【バジリスク】忍法帖最強決定巴戦 弐【山田風太郎】
代を重ねる内に「無理にチンコ使わなくてよくね?」って事に気付いたんだろう
裏に佐伯氏のイラストがなくても角川だったら買っておくべき?
>>645 その理論だと七斗捨兵衛が正統な忍者になるな
柳生七兵衛の弓張月に酷似した技もデフォルトで持ってるっぽいから、
意外に初代から直系の生まれだったのかも
七溝呂兵衛「腸ってもしかしたら凄い武器じゃね?」
腸の長さを理解した上で三本目の足とするのに思い至ったということは、
解剖学繋がりで呂兵衛は医者だったんじゃないだろうか
七溝呂兵衛の技って、雑菌が付いて体内が危険とか考えちゃいけないんだろうなやっぱり。
だってあの腸出し入れするってのに
足八本も止血はもちろんのこと膿んだら助からないだろうから、
菊水党理論で「この傷は命に別状は無い」みたいなこと思いながら腕に歯をたてたんだろうな
足八本って、覚悟と顎の力があれば、誰でも出来るんじゃ……
自分の手首を千切れるまで噛める人間が
まず漫画のキャラクターくらいしか思いつかない
痛そうだ
足八本は呂兵衛が手無しで任務に従事できるだけの忍者だから様になってる気がするな
足三本って初見だと使えるのか頭をひねるけどけど、
すぐ後ろに立つ相手に気取られずに抜き出して縊るとかけっこう高性能だし
久々に覗いたけど、呂兵衛の話で盛り上がってて嬉しいわ。
あらゆる忍者の中で一番こいつが好きなんだよね・・
手喰い千切って洒落た一言残す山っ気や、『余程、何やら絶大な自信』が有ったり。
習得したい忍法じゃないけど。
手足を縛られても発動できて暗殺用忍法としては高性能かもな。
しかしなんで腸…
足三本は両手両足が自由ってのが凄いところだな
真正面からの戦いなら牽制はもちろんのこと、人を絞殺できる力を持ってるから
相手の手足に絡み付けば確実に半行動不能に陥れることができるだろうし
そこに手持ちの武器で追撃できる
意外にすごいな。つか呂兵衛好きな
>>656もすごいわw
月影抄なら城ヶ沢陣内に目が行きそうなのに……w
656だが、呂兵衛て、
1、任務に忠実
2、強靭な精神力
3、知恵
と、独断と偏見による、忍者の3大要素がしっかり描写されてる気がする。
勿論、陣内も好きだけど、やっぱ呂兵衛と孤雁かな。
スレチ覚悟だけど、そんな俺の一番好きな山風戦闘シーンは、荒木又右衛門が逸見瀬兵衛の胴を薙切るシーン。
脳内再生する度にゾクゾクする俺は変態か!
>>660の言う3大要素って実はあんまり兼ね備えてる奴忍法帖にいないんだよな
精神力だけはすごいがマヌケとか、任務より私情を優先するのとか多い
>661
卍の3人の二人は兼ね備えてるなぁ。
もう1人も持っているといえば持っているような。
持ってるよ!
とどめも指さずに有頂天になってる百々はどう考えても違うだろ
状況によっては敵陣営に弦之助がいる目明きの朧並に足引っ張る
七溝呂兵衛、万軍記、安馬谷刀印、牛牧僧五郎、鵜殿一風軒の再評価五人組って
選抜忍者相手にどこまで通用するかなあ
>>661 確かに。
でも、そのマヌケさや無茶ぶりがそそるんだよなぁ。超人なのに人間くさくて。
忍法馬吸無なんてやってる事マヌケだけど本人大真面目だし。
状況が違うけど果心堂なんかはやることに私情入りまくってたなw
>>664 選抜メンバーって戦闘能力の高い順に選ばれてるから
真正面から行くと厳しいだろうね
真っ向勝負なら白兵戦・撹乱に強くて手投弾で竜斎も破れるメンバーだけど、
超常忍法や瞳術には絡めてじゃないと勝てそうにないな
再評価5人組はいかにふいをつけるかにかかってるな
七溝呂兵衛の3本足もなんとなく発動までの時間がかかりそうだし
保守
671 :
マロン名無しさん:2008/11/04(火) 21:56:28 ID:b0Ul/5xE
基本的に調子こいて油断するのは忍法が決まるか殺した後だからな…。呂兵衛ならギリギリ見た目で油断させられるかも知れんが。
ほげ
ほげ丸
ホゲの乳を飲ませてはいかん
675 :
マロン名無しさん:2008/11/13(木) 13:14:20 ID:AZBtiK+H
このメンバー、天下もひっくり返せるのでは?
いかな強力な忍法をもっていようと歴史の流れには抗えないのが忍者の定め
むしろ誰も天下とったるぜーとか考えないのがすごい
>>1の面子でバトルロワイアルしたら勝ち上がるのは誰なんだろう
とりあえず普通に強い弦之介、おげ丸、無明はおいといて、敵が減るまで逃げの一手が簡単にできる虫籠や変装系忍法持ちも無人島でバトルとかでなけりゃ強い。
他は一人でやれる事の幅が広い蛍火も環境次第では有利かも
逆に1番不利なのは羅刹坊。次が夕雲。
他は天敵がいる蔦十郎や真田のくの一。後は性格面に問題のある天膳とか刑四郎とか百々とか。天膳あたりとかは調子乗って赤不動か銅拍子の餌食になりそう。
>>679 確かに銅拍子で生首取られたら終わりなんだよなぁ>>天膳
しかし、シンバル手裏剣なんて他の漫画や小説だとネタにしかならん技使うくせに
陣内は本当に強いな
飛来する銅拍子を真っ向から受け止められるのは手投弾か断鉄の法ぐらいだしな
しかも方向変化する上に、近接にも対応できる二枚組みという優れもの
自重で首が一つ半切れるからね
相当重いんだろうな
それを自在に飛ばす陣内は他の武器もそつなくこなせそう
まあ、忍者であれば手裏剣とかクナイは最低限自由に扱えててほしいけどな。
先天性の体質ばっかで持ち技のない天膳だって武具の扱いに長けていれば鬼に金棒だろう
長けているんだよ天膳は…
信じられない事だが。
なんせ盲に負けた忍者だからなあ
説得力が……>武具の扱いに長けている
あんまり強いと死んだふりアタックという彼の長所が生かせなくなるからな
忍者月影抄読んだ。
一つ質問なんだけど
砂子蔦十郎がどうやって不破梵天丸に負けたのかがよくわからない。
何で船燃やしたら蔦十郎が海に落ちるんだ?
あと蔦十郎って結局死んだのか?
海に落ちた程度で死ぬような奴には見えないんだが
>>687 あれは梵天丸が舟に放火したのに、蔦十郎が驚いて足滑らせたでいいと思う
それと前の場面で梵天丸が櫓に手をかける描写があるから、
海に落ちて動けなくなった蔦十郎に舟ごと突撃したと見ていい
いくら波千鳥があっても、突撃してくる炎上した舟(沈みかけ)から海中で逃げられるとは考えられん
扇千代の山彦と玉藻のマラタトゥが同時に発動するとどうなるかな?
扇千代の山彦と玉藻のマラタトゥが同時に発動するとどうなるのかな?
>>687 似たようなレスが前にあったけど
たぶん海におちたのは梵天丸が自分で船を燃やし始めたことに驚いたせいか
もしくは赤不動の影響で海水の温度が上がって
氷が微妙に溶け始めていることに気がつかなかったせいでつるっと滑って落ちたか
とにかく蔦十郎はいったん水に落ちてしまったら
薄氷を使うと自分ごと氷漬けになってしまう状態になってしまっているから
自らの捨て身の薄氷で梵天丸を凍らしにかかるか
もしくはそのまま梵天丸の捨て身の赤不動で煮殺されるかしかない
どっちにしろ双方泳いで逃亡するということはありえないから相討ちになる
それは双方のライバル心からのプライドだけでなく
蔦十郎にしてみれば愛妾を殺した時点で「勝ち」なわけだから
赤不動であろうが薄氷であろうがその巻き添えを食って
愛妾が死ねばそれでいいから絶対に逃げない
もし梵天丸が泳いで逃げようとしても薄氷で自分と愛妾ごと凍らせれば「勝ち」
だから梵天丸はどのみち愛妾を守れず「負け」が確定しているから
せめて一矢報いて蔦十郎を煮殺すまでは赤不動をとめないだろうからそのまま相討ちになる