週刊少年ジャンプ1986年1・2合併号より「聖闘士星矢」という漫画が連載された。
この漫画について語ろうじゃないか。
尚、この漫画は作者が三叉のペンを手にし内なる神を覚醒させたことで1日に1話ずつの速度で掲載されるようだ。
時々寝惚けて合併号になることもあるが気にしないでくれ。
このスレの詳しい事は連載中スレの楽屋裏にて。ちなみに今日は1990年○号の発売日だ。
連載中スレの楽屋裏 第25幕
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1193389271/l50 初めて参加する方は必ず上記の「連載中スレの楽屋裏」のテンプレに目を通してルールを把握してください。
「連載中スレ」とは、連載終了した漫画作品を第1話〜最終話まで、順々に『連載されているもの』として語り合うスレです。
漫画が連載されているものとして語り合うのですから、当然先の展開など知りません。ネタバレ発言はご法度。
現在連載されているまでの情報で予想・推測可能な場合は、それを明記して書き込むといいかと。
でも容易に先が読める時はともかく、安易なネタバレは空気を壊すだけです。
それとメル欄会話も出来るだけ避けましょう。
※その他のこのスレの注意点
本誌掲載時と単行本収録時の違いは事前に楽屋裏スレにて情報提供がない場合単行本準拠になります。
話の区切りや描写、セリフが本誌と違っても、事前の情報がなかった場合は心に秘めてください。
あらすじ人たる羅針盤も可能なかぎりは情報を収集していますが全てカバーすることは不可能です。
次スレが立ったら連載中ルールは次スレへ持ち越し、
残ったスレは楽屋裏として実時間に戻って語り合いましょう。
4 :
1/3:2008/02/21(木) 12:51:45 ID:???
第二百十五話 眩惑の魔性
一輝の拳は弟の体を貫いていた。涙を流しながら詫びる一輝に、
瞬は血を流しながら兄を呼ぶことしかできない。
「い…今おまえの体内からハーデスをつかみ出してやるぞ…」
一輝が瞬の体にもぐりこんだ拳を引き出すと、その中から
出てきたのは手のひらほどの大きさのグロテスクな化け物だった!
「よ…よくも よくも今まで瞬の体に巣くってくれたな」
一輝が憎しみをこめて蹴りつぶすと、化け物はかすんで消えていった。
うずくまった瞬は一輝に抱き起こされると、必死に笑顔を浮かべる。しかし次の瞬間、瞬の口から血が…。
「に…兄さん… は…早く… 早く僕から離れて…
ハーデスは まだ…」
その体から、何か不気味な塊が這い出してくる。
「な… なんだこれは!? これがハーデスの本体!?」
瞬の腹を食い破って、人間ほどの大きさの化け物が一輝に襲い掛かった!
5 :
2/3:2008/02/21(木) 12:52:11 ID:???
冥界のいずこか。氷の中で、星矢は目を覚ました。
あたりは見渡す限りの風の吹きすさぶ氷原で、あちらからも
こちらからも人間の死体の顔が生えている。
不安なまぼろしから目を覚ましはしたが、途中からの記憶がない。
「くっ こ…ここは一体…
ここは一体どこなんだぁ――――っ!?」
ジュデッカ、玉座の間。床に血が滴り落ちている。
ハーデスと対峙した、一輝の拳から流れる血だ。
「け…拳を止めたか一輝… し…しかしあのすさまじいスピードを
直前で止めたために 拳が相当傷ついたな」
動けない一輝を見ながら、ハーデスは満足げに笑う。
6 :
3/3:2008/02/21(木) 12:52:44 ID:???
「なぜ止めたフェニックスよ 思ったよりも甘い男よな フッ…
何十億という地上の人間よりも たった一人の弟の生命の方が大切か
しかし これでおまえはG・Eを阻止できるかもしれん
僅かな望みを無にしたのだぞ」
その姿が変貌していく…!
「こ…これは…!! 瞬の亜麻色の髪が漆黒に変わってゆく!!
こ…これはかつてサガが善から悪へ変わる時と同じ現象!!
ま…まさか…!?」
「そうだ!! これで今や完全に瞬の肉体はこのハーデスのものとなった!!
髪の毛の一本に至るまで完璧にな!!
もはや瞬の魂は完全に消滅したのだ!!」
ハーデスの力が発揮されると、一輝は為すすべもなく打ち砕かれた。
その始末をパンドラに命じて、ハーデスは引き返そうとした。
しかしその時、ハーデスは不意に不穏な小宇宙を感じるのだった。
不穏な小宇宙って誰のかな。
カノン?老師?アテナ?殺しても死なない一輝?
そこで我らが主人公ですよ、なんか埋まってるけど
星矢は今、生き埋めにされてますよ
小宇宙燃やせばなんでも溶かせるんだろ
あの状態で生きてるだけでも充分アテナの奇蹟
顔だけ出してるあの状態で敵が出てきたら、無抵抗のままフルボッコだなww
13 :
1/2:2008/02/21(木) 23:32:39 ID:???
第二百十六話 闇を裂く光明
意外な小宇宙を感じ取り、動揺するハーデス。パンドラは一輝の体に触れ、
一瞬寂しげな表情を見せる。
しかし、すぐに気を取り直すと、傍にいたバレンタインに命じて
一輝の体をコキュートスに始末させた。
「ハーデス様…? いかがなされました ハーデス様」
「いや…今すこしいやな予感がしたのでな…
余の思い過ごしであろう…」
人払いし、玉座で休むハーデス。しかし、玉座の間に入ってくる者がいる。
現れたのは、乙女座のシャカ!!
「ハーデス! お命頂戴する!!」
コキュートス。星矢は目の前に放り出された一輝に驚く。
必死に声をかけるが、一輝の反応はない。
「な…なぜおまえまでがここに…」
「フッ…ここはまるで君たち聖闘士のためにあるような地獄だからさ」
現れたバレンタインは語る。ここは第八獄、コキュートス。
神に謀反を企てた罪人の落ちる場所だ。すなわち、
ハーデスに逆らった聖闘士が最も多く落ちてくる…
「見ろ!! 周りはすべてハーデス様に拳を向けた
アテナの聖闘士の成れの果てなのだ!! 過去 幾多の聖戦において
死滅した 何千何億という聖闘士たちのな!!」
14 :
2/2:2008/02/21(木) 23:33:14 ID:???
聖闘士の落とされる地獄。その惨さに、星矢はしばし言葉を失う。
その視線の先にあるものは……
「ムウ!! アイオリア!! ミロ!!」
既に生気の感じられない三人。いずれ全員が周りの亡者と
同じ運命をたどる。そこで星矢は目の前の男に見覚えがあることに
気づき、氷から出せと挑む。
「約束を忘れたのかバレンタイン!!」
「約束?」
「そうだ! 冥界まで来れば勝負すると ハーデス城で
おまえは言ったはずだ 男ならオレをここから出して勝負しろ!!」
バレンタインはすげなく断る。今更そんなことをする意味がない。
星矢はそれでも食い下がった。
「バレンタイン! おまえはアテナの聖衣が欲しくはないのか!?」
バレンタインは反応した。星矢を出して勝負し、聖衣を奪い取れ
という挑発に無表情に乗り、星矢を氷から引きずり出す。
「どこに隠しているのだ」
「い…今くれてやるぜ」
星矢の蹴りが、バレンタインに炸裂した!
コキュートスにアルデバランがいたような気がするが、俺の気のせいだろうな
血の海だの岩を運ぶだの拷問や労働がなくて
氷漬けで永眠できるならコキュートスが一番アタリな地獄じゃね?
シャカとムウアイオリアミロの扱いの差が・・・(TAT)
完全に白目むいてるな…やばいんじゃないかこれ(出番的な意味で)
バレンタインに死亡フラグがたったか…
チヘドヲハイテシヌガイーの使い手だから2週くらいはもってくれるんだろうか
>生きながら堕とされた
>もはや死に絶えているかも
ムウミロアイオリアは一応生きて冥界に着いてたんだな
気を失ってる間にとっ捕まったのかうろついててとっ捕まったのかわかんないけど
あんな恵まれた死亡イベントこなしても再登場するのか、どんだけ乙女座優遇されてるんだ。
すげー駆け引きだな
ミロ、ムウ、アイオリアならそのうち勝手に目覚めそうな気がする・・・
ある意味冥王軍最大の地雷地帯じゃねえの、コキュートスtて。
蟹や魚も近くで氷付けにされてるのか?
誰も突っ込まないから突っ込んでやるぜ
>意外な小宇宙を感じ取り、動揺するハーデス。パンドラは一輝の体に触れ、
>一瞬寂しげな表情を見せる。
一輝兄さんはエスメラルダや瞬だけでは飽きたらず更にフラグ成立させますか
バレンタイン「アテナの聖衣だと…ならば好都合、そのまま氷漬けで居てもらおう」
まあそれが一番確実で冷静な判断だよなw
ハーデス軍にアテナの聖衣着られる奴がいるわけじゃなし
>>21 でもまあここでの再登場はハーデスと戦ってかませになるポジションだろう
かませ役は既に一輝がやったから大丈夫だと思う。
冥界なので最初から開眼してやる気満々八識全開だし負けるにしてもかなり美味しい
役どころは貰えるな。自らの命と引き換えにムウアイオリアミロを復活させてくれるとか。
シャカもうやめて
まだ老師の活躍はゼロよ!
31 :
マロン名無しさん:2008/02/22(金) 11:17:23 ID:Neai+h7o
老師、活躍以前に出番が・・・
ルネが、天秤座の童虎が・・・ってビビってただけで影も形も出て来ないな。
まあ冥王軍に名が知れてる程の存在だし、コキュートスに居なかったから、
まだ今のところは危なげなく独力で上手いことやってるんだろう。
アテナはシャカと一緒じゃなかったんかな?
ハーデスを封印する壷でも探してんのか。
老師と一緒にG・エクリップスを止めるため、星をも砕く天秤武器で惑星をぶっ壊しに行ってる。
3人ともずっとフリーズか。
生きて落とされたから、普通に活動してると思ってたよ。
まあ、舞台裏で働くのも、これから働くのもたいしてかわらんかな・・・
一輝、パンドラに惚れられたな・・・・
瞬とパンドラによる、一輝争奪戦がいずれ始まりそうな予感
>>20 あの三人は曲がりなりにも八識に目覚めてるのかな?
ラダとかの言い方だと冥界側の特別処置で(より苦しめるためとかの理由で)
生きたまま堕とされたようにも聞こえるんだけど。
>>32 冥闘士達は前世の記憶が残ってて前聖戦の童虎のことを憶えてるんじゃないか。
>「神殿にお戻りになられますか?」
冥界の最奥であるジュデッカとは別に普段ハーデスがいる神殿があるのか?
>「聖闘士のためにあるような地獄」
シオンが眠ってたのは第五獄っぽかったような。
聖戦で死んでないからコキュートスに落とされなかったのか?
聖戦には参加しててハーデスに思いっ切り刃向かってるのにw
>「幾多の聖戦において死滅した何千何億という聖闘士たち」
聖闘士は最大で88人でハーデスとの聖戦は約250年ごとだから、
何億もいたら人類誕生の遥か前から聖戦をしてたことにならないか?w
コキュートスには番人はいないのかな?
冥界・地獄絵図の宮殿の像からすると三巨頭が番人っぽいけど、
三人とも第五獄に置いてけぼりだからラダ直属のバレンタインが
代理でジュデッカまで来てたのかな?
元ネタの「神曲」の記述からすると本来バレンタインは第六獄・二の谷
自殺者の森の番人だろうし。
アテナの聖衣なんざそのままにしときゃあいいじゃねえかw
蟹座乙
聖衣は持ち主の声がかかればちゃんと来るからハーデス様に封印をお願いしないとね。
星矢もあの状態じゃ自分がアテナの聖衣を持ってるか良くわからんのに
ハッタリで挑発してんじゃね。寝てる間に取り上げられたかも知れないし。
(お・・・ もう少し理由を付ければ完璧につれるぞ!
こいつ前に俺と会った時「無礼者」と言った!「無礼者」というセリフ!
つまり礼儀を重んずる武人タイプとみたぜ!その心理をついてやる!)
44 :
1/2:2008/02/22(金) 20:00:41 ID:???
第二百十七話 女神ある限り・・・
炸裂したかに見えた星矢の蹴りだったが、それは寸前で回避されていた。
星矢の全身は凍傷にかかったようにしびれていて、このままでは殺られてしまう。
バレンタインの猛攻になすすべもなく星矢は倒れる。
そしてバレンタインが女神の聖衣を取ろうと手を伸ばした瞬間、星矢の蹴りがバレンタインを掠めた。
「オレはまだ完全に倒れちゃいない オレの命の炎がたとえ僅かでも燃えている限り倒れてたまるか!!」
「よかろう!! ならば完璧に倒してくれよう!! その僅かな命の炎を吹き消してな!!
くらえペガサス!! グ リ ー ド ・ ザ ラ イ ブ ! ! 」
バレンタインの繰り出した必殺の拳が最強のはずの星矢の聖衣にヒビをいれ、吹き飛ばした。
一方ハーデスと対峙するシャカ。
シャカはハーデスが地獄にいるとは思わずアテナとともにエリシオンへ向かっていたという。
エリシオンはアケローン河のはるか上流、レーテ河の彼方にある。
アテナといえどたどり着くのは容易ではなく、迷っているうちにハーデスの小宇宙を感じて急遽ここへ向かったのだ。
「そのアテナはどこにいる」
「もはや死んでゆく貴方には無用のことでしょう お命頂戴!! 御免!!」
――待ちなさいシャカ!!
シャカが拳を繰り出そうとした瞬間、その場に響き渡った声がそれを制止する。
「ハーデスに手出しはなりません」
「やはり近くに来ていると感じた小宇宙は…貴女だったか…!! アテナ!!」
45 :
2/2:2008/02/22(金) 20:09:16 ID:???
バレンタインの拳によって倒れた星矢の体からアテナの聖衣が零れ落ちる。
これでハーデス軍の勝利は完璧だとバレンタインがそれを拾おうとした時、先んじて聖衣を掴む手があった。
星矢が意識を失ったまま敵に渡すまいとアテナの聖衣を手にしたのだ。
バレンタインは死人同然の星矢には無用だと、星矢の手を幾度も踏みつける。
だが一向に手が緩むことはなく、業を煮やしたバレンタインは拳を繰り出そうとする。
その時以上に気がついた。
凍死寸前だったはずの星矢の体が火のように熱くなっているのだ。
――あ…こ…この小宇宙は…ア…アテナ…アテナがすぐ近くまで来ている…
わ…渡さなきゃ…こ…このアテナの聖衣を…早くアテナに渡さなきゃ…
「むうう〜信じられん……死を目前にしたペガサスの体から
ここまで強大な小宇宙が立ちのぼってくるとは…な…なぜだ…
も…もはや猶予はならん!! とどめだーーーッ!!」
だがバレンタインの攻撃より早く、星矢の蹴りがバレンタインを襲った。
「バ…バカめ!! 死人同然の君の蹴りなどかすりもせぬと何度言えば…!」
言い終えぬうちに突然、バレンタインの冥衣が砕け散る。
「なにぃ!?」
おお、檄を倒したペガサス流星脚じゃないか。懐かしいな。
せっかく主人公が戦ってるのにシャカ達の方が気になって、ぶっちゃけ星矢の戦いなんざどうでもいい
兄さんが三巨頭相手に多少苦戦したものの最終的には完全勝利を収めてるのに
星矢がバレンタイン如きに苦戦しても盛り上がらんよな
熱くなってきたな。
このまま冥界で決着か
それともエリュシオンが最終決戦ちか?
>>27 > ハーデス軍にアテナの聖衣着られる奴がいるわけじゃなし
無理にでもパンドラに着て欲しい
>>49 胸んとこがばがばでへこむパンドラさんがみたい。
アイオリア、サガ(黄金)→バイアン(海将軍)→カロン、バレンタイン(一般冥闘士)
星矢が闘う相手がだんだん弱くなっていってるような・・・
まだアルラウネ(?)との対決が残っているから瞬は復活するよな。
シャカが自らの命に替えて瞬を救い出す展開か?
「瞬よ、この乙女座の黄金聖衣を、女神をおまえに託す」
とか、らしくないセリフだな。
バイアンは海将軍の中でも底辺を争う実力者だから
一般冥闘士でも黄金倒したり(ニオベ)黄金級の実力者(ミュー)がいたりするから
ラダマンティス直属の部下であるバレンタインは相当の実力者で
クリシュナよりやや劣る程度の力はあるんじゃないだろうか?
一般冥闘士中では上位レベルだろうが三巨頭以下なのが確定してるからな。
結局は若手のホープ止まりで精々斬り込み隊長程度の扱い。次回に星矢が
アテナの下に駆けつける前の景気づけに彗星拳でフッ飛ばされて終了だろう。
星矢を追い詰めて、白目剥いてる黄金達が起き出して来るまでも到らないな。
>「初めから素直に出していれば痛い思いをせずに済んだものを」
ヤンキーのカツアゲみたいな台詞だなw
>グリード・ザ・ライブ
例によって、どういう技かよく分からないのだが…w
バレンタインの体から衝撃波が発生してるのか?
>エリシオン
前回パンドラが言ってたハーデスの神殿はここにあるのかな?
カロンは「自分達地獄の番人には縁の無い所」と言ってたが
ハーデスの言い方だと地獄とは別次元とかじゃなくて地続きみたいだな。
>>55 >グリード・ザ・ライブ
直接攻撃系の技ではないみたいだね。ライブはliveでなくてriveかな?
「裂く」と言う意味があるからこっちのほうがハーピーらしいが…やっぱりよくわからんw
ところでアイアコスさん、まじアレで終わりっすか…?
>>51 アイオリア戦ではそもそも完勝はしてない。むしろ普通に戦えば血の海に沈められてた。
サガ戦でも同様、ローリングクラッシュで昏倒はさせたけどサガはまた平然と走ってきたし。
本人が負けを認めたアルデバラン戦でも、ただ角を折っただけでハッキリと実力で上回ったワケじゃない。
つまり、星矢は意外と強くない。むしろ星矢の実力に相手が追いついてくれたんだ。
星矢が強くないのは意外でもなんでもないと思う俺
60 :
マロン名無しさん:2008/02/23(土) 19:03:38 ID:1Ak1raOn
角折っただけと言っても
黄金聖衣なんだからすごい事なんだけどな
ニオベに粉々にされてるし、牡牛座のクロスは割とボロボロだったんだろう。
ムウが直すっていってるのに無理するから……
きっと前聖戦のタウラスは一人で三巨頭全員と戦ったりした挙句
ハーデスにまで挑んで童虎とシオンをかばって死亡とかしちゃったりして
三巨頭+ハーデスという規格外の相手と戦ったせいで牡羊座の黄金聖衣だけ深い傷があったんだよ!
恐ろしく強大な妄想の小宇宙だな
>>63 どうでもいいが急に最後で牡羊座が出てるよ
そんなことよりスペクターどもが不甲斐なさ過ぎる!
カーサのように星矢、氷河、瞬を昏倒させたりアニメ版だがなんとかのアルベリッヒ
みたいにマリン、星矢、氷河を倒すくらいの猛者はいないのか!
ついでに一輝瞬以外の青銅は三巨頭を1人くらい倒さないと…
>>66 最近ワンパンチで氷河紫龍を倒した奴がいましたが…
なぜ凄そうに見えないんだろうw
>>65 おっとそういえばそうだった
ローリングクラッシュは全く効かなかったんだったな
黄金伝説・完結編では決め技だったから勘違いしたぜ
ぼろぼろの聖衣で黄金をボコボコにしてたんですがw
>>56 グリード(強欲・貪欲)というのもやはりハーピーらしいな。
>>69 あえて道化を演じたデスマスクの心の慟哭が解らないとは
マンモス憐れな奴
アテナとシャカは迷子になってたところを
ハーデスの小宇宙を頼ってきたってことか。
なんか、勇んで乗り込んでった割には情けないな。
あの状況でわざと青銅に負けて見せるって疑われるだけだろう、合理性がない。
星矢の方でももしデスマスクが光速に大幅に劣る速度だけで戦っていたら
なんぼなんでもおかしいと思わないはずがない。
>>71 あのP!P!という怪音は今思えば蟹の隠しきれなかった心の泣き声だったのか…(車田泣き)
キミの好きな技人気投票
1位 ペガサス流星拳 2632票
遂にやったぜ!! 2位を1000票以上ひきはなして堂々の1位は、
意外にも?過去、人気投票でトップをとったことのない星矢!!やるときゃやるぜ!!
2位 ギャラクシアンエクスプロージョン 1504票
さすが…というか、黄金聖闘士のスゴさを見せつけてくれたのがサガ&カノンの必殺技、G・E!!
主役の星矢の中に割って入ってくるあたり、さすが黄金の風格だ!!
3位 ペガサス彗星拳 940票
流星拳に比べると、威力はスゴイのだが、あまり見られない技…その彗星拳がベスト3に入った!!
やはり強力な技は強いぜ!!
4位 ペガサスローリングクラッシュ 846票
豪快な荒技!!最近は、あまりお目にかかれないが、迫力のあるそのパワーにファンは多い!!
5位 ダイヤモンドダスト 752票
キャラ人気でも常に上位を占める氷河は、技の人気も高い。性格同様その技もクール!!
6位 オーロラエクスキューション 714票
氷河の師、カミュの必殺技だ!! 本編の中でも数多く出た、この技は聖闘士究極の奥義だ!!
7位 盧山昇龍覇 564票
相かわらず女性ファンの多い紫龍!!この技はもはや「星矢」の定番とも言える程、有名!!
8位 ライトニングプラズマ 376票
黄金聖闘士の中でもトップクラスの人気を誇るアイオリア!!その技の人気も根強く高い!!
9位 鳳翼天翔 235票
の瞬を50票ひきはなして兄貴の面目を果たした一輝!! 兄さん、さすがです!
10位 サークルディフェンス 188票
キャラ人気では常にトップに入る瞬くんだけど、必殺技は他と比べると今イチかなぁ…!?
車田正美先生から一言
キャラの人気投票は結構やったけど、技の人気投票は初めてだ!!
予想に反して?星矢が上位を独占!!主役の貫禄を見せてくれた。
> 9位 鳳翼天翔 235票
> の瞬を50票ひきはなして兄貴の面目を果たした一輝!! 兄さん、さすがです!
訂正
→弟の瞬を〜〜
キャラの人気投票ってそんな頻繁にやってたっけ?
聖衣人気投票しか知らんのだが
必殺技は星矢圧倒かよ
つかペカサス流星拳ってトルネイドアローだよな?
描写はトレミーの技だが
流星拳>>>>>>>>>>>>>>>星矢
というわけか・・・
>予想に反して?星矢が上位を独占!!
先生…そこは形だけでも主人公の顔立てて、本音は隠してやってよorz
オルフェの聖衣を見て犬が三毛の一族を思い出しちまったよ
>>79 ヒント
氷河「何度ダイヤモンドダストを撃ったと思っている」→二回だけ(内一回は不発)
紫龍「圧倒的なパワーで盾を砕いたヤツはいたが」→本人か劇場版の楯座のヤンだけ
一輝「アナザーディメンションからも生還した」→アニメでしか喰らってない
マジレスするとアニスペでは毎回やってたな。
某サッカー漫画の作者ほど溺愛しろとは言わないが
御大はもう少し、主人公への愛情を見せてやってもバチは当たらないと思うw
>>76 >アケローンの冥衣
アケローンと言いながらカロン自身を象ってるんだな。
この方式だとエリダヌス座の聖衣も河そのものではなく
そこに墜落した太陽神の息子パエトンとその姉妹達でも象るのかな。
>バルロンの冥衣
やはり指輪物語のバルログかな。鞭もそのまま手に持ってるし。
>スフィンクスの冥衣
ギリシア神話のじゃなくて、まんまエジプト版かよw
>琴座の聖衣
劇場版アニメの使い回しかと思ったら細部は結構違うんだな。
>グリフォンの冥衣
ミーノスの冥衣はグリフォンか。てっきりイカの類だと思ってたw
三巨頭の冥衣でギリシア神話の怪物なのはこれだけだな。
>トロルとデッドリービートルの冥衣
宿星と冥衣のモチーフはやっと明らかになったけど、結局名前は判らず終いか。
>アルラウネの冥衣
おっぱい&ハイレグ冥衣w やはりクィーンは女なのかな。
>ミノタウロスの冥衣
トレードマークとも言える斧は付いてないんだな。
>>83 >犬が三毛
珍しいんだか珍しくないんだかw
「いぬがみけ」を一発変換すると確かにこうなるなw
なんか手足があって意外性のない変形が多いな。
その中でも琴座は頑張っているが、
俺も一目見て犬神家に見えたw
琴座のせいかガルーダまでガビーン!!とかやってるように見えて困る
アルラウネは女だよな?そうだよな!?
トロルもなんてこった!とか言ってそうなポーズだな
ちゃんと琴座はマスクが有ったか。
最後まで付けなかったからあの竪琴が変形してマスクになるのかと思った。
デッドリービートルって何?
>>77 >サークルディフェンス
ファラオ戦でも出てた謎の技名だけどこれってローリングディフェンスの間違いだよなぁ…。
挿絵は完全にローリングディフェンスだし、ファラオに使ったサークルディフェンスは
銀河戦争の時のアンドロメダ星雲のように地面に敷いてたし。
オルフェの琴もファラオの魔琴も聖衣や冥衣の付属品じゃないんだな。
ソレントのフルートもそうだったけど。楽器系は皆自前か。
ガルーダとパルロンの冥衣は座り方(?)が武将の鎧みたいで
床の間に飾ったら似合いそうだw
バルロンのマスクは被る時には顔が隠れないのか。
ま、せっかくの美形だしな。
そういえば出番の割に無駄に美形だったな
車田漫画であんなやられ方をするとは思わなんだ
>>89 きっと美少女で、でも瞬(ハーデスから戻った)に「僕は誰も傷付けたくないんだー!」とふっとばされるんだよ。
瞬は自分に刃向かうもの、兄さんに近づく者はもう容赦無しだからw
瞬はブラックフェニックスを問答無用で凹った唯一人の男
>>84 ちなみに、アニスペの人気投票はどんな順位だった?
101 :
1/2:2008/02/25(月) 20:32:49 ID:???
第二百十八話 243年目の邂逅
遂にハーデスの前に現れたアテナ沙織。
シャカは前に出ては危険だというが、沙織は瞬の姿を見て刺し違えるというシャカを止める。
だが今の瞬は完璧にハーデスに支配されている骸に過ぎない。
むしろここでハーデスを打ち砕くことを望んでくれているはずだとシャカは拳を固める。
だが沙織はその拳を制して、この場では手出しを絶対にならないと釘を刺し、ハーデスの下へ歩み寄った。
見詰め合う二人。口火を切ったのは沙織のほうだった。
「ハーデス 私は貴方にお願いがあってここにやって来ました」
「願い…とな?」
なんと沙織は床に手を突いてハーデスに頭を下げる。
「どうか貴方のお力でグレイテスト・エクリップスを止めてください 地上を暗黒の世界にしないでいただきたいのです」
土下座する沙織を見てシャカは動揺し、ハーデスもまた神話の時代から相争ってきたアテナに頭を下げられ意外な思いだった。
だがG・Eを止めるにはもはや遅く、あと僅か数分の後に地上は闇につつまれる。
たとえアテナの力を持ってしても止めることはできない。
だがなんと沙織は自分の命を代償にハーデスにG・Eを止めるように願う。
「私の生命で地上を救えるのなら……喜んで…」
「よかろう アテナの命いただいた!」
ハーデスは床に突き立っていたパンドラの槍を引き抜くとシャカへと投げ渡す。
それでアテナを刺し殺せというのだ。
「どうした? 地上を救うためにアテナは命を捧げると言っておるのだ 喜んで刺さぬか」
「う…うう…よ…喜んで刺しましょう…… ハーデス 貴方にならばっ!!」
シャカはハーデスを刺し殺すべく、渾身の力でパンドラの槍を投擲する。
102 :
2/2:2008/02/25(月) 20:33:38 ID:???
だが沙織はハーデスへと向かうその槍を振り向きすらせずに片手で受け止めると、地に落とした。
「言ったはずです 手出しはいけないと…」
落ちた槍を拾ったハーデスはシャカを先に殺そうとする。
その前に沙織が立ちはだかった。
「ハーデス 貴方の目的は私のはずです」
「どかぬかアテナ さもないとこの槍は貴女の体を刺し貫いてシャカに突き刺さることになるぞ」
だが沙織の意志は揺るぎもせず、ハーデスは沙織もろともシャカを刺し貫くべく槍を突き出した。
その槍を沙織は片手で受け止める。手の平が切れておびただしい血がこぼれ落ちるが、槍は確かに止まっていた。
「どうしたアテナ 命を差し出すのではなかったのか… それともやはり自分の命は惜しいか…」
「グ…グレイテストエクリップスを止めるのが先です さあ早くグレイテストエクリップスを中止しなさいハーデス!!
それまでは誰も死なせはしません!! シャカも!! 瞬も!! すべての人々を!!
この私には生きとし生けるものすべての生命を守る義務があるのです!! そのためにこの時代に生を受けたのですから!!」
沙織の体から小宇宙の輝きが放たれる。
同時に槍を伝わるアテナの血に触れた途端ハーデスが苦しみだした。
「か…感じる… 私の血を受けて瞬の失われていた小宇宙が再び彼の肉体の中から蘇るのを感じる…
が…頑張るのです!! 目覚めなさい!! 瞬!! 貴方の肉体の中に巣くったハーデスの魂を今こそ追い出すのです!!
さあハーデス!! 瞬の肉体から出なさい!!」
「うおおおーーーーーーっ!! く…苦しいーーーーーーーーー!!
も…もはやこの肉体の中に留まることはできーーーーーーーーーーーーん!!」
アテナの小宇宙に押され、瞬の肉体からハーデスの魂が剥離する。
シャカの投げた槍を背面キャッチwとかできるなら、
正面から飛んできた黄金の矢くらい避けろよ・・・
後ろ向きで槍を受け止める沙織すげえ…
つーか今更だが、今のアテナは魂とかじゃなくて生身なんだな。
やっぱり死んでなかったんだ。
沙織さん強えな。1回死んで軍神アテナの本当の力に目覚めたのか。
シャカ、冥界に来て電波度がかなり薄れたな
言動とか感情の表し方とか、何か普通だw
えらく落ち着きのないキャラになったな。
とても神に一番近いと言われた男とは思えん。
顔を星矢や瞬に置き換えても十分成り立つ。
流石に本物の神二人の間に挟まれると雑魚っぽい扱いだぜ
沙織さんも気持ちは分かるけどなあ…。
ラスボス男の前で総大将女が土下座してお願い事って、
物凄い危険なシチュエーションだぞ。
少年誌だからいいようなものの、青年誌以上だったらどうなっていたことか。
ここも少年読者が多いだろうから多くは言わないけど、
じゃあしゃぶれよとかじゃあここでシャカとしろよとかじゃあその槍で以下自重
>>110 少年読者以上に女読者も多いと思うのにけっこう言ってるねw
アテナの目の前で大っぴらに武器を使っちゃって良いのかシャカ
パンドラの槍って何か妙に活躍してるな
>>110 しゃぶれば瞬を返していただけるんですねってレスしろってどこからか声が聞こえてきたから書いておく
しかし本当に、黄金聖闘士であるシャカが渾身の力で投げたと思われる槍を
平然と背面キャッチできるってのは、もはや人間業じゃないな。
そりゃ神様だからな
黄金の矢であっさりと撃たれたし、戦闘能力は無いのかと思ってたぜ
なんかこの人類の為なら命を捨てることも厭わない健気さとかみるに
完全覚醒したんだよ女神も
黄金の矢で撃たれた頃はまだ馬乗り成分が残ってたんだ
トレミーって実は凄かったんだな
トレミーが星矢ごときに瞬殺されたように見えたのは
黄金の矢を神に当てることに全小宇宙を注いで疲れきっていたから説
射手座とか主人公の名前とかから考えると、この世界の矢は最上級武器だろうからな。
あの技、目くらましのようなものだったし、
最初っから青銅組の反撃は喰らう前提で繰り出しているとしか思えないんだよな。
命を捨てても使命を遂行する男、トレミー。
黄金の矢は自前ではないだろうが、教皇が矢を託したのも頷けるってもんだ。
ここにきてトレミーの評価が上昇中
ポセイドンと戦えた黄金青銅と黄金の間の壁は今や相当厚いんだろうか・・・
>>103 なまじ見えたために幻覚の矢に翻弄(ry
ハーデスの魂ってなんか女っぽいなw
ポセイドンもヒゲ面のおっさんじゃなかったしハーデスも中性的な美形にするつもりなんだろう。
ポセイドンはジュリアンの身体を使っていただけで
鱗衣についていたマスクはヒゲ面のおっさんだった
つまりポセイドンはヒゲ面のおっさんでハーデスも同様に…いや車田に限ってそんな真似はせんか
>>124 寝ぼけポセイドンを3人がかりでやっとぶっ飛ばした青銅
(起き上がったとき、メインB壊されてブチ切れたときと
「さらに小宇宙が上がっている」と星矢たちが言っている)
アテナに制止されて戦えなかった黄金
壁も何もないだろ
>>106 改めてポセイドン編を見直すと、
シャイナがポセイドン神殿に乗り込んだとき
「これほどの小宇宙はアテナ以外から感じたことなかった」と
この時点でアテナとポセイドンが同等と思われる発言をしている
その後ポセイドンはマスク飛ばされた後
「小宇宙が何百倍にも膨れ上がったようだ」(星矢)
さらに上記のようにその後もどんどん大きくなっているが
そのポセイドンの鉾を復活したばかりのアテナが止めてるんだな
たぶんこの時点でアテナは完全覚醒していたと思われる
ハーデス魂がまだ瞬にとどまってるって事は
あのエイリアンみたいなのは一体なんだったのだ
あの地球外生命体のくだりは星矢の夢オチだったんじゃなかったっけ?
どこをどう読んでも夢オチです、本当に(ry
ハーデス瞬は髪だけじゃなく瞳の色も変わってるんだな。
「腕が飛んだら幻覚」「首が落ちたら幻魔拳」には慣れてたんだが
随分と気合の入った夢オチだったな
瞬は処女宮でシャカに言われたことを根に持っていたと見える
>>103 > シャカの投げた槍を背面キャッチwとかできるなら、
> 正面から飛んできた黄金の矢くらい避けろよ・・・
あれから特訓したんだよ
>さあ早くグレイテストエクリップスを中止しなさいハーデス!!
なぜか『止』という字が『出』に見えてしまった俺なので
>>110 からの流れはツボだった
四ヶ月ぶりの巻頭カラーか。冥界に入ってからはまだ二回目だな。
異常なまでに巻頭カラーが多かった十二宮編が嘘のようだ…。
中出ww
前からはハーデ瞬、後ろからはシャカポジションで攻められる沙織タン
忘れてるかもしれんが沙織さん14才だぞ。
14歳なら十分出来ます
エロ話がしたいなら18禁板にいけよ。
それから沙織は13歳だ。
>144
ああ、なるほど。ハーデスの魂を追い出すために瞬が小宇宙を燃やして
アンドロメダのオーラが浮かび上がってる状態か…って、無理からだなw
沙織が命を差し出しても沙織の肉体が死ぬだけで
アテナとしての魂は消滅するわけじゃないだろうに・・・
147 :
1/2:2008/02/28(木) 20:14:45 ID:???
第二百十九話 嘆きの壁
瞬の体から追い出されたハーデスの魂。
ハーデスは瞬はこの時代の自分の体として定められていたはずなのに、拒まれたことが理解できなかった。
だがそれはハーデスが一方的に瞬を選んだだけだと沙織は言う。
瞬はアンドロメダの聖闘士として生まれてきたのであって断じてハーデスの肉体となるためではないのだ。
沙織の血によって瞬の魂は再び目覚めた。もうハーデスの入り込む余地はない。
「貴方は地上に蘇るべき真の肉体を持たない!! この時代における完全なる復活は不可能なのです!!」
沙織はこれ以上の戦いは無意味だというが、ハーデスはまだ諦めない。
「この上は余と同じように!! アテナ!! 貴女の肉体にも崩壊してもらうまでだーーーーーーっ!!」
ハーデスの魂は炎のように大きく膨れ上がり、沙織の体を包み込もうとする。
それに向けて沙織はパンドラの槍を投げ放ち――星が砕けるほどの衝撃が巻き起こった。
アテナを追ってバレンタインを倒した星矢がジュデッカへとやってきた。
そこで星矢が見たのは崩壊した玉座の間といつの間にかアンドロメダ聖衣を纏って気絶している瞬だった。
星矢は瞬が元に戻っていることを確認すると沙織がどうなったのかを訊く。
だが気絶していた瞬にはわからない。ただ小宇宙が全て玉座の奥へと消えていった気がするという。
二人が奥へと進んでいくと、そこには大きな壁が行く手を阻んでいた。
アテナとハーデスは影も形も見えない。
「しかしなんてでっかい壁だ この壁は一体…?」
「地獄の最終地… 嘆きの壁だ!」
星矢の問いに背後から答えを返したのは傷だらけのシャカだった。
148 :
2/2:2008/02/28(木) 20:16:34 ID:???
アテナはハーデスを追って壁の向こうへと消えた。
星矢はならば自分たちも早く追おうというが、シャカはそれを無駄だと切り捨てる。
この壁は嘆きの壁。神以外通り抜けることは不可能なのだ。
シャカも何度か壁の破壊を試みたが、いかなる衝撃を加えても傷一つつけられずに
逆にシャカがダメージを負う結果となった。
シャカの力を持ってしても傷つかないこの壁はまさしく絶望の嘆きの壁。
星矢は悔しそうに嘆きの壁に幾度も拳をぶつける。だが壁はビクともしない。
「も…もうちょっとで沙織さんにこのアテナの聖衣を渡せたのに…」
だがこのまま手をこまねいている訳にはいかない。
なんとかしてアテナの聖衣を沙織に渡さなければハーデスに完璧に止めを刺すことはできないのだ。
それどころか今の状態では逆にアテナは殺されてしまうだろう。
「一体この壁の向こうは…? ここが地獄の最終地ならばこの壁の向こうは一体なんなんだ…!?」
「わからん…このシャカにも…地獄の果ての向こう側にあるものが一体どんな世界なのか…」
その時シャカに閃き走る……ッ!
――ま…まさか…まさかこの嘆きの壁の向こうは…… エ リ シ オ ン ! !
アケローン河の遥か上流、レーテ河の彼方にあるという極楽浄土。
その場所がこの壁の向こうにあるというのだろうか。
あんな重そうな槍よく投げれるな、アテナ。
つーか、アテナが武器を使って・・・
次回はようやく老師の出番だな
みんなで武器で壁を破壊してエリシオンへ!って展開
まあアテナ流星拳とかされてもあれだが。
>ま…まさか…まさかこの嘆きの壁の向こうは…… エ リ シ オ ン ! !
シャカさんあんたここに来る前、アテナの付き添いでエリシオンに向かってたんじゃなかったんか
瞬はもう用済みだな
極楽浄土って天国の延長上かと思ったら地獄の果てにあったのか
うは、星矢来ちゃった。バレンタインあれでもうやられてたんかい。
アイオリア達はどうしたんだ。
もう最終地の嘆きの壁って冥界坂昇り過ぎだろ。
何十箇所もポイントあるって話はなんだったんだ。
現状を整理しておこう
冥界坂の頂点
エリシオン…アテナ、ハーデス
嘆きの壁前…星矢、瞬、シャカ
このへん…パンドラ
ジュデッカ…一輝、ムウ、アイオリア、ミロ
道中…紫龍、氷河
第五獄…カノン、ラダマンティス、ミーノス
冥界坂のふもと
不明…童虎、70名余りの冥闘士のみなさん
> ジュデッカ…一輝、ムウ、アイオリア、ミロ
コキュートスじゃね?
そういやカノン達はあの後どうしたんだ
童虎は今頃余りの雑魚冥闘士と戦ってるんだろうな…
つーかさ、何でもうちょっと待ってないのよアテナ。
別にすぐハーデス追いかけなくてもよかったじゃん。
アテナの聖衣の事は全然知らないんだっけ?それにしてもさあ…
なんかこの壁にいきなり感がつきまといます。
…最終回は近いのかもしれないが、星矢の姉さんのことはもう車田先生は忘れているのでしょうか。
瞬は気を失ってたのに誰かわざわざ聖衣を着せてくれたのか
>>163 1.影からコッソリ覗いていた着せ替え好きの冥闘士が着せてくれた
2.シャカが着せた
3.自分で着て再度気を失ったフリ、ハーデスとアテナが壁に消えたのも見ていたがすっとぼけ黒瞬大発動
・・・どれにしろアレだな
4.進化したアンドロメダ聖衣が自ら瞬に装着された
というのはどうか。自分で動いて一輝を守ったりしてたし
>>157 冥闘士に関しては今後
シャカ「フフヒ…私はここに来るまでに70人近くの敵を葬ったが…」
カノン「フ…俺はすでに貴様ら冥闘士を80人近く倒しているのだぞ(描写あったの含め)」
童虎「すまん!70人近くの冥闘士を相手にしていたら遅くなってしまった!」
みたいなフォロー入れて終わりそう
>>166 ×→フフヒ…
○→フフフ…
シャカがキモオタみたいになってしまった、スマソorz
>>159 唐突に現れて唐突に消えた一輝のせいで戦意を喪失したと言う説が
>>166 そんな感じになりそうだな
一番可能性が高いのは描写皆無で自由が利く老師か
天秤の武器全部使える+前の聖戦で戦ってるから同じ技は二度通用しない理論使える敵が多いで
童虎は多分大抵の敵は楽勝なんだろうな。
>>159 この間2vs1で戦ってました、てのは考えにくいから
「ジュデッカの方角から異様な小宇宙を感じ、
緊急事態を察してラダとミーノスは引き返した」
というのが一番合理的な切り上げ方じゃないかと思う
アテナって
全くセイントの皆さんを信じてないというか頼りにしてないというか
初めての戦いが
・聖域を支配している教皇に会いに行く
・聖闘士やめたいと言ってる星矢たちはイラネ、自分ひとりで行く
だからなあ。
結局聖域の聖闘士+雑兵は服従したし、星矢たちも味方になったけど
「あの頃信じてくれなかった」というのはあるのかな。
なんだここで終わりじゃなかったのか
>「あの頃信じてくれなかった」
信じてもらえるような振る舞いをなにひとつしていないのになw
先ずは過去にしでかしたDQを謝れってんだよな
敵であるハデスに土下座する度胸があるなら
「自分が嫌われてるのは分ってる」なんて開き直らないでさあ
ハーデスの魂が頬のこけた陰気なおっさんになってる。
やはり前回のはアンドロメダのオーラだったのだろうか。
>>173 それじゃあ沙織が卑屈すぎるよw
大好きなお爺様の人生をめちゃくちゃにして
その息子90人とアイオロスの命を犠牲にしてるんだから
犠牲者をこれ以上出したくないってのは自然な感情だろう。
アニメのお嬢より自分に払われた犠牲から目をそむけない原作の沙織は男前で好きだよ。
アニメだと青銅一軍二軍以外の孤児は存在してなかったような
漫画でも回想で出てきた兄弟は一軍二軍だけだったか?
光政爺さんの人生、滅茶苦茶になってたか??
命を狙われるわけじゃなし、沙織に思いやりの躾もしてなかったし
普通に総帥として過ごしてたんジャネ?
じーさん自体は別にな。100人の子供はえらい目にあったが
(半数は女であることを考えると200人近くいるか?)
聖闘士として帰ってきた奴に命狙われる可能性はあるが
マーマの最後を見る限り、母親にはある程度
説明して引き取ったんだろうか
普通なら「アテナの聖闘士が…」とか言ったら
「この爺さんついにボケたか」と思います><
母親1人辺り平均2人子供産んだとして、同時期に最低愛人50人はいるような奴に同情の余地なんてないわ。
ゼウスなんじゃないの
辰巳「旦那様、今度は幼女ですか?いくらなんでもそれはマズイですよ…」
てな会話でもあったのか(笑)
しかし赤の他人に財団譲ったのか
嫡男どうしたんだろ財団のトップとして対外的に正妻いただろうに。
>ハーデス
魂だけでアテナに攻撃出来るんならべつに肉体は必要無いんじゃないか?w
>嘆きの壁
エルサレムにあるやつ? 実物にもこんなレリーフが彫ってあるのか?
それとも別に元ネタがあるとか? 下にあるのはゾロアスター教の
主神アフラマズダの乗り物である有翼円盤っぽいな。
>シャカ
初めて来たんだろうに妙に冥界について詳しいな。神仏との対話で得た知識か?
>>153 わざわざレーテ河を遡って道に迷いながらも必死に向かっていたのに
まさかこんな近道があったりするのか、と驚いてるんじゃないか?w
邪武だけはたとえ沙織が魔女だとしても命を捨てて付いていくんだろうけどなあ。
陰で聖域を守っていくのも立派だとは思うけど、せめてやる気のない瞬の代わりにでも連れていけないものか。
2軍だから無理なんだな。
今から参加するには何かしら理由がないと
今回はなぁ、流石に奴に八識発揮しろってのは無理があるだろう
108人も敵がいるからマイナーキャラ達の活躍も期待してたのになぁ。ジュネとかどこ行ったんだ。
二軍チームのまとめ役
やる事といったら留守中を守る事だな。
「ここは星矢達の帰る場所だ指一本触れさせねえ!」とかか?
>>193 カメレオンだから透明化能力があると思っていたが、
結局ハーデスが出た後の瞬に聖衣を着せるだけの役目だったとは。
ジュネさんも阿頼耶識に目覚めてるのかよ
>196
>透明化能力
一輝やカノンが普通に使ってるからなぁ…w
気配(=小宇宙?)を絶つだけで何故か姿まで見えなくなってるw
十二宮で冥闘士達も使ってたな>透明化能力
古くは「風小次」の白虎とかも使っていたが
どういう理屈で消えているのかという説明は全く無いなw
もうジュネは透明化したまま出てこないという事でしょうか
あと、やっぱりカメレオンだから舌を巧みに使って…ハァハァ
>200
なるほど。ハーデス編冒頭で聖域に全聖闘士が集められたという時も
ジュネは透明化していただけで実はちゃんといたということか。
まあ空気化する聖闘士もいるくらいだ
透明化くらい大したことないさ
つーか登場人物何十人もいるんだから空気化しない奴が出ないほうが変だろ。
205 :
1/2:2008/03/01(土) 23:12:00 ID:???
第二百二十話 希望への復活!!
嘆きの壁を前にして星矢は瞬にアテナの聖衣を託す。
星矢は自身の小宇宙を最大限に燃やし、自分自身を壁にぶつけるつもりなのだ。
地獄門を抜けるときに星矢は決して希望は捨てないと誓った。
嘆きの壁が神以外の人間にとって絶望を突きつけるもんであったとしても決して星矢は諦めない。
「必ずやこの嘆きの壁をぶっ壊してG・Eを…ハーデスの野望を止めてやる!!」
そして星矢は嘆きの壁へ向かって駆け出した。
そこへなんとシャカが立ちはだかる。
星矢がいくら小宇宙を燃やしたところでこの壁はビクともしないというのだ。
やってみなくてはわからないと星矢は言うが、シャカは問答無用で星矢を攻撃、気絶させる。
「無駄なのだ…以前聞いたことがあるのを今はっきりと思い出した…
嘆きの壁を破壊するには太陽の光が必要だということを……」
だが地獄の最も奥深いこの場所に太陽の光が射しこむなんて事は絶対にありえない。
嘆きの壁を破壊することは完璧に不可能なのだ。
しかしアテナは無防備なままハーデスを追ってエリシオンへ向かい、GEによって地上が暗黒と化すまで後数分に迫っている。
「星矢の言う通り無駄とわかっていても命を懸けねばならぬのかもしれない…」
シャカは自分が死ぬために星矢を止めたのだった。
その時、瞬の手のアテナの聖衣が輝いた。
206 :
2/2:2008/03/01(土) 23:12:55 ID:???
コキュートス。
そこでは数名の冥闘士が一瞬で数百発の蹴りを喰らい絶命しているバレンタインの遺体を発見していた。
そこにジュデッカの奥からアテナの小宇宙が流れてきた。
そのアテナの小宇宙を受けてコキュートスに埋められていた黄金聖闘士、ムウ、ミロ、アイオリアが動き出す。
「黄金聖闘士が蘇ったぁーーーーーーーーっ!! うぎゃああーーーーーーーーっ!!」
彼らの復活に居合わせた冥闘士は哀れ、瞬殺されてしまうのであった。
嘆きの壁でまさにその命を散らさんとしていたシャカ。
それを止めたのは今まで行方不明だった老師、天秤座の童虎であった。
その時、気絶していた星矢も目覚める。
「おまえ程の男が犬死になどせぬものじゃ」
「し…しかし老師」
そこへ現れる影三つ。
「フッ……シャカよ 老師のおっしゃる通りだ」
「一人だけで死ぬのはまだ早いぞ!」
「お…おお…おまえたちも……!!」
その影を見てシャカたちは驚愕する。
ラスボスの直前で12人集合…
なんというかませフラグwww
>>207 シャカ
老師
ムウ
アイオリア
ミロ
星矢
瞬
カノン
一輝
紫龍
氷河
ジュネ
確かに12人いるな
>>207 山羊座はこの際紫龍でいいとして、水瓶座は氷河がいる。
蟹座と魚座は一輝と瞬が受け持つのか?
っておい、聖闘士最強と名高い老師の戦闘はまさかシオン戦だけで
終わるんじゃないだろうな。不安になってきたぞ
数合わせじゃ駄目だろ
少なくとも聖衣に認めてもらわなきゃ
バレンタインは本当にあれで終わりだったのか…
星矢は黄金の三人も一輝も放置してきたんだな
今回死んだ雑魚数名除いても、三巨頭残り2人含めまだ50人以上冥闘士残ってるはずなんだがどこいった
>>214 老師が道中で山にしてきた…はず…
車田せんせ、ちょっとくらい描いてくれよ…orz
この先の煉獄編や天国編で出てくるんじゃね?
GEと書かれるとどうしてもギャラクシアンの方をイメージしてしまうw
バレンタインと一緒にいたほかのスペクターは出てくるんだろうか
クィーンとか
またアテナは無防備なまま…
実は黄金全員阿頼耶識に目覚めてたってことで問題ないな
>星矢「瞬…忘れたのか」
一瞬、この後「この世の全ての物は原子で出来ている」と続くのかと思ったw
って、よく考えたら「この世」じゃないな。
>シャカ「以前聞いたことがある」
だから誰に?w
>一瞬のうちに数百発の蹴り
やはり、バレンタインを倒したのは檄にも使った懐かしの流星脚(仮)か。
>ムウ、アイオリア、ミロ
一応エイトセンシズには目覚めてるんだろうけど、
生きながらコキュートスに堕とされたのは冥界側の処置っぽいから
アテナの小宇宙を受けた時点で目覚めたのかな?
ひょっとして、ミロが敵を倒した(っぽい)のはこれが初めて?w
今更だけど、アテナやシャカは損傷した肉体が修復してるみたいだな。
これも(肉体を伴って冥界へ行けるであろう)エイトセンシズの効果なのかな?
だとすると、やはり二人は冥界への落とし穴等を通らず
手っ取り早く冥界に行くために敢えて死んでみせたというわけか。
>>221 「うぎゃああーっ」のシーンでの冥衣の砕け方からすると
アイオリアがまとめて倒したっぽいな。
残念ながらミロの活躍はまだ先のようだ。
蟹魚は氷地獄にはいないのか?
一応ハーデスに従ったから罪一等を減じられて他の地獄にいる?
シャカの数珠を持ち出してるから作者もまだ冥闘士が結構残ってる事は憶えてるんだな。
もう倒しちゃった事にするとか、このまま放置という事は無さそうだ。
黄金勢揃い
燃えるわこれは。
黄金聖衣は着なくても皆が力を合わせて
太陽の光を作る展開だと思う。
死んだのは?
いや生きてる黄金・青銅で。
後で一輝・カノンも来る。
あの世だから普通に蟹魚も参戦するお!
蟹魚も参戦できるとしても、あの二人がしそうにないw
聖衣だけ来れば良いんじゃないの
双子座はカノンがいる。
射手座は間違いなく星矢。
山羊座と水瓶座は紫龍と氷河。
牡牛座、蟹座、魚座を一輝と瞬とあと誰かで埋めないといけないわけだが
オルフェが実は生きてましたはないよなあ。
ああ、聖衣が動くのね
しかし聖衣も阿頼耶識に目覚めるのだろうか
>>228見て、蟹魚は塵になって消えてないから、死なないでコキュートスのどっかに埋もれてると思ってた
きっとその後ひょっこり現れてくるものだと…
ムウは数珠を持ったままコキュートスに埋まってたのかw
>>233 蟹と魚が現れて空気読まずにそれぞれ積とピラを嘆きの壁に放ち
デス「うぎゃー!…あ、危うくあの世に舞い戻るとこだったぜ…」
アフロ「うお!」
となるわけですね、わかります^^
それまで手ぶらだったのに吹っ飛ばされた時に物を落とす、というのを
これまで何度か見たが、聖衣には物を縮小して収納するポケットでも付いてるのか?w
ムウもA!の後からハーデス城でラダに倒された時までは数珠を持ってなかったよな?
アテナはムウたちに小宇宙を送ってくる余裕があるぐらいだったら引き返してきてアテナの
聖衣を受け取って欲しいものだ。氷地獄ぐらい少し引っ張って貰うだけで出られるんだから。
ポセイドンを封じ込めたアテナの壺とかは憶えているのに
アテナの聖衣のことは憶えてないのかな…。
ま、アテナの壺のこともメインブレドウィナの中で見た時に
思い出したのかもしれんが。
アテナの小宇宙に助けて貰って自力で出て来なかったんで、ムウたちが
死んだフリをすれば地獄の最深部に直行で運んで貰えると知ってたのか、
マジでやられて地獄に堕とされていたのか微妙になったな。
>>238 中に入って見て「アチャー!」とか思ったんだよ
241 :
1/2:2008/03/02(日) 20:15:06 ID:???
嘆きの壁、シャカたちの前に現れたムウ、ミロ、アイオリア。
ムウは預かっていた百八の数珠をシャカへと返す。
そして童虎は何かに気づき、嘆きの壁は壊せると確信を持った。
第二百二十一話 集結!!黄金聖衣
黄金聖闘士たちの力を結集すれば太陽の光を作り出すことも不可能ではない。
黄金聖闘士たちの星座は全て黄道に位置する。
黄道とは太陽が一年かかって動く軌跡のこと。
つまり太陽が通る道筋に位置する十二の黄金聖衣は神話の時代から太陽の光をふんだんに浴び、
その体内に太陽の力が限りなく蓄積されているのだ。
そして太陽の光を持つ黄金聖闘士たちが小宇宙を最大限に高めまさしく命を一つにしてぶつければ
小規模ながら太陽と同じ力を発揮するはず。
童虎は自らの天秤座の武器を解放し、ムウたちに渡す。
円楯を童虎が。
トンファーをシャカが。
ソードをムウが。
スピアをアイオリアが。
ツインロッドをミロが構える。
「必ずや嘆きの壁は壊せる!!」
初めて黄金聖闘士たちが天秤座の武器を手にした様子に星矢たちは興奮を隠せない。
「いくぞ!!」
「小宇宙を最大に燃やせ!!」
「我等の命を今ひとつにして…」
「この地獄の奥底に…!!」
「 光 あ れ ! ! 」
242 :
2/3:2008/03/02(日) 20:15:55 ID:???
五人の黄金聖闘士が小宇宙を最大に高めて放つ、天秤座の武器。
それらは輝きと共に嘆きの壁へと炸裂した。
地上、聖域――
そこでは邪武たちが日食を見上げていた。
こんな時に日食とは不吉な思いを隠せない。
そんな青銅聖闘士たちをシャイナがたしなめる。
星矢たちが必死に戦っている間は、自分たちがしっかりを聖域を守らないといけないのだ。
「フッ…でもシャイナ 下手をすると本当に二度と太陽が拝めなくなるかもしれないね」
そういって現れたのは今まで何処かに姿を消していた魔鈴だった。
魔鈴はこの日食にきな臭いものを感じていた。
ハーデスは太陽が最も嫌いだ。これがもしハーデスの企てたものだとすれば地上は完全に闇となってしまう。
その時、人馬宮から流星のようなものが飛び立った。
またアイオロスの魂が加勢に行ったのだろうか?
だがそれは人馬宮だけではなかった。
「宝瓶宮!!」
「魔羯宮!!」
「金牛宮!!」
「な…なんと巨蟹宮!!」
「双魚宮からも!!」
これは死んだ黄金聖闘士たちの魂がすべて冥界に援軍に向かったということか。
シャイナたちは十二宮から飛び立った流星を呆然と見つめていた。
243 :
3/3:2008/03/02(日) 20:16:37 ID:???
再び嘆きの壁。
そこでは渾身の力を込めて放ったにも関わらず、黄金聖闘士たちとその武器は
すべて完璧にはね返されてしまっていた。
しかも嘆きの壁には傷一つついていない。
予想外の嘆きの壁の強固さにさすがの童虎の声にも力がない。
星矢が次は自分たちにやらせてくれと頼むが童虎はそれに無駄だという。
「し…しかし海界のメイン・ブレドウィナでさえ打ち砕くことができたのです!! 黄金聖衣の力をもってすれば必ず…」
「ダメじゃ…せめて……せめて黄金聖闘士十二人がそろえば…」
童虎がそういったとき、突如としてその場に死んだはずのアイオロスたちの黄金聖衣が現れた。
タウラス。
キャンサー。
サジタリアス。
カプリコーン。
アクエリアス。
ピスケス。
六つの黄金聖衣を前に童虎たちは驚愕する。
「冥界に十二の黄金聖衣がすべてそろった!!」
聖衣だけでなんとかなるのか?
「な…なんと巨蟹宮!!」
「双魚宮からも!!」
そういう認識なんだwww
>>244 なんとかはならないだろ。
これから聖衣が合体して老師は天秤と牛が混ざった聖衣を。
ムウは羊と牛が混ざった聖衣を。
アイオリアは獅子と射手が混ざった聖衣を。
シャカは乙女と山羊が混ざった聖衣を。
ミロは蠍と水瓶が混ざった聖衣を着るんだよ。
で、カノンが到着すると魚と合体する。
アフロディーテは精神的には黄金の中で一番男らしいキャラなのにね・・・
>な…なんと巨蟹宮!!
言われてるし
>>246 ライブラス
アリラス
レオタリアス
カバルゴーン
スコーリアス
ジェミケス
こんな名前の聖衣になるのか
…ところで蟹は?
青銅2軍のみんなも元気だったか。
邪武なんてお嬢さんが死んで塞ぎ込んでるか、「俺も冥界に行くんだぁ〜!!」
とかキレ気味にハーデス城の瓦礫を掘り返してるとも思ったが至って普通だな。
>>250 ちゃんと老師が伝えていったんだよ
・アテナとシャカは死んだわけではない
・シオン、サガ、シュラ、カミュは裏切っていない
これくらいの情報は残していってるはず
デスマスクとアフロディーテのことは伝えるのを忘れたんだろう
童虎の武器が役に立たない件
さすが絶望の嘆きの壁と言ったところか。
以前もメインブレドウィナに通じなかったがやはり神の力は強大だ。
あれタウラスの黄金聖衣って粉々になったんじゃなかったっけ
>>254 貴様は金牛幻魔拳によって幻を見ていただけにすぎん!
ライブラの武器解放&黄金聖衣勢ぞろい
「ウチは父ちゃんが失業中で母ちゃんは病気でずっと貧乏なのになんで今日はすごいごちそうなんだろう…」的な不安感を感じる…
タウラスの中の人なんて死んだ筈なのにいつの間にか生き返ったぐらいだ。
聖衣ぐらいならしばらく置いとけば元に戻るさ。
>>254 あのあと六つ子の弟達が必死にのりづけして直しました
>>246 むしろ12体の黄金聖衣がすべて合体して巨大ロボにでもなるんじゃね
なんとって驚かれてるがキャンサーの聖衣自体はデスマスクを見放した極めて良識あるものではなかっただろうか。
魚は知らん。
青銅は置いてけぼりか。最後の死んだ人たちはイメージ?
実際は透明人間が着ているように聖衣だけ浮いてるんかな。
>>260 実はキャンサーの聖衣は真の外道にしか纏うことができない
紫龍の抜け殻を始末しようとせず、正々堂々と黄泉平坂まで決着をつけにいったデスマスクを
持ち主にとって最悪のタイミングで見放した
そんな説を唱えてみる
最近改心したんだって
>>259 それを星矢が操縦するのか。
「星矢いきます!」
>>260 たとえ理屈はそうでも、なんと!って思わず口走ってしまう気持ちは良く分かる。
やはり魔鈴さんも地上居残り組か。
魔鈴さんならどこか計り知れない所があるからもしかしたら冥界に来るかとも思ったが。
双子座の人、急いでー
>>267 そういやラダマンとミーノスの2人を相手に大ピンチじゃないか!
……もうグレイテストコーションは見切ったし、コズミックマリオネーションも一度受けたから、
「聖闘士に同じ技は通じぬ」で圧勝できるか……何の心配もいらんな。
>「黄金聖衣は(中略)太陽の光をふんだんに浴びている」
>「黄金聖衣の体内には太陽の力が限りなく蓄積されている」
どういう理屈だよ?w
黄金聖衣そのものが黄道の星座の位置にあるわけじゃないだろw
それとも黄金聖衣を時々日光に当てたりしてたのか?w
>小規模ながら太陽と同じ力
人数は多いのに、星矢が起こしたりA!で起こるビッグバンよりショボイような…。
まあ、破壊力の問題じゃなくて太陽の光自体が重要だからそれでいいのかな。
>ライブラの武器
海底神殿の七本の柱の時に続いて、また三節棍だけ使われてないな…w
メインブレドウィナ破壊に失敗した時だけだっけか、使われたのは。
実は蟹は聖衣すら騙す程の演技派だったんだよ!(AAry
別に聖衣を日光浴させていたわけじゃなく星座からもたらされる恩恵の事ですよ
>「ダメじゃ…せめて……せめて黄金聖闘士十二人がそろえば…」
牛双子蟹射手山羊水瓶魚「コキュートスにいたからムウ達と一緒に蘇えることができたぜ!」
シオン「せっかくだから私も蘇ってきたぜ!」
アーレス「兄さんだけに良い格好はさせませんよ!」
カノン「ラダマンティスとミーノスは片付けてきたぞ!」
これで15人揃うな
276 :
花京院典明:2008/03/03(月) 21:13:36 ID:???
アーレスなんていませんよ、アニメや同人じゃないんだから
>>275 >カノン「ラダマンティスとミーノスは片付けてきたぞ!」
そんなあっさり…と思ったが無いとは言い切れない
なぜなら奴は星闘士星矢の中で唯一(?)無敗の男だ(一輝のおかげで)
一輝は結構負けてるのに普通に強すぎるイメージがついて回るのは何故なんだぜ
それは一輝兄さんだからだ。
宇宙のチリにしたのに蘇って来る
異次元にフッ飛ばしたのに帰ってくる
いきなり処女宮に現れる
いきなり海界に現(ry
いきなり冥(ry
一度見た技は二度も通じない
なんでもありな人間だからな
兄さんはけっこう負けてるどころか「ロクに勝ってない」だと思うんだ。
それが車田マジック
主人公補正星矢、シャカ、サガ、カノン、ポセイドンと、
兄さんが勝てなかった奴は皆規格外の強さの持ち主だしな
その割には凍傷にされた怪我が治るのに火山に引き篭もったんだよな。
あれ以来あそこの蒸し風呂は頻繁に愛用してます
>>278 負けたことはあっても、星矢たちと違って「かませ」になったことはない
(強いて言えばハーデ瞬戦ぐらい)からな
>>283 vs主役
vs黄金最強クラスの二人
vsその二人に少し(多分ほんの少し)劣るカノン
vs海皇(神)
vs冥王(神)
こうして見ると一輝の相手で星矢、氷河、瞬を倒した
リュムナデスのカーサなんか可愛いもんだな
例えばアルデバランやソレントに一輝が当たってたらどうなってたのか見たかったぜ
290 :
1/2:2008/03/04(火) 20:14:16 ID:???
第二百二十二話 復活!!黄金聖闘士
十二の黄金聖衣が冥界に集ったことでジュデッカへと向かうカノンの双子座の聖衣にも共鳴が起こる。
他の黄金聖衣がジェミニの聖衣を呼んでいるのだ。
しかも共鳴の仕方からかなり事態は差し迫っているとカノンは感じる。
だが急がねばならないその時、ラダマンティスがカノンの前に立ちふさがった。
「カノン 残念だが行かせる訳にはいかん」
「フッ…いいかげんで悟ったらどうだラダマンティス」
カノンはもうラダマンティスら冥闘士の敗北は必至だという。
そしてなんとカノンは双子座の聖衣を脱ぎ去ってしまった。
もはや自分には不用であり、兄に聖衣を返すのだという。
「さあ行けジェミニ!! 他の黄金聖衣の元へ飛べ!!」
聖衣は流星となって飛び去った。
「さあ もはやオレの役目は終わった…今度こそ心ゆくまで相手をしてやるぞラダマンティス」
「バカめ!! グレイテストコーション!!」
ラダマンティスの必殺拳を無防備に受け、カノンの全身から血が噴出す。
聖衣を脱ぎ捨て、裸同然の身ではラダマンティスに勝てるはずもない。
だがカノンには勝つつもりなどなかった。
カノンはラダマンティスを死への道連れにすべく、羽交い絞めにすると上空へと飛び上がった。
カノンほどのものが相打ちを狙ったことが信じられないラダマンティス。
「フッ…オレの役目は終わったと言ったはずだ 今ジュデッカには最強の黄金の十二人が結集した!
これで勝利は完璧なものとなった!! このカノンもはや過去の悪事も全て清算してなんの憂いもない!!
さぁ一緒にギャラクシアンエクスプロージョンを浴びてもらうぜラダマンティス!!」
「や…やめろカノン!!」
291 :
2/2:2008/03/04(火) 20:15:22 ID:???
冥界の空に輝く閃光をジュデッカに向かっていた紫龍と氷河は目撃する。
「あ…あれは…」
「カノン…!?」
銀河が爆砕するほどの衝撃が巻き起こった。
そしてジュデッカ。
嘆きの壁の前にカノンがまとっていた双子座の聖衣がやって来た。
ここに十二の黄金聖衣が結集したのだ。
そしてなんと死んだ聖闘士たちの黄金聖衣が全て分解して装着の状態を成していく!
「ああ!! これは―――っ!!
黄 金 聖 闘 士 十 二 人 が す べ て 蘇 っ た ぁ ! ! 」
おお・・・おおお、お・・・
なんだこの「後2、3回で打ち切り」っぽい展開orz
(゚д゚ )
ノヽノ|
< <
( ゚д゚ )
ノヽノ|
< <
アルデバラン(享年20)
サガ(享年28)
デスマスク(享年23)
アイオロス(享年14)
シュラ(享年23)
カミュ(享年20)
アフロディーテ(享年22)
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━
…ところで星矢って現在何歳だ?
アイオロスが嘆きの壁の前にいるメンバーで最年少である疑いがあるんだが
聖域編から1年以上経ってるとは思えんからまだ13歳か
せいぜい誕生日迎えてロスとタメになったぐらいだろう
裸のカノンにシードラゴンの鱗衣が飛んでくるかと期待したのに……
ラダマンティス結局結界ないと実力非常に怪しいじゃないか。
三ヶ月後のネタバレをある筋から入手した
『ミーノスよ聞こえるか 助けて欲しいのだ 時空のねじまがったすごく面倒なところへ落ちてしまってね』
「フッ わたしにわざわざ助けを求めずともラダマンティスよ きみの力ならいかなる時空からでも戻ってこれるはずだが」
『いや わたしひとりならよいがもうひとり助けたい男がいるのだ 冥闘士の中でも並はずれた念動力を持つのはきみだけだ
たのむ 話はあとでする…』
「わかった その男にワイバーンの冥衣を着せて空から落とせばいいのだな」
カノンとラダマンティスの因縁これで終わりかよ・・・
あの体勢で撃てる技なのか、ギャラクシアン
ところで、ミーノスはどこに行ったんだ?
そもそも、カノンVSラダ&ミーノスだった筈
>301
誰だっけ。
つーか真紅の少年伝説でサガがやった自爆GEじゃねーか
何という逆輸入
相手を羽交い締めにして爆発しても
相手を羽交い締めにして飛び上がっても
生還した前例があるじゃないか
ラダマンティスも聖衣なしの相手に簡単に羽交い絞めにされんなよ
廬山亢龍覇→サガvsジャオウのGE→カノンvsラダのGE
よし!大丈夫だ!
恐ろしいことに気づいた。
黄金聖闘士12人が蘇ったと言っているが、サガだけ蘇ってない。
双子座の黄金聖衣の兜をかぶっとる。これは明らかにジェミニの迷宮で見せた幻覚!
>>308 今の双子座の中身は実はシオンなんだよ
「双子座の顔は常にマスクによって覆われているため
素顔を知るものはこの場にいない。
そうだ このシオン自身がサガにかわり双子座を支配するのだ!!
この世の神そのものになるのだ ウワーッハハ!!」
ついにラダマンも死んだ・・・冥闘士最後の希望はミーノスに託されたか
冥界三巨頭の後にはエリシオン四天王が控えてるだろうからそいつらに期待
だって冥闘士はまだ70人くらい残ってるんだぞ
カノン、別に自殺する必要も無いのに
つかの間だが聖衣装着出来て良かったなあ・・・・・
自爆するよりシードラゴン着て完全決着つけて欲しかったなあ
「最強の黄金の十二人」キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
かつての同胞とは違う11人と共にあって老師は何を思うのだろう
実は蟹座と魚座だけは243年前の前聖戦のメンバーとか……
>>315 やっぱどうしても前聖戦のメンツと比べたりはしてしまうんだろうな
今まで滝に座りっきりだったから顔あわせるの初のやつもいるだろうし
老師(デスマスク…ミロ…やはりかつての同胞ニーガバラタやバンホーテンとは
違っているな。だがそれがいい)
聖闘士はあまり付き合いが無いみたいだから前聖戦でも招集されて、ちょっとの間しか
会ってないような連中も多かったんじゃね。243年前はちゃんと12人いたとも限らないし。
黄金は皆聖戦のときに生まれつくような巡りあわせにあると勝手に思ってたな
しかしいい…黄金聖闘士が揃う様はやはり壮観だ
今度はアイオロスもいるしな!
しかしこれって間違いなく今からハーデスにかまされるか、打ちきりだよなwwww
カノン、あの13年前から愛用してそうな雑兵服を下に着てたのか。さっきまでは
無かった二の腕の包帯も現われたから異次元から取り出したのかも知れんが。
ていうか羽交い締めにしなくても普通にGE撃てば勝てたよな
だよなあ。グレイテストコーションにも一度は耐えたし
ラダマンティスには元々優位で戦えてたし何も聖衣を脱いでから自爆しなくても
>>305 黄金聖衣を着たミロは裸カノンを
「オレと互角以上」
と評しているぞ。カノンは裸で黄金級の実力を有する。
>このカノンもはや過去の悪事も全て清算してなんの憂いもない!!
そういえばこれ、一応ミロの功績ってことになるのか
羽交い絞めエクスプロージョンをやらせたかったのは分かるが
あのバカでかい羽が邪魔なラダ相手には無茶なチョイスだな。
普通にGEで瞬殺してから聖衣送れば良かったんじゃないだろうか
GCも全く通じなくなってたんだから
カノン…(つд`)
最後にそろった黄金って肉体あるの?
>>329 聖闘士に肉体など不要!
って不死身の人が言ってた
聖衣はともかく肉体的には聖闘士として以外特殊能力があるわけじゃないはずの
一輝が何度も宇宙のチリ状態から再生復活を果たしてるのだから、
黄金組にできないという理屈はないと思うが…
かなり実体に近いようだがどうせ今回のイベント限定特別ゲストだからどっちでも良いという所だろう。
マスクを付けたジェミニが誰か分からなかったのは
俺だけではないはず
>>325 まさにそういう男が他にいて、死んだと思っていたら生きていた前例があるんですが…
しかしこれでカノン実は生きてて
次シリーズ辺りで誰かのピンチに駆けつけでもしたら
一輝とポジションが被ってしまうぞ
聖衣の共鳴だけであそこまで状況を把握できるって、カノン察しが良過ぎだろw
カノンの傷からするとグレイテストコーションは小宇宙か衝撃波を
散弾状に放つ技みたいだな。
>>295 単行本準拠だが、銀河戦争開催を報じる新聞の日付が9月10日で、
ポセイドン編冒頭のジュリアンの誕生日がコススペのデータによると3月21日、
ハーデス編はその直後で「春の宵」だから約半年ほどしか経ってない。
ただ、途中で星矢の誕生日の12月1日があるから14歳になってるか
連載開始当時は12歳だったかのどちらか。プロフィールの13歳が
いつの時点のものかによって変わってくる。
>>300 コススペの必殺技大事典によると小宇宙そのものを爆発させる技だから
手以外からも放てるんだろう。
おそらく一輝がシャカに使った自爆に近い感じだろうね。
亢龍覇みたいに上昇してたけどw
>>301 前に誰かが言ってたけど、一輝が消えた後解散した可能性が高いと思う。
>>303 黄金聖闘士達が(一見)敵として甦ったのも「真紅」からの逆輸入だしw
>>327 実際、羽が不自然に変形してるよなw 上だけ絞って下が膨らんでる。
まさか12人揃う日が来るとは思ってなかった
どうなの?このまま12人揃って参戦するとなると、
青銅たちの影はいよいよ薄くなるけど
というか描き切れるのか、作者は
どうせ嘆きの壁を壊したら、復活組は退場するだろ。
それでも残る強敵はミーノスとハーデスだけなのに、黄金5人もいてどう割り振るやら……。
一応、まだパンドラもいるが・・・これだけ大騒ぎになってるのにどこ行ったんだろ。
女を倒すのは絵的に不味いな……女にも容赦しない兄さんが復活してきて鳳翼天翔とかぶちかますんだろーか?
黄金が蘇ったのはアテナの小宇宙によってか?
アイオリアたちがコキュートスから脱したのはアテナの小宇宙のおかげで間違いないみたいだが……
いったいこの蘇生劇にはどういう力が作用したんだろう?
>>341 女に鳳翼天翔は鬼だろ
幻魔拳にまけとけ
エロイ幻覚希望
>>342 >どういう力が作用したんだろう?
なんとなくだが聖衣が力を貸してくれたんだと思った
>>337 >羽が不自然に変形
冥衣は重ね着できるくらいミラクルな伸縮素材だからw
実はビニール製なんじゃね? >羽
やっとアイオロスのバトルが見れるのか
しかしサガとアイオロスは気まずいだろうなぁ
シュラとアイオロスの方が気まずいだろう
聖闘士たちが黄泉比良坂をのぼり始めないように願ってるぜ
>331
グレイテストエクリップスが現実準拠ならポセイドン編〜ハーデス編に
年単位の空きがあったいう解釈も成立する。
実は兄よりずっと年上になってしまったアイオリアも気まずいんじゃないだろうか。
まぁロス兄さん老け顔だから問題ないのかもしれないが。
カノンの聖衣の下がマッパじゃなくて安心した
>>351 一輝でも15歳に見えないとさんざん言われるのに
あれで一輝よりさらに若いアイオロス…
おっさん顔の中学生もいるだろ
この後どうすんのかな
全員で各自の必殺技?それとも天秤座の武器を手に手に持って再度一斉攻撃か
>>343 > 女に鳳翼天翔は鬼だろ
> 幻魔拳にまけとけ
女に幻魔拳は犯罪じゃないか?
この先の戦いでアフロは瞬をかばって斃れ真の最期を迎えると見たね。
一度はハーデスの仮肉体に選ばれた瞬を真に心身とも美しい存在と称え、
またダイダロス先生への詫びも改めて表明しつつ…とか。
>>340 一輝に槍を突き立てられた時に失禁してたので着替えに…w
マジレスすると、ハーデスに「しばらく誰も入れるでない、下がってよいぞ」
と言われているので控え室とかじゃね?
>>350 那智「ポセイドンとの一戦で疲労困憊のご様子」
「お帰りになられた直後にすぐさまこのような非常事態になろうとは…」
360 :
マロン名無しさん:2008/03/06(木) 04:43:45 ID:XcKUWDUh
カノンが生身でラダマンティスにギャラクシアンを当てていたとすると
コスモが高ければ黄金鎧を付けなくても光速の動きはできるんかな?
星矢は黄金鎧があったから最初のアイオリア戦のライトニングを避けれたって言ってたけど
ただ高い防御力があるから着るのか
高い防御力+小宇宙増幅機能(光速の動き)があるのか
そこら辺の設定がイマイチわからんぞい
黄金聖衣無しじゃ当てらんねーから羽交い絞めにしたんじゃねーの
>>360 聖衣による小宇宙増幅効果で得られるのが一般的な各階級のスピードで
本人の小宇宙だけでその域を超えられる場合はその限りではない、
というところではないかな。
星矢が青銅聖衣のまま光速に達したり、教皇に扮したサガが黄金聖衣無しで
光速拳を繰り出したりしてるし。
363 :
1/4:2008/03/06(木) 20:14:28 ID:???
第二百二十三話 地上の愛と正義のために・・・
水瓶座(アクエリアス)のカミュ!!
牡牛座(タウラス)のアルデバラン!!
魚座(ピスケス)のアフロディーテ!!
射手座(サジタリアス)のアイオロス!!
山羊座(カプリコーン)のシュラ!!
双子座(ジェミニ)のサガ!!
蟹座(キャンサー)のデスマスク!!
――むうう〜お…おまえたち死してもなお…その身は消滅し魂だけとなってもなお…アテナのために…
地上の愛と正義のために戦おうとするのか…!!
嘆きの壁の前に7人の黄金聖闘士が復活し、ついに十二の黄金聖闘士が勢ぞろいした。
そして射手座のアイオロスが弓と矢を取り出し、嘆きの壁に向けて番える。
「星矢 瞬… おまえたちはこの場から去れ…」
童虎が言うには今からここにいる十二人はアイオロスの矢に全ての小宇宙を込めて放つという。
この時代に黄金聖闘士十二人が一体となって成す最初で最後の一矢。
それは小規模ながら太陽の力をつくり出し必ずや嘆きの壁を破壊するであろう。
「しかし…その時にはわしたち十二人の姿ももはやここにはあるまい…」
それほどの凄まじい破壊の余波がここに充満することになるのだ。
だからこそ星矢たちはこの場から去らねばならない。
星矢たちにはアテナにアテナの聖衣を渡すという使命があるからだ。
神以外通り抜けることが不可能な嘆きの壁。
たとえぶち抜いた穴を通ってエリシオンへ行こうとしても普通の人間では弾き返される界空間へ飲み込まれるのが落ちだ。
だが星矢たちならばそれが不可能ではない。
364 :
2/4:2008/03/06(木) 20:15:09 ID:???
「おまえたちは神の血を…アテナの血を浴びた聖衣をその身にまとっている!!
おまえたちの体には神の血が染み付いているからじゃ!!」
童虎は星矢たちに今こそハーデスとの戦いに終止符を打てという。
前の聖戦でわかったことだがハーデスは神話の時代から自分の本当の肉体を眠らせているのだ。
ハーデスはクロノスとレアから生まれたその美しい肉体をこよなく愛している。
地上を支配した暁にはその神話の時代からの肉体を持って臨もうとしている。
ゆえに自らの肉体が傷つくことを最も忌み、復活するごとに仮の肉体を選んでいたのだ。
この時代に瞬の肉体を選んだように。
「そ…それでは…」
「そうじゃ!! おまえたちはエリシオンに眠るハーデスの本当の肉体を捜し出し止めを刺すのじゃ!!
そうすればハーデスももはや地上への侵略はあきらめるはず!! 戦いはもはや二度とは起こるまい!!
さあ!! わかったら早くこの場を去れ!!」
「わ…わかりました…オレたちは必ずエリシオンまで行ってみせます! そしてこの聖衣を必ずやアテナに…!」
星矢と瞬は童虎ら黄金聖闘士たちに背を向け駆け出した。
365 :
3/4:2008/03/06(木) 20:16:41 ID:???
――その時…
――黄金の十二人がふと微笑んだような気がした…
――まるでオレたちの兄貴のように…
――そうだオレたちは神話の時代から共に戦ってきた
――兄弟だったのではないか…
――その兄弟たちに今さよならを告げる時が来たのだ…
――さらば熱き血潮の戦士たち…
――さらば黄金の
――聖闘士たちよ…
黄金聖闘士十二人の小宇宙が限りなく高まっていく。
「いくぞ!!」
「地上の愛と正義のために!!」
「命と魂のすべてをそそぎ込んで!!」
「今こそ燃えろ黄金の小宇宙をよ!!」
―― こ の 暗 黒 の 世 界 に … 一 条 の 光 明 を ! !
アイオロスの弓から黄金の矢が放たれた。
366 :
4/4:2008/03/06(木) 20:18:05 ID:???
嘆きの壁の部屋からでて扉を閉める星矢たち。
その前に唯一人残った三巨頭、ミーノスが現れた。
「嘆きの壁をどうするつもりだ そこをどけ!」
「だ…誰がどくか!! ここは一歩も通さん!!」
「バカめ!!」
踊りかかる星矢と瞬だが、ミーノスの一撃で吹き飛ばされてしまった。
二人を退けたミーノスは扉を開ける。
その瞬間、部屋から閃光が溢れでて、ミーノスはその光をまともに浴びた。
星矢たちがその刹那にみたものは破壊される嘆きの壁の姿だった。
噛ませにされたのは黄金じゃなくミーノスだったのか
今までどこで何してましたかミーノスさん
兄弟ってのが比喩じゃなければやっぱ黄金や白銀も全員城戸爺さんの子供なんだろうか。
>>367 もっと酷いかませが2人いる件について
黄金全滅だといろいろとまずいから、何人かは生き残ってくれるはず…
天秤のシールドがムウ・アイオリア・シャカ・ミロを庇ってくれたとかいう展開で
このままだとこの先のエリシオンで戦える可能性があるのは
星矢(マッハ18に苦戦)
紫龍・氷河(1冥闘士にまとめて瞬殺)
瞬(ハーデス覚醒で強化されてる可能性あり)
一輝(三巨頭に圧勝、ただしアテナの血を浴びていないかも)
兄さんはアテナの血を浴びてないからエリシオンへは行けないって?
そんなもんエリシオンで星矢達が全滅しかけたら唐突に現れるに決まってるじゃないか!!
しかし射手座の矢が最強、天秤座の武器がその次ってのは絶対変えられないのか。
魚の薔薇に全員のコスモ込めて突き刺すとかじゃやっぱダメなんだろうな……
>史上初! 一堂に会した黄金聖闘士!!(掲載時のアオリ)
仲間も多くが散り、イメージイラスト以外では絶対に見られないと思っていた
黄金勢ぞろいを、こういう形で持って来るとは…やってくれるぜ!車田先生!
星矢の前に冥王神話が発表されていたら
蟹と魚は当代ではなく
アテナに忠実な黄金聖闘士だった
前聖戦の2人が召喚されるな
車田のおっさんはあの2人が改心した
エピソードを数コマから
3ページくらいにまとめて説明しろよ
ここまで取っておきにしてただけあってアイオロスかっけー!!とは思うのだが、
どうしても後ろにちゃっかりいる蟹魚と、マスク付きレアサガに目が言ってしまう。
嗚呼、黄金…
> 十二人はアイオロスの矢に全ての小宇宙を込めて放つ
先生、何人かは明らかにイマイチなポーズで小宇宙を放っています ><
おい! 魚は偽教皇が地上の平和のために力を持って支配していたから偽教皇についたんだ!
地上の愛と正義のために戦うのは当然だろう!?
>>375 冥王神話?何それ?
ところで、黄金の中に二人ほど偽者がまじってないか?
蟹がいるのがどうしても何か引っかかってしまう自分は多分心が汚れてる
ポーズはイマイチだが矢を放つ時ちゃんとアイオロスを中心に黄道12順に並んでる
のは気が利いてる。もう一つの頂点の位置にサガがいるのも偶然だろうが意味深。
>>380 魚はオルフェ、蟹はダイダロス先生の変装だろう
魚座は間違いなくアフロディーテだと言っているだろう。
くそう、シュラは改心していい扱い受けてんのに、なぜアフロは……orz
デスマスクも弁護したいけど生前明らかにやりすぎだったから……。
ここはひとつ「SHAKA」や「氷の国のナターシャ」のように、
死後の世界で蟹魚が更正する過程とハーデスが黄金死亡組を誘いに来て、
アテナの聖衣について知らせる為に引き受けるまでの顛末を描いた外伝をまた…
>>384 それは聖衣すら騙す迫真の演技だと何度言えば…
>>375 こういう自分の妄想を公式設定のように語るバカのようにはなりたくないなw
ミーノスまさか爆発に巻き込まれて死亡?いくら展開急いでるからってそりゃムゴいぜ。
>>388 星矢のライバルと思われたハーピーも
酷い扱いだったし……
>>368 ジュデッカに異変が起きた(一輝vsハーデ瞬)のを察知して
カノン放置でラダとともに引き返す
→とりあえず一段落したっぽいのでラダは再びカノンに粘着に
ミーノスは再び異変(沙織&シャカ侵入)を察知してそのままジュデッカへ
てところじゃね 真相は「御大はそんなに深く考えてない」かも知れんがw
さあこれから打ち……完結に向けてスピード展開ですよ。
ちょっと待ってくれ、熱き血潮の兄弟たち。
デスマスクは確かに怪しいが、誰かにこう言われたと思えば納得できないだろうか?
つまり、地上を支配されたら
の り P も 巻 き 添 え だ ぞ ! ?
ミーノス・・・なんて間の悪い奴だ
ミーノスの「バカめ!!」ってウロタエルナコゾーにそっくり・・・
だが、もう少し早く到着していたならば今度は黄金聖闘士12人が揃ってるという
絶望的状況の中に1人飛び込まなきゃいけないハメに。どちらが幸運だったのか。
聖闘士は多対一禁止されてるんでは
ミーノスの実力どうせラダマンティスやアイアコスと大差ないだろうから1体1でもサガやシャカには絶望的だろう。
蟹や魚とタイマンなら勝てるかも知れんが、それはそれとして1人ずつ12人抜きしなきゃいけないし。
>396
壁にまでその法則を適用する気か
「フッ…冥闘士を統べるわれわれがなぜたった三人しかいないかわかるか?(ゴゴゴゴ…)」
「な…なにい、このあまりに強大な小宇宙は!?」
「そうだ、たとえ結界などなくとも一人が黄金聖闘士四人分以上の
力と小宇宙を持っているという事なのだ!!(ガカアアッ)」
……こんな夢を見ていた時期が俺にもあ(ry
>>398 壁に関してはレンガがよってたかって壁を形成してるんだから多対多でおk
でもそれなら黄金連続12戦はありだな。
どっちにしろミーノスおわってた
一人でも討ち取れば太陽の光は作れない。
ミーノスは羽交い絞めで自爆してでも立場上やらなきゃなるまいな。
三巨頭じゃなくて縁起の悪い数字十三巨頭にしとけば
黄金+補欠の夢のデスマッチが出来たものを〜
黄金「しまったムウがやられた。これでは太陽の光は作れない」
??「うろたえるな小僧―――!!」
星矢「しまったウロタエルナコゾーで黄金聖闘士が全滅だ。これでは太陽の光は作れない」
??「えっ… ちょっと……」
>>398 >396は>395へのレス、つまり壁じゃなくミーノスに対しての話だろ常考…
一輝「太陽の光は地上でたっぷり見せてもらった。嘆きの壁を破るにはその上を行けばいいだけだ」
やってきたサガたちが「お迎えにあがりました」と言ってるようにみえた
紫龍と氷河っていまどこ?
そういやミーノスより先に第五獄をでたのにまだ来ないな
今気付いた
紫龍って脱皮後の老師の顔見ずじまいじゃないか!
>>407 兄貴がそんなこと言うと本当にしそうで困る
>>409 >ミーノスより先に第五獄をでたのにまだ来ないな
ミーノスは知り尽くした道を妨害無しで来れるからな。
紫龍と氷河は第六獄、第七獄、第八獄の冥闘士と闘わなきゃならない。
童虎とかがジュデッカに来るまでに倒している可能性もあるがw
>紫龍って脱皮後の老師の顔見ずじまいじゃないか
せっかく冥界では第八感で目が見えるのにな。
そういや、童虎も最後まで沙織に直に会ったことがないんじゃないか?
>その身は消滅し魂だけとなっても
ということは、肉体は無くて空洞の装着状態に組み上がった聖衣に
魂が宿って動いているのか? 双児宮の時の双子座の聖衣みたいに。
だから、珍しく(というか初めて)サガがマスクを被っているのだろうか。
>前の聖戦でわかったことじゃがハーデスは神話の時代から
>自分の本当の肉体を眠らせているのじゃ
>エリシオンに眠るハーデスの本当の肉体
エリシオンどころか冥界に来たのも今回の聖戦が初めてだろうに
どうやって判ったんだろう? ハーデスがうっかり口を滑らせたとか?w
>クロノスとレアから生まれたその美しい肉体
つまり、本当の肉体というのは神話の時代にクロノスとレアの神々の意思を
宿した夫婦の間に生まれた、ハーデスの最初の肉体ということか?
コススペの設定だと最初に神々の意思を発現させたのは
ゼウス、ポセイドン、ハーデスの三人だったのにな。
>オレたちは神話の時代から共に戦ってきた兄弟だったのではないか
聖闘士も転生設定かよ…。
つーか、今まで死んだ聖闘士は全員コキュートスにいるんじゃないの?
>>392 デスマスクと老師はのりP語を使ってはいるがのりPが好きとは限らない。
本当にのりPが好きなのはなんかそういう雑誌みたいなのを読んでいた瞬だ。
つまり瞬が体からハーデスを追い出せたのはのりPのおかげってことだな。
エイトセンシズに目覚めたとか
生きて落とされて復活したとか
もうどうでもいいな
これでもし本当に黄金12人全滅だとしたら、言っちゃ悪いが無駄死にすぎる
沙織があとちょっとその場で待ってりゃよかっただけの話なのに
別に即ハーデス追わなきゃいけない状況でもなかったろうよ
ハーデスと自分のために死んだ
聖闘士の理不尽な獄行きすら
阻止できなったアテナに本気で腹が立ったな
アテナには死んだ聖闘士の裁きに
私情をはさまないようハーデスに誓わせる知恵すらないのかよ
ギリシャ神話には神は一度誓った約束は
絶対に守らなければいけないルールに縛られているから
アテナに知恵の女神に相応しい知性があれば
彼らの理不尽な地獄落ちは阻止できる
>>412 >兄弟
ウルトラ兄弟のような意味合いの比喩表現で
同じ使命を持って生まれてきた連中(過去の犠牲者含む)を一緒くたにしてるだけかもしれん
アイオリアも「アイオロス兄さん…」の一言ぐらいあっても良さそうなものだが。
沙織が1人で壁抜けて行こうとしたときに、シャカはボケーッとして見てたのかよ
力ずくで止めてれば良かったのに
「もうしばらくお待ち下さい!もうすぐ自軍が誰か来ますから!」
「ええい、離せシャカ!」
「むう、止むをえん・・・・アテナ、御免!」
ドスッ
「ぐふう」
>>412 転生設定だとうろたえるな小僧の人が哀れなことになる
> 「嘆きの壁をどうするつもりだ そこをどけ!」
> 「だ…誰がどくか!! ここは一歩も通さん!!」
>
> 「バカめ!!」
>
> 踊りかかる星矢と瞬だが、ミーノスの一撃で吹き飛ばされてしまった。
ヘチョい……ヘチョすぎるよ星矢……仮にも主人公だろお前
黄金聖闘士最後の舞台くらい守り切れや
こんなん先に送ったところで役に立つんですか老師…
瞬に「控えよと言っておるのがわからんか!!ミーノス!!」とか言わせて時間稼ぎするとか。
>>423 結局カノンや一輝>>三巨頭>>青銅ってことなんかね
>>419 「この大事なときに私事を口にするとは、死をもってその罪をあがなえ バカ者め!」
ハーデス編になってから青銅四人に単独での良いシーンが全く無いな
駆け足展開なのも考慮すると
もしかして、車田先生は星矢を描くのに飽きてるのか?
>>428 星矢を描くのに飽きた?んな訳ないだろう!
飽きるって言うほど描いてねーだろうよ!
いつかだって、仮にも主人公なのに半年も出てこな(ry
あ、そういう意味じゃなくて?w
未だに未練のある男坂の続きが描きたくなったんだろ
>>430 ああ、俺もカムイってのがどんなんだったか気になるから見てみたいよ。
もうちょい早くミーノスが追いついてきて
12人揃った所で壁破壊を阻止しようとしてもだな、
「スカーレットニードル!」
「ロイヤルデモンローズ!」
「フリージングコフィン!」
むう、体の自由が利かない!
「グレートホーン!」
「ライトニングボルト!」
「盧山百龍覇!」
「ギャラクシアンエクスプロージョン!」
「エクスカリバー!」
ぐわぁー!!
「天舞宝輪!」
あじゃぱぁー!
「スターライトエクスティンクション!」
ぎゃびりーん!
活躍の描写が一切ないロス兄さんはともかく
もうひとり誰か忘れてないかねっぴ
>>431 あれはネーミングからして打ち切りケテーイ後の投げやりキャラだろうから
もし再開したら無かったことになってそうな希ガス
>>433 えッ!天舞宝輪やスターライトエクスティンクションの下の行にいるじゃんw
青銅と黄金が手を合わせて活躍する姿を全然見られなくて残念
紫龍がA!で助力したのが精一杯か。
>>428 瞬はハーデス化が見せ場だったりして
今迄で一番目立ったし
ハーデスがエリシオンに逃げたのが判ってるのなら、沙織も嘆きの壁を
通らなくてもレーテ河を遡って行けば良かったのにな。
そうすりゃ、聖闘士達も嘆きの壁で苦労せずにそのルートで追って
アテナの聖衣を届けられたのに。
聖闘士達は結果的にアテナがピンチだから急がにゃならんけど、
沙織が急いでハーデスを追う必要はそんなになかっただろ。
G.E.が完成したところで即地上が滅ぶわけじゃないし。
万里の嘆きの壁が立ちはだかる
エリシオンの周りは全て嘆きの壁で塞がれてるわけかw
たしかに嘆きの壁をよじ登ったり、壁沿いに歩いて行ったらどうなってんのかね。
スーパーマリオの如く、横スクロールして行ってもずぅーっと壁があるのだろうか。
ジュデッカの裏に回れば裏側の壁があるだけ。
嘆きの壁を通ったときだけエリシオンに通じる、とか。
嘆きの壁はエリシオンを囲むように存在し宇宙まで伸びているが、地下には伸びていない
エリシオンの中心には復讐の神ポセイドンがいて…
あれ?
うーむ射手座の聖衣は星矢の方が似合うな。
おっさんに羽根とバンダナはキツイよ。
アイオロスは享年14歳
ダイダロスは19歳
+10〜15だよな、どう考えても。
>>448 全員にその年を加算したら、老師が270歳を超えてしまうじゃないか!
それより問題はサガとカノン
(アイオロスの享年+1)+(沙織の年齢)だから
ロスだけじゃなく沙織の年齢にも加算したらとんでもないことに
気のせいかな、享年14の射手座よりも28の双子座のほうが若く見えるなんて
そうだ俺は神だ!なんて素面で叫べるならそりゃ若く見えるさ
異次元を通路にして
パラレルワールドに渡り
波紋使いに弟子入りしたんだよw
サガなら百日未満で波紋をマスターできるから
周囲は教皇がまた瞑想に入ったと思っているので大丈夫だし
次元を自由に渡れる力を持つ主人公が
宇宙ごとに時間の経過が違うのを利用して
タイムスリップをしたラノベ小説がある
しかしその小説はヒロインが自分の使命をさとり
真の力に覚醒した時点で馬鹿作者が十年間の執筆停止を宣言
その間に出版社は潰れて未完のままで終わった
各巻のタイトルも忘れてしまったが「月光界シリーズ」と作者は
呼んでいた記憶がある
作者が読者をなめた行為を許した出版社が倒産するのは当然だな
ちなみにその作者は同人作家上がり
>>454 バスタードを連載させている集英社も倒産しますか?
「ハーデス様に忠実なる者は死しても尚永遠の命が与えられるのだ」と冥闘士は信じているようだが、
「では、これまでの冥闘士たちはどこに生きているのか?」と思わないのかね?
それこそ皆エリシオンにいることになっているのか?
「聖戦に負けた者にやる褒美などない」とか
そう考えると冥界側は今までの聖戦で勝てたことが無いから
永遠の命を貰えた冥闘士もいないわけだな
…詐欺みてーな話だ
つーか、三途の川や法廷の描写からして冥闘士の魂は
聖戦が無い間もずっと冥界の番をしているような気がするのだが。
これって、ある意味永遠の命?
ちゃんと死後の面倒も見てるハーデス&ポセイドン
死後コキュートスに放置のアテナwww
>>461 ごめん、ポセイドンって海闘士の死んだあと何かしてたっけ?
はっきり転生っつってんだからとりあえずコキュートスに放置はされてないんじゃね?
危機に陥ったらクラーケン派遣してくれるらしいしw
たしかポセイドンさまは、
人間ごときに生死を選ぶ権利などあるか。全て神が決めることだ。
文句があるヤツは塵にしてやる、とおっしゃっていたと思いますが。
今話題になってるのははっきり忠誠使いますっつった人間に対しての扱いでは
人間も小魚も同等に扱ってくれるのがポセイドン様
>>463 海闘士ははっきり転生とは言ってなかったと思うが。
ポセイドンの意志を感じて集まって来るとは言ってたけど。
ポセイドンがアテナに求婚したのではなく
ジュリアン・ソロが沙織に求婚したんだよね?
神のよりしろになった人間は一種の二重人格になる?
覚醒しきってなかったしな。凄い力を得た人間
でしかなかったような
完全に覚醒したらジュリアンの人格飛んでなかった?
マーメイドに連れられてポセイドンの鱗衣をつけた直後からの記憶がない
とも言ってた。それを考慮に入れたら
1:ジュリアン
2:ジュリアン&ポセイドン混合
3:ポセイドン
の三重人格だ。
何気に最後に出てきた人格ってオリジナルでもポセイドンでも混合でもなくねw
>>471 オリジナルの「このわたしを拒む女性がいるなんて」な16歳のキザ男はいなくなって、
子供の頃にきれいな魚を助けた純な心に戻ったんじゃないのかな。
理由なんて車田漫画にあるわけない。
>472
お前途中で考察を諦めただろw
>>472 プロポーズの時には、覚醒はしていないものの三歳の頃から既に憑依していた
ポセイドンの魂がいたが、ポセイドン編の最後では完全に抜けてたからな。
つまりプロポーズの時には覚醒してないながらもポセイドンは憑依していて
ラストのシーンではポセイドンは抜け出てたからな
じゃあジュリアンが魚を助けたのは13年前よりも前のことか?
それであんなにちゃんとしゃべってたのか?
…推定2歳の一輝が赤ん坊瞬を守って幼女パンドラと戦ったことを思えば2歳児でも納得いくな。
じゃあ沙織さんもアテナを追い出せば(ry
だからアテナは憑依じゃねえって
アテナもハデスみたいに補欠肉体に魂を入れとけば
幾ら命狙われたって平気だったのにな
>>476 >「きみはとってもきれいな色をしているね こんな美しい魚は初めて見たよ」
>「童話で読んだ人魚ってきっとあんな色をしているのかもしれないね」
当時から既にキザだったじゃないか。やはりポセイドン憑依後だろう。
百年以内に人類は環境汚染で
他の多くの生物を巻き添えにしてほぼ全滅
その後ポセイドンは自然の浄化作用と
海皇の力で自分が理想とする世界を創造し
地上と海界に君臨する
と沙織さん(アテナ)には酷な予想をしてみた
話題を変えるけど
ポセイドンは兄と命の争いを生暖かい目で見守り
力を温存すべきだったね
そうすれば地上は確実にゲット可能
次男三男が跡取りの長男の子供を殺そうとするのはよくある話。
しかし自分の肉体が傷つくのはいやだとしまっておくナルシストな兄弟と共闘するのはポセイドンもいやだろう。
483 :
1/2:2008/03/10(月) 20:21:51 ID:???
第二百二十四話 歪んだ空間
コキュートスのジュデッカが崩壊する様をそこへと向かう紫龍と氷河が目撃する。
中では星矢たちの目の前に嘆きの壁が大きく口を開けている。
慌てて黄金聖闘士たちの姿を探す星矢たちが見たものは……
主なきオブジェ形態の十二の黄金聖衣であった。
そこへやってきた紫龍と氷河。
二人もその光景を見て理解する。
「ゴ…黄金聖闘士たちは…」
「逝ったのか……」
――ああ逝った… オレたちに愛と正義と… すべてのものを託してな…
星矢たち四人の瞳からは涙が溢れ出ていた。
「行こう!! 黄金聖闘士たちが命を懸けてあけてくれたこの突破口…決して無駄にはできん!!」
嘆きの壁の向こうへと行こうとした時、紫龍が何かに気づいた。
紫龍は星矢たちを先に行かせ、自分はその場に残るのだった。
長く続く横穴も出口が見えてきた。
そこで星矢たちが見たものは時空がねじれ現象を起こしている超次元だった。
まさしく神以外通り抜けることのできない場所だ。
その先に光が見える。
一人嘆きの壁の前に残った紫龍の前に現れたのは三人の冥闘士だった。
バジリスクのシルフィード。
ミノタウロスのゴードン。
アウラウネのクイーン。
地上のハーデス城で紫龍たちを攻撃したラダマンティス直属の冥闘士だ。
484 :
2/2:2008/03/10(月) 20:23:03 ID:???
「残念だが一人もエリシオンなどへ行かせぬ!」
「さぁそこをどけドラゴン!」
「フッ…通りたければオレを倒すことだな…」
「バカめ!! たった一人で我等三人を相手にするつもりかーーーーーーっ!!」
シルフィードたちの同時攻撃が紫龍を地へと叩きつける。
だがその時シルフィードたちのマスクは縦に切れ目を入れる。
シルフィードたちの攻撃と同時に紫龍のエクスカリバーがカウンターで入っていたのだ。
紫龍たち青銅には黄金聖闘士たちが限りなく残してくれた遺産があるのだ。
「むう」 「ドラゴン貴様…」 「この場で死ぬ気だな…」
「死はもとより覚悟!! ドラゴン最後の奥義を見るがいい!!」
紫龍の小宇宙が炎の如く燃え上がった。
一方星矢たち。超次元の先に見える輝く光。
あの光の方角がエリシオンなのだろうか。
そこではハーデスの魂を追っていった沙織がいる。
そしてアテナの聖衣を待っているのだ。
「よおーし!!」 「一か八か!!」 「いくぞ!!」
星矢と瞬が超次元へと飛び込み、氷河も後を追おうとしたその時。
その背後に三巨頭、グリフォンのミーノスが現れた。
「貴様 爆風で死んだのではなかったのか…」
「行かせぬ!! 貴様等ウジ虫などをエリシオンへ行かせてたまるか!!」
氷河vsミーノスの火蓋が切って落とされた。
なんだか全部まとめて始末してるように見える…
今更ラダマン直属の3人で紫龍の相手になるとでも……なりそうだ。
兄さんやカノンでさえ無傷では倒せなかった三巨頭の一角ミーノスの相手をする氷河は勝ち目無さそう。
>紫龍たち青銅には黄金聖闘士たちが限りなく残してくれた遺産があるのだ。
星矢→必殺技は魔鈴伝授の流星拳と自己流の彗星とローリング
瞬→聖衣のチェーンと本気の時に使うネビュラストリーム・ストーム
紫龍→老師直伝の廬山昇龍覇と龍飛翔+エクスカリバー(亢龍覇は自己流?)
氷河→カミュ直伝のダイヤモンドダストとオーロラエクスキューション(ホーロドニーは自己流?)
黄金の遺産をもらってるのは紫龍と氷河だけな気が
シルフィードは氷河が、ゴードンは紫龍が、クイーンは瞬が戦うと思ってた時期が
俺にもありました
ドラゴン最後の奥義て…亢龍覇は同時に三人は掛けられないような気がするが
氷河はコズミックマリオネーションの糸を凍らせたりしつつオーロラエクスキューションでトドメだな
紫龍は廬山昇龍覇とエクスカリバーで二人倒して最後の一人を相手に脱衣するんだろうな
もう黄金全滅してクライマックス近そうなのに
青銅達は黄金級の力を一時的にしか発揮できないままというのは如何なものか
一輝は別として
紫龍は多分百龍破覚えてるだろ
シオン戦で老師が実演して「奥義授ける」みたいな事言ってたし
>>487 星矢:自分なりのLPのアレンジで光速流星拳を放つ→黄金の遺産
瞬:ハーデスの依り代って事で潜在能力は黄金の技継承より凄そうってんで無し
一輝:その能力は既に説明は不要
と無理矢理こじつけてみた
>>481 >ポセイドンは兄と命の争いを生暖かい目で見守り
>力を温存すべきだったね
カノンに封印解かれたときは「あと2、300年は寝るつもりだった」
とか言ってたのに、アテナがハーデスに備えて復帰したことに気づいた途端
やる気になったみたいだら、たぶんそのつもりだったんだろう
それがカノンのせいでハーデスより先にアテナと戦う羽目になって
寝ぼけ状態で暴れた挙句壷に封印されてしまったと
>>492 老師が百龍破やったとき紫龍は目が見えて無いんですけど…
考えるな感じろ
氷河はミーノスが爆風で吹っ飛んだこと知らないはず……
考えるな感じろ
>>492 半裸になって小宇宙高めてすげえ昇龍破を出せば百龍破になるとか考えてんじゃね?
>>494 聖闘士に視力など不要!
これはもはや常識
って不死身の男が言ってた
黄金消滅の感傷にひたる間もなく怒涛の展開だ。後はこんな感じか。
紫龍 →3人まとめて亢龍覇
氷河 →ミーノスと相討ち
瞬 →パンドラと相討ち
星矢 →エリシオンでハーデスと対峙するも神の力に歯が立たず、一輝が加勢に。
一輝 →「星矢 ここは俺が死んでも押さえる!早くアテナのもとへ…」と言って消滅。
沙織「ありがとう みんな ハーデス あなたの野望も もはや ここまでです」
ハーデス「うっ!?アテナ あなたが手にしているそれは! ア テ ナ の 聖 衣 !!」
あーありそう
最後はデジャブーだからもうちっと変化球できそうだが
ミーノスは紫龍と三羽烏の横をいつ通ってきたのか
じゃあ最後にアテナが星矢に告白してラブラブペガサス流星拳で倒すよ。
聖域編のラストでフラグはたってるはずだ
余波とはいえ黄金12人の太陽拳を耐えたって事は
ミーノスは天秤座の武器ぐらいまでの攻撃なら大丈夫なんじゃないのか。
氷河じゃ無理だ。
亢龍覇って…冥界から大気圏に出れるのか?
>>504 安心しろ、兄さんが来て「ここは俺に任せて先に行けー!」って自爆して
星矢達がエリシオンでピンチになった頃合を見計らって復活して登場するから
>>481、
>>493 確かゆうきまさみの短編で、いわゆる「恐怖の大王」が目覚めてみると
人類含めてあらゆる生物が既に絶滅していて、後に残ったロボット達に
「あなた地球最後の生き物なんです、体だけは大事にしてくださいよ」と
気遣われて頭抱えるという噺を思い出す……
>>500 消滅した後何食わぬ顔をして復活、そのとき一輝が神の転生体だったということが判明とかありえそうで困る
奴が神の転生体ならあの不死身具合と強さは納得いくしな
なんだろうね
アレスだったらアテナとは敵だしね
510 :
509:2008/03/11(火) 00:13:19 ID:???
あ、アレスってアニメにいたわ。素で忘れてた
氷河が青銅の中では一輝に次ぐ実力者だったことなんて誰も覚えてないよな
勝率も悪くは無いんだがな。
うっかり石になったり
忠告無視して自滅して異次元行ったり
クールになると決めた直後に泣き崩れたり
紫龍とまとめて一撃でダウンしたりはしてるけど
青銅一軍それぞれの戦力
星矢→潜在能力(ギリギリの状況で)最強
一輝→基本的には最強ポジ
瞬→本気出せば実は最強
紫龍→脱いだら最強
氷河は……えっと、ダンス……とか?
氷河は馬鹿にされてることは分かった
氷河は登場当初「クールな強キャラ」だったのが、
クールさはどっか行って強キャラっぷりは一輝や黄金にお株奪われてで、
完全にキャラとしての個性を失ってしまった気がする
>>512 まあ勝率はね…
しかしブラックキグナスに楽勝したとはいえブラックドラゴンの方が強かったし
白銀戦も楽勝したけど瞬も楽勝したし一番強かったのはアルゴルだし
俺の中では苦戦するが序盤から強敵によく当たる紫龍>実力がよくわからない相手に楽勝の氷河
って感じ
>>510 それは助祭長アーレスだ。
教皇の弟だったが、教皇を暗殺して新たな教皇になった奴で、実際はただの人間だから神でもなんでもない。
この余計な設定のせいでサガはアーレスを暗殺して入れ替わり14年後に教皇をも暗殺したとか訳の分からん事になってる。
以前のムックで紹介されてた、狂闘士を率いて猛威を振るい、天秤座の武器で
ようやく追い払われたという戦神アーレスがもし次のシリーズで逆襲してくるとしたら
混同を避けるためにさりげなくローマ神話の方の「マルス」と差し替ってるかもね。
アーレスは復活したらアテナと共闘するかもな
人類が絶滅したらアレースが
こよなく愛する戦争が起きなくなってしまう
娯楽が他の生物の生存競争見物だけでは
アーレスは退屈だろう
星矢版アーレスはギリシャ神話のようなヘタレ神ではなく
アテナよりも強大な力を持った軍神だったらいいな
アーレスの力の源は自分のコスモだけでなく
人間の憎悪や闘争心などの精神エネルギーって設定にしてさ
実はアテナが勝ったというは大嘘で屈辱的な和睦を結んだだけで
それゆえにアテナは降臨しても神代よりも力を発揮しにくくなった
沙織さんが知恵の女神に相応しく今回は味方になってくれた仇敵と
人類抹殺をたくらむ神々を共倒れにする話きぼん
その後は沙織さんが他の神々の力を乗っ取って
キリスト教の神様並みの全能神に昇格
ジュデッカが建物だということは嘆きの壁から通じる超次元はやはり
どこでもドアみたいな状態で、裏へ回れば普通に壁があるだけなんだろうか。
地獄の最終地点だから建物の裏側自体無いのかもしれんが。
しかし、ジュデッカの扉の前で吹っ飛んだミーノスはいつの間に
嘆きの壁の前まで回りこんだんだろう?
紫龍がシルフィード達に踏み付けられてる間に通ったとか?
兄さんみたく問答無用で突然現れるのが得意なんだよ
アレスは粗暴で残忍な神としてオリンポスのかませ筆頭になる可能性大。ヘタすると巨漢キャラかも。
>>488 本当はバレンタインも含めて第六獄の番人の予定だったんだろうな。
「神曲」では入り口の砦(「星矢」では迷宮になってる)にミノタウロスがいて、
二の谷にあたる自殺者の森にはハーピーがいるし、血を吸う妖花アルラウネは
一の谷の血の池地獄で、荒野に棲むバジリスクは三の谷の熱砂地獄というとこだろう。
>>496 扉の前で吹っ飛ばされてるところを見たか、あるいは星矢達に聞いたんだろうw
>>501 >>500の前半もデジャヴだろw 十二宮編とポセイドン編のミックスだな。
>>505 そういや、冥界って大気とかあるのかな?
肉体を持ってこれるんだから空気もあるのかもしれんけど。
カノンの自爆GEは小宇宙の爆発だから空気の有無は関係無かったんだろうけど。
>>517 助祭長? アニスペ2の小説によると本物のアーレスは
老齢の兄・教皇を補佐する白銀聖闘士じゃなかったっけ?
あと、サガは13年前の時点でアーレスだけでなく教皇も殺して
入れ替わってないとアテナの不在を誤魔化せないはず。
>>518 コススペの記述によるとアレスだからアーレスとは区別が付くだろうw
>>519 コススペの設定ではアレスの引き起こす戦争によって冥界の住人が
増えるのでハーデスと仲が良かったらしいw
童虎は「異空間」としか言ってなかったのに
どこから「超次元」という言葉が出てきたんだろう?w
アレスはアテナに負けたあと冥界に逃げ込んだらしいので今回のシリーズでハーデスの
傍にいるかもと思ってたけど、あれが極楽浄土に居るとも思えないから今回はお預けか。
アニメの設定なんぞやる気皆無の超適当投げやり設定なんだから車田以上にアテにならんぜ。
アニメの設定考えた奴はよっぽど頭が悪かったんだろうな。
>>528 とりあえず女ファンに受ければいい、でもホモくさくならないように適度に女キャラと絡ませればいい。
そんくらいしか考えてないんだろw
>>522 天秤座の掟破りの武器は
アーレス率いる狂戦士打倒のために
作成されたのでその可能性は低い
本編で明らかにされていない
設定を尊重すればの話だがな
漫画で明確に描かれない限り裏設定は裏のままだよ。
俺はこのスレみて始めて知ったし知らない読者の方が多くないか。
だからあんまり設定に拘るのもどうかと思う。
>>530 作成じゃなく解禁されたのが始めてってだけじゃなかったか
射手座の矢は黄金聖衣に戻っていないな。
さすがに消滅したか、ひょっとしてエリシオンまで飛んでいったのか?
エリシオンにたどり着いた星矢たちが見たものは
黄金の矢に胸を射貫かれた女神沙織の姿であった。
ギリシア神話の軍神の名はアレス、もしくはアレースと読むんだ
アニメのオリキャラとごっちゃにするんじゃない
美の女神アフロディデとやりまくっていたアレスこそ真の勝者
こいつは面と血筋はいいのにアテナと比べて扱いが酷すぎる
これは古代の喪男の嫉妬が原因なんだろうか?
男なら美女とやりまくる美男より未経験の美女の方が好きだもんな
>男なら美女とやりまくる美男より未経験の美女の方が好きだもんな
マテ
アレスはローマでマルスになってからは結構優遇されてるな。建国の祖だし
あんまり言うとスレ違いだが
さて、ミーノスは何話もつんだろう・・・
コミックマリオネーション!
一思いに首の骨をへし折ってやろう!
ボキィ!
フッフフフ…それでこのキグナスを倒したつもりか・・・
なにい!!
首の無いキグナスの死体が向かってくるぅー!!
幻朧魔皇拳!!
俺たちには黄金聖闘士たちが残した遺産があるのだ・・・
>>コミックマリオネーションw
いかにも首が折れても平気で歩いてきそうな
>>536 美の戦士アフロディテとやりあった瞬が真の勝者
男なら美男とやりまくる美男より未経験の美男の方が好きだもんな
こうですか><
てか、瞬はカマですからw
顔だけじゃなく性格も女っぽい
何しろ一輝への独占欲は女並みだからなww
そうか、一輝に惚れた女が皆死に絶えていくのは瞬の呪いだったのか!
>>539 >向かってくるぅー!!
こんな感じの喋り方する時点で大概負けだよね、このマンガ
ミーノス、登場したてや対カノンの時は丁寧語でキザっぽかったのに
急に口が悪くなったな。
壁突破されていよいよ焦って地が出たか
ミーノス≦氷河<<天罪星リュカオンのフレギアス<<カノン<ミーノス
相性の問題…か?
549 :
1/3:2008/03/12(水) 21:11:04 ID:???
第二百二十五話 奇跡の翼
星矢たちをエリシオンへ行かせまいと襲い掛かるミーノス。
だが彼の目の前にはいつの間にか分厚い氷の壁が生み出されていた。
それは氷河が作り出したフリージング・コフィンの変形であり、
黄金聖闘士が数人がかりでも不可能といわれる強度を誇っている。
「オレたちが無事に向こうに着くまでおとなしくしていてもらおうか」
「笑止な!! こんな薄っぺらな氷壁でこのミーノスを封じ込めるつもりかーーーーーーーーっ」
ミーノスは氷壁に拳を何度も打ちつけ破壊せんとする。
「ムダだと言ったはずだ」
「バカめーーーーーっ!!」
氷河は余裕を見せていたが、さすがは三巨頭の一人。
ミーノスは見事に氷壁を破壊し氷河を吹っ飛ばした。
それを見た星矢はミーノスに構わず氷河も超次元へ飛べというが、そんなことをすれば
三人とも間違いなく狙い打ちにされてしまう。
星矢たちが安全圏に飛ぶまではここで体を張って食い止める以外にないのだ。
氷河はダイヤモンドダストを放つが、それは片手ではね返されてしまう。
氷河の凍気はミーノスには全く通用しない。
「さあ立て! 立てぬなら立たせてくれよう」
ミーノスが人差し指を立てると、その動きに呼応して氷河の体が宙へと持ち上がった。
氷河の体は目に見える糸に操られてしまったのだ。
「コズミックマリオネーション!! さあ死ね!! キグナス!!」
550 :
2/3:2008/03/12(水) 21:12:48 ID:???
一方、超次元へ飛んだ星矢と瞬は体さえ粉々に砕けそうな圧倒的なプレッシャーにさらされていた。
しかもエリシオンとはまるで別の方へ流されてしまう。
このままでは万事休す。
すでに瞬は星矢の手の届かないところまで流されていってしまった。
やはり神以外通れぬこのエリシオンへの道を通ろうとしたことは人間にとって無謀な事だったのか。
たとえアテナの血によって蘇ったこの最強最後と言われた聖衣でも。
「うっ!! な…なんだこれは!?」
星矢が諦めかけたその瞬間、突如聖衣に異変が起こった。
「 翼 ! ! 聖 衣 に 翼 が 生 え た ーーー ッ ! ! 」
なんと聖衣の背の部分に双翼が開いたのだ。
まさに天馬の如く翼を生やした星矢は、流されていく瞬を救出することに成功する。
瞬に翼のことを聞かれるが何故聖衣に翼が生えたのかは星矢にも解からない。
だが天馬の聖衣は元から翼を持っていたことは確かなことだ。
おそらくその能力がアテナの血によって引き出されたのに違いない。
やはりシオンや老師が言ったようにアテナの血によって生まれかわった聖衣というのはダテではなかったのだ。
これならばなんとかエリシオンへたどり着けるかもしれない。
星矢は瞬を抱きかかえ、エリシオンへの光に飛び込んでいった。た。
551 :
3/3:2008/03/12(水) 21:13:45 ID:???
再び氷河vsミーノス。
ミーノスはいつの間にか氷河を支配していた操り糸が凍らされていることに気づく。
「ど…どうやら星矢たちは遥か彼方まで遠ざかったようだ オレもそろそろ行かせてもらうぜ」
氷河はミーノスの糸を振りほどき最大の拳を放つ。
「オーロラエクスキューション!!」
師カミュゆずりの凍気の拳はミーノスを操り糸ごと吹き飛ばし、
そのまま氷河もまた星矢たちを追って超次元へと跳んだ。
だがその後を吹っ飛んだはずのミーノスが追っている。
「フッ…C・Mの糸が一本だけ引きちぎれずに君と私をつないでいたよ!
言ったはずだエリシオンへなど行かせんと…死ねキグナス!!」
「!」
「なに!?」
ミーノスが氷河に攻撃を仕掛けようとしたその時、突然ミーノスの冥衣が砕け散った。
フリージングコフィンの変形つっても、まだカミュほどは使いこなせてないんだよな。
そうだよな、そうだと言ってくれないと天秤の武器とか何のために出てきたんだよとか
それを破壊したミーノスを一撃でぶっ飛ばす氷河って結局強いのか弱いのかとか
全然分からなくなってしまうから!
ミーノスなんて見事な噛ませっぷり。
エリュシオンを守護する冥闘士にご期待……期待できるかなあ?
氷河のAEで確かにサープリスはほどほどにぶっ壊れたがミーノス自身はぜんぜんダメージ受けてないように見える
FCをあっさりぶち壊されたりDD片手ではね返されたり氷河弱すぎる
あれじゃFCもカミュが作ったのより全然弱いんじゃないだろうか
言われてみりゃペガサスに翼がない方が不自然だよな。
ようやく射手座の聖衣に頼らなくてすむようになったか。
来週の展開
ミーノスが赤い糸(マリオ的な意味で)で氷河をつながっていたと思ったその時には
ミーノスもまた黄金の余波によって五体をバラバラにされていたのだ。
「バ…バカな 私が五体バラバラだと… そ…そんな… ぱか…あ…ぴぃ ぴっぴっぴ…ぴぴぴぴいいい〜〜〜〜ッ」
羽の生えたおまるフラグキタコレ
>>554 そうかなぁ・・・今のとこ唯一のミーノスの必殺技も完封してるし
氷河の優勢勝ちくらいではあると思うぜ?
氷河に押されるなんてなんて弱い冥闘士なんだ
と思えた件
まあ氷河も別に大したダメージ受けてないしな。
そういえば氷河が倒した冥闘士ってゼーロスだけだったんだな
コスモの消耗を抑えるためにF・Cを薄くしたんだろう
だが、ミーノスの実力が氷河の見立て以上だったから
ミーノス相手だと変形F・Cが薄すぎて破られたんだろう
通常のF・Cだったら破られなかった筈
>>562 小宇宙云々てか普通に薄いしなぁ
コフィンて棺のことだぞ
あれじゃいいとこフリージングウォールだ
でもフリージングコフィン砕けなかったら紫龍が困るよな。
いや、天秤の武器もぶっ壊れてるし。
頑張って3人の冥闘士を倒す
↓
ミーノスがいるので頑張って倒す
↓
なんか氷の壁で塞がってる
なんか氷の壁で塞がってる
↓
仕方がないので乗り越えた
ペガサスの聖衣が装着状態でも翼が生えるのなんて最初期段階から可能だったぞ!
……セイントクロスで。
展開早いな。
この分だと来週で氷河の勝ちだな。
大金星じゃないか。
ところで誰がミーノス攻撃したの?
一輝?
オーロラエクスキューションで実は死んでたエンドだな
「君と私をつないでいたよ」←響きがエロイ
とりあえず、
ドラゴン→最強の盾
アンドロメダ→ネビュラチェーン
キグナス→氷の中にあったせいでなんか固めらしい
フェニックス→壊れても直る
と、青銅の中で唯一何の特殊能力もないただの鎧だったペガサスのクロスに
ようやく光が当たるときがやってきたか…
あれ、そういえば最強の矛は?
矛だったはずなのに聖剣に化けました
なんか氷の壁で塞がってる
↓
とりあえず脱いでみる
↓
一輝が来て溶かしてくれる
なんか氷の壁で塞がってる
↓
「この氷を溶かすにはこの上の温度を持ってすれば溶ける」と当たり前の理論を展開して何故かすぐ溶かす兄貴
なんか氷の壁で塞がってる
↓
だが、そんなの無視していつの間にかエリシオンに現れる
>>565 本当に氷河は後先を考えないヤツだな…w
紫龍の場合、最初の十二宮編の時みたいに
なんか氷の壁で塞がってる
↓
とりあえず脱いでみる
↓
「老師、再び使わせていただきます」
↓
ライブラのソードで氷破壊
↓
エリシオンへ
じゃね?確か嘆きの壁の所に全部の黄金聖衣があるはずだから
まあその前にエクスカリバーを使うかもしれんけど
>>561 それを言ったら瞬はどうなる・・・一人も倒してないぞ。
>>580 そうだなあ、星矢と二人の時にジュデッカに大集合した残り何十人かの
冥闘士を相手に闘い、最後には「冥界総拳陣」から星矢を庇って倒れて
「し…死ぬな!死ぬんじゃない瞬!お前が死んだらオレ達は一体誰を
心の支え(ヒロイン)にして闘えばいいんだ!!」くらいはやってほしかったな
ボケッとしてるうちに仲間たちが敵を退治して話は進んでた
12宮編の氷漬け氷河の時みたいだな・・・・
>>580 今シリーズにおける瞬の撃墜スコア
・ケルベロス(星矢と2人で)
・一輝(ハーデス憑依)
倒せるとしたらもうハーデスとパンドラ位しか残ってねえ。
>>583 「「エリシオンへは!我ら進ませんぞ!われら冥界60門番頭が相手だ!」」
「ネビュラストーム!」
「「あじゃぱあぁぁっーー!!」」
まだ冥闘士は60人くらい残っているんだ
来週か再来週にこんな展開が待ってるはずだ
残りの冥闘士は放置だろうな。もともと108人も出せるはずないと思ってた。
88人の聖闘士だって出てきてないのに
冥界、エリシオンと更に邪武たちの及ばない場所へ舞台が移行していく・・・
海闘士だって本来は七将軍とテティスだけじゃないんだろうな
邪武って名前が物凄くザコ臭いんだが
ほんとにメインキャラにする気あったのか?
>>589 活躍するごとに
伏駆
圧覇
須途麗徒
って名前が変わる予定だったんだろう
出世魚かよ
ユニコーンジャブ
↓
ユニコーンスクェア
↓
ユニコーンテリオス と技が進化する予定だったのに
594 :
1/2:2008/03/14(金) 20:20:28 ID:???
第二百二十六話 紫龍!決死の攻防
超次元に入ったミーノスの冥衣は突然砕け散り、ミーノスはまるで超次元に呑み込まれたように
跡形もなく消えてしまった。
やはりこの空間は神以外のものを拒み、アテナの血で蘇った聖衣を纏っていなければ
自分たちも同じ運命だっただろうことに、氷河は慄くのだった。
嘆きの穴の入口付近では紫龍が冥闘士三人を相手に戦っていたが劣勢だ。
だがいくら倒しても立ち上がってくる紫龍に業を煮やしたアルラウネのクイーンが一歩進み出る。
死が望みならかなえてやるというのだ。
「受けよーーーっ!! ブ ラ ッ ド フ ラ ウ ア シ ザ ー ズ ! ! 」
クイーンの放つ断頭台のギロチンの如き拳が紫龍の首を宙に飛ばした。
倒れた紫龍に勝利を確信し先へ進もうとするクイーンだが、その瞬間首筋が切れマスクが飛ぶ。
BFSの間隙をぬって紫龍がエクスカリバーを入れていたのだ。
もちろん紫龍は首に太刀傷を入れられはしたものの首はまだついている。
「ええーーーーい!! オレが聖剣など粉砕してくれる!! くらえ!! このミノタウロスの斧を!!
グ ラ ン ド ア ク ス ク ラ ッ シ ャ ー ! ! 」
ゴードンの戦斧が紫龍の聖剣を打ち砕いた。
左腕の骨が砕けてもはや聖剣は使い物にならない。
次は頭を打ち砕くと再びゴードンはGACを振りかぶった。
「盧山昇龍覇ーーーーッ!!」
その瞬間に紫龍は昇龍覇を放ち、ゴードンを吹き飛ばす。
「なるほど…死を覚悟した奴は手強いものよ…テコでもそこを動かぬようだな」
!!
595 :
2/2:2008/03/14(金) 20:22:25 ID:???
最後にバジリスクのシルフィードが前に出た。
クイーンに首を切られ、ゴードンに聖剣を砕かれ、もはや紫龍は半死半生。
このまま放っておけば死ぬだろうが、シルフィードたちはそれを待つわけにはいかない。
「今度こそそこからどいてもらうぞドラゴン!! この怪鳥バジリスクの大いなる風を受けて異次元まで消し飛べ!!
ア ナ イ ア レ ー シ ョ ン フ ラ ッ プ ! ! 」
怪鳥バジリスクの羽ばたきによって紫龍は吹き飛ばされ、嘆きの壁へと叩きつけられてしまった。
「フッ皮肉なものだな…」
「な…なにぃ…?」
だがそれでも紫龍は立ち上がる。
本来なら確かに今のバジリスクの一撃で紫龍は異次元の彼方まで吹き飛ばされていたかもしれない。
「だがまさしく完璧な嘆きの壁がオレの体を支えてくれるとは……
おまえたちは自軍の城にも見捨てられたのかもしれぬな…」
シルフィードはもう一度攻撃しようとするが紫龍はそれを制止する。
それは無駄であり、いくらやっても一人ずつでは紫龍を倒すことはできないというのだ。
「三人一度にかかってこい!」
「ぬ…ぬかせーーーっ!! 半死人があーーーっ!!」
躍りかかるシルフィードを紫龍が迎え撃つ。
「盧山龍飛翔ーーーーッ!!」
紫龍の拳がシルフィードの拳よりも早く、彼を撃ち貫いた。
――わかったか この紫龍を倒したければ三人まとめて来い!! その時こそドラゴン最後の奥義を見せてやる!!
あーん!ミノ様が死んだ!
ミノさまよいしょ本&ミノさまF.Cつくろー!って思ってたのに…
くすん…巨頭薄命だ…
・゚・(ノД`)・゚・うっうっう…ひどいよお…ふえーん!!
この間「今、時代はミーノスだ!」の葉書きを出してまだ2週間じゃないですか!
どーして、どーして!?あれで終わり!?嘘でしょ!?
信じられないよおっあんなおまるごときに殺られるなんてっ!!
アイアコスと差がなさすぎるわっ!!生き還りますよね?ね?ね?
……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・
私はあのおそろしくうっかり者の彼が(たとえドS人でもさ!ヘン!)大好きだったんですよっ!!
ミノさまあっ!死んじゃ嫌だああああああっ!!
先生のカバッ!!え〜ん・゚・(ノД`)・゚・
ミーノスはマジでどうやって壁の向こう側まで来たんだろう・・・
>アテナの血で蘇った聖衣を纏っていなければ
一輝に超次元に呑み込まれて死亡(するけど何事もなくエリシオンに現れる)フラグが立った
これが本当にミーノスの最期?
なんだか三巨頭ってみんな…
あれ、ミーノスの他の二人って名前なんだっけ?
カルビスとタンシオス?
超次元が凄いのであって黄金の余波と氷河の攻撃自体はほとんど効いて無さそうだからミーノスは本来なら恐るべき強さなのかもしれん。
しかしこのままだと、紫龍最大の奥義を出す→間違いなく脱ぐ→アテナの加護なくてオワタが見える。
>>600 三巨頭の特徴
アイアコス…冥闘士1のスピード
ミーノス…冥闘士1の防御力
ラダマンティス…冥闘士1の中間管理能力
>>601 巨頭なのに中間管理なんだ・・・・・・ 上ハーデスしかいないのにw
戦果はラダマンが一番だったな。相討ちのカノンも含めれば
黄金6人(ミロ、リア、ムウ、カノン、デスw、アフロw)を撃破し、
オルフェに致命傷を与え、星矢をコキュートスに落としている。
対して他の二人はオルフェの琴聴いてのんきに昼寝して、三人がかりでカノンを
圧倒するも後は大したこともせず死亡・・・
ここまで明確に神しか通れない設定では流石に一輝も無条件で通るわけには行かんな。
既にどこかでアテナの血を受けてたとか、パンドラの槍に付いてる血を使うとかしないと。
「一輝、おまえだけはエリシオンには行かせぬ!」 グサッ!
「フッ、パンドラよ、皮肉なものだな…おまえの槍がオレをエリシオンに行かせてくれるとは…」」
竜飛翔ひさしぶりー ノシ
蹴り技じゃなかったっけ?>龍飛翔
>>602 つパンドラ様
そんなことより、紫龍こんなところで何死亡フラグ立ててんだorz
氷河が「冥闘士は超次元を超えられない」と教えにくれば済むことなのに…
突進系体当たり技だったと思うが
待て紫龍。お前の聖剣は
右 手 の は ず だ ろ う ?
そもそも紫龍は何のためにこんな不利な状況で一人食い止めてるんだっけ?
追い付いて来たシルフィードたちを皆で一人ずつ分担すれば楽勝だった気が。
>>610 地上のハーデス城で紫龍がシュラの再死亡を看取った時に
シュラが左手にもエクスカリバーを授けてくれたと考えるんだ
紫龍や車田先生が間違えたわけじゃないんだよ
ぶっちゃけフリージングコフィンが軽く敗れるレベルで戦ってるなら
両手両足エクスカリバーなんじゃね
まあ元祖エクスカリバーのシュラが両手両足聖剣だしな。
おかしいな。そろそろ「オレの股間の聖剣が…」という下ネタが出るはずなのだが…
>>614 違う。両手両足が鋼のように研ぎ澄まされてるとは言ってるが、
足も聖剣だとは言ってない。聖剣と言ってるのは手刀だけ
俺の股間の黄金の槍が・・・
今さらだが…磨羯宮の闘いで
渾身のビッグバンやらで山羊座の角を一本折れば
シュラは「うわーははは」とか言って通してくれたんじゃないか?
聖剣は譲ってくれなかったろうが
クィーンが短髪でゴードンが長髪なのか。なんか意外。
>「まさしく完璧な嘆きの壁」
「完璧」の「璧」と「壁」は違う字だぞ、紫龍w
>>617 右手に宿る黄金の槍がドラゴン最後の奥義か
>ブラッドフラウアシザーズ
アルラウネって本来は絞首台の下に咲く花じゃなかったっけ?
聖剣が打ち負けてる裏で地味に欠けちゃってるドラゴンの盾にも触れてやってください。
さっき空耳アワーでグランプリ獲った「電話した?」の人
車田に似てなかった?
そんなことよりもクィーンって男なのか?女なのか?
女だとしたらブスだが男があんな冥衣着るのか?
言葉づかいや仕草には女臭いところはないな。
しかしこいつが男なら女冥闘士はいないことになりそうだ。
パンドラが冥衣をまとう気配はないし。
ひょっとしてエリシオンでハーデスのそばに侍る冥闘士は女だけとか。
「ふっふっふ、そんな冥衣は脱ぎ捨てて予とエロシオン…」
普段ジュデッカにいることの方が多そうだからそれはないかと
>>627 >エロシオン
エロエロな麻呂師匠が出てくると思ったじゃないかw
そんなもんが出てきたら盛大にうろたえるな…
>>626 ブスって言うな。
リンかけのKISSメイクの姉ちゃんもあんなもんだろ。
言葉遣いは魔鈴もあんなもんだしなあ。
クイーンが可愛くて萌えるなら車田キャラとしては男ということになる。
するとテティスの性別についても再検証の必要が……
>>633 貴様、シャイナや沙織お嬢様が可愛くない・萌えないと言いたいのか!
>>635 貴様、沙織なんかのどこがいいんだ!? おっぱいだけじゃないかあんな奴!
アンチ沙織はいつも元気だなw
空気嫁
沙織は俺の嫁
クイーンはきっとラダマンが子供の頃に助けた花が女の子になって仕えているんだよ。
花にはオシベとメシベがあるから(ry
つまりオカ
いやなんでもない
むしろアンドロギュn…
いやなんでもない
>>641 「おっと、こんなところに花が咲いているとは珍しい。
…いや、花を摘むなどという風流な心はオレにはなかったな、フッ」
沙織は俺の騎手
このスレ邪武大杉
>>607 コススペの必殺技大事典の記述は「自らの肉体を拳とし、敵めがけて一直線に
突き進み粉砕する」だから、
>>609の言ってる通り突進体当たりだと思う。
聖衣の墓場の亡霊を吹っ飛ばした時もクリシュナに使った時も蹴り技ではないし。
>>608 >氷河が「冥闘士は超次元を超えられない」と教えにくれば済むことなのに…
それでも、超次元に向かう紫龍が辿り着く前に背後から三人に襲われると思うんだが。
>>611 「ダメだ、俺まで跳んだら全員が背後から狙い撃ちにされる」、
「ここは俺が食い止めるからお前達は先に行け」というお約束w
>>617 >俺の股間の黄金の槍
天秤座の槍って喩えじゃなくて本当にそうなんだよなw
>>644 >アンドロギュn…
つまり、女性型のアンドロメダの聖衣を纏う瞬が男であるように
同じく女性型のアルラウネの冥衣を纏うクィーンも女であるとは限らない
ということか。
アンドロメダもバルゴもついでにセイレーンも男。
しかしマーメイドは女。
本当に女である魔鈴とかシャイナとかは鷲とか蛇遣いとか男らしい星座なんだよな。
カメレオンはなんともいえないが。
>>645 惚れたw やはり上司にしたい冥闘士No1はラダマン。
>>645 ミーノスだったら咲いている花を意味もなく摘んで、3分後に投げ捨ててそうw
>>653 むしろ踏み散らしそう
しかし花は魔宮薔薇だったためミーノスは死んでしまった!
>>654 おお ミーノス よ
しんでしまうとは なにごとじゃ
>>655 ざんねん!
こんかいのせいせんは ここでおわってしまった
アフロ「この調子でラダマンティスも魔宮薔薇に誘い込み、黄金聖闘士として名誉挽回だ!」
ラダマンティス「何だこの薔薇は」
アフロ「ようし、踏め、踏むのだ!」
ラダマンティス「薔薇の匂いなんぞが体についたら鬱陶しい、迂回しよう」
アフロ「orz」
単行本26巻発売
聖衣分解図はなし
アフロ「むむむ仕方ない、次の標的はアイアコスだ!」
アイアコス「何だ?一面薔薇が敷き詰められている」
アフロ「今度こそ踏め、踏むのだ!」
アイアコス「ええい面倒、迂回などできるか!ガルーダフラップ!!」
アイアコス「よし、道が空いた」
アフロ「orz」
ツッコんでいいか?
デモンローズを踏んだから死ぬわけじゃなくて、毒を吸うことで死ぬわけだろ。
ミーノスとアイアコスは足の裏に鼻があるのか?
双魚宮でのアフロの説明によると棘にも毒はある
オルフェ「ハーデス様へささやかなお慰みにと詰んで参ったものです」
パンドラ「そうか花をな…」
ザクッザクッグサッ
パンドラ「な、なにぃっ!? 花の中に聖闘士が……こ、これはペガサスとアンドロメダ!
しかもこれは……私が槍で刺す前に、し、死んでいる!!」
オルフェ「しまった! 魔宮薔薇でハーデスを倒す作戦が裏目に出るとは!」
ハーデス(余の体となるべきアンドロメダが……orz)
アフロ(あれ? 私の出番は?)
破壊系の技、一撃死の技、特殊系の技とそれによるトラップ設置
端正な顔立ちと男らしい性格
最強狙えるキャラだと思うんだがな>アフロディーテ
全てをぶっちぎる乙女座がいるからなあ……
まあ、作中の台詞などを尊重するなら
あいつ以外の黄金は、相性による強弱はあれど
基本的には横並びで、戦力的な序列は無いんだろうけど
やはりイメージの問題がな……
蟹とセットみたいなポジションになってしまったのが運の尽きか
蟹を悪く言うなよ
即死技持つレアなキャラなんだからさ…
>>663 あの手のオスカル顔は車田漫画ではナンバーワンにはなれない運命
少年漫画での即死技って雑魚には聞くが名前ありの強敵には全然きかないパターンじゃないか。
蟹も蹴り技や魂そのものを破壊する技があればなあ冥闘士キラーになれたのに。
>>664 評判のことならミロ達から最強と言われたサガのこと…ときどきでいいから思い出してください…
ネスレの秘蔵っ子
パトラッシュの飼い主
つよい子の
673 :
1/2:2008/03/18(火) 20:35:26 ID:???
第二百二十七話 遙かなる愛にかけて・・・
龍飛翔を食らい倒れたシルフィードは怒り心頭に達し、
紫龍の望みどおりゴードン、クイーンと共に三人同時に攻撃を仕掛けることにする。
――こい!! もはや俺にもあと一撃しか力は残っておらん……!!
そして紫龍は五老峰で祈ってくれているだろう春麗に思いを馳せる。
――いつも俺のために祈り続けてくれた君…だけど…こんな戦いも……もうこれが最後だ…さよなら春麗
「ブラッドフラウアシザーズ!!」
「グランドアクスクラッシャー!!」
「アナイアレーションフラップ!!」
シルフィードたちの必殺技が紫龍へと襲い掛かる。
紫龍は己の全ての力を解放し、最後の技を解き放った。
「老師!! 貴方に授けていただいた力のすべてを今ここに!!
盧 山 百 龍 覇 ―――― ッ ! ! 」
かつて童虎が見せた百龍覇を紫龍が放つ。
シルフィードの怪鳥の羽ばたきも、ゴードンの斧も、クイーンの断頭台も全て粉砕され吹き飛ばされた。
しかし紫龍もまた衝撃で嘆きの壁に開いた穴の中に吹っ飛んでしまった。
そのまま超空間まで飛ばされた紫龍だったが、それを氷河が受け止めた。
氷河の背にもまた星矢のように翼が生えている。
二人でエリシオンへ向かおうとしたとき、まだ生きていたシルフィードが呼び止めた。
シルフィードは氷河の警告を無視して超空間へとダイブするが、ミーノスと同じように消滅してしまう。
そして改めて最後の決戦の地エリシオンへと二人は向かうのだった。
674 :
2/2:2008/03/18(火) 20:36:28 ID:???
二人が去った後、嘆きの穴の淵に立つ影が一つ。
それはコキュートスからいつの間にか脱していた一輝だった。
その背後からまた誰かの声が掛かる。
「待て! 一輝 紫龍たちの後を追えばおまえの体も消し飛ぶぞ…!
鳳凰星座の聖衣は自己修復で蘇ると聞いた…その聖衣…アテナの血の加護は受けていまい」
現れたのはパンドラ。
一輝はそれに驚くこともなくただ冷静に答える。
「確かに…だが行かねばならん!」
その決意の言葉を聞くと、パンドラはなんと一輝の背に縋りつき涙を流した。
――行かせてあげるエリシオンへ… そのかわり仇を討って…お願い一輝…!!
あ、消し飛んでも大丈夫ですから。
何事もなかったように戻ってきますからね
超次元の塵になったあと、エリシオンで灰の中から蘇りますからお気遣い無く。
一輝は瞬の兄、パンドラは瞬の姉。
ん? これはフラグ立ててはまずいんじゃないだろうか。
氷河、もっと早く紫龍に教えてやれば無駄な体力(ry
パンドラ、一輝兄さんに股ぐらに槍を突き立てられた事でフラグたったのか。
>>678 別にパンドラのおかんが瞬を生んだわけじゃないと何度も言われている
なんかゴードン・シルフィード・クィーンがすごくあっけなかったんだが…
紫龍が老師から受け継いだ廬山百龍覇で3人を倒した事を考えると
ペガサス流星蹴りで適当に倒されたバレンタインよりはマシな扱いだったのかな
パンドラは瞬そっくりに整形しないと一輝の心を射止めるのは無理だろうな
彼女持ちの星矢達と違って、彼女が故人の兄さんには新しい春が来てもいいと思うんだ。
氷河? マーマが永遠の人だろうからどうでもいい。
ところで紫龍は連れてってもスタミナ切れになって役立たなそうなのは気のせいか
このツンデレ男女同士に春が来るかどうか・・・・
一輝が惚れる女ってのは、嫉妬深い瞬の呪いの為にすぐ死にそうな気がするんだ
何たってハデスに見込まれるほどの潜在能力の持ち主だぞ?
兄に近づく奴は男でも女でも容赦しないと思うんだ
冥界の空に唯ひとつ輝く星となったラダマンよ これからもパンドラを見守ってやるんだぞ…
>>679 後から紫龍が通るはずの嘆きの壁の穴を
フリージングコフィン(応用変形版)で塞ぐような男に
そんなこと期待するだけ無駄 無駄 無駄です
天国に行かせてあげるとな?
な、なんだよこのラブラブな雰囲気は…まさか車田兄貴が恋愛を書くのか…?
一輝のような男にはパンドラのような尻に敷くタイプが丁度良さそう
なかなかお似合いじゃないか
いきなり敵方の美女に縋り付かれたのにまるで動揺してないな
さすが一輝
ペガサスのクロスの唯一の特殊能力・翼が早速キグナスにも生えちゃったのか…
ペガサスのクロスは本当にショボいな
つまりこれは氷河が初期のような圧倒的な強さを発揮する伏線だったんだよ!
氷河が初期のような圧倒的な強さを苦労して見せる→それ以上の強さの敵が出現→難なくそれ以上の力を兄貴が見せる
こうですか!
星矢が苦労して白銀倒す→直後に氷河が白銀を瞬殺
と同じ流れなわけだな
とくれば、次は一輝の
「鳳翼天翔―――!!
れではエリシオンまで飛んでいったかもしれんな フッ」
だな
>>692 リンかけを知らないのか?
兄貴は恋愛を描けないって訳じゃないんだぜ。フッ。
冥界だけにエスメラルダが陰で見てたりしてw
そういやエスメラルダが出てくるって予想は全力で外れたんだったな
エリシオンでハーデスの愛人やっとるかもしれんぞ
エスメラルダは地獄じゃなくエリシオンに行けたかも知れんよな。
ハーデスは清らかな魂とかこだわりがあるから真の肉体を守る墓守とか抜擢されてそうだが。
ミーノス、シルフィードといい、何このやっつけ仕事?
みんな、忘れてないか?
紫 龍 が 聖 衣 脱 が ず に ま た 勝 っ た ぞ ! !
しかもクィーンとゴードンは即死
前回のロック戦といい、冥界編はどうなってんだ?
聖衣脱がずに勝ったのってアルゴル戦以来だよな?
>>705 それはエリシオンで全裸になって更に強くなる伏線ってやつじゃあるまいか?
瞬にそっくりなエスメラルダは光政の種かも知れんぞ
百人の子供を認知しなかった
光政なら人妻にも手を出すに決まっている
世の中に自分そっくりな人間が3人はいるって話を知らんのか
瞬とエスメラルダと霧風か
車田漫画ではお約束だな
あ○ち充とかかわ○ちかいじとかもそっくりさんがいっぱいいるぞ
光政の若い頃は瞬そっくりな美少年
キャラが増えてくると顔立ちだけでは対応できなくなるから
あとは髪型で差をつけるしかない
白鳥座の聖衣が以前のデザインだったら
氷河はヘッドパーツで飛ぶ破目になってたのか。
パンドラの言う仇って誰だろうな
新キャラか?まさかアテナじゃないよね?
昔の聖戦でハーデスを負かされた仇とかいって
>>708 剣崎と飛鳥武蔵と一輝と男坂に出てきたアメリカ行った奴(名前忘れた)…4人いる奴もいるな
髪型違うのまでそっくりってことにしたら
主人公はみんな同じ、てことになるじゃないか車田漫画の場合
まあ、あ○ち充の主人公に至っては髪形さえ同じだけどな
>>713 エリシオンにはハーデスの寵をほしいままにするもう一人の女がいて
何かとパンドラの気に触ることばかりしている。
最後は女神にその女を倒されたハーデスが「こうなっては地上を得てもむなしい」
と惑星直列を解除してエリシオンに引きこもる。
仇ってそっちの仇かw女怖えw
ふつうに考えれば親の仇とかそんな感じかね
つかペルセフォネじゃないの?
普通ならペルセフォネは楽園に一緒にいるはずだよな。
ペルセフォネは大地の神デメテルの娘だからハーデスは嫁さんのために
実家の地上を取り返したいのかも知れん。
でも最近なにか展開を急いでるみたいだし、今から神を出すと始末に困る
のでこれ以上は出て来ない気がする。
亀だけど。
>>597も言ってたけど、ミーノスはどうやって星矢たちに追いついたんだ?
壁の前には紫龍が立ちはだかってたのに。
戦ってる横をこっそりぬける……のも変だし。
まさか……穴の途中に埋まってたのか?
アテナ以外の女神と戦う一輝はなかなか見てみたい
>>721 非常に地味な答えで恐縮だが、テレポーテーションだ。
実はジュネがペルセフォネでハーデス瞬と幸せに…と思いきや、
瞬はジュネよりも正義と平和っていうか兄を選びます。
瞬が大人になってもブラコン癖が抜けずに兄そっくりの少年を寵愛におくかも
「兄さんいいだろうハァハァ」
>兄そっくり
それは既に『少年』じゃないような気がするw
30過ぎだよな。
ちょw
729 :
1/3:2008/03/20(木) 22:18:34 ID:???
第二百二十八話 熱き心に・・・
生き残りの冥闘士たちが一輝を見つけるが、パンドラが一緒にいるのを見て不審に思う。
だが一輝は背に槍の傷もあり満身創痍、止めを刺すのは雑作もないと先に一輝を倒すべく
嘆きの壁の穴へと突入する。
仇を討てというパンドラの真意を問う一輝。パンドラはシャカの残した百八の数珠を手にしていた。
パンドラは仇を討って欲しいが為にコキュートスの氷地獄から一輝を救い出したのだ。
「私は眼が覚めたのさ……十三年前…私の家族はハーデス様のためにことごとく死滅させられたのだ」
地上のハーデス城。
本当はパンドラが生まれ育った美しい湖と緑に囲まれたハインシュタイン城といった。
その頃のハインシュタイン家はとても明るく安らぎに満ちていた。
優しい父。出産を控えた母。ペットの犬、アドルフ。
そして多くの使用人たちに囲まれてパンドラは何不自由なく育っていた。
だがそんなある日パンドラは悪霊を地上に呼び覚ましてしまう。
犬の散歩の父に近づかぬように言われていた庭の奥の古い物置小屋に近づいてしまったのだ。
二百年以上開けられた事がないという錠が目に見えぬ力によって勝手に外れる。
そしてパンドラはまるで魔物に引き寄せられるかのように物置小屋に足を踏み入れてしまったのだ。
アドルフは恐れをなして逃げ出し、パンドラは中にあったアテナの封印を施された小箱を見つける。
――愚かにもその箱を開けてしまった時 すべては死滅へと向かった
小箱から二つの魂のような物が飛び出し、パンドラの目の前で人の姿をとったのだ。
その二つの影は二百数十年も小箱の中にいたという。
「我は眠りを司るヒュプノス」
「我は死を司るタナトス」
ヒュプノスとタナトスは間もなくパンドラの弟としてハーデスの魂がこの世に復活するという。
パンドラの母の胎内を借りて再び現世に蘇るのだ。
730 :
2/3:2008/03/20(木) 22:19:40 ID:???
二人はそのハーデスの魂を時が来るまでパンドラが大切に守らねばならないという。
その時とはやがて冥界の戦士、百八の冥闘士が復活する時。
「よいかパンドラよ おまえには百八人の冥闘士を統治する偉大な能力を与える
その時が来るまでハーデスさまをしっかりとお守りいたせ そうすれば永遠の命が与えられるだろう…永遠のな…フフフッ…」
ヒュプノスとタナトスの影が消えたとき、パンドラの目からは正気が失われていた。
間もなくパンドラの母からハーデスの魂を持つ弟が生まれた。
そしてその日からパンドラを除くハインシュタイン城の命あるすべてのものが訳もなく死に絶えた。
人や動物は愚か草花までも枯れ果てた城はハーデスの結界が引かれ誰も近づかなくなる。
地上のハーデス城の誕生である。
そしてパンドラはハーデスの肉体を得に幼かった一輝の弟瞬を狙ったのだ。
それはヒュプノスとタナトスの指示だった。
だがその最もハーデスに忠実なはずのパンドラがここにきて仇を討てとは何故なのか。
それは一輝たちに命の熱さをぶつけられいやおうなく目覚めさせられたからだという。
それまでパンドラは何もかもが灰色に見えていた。
だがこの地獄で一輝たちに出会って思い出した。空は青く草は緑、血の色は限りなく赤いということを。
パンドラも冥闘士もハーデスが地上に君臨したその時は汚れた大地は理想郷と化し、永遠の命が与えられるものと思っていた。
「だがそれは大いなる錯覚だったのではないか… その時地上の生命あるものはすべて死滅させられるのだろう…私の家族と同じように…」
パンドラは首飾りを外すとそれを一輝の左腕に巻きつけた。
これがハーデスから与えられた唯一の特権であり、これを身につければ冥界はどこでも自由にいけるのだ。
たとえ超次元でさえも。
「そんなものをオレにくれておまえはこれからどうするのだ」
「フッ どうするってもはや裏切ったも同然の私をハーデス様が…いや…タナトスとヒュノプスが放っておくと思うのかい…」
突如として吐血し、パンドラは百八の数珠を取り落とす。
一輝は突然のことに戸惑うが、パンドラは構わずエリシオンに向かえという。
731 :
3/3:2008/03/20(木) 22:20:19 ID:???
「だ…だけどこれだけは忘れるな一輝 百八の冥闘士をすべて倒したとしても油断してはいけない…
真に恐るべきはハーデス様の側近…タナトスとヒュプノス……!!」
彼らに比べれば三巨頭さえ赤子に等しいという。
なぜなら彼ら二人は神でありながらハーデスの臣下になったものだからだ。
だからたとえ遠く離れた所にいようと彼らが殺そうと思えば訳もないことなのだ。
「バ…バカな…! しっかりしろパンドラ!! 今手当てをしてやるぞ!!」
「バカめ!! 自分の命を心配しろ〜〜〜〜ッ 死ね!! フェニックスーーーーーーーッ!!」
その時、生き残りの冥闘士たちが一斉に一輝に襲い掛かった。
「 鳳 翼 天 翔 ――――― ッ ! ! 」
だがそれは一輝の鳳翼天翔によって一撃で全滅する。
そしてシャカの百八の数珠の色がみんな変わった。
これで百八人の冥闘士がすべて滅んだということだ。
そして一輝が気づいたとき、すでにパンドラは息絶えていた。
――わ…わかったよパンドラ… おまえの悲しみはこの一輝が引き継ごう…
そして必ずハーデスの野望を粉々に打ち砕いてやる!! だから安心して眠れよパンドラ…
一輝は背に鳳凰の翼を生やし、超次元の中を飛翔する。
後には腕を組み安らかな表情で眠るパンドラが残された。
三巨頭やらラダマン直属やら数多くの冥闘士がいらない子扱いされた挙句、兄さんに蹴散らされて全滅とか。
そして兄さんに惚れた女性はやっぱり死ぬのな……orz
老師やカノン・シャカも知らないところで頑張ってたんだね
734 :
マロン名無しさん:2008/03/20(木) 22:31:30 ID:It1ne0J3
中ボス登場か
>732
一輝といい感じになる女は皆死滅
それはハデスに器として見込まれた、あいつの呪いだった・・・・
「赤子同然」の冥闘士は秘境にある塔に封印され、
側近の神は3歳児でも入れる物置小屋に封印か
完全に場所のチョイスを間違ってるな>先代アテナ
>>736 確かに。先代アテナは沙織以上のアホタレで迷惑かけまくったに違いない。
エリュシオンにも10人くらいは残ってると思ったがタナトスとヒュプノスとやらしかいなさそうだな。
冥闘士って実力的にはラダマンティスが超頑張ってただけで
後は結局最初のニオベとミューがトップクラスだったんじゃないのか?
それにしても兄さんはすごくナチュラルに聖衣から翼を生やしてるな
糞・・・この漫画は女が死にすぎる
一輝はもしかして白銀聖闘士戦の頃から翼を生やせたんじゃないのか?
唐突に現れる理由は翼を使って移動していたからとかで
一輝はいつ数珠の色のことを知ったんだろう
え?もう疑問に思うことすら無駄?
まあトップ3の一人が壁の中に隠れてるチキン野郎だから赤子同然て言われても仕方ないな
これで冥闘士は全滅か…
青銅のガキ共にボコられるは輪切りにされるは
大した出番もないまま十把ひとからげで倒されるは
その上に赤子同然て…
エリシオンにも縁がねーし下っ端は碌な目にあわねえなあ
天○星と地○星とで取り立てて格差があった訳でもなかったしなあ
まだ冥闘士半分くらい残ってた気がするんだが…
気にしたら負けなのか
まぁ三巨頭と当たった時から解ってたんだが
一輝強すぎだな
もしくは相手が弱すぎたのか
>>746 老師が一人で冥界中を駆けずり回って倒してました
でも、敵が雑魚ばかりだったので省略されました
パンドラはタナトスとヒュプノスの性奴隷だったのか。
そりゃ股間に槍刺されて男に惚れるはずだ。
紫龍の活躍がかすんだ。
>>745 獄の番人がみんな天○星だったことからして
強さじゃなくて役割の違い(内勤と外勤)だけじゃね
ラダは外回りみたいなこともやってたが
>「氷地獄から出した」
ああ、いつものように理由もなく復活したのかと思ったら、パンドラが助けてたのか。
>「いずれは自力ではい出る男だろう」
ですよねーw
>ハインシュタイン城
やはり名前からしてモデルのノイシュバンシュタイン城と同じくドイツなのかな。
飼い犬の名前もアドルフとドイツ風だし。
>ハインシュタイン家
これがパンドラの苗字でいいのかな。
パンドラは黒髪なのに何故か両親は金髪っぽいんだな。
>タナトスとヒュプノス
嘆きの壁のレリーフは彼らの顔だったのかな。
顔の横に翼が付いてるし。
>「間もなくおまえの弟としてハーデス様の魂がこの世に復活なされる」
パンドラはハーデスの魂の姉だったのか。
>「やがて(中略)冥闘士が復活する」
ハーデスとタナヒュプは先に復活してたのか。
それでオルフェの回想で既にいたわけか。
ファラオが何故いたかはともかくとしてw
>「僅か三歳の物心ついた頃から」
あの時三歳だったのか!
じゃあ一輝は何歳だったんだ?w
>「数珠の色が皆変わった」
やはりカロンも死んでるのか。
あーん!この私が死んだ!
キグナス&変形F.Cやぶろー!って思ってたのに…
くすん…美形薄命だ…
・゚・(ノД`)・゚・うっうっう…ひどいよお…ふえーん!!
この間「今、時代はグリフォンだ!」の葉書きを出してまだ2週間じゃないですか!
どーして、どーして!?あれで終わり!?嘘でしょ!?
信じられないよおっあんな超空間ごときに殺られるなんてっ!!
青銅聖闘士のザコどもと差がありすぎるわっ!!生き還りますよね?ね?ね?
……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・
私はあのおそろしく強いコズミック・マリオネーションが(たとえドSに見えてもさ!ヘン!)大好きだったんですよっ!!
この私いっ!死んじゃ嫌だああああああっ!!
先生のカバッ!!え〜ん・゚・(ノД`)・゚・
パンドラって本名らしいな。
アテナの封印を管理してる割りにハインシュタイン卿も思い切った名前を付けたものよ。
>>752 父ちゃんは黒髪が白髪になったんじゃね?
うんにゃ、明るめの茶髪か赤毛だったりして。
しかしドイツ風なのに犬の名前がアドルフって……いいのか?
確かにあっちではありふれた名前だが、某伍長のおかげで子供には絶対につけない名前になってるらしいし。
まさか……パンドラの家族はナチの残党……!?
パンドラって16歳なのか・・・
まあ柳生蘭子もヘタすると中学生だったことを思えば…
パンドラ裏切りやがったんだな。
あらためてラダマンが気の毒だよ。
クソの役にも立たないへっぽこ作戦たてて挙句の果てに裏切る上司、
居眠り大好きの怠け者の同僚、
でかい口叩いたわりに使えない部下・・・
>>759 魔鈴と同じ年だと考えれば、むしろ今回は可愛くすら感じる
>>755 なるほど。モミアゲの辺りは黒っぽいしな。
>>754 箱を開けることを暗示しているかのような名前だもんな…。
唐突に数珠が出てきたが、黄金聖衣同様破壊されずに残ってたんだな。
しかし、カロンはいつの時点で死んだんだろう。
最後に渡った聖闘士にとどめを刺されたのか、星矢と戦った時点で
既に死んでいて肉体を失い魂だか霊体の状態で渡し守を続けてたのか。
そういや、百八の冥闘士に含まれない雑兵達の中には生き残りが
いたりするのかな? 作中で明確に死んだ雑兵はマルキーノだけだし。
倒される場面が描かれた冥闘士の合計が48名ということは
その陰で60名もの冥闘士が人知れず倒されているんだな。
やはり大部分は童虎あたりの功績だろうか。
コススペでサガの悪の心が何者かに吹き込まれたようなことを匂わせてたが
十三年前というタイミングからしてこのヒュプノスが怪しいな。
眠りを司る神だけにサガの心の奥底に眠る悪の心を目覚めさせたとか。
聖戦に先駆けて聖域の内部を撹乱させる目的で。
>冥闘士を統治する偉大な能力
ラダをお仕置きしてたあの電撃のことかな?w
何も全滅させなくても・・・。
世界ではアテナやハーデスに関係なく毎日死人が出ているが、
今後死者はどうすればいいんだ。
カロンは生き残って欲しかった。
カロンがいなけりゃ死者は地獄に渡らなくて済むなw
しかし川も渡れず現世にも戻れず・・・・・
そのときは仏教ルートで餓鬼界とか阿修羅界とかに行くんじゃないの。
アニメだとオーディンのなんとかがいたけど、神様もオリンポスの神だけじゃないんだろうし。
ハーデス倒したらキリストとか天照とかと戦うんだろ。
別宗教と闘うとなると、もはや宗教戦争の泥沼化だな
ギリシャ神話は宗教として扱うには無理あるしなー
サブタイの「熱き心に」って小林旭?w
全世界の死者が冥界にいくなら前聖戦時のアテナの魂もハーデスが手に入れてしまうし
あくまで死者の魂のいきつく先の一つなんだろ冥界って。
一般人ならそうだけど神の魂は独立してるんじゃないの?
肉体は滅びても魂は転生まであの世とやらで待機とか
コススペでゼウスは天空に消えたとか書かれてるし、アテナは地上に「降臨」するし、
封印されたりしてない神々の魂は普段は天界とかにいるんじゃないか。
ハーデスの魂はパンドラの母親の胎内から生まれるまではどこにいたのかな?
やはり冥界にいて前聖戦後アテナの封印か何かで二百数十年間地上に出れなかったとか?
神々の魂は死んだ時エリシオンに行くもんだと思ってたがなぁ
真紅でもアベルがアテナの魂をエリシオンに導いてたし
エリシオンって天界っぽいからゼウスの領土?
>777
神話ではラダマンティスが治めているという説もあるが、
「星矢」ではウェルギリウスが書いた「アエネイス」の
ハーデスの統治下という説を採用するんじゃないかな。
そういや、エリシオンも死亡した黄金聖闘士復活や自爆GEに続いて
「真紅」からのパク…もとい逆輸入か。
ウェルギリウスは「星矢」の冥界の元ネタであるダンテの「神曲」でも
地獄・煉獄の案内人として登場しているな。
ダンテが「アエネイス」の冥界下りを参考にしているなら
車田もそれを採り入れる可能性は高そうだな。
>「我は死を司るタナトス」
ハーデス編の最初にシャイナさんが言ってた「死を司るあいつ」って
デスマスクでもハーデスでもなく、タナトスのことだったんだろうか
じゃあエリシオンにはゾンビになって甦った冥界三巨頭でも待ち受けてるのか
再生怪人の如く瞬殺される悪寒
784 :
1/2:2008/03/22(土) 20:58:40 ID:???
聖闘士星矢 最終章
第二百二十九話 死(タナトス)と眠り(ヒュプノス)・・・!
何百億という光を越え何千億という闇を抜けてやがてたどり着く世界。
アケローン河の遥か上流、レーテ河の彼方にあるという無限の野。
死後神に選ばれたものだけが来ることを許される楽園。
飢えも争いも苦しみも哀しみもない、一切の苦痛や煩悩から解放された悠久の浄土。
そこをエリシオンという…!!
エリシオンにあるタナトス神殿。
そこで琴を奏でていたタナトスのもとに血と泥にまみれた者がエリシオンにいると報が入る。それはやはり星矢だった。
星矢は傍に居た妖精にアテナやハーデスの場所を尋ねるが、妖精は恐れて逃げ出してしまった。そこにタナトスが現れる。
神話の時代からハーデスの片腕として仕えてきた側近だと知って、星矢はタナトスにアテナの行方を問う。
「死んだ!」
今頃はタナトスの兄弟、ヒュプノスがハーデスにその屍を捧げているだろうという。
それを信じられず星矢はタナトスに掴みかかるが、タナトスの手の平から発された
電撃のような衝撃波によって吹っ飛ばされる。
答える義務はないと、タナトスは星矢にとどめを刺そうとするがその場に現れたある男が制止を掛けた。
「ヒュプノス!!」
そこにあらわれたのは先ほどタナトスが兄弟だといったヒュプノスであった。
彼らは双子のようにそっくりで、唯一違うといえば髪と瞳の色がタナトスは銀、ヒュプノスが金というだけであった。
ヒュプノスはエリシオンは神話の時代から汚れたことのない浄土であり、聖闘士の血で汚すわけにはいかないという。
だがタナトスはエリシオンがこのまま聖闘士に土足で踏み荒らされるのを座視する方が汚れるという。
「タナトス おまえは命というものを軽はずみに消しすぎる…パンドラもなぜに殺したのだ?」
「フッ…なぜ殺しただと? ヒュプノスおまえもよく知っているはずだ」
785 :
2/2:2008/03/22(土) 21:00:02 ID:???
彼らの会話で初めて星矢はパンドラの死を知った。
タナトスはパンドラは裏切り者だから殺したというが、ヒュプノスはそれに反論する。
「しかしパンドラは幼い頃よりハーデス様の魂をを守ってきた者…
なにも命まで奪わなくともよかったのではないのか
ましてや百八の冥闘士も全滅した今パンドラ程の者は惜しい」
そのヒュプノスの言をタナトスは一笑に付す。
パンドラも冥闘士も所詮は奴隷。もともとはタナトスとヒュプノスの二人がいれば事足りると笑う。
「それが証拠にアテナさえ易々とおまえに捕らえられ命を落とした そうだろうヒュプノス」
「確かにアテナは捕らえた だが命までは取っていない」
それを聞いてタナトスは驚き、なぜ殺さなかったのかとヒュプノスを問い詰めた。
対してヒュプノスはこの地は冥王の地であり生殺与奪の権はすべてハーデスにあるという。
倒れたまま二人の話を聞いていた星矢は立ち上がり、ヒュプノスにアテナの居場所を問いかけた。
「こ…答えろ!! アテナはどこにいる!?」
問いつめる星矢にヒュプノスは無感情に彼方に見える神殿を指差した。
そこはハーデスの真の肉体が神話の時代より眠っている場所。
「今やアテナもその神殿で眠っている」
ただし普通の眠りではなく、ヒュプノスが与えた永遠の眠り。
そしてその身はエリシオンに伝わる聖なる大甕の中に閉じ込められているという。
その大甕はゼウスの雷を持ってしても破壊することのできない代物。
しかもその大甕は血を吸い取り、真っ白な甕が少しずつ紅く変わっていき、総ての血を吸って真紅に染まった時アテナは死ぬ。
「アテナを救うか殺すかはすべてハーデス様のお考えひとつなのだ」
それを聞いた星矢はタナトスとヒュプノスを無視してアテナを救い出すべく神殿へと向けて一目散に駆け出した。
>大甕の中に閉じ込められているという。
>総ての血を吸って真紅に染まった時アテナは死ぬ。
お嬢………またか………
>>781 デスマスクが死を司ってるわけないだろ。
即死系の技で殺しても毒薔薇で殺しても方法の違いしかないし、
なんだこのアテナのひどい扱いは・・・
イメージ映像じゃなくて本当に甕に入れられてるのか?
ビジュアルが黒ひげ危機一髪だぞ。
タナトスも強いんだろうが、ヒュプノスはもっと強いことは断言できるな。
態度的に。
>>786 つまり大甕の中にハーデスの真の肉体があるんだな
>聖闘士星矢 最終章
>最終章
果てしなく長い黄泉比良坂が見えるんだが、たぶん仏陀の掌の上で見てる幻影だろうな
また双子か。車田って双子好きだよな。
一瞬最終回に見えたw
>>788 ってことは、アレか?
あの甕にライブラのソードを刺せば、アテナはすっ飛んで助かる、と。
ソードは2本しかないが。
>>794 しかも一発で正しい場所に刺さないとアテナに刺さってしまう
ブロンズ全員で一本の剣を刺す図が思い浮かぶ
ちなみにあのゲーム、実は刺してすっ飛ばした人の勝ちだったりする
嘆きの壁みたいに星矢がソード持って構えて
残りの4人が後ろで必殺技ポーズで立っているのが
目に浮かんだ。
瞬
「いいかいみんな、この大甕に無数に開いた穴のうち
アテナを助ける事が出来る穴はひとつだけだよ」
氷河
「もし間違った穴に剣を刺せば、俺たち自身の手でアテナに
文字通りとどめを刺す事になるわけだ」
紫龍
「だがもし失敗すれば、その時は俺たちも生きてはいまい」
一輝
「フッ、ここまで来たらあとは俺たちの小宇宙次第だ」
星矢
「よぉ〜し、いくぞみんな!」
グワシャアッ!
沙織
「ぐわぁああああーーー!!!」
連載自体を死と眠りに誘う神か。これはやばいな。
言っちゃ悪いけど大甕漬けかっこわりーな
もうちょっと絵になる方法はなかったのだろうか
しかしヒュプノスはこんなにぺらぺらしゃべっちゃっていいのか
神殿の場所とか教えたら乗り込もうとするに決まってんだろうに
>>797-799 吹いたww番茶返せw
あんな首だけ出てるんじゃなくて、中で丸まってればそれなりに
格好ついた気がするんだ
っていうかあっけなく捕まりすぎじゃないのアテナ
わざとだろ。瓶の中に封印の壺があるんだろ
血なまぐさい闘いが始まる前にタナトスがきれいなお姉様方と
普段どういう暮らしをしているのかエロシオン談義をしておきましょうよ。
>>792 「リンかけ」の剣崎順と影道総帥・殉、「風小次」の項羽と小龍、
「男坂」の昭和白虎隊の梓鸞丸と蘭丸、「星矢」でもブラックドラゴンに
サガ・カノンとホントに多いな…w
>>804 >首だけ出てる
そういや、どうやって入ったんだろう? あれだと肩が通らないだろうw
後で首を通す穴が開いた蓋を被せたとか?w
>わざとだろ。
その可能性は限りなく高いと思うw
アテナがハーデスと同格だとするとハーデス臣下のタナヒュプは
アテナより格下だろうし。
>>805 ニンフを侍らせて竪琴を弾いている姿はアポロンっぽいイメージだな。
>>805 二百年以上小箱に封印されていたんだから、あんな暮らしも
ここ13年間だけのことなんだろうな。
ここぞとばかりに束の間の休息を謳歌するタナトスw
>何百億という光を越え…何千億という闇を抜けて…やがて辿り着く世界
>アケローン河の遥か上流…レーテ河の彼方にあるという無限の野
つまり、普通に行けばそれだけ遠い所だからアテナのピンチにそんなルートを
使ってる時間は無くて、嘆きの壁からの近道を使ったんだという説明かw
>「またキューピッドがいたずらでもしたか」
キューピッドってギリシア神話の愛欲の神エロスのローマ神話名じゃなかったっけ?
いたずらとか言ってるし、ここでは天使の子供みたいなのを指してるのかな?
>妖精(ニンフ)
冥界でもそうだったけど、現世じゃなければ人外の存在を出し放題だな。
>「なんだその銀色の瞳と髪は…」
冷静に考えたら、チンピラのいちゃもんみたいな台詞だな…w
そこは責められるとこなのか?w
>「どんなに些細なことでも冥界では我等の目はごまかせん」
それで星矢が嘆きの壁や超次元を越えてエリシオンに来たことも知ってたのか。
>「ハーデス様の真の肉体が神話の時代より眠っておられる」
>「ヒュプノスが与えた永遠の眠り」
ハーデスの真の肉体が保存されているのもヒュプノスの能力なのかな?
>「たとえ大神ゼウスの雷をもってしても破壊することのできぬ物だ」
またいつものアテにならないハッタリか…w
ゼウスの雷では無理でも友情パワーで強化された星矢パンチでは破壊できるんだろ。
これ実際ゼウスの雷あてたら壊れるな。
外からの衝撃には強いけど内側からの衝撃に対しては案外脆いとかw
>最終章
え?ハーデスを倒して終わり?
ポセイドンが言ってたオリンポスの神々の怒りに触れるとかいう伏線は?
構造考えちゃいけないんだろうが、
沙織さんをあの状態にするには、あの甕は底が抜けていそうだよな。
寝てる沙織の首から下の体勢が気になるな
立ってはいないだろうから正座状態か体育座りか
壺の中はアナザーディメンジョンなんだろう
わかったぞ
佐織さんをから壺を焼いたんだ
>>789 でも最終的に「タナトスの言うとおりさっさと殺しとけば…」って結果になるのも明白だな。
三巨頭すらろくに倒せん星矢達がどうタナトスヒュプノスと戦うのやら
どうやって捕まえて壷に入れたのか省いているあたり手抜きだなー
>>819 えーと、ほらあれだよ。
きっと黄金12人の魂が星矢のうしろに浮かんでなんかものすごいパワーを発揮するんだよ。
羊やら牛やらいろいろ浮かんでカオスな背景になりそうだがw
ヒュプはそんなに悪い奴でもなさそうだからタナだけ何とかすれば良いんじゃない。
冥王軍皆殺しにすると殺伐としすぎだし、仮にも神様に勝っちゃうとインフレだしな。
2chの入り口の壺の首からアテナ出てるのに吹いたw
いい仕事してくれるじゃねえか。やるねえ〜
(楽屋裏注:もちろん今現在そんなことにはなっておりません)
>>820 ヒュプノスがアテナを眠らせる→大甕に閉じ込める
せめてニケぐらいは持ってくようにすればいいのに
そしたら従属神ごときに捕まって壺漬けになることもないのに
ビンの中に船の模型を入れるのと同じ原理だな。
間違いない。
なあ気になってたんだが…瞬どこいった?
紫龍や氷河はまだ着いてないとして、
星矢はあの超次元を一緒に移動してたんじゃないのかよ
>827
ヒント:ハーデス城→冥界
>>827 ヒント
聖闘士に一度見た技は通用しない
>>829 何のことかちょっと考えてしまったが…
要はカノンが使った手かw
良識派のヒュプノスは
なぜハーデスに従っているんだろう?
神様にもランクがあってタナヒュプはハーデスに頭が上がらないのか
つオリンポスの12神
ハーデスとその妃ペルセフォネはオリンポスに常在していないため
12神に加えられないが同格の神と見なされている
834 :
1/2:2008/03/24(月) 21:13:13 ID:???
第二百三十話 激突!!星矢V.S.タナトス
ハーデス神殿に向かって走る星矢。
タナトスはたとえ聖闘士の血でこの場が汚れようとペガサスを殺すとヒュプノスに宣言する。
ヒュプノスはやるなら手早く、間違っても神殿を汚してはならないといってその場に去ろうとする。
「フッ…気でも違ったかヒュプノス…オレがどうしたら青銅聖闘士のガキ一匹に手間取るというのだ?
まばたきする間に事は終っているわ!!」
星矢の背後にタナトスの放った衝撃波が迫る。
星矢の体が粉々に消し飛ぶかと思ったその時、星矢は空高く飛び上がった。
再びペガサスの聖衣に翼が開き、宙を飛んでタナトスの攻撃を回避したのだ。
星矢は空中で反転するとタナトスに向けてペガサス流星拳を放つ。
その流星拳はタナトスのマントを僅かに引き裂く程度でしかなかったが
タナトスをわずかながら怯ませた。
ヒュプノスは星矢の必死の気迫を感じ取りタナトスに忠告したのだ。
「それに窮鼠猫を噛む…ということもある 気を付けることだ…」
「な…バ…バカな…奴が窮鼠とはいえ噛み返す力などどこにあるか…
あまりこのタナトスを見くびるなーーーーーッ!!」
タナトスの連続攻撃を空中で回避し続ける星矢だが、そう何度も避けきれるはずがなかった。
ついにタナトスの攻撃が命中し、翼を粉々に砕かれて花園に落下する。
835 :
2/2:2008/03/24(月) 21:14:06 ID:???
――場面は変わって聖域
日食によりもうじき太陽が完全に隠れてしまうことに不安を隠せない邪武たち青銅聖闘士たち。
だが星矢たちは必死に戦っているはず、信じて待つ以外にない。
シャイナは魔鈴がいままでどこに姿をくらましていたのかを尋ねる。
「星矢もおまえをずっと探していたんだぞ」
「星矢が本当に探しているのは私じゃないだろう」
魔鈴はそう答えると連れてきていた貴鬼に催促する。
そして貴鬼が連れてきたのは一人の女性だった。
その女性は一体だれなのか?
「星矢がずっと探し求めていた人さ」
「な…なんだって…? そ…それではこの娘が星矢の…!」
エリシオンでは倒れた星矢をタナトスが見下していた。
翼をもがれた星矢にもはや逃げ切ることはできない。
タナトスはとどめを刺そうとするが、星矢はまだ死ぬわけにはいかなかった。
「だってオレにはまだやるべき事が…会いたい人が残っているんだーーーーーーーーッ!!」
力を振り絞って立ち上がり、タナトスに向けて必殺の拳を放った。
「ペガサス彗星拳ーーーーーーーーーッ!!」
星華ねえさんだ。
ハーデスと関連性が無いからもう出す機会が無くて放置されるかもと心配してたぜ。
おお、もう出番ないかと思ってたぜ邪武他雑魚面子
確かプロフィール全く同じだと思ったが魔鈴と星華って同一人物じゃないのかよ。
双子だとしたら魔鈴は魔鈴でやっぱり星矢の姉だが。
何だかバトルがドラゴンボールっぽくなった。
やっぱり魔鈴はすごくよく似た別人だったのか
世の中には三人同じ顔の人がいるからな。
後シャイナさん何気にご家族にあいさつ。
まあ魔鈴と星華が同一人物だった場合、都合数日で聖闘士になってる計算だから
冥闘士じゃあるまいし、それはあまりにおかしいからな
仮に血縁関係があるのなら、何らかの事情で生き別れた星華との双子の片割れで
おいそれと素性を明かせない理由があったってあたりが順当なとこか
プロフィールは読者に対するフェイクにすぎず
単によく似た他人で済ませてこのままスルーって可能性が高いだろうけど
ばかな・・・まだ那智に台詞があるなんて
タナトスがかめはめ波みたいなの撃ってて笑った
タナトス小物っぽいな。
まあ、ポジションとしてハーデスの前哨戦として神の強大さと
星矢達の成長の確認役なんだからあまり完璧だとハーデスが霞むからなあ。
>>841 星華が孤児院からいなくなったのは星矢がギリシアに送られた日だしな。
魔鈴が星華と双子だとしたらやはり父・光政の命で予め聖域に潜入していたとか。
でも、展開がマキに入ってるみたいだから魔鈴の正体は放置される恐れがあるなw
流星拳のバックの逆さペガサスが星図みたいでカッコ良いな。
しかし、ペガサスの翼で普通に空を飛んでるのなw>星矢
>>844 タナトスが小物っぽい分、ヒュプノスが凄い大物に見えるな
瞬ハーデスよりも大物に見えてしまうから困る
魔鈴が星華と双子でも何でもない全くの赤の他人だとして素顔も明かすとしたら、
車田は同じ髪型の二人の顔を全然違う別人として描き分けることが出来るのだろうかw
ブラックドラゴン兄みたいに目が真っ黒で白目のない顔になるんだよ
ブラックドラゴン弟とかミューみたいな目でも。
何年もロドリゴ村で暮らしていた星華は
絶対に白サガを目撃しているな
会話をしたこともあるかも知れん
ロドリゴ村って…
とりあえずこのエリシオン編ではカシモドおじいちゃんの再登場を強く希望する。
ところであの翼エリシオン移動の為の一発ネタじゃなかったんだな
黄金の血で聖衣が黄金化したけど神の血で翼と次元渡れるだけつーのは微妙だな
>金メッキ聖衣
あれも小宇宙燃やしたときの限定効果みたいだしなあ
神の血聖衣も小宇宙燃やせばなんか特典がつくんじゃないか?
抜群の収納力とか
これが本当に最終ならこれからぶっ飛びインフレするかもよ?
ハーデス城の結界無効もある。
要所要所で色々と役には立ったよ、地味だが。
黄金の血で戦闘力アップに対して
女神の血は特殊効果付与って事で差別化出来て良いんじゃないか
>>857 >抜群の収納力
それは暗黒聖闘士編の初代(一部二代目)青銅聖衣の時に既にあっただろw
あんなかさ張る黄金聖衣のパーツをどこかに納めてたんだからw
暗黒聖衣もそうだが。
>>854 神話によるとエリシオンは名のある英雄でもなかなか行けない狭き門らしいからなぁ…。
カシモドは死後地獄に堕とされて「教皇の嘘つき!」とか思ってるんじゃないかなw
グラード財団でも捜せないくらいの田舎なのか姉さんのいた村は
そういやアニメだと仮面を被ったら記憶がどうとか言ってたな
>>827 瞬が1人で放っつき歩いてまたハーデスに取り付かれたら面倒だな。
867 :
1/3:2008/03/26(水) 20:33:14 ID:???
第二百三十一話 卑劣なり!!タナトス
星矢の姉、星華が生存していたことにシャイナたちは驚く。
星矢がこの事を知ったらどんなに喜ぶだろう。
しかし星華は星矢の名にも反応しない。
「ムダだシャイナ! いくら星矢の事を話しかけてもな…その娘は自分が誰なのかもわかっていないのだ」
魔鈴の言うことは一体どういうことか?
渾身の力を込めて彗星拳を撃った星矢。
だがそれはタナトスに全く通用しなかった。
最後の力も抜けていき、星矢はその場にうずくまる。
神話の時代よりハーデスの元で死を司ってきたタナトスには何も通じないというのか。
「さぁ!! 神と人間の力の差がわかったところで死ぬがいい!!」
とどめを刺そうとしたとき、タナトスは己の指に血がにじんでいるのに気づく。
先ほどの彗星拳でできたカスリ傷だ。
星矢に傷をつけられたことに激怒し、執拗に星矢を踏みつけるタナトス。
粉々に打ち砕いてその肉片を異次元の暗黒にばらまくとまでいう。
「しかも死んだ後も永遠に苦痛が続くようにしてな!! 死ね!! ペガサス」
だがそれをタナトスは思いとどまった。
その程度では飽き足らないというのだ。
もっと苦しめて肉体だけでなく精神もズタズタに責めさいなむつもりだ。
「そうだ…死を与えるのはそれからだ…フッフフフフッ…」
868 :
2/3:2008/03/26(水) 20:34:00 ID:???
――聖域
星華は記憶喪失だと魔鈴はシャイナたちに説明する。
星華は記憶を失って聖域のすぐ近くのロドリオ村に住んでいたのだ。
幼い頃星矢が聖域に送られてきた時、星華も後を追って近くまでやってきていたのだろう。
だが聖域付近は一般人には歩行もままならない難所ばかり。
さまよう内に崖から落ちて倒れていたところをロドリオ村のじいさんに助けられていた。
その時のショックで記憶を失い、持ち物から自分の名前がわかった以外は自分が誰で何をしにきたのかも解からない。
雑貨商をいとなむ爺さんの好意で店を手伝いながら月日が過ぎ、近くにいながら星矢とは出会えず今日に至ったのだった。
事情を聞いたシャイナは魔鈴にどうやって星華を見つけ出したのかを尋ねる。
グラード財団でさえ日本中総力をあげても捜し出せなかったのだ。
だが魔鈴は星矢がギリシアに送られた日に星華も行方不明になったと聞いてすぐに日本にはいないと確信した。
星矢を追いかけて近くまで来たはずだと思ったのだという。
「だってこの世でたった二人きりの姉弟だもの…じっとしてなんかいられないはずさ……」
その魔鈴の様子をみてシャイナは魔鈴もまた生き別れになった弟を探しているという噂を思い出した。
「魔鈴 星矢は…星矢はずっとおまえが姉さんなんじゃないかと思っていたんだぞ…」
魔鈴は何も言わず日食の空を見上げた。
仮面の目元に何かが光る。
その時、突然星華が苦しみだした。
体が引き裂かれそうだという。
869 :
3/3:2008/03/26(水) 20:34:56 ID:???
「フッおまえの姉を殺してやるぞペガサス」
タナトスの言葉を聞いて星矢は顔を僅かに上げた。
姉が聖域にいると聞いて星矢は信じられない。
だがタナトスは空中に聖域の様子を映し出した。
そこでは魔鈴たちに介抱される女性の姿。
その姿をみて星矢は涙を流した。
「う…あ…ああ…ね…姉さん…姉さんだ!
星華姉さんだぁーーーーーーーーーーーッ!!」
だがその星華は苦しみ、血を吐いた。
タナトスが狙った相手は何光年はなれていようとパンドラのように死ぬのだ。
星矢はそれを阻止すべくタナトスへと飛び掛った。
タナトス「あじゃパー!」
って展開が見えるwwww
なんという鉄板・・・いや、ダイアモンドフラグwww
蟹座の通った道を行くか……死を司る者よ!
星矢の凄まじい覚醒逆転奇跡大勝利フラグが立ちました
最終章ラストで一話から引っ張ってきた主人公の行方不明の身内に手出し…
「ぼく死にたいの」と言ってるのと変わらんwww
タナトスは青銅一軍との闘い方がまるでわかっちゃいないな
何万年も死の神やってるんだから死亡フラグの回避の仕方は一番良くわかってるはずだ。
「ふぅ、ハーデス様から貰ったペンダントを胸に入れてなければ危なかった」とかやってくれるよ。
なあ星華って10歳で単独ギリシャまで来たのか?
つうかなんで星矢がギリシャのアテネまで行ったって知ってたんだ?
要は小宇宙です
魔鈴の探してる弟っていうのは新しい伏線か?
アステリオンみじめだな。
魔鈴の弟は今更本編には組み込めないから
魔鈴も星矢と同じような経験があるって話しなだけだろ
実はラダマンティスが
>>880 同じような経験があるが何でか聖闘士になってて
おそらく弟と同じ年頃の少年に「死ねば?」とかやってたんだよな、この人……
見えるぞ…
冥衣?に見放されるタナトスの姿が…
じっとしていられなくて聖闘士になったのか?魔鈴…
>魔鈴もまた生き別れになった弟を探しているという噂
魔鈴・聖矢姉弟疑惑が出た最近になって発生した噂だったりして。
>>877 孤児院の人から聞いたとか。
金持ちの家に引き取られただけだったらそれほど心配もしないだろうけど
遠い異国に送り出されたと聞いたらいてもたってもいられなかったんだろう。
あの給食当番の割烹着みたいなヤツの下は冥衣だったんだな。
アニメのアーレス教皇の肩当てみたいにあの部分だけかと思ってた。
つーか、あの馬鹿デカイ羽はどうやって納まってたんだ?w
星華の記憶喪失はアニメの魔鈴が記憶を失っているという設定の逆輸入なのかな?
シャイナに「星矢はずっとおまえが姉さんじゃないかと思っていたんだぞ…」
と言われた後の魔鈴の涙らしきものは意味深だな。
やはり星華とは双子で魔鈴も星矢の姉であるとか?
>「地上を拝ませてやるぞ」
アニメのカミュも天秤宮からシベリアにあるマーマの船を沈めた時に
同じようなことをしてたなw
>>886 なんか美穂も星矢が金持ちのところに引き取られて以降のことは知らない感じじゃなかった?
美穂は今は小さい子の世話をしていても
基本的には他の孤児と同じで、星矢とは幼なじみというだけ
孤児院で働く大人や肉親の星華だけが知ってて
美穂が知らないというのは普通にあり得る
星華が「星矢に会いに行きたい」とか孤児院の人に言ったら
星矢がギリシアに送られたことを聞かされたとかじゃないか。
>ロドリオ村
懐かしいなぁ。教皇(サガ)が臨終の老人を看取りに行ったりした
聖域近郊の村だったっけ。
13年前、善サガを慕ってた人達もここの村人だったのかな。
彼らにとっては聖闘士は身近な存在なんだろうな。
第一話の神父はギリシア人でも滅多に会えない存在だと言ってたがw
>「グラード財団でさえ日本中総力をあげても探し出せなかった」
あれ?日本だけに限定してたっけ?
「この広い世界おまえひとりの力でどうやってさがしだすつもり」とか
「情報網においても世界にほこるわがグラード財団」とか沙織が言うから
てっきり世界中で探してるもんだと思ってたんだけど…。
グラード財団は世界に誇る情報網を日本国内だけで使ってたのかw
まあ10歳の子供が一人で外国に行くとは普通は思わないわな
> あれ?日本だけに限定してたっけ?
日本中のグラード財団構成員が世界中を探しても見つからなかった、ということで
よく子供一人でギリシャまで行けたな、星華姉さん。
聖闘士になることより凄くないか?
きっと「ギリシャに新しいパパがいるからね」って親切な人に言われて連れてってもらったんだよ
冷静に考えればあの父親だ、魔鈴も星華も星矢の姉だとしても何も不思議は(ry
>>894 聖衣を修理してもらいに出発する紫龍に
空港までの足さえ用意しなかった財団だぜ
「国外へ出た」という確証をつかめない限り
捜索を海外へ広げるような気前のいいことはしないだろう
(実際、手がかりがないのに世界中探しても経費の無駄だ品)
結論、10歳児の国内での足取りさえつかめなかったしょぼい操作網ってことで
星矢にとって姉ってことは邪武達にとっても腹違いだろうけど姉のはずなんだよな。
邪武たちと腹違いなのは当然
父親が光政じゃなかったら星矢以外とは血のつながりはない
>父親が光政じゃなかったら星矢以外とは血のつながりはない
性欲じじいが金で人妻手篭めにした図が浮かんだ。
>>902 2歳児を抱えた生活に苦しんでいる未亡人相手だと思えばどうにか…ならないな
そう考えると、一輝と瞬の母親は長期的に囲われてたのかもしれないな
ナターシャや、檄と市の母親なんかは旅行先とかでの一夜妻ぽいけど
しかしタナトスといい、ここの悪役って馬鹿が多いの?
大事な人間殺そうとすれば、かえってブチキレるって分からないの?
学習能力がないの?
神なんだからたかだか青銅一匹怒らせたってなんともないだろう
作中人物が「コイツは主人公だから怒らせたらヤバイ」
なんて知るよしもないし
キレたところでアステリオンに負ける程度だったから神様なら考慮する程じゃないな
十二宮や冥界での出来事全部把握してたとして、星矢はカロンとケルベロスぐらいしか倒してないし
間違いなく三巨頭よりも上な神にとっては雑魚だろ。
バレンタイン…
冷戦時代のソ連で
潜在敵国の財界要人との間に子供まで儲けたマーマ
KGBの監視・迫害対象になったり
氷河を人質にとられてスパイ活動
を強制されてもおかしくないな
そもそもあの世界一般人同士の戦争ってあるのか?
黄金一人で軍壊滅できそうだぞ。
普通にあるだろ。
教皇が全世界を支配している訳じゃあるまいし。
>911
最初の方で辰巳がマスコミに聖闘士の説明をしているシーンを読み直せ。
>>910 東欧とかでも次々と社会主義政権が崩壊しているし
ソ連も近いうちに解体されたりするのかな。
ペレストロイカは偉大だよねw
>>914 なに言ってんだ
あんな大国がそう簡単に無くなる訳ねえだろ…常識で考えて
さて死亡フラグが立ったどころじゃないタナトスはあと何週生き延びられるんだろうか
でも北○鮮は3年も保たないだろうな
>>915 ユーゴスラビアがやばそうだからありえん話じゃないよ
でもまぁゴルビーだから大丈夫かな?
>>918 いや、「北海鮮」のことだよ。カニとかタラとかクラーケンとか。
さすがに冷凍でも3年は保たないだろ。
>>919 この話の流れでそういうネタ振って面白いと思ってるなら哀れだなw
そもそもこの話の流れ自体があんまり面白くない
魔鈴の弟はカシオス
「星矢!」
この声は・・・市!
星華は無事ざんす
タナトスのやつめ、あたしの前で攻撃的テレポーテーションなんて
やりきれるはずがないざんすよ
>>911 最初の方で聖域は元寇やらなんやらにも秘密裏に介入してきたことがあると
言われていたが、ロシアの守護神「冬将軍」の正体は水瓶座なのかな?
鎧超人同士の戦いだとタイマンで効くか効かないかという程度の演出になるが
常人の軍隊相手なら、例えば元寇で元軍艦隊を壊滅させた大暴風雨とは
実はギャラクシアンエクスプロージョン級の技のことだったとか…
白銀のミスティでも富士を揺るがす地震が起こせたんだ。
難しいのは攻撃力を高めるのであって、規模を大きくするのは比較的易しいんではないかな。
凍気使いで物理攻撃が得意そうじゃないカミュでも一蹴りで海底地震を起こせたな。
白銀以上の小宇宙があって、ちょっとコツを掴めばみんな出来るのだろう。
部外者には迷惑な技だな
聖闘士の力があれば大陸も沈められるんだっけ
青銅
アイドルになった方が良いくらいの美少年
白銀
東京湾で全裸&股間フラッシュ
黄金
バラを咥える
東京湾にあんな砂浜あるのか?
富士の風穴から飛んでたし、静岡か神奈川辺りだろうな>砂浜
さすがに大陸を沈めるのはムリじゃね。それは大神レベルだろ。
第1次聖戦でアトランティスを沈めたらしいが、あれはデカくても
あくまで城砦宮だし、天秤武器か神の力を使ったんだと思うが。
銀河の星を砕くとぶちあげた奴がいるんだが
強力な超能力者がガチンコ対決すると
周囲にどんな影響を与えるかを具体的に表現した漫画を
読みたいなら柴田昌弘の「紅い牙」をお勧めする
少女漫画誌に掲載されていたから
初期はヒルメロ臭いがヒロイン蘭の最大のライバルソネットが
登場する頃から主役が女の少年漫画と形容できる
アクション&サスペンス漫画に路線が変更した
作者は今では青年誌に移籍している
乙です
次で最後かー
乙です
なんだかんだでタナトス戦はかなり好きな展開なのでワクテカが止まらんぜ
タナトスで時間くったせいでヒュプノスが割り食ったがな。
ヒュプノスの挽回は冥王神話に期待するしかないか。
ハーデスすら割り喰って出番が少なかったからな。タナトス頑張りすぎ。
新スレ乙です
早く中途半端な最終回にビックリしたいな
当時はアレ見て本当に呆気にとられたもんだったよ
黄金全滅まではゼウス編があると思ってたんだけどなあ・・・
エリュシオン編でやたらとゼウスの名前が出てきたのには何か悪あがきみたいなのを感じた
次スレのあらすじが終わっても楽屋裏が長いようなら
・ギガントマキア(小説版)のあらすじ
・
>>1のテンプレのハーデス版、カノン版、シオン版などの亜種作り
とかどうだろうw
話が変わってかつ低俗ですまんが
>>935の>>ガチンコ対決 を チンコ対決 と読んでしまった…orz
>>939 富士から千葉県まで飛んだのか?
>>945 小説版、冥王神話、Gに関してはあらすじであっても反対。
アニメもそうだが「車田の話」じゃないだろう。
…冥王神話の片方は車田本人が描いてるけれどな…
そもそも聖闘士星矢という漫画自体が「車田個人の作品」とは言い難いんだが
聖衣を星座だのオブジェ形態だのって話は編集側が出した話で車田は嫌がってたとも聞くし
恰好いい聖衣を描き続け、新たにデザインしていったのは優秀なアシスタント達
アニメが原作に与えた影響も大きい
もはや聖闘士星矢は車田一人の作品とは言い難い
残りをアニメや小説でつぶしてもいいだろう
エピGと冥王神話は現在進行形で語れる場所があるから、さすがに連載中スレとして問題あるけど
>>947 その結果「俺の決めた設定以外は認めない」と氷河や紫龍に誕生日が2日あったりするようになったんだし、
星矢に限らずJ-BOOK小説版は設定的に無理がある話が多い。
ギガマキも設定に無理があるからやるなら「番外編スレ」にした方がいい。
そもそもアニメについては板違いで問題外だし。
>>947 無茶苦茶な話だな。
編集側が出した話云々なんてはっきりしたソースもないし、
アニメは原作と同時に始まった訳じゃない、先に存在して星矢世界を
生み出したのはあくまで原作だろう。
「星闘士」で終わらなくて本当に良かった…w
「ギガマキ」は車田以外が描いたスピンアウトの中では一番原作の設定との整合性に
気を遣ってる(車田自身の冥王神話NDよりもw)とは思うが、発表当時既に2chはあったから
連載中スレのコンセプトから外れるだろうし、文章であらすじを書いたらそれは
小説そのものじゃね?w
アニメ化が前提で連載開始したのは事実だが、そのアニメの改悪はひどかったからな。
>>939,
>>946 今まで漠然と近くの静岡か神奈川辺りだと思っていたが、白銀聖闘士達から逃げるために
ムウのテレポートで飛んでたんだから千葉とかでもべつにおかしくはないな。
>>952 アニメ化前提というかメジャー路線狙い。
アニメ化の話が来たのは連載開始後しばらくしてから。
車田は自分をマンセーするなら原作を名義貸しして同人作品作ることは許可してるよ。
その代わり気に入らないものは認めない。
実際手代木は車田に売り込んで認められたんだし、LCだって手代木が一人で設定考えられるわけがない。
手代木は少女漫画の絵は描けるが話は作れない。
「メジャー路線を狙った」ってのと、「アニメ化前提」って全然違うよな。
後者は下手すりゃ後追いコミカライズと同じ意味になる。
星矢は男坂打ち切りの後だし、最初からアニメの話が来るなんてありえない。
けど952みたいに当然のように思い込んでる人は多いな。
酷いのになると、原作の話までアニメスタッフと相談して決めていたみたいに
思ってたりするし(だったらあんなに矛盾が出る訳ないんだが)
分解装着が編集者のアイディアというのはソースあるよ。
コススペの車田インタビュー(以下引用)
「いざ聖衣を具体的に考える段階になって、SFとかアニメ的なものが
あまりわからなくて苦労したんですけど、編集担当の人が、合体して
馬の形になったりとか、そういうほうが絶対いいといって(笑)。
本当のところ、それは無理じゃないかと僕のほうが思ったくらいですよ(笑)」
そういや、第一話で出てた魔鈴の聖衣は分解装着を前提としてなさそうな
デザインだったなぁ。分解装着図を見ても鷲を形作る部分は殆ど収納されてるし。
分解装着のアイディアが出たのはこの話の後だったのかな。
>>954 すくなくともLCには車田は関わってないと思うよ。
関わってたらNDとあんなに矛盾するはずがないしw
あと、手代木は星矢マニアだから自分で設定を考えられると思うよ。
原作の設定と違和感がある部分も多いけど。
自分だけで設定を考えてないのはむしろ車田の方だと思う。
コススペ、大全、特盛に関わってる勝又淳という人が主に設定を
まとめてたと思われる。OVAハーデス十二宮編でも設定考証をしてた
みたいだけど、冥界編以降は車田と袂を分かったようだ。
そのせいか車田のNDは原作の設定とかなり矛盾している。
「メジャー路線狙い」のソースはJC第1巻のカバー折り返しコメント。
「この作品『聖闘士星矢』は前作(※)とうってかわって、最初からメジャー路線を
ねらってはじめたものです。それが的中してか、十月からはTVアニメ化されます。」
(※「男坂」のこと)
「アニメ化決定は連載開始後」のソースはアニスペ2の車田とアニメスタッフの座談会。
車田「僕のところにアニメ化の話が来たのは、確か'86年の6月ごろだったと思いますね。」
(※原作の連載開始は'85年の12月)
アニメ化前提の連載だと思ってる人はコミックス派が多いのかもね。
第1巻が8月か9月に出て、その直後の10月からアニメが始まってるから。
正直、他人が勝手に書く(のが事実上の通例になってる)設定資料集と
作者がのちに書いた続編が一致しないから作者がおかしいって
「イカレてるのか?」としか思えませんwww
>>943 星矢関連スレの書き込みによると
「天界編」ではシオンとカノンを含めた
14人の黄金聖闘士の魂はオリンポスの神々によって
天界に封印されているそうだ
ゼウスを頂点としたオリンポスの神々が敵では
人としては最高レベルのコスモを持つ連中でも
戦力になるはずが無い
オリンポス12神のうち4人くらいはアテナに
味方しないとアテナ沙織はゼウスにあっという間に封印されるよ
黄金や青銅一軍が「天界編」で活躍するのは無理が有りすぎる
>>947 >「車田個人の作品」とは言い難い
編集が内容に口出しするのは当たり前、
アニメ化されたらそれを意識せずに連載続けるのも難しいだろう
そんなことを言い出したらそもそも「原作者個人の作品」なんてどれだけあるのか
それを理由にアニメも小説もありとか言ったら住み分けの意味がなくなる
ジャンプの連載漫画なんか編集が売れるために設定に口出すのが当たり前だよな。
ぬ〜べ〜なんか死んだゆきめが「今やってるアニメに出ているから」で生き返らせたし。
それでアンケートで人気がないと10週で首切ってNEVER ENDだ。
実質編集が原作者になってる場合も少なくないらしいからなあ
そもそも、アニメに影響を受けたと言ってもそれは大筋に関係ない
細部の話だからな。むしろ車田は、話の根幹となるような大事な部分では
頑ななまでにアニメと合わせる事をしなかったと思う。教皇とかな。
氷河と瞬の師匠もアニメに合わせるようなことをしなかったな。
まあ、水晶聖闘士なんかは原作の設定にそぐわなかったが。
お陰でアニメは「我が師の師は我が師も同然」とか、
後付でケフェウス座の白銀聖闘士になったりとかw
>>959 連載終了後に出た大全や特盛はともかく、連載中に纏められたコススペの設定は
原作の内容と整合性がある。というか、この設定に則って描かれてたと思われる。
(矛盾点といえば前聖戦時の聖闘士の数が79人から88人になったことくらい)
逆にNDは車田自身が描いたとはいえ、原作と繋がってる話とは見なせないような
矛盾点が多々あったりする。
これは飽くまで車田原理主義者ではなく原作原理主義者の視点での話だけどねw
いつもいつも番外編とアニメの話になると荒れるのが分かりきってるのに
「アニメではこうだった」「LCではこうだった」系の話題をしたがる奴って馬鹿なのか
荒れるのが分かりきってるのに煽り言葉を使う奴は(ry
アニヲタの中でもガノタは始末に終えないキチガイが多い
新スレは案の定、絶対零度の数百倍の凍気へのツッコミばかりだなw
972 :
マロン名無しさん:2008/04/06(日) 11:25:25 ID:UwkGIdH9
とまっちゃったな
タナヒュプは黄金聖衣で倒して
ハーデス戦で黄金あぼーん→神聖衣にすればよかった
黄金が一瞬で粉々にされるあのシーン、子供心にショックだったな
それをもう一度ここのスレで辿り直すのは、結構複雑な心境だ
次スレの楽屋裏は余るでしょうが、まずは連載がしっかり完結しないといけませんね。
資料と記憶を頼りに、本誌とブイジャンプ(現在のVジャンプの前身?)創刊号のそれぞれの
最終話の概要と、コミックスとの差異を参考までに。
《ジャンプ本誌での最終話》
・冒頭で星矢たちを助け起こしているページのハシラのアオリ文。
「星の少年たちよ!全人類の命運を懸け、今こそ燃やせ 最後の小宇宙!!」
・トビラ絵はハーデスの冥衣分解装着図。
・最後の星矢とハーデスとの激突シーンで台詞に少々の変更。
星矢「くらえ!ペガサス彗星拳!!」 →【連載時】星矢「くらえ!!オレの最後の・・・」
ハーデス「バカめ!!」 →【連載時】ハーデス「うっ!!」
ハーデス「人間の力など通用〜(略)」 →【連載時】星矢「ペガサス彗星拳ーーッ!!」
・コミックス最終巻ハーデス編ラストにある5星座の星空の見開きに以下↓のナレーションで〆。
冥王ハーデスとの激闘は まだ終わりを告げていない
この大宇宙の中から見れば ほんの小さな かけらにしか 過ぎない地球の
地上の愛と正義のために 戦い続けたアテナの聖闘士たち
瞬きほどの時間かも しれない 一瞬の青春を 熱く激しく 戦い駆け抜けた
星の少年たちに・・・ GOD BLESS YOU・・・
◎長い間どうもありがとうございました
《ブイジャンプ創刊号での最終回》
・トビラ絵はアテナの聖衣分解装着図(カラーページ)
コミックスでは神聖衣装着図扱いだがここではATHENA'S CLOSSの表記のみ(色は神聖衣の様だが)
・コミックス最終巻のアタマに載っている 「またひとつの夢が思い出となる 五年〜(中略)さよなら 星矢」
とある、星矢の後姿と天馬聖衣箱の絵のページがカラーで掲載。
・星矢が「うわあーッ」と吹っ飛ぶページはコミックスの加筆で連載時は石畳に倒れ込むシーンから開幕。
・柱に叩きつけられるハーデスと「星矢がハーデスに初めてダメージを〜」の2ページはコミックスの加筆。
(連載時は星矢がハーデスに一矢報いた事実は無く、沙織さんを庇っただけだったと思う)
・「あなたを愛する人のためにも〜」と「星矢の小宇宙が消えていく!」の2ページはコミックスの加筆。
・青銅4人「アテナは討たせん!!」は、連載時は「アテナを助けろ!!」だったような気が。
・「ハーデスを討ち破ったぞ!」とハーデスが「信じられぬ・・・」と呟いている2ページはコミックスの加筆。
・ハーデスの死に際のセリフで「貴女は神でありながら〜」以降は連載時には無かったと思う。
各ページのハシラには冥闘士名鑑のような物があって、年齢 誕生日 本編で使ってもいない名称だけの
必殺技などが掲載。天敗星の中の人の名前、キューブ ミルズ オクスの冥衣名や宿星などもここで判明。
最終回はボリュームある方が良いし、この後に語る機会も無いのでコミックス準拠で良いとは思いますが。
5年しか経ってないのか。
たしか1年が白銀編の最初でアニメ化発表
979 :
マロン名無しさん:2008/04/07(月) 06:40:11 ID:5wjzhPur
>>1にある通り連載開始は86年1・2合併号で
アニメ開始は10月だから1年経ってない
>>973 自分も大ショックだ
特に自分の星座だから余計に
主人公側の星座だからウハウハしてる場合ではなかった
やはり黄金破壊の回はスレめっちゃ伸びてるなあw
打ち切り最終回の阿鼻叫喚っぷりが楽しみだ
いやー、だってクラスが震撼したからなあ
すでに星矢読むのやめてた奴らも「黄金聖衣壊された!」って言ったら食いついてきたし
なんだかんだで黄金聖衣は星矢の象徴だったと思うよ
映画でさんざん五人同時黄金使用やってるのに原作でいつまでも
とってるのはラストのためだと、当然のように思ってた。
処にヒトコマ木っ端みじんwwww
>>983 映画では1、2、4作目で星矢が射手座、3作目で射手座天秤座水瓶座で瞬と一輝は倒れっぱなしだぞ
5人着用はタナトス戦が初めてだ
一応、ポセイドン編ラストで瞬と一輝が聖衣の黄金化させてるから絵的に金色5人はやったけど
985 :
マロン名無しさん:2008/04/09(水) 14:35:38 ID:D7rEQuiX
15
神聖衣の色って確か
>>977のカラーページが掲載されるまで白黒で分からなかったよね
>次スレの246
大全が出たのは連載終了後10年以上経った2001年。
>>986 俺もVJのカラーを見るまでは神聖衣はそれこそ白金(プラチナ)とかの
イメージで白系の色だと思ってたな。で、結局金色で芸が無いなと思った。
アニメだとやはり黄金聖衣等と差別化するためか星矢とアテナの神聖衣は
白銀系の色だったな。
黄金聖衣よりは若干色が薄い気がするが単に印刷のせいか?
16:23:32
既にタイミングは失したのだけど、
>>224の人ごめんなさい
楽屋裏の781です。いらぬ疑いをかけてすみませんでした。
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ブイジャンプに完結編が掲載されるのが告知されたのはいつだっけ?
本誌最終話の号でのVJ創刊の宣伝にすぐ載ってた気もするけど良く憶えてない。
>>989 ベタやトーンの使い方を黄金とは変えてるから違う色のつもりではあるだろうね。
神の纏う衣だからおそらく白系だろうと俺も思っていた。
神聖衣は神の血を浴びて進化しただけの聖衣でしょ?
本来神が纏う衣は本編未登場の神衣のはず
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