・side麻帆良
しずな「それでは、君達の新しい先生を紹介します。どうぞ、ネギ先生」
絶望「……は?あの、私は糸色望という者ですが…… ! まさか、
これは噂に聞く新任いじめですね!?
絶望した!これからの教師生活に絶望した!!」
・side絶望
ネギ「えと、あの、今日からこの学校でまほ……英語を教えることになりました
ネギ・スプリングフィールドです。よろしくお願いします!」
木津「ちょっと!こんな子供が先生なんてどうなってるんですか!?
児童労働基準法の説明とか、きっちりしてください!!」
学園長「む!?……ちょっとまずいのぅ。
手違いで採用教員の書類が入れ替わっておる……」
風浦「このスレでは小ネタから長編まで幅広くお待ちしております」
ネギ「今長編を書いている書き手さんは『フラグsideさん』『280さん』ですね」
※最初から先生同士が入れ替わっているので、クロスオーバースレとは若干違います。
前スレ
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1189668061/
>>2 スレ自体は終わってないが、もうすぐ終わる。
容量がやばいらしい。
乙です。
新たな絶ネギ劇場開幕ですか!
この先二つのクラスが本格的にからめば
クロスオーバーになってしまってスレ違いですね
>>7 ネギ組と糸色組がそれぞれの互いの学園に行くだけだから大丈夫か?
その辺はスルーライフでww
細かいことはあまり気にしない方が面白い作品が出来る希ガス
そういえば両方とも新房がアニメ化してるんだよな
人気は雲泥の差だが・・・
>>11 ネギま!二期と絶望先生一期の事?
どっかでDVDの売り上げ比べてたけど、ネギま!二期の方が上だったとか……
パクティオカードとか、CDの量考えるとネギまの方が売上はよさそうだな。
それよりも、小太郎きゅんの声がまさか千里と一緒だなんて・・・・・・
>>13 そのせいかその声優さんにスパイ説が有るとか無いとか
新作くるまで 保守
ほしゅ
17 :
マロン名無しさん:2008/05/17(土) 21:07:07 ID:KR7JnUZx
age
ageんなよ
そこはageないでよ、だろ
20 :
280:2008/05/20(火) 19:15:49 ID:???
では修学旅行編:序章を投下します。
『修学旅行編序章:3−A組編』
とある早朝…突然だが、糸色望は―――――絶望した。
望「えっ!?そんなっ!………絶望した!無茶苦茶な事を言う学園長に絶望した!!!」
学園長「本当にすまない糸色先生!……ある程度は自由に出来るようしといたからのう…」
■3−A教室
望「えー皆さん“ゲシュタルト崩壊”ってご存知ですか?」
明日菜「タルト?なーに先生、タルトでも落としたの?」
クー「先生食べ物落とした時は3秒ルールアル」
のどか「“ゲシュタルト崩壊”は食べ物じゃなくて一種の現象の事です」
千雨「もういい加減慣れてきたな、授業が潰れるの」
望「失礼ですね長谷川さん、今日はちゃんと授業をしますよ。ただその前に…言っておきたいだけですよ」
あやか「本当ならば“今日は”ではなく“毎日”して欲しいものですわ」
望「例えば『バナナ』という文字をじぃ〜っと見続けていると“あれ?『 バ ナ ナ 』ってこんな字してたっけ?”
…と違和感を感じこんがらってしまう現象の事です。しかしこの崩壊は何も文字に限ったことではありません。
じぃ〜っと見てたり考えたりしてると違和感を感じていくものなのです。そう例えば…」
“ナ◆ト”と“サ◆ン”って……同じ人が描いて…る?
真島ヒ○ってジャ○プで“●NE PEACE”描いてい…る?
“イ○ラ○オ”“イ○マ○オ”ってどっちが正しかったっけ?
“いいんちょさん”と“いいんちょうさん”どっちが(略
夕映「あの漫画のシンクロ率は高すぎです。ちなみに真島○ロ先生は尾田栄○郎先生とは別人です」
ハルナ「確かにどっちも似てるよね〜…あ、正しくは“イ$☆%オ”ね♪」
双子「「ねーねー楓姉。どーゆー事なの?」」
楓「二人が知る必要のない言葉でござるよ」
あやか「『委員長』は“いいんちょう”と呼びますのに皆さん“いいんちょ”と…」
千鶴「でも縮めた方が可愛いわよ」
望「そう、色々と起こりえるのです!しかし、違和感を感じても物事の本質は何も変わりはしないんです!」
明日菜「なるほど、大事なのは見た目じゃない中身だ!ってやつですね」
望「そうです!神楽坂さんにしては物分りがいいですよ!先生感心しちゃいました」
明日菜「先生に褒められた〜♪(/////」
望「はっはっは〜ですから、修学旅行で我々のクラスだけ何故か別の場所になったとしても何も変ではないんです!
はいっ!では今日の授業を始めたいと思います…まずは教科書の39頁を開いて下さい……」
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
一同「 ち ょ っ と ま て ー っ ! ! ! ! ! 」
あやか「先生……今なんとおっしゃいまして?」
望「ん?教科書の39頁を開いてと…」
ハルナ「そこじゃない!なんかとんでもない爆弾発言聞いたような…」
望「はっはっはっは、気のせいですよ気のせいですってば。さあ授業を再開しまs」
武道四天王「「「「正直に言え(アル)」」」」
カチャリッ! チャキッ! スッ- ホアァ…
望「………今朝方、学園長に呼び出されてたんですよ。そして…
“3−Aの修学旅行の場所が京都ではなくなってしもうた。スマンのう”
…と告げられました」
一同「ええええっ!!!!?」
望「絶望した!このクラスの皆さんに絶望した!!!」
明日菜「ちょっと先生何でそーなるのよっ!!!」
望「皆さんのキャラが濃すぎるから修学旅行で京都ではない別の場所にされたんですよ、きっとそうです」
このか「おじいちゃんそんな意地悪せえへんわ!」
夕映「でも誤魔化すってことは、先生は京都へ行くは嫌なのでは?」
のどか「私達が気付かなかったらそのまま知らずに別の場所に…」
望「そんな馬鹿な。私だって京都に行きたかったですよ!!!京都に行くことをずっと…楽しみにしていたと言うのに…(血涙」
・金閣寺見物できたらよかったのに…
・生八橋を食べれたらよかったのに…
・本場の舞子さんと遊びたかったのに…
・映画村に行って本場のうじゅに会いたかったのに…
・清水寺からバンジージャンプ…やってみたかったのに…
千雨「どうせなら紐無しで飛べ!つか、うじゅは公式HP開けば見れるだろ!!!」
このか「おじいちゃんとこ行ってくるわ!せっちゃん行こっ!」
刹那「あ、はいっお嬢様!」
ドタバタドタバタ…
望「ふぅ…少し落ち着きました……さて、皆さんにはコレを…。読んだら次の人に回してください」
まき絵「何これ?…修学旅行のしおり?」
望「いえ、私のお手製、上手に自殺する方法約百点記載の本です。
この件で生きることに絶望した時は、是非とも私と一緒に…」
千雨「んなもんいるかああああ!!!!!」
つ ポイッ!
| ミ
| ミ
| ミ□
望「あぁーーーー!!!一冊しかないのにいいいいいいっ!!!!!!」
エヴァ「…………」
■学園長室
学園長「今ごろ…木乃香達怒っとるじゃろうな……さてどう言い訳するべきか…」
バ――ンッ!!!
このか「おじいちゃんどういうことなん!修学旅行ウチらだけ京都やないて!!!」
学園長「木乃香に刹那……やはり来てしもうたか……二人ともまず、落ち着きなさい」
刹那「しかも3−Aだけとは…何故ですか学園長!返答次第では学園長と言えども…」
学園長「落ち着くのじゃ、今回の件は…う〜ん……どうにも説明し辛いのう…どうすれば…」
刹那「あの…学園長。西と東の軋轢が原因なら小太郎くんが持ってきた親書の件で解決したのでは?」ヒソヒソ
学園長「………ん?それと今回のは関係……あっ――――――!そうじゃ、その通りなんじゃあああああ!!!!!!」
このか・刹那「「!!!!?」」
学園長「(ブツブツブツブツ…よし!)…木乃香は普通の女の子として育ってもらいたかったが…この際……致し方…ない!
木乃香よ…落ち着いて聞いとくれ。……この世界には“魔法”というものが存在しとってのう…」
このか「へっ?」刹那「!!?」
※ただ今、学園長が木乃香に“魔法の存在”“麻帆良学園の真実”“その他諸々”をかいつまんで説明しております。
学園長「――――……と言うわけで木乃香、おぬしの中には桁外れの魔力が眠っておっておるんじゃ!」
このか「へぇ〜……」
刹那「………はっ!あまりにも唐突すぎるネタバラしに、ずっと聞き入ってしまってた!」
学園長「そして刹那は木乃香を守るために存在している妖怪と人間のハーフなのじゃ」
刹那「―――――!!!?がっ、ががが、学園長おおおおおおお!!!!!?アンタ何バラしとんねやあああああああ!!!!!!!!」
このか「ふ〜ん…?よーわからんけどせっちゃんって凄いんやね♪」
刹那「あああああああああ…へっ?……あ、あ〜〜えっと…はい、凄いんです」
学園長「それで今回の修学旅行の件じゃが、関西呪術協会の一部の不穏分子がよからぬ陰謀を張っておるとわかったのじゃ」
刹那「し、しかし親書の件で和解したはずでは!?」
学園長「組織の上の者同士が和解したと言っても、下の者には不満が残る…今までの軋轢はそう簡単に消えるもんではないんじゃよ…
やつらの目的はこのかの魔力を使い最悪…いや災厄と言える“リョウメンスクナ”を蘇らそうとしておるのじゃ!」
このか「―――!!よ、よくわからんけど…むっちゃ強そうやな」
刹那「学園長……しかし、そのような事態の為にも私は存在しているのです!」
学園長「刹那よ…おぬしの力を信じておらんわけではない。少数精鋭が優れておるにしても。
敵対者の正確な人数や首謀者がわからんのじゃ、これは極秘事項での。完全に木乃香を守りきれるかどうか…
糸色先生が優秀な魔法使いならば、変更させる事もなかったんじゃが……まあコレばかりはしかたがない」
刹那「……敵の目的がお嬢様そのものならお嬢様が京都に来なければ、目的は達成されずに行動を起こさないと?」
学園長「そう、しかしだからといって、木乃香だけ修学旅行に参加させないと言うわけにもいかんじゃろ?
ならばいっその事、3−Aのクラスの修学旅行だけ別の場所にしてしまえば……と考えたわけじゃ」
刹那「無茶苦茶ですよ…学園長」
学園長「すまんのう、しかしスクナ復活は阻止せねばならんのじゃ…」
このか「私が京都に行ったら…クラスのみんなも危険に会うかもしれへんのやね」
学園長「………そうじゃ」
このか「………そやったら仕方ないな〜行こ、せっちゃん」
刹那「あ、……はいっ…お嬢様!」
バタン!
刹那「お嬢様……」
このか「―――しゃあ無いやん。おじいちゃんは、みんなの事を思って考えたことなんやから…」
刹那「………」
このか「でも…クラスのみんなに何て言えばええんやろ…」
刹那「―――!ご安心を、何かがあろうとも私は…お嬢様の傍におりますから…」
このか「せっちゃん………ありがと…」
■学園長室
学園長「…………ふぅ…………さてと、どうしたもんかのー…この近衛近右衛門…
壮 大 な 嘘 を つ い て し も う た わ ! ! ! 」
何故、学園長が修学旅行の行き先を変更したのか…それは昨夜に遡る…
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
■学園長室(昨夜)
学園長「……さてと、そろそろ帰るかのう…」
ガチャリ
エヴァ「よお、久し振りだなジジイ」
学園長「おお、エヴァンジェリンじゃないか、随分と久し振りじゃの……じゃが窓から入るなよ」
エヴァ「気にするな」
学園長「最近は学校の方にも顔出しとると聞いておる。随分とクラスに馴染んどるそうじゃないか」
エヴァ「別にいいだろ…単なる暇潰しだ」
学園長「木乃香も喜んどるしのう……しかし、お前さんが弟子をとるとは驚きじゃよ」
エヴァ「……別に、それも単なる暇潰しだ」
学園長「ちなみに小太郎君の実力はどれほどのもんじゃ?」
エヴァ「小太郎は格闘技術も独学で荒削りだが素質は充分持ち合わせている。
狗神も使いこなすようになればさらに強くなるだろう。たまに持ってくる差し入れも中々旨い。
せめて小太郎が魔法使いであれらばよかったんだが……それでも小太郎は強い、いやもっと強くなる」
学園長「随分とべた褒めじゃのう、やはり狼男と吸血鬼は相性がいいんじゃろーか?」
エヴァ「狼男とか吸血鬼とか言うな!気分が悪くなる(茶々丸の件があったから余計にムカつく」
学園長「ふぉっふぉっふぉ。んで何か用があって来たんじゃろ」
エヴァ「“ネギ・スプリングフィールド”って知ってるか?」
学園長「!?ふぉぐぉあ!!!!?ああああヴぇえあふぁっ、え、ちょ!?…………………ふぅ…誰の事やら」
エヴァ「誤魔化すな、ネタは割れてんだぞ」
学園長「その名を…どこから?」
エヴァ「最初に聞いたのは茶々丸からだ。茶々丸の修理が完了してから…数日後だったかな?
最近調子に乗ってる茶々丸がお詫びとして、ひとつの情報を教えてくれてな…
糸色望がこの学園に来た時に誰かの名前と間違えられてた、とな」
>>1&前スレ『絶望的な真租3』序盤参照
学園長「……!」
エヴァ「その名を聞いた時、独自に調べてみたんだよ、色々とな!そして私は知った…
本来ならば3−Aには、あのナギの息子…そう、ナギの血を受け継ぐ者が来るはずだったと!
言えジジイ、何故教師を入れ替えた?言わないのなら……学園の生徒を無差別に襲ってやる…」
学園長「……ふう…わかった、話そう」
学園長は閉ざした口をゆっくりと開きエヴァンジェリンに真実を話した…そして、
エヴァ「……ふ、ざ、けるなあああああああ!!!書類が入れ替わってただあ!?んな馬鹿な話があるかあぁあああ!!!!」
エヴァンジェリンは激怒した。当たり前だ。
学園長「ワシとて馬鹿じゃない。その後暫くしてあちらの校長に電話をしたんじゃが、そしたら…」
“ネギ君ですか?彼は素晴らしい教師ですよ〜。問題児だらけの生徒達を見事に纏め上げているんですよ〜”
学園長「そんな事言われて…今更教師を間違えたから取り替えてくれ…何ていえる訳無かろう。
しかも糸色先生もこの学園に馴染んどったし…じゃから、ワシはあきらめた。これも運命だと…
それにのう、もしもネギ君が来た場合、お前さんが呪いを解こうとして暴れるんじゃないかと思ってな」
エヴァ「ギクッ!…そ、そんな事…す、するわけ無いだろ!」※暴れるエヴァンジェリンは原作参照
学園長「………それでお前さんは、教師の入れ替えを進言しにきたのか?」
エヴァ「もうすぐ修学旅行があるだろ。その行き先をネギとか言う奴のいる地域に変更しろ。面倒だから私のクラスだけでいい」
学園長「そんな事、認められるわけなかろう!!!」
エヴァ「では勝負だ。私が勝てばその願いを聞いてもらうぞ」
学園長「勝負じゃと!?……断る。ワシが勝ってもワシには何も得が無いからの〜」
エヴァ「勝てば近衛木乃香達と遊びに行った時に撮った秘蔵写真一式でどうだ?」
学園長「よかろう勝負じゃ」(即結
エヴァ「では、いざ尋常に……勝負!」
こうして二人の意地とプライドをかけた戦いは始まった!※囲碁です。
勝負は熾烈を極め全て決着は付かず、そして最後の対決の末ついに…
エヴァ「――――私の――勝ちだ!」
学園長「……だ、駄目じゃ。この麻帆良学園を治めるものとしてやはり認めるわけにはいかん!!!」
エヴァ「そうか……では近衛木乃香に言うぞ?(ハッタリだが)」
学園長「(ギクリッ!)……な、何をじゃ!?」
エヴァ「ジジイ、お前が隠しカメラで近衛木乃香を盗撮してるって事を」
学園長「ぬぐぉ!!!木乃香の部屋につけた隠しカメラの存在に何故気付いたああ!!?」
エヴァ「(うわぁ…マジかよ)し、知ったらどう思うだろうな…“おじいちゃんなんか嫌いやわ”…十中八九嫌われるだろうな。
では修学旅行の件よろしくな。あ〜楽しみだなぁ初めての修学旅行♪
学園長「………くっ、卑怯な…」
エヴァ「ありがとう、最高の褒め言葉だ」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
学園長「…………こんな祖父を許してくれ……お、そうじゃ婿殿と口裏を合わせておかんとな」
■3−A教室
ワイワイガヤガヤワイワイガヤガヤ……
このか「あれ?」
刹那「盛り上がって…いますね…?」
五月 いっそ店ごと持っていくというものいいのでは?
超「なるほど、その土地に超包子の味を広めるというわけカ」
千鶴「良かったわ、これで小太郎くんをお留守番にする事が無くなったわ」
あやか「そうですわね」
ザジ「友達……も…いいの…かな?」
美空「んじゃココネ連れていこっかな」
美砂「彼氏を…無理か、時間的に」ブツブツ
裕奈「私、おとーさん連れてく〜♪」
明日菜「あ、このか達おかえり。んでどうだった?」
このか「えっとな……お爺ちゃんにも色々と理由があるんやて…色々と」
刹那「ところで、どうしてこんなに楽しそうにしているのでしょうか?さっきまでとは…」
明日菜「修学旅行に一緒に連れて行きたい人がいたら自由に連れてきていいんだって♪」
望「私たちのクラスだけ場所を変更した事に対しての配慮だとか……はぁ、でも京都…(泣」
桜子「先生ドンマイ♪」
美砂「京都は逃げないって♪」
円「そうそう楽しく行こうよ♪」
望「………はぁ〜…絶望した…OTZ」
このか「……ウチらが心配する必要なかったな、せっちゃん」
刹那「……そうですね、お嬢様」
こうして、邪悪な真租の意思によって運命を狂わされた3−Aの修学旅行は始まった…
エヴァo0(クックック…その首洗って待っているがいい!ネギ・スプリングフィールドよ!!!)
後に語られる事だが、この修学旅行によって一つの陰謀が潰える事を 今は 誰も 知らない <<続く>>
32 :
280:2008/05/20(火) 19:58:03 ID:???
遅くなりましたけど……
>>1新スレ乙!
では次回は『修学旅行:出発編』です。ではノシ
千草さん&月詠涙目w
けどどう転がるか楽しみだ、続き期待してます。
…………フェイト?ナニソレマオウノヨメ?
34 :
マロン名無しさん:2008/05/20(火) 21:53:30 ID:wiKnROmW
>>1 乙。そして、GJ!
じじいwww盗撮かよwwww
どうやら正式にスレが移行したようですね
17:00に書き始めます。
望「みなさんさようなら2−A担任の糸色望です」
千雨「さようなら2−A出席番号25番の長谷川千雨です」
望「今回は夢落ちです」
千雨「は?」
望「夢落ちなのでいつもの絶マ放送と違います」
千雨「どう違うんですか?」
望「本家ラジオのまったく逆の番組をやります」
千雨「…ヘ?」
望「あと始まりの一言と終わりの一言は今回カットします」
千雨「それを楽しみにしてる人もいるだろ」
作者「すいません思いつかなかっただけです」
SZMH…SZMH…こちらはさよなら絶マ放送です
望「さよなら絶マ放送はミニ番組だけの番組です」
千雨「まずはこの番組から」
望「希望の雨」
千雨「?」
望「本家だったら『希望の谷々』って所でしょうか?」
千雨「で…この番組は何なんだ?」
望「こちらは普通『じゃない』お便りを紹介する番組です」
千雨「…そう言う事か」
望「絶望…おっと希望ネーム『あれ?』さん」
?のらみみみちらかちんらすにてらしちとにかいもに
もちとにかちのちにしらのなしいのにすなしいとんらなのち
望「これは暗号ですか?」
千雨「さすが普通じゃないお便りなんでもありだな…さて解読を…」
望「出来るんですか?」
千雨「え〜っと」
?こんなお便りをだしてみました解読できるでしょうか
千雨「所々間違ってるかも知れないがこうだろ」
望「作者が暗号をミスしていなければね」
望「希望ネーム『スカイ』」
?普通って言うな〜
千雨「………………」
望「………………」
(しばらく考えて)
千雨「作者が採用したのはそう言う事か!」
望「分かったんですか?」
千雨「これは普通じゃないお便りを紹介する番組なのに
普通のお便りが来てるこの発想こそ普通じゃない!って事か?」
望「そっちですか…そろそろ次の番組に行きましょう」
望「存在感が…」
千雨「濃過ぎるってんだよぉ!!」
望「こちらは自分が濃い事をことごとく自慢する番組です」
千雨「普通はお別れの挨拶が済んだ後にやるもんだが
夢落ちなのでここに持ってきました」
望「希望ネーム『一昨日のナージャ』」
?家族で私以外割り箸です!
千雨「それは存在感が濃いのか?」
望「希望ネーム『一昨日のナージャ』」
?手を上げてないのにタクシーが止まりました
千雨「これも濃いのか微妙だな…」
望「希望ネーム『一昨日のナージャ』」
?「2人組み作って」と言われると必ずあまります」
千雨「これ実は目立つんだよな」
望「希望ネーム『目立タガル』…えっ!?」
千雨「作者斜め上から持ってきやがった!」
?発表されれば目立つ!
望「ちなみにはがきも目立つようにしてありました…が!」
千雨「電飾まで付けてやがったから宅配便で届いたんだよな
目立つ事この上ないがあんた貧乏じゃなかったのか?」
望「…次の番組に行きましょう」
望「愛が…軽い」
千雨「作者が説明をうまく出きないので説明はカット」
望「希望ネーム『ライト』さん」
?5年前○○は俺の嫁と思っていたんですが
3年前に××は俺の嫁2年前は△△は俺の嫁
最近では□□は俺の嫁です愛が軽い私を何とかしてください
千雨「う〜ん」
望「残念ながら送られてきたのはこの1通だけと言う…」
千雨「嘘つけ!作者が他のネタ思いつかなかっただけだろうが!」
作者「そうとも言う」
千雨「で?解決策は」
望「残念ながらておくれです」
のワの「?」
千雨「あんたは呼んでない!ってか作者、絶望とねぎマ以外のネタやめい!」
作者(サーセン)
望「皆さんご一緒に」
望&千雨「愛が…軽い」
望「では人生も放送もお終いです」
千雨「………」
望「どうしたんですか千雨さん?作者はもう
ネタを出し尽くしたんですから安心ですよ?」
千雨「まだ『ど〜でもいいじゃん』とか
『○○さんのエ■い話』とかありそうだぜ?」
望「大丈夫です」
千雨「それに第3回以降もやる事は無いのか?」
作者「それはありえません、てか本当にネタギレです。」
作者「まぁしいて言うならこの後の…まぁそれでネタが切れます。」
望「『この作者は』もうやりません」
千雨「また『ラジオネタやりたいやつは勝手にやれば?止めないよ?』か?」
望「その通りです。ネタがある人がやりましょう」
千雨「でもまぁ何だかんだいってまたこの作者がやる事になりそうなんだが?」
望「まぁネタが切れたのは『今の所』ですからね」
作者「突拍子も無くまたやるかもしれません」
望「ここでお別れの一言…はネタがないのでカット」
新谷(略すなぁ)
千雨「第1回と同じネタやるなよ…」
千雨「教育的非難番組私も罵らせて下さい…あれ?」
望「どうしたんですか?」
千雨「このラジオ夢落ちなのにまだ夢から覚めないなぁと思って」
望「原作もそうだったので無視しましょう…
それから1通だけですそれでは希望ネーム『スレ住人』より…」
?最悪だな!もうやめろ!ポン酢かけてやる!
千雨「ひでぇな、ポン酢かけるのかよ、しかしなぜポン酢なんだ」
(゜▽、゜)「呼んだ?」
千雨「作者どこからネタ持ってきやがった!2ch住人でも大半が分からねぇぞ!!」
作者「分かる人だけ分かればいいのです」
望「罵ってくれてありがとうございます」
千雨「…で夢落ちは?」
望「パペットマペット」
千雨「落ちてねぇぞ」
望「コブがひっこんじゃった!」
千雨「落ちてねぇぞ」
望「お茶が一杯怖い」
千雨「落ちてねぇぞ」
望「多く払っちまった!」
千雨「落ちてねぇぞ」
望「やっぱりサンマは目黒に限る」
千雨「落ちてねぇぞ」
望「へたこい…」
千雨「落ちてねぇぞ」
千雨「先生質問」
望「なんですか?」
千雨「そもそもラジオで夢落ちって無理があるんじゃぁ…」
ガバッ!
夕映「変な夢みたですぅ」
千雨「先生の夢かと思ったらお前の夢かよ!」
夕映「?誰に突っ込んでるんですか?」
千雨「作者」
>>36-
>>48 ネタ満載でお送りしました
予想してた人は、はたしているのでしょうか?
多分いないと思います。
では失礼しました。
>>49 作者から一言本家さん来週火曜は楽しみにしています。
とりあえず候補だけ
ナーミンナイト(第2回)
総集編
さらばさのすけ放送(第2回)
まさかこの夢落ちラジオ?(多分無い)
それ以外(これが本命)
ザジ「・・・・」
マ太郎2号「・・・・」
ザジ「・・・・」
マ2「・・・・」
ザジ「・・・・」
マ2「・・・・」
ザジ「・・・・!?」
マ2「(*´Д`)」
ザジ「(*´Д`)」
望「あの・・・・そろそろオチを・・・・」
作者さんたち乙!
恋が始まるには(ry)
春 ― 卯月
私の心(ry)
桜並木をうっとり眺めながら、美しい異国の少年が歩いていた。
「おはようございますー」
「ああ、おはようございます。日本の桜は美しいですね」
「日本の桜は初めてなんですかぁ?」
「いえ、日本に来ること自体初めてなんですよ・・・
ところで、あのブルーシートの上で眠っている大人の皆さんは一体・・・・」
「昨日の夜から夜桜花見で、今まさに集団遅刻しようとしている会社員の皆さんですよ」
「そうなんですか・・・日本人は変わった桜の楽しみ方をするんですね」
「日常生活をそのまま桜の園に持ち込んじゃう。
桜の木があれば、そこはもう自分の家や日常の延長なんですよ」
「はい?」
「あれもそうです!」
「うわっ、ちょ、何で日本人男性は外で平気にあんな・・・」
「あのおじさんにとっても桜の木の下は、我が家のトイレになっちゃうんですよ」
「ただの軽犯罪ですよ!」
「ブルーシートを敷いたら、その上は我が家、
たちまち周囲の目は気にならなくなります。
公園の砂場のおままごと、茶の湯の野点、
禁漁区で鮎を一網打尽、屋台で塩焼きにして売るテキ屋さん、
残業代は付かず、参加しないと早退扱い・要参加費な会社の花見
これはみーんな桜の木の下に日常を持ち込んじゃってるんですよ」
「そうなんですか・・・・なんでそこまでして無理矢理に日常を桜と絡めるんでしょうね?」
「・・・非日常は怖いから、普段通りじゃないと怖くて楽しめないんですよ」
「え?」
少女は少年を見た。
「君、学校は? 遅刻しちゃうよ?」
「あ、僕、この先の高校に行かなくちゃならないんです」
「高校に?」
「はい、僕、この春からその学校の教師になったんです!」
さよなら魔法先生 第一話 Fin
「皆さん、おはようございます。今朝は電車が止まりましたね。
先生あともう少しで遅刻するところでした!
不測の事態に備えて、早めの電車に乗るようにしてくださいね」
「爽やかに言われるとなぁ・・・・」
「さて、進路希望調査を始めたいと思います」
「先生! 希望の範囲を明確に定めるために、現時点で実現不可能な条件を持つ
希望を揃えてみてはどうですか?」
「あなたそういうこと言う人だった?」
「そうですね、君の言うとおりです」
「先生まで!」
「木津さん、目標を列挙するだけなら、簡単なことなんです。
それを実現するに当たって予想される障害、
必要なファクター、それを集めて、
これからの対策や必要事項をまとめるのは重要ですよ。
そうですね・・・進路希望、希望の反対語は・・・
進路絶望調査! これから進路絶望調査を始めたいと思います!」
「先生。この進路調査、もちろん公表はしませんよね。
したら訴えますわよ」
ピロリパロピリロラ
『オマエの登場はまだ後だろうが 何でいやがるんだ』
「こういうのは先生と二人だけの秘密にして欲しいよねー、恥ずかしいし」
「個人面談じゃないんだから」
「もう身も固まった私には、現実的に取れる進路は多くないんですよ」
「私の書いた進路と他の方の進路が重なれば、倍率が高くなって
その方の進路に差し障りが・・・・書けません! 私には何も書けません!」
「だから倍率ゼロの絶望進路を書くんだってば・・・・」
(放課後)
「ネギ先生! 先生のクラスの(ry)」
「でも一人だけ気になった生徒が」
第一希望 神
第二希望 未来人
第三希望 ポロロッカ星人
「神 未来人 宇宙人と来て、どうして超能力者が無いんだろ?」
ピロリパロピリロラ
『もうすでに成っちゃってるからじゃねーのか?』