グランドラインでルパン一行はどこまで行ける?
そしてとっつぁんはついてこれる?
ルパン一行ならグランドラインどころか宇宙まで行くだろ
宇宙よりグランドラインのほうが険しいぞ
ルパンなら潜水艦使うでしょ。
銭形なら2秒でルフィ逮捕できる
8 :
マロン名無しさん:2008/08/05(火) 21:23:02 ID:3dEurZ4x
ルパン「ヌフフフフ今回のお宝はワンピース!なんでも、そいつを手に入れた者はこの世のすべてを手に入れる事が出来るらしいぜぇ」
次元「…どうせ、ま〜た不二子だろ?」
五ェ門「くだらん」
ルパン「そをな事言わずに頼むよ〜次元、五ェ門」
次元「ハァ…で、そいつはどこにあるんだ?」
ルパン「ん?ああ、何でも「海賊の墓場」ってよばれてる場所でさぁ」
次元「海賊の墓場ぁ!?なんだいそりゃ」
五右衛門「…」
ルパン「ヌフフフフ時は22年前…
この世の全てを手に入れた海賊王・ゴールドロジャーが処刑されたんだ…
そいつの持ってた宝、ワンピースをグランドライン…海賊の墓場のどっかに置いて来ちまったらしい…
今回はそいつを狙うってことさ」
次元「海賊王ねぇ…またたいそうな通り名だな…」
五右衛門「…聞いたことがある…そしてそれを追う強靭な海賊もいるってこともな…」
次元「へぇ、お前が知ってるなんて珍しいな…
と言うより全て手に入れるってのも充分怪しいが、
なんで海賊の墓場に海賊がいるんだ?」
ルパン「まぁまぁ、細かいことは気にしない気にしないってな♪」
チラシの裏にでも書いてくれる?
時を同じくして…
銭型「なに!?ルパンがワンピースをねらってる!?
やつめ…海賊のまがい事などしよって…」
部下「なんですか?ワンピースって…?」
銭型「お前は知らん方がいい…
しかし、今回ばかりはルパンでも取れまい!ワハハハ!
よし!いくぞ!」
13 :
マロン名無しさん:2008/08/11(月) 12:06:18 ID:NflPNjrz
続きは?
そのころ…
ナミ「はー…グランドラインなんてやっぱりゴロツキだらけ…ん?
怪盗…ルパン?」
ロビン「ルパンって…あの?」
ナミ「知ってるの?まぁどっちにしてもこの大海賊時代に怪盗なんてたいしたやつじゃないわね」
ロビン「それがそうとも言えないわ…」
ナミ「え?」
ルパン「畜生…」
次元「へー、賞金首か…
銭型も考えるじゃねえか」
ルパン「こいつのせいで動きにくくなった…
あ〜あ、ワンピースの場所も突き止めてねえってのに」
五右衛門「何を言う…
肝心のグランドラインという場所の情報も少ないのだろう?」
ルパン「それなんだけどな
不二子がまたい〜い情報くれたわけよ♪」
次元「…またか
その手になんどはめられたことか…」
ルパン「今度は大丈夫だって
何しろ不二子以外からも情報を仕入れたんだ…」
流れ切って悪いけど、この漫画のキャラ設定ってルパンの影響モロに受けてるよね
流れ切んなバカ
サウザンドサニー号にて〜
男達「ルパン?」
ロビン「ええ、グランドラインでは名前は高くないんだけど
彼がねらった宝はほとんど盗まれているわ」
ゾロ「で、そいつが何だってんだ?」
ロビン「その彼がグランドラインにやってきた…
狙う宝なんて限られているわ」
ナミ「まさか…ワンピース…!」
ロビン「ええ、それしか考えられないわ…」
サンジ「つってもよロビンちゃん
たかだか怪盗だぜ?ワンピースなんて盗めるわけないさ」
ルフィ「何にしてもワンピースを取るのはおれだ!
かりんとうなんかには負けん!」
ナミ「怪盗よ、か・い・と・う!」
ロビン「少なからず情報はあるわ…
まず、主犯のルパン…彼のおじいさんが伝説の怪盗だから、
ルパン三世ともよばれてるわ」
ルフィ「………」
ロビン「そして銃を使う次元…彼の能力は非常に高く、
100m先のコインを撃ちぬけると聞く…」
ウソップ「……!」
ロビン「剣豪の五右衛門…彼にかかれば鉄をも真っ二つよ」
ゾロ「……!」
ロビン「最後に峰不二子…残念ながら彼女の情報は無いの」
ナミ「どうして?」
ロビン「相当のやり手で、全て消されているわ…
それに何度か仲間を裏切ってその度に自分の情報だけ消しているらしいの」
ウソップ「ん?じゃあその情報は一体何なんだ?」
ロビン「実はその不二子が使っている情報屋がいてね…
私も常連だから…ってギリギリの情報をくれたの」
次元「へー、じゃあその不二子がいつも使ってる情報屋を突き止めた
ってワケか…」
ルパン「ああ、そう言うことさ。
正確には不二子が俺達をはめる為に加工した情報の
加工前の持ち主って事さ。感謝しろよ〜苦労しちゃったんだから〜」
次元「そして不二子が持ってきた情報は加工前そのものだな…」
ルパン「そうなんだよ〜
や〜っと不二子ちゃんも改心したってことなんだな〜これが」
次元「ま、俺にはそうは思えなんだがな
(そこがまた怪しい…不二子め一体なにを…)」
銭型「ワハハハハ!これでルパンも派手には動けまい!
しかし懸賞金なんてもっと早く使えばよかったわ!」
部下「はい!これさえあれば警部が出るまでもなく、
ルパン達を逮捕できますね!」
銭型「なに!?…しまった!くそ〜今回は失敗だ!」
部下「は?」
銭型「わしが手錠をかけんといかんのだ!
でなかったら意味がない!
撤回だ!すぐに懸賞金を外せ!」
部下「ええ!?出来ませんよ!いまさら…」
銭型「なに!?できんだと!?くそ〜…
仕方ない!賞金稼ぎよりも先に捕まえてやる!ルパンに手錠をかけるのはわしだ!
そうと決まればさっさと行くぞ!グランドラインへ!」
部下「え?あ…は、はい!」
ルパン「よし!港についたぞ〜…ってなんて顔してんだよ」
次元「ん?あ、ああ…いや…船で行くのか…?」
ルパン「ああ、俺達が今いる海からグランドラインへいくには
レッドラインをとおらなきゃいけねえんだ」
次元「なに?地球の海を真っ二つに割る大陸って
冗談じゃなかったのか!?」
ルパン「冗談なんて仕事じゃいわね〜よ」
次元「大体大陸なら飛行機でいいんじゃねえか!?」
ルパン「何回もいてるだろ?
俺達が今から行こうとしてるのは常識の通じない海、
飛行機なんか飛ばしてたら墜落するのがオチさ」
次元「ハァー…にしても何だ?この船は…」
銭型「くそ!なんだここは」
部下「さ…さぁ…
飛行機の調子が悪いんですかね」
銭型「ぬうぅ…そんなはずは…うおっと!
ハァ…ハァ…出発前に確かめたんだぞ」
部下「ン…ぐっ…はぁ
操縦するのがこんなに…難しくなるなんて…」
銭型「ぬぅ…レーダーも無線も壊れ、方位も判らんくな…ぬうぉっ…ハァ…
ん!?突然霧が…ぬぉっ…晴れやがっ…
ぬわっ…」
部下「け、警部…どういうことですか…?まるで無重力…うわっ
わわわっ…か、からだが重く…
な、なんだあれは!?」
銭型「よ、横向きにサイクロンが…うわっ下から雨が…」
部下「け、警部!右翼がやられました!」
銭型「なに!?…ぐわっ!右を見ても、左をみても、海が見える…
ん?右翼が壊れたのになぜまだとんでいられる?」
部下「そ、それが…右翼は壊れていないので…その…蜃気楼をみていたようです…」
銭型「なに!?この近距離でか?あ…ありえん、
それに蜃気楼ってのは空気を曲げるだけであって、決して幻覚を見せるものじゃあないぞ!
なんなんだ!この海は!?」
次元「くっ…おい!なんだルパン!この海は!」
ルパン「しるかよ!こんなに天候が急激に変わるなんて…
うぉっ…サイクロン!?…横向きだぜ…」
次元「ん?なんか今飛行機みたいなのが飛んでなかったか?
どう言うことだ!墜落しちまうんじゃなかったのか?
いたって快適そうじゃないか!」
ルパン「だーかーらー知るかっての!
…ん?」
次元「か…蟹ぃ!?10Mはあるぜ!?
…おい…こっちきてねえか?」
ルパン「ご、五右衛門!」
五右衛門「御意」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ルパン「ふぅ〜なんだったんだ?
天候はメチャメチャ、
怪物は襲ってくる、
まさに怪奇の海だな…」
次元「くそっ…もう弾切れだぜ…
どうだ五右衛門、つまらないものだったか?お前が切ったのは…」
五右衛門「…(言いそびれてしまったか)…」
ルパン「こりゃ、一筋縄じゃいかねえな…」
ルパンだけじゃなく他の漫画キャラが
グランドラインを目指す展開も色々と面白そうだな
グランドラインを目指す怪盗キッドと
彼を追うコナンに白馬探とか
お宝目当てでグランドラインを目指す両さん
南海大冒険風にグランドラインを目指すドラえもんやのびた達とか
次元「ところでルパン、島の方角は分かるのか?」
ルパン「ああ、レッドラインにいたクロッカスっておっさんから
ここでは方位磁針は使えない…ってログポースってのをもらったんだ
それによると島は……向こうだ」
次元「…そんな変な形の物が役に立つのか?俺にはどうもな…」
ルパン「大丈夫だ〜って…!
ほら、見えてきた」
サンジ「でさぁロビンちゃん、その情報屋っていうのとはどこにいるんだい?」
ロビン「それが私にもわからない…というより誰も見たことが無いの」
フランキー「んん?じゃどうやって情報もらってんだよ」
ロビン「実はね、その情報屋を一度でも利用すれば
情報を知りたいって思っていると翌日手紙が届くの」
ゾロ「ああ!?なんだそりゃ…」
ナミ「つまり、客が何を知りたいかっていう情報もその人には筒抜けってことね」
ロビン「さらに、その情報によるとルパン一行は既にワンピースに関して
私達とほぼ同じだけの情報を持っていて…」
ウソップ「…(ならその情報屋を最初に利用するにはどうすりゃいいんだ?)…」
銭型「ぬうぅ〜…ひどい目にあった…」
部下「いたたた…け、警部…ここは一体?」
銭型「さぁな、少なくとも天国じゃなさそうだ…」
部下「え…縁起でもないこと言わないでくださ…!」
銭型「ん…?どうした」
部下「け、けけ警部…う…後……!」
銭型「うん?後…?…ぐ、ぐうぅわぁぁぁ!」
部下「し、しーーーしーーーーーー!」
銭型「むぅぐっ…(おい、なんなんだこいつは…)」
部下「(し、知りませんよ…)」
銭型「(幸い今は寝てるみたいだ…
ゆっくり、ゆ〜〜っくり逃げるぞ……!い、いかん」
部下「(け、警部…今の音は…?)」
銭型「(す、すまん…屁をこいてしまった)……」
謎の怪物「グギャァオォォォォ!!!」
銭型・部下「ぎゃぁぁぁぁぁ!!」
次元「おい…ルパン…なんだここは」
ルパン「歓迎の町…ウイスキーピーク…だったかな」
次元「じゃあなんで見渡す限り廃墟なんだ?」
五右衛門「至る所に斬撃の痕跡が…(それもなかなか腕の立つ剣士だ)」
次元「もういい…次の島に行こうぜ」
ルパン「あー…それなんだがちぃーっとばかし問題があってな…
グランドラインじゃ次の島に行くには今いる島のログをとらなきゃいかんのよ
ログは滞在してると勝手に溜まるんだが、滞在する時間が島によって違うんだ
数時間でいい島もあれば数ヶ月いなくちゃならない島もある」
次元「何!?…へっ、まあいい…この島はどれぐらいなんだ?」
ルパン「それがわからん、誰かいれば教えてもらうんだが、見てのとうり
ここはもう廃墟さ」
次元「っ…!くそ…
あ〜あ、じゃワンピースを取るころには俺達はジジィだな」
ルパン「ま〜そう言うなって、運が良ければ今日中に出発できる
ま、とりあえず寝床でも探しにいくか!」
銭型・部下「ひぃぃぃ…」
謎の怪物「ウゥゥゥ…」
???「うるさいぞ!ターク」
銭型「ひぃぃ……あ?」
???「おや、客人かい?」
銭型「…あ、あんた何者だ?」
ゴルゾ「ああ、私の名前はゴルゾ。しがない情報屋さ
こっちはペットのターク、
しかし驚いたな…フムフム…ハハハ!飛行機できたのかい?このグランドラインを!
それも偶然…よりによってこの島に落ちるとは!え?銭型警部とその部下よ」
銭型「え?…おい…どうして…名前まで…あんた一体?」
ゴルゾ「ハハハ!言ったろ?情報屋だって
ていっても『悪魔の実』なんだけどね」
ロビン「…というわけなの」
サンジ「へぇ、じゃこっちが大分リードしてるから
今のところ問題無いってワケだ」
ウソップ「いやいやいや、聞いてたのか?
剣や銃の達人だぞ!?戦闘になったらヤベェじゃねえか!
相手は天下の大怪盗だぞ!すぐに追いつかれておわりだ!」
ゾロ「落ち着けウソップ。どんなやつでもそんなすぐ魚人島の手前まで来れるわけねぇだろ
俺達はグランドラインにいるからボケてだろうが、向こうにとっちゃ何もかも初めて
もしかしたら今ごろ怪物にでも襲われてのびてんじゃねえか?」
ロビン「う〜ん…それは流石にないと思うけど、確かに追いつけるような所じゃないわ
相手がエターナルポースを持っているなら話は別だけど…」
ルフィ「それに戦うことになっても俺達が勝つさ」
ナミ「そうだといいんだけど…」
翌日〜
ルパン・次元「「ぬおぉぉ〜〜〜〜」」
五右衛門「ぬん!!
…またつまらぬものを……」
ルパン「いってる場合か!
まだまだいるぞ!」
次元「なんで恐竜がいるんだ!
絶滅したんじゃなかったのか!?」
ルパン「だ・か・ら・しらねえって!!グランドラインってのはなんでもありなんだよきっと!」
次元「くそっ…まるでいつぞやのタイムスリップだなこりゃ…
………!!!なんだ今の音は!?」
ルパン「…!…どうやらあの山が噴火したみてぇだな…」
次元「ん…?なんだ?あのでっかい…人?
…!いや違う…あれは……」
三人「巨人!!!?」
銭型「いやぁゴルゾさん、何から何までお世話になりました
グランドラインのことやエターナルポース、そしてルパン達の情報までも」
部下「ありがとうございました!じゃあなターク」
ターク「グルルルルル…」
ゴルゾ「いやぁいいんだ、人と会話するのも何年ぶりでね、
じゃあ、さっき行った事には充分気をつけて」
銭型「ああ、分かってますとも!それでは」
部下「さようならー!」
ゴルゾ「…どう思う?ターク…
あいつら行けると思うか?」
ターク「グルル…」
ゴルゾ「ハハハ!元も子もないこと言うなって
…俺はただ…傍観してるだけさ」
???「ガババババ!いやぁ悪かった悪かった」
???「ゲギャギャギャギャ!あんまり小さいもんで踏み潰すとこだった」
ブロギー「俺の名はブロギー!そいでもってこっちは…」
ドリー「ドリーだ!よろしくな」
次元「…まさか本当に巨人なんてのがいるなんてな…」
ルパン「さっすがグランドラインってとこだな
……所であの人骨の山は?」
ブロギー「ああ、これはこの過酷な島で生きぬくことが出来なかったやつらだ
恐竜に食われた奴、ログが溜まるまで環境に耐えられなかった奴等の慣れの果てだ」
ドリー「まあログが溜まるまで一年もあるんだ、ちっぽけな人間じゃ無理だ、そう言ってやンな」
三人「一年!!?」
次元「ほ…他に次の島へ行く方法はねえのか?」
ブロギー「んー…あるっちゃあるが…
最後にこの島を脱出した奴等は翼竜に乗ってったな」
ルパン「(翼竜か…ムリそうだな)……」
ドリー「その前の海賊はエターナルポースを手に入れたな」
次元「エターナルポース?…ログの次はエターナルかよ…
なんだ?そのエターナルポースってのは」
ブロギー「なんだ知らないのか!エターナルポースってのはな
ログと違って永遠に同じ島を示し続ける磁針のことだ」
ルパン「それさえあればここに一年もいなくてすむんだな?
それはどこにある?」
ドリー「実は一つだけあるんだ」
ブロギー「さっきの決闘はそれを賭けた闘いだ…
なんなら俺達と勝負してみるか?」
ルパン「い、いや、やめとくよ…」
次元「……」
五右衛門「……」
40 :
マロン名無しさん:2008/08/13(水) 21:18:53 ID:qobnvwyl
wktk((o(^-^)o))
支援
銭型「ぬぁっ!くそぅ〜、天候がメチャクチャじゃないか!
おい!島じゃどっちだ?」
部下「は、はい…えー…あれ!?真逆です…」
銭型「ま…真逆だぁ!?二分くらい前にしっかり確認したじゃないか!
180度旋回だ!急げ」
部下「は……うわぁ!」
銭型「今度はなんだ!?…ぬわっ!また怪物か!三匹目だぞ!
この大きさじゃ戦うだけ無駄だ!逃げるぞ」
部下「はい!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
銭型「ふぅー…なんとか逃げ切れたな…にしても奇妙な、猫みたいな怪物だったな」
部下「…あっ!警部!島です!見えてきました」
銭型「おお、やっとか…おい、上陸するぞ」
部下「はい! …………ここは…?」
銭型「上陸していきなり砂漠とはな…」
なんか想像を遥かに越えて面白い
次元「(おいルパン、どうするんだ?)」
ルパン「(どうするもこうするも手はニつ、
戦っても勝つ可能性は低い、盗むか、適当に進めばあるいは…)」
五右衛門「(意義ありだ、あの決闘を見ただろう?あれは誇りを賭けた戦い、
いくらお前でも戦士の誇りを汚すなら…)」
次元「(まぁ待て五右衛門、そして適当に進むのは俺も反対だ
お前が言ったんじゃねぇかグランドラインは常識が通じねぇって
遭難するに決まってる)」
ルパン「(ま、まぁまぁ、俺も本気でやろうとしたわけじゃねぇよ
…じゃあお前等はどうすりゃいいと思ってンだよ)」
次元「ああ!?それを考えるのがお前の役目じゃねえのか?」
ルパン「流石に八方塞がりじゃどうしようもねえだろうが!」
ブロギー「どうした?急に大声なんて出して」
ドリー「この状況で頭でもイカレたか?ゲギャギャギャギャ」
ルパン「い、いや…(次元、頭を冷やそう)」
次元「(ああ、そうだな…)な、なぁ他には無いのか?」
ドリー「この島を出る方法か?う〜ん…無いな」
ブロギー「…!いや待て!確か例の島が…」
ルパン「何も無い島?」
ブロギー「ああ、島っつっても巨大金魚の糞なんだけどな」
ドリー「あ〜その手があったか」
次元「どう言うことだ?」
ブロギー「その金魚は島食いって呼ばれててな、島を食ってる
この島もかじられた事もある」
ドリー「つまり、その糞にはこの島の磁気も含んでいる
そしてその糞はちょっとずつ移動していて、今すごい近くにあるんだ」
ブロギー「そして軽くて丈夫でなっが〜い恐竜の骨がある
お前等を乗せて俺達が支えればかなりの距離を行ける」
ドリー「ある程度のところまで行けばきっとお前等のログポースが反応するやもしれん」
ルパン「じ、じゃあその方法が成功すればその何も無い島へ行って
ログが溜まるまでそこにいれば…」
ドリー「成功率は50%くらいだな」
ブロギー「ログはあそこなら運が悪くても一日で溜まる
そして次の島は砂漠の王国…アラバスタだ
どうだ?やってみるか?」
ルパン「ああ、他に手はないんだろ?よろしく頼むぜ!」
46 :
マロン名無しさん:2008/08/14(木) 11:28:43 ID:mijMuwqb
すげぇ((o(^-^)o))マジおもろい。
>>8を書いた者だが…
俺の後にこんな物語が続いていたとは…
頑張ってくれ
なんか冷めること言ってすまないが
あんま期待せんでいいよw
銭型「あ〜〜…暑い…暑いぞ…」
部下「ハァ…ハァ…あんまり暑いって言わないでください
余計に暑くなっちゃうでしょう…」
銭型「暑いもんを暑いって言ってなにが悪い…ん?アレは…町だ!」
部下「やっと着いた!なかなか活気あふれる町ですね警部」
トト「やぁそこの人!旅人かい?私はトトっていうもんです
お疲れでしょう?家によってってくれませんか」
銭型「いいんですか?すいませんね、じゃお言葉に甘えまして…」
トト「ルパン…?聞いたことありませんな」
銭型「いや、いいんですよ
それよりもこっちの方こそ申し訳ありません、家にいれてくれた上に水まで」
トト「ああ、全然かまいません、何せここは水がいっぱいありますもんで」
部下「えーっと…アラバスタに行けばいいんですね?」
銭型「おお、そうだった早くルパンを捕まえねば…
それじゃこの辺で…」
トト「あ、待って下さい
行くならこれをもってったほうが…」
銭型「これは……?」
気になる木になる
52 :
マロン名無しさん:2008/08/14(木) 13:53:30 ID:mijMuwqb
13から支援しといてよかった
ルパン「これで…よし!と…
ホントありがとな、助かったぜ」
ブロギー「ガババババ!いいってことよ!」
ドリー「じゃあ、達者でな」
次元「なに、失敗したらここにもどって一年過ごすさ」
ブロギー「ふんっ!!…ダァーー!!」
ドリー「ヌオリャーーー!!」
次元「ぬおっ!すげえな」
ルパン「まあ巨人だしな」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
次元「どうだルパン、ログに反応は?」
ルパン「おお、たった今反応した
二時の方向だ!船に乗れ、行くぞ!」
ルフィ「なぁ〜ナミ〜島はまだか〜?」
ナミ「さっきも言ったでしょ?もうここ数日は島は見えないわ」
ウソップ「諦めろルフィ、それよりもその数日を有意義に過ごすことを考えるんだな
ゾロのようにトレーニングとか、俺様のようにのんびりと釣りを楽しむとかさ」
ルフィ「あ〜あ…前言ってたルパンとかいきなり出てこねえかな〜」
続きが気になる
56 :
マロン名無しさん:2008/08/15(金) 13:54:58 ID:j20ZTwj3
支援あげ
いきなり出てくるフラグww
銭型「ハァ…ハァ…ふ〜暑いな」
部下「(またですか)…まぁトトさんに日傘とか貰いましたし、
このバックにいっぱい砂漠を生き抜く道具とかいろいろ入ってますし」
銭型「ああ、確かにいい人だったな…
ん?何だありゃ…!鳥だ!鳥が倒れてる!」
部下「あ!本当だ!い、急ぎましょう!」
銭型「ん…?いや待て、トトさんが何か言ってたような…」
部下「だ、大丈夫かお前等!今何か食料を…」
銭型「…!思い出した!!おい、荷物はどこだ!」
部下「え?ここに…あっ!無い!!
良く見たらさっきの鳥もいない!」
銭型「!あっちだ!くぅ…やはりあいつらはサギだ!追うぞ!!」
銭型「ハァ…くそ!このわしが荷物一個しか取替えせんとは…」
部下「警部!あんな鳥がいるなら教えといてくださいよ!」
銭型「あァ!?お前がトトさんの話をしっかり聞いてたら…」
部下「警部だって忘れてたじゃないですか!」
銭型「なんだと!?お前だって…!むぅ…
ここで言い合っても仕方ない…お互い頭を冷やそう」
部下「ハァ…はい…
所で警部が取り返した荷物って何です?」
銭型「ん?ああ、トトさんが最後にくれた宮殿への招待状だ
ほら、トトさんが言ってただろう?アラバスタ王国の現女王と
昔から知り合いだって」
キタ―――(゜∀゜)―――――!!
ブルック
「怪盗ルパン…
懐かしい名前です。」
チョッパー
「なんだ?お前知ってるのか?」
ブルック
「えぇ。私が王国騎士団長を務めていた時によく耳にしてました。
まさか彼に孫がいるとは」
ルパン「うわっ!臭ぇ!!な〜んだこの匂い」
次元「そう言えば糞って言ってたな…」
ルパン「もしかしてここにログが溜まるまでいなきゃいけねえの!?」
次元「俺だって嫌なんだ我慢しろ」
五右衛門「……臭い…」
ルパン「そうだこんな時こそこのマスクが…」
次元「そんなモンがあるならさっさと出せよ…」
ルパン「あ〜実はね、マスク二つしか無いんだよ〜
じゃ、そう言うわけで!」
次元「あ!!待て!…くっ……逃げられたか…
さて五右衛門、ルパンが追いてった残りのマスク…
勝った方が被って寝る、いいな?」
五右衛門「……いいだろう…」
いい展開だな
>>61 でも書込み方くらいまねしろよ?
>>63 すまん気をつける
そして
「彼に孫がいたとは」の間違いだった
>>65 もし一緒に作るのならネタが食い違うことは避けたいな
なにかネタバレを避けながら作れるいい方法は無いかな…
67 :
マロン名無しさん:2008/08/15(金) 20:33:56 ID:tRib+6YT
ルパン「やぁやぁ諸君おはよう」
次元「…ルパン…昨日はよくも逃げたな!おかげで鼻がひん曲がったぞ!」
五右衛門「…負ける方が悪いのだろう?」
次元「うるせぇ!俺はまだ納得してねぇ!あれは後出しだったろ!?」
五右衛門「……負け犬の遠吠えだな…」
次元「なに!?…くそ〜あそこでグーを出してたら今頃は…」
五右衛門「ルパン、ログは溜まったか?」
ルパン「おお、バッチシよ!さぁいくか!アラバスタへ!」
次元「………………」
続きは明日
死ね
今書け
楽しみにしてますよ
銭形「ひぃひぃ ふぅふぅ。あぢぃーーーーーーー!まだなのか、アバラスタはぁー」
部下「はぁはぁ。。。。本当にこの方角であってるんですよね?」
銭形「合ってないと困るわい!!!」
部下「はぁはぁ。。。。とりあえず、次の日陰で一休みしませんか?」
銭形「なぁぁにぃー。。。。心頭滅却すれば火もまた涼し!気合が足りんのだ! …ふぅふぅ。」
部下「はぁはぁ。。。本当に休まなくていいんですね…?」
銭形「ふぅふぅ。まぁ部下であるお前がそこまで言うんなら、休んでやってもいいがな。」
部下「……。」
銭形「ぬぁーーんだ、その顔は!わしは部下であるお前を心配して……ん??」
銭形「あれは飛行機か?」
部下「んー? いえ、…鳥のようですが。その割には大きいですね」
銭形「なんだぁー??こっちに向かってないかー??」
部下「と、と、鳥が襲ってきまーーす!!!!!!!!!」
銭形「ぎゃーーーーー!!!!!! …………ん?」
ペル「お困りのようですね、旅の方」
ペルキタ―――(゜∀゜)―――――!!
サニー号内
お茶をしながらブルックの話を聞くクルー
ブルック「私が知っていることは。ルパン、彼が世紀の大泥棒だったということくらいです。よく私の騎士団にも手配書が回ってきました」
ゾロ「へぇ。世紀の大泥棒とはまた大層な肩書きだな」
ウソップ「て、手配書の金額はいくらくらいだったんだ?!」
ブルック「さぁ…。随分と昔のことなのであまり覚えていません。というか興味がなかったのです。どれだけ懸賞金を吊り上げようと、ルパンを捕まえることなんてできないってことをみんな知っていましたから。」
ルフィ「……。」
ウソップ「へーー!!そんなやつが昔はいたんだな!絶対に捕まらない泥棒だなんてスゴすぎるじゃねーか!!」
ナミ「あんたの逃げ足も相当なもんよ」
ウソップ「うるへー!!おめーだって逃げ足だけは速いじゃねーかよ!」
サンジ「で?ブルック、お前はそのルパンを見たことがあるのか?」
ブルック「ヨホホホ。実は私もルパンにやられたことがありましてね」
一同「エェッ!?」
ルフィ「おい、どんなヤツだったんだ?!ほっかむりしてたのか?!」
ゾロ「どんなイメージだ、それ」
ブルック「ヨホホホ。正確にはルパンの魂にやられた、とでも言いましょうか?ルパンに憧れ、大泥棒ルパンを夢見る泥棒にやられたんです」
ブルック「……泥棒ながら天晴れな男でした。」
ブルック「当時、その男だけでなく世界中でルパンを真似する輩が増えていました。ある者は偽ルパンとなり、ある者はルパンの部下を語り、ある者はルパンのライバルだと名乗り出た。
そんな中、ある日私の国の貴族宅に犯行予告が届いたんです。もちろん我々はその貴族の警護にあたったんですが、結果は惨敗。その泥棒は我々をあざ笑うかのように、夜空に消えていきました。」
ナミ「ちょっ、どんなお宝をどれだけ盗まれたってのよっ!?」
ブルック「ヨホホホ。私には到底想像もできないくらい大きな被害だったようです。ただ、問題はそこではなく、その貴族が私の王国ではかなりの要人だったということでした。」
ゾロ「つまんねー話になりそうだな」
ブルック「ヨホホホ。お察しのとおり、その貴族は全ての責任は私の騎士団にあると大激怒しましてね」
ロビン「そこから海賊に?」
ブルック「まぁその理由が全てではありませんが、騎士団長を降ろされる理由となったのは間違いないでしょう」
フランキー「けっ、役人なんてどれもそんなもんだ。で?その泥棒がルパンの手下だったってわけだな?」
ブルック「いいえ、それが手下じゃなかったです。今でも覚えています。
届いた犯行予告にはこう書かれていました。
『ルパンのライバルになるであろう未来の大泥棒ヒルルク』と。」
チョッパー「…え?!」
ルパン「ぶぇっくっしょん!!」
次元「なんだ、ルパン?風邪でもひいたか?」
ルパン「へへっ、大方、かわいこチャンが俺の噂でもしてるんだろうよ」
次元「けっ、よく言うぜ。どうせアイツはバカだとでも言ってんじゃねーのか」
ルパン「いーーちいちうるせーヤツだなー。 おい、それより五右衛門。島はまだ見えねーのか?」
五右衛門「…島ならずっと見えてるが?」
ルパン&次元「言えよ!そういうのはよっ!!!!」
ルパン「どうせだったら景気よく行こうぜ、五右衛門よ。
『野郎どもー!しーーまーーがみーえーたーぞー!!』とでも叫べってんだ」
次元「あれが…アラバスタか?」
銭形「ここがアラバスタか! ふーむ、人の顔に曇りがないな。政治が上手くいってるんだな」
部下「ペルさん、本当に助かりました。ありがとうございました!」
ペル「いえ礼には及びません。では私はこれで。」
銭形「おっと、ペルさんとやら!いやーー、大変世話になった!銭形、心より感謝しますぞ!」
ペル「ははは、大げさですよ」
銭形「時にペルさん、この国にルパンという男の噂は入ってきてますかな?」
ペル「ルパン?いいえ、初耳です」
銭形「…ルパンのやつめ。まだこの辺りには入ってきていないのか?」
ペル「?」
銭形「いえいえ、存じなければ結構!引き止めてしまってすみませんでしたな!では私どもはこれで!」
ペル「ごきげんよう、旅の方!」
部下「警部よかったんですか?予めルパンの情報を伝えておいたほうがやりやすかったのでは?」
銭形「バカモン、こんな平和な街の市民に不安を与えてどうする!それにルパンのことだ。姿格好を伝えたところで当てにはならん」
部下「なるほど、確かにそうですね」
銭形「それにしても…
トリトリの実か。驚かされることばかりだな。これがグランドライン…。」
部下「悪魔の実、と言ってましたね」
銭形「常識が通じないとはこのことだな。
おっと、こうしてはいられん!まずはアラバスタ宮殿に向かうとするか!」
震えるチョッパー「おい、ブルック、今なんて言ったんだ!?」
ブルック「?どこの部分でしょう?ルパンの手下ではなかった、ですか?」
チョッパー「そのあとだ!」
ブルック「ルパンのライバルになるであろう未来の大泥棒ヒルルク、ですか?」
チョッパー「お、おお、お前!ドクターに会ったことあるのか!?」
ブルック「ドクター?ドクターとは誰のことです?」
チョッパー「偉大なるドクターヒルルクだ!!!!!」
ブルック「!!!!! ……あのヒルルクが医者に?」
チョッパー「そうだ!俺の名前もドクターがつけてくれたんだ!!!」
一同「…!!!」
ブルック「…そうだったんですか。ヨホホホ。人は変わるものですね…。そうですか、あのヒルルクがチョッパーさんの名付け親だったんですね」
号泣チョッパー「うわぁぁぁぁぁん!!!!!!!!!」
ブルック「あの日、たくさんの宝を抱え夜空に消えていったヒルルク…。今でも耳に残っていますよ、彼の笑い声が。」
ルフィ「おい!!!おいおい!!!つまり、そのルパンってのはチョッパーの恩人の憧れだったってわけで!
今、ワンピースを狙ってるルパンってのは、そいつの孫だってことなのか!?」
サンジ「……驚いたな」
号泣フランキー「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!バッキャロー、泣いてなんかねーぞ!うわぁぁぁぁぁん!」
ゾロ「うっるせーよっ!!!」
ロビン「フフフ、巡り合わせかしら。不思議なものね」
ルフィ「おい、チョッパー!!!!絶対におれたちがワンピースを手に入れるぞ!!
お前と、お前の恩人がルパンに勝つんだ!!!!!!」
号泣チョッパー「オ゙ォ!!!でっだい゙にでにいれ゙る゙ど!!!!!」
ウソップ「安心しろ、チョッパー!!俺様は家にワンピースを100個持っていたことがあるんだぜ!」
ナミ「空気を読みなさいよっ!!!!」
ルフィ「よーーっし!!野郎ども!!!ワンピース舵、いっぱーーーっい!」
一同「だからどこだよっ!!!!!!!!」
ルパン「おい次元よ、ログポーズはその島を指してねーぜ。あの島はアラバスタじゃねーよ」
双眼鏡を覗く次元「…それもそうだな。 おい、ルパン見てみろよ!変わった島だぜ、そこらじゅうに海賊旗がなびいてやがる」
ルパン「へー。そりゃ海賊に占拠されちまったんじゃねーのか?
…どれどれ」
次元「な、変な島だろ?おまけに、その旗もガイコツと桜って変わったセンスだ」
ルパン「…………」
五右衛門「どうした、ルパン?」
双眼鏡を覗くルパン「いや、桜とガイコツってのが気になってよ」
次元「あ?それがどうしたってんだ?」
ルパン「………。ある同業者を思い出したのさ。 いつまでも俺をガキ扱いするジジィでね。ある日、奇跡が起きたからって、いきなり泥棒稼業から姿を消したやつがいたんだ」
次元「奇跡?なんだそりゃ?」
ルパン「俺も詳しくは知らねーよ。ただ、風の噂で聞いたんだ。そいつが桜とガイコツの旗を振っているってのをな」
次元「泥棒が海賊になったってか?」
五右衛門「…ログがたまる前に出発できるか?」
ルパン「わりぃなー、すぐ済むからよ!ちょっとジジィの面を拝んでくらぁ」
五右衛門じゃなくて五ェ衛門だぜ!
喋り方も違う
なんだか凄まじく面白い
映画にでもすればいい
一同「ルパン?!」
銭形「はっ。正確にはルパンV世、大泥棒です。彼がもしこの国にいるという情報が入ったのなら直ちに連絡をお願いしたいのであります!」
コブラ「…ルパンというと、あのカリオストロ事件のルパンか?」
銭形「!!…ご存知でしたか!話が早い!!そうです、そのルパンです!」
ビビ「カリオストロ?」
コブラ「お前が生まれる前のことじゃ。カリオストロという小さな国で事件があっての。私も人づてにしか聞いてないが。 しかしあのルパンであるならば、悪党ではあるまい。心配はいらんじゃろう?」
銭形「いえ、あの時ルパンはとんでもない物を盗んでいきました。」
コブラ「ほほぅ。まぁ詳しい話は後で聞くとしよう。まずは旅の疲れを癒しなされ」
銭形「はっ。恐縮であります!」
ビビ「待って、銭形さん!この国はちょっと前まである男に支配され国は崩壊寸前でした。その危機を乗り越えここまで復興させたんです。国民への被害が出ることだけは絶対に食い止めたいの!
私はそのルパンを知りませんが、国民が犠牲になるのであれば、あなたを待たずして私たちがルパンを捕まえます!」
チャカ「…ビビ様」
銭形「立派な王女様ですな。国民の顔に曇りがないのも納得できます。……しかーし、ルパンはわしが捕まえます!やつがこの国に迷惑をかける前に、必ずわしが捕まえてみせます!」
ビビ「…分かりました。 チャカ、湾岸警備隊に全ての入船に厳重チェックを!
イガラム!あなたはペルが戻り次第、国内の警備を強化して!」
銭形「恩に着ます、アラバスタ王国!!」
モージ「サクラ王国…ですか?」
バギー「そうだ!最近になって誕生した新しい国ってことよ!」
部下「その国がどうしたんですかい?」
バギー「バカヤロー!ハデに使えない頭だな、えぇおい!
いいか、新しい国ってことはまだ国として固まってないってことだろ?!
つまりだ、これほどお宝を奪いやすい国ってのはハデに珍しいってことよ!」
アルビダ「へぇー、バギー。アナタにしては考えたじゃないのさ」
バギー「ふっふっふ、道化のバギー様を甘くみんじゃねーよ!って、アナタにしては余分だっ!」
部下「しかし、お頭。だからといって、こんな朝っぱらに行かなくても…」
バギー「だーーーれーーが、赤っ鼻だ!!!!」
部下「ちちち、違いますよ!こんな朝早く行かなくてもって!」
バギー「フッ、朝だからいいんだろうよ?!あぁ?!朝っぱらからハデに奪ってやろうじゃねーか」
部下「バギー船長!!島が見えましたーーーー!!!!!」
バギー「へっへっへ、腕がなるぜ。
野郎ども!ハデに上陸だーーーー!!!!!!!!!!!!」
ぬおっ!俺がいない間に…すごいな
せめてアラバスタは俺が書く…って
思ってたんだけど…もう俺はいらないかな
>>67まで書いてたの俺だけど
おれのイメージ通りに進んでるな
あ、ついでに
>>86は俺
ルフィ「ダメだー、また長靴だー! おい、ウソップ!この釣竿おかしいんじゃねーのかー!?」
ウソップ「バカめ、おれ様に貸してみろ!おれ様が設計したアーティスティックな釣竿に間違いはねーんだ!」
ウソップ「お、かかった!!!それ!!!!!」
ルフィ「おおおお!!!ウソップ、すっげー!!!」
ウソップ「………手袋?」
ルフィ「なんだよ、さっきから長靴やら手袋やら!!オレは魚が釣りてぇんだ!」
ナミ「だっらしないわね、あんたたち!ちゃんと昼ごはんを釣るのよ? ん?」
鳥が新聞を運んでくる
ナミ「相変わらず高いわねー!いい加減ちょっとまけなさいよ! ほらっ!」
ナミ「なになに?怪盗ルパンとその一味がグランドライン入り アラバスタでは厳重警戒 へー、ビビのところは打つ手が早いわねー!」
ルフィ「なんだー?ビビがどうしたって????」
ナミ「怪盗ルパンがグランドラインに入ったそうよ。アラバスタは早速警戒してるって。治安も良さそうね」
ウソップ「あの国はおれ様がいなかったら、今頃クロコダイルの支配下だっただろうしなー」
ナミ「はいはい。 …あら?手配書。 これがルパン??」
ルフィ&ウソップ「ええええー!!!!見せろ、見せろー!!!!」
俺
>>87だけど
今書いてる奴って何人いる?
あと俺必要?
チョッパー「なぁブルック!ドクターはどんな泥棒だったんだ!?話したのか?!なぁ!」
ブルック「ヨホホホホ!とてもとても! たちでは手も足も出ませんでしたよ。」
チョッパー「へーーーー!!!ドクターは泥棒としてもそんなにすごかったのかーー!!」
ブルック「そうですね、ルパンのライバルと呼んでも過言ではなかったでしょう。
何しろ、気づいた時には屋敷のお宝がキレイさっぱり無くなってましてね。
夜空の上から彼の笑い声が聞こえるだけでした」
チョッパー「エッエッエッエッ、ドクターをそんなに褒めてもオレは全然嬉しくねーぞ、バカヤロー!!」
ブルック「ヨホホホホー!私もルパンの孫と会えるかもしれないと思うと、鳥肌が立ってきますよ! ガイコツなので肌はないんですけどねー、ヨホホホホー!!」
ゾロ「おい、ルパンの手配書が回ってきたってよ」
とりあえず、途中の
>>72から全部書いちゃった、すまん。
オレじゃ情報屋や他の伏線は回収できん すでに自分の中で煮詰まった
よろしく!
>>91 その言葉を待ってた!
でもとりあえず責任もってサクラ王国の方は頼む!
伏線回収は任せろ!
他と矛盾しなければ誰が書いてもいいんじゃね?
出したい設定があれば早いもん勝ち。ただし前と食い違ってたら無効、みたいにしたらどうかな?
>>93 いや、作るからにはもっとこだわりたい
打ち合わせができればいいんだが…
>>92 サクラ王国は任せとけ!
期待してます、よろしく!
>>93 賛成!
というか1人じゃ多分、たいした話にならん。
オレは国語がめっきり弱いからな
>>95 いや、あそこでペルやバギーを出したのはすごい
こっちこそ期待してる!
ルパン「ひぇ〜〜〜、さみぃさみぃー!!」
バギー「かーー、ハデに寒いとこだな、えぇおい!!」
ルパン&バギー「ん????」
バギー「なんだ、あの猿は?」
ルパン「なんだ、あの赤っ鼻は?」
ルパン&バギー「なんだコラッ!!やんのか!!??」
カバジ「…あの男?」
五ェ門「……。」
ルパン「誰だ、てめぇは!!!??」
バギー「ああーん?!てめぇこそ誰だ!?人様に名前を尋ねる時は自分から名乗るってのが筋じゃねーのか?!」
ルパン「けっ、えらそうに。オレの名前はル…」
バギー「道化のバギー様とは、オレのことよ!!!」
ルパン「てめぇ、デカっ鼻!!今、自分から名乗れって言っただろっ!!??」
バギー「誰がデカっ鼻だ、コラッ!?」
ドルトン「海賊ども!!!そこで何をしている!!??」
よっしゃキタ!
そしてなるほど!
キタ――(゜∀゜)――!!
このリンクっぷりが素晴らしいんだよな。続きが楽しみだ。
フランキー「おい、ぐるぐる。なーに、ソワソワしてやがる?」
サンジ「あぁ〜〜〜、ルパン海賊団!一秒でも早く対面したいぬぁわ〜」
ウソップ「ダメだ、もうこいつは。手配書を見た時からずっとこうだ」
サンジ「あぁー、海賊と泥棒のアツい恋!それは世に許されるものではないが、僕らはその障害をきっと乗り越えていけるはずさ!あぁー、愛しの峰不二子様ぁー!お待ちになっててーー!!」
ゾロ「…アホが」
サンジ「あぁ!?なんか言ったか?!カビマリモ!!??」
ゾロ「お前の手配書と比べてたんだよ、このアホコック!」
サンジ「てめぇ!!!オレが一番気にしていること言いやがって!!!!」
ルフィ「シシシシ!そっか、サンジの手配書をルパンってやつが見てるかもしれねーんだな!」
床を叩くサンジ「!!!!!!…終わりだ、出会ってもないのにこの恋は終わりを迎えてしまう!」
ウソップ「?チョッパー、何書いてるんだ??」
チョッパー「へへへ、ドクトリーヌに手紙を書いてるんだ。ドクターの泥棒時代の話を聞いたことを伝えたいんだ!」
ルフィ「あのばーさん、元気にしてるかなー?」
ナミ「元気に決まってるでしょー きっと今頃、若さの秘訣とか言ってるわよ」
しかし、時期的にヒルルクとブルックが会うのは問題ないか?
物語を楽しむ人はスルーで
ヒルルクが死んだあのときが80歳くらいなら、なんとかありえなくはない……
ヒルルクが死んだあのときが80歳くらいなら、なんとかありえなくはない……
ヒルルクが死んだあのときが80歳くらいなら、なんとかありえなくはない……
そんなにふけてたか?
俺の見立てでは60歳ぐらい
そしてブルックが今88歳
う〜ん…騎士団隊長になってすぐ(一年以内)にルパンとあって、年の差が10以上なら…
よし決定!
一人に書いてほしい
sage
あくまで勝手な設定だが。
ブルックは結構若い時期に騎士団に入ったと予想(18歳くらい)
彼が死んだのは40歳の時で、ルンバー海賊団結成はその10年前くらい。
ぎりぎり!
あくまでギリギリ、会ってもなんとかごまかせる設定で!
よし!決定!!
と言うわけで続きを!
続き!(ノ゚O゚)ノ続き(ノ゚O゚)ノ
おう、おれだ
敢えて言わせてもらうけどさ
銭型がアラバスタに着くのが早すぎた、俺の頭の中では…っと未練がましいな
それに問題も小さい、サクラ王国は自由にやってくれ
良スレの予感
バギー「ほほぉー 威勢のいいやつがいるな… あいつが海賊団の船長か?
……んっ?海賊!? って、なーーーんじゃ、このどハデに翻る海賊旗はーーーー!!!!!!」
ルパン「わりぃな、おっさん。オレたちゃこの国に興味はねーんだ。それより、その海賊旗の持ち主に会いたくてね」
ドルトン「…これは海賊旗ではない。我々の国旗だ」
バギー「なぁにーーー!!??バカ言ってんじゃねー!そんなどハデな国旗があってたまるか!!!」
ルパン「…国旗?どういうことだ??」
ドルトン「海賊であるお前たちには関係ないことだ。それより用件はなんだ?この国はまだ若い。あまり刺激を街に持ち込みたくないのでな。」
ルパン「オレは、ヒルルクのジジイに会えればいいんだ。」
ドルトン「……貴様、ヒルルクを知っているのか?」
バギー「えーーーーっい、オレ様を差し置いて、話し込んでるんじゃねーよ!!オレたちは海賊だ!海賊が船を着ける理由なんて簡単なもんだ! 食料、財宝をハデに奪ってやるぜー!!!!!」
ドルトン「ふっ、お前たちのような海賊を国に入れるわけにはいかんな… ウシウシの実! フィドルバンフ!!!」
ルパン「ひょぇーーーー!!なーーーーんだ、ありゃーーーーー!!!??」
バギー「ギャハハ、ゾオン系か! このバギー様に勝とうだなんて百年早いわ!! バラバラカーニバル!!!」
ルパン「ひょーーーーー、こっちは体がバラバラになったぞ!?どうなってんだ、ここは!!!!」
くれは「うっるさいんだよ、このガキどもがっ!!!!!」
キタぜ!今まで何やってたんだYOw
っつか毎回キャラ登場で終わるな
キタ――(゜∀゜)――!!
アラバスタもサクラ王国も気になるな。
よう、俺だ
アラバスタは…くそっ
どう書いてもネタバレか…
ジョニー「……海賊と…泥棒。」
ヨサク「どうした、相棒?お、新しい手配書か?
怪盗ルパン? へー、泥棒でこの懸賞金か。その辺りの大物海賊と紙一重じゃねーか!」
ジョニー「相棒。海賊と泥棒。 リスクがすくねぇのはどっちだと思う?」
ヨサク「んー。紙一重じゃねーか?」
ジョニー「おれは泥棒だと思うんだけどな」
ヨサク「なんだ?はっきり言えよ」
ジョニー「ルパンを追って、俺たちもグランドラインに入らねーか?!」
ヨサク「なんだって?!」
ジョニー「ヨサクとジョニーの名を挙げるチャンスだぜ!俺たちだってそれなりに海賊たちを捕まえてきただろ?いまさら、泥棒1人どうってことないだろ?
それにゾロのアニキたちにも会いたいじゃねーか。」
ヨサク「グランドラインか…。あの鷹の目みたいのがうじゃうじゃいるんだろ?」
ジョニー「へっ、いざとなったら麦わらの一味だって言えばいいんだ!あれだけの懸賞金だ、向こうだってビビッて手出しできねーって!」
ヨサク「なかなか気が進まねぇが… 目指してみるか、グランドライン!」
ジョニー「おお、相棒!!!その意気だ!!!!とりあえず、グランドラインに入る船を探そう!そいつに便乗だ!」
ヘイ、俺だ
ヨサクとジョニーか…かばいきれんからな、自分で収集つけろよ
>>117 ヘイ、お疲れ
ペース的に銭形とっつぁんを出してくれ!並行が理想だ!
ヨサクとジョニーは、完全に勢いでやっちまった
勢いってこえーな!
スレ分けて別々にやったら?
どっちも読みたい
よう、俺だ
>>118いや銭型はとりあえず今書いてる奴が書き終わったら俺が書く
伏線回収をできればそこでしたい
>>119読みたいとはありがとう
なかなかいいアイデアだがもうちょっと意見をまとめてくれ
話はそれからだな…
121 :
マロン名無しさん:2008/08/16(土) 20:14:02 ID:8bP6OPd4
>>110 なんかよくわからんが、銭型がアラバスタ到着する前の内容書きたいのなら、銭型がコブラに旅の内容を報告しているシーンを書いて、過去回想的にすればよくないか?
長文スマン。余計なことしたな。
オッス、俺だ
>>121 なるほど…そう言う手もあるな……ちっとも余計じゃないさ
しかし俺は台詞だけを書く派だ、回想はちょっとムズイ
それに書いたら引き伸ばしっぽくなる
オッス、途中から勢いで書き続けたものです。
ねぇルフィの話ってどっちをベースにする?ジャンプ?単行本??
ブルックを出しちゃったから、テレビはナシよ!
イエイ、俺だ
俺は単行本のつもりで書いていたし
ジャンプは読んでないんでな
単行本で頼む
ルパン「いててて…」
くれは「口の聞き方には気をつけるんだね、若造が!」
カバジ「…?船長、どうしたんですか?」
バギー「(そーっとだ、そーっと逃げるぞ!ここはど派手にヤベェ!!)」
くれは「おや、どこに行くんだい、赤っ鼻! 久しぶりじゃないか!」
バギー「ギャーーー、バレてたーー!!!!!!!!」
ドルトン「Dr.くれは、アイツをご存知で?」
くれは「フン、ロジャーの所の見習いが大きくなったもんだね!挨拶がないじゃないか、若造!」
汗だくバギー「こ、こ、これはお久しぶりです、ドクトリーヌさん!相変わらずお若いですなー!若さの秘訣でも教えてくださいよー」
部下「…船長??」
くれは「ヒーッヒッヒ、アンタの赤い鼻はこの国にぴったりだね!ちょうど良かった、お前たちもちょっと手伝っておくれ!」
ルパン「ばーさん、わりぃなー。オレたちゃ急いでるん ガハッ」
くれは「口の聞き方には気をつけろって言ったろ?!赤っ鼻、アンタは断ったりしないだろ?ヒッヒッヒ」
バギー「はははは、はい!!もちろんです、ドクトリーヌさん!!」
くれは「ヒッヒッヒ、ドルトン!行くよ!」
ドルトン「は、はい!」
HEY、俺だ
流れ切って悪いがナイスだ!バギーとくれはか…うまいな
だが書き込んでから書き込むまでが長い、待ちわびたぞ
勇次郎なんてイチローどころか
東原亜希の死神パワーに瞬殺されるレベル
期待してたのにスレ間違いのバカかよ
129 :
マロン名無しさん:2008/08/16(土) 21:40:55 ID:8bP6OPd4
キタ――(゜∀゜)――!!
この話好きだ。書き手が両方うまいな。頑張ってくれ。
サニー号内の話はいらなくない?
いずれ、ルパンとルフィが出会うまで、ルフィは出なくてもいいと思うんだけど
それより銭型とルパン進めて欲しい
ナミとロビンはルパンに出逢ったら間違いなく、とんでもない物を盗まれるな
ハイ、俺だ
無視してくれてかまわない
俺の頭の中では銭型とルパンがアルバーナにつくのはほぼ同時
ルパンは町人から、銭型はコブラあたりから宮殿の情報をもらい、
鉢合わせ、そう言う流れだった…まぁいまさらなんだが
ヨサク「相棒、よくよく考えてみるとグランドラインに入りたがる船なんてそうそういねーだろ?」
ジョニー「確かに、そうかもしれんが発想の転換よ。グランドラインに入ろうとする船を探すんじゃなくて、海賊船を乗っ取って無理矢理でも連れて行かせればいいんじゃねーのか?」
ヨサク「おお、相棒!そりゃいい考えだ! この辺りの海域であればそんなに名が売れている海賊がいるわけじゃねぇ。 よーっし、次に見えた海賊船を襲っちまおう!
この付近で海賊がよく集まりそうな場所… どっかあるか??」
ジョニー「うーん 人が集まるところには海賊も来るだろ やっぱあそこしかねーかな?」
ヨサク「ん?どこだ??」
ジョニー「ほら、忘れんな。 海上レストラン、バラティエ」
ヨサク「げっ! あ、あそこにはあんまりいい思い出がない…」
ジョニー「でもよ、相棒。他に心当たりあるか?? ココヤシ村だって、あのゲンゾウとかいうめちゃめちゃ怖ぇオッサンがいるから海賊も近づかねぇしよ」
ヨサク「シロップ村にも、ウソップの兄貴の部下が8000人近くいるって言ってたしな…」
ジョニー「となりゃ、バラティエしかねーだろ! なーに、金を持ってる限り俺たちは客だ。 いきなり殴られることはねーよ!」
ヨサク「そうだな。 んじゃ、ひとまずバラティエで海賊を待つか!」
ジョニー「あぁ、オレたちゃ海賊狩りだ!!」
ヨサク「相棒、それはやめとけ…」
続き!続き!
135 :
マロン名無しさん:2008/08/17(日) 21:07:35 ID:W4KsG6/M
続き!(ノ゚O゚)ノ続き!(ノ゚O゚)ノ
うるせー死ね
ハロー、俺だ
今書いてる奴遅いな…
まぁいいとして今から『ルパン一味&銭型VS麦藁海賊団』
に重大なネタバレを書く
書いてる奴は来い
それ以外は来ない方がいいけど、どうしてもってんなら来てもいい
アラバーナ宮殿内
側近・アラバスタ兵など大人数
「ぎゃーーっはっはっはーー!」 「わはははははは!!!」 「はっはっはっは!!!」
銭形「…この国の食事はいつもこんなに賑やかなので??」
ビビ「フフフ、やっぱり外から来られた方には少しうるさいですよね?」
銭形「い、いえいえ、うるさいだなんて!楽しそうでいいですな」
イガラム「つい最近までは静かだったんですけどなー。とある方々がこの国に来てからですよ」
銭形「ふーむ 王室の晩餐なんて堅苦しいイメージだが、こりゃ宴ですな」
コブラ「はっはっは、楽しんでおられるか?客人??」
銭形「あ、はい!まことに素晴らしい料理であられますな!どれも絶品です!」
コブラ「まぁまぁ、堅苦しいことは無しじゃ 大いに楽しまれるがよい」
チャカ「ペル、お前は!まだ完治したわけでもなかろうに、出歩いてばかりで!」
銭形部下「まさかペルさんが護衛隊副官でいらしたとは!知らずとは言え、失礼しましたーー!!」
ペル「はは、気になさらずに。チャカ、心配するな!無茶はしとらん」
ビビ「……銭形さん、ルパンはこの国に何が目的で来るのですか?」
コブラ「ビビよ、堅い話は明日にでもしないか」
ビビ「いえ、目的によってこの国はまた同じことを繰り返すことだって考えられます。そんなことはさせない」
銭形「……ワンピース というものをご存知ですか? 彼が今回狙っているのは、そのワンピースというものでしてなぁ。 何でも、この世の全てを手に入れることができるとか」
コブラ「ひとつなぎの財宝、ワンピースか… ルパンの望みもまたワンピースだったとは」
銭形「…??? また、とはどういう意味です?」
ビビ「………銭形さん。お願いします、どうかルパンを捕まえて下さい! この国にルパンが望むものはありませんが、仲間の夢をルパンに邪魔はさせないわ!」
銭形「…仲間??」
コブラ「ルパンの望みがワンピースであるなら、話は早い。警部、そなたはこの海賊を追うがよい」
銭形「海賊…ですか?」
コブラ「彼らの目的もまたワンピースでな。わしが思うに彼らこそがワンピースを手にすると思っておる」
銭形「なるほど。となると、ルパンはこの海賊たちからワンピースを盗もうとするだろうな…」
チャカ「これが彼らの手配書です」
銭形「モンキー…」
ビビ「モンキー・D・ルフィ!! 私の仲間であり、この国の恩人です!」
ルパン「なーーんだ、こんなに?戦争でもおっぱじめようってのか?」
くれは「ヒーッヒッヒッヒ、この武器でお前たちの船でも沈めてやろうかね〜」
バギー「!!???ドドドド、ドクトリーヌさん!?じょじょ、冗談でしょっ!?」
ドルトン「ハハハ!Dr.くれは、それも名案ですな」
ルパン「ちょーーっと待ってくれよ、おい!」
ドルトン「ハハハ、冗談だ。 この国にはもうこんなにたくさんの武器は必要ないのでな。 解体してしまうんだ」
次元「…おい、ルパン!!なんで俺たちもこんなことやってんだよ!?」
五ェ門「…全くだ」
ルパン「うーーるせーーなー!あのババ…レディのお願いなんだ。命が惜しけりゃ黙って働け!」
アルビダ「ホントだよ、バギー! なんでこのアタシまでこんなことしなきゃならないんだい!?」
ルパン「申し訳ないねぇ、お美しい方。全てはあの赤っ鼻のせいで。」
バギー「誰が赤っ鼻じゃ、コラ!!! 」
ルパン「しかしよー、ドルトンさん。武器がいらないって大丈夫なのかよ?あのデカっ鼻みたいにこの国を狙う海賊だってまた出てくるだろうよ?」
ドルトン「ハハハ、その時はもちろん戦うさ。 だが武器に頼るのではない。この国を守るという強い信念を国民全てが持っていれば、どんな敵にも負けることはないさ」
ルパン「……信念か」
くれは「若造ども!無駄口、叩いてる暇があったらさっさと運び出しちまいなよ!夕暮れまでにやらなかったら、お前ら全員晩飯にしてやるからね!!」
次元「…こりゃ、ルパンの言うとおり黙って働いたほうが身のためだな…」
五ェ門「…それにしてもなぜ拙者まで。」
ルパン「おーーい、トナカイ役!もっと引っ張れよ!」
バギー「じゃーかしいっ!!この猿!!!! おめーはケツが真っ赤じゃねーのか!!」
次元「この武器はどうするんだ?」
ドルトン「ん?あぁ、できるだけ医療機器に変えようと思ってな。この国を訪れた病人が苦しまなくてもいいように、大きな診療所を作る予定なんだ」
次元「診療所?そりゃ、立派なこった!」
ドルトン「元々、この国は医療大国として名を馳せていてな。一時はこの国から医者が消えたこともあったんだが、今は戻ってきた医者で溢れかえってるよ」
ルパン「へぇーーー、なんだか色んな過去を持ってるもんだな国ってのは。 おっと、そうだ!ヒルルクのジジイは元気か?もしかして国王とかいうオチじゃねーだろうな??」
ドルトン「…そうか、彼とは親しかったようだな。。。 ………後で会わせよう」
よっしゃ!連続だ!
キタ――(゜∀゜)――!!待ってました!
遅くなってすまん 仕事の合間に書いてるので。。
なのでうpできるペースがバラバラだ。
どうしよう、次の書き始めてもいいか?
勿論だぜ!
どんどん書いてくれ
コック「…しかしなんだ、サンジがいなくなってよかったな」
カルネ「あぁ。サンジがいたら大変なとこだった」
パティ「全くだ。サンジがいなくて本当に良かった。 ……アイツのことだ、あんな美女を見たらこの店ごとサービスしちまうぜ」
不二子「じゃあ、これとこれをくださる?」
見習いコック「は、は、はーい、喜んで!!!」
不二子「あぁ、それとねボーイさん。ここのオーナーにお会いすることはできるのかしら?」
見習いコック「ももも、もちろんですとも!!少々お待ちくださいませー!」
ゼフ「あー?客がオレに会いたいって? 客ごときがオレに会おうだなんて厚かましい野郎だ。
どこのどいつだ??」
見習いコック「あ、あちらの女性です」
ゼフ「ほー なかなかの女じゃねーか。 …だが、ただうちの飯を食いに来ただけとは思えんな」
見習いコック「え?
ロビン「あら、チョッパー。読書中?」
チョッパー「あ、ロビン。うん、ウォーターセブンで買った医学の本を読んでるんだ!全然、知らかったことも書いてあるんだぞ!」
ロビン「フフフ。知識や技術は大きな財産よ。いつかはあなたの医学も誰かに伝えていくことになるのよ」
チョッパー「えっ!?おれが医学を誰かに教えるのか?!」
ロビン「そうよ。あなただってドクトリーヌさんから医学を教えてもらったのでしょう?」
チョッパー「う、うん。おれが医学を教える日が来るのかー! エヘヘヘ、弟子なんか来られても嬉しくねーぞ、コノヤローが!!」
ロビン「フフフ、がんばってね、ドクター」
チョッパー「ドクターなんて呼ぶんじゃねーよ、バカヤロー!!! なぁ、そういえばロビンが勉強していることも誰かに伝えるのか?」
ロビン「……そうね。 もちろん伝えるつもりでいるわ」
チョッパー「そうかー。どんな人に教えるつもりなんだ??」
下にいるルフィを見るロビン「……さぁ、どうかしら? まだはっきりしてないわ」
ウソップ「おい、チョッパー!! 警泥しようぜ!」
チョッパー「わっ!!!ウソップか、ビックリしたー! …警泥って何だ??」
ウソップ「警察と泥棒ゲームだ!おれ様はこのゲームの世界王者なんだぜ!!」
チョッパー「ホントか!? ウソップ、すげーーーー!!!!!」
ウソップ「ルフィもやるからよ!!ほっかむりして降りてこいよ!!」
チョッパー「うん!ちょっと待ってて!」
ロビン「あら、お勉強は??」
チョッパー「あ、え、えーーっと。たまには息抜きも必要なんだ! あ、ほっかむりしなきゃ」
ロビン「フフフ。はいはい、いってらっしゃい。 ……警察と泥棒。確かルパンをずっと追ってる刑事がいるって聞いたわね。なんて名前だったかしら」
銭形「いやー、すっかりご馳走になりまして。その上、こんな旅の道具まで。改めて感謝致しますぞ、アラバスタ王」
コブラ「なに、娘の仲間のためでもあるのでな。気にすることではない」
銭形「しかし、一国の王女様の仲間が海賊というのも問題ではありませんかな?」
コブラ「はっはっは。娘の仲間だけではない。この国の恩人でもある」
銭形「海賊が国を救った、ということですか?なかなか理解できませんぞ」
コブラ「フム。これは銭形警部とは思えない言葉だな。」
銭形「?それはどういう意味です?」
コブラ「ルパンは人の心を持っていないと思うか?」
銭形「!!」
コブラ「平和な国に戦や混乱を招くような男ではないということは、そなたが一番知っていよう。たまたま海賊や泥棒になった、というだけのこと。本質は人じゃ。そうであろう?」
銭形「……おっしゃるとおり。」
コブラ「海賊も泥棒も世に認められる職業ではないであろうが、それだけで人を判断してはいかん。ルパンについてはそなたが一番よく理解しているはずじゃろう?」
銭形「…。」
コブラ「この国を、国民を救ってくれた人間が海賊だったからと頭を下げない人間などいるはずもない。正真正銘、彼らはこの国の大恩人じゃ」
銭形「…モンキー・D・ルフィ…」
コブラ「おっと。 ささ、つまらない話はここまでじゃ。イガラム、あれを」
イガラム「はっ 銭形警部。これをどうぞ」
銭形「これは?」
チャカ「先日、ルフィ君たちがウォーターセブンという所を落としたというニュースが届きましてね。 多分、彼らがいるのは、その近くの海。このログポーズに従ってルフィ君たちを追うと良いでしょう」
銭形「おお、これはありがたい!重ね重ね、御礼申し上げます」
ビビ「銭形さん、もしルフィさんたちによろしくお伝え下さい! 私たちはいつまでも仲間だって」
銭形「はっ、かしこまりました。アラバスタ王女ビビ様!」
ヨサク「よーっし、見えたぞ、バラティエ!」
ジョニー「かーっ、久しぶりだな、相棒!」
ヨサク「ああ。ゾロのアニキと鷹の目の決闘以来だ」
ジョニー「相変わらず繁盛してるようだな」
ヨサク「へっへっへ、腹も減ってきたぜ!」
ジョニー「かーーっ、いい匂いがするなー」
ジョニー「さっさと入って、まずは飯だな!!」
ガチャ
パティ「いらっしゃいませ、イカ野郎!」
ヨサク「!!今、なんつった、あの野郎!」
ジョニー「まぁ、落ち着け相棒。サンジのアニキの故郷みてぇなもんだ。暴れるんじゃねーよ」
ゼフ「ん?またガラの悪そうな2人が来やがったな」
不二子「ねぇ、聞いてらっしゃる?オーナーゼフ」
ゼフ「アァ?だから言ってんだろ、お前のような小娘に航海日誌を読ませる訳には行かねぇよ」
153 :
マロン名無しさん:2008/08/19(火) 21:54:51 ID:vjKx10+6
ルパンはグランドラインに何の下調べも無しに突入しないだろ?五右衛門は素で七武海の鷹の目より遥かに強いから良いけど、ルパンと次元は悪魔の実の能力者用に海楼石で弾作ったりしてから行くはず
おい、俺だ
今書いてる奴、やりすぎだ!
勝手に不二子を出しやがって…くそっ
不二子のストーリーを考え直すから!
あまり勝手な事をするな!主要キャラをいじるな!!いいな!?
ドルトン「よーっし、これで以上だ」
ルパン「はぁはぁ、お、終わりか??」
バギー「う、動けねぇ。。。オレはもう何が起きても動けねぇ……」
くれは「赤っ鼻!アンタにゃ、もう一仕事付き合ってもらうよ!ついておいで!」
バギー「ド、ドクトリーヌさん、オレぁもう動けないっすよ…」
くれは「ほらっ!!モタモタしてんじゃないよ、若造がっ!」
バギー「はっ、はい!!喜んで〜〜〜!!!!」
バギー手下「船長ーーーー!!」
次元「…ここが診療所か。こりゃ病院クラスだな」
ドルトン「まだ土台しかできてないがな。早めに完成させたいんだ」
ルパン「しかし、武器を解体して医療機器にするとはねぇ。さぞかしここの国王とやらは立派なやつなんだろうなぁ」
ドルトン「…………どうであろうな。一度、国を見放した人間だ。今更、何をしたところで許されることではない」
ルパン「??なんだ、アンタ国王をよく知ってんのか?」
ドルトン「………。さぁ、作業にかかろう。今夜は特に冷えるらしいからな、早めにあがるぞ」
次元「お、おい!おめぇ、さっき終わりって言わなかったか!?」
村人「こんにちは、ドルトンさん。いつもお疲れ様です! あれ、そちらは? 見習いの方ですか??ご苦労様! あ、そうそう。これね、うちのヤツからの差し入れです」
ドルトン「やぁ、こんにちは。彼らは気のいいボランティアでね。診療所のために何かしたいらしんだ。 お、いい匂いだな」
ルパン「ぼ、ボランティア?」
次元「…ルパン、貴様」
村人「えぇ、栗ご飯を作らせましてね。王様の口に合うか分かりませんが、食べて下さい!」
ドルトン「いやいや、ありがたく頂くよ!栗ご飯は大好物でね! 」
ルパン&次元「こ、こ、こ、国王!!!!????」
村人「??? なんだい、あんたたち。知らなかったのか?ハハハ、ドルトンさんも人が悪い!アハハハハハ!!」
ルパン「どーーなってんだ、この国はよぉ」
>>155 コラ、俺だ
お前なんかには言ってねぇよ
俺が言ってんのは書いてる奴だ!
いいか!?俺の頭の中にはおおよそのストーリーがあるんだ!
それだけは崩さないでくれ!
トリップ付けたら?
とりあえず貴方のストーリーは貴方の物って事でまとめたら?
他の方のストーリーは平行するパラレルって事でリンクするなり自由にしてもらうとか
160 :
マロン名無しさん:2008/08/20(水) 17:04:58 ID:ta+4NcIh
今書いてるやつの続きが気になる
別スレたてればいい
ホイ、俺だ
別のスレを立てろ?ふざけるな
最初ではないにしろ今まで書いてたのは俺だ
ついでに言うとこのスレを立てたのも俺なんだよ
出て行くなら普通に考えればいま書いてる奴だ…イヤ、出て行けなんて言わない
書く事自体は一向に構わない、それにこの特異なストーリーは一つで…もとい、一つの方がいい
今まで書いてきた俺はどうなる?自分とみんなの為に書いた来た
それでも出ていって欲しいなら俺は降りる
今書いてる奴で充分だろ?最終的なネタバレは
>>138があるしな
ま、そういっても伏線回収に苦しむことになるのがオチだ
みんな、一回でいい、『出て行け』『書いてくれ』
このどっちかを書きこんでくれ、出て行けが多い、カキコが無い場合は出て行く
『書いてくれ』が多いなら今書いてる奴と打ち合わせして書いていく
打ち合わせなんてここのネタバレスレを作るだけさ、簡単だろ?
じゃ、またちょくちょく見にくるから、しっかり考えていて欲しい では
出て行け
デテケ
書いてくれ
スレ主、正直ウザイよ?
いちいち名乗りをあげてコメントつけてる時点で気になっていたが、
そんなにこだわりがあるなら最初からトリップつければ良かっただろう
この手のネタスレやSSスレを見ればわかるけど、書き手が
特定出来ない場合は後から他者が加わってくることはよくある
あと、でしゃばるネタ師は嫌われる。2ちゃんでは基本的なことだ
覚えとくといい
まず貴方はどうしたいの?
書きたいの?書きたくないの?
自分一人のストーリーを描きたいの?それとも合作方式で行きたいの?
貴方がスレ主なら貴方のしたいようにすれば良いんじゃないの
他人の意見なんか必要ないでしょう
…、俺だ
俺の理想は合作方式、
ネタがかぶらないように進めたかった
スレ主だからってしたいようにするのはいやだ、自分勝手なストーリーになってしまう
一人よがりなストーリーは作りたくない、みんなも楽しんで欲しい
>>8が出た時冗談半分で続きを書いた…それが面白かった
そのうち支援者が出てきて、良い作品にしようって思った
ストーリーを考え抜いた、自分じゃ満足いくストーリーになった
家族で旅行に行ってる間にもずっとこのスレの事を考えてた
帰ってきたら自分じゃない奴が書いてた
自分が書いてるものが好きな人が居る証拠だって思った
嬉しかった…すぐに一緒に書く事を考えた
でもサクラ王国が出てきて狂った
同時に到着する予定だった…でも許した、何とかなるって思ってたから
結果このザマだ…不二子まで出されて、ヨサクとジョニーまで出てきた…
個人的にアラバスタには書きたいことがあった、不二子だ
バラティエからアラバスタまで追いつける距離じゃない
銭型もこんなに早くルフィ達のことを知るべきじゃなかった
怖かった…自分のストーリーが音を立てて崩れていくのが…
いつのまにかあっちの方が多く書いてる
自分の居場所が無くなると思った…
どうしてこうなったんだろう?
自分の偽をファンだと思わず、叩けば良かったのか?
一緒に作るなんて夢のまた夢だったのか?
いつまでも過去の栄光にすがっちゃいけなかったのか?
そもそも俺のストーリーはつまらなかったのか?
…一体どうすればいいっていうんだ?
>>169 とりあえずお前の主張からは
俺、可哀想って言葉しか見えてこない
…要するに惨めって事か
似たような他スレでは、まずトリップ必須。
あとキャラは予約制で許可がでたら投下。
相談場というかベースとなる場が他所にある。
>>169 とりあえず今書いてる奴(SAGE)と、プロット立て直せよ。このスレ使ってよ。
俺は大分前からこのスレ読んでるが、どちらの話もよみたいわけだ。
ダメなんだ…どっちも読みたいじゃ
そんんな事したら必ず比較するだろ?
方や厨房、もう一方は恐らく社会人
勝負なんて目に見えてる
そのうちもっと惨めになるだろう
…大規模無料掲示板だからね。それはある意味必然。
それでも良い物は良い。
私は貴方の書く文章は良いと思うよ。
何故なら読んでいて楽しかったから。
とりあえずバトロワ系のスレが幾つか有るからそれを参考に、今からルールを定めてみたら?
とりあえず全部書き終えてから一気に書き込めトリップ付けて
とりあえず一番の問題は中学の時から2ちゃんなんてやってることだと思うが
ネットなんて大なり小なりトラブルばかりなんだし、精神衛生上良くないぞ?
すまん、途中から書き続けてるものだ。
えっと、とりあえず勝手に書いて悪かったね。。
そこまで思い詰めてるとは知らずについつい、すらすら物語りが浮かんでな
なんつーか、2ちゃんなんてみんなが思い思い書き込むものだと思ったからな。
別に今書いているものだって、俺だけのストーリーにするつもりもないよ
話が矛盾しようと、伏線を回収できなかろうと。
とりあえず、自分が書いたものを読んでくれる人がいるだけでいいじゃないか
オレは物書きでもなんでもないが、みんなの反応が嬉しかったぞ
勝負なんて思ってないし、ただこんな話があったら面白いなって気持ちだけだ
ってどうしよう。
すげーーー、書きづらくなったぞ!!!
いや、こっちこそ悪かった
いいんだ、もう
何よりみんな優しかった
なんか…こう心があったまった感じだ それで充分さ
書きずらくしてすまなかった、ほっといてくれていいんだ
なんかサッパリしたよ。俺は降りる、きっとお前の方が面白いのを書けるさ
もう書き込む事は無いだろう…ストーリー、楽しみにしてる
伏線なら心配するな、時期が来たらその辺のスレにでも書きこんでおく
このスレはもう、お前の物だ。その調子で頑張れ
みんなも支援や感想、言ってやれよ
ここは本当に良スレだった、じゃあな
あ〜あ、暇だし、ルナミ厨房の俺はルナミスレにでも行ってこようかな〜
後ろ髪引くつもりはない
…話の辻褄はいくらでも合わせられると思うんだけどな
例えば不二子が今ゼフと話しているシーンをルパンやルフィ達の
時間軸より前にすればいい。現在はアラバスタにいることにして。
勿論ワンピ世界だけなら無理があるが、ルパン世界は科学が発達してるし
銭形だってもうアラバスタに来てる。不二子ならそのくらい出来るだろ
不二子は周りを出し抜きまくるから勝手に単独行動もするし
いくらでも好きなシチュエーションを編み出せると思うんだけどな
と、リレー小説スレ出身の自分が助言してみる
不二子「私、ゼフさんの大ファンでして。グランドラインから無事生還したゼフさんの航海日誌をどうしても読みたいんです」
ゼフ「フン、航海日誌はかつて航海を共にした仲間たち全員とわかる我々の誇り。 お前のような小娘に読ませるのには少々重すぎる」
不二子「あら、減るものでもありませんわよ?いいじゃない」
ゼフ「そうだな、お前がここで一生ウェイトレスでもするってんなら考えてやってもいいがな」
不二子「フフフ、冗談が上手なおじいちゃんね。まぁいいわ。これ以上頼まないから」
ゼフ「…手癖が悪そうだな。俺は女は蹴らないが、盗人には厳しいぞ」
不二子「…さすがねぇ、赫足のゼフ」
ゼフ「フン、職業柄ネズミや泥棒ネコには敏感でな」
ヨサク「おい、相棒。見ろよ!」
ジョニー「あ?なんだ??」
ヨサク「あそこでヒゲのオヤジと話してる女!すっげー、いい女じゃねーか?」
ジョニー「おおお!!こりゃ上玉だぜ! かーっ、たまんねーな、おい!」
ヨサク「あのオヤジ、何話してやがんだ!?年甲斐も無くナンパでもしてんのか?」
パティ「注文は?」
ジョニー「あ、俺はこのセットを」
ヨサク「あっしはもやし炒め大盛り!」
ルフィ「ぢぐじょー!!ウソップが捕まえられねぇーぞー!!」
チョッパー「ウソップ、すげーー!!!」
ウソップ「へっへっへ、オレはこういうゲームは得意なんだ。なんてったって誇り高き海の戦士だからな」
フランキー「よーーっし、次はオレ様が警察だ!」
ウソップ「あ、チョッパー。お前、こういうの知ってるか?」
チョッパー「ん?なんだ?? わ、いてててて!いてて!いてーよ、ウソップ!」
ウソップ「へへー、投げ銭って言ってな。昔、こうやって泥棒を捕まえた奴もいるんだ…」 ガンッ!!!!
ナミ「あたしのベリーを投げるんじゃないわよっ!!!」
ウソップ「づづ、づびばぜんでじだ…」
チョッパー「ウソップー!!! 医者ー!!!! ってオレだー!!!」
ロビン「あら、銭形平次捕物控を知っているのね」
ウソップ「あ?あ、あー、そりゃーもちろん知ってるぜ!」
チョッパー「なぁ、ウソップ。そいつもすげー奴なのか?」
ウソップ「ん?そりゃー、すげーってもんじゃねーぜ! 投げ銭を使って色んな悪党や泥棒を捕まえるんだ。奴にかかれば、大抵のものはあっという間よ」
チョッパー「す、すげーな、そいつ!!」
ウソップ「フフン。だがな、その銭形ヘージでも捕まえられなかった男がこの世には存在する。 それがな、このオレ様、キャプテーーーーンウソップ様だ!」
ルフィ&チョッパー「うぉーーーー、ウソップすげーー!!!!!すっげーーーー!!!!」
フランキー「おい、なんだアイツらは。純粋なのか?バカなのか?」
ナミ「残念ながらどっちもよ。あほくさ。。。」
サンジ「ナァァミすわぁぁぁ〜〜ん、ロビンちゅわぁぁぁぁん!おやつの時間ですよ〜〜〜!」
書き手さんたち乙です
嫌味じゃなく純粋に、このスレ優しいんだなぁ
殺伐とした2ちゃんの中でこういう暖かいスレを見つけると安心する
明日も頑張ろうっと
ルパン「なるほどな、ここにはそんな過去があったのか」
ドルトン「あぁ、過去というほど遠い話でもない。つい最近のことだ」
次元「街に刺激を持ち込みたくないって気持ちも分かるぜ、悪かったな」
ドルトン「いや、気にしないでくれ。君たちも悪い人間ではなさそうだ」
ルパン「へへ。世間の評判は知らないけどな。別にこの国の人間を取って食おうだなんて考えてねーよ」
ドルトン「ハハハ、のんきな海賊だな」
ルパン「あ、そうだ。オレたちゃ海賊ってわけじゃねーんだ。怪盗でな。」
ドルトン「怪盗?」
次元「あぁ、分かりやすく言えば泥棒ってことよ」
ドルトン「…それでヒルルクのことを?」
ルパン「まぁ、そういうこった。お、ヒルルクに会わせてくれるって言ってたな。ジジイはどこにいるんだ?」
ドルトン「…………彼なら目の前にいる」
ルパン「は?」
ドルトン「ヒルルクは随分前にな、この国を想って散ったんだ」
ルパン「ひ、ヒルルクのジジイが……死んじまったのか?」
ドルトン「…死んでなどいないさ。彼は今でも生きている。ただ肉体がこの世には存在しないだけだ」
五ェ門「…どういうことだ?」
ドルトン「ここに作ろうとしている診療所。そしてこれから作ろうとしている診療所。それこそが彼、彼の魂なんだ」
ルパン一味「……」
ドルトン「ここを利用した者たちは皆思うだろう『ここに病院があって良かった』と。『ヒルルク病院のおかけで助かった』と。皆がその言葉を、その気持ちを持ち続けている限り、いつまでも彼は生きている」
ルパン一味「……」
ドルトン「私は彼に、人はいつ死ぬと思う?と説かれたことがあってね。彼は言ったよ、『人から忘れられた時さ』と。
だから!!
私は!この国は!
いつまでも彼を死なせたりはしない。この国を想って散った者をどうして忘れることができる? …ルパンと言ったか、すまなかった。だますつもりは無かった」
ルパン「……いや。 オレはヒルルクのジジイに会えたと思ってるぜ。まさかあのジジイが医者と呼ばれたなんてな。
どうせ、いい人生だった!とでも言って死んだんだろ?ジジイらしいぜ、へへ」
涙ぐむドルトン「…!!」
結局、たくさん書いてしまった すまん。。
金曜から月曜まで出張で多分書けないと思うから明日できるだけ書いてみる
すまんね、オレの分際で
週末も暑いだろうな、みんな体には気をつけて
>>190 いちいち、そんな報告イラネ
書きたきゃ書けば良いし書きたくなくなったら勝ってに止めりゃあ良い
ルパン「エターナルポーズで一気に魚人島までいくぜぃ」
次元「あぁわかったルパン」
ゴエモン「不二子もきたみたいだな」
いつまで引っ張るんだよサクラ王国
飽きた次行け
195 :
マロン名無しさん:2008/08/24(日) 00:39:09 ID:l3wIsvaO
期待あげ
ル「えぇっ?!不二子?!」
五「よく見たら違う御人であった」
次「…大丈夫か?お前…」
ルパン「…?五ヱ門お前本当に大丈夫か?」
五ヱ門「(バタン)」
次元「うわっ!コイツぶっ倒れたぞ!?」
ルパン「メチャクチャ熱あるじゃねぇか」
五ヱ門「…不覚…」
まあ明日になれば本物が来るだろうから辛抱
本物?
本物ってもう来ないっていってた人じゃないの?
201 :
マロン名無しさん:2008/08/26(火) 15:18:49 ID:J1sYMQjn
今日復活期待あげ(ノ゚O゚)ノ
銭形「いい国だったな、アラバスタ王国」
部下「えぇ、全く」
銭形「あの国にも崩壊の危機がつい先日まであったなんて信じられんわい」
部下「そういえば何があったのか聞き忘れましたね。何だったんでしょう?」
銭形「そんな過去を掘り返して聞くほど、この銭形は野暮な男ではないわ」
部下「す、すみません」
銭形「…モンキー・D・ルフィか。ふふ、手配書の写真にしては緊張感が無さ過ぎる。海軍も手を焼いてるじゃろな」
部下「?そんなもんなんですか?」
銭形「わしの勘じゃがな。 おっと、それより進路はこっちでいいのか?」
部下「はっ。ログポーズは真っ直ぐこちらの方角を示しております」
銭形「よーっし!ルパンよりも先に、モンキーとやらに追いつくぞ!さぁ漕いで漕いで漕ぎまくれ!!!」
部下「…交代してくださいね」
銭形「進めー!!!!」
久しぶりに書こうと思ったんだけど、パソコンから書き込みできなかった
一回ケータイに送ってから書いたんだけど
なんでかな?
荒らしなんてしてないのになー
>>203 同じプロバイダ使ってる奴が規制されて
それと似たIPの奴が巻き込まれるときがある
とりあえず乙
ゼフ「悪いことは言わねぇ、お前のような小娘はさっさと諦めて帰るんだな」
不二子「あら、お優しいこと。心配してくださるなんて光栄だわ」
ゼフ「フン、てめぇはグランドラインを。いや、海を舐め過ぎだ。オレはそんなバカを何人も見てきた」
不二子「じゃあ、グランドラインまでエスコートしてくださりませんか?オーナー、ゼフ」
ゼフ「フフ、おもしれぇ事言うじゃねぇか、ねずみのくせに」
不二子「グランドラインへの入り方だけでもいいの、教えてもらえない?」
ゼフ「おめぇ1人じゃ、どうやっても無理だな」
不二子「…そう。」ツカツカツカ
ゼフ「?」
ヨサク「うっめーーー!!!!ここのもやし炒めは最高っす!」
ジョニー「いやー、この料理も絶品だぜ! …ん?」
不二子「ちょっとよろしいかしら?」
ヨサク「よよよよよよ、喜んで!」
ジョニー「はは、はは、はい!何でしょう?」
不二子「…実は妹が急病で明日をも知れない命。今すぐにでも妹の所に行ってやりたいのですが、先日突然の大雨で船が沈んでしまいまして。なんとかここに辿り着いたんですが、ここから先に進む船がないんです」
ヨサク&ジョニー「そ、そりゃ、一大事だ」
不二子「厚かましいことをお願いするのは承知です!どうか、どうか私をあなた方の船に乗せて頂けませんか?妹に一目だけでも会ったやりたくて…うぅ。しくしく」
ヨサク「…そりゃ大変だ…。今すぐにでもあっしたちの船に乗ってください」
ジョニー「あぁ!全く問題ないです!さぁ、すぐにでも出発しましょう!」
不二子「まぁ…。なんてお優しく頼もしいお二人…。良かった、、、。本当に良かった…」
ヨサク「あっしたちはいつでも大丈夫っす!今すぐ乗ってください!!!」
不二子「えぇ。それでしたら、ここのオーナーにも挨拶してきますわ。少々、お待ち頂けますかしら?」
ジョニー「はい、喜んでー!!!!!」
不二子「どう?これで3人よ、オーナーゼフ。さぁ、これ以上、女からお願いさせるのは野暮でしてよ?」
ゼフ「フン、なんて女だ、てめぇは。 それにあいつら。 チビナスと一緒じゃなかったのか」
不二子「?」
ゼフ「しょうがねぇ、着いてきな」
不二子「フフ、エスコートしてくださるかしら?」
くれは「ヒッヒッヒ、赤っ鼻よ。ご苦労さん」
バギー「はぁーー、はぁーー、はぁーーー、お、オレはも、もう動けねぇ。。。。。」
くれは「さぁ、若造ども!今日はここまでだよ!」
ドルトン「お、終わりのようだな」
ルパン「うひょー、用意がいいじゃねーか、あのばぁさん!」
次元「おお、酒が整列してやがるぜ!」
五ェ門「…いい鍛錬になった」
くれは「今日はパーッと飲もうじゃないか!あたしの若さの秘訣を肴にね!!」
ルパン「おう、トナカイ。お疲れな!」
バギー「だ、だ、誰がトナカイだ、このやろー、、、、」
バギー手下「せ、船長が真っ白に燃え尽きてるー!!!!」
ドルトン「さぁ、飯にしよう!」
一同「ぎゃーーっはっはっは!!!!!」「ははははは!」「わっはっは!!」
バギー「今日はハデに飲むぜ、てめぇら!!宴会を盛り下げたとありゃ、男が下がる! おい、モージ!!リッチーになんかやらせろ!」
リッチー「ガウ!ガウガウ!!!」
モージ「いつぞやの火の輪くぐりの失敗が大きな心の傷となっているようで…」
次元「よーし、そのライオンの頭にこのりんごを乗っけてみな。おれが目をつぶって見事、りんご共々撃ち抜いてやるぜ!」
モージ「りんごだけにしろよ!」
カバジ「これが斬鉄剣…」
五ェ門「少々、休息を欲しているようだが。つまらぬものを切りすぎた」
カバジ「剣士として、一度は見てみたい代物。まさかここで見られるとは!」
五ェ門「フッ、飲もう」
くれは「ルパン? なんだ、お前ルパンの孫なのかい?」
ルパン「んー?知ってるのか、ばぁさ…くれはさん」
くれは「あたしゃ会ったことないけどね。ヒルルクの話によく出てきたよ」
ルパン「へ、あのジジイはおしゃべりだからな」
くれは「ヒッヒッヒ、よく分かってんじゃないか」
ドルトン「そうだ、ルパン君。もし君さえ良ければ会ってみるといい人物がいるんだが」
ルパン「ん??誰だ?」
ドルトン「ヒルルクの信念と魂を受け継いだ若者がいてね。もっとも、彼は泥棒ではなく医者になったが」
ルパン「へー、あのじいさんの弟子ってとこかい?」
くれは「ヒッヒ、あれはあたしの弟子でね。ヒルルクの最後の仲間さ」
ルパン「……ヒルルクの仲間? …そっか、あのじいさんに友達ができてたんだな。はっはっは!!そりゃ、喜んだだろうな!」
ドルトン「彼とその仲間たちがこの国のために戦ってくれてね。そのおかげでこの国はこんなに健康になった」
くれは「出来の悪い息子にしてはよくやったよ、ヒッヒッヒ」
ルパン「まぁ、いつかこの海で会うことになるかもしれんな。なんて名前なんだ?」
くれは「トニー・トニー・チョッパー、青っ鼻の泣き虫トナカイさ」
バギー「だーーれが、青っ鼻だ!!! ん???? 青?? 」
五右衛門だけクオリティ低いなW
待ってた(ノ゚O゚)ノ続きが非常に楽しみだ。
>>213 まさかの展開を期待してるんだな(ノ゚O゚)ノ俺もだよ。ここのスレお気に入りなんでね(ノ゚O゚)ノ
そうだよ(ノ゚O゚)ノそのまさかだよ。
>>214 ちと感激(´ω`)
トラファルガー・ローのネタ期待age
このスレ初めてなんだな(ノ゚O゚)ノここはコミックス進行だから気をつけろよ(ノ゚O゚)ノ見習って続きを俺も待つ。
ま、マジか(;´д`)
スマソ(;´д`)
ゼフ「…入んな」
不二子「オーナーのお部屋?素敵じゃない」
ゼフ「勘違いすんじゃねぇぞ、オレは航海日誌を読ませるつもりもねぇし、グランドラインに入れないてめぇを助けるつもりもねぇ」
不二子「あら、そうでしたの?」
ゼフ「これを見な。 ここがグランドラインの入り口だ」
不二子「………。山?」
ゼフ「ほぅ、それなりに海図が読めるとはな。そうだ、この山がグランドラインの入り口だ」
不二子「船で山を登れっていうの? ねぇ、ここから入れるんじゃない?」
ゼフ「そこはカームベルトって言ってな。風が全く吹かないうえに、怪物たちの巣窟さ」
不二子「…この山からしか行けないってことね」
ゼフ「まぁ、そういうことになるな。どうだ?諦めがついただろう」
不二子「フフ、試してみなきゃ分からないわ。私はいつでも不可能を相手に仕事してるの。やる前から諦めるなんてガラじゃないもの」
ゼフ「! ……大した度胸だな。まぁ、実際見てみるんだな」
不二子「ありがとう、オーナーゼフ。早速、向かうわ」
ゼフ「お前は何を求めてグランドラインを目指すんだ?」
不二子「ワンピースよ?」
ゼフ「!!?? ……フッフッフ、お前ワンピースを信じてるのか?」
不二子「??信じてるも何も存在するんでしょう?」
ゼフ「フン、どうかな。信じている人間もいるだろうが、迷信だと言う人間もその倍はいるぜ」
不二子「フフ、お宝なんてみんなそんなものよ。そんなのワンピースに限ったことじゃないわ」
ゼフ「……。まぁ好きにやればいいさ」
不二子「えぇ、ありがとう、オーナー」
微笑むゼフ「…ワンピースか。……いい響きだ」
部下「鳥発見!!警部、交代ですよ!!」
銭形「待て待て。うぅ〜〜む。やや? あれは鳥ではないぞ! よってまだ君の番だ」
部下「ちょっと!嘘をつかないでくださいよ!どう見てもあれは鳥でしょうよ!?」
銭形「いや、鳥にしてはちょっと大きかったような小さかったような。。」
部下「もうー!いい加減にしてくださいよー! あ。」
銭形「わしはな、お前のいいトレーニングになると思ってだな、ん?どうした?」
部下「あ、あそこに見えるのって島ですかね?」
銭形「ん? どれどれ??? うーーん。。。 島だ!間違いない!」
部下「アラバスタで頂いた水や食料も減ってますし、補充しておきませんか?」
銭形「そうだな、海とお前の顔ばかり見ていて飽き飽きしていたところだ。よーっし、あそこまで全速前進、進めー!」
部下「ちょっと!!警部の番ですって!!交代してくださいって!!!」
銭形「…わがままな部下を持つと困るわい」
部下「なんか言いました!!?」
銭形「なんでもないわい。 あ、鳥発見ー!!!!交代ーー!!!君の番ーーー!!!」
部下「どこにもいませんよ!嘘つかないでくださいってば!!!!」
221 :
マロン名無しさん:2008/08/29(金) 18:22:40 ID:z/Jic6Qa
乙!!(ノ゚O゚)ノあげ
チョッパー「おはよう、ゾロ。傷の具合はどうだ?」
ゾロ「ん?あぁ、だいぶ良くなったぜ、ありがとな」
チョッパー「よし、できるだけ安静にしてるんだぞ。 ってどこ行くんだ!?」
ゾロ「そりゃ朝のトレーニングに決まってんだろ?お前もやるか?」
チョッパー「そうだな、オレも頼れる男になるためにな。。ってやるなー!安静にしてろー!!」
ゾロ「はいはい」
フランキー「ガハハハハ。おめーもスーパーにストイックなやつだな」
ゾロ「よう、フランキー。……すげー寝ぐせだな」
チョッパー「ゾロ!まだ休まなきゃダメだって! おい、行くなよ!」
ゾロ「心配いらねぇよ、寝りゃすぐ治る」
フランキー「なんならオレ様のコーラを飲ませてやってもいいぜ」
チョッパー「笑い事じゃないんだぞ、フランキー!あいつはまだ全然治ってないのに!」
フランキー「しょうがねぇ野郎だが、それも男。オレ様には及ばないがいい生き方してるぜ」
チョッパー「…。この先、無理がたたらなければいいけどな。…オレもドクトリーヌみたいに、患者をちゃんと引き留めないと」
フランキー「…確かにな。あいつのことだ、あの傷が治らなかろうと剣を持った敵に会えば勝負を挑むに決まってる」
ウソップ「ふぁあー、なんだぁ、朝っぱらから。。。お、チョッパー、早ぇじゃねーか」
チョッパー「あ、ウソップ、おはよう」 バタン
ウソップ「??? どうしたんだ、あいつ?」
フランキー「…医者ってのは大変だな。時として患者以上にそいつの体を心配しなくちゃならねぇ」
ウソップ「???なんだ????医者がどうしたって???」
ルフィ「…ゴムゴムの網ー」
ウソップ「わっ!!!なんだ、ルフィ!!いてっ!!いてててっ!!!!」
ルフィ「…泥棒を捕まえたぞー むにゃむにゃ」
ウソップ「いて!!いててて!おい、ルフィ!!目を覚ませ!おい!! 鼻が!鼻が曲がっちゃいけない方向に!!!」
ヨサク「方角はこちらで間違いないですかい?」
不二子「えぇ、合ってますわ。本当に助かります」
ジョニー「いえいえ、なんの!」
ジョニー「(ヒソヒソ)しかしラッキーだな、おい。あんな美人と航海を共にできるなんてよ」
ヨサク「(ヒソヒソ)あぁ、全くだぜ!あの人がちゃんと目的地に行き着くまで乗せてってやろうぜ」
不二子「あの…」
ヨサク&ジョニー「はい!!!」
不二子「あの、大変申し上げにくいことなんですが…」
ヨサク「え?なに?なんですか???」
不二子「妹の家なんですが、実はまだ大分先にあるんです…」
ジョニー「なんのなんの!!気にしないでくだせぇ!」
ヨサク「その通りです!こちらはどこまでもアナタを無事、お連れしますから!」
不二子「なんて……本当に優しい方たちですね。私…、感動して涙が…しくしく。 …あっ!!!この先に見えます、あの門!あそこに入ってください!!」
ジョニー「ん?どこ??」
不二子「ほら!あの山のふもと!!見えないの!?」
ヨサク「あー、あった、あった! よーし、あそこを目指して進めー!!」
ジョニー「いやいや…」
ヨサク「ありゃなんだ?」
不二子「…あれが入り口?」
ジョニー「え?」
不二子「いえ。あそこにある入り口から上まで昇りたいんです」
ヨサク「ま、マジっすか?!この船であの山を登る?!」
不二子「勢いをつけないと昇れないわね。ただ普通に漕いでいけるのかしら?」
ジョニー「こ、こ、こりゃ無理だぞ、相棒。。。見ろ、あの流れを」
ヨサク「あぁ、あの門への海流を逃すと、左右の絶壁に船ごと叩きつけられちまう。。」
不二子「……さすがに、そう簡単に入らせてくれないわね」
ヨサク「ねぇ、お嬢さん。悪いことはいいやせん。他の海路を探しましょう」
不二子「…ダメよ。ここからしか辿り着けないわ」
ヨサク「にしても、どうやって…」
不二子「しょうがない、まずは漕ぐわよ」
ジョニー「ん? なんだ、あの船?」
ルパン「いやー、昨日はよく飲んだぜ」
次元「あぁ、オレも久々にあんなに酔っ払った」
五ェ門「…頭が痛い」
ルパン「海賊ってのはホントに酒が好きみてぇだな」
ドルトン「やぁ、おはよう。早いじゃないか」
ルパン「お、おっさんも早いなぁ。どうしたんだ?」
ドルトン「ハハハ、どうしたもこうしたも今からまた作業に決まってるだろ。さぁ、出かけようか」
ルパン「なにっ!…今日も手伝わせようって腹とはいい根性してやがるぜ」
次元「おい、ルパン!」
ルパン「わーかってるって!さっさと逃げ出そうぜ」
ドルトン「ん?どうした??出発しよう。ほら、君たちも起きて起きて!」
ルパン「あのー、大変言いにくいんだけどよー。俺たちゃもうそろそろ次の島に行かなくちゃいけなくてね。わりぃんだけど、今日でおいとまさせてもらうわ」
ドルトン「おお、そうか。それは残念だな。まぁまたいつでも来るといい」
くれは「だれが今日までだって?!あたしの酒を飲んでおいて、翌日逃げるなんていい度胸してんじゃないか!」
ルパン「げっ!!!!出た!!」
次元「ルパン、五ェ門!!逃げるぞ!!!」
五ェ門「…全く騒々しい朝だ。」
くれは「待たんか、若造どもーー!!!!!!!」
ルパン一味「ぎゃーー!!!!!!!!」
ドルトン「ハハハ、相変わらず騒がしい旅立ちだな。さぁさぁ、君たちは作業だ!起きた起きた!」
バギー「むにゃむにゃ… だーれが付けっ鼻だ。。 ん??」
くれは「待て待て待てーーー!!」
ルパン「おい、次元、五ェ門!船に飛び乗れ!! そのまま出航だ!!」
次元「船を押せ、ルパン!」
くれは「待ってな、今八つ裂きにしてやるよ!!!!!」
五ェ門「乗れ、ルパン!!!」
ルパン「ば…、くれはさん、わりぃなぁー!!おれちゃワンピースを目指してんだよー!他のやつらに取られちまう前にって急いでんだー! また来るからよー!体にゃ気をつけてなー!」
くれは「!!?? …ワンピースを?」
ルパン「あーーばーよーーー!!!」
くれは「……ヒッヒッヒ。そうかい、あいつらもワンピースをねぇ。ヒッヒッヒ、赤っ鼻に場所でも聞いたのかねぇ」
バギー「なんで今日も働かされてるんだー!! あのサルはどこに行きやがったー!」
くれは「ヒッヒッヒ、朝から精が出るね、赤っ鼻」
バギー「こ、これはくれはさん!おはようございます!!いやー、今日もお若いですなぁ」
くれは「ところでアンタ。ルパンにワンピースの場所でも教えたのかい?」
バギー「ルパン?誰です、そりゃ」
くれは「昨日、一緒に飲んでたじゃないか!あのサルだよ!!」
バギー「あ、あいつルパンって名前なんですかー。で、ワンピースが何か…ワンピース!!?? なんであのサルがワンピースを??」
くれは「おや、アンタも知らなかったのかい?それじゃ、あいつは闇雲に探しに出たってことかい」
バギー「あの野郎!!派手に抜け駆けしてくれるじゃねーか!!ワンピースはオレのもんだ!」
くれは「?なんだい、アンタ。ワンピースがどこにあるか知らないのか?」
バギー「???知るわけないっすよ!おれぁ、船長の処刑の時に初めて聞いたんだ」
くれは「!!?? ……そうかい。 ……ヒッヒッヒ。ロジャー、あんたらしくないねぇ」
バギー「??」
バギー部下「せ、せ、せ、船長ーーー!!大変でーーっす!!!」
バギー「!?どうした、おめぇら」
バギー部下「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。。。る、ルパンのやつらどものログポーズがここにあって、、、、 はぁ、 はぁ、お、俺たちのログポーズが手元に無いんです!!!」
バギー「なにーーーー!!!!??? 」
一同「ワンピース???」
…………
一同「ぎゃーーーっはっはっはっはーー!!!!」
部下「ど、どうしたんですかね?」
銭形「わ、分からん」
海賊「あーっはっは、聞いたか!ワンピースはどこにあるか、だってよ!!」
海賊「がーっはっはっは!!!お、教えてやろうか!!俺がさっき喰っちまった!わっはっは!!!」
海賊「わははは!!!ワンピースだろ!? そうだな、ここのトイレの中にでもあるんじゃねーのか!!!はっはっは!!!」
銭形「な、なんじゃこいつらは」
店主「へっへっへ、お客さん。なかなか面白いジョークをありがとよ。へーっへっへ、ほれこれはオレのおごりだ」
銭形「いや、ジョークでもなんでもないんだが。わしたちは、そのワンピースを狙っている海賊を探してるのじゃ」
一同「ギャーーーーっはっはっはっはっはっはっはーー!!!!!」
海賊「わ、わ、ワンピースを狙う海賊を探してるって!!ひーひー、腹がいてぇ!!!」
海賊「そりゃ、なんて海賊だ!!?あ??? 夢見る海賊団とでも言うんじゃねーのか!?」
銭形「モンキー・D・ルフィという海賊を探してるんだ」
一同「……」
海賊「い、今なんて言った?」
銭形「モンキー・D・ルフィという海賊だ。麦わらの一味と呼ばれてるらしいが」
騒然とする店内
海賊「おい!!!誰だ!さっき笑ってたのは!!麦わらの一味を笑ってたのか?」 海賊「お、オレじゃねぇ!オレじゃねぇよ!!」
海賊「なんだ、あいつら!?麦わらの一味の知り合いなのか?」 海賊「やべぇぞ、オレは逃げる!オレは逃げる!!」
海賊「おめぇが笑ってたろ!?」 海賊「オレじゃねぇ!おめーだろ!!」
銭形「な、な、なんだこやつらの反応は?」
店主「あ、あ、あんた、麦わらの知り合いなのかい? わ、わりぃんだがこの店を潰したくないんでな。お代はいらねぇからよ。。大人しく出て行ってくれねぇか??ほ、ほら、酒もやる!肉もな!!なんなら、特製チェリーパイもやるからよ!」
部下「…なんだかやたらと恐れられていますね」
銭形「ふーむ、これでは全く情報収集にならんのぅ」
ヨサク「な、なんだあの船は?」
ジョニー「さ、魚??」
不二子「…オーナーゼフ…」
パティ「つ、着きました、オーナー」
ゼフ「…すまんかったな。ちょっと待っててくれ」
カルネ「??」
不二子「どうされましたの、オーナー?ちゃんとお代は払いましてよ?」
ゼフ「フン、どうせこんなことだと思ったぜ。あの山に入れないんだろう?」
不二子「…!」
ゼフ「みんなここで立ち往生さ。腹、くくって突っ込んでもあの岸壁にぶつかるのがオチさ」
不二子「……どうしたらいいんですか?」
ゼフ「おい、おめぇ。ワンピースを本当に目指してるのか?」
不二子「…もちろんよ」
ヨサク&ジョニー「???ワンピース???」
ゼフ「…フン。歳はとりたくねぇな、変な情が沸いちまう」
不二子「…?」
ゼフ「いいか、てめぇら。死にたくなかったら船にしがみついておけ!ついでにオレを信じて舵には触るなよ!」
ヨサク&ジョニー「???なんだ????」
ゼフ「いいか、小娘。ワンピースをもし見つけたら、その時はオレの店を盛大に貸し切れよ」
不二子「…!!…えぇ、オーナーゼフ!!早めに予約を入れておくわ」
ゼフ「フン、まぁ気長に待つとするぜ。よし、てめぇら!!!しっかりつかまっておけ!!しゃべるんじゃねーぞ!舌を噛むからな!」
ゼフ「フン…。せっかくならもう少しデカい船に乗れってんだ。こんな小船じゃ、たいした運動にもなりゃしねぇ」
ゼフ「首肉シュート!!!!!」
ゼフの蹴りを受けた不二子たちの船が凄まじい速度で門を駆け上る
不二子たち「……!!!!!!…!!!!!!!」
ゼフ「…いいみやげを待ってるぜ、小娘」
異様にクオリティ高いな
ルパンもワンピースも両方相当読み込んでないと無理だろ
ところで、ワンピのストーリー的にどのあたりなの?
スリラーとシャボンティの間?
>>234 恐縮です、ありがと
いちお設定はスリラーとシャボンの間なんだけどね
なかなか無理もあるかもしれん
誤字脱字も多いし、申し訳ないね
ちょwいつの間にかむちゃくちゃ進んでるじゃねぇかw
ゼフやべぇ。凄すぎ。
続き楽しみにしてるぞ(ノ゚O゚)ノ
原作崩すんじゃねぇこのボケ!
改行もまともにできんのかアホンダラ
不二子のキャラ変じゃね?不二子ぽくねぇ
ちょっと見ない間にだいぶ進んでるな期待
なんでアラバスタから出発したんだ?馬鹿なのか?
ワンピのパロやりすぎなのにルパンのパロは何故しないんだ?
ちったぁー頭使いやがれ さげ
続きキタ―(゜∀゜)―とか思ったらこれかよ。
>>240 だって舞台がワンピースの世界なんだもの
おもしろいからいいじゃん
続き待ち(ノ゚O゚)ノ
今のこれを面白いと言うのはワンピ厨
>>242 舞台がワンピだろうが主人公はルパンだ
お前もしかして前のスレ主?
>>247 スレ主は和解して出てったし、伏線は別スレで書くらしいからそれはない。
>>246はただのアンチだ(ノ゚O゚)ノ
前もカキコミに来てた。
書き手さんは気にせず続きを書いてくれ(ノ゚O゚)ノ
五右衛門は明らかに鷹の目より遥かに強い
っつーか
スレ主もスレ主だよ
何だよ他スレに伏線書くってwwもっといい方法思いつかなかったのかよwww
続きはまだか?
253 :
マロン名無しさん:2008/09/02(火) 22:31:02 ID:W7c9RFiD
続き期待あげ
スレ主発見!
あんなスレに書くとは。。。
偶然発見したわ。。。
>>254 俺も発見した(ノ゚O゚)ノだが、ここの書き手さんはわかるのかちょっと心配だな。
>>255 大丈夫っしょ
ちゃんとヒントあるし・・・
銭形「…モンキー・D・ルフィ。そんなに凶暴な男なのかのう?」
部下「そうですね、手配書からは想像もつきませんが」
銭形「まぁ、所詮は海賊ってとこなのかもしれんな。この街では大層暴れていたんだろう。さて、長居は無用だ。出発するか」
クリケット「…ちょっといいか?」
銭形「ん?」
クリケット「あんたら、さっき麦わらとか言わなかったか?」
銭形「あぁ、モンキー・D・ルフィという海賊を探していてな。ひょっとして知ってるのか?これが手配書だ」
クリケット「…小僧。元気みてぇだな。安心したぜ」
銭形「??知り合いなのか?」
クリケット「…おめぇは何者なんだ?」
銭形「ICPOの銭形だ。訳あって麦わらを探している」
クリケット「ICPO?!またあいつぁ、どんなことをしでかしたんだ?」
銭形「いや、彼が何かした訳ではないんだがね。まぁ、防犯とでも言おうか」
クリケット「…この街はあまり好きじゃねぇんだ。ほとんど出てこないんだが、今日は出てきて良かったぜ」
銭形「??」
クリケット「急いでんのか?良かったら話を聞かせてもらえねぇか?」
ルパン「へっへっへ」
次元「?どうした、何を笑ってる?」
ルパン「ヒルルクのジジイが医者になってたなんてな。想像しただけで笑っちまうんだ」
次元「…」
ルパン「…じい様。安らかに眠れよ…。あんたのおかげであの国はすっかり健康になったってよ」
次元「フッ、なに気取ってやがんだ」
ルパン「うーるせーよ!オレはこれでも詩人なんだ」
次元「ところで、五ェ門。進路は間違いねぇか?」
五ェ門「…ずっと気になってはいたんだが」
次元「あ?なんだ?」
五ェ門「これは我々のログポーズではないようだ」
ルパン&次元「はっ!!??」
五ェ門「あのバギーとかいう海賊のものであろう」
ルパン「な、な、なんだってー!?どこで入れ替わっちまったんだ、おい!どうなってんだ?!」
次元「…昨日の酒盛りの時だろうな。。。…ルパン、てめぇ!」
ルパン「ちょ、ちょっと待てよ、次元!落ち着けって!!すぐに引き返せば間に合うだろ!?」
次元「もう島は見えねぇぞ!!」
五ェ門「まずい!!!後方から大波が押し寄せてる!」
ルパン「なんなんだ、この海はよー!! とりあえず、大波を避けるぞ!!次元、五ェ門!!思い切り漕げ!!!」
次元「ログポーズはいいのかよ!?」
ルパン「そーんなこと、言ってられるかよ!!とりあえずこの波から逃げんだよー!!!」
260 :
マロン名無しさん:2008/09/04(木) 19:01:27 ID:sMN+a+Mk
キタ―――(゜∀゜)―――――!!
バギー「ろ、ロ、ログポーズがあいつらのってのはどういうことだ!?ハデに説明しやがれ!!」
手下「い、いえ、あ、あの。。。も、申し上げにくいんですが、ログは船長がずっと持っていたはずで…」
バギー「はっ?」
手下「いえ、なので。。。船長がずっと持っていました!!昨日の宴会の際に、入れ違ったんだと思われます!」
バギー「な、な、な、な、なにーーーー!!!??? い、いつだ!?あ、いつ入れ替わっちまったんだ?!」
モージ「…確かルパンの奴に、船長がログを自慢していたような記憶が…」
アルビダ「ちょっとバギー!!アンタ、この後どうするつもりだい!?」
バギー「どうしようもこうしようもねぇ!あいつらのログで航海を続けるしかねぇな」
カバジ「大丈夫なので?」
バギー「けっ、オレたちゃ海賊だ!行き先が変わった所で、目的は変わんねぇよ!ハデに海を跨ごうじゃねぇか!」
くれは「若造どもっ!!何をさぼってやがるんだい!!さっさと手伝わねーか!!」
バギー「ぐっ。。。ま、まずはこの現状をなんとかしないと…」
アルビダ「ねぇバギー。アンタのログはどこ行きだったんだい?」
バギー「ん?あぁ、小さい島だぜ。バナロ島ってったかな」
そのバナロ島は黒ひげ来襲後なのか?
相変わらずゴェのクオリティ低いな…
ルパンと次元は完璧に近いのに
後ろから大波きたら
次元『おいおい、なんだありゃ!?』
ルパン『うひょ〜でっけぇ波だなぁ〜(ニヤリ)五ェも〜ん』
ゴェ『…承知 イヤァァァァ』
シャキン
またつまらぬ物を切ってしまった…
とか、なるだろ
>>263 あんたは…グランドラインの恐ろしさを知らねェ……!
だからそんなことが言えんのさ……
あそこは…地獄だ……!!
なんでドラゴンボールで忘れられていることスレに書き込んだのさ?
ヒント→最後のスレ主のコメ
正直言って迷惑
続き待ち(ノ゚O゚)ノコイ!
269 :
マロン名無しさん:2008/09/08(月) 18:03:16 ID:wZd9SsGk
続き期待あげ
俺が書こうか?
s
繰り返される過ち
同じ事がうねり始め
二度と出ては来れない…
ルパン「なんだったんだ、あの波はよ〜!」
次元「波の中に、サルがいたように見えたぜ?」
ルパン「五ェ門、なんで斬らなかったんだ!?」
五ェ門「…ルパンの顔を見たら、去っていったであろう。背を向ける者を斬る必要はない」
次元「へっへ、大方ルパンを見て仲間だと思ったんだろうな。」
ルパン「うーるせーよ!!オレはサルじゃねーってんだ!こんな色男は他にいねーよ!!」
次元「自分で言ってりゃ、世話ねーぜ。おい、それよりログポーズはどうすんだ?」
ルパン「とりあえず、このログで航海するしかねーだろー。前のログだってワンピースに辿り着ける保証なんて一つもねーんだ」
次元「確かにそうだな…。まずはこのログが指す方向を目指すとするか」
五ェ門「前方より船が」
次元「確かか、五ェ門?!」
ルパン「んーーー?なーんだ、あの船は?」
空島はー?
くれは「ヒッヒッヒ、いい手紙だね」
ドルトン「Dr.くれは。何やらご機嫌ですな」
くれは「ヒッヒッヒ、さっきね、バカ息子から手紙が届いたのさ。海には知らないことがいっぱいだということ。それからね、新しい仲間がヒルルクのことを知っていたってこと。全く、手紙でもやかましい奴だよ、ヒーッヒッヒ」
ドルトン「ハハ、それは何よりの便りですね。元気そうで良かった」
くれは「…新しい仲間か。まさかあいつの口からそんな言葉が出るなんてねぇ。ヒッヒッヒ」
バギー「??なんだかご機嫌だな、くれはさん」
くれは「おや、赤っ鼻。作業は終わったのかい?」
バギー「へいへい、先ほど終わりましたよ、くれはさん」
くれは「ヒッヒッヒ、そりゃご苦労だったね。そういえば、あんたと一緒にいた赤髪とは今でも仲良くやってるのかい?あんたとあの赤髪はいい仲
間だったろう?」
バギー「な!あの赤髪のシャンクスの野郎ですか!?あの野郎、オレ様がGLからちょっと目を離した隙に四皇だなんて呼ばれやがって」
くれは「ヒッヒッヒ、あたしから見てもいい相棒だったよ。ロジャーも言ってたさ。あいつらはいつか世を騒がす大海賊になるだろうって」
バギー「くっ、それが今じゃこんな僻地でハデにこき使われて…。。聞くも涙、語るも涙…」
くれは「何か言いたそうじゃないか!」
バギー「い、い、いえいえいえ!…………相棒か」
くれは「?」
バギー「ドリーとブロギーのオジキたちも言ってたな。いい相棒見つけろよって。……そうだ、くれはさん。昨日、青っ鼻がなんだって言ってなかったか?」
くれは「ん?青っ鼻の泣き虫のことかい?それがどうした?」
バギー「やはり青っ鼻は存在したか!!!…よし、オレはハデに決めたぞ!!その青っ鼻を仲間にする!共に心に傷を持つ者同士、ハデに海で暴れてやるのさ!!」
モージ「!?せ、せ、船長!気は確かですか?!」
バギー「あぁ?!ばっきゃろー!確かも確か!ハデに正論じゃねーか!青っ鼻を笑われて泣き虫になっちまった男をオレ様がハデに救ってやるぜ!」
くれは「??さっきからあいつは何を言ってるんだい?」
バギー「そうと決まればすぐに出航だ!!くれはさん、その青っ鼻はどの辺りの海にいるんだ?!」
ドルトン「確か、ちょっと前にエニエスロビー付近にいると書いてあった気がするが」
バギー「よーーっし、てめぇら!!ハデに船を出すぜ!!出航だーー!!!!」
部下「おおーーー!!!!!!」
くれは「…まぁ止めはしないけどね。話は最後まで聞いたほうがいいんじゃないのかい?」
バギー「なぁに、このバギー、伊達に海を渡り歩いてきた訳じゃねーんすよ!!ご心配無用!!こればっかりはくれはさんでも止められませんぜ!」
部下「船長!!出航の準備が整いました!!」
バギー「くれはさん、ドルトン!世話になったな!!海賊はやっぱり海に出なきゃな!!!ハデに出航だーーー!!目的地はエニエスロビー付近の海だ!!ログが無けりゃ奪えばいいさ!!さっさと船を出せーーーー!!!!」
バギー海賊団「おおーーーー!!!!!!!!!!」
くれは「…鼻同士、仲良くするのは構わないんだけどね」
ドルトン「…トナカイだってこと知ってるんですか?」
くれは「ヒッヒッヒ、それにしても騒がしい連中だったね。さぁ、あいつらがいつ怪我や病気してこの国に帰ってこないとも限らんからね。ドルトン、明日からはペースを上げてもらうよ!!」
ドルトン「えぇ。あいつらのおかげでもうすぐにでも完成しますよ。」
くれは「ヒッヒッヒ、全くもってハッピーだね!!この国もあいつらも!」
昭二って奴上手いなww
ジョニー「……ん?こ、こ、ここは???」
クロッカス「おお、気付いたか。無事か?」
ヨサク「……だ、だ、誰?」
クロッカス「…人に名前を聞く時には自分から名乗るのが礼儀ってもんじゃないか?」
不二子「……そ、そうね、、。失礼を、、、、私は…」
クロッカス「私の名前はクロッカス。この島の灯台守をやっている71歳、ふたご座のAB型だ」
ジョニー「て、て、てめぇ。。。」
ヨサク「ぞ、ゾロの兄貴だったら叩き斬ってるぞ、、、、」
クロッカス「まぁ、とりあえず休んでおけ」
不二子「…なんてスピードだったのかしら、、、、。赫足のゼフ、、、、さすがね、、、、」
サールベージ、サールベージ♪
次元「…またサルだ」
サールベージ、サールベージ♪♪
マシラ「見慣れない船だなー!おい、お前のとこの船長は誰だ!?」
次元「??ルパンのオヤジか?」
五ェ門「いや、兄弟であろう」
部下「せ、船長の弟ですか?!」
部下「け、血縁であることは間違いない!!」
ルパン「て、てめぇら、、!おい、誰がサルだ、この野郎!!!」
マシラ「おーー!!お前もオレ様ほどじゃないが、なかなかのサルあがりじゃねーか!気に入ったぜ、お前らは仲間だ!」
ルパン「サルサルサルサル、うるせーな!!!なんなんだ、てめぇらは!!」
マシラ「オレたちはこの辺りでサルベージをやっているマシラ海賊団だ。いや、それより兄弟!こっちに来いよ!酒でも飲もうぜ!!」
次元「くっくっく、兄弟だとよ!」
五ェ門「フッ、違いない」
ルパン「誰が兄弟だー!!!いいか、オレたちゃ天下の大泥棒!聞いて驚くな!!怪盗ルパ…、おい!!次元、五ェ門!!!!何、そいつらの船でくつろいでやがる!!!!!」
マシラ「兄弟!!さっさと来いよ! オレ様が覚えたてのサンマ料理をご馳走してやるぜ!」
おもしれぇw
昭二って奴の書き方は特徴あるな
やけに「、」←が多い
285 :
マロン名無しさん:2008/09/12(金) 17:29:41 ID:mUHldynR
あげ
クリケット「…ワンピースをね。相変わらずロマンを追いかける小僧だぜ…」
銭形「まぁそういう訳でしてね。それで麦わら海賊団を探しているんです」
クリケット「そうだったのか。久々に胸が高鳴る話を聞かせてもらったぜ、ありがとな」
銭形「い、いえ。別にあなたを喜ばせるためでも何でもないんですがね」
クリケット「…この世にはな、数え切れねぇロマンがあるってのによ。最近の若造どもは現実を見ることばかりで、冒険の1つも夢の1つも追いやしねぇ。ロマンってのは金銀財宝よりもずっと価値ある宝だと思うんだがな」
銭形「うーむ、確かに。分かりますぞ、クリケットさん。私の部下も冷めた人間味の無い奴でしてな」
部下「ちょっと!どさくさに紛れて何を言ってるんですか!」
クリケット「ハッハッハ!!そういえばおめぇさんも、ロマンを追ってる目をしてるぜ。いい目だ」
銭形「…ハハ。できれば早く手に入れたいんですがねぇ。いつもやられてばかりですわい」
クリケット「ハハハハ!!おめぇさんのことがますます気に入ったぜ!何か協力してやりてぇもんだ」
銭形「おお!ありがとうございます!!ワンピースの情報などがありましたら、是非!」
クリケット「ワンピースか。オレだけじゃ情報が少ねぇなぁ。 そうだ、もうすぐオレのファンたちがこの島に帰ってくるんでな。そいつらにも聞いてみよう」
銭形「これは渡りに船だ!感謝しますぞ、クリケットさん!」
クリケット「ハハハ、いいってことよ!!それより飯にでもしようぜ!最近、うめぇサンマ料理を覚えてな」
部下「……暑苦しい二人だなぁ」
銭形&クリケット「あぁ!!??何か言ったか!!??」
287 :
マロン名無しさん:2008/09/14(日) 16:48:50 ID:DHVw7emu
続き期待あげ
>>286 すごく会話が自然に想像できるわ
部分部分問題ないわけじゃないにしろ、このスレ相当クオリティ高いとオモ
ワナイ
(-д-)ぺっ
ルパンに「猿殴り」を見せてやってくれよw
もっと更新をば!
ネタ切れだ…すまん
もうやめる
ヨサク「ふぅ…」
不二子「ホントに危ないところを助けて頂いて…。ありがとうございます」
クロッカス「気にすることはない。最近、グランドラインに入ろうとする輩も少なくなってな。客人は歓迎するよ」
ブォォーーー!!!!!!!
クロッカス「はは、ラブーンも喜んでいるぞ。まぁ船が直るまでゆっくりしていけばいい」
ジョニー「あ、そうだ。あの蹴りを受けて。。あっという間に坂を昇ったと思ったら。。」
ヨサク「で、でかい。。ものすごくでかい山が目の前に。。。」
ジョニー「もうダメだと思った瞬間、その山が消えたんだっけな。。。。」
不二子「それから気を失ってたのね、、、。まさかあの山が、、、、クジラだったなんて…」
ブォォォォォォーーーーーーーー!!!!!!!!!
クロッカス「はは、ラブーンよ、そう急かすな。さぁ、お前ら。食事の支度でもしてくれ」
不二子「フフ、元気なおじいちゃんが多いわね、この辺りは」
クロッカス「ここは民間人でも、海賊でも。お前たちみたいな泥棒でも関係ない所だからな。さぁ、酒ならあるぞ」
ジョニー&ヨサク「泥棒??俺たちが??」
294 :
マロン名無しさん:2008/09/22(月) 03:07:13 ID:wl8ppM+s
おいおいどうしたんだ
296 :
マロン名無しさん:2008/09/23(火) 20:12:31 ID:DJzeIQC6
もう
疲れたよ…
誰か続き書いてくれ・・
後は頼んだよ
誰だお前は
>>299 お前が誰だよw
300ゲッツ^_^)/▼☆▼\(^_^)
ジョニー「俺たちが泥棒だって?へへっ、このじい様ボケてやがるな」
ヨサク「俺たちは、ヨサクとジョニーっていう賞金稼ぎでやんすよ!少しくらいは聞いたことあるでしょ?」
クロッカス「いや、全く知らんがな。まぁ泥棒を捕まえたから海軍に引き渡すってとこか?」
ヨサク「??だから誰が泥棒だって?」
クロッカス「そこにいるのは峰不二子だろう?」
ヨサク「ん? ぎゃっ!!!」
ジョニー「ヨサク!!! てめぇ!!! ぐわっ!!」
ヨサク&ジョニー「か、か、紙一重か……」
不二子「もう、おしゃべりなおじいちゃんね。こんなに早くバレるとは計算外よ」
クロッカス「なんじゃ、お前たち。賞金稼ぎのくせに手配書を見てなかったのか?」
ヨサク「…??」
ジョニー「て、手配書??」
不二子「ごめんなさいね。お二人には悪いと思ってるわ。でもおかげでグランドラインには入れたし、感謝してるのよ?」
ヨサク&ジョニー「ぐ、ぐ、ぐ、ぐ、ッグ、グランドライン!!!??」
クロッカス「この娘は怪盗ルパンの一味じゃ、知らなかったのか?」
ヨサク「…ジョニー、お前ちゃんと手配書を読んだんじゃなかったのかよ、、、、」
ジョニー「て、手配書は3人分しか来てなかった、、、。ま、まさかルパンの一味だったとは…」
不二子「フフ、一味ってわけでもないわよ。ちょっとした知り合いってところかしら。…ところでクロッカスさん。もうその手配書はだいぶ出回ってるのかしら?」
クロッカス「さぁ、どうじゃろうな。最近は、ルーキーと呼ばれる輩どもが毎日のように、新聞を賑やかせるからな。泥棒くらいじゃ誰も気にも留めてないかもしれんの」
不二子「だったら助かるんだけど。よく私が賞金首だって分かったわね?」
クロッカス「ルパンって名前が懐かしくてなぁ。よく耳にした名前じゃよ」
マシラ「チンパンジー?」
ルパン「ワンピースだよ、バカヤロウ!!」
マシラ「おお、そうか、すまねぇ!うーん、なんとなく聞いたことあるような、ないような…」
ルパン「まぁ知らなくても当然さ。お宝なんて半分は噂話みたいなもんだからな」
マシラ部下「お頭、そりゃクリケットさんがたまに話していたかもしれませんぜ」
マシラ「そうだったっけ? 確かに、おやっさんなら知ってそうだな」
ルパン「誰だ、そのおやっさんってのは?」
マシラ「あぁ、常にロマンを追いかけてる人でな。オレはおやっさんの大ファンなのさ!」
次元「へぇ、ロマンをねぇ。常にお前を追いかけてる銭形と似てそうだな」
ルパン「おい、とっつぁんの話はやめてくれ。。こんな所まで来て思い出したくねーよ」
マシラ「まぁ、おやっさんなら何か知ってるかもしれんからよ。連れてってやるぜ」
ルパン「お、いいのか?ありがとな、サル!」
マシラ「ヘッヘッへ、いいってことよ!お前とオレは兄弟分だぜ」
五ェ門「…瓜二つだ」
ルパン「てめぇ、五ェ門!今、鼻で笑いやがったな!!」
ごえもんはそんなこといいません
続き待ってた(ノ゚O゚)ノ
乙。頑張ってくれ。
ヨサク「ちくしょーーっ!よくもハメやがったな!クソあまぁ!!」
ジョニー「こうなりゃ、てめぇを犯したあと、海軍にひきわたしてやるぜ!!」
不二子「ちょっ、ま、待ちなさい。あたしと手を組まない?」
ジョニー「もう騙されるか!!」
ヨサク「うりゃぁぁぁっ!!」
不二子「キャァァァァァァッ」
・・・
・・・
ジョニー「ふぅ〜、すっきりしたぜ…」
ヨサク「それにしてもなんつーイイ体してやがんだ」
クロッカス「まったくだ…」
ヨサク「てめぇも参加してたのかよッ!!」
ジョニー「さて…あとは金に換えて…」
不二子、インぺルダウンへ
マシラ「おっ、おやっさんのアジトが見えてきたぞ」
ルパン「おぉ〜っ、なかなかの豪邸じゃないの!」
マシラ「ありゃハリボテだ」
次元「ん?あそこに誰かいるな、おやっさんって人か」
ルパン「遠くてみえないが、ま、そうだろ」
クリケット「おっ、オレのファンどもが帰ってきたな。ありゃマシラか」
銭形「大きな船ですなぁ。かなりの人数ですな」
クリケット「まぁ一応は海賊団だからな」
部下「海賊団となれ合いすぎるのもなぁ…」
クリケット「海賊団と言ってもやつらの本業はサルベージ。略奪はするときはするが、もっぱら海賊団相手だ。
民間人は絶対ねらわねぇのがあいつらよ」
部下「ははぁ〜、そういうのもいるんですね」
クリケット「さて、おれは飯の準備でもするかな」
銭形「ボケっとせんで、お前も手伝え!!」
部下「は、はいっ!!」
マシラ「ふぃ〜〜っ、やっと到着だ〜〜。ん?誰だおめぇ
おめぇもずいぶんとさるあがりだな!」
銭形「はじめまして。わしはICPOの銭形というものです。
クリケットさんに話をうかがいましてな」
マシラ「おう、おめぇもおやっさんのファンか!!」
銭形「い…いや、ファンではなく…」
マシラ「ちょうどいい、こちらも客人がいるし、みんなで飯でも食おう」
銭形「客人?」
マシラ「おいっ!おめえら!積み荷を降ろせ!おやっさんところで
飯の準備だ!
おいっ!客人ども!着いたぞ!」
ルパン「おおっ、着いたか」
次元「どれどれ、おやっさんってのはどんな面してんだ」
五右衛門「……」
ルパン「……」
次元「あそこにいる奴か…?」
ルパン「なんかどーみても銭形のおっさんに見えるんだが」
五右衛門「瓜二つだ」
ルパン「おっさん、ふたごだったのか?」
次元「似てるってレベルじゃねーぞ、服装までそっくりじゃねぇか」
ワイワイガヤガヤ
マシラ「おーら、野郎ども、急いで運び出せ!!」
「へーーイ」
ルパン「まだ、こちらには気づいてないな・・おい、サルぅ〜っ!!」
銭形「…ん?なんか知ったような声が…」
マシラ「誰がさるあがりだぁ?俺か?まいったなぁ、なんだ?よんだか?」
ルパン「あそこにいる、いかつい顔のおっさんが、おめぇのいうおやっさんか?」
マシラ「いや、あいつはおやっさんのファンだ、なんかよくわからんが、
おやっさんの話を聞くためにどっかから来たそうだ。いやぁ、おやっさんは有名だなぁ」
ルパン「……名前は?」
マシラ「聞いたけどわすれちまった」
ルパン「まちがいねぇ。銭形のおっさんだ!」
次元「俺らを追ってグランドラインまではいってくるたぁ、えれぇ執着心じゃねぇか」
五右衛門「それは今に限ったことではあるまい」
ルパン「ここで鉢合わせすんのはやべぇな」
マシラ「おい、おめーら何こそこそやってんだぁ、早くいこーぜ」
ルパン「…というわけだ」
銭形「なるほど…。それを止めるには、麦わら海賊団を倒し、ワンピースを手に入れるしかないってことか」
ルパン「ああ」
銭形「でも勘違いするんじゃないぞ。これは同盟でも協力でもない」
ルパン「わかってるってぇおっさん!」
ルパン「不二子〜〜っ!!今インぺルなんちゃらってとこから出してやるからな!!」
ルフィ「おぉっ!なんだ!!あいつはぁ」
ウソップ「なんだ!あの船!!機械で動いてんのか!?」
フランキー「見たことねぇ!!」
ルパン「うぉりゃあああっ!!」
次元「こうなりゃ自棄だ!!」
ダンッダン!!
ウソップ「ひぃ〜〜っ!ピストルだ!」
フランキー「きかねぇよ!!」
ルフィ「ちくしょ〜〜〜〜っ!!仲間一人救えないっ!!」
ルパン「これで終わりってわけだ!!」
ルフィ「こんにゃろぉぉぉぉ〜〜〜!」
ルパン「覇気!!」
どんっ!!!
ルフィ「ぐわぁぁぁっ!!」
ルパン「思い知るがいいぜ!この大泥棒ルパン三世に挑んだことをな!!」
ルフィ「ちくしょ〜〜〜〜ッ」
次元「ようやく片付いたな」
ルパン「ああ、だが、ワンピースってのはまだまだこの先にあるらしい」
五ェ衛門「行くのか?」
ルパン「いや、やめだ、おれのポケットにはおっきすぎらぁ」
次元「なんだと!?てめぇ!報酬はどうなんだよ」
ルパン「そこに素っ裸で転がってるかわいこちゃんでどうだ?二人もいるぜ」
次元「素っ裸って…てめぇが脱がしたんだろ、この鬼畜が」
ルパン「固いこといっこなしだぜ、どうだ?五ェ衛門、お前もいいんだぜ?」
五ェ衛門「ぬっ。貴様……、拙者に女子を犯せというのか!しかも倒れている者を」
ルパン「いやならいいんだぜ?でも、最高だぜ、そいつら」
五ェ衛門「……一応、いただいておこう」
Fin
317 :
1:2008/09/29(月) 16:35:06 ID:???
HEY、俺だ
長かったが一応完結だぜ
途中、文章力もねぇクズの乱入のせいでどうなることかと思ったが
飽きてくれて助かった
俺の構想通り上手く終わった
書いてみてわかったが、俺、才能あるかも
もしかすっと本気出せば作家とか漫画家になれっかな
まあいい
とりあえずここまでこれたことは
応援してくれたてめぇら馬鹿どもがいてくれたからだ
サンキュー♪
二度と会いたくねーぜ!!
おい、俺だ
そうさ本物だ
もう書きこまないって決めたがこんなアホがいるから戻ってきた
まあ言いたいことはわかるな?
>>313から
>>316は完全にスルーな
もうこんな輩は相手にしなくていいぞ
じゃ俺か書いてる奴の名を語る不届き者がいたらまた戻ってくる
来ない事を祈るが
じゃあな
おっと、勘違いするなよ
俺はこんなクソスレなんて本当は興味ない
立てたことも後悔してるさ
でも気になっちまうのが親心ってもんだろ?
一時間に一回はこのスレを覗く
張り付きすぎだって?
バカいっちゃいけねぇ
これでもリアルストーカーはやったことねぇ
やりたくても自信がないんだ
もう書く人鳥つけてくれ
誰もかかねーだろ。こんなクソスレ。
書いても、逃げ出した>1が評価してきて却下されるんだぞw
322 :
316:2008/09/29(月) 17:42:21 ID:???
勝手に終わらせてすみませんでしたorz
>>1 改めて続きを書かせていただきます。
五右衛門「貴様らしくないな…途中でやめるなどと…
まさか…貴様…!」
次元「偽物か!?」
五右衛門「ありうる!」
ルパン「へっへ♪ ばれちまった?」
次元「声が…!!てめぇ誰だ!」
バサッ!
ガツフ「変装屋ガツフさ…!」
次元「ガツフだとぉ!?」
五右衛門「知っているのか!?」
次元「ああ、変装の達人、奴にかかれば親や恋人でもその変装がわからねぇっていうぜ!」
五右衛門「ならば本物のルパンはどこに!?」
ガツフ「ああ、本物ね… 本物は今頃…」
〜女ヶ島〜
ルパン「ちくしょう〜…あのクマ野郎…よくも俺をはじきとばしたな…」
マーガレット「待て!!お前は誰だ!?」
ルパン「こんなジャングルに人が!?お前こそ誰だ!!」
アフェランドラ「な〜に?誰かいるの!?」
マーガレット「人だ!いや…………猿か?」
ルパン「人間だぁぁぁ!!」
その方向でいくんならモモンガ出して
この偽者は一人でどんだけ書いてんだよ
失せろ
じゃ、本物さん
どうぞ↓
昭二とか言う奴
いくらワンピスレで叩かれたからってヤツ当たりすんな
時間的に消防か帰宅部の厨房だな?もう二度と来るな
何度もスレ主のフリしやがって
空から落ちてきた六乗豆腐にぶつかって氏ねよww無知なボーイwww
バコッバコッバコッ
マーガレット「あんあんあんあんあんあんあん」
ルパン「うっひょぉぉぉ〜〜〜〜っ」
ドピュッ〜〜
ルパン「はぁはぁはぁ……」
マーガレット「はぁはぁはぁ……」
ルパン「どうだったい?ねえちゃん」
マーガレット「さ…最初は痛かったけど…あとから…こ、これが…」
ルパン「セックスっちゅ〜もんさ♪」
マーガレット「ね・・・ねぇ…もう一回…お願い……」
ルパン「ひぇっ!……さ、際限がねぇなぁ。次で限界だぞ……」
せっかく面白いのに時々変な奴いるな
ぶっちゃけ面白けりゃ書き手なんて誰でもいい
330 :
マロン名無しさん:2008/10/01(水) 15:53:56 ID:zlbZjvHQ
また昭二かよ
書き手によって面白さが変わるなんて判らない馬鹿は居ないからな
自演だろ
書きたいのか荒らしなのかどっちかにしてくれ
気にせず書いてしまおう
えーっと。
ホントは
>>303 から続きがあったんだけど、せっかく書いてくれた人がいるので、ジャヤはそのまま進みます
気にせずに読んでくださいな
=====================
糸冬
=====================
不二子「…ルパンのことを知ってるの?」
クロッカス「あ?あぁ、この手配書のルパンは知らんがな。昔から世を騒がせてるのは血筋じゃろうな」
不二子「え?ではルパンの親を知ってるってこと?」
クロッカス「さぁな。親なのか、その親なのかも知らん。ただ、私が若い頃にもよくルパンの手配書が回ってきた」
不二子「……」
クロッカス「ちょっと話が長くなるかもしれんが、いいかね?」
不二子「えぇ、気にしない…」
クロッカス「私はここの灯台守なんじゃが、医者でもあってな。一昔前、ある海賊団の船医としてグランドラインを回ったことがあるんじゃよ」
ジョニー「…あのじいさん、相変わらず人の意見を聞かずにペラペラしゃべるな…」
ヨサク「ゾロの兄貴だったら叩き斬ってるぜ」
クロッカス「そんなに長い期間ではなかったけどな。それで、とある島で自分を世紀の大泥棒を名乗る男に出会ったんじゃよ」
不二子「…それがルパン?」
クロッカス「その泥棒はこともあろうか、私が乗っていた船に泥棒に入ろうとしたんじゃがな、あっという間に捕まってしまった」
不二子「…全く聞いてくれてないわ…」
クロッカス「船員たちがこの泥棒をどう懲らしめてやろうと相談している中、その泥棒は大量の血を吐いてな。その場に倒れてしまったんじゃ」
不二子「…」
クロッカス「病人に敵も味方も無い。私はすぐにその泥棒を診察してやってんだが、なかなかの病気を患っておってな。そう簡単に治りそうもないから、そのまま船に置いてやったんじゃ」
ジョニー「ど、泥棒を置いたのか?」
クロッカス「医者の意地とでも言おうか、とにかくその病気を治したくてね。彼の意識がない内に、なんとか治療してやったよ」
不二子「…彼は治ったの?」
クロッカス「それが傑作でな!彼が目を覚ました日、我々の船は満開の桜が咲く島にいてな。その泥棒は自分の病気が治ったのは桜の力だ!と。桜が奇跡を起こした!!と狂喜しておったわ」
不二子「フフフ、桜が奇跡を起こしたなんてロマンチックね」
ジョニー「…なんておめでたい男がいたもんだ」
クロッカス「まぁ、医者として泥棒だからといって完治していない患者を追い出すわけにもいかんのでな。そのまま彼もその船で旅をした。その間に色んな話を聞いたよ」
ヨサク「アンタが乗っていた船も呑気なもんだなー」
クロッカス「その中でな、彼が憧れる泥棒の名前が出たんだ。それがルパンという名前だったんだ」
不二子「…ホントに長かったわ、その名前が出るまで。。。。」
クロッカス「私も手配書から、その名前はなんとなく知っていたんだがね。彼があまりにルパン、ルパンと語るもんだから、すっかり覚えてしまったってわけよ」
ジョニー「なるほどね。俺たちがゾロの兄貴の名前をよく言うのと似てるかもな」
クロッカス「彼は言っていたよ。『こんな奇跡が世界にはあるんだな。この船に乗らなければオレはどっかで野垂れ死んでかもしれん。この船に泥棒に入って良かったぜ!』ってな」
不二子「フフ、捕まっておいて変なこと言うのね」
クロッカス「それで彼は泥棒稼業から足を洗ったんだ。この奇跡こそ泥棒人生で最高の宝だったって言ってたよ」
ヨサク「世紀の大泥棒を改心させたなんて、すごいでやんすね!」
不二子「彼はその後どうしたの?」
クロッカス「あぁ、私に医者を教えてくれって言ってな。断ったんだがしつこく頼んでくるもんだからね。ドラムという医療王国にいる友人を紹介してやったんだよ」
ルパン「おい、マシラ!ちょっと待て!」
マシラ「どうした、兄弟?おやっさんが待ってるぜ」
ルパン「あぁ、分かってる。だがな、そのおやっさんの家にいる男なんだがな」
マシラ「おお、あいつがどうした?」
ルパン「あの男、実はこの世界では有名な泥棒でな。ターゲットに近づくために、ファンだとか話を聞きたいとか嘘を言って、あっという間にお宝を盗んでしまう悪い奴なんだ」
マシラ「な、なに!!あいつもおやっさんの金塊を狙っているやつか!?」
ルパン「金塊!!!?? いや。。。オホン。。。 間違いねぇ!あの男は、おやっさんの金塊を狙ってるに違いねぇぜ!」
マシラ「あの野郎ーーー!!! 今すぐぶん殴ってやる!!おやっさんをだまそうなんて太ぇ野郎だ!!!」
ルパン「まぁ待て待て、兄弟。俺にいい案がある。まずは作戦を聞いてくれ」
次元「……よくもまぁペラペラと。俺たちもあいつの口車に乗せられているような気がしてきたぜ」
五ェ門「全くだ」
ルパン「おい、次元!五ェ門!!人聞き悪いこと言うんじゃねーよ!」
マシラ「で、兄弟?どんな作戦なんだ?」
ルパン「いいか。ヒソヒソヒソヒソ」
ルパン?「やぁ、はじめまして。おやっさん!!俺の名前はルパン3世だー!よろしくなー!!!!」
次元?「俺の名前は次元大介だ。よろしくです!」
五ェ門?「おれの名前は石川五ェ門だー!!」
クリケット「??? 何やってんだ、マシラ?そんな服着て」
ルパン?(シー!!!これもおやっさんのためなんだ!黙ってオレに合わせてくれ!)
次元?「いやー、ルパン3世!!ここはいい部屋だねー!」
五ェ門?「全くだー!ルパン3世!ここはいい部屋だー!!」
ルパン?「いやー。俺ルパンは相変わらずルパンだなー」
台所から飛び出す銭形「やはりルパーーーーン!!お前だったかーーーー!!!!!!」
ルパン?「お前ら、今だ!!!」
次元?&五ェ門?「おりゃーー!!」
銭形「ぎゃーーーー!!!!」
クリケット「お、おい、てめぇら!何するんだ!!!」
ルパン「急げ、次元!手っ取り早くここを出るぞ!」
次元「けっ、いつか俺たちもあいつ等と同じ目に会うんじゃねーのか?」
ルパン「いーから、急げよ!とっつぁんがいるなんてシャレになんねーぞ!」
次元「おい、五ェ門!銭形の船があったら斬っとけ!」
五ェ門「承知」
部下「はぁー。なんで僕が料理の手伝いなんかしなくちゃならないんだ。えーっと、薪はどこだ? ん? あれ? んーー????」
ルパン「なんだ、あいつ。何見てるんだ?」
部下「あ、あ、あ、あ、あ!!!ル、ル、ル! って、我々の船に何しようとしてるんだ!!」
次元「なんだ!?あいつ!!今、我々って言わなかったか!?」
部下「け、け、警部ぅーーー!!!! ルパンが現れましたーー!!!警部ーーーー!!!!」
ルパン「やっべ!あいつ部下だったのかよ!おい、五ェ門、引き返せ!!もう出るぞ!!」
五ェ門「ふぅ。…忙しいやつだ」
次元「乗れ、五ェ門!」
ルパン「船を出せー!!!!!!!」
部下「警部ーーーー!!!!ルパンが現れましたーーーー!!!!」
クリケット「…おい、マシラ。こりゃどういうことだ?」
マシラ「ウキキキ、まんまと騙されやがったな、悪党め!おやっさんの金塊を狙おうだなんて太ぇ野郎だぜ」
銭形「ルパーーン!貴様、このワシにこんなことをしてただで済むと思うなよ!」
マシラ「って、いい加減気付けよ!」
銭形「はっ!貴様、ルパンではないな!!あまりにサル顔だったのでつい。えーーい、さっさと解け!」
マシラ「ウッキッキッキー!!騒いでも無駄だぜ。お前がおやっさんの金塊を狙っている泥棒だってことは知ってるんだ」
銭形「なにーぃ?!何、訳の分からないことを言ってるんだ!く、クリケットさん!解いてくれませんか!?」
部下「け、け、警部ぅーーー!!!! ルパンが現れましたーー!!!警部ーーーー!!!!」
銭形「くそー!本物はあっちかー!おい、早くこれを解いてくれ!!!ルパンが逃げてしまう!おい!」
クリケット「…ちょっと待ってろ」
マシラ「お、おやっさん!何するんだ!こいつはおやっさんの金塊を狙ってる泥棒なんだぜ!?」
クリケット「バカヤロウ!こいつの目はそんなコソ泥みてぇな目はしてねぇ!こいつもロマンを追ってる男だ!俺にはわかる!」
銭形「クリケットさん!すまない!」
マシラ「……」
クリケット「もうちょっとだ!」
部下「け、け、警部ぅーーー!!!! ルパンが現れましたーー!!!警部ーーーー!!!!」
。・゚・(ノД`)・゚・。マッテタ!
ウソップ「ルパンが現れたぞーーー!!!」
ルフィ「なにー!!来たかー!!!!」
チョッパー「うぉーーー!!オレも戦うぞー!!」
ウソップ「はぁーぁ。そんなことでも言ってねぇと暇でしょうがねーなー」
ルフィ&チョッパー「ウソかよ!!!!!!」
ガツン!!
ナミ「紛らわしいこと言ってんじゃないわよ!!!殴るわよ、アンタ!!!!」
ウソップ「ず、ず、ず、ずびばぜんでじだ、、、、、」
チョッパー「もう殴ってるー!!!」
ブルック「ヨホホホホー!ウソでしたかー!それにしても少々、胸がドキドキしましたよ! ガイコツだから胸は無いんですけどねー!!ヨホホホー!」
フランキー「まぁ、ルパンがワンピースを狙ってるってんなら、この船を襲う可能性もあるかもしれんってわけか。そうだろ、麦わら?!」
ルフィ「あ??なんでだ??」
フランキー「うぉい!!お前がワンピースを手に入れるんだろ!?」
ルフィ「おおー!!ワンピースはオレが手に入れるぞ!!!!」
フランキー「で、お前が手に入れたワンピースを狙ってこの船を襲うかもしれねーってことだよ!」
ルフィ「おおお!!!フランキー、お前、天才だな!!すげーーー!!」
チョッパー「フランキー、すげーー!!」
フランキー「おおよ!!!今週のオレ様も相変わらずスーパーだぜ!!!アウアウアウー!!!」
ブルック「なるほど、少なからず泥棒対策をしておいたほうがいいってことですね?」
ナミ「ちょっと、ウソップ!!!なんでこっちを見てるのよ!!」
チョッパー「でも、ゾロやサンジもいるんだぜ?大丈夫なんじゃないのか?」
ブルック「ヨホホホ。世紀の大泥棒を甘く見てはいけません。彼らは海賊ではありません、泥棒ですから。我々では想像もつかない手段で、宝を狙っていく可能性もあるんですよ」
フランキー「まぁ、オレ様とウソップに任しておきな!!色んな仕掛けや罠を作ってやるぜ!」
ウソップ「おお!!!任せとけ!!」
サンジ「うぉーーー!!!!!愛しの不二子様ー!!!!どこですかー!!!!!!」
ウソップ「遅っ!!!!!」
クロッカス「まぁ、ルパンに関してはそんなところだ。それよりも、お前たちはどうするんだ?」
不二子「そうね、まぁとりあえずグランドラインに入れたんだから1人でも何とかなると思うわ」
ジョニー「ちょ、ちょっと待ってくれ!」
不二子「?何かしら?運賃をくれだなんて言わないわよね?」
ジョニー「いや、実はオレたちもグランドラインに入りたくてな、悩んでいたところだったんだ」
不二子「あら、偶然ね」
ヨサク「まぁ、当初はルパンに掛けられた懸賞金を狙ってのことだったんでやんすけど…」
不二子「ウフフフ、なかなか大変だと思うわよ?」
ジョニー「あぁ。。身を染みて感じたよ。 それで相談なんだが」
ヨサク「俺たちのアニキ分がこの海で活躍していてましてね。もし良かったらある程度でいいんで、一緒に旅してくれやせんか?」
不二子「……そうねぇ。。。。」
クロッカス「ワハハハ、なかなか腰が低い賞金稼ぎだな。娘さん、アンタはこの海を甘く見すぎだ。グランドラインに入ることなんて、ここから始まる世界に比べたらおまけのおまけみたいなもんじゃぞ」
不二子「…まぁ、私も騙した引け目もあるし。船はあなた方のだしね。いいわ。一緒に行きましょう」
ジョニー「おお!!!あんたみたいな人間離れしたバカみたいな強い人がいてくれると心強いぜ!!」
ヨサク「全くだ!!!ゴリラみたいな強さだったもんな!!」
ガツン!!!!!
不二子「私はか弱い女性!覚えておいて!!!………さて、あなた方はとりあえず、さっさと船を直してもらえるかしら?」
ジョニー&ヨサク「あい、、、、、 づびばぜんでじた、、、、、」
ルパン「ひゅ〜〜、危ねぇところだったぜー」
次元「しかし、グランドラインまで追ってくるとはな。お前はホントに愛されてるな」
ルパン「おいっ、気持ち悪ぃこと言うんじゃねーよ!」
五ェ門「まさに執念だな」
ルパン「へへ。 しかし、ホントの海賊みてぇになってきたな、俺たちも」
次元「あ?どうした、いきなり??」
ルパン「今までの仕事はよ、飛行機もあれば車もボートもみんなあった。海一つ渡るのにこんな苦労するとは思わなかっただろ?」
次元「まぁ確かにそうだな。結構な島を渡ってるな、ほれ見ろよ。腕が黒くなってきてるぜ」
ルパン「なんかよ、この海を渡るのに泥棒って肩書きだけじゃ失礼な気がしてな」
五ェ門「…?」
ルパン「バギーもマシラも、海賊って事を心の底から誇りに思ってるだろ?ヒルルクのジジイでさえ、海賊旗を掲げていたんだ」
次元「…まぁな」
ルパン「懸賞金がついたから動きにくいって思ってたけどよ。世の中には懸賞金がついてることを自慢する奴らもいれば、懸賞金がかかってない自分を恥じる奴だっているんだぜ?」
五ェ門「…どうしたいんだ?」
ルパン「へっへっへ。 俺たちも海賊旗を掲げようぜ!世紀の大泥棒でありながら!!このグランドラインを渡り歩く『怪盗ルパン海賊団』としてよ!懸賞金?上等じゃねーか!!この偉大なる航路を堂々と渡り歩いてやろうぜ!」
次元「フッ。何を考えているかと思えばそんなことか」
ルパン「何がおかしいんだ、この野郎!!笑うんじゃねーよ!」
五ェ門「どうせこんな海賊旗であろう」
次元「お前のことだ、そんなことを言うと思ってたぜ」
ルパン「おお!!オレのマークじゃねーか!!!なんだ、てめぇら!いつ用意したんだ、それ!」
次元「バギーの奴らと飲んだ時だ。あいつらが俺たちも海賊旗を作るべきだってしつこくてな」
五ェ門「お主にしては言うのが遅いと思っていたところだ」
ルパン「ハッハッハ!オレよりも先に海賊になっちまったんだな、お前らバカだな」
次元「なんだと、この野郎!」
ルパン「よーーし、ルパン海賊団!!行こうじゃねーか、ワンピース目指してよ!帆を揚げろーー!!!」
次元&五ェ門「……」
ルパン「うぉぉいっ!!!アイアイサーくらい言ってくれよ!!海がものすごく静かに感じたぞ!!」
次元「…悪いがそこまで付き合うつもりはない」
五ェ門「同じく」
銭形「ルパンめーーーー!!!!どこに逃げやがったーーー!!?」
部下「も、も、申し訳ございませんでした、警部!!自分ひとりでも追えば良かったのですが…」
銭形「気にするな、お前一人じゃどうにもならん!それより追うぞ!!漕げ!力の限り漕ぐのだ!!」
部下「はっ!!! ん?! け、け、警部!!み、水が!!!!ふ、ふ、船が!!!!」
銭形「ぬぁーーー!!!な、な、なんじゃー!?ふ、船が!船が!!!!」
部下「うわぁーー!!ふ、船が斬れてるっ!!!」
銭形「ま、ま、まずい!!!沈むぞ!!!逃げるんだ!!!脱出ーー!!」
銭形「ハックショーーーーーン!!!!おーのーれーー、ルパン!!!ワシの船を壊していくとは卑怯な奴めーー!!」
部下「そ、そんな、、、、あいつ、剣すら抜いてなかったのに……、どう、どういうことだ?」
銭形「五ェ門の仕業かっ!!ハックション!!!!クッソーー!このままで済むと思うなよ!おい!!!急いで船を手配しろっ!」
部下「はっ!!」
クリケット「おう、どうしたんだ?さっきからそんなに慌てて」
銭形「おお、クリケットさん!色々とありがとうございました!すまんが、サンマ料理は頂けそうにありませんわい!急用ができましてな!」
クリケット「…さっきの奴か。知らなかったとはいえ、こいつが邪魔したようで悪かったな。」
銭形「いえ、気にしないでください。私は奴を捕まえるためにこのグランドラインに入りましてな。奴の名はルパン3世!まさに世紀の大泥棒です!」
クリケット「!!!!!!」
マシラ「す、すまねぇ、、、。奴がお前さんが悪党だって言うもんだからよ、、、つい…。す、すまねぇことをした。。。」
クリケット「………ルパン、、、、あいつがルパン…だったのか、、、、、。そうだったのか………」
銭形「????何を泣いてる?クリケットさん??」
マシラ「お、おやっさん?どうしたんだ???大丈夫か???」
>>1と昭二さえこなきゃいいスレだなw
この二人が一番の害。
二度と書き込むな!!
クリケット「なぁ、銭形さん。…アンタはルパンを捕まえるためにグランドラインに入ったって言ったな。 アンタが追ってるのは、ルパンだったんだな…」
銭形「え?えぇ、いかにも」
クリケット「…オレは、、、、 オレは、、オレは大恩人に礼の一つも言えないまま、ここから帰しちまったんだな…、うぅ、、、、」
銭形「恩人???」
マシラ「お、おい、おやっさん!そりゃどういうことだ?!」
クリケット「銭形さんよ、、、。奴を今すぐにでも追わなきゃいけないって気持ちも分かるんだが、、、。オレの話を聞いてくれねぇか?」
銭形「!? んーー、まぁ、、、えーっと、、、えーっい!! いいでしょう!聞きましょう」
クリケット「……オレはな。。。。先祖が残した言葉を信じて、ひたすら黄金郷を探す日々を送っていたんだ」
銭形「お、黄金郷??」
クリケット「あぁ、うそつきノーランドって本を読んだことあるか?オレはあのノーランドの子孫なんだ」
銭形「んー、なんとなく読んだことがあるような…」
クリケット「まぁいいさ。要はな、オレの血筋ってのは、代々うそつきと呼ばれ続けていてね。オレはノーランドが残した言葉、黄金郷は存在するという言葉に決着をつけたくてね、来る日も来る日も海に潜ってはその存在を確かめようとしていたんだ」
マシラ「おお、そんなおやっさんに惚れてオレもここに来たんだ」
クリケット「…つらい日だったよ。潜ることがつらいんじゃない。費用が尽きることでもない。つらいのはな、周りからバカ呼ばわりされ、周りから変人扱いされる日々が毎日続くことだった」
銭形「…」
クリケット「初めてすぐに断念しようと思ったよ。街を歩けば変人扱いされ、どこの馬の骨かも分からん若造共にもからかわれてな。それでも潜り続けるオレの人生って何だろうってよく考えていたよ」
マシラ「…おやっさん」
クリケット「何度も何度も先祖を恨んだ。ノーランドだけじゃない、ノーランドからオレに至る、クリケットの名前を引き継いだ先祖も全員だ。自分の親さえも恨んだことだってある…」
銭形「……」
クリケット「そんな毎日が続いたある朝にな、1通の手紙が来たんだ」
銭形「手紙?」
クリケット「そこにはこう書いてあったよ。『いつか見つけるその黄金を頂く 怪盗ルパン』 てな」
銭形「!!」
クリケット「最初はからかってるんだろうと思ったさ。でもな、内心嬉しかったんだ。オレは黄金を見つけたくて潜っていたわけじゃねぇんだがよ、それでもそいつはオレが黄金を見つけるかもしれねーと思ってるんだろ?そう考えたら、何かやる気が出てきてな」
マシラ「…あ、あいつがそんな手紙を?」
クリケット「おかしな話だろ?まだ見つけてもない黄金を頂くって言われてよ。でも、その泥棒だけが黄金の存在を信じてるんだぜ?ついでに、オレもその泥棒に盗みに来てほしいみたいによ、ひたすら毎日潜ってるんだぜ?なんて茶番なんだってな!」
銭形「…ルパンが」
クリケット「…ルパンからの犯行予告はたまに来たんだ。内容はほとんど無いんだけどよ、それでもオレにとってはありがたかったよ。ある手紙には『周りが信じていないうちに見つけてほしい 警備が手薄だろうからな』と書いてあったり。
『せいぜいご先祖様に感謝するんだな』と書いてあったり。体を気遣うような内容もあった。『無茶して体でも壊してないだろうな 君が見つけてくれないと盗みに行けないのだ』ってな」
マシラ「…ぐすん、ぐずぐず、、うぅぅ、お、おやっさんー」
クリケット「そのうちにな、こんなオレに惚れたって言うバカな奴らが来てくれてよ。そして、麦わらの小僧がついに黄金郷の存在を教えてくれたってわけなんだけどな。オレにとって、マシラや麦わらたちと会えたのも、その手紙が全てだと思ってるんだ」
銭形「…それでルパンを恩人と?」
クリケット「あぁ。あいつが一番先に手を差し伸べてくれたんだ。……ちょっと待っててくれ」
銭形&マシラ「?」
クリケット「……見てくれ、これがその手紙だ!」
銭形「!!!!!!こ、こ、こんな大量の手紙をルパンがっ??!!」
マシラ「あ、あ、あの野郎ーー!!なんて泣かせやがるんだーーー!!兄弟ーーーー!!!」
かっけぇ
不二子「さて、と。すっかりお世話になってしまいましたわ」
クロッカス「なに、気にすることはない。こちらこそ楽しかった。最近はグランドラインに夢を馳せる者も減ったのか、なかなか客も少なくてね。久しぶりに賑やかな夜だった」
ヨサク「クジラも楽しそうでやんしたね」
クロッカス「あぁ、あいつは音楽が大好きでな。娘さんの歌をとても気に入ったようだったな」
ジョニー「なんとなく合わせて歌っていたような。しかしうるさかったな」
ヨサク「そうか?オレはクジラの歌でも踊れたぜ」
不二子「…船もちゃんと直ってるじゃない。なかなかやるわね」
ヨサク「ヘーイ、船長の命令とあればそりゃーもう」
不二子「船長と呼ぶのはやめて頂戴」
クロッカス「もうちょっとゆっくりしていけ、と言いたいところなんだがな。何しろありがとよ」
不二子「あら、お礼を言いたいのはこちらですわ。泊めて頂いたうえに食事まで頂いて」
ジョニー「ん??なんか聞こえないか??」
ヨサク「???」
不二子「どうしたの、ジョニー?」
ジョニー「いや、なんか声が聞こえたような…」
クロッカス「声??」
声!?
何だろうな!!
ワクワク
キタ―――(゜∀゜)―――――!!
神降臨!!wktk
続き!(ノ゚O゚)ノ続き!(ノ゚O゚)ノ
やめろ、これ以上ルパンを使っての売名行為は。
DBでは飽き足らないのかお前らは
本物さん乙!
荒らしは気にせず自分のペースで書いてくれ
続きを楽しみにしてるぞ!
ルパン「いや〜〜〜〜。早速、同業者に出くわしちまったな〜」
次元「まぁ、海賊なんてそんなもんだろ。俺たちの船に海賊旗が無くても襲われてただろうよ」
ルパン「それにしても不幸な奴らときたもんだー」
デビル・ディアス「おいっ!!!何をごちゃごちゃ話してやがる!!!聞いてんのかっ?!積み荷と金を全部よこせって言ってんだ!!」
ルパン「なぁ、どうするよ次元?全部よこせってよ」
次元「困ってるんなら少しくらい分けてやってもいいぞ、って言ってみたらどうだ?」
ルパン「そうだな、言ってみるか。 オホン。 お〜〜〜っい、あのなぁー、全部なんて欲張らずによーー 少しくらい恵んでくださいって言うなら考えてやってもいいぞ〜〜〜〜〜」
デビル・ディアス「そうか、いい奴だな。じゃぁ、すみませんが少しで結構なので……って言うわけねーだろ!!ふざけた野郎だ!!!オレを6000万の賞金首、アクメイト海賊団のデビル・ディアス様だと知ってのことか!!?? おい、てめぇら!!やっちまぇー!!!!」
部下「おおーーーーー!!!!!!」
ルパン「…だってよ。おい、五ェ門」
五ェ門「…」
-----------キーンッ!!-----------------
五ェ門「…またつまらぬものを斬ってしまった…」
デビル・ディアス「なんだぁ、あの野郎?何しやがっ…うわぁ!!!!」
部下1「ふ、船が!!!!船が真っ二つに!!!!!」
部下2「せ、せ、船長!!!船が沈みます!!!」
デビル・ディアス「く、く、く、クソーー!こうなりゃ、あの船ごと奪っちまえ!!!かかれー!!!!」
パーーンッ!!
デビル・ディアス「!!!!!」
次元「おい、お前!今のはわざと外した! もしまだやるってんなら、お前の頭もそのログみてぇに撃ち抜くことになるぜ!!」
部下「あ、あいつ、、な、なんて腕だ、、、、、」
デビル・ディアス「く、く、く、、」
ルパン「おめぇ、船長だろう?部下をみすみす無駄死にさせるべきじゃねぇよなぁー??」
デビル・ディアス「くっ、く、、、くく、、、」
ルパン「引っ込みつかなくなってるなら、もういいからよー。俺たちはもう行くからなーー」
デビル・ディアス「…ち、畜生!!!こ、こ、このまま舐められたままでいれるか、、!!!く、くそーー!!死ねーー!!!!」
パンッ、パンッ!!!
デビル・ディアス「ぐぁっ!!!!!!」
部下「せ、船長!!!!!」
次元「けっ、やめとけって言っただろうよ」
デビル・ディアス「あ、ああ、、あ、あ、足がっ…、く、クソー!!」
ルパン「じゃあよ、おめぇら、俺たちは行くからよ。まぁ、通った船にでも助けてもらえよー」
デビル・ディアス「こ、殺せー!!!こ、こ、こんな恥を晒してもう海賊なんてやってられねぇ!殺せーーー!!!」
ルパン「フン、なんで負けたてめぇの言うことを聞かなきゃいけねーんだ。海賊やれねぇから殺せって言うくらいなら、海賊やめてちゃんと生きろ、臆病者が。よーっし、おめぇら!!しゅっぱーーーーーっつ!!!」
次元&五ェ門「……」
ルパン「威勢わるっ!」
部下「あ、あいつら何て名前なんだ、、、、。あんな腕のたつ2人がいて、無名ってことはありえねぇ…」
ルパン「それからなーーーー 助けてもらったらまっとうに働けよーーー あーばよーーーーー」
デビル・ディアス「……」
クリケット「…長い話を聞かせちまって悪かったな、お前さんの立場も考えずによ」
銭形「い、いえ。た、確かに驚きはしましたし、あなたとルパンの関係も分かりました。が、しかーし!だからと言ってルパンを野放しにすることなどできませんっ!!」
クリケット「フッ、オレもバカじゃねぇ。それくらい分かってるさ。あんたにとってルパンを追い続け、捕まえることは人生をかけた戦いだ。それをオレの昔話くらいで辞めてくれなんて言わねぇよ …だが」
銭形「…だが?」
クリケット「せめてものお願いだ。もし、お前さんがルパンを捕まえた日には、、、、 ここに少し寄っていってくれねぇかな?」
銭形「なっ?!」
クリケット「…あんただったら、ルパンを捕まえることができるだろう。だが、一言の礼も言えないまま、オレの恩人が牢に入っちまうのはつらすぎるんだ!!」
銭形「…」
クリケット「オレを船に乗せてくれとも言わねぇし、マシラを連れてってくれとも言わねぇ。ただ。一言でいい!ただ一言、オレの口からルパンに礼が言いてぇんだ!!!」
銭形「…ふっ。これはなんとしてでもルパンを捕まえなければならなくなりましたな」
クリケット「…」
マシラ「お、おめぇ…」
銭形「ご安心を、クリケットさん!ルパンはこの手で必ず捕まえてやりますわい!その時には、ワシとルパンに美味いサンマ料理を食わしてやってください!」
クリケット「!! …フフ、頼んだぜ、銭形警部」
ドンドンッ!!!ドンドンドンッ!!!
クリケット「??…客か?? ショウジョウじゃねーのか?? 珍しいな」
ショウジョウ「…全くハラハラさせるぜ」
ヨサク「(ヒソヒソ)…何類だ??」
ジョニー「(ヒソヒソ)…思い切った顔してるな。。」
不二子「…さっきの大声はあなた??ここに何かご用かしら?」
ショウジョウ「オゥオゥ、ネーちゃんネーちゃん。昨日この辺りで大声を出してた奴はいねーよな?」
不二子「???声?? ラブーンのことかしら?? それがどうかしまして?」
ショウジョウ「どうしたもこうしたもねぇぜ、ネーちゃんよ。その大声のせいでな、俺たちの漁は大打撃よ」
クロッカス「…漁?」
ショウジョウ「あぁ、ソナーを使って魚群を見つけても、デカイ声のせいで魚があっという間に逃げちまう。おかげで昨晩から飯抜きでな。いつ餓死しちまうかハラハラしっぱなしってわけよ」
不二子「あら、それは悪かったわねぇ。でもきっと、お魚さんはラブーンが歌わなくても捕まらなかったわよ?」
ショウジョウ「!!…全くハラハラさせるご意見を言ってくれるじゃねぇか。いいか、俺たちの漁を邪魔したそいつに痛い目を見てもらわねーと気が済まねぇんだ。その、人の迷惑を考えねぇ大声野郎を出してもらおうじゃねぇか!」
クロッカス「…フフフ、面白そうだな」
不二子「そうねぇ。ウフフ。 恥ずかしがり屋のおとなしい子なんだから、あんまりいじめないでね」
ショウジョウ「フフン、オレ様も七武海候補じゃねぇかと思ってるくらいの男だからな。あんまりコケにされると黙っちゃいねぇぜ?」
不二子「ラブーン!!! ラブーーン!!!! 一緒に歌を歌いましょう!!」
ラブーン「ブォォォォォォオオオオオオオオ!!!!!」
ショウジョウ「!!!!????」
不二子「ラブーン!!! 感じるわぁ!!!そこそこ!そこよ!!!!」
366 :
マロン名無しさん:
続き期待あげ