ミスターポポ「時間切れだ…部屋の出入り口は堅く閉ざされた」
トランクス「父さん、入り口がありません!」
ベジータ「バカが、くだらん事を言っている暇があったらもっと特訓しろ」
トランクス「いや、本当に…」
べ「でぁーーー!!」バシュシュシュ
「はぁはぁ…ははは、ついにスーパーサイヤ人の壁を越えたぞーーー!!
ザマーみやがれカカロットーー!やはり宇宙一はこの俺だーーー!!!」
トランクス「…あ…あ」
トランクス「もしかして俺たちは部屋の利用時間を超えてしまったのでは」
ベジータ「バカが、この俺がそんな事を見落とすとでも思うのか?」
トランクス「そうですよね、すみません…」
ベジータ「俺の計算では入ってからまだ2年と3ヶ月だ。」
トランクス(…?え)
ポポ「ま!なんとかなるっしょ!」
トランクス「あの、俺の記憶では、確か精神と時の部屋は2年を超えて使用できないはずでは?」
ベジータ「はー、バカが…向こうでの一分がこっちでは6時間だろうが!
つまりここで俺たちはあと700年以上は使えるということだろ!」
トランクス(…何を言ってるんだこの人は。ほ、本物の馬鹿なのか?)
悟空「ドラゴンボールがあるじゃねーか!シェンロンに頼んでこっちに移動させてやればいいだろ」
神様「いや、あの空間だけはシェンロンでもどうにも出来んのだ」
悟飯「でも2人が死んだらあの世から魂をこちらに呼びよこせばいいんですよね?」
ピッコロ「でかしたぞ、悟飯!」
悟空「よし、ご飯の案採!」
悟飯「100日あれば死ぬでしょうか?」
悟空「100日か…その間にセルが大人しくしてるとは思えねーな」
天津飯「そ、それこそシェンロンでどうにかできんのか?」
一同「う〜む」
8 :
マロン名無しさん:2007/06/17(日) 19:40:06 ID:yo938ZAt
ベジータ「どいてろ!」バァーン!!
セル「この美しい大地を汚すなど私にはできん」
悟空「そうか。セル!おめぇを宇宙船で違う星に連れて行ってやっからよ!待ってろよ」
セル「ありがとう」
界王「未来が変わった!やったぞ〜!」
ベジータ「セルゥ!ぶちとばしてやるからなぁ!」
トランクス「ドアないよ」
>9
不覚にも吹いたwwwww
ベジータ「トランクス、そろそろ外に出るぞ!な、ドアはどこだ!!」
トランクス「さっきの俺の話を聞いてなっかったのかこの禿げオヤジ…」
ベジータ「なんか言ったか?」
トランクス「…いえ」
悟空「よし、取りあえずは平和になったな!どうだオメーたち?」
天津飯「すまない、どうしても良いアイディアが思い浮かばん」
悟空「そっかーしょうがねぇな。じゃあ100日待つか!」
悟飯「お父さん、釣りでも行きませんか?」
悟空「お、いいな!行こう行こう♪」
ベジータ「くっそーーーーー!!出口はどこだーーーー!!!」ドンドンドンドーン
トランクス「とと父さん!落ち着いて何か作戦を考えましょう!!」
13 :
マロン名無しさん:2007/06/18(月) 00:03:15 ID:MRwmOW92
ベジータ「なあに、かえって免疫がつく」
トランクス「・・・・・そ・・そうですね・・」
ベジータ「そういやこの2年間一度も抜いてなかったな。トランクス、抱かせてくれ…」
トランクス(や、やめrjぁ)
トランクス「ぐおおおおおお!!」(疑似ブロリー状態)
ベジータ「こっ、殺されr…アッー」
,,,r------.、 , -‐――- .,_
__,,,,,,,,---――-、 ,r" i、 ,/' ゙ヽ、 ┌―、
| ̄ _、 ゙i ,r" V '、 l │
|,,,,,-―''''''"゙゙゙ ,i / ,i i | │
.| ̄~ァ ,l / | ________ i l゙ ,i
,i' │ ヽ_/ | ̄| | ̄ l/ ̄ 7 | __,,,,,,,,,,,,,| l i' .!
,i' ,i' l、_从__ツ ./ "''''"" ̄ / ゝ--'
,l' ,i' ヽ/ ,/ ./ i´""!
く ,i' l / / ゝ- '
ヽノ ヽノ \,_ ,r''″
゙'ー、,_ _,,r‐''
トランクス「父さん!食料が切れました!」
ベジータ「ん?そうか…ならば限界まで耐えるか…空腹を超えることにより素晴らしいパワーが手に入るのだからな!ハッハッハ」
トランクス「…ちくしょう…知ってたんだ…悟空さん達は父さんが馬鹿だと知っていたから俺達を精神と時の部屋に……」
悟空「オラ、あいつらがいなくなって気分がスッキリしたぞ〜」
ポポ「悟空。頭いい。セルいいやつになった。未来かわった」
悟空「まぁな〜!ベジータが地球に来た時に助けたオラが馬鹿だったからな!」
ピッコロ「まったくお前というやつは」
ブルマ「ありがとう!孫くん」
悟飯「ありがとうございます!」
チチ「よくやっただ」
亀仙人「(あんな小さかったチビが地球を救ってくれたのじゃ。悟飯さん。あなたというお方は…素晴らしいのう)」
一同「今日はパーティーだぁぁ!!!!」
悟空「じゃ!いっちょやってみっか!」
一同「わははは!わははは!」
Forever DRAGON BOOL
今までありがとう!
終わるなw
19 :
マロン名無しさん:2007/06/18(月) 13:58:41 ID:3q2PIcMX
ドラゴンボールの物語は終わった。
しかし、べジータとトランクスの共同生活は続いていた…
べジータ「くそ、空腹で限界だ!」
トランクス「僅かな食料も底をついてしまった…せめて仙豆でも貰ってくれば良かった」
べジータ「!ククク…トランクス、良い物がある。」ニヤリ
トランクス「そ、それは! 仙豆ですか?」
べジータ「違う!これは、栽培マンの種だ!」
トランクス「栽培マン??」
べジータ「戦闘用の植物人間だ。」
トランクス「しかし…」(食べられるのか、それ)
べジータ「心配するな、幸い地球の土は栽培マンの成長に最適だからな」
トランクス(そうじゃなくて!)
べジータ「さあ、植えるぞ!」
トランクス「植えるってどこに…」あたり一面真っ白
べジータ「………」
トランクス「父さん、こっちに植木鉢があります!ここに植えましょう」
べジータ「はーっはっは、でかしたぞトランクス」
ボコバキャ!「ウギャギャー!!」
トランクス(何だこの化け物は。コレを食えと?)
べジータ「ちょろちょろ動き回られたら面倒だ」ビッ
グチャ!!!
べジータ「さあトランクス、食え!」
トランクス(う、ミンチにされて更に食欲が…)
中々面白いw
age
悟空「悟飯、いっぱい食べろよ!オメーは育ち盛りだかんなー」
悟飯「お父さんにはとってもかなわないです^^ではステーキを…」
ピッコロ「ワインをもう一杯いただこうか」
悟空「お代わり頼むだー!はっはっっはー」
〜〜〜
べジータ「どうしたトランクス、食欲がないのか?」
トランクス「…」
べジータ「心配しなくても頭の部分は取っておいてやる。」
トランクス「…」(顔面蒼白)
ステーキと栽培マン酷い差ww
誰か続き書いてくれ
【あれから7年、地球には遂に史上最悪かつ最強の敵、魔人ブウの封印が解かれた】
【閉じ込められたベジータ親子の存在は既に忘れ去られていた…】
ピッコロ「くそ、今度のプウは気を探れるのか!」
悟空「皆、来るぞー!!」
ブウ「うがーーーーーーー!!!!!」
〜その頃〜
トランクス「父さん、今日の栽培マンはイキが良いですね!」
ベジータ「ああ、植木鉢Bの赤栽培マンは食べ頃だな。後で積みとっておけよ」
トランクス「はい!」
〜暮らしていた!〜
何で生きてんだよ!
加齢は外の時間なんだろ。
仮にトランクスが15才で入って115才まで生きたとする。
365×100=36500
精神と時の部屋では寿命までの100年が36500年になるのだよ。
↑んな訳あるか
栽培マンが栽培されてやがるw
アホすぎてワロタなんだこのスレ
ベジータ親子って、ベジータとベジータ王じゃないのか
ベジータ「とりゃ!どうだ?これが超サイヤ人を越えたのを越えてそれを超えた…ええい!めんどくさい!何回超えたかわからんではないか!!」
トランクス「そうですね。さすがに二桁までは覚えられたんですが…100を切ったあたりで僕は頭がゴチャゴチャに」
ベジータ「まあいい。トランクス!全力でこい!」
トランクス「わかりました」
ベジータ&トランクス「うおおお……」
ビシュイイイインン
バリバリ…
ベジータ「なんだこれは?」
トランクス「空間が開いた…出れますよ!父さん」
ベジータ「ハ…ハハハ…ハッハッハ!この時を待っていたぞ!!」
脱出完了
よって終了
サンキュー!!!精神と時の部屋!!!!!
鳥山「ベジータとトランクスはまだどこかで修行してるんじゃないかな?」
終了
べジータ「何だ貴様は?」
ブウ「あは、あは、あは」
悟空「べジータ、近づくな!!」
べジータ「ふん、スーパーサイヤ人の壁を越えまくったこの俺に敵などおらんww」
トランクス(どういう事だ、父さんの気のほうが圧倒的に弱い…)
↑実は次元の穴はブウの圧倒的パワーにより開いたものだった。
べジータ「ふん、その薄ら笑いをすぐに消してやるぜ!」
トランクス「父さんはいきなりなる気だ…あれに」
べジータ「はーーー!!」ビリビリ
「ーーっはっはっは!みろこのスパークをwwこいつがハイパープラズマグレイトベジータだ!!」
悟空「べジータ…」
べジータ「カ、カカロット!何だその悪どいツラは」
悟空「これがスーパーサイヤ人3だ。オメーのは一歩手前のスーパーサイヤ人2だぞ?」
べジータ・トランクス「馬鹿な?!」
トランクス「父さんの前では見せたくはなかったが…フガァァァ!!」
トランクス「これで終わりだ。ブウ。超サイヤ人の壁を超えまくったおかげで、このパワーを得られた。」
悟飯「(あ…あれは昔、父さんが説明してくれた…)」
悟空「(そうだ…あれじゃ当たらねぇ…というより、あの筋肉はなんだ?太すぎで気持ちわりぃ)」
ブウ「あは。あは。お前、いいパワーだな。」
トランクス「ありがとう」
キュイイイイーンン!!
悟飯「吸収だ!よけて!!」
トランクス「動けない…ぞ…ああああ」
ベジータ「あのトランクスが!?信じられん!」
悟空「(こりゃベジータの成長も期待できねーな)」
ベジータ「って言う悪夢を見たよ」
トランクス「う…うん…食料…ほし…い」
ベジータ「トランクス!俺のエネルギーの塊は形が違うのが多い理由を知っているか?」
ベジータ「それは全てこの技をあみだすための初歩だった・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
トランクス「父さんのエネルギー弾が変化していく・・・あ・・・あ」
ベジータ「かぁぁぁぁーーーー!!!!!」
荒らしの前の静けさを予想する雰囲気がここに広がった
トランクス「こ・・これは」←この間からギニュー特選隊初登場の曲がかかる
ベジータ「スーパー・カミカゼ・ゴーストだ。」
幽霊ベジータ「ふん。」
43 :
マロン名無しさん:2007/06/24(日) 01:40:01 ID:+N8l15HN
トランクス「ま・・まさk・・父さんにグゲン化能力があったなんて・・・」
トランクスは冷静に考えた。完全版を買った時自分がフュージョンしてスタンドを数体(子供レベルだが)作ったことを
余りにも暇だし他にする事も無いので
父さんともう少し親子らしい関係をこの機会を利用して
築けないものかとオレは考えた。
よくよく考えてみればオレは父さんの事を余り知らない。
母さんも割と適当な事言って父さんの話題からは逃げていたような気がする。
正過去に来て父さんと会ってみて逃げるのも仕方ないって結論にも達してはいるが。
オレは父さんを知るためにまずは父さんの観察を始めた。悟飯さんも言っていたじゃないか。
――トランクス。戦いに勝つにはまず敵を知るんだ――
原作には当然無い台詞だが、それは気にしてはいけない。
オレが監察を始めて2時間が経過したが
父さんは、黙々と修行を続けている。もう超サイヤ人の壁を2個くらい超えてしまったオレは
今すぐにでもセル倒せるはずだから修行は休憩しているが、父さんは根っからの戦闘民族だ。
気を込めて少しばかりマッシブ(オレ程じゃない)になった父さんは、何かブツブツ呟いている。
何を言っているのだろうか?独り言のようだが。父さんを知る切欠になるかもしれない。
オレは全ての神経を耳に集中し聞き耳を立てた。
「超(スーパー)ベジータか……G(グレート)ベジータ……だな」
………………………
オレは父さんと言う人間がまた少し判らなくなった。
あと外の時間で10日も修行してればブウの領域に達して
べジータ「うおーーー!カカロットに逢いたいよーーーー!!」
とか叫んで空間に穴開けられるだろ。
ベジータ「トランクス!貴様とばかりやっていてもつまらんぞ」
トランクス「ええ。お互い、癖を完全に見切ってますし…自分達の強さがイマイチわかりませんね」
ベジータ「ったく!ポポの野郎!俺様をハメやがって…なんか、思い出すとイライラしてきた」
トランクス「え…ええ…(やっぱ頭はからっきしダメなんだな)」
ベジータ、頭良いのに馬鹿なんだよな
悟空「だ…だめだ…3でも勝てねー」
ジャネンバ「ケケケ!ジャネンバー!!」
悟空「ベ……タ…………。助けてくれぇ!ベジータァァ!!!!!!!!!!」
ベジータ「情けないぞ。カカロット」
悟空「な…なんでベジータがここに!?」
ベジータ「特訓したのだ。そしてこの技を……この俺は分身だ…本物はまだあの部屋にいる。本物より力は半分だが舐めるなよ」
悟空「そうか…助かったぜ!オラはもう気がねぇ…任せたぞベジータ」
ベジータ「ちっ。アイツを倒した後は貴様だからな!」
…
ベジータ「ハッ! ンングゥゥ…リャアアアア!!!!」
ボシュンッバリッバリバリバリ〜
ベジータ「ぶっちのめしぃてぇやぁるよ!?いい?いい?ヒャッハハハ!!!」
悟空「…。」
ジャネンバ「…。」
ベジータ「いきなり行くじぇ!!ファーイアナルーフラーシコシコボンバァ!!!!!!!!」
ジャネンバ「うわ〜〜〜。さらばだ…勇者達よ…」
シュン…
ベジータ「くだらん奴だ。自分を見失った奴に未来はない」
悟空「わざわざすまねぇな…。(精神と時の部屋のせいで、自我の崩壊が始まってる…本当にすまねぇベジータ)」
トランクス「と、父さん!ドアが・・・ドアが無い!消えてしまっています!
ベジータ「何だとぉ!!!馬鹿な事を言うな!
ベジータ「無い!どこに行きやがったんだ!!どこだ!!!!
トランクス「きっとタイムリミットの2年を過ぎてしまったんだ・・・・・・
ベジータ「トランクス!!貴様分かっていて何故教えなかった!!
トランクス「すいません・・・修行の事で頭がいっぱいで・・・
トランクス「それに父さんがキッチリ日数を計算に入れてるとばかり・・・
ベジータ「くそったれ!!お前のせいだぞトランクス・・・・
ベジータ「こうなったらセルをぶっ殺すはずだった変身でてめえをぶっ殺してやる
トランクス「(なんて奴だ・・・本当にどうしようもない屑だ・・・)
ベジータ「はああああああああ・・・・
トランクス「あ・・・あ・・・・ああ・・・・・・・・
ベジータ「トランクスーッ!
いくら貴様が超サイヤ人の壁を超えたといっても
こいつをまともに受け止める勇気があるかーッ!
ははーっ無理だろうな! 貴様はただの臆病者だーっ!」
トランクス「お・・・俺を挑発している・・・
こ・・・攻撃を避けさせないために・・・」
ベジータ「・・・精神・・・と時の・・・」
トランクス「父さん、こんどは右腕拭きますからね」
トランクス「と、父さん。いくら相手がいないからって、栽培マンと…」
ベジータ「ならばお前が相手だ」
トランクス「アッー!」
トランクス=死亡
>>38 べジータ「…という夢を見たんだ。病んでいるのか俺は…」
トランクス「父さん、実は俺も同じ夢を」
悟空「あいつ等、もたもたしてっから穴が閉じちまったじゃねーか」
悟飯「父さん、ブウがいません!まさか…」
トランクス「父さん、この気は?!!」
ブウ「はぁーーー!!」
べジータ「ゆ、夢と同じキャラだ」
天津飯「万事休すか…」
NHKのお姉さん「すーぷらぴー♪すーぷらぱー♪体が勝手に踊りだす〜♪」
…
悟空「この番組どうだ?悟天?おもしれぇか」
悟天「ん〜つまんない」
チチ「テレビに出てる子供達もつまんなさそうだ」
…
NHKお兄さん「さぁみんないっしょに♪」
子供「…。(つまんねぇ。はやく金もらって帰りてぇ)」
お兄さん「はい!ぶわーん♪ぶわーん♪ちゅっちゅっちゅ♪」
ベジータ「わ〜い♪わ〜い♪びゅわ〜ん♪びゅわ〜ん〜ちょちゃちゅ〜♪」
…
チチ「悟空さ…今、ベジータがいなかったか?」
悟空「え?い…いや見間違いだろ?これ教育テレビだぞ?」
悟天「あ!変なおじさんがいるよ!」
NHKお姉さん「みんなぁ!空から風船が降ってきたわよ〜!」
ベジータ「きゃは!わ〜い♪風船〜♪ふうしぇん〜♪」
悟天「このおじさん凄いよ!凄く気持ち悪いよ!」
悟空「ああ…。(ベジータ…すまねぇ…本当に申し訳ねぇ)」
トランクス「もう誰も父さんは止められないぞ…父さんはなったんだ…超サイヤ人に…」
トランクス「父さんはなれたんだ…スーパー痴呆症人に」
魔神ブウの気が精神と時の部屋に充満した
ビリビリビリ・・・・・!!!!!
ベジータ「トランクス!何をボーっとしている!」
あまりの驚きにトランクスの精神は
>>57崩壊寸前だった。
ベジータ「くそったれが!」「消えろーーーーーー!」
トランクスはベジータの気合いだけで気絶した。
ベジータ「またせたな。化け物」
ブウ「ふへへへ・・」
天津飯「この勝負ベジータの勝ちだ!」
ベジータ「かぁぁぁーーーーーー!!!」
ブーーーー・・・ン・・・・
ベジータ「はーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」
ブウ「こいつもか!?」
ドーーーーーーンッ!!!
ベジータ「待たせたな。これがスーパーサイヤ人2だ。しかしこの程度ではお前は倒せんのはもうわかっている・・」
ブウ「ニヤニヤ」
ベジータ「けっ、今その薄ら笑いを消してやるぜ・・・」「パワーボール!!!はじけて混ざれ!!」
カッ!
ベジータ「ふははははは!」
ベジータ「オォオォオォ・・・・・」
ブウ「馬鹿な!?まだ気が上がっている・・・」
ベジータ「俺様がこうなっちまった以上もう終わりだ覚悟しろ!!!!」
ブウ「金色の猿だと・・・?」
「フン!くらえ!スーパーゴーストカミカゼアタック!!」
カッ!ゴゴゴゴゴゴ・・・・!
ブウ「流石のお前もこれをくらってはひとたまりもあるまい。はっはっは!」
ベジータ「何だそれは。今のが限界だとしたらとんだ期待はずれだぜ。」
ブウ「!!!!!」
ベジータ「スーパーギャリック砲!!!!!!!!!!」
ベジータ「今頃、地球はセルの魔の手に…くそうぅぅぅ!!」
トランクス「これじゃこの未来も無茶苦茶じゃないか!うおおおぉぉ!!!!」
ギュイイイイイイン〜…
ブウ「ブウーー!!」
トランクス「なに!?未来が変わったのか?こいつからピッコロさんと得体の知れない気が2つ…」
ベジータ「それと…カカロットか?悟飯…のどちらかによく似てる気だ…かなり強いぞ」
ブウ「そうだ。俺はピッコロとゴテンクスと孫悟飯を吸収した!」
トランクス「ゴテンクスだと!?未来にそんな奴はいない…(やはり未来が変わったのか…ならセルはもうあの世なのか…?)」
ベジータ「カカロットは吸収していないのか?」
ブウ「カカロット?知らんな」
ベジータ「ならば用はない。死ねぇぇい!」
トランクス「待てぃ!!そいつがどうやってここに来たのか気になる…」
ベジータ「すまねぇ…トランクス…ついカッとなっちまって」
トランクス「おい!ピンク野郎!どうやってここへ来た?」
ベジータ「ん?(今日のトランクスは…いつも怖いな…)」
ブウ「地球に強いやつはいない。強い力探してたら空間を破ってここに辿りついた!」
トランクス・ベジータ「空間を破っただと!?」
ベジータ「空間を切る能力か…トランクス。こいつ、使えるな」
トランクス「そうだな。これで魔界の扉が開ける…行けぇい!ベジータ!奴を捕らえろ!!!!」
ボコスカ ボコスカ ボコバキィヌルゥ…メキメキメキィィ
ベジータ「ダメ…だ…勝てん…」
トランクス「やはり父さんでは勝てないか…だぁりゃああ!!!」
ドカカカカァァァンン
ブウ「ブ…………ウ…」
トランクス「再生するんだろ?気の動きでわかるさ」
ベジータ「トランクス…お前がNo1だ」
トランクス「だああああ!!」
ブウ「うぎゃあああ……」
シュウウン
トランクス「これで未来が変わるといいんだが…」
これで精神と時の部屋の話しはおしまい。でもきっとベジータとトランクスは部屋から出るために修行しているでしょう。
本当のグッバイ!精神と時の部屋!!
作者 鶏山 明
>59-65
を読み飛ばした
ベジータ「糞ったれ! どうやったら出られるんだ!」
トランクス「父さん、俺に考えがあります。
この部屋の名前は「精神と時」ですね。
一切の雑念を捨て精神を鍛えれば、道が開けるのではないでしょうか」
ベジータ「そうか! 早速試してみるぜ!」
数日後
ベジータ「トランクス! もっと俺を苦行に施せ! 煩悩めーッ! 死ねー!」
トランクス「観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五蘊皆空度一切苦厄・・・」
数年後
トランクス「・・・ひどく気分がいい・・・一切のものが手に取るようにわかる気がする・・・」
ベジータ「・・・ああ・・・清らかな気持ちだ。
下界に想念を巡らしてみれば・・・魔人ブウとやらが地球を騒がしてるようだが・・・」
トランクス「・・・構わない・・・フフ、我らには取るに足らないことだよ・・・」
ベジータ「・・・然り・・・三千世界を極めた我らには無縁よ・・・さあ涅槃に至ろうぞ・・・」
トランクス「父さん!外に出る方法がわかりました!」
ベジータ「…。」
トランクス「気ですよ!俺達の修行も無駄じゃなかったんだ!声で空間に穴を開けるんです」
ベジータ「…。」
トランクス「父さん…信用できないのはわかります。僕がやるんで脱出の準備を」
ベジータ「…。」
トランクス「ガアアアアアアアむちやはあまはか!!!!!!!!」
トランクス「開いたぁ!!開きましたよ!よいしょっ…と……見て下さい父さん!!外ですよ!父さんも早くこっちに!!」
ベジータ「ん…ん……か…い…。」
トランクス「父さん?」
ベジータ「ちんちんかゆい」
トランクス「ひっく…うぅ…うわぁん…そうですか…僕がかいかいしてあげますよ…(悟空さん…あなたを許しませんよ…うひぃ(涙))」
悟空「なんかここ7年間、気分がいいな!」
クリリン「お前が気分悪くなったことあるのか?」
一同「わははは」
ブルマ「でもなんかすがすがしいわよね!」
ピッコロ「セルと和解したあたりからだろう。奴はいい奴だった」
ヤムチャ「そうだな。話せばなんとかなるもんだ。」
悟空「あいつ怯えてただけだもんな。人間がいい奴って知ったらあれだもんな。また会いたいな」
悟飯「そうですねー!」
セル「ははは!待たせたな!みんな!」
一同「セル!?どうしたんだ?」
界王「サービスだぞー!ごくーう」
悟空「界王さまか!サンキュー!」
悟飯「それにしても嬉しいですよ!セルさんが来てくれるなんて!」
チチ「悟飯ちゃん……ありがとなセル。」
クリリン「じゃみんな揃ったことだしパーとやろうぜ!」
一同「おー!!!」
トランクス「ぶっ潰しやる…。こんな世界…。」
拝啓.未来の世界のおふくろ様
精神と時の部屋が閉ざされてからもうかなりの月日が経ちました。
精神と時の部屋が閉ざされた日、
ベジ「ふん、これで時間を気にせず修行に集中出来るな。」
トラ「と・父さん!こ・この部屋から出れなくなったんですよ。」
ベジ「それがどうかしたのか。」
父さんの反応は僕の想像をはるかに越えていました。父さんは冷酷ではなく単なるバカでした。
不思議と幾ら食べても尽きない精神と時の部屋の出入り口だった庵の食料のお陰で飢える事無く修行に明け暮れる毎日です。
かなり精神的に参ってきたのか最近は変身する度の背景が揺らぎ外の景色が見えるような気がします。
父さんは相変わらず元気ですが、外の幻覚が見える様になった僕の方はそろそろ、限界みたいです。
VIpな流れ
ベジータ「ピヨちゃんがピーヨヨ、ピーヨヨ」
ベジータ「トランクス…俺はここでギブアップのようだ…貴様には黙っていたがこの空間から出る方法が1つある…」
トランクス「凄まじい気を出して叫ぶんですよね」
ベジータ「ちがう」
トランクス「え?」
ベジータ「このライトニングブラックブレードを…」
トランクス「はい(1メートルくらいあるぞ?)」
ベジータ「安心しろ。その剣は多少重いが切り裂く剣ではない。このハンカチを持って剣の先を磨け…」
トランクス「ええ…うっしうっし…くぅ…父さん。磨きましたよ?光ってます」
ベジータ「ならばその剣を上下に動かせ!!!!さすればレーザーで空間は開く!」
トランクス「よし!!おりゃあ!!」
ドピュ ギュア アアアン
トランクス「開いた!父さんありがとう…」
ベジータ「さらばだトランクスよ…」
…
トランクス下界へ…
トランクス「父さん…あなたの前で本気を見せることはできなかった…ただ仇は討ちますよ…今見せましょう…本気を…」
ブワァァァン ゴゴゴギガゴ…
トランクス「ふぅ〜〜〜〜…どぅぅわぁさああああえどぬははひよぬくふん!!!!!!」
バッシュューンドババババ!!…ビリビリリリバリバリバリジュワ--
トランクス「ごれが超ザイヤ人360だ…いぐぞ…
ベジータ「どうだトランクス。
ここにいる限り、闘わなくてすむぞ。
修行もしなくたっていい。
なにもしなくったって、
ナンバー1は俺、2はお前だ。」
トランクス「と、父さん!ドアがない!!外に出れません!!
ベジータ「なんだとぉ!!くそ!どこにいきやがった!
ちくしょう・・・カカロットの奴、ハメやがったな・・・絶対に許さんぞ・・・
悟空「ベジータ…おめぇ…なんてことを…」
ポポ「ベジータトランクス、もうこの世界いない。」
クリリン「ちっくしょーーー!精神と時の部屋が消えちまったらもうおしまいだーーーー」
ポポ「大丈夫。もう1つ部屋ある」
悟空「ほんとかっ!?急ぐぞ悟飯!!」
悟飯「はい!!!」
クリリン「お前達も時間に気をつけるんだぞ」
ピッコロ「悟飯が付いているから大丈夫だ」
そして………………………………………
>>1
ベジータ「トランクス、俺は決めたぞ!」
トランクス「どうしたんですか父さん?」
ベジータ「俺はこの世界でサイヤ人の王になる」
トランクス「…ていうかここには俺たち2人しかいませんが…」
ベジータ「ふん、忘れたのか?栽培マンに生殖能力があることを」
トランクス「!」
ベジータ「そう、これからは俺たちの手によりスーパーサイヤ培マン人を…」
トランクス「父さん、それ以上言ったら殺しますよ?」
数日後
白かった空間も今では深いジャングルの様に緑一色に覆われていた
ベジータ「随分増えたな サイヤ培マン人も」
トランクス「話しかけないで下さい!ボクは父さんとは絶交中です!」
>>74 ベジータwwwwっていうより、もはやベジータ(笑)
80 :
マロン名無しさん:2007/07/03(火) 02:17:34 ID:hhVVPpEM
トランクス「ドアが消えました!父さん!ドアが」
ベジータ「馬鹿者!はやく修行しろ」
トランクス「それよりも早く出ることを考えましょう」
ベジータ「トランクスぅ!貴様ァ知らんのかぁ!?ポポがすんなりこの部屋に入れた理由はな…」
トランクス「ゴクリ」
ベジータ「この部屋から出た事がある奴は誰1人いないからだそうだ」
トランクス「怪談かよ」
ベジトラ「どうもありがとうございましたー」
松本人志「あと一歩ってとこかな。うん」
司会者「ムッキムキ家族さん。計421点で2位に割り込む。決勝のために肩を温めておいてくださいねー。では次は、笑い飯です。どうぞ」
ベジータ「もう何もかもがたくさんだ・・・僕は生きる事に疲れたんだ(´・ω・`)」
トランクス「そんな事よりとりあえずサイヤ培マン人なんとかして下さいよ」
サイヤ培マン人ってトランクスの異母弟妹?
↑
?
ずれた 母
↑
?
85 :
マロン名無しさん:
何?DRAGONBOOLって?
なんで亀仙人、弟子に敬語なの?