ネギ子「全くあなたたちときたら。いろいろ没収したら今度はトランプ……まぁ健全だけど」
千雨♂「なら先生もやってみる?楽しいぞ」
美砂雄「先生もどーぞ」
ネギ子「ふふふ。私が勝ったら、あなたたちへのマンツーマンの学力上昇プログラムを組んであげる」
朝倉♂「えぇー!聞いてないぞー!」
ネギ子「悪いけど、それなら私に勝つことね」
釘男「やべぇ!絶対先生より上で勝たないと!」
桜、千雨♂、美砂雄「上がり」
ネギ子「あれ?」
朝倉♂「ほい」
ネギ子「あれれ?」
釘男「やりぃー上がり!」
ネギ子「えぇー!もう一回!もう一回勝負よ!」
朝倉♂「先生ー。もうスッカラカンだからどうするの?俺たちだとその場で脱いで続行だけど」
ネギ子「えぇい!こうなったら意地でも勝つわよ!!」
ネギ子(こうなったら奥の手、魔法を使っていい手が出やすいようにしないと!
でも常にいい手ばかり出てたらおかしいと疑うかもしれないから、ほどほどに……えい)
千雨♂「ほい、上がりー」
ネギ子「……………何故?」
桜「先生、脱ぐの嫌ならやめればいいのに」
ネギ子「どうして……途中までいい手で来てるのに、みんな余裕なの。魔法使っても勝てないなんて……」
釘男「先生ってまだ分かってないみたいだな。桜を除く全員が超高度なイカサマ使ってることに」
美砂雄「千雨♂とかツバメ返しの達人だし」
朝倉♂「一番凄いのは、それを駆使してでもイカサマなしで勝ってしまう桜だけどな」