岩明均の奇妙な冒険

東丸高志は風になった―――

幸子が無意識のうちにとっていたのは
「激昂」の姿であった――――

涙は流さなかったが
無言の哀しみがあった―――
奇妙な兄妹愛があった――――

ミギー「フン！くだらんなあ〜〜〜〜〜正々堂々の勝負なんてなあ〜〜〜っ
　　　　 このミギーの目的はあくまでも「生存」!あくまでも「安全」に生きること!!
　　　 　後藤のような武人になるつもりも無ければ戦闘狂でもない…どんな手を使おうが、最終的に…
　　　　 勝てばよかろうなのだァァァァッ!! 」

ヘカタイオス「君の父さんはこのスキタイ人奴隷に殺されたよ」
ヒエロニュモス「父さん・・父さぁん！」
エウメネス「兄さん・・・信じるなよそいつの言葉を・・・！」
ヘカタイオス「ヌム！」
エウメネス「『誰だ？』って聞きたそうな顔してるんで自己紹介してやるがよ、
　　　　　　　おれァおせっかいやきのエウメネス！
　　　　　　　このスキタイ人奴隷トラクスの剣技に見惚れてくっ付いてきた！」

エウメネス「おれァ生まれついてから聡明で、不思議な力を持っている！
　　　　　　　だから事故と策略の違いは『におい』でわかる！」

エウメネス「こいつはクセェー！！ゲロ以下のにおいがぷんぷんするぜェーーッ！
　　　　　　　こんな呆れた矛盾の筋書きを作る奴には出会ったことがねぇほどになぁー！！
　　　　　　　父さんがトラクスに殺されただと？違うねッ！！
　　　　　　　こいつは生まれついての嘘吐き野郎だッ！
　　　　　　　兄さん！早いとこ査問会で訴えちまいな！」

エウメネス「俺はギリシア人をやめるぞヘカタイオスッ！！」

エウメネス「�ｂPより�ｂQ！これがこのエウメネスの人生哲学だ。文句あっか！」

窓の外ですって！？　

これが！　
窓の外に見えるの？

なんて！　
夢のない子たちでしょうッ！ｶﾞﾎﾞｯ

あなたたちには　この黒い球体が　
窓の外に　見えるの？ｶﾞﾎﾞｶﾞﾎﾞ

新一「ミギーも喰らってパワーアップッ！！」

ハルナ「それは悪し」
十郎左「ナニッ！？」
ハルナ「このハルナの最も成し遂げたい事のひとつは
　　　　　自分の家族を食い物にした仇敵に『悪し』と斬り付けてやる事だ」

読者「ひ…一思いにアレクサンドロスを登場させてくれ」

NO！NO！NO！

読者「ら・・・来月号?」

NO！NO！NO！

読者「まだしばらく登場しないんですか〜？」

ＹＥＳ！ＹＥＳ！ＹＥＳ！

読者「もしかしてまた休載ですかーッ!?」

ＹＥＳ！ＹＥＳ！ＹＥＳ！ＯＨ ＭＹ ＧＯＤ

「ギャハハハハハこれ以上みじめなことがあろ――か！
　自信満々で出てきて逆にやられてやがる
　おいッこいつ誰だか知ってるか？」

「知らないね！まさかヒエロニュモス家の長男じゃあねーだろうな！！」

新一「まずパラサイトの服装を確認して、それからどこか見晴らしの良い場所に行って
　　　島田を倒した方法でまず1体倒す。」

ミギー「なるほど、完璧な作戦ッスね――っ。私がもう睡眠に入るという点に目をつぶればよぉ〜〜」

ナン丸は自分の部屋へ行き２時間眠った・・・・・・
そして・・・・・
目をさましてしばらくして・・・・
幸子の『前』を見なかったことを後悔し
泣いた・・・・・

「俺の名は『Ａ』」
「風子の弁舌」
「ナンマルの顔」
「頼之の精神状態」

「「「「欠陥品攻撃ィーーーッ！！」」」」

山岸二佐「自動小銃に耐えられる生物などあるか？なぁぁぁぁぁぁいッ！！

　　　　 奴らはタダ硬いだけのシミったれた動物と思うよ、この山岸はぁ！！」

里美「偽者だよこりゃあ…本物の泉新一君はチッとやそっと脅かしたら凄く驚いちゃうんだもんね、
　　　　知ってんだよ私
　　　　もっとも、初めから偽者でもぜんぜん逃す気しねーけどよ、
　　　　で、今度のデートの予定はどこいった?」

「風子さんの声がッ！ズタズタでちぎれています！
　み…見てください！風子さんの表情を！目がうつろですッ！
　あの姿勢のまま動こうとしませんッ！なにやらブツブツつぶやいていますッ！」

トラクス「フー　スッとしたぜ
おれはギリシア人やペルシア人と比べるとチト荒っぽい性格でな〜〜〜〜
興奮してトチ狂いそうになると　人間の顔の皮をひとつ剥いで
気分を落ち着けることにしているのだ」

>>48
おいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ゼラルコス「１タラントン………！
　　　　　やった………………
　　　　　おわったのだ！　「エウメネス」はついに我が
　　　　　「１タラントン」のもとに買い取られたッ！
　　　　　財力ッ！！　商才ッ！フフフフフフフフッ　アンタカイオスーッ！
　　　　　フハハハハハハハハ　これで何者もこのゼラルコスを超える者は
　　　　　いないことが証明されたッ！
　　　　　とるにたらぬ貧乏人どもよ！　支配してやるぞッ！！
　　　　　わが「知」と「財」のもとにひれ伏すがいいぞッ！」

ゼラルコス「な…なんだ？船の中がさ…さわがしいぞ…
　　　　　　！？ち…ちがう、ただ騒がしいのではない…奴…奴隷ッ！
　　　　　　ば、ばかな…にげだす…時…時間がない！?」

リュコン「奴隷達の反乱だぜ、できることはそこまでのようだな、ゼラルコス」

ゼラルコス(なっ…なにィィ〜〜ッ！)

リュコン「あたし達が船をのっとった…船を乗り換えた時点でな。そして反撃できた…やれやれだぜ…
　　　　　どんな気分だ？今まで散々世話をしてた奴隷に反逆される気分はよ？
　　　　　これからッ！処刑を始めるのに！一秒もかからねーぜッ！｣

意外ッ！それは右手！

父さんとヘカタイオスは褒めてくれますよ
でもなぜか兄さんは違います
兄さんはボンクラでセンスがダサイからな
僕の凄さが理解できないんでしょうね…

田村｢私が三人の体内に侵入し、私が三人から逃げる。挟み撃ちの形になるな。｣

俺の精神テンションは今！　遊牧民時代にもどっているッ！
母がギリシア人らの手によって殺された　あの当時にだッ！
冷酷！　残忍！　そのおれが貴様を殺すぜッ

東丸高志「大きい声じゃあ言えねーがな・・・
　　　　　　俺は好きであればあるほどいじめちまうんだ・・・フヘヘヘ
　　　　　　自分でも変態な性格かなァ　　と思うんだがね

　　　　　　でもよく言うだろ？自分で変と思う人は変じゃあないってな・・・
　　　　　　だから俺は変じゃあないよな・・・
　　　　　　手が届く能力があれば絶対に負けないっていう安心感もあるしよ・・・ 」

里美（１、３、５・・落ち着け奇数を数えて落ち着くんだ・・
　　　　奇数は２つに別れない優しい数字…… ２人に勇気を与えてくれる………… ）

右手が勝手に動いたりしゃべったりなんてありえませんよ…
ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから

幸子「よかったら私の部屋にきませんか？」
南丸「えっ！・・いやハハハ・・」
幸子「だが断る」

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　　　　　　　| 　 お母様へ　　　　 　 |
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　　　　 　 /　『てめーは俺を　　　　/ヽ＿＿／/
　　　　　/　　　　　　 怒らせた』　 /　　/　　　/
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　　 ／　　名探偵より　　　　／　　/　　　/
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レフティー…左右逆だぜ…

げ…原…稿……で…す…
これが…せい…いっぱい…です
講談社…さん…今月の原稿……
受け取って…ください…
３ヶ月…ぶりに……届いて………ください……

なんだと！
頭痛がする
は・・・吐き気もだ・・・
くっ・・・ぐぅ
な・・・なんてことだ・・・
このハルパゴスが・・・・・・

王の仕打ちで・・・・息子の肉を食わされ
忘れること・・・忘れることなどできるはずがないだと！？

>>38
う･･･うろたえるんじゃあない！
パワーアップした新一はうろたえないッ！

里美「物語の中でのヒロインというのはたったひとりでなくてはならない・・・
　　　思うにヒロイン候補というものは物語を盛り上げるなものだが
　　　誰も彼もがヒロイン候補になるなるからそれぞれの出番が減ってしまう。
　　　寄生獣のヒロインはひとり・・・・この村野里美だけだ。」

読者
「はぁーはぁー……あの棚に…あの棚に行きさえすれば…」

パラ

アフタヌーンより
「ヒストリエは休載中だぜ」

原稿は・・・このままでいい
さあ、原稿を受けるのか受けねぇのか。ハッキリしてもらおうかッ！


バ！バカなッ・・・！やつの原稿はまだ下書きの段階だったはずッ・・・！

「フフフ、マケドニア軍隊の美しい幾何学模様が出来てるだろう？
群衆が美しく揃っているのは気分のいいものだなぁ
貴様に我が執念のアララララーイを清書する事が出来るかなぁ〜？」

編集担当「まだスミベタが終わらないよ〜〜〜っ
　　　　　まっ白からここまで2ヶ月ぐらいもかかってるぞ〜〜〜」

こうしてこの「南丸洋二」は
一流企業のエリート社員にあこがれるよりも・・・・・・

『清掃作業員』にあこがれるようになったのだ！

なんかグロとグロの架け橋でとてもじゃないがリアルコラボは見たくないな‥
どちらも好きだが。

両ミギーの男

後藤のことだなｗｗｗｗ

age

新一「俺がお前を刺した・・・ミギーとお前がチャンバラしてる時点でな・・・そして心臓を貫けた。やれやれだぜ・・・」

新一「こ…こいつはかなわんぜッ！　
おれひとりじゃ完璧不利！ここは逃げて次の機会を待つぜ！　
おれは誰かとコンビを組んではじめて実力を発揮するタイプだからな…
「一番よりＮｏ，２！」　これが泉新一の人生哲学モンクあっか！
逃げるのはおめーを愛しているからだぜミギー　永遠（フォーエバー）にな！」

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　ｶﾞﾗｯ.　|┃::::::rｰ''7ｺ-‐'"´　 　 ;　 ',　｀ヽ/,´　_,, '-´￣￣｀-ゝ 、_ イ、
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なんか岩明と露伴がすごくかぶるのはオレだけか？
完全版のインタビューとかとくに

新一「寄生生物！！　オレの血走った目にはいつもこいつだけが写るッ！
そして
このくそったれ野郎の首から下はオレの母
泉信子の肉体をのっとったものなんだああああッ！！」

>>76
全然シチュエーションが違うからウケルｗｗ

新一「最近！おれはどうもおかしい！気持ちが荒れている！なぜか？ミギーの奴のせいだッ！
この泉新一の人生はあいつのおかげでくるいはじめている！
ミギーのやつ森の中でのたれ死んだのだろうか？それが気になる！まさか本当は生きてるのでは！？どっちだ！？

酒！ 飲まずにはいられないッ！
あのクズのような父親と同じことをしている自分に荒れているッ！クソッ！」