「色々考えてくれるもんだな」「下らなくて最高だよ」
ニトロたちが目にしたのは、進路に水をまきながら進んでいく放水車。
週刊139馬「ドバイ心中」
放水により、ダートの状態は良から重へ変化。後方の馬はすでに泥をかぶっています。
砂が水を含んだことで馬場が固くなり、馬にとっては走りやすくなったのでは、と見る嶋島ですが、
昌虎は楽観視できません。急激な馬場の変化は馬に想像以上の負担を与えるもの。
それにこれで終わるとは思えない…。その認識はストーンドも同じ。
これではむしろ楽になっていると言うニトロに、油断はできないと警告を与えます。
とは言え、これで泥をかぶる後方の馬は不利。追い込み型のスイッチスタイルが消えてくれれば…。
先頭が第1コーナーへ入った頃、後方に取り残されたベアが放水ゾーンへ。馬場はすっかり荒れていますが、
差をつけられた分、前の馬に泥をかけられずに助かったと内心安堵する江里口。
ヨゴレのくせに汚れるのを嫌うのだから…。しかし今日のベアは泥んこ馬場などものともせず突き進みます。
一方先頭集団、ニトロは脚元の異変に気づきます。どっぷりと沈み込む脚。
水の量が増やされ、ダートがゆるくなってきたのです。沼地にでもしたいのか…。
沼地ならまだ走れるだけいい、とストーンド。「ゴール前じゃ泳ぐことにもなりかねないからな」
残り1000m、スウェーデンのミレンコリンが後退し、ニトロとストーンドが先頭に並びます。
跳ねる泥が容赦なく人馬を襲い、足場のひどさによろける中国代表、果ては転倒する馬も出始め、
もはや第2レース同様のサバイバル状態。後ろから行く馬にはこれは地獄、前残りの競馬になりそうです。
最後方のベアはぐちゃぐちゃに荒らされた馬場に悪態。ここまでひどいとさすがにヤル気をなくすか…?
アニキの危機とばかりに飛び出した猫たちが、乾いた砂をかけて埋めようとしますが到底間に合いません。
見れば、さっき転倒した馬が泥に沈んでいっています。その間にも、すぐそこにまで迫ったベア。
外へ回れという声がベアに届かないのを見て取ると、黒猫のタンゴは泥の中へとダイブします。
「砂をかけて埋められないならオイラの体で埋めたるニャ!!アニキに踏んでもらうニャ!!」
ニャンちゅう素晴らしい猫魂!他の仲間たちも続いて決死のダイブを敢行、
とうとうやって来たベアに、自分たちの背中を踏んでいってくれと促します。
その熱い友情に感涙するベア。「だがしかし!お前らを踏み台にしてわしだけ行けるかい!!」
ベアは、自らも泥の中へ突っ込んだのです。
「死ぬときゃ一緒じゃあ!!!」
なにげにニトロはフランス牡馬と友好を深めておるな
ニトロとストーンドで下まつげ同盟でも結成すればいいと思うよ
ちょっと泣けた
>前スレ940
スト様の死亡フラグを勝手にたてんなw
いくら顔がフランス国旗みたいな妙な線だからってよ、へん!
ツァ「チッ……下らねえレースばかりじゃねえか
悪いが旭鷲山の取組が始まるからチャンネルを変えるぜ」
カス「やーめーてーよー」
ぴー「さて、俺は夕食の買い物でも行くかな……」
ダートが沼地にか……
ここまできたらチベット出身の中国馬が
波紋疾走を使うぐらいは覚悟せんとな……
>>7 まあまあツァビデルパパとカスケードくんw
ぴーたんはママかよ・・・・
黒猫だからタンゴか
しかし小学生は元ネタわからんだろうなw
週刊140馬「ブラック・サブマリン」
2頭目の脱落となってしまったか、向こう正面で沈没したベア。
どうせ出遅れだったのだし結果は一緒、日本にはまだニトロがいます。
もう馬場は前も後ろも関係ないほどひどく、脚の付け根近くまで埋まってしまう最悪の状態。
ここからはニトロ特有の負けん気に賭けるだけ…。
しかし3コーナーに入り、ストーンドがニトロをかわしトップに立ちます。
『やはり地力が違うのか!? 第2Rで日本代表馬2頭をまとめて蹴散らしたパワーが今全開!!』
対するニトロは苦しい顔。さすがにカッターとワクチンでつぶせなかった馬。
さらに後ろからはスイッチスタイルが追い上げ、第2R同様にこの2頭で上位独占か!?
とうとうニトロに並んだスイッチスタイル。「どうしたい 信じられねぇってツラだな、オイ」
世界は甘くない、とニトロを嘲ります。狭い島国でお山の大将を争っているお前らにはわかるまいが、
自分たちは生まれた時から世界を相手にしているのだと。
JCに勝ったところで、広い世界から見ればそんなものはただの一地方レース。
「貴様等とは目標が違うんだよ! 俺たちは世界の頂点を目指してんだ!!」
第4コーナーを回り最後の直線。先頭はストーンド、差を詰める2番手スイッチスタイル。
やや離されたニトロ、「こ…これが… せ…世界か…」漏れる呻き。まさか弱気に…?
しかし続けてニトロの口から飛び出した言葉は、「何も変わんねぇじゃねえか!!」
「こっちだって誰にも負けたくねぇって走ってんだ!! 日本も世界もねぇ 何も変わりゃしねぇんだよ!!」
執念で食らいつくニトロに昌虎も叫びます。これ以上フランスに点差をつけられてはまずい、せめて2着に…!
しかしニトロの後ろから来ているのもフランス馬、もしこのまま1・4着を取られたらフランスは合計12点、
日本はニトロが2着でも6点、3着なら3点だけ…!
そんな絶体絶命の中、マキバオーは鼻息も荒く力んでいます。…なんか漏れそうだからここは落ち着いて…。
「ここで力まないでどうするの!? ニトロが…ベアが…あんだけがんばってるのよ!」
ニトロはともかく、ベアはとっくに沈んだのに…。昌虎の言葉に反論するマキバオー。ベアは沈んじゃいない!
「徐々にだけど確実に…先頭と差を縮めているのよ!!」
って、一体どこに?
すると大外から、謎の泥しぶきをあげ、浮上してくる物体。潜水艦か!?いや、そうじゃない!
『ベアナックルだあ〜〜っ!! ベアナックルと江里口…そして猫だ〜〜〜っ!!』
一気にニトロに並んだベア。スイッチスタイルもストーンドも信じられないという顔。
「な…なんだぁ!?」「ふざけんのもたいがいにしやがれ!!」
一所懸命走るのがアホらしくなる、とはニトロの言。
あの2頭に前を行かれるのはガマンならないが、キサマは別…と言っても、チームメイトだからじゃなく。
「 泳 ぎ は 専 門 外 だ か ら だ 」
残り100m、大外一気でベアナックルが先頭の2頭に迫ります。
江里口と猫の声に応え、ついに差し切ってベア勝利!!
2着ストーンド、3着スイッチスタイル、4着にニトロ。抱き合うベアと江里口、そして猫たち。
『なんとも凄まじい猫魂ここに炸裂!! なんと日本ここで逆転首位!!』
読者「ふざけんのもたいがいにしやがれ!!」
えーっと・・・江里口はん、どこにいはったんですか?
ベアは珍獣だからいいとして江里口さんと猫がすごすぎるよなぁ
ベアも猫も江里口さんも泥の中でも呼吸できるのか?
あの2頭に前を行かれるのはガマンならないが、キサマは別…と言っても、チームメイトだからじゃなく。
「 泳 ぎ は 専 門 外 だ か ら だ 」
ギャグまじりでもこういう所々でのセリフにはいいものがあるんだがなぁ・・・
1Rの時もオイオイと思ったがまさかこれが一番まともだったとは……
今回はベアの為のコースみたいなもんだったなあ
そろそろ格闘技戦が来るかな……?
ストーンドまた2getかよ
>>13 に最初に突っ込まれたせいでいいツッコミが思いつかん。
……意外と好きだったりするけどな、今週の感じ。
こうして考えると、3着3点って頑張った割りに報われなさ過ぎ
ベアつえええええ
今までフルに発揮できなかった潜在能力がニャンキーの死+トンデモレースという状況下で
一気に開花した感じだな
>>24 いやこれは強い、のか?
凄いとは思うがなんか違うような…
第4R勝利のポイントは泳ぎ特性の有無だったのか
まあ、シンガポール→ドバイまで泳ぎきったベアに勝てる馬はいねーな
しかし水の中を泳ぐのと、泥の中を泳ぐのとではまた違う気がするが
おもいっきり唐突だが
たれ蔵ってうんこする時は便座に座ってしそうだな、と
尻に栓をしている姿を見て何となく思った
江里口さんなら、コメートもらくらく乗りこなせそうだ。
管助になにかあったら、たれの鞍上は江里口さんだなw
>>23 そんなもんじゃね?
俺的にはもっと1着2着のポイントに差をつけてもいい気がしてる
そうそう。もともと競馬なんて1着以外はカス
>>32 一着以降にゾロゾロとカスがひしめいてるの想像して吹いた
むしろカスは常に一着だが、それ以外はカス
>>35 周りの馬見て、「こ、こいつ・・・」とか思っているんだろうなw
>>26 > まあ、シンガポール→ドバイまで泳ぎきったベアに勝てる馬はいねーな
「ベアが泳いで来た」は単なるギャグじゃなくて、
このレースのための伏線だったんだな。
なんと深遠なストーリー・・・
>>38 なーるほど、じゃあダービーや3Rの
「マキバオーが…飛んだーっ!!!」は宇宙でのレースのための伏線だったんだな
>「貴様等とは目標が違うんだよ! 俺たちは世界の頂点を目指してんだ!!」
本気でそう思ってるならこのレース何かがおかしいってことに早く気付け
才能はもっと大事にしろよ
そういえば前々から気になっていたんだが
着順でポイントが付いているのはいいのだが、
賞金出てるのか?これ
馬をこよなく愛する殿下の事なので、きちんとレース毎に賞金が出ていると考えたい。
あんなコースを激走させられて賞金なしだなんて、あまりに各馬の陣営が可哀相だ。
しかしその場合、レースによって額が違うんだろうな。
第2と第4の賞金額が違ったらちょっとサギだと思うぞ。
43 :
42:2007/05/26(土) 08:21:10 ID:???
間違えた。第4じゃなくて第3ね。
苛酷さからいって第2の方が上でないと割りに合わない気がする。
でも、スプリントレースの格付けって世界的にはどうなってるんだろ?
殿下=ラスボス
殿下=ラスボス=二重人格
殿下との対決の前に殿下の善の心を信じるエルサレムと激突
>>43 ちょっと前までは長距離偏重の流れが根強かったんだけど
最近はスピード感の有る短距離レースも人気出て来て、逆に長距離レースはだんだん少なくなったり
距離を短縮して行われたりしている。
日本は特に長距離偏重、短距離軽視の風潮が根強い。
今回は素直に楽しめたよ。
普通にベアすげえと思ったし江里口さんも熱かった。
週刊141馬「生き残った2歳馬」
またも波乱の第4R、勝ったのは補欠の伏兵・ベアナックル!
レースを終え、控室で猫たちのケアを受けながらインタビューに答えるベア。ストーンドもスイッチスタイルも、
またやりたいと言うのならいつでも再戦は受ける。自分は 誰 か と違って逃げも隠れもしない…
「わしとの対戦を避けまくって何が無敗の王者やねん」
「ヒ ク ソ ン め が …」
ってそっちかよ!ひとりでズレた方向に盛り上がるベア。その中継を見ながら、例の紳士がひとりごちます。
これくらいの怪物でもないと、エルサレムの相手にはならないのかも。
だがエルサレムが負けることはありえない。
「なにしろ あいつはあのジェネシスの血を継いでいるんだ あ の ジェネシスのな」
あいつにとって、自分の敗戦はジェネシスの敗戦を意味するのだから。あいつは負けない…絶対に。
マキバオーと猫たちを引き連れ、祝勝の酒を求めて夜の街を歩くベア。
しかし酒を置いている店は見当たらず、昌虎の泊まっているホテルなら、と形相を変えて走り出しました。
場所も知らないのに、と慌てて追いかけるマキバオーと猫たち。そこに行き合わせたのは、嶋島の乗った車。
ホテルまで乗せてもらう道すがら、マキバオーは明日エルサレムの偵察に行くという嶋島に誘われます。
翌日、嶋島に連れられてやってきたのは、競馬コースの何倍もあるラクダレースのコース。
UAEチームは今日ここで練習しているのです。見れば、アポカリプスなどの見知った顔から、
知らない顔まで揃っているようですが、肝心のエルサレムの姿がありません。
コースを見回すマキバオーに気さくに声をかけてきたのはアポカリプス。偵察は笑って受け入れますが、
マキバオーがエルサレムばかり気にして、1Rでは先着した自分を無視されたのにはご不満なようです。
エルサレムはもうとっくに調整も済んでおり、今日は休みだというアポカリプスの言葉に頷く嶋島。
さすが世界のトップの余裕、「あのジェネシスの再来と言われるだけはあるよ」
ジェネシス――それは、今から4〜5年前、名実ともに世界No.1だった超名馬。
生涯成績27戦24勝、あらゆる大タイトルにその名を残し、その全盛期、5〜6歳の2年間は凱旋門や
ブリーダーズカップといった超GTも含めた無敗の18連勝、まさに敵なしの強さでした。
しかし、ジェネシスはその偉大なる血を継ぐことはできませんでした。
3年前、ジェネシスらを輸送していた飛行機が墜落し、ジェネシスは死んでしまったのです。
7歳まで走っていてもまだまだ勝ち続けただろうに、ジェネシスの伝説はそこで終わってしまった…
嶋島の溜息に、しかし、「いや… 終わっちゃいねえよ」アポカリプスが言ったのです。
「ジェネシスの血を継いだ者がその伝説も継ぐ…」
種牡馬にもならない現役のままの突然の事故死、兄弟や似た血統もいないはずなのに…?
「いや いるんだ ジェネシスの血を継いだ者が…」
その飛行機にはジェネシスの他に、まだ名前もないデビュー前の5頭の馬が乗っていました。
事故は絶望的なもので、乗っていた関係者は全て死亡、当然馬も…と考えられていましたが、
右前脚の切断という致命傷を負いながらも、ジェネシスは奇跡的に生きていたのです。
ただしそれは事故直後のこと。生きているジェネシスを見た人間はいなかったのだと言うアポカリプス。
現場は砂嵐がひどく、機体が発見されたのは事故から1か月後…
その時、ジェネシスはかつての勇姿が見る影もない程、枯れ木のような屍になっていたのでした。
ジェネシスの生存を知っていたのは人間ではなく――ジェネシスとともに奇跡的に生き残った馬がいたのです。
水も草もない砂漠で1か月も生き抜いた、デビュー前の名もない2歳馬が。
かつて世話をしてくれた関係者や仲間の馬の屍に囲まれて生き抜いた馬。
額から血を流し佇んでいたその馬は…
「そしてそいつはその後 エルサレムと名付けられた」
…砂漠で一ヶ月ってそれは本当に生物か、
冗談抜きでサイボーグとかじゃないのか
1つ聞いていいか、馬って何もない状態で人間より長生き出来るのか教えて先生。
偵察するマキバオーカワイス
気さくに話してくれるアポカリプスはイイ奴だな
ドアノブに「おこすな」の札がw
そんなに好きそうでも無いのに、なんだかんだでベアに付き合ってるマキバオー
実は気が合うのかも
>>51 馬は食いだめができるし、エネルギー効率も非常にいい
そもそも、野生ではいつ食えなくなるか分からないわけだから
人間は雑食で常に何か食料があるだけに、機構的に効率はそんなに良くない
飲まず食わずの状況なら、馬の方がはるかに生きられるはず
>例の紳士がひとりごちます。
>これくらいの怪物でもないと、エルサレムの相手にはならないのかも。
それはエルサレムもベア級のトンデモ生物って事ですか、紳士!?
あれだけのコマでアポカリプスのキャラが立った
>>57 きっと、エルサレムは引退した真面目なカスケードに代わる友達として
今度はアクの強くて刺激のある馬を探してる、ってことなんだよ。
今回の肝はエルサレムの過去とかそんなんじゃなくて
ベアのインタビューだな。
「ヒクソンめが・・・」
って絶対ベア勘違いしてるなw
ここでエルサレムの過去話が出るとなると、次の5レースでマキバオーVSエルサレムがあるってことか
ってことは、まだ予選でエルサレムに勝てるとは思えないし、たれ3連敗確定か…
ここで過去話が来るって事は予選でエルサレムとは決着付けて
別ブロックに真ラスボスがいるんじゃ無かろうか
>>62 それだと本当に読者離れるぞ、掲載順やばいのに… >たれ3連敗
本選まできっちり終わらせて、そのあと凱旋門とか行けるのか心配だよ
そういえば今、作中では何月頃なんだろう…
>>64 日本を発ったのは5月26日だったけど、
レースとレースの間、どれくらい間隔あけてるんだろうな。それがよくわからん。
1994年3月11日(金)、ロンドンからドバイに向けた競走馬輸送機がリビア・エジプト国境付近で消息を絶った
すぐさま軍専用ヘリによる捜索が始まったが、墜落したと思われる地帯は砂嵐がひどく、捜索活動は困難を極めた
比較的過ごし易い季節とは言え…時間の経過とともに乗員及び競走馬の生存は絶望視された――
週刊142馬「受け継がれし血」
砂嵐の中、近づいては去っていってしまうヘリに、発見できないのなら来るなと溜息をつくジェネシス。
その度に右前脚を失った体で動き回っていては、無事な脚まで負担でガタが来てしまいます。
襲ってくる砂をさも不味そうに吐き出し、
「フルコースとまでは言わねえが…せめて雨の一粒…草の一本でも運んできてくれ…」
その時、ジェネシスは何かの気配を感じ取りました。誰か生きてるのか!?…呼びかけながら辺りを窺うと、
砂嵐の向こうから近づいてくる影。額からひどく出血しているその馬は、しかし声をかけるジェネシスの前を
通り過ぎようとします。まさか眼を…!? しかしどうやら見えないのは頭を打ったショックによるもの。
相手がジェネシスであることに気づき、他の仲間の安否を問う若馬。
「他の奴らはみんな死んじまったようだ… ケガをしても生きていたお前はついてるぜ」
「ジェネシスは…」
「……ああ おれか… オレは無事だ…何ともねぇ…」
膝下のない右前脚をぶらつかせながらジェネシスは答え、もうすぐ救助が来る、と励まします。
事故から5日、いまだ救助は現れず、若馬は不安のままに動き回ります。もう探すのをあきらめたのでは…?
若馬の言葉に、ジェネシスは逆に問いかけます。――お前は生きるのをあきらめるのか?
激しく首を振り否定する若馬。ならば1日、1時間でも長く生きられるよう、
無駄に体力を使わずじっと寝ていろ、と厳しく怒鳴りつけるジェネシス。
「こんなところで1日長く生きたって… 僕は長生きしたいんじゃない…帰りたいんだ…」
「せっかく救助が来ても、その前にくたばってたんじゃ帰れねえんだぜ…」
帰りたければ、救助が来るまで生き抜くこと。
諭されてようやくおとなしく座り込んだ若馬に、ジェネシスは言います。
将来お前が競走馬になったら、この最悪の経験も無駄にはならない。だから今は、生きることだけを考えろ。
……それが、2頭が会話を交わした最後でした。
若馬――エルサレムは体力の温存に努め、一方ジェネシスは、黙ったままいつしか息を引き取っていたのです。
では、それから更に生き延びたエルサレムは…?
耐え難かったのは飢えよりも渇き。もう液体なら何でもいいという衝動に駆られたエルサレムは、
極限以上の苦しみの中、生きるために飲んだのです―――傍らで息絶えた、ジェネシスの血を…。
凄まじい話に、マキバオーは蒼白になり震えるばかり。アポカリプスは続けます。
捜索隊が発見した時、ただじっと立ち尽くしていたというエルサレム。
その血まみれの表情は、とても2歳馬の姿には見えなかったといいます。
そしてその後、エルサレムは絶対に負けることを許さないバケモノになってしまったのです。
この時の苦しみに比べれば、多少のキツいレースなどどうということはない……いや、それ以前に。
「憧れの名馬の血を継いじまったんだ 負けるわけにはいかねえんだよ 絶対に!!」
帰りの車の中、黙りこみ、気力の失せた顔で溜息をつくマキバオーの様子に、連れてきたことを後悔する嶋島。
トレーニングコースに戻ると案の定昌虎の罵倒を受けます。カッターとワクチンを欠き、ニトロも連闘は無理。
ベアはあれきり戻らず、残るはアンカルジアとマキバオーだけなのに、そのマキバオーが戦意喪失なんて…
しかし、「心配ないみたいっスよ…」福々地が指さした先には、
気合い十分でトレーニングに励むマキバオーの姿がありました。そのはりきりぶりはむしろオーバーワーク。
抑えようとした菅助の忠告も聞かなかったというマキバオーは、明らかに疲れきった様子。
しかし次の日も次の日も、マキバオーは自らハードトレーニングを望んだのです。
目に見えてやつれてきたマキバオーの様子に、菅助は昌虎に明日は休ませた方がいいと申し出ます。
昌虎に言われた通り、カイバの量も増やしているのに…
「与えても食う気がねえんじゃな… しょうがあるまい」「いや… 残さず食べて…」
言いさした菅助の言葉も皆まで聞かず、昌虎は帰るよう促します。
そして夜。馬房の外に穴を掘り、カイバを埋めるマキバオー。
その様子を、見ている影がありました。
「まったく…そういう問題じゃねえだろ…」溜息をつく昌虎。「困った野郎だ…」
何このヘビーな話・・・
てかたれ・・・それは違うだろう・・・・
血を飲んだからっていうか…もともと素質はあったんだろうに
そういやエルサレムの血統明かされてない
第3Rでたれを見放しそうになったけど、
ラスト数ページのたれがなんか痛々しくてふっとんだ。
たれにこういう顔されるとやっぱ辛いな…
タフこの上ない精神力を前には
競馬場のレースなんてたかがレースだよな
極端なことやってるけど、たれは諦めちゃいないのな
やっぱ虎兄はちゃんと見ててくれてるなぁ
つーか基本能力でもマキバオー以上だと思われるのに
マキバオー最大の武器である精神力でも
「勝負根性」なんて次元を超えてるんじゃいよいよやばくない?
>>64>>65 2R直前の、出走表とインド洋のベアの記事が載ってる新聞の日付見たら
7月19日ってなってたからこの時点で1Rから1ヶ月以上経ってる。
でも他のレースも同じような間隔なのかな…
そんなに長いこと経過してるようにも見えないが気のせいか?
エルサレムKOEEEEEEEEEEえ
たれ思いつめてるけど勝てるのか?もう2回くらいなんかエピソード挟まないとエルサレム負けなさそう
かといって次のレースになるまでに挟むとするとさすがにテンポ悪い
たれは1回負けて決勝で勝利パターンかな
たれのこの変形式拒食症を救うのは誰だろうか?
・虎兄
・管助
・カスケード
・ワクチン
・親分の幻
・エルサレム
将軍「こら!食べ物を粗末にしちゃいけません!」
アポカリプス「アホか まんまと引っ掛かりおったわ」
マキバオー「ちくそーーっ!!!
だましやがったのね!! このやろぁーーーーーーっ!!!」
週刊143馬「ボクはボク」
レースが近づいているのにまだ戻らないベアの帰りを待つ猫たち。
ちょうど食事を持って現れた昌虎に群がりますが、生憎それはマキバオーのもの。
妙な時間の差し入れに不審顔のマキバオーに対し、ハードトレーニングに耐えうる体力をつけるためだと昌虎。
思わず喉が鳴るマキバオーですが、後で食べるから、とそっぽを向き、トレーニングをせかします。
今日は休みだと言われ、それでエルサレムに勝てるの、と食ってかかるマキバオー。
相手はカスケードも、ワクチンとトゥーカッターでも勝てなかった馬なのに!
「お前はミドリマキバオーなんだよ… どうやってもエルサレムにゃなれねえんだ」
「なんなの!? 走る前からあきらめろっての!?」
そうではない、マキバオーだってカスケードたちに完勝しているのだと言い残し、昌虎はその場を立ち去ります。
「ちゃんとメシ食っとけ… 芝生ももう満腹だろーよ…」
苛立った様子のマキバオーを見かね、猫の一匹が声をかけます。「お前さぁ 何ビビってんだよ」
地獄を見た、なんて言ってる奴は大したことない。
死ぬ思いをして海を渡りながら平気な顔をしているベアこそ本当の漢、
そのベアに勝ったことのある馬がビビってどうする!?
そこへ、当のベアがラクダに乗って戻ってきました。髭ぼうぼうで妙に老け込み、脚取りもよろついています。
道に迷い、気がつけば砂漠にいたというベア。
たった2日の砂漠ごとき、と励ます猫に、砂漠の厳しさを語ります。
「海は『生』、砂漠は『死』… わしはそう実感し…… 失禁もした……」
辛さを語り続けるベアの様子は、マキバオーにエルサレムの体験を思い起こさせ、
マキバオーは、自分の食事をベアに譲り馬房を出ていってしまったのでした。
トレーニング中、突然脚を止めたエルサレム。客席のマキバオーの姿に気づいたのです。
顰め面のマキバオーに、エルサレムは気軽な調子で話し掛けます。
――おしゃべりアポカリプスが余計なことをしゃべったんだろ。
「困ったヤツだ まあ全くしゃべらねえのも困るが…」そして、カスケードがそうだった、と語リ出したのです。
初めて会った時、カスケードの醸し出すその風格に、世界の競馬界に名を残す馬だと感じたと。
しかしカスケードは名を残すことなく引退。一度でもまともに勝負したかったと惜しむエルサレム。
「んあ!終わってない!まだカスケードの代わりに…」「終わったんだよ!」
気負うマキバオーの言葉を、エルサレムはきっぱり遮ります。
「お前はカスケードじゃない オレがジェネシスじゃないようにな」
「だが… 日本にはカスケードを恐怖させた馬がいるという」
どんなすごい馬かと思ったら、カスケードとは全くタイプの違う…
それどころか、違う生き物のような小さな白い馬。
姿ばかりかトレーニングも常識外れ。それを当然のようにこなされては、カスケードにとっては驚異だったはず。
「カ…カスケードが…… ボクを恐れた…?」戸惑うマキバオーに、エルサレムはさらに言います。
どんな奴でも他の馬のすることは気になるもの、それはマキバオーだって同じだったはず。
だからと言って、カスケードと同じことをしていたら勝てなかっただろう…お前はマキバオーなのだから。
自分も同じ。ジェネシスにはどう転んでもなれない…。「オレはオレの走りをする お前だってそうだろう?」
レースを楽しみにしている、と背を向け去っていくエルサレム。
「…ボクはボク……カスケードはカスケード… エルサレムはエルサレムか…」
形だけマネしたってもしょうがない…マキバオーは安心したように息をつくと、
「なんだかお腹減っちゃった」吹っ切れた顔で駆け出したのでした。
やべえエルサレム格好良い
グレイ、グレイシー、クレイジー、暮れ沈むジジィ・・・次のベアの変身はなんだろう?
扉の絵で泣きそうになっちまったよ
ひとりで思いつめて間違った方へ突っ走っちゃってるたれ…
振り返れば親分もカスケードもいるのに。
(さらにその後ろの小さい影はタテガミのボリューム的にワクチンか?w)
今回は、ラストで吹っ切れるまでの、たれの表情の推移がいいな
エルサレム…オマエって奴は…
エルサレム(ふう、俺の真似なんてされたらライバルが増えちまうじゃねえか・・・)
まさかドバイ帰りのカスがガリガリだったのって…
芝生も満腹って表現いいな
つの丸の台詞回しの才能はすごい
ここまでエルサレムを掘り下げると言うことは、5Rではおちゃらけたり、はぐらかしたりしないでガチでぶつかるということか。
カスってば、ドバイ合宿でお喋りできなかったのか?
結構気さくに話してる気がするが…人見知り?
エルサレムのなかでカスケードが美化されてないか?
むしろドバイに行ったのは本当に俺らの知ってるカスだったのか?
ママンの霊でも憑いてたんじゃね?
あの頃のカスはまだ勝つことしか考えてない「黒い殺し屋」だったんだよ
ほら、カスの場合、名前と顔が一致しないからできるだけ他馬との接触避けてたんだよ
それでもエルサレムは話しかけてきてたから、その後もなんとか覚えてたんだろう
名前は間違って覚えてるかもしれんが
エル「調子ハドウダ、カスケード。良カッタラ併セ馬ヲ頼メナイカ。」
カス「・・・遠慮しておく。
それにお前と走るのはロンシャンでと言ったはずだ、エスカルゴ。」
エル「・・・・・・(器ノ大キイ奴ダ)」
>>94 エルサレム「ただいまエブリワン」
十傑A「またあの初参加の東洋から来た奴に会いに行ってたのか?マメマメしい奴だな」
エルサレム「まぁ一応ホスト国だしなぁ」
十傑B「俺まだ会話してねぇんだがどうよ?あれは内気なのか?超クールなのか?」
十傑A「俺なんて正面から見たことねぇぞ」
エルサレム「・・・・・・・、・・・・・・、・・・、イイ奴ダト思ウヨ?」
十傑B「・・・・・その間は何だ?つーか何故カタコト」
>>96 あんな悲惨な過去を持ってる割には、気さくないい奴に育ったな、エルサレムは
北海道、みどり牧場。今日はWCの第5Rの当日、でも自分たちはまたテレビ観戦だとぼやく若ぞう。
……テレビ中継、ないみたいですけど?
週刊144馬「最強への挑戦!!」
日本でも、マキバオー対エルサレムの決戦は、現時点で日本が首位に立っていることもあって大いに盛り上がり、
マキバオーも前2走こそいいところがなかったものの、その実力を疑う者はなく期待を集めていました。
――「あいつかてカスケード倒した馬や やってくれるよ」
――「今回まだあいつは本気を出していない 底知れないあの力は世界に通用するはずだ」
――「ま…何しろ 奇跡の馬だからな」
アロー、プレミア、アマゾン…日本に残るライバルたち。
――「勝って世界一になって欲しいと思ってるよ」不敵に言うのはブリッツ。「その方が手っとりばやい」
そして――
第5Rの噂をするゲーハーたち、その視線の先のカスケードは落ち着いた様子。ゲーハーたちは囁き合います。
―――(落ちついてはいるけど気持ちははるか空を飛んで…)
笑みを浮かべ、遠い空を見上げるカスケード。
( 今頃ドバイだよ… )
そのドバイの会場は、逆転を期待する地元の人間の民族衣装で真っ白けに埋め尽くされていました。
日本にとっては完全にアウェー…と思いきや、太鼓を打ち鳴らし日の丸の旗を振りまわす、源次郎やドルジ、
宮蔦一家の姿が!他にも育成牧場や美浦、栗東の関係者たちも応援に駆けつけてくれています。
あれだけの応援があれば心強いだろう、と本多が顔を綻ばせたそばから、騒ぎすぎてつまみ出される宮蔦たち。
「やはり最低限のマナーは守って欲しいもんだね まったく困ったもんだよ…」一転して溜息の本多。
いよいよ本馬場入場、まず中国代表は第2Rの沙摩可に第1R4着の馬超。
アイルランドからは愛チャンピオンS馬アトミックと一昨年のキングジョージ馬オールドウエスタン、
フランスはかつて世界の十傑にも選ばれたジョシ、第1Rでは沈んだフランスの至宝アスピラシオン。
そして大歓声に迎えられたのは地元UAE代表、聖馬エルサレムと第1R2着馬アポカリプス!
そのエルサレムを見守りながら、紳士――スコットは、かつての光景を思い返します。
突然壁に激しく額を打ちつけ、顔を血まみれにしたエルサレム。
スコットは厩務員を退がらせ、エルサレムに語りかけます。――何をそんなに脅えているのか…。
「そうやって自分を傷つけ血を流したところで、お前の体に棲みつくジェネシスの血は…出て行ってはくれんよ」
ジェネシスの再来という世間の期待、決して負けられないというプレッシャー。
その全てを力に変えて、いずれお前はジェネシスを越えられる。
(悪夢もそれまでだ…)
日本チームはニャンキーの写真を抱いたベアを先頭に、猫一同手を取っての団結力溢れる入場です。
その最後尾にはもちろんマキバオー、今回は頭にリボン……って。
いつの間にか乱入したマキバコは昌虎の手で即座に退場。「マキバコというよりもベアナックルコなのね…」
呆れ顔のマキバオー。おかげで余計な力も抜けてくれる、と笑う菅助に、
「んあ!でもあんまり抜きすぎないでよ!!」返しつつ、ようやくの入場。
今度こそ真の力を見せるか、日本の総大将ミドリマキバオー!
カスケードキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
久しぶりだあ!
ドバイに想いを馳せる姿がカッケエエぜ!
…まだ最終レースあるのに、この総出演ぶりはなに……?
若造ワロタw
コースはどうなってるんだろ・・・
>>101 リレーなんだし、ちょっと感覚空けるんじゃないか?
その前の、とりあえず予選の大一番だね
プレミアが妙に大きい顔してる件について
流れ的にエルサレムとはここで決着っぽいな
やっぱ真ラスボスいるだろこれ
しかし久々に普通のレースが見られそう
懐かしい面々キタワァ(n'∀')η゚*。:*!!
最後のコマの自信ありそうなたれ蔵の表情がいいな。
久々に期待できそうな展開の本馬場入場じゃん?
>>105 と思わせておいて例によって殿下の策略が…
ブリッツは相変わらず不遜だなあ
「勝って世界一になって欲しいと思ってるよ
そ の 方 が 手 っ と り ば や い 」
宇宙競馬編のラスボス確定な
一見普通の芝レースだが、実は芝の高さが1mある
いやいや、いくら何でも次のコースはロンシャンを模したものらしいじゃん
普通に行くと思うけどなあ
でもそうすると凱旋門出走組は若干有利か?
ロンシャンと言うと、「偽りの直線」に罠がある悪寒
カス調子は良好そうで安心したよ
アマゾン、自分のレースじゃない時はあっさり風味のさっぱりした奴なんだな。
カスケードかっこいいなあ
やっぱこいつが一番主人公っぽいよw
キャラ総出演
とんでもレースじゃなく凱旋門賞を真似たコース
マキバオーVSエルサレム
おいおい、これ打ち切り決定してるんじゃね?
あと6話で150回だし、もうすぐ3周年。 連載150回記念に巻頭カラー&人気投票さ。
人気投票ktkr
でも今、リタイヤしている奴が多くて正直微妙。
菊花賞あたりでやっていれば、今より盛り上がっていたのに。
でも、俺はカスケードに1票入れるぜ!
スターツーリストタンに入れたい気分をぐっと堪えてカスに入れるぜ
8位くらいまでにミヨ(ry が入るといいなあ
週刊145馬「らしくない」
警備員に追いかけられながら、マキバオーに声援を送る源次郎たち。
それを受け、ゆっくりとゲートに向かうマキバオーの姿は、落ち着いてプレッシャーを感じさせません。
でもなんとなく、いつもと違って覇気がないような…?福々地の指摘に、しょうがない、と本多。
「それだけ日本が小さかったってことさ これが世界との差なんだよ」
「大丈夫です、大きさは関係ない マキバオーが全世界に証明してくれますよ」信じる嶋島。
ラチ外から応援する猫たちに、もうコースへ飛び出すなと諭し、
「今日はお前らに『真の強さ』とは何かを教えたる」力強くキメるベア。
そんな光景さえなければ、コースといいメンバーといい、まるで凱旋門賞のようなこのレース。
カスケードが初めて敗れた、あの凱旋門賞……。
レース前。
菅助は本多から、半蔵から預かったというムチを託され、マキバオーも期待を込めた瞳で本多を見つめます。
「カスケードからは…何か… なんというか励ましの品とか…」「いや別にないけど…」
しおしおとうなだれるマキバオーを、昌虎が励まします。
モノなんかじゃない、もっとすごいものを受け取ってるんじゃないのか?
……いや、カスケードだけじゃない、
「他のライバルたちやチュウ兵衛からももらったもんがいっぱい…つまっているはずだぜ」
(そのぶっとい脚によ!)
ターフを踏みしめゲートへと入るマキバオー。観客席の面々も気合い十分。
発走の瞬間に臨む有力馬たち。待ちに待ったエルサレムとの対決、WC第5Rが今、スタートしました!
出遅れなく一斉に飛び出した世界の16頭。まず先頭をきったのは、なんとベアナックル!
絶好のスタートを切ったベアの後ろでは、各馬が世界の頂点・エルサレムの出方をうかがいます。
エルサレムはいつも通りの中団、やや後方から他馬を見ながら進むポジション。
「見ているというよりは見られているんだがな…」
その後ろに、エルサレムをマークするようにぴったりとつけたマキバオー。
さらに後ろに馬超とジョシが控えます。
絶好調で先頭を飛ばすベアを追う馬はなく、差は開いていくばかり。
調子に乗りすぎだと頭を抱える嶋島に対し、うまい手だと本多。
もしこのまま強豪が後方で牽制し続ければ、単騎で逃げ切ることも可能。
逆に他の馬が早めにベアを捕えに行けば、今度は後ろに控えるマキバオーが有利になるのです。
猫たちの声援を受けながら、爆走ベアはひとり旅のまま1000地点へ。
その後方はエルサレムを取り囲むように一団に固まり、どの馬も狙うはエルサレムの首。
ノーマークのベアには有利な展開ですが、一方でマキバオーの走りに不安を漏らす本多。
昌虎の指示なのか、マキバオーと菅助の作戦なのか…「あれは全然マキバオー自身の走りではない……」
うんこは本当にカスが大好きだなオイ
実はエルサレムにはしっかりと贈り物あったりしてな
カスケードも何かたれ蔵に送ってやれwww
ピー「ところで小僧、お前最終戦に向けてマキバオーに何か激励の言葉とかないのか?」
カス「・・・・・・・・マキ・・バオー・・・?誰だっけ、そいつ?」
ツァ「うおぉぉぉぉいオイオイオイ!冗談だよな?冗談言ってオッサン達をからかおうっ
てんだよな?」
ピー「ていうか小僧、俺達の名前は言えるよな?」
カス「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ピー「カス・・・・不憫な子・・・・(ホロリ)」
とうとうピーたんの事まで・・・(ノД`)
ところで、たれに覇気が見えないというか、小さく見える、というのが不安。
有馬でのパドックのカスにも似たような台詞があったし、まさかまさか・・・
本多がベアに少なからず期待してるのがいいな
本多はどんどん人間が丸くなってくな
たれがカスからの贈り物を期待するところから、
しおしおとなるまでの流れが好きだ
たれも本多社長もかわいいなあ
前回と今回の俺の感想
「第5レースは普通のコースだったんだよ!!!」
「な、なんだってーーーー!!!」
何故に今さら… >普通のコース
しかしベア連闘ってのは… つの丸はベア贔屓らしいから
人気投票に向けてベアの人気を上げておこうという意図があるのだろうか
今のベアは得体のしれない風格のようなものを醸し出していて
段々好きになって来た俺は少数派でもいい。
逃げて逃げて粘ってくれ!!
しかしドバイまで泳いでたベアをすぐに走らせ、4Rを走ったばかりでさらに砂漠で迷ってじいさんになってたベアが連闘ってすごい話だ
2Rで潰れたワクチンやカッターとはくらべものにならない丈夫さだな
アンカルジアなんか出られるのにベアが出るなんてなにしに来たんだか
へんてこレースじゃなくて馬術とかポロとかロデオとか
いろんな馬を使った実在の競技をやって欲しかったなあ
子供にとっては「こんなのあるんだ」って感じで興味を引くと思うのにな
>>133 しかしベアがもし2Rに出てたとしたら、体力的には大丈夫でも、
菊花賞の時みたいに下り坂であっという間に撃沈しそうだw
ベアでロデオは見てみたいなwwww
おまいら江里口さんを殺す気か
それでも それでも江里口はんなら
>>133 ベアって、ギャグ補正や作者の後押し補正で、
特に今シリーズ、作中では結構パラレルな存在だと思う
他の普通の馬キャラと同じものさしでは計れないっていうか
2日間砂漠を彷徨って老け込んではいたが、今の奴なら、
飛行機が墜落して砂漠の真ん中に取り残されても、
おそらく自力で帰還できる
ベアは才能があるスーパースターマン
>>134 マキバオーの連載がはじまる前後くらいにジャンプに馬術漫画のってたよな。
正直戦争ものとしての印象が強すぎて馬術自体がどんなだったかあんま記憶に無いがww
そういえばマキバオーって人気投票やらないのかね?
もうじき連載3周年だし、150話らへんで募集してくれないかなと希望。
江里口さんとニャンチュウに是非一票入れたい。
週刊146馬「みんなの力」
先頭ベアは1000mを通過し、2番手以下はエルサレムを囲み一団のまま、先頭とは10馬身差。
馬群の中のマキバオー、その走りは、いつもマークされる側だったのに反し、
まるでサトミアマゾンのような、徹底的に有力馬をマークしプレッシャーを与える走り方。
逃げるベアは成り行きに任せ、自分たちはエルサレムのマークに徹底する菅助とマキバオー。
その頃船橋では、馬たちがパーペキTVでの中継を雁首そろえて観戦中。
スッポンのようにエルサレムをマークするマキバオーの戦法に、さて本家のご感想は?
「悪くない… ギリギリまでプレッシャーを与え…仕掛けどころで先に抜け出したいところだ」
ただし、これだけ有力馬がエルサレムを取り囲んでいる状態となると、問題は他の馬をどうさばくか…。
コーナーへさしかかったベア。しかしもう一杯なのか、後続との差は見る間に縮まり既に5馬身。
意外に早いベアの脱落で、残る頼みはマキバオーだけ。しかしそのマキバオーも何か様子がおかしく、
エルサレムの前に出たり後ろに回ってみたりと落ち着かないのです。
エルサレムの落ち着きに焦れたのか…これでは逆にスタミナを浪費してしまうと不安を覗かせる本多と嶋島。
一気にベアをとらえにかかる後続馬。猫たちの掛け声に応えるようにベアがまた後続を突き放し、
その差を再び8〜9馬身へと広げますが、後続の勢いも止まらず、差はまた5馬身まで縮まります。
そんな中、なぜか上がってこない馬超とジョシ。まさかついて来れないのか…?
馬房のTVで観戦しているのはワクチンとニトロ。
ワクチンの見るところ、ベアのペースはスタートから一定しており、ペースが狂っているのは後ろの連中。
その証拠に、後方に控えた馬超とジョシは、ベアが差をつけられた時、必ず取り残される形になっているのです。
つまり、ベアと後ろの2頭のペースは変わらず、エルサレムを囲む中団が上がったり下がったりしているだけ。
そしてそのペースを作っているのはマキバオー。
「『マーク屋』アマゾン戦法の次は『ペースのマジシャン』ワクチン戦法か…」
一見落ち着かないように見えたマキバオーの動きは、エルサレムたちのペースを乱しスタミナを奪うため…
納得するニトロの言葉に、しかしワクチンは疑問を呈します。
むしろエルサレムはマキバオーの乱ペースを見抜きながら、あえて付き合っているように見えると。
まるで、マキバオーに対して己のスタミナを誇示するかのように…。
気に入らない野郎だ、と唾を吐くニトロ。怖いのはエルサレムだけではないと警戒を示すワクチン。
「ハナから乱ペースを見切って控える、あの二頭にも要注意だぜ…マキバオー」
先頭ベアはまもなくコーナーを終え、後続との差は7〜8馬身。
ここでアスピラシオンとオールドウエスタン、そしてエルサレムが動き出します。
実力差が現れてきたか、ばらけ出した一団。
直線が勝負、と拳を握る昌虎。ここでエルサレムに喰らいつき我慢した馬にしかチャンスはない!
そして各馬最後の直線へ。「ようし!行けえ!!」昌虎を筆頭に、マキバオーの猛追を期待する日本の面々。
「行こう!たれ蔵くん!!」ムチを振り下ろす菅助に、しかしマキバオーは――
「んあ… まだよ… まだ我慢…なのね…」
> 「『マーク屋』アマゾン戦法の次は『ペースのマジシャン』ワクチン戦法か…」
なるほど「みんなの力」か。
いかにもジャンプ的な熱い展開だな。
熱い展開ではあるんだが、ここでそのネタやっちゃうとリレーはどうするんだ?
プレミアの影の薄さで目立たない様にスーッと上がっていくわけだな
>>142 たしかバロン谷の話だっけ?
詳しくは知らないが飛越競技って圧倒的に欧米のイメージがあるけど
オリンピックの金メダルって凄い。
でも、あの人太平洋戦争の激戦で無くなってるんだよな・゚・(ノД`)・゚・。
みんなの戦法真似んでも、たれはたれの走りで良いんじゃないか?
主人公が仲間の力で…っていうのは確かに少年漫画の王道展開ではあるが…
正直マキバオーではあんまりやってほしくなかったな
菊花賞とか、他の馬の戦法にマキバオーが必ずしもついていけるわけじゃない、
っていうところがよかったのに
前回昌虎が言ってたのは精神的なもんだと思ってたよ
ところでニトロ戦法は?ないの?
151 :
148:2007/05/31(木) 22:58:10 ID:???
>>148 ごめん。バロン西だ_| ̄|○||||
勢いで書き込んだらありえない間違えしてた。
本当申し訳ない。
次はアロー戦法だな
見えないところで蹴り&ギリギリの斜行で勝ちに行くのね
脚を溜めてるってことは、次がカスケードで最後に勝負根性のマキバオーってとこか。
このメンツに顔を並べるなんてアマゾン破格の扱いだな、こりゃ。
機械のように決まったタイムで走るスナッズ走法はまだですか?
>>147>>150>>152 もう最後の直線なので出すとしたら
「これがカスケードの力! 地を這うラストスパート!」 一の脚!
「これがツァビデルの力! マスタングスペシャル!」 二の脚!!
「これが親分と菅助くんの力! きつつき戦法!」 三の脚!!!
「これがニトロの力!」 四の脚!!!!
「これがトゥーカッターの(ry」 五の脚!!!!!
「これがアンカルジア(ry」 六の脚!!!!!!
「これがプレミ(ry」 七の脚!!!!!!!
「これが(ry」「これ(ry」「こ(ry」
「そしてこれがアロ(ry」 ガッ!
脚がいっぱいムカデマキバオー
「これがバラモンとビシャモンの止まってるどころか後ろに下がって見える走行だ!!」
。
>>156 ていうか、たれがそこまで伸び続けて
なお脚を引っかけられるほど併走してる馬ってなんだよwww
そこまでいくと「こんなもの!」とか言って弾き飛ばされそうだw
>>159 身体の中にガソリンが流れている馬が相手なら、その位しないと勝てないんでね?
ベアがまともに走ってるよ……。
あのベアが最初からずっと真面目に走ってるよ!
江里口さん良かったね江里口さん!!
なぁ…こういう今までのライバル回顧な展開って最終回の気分なんだが…
ところで将軍様はテレビも見られないほどぶっ潰れているんですか…
第2部始まった頃に、ワクチンとカッターは敵の分析してそうってレスがあったけど、
せっかくだからここでこの技巧者2頭の解説見てみたかったな
容態が悪いなら悪いで、そのへんの詳細を知らせてくれてもいいのになあ…
ワクチンはわりと元気そうだし、自分の戦法ということもあって冷静な分析と解説は流石なんだが、
今後はこのまま解説専門に収まりそうな悪寒…ニトロは下手すれば驚き役転向かも
ていうか、ライバル(兼仲間)の力で…っていうのは、
そいつの仇討ちか、さもなくばシリーズ最終決戦によくあるパターンなのでは…、まだ予選だよ?
打ち切りのフラグが立ったのか・・・
カナシス
>>163 〜ドバイ国立ねずみ病院・馬病棟〜
病室でTVに吠えている競争馬一頭
トゥカッター「ええい、ベアナックルはいい! 白い奴を映せ!!」
>>166 患者用の服着てベッドで体を起こしてる将軍を想像して萌えた
同じく姿の見えないアンカルジアが看病についてってるんだな
レースはついに最後の直線へ。先頭は未だベア、そしてマキバオーは…!?
「なんで最後方まで落ちちゃってんの!!?」
週刊147馬「カスケード再び!!」
馬群から抜け出したアスピラシオン、内からはエルサレムもまた追い上げます。
早く本来の走りに戻れと焦る嶋島に、本多は言います。マキバオーの戦法は間違っちゃいない。
「マキバオーは日本最強の走りを継いでいるんだ… そしてその最後を飾るのは当然…」
――カスケード!!
内と外から世界最高レベルの2頭に挟まれ、ベアもさすがに苦しい表情。アスピラシオンがベアに並び、
エルサレムもさらに差を詰めます。ベアもついに世界の波に飲み込まれるか!?
しかし後続は前3頭について行けずはるか後方。また一歩抜け出し、苦しいながらも粘るベア。
「何が苦しいか…これしき…」涙ながらに叫びます。
「ニャンキーの苦しみに比べれば 屁でもないわ〜〜!!!」
アスピラシオンはたまらず後退、その後方から一気に詰め寄る3つの影。
馬群を割っての登場は、中国・馬超、フランス・ジョシ、UAE・アポカリプス!
下がるアスピラシオンを一気に捕えた3頭…
『いや!更にもう1頭!姿は見えないがもう1頭! 目にも止まらぬ豪脚を繰り出している!!』
脚を残さぬ後方集団を蹴散らしやってきたのは――
『日本代表ミドリマキバオー!!』
『白い弾丸が馬群を一気に突き抜けた!!』
マキバオーのマスタングスペシャルに、カスケード並みの切れを認めるジョシ。
だがそれが凱旋門賞で世界に通用したか?自信を崩さぬアポカリプス。
まだまだこんなもんじゃない…本多の口から漏れる呟き。
スペシャルなど、いわばカスケードの一の脚。カスケードは凱旋門賞で二の脚を使うことなく敗れたのだから。
「見せてくれマキバオー!! カスケードを震えさせた力を!!」
「たれ蔵くん 約束を果たす時が来たよ… この晴舞台で世界をあっと言わせるんだ!!」
「目一杯たのむのね!菅助くん!!」
きつつき戦法で一気に加速、一瞬にして3頭を抜き去り、残るは先頭のベアとエルサレム。
「今頃遅いんじゃボケ…」悪態で迎えるベア。エルサレムは無言。
脚色でも完全にエルサレムを上回るマキバオー、ここで世界王者新旧交代なるか!?
久々に熱いじゃないか!
ベアは真面目に走るとホントに強いんだな!
十傑以上だ!
初めてベアに良い感情を抱いた。
いやっほう!!! 見やがれ世界よ!!!!!
これがマキバオーだ!
カスケードとの世紀の対決を征したミドリマキバオーだ!!!!!
そうそうこれだよ、こういうのが見たかったんだよ
>「何が苦しいか…これしき…ニャンキーの苦しみに比べれば 屁でもないわ〜〜!!!」
あの、ヨゴレのくせに汚れるのを嫌い
調教をまったくせず
走れば江里口さんの指示に背き
あまつさえ振り落とす
あの駄馬が
>>173 そしてそれをしないと追いつけないベアナックル!
・・・・・・ベアのキャラ付け、間違えたよな。
先生、ジョシとその他の二頭にもう少し見せ場があってもいいと思います><
(´-`).。oO(カスケードの二の脚は、前傾姿勢で後ろ脚の蹴りが強烈な走方だから
別にたれはカスケード走りをしている訳では無いんダガナー)
カスケードの戦法であって走り方の話じゃないから
後方の馬群から駆け上がる黒い疾風
…とかさ、タイトルで妙な期待をしてしまったよ
んなわけないって分かってたけどね…orz
やっぱりカスケードもベアもマキバオーもすごい馬だぜ!
気づくのが遅いんだよアホカリプス!
やっぱり、ふつーのレースは面白いよなぁ
江里口さんは今頃感涙の余り前がぼやけてるんじゃなかろうか?
いつもだったら、ここからライバルが
「兄貴も許してくれまい!」「船橋に人を集めるんだ!!」「行けー!カスケード!!」
と逆襲を掛けてくるから、次週のエルサレムの巻き返しは必至だな
たれと同じく競り合いに強い奴だから手強いぞ
これこそマキバオーだな
何でこれまであんなトンデモレースやってたんだか…
前回、「仲間の力で〜」っていうのに否定的なレスをしたが、今回は燃えた!!
やっぱりカスは偉大だ
引退して物語の表舞台からは去っても、これほどの存在感を持ち続ける
ライバルキャラってそうそういないよ
つーかここ最近の掲載順と展開見てるとそろそろ終わりそうな予感が・・・
ちょうど150話でセンターカラー最終回じゃないかと予想してるんだが
148話 エルサレム逆襲
149話 直線デッドヒート、勝ったのは?
150話 勝者決定、「俺たちの戦いはまだこれからだ!」でEND
ぐらいかなあ
悲しいけどそろそろ改変期だし掲載順的にも展開的にもマキバオーが終了でFAなんじゃないかと
差を詰めるマキバオー、『ついに先頭2頭に並んだ〜〜っ!!』
週刊148馬「命をかけて!」
エルサレム、ベア、マキバオー。3頭の叩き合い、マキバオーは交せるのか、世界の王者はどの馬か!?
「ここからだ…… マキバオーの真の強さはここからだ…」アマゾンが。
「並んでからなんだよ!マキバオーは!! 奴は誰にも前を譲りゃしねぇんだ!!」ワクチンがニトロが。
「ここで真の日本馬の力量が問われる… 三の脚が通じるかどうか…」本多が。
そして昌虎が、マキバオーの走りに望みを託します。
「マスタングSもきつつき戦法もまだ前座にすぎねえ!!
あいつに…あいつらに奇跡を起こす最後の力は…」
「勝負根性なんじゃあ!!!」
応えるように、先頭へ頭一つ抜け出したマキバオー。
「な……何をやってる!!」スコットの焦りの声。「何をやってるエルサレム!!」
歯噛みするエルサレム。「オレが凱旋門賞から待っていたものってのは……こんな……」
怒りを滲ませ、前へと踊り出るその体。「この程度のものだったのか――――っ!!!」
一瞬の差し返し、エルサレムは余力十分。
『もう遊びには付き合えん!そう言わんばかりの突き放し!
これが人智を越えた強さ!!これが世界最強の走り!!』
あっという間に広がる差。その圧倒的な力に、殿下は高笑い、安堵のスコット、打ちのめされる日本勢。
「く……く…… くそったれ〜〜〜っ!!」菅助の叫びを、嘲笑うように謳い上げるエルサレムの騎手。
お前らとは絶対能力が違う。こいつは聖馬エルサレム、地獄から這い上がった馬。
餓死の危機から生き抜く執念を、そっくり勝利への執念に変えた馬。
「お前らには決して真似できない底なしの力を生む馬なんだ!!」
その背を見ながら、ちくしょう、と弱々しくなっていく菅助の呟きの下。
「し…執念がなんだっていうのね…」
飛行機事故も、僚馬の死も。そんなもの、レースには関係ない、所詮は競馬場の外の話。
「だって…だってボクは知ってるのよ レースに己の命を賭けた馬を!
知ってるのよ!!競馬場で命を燃やし尽くした親分を!!!」
反駁し、なおもエルサレムに追いすがるマキバオー。
「んあああああああ!!」
カスケードと……親分。
大丈夫だ、たれ蔵が背負ってるものはエルサレムに負けちゃいない!
勝て! 勝ってくれマキバオー!
まだだ!まだ終わらんよ
ここからなんだ・・・ここからがたれの本当の強さなんだ!
ここで親分は反則だぜつの○…
これまでのトンデモレースさえふっとばして涙腺決壊するじゃねえか…
凱旋門賞のエルサレムよりはるかに強いな
>>193 凱旋門賞では今回の突き放しを出さずに勝ったんじゃないか?
次週
「うわああああああああ!!!!」
べ、ベアナックルが突っ込んできた!?
うわあああ
頑張れ、たれ…いやミドリマキバオー!
まだ予選でしかないのに世界の王者はどの馬かって…
やっぱり打ち切り?
熱い!
カスケード級の潜在能力をついに引き出し世界の強豪をぶっちぎるベアと
そのカスケードを越え意思を受け継いでベアを抜いたマキバオーを
さらに突き放すエルサレム
な…なんだこれは……
「見事だマキバオー、俺も全身全霊をかけて相手をしよう」とかならともかく
「この程度のものだったのか――――っ!!!」じゃねえだろ……
こんなに主人公に強大な敵(エルサレムと殿下)をブッ倒してほしいと思ったのは
ダイ大のバーン戦以来だ!
エルサレム…凄すぎだよ、本気でガソリン流れてるよ
泣けた
エルサレムの壮絶な過去は「競馬場の外」の話
「競馬場で」命を懸けた奴らの魂
ミドリマキバオー行け!!
こんなもの、とか言ってるエルサレムの顔を驚きで歪めさせてくれ!
あのカスのセリフを思い出した。
「血だけじゃねえんだ!オレたちターフで命を賭けている者にしかわからねえものがあるんだよ!!」
考えてみたら、(血統ではないけど)ジェネシスの血と、ターフの外での出来事に縛られてる
エルサレムのあり方って、このカスのセリフとは対極なのかもしれないな。
エルはカスとはお友達にはなれそうにないな…
どうりで、朝日杯でピーターUの弟や、たれ蔵には熱く語りかけていたカスケードが
エルサレムには、話し掛けられても「うるさい奴だ」扱いしていた訳だ
エルサレム「ソ、ソンナコトナイヨ?俺タチ日本デ言トコロノトモダチンコダヨ?」
>>202 エルサレム「いや、そういう考え方とかが違ってる方が
逆に親友とかになりやすいと思うんだ」
エルサレム必死だなw
WC第5R、残すは100m。エルサレムとの差はなかなか縮まらず、それでも必死で喰らいつくマキバオー。
『ああっと!!ここで大きく体勢を崩した!!』
週刊149馬「勝ちたい気持ち」
大きく外へよれ、もう歩様もバラバラ。気持ちだけで前へと向うマキバオーはゴールの方向さえ定かでないほど、
それでも徐々にエルサレムとの差はしっかりと詰まってきています。
なんとか体勢を立て直し、菅助は必死の左ムチ。
とうに限界を超えたはずの朦朧とした表情で再び迫るマキバオーの精神力を、エルサレムもついに認めます。
「そうだ…これがオレの待っていた… あのカスケードを日本に縛りつけたという…」
―――(白い奇跡!!!)
『騎手も渾身の騎乗!!マキバオーは必死の形相!!エルサレムから余裕の色が消えた!!』
エルサレムが初めて見せる苦しい表情に目を見張るスコット、しかし。
「このオレが苦しんでいるだと? 冗談じゃない…これしきのレースなど… 苦しいうちに入らんわ!!」
さらに加速しマキバオーを突き放すエルサレム。もはや打つ手なし!
『正に聖馬!これが聖なる力!!エルサレム!!』
あいつを苦しませることすらできない…打ちひしがれる菅助に、しかしマキバオーは言ったのです。
エルサレムを苦しませようなんて思わない。あいつは苦しんだりしない。
「一度死を体験したあいつにとっちゃ、こんなのはただのレースよ… 生き死にじゃない…」
――だけど。強く目を見開いたマキバオー。
「だけど…だけどこんなレースに… 生き死にを賭けた男がいたのね!」
「た…たれ蔵くん…」
「ボクは親分程の男じゃない… 命を賭けるなんてマネはできない…
でも… 苦しみや痛みを乗り越えるものを体で教わったんだ!!」
「ただ勝ちたいって気持ちを満たすことで… そんなものは消し去れるんだあああ!!!」
「だめだマキバオー!」「忘れたのか お前の心臓は……」
昌虎の、源次郎の叫びも、もはやマキバオーを止まらせることはなく。
あいつ…
あの黒い馬 すごく速かったのよね…
走っても走っても追いつけない…
完全に負けたのね…
なんか…くやしかったのよね…
もう…あんなくやしい思いはしたくないのよ
だから走るのよね
ついにエルサレムに並んだマキバオー、
抜かれるとくやしいけど 抜くのはうれしい…
だから…
ゴールへ向けて飛び上がり――…
がんばって世界一うれしい思いをするのね―――――
みどりのマキバオー・おわり
つの丸先生の次回作にご期待ください
210 :
マロン名無しさん:2007/06/03(日) 22:05:44 ID:??? BE:593108238-2BP(0)
えええええええええええええええええええええええええええええ!!!
やっぱり打ち切りかよ!!!!!!!!!これで終わりなのか?
ええっ!?結末は???
オオオオオオオオ〜!!
終わりぃ〜!??
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工エエェェ(´д`)ェェエエ工
心臓…ちょ、ちょっと!
ちょ…これは鬱エンド…!?
ここで心臓ネタもってくるかよ!!!
ここでこのネタ持ってきて終了って事は…まあ、そういうことなんだろう
え?何?え?
「みどりのマキバオー・おわり
つの丸先生の次回作にご期待ください」
え?え?え?え?
どういうこと?何?わけわからないんだけど・・・・・
いや、打ち切りなのは何となく覚悟してたけど
この終わり方はないだろ…アンケで続編要望出してきた
なにこれ!?終わりなの?
やっぱり打ち切りか
しかしどっちが勝ったのかを何で描かずに終わらせるんだ?
編集「書きたいこと全部書いたからもういいよね?」
つの○「書いてない!書いてないよ!!」
え・・・・・・・ちょっ・・・・・・・!!!???
うんこ!?うんこどうなったの!?
心臓ってオイ!!!!!
正直これスケジュール一話分間違ってたりしねえ?
え……っと、終わり?終わりなのか?
えーと、なんつーか…うん、
最後にたれの「あいつ…あの黒い馬…」なのはちょっと感動した
でもオイオイオイオイ!たれ死んだのか?死にエンドかよ!?
たれはペガサスになったんだ…
>>225 落ち着け、たれ自身が命を賭けるなんてマネはできないと言ってる。
死んではいないはずだ…多分。
>>226 アニメの日本ダービーかよ!
>さらに加速しマキバオーを突き放すエルサレム
やりすぎやりすぎ
悪役というわけでもない相手と戦ってこんなに悔しくて憎たらしくなるのはそうないことだ
マキバオーの悲壮なまでの根性と追いすがりを見てるとこっちまでつらい…
はたしてマキバオーは勝ったのか、そして大丈夫なのか!?
決着を避けたか。
つまんねー終わり方。
んあああああああああああ
・・・・あれ?
まだ終わって無いよね・・・
まだこれからって・・・
おまいらモンモンが突然打ち切りになった後
単行本で書下ろしがあったことを忘れたのか。
今回だってきっとそうだよね。
アニメにもなった作品なのに、決着もつかないまま打ち切り終了って悲しい最後だな
やっぱり有馬できれいに終わっておくべきだったか
古馬路線からこの戦いを凱旋門でやってたら
どうなってたんだろうな。
これで打ち切りでは星になった将軍様が浮かばれぬ
ベアが快勝した第4Rが一番面白かった。
他のも全体の流れで見ると良くできてると思うけど、
見てて面白くなかった。第5Rも尻切れだし。
たれの追悼スレは建てるべきかいなか
どうする?
おいおい……いつもならここからベアの怒濤の追い込みだろ?
勝ちたいって気持ちは肉体の限界を凌駕するから、たれは生きているんだ、と信じたい。
んが、しかしあの源坊の叫びのタイミングはヤバイかも。
ああ、それでもエルサレムは捕えたよね・・・?
>>235 将軍様を勝手にお星様にするんじゃねーヽ( `Д´)ノ
で、結局勝ったの?負けたの?
俺は最後の最後差し切ったように見えたけど
勝ったと信じたい
つーか普通に「ミドリマキバオーだー!!」で終了でもよかったのに・・・
打ち切りは覚悟してたけど
こんな尻切れとんぼだとは思わなかったよ…
単行本で補完を待つしかないのか
なにも説明なかったらマジで編集部に抗議するぞ
単行本が出ないってオチはないよな?
今思えば、最近本屋であまり多く置いてなかったような気がするんだが
149話で終わるとは・・・ なんという打ち切り・・・
こののままだと単行本のページ数もアレだから、やっぱ超書き下ろしかねぇ
大本命ブックもちゃんと買いました、最終巻出してください編集部〜
やっぱり心臓が…でも編集に止められたからごまかしたのかも…
こんな風に考えちゃう自分がいやorz
チュウベエはジョーの力石が死ぬ巻に合わせて殺したと言ってたからな
今回もあしたのジョーの最終回に合わせて…
たれ蔵は最初から真っ白だが?
真っ白なうんこっカスになったんだよ………
普通なら「俺たちの戦いはまだこれからだ!」で終わらせるはずなんだが・・・
つの丸最後の抵抗か?
なーに・・・今頃たれ蔵は親分と仲良くやってるはずさ・・・
「よう久しぶりだなたれ蔵」
「んあー親分!」
「また二人で目一杯走れるぜ。ここならどれだけ走っても怪我することもないしな」
「んあー」
「それに歴代の名馬もいっぱい居るしな、いくぞたれ蔵!」
「んあー負っけないのねーーー!!」
ということで続編の天国編激しく希望
そこでゴールデンボールを二つ集めてたれ復活、宇宙競馬へという流れだな!
連載150回記念で人気投票とカラーが来ると信じ込んでいた者です。。。
_, ._
( ゚ Д゚)
( つ旦O
と_)_)
_, ._
( ゚ Д゚) ガシャ
( つ O. __
と_)_) (__()、;.o:。
゚*・:.。
マジかよ、終わりなのかよ??!
聞いてないですよ??!!!
たれ蔵、たれぞうーーーーーー。・゚・(ノД`)・゚・。
どうかゴール直前でエルサレムを抜いて、勝って、
心臓云々も生命に支障ない範囲でありますように!!!
でも
「がんばって世界一うれしい思いをするのね――――― 」
のすっきりしんみりとした読後感は嫌いじゃない。
いい作品をありがとう、、、つの丸、、、
単行本で後日談つく?
自分も最後に親分もってきたり、”あの黒い馬〜”出してきたりしたのは良かったと思う。
グダグダとトンデモレース続けるより今終わっちゃった方が良いとも思う。
でもあと、数十ページ足りないんだよ。
エピローグ欲しい。
エルサレムがレース後にたれ蔵に何て声をかけたか、すげえ気になる。
>>251に泣いた
ダービー後も、コミックスの登場動物紹介に頭に輪っかつけた親分がずっと描いてあるじゃないか、
あの親分がひょこっと現れそうだよ
>>253 最初は衝撃ばかりが先に立ったけど、
何度か読んでるとあれはあれでアリなのかもしれないと思い始めた。
「あの黒い馬〜」からの流れは、最初から読んでた読者にはたまらんものがある
第一話から読んでる読者としてはだな、、、
「あと少し」のハロン棒のレース、まだやってないよな
つまりそういうことだ
間違ってジャンプ買ってきちゃったよ・・・・
もう終わったんだったね・・・・・
>>256 つまり、日本の競馬界は殿下に乗っ取られてトンデモ化
ベアが新時代のキングになり、マキバオーはこつこつと出走していく
しかし、水面化ではワクチンやニトロ達が、日本の競馬を取り戻すべく
立ち上がる準備を着々と進めていたのであった・・・
という第3部:暗黒武道大会編が始まるという事ですね!
カスの繁殖編はまだか
>>256 あのレースは何だったんだろう
まあ、話の始め方に有りがちな「最盛期の姿」で引き付けて「始まりの頃」から描く、ってだけなんだけどさ
>>257 終わらないさ…終わらない! こんなもんじゃない…こんなもんじゃない!
皐月賞を…ダービーを…有馬記念を見てなかったのか!!? もう忘れたのか!!
あのマキバオーを…あのマキバオーを忘れたっていうのか!!!
マキバオーはこんなにやすやすと打ち切りを許したりしないよ
見えないのか!? 感じないのか
伝説はここにある 白い風は吹いてる
んあああああ
これがマキバオーだ!!! ぼくたちが命懸けで読んで来たマキバオーだ!!
もう一度、心の目を凝らしてジャンプを見ろ!
見える…見えるのね!! 週刊150馬が!!! エルサレムとの決着が!!!
しかし、打ち切りの漫画の最終回で感涙するとは思わなかった。
_, ._
( ゚ Д゚)
( つ旦O
と_)_)
_, ._
( ゚ Д゚) ガシャ
( つ O. __
と_)_) (__()、;.o:。
゚*・:.。
「ボクはボク」で好きになりかけたんだけど
先週の「この程度のもの」発言といい
今週の「フッ…おもしろい……」とか言って余裕しゃくしゃくな態度といい
どうもエルサレムは好かん
誰か、けちょんけちょんにしてくれないかなあ
その役はブリッツに任せよう
でもそれはそれでむなしい
おまえら現実を見ろよ
打ち切りだよこれはorz
>>266 失礼だがお前だれか大事な奴を忘れてるんじゃないのか?
宮蔦さんが怒りながらそっちに向かったぞーっ!
お昼のニュースです。
今月27日に発見された変死体は…ドバイ国王の…
聖闘士星矢って言うマンががむかしあってな
その漫画は途中打ち切りだったが
別の雑誌で最終回を描いてだな……
昔バスタードというマンががあってな、
途中打ち切りっぽかったが、結局どうなったかは今でも謎だ。
>>266 ブリッツ、結局メイン級の馬とまるで戦わずに終わったな…
ブリッツなあ
4歳だし現時点で絡めるのは難しかったなあ
やっぱ三冠取ったのかねえ
兄弟対決見たかったな…
たまにはプレミアのことも思い出してあげてください
プレミア……?有名な馬なのかい?
カスケードキター!
>>275 記録はあっても記憶に残らない馬だな。
勝ってもベアコールで埋まるし。
いや、きっと遠征組のいない国内古馬路線では、
プレミアとミヨシタイガーとスレイトボウの熱い対決で盛り上がっているに違いない
時々でいいから、ひげ牧場の連中も思い出してあげてください…
>>279 心配いらん。
ちょっとフライング情報だが、数週後にまた新しく、
黄金期を支えてたヒゲロクブルとヒゲユウユウの産駒が産まれるんだろ?
またひげ牧場の大黒柱になってくれるさ。
ヒゲユウユウ!?
あいつ種牡馬になれたんかい!
壮絶な故障で引退したからてっきり廃用かと思っていたぜ
ヒゲユウユウの子はなんとなくサボり癖が凄そうだ
いや、なんとなくだけど
283 :
告知!:2007/06/05(火) 21:59:05 ID:???
マキバオーにまた会える!
週刊少年ジャンプ増刊号・赤マルジャンプに「みどりのマキバオー」完結編の掲載が決定!
明日発売の赤マルジャンプを見逃すな!
赤マル━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
なんかキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
赤マルジャンプ?そんなのあったんだ
今まで買ったことないけど今回は絶対に買わないと!
わーい
ペガサスになってなかった!
>>251 親分はもうちょっと待っててね
完結編キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
ジャンプ買うのやめた友達に教えてくる!!
しかし
>マキバオーにまた会える!
ってホントだろうな…予後った後の、残された連中の話だったりしないよな…
エルサレムとの決着がどうついたか早く知りたい
待ってたよー!!!!!!!
買う!超買う!絶対買う!
…ところで赤丸って何だ?つの丸の専門誌か?
まずは赤マルの正体から見せてもらわないと…
ってか、売切れたりしないよな、赤マル
心臓の不安など無かったかのように、ケロリとたれ蔵が走っていたりしたら笑えるな
292 :
マロン名無しさん:2007/06/06(水) 18:26:33 ID:??? BE:667246739-2BP(0)
最終回はマキバオー死亡後の話でマキバコかブリッツがエルサレムに挑んで倒しそうな気がするな。
「あれから1年、いろいろ大変だったよなぁ」
の一言でジャンプは最終回はほぼスルーされ、
マキバオー6歳のジャパンカップで
エルサレムと戦っておしまい。
「あれから1年、いろいろ大変だったよなぁ」
の一言でジャンプの最終回はほぼスルーされ、
この後スタッフがおいしくいただきました。
マキバオーが食って供養されてたら・・・orz
『外からマキバオー エルサレムをとらえたか!?』飛び上がったマキバオー、しかし突如視界は反転し――…
勝ったのはエルサレム。それを追いつめたマキバオーと菅助は…!?
突っ伏したマキバオー、その背から投げ出された菅助。―――『倒れたままピクリとも動かない!!』
週刊150馬「終わらない!!」
1999年11月、京都競馬場ではアマゴワクチンが引退式を迎えていました。
戦歴アナウンスがドバイWCに触れると、観客席からは溜息混じりの呟きが漏れます。
あの頃の海外遠征は正に鬼門。凱旋門賞でカスケードが、WCでは結局トゥーカッターとマキバオーがつぶされ、
このワクチンの引退で、GI戦線に残っているのはマイル路線に移ったニトロニクスだけとなるのです。
ワクチンは、ドバイからの帰国後長期療養を挟んだものの、復帰緒戦の有馬記念で3着と健在を示し、
明け6歳でプレミアを抑え春の天皇賞を制覇、秋の天皇賞ではブリッツとの大接戦の上2着。
しかしその雪辱を誓った有馬記念では5着、そして7歳の今年、宝塚記念6着後、屈腱炎で引退となったのでした。
「オレも繁殖に上がって会いに行くぞ〜」観客席から上がった声に、
「悪いが一口一千万のシンジケートが組まれてな」自慢げに答える山中。ワクチンは口元に笑みを浮かべ、
「キスぐらいならしてやるよ!」
――アマゴワクチン 生涯成績14戦7勝 獲得賞金5億3854万円くらい――
雪景色のみどり牧場。
言うことを聞かない当歳馬相手に大声を出す石原を、いくらか貫禄のついた若ぞうが叱りつけています。
一方家の中では源次郎が電話中。相手は宮蔦。秋華賞を勝ち、今は繁殖馬となっているマキバコでしたが、
空胎の今年は八百長競馬に出たがっているようです。
新顔のサガを加え、例の如く博打に興じる宮蔦一家の面々。有馬記念でブリッツに全財産をつぎ込むのだと嘯く
ビシャモンの言葉を、バラモンが聞きとがめます。そこに口を挟むボギー。
ブリッツの3連覇は濃厚とは言え、今回の有馬は今までとは違い、
「第1回ジャパンチャンピオンシップ」としてドバイからエルサレムもやってくる…
しかしバラモンの怒りはそんなことではなく。金のために仲間を裏切るのか、と激昂するバラモンに、
マキバオーが無事戻って来ていればマキバオーに賭けていた、と返すビシャモン。
競馬の世界では世代交代などあっという間だとボギーにも諭され、バラモンも黙り込んだのでした。
ジャパンチャンピオンシップ――JCの日程を繰り上げ、天皇賞秋をこれまで通り内国産馬限定R、
JCを国内所属の外国産馬限定Rとし、両レースの上位馬と海外招待馬を競わせる、真のNo.1決定戦。
カスケード、カッター、マキバオーらが海外で敗北、競走馬生命さえ絶たれた'97以降、
海外遠征を敬遠するようになってしまった現状で、これ以上世界を遠ざけない為にも有効な改変。とは言え、
「日本が舞台なら、あいつを阻めるような馬は見当たらんけどな」―――八冠馬ブリッツを!!
3歳時は無敗で朝日杯を制し、4歳で3冠+有馬、5歳は宝塚、JC、有馬。ニトロ、ワクチンと
最強世代の生き残りを粉砕し、6歳の今年は春・秋の天皇賞を連覇、国内ではもはや敵なしのブリッツ。
しかし今回の招待馬は皆一流所、それに下の世代――特に今年の菊花賞馬、ピーターU産駒・エスペランサも
侮れません。もちろん国内マル外も…。決して油断はできない、と記者たちに答える調教師。
「でも…こいつ自身は自信満々で受けて立つと思うけどね」
そして迎えた、ジャパンチャンピオンシップ。
ブリッツとの世代交代を果たし、父と叔父を超える素質の証明なるか、4番人気の菊花賞馬エスペランサ。
日本初上陸のエルサレムはこれが引退レース、引退後は本多ファームでの種牡馬生活が決まっています。
凱旋門賞3連覇を達成した現役世界最強馬も今日は屈辱の2番人気。
そのエルサレムを抑えての1番人気は、日本競馬史上最強馬、電撃ブリッツ!
そして現れた、懐かしい姿は――
『よくぞここまで復活してきました それだけでも“白い奇跡” ミドリマキバオー!!』
3年振りに中央競馬の芝へと戻ってきたマキバオー、本日は10番人気。昌虎と源次郎が見守ります。
観客席のゲーハーも複雑な顔。復帰3戦が地方のダート戦で8・11・6着では、馬券までは……。
さらに大外16番も久々の顔。ドバイWC後は競馬のある世界各国を転戦し、応援に駆けつけた動物の種類も
ワールドワイド。世界野生動物協会(WWAA)名誉会長!!?ベアナックル!
久々の芝の感触を脚に馴染ませながら、マキバオーは、一緒に走ったことがある馬がいつの間にか
ベアとエルサレムだけになってしまったことに一抹の寂しさを感じます。
スタンドには、静かな面持ちの嶋島と飯富兄弟。
「これで…終わりですよね… こうしてまた有馬に出られるまでになった… もうこの辺りで…」
「ああ… これ以上あいつの苦しむ姿は見たかねえよ…」
「だけんどもよう… あいつはやめる気なんぞこれっぽっちもねえんだ…… これっぽっちもよ」
凛と前を見据えるマキバオー。ファンファーレが鳴り響き、第1回ジャパンチャンピオンシップ、今スタート!
まず先頭を切ったのは大外ベアナックル。エルサレムは5番手、その内をぴったりとエスペランサがマーク。
ブリッツは馬群の中団に位置取り、どうやら後方からエルサレムに挑むつもりか……
(エルサレムに挑むだと!? おいおいそれは逆だろ 一体いつの話だ!?)
ブリッツは呆れたように不満顔。(あいつらは…… もう過去の馬だぜ)
後方へと流したその視線の先にはマキバオー。かつての豪脚復活なるか!?
「そこまで期待するのはかわいそうだろ…」昌虎の呟き。
頑張れ、と見守る源次郎も切ない表情。脳裏によみがえるのはドバイWCでの転倒、そして―――
心臓に負担を与えすぎたのでしょう、ゴール前で飛んだ時、気を失ったまま片足から落下してしまったのだと、
しゃくりあげ震えながら告げる菅助。マキバオーの容体を見た本多の返事も絶望的なものでした。
無残に前脚の腫れ上がったマキバオーを抱きかかえ、あっち行け、と半狂乱でわめく源次郎。
たとえ走れなくなっても手術すれば。「絶対に連れて帰るぞ… こんなところで死なせてたまるか…」
落ち着かせようと宥める昌虎ですが、源次郎とてマキバオーの骨折がどんなものかはわかっているのです。
「わかってんならあきらめろ!!今マキバオーは死ぬ以上の苦しみを味わってんだ!!」
「わかってねえのは虎にいだよ」昌虎を詰る源次郎。
借金で首の回らなくなった自分を。管理馬のいなくなった昌虎の厩舎を。馬に乗れなくなった菅助を。
…救ってくれたのは、誰なのか。
「わしらは一生かけてでもこいつの面倒を見なきゃならねえんだよ!!!」
堪らず顔を覆い背を向ける菅助。源次郎はマキバオーを抱きしめます。帰ってゆっくり休もう…
「わしと一緒に鵡川へ帰ろう…… なぁ マキバオー……」
「がんばれ…… がんばれマキバオー〜〜〜〜っ!!」
2周目の向こう正面、先頭は未だベア。しかし往年のスピードはもうないのか、後続もぴったりと追走。
ここでエルサレムが先頭奪取に動き、そうこなくちゃ、と不敵な笑みを漏らすブリッツ。
「できればお兄様にも行ってもらうと最強と呼ばれた7歳が出揃って… 世代交代劇がわかり易いんだがな」
無理はしていないかと気遣う菅助に応えるマキバオー。「ありがと、菅助くん」そして、(ありがと、みんな…)
みどり牧場に戻ったものの、吊るされたままのマキバオーの状態は思わしくなく、
少しずつ弱っているようにも見えるほど。
源次郎が運んできた箱には、毎日大量に送られてくるファンからの手紙や千羽鶴。
こんなにもファンから愛されていた、その証を、せめてマキバオーの傍に置いてやります。
夜。うっすらと目を覚まし、苦しげに呻きながら、身をよじり必死に手紙に手を伸ばすマキバオー。
こんなんで終わりたくない…。溢れる涙を拭いながら、マキバオーは誓ったのです。
「絶対に 絶対に戻ってみせるのね… 何年かかっても、何年かかっても……」
―――(このターフに!!)
第3コーナーでベアに並びかけたエルサレム、必死に喰らいつくエスペランサ。
そしてうなりを上げて動き出す、『 電 撃 』ブリッツ!!あっという間に先頭集団を捕え、
エスペランサをかわしてベアとエルサレムに並びます。しかし2頭も歴戦馬の意地で並んだまま最終コーナーへ。
3頭のケタ違いのレベルに弱音を漏らす後続馬、そこへ響く声。
―― 確かにあいつらは強いよ… ――
「だからってあきらめちゃいけない… それが挑戦なのね!!」飛び出したのは、マキバオー!
「相変わらず遅いのう…」
「引退を延ばした甲斐があったぜ これで悔いが残らず走れる」
「真の最強馬の証明には、あんたの名前も必要だ」
迎え討つ3頭。マキバオーの思いは……
カスケードに代わり日本競馬の力を示しに行ったWC。しかしマキバオーの骨折で、
チームがトップにいながらの途中棄権。カスケードやトゥーカッターが己の引退を懸けてまで挑戦した
世界の壁を、その後、壊そうという流れは止まってしまった…
「だからもう一度 いや!何度でも証明しなくちゃいけないのね!!
ボクが走り続けることで!! 勝ち負けの問題じゃない!挑戦を!」
菅助は腰を浮かし、きつつき戦法の構えへ。
「挑戦するということを… 教えてやるのね!!」
レースは最後の直線へ。脚にボルトが入っているとは思えないマキバオーの走りに驚愕する馬たちへ、
反駁の声を上げたのはエスペランサ。――マキバオーの完全復活が問題なんじゃない。
問題は、前を行く四頭のうち三頭が、とうにピークを過ぎた馬だということ。
「わかんねえのか!? いかにオレたちがだらしねえのか!!」
その声が皮切りになったか、後続馬たちもスパートをかけます。
先頭争いからはブリッツが抜け出し、ベアは一杯か、苦しそうな顔。
ブリッツとエスペランサ、真の王者への意地を賭けた叩き合い。その直後からはマキバオー、
そしてマキバオーに引っ張られるように、喰らいつく後続馬。
――――ノーザンダンサーの血の一滴は、1カラットのダイヤモンドより価値があるという
それはノーザンダンサーなくして今の競馬は考えられないからだ
だがそのノーザンダンサーの血も、そこまで受け継いで来た馬なしでは流れることはなかったはずだ
過去の何千何万もの馬たちの、血と汗と涙なくして今日の名血は有り得ない
そしてそんな名血を越えんとする馬たちが、明日の名血をまたつくる―――――
『 ブ リ ッ ツ だ ――― っ !!! 』
みどり牧場では、元気に遊び回る仔馬たちの輪にまるで加わらないチビが1頭。
マキバオーに良く似たその仔馬は、うんこを嗅いではぶっ倒れることを懲りずに何度も繰り返しています。
放っておいていいのかと問う石原に若ぞうは、「いいの!今は… 立派な保護者に任せれば」
「何してるの?ぼうや…」仔馬に優しく話し掛けるのは、穏やかに歳を重ねた牝馬。
「しかし珍しいですよね… おばあちゃん仔っていうのも…」「あのヤンママには育てられないよ」
無駄話はここまで、と石原を仕事に促す若ぞう。何せ人手が足りないのです。
「ちっ まったくあのじじい、マキバオーの応援だって海外ばっか…」
「今の言葉、帰ったらちくってやるからな」
平和な牧場の風景。
「うっそ!マジで!? あのくっさいのボクのケツから出たの?マジで!?」
「そうよ あなたのうんこよ」
みどりのマキバオー おしまい
熱い。暑い。厚い。
しかしいい最終回だった。
結局エルサレムには負けたのか。
でもそんなことどうでもいいのね。
復活したマキバオーに泣けて仕方ない
ああ、本当に終わっちゃったんだな…
ワクチーン!キスだけでいい!!
俺も会いに行くからなーー!!!
名もなきゲーハーの「オレも繁殖に上がって会いに行くぞ〜」
それに答える山中くんの「悪いが一口一千万のシンジケートが組まれてな」
ワクチンの笑みを含んだ口元の「キスぐらいならしてやるよ!」
このコンボ痺れた。
これぞ粋な漢のやり取り。
鵡川へ帰ろう…
今世紀最大に泣けた
しかしブリッツ
ピークをとっくに過ぎたエルサレムやマキバオーに勝って俺最強!て
そんなんで喜べる奴だったのか…
一時期期待してただけになんだかがっかりだぜ orz
うんこの話はうんこで始まりウンコで終わる。
・・・・・・・・・ちくしょぉ!何だよこの熱い最終回!
今までありがとうつの丸!
>――――ノーザンダンサーの血の一滴は、1カラットのダイヤモンドより価値があるという
なにこの神ポエム
俺の涙腺がヤバイことになってるよ
マキバオー、がんばって世界一うれしい思いは味わえなかったのか・・・
でも
>「絶対に 絶対に戻ってみせるのね… 何年かかっても、何年かかっても……」
>―――(このターフに!!)
号泣
>>307 ブリッツの戦績を見ても感じるが、対決の中味よりも勝ったという事実のみを優先しているようだな
エルはカスと気が合わないかも…と思ってたけど、引退を延ばしてまで…
カス同様、有終の美を飾るよりも大事なものがあったんだよな
世代交代ったって、ブリッツも来年7歳だろ……。
あんま変わらんよな。
エスペランサが勝てば確かに世代交代だけど。
しかしそんなことはもうどうでもいい。
第2部のトンデモレースを吹っ飛ばすほど、
いい最終回だった。
ブリッツにも全盛の頃のたれ・カス・エルと戦わせてやりたかったな。
まあ、ワクチン&ニトロとは戦ってるみたいで何かドラマがあったと信じたいが。
(プレミアもいるけど)
>>309 そこ、鳥肌たった
んでもって号泣
たれは3着かな
十分だよ…よく頑張った
本当にいい漫画だった
>>306 しかも上半身シャツ一丁、下半身下着ナッシング
チンちら一歩手前だもんな
男前過ぎる
感動した
間違いなく名作だ
10年、いや20年後まで語り継がれる作品だよ
将軍さまの活躍がもっと見たかったよ
ベアはなんだか訳の解らない生物になってしまってる・・・
ともかく、江里口さんにとってはベアと関わってしまった以上平凡な騎手人生は無理だけど
これはこれで楽しい人生かもな
将軍様はドバイ第2Rのせいで引退してしまったのか。
本当にロクなもんじゃねえな、殿下のアイディアは。
泣 い た
源坊の「鵡川へ帰ろう」で撃沈。
源次郎はレースにこそあまり関わらないけど、要所要所で必ずたれを支えてくれてたよな。
最初こそ肉とか言ってたけど、今や競走馬という枠を越えて
たれを一番愛おしく思ってるのは源次郎なんだと思った。
この最終話を読めてよかった。ありがとうつの○
んじゃ、ワクチンにキスしてもらいにいってくる ノシ
ピーターUは初年度産駒からGT馬出してんのかよ、凄いな。
よ〜し、ワクチンも菊花賞馬だして3代制覇だ!
>>320 まったくな…、殿下(編集部)が要らん企画を考えるから、
マキバオーとカッターだけにとどまらず、作品そのものが潰れちまったじゃねーか
でも最終回ほんと良かったよ…!
有馬以来ひさびさに、読みたかったマキバオーが帰ってきてくれた感じだ
たれ蔵は海外遠征続けてるんだな、そっちもまだまだ気になる。
ニトロはマイルに移ってもGTレースで存在感があるようで凄いね。
アンカルジアはもう繁殖かなあ。
アマゾンどうしてるんだろアマゾン。
マキバコ…誰の子だよ
多分相手はロリコン呼ばわり必至だなw
>>325 ホラフキー、ワクチンで2代制覇したんだから、ワクチン産駒が3代目でいいんじゃないか?
いつかブリッツとワクチンの因縁話があると期待してた身としては、
大接戦という秋天をぜひ見てみたかったよ
2つめのGT、春天もみたいよ…
ブリッツは春天ではなく秋天で接戦されてもな。
俺はプレミアとワクチンの春天を見たいよ。
ニトロはブリッツに勝てないからってことで
馬主の意向でマイル路線に移ったんだろうか
(3歳時もマキバオーとの3戦目を回避させられたし)
奴の性格なら雪辱を果たしたくて仕方なかったろうに
アマゾンはまだ現役かな…
最後にカスケードの顔が見られなかったのは少し寂しい
っちょ、赤マルどこにも売ってねーよ……_| ̄|○||||
>>331 ……生きてるよね?きっと元気だよね?
まさかマリー病悪化して…なんてことないよね?
カスの今のお仕事している姿は少年誌では出せません
源坊の「あっち行けー!さわんじゃねー!」から「鵡川へ帰ろう」のシーンに
全俺が泣いた。こんなとこでも源坊がチンコ出してるのはつの丸作品ならではかw
2部はむちゃくちゃすぎて嫌いだったがそれを帳消しにするくらいの最終回だった。
俺もワクチンに種付けしてもらうために繁殖あがるとするよ。
源坊の必死さは、逆に言うと周りの皆は安楽死が当然と思ってんだよな
厳しいな、競走馬の生命って
ほんとにほんとに良い作品だったよ
みんな頑張った、だからみんな報われるわけではないけど
でも上手くいかないってこともも含めて、ほんとに良い作品だったよ
つのマルはよくやった!
2部全体がこの感動の最終回のふりだったんじゃないかと思うくらい良い最終回だった
あれ? 頭悪いこと言うようだが…
マ キ バ オ ー 最 後 負 け た の ! ?
俺は本編読んだ直後は
とうにピークを過ぎた3頭→ブリッツ・エルサレム・ベアナックル マキバオーはまだまだこれから
ジャパンチャンピオンシップの勝者→ラスト数mでかわしたマキバオー (普通は無理だがそこは白い奇跡)
だと思ったが違ったのかよ! 「ブリッツだ―――っ!!!」ってそういうことかw
うーむ我ながら読解力がないというか盲目的というか…
そこでマキバオーを勝たせないところが、なんともつの丸らしい。
結局、有馬以降全敗なのか。
珍しい主人公だな。
結局カスと約束してから全く勝たずに終わったんだよな…
でもそれでもいいよ
戻ってきてくれただけで胸いっぱいだよ
・・・・・・・あれ?自分がおかしいのかな?
ブリッツの5歳でJCと有馬の2連覇と書いてあるが
秋天を制覇したのってこの歳じゃね?
俺達はとんでもない思い違いをしていたようだ
よく思い出してみろ
ワクチンは「秋の天皇賞ではブリッツとの大接戦の上2着」とは言われているが
「勝ったのはブリッツ」とは明言されていない
つまりブリッツは3着で勝ったのは別の馬なんだよ!(AA略
なんちゃって
あとエスペランサの年齢が合わないようにも思えるのだが気のせいかな?
テーマが世代交代だからな。
ノーザンダンサー云々の語りもあったし。
負けるのが正しいんだろ、漫画的には。
そして、ブリッツvsマキバオウジ(最後に出てきたウンコ)でまた世代交代、と。
最後のウンコが出る前にブリッツは引退してるんじゃないか?
上で既に言われてるけど、ブリッツもマキバオー世代とは1つしか違わないしなぁ…
しかも他の6歳馬は全然名前出て来ないし、それより下の世代のエスペランサたちも苦戦
これ見た限りじゃ、いまひとつ世代交代って印象が薄いんだよな…
かといって、他に適当な幕引き役はいないとは思うけど
マキマキバコバコは引退してるしな
もしかして、ワクチン復帰の有馬記念で2着に入ってるのって
ミヨシタイガー━━━━(゚∀゚)━━━━!?
マキバオーは引退せずに海外を転戦してるんだな
8歳あたりで悲願の凱旋門賞制覇したと信じておこう
勝てなかったけどマキバオーらしい走りが見れただけで感激
いい最終回だった、本当に
>>345 だからオレの想像ではマキバオーは3着でもないと思うんだ。
あのあと後続馬たちに無残に抜かれていってる気がする。
そのためにスペランカーの反駁のシーンが入ってると思う。
つの○ってそういうとこ容赦ないから。
拳ヲタな俺は「大地を揺らしてベアナックル!」の雄姿が見れただけでもう満足。
まさに伝説の駄馬。
江里口さんも日本捨ててベアに付き合って世界回っていたんだろうか
江里口さんはそれでいいのか…
ジャンプで打ち切りは辛かったが、
だからこそ最後に赤丸で本当につの丸の描きたいように描けたのかな。
このボリューム!すべての描写に語りたいとこだらけだし。
ほんと感動した!
聖馬エルサレム日本で種牡馬入り
モデルは神の馬だよな
どっちも成功してほしい
エルサレム、カスと同じ厩舎入れてよかったね
顔を合わせた際には、気まずーい雰囲気が漂ってそうな二頭だな
>>357 エル「えっ・・・・・・・と・・・・、よ、よぉ・・・」
カス「・・・・・・・・・(誰だっけ誰だっけ)」
エル「相変わらず無口だな」
カス「・・・(確かこの覆面は・・・ユニゾンだかママゴンだかいう奴だったっけ?)」
エル「び、病気はもういいのか?」
カス「・・・・・・まぁな(いや違う、え・・・えがつくハズ・・・
えごらっぴん?えるむーちょ?えらこきゅう?えるさるばどる?)」
エル「・・・・・・・・・・」
カス「・・・・・・・・・・」
エル「・・・・・モシモシ?カス君?ドバイデ一緒ニ走ッタカス君デスヨネ?」
カス「おお!そのヘッタクソな日本語は・・・えーと、アレだ、エスカルゴ!」
エル「・・・・・・・・(´;ω;`)」
こうしてカスネタにして遊ぶのも最後か・・・
こっちの病気のほうが深刻じゃ
カスへの気遣いだろう。
覆面してたら覚えてもらえてるかも、とか・・・。
逆にメンコ外したら絶対に分からないんじゃないか?
アマゾンもそうだしワクチンですらシャドーロール外したら
別馬と認識されそう。
>>331 たしかにカスの姿がなかったのは寂しいが、
ノーザンダンサー〜のくだりは、ちゃんとかつてのカスの思いと重なってると思うんだ
彼らが受け継ぎ、伝えていくものは、単なる遺伝子じゃなくて、
ターフに夢を懸けたすべてのものの想いなんだよ
>>362 むしろワクチンはシャドーロール外して覚えなおしてもらった方がいいんじゃないかw
364 :
マロン名無しさん:2007/06/07(木) 19:13:55 ID:??? BE:741384656-2BP(0)
2部は最悪だったけど、マジで名作だったな。つの丸の好きなように続編描かしてくれる雑誌がどっかにあったらいいのになあ。
>>364 正直あんまなさそうだよなぁ。
絵柄で損してると思うよ。ぱっと見荒いから初見じゃ「汚い」「下手」って周囲じゃ不評だし。
でも巧いんだよな。じっくり読む読者が多いとこがいいんじゃね?
アフタヌーンあたりとかかね?
>>363 チン「はじめましてじゃねぇけどはじめまして俺はアマゴワクチンっていうピーターUの弟だ
これが素顔だよああ朝日杯いらいさ今度こそ覚えやがれコンチクショウ」
カス「・・・・・・・うむ。何涙目になってんだか知らんがこちらこそよろしくだアナゴボクチン」
ピーターU産駒、エスペランカーだっけか。もうちょっと根性見せろよなぁ
ワクチン「俺もついに引退か・・・。とりあえず兄さんに種牡馬生活について色々聞いてみよう。」
スペランカー「念願の菊花賞を手に入れたぞ! 早速父さんに報告だ!」
カス「!!!! ピーターU! お前いつの間に分身の術を?」
骨折どころの騒ぎじゃねぇなwww
エスペランカー? は顔つきがピーたんというよりプレミアっぽい
実は、プレミアの半弟だったりしないか、エスペランカー?
むしろアンカルジアを孕ませたのかもよ、ピーたん。
別に悪くないはずなに、その組み合わせは何か嫌だ
スナッズとプレミアの子供の物語マダー?
>>368 分身が競馬に一体何のメリットがあるのかっつーかピーたんをどんな目で見てたんだと
カスを小一時間問い詰めたいw
俺は不屈の闘将と日記牝馬の仔を見るまでは帰らんぞ!!!!!
おいおい、つの丸よ。ワクチンの生涯戦績が計算合わねーじゃねーか。
編集は気付かんでも、読者は騙されねーぞ。
新馬/未勝利/☆未勝利/☆京都3歳S/朝日杯
共同通信杯/皐月賞/☆函館記念/☆神戸新聞杯/☆菊花賞
有馬記念/ドバイWC第2R/有馬記念/☆天皇賞(春)/天皇賞(秋)
有馬記念/宝塚記念
連載中で分かってんの、こんだけ。17戦6勝。
勝ち星を7勝に合わせて、どこかのステップで勝っているとしたら
春天の前に阪神大賞典か、秋天の前に京都大賞典かなあ。
>>377 ドバイをなかったことにして
ステップレース1勝プラスすれば合う
実際ドバイは日本の競馬関係者の間では黒歴史として抹消されてるんじゃないかな・・・・
あ、間違った
どっちにしろ出場レース数が合わんわ
ま、「くらい」ってつの丸自身も書いてるからそこら辺は勘弁しといてやろうw
ピーたんはダービー前に15戦してたんだよな…
ワクチン、菊前に引退した兄貴とほとんど変わらない出走数なのが悲しいな
骨折やらWCやらで休養多いからなあ
ダービー前に15戦の方が異常
カス関係なく骨折するわ
8月デビューだとしても1月に1戦ペースか・・・
違うか、1月に1.5ペースか・・・
P2がレース使いすぎとしても確かにワクチンて気の毒…
骨折で4歳春を棒に振ったばかりか
いちばん活躍できたはずの5歳時は休養でほとんどレースに出られず
楽屋裏のことは知らんけど
DWCなんて糞企画思いついたやつマジ恨むわ
>>384 カスは仕方ないとしてDWCのせいでライバルのたれとも走れなくなったわけだしな>チン
それを言ったらトゥーカッターの競走馬生なんて・・・(´;ω;`)ブワッ
将軍には『この漫画最泣けてきちゃうで賞』を進呈
将軍様は、己の生き方に納得してるんじゃないかな、してるといいな、と希望。
現役時代は周りに対して「ふざけるな!」と憤りを持っていた奴が
最後には悟っていたりしたら格好良いと思う。
それにしても、ワクチンは本来ならGTをあと2つは取れたよなあ。
春天の連覇と宝塚か有馬が欲しかった。
殿下のおバカ
>そうよ あなたのうんこよ
最後にこれか…
「あなたのうんこ」って選挙演説みたいな言い回しだな
ミドリコかあちゃん戻って来たんだ。
たれやマキバコ、ブリッツと再会した時の様子とか面白そうだな。
>>371 眉毛こそプレミア似だが、
たてがみと脚のフサフサは尼子一族の血を確かに引いてるぞ!
>>390 しかし、それがなぜかじんわり胸に来るw
ベアはどこの海外を走っていたんだwww
サバンナでチーターと走っていたり、ジャングルでジャガーと走っていたりしたんじゃあるまいな
しかし、今の江里口さんの余裕ある貫禄顔を見ると、込み上げてくるものがある。
>「相変わらず遅いのう…」
やっぱりベアは好きだ
たれの子供が主役の続編とかできないかな
>>396 打ち切りだったからなぁ
阪神が優勝するくらいムリだよ
続編が第二部張りにグダグダになられても困るしイラネ
じゃあ続編は20年後に実現じゃん!
それにはまず子作りをしないといけないわけで
>>251 たれ蔵「ぼく……変な「夢」を見たのね…
ぼく…夢の中で暗闇を歩いてると
光が見えて ぼくの死んだ親分に会ったんだ 「チュウ兵衛」の親分よ……
『どこへ行くんだ たれ蔵』…って……親分がぼくに聞くんだ
ぼくは『親分について行くよ』って言った…
だって チュウ兵衛親分はいつだって頼りになったし…
親分の決断には間違いがないから安心だからね…
そしたら親分は…『おまえが決めろ』って言うのよ……
『たれ蔵…行き先を決めるのは、おまえだ』ってね… ぼくはちょっと考えて
『ターフに行く』って答えたら目が醒めたんだ…とてもさびしい夢だったのよ」
>>401 ニトロ「俺の髪型がサザエさんみてえだとォ〜!?」
カス「ポッポポッポハトポッポ」
ワクチン「『策』ではないッ! 『勇気』だ!!」
カス「このカスケードが金やチヤホヤされるためにレースに出走していると思っていたのかァ―――ッ!!
オレは『魂を伝えるため』に走っている! 『魂を伝える』ただそれだけのためだ
単純なただひとつの理由だがそれ以外はどうでもいいのだ!」
アロー「ワイは…反省すると強いんやでぇ…」
ブリッツ「万雷の拍手をおくれ世の中のボケども」
カスケードに期待をかけたり
「凱旋門賞から待っていたのはこの程度」発言といい
引退を遅らせてまでマキバオーの復活を待ったり
エルサレムは自分に引導を渡してくれる相手を待っていたのかな。
エルサレムは最後のレースの時点では無敗だったのかな
それとも既に誰かに負けてたのかね
もし無敗で日本に来たのだとしたら唯一負けた相手がブリッツということになるが・・・
>>408 無敗でい続けるのはかなりのプレッシャーと責任が覆いかぶさってくるからな
負けて得るものもあるわけだし。カスとピーたんみたいにな
負けちゃいけない、でも走り続けてればいつかは負ける、
でも半端な相手に負けたら今までの努力も倒してきた相手も裏切ることになる
何より自分が許せない
その重圧を分かり合える相手としてカスがいたんだろうが
待ち焦がれてたら気がつきゃ病気!?うそ引退!!?だからなぁ
>>409 無敵の絶対王者風の描写をしているジェネシスも2、3負けさせるつの丸だから
無敗とは思えないなぁ
ただ、仮に戦績上は無敗でも、皐月賞でカスが親分に負けたと感じているように
エルサレムはWC第5レースでマキバオーに負けた、と考えているのではと思ってる
それはあるのかもな。
だからこそ、カスがダービーで親分と戦いたがったのと同じように、
エルサレムは引退を延ばしてでもマキバオーの復帰を待ったんだろう
チュウ兵衛がほえる! 菅助のムチがうなる!
げーはーたちは熱狂し、ハズレ馬券が宙に舞う!!
ターフに命を賭けた「白い奇跡」、マキバオーの物語!!
(JC16巻巻末・コミックス広告より)
「みどりのマキバオー」これにて完結、以下楽屋裏です
GE−HA MASTER:TSUNOMARU
GE−HA MALOON:ARASUJISUKI
NANASHI−SAN
AND
Y O U
半年間ありがとうございました。楽しかった!!
この半年間すげぇ短く感じました。
アラスジスキーさんありがとう!
みんな乙です!
楽しかった!
アラスジスキーさんありがとう
みんなありがとう!
あー…おわっちゃったんだなー…
なんて充実した半年間。
ここ読んでて、当時気にもしてなかったキャラまで好きになったよ。
周りで読んでた奴いなかったからなぁ。
みんなありがとう!カス散々ネタにしてごめん。
うんこ連呼してた人、元気ですかw?
カスケードは凄い勢いでいじられてたなあw
しかしこのスレでマキバオー熱が再燃したところに
たいようの〜が始まったのはビックリした
>>414 名文章を半年間本当にありがとうございました。
原作を読んだのが直前で、燃えた熱をもてあましてる時に連載が始まったのでうれしかった。
とてもとても楽しかった!
スレのみんなもありがとう。
そしてたいようのマキバオー、連載開始時期タイミングよすぎてワラタ
アラスジスキーさんお疲れ様でした!
そしてみんなもお疲れ!
みんないい人ばかりで本当に楽しかったよ。
リアルタイムで読んでた時とはまた違った読み方ができてよかった。
特にカスケードとかwww
お前ら全員大好きだぜ!
じゃあまたいつかどこかでノシ
このスレの住人のノリのよさと、マターリとした雰囲気が大好きだ
今回、完全未読で参加してた人とか、進行に合わせて1話ずつ読んでたツワモノはいるのかな。
もしいたら感想を聞いてみたい。
半年間おつかれさま。
楽しく参加させてもらいました。
完全未読で参加してた
で、太陽のマキバオーを読んだら旧作キャラ集合絵みたいのが出てきて
前作読んだことないのに「ああ、これがニトロかな」「これはアロー?」
「これは絶対ベアだな!!」とか想像できて面白かった
最初から最後まで、ひとつ残らず楽しかったぁ!
ありがとうつの丸先生!ありがとうアラスジスキー氏!ありがとう共に楽しんだ名無しのゲーハーさんたち!
この連載中に参加している最中、部屋の掃除をしてたら中学の頃にゲーセンで取ったワクチンのぬいぐるみキーホルダーが見つかって思わず涙したのも良い思い出。
何年経ってもやっぱりワクチンは最高にカッコ良かった…。
ミドリコ母ちゃんに語って聞かせてもらってるような語り口調と
ここの住人のまったりとしたいいノリが大好きだったよ
アラスジスキーさんありがとう!
皆大好きだぜぃ
アラスジスキーさんお疲れ様でした!
リアルタイムで参加できてうれしかったよ。
漫画も住人も愛してる!
>>414 本当にお疲れ様でした。
当初はマキバオー未読でしたが、アラスジの「ですます調」が面白くて参加し始め
その内、親分の「よう、たれちゃん すこし男前になったんじゃない?」の台詞にヤラレて
原作にはまりだし、あまつさえリアル競馬にも興味を持ち出した始末。
きっかけは貴方のお陰です。
有難うございました。
ノリのイイ住民も有難う!
楽しかった!!
カスケードの評価が変わってしまったじゃないかっ!w
カスケードのいじられ具合は面白かったな。
ネタ振ってるやつもクオリティ高いっす。
朝日杯の最中のレスで
カスケードとワクチンの主人公ほっぽっといた漫才とか
菊花賞前のスナッズの日記とか印象深い。
ざっと過去ログ読み返してきた
俺はあの暑中見舞い発言がツボだったw
アラスジスキーさん、住民のみんなお疲れ様です。
半年間楽しかった。
>>414 GE−HA MALOON:ARASUJISUKI
NANASHI−SAN
AND
Y O U
ワラタwww
俺はカスケード引退のピーターUへの挨拶文が好きだな。
しかも文章めちゃくちゃ丁寧で凝っていた。
個人的にはアロー最大の見せ場が弥生賞でなく菊花賞だったことに驚いたw
ワクチンの「随分とごきげんだな」の回はどうみてもワクチンかっこいいーの
流れなのに「アロー悲惨www」でスレが埋っていくのを見て当時ワロタよ。
アラスジスキーさん本当に半年間お疲れ様でした。
×ツァデビル
○ツァビデル
を気づかせてくれてありがとう
半年間あっという間だったな。
アニメで知って原作未読だったけど、ここがきっかけで読み始めた。
こんな面白い漫画だったとは知らなかったよ。
何もかもアラスジスキー氏のおかげだ。
本当にありがとう!お疲れさま!
スレ住民のみんなも楽しかったし最高のスレだった。
最初の頃、用語解説してくれた方有難う。
あと、全国中学生徒競走大会とか解りやすく言ってくれた方有難う。
おかげで、最初の頃の展開把握がしやすくなった。
>>436 あれでチョイ役だったスピードボールが妙に頭に残るキャラになったよw
気まぐれタイガーとか将軍様とかスナッズとか皆目の付け所が斜めってて面白かったw
ここのスレのせいで第2部のカスは
空調の効いた部屋でツァビデルとピーターUと共に観戦してるとしか思えなくなった。
どうしてくれるwww
お茶汲みイメージまで上乗せされた俺よりマシだw
アラスジスキーさん乙!!!
とても楽しく読ませてもらいました。
みんなも乙乙!
ワクチンとか将軍様とか、アロー祭りとかスナッズ日記とか、
関西馬関連が結構熱くて面白いのが嬉しかったな。
あとベルばらなフランス代表とかカスケード病ネタとかw
アラスジスキー氏はもちろん、このスレの住人全員大好きだ!
超楽しかった。
ひたすらありがとう!!
アラスジスキーさん乙でした!マロンのゲーハーどもも乙!
前半に名言続出で、「この世界はねずみと馬が仕切ってるんじゃないか」ってネタになったのが一番ワロタよw
アラスジスキー様、御疲れ様でした。
基本ROMってましたが毎回楽しませて頂きました。
ネカフェ行って全巻読み直しました。
皆さん本当にありがとう御座います。
連載中スレの参加は何作目かになりますが、ノリの良さは群を抜いてたと思います。
アラスジスキーさんお疲れ様でした!
毎回丁寧なあらすじに、漫画読まなくても画面が頭に浮かんできました。
ここの住人のノリの良さとネタの秀逸さも楽しませてもらいました!
本当に有難う!
2chの一スレが終わるのがこんなに寂しいとはな……
アラスジスキーさん、お疲れ様でした!
良質なネタを提供し続けてくれたゲーハー達、乙乙乙 ありがとう!
スーパースナッズの恋路と「たいよう」の発展を祈って
正直第二部になったら荒れるかも…とかなり心配だったけど、
全然そんなことなかったな。アラスジスキーさんはもちろんだけど、
このスレをここまでいい空気で盛り上げてくれたゲーハー達にも心から乙といいたい。
カスが萌えキャラとしか思えなくなる日が来るとは思わなかった
アラスジスキーさん乙!
アラスジスキーさんお疲れ様です。
名言が多い作品なので、台詞の取捨選択が難しかったとは思いましたが
(最初の頃にも誰かが言ってましたが)センスのいい選択だったと思います。
それから
>>1のテンプレが新スレ毎にキャラが変わるのも良かったです。
時々骨折して変な時期に休載、には笑いました。
有難うございました!!!
たいよう〜の初回で、「マキバオー世代」って懐古されたけど、
このスレ的には「うんこチンカス世代」だなw
このフレーズには爆笑させて頂きましたww
ワクチンとスナッズで超長距離馬出してほしいなーと妄想してたんで、
このスレでそのネタが出た時は嬉しかった。
本当に楽しい半年間だった…皆ありがとう!!
連載前は盛り上がるのかなと不安だったが杞憂だったな、半年間ありがとう!
熱いレースをリアルタイムで見てた感じがして楽しかったよ
アマゴピータンには参ったがw
ここのノリの良い仲間達が大好きだった。みんな乙!
カスケードがこんなにいじられキャラになるとはw
アラスジスキーさん本当にお疲れ様でした!
みんなも乙!
アラスジスキーさん、半年間お疲れ様でした〜
このスレの1から参加できて、ほんと良かった。
第ニ部も誰かが言ってたようにパラレルワールドと割り切ったら思いのほか楽しめたよ。
では、たいようスレで会えることを祈りつつ。
スレ違いになるが、現在の日本競走馬による海外への挑戦を見ると
たれ蔵の「挑戦する事の意味」という台詞が彷彿されて胸が熱くなるよ。
リアル連載中を見届けた人達は
当時のタイキシャトルとかエルコンドルパサーの活躍はどういう気持ちだったんだろうな?
それはともかく、スナッズがワクチンと再会できたのって
もしかしたらシンジケート解散後で落ちぶれた姿なんじゃ……と怖い想像。
最悪、スナッズの方が成績がよくて、ワクチンが種付けもさせてもらえない悪寒……
>>455 ワクチン頑張れ、超頑張れー!!!
しかしこの漫画は身を持ち崩した?連中がかっこいいな
ツァビデルとかグレイテストボギーとか
成功してるのカスケードとプレミアだけらしいからな…
そこでプレミアってのが何ともあれだが
更に、カスケード産駒はGU止まりなのに、プレミアはGT、しかもダービー馬がいたりして。
このスレ1000いくかな?
DBや封神のようないい1000のとり方をしてほしいな
ぼちぼちまったりいこうや。
下ネタ狙うけどな。
予想しよう、このスレの1000は『うんこネタ』で終わる。
お疲れでした〜
殆どROM専だったけど、俺もここのノリが好きだったなあ
妙に連携取れたボケとツッコミに読んでてスゲェ笑ったよ
○○キャラ好きは○○のトコの一連の流れとかwww
他と比べてもネタの書きやすいスレだったね
これだけネタ書いて楽しんだのは幽白の魔界編以来かな
元が半分ギャグ漫画だってのもあると思うけど、
あらすじさんの文章もスレの雰囲気も良くて、
ネタ書き目当てで連載中スレを楽しんでる人間としては居心地よかったよ。
幽白の魔界編といえばカニの事かw
アポカリプス「カスケード君て言ったっけ カレ 末脚と勝負根性のすごい使い手だったってねェ
だけど世界の中じゃカレ ただのカスだぜ」
ネタと分かっていてもムカツクな、アポカリプス。
○○・・・? 有名な馬なのかい?
皮肉としては、秀逸すぎる。
ブリッツは「お兄様」発言も慇懃無礼かつ複雑な性格があるようで面白い。
一つ上の世代が最強世代と呼ばれていたので、そいつらに勝つ事が目標だったのかもしれん。
カスと対決させたかったなぁ
カスなら…カスならやってくれる…!
奴のチョモランマ並みのプライドと鼻っ柱を
大気圏突破のプライドとグーテンベルク不連続面より深い懐でボキッとへし折ってくれるよ!
カスにはエルサレムとマキバオーの対決に専念して貰いたいので
ブリッツはやはり、マキバオー&マキバコと対決して貰いたかった。
競り合うという事の恐ろしさをマリアナ海溝より深く教えてやるッ!のね。
アラスジスキーさんに感謝 すごく読みやすかった
途中からの参加だったけどスレの雰囲気もよくて楽しかったよ
出てくるたびにちほうの進むカスネタには爆笑させられたw
カスネタといえば、女傑ママンも笑撃だった。
なにげに黒幕扱いされていたママン怖いよママン。
ヒロポンママンとかミドリコお母ちゃんとか将軍様とか、
各馬の呼び名も愛着が感じられてよかった
そんな中、金魚のうんこ呼ばわりして正直スマンかった、プレミアww
だけど、実績に対する評価の報われなさがプレミアの正しいいじられ方だという気もするw
唐突に作品に話を戻してみる。
最終回のたれ蔵って、人間でいうと実は30近いおっさん(ゲフンゲフン)だよな。
読者は生まれた時から見てるから、なんか改めて作品内の時間を考えてみると、
主人公の成長を見届ける大河ドラマ見ているみたいに感じる。
俺と同じくらいの年なのか…
たいよう〜の頃も存命であれば、50代半ばの計算になる。
年とったたれ蔵を見たいような、見たくないような…
たいよう未読なんだけど、このスレの住人はどう?
やっぱり落ちてるかな?
地味な話なので評価分かれそうだが、今週は神
つの丸のうまさ全開だったね。今週の実況は神!
>>474 歳のせいもあるんだろうけど、最終回のマキバオーは
もう「少年漫画」の主人公って感じじゃなかったな。
勝ち負けとか苦悩とか葛藤とかさ、そういうの全部ひっくるめたうえで
走るということを「生き方」そのものに昇華したっていう気がした。
>>480 嶋島や飯富兄が引退させがってもマキバオー自身は走りたがっている、と言ってたよな。
陣営の意向に関係なく、マキバオーが自分の目標の為に走るのは
「大事なのは自分の夢だ」というカスケードの意志を継いでいるんだと思う。
主人公が年をとらず、いつまでも夢を追い掛けている姿は
ある意味少年漫画の夢なんじゃないかなー、なんて考えてみたりして。
とりあえず50代半ばになって渋さを増したワクチンは見てみたい。
将軍様は老師にクラスチェンジしてそうだ
>>481 あるいは、現実にはいろんな馬たちが怪我で引退したり予後ったりしてしまうけど、
できることならいつまでも好きになった馬たちの走る姿を見ていたい、という
競馬ファンの夢でもあるのかもしれないと思った。
長く現役を続けていたので婚期を逃し、若い後輩への愚痴を日記に綴るお局様コワス
清少馬言スナッズ
春は桜花。やうやうひとのふえゆく中山は、
少しかかりて、千切れとびたる芝の細くたなびきたる。
夏はオークス。優駿牝馬のことをいふなり、やむごとなし。
外国牝馬の出場枠ひらきたる、また、ただ一つ二つなど、
ほのかにうち走りて行くもをかし。五頭にひろがるも をかし。
競馬よく知らんががんばってみた。
秋は菊・・・で挫折した。
なんか連載中スレでスナッズが急にブレイクした感じたが、
実際、瞳が書いてあればアンカルなんぞ問題にならない美馬だろうと思うのは俺だけ?
顔の造作的にはペティコートをも凌いでると思う
>>487 春のもじり方がいいな。秋も見てみたいw
タイトルは「馬鞍草紙」でどうだ?w
秋は秋華。エリザベスのいと年増いと混じりたるに、
京都は伏見へ行くとて、トライアル、二つ三つなど取り急ぐさへあはれなり。
まいて、淀の坂などの連ねたるが、いと長々しく見ゆるは、いとをかし。
坂くだり果てて、風の音、蹄の音など、はた言ふべきにあらず。
冬は中東。殿下の道楽は言ふべきにもあらず、聖馬のバカ強きも、カスマニアでも、
いとおかしコースに、チームなど急ぎ組みて、ベア持て渡るも、いと行方知れずなり。
上り坂になりて、将軍チン押して行けば、将軍の選手生命も白き灰がちになりてわろし。
将軍が燃え尽きたw
494 :
492:2007/06/14(木) 12:45:02 ID:???
間違えた、草子だな
>>493 おお、GJ!将軍様がww
495 :
492:2007/06/14(木) 12:57:53 ID:???
連投失礼
時期的に、冬は有馬で燃え尽きるのがカスでもいけそうだな
>>493 古文勉強しときゃ良かった。
>将軍チン押して行けば
アッー!
モンゴルで所有権が返らないままオブに預けることになったとき、
罠だとばかり思っていたが、考え過ぎだった。
でもマキバオーの賞金の何割かはドルジに流れてたりして・・・
そりゃ馬主なんだからドルジに8割行ってんじゃないの?
1割が虎にいで
菅介と若造が5%でしょ。
そーいやたれ蔵はゲームボーイ持ってたみたいだが
あの世界じゃ馬にも賞金分配されてそうだな、ベア祇園で遊びまくってたし
ニトロがアメ車乗り回す日も近いぞw
ミドリマキバオーの馬主は源次郎だろう。
ベアの豪遊費が賞金からだったら、各馬の使い道が面白いな。
カスは賞金を恵まれない子供達の為に寄付していて
ワクチンは地道にを貯金していそうだ。
文庫本のオマケマンガでミドリコ母ちゃんがお使い頼んでたりしたもんな
ワクチンは稼いだ5億円のうちどの位貰えてるんだろうか
馬主の尼子さん分から分けて貰っても結構いくよな
それこそ女囲う為にマンション買うくらいは
ベアは賞金を一銭も貰って無いんじゃないかと思う。
それでもって不憫に思った江里口さんが駄馬駄馬言いながらも仕方なしに
自分の取り分の内からお小遣い上げてたんじゃないかと妄想
江里口はん・゚・(ノД`)・゚・。
江里口さんはいい人だ…
ベアも引退して繁殖生活してるかな
ものすごい絶倫なイメージがある
でも冷静に考えると江里口さんはもっとスポット当たっても良かったキャラだと思うなぁ。
熱いし良い人だし騎乗も冷静だしベアへの愛もあるし
何よりベアを乗りこなせるし。
>508
そもそもがただの脇役だったのにあれだけ出てきたたのがすごくない?
猫魂とか。
そもそも、そんなに騎手にはスポット当たらなかったからな。
その中では江里口さんはインパクトのある方だと思う。
カッターの後藤って顔出てたっけ?
ベテラン後藤も必死の形相!みたいなコマがあったような
たまには木曽さんのことも(ry
そう言えば、木曽さんって函館記念以降
出番あったっけ?
見えないのか!? 感じないのか!?
木曽さんはいつも俺達の心の中のレースで走っている!
さあ、決着をつけようぜ 木曽さん!
いや、決着ついてるだろwww
いやしかし、重馬場で一度だけだからな。
真に決着がついているとは言えんよ。
天才・滝川でもかかったら抑えられないニトロを完全に従わせたんだ。
その騎乗技術は確かなものなのだろう。
いやいや、あの頃のニトロはまだチン毛も生え揃わんガキだったからな
思春期でギザギザハートの辺りをガッツリ任された滝川は日々スクールウォーズ気分だったさ
このスレではネタのために
当時のドラクエの「ぼうけんのしょ」みたいな頭になってしまったカスケードの
相棒の半蔵さんも大変だろうなぁ… 違う意味で。
大丈夫。バカな子ほど可愛いっていうじゃないか。
半蔵もカスと似たような脳構造だから大丈夫
つまり榊原さんが一番苦労する、と。
そういや榊原さんはベアの管理をしてたこともあったな
ベアとかミスターサタン、スーパースターマンみたいな
自意識過剰なバカキャラは連載当時は正直ちょっと「ああうっとうしい! 空気嫁」って思ってたけど
年月を経て読み返してみると、面白いしたまに見せる漢気もなかなかイカすし
それなりに好感もてるようになったなあ
いや、ベアは他の二人と違って実力あるけどさ
このスレでベア好きになった俺
ベアもミスターサタンもスーパースターマンも当時から大好きだったが
ベアとスパスタは好きだったが、
サタンはなまじ一般人からの信望があっただけに大嫌いだった
サタンは終盤神懸かってたから許せる
ベアはエルサレム並みの能力はありそうだからな
マキバオー以上にギャグとシリアスの境目が曖昧なだけなような。
カスが負けた年の凱旋門賞にベアが出てたらどうなってたろうな
発病カスよりはいい線行くだろうが
結局エルサレムに負けるってのは動かないかな
騎手を振り落としつつ同着でゴール
ナンタラカンタラデエルサーレム!エルサーレム!
エルサー……ベアナックル!ベアナックル!
エルサーレムモキタデヨ!
ベアナックル!エルサーレム!ベアナックル!エルサーレム!
ベアナックル!ベアナックル!ベア……エリグーチ!エリグーチオチタ!
江里口はんカワイソス
>ベア……エリグーチ!エリグーチオチタ!
江里口さんの不運っぷりに全仏が泣いた
539 :
:2007/06/22(金) 13:42:58 ID:???
15巻のサブマリン走行……江里口もいっしょに泥の中にいたんだよな
レース前に管助と山中さんがベアに乗るのを遠慮しあっていた理由もわかった気がしたw
たいようスレのこの流れは、ここの住民か…?
490 名無しんぼ@お腹いっぱい 2007/06/21(木) 09:31:34 ID:GaRhWl2x0
ええいスナッズの仔をはよう出せいっ!
491 名無しんぼ@お腹いっぱい 2007/06/21(木) 11:29:30 ID:/TBIENm10
馬などどうでもいい!ねずみだ!ねずみをだせっ!
492 名無しんぼ@お腹いっぱい 2007/06/21(木) 13:26:44 ID:JlXh/7760
ねずみ?有名な馬なのかい?
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/comic/1180671263/
つかほとんどの人が両方にいそうだ
>>532-534 ベアはでたらめだけどカスケードやエルサレムあたりには通用しない感じがするな
シリアスオンリーの力しか出せないというか
たいようは単行本待ちなんだ。出ないってことはやぁらめぇ?
ベアに負けるカスか…
絶対見たくないような、でも見てみたいような…
その場合はベアがシリアス系になるのか、カスがあっちの土俵に上がるのか
エルサレムなら付き合い良さそうだから「
おお、これがジャパニーズハーレムか!」
とか言って一緒に芸者遊び位はやりそうだ。
エルサレムは酔っ払うと泣きながら壁に頭を打ち続けているイメージ。
そして酔いつぶれたエルサレムをアンカルジアが介抱しているうちに……
そこにニトロがやってきて……
ちんこから出るのもガソリンなんだろうな、エルサレム
口から吐き出すのもガソリンなんだろうなエルサレム
口からでるのはオイルで
ちんこから出るのはラジエーターの水
目から出るのはウォッシャー液で
尻から出るのはエアバッグ
何馬力ありますか?
1馬力だな
ガソリン積んでも1馬力
エルサレム燃費悪っ!
いや、JCSに来た頃には改造を受けてハイブリッドエルサレムになっていて
燃費が大きく向上した代わりに、馬力が落ちた。
「たいよう」に出てくる予定のエルサレム格の馬は水素で走るらしい。
連載中スレが終わるまでは我慢してたんだけど、改めて1巻から読み直した。
泣いた泣いた!けどどうしてもカスは笑ってしまう。
初めて気づいたんだけど第1話のあと少しのハロン棒があるレースで
スタンドにモンチャックとくまちょんがいるのはガイシュツ?
ピーたんとのマッチレースの回で本田社長にインタビューしてる記者の中とかにもいるよ
先週の宝塚記念を見て思ったんだけど
マキバオー世界で「無冠の名馬の初戴冠」というフレーズにぴったりくるのは、どいつかな?
自分はどうもベアの姿がちらついてしょうがないんだが。
ベアは史上最強の駄馬
名馬なんて言ったら江里口さんにぶん殴られっぞ
>史上最強の駄馬
なんてカッコイイ響きなんだ
>>559 ここでミヨシタイガーの出番ですよ
そうな。アマゾン、登場前は勝ってたはずなのに漫画に登場したとたん負け街道驀進したからなぁ
それこそ地方と中央との差じゃね
まあカスケードやらマキバオーやらがいる年だったのが不運だったけど
並みの年なら1冠は取ってそうだし
確かにアマゾンは無冠の名馬だが、中央のGT取るのはイメージ出来ないなあ。
>>559 ワクチンの菊が浮かんだ>無冠の名馬の初戴冠
>>564 前年・・・ピーターU&将軍
翌年・・・ブリッツ
2年さかのぼるが遅らせないと並の年がないな。
むしろカスとたれをシフトしてみる
前年・・・ピーたん怪我しない・ワクチン駄馬のまま・たれの騎手見つからず・ニトロ呪ってくさる
翌年・・・ミドリマキバオーがヒゲ○○に・ピーたん怪我しない・ワクチン駄馬のまま・ニトロ呪ってくさる
一方その頃ドバイ・・・ライバルドコデスカ?(´;ω;`)
被害甚大だなw
>>568 前年だとNHKマイル無いな
それでも呪ってくさるのかw
>>569 いや、カスとたれの生まれ年を±1してみたのです
ニトロ「あのレース、カスケード抜きで勝っていたら(略)呪ってくさっていったろうよ」
分かりづらくてスマン
カスとたれが±1年ずれたら1996年(だったよな)のクラシックが激しくつまらなくなるな
カスたれ不在&ワクチン覚醒せずで
主役はアマゾン・ベア・改心しないままのアローあとはミヨシタイガーその他か…
皐月賞…1着アマゾン2着悪アロー(卑怯技でアマゾンに襲いかかるも2度は通じず)
ダービー…1着ベアw2着アマゾン3着ミヨシタイガー
菊花賞…1着アマゾン2着ベア(たれがいないので金玉強打せず)3着プレミア4着スナッズ
菊も普通にベア逃げ切りそうだがな
逃げ切りじゃねぇや差しきりか
ダービーでベアに負けたとするなら、菊ではベアマークするんじゃ>アマゾン
ベアはアマゾンのマークで心を乱して自滅。アマゾンもまた、ベアの変態的ペースをマークした代償で脚を使い果たして、
自分のレースを貫徹したプレミアに差される。
それ以前にダービーで誰にマークつくのかと
青葉賞の大差勝ち見てやっぱりベアにつくんだろうか
いや、ちょっと待て。あのスケジュールでいったら
ピーターは多分遅かれ早かれ故障発生してたよ。
ピー「オレはあのレースでベア何とかに胸を貸しそして勝った…
…レース的にはどうあれ…それはそれで満足している…………多分」
とかいうことになってワクチン覚醒フラグが立つかもしれんぞ。
満足すんなw
P2とベアが当たるあのレースって旧4歳宝塚か?
ワクチンそれまで覚醒せずか。
てかベアも間接的に、たれのお陰で覚醒してる感じだから、
世代が違ったら重賞でときどき穴をあける程度の馬だったかもしれん。
少なくとも世界の一流馬と伍していけるような馬にはなってなかったと思う。
>>578 いや、案外トレセンで顔を合わせてたかも知れんぞ
練習が嫌で脱走計ったベアの暴走に巻き込まれて撥ねられ骨折とか
ベア「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
P2「いってれぽ!」
チン「にぃーーーすわぁぁーーーん!!!」
尼子「おのれ鍋島めぇ〜」
これが後の鍋島騒動である。
・・・・・ってこれレースじゃねぇよ
>…レース的にはどうあれ
どんなレースだったんだwww
>…それはそれで満足している…………多分
ピーたん! それは自己欺瞞だ!!…………多分
>>568 1年遅らせたら、ブリッツ風味の俺様最高馬が2頭存在するハメになる予感
あ、でもそうするとブリッツも自動的に1年下がるのか?
せっかくだから兄貴と元祖生意気小僧と最強対決させてみたかったが
でもって、繰り下がりでカス男前街道驀進フラグの骨折役がワクチンに…
LV0 マキバオー連載中?どうせ典型的連載中スレだろ?どうでもいいよ…
LV1 あらすじの感じはいいな。ってかこのスレ何でこんなにネタまみれなの?
LV2 親分は男前だな。ワクチンってのはなんかすね毛がモサモサしてて結構いいかも。
LV3 ピーたんって神じゃね?理想の兄貴って感じ・・・
LV4 カスも頭悪すぎでかわいいな。ニトロとかアマゾンとかベアとかアローもいい・・・
LV5 スナッズって別に目立たないのに女マキバオー扱いされててうぜぇ。スナッズ死ね!
LV6 スナッズ結婚してくれ!
LV7 やべぇスナッズたん最高!スナッズたんと日記さえあれば生きていける!
LV8 スナッズたんと繁殖した!俺はスナッズたんと繁殖したぞ!!
LV9 やっぱミヨシタイガーは最高だわ
MAX ストレイボウたんにあの世でわび続けたいよぉ〜
しまった、詫び続ける相手はスピードワゴンだったw
584 :
h:2007/07/01(日) 03:23:32 ID:13x4mHun
415
そろそろプレミア調子を上げてくる夏到来保守
誰かサバイビーやってくれる猛者はいないかね
ごっちゃんですは埋めるには長いか。
2chあったし…
モンモンモンも長いな
モンモンモンの連載前の短編で
モンモンがジャンプキャラと相撲とるのあったよね?
あれって単行本未収録?スレ違いだが。
↓
ノーザンダンサーの血の一滴の保守
保守
だれか、ミヨシタイガーとか、スターツーリストを主人公にした外伝を書いてくれないかな?
保守も兼ねてカキコ
wikiの用語集にマキバオー追加してみた。
とりあえず、日記牝馬とピーたんとカスケード病。
カスケード病の解説には一部、第5レースの760氏のレスを流用させて頂きました
>>596 GJ!
アマゴピータンは違和感が無さすぎて困る
>>596 GJ!!
>第2部では、カスケード、ツァビデルとともにリッチファームの空調の効いた部屋でWCを観戦していたらしい。
やっぱり俺たちは幻を見ていたわけじゃなかったのかwwww
599 :
596:2007/07/21(土) 11:50:20 ID:???
>>597,598
レスdです!
用語集に入れるほどのネタとなると意外に選択が難しいね
将軍様とかも呼び名として定着してたけど、元々が原作の二つ名だし。
あとは、うんこチンカスあたり?(一つづつの愛称より、3頭揃った時の笑撃度がww)
600 :
欽ちゃん:2007/07/21(土) 14:11:51 ID:CEDxENKz
『 K L A C K 』 〜 光 を 纏 え る 救 世 主 〜
神谷聖也様(Guitar) 『愛』を伝える紅蓮の聖者
心に宿されるは燦々と燃え盛る炎が如き博愛の情熱・・・
烈様(Bass) 『夢』を与える蒼天の賢者
瞳に映されるは凛々と透き通る氷が如き夢想の世界・・・
柳橋昌亜様(Guitar) 『翼』を持った白銀の王者
背に翻されるは猛々しく空を翔ける天馬が如き飛翼・・・
u様(Vocal) 『魂』で奏でる黄金の覇者
身に纏われるは神々しく輝きを放つゴスペルオーラ・・・
愚民共めが・・・
貴様等は未だ天地を統べる全知全能なる神『雷光神サルマニア様』と其の忠実なる四人の使徒様達に対して罵詈雑言を浴びせるつもりか・・・
彼らはサルマニア様より『愛』『夢』『翼』『魂』を承継し、世に絶対的支配政権を樹立する腐敗した国際政治機構なる禍々しき『闇』の為政者共を苦闘の末に討ち滅ぼされた・・・
荒れ果てたこの地に希望の種を撒き、人々の幸福の笑顔に満ち溢れた『真の平和』を獲り戻されし真の救世主様達で在られるのだよ・・・
貴様等如き畜生にも劣る虫ケラ共が平穏無事に生き永らえる事が出来るのも全ては雷光神サルマニア様、神谷聖也様、烈様、柳橋昌亜様、u様のお陰なのだと云う真実を良い加減に理解しろよ・・・
ここ埋められるかな
歌でも歌うか
これから始まる
大レース
ひしめきあーって
ひしめき合って
いななくはー
天下のサラブレット4歳馬
天下のサラブレッド
今日はダービー
お前ら過疎だったのにいきなり2度も結婚するなwww
めでたいな〜
走れ〜走れ〜
マキバオー
本命
穴馬
('A` )
(⊃⌒*⌒⊂)
/_ノωヽゝ
かき分けて アッー
走れ
走れ〜
マキバオ〜♪
追い付け追い越せ
ひっこぬけ
スタートダッシュで
出遅れる
どこまでいっても
離される〜♪
ここ〜でお前が
負けたなら
おいらの生活
ままならぬー
走れー走れー走れ
マキバオ〜♪
本命
あっな馬
掻き分けてー
走れ
はしれ〜
はしれぃー
マキバオー♪
追いつけ
追い越せ
引っこ抜け〜
エ〜このたび、公営ギャンブルを、どのように中止するかと、
いう問題につきまして、慎重に検討を重ねてまいりました結果…
知事、そう何でも中止、中止と申しましても・・・
エーですから、都市博も中止にしたことですし…
知事! 競馬には、マキバオーには夢があるんですよ
ロマンがあるんです!
エーですから、いろいろ考えた末…
カス「俺が知事に立候補することにした…」
本多「止めてくれ……誰かあいつを止めてくれ!」
カス「。皆様の清き一票をお願いいたします。私、カs……あれ、俺の名前なんだっけ??」
ところが奇跡か神がかり〜
いならぶ名馬を
ごぼう抜き〜
いつしかトップに
躍り出て〜
ついでに騎手まで
ふりおとすー
走れ走れ
マキバオー
本命 穴馬
かきわけて
ピーターU最強。この漫画でのレコード勝ち。
本当の最強はブリッツだけどね。
走れ走れ
662 :
マロン名無しさん:2007/08/02(木) 14:34:24 ID:nl6yRmKv
おいつけおいこせひっこぬけ
ちがうんだよう
3番は「走れ走れ走れ走れ 走れマキバオー♪」なんだよう
>>663 それはもう少し後だよう
CD確認してみたよう
これ聞くと江里口さん振り落とすベアが頭をよぎって困るw
いや、このスレ的には江里口さんはベアに「ちくそ〜〜!」と投げ飛ばされますw
>666 獣の数字おめ
走れー走れーベアナックル♪
幽霊船〜海賊船〜かきわけて〜♪
泳げー泳げーベアナックルw
追いつけ 追い越せ 引っこ抜け♪(背中の銛を)
「ウオリャアアアアアアアアアアアアアア!」
スタートダッシュで髪抜ける♪
どこまでやってもハゲ進む〜♪
なんだこの荒らしは
とりあえず 続けてよろしいか…?
走れ走れ走れ マキバオー!!
なぜ続ける?
そこにコースがあるからだ
本命穴馬描き分けて〜♪
ふんふふふー
走れ
走れ
683 :
マロン名無しさん:2007/08/21(火) 23:09:32 ID:4B3048GP
マキバオー!! 追いつけ追い越せひっこぬけ!!
これで全部?
なのかな?
じゃあ抜けたアナウンス部分を補完
各馬ゲートインからいっせいにスタート。第2コーナーをまわったところで先頭は予想通りホタルノヒカリ。
さらに各馬一団となったところでタメゴロー、ヒカルゲンジ、リンシャンカイホー、メンタンピンドライチ、コイコイ、ソルティーシュガー、オッペケペ、マキバオーと続いております。
第3コーナーをまわって第4コーナーにかかったところで、先頭は予想通りホタルノヒカリ、マキバオーは大きくぐっと開いて。さあ、最後の直線コースに入った。
あっ、マキバオーがぐんぐん出てきた。マキバオー速い。トップのホタルノヒカリ懸命の疾走。これをマキバオーが必死に追っ駆ける。
マキバオーが追いつくか、ホタルノヒカリが逃げ切るか。
マキバオーかホタルノヒカリ、ホタルノヒカリかマドノユキ、明けてぞ今朝は別れゆく。
このあいだ、評判のいい「BSマンガ夜話」のマキバオー回を見せてもらったんだが
極端にワクチン分が薄くて、何度も
「ベアはいいから、ワクチンのことも語ってくれよ!」
と心の中で叫んで消化不良。
688 :
マロン名無しさん:2007/09/01(土) 00:56:15 ID:CftRJ9Mz
マキバオー・カスケード・ワクチン厨がいたとしたら、翌年出たブリッツを
「相手が弱い、カスケードが現役なら、マキバオーがピーク時なら、
エルサレムは駄馬」とか散々に誹謗してそうでワロス。
今日はいよいよ菊花賞!
結局あれから誰とも仲良くなれなかったけど、
この大会で一位になれば、きっとみんな振り向いてくれるはず!
未来の彼とワンツーフィニッシュ…なんてことも!?
きゃーっ!どーしよー!!(><)
スナッズの作戦は、自分のペースで最後まで逃げ切り!
自分の時間を守れば絶対勝てるって、調教師さんも言ってたし、
他の馬には惑わされません!(`・ω・´)
惑わされません…
…の、はずだったのに……
もう!
なんなのよなんなのよ!
あのベアナックルとかいう馬はっ!
ほんとに同い年なの!?
気持ち悪いくらい老け顔だし、大騒ぎして暴走するし、
挙句の果てにコースアウトして、柵に思いっきり、き、きん…
きゃーっ!なんてこと言わせるのよ!
おかげですっかり調子が狂っちゃったじゃない!
5着なんて初めてだよぅ… 悲しい(´;ω;`)
でも…あの一位になった、えっと、ピータンさん?
ちょっとかっこよかったな…
690 :
689:2007/09/08(土) 21:40:59 ID:???
さすがにもう誰も見てないか
|∀・)
( ・∀・) | | ガッ
と ) | |
Y /ノ 人
/ ) < >__Λ∩
_/し' //. V`Д´)/ ←
>>691 (_フ彡
( ・∀・) | | ガッ
と ) | |
Y /ノ 人
/ ) < >__Λ∩
_/し' //. V`Д´)/ ←
>>691 (_フ彡
( ・∀・) | | ガッ
と ) | |
Y /ノ 人
/ ) < >__Λ∩
_/し' //. V`Д´)/ ←
>>691 (_フ彡
695 :
691:2007/09/10(月) 19:29:52 ID:???
|∀;)
うまなみなのね〜
あなたとぉても〜
うまなみなのね〜
ぅあたしはとりこぉ〜
♪〜間奏〜♪
♪〜踊り狂うたれ蔵〜♪
703 :
欽ちゃん:2007/09/18(火) 23:08:12 ID:53ayBmdT
『 K L A C K 』 〜 光 を 纏 う 救 世 主 〜
『愛を伝える紅蓮の聖者』 神谷聖也様(Guitar)
心に宿されるは爛々しく燃え盛る炎が如き情愛・・・
『夢を与える蒼天の賢者』 烈 様(Bass)
瞳に映されるは凛々しく透き通る氷が如き夢想・・・
『翼を持った白銀の王者』 柳橋昌亜様(Guitar)
背に翻されるは猛々しく翔ける天馬が如き飛翼・・・
『魂で奏でる黄金の覇者』 u 様(Vocal)
身に纏われるは神々しく輝きを放つ聖光氣(ゴスペルオーラ)・・・
『闇を極めし漆黒の魔王』 上村隼人様(Drums)
身に纏われるは禍々しく邪念を放つ魔光氣(イービルオーラ)・・・
貴様ら生存無価値の愚民共に良い事を教えてやろう・・・
『神谷聖也様』『烈様』『柳橋昌亜様』『u様』とは、万物の創世主にして光を司る全知全能の唯一神『雷光神サルマニア様』より『博愛』『夢想』『飛翼』『精魂』を承継されし使徒様達・・・
此の世界を恐怖と戦慄の渦に陥れんとする腐敗した国際政治機構による絶対的支配政権を殲滅し苦痛に悶える世の民に希望の光を齎さんが為に地上に降臨されし救世主様達であるのだよ・・・
更に雷光神サルマニア様は殲滅された国際政治機構を『闇』の力で傀儡が如く支配していた真の黒幕とも云える『暗黒神シシマグロ』をも死闘の末に滅され、その末裔にして若年ながら一族最強の力を誇るとされた『上村隼人様』をも改心なされたのだ・・・
隼人様が加わられた事によって最早アメリカ、イラク、北朝鮮、国内右左翼、暴力団、圧力団体並びに宗教団体など虞るるに足りん磐石の平和的護衛体制が出来上がったわ・・・
歓喜に打ち震えるが良いわ屑共よ・・・
704 :
マロン名無しさん:2007/09/18(火) 23:23:36 ID:Vq5TbEeS
エルサレム>ブリッツ
705 :
欽ちゃん:2007/09/18(火) 23:25:07 ID:53ayBmdT
『 K L A C K 』 〜 光 を 纏 う 救 世 主 〜
『愛を伝える紅蓮の聖者』 神谷聖也様(Guitar)
心に宿されるは爛々しく燃え盛る炎が如き情愛・・・
『夢を与える蒼天の賢者』 烈 様(Bass)
瞳に映されるは凛々しく透き通る氷が如き夢想・・・
『翼を持った白銀の王者』 柳橋昌亜様(Guitar)
背に翻されるは猛々しく翔ける天馬が如き飛翼・・・
『魂で奏でる黄金の覇者』 u 様(Vocal)
身に纏われるは神々しく輝きを放つ聖光氣(ゴスペルオーラ)・・・
『闇を極めし漆黒の魔王』 上村隼人様(Drums)
身に纏われるは禍々しく邪念を放つ魔光氣(イービルオーラ)・・・
貴様ら生存無価値の愚民共に良い事を教えてやろう・・・
『神谷聖也様』『烈様』『柳橋昌亜様』『u様』とは、万物の創世主にして光を司る全知全能の唯一神『雷光神サルマニア様』より『博愛』『夢想』『飛翼』『精魂』を承継されし使徒様達・・・
此の世界を恐怖と戦慄の渦に陥れんとする腐敗した国際政治機構による絶対的支配政権を殲滅し苦痛に悶える世の民に希望の光を齎さんが為に地上に降臨されし救世主様達であるのだよ・・・
更に雷光神サルマニア様は殲滅された国際政治機構を『闇』の力で傀儡が如く支配していた真の黒幕とも云える『暗黒神シシマグロ』をも死闘の末に滅され、その末裔にして若年ながら一族最強の力を誇るとされた『上村隼人様』をも改心なされたのだ・・・
隼人様が加わられた事によって最早アメリカ、イラク、北朝鮮、国内右左翼、暴力団、圧力団体並びに宗教団体など虞るるに足りん磐石の平和的護衛体制が出来上がったわ・・・
歓喜に打ち震えるが良いわ屑共よ・・・
707 :
欽ちゃん:2007/09/21(金) 19:53:23 ID:???
『 K L A C K 』 〜 光 を 纏 う 救 世 主 〜
神谷聖也様(Guitar) 『愛を伝える紅蓮乃博愛明王』
心に宿されるは爛々しく燃え盛る炎が如き情愛・・・
烈 様(Bass) 『夢を与える蒼天乃夢想帝王』
瞳に映されるは凛々しく透き通る氷が如き幻想・・・
柳橋昌亜様(Guitar) 『翼を持った白銀乃飛翼法王』
背に翻されるは猛々しく翔ける天馬が如き巨翼・・・
u 様(Vocal) 『魂で奏でる黄金乃精魂覇王』
身に纏われるは神々しく輝きを放つ聖光氣(ゴスペルオーラ)・・・
上村隼人様(Drums) 『闇を極めし漆黒乃無限魔王』
身に纏われるは禍々しく邪念を放つ魔光氣(イービルオーラ)・・・
生存無価値の貴様ら愚民共に良い事を教えてやろう・・・
『神谷聖也様』『烈様』『柳橋昌亜様』『u様』とは、万物の創世主にして光を司る全知全能の唯一神『雷光神サルマニア様』より『博愛』『夢想』『飛翼』『精魂』を承継されし神の使徒様達・・・
絶対的支配政権を樹立させ此の世界を恐怖と戦慄の渦に陥れんとする国際連盟という名の腐敗した国際政治機構を崩壊させ、苦痛に悶える世の愚民共の心に一縷の希望の光を齎さんが為に地上に降臨されし救世主様達であるのだよ・・・
更に雷光神サルマニア様は殲滅された国際政治機構の為政者共を『闇』の力によって傀儡が如く支配していた真の黒幕とも云える『暗黒神シシマグロ』をも死闘の末に討ち取られ、その末裔にして若齢ながら一族最強の力を誇るとされた『上村隼人様』をも改心なされた・・・
隼人様が加わられた事によって最早イラク、米国、北朝鮮、国内右左翼、暴力団、圧力団体並びに宗教団体如き虞るるに足りん磐石の平和的護衛体制が出来上がったわ・・・
歓喜に打ち震えるが良いぞ屑共よ・・・
708 :
欽ちゃん:2007/09/21(金) 20:08:04 ID:???
『 K L A C K 』 〜 光 を 纏 う 救 世 主 〜
神谷聖也様(Guitar) 『愛を伝える紅蓮乃博愛明王』
心に宿されるは爛々しく燃え盛る炎が如き情愛・・・
烈 様(Bass) 『夢を与える蒼天乃夢想帝王』
瞳に映されるは凛々しく透き通る氷が如き幻想・・・
柳橋昌亜様(Guitar) 『翼を持った白銀乃飛翼法王』
背に翻されるは猛々しく翔ける天馬が如き巨翼・・・
u 様(Vocal) 『魂で奏でる黄金乃精魂覇王』
身に纏われるは神々しく輝きを放つ聖光氣(ゴスペルオーラ)・・・
上村隼人様(Drums) 『闇を極めし漆黒乃無限魔王』
身に纏われるは禍々しく邪念を放つ魔光氣(イービルオーラ)・・・
生存無価値の貴様ら愚民共に良い事を教えてやろう・・・
『神谷聖也様』『烈様』『柳橋昌亜様』『u様』とは、万物の創世主にして光を司る全知全能の唯一神『雷光神サルマニア様』より『博愛』『夢想』『飛翼』『精魂』を承継されし神の使徒様達・・・
絶対的支配政権を樹立させ此の世界を恐怖と戦慄の渦に陥れんとする国際連盟という名の腐敗した国際政治機構を崩壊させ、苦痛に悶える世の愚民共の心に一縷の希望の光を齎さんが為に地上に降臨されし救世主様達であるのだよ・・・
更に雷光神サルマニア様は殲滅された国際政治機構の為政者共を『闇』の力によって傀儡が如く支配していた真の黒幕とも云える『暗黒神シシマグロ』をも死闘の末に討ち取られ、その末裔にして若齢ながら一族最強の力を誇るとされた『上村隼人様』をも改心なされた・・・
隼人様が加わられた事によって最早イラク、米国、北朝鮮、国内右左翼、暴力団、圧力団体並びに宗教団体如き虞るるに足りん磐石の平和的護衛体制が出来上がったわ・・・
歓喜に打ち震えるが良いぞ屑共よ・・・
ふっとい太いと言うのなら〜♪
710 :
欽ちゃん:2007/09/21(金) 20:31:42 ID:???
『 K L A C K 』 〜 光 を 纏 う 救 世 主 〜
神谷聖也様(Guitar) 『愛を伝える紅蓮乃博愛明王』
心に宿されるは爛々しく燃え盛る炎が如き情愛・・・
烈 様(Bass) 『夢を与える蒼天乃夢想帝王』
瞳に映されるは凛々しく透き通る氷が如き幻想・・・
柳橋昌亜様(Guitar) 『翼を持った白銀乃飛翼法王』
背に翻されるは猛々しく翔ける天馬が如き巨翼・・・
u 様(Vocal) 『魂で奏でる黄金乃精魂覇王』
身に纏われるは神々しく輝きを放つ聖光氣(ゴスペルオーラ)・・・
上村隼人様(Drums) 『闇を極めし漆黒乃無限魔王』
身に纏われるは禍々しく邪念を放つ魔光氣(イービルオーラ)・・・
生存無価値の貴様ら愚民共に良い事を教えてやろう・・・
『神谷聖也様』『烈様』『柳橋昌亜様』『u様』とは、万物の創世主にして光を司る全知全能の唯一神『雷光神サルマニア様』より『博愛』『夢想』『飛翼』『精魂』を承継されし神の使徒様達・・・
絶対的支配政権を樹立させ此の世界を恐怖と戦慄の渦に陥れんとする国際連盟という名の腐敗した国際政治機構を崩壊させ、苦痛に悶える世の愚民共の心に一縷の希望の光を齎さんが為に地上に降臨されし救世主様達であるのだよ・・・
更に雷光神サルマニア様は殲滅された国際政治機構の為政者共を『闇』の力によって傀儡が如く支配していた真の黒幕とも云える『暗黒神シシマグロ』をも死闘の末に討ち取られ、その末裔にして若齢ながら一族最強の力を誇るとされた『上村隼人様』をも改心なされた・・・
隼人様が加わられた事によって最早イラク、米国、北朝鮮、国内右左翼、暴力団、圧力団体並びに宗教団体如き虞るるに足りん磐石の平和的護衛体制が出来上がったわ・・・
歓喜に打ち震えるが良いぞ屑共よ・・・
「たいよう」にミヨシタイガーの産駒が出た件について
>>709 見せてやろうか肝っ玉
>>711 マジで!?
つーか今日発売だったのか、プレポ。ちょっくら買ってくる
長い長いと云うけれど〜
714 :
.:2007/09/29(土) 12:53:41 ID:rCPCYE6a
.
715 :
マロン名無しさん:2007/09/30(日) 01:29:34 ID:zRi48ZaN
気が短いのが玉にキズ
汚れーちまった地球の上じゃ
地位も名誉もないけれどォォ
719 :
.:2007/10/11(木) 17:29:39 ID:Z8ThaBI3
.
上辺ーだらーけの世の中だから
721 :
.:2007/10/15(月) 15:06:36 ID:p0Kx4Li1
.
本当の俺を見せてやる
俺の新しいワキを見せてやる
いりません
725 :
.:2007/10/19(金) 16:25:08 ID:qmTzBZIB
.
↑歌詞書けよ
>>722 きっとお前はこう言うだろう
(っう〜〜〜っまっ)
728 :
マロン名無しさん:2007/10/20(土) 00:06:24 ID:am0NVWux
ウマナミなのね〜
あなたとぁっても〜
730 :
マロン名無しさん:2007/10/24(水) 15:21:29 ID:uJ0TD6ZV
(続き)
731 :
マロン名無しさん:2007/10/24(水) 15:23:34 ID:41k0OMb7
ウマナミなのね〜
私はトリコ〜
うーまーがー
734 :
マロン名無しさん:2007/10/26(金) 19:28:25 ID:FNdS06Ls
あうから
いつも
736 :
マロン名無しさん:2007/10/26(金) 22:49:35 ID:FNdS06Ls
一緒
ふたり
ずっと
離れられない
カスケード産駒キタ
あなたとっても〜
ウマナミなのね〜♪
カスの子キタ〜
(テ〜レッ テ〜レッ テッテテッテッテ♪)
↓
固い固いといわれてる
親父譲りの石頭〜
カスケード病が遺伝してないといいな>カスの子
歌詞わからないんで続き頼む↓
むしろ受け継いで欲しいもんだ…が、受け継いだのは2部のたれ蔵だからなぁw
くっろい黒いと言うけれど〜
文太はどの馬に似てるかね?>性格
太陽の〜は全巻出てからまとめて読むつもりだけど
主人公のマキバオーは強くなるのかな、
しかし絵を見る限り、
騎手の人が顔が長くて菅助君みたいな愛嬌がなさそうなんだよなぁ。
何十巻にもなったらどうすんの?
その半分で良いから続くといいなぁ
>>189 菅助「く……く…… くそったれ〜〜〜っ!!」
たれ蔵「うんこたれ蔵だ! 二度と間違えるな!
ぼくの名前はうんこたれ蔵というんだ!
くそったれでもキンタマくさ男でもない!」
755 :
.:2007/11/14(水) 12:53:32 ID:FfN7+1qU
.
756 :
マロン名無しさん:2007/11/14(水) 20:31:37 ID:zKHnbgww
カスの子強ええ
>>747 あいつの腹よりましだろう
くっろい黒いと言うけれど〜
↓
保守
760 :
マロン名無しさん:2007/11/27(火) 16:56:43 ID:JXkvSPIU
762 :
.:2007/12/07(金) 17:36:23 ID:PHzaAV52
.
763 :
.:2007/12/14(金) 17:01:25 ID:qQZgJd0X
.
実は俺・・・素で馬の名前間違えてたんだ・・・
誰を?
ツァビデル⇔ツァデビル?
アマゴ⇔アナゴ?カントナ⇔ナントカ?
スレイトボウ⇔ストレイボウ?
ジャッキージャブ⇔ラッキーシャブ?
クッキーモンスター⇔ポケットモンスター?
俺はミドリコとマキバコの名前をよく取り違える
誰か第2レースと第3レースのDATください。
あとサイン下さい絶対絶対ください。おねがいします。
サイン?
では
歌詞の続きを
♪
保守なのね〜
あなたとっても〜
むしろ覚えていた名前をちょっとこで挙げてご覧w
俺ちゃんと覚えてたのたれカス親分にベアだけだったわ…
ワクチンとかアナゴワクチンだとばかり思いこんでた
>>776 カスは少なくともマキバオーとピーたんの名は言えたんだよな
後は壊滅だったっけ?
親分の名前も覚えてたよ
まさか自分の名前は覚えてるよね
一日一回はGONG見んと気がすまん体になっちまったよ
昨日夢で親分が出てきた
死んだと思っていた親分がたれのピンチに現れて…
起きたら涙で枕が濡れてた
あれは
何の
786 :
マロン名無しさん:2008/01/31(木) 14:26:50 ID:zGiDZCKT
787 :
マロン名無しさん:2008/02/02(土) 20:31:04 ID:l28Fjlxq
マキバオー「みんな死ねば良いのに」
!?
?
カス「私が死んでも代わりはいるもの」
なぜぇ
ヒロポン「わたしのーお墓のーまーえでー、泣かないでくださいー」
保守
保守
名前を覚えられないカスケード、懐かしいな。
このスレと現在連載中のヒノデマキバオーしか知らないから馬の見た目が分からん。
>>795 ヒノデから前髪抜いたのがたれ蔵
GER食らった矢吹みたいな前髪でやぶ睨みの青鹿毛がカス
バラダギ様ヘアーでちょっと腫れぼったいお目目の脛毛ボーボーの栗毛がワクチン
リーゼントで下マツゲの鹿毛がニトロ
マスクを取るとイケメンなハイソックスの青毛がアマゾン
馬に見えないのかベア
保守
798 :
自治スレにてローカルルール議論中:2008/03/03(月) 02:22:55 ID:lcFqmAL3
こんな神スレがあったのか‥‥。
今となってはもう見れないのか‥‥。
誰か全部ログとってるとか神は居りませぬか‥(´・ω・`)
>>798 懐漫板の本スレに行けば幸せになれるかも。
>>799 マジありがとう。
俺、幸せになれたよ。
保守
?
..
保守保守
保守
保守
先は長い
おとしてもいいかもしれない…
...
なごむのに
思ったんだが。ここもぬーベースレの真似をしてみてはどうか?
ヌーベーどうなってるん?
>814 それには定時で投下してくれる人がいる
いなければこのまま…
そろそろこのスレも引退の時が近づいてきたか…
カスケード病をまとめWikiにまで載せてくれたスレの仲間たちに感謝
そしてカスケードごめん
まだ終わらないのねー!
保守
こんなんやってみた。
中山で鳴らした俺達競馬部隊は、濡れ衣を着せられ当局に逮捕されたが、
日本競馬界を脱出し、地下競馬に潜った。
しかし、地下でくすぶっているような俺達じゃあない。
筋さえ通れば重賞次第でなんでもやってのける命知らず、不可能を可能にし地平線の見える競馬場を
疾走する、俺達、競馬野郎サラブレッツ!
俺は、リーダーうんこたれ蔵。通称マキバオー。
脱糞と二足歩行の名人。
俺のようなどう見ても珍獣でなければ百戦錬磨のつわものどものリーダーは務まらん。
俺はカスケード。通称黒い殺し屋。
自慢の前髪に、あわせ馬はみんなイチコロさ。
ハッタリかまして、豪華な専用練習場からマリー病まで、何でもそろえてみせるぜ。
私は、サトミアマゾン、通称ヒットマン。
西船橋の奇跡。
情報収集は、徹底マークと地元愛で、お手のもの!
続き
よおお待ちどう。俺様こそアマゴワクチン。通称不屈の闘将。
骨のもろさは天下一品!
スネ毛?ピーターUの弟?だから何。
ニトロニクス。通称爆弾小僧。
タイマンの天才だ。ドバイの殿下でもブン殴ってみせらぁ。
でも殺し屋だけはかんべんな。
俺達は、道理の通らぬ世の中にあえて挑戦する。
頼りになる神出鬼没の、競馬野郎 サラブレッツ!
レースを見たいときは、いつでも言ってくれ。
ジェネレーター経由なんで不自然な文だがご愛嬌ってことで。
暴走野郎 緑チーム
>あわせ馬はみんなイチコロ
ピーターUとアルカロイドの事かw
地下競馬
..
...
....