>>943 一行目の言い方だと
堀江「おキャプテン様、お戯れを……あ〜れ〜」
な想像しか出来ないじゃないか。
あすなろの場合「よいではないか、よいではないか」じゃなくて
「いいじゃないですか、いいじゃないですか」って感じだな
後ろでニヤついて見てる小西屋
ぬしも悪よの、小西屋
小西のスパルタノックぶりはまるで海堂さんが乗り移ったようだ
歴史はこうして繰り返されていくんだなw
デブは生まれて初めて自分より格下の人間ができて相当舞い上がってるな。
この作品の流れからするとそろそろどん底に落とされそうな気がするぜ。
そんな甘っちょろいノックじゃ堀江はうまくならないよ小西キャプテン!
河原に連行しないと!!
やっぱりまずはスパイク舐めから始めないから(ry
堀江はスパイクの一つや二つ
中学の頃にもう舐めさせられてるんじゃないか
第百六十五話「怪物! 桑本の球をとる男」
ついに今日、第三野球部は銚子工と練習試合をするのです。
桜高の生徒達も、興味たっぷりにどんどん集まってきます。
早速、桑本率いる銚子工野球部のおでましです。
レギュラーの構成はほとんど1年で、中でも杉本コウジは図抜けた大きさでした。
妙にのっぺりした男ですが、桑本直々にスカウトした程の男。
桑本に呼ばれ、「どすこい」と返事。まるで相撲取り・・・・
ここでサブが強烈に思い出します。杉本コウジの正体は、仲も・・ではなく、本当の相撲取りだったのです。
中学時代、相撲では負け知らずで、全国大会でも個人優勝したほどの男なのです。
しかしなぜそんな彼が野球をしているのか・・・・?
銚子工のベンチ前では、一年達が余裕の態度をとっています。
海堂がいない、いまの桜高なんか怖くない、と。
そんな不遜な彼らを、桑本は物静かに眺めながら考えます。
甲子園にいくための、まず第一段階。彼らの高くなりかけたハナを、折ってやることです。
練習試合が始まりますが、桑本が出てきません。なんと先発は、ただの一年。
銚子工の出方に、怒りで燃え上がる第三野球部。斎藤も怒りモード突入です。
どうも銚子工ナインは第三野球部を甘く見ているようで、試合態度も締まりがありません。
畑は違いますが、白石兄は全国レベルを体験した杉本に言い放ちます。
「仮にもオレ達、去年甲子園いってんだ!
つまり・・・・ こんな地方レベルの球打つのは屁でもねーってことだ!!」
白石兄は一年の球を軽々と打ち抜き、この後も桜高の勢いは増していきます。
代わって銚子工の攻撃は全く手も足も出ず、三回の表には4対0とまでなっていました。
ここでようやく、桑本が一年を集め、全員に喝をいれるのです。
騒がれて有頂天だった彼らも、ようやく目を覚ましました。
そして杉本も、その野球の奥深さに、少しずつ興味を持ってきたようです。
第三野球部、ランナーを二塁におき、次のバッターは中尾。
ここで中尾がうまくライトに流し、ランナーの小西も猛然とホームを狙う!
ライトからいい球が帰ってきます。それに対し、杉本は・・・・
○ 「うしっ」
┌=-
Σ┏┻┓
ダーン!
なんと四股を踏みました!?
まさに土俵上の動きで、杉本は小西を迎え撃ちます。
迫力のクロスプレーは、見事杉本が抑え勝ち。小西は白目をむいて気絶していました。
さすが相撲全国レベル、一筋縄では行きそうにありません。
そして甲子園への第二段階と、ついに桑原が動きます。
それは・・・・桑本自身が、第三野球部を叩きのめすこと!
ピッチャー交代、桑本! 真打ちの登場です!
>小西は白目をむいて気絶していました。
>>949 さっそく天罰が下っているな
ちょww四股ふんだwww
さすが桑本直々にスカウトしてきただけあって変な方向にキャラが立っているw
それにしても指宿さんの教育のたまものか
桑本がえらく立派にキャプテンしててかっこいいな
図に乗ってる後輩に喝とか、本当に指宿さんの背中を見て成長した感じだ
そしてまた桑原が来ている件について
桑原が指宿イズム全開でワロタww
銚子はいつ見ても桑本の先輩か後輩しかいないように見えるな。
普通に考えて同学年の部員もいるとは思うんだが、全く出て来ないから、
どうも先輩達+桑本、桑本キャプテン+後輩達のチームってイメージがある。
第三野球部がほぼあすなろ達の学年に偏ってるのと対照的だな。
桑本が突出しちゃってるからな
しかしほとんど1年生って、どこも2年生は不作の年だったらしいなw
小西リタイアかよ!!俺はてっきりひろ(ry
早くもサブか堀江の出番が回ってきそう
先輩3人減って新入生3人増えて結局プラマイゼロか
相変わらずギリギリの人数で戦ってるよ
とりあえず強肩ノーコンとかぶっているサブをそのまま小西の後に入れてみる
ひろしがいつもの如くリタイアしたらもう後がないのか…
L C R
達郎 堀江 サブ
なんというファンタジスタな外野陣
ていうかナイスガイが死んじゃう
さすがにそれならナイスガイをセンターに配置して全部取らせるんじゃないか?
まあどっちにしろ達郎死ぬなw
捕手
180時間っていったら一週間は大丈夫なのか…
と思いつつ捕手
ちょくちょく変動するし
なんで2年生の部員がいないの?
第百六十六話「"本気"の銚子工」
ついに銚子工は桑本を出してきました。
さっそく投球に移る桑本。なんと1塁に中尾がいるにかかわらず、桑本はふりかぶります。
この機を逃さず、中尾は盗塁。楽々セーフ・・・・とおもわれましたが、キャッチャーの杉本が反応。
なんと杉本はスナップスロー、手首だけでセカンドへ返球!見事盗塁を刺してしまいます。
ハワイ戦のヘイグよりも、強烈なスナップスロー。
杉本が相撲の鉄砲で鍛えた手首は、尋常なものではありませんでした。
桑本の活躍も無くチェンジですが、小西が気絶したままです。
代わりにライトへサブが入り、回が進みます。
四回の裏。フォアボールでランナーを一二塁に出し、打者は四番桑本。
桑本はいつものように一発を狙わず、シャープに振ってきます。しかし当たりが強く、二塁ランナーも三塁どまり。
あくまで今回の試合は一年を育てるため。キャプテンとして、あすなろとの勝負にこだわっていられないのです。
次の打者はキャッチャーの杉本。あすなろは注意を置き、内外角低めを攻めていきます。
しかし杉本に・・・・低めは通用しませんでした!
相撲の立ち会いのように低く構え、低めの球を立ち上がりながら打ちます!
地を這うようなショートライナー、が球が急にホップし、レフトまで伸びていきます。
レフトの達郎が懸命に追い、フェンスを越えて捕ろうとしますが、フェンスに足を引っ掛け、外に落ちてしまいます。
ここで同点満塁ホームラン。4対4で、試合はまた振り出しに戻ってしまいます。
心機一転と、五回の表は達郎から打順が始まります。
しかしここで達郎は左投げの桑本に対し、自らも左打席にスイッチします。
先ほどの守備の際、右足首を痛め、立っているだけでもつらい痛みを伴っているのです。
左打席ならば、一度だけぐらいはなんとか・・・・なる!
自分の守備で奪われた4点の借りは、意地でも返すのです!
レフトへの流し打ち。しかし達郎は一塁でうずくまり、プレー続行はムリだと判断。
あすなろはピンチランナーに、堀江を抜擢。
震える堀江の、デビュー戦がついにやってきました。
桑本は「オラって成長したっぺ」とか「大人じゃーん!!」とか自分で言わなきゃ
もっと大人なんだがなw
だがそれがいい
しかし本当にキャプテンらしくなっちまったなあ
ナイスガイがひろしより先にリタイアしようとはorz
こうか
L C R
堀江 ひろし サブ
なんか普通にあっさり桑本の球を打っちゃうナイスガイは何者ですか?
>>959 ひろしに死ねと言わんばかりの布陣だなwwwww
その守備位置も恐ろしいが
今クリンナップって
3 堀江
4 あすなろ
5 サブ
とかになってないだろうな・・・恐ろしい
>>970 別格すぎてヒットを打っても誰も騒がないのが素晴らしい
>>971 普通にそれじゃね?
中尾を5番に抜擢してなけりゃ小西5番だろうし。
前回「小西を塁において中尾の打順」って場面があったから
中尾は6番以降に置かれてるな
4番が自動アウトにサンドイッチされてる打線か・・・
あらゆるチャンスがぶった切られそうだねw
掘江は桑ピーの球を眼をつむらず見れた男なんだぞ
次はホームランを打つに決まっているではないか
975 :
マロン名無しさん:2008/01/07(月) 17:08:13 ID:jAdKjciq
よくよく考えると昨年の面子の内、3・4・6番が抜けてしまった訳か。
白石兄弟に斉藤、ひろしと出塁できるキャラは残っているけど返せるキャラ
がいないな。
あすなろに頑張ってもらうしかないな・・・主役らしく
ていうか控えが残り一人もいない状況って
一軍に上がってからは初めてじゃないかw
練習試合だし、いよいよ人が足りなくなったら
桑本が部員を貸してくれるさ。
>>974 かつてひろしとメガネもその快挙を為したが
別にその後ヒットを打つでもなかったというのに!!
ナイスガイマジすげえ
前回の準決勝では結局ノーヒットに封じられたわけだし
桑本がムキムキパワーアップで別人になってからは
これが唯一のヒットじゃないのか?
というか指宿プログラム以降の桑本初被安打では?
アメリカ編でも無敵キャラだったし。
>>979 そもそもヒョロヒョロ桑本からもヒット打ったっけ?
クリンナップが攻略しかけたけど
ナイスガイ…ヘタクソのエラー
四番バント…桑本オテダマ
あすなろ…記録はレフトゴロ
だぞ
あすなろのは惜しいな・・・走れてさえいればな
次回は次スレに
そもそも桑本からいい当たり(ファール含めても)ってだけで珍しいからな。
あすなろ、ラフ、ナイスガイくらいしかいねえ。
連載開始から足掛け4年になるってのに
ここまで無敵状態が続くライバルってのも稀有な存在だ。
残り20切ってたか
次スレの時期だって事すっかり忘れてたw
誘導来るまでレスは控えた方がいいかな?
第百六十七話「中尾のアドバイス」
1番 白石(兄)
2番 白石(弟)
3番 高橋
4番 あすなろ
5番 堀江(負傷の達郎に代わり出場)
6番 サブ(負傷の小西に代わり出場)
7番 中尾
8番 石井
9番 斎藤
4対4の同点、五回の表で桜高ノーアウト一塁です。
足を痛めた達郎の代わりに堀江が代走で出場していますが、一塁で堀江はあがりまくりです。
それにひきかえ、サブは堂々としたもの。桑本を相手にして一歩も引きません。
勝手にライバル宣言もして、サブだけ大盛り上がり。
しかし桑本のライバルとしては、少々力不足。桑本の球にかすらせることさえ出来ません。
そこでいちかばちか、サブはなんと場外ホームラン! ・・・・ではなく、スリーバント!
堀江はたどたどしくもセカンドまで行き、なんとかセーフ。サブはアウトにされてしまいます。
意表をついた送りバントでしたが、見事大成功です。
つづいての打席は中尾。ここで中尾がタイムをとり、震える堀江の元へと行きます。
震える堀江に、失敗を恐れず、失敗したら次に取り返せばいいと励まします。
堀江を応援する中尾の、その手も、震えていました。
ここで中尾は、堀江に三塁への盗塁策を伝えます。果たして強肩杉本に敵うのか・・・・?
桑本が投球に入ると同時に、堀江が走ります!
中尾はフォローでバントのふりをし、杉本からボールを遮るのです!
ギリギリまでまでひきつけられ、杉本はボールを捕れずこぼしてしまい、堀江が三盗を成功させます!
気付くと、堀江の震えは止まっていました。
堀江へのアドバイスも上手くいき、中尾は打席に専念。
桑本の球を辛うじて打つもセカンドゴロ・・・・が、セカンドがお手玉してしまいファーストへの送球が遅れます。
そのわずかな隙で、堀江が動きます。なんとホームへ突っ込んでいくのです!
送球は高いものの一塁アウト、そしてバックホーム。ほぼ同時で、クロスプレ―になります!
頑強な杉本がホームを守っていますが、堀江は果敢に体当たり!
さらに返球が目の前でバウンドし、杉本は球を弾いてしまいました。
しかし堀江もまだホームにタッチしていません。まだセーフでもアウトでもないのです。
流血しながらも堀江はホームに手を伸ばし、同タイミングで杉本もタッチにいきます!
どっちが早い―――!?
決着はついたようですが、審判からの判定はマダです。
なんと、審判からの視点ではキャッチャーの体の陰に隠れ、タッチの瞬間が見えなかったのです。
そこで主審は、よく見えたであろう一塁審判と協議を始めます。
さあアウトなのか、セーフなのか!?
おっと忘れてた、乙!乙!!
>>1 とうとう桑本も指導する側の人間に…
ごめんもう2のレス窓と3のとごっちゃになってて誤爆したw
俺はしゃぎすぎ
おつ〜。
あぁ、ナイスガイの最期だ……。
今まで誰も打てなかった桑本から
ヒットを打って去っていくなんて・・・見事な散り際じゃないか・・・
ここで話題になるまでナイスガイの偉業に気付かなかった俺ガイル
まったく惜しい男をなくしたものよ
今思えば無敵のライバル桑本からあっさりヒット打った事が
達郎の死亡フラグだったのか・・・(死んでません)