ポケットモンスターSPECIAL(第三章)連載中 4戦目
ウバメの森の中で、ある男がカモネギの”いあいぎり”を使い薪の材料集めをしていた。
霧が深くなっていく中、男の背中から突如不気味な声が響き渡り、男は悲鳴を上げる・・・。
同じくウバメの森に着いたゴールドは、シルバーへの愚痴を漏らしながらぐんぐんと道を進む。
しかし、普通にまっすぐ進んでいたはずなのに、道に迷ってしまった。
森に違和感を感じていると、ゴールドは倒れていた先ほどの男とカモネギを発見する。
放っておく訳にも行かずカモネギと男を運びながら、ゴールドはカモネギの傷に注目する。
カモネギの全身には裂傷がつけられボロボロだった。武器のクキまでボロボロだ。
考えながら進んでいると、一瞬のすごい寒気の後、急に男とカモネギの体が重くなっていく。
男とカモネギを木に投げつけると、その影からゴースが現れる。今の重さはこいつの仕業か。
攻撃を仕掛けてくる相手に一度距離をとるが、さらに森の奥まで来てしまった。
その時ニョたろうがはぐれてしまったことに気づき、慌てて助けに行くも新しく現れたポケモン達に囲まれてしまう。
4匹のポケモンを相手に奮戦するゴールドだが、複数船が始めての彼はとっかかりが掴めず押されてしまう。
デルビルの相手をしているとニョたろうがピンチに。さらにその隙を疲れバクたろうがダメージを食らう。
一方に指示を出していると、誰かがその間に攻撃を食らってしまうという連鎖に入り込んでしまう。
不意に現れた影に、新手と思いバクたろうで攻撃するも、デルビルが間に入り反撃を食らってしまう。
ゴールドの前に現れた影・・・奇妙な仮面をつけた男は、先ほどの男へかけた言葉を再びゴールドにかける。
「この森に近づくな」
保守