■■■■ GANTZスピンオフ岡八郎物語 ■■■■
1 :
マロン名無しさん:
「あ!・・・犬・・・」
青年は車に弾かれそうになってる犬を見つけた
思わずその方向に飛び出す
「犬・・・生きろや」
青年は犬を突き飛ばすが自分が逃げる余裕はない
「・・・!!」
「なんや・・・?」
青年は気づくと、覚えのないマンションの一室にいた
これは人類最強といわれた男の物語
あと頼む
これが意識外の攻撃か
岡は膀胱癌で死ぬんじゃないのか?
「なんだここは・・・?」
「また誰か出てきおったで」
「なんや松田勇作か?」
うっひょ〜〜〜〜〜スゲエもん立ったな!!
※ここから痛くなります
ヂヂヂヂ・・・
岡「なんやお前ら?…ここはどこや!?」
…駄目だ!!やっぱり書けない!!
オリキャラいっぱい出てくるし…どう回避しても痛くなる、
次の人ファイト!!
7 :
マロン名無しさん:2008/08/11(月) 18:37:37 ID:XgujE7Mu
今川「はッはッはッ 見てホラ 松田優作が出てきおったで!」
昔川「ほんまや。こら期待できるなァ。」
>>6 どんなに痛くても貫き通せば勝ちだ!頑張れー
間「血吸うたろか?」
岡「なめとったらあかんぞ、こう見えてもワシはなぁ・・・」
池野「今日はこれくらいで勘弁しといたろか」
スピルバーグの
「なんや、この黒い玉は・・・?」
女「黒アメちゃんや」
間 寛平「飴ちゃんやけど、ぺろぺろすなよ」
「パンダ見つけたデッ!!」
女「このスーツ着てなぁ、この銃持ってなぁ、星人倒しにいくんやでぇ、わかったぁ、優作ぅ?」
「んな事よりもオネーチャンの名前教えてぇなぁ!」
「俺……今まで膀胱癌で病院のベッドにいたはずじゃ?」
山田邦子「アタシは山田邦子、アンタ名前なんてゆうん?」
岡「岡はつぃろうや(あ、噛んでもうた・・・)」
アーチャー「ふん、死にたくなければそのスーツを着ろ」
岡「このあばれんぼう星人てなんやねん?」
零崎双識「ウフフ、それが今回僕らが倒すべき相手さ。もうすぐ転送が始まるよ」
間 寛平「転送が始まってもうた」
邪気眼スレになっている件
スピルバーグの映画でも結構あるように
27 :
マロン名無しさん:2008/08/12(火) 11:51:36 ID:T2s+ijU9
奥のやつスピンオフで前の100のやつとの戦い書かないかな、どうせガンツ
自体ネタ切れだし。
なんでやねん
岡「うほっ、いい男」
桑原「やらないか」
現状
間 寛平 三回クリア
今川 二回クリア
昔川 二回クリア
山田 邦子 0回クリア
池野 一回クリア
アーチャー 一回クリア
零崎双識 一回クリア
岡 八郎 0回クリア
松田優作 0回クリア
桑原 0回クリア
今の俺にスキがあッたらなーどッからでもかかッて〜〜〜こんかい!!
俺はこう見えても学生時代・・・ピンポンやッとッたんやッ
いうとくけど空手やッてるんや・・・通信教育やけどな
岡「なんや!?あれッあれッ??」
間「転送や。ミッションの始まりやでえ〜。せいぜい頑張りや〜はッはッはッ。」
芸人がモデルなんだから、芸人のギャグつかえよ
漫画の方で使ってないネタたくさんあんだろ
今川「何やここは」
神社の境内に転送されていた
池野「今やん、ワシは今日は見に回らせて貰いまっせ、まだ1回クリアの未熟モンやさかい」
今川「見(ケン)て麻雀やないんよ、このオッサンは」
零崎「しかしまたけったいなとこやなナンやこの仏像は」
昔川「仁王像や、まあどーせこの先地獄やねんしここで拝んでおこか、南無…」
桑原「火持ってへん?」
山田「なんねアンタスーツ来てこんかったんか?」
桑原「持ってきとるけど恥ずかしいわ、それより火貸して、ライターよーつかんねん」
山田「もっとらんわ」
桑原「しゃあないな」 カチカチッ
シュボ!!
桑原「お、おおきに」
岡「…」
桑原「フウウ、ええここちや…煙草でも吸わんとやってられへん、ホンマワシ死んだんか?
まったくそんな感じせーへんねん、お前は何で死んだん?」
岡「…車に…轢かれたらしいわ」
ちょっとまて
何でマインドレンデルと贋作者までいるんだよwwwwwwww
岡「あんたはなんで死によったんや?」
桑原「腹上死や」
坂田利夫「ありがとさ〜ん、帰らしてもらうわ」
バンッ!!
一同「アホや」
岡「何やッ!?」
桑原「坂田師匠の頭がバクハツしよッた!!?」
岡「どんだけやったら腹上死すんねん」
桑原「クスリ決めて100人斬りしとったらついうっかり、お前もモテんにゃろ?」
岡「ワシはそんなん興味ない」
池野「なんや君ら、スーツ着てへんのか?」
岡「…もっとらん」
桑原「ワシ一応持ってきたわ、よーわからんし」
池野「死ななえーけどな」
桑原「?」
岡「ところで皆持っとる銃とちゃうねんなそれ」
池野「ああこれか?100点とったら貰えんねん、黒アメちゃんからな」
岡「黒アメちゃん?」
池野「あの黒い球やん、開放か、新しい武器か、誰か1人生き返らせる、が選べんねん」
岡「おっちゃんは解放選ばんかったんか」
池野「まあいろいろあるちゅーこっちゃ、今2回以上クリアしとる奴らは犯罪者らしいわ、
今度近いうちにここの武器を利用して外国の大銀行を襲うゆーとったわ、あとの
アーチャーと零崎は知らん、刺激が欲しいだけちゃうんか?」
岡「ほんで、おっちゃんは何で残ったんや?」
>>38 (失礼、間に挿入)
岡「どういうこっちゃ!?」
池野「ワシらのここ、爆弾が埋まっとんねん」
桑原「なんやねんそれ!!」
池野「篭の鳥ゆーことや、逃げることはでけへん、ここで100点とるか死ぬ以外な」
桑原「死ぬて…もう死んどるんやないんか?」
池野「いや、このミッション終わったらフツーに帰れるで、ワシらまだ生きとる、まあええ、
後から分かるこっちゃ」
桑原「ふうん、やっぱりけったいなことになっとるわ」
岡「ところで腹上死てなんやねん」
桑原「知らんのか?お前ひょっとして童貞?腹上死ゆーんはセックス中に死ぬこっちゃ」
岡「何で死ぬん?」
桑原「そら,やり過ぎてやろ」
>>39 池野「ワシは傷害で捕まっとった」
岡「おっちゃんも犯罪者やん」
池野「アホウ!!ワシは過失や、あいつらは確信犯や!!」
桑原「ほんで?」
池野「刑務所の中で乱闘があってな、止めに入ったらとばっちりでどつかれてな
死んだみたいやね」
桑原「…アホやね」
池野「いつの間にかあの部屋にいた…それからは刑務所に戻ってない、もうここしか、
ここしか居場所がないんよ…」
アーチャー「皆下がれ!!」
池野「どーかしたんでっか?」
零崎「あの仁王像、生きとるらしい…」
皆後ろに下がる、今川と昔川がHガンを構えている
岡「ワシらもゆかんでえーんか?」
池野「スーツも着とらんのにか?ワシらはまだええねん、それが生き残るコツや!」
ドドン!!あっという間に仁王像が潰される、門を越えて入ってゆくメンバーたち
池野「ほらゆくで、強いもんから離れない、それも生き残るコツや!」
アーチャーwwwwww
アーチャーと双識が普通に馴染んでてワロタ
違和感なさすぎ
44 :
マロン名無しさん:2008/08/13(水) 21:23:46 ID:s4k7migR
これは期待w
岡スーツないんかい
岡、桑原「・・・」
岡「気色悪、吐きそうや・・・生き物か?」
桑原「あれ、あばれんぼうちゃうん?終わりちゃうの?」
池乃「こいつを見てみぃ、まだようけおるわ」
数体の仏像がこちらを見ている
岡「おるな、こいつらナニモンや?」
池野「星人や」
岡「星人て宇宙人かいな、こんな仏像が?」
池野「ゆーてもしゃーないがな」
とっさに先の今川と昔川が歩を進める
今川「追い込んだる!」
仏像は素早く下がる
昔川「ワシ等をおびき寄せる気か、ええ根性やのう」
今川と昔川の連携で追い詰められる仏像たちだが次第に神社の奥に進んでゆく
山田「今回はすんなり終わるんかな」
池野「メンバー濃いからな、終わるんちゃうんかい?」
零崎「いや、終わらんな…」
山田「なんで」
零崎「なんやきな臭い匂いがするわ、今回は前回や前々回とちゃうと思う」
山田「脅かさんといてや」
零崎「脅かしとらん、なんちゅーか気配やな、下手したら100点おるかも知れんで」
山田「100点!!」
池野「100点でっか!!」
桑原「なんやその100点て、100点とって開放なんちゃうんか?」
零崎「そうや」
桑原「それが1回で、そんな、1体100点の敵がおるんか?」
岡「それがホンマやったら、1発開放やな」
零崎「そんな甘いもんやないで、自分ら以前のミッション知らんからそうゆえんやわ」
桑原「以前の?」
桑原、池野の顔を見る、曇った表情をしている
桑原「どうゆーこっちゃ?おっちゃん」
池野「今話さんかて…」
零崎「まあええ、今回のを見れば察しはつくはずや、よう見とけ」
零崎、今川たちの後を追う
池野「皆行ったで、はようワシらも急がんと」
零崎が立ち止まる
池野「!?どないしたんでっか?」
零崎「気付かんか?囲まれとる…」
山田「ちょっ、なんね!?これ」
境内のいたるところに仏像が立っていた、その数10数体
桑原「えっらい数やな、大丈夫なんか?おっちゃん?」
池野「今やん達はなにしとんね!!」
一方今川達
今川「ふー、ふー」
最後の仏像が破裂する
昔川「手こずらせよってこいつ等…!!」
今川「!!…こいつは、凄いな」
バキバキとお堂を突き破って巨大な仏像が這い出してくる
今川「何点あんねん?」
昔川「さあな、100点くらいあるんちゃうか」
2人とも動じる風も無くHガンを構える
般 羯 多 呪 多 得 想 掛 所 亦 無 耳 不 是 異 蘊 観 仏
若 諦 呪 能 是 阿 究 礙 得 無 意 鼻 増 舎 色 皆 自 説
心 羯 即 除 大 耨 竟 ,r'""´`゙゙''、, 識 舌 不 利 色 空 在 摩
経 諦 説 一 神 多 涅 / l, 界 身 減 子 即 度 菩 訶
呪 切 呪 羅 槃 rヽ .,‐- ,- |. 無 意 是 是 是 一 薩 般
波 曰 苦 是 三 三 ヾ `゙" ,l ゙´| 無 無 故 諸 空 切 行 若
羅 真 大 藐 世 . _> -=='./ 明 色 空 法 空 苦 深 波
羯 実 明 三 _/|, `゙ヽー--ノヽ、,_. 聲 中 空 即 厄 般 羅
提 不 呪 rー'""l, 'l, / .| ||/`>、、 無 相 是 舎 若 蜜
虚 是 / | 'l, / .|./》/ ∧ 色 不 色 利 波 多
波 故 無 / , | ヽ ヽ,、/.@ / 《l,l / ヽ 無 生 受 子 羅 心
羅 説 上 / 、,ヽ|/ ヾ。ツ`' 「ゞ / /《ヾ /゙ヽ 不 想 色 蜜 経
僧 般 ./ ///l`゙'゙ー-'" / // ノ// //`l、 滅 行 不 多
羯 若 ,|. /// | |___,,,ノ≡≡ツノ//_,,-‐'"".l, 不 識 異 時
諦 波 | /// /| /二=‐'"´´/ /`゙゙'ー-、,_.l 垢 亦 空 照
羅 |/// / | /|三="´ / //"´´゙'ー、| 不 復 空 見
菩 蜜 ///ノ ノ ノ ノ‐-二‐'"´ ノ/r=、,_ー-、_| 浄 如 不 五
大仏がどんどん近づいてくる、今川のHガンが光を放つ
今川「一人でいけるわ」
昔川「ほーか、なら好きにしたったらええ」
今川が突進する
今川「いったらあああ!!」 キィィィィン ドン!!
その瞬間、大仏が素早い動きを見せる
今川「!! こ、こいつ、避けよった…」
その風圧で壁がきしむ、今川の顔に冷や汗がにじむ
今川「なんや、なんやねんコイツ…避けんなや!!」 ドドン!!
またしても避けられる、先のお堂から大仏より二周りほど小さな仏像が二体出てくる
今川「まだおるんか、さっきの仁王像みたいなん」
昔川「協力したろか」
今川「いねや!!」
その頃、岡たちはたくさんの仏像に取り囲まれていた
零崎「この数はないわ、オッサン今回は守れんかもしれへんで!!」
池野「そんな殺生や!!」
零崎飛び出す、ギョーン、ギョーン、Xガンを撃つ
山田「あんたらも撃って!!」
桑原「えええ!これか!?ゆーてもどうなっとんねん」
ギョーン 撃ったのは岡だった
岡「上下両方のトリガーを引いたら出た」
桑原「しかしなんもならん、玩具ちゃうんか?」
その時、先ほど零崎が撃った仏像の腕が膨れ上がる ババン!!
桑原「何!?」
そして岡が撃った仏像も…バン!!
桑原「すげえ…ハハハ…夢ちゃうんか」
岡が連射する、バババン!!! 次々に破裂する仏像
山田「優作ちゃん、あんた要領ええな」
岡「…」
桑原「ええな〜モテてええな〜」
岡「女は苦手や…」
桑原「ホンマか!ワシと正反対やな、よっしゃワシもモテたろか!!」
桑原の目つきが変わる、その時後ろから別な仏像が襲ってくる
山田「危なっ!!」
その仏像の槍を紙一重でかわしながら仏像と身をすり合わせる桑原
桑原「こんな感じやね」 ギョーン
仏像がはじけ飛ぶ
山田「どないなってるのアンタら」
桑原「凄いやろ?」
その後ろからまた違う仏像が…だがまたはじけ飛ぶ
零崎「今回の新人はただモンやないな、でも点数は渡さへんで」
どんどん増えてゆく仏像、いつしか40体以上になっている
池野「捌けるんかいこの数…」
零崎「捌くしかないやろ」
池野「捌くしかないんかい!!」
零崎「いくでえオッサン!!」
池野「をあああああ!!!」
零崎と池野、仏像の群れに突進する
なんぞこれwwwwww
瞬く間に囲まれるが囲んだ先からはじけ飛ぶ、その中から零崎と池野の姿が現れる
零崎「おらああ!!」 ドンドンドン!!!
池野「しゃあああ!!」 ドンドンドン!!
だが池野、隙を突かれて矛を食らい、吹っ飛ばされ壁に激突する
桑原「おっちゃん大丈夫かい!!」
池野「大丈夫や」
桑原「ホンマか?普通なら死ぬんちゃうんか?」
池野「このスーツはな、ダメージを吸収してくれんねん、そればかりやない!!」
ダン!!物凄いダッシュでさっきの仏像に体当たりし、パンチで胴をぶち貫く
桑原「えええ!!」
池野「力も超人並みに強くなるんや」
桑原「凄いわおっちゃん!!」
池野「ふふふ、次に死にたい奴はどこのどいつや」
仏像「…」
池野「おらんのかい!!」
ゾゾゾゾゾ…突然一斉に襲い掛かってくる
池野「うおああああああ!!そらあんまりや〜〜!!」
桑原「おっちゃん!!!」
突然、池野を襲った仏像達が一斉にはじけ飛ぶ
岡「!?」
岡は零崎が上の方に向かって親指を立てているのに気付く、その方向を見ると
杉の木の上でアーチャーがXライフルを構えていた
岡「今見たか、ほとんど同時に仕留めよったで、ありえへんやろ」
山田「上のトリガーがロック、下が発射や、ロックした数だけ下のトリガーで仕留めれる」
岡「ロック、発射…」
山田「優作ちゃんはホンマ熱心やなあ」
岡「ワシ優作ちゃうねんけど」
山田「エライ似とるわ〜私の好みやねんなその顔」
岡「どーでもええ」
山田「ほならこれからも優作ちゃんて呼ぶわ」
岡「どーでもええ」
桑原「なんやねんお前ら、やる気なくすわ」
山田「アハハ、妬いとるこの人ww」
ちょっと待ってくれよw
スピンオフで岡を書くのはおもろいけど
本筋で触れた「岡が100点の星人を倒したことがある」って初参加時なのかよw
零崎「お前ら死にたいんか!!まだおんで!!」
池野が桑原たちのところに戻ってくる
桑原「おっちゃん大丈夫なんか?」
池野「大丈夫や、けどこの辺にしといたる、それが生き残るコツや!」
言って片目を瞑る、桑原、岡、笑う
岡「けどあの兄ちゃん1人でええんか?」
池野「ええやろ、もう大体かたしたわ、あとは掃討するだけやし」
やがて仏像1体残らず倒される、その半分近くを片付けたアーチャーが木から飛び降りる
アーチャー「どうだね新人諸君、かような戦いが日常の中で起こっていたという事実を
目の当たりにしての感想は?」
桑原「…はぁ」
岡「…なんやねんコイツ」
アーチャー「なんやねん、て…君らと同じ人間だが?」
岡「そうですか…よろしくお願いしますわ」
アーチャー「うむ、こちらこそ、だが君らと我々は共闘する同胞であるが、敵でもある
君らを解放する為の点数は私の欲するものでもあり、その争奪において立場は対等だ」
岡「はい、えろうすんまへん」
>>56 俺もそのつもりではなかったんだが、ほかの人がおこりんぼう星人で決定したんで、
千手を出すより他ない、千手は100点の呼び声も高いんで100点近く設定した
でも100点ではないし、皆と協力して倒すので、岡一人で倒したという100点の星人とは
別物ということ…
あと悪いが設定を多少変更する、じゃないと大阪チームには易しすぎる
(3回クリア1人、2回クリア2人、1回クリア3人いるし)
奥先生がアイデアはあったが使わなかったと言ってたらしい千手の隠された能力も書く
アーチャー「よろしい、だがこれよりのミッションはより過酷なものとなるだろう
だが我々は君らのお守りをしている余裕は無い…ついて来れるか」
岡「はい、一生ついていきますわ」
アーチャー「一生でなくて結構、では…」
アーチャーが遠ざかったと同時に桑原に耳打ちする
岡「アイツはヤバイわ、ガチやで、ホンマもんのガチやで!!」
桑原「まあしゃあないわな、これやから東京モンはあかんねんな〜」
岡「ガッチガチやさかいな」
桑原「ガチホモや」
岡「いやいやホモではないやろw、ホモではなかろう」
桑原「いや分からんでぇ、ホモやなくてもモーホーかもしれへんし」
岡「おんなじこっちゃがな!!」
桑原「ところでまだ終わらんのかいな」
岡「終わらんな」
桑原「どんだけやねん」
岡「ホンマどんだけやねん」
ドガァァァァァアン!!!!
これは面白い
桑原「びっくりしたああ!!なんやねんな北の国からの贈り物かいな!!」
突然壁をぶち抜いて今川が吹っ飛ばされてきた パラ、パラ、
今川「つううう…」
池野「今やん大丈夫でっか!?」
今川「あ、ああ、大丈夫や…あんのデカブツ舐めくさりよって!!」
池野「デカブツ?」
その時やっと大仏が頭を覗かせてるのに気付く
岡「おおおあああああでかっ!!!」
桑原「絶対!!夢やろ〜〜〜これ!!」
アーチャー「彼ら2人で仕留められるレベルだと踏んだのだが…」
桑原「アンタ知っとったんかい!!あんなでかいのおるの」
アーチャー「木の上に居たら嫌でも目に付く」
桑原「ほうかほうか、アンタのチンチンのでかいのはよー分かったわ」
アーチャー「それは想像に任す…さ、では我々も行くぞ」
桑原「?、行くて…ええええええ!?あっこに行くんん!!?」
アーチャー「当然のこと、彼らでは持て余すのは明白、よって我々も合流する、不服か?」
桑原「不服ゆーかなあ、どーやねんなあ」
今川「あんだらあああ!!今度こそ殺てこましたる!!」 ダン!!
勢いを付けて跳躍して大仏の方向に戻っていった
桑原「すんご…あんなんも出来るんや…」
アーチャー「隠れているのも一つの手だ、責めたりはせぬ」
そういって遠ざかって行った、桑原、転送されてきた位置に戻りスーツを拾ってくる
岡「なにしとんねん」
桑原「スーツやスーツ、これ着とったらあんなん出来るんや、着とかなあかん!!」
岡「…見とこか?」
桑原「ああ、頼むわ」
そそくさと服を脱ぎだす
岡「よー簡単にすっぽんぽんになれるな〜」
桑原「?、普通やよ?」
岡「うわ、でか!!」
桑原「!…普通…やよ?」
岡「嘘嘘、絶対そーおもてへんわw絶対自信あるわ」
桑原「よっしゃ完了!!これでや、これで…どないするん?」
岡「知らんがな」
桑原「よーし、いこか〜、スキップしながら、い〜こ〜か〜」
岡「アホ発見や」
桑原「スキップスキップランランラン〜スキップスキッ!…プランラ!!?」
ギュゥゥゥゥミキミキミキミキ
桑原「のわああああああ!!!!!??止まらん!!」 ドガアアアン!!
壁を突き破る
岡「大丈夫かい!!」
桑原「マジや!!ホンマ痛ない!!ふははははは!!」
岡「…」
桑原「これは、えっらいことになるでぇ」
その頃、昔川は苦戦を強いられていた、Hガンを避ける大仏の素早さをと巨体という脅威、
その攻撃をかいくぐって仁王像の攻撃をも避けねばならない、攻撃する隙はなかった
昔川「今やん何しとんねんあのアホ!!」 ザシッ、シュッ、サッ、
今川「済まん、迂闊やったわ!!」
昔川「アホウ!!遅いわ!!めっちゃ押されとんねん!!」
今田「ふっ、苦戦してるようやな」
東野「ついに俺らの出番か?」
今田・東野「行くぞ!うぉぉぉぉぉ!」
今田「あ?あぁっ?うわぁぁあぁ!助けろ〜」
東野「おい!何食われてんねん!!今田よ!!って俺もか〜?」
山田「さすがドMの二人や」
今川「あ〜あ〜アイツら、食われよった!!」
昔川「誰やねんな、アイツら」
今川「最初に転送されたアホガキやろ、消えたんでてっきり境界線越えて頭ボンしたおもた
のに、まだしぶとー生きとったよーやな」
昔川「どーでもええわ」
昔川、ガンツソードを伸ばす
今川「お、それいくんか?」
昔川「おう、2回目のクリア武器、今回初のお披露目や!!」
今川「おっしゃあ!!ワシもいったるわあ!!」
2人ともガンツソードを伸ばしてゆく
桑原「何やねんあの刀」
山田「おお、君スーツ着たんか、似おーとるよ」
桑原「まあな、で、あれなんね?伸び方が異常やろ」
山田「新武器やろ、私も今日はじめて見るわ」
岡「あんな武器も100点なんか…」
みるみる伸びる刀、もう先端がどこなのか見えないくらい…
今川「おい、おいおい!!それ伸ばし過ぎちゃうんか!?」
昔川「ホンマかぁ〜よう分からんわ、このままいったる!!」
今川「いくんか!?いくんねんな!!」
昔川「チイイエェェエストオオオオオオ!!!!!」 バフォッ!!
それをも避ける大仏
昔川「か、かわされた!!」
今川「あかんやん!!…ん?」
その奥に仁王像の1体がいた ピリリリリリ…パカァァ、ズウウゥゥン…真っ二つになる
今川「割れてもーた…」
昔川「凄い、凄いでぇぇ〜!!新武器!!」
今川「っしゃああああ!!!いける、いけるで!!」
岡「あんな…あんな刀も…あるんか!!」
岡の視線が熱く注がれる、突然突風が吹く ゴオォォオオ!!
岡「うおおおお!?」
飛ばされるがそれを零崎が抱きとめる、桑原と山田は飛ばされ転がっていく
今川「なんなんやこの風は!!」
突っ込み所満載だな
昔川「あ、あいつや…」
奥の方にいる仁王像が腕を振ると再び突風が襲って来る ゴオオオオオオオ
今川「あいつかい!!」
今川ガンツソードを地面に突き刺す、風に煽られ宙に浮くが飛ばされない
昔川「ええのう新武器は!!」
今川「ええなあ!!しっかしこのままやとワシらただの鯉のぼりやでしかし…」
昔川「ここは連携プレイといきまひょか」
今川「A作戦でんな」
昔川「知らんがな」
今川「…さて、ほなワシが狙撃手やりますわ…!!来た来た来たああ!!」
ドドドドド…大仏が間を縮めてくる、 ズゥゥウン!!踏みつけを回避する2人
今川「いったれ!!」 ギョーン、ギョーン、ギョーン、ギョーン、
見当違いの方向を撃つ、昔川がその隙にソードを伸ばす
昔川「どらああ!!」 ビュン!!
横に薙ぐ、それを跳ねてかわす大仏、そして地面に着地する瞬間
今川「今や!!」 カチッ、
ドドドドン、ドドドドドドドドン、ドドドドドドドドド…、ロックオンしてまとめて発射する
大仏は足元を突き崩され、大いに仰け反る、そこに昔川の縦一閃
昔川「チェエエエエエストオオオオオオ!!!!!」 スッパアァァアア!!
今川「どうじゃあ!!さっきのお返しじゃあボケカス!!」
袈裟に斬られてズルズルと斜めにずれていく大仏の半身、そのまま動かなくなる
今川、昔川、岡たちのほうに歩いてくる
昔川「(ハア、ハア)、どうや、零崎、応援いらんかったやろ…」
今川「(ハア、ハア)、これが2回クリアの実力ゆーこっちゃな」
2人とも息を切らしている、その手に握られている刀をじっと見つめる岡
零崎「これで終わったんか?」
昔川「ん、終わったんちゃうんか?」
山田「もー転送始まらなーおかしー時間やろ」
今川「…」
今川お堂の方に戻ってゆく
昔川「おい、今やんどこゆくねん」
今川「もう一度見てくるわ」
零崎「…そうやな、ワシらも見直してみるか…まだ殺しきれてない奴おるかも知らん」
今川って本編で網切に斬られた今川?
二回クリアだったのかw
別人の方がしっくりくる 今川
広い境内の中央にはまとめて袈裟に斬られた大仏と風を操る仁王、その奥にもう1体、
唐竹割りにされた仁王像が倒れている、その奥、正面に大仏が出てきたお堂がある
零崎「あのお堂にはまだ入っとらんのか?大丈夫なんか1人で」
昔川「ああ、入っとらん…今やん!!1人でええんか!?」
今川「かめへん!!」
昔川「あーゆー奴や…」
岡と桑原が煙草を吸ってるところに池野が寄ってくる
池野「煙草1本もろてええか?」
桑原「ええよ、それにしてもいつ帰れんねん」
池野「ふぅーっ、ぼちぼちやろ、それにしても君らよー頑張ったなあ…よー生き残った」
桑原「え?普通やよ?」
岡「ところでな…おっちゃんな、最初言いそびれた話してや」
池野「…たいしたことないんやけどな、前々回までな、ぎょうさんメンバーおってん、
それがあっとゆーまに4分の1になってもーたんよ…それだけや…」
岡「意味わからへん、なんや曖昧な話やな」
池野「君にその話した時100点の敵倒したら1発開放やゆーとったやろ?それは無理や」
その瞬間に、今川が暗いお堂の中で見たものは…金色の千手観音像だった…
こいつら何弁話してるんだよwwww
岡「…1発解放が無理やって…?」
池野「そうや…前々回は桁違いやった…あの100点ゆんは別モンや、関わったらアカン、
ワシは隠れとった、それも一つの手段やで、強い奴とはやりあわん、生き残るコツや!」
岡「ほな誰が倒したんや?、その100点の奴」
池野「間寛平、当時2回クリアの実力者やった」
岡「間…寛平?それってこの中の誰?」
池野「この中には居らん、いつも姿を隠しとる」
岡「…ああ、最初あの部屋にいたアイツか、アイツそんなに強いんか」
池野「頭がいいんよ、ほんでも苦戦しとった、あんな無茶な戦いせんかて逃げたらええ」
岡「逃げる?」
今川Xガンを構えて千手観音を見る、明らかに星人だと分かる構造、距離をとる
今川「やっぱりな、見つけた…コイツで最後や」
キュィィィィィィィン…Hガンが光を発する、千手観音が台から降りてくる
今川「いねや…」
一方、見回りに行ってたアーチャーが戻ってくる
零崎「どやった?」
アーチャー「いなかった…とすればやはり」
ドン!! お堂が物凄い音を立てる
零崎「!!」
池野「!?なんや?なんやなんや?」
桑原「おいおい、何が起こったんや、皆お堂のほうに走ってゆくで」
岡「…」
お堂の中からよろよろと…今川が出てくる
今川「クソがぁ…ぶち殺したったわ…」
昔川「今やん!!星人おったんか!?」
今川「ああ、けどもうぶち殺したわ」
昔川「!?い、今やん、手、手!!」
今川「あ〜これな、徳利の水みたいなんでな、避けたけどかかってもーた、どーせ
転送されたら元通り…」
ガラ… ガラ… 瓦礫の中から千手観音が出てくる
零崎「皆、銃を構えろ!!下がって囲め!!」
今川「なんで…なんで生きとるんや、7割がた潰れとったはずやのに」
昔川「ここは下がっとったほうがええな」
今川「ふざけんなや、ワシ腕溶かされたまんまやで、収まりきらんわ!!」
昔川「今やん!!」
今川「ぶち殺すぶち殺す!!」
ソードを伸ばしてゆく
零崎「撃てええ!!」
ギョーン、ギョーン 一斉にXガンを撃つ
山田「やったんか!?」
千手の体が膨れ、はじけ飛ぶ ババン!!
山田「やった!!」
今川「…」
ギュルギュルギュル… 猛スピードで復元されてゆく千手
昔川「何ィ!?」
零崎「!!」
今川「ワシが潰したのに生き返ったんはこーゆー訳やったんか」
零崎「距離をとれ!!距離をとって戦え!!」
桑原「どえらいの出てきたな」
池野の目が怯えはじめる
粉塵の中から四天王が現れる
そして千手観音を守るように前へ
多聞天「くゆつるぶつくるす」
増長天「ぶるぶるぬすつくるゆふ」
広目天・持国天「・・・」
岡「何かしゃべってんで、、やばそうちゃう?」
零崎「また新手や!!コイツら速い!!」
山田「うわあ来たぁ!!」
零崎「山田!!こっちに来い!!」
池野「お前ら逃げる準備しとけ」
桑原、岡、顔を見合わせる
山田「池野ちゃん、はよ!!はよ来てや!!」
池野「…あかん…あかん…」
昔川「こいつ足遅いで!!囲めばやれる!!」
今川「こいつはワシがやる、ワシの獲物や」
昔川「コイツはヤバイやろ!!2人でいこうや!!」
今川「しゃあないな、どんだけワシ大好きやねん、お前ホモやろ!?」
昔川「ホモちゃうわ!!死ぬときは一緒よ〜んってか!?」
今川「ギャハハハ!!お前いっちゃんオモロイわ!!ほないくで!!」
昔川「うりゃああああ!!」
今川「うおらああああ!!」
零崎「お前ら!!下がるんや!!いったらあかん!!」
千手の手に持たれたものが光る、昔川それに気付き今川を突き飛ばす
レーザー光線が昔川をスライスしてゆく
今川「なにすんねん!!…」
バラバラになって死ぬ昔川、その死に顔を見つめる今川、その顔を千手が踏みつけてゆく
今川「〜〜〜〜〜!!」
山田「零崎!!コイツ飛び道具もっとるよ!!」
今川「こんのクソガキィ!!ワレ今なに踏みよった!!」
ソードで斬りかかるが千手の剣で受けられる、レーザー発射が向けられる ダン!!
間一髪で零崎が抱きとめ脱出する
池野「ワシは抜けるわ」
岡「抜けるて」
池野「見たやろ、アイツは化けモンや、ワシら皆殺されてまう!!」
桑原「逃げるゆーてもどこに?」
池野「エリアの中で時間になるまで逃げ回ったらええ!!」
岡「時間?時間切れあるんか?」
池野「ある、1時間がタイムリミットや、そうなっても転送が始まる」
池野「どうする、ワシと一緒に逃げるんか?」
岡「…」
池野「さっさと決めてや、時間ないねん」
桑原「ほなその道具貸してや」
池野「あ、ああなんぼでも貸すわ」
桑原、Hガンを渡される
岡「やりあうんか?あの化けモンと」
桑原「うん、なんかこのスーツ着てわかったんよ、ここがワシの居場所かもしれん」
岡「…」
池野「はよ決めてや、もうそろそろヤバイで」
岡「おっちゃん1人で逃げてや、ワシも戦うわ」
池野「!…ほか、わかった、ならあとゆわんわ、ほな、な」
池野走り去る、仏像の1体がアーチャーの狙撃で破壊される
桑原「ほな、そろそろ行きますか」
岡「行ってみますか桑原クン」
今川「コイツだけは、このクソガキだけはワシがぶち殺したる!!」
零崎「やめい!!今私情にかられてもなんもいいことない!!」
今川「ワシのツレの顔踏みよった!!許さへん!!」
千手に飛び掛ってゆく、、岡がXガンのトリガーを引く バン!!ババン!!
今川「!?」
千手が弾ける、ギュルギュルギュル…また再生される
今川「!!」
桑原「きりが無いな」
キィィィィィン、桑原Hガンを構える、ドン!! その瞬間千手が消える
桑原「!?消えた?」
突然千手が山田も前に現れていた
山田「!?」
千手の徳利が山田に振りかけられる パシャッ
山田「きゃああああああ!!!」
徳利の液体がかかった部分があっという間に溶ける、ボトッと落ちる山田の上半身
零崎「山田!!」
空中を飛んで零崎に襲い掛かる仏像、振り返る零崎、ババン!!間一髪で破壊される
アーチャー「油断するな!!」
零崎「済まん!!」
今川「ワシも済まん、ワシを庇わなければ山田を守れたかも知れん」
零崎「…謝るのは帰ってからや…いや、謝ってもゆるさん」
今川「…」
零崎「絶対お前をどつく、せやから絶対に生き残れよ!!」
今川「!!…おう!!」
千手のレーザー攻撃が襲う
零崎「跳べ!!」
零崎と今川が跳ねてかわす、アーチャーの居た木も切断される、飛び降りるアーチャー
桑原「あの千手観音さえ倒せば」
桑原がHガンで狙いを定める、だが素早い仏像に後ろから殴られHガンを取り落とす
そこに千手観音が瞬間移動してくる
桑原「しもた!!」
常連キャラの中で死者が出たりしておもろくなってきたな
大阪チームも意外と仲間想いなやつが多いんだなw
岡の才能開花に期待
現状
間 寛平(3) 生存
今川(2) 生存
昔川(2) 死亡
山田 邦子(0) 死亡
池野 めだか(1)生存
アーチャー(1) 生存
零崎双識(1) 生存
岡 八郎(0) 生存
桑原 和夫(0) 生存
坂田 利夫(0) 死亡
今田(0) 死亡
東野(0) 死亡
千手観音の徳利が振られる、桑原それを超反射で避けたままHガンを拾う
レーザー光が光りはじめる
桑原「!!」
桑原が覚悟を決めるも、女の裸像が浮かぶ、Hガンを捨てて苦し紛れに横に転がる
レーザー光線の軌跡が桑原に追いつく寸前にあらぬ方向に逸れる
岡「ダッシャアアアアア!!!!!」 スバアッ!!
切断される千手観音の左腕数本、岡の手には昔川のガンツソードが握られていた
岡「気付かんとこから攻撃されたら消えようがないやろ!!」
桑原「岡!!」
岡「一気にいかせてもらいまっせ!!」
ガンツソードで千手観音を切り刻んでゆく岡、その目に凶暴な光りが宿り始める
桑原もHガンを持って近づいてゆく
桑原「これで止め刺したる」
その桑原の左足を千手観音の右手が触る、突然消え始める桑原の足
桑原「な、なんやこれ、消えてゆく、ワシの足が」
ギュルギュルギュル…再生してゆく千手観音
87 :
マロン名無しさん:2008/08/15(金) 19:12:18 ID:i5EquAcP
岡「あ〜そういうことか」
岡イチロー「こいつ強そうやん」
岡ジロウ「何点かな?ワイ測定器もっとらんわ」
岡サブロー「ええぇぇと・・・100点や。」
岡シロウ「・・・・・・今晩はカレーだな・・・・いやピラフも・・・」
岡ゴロウ「だから横綱が最強やって!」
岡ロクロウ「6回クリア・・・・・・・・今回で7回やな・・・」
今川がいいやつでワラタw
岡「・・・・こいつ・・・誰だ・・・・・」
未来川「ふぅふぅ・・・こいつは一人でやる・・ふぅふぅこいつは・・・一人で・・・ふぅふぅ・・・」
岡「(こいつ・・・・ラーメン冷ましながら・・・・戦おうってのか・・・)」
てか普通に100点武器がおかしいんじゃね?
1回Hガン
2回飛行ユニットみたいじゃないの?
1回バイク
2回ガンツソード
3回Hガンはあまり信用できないんだよなー
92 :
ヨミ ◆Fygcn87XL. :2008/08/15(金) 19:52:57 ID:Rqv/Wa8i
>>91 今ガンツバイク登場させるとこだった、飛行ユニットが2回クリアアイテム?kwsk
あと3回クリア武器がマジでわからない、情報オクレ、これ以上書くの正直怖い
個人的にはソードとバイクはクリア特典じゃないと思う
1回クリアがHガンで、あとは奥自身も考えてないんじゃないかな?
94 :
ヨミ ◆Fygcn87XL. :2008/08/15(金) 20:37:36 ID:Rqv/Wa8i
>>93 適当に厨設定の武器登場させたら絶対に叩かれると思う
もう3回クリア武器はガンツバイクにしとこうかと思う
もう次のレスは書いてあるが、他のスレにレスするためにコピーして消してある
他に何かいいアイデアありますか?
一回Hガン
二回
三回
四回
五回強化スーツ
六回飛行ユニット
七回ガンツロボ
俺の妄想
点数、瞬間移動、レーザーの動きの速さからして
東京の千手は30点くらいのうんこで
今回の大阪版の千手は仏像界最強で100点の大物って設定か
今回の舞台は奈良か
奈良だったら千手倒したあとに阿修羅がラスボスでもおk
>>94 そんなに悩むならクリア武器は出さなくていいじゃないの?
使えないアイテムだったか、100点を再生に使ったと考えれば、
奥も考えてないと思われる部分だから適当にごまかせばいいと思うが
>>97 そうか、なるほど
関西で大仏あり、千手観音があるのは奈良だもんな…
102 :
ヨミ ◆Fygcn87XL. :2008/08/15(金) 22:34:29 ID:Rqv/Wa8i
さてコピーしてたやつを貼り付けるかと思ったら…消えてた!!
時間おいたら消えるんだろうか?
思い出しながら書くか、いっそ別な展開にしようか…明日にしようか
ageたままだった…orz
阿修羅も出してくれ
>>104 阿修羅だしたらマジ終わらなくなってしまう
岡「桑原!!」
桑原「ワシの足が、消える、消えてまう!!」
千手観音が再生を終えようとしている
岡「勝たれへん」
岡の脳裏に交通事故の瞬間が浮かぶ、本来ならあそこで死んでいるはずだった
バアアン!!突然千手観音が何かに激突したかのように吹っ飛ばされる
岡「!?」
零崎「!!」
バチッ、バチッ、ブゥゥゥゥン… 少しずつガンツバイクが現れる
岡「バイク?なんも音せーへんかったのに」
間「兄ちゃん生きとったよーやな」
岡「あ〜〜お前、お前3回クリアの!」
零崎「お前今まで何しとったんや!?」
間「なにて、皆に点数稼がそおもて眠っっとったんやないかい!!」
零崎「昔川も山田も死んだ」
間「ホンマか!?」
零崎「奴は100点や!!お前しか倒せん!!」
間「…そーゆーことか、ほな全力でいかせてもらいますわ!!」
ガンツバイクが消えてゆく
岡「消えた!?」
立ち上がる千手観音、バアアン!!また吹っ飛ばされる
桑原「ヤバイ、これやばいんちゃうか!?」
桑原の足の消滅が止まらない、ドン!!Hガンが炸裂するが、千手はそこにいない
突然後ろから千手のレーザー攻撃が襲い、零崎の足が切断される
零崎「クウッ!!」
今川「零崎!!]
岡、零崎の足が切断されたのを見て気付く、ガンツソードを桑原の左太ももに当てる
桑原「岡、一体なにを…」
岡、聞く耳を持たずそのまま切断する
桑原「いいっでえええ!!なにすんねん!?」
岡「消えるのが…止まった」
108 :
マロン名無しさん:2008/08/16(土) 02:31:45 ID:4krMIoK5
バイクとソードが100点武器と思う奴は
コミック読み返そうね
クリアしてないメンバーでも持ってるから
どうせなら間の100点武器にビームサーベルとビームライフル追加しろ
どうも。キャラ板で西物語書いてる者です。支援ありがとーございます。
岡物語、ノッてきましたなぁ。岡がブチキレ始めて、またおもろくなってきた。
気持ち悪いから西のやつは書かくな
現代の関西弁ちゃうな
そんな関西弁新喜劇でもつかってないわ
今川が零崎を助け起こす
零崎「俺に構うな、死ぬで」
今川「お前ワシとの約束破るんかい!!帰ってワシをどつくんやなかったんか!!」
零崎「!!…そうやったな」
2体の仏像が左右を取り囲んでいるのに気付く
今川「いけるか?」
零崎「なんとかな…」
2体の仏像が回り始める、2人とも狙いを付けられず戸惑う、今川が撃つ、ギョーン、
今川「来たァ!!!」
一体の仏像が零崎に襲い掛かるが、零崎転がりながら連射する、ギョーン、ギョーン
今川「やったか!?」
零崎「浅い!!」
今川「もう1人の奴が消えたぞ!?」
真上から襲い掛かってくるもう一体の仏像、それに気付かぬ今川
零崎「上だ!!」
その瞬間片腕で、襲い来る矛を避け様に掴む今川、ガッシィ!!ミキミキミキミキ…
空中で止められる仏像、バン!!その時もう1体の仏像の腕が弾け一瞬動きが止まった
今川「うらああああ!!!」
武器を掴んで離さない仏像ごと振って、もう1体の仏像の上に叩きつける ズドォン!!
今川「撃て!!」
ギョーン、ギョーン 零崎が撃つ、ババン!! 2体の仏像がはじけ飛ぶ
零崎「…!!」
今川「残りはあのカスだけやな!!」
零崎「間がやってくれるはずや!!」
アーチャーの後ろに千手観音が現れる
アーチャー「!?」
ババン!!突然千手観音が弾ける、その場から跳んで離れるアーチャー
アーチャー「間か…」
見えない間の攻撃が千手を襲う、千手、再生しながら左右両側のレーザーで攻撃する
今川「野郎、レーザー2つ持っとんたんか!!」
レーザーの軌跡が桑原の左腕を切断する
桑原「ぐああああ!!」
岡「!!桑原!!」
その時岡のいる場所すれすれを何かが転がってゆく、風圧が岡の顔を叩く、ブォオッ!!
岡「!?」
ドガシャァァァン!!瞬間物凄い音がしてお堂の石段に激突する、めり込んで砕ける石段
岡「…」
バチッ、バチッ、ブゥゥゥゥゥン… 徐々に現れてゆくガンツバイクと間寛平
間「さすがに2個は避けれんわ…」
間の左足首がレーザーで切断されている、その後ろに瞬間移動して千手観音が現れる
間「卑怯なやっちゃな〜」
千手観音の両手のレーザー光線が間寛平に向けられる
零崎「間!!避けろ!!」
間「無茶ゆーな!!」
バン!!バン!! 突然千手観音の両側のレーザーがはじけ飛ぶ
アーチャー「I am the bone of my sword.」
アーチャーがXライフルを構えている
アーチャー「猿も機から落ちるか…」
間「誰が猿やねん!!」
ギュルギュル…壊されたレーザーが復元するも再びアーチャーに狙撃される、ババン!
零崎「時間稼ぎしろアーチャー!!そのまま連射して武器を使わせるな!!」
アーチャー「ああ、時間を稼ぐのはいいが…別にアレを倒してしまっても構わんのだろう?」
ババン!!破壊されても瞬く間に再生されてゆく千手の腕、だがその内の2本が妙な動きを見せた
間「!!」
それを間は見逃さなかった
間「丸型のアレや!!左手の真ん中辺りと右手の一番上に持っとるアレが弱点や!!」
零崎「何で分かるんや!?」
間「一瞬それを庇おうとして手を折り込んだ!!」
それだけ聞けば充分だった
零崎「アーチャー!!あの丸い奴を狙え!!」
だがそれより早く千手が瞬間移動するのが早かった
零崎「クソッ!!どこに消えた!?」
邪気眼ワロスw
今川「!?」
狙撃に長けたアーチャーの広い視野が、いち早く千手を捉えたのは自然なことだった
ギョーン、その音で皆の視線はアーチャーに注がれる、口から血を吐いているアーチャー
アーチャー「ふっ不覚…!!」
そのまま倒れこむ、
零崎「アーチャー!?」
今川が気付いた時、空中に浮かんだ千手の半身が弾けた、ババン!!相討ちだったのだ
今川「上だ!!零崎!!」
零崎「!!」
その瞬間零崎にレーザーが命中する
今川「零崎ィィ〜〜〜!!!」
胸を撃ち抜かれ崩れ落ちる零崎
今川「こ…こん…んのぉクソガキがァァァ!!!!」
ギョーン、ギョーン、滅法に撃ちまくる今川、頭に血が昇り千手が消えたことに気付かない
今川「!?」
ズバァァァッ!! 後ろから剣で貫かれる
今川「か…かはぁ…」
零崎ィィィィィィッ!!
死ぬな!双識!
倒れる今川、次の瞬間空中で今川に撃たれていた千手の右手の丸い物が破壊される
間「いった!!今やん!!残りの左手の丸い奴を狙え!!」
今川、力を振り絞って残りの左手の丸い物を狙うが千手が消えるのが早かった
間「クソォ!!」
今川力尽きる、それを見ていた岡と意識朦朧の桑原の後ろに千手が瞬間移動してくる
岡「!!」
間「お前ッ!!その左手の丸い奴を破壊しろ〜〜〜!!!!」
千手観音の徳利を持つ手が動く、さっきの山田の死に様が想起された瞬間、体が動いた
岡「っらぁ!!」 スパァァァァン!!
千手観音の徳利が蹴り飛ばされ、中の液体が千手自身に振りかかる ボワァ!!
岡「ふーっ、ふーっ、今のワシに隙があったらな、どっからでもかかって…こんかいッ!!」
キリキリ、 ギュルギュル… ギュル… シュゥゥゥゥゥ… シュゥゥゥゥ… ドロォ
千手「きょーーーーーーーーーーーーーっ!!きょーーーーーーーーーーーーっ!!」
岡「うわっ!!」
突然、千手観音の上げた絶叫に怯む岡、その声で意識を取り戻す今川
千手「きょーーーーーーーーーーーーっ!!!きょーーーーーーーーーーーーっ!!」
岡「コイツ、何て声を出すんや!!」
千手「きょーーーーーーーーーーーっ!!きょーーーーーーーーーーーーーっ!!」
岡「ふーっ、ふーっ、ワシをビビらそうったってなぁ、そうはゆかんのじゃ!!」
千手の残された1つのレーザーが光りを発する
岡「うっわわ!!」
そのレーザーはXガンで千手に狙いを定めていた間寛平の額を正確に射抜いた ドサ!
絶命する間、それを見て自分の運命を悟る岡、レーザーが再び光りを発する
岡『死ぬんか?ワシは死ぬんか…ここで…』
桑原「…お…か」
岡が観念したその時、千手のレーザー発射装置が切断される
岡「!」
切断したのは重傷の今川だった
今川「てめぇだけはぶち殺す…」
今川が渾身の力を振り絞ってソードで斬りかかる、千手は剣で受け止める ガキィッ!!
今川「ツレの…仇だ!!」
だが千手観音の持つ2本の剣で打ちかかられ、防戦一方の今川、力の差は歴然だった
猛攻を片腕1本で凌ぐ今川の体力は限界に近づき、命の火は尽きかける
岡「ワシが相手じゃコラァ!!」 ガァァン!!
岡もガンツソードで打ちかかる、だがスーツを着てない岡の力では充分な戦力にはならず
千手は力のほとんどを今川に向けた、圧される今川、その時Xガンの発射音、ギョーン
岡「おっちゃん!?」
池野「た、助けに来てもーた…」
ブン!! 千手が投げた剣が池野に突き刺さる、ドスッ!!
なるほど…創価創価・・・
岡「おっちゃん!!」
ややあって、はじけ飛ぶ千手の腕、その瞬間今川のソードが千手の首を切り落とす
今川「どうやクソガキ!!思い知ったか!!」
勝利を確信した今川に千手の剣が振り下ろされる、肩先から切り裂かれる今川
岡「うおおおおお!!!!」
斬りかかって行くが、千手の数本の腕で殴られ吹っ飛ばされる
今川「ここまでか…アイツらと…どでかい夢見るはずやったのに…ここまでなんか…」
崩れ落ちる今川
今川「一生縁の無いような大金で、一生遊んで暮らすはずやったのに…」
涙を流す
今川「お前ら…済まん…」
首の無い千手、数歩前に進んで倒れる
岡『勝った…のか…』
桑原「岡…」
岡「!!」
突然千手観音の首からニュルニュルと何かが這い出してきた
桑原 「何しんどんねん今川よー。」
次の瞬間。桑原の首が飛ぶ。
桑原 「うは。。」
128 :
マロン名無しさん:2008/08/17(日) 02:38:42 ID:VPPWuIDl
ヨミとか言うクソ死ね
沸いてくんなカス
ペッ!
129 :
関根:2008/08/17(日) 02:44:22 ID:???
そう言わないであげてよお〜
岡「なん…なんや?」
それはこれまで見た生物のどれとも違う形態をしていた、それは蠢きやがて、変形した
岡「こんなんが中に潜んどったんか…」
その傍らには山田邦子の死体があり、こともあろうかソレは、死体の脳みそを食べていた
岡「うう…食っとる、コイツ食っとる、死体を!!」
それは立ち上がった、無数の腕と太い尻尾…だが驚くのはその声だった
千手「優作ちゃんまだ生きとったんか?」
岡「山田…邦子?」
千手「よー名前覚えとったなー、私なんも悪いことして来なかったのに死んだのやね」
ジュボッと出てきた長い首の先端に付いてたのは紛れも無く山田邦子の顔だった
岡「なんて…ことや…」
千手「つくづく理不尽やわ〜この世の中、でもな、今すっごく気分ええねん」
桑原「…」
千手「これが全部私の力になったんや!!そや、優作ちゃん」
岡「!?」
千手「力比べせーへんか?私が勝ったらアンタの脳みそ頂くわ」
山田邦子顔の千手第二形態w
うげええええええ
岡「く…」
千手「なんや?自信ないんか〜?でも断れへんよ、それに勝負は分からへんやん」
岡「やらな…あかんにゃろな…」
千手「さっすが優作ちゃん、男やね〜、ほな、始めよか!!」
千手と岡八郎、対峙する、ふーっ、ふーっ、 岡の息遣いが荒くなる
岡「ワシを、舐めとったらアカンぞ!!ゆーとくけど、空手やっとるんや!!」
千手「ホンマか、そら楽しみやわ〜、ほなら遠慮のーいかしてもらうわ」
岡「…通信教育やけどな」
千手「あらら…いや、ど〜でもええで〜、通信教育だろうが義務教育だろうが」
岡「いっくで〜!!」
ぶん!!ドガァ!! ぶん!!ドガ!!
千手「まあまあやな、ほないくで」
ガァアン!!
岡「ぶぐぅ!!」
千手「効いたやろ?」
岡「あ、あ、あ」
岡、拳を握って構える
岡「ああ〜っ!!」
ぶん、ガァン!! ぶうん、ドカァッ!! ぶん、ガアン!!
千手「最後のだけよー効いた、私の番やな」
ドガァァン!!
岡「げひゅっ!!」
ドゴォォオッ!! ボディに入れられる
岡「か…ぁ…あああ」
膝を着く
千手「もう終わりなん?ほな脳みそ頂こか…」
岡、立ち上がる ガクガクと膝が震えている
千手「あら〜まだ立てるんや、感心やね〜」
桑原「岡…」
岡「う〜う〜…」
桑原「岡…」
岡「うううおおお!!!」
ドゴォオッ!! 岡、蹴りを入れる
岡「はーっ、はーっ」
千手「蹴りなんて反則ちゃうのぉ、なら私もやってもええのやね?」
ドッグォォオッ!! 宙に舞う岡の体
岡「うっぶぅぅうう!!」
ドシャァ!! 地面に打ちつけられる岡
桑原「あかん…殺されてまう…殺されてまう…」
岡「…か…ぁ…が…ぁ…」
桑原「岡ァァァ〜〜!!」
千手「!!…君はあとで相手してあげるから待っとき」
桑原「!!」
千手「優作ちゃん、もう観念したぁ?さすがにこれは勝負あったやろ」
岡、立ち上がれないでいる
千手「優作ちゃんの脳みそ、どんな味がすんのやろ?きっとあんまい味すんのやろね〜」
ズルッ、ズルッ、っと這いつくばって逃げる岡、それをゆっくりと追う千手
千手「逃げるんか?それ逃げてるうちに入ってへんで〜」
その時、池野が気を失ったふりをしてXガンで狙いを定めていた
千手「!」
ギョーン、撃ったときには千手は消えている
池野「?」
千手が池野の死角に瞬間移動している
千手「池野ちゃん随分えげつない手ぇ使うんやね」
池野「!!」
ドガァッ!! 池野に刺さっている剣を更に足で深く押し込む
池野「うくあああああ!!」
千手「前のミッションの時からやったもんね騙し討ちとか逃げるのとか、根が卑怯なんよ」
岡「おっちゃん!!」
千手「さっきも私が助けを求めたのに逃げたんやろ?けどおあいにく様やね」
池野「ぐぐぐ…」
千手「そのせいで私のこの能力見てなくてこのザマや」
岡「なんで助けに来たんや…」
池野「…」
岡「なんでワシらを助けに来たんや!!」
池野「…気紛れや」
千手「もーええわ、ほな優作ちゃん、そろそろもろーとこか、脳みそ」
千手が歩み寄ってくる、岡が倒れている場所には間寛平の死体がある、その手元には…
Xガンが握られていた…そのXガンを見て岡は呟いた…
岡「ワシ、脳みそ食われんのか…」
岡の脳裏に先ほどの記憶が蘇る、何故その記憶が浮かんだのか岡にも分からなかった
岡「今見たか、ほとんど同時に仕留めよったで、ありえへんやろ」
山田「上のトリガーがロック、下が発射や、ロックした数だけ下のトリガーで仕留めれる」
岡「ロック、発射…」
山田「優作ちゃんはホンマ熱心やなあ」
岡「ワシ優作ちゃうねんけど」
山田「エライ似とるわ〜私の好みやねんなその顔」
千手、岡を持ち上げる、岡は後ろ手にXガンを握り締めていた
千手「優作ちゃんの脳みそ食べたら私、どないなるんやろね」
岡「どーでもええ」
山田「ほならこれからも優作ちゃんて呼ぶわ」
岡「どーでもええ」
桑原「なんやねんお前ら、やる気なくすわ」
山田「アハハ、妬いとるこの人ww」
岡『なんや…ワシなに考えとんのや…頭おかしくなってもーたんか…考えんかい!!
ちゃんと考えんかい!!今一番大事な場面やねんぞ!!生きるか死ぬかやのに…』
千手「この顔好きやわ〜、ホンマ私の好みやねんな〜」
岡『やめーや、折角真面目に考えとんのに…』 ドックン、ドックン、ドックン、
岡「ロック、発射…」
山田「優作ちゃんはホンマ熱心やなあ」
岡「ワシ優作ちゃうねんけど」
山田「エライ似とるわ〜私の好みやねんなその顔」
最後ら辺のなんか同じ台詞が飛び交っててよぉ分からへんぞ
ヨミさん、説明したってーな
139 :
ヨミ ◆Fygcn87XL. :2008/08/17(日) 08:16:29 ID:mwPgk2vz
>>138 うん、岡の無意識が生きるために最良の方法を記憶から拾い上げているところ
ところで、お間抜けなシーン入れるとダレルと思う?必要なシーンだとしても…age
一人称はワシより俺が普通なんで変更を
>>140 俺にしてもいいが、今からじゃ間に合いません、皆がそれでもいいっていうなら変えるけど
142 :
ヨミ ◆Fygcn87XL. :2008/08/17(日) 08:34:07 ID:mwPgk2vz
>>139 補足追加、age
千手と岡がキスして桑原がそれを見て興奮してセックスを要求するという展開なんだけど
反対意見がなければこの通りに書きます
あと、次ミッションから、一人称が俺に変わりますが、俺は今回で抜けたい、
次回からの100点武器を考えるのが怖いんで…
ソード、バイクが常備品で、100点アイテムではないという考えも半分あるので
今回の100点アイテムは展開を考えて出した決断、悪しからず
岡の脳裏に浮かぶ記憶は岡を困惑させていた、そして予期せぬ言葉が口をついて出た
岡「…てや…」
千手「うん?なんかゆーた?」
岡「キスしてや…」
千手「優作ちゃんキスしたいんか」
岡「さ、最後やから…」
ドックン、ドックン、ドックン
千手「別にえーよ、そないにゆーなら」
岡「お、おーきに…」
ドックン、ドックン、ドックン、
千手、岡に接吻をする、それを見て驚く桑原
桑原「あ、ああああああああああ!!!」
ドッキン、ドッキン、ドッキン、
桑原「わっ、ワシにもキスさせてくれぇぇぇ!!」
千手「…え〜別にかまへんけど」
桑原「なら…ついでにセックスもさしてくれや!!」
千手「はぁ?」
桑原「な!!頼む!!後生やねん!!一生のお願いやから!!な!!頼む!!」
千手「なにゆーとんやこの人」
桑原「ホンマこの通りや!!1発やらせてくれや!!ホンマや!!1発でええねん!!」
千手「コイツ殺したいわ…」
岡『なにゆーとんねん桑原、ホンマに殺されるぞ…』
桑原「頼むわ!!1発やらへんと死なれんのや!!なあ頼む!!」
岡『やめい…神経逆なでしよったらホンマ、ワシよりはよー殺されるぞ…』
千手「コイツ先に殺しとこか」
岡「!…待て、それよりはよワシを気持ちよーさせてくれや」
千手「せやけど」
岡「頼むわ」
千手「うんわかった」
再び岡の唇に千手の唇が重ねられる、長い舌が岡の口中を這いずり回る
桑原「はぁっ、はぁっ」(ゴクリ…)
ドッキン、ドッキン、ドッキン、
山田が脳みそ喰われて山田の意思で動いてんのに、岡の喰ったら岡が千手を操ることになんだろうが
なんでわざわざ自分から死ぬようなことすんだよ?
桑原たまらず股間をまさぐる、だが片腕しかないのでスーツが思うように脱げない
桑原「あかんこれ…よー脱がん…」
ドッキン、ドッキン、ドッキン、
桑原スーツの上から股間を摩る、徐々にその代物は固さを増し、怒張は最大となっていた
ギュゥゥゥゥゥ…ミキミキミキミキ… それはスーツに伝道し、強靭な擬似筋肉を作動させた
桑原「はぁっ、はぁっ、はぁっ、アカン…もう駄目や…」
ドッキン、ドッキン、ドッキン、
濃厚なキスシーンは桑原の性衝動を著しく刺激した、それは岡とても例外ではなかった
岡『なんや…これ…キス自体初めてやのに…なんやこれ…ズルイわ…」
ドックン、ドックン、ドックン、
触感を通して岡の全身に突き抜けるもの、そしてひんやりと脳に広がる柔らかな振動
岡は官能というものを初体験した、その艶かしさと、その薄ら寒さを…
岡『せやけど…』
ドックン、ドックン、ドックン、
岡の自制心が極めて優秀であったことと、元来淡白な性質であったことがそれを為させた
快感の中でいとも容易く目的を遂行したのだ、Xガンの銃口が千手の首筋に当てられた…
ドックン、ドックン、ドックン、
>>146 俺が質問の意味を文から読み取っているかどうか心配だが…
岡は自分から死のうとはしておらず、あくまでも作戦のつもり
あと、このエピソードでは岡の脳を食べたら、岡の意思が反映され、形体も変わる可能性
があるかのように書いたが、実際はそうでないと思う、エピソード中の山田も
『どうなるんだろう?』と、いまいち理解していない風に描いておいた
恐らく本編でも、仮に千手が加藤の脳を食べたとしても形体は変わらず加藤の記憶のみ
を取り込む可能性が高いと思う、そのほうが収拾つけやすいから
>>146は千手が岡の脳を食べたら、岡の意志に支配される(つまり山田意志が消滅な
いし縮小?する)のに、
岡の脳を食べようとするのはおかしいってことが言いたいんだろ
ただ、それを言い出すと最初に千手が人間の脳を食べるのも不自然だが
どうもです。
まさに奇策って感じがしますね、岡のキス作戦。
桑原が早くも覚醒していて笑えます。
岡「!!」
その銃口が瞬く間に逸らされた、千手の手が、Xガンを持った手を即座に下ろさせたのだ
最早疑いようはなかった、千手は作戦を見抜いていた
千手「あはははは!!優作ちゃん、そのお手には乗らへんよ」
岡「…!」
千手「キスで注意を引きつけてその隙に銃で撃つなんて誰でも考えつきよるわ!!」
千手の握力が徐々に増してゆく
千手「それともアレか?自分の魅力で骨抜きに出来るとでもおもーとったんか?」
岡「っつぅ…」
千手「お前童貞やろ!」
ギリギリ…
千手「あの舌使いはないわ!!あれでとろかそう思うんが間違いなんちゃうんか!!」
岡「痛ってぇ…!!」
ミシッ、ミシッ、
千手「もう前戯はおしまいや、いよいよメインディッシュいかしてもらうわ」
千手の腕のうち2本が岡の頭部に当てられる
桑原「ふぅ…………出た…」
>>149 理解した、確かに山田の自我が消滅を好むはずはない、それなのに融合を望む…
ということから、融合することによって自我は消滅、縮小するのではなく
融和して新たなるパーソナリティに変化するということになるのかもしれない
ドラゴンボールのフュージョンに近いものだと思う(ガチレスで恐縮だが)
そうではなく、消滅するのであれば行為の矛盾を説明することが出来ない
まあ、星人が脳みそを食べて、記憶だけでなく、人格をも継承するというのが
そもそもおかしい訳だが…(おっしゃるとおり)
>>150 あざっす、コテトリつけましたね、俺もしっかりロムっとります
次第に頭部の締め付けが強まってゆく、逆に手首を握る力は弱まったが、手首はしびれ、
銃の引き金を引くほどの感覚も残されていなかった、ググググ…
岡「がっがっ…!!」
先ほどの記憶の断片がまた蘇る
「今見たか、ほとんど同時に仕留めよったで、ありえへんやろ」
「上のトリガーがロック、下が発射や、ロックした数だけ下のトリガーで仕留めれる」
「ロック、発射…」
「優作ちゃんはホンマ熱心やなあ」
間寛平が死ぬ寸前千手観音に銃口を向けていた映像が浮かぶ
千手「もうすぐやで〜、もうすぐ死ぬんやで〜」
岡「ぐがあああああ!!!!」
ミリッ、ミリッ、ミリッ、ミリッ、
「上のトリガーがロック、下が発射や、ロックした数だけ下のトリガーで仕留めれる」
「ロック、発射…」
岡「ぎゃあああああ!!!!!」
間寛平の最期の瞬間が浮かぶ、あの時あいつは撃とうとしていたのか?
岡「ぐぎゃあああああ!!!!!!」
手に力が入らない、千手に締め付けられた手首が痛む、だがもう次の瞬間には…
もう痛みを感じることさえ出来なくなってしまう
岡『今だけなんや!!』
頭部の締め付けが更に強まる ミリミリミリミリ!!
岡「うおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
千手「なんやの、えっらい声だして、死ぬときぐらい潔くおし!!」
岡「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!!!!」
指先に力を込めるが手首に激痛が走る、その時交通事故の瞬間が脳裏に浮かんだ…
カチッ、 トリガーが引かれる
ギョーーーーーン……!!
千手「あはは!!どこ狙ってるん?地面撃ってどないすんねんな〜……え!?」
岡「ロ…ック…発…射…」
千手「!!……それって、私が君にゆーた言葉やね」
あいつは撃とうとしていたのでなくて、もうすでに撃っていたのだとしたら…
バァァァン!!! その時、岡の頭部を締め付けていた千手の左腕がはじけ飛んだ
156 :
しみず:2008/08/17(日) 15:32:59 ID:???
ちょww
まじでスレを無駄消費すんなって
ヨミ氏ねよ ガチで
桑原の目の前で千手観音の抜け殻が弾けてゆく ババン!!バババババン!!
桑原「うおっ!!一体何や!?」
ババババババン!!
桑原「…!?」
千手「こっ…これは!?」
岡の頭部を締め付けていたもう1本の腕が膨れ上がる
岡「…」
バァァァァァン!!! そしてはじけ飛ぶ
千手「そうかぁ…これを狙っとったんやね…」
ブシュゥゥゥゥ… 千手の体から体液が迸る
岡「ああ、邦子さん…アンタが教えてくれた…」
千手「そやったね…」
バババァァァァン!!! 千手の両方の腕が全てはじけ飛ぶ
千手「…優作ちゃんはホンマ熱心やなあ…」
ババババババァァァァァァン!!!!!! 千手破裂し飛散する
その場に佇む岡八郎、その目からはとめどなく涙が零れ落ちていた…
158 :
ヨミ:2008/08/17(日) 19:04:09 ID:VPPWuIDl
もう死にます
くそ駄文で申し訳ありませんでした
159 :
サカタ:2008/08/17(日) 20:05:43 ID:???
お前を救えるかもしれない。
会ってみろ
桑原「やったんか?」
岡「終わった」
岡、池野のもとに駆け寄る
岡「おっちゃん、なんで助けに来たんや」
池野「…もう、逃げ回るのが嫌になったんや…」
岡「逃げるのも一つの手やゆってたやんか」
池野「確かにそうや…けどな、現実には逃げていいことなんもない、ただ命繋いでるだけ
ろくなもんやないで、ワシは…家族を見殺しにした」
岡「!」
池野「黙っとったけどな、ワシがここの最古参や、誰にもゆーたらアカンで、ワシは
最初家族とここに送られてきたんや、そしてそのミッションで逃げ遅れた家族を見捨てた」
岡「そうやったんか…」
池野「それが辛くてな、100点取ったときも素直に開放選べんかったんや、でもな、
負け犬根性はどうやっても直らん、結局ここぞっちゅー時は逃げてばっかりや」
岡「…」
池野「さすがにそれはアカンちゅーことに気付いたんや、もうええ、もうええんや」
岡「もうミッションは終わったで、ワシら助かるんや」
池野「え…ホンマか…ワシ、えらいこと喋ってもーたわ」
桑原「お…」
徐々に桑原が転送されてゆく
池野「ヤバいわ、ワシ死なせてくれや、もうこのままあそこに戻るの嫌じゃ」
岡「おッちゃんは、もう負け犬やない、命がけで戦った英雄や」
池野の転送が始まる
池野「勘弁してくれや」
岡の転送も始まった
岡「ここは」
やはり転送された先は最初の部屋だった、桑原が立っている、それが先ず驚きだった
左腕と左足を切断されたはずなのに何の痕跡もなく復元している
桑原「岡、ホンマやったわ、見てくれこの足、スーツも新品やで」
岡「あ、そやな…」
桑原「なんやそれ、ゆーことそれしかないんかい!!ワシが治ったことに対して」
岡「こっちはさっきまで星人に殺されかけとったんやで、余裕あるか!!」
桑原「ああ、あのバケモノ女やろ、ごっつキッショい奴やったな」
岡は山田邦子を思い出していた、彼女の姿を借りた星人を、濃密な初めてのキスだった
岡「あれ、おっちゃんは?」
桑原「廊下にでてったで」
岡「やっぱり罰が悪いんかな」
桑原「何が?」
岡「ん、こっちの話や」
ヂヂヂヂ… また1人転送されてきた、アーチャーだった
岡「あ、あいつ…」
桑原「…」
アーチャー「これはこれは、生きて再び会おうとは、君達はよほど悪運が強いようだな」
岡「はあ…どうも」
アーチャー「しかし悪運だけでこれからのミッションを生き抜いてゆくことは出来んぞ
それなりに素養を磨いて地力を付けていかねば皆の足手まといになりかねんからな」
アーチャー周囲を見渡す
アーチャー「間はまだ転送されていないのか?」
岡「…」
また誰かが転送されてくる ヂヂヂヂ…
あーあつまんねー
ガンツは官能小説じゃねーんだよ
桑原「ホンマかいな、どんだけ生きとんねん!!」
転送されてきたのは零崎だった
零崎「…そうか…生き残ったんか…」
それからしばらくして、チーーーーン、と音が鳴った
アーチャー「!?間はどうしたんだ」
零崎「…」
それぢは ちいてんをはじぬる と画面に表示される
間…
なんでこの変な関西弁に誰も突っ込まないんだ?
というところで終わっておきます、いいニックネームが浮かばないんで…
後半ヒンシュクだったかも…
最初の考えでは岡が間のXガンの場所まで這って行く、そしてあのまま第二形体の千手に
持ち上げられたときに間寛平がロックオンして置いた状態のXガンを拾い上げ、
銃を抑えられたまま、頭を割られそうになりながらトリガーを引いて倒すというものだった
でもエロ桑原覚醒のシーンを付け加えた方がいいような気がした、求められてる気がして
で、岡と千手のキスでそれに繋げ、やりたかった股間ミキミキ…に持っていった
お間抜けなのがガンツっぽいような気がしてキモいけどやってみた
ついでに童貞岡とベテラン桑原の対比を示し、岡の目覚めもやってみた
山田千手破裂のシーンでは書きながら泣けてきた、はいキモキモですサーセン
力が入って擬音や演出が強調されたり、過去のセリフリピートさせたりキモ杉だったと思う
少ないキャラで追い込まれた状態保つのに必死だった
リクエストの阿修羅だしたかったけど千手より強いキャラという要求だったので
サイコキネシスとか、ガンツ武器の機能を停止させる電磁攻撃とかしか浮かばず
倒す為の厨設定の新武器をだしたら叩かれそうなのでスルーした
中盤まで反応よかったのにガッカリさせちゃった人ごめんなさいでも楽しかった^^
ヨミ乙 楽しかったぜ
また気が向いたら書いてくれるといいな
>>167 おつかれさん
本編も避難中傷は酷いんで、こんなもんでしょう
のぶやん、ジョージ、中山参戦で、ぬらりの前の100点ミッションなんかも面白いと思うが
乙
楽しめたぜ
普通に面白かったぜ
また書いてね
メタルギア
北欧編、誰か書いてみてよ
おまけ【採点】
黒飴ちゃんの前に座り込む岡と桑原
2人の後ろに立つ、零崎、アーチャー、池野の3人
零崎「あいつ…千手観音は誰がやった!?」
あごで岡を指しながら桑原が答える
「こいつや」
岡を睨む零崎
「…(新入りが、スーツも無しでか?)」
岡「たまたまや…」
桑原「おっ、これおっちゃんか?『ちっこいおっさん』て(笑)」
黒飴ちゃんの表面には、池野の似顔絵とともに得点が表示されていた。
『2点TOTAL22点あと78点でしまい』
池野「2点か…まぁいつも0点やからな、マシなほうや」
岡「点数ってこれのことか…」
池野「そや、殺した星人に応じて計算されてる」
『やりちん3点』
桑原「やりちんて…なんで知ってんねん」
池野「そこ否定せんのかい」
『零崎くん18点TOTAL43点』
『アーチャー19点TOTAL36点』
『優作ちゃん51点』
岡「俺か?腹立つわ」
零崎「あいつ、たったの51点か!!間がやられたのにっ…」
押し黙って黒飴ちゃんを睨んでいる岡
アーチャー「お前、何を考えてる?」
岡「この先、何回もこんなこと繰り替えさなアカンねやろ?どうやったら生き残れるか…」
まだ興奮覚めやらないのかじょう舌になっている桑原
「ま、なんとかなるんちゃう?さっきも生き残れたしな、こんな状況で難しいこと考えてもしゃーないわ」
岡「…」
池野「さっ、帰るか!」
次回ミッション予告(嘘)
奈良の鹿星人(ボス=せんとくん)で難易度ガタ落ち!
鹿を犯そうとする桑原に岡マジギレ!
またスーツを忘れてピンチの岡!
VIPでやれ
先の人がニックネーム考えてくれたので俺も書いてみる
これもオマケなんでどっちが正しいとかいうのは無くあくまでも数ある枝の1つに過ぎない
岡「採点
俺が書き込んで2分しかたってないのに何と早いレス…
意外とレスがないだけでロムられてるのかも
これはこれでいいと思います
>>174 >>175 リアルだし面白い、乙です
岡「採点てこれのことか」
アーチャー「そうだ、黒飴ちゃんが我々を採点する、倒した星人の点数がそのまま君らの
点数になるんだ、見ていれば分かる…」
零崎「…」
黒飴ちゃんと呼ばれた黒い球に突然似顔絵と点数が表示される
桑原「なんやこれ!?」
『やりちん 5てん TOTAL5てん あと95てんでしまい』
桑原「やりちんて、ワシのことか?」
アーチャー「心当たりはあるはずだ」
桑原「…5点て…少なっ!!あと95点とらなあかんのかい!!先が思いやられるわ!!」
岡「この絵、結構似とるわ」
桑原「似とらんわい、ワシもっとカッコええはずや」
いつの間にか池野も見に来てる、黒い球に映し出されたのは池野の似顔絵と点数だった
『ちっこいおっさん 12てん TOTAL38てん あと62てんでしまい』
桑原「おっちゃんワシよか取っとるやないか!!」
岡「ちっこいおっさん…えらい言われよーやな…コイツ口悪いわ」
桑原「「ダハハ!!特徴とらえとるねぇ〜、ほんでもまだ62点とらなあかんのか」
アーチャー「池野さんにしては上出来だな」
岡「おっちゃん…」
桑原「おっ、次」
『零崎くん 23てん TOTAL69てん あと31てんでしまい』
零崎「…あと31点」
アーチャー「ちょっと待ってくれ、これおかしくないか?」
零崎「何がや?」
アーチャー「新人の…彼の点数が表示されてない…採点は点数の低い順に出るはずだ」
皆岡の方を見る
アーチャー「まあ、恐らく私が100点の星人を倒したのだろうがな、空中で狙撃した時に、
手応えは確かにあった…」
『アーチャー 53てん TOTAL111てん 100てんめにゅ〜から選んでや〜』
桑原「うひょ〜〜〜100点出よったぁ!!」
アーチャー「フフッ、君らとは違う、別に君らがどうこう言う訳ではないが、ここでの年季が
違いすぎる、積み重ねられた経験の差…とでも言おうか、才能、それはどうしようも無い」
桑原「めっちゃゆーとるやないけ!!」
アーチャー「ん?やはりおかしい…あいつは100点ではなかったのか?だとしても…
80点以上はあったはず、今回は数を稼いだからあの仏像どもだけでこれくらいあっても
不思議ではないだろうし…」
黒い球に100点メニューが表示される
『100てんめにゅ〜
1 記憶をけされて開放される
2 より強力な武器を与えられる
3 MEMORYの中から人間を再生できる』
岡「!!」
桑原「なになに、えええええ!?人を生き返らすことできるんか?」
アーチャー「2番、より強い武器を所望する」
零崎「アーチャー!!」
アーチャー「?」
零崎「1番にしろ、開放を選ぶべきや!!」
アーチャー「何故に?」
零崎「このままやったらいずれ死んでまうぞ!!」
アーチャー「おいおい零崎、君らしくも無い…臆病風に吹かれでもしたか?」
零崎「…」
アーチャー「それに、変更はきかない…それすら忘れたか?」
零崎「…」
アーチャー「…2番だ」
100点メニューの表示が消え、アーチャーの点数が『11てん』と表示される
アーチャー「しかし、難易度が高かった割りに拍子抜けだったな、あの千手観音、結局は
その程度のものだったか…お次は新人君の番だ、取り乱して失礼した、バグだったらしい」
『優作ちゃん 113てん TOTAL113てん 100てんめにゅ〜から選んでや〜』
アーチャー「!!」
零崎「!!」
桑原「うおおおおおおお!!優作ちゃんすんげえええ!!!」
岡「優作ちゃうわ」
池野「岡君、ホンマにやったんやな〜」
アーチャー「まさか!!新人が100点だと!?しかもスーツも着てない状態でこんな…」
桑原「なんや〜お前、嫉妬しとるんか〜小さいのぅ」
アーチャー「いや、私は最初てっきり間がやってくれたのだとばかり思ってた…」
岡「間…3回クリアのあいつか…ワシの目の前で死んだ…」
零崎「あいつでも死んだ…もう決めた…俺はもう次は解放選ぶわ…」
アーチャー「そうか…君が決めたのならそれでいいだろう、それにしても君は凄いな、あの
星人をたった1人で倒すとは…岡、というのか?」
岡「ワシ1人やない、これは皆がおらんかったら終わらんかった、ギリギリの戦いやった」
零崎「確かに間が弱点を見つけなかったらヤバかった」
岡「あの人があの星人をロックオンしておいた銃がなければワシは死んどった…」
アーチャー「成る程、やはり間だったか…これで納得がいったよ…」
桑原、岡に小声で話しかける
桑原「おい岡、なんで手柄譲るようなことゆーんや、あの東京人ビビらしてチビらしたったら
えーがな!!めっちゃガクブルやったやないかい、さっきまでアイツ」
岡「ええのや、これで」
岡、ジッと100点メニューを見つめる、そして目をつぶる・山田邦子の顔が浮かぶ
桑原「寂しなるな…岡、あ、住所教えてくれへん?今度遊びにゆくわ」
アーチャー「彼はこの部屋での記憶が一切無くなるんだ、君が会いに行っても無駄だよ」
桑原「んなもん思い出さしたらええやろ」
アーチャー「そんなことをしたら、エリアを越えた男みたいに頭が吹き飛ぶぞ」
桑原「なんでやねん!!」
アーチャー「黒飴ちゃんは、秘密を洩らすものを粛清する、意図せずにいても結果的に
秘密が他人にばれるようなことがあっても君の頭の爆弾が作動することは覚えておけ」
桑原「うっわあああ、ホンマかぁぁ、意外と怖いんやな〜黒飴ちゃんて」
岡「決めたで…」
桑原「お、おう、いよいよやな…短い間やったけどな、ほな達者で」
岡「2番や」
桑原「ちょっ、ちょっ待てや、1番やろ1番、なんや2番て」
岡「2番、強い武器くれや」
桑原「おいおいおい〜、折角100取ったのにまた一からやりなおすんか〜」
岡「桑原、お前もゆっとったやろ、ここが自分の居場所かもしらんて…ワシもそうや、
ワシはここで誰よりも強くなる、この世界は特別な何かのために作られたのかもわからん
…それが何のためか知りたいんよ」
桑原「それ知って何になる、死ぬかもわからへんのやぞ」
岡「上等やないか…ワシら、もうとっくに死んどんのやで」
桑原「いや、生きとるて!!息しとるがな」
岡「ワシらはな…けど、これ、ホンマにワシらなんか?」
桑原「それ、どーゆーこっちゃ」
岡「死んだ瞬間覚えとるか?」
桑原「おう、忘れいでか!!あんなえ〜心地があったとは…この世の極楽やったわ」
岡「ワシも覚えとる、あれは地獄やった…けどな、あの事故の怪我のあと、どこにもない」
零崎「…」
岡「それだけやない、以前やった盲腸の手術の傷も…ないんよ…」
桑原「!?…」
桑原息を飲む、そしてスーツを脱ぎ、自分の腕を見る
桑原「ない!!…ないわ!?…あれほどあった麻薬注射のあとが、まったくない!?」
沈黙が包む
岡「それで考えたんよ、ワシら、実は複製品やないかて…クローン人間みたいなな」
桑原「…そ、それやったら…ホンマのワシは…もう死んで…」
零崎「察しがええな、そやったらどうなんや、悲しいんか?」
桑原「…」
零崎「そうやとしても、俺は俺や、ここにいる、息をしとるんがワシや」
桑原「あ…うう」
零崎「それでええんちゃうんか」
岡「ああ、それでええ」
桑原「…分からんよーになってもーた」
岡「ワシはこの世界で生きることに決めた、それだけは紛う事なきワシの意思や!!」
アーチャー「素晴らしい…君を見くびっていたようだ、その洞察力、判断力、決断力、
初のミッションで100点を取ったのは当然の結果だったようだ、」
零崎「かもな…」
岡の点数はすでに『13てん』と表示されていた
アーチャー「大変なルーキーが来たものだ、私も気を引き締めねば…」
零崎「もうドアが開いているはずだ」
桑原「ドア?」
池野「外に出られるんや」
桑原「お、おおっしゃああ!!」
アーチャー「?…零崎…行かないのか?」
零崎「少し…いるわ…」
零崎の脳裏に今川の顔が浮かぶ
零崎『約束やったな…今川…』
ガン!! ガン!!
桑原w ジョジョのポルナレフやミスタみたくなってるw
音に気付いた岡が戻ってゆく、零崎が黒飴ちゃんを殴っていた
岡「…」
スーツの擬似筋肉が膨れ上がり、満身の力で殴っていたが黒飴ちゃんは壊れるどころか
微動だにしていない
ガン!! ガン!! ガン!!
やがて、他の皆も集まってきた
アーチャー「零崎」
零崎「…もうええわ…」
池野「何やっとんや」
零崎「今やんとの約束をな…もう…終わったわ」
岡が今川の死ぬ瞬間を思い浮かべる、そして山田邦子の顔を
岡『誰の仕業か分からんが…これがただのゲームであってたまるか!!絶対に!!
必ず正体があるはずや!!この部屋、黒い球、星人、その謎の中枢に…
いつかワシは必ずたどり着く!!』
山田の死ぬ姿、千手の破裂する姿が脳裏に映る
岡『そしてアイツらの死の意味を!!このゲームの裏にいる奴に問いただしたる!!
そしてそれが納得いかん時は、この男、零崎がやろうとしていた本当のことを…
このゲームの黒幕に直接このコブシぶち込んだる!!その為にワシは残ったんや!!』
岡八郎は心の中に誓いつつ、黒い球を一瞥し、一人部屋に佇んでいた
190 :
マロン名無しさん:2008/08/19(火) 16:57:03 ID:8CBFN5vZ
こりゃ外伝っていうよりアナザーストーリーとかifの世界だな。
こっちの岡は大阪編でも死ななそう。
(メンバーも強力だし。
・・・てか、帰還時に傷が回復するGANZTルールだとアーチャーは不死身っぽいんだが。
原作終盤では蜂の巣にされても普通に活動してたわけで。)
以上です思いのほか長くなってしまった、余りバランスは考えず書きたいように書いてみた
やり始めたらと力が入ってしまったサーセンでも楽しかった^^
>>190 最後までロムってくれてありがとうございます!!
その他にもロムってくれたり乙ってくれた方々、スペシャルサンクスです!!ではでは^^
岡の戦う動機いいね。
戦闘狂って感じでもないのに七回もクリアする理由として違和感が無い。
原作の岡も、ただ強いだけじゃなくて、加藤以上に非リアルなヒーロー魂がある奴なんじゃないかと勝手に思ってる
乙
一回Hガン
二回バイク
三回ソード
四回
五回強化スーツ
六回飛行ユニット
七回ガンツロボ
バイクとソードはノーマル
おまえらよくこんなの読めたな
俺には無理だったわ
にしても なんつーか読む気にならん
センスがないのが1行目でわかる
個々の一人ごとが多いのも読む気になれない要因
以上から ヨミもとい無駄な消費者
死ね
ヨミ氏乙
最初のおまけは俺が昼休みに書いた。
実際書いてみて、難しさがよくわかった。
時間かけず勢いで書くと台詞が多くなってしまうのは仕方ないかな。
岡はもっと無口にしたかったけど。
ヨミ死ね
201 :
マロン名無しさん:2008/08/19(火) 22:28:00 ID:/mApv5Gt
俺も読む気にならんかった
無駄な台詞が多すぎでしょ、
台詞が多いいのに大阪弁なんでみんな同じに感じるし、
なんかそれぞれカッコよくない。
アクションも本編以上のものを考えて欲しいよ。
えっ これを真面目に批評してる人がいることの方に驚きなんですけど
読めた文じゃないとか今更だろ
ジジジジジジ……
「うわぁぁぁ! ……あ、ぁ……え?」
「また出てきたぞ?」
「これで四人目だ……この球、一体何なんだ……それに、ここは……」
「え……え? どこだ、どこなんだ? 俺は、確か車に撥ねられて……」
「君はその球に再生されたんだ。記憶はあるんだろ? 死に掛けた記憶が」
「死に掛けたって……俺は、俺はどうなったんだ? ここはどこなんだ? それに……あんたは誰だ?」
「一つずつ質問に答えよう。君は死んだ。そして兵士として再生されたのだ。そこの黒球によって」
「再生って……」
「ここはオスロ。ノルウェーの首都だ。君もこの国の人間なら知っているだろう。そして、私の名はリッター・ハイデルン。君のように、過去この部屋に来て……そして今日まで生き残った者だ」
>>205 状況説明をセリフに頼るのはやめよう
ガンツ読者なら知ってる事を繰り返す必要もない
207 :
マロン名無しさん:2008/08/20(水) 19:15:46 ID:IsGD6oAn
晒し
過去の100点ボス戦
桑原「うっ・・・俺は死ぬんか」
室谷「あかん・・・強すぎるわ」
ジョージ「・・・ちっ。岡はどこいったんだ・・・」
岡「みんな、待たせたな。プレゼントのお届けや!」
西「みんな抱きしめてっ!ガンツのっ、スーツでッ!!」
水面が〜ゆ〜らぐ♪
桑原「う・・・おおお!力が沸いてきたでッ!!」
室谷「そんな・・・絶対デビューライブ行けないと思っとったのに」
ジョージ「なんやあいつ?」
京「知らないんか。彼は超時空ツンデレラ西くんやッ!」
こうしてアイドル西くんのおかげで無事立て直した大阪チームは100ボスを倒したんだってさ。
209 :
マロン名無しさん:2008/08/23(土) 07:44:05 ID:63pR/DE8
北欧編やるって言ってる人マジでやる気あるのかな
滑ってもいいから、期待してるんだが
過去の100点ってセブンソード剣星人じゃないの?
211 :
西君LOVE:2008/08/23(土) 14:12:31 ID:9XfnRnrK
うわぁ!GANTZ小説が流行っているのですか?!
すごいです!頑張ってください!
死んだ――らしい。
リッター・ハイデルンと名乗った長身痩躯の男は、自分に向って淀みも迷いもない口調でそう言い切った。
そして再生したと。
あの巨大な黒玉が……自分達を。
鶴野「……どうゆう、こと?」
窓の外――北欧はスウェーデン、見覚えのある首都オスロの夜景を見渡しながら、鶴野貴文は呟いた。
遠く、ライトアップされた大聖堂が小さく見える。
時計の針は、距離がありすぎて正確に見定めることができない。
リッター「君は日本人か?」
背後からかけられた声に、鶴野は振り返る。
先ほど同様、リッターがそこに立っていた。
小柄な鶴野は、見上げなければ彼の顔を確かめることができない――それほどの長身である。
金色の長髪が肩にかかり、二つの碧眼は鶴野をまっすぐに見下ろしている。
鶴野「あ……はい、一応」
リッター「オスロには観光で来たのか?」
鶴野「いえ、日本生まれですが今はこっちで暮らしています。観光局で働いていまして」
リッター「なるほど。私はバンドを組んでいる。インディーズの、仕事と呼べるほど大層なものでもないが……」
ちなみに……と、リッターは振り返る。
リッター「そのバンドのメンバーというのも、全員がこの部屋に集められた人間だ」
しばらく見ない間に、鶴野の見知らぬ人間達が部屋の中にいた。
全員が黒いスーツを装着している。
その中の一人、スキンヘッドの巨漢は品定めをするように部屋の中を見渡しており、またもう一人、不精髭を生やした不健康そうな男は煙草をふかしながら虚空を眺めている。
鶴野「あの……貴方達が着ているそれは……」
リッター「……死にたくなければ、着込むことを勧める」
鶴野「はい?」
リッター「信じるか信じないかは君次第だ」
リッターが早口に言い切ったその直後、部屋の中に突如として音楽が響き渡る。
ケルト系の民族音楽――それこそ、戦いのBGMにぴったりの、闘争本能を引きずり出されるような軽快な音色だった。
いいな、マジいい、俺は一度力入れるとクオリティ保たなきゃならなくなるのがシンドイんで
アバウトにはしょって書いた、それでも日数かかった(そうでなけりゃあの時間で終わらん)
でもこの人は本気でノベル風に書こうとしている、凄い奴だ
是非書ききって欲しい、断固支援する
北欧は勘弁してほしいな
面白そうですね
頑張って下さい!
てめぇたちは今からこの方を倒しにいってくだちい
つぎはぎ星人
『特徴』
つよい・怪力・ぶき
『好きな物』
ベース・三女
『嫌いな物』
らいかん
鶴野「…???」
黒い球体の表面――そこに浮かんだ表示を見て、鶴野は露骨に苦い表情をする。
映し出されたのはホラー映画に登場しそうな全身つぎはぎだらけの怪物――そして、プロフィール。
しかし、いきなりそんなものを見せられたところでどう反応することが正解なのかは――流石の彼にもわからない。
「えぇと……これから、どうなるのかな?」
鶴野「え? ……うーん……」
自身の隣で膝に手を置きしゃがみながら、同じ姿勢で画面を見ていた女性が、こちらに困惑の伺える笑顔を向けて問うてきた。
シルバーの長髪が照明の光を反射しており――サイズの大きなサングラスを装着している。
鶴野「どう……なるんでしょか。僕にもいまいち……そもそも、現状を打開できるだけの情報量がまず少なすぎますし」
「そうよね……あーあ、こんなゴタゴタに巻き込まれるなら、休みなんて取らずに大人しく仕事に行ってればよかったわ」
深く溜息を吐くと、女性は鶴野に向けて下げていた視線を再び向けてくる。
そんなに日本人が珍しいのだろうか?
鶴野自身、それほど女性とのコミュニケーションに慣れていないので、向こうから声を掛けてこない限りは反応を返さないことにした。
「さっき……あの人と話してたよね?」
鶴野「え? …………ああ、リッターのことですか?」
「そういう名前なんだ」
リッター・ハイデルン――現在、彼は彼と同じように黒いスーツを装着した二人の男のもとに行っており完全にこちらには見向きもしていない。
先ほどから、痩せた金髪のアメリカ人が話しかけているが、完全に無視を決め込んでいる(そのアメリカ人男性が勝手に自己紹介をしていたが、名前はセイン・カミュ――職業は英語教師らしい)
「変な恰好」
鶴野「です……よね」
「ん? ……何か引っかかるの?」
鶴野「いえ……彼、あのスーツを着込むように言っていたので。さもないと……命にかかわる……とも言っていたような」
「命? ……それって、着なくちゃ死ぬってこと?」
鶴野「え? あ! えと、いや、詳しくは知らないんですが、彼はそういうようなことを言っていたような……」
「……お」
鶴野「お?」
「おもしろそう!」
刹那、轟音を響かせ黒球が展開する。
完璧な球形を成していたそれは、両サイドを翼のように広げ、さらに後方部も変形させ元の形状から大きく変化を起こす。
しかし、そんな現象に何の反応も見せず、心なしか浮き浮きしたように眼を輝かせながら、女性は素早い動作で後方部へと回りこむ。
「スーツってどこにあるの!?」
鶴野「え、ええと、確か後ろに……ケースに入れてあると……いや、それより、信じるんですか?」
「あたし、こういうゲーム大好きなんだぁ」
鶴野「ゲームって……」
「あ、あった。もしかして、これのこと?」
女性が持ち上げたのは、灰色の小型ケースだった。
ちょうど、スーツ一着分程度なら収納できる大きさである。
鶴野「あ、はい……えーっと、でも、たぶんそれは、僕のです」
「え?」
スーツの表面には、大きな文字で『鶴の』と、漢字で表記されていた。
上部に小さくルビが振られていたので、彼女にも読めたのだろう。
「ツルノ?」
鶴野「ああ、はい。鶴野貴文。ノルウェー在住の日本人です」
「そう。あたしは、ターヤ。ターヤ・トゥルネン。19歳」
はいっ――と、スーツケースを差し出しながら、彼女――ターヤは微笑み、言う。
ターヤ「自己紹介がまだだったわよね」
鶴野「……そうでしたね。よろしく、ターヤ」
ターヤ死亡フラグwww
「さて、お前はどう見る? ポー」
「……あの男はどうだ。ペタ」
たばこを吹かす病的な男が尋ねると、スキンヘッドの巨漢の男はそう返しながら、一人の男を指差した。
忙しなく部屋の中をうろつく、スーツを着た小太りの男である。
その姿を見て、紫煙を吐きながら、不精髭を生やした男――ペタ・ニョッキは喉を鳴らし笑う。
ペタ「いかにもって感じのトロそうな男だぜ?」
「だが、奴はマフィアだ」
巨漢の男――ポッポ・スタコッタは静かに返す。
ポッポ「一般人とは一線を画すだろう」
ペタ「そういう連中が今まで何人死んで来たよ。つっても、他に有望そうなのもみつからねぇが……って、おい。リッター」
ペタの視線がスーツケースを取り出すひと組の男女に向けられ、止まる。
ペタ「おめぇ、あの中国人に何か入れ知恵したんじゃねぇだろうな?」
リッター「中国人ではない。日本人だ」
ペタ「変わんねぇよ。おいおい、情報をやるのはルール違反だろうが」
リッター「それはお前らのルールだろう」
長髪、長身痩躯。リッターはペタとポッポと少し距離をとり、言う
リッター「私はお前らの『賭け』に興味はない。《情報無しの状況からどの新人が生き残るか》などということには……」
ペタ「ハッ、つれねぇなぁ」
下卑た笑みを零しつつ、ペタは言い放つ。
そして、現在部屋の中にいる新人たち――日本人の男、その男に寄り添う銀髪の女、スーツを着たマフィアの男二人、先ほど小うるさかった英語教師の男――を見遣る。
ペタ「そういや、トラファルガーの野郎はどこ行った?」
ポッポ「さぁな。大方、送られてきた段階から姿を消しているんだろう」
本格的に書いてるトコ悪いんだけど
もはや岡八郎の話ではないから、よそでやって欲しい
岡ネタでもつわけないから続けてもいいと思うがね
北欧バカのスレ作ってそっちでやってほしいね
>>222 読みやすいし状況を想像し易く今のところ面白いぞ。
原作にはない状況を書いてください。
_ _ _ / 北欧編書いてる人には悪いけど、北欧編のスレを立てたほうがいいよ、ここは岡の物語だからね
ヽ〃´ `Xノ \
! イ(ィルイィ)リ
oO○ヾゝ´ヮ`ノ ギョーン 从/ ∴ .;,:'
( つ五l}Oニニ==━━━━ロ =――――――――――‐‐‐‐‐ ゚ )・;:‐‐‐‐‐━
, ´  ̄`ヽ ↑ W\ ⊂⊂ ヽ・.
ノ イ(ィハ从)i、 100点武器のライフル。 > )←メイ
>>224 >>227 . "ヾ(!´・ω・ノ゙` (/(/
c(,_U_U
↑
バイク
230 :
マロン名無しさん:2008/08/24(日) 06:11:02 ID:W5taQu9D
岡八郎物語の続きはやく書いてくれよ
日常編とかさ
なんでここまで強くなったのかがまだ分からん
北欧まで立てたら流石にGANTZスレtatesugiだろ・・・
ネタバレきたから関連スレ全く進んでないw
>>230 続きを書くには4回クリア以降の100点武器を書かなければならないが現時点では不明、
ソード、バイクを暫定100点武器にしただけであれだ、想像で作っても叩かれるのは必至、
厨設定の武器でも出そうものならスレが暴れるのは目に見えている
とりあえず前のストーリーの延長で書くとすれば、ソード、バイクを100点武器とし、
1回クリア→Hガン、
2回クリア→ソード、
3回クリア→バイク、
4回クリア→?
5回クリア→飛行ユニット
6回クリア→強化スーツ
7回クリア→巨大ロボット
といったところか…個人的にはバイクの次に飛行ユニット以下が続き、
7回クリアでスペアボディ、それで大阪編終了後の岡再生に繋げて欲しいと思う
あと常設してあるソードやバイクを使えるなら、100点を取って次の回のインパクトがない
そして次の時に使える武器が黒飴ちゃんのどこに収納されているのか不明だ
隣の部屋を空けて「Hガンが1個増えとる」と言わせるのも巧くない、悩みどころだ
もう1つには、次回からの星人がレベルダウンし、緊張感を保てないこと
それでも緊迫感を出すために色々と手を加えますが、それがお気に召すかどうか…
そして、今の登場人物の死を描かなければいけないのが辛い
それにも増して辛いのは、徐々に桑原と岡の距離が離れていくこと、
大阪編に向けての帳尻を合わせていくために、描かざるを得ない部分だ
セックスとドラッグに加えて、星人女性の味を占める桑原、次第に病みつきになってゆく
欲望と殺戮が桑原の心を蝕み、その口元から笑みも消えてゆく
岡はだんだんと孤立していく、理解ある仲間は死んでいき、岡の心も荒んでくる
恐らく読むほうも気が滅入る方向に展開してゆくと思う
>>231 同意する、このスレが消化されたら次スレは俺が立てるので、
ここで北欧編をやってみてはどうだろうか、反対意見がなければそうしたい
あと北欧編を書いている人の意見も聞いておきたい
皆が反対し、北欧編を書いている人が都合でスレ立て出来ないのなら
北欧編専用のスレを俺がどこかに代理で立ててもいい
マロン、キャラ板、電波お花畑、リクエストしてもらえればどこでも立てる
っていうか登場人物からして無茶苦茶なんだから100点武器も適当で良いだろwww
236 :
マロン名無しさん:2008/08/25(月) 09:41:25 ID:wquDvsL+
ageとく
237 :
マロン名無しさん:2008/08/25(月) 10:17:20 ID:7hn2CAgc
北欧編なんてまったく興味がないからやめてくれ
武器なんて想像でいいだろ
他もすべて想像でやってるのに、なんでそこにこだわるの?
部屋を出ると、そこには玄関につながる長い廊下があった。
そう言えば、あれよあれよと事が進んでしまったため、自分達は部屋の外へ出ようと考えることもしなかったのだ――と、その事実に今更ながら気づいた鶴野は、ためしに玄関のドアを開けようとした。
しかし、動かない――と云うより、触れられない。
まるで表面に透明な膜でも張っているのか、強力な磁力にも似た人体を寄せ付けない力でも働いているのか――扉の表面を初め、取っ手にも接触することができない。
一通りの試行の後、脱出は不可能と判断した鶴野とターヤは、大人しく着替えることにした。
無論、一緒にするわけにはいかないので――ターヤが先、そして鶴野が後の順番である。
着込んでみたのはいいものの――完璧なまでに体型に合わせたデザインとなっているのだろう――下着まで脱がなければ、着装するのは無理だった。
この格好で人前に出るのは恥ずかしい。
廊下の曲がり角――ターヤと二人、部屋の中を覗き見るように並び立ちながら、鶴野はせわしなく周囲に視線を巡らせていた。
ターヤ「ねぇ……やっぱり、他のみんなにもこのこと伝えた方がいいんじゃないのかな?」
肌に密着する感触が合わないのか――着込んだスーツの腹部の辺りを引っ張りつつ、ターヤは鶴野に言う。
鶴野「他の人達にも、ですか?」
ターヤ「うん。つまり、あの人達はこのゲームを進める上での、言わば解説役ってことでしょ? ノンキャラクタープレイヤー、みたいなもの?」
ターヤの視線の先――リッターとその仲間達がいる。
ターヤ「で。今、この部屋の中で何も分からずうろうろしてる人達が出演者って感じ? あたしとツルノも」
鶴野「うーん……でも、本当にこれって、テレビ番組の企画なんでしょうか?」
所謂、ドッキリ――もしくは、新番組のゲーム企画。
それが、ターヤの推理した、この状況の真意である。
ターヤ「だって、それ以外に考えられないでしょ?」
鶴野「それにしても、進行役? の人達が不親切すぎですよ。少なくともメディア関連なら、視聴者がわかりやすく、なお且つ話がトントン進められるようにもっとシンプルな展開を考案すると思いますし……テレビ番組っていうのも、些か信じ難い……」
ターヤ「それじゃあ何? あたし達は宇宙人に攫われたとでも? 既に人体実験をされて、頭の中に何か埋め込まれちゃったとか?」
鶴野「いや、そこまで言っては……」
無い胸を張って、無駄に高圧的にターヤは言ってくる。
何がどうしてこんなに自信満々なのだろうか、彼女。
ターヤ「いいわ。ツルノは乗り気じゃないから、あたしが言ってくる」
鶴野「……え?」
部屋の中――あの英語教師を名乗っていた男性(確か、名前はセイン・カミュ?)がこちらのやり取りに気づいた。
そろそろ頃合いだろうと、彼女も思ったのだろう。
ターヤ「ツルノ、わからない? これは活躍の場なのよ? この手のテレビ番組は基本、目立たなきゃ何も始まらないの。他のキャストとは違った、変わった行動、キャラの立つ動きをする出演者を重点的にカメラに収めようとするものなの」
鶴野「いや、そんな番組制作の裏事情は知りません……」
ターヤ「そして、そうやって目立つ素人は後々まで重宝されて芸能人の仲間入りを果たすのよ。格闘家になったり歌手になったりね」
鶴野「ターヤ。あなたもしかしてそれを狙ってるんですか?」
ターヤ「はーい! 皆さん聞いてくださーい!」
鶴野の言葉を最後まで聞かず、ターヤ・トゥルネンは颯爽と部屋へと飛び出す。
張った声は良く通る芯の固い声音――歌手か何かなのだろうか?
ともかく、鶴野はそんな彼女の後姿を見送った後、溜息を吐き壁へと寄り掛かった。
「……お前は、あの女に協力してやらないのか? ジャパニーズ」
刹那――鼓膜を揺らす低音声。
心臓の跳ね上がった鶴野の眼前――廊下の薄闇の中――紫色の電流が弾けて舞う。
数秒の後、現われたのは床にしゃがみ込んだ一人の男。
帽子をかぶり、顎鬚を蓄えた、鋭い眼の男だった。
>>234 俺はどっちでもいいよ
北欧ってバレスレの荒らしが貼ってる妄想だろ?
題材が悪いよ、、文章上手いのに勿体ない・・・
玄野達が北欧に遠征するという内容なら酷いと思うが
単に別チームの話なら俺は構わない
>>233 なんで100点武器を明確にしなければ、話が進められないのか理解できない。
本編でも曖昧だし、ヨミが書いたヤツでも、わざわざ100点武器がソードとバイクなんて作中で明らかにする必要は全くなかったと思うが。
ストーリーが面白ければ武器がどーのなんて大した問題じゃない
別に続きを書けと言ってるわけじゃないよ
>>241 積極的な反対意見よりも、消極的な賛成意見のほうが多かったな
という訳でここで北欧編を展開してください
>>244 理由は不毛な叩きにあうのが嫌だから
ねえよwwwww、とか、煽りレスが絶対増えると思う
でも一応自分の中で暫定4回クリア武器が決まったので続けられそうな気がする
飛行ユニットでいいですか?面白くなるかどうかは自信ない
その前に北欧編の人の文才と想像力をもっと見てみたい
なんかラノベで単行本化もイケるんじゃないかと思える出来、このクオリティで通すとしたら
終了までどれくらいかかるのか心配だが是非やり通して欲しい
俺もいくつかイベントが発生している、漫才100連発とか、ネット大喜利チーム戦とか…
掛け持ちでやるのもシンドイので北欧編が始まって正直ほっとしている
結果から言う。
成果は散々だった。
鶴野「えーと……落ち込むことはないと思いますよ、ターヤ。誰もが委縮して場の成り行きに身を任せる方が賢明だと判断した中で、積極的に動いたあなたの行動はよくやった方だと思います」
ターヤ「……それって褒め言葉なの?」
部屋の隅、鶴野は恨めしそうな目で見つめてくるターヤから視線を外し乾いた笑い声を発した。
ターヤの呼び掛けは部屋の中にいる人間達を動かすには些か説得力不足だったのかもしれない。
ある者には鼻で笑われ、ある者には無視され、またある者には「どっちにしたって興味がない」と切って捨てられた。
セイン「このスーツを着ればいいのかい?」
唯一、あのアメリカ人が彼女の言葉を信じてくれたのだが――それでも、渡されたスーツを見ると表情に苦い笑みを浮かべ、「本当だったら着る。それまでは持ってるよ」と言って、結局着装には至らなかった。
部屋の中――スーツを着ているのはリッターとその仲間の二人――そして、鶴野とターヤ
それに――おそらくは、経験者の仲間だろう。
筋骨隆々とした、見た目だけで格闘技に精通している実力者とわかる大柄な男。
ショートカットで鋭い双眸をリッター達に向けている美人の女性。
それに――サングラスを装着した(ターヤが持っていたものとは違う、細見の形状)スタイルのいい男性。
この三人も、それぞれがそれぞれ自由な姿勢で何かが来るのを待っている。
どちらかと言うと、スーツを着ていない人間より着ている人間の方が多いかもしれない。
鶴野「ああ、そうだ。ターヤ」
ターヤ「…ん?」
鶴野「あの球の中から、いくつか銃器を適当に見繕って持ってきてください。武器を所持していた方がいいでしょうし」
ターヤ「……ああ。うん、そうね。なんだか、大きいのから小さいのまで色々とあったわよ」
小型拳銃。ショットガン。サイズも機能性も多様な武器が、黒球から排出された部位に納まっている。
ターヤはその中からいくつか――小型拳銃を二丁――それに、ショットガンタイプを一丁持ってきて、鶴野に渡した。
ターヤ「武器の事も、あの人に聞いたの?」
鶴野「え? あ……はい、まぁ……」
リッター達を見てそう問うたターヤに対し、鶴野は曖昧な返事を返した。
その反応に違和感を覚え、ターヤは眉尻を落とす。
ターヤ「……あれ?」
瞬間――素っ頓狂な声を上げて、ターヤは背後へと一歩下がる。
見れば、彼女の体が頭頂部から消失を開始していた。
鶴野「転送……」
ポッポ「始まったか」
鶴野の視界の隅、スキンヘッドの巨漢――ポッポ・スタコッタがライフルを持ち上げる。
彼の体もまた、空間から切り取られているかのように、消滅していっていた。
たーやタン激萌えwww
北欧編の例のコピペは貼らんほうがいいのか
「う、うぁああ! な、なに! 何が―― 」
断末魔の叫びにも似た絶叫を残し、一人の男が部屋から消える。
背広を着た大柄な男――ベンニ・ヘム・ヘムが次に見た光景は、部屋ではなく暗黒だった。
「ずぶぁっ!」
刹那――弾け散る火花。脳を貫く衝撃。
顔面に、何か高質な物体が衝突したのだという事実を把握すると共に――ベンニは痺れと痛みが残る鼻と額を抑えつつ、目をあける。
ベンニ「…………あ?」
暗い――真っ暗な空間。
そう思っていたが――段々と目が慣れてくるにつれ、そこが広大な建築物の内部であるという事実を理解する。
衝突したのは壁――突然の移動に対し混乱し、走り回って暴れていたために、レンガ造りの壁に思いっきりぶつかってしまったらしい。
ともかく――ベンニは頭上を見上げる。
天井は見えない。壁際に設置された照明器具――松明の炎だけが、どこまでも伸びる通路を照らしている。
ベンニ「今度はどこだよ……城か? ここは……」
一見したなら、中世風の城の内部――もしくは、聖堂か……
ともかく、先ほどまでいた部屋とは、完全に趣向もタイプも違う場所に送られてきたらしい。
ベンニの後方――同じく既に転送を終えていたターヤが不思議そうに壁を触っている。
その更に向こう側に、セイン・カミュが尻もちをつきながら登場した光景が見えた。
ベンニ「死んだと思ったら見たこともねぇマンション……そして、お次は真っ暗な城の通路……糞っ。一体全体どうなってやがんだ……」
ターヤ「あ」
ターヤ・トゥルネンの視線が止まる。
次々に現れるメンバー達の中――自分のすぐ隣、見覚えのある人物が出現したからだ。
長身痩躯に金髪碧眼――薄く開けられた眼から放たれる眼光は、流すように構えられこちらに向けられている。
リッター・ハイデルン。と、鶴野が読んでいた人物だ。
リッター「……よく、着る気になったな。それを」
ターヤ「……え? ああ、これ?」
口を開いたリッターは、彼女の胴体を指差し言う。
彼と同様、黒い全身を覆う機械のスーツを、ターヤは装着していた。
ターヤ「あなたが教えたんでしょ? ツルノに、このスーツを着るように。って」
リッター「……みなまで言った記憶は、無いが」
ターヤ「あら? そうなの? でもあたしは、ツルノからそう聞いたけど」
リッター「……あいつが、お前に言ったのか? 着るように、と。それを……」
ターヤ「え、え? ……あ、うん、そうだけど……」
リッター「……そうか、教えたのか」
リッターは無表情に呟く。
感情は見て取れない。驚いている風にも、期待していた通り――という風にも、見える。
ターヤ「……あ、そうだ。ツルノは?」
そこで、ターヤは気づいた。
続々とあの部屋の者達が現出していく中――肝心の鶴野貴文の姿が存在しないことに。
ターヤ「あれ? あれぇ? まだ来てないのかな? どこいっちゃったんだろう?」
リッター「…………」
鶴野「……言われたとおり、一人できました」
そこは、城の外だった。
夜風になびく刈りそろえられた芝生の上、鶴野は一人立っている。
いや、一人ではない――次の刹那、彼の面前に紫電が弾け、一人の男が姿を現した。
帽子、顎鬚、切れ長の垂目。
口唇の端を微妙に持ち上げ、彼は鶴野を見つめている。
鶴野「あなたが……僕に武器の存在を教えてくれたことは、素直に感謝します。ですが、そろそろ僕の質問にも答えてください。あなたの言うとおり、一人でやってきました」
「……ああ、そうだったな」
低い声――男は微笑を浮かべながら、ゆったりとした足取りで歩を進める。
鶴野「あなたの名前は? それに、姿を現したり消したり……それは何ですか? あなたも、前からあの部屋に――」
「俺も経験者の一人だ」
男は歩を止める。
「名はトラファルガー・ロー。トラファルガー海戦のトラファルガーに、アクセル・ローズのローでトラファルガー・ローだ。クリア回数は二回。出生はデンマーク。現在、定職は持っていない」
鶴野「…………………はぁ」
ちょっとメンバーのプロフィールに変更を加えました。
鶴野貴文(♂)
ノルウェー観光局職員。ノルウェー在住の日本人。
コペン・マッケー(♂)
13回クリア。北欧チーム最強の男。メタルバンド「ダークフォレスト(略称DF)」のボーカル。ノルウェー人。
リッター・ハイデルン(♂)
7回クリア。DFのドラマー。デンマーク人。
ペタ・ニョッキ(♂)
4回クリア。DFでベースを務めるスウェーデン人。
ポッポ・スタコッタ(♂)
4回クリア。DFでギターを務めるフィンランド人。
トラファルガー・ロー(♂)
2回クリア。ニート。デンマーク人。
ニコラス・ペタス(♂)
1回クリア。有名な格闘家。デンマーク人。
コリン・ファレル(♂)
1回クリア。有名な俳優。アイスランド人。
ルマウェル・ハンセン(♀)
1回クリア。医者。ニョッキとは恋人関係。スウェーデン人。
セイン・カミュ(♂)
ミッション初参加。英語教師。アメリカ人でフィンランド在住。
ターヤ・トゥルネン(♀)
ミッション初参加。インディーズ歌手。フィンランド人。
ベンニ・ヘム・ヘム(♂)
ミッション初参加。マフィア。アイスランド人。
ヴァン・ホルンボー(♂)
ミッション初参加。マフィア。デンマーク人
age
クリア13回とか厨設定もいいとこだな
クリアしてる奴大杉だし
それは問題ではなくね?
つまんねぇよ自演すんな
インフレってことさ
設定的にね
誰が強えーとか誰が何点とか、武器がどーのとか、
そういうのが悪いわけじゃないけど、
奥は仏像編で、主要メンバー全滅をやって、
大阪編では、強豪メンバーのほぼ全滅をやった
だからこそ大阪メンバーはクリア回数を多く設定されてたと思う
そういうのがガンツ独特の不条理感じゃない?
奥がやってないようなネタが仕込まれてるといいね
小説は読んでないよ、設定の話ね
そこまで言うなら読んでからにしろよwww
食べる前にこの料理は盛り付けがどうとか通ぶってもウザイだけ
※更に修正。
鶴野貴文(♂)
ノルウェー観光局職員。ノルウェー在住の日本人。
コペン・マッケー(♂)
13回クリア。北欧チーム最強の男。メタルバンド「ダークフォレスト(略称DF)」のボーカル。ノルウェー人。
リッター・ハイデルン(♂)
7回クリア。DFのドラマー。デンマーク人。
ペタ・ニョッキ(♂)
4回クリア。DFでベースを務めるスウェーデン人。
ポッポ・スタコッタ(♂)
4回クリア。DFでギターを務めるフィンランド人。
トラファルガー・ロー(♂)
2回クリア。ニート。デンマーク人。
ニコラス・ペタス(♂)
1回クリア。有名な格闘家。デンマーク人。
コリン・ファレル(♂)
経験者。有名な俳優。アイスランド人。
ルマウェル・ハンセン(♀)
経験者。医者。ニョッキとは恋人関係。スウェーデン人。
セイン・カミュ(♂)
ミッション初参加。英語教師。アメリカ人でフィンランド在住。
ターヤ・トゥルネン(♀)
ミッション初参加。インディーズ歌手。フィンランド人。
ベンニ・ヘム・ヘム(♂)
ミッション初参加。マフィア。アイスランド人。
ヴァン・ホルンボー(♂)
ミッション初参加。マフィア。デンマーク人
確かに全体的に強すぎでした。
>>261 それ以外も過去に奥は
メンバー内最強の西の死亡
主人公の相棒死亡
関係が進展しそうな女死亡
彼女死亡
ライバル死亡
主人公の死亡
などの不条理やってるからGANTZはほぼネタ出尽くしてるだろ
あとやって無いのはメンバーが全滅したらどうなるかだけじゃん
手法被るのは仕方ないと思う
あと、主要が戦闘で一人も死なない少年誌みたいなことはやらないだろうからとりあえず読んでからインフレしてるか判断した方が懸命だよ
13回クリアは変わらないのな
ミッション経緯
ネギ編:初めてのミッション、ルール:普通
田中編:玄野スーツ忘れる、ルール:普通
仏像編:玄野以外全滅、ルール:普通
チビ編:一人ミッション、ルール:普通
恐竜編:スーツ無し新規多数、ルール:玄野に15点のペナルティ
指輪編:全てが普通のミッション
タエ編:人間が標的でチーム内の戦い、ルール;2連続ミッション
オニ編:東京最後のミッション、ルール:不可視・時間制限が解除
妖怪編:大阪ミッション、ルール:合同ミッション、100点ボス、ミッションエリア縮小
ガンツは今までのミッション全てにおいてルールや状況が違うんだよな
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マロン名無しさん:
城の中という限られた空間での闘いになるのかな?
バイオハザードを連想するな。
今のところ読みやすいし、面白いです。