ローゼンメイデン ネタバレスレ 10

日は変わって朝、新・少女のつくり方　がまた届いています
ジュンは真紅に知らせようか一瞬迷いますが、どうせ返答は同じだと思い、前回の箱と同じ場所にしまいます

真紅はジュンに　"だいがく"には行ってないようね　中学生のジュンも学校という場所を嫌がっていたけど・・・　と切り出します
ジュンは　あの頃とは違う　毎日行かなくていい　と返答
真紅は紅茶のおかわりを要求し、ジュンは屋根の上の銀にも気が向いたら飲めと置いてあげます

真紅は鏡を見ています　後ろには銀
銀は真紅を挑発しますが、もう挑発にのらないという真紅
銀はシャワーの水を真紅にかけました　もちろん真紅も応戦です

服を干しつつ、2人の会話が始まります

真紅「私は今　まいた世界のジュンと薔薇の契約を解除しているの
　　　　それはジュンに危険が迫っていたため　雪華綺晶から守るために
　　　　私たちとは成り立ちも何もかも異質なドール　彼女はマスターを狙っている・・・」
水銀燈「・・・そうね　私の媒介にも手を出されたわ　屈辱は倍にして返してやるわ」
真紅「貴方にもマスターが？」
水銀燈「私のマスターに相応しい病んでイカレた子　そんな子だけど早く取り戻さないと　色々とやばいのよ」
真紅「兎も角・・・私たちの目的は一致しているようね　早く・・・元の"まいた世界"と合流すること
　　　　しかも然程の猶予も残されていない　あと5日」
水銀燈「・・・どういう事・・・？」

略(ようは、ローゼンは世界に一人しか存在できないのでレプリカが消されるという話)

真紅「お互いの目的を果たすため　一時休戦協定を結びましょう」
水銀燈「・・・・・・・・・　御免だわね」
真紅「了承ととるわよ　あまのじゃくも相変わらずだこと」

場面はバイトジュン、バカ店長と一緒です
そして絡まれます
ジュンをぼろくそに言います

そして最後に

「ありえないんだよね　お前以下なんか」

家に戻り、ご乱心のジュン
過去を変えても今は変わらないと真紅に言われ、更に絶望します

　　　そんな・・・
　　　じゃあ過去を変えたって僕の世界は何も変えられないのか　
　　　僕は　ずっとこのまま・・・？　　　
　　　真紅たちも帰って行って　また同じような毎日に・・・・・・

ジュン「・・・そんなの・・・」

　　　真紅が来て何かが変わると思ってた
　　　全てがいい方向に・・・

　　　どうして僕の人形だけがいないんだろう
　　　ずっと僕の傍にいてくれる　僕だけの・・・

すると、メールがきます

Sub Re:
　可能性のない世界なら
　作ってしまえばいい。
　お前だけの人形があれば
　お前も変われるはずだ。

ジュンは夜中にこっそり起きて、新・少女のつくり方を持って眺めています
ジュン「僕だけの　人形・・・！！」

おわり