1 :
マロン名無しさん:
ワハハハハ!これが俺のアリアカンパニーだ!
/ _ィ= ニ:::/ : : : :ヽ: , ': : : : : : `: 、: : : ヽ
/ /: : i:": : : /: : :.r 、.,,:` :r 、 、: : : : `、 ヽ
{ , .´: : l: /: : !´: : :トッ/ミ彡ヾ ヽヽ: ヽ: . ヽ: : ヽ: :ヽ,
ヽ ,イ: : l.,,!: : .i :l: :l´ `゙"'´ i : : ト: :l : l;;;i ; : : ト、/
ゾ:l゙: : : : i :l: : :!: i: :l l: :_l l: i : :l;;;l: l; ;:l
_ ノ /l: i;;;;;;;;;l l: : .|::|::!シー' `゙゙^ !;;ノ;;ノ
っ: ; ;l :l,;;;;;;リト-‐!´ T`i
ノ: : : : ゝ;;l;;;;`::l;;ノ: ´ ̄ l__|
`ソノ7;`+,.r'"゙l: : -‐‐ l〔
/ : : ;i;;;/´.i .l: . u l;l ずっと社長のターン・・・
7_ヽ;;;l`` l_, ,.!: r ‐- 、 l;;;l
,' ´: ソ ヽソ;;l;;;l: : ,′ i .丿;;;!
. ,' ,、 .l ,';,! : ;;i : : : i l ,, ';; ;;;;!
.|'´ `、l ,': : `: :ト 、: : : . ! .__ ノ ィ ´: : : : l___
"´\i l : : : : .l y‐ ,、` ┬---,r‐‐ " ,´/: . . . ノk‐‐` ヽ、
| : : : : : | // \. l / , -‐'//: : : :: ., ' ヽ フ
|: : : : |: :l// ;f⌒ッ' ´ //: : : /: :/ .`、-‐´
| |: : : |: :.l _ ,ゝ,-ィ_ //: : : ./: :/ _ , - -く
| l: : : ! :├r'" / \` ソ: : : : ./ / r',__ ,-,-,-ヽ
あらあら社長ったら
はいそこ恥ずかしいセリフ禁止!
「兄サマ〜!」
「ぷいにゅ」
6 :
マロン名無しさん:2007/06/07(木) 23:45:26 ID:fduJ2Gcv
/ ``: 、
,ィ\ , : - - 、 __ ヽ
,イュヽ,ヽ. , _:',,´/ ̄`' ´ i`ヽ_ l
/へ i/, 'ア´ i ノi ヽノ
/// /, '´// | ,_.l ノ/ | i , `ト、
_l> ' ´ |ハ ! ,! l /_,'ニ< / ,|.ハ l l i`
`ア /,-}_!,,| `'i´ゝイ ` /-t.|ノ ,ハ
/ィ /.i ;-|_l ヽゝ ' i :.l'|_r'ハノ
7|_, イ , ヽ ;| i ."|:.|
/へ/レ'| ` | l r ーァ !7 ねーよwww
' ´ソ |ハハ| i ゝ_/ ,. ' |
, -、 | ト _ ' | |
( -'´ヾ | |_ | |
_ , >. ヽ | !-, \.| |
r ‐'ヽ、 ヽ ヽ |, __i `` t、|
/ ヽ ヽ ヽ|─´-l | `ヽ
| ヽ_ ,ァヽ ヽ l 、- 、_| , i
8 :
マロン名無しさん:2007/06/07(木) 23:50:11 ID:embneQsN
,. - ''""``''ー、
/,\,.-,,.ニニ,, 、、 `>,、
.i.i .>',..、 ``ー/.!.|、
.','/ (_,ノ i゙`ヽ'、ノノ |
ソ `''" Y_/ ぷいに・・・ぷぅ〜にゅ〜wwww
./_,,_ | \
,r'r',.‐、', r,'ニヽ. i_「~,.-''⌒ヽ, (あるあ・・・ねーよwwwww)
i ヾニ'ッ 、,ゞ_,,ノノ,,.L/ ,!
ヽ、 `'',⌒`'7' ,.r''" -‐く
`,>‐'、,,ノ.ィ' x `、
\、 .,' / i
く、i ,' !
! .! /
アリア社長っていい歳してパツキンのおばさんの足元に居るバケモノのことだったのか。
あのピンクの池沼がそうなのかと思ってた。
アリシアさんじゅうきゅうさいの事かー?
でっかいオベリスクです
12 :
マロン名無しさん:2007/06/10(日) 13:40:33 ID:XOUODf0s
ネタ云々じゃなく社長の設定なら素でデスティニードロー上回る気がする
バカ笑いして晃さんに怒鳴られるのが目に見えるようだ
そういえばアリア社長って青眼で白いよな…
16 :
マロン名無しさん:2007/06/18(月) 00:18:56 ID:gC/2t2aa
海馬社長も目が青いからアクアで社長を務めることは可能
>>16 ネコミミ&尻尾を装備した海馬社長を想像したww
青眼仕様の禍々しいゴンドラを颯爽と漕いでるよ
ワハハハハとかいいながら
むしろゴンドラの上でデュエルしてそうだw
社長「滅びのバーストストリーム!!」
晃「ぐぁっ!!」
社長「ふははははは、貴様のような凡骨ウンディーネが俺に勝とうなど100万年早いわ!!」
晃「つーか相手のターンに攻撃すんな」
社長「ワハハハハハハハ……(話を聞かずに去っていく社長)」
社長に通り名つけるとしたらなんだろうか
普通にオベリスクとか青眼の白竜じゃないか?
スノーホワイト
クリムゾンローズ
セイレーン
オレンジプリンセス
ブルーアイズホワイトドラゴン
と並ぶのか
海馬「1週間後、
この街(ネオ・ヴェネツィア)はバトルシティとなる!!」
24 :
マロン名無しさん:2007/06/23(土) 00:26:03 ID:+Yt+a2EX
はひっ
二人ともヒーローに変身出来ると言う
共通点もあるな。
>>26 アリア社長→にゃんにゃんぷう
海馬社長→カイバーマン?
海馬「ケットシーだと?くだらんくだらん!くだらん!非ぃ科学的だ!!」
灯里「でも、本当に見たんです」
海馬「そんなオカルトにうつつをぬかす暇があったら1日でも早く一人前のウンディーネとなり利益を上げろ!」
アリシア「社長、本当はオカルトが怖いだけじゃないんですか?うふふ」
海馬「な、何を言うアリシア。1億5千万歩譲ってそのケットシーとやらがいたとしても、
神のカードで粉砕してくれるわ!」
灯里(ケットシーはカードなんてやらないと思うけどなぁ-□-;)
アリシア「社長、今日は水先案内店の社長会議の日ですよ」
海馬「何?会合なら先日あったばかりの筈だが」
アリシア「いいえ、それはいつも私が出席しているでしょう?
社長には社長の集まりがあるんですよ。
ケ ッ ト シ ー 主 催 の ね」
海馬「な、何!?ふ、ふん、ばかばかしい。そんなにそいつの存在を肯定したいのなら、
存在の証拠を俺に…」
ピ ン ポ ー ン
灯里「あ、誰か来たみたいですよ。お客様かな?」
アリシア「予約の時間にはまだ早いけど、とにかく見に行ってみましょう」
海馬「ふぅん、どいつもこいつもケットシーだのタイムスリップだのと下らんことを…
(ん?後ろに気配…)
…何者だ!?
!!!!!!
き、貴様は!!?」
灯里「誰もいませんでしたね。何だったんでしょう?」
アリシア「ん…子どもの悪戯かもしれないわね」
灯里「あれ?海馬社長?」
灯里「私のターン!『天上の謳姫』を召喚、さらにカードを1枚場に伏せて、
ターン終了です」
海馬「俺のターン!青眼の白龍、滅びのバーストストリーム!!セイレーンを撃破!」
灯里「あぁっ!!」
海馬「甘いぞ灯里!そんな凡骨カードでは俺のブルーアイズは倒せんぞ!!」
灯里「でも社長、これがウンディーネの修行とどう関係あるんですか?」
海馬「ゴンドラを漕いでいるときに客や通行人にデュエルを挑まれたときの対策だ!
ネオ・ヴェネツィアはバトルシティとなる!
運河の張り巡らされたこの街の場合、
デュエルの場になるのは広場か水路が大半だ。
水路でデュエリストに出くわした場合、
貴様らウンディーネが巻き込まれ、戦うのは必然!!
KAIBA Companyの社員として、凡骨どもへの敗北は許さん!!」
灯里「私、デュエルなんてしたくないですよ〜。それに社長に勝てるわけないじゃないですか」
アリシア「あらあら、灯里ちゃん、まだ灯里ちゃんの場には伏せカードがあるわ。
私のあげたそのカードがあればまだわからないわ、うふふ」
海馬「ふぅん、面白い。我がブルーアイズ、倒せるものなら倒してみろ」
灯里「私のターン。郵便屋さんを生贄に罠カード『死のデッキ破壊ウィルス』を発動します!」
海馬「何!?」
灯里「さぁ、手札を見せて下さい。
さらにトラップカード『ドラゴン族封印の壺』でブルーアイズを召喚できなくしておきますね」
海馬「何だと!?」
灯里「モンスターカード『ケット・シー』召喚!海馬社長にダイレクトアタック!」
海馬社長もケツの穴をだしますか?
>>29続き
アリシア「灯里ちゃん、その調子よ」
灯里「はひっ!私はさらにカードを一枚場に伏せ、ターン終了です。
社長のターンですよ…って、海馬社長?」
海馬「馬鹿な…俺のブルーアイズが…ぜ、ぜん…めつめつめつ…」
灯里「社長、大丈夫ですか?私の負けでいいですからもう終わりにしませんか?」
海馬「俺はカードで死ねるなら本望だ!そのカードで俺の首を掻き切れ!」
灯里「できませんよ〜。社長の好きなカードが折れちゃいますよ〜-□-;」
灯里「デュエルモンスターズのカードって、奇跡でできてるんですね」
海馬「よくよく俺は勝利の女神につきまとわれているようだ…」
藍華「恥ずかしいセリフ禁止!!」
なんだか楽しそうじゃねーか
ARIAキャラと社長はいい味出るな
にらんだ通り
35 :
マロン名無しさん:2007/06/24(日) 23:46:16 ID:GNW4aGiT
バクラ様 最後までナイスキャラだな
まぁ社長「まぁ〜〜〜」
カ プ ッ
海馬「ぐわぁぁっ、HA☆NA☆SE!!」
アリス「海馬社長のレアカードがでっかいピンチです」
海馬「こいつのせいで、レアカードに傷がついた…」
灯里「社長、お願いですからあまり怒らないであげて下さい」
海馬「怒るな、だと…俺は既にキレているわ!!」
アリス「たかがカードと猫にでっかい大人げないです」
海馬社長のもちもちぽんぽん・・・
一方アリア社長は
海馬社長「ずっと俺のターン!」
アリア社長「ぷ、ぷいにゅ〜〜」
杏子「デュエルディスクの先っぽがお腹に刺さっちゃったみたいね」
モクバ「兄さま〜〜」
遊戯「早くペガサスを倒して元に戻してもらわないと…」
城之内「あれじゃさしずめブルーアイズ・ホワイトキャットってとこだな」
何げに良スレの予感
アリア社長と入れ替わったということは、
海馬は夜、灯里と一緒に寝ている、ということか!?
海馬「毎晩俺のターン!」
海馬「キィィィィイイー」
灯里「か、海馬社長、どうしたんですか?」
海馬「お、俺のブルーアイズ、い、いや、レアカードが全て水び、たしたしたし…」
アリシア「この時期はアクアアルタで1Fは水浸しになるから大事なものは高い所に置いておくよう注意しましたのに…」
海馬「ネオヴェネツィアに海馬ランドを作る!」
モクバ「あ、兄さまからメールだ!どれどれ…」
モクバ
地球を離れこのアクアの地で水先案内店の社長となってはや2ヶ月。
元気にしているか?
俺は奇跡だの素敵だのケットシーだのとオカルトじみたことが好きな半人前と、
あらあらうふふと笑いながら核心を突いてくるプリマを部下に日々利益向上とデュエルに爆進!!している。
こっちには手ごたえのない凡骨デュエリストばかりで退屈だ。
そういえば俺と入れ替わりで猫がそっちに行ったそうだが上手くやっているか?
早く地球に戻り遊戯との決着を付けたいものだ。
瀬人
モクバ「早速返信しなきゃ」
兄さま
いつもメールありがとう。オレはいつも元気だぜ。
部下の人がいい人そうでよかった。
兄さまは正直敵をつくりやすいから心配だったんだ。
でも上手くやっていると聞いて安心しました。
あまり迷惑かけない範囲で頑張ってね。俺も負けないぜ!
アリア社長ならこっちで元気に遊んでるよ。最近心無しかやつれ気味だけどね。
あと今日、遊戯たちが来て、一言ずつ貰ったから書いておくね。
城之内「てめーがアクアに行ってる間に俺は更に強くなったぜ!!覚悟しとけよ!」
本田「そっちは地球よりもゆったりしたとこなんだってな?心の洗濯して少しはマシになったか?」
杏子「ウンディーネさん達を泣かすようなことしちゃだめよ。でもこれは海馬君にとってチャンスかもね♪」
獏良「ネオ・ヴェネツィアのオカルトかぁ、結構興味あるかも……お宝とかはねぇのかぁ?へへへへ…」
御伽「社員の女の子と一つ屋根の下で暮らすとは…海馬君もすみに置けないねぇ。ま、応援してるから頑張ってね、色々と!」
ペガサス「プレイボーイ、もとい海馬ボーイ、アクアには私の別荘がありまーす。今度彼らを連れて遊びに行きまーす。」
遊戯「というわけで僕達もアクアに行くことになったんだ。…決着をつけようぜ、海馬!!」
出発は2週間後。
急な話で悪いんだけど、ネオ・ヴェネツィアで会えることを楽しみにしてます。
モクバ
モクバ「送信、っと」
コンピュータ「メールを受信しました」
海馬「どれどれ…」
藍華「ねぇ、いつも誰にメールうってるんですか?」
海馬「秘密だ」
藍華(ケチんぼっ!地球に置いてきた彼女ってとこかな?)
海馬(モクバからか…問題はなさそうだな…
……フン、凡骨どもめ、言いたい放題なれなれしい……
…………ん?…………………………
「な、何ぃっ!!!!!?」
灯里「ど、どうしたんですか!?」
海馬「ゆ、遊戯が…遊戯が決着をつけに…ここに来るだと……
フ、フハハハハハハハハ、ワーッハハハハハ!
2週間後、この街に戦いの風が渦巻く…血が騒ぐ!血が騒ぐぞ!!
ワハハハハハハハ…ワーッハハハハハハハハハハ」
藍華「(あんたんとこの社長、大丈夫?)」
灯里「…いつもこんなだけど、根は悪い人じゃないと思うよ-□-;」
海馬「何?エアバイクで開拓地跡に行くだと?」
灯里「はひ、この手紙の差出人がわかるかもしれないんです」
海馬「相変わらずつまらんことばかりする奴だな…ふぅん、まあいい。
俺のエアバイクを貸してやる」
灯里「え?社長エアバイクなんて持ってるんですか?」
海馬「KCの技術を結集して作った特製のエアバイクがある。こっちだ。」
灯里「社長」
海馬「どうだ?すごいぞ〜、かっこいいぞ〜〜」
灯里「いくら好きだからって、ブルーアイズの形にしなくても…-□-;」
海馬「ブルーアイズエアバイク、開拓地跡に向けてばく進!!」
灯里「あぁ!ウッディーさんと待ち合わせしてるのを忘れてました!!一端戻りましょう」
海馬「ああいう雑魚は海を泳ぐ姿がお似合いだ!」
,. -‐ 、
/‐= -─'- ._
,..' i ` ー-'
/ / ,, /!/!j、 ! 、 、 ヽ
-=,ニ´_ -ノ_/、ヽヾ、ヽ>、ゝ '、 _
/ ´_」´\┃フ {´┃´ノ'、j` / )
/ (. l ,..-‐- 、 ´ |)\ _/ ノ、
、__..-‐' ノ ゚ l / ヽ j (⌒´ ,/ i、 <バカ笑い禁止!!
__ニ '´_,ノ. ゝ' ____ Y-r ' `、__ ゝノノノ デュエルも禁止!!
ー=-─´/_. -─= ̄ ̄ー---‐ ' ̄ l´ _ゝ‐'
///ニ/ヽ // ` ○´ | |ヽヽ_,-‐,' ´
´´(ヽ V-‐´/~\ー-' 、!_ヽ /
/ \ ノ | l/ _.ヽj ヽ`´
. / /ーi´ _」,.-‐ 「 |  ̄|ヽ.、!
/ / ゝ] | ! .! l !ノ
. / ( ,ノ / |__| l !
ゝ_ 、ノ / ! ,, i ',
゙´ / ! ;' '; l
l ',. ,' l
>49
海馬社長からこの2つを取ったら何が残ると?
51 :
マロン名無しさん:2007/06/29(金) 11:17:56 ID:bcJqLlu8
なんという良スレ
これはageるしかない
遠い未来…とある惑星のとある街に
とある会社がありました
会社の名前はKAIBAカンパニー
ごく普通の会社は
ごく普通の社員に恵まれ
ごく普通の営業をしていました
ただ一つ違っていたのは…
社長は決闘者だったのです
「ニュハハハハー」
54 :
マロン名無しさん:2007/07/05(木) 02:52:15 ID:tJO7wp7c
海馬「カタパルトタートルで浮島を破壊する!!」
あかり「私のターン、フィールド魔法「ガイアパワー」発動、
素敵ですまるでネオヴェネツィアが緑と水の楽園になったみたいです。」
海馬「ふん、下らん。」
あかり「さらにフィールド魔法(王家の眠る谷)発動、
素敵ですまるで(ry」
海馬「ふふん、くだらん。」
あかり「フィールド魔法発動(ry」
海馬「ふふふん、くだらん。」
あかり「フィールド(ry」
海馬「ふふふふん(ry」
あかり「フィ(ry」
海馬「ふ(ry」
藍華「罠カード『恥ずかしいセリフ禁止!』発動!
灯里が恥ずかしいセリフを言う度に灯里のライフを500ポイント削るわ!」
灯里「えぇ〜-□-」
海馬「ふぅん、お前が余計なことを口走らなければ何の問題もない」
灯里「そんな〜」
藍華「そしてノームの少年で灯里のポニーテールサラマンダーを攻撃!」
暁「うぎょーーーーー!」 バリィィィィン
灯里LP:300 社長:2100
藍華「さらにヒメ社長で灯里にダイレクトアタック!」
灯里「…ごめんなさい社長。私、足ばかり引っ張っちゃって…
社長の戦いのロードに…ヒック…傷を付けることになって…グスン;□;」
海馬「…リバースカードオープン!!『レッド・ポーション』!!
このカードで灯里のライフを500回復し、
さらに魔法カード『罠はずし』発動!『恥ずかしいセリフ』を破壊する!」
藍華「んなっ!?」
灯里「社長…」
海馬「我がKCの大事な社員を泣かせた罪、断じて許さん!!
俺達の戦いのロード、こんな所で終わらせはせぬ!」
灯里「…社長…(ポッ)…ありがとうございます。…あれ、また涙が」
海馬「それは終わるまでとっておけ!このデュエル、必ず勝つ!!」
灯里「はひっ!!」
海馬「俺のターン!ドロー!魔法カード『ドラゴンを呼ぶ笛』で青眼を2体特殊召喚し、
『融合』で青眼の究極竜を召喚!これで終わりだ!
ブラッドボルスでヒメ社長を攻撃し、
究極竜でノームの少年を攻撃!アルティメットバースト!」
藍華「きゃあああ!…うう、負けたぁ」
海馬「粉砕!玉砕!大喝采!」
灯里「強靭!無敵!最強!ですね^□^」
海馬・灯里「ワハハハハハハハハハ…」
藍華「灯里がどんどん海馬社長に洗脳されていく…」
アリシア「うん、もう手遅れね、うふふ」
灯里がますますアホの子にw
海馬に惚れたwww
59 :
マロン名無しさん:2007/07/13(金) 14:54:10 ID:lg/a4Tsv
はひー
>>50 > 海馬社長からこの2つを取ったら何が残ると?
つ【ふぅん】
制服の色にも共通点があるww
ARIAカンパニー(青):オベリスク
姫屋(赤):オシリス
オレンジプラネット(黄):ラー
,. -‐ 、
/‐= -─'- ._
,..' i ` ー-'
/ / ,, /!/!j、 ! 、 、 ヽ
-=,ニ´_ -ノ_/、ヽヾ、ヽ>、ゝ '、 _
/ ´_」´\┃フ {´┃´ノ'、j` / )
/ (. l ,..-‐- 、 ´ |)\ _/ ノ、
、__..-‐' ノ ゚ l / ヽ j (⌒´ ,/ i、 <オベリスク禁止!!
__ニ '´_,ノ. ゝ' ____ Y-r ' `、__ ゝノノノ 強欲な壺も禁止!!
ー=-─´/_. -─= ̄ ̄ー---‐ ' ̄ l´ _ゝ‐'
///ニ/ヽ // ` ○´ | |ヽヽ_,-‐,' ´
´´(ヽ V-‐´/~\ー-' 、!_ヽ /
/ \ ノ | l/ _.ヽj ヽ`´
. / /ーi´ _」,.-‐ 「 |  ̄|ヽ.、!
/ / ゝ] | ! .! l !ノ
. / ( ,ノ / |__| l !
ゝ_ 、ノ / ! ,, i ',
゙´ / ! ;' '; l
l ',. ,' l
//´ ///´ ィァ / | \| \/
\ lイ / // // _,.ィ ∧\| l ヽ
. >// ,′ l /¨7 メ // ヽミ| l ト、
/ / l l l |/>=≠ミ / /^ヾ、! '. \
〉 / .:| l l | >′● Y ,ィ=、_, | l l } `ー
‐'{ /:.イ l l | '"ー- ´ ● ヒ| l l |
l//| l l | ‐-、イl l /
/ | l l | ` /l l l/ 海馬社長・・・・・
/| l l | `ー=- / l l | デュエルばかりしてないで
// イ l l | ` イ l l | きちんと会社経営して下さいね
.// | l l | ヽ、 ,. 1 l l l | さもないと心を砕きますわよ
'´ /| ! l | ` ーr' ´ | l l l | うふふ…
_/ !l l | /=、. | ! l l |
. l l | 〈、 }ト、 ! l l |
l l ├-、 ` ーl \|l l l |
l l |-‐――‐<|. |l l l |
_ノ
'´´ ノlヾヽ
从!イノiノヘilト 私にも構って下さいよ〜海馬社長〜
゙ヘ(!|´ヮ`ノリ
/!、乎i}
_ノ
'´´ ノlヾヽ
从!イノiノヘilト
゙ヘ(!|´ヮ`ノリ 新カクテル「滅びのヴァーストストリーム」作ってみました。
/!、乎i}⊃t[]
アテナさんかわいいよアテナさん
ペガサス「ユーの手の内はお見通しデース。
マインドスキャン!!…What!?こ、これは…?
It's eautiful!!But chaos! 何と不思議な心なのでしょう!」
灯里「ほへ?」
アリシア「あらあら、さすがのペガサスさんも灯里ちゃんのイカレた頭の中までは読みきれないみたいね」
海馬「ふぅん、それよりもデュエル中に我がKCの大事な社員を口説き始めるとは破廉恥な奴め…」
アリス「でっかいナンパです」
68 :
マロン名無しさん:2007/07/22(日) 00:58:20 ID:bSDlJYd+
保守
/ ``: 、
,ィ\ , : - - 、 __ ヽ
,イュヽ,ヽ. , _:',,´/ ̄`' ´ i`ヽ_ l
/へ i/, 'ア´ i ノi ヽノ
/// /, '´// | ,_.l ノ/ | i , `ト、
_l> ' ´ |ハ ! ,! l /_,'ニ< / ,|.ハ l l i`
`ア /,-}_!,,| `'i´ゝイ ` /-t.|ノ ,ハ
/ィ /.i ;-|_l ヽゝ ' i :.l'|_r'ハノ
7|_, イ , ヽ ;| i ."|:.|
/へ/レ'| ` | l r ーァ !7 千年アイテムって
' ´ソ |ハハ| i ゝ_/ ,. ' | クル・エルナ村の人達の犠牲という
, -、 | ト _ ' | | 奇跡でできているんですね
( -'´ヾ | |_ | |
_ , >. ヽ | !-, \.| |
r ‐'ヽ、 ヽ ヽ |, __i `` t、|
/ ヽ ヽ ヽ|─´-l | `ヽ
| ヽ_ ,ァヽ ヽ l 、- 、_| , i
70 :
マロン名無しさん:2007/07/24(火) 14:50:48 ID:4fDTPk8V
期待age
71 :
マロン名無しさん:2007/07/24(火) 19:32:13 ID:4fDTPk8V
でっかい期待ageです
灯里「海馬社長、それは何のカードですか?」
海馬「ふぅん、これは神のカードのうちの1枚、ラーの翼神竜だ。
強いぞー、かっこいいぞー」
灯里「わぁ、まるで太陽が鳥さんになって私達を暖めにきたみたい」
海馬「速攻魔法『恥ずかしいセリフ禁止』発動!!」
灯里「えぇ〜」
海馬「そんなに気に入ったのならばデッキに入れてみるか?」
灯里「いいんですか?ありがとうございます」
海馬「よし、デュエル開始だ!!」
中 略
灯里「アリア社長、雪虫、暁さんを生贄に、
ラーの翼神竜を召喚!!」
海馬「やはり出たか。だが灯里、
そのカードに書いてある古代神官文字を読めなければ攻撃はできんぞ」
灯里「えぇ〜、えっ…と…、う〜ん…(ピキーン)
owghouryhgbos:fjwug:mnu03uns;:k\…」
海馬「ちょwwwwwwwwおまwwwwwwwww読んでるwwwwwww」
アリシア「うふふ…」
ケットシー「にやっ」
海馬「アリシア!何故灯里にこの文字が読める!?」
アリシア「さぁ…灯里ちゃんには普通の人には見えないものが見えるらしいので、
読めないものが読めるのも不思議ではないのかもしれませんね」
海馬「くだらんくだらん!くだらん!!非ぃ科学的だ!」
アリシア「あらあら、でもこれは…eufnvdgoe;hn:3oub2o0uffp…」
海馬「ちょwwwwwwwwwお前もかwwwwwwwwwwwww
ハッ!まさか貴様が教えたのか!?」
アテナ「こんにちは〜何のお話ですか?」
アリシア「あらあらアテナちゃん。
実はこのカードなんだけど…」
アテナ「これは、えっと…hwoyhfhnp3w79oshdbvmn;wy…ゴッドフェニックスっていう効果みたい」
アリシア「まあ、じゃあこっちのwgnvoiyw,/jou3-4u9u.っていうのはライフを1残して融合って意味ね
…ってあらあら?」
アテナ「ああ、アリシアちゃんが神様と融合を…」
アリシア「ごめんなさい社長。攻撃を止められないみたいなんです」
海馬「ぐわぁあああああああああああ!!」
1:メロン名無しさん:2007/04/09(月) 22:33:21 ID:9efuYqmg0 を改変
HA☆GA「おい」
灯里「はひ?なんでしょう?」
HA☆GA「「なんでしょう?」ってw 漕ぐのおっせーだろ、間に合わないよこれじゃーどう考えたって」
灯里「は、はひっ!すみません!」
HA☆GA「…ほんとにわかってんのか? てかなんだよ「はひっ」って、アホか
会社でそーしゃべれって言われてるわけ?
つかその髪型もなんなの?おまえ仕事ナメてんな」
「い、いえ、すみません…
…ご覧ください、右手に見えますのがこのネオベネツィア一美しいと言われr」
HAGA「あーー!!うっせうっせ!しゃべんな!
なんかねー、君の話し方いちいちムカつくんだわ。
「素敵」とか「美しい」とかさー さっきからキメーの、そーゆう言葉
おめーもそう思わんかなー? マジねーキレそうなんだわ、黙っとけ」
灯里「…ハイ」
HA☆GA「っ! つめてーな!!水しぶき飛んでんだろ!もっと丁寧に漕げやガキが!!」
ドカッ!(灯里の足を蹴る)
灯里「イッ!うっ、ス、スイマセ、ン…」
HA☆GA「おまえさー、「スイマセン」しか言えねーの?もーねー、んな謝罪の言葉いらねー
テメーの上司のとこ連れてけ、早くおら漕げよ!!」
灯里「ヒッ!うぅぅ、アリシアさん… 」
杏子「何てことを… あんた、最低よ!」
王様「覚悟しろよ、この虫野郎!!」
海馬「わが社の社員の受けた痛み、3乗にして返してやる!!」
HA☆GA「ひょ?」
王様「速攻魔法発動!狂戦士の魂!!」
海馬「滅びの滅びの滅びのヴァーストストリィーーム!!」
HA☆GA「ぎょぇええええええ!!」
灯里になんてことを・・・
いくらHA☆GAといえどぶっ殺さざるをえない
HA☆GAは死刑…いや、マインドクラッシュだな
77 :
74:2007/07/26(木) 11:39:47 ID:???
王様「ドロー!モンスターカード!!ドロー!モンスターカード!!…」
海馬「ABBABB→→←ABB…」
灯里「もうやめて下さい、遊戯さん、社長!!」
王様・海馬「「HA☆NA☆SE!!」」
灯里「とっくにHA☆GAさんのライフは0ですよ!
お二人の気持ちは十分に頂きましたからもうやめて下さい!!」
王様「HA☆GA、約束だぞ。灯里に謝れ!それからAIBOはどこだ!!」
杏子「無理よ。HA☆GAの魂はもう奪われてしまったのよ。だからそんな約束、
初めから適うわけなかったのよ」
王様「HA☆GA〜〜〜〜〜〜!!ドロー!モンスターカード!!ドロー!」
海馬「ABBBABB←→ABBACC↓→A…」
アリシア「hrvwoybhuyweibpdm8793sy97w3hs…ゴッドフェニックス!!」
凡骨「ダークメガフレア!城之内ファイヤー!!デスメテオ!!!」
シモン「エグゾードフレイム!!」
マハード「魔連弾!!」
バクラ「ウィジャ盤「DEATH」完成!!くたばりやがれ!!」
海馬瀬人の手記 アクア暦○月×日
あの日以来、灯里はHA☆GAから受けた極度の精神的苦痛と、
攻撃を受ける彼の惨たらしい光景に強すぎるショックを受け自らマインドクラッシュ(精神崩壊)。
アリシアやマインドクラッシュ経験者の俺に看病されながら平穏な日々を送っている…
そういえば診断のため灯里の心の中に入っていった(非ぃ科学的で未だに信じられんが)
Dr.シャーディーが戻らない。
一斉攻撃を受けたHA☆GAは一命こそ取り留めたが廃人状態で、
遊戯達は「魂がドーマに囚われた」というがオカルトじみた話で虫唾が走る。
主犯格とされた遊戯たち一行は国際手配され、もはやアクアにはいられなくなった。
主にコマンド入力をしていただけの俺は無罪となったのはいいが、
ラーで思いっきりリンチに加担していたアリシアが何のおとがめもないというのが不思議な話だが、
これ以上そのことに触れてはいけない気がするのでこの辺にしておこう。
灯里よ、蘇るのだ。お前の見果てぬウンディーネへのロードを歩むために。
きびしさと狂気のはざまに確かな優しさも持つ
それが社長クォリティ
灯里復活!!
負けるな灯里!!
83 :
74:2007/07/26(木) 18:39:25 ID:???
海馬「それで、灯里の心の中とやらはどうなっていたのだ?」
シャーディー「この世界って奇跡でできて…ハッ!い、いや、何もない荒野が広がるだけだった」
海馬「(一体何を見たというのだこいつは…)やはりマインドクラッシュによるものか?」
シャーディー「ああ。お前も知ってる通り、
マインドクラッシュを受けた者が再起するには、
心のピースを組みなおさなければならない。
本来は悪人の心を正すためにするものだが、
この少女の場合は心がショックに耐え切れずクラッシュしたようだな。」
記憶も心の奥深くに封印されてしまっている。」
海馬「ふぅん、元に戻るには時間が必要というわけか。」
シャーディー「そうだ。事情はどうあれお前達はやりすぎた。
この少女の本来の心の中は純真無垢そのもの。
そこに大きな精神的ダメージをまともに受けてこうなった。
大切な者ならばもっとしっかり守ってやることだな」 フッ
海馬「ふぅん、貴様などに言われなくても百も承知。」
海馬「灯里の様子はどうだ?」
アリシア「今日はだいぶ気分が良さそうですよ、うふふ」
灯里「あー、かもめー、くもー、えへへへ…」
アリシア「あらあら、今日はお空が賑やかね灯里ちゃん…うふふ…」
アリシアの声が僅かだが震えていた。
涙を必死でこらえているのだろう。
俺には2人にかけてやる言葉が見つからない。
やはりここは俺の居場所ではないのか…?
何かとてつもなく鬱な展開になってきた。
激しく反省orz
キターwww
やべえおもしろすぎ
85 :
マロン名無しさん:2007/07/26(木) 18:48:12 ID:Qsiv25of
ちょwwwこれはおいしい展開w
続きに期待します
灯里も復活したら別人になっちゃうんだろうか
一人称が僕から俺にに変わった社長のように
これは連載を希望するぜ
灯里カワイソス
89 :
74:2007/07/26(木) 19:38:30 ID:???
色々考えた結果、俺は荷物をまとめ地球へ帰ることにした。
やはりこののらりくらりとした惑星にDMは合わないようだ。
灯里たちを巻き込んだ結果このようなことになってしまうとは…
海馬「…さらばだ、アリシア、灯里…」
ドアを開け、外に出ると、
晃「どこへ行くつもりだ」
海馬「散歩だ。そこをどけ」
藍華「散歩するのにそんなおっきいジュラルミンケース持つなんて…
まぁ海馬社長ならありえるかもしれないけどおかしいですよ」
晃「お前、このまま灯里ちゃんたちを放って逃げるのか?」
海馬「貴様には関係のないことだ。どけ」
晃「大有りだ!私にとっては大事な後輩や友達なんだよ!!」
藍華「灯里の記憶が戻ったときに社長が側にいなかったら、
灯里絶対寂しがりますよ!!」
アリス「でっかい女泣かせです」
アテナ「せめて灯里ちゃんが元に戻るまで2人を支えてあげてほしいんです」
晃「男なら…社長なら責任もって部下を守るもんだろうが!!」
海馬「ふぅん、何とでも言え」
藍華「どうしても出て行くっていうんなら、私にデュエルで勝ってからです!」
海馬「何だと? ふぅん、凡骨ふぜいが俺に勝つなど、笑わせる」
晃「まさか、びびってるのか?強靭無敵最強のデュエリストにして世界一の巨大コングロマリットKCの社長ともあろうお方が」
海馬「今なら凡骨の戯言として聞き流してやる。失せろ」
アリス「あれだけ偉そうなことばかり叫んでいざってときは職務放棄だなんて、
ちっちゃい器です」
海馬「いいだろう。相手になってやる!身の程知らずめ!」
出たジュラルミンケースw
社長てめえ
92 :
74:2007/07/26(木) 20:20:24 ID:???
海馬「アルティメットバースト!!」
藍華「きゃあっ!!ああ、もうライフが…」
海馬「ふぅん、つまらんデュエルだ。貴様に究極龍は倒せん。サレンダーを認めてやるから早くしろ」
藍華「じょ、冗談じゃないですよ!!ここであたしが負けたら灯里やアリシアさんは…」
海馬「これほど不毛なデュエルもない…。貴様のターンだ」
藍華「あたしのターン、ドロー!…駄目だ、このカードじゃ…」
晃「藍華、最後まで諦めるな!!」
アリス「藍華先輩、でっかいファイトです」
アテナ「がんばって〜」
藍華「モンスターを守備表示にしてターンエンドよ」
海馬「俺のターン、ドロー。エメラルドドラゴンを攻撃表示で召喚!
究極龍で守備モンスターを攻撃!さらにエメラルドドラゴンでダイレクト…」
藍華「くっ…やっぱだめか…」
ウ ェ ー ー ー ーン
藍華「何!?今の声は?」
晃「KAIBA Companyの3Fから聞こえたぞ!」
海馬「この声は…灯里!!」
93 :
74:2007/07/26(木) 20:22:43 ID:???
気がつくと俺はデュエルを放棄し、灯里とアリシアがいる3階を目指して走っていた。
藍華たちも後に続く。
藍華「灯里!アリシアさん!!」
海馬「何があった!?」
アリシア「そ、それが急に泣き出して…」
灯里「しゃちょー、かいば、しゃちょー、いっしょ、みんな、いっしょ〜」
海馬「灯里…」
灯里「しゃちょー、いっしょ、いなく、なっちゃ、や〜〜ウエエエエエ〜ン!」
そう言って泣き叫びながら灯里が抱きついてきた。
俺の胸元で大粒の涙を流す灯里。俺を止めようとしているのか。
アリシア「あらあら…!」
晃「あんたの負けだな。少なくとも今晩は側にいてやれよ。」
藍華「そうですよ。ほらちゃんと抱きしめてあげないと!」
アリス「灯里先輩はでっかい寂しがり屋さんですから、泣き止むまでHA☆NAしちゃ駄目ですよ」
アテナ「あと頭をなでなでしてあげるといいかもしれませんよ」
海馬「ふぅん、今日は貴様らの勝ちにしといてやる!
だからさっさと帰れ!落ち着かん!!」
藍華たちは帰り、アリシアは遅い夕食を作りに下に降りた。
灯里は俺からHA☆NAれない。どうも落ち着かないが悪い気はしない。
そういえば最後にモクバを抱きしめてやったのはいつだっただろうか。
ふと見ると、灯里は眠りに落ちていた。
その寝顔は無邪気で愛おしく、どこかしらふつくしさすら感じる。
これが「萌え」というものだというのか!?
くだらんくだらん!下らん!!非ぃ論理的だ!
俺には青眼という嫁がいるのだ!!しかしこの胸の高鳴りは…
アリシア「社長?」
海馬「ハッ!!!ア、アリシアか。何だ?」
アリシア「お夕飯の支度ができましたけど…その様子じゃ動けなさそうですね、うふふ。
こっちに持って来ますね。」
>HA☆NAれない
そこはこだわるのねw
95 :
74:2007/07/26(木) 20:36:19 ID:???
, -─- 、 , -‐- 、
,, -'" `V `‐、
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/⌒ヽ | \ `ー' ゝl // `ー' /|/⌒v' < 崩 壊 ! >
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ヽゝ(ー| /| ´ \| ll ),l'ノ
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96 :
74:2007/07/26(木) 20:37:55 ID:???
海馬、灯里をHA☆NA☆SU☆NA!!
社長は意外にやさしい一面持ってるよ
モクバに対する愛情とかもはや鳥肌が立つほど
98 :
74:2007/07/26(木) 20:39:25 ID:???
初期の社長は木馬に冷たいよ
マインドクラッシュ後の社長が木馬にやさしい上に俺様キャラになってる
確か初期の社長はモクバのことを
「負け犬のような視線を絶えず背中に感じてきた」
みたいなこと言ってたよな
つーか社長のキャラはすでに原作で崩壊している件について
社長がARIAカンパニーなら遊戯は姫屋
城之内はオレンジぷらねっとかな
カラーのイメージ的に
103 :
74:2007/07/26(木) 21:33:44 ID:???
アリシア「晃ちゃんから聞きましたよ。地球に戻るつもりだったとか。」
でも良かったです。結果的にこうして残って頂けて。また3人で営業できるんですから、うふふ」
海馬「またあんな風に大泣きされてはかなわんからな。少なくとも灯里が回復するまではここにいる」
アリシア「ありがとうございます。灯里ちゃんもまた社長とデュエルがしたいでしょうし」
海馬「何?馬鹿な!!」
アリシア「灯里ちゃんよく言ってましたよ。」
灯里「デュエルって楽しいですね。こんな素敵なゲームに出会えたのも奇跡かも。今度こそ海馬社長の青眼を倒したいです」
アリシア「あらあら、うふふ」
海馬「本当か?」
アリシア「ええ、もちろん。だからデュエルの腕はなまらせないで下さいね、うふふ」
俺ははっきりと理解した。
今の俺の居場所はここ以外に他になく、
ここには俺を必要とする者達がいるということを。
俺の闘いのロードの終着点とは、あるいはこういう場所をいうのかもしれない。
104 :
74:2007/07/26(木) 21:36:22 ID:???
アリシア「社長、どうしたんですか?考え事ですかうふふ」
海馬「何でもない。それよりアリシア、酔っ払っているのか?」
アリシア「うふふ。社長も一杯いかがですか?この桃のカクテル、飲みやすいですよ」
海馬「ならば一杯だけ頂くとしよう。ふぅん、なかなか上手いな」
アリシア「あらあら、じゃこっちのはいかがでしょう?アテナちゃんが作ってくれた、『滅びのヴァーストストリーム』っていうカクテルですよ」
海馬「ふぅん、青眼の技の名をとった酒か…どれどれ……ブフォッ!!!ゲホゲホゲホ…何だこれは!?強烈!無糖!最強!」
アリシア「何でもテキーラがベースらしくて飲んだ人は大抵吹き出しちゃうみたいですよ。まさに滅びのヴァーストストリームですね」
海馬「泥酔、熟睡、大爆睡!!」
アリシア「あらあら…うふふ」
俺の闘いのロードも、アクアでの生活もまだまだ続く。
その辿り着いた果てにあるものを灯里に見せてやるためにも、俺は灯里の側にいる!青眼と共に!!
KAIBA The DUEL 「その、ずっと俺のターンに…」 TRUE END
とりあえず終了。
どなたか続編キボンヌ
105 :
凡骨85号:2007/07/26(木) 22:29:23 ID:???
王様「……はぁ」
凡骨「なぁ、今のでため息何回目だ?」
杏「確か5645回目よ」
本田「何かあったのか?」
凡骨「いなくなった海馬に久しぶりに会ったんだが、何かその日から元気がねーんだよ」
杏「海馬君に会いたいのかな?」
本田「じゃあ、行ってこればいいんじゃね?」
凡骨「はぁ!? 無理に決まってんだろ? 前回はペガサスの宇宙船があったからいいものの、今回はペガサスはいないんだぜ?」
本田「だったらモクバに聞けば良いじゃねーかよ」
杏「あ、そうか、モクバ君なら…」
凡骨「だいたいあの餓鬼が俺たちの言うことを聞くわけがー」
モクバ「誰が餓鬼だって?」
一同『うわぁぁ!』
杏「え!? なんでモクバ君がこんな所に?」
モクバ「そんなことはどうでもいい、それよりこれを見てくれ」
【諸君等よ、この度ネオヴェネチアを舞台にデュエル大会を行いたいと思う、腕に覚えのあるものはふるって参加されよ】
凡骨「……海馬のヤローデュエル大会なんて、なに考えてるんだ?」
王様「…!? 城乃内君、今なんて?」
凡骨「だから、海馬のヤローがデュエル大会をやるんだとよ」
王様「デュエル…大会…海馬君と…また会える!」
王は海馬君とは言わない
あとネオヴェネツィア
107 :
凡骨85号:2007/07/26(木) 22:37:41 ID:???
ふむ、やはり表はふつうに遊戯と明記した方が良いみたいだな
指摘ありがとうッス
社長こんなキャラだっけかw
不覚にも萌えた
社長www
>>108 見方にもよるが、原作における言動の変わり振りを
複雑な内面を持つが故の態度の変化と考えれば、
素直じゃない・身内には情が深いといった要素はある。
>>100だって、ひどいこと言ってるけど養父を破滅させて
家を乗っ取ることまでした社長がいうと、それだけ気にかけてるようにも取れるし、
成長を望むからこそ厳しいとも・・・・・・
まあ、高笑いと傍若無人とチョーゴーマンなのは一貫してるけどな!
これでも社長はまだ高校生なんだぜw
アテナ「私のターン、ドロー!ああっ、手札が突風で飛んでった〜、
ああっ、デュエルディスクから煙が、場に出したカードがHA☆GAれないビリッ!!
あああっ!!『エクスチェンジ』で海馬社長から貰った青眼がとんでもないことに…
あ〜ぅ〜〜」
海馬「おいアテナ!!(怒)」
アテナ「ターンエンドです、ぶいっ」
114 :
74:2007/07/28(土) 19:12:33 ID:???
海馬「アリシア、今日からわが社で訓練を受ける新しい両手袋を紹介する」
アリシア「えっ!?でも…」
海馬「灯里があの状態ではお前の後継者がいないだろう。心配するな。
なりは小さいが覚えは早くて客うけもしそうな顔をしている。
…何をしている、早く降りてこい」
モクバ「に、兄さま〜、やっぱ恥ずかしいよこんなの。」
灯里「かーいー、かーいー」
モクバ「わぁ、押すな灯里!!」
アリシア「あらあら!」
海馬「弟のモクバだ。」
モクバ「うぅ…なんでオレがこんな格好してウンディーネなんてやらなきゃならないの〜?」
海馬「人手不足だ、やむを得ん。それに協力すると言ったのはモクバ、お前なのだ」
モクバ「そりゃそうだけど、こんな格好させられてゴンドラ漕ぐなんて一言も聞いてないぜ!
あ〜何か下半身がスースーする〜」
海馬「事実を話せばいくらモクバといえども来てくれそうにないからな。
構わんだろう、アリシア?」
アリシア「わ、私は構いませんが…弟さんは、いいの?」
モクバ「…恥ずかしいけど、他に人いないんだろ?…ならオレやってみるよ!」
アリシア「あらあら、助かるわ。それじゃぁ、今日から宜しくね、モクバちゃん♪」
モクバ「ちゃん付けはやめてくれよぉ…」
アリシア(それにしても海馬社長にこんな可愛らしい弟さんがいたなんて…
女の私や灯里ちゃんより可愛いのはショックだわ。
でも本当に可愛いわ…うふふ)
KAIBA The DUEL 第二話「その、ショタな弟に…」
木馬乙www
モクバって可愛い系のキャラか?
兄様ぁ
119 :
74:2007/07/29(日) 22:24:04 ID:???
藍華「うわぁ…」
アリス「でっかいプリティです…」
モクバ「あ、あんまりジロジロ見るなよ!!オレは灯里の代わりに…」
晃「わかってるさ。でも灯里ちゃんの代わりとはいえ、やるからにはきっちりやってもらうぞ。
私達もそのつもりで指導するから覚悟するように。
それにしても愛らしい…このリボンは海馬社長が選んだのか?」
モクバ「兄さまがいくつか用意してきて、選んだのは灯里なんだ」
藍華「なるほどね。あのカード狂にしてはセンスのいいもの用意したじゃん。」
アテナ「でももうちょっと改造の余地がありそうね」
アリシア「あらあら、それじゃ今から皆でモクバちゃんの着せ替え&写真撮影でもしましょうか」
一同「さんせ〜い!!」
モクバ「オレはやだよ!!うわっ、HA☆NA☆SE☆YO!!」
アテナ「ドナドナド〜ナ〜ド〜ナ〜♪」
モクバ「変な舟唄やめろ〜!」
晃「おっ持ち帰りぃ〜〜!♪ってな」
アリシア「あらあら、晃ちゃんったらうふふ」
モクバ「助けて兄さま〜」
海馬「モクバ、ふつくしい、ふつくしいぞ!!そしてもっとふつくしく…
ハッ!俺は一体何を考えている!?このままではモクバの将来が…
しかし会社の売上の為にはやむを…だが弟を金儲けの道具として女装させるのはブツブツ…」
灯里「ふつくし〜だいかっさ〜い、すてきなきせき〜、ありぇ?」
モクバ厨きもい
121 :
74:
海馬「!! 灯里、今何と言った!?」
灯里「きせき〜、すてきです〜、モクバちゃ〜ん」
海馬「これは、明らかにかつての灯里の口癖…
記憶が、砕かれた心が戻りつつあるというのか?」
アリシア「いい天気ね、灯里ちゃん」
灯里「い〜天気い〜天気♪」
アリシア「でも海馬社長がみんなでピクニックに行くって言い出したときは驚きましたよ」
海馬「ふぅん、灯里の心を取り戻すためだ。目的地に向けて全速前進だ!!」
アリシア「あらあら、急がなくても目的地は逃げはしませんよ。地球はともかく、
火星ではゆったりと過ごすものですわ」
海馬「ふぅん、それだけはどうにも慣れんものだ。まぁ兎も角、灯里の心が戻りかけているのだ。
これからは色々な場所に連れてってやる!ふはははははは…!」
灯里「はははははは…」
アリシア「あらあら、二人とも…うふふ」
数 日 後
モクバ「はぁ〜〜今日もこの格好か…こればっかりは慣れないよな〜」
灯里「今日から冬服だよ、はい」
モクバ「ああ、サンキュ、…って!!灯里!?」
灯里「おはようモクバちゃん。今日も素敵な1日になるといいね」
モクバ「も、もしかして、心が戻ったのか?」
灯里「ほへ?よくわからないけど、長い間眠ってたような感じ…かな」
モクバ「や、やったぁ!!兄さま、アリシア〜!灯里が、灯里の心が戻ったぞ〜!」
海馬「何、本当か!?」
アリシア「あらあら!!灯里ちゃん、灯里ちゃ〜ん!!」
海馬「灯里!!」