職人達GJ!
もう俺の初めてやってもいい。
>>300 あっちはもうスレというか作者の暴走にも見えるがなw
>>298 あっちのスレは、合併には好意的な見方だね。
まあ確かにネギま系のスレ過疎なんだよなあ…それに他の信者が暴走して中身の無い羅列スレ立てて同じ信者の評価を下げてるのも事実なんだよねえ…。
これ以上信者の質を下げてしまうと立場が危うくなってマロンに居られなくなる可能性も無い事は無いよね…。
どこの住人が自治に来てるかは知らんが、合併合併騒ぎ杉。
そんな事言ってる暇があるならSSでも書け。
まあ、嘆いていても仕方が無い。
とりあえず、誕生日SSなるものを書いてみる。
ちょっと大人で下なな話かもしれないので、
嫌いな方はスルーライフを
風香「楓姉おめでとー」
史伽「おめでとうですぅ」
楓「あいあい。ありがとうでござる」
望「ん?長瀬さんに風香さんと史伽さん。なにがめでたいのですか?」
風香「今日は楓姉の誕生日なんだよ」
望「誕生日・・・ですか・・・」
史伽「そういえば、糸色先生も11月生まれですぅ」
楓「4日でござったな。でも何ゆえ、拙者たちに黙ってたのでござるか?結局知ったのは過ぎてしまった後でござったよ」
望「い、いえ、この歳になるともう誕生日を祝ってもらうのは・・・それに・・・」
風香「それに?」
倫「それは、私からご説明いたしますわ」
望「倫!なぜここに!まさか『アレ』を教えるのですか!?」
史伽「アレ?」
倫「お兄様の誕生日、11月4日。それを10ヶ月と10日逆算なさってください」
楓「ええと・・・」
風香「大体、12月25日・・・それが何か?」
倫「つまり、お兄様はクリスマスに仕込まれた『クリスマスベイビー』と推測されるのです!!」
望「言うなぁぁぁぁぁぁ!」
倫「それをご学友から指摘されたとき、お兄様はクリスマスと誕生日を素直に祝えなくなってしまったのです」
史伽「どれだけネガティブなんですか・・・」
望「忘れて浮かれようとしても、その事実がどうしても頭によぎってしまい、浮かれた心も冷めてしまう・・・
絶 望 し た!! 1 1 月 4 日 生 ま れ に 絶 望 し た ! !」
風香「ふーん・・・じゃ、先生のお父さんとお母さんにとって糸色先生が最高のクリスマスプレゼントになったんだねー」
望「ぶん殴るぞこのガキ!!」
倫「お兄様、言葉遣いが」
史伽「先生怖いですぅ」
楓「はっはっはっ、糸色先生も激昂することがあるのでござるな、これは新鮮な発見でござる」
望「こうなったら、楓さんも、笑って正月を迎えられないようにしてあげます・・・
本日、11月12日から十月十日を逆算すれば、1月2日になります
すなわちお正月、いえ、姫はじめベビーということになるんですよ!
元旦の深夜に浮かれた親から生まれたのがあなたなんです!」
楓「・・・・・・・・」
風香「・・・ねえ、姫はじめってなあに?」
倫「まだ、風香さんたちには早い大人の話です」
楓「・・・・・・・・」
史伽「か、楓姉?」
望「ショックを受けたようですね。まったく、人の逆鱗に触れるからこうなるのです」
楓「・・・・・・・・下世話な事実を伝えていただき、かたじけないでござる。ところで、先生は姫はじめは済んでるのでござるかな?」
望「えっ?」
風香「か、楓姉、め、目が・・・」
史伽「糸色先生の怒りとは違う怖さがあるですぅ・・・」
楓「まさか、まだ、なんてことは無いでござろうなぁ。これだけの講釈を並べて、何より、立派なモノを持ってるでござるし・・・」
望「ちょ、どこで私の・・・」楓「大自然の開放感というのは、身も心も大きくするのでござろうなぁ・・・いやはや、記録できなかったのが悔やまれるでござるよ」
望「う、うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ダッ
風香「糸色先生が・・・」
史伽「泣き叫びながら走り去って行くですぅ・・・」
倫「・・・あの、楓さん、そのお話、後でじっくり」
なんという絶望バースデイw
なんとか還元水噴いたwww
絶望可愛いよ絶望
絶望した!過疎っているこのスレの現状に絶望した!
過疎っているというか
実質ss書くの一人?しかいないから
盛り上げようも無いだろ
作者さんがんばれー
>>280の続きです。
望「…………ハッ!」
亜子「先生、目ぇ覚めた?」
望「あああああああ!!!!!!違いますよ〜!!!!あの子は私の、私の息子なんかじゃあああ!!!!!!!!」
亜子「先生落ち着いて、その誤解はもう解けたって」
望「ああああああああああ……って誤解!?」
亜子「そうですよ、あれは美空とハルナの悪戯やったんやて」
望「……………ふぅ、そうだったんですか。ところで亜子さん」
亜子「はい?」
望「何故私は保健室に居るのでしょうか?そしてこの顔の包帯は何ですか?」
亜子「それはな、先生が
>>280の後に錯乱してどこかに走っていってもうたんやけど、
その方向にさっちゃんの店があってな、先生そのまま店につっこんで煮えたぎる熱湯が」
望「まさか…その熱湯をかぶって志○雄○実状態に!?」
亜子「入った鍋に指先が触れてよろけて冷蔵庫に頭ぶつけてケチャップまみれになって
んで気絶してもーたんや。私ケチャップ見て血と勘違いして慌てて包帯を巻きまくったにゃ」
望「(にゃ?)……じゃあ包帯外していいですね(スルスルスル
それでその後、私を保健室に運んでくれたと、そういうことですね?」
亜子「はい、あ、授業の方は自習になってま…」
ドタドタドタドタ
のどか「はぁはぁ…先生」
望「宮崎さんどうしたんですか?そんなに慌てて」
のどか「大変なんです!急いであの二人を止めてください!」
望「あの二人?」
>>314 3−A教室内
あやか「絶対に離しませんわよ!」(グググッ
千鶴「あらあら、それは私の台詞よあやか♪」(グググッ
小太郎「………」
望「………あの、これは一体?」
明日菜「先生、ああ無事で良かった♪」
望「誰かさん達に追い詰められなければ無事でしたけど」(ギロッ
明日菜「あはははははは……ごめんなさい」
夕映「誤解されるような反応するからです」
刹那「全くですね」
望「まぁその事はとりあえず置いといて、これは一体どういう事なんでしょうか?
私をお父さん呼ばわりしたあの少年が、那波さんと雪広さんに引っ張られてるのか?
それと…早乙女さんと春日さんが天井に吊るされているのかを」
明日菜「あの二人は悪戯した罰にみんなで締め上げて縄でくくって吊るしてるの」
ハルナ「いたッ…ホントにすみませんでした、だからもう降ろしてって!」(ぶら〜ん
美空「軸がぶれてるOPじゃないんすから、何もこんな風にぶら下げなくっても…」(ぶら〜ん
望「まぁ大体想像ついてますが…あ、風香さんに史伽さんシュールなんで二人を棒で突っつくのはやめなさい」
風香&史伽「「ええーーー」」
望「私が知りたいのはあちらの少年の方なんですが……」
このか「あの子は犬上小太郎くん、うちのおとーさんの頼みで用事でこっちにきたんや」
>>315 このか「んで、あの二人の悪戯を1000円で引き受けてやったんやって」
刹那「その後、明日菜さん達に問い詰められて元凶の二人を捕まえた後とりあえず教室に連れてきたんですが…」
このか「んで小太郎くん、みんなの前で色々質問責めあってな、誰がな前の授業の
“人生の間違い探し”と“生まれてきたことが人生の間違い”なんかが話題になってな」
刹那「そしたら彼がこういったんですよ……」
“姉ちゃん達はまだええほうやで、俺なんか赤ん坊の時に親に捨てられて大半は一人で生きてきたんやから♪”(笑)
明日菜「この言葉が…いいんちょのショタ魂に火が付いて…」
あやか「なんて…健気な……そうよ!小太郎くん、貴方私と暮らしませんか?」
小太郎「はあ!?」
あやか「貴方は一人なんかじゃありませんわ、私が貴方に色々と教えて差し上げますわ」(ハァハァハァ
明日菜「やめなさいよ、ショタコンいいんちょ!」
あやか「気の強いところやヤンチャなところは子供の頃の明日菜さんそっくりですわ(ハァハァハァ
明日菜「ちょ、人の話を聞きなさいよ!!!」
あやか「ああ〜んもう我慢できませんわ♪小太郎く〜ん♪(抱き付き」
スカッ「!?(あやか」ボフッ「!?(小太郎」
千鶴「あらあら、駄目じゃないのあやかったら」
小太郎「???あ、ありがと…なええっと…」
千鶴「私の名前は千鶴よ小太郎くん♪」(ムギュッ
>>316 あやか「!!!千鶴さん…まさか貴方!」
千鶴「小太郎君は私と暮らすのよ♪」
小太郎「!?」
(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
明日菜「……という訳なんですよ」
望「それでこれを止めてほしいと宮崎さんが私を呼びにきたと」
のどか「はい…でどうしたら止まるのでしょう?」
望「ふむ……私に濡れ衣着せかけたあの少年には悪いですが…」
このか「まさか見捨てるつもりなん?」
明日菜「先生、まだ根に持ってるんだ」
望「見捨てるつもりはありませんが、あの二人を見てください」
あやか「ふっふっふ」(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
千鶴「あらあらあら」(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
望「彼女達は彼を引っ張っりあっててるんです!」
刹那「いや、それはわかってます」
望「全ての万物・物事・些細な事もすべて、引っ張り合っているんですよ!!!」
美空「…また始まるんすね……痛ッ!ちょッ突っつくな双子!」
望「我々が住むこの星『地球』も月との遠心力=引っ張り合うことで成り立っているんです!
地球上でも磁力のS極とN極が引っ張り合っているのです!
sien
>>317 望「ニュートンが発見した万有引力、我々はこの地球に重力で引っ張られているのです!
つまり人間は引っ張り合うことからは逃れることは出来ない!!!
・腐れ縁
・赤い糸
・筋肉の収縮運動
・納豆のうっとおしいネバネバ
・バーゲンセールでの服の取り合い
・ジョー○ター家とDioの因縁
絶望した!引っ張られ続ける事から逃れられない事に絶望した!!!」
刹那「………で先生、結論は?」
望「ほっときましょう」
明日菜「ちょッ!結局見捨てるんですか!?」
望「長ネギで刺し殺されたり、権力で社会的に抹殺されるなんて、私は嫌だ!!!」
刹那「自殺自殺騒いでる人が何を今更……」
望「勘違いしないで頂きたい。私はいずれ自殺します、でも殺されるのは嫌なんだあ!!!」
このか「小太郎くんぐったりしてきてるで」
小太郎(女の人ぶっ飛ばすわけにもいかんしな…どないしたらええんやろ……はぁ…)
真名「…お前達いい加g「いい加減にしてよ二人とも!!!」
>>319 夏美「どうして二人ともそんな事で争ってるの!!!」
真名(パクパクパク)
あやか「夏美さん、貴方には関係ありませんわ!」
千鶴「そうよ夏美ちゃん、これは私とあやか、どっちが小太郎君と一緒に暮らすか…」
夏美「意味ないよそんな事!だって、二人とも同じ部屋に住んでるじゃないの!!!!!」
あやか&千鶴「「…………あ」」
望「そういえば二人とも寮は同じ部屋でしたね」
明日菜「そういえば…そうだったわ」
刹那「二人の気迫が凄すぎて忘れていました」
のどか「良かったです」
このか「なにわともあれこれで解決したんとちゃうん?」
小太郎「ちょ待ってや!俺関西からの使いできただけやから関西に帰らなあかんねんで!」
あやか「駄目ですわ、一人で生きていくなんて…寂しすぎますわ」
千鶴「そんなの駄目よ♪小太郎くんみんなで一緒に暮らさない?」
小太郎「………そんな目で見んといてえな…」
トゥルルルルル トゥルルルル ガチャ
あ、もしもしおとーさん?私やけど(中略)…うん、わかったほなな!
このか「見聞を広める一環に暫く麻帆良学園のお世話になっとけって♪」
小太郎「え!?マジで!?」
あやか「近衛さん、このご恩は一生忘れませんわ」
千鶴「ありがとう、木乃香さん」
>>320 こうして犬上小太郎、彼の運命は結局…
原作通りに女子寮の665号室で『村上小太郎』として居候する事となった
しかし原作通りではありえないことが……
あやか「でも女子寮で男子が居るのに何か理由がありませんと…」
千鶴「じゃああやかの弟って事にすれば?事情があって一緒に住むことになったって」
あやか「それいただきです♪今日から貴方は“雪広小太郎”ですわ」
小太郎「まぁ苗字変わるくらい別にええけどな。あ、ちょっとトイレ」(トタトタ
千鶴「あらあらそれじゃあよろしくねあやか♪いいえ、私のお姉ちゃん♪」
あやか「……ちょっとお待ちなさい、どうして私が千鶴さんの姉にならなければいけないのかしら?」
千鶴「だって、私と小太郎くんが結ばれたらあやかはお義姉さんになるじゃない♪」
あやか「そんな事認めませんわよ。大体、小太郎君は私の・・」(ゴゴゴゴゴゴゴ
千鶴「“弟”ね。でもね、雪広財閥のお嬢様が血が繋がっていないとはいえ、
弟といかがわしい関係になった、なんて……大スキャンダルね♪」
あやか「!!!千鶴さん…まさかそれが狙いで」(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
千鶴「ふっふっふ、勝負は既に始まっているのよ」(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ジャァ―トタトタトタ
小太郎「ん?姉ちゃん達どないしたん?」
あやか「小太郎くん、今日から貴方は『村上小太郎』ですわ、いいですわね!!!」
小太郎「え?また変わるん?」
あやか&千鶴「「絶対に……負けられない!!!」」
こうして仲の良かった二人の友情は砕け散り恋のライバルとして水面下で戦い合うのであった…
>>321 あ、忘れてましたねあの人たち
望「夕焼けか…綺麗ですね。小太郎くん問題も綺麗に解決、今日は疲れた一日でした…
とっとと帰って・・おや?誰かまだ教室にいますね……誰でしょうか?」
ハルナ「ねえ、私達いつまで吊るされてるんだろ?」
美空「さぁ〜?双子も飽きてずっと前に帰っちゃったし…」
ハルナ&美空「「誰か降ろして―――!!!!!」」
望「……まだ問題が残っていましたか」
一方屋上では…
真名(………諸君、私は仔犬が好きだ 諸君私は仔犬が好きだ)
(長いから全略)
真名(しかしどんなに仔犬が可愛くても……『恋人』には出来ない!こんなに愛しているのに)
(だが、そんな私にも運が巡ってきた。“魔眼”で彼がイヌ耳だという事を見抜いていた)
(さらに、刹那と同様に妖怪とのハーフだという情報もこっそり得ていた!)
(あの二人が争ってる状態で“漁夫の利”を得て彼を我が手中にしたかったのに…)
>>319の最後の行&
>>320の2行目参照
真名「絶望した!漁夫の利を得損ねた自分に絶望した!!!!!!」
望「あ、誰かが私の台詞を無断で使用しているような気が…」
「「先生そんなこといいから早く助けて!!!」」
fin?
GJ!!!堪能した
>>315 OP、「軸がぶれている」なんだw
それならば、「後ろ手合掌縛り」の刹那とか「駿河問い縛り」のいいんちょとか
妊娠八ヵ月の木乃香が観れたりするのだろうか?
うわー……ガンバレコタロー、耐えろパル&美空w
続き楽しみに待ってます、GJでした!
あと、sideネギの人マダー?(AA略)
たまにはネギサイドを、お見合いも完結させないとな・・・
某高校・2のへ
ネギ「はい、では次を音無さん、読んでください」
芽留「・・・・・・」
ネギ「あの、音無さん?」
芽留「・・・・・・・・・・・・・」
千里「ネギ先生、音無さんは極度の口下手で、あまりしゃべらないんです」
ネギ「は、はあ・・・」
カモ「本当にいろいろな奴がいるな・・・」
ネギ「困りましたね・・・どうコミニケーションを取れば・・・」
芽留「・・・・・・」
カエレ「イライラするなぁ、いいたいことがあればはっきり言えばいいじゃないの!訴えるよ!」
カモ「カエレの姐さんは、はっきり言いすぎだぜ。というか、何で訴えるんだよ」
芽留「ぁ・・・・ぁの・・・」
ネギ「これは・・・メールアドレス?」
千里「その娘、恥ずかしがり屋で、メールでしか会話できないんです」
ネギ「なにか、あったのかなぁ・・・とりあえず、ぼくからメールを送りますね。えっと、『こんにちわ』っと・・・」
ぴろりぱらぴりろら
芽留「・・・」めるめる
ピロリパラピリロラ
ネギ「返信がきたみたいですね、えっと・・・」
芽留『バーカ いつもいつもいい子ぶってんじゃねーよ、お子ちゃまが』
ネギ「え・・・えぇ!?」
芽留『オレだよオレ、お前の目の前にいるオレだよ、チビメガネ お子ちゃまだからわかんねーか?』
ネギ「う・・・うぇ・・・」
カモ「うっわー、メールじゃ毒舌なのかよ。あーあ、アニキ涙目になっちまってるよ」
ネギ「ひ、ひどい・・・ぐす・・・」
カエレ「へぇ、メールだと、いいたいこと言えるんだ。じゃあ、私と対等に言い合えるって訳ね。
ほら、アドレス送ったから何とか言って見なさい」
芽留「・・・」めるめる
ぴろりぱら(ry
カエレ「どれどれ・・・」
芽留『SSだと、文字だけだからパンツキャラの存在意義ねーよな。エセ留学生キャラも、本物の海外組がいるし、
エピソード無かったことになって、いつの間にかいたって扱いで残念だよな。プッ』
カエレ「・・・!!う、訴えてやる!!!」
芽留 もじもじもじもじ
カエレ「もじもじと、かわいこぶってじゃねーよ!このメール弁慶が!」
めるめるめる
芽留『おまえ、父親探してるって言ってるけど、じつは親父に捨てられてんじゃねーのか?
大体、行方不明になって1年後にお前生まれてんだから、孕ませた責任を取るのがいやで逃げたんじゃねーの?
かわいそうだよなー、おまえ』
ネギ「ぅぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・」
カモ「こ、これはアニキにとってクリティカルだぜ・・・」千里「ありえない話じゃないから余計ダメージあるわね・・・」
ピーピーピー
カモ「ん?これは・・・」
ネギ「・・・電池切れですね。学校での充電は禁止ですよ。さあ、どうします音無さん!」
奈美「ネ、ネギくん、ちょっと怖いよ・・・」カエレ「本気で怒ってる・・・訴える前に手を出しそうな勢いね・・・」
カモ「無理もねぇ・・・アニキにとって、アニキの親父さんは憧れの存在だからな・・・」
芽留「・・・・・・」
ネギ「なんですか?もう甘くしませんよ。いいたいことがあれば、直接その口で言ったらどうです!」
芽留「・・・ニヤリ」
これはひどいww
ばっ
ネギ「えっ・・・」カモ「うわっ、服の下に電池がびっしり・・・ってランボーかよ!」
すっ カチャ
カモ「リロードしやがった!」奈美「あの・・・露出に関してはスルーですか?」
めるめるめる
芽留『おっと、お子ちゃまには刺激が強すぎたかな、ほーら、もっと見るか?ファザコン坊や♪』
ネギ「ファ、ファザコ・・・」千里「っていうか、着信拒否か電源切ればいいんじゃないですか?」
めるめるめる
まとい「あれ、私の携帯にメールが・・・」カモ「いたのかよ」まとい「ずっと。えっと、メールは・・・」
芽留『いくら原作を外れるっても、獣はねーだろ。獣道すぎるぜ。おっと、うまい事言ったか?』
まとい「うぁ・・・」
めるめるめる
千里「今度は私!?」
芽留『やっぱり、おまえは、委員用キャラ、なん
だな。キャラの、引き、出し、乏しいな。きっちり、ちりち
り、真ん中分け。」
千里「な、何よ、この無駄な改行・句点・句読点!きっちりしなさい!イライラする!」
めるめるめる
奈美「えっ、私も!?」 芽留『 並 』
奈美「た、たった一文字なのに、心に深く突き刺さる・・・というか、私もエピソード飛ばされてる・・・」
ネギ「教室が殺伐としたふいんきに・・・どうすれば・・・」
カモ「アニキ、落ち着け。それに、ふいんきじゃなくって雰囲気(ふんいき)だから」
可符香「ネギくん、私の席、圏外だよ」
ネギ「・・・それだ!可符香さんと音無さん、強制で席交換!」
芽留「・・・『圏外です』・・・!」
カエレ「これじゃ、毒舌メールは出来ないわね」
ネギ「さあ、音無さん。はっきりと、きっちりと先生やみんなに言いたいことを言ってください!」
千里「あ、私のせりふ・・・」カモ「アニキ・・・相当にキてるな、こりゃ・・・」
芽留「・・・・・・」
カエレ「さあ!」ねぎ「さあ!」カエレ・ネギ「さあ、さあ、 さあ、さあ!」
芽留「・・∇・・・・υ・・・и・・・・a・・?・・・」
カエレ・ネギ「?」
芽留「-r9えヴgpんgq9???????0hg0@あ0gh??0へく??????ぁhさhf:!」
カモ「げっ!芽留の嬢ちゃんが壊れた!」
芽留「?????fskdH!んc菲@h@????!'%!#&(#$(?)"=)エf'#??!!????TGZ*ISm」>??????w@あhふgfrw?????fdq「@jg−!!」
奈美「文字化け!?でも、ほとんどが表示されてないけど・・・」
千里「み、耳が・・不安定になってくる・・・」
ネギ「ラステル・・・だ、駄目だ・・・この音が詠唱を阻害して・・・」
可符香「これは・・・あのときのお母さんと一緒だ!なら、アレで・・・」
ネギ「どんな状況なんですか・・・」カモ「アニキ、可符香の嬢ちゃんに何言っても無駄だぜ・・・」
可符香「えい!」ドゴォ バタ
ネギ「・・・収まりましたね」カモ「というか、可符香の嬢ちゃんが十字架で殴り倒したというのが正しいけどな」
芽留「・・・はっ」
グシャア・・・ カモ「あーあ、携帯が壊れちまった」
芽留 おろおろ カモ「・・・オロオロしちまって、なんか、かわいそうだな、
ネギ「可符香さん?」
可符香「大丈夫よ、メールや言葉じゃなくても、伝える手段はあります。たとえば目です」
芽留「・・・・・・」
可符香「私たちは親友じゃないですか、さあ、私の目を見て、私が何を言いたいか、解る?」
芽留「・・・・・・・・・・」
コロスコロスコロスコロスコロスコロスコワスコロスコロスコロス・・・
芽留「ヒッ(こいつヤバイ!)」
ダッ ガシッ
芽留 ガクガクブルブルガクガクブルブル
可符香「文字や言葉だけじゃなくても気持ちは伝わるんです!」
校庭
グルグルグルグル
可符香「コチラ地球!コチラ地球!ポロロッカ星応答せよ!」
芽留 グッタリ・・・
グルグルグルグル
カモ「アニキ、止めなくていいのか?芽留の嬢ちゃん、ぐったりしてるぜ?」
ネギ「まあ・・・良い薬ということで、少しは言葉遣いとか性根が変わるでしょう」
カエレ「・・・あなた、そんなに黒かったっけ?訴えられても知らないよ」
奈美「そんなに、お父さんを悪く言われた事が嫌だったんだ・・・」
グルグルグルグル
可符香「そうですか!わざわざ地球まで大変でしたね!」
芽留oO(助けて・・・)
グルグルグルグルグル・・・・
衛星軌道上、謎の未確認飛行物体
杉田ボイスな部下「艦長、謎の通信が届いてますが」
麦人ボイスな艦長「直接ここに通信してくるとは・・・ところで、ポロロッカ星ってなんだね?」
ワロタwww
ネギsideキテター!
作者氏GJ!
しっかしどんどん妙な方向に逝ってんなあネギwいーぞもっとやれww
また違う作品w
コタローのやつ読んだけどいいんちょは純真無垢な少年が好きなわけだからコタローにハァハァしたりしないよ
ネギがいない分、本編よりショタに飢えてたから食い付いちゃったんだろ
作者さんは今のところ、
・交と小太郎のを書いた人
・お見合い編書いてる人
の二人・・・・だけかな?頑張れ♪
そういやこうゆうスレって何日書き込みなかったら落ちるのかな?
あ、絶望保守!
保守
>>293 からの続き、完結編
長きに渡る戦いも終焉のときが近づいていた。
時田からの嫌がらせ的な刺客も加わり、さらに熾烈を極めた『お見合い』も、
結果としては2-Aの過激な生徒たちとの共倒れになり、徐々に追っ手の数を減らしていた。
PM21:00 終了まであと3時間
満月浮かぶ蔵井沢上空
エヴァ「なんだかんだいって、望の奴が逃げ切れそうだな」
茶々丸「委員長が見れば、この力をもっと他に・・・といいそうですね」
エヴァ「アイツも、もっと力を抜けばいいのに・・・タカミチが『副業』の教師の仕事がおろそかになったせいでもあるが・・・
ところで、ゼロはどこにいった?」
茶々丸「姉さんは久々の自由を満喫して、そこらへんを飛び回ってます」
エヴァ「まあ、誰かに見られたところで『茶々丸と同じロボットだ』といえば納得しそうな連中だしな・・・いっそ、私の素性もばらすか?」
茶々丸「さすがに魔法に関してはまずいかと・・・」
エヴァ「冗談だ。しかし、この手を使えば、修学旅行もいけるか・・・うわっ」
茶々丸「マスター!」
エヴァ「す、すまない・・・ちっ、月蝕で魔力が途切れたか」
茶々丸「長くは隠れないようですが、そろそろ戻りましょう。姉さんも心配です」
エヴァ「そーだな、ゼロも魔力が無いとただの人形だからな。口は減らないが」
>>339 糸色家庭園内
がさがさ
望「あと約3時間ほどですが・・・」
亜子「先生どこやー」史伽「街中にはいなかったですぅ」
どたどた
美砂「そっちは!?」アキラ「いない・・・どこにいったんだろう・・・」
どたどたどた
風香「こんなときに、楓姉たちはどこいったのー?」
桜子「うーん、食券100枚で龍宮さん雇っておけば良かったかなー?」
どたどたどたどた
望「これは・・・まるで今までの難関のボスラッシュじゃないですか・・・」
ひゅ〜〜〜
ゼロ「ア〜〜〜〜〜〜」
ごちん
望「痛っ!頭に何かが降ってきた!」
ゼロ「魔力ガ途切レチマッター。動ケネー・・・何見ミテンダヨ」
望「しまった!目を・・・」カシャ
望「って、なんだ、エヴァンジェリンさんの持ってた人形ですか・・・危ない危ない・・・」
ゼロ「喋ッテルノハスルーカヨ」望「いまの最先端技術なら、しゃべる程度は驚きません」
裕奈「!? いま声がした!」円「あそこね!」まき絵「全軍突撃ー♪」
望「クッ、まずい、まずいぞ・・・どうする!」ゼロ「オレニ聞カレテモワカンネーヨ」
望「あぁ・・・玩具に私は何を言っているんでしょうか・・・ん・・待てよ・・・」
>>340 ガサガサ・・・
美空「見つけたっ!・・・うっ!」
追っ手たちが見たもの、それは・・・
望「いやぁ・・・可愛い人形ですね・・・スカートの下もちゃんと履いている・・・
ゴスロリだからって、カボチャパンツでお茶を濁すなんで千和駄目だ駄目だ千和ですよ・・・」
ゼロoO(オイ、マテ。何スカートメクッテンダヨ!)
虚ろな目をした望がゼロを持って、ブツブツ呟いている異常な光景だった。
亜子「せ、せんせが・・・」まき絵「人形相手にぶつぶつ言ってる・・・」
裕奈「ど、どうする・・・」アキラ「とりあえず・・・そっとしておこう・・・」
望「もうね、私、疲れましたよ・・・慰めてくれるのはあなただけです・・・」ゼロ「・・・」
風香「え、えーっと・・・」史伽「せ、せんせい怖いですぅ・・・」
望「ここ、なんだかさわがしいですねぇ、ばしょをうつしましょうか、えーっと・・・」ゼロ「ゼロダヨ」
望「ゼ、ゼロたん、今日は一緒に寝ましょうねー・・・」
ふらふらゆらりゆらり
桜子「あ!逃げる!」円「・・・でも、追いかけたくない・・・」美砂「うーん、でもなんか違和感が・・・」
円「じゃ、追いかける?」美砂「いや、遠慮する・・・」
望「ふう・・・どうやら、虎口は脱したようですね。皆さん、わたしの司馬懿並の痴呆芝居に騙されたようです。
まだまだ修行が足りませんね」ゼロ「駄洒落カヨ、クダラネー」
>>341 目が合ったものは必ず結婚しなくてはならない。実は、この掟にも例外がある。
【犬、ネコのように、人の形ではないもの。また、人の形をしていても、心の無い物。(例:仏像、人形)は除く】
その例外を用いて、人形や動物たちを利用してお見合いを逃れようという者もいた。
大抵の者はその人形などを使い続けるうちに、愛着が湧き、本当に壊れてしまう者もおり、諸刃の剣でもあった。
その、危険な手段を、望は偶然降ってきたゼロという玩具で利用し、残った刺客たちの追及を逃れ続けた。
残り時間わずか、ぶつぶつと話しかける話題も尽きたとき、突然ゼロから望に質問が飛んだ。
ゼロ「ナア、オマエ、何デココマデシテ、結婚シタガラナインダ?
アイツラダッテ、オ前ヲ慕ッテルンダシ、ナニカ問題デモアルノカ?」
望「生徒が教師への憧れを恋や愛と勘違いするはよくある話です。学校から社会に飛び出せば、想いは消える物です」
ゼロ「ジャ、モシ、ソノ想イガ消エズニ残ッテタラ?
例エバ、一目惚レシテ、10年ヤ20年経ッテモ、オマエガ死ンデモ、オマエノ事ヲ想ウ奴ダッテイルカモ知レネーゾ」
望「そうですね・・・でも、私はその思いを受け取らないでしょうね」
ゼロ「ナンデダ?」
望「私は、人を幸せにする自信がありません。むしろ、私のことを忘れて、別の幸せを掴んでほしいと願います」
ゼロ「デモ、ソイツガオ前ト結バレナカッタラ、幸セニナレネートシタラ?」
望「それは・・・忘れてくれる時間に任せます。私は、いつ自分で死ぬか解りません。そうなって泣かれても困ります」
ゼロ「同ジダナー・・・マア、サスガニ自分デ死ヌマデハ違ウケド」
望「同じ?」ゼロ「似タ話ガアッタンダヨ、ソレモ野郎ノ方ガ死ンジマッテ、女ノ方ハ残サレタッテ話サ」
望「はぁ・・・」
>>342 ごわ〜ん
望「やっと終わりましたか・・・」ゼロ「ケケケ、オレガ人形デ良カッタナ」
茶々丸「糸色先生、姉さんを見ませんでしたか?」
望「姉さん・・・?これのことですか?」ゼロ「オ、茶々丸」
茶々丸「先生が拾ってくれたのですね。ありがとうございます」
望「いや、拾ったというよりは降って来たんですが・・・まあ、私も助かりましたよ」
茶々丸「助かった?姉さんが何か?」
望「いえ、ちょっと利用しただけです。それでは、おやすみなさい。私ももうクタクタです・・・」
翌日
望「ふぁ〜、流石に昼前までぐっすり眠ってしまいましたね・・・おや?」
【審議中】
∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ
望「な、なんですか!?これは!」
木乃香「あ、先生おはようさん」
望「あの、いったい何の審議で・・・」
倫「相手はロボット、人形でしょう?でしたら、成立とはいえません」
超「でモ、【心の無い】とあるネ。茶々丸やゼロには心はあるヨ」
倫「茶々丸さんには心があると認めますけど・・・あの子とは違うでしょ?それに、跡継ぎも残せないでしょうし・・・」
葉加瀬「それじゃ、同性も駄目じゃないですか。でも、同姓だったら国籍を変えてまで結婚させるんでしょ?」
>>343 望「あの、何の話で・・・」時田「これでございます」
望「これは・・・私とゼロさんが写ってますね」
朝倉「(
>>340)目が合った証拠写真で出したんだけど、なんかややこしい事になっちゃって・・・」
木乃香「心の無い人形やから無効やって、倫さんが言うたら、超りんと葉加瀬が・・・」
倫「ともかく、人形なので成立していません!」
超「なんでそんなにムキになってるネ?ははぁ、さては・・・」
倫「な、なんですか!?」
超「倫さん、糸色先生のことが好きネ♪」倫「!!」
ハルナ「あ〜なんか、最初に倫さんからラヴ臭すると思ったら、そういうことか〜」
倫「ち、ちがっこっこれ・・・」
時田「ふむ・・・これでは結論が出ませんな。ならば、あのお方に判断してもらいましょうか」
望「誰にです?まさか・・・」時田「御当主・大さまです」
望「ダメーーーー!!ロボットと私と結婚なんて、面白いこと好きなアイツなら0.5秒で承認するに決まってます!!」
茶々丸「良かったですね、姉さん。貰い手がいて・・・」ゼロ「オマエ、本気デソレイッテルノカ?」
エヴァ「アッハッハッハッハッハ・・・こりゃ面白い!ゼロの嫁入り・・・アハハハハハハハ!」
望「そこのチビ!なに笑い転げてんだ!人の不幸そんなに楽しいか!ネコミミつけるぞ!」
時田「ぼっちゃま、お気を確かに・・・」倫「うがーーーーーーー!!」
葉加瀬「うわっ、倫さんが壊れた!!」超「ちょっとからかいすぎたネ」
木乃香「あははは、刀振り回して照れ隠ししとるで」明日菜「誰か止めなさいよ!木乃香も笑ってるんじゃない!」
夏美「結局、後日、再お見合いということになったそうです」
千鶴「茶々丸さんやゼロちゃんのように、【心のあるロボットは見合い対象になる。】と追記されたそうよ」
夏美「まあ、私はずーっとちづ姉に、振り回されっぱなしだったけどね・・・というか、こんなオチでいいの?」
なんという望
間違いなく人形好きの変態という噂が流れる
作者GJwww
倫とチャチャゼロの可愛さは異常
ぐ、GJ…………って別に
>>342でちょっとしんみりなんかしてないんだから!勘違いしないでよね!!
…………期待してるから続き、楽しみに待ってる
これは萌える
望も倫も赤松キャラっぽくなってるなw
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
テステス
352 :
280:2007/11/28(水) 18:03:42 ID:???
お見合いの人GJ♪
まさかオチにゼロが来るとは……自分も精進します!
ようやく規制に巻き込まれたのが解除されたっぽいので今すぐにでも書きたいけど…
土曜日の夜ほどに投下します。(また規制されませんように…
以下愚痴、
絶望した!五日ほど書き込みも見ることも出来ない日々に絶望した!!!
>>352 おかえりなさい&お疲れ様でした。
次の投下を楽しみに待ってます。
職人さん達頑張れ蝶頑張れ!
保守
保守
356 :
影と背景:2007/12/01(土) 23:17:22 ID:???
では
>>352の予告どおり投下します。
出席番号3番 臼井影郎。2のへ組でクラス委員長をしている
自慢じゃないが僕の影の薄さは尋常ではない
中学の時は3年間皆勤賞だったのに不登校児扱いを受けた…
自分から引きこもってた小森さんじゃないのに…
目立とうと委員長になったのに相変わらず僕の影の薄さは変わらない…
変わろうと努力もした。だが何の変化も無かった
…先生がくるまでは!
ネギ「ネギ・スプリングフィールドです。よろしくお願いします!」
『影と背景』
ネギ「では本日の出席を取ります…」
臼井(……)
ネギ「……臼井影郎さん」
臼井「(!)あ、はいッ」
■放課後
臼井「先生……質問があります」
ネギ「はい、なんですか臼井さん?」
臼井「……えっと…僕の出席はちゃんととってくれていますよ…ね?」
ネギ「?ちゃんと付けていますよ、僕がこのクラスの担任になってから臼井さんは
毎日ちゃんと授業に出ていますね。」
臼井「………そうですかよかった…ちゃんと見えてるんですね」
カモ「兄貴…一体誰と喋っているんだ?」
ネギ「え?誰って委員長の臼井君とですよ?」
支援
358 :
影と背景:2007/12/01(土) 23:42:53 ID:???
カモ「……兄貴、眼科行ったほうがいいんじゃないか?」
ネギ「カモくん、なに言ってるの?目の前に居るじゃないですか?」
カモ「だから誰もいないっての」まとい「(コクンコクン」
ネギ「まといさんまで…冗談でも怒るよ。ほら、ここにいるじゃないですか(ググイッ」
臼井「あ、チョッと先生…頭を強く握r(ブチリャ)髪があああ!!!!!!」
カモ・まとい「「…………………………あ、いる」」
■保健室
ネギ「……そうだったんですか。臼井さんは髪が薄いんですか…」
臼井「はい、正直に言いますと、生まれてこの方、髪が濃かったことなんて殆ど無いんですよ……
…って違いますよ!薄いのは『髪』…も薄いけど『影』ですよ『影』!存在感がないんですよ!
ネギ「あ、すみません!臼井君見てたら頭の方に目がいってて…」
カモ「確かに薄いな……『髪』とっても」まとい「(ウンウン」
臼井「いや、今薄いのは先生が髪を引っ張ったからですよ!」
ネギ「ごめんなさい!カモ君が意地悪してると思ったからついむきになって…ごめんなさい!」
臼井「あ、でも先生は僕なんかのために必死になってくれたんですから(シンミリ」
カモ「でもよ〜臼井。ぶっちゃけるとその影の薄さは異常だぜ例えるんなら、
スタ○ド能力や特○系念能力ってレベルじゃないのか?」
臼井「それは…自分が一番良くわかってるよ……でもこれは生まれつきなんだ、どうしようもないんだ」
ネギ「臼井さん……」
臼井「でも…いいんです、今まで誰も気が付いてくれなかった……だけど先生は気付いてくれた…
それだけで、僕は…満足です。(泣」
359 :
影と背景:2007/12/02(日) 00:05:31 ID:???
■宿直室
ネギ「臼井さんを何とかしてあげたい!」
カモ「いくら兄貴でありゃ無理だろ?実を言うと最後の辺じゃ俺もう見えてなかったからな…」
(つか、何で兄貴には見えてんだ?)
ネギ「でも教師として困っている生徒を見捨てるなんてできないよ!」
交「ふ〜んそんなに影が薄い奴居るんだ。一度見てみたいな」
カモ「いや、だから見えないんだってば」
霧「ネギくん、交くん、晩ご飯できたよ」
ネギ「よし、こうなったらこれを使ってみるしかない!」
カモ「って、これは!?」
『魔法の素丸薬七色セット(大人用)』
ネギ「何かあった時のためにこっそり作っておいたんだ。これで臼井さんの影の薄さを消してみせる!」
カモ「(……あれって体質なのか?)んでその丸薬どんな効果があるんだ?」
ネギ「7種類あるんだけど、一番臼井さんの影の薄さにいいと思うのは…これだ!!!」
つ 惚れ薬
カモ「ちょッ!それって!」
ネギ「これを臼井さんに飲ませれば、臼井さんはモテモテになって皆さん見てくれるようになる!」
カモ「………もり上がってる所悪いんだけど、惚れ薬って……違法だぜ」
ネギ「ええッ!?」
カモ(………無理だなこりゃ)
360 :
影と背景:2007/12/02(日) 00:31:25 ID:???
その後、残りの6種類も試そうとしたがどれも危険・違法・麻薬的…と色々と当てはまり
結局、全て駄目でしたとさ……
ネギ「………もう駄目だorz 困っている生徒を助けることが出来ないなんて……僕は教師失格だ」
カモ「兄貴…」霧「ネギくん…」まとい「先生…」
交「気にするなよネギ、現実なんてそんなもんだよ。全てがうまくいくなんて漫画くらいだっての」
ネギ「でも、僕は助けたいんだ!一人でも多く困っている人を助けたいんだ!」
カモ(兄貴…やっぱあの事件の事まだ気にしてるのか…)
交「(パラパラパラッ)あっはっはっは、こんな悪役いねえよ」
カモ「つか交、さっきから何読んでんだよ?」「ジャ○プ」「マ○ジン読めよ」
ネギ「………!?交君ちょっ…ちょっとそれ見せて!(バサッ」
交「お、おいネギ!?」カモ「ちょと兄貴!?どうしたんだよ?」
ネギ「…………これだッ!!!!!!」
■臼井家:夜
ピンポ〜ン
臼井母「は〜い、あら?どちら様で?」
ネギ「僕は2のへ組の担任のネギ・スプリングフィールドです。臼井影郎くんに用事があって…」
臼井母「ちょっとまって下さいね。影郎〜先生が来てるわよ、影郎〜?あらどこにいったのかしら?」
臼井「先生こんな夜中になんですか?」
臼井母「あら影郎、そんなところに居たの?」
361 :
影と背景:2007/12/02(日) 00:58:11 ID:???
ネギ「……臼井さん…家でも影が薄いんですね…」
臼井「はい…もうなれました……で先生こんな夜中に一体?」
ネギ「これを作ってきました!」
つ 8番目の丸薬
臼井「……これは?」
ネギ「明日の朝、これを飲んで学校に来てください!影の薄さを改善してくれるはずですから!」
臼井「!?ほんとに影の薄さが……でも、どうして僕の為にそこまで?」
ネギ「どうして?そんなの当たり前じゃないですか。僕は2のへ組の先生ですから!
生徒が困っているのを黙って見過ごすことは出来ませんよ!臼井さん、明日から人生変わりますよ」
臼井「……先生、ありがとうございます(号泣」
カモ(兄貴…つか、ジャ○プの何を見て新薬のヒントを得たんだ?)
■翌日
臼井「(ルンルンルン♪)今日から僕の人生は変わるんだ!もう影が薄いなんて言わせない!」
ガラガラガラ
臼井「みんなーおはよ〜う♪」
ゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾワワワワワワワワッッッ!!!!!!!!!!
千里「っう!?」カエレ「グウァッ!?」愛「…(パタリッ」
芽留「!(電波が消え・・!?グアッ)」晴美「な、何コ・レ・・」
あびる「…苦・し・・」真夜「せ・先・・せ(ドタッ」奈美「た・・助・・けて・・・」ことのん「fgふじこlp;@:」
マ太郎「?皆ダイジョーブ?」風浦「ん?どうしたのみんな?」
しえん
363 :
影と背景:2007/12/02(日) 01:32:45 ID:???
臼井「…………あれ?み、みんな?……ひょっとして、僕のせい?」
自体を悟った影郎は阿鼻叫喚となった教室を飛び出しネギのいる宿直室へと向かったが……
■宿直室
霧「う…ぐああああ!!!!!」カモ「譲ちゃん!しっかりしろ!」
まとい「カモ…さ・・ま思い出をありが・・と・・・・・ゴハッ(パタリ」
カモ「まといいいいい!!!!!死ぬなああああ!!!!兄貴!早く!あの薬の解毒剤を臼井に!!!!」
ネギ「……そ、そんな…僕は…僕はただ…ああああああ(大泣」カモ「何をしてるだああああ兄貴いいいいい!!!!」
その後、カモの決死の行動により薬を飲ませることに成功、皆は一命をとりとめた。
ネギ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
臼井「…………OTZ」
カモ「兄貴……一体あの薬はなんだったんだよ」
ネギ「ごめんなさいごめんなさいごめn…あの薬は人間の体内に秘められた生命エネルギーつまり“気”を放出させるものです。
放出した気を一定の範囲(半径約20m)に留めて、その範囲に入った人間全員がその気を感じとれるようにするものなんだけど…
でもそれだけじゃ何かが触れてるって認識される程度だから臼井さんには足りないと…思って……ほんの僅か、
ほんの少しだけ、不快感を付加するように作ったんだけど……まさか、こんなことになるなんて……」
364 :
影と背景:2007/12/02(日) 01:57:04 ID:???
カモ「つまり、あれか。兄貴がジャ○プ読んでヒントを得たのって…これか」
つ『HUNT○R×HUN○○R』の円『魔○○偵脳噛ネ○○』の絶対悪の圧力
ネギ「ほんとに…ホントに…ごめんなさい……(泣」
臼井「……先生、顔をあげてください。もういいんです……
どんなに頑張ったって、僕の影の薄さはどうにもならない。それがわかっただけでも、
今日の出来事は僕には有意義でした。それに…先生は先生だけは、僕に気付いてくれた。
今まで誰もはっきり見れてなかった僕を、見てくれた、わかってくれた……」
「こんなに嬉しいことは他にありません!!!!!!!」
ネギ「臼井さん……」カモ「おめえって奴は……」
臼井「だから、それ以上を求めようなんて罰が当たります!先生、僕頑張ります!」
たとえ誰からも見止められられなくたって、立派にやっていきますから!」
ネギ「わかりました…貴方がそう言うのなら…」カモ「臼井…」風浦「妖精さん……」
ネギ・カモ・臼井「「「!!!!!!?」」」
ネギ「風浦さん!?無事だったんですか?…て、ん?えええええ!!!!!今なんて?」
風浦「?妖精さんの事ですか?」カモ「妖精?…風浦の譲ちゃん、臼井の姿が見えるのか!?」
風浦「私は魂のステータスが低いせいで、妖精さんを半透明くらいにしか見えませんが…それが何か?」
ネギ「よかったじゃないですか臼井さん!!!貴方の事が見える人が他にも居るんですよ!」
365 :
影と背景:2007/12/02(日) 02:20:29 ID:???
臼井「……先生…」カモ「やったじゃねえか臼井!」
臼井「どうせなら、あびるちゃんに見えてほしかったな…(ボソ」
カモ「ちょおま、贅沢言ってんじゃねえ!!!このハゲ!!!」
マ太郎「語ルニ堕チル、ダナ」風浦「妖精さん空気読まないと♪」
ネギ「では臼井さん、とりあえず何か目標を決めましょうか?」
臼井「目標……ですか?」
ネギ「これからも学園生活を頑張っていくためにも、何でもいいんで成し遂げる目標を決めましょう」
臼井「そうですね……あ、ぼく中学の頃、皆勤賞だったのに影の薄さで不登校扱いだったんですよ」
ネギ「成程!だったら皆勤賞を目指してきっちり休まずに学校に来てくださいね♪」
臼井「はい、先生!」
カモ「それにしても、勿体無いよな〜そんな特異体質があれば色々と出来そうなんだけどな」
俺だったら下着盗るのが楽になりそうなもんだぜへっへっへ♪」
ネギ「カモくん、下着泥棒はもうしないって約束したじゃないか」
カモ「冗談すよ兄貴」臼井「あ、でも僕この間更衣室で下着漁ってるカモくん見ましたよ」
カモ「おまなんて暴露を!」まとい「……カモ…様(ゴゴゴゴ」カモ「あ、ヤバッ逃げろ!!!」(ダッタッタッタタ
ネギ「全くカモくんってば……あ、臼井さん」臼井「はい?」
■翌朝
風浦「先生、妖精さんが居ないように見えるんですが?」
ネギ「臼井さんは一週間自宅謹慎です。」
マ太郎「口ハ災イノ元、語ルニ堕チル、ダナ♪」
臼井の目標、一日で潰える <<Fin>>
タイトルの「影と背景」なんですが……
本当なら「影」で臼井を、「背景」で○○を一回で書き込み上げたかったんですが……
想像以上に時間が掛かったので…次回つか来週あたりに「背景」の分を投下します。
次回タイトル:背景と影
あと、
>>334さんの疑問は
>>335さんのとおりです。
ネギが存在しない&コタの親なしの過去暴露したら…堕ちるだろうと思って書いた次第です。(ペコリ
では来週にノシ
臼井・・・そういえば、アニメで女湯にいても気づかれなかったよな・・・そういう意味では得してるのか?
ネギは、はっきり見えるということは、魂のステータスが高い?
なにはともあれ、GJ!
GJ&乙!
臼井の気配遮◯スキルの高さは異常ww
次回も楽しみに待ってます。
長編ktkr
生態は風の精霊に近いのではないかw
ネギは優秀な魔法使いだから魂のステージが高いのだろう
麻帆良学園3−A
蔵井沢から帰った休み明けの登校日
まき絵「・・・先生、来ないね」
木乃香「・・・? なんや?これ?」
『 3 』
あやか「なんですか、それ」
亜子「サッカーの試合でロスタイム表示に使われるものやけど・・・」
あやか「そうじゃなくって!『3』って何の意味なんですかということです!」
朝倉「ロスタイムが『3』ってこと?でも、なんのロスタイム・・・?」
木乃香「裏にメモ張ってるわ。えーっと、
『連休に実家に押しかけられたのロスタイムが、3日ほどあるので、4日後にきます。』やて」
アキラ「『3』って、『3日』ってことか・・・」裕奈「って、なにそれ!まさか3日も休むって言うの!?」
ガラガラ
しずな「そういうわけにもいかないでしょう。ネ♪糸色セ・ン・セ♪」
グイ、ジャラリ 望「・・・」
木乃香「あ、しょっぴかれた」しずな「では、私はこれで失礼します」
風香「しずな先生、目が笑ってなかったよ・・・」史伽「こ、怖かったです・・・」
あやか「先生、もう、そういうの止めてくれません?いい歳した大人なのでしょう?」
望「・・・いま、私を非難しましたね、私は、育ちが良いから、非難されることに慣れていないんです!」
千雨「は?」真名「ほう、じゃ次に来るの台詞は・・・」
望「私は深く傷つきました!もぉ、死んじゃおっかなー・・・」楓「やはり、そうきたでござるか」
あやか「どうぞ、止めません」のどか「えぇ!?」明日菜「ちょ、ちょっといいんちょ・・・」
あやか「大丈夫ですわ、そう言って本当に死ぬような人じゃないでしょうし」
茶々丸「人間、本当に死ぬときというのは、誰にも言わず、手段も選ばないで死におもむくそうです」
葉加瀬「茶々丸は勉強熱心ですねー」 五月 え?えぇ。そうですね・・・
望「・・・」超「サァ、どうするネ?」エヴァ「死ぬなら、手伝おうか?苦しまずに、気持ち良く逝かせてやるぞ?」
望「…ま、まあ、こんな心の弱い大人にならないためにも」
刹那「変化をつけましたね」
望「『非難訓練』を実施します!」
夕映「・・・『非難』?『避難』じゃなくてですか?」
望「『非難訓練』です」
千鶴「あらあら、どんなのかしらね」夏美「悪い予感がするよぉ・・・」
望「怒られ慣れていない人が社会や学校、果ては家庭にいたるところで急に非難、すなわち怒られると、
逆切れによる暴行・心のよりどころを求めての怪しい宗教への入信、最悪は自殺や殺人など不幸な行動をとってしまうものです。
たとえ、自分を非難した相手が愛しい家族・恋人・友人でも、です」
古菲「な、なんか急に真面目な話アル・・・」ハルナ「でも、実際にあったって話はいっぱいあるわね・・・」
望「なにかとヒステリックな世の中です。ちょっとしたことでもすぐに非難さらされ、不幸な行動の引き金になるケースが多くなっています」
千雨「うーん・・・今だったらすぐBBSとかメール、最悪ホームページで非難されるもんなぁ・・・」
望「さすが、ネット社会にお詳しいですね、長谷川さん。それでは・・・
絶 望 し た !! 非 難 社 会 に 絶 望 し た !!
ですから、今から非難に慣れておきましょう」
指導係「いやぁ、すばらしい防災意識!わたくし、感服しました」ザジ「・・・誰?」
指導係「どうも、消防署【の方から】来ました。このクラスの非難訓練の指導係です」
美砂「すごーく、気になる部分があるんだけど・・・」円「というか、誰がこの人をここに入れたの?」桜子「警備はなにをしてるんだー」
木乃香「まあ、ええやん。それで、非難訓練ってどないなことをするん?」
望「では、席順を出席番号順に一旦並び替えたところで・・・お願いします」
つかつか
裕奈「・・・な、なに・・・」
(注:1番は相坂さよですが、幽霊なのでカタギの人の指導員には見えません。そういうことにしといてください)
指導員「・・・弱小バスケ部のファザコン爆乳ネコ」
裕奈「っ・・・・にゃ、にゃにをーー!」指導員「訓練ですから」ニカッ
千雨「うわぁ・・・そういうこと、か・・・」望「明石さん、どうどう」
指導員「では次は・・・このゴシックパパラッチパイナップル!」朝倉「私!?パイナップルってなによ!」
指導員「この10歳児未満ボディのお漏らしロリ!」夕映「まだ漏らした事ないです!しかも10歳児未満ってどういうことですか!」
エヴァ「あー・・・3サイズが私以下って鳴滝姉妹と綾瀬夕映だったか・・・」
指導員「傷物!」亜子「ひ、酷い・・・って、何であんたが知ってるんや!」
(中略)
指導員「パイパンウルトラバカ!」明日菜「うがー!腹に力入れておけぇぇ!しかもたった2人くらい中略するなぁぁぁ!」
望「神楽坂さん、どうどう」
美空oO(うわー、つぎ私っすよ。なに言われるんっすかー?)
あやか「あらあら、これは訓練ですのよ。といっても、明日菜さんに怒るななというほうが無理ですわね」
明日菜「なんだとーーー!表でろー!」望「明日菜さんは、ちょっと危ないですね・・・」
指導員「では次は・・・」
美空oO(こっちきた!)
ドキドキドキドキ土器ドキドキドキ
指導員「この・・・この・・・」
美空oO(ドキドキドキ・・・)
指導員「ロボット三等兵!」茶々丸「・・・」美空「え?」
指導員「牛丼大好きキンに釘男!」円「小学生低学年のセンスなあだ名は止めろーー!」美空「ちょっと、あの」
指導員「エセチャイナバカイエロー!」古菲「ワタシ、本当にチャイナアルヨー!」美空「え?なに?これ?」
木乃香「なあ、指導員はん、避難訓練いうたら、腰を低くして身体をかがめる言うのもあるんよね」
指導員「お、良いことを知ってるね、木乃香ちゃん。では・・・」
指導員「いやー、立派な触覚ですね。そんな触覚、呂布かゴkブリくらいですよ」
ハルナ「うっわー・・・腰が低いのに、すっげーバカにされてる・・・」
指導員「チーッス、トリ頭先輩」刹那「斬る!!2倍斬ってやる!」
指導員「よっ!麻帆良の桃色アルバトロス!」まき絵「あれ?えへへ〜なんかかっこいいな〜」
アキラ「アルバトロスって、アホウドリのこと・・・」
指導員「バカピンク!」桜子「え?私ちがうよ」
望「なんでも、書き手は最初の頃、佐々木さんと椎名さんの区別がつかなかったそうです」柿崎「そりゃ似てるけど・・・」
(後略)
指導員「これで生徒全員終了しました。では私は消防署【の方に】もどります。」
望「ありがとうございました」美空「あの・・・私は・・・?」
あやか「あなた!名前と所属をちゃんと名乗りなさい!社会的に抹殺して差し上げますわ!」
明日菜「おやおや、これは訓練なのに。ま、いいんちょに怒るなっていうほうが無理よね」
あやか「なんですって!屋上に出なさい!」
アキラ「・・・(無言で怒ってる)」美砂「そりゃ、遊んでるように見えるけど・・・」
真名「その程度の挑発に乗るようでは、戦場では生きていけないさ」
超「まー、私も厳密に言えばエセチャイナというのは合ってるケド・・・」楓「ニンニン」
千鶴「あらあら、うふふ」風香「よ、幼児・・・」史伽「ひどいですぅ・・・」
葉加瀬「自覚してるつもりでも、面と向って言われるとショック・・・」
千雨「ふん、アンチレスの雨を受けてるからこれくらいどうってことないな」
エヴァ「下らん・・・」のどか「しくしくしく・・・」夏美「私って普通・・・」さつき さすがにちょっとへこみますね
ザジ「・・・」
望「以上、略された非難訓練の非難を受けた方たちの感想です、なにを言われたかは想像してください、
さて、やはりというか雪広さんと神楽坂さん、桜咲さんはとても危険な爆発するタイプ、
宮崎さん・和泉さんは内に篭って深く沈むやや危険なタイプ。あとは、ショックをうけるか、受け流す人が多かったですね」
まき絵「あはは〜アルバトロス〜」望「・・・気づかないという人もいますが、彼女は彼女で幸せそうなのでそっとしておきましょう」
あやか「まさか、これで終わりと想っていませんよね?」
望「え?」
亜子「センセも訓練、受けてもらおか」
望「あなたたちが私に非難?ははは、どうぞ、どこからでも」
夕映「むむ・・・ずいぶんと大きく構えたです・・・」
千雨「というか、最初の非難のショックはどこいったんだよ」
裕奈「人形フェチ!」ハルナ「BL総受けボイス!」夕映「太宰治気取り!」
望「ははは、その程度ですか?全く平気ですよ」
エヴァ「女泣かせ!」朝倉「チキン!」明日菜「ど(検閲削除)」
あやか「ちょっと明日菜さん!下品なことを言わないでください!」
望「私じゃなくって雪広さんを怒らせてどうするんですか、まだまだですね」
美砂「むむー・・・」円「駄目だね、焦ったらこっちがイライラしちゃう」桜子「うーん・・・」
スッ
望「ん?長瀬さん?耳を貸せって別に良いですが何を言うのですか?」
楓「・・・・・・・・・」望「・・・」楓「・・・・・・♪」望「・・・・・!」
風香「楓姉、何言ってるんだろう・・・」史伽「先生の顔色が青くなってるですぅ」
望「ちょっ!なぜそんなことを知ってるんですか!」楓「・・・・・・♪♪」望「や、止めてください!忌まわしい記憶が!」
楓「・・・」望「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
木乃香「あ、先生が泣きながら飛び出してった」
真名「・・・何を言ったんだ、楓」楓「忍者の術の本質は巧妙な騙しと詳細な情報でござるよニンニン♪」
ワッフルワッフル
先生、神がいるこのスレが大好きです。
ネギも絶望も馴染んでるなwwwww
作者達GJ!
乙♪そして保守!
天才が常駐してくれるところっていいよね
俺のブックマークって職人が2ヶ月前から帰ってこないんだ.......
ネギま読んだことないんだけど面白いわ
今のマガジンで教師キャラといえばあと一人いるが(ry
サギシテル・サギ先生かな?
望×楓(ネギ)にときめいた。おもしろいです
387 :
1/3:2007/12/07(金) 15:51:52 ID:???
アスナ「ん?木乃香、なんだろあれ」
木乃香「どれー?」
アスナ「ほら、踏み切りのとこ」
木乃香「なんや騒々しいな」
アスナ「あれ、先生じゃない?」
木乃香「ほんまや、なにしとんのやろ」
アスナ「アキラちゃんもいるね」
木乃香「頭鷲掴みにされとるな」
アスナ「あ、遮断機おりた」
木乃香「あー、自殺止めとるんやな」
アスナ「知ってる、駆け込み乗車って言うんだよね」
木乃香「飛び込み自殺や」
アスナ「ちょっと似てない?」
木乃香「似てへんよ」
アスナ「あ、電車行っちゃった」
木乃香「今頃、なぜ止めたりしたんですかとか言うとるな」
アスナ「あ、アキラちゃん頭鷲掴みにしたまま走ってく」
木乃香「ウチらも行こか」
388 :
2/3:2007/12/07(金) 15:55:05 ID:???
木乃香「アスナ、なんかあったん?」
アスナ「先生が宿直室にたてこもってるらしいよ」
木乃香「なんでー?」
アスナ「さあ」
木乃香「それって、また自殺しようとしとるやないん?」
アスナ「そういえば外から覗いた人が、窓にガムテープ貼ってあったって」
木乃香「やっぱりや」
アスナ「知ってる、まるくて穴開いてるやつ使うんでしょ?」
木乃香「せや、息できひんようになるんやえ」
アスナ「レンコンだっけ?あれ、なんでレンコンで息出来なくなるの?」
木乃香「レンタンや」
アスナ「あ、惜しかった」
木乃香「はよ助けな、先生一酸化炭素中毒で死んでまうえ」
アスナ「でも換気扇まわってるらしいよ」
木乃香「へ?」
アスナ「鍵も掛ってないし、ガムテープで閉まってるだけだって」
木乃香「そうなんや」
アスナ「アキラちゃんが開けに行ったらしいから大丈夫、すぐ開くよ」
389 :
3/3:2007/12/07(金) 15:58:20 ID:???
アスナ「ねえ…」
木乃香「うん、佇んどるな」
アスナ「なにしてんだろ」
木乃香「前にプールも自殺スポット言うとったから多分…」
アスナ「知ってる、今度は当たってるよ!」
木乃香「なにー?」
アスナ「行水自殺!」
木乃香「ブー、入水自殺や」
アスナ「えー、木乃香が間違ってんじゃないのぉ?」
木乃香「間違うてへんよ、それに体洗うただけやと死ねへんよ」
アスナ「プールでも死ねないじゃーん」
木乃香「まあ、そらそやけど」
アスナ「あ、アキラちゃん
木乃香「水着や」
アスナ「わざわざ着替えてきたのかな」
木乃香「着替え待ちやったんやな」
アスナ「あ、先生飛込んだ」
木乃香「もうコントやな」
390 :
おまけ:2007/12/07(金) 16:01:48 ID:???
糸色 「ゲホッゲホッ……」
アキラ「大丈夫?」
糸色 「また、死ねませんでした」
アキラ「…………」
糸色 「…なぜ助けたりしたのです」
アキラ「だって…死んでほしくないから」
糸色 「…え?」
アキラ「死んでほしくなかったから!」
糸色 「大河内さん…」
アキラ「もう…死にたいなんて思わないで」
糸色 「……わ、分かりました」
アキラ「先生……」
グシャグシャ!ぽーーい
パル「駄目!全っ然面白くない!このパル様が燃(萌)える様な設定は無いの!?」
夕映「スランプですか?」
本屋「だ、大丈夫ー?パルー」
パル「私はこんなありきたりな展開で満足する女じゃ無いのよぉ!!」
夕映「あなたの好きなやおいでも描けばいいではないですか」
パル「もうとっくに描き尽したわよ!先生と絡んでない男なぞ麻帆良にいない!」
本屋「す、すごーい」
夕映「これこれ、感心するところではないですよ、のどか」
乙!パルの同人オチかよw
期待保守
393 :
背景と影:2007/12/08(土) 23:15:31 ID:???
では
>>366の予告どおり投下します。
出席番号28番 村上夏美。演劇部所属
“何か変われる気がする”そんな瞬間が私は好きだ
地味な私でもいつかは変われる…変われるんだ…きっと…
そんな私にも転機が訪れた。突然だけど私に弟ができた!?その時から、
何かが変わった…きっと私の人生はこれから変わっていく、変わっていける!
確かに変わったんだけど…
こんな風に変わっちゃうなんて………はぁ…
『背景と影』
ミーンミンミンミーン
ハルナ「………暑ッ…何とかならないかな…この暑さ」
夕映「暑い暑い言った所で涼しくはなりませんですよ」
のどか「そうだけど…今年は特に暑いね…」
夕映「ん?あそこにいるのは……」
望「…………」
のどか「あ、糸色先生、こんにちは」
ハルナ「先生なにやってるの?こんな木陰に隠れて」
望「“背景”に溶け込んでいるんです」
夕映「“背景”?」
望「ええ、“背景”です」
「……!」
394 :
背景と影:2007/12/08(土) 23:43:42 ID:???
望「人間には、どんなに頑張ったって“背景になってしまう”人がいるんです!」
夕映「“背景になってしまう人”です…か?」
のどか「あの…それはどういうことなんです?」
望「論より証拠……あちらを御覧なさい」
ハルナ「あちらって…プール?」
美砂「あ〜あ、きもちいー♪いい男でもいないかな〜♪」
桜子「プールにきてよかったね美砂、くぎみー♪」
円「くぎみーって言うな!」
ザワザワザワザワ
ハルナ「あ、チア3人組じゃん」
夕映「相変わらず無駄にいいスタイルしてますですね(ムカッ」
のどか「そうだね…///」
望「プールの男性客の視線が釘付けですね。しかし……見ててください」
ハルナ「あっ」
しずな「ふっふっふ♪」
シャークティ「……何故私がこんな格好を」
刀子「あら、似合ってるわよその水着」
オオオオッ――――――!!!!!!!
美砂・桜子・円「「「ガ――――ン!!!」」」
夕映「美人先生3人の水着姿にみんな釘付けですね」
ハルナ「チア3人組があっという間に先生3人の…」
のどか「“背景”になって霞んでいます。」
「……!!」
395 :
背景と影:2007/12/09(日) 00:14:36 ID:???
望「ええ、つまり彼女たちは先生たちの“背景”になってしまったんです!」
夕映「う〜ん、でも…これは相手が悪かっただけなのでは?」
ハルナ「あの3人の水着姿じゃ…チア達じゃ勝てないっしょ」
のどか「うん、3人共とっても美人ですし…」
望「そんな事はありません。しかし彼女達はまだ良い方ですよ、
なぜなら彼女達の存在からして背景な人たちなのですから。」
美砂・桜子・円「「「ちょっと待った――――!!!」」」
「………(ドキドキ」
美砂「先生、今の話は聞き捨てならないわ!」
ハルナ「あ、地獄耳」夕映「着替えるの早っ」のどか「えっと…あの…」
桜子「私達が背景ってどういう事!」
円「チアリーディング部のエースたる私達を背景呼ばわりって!」
望「それです。あなた方3人がやっている事そのものが“背景”なんです!」
美砂・桜子・円「「「!!!!!!」」」
望「チアリーディングというものは、活躍している人たちを応援する人ですね」
桜子「そんなのわかりきった事を…」
望「野球にバスケ、サッカー、ラグビー・アメフト・ラクロス……etc」
円「私達色々な所で応援やってるよね♪」
望「その時点であなた方は主役達の背景になってしまってるじゃないですか!!!」
美砂・桜子・円「「「!!!!!!」」」
おや、リアルタイム
397 :
背景と影:2007/12/09(日) 00:53:12 ID:???
望「そうです。“背景”は常に主役達の陰に潜んでしまっているものなんです。
だがそれでいいんです。主役には主役、背景には背景の棲み分けがあるんです。
しかし、そんな“背景”がもしも目立ちたいと思い、棲み分けを越えようものなら…
とんでもない目にあったりするんです!!!」
・「あれ三沢君いたんだ?」→全裸ダッシュでフェードアウト
・「次方レオパルドンいきます!」→ぐががああ
・「あんたは一体何なんだあああ!!!」→真の主役に撃墜される
・「俺がガンダムだ」→……地味
・「先生、ここはどこなんですか?」→見知らぬ国で奴隷にされる
絶望した、背景がでしゃばるととんでもない目にあう世の中に絶望した!
だからこそ、最初っから背景なあなた方3人はまだ良い方なんですよ」
「でも、背景だって……背景だって頑張ればいつか主役にだってなれます!!!」
望「だからこそ私は木陰で背景になっていたんですよ。主役をやるには役不足、背景がいいんです」
夕映「あ、最初に戻った」
のどか「でも、私は先生が主役になってもいいと思います。」
ハルナ「充分ひどい目にあってるんだし、別にいいんじゃないの(笑)」
「え?ねえみんな…聞いてる?もしも〜し………み〜ん〜な〜!」
美砂「だったらチアの3人としてじゃなくて、新しいチームとしてデビューすれば!(ワイワイ」
桜子「主役として活躍できる!(ガヤガヤ」
円「じゃあさ、これから色々考えてみない?チーム名とか♪(ワクワク」
「………誰も気付いてくれない…」
wktk
399 :
背景と影:2007/12/09(日) 01:17:27 ID:???
こうして『でこぴんロケット』は誕生したとかしないとか……
望「おや?あそこに見えるのは……」
小太郎「みんなで買い物行くってのもええもんやなあ」
千鶴「そうね♪」あやか「そうですわね♪」
小太郎「あ、絶望の兄ちゃんやん、久し振りやな」
望「絶望って言わないで下さいッ!!!」
あやか「その反応も久し振りですわね」
千鶴「先生、こんにちは」
「あ、小太郎くん……ちづ姉……いいんちょ……」
望「小太郎君は彼女達とうまく馴染んでいるみたいですね」
夕映「あの時はハルナと春日さんの悪戯で先生にえらい迷惑がかかったです」
ハルナ「あの時の事はちゃんと謝ったし…つか、二人ともあの時私の事忘れて
天井に吊るされたまま放置したんだっけ?3日ほど縄の後が残ってたんだけど…」
のどか「ハルナ落ち着いて!……って先生、何をしてるんですか」
望「いえ、こうして手で枠を作って小太郎君たちをみてるんです『』(ビシッ
擬似家族とはいえ、ほのぼのする光景じゃないですか。家族で買い物…
今の彼らの前ではどんな人物でも背景になってしまいそうです…(シミジミ」
夕映「“ほのぼの”ですか……」
400 :
背景と影:2007/12/09(日) 01:49:32 ID:???
千鶴「〜♪(小太郎くんの隣りは私のものよ、あ・や・か♪)」ゴゴゴゴゴ
あやか「〜♪(小太郎くんの隣りは私のですわよ、千鶴さん♪)」ゴゴゴゴゴ
小太郎「ん?どないしたんちづ姉?あやか姉?」
千鶴・あやか「「何でもないわ、小太郎くん♪」」
夕映「ほのぼのなんてないです、修羅場です…ものすごく!」
のどか「小太郎君は、あれに全く気付いていないような……」
ハルナ「すんごい朴念仁…ありゃ将来大物になるわね」
望「記念に携帯カメラで撮っておきましょう(ピロリロンッ」
夕映「先生もある意味朴念仁です…はぁ」
望「なんじゃこりゃあああ!!!!!!!!!!」
夕映「どうしたです先生!?」
望「カメラで撮った映像に幽霊が写っているんです!心霊写真です!」
「「「「「「「「「「幽霊!?」」」」」」」」」」
小太郎「面白そ、糸色の兄ちゃん見せてーや」あやか「そんな…私と小太郎くんの写真に幽霊が!?」
千鶴「きっと雪広財閥に潰された会社の人たちの怨念が…」あやか「そんなわけ無いですわ!」
ハルナ「見せて見せて〜♪」のどか「幽霊って…さよさんじゃ?」
夕映「さよさんは今は朝倉さんに取り憑いてますからそれはないかと」
美砂「これが幽霊?」桜子「ソバカスだらけ…」円「赤毛だけど桜子じゃないよね?」
「…見せて見せて………ってこれ私だよ!!!!!幽霊じゃないよ私だよ!!!!」
((((((((あ、居た))))))))
ハルナ「……あんた…誰?」 「ガ―――ン!!!!!!」