【痛みと】ネギまいじめスレ9【9るしみ】

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1マロン名無しさん
――行き過ぎた愛は
    やがて歪んだ支配欲となる――

復活のネギまキャラいじめスレその9。

過去ログ倉庫(おもにvip)
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前スレ
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1168357861/
2マロン名無しさん:2007/04/23(月) 03:53:14 ID:???
>>1
3マロン名無しさん:2007/04/23(月) 07:24:40 ID:???
ぱぱらっちゲット
4マロン名無しさん:2007/04/23(月) 15:27:07 ID:???
漏るDEATHゲットだぜ!!
5マロン名無しさん:2007/04/23(月) 16:53:33 ID:???
キズモノ保健委員ゲト
6マロン名無しさん:2007/04/23(月) 17:06:56 ID:???
食人鬼
7マロン名無しさん:2007/04/23(月) 17:23:57 ID:???
淫乱
8マロン名無しさん:2007/04/23(月) 17:40:40 ID:???
捨て駒だ。
9マロン名無しさん:2007/04/23(月) 17:45:33 ID:???
美空は俺の嫁。略して俺空気嫁
10マロン名無しさん:2007/04/23(月) 18:25:03 ID:???
懐かしのメダロット。と、同じく兵器。
11マロン名無しさん:2007/04/23(月) 18:32:37 ID:???
厨房は牛丼でも食ってクソして寝ろ。という11。
12マロン名無しさん:2007/04/23(月) 19:59:19 ID:???
エセチャイナ1号(バイクで事故)
13マロン名無しさん:2007/04/23(月) 20:12:18 ID:???
権力者。
14マロン名無しさん:2007/04/23(月) 20:36:49 ID:???
パルGET
15私のお姉さま13:2007/04/23(月) 20:43:10 ID:???
私のお姉さま13

「いただきます」
暗闇の公園にぼんやりと見える焚き火の炎。
あやかと愛衣は、寒さをしのぐ様に身を寄せ合って食事をしていた。
お金持ちで優雅な食事を毎日行っていたあやかも、今や一文無しの世捨て人。
マナーも作法もない食い方でカップラーメンをすする二人。
「…おいしいですお姉さま」
「探して見る物ね。自販機の下とかガラクタ集めとか…」
お金もない二人はスクラップ置き場などで使えそうな部品を寄せ集め、リサイクルショップで売った金。
さらに自販機の釣銭や下を探してようやく食事にありつけた。

たった二つのカップラーメン。ゴミ箱を漁る頃よりはまともな食事だった。
「お姉さま…おいしいです」
「そうね愛衣」
焚き火の炎に体を暖まりながら麺をすする二人の寂しげな後姿。
「今日も冷え込むわよ」
「そうですね…くしゅん」
ボロボロの服装ではやはり寒さをしのぎきれず、大きなくしゃみをしてしまう愛衣。
鼻をすする愛衣の冷えた体を、あやかはそっと抱きしめた。
「お姉さま、寒いです」
「大丈夫よ愛衣。私がいるわ」
「お姉さま…♥」

頬を赤くしている愛衣はあやかに絶対の信頼を寄せていた。
そんな二人の間に二つの影がそっと近寄ってきた。
「誰!」
あやかと愛衣は素早く立ち上がり、武器の鋸と鉈を構えた。
16私のお姉さま13:2007/04/23(月) 20:43:58 ID:???
その二人に現れたのは、二人を説得すべくやってきたネギと高音であった。
「……いいんちょさん」
「愛衣」
すぐに魔法で拘束はしなかった。
出来ることなら穏便にことを進めたい、実力行使はあまり好まなかった。
「…何の用?」
あやかは冷めた顔でネギをじっと睨み付け、愛衣は高音の視線からずっと反らしっぱなしである。
「お願いです…もうこんなことはやめてください」
「愛衣、これ以上の抵抗は無意味よ…取り返しの付かなくなる前に帰ってきて」
何とかしようとして言葉を捜している二人に対して、愛衣は顔を反らしたまま。
そしてあやかは今にも二人に襲い掛かりそうな勢いであった。

「いいんちょさん、こうなったのは僕のせいです。この責任は僕が何とかしますから、今の3-Aはもう…」
ネギの悲痛な顔が突き刺さる。
今の3-Aはいじめ組の木乃香、非いじめ組のあやかを失ったことで纏まりを失っていた。
委員長は代理で那波千鶴が行い、何とかまとめようとするもその重圧は大きく、千鶴は体調を崩してしまった。
それだけならまだしも、いじめ組が残した傷跡は違った形で残ってしまった。
特にアキラは階段で明日菜を突き飛ばし半身不随にしたことを全く気にしていない。
むしろ残ったいじめ組のメンバーを力で抑制するアキラの心は、あやかほどではないが陰湿な方向へと歪んでしまった。
いじめに対して力でねじ伏せるそのやり方に、3-Aは無法地帯となってしまった。
「どんなことをしてもいいんちょさんを助けたいと思います。ですから…3-Aに帰ってきてください」
地面に跪いて必死の懇願をするネギ。あやかは何も言わずに無言でネギを見つめる。
「ちょっと!先生はここまで言ってるんですよ。何か言いなさいよ」
「何か…ね」
あやかはゆっくりとネギの元へと近づいていく、手には鋸を持ったままだがそれを片付けた。
一瞬、許してくれるのかと思ったのもつかの間、ネギの顔にあやかの膝蹴りが突き刺さった。

17私のお姉さま13:2007/04/23(月) 20:44:48 ID:???
「ぐ…が…アァ・・・・」
メガネが割れ、鼻血を出して悶絶するネギの体にさらに無言で蹴りを埋め込んだ。
もうネギは写らない、感情の一部と共にネギとの思い出と恋心も欠落したあやかに、ネギはただの邪魔な存在。
今風で伝えるなら『ウザイガキ』。
さすがに愛衣もあやかの行為に少し恐怖をした。
「お姉さま…」
「いいのよ、何もしないで他人に頼ってばかりの子供に手を貸すつもりなんかこれっぽっちもないわ」

すると後ろから束縛の魔法が飛んできた。二人の後ろから萌がやってきて、さらに魔法先生も続々とやってくる。
「!?」
「何をするのですお姉さま!」
いきなり違う方向からの魔法に、不意をつかれた愛衣とあやか。
何も知らされていない、先生らに内緒で二人を説得するはずのネギと高音ですら驚いていた。
「お姉さま、この二人は危険人物です。早く拘束しましょう」
萌は二人を捕まえて先生らに突き出した。
「ナツメグ、あなた…」
「お姉さま分かってください。こうなってしまうともう取り返しが付きません」
萌も自分なりに高音のことを考えているが、まだ愛衣に未練がある素振りを見せているため、その嫉妬からこっそりとつけていた。

あやかと愛衣は先生らに連行されていく途中で、高音と目が合った。
「…高音さん、やはりあなたは私のお姉さまじゃありません」
「…フン」
二人とも、高音を睨み付けながら連れて行かれた。
さらに愛衣は高音のことを『お姉さま』とは呼ばなくなっていた。


次回、前後編の最終話
18マロン名無しさん:2007/04/23(月) 20:47:41 ID:???
とうとう最終回か……寂しくなるな……
19マロン名無しさん:2007/04/23(月) 21:12:41 ID:???
エセチャイナ2号。1号より有能。
20マロン名無しさん:2007/04/23(月) 23:24:16 ID:???
最終回、楽しみだなぁ。
高音と腰巾着に制裁は下るんだろうか・・・
21マロン名無しさん:2007/04/24(火) 00:05:18 ID:???
年増げと
どこのネギまスレでも7は淫乱で統一されてるのに吹いたw

あれ?こんな時間に誰だろう?
22マロン名無しさん:2007/04/24(火) 00:13:31 ID:???
誰だか分からないけどゲト
23マロン名無しさん:2007/04/24(火) 07:10:28 ID:???
ストレス解消その2げっと
24マロン名無しさん:2007/04/24(火) 10:29:19 ID:???
淫乱で統一されてんのかw
思いつきで書き込んだだけなんだがすごい偶然だ
25マロン名無しさん:2007/04/24(火) 14:07:12 ID:???
ネギまるの最終話が読みたいですね、25番さん。
26一方、他のクラスでは…:2007/04/24(火) 18:43:17 ID:???
3-B生徒A「3-Aじゃイジメがヒドイらしいな」
3-B生徒B「やっぱり、担任が若いからかなぁ?ww」
3-B生徒C「学園長の孫がイジメっ子のリーダーw
どうしようも無いなw」
3-B生徒D「『学園長の孫がイジメをしてました』なんて言ったらどんな顔するかな?ww」
27マロン名無しさん:2007/04/24(火) 20:08:05 ID:???
最強の悪魔GET。読心による精神攻撃。
28マロン名無しさん:2007/04/24(火) 20:47:35 ID:???
地味すぎていじめられないなっちゃん
29マロン名無しさん:2007/04/24(火) 21:01:14 ID:???
復讐者…
30マロン名無しさん:2007/04/24(火) 21:36:47 ID:???
31マロン名無しさん:2007/04/25(水) 00:38:21 ID:???
ザジ・レイニーデイゲット
32マロン名無しさん:2007/04/25(水) 07:23:20 ID:???
>>31はラスボスだろ?
33マロン名無しさん:2007/04/25(水) 07:50:10 ID:???
>>31>>25の彼女
34マロン名無しさん:2007/04/26(木) 07:07:26 ID:???
授業中…
円のケータイがなった。『鳥臭い、鳥臭い、あー鳥臭い。』(ヤバッ)
ネギ「え…あの刹那さん…えーと、どうしたんですか?」
刹那「え…いや。わ、私何も…」
いいんちょ「桜咲さん!ネギ先生の授業ですというのに何をふざけているんですか!失礼ですわよ!!」
刹那「いや…だからなんのことか…」
古菲「刹那、どうしたアルか〜。」
真名「授業中にふざけるなどお前らしくもない。」
刹那「いや、だから何で私なんですか!?」
このか「せ、せっちゃん…ほんまどないしたん…?」
刹那「お、お嬢様まで……うあぁぁぁぁぁぁ!!!」
パリーン!!

円『さ、桜咲さん…ほんとごめんね…』

ネギ「さて、シロリンも退場したことですし…釘宮さん、ケータイの電源は切っておくよう今度から気をつけてくださいね。」
円『え…?』
ネギ・このか『計画通り…』

35マロン名無しさん:2007/04/26(木) 10:01:38 ID:???
木乃香「…ほな結界は完成したわけやな?」
茶々丸「はい。マスター10歳の幼女と同程度の力しかありません」
木乃香「そかそか♪ほんまありがとーな」
茶々丸「いえ…あの、例の件…」
木乃香「あぁ!もちろん用意できてるえ?ほなネギ君とお幸せにな♪」
茶々丸「あ、あ、ありがとうございます…(ネギ先生と遊園地…遊園地…)」

-授業中
新田「…となるとここは…ちっ!エヴァンジェリン!」
エヴァ「すぴー…すぴー…」
新田「起きろエヴァンジェリン!(おねんねエヴァたんハァハァ)」
エヴァ「んっ…ぼーや…好きむにゃ」
新田「何…?」
ざわざわ
「ぼーやってネギ君のコトだよね」「いま好きって…」
木乃香「…(これは好都合やw)」
新田「ぐっ…起きろッ!」
エヴァ「んがっ……やあおはよう先生」
新田「…フヒヒw『ぼーや…好き』…」
エヴァ「!!///」
36マロン名無しさん:2007/04/26(木) 13:03:11 ID:???
>>34他人事とは思えなくてワロタ
37マロン名無しさん:2007/04/26(木) 13:15:57 ID:???
>>34の第二部
ハカセ編(席の場所とかについて突っ込まないでください。

ネギ「では、ハカセさんこの文を訳してください。」
ハカセ「はい。え〜と、『その同人作家は知り合いに殺されて埋められた。』です。」
ネギ「えっ!?違いますよ。じゃあ…まき絵さんお願いします。」
まき絵「まかせて〜ネギ君。『その同人作家の知り合いは人を殺して埋めた。』だよね。」
ネギ「流石です。まき絵さん。」
ハカセ『まき絵さんに負けた…』
古「ハカセ落ち込むなアル。」
超「そうネ。そこまで落ち込まなくても…」
ハカセ「え…あ、ありがとうございます…。」
古「バカレンジャーも悪くないアルヨ。」
超「!?」
ハカセ「う、うわぁぁぁぁぁぁん!!」
パリーンッ!
まき絵「いやーそれにしてもラッキーだったなー。昨日、ネギ君が補習で教えてくれたところだったからねー。」
超「えっ!?」「
ネギ「あー。また窓ガラス割れちゃった…なんでシロリンと同じところから出てってくれないかなぁ…」

ネギ&古『計画通り』



まき絵は利用されただけです。
38マロン名無しさん:2007/04/26(木) 19:10:25 ID:???
超の反応がいいw
39マロン名無しさん:2007/04/26(木) 21:49:55 ID:???
第三部アスナ編

再び授業中…
ネギ「えーと、ここは『そのころの私は毛も生えていない子供でした。』と訳します。」
ゆーな「ネギくーん。しつもーん。」
ネギ「はい。何ですか?ゆーなさん。」
ゆーな「毛が生えてない=ガキってことになるよね、それwww。」
ネギ「えっ!?そ、そうなんですかアスナさん!?」
アスナ「なっ、なんで私に聞くのよ!?」
ネギ「あっ!そ、そのすいません!」
風香「えー。アスナって毛も生えてないのー?ボクたちでさえ…」
史伽「お、お姉ちゃん!ダメです!」
アスナ『ふ、双子でさえ…』
アスナ「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」
パリーンッ!!
ゆーな「まさか飛び下りるとは…」
ネギ「アスナさんなら大丈夫ですよ。それより今日で3枚目ですか…」

史伽「アスナさんごめんなさい…」

ネギ&ゆーな『計画通り』


風香は利用されただけ。その性格を…。史伽は自己嫌悪。
40マロン名無しさん:2007/04/26(木) 23:01:09 ID:???
計画通りシリーズGJ
ネギの微妙な黒さがたまらん
41マロン名無しさん:2007/04/27(金) 00:17:03 ID:???
ネギくんはまともな授業をした試しがないなWWW
42マロン名無しさん:2007/04/27(金) 13:06:45 ID:???
>>40よ。命名ありがとう。というわけで計画通りシリーズ4弾目。

放課後…
ネギ「桜子さん、ちょっといいですか?」
桜子「なにー?ネギ君。」
ネギ「僕、近いうちに犬か猫を飼おうと思ってるんですが、どっちの方がいいでしょうか?」
真名『何っ!?』
桜子「うーん。やっばり猫がいいよ。」
真名『いや、犬に決まっているだろう!』
桜子「犬は確かに飼い主に忠実だけど、何か下僕感があるしねー。」
真名『何を馬鹿なことを言っている!』
ネギ「じゃあ僕、猫にします。ありがとうございました。」
真名「やっぱり犬に決まっているだろう!犬が与えてくれる癒しは猫ね比ではない!猫などわがままなだけだろう!!!」
ネギ「えっ!?あの、どうしたんですか、龍宮さん?」
桜子「龍宮さんって犬派なの?可愛いーー。」
美空「あっ、あの龍宮さんが!?(冷酷な殺し屋じゃなかったんスか?)」
桜子「怖い人と思ってたけどやっぱ可愛いところあるねー。」
龍宮「いや、これは違っ…うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」
パリーンッ!!
桜子「別にそこまで恥ずかしがらなくてもね…。」
ネギ「放課後なのにまた割れるとは…。」
桜子「でも、ネギ君。本当にペット飼うなら猫がいいよ。」
美空「えっ!?」
ネギ「いえ。カモ君が食べられちゃいますから。」
桜子「そっかー。」
美空『飼う気ないの?』
ネギ&桜子『計画通り』
ネギ「ところで美空さんいたんですか?」
美空「うわぁぁぁぁぁぁん!!!」
パリーンッ!!
ネギ「あー。無駄にガラスが…これは流石に予想外です…」
43マロン名無しさん:2007/04/27(金) 18:09:08 ID:???
シリーズ化したw
44計画通りその5(前編):2007/04/27(金) 21:12:34 ID:???
SEED派の俺です。

エヴァンジェリンとの修業後…
ネギ「マスター。このDVD暇だったら見てみてください。」
エヴァ「ん!?ガンダムSEED?くだらん。まあ、暇だったら見るとしよう。」

次の日…
エヴァ「ぼうや。これから一週間は修業は無しだ。しっかり休養をとれ。」
ネギ「は、はあ…」

さらに次の日…
ネギ「あれ?エヴァンジェリンさんは休みですか?」
茶々丸「マスターは部屋でガンダ…じゃなくて風邪だそうです。」
ネギ「そうですか…」

数日後…
エヴァ「おい、茶々丸。」
茶々丸「何ですか?マスター。」
エヴァ「今からハカセのところに行ってお前を強化する。」
茶々丸「え…はい。」

ハカセの研究室…
エヴァ「ハカセ。例のパーツはできているか?」ハカセ「はい。じゃあ茶々丸。今からあ
なたにこれをつけるね〜。」
茶々丸「ちょ、ちょっと待ってください!それは…」

45計画通りその5(後編):2007/04/27(金) 21:15:18 ID:???
後編逝きます。

次の日、エヴァの別荘にて…

エヴァ「では、ぼうや。今日は茶々丸と一対一で戦ってもらう。特に放出系の術を使
え。」
ネギ「?」
茶々丸「よ、よろしくお願いします。」
ネギ「あ、あの背中のそれは何ですか?」
茶々丸「こ、これは…」
エヴァ「早く始めろ。」
ネギ&茶々丸「は、はい!」
ネギ「魔法の射手連弾・光の17矢!」
ギュン!
ネギ「曲った!?って茶々丸さん何かぶってるんですか?それってフォビドゥンの…」
茶々丸「い、いえ!ここ、これは…」
エヴァ「どうしたぼうや。その程度か?」
ネギ「いや…流石にここまで…普通は…プッwww」
茶々丸「うわぁぁぁぁぁぁん!!!」
ビュン!
エヴァ「おい!どこに行くんだ、茶々丸!茶々丸ーー!!!」
ネギ「まさかフォビドゥンとは…てっきりフリーダムかバスターあたりでくると思ってた
けど…」
エヴァ「いったいどうしたんだ、茶々丸?あ、ぼうや。このDVDは返す。くだらんアニ
メだったな。」
ネギ「続編もありますよ。」
エヴァ「ま、まあ、見てやらんこともない。」

ネギ『計画通り』

次はインパルスみたいにバラバラかな?書かないけど。
46マロン名無しさん:2007/04/28(土) 00:42:10 ID:???
中々楽しませていただいたよ
ちなみに俺は∀ガンダム派だ
47マロン名無しさん:2007/04/28(土) 01:41:28 ID:???
刹那は廊下に這い蹲り、落し物を探していた。
刹那(…コンタクトを落としてしまった。急いで見つけないと私の目の色が普通じゃないのが知られてしまう…あぅあぅ)
しかし、運の悪いことに頭の悪そうな声が近づいて来る。
アスナ「あら、刹那さん。そんなとこでうずくまって卵でもつまったの?」
刹那「あ…いえ、ちょっと落し物を…」
カラコンをつけている事をばらしたくないので具体的には言わない。…それがいけなかった。
アスナ「一緒に探したげるわよ」
ドスドスと無神経そうな擬音で近づいてくるアスナ。
刹那「あ!ちょっと待ってください!その辺に落ちてるかも…!」
パリン!
アスナ「ん?なんか踏んづけた」
刹那「あぁぁあっっっ!!酷いですよアスナさん!」
思わず今の自分の状況を忘れ、真っ直ぐ非難の視線をアスナに向ける刹那だったが…
アスナ「うぉお!なんだこいつ、右と左で目の色が違う!きめぇ!」
アスナはビビってすたこらさっさと逃げ出した。
刹那(うぅ…やっぱそんなに変なんかなぁ…)
48マロン名無しさん:2007/04/28(土) 05:42:50 ID:???
明日菜自分の目の色が左右で違うの棚に上げといてよく言うよ
せっちゃん目が悪いのかと釣られてみる
マジレスすると3-A何人かコンタクトしてそうだ
49マロン名無しさん:2007/04/28(土) 06:18:57 ID:???
ネギ「I am in that pen.…この文を−」
龍宮「うぐっ!魔眼がうずきだした…くそっ、今は授業中だぞ…」ガチャ
ネギ「あ、あの…龍宮さん、授業中はエアガンを出さないでくださいね」
龍宮「す、すまないネギ先生!…チッ、命拾いしたな妖魔め」
ネギ「ハハ…(魔眼…エアガン…妖魔…完全に中二病だ)」
龍宮「…(私かっこいー)」
50マロン名無しさん:2007/04/28(土) 14:30:00 ID:???
邪気眼WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
51マロン名無しさん:2007/04/28(土) 16:09:51 ID:???
>>49

―休み時間
柿崎「ねぇねぇ龍宮さん、魔眼て何?w」
龍宮「フッ…」
円「え?だから何なの?」
龍宮「お前たちにはわからんさ」
桜子「何このおもちゃー」ガチャガチャ
龍宮「貴様!勝手に私の机をあさるな!」
桜子「あはは☆おもちゃの鉄砲だーww」
柿崎「ぎゃははwwアホかw学校におもちゃもってくんなw」
龍宮「おもちゃではない!私には妖魔退治という極秘任務が…」
円「なーに?極秘任務って?」
龍宮「チッ、もういい。返せ」バシッ
桜子「痛っ!……マジキモいなコイツ…」
円「アンタが悪いっつーの。ごめんね龍宮さん。ほら行こっ」
柿崎「腹いてーーww妖魔ww」


龍宮「釘宮さん…///」

52マロン名無しさん:2007/04/28(土) 16:31:39 ID:???
くー柿崎もそうだが武道四天王はチアに弱いのか?wwwww
53マロン名無しさん:2007/04/28(土) 18:13:45 ID:???
>>51
おとなのおもちゃを装着してるヤツが偉そうにw
54私のお姉さま14 前編:2007/04/28(土) 18:23:04 ID:???
私のお姉さま14 前編

魔法先生らに投獄された愛衣とあやかは二人とも離れ離れになった。
互いに別々の牢屋に押し込まれて事情聴取の毎日。
愛衣はほとんど黙秘して語ろうとせず、あやかは目に見える相手を常に敵視しており、噛み付いたり暴れる行為を繰り返していた。
「…愛衣。そろそろ意地を張らないで話して頂戴」
「…」
今日も気の遠くなりそうな事情聴取になるだろう。
学園側はすぐにオコジョにすることはなかった。
生徒を次々と襲った通り魔が麻帆良学園内の人間だと分かれば、それこそ長い歴史に傷が付く。
それを恐れてか、すぐには強制送還しなかった。
「…」
未だにボロボロの服装の愛衣は高音ですら心を開こうともしない。
完全に口を閉ざし、誰の目も合わせようとしない。
問い詰めることを諦めた高音は愛衣を元の牢屋に戻してあやかの方へと向かう。
「お姉さま…」
連れて行かれるあやかの姿は酷いもので、全身あやかは縄で巻かれた状態にされていた。
車椅子に縛りつけ、口はロープか何かで完全に塞ぎ噛み付くことすら出来なくなっていた。

「さて、あなた…もう猶予はないわよ。YESなら首を縦に、NOなら横に振りなさい」
「………」
狭い部屋に高音とあやかは二人だけで対峙する。
一方的な会話と一方的な殺意。どちらも似ていて似つかわしくない状態であった。
「――――その質問も反応なし。どうなのよ…はっきりしなさい!」
「…」
鎖から何とかしようと何度も体を揺らし、質問には耳を傾けようともせずただ高音を睨むのみ。
「あなたのせいで……愛衣はあんなになってしまったのよ、愛衣を…あの頃の愛衣を返してよ!!」
感傷的になってあやかの頬を力強く叩くが、あやかの反応は鈍い。
「返してよ…愛衣を返しなさいよ!!」
55私のお姉さま14 前編:2007/04/28(土) 18:24:00 ID:???
何度も頬を叩く高音には、腕を縛っていたあやかの鎖の鍵穴に針金が刺さっていること
さらに、その鍵がすでに外れていることに気づかなかった。

外で見張りをしている萌は感傷的な高音の声を聞いて不安になっていた。
高音はやはり愛衣に未練があったのだ、異様な形で絆を引き裂かれてその穴埋め扱いの自分。
愛衣の方が自分よりも高音に愛されていることは明白だった。
色々と考えていると、いきなり扉が開き高音があやかの座った車椅子を押していた。
「お姉さま、今日も駄目でしたら先生らに代わると言ってますが」
「…そうね」
小声で言った高音は俯いていた。
車椅子に繋がれたあやかはそこから逃れようといつものように何度も暴れていた。
次は愛衣の番、牢屋から愛衣を連れ出してあやかは先生らに引き渡された。
「…高音さん、ナツメグ。早く私をオコジョにしたら?私は何も言わないよ」
「そ、そんなこと言われなくても!」
萌が愛衣を連れて行こうとして高音と目が合った。
「お姉さま、何を言っても答えないなら早くオコジョにしてしまいましょう!」
「…」
何も告げずに萌を見つめる高音。
「お姉さま……?」
高音の顔は明らかに上気を慰していた。
「うるさい」
「!」
次の瞬間、萌はすさまじい勢いで蹴り飛ばした。
「あんたなんか興味も何もないわ、お姉さまと呼んでいいのは愛衣だけよ」
その発言と声質、そして愛衣を見るそのやる気のない顔はまさしくあやかだった。
56私のお姉さま14 前編:2007/04/28(土) 18:24:48 ID:???
「お姉さま!」
「愛衣、心配かけたわね」
あやかに抱きつく愛衣は心から涙を流して喜んだ。
逆に意表を付かれた萌は苦しそうに立ち上がって先生らを呼ぼうとするが…
立ち上がった瞬間を、愛衣が顔を殴りつけ、さらにあやかが蹴り飛ばして完全に気を失ってしまった。
「早くこんな辛気臭い所から逃げるわよ」
「はい!」
手を引いて走るあやか。今の格好は高音だから色々と理由をつければすぐに逃げ出せる。


一方あやかに服を奪われ、逆に車椅子に繋がれた高音は先生らの前に出された。
必死になって自分は高音であると言いたいのだが口はしっかりと塞がれている。
今思えば、あやかは初めからこうした脱出方法を描いていたのではと想像した。
噛み付いたりして暴れて口を使えなくすれば言葉による会話も不可能。
「ここまでしても抵抗するとは、超君以来だな」
「言葉で言っても分からないのなら体で分からせるしかない、彼女のようにね」
高畑が指差した牢屋の中には、教師らの慰み者にされてしまった超が横たわっていた。
口が半開きでケラケラと笑っていた。
「あははははは……もっとぉ…もっとぉ……」
もう超としての人格も何もかもなくなっているのかもしれない。
「もう締りもなにもないからな、君なら満足させてくれるだろう」
「んー!んんーーーーーーっ!!!」

それ後、萌の報告で止められたとはいえ
高音は心と体に立ち直れないほどの大きな傷を負った後であった…。


次回最終回
57マロン名無しさん:2007/04/28(土) 19:02:49 ID:???
やばい!マジでGJ!まあ、俺も次の計画通りシリーズを書かねば…
58計画通り・トラウマ編:2007/04/28(土) 19:22:29 ID:???
原作を乱す俺であった。
麻帆良際二日目。麻帆良武道会・刹那戦にて…

朝倉「それでは第十四試合ーー!」
ネギ「メア…ん?」
『と、ととととと鳥臭ーーい!!』
ネギ「す、すいません!マナーモードにしてなくて…」
刹那「そそそれは…」
朝倉「ネギ選手いったいどうしたーー!?」
ネギ「す、すいません。では、よろしくお願いします、シロリ…じゃなくて刹那さん!」
刹那「う、うあぁぁぁぁぁぁん!!」
ドン!
朝倉「せ、刹那選手いったいどこへーー!!?と、とにかくカウントをとります!1、2……10!ネギ選手勝利ーーー!!」
ネギ「や、やった。ここまでうまくいくとは…まあ、とりあえず…」

ネギ『計画通り』


無理があったか?普通ケータイ壊れますが…
59マロン名無しさん:2007/04/28(土) 21:43:47 ID:???
ネギ「みなさん、おはようございます。それでは、出席を取りますね。相坂さよさん」
さよ「はい」

〜中略〜

ネギ「食人鬼さん」
アキラ「ぬぺぺ」
ネギ「ワッキーさん」
龍宮「おぼぼ」
60マロン名無しさん:2007/04/28(土) 21:50:32 ID:???
ネギ「イベリコさん」
五月「ぶひひ」
61マロン名無しさん:2007/04/28(土) 23:47:44 ID:???
>>55
口枷+噛み付き=レクターW
62マロン名無しさん:2007/04/29(日) 01:18:08 ID:???
>>47
コンタクトを片方だけ割られてしまった刹那は仕方なく、ずっと片目をつぶっている事にした。
刹那(うぅ…目が疲れる…)
すると突然肩を叩かれた。振り向くとチア3人組が立っている。
美砂「よぉ、アンタ今朝からずっと片目つぶってるねぇ」
なぜか彼女ら3人も眼帯やらピアスやらで片目をふさいでいた。
刹那「いや…これはその…」
桜子「さては私達の新バンドPSYCLOPS(サイクロプス)に入りたいんだな!」
美砂「丁度、メンバーが足りなくなって困ってたんだよ」
円「亜子が私らのイジメにたえきれなくなってずっと引きこもっちまったんだ」
63マロン名無しさん:2007/04/29(日) 02:12:36 ID:???
物騒な
64マロン名無しさん:2007/04/29(日) 02:39:50 ID:???
>>62
コレ元ネタなんだっけ……
何かの漫画でこんな感じのデスメタ系のイカレたバンドがあった気がするんだけど…
65マロン名無しさん:2007/04/29(日) 02:45:28 ID:???
ググれば一番上に出てくるが
66マロン名無しさん:2007/04/29(日) 18:50:51 ID:???
デトロイト・メタル・シティか?
67マロン名無しさん:2007/04/29(日) 19:43:49 ID:???
ジャンプで連載していたブレーメンのバンドだったっけ?
68計画通り・超編:2007/04/29(日) 19:55:53 ID:???
超りんお別れ会にて…

風香「いや、でも火星人って。超、おもしろすぎだよ。」
ネギ「でも、そういうことは…超さんって中国人じゃないってことですか?」
超「え?そ、それは…」

ゆーな「じゃあ超ってエセチャイナ…。」
史伽「さ、流石にそれは痛いです…。」
夕映「天才とは何を考えているのか分からないがです…」
超「ちょっ、それは違うネ!」
古「みんな!そんなことはどうでもいいアル!」
超「古…。」
古「超がエセチャイナでも私の親友に変わりないアル。」
超「う、うわあぁぁぁぁぁん。みんな酷いネ!!!」
ヒュン!
古「消えたアルか…ネギパ!の3巻の下に書いてある奴で「アル」とかつけるから…」
ネギ「古老師。長いです。」

ネギ&古『計画通り』


古「超。キャラがかぶるとこうなるアル。」
69マロン名無しさん:2007/04/29(日) 23:11:20 ID:???
>>44-45
じゃあ、次はチア三人組にγグリフェプタンを投与してみようか?
70マロン名無しさん:2007/04/29(日) 23:45:44 ID:???
種のキャラにたとえると

ネギ=キラ
アスナ=カガリ
このか=ラクス
刹那=アスラン
エヴァ=イザーク
龍宮=ディアッカ
浅倉=ミリアリア
チア3人=常夏

デスはあんまり見てないからわからん
71マロン名無しさん:2007/04/29(日) 23:51:50 ID:???
>>70
浅倉は杏美のほうですかい?
72マロン名無しさん:2007/04/30(月) 07:11:49 ID:???
>>70
エヴァ>龍宮ってこと?
73マロン名無しさん:2007/04/30(月) 08:23:44 ID:???
ヤク中3人組=アキラ、あやか、メイ
かな最近の傾向だと
74マロン名無しさん:2007/04/30(月) 09:05:14 ID:???
ここはひぐらしのキャラに当てはめるべきだろ。そのほうがいじめスレっぽい。まず、俺から…
アスナ=みおん
75マロン名無しさん:2007/04/30(月) 09:11:34 ID:???
双子設定は?
76マロン名無しさん:2007/04/30(月) 11:52:10 ID:???
里花=このか+エヴァ
羽生=刹那+さよ+茶々丸
77マロン名無しさん:2007/05/01(火) 07:23:49 ID:???
ネギ=けいいち=鈍器をこよなく愛する少年
78マロン名無しさん:2007/05/01(火) 09:05:52 ID:???
>>76
このか+エヴァの合成に失敗、『大阪』になった。
79マロン名無しさん:2007/05/03(木) 00:39:07 ID:???
保守
80マロン名無しさん:2007/05/04(金) 05:23:29 ID:???
アキラは食人より虐められるほうが似合うと思うんだが
どっちが萌える?
81マロン名無しさん:2007/05/04(金) 05:29:11 ID:???
アキラが食人という意外性が萌えるんじゃないか
82マロン名無しさん:2007/05/04(金) 11:13:16 ID:???
断然食人だな
いつかのゆーな惨殺絵は素晴らしかった
83マロン名無しさん :2007/05/04(金) 16:21:00 ID:???
黒板に殴り書きされている文字を見て、明日菜は唖然となった。
『木乃香を殴った明日菜とは一週間口をきかない
沈黙刑
口をきいたらそいつも同罪』

翌日…
黒板に殴り書きされている文字を見て、木乃香は唖然となった。
『近衛木乃香
一ヶ月の沈黙刑』

元ネタわかる?
84アキラ:2007/05/04(金) 16:28:24 ID:???
明日からGWだね。焼き肉パーティでもしない?あ、ゆーなはちょっと実家帰るって…うん、残念だけど仕方ないよ
85マロン名無しさん :2007/05/04(金) 16:33:58 ID:???
私の目をあげる
もうあなたを見なくてすむのなら
私の耳をあげる
もうあなたの声を聞かなくてすむのなら
私の口をあげる
もう誰とも話したくないから
86マロン名無しさん:2007/05/05(土) 10:12:42 ID:???
久しぶりに羊たちの沈黙を見て、ふとキャラをネギまキャラに変換して楽しんだ俺はもうダメぽ
87マロン名無しさん:2007/05/05(土) 11:21:54 ID:???
kwsk
88マロン名無しさん:2007/05/05(土) 12:05:11 ID:???
>>87
人食べる映画だった気がする
89マロン名無しさん:2007/05/05(土) 13:24:44 ID:???
ちゃうW
レクターシリーズは大ファンだW
アキラが博士なのかとか、クラリスはだれそれとか、てな感じ
わかりづらくてスマソかった
90マロン名無しさん:2007/05/05(土) 14:30:48 ID:???
ケツ合ソーセージ
91マロン名無しさん:2007/05/05(土) 14:37:48 ID:???
>>85
92マロン名無しさん:2007/05/05(土) 17:28:28 ID:???
>>85
ひぐらしに出てきそうだな。
93マロン名無しさん:2007/05/05(土) 18:00:43 ID:???
ネギ「あれ、えーと」
あやか「どうしたのですかネギ先生」
ネギ「出席番号8番が明日菜さんで…9番だれでしたっけ?」
明日菜「バカね〜私の次は茶々丸さんでしょー」
ネギ「あっそうでしたね。出席番号9番絡繰茶々丸さん」
茶々丸「はい…」
ネギ「あれ?でも人数が一人多いような…まっいいか」
エアー「なめんな」
94私のお姉さま14 後編:2007/05/05(土) 21:08:00 ID:???
私のお姉さま14 後編


あやかと愛衣は必死になって学園から離れた。
ボロボロの衣装に髪の毛はごわごわしていてとても学園にいた面影はなかった。
しかし、その容姿は紛れもなくあやかと愛衣。
校庭を全力疾走している所を何人もの生徒に目撃されても構わず走った。
校門まで来た時、一人の少年が立ち塞がっていた。
それは悲痛な顔をしているネギ。
「ネギ! 早く捕まえ!!」
後ろからは小太郎が追いかける、ネギはそっと杖を構えて二人を見るが…
「……」
二人はネギの横をすり抜けた。ネギは何もせずに二人を見逃したのだ。
ただあやかに「ごめんなさい」とだけ呟いて。
あやかは何も答えずそのまま走り去っていった。

「何でや!何で見逃したんや!!」
小太郎はネギの胸倉を掴み揚げて責め立てる。
「…ごめん小太郎君。僕にはもう……何も出来ない…助けることも、捕まえることも」
ネギにはもう、自分が何をしていいのか分からなくなった。
それは心が壊れた超を目の当たりにして、さらに学園側の裏工作の出来事まで知ったことからか…
天才と呼ばれた10歳の少年には、あまりにもその世界は汚すぎた。
このことを知るには幼すぎ、また純粋な心にざっくりと大きな傷を残した。
それを自力で乗り切ろうとしている二人をこれ以上束縛することは、自分には不可能であった。
「ネギ……バカ野郎!!」
小太郎はネギを殴り飛ばした。頬が真っ赤になって口からは赤い血が毀れた。
鉄の味がする口をかみ締めると、小太郎はあやかたちが逃げた方向へ向いて言い放った。
「もうお前なんかアテにせん。俺が二人を連れ戻す、お前の力も魔法も頼らへん!」
吐き捨てるように叫ぶと、小太郎はそのまま走り去った。
地面にひれ伏すネギは起き上がらず、今度は冷たいコンクリートの感触に頬を冷やしながら言った。
「…ごめん、お姉ちゃん、アーニャ。僕はダメだったよ……」
95私のお姉さま14 後編:2007/05/05(土) 21:08:50 ID:???
後日報告


宮崎のどか
声を失い、筆談での会話が主になった。
指を失ったハルナも以前の元気や覇気は全く見られなくなり、のどかのように暗くなった。
復帰してからもアキラたちの圧力に押され気味になり、ネギに会う前よりも暗い感じとなった。

近衛木乃香
全身切り刻まれ大怪我を負った木乃香は退院と同時に京都へ帰った。
しばらく誰とも会いたくないと言い、追ってきた刹那ですら手を焼いていた。

神楽坂明日菜
両腕再起不能、胸から下の麻痺で起き上がることも出来ず、今も障害者センターで寝たきりの生活を続けている。
見舞いに来たネギに「みんなに謝りたい、出来ることならもう一回あのクラスに戻りたい」と言った。
しかしクラスの反応は一貫して「NO」。それを聞いた明日菜は「ごめんなさい」と涙に暮れ、何度も繰り返し病室で呟いた。

超鈴音
心が壊れ、魔法先生らの性欲処理にまで成り下がった。その後、魔法を使って強引に誰かの子供を産まされた。
学園側は近年稀に見る天才の子とし、サンプルとしてすぐに子供を取り上げた。母性本能は生きているらしく必死に抵抗していた。
今は2人目の子供を絶対渡さないように牢屋の隅で3人目の子を腹に抱えながら怯えた日々を過ごしている。

ネギ・スプリングフィールド
3-A卒業後、逃げるようにウェールズに帰った。
自身を失って一時期、教卓に立つことすら嫌がった。
96私のお姉さま14 後編:2007/05/05(土) 21:10:12 ID:???
高音・D・グッドマン
あの出来事の後、すぐに魔法側から身を引きただの学生になった。極端な男性恐怖症になってしまった。
今も男に体どこかが触れるとあのことがフラッシュバックして恐怖に悲鳴を上げている。

夏目萌
高音が抜けたことで、二人の抜けた穴を一人で埋めることになってしまった。
過労などで体調を崩すことは日常茶飯事。遂に精神的に疲れ、カウセリングを受けるまでになってしまった。

雪広あやか、佐倉愛衣
行方不明。学園側と小太郎は今も捜索を続けている。



「お姉さま……」
「何、愛衣」
トラックの荷台に乗って移動するあやかと愛衣。
今自分たちがどこに向かっているのか分からない。あてもない逃亡生活だ。
「今度の町では、どれくらい長くいられるのかな」
「さぁね。しつこい人たちがその町を嗅ぎつけるまで…よね」
町から町へ逃げ延び、ガラクタを売ったりして橋のガード下などで毎日生活する。
金のアテがなくなれば偽名を使ってアルバイトで性を出すが、それは専ら愛衣の役目。
97私のお姉さま14 後編:2007/05/05(土) 21:11:00 ID:???
あやかは他人とうまく接することが出来ずいつもトラブルを引き起こしていた。
いじめなどで受けた心の傷は今もあやかを縛っていた。
そしてネギとは最後まで和解することもなく…。
「お姉さまにも出来るバイトがありますよ、これ」
バイトの週間雑誌を見せて、バイトを物色する愛衣とあやか。
愛衣のお姉さま発言が影響してか、あやかは行く町々で『愛衣の姉』というポジションとなっていた。
その前に『似てない』とか『腹違い』などの言葉がついたりとして。

「また今日も寒いですねお姉さま」
「そうね」
そっと愛衣を抱き寄せるあやか。
「愛衣、私たちはずっと一緒よ。あの人たちが諦めるまで、私たちは負けるわけにはならないから」
「お姉さま…………はい」
決意を新たに、二人の逃亡生活は今も終わらない。


98私のお姉さま14 後編:2007/05/05(土) 21:12:41 ID:???
以上です。
あまりグダグダになるといけないのでラストは一部ダイジェストにまとめました。
もう少し短く出来たらと思ったのですけど、うまくいかないものですね。

しばらくこのスレから姿を消しますが、もし復帰した場合は、双子か五月か…になります。
ありがとうございました。
99マロン名無しさん:2007/05/05(土) 21:56:44 ID:???
お疲れ様でした。
不幸な目に遭った皆に幸あれ。
100マロン名無しさん:2007/05/05(土) 22:39:59 ID:???
お疲れ様でした
次回作も期待させて頂きます
101マロン名無しさん:2007/05/06(日) 07:04:38 ID:???
ネギが最初にしっかりしてればgj
102マロン名無しさん:2007/05/06(日) 14:13:12 ID:vejv3Qmv
>>98
乙です。
103CC名無したん:2007/05/06(日) 17:27:11 ID:???
>>98
どこまででもいい、精一杯でいいから…
走れ!!

真っ先に浮かんだのがこの台詞です。
104マロン名無しさん:2007/05/06(日) 18:50:34 ID:GVNJhPV9
☆☆ リョナって何? ☆☆

「猟奇的オナニー」の略です。
信じられないかもしれませんが世の中には女の子がひどい目にあっているのを見て
興奮し、オナニーをしてしまう人たちがいるのです。彼らは自らの欲望を満たしてくれる
シチュエーションを「リョナ」と名づけました。嗜虐趣味、いわゆるサド的なこの性的嗜好
は、以前は細々と地下で生き延びていましたが、「リョナ」という名を得てからは爆発的に
その支持者を獲得しています。一般にも認知され始めており、なんとリョナ専門の漫画
雑誌「コミックヴァルキリー」が去年創刊されました。興味のある方はこちら

痛めつけられる女キャラについてその12
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1171195183/

105マロン名無しさん:2007/05/06(日) 19:05:50 ID:???
>>98
乙〜。クオリティの高い作品、よかったっす。
またの復帰をお待ちしてます。
106マロン名無しさん:2007/05/07(月) 08:24:53 ID:???
>>104
その呼び名の由来は当の住民間では語弊あるってことになってるけどね。
107マロン名無しさん:2007/05/07(月) 14:54:11 ID:???
ネギ「では繰り返してください、りぴーとあふたみー。This is
まき絵「みぎゃあああああああ!!」
ネギ「まき絵さん静かにしましょーねー」
まき絵「しゅぽぽひゅうううう!」
あやか「しーっ、授業中はお静かに、ね?あとで遊びましょーね」
まき絵「うん!しーっ、だね♪」
あやか「フフ、お利口さんですわね」
ネギ「ありがとうございます、いいんちょさん」
あやか「いえ…///委員長として当然ですわ…///」
まき絵「……しーーっ」チョロロロロ…
刹那「うっ…このにおい…」
夕映「もるです」
108マロン名無しさん:2007/05/07(月) 22:28:12 ID:eQzhXGZP
ここの絵板に投稿してくれ

+ リョナ絵2号掲示板 +
http://w5.oekakibbs.com/bbs/ryona2/oekakibbs.cgi
新リョナニー板
ttp://jbbs.livedoor.jp/game/37271/
新リョナ絵板1号
http://confutatis.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/bbsnote_80b17/
109アキラ:2007/05/07(月) 23:33:30 ID:???
このごろゆーなが調子に乗っているみたい…
そろそろ自分の立場を思い出させてあげようかな?
110マロン名無しさん:2007/05/07(月) 23:48:22 ID:???
亜子「にしてもホンマに成長したなぁ・・・」
裕奈「えへへ、そう?」
まき絵「絞ったら乳出たりして、えい!」
裕奈「にゃはは!や、止めてー!!」
亜子「あははは!」
まき絵「ほらほら吸っちゃうぞ〜?アキラも一緒に・・・」
アキラ「・・・・・・・・・」
亜子「アキラ・・・・・?」

――ブチィ!!

裕奈「いぎいいいいいいいいいい!!!」
アキラ「くちゃくちゃ・・・ぺっ!脂肪の塊だね・・・・」
111マロン名無しさん:2007/05/08(火) 00:02:38 ID:???
そう、そうだこの食人の感じ…!!ゾクゾクッ
112マロン名無しさん:2007/05/08(火) 00:34:39 ID:???
いいねぇ…ゾクゾク!
113マロン名無しさん:2007/05/08(火) 15:11:21 ID:???
まき絵「おはよー!ゆーな」
ゆーな「おはよ…」
まき絵「…あれ?ゆーな胸ちっちゃくなった?」
ゆーな「はは…」
まき絵「大きくなるならわかるけど…ありえなくない…?」
ゆーな「うぅ…あのっ、助k「おはよーまき絵っ」
まき絵「あ、おはよーアキラ♪」
アキラ「さっき何か言いかけてたみたいだけど…どーしたのゆーな」
ゆーな「…な、何でもないにゃ」(ガクガクブルブル)  
114マロン名無しさん:2007/05/08(火) 20:18:15 ID:???
こぶとりじいさんみたいだなw
115マロン名無しさん:2007/05/09(水) 02:09:43 ID:???
>>86を見て、ランドオブデッドを脳内変換して楽しんだ











ゾンビしか変換出来なかったw
116マロン名無しさん:2007/05/10(木) 23:21:57 ID:???
保守
117マロン名無しさん:2007/05/10(木) 23:35:30 ID:???
どなたかネカネがネギを虐待するのを頼みます!
118マロン名無しさん:2007/05/11(金) 16:28:21 ID:???
ネギ「…それではここを−−ハルナさんお願いします」
パル「…(うぅ…締め切り間に合わないよぉぉ)」かきかき
ネギ「ハルナさん?」
ゆえ「ハルナ、当てられてるですよ」
パル「へ?あ、ごめんネギ君!何ページ!?」
ネギ「…ふざけてるんですか?」
パル「あちゃ〜…(怒ったかなぁ…まぁ私が悪いし…)」
ネギ「気持ち悪い…」
パル「え…」
ネギ「はぁ…もういいです。さ、続きを描いていいですよ、締め切りが近いのでしょう?」
パル「…!何よその言い方っ」
ネギ「だからいいですって、静かにして下さい」
パル「ネギ君ッ!」
119マロン名無しさん:2007/05/13(日) 09:29:09 ID:8mGsqyD3
本屋が虐めに遭っていて溝があった時は本屋が橋になってその上をアスナ達が渡っていくってのはどうだ?

120マロン名無しさん:2007/05/13(日) 11:32:50 ID:???
>>118
リアルでありそうだ…
121マロン名無しさん:2007/05/13(日) 12:03:56 ID:???
ネギはそんなこと言わない
122マロン名無しさん:2007/05/13(日) 12:04:49 ID:???
>>119
そして数ページにわたるラッシュを叩きこむわけだな?
123マロン名無しさん:2007/05/13(日) 23:13:37 ID:GmdmBj+/
乳首に煙草を押しつける
これをやるべし
124マロン名無しさん:2007/05/13(日) 23:49:34 ID:???
>>119
“最弱”が最も最も恐ろしいんだぜ?
125マロン名無しさん:2007/05/14(月) 00:17:08 ID:???
もうね、ファンとかじゃなくて宗きょ(ry

ゆーな「最近亜子が暴力を振るうの…」
まき絵「うん、そうだよね…」
アキラ「え? 全然そんな風に見えないけど」
ゆーな「会話したら分かるから」
アキラ「?」

アキラ「亜子」
亜子「何や?」
アキラ「いや、何してるかなぁーって思って」
亜子「今日の日誌や、ウチが日直やん」
アキラ「そうだったね(何だ、いたって普通じゃん)」
亜子「今日もいいんちょと明日菜喧嘩しとったやん」
アキラ「そうだね、横じゃいつものように賭けしてたしね」
亜子「賭け?」
アキラ「亜子?」
亜子「賭け……かけ……かけ……まけ……負け…負けぇーーーー!!」
アキラ「え? え? え??」
亜子「もっぺん言ってみぃ、阪神は負けへんのや! 今年も勝つんや!!」
アキラ「え!?」
亜子「大阪名物特大ツッコミやぁーーーーーっ!!!!」

ズドン
アキラ「〜〜〜〜」バタッ
亜子「ダイナミックチョップや」
まき絵「後で言うんだ…」
126マロン名無しさん:2007/05/14(月) 00:46:31 ID:???
>>125
そういう大阪人、リアルに存在してそう…
127マロン名無しさん:2007/05/14(月) 02:06:44 ID:???
亜子はそんなこと言わない
128マロン名無しさん:2007/05/14(月) 03:27:19 ID:???
亜子はオリックスファン
イメージ的にも
「ノリ、帰ってけーへんかなぁ・・・」
129マロン名無しさん:2007/05/14(月) 05:10:59 ID:???
亜子はサッカー部マネだから野球興味なさそうだけど…面白いからアリだね
130マロン名無しさん:2007/05/14(月) 17:03:27 ID:???
確かに野球好きにはあまりみえないね。
ネタではよく使われるけど…
131マロン名無しさん:2007/05/14(月) 18:13:48 ID:EUUK0k4r
盗みの濡れ衣を懸けられ強制的に裸にされて身体検査させられる本屋
132マロン名無しさん:2007/05/14(月) 23:13:27 ID:???
誰もキンタロスにふれないことに俺が泣いた
133マロン名無しさん:2007/05/15(火) 07:50:36 ID:???
明日菜「あっひゃっひゃっww」
-ドムッ!バキッ!
古「ぅぐっ!ふぐっ!」
木乃香「ハハw人間サッカーやな」
刹那「お嬢様…」

ゆーな「…(かわいそうだけど…)」アキラ「(くーふぇ…助けたいけど…)」真名「…(金さえ払えば…助けてやるのに…)」楓「…(ダメだ…ふーか殿が…)」

明日菜「かわいそーにwだぁれも助けてくれないんだぁあああw」
木乃香「あんた人望ないんちゃう?」
古「ぐほ…助けてぇ…ひっぐ」がしっ
あやか「!!…離して…!」パシッ
古「ぁ……」
明日菜「ww終わりねアンタw」
−ドゴッ
古「がはっ!」
明日菜「あり?」
古「あが、が」ビクンビクンッ…ジョロロロ…
美砂「やだ…何アレ…!?」亜子「嫌…何か怖いっ」パル「ごくっ…」
ざわざわ
明日菜「おしっこ漏らしやがったよコイツw」
刹那「まずいっ!死ぬぞ!」
古「あ、あががあ」
木乃香「ちょっと…それは勘弁やえ…ネギ君にバレてまう」
明日菜「ちょ、マジ…?どーすんの!?」
木乃香「ぐっ…(こんな大勢の前で魔法使たら…)」
和美「これはヤバいよ!ネギ君呼んでくる!」
134マロン名無しさん:2007/05/15(火) 17:42:18 ID:???
>>133今回も凄いな…
真名wひでぇw
135マロン名無しさん:2007/05/15(火) 18:55:34 ID:???
>>133>マナ
事後請求でええんとちゃう?
136マロン名無しさん:2007/05/15(火) 23:06:16 ID:???
なんでいつも古はいじめられるんだろうw
137マロン名無しさん:2007/05/16(水) 00:24:56 ID:???
いいたかないが国籍が深く関係しているとおもうな
138マロン名無しさん:2007/05/16(水) 00:27:33 ID:???
古は人気あるから嫉妬されてんだな
139マロン名無しさん:2007/05/16(水) 01:01:39 ID:???
いじめられかたがサマになるキャラだからかな
>>133
続きが気になる
140マロン名無しさん:2007/05/16(水) 01:15:18 ID:???
クラスにもいるだろついいじめたくなる可愛い娘。まさにくーふぇなのだよ
141マロン名無しさん:2007/05/16(水) 06:41:51 ID:???
>>133
数分後…。
-ガラッ
ネギ「古老師ッ!」
ざわざわ…
木乃香「チッ…」
和美「ネギ君っ!早く病院に連れてかなきゃ!ひっぐ、くーふぇが死んじゃうよぉっ!」
古「か、が、、っ」ビクンッビクンビクン

-麻帆良大学病院。集中治療室。
医者「…これは…(ひどいな…内蔵破裂か…無理だな)」
ネギ「先生…!大丈夫ですよね!?」
医者「あ、あぁ…(治癒魔法でも厳しいな…)」
ネギ「くーふぇさん…いま治してくれますからね!頑張ってくださいね!」
古「……」
医者「ではお連れの方は御退室お願いします…」
142ネギ電:2007/05/16(水) 11:39:39 ID:???
ネギ電

その日は4人仲良く釣りに出かけていた。
裕奈「やっほー。大量っ!」
まき絵「いいなぁ〜」
亜子「ゆーなが大当たりやな」
アキラ「そうだね」

まき絵「糸が絡まっちゃった。リールが巻けないよ」
亜子「巻けない? ……巻けない……巻けない……まけない…まけ……負けない!!!!」
まき絵「え? え? え?」
亜子「まき絵、あんたはええ奴やなぁ〜。隠れ阪神ファンやったら言ってくれたらええのに!!」
まき絵「ち、違うって。負けないじゃな」
亜子「何や、阪神負けたらええんか?」
まき絵「い、いや違う」
ドーーン
亜子「ダイナミックチョップや」

裕奈「大変だね…あっちは」
アキラ「うん。ねぇゆーな」
裕奈「ゾクッ……な、何?」
アキラ「私に釣られてみる? 三枚に下ろしたいんだけど…じゅるっ」
キュピーン
ゆーな☆キッド「たたた倒すけどいいよね! こ、答えなんか聞く暇ないよぉーっ!!」
ドンドンドンドン

徐々にカオスに…
143マロン名無しさん:2007/05/16(水) 20:57:40 ID:???
アスナ「ランポス!」
楓「ランポス!」
ゆえ「らんぽす!」
くー「ランポス!」
まきえ「ドスランポス!」
アスナ「…ドスランポス!」
楓「ランポスッス!」
ゆえ「らららんぽーす!」くー「ランポスススススwwwwwww」
バギィ、グシャア、ドムッ!
まきえ「いぎゃああああああああ!」

アスナ「ランポス!」
ゆえ「らんぽす!」
楓「ゲネポス!」
くー「イャーン、クックー!」
…………
アスナ「ランポス!」
ゆえ「らんぽす!」
楓「ゲーネポス!」
ざくっ、ボキッ、グシャッ、ズニュニュッ!
くー「ひひゃぃぉぁぁ!いぐぅぅぅ!」

アスナ「ランポス!」
ゆえ「らんぽす!」
楓「ラオシャンロン!」
アスナ「ランポス?」
ゆえ「ランポス」
楓「ラオシャンロン」
アスナ「シャンロン!」
ゆえ「シャンロン!」
144マロン名無しさん:2007/05/16(水) 23:51:36 ID:FEkWI/dR
アスナ達に血反吐を吐くまで木刀で袋叩きにされる本屋
145マロン名無しさん:2007/05/17(木) 17:50:02 ID:???
3-A生徒全員に袋叩きにされる麻帆良学園教員。
146マロン名無しさん:2007/05/18(金) 01:18:46 ID:???
木乃香「せっちゃん……好きやえ…」
刹那「えっお、お嬢様…?あ、…んむっ…」
チュ…チュパ…クチュ…チュパ………ブチィッ!!
刹那「ぎゃああああ!!!!!ひ、ひた(舌)がぁああ!!!!!!」
木乃香「ギャッハwww嘘だよバーーーカwww」
147マロン名無しさん:2007/05/18(金) 06:56:51 ID:???
明日菜「ネギ…あの…///」
ネギ「何ですか?明日菜さん…わぁ!数学のテストで60点!すごいですね!」
明日菜「へへ…私だってやればできるの
木乃香「アハハ!60点てwwあのテスト平均点90点だったやんw」
明日菜「〜〜っ!///」
木乃香「くっぷぷwさぁてご飯でも作るかぁ…明日菜何食べたい?」
明日菜「…」
木乃香「どしたん明日菜…もしかしてさっきの傷ついたぁ?w」
明日菜「…んーん、ハムエッグがいいな♪」
木乃香「了解w明日菜からバカとったら何も残らんよ〜w」
明日菜「そーよ♪アハハ…」
ネギ「…(明日菜さん…)」
148マロン名無しさん:2007/05/18(金) 09:19:55 ID:???
>>147
これはムカつくww
149マロン名無しさん:2007/05/18(金) 10:23:50 ID:???
―ネギパーティ夏休み。

木乃香「アハハ〜♪魔法使いがメールチェックやて〜w」

ネギ・カモ・刹那・明日菜・和美・さよ・のどか・ゆえ・パル・くー・エヴァ・茶々丸・ちう・楓・真名・犬「「「…」」」

しーーん…

木乃香「あ、あれ〜?どしたん皆ぁ…?」
和美「あのさぁ…、言いたかないけど木乃香最近なーんか感じ悪いよ?」
明日菜「うん…何かトゲがあるというか…」
木乃香「何やねん皆…ウチはいつもとなんも変わらんよ?」
和美「それならなおさら性質(たち)悪いよ…気をつけた方がいいんじゃない?」
木乃香「何その言い方…和美こそ何なん?誰に向かって口聞いとんねん」
和美「なっ!」ムカッ
明日菜「!!」
木乃香「皆ごめんなぁ…?ウチのせいで空気悪くなってしもーて」

しーーん…

木乃香「あやー?花火しーひんのぉ?」オロオロ

エヴァ「フフ…どうやら本性が出たようだな。そして皆それに気付いたようだ」
木乃香「何のことや?」
エヴァ「自分勝手なわがままお嬢様ということだ」
木乃香「なっ!?///」
150マロン名無しさん:2007/05/18(金) 20:14:47 ID:???
その日の放課後、美空は一人教室で居眠りしていた。
ホームルームから寝ていたのに、皆に起こされる事も無くそのまま寝てしまったのだ。

「うぅ〜ん。美空、まめんま・・・」

そこへネギ・スプリングフィールドは見回りに入ってきた。

「あれ、美空さんが寝てる・・・」

「まめ・・・んま・・・ぐぅぐぅ」

ネギの眼がキュピーンと光った・・・!
すかさず美空のスカートの下に入り、舌先でパンツの上からクリトリスを刺激する。

「うひゃあっ!ネ、ネギ先生!?な、何してるんですか!?」

「見ればわかるでしょう!美空さんのマメをンマンマしてるんですよ!」

「誰もそんなこと頼んでないよ!」

「今さっき、寝言で言ってたでしょう?」

「そりゃ口癖みたいな所はあるかもしれないけど・・・ひゃっ・・あ・・・」

「うおおお興奮してきましたよ!入れちゃいます!」

「だっだっダメ!お願いネギ先生それだけは!あ゛ッ!」
151マロン名無しさん:2007/05/18(金) 20:16:21 ID:???
一方、ココネは掃除の時間になっても教会に現れない美空を心配して捜しに来た。またサボってシスターシャークティに叱られたくないからだ。

「美空オソイ・・・教室カナ?」

ネギは気付かない。人間、セックス中はあまり回りが見えないものだ。

「ハァハァ!さすが陸上で鍛えた身体は引き締まってて良いですNE!」


ココネは廊下からドアを覗き込む。

「何カ聴コエ・・!!ミソ・・・」

ショックのあまり一瞬、ココネは硬直してしまったが、その足でシャークティの所へ駆けていった。


後日、ネギは強姦罪によりぶらさがり健康機の刑に処された。

「キッツー!おおう、肩がこわばっちゃったよ!フヒ!」
152マロン名無しさん:2007/05/18(金) 21:11:03 ID:???
150-151
ちょwwこのシリーズテラナツカシスwwwwwwwwwwwww
153マロン名無しさん:2007/05/18(金) 23:27:10 ID:QPoGDTXE
これくらい過激さが必要だ

http://s03.2log.net/home/yosaba/kyap1/tvkyap/kyap92.jpg
154マロン名無しさん:2007/05/19(土) 01:30:49 ID:???
ダルマ役はエヴァが適任だなw
155マロン名無しさん:2007/05/19(土) 08:56:32 ID:g7emjBuC
>>154
不死身だからこそ過激な痛めつけが出来る
156マロン名無しさん:2007/05/19(土) 09:16:45 ID:???
>>153
何そのアニメ。俺知らないぞ。

つーかそれ普通に死ぬだろwww
1571話:2007/05/19(土) 18:04:01 ID:???
どうしてこうなったのかな。
今となっては本当に分からない。



始めは些細なことだった。
本当に些細すぎて、「そんな馬鹿な」と笑ってしまうような理由が、けれど年頃の女生徒達の関係を一変させてしまうの。
そういうのってあるんですよ、ネギ先生。

人の顔をみて話ができない。
滑舌が悪くてすぐに黙り込んでしまう。
そっけない態度。
受け取る側によっては、人を見下すようにも見えて。
誰だって嫌ですよね?そんな相手。
でも私だって、好きでこんな性格になったんじゃない。
それでもあの日までは上手くやっていけたの。
それが、ちょっとした諍いで、桜子さんの癪にあたしが障るかたちになって。

「のどかってさー、ほんっと人の顔見るのも嫌そうにしてるよね〜。
 そんなに私達の顔ってキモイ?ねぇ?」
夕映とハルナは「謝っておいた方がいいよ」と言っていたけれど。
私は普段温厚な桜子さんが突然怒り出したことが怖くて、本当におっかなくて、どうしても話しかけられずにいたの。

あとはもうおきまりの展開。
桜子さん達のグループって、クラスの……ううん、学年のリーダーシップ的なポジションだから。
中学生の世界っていうのは本当に狭いんです。
グループ同士の力関係が全てを左右すると言っても言い過ぎじゃない。
だからちょっと彼女達の機嫌を損ねただけで、のどかがキモイんでヨロシク〜なんて裏で流されただけで、たちまちあたしは孤立。
休み時間なんて誰も口を聞いてくれない。
目を合わせてももらえない。
あたしは教室に居ない存在と同じ。
空気のようなもの。
158マロン名無しさん:2007/05/19(土) 18:06:02 ID:???

それは夕映とハルナにしても同じことだった。

女同士の友情なんて脆いものですね。
ううん、ひょっとしたら男の子同士でも似たようなものなのかな。
とにかく、私は親友と思っていた二人にまで見捨てられてしまったの。

ショックでした。
もちろん巻き添えを喰いたくないという気持ちは分かるんだけれど。
翌日から突然、見知らぬ相手のように振る舞う。
始めは何が起こったのかさえ理解できなかったから。

だけどあたしはネギ先生に相談するのだけは嫌だった。
弱い女が泣きついて男の気を引こうとするみたいで、もちろん実際は違っていても、結果としてそう見られるのが嫌だった。
これはあたしのプライドのようなもの。
どうしても譲れない一線。
そういうのって、誰にでもあるでしょう?



「ここ最近、夕映さんやハルナさんと一緒に食事されてはいないんですね」
お昼休み、食堂でたまたま先生と出くわした時にそう訊ねられた。
職員でありながら気紛れで学食にくることは知っていたけれど、見られたくないところを見られてしまった。
あたしは顔に動揺や内面の弱さが出てはいないか注意を払いながら、二人は最近弁当作りに凝っているんです。
でも私はここの学食が好きですから。と言い訳をした。
昼に限らず、寮でもあたしは一人の食事を取っているのだけれど。

3-Aの皆は先生方の前でだけ、普段となんら変わりないよう振る舞う。
突然の切り替わりに、あっ。今までのは夢だったのかな。
悪夢はもう終わったのかな。なんて儚い期待を抱いてしまう程。
でも先生方の姿が見えなくなった途端、僅かの幸福の夢はたちどころに醒めてしまう。
1591話目 完:2007/05/19(土) 18:06:53 ID:???
後に残るのはいつも通りの憂鬱。
この悪夢が今の日常。

先生はそうですかと言って、何を不思議がることもない顔で学食のさぬきうどんを受け取った。

「せっかくですからご一緒しませんか?」
ありがとう先生、そういうところへは本当に気が回るんですね。
でも、あたしを取り巻く異変には全く気付いてもくれないのね。



長い長い間一人でいて、誰かと繋がりある学園風景というものを思い出せなくなった頃、冬休みを目前に、クラスの皆でクリスマスパーティーをやろうという話が持ち上がった。
ホームルームに雪広さんの指揮で進行したクラス会議は、誰もが休みとイベントを前に高揚の気勢を示して、その中を、あたしだけが教室の忘れ物みたいに、ぽつんと置き放されている。
きっとみんな、本当にあたしの存在を忘れてしまったのね。
存在しない41人目のクラスメイト。
あたし、なんでここに座ってるんだろう。
160マロン名無しさん:2007/05/19(土) 19:08:53 ID:???
すげえリアルで寒気がした……GJ!





41人ってのはミスだよな……?
161マロン名無しさん:2007/05/19(土) 20:04:38 ID:???
やば、31人なのに間違えてたw
162マロン名無しさん:2007/05/19(土) 21:06:44 ID:Z7l3lE2u
超GJ
今後に期待
163マロン名無しさん:2007/05/20(日) 01:13:25 ID:???
ktkr!!
これは期待せざるを得ないなww
164マロン名無しさん:2007/05/20(日) 23:32:48 ID:???
GJ!!続きが気になる
・・・桜子好きとしては出演してくれて嬉しい
165マロン名無しさん:2007/05/22(火) 06:12:59 ID:8iBvKoaj
木乃香「アハハ♪ほんまくーふぇいじめるのおもろいわぁ」
タカミチ「何…?」
木乃香「!?あ、あら高畑センセ…」
タカミチ「今なんて言ったんだい…?」
木乃香「え!?えと…そやそやくーふぇをいじるのは楽しいt」ひょいっ「わぁ!?」
タカミチ「"いじめる"だろう?そんな悪い子には尻叩き100連発だ」
木乃香「そ、そんな事してええと思てるん!?ウチは学園ちょわひゃあ!」ピシャリッ
タカミチ「フヒヒwこのどーしようもないバカお嬢様のクソ臭ぇケツをオイラがハァハァ」
ビタンビタン
木乃香「嫌ぁああ!」
166マロン名無しさん:2007/05/22(火) 12:55:33 ID:???
このスレではタカミチ>このか>その他3-Aはデフォなんだなw
167マロン名無しさん:2007/05/22(火) 13:28:19 ID:???
>>166
むしろ
デスメガネ>>>>>(魔法障壁)>>>>千鶴>木乃香>3-A
だろ。






てか、このスレでの木乃香はラ〇スの次に性格が悪いな。
168マロン名無しさん:2007/05/22(火) 22:14:02 ID:???
食人鬼モードのアキラは?
169マロン名無しさん:2007/05/22(火) 23:59:15 ID:???
>>168
デスメガネ>>>>>(魔法障壁)>>>>千鶴=食人鬼アキラ>木乃香>3-A
170マロン名無しさん:2007/05/23(水) 04:25:45 ID:???
3-A>>>>くーへ
171早朝のアキラ:2007/05/23(水) 07:11:45 ID:???
ゆーな「むにゃ…」
ぱりぱり…がりっ…むしゃむしゃ
ゆーな「アレ…?アキラ?」
アキラ「!!」
ゆーな「な……(今虫の足みたいなのが口から…)?」
アキラ「…」ごくんっ「…あ、おはようゆーな」
ゆーな「あ…う、うん。朝早いね…(何か飲んだよ今…っ!)」
アキラ「今日朝練なんだ…」

-アキラがいなくなった後、気になったゆーなは台所の三角コーナーをのぞいた。
ゆーな「ひぃっ!?」
その中にはわらじむしやゲジやらがカサカサと動きまわっていた。

アキラ「見たね…」
172マロン名無しさん:2007/05/23(水) 08:09:48 ID:???
ゆーな死んだか
173マロン名無しさん:2007/05/23(水) 08:28:34 ID:???
最近ゆーなのポジションが昔の亜子のそれになってる
174マロン名無しさん:2007/05/23(水) 13:56:25 ID:???
嘘だッッッ!
アキラは人肉は食っても虫なんかッ…(ノД`)
175マロン名無しさん:2007/05/23(水) 14:42:24 ID:???
アキラは何でも喰うんだよ…






アキラ「喰い頃すぞーーーーーーー!!!!!!!」
176マロン名無しさん:2007/05/23(水) 15:51:33 ID:???
アキラ「虫食いが気持ち悪い?これはゆーなのためなんだよ」
ゆーな「ど、どういう意味……?」
アキラ「ゆーなを食べたいのを虫で我慢してあげてるんだ。寧ろ感謝してほしい」
177マロン名無しさん:2007/05/23(水) 17:29:01 ID:???
>>176
おもろいw
178マロン名無しさん:2007/05/24(木) 07:24:36 ID:???
ティモンとブンバを思い出した俺はたぶん勝ち組。
179マロン名無しさん:2007/05/24(木) 13:37:29 ID:???
ゆーな「きゃあっ!?」
-ばたむっ
夕飯を作ろうと冷蔵庫を開けたゆーなだが、慌てて扉を閉じる。
ゆーな「な、なんなのぉ…」
恐る恐るもう一度庫内を覗くと、そこにはタッパーからはみ出したミミズがのたうちまわっていた。
ゆーな「嫌ぁ…」
アキラ「あはは…"きゃあ"だって…バカみたい」

ゆーな「!!」-プツン

アキラ「これは私のばんごh」どむっ「ぐぇ!?」
180マロン名無しさん:2007/05/25(金) 12:23:55 ID:2JSkIu9H
数週間前のブリーチで女の子が女の子を苛めてる描写があった
181マロン名無しさん:2007/05/25(金) 16:40:53 ID:???
>>180
それで?
お前は何が言いたいんだ?
スレ違いだし、あんなモン生ぬるすぎて抜く気にもなれんわ
182マロン名無しさん:2007/05/25(金) 16:44:44 ID:???
アレは作者の性癖だから
183マロン名無しさん:2007/05/26(土) 20:12:23 ID:???
亜子を全力でいじめてほしい
184マロン名無しさん:2007/05/27(日) 01:09:22 ID:???
亜子をいじめるのは可哀想だからやめたほうがええで?
185マロン名無しさん:2007/05/27(日) 03:38:33 ID:???
二度と立ち直れなくなるくらいに亜子をいじめ抜きたい

byまき絵
186マロン名無しさん:2007/05/27(日) 09:17:13 ID:???
「アキラ、お誕生日おめでとう!」
今日はアキラの誕生日パーティー。今日も31人全員が集まっている。
「皆集まってくれてありがとう。お礼に今日は私が皆に料理を振る舞うよ。」
「美味しい。」
「アキラってこんなに料理うまかったっけ。」
その後、料理に使われた肉が人肉だと知り、二度と肉が食べられなくなった3-Aとココネと小太郎であった。
187マロン名無しさん:2007/05/27(日) 12:42:24 ID:???
>>186
誰の人肉だw
188マロン名無しさん:2007/05/27(日) 13:30:08 ID:???
スレの流れから言って亜子じゃね?
189マロン名無しさん:2007/05/27(日) 15:53:55 ID:???
31人=31−超+ココ+コタ−1
もう皆さんお分かりですよね。
190マロン名無しさん:2007/05/27(日) 18:49:10 ID:???
まさか…
191マロン名無しさん:2007/05/27(日) 21:43:53 ID:???
○空かと思ってた・・・残念orz
192マロン名無しさん:2007/05/27(日) 21:51:09 ID:???
いや勘違いだったorz
ちゃんと含まれてるか
193マロン名無しさん:2007/05/28(月) 00:25:53 ID:???
肉にされたわけでもないのにデフォでいないのが美空クオリティ
194マロン名無しさん:2007/05/30(水) 21:09:29 ID:???
なんという過疎化
195マロン名無しさん:2007/05/30(水) 22:35:45 ID:???

















千鶴「…………誰もいない…」(グスン
196マロン名無しさん:2007/05/31(木) 18:22:45 ID:vVHZ2K0M
ここの内容は収録されてるの?
197マロン名無しさん:2007/06/01(金) 09:42:16 ID:???
楓「ひぎぃっ!!」
ネギ「え…?」
楓「ちょっと言ってみただけでござる」
ネギ「そ、そうですか…(意味わかんねー…)」
198マロン名無しさん:2007/06/01(金) 15:42:58 ID:l0xSUNlC
あやか「そこの、おサルさん」
明日菜「な、いきなりなんなのよ!!」
あやか「いいから、焼そばパン買ってらっしゃい!!
このパイ〇ン女!!」
明日菜「うぇーん!!」
199マロン名無しさん:2007/06/02(土) 17:04:03 ID:???
200マロン名無しさん:2007/06/02(土) 22:02:26 ID:rPwLwz+N
201マロン名無しさん:2007/06/03(日) 01:47:08 ID:???
縦レスさせねーぜ。

クハ201-201
202だれか:2007/06/04(月) 18:56:15 ID:WOXW5uh5
age
203マロン名無しさん:2007/06/04(月) 21:51:38 ID:???
早くこんな糞スレ落とせ
204マロン名無しさん:2007/06/07(木) 11:35:54 ID:???
ほっしゅ
205マロン名無しさん:2007/06/07(木) 21:58:48 ID:???
このスレの職人は多分3人くらいしかいなかったんだな
206マロン名無しさん:2007/06/09(土) 04:45:45 ID:???
ネギま部以外の奴らが置いていかれた後の話。

チア3人の何気ない普段の雑談中にその会話は始まった。
桜子「ねーねーふとおもったんだけどさぁ、何でイギリスくらいで危ないんだろうね。」
円「あ、確かに。なんかさーネギ君って学祭中からおかしいと思ってたんだよね。武道大会で準優勝しちゃうし。」
美砂「あれCGって言ってなかった?」
円「CGったて限界ってもんがあるでしょ。あんたら映画何本実てんのさ。」

しばらくの沈黙。

あやか「柿崎さん、釘宮さんそれに椎名さん何をしているのですか?」
いいんちょが会話に割り込んでくる。
桜子「あ、いいんちょ。今さ学祭とか夏祭りの時のネギ君について話してたんだよー」
円「最近、ネギま部がおかしいって・・・」
あやか「そういえば、学園祭では変なゲームに巻き込まれましたわ。もちろんネギ先生をお守りするため、自ら参加したのですけど。」
美砂「どんなゲームよ。」
あやか「そうですわねぇ、なんか海の中でお魚やクラゲとかと戦うものでしたわ。まき絵さんと、千雨さんも参加していましたわ。あのゲームは少々えっちでして・・・」
桜子「で?どうなの???」
あやか「クラゲが私のあんなところやこんなところを刺激してくるんですわ。本当にあれには困りましたわ。」
円「やっぱりおかしいよ。そんなゲーム今の技術じゃとても出来ないよ。」
美砂「私もそう思う。」
桜子「じゃあさ、アスにゃんとかにバレないよう調べてみようよ。」
円・美砂「わかった」
あやか「お待ちなさい。私もクラス委員長としてネギ先生や皆さんをお守りするため参加させていただきますわ。」

とりあえず保守がてら始まりのところだけ。続く(かもw)。
207マロン名無しさん:2007/06/10(日) 00:16:39 ID:???
一瞬ザジちうすれでも開いたかと思った
208マロン名無しさん:2007/06/10(日) 07:53:52 ID:???
>>206
ネギま部がウェールズ行ったあとに原作にあってもおかしくない展開だな
209マロン名無しさん:2007/06/10(日) 09:16:45 ID:???
-夏休み後
のどか「あの時のネギ先生と刹那さんたらほんとおかしくてー…」
朝倉「うんうん!この写真でしょーw」
あやか「…」
朝倉「だっ
210マロン名無しさん:2007/06/10(日) 23:41:21 ID:???
今日一日せめて明日一日
憎しみも悲しみもなく
ネギまスレの住人が平和であるように
211マロン名無しさん:2007/06/13(水) 20:13:15 ID:???
ダメ!絶対!
212マロン名無しさん:2007/06/13(水) 21:59:57 ID:???
その通りだ
213マロン名無しさん:2007/06/14(木) 22:37:59 ID:???
保守
214206 ◆7L4kDONPGs :2007/06/16(土) 01:49:03 ID:???
あの会話から2週間後。結局何も掴めていない4人だったが裕奈、まき絵、亜子、アキラの4人も調査に加わり、8人体制で張り込みや聞き込みを続けていた。

そして偶然掴んだある情報。
それはネギま部以外のネギを好むものとしては、あまりにも衝撃的なものであった。

――子供先生と生徒が学祭で夜の密会!しかもお別れにキスまで!

この情報を知った8人は怒りの頂点に達し、必ずやキスしたものを潰すということに同意した。


保守がてらまた書いてみました。今回はトリップ付き。次回(あんのかよ)から本格的に虐めが始まります(宣伝か?
215マロン名無しさん:2007/06/16(土) 22:50:20 ID:???
wktkして待ってるぉ
216マロン名無しさん:2007/06/16(土) 23:37:49 ID:???
ちょい待て、アキラも入ってんの?いや、楽しみだけどw
217マロン名無しさん:2007/06/17(日) 08:05:10 ID:???
アキラ「お腹空いた……保守ついでに誰か食べようかな……」
ゆーな「……!!ほ、ほらアキラ、今日は松阪牛だよ!私の分もあげるからさ!」
アキラ「うぅ〜……じゃあそれで我慢するよ」
ゆーな「ありがと……(もう、こんな生活嫌だよ!!)」
218マロン名無しさん:2007/06/17(日) 09:17:45 ID:???
>アキラ「うぅ〜…
食人アキラにちょっと萌へた
219206 ◆7L4kDONPGs :2007/06/19(火) 02:41:44 ID:???
どうも。また保守投下しに来たで。文章・設定へたくそでも堪忍してな。

@

さらに情報をくれた人物に聞き込むと、1枚の画像が出てきた。
「――――っ!!」
8人は驚愕した。なぜなら、そこにはネギ先生がキスされている画像と、キスの後顔を赤くしている画像の2枚があった。
「こっ、これは宮崎さん!?あっあの淫乱雌豚めぇーっ!?」
いいんちょにしてはありえない位の汚い言葉であったが、それもネギへの愛から来ている言葉であるというのは言うまでもなかった。
「良いですわね?皆さん。必ずや潰しますわよ。」
「おーっ!!」
いいんちょの呼びかけにチア3人と裕奈、まき絵の5人は素直に答えた。しかし・・・
「でもさー潰すってゆーてもどうやってやるん?しかもうちあんまそういうこと好きじゃあらへんわ」
「もちろんこれから私が皆さんに指示を出し、それを実行して頂ければ、1ヶ月。いや2週間あれば潰せるでしょう。この話を聞いてる以上あなた方にも協力していただきますわ。協力できないというなら・・・」
「わっわかったわ。うちも協力するから、そんな怖い顔せんといて。」
(いいのか?・・・これ・・・)
そんな会話の後、いいんちょは1人1人に紙を渡し、それを実行するように命令した。

Aに続く
220206 ◆7L4kDONPGs :2007/06/19(火) 03:11:02 ID:???
A

チア3人は部屋に戻り、いいんちょからもらった紙を広げた。
【柿崎さん 携帯に登録してあり、ネギ先生を好んでいる人全員にあの画像をチェーンメールで送ってください】
【桜子さん 会話する時にそれとなくあの噂を拡大してください】
【釘宮さん 柿崎さん、桜子さんのサポートをお願いします。】

「よ〜しやってやるぞー!!」
「オーッ!!」
3人はいいんちょの命令に従い、実行した。噂は瞬く間に広がり、3日後には話題騒然となっていた。

一方運動部4人のほうも命令を実行していた。

のどかがトイレに入ると、まき絵、裕奈の2人はバケツを持ってトイレに入った。
のどかが個室に入り、約30秒後2人からの放水。
「きゃぁっ!!」
普段物静かなのどかでも流石にこれには驚いたようで大き声を出した。
そしてすぐさま個室から出ようとするが、裕奈がドアを抑えてそれを阻止した。
「出してください!!」
のどかはドアの向こうの放水魔に向かって叫ぶが、向こうからの反応は無い。ただ、何か作業をする音だけが聞こえていた。
「出してください!!なぜこんなことをするんっぁああぁー!!」
のどかの懇願は先程、ホースを蛇口に取り付ける作業をし、放水を始めたまき絵によって遮られた。
「あうぅぅ。出してください。。」
水はのどか自身だけでなく、個室の壁にもかかっていく。そして数十秒放水が続いた後、のどかはようやく放水から開放された。
そして個室から出ると、すでに放水していた人物の姿は無く、そこにはホースとバケツだけ無造作に置かれ散らばっていた。


今日は以上で御座います。なんか無理矢理でごめんなさいorz反省してます(殴
221マロン名無しさん:2007/06/19(火) 06:14:19 ID:???
スクイズをプレイした後で見るこのスレはしゃれにならん。
のどかにノコで頸動脈きられないようにな。運動部仲良し四人組
222マロン名無しさん:2007/06/19(火) 19:06:16 ID:???
四コマ漫画描いたんだけどうpしていい?
223マロン名無しさん:2007/06/19(火) 19:16:12 ID:???
224マロン名無しさん:2007/06/20(水) 15:54:01 ID:???
シロリンの方はオチ以外俺の投下したネタの匂いがした。ありがとう。
225マロン名無しさん:2007/06/20(水) 19:12:06 ID:???
>>223
( ゚ー゚)bグッジョブ!
コマ枠を定規で書くともっと良くなるんじゃない?
226マロン名無しさん:2007/06/21(木) 00:43:32 ID:???
感想ありがとう!↓高杉です
http://2ch-library.com/uploader/src/2ch7239.jpg.html
227マロン名無しさん:2007/06/21(木) 19:06:24 ID:???
GJ!うまくまとまってた。
228マロン名無しさん:2007/06/23(土) 15:26:08 ID:???
なんという過疎化。
229マロン名無しさん:2007/06/25(月) 11:33:27 ID:???
保守
230マロン名無しさん:2007/06/25(月) 11:41:53 ID:OONldvqp
キャッチャー
231ほんとーのピンチ:2007/06/25(月) 15:21:56 ID:???
あああ〜私…相坂さよです〜っ。
あわわわわ…いいま、かなりピンチです〜っ!
【??】「食ベテイイ? 」
【ザジ】「………食べちゃダメ」
わわ私、いつもどーりコンビニ来たんですけど〜〜っ
そ、それで…ザジさんにあって…
【??】「舐メテイイ? 」
【ザジ】「…………ダメ」
はう…ザジさんとあやしーお仲間さんたちに囲まれちゃいました…。
【??】「ア゛ーッ」
ひぃっ! …ここここ怖すぎですっ!
【??】「食べるよ」
【ザジ】「…………ダ」
うぅ〜っ。朝倉さん助けて〜〜っ!
しーん…。
【ザジ】「…………」
「…へ? 」
ザ……ジ……さん?
あ………………れ……?
ザジさん…首…どうしちゃったん……ですか…?
え? ……なんで? …どうして『ないの』!?
どうして…? どうして…? どうしてっ…? どうして…っ!? どうしてぇ…っ!??
バシャッバシャッバシャッ。
え………?
コ……レ……………何?
目の前の…『ソレ』は首のないザジさんに、
ペットボトルに入った黒い液体……をかけはじめて、
【アキラ】「うん。ピエロは醤油がよくあうね…」
−ァ…コ…コノ人………食ベ………ッ……!???
「ひふっ…ぁひぃぃ…いい…いいゃぁあああああぁぁあああああああ!!!? 」
【アキラ】「幽霊は……やっぱり塩かなァ…」
保守
232ほんとーのピンチ+:2007/06/25(月) 15:50:27 ID:???
ああ忘れてた

【ネギ】「ちょっとアキラさんッ! 僕のカルピスも使ってくださいよーッ!」
【アキラ】「落ち着くんだネギ先生(かわいい…)」
                         -完-
233マロン名無しさん:2007/06/26(火) 07:13:40 ID:???
亜子「きぃぃいい!あはははもっとあたしのマンコいじめてぇぇ
234マロン名無しさん:2007/06/27(水) 08:20:29 ID:???
-授業中

【まき絵】「…ふにゃ。あれ? 」
【ネギ】「おはようございます、まき絵さん! いい度胸ですねー」
【まき絵】「ご…ごめんネギ君。朝練で寝不足で」
【ネギ】「はあ…またですか。これ以上学業に支障をきたすようなら、退部の方も考えて
もらいますけど」
【まき絵】「えっ…! 」
【亜子】「ネ…ネギ君っ! お願いやから、まき絵のコトあんま責めへんといてっ…! 」
【ネギ】「あ…亜子さん? 」
【亜子】「まき絵…今、選抜テストで大事な時期やから、昨日も夜遅くまで新体操頑張っ
て…もう精一杯なんよっ。だからっ…」
【まき絵】「亜子…」
【ネギ】「え!? そっ…そうでしたかっ。あの…スミマセン。僕…知らなくて」
【まき絵】「ううん…。せっかく一生懸命授業してくれてるのに…ごめんね。ネギ君」
【ネギ】「い、いえっ。まき絵さん…元気出してください!! 昨日のベットの上のまき
絵さんはあんなに凄かったじゃないですか!! だから選抜テストもきっと大丈夫で
す!! 」



-後日
【まき絵】「亜子…」
【亜子】「チッ…誰やこの痴女ッ!! 」
235マロン名無しさん:2007/06/27(水) 19:59:26 ID:???
やべwwwwwwww久々に吹いたwwwwwwwwwww

236マロン名無しさん:2007/06/27(水) 22:22:37 ID:???
そりゃあ嫌われるわw
237セッ(0.08秒):2007/06/28(木) 16:31:00 ID:???
【夕映】「のどか…実は昨日、ネギ先生と」
【夕映】「セッ」

-ザクッ。

【のどか】「ゆえ…お腹に屶刺しておくねー…」

友情消滅!! (記録0.08秒)



◆HERO INTERVIEW

【夕映】「くっ…私とのどかの友情がたった0.08秒で終わってしまうなど、
これはラプラスの悪魔の例を持ち出すまでもなく、決定論的に私の(省略)」

【のどか】「ゆえゆえゆえゆえゆえゆえゆえゆえゆえゆえゆえゆえゆえゆえ
ゆえゆえゆえゆえゆえゆえゆえゆえゆえゆえゆえゆえゆえゆえゆえ(省略)」
238セッ(0.08秒):2007/06/28(木) 16:52:56 ID:???
屶×鉈○だった。
屶って何だよw
239マロン名無しさん:2007/06/30(土) 17:29:39 ID:???
保守
240マロン名無しさん:2007/06/30(土) 23:27:37 ID:D2zzYnKi
777:名無しさんの次レスにご期待下さいsage2007/06/30(土) 19:16:29 ID:U0Stc2rdO
531: ◆Ijbg3iR4eg sage2007/06/30(土) 18:54:58 ID:whWGcZc90
字が潰れて読めない人用 出席番号順に

01 西田麻衣 02 山本真代 03 近藤未穂子 04 大瀬あみ
05 藤本泉 06 滝川結貴 07 大島あすみ 08 若月さら
09 長谷川静香 10 三枝万莉 11 市川円香 12 岡本紗里
13 松永裕子 14 渡辺あゆみ 15 市川春樹 16 河瀬ゆり
17 香山碧 18 樹里 19 渡辺けあき 20 新井夕夏
21 谷本安衣 22 片岡沙耶 23 山本真菜香 24 内田りりこ
25 麻生夏子 26 桑江咲菜 27 和川美優 28 椋木えり
29 おおつか麗衣 30 清水芽衣 31 畠沢妙佳

通常のアンケートプレゼントで人気投票
F ドラマ見ますか?
01 見る 02 ? 03 見ない 04 実写興味ねー
G 一押しは?
H ドラマに期待する点
01 原作準拠 02 えっち 03 CGバトル 04 生徒PV
241マロン名無しさん:2007/06/30(土) 23:46:13 ID:???
エヴァがリアル白人の10歳美少女じゃない時点で終わってるな
242マロン名無しさん:2007/07/02(月) 13:58:08 ID:BIl7/XhV
ageage
243マロン名無しさん:2007/07/02(月) 23:06:10 ID:EHO/5wqm
週刊少年漫画のDION規制がまだ終わってないよ
いい加減にして欲しい
244マロン名無しさん:2007/07/04(水) 06:04:36 ID:???
ここって保管庫あるんですか?
ぜひ他の作品も読みたい
245マロン名無しさん:2007/07/04(水) 19:00:05 ID:???
今週号の木乃香の黒さは異常。
作者は間違いなくこのスレを見ている。
246マロン名無しさん:2007/07/06(金) 22:23:42 ID:???
そのうち本誌で木乃香がアーニャをいじめる予感wwwww
247マロン名無しさん:2007/07/08(日) 15:05:14 ID:???
>>244
一応>>1にまとめwikiあるよ
248マロン名無しさん:2007/07/09(月) 11:13:23 ID:???
ネギ「アーニャ、あっちにきれいな花さいてたよ♪」
アーニャ「ふ、ふぅん///見に行こっか」

木乃香「…チィッ!(ウチのネギ君があの小娘にとられてまう…)…おい鳥っ!ぼさっとしとらんで先回りして花伐採してこいっ」
刹那「はっ!仰せのままに」パタパタ
明日菜「ヨォ、何イライラしてるんでぃ?」
木乃香「うるさいわ(ネギ君だけはウチが…ッ)」
249マロン名無しさん:2007/07/09(月) 16:21:59 ID:???
蔵の中はキケンがいっぱい!?
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame2/1180706733/
このスレ向き
250マロン名無しさん:2007/07/09(月) 18:55:07 ID:ONmVkCt0
>>245
瀬口ならまだしも赤松じゃありえないだろ
251マロン名無しさん:2007/07/09(月) 20:39:44 ID:???
>>248
キャラに受けるわww
252マロン名無しさん:2007/07/09(月) 22:56:41 ID:???
>>248
せっちゃんwwwwwワロタwwwww
アーニャktkr
253マロン名無しさん:2007/07/10(火) 01:19:45 ID:???
やっぱせっちゃんをいじめるのが一番楽しいぜ
254マロン名無しさん:2007/07/10(火) 10:06:50 ID:???
【タカミチ】「ネギ君。サウザンドマスターの戦い方を教えてあげるよ」
【ネギ】「ええっ!? 本当!?」
【タカミチ】「ハハハ…本当さ。彼の子供の君ならきっと使いこなせるハズだ」


【ネギ】「あの…セックスフレンドから始めませんか?」
【のどか】「ええッ!?///」
【ネギ】「のどかさんがよければ僕、お金だって払っちゃいますよ♪」
【のどか】「はわわわわッ…そ…そそそれ絶対ダメですーッ…///」
【ネギ】(あ…あれ…おかしーな…。サウザンドマスターの奥義が全然通用しないぞ…)
【のどか】「バーロー」


【ネギ】「ふぇぐっ…のどかさん…ひっぐ…キレた…ぐずっ…」
【タカミチ】「ちょwwwwマジでやったのかwwwwwwwww」
255マロン名無しさん:2007/07/11(水) 21:27:07 ID:???
-教室

カタカタカタ…プツン。
【千雨】「…ん? なんだ電池切れか」
【千雨】「あー…双子のツリ目ッ!! …電池買ってこい」
【風香】「なんでボ…ひぼぐぇッ」
どがっどがっどがっ。
【千雨】「口答えしてんじゃねーよッ!! 大体なんで幼児が学校来てんだッ!? ありえねーだろッ!!」
どがっどがっどがっ。
【風香】「ぶぐぇッ…びぶァッ…」
【ネギ】「な!? いい加減にしてください千雨さん!!」
【千雨】「ん…? なんだネギ先生か」
【風香】「ひゅー…ひゅー…」
【ネギ】「どうして…どうしてこんなひどいコトを…」
【千雨】「言ってもダメなバカはボロ雑巾にしてでもわからせる!!」
【千雨】「世の中の真理だぜ!? 何が悪い!!」
【ネギ】「それもそうだな!!」
256マロン名無しさん:2007/07/12(木) 00:08:59 ID:???
ネギw
物分りが良すぎるのも問題なんだぜ?
257マロン名無しさん:2007/07/12(木) 00:20:13 ID:???
それもそうだな!!
258マロン名無しさん:2007/07/12(木) 16:50:49 ID:???
もっとネギきゅんをいじめてやってください(>_<)
259マロン名無しさん:2007/07/14(土) 13:49:50 ID:???
-部屋

【木乃香】「ネギ君ー。話って何や〜?」
【ネギ】「ハイ…」
【ネギ】「最近、アスナさんから…生ゴミ臭ってゆーか、そういう匂いがするんです…」
【木乃香】「え!? ホンマ!? あー…その…ウチは匂いせーへんかなあ…同じ部屋やし…」
【ネギ】「はあ…臭いのはアスナさんだけですけど…」
【木乃香】「はぁー…よかったー…」
【ネギ】「僕…ちょっと耐えきれないので、なんとかしたいです…」
【木乃香】「アハハ…ネギ君。ウチ手伝うよー」
【ネギ】「あ…ありがとうございます!」
【ネギ】「では、手始めにそこのアスナ臭い学習机を燃やして頂けますか?」
【木乃香】「はいな♪」
260マロン名無しさん:2007/07/14(土) 19:36:03 ID:???
生ごみ懐かしいな
261マロン名無しさん:2007/07/14(土) 23:20:49 ID:???
木乃香「それもそうだな!!」
262マロン名無しさん:2007/07/15(日) 00:11:12 ID:???
つまらないものですが

つ『ダチョウの卵』『試験管』
263マロン名無しさん:2007/07/15(日) 03:00:26 ID:???
-部屋 夜

【ネギ】「アスナさん…起きてます?」
【アスナ】「…何よ」
【ネギ】「あの…考えたんですが、僕と木乃香さんも毎朝新聞でバイトすることにしました…」
【ネギ】「それで、挨拶しておこうと思って…」
【木乃香】「宜しくなーアスナ♪」
【アスナ】「え!? 何? あんた達も新聞配るの?」
【ネギ】「もー。何言ってるんですかアスナさん」
【木乃香】「あんっ。ちゃうちゃう。アスナが三人分配るんよ」
【アスナ】「なッ!? なんで私がそんなバカなコ…はぎぶェッ」
【ネギ】「おっと足が…スミマセン」
【ネギ】「って…ええっ!? アスナさん…こんな蹴りも避けれないんですかー!?」
【木乃香】「あーアスナは口先だけやからなー。そーやって床を這ってるのがお似合いやえー」
【ネギ】「あの…弱すぎてかわいそーですから、これからは下撲として使ってやるぜハニー」
264マロン名無しさん:2007/07/15(日) 03:28:30 ID:???
生ごみに反応してくれるとはw

試験管?あれ…涙でてきた
265マロン名無しさん:2007/07/15(日) 04:16:11 ID:???
朝倉「痛っ!離しないよ!」
柿崎「プッw離すわけないじゃない…」朝倉「頭の悪いアンタらが私を捕まえられるはずないからね…どうせ黒幕がいるんでしょ?」
桜子「チッ、調子にのるんじゃねぇダボがぁッ!立場わかってんのかこらぁっ」ドゲシッ!
朝倉「ぃぎっ!くぁぁ…」
桜子が朝倉の大事なところを蹴りあげた。体を動かすことすらできない朝倉は顔を歪ませながら必死に耐えた。
柿崎「クク…黒幕ねぇ…そんなに知りたいなら教えてあげるわ」


あやか「ごきげんよう、和美さん」
266マロン名無しさん:2007/07/15(日) 05:58:54 ID:???
かつての流れだな
267マロン名無しさん:2007/07/15(日) 07:27:03 ID:???
名字が宮崎なので、東国原英夫と呼ばれてしまう本屋ちゃん
268マロン名無しさん:2007/07/15(日) 10:35:57 ID:???
なんだか盛り上がってキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!!
269マロン名無しさん:2007/07/15(日) 11:00:36 ID:???
前原しのぶ___宮崎秀雄
       |
   宮崎のどか
270マロン名無しさん:2007/07/15(日) 14:26:01 ID:???
このスレ見てから漫画読むと複雑な感情になるぜ
271マロン名無しさん:2007/07/15(日) 16:15:21 ID:???
机のガタつきを直す為だけに「いどのえにっき」を呼び出される本屋ちゃん
272マロン名無しさん:2007/07/15(日) 17:38:01 ID:???
ネギ「では39ページをアスナさん読んでください」
アスナ「何でわたしがー?」
ネギ「はよ読め糞女」
アスナ「…(読む)」

ネギ「ここまでで何かある人は挙手」
このか「はい」(手をあげる)
ネギ「どうしましたかこのかさん」
このか「アスナの息がくさいです」
ネギ「アスナさん新でください」
アスナ「・・・」
273マロン名無しさん:2007/07/15(日) 20:50:35 ID:???
アスナ「ねぇねぇいんちょ♪」
あやか「んぇ?」

アスナ「弟元気にしてる?w」

あやか「…!」
アスナ「キャハwあぁ、死んだんだっけwてゆーか死産?w産まれたのに死んでるとかどんだけーwどっちやねんwフヒヒフ」
あやか「うわぁああああああああ!!!」
アスナ「ぎゃははははwすごい顔ねwナーイスリアクションw」
木乃香「…(最低やなコイツ、さすがのウチでもひくわ)」
274マロン名無しさん:2007/07/15(日) 21:27:32 ID:???
>>273
裕奈「何してんの明日菜……」
ゴミ「え?wwwwwwちょっといいんちょからかってたwwwwww」
アキラ「最低……」
ゴミ「ひょ?」
裕奈「いくらバカでもここまでひどいとは思わなかったよ」
ゴミ「ちょ……」
柿崎「てゆーかアンタ身の程を弁えたら?」
桜子「ゴミ以下の癖してアホだよねー♪」
釘宮「人間のいいんちょにゴミが話し掛けないでよ」
全員「なーまゴーミ!なーまゴーミ!」
ゴミ「……くっ!こ、このか!こいつらを黙らせ――」
このか「ゴミが気安く触らんといて。せっちゃん掃除してな」
刹那「はい、お嬢様」
明日菜「うそ……」
ネギ「おはようございまーす」
ゴミ「ネギ!助けて!」
ネギ「凄いゴミですねぇ……美化委員の史香さん仕事ですよ」
史香「流石の私でも汚すぎて無理ですぅ」
ネギ「うーん困りましたね……」
ゴミ「みんな……どうして」
275マロン名無しさん:2007/07/15(日) 22:15:23 ID:???
>>274
ネギ「あ、来た来た!あのゴミをどうにかしてください」
掃除のおばさん「す、すごいゴミ…不潔………!(アスナを見て失神)」
276マロン名無しさん:2007/07/15(日) 22:23:58 ID:???
何か懐かしい単語が並んでるんですがwwwwwwww
誰かまた双子をいぢめてはくれないものか…

え?俺?
文才ないんで無理すwwサーセンwwww
277マロン名無しさん:2007/07/16(月) 01:40:51 ID:???
>>275
ゴミ「うぐぐ…(゚Д゚)ハッ!みんなそんなこと言うけど私ネギとキスしたんだからッ!」
ネギ「…」
アキラ「でたらめ言ってんじゃあねーぞダボがッ!てめぇーみてぇなクソ虫とネギきゅんがキスするわきゃあねーだろドカスがァァッ!証拠を見せてみやがれッ!」
一同「…(怖っ)」
明日菜「フフ…これよ」
つ【パクティオーカード】
一同「はぁ?なにそれ」
明日菜「これはネギとキスした人だけがもらえる魔法のカードなの、ホラ、修学旅行のとき本屋ちゃ…あれ…?」

ざわ…ざわ…

「やっぱり頭ヤバいよアレ…」「はやく処分してよ…気持ち悪くなってきた」「あかん、完全に頭やられとるわ…」

明日菜「なっ!?///違う!本当に魔法なの!う…アデアット!」
一同「…(~_~)」
明日菜「アデアット!アデアット!」

278マロン名無しさん:2007/07/16(月) 02:33:51 ID:???
ちょwwwwこんな深夜にwwwwwwクソワロタwwwwwwwwwwww
279マロン名無しさん:2007/07/16(月) 03:17:50 ID:???
>>277
木乃香「もうあかん。誰かほんまに処分してやってえな」
夏美「アキラさんがいつも通りバーっと食べちゃえば?」
アキラ「私だって好き嫌いがあるんだ。君たちは生ゴミを食えるかい?」
木乃香「そうやなぁ・・・こういう時マジックキャンセルや咸卦法が厄介やな」
本屋「ゴミの癖してそういうとこはしぶというですぅ」


木乃香「というわけでメイちゃんの出番や」
メイ「ななな、なんで私なんですかぁ!?」
木乃香「明日菜は火に弱い。ゴミは燃やすもの。以上の結果によりもっとも最適な処理は火葬や」
漏る「炎系魔法が得意なのでしょ?ほら、早く殺るです」
280マロン名無しさん:2007/07/16(月) 03:24:46 ID:???
>>279
刹那「お嬢様・・・その、マジックキャンセルで魔法は・・・」
木乃香「知っとるえ」
刹那「ではなぜ佐倉さんを?」
木乃香「超編限定キャラの癖に地味に人気があるから今のうちに潰しとくってことや」


メイ「ま、魔法が効かない!?」
ゴミ「なによアンタ!ウザイわね!」
ボグシャァ!!!
メイ「グペ!」

一同「ミロ!首がおかしな方向に!!」「人殺しだあああ!!」「警察呼べええええ!!」
ゴミ「ち、違うの!……もう!なんて柔な人間なの!」


木乃香「見てみい、これでゴミ掃除も出来て一石二鳥やろ?」
チキン「さっすがお嬢様!!」
281マロン名無しさん:2007/07/16(月) 06:08:19 ID:???
ネギ「まだ掃除は終わってませんよ」
刹那「はて…?」
ネギ「もう一匹アスナ臭いのが残っちょります」にっ
木乃香「残っちょります」ニヤリ

刹那「ま、まさか…」

ネカネ「すごい広さねぇ…麻帆良学園って」

ネギ・木乃香「ネカネをヤッちまう…ッ!」

刹那「あ…ぁ…(こいつら…狂ってる…)」

282マロン名無しさん:2007/07/16(月) 09:27:32 ID:???
>>281
ネギ「では、50ページを開いてくだ…」
ネカネ「久しぶり、ネギ!」ドアをあける
しーん
ネカネ「麻帆良学園て広いわよね、誰に道聞いても無視されるから二時間ぐらいさまよっちゃった♪」
ネギ「……」
ネカネ「良かったら後で案内してくれない?まだ覚えてないのよ」
しーん
ネカネ「…?」
ネギ「うぅ……!何で授業の邪魔するんですか………?せっかく……」
このか「生ゴミの分身、ネギ君頑張って説明しようとしてたんえ?ちゃんと謝りーや」
ネカネ「分身?」
モルです「異臭放ってるあなたのことですよ」
ネカネ「…」
一同「ネギ先生に謝って!」「臭いんだよカス」「はよ誰か業者さん呼ばな!」
ネカネ「ネ、ネギ………?」
ネギ「ああもう喋らなくていいよ息臭いから」
283マロン名無しさん:2007/07/16(月) 12:52:07 ID:???
「最近の本屋ってエロDVDも当たり前に置いてあるよねー」と言われるだけで先を予測し、ガクブルな本屋ちゃん
284マロン名無しさん:2007/07/16(月) 17:48:20 ID:???
誰か双子虐めろといっていたから

285↑俺が虐めますよ:2007/07/16(月) 17:55:19 ID:???
ネギ「次の授業は体育です!サッカーしましょう」
亜子「やけどボールがあらへんよネギくん」
ネギ「うーん困ったなぁ」
このか「ネギくん、ボールになりそうなもんならあるえ」
本屋「あなたのことですー史香さん」
史香「え?」
アスナ「チビのあんたが一番ボールとして扱えるんじゃない?っていってんの」
このか「生ゴミはさっさと回収されてまえばええよ。まぁそういうことやな」
史伽「ど、どういうこと…」
もる「もるです」
風香「みんな!史伽を虐めるな!」
このか「サッカーボールが二個もあるえ♪」
ネギ「では早速試合を始めましょう!」

ドカッボスッバキッ
286マロン名無しさん:2007/07/16(月) 18:45:43 ID:???
>>279
アキュラさんいつも喰ってんのかよwww
287マロン名無しさん:2007/07/16(月) 19:39:39 ID:???
>>274
>>285
妹は史伽だぜ?史香じゃなくて
288マロン名無しさん:2007/07/16(月) 20:18:34 ID:???
>>287
>>285は間違いの数からしてただの打ち間違えだと思われ。
289マロン名無しさん:2007/07/16(月) 21:43:47 ID:???
とりあえずwktkしようぜ

史伽を庇う風香…萌ゆる
290マロン名無しさん:2007/07/16(月) 22:07:16 ID:???
>>285
アスナ「ちょっと、ゴールまで走れよカス!」
史伽「ご、ごめんなさ…」
アスナ「ボールがしゃべってんじゃないわよ!」
ネギ「生ゴミも喋ってないでさっさとゴールに入れればいいじゃないですか」
このか「そうや。生ゴミははよ燃えて灰になってればええよ」
アスナ「…!」ドガッ
史伽「い、痛い!」バタッ
風香「史伽!大丈夫?!もういいよ、ボクが交代するよ」
史伽「でもお姉ちゃんは…さっきまでずっと私の代わりに…。お姉ちゃんこそボロボロです…」
風香「ボクはいいよ、ボクはお姉ちゃんなんだ!妹を守る!」
アキラ「シューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーート!」
ドッガァァァァアア!(アスナを巻き添えにしてゴールまでぶっとぶ)
風香「うわぁああぁああああ!」
アスナ「きゃああああああ!」

291マロン名無しさん:2007/07/16(月) 22:12:08 ID:???
>>290
このか「ていうか何で生ゴミは刑務所から脱走しとるん?」
アスナ「さっきから生ゴミ生ゴミって!」
のどか「まるで動物園から脱走したゴリラみたいですね」
亜子「あ、さっき呼んでおいた警察来たえ♪」

連衡されるアスナ。
292マロン名無しさん:2007/07/16(月) 23:24:32 ID:???
>>291
亜子の口調訂正
来たえ→来たで
293マロン名無しさん:2007/07/16(月) 23:50:36 ID:???
このか「何真似しくさっとんじゃボケ、おどれは下品な大阪弁喋ってりゃええんじゃ
いてこますぞコラ」
亜子「すいませんすいませんすいません・・・」
294マロン名無しさん:2007/07/17(火) 00:19:50 ID:???
>>290-291
双子の絆に全俺が泣いた(´;ω;`)
と思ってたら食人鬼にくそワロタwwww


生ゴミの扱いは俺も最初疑問でした
295マロン名無しさん:2007/07/17(火) 00:32:16 ID:???
アキラ「私……食人止めようと思うの……」
一同「なんだってー」
裕奈「ど、どうしたのアキラ!?アキラらしくないじゃん!」
まき絵「そうだよ、食人じゃないアキラなんてアキラじゃないよ」
夕映「まあまあ皆さん落ち着くです。して、何故食人を止めるですか?」
アキラ「やっぱり人間食べるのも流石にかわいそうになってきたし……コレステロールとか心配で……」
楓「成る程……健康のためでござったか」
アキラ「水泳の大会も近いしこれからは鶏肉を食べようと思うんだ」
五月 いい心がけですよ
木乃香「ほんまアキラは真面目な人やね。そういうことだったらウチで飼ってる鳥をおすそ分けするえ」
刹那「コケ!?(マジっスかお嬢様!?)」
アキラ「ありがとう……じゃあ頂きます」
刹那「コケーーーーーーーー!!」
296マロン名無しさん:2007/07/17(火) 02:48:48 ID:???
>>295

カオスwwwもうわけわかんねぇwww
297マロン名無しさん:2007/07/17(火) 03:18:04 ID:???
-公園 夜

【アスナ】「ネギもこのかも…私をゴミみたいに扱って…」
【アスナ】「私…嫌われるよーなコト…したかなあ…」
【アスナ】「うっ…ひっぐ…ぐすっ…」
とんとん。
【アスナ】「ふぇ…?」
【トム】「オジョーサン。トテモイイハナシアリマス」

-数週後 英語準備室

【ネギ】「最近、アスナさん見ませんね…夜も遅いし」
【木乃香】「アスナ、新しいお友達できたみたいやしなー」
【ネギ】「アハハ…嘘ですよね…」
たったったっ。
【愛衣】「ネギ先生〜っ!」
【ネギ】「えっと…どうしました? 佐倉さん」
【愛衣】「はぁ…はぁ…あの…神楽坂さんがっ…」
【木乃香】「アスナー?」
【愛衣】「神楽坂さんが…教室の前で危ない薬売ってるんですーっ!」

-二学年教室前

【愛衣】「ア、アレですっ! …って使ってるーッ!?」
【アスナ】「すぅー…はぁー…すぅー…はぁー…」
【ネギ】「はあ…ビニール袋と仮契約中ですか…」
【ネギ】「あの…このかさん。やはりコレは僕の責任になりますよね…」
【木乃香】「さっき退学にしてもーたから、心配せーへんでえーよ。ネギ君♪」【アスナ】「もっと…Sparking Now…強く…タフな…すぅー…はぁー…」
298マロン名無しさん:2007/07/17(火) 06:17:25 ID:???
明日菜「光るかーぜーを…すー…はー…追い越したぁあ゙ぁあヘラヘラ」
木乃香「ちゅーわけで明日菜のかわりに愛衣ちゃんを3Aに入れるはどや?」
ネギ「それもそうだな!!」
木乃香「ほなトリッピーはそこの名実共に生ゴミになったラリ公かたづけといてや」
刹那「はっ!行くぞ生ゴミ」
明日菜「すんげー光ってる!ひゃははははおろんろんお£◎℃∞↑↓」

…数分後

愛衣「あ、あのぉ…」おろおろ
木乃香「よろしくな、"生ゴミ"♪」
299マロン名無しさん:2007/07/17(火) 07:39:30 ID:???
亜子「美化委員の癖に生ゴミってどんなギャグやねん!げひゃひゃひゃひゃ!」
メイ「うぅ……ひっぐ………」
アキラ「所で最近生ゴミばっかり構ってて気付かなかったけど亜子も人のこと言える立場じゃないよね」
亜子「びくぅ!」
木乃香「そやそや、傷物が調子乗ったらあかんえ?」
亜子「ご、ごめん……なさい…………」

アキラ「ほら佐倉さん、ティッシュ」
メイ「あ、ありがとうございます……(お姉さまとは違った格好よさ///)」
アキラ「いや、別に気にしないでいいよ(うう……美味しそうだけど我慢しにきゃ)」
木乃香(あの生ゴミ一番厄介なのに目付けられたなぁ……)
メイ(いつかお姉さまと呼びたいなぁ……///)
アキラ(肉、肉、肉、肉、肉、肉…………)
300マロン名無しさん:2007/07/17(火) 08:22:01 ID:???
走って逃げろWWW
301マロン名無しさん:2007/07/17(火) 08:37:33 ID:???
アキラこえーよw
302マロン名無しさん:2007/07/17(火) 13:58:44 ID:???
-廊下

【刹那】「アスナさん。自分の足で歩いてください」
【アスナ】「A…LY…YA…いざ…ゆけ…ビローン」
【??】「やあ、アスナ君に刹那君」
【刹那】(くっ…マズイぞッ…!)

-学園長室

【学園長】「では自宅療養を兼ねた無期停学とゆーことでどーじゃな?」
【ネギ】「で、でも…僕達の寮は療養には適してないと思いますし…」
【タカミチ】「それならアスナ君は僕が引き取ろう。君達には任せておけないからね…」
【ネギ】「でもタカミチ…」
【タカミチ】「黙れッ!」
【ネギ・木乃香】「…………っ!!」
【学園長】「落ち着くんじゃ…高畑先生。このかもそれでいいかのう…」
【木乃香】「ウチはネギ君が罰せられへんかったらえーよ」
【学園長】「ではアスナちゃんを宜しくのう…高畑先生」
【タカミチ】「ハイ! 任せてください」

-タカミチの家

【タカミチ】「いやー災難だったねー。アスナ君」
【アスナ】「今…すぐ…鳴らそ…冒険…」
【タカミチ】(それにしても乳でかくなったな…ラリってることだし、少しくらいなら揉んでもいいか…)

-数日後

【タカミチ】「ただいまーアスナ君。例のお薬買ってきたよー」
【アスナ】「キャッキャッ」
【タカミチ】「はぁ…はぁ…今挿れてあげるからねーッ(´Д`;)」
303マロン名無しさん:2007/07/17(火) 17:20:38 ID:???
>>302

タカミチ「コイツ…最近痩せすぎじゃないか?」
アスナ「キャッ…キャッ…!」
タカミチ「ちょっと散歩にでも行こうか(やはり薬中はいらねぇや。痩せるにつれてババァみたいな容姿になってきた)」
アスナ「キャッ…キャ…ッ」

タカミチ「あの、この子薬中みたいです」
警察「じゃあ引き取らせてもらいますね」
アスナ「キャッ…キャッ…」
304マロン名無しさん:2007/07/17(火) 17:54:25 ID:???
ネギ「そういえば皆さんメイさんに手を出しませんね。どうしてですか?」
木乃香「…………本屋ちゃん、アレ」
本屋「はい、アデアット。先生これを……」
ネギ「これはアキラさんの……ひぃ!?」

『大切な肉……傷つけたら……コロス……我慢……もっと脂が乗るまで……指一本……触れさせない……』

ネギ「こ、これは……」
木乃香「みんな怖くて手出しできへんのや……」
本屋「このまえメイさんにイタズラした風香ちゃんが頭から食べられましたし……」
ネギ「鶏肉(刹那)で我慢するって言ってたじゃないですか?」
木乃香「アレは薬中と一緒や。もう止められへんよ」


アキラ「メイちゃん、その……今日ケーキバイキングに行かない……?」
メイ「は、はい!もちろんです///」
アキラ(炭水化物摂らせて脂肪を付けてもらわなきゃ……来週は中華でも……)
メイ(アキラさまからのお誘い……///)
305マロン名無しさん:2007/07/17(火) 18:23:30 ID:???
十分休みの教室
このか「それにしても…風香ちゃんはアキラの腹ん中やしメイちゃんには手ぇ出せんし…」
のどか「薬中生ゴミは警察に回収されましたし…」
このか「最近暇やな、次は誰にするかな」
亜子「あ、っと、ごめん!」(このかの机のうえの消しゴムを落とす)
このか「あ、別ええよ(よし決まったわ)」
のどか「…ふふ(次は傷物ですか)」
306マロン名無しさん:2007/07/17(火) 19:13:52 ID:???
>>305
まき絵「ねぇ、さっき授業中に回ってきた手紙ね、落としちゃったんだけど…」
このか「気にせんでええよ?本人が偶然見つけたほうが一番面白いと思うし」

亜子「あれ?これ何やろ」
『傷物最近調子のっとるから次はアイツな、わいずみさん』
亜子「…」
307マロン名無しさん:2007/07/17(火) 20:00:54 ID:???
かつての盛り上がりが戻りつつあるな
308マロン名無しさん:2007/07/17(火) 21:16:37 ID:???
明日菜の心を読もうとしてもマジックキャンセルされちゃう本屋ちゃん
309マロン名無しさん:2007/07/17(火) 22:16:10 ID:???
>>306
わいずみさんて木乃香w
310マロン名無しさん:2007/07/17(火) 22:54:52 ID:???
木乃香アホすぎwww
311マロン名無しさん:2007/07/17(火) 23:28:25 ID:???
-教室

【釘宮】「もう亜子ったら気にしすぎだってば」
【亜子】「で…でも釘宮…」
【木乃香】「ほえー。どーしたん?」
【釘宮】「んー…亜子の友達に亜子の水着の写真を送ろうとしたんだけどね」
【亜子】「アカンて釘宮…ウチ…ハズかしいねん」
【亜子】「それに…背中見えてもーたら、ウチ…」
【釘宮】「あ…ゴメン。気づかなかった…私」
【亜子】「ううん…ゴメンな釘宮。ウチのわがままで…」
【木乃香】「なるほどなー。つまり、傷跡を目立たなくすればえーの?」
【亜子】「へ? そんなコトできるん!?」
【木乃香】「さすがに消すのは無理やけどなー…目立たなくするんなら…」
【亜子】「でも…ウチお金ないし…」
【木乃香】「心配せーへんでもタダでえーよ♪ ウチの知り合いやしなー」
【亜子】「で…でも…」
ポン。
【釘宮】「よかったね。亜子」
【亜子】「うっ…釘宮ぁ…ひっぐ…ふぇぐ…」
【釘宮】「コラコラ…泣かないのっ。お願いできる? このか」
【木乃香】「はいな♪」
312マロン名無しさん:2007/07/17(火) 23:31:23 ID:???
>>311

-病院ロビー

【亜子】「さよなら…ウチの過去…!」
【亜子】(これでウチ…ナギさんに嫌われんよーにななるんや…)
【木乃香】「どーしたん? 鏡なんか見て…」
【亜子】「い、いや…なんでもないんよ…それより、ありがと…このか」
【木乃香】「うんっ!」
【木乃香】「あー…そろそろ時間やえー」
【亜子】「い、行ってくるなー」

-病室 手術?後

【亜子】「う…アレ?」
【木乃香】「あー! 目ー覚めたん?」
【亜子】「あ…ウチ…手術受けて…」
【亜子】(ま、またナギさんの夢見てもーた…。そ、それより…)
【亜子】「こ…このか。ウ…ウチの背中…どーなったん?」
【木乃香】「さっき見たら、きれーになってたえ♪」
【亜子】「えっ!! 鏡借りてもえーかな…」
【木乃香】「はいな♪」
【亜子】「えーと……………えッ!? こ…このかッ…嘘…やろ…ッ?」
【木乃香】「アハハ…もうキレーすぎて、傷なんか気にならへんやろ」
【亜子】「いやぁあああああああああ!? なんでぇええッ!? なんでウチの背中に千手観音がいっぱい彫ってあるんよぉォッ!?」
【木乃香】「はぁーん。キレーやわ〜」
313マロン名無しさん:2007/07/17(火) 23:42:20 ID:???
>>312
このか「そんじゃ、亜子は明日からこの制服着て学校きてな♪」
亜子「こ、これ…背中丸見えやん!何やこの倖田來未みたいな制服は!」
このか「ウチに逆らう気?」
亜子「…」

翌日
釘宮「あ、おはよー亜子…って゜( ゜^∀^゜)σ゜プギャー何その背中とその露出度高い制服は!」
亜子「あ…あのな、これ実は…」
このか「亜子、おはよう…って何やその背中!笑えるわー」
亜子「え、このか…?」
このか「言ったらどうなるかわかっとるやろうな」ぼそっ
亜子「…」

ネギ「亜子さん、中学生の分際で刺青ですか?」
亜子「ネギくん…」
ネギ「しかも千手観nm9(^Д^)プギャー!! 我慢できないアッハッハガーハハハアオーアッハッハ」
亜子「ぐすん」
314マロン名無しさん:2007/07/18(水) 01:21:52 ID:???
-英語準備室

【ネギ】「亜子さん…背中の三十三間堂は…」
【亜子】「ネギ君ッ!! コレはウチがやったんやないんやぁッ!!」
【ネギ】「わかってます…。その京風の趣味はこのかさんですね…」
こくん。
【ネギ】「でも亜子さん。故意でないとはいえ、ソレを黙って見過ごすことはできません…」
【亜子】「それなら…それならどうすればええのォっ!!」
【亜子】「このか…消すにはスゴいお金かかるってゆーてたけど、ウチにそんなお金あるわけないやん…」
【亜子】「ウチ…うっ…ふぇぐ…ひぐっ…ぁ…あぁぁああああああッ!」
【ネギ】「お…落ち着いてください亜子さん」
【ネギ】「ソレをタダで何とかする方法はあるんです…」
【亜子】「ひぐっ…ホン…マ…?」
【ネギ】「でも…コレは…」
【亜子】「教えてぇッ…ウチ何でもするから…」
【ネギ】「…金属ヤスリで削るんです」
【亜子】「っ!? そんなんできるわけッ…」
【ネギ】「あの…ナギは…とても悲しんでました。亜子さんが…ダメになってしまったと…」
【亜子】「ぁ…ひっぐ…ぐすっ…削ってぇ…ネギ君…削ってぇ」
【ネギ】「はいな♪」

こうして私の背中の千手観音群は消え去り、ボロボロの傷が残った。
だが、一体だけ首元に彫られた千手観音は今も残っている。
【木乃香】「それはな、刻印なんよ。お前は一生ウチの犬や」
315マロン名無しさん:2007/07/18(水) 08:17:44 ID:???
みんな、次はこのかをいじめようや
316マロン名無しさん:2007/07/18(水) 10:16:17 ID:???
>>315
史伽「みんな、次はこのかをいじめようや……っと」
風香「クフフ…」
数時間後
このか「おい、お前はうちをナムとるんか」
亜子「え?」
このか「この下品な関西弁お前しかおらんやろ!とぼけんなや」
亜子「その書き込みはウチやない!」
史伽「嘘です、さっき見てました」
風香「嘘つきは泥棒のはじまりだよ」
このか「ほら、証人も居てるえ」
亜子「うう…」
317このかいじめフラグ:2007/07/18(水) 12:22:32 ID:???
教室 朝

【木乃香】「おはよ亜子♪」
【亜子】「お…おはよ…………ございます」
【木乃香】「へ!? ………土下座はせーへんの?」
すとん。
【亜子】「ひっぐ…おはよ……ございます」
【木乃香】「やればできるやん〜♪」
ばしっばしっばしっ。
【亜子】「痛ァあぁあああッ! 叩くんやめッ! 背中ダメやッ」
【木乃香】「アハハ…この制服叩きやすくてえーな♪」
ぱしっ。
【木乃香】「はえ〜」
パンッ!!       【木乃香】「ッ!?」
【釘宮】「大丈夫っ? 亜子」
【亜子】「あ…釘宮ぁ…」
【木乃香】「釘宮…今ウチのコト…叩いた…ん?」
【刹那】「釘宮貴様ァ!」
【龍宮】「やめろ刹那! 相手は一般人だぞ!?」
【釘宮】「このか…アンタ自分が何したかわかってんの!?」
【裕奈】「そうだよ……いくらこのかでもひどすぎだよっ!!」
【アキラ】「亜子…かわいそう」
【木乃香】「うっ…ひっぐ…ぐすっ…ウチぃ…」
ガラッ。
【ネギ】「なッ!? やめてくださいみなさん!!」
【一同】「………っ!?」
【ネギ】「みなさん…多人数でこのかさんをいじめるなんて見損ないましたよッ!!」
【木乃香】「ネギ君…ひっぐ…ふぇぐ…みんなが…」
【ネギ】「行きましょう。このかさん…」
ガラガラッ。ピシャッ。
318マロン名無しさん:2007/07/18(水) 13:12:07 ID:???
>>317
アキラが恐すぐる
319マロン名無しさん:2007/07/18(水) 14:11:31 ID:???
亜子「ありがとな、みんな…」
釘宮「何が?」
亜子「ウチのことかばってくれて……」
まき絵「ああ、理由を教えてあげる。アキラ」
アキラ「うん」
バキバキバキッ
亜子「ギャァァァア!食わんで!ウチを食わんでやァァア!」

アキラ「ごちそうさま」
320マロン名無しさん:2007/07/18(水) 15:26:14 ID:???
新設定
・アスナ=ヤク中
・亜子=千手観音
・アキラ=食人(クラス公認)
321マロン名無しさん:2007/07/18(水) 18:21:25 ID:???
>>175
亀だがそれなんてハセヲ?
322マロン名無しさん:2007/07/19(木) 00:47:25 ID:???
-教室

【亜子】「ふぅ…」
【美空】「あれ…亜子。まだ悩み事?」
【亜子】「いやー…」
【亜子】「ウチ…幸せになろーともがくほど、不幸になってくなとおもーてな…」
【亜子】「アハハ…こんなんゆーてもしゃーないか……」
【美空】「ソレって私の宗教に入れば、変わると思うよ」
【亜子】「あ…確か美空の宗教って…」
【美空】「ううん。今は改宗して、通信教育の宗教やってるんだよ」
【亜子】「へ? 通信教育?」
【美空】「そうそう。この前、超天使皇帝様からウィジャ・ボードって超天使のアイテム買ったんだけど、そのおかげで運が開けてきたからね。」
【亜子】「ソ…ソレ…いくらしたん?」
【美空】「え? 107万円だったけど」
【亜子】「なっ!?」
【美空】「アハハ。運命を変えるんだからソレくらい払わないとね」
【美空】「で、入る?」
【亜子】「い、いや…ひぎぐえぅッ」
【美空】「いやー、ハイパーシルバーメガエンジェリックトライアングルホワイトセラフィムクリスタルナイトホーリープリンセスガーディアン教に入らないヤツはボコボコにしろって超天使皇帝様に言われてるんスよ」
どがっどがっどがっ。
【亜子】「ひぎぶおェッ…ふがべしぃッ…」
323マロン名無しさん:2007/07/19(木) 13:08:50 ID:???
-別荘

【エヴァ】「ちょっと来い鳥ぃッ!」
ぱたぱたぱた。
【刹那】「ハ…ハイ。どうしました?」
【エヴァ】「お前の羽は無駄に巨大で目障りだし、排気ガスで汚れていて臭い。そしてなにより、私は羽毛アレルギーなんだ」
【刹那】「は…はあ…」
【エヴァ】「だからお前の臭い羽をむしり取って、代わりに茶々丸の羽をつけることにした」
【刹那】「なっ!? これは私の体の一部ですから…」
【エヴァ】「うるさいッ!」
ばりばりばりばり。
【刹那】「痛ぁあああああえあぁああぁッ!」

【刹那】「う…ひっく…ぐすっ」
【茶々丸】「マスター。この大量の羽毛はどうしますか?」
【エヴァ】「そうだな…薬中の添い寝スーツでも被せて、薬中の席に置いておけ」
【茶々丸】「はい」
324マロン名無しさん:2007/07/19(木) 14:28:38 ID:???
スーツ× シーツ○
325マロン名無しさん:2007/07/19(木) 21:46:54 ID:???
ゴミ「おい、鳥、お前の私服最高にセンスねーな」
このか「添い寝スーツ着とるやつには言われたないやろ」
326マロン名無しさん:2007/07/19(木) 21:51:06 ID:???
>>322
オ○ムみたいだな
327マロン名無しさん:2007/07/19(木) 21:55:55 ID:???
凄い伸びてるな
328マロン名無しさん:2007/07/19(木) 21:59:46 ID:???
添い寝スーツ想像したらワロタ
329マロン名無しさん:2007/07/20(金) 16:29:37 ID:???
-教職員宿舎

【裕奈】「やれやれホントおとーさんは私がいないと全ッ然ダメなんだから」
ヒラッ。
【裕奈】「何か落としたよおとーさ…」
【裕奈】(ああ…なーんだ中国人の写……っ!?)
【裕奈】「超……りん…」
写真には超鈴音が写っていた。
手足は木の枝のように痩せ細っていて、鎖で繋がれている。
妊娠しているのだろう、お腹が体に不釣り合いなほど膨らんでいる。
目は白目で、表情には生気が全く感じられない。

-それは、哀れな天才の末路だった。

私には超が全身で助けを訴えているように見えた。
だから、私は言う。
【裕奈】「ごめんね…超りん」
私は写真を見なかったことにした。
私自身の日常のために。
330マロン名無しさん:2007/07/21(土) 15:34:33 ID:VHlHoFVX
ゆーな正解
331マロン名無しさん:2007/07/22(日) 01:49:48 ID:???
-教室 ホームルーム

【ネギ】「えーと…みなさん知ってのとーり、3-Aではいじめが深刻な問題になってます」
【ネギ】「それで僕、なんとかしなきゃと思いまして…」
【千雨】「ハイ」
【ネギ】「どうぞ千雨さん」
【千雨】「こんな話し合いで慌てて答えを出す必要はありません。デカイ悩みは胸に抱えて進むべきです」
ちらっ。
【風香】「ひょ? …ぼだきィッ」
どがっどがっどがっ。
【千雨】「てめー何度もボコられてるくせに、なんで何事もなかったかのようにいるんだッ!? キモイんだよッ!!」
どがっどがっどがっ。
【風香】「ぢぐなゥッ…ざどりィッ…」
【ネギ】「千雨さんっ!! いじめはっ…!!」
【夕映】「ネギ先生…千雨さんは千雨さん自身の日常のために悪を行なってるのです…。それを逃れることはできません」
【ネギ】「なるほど…僕も手伝います千雨さんっ!!」
どがっどがっどがっ。
【刹那】「みんなのことを…忘れないでください。……さあネギ先生」
【ネギ】「僕は…このクズを消します。みんなの力を僕に貸してください!!!」
【風香】「ひゅー…ひゅー…」

カオスすぎた…
332マロン名無しさん:2007/07/22(日) 11:59:31 ID:???
亜子「傷物やからみんなより劣ってるねん。頭ん中も劣ってるからやっていいことと悪いことの区別がつかんのや」
このか「傷物何言うてん……てギャァァイ」
亜子「このかには性格が良くなるでっかい注射頭にうっとくな」
333マロン名無しさん:2007/07/22(日) 16:14:16 ID:???
>>332
鳥「なにしてくれとんじゃい!このビチクソがあああ!!」
ガキイイイン!!
鳥「な!?止めた!?」
亜子「実はなぁ、この背中の傷はフェイクなんや」
鳥「なんだと!?」
亜子「本当の傷はこっちや」
バリバリ!
鳥「胸に……七つの傷……!」
亜子「コオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
鳥「ま、まっ……」
亜子「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァッ!!!」
鳥「それ技違……ひでぶ!!!」
亜子「お前は既に死んでいる……」



木乃香「なんやねんこの糞ストーリー。てか漫画の中とはいえウチを殺すとはいい度胸やね」
亜子「すいませんすいませんすいませんすいませんすいません」
木乃香「そんなに注射が好きならウチがヒロポンうったるわ」
亜子「すいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいません」
プス
亜子「あへ……へへへ……」
334マロン名無しさん:2007/07/22(日) 16:38:32 ID:???
みんなから無視されるネギカワイソス
335マロン名無しさん:2007/07/22(日) 17:31:59 ID:???
時は西暦1940年、つまり日本では昭和15年、当時日本は国際連盟を脱退し満州国の建国、及び日中戦争のさなかであり大日本帝国と呼ばれていた時代・・
この当時は女性の進学率は現在に比べても低かったのは明らか・・・だからさよが言っていた当時は真帆良学園のハードルはかなり高いものでお嬢様くらいしか入学することが出来なかったのだ・・
そしてここは麻帆良第一高等女学校(現在の麻帆良学園女子中等部)の教室の中、そこにはある級長の少女がいた、そう・・相坂さよその人であった。だがネギの知っているさよはそこにはいなかった。
「級長・・・・・日本はいつまで戦争をやりつづけるのかな?・・・満州だって中国の領土でしょう!?そしてあなたのお父さんは陸軍の軍人じゃない!!侵略者の手先だわ!!」
「私の父を馬鹿にしないで下さい!!大体何ですか?あなたは・・さっきから聞いていれば天皇陛下や大日本帝国を侮辱して!!ははーん・・わかった!あなたアカの手先でしょう?」
さよの父親は陸軍の少佐であった・・しかし現在は中国に出兵しているために、今は妹と二人暮らしである、なぜなら二年前に母を病気で失い、そのためさよが家を守っている状況であり非常に多忙を極めた。
「あの・・・級長、今日は時間空いてますか?暇なら今から図書館島にでも・・・」
「ああ・・すみません、嬉しいんですけど今日はちょっと用事があって・・また今度誘ってください。」
そんな感じの生活が長く続いていた・・・しかもさよは本当に疲れ切っていたのだった、それもこの間帰ってきた父から聞かされたことだった。
「さよ・・・私の部下によい人がいるのだが、一度会ってみる気はないか?・・まあお前がよければの話だが、何しろうちは女二人きりだからな、養子を取らねば、死んだ母さんも早く安心させてやらんと・・」
336マロン名無しさん:2007/07/22(日) 17:36:32 ID:???
「えっ?・・お父様、困ります、急に言われても・・いくら卒業してからといっても・・・まだ心の準備が・・・」
「うむ・・・まあ強制はしないよ・・・一生に関わることだからじっくり考えなさい・・お前がいい時でよいから、いつでも言ってくれ?」
しかしさよはなんだか自分の人生が人に強制されてばかりだと思った、本当は自分だって戦争はあまり好きではなかった。立派な軍人である父のことは尊敬していたが・・・しかし級長である立場から公に人に言うことは出来なかった。
そして気になることはもうひとつあった、どうも父は見合い話だけで日本に帰って来たのではないようだった、そのことは後日父の部屋で見つけたある図面が証明していたのだった・・・
「こ、これは!!・・・・ど、どうしよう?」
絶対に見てはいけないものだった、それは軍が秘密裏に進めていた新型爆弾の設計図だった。最高機密であることを知った自分は命はない・・・そう思った。そんな時だった。まさか父に見られていたとは・・・・
「お、お父様・・・・・?」
「さよ・・・・何をやっているんだ?人の部屋で勝手に・・・・いくら娘であろうと・・・御国のためだ、許せ・・・・」
スラッ!!非常に鋭い音だった、そんな音とともに父の右手には軍刀がきらりと光っている、父はいつもの父ではなかった。目には異様な光を浮かべて・・・そして・・・・
ズバッッ!!!!!!!!
「いやあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

「ど、どうしたんですか?相坂さん!顔が引きつってますよ!大丈夫ですか?」
さよを空想の世界から救ったのはネギの一言だった。さよはほっとした、もう二度とあんな事思い出したくもない、そう思った。
337マロン名無しさん:2007/07/22(日) 18:26:36 ID:???
このことが原因だったせいかどうかわからないが父は終戦後8月15日の午後に割腹自殺を遂げた・・・
余談ではあるが、さよが命を絶ってまで秘密を守った新型爆弾、つまり原爆は結局戦局の悪化と資金不足により完成することはなかった・・・・

338マロン名無しさん:2007/07/22(日) 18:29:42 ID:???
そのころ・・・・
ここは、麻帆良学園の図書館島・・世界にあるあらゆる書物がそろった本好きにとっては夢のような楽園だった。
しかしこの世に楽園があるはずはない、その図書館にも秘密があった。それを言うのもあらゆる書物というとためになるもの、害をもたらすもの二種類がある。
害をもたらすということは教育に悪いというレベルではないのだ。・・ここの場合は、だから学園側としては、それらの書物を一箇所に集め封印することにした。
それは図書館島の底深く滅多に人の来ないところに設置された。これは一部の人間しか知らない重要機密だ。だが秘密なんて隠しとおせるものではない。
魔物の本、本に吸い込まれた人たち、実は政府の秘密基地がある・・etc
など誰が漏らしたかも知れない情報が独り歩き、今では生徒の間では格好のネタである。
そして極めつけはこれ、(あるひとりの少女が悪魔の本の封印をとき、気が狂って、二度と帰ってはこなかった。そして今でもそこから、彼女のうめき声が聞こえるらしい・・)
そして今、暗い通路をたった一人で歩いている少女がいた。ある目的を達するために・・
しかしこの時点では誰もが・・いや、彼女自身すら思っても見なかっただろう。彼女こそが・・
先述した「あるひとりの少女」として都市伝説になろうとは・・
339マロン名無しさん:2007/07/22(日) 18:44:45 ID:???
彼女がこれまで歩いてきた道はとてつもなく暗かった、背中の後ろにある、暗いトンネルのように、
「やっと着いた、ここが幻の封印の間!!・・そしてこれが私の願いをかなえてくれる、魔法の本・・あぁ長かったぁ」
六角襟那(14)それが彼女の名前だ。現在麻帆良学園女子中等部三年生、黒いロングヘア、白い肌、体型はスレンダー、制服のミニスカートからすらりと伸びた細い足・・
だが今の彼女の顔はその美貌とは似つかわしくない憎悪に歪んだ、目は鋭く切れ上がり、口は激しく歪み、その表情からは殺意すら感じられる。
「許せない・・あの女、いやあいつら!!」
あの女とは同じ図書委員の宮崎のどか、そしてそれを取り巻く親友たちそして3−Aの連中ども・・
現在は生徒会長を務めている、しかし実際の権限は隣のクラスの雪広あやかに握られていて彼女はただ話をまとめるだけ・・そのことも彼女のプライドを傷つけるには十分だった・・
彼女は最初はおとなしく控えめで、まるでのどかと同じような少女だった、両親が離婚し、引きこもりがちな性格が災いして起こる陰湿ないじめ。しかし彼女は耐えられた。
なぜなら性格の似た彼女となら友達になれる・・そう思っていた、しかしのどかには「友達」も・それどころか「親友」と呼べる存在、明るく楽しく理想的なクラスメイト・・
彼女が入り込む余地はもはやなかった。(オワリダ・・スベテ、ナニモカモ、アノオンナタチハワタシヲアザケワラッテイル!! ユルセナイ!!)
もちろんそんなことはない、全てが彼女の妄想だ。しかし精神が崩壊した今の彼女には、それがすべて正しきこと・・もう誰も止められない、彼女の手を!!
「これがあれば、これを使えばのどかは私のもの・・いいえ友達としてではなく忠実な下僕として、そしてあの憎きクラスを・・うふふ」
彼女の手はゆっくりと本を開く、そして煙のように現れた魔物はその名にふさわしくない仮面と黒いマントをまとった美しい女性だった、ただ心の中まで美しいとは限らない、
そしてゆっくりと魔物は口を開く。
「私に何の御用かな?お嬢さん・・」
その声はこの世のものとは思えない、すごくきれいで妖しい響きを持った、悪魔の声に似つかわしくない声だった。


340マロン名無しさん:2007/07/22(日) 20:31:36 ID:???
「魔王様ぁ・・お・お会いできて光栄ですぅ。私とても・・うれしい・・あの、私魔王様に助けていただきたくて。」
襟那は、すごく緊張していた。無理もない、魔王と契約することによって長年の夢がかなうのだから・・だが魔王は彼女の期待を裏切った
「残念だが、あなたの希望をかなえることはできない・・なぜなら、私の命はもう風前の灯だ・・あきらめろ」
「な、そ・そんな・なぜですか?」
「サウザンドマスター・・知っているだろう?あのネギ・スプリングフィールドの父親、私は奴に敗れこの本に封印された。しかも私の寿命を十年に削るというおまけつきでね」
「それが今日なのだ。今夜0時に私の命は尽きる、余計なことだが、お前も魔法生徒だろう・・違うかい?」
「・・・・ッ!!」襟名は震え上がった、当然だ。自分が隠していたことをすべて見抜く、そう襟那は魔法生徒だった・・何を隠そうこの本を探し当てたのも魔法の力・・
彼女は千里眼の持ち主だった、しかしそれは彼女にとって必ずしも有益なことばかりではない、実際彼女の闇はそこからだった。以前それを使って父の様子を探った。不倫の現場を・・
それが原因で母は家を飛び出した、襟那を残して・・それからというもの父は襟名が告げ口をしたと思い酷い暴力の連続をふるった。男はいつもそうだ女を支配したがり気に食わぬと
暴力を振るいたがる。それが襟那の人間不信を引き起こした。(オトコハシンジラレナイ)でも女は信じたかった・・そこに今回の出来事だ。自分の思いどおりになる人がほしい・・
(オトコハミナゴロシ・・オンナタチダケノタノシイセカイヲツクロウマオウサマノチカラニヨッテ・・ケケケ」そう魔王のことは千里眼をつかって知ったのだ。これが千里眼が彼女に幸福をもたらした初めてのことだった。
襟那はあきらめたくなかった。当然だ!!夢を追い求め、積み重ねた苦労、それを今その相手に踏みにじられたのだ・・
「いやです!!そんなの・・私は覚悟ができている!!なのに、私は・・何でもします。」
「何でもする・・・か、フ、フフフフフフフ、そうだ!!あなた私と契約しない・・?」
契約、?何をするんだろう・・その瞬間だった、襟那は地面へと押し倒された!!
「私に処女の血を捧げよ・・・」
341マロン名無しさん:2007/07/22(日) 20:50:41 ID:???
一方図書館島を歩いている女の子たちが三人いた、そう図書館探検部のハルナ、夕映、のどかの三人(木乃香は用事のため来れなかった)
のどかたちが来たのは、襟那のようによこしまな考えではなかった。
今回のことを計画したのは、何を隠そうのどかだった。聞く話によると図書館島の奥にはネギの父親が関わったらしい書物があるらしい。
この話を聞いたとき、大好きなネギせんせーのために何かお役に立てないかと考えていた。夕映たちに相談すると。
「のどか!本気ですか?閲覧禁止の所はやばい本がいっぱいあるらしいですよ。もしものことがあったらどうするです!!一番悲しむのはネギ先生なんですよ!!」
でものどかは動じなかった。自分は変わりたかった、今の引っ込み思案でなよなよした自分をその気持ちがのどかに次の言葉を言わせた。
「わかってるよ!わかってるんだよ!でもね夕映、私・決めたの・・このままじゃいけないって、見てるだけじゃダメだって、助けられてばかりじゃダメじゃない、それじゃ本当にネギせんせーのことを大事に思ってるって言えないじゃない!」
そんなのどかに夕映は圧倒された。前ののどかなら絶対にやらないことだった。のどかは着実に変わりつつある。では自分はどうか?自分も変わらねば、しかし危険であることは間違いはなかった。
「よーく言った!!のどかー、あんた成長したねえ。お姉さん感動しちゃったよ。よし!今夜出発よ!」ハルナはすこしおもしろ半分だったが、のどかのことを大事に思う親友の一人だ。
「ちょとまってください!!こないだのこと忘れたですか!?だって六角さ・・・」
しかしハルナは夕映の忠告を寸断し自分が語り始めた。
「あーあ、夕映の言いたいことはわかるよ、アレはただの都市伝説!!本に吸い込まれたとか、夜中になんとかといううめき声が聞こえるのもぜーんぶ作り話!」
あの人が行方不明になっているのはたったの三日だけ、それじゃ行方不明じゃないんじゃないの、きっと家の用事かなんかで帰っているのよ。」
夕映はこれ以上何もいえなかった・・
342マロン名無しさん:2007/07/22(日) 23:51:05 ID:???
「ここが幻の部屋なの、夕映?」
ようやく着いたようだ。長い机、いっぱいの椅子、そして天井まで高い本棚に本がびっちりとつめられている。まるで本物の図書館と何ら変わらない。しかし三人はこの図書室をいつもと同じ図書館のように見ることはできなかった。それどころか異様な雰囲気まで漂っていて。
三人はすくみあがっていた、ドアを開けるとそこには、血で書きなぐったようにこう書かれていた、(閲覧禁止、これより先立ち入るものの身保障せず)と
「あははは、た、ただの脅しよ、こんな下らないの書いちゃって脅かそうたってそうは行かないんだから・・」
ハルナはそう言うが、誰も笑わない、当然のことだった。だがこんな状況で笑っている奴がいたのだ。三人の後ろに。
「だっだれですか?」
そこにいたのは六角襟那本人だった。しかし三人は、安心できなかった、いやむしろ、戦慄すら覚えた。彼女がいつもとおなじ学園の制服を着ていれば何もおびえることはなかった。
それは黒いマントを纏った、そうまるで悪魔のような・・・
だが意を決しのどかは疑問をぶつけてみる
「あ、あの六角さんさんここでなにを・・してるんですかぁー?全くくだらない質問だしかし襟那は答えた「わが名は魔王!!お前らと、そしてサウザンドマスターに復讐するために復活した。私の力を思い知れ!!」
その瞬間襟那の左手薬指から赤い光が発射された。その光は本来このまま行けば、ハルナに直撃だった、しかしハルナには当たらなかった。ハルナの前にはのどかが立ちふさがっていたからだ。
「ハルナ、あぶなーい!!!」
といい終わる瞬間だった。のどかは赤い光に包まれ・・・
「きゃああ!!!!!」
[のどかーっ」
夕映とハルナは助けられなかった、ただそのシーンを呆然と見ていることしかできなかった。やがて光は収まりのどかの姿が現れる
「の、のどか、大丈・・・」
夕映は言葉を失った。
343マロン名無しさん:2007/07/23(月) 02:10:37 ID:???
オリキャラはやめろ
344マロン名無しさん:2007/07/23(月) 02:14:17 ID:???
敵キャラでもダメか
345マロン名無しさん:2007/07/23(月) 02:31:57 ID:???
とりあえず操られたのどかがクラスの連中を精神的に痛めつけていくストーリーを考えていたが・・・
346マロン名無しさん:2007/07/23(月) 11:28:45 ID:???
-別荘 夕方

【夕映】「プラクテ・ビギ・ナル……倒れるです!!」
…ぱたっ。
【木乃香】「ゆえスゴイッ!!」
【のどか】「スゴイよーゆえっ!!」
ぱちぱちぱちぱち。
【木乃香】(ウチ…エヴァちゃんに魔法習っとるのに、独学のゆえに負けとるなんてなぁ…)
とほとぼ…。
【のどか】「えっ…?」
【刹那】「お…お嬢様? どこに…」
【木乃香】「誰も怪我せーへんから、ウチ…修業にならへんやん。ここにいてもみんなの邪魔になるだけやし、お城で寝るなー…」
【刹那】「お嬢様…」

-城 寝室

【木乃香】「アハハ…ウチ…才能ないんかなぁ…」
きらっ。
【木乃香】(ほえー…ナイフ?)
【木乃香】「…あー!! 誰も怪我せーへんなら、ウチが怪我すればえーやん!!」
347マロン名無しさん:2007/07/23(月) 11:33:58 ID:???
>>346
-城 浴場

ぷるぷる。
【木乃香】「あーん…リストカットなんて、き…緊張するなー」
【木乃香】(アカン…ウチもネギ君守るんや…)
【木乃香】「よしッ…」
つー…ピシャァッー。
【木乃香】「ひゃあッ!?」
【木乃香】(スゴイ量やなー…これがウチの血ぃ…アハハ…トロトロや〜♪)
【木乃香】「はぁ…はぁ…ウチの…血ぃ…アヘ…フハハ…はぁ…ハハヒヒヒ」
【木乃香】(へ!? あれ…な…なんでや…笑いが止まらへんっ)
【木乃香】「はぁ…はぁ…エヘへ…血ぃ…アハフヒ…血ぃ…ヒヒハハ」
348マロン名無しさん:2007/07/23(月) 12:05:03 ID:???
>>342下手くそ・・・・
349マロン名無しさん:2007/07/23(月) 14:56:48 ID:???
>>347
-城 夕方

【刹那】「ふぅ……」
【刹那】(お嬢様…気を落されて…。大丈夫だろうか…)
【夕映】「あ…あの…桜咲さん。ごめんなさいです…私が…」
【刹那】「え!? い…いえっ。綾瀬さんは何も…」
【のどか】「さ…桜咲さん…このかの所行こうよー…。あの…励ますコトしかできないかもしれないけど…でも…」
【夕映】「あの…行ってください。お願いします」
【刹那】「ハイ」

-城 廊下

【刹那】「しかし…お嬢様のご友人はみな素晴らしい方ばかりで、少し羨ましいです…」
【のどか】「えっ!? そ…そんなコト…それにみんな桜咲さんもお友達って思って…」
【刹那】「えっ!? あ…ありがとうございます////…ってあれ…?」
【刹那】「お嬢様の声が…こっちです!!」

-浴場

【刹那】「失礼します!!」
ガラッ。
【刹那】「どうしましたお嬢…なッ…!?」
たったったっ。
【のどか】「はぁ…はぁ…ひゃッ!? コ…コレ…全部…血? う…嘘…だよ…ね…」
ざくざくざくざく。
【木乃香】「ハヒヒハハハハヘッ!! 切って治して切って治して切って治して切って切って切って切って♪」
【木乃香】「はぁ…はぁ…あー! せっちゃんッ…のどかァ…どやぁ…ウチの血ぃきれェーやろォ〜? ヒハハハフアヒヒヒッ!!」

これはヒドイ…このか好きな人ゴメンナサイ…orz
350マロン名無しさん:2007/07/23(月) 15:00:13 ID:???
>>349は神
351マロン名無しさん:2007/07/23(月) 17:01:55 ID:???
これがカオスってやつか
352マロン名無しさん:2007/07/23(月) 18:30:56 ID:???
>>349
すげぇw
353マロン名無しさん:2007/07/23(月) 19:45:00 ID:???
地味に【】の人鬼畜w
354マロン名無しさん:2007/07/23(月) 21:05:41 ID:???
「でももう疲れました・・「優しい宮崎のどかちゃん」を演じるのに・・・私は自分を偽らないことに決めたんです、正直に生きたいんですよ・・もう私はあなたには負けない!!勝負して!!!」
「望むところよ!!!」
「アデアットって唱える時間くらいあげますよ・・・・・その後は知らないけどね・・」
次の瞬間には明日菜はのどかに対し刃を向ける・・・ほんとは戦いたくない、どうして私は優しい本屋ちゃんを倒さなければいけないの!?
・・そう考えていた・・・だが、全くのどかが手加減してくれる様子などない・・・むしろ殺意すら感じられる・・むしろ自分は死闘防衛のために戦っている、そんな気がした・・・
「どうしたんですか?明日菜さん・・・私を退屈させないで下さい・・もううんざりだな・・・さっさと終わらせましょう・・・お遊びに付き合ってるほど私は暇じゃない!!!!」
のどかは本気では戦っていないのだ・・・なのに!!!明日菜はどうしても勝つことができない・・・
そんな明日菜を見ながらのどかは余裕たっぷりに笑顔を浮かべている・・
「カオスを超えて結末が近づく・・・・・さて、そろそろ終わりにしましょうか・・明日菜さん?」
(・・・・・・・・・・・・ハァ・・ハァ・・・勝てない・・・どうして・・・?)
「君のアホ面には心底うんざりさせられる・・・・・!!!」

ズバッッ!!!!!!
355マロン名無しさん:2007/07/23(月) 21:12:37 ID:???
そんな時だった・・・痛い!!右腕が・・・そう、油断した瞬間に明日菜の右腕をノドカのレイピアが高速で通過したのだ・・
そして明日菜の服を鮮やかな紅色に染め上げる赤い血・・そして明日菜はがくりと床に倒れ付した・・・どうして?大した傷じゃないのに・・?
「ふふふ・・・さっき言い忘れたけど・・・このレイピアには猛毒が縫ってあったんですよ!!」
「な・・・・ど、どうして?・・・卑怯じゃない・・・!?」
「勝てばいいんです、ちなみにこの毒はちょっとでもかすったらお陀仏っていう代物です、この注射を打って欲しかったら私の奴隷になるんですね。」
その瞬間明日菜は後悔した・・・残り何秒だろう?・・・嫌!!!死にたくない・・・でも、ネギが・・・・そう考えたかった・・
しかし死を目前にした人間が人のことまで考えるとは思えない・・・死にたくない!そんな思いが明日菜を支配してゆく・・
そして明日菜はゆっくりとノドカにゆっくりと右手を差し出した・・・・

プスッ・・・・・・・・・・

なんだか体が熱くなってくる・・・ああ、私ものどかの奴隷になるのか?
・・・そんなことを考えながらノドカを見る、笑ってるじゃないか・・勝ち誇ったような顔で・・そんなに私に勝ったことがうれしいの?
・・・・そして明日菜は薄れゆく意識の中次のような言葉をつぶやいた・・・・・・
「ネギ・・・・・・ごめ・・・ん・・・ね・・・」
356マロン名無しさん:2007/07/23(月) 21:17:09 ID:???
俺このか好きだが・・・
>>349、お前は神だ
357マロン名無しさん:2007/07/23(月) 21:33:18 ID:???
普段おとなしい奴はいざ話に出ると怖いな
358マロン名無しさん:2007/07/24(火) 00:14:45 ID:???
>>349
-病室

ガバッ…。キョロキョロ。
【木乃香】「ほえー……」
【木乃香】(あれー…ウチ…ここどこやろ…)
ぎしっ。ぎしっ。
【木乃香】「へ!? なんでウチ…縛られてるんかなー?」
がちゃ。
【ネギ】「あっ…!! よかったっ…目覚めましたか!! このかさん」
【木乃香】「ネギ君…」
【ネギ】「アハハ…スミマセン。夕映さんとのどかさんの病室行ってて、遅くなっちゃいましたー…」
【木乃香】「なーネギ君。なんでウチ、手足縛られてるん〜?」
【ネギ】「え…それは…」
【木乃香】「アハハ…ネギ君ー。お願いやから、コレ取ってくれへん〜?」
【ネギ】「スミマセン…。お医者さんの許可がなきゃ、取っちゃダメなコトになってるんです…」
【木乃香】「あーん。えーから取ってや〜…なー?」
【ネギ】「あの…スミマセン…」
【木乃香】「はよ取ってやッ!! えーかげんにせーへんとウチ…いくらネギ君でも怒るえッ!?」
【ネギ】「ダ…ダメです…」
【木乃香】「なっ!? …もうえーわッ!! ウチ…せっちゃんに取ってもらうからっ!!」
【ネギ】「このかさんッ!! 刹那さんはもう…」
【木乃香】「せっちゃーんッ!! せっちゃーんッ!! 恥ずかしがらんとぉー…はよ出てきてやーッ!!」
【ネギ】「ぼ…僕、お医者さん呼んできますッ!!」
【木乃香】「せっちゃーんッ!! せっちゃぁん…ウチのコト…嫌いになったんかなぁ…ひっぐ…ぐすっ…」

今回は起承転結で纏めてみました。
359マロン名無しさん:2007/07/24(火) 00:56:18 ID:???
補足
せっちゃんはのどかと夕映を斬って、里に帰りました。


感想ありがとうございました。
360マロン名無しさん:2007/07/24(火) 02:46:19 ID:???
-鳥族の里

【刹那】(ふぅ…鳥族の生活にも慣れてきたな…)
ぱさっ。
【刹那】(……手紙?)

-教室 ホームルーム

【ネギ】「えーと。みなさんに、うれしいお知らせがあります!」
【ネギ】「あの…先月から外国に留学していた桜咲刹那さんが、麻帆良学園に帰ってくることになりました!」
どよどよどよどよ。
【亜子】「えー!?」
【木乃香】「ホンマにせっちゃん帰ってきたん!?」
【ネギ】「ハ…ハイ。こっちの生活で色々忘れてる部分もありますが、みなさんでサポートしてあげてください! ではどうぞ!」
ガラッ。トコトコトコ。
【木乃香】「せっちゃん!?」
【千雨】「んだよ…なんだあの鉄の羽は…」
【ネギ】「…ではまず、挨拶をお願いします」
【刹那】「………………」
ババッ。バババッ。ババッ。
【美砂】「うわ…何あの奇妙な首の動き…」
【楓】「マジキモイでござる…」
すぅー。
【刹那】「ピヨピヨピヨピヨ!」
しーん…。
【刹那】(なっ…言葉が通じない!?)
361マロン名無しさん:2007/07/24(火) 05:55:04 ID:???
龍宮「おぽ、エロアロロウ」
ザジ「フッ、やはりな」
刹那「コケー、ぴよりぴよん」
ザジ「はは、心配かけたな」
アキラ「ぬっぺぇー!ぬぺぬぺ♪」
ザジ「…?」
アキラ「…ニィッ」
ザジ「!」ゾクッ
ネギ「よくわかりませんが刹那さんオカエリナサλ」
362マロン名無しさん:2007/07/24(火) 06:54:23 ID:???
>>345
オレはオリキャラOK
むしろ続きが気になる
363マロン名無しさん:2007/07/24(火) 08:53:53 ID:???
>>362続きどうします?スランプで・・・とりあえずのどかが襟那の計画に賛同みたいな感じだけど
364マロン名無しさん:2007/07/24(火) 09:13:25 ID:???
「何だろう、この光は・・・ああぁ気持ちがいい・・」
のどかは酔っていた、何しろ先ほどの光に包まれたのどかは別の次元に飛ばされてようだ、何かふんわりとした空間に身を浮かべて・・(しかも裸・・)
「ようこそ、宮崎のどかさん・・・私の心の世界へ・・」
「あ、あなたは生徒会長の襟那さん!!これは一体?」
「ようやく二人になれたね・・・一度ゆっくりあなたと話がしてみたかった・・・」
「嫌です!!帰してください!!こんな・・・きゃあ!!!」
突然のどかの体に雷のような激痛が走る、
そう襟那が持っていたムチがのどかの肌を引き裂いたのだ、鋭い切り口からは血が滲んでいる
「あなたは私と同じだと思っていたのに・・・・羨ましかったの、あなたには友達も、楽しいクラスも」
「同じって・・・どういうことですか?」
「まだわからない?私の両親も離婚してるのよ、そう・・・あなたの両親と同じようにねぇ」
その瞬間のどかの頭には二度と思い出したくもない風景がビデオのように再生されるのであった・・・・
365マロン名無しさん:2007/07/24(火) 09:16:58 ID:???
どうせ過疎なんだし嫌ならスルーすればいい。
てわけで俺はスルーします。
366マロン名無しさん:2007/07/24(火) 19:51:36 ID:???
>>359次は夕映あたりでお願いします
367マロン名無しさん:2007/07/24(火) 21:35:04 ID:???
とりあえず3-Aまとめ

ネギ…3-A担任。父を追うこと以外はどうでもいいと考えているため、唆されやすい。
明日菜…特有の生ゴミ臭と口先だけ性格で嫌われている。現在、薬物使用で服役中。脱獄と添い寝が得意。
木乃香…狡猾で残忍な3-Aのいじめの主犯。極東最強の腹黒さを持つ。好きな物はリストカット。
刹那…木乃香の下僕。鳥族に馴染みすぎて、あらゆる面で不自由している。背中には金属の羽。
亜子…度重なるいじめでやや鬱気味。首元の千手観音の刺青がチャームポイント。好きな物はヒロポン。嫌いな物はまき絵。
アキラ…3-A公認の食人鬼。基本は食人だが、実は虫でも何でも食べれる超雑食。
美空…改宗後、宗教詐欺の被害に遭っているが、自覚無し。
愛衣…いじめ目的で3-Aに編入されたが、アキラに養殖されているため、誰も手が出せない。
双子…3-Aのボロ雑巾担当。
超…カシオペアの故障で魔法先生に捕まり、ひどい拷問を受けている。

※SSは上記設定に沿わなくても、設定を一部改変して使用しても問題ないです。
368マロン名無しさん:2007/07/24(火) 21:38:52 ID:???
>>367
養殖バロスwwwww
369マロン名無しさん:2007/07/24(火) 21:38:55 ID:???
図書館組はいないのか・・・・
370マロン名無しさん:2007/07/24(火) 23:45:36 ID:???
偶然高畑の机から見つかった写真には、時間跳躍に失敗した超が学園の地下室に監禁され
拷問を受けている姿がいくつも見つかった。
重い一撃に悲鳴を上げる一枚。水攻めに遭い窒息寸前で死にそうな顔をしている一枚。
地面に顔を擦り付けられ、顔の皮膚が裂けて醜い素顔に変貌した一枚。
ついには男性魔法先生ら全員にレイプされている一枚。
さらに長期におよぶ拷問の末、遂に心が折れ、泣きながらネギに助けを求める肉声テープも見つかった。

ネギ「早く超さんを離してタカミチ!でないとこれを世間に…」
高畑「分かったよ。そう急かすな」
ネギ「この先なんだね」
ガンドルフィーニ「ちょっと待ちたまえ。鍵を今…」

ギギィィ

ネギ「ここは…!?」
そこにいたのは紛れもない超だった。体は全裸で牢屋に閉じ込められている状態。
全身痣と傷だらけで、背中や胸には一生残る傷もあった。
鎖は外されているが逃げる意思は全く見受けられない。
そして胸に抱えているもの……
超「ほぉら赤ちゃん…ご先祖様が来てくれたネ。嬉しいヨ」
ネギ「そんな……」
超は赤子を抱えていた。さらに目はほとんど死んでいる状態であった。
高畑「誰の子かは知らないが紛れもなく超君の子だよ」
ガンドルフィーニ「魔法で腹の中の時間を進めて、もうすでに5人くらい産んでいる」

超「あ、逃げるネ」
高畑達の姿を見て牢屋の端へと逃げ込む超

371マロン名無しさん:2007/07/24(火) 23:46:40 ID:???
高畑「抵抗しない。ほら、この赤ん坊を渡すんだ」
超「い、嫌ネ。この子はもう渡さないヨ」
高畑「困るんだよな。君のような天才の子はいいサンプルになるんだから、それ!」
超「か、返してヨ!まだ名前も決めてないのに……」

ネギ「超…さ……」
ガンドルフィーニ「おや、やはり子供には刺激が強すぎたかな?」
超「返して、返して」
高畑「それならそこにいる彼に頼んで今すぐ作ればいいだろ」
ネギ「超さん……超さん……」
ガンドルフィーニ「じゃあ、彼女と仲良くね」
高畑「我々が開発したからいい肉奴隷になっているはずだよ」

バタン

超「ネギ坊ぉ主ぅ……」
ネギ「ごめんなさい…ごめんなさい……超さん…ごめんなさい」

それ以後、ネギ失踪という形で生徒には伝えられた。
それからしばらくして
高畑「ネギ君には相当効いたみたいだね。ほとんど廃人じゃないか」
ガンドルフィーニ「魔法でもうじき産まれてそうだ。子供が楽しみだな」
超「あはは!ネギ坊主と私の子ヨ。楽しみネ」
ネギ「……」
372マロン名無しさん:2007/07/25(水) 05:07:46 ID:???
そして、ネギによる麻帆良への復讐劇の幕開け。ということですかコラァ。
373マロン名無しさん:2007/07/25(水) 08:27:26 ID:???
ネギによる復讐劇のあと、超鈴音と疾走
そしてふたりで、いや三人で幸せに……
374マロン名無しさん:2007/07/25(水) 08:36:45 ID:???
超は孫の孫あたりだけど(推定)いいんですかね・・・
375マロン名無しさん:2007/07/25(水) 08:37:52 ID:???
近親(?)相姦になっちゃうな
376マロン名無しさん:2007/07/25(水) 16:34:25 ID:???
怒り狂ったネギが一人一人処刑するSSきぼ
377マロン名無しさん:2007/07/25(水) 16:42:15 ID:???
覚醒ネギ VS 学園 の全面戦争

うむ、燃える
378マロン名無しさん:2007/07/25(水) 23:32:43 ID:???
流れに乗って。

-学園 地下室

【ネギ】「エヘへ………」
【タカミチ】「ハハハッ!! いやーあのナギの子が狂人になっちゃうなんてねー…」
【ネギ】「ヘヘ…エヘへ…エヘヘヘヘへ…」
【タカミチ】「おいっ…うるさいぞッ!!」
ドガァッ!!
【ネギ】「へリリョォン…ヘヘへ…エヘへ…ヘヘ…」
【タカミチ】(くっ…気味悪いな…)
【ネギ】「エヘへ…ねぇタカミチぃぃ…」
【タカミチ】「チッ…なんだい?」
【ネギ】「これェ…エヘヘへッ…何かわァーかるー?」
【タカミチ】「知るわけないだろうッ!! くそッ…これだから狂人の世話は…」
【ネギ】「答えはァー…なんとォー…ガンドルフィーニ先生の唇でしたァー!! フヘヘヘヒヒヒハッ!!」
【タカミチ】「っ!?」
【ネギ】「はぁ…はぁ…こっち…こっちは耳でぇ…これは鼻でぇ…それはァ…それはァ…それはァ…あれぇ!? 目ェ一個足りないから借りるよォータカミチぃぃィィぃッ!!」


本屋と漏るですは過去にネタ出尽くしたからなぁ…。一応考えてはみますが…。
379マロン名無しさん:2007/07/26(木) 01:16:33 ID:???
>>378
-学園 地下室

【ネギ】「どうですか? 超さん…」
【超】「ふぅ…高畑先生の中途半端な眼球はガンドルフィーニ先生には合わないネ…」
【ネギ】「そうですか…」
びくんびくん。
【タカミチ】「君達は何が目的なんだ!? こんなコトをして許されるとでも思ってるのか?」
【ネギ】「ごめんタカミチ…作品は完成させないと気が済まないんだ…」
【ネギ】「あ…眼球返すねタカミチ」
ぐりゅぐりゅッ。
【タカミチ】「くァああああッ!!」
【ネギ】「超さん…僕は外で代わりの目を探してきますね…」
【タカミチ】「待てッ!!」
【超】「フフ…その間、高畑先生には私の子を作ってもらうヨ…」
【超】「あ…確かネギ坊主は魔法界の性病持ちだたネ…。よかたナ、私達みんな早く死ねるヨ」
【タカミチ】「ま…待ちなさいッ!!」
【ネギ】「またね。タカミチ…ヘヘヘ…エヘへへ…へへ…」
たったったっ。

[眼球END]
380マロン名無しさん:2007/07/27(金) 05:37:12 ID:???
-城

かりかりかり。
【ハルナ】「……よしっ。できた!」
【夕映】「…今度は何を描いたのですかハルナ?」
【ハルナ】「おわっ!? いつからソコにいたのゆえっ!?」
ササッ。
【夕映】「ちょうど今来たところですが……」
【ハルナ】「そ、そっかー。ふ〜〜ん」
【夕映】「ハルナ…何を隠したですか?」
【ハルナ】「バ、バカねーこの娘は。私が隠すわけないっしょ…」
【夕映】「そうですか。では、そのアーティファクトを見せるです…」
【ハルナ】(あちゃー…バレたか。ま、いっか…)
【ハルナ】「はいはい」
【夕映】(む…ハルナの割にはずいぶん素直ですね…)
ぱっ。ぺらっぺらっぺらっぺらっぺ…。
【夕映】「なッ!? ななななななな何ですかこの『エロのどか』ってーーっ!?」
【ハルナ】「くくくっ…よくぞ聞いてくれたゆえ吉君!! これは…」
【夕映】「みみみみ見ればわかりますっ! まったく…アーティファクトの悪用はいい加減やめるです!」
【ハルナ】「フフフ…実は今回はネギ君にけしかけようと思ってねー」
【夕映】「な!? ハルナ!? 冗談にも程が…」
【ハルナ】「いやーそういえばさ。最近、ネギ君とのどか…すっごくラブラブだよねー。フフフ…もしかして実は付き合ってたり…」
【夕映】「の…のどかに限って、そんなコトは!」
【ハルナ】「ま、私達に黙って…てーのは無さそうだけどさ。やっぱり、どれくらい仲が進展してるか、ゆえも気になるっしょ」
【夕映】「そ…それそうですが…別に『エロのどか』である必要は…」
【ハルナ】「いーから。あ、ゆえも来る?」
【夕映】「あ、当たり前ですっ! ハルナだけだとロクなコトに…」
【ハルナ】「よしっ。行こっか!」
381マロン名無しさん:2007/07/27(金) 05:39:59 ID:???
>>380
-城 寝室

ニッ。
【ハルナ】「いたいた…。落書帝国…出でよ『エロのどか』…行けッ!」
たったったったっ。
【エロのどか】「ネギせんせーっ!」
【夕映】「まったく……」
【ハルナ】「しっ………」
【夕映】「………………」

…10分後

【夕映】「なッ!? ネネネネギ先生…ズボンを脱いだですよッ!?」
【ハルナ】「おおおおおッ」
【夕映】「ハ…ハルナッ!! 止めなくていいのですかッ!?」
ガシッ。
【夕映】「…ハルナ?」
【ハルナ】「まぁまぁ。ゆえも見たいんでしょ…」
【夕映】「な!? 私は…」
【ハルナ】「いいから座りなって」
【夕映】「ハ…ハイ」

たったった。
【??】「ゆ…ゆえー…ハルナ…何…してる…の?」
382マロン名無しさん:2007/07/27(金) 05:41:46 ID:???
>>381
-城 寝室

【のどか】「ゆ…ゆえー…ハルナ…何…してる…の?」
【夕映】「のののののどかッ!?」
【のどか】「ネ…ネギ先生と……えっ!?」
【ハルナ】「のどかコレは違っ…」
パーンッ。パーンッ。
【ハルナ】「ッ!!」
【夕映】「ッ!?」
【のどか】「うっ…ひっぐ…二人とも最低だよーッ!! こんなもの!! こんなもの!!」
びりびりばりばり
【夕映】「のどかぁッ!? コ…コココレは違うんですッ!!」
【のどか】「ち…違うってー…二人で楽しんで見てたでしょ!!」
【夕映】「っ!!」
【のどか】「私…二人のコト…大切な友達って思ってたのにぃ…ふぇぐ…ひぐっ…」
ガチャ。
【ネギ】「の…のどかさんっ!? どうして!?」
【のどか】「〜〜〜〜っ!」
たったったったっ。   【ネギ】「ハ…ハルナさん!? ゆえさん!? こ…これはどういうコトですかっ!!」
383マロン名無しさん:2007/07/28(土) 16:10:44 ID:???
みんなチーズバーガーなのに一人だけハンバーガーの本屋ちゃん
384マロン名無しさん:2007/07/28(土) 20:01:10 ID:???
ひとりだけポテトを買ったらみんなにつつかれて半べなせっちゃん
385マロン名無しさん:2007/07/28(土) 21:26:42 ID:???
ファミレスでトイレに言った隙に飲み物に色々入れられてるくぎみー
386マロン名無しさん:2007/07/28(土) 21:30:01 ID:???
ささくれた竹刀でわざと小手を外されるせっちゃん
387マロン名無しさん:2007/07/28(土) 21:31:36 ID:???
テーピングをグルグルに巻かれ上手く踏み込めないせっちゃん
388マロン名無しさん:2007/07/28(土) 21:33:54 ID:???
足の裏にエアーサロンパスを大量に塗られ摺り足の時ツルツル滑ってしまうせっちゃん
389マロン名無しさん:2007/07/28(土) 23:47:30 ID:???
>384、385
あるあるww
390マロン名無しさん:2007/07/28(土) 23:54:41 ID:???
愛鳥週間の時だけみんなに優しくしてもらえるせっちゃん
391マロン名無しさん:2007/07/28(土) 23:56:03 ID:???
敬老の日にみんなから感謝される那波
392名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 00:47:04 ID:terf+zbE
復讐劇というには、温いですね。私は満足できません。では、例を一つ。


高畑のナニをビール瓶の口に無理矢理突っ込み、射精させて、出させたモノを止めてくれ、と懇願する高畑にまったく取り合わず、無感動な顔で飲ませるネギ君。

ガンドは、ガチホモにまわさせるでいいや。
393名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 00:57:38 ID:???
ちょwwwガチホモ吹いたwww
394名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:45:54 ID:???
駄目だ、まだ足りない。

調教して正気を失った高畑を使って、ガンド、セルピコ他を掘らせて・・・・・・、煮詰まるなぁ。

どなたか続きを書いていただけませんか?
羅刹修羅なネギ君を希望。
ネギ「そらっ、豚は家畜らしく醜い悲鳴を上げろ。(高畑とかの悲鳴)・・・・・・喧しい、黙れ」
とか理不尽な暴力を振るわせても構わない、私は楽しい。
395名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:21:48 ID:???
少し鬼畜度上昇…。

-地下室

【タカミチ】「なッ!? ネ…ネギ君!? そ…それで一体何をッ!?」
【ネギ】「…これは透析装置といって、タカミチの体中の血液とみんなの精液を交換するための機械だよ」
【タカミチ】「っ!?」
【ネギ】「ふぅ…ガンドルフィーニ先生はいつまで寝てるんですか」
ドガァッ!!
【ガンドル娘】「パパぁーッ!! ひっぐ…ぐすっ」
【ガンドル】「くあ…ぁ…」
【ネギ】「おはようございますガンドルフィーニ先生。早速ですが、僕と先生のお子さんのSEXを見ながら自慰して頂きますね」
【ネギ】「このドラム缶の二分の一程精液を溜めることができたら、お子さんはお家へ帰してあげます」
【ガンドル】「ふ…ざけ…」
【ネギ】「でも…弐集院先生は頑張りましたよ?」
【ガンドル】「な……に…」
【ネギ】「アハハ…途中で弐集院先生も娘さんも壊れちゃいましたけど…」
【ガンドル】「か…彼らは…」
【ネギ】「さぁ…その辺に転がってませんか? では二時貫目を始めますので、二人とも準備してくださいね」

[精液END]
396名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:41:44 ID:???
いらなくなって、保健所で始末されるコタロー君。
397名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 12:04:11 ID:???
眼鏡を隠され一人泣くネギきゅん
398名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:31:51 ID:???
ダーク・のどかに弄ばれるネギを見せ付けられて泣きじゃくる本物のどか。
「あなたもやりたいんでしょう?」
と耳打ちされて・・・
399名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 14:59:25 ID:???
自慢の添い寝シーツがクラスの雑巾として使われちゃったアスナさん。
400名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 16:58:45 ID:???
朝倉「はいはい写真撮るよー」
あやか「ダーリンぴーす♪」
くー「いえあー」
のどか「ぴ、ぴーす…///」
夏美「わーい\(^o^)/」
朝倉「ちょっと村上!不細工は邪魔!絵が汚れる!」
あやか「ほら、夏美さん早く!」しっしっ
ザジ「空気読めやソバカスブス…」ぼそっ…
ふみか「踏み台としてなら入ってもいいよー」


夏美「…ごめん」

401名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:11:59 ID:???
ハルナ「さて・・・こんなものかな?」
のどか「どうしたのぉ、ハルナ?」
ハルナ「ああ、これ?これは今度マガジンに出す新人漫画よ、これで新人がとれれば・・・・」
のどか「ふーん・・・」
ハルナ「ちょっとトイレ行って来るから・・・」
木乃香「ハルナ行ったかぁ?・・・ったくこんな下らんもんいつも書きおって、こんなもんシュレッダーにかけときや・・・」
のどか「何で私があなたの言うことを聞かなきゃいけないの?アンタがやれば・・」
木乃香「ほう、のどか、誰に向かってそんな口の聞き方ができるんや?タダですむとでも思てんのかぁ?」
のどか「それは私の台詞です・・・」
木乃香「・・・・どういう意味や!?」
のどか「あなたカンニングしてるでしょう、そうしなければあなたはバカレンジャーの一員バカホワイトになってしまうから・・」
木之香「金・・・・か?」
のどか「そんなのいらない、ただ・・・・・ネギせんせーを私にくれれば・・・」
402マロン名無しさん:2007/07/29(日) 22:36:59 ID:???
【闇のどか】「あ…あの…相棒さんー…そ…そのカスみたいな漫画…シュレッダーにかけちゃおうよー…ちょうど捨て駒もあるし…ね?」
【のどか】「え…で…でも…ハルナが一生懸命描いた漫画だよ…」
【闇のどか】「う…うん…でも…載るわけないよー…こんなキモいホモ漫画…」
【のどか】「そ…そうだけど…私…」
【闇のどか】「…捨てられちゃうなら…相棒さんの手からのほうが、ゴキブリ女も報われるよー…それが友情でしょー…」
ぐっ。
【のどか】「う…うん…」


パッ。ウィーーン。
【のどか】「キャーッ!! このかー!! ダメだよー…そんなことしちゃ!!(超大声)」
ポンポンッ。
【のどか】「あ…あの…後は頼むよー…バカホワイトさん…」
【木乃香】「……………」
【闇のどか】(ちょろいもんだよー…)
403マロン名無しさん:2007/07/30(月) 03:52:43 ID:???
寮にて〜

木乃香「くそっ、くそっ・・・・のどかの奴、ウチの秘密を知りおって・・・・あの根暗女ウチを卒業まで強請る気なんや」
明日菜「木乃香?どうしたの?早く寝た方がいいよ。」
木乃香「あ、うん、もう少ししたら寝るえ、ありがとな明日菜♪(クソッ!ウチはこの女とだけは同レベルにはなりたくなかったのに・・)」

二時間後木乃香はある結論に達する・・・

黒このか「消せばいいじゃない?」
 木乃香「そ、そや殺ればいいんや・・・って!だ、誰や!!アンタ?」
黒このか「私は黒このか・・・あなたの裏人格・・・・」
 木乃香「ほほぅ要するにウチのトッペルゲンガーってワケやな、で?のどかを消すにはどうしたらええんや?」
黒このか「そうね、刹那を騙して殺してもらうとか、真名に金を払って暗殺させるか・・・でも他人を介するとバレる可能性も浮き上がる・・」
 木乃香「ま、まさか・・・・・・・ウチ自身の手でのどかを?」
黒このか「そうよ・・・・ま、私も少しはお手伝いするけどね・・・」
404マロン名無しさん:2007/07/30(月) 08:12:13 ID:???
しかし木乃香は気がつかなかった、これが自分の運命を大きく狂わせることを・・・

話は遡るが・・・

のどか「大丈夫、ハルナ?」
ハルナ「うっうっ・・・これ自信作だったのに、木乃香のせいで・・・・・」
 夕映「諦めるなです、次があるです、木乃香さんには私が文句を言っておくです・・・・」
のどか「ハルナ・・気を落とさないでね・・・・(うふふふ♪ハルナってばこんなに泣いちゃって、私が黒幕とも知らずに・・)」

入浴後・・・

闇のどか「のどか、次は何がしたい?」
 のどか「うわぁ♪闇のどかさん、素敵なドレスですねぇ、でも何で黒?」
闇のどか「黒は私のイメージカラーだから・・・・で、次はどうする?」
 のどか「なんかさっき”いどのえにっき”を見てたらこのかが私をどうも殺す気みたい・・・愚かな人・・」

どうやら次のターゲットは決まったようだ・・・

405マロン名無しさん:2007/07/30(月) 10:12:22 ID:???
wktk
406マロン名無しさん:2007/07/30(月) 20:47:47 ID:???
翌日〜
木乃香は不気味に感じていた、教室の前ではのどかがネギ達と世間話に花を咲かせていた、まるで昨日の小悪魔とは別人のように・・

黒このか「・・・・今のうちだわ、あんな笑顔を浮かべられるのも・・・・」
 木乃香「でもなぁ、黒このかぁ?のどかをただ殺すんじゃ面白くあらへんわ・・・」
黒このか「ふーん、じゃあ、どうしたいの?」
 木乃香「せやなぁ・・・あんな奴殺したぐらいで刑務所に行くなんてことは真っ平ごめんやさかいなぁ・・」
黒このか「・・・・要するに、いびり殺したいわけね?」
 木乃香「んふふふ♪さすがはウチのトッペルゲンガーさんや♪よくわかったなぁ・・」

確かにそうだった、実際木之香は速攻で殺してもそれは刹那的な快楽に過ぎないとわかっていた、
それよりもジワジワと真綿で首を絞めるように精神的に追い詰めるのだ・・

実際に木乃香はこの方法で一人の命を葬り去ったことがある・・・

 木乃香「あの剣道部の子ホンマにのどかに似とったなぁ・・あんだけせっちゃんと仲良うせんかったら、死なんですんだのに、くっくっく・・・」
  刹那「お嬢様!!こんな所におられたのですか?明日菜さんが心配してますよ、帰りましょう・・」
 木乃香「ああ、せっちゃん!スマンな、ちょっと考え事しとったんや、ふふ♪明日菜に晩御飯作ってやらないかんな・・」

そうやって木乃香は刹那に微笑んだ、しかし刹那が安心して前を歩き出した瞬間に木之香が刹那を見ながら不気味な笑みを浮かべたことを刹那は知る由も無かった・・

 木乃香「(くっくっく、せや!せっちゃんにものどかと遊んでもらうえ・・・なぁに、ちょっとの我慢で済むえ・・・)」

407マロン名無しさん:2007/07/31(火) 00:49:58 ID:???
-通学路

【のどか】「パ…パル…きっと大丈夫だよー…」
【夕映】「そ…そうです…。機会は今回だけではないですし…」
【ハルナ】「いやー漫画のコトはもう気にしてないって…」
【のどか】「パル…」
【夕映】「ア…アレは!?」
【ハルナ】「このか……」
【夕映】「ここここのかさん!! くっ…ぬけぬけとっ!! 二人とも…ちょっと蹴ってくるので、そこで待ってるですっ!!」
【のどか】「ダ、ダメだよゆえッ!!」
【夕映・ハルナ】「えっ!?」
【のどか】「このか…あんなことしちゃって…ホントはすっごく後悔してると思うよー…。でも…気まずくて…いいだせなくなっちゃったんじゃないかなー…」
【夕映】「し…しかしっ」
【のどか】「だから…説得してみるよー…私。このかは本当にひどいことしたけど…みんなで…また仲良くしたいから…ね?」
【夕映】「……………」
【のどか】「ダメ…だよねー…こんなの…やっぱり…」
ポン。
【ハルナ】「ったく。私はまだこのかのコト許してないけどさ、でもあんたがそうしたいっていうなら、私は考えるよ」
【夕映】「ハイ。今回はあなたに任せるです…のどか…」
【のどか】「う…うん…ありがとー…二人とも…」
408マロン名無しさん:2007/07/31(火) 00:52:05 ID:???
>>407

たったったっ。
【のどか】「このかっ…はぁ…はぁ…」
【木乃香】「ひゃ!? の…ののののどか!? ウチに何か用なん…?」
【のどか】「あ…あの…このか…私のコト殺そうとしてるよねー…」
【木乃香】「へ?」
【のどか】「ヒ…ヒドイよー…私…うっ…ひっぐ…ふぇぐ…」

【夕映】「の、のどか泣いてるです!! 行きましょう!!」
【ハルナ】「うんっ!!」
たったったっ。
【夕映】「こここのかさん!! あなたという人はっ!!」
ドガァッ!!
【このか】「痛ああッ…な…ななな何するん…ゆえ」
【のどか】「ゆえー…こ…このかが…お金払うから、私がしたコトにしてくれって…ひぐっ…ぐすっ…」
【夕映】「みみみ見損ないましたよこのかさん!! あ…あなたは自分の行いも認めれない最低のクズ女ですッ!!」
【ハルナ】「のどかの気持ちを台無しにして…謝ってよ…土下座して謝ってよ!!」
【木乃香】「な…なんでウチが…」
【夕映】「ふざけないでください!! 二人に謝るです!! ホラッ!!」
ぐいっ。ぐぐぐぐっ。
【木乃香】「ご…ごめ…んなさ……ぃ…」
【夕映】「このかさん…もう私達に近づかないでください!! ペッ!!」
ぴちゃ。
【木乃香】「ウチぃ…ひぶちぃッ!!」
ドカァッ!!
【ハルナ】「行こっ!! あーもー腹立つなー。コイツ…」
たったったっ。
【のどか】「こ…このか…無様な顔…笑えるから携帯で撮っておくよー…」
パシャ。
【木乃香】「ぅ……ぁ…」
409マロン名無しさん:2007/07/31(火) 04:56:37 ID:???
のどか「あ、そうそう!今度のテストなんだけどちゃんと0点取ってよね?」
木乃香「は・・・・?」
のどか「だってカンニングはよくないよね?」
木乃香「け、けど・・・・・・」
のどか「わからないかなぁ、このことをネギせんせーに言ったらどうなるかなぁ?多分優しい木乃香さんなんて思ってくれない。」
木乃香「・・・・・・・・・・」
ポツ、ポツポツ
のどか「じゃ、私雨が降ってきたから帰るね♪あと変なマネしたらわかるからね・・・」

そこには木乃香一人が残された、どうしようもない状況だった、誰も木乃香に味方するものはいない、それは雨も同じだった・・

寮にて〜
明日菜「こ、このか・・・どうしたの?ずぶ濡れで・・・・」
木乃香「た、大したことあらへんよぉ、それよりご飯にしよな・・・」

ピンポーン

明日菜「はーい、ちょっと待ってね・・・・・あ!本屋ちゃんどうしたの?」
木乃香「!!!」
のどか「明日菜さん、今日ウチでご飯食べませんか?」
明日菜「え、うん!行く行く!木乃香ぁ♪本屋ちゃんが一緒にご飯食べようって・・・」
のどか「いや、木乃香さん用事があるので食べれないって・・・」

410マロン名無しさん:2007/07/31(火) 10:35:59 ID:???
このかいじめイイ!
411マロン名無しさん:2007/07/31(火) 11:46:15 ID:???
バタン・・・・

そこには木乃香一人のみが残された、右手は今にものどかに襲い掛かろうとガクガクと震えていた、その手に包丁をぐっと握り締めて・・

黒このか「耐えるのよ・・・木乃香。」
 木乃香「けど、ウチ、ウチもう我慢でけへん!!!」
黒このか「まあまあ、熱くなるのはよくないよ、冷静さを失うと状況は帰って悪い方向へ向かう・・・」

そうやって黒このかは後ろから木乃香をしっかりと抱きしめた・・・

 木乃香「黒このか・・・・・」
  刹那「お嬢様!!!」
 木乃香「せ、せっちゃん!!どうしたんや!!」

木乃香は驚きを隠せなかった、そこには自分と黒このかしかいないはずなのに・・
  
 刹那「それはこちらの台詞です、一体どうされたのですか?そのずぶ濡れな制服とこのお怪我は・・・早く手当てしないと!!」
木乃香「せっちゃん、せっちゃあん・・・ぐすっ・・・うぐっ・・・」
 刹那「お嬢様・・・何かあったのですか?私でよければお力に・・・・」
木乃香「ほうか、ならせっちゃんに一つお願いしたいことがあるんやけど、ええかな?」

その頼みごとを聞いた瞬間、刹那の顔は凍りついた・・・・
412マロン名無しさん:2007/07/31(火) 20:30:45 ID:???
夕映の攻撃手段蹴りwwwwwwwww
さあ面白くなってきたなw
413マロン名無しさん:2007/07/31(火) 20:42:53 ID:???
>>412
そこ俺もワロタww
414マロン名無しさん:2007/07/31(火) 20:47:36 ID:???
麻帆良市内のファミレス〜

明日菜「しかし珍しいわね、私が三人の晩御飯に招待されるなんて、ありがとね♪」
のどか「ええ、今日は三人で景気付けに何か美味しい物でも食べようってことになって、でもネギ先生はどうしたんですか?」
明日菜「今日はエヴァちゃん家に泊まるって・・・いじめられてなきゃいいんだけど、あはは・・・ところで木乃香はどうして誘わなかったの?」
のどか「明日菜さん!!今日は私たちのおごりだからたくさん食べてください!!」
明日菜「えっ!!本当!?じゃあご馳走になろうかな?本当にありがとう!!」
 夕映「いえいえ、私達も明日菜さんがいたら食が進みますから、楽しい夕食になりそうです、ですよねハルナ?」
ハルナ「えっ?ああ?うん!そうね・・・あっ!ハンバーグ来たみたいだよ♪これ明日菜のね♪」

そこからは木乃香の雰囲気は完全に消えていた、いや消されたというべきか、三人が意図的に木乃香の話題をしないことに明日菜は気がつかなかった・・

カランカラン・・・

 店員「いらっしゃいませ、こちらのお席にどうぞ♪」
 刹那「いえ、結構です、友達と待ち合わせしてますから・・・」
明日菜「あれ、刹那さんじゃない!一緒に晩御飯どう?」
 刹那「・・・・結構です、私はある人にお話があってきたんです、のどかさん!あなたにね・・・」

しかしのどかは怒りを隠しきれない刹那と違い、非常に冷静であった・・・
415マロン名無しさん:2007/07/31(火) 22:39:31 ID:???
刹那どっちにつくか・・・
416マロン名無しさん:2007/07/31(火) 23:06:04 ID:???
このか虐めはなかなか新鮮だな。
ってかこのかが嫌いだったのになんだか守ってあげたくなってきた
417マロン名無しさん:2007/07/31(火) 23:29:34 ID:???
次はのどかが酷い目にあう番か・・・
418マロン名無しさん:2007/08/01(水) 00:08:43 ID:???
-教室

ガラッ。
【木乃香】「せっちゃん。せっちゃーん♪」
【刹那】「お嬢様…また来たな」
【刹那】「えっと…何か?」
【木乃香】「実はできたんよー。アレ〜!!」
【刹那】「はあ…。アレ…といいますと?」
【木乃香】「アハハ〜。ミミズ汁やよー。ミミズ汁♪」
たったったっ。
【木乃香】「あん…待ってせっちゃん〜! 本当によくできてるんよ〜!」
【刹那】「あ…ああの…わわわ私、いりませんって言いましたよーッ!!」
【木乃香】「本当やよ〜! ダマされたと思うて、ちょっとだけでもー…」
イライラ…。
【刹那】「お…おおお嬢様が飲んでくださいッ!! …失礼!」
ばっ。ぐいっ。
【木乃香】「はもごっ…うぎいぃぃぃいィッ!! ぎあぁぁぁああぁァッ!!」
びぐんっ。びぐんっ。
【刹那】(あ…しまった。だ…大丈夫かなー……)
【のどか】「せ…刹那さんー…私達と一緒に帰りませんかー…」
【刹那】「ハ…ハイ!」
たったったっ。


びぐんっ。びぐんっ。
419マロン名無しさん:2007/08/01(水) 00:22:56 ID:???
さて、明日菜はどっちの味方かな?
420マロン名無しさん:2007/08/01(水) 03:50:16 ID:???
>>418は意図的で、ネタ話です。

つーことで殴り込みせっちゃんにwktk
421マロン名無しさん:2007/08/01(水) 06:23:07 ID:???
のどか「刹那さん、お話って何かな?・・・♪昔々あるところに・・」
 刹那「ふざけるなぁぁぁっ!!!!!!」

その瞬間、店員及び客の全員が刹那に視線を集めた・・・皆迷惑そうな表情で・・・

のどか「他のお客様に迷惑になります・・・」
 刹那「チッ・・す・・・すみません、のどか・・・・さん」
 夕映「のどかがあなたに何かしたですか?桜咲さん・・・」
 刹那「綾瀬さん、とぼけるんですか?自分の胸に聞いてみればいいじゃないですか?」
 夕映「桜咲さん、私は・・・」
のどか「夕映達は関係ない!!」
 刹那「何?」
のどか「刹那さん、表で話しましょう、ここじゃ他の人に迷惑になるから、夕映、明日菜さんをお願い・・」
422マロン名無しさん:2007/08/01(水) 06:57:51 ID:???
ファミレスの近くの公園〜

 刹那「のどかさん、単刀直入に言います、あなたと綾瀬さんと早乙女さんでお嬢様に殴る蹴るの暴行を働いたそうですね?」
のどか「はぁ?・・・・・ふふふ♪何の話かと思いきや、最近落ち目の名探偵コナンのアニメのお話が聞けるなんて・・・」
 刹那「アンタ、いい加減にしてくれないか?」
のどか「ひっ!!」

さすがにふざけすぎた、その瞬間刹那の手には夕凪を鞘からちらりと刃を光らせ、さらに刹那の瞳は剣がごとく鋭くのどかを睨む・・

のどか「はい、木乃香さんを殴ったのは本当です、でも私は殴ってない、」
 刹那「貴様!、この期に及んでまだ言い訳をする気か?」
のどか「話を聞いてください!!木乃香さんは嘘を言っています。」
 刹那「お嬢様が嘘をつくはずがないだろう!!!!!!」
のどか「じゃあこれを見て下さい・・・」
 刹那「いどのえにっき・・・・ま、まさか・・嘘っ、嘘だよね!!このちゃん・・・」
423マロン名無しさん:2007/08/01(水) 06:59:22 ID:???
7月3日
今日は晴れ、って気分はええはずなんやけど、ウチの気持ちは曇りや、何でやろうな?、そう、せっちゃんのせいや、せっちゃんって誰かって?ほら、みんなご存知ウザいトリ
あのトリ単純でええわ、ウチの言う事なら何でも信用しよる、ちょっとウチがのどか達に殴られたって言えば、すぐに復讐に行きよる・・・おもろしてたまらへんわ・・・
まっ、ウザいけど、やなこと進んでやってくれるし、ボディーガードにはなるし、まあ、弱い木乃香お嬢様を演じとくだけでええやなんて・・・
ホンマあほやわ、あのレズトリ・・役にたたへんようになったら、フライドチキンにして食っちまえばええんや、このことはみんなには内緒やで♪

この一文を読み終えた後、いどのえにっきは濡れていた、そう刹那の涙、そして刹那は地面へと崩れ落ちた、雨でぐちゃぐちゃになった泥でスカートを汚して・・

 刹那「嘘・・このちゃん・・・・・・わ、私をこんな風に・・・」
のどか「ひどいよね、刹那さん、これがあの木乃香の本性なの・・」
 刹那「うっ、ひぐっ・・わ、私・・・ウチどうしたらええんや・・もうウチはここにいる意味はあらへん・の、のどかさん?」

のどかに抱きしめられた、意外だった、まさか自分が殴ろうとした相手が自分のことをこんなに・・

のどか「刹那さん、私たちがいるじゃない!だからここにいる意味が無いなんて言わないで、困った時は私に相談して。」
 刹那「の、のどかさん・・・」

そうやって刹那はのどかの胸に顔を沈めた、だから気付くわけが無いのだ、のどかの手にボールペンが握られていたことを、
”いどのえにっき”は安いインクのせいですぐに刹那の涙によって滲んでしまったというのに・・・
424マロン名無しさん:2007/08/01(水) 10:19:42 ID:???
 計 画 通 り
425マロン名無しさん:2007/08/01(水) 10:22:56 ID:???
みんなが面白いって思えるの書くの難しいですね、話のひねりが・・・
426マロン名無しさん:2007/08/01(水) 22:02:40 ID:???
翌日〜期末テスト初日〜

 ネギ「皆さん、テストは行き渡りましたかぁ〜?」
まき絵「はーい、みんなもらってるよぉネギ君!!」
あやか「あなたには聞いてませんわ、バカピンク!だからあなたはダメなんです!」
まき絵「えっ?いいんちょ、私ってダメなのぉ?」
あやか「ええ、ダメです、あなたはテストも佐々木まき絵としても失格です!!」
まき絵「ガーーーーーーーン!!」

まき絵は石のように固まってしまった、当然テストを白紙で提出したことは言うまでもない・・

 ネギ「あ、そうそう、ウチのクラスではないと思いますが、カンニングをしたために全教科失格になった生徒が昔いたそうなんで・・」
のどか「大丈夫ですよ、ウチのクラスの人達はそんな人いませんから♪(ねぇ木乃香さん・・・)」
木乃香「(・・・・・・・・アイツ!)」
 
 ネギ「ええ、大丈夫ですよ、皆さん信じてますから頑張ってくださいね、それでは試験を開始します、筆記用具以外はしまって下さいね?」
427マロン名無しさん:2007/08/01(水) 22:28:10 ID:???
 木乃香「こ、今回は自分の力でやるんや・・・のどかにウチの実力見せつけたる・・」
 のどか「(今回の問題は簡単だなぁ、木乃香さんは・・・どうしてる?闇のどかさん?)」
闇のどか「うふふふ、随分四苦八苦してるみたいだねぇ・・・」
 のどか「(私との約束を破るつもりね、お仕置きが必要だね・・・くっくっく)

のどかは既にお仕置きの内容を考えていたはずであった・・・そんなことにも気がつかずにネギはクラスの皆の答案を温かく見守っている
 
木乃香「(えっと、この単語の意味はこうやから、せや三番目の単語は・・・これやな、いつもより落ちるけど、60点はいけそやな・・」

木乃香はカンニングのことを反省していた、だが・・・

 ネギ「木乃香さん!!何ですか、机の中に入ってるものは!?」
木乃香「は?」

突然ネギが木乃香の席に止まった、その上いつものネギからは想像もつかないほどの冷酷な表情を浮かべ・・

 ネギ「これ、カンニングペーパーですよね、違いますか?・・・あなたは・・・」
木乃香「違う!!ウチはやってへん!!今回はやってへん、誰かがウチをハメたんや!!」
 ネギ「今回?なるほど・・・じゃあいつもはやってたんですね?」
木乃香「あ、ああ・・・」
 ネギ「今から職員室へ来てください、二人でゆっくりお話をしましょう・・・」

皆驚いていた。当然だ、いつもは優等生の木乃香がカンニングを働くとは・・・だがそれ以上に驚いたのはのどかであった。

のどか「(どうして?私入れてないのに・・・一体誰が!?)」
428マロン名無しさん:2007/08/01(水) 23:00:22 ID:???
犯人はネギ・・・かな?
429マロン名無しさん:2007/08/01(水) 23:24:38 ID:???
昼休み〜

  円「今日は驚いたわよねぇ〜?」
 美砂「まさかあの木乃香がカンニングだなんて・・・」
 桜子「ってことは、今までの成績はカンニングによって保たれてたのね、ほにゃらばバカレンジャー入り決定!!」
  円「よしなよ!!桜子!!」
 桜子「ご、ごめん・・・」
 美砂「でもあのネギ君が怒るなんてよっぽどね、一時間目からまだ職員室から帰ってきてないわよ・・・」

一方図書館組は・・・
 
 ハルナ「とうとう化けの皮が剥がれたようね、ったく!せいせいしたわ・・・」
  夕映「自業自得ですよ、ハルナを侮辱した当然の報いです。」
 のどか「・・・・・・・・」
  夕映「のどか、どうしたですか?さっきから黙り込んで・・・」
 のどか「い、いやなんでもないよ、ちょっとトイレ行ってくるね・・・・」

闇のどか「一体どういうことかしら?」
 のどか「わからない、ただわかっていることは私たちの他にも木乃香を苛めてる人間がいるってことだけど・・」
闇のどか「そいつがわからないと、こっちも動きようが無いわね?」
 のどか「ええ、どうもそいつはただ者じゃないみたい、さっきみんなの心を覗いてみたけど別に異常は無かった、きっと心を覗かれないようにきっちりガードをかけているかと・・」

まあとにかく今は様子を見ることでしばらくは動かないことにした、長いトイレだったと疑われる、早く教室に帰ろう、しかしのどかは影から監視している人物に気がつかなかった・・」

 ???「予定どうり・・・くっくっく・・・・」
430マロン名無しさん:2007/08/02(木) 00:05:54 ID:???
なんなの
この異常集団
431マロン名無しさん:2007/08/02(木) 00:40:28 ID:???
ネギま全巻読めば全て解決

>>429
wktk
432マロン名無しさん:2007/08/02(木) 11:15:01 ID:???
>>431
解決しねぇだろw

>>429
かなりwktk
実はコノカの自作自演でFA
433マロン名無しさん:2007/08/02(木) 12:00:05 ID:???
のどかと木乃香一枚上手はどっちか、さてどっちが死ぬかな?
434マロン名無しさん:2007/08/02(木) 19:45:17 ID:???
その日結局木乃香は教室に帰ることは無かった、普段温厚なネギは冷たい視線を向けられ、新田からは殴られ、さらに祖父である学園長からは

学園長「お前は近衛家の面汚しじゃ!!暫くワシの前に顔を見せるな!!わかったか!?」

といわれる始末であった・・・

木乃香「ぐすっ・・うえぇ・・な、何でウチがこんな目に遭わないかんのや・・・」

木乃香はとぼとぼと寮へ向かっていた、しかし明日菜は自分を受け入れてくれるだろうか、心配であった、だがそこへ・・

木乃香「せ、せっちゃん?」
 刹那「・・・・・・」

しかし刹那は木乃香が見えたにも関わらず、まるで何も見なかったかのように通り過ぎた。

435マロン名無しさん:2007/08/02(木) 19:47:15 ID:???
木乃香「せっちゃん、待ってや!!!」
 刹那「・・・・私に気安く触るな!!この性悪女!!」
バァン!!
木乃香「痛ぁぁああっ!!!な、何するんや!!せっちゃん?」

信じられなかった、まさか木乃香にビンタを食らわせるなんて、普段の刹那からは想像もできないほどのまるで人殺しの仕事をしてるような目つきで睨んでいた。

 刹那「聞こえなかった?触るなと言ったのよ、急に耳が遠くなったのか?」
木乃香「せっちゃん・・ふざけとるんやろ?」
 刹那「はァ?ふざけてるのはアンタだろ?てかアンタの声はもう聞きたくない!何なの、嫌なことさせるとか、フライドチキンとか・・」
木乃香「ウチそんなこと言ってへん!!」
 刹那「また私を騙す気だろ!?所詮アンタは自分じゃ何もできない役立たずなゴミなんだよ!!!」
ドガァ!!!
木乃香「うあっ!!」
そして刹那は去り際に木乃香を水溜りに蹴り倒して去っていった・・・そして木乃香はゆっくりと起き上がったが、そこにいたのは「優しい木乃香お嬢様」ではなかった・・・

黒このか「・・・・・こ、殺してやる・・・・・・あの女、絶対に、逃げられないわよ・・・く、クックック・・・」

既に木乃香の人格は完全に黒このかによって支配されていた・・・
436マロン名無しさん:2007/08/02(木) 20:33:04 ID:???
なんというwktk
437マロン名無しさん:2007/08/02(木) 21:05:29 ID:???
【亜子(状態:鬱)】「はぁ…このかのコトやし、いつもどおりウチが犯人にされるんや…」
【まき絵】「もー。心配しなくても、たぶん亜子は犯人にならないよー」
【亜子(状態:鬱)】「ど…どうも…」
【まき絵】「う…うん。亜子…?」
【亜子(状態:鬱)】「あ…あの…スイマセン…。失礼ですが、あなたのお名前は…何でしたか?」
【まき絵】「えっ!? まっ…まき絵だよ? わかんないの?」
【亜子(状態:鬱)】「アハハ…なんか最近、忘れっぽくて…。ダメですね…ウチ…最悪です…」
【まき絵】「亜子…」
【亜子(状態:鬱)】「あ…あの…スイマセン…。まき絵さんは…ウチの好きな人…知りませんか?」
【まき絵】「えっ!? 忘れ…ちゃったの…?」
【亜子(状態:鬱)】「ウチ…その人のコト…ホンマに好きやったのに、何も思い出せないんです…。顔も…名前も! …思い出もっ! うっ…ひぐっ…ぅあっあぁああぁあっ」
ガシッ。
【亜子(状態:鬱)】「ふぇ…? ひっぐっ…」
【まき絵】「亜子…頑張ったね。今のうちに、少し休もうよ…ね?」
【亜子(状態:鬱)】「うっ…ふぇぐっ…ひぐっ…」  


とか書きながらwktkしてます。
438マロン名無しさん:2007/08/02(木) 21:38:19 ID:???
寮にて・・・

今日は期末試験のため一時までに全部の授業は終了した・・・

闇のどか「来る・・・・」
 のどか「だ、誰が来るって言うの?闇のどかさん・・・」
闇のどか「この気配・・・凄い殺気に満ちている・・・・」
  夕映「さっきから誰と話してるですか?のどか・・」
 のどか「い、いや、独り言だよ、ゆえ〜・・」
  夕映「そうですか?私午後から図書館の当番があるです、留守番よろしくです・・」
 のどか「あ、う、うん・・・・」
闇のどか「・・・・・・・・」

図書館島にて・・・

  夕映「あれ?今日は誰もいないです、おかしいですね?」

図書館島はがらんとしていた、今週はテスト期間中なためにテスト勉強をしに来る生徒でごった返すはずであった、個人で勝手に勉強するので委員は暇であるが・・

黒このか「私がいるけど、何か?」
  夕映「こ、このかさん、何ですかそのコスプレは!?ぬけぬけと・・・・」

そこにいたのは、紛れも無く木乃香であった、しかし夕映が木乃香であることに気付くには時間がかかった、何しろ前髪は上げられ黒い喪服のような着物・・
そして後ろには目の輝きを失った図書委員の生徒達、しかも夕映が知っている人ばかりである・・・

  夕映「私をどうするおつもりですか?」
黒このか「そうだね、とりあえず夕映には人間やめてもらおうかしら、私の奴隷になって・・」
  夕映「くっクレヨンしんちゃんの見すぎです!!!それに奴隷って・・ハイグレ魔王?それともアナコンダですか!?」
黒このか「どっちでもいいでしょう?さぁ、みんな夕映を捕まえろ!!」

どうやら本気のようだ、当然木乃香にやられるわけにはいかない、夕映は全力で駆け出したが・・・
439マロン名無しさん:2007/08/02(木) 22:41:31 ID:???
ゆえクレしんオタかよw
440マロン名無しさん:2007/08/02(木) 22:46:41 ID:???
ターゲットを夕映にかえるとはセk・・・このからしい!
441マロン名無しさん:2007/08/03(金) 00:02:26 ID:???
wktk
442マロン名無しさん:2007/08/03(金) 09:16:44 ID:???
夕映は走っていた、あともう少しで出口だ、このことを誰かに知らせなければ・・・

       夕映「くっ!しぶとい連中です!!早くネギ先生に知らせないと・・・・えっ?」
名も無き図書委員1「待ちなさ〜い!あなたも早く黒このか様のしもべにおなりなさ〜い!」
名も無き図書委員2「あと30秒以内に止まらねば、貴様の命は無い・・・・」

文化系で戦闘において全く素人なはずの図書委員の生徒が容赦なく夕映を追い詰めていく、これも木乃香の力のせいなのだろうか?

       夕映「仕方ありません、ブラクテ・ビキ・ナル、風よ!!!」
名も無き図書委員達「きゃあああああああああああああ!!」

その瞬間夕映を襲っていた、図書委員のエキストラ達は後方へと吹っ飛んでしまった・・
     
     黒このか「あ〜あ、結構やるわね、ゆえ〜・・じゃあここからは主役のご登場といきますかな?」
       夕映「何があったか知りませんが、茶番劇はもうお終いです。」
     黒このか「そうね、茶番は終わりね、アンタの死によって・・・・」
       夕映「!?」
      
その瞬間夕映は不意を付かれた!、気付いた時には木乃香によって床へと押し倒され、そして・・・夕映の唇を奪うのであった・・・
そして夕映は眩い光へと包まれ、その姿を変えていく、さらにパクティオーカードが宙へと浮き、粉々に砕け散った、そうネギとの契約は解除され木乃香の操り人形へと変えられたのだ、
光が収まった頃、夕映は西洋人形のようなロリータファッションに変わっていた、右手にはそれに似合わない斧を装備して・・

       夕映「・・・私は黒このか様の忠実なる人形・・・何なりとご命令をお申し付けください・・・」

しかしそこにいたのは夕映ではなかった、形こそ夕映の形をしているが、目の輝きは失われ、人格を殺されたそれは木乃香の意のままに動く殺人人形であった・・・

 
443マロン名無しさん:2007/08/03(金) 09:48:24 ID:???
ヤダ…卑猥!
444マロン名無しさん:2007/08/03(金) 10:48:41 ID:???
早く黒幕出さないとな
445Arice:2007/08/03(金) 11:24:47 ID:3MgehHMl
無限の楽園、それは普段のあなた達にはほど遠い世界であり、身近な存在でもある。
ここの世界は楽園に似ている。何の苦しみもなく、ただいて楽しい。孤独感はない。癒しの空間
しかしそれは錯覚。この世界はまやかし。この世界で得た知識も連帯感もまやかし。
あなた達は夢を見ている。しかしその夢もいずれは覚めてしまう。その時何が残る?
何も残らない。だったら永遠に眠らせてあげる。楽園へと連れていってあげる。
苦しいことではない。悲しいことでもない。それはほんのちょっとした勇気と好奇心、そしてきっかけがあれば
あなた達は楽園へと導かれることだろう。
 私はArice、またの名を天導天使。さまよえるあなた達の救世主。
 さあ、楽園へ還りましょうお兄様。
446マロン名無しさん:2007/08/03(金) 12:44:37 ID:???
ソフトボールの試合で

2番ファースト:明日菜 相手ピッチャー:あやか

あやか「その変なフォーム何とかなりませんの?ダサすぎですわ」
明日菜「うっせー!テメーこそボール投げたらバット投げるぞ!」
あやか「あなたのような乱暴者は乱闘王の称号がふさわしいですわ」
明日菜「ごちゃごちゃ言わねーでさっさと投げろ!」
夏美「もう20分もああやって言い争ってるよ」

あやか「これでどうです!」
明日菜「ぎゃっ!!」
朝倉「頭にデッドボールだ!」
明日菜「この野郎!!ブッ殺す!!」
あやか「やってやりますわ、かかってきやがれオラー!!」

ボカボカボカボカボカ

朝倉「両軍入り乱れての乱t…痛っ!!誰だ!ボール投げたの!!」
夕映「みんなやめるですー」
ボカッ
夕映「な、何をするですー」
のどか「うふふ」

試合結果
1回の表、打者2人で終了。
負傷者:23名 重症:3名
KO回数 明日菜:8人 あやか:6人 龍宮:4人 エヴァ:2人 のどか:1人(夕映)
447マロン名無しさん:2007/08/03(金) 14:13:17 ID:???
くー「ひっ、ひぃい!やめて!やめるアルぅう!」
明日菜「へぇ…結構しっかり作られてるのね…バ イ ブ っ て」
木乃香「早くくーふぇいちゃんの下のお口に食べさせてあげーな♪」
のどか「は、はいー…(こんなでけーの入んのか?)」
つぷ…
くー「嫌ァア!駄目アル、やめるアルー!」
木乃香「うるさいなぁ…ちゃんとローション塗ったから痛ないはずやえ?ほらっ☆」
ぐいっ
のどか「あっ」
ズブッ
くー「くぁあ!ひぃやぁあああ!抜いて!抜いてぇ!」
木乃香「奥に当たってるえ、もーちょいで全部入ったんのに」
のどか「あ、血ぃ出てきましたー…」



―エヴァ別荘
ネギ「古老師…?」
エヴァ「あ、アイツ私の酒を!こらぁっ!」
くー「うひゃひゃ!エヴァらんもいっひょに飲むアルひょーw」
エヴァ「ったく…む?」
448マロン名無しさん:2007/08/03(金) 15:07:18 ID:???
>>445
Ark自重www
449マロン名無しさん:2007/08/03(金) 16:57:11 ID:???
>>447
続きに期待
450マロン名無しさん:2007/08/04(土) 06:54:16 ID:???
>>477

エヴァ「おい、酒はまだ早いぞ」
くー「!違うアルよぉ〜!私はもう大人のオンナアル!ふひゃひゃひゃ!らからもうお酒飲めるアルー」ガブガブ
エヴァ「ハァ?…っておい!もうやめとけ!」
くー「ぅうん」
ドサッ
ネギ「くーふぇさん!」だっ
エヴァ「…(おかしい…こいつはバカだがこんな事をするヤツじゃあなかった…)」
ネギ「あれ?血?」
エヴァ「…!椅子にもついてる…生理だったのか?ぼーや、私がベッドに連れてくからもういい」
ネギ「え、あ、マスター?」
エヴァ「馬鹿が、女の子の日だよ…それとも一緒にきたかったのか?」
ネギ「へ…?あ…///」
エヴァ「ハハハ、まだまだガキだなw」


くー「ぅ…ぁれ?ここは…?」
エヴァ「…貴様…誰に何をされた…?」
くー「!!!」
451マロン名無しさん:2007/08/04(土) 20:22:52 ID:???
>>442
職員室にて〜

 ネギ「ふう、やっと終わった、あ、でもマスターのところに行かなきゃ・・・」
瀬流彦「お疲れ様です、ネギ君今日は大変だったね・・・」
 新田「あー、今後このようなことが無いように近衛の指導お願いしますよ、では・・・」
 ネギ「はぁ・・・・」

ネギは疲れきっていた、今日は感情の赴くままに木乃香を怒鳴ってしまった、自分は本当に教師の資格があるのか・・

黒このか「あらぁ、ネギ君じゃない?」
  ネギ「なっ、こ、木乃香さん!?今日は部屋で自宅謹慎って言ったはずなのに!!今すぐ戻ってください!!」
黒このか「嫌だね!!」
  ネギ「な、怒りますよ!!いい加減にしないと!!」
黒このか「いい加減にするのはアンタの方だよ、アンタのどかに頼まれて机の中にカンニングペーパー入れたんだろ?」
  ネギ「ち、違う!!僕はそんなことしてない!!」
黒このか「そうか・・・じゃあ仕方が無い・・・・死んで償ってもらうわ・・・・」
  ネギ「冗談はやめてください!!(今日はなんてついてない日だろう・)」
黒このか「いやいや、君は運がいい・・・今日は特別でね、もう一人来てるんだ・・・」

452マロン名無しさん:2007/08/04(土) 20:26:02 ID:???
ズバッ!!!!!

  ネギ「うわぁ!!だ、誰ですか?」

一瞬の出来事だった、間一髪でネギは彼女の攻撃をかわした、しかしネギのシャツの右の袖は血で滲んでいる・・・
  
  ネギ「ゆ、ゆえさん・・・・何で?」
  夕映「・・・・真っ二つにしてやる・・・ケッケッケッケ・・・」
  新田「な、何事だ!!!お、お前は!?名を名乗れ!!」

騒ぎを聞きつけた新田が職員室から出てくるが・・・・
  夕映「うふふ・・・いいよ♪」

ズバッ!!!

その瞬間新田の体を斧が高速で通過し、あっという間に真っ二つに切り裂かれその場に転げ落ちた、物体として・・・・

   ネギ「な、なんて酷いことを・・・・」
   夕映「私の名は素晴らしき夕映・・・・・」


              新田教諭死亡
  
453マロン名無しさん:2007/08/04(土) 21:55:54 ID:xuGD012u
>>452
バトロワwww
454マロン名無しさん:2007/08/04(土) 23:25:30 ID:???
>>452
ちょwwwバトロワ化してwwwらめぇwww
455マロン名無しさん:2007/08/05(日) 00:10:54 ID:???
でも続きにwktk
456マロン名無しさん:2007/08/05(日) 08:11:37 ID:???
 瀬流彦「ネギ君下がって!!!」
  ネギ「せ、瀬流彦先生!!」
黒このか「あーあ、昔から子供の喧嘩に大人は口を出すなって言葉を知らないの?」
 瀬流彦「こ、これは喧嘩じゃない!!立派な殺人だぞ!!新田先生・・・かわいそうに・・・」
 
瀬流彦は普段の彼からは想像もできないくらいの表情で木乃香を睨む、しかしその目には大量の涙を浮かべて・・・

黒このか「ふ、どこの青春ドラマか、ゆえ?こいつらも殺っておしまい!!!」
  夕映「はい・・・・一人殺すも二人殺すも同じこと・・・・・・」

ヒュンヒュンヒュン!!

二人はただ逃げることしかできなかった、しかしそれを夕映が猛スピードで追ってくる・・

 瀬流彦「ネギ君!!逃げるんだ!!ここは僕が!!」
  ネギ「嫌です!!だって夕映さんは僕の生徒だから!!」
 瀬流彦「あの目を見たのか!?あの赤い目を!!あれはもう君が知っている綾瀬さんじゃないんだよ!!」 
  ネギ「え・・・・・・」
 瀬流彦「彼女は・・・・・・・ただの血に飢えた殺人鬼だよ・・・」
  ネギ「嘘だ!!きちんと話せば・・・・やめてください!!夕映さん!!」

そしてネギは夕映に向かっていく・・・
457マロン名無しさん:2007/08/05(日) 08:17:39 ID:???
瀬流彦「ば、馬鹿!!やめるんだネギ君!!」
  夕映「・・・命を捨てに戻ってきたか・・・・無知なる者よ・・・」
  ネギ「もう人殺しはやめてください!!!お願いだから・・・・」
  夕映「嫌だね・・・・だって楽しいんだもの・・」
  ネギ「・・・!!!」

そうやって夕映はネギに向かって斧を振り下ろす、だが・・・・・・・
  
 ドス!!!

 瀬流彦「ま、間に合った・・・ようだね・・・・・ネギ・・・君・・・」
  ネギ「せ、瀬流彦先生・・・・・」

だがネギは死ななかった、しかしネギの血で飾られるはずだった斧は瀬流彦の体にしっかりと食い込んでいる・・

 瀬流彦「ネ・・・ギ・・くん・・・行くんだ・・・・君のクラスを・・・守る・・・ために・・・・・」
  ネギ「う、うわぁあああああああああああ!!!」

その瞬間ネギは駆け出した、自分のクラスを守るために・・・しかし夕映は追う事ができなかった・・・
 
  夕映「少し切れ味が悪くなったようね・・・・・・でもまあいいわ・・・・」

ブシュッ!!!

そして夕映は強引に瀬流彦の体から斧を引き抜いた、瀬流彦の体からは大量の血が噴出し夕映の顔を血によって化粧をした・・

???「いいぞ・・・いいぞいいぞ!!この調子で宮崎のどかを殺せ!!綾瀬夕映!!ふ、フハハハハハハハハ♪」


       瀬流彦教諭死亡
458マロン名無しさん:2007/08/05(日) 11:02:36 ID:???
1日目
不覚だったネ。この天才超鈴音がカシオペアの故障に気付くのに遅れるなんて…
おかげで先生たちに捕まってしまったヨ。
こんな地下室に閉じ込めて何をするつもりカ。

2日目
初めは優しく話しかけた先生たちもどんどん乱暴な口調になったヨ。
そして私の頭や体を殴ったり蹴ったりして無理矢理吐かせようとしているネ。
拷問ネ。けどその程度で私の心が折れると思ったカ。

5日目
何とか今日も耐え切ったネ……。
日に日に暴力が過激になってきたヨ。今日は水攻めに根性焼きと電気ショック。
ハンマーで頭を殴られたり酷い目に遭ったネ。

6日目
こいつらに恥というものはないのカ。私を裸にひん剥いて晒し者にしたネ。
この屈辱は一生忘れないヨ。

7日目 午前
いつも運ばれてくる食事が来なかった。飢え死にさせる気ネ。
今に見てろ、絶対逃げ出して復讐してやるネ。

7日目 午後
嫌…だ。

あいつらの……子供なんて……産みたく…ない。
459マロン名無しさん:2007/08/05(日) 12:42:15 ID:???
>458
kiero
460マロン名無しさん:2007/08/05(日) 17:08:00 ID:???
【千雨】「ロボ!! 電子レンジついてねーか!?」
【茶々丸】「いえ。ついてません」
【千雨】「オタコンッ!! てめーのロボ、マジ使えねーぞ!!」
【ハカセ】「すいません。機能を増やしますか?」
【千雨】「ああ。電子レンジをつけてくれ」
【ハカセ】「いいですよー」
【エヴァ】「ついでに、ポットも頼む」
【ハカセ】「ふんふん」
【和美】「プリンターもお願いー」
【亜子】「洗濯機もつけれへんかな」
【史伽】「掃除機もお願するですぅ」
【古菲】「木人も頼むアル」
【真名】「ビリーバンドはつけれないか?」
【さよ】「あの…コンビニもつけてください…」
【裕奈】「おとーさんもつけてよー」



【ハカセ】「バックアップはとってあるし、いいよねー茶々丸♪」
【茶々丸】「……………」
461マロン名無しさん:2007/08/06(月) 05:07:55 ID:???
【木乃香】「ゆえー」
【夕映】「何か用ですかこのかさん?」
【木乃香】「あはは。ゆえ最近調子にノリノリやろー? みんな噂してるえ♪」
【夕映】「えっ…な…わ…わわわ私ですかっ!?」
【木乃香】「うん♪」
【夕映】「そ…そそそれは何かの間違いですっ!! わ…わわ私が調子に乗るなどっ…」
【木乃香】「ウチもそー思うんやけどなー。最近のゆえ見てると、自信ないんよ。スマンな〜」
【夕映】「そ…そんな…」
ぽんっ。
【木乃香】「そーや。お仕事手伝ってくれたら、ウチがみんなに仲良くするよーいったる!!」
【夕映】「仕事…ですか?」
【木乃香】「うん。図書室絡みのお仕事でな、ウチ一人じゃ終わらへんから、誰かに手伝ってもらいたいんやけど…」
【夕映】「わ…わかりましたっ!! そういうことでしたら手伝いますっ!!」
【木乃香】「ありがとなーゆえ♪ じゃあ放課後に旧校舎の図書室に来てなー」
【夕映】「ハイ!!」


ピッ。プルルルルルル。
【木乃香】「もしもし新田先生〜? ウチやよー」
【木乃香】「うん。今日は3-A4番綾瀬夕映や。…バッチリ〜♪ 放課後、旧校舎の図書室やてー」
【木乃香】「あん。そんな心配せーへんでも、アスナみたいに薬漬けにすればえーやん♪」
【木乃香】「アハハ、ちゃうちゃう。調教やなくてただの教育やろー♪」
【木乃香】「うん。例の口座に宜しくなー。またなー♪」
ピッ。
462マロン名無しさん:2007/08/07(火) 06:48:21 ID:???
>>457

  亜子「い、嫌や・・・こんなん嫌や!!」

彼女がそう思うのも無理は無かった、目の前に広がる光景を見たならそれは当然のことだった、それは地獄の如く・・
彼女が保険委員であり養護教諭が職員室にいると聞いて来たのだが・・・・

  亜子「・・・は、はよ警察に知らせな・・・・い、一体誰が・・・・」
ドンッ!!
  亜子「ス、スマンなぁ・・・あ、何や・・・夕映・・・・か?」
  夕映「・・・見たね?」
  亜子「は?」
  夕映「警察に知らせるつもりなの?」
  亜子「と、当然やろ・・・・夕映・・・・変や・・・」
  夕映「・・・・・・・死んで・・・・・ね?」

キラリ・・・・
  
  亜子「!!!!!ま、まさかアンタが先生を・・・・・・」

ドスッ!!

  亜子がそれ以上考える必要は無かった・・・・


   和泉亜子死亡 残り30人
463マロン名無しさん:2007/08/07(火) 07:28:25 ID:q8mfSnqB
アキラ「証拠隠滅なら私にまかせて♪」
464マロン名無しさん:2007/08/07(火) 08:01:07 ID:???
 夕映「アンタ・・・・どうして?」
アキラ「ちょっと血の匂いがしたから・・・・・」
 夕映「なるほど・・・・でも余計なお世話よ、私は自分のことは自分でする」
アキラ「そうはいかない・・・・」
 夕映「どういう意味?」
アキラ「私は今まで9人の女を殺してきた、今度殺せば10人、あなたの首で10人目を飾る・・・」
 夕映「ほう・・・・」
アキラ(・・・・・・おいしそう♪あとで亜子と一緒にいただくか・・・ぐふふふふ♪)
465マロン名無しさん:2007/08/07(火) 11:38:27 ID:???
バトロワなら別スレでやれ
466マロン名無しさん:2007/08/07(火) 12:37:14 ID:???
一方的に殺される奴もダメなわけね、殺し合いじゃないからいいと思ったんだが、スマン
467マロン名無しさん:2007/08/07(火) 14:04:46 ID:???
貧弱ぅ貧弱ぅ
468マロン名無しさん:2007/08/07(火) 15:51:57 ID:???
>>464
夕映「あっ、駄目です!やめるです!」
バリボリベリドギャ

アキラ「あーおいしかった」

【新世界の神 アキラ】
469マロン名無しさん:2007/08/07(火) 18:54:19 ID:???
アキラはランチを楽しんでいた、亜子という食材を使った、身の毛もよだつような残酷なランチを・・

  夕映「噂は本当だったか・・・・・」
 アキラ「一緒に食べない?おいしいよ・・・・・」
  夕映「せっかくだけど遠慮しとく、よくクラスメイトの死体が食べられるわね?」
 アキラ「・・・あなたが殺してくれたおかげでね・・・・私大食いで足りないから夕映も食べていい?」
  夕映「モンスターは殺しても罪には問われない・・・・・・」

しかし夕映が斧を振り上げようとする手を何者かによって阻まれた・・・

黒このか「最後の晩餐は済んだかい?ゾンビさん・・・・」
 アキラ「こ、このか?」
黒このか「もっと美味しいものを食べさせてあげる・・・・だから・・・」

その瞬間木乃香の右手の指輪から発射された赤い光がアキラを覆った・・・・


    大河内アキラ洗脳 残り29人
470マロン名無しさん:2007/08/07(火) 19:12:41 ID:???
まず夕映の口調が違う時点で…
471マロン名無しさん:2007/08/07(火) 19:21:09 ID:???
夕映は木乃香に洗脳されて操り人形になっているです
472マロン名無しさん:2007/08/07(火) 19:53:52 ID:???
ごぉうぇすと
夏だからさ、ねぇ?
473マロン名無しさん:2007/08/07(火) 21:06:13 ID:2GStIjJx
「女ぁ…?笑わせるなッ!!ここは戦場だ!殺し合いをするところだぜ。男も女も関係ねぇ。
強い奴が生きて弱い奴が死ぬんだよ!!傷つくのがイヤなら戦場に出てくるんじゃねえ!!」

フレイザード理論について
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1183863426/l50

474マロン名無しさん:2007/08/08(水) 04:01:57 ID:???
【ネギ】「誕生日おめでとうございます古老師! これプレゼントです!」
【古菲】「お!! …ってネギ坊主…これ何アルか?」
【ネギ】「ダンボールで作った兵馬俑です! 手作りなので、時間かかっちゃっいました…。アハハ…」
【古菲】「ハハハ…わざわざすまないアル…」
【古菲】(リアルすぎて不気味アルね…)
【ネギ】「礼はいいので、早く食べてください♪」
【古菲】「え? コ…コレ…食べる…アルか?」
【ネギ】「ハイ!」
【古菲】「い…いやーネギ坊主…。そ…それは、無理アルよ…」
【ネギ】「え!? で…でも古老師の故郷の人たちは、肉まんに入れて食べてるって聞きましたけど…」
【古菲】「ワタシ…ダンボールなんて、食べないアルよ…」
【ネギ】「ス…スススイマセン!! ぼぼ僕…古老師に失礼なコトを…!!」
【古菲】「ニャハハハ…誰にでも間違…んむぐっ!?」
【ネギ】「バーカ!! 食べねーなら、無理矢理食わせるに決まってんだろ!!」
【古菲】「っ!? もがっ!? もんんむぐっ!!」




【古菲】「うっ…げはっ…ひぐっ…げぷっ…」
【ネギ】「マジで全部食いやがった!? カービィかコイツは!?」
475マロン名無しさん:2007/08/08(水) 04:48:26 ID:???
おもんない。
ゲスキャラの三下具合が泣けるがね。
476マロン名無しさん:2007/08/08(水) 05:01:34 ID:???
「高菜、食べてしまったんですか!!!!????」

多分、僕の口の周りに微妙に唐辛子の味噌がついていたのだろう。はい、食べました。美味しかったです。
と答えた。
すると、「うちの店は初めてですか?(答える間もなく)何故高菜を食べたんですか?
スープを飲む前に何故高菜を食べたのですか? ルールがあるじゃないですか。まずスープをという
ルールがあるじゃないですか!」
と18センチのまま一気にかましながら、持ってきたラーメンを手放さずにこう言った。

「これをお出しすることは出来ません。マナーに反する人はお帰りください」
唖然とした。「だってここに高菜が置いてあるから、食べちゃいけないなんて書いて
ないから食べました。
じゃあ、今から水を飲みまくりますよ。で、口の中を洗いますよ。それでも駄目なんですか?」と訊ねたら、
また同じことを言われた。
長男を見たら、長男は「あちゃー」という顔で奥でもじもじしている。
そっか、わかった。次は旦那さんだ。3秒ほど無表情で見詰めたら、反応があった。
「お客さんは酒を呑みますか? 利き酒って知ってますか? 利き酒をする前に高菜を
食べますか? そういうことです。そんな神経の人に食べてもらっては困るのです」
ここでまた奥さんがかまし始める。
「うちは看板も出さずに必死にやっているのですよ。スープを認めてくれないなら、
やっていけないんですよ。
唐辛子が口の中に入っていたらまともにスープを味わってもらえないじゃないですか? 
そんな人にスープを呑んで味を判断されたら、もう終わりなんですよ、はぁーはぁーはぁっ」
477マロン名無しさん:2007/08/08(水) 07:12:01 ID:???
【ネギ】「あの…古老師…次は僕の上靴を食ってくださいねー」
【古菲】「た…食べれるワケ…」
【ネギ】「食えっていってんだろッ!!」
ドガァッ!!
【古菲】「痛ぁあああああッ!!」
【ネギ】「気絶なんてさせませんよ…」
バシャーン
【古菲】「ごぷごぷっ!? ぶはっ…はぁ…はぁ…」
【ネギ】「チッ…じゃあ食べなくていいので、舐めてくださいね…」
【古菲】「イ…」
【ネギ】「舐めろ」
【古菲】「はぁ…はぁ…」
ぺろぺろ。
【ネギ】「今から、タカミチの財布をギってきてください…いいですか?」
【古菲】「わかった…アル」
【ネギ】「あの…服は着ないでください。あと首からこの札を下げてくださいね」
『ワタシは今から高畑先生の財布を盗むアル』
【古菲】「ネギ坊主…どうして…」
【ネギ】「は? 何言ってんの古老師。楽しいからに決まってんだろ。大体アンタ家畜のくせに何口聞いてんの?」
ドガッドガッドガッ。
【古菲】「あああぁッ!!」
バシャーン。
【ネギ】「あ…取り乱してすいません…古老師。家畜に気安く名前を呼ばれると腹が立つんです…僕」
【ネギ】「ねえ…財布ギれなかったらさぁ…売っちゃうから…お前…わかる?」
ギリギリギリ
【古菲】「わ…わかったアル。痛いアル…」
【ネギ】「頑張ってくださいね古老師♪」


今更だけど、俺のSSはいじめとズレすぎ
これ以上gdgdにしないためにしばらくROMります
478マロン名無しさん:2007/08/08(水) 14:57:21 ID:???
木乃香「何かここら辺臭うんやけどー!」
のどか「生ゴミくさいですよねー」
夕映「ゴミはゴミ箱へ。ネギ先生のために掃除でもしませんか?」
木乃香「夕映良いこと言うわ。ほなら…」グイッ
明日菜「ちょ、ちょっと止めてよ!」
のどか「はい、ゴミ箱です」
夕映「さっさと行くです」
ドサッ
明日菜「キャッ!」
3人「クスクス」

あやか「アスナさん…」
刹那「…」
明日菜「へ、平気平気!だから話しかけないで(私と関わったら…)」
あやか「…(委員長として、私は何かすべきなのでは…)」
刹那「…(私は一体どうすればいいのだろうか)」


いや、最近何か食人とか洗脳とかばかりだからちょっと普通のを書いてみたくなった。
479マロン名無しさん:2007/08/08(水) 17:33:57 ID:???
サッカーの時間


くー「・・・・・・」
超 「・・・・・・」

ビシッ・・・ガスッ・・・・
亜子「わっ 脚、痛いって!」


くー「・・・・・・」
超 「・・・・・・」

グイィィ

亜子「うぐぅっ・・・服、引っ張らんといて〜」

480マロン名無しさん:2007/08/08(水) 20:55:01 ID:???
下呂以下の臭いがぷんぷんするぜ?
これは、歪んだ愛ですら無いっ! 只の陰湿な荒らしだっーー!!
481マロン名無しさん:2007/08/08(水) 21:12:21 ID:???
夏厨はさっさと寝ましょうね。
482マロン名無しさん:2007/08/08(水) 22:48:07 ID:???
みんなGJ
483マロン名無しさん:2007/08/09(木) 00:14:48 ID:???
>>479
タイムリーなネタだなぁ
484マロン名無しさん:2007/08/09(木) 11:33:30 ID:???
寮〜

闇のどか「血のにおいがする・・・・・・」
 のどか「ど、どういうこと?闇のどかさん?」
闇のどか「来て・・・・ハルナには内緒だよ・・・・」
 のどか「・・・ま、まさか夕映が・・・」

  ネギ「のどかさん!!!」
 のどか「はうぇ!!・・な、なんだ・・ネギせんせー、どうしたんですか?」
  ネギ「に、逃げてください!!」
 のどか「は?」
  ネギ「木乃香さんがあなたの命を狙っています!!」
485マロン名無しさん:2007/08/09(木) 18:39:55 ID:???
>>477
個人的には続けてほしい

ところで、「ヘイヘイ!」はどうなったんだろうか
486マロン名無しさん:2007/08/11(土) 03:05:11 ID:???
誰もいないので保守
487マロン名無しさん:2007/08/11(土) 04:04:03 ID:???
亜子「ひっぐ…ウチなんて死んだほうがええんや…ぐすっ」
アキラ「その通…そんなことないよ」
まき絵「そうそうw亜子面白いし♪」
ゆーな「元気出すアルw」
ポンッ(背中を軽く叩く)
亜子「…!みんな…ぐすっ」

ナンパ男「…君〜、一発5千円てマジ〜?」
亜子「ふぇ?ウチ?」
ゆーな「そうだにゃーwピチピチの中学生だよー」
ナンパ男「払う払う!wはい5千円w」
まき絵「まいど〜♪」
亜子「なんや…?この人知り合いなん…?」
ナンパ男「…でも俺その背高い娘のが好みなんだけど」
アキラ「あん?喰うぞコラ」
ナンパ男「ひぃ!?ウソウソ冗談だよ…ホラ!来いやブス!」
ぐいっ
亜子「やぁ!?何するんや!アキラ、助けてぇ」
アキラ「いってらっしゃい亜子」
亜子「ちょ…っ、まき絵ぇ、ゆーなぁあ!嫌や、嫌ぁ!離してぇ!」
ナンパ男「めんどくせぇなぁ、もうそこの路地裏でいいや」
亜子「嫌ぁぁぁあ…!」


亜子「ぃぐ、いだい!やめて!いだいいだい!」
ナンパ男「クソ、濡れてねぇから挿入らねえ…」
亜子「ぐすっ、嫌や…怖いよぉ…もう嫌ぁ…」
ナンパ男「チッ!早く濡れろバカ女!」
ギュッ(クリをつねる)
亜子「ひゃぅう!?」びくんっびくびく
ナンパ男「フヒwようやく濡れてきたw」
488マロン名無しさん:2007/08/11(土) 07:51:29 ID:???
喰うぞコラwww
489マロン名無しさん:2007/08/11(土) 08:13:25 ID:???
ナンパ男、ぶん殴ってくるわ






「そこを退け!」と言いながら
490マロン名無しさん:2007/08/11(土) 08:26:24 ID:???
>>304

「メイ、最近胸が大きくなってませんか?」
「そ、そうでしょうか……でも確かに以前付けてた下着がきつくなった気が……」
メイはアキラに目を付けられたあの日から確実に胸が大きくなっていた。
太らせるためにアキラはあらゆる食物をご馳走したがそれらの栄養はすべてメイの胸に蓄まってしまったのだ。

「なんで太らないんだろ……これじゃあちっとも食べれないよ」
アキラは一人悩む。計画通りにいかない。どうすればいいのか?最近は一日中考えてるほどだ。

だが悩んでるのはアキラだけではない。ここにも悩めるオトメ達がいた。

「最近メイちゃん胸でかなったなぁ」
「ほんとですぅ。生ゴミの代わりに連れてきた余所者の癖に……」
「これでは私達貧乳組が……」
「誰が貧乳じゃこの阿呆鳥が!!」
「も、申し訳ありません!!」
思春期真っ盛りの彼女達にはありがちなこと。嫉妬にも近い感じで陰口をたたく。

「あ〜、アイツどうにかならんの?」
「アキラさんが守ってるのでどうしようも……」
「最近はそれもエスカレートしてって……この前エヴァさんとメイさんの肩が当たっただけで左腕をパクリと……」
「あの闇の福音が戦慄したほどです。手を出すのは危険だと……」
一同が頭を抱える。もう放っておけばいいのだが彼女達の辞書に「無視」の文字はないらしい。

「…………いや、策はあるえ」

先程のしかめっ面から一転、急に笑顔になる木乃香にみんなの注目が集まる。
491マロン名無しさん:2007/08/12(日) 00:13:40 ID:???
なるほど。
最終的には、ネギ君が自分の生徒に手を掛け、始末するしかなくなる、というフラグが乱立している話しな訳ですね。
492マロン名無しさん:2007/08/12(日) 00:22:51 ID:???
木乃香によって大量の死体が転がる、血塗れの学園に、幼い少年の声が響いた。









ネギ「本当に、本当にありがとうございました」  
ブラックアウト
493マロン名無しさん:2007/08/12(日) 01:10:16 ID:???
つまり、ネギが全ての黒幕だったんだよ!!
なんだってー!?

というオチになってしまったな。練り直しが必要みたいだ。
494マロン名無しさん:2007/08/12(日) 03:29:22 ID:???
>>487

パンパン
ナンパ男「…うひ、で、出る…ッ」
びゅくっ!びゅるる…
亜子「嫌ああああアア!」



亜子「ぐすっ、ひっぐ、ひっ、ひっぐ…」
ナンパ男「ンだよ…いつまで泣いてんだよッ!泣くぐらいならこんな紙背中に貼っつけてんじゃねー!」
ぺりっ!
亜子「か、紙…?ぐすっ」
『一発5千円!なんでもヤります和泉亜子15才』
亜子「な、何やコレ…」


まき絵「…いやーお腹イッパイ♪」
アキラ「まき絵、まだ食べれるでしょ…?(よーく肥やさなきゃ)」
まき絵「黙れこの殺人鬼が!そんなことより亜子に感謝しなきゃね♪」
ゆーな「マジあの時の亜子の顔マジウケたよねーw」
アキラ「ゆーな並にキモかったね」
ゆーな「ご、ごめんにゃー…」しゅん…
まき絵「キャハキャハw…ひぃ!?」
ゆーな「調子にのるなよてめぇは…この空っぽのドタマぶち抜かれてーのか?」
アキラ「ケタケタケタw…ん?あら亜子、乙」
亜子「…てめーらァァ!全員ブッ殺してやるッ!」

こうして運動部四人組の1日は過ぎていく…。完
495マロン名無しさん:2007/08/12(日) 07:49:00 ID:???
早漏乙
496マロン名無しさん:2007/08/12(日) 11:14:03 ID:???
>>494
なんだよこの力関係はwwwww
497マロン名無しさん:2007/08/12(日) 18:21:02 ID:jpC/gAyJ
>>494
アキラの笑い方に萌えた
498マロン名無しさん:2007/08/12(日) 18:22:37 ID:???
連投+sage忘れ申し訳ないorz
499マロン名無しさん:2007/08/13(月) 01:05:26 ID:???
キーンコーンカーンコーン

ネギ「さて、今日の授業はここまでです」
明日菜「はあ〜。今日もやっと終わった終わった。今日は早く帰ろう木乃香」
木乃香「そやね〜」
ネギ「あ、明日菜さん。ちょっとお話があるので職員室まで来て貰えますか?」
明日菜「え?良いけど…」
木乃香「あ、じゃあウチは先に帰ってるな〜」



──職員室──

明日菜「で、話って何よネギ」
ネギ「正座」
明日菜「…え?」
ネギ「早く。床に正座して下さい」
明日菜「な、何で床なんかに座んなきゃ……」

ネギ「 座 れ 」

明日菜「(ビクッ)は…はい…」
ネギ「はい。あのですね、再三言ってますよね、“勉強して下さい”って。この前の明日菜さんの小テスト何点でしたっけ?」
明日菜「テスト…確か30点くらいだった様な…」
ネギ「あなたの記憶力はニワトリ並みですか?10点ですよ10点、100点満点のテストで。びっくりしましたよ」
明日菜「そ…それは…」
ネギ「困るんですよね、クラスにこんな馬鹿がいると。周りが迷惑ですよ、本当」
明日菜「そ、そこまで言う事…」
500マロン名無しさん:2007/08/13(月) 01:09:37 ID:???
ネギ「は?じゃあ逆に聞きますが、どこまで言えば点数上がるんですか?このニワトリの頭には何言っても無意味でしたよね、バカレッドさん?」
明日菜「…………」
ネギ「すっとぼけたこと言ってないで、ちょっとは努力して下さいね?まあ、取りあえず他のバカレンジャーさんと一緒に明日から居残りをさせますのでちょっとはニワトリ頭を使って下さいよ」
明日菜「…………」
ネギ「返事は?」
明日菜「は、はい…」
ネギ「じゃあ、さっさと帰って下さい。床が汚れるんで」
501マロン名無しさん:2007/08/13(月) 01:17:14 ID:???
>>494
複雑な上下関係にワロタw
502マロン名無しさん:2007/08/13(月) 01:53:05 ID:???
>>500

刹那「ネギせんせーい」
たたた…
刹那「国語で100点取りましたー♪」
ネギ「ったく…同じ鳥でも刹那さんはいい子ですねー」
なでなで
刹那「ネギせんせー…///」
503マロン名無しさん:2007/08/13(月) 05:37:54 ID:???
投下あじゅじゅしたー。

某所と見比べると、職人が極端に少ないと感じてしまいますな、此処は。
物凄い亀更新、会話形式文で薄っぺらく見える話。
・・・・・・職人だけでなく、質も問題ですかな?
504マロン名無しさん:2007/08/13(月) 05:48:23 ID:???
ごめんなさい
505マロン名無しさん:2007/08/13(月) 14:20:07 ID:vr7w1erT
>>503
そう言う事は思ってても言わん方がいいと思うぞ。
ただでさえ過疎なのにより過疎になる。
それにそう思うなら自分で書いてみてくれ。
良作を期待してるぞ。
506505:2007/08/13(月) 14:22:12 ID:???
sage忘れスマソorz
507マロン名無しさん:2007/08/13(月) 14:31:11 ID:???
職人の数はしらんが

>会話形式文で薄っぺらく見える話。

ここは同意 vipの新ジャンルスレならともかく、、、
2次創作なのにこれじゃぁちょっとがっかりだよな
508マロン名無しさん:2007/08/13(月) 17:31:12 ID:???
>>507
じゃあ、薄っぺらくない話をどうぞ
509マロン名無しさん:2007/08/13(月) 17:43:00 ID:???
いい加減

批判→じゃぁお前かいてみろ

の幼稚な切り替えしやめようぜ、GJという感想があるなら、反対の感想、批判があったっていいだろ
GJだらけだとスレの質も下がるし
>>503.>>507は本当の事いってるだけだろ
510マロン名無しさん:2007/08/13(月) 19:32:40 ID:???
「いじめ」に何を期待してるんだ?
そもそも「いじめ」は中身の無い、くだらないものだろう。
SSの内容が薄いなんて当たり前じゃないか。
511マロン名無しさん:2007/08/13(月) 20:04:02 ID:???
何も、「いじめ」に限定しなくても。
『「歪んだ愛」や「支配欲」によって生まれる、いじめ擬いの愛情表現等をテーマに物語を創る。』という趣旨なのかな、と思っていた訳ですが。違うかな?

私はそっちを書くと、一方的な拷問、懲罰系になるのでスレ違いですな。
というか、私はネギ君以外がどーなろーと知ったこっちty(げふんげふん
512マロン名無しさん:2007/08/13(月) 20:04:32 ID:???
じゃぁ薄っぺらいSSでスレ盛り上げればいいじゃん
さぞ薄っぺらいスレになるだろうけどな

腕さえあればいじめだろうが、なんだろうがいくらでも濃い内容にできる
まぁこの程度で満足してる薄っぺらい感想しかできない奴らには必要ないかもしれないけどな
513マロン名無しさん:2007/08/13(月) 20:20:28 ID:???
やがて悪夢のような一夜が明けた・・・
新聞によると
二人の教諭と亜子とネギが殺害されのどかは意識不明の重体、木乃香は殺人幇助、夕映は殺人及び傷害、アキラは死体損壊の容疑で逮捕された。
特に夕映は新田、瀬流彦、亜子、ネギの4人を殺害したために未成年ではあるが死刑にしろとの意見も新田の遺族から出ているという・・・
さらに木乃香は自分がやったんじゃない、全て黒このかの命令だ等とわけのわからないことを喋っており精神鑑定にかけられる予定という・・・

私はそこで新聞を閉じた、すべてが終わったのだ・・・
今日はのどかの見舞いに行かなければならないのだ、なんだか同級生が死んだというのに悲しむ暇も無くあわただしい一日の始まりだった・・

コンコン

そこにいたのはのどかだった、私は返事が帰ってくるはずはないとわかってるのにドアをノックする、意味も無いことだ・・・

「のどか・・・全部終わったのよ・・・・それでね、今日は見せたいものがあるんだ・・・」

そうやって私は鞄の中から茶封筒を取り出す

「これはね、のどかが主人公な漫画なんだよ、これこないだから描いてたんだ・・・アンタがシュレッダーにかけたのはニセモノなのよ・・・」

まさかのどかが予定通りに動いてくれるなんて思わなかった、自分のドッペルゲンガーを差し向けただけでいいように動くなんて・・・
何故こんなことしたかって?決まってるじゃない、アンタ達がウザかったからよ!
そう、凡人は私の作品を理解しようとしない、木乃香も夕映もみんな、その上私を変人扱いして、ゴキブリ?腐女子?
もううんざりだった・・・
でも私は昔の私ではない、神になれたのよ、スケッチブックに描いただけでしもべが作れる魔法の本を・・・
もう誰も私には逆らえない・・・
そして私はこの原稿に自分の名を書き込んだ

早乙女ハルナ
514マロン名無しさん:2007/08/13(月) 21:06:50 ID:???
投下あじゅじゅしたー。

ハルナ、可愛いですね(ぇ
締め方は見事。ネギ君が死 亡 確 認されたのは少し悲しいですが。まあ、テーマがテーマなだけに、バットエンドになるのは仕方無いですね。
とはいえ、ハッピー(アレな意味では無い)エンドものも書いて頂きたいです。
・・・・・・・・・・・・犠牲は何人出ても良いのですよ?
515マロン名無しさん:2007/08/13(月) 21:35:11 ID:???
オリキャラ入れたらダメですか?
516マロン名無しさん:2007/08/13(月) 21:41:17 ID:???
ダメだっていってんジャン。ちょっと前のレスくらい見ろよ
517マロン名無しさん:2007/08/13(月) 21:43:29 ID:???
次はどんなねたで来るかな?
ネギとのどかの三角関係ネタは使い古されたような気がするし
518マロン名無しさん:2007/08/13(月) 22:00:06 ID:???
私はいつも夢を見ます・・・
私が見る夢はご馳走をいっぱい食べたとか、怪物が追いかけてくるとか、空を飛ぶとか・・・
そんな非現実的な夢ならよかった・・・けど、私の場合そうはいかない・・・・見たくなくても・・・・何度も、何度も・・・
そして今日もまた・・・・

「・・・・・くれたな!!・・・」

まただ・・・

「貴様ぁ・・今日はよく俺に恥をかかせやがって!!この雌豚めが!!」
「ガッ・・・ぐはっ!!やめて!!やめて下さい!!」

やめて!!

「お前のせいだ!!お前がこんなんだから・・・・・が、・・・になるんだよ!!」
「ちょっ・・・あなた!!・・・・・は関係ないじゃ・・ごふっ!!」

もうやめてよ!!お父さん!!

ドスッ!!!!
「ぐほぉおっ!!きッ貴様ぁああ!!」

え?何?なんなの?この音・・・・

そう、いつもここで夢が終わる、普通は明るくなるはずだけれど、私の場合はそうじゃない、一瞬だけど真っ赤なものが私の視界を覆い尽くす・・・

「おはよう・・・・今日もうなされてたけどどうかしたの?」
「な、なんでもないよ・・・」

私はそうやって救われた、いつも同じ人の声によって、そこは地獄ではなくいつもの場所、真帆良学園の女子寮だった・・・
519マロン名無しさん:2007/08/13(月) 23:15:54 ID:???
>>518
「ピンポーン♪ピンポーン♪、お早うございます、6時30分、起床時刻です、全生徒は直ちに布団を片付けて食堂に集合してください!!」
「あはは・・・誰も守る奴なんていないよ!」
「ちょ、ちょっと朝倉さん!!まだマイクのスイッチ入ってるんですよ!!」
「あ、あははは、おっと失礼、以上!!朝倉和美の館内放送でした!!・・・ピンポーン♪」

「まったく朝倉ったらもう〜・・・」
「明日菜!!早くいかんと朝御飯なくなってしまうえ〜」
「もぅ、たくっ!!今日は新聞配達休みなんだし、もうちょっと寝かせてよぉ!!」
「また遅刻しても知らんえ・・・ほな、行こか?ネギ君・・・」
「は、はい!!明日菜さん、お先に・・・」

僕の名前はネギ・スプリングフィールド、わけあって日本で先生をすることになりました、それを言うのも立派な魔法使いになる修行です。
いろいろなことがあったけど、これからも頑張りますよ!!さて、今日も普段と変わらぬ一日のはずですが・・・

「あ、ネギせんせー、お早うございます!!」
「のどかさん、お早いですね!」
「い、いや、ネギせんせーこそ・・・・隣、空いてますか?」
「ええ、どうぞ!」

そのテーブルに着いたのは全部で5人、ネギ、木乃香、のどか、夕映、ハルナの5人であった・・・とりとめもない会話が続く中、突然ハルナが口を開いた。

「それでさー、今日ネギ君に相談したいことがあって・・・・図書館島のこわーい話って知ってる?」
「えっ、こ、怖い話ですか?いやぁ・・・」
「知らないなら教えてあげるよ、アレは・・・・」
「ピンポーン♪ピンポーン♪食事時間終了です、これより30分で学園中央駅に向かわなければ遅刻となります、ピンポーン♪」
「やばっ!話しすぎたか・・・じゃ、また後でね、ネギ君!」

しかしネギの頭からは授業の準備でいっぱいだったためにハルナの言葉は忘れ去られていた、だが後になって嫌でも思い出すはめになるとはまだ思いもよらなかった・・・
520マロン名無しさん:2007/08/13(月) 23:43:18 ID:???
投下には支援が必要だ。
支援する。
521マロン名無しさん:2007/08/13(月) 23:50:00 ID:???
俺も支援しようではないか
522マロン名無しさん:2007/08/14(火) 01:02:21 ID:???
なんですぐ「オリキャラ」入れたがる馬鹿がわくんだろうな
そんなに自分の設定キャラを自慢したいのか
それとも既存設定では二次創作を考えられない類の貧困な発想しかないのか
523マロン名無しさん:2007/08/14(火) 01:33:47 ID:???
厨房の多いスレですね
524マロン名無しさん:2007/08/14(火) 01:52:16 ID:???
職人さんは眠りについてしまわれたのか?

このスレが加速しないのは、しゃべるネタが少ないからだろうなぁ。
誰かプッ○神父連れてきてー! メイ○イン○ブンだけでも良いからー!!
525マロン名無しさん:2007/08/14(火) 03:01:39 ID:???
入○の固有結界乙
526マロン名無しさん:2007/08/14(火) 03:26:34 ID:???
いやジョ○ョの方だが・・・・・・。
職人さん、長編なら一話ずつ、短篇なら完結させてからの投下をお願いしたい。それだけが、このスレ住人の願いです。
527マロン名無しさん:2007/08/14(火) 06:16:44 ID:F8LrwJhx
>>511
超りん拷問記譚気泡
528マロン名無しさん:2007/08/14(火) 07:53:57 ID:???
>>519
麻帆良学園はまことに巨大である、普通の学校にはあり得ないはずの喫茶店をはじめとする設備がが整えられてまるで一つの都市のようであった

「あ、朝倉さーん、こちらです。」
「ごめんごめん、部活の会議が遅れてね、あっ、私アイスコーヒー頼むわ・・・」

急いで走ってきたせいかウエイトレスからアイスコーヒーを強引に受け取ると一気に飲み干した。

「それで、僕がお願いしたもの、どうでした?」
「それがねぇ、校舎が空襲で燃えちゃってたり、戦後の混乱で資料が散逸してよくわからなかったのよ、残るは図書館島だけど・・・」
「そうですか、他にわかったことは?」
「さよちゃんが図書委員と短歌の会に所属してたぐらいだね・・・・」

ネギはさよの死因について調べることにしたのだ、死因がわかれば成仏になるきっかけになればと、いつまでも自縛霊なんていくらなんでも哀れである・・・

「このことは、相坂さんには?」
「言うわけないじゃない・・・」
「で、ですよね・・・この後図書館島に行ってみますか?今のどかさんにメールで・・・あれ?出ないなぁ・・ま、いいや・・」
「じゃあ、また明日・・コーヒーご馳走様♪」

そしてネギは支払いを済ませ喫茶店を後にした・・・
529マロン名無しさん:2007/08/14(火) 08:09:52 ID:???
オリキャラは出すつもりないけど、アニメのキャラも同じか
さよの妹とか魔将軍とか・・
ネギまのアニメって同人誌みたいだし
530マロン名無しさん:2007/08/14(火) 09:47:32 ID:???
投下あじゅじゅしたー。

527、違います。私はアレじゃなくて、タカミチその他フルぼっこのネタ提供者です。
ああいう展開は好きじゃないです。寧ろ、ネギ自身の意志で超をやっty(げふんげふん
531マロン名無しさん:2007/08/14(火) 11:51:25 ID:???
やっぱネギキャラは殺し合いよりか特定に人間に大量に殺されるのが似合ってるかな?
532マロン名無しさん:2007/08/14(火) 12:22:44 ID:???
殺し合いは詰まらない。
人一人死んだところで、何か楽しいわけじゃ無い。
だから、女同士の陰湿で陰惨な戦いの方がこのスレに良く似合っている、と私は思う。
533マロン名無しさん:2007/08/14(火) 12:23:20 ID:???
>>490

『放課後教室で待っててください――メイより』

そんな手紙がアキラの机に入っていたので言われた通り一人教室でアキラは待っていた。
すると突然教室の扉が開きメイが入ってきた。
「付いてきてください」

二人が向かった先はエヴァの別荘だった。玄関で茶々丸が迎えてくれた。
「こちらへどうぞ」
茶々丸について行くと箱庭のようなものの前に立たされた。目を瞑るようにと言われたアキラは言われたとおりにした。

何か吸い込まれるような感覚があり目を開けるとそこはまるで別世界だった。

「ようこそアキラちゃん」
目の前にある西洋の城から木乃香が出てきた。

「木乃香さん、ここはどこ?」
「う〜んどこと言われてもなぁ……しいて言うならアキラちゃんの墓場かな?」
「どういうこと?メイちゃん説明を……」
後ろを向くと原型が崩れかかってるメイがいた。そう、今までのメイはハルナの出したゴーレムだったのだ。
さらに周りを見れば明日菜、エヴァ、茶々丸姉妹、武道四天王、高畑、ガンドル、神多羅木、刀子などその他魔法先生に囲まれていた。

「図ったの……」
「そや、これだけで一斉にかかればいくらあんたでも助かる事は不可……」
その時どこかで悲鳴が聞こえた。悲鳴がするほうを見ると脇腹が綺麗に抉られている魔法先生が倒れていた。

「この人数で勝てるとでも……?」

口の周りに付着した血を舐めながらアキラが呟いた。
534マロン名無しさん:2007/08/14(火) 12:28:53 ID:???
>>528
寮にて・・・

相部屋の住人は出かけているのだろう、部屋はとても静かであった、彼女がキーボードを叩く音を除けば・・

「今日はいろいろあったな、でもさよちゃんの資料ってなかなか・・・・」

ピンポーン♪

「あれ?誰だろう?」

そうやって朝倉和美はノートパソコンを閉じると入り口へ向かった、そしてドアの外に立っていたのは和美がよく知る人物・

「あ、なんだ・・・でもアンタがくるのって珍しいよね、さぁ入って・・」

その人物は和美に言われるがままに部屋に入り、座布団に座った・・・

「あ、ごめんごめん、今散らかってて・・・え?この資料は何かって?それは・・・」

ドスッ!!!!

(え?何で・・・・・・・・・?)

訳がわからなかった、何しろあまりに突然のこと、和美の腹には美しい宝石で装飾がなされた短剣が立てられ和美のブラウスを真っ赤に染め上げていく・・・

(嘘・・・嫌だ・・・・私・・・死ぬの・・・・どうして?)

その人物は和美の問いに答えることなく冷静に資料を束ねた後部屋をさっと後にした、まるでまったく心配してないかのように・・・
和美が最後に聞いた言葉はこうであった・・・

”悪く思わないでね・・・・だってアンタが悪いんだから”
535マロン名無しさん:2007/08/14(火) 13:29:34 ID:???
アキラつえぇwwww
536マロン名無しさん:2007/08/14(火) 13:53:29 ID:???
喜ばれる展開ってこんなかな?

1、木乃香やとりまきがいじめを企む
2、いじめ
3、復讐に燃えるいじめられっ子
4、廃人or死亡的展開
5、いじめられっ子の友達が実は黒幕でニヤリで終了

かな?
537マロン名無しさん:2007/08/14(火) 13:56:55 ID:???
あんまりきついのはこっち行ってくれないか?↓
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1165732049/

このスレではあくまで
いじめがメインだろう
538マロン名無しさん:2007/08/14(火) 13:58:23 ID:???
大丈夫、朝倉は死んでない、この後石化するだけ
539マロン名無しさん:2007/08/14(火) 14:07:46 ID:???
全然大丈夫じゃないだろ
現状までの展開でも十分いじめとしてはアウトだと思うがな
540マロン名無しさん:2007/08/14(火) 18:14:04 ID:???
>>523
ネギまなんて小中高生向けの漫画、多くて当然だろ

お前みたいなオヤジが読む作品じゃねぇんだよ
きもいからひきこもりニートオタはどっかいってください
541マロン名無しさん:2007/08/14(火) 22:28:12 ID:???
いじめの種類というのも大変だな
仲間はずれ、殴る蹴る、無視、大切なもの破壊、人格否定、相談に乗る振りして騙す・・
いろいろ難しいな・・
昔ハルナで書いたので、図書館組散々使われてるから次はさよあたりで行こうか・・
いじめで書いてるとつい残虐ネタに走ってしまうからなかなか難しいな
542マロン名無しさん:2007/08/14(火) 22:45:23 ID:???
540、スルーを推奨する。余談だが、某所のスレ住人達のスルー技術は異常だ。

いじめって、ほんとに沢山有るのですよ。
あ、あとは性的な嫌がらせだね。此れが一番質悪い。
543マロン名無しさん:2007/08/14(火) 23:40:50 ID:???
試験管とかダチョウの卵とかもあるんだぜ
あの双子はS心をくすぐられたなぁ…
544マロン名無しさん:2007/08/14(火) 23:44:05 ID:???
同じく変なのはスルー推奨だとオモ。

541のさよ話に期待。
wktkして待ってる。

いじめも色々あるけれど、個人的には信じさせておいて最後で裏切る、みたいなのが好きだな。
肉体的苦痛よりも精神的苦痛の方が絶望感が強くて良いなと。
545マロン名無しさん:2007/08/15(水) 03:59:05 ID:???
>>540
厨房の意味も理解できないとかw
546マロン名無しさん:2007/08/15(水) 04:02:47 ID:???
>>540
>>545
早く宿題、終わらせよ?きっと楽しいよ!
547マロン名無しさん:2007/08/15(水) 06:12:20 ID:???
>>546
おいちゃんてつだって
548マロン名無しさん:2007/08/15(水) 07:53:51 ID:???
なんだなんだ
今更夏休みの弊害を受けているのか
549マロン名無しさん:2007/08/15(水) 10:54:28 ID:???
三次元を虐めるスレと聞いて飛んできました

ここはネギまのキャラを虐めるとこじゃないのか
そんな厨房ほっといたらいい
550マロン名無しさん:2007/08/15(水) 11:57:04 ID:???
>>528
「朝倉さん!」
「さ、さよちゃん!どうして・・・・」

和美は驚いた、さよに内緒で来たのに・・・なぜさよがここに・・

「朝倉さん、私に内緒で何を調べていたんですか?」
「そ、そんな・・・さよちゃんには関係ないでしょう!!」
「関係ないって・・・・・そんな言い方ってないでしょう!!!!」

流石のさよも限界であった、その瞬間にまわりの物が微妙に宙に浮いた気がする・・・

「私は・・・・さよちゃんのために・・・・・」
「そんなに・・・・私に消えて欲しいんですか?」
551マロン名無しさん:2007/08/15(水) 13:11:17 ID:???
>>550
「さよちゃんに消えて欲しいって・・・違うよ!!私はただ成仏して欲しいから・・・」
「同じことですよ、朝倉さん・・・・」

さよは先ほどと違い穏やかな表情を保っていた、たださよの体からは凄まじいほどの霊力が漂っている、それは和美の体をも震えさせる・・・

「成仏って・・・・・何なんですか?」
「私にもわらない・・・でもさよちゃんはこのまま永遠に自縛霊を続ける気なの?」
「やめてぇええっ!!!」

今度のは物が宙に浮くだけではすまなかった、凄まじい風が起こり側にあった窓ガラスを破壊した・・・

「やめてよ・・・・そんな話・・・」
「さよちゃん・・・?」
「私・・・怖いの・・・あなたは私やり残したことや楽しくやろうっっていったよね?・・・でも、私には次が無いんです・・・・」
「な、何を言ってるの・・・?」
「あなたにはわからない・・死んだらどうなるかなんて、私はもう死んでるんだよ、幽霊として生きていても意味が無い・・・・・それにこれからなんて無い・・」

和美は戸惑っていた、いきなり問われる、さよの存在、さよが何かに怯えていることは明白だった、無理も無い、
普段穏やかなさよが丁寧語を話せないくらいに取り乱しているのだから・・そしてさよは鬱陶しいくらいに和美に詰め寄り愚痴をこぼす・・・

「私って・・・・どうなるの?成仏したらどうなるの?永遠に真っ暗闇の世界に置いてかれるの?私そんなの嫌だよ!!」
「だから私にもわからないって言ってるでしょう!!」
「嫌だ・・・怖い!!怖いよ・・・私を助けてよ!!友達でしょう?朝倉さん!!」
「うるさいんだよ!!アンタ!!!」
「・・・・は?」
「迷惑なのよ・・・・はっきり言って・・・」

その瞬間、終わったと思った、さよはすぅっとどこかへ消えていった・・・迷惑だった、所詮さよは幽霊、生きている自分には死の恐怖なんてわかるはずもなかった・・
552マロン名無しさん:2007/08/15(水) 13:11:56 ID:???
ガチで厨房とオッサンしかいないとか俺涙目

>>550
GJ
553マロン名無しさん:2007/08/15(水) 13:17:22 ID:???
さよは肉体的いじめが通用しないから、精神的か・・・
さよの存在を否定するような方式に的を絞ろう・・・
554マロン名無しさん:2007/08/15(水) 13:29:57 ID:???
投下あじゅじゅしたー。

何、さよを肉体的にいじめられない? 逆に考えるんだ。
「自分が幽霊になって(性的な意味で)いじめれば良いさ」
と考えるんだ。

私は霊体に触れられる魔法を探す、という選択をするがね。
555マロン名無しさん:2007/08/15(水) 14:15:22 ID:???
そうか、その手があったか、エヴァとかなら実体化させることもできるかも・・
あとは裕奈の体のにでも取り付いて犯されるとかかな?
556マロン名無しさん:2007/08/15(水) 14:29:33 ID:???
>>551
放課後の学校はとても静かだった、特に教室は皆部活や帰宅して誰一人いないはずだった・・・
だが、彼女はそこにいた、姿が見えないけれどもすすり泣く声でいることがわかる

「うっ・・・ぐすっ・・・・うぇえ・・・あ、朝倉さんの馬鹿ぁ・・・・・」

ショックだった・・・和美だけは友達だと思っていた・・・たった一人の親友・・・それがたった一言・・・「あんた迷惑」崩れさるとは・

「どうしたらいいの?私・・・・所詮私は幽霊・・・・・どうしようもない・・・」

そう、自分はこのままどうしたらいいのだろう?未来永劫この世をさまようのだろうか?
みんなが死んでしまった後もずっと同じごとを繰りかえす・・はっきり言ってさよは気が狂いそうだった・・・・

「うふふふ、私が助けてあげようか?」
「だ、誰?」

そこにいたのはさよがよく知っている同じクラスの人物、しかしこの人物にはとてもさよを助けられそうには見えない・・・

「あ、あなたには魔法が使えるとでも言うの?ふざけないでよ!!」
「証拠を見せてあげようか?そこまで言うなら・・・」

すると彼女はポケットから杖のようなものを取り出すと、なにやらわけのわからない呪文を唱えながら杖をさよに向け、そして・・・

「全知全能の神よ!!相坂さよの御霊にこの世に再び生を与えよ!!」
「きゃああああああああああああああ!!」

その瞬間さよは眩いばかりの赤い光へと包まれた・・・
557マロン名無しさん:2007/08/15(水) 15:06:29 ID:???
>>556
つまんね
558マロン名無しさん:2007/08/15(水) 15:47:36 ID:???
>>554
>投下あじゅじゅしたー

いちいち要らないから。やめなさい。
559マロン名無しさん:2007/08/15(水) 15:58:31 ID:???
やっぱストーリー形式よりも単発で書いたほうがいいか、素人だからあまりうまく書けないけど
性的ないじめも入れたほうがいいのか・・・
560マロン名無しさん:2007/08/15(水) 16:02:30 ID:???
夏厨の戯言は無視していいよ
561マロン名無しさん:2007/08/15(水) 16:16:37 ID:???
さよ話乙です。
続き期待しているお。

俺はストーリー形式の方が好きだなぁ。
単発が嫌いな訳ではないけど、長い方が読む楽しみが有るから。

さよを肉体的に弄る場合…
先に出てる方法に加え、霊体を触れるようになる魔法やアイテムとか
さよに肉体を与える魔法やアイテムとか使って、ってのも有りじゃないかな?
562マロン名無しさん:2007/08/15(水) 16:19:19 ID:???
俺もストーリー形式だな
会話形式だとVIPみたいでそれこそ厨っぽくて嫌
563マロン名無しさん:2007/08/15(水) 18:09:21 ID:???
投下乙
ただ、呪文をもう少し練り直した方が良かったかも。死者蘇生じゃなくて、時間制限有りの『仮初めの肉体を与えよ』とかに。軽々しく全知全能等とかいうと胡散臭さと安っぽさが垣間見えると思うな、おじさんは。

〉〉558
お固いねぇ、もう少し緩くいこうじゃないの。
564マロン名無しさん:2007/08/15(水) 19:10:51 ID:???
>>556
「あ・・・・う・・・・・えっ?うそ・・・・」

そこにいたのは紛れも無く相坂さよであった、ただそれは誰もが見ても彼女であると気付くものはないだろう、
そこにいたのは長い黒髪をさらりと広げ、背はそれほど高くないが他のクラスメイトとなんら代わりのない美少女が地に足をつけて立っていたのだ・・・

「こ、これが私なの?あ、足がある・・・・・い、生き返ったんだ!!」

さよは飛び上がらんばかりだった、ただもう自由に飛び回ることはできない、もう普通の人間なのだから・・・
ただ飛ぶ自由を失うことはは生と引き換えには十分だった、だが・・・

「ああっ!!」
「大丈夫?あぁあっ!!足が少し腐ってるじゃない?」

そこまでだった、さよがよろけた瞬間少女は驚いた・・自分の魔法は完璧じゃない、呪文が間違っていたとでも言うのか・・・・・

「あ、相坂さん!!これを飲んで・・・早く!!」
「あっ!!は、はい!!」

言われるがままにさよは少女が手渡した駄菓子屋のチューブ入りジュースのような物を一気に飲み干した、すると腐っていた部分が見る見るうちに戻っていく・・

「よかった・・・私の魔法が完璧でないことを忘れていた、24時間しか持たないの、その度にこれを飲まなきゃ・・・私もまだまだ未熟だなぁ・・・」
「い、一体何なんですか?これは・・・」
「人間の血・・・・」
「な?」
「この体を維持していくには24時間ごとに人間の血を・・・特に10台の乙女の血を吸わなきゃいけないの・・・」
「で、でもこのチューブぐらい飲んだりしたら、その人死んじゃう!!」
565マロン名無しさん:2007/08/15(水) 20:45:42 ID:???
>>564
「大丈夫、一人から吸わなくても、何人かに分けて吸えば大丈夫だから・・・」
「で、でも・・・」

さよは戸惑っていた、いくら自分が死なないためとは言え、人の血を吸わねばならないなんて・・・
でも・・・・もう死にたくない!!私はもう一度生きなおせる!!そう思うと無性に彼女の言うことに従わざるを得ない。

「わ、私・・・・血を吸います・・・あなたの好意を無駄にしたくないから・・・」
「ありがとう・・・相坂さん・・・・また明日ね・・」

そして少女はにっこりとさよに笑顔を向け教室を後にした・・・

「は、はは・・・あはははははははは!はははは・・・・馬鹿な人・・・ホント、お人よしなんだな・・・」

さよが彼女が狂ったような嘲笑を浮かべたことに気付くはずも無かった・・・
566マロン名無しさん:2007/08/15(水) 20:52:46 ID:???
支援
567マロン名無しさん:2007/08/15(水) 20:55:11 ID:???
って、グール化!?
間違いない、此れはバットトゥルーエンド。
568マロン名無しさん:2007/08/15(水) 20:59:44 ID:???
誤字?
×さよが彼女が〜
○さよは彼女が〜
文法がおかしかったので。
569マロン名無しさん:2007/08/16(木) 02:22:09 ID:???
>>565
これは力作な予感
作者がんばれ
570マロン名無しさん:2007/08/16(木) 03:48:57 ID:???
明日菜「マジカルハピネス☆歌えよこらぁっ!」
どごっ
のどか「ぺなふっ!」
571マロン名無しさん:2007/08/16(木) 04:07:35 ID:???
『賞賛する』『次に繋がる批判をする』、両方やらなくっちゃならないのが、読者側の勤めだ。覚悟は良いか? 私はできてる。
572マロン名無しさん:2007/08/16(木) 15:15:11 ID:???
批判と中傷を混同しないようにな
ただ「ツマンネ」なんて言うだけなら誰でも出来るから
573マロン名無しさん:2007/08/16(木) 16:55:15 ID:???
>>565

翌日〜

「お早うございます、出席をとりますが、夕映さんとまき絵さんと相坂さんが来てませんね・・」
「えっ?夕映来てないんですか?」
「ど、どういうことですか?のどかさん?」

のどかの話によると昨日、朝起きてみると夕映がいなかった、てっきり先に学校に行ったとばかり思っていたのに・・

「わ、私がちゃんと夕映を見てい・・・た・・ら・・・」

ドサッ!!

「の、のどかさん!!」

その瞬間のどかは床に倒れ付した、無理もない、大事な親友が行方不明なのだ
しかしそれだけではなかった、のどかの首筋には二つの針で刺したような穴が開いていたのだ・・

「の、のどかさん・・・こ、これは?」
「なんだか・・・・わからない・・・今日は貧血気味だと思ったから・・・・体育を休もうとして・・・」
「あ、亜子さん、のどかさんを保健室へ!!」
「りょ、了解や!!」

教室が騒然とする中、たった一人笑っている人物がいた・・・その人物こそがこれらのことを全て知っているのだ
だから見ていておかしくてたまらなかった・・・

(計画通り・・・・さよはよくやっているようだ・・・・くっくっく・・・)
574マロン名無しさん:2007/08/16(木) 20:40:04 ID:???
>>573
「一体どうして?昨日の怪談を聞かせて頂けますか?ハルナさん!!」

その後捜査が行われ体育館裏からまき絵が発見された、しかし彼女は時既に遅く、のどかのように首筋に噛まれたような痕があった。
しかし意識は戻ることなく眠り続けていた、それ故すぐに麻帆良大付属病院にまき絵は搬送された。
最初犯人はエヴァだと思っていた、しかし・・・

「マスターは満月以外には人を襲えないはずです、それに・・・」
「大体な、私が同じ過ちを繰り返すと思うか!?私が犯人ではないことはぼーやが一番よくわかってるだろ!!」

半ば噛み付かれるかと思うほどであった、しかしエヴァでないとするならば一体誰が?
そこでネギは昨日のハルナの話を思い出した、それに朝倉のさよが図書委員だったという情報も・・・・
鍵はハルナといまだ行方不明のさよが握っているとネギは判断したというわけだ。

「わかったよ、ネギ君・・・話すわ、あれはこの間の図書館探検部の活動の時だった・・・」

そしてハルナはゆっくりと重い口を開き、全てを語りだした・・・
575マロン名無しさん:2007/08/16(木) 20:42:13 ID:???
これまでのさよの被害者

宮崎のどか
佐々木まき絵
綾瀬夕映?
576マロン名無しさん:2007/08/16(木) 20:42:35 ID:???
しえん?
577マロン名無しさん:2007/08/16(木) 21:14:33 ID:???
>>574

「血・・・・血が足りない・・・・もっと・・・もっと血が・・・欲しいよ・・・」

先程は危なかった、あと少しで足が腐りかけるところだった、しかし昨日から吸った分の血だけではだんだん足りなくなってきた・・

「まき絵さん・・・美味しかったなぁ・・・これが若さって奴なのかなぁ・・・うふふふ♪」

頬についた血を舌でぺろんと舐め取ると酸っぱいような独特な味が広がる、心地よい快楽がさよを包んでいた・・

「たゆんたゆん♪」
「何の音?」

意味がわからなかった、あの声は保健室・・・自分が起こした吸血鬼事件のおかげで誰一人ここにはいないはず、だが音がするのは変
そう思って恐る恐るドアを開いてみる・・・・

「はぁ、はぁ・・・宮崎さん・・いや、のどかって案外かわいいなぁ・・・」

そこにいたのは亜子だった、彼女はのどかの看病でいるのだが、どう見ても看病には見えない、そして亜子はのどかの制服にゆっくりと手をかける・・
そこにいたのはただの変態女・・・このまま行くとのどかは亜子の餌食になってしまう、だが・・・

「おいしそう・・・・・かぷっ♪」

少しさよの方が動きが早かった、のどかに夢中だった亜子は後ろは隙だらけ、造作なく亜子はさよの餌食となる・・・
美味しい・・・なんて美味しいんだろう・・・・さよはついつい飲みすぎてしまう・・・

ドサッ!!!
少し飲みすぎたようだ、その瞬間亜子は床に崩れ落ちた・・・・
578マロン名無しさん:2007/08/16(木) 21:27:38 ID:???
他スレネタはやめれ
579マロン名無しさん:2007/08/16(木) 21:56:41 ID:???
>>577
「なるほど、そういうことだったんですか・・・」
そのころネギはハルナの話を真剣に聞いていた、ハルナの話によるとその日も普段通りに活動を行っていた、
しかしその日は訳が違っていた。何を隠そう、ハルナが聞いたという自殺の名所を調べることにしたのだ、
そこには何件もの幽霊の目撃情報があったので夏の話題にぴったりだと思ったのだ。

「遺書・・・ですかね?」

それを見つけたのはのどかだった、図書館島の北端大絶壁の近くで見つけた古い本に挟まっていたボロボロの封筒・・

「えーっとぉ?何何?昭和15年、○月○日うーん、読み取れないなぁ・・・・」
「するとこういうわけかな?その人は何らかの事情で死を選び遺書を書いた後この本に挟み絶壁から身を投げた・・」
「昭和15年、即ち1940年ですね・・・・まさか!!」

1940年、それは普段見慣れている出席簿に刻まれたある文字・・・そう、相坂さよの没年だった。
580マロン名無しさん:2007/08/16(木) 21:58:52 ID:???
「じゃ、じゃあこれって、相坂さんの遺書!?」
「だ、大発見ね!!これをネギ君に持ってってやれば・・・・」
「だ、ダメだよ!!そんなの・・・絶対ダメだよ!!」
「のどか!!どうしてですか!?相坂さんの成仏のきっかけになるかもしれないんですよ!!」
「上手く言えないけど、きっと悲しいことがあったんだよ、今でこそ相坂さん明るくしてるのに・・
 自分が自殺だって、こんな辛いこと思い出させるなんて私にはできないよ・・・」

確かにその通りだった、さよに辛い現実を伝えるには流石に酷だろう、のどかの提案によって遺書は滝に捨てられた。

「ネギ君・・・わたしのせい?」
「そんなことありませんよ、きっと何かあります、調べてみましょう!!」

ネギとハルナが教室を出ようとしたその時・・・

「ね、ネギ君・・・・」
「朝倉さん!!どうしたんですか?」
「さ、さよちゃんが・・・・」
581マロン名無しさん:2007/08/17(金) 10:42:19 ID:???
昔のいじめスレは面白かったな・・・・勝てないや・・・・orz
582マロン名無しさん:2007/08/17(金) 11:28:02 ID:???
作品が悪いわけじゃない、活気の問題じゃ。
583マロン名無しさん:2007/08/17(金) 13:09:03 ID:???
>>581
そんなことない。俺は毎回楽しみにしてる。
584マロン名無しさん:2007/08/17(金) 20:05:29 ID:???
>>580

「ね、ネギ君、早く保健室に!!」
「な、何があったんですか?」
「さ、さよちゃんが・・・・い、和泉を・・・」
「と、とにかく行ってみましょう!!!」

普段の朝倉らしからぬ慌てよう、ただ事でないことは素人目にもわかること、ネギは呂律の回らない和美に構う暇も無く教室を飛び出していった。
保健室がだんだん近くなるにつれてネギの不安は次第に高まる、亜子に無事であって欲しい、それだけしか頭には無かった・・・

「あ、亜子さん・・・・・」

そこは地獄であった、そこには首から血を流して倒れている亜子、しかしそこには亜子しかいない・・・のどかは?

「くっ・・・朝倉さん、麻帆良大病院に連絡を!!まだ息だある・・・急いで運べば!!」
「わかった!!!で、でも宮崎はどこに?」
「相坂さんが・・・・連れ去ったのか!?」

意外だった、その瞬間和美はネギから目をそらす、あり得ないことだった、普段温厚なネギが自分の生徒に対して憎悪をむき出しにする・・・
今のネギには相坂さよは自分の大切な人を狙うモンスターでしかなかった・・・

「私には信じられないよ、どうしてあのさよちゃんがみんなの血を吸っているの?見たとき信じられなかったよ!!!」
「僕にもわかりません、ただ今言えることは・・・」

ピルル♪ピルル♪
携帯が鳴る、明日菜から・・・こんな時に一体何の用だ?はっきり言って空気を読んで欲しい、そう思った。

「明日菜さん!!今それどころじゃ・・ま、まき絵さんが病院から消えた?・・・・それに・・・木乃香さんも姿が見えない?」
585マロン名無しさん:2007/08/17(金) 20:06:55 ID:???
これまでのさよの被害者

宮崎のどか
佐々木まき絵
綾瀬夕映?
和泉亜子
近衛木乃香?
586マロン名無しさん:2007/08/17(金) 20:43:11 ID:???
>>584
「わかりました、明日菜さん、今すぐそっちに合流しますから図書館島の前で待ってて下さい。」
ピッ
「ね、ネギ君?」

短い会話を済ませると、ネギは携帯をすぐに切った、そしてすぐに和美とハルナに目を向けると同時に持っていた杖を構えなおした・・・

「朝倉さん、相坂さんはその後どうなりましたか?」
「た、確か図書館島のほうへ向かったかと思うんだけど・・・」

しばらくネギは硬い表情で考え込むと再び杖を弄りながら二人に向かって口を開く・・・

「朝倉さん、ハルナさん、これから始まることに我慢できますか?できなければ付いてこないで下さい、僕一人で行きますから」
「な、ど、どういう意味?」
「わ、私だって・・・図書館島は私が案内しなければ行けないでしょう?」

そこにはいつものネギはいなかった、そこにいたのは大切な人を危険にさらしたモンスターを抹殺するべく立ち上がった狩人、
そしてさらにネギは杖を二人に見せつけながら話を続ける・・

「じゃあ付いて来るんですね?でも・・・後悔しないで下さいよ、いいですね?」
「な、何をするつもりなの?」
「黙ってましたが、習ったんですよ魔法学校で・・・・僕の力なら相坂さんを無に返すことぐらい簡単なんですよ・・・」
「や、やめて!!それだけはやめて!!」

和美は必死にネギにやめるように説得した、だが・・・

「いいですね?行きますよ!」

ネギは完全に和美を無視していた、さらにハルナに対しても同じこと、もはや明るい人々はここにはいなかった。
587マロン名無しさん:2007/08/17(金) 21:29:09 ID:???
>>586
〜図書館島最深部〜

「くっ!!離すです!!一体何が目的でこんな事を!?」

ここはとてつもなく広い空間であった、普通に生活していたらこんな空間があるなんてとても考え付かないだろう、少なくとも彼女たちもそうであった、
そこへ耳障りなほどに自分の声をこだまさせる少女がいた、そう綾瀬夕映だった・・・

「黙ってて頂けるかしら?」
「ひうっ!!」

そんな夕映を黙らせるには杖を突きつけるしかないと考えたようだ、さすがに鬱陶しかった、そして仮面を付け黒いローブを身にまとった女性は話を続ける・・・・
それは重苦しい鎖で四肢を壁に固定された数人の少女達に対してはきつい一言だった・・

「あなた達に教える必要はない、どうせこのまま死に行く・・・いや死なせはしないけどそれと同然なこと・・・」
「ではその死に行く者に教えていただけますか?なぜ相坂さんを蘇らせたのですか?」

一瞬ぴくっとした、だが仮面の女性はすぐに落ち着くと含み笑いを浮かべながらゆっくりと口を開く・・・

「ふふふ・・・利用できると思ったからよ・・・・・」
「な、なんですって?」
588マロン名無しさん:2007/08/17(金) 21:51:50 ID:???
>>587
図書館島最深部への通路〜

「ネギ・・・とうとう行くのね?」
「はい、僕は相坂さんを・・・・・許さない!!」

流石の明日菜も複雑であった、今思い出すことは、さよが初めて姿を現したあの日のこと、学園祭で和美の陰に隠れておろおろしていた姿・・・
幽霊ながら、その姿は可愛かった・・・・・
そのさよを今ネギは倒そうとしている、もう昔には戻れないのか?

「さ、さよちゃん?」

突然和美が呟いた、何事だ?そう思って明日菜は意識が朦朧としている和美に恐る恐る尋ねる・・・

「あ・・・・私ったら・・・・何してたんだろう?」
「何言ってんのよ朝倉!!ボーっとしちゃって!!」
「私には・・・・・見えるのよ・・・・」
「な、何が?」
「さよちゃんが・・・・・・泣いてる、行かなきゃ!!」
「キャッ!!」
「あ、朝倉さん!!」

突然の出来事だった、まるで何かに取りつかれたかの如く和美は明日菜を振り切り、闇へと消えていった・・・

「朝倉さん!!一人じゃ危険です!!明日菜さん、ハルナさん!!追いましょう!!」
589マロン名無しさん:2007/08/17(金) 22:02:07 ID:???
深夜までには終わるかもしれん、結末はちゃんと考えてある・・・
さてと、さよをどのように追い込むか・・?
590マロン名無しさん:2007/08/17(金) 22:35:26 ID:???
>>588
ふと私は考える、私は・・・・一体・・・・何をやっているんだろう?
いつからだろうか?今この瞬間?いや、もっと前から考えていた・・・

「これが本当に・・・私の望んだことだったのだろうか?」

つい口に出る、しかし出したところで何も解決するわけがない、私は何人もの人を手にかけてきた、
たとえ自分の命を守るためとはいえ、決して許されることではない・・・・
和泉さんは・・・どうなっただろうか?
死んだ?いや、まさか・・・・・でも、私の体は血を欲している、まだまだ足りない、というよりだんだん吸う量が増えていく・・・

いやだよ・・・・・もう・・・・・こんなの・・・・・ああっ!!

まただ、さっきより腐ってる・・・もう足としては機能してない・・・・死ぬの、私・・・嫌・・・・助けて・・・うっ・・・ぐすっ・・・

ガタン!!

えっ?何か物音がした・・・この音は・・・・まさか?

「さ、さよちゃん?」

あ、朝倉さん?ど、どうして・・・・・
591マロン名無しさん:2007/08/17(金) 23:04:15 ID:???
>>590
「あ、朝倉さん!?」
「さよちゃん!!今そっちに行く!!」
「来ないで!!」

意外だった、さよがここまで私を遠ざける、どうして?私はこんなに心配してるのに・・・

「朝倉さん・・・・・今更優しくしてももう遅いですよ・・・・私は・・・もう・・・」
「さよちゃん・・・・」

思えばあの日さよとのすれ違いが全ての始まりだった、なぜだろう?自分がさよのためと思ってやっていたことが全て失敗だった。
さよは朝倉の前では明るく振舞っていても孤独だった、よく考えてみると自分たち生きている人間には死後のことなんてわかるわけがない、
さよはたった一人で怯えていたのだ、死の恐怖と自分が死んだ後どこへ行くのか?
そう考えると身の毛もよだつほどの苦しみだったに違いない・・・

「私って・・・さよちゃんのことがわかった気でいた・・・でもそれは違った・・・」
「・・・・やめて下さいよ、朝倉さん・・・もう手遅れなんです、見て下さい、この体を・・・下半身はもう全部腐って・・・」
「だったら私を殺せばいい!!そして最後の一滴まで私の血を飲み干せばいい!!」
「な、何を・・・・」




592マロン名無しさん:2007/08/17(金) 23:07:12 ID:???
もうこれ以上聞きたくなかった、もうやめてよ、聞きたくないよ、そう思っていた、和美がここまで自分のことを?
わかっていた、和美は心底私のことを友達だと思ってくれていたのだ、それを自分は・・・・独りよがりの勝手な思い込みで・・

「さよちゃんのばか!!」
バシッ!!

痛かった、それは和美の平手打ち、しかしそれと同時に嬉しかった、初めて体験した和美の思い、それはさよの全身を駆け巡った・・・

「帰ろう、3-Aへ!!今ならまだネギ君が、ちゃんと話せばわかってくれる!!」
「は、はい・・・・・・えっ?」

しかしさよは動けなかった、さよの背中には光の矢が数本突き立てられていた・・・・

「さ、さよちゃん!!」
「役立たずめが・・・・」
「あ、アンタ・・・・」

朝倉は光の矢を放ったであろう人物が視界に入ってくるのを確認するとすぐにそれを睨みつけた・・・
593マロン名無しさん:2007/08/17(金) 23:30:11 ID:???
>>592
そこにいたのは仮面を付け黒いローブを纏った女・・・
一体どんな理由があったか知らないが、アイツだけは絶対に許せない!!

「アンタ・・・・どうして?さよちゃんがアンタに何をしたって言うの?」

しかし仮面の女は何も答えない、むしろだんまりを決め込んでいる、そのことは和美をさらに憎しみに駆り立てるには十分であった。

「お、遅かったか!!」
「ね、ネギ君!?よくここがわかったね?」

突然だった、しかしあと一歩早ければもしかしたらさよは・・・・そう思うとやりきれなさが増してくる・・・
そしてネギは仮面の女をこれでもかとばかりに睨む、このまま行くと彼は仮面の女を殺しそうなほどだ、何しろ杖は彼女に向けられているのだから・・・

「まさかあなたが黒幕とは思いませんでした・・・最初にあなたを疑ったのは今日の朝だった・・・」
「ね、ネギ・・・どういうこと?」
「あなたは被害者を装うことで自分は無関係だと思わせたかったようですね?でもそれは失敗だった・・・・」

心なしか仮面の女は震えたような気がする、まさか・・・最初から私はネギに疑われていたというのか?いや、まさか・・・

「あなたの首を見たとき、おかしいと思いました・・・吸血鬼に噛まれた時あんな針で刺したような傷にはならない、昔マスターに噛まれたまき絵さんを見てますから・・・」

その瞬間全員に動揺が走った、今日の朝ネギに首筋を見られたのはたった一人しかいない、皆ネギが次の瞬間に口にしたその人物があまりに意外だったために言葉を失う・・・

「もうお芝居はやめましょう、全部あなたが仕組んだことだ、そうですよね、宮崎のどかさん・・・・・・・?」
594マロン名無しさん:2007/08/17(金) 23:50:03 ID:???
>>593
「ちょっ、ちょっと待ってよネギ!!本屋ちゃんがさよちゃんを操ってたなんて・・・・あり得ないわ!!」
「ふっ・・・お人よしですねぇ、明日菜さんは・・・」
「な・・・この声は?うそ・・・・」

確かにその声はのどかの声だった、しかしいつものおどおどしたようなどもった声ではなく、冷たく少しハスキーがかったハキハキした声で答えた・・
そしてのどかは仮面へと手をかけた、それと同時に彼女の頭部を覆っていたフードも取り除かれ彼女の素顔があらわになっていく・・・
全員がその顔を見たとき、一瞬誰かと思った、それは皆が知ってるのどかではなかった、前髪は上げられていて彼女の顔が見えるがその瞬間誰もが顔を背けた。
あまりの恐怖のために・・・・それは目は鋭く尖り繭はそれを際立たせるように釣りあがり、まるで獲物を狙ってるハイエナのような目付きであった・・・

「なぜ相坂さんを、吸血鬼にしたてようとしたんですか?」
「使えると思ったから、でも彼女は全くの役立たずだった・・・こんなにも使えないなんて思わなかったわ・・・」
「な・・・あなたは!!」
「それだけじゃないわ、全てはサウザンドマスターへの復讐のため・・・・」
「父さんが・・・あなたに一体何を?」
「フンッ・・・全くあなたは何も知らないのね・・・・」

ネギは心底怒り狂っていた、のどかだけは許さない、まるで物を使い捨てるが如くさよを捨て去った彼女を・・・・
だが彼女が言った父親への復讐の意味をネギはまだ知らなかった・・・・
595マロン名無しさん:2007/08/17(金) 23:52:06 ID:???
投下には支援が必要だ。
支援して、ずっとネギのターン!!
596マロン名無しさん:2007/08/18(土) 00:02:45 ID:???
>>594
「よくも4年間も俺を騙してくれたな!!・・・」

その瞬間にのどかは昔の思い出に思いをはせていた、思い出したくもない昔のことを・・実際何度も夢に見る・・・

「貴様ぁ・・今日はよくも俺に恥をかかせやがって!!この雌豚めが!!」
「ガッ・・・ぐはっ!!やめて!!やめて下さい!!」
「お前のせいだ!!お前がこんなんだからのどかが魔女なんかにになるんだよ!!」
「ちょっ・・・あなた!!のどかは関係ないじゃ・・ごふっ!!」
「もうやめてよ!!お父さん!!」

しかし父親は全く辞める気配を見せない・・・その瞬間・・・
ドスッ!!!!
「ぐほぉおっ!!きッ貴様ぁああ!!」

そこまでだった、父親は母親の放った光の矢によって即死した・・・
それからだった、のどかと母親の苦しい生活が始まった、日本を離れ、遠く離れた魔法の国へと旅立つことになった・・・

597マロン名無しさん:2007/08/18(土) 00:11:57 ID:???
>>596
しかしそこでの生活は本当に苦しいものだった、日本から逃げて来た母親にろくな仕事もあるわけがない・・
そこで母親は裏の仕事へと手を染めることになる。
あれから何日たっただろうか?
母親は死んだ、いや殺されたのだ、サウザンドマスターに、しかし母親は悪い魔女だったために皆からは歓迎された・・・
憎かった、たった一人の肉親である母を奪ったあの男だけは、しかし暫くして彼はこの世界から消えた・・・
その後のどかは日本の子供がいなかった宮崎家に養女として迎え入れられ今日まで成長した・・・

ただのどかも魔女の血を引く女、それに気がついたのは小学校六年生の頃・・・彼女は時間を越えることもたやすかった・・・
598マロン名無しさん:2007/08/18(土) 00:18:46 ID:???
>>597
「ここは、どこ?うわぁ・・おっきな図書館♪」

そこは何だか大きな図書館だった、だがなんだか本をゆっくりと読んでる暇はなさそうだ・・・
本が大好きなのどかにとってここはまさに楽園だと思われたのだが・・・・
誰か来た、それは髪の黒いロングヘアーの女子中学生だった

「お嬢ちゃん、誰?」
「わ、私は宮崎のどか、お、お姉さんは?」
「私は相坂さよ、麻帆良高等女学校の生徒、図書委員を務めています」
599マロン名無しさん:2007/08/18(土) 00:27:44 ID:???
>>598
「お姉ちゃん・・・・どっか行ってて、私は本を読みたいの・・・」
「そうは行かないのよ、困ったわねえ・・・こんな所に入ってきちゃダメじゃない・・・」

そしてさよがのどかをつまみ出そうとしたその瞬間!!

「えっ?何!?きゃあああああああああああああ!!!」

訳がわからなかった、さよは中に浮いたかと思うと北端大絶壁の底へと消えていった・・・

(私・・・・人を殺した?・・・うそ・・・)

無我夢中だった、自分はただどこかに行ってて欲しいと思っただけなのに、なんとか自分に疑いが向かないようにと思った・・
偽の遺書をでっち上げた後、そこらへんにあった本に挟んだ、これはさよが持っていた物だった・・
気がつくとのどかは現代に戻っていた・・・夢じゃなかった・・・・
600マロン名無しさん:2007/08/18(土) 00:40:53 ID:???
>>599
のどかは恐れた、これがバレることを、だからさよが同じクラスだと思ったときは焦った・・
まさか幽霊として生きていたなんて、彼女を消さねばならないと思った・・・
何故私がこんな目に遭わねばならない、これも母が殺されなければ私はもっと違った人生を歩んでいたはず・・・

時を同じくしてクラスの担任にネギがやってきた、彼があのサウザンドマスターの子だとわかるのには時間がかからなかった。
そしてのどかどうにかネギを利用して復讐を成し遂げようと考えたのだ、ネギに惚れたふりをして・・・

「さ、逆恨みじゃないの!!」

明日菜は一方的に恨んだのどかの態度にとうとう我慢がならなかった・・だがのどかは・・

「何とでも言えば・・・第一あなたたちは立場がわかっていない・・・・後ろを見てごらん?」

まさか・・・そこにいたのは夕映、まき絵、亜子、木乃香の四人だった、皆メイド服姿で・・・のどかの奴隷だということは一目瞭然・・

「皆殺しにしろ、やれ!!」

さよを吸血鬼化したのには理由があった、噛まれた者は皆奴隷になる、つまりはさよを利用して奴隷を増やしたというわけだ。
そしてのどかは自らのしもべ達が繰り広げる血祭りを満足そうに眺めていた・・・・


601マロン名無しさん:2007/08/18(土) 00:42:29 ID:???
一応これで終わりです、所々メチャクチャな内容になったことをお詫びします
602マロン名無しさん:2007/08/18(土) 08:36:02 ID:???
投下あじゅじゅしたー。
ネギ君が空気になっとるー!?
603マロン名無しさん:2007/08/18(土) 08:51:25 ID:???
その面子なら血祭りになるのはのどか達だと思うんだが……
604マロン名無しさん:2007/08/18(土) 09:43:30 ID:???
>>603
すみません、このままハッピーエンドになるのもどうかと思って・・・・
605マロン名無しさん:2007/08/18(土) 10:03:51 ID:???
なんか「宮崎のどかアンチスレ」にのどかの過去って紹介されてた・・・・
606マロン名無しさん:2007/08/18(土) 11:29:22 ID:???
まだいじめの槍玉に上がってないの誰かいたっけ?
607マロン名無しさん:2007/08/18(土) 21:51:25 ID:???
アーニャちゃんいじめられてないやん!そや、アーニャちゃんや!
608マロン名無しさん:2007/08/18(土) 21:53:59 ID:???
うるせー亜子!
609マロン名無しさん:2007/08/18(土) 21:58:19 ID:???
ココネは使えないか、小学生キャラ出てきてないし
あるいは弐集院の娘が明日菜たちからボコられるのもイマイチかな?
610マロン名無しさん:2007/08/18(土) 22:14:28 ID:???
超の拷問ネタまた考えたけど、もう需要ナシか…
611マロン名無しさん:2007/08/18(土) 22:15:28 ID:???
さっきのダークのどかは失敗だったか・・・
612マロン名無しさん:2007/08/18(土) 22:42:34 ID:???
ココネとかの幼女だと流石に罪悪感が・・・・超拷問もちょっとお腹いっぱい気味
613マロン名無しさん:2007/08/18(土) 22:51:30 ID:???
教師いじめもなんかピンと来ない・・・
614マロン名無しさん:2007/08/18(土) 22:54:38 ID:???
ここはチアをいじめればええんちゃう?なあそうしよう!それがええ!
615マロン名無しさん:2007/08/18(土) 23:03:38 ID:???
亜子必死だなw
616マロン名無しさん:2007/08/18(土) 23:05:58 ID:???
口うるさい夕映に性的暴行
くーふぇ迫害いじめ
まき絵をとことん困らせて最後は性的(ry
617マロン名無しさん:2007/08/19(日) 00:24:41 ID:???
>>609
弐集院娘はいいんちょ愛衣いじめで微妙にいた
618マロン名無しさん:2007/08/19(日) 02:57:15 ID:???
>>610おねがいしーしーします
619マロン名無しさん:2007/08/19(日) 03:03:46 ID:???
そこはあれ、拷問じゃなくて、3-A子ども先生調教日記 を(げふんげふん
どっちがどっちかはあなた次第
620マロン名無しさん:2007/08/19(日) 06:13:01 ID:???
>>619
「あれ?柿崎さんからメール?珍しいな?何々?先生にご相談したいことがあるので体育館裏まで来てください・・・」

ネギはとりあえず向かうことにした、柿崎さんの相談って何だろう?進路?それとも恋愛?僕は苦手だなあなんて考えながら・・・

「ネギくーん?こっちこっち!!」
「あ、柿崎さん!!すみません、遅くなって・・・」

そこにいたのは美砂だった満面の笑顔を浮かべて・・・・このクラスで一番大人っぽい彼女の相談って一体?」

「あの?相談したいことって?」
「それよ、それ!!この封筒に入ってるの見て欲しいんだけど・・・・・」
「どれどれ・・・・・!!」

そこにあったのは空を飛ぶ姿、エヴァとの修行風景、火をおこしたり、風を起こしたりする・・・そう、ネギが魔法使いであるはずの証拠写真・・・
ネギを凍りつかせるには十分な代物・・・そしてネギは意気消沈して写真の束をコンクリートの地面に落とした・・・

「か、柿崎さん・・・・だ、黙っててください・・・こ、これがバレたら僕オコジョのされて・・・・」
「私には関係ないから・・・・・」
「そ、そんな・・・・そうだ、お金ですか?・・・い、いくらで・・・・・」

美砂は勝ち誇ったような顔でネギを見下していた・・・だがネギを見れば見るほど体の底から湧き上がってくる妙な興奮・・・・

(かわいいじゃん・・・・・・ふふふ、どうせネギ君の給料なんて当てにしてないし・・・)
「それならさぁ・・・私のわがまま聞いてくれるかなぁ?」

そうやってネギに自分が持っているバッグの中身を見せた・・・
621マロン名無しさん:2007/08/19(日) 09:25:31 ID:???
神の予感!
622マロン名無しさん:2007/08/19(日) 09:34:47 ID:???
>>602
その気持ち悪い喋り方、やめてくれない?
623マロン名無しさん:2007/08/19(日) 09:53:02 ID:???
>>621
確かに投下は嬉しいが
これで神はいいすぎだろう、、、自演にしか見えないぞ
624マロン名無しさん:2007/08/19(日) 09:56:47 ID:???
VIPでやれ
625マロン名無しさん:2007/08/19(日) 10:13:01 ID:???
なんだこの嫌な雰囲気…
夏休みだなぁ
626マロン名無しさん:2007/08/19(日) 10:24:53 ID:???
批判がでたらなんでもかんでも夏休みのせいにするゆとり乙
627マロン名無しさん:2007/08/19(日) 10:34:00 ID:???
ネギいじめktkr
628マロン名無しさん:2007/08/19(日) 10:37:27 ID:???
ネギをいじめられるのはチアとか、ちうか?
629マロン名無しさん:2007/08/19(日) 10:59:18 ID:???

「い、いやだぁ・・・」

ここは真っ暗い空間であった、そこにいたのは二人の少女、いや一人のほうは少年だったがまるで少年には見えなかった・・

「あははは♪ネギくーん、こっち向いてぇ!」

美砂は楽しんでいた、ネギに文化祭の時に着せたキツネギの格好をさせ妙なポーズを取らせそれを写真に収めることを・・・

「さ〜て!次はこれで行くかな〜♪」

美砂が持っていたのは女児用のスク水(布ゼッケンにネギと書いてある)をバックから取り出すと嬉しそうにネギに披露する・・・

「や、やめてください!!スク水だけは勘弁してください!!僕男の子なのに・・・・」
「あ〜ら、いいのよ、ネギ君が断ったらこれをネットに流すだけだから・・・・」
「う、うう・・・・」

ネギは悲しかった・・・美砂から渋々スク水を受け取るとそれに両足を通す、しかし股間まで来たところで不意に手を止めた・・

「やっぱり嫌です・・・これ女の子の水着なのに・・・・」
「いいから着ろって言ってんのよ!!」

その瞬間美沙はネギの手を強引に振り払いスク水の肩紐を掴み一気にネギの肩まで通した、
その時ネギを襲ったのは全身を布で包み込まれた心地よい締め付け具合とフィット感だけではなかった・・・
女の子の水着を着てしまった変態になってしまった、もう取り返しのつかないことをしてしまったとてつもない背徳感だけであった・・

「あはは♪似合ってるよ似合ってるよぉ!!まるで女の子みたい、円や桜子にも見せてやろうっと・・・あははは♪」

美砂はそんなネギとは違い狂ったような笑みを浮かべながら携帯のカメラでネギの姿を撮っていた・・・
もはやネギには美沙に逆らう気力も残っていなかった・・・
630マロン名無しさん:2007/08/19(日) 11:19:14 ID:???
投下には支援が必要だ。
支援する。

それから、批判と中傷はまったくの別物、と言うこと理解してますか?
631マロン名無しさん:2007/08/19(日) 11:31:04 ID:???
批判と中傷がわかってないやつおおいよな

ちょっと批判しただけですぐ中傷とか馬鹿かほんとに
632マロン名無しさん:2007/08/19(日) 12:02:20 ID:???
さてネギいじめはどんないじめ方が似合うか・・・
633マロン名無しさん:2007/08/19(日) 12:55:41 ID:???
ネギ君は、切れたら恐い子。それが終末への鍵だ。
634マロン名無しさん:2007/08/19(日) 14:58:44 ID:???
個人的にはこのままネギをいじめて欲しいんだが
635マロン名無しさん:2007/08/19(日) 16:41:28 ID:???
やはりいろいろ命令されるとか?
女装だけじゃ手ぬるいな、もっと惨いことをネギに要求するとかかな?
636マロン名無しさん:2007/08/19(日) 16:45:15 ID:???
『柿崎によるネギいじめ』、『年齢詐称薬“等”を使ったネギによる柿崎いじめ』つまり一粒で二度美味しい話になるな。
637マロン名無しさん:2007/08/19(日) 16:49:21 ID:???
年齢詐称薬か・・・
亜子を騙させてネギを罪悪感でめちゃくちゃにするとか?
638マロン名無しさん:2007/08/19(日) 16:57:41 ID:???
>>636
スマン、ネギが柿崎をいじめるか・・・お互いいじめあうってことでおk?
639マロン名無しさん:2007/08/19(日) 18:11:12 ID:???
その通り、柿崎に対するネギのアドバンテージは『柿崎が魔法の恐ろしさを識らない事』。故に、ヤろうと思えばいつでもヤれる。
今は、『優しい子ども先生』だから柿崎は無事。
640マロン名無しさん:2007/08/19(日) 18:15:19 ID:???
けれど、情けや容赦、慈悲の欠片も持たない、殺意に満ちた『復讐者』の顔になったら?
スゴクイイ、スゴクイイお話になるだろう。
641マロン名無しさん:2007/08/19(日) 18:41:14 ID:???
>>640ネギが?
642マロン名無しさん:2007/08/19(日) 20:27:10 ID:???
うむ、彼が魔法学校に在学中、持ち出し禁止の魔法書漁ってまで危険な攻撃魔法を憶えたのは、村の復讐のため。
10歳の子どもが、遊ぶ時間も惜しんで悪魔を根絶する為の牙を磨いでいたという事実に、恐怖と感動を憶えたね。
643マロン名無しさん:2007/08/19(日) 20:28:19 ID:???
ネギをズタボロにして欲しかった
644マロン名無しさん:2007/08/19(日) 20:31:24 ID:???
ヘルマン戦後、牙を自ら折ったような印象が残った。
けど、話の展開によっては、あのネギが見られるかも、ね?

ま、真っ黒なネギは私の趣味だがね。
645マロン名無しさん:2007/08/19(日) 20:33:25 ID:???
とりあえずしゃべり方キモい
646マロン名無しさん:2007/08/19(日) 21:14:20 ID:???
>>629
寮にて〜

12時を回っただろうか、普通なら子供は寝る時間だ、何しろ相部屋の明日菜や木乃香はとっくに夢の中なのだから・・・
しかし彼は起きていた、目をギラギラと輝かせて・・・・

「クソッ!!何故だ?何故バレたんだ・・・あいつは魔法のことなんて全然知らなかったはずなのに・・・」

彼は怒りを通り越して虚しかった・・もうさんざん怒った、机を数え切れないほどに叩き、美砂を何度も罵っても・・・
事実は消えないのだ・・・・キツネギの格好をさせられた上、女の水着を着せられ、狂ったほどに写真を撮られて

「また明日も・・・同じことされるのかな・・・・・?」

それだけは絶対に嫌だった・・・これ以上何をさせられるか、男にとって屈辱的なこともされかねない・・・そんな時だった。

「ん?これは学園祭の時の写真?」

そこで見つけたのは学園祭の時の写真、ネギを中心にして明日菜、木乃香、刹那、のどか、夕映、そして・・・・美砂・・

「なんで・・・・・笑っていられるんだよ・・・・お前は・・・」

ふと机の上の筆立てに手が伸びた、そしてネギの手に握られていたのはカッターナイフ、それをゆっくりと美砂の顔の部分に当て・・・

シュッ!!!

鋭い音だった、すると美砂の顔に一筋の線が入る、それをネギは見るともう一度同じことを繰り返す・・・・
何回繰り返しただろう?もう美砂がどんな表情をしていたかはわからないほどにズタズタに写真を切り刻んだ・・

「う・・・・」

さすがに顔の部分だけグシャグシャなのが気持ち悪かったのかネギはその写真もろとも破いて捨てた、
のどかや明日菜まで破かれたのは気がかりだがなんだか胸がすっとした気がした・・・
647マロン名無しさん:2007/08/19(日) 21:16:15 ID:???
ズタボロに、というのはあまり賛同できはしないが、グチャグチャのドロドロにはしてみたい。
648マロン名無しさん:2007/08/19(日) 21:17:13 ID:???
グチャグチャのドロドロと言いますと?
649マロン名無しさん:2007/08/19(日) 21:18:09 ID:???
投下が始まった。
支援だ、支援をするんだ!
650マロン名無しさん:2007/08/19(日) 21:23:13 ID:???
柿崎単独犯とチアが三人で集団でネギをいじめるのどっちがいいですか?
651マロン名無しさん:2007/08/19(日) 21:24:18 ID:???
648、自分で考えるのだ。ネギをどうグチャグチャのドロドロにしたら愉しいかってさ。
無論、性的な意味でだがね
652マロン名無しさん:2007/08/19(日) 21:27:51 ID:???
うーん、性的なネタは苦手だけど何とかがんばってみます、
こないだから二話連続で書いてるのでちょっときつくて
とりあえずネギを精神的(屈辱の後遺症)に追い詰めることをひねってますんで・・
653マロン名無しさん:2007/08/19(日) 21:36:18 ID:???
柿崎単独は、ネギによる尋問から拷問へ。そして、調教先生エンド。
チア三人は、一人一人ではなく3人同時に拷問行き、然るのち記憶処理。そして、鬼畜先生エンド。
考えただけでもネガティブ一直線。
私は柿崎単独で。一人の方が『処理』は楽だろうし。
654マロン名無しさん:2007/08/19(日) 21:36:52 ID:???
>>646
今日も授業は無事終わったか、まあいい、早くマスターの所に逃げ込めば柿崎に会うこともない・・・・はずだった・・

「あ、ネギ先生、ちょっとお話があるのですが・・」
「はい、何でしょう?茶々丸さん?」
「どうもマスターがクーラーの効き過ぎで夏風邪をひいたらしくて、しばらく修行は休みだと・・・」
「は?・・・・・そ、それはお大事に・・・」

絶望だった、避難場所を奪われた・・・・ネギにとって今できることは全力で寮に逃げ帰ること、しかしメールで呼ばれたりしたら・・

ピルルピルル♪
来た、柿崎だ・・・・震える手でネギは携帯を取った・・

「もしもし・・・・」
「ネギ君、私だよ、美砂だよ、今日もまた昨日と同じ場所で遊ぼうね♪逃げちゃダメだよぉ、お姉さん怒らすと怖いから・・じゃね!」
655マロン名無しさん:2007/08/19(日) 21:59:57 ID:???
ごめん………俺の中華キャノンが暴走気味なんだが…………
いや、うん…wktkして待ってるぉ
656マロン名無しさん:2007/08/20(月) 00:25:18 ID:???
これはwktk
657マロン名無しさん:2007/08/20(月) 02:09:55 ID:???
発射の態勢が整いつつある。
658マロン名無しさん:2007/08/20(月) 10:11:37 ID:???
これは期待
659マロン名無しさん:2007/08/20(月) 17:47:38 ID:???
さっきらき☆すたの泉こなたの自殺スレ見てきたけど大分参考になった。
続き頑張って書いてみようと思う。
660マロン名無しさん:2007/08/21(火) 01:52:02 ID:???
ならばっ支援をしよう。
私たち読者側には、批判と議論しかできないのだから
661マロン名無しさん:2007/08/21(火) 09:25:23 ID:???
>>654
「いやです・・・・・」
「ちょっ、ちょっとネギ君、アンタ私に逆らえるとでも・・・・・」
「いいですよ、本当に写真が残っているなら・・・それでは!」

まさか・・・あいつ、なめた真似しやがって!!、美砂は恐る恐る携帯を見てみる・・・するとそこには・・・

「ない・・・・消えてる・・・」

もちろんネギが魔法使いだと言うことを忘れていた、しかしネギは魔法だけが得意ではなかった、千雨に影響されたおかげで
パソコンも少々できる、コンピューターウイルスを携帯に送ってデータを全部消去することも可能であった・・・

「ねぎせんせー、何かいいことでもあったんですかぁ?ニヤニヤしちゃって♪」
「え、いやぁ、別に何も・・・」

ネギは嬉々としてのどか達と談笑していた、無理もない、先ほどの心配は何もない、あの柿崎に一杯食わせたのだから・・・
とりあえずエヴァとの修行が休みなために図書館島に来ることにしたのだ・・・
しかしそのころ美砂はというと・・・・

「もしもし・・・アンタ?私だけど・・・ネギ君を甘く見ていたわ・・・」
「馬鹿だね、アンタ・・・」
「な・・・あの写真くれたのはありがたいけど・・・・でも、うん・・・え?そ、そんなこと・・」
662マロン名無しさん:2007/08/21(火) 15:07:16 ID:???
黒幕がいたのか
663マロン名無しさん:2007/08/22(水) 00:45:29 ID:???
>>659
kwsk
664マロン名無しさん:2007/08/22(水) 09:13:41 ID:???
黒幕は無難に仮契約相手の誰かか、図書館チーム。というのは使い古されたパターンだけど、写真っていうと一人だけ思い浮かぶ。
黒幕もフルぼっこでよろ。
665マロン名無しさん:2007/08/22(水) 13:32:35 ID:???
黒幕にお仕置きされる美砂ハァハァ
666マロン名無しさん:2007/08/22(水) 15:36:32 ID:???
なるほど。
ネギ以外の男はこの物語に出ない、黒幕に柿崎はお仕置きされるかもしれない。
つまり、百合SMプレイが読めるかもしれない、と言う事か。
私は3P(げふんげふん
667マロン名無しさん:2007/08/23(木) 08:39:31 ID:???
流れ切って悪いが、アスナが生ゴミとかアキラが食人鬼って設定の元ネタってなんなんだ?
漏るですや鳥(これはまぁ言い過ぎな感はあるが)はわかるけれども
668マロン名無しさん:2007/08/23(木) 08:53:50 ID:???
明日菜はVIP時代から生ゴミって言われてたな。アキラはマロンからだが。

アキラが食人になったのはアロワナの餌に裕奈の肉を使って余った肉をまき絵と亜子に食わせたのが最初だと思う。
669マロン名無しさん:2007/08/23(木) 11:37:19 ID:???
の〜♪
670マロン名無しさん:2007/08/23(木) 16:11:52 ID:???
まさに、歪んだ愛から生まれた設定、と言う事か。

さて、投下者さんが私達の意見をどのように料理してくれるのか、これから楽しみだ。とてもとても、愉しみだ。
671マロン名無しさん:2007/08/23(木) 17:05:31 ID:???
それもそうだな!!

つか、「生ゴミ」だの「鳥」だのそういう呼称が愛情故とか歪みすぎ、こえーよww
まぁ、過去ログとかしっかり見てる自分も人のことは言えないが
672マロン名無しさん:2007/08/23(木) 20:00:21 ID:???
「‥起きろ双子のツリ目」
「ぐぼぁッ!?」
不意に腹部に激痛が奔り、ボクは思わず瞼を開いた。
靄のかかった視界が次第にはっきりしてくる。
……日は既に沈んでおり、窓の外にはぼんやりと街の灯りが見えた。見慣れた机、黒板…ここは教室だろうか。……そして、ボクは自分が一糸纏わぬ姿であることに気付いた。
「はぁ…はぁ…どうして?」
目の前で見下ろしている影…長谷川千雨に、荒い呼吸で尋ねた。しかし…
ドガァッ!!
「ごぼッ!!」
返事の代わりに、再び腹部に激痛が奔る。……お腹が焼けるように熱い。
「ゲハッ…!! ゴハッ…!!」
「ったく。勝手にしゃべってんじゃねーよ家畜が」
千雨は普段と変わらない、不機嫌そうな口調だったが、……口元が少し歪んでいるように見える。
――まるで笑いを堪えているかのように
その不気味な微笑みは、ボクの背筋を凍らせた……。
――怖い…怖い…怖いっ!!
ガラッ。……突然、教室のドアが開く音が聞こえる。
「千雨ちゃーん。史伽も連れてきたえー♪」
「史伽っ!?」
一瞬、体の震えも忘れて、ボクは叫んでいた。
「おい家畜…人の話はよく聞けって教わらなかったか?」
「史…むぶッ!?」
千雨に靴のような物を口に突っ込まれたが、史伽の存在を確かめずにはいられない。
現われた影は……近衛木乃香と裸の史伽だった。
「……お姉…ちゃん? お姉…ちゃぁ…」
「――うるせえっ!!」
千雨の怒声で教室が静まり返る。……そこに、アハハハと木乃香の愉しそうな笑い声が響いた。
「これから二人には三角木馬取りゲームをして貰いますー。ルールは椅子取りゲームと大体同じや〜♪」
「あ―…負けた方は教室の窓から放り投げるからな」
673マロン名無しさん:2007/08/24(金) 03:29:02 ID:???
いいねいいね
674マロン名無しさん:2007/08/24(金) 04:15:56 ID:???
やばいwktkが止まらない
675マロン名無しさん:2007/08/24(金) 11:47:04 ID:???
>>672
勝ったら、三角木馬に跨がって…負けたら……窓から放り、投げる…?
どうして――どうして、こんなイカレタ事を思いつくのだろう……。
かた、かたかた、かたかたかたかたかたかたかた。
怖かった……ただひたすらに怖かった。心も体も恐怖に支配されていた…。ボクは体の震えに耐えきれず、自分の体を強く抱き締める…。
「ぁ………ぁぁぁ」
かたかたかたかたかたかたかたかたかたかたかた。
「風香ー心配せーへんでも、『勝てば』えーやん」
木乃香の気遣うような、甘美な声が聞こえる…。
――え…? あっ!! そ…そうだ、勝てばいいんだ!!
瞬間、ボクの思考は恐怖を振り払うように、相手に勝てという思いで包まれた。
――そうだ単純なことだ……勝てばいいんだっ!! 勝て…勝て、勝て勝て勝て、勝て勝て勝て勝て勝て勝て勝て勝て勝て勝て勝て勝て………。
「お姉……ちゃ――」
「だだだだ黙れッ!! ボボボボクが勝つんだっ!!」
「ぇ……いゃぁッ…」
――勝て勝て勝て勝て勝て勝て勝て勝て勝て勝て勝て勝て勝て勝て勝て勝て………。
ずるずるずるずる。
「やややめるですぅッ…お姉ちゃぁんッ!!」
ボクは敵の髪を掴んで、教室の窓まで敵を引きずっていった。
「痛いですぅぅッ…え!? ややややめてぇぇぇぇッ!!」
「勝て勝て勝て勝て……」
そして、ボクは渾身の力で、敵を窓の外に押し出した……。
ドンッ。
「いゃぁあああああッ!! お姉ちゃぁぁぁああああああああ――」
そして次の瞬間、……ゴンッ、と鈍い音が聞こえた。
「ここれ、これで…不戦勝れ、ボクのボクのボクのボクの勝ちだねェっ!!」
676マロン名無しさん:2007/08/24(金) 12:21:43 ID:???
>>675
ボクは意気揚揚と高らかに叫けんだが、千雨も木乃香もそこにはいなかった…。
急速に高まった熱が覚めていき、ボクの頭に一つの疑問が浮かぶ…。
――先程、窓から放り投げた人物は一体誰だったのだろうか……。
「まぁいいや…」
ボクは深く考えないことにして、三角木馬に跨がる……。
――もう何も考えたくない…。
ボクは窓の外から聞こえるサイレンの音から逃げるように、三角木馬を揺すって快楽に堕ちていった……。

677マロン名無しさん:2007/08/24(金) 17:53:10 ID:???
>>675-676
いじめとか抜きにして普通に面白いよ、これ。
文章の書き方を弁えてて、スレ内では一線を画してる感じ。
作風が宮部みゆきに少し似てるかもね
いや、それはさすがに褒めすぎかw
678マロン名無しさん:2007/08/24(金) 20:08:34 ID:???
>>678
最後ちょっと鳥肌たったwwwwwGJ

>>677
確かに上手いが誉めすぎだろ。誉めすぎるとろくな事ないぞ。
作者が天狗になったりアンチが湧いたりそれに対しての擁護で荒れたり。
考えすぎかもしれないけどね。とにかく普通の対応が一番。そこそこ誉めてそこそこ批判。


昔はこれくらいのを書ける人が結構いたんだがな……
679マロン名無しさん:2007/08/25(土) 00:16:31 ID:???
>>677
おまっ、それはないわ
宮部みゆきとか、あいつブログみたらかなりDQNくさかった
680マロン名無しさん:2007/08/25(土) 08:06:07 ID:???
何で判断基準がブログなんだ、作品を読めよww
681マロン名無しさん:2007/08/26(日) 00:01:19 ID:???
千雨「あいたたた…」
ネギ「なにちんたらやってるんですか…」
千雨「何!?てめー私を守ってくれるって言ったろが!しっかりしろよ…ったく」
ネギ「…もういいや。置いてこコイツ」
茶々丸「良策かと思います。裸にひんむいておとりに使いましょう」

ちう「ひーん(T-T)ごめんのぅごめんのぅ」
682マロン名無しさん:2007/08/26(日) 02:38:03 ID:???
・・・・・・安っぽい寸劇ですね。どういう状況か判りづらい、キャラが原型止めず。
ワタクシ、会話形式の小説は、痛いリレー小説を思い出します。アレの出来はゲロ以下の匂いがします。
683マロン名無しさん:2007/08/26(日) 03:39:51 ID:???
そうか?小ネタだからいいんじゃね?
最近の長編よりは面白かったし
684マロン名無しさん:2007/08/26(日) 03:50:15 ID:???
>>682
だったら読むな。
685マロン名無しさん:2007/08/26(日) 04:08:59 ID:???
双子いじめは、なんか切ない。

684、話が広がらない答え方は感心しない。貴方の意見が聞きたいのだ、私は。
686ギスギスしてるから流れ無視:2007/08/26(日) 07:58:49 ID:???
はじめは軽いものだった。
ちょっとした悪戯心でせっちゃんの教科書をちょっとエッチな本とすり替えたのが始まりだった。
その時の真っ赤になって恥ずかしがる姿、慌てふためく姿がとても可愛かった。
もっと色んなせっちゃんを見たいという欲求が高まった。

彼女は麻薬だ。一度手を出すと二度と抜け出せなくなる不思議な魅力を持っている。


そんな歪んだ愛情を抱きながら次の“悪戯”を考える。



――明日はどんなせっちゃんが見れるかな?


おわり
687マロン名無しさん:2007/08/26(日) 15:40:43 ID:???
>>686
せっちゃんもまさかこのちゃんにやられるとは思うまいな
これ長編にするとすごいことになりそう
わずかな文でここまで想像させれる君にGJ!
688マロン名無しさん:2007/08/26(日) 22:28:41 ID:???
乙じゅじゅしたー。
ソフトでちょっぴり黒くて読みやすいです。
長編にすると・・・・・・おっと此処からはR指定だ、になりそう。
689マロン名無しさん:2007/08/27(月) 00:00:19 ID:VmTQAuLO

なんか変なの湧いたな

宿題すませたか?
オレはみんな終わったぞ
690マロン名無しさん:2007/08/27(月) 00:28:37 ID:???
まだ夏だよなぁ……
691684:2007/08/27(月) 03:13:21 ID:???
>>685
スレの後半の埋め立て書き込みのような無駄なレスは避けたいだけだ。
ましてや某スレのような1発ネタなのにコテハンが来て投下してくれるようなスレでは無いんだから安っぽい寸劇でも良いじゃないか。投下があるだけありがたい話。、
>ゲロ以下
こんな投下してくれる奴が居なくなるような発言はいただけない。

こんなにキーボード打つのめんどくさいから読むなと。
692マロン名無しさん:2007/08/27(月) 10:48:55 ID:???
他人を貶すことで自分の優越感を満たしてる可哀想な人なんだよ
693マロン名無しさん:2007/08/29(水) 02:24:03 ID:???
―夕食中
那婆「あらあら、夏美ちゃんポケットから小太郎君のパンツはみ出してるわよ」
夏美「え゙っ!?」
犬・あやか「「まじ!?」」
那婆「冗談よ♪ホホ」
犬「マジビビったわぁ〜、夏美姉ちゃん一瞬動き止まったからホントかと思たわ」
あやか「心当たりでもあるのかしらね」
夏美「ないよぉー///千鶴姉ひどいぃ」
那波「ホホ」
夏美「…」


『てめコラ犬コロ入ってくんなですわぁー!』『えぇやんハァハァなんかステキやんハァハァ』
あやかと小太郎が風呂に入って、居間は夏美と千鶴のふたりになった…。

那波「ホホ…あのふたり楽しそうですわね」
夏美「…おぃ婆…あんま調子のんなよ…?」
那波「…?」
夏美「調子のんなって言ってんだ」
夏美は千鶴のほっぺを片手で掴み、睨み付けながら言った。
那波「あらあら…あれは冗談よ…?そんなむきに…」
夏美「そーいう下らん冗談やめろっつってんだ。てめぇが老けてるだけでウチらと同い年なんだぞ?あんま人見下したような発言すんな?」
那波「気を悪くしたなら謝るわ…でも人を見下すなんてそんな事私…ひゃ」
夏美はぺチッと千鶴の頬を叩いた。
694マロン名無しさん:2007/08/30(木) 10:18:52 ID:PGxKK19H
age
695マロン名無しさん:2007/08/30(木) 12:45:34 ID:???
夏美は千鶴より数ヶ月先に生まれてる
696マロン名無しさん:2007/08/30(木) 17:11:32 ID:???
夏美、尻ネギされるぞ…
697マロン名無しさん:2007/08/30(木) 17:14:52 ID:???
>夏美はぺチッと千鶴の頬を叩いた。
何故だろう……ぜんぜん痛そうに思えない。んでバター犬はなにやっとんじゃ!
698マロン名無しさん:2007/08/31(金) 01:32:40 ID:???
本気で殴ったんじゃなくて小馬鹿にした平手だろ

小太郎は発情期
699マロン名無しさん:2007/09/01(土) 18:44:58 ID:???
「夏も終わりだねぇ、最後にみんなで花火しようか」
「うん、いいね」
「しゃあ今夜やろう」
「そうしよう」
いつも仲良しの運動部4人が楽しそうに話していると彼女達の背後に悪魔が近づいてきた。

「面白そうやなぁ…ウチらも混ぜてぇな」
「…!!」

クラス中から恐れられている近衛木乃香と、その取り巻きのアスナと刹那あった。
もちろん拒否などできるわけがない。
楽しいおしゃべりから一転。4人にとって悪夢ような一夜が始まることとなる…

その夜、7人は校庭に集まった。
「誰か『火係』やりたい人・・・おる?」
その一言が運動部の4人に投げかけられた時、
他の3人が恐怖に固まる中で、大河内アキラはこの悪魔の問いに自ら名乗り出た。
最初から仲間のために自分が犠牲になるつもりだった。
しかし、その高潔な精神にも後悔が生じるほどの責め苦を彼女は味わう事となった。
どこから持ってきたのかと言いたくなるような片手ではもてないほどの蝋燭を手渡されると、それに火をつけられる。
蝋燭はたちまち松明のように激しく燃え上がった。
「ひ…!」
本能的な恐怖に小さく悲鳴をあげるアキラ。
「ちゃんと持っててな、『絶対』に落としたらあかんよ」
有無を言わせぬこのかの微笑。
その光景を見ていた裕奈達3人はただ震えるだけだった。

「さぁ、花火大会はじめるえー」
700マロン名無しさん:2007/09/01(土) 22:20:54 ID:???
【社会】「午後の紅茶」を午前に飲んだ男逮捕…★2
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news7/1187103894/

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
701マロン名無しさん:2007/09/02(日) 13:06:57 ID:???
>>699
アキラの持つユラユラと揺れる蝋燭の火にこのかの手持ち花火の先端が近づく。

シュボッ…ババババッ

「熱いぃっ!」
火花がアキラの手に降り注ぎ、熱さで思わず蝋燭を落としそうになるが、なんとか持ちこたえる。
「ア…アキラ!」
「だ…大丈夫…大丈夫だから…」
アキラは心配そうに見つめる友人たちに向かって、必死に笑みを作るが、その内心は不安に怯えていた。

「なかなかつかないですね…」
「せっちゃん、下手やなぁもっと先っちょや」
(うぅ…怖い…怖いよぉ…)
「大河内さん、あんまり動かないでくださいよ…」
いつ火花が降り注ぐかわからない恐怖に蝋燭を持つ手が震えていた。
シュボッ!
「ひっ!」
花火が点火した瞬間、アキラは慌てて手を引く。
「やった!つ、つきましたお嬢様」
「そないな事でいちいちで喜ぶな、トリ」
「す…すみません」

「私は最後でいいわ、ほら、あんた達も早くやりなさいよ」
アスナが手持ち花火を裕奈たち3人に突き出した。
「えっ…!」
702マロン名無しさん:2007/09/02(日) 13:11:31 ID:???
NOと言おうものなら何をされるかわかったものではない。
花火を手渡された裕奈達は、おずおずと蝋燭を持たされたアキラのもとに近づく。
(ごめんね…ごめんねアキラ…)
お互い視線を合わせる事も出来ず、裕奈の持つ花火がアキラの持つ蝋燭に近づけられる。
「あ…あぁ…」
互いの手が震え、今度もなかなか火がつかない。
…シュボッ!
「…うっ!!」
火のついた花火の火花がアキラの手に当たってしまう。
「ごっ!ごめん…ごめん!」
必死に謝る裕奈。
「だ、大丈夫…気にしなくて…いいから」
アキラのその言葉がかえって裕奈の胸を締め付ける。
「うっ…ううぅ…」
火のついた花火を持て余しながら、裕奈はその場ですすり泣いた。

「ぐっ…くぅ……」
時の経過とともに、アキラの受難はさらに大きなものとなっていた。
蝋燭それ自体が強い熱を持ち始め、アキラの白い手のひらを熱する。
徐々に近づいてくる炎が手の甲を炙る。
流れ落ちるロウが細く長い指を焼く。
蝋燭の長さが十分に残っていた時は流れ落ちるロウはアキラの手に届くまでに外気で冷やされそれほど熱くはなかった。
しかし、蝋燭が短くなるほど、流れるロウは熱く、そして大量になっていき、容赦なくアキラの手を痛めつける。
あまりの熱さに今すぐ手を離したくなるアキラだったが恐怖と使命感でなんとか耐えていた。
(落としたらもっと酷いコトされる!…落としたらもっと酷いコトされる…私だけじゃなくみんなも…)
703マロン名無しさん:2007/09/02(日) 14:00:10 ID:???
アキラ喰っちまえばいいのにwwww
704マロン名無しさん:2007/09/02(日) 17:35:12 ID:Z0mj19/C
「もう…いいでしょ…?」
熱で震えていたアキラの腕がぴたりととまる。
「なんや…?蝋もほとんど残ってないのに…ほんま火傷するえ自分…」
もう燃えきってしまう
「ああ、別にいいんだ。君たちの腕があ
「」
705マロン名無しさん:2007/09/02(日) 22:43:32 ID:???
>>702
「さっきのデカパイがモタモタしてたせいで、蝋燭が減って友達が苦しんでるわよ」
「そやなぁ、早く終わらせるためにも、まきちゃん達は二人同時にやったらどうや?」
「えっ…!」
口調こそ提案であるが、それは実質「命令」であった。

「ええか?二人とも火がつくまで、どっちも手を引いたらあかんよ?」
「そ…そんな!」
すなわち、同時に火がつかなければその時間差の分だけアキラの手が火花に晒されるということである。
「ほらほら、早くしないとどんどんアキラちゃんが辛くなるんだよ〜」
狼狽する二人に向かって、ゲタゲタと下品にアスナが笑う。
亜子とまき絵は目を見合わせながら、意を決する。
「「せ・・・せぇの」」
二人同時に花火の先端を突っ込んだ。

シュボッ!
しかし、残酷にも亜子の花火だけが激しく火花を噴出した。
「ひぃい・・・そんな!」
3人の顔に絶望が走る。
ババババッ
「うっ…ぐうぅぅぅぅぅっ!!」
アキラは肌を焼かれる苦痛にうめくが、それでも蝋燭を離しも手を引きもしなかった。
(ついてついてついて…早くついて…)
まき絵は泣きながら花火を火の中で動かすが、一向に花火がつく気配はない。
「まき絵…まき絵…はよ…はよしてぇ…」
既に火のついた花火を持ちながら顔面を蒼白にしながら亜子が声を震わせる。
そばで見ている裕奈は何もできずに、ただオロオロとしている。
必死な4人の様子をこのかは笑みを浮かべながら見つめていた。
(ははは…その花火はつかんよ、あらかじめ片方だけ湿らせておいたんやからな)
706マロン名無しさん:2007/09/04(火) 00:44:04 ID:???
GJ!! 運動部いじめは爽快ですねw
707虚構先生ネギま??:2007/09/04(火) 01:16:12 ID:???
「―――このか、千円貸しなさいよ。千円」
私は親しげににそう言って、隣の席で一人占いをしている同級生――近衛木乃香の肩を強く掴む。
「いたいっ…アスナー…」
このかは少し困ったような顔をしていたが、やがて鞄から財布を取り出した。
瞬間、私は財布を奪う。
「あ………」
「ひい、ふう、みい……あんた、相変わらず金だけは持ってるわねー」
私は千円札を四枚抜いて、自分の財布に入れた。
「いつか返すわね、はい」
「いたっ………」
私は空の財布をこのかの顔面にぶつけてやった。
このかは泣きそうな顔をしていたが、見慣れたその表情に私の良心は全く痛まない。……むしろ、愉しくなってきた。
――なぜこれ程、愉しいのだろうか……。
私は自問するが、答えなど解りきっていた。
それは、おそらく羨望や嫉妬の類だろう。
このかは学園長の孫で、生活に何不自由しないお嬢様だ……。
対して、私は身寄りのない孤児……。
――私がこのかをいじめる理由なんてそれだけだし、そんなものだと思う。
708虚構先生ネギま?? 2:2007/09/04(火) 01:34:14 ID:???
>>708

クラスメイトが数名廊下に出ていくのを横目に見て、私はこのかの机に置いてある占い用の水晶玉を奪った。
「何このガラス玉……。またオカルトグッズ? 気持ち悪いわねー」
「―――ア…アスナー!? お…願いやからそれ返してやっ!!」
とても大切な物なのだろう……。このかは普段では考えられない程、狼狽していた…。
私は笑いを堪えて、出来る限り優しく言う。
「ふぅーん…。そんなに大切なのこれ?」
「うん…。昔、母さまが……」
私は、嬉しそうに話すこのかの言葉を遮る。
「―――そっか、じゃ壊すわね」
「え……?」
―――ガシャーン!!!
私は、水晶玉を床に勢い良く叩きつけた。
「あ…ぁ……ぁ…あ…あぁあ…ぁ…あ」
先程まで嬉しそうだったこのかの頬に、二筋の涙が流れる。
私は泣きながら震えるこのかを見下して、わざとらしく言い放った。
「ゴメーンこのか。わざと割っちゃったー」
「――アスナぁああぁぁあっ!!」
「――キャァッ!?」
予想外なことに、私はこのかに教室の床に押し倒され、馬乗りの態勢にされた。
「許さへんアスナ…絶対許さへんッ!!」

頬に数度鋭い痛みが走る。だが、私は抵抗する気はなかった。
―――このかが激情に駆られるなんてね。
「―――やめなさい!! このか君!!」
「た…かはた…先生?」
私は呆気にとられたこのかに、小声で呟く。
「バーカ」
709虚構先生ネギま?? 3:2007/09/04(火) 20:25:25 ID:???
>>708

アスナは、ウチの「どうしていじめるん?」という問いに「愉しいから」と速答した。
……どうして、こんな関係になってしまったのだろうか。
「―――昔は仲よかったのになー」
何度目かわからない呟き。
アスナとは寮のルームメイトでもあるが、部屋では一切不干渉の生活が続いている。
ウチは、昼の事件でアスナに会わせる顔がなかったので、帰ってくる前にベットに潜り込んだ。
「え……?」
ウチは布団の中に、図書館で借りた一冊の本を見つけた。
その本は―――
710虚構先生ネギま?? 4:2007/09/04(火) 20:35:39 ID:???
>>709

「……あはは〜ウチ、……君に喜んで貰えて嬉しいえ♪」
次の日の朝、私はこのかの嬉しそうな声で目を覚ました……。
――誰か部屋に来ているのだろうか。部屋は、もう暫らく嗅いでいない朝食の匂いで充満している。
「そんな急いで食べたらアカンて〜」
再びこのかの嬉しそうな声が聞こえて、意識がはっきりしてきた……。
昨日、このかは学園側から自宅謹慎つまり―――無期停学を言い渡された。
学園長の孫が暴力事件となれば当然の処罰だが、どうしてあんなに嬉しそうな声を上げているのだろうか。昨日、このかは私が帰る前に眠っていたが…。
私は、食堂テーブルの方へと視線を向け、来客を確認しようとした。―――だが、
―――えっ?
絶句した……。
食堂テーブルにはこのか一人しか座っておらず、このかは食事だけが用意された、何もない空間を焦点の定まらない目で見つめて、微笑みを浮かべていた……。
「アスナー。もうすぐ新聞配達の時間やよー」
「へ……?」
―――昔、学費を稼ぐためにしていた新聞配達は、このかからカツアゲするようになって辞めた。
このかはそのことを知らない筈が無いが……。
「ちょ…ちょっと、何ふざけてんのこのか?」
「あはは、アスナも急いで食べてな〜。それでなーネギ君……」
それは奇妙な光景だった…。このかは目の前の冷めたご飯に対して、懸命に話し掛け続けている。
「それでなー、アーティファクトのことやけどな…」
私は気味が悪くなって、聞かずにいられなかった。
「このか…誰と…話してるの?」
「アスナー大丈夫なん? ネギ君に決まってるやんー」
「―――ネギ君……って誰よ?」
「ネギ君は魔法先生やよ」
食堂テーブルの傍らには『魔法先生ネギま!』という本が落ちていた。
711マロン名無しさん:2007/09/05(水) 04:06:44 ID:???
>>710
オチが巧いなwww
文才あるし次の作品も期待している
712マロン名無しさん:2007/09/05(水) 11:05:47 ID:???
天才だな
でも、もっと続いてほしかった
713マロン名無しさん:2007/09/06(木) 00:20:08 ID:???
>>710
斬新で良かった!
グッジョブ
714名無しかわいいよ名無し:2007/09/06(木) 00:24:55 ID:T63Lc3F2
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1189004482/l50
        人
      (__)
     (__)
     ,.'´  `ヽ
     i ||.ハハハ|    私のスレが復活したです!
    / §^ x^§、
   (( ( つ ヽ、
     . 〉 とノ i )) −=≡ ●●●●●●●●●●●
     (__ノ^(_)
715マロン名無しさん:2007/09/09(日) 03:19:18 ID:???
「アッハハハw“バカピンクのくせ”に…」
帰り道。親友の何気無い一言でキレてしまった。
私はいつも持ち歩いているリボンの柄で力一杯ゆーなの顔をぶん殴った!
「あぎっ!?痛ぁああ…!」
間抜けな悲鳴をあげるゆーな。どうやら右目にジャストミートしたみたい。血が溢れだしてくる。
「痛い痛いよぉォ!」
馬鹿みたいに取り乱すゆーな。すっごい笑える。
あ、亜子が気絶した。保健委員のくせしてなにもできないのろまな亜子。
アキラは…
「ゆーな!落ち着いて!ゆーなっ!」


716マロン名無しさん:2007/09/11(火) 23:16:54 ID:???
アキラはS
717マロン名無しさん:2007/09/14(金) 23:22:06 ID:???
保守
718マロン名無しさん:2007/09/16(日) 01:13:58 ID:???
〆切に間に合わないので保守
719マロン名無しさん:2007/09/16(日) 04:06:07 ID:8feWSy8p
まさか作家降臨!?
720マロン名無しさん:2007/09/16(日) 21:33:47 ID:???

まき絵「おヴぇーの席ねぇから!!!」
721マロン名無しさん:2007/09/16(日) 23:16:51 ID:???
>>720
らいふktkr
722マロン名無しさん:2007/09/17(月) 00:49:46 ID:???
ぶっちゃけ、おもんない。
書き手は絶頂かもしれませんが、生々しいだけのいじめSSですね。否、欝系か。愛が感じられない。
723マロン名無しさん:2007/09/17(月) 10:13:30 ID:???
定期的に見るレスになってしまったな>>722
724マロン名無しさん:2007/09/17(月) 18:44:18 ID:???
>>723
今日は敬老の日だからしょうがないよ。
725マロン名無しさん:2007/09/18(火) 02:35:54 ID:???
刹那「ネギ…先生…?」
人はあまりに驚くと叫ばないらしい。
学園の隅にある古ぼけた教会にネギは転がっていた。
ネギ「げほ、せ、つ、な…ざん…げぇっ!」
手足は間接の位置でもがれ、血まみれだ。
刹那「ネギ先生ネギ先生、ひっぐ、大丈夫です、いま木乃香お嬢様を…」
木乃香「ウチがどしたんー♪」
背後から木乃香の能天気な声がする。
刹那「お嬢様っ!?ネッ、ネギ先生が!」
木乃香「あやー、大怪我やなぁ♪ネぇギ君♪」
刹那「…なっ…」
刹那は言い知れぬ恐怖を感じた。いくら完璧な治癒能力があるとはいえ、手足をもがれた人間を見てこうも振る舞えるものだろうか…。
ネギ「う、あぁ…」
木乃香「痛い?ネギ君♪」
刹那「お嬢様!早くッ!」
木乃香「やん♪怒らんでせっちゃん」
刹那「す、すみません…さぁ、お嬢様」ネギ「ひ、ひぃ」
木乃香はようやく治癒魔法をネギにかけはじめた。
…おかしい…。なぜネギ先生はこうも取り乱している。
ネギ「う、うぎゃ、うぁあああ嗚呼…ッ!」
刹那「!?お嬢様何を!」
木乃香「なにって…ネギ君のケガ、治してるんよ♪」
ネギ「うぎぎぎぎ…」
刹那「ハッ!?やめろ貴様ぁ!」
木乃香「ひゃっ!」―ドサッ
726マロン名無しさん:2007/09/19(水) 01:24:41 ID:???
刹那「はぁっ、はぁっ、」
あまりの出来事に刹那は主である木乃香を突き飛ばしていた。
木乃香「いたぁい…何するんせっちゃん。ネギ君早ぅ治さなあかんのに…あや?」
刹那「…貴様、何者だ。お嬢様の姿に化けて何を考えている」
刹那は木乃香の喉元に夕凪を突き付けながら言った。
だが木乃香は恐怖など微塵も感じさせない態度で応えた。
木乃香「ええの?"アレ"治せなくなるえ♪」
そう言って木乃香が指差したもの。
ネギ「あ、あぁ…」
ネギの中途半端に再生された右腕は、石や泥でぐちゃぐちゃだった。
木乃香は修復の際にわざと周囲の物体ごと取り込んだのだ。
木乃香「あんなんどんなすごい外科医でも取り除くの無理やえー♪」
刹那「ぐっ…」
夕凪を鞘に収める刹那。
木乃香「はぁん…せっちゃんええ顔や…せっちゃんほんまかわええなぁ…」
木乃香は立ちすくむ刹那の頬を指でなぞりながら言った。
木乃香「…ウチはウチやえ?ネギ君をこんなにしたのもせっちゃんの色んな"表情(かお)"が見たかったからなんよ?」
刹那「な…っ!?」
木乃香「…フフ、ダルマみたいやなぁネギ君」
木乃香はネギの右腕を踏みつける。
ネギ「えぎゃああぁああ!」
刹那「やめろぉおおぉおッ!!」
木乃香「あは♪また新しいせっちゃんや♪」
刹那「もう…やめ…や…のちゃん…」
木乃香「!もう一回…」
刹那「このちゃん!もうやめてッ!」

727マロン名無しさん:2007/09/20(木) 04:03:56 ID:???
投下乙でした。
これぐらいが、丁度良いのかも知れんな。しかし、ネギ君の扱いがヒドイ。
このスレじゃ木乃香はヤンデレがデフォなのか? もっと捻くれた性格の方が楽しいかも。
728マロン名無しさん:2007/09/20(木) 15:33:49 ID:???
このか「……」
ダァアン!『バカ』『このかキモイ』と書かれた机が地面に衝突する。
刹那「お前の席っねぇからっ!!!!!!!」
729マロン名無しさん:2007/09/21(金) 00:01:46 ID:???
まあ、ガンバレ(棒読み
730マロン名無しさん:2007/09/21(金) 18:12:05 ID:???
728
木乃香「席が無ければ奪えばええやん」
刹那「タコスッ」
731マロン名無しさん:2007/09/23(日) 18:53:10 ID:???
>>726
遅れながらも乙!
木乃香の変化振りがおもしれーw
>>728>>730
ちょwwwそのネタはwww
732亜子:2007/09/26(水) 14:58:54 ID:vqVcC4vG
あこーん
733マロン名無しさん:2007/09/26(水) 21:54:35 ID:???
〉〉732
背中の傷を舌で愛撫すると申したか。
734マロン名無しさん:2007/09/28(金) 08:11:01 ID:???
このかが刹那に鳥って言うのが激しく萌えるんだが
俺だけか?
735マロン名無しさん:2007/09/28(金) 18:36:55 ID:???
某スレではドM、しかしこのスレではドSか・・・・・・ところで、それはもちろん性的な意味で、だろうな?
736マロン名無しさん:2007/09/29(土) 09:50:09 ID:???
>>734
禿同
恥ずかしながら俺はそれで2回抜いた事がある
あと>>701みたいに最低な刹那も萌えるww
737マロン名無しさん:2007/09/30(日) 23:21:20 ID:???
ついに過疎ったか。
まあ、こんなもんだよなぁ
738マロン名無しさん:2007/10/01(月) 08:49:49 ID:???
所詮ゲスの溜り場、こうなる事は予想の範囲内ってやつだな。
739マロン名無しさん:2007/10/01(月) 14:58:38 ID:???
>>738
意味不明w
740マロン名無しさん:2007/10/01(月) 18:52:31 ID:???
過疎ってるなー、何か投稿無いん?
ネギ攻めならなんでもOKよ
741マロン名無しさん:2007/10/01(月) 18:54:40 ID:???
やっぱ訂正、ガチホモだけは無しで。ピュアなら可。
742マロン名無しさん:2007/10/01(月) 19:35:40 ID:???
あやか「ネギ先生は猫派ですか?犬派ですか?半獣派ですか?」
ネギ「僕は犬猫派ですね、半獣は正直、人間として扱えばいいのか犬として扱えばいいのかわからないのでめんどうです」
桜子「私も犬猫波ー!中途半端な存在って、嫌いなんだよねー♪」
まき絵「どっちかにしろって思うよね」
このか「キモイな、アレは」

コタロー「・・・・・」
743マロン名無しさん:2007/10/02(火) 02:20:15 ID:???
せつな「・・・・・」
744マロン名無しさん:2007/10/02(火) 08:10:43 ID:???
タカミチ「それでは2―Aのクラス委員長を決めようか」
あやか「はいっ」
タカミチ「おや、雪広君」
あやか「ぜひ私が立候補したいと思いますわッっ!!!」
タカミチ「は…はは…」
明日菜「いんじゃね?まぁボンボンだし」
まき絵「金持ち便利だし、ねぇいいんちょ金貸して」
くぎみー「ボンボンはいいよねー」
みさ「ボンボンはヴィトンやら買いまくりなんだろーなぁ」
ちう「チッ、ボンボンはてめーの尻も拭いたことねーんだろうな」
楓「たまには苦労させた方が雪広殿のためになるでござる」
まな「ボンボン…私が一番気にくわないヤツだ」

あやか「皆さん…」
タカミチ「まぁ頼んだよ雪広君。ところで…、欲しいクルマがあるのだが…」

745マロン名無しさん:2007/10/02(火) 23:53:44 ID:???
投下乙です。

吐き気をもよおす邪悪ッ!それは貴様だ高畑ァァ!!
746マロン名無しさん:2007/10/04(木) 11:20:19 ID:tLDI8VB/
747マロン名無しさん:2007/10/04(木) 11:25:25 ID:???
実写はネギまファンに対する最大のいじめ
748マロン名無しさん:2007/10/04(木) 13:52:00 ID:???
うまい事言ったなw
749マロン名無しさん:2007/10/04(木) 18:51:38 ID:???
昨日リアルタイムで見てたわけだが、CMの野中さんが一番可愛かったぜ
750マロン名無しさん:2007/10/07(日) 16:20:26 ID:???
751マロン名無しさん:2007/10/08(月) 00:09:29 ID:???
752マロン名無しさん:2007/10/11(木) 07:54:56 ID:???
利貝塚
753マロン名無しさん:2007/10/11(木) 08:39:28 ID:???
ネウロマダー?
754マロン名無しさん:2007/10/11(木) 11:21:22 ID:6BztBxQP
超「フ…拷問でもなんでもするが良いネ。目的は達せられた…悔いはないネ」

学園長「フォッフぉっ…泣かぬなら…」
タカミチ「泣かせてみよう…」
超「…?」
魔法教師「「超鈴音ッッ!!」」

つっく
755マロン名無しさん:2007/10/11(木) 12:10:29 ID:???
>>754
糞スレageんな低脳ネギま信者
756マロン名無しさん:2007/10/11(木) 12:45:43 ID:???
>>753
そういえばそんなのあったなぁ…
757マロン名無しさん:2007/10/11(木) 12:51:03 ID:???
>>753
すっげ懐かしいなwww
758マロン名無しさん:2007/10/12(金) 03:02:01 ID:???
もう2年前だっけか?
759マロン名無しさん:2007/10/12(金) 18:22:36 ID:???
ネウロ元気にしてるかな…
760マロン名無しさん:2007/10/14(日) 02:33:13 ID:???
2年前だったっけ?
そんなに昔だったんだ…
あの頃から段々衰退してきた様な気がする
おぽぽも同時期だよな確か
761マロン名無しさん:2007/10/14(日) 03:03:32 ID:???
チャチャゼロあたりがピークだったな。おぽぽは神すぎた。

Yは生きてるだろうか・・・・
762マロン名無しさん:2007/10/15(月) 02:59:52 ID:???
鶏肉を食べる刹那を共食いだとからかう展開いくらでもあるのに、
ネギを食べるネギを共食いだとからかう展開はないのな
763マロン名無しさん:2007/10/15(月) 03:58:21 ID:???
アスナ「ネギがネギ食べてる!あんたそれ共食いよ!あはは」
ネギ「黙れよ」
ア「…ご…ごめん…そんな怒ると思わなくて…」
ネ「人の名前をバカにするなんて最低なことですよ」
ア「…ごめんね…私ほんとバカだよね・・・」グスン
ネ「ハァ…泣かないでくださいよ。ほらこっち来てください」
ア「うん…」
ネ「ほら、泣き止んで。もう怒ってませんから…僕も言いすぎました」ナデナデ
ア「ごめんね…」
ネ「グヒヒwwwアスナさん泣いてるとかわいいwwwちょっとセクロスしましょうよww」
764マロン名無しさん:2007/10/15(月) 09:04:35 ID:???
アスナ「あはは、ネギがネギ食べてる!アンタそれ共食いよ」
ネギ「…」
このか「アスナ最高につまらんこと言うなぁやったらアスナこそ肉食ったら共食いになるやろ知ってるえ最近太ったこと」
ネギ「だから日がたつにつれてアスナさん上から下までスットーンになってきたんですね」
アスナ「……それだったらさっちゃんも…」
このか「アスナそれ最悪やな。それとも本気で勘違いしよるん?さっちゃんのような子を自分と同類だなんて…これはみんなに報告せなあかんなぁ〜」
アスナ「…」
765マロン名無しさん:2007/10/15(月) 17:35:20 ID:???
明日菜「あ、今日ゴミの日じゃん。出しにいかないと……」
ネギ「仲間を捨てるなんて最低ですね」
木乃香「いくら生ゴミでもここまで酷いとは思わんかったわ」
明日菜「わ、わかったわよ……捨てるのは止めるわよ」
ネギ「早くゴミ掃除してください。汚らわしい」
木乃香「ゴミ屋敷にするつもりかえ?本当に頭の中ゴミ詰まってるんちゃうか?」
766マロン名無しさん:2007/10/16(火) 00:56:36 ID:???
チャチャゼロは神だったなぁ……
まぁイジメの範疇を超えてた感が否めなかったがw

767マロン名無しさん:2007/10/17(水) 23:08:35 ID:???
久しぶりに覗きに来たら名前出されてて吹いたww
768マロン名無しさん:2007/10/18(木) 00:07:07 ID:???
>>767は1000%…Y太だ
769マロン名無しさん:2007/10/18(木) 01:27:31 ID:???
>>767
ネウロ死ねよカス
770マロン名無しさん:2007/10/18(木) 02:40:15 ID:???
>>768
違いますよ wiki更新してなくてスマソン
771微妙にリアルな話:2007/10/18(木) 13:41:30 ID:???
裕奈「聞いてよ亜子。昨日まき絵と喧嘩しちゃってさ」
亜子「そうなん?(話くらいなら聞いてあげてもええけど…うちにとっては裕奈もまき絵も同じくらい仲のええ友達やからあんまし巻き込まれたくないなぁ)」
裕奈「何かもう、どうでも良いって感じ!ほっとけば良いよね?」
亜子「うん、時間が解決するんやないかな?」

まき絵「聞いてよ亜子、昨日ゆーながね…」
亜子「そ、そうなんや〜」
まき絵「ゆーな何か言ってたの?」
亜子「な、何が?」
まき絵「…言ってよ。ゆーな、私のこと何か言ってたんでしょ?」
亜子「…あ、あんな?」

裕奈「さっきまき絵と何話してたの?」
亜子「ゆ、ゆーな…。いや、特にゆーなについては何も話してへんよ」
裕奈「本当に…?」
亜子「うぅ…わかったわ、白状する」

次の日
亜子「おはよーまき絵、裕奈」
まき絵「あ、うん……」
裕奈「行こう、まき絵。アキラー、ちょっと職員室ついてきてよ!」
アキラ「わかった…」

不自然な行動に戸惑いながらも亜子を一瞥してアキラは返事をした。
そして三人は教室から出て職員室に歩いていく。

(あの二人、仲良うなったんや。
けどウチ、何かしたかな…)
772微妙にリアルな話:2007/10/18(木) 13:58:46 ID:???
あれから三日が経つが、まき絵と裕奈の亜子に対する態度は変わらなかった。
その異変に気付いたあやかが、放課後亜子の携帯に電話した。

亜子「…もしもし、いいんちょどないしたん?」
雪広「亜子さん…。最近、まき絵さんたちと何かあったんですの?」
亜子「あ、えと…ちょっと待っててな」

今、亜子の目の前ではまき絵がテレビを見ながら食事をとっていた。
なので、亜子は部屋を出て、あやかの部屋で直接あやかと話すことにした。

コンコン
千鶴「あら、和泉さんじゃない」
亜子「あ…いんちょ、おるかな?」
千鶴「あやかー、和泉さんが来たわよー!」
雪広「亜子さん…」

773微妙にリアルな話:2007/10/18(木) 14:05:14 ID:???
ドアを開いて奥から出てきたあやかは、寝巻きの姿だった。

亜子「あ、ごめんいんちょ。うち、何も言わんで来てもうて」
雪広「お気になさらないでください。お部屋にご案内しますわ」

雪広「…なるほど」
亜子「うち、何か悪いことしたんかな?まき絵やゆーなに聞いても、何で?って聞き返してくるだけなんや」
雪広「アキラさんは?」
亜子「えとな、アキラと話そうとしたらまき絵かゆーながアキラのこと呼んで、うちを一人にするんよ」
雪広「…もしかしたら、お二人は亜子さんの……」
亜子「何?はっきり言ってかまへんよ、いんちょ」
雪広「亜子さんはお二人が喧嘩していたとき、裕奈さんにもまき絵さんにも良い顔をしていたのではありませんか?」
亜子「た、確かに、ゆーなが言ってたこともまき絵が言ってたことも教えてはおったけど…そんなつもりは……」
雪広「ですが私には、それが原因としか考えられませんわ。もう一度、まき絵さんたちと話し合ってみてはいかがでしょう」
亜子「…そやね。うん、ありがとな、いんちょ!」

いんちょに相談して良かったわ。少し気持ちが楽になった気がする。
亜子は部屋に帰ってからまき絵に早速話をしてみた。

亜子「やから、そのことで怒っとるんやったらほんまごめんな…」
まき絵「……あ、あのさ、亜子。気にしないで、私はもともと別に亜子にきれてたわけじゃないし…」
亜子「ありがとう、まき絵…」
まき絵「……私、歯磨いて寝るね。おやすみ」
亜子「あ、うん。おやすみ…」
774微妙にリアルな話:2007/10/18(木) 14:12:43 ID:???
次の日
亜子「おはよーさん!」
アキラ「おはよう、亜子」
裕奈「アキラー、ちょっと相談したいことがあるんだけど」
アキラ「どうしたの?」
裕奈「ここじゃちょっと…。まき絵も一緒来て」
まき絵「……あ、うん」
亜子「まき絵……昨日と言ってることちゃうやん…」

裕奈「アキラまき絵さんきゅ!スッキリしたわ」
アキラ「ううん、全然…。でも最近思ったんだけど、ゆーなとまき絵、亜子と何か…」
裕奈「……実はね、私がまき絵と喧嘩してたとき、亜子に相談してたの。だけど亜子、相談の内容をまき絵に全部伝えてて、まき絵が言ってたことも全部私に回してきて…」
アキラ「…確かにそれは八方美人の亜子にも非はあるけど、亜子にも悪気があったわけじゃないと思うよ」
裕奈「…!で、でも亜子、私が言ってないことまでまき絵に言ってるんだよ!?」
アキラ・まき絵「え?」
裕奈「ほら、まき絵、亜子が言ってたっていう『能天気』っていうやつ、私言ってないんだよね」
まき絵「そうだったの!?てっきり私、ゆーなが言ったのかと…」
アキラ「それはちょっと、ひどいね…」
裕奈「だから私いらいらしてて…(亜、亜子…どうしよう……)」
775マロン名無しさん:2007/10/18(木) 15:24:38 ID:???
続きは?
776マロン名無しさん:2007/10/19(金) 01:31:49 ID:???
いじめ分が薄いな。これも過疎のせいかorz
777マロン名無しさん:2007/10/20(土) 10:16:37 ID:???
いや、久々にいい
実際いじめなんてこんなもんだし
やっぱゆーなとまきえは性格悪いな
778マロン名無しさん:2007/10/20(土) 13:08:19 ID:???
まき絵:高校に入ったらガラッと性格かわりそう(悪いほうに)
ゆーな:裏表が激しい=見えないとこでいじめる
アキラ:キレると手がつけられないレクター
堊仔:精神年齢低い
779微妙にリアルな話:2007/10/20(土) 13:12:23 ID:???
>>774
まき絵「…あのね、本当は言わないほうが良いかと思って言わなかったんだけど昨日…」
裕奈「何?」
まき絵「夜、亜子の携帯にいんちょから電話が来たみたいなの。それから亜子、私が部屋に居たからいんちょの部屋に行ったみたいなんだよね」
裕奈「えー?じゃあもしかするといいんちょに私たちが悪いように言ってるんじゃない!?」
まき絵「かもしれないよねー!」
裕奈「…じゃあさ、いっそのこともうこのこと皆に……」

亜子「やっぱり何も変わらへん。もう一回、いんちょに相談してみようかな」

いつもはまき絵や裕奈やアキラが居てくれたので一人になることがこんなにも辛いなんて…
亜子は肩を落として溜息をついた。

亜子「…なー、いいんちょー!」
雪広「…!」
亜子「ちょっと聞いてくれへん?」
雪広「そのことなのですが……その時その場に居なかったので私には何も言えませんわ。
それに私はクラス委員長です。亜子さんの味方になることも、裕奈さんの味方になることもできません」

それだけ言い残すとあやかは亜子の前から去っていった。
なぜ突然こんなことになってしまったのだろう。
亜子は制服の裾を握りしめ、悲しみに打ちひしがれた。

裕奈「嘘つきって最悪だよねー!」
まき絵「ほーんと。八方美人の嘘つきなんて最悪な人間だよね」
裕奈「人間じゃなくない?」
二人「アハハハハ」

通りすがった亜子に聞こえるようにわざと二人は大声で話す。
嘘つきという言葉には心当たりはなかったが何も言い返せないまま、亜子は着席した。
780微妙にリアルな話:2007/10/20(土) 13:13:28 ID:???

ネギ「では、授業を始めます」
アスナ「ごめんごめん、ちょっとトイレに行ってて遅れちゃった」
雪広「このお猿さん!ネギ先生の授業に遅れるなんて…どうせ高畑先生のストーキングでもしてたのでしょう」
アスナ「な、何言ってんのよこのショタコン!本当にただトイレに…」

机を端っこによせて、いつものように向かい合うアスナとあやかを皆が囲んだ。
ただし、亜子だけは皆とは違った。
亜子は皆の輪から少し離れたところでポツンと立っている。

桜子「やれー!いんちょ頑張れ!」
美砂「アスナ、負けんなよー」
円「ファイトー、二人とも!」
まき絵「アスナに食券3枚!」
裕奈「いいんちょに食券5枚!」

いつもなら亜子もいいんちょに食券7枚!と意気揚々と言っているところだ。
だが今は言う気にもなれないし、言ったら周りに何を言われるかわからない。
そんな亜子を、ネギは心配そうに見つめていた。

放課後
ネギ「では、亜子さんは教室に残ってください」
亜子「…へ……?」

また自分は気付かないうちに何かをしでかしてしまっていたのか。
周囲からはクスクスという笑い声が聞こえる。
とうとうネギまでもが亜子の敵となってしまったのか、亜子は涙をぐっと堪えた。
781776:2007/10/20(土) 17:30:46 ID:???
あんなレスして絶望した。久々にktkr
782マロン名無しさん:2007/10/20(土) 17:50:49 ID:???
期待
783マロン名無しさん:2007/10/20(土) 18:41:39 ID:???
これは気体
784微妙にリアルな話:2007/10/21(日) 18:32:54 ID:???
>>780
亜子とネギ以外誰も居ない教室の中は不思議と、亜子にとって居心地が良かった。
理由は探らずともわかる。だからか、少し肩の力を抜くことができた。

亜子「で、何なん?…その、……話って」
ネギ「…あの、最近亜子さん元気無いですよね?まき絵さんたちとも一緒に居ないみたいだし…何かありました?」
亜子「え…」
ネギ「僕、頼りないかもしれないですけど…。でも亜子さんのために何かしてあげたくて……」

このパターンは、あやかのときと同じだ。
あんなに信頼していたのにあやかは簡単に裕奈の言葉に流されてしまった。
また同じことになるのなら…。

亜子「何もあらへんよ。でも…ありがとな。それじゃ、ウチもう……」
ネギ「亜子さん…。お願いします……もしかしてまき絵さんたちに仲間はずれに…」
亜子「ちゃうよ!」
ネギ「……亜子さん…」
亜子「……ほんま何も無いから」

女子寮(夜)
ネギ「アスナさん、このかさん…ちょっといいですか?」

ああは言っていたものの絶対に様子がおかしい。
本人に聞いて無駄なら、と思ったのだ。

785微妙にリアルな話:2007/10/21(日) 18:36:37 ID:???
アスナ「何?」
このか「どうしたんネギくん?」
ネギ「あの…亜子さんのことなんですが……」
アスナ「ああ、知ってるわ。何か変な噂流してるって聞いたけど…」
このか「ウチもそれ聞いたわ」
ネギ「それは、誰から…?」
アスナ「私はまきちゃんよ」
このか「ウチはゆーなに聞いたえ」
ネギ「まき絵さんとゆーなさん、か。具体的にはどんな噂を流してるって聞いたんですか?」
アスナ「何だったかしら…誰も言ってないことを色んな人に言いふらしたりするとか……」
このか「ちなみにウチはアスナに"暴力猿女"って影で呼んでるって言われてたらしいけど…本当かわからんし、何も言ってへんよ」
アスナ「何それ!…でも本当、亜子ちゃんがそんな子だったなんて思えないわよね」
ネギ「……」

次の日
亜子「あれ…?」

いつも履いている上靴。
床を踏むたびに何だか違和感を感じ、亜子は上靴の裏を確認した。

亜子「ガム……いつの間にか、自分で、踏んだんやな。自分で………」

自分が虐められているということを認めたくない。
呟いた後でも何度も心の中で念仏のようにそう唱えた。

786微妙にリアルな話:2007/10/21(日) 18:38:05 ID:???
ガラッ
亜子「……」
まき絵「感じ悪くない?」
裕奈「朝っぱらあんなしけた面見せられるとさ…」
亜子「な、ゆーな…まき絵…ウチ、やっぱり二人と仲良う…」

もう、二人は居なかった。
廊下を覗くとアキラとチア三人組と何かの話題で盛り上がっている。
話すら聞いてくれない。
亜子は話す人が居ないので、さっさと席についた。

のどか「ねー…やっぱり、和泉さん可哀相だよ」
綾瀬「ですが……もしかばってこちらにも被害が来れば…」
ハルナ「確かにね…。にしても、ゆーなたちもヒドイよね。つい最近まではあんなに仲良かったのにさ」

後ろの方で前の方の席に座っている亜子の方を見ながら三人は原稿の作業を進めた。
そしてずっと見ていると、アスナとこのかが亜子の机に寄っていくのが見えた。

アスナ「おっはよ、亜子ちゃん。何でそんなへこんでんのよ」
このか「ウチが今日のラッキーアイテムでも占ったろか?」
亜子「おはよさん…」

二人は気遣ってくれているんだ。
でも亜子は下手な作り笑いをした後で、二人から顔を逸らした。
きっと今の自分は相当感じが悪いだろう。

アスナ「…大丈夫だからね」
このか「また昼休みにでも話そうな」

きっとこの二人だって、すぐあちら側につくに違いない。
自分の話なんて誰も聞いてくれないだろう。
亜子は一日、ずっと一人で屋上に居た。
787マロン名無しさん:2007/10/21(日) 19:14:45 ID:???
良スレage
788マロン名無しさん:2007/10/21(日) 20:37:16 ID:???
久々に良いの来たな。
続き期待ageだお。
789マロン名無しさん:2007/10/21(日) 21:07:01 ID:???
>>786
ダメだ・・・自分と重なって読めねぇorz
790マロン名無しさん:2007/10/21(日) 21:18:05 ID:???
期待
791マロン名無しさん:2007/10/21(日) 22:58:12 ID:???
トゥルルルル トゥルルルル トゥルルルル カチャ

夏美「はいもしもし・・・・あ、ちづ姉?もう、今日は早く帰ってきてよね」
千鶴「夏美ちゃん、わたし、今日は大事な用があるから帰れないの」
夏美「え?・・・・ちづ姉、今日は・・」
千鶴「あやかも今日はアスナさんとデートだからは帰らないわ
   だから晩御飯は夏美一人で済ましてね」
夏美「!?え、ちょっと待ってよちづ姉!!」
千鶴「あ、ごめん急いでるから、じゃあね」
ガチャ ツー ツー ツー

小太郎「話終ったちづねえ?はよ行こうや」
千鶴「それじゃあ行きましょうね、小太郎君
   星空を見ながらの夜のデートを・・・・ふふっ♪」



ツー ツー ツー ツー ツー ツー ツー ツー



夏美「・・・・今日は・・あたしの誕生日だって・・・・言ったのに・・・・」
792マロン名無しさん:2007/10/21(日) 23:07:18 ID:???
  「同じ空気同士祝ってあげるよ」
夏美「ん?何か聞こえたような……寂しさのあまりに幻聴まで聞こえはじめちゃったよぉ……」

  「なめんな」
793マロン名無しさん:2007/10/22(月) 09:45:11 ID:???
このスレに救世主降臨か・・・
794微妙にリアルな話:2007/10/22(月) 16:10:31 ID:???
>>786
亜子「そろそろ帰ろか」

傍に置いていた鞄を持ち靴箱に向かった。
もちろんまき絵や裕奈が居ないか、よく確かめながら。

刹那「あ、来たみたいですよ」
アスナ「え?あ、亜子ちゃん」
亜子「へあ?…あ、アスナ…に、このか…桜咲さんまで…」
このか「休み時間に探したんやけどなー、どこにもおらへんかったから」
アスナ「一緒に帰らない?部活、どうせもう終わるから行かないでしょ?」
亜子「アスナ、このか………」

この三人なら、信じても良いのかもしれない。
亜子は三人の笑顔を見ると、三人に隠れて一筋涙を流した。

その頃、教室前廊下では―――
まき絵「ねぇ、どうする?」
裕奈「…まさかあいつにチクるくらいの勇気があったとはね。いんちょが無理なら次はネギくん?最悪っしょ」
まき絵「それに、私たちは悪くないよね?言ってもないこと言いふらしたのは本当でしょ?」
裕奈「…そ、そうよ!私は嘘なんてついてないよ」
まき絵「あ、見てみて!窓の外。アスナとこのかと桜咲さんと亜子だ」
裕奈「え?」

亜子は隣に裕奈やまき絵が居なくても、前のように笑えていた。
それが裕奈は少し悔しくて、唇を噛み締める。

まき絵「ねー、何かムカつかない?」
裕奈「え?」
795微妙にリアルな話:2007/10/22(月) 16:12:48 ID:???
どうやらその気持ちは裕奈だけではなかったようだ。
まき絵も四人に向かって冷たい視線を向けている。

裕奈「私にさ、良い考えあるよ」
まき絵「え、何?」



亜子「あー、楽しかった」

あれから四人は、近くのゲームセンターに寄ってプリクラを撮った後女子学生らしくファーストフード店で三時間ほど話していた。
まるで運動部の四人で居るときのようだった。
亜子が部屋に入ると、まき絵がパジャマ姿でベッドに座ってテレビを見ていた。

亜子「風呂でも入ろ」

最近は部屋に帰って先にまき絵が居るといつも亜子はすぐに大浴場へ向かった。
理由は簡単、ただ単に気まずいから。
荷物を机の上に置き、下着の変えとパジャマを抱いて亜子は部屋を出た。
それを見て、まき絵はほくそ笑む。
796マロン名無しさん:2007/10/22(月) 22:02:43 ID:???
続き!続き!
797マロン名無しさん:2007/10/22(月) 23:37:03 ID:???
>>791
今から夏美を慰めに行きます
798マロン名無しさん:2007/10/23(火) 10:49:30 ID:???
ワッフルワッフル!
799マロン名無しさん:2007/10/24(水) 01:29:22 ID:???
wktkwktk
800マロン名無しさん:2007/10/27(土) 08:32:24 ID:???
亜子イジメ続きマダー
801マロン名無しさん:2007/10/29(月) 11:54:45 ID:???
アキラ「亜子…」なでなで
亜子「アキラ…ウチ…もう誰を信じてええかわからへん…ひっぐ」
アキラ「…私のコトも?」
亜子「えぐっ、アキラは…///」
アキラ「そうだよね…私は亜子の敵だよね…」
亜子「ウチは…って…いま…なんて…」
アキラ「なら亜子は捕食される側、私はする側だよね…」
亜子「ア…キラ…ハッ!?"A killer"…!」ぞくっ
アキラ「…良いよ?泣き叫んだって。その方が肉がしまって美味しいんだ…」
亜子「あ…あ…助け…」
アキラ「…ほら、亜子のコト虐めてたやつ…きちんと喰べてあげた」
―ごろんっ
亜子「ひっ、嫌ァアアあああああ!ゆーなぁあああ!まき絵ぇぇええええ…!」
アキラ「(ニヤリ…)いただきま」がぶっ「ッッす!」


…その後、叫び声を聞き不信に思った生徒達にアキラは取り押さえられ、亜子は奇跡的に一命をとりとめた。
だがその現場のあまりの凄惨さにほとんどの生徒は肉をしばらく食べることが出来なかったという。
802マロン名無しさん:2007/11/01(木) 06:18:22 ID:???
久しぶりの食人ktkr
803マロン名無しさん:2007/11/02(金) 21:44:13 ID:7LS12MuB
仮想.ge
804マロン名無しさん:2007/11/04(日) 17:36:27 ID:???
さげなさいHが。
805マロン名無しさん:2007/11/04(日) 21:26:47 ID:???
>>804過疎ってたからageたんだろ
あとHはひどいぜ。
806マロン名無しさん:2007/11/04(日) 21:53:44 ID:???
  「なめんな」
807マロン名無しさん:2007/11/06(火) 10:23:32 ID:???
808マロン名無しさん:2007/11/06(火) 17:04:39 ID:???
僕の小規模な失敗とウシジマくん
809マロン名無しさん:2007/11/06(火) 21:14:30 ID:???
亜子たんを濃厚なSEXで慰めてあげたいです。
810マロン名無しさん:2007/11/09(金) 16:08:56 ID:???
アキラ「これが夢なら……これ以上我慢する必要ないのかな?」
夏美「どうかしたの? アキラさん」

811マロン名無しさん:2007/11/09(金) 20:01:17 ID:???




―がぶり

812マロン名無しさん:2007/11/12(月) 01:28:39 ID:???
>>810-811の流れに戦慄した…
813マロン名無しさん:2007/11/17(土) 01:41:44 ID:???
過疎だな
814マロン名無しさん:2007/11/17(土) 15:11:40 ID:???
亜子いじめマダー
815マロン名無しさん:2007/11/17(土) 22:06:03 ID:???
中二病のちうが2ちゃんの影響をうけてくーと超を迫害するSS
816マロン名無しさん:2007/11/18(日) 20:02:25 ID:???
>>811
どうしてこうなったんだ…
メガロメセンブリアで出現した魔物の撃退、マギステル・マギの俺にとっては楽勝のハズだった
だが、同行した他の魔法使いや使い魔、そしてとうとう俺の従者と左足も奴に“食われた”。一瞬だった
逃げ遅れた住民と思いきや、そいつが魔物だったんだ。ああそうさ、可愛い少女だったからみんな油断したんだ
くそったれ――目が霞んできやがった――

「おい化け物――冥土の土産に――名前を聞いとくぜ――――」
「……おおこうちあきら…………――」

奴はそれだけ言うと――――


勢いで書いた。反省も後悔もしている
817マロン名無しさん:2007/11/19(月) 01:36:32 ID:???
ども^^垢松です^^;
アキラのパクティオー能力はもう決まっていて、「喰ったモノの能力を消化するまで使える」です^^;
例えばのどかと明日菜の一部を喰えば読心できる魔法剣士。
ただし喰べる量が少ないとすぐ消化しちゃうから長く持たない。←ぉぃぉぃ^^;
今後のアキラ活躍に期待(!?

声優は山本さん^^
ナント!現役女子高生だそうで^^
今度飲みに行きましょう(マテ
818マロン名無しさん:2007/11/19(月) 01:53:34 ID:???
>>817
なんか幽白の「美食家(グルメ)」の能力者思い出したw
819マロン名無しさん:2007/11/27(火) 00:57:56 ID:???
そんなこともある
820マロン名無しさん:2007/11/28(水) 03:15:44 ID:???
グルメハンターアキら!
821マロン名無しさん:2007/11/29(木) 03:24:39 ID:???
亀父『肘でもエエから目ぇいれろ』
まき絵「うわぁ〜、いま絶対言ってたよぉ、やっぱ大阪人最低…ってはっ!ごめん亜子は別だよー!」
亜子「い、いや、ええよ?こーゆー人が多いのも事実やし…実はウチの背中の傷もお父さんにブツブツ…」
まき絵「…うざっ」
亜子「(ビクッ!)まき絵はずっと友達でいてくれるんよね!?ねっ!」
まき絵「あーはいはい、じゃあちょっとのどかわいたからポカリ買ってきて」
亜子「うんっ!ウチら親友やしな!ええよっ」たたたっ
822マロン名無しさん:2007/12/09(日) 10:50:01 ID:FxAln6Iq
過疎だな
823マロン名無しさん:2007/12/11(火) 11:21:28 ID:???
明日菜「あらネギ、暖かそうなマフラーね」
ネギ「えぇ、カモ君の毛をむしりとって作ったんです♪カモミール100%♪なんちてw」
明日菜「ふ〜ん(うざっ)…」
木乃香「へぇ〜(うざっ)…、えぇなぁー、ウチもせっちゃんの羽引きちぎって作ろかなぁ♪」
刹那「おはようございます♪」
木乃香「あらせっちゃんおはよーさん♪あや?せっちゃんの分際で新しいマフラーしとる」
刹那「あ、はい、これは龍宮からのプレゼントでして///」
木乃香「あや…なんか臭ない…?糞臭いというかイカ臭いとゆーか…」
ネギ「ホントですね…さては刹那さんまた漏らしましたね?ったく木乃香さん飼い主ならちゃんと躾といてくださいよぉ」
木乃香「うざっ…」
明日菜「ちょと待って…刹那さん、、コレww」
刹那「はい?なんでしょう」
明日菜「コレは…っ!ぶっw靴下だぁあああwwwギャハハハハww靴下首に巻いてるぅうーーww」
木乃香「ほんまやーwwケラケラケラ」
ネギ「ちょwwどんなボケですかそれwブハッw首に巻いた時点で気付こうよwwすました顔で『はい、なんでしょう』じゃねーよwwギャハハww」
刹那「あー、ホントだ…ってくっさぁあああ!!!」
「「ひぃ〜ww腹痛いwww」」

824マロン名無しさん:2007/12/12(水) 12:33:48 ID:/wVs9aTl
冬だな。
なんとなく、亜子を虐めてみるか
825マロン名無しさん:2007/12/12(水) 15:13:49 ID:???
ネギ「珍オタ同士で喧嘩してケガ人出てやんのwwwwホント珍オタは民度が低いですねwwww」
まき絵「うっわー、、、亀田といいホント関西人は最低だね。」
ネギ「グライシンガークルーンktkrwwwww珍オタ涙目wwwww」
826マロン名無しさん:2007/12/22(土) 00:38:00 ID:???
ほす
827マロン名無しさん:2007/12/22(土) 05:04:39 ID:???
「葉加瀬さんてキモくない?」
「やっぱりぃ?つかキモいってよりウザくね?柴田理恵ヘアーだしw」
「それにアイツ臭いんだよ…っ、毎日風呂入ってんのかな」「はぁー、マジ消してぇアイツ…」

……

「なんや…コレ」
翌日。なぜか亜子の机の上に花瓶が置いてあった。
「…ってなんでウチやねん!!」

828マロン名無しさん:2007/12/22(土) 10:10:13 ID:???
>>827
オチに不覚にもwrt
829マロン名無しさん:2007/12/23(日) 07:10:46 ID:???
「お、お嬢様…私は…」
「だからウチはせっちゃんの意見が聞きたいんよっ、せっちゃん自身はどうしたいん?」
「私は…お嬢様をお守りできれば…」
「っ…!もうええ!」

―ぱちーんっ…

「痛っ!?な、何?」
「ウチら…友達になれんのかな…」たったった…
「お嬢さ…このちゃん…」

亜子「いや、ウチなんで叩かれたん…?」

830マロン名無しさん:2007/12/23(日) 12:37:33 ID:???
亜子w
831マロン名無しさん:2007/12/23(日) 14:03:46 ID:???
亜子wカワイソスw
832マロン名無しさん:2007/12/23(日) 16:21:22 ID:???
亜子w
833マロン名無しさん:2007/12/23(日) 21:26:42 ID:???
吹いたw
834マロン名無しさん:2007/12/24(月) 17:32:16 ID:7czdVVcA
835マロン名無しさん:2007/12/25(火) 23:14:14 ID:???
亜子「…あんな、ちょっと聞きたい事あって…」
明日菜「アンタの質問には何ひとつ答える気ないから」

亜子「…へ…?」

円(なんで私がつきそわないといけないのよ…ったく、ウザ)
836マロン名無しさん:2007/12/26(水) 02:50:05 ID:???
亜子=いじめられやすい =いじめやすい
=いじりやすい
どれ?
837マロン名無しさん:2007/12/27(木) 12:01:53 ID:???
三つとも同じだwww
838微妙にリアルな話:2007/12/30(日) 22:33:16 ID:???
>>795
―翌日朝―
まき絵「亜子ー、まだ?」
亜子「うん、今終わった!」

昨晩、亜子が浴場から帰ってくるとまき絵が普通に接してきた。
それから数分後、裕奈が謝罪のメールを送ってきた。
確かに最初は躊躇いはあったが、もうあんな想いをし続けるのはいやだ。
疑うのはやめて、二人を許すことにした。
亜子は嬉しかった。また皆と笑い逢える日常が戻ってきたことを。

裕奈「でさー、この前ねー?」
亜子「うんうん」
まき絵「あはは、ゆーなってばぁ!」
アキラ「ふふ…」

今、亜子は幸せそうに笑っている。
本当にあの頃に戻れたんだ。

その時は、そう思っていた。

このか「なぁ、アスナ。もっかいメール見せて?」
アスナ「うん…」

839微妙にリアルな話:2007/12/30(日) 22:34:20 ID:???
>>838

件名:(無題)
―――
あんな、うち皆と仲直り
できたんょ。やっぱりア
スナたちとおるよりもま
き絵たちとおったほうが
楽しいから、邪魔せんと
いてな。それからアスナ
たちがまき絵たちのこと
「ひどい奴ら」とか「学
校に来なければ良い」っ
て言ってたことまき絵た
ちに言っといたから。

このか「ありがと…」
アスナ「これ…どう思う?本当に亜子ちゃんだと思う?」
このか「…やけど確かに亜子ちゃんたち仲直りしとるみたいやしなぁ」
アスナ「それにまぁ、人に携帯を渡すわけがないわよね」

それは昨晩、亜子が浴場に行っているときアスナの携帯に亜子の携帯で送信されたメールだった。
特徴も方言も亜子そのままである。
それに今日一日、亜子は一度も二人に話しかけてこない。

アスナ「……私たちのやってたこと、良い迷惑だったんじゃない?」
このか「そうなんやろか…」
刹那「…お嬢さま。これ以上、和泉さんの件は気になさらないほうがいいかと」
840微妙にリアルな話:2007/12/30(日) 22:35:51 ID:???
>>839

――昼休み――

亜子(せや、アスナたちにお礼言っとくの忘れとった!)
アキラ「亜子、どこ行くの?」
亜子「あ、うんちょっと!」

これまでやってこれたのはアスナたちのおかげだ。
アスナたちが居なければ、きっと人を信じることを止めて
まき絵たちの言葉を信じることはできなかっただろう。
だから感謝の言葉を伝えようと、亜子は教室の方へと走り出した。

アスナ「だから、確かにひどいことするとは言ったけどそれ以上は言ってないわよ」
裕奈「でも亜子は色々言ってたよ」
まき絵「私たちのこと、死んじゃえばいいって言ってたとか」
刹那「私たちが…ですか?」
裕奈「うん」
このか「そんなことウチら言っとらんえ」
アスナ「意味わかんない…」
裕奈「私たちも意味わかんないよ…」
まき絵「…そういえば亜子、よく嘘つくよねー」
裕奈「あ、言う言う。それで私たちも亜子に冷たくしてたのよね」
このか「え、せやったん?」
まき絵「もしかして亜子、自分の都合よく話し構造しちゃってるんじゃない?」

亜子は速まる心臓の鼓動を抑えようと胸に手を添えて、
息を殺して教室の扉の横でその話に耳を傾けていた。
まったく身に覚えはないのに、まき絵と裕奈は平気で嘘の言葉を並べる。
アスナたちの表情を覗こうとするが、そこまでの勇気は亜子にはなかった。

亜子「……ウチ、これからどうなるんやろ…」
841マロン名無しさん:2007/12/31(月) 01:32:48 ID:???
せっちゃん調子コイてますな
842マロン名無しさん:2007/12/31(月) 03:26:48 ID:???
「微妙にリアル」シリーズの投稿者サン、かなり文才ある方だと思う
フツーにリアル女子中学生のイジメ話、本一冊分上梓出来そう
843マロン名無しさん:2007/12/31(月) 10:55:01 ID:???
微妙にじゃなくてリアルなんだなぁ…
844マロン名無しさん:2007/12/31(月) 10:57:48 ID:???
↑なんだなぁ→なんだよなぁ
845マロン名無しさん:2007/12/31(月) 11:21:11 ID:???
>>838
楽しみにしてただけに言わせてもらうが
お前おせーよwww
846微妙にリアルな話:2007/12/31(月) 15:09:42 ID:???
>>845ごめんなさい

>>840
放課後のチャイムがスピーカーから流れ出した。
誰とも目が合わないよう抱きしめた鞄を見つめながら亜子は真っ先に教室を飛び出す。
そろそろ部活に顔を出さねばらないのだが、人をサポートするなど今の亜子には到底無理な話だ。
だから今日は顧問に、挨拶と今後暫し休部したいということを伝えようと職員室に寄って、
それからは道草をくわずに真っ直ぐ部屋へと戻った。

亜子「どうして…ウチばっか……」

亜子はベッドにうつ伏せになって枕に顔を埋め、声を押し殺して泣いた。
きっと今本当のことをアスナたちに言っても、嘘つきの戯言だとしか思ってくれないだろう。
そんなことになればもっと話がこじれてしまう。無駄な抵抗はしないほうがいい。
涙を拭って、しゃっくりを堪えようと口を結び、亜子は夕飯の支度を始めた。
そして暫くしてまき絵が帰ってきたが、一切言葉を交わすこともなかった。

――夜――
ネギ「え!亜子さんがそんなことを…?」
このか「そうなんよ。噂のほうが正しかったらしいんや」
アスナ「どうせ本人に聞いても正直に言ってくれるかわからないし、
だからもう亜子ちゃんのことには一切関与しないことに決めたのよ」
ネギ「そんな…。僕がまた明日…」
アスナ「だから、そういうのが亜子ちゃんにとっては迷惑なんでしょう!」
ネギ「うう…」

諦めの悪いネギに苛立ちを感じるアスナが携帯をパカパカと何度も開閉させた。
ネギが赴任してきて数ヶ月経つが、こんなことは初めてだった。人間関係の難しさを知らされる。
自分が何をしていいのか、何をすればいいのか、一番正しいのは何なのか、もうわからなくなっていた。
847微妙にリアルな話:2007/12/31(月) 15:10:31 ID:???
――翌朝――
亜子は一昨日までのように独りぼっちで登校していた。
まき絵は朝早くに起きて自分の分の食事を済ませて裕奈たちと先に行ってしまったようだ。

亜子(お腹、痛いな…)

精神面からきた腹痛だ。教室に近付くにつれ痛みは増す。
しかし休んでしまえば余計学校に来にくくなるし、
学校を休んだからといってクラスメートに逢わないで済むわけではない。
それが全寮制の悪いところだ。部屋に閉じ篭ったとしても必ずルームメイトとは顔を合わせる。
それも亜子を苦しめている張本人に。だから亜子は我慢をすることにした。

まき絵「来た来た」
裕奈「友達居ないってかわいそー!」

亜子が席に座ると、わざわざのどかと美空の席を借りてまで隣に座るまき絵と裕奈。
また亜子に聞こえる声で楽しそうに笑い合っている。
他の皆の笑い声も、何に対してかはわからないが亜子には自分のことをあざ笑っているようにしか思えず、
机に顔を突っ伏せて目を閉じ、耳を塞いでいた。

このか「なぁ、また亜子ちゃん……」
アスナ「コラコラこのか。私たちはもう亜子ちゃんとは関わらないんだったでしょ。
それに…言っちゃ悪いけど、自業自得なのよ。今助けてもまたゆーなたちと仲直りしたら…」
刹那「…これ以上、和泉さんのことでお嬢様が悩む必要はありません」
このか「……うん…」
848微妙にリアルな話:2007/12/31(月) 15:12:08 ID:???
――昼休み――

亜子は一人で、教室の自分の席に腰を降ろしただボーっとしていた。
保健室に行けばまき絵と同じ部活の人たちが騒いでいて入れるような状況ではなかったし、
屋上では昼寝をするエヴァの隣に座る茶々丸。
廊下では他愛もない話で盛り上がるチア三人、運動場ではまき絵たちと双子が大縄跳び。
どこに行ってもクラスメートやクラスメートと関わりを持つ別クラスの人間が居る。
教室にも数人、残っている人間は居るが本に夢中だったり原稿をしあげることに大忙しだったり
亜子に視線を向けようとする人間は居なかった。寂しいことではあるが、そっちの方が楽だ。

亜子(あと何分あるんや……まだこんだけしか経ってへんのか…)

一分も経たないうちに何度も時計を確認する。
独りの昼休みは異常に長く感じてしまう。
四人仲が良かったときは終了のチャイムを聞く度に早いと思っていたのに。

時折窓から教室を覗く人間が居たが、それぞれ目的の人物が居ないとわかるとすぐに去っていった。
それでも独りのところを見られるのは辛く、とても恥ずかしかった。
早く時間が過ぎていくのを、ただただ亜子は待った。
849マロン名無しさん:2007/12/31(月) 20:02:06 ID:???
恥ずかしいとか本当気持ちわかる・・・やだなぁなんか
850マロン名無しさん:2007/12/31(月) 22:25:16 ID:???
   | |            翌日から亜子ちゃんは、外へ出なくなった。
   | |
   | |            部屋に篭っているらしい。
   | |
   | |             | |
   | |             | |                一週間ほどすぎて、
   | |_________| |________
   | |─────────| |────────     亜子ちゃんが、自主退学したと
   | |             | |  /____ ヽ
   | |             | |  |/ -、  -、ヽ|  |     きかされた。
   | |             | |  | |.l   l.| |__/
   | |             | |  i   ^    r)
   | |             | |  ヽ、└─   ノ
   | |             | |.   /  ▽▽_ `ヽ      亜子ちゃんの部屋は、
   | |             | |   i-|   i._j |-|
   | |             | |   (_.|_____| _)      がらあんとして、
   | |             | |     ├┬┬┤
   | |             | |     |__.| |__.|       もうだれもいなかった…。
   | |             | |    ⊂⊃.⊂⊃
  /: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/:                ::    ::::::::::::::::
:               :::    ::::::::::::::::

           まほらで いっしょに そつぎょう したかったのに。

           なみだで さよならを したかったのに…。
851マロン名無しさん:2008/01/01(火) 04:34:02 ID:???
>>850
あこちゃんの
ちょっとふしめがちでてれくさそうににわらう
あのかわいいかおは
もうにどとみることができないだろう
852マロン名無しさん:2008/01/04(金) 18:38:23 ID:???
亜子って一人だけエルフェンリートの世界にいても違和感が無い
853マロン名無しさん:2008/01/04(金) 19:14:07 ID:???
>>852
ヒロインかな、と思わせて連載開始一話目で首チョンパされる役ですか?
854微妙にリアルな話:2008/01/04(金) 19:23:13 ID:???
>>848

その日、放課後亜子はまたネギに呼び止められた。
今度は皆に知られないよう、帰りの挨拶が終わった後で。

ネギ「あの…ちょっと良いですか?」

きっと、噂について問われるのだろう。
ネギなら信じてくれるかもしれない。
しかし、亜子は話す気にならなかった。
前回相談したときには、裕奈とまき絵と話し合えと最後に言われていた。
そう、ネギは亜子だけのネギ先生ではなく、皆のネギ先生なのだ。
つまり委員長同様、一方の味方につくことはできない。
だからネギに相談しても結局解決手段は裕奈たちと話し合うことしか無い。

「ええよ…、もう。そっとしといて」
「亜子さん……、一度話し合いをしましょう。その時は僕もちゃんと居ますか…」
「余計なお世話や!」

怒鳴った後、ネギの表情を見ることができなかった。
自分が弱いだけなのに。こうやってまだ亜子を気遣ってくれる唯一の存在に当たってしまった。
そしてその場から逃げるように、ネギを残して亜子は走り去った。
855微妙にリアルな話:2008/01/04(金) 19:24:14 ID:???
―夕方―

(とうとうネギくんまで失ってもうた…)

何の罪もない少年にあんなことを言ってしまった。
せっかく差し出された手を振り払ってしまった。
謝りたい、謝りに行きたいけれど明日学校に行くのが辛い。
どうせまた今日のように時間が経つのをずっと待っているだけだ。
だったら部屋に篭っていたほうがまだ自由な気がする。
それとも一人で街にでも出かけて、夜中まで帰らないでおこうか。
同室のまき絵は心配するだろう。自分のせいだと今までの行為を悔やんではくれないだろうか。
裕奈も流石に不安になるのではないか。皆は探しにくるだろうか。
それからまき絵や裕奈は謝ってくるだろうか。また元通りになるだろうか。

――まだ亜子は裕奈たちとの幸せを望んでいた。
  こんな状況になっても。


ガチャ

まき絵が帰ってきた。
亜子は夕飯の支度に取り掛かろうと立ち上がる。

まき絵「いいよ、私今日からゆーなたちの部屋行くから」
亜子「へ……?」

一瞬思考が停止した。
856微妙にリアルな話:2008/01/04(金) 19:25:04 ID:???
まき絵「この部屋は亜子一人で使っていいよ、洋服とかは必要なときに取りに来るから」

久々話しかけてきてくれたと思ったのに。
まき絵はそれだけ言い残すとパジャマとお風呂セットと鞄などを持って部屋を出て行った。

亜子「……もうウチは必要ないんか、本当にウチを一人にするんか」

どうして私ばっかり。
どうして私ばかりが泣かないといけないのだ。
どうして私がこんなに辛い想いをしなければいけないのだ。
どうしてアイツらは平気で笑っている。
どうしてアイツらは他人の気持ちがわからない。
どうしてアイツらは躊躇いも無く誰かを傷つける。

そうだ、帰ってこないんじゃなくてもう一層のこと……

プツン、と――
亜子の中で、何かが切れた音がした。

自分が本当に居なくなれば、アイツらは自責の念にかられるだろう。
自分が本当に居なくなれば、アイツらは皆からも責められるだろう。

亜子は机から便箋を取り出した。
可愛らしい花模様の青い便箋だ。
亜子は机から黒いボールペンを取り出した。
可愛らしい字で、裕奈の名前とまき絵の名前だけを書いた。
857微妙にリアルな話:2008/01/04(金) 19:25:55 ID:???
亜子は包丁を取り出した。
それを首につき立ててみた。
首を斬ればきっと死ぬことができるんだ。
しかし、あと一歩というところで包丁を降ろしてしまう。
それでもまた、涙を流しながら包丁を持ち上げる。

亜子「う…うあ……うぅ…ひく……」

何度同じ行動を繰り返しても、それ以上先へ進むことはできなかった。
とうとう亜子の手から包丁が滑り落ちてしまう。
と、同時に亜子の身体も床へと崩れた。

亜子「結局死ぬ勇気も無いんや…」
858マロン名無しさん:2008/01/04(金) 22:23:24 ID:???
一気に病んだ
859マロン名無しさん:2008/01/05(土) 09:18:46 ID:???
包丁のあたりリアル
久し振りだな
860マロン名無しさん:2008/01/05(土) 19:05:44 ID:???
数あるネギまスレの中でもこのSSはバツグンにおもすろい
861マロン名無しさん:2008/01/05(土) 20:50:56 ID:???
亜子:はぁ、なんでウチばっか…いじめられるばかりはいやや!ウチもいじめたい!…なんちゃって
刹那:聞きました?お嬢様
木乃香:最悪やな、吐き気を催すえ
刹那:おい貴様
亜子:ほぇ!?な、なんですか桜咲さん!
刹那:私の台詞は覚えているか?
亜子:た、たしか…『たとえこの命失ってもお嬢様をお守り致します』…だっkぐぼぁ!
刹那:正解だっ!
亜子:がぼがぼっ
木乃香:ありがとうなせっちゃん
862微妙にリアルな話:2008/01/05(土) 21:11:15 ID:???
>>857
―次の日―

待っていないというのにいつも通り朝がやってきた。
今日は金曜日。明日から二日間部屋に居れば誰とも顔を合わせなくて済む。
カーテンを開けると眼に映るは鬱陶しいくらい清清しい朝日。
亜子の気持ちとは正反対だ。

亜子は朝食の支度を済ませ、テレビを付ける。
すると、"イジメで女子中学生自殺"というテロップが右上に浮かんでいた。
校名に聞き覚えがある。どうやら近所のようだ。

亜子「…良いな、もう虐められることないんやこの子。勇気ある子やな」

自殺者を羨ましいと、そしてそれこそが強者だと亜子は褒める。
虚ろな瞳が必死に言い訳をする校長を睨みつける。

亜子「ウチが死んでも、こんな風になるんかな」

飲み干したマグカップをテーブルに軽く叩きつける。
隣で気だるそうにテレビに視線を向けるまき絵は、もう居ない。
心地良いはずだが、心にポッカリと穴が空いたような感情。
亜子は込み上げてくる何かを我慢して、食器を片付けた。

制服に着替え、髪もセットし、教科書などちゃんと揃っているか確認した。
そして時計を見遣るといつもより数分早く全てを済ますことができた。
まき絵の分の朝食や食器洗いがなかったからだ。

亜子「ええわ。行こ」
863微妙にリアルな話:2008/01/05(土) 21:12:33 ID:???
この時間に出れば寮で誰かに逢うことも無いだろうし、
行き道に同じ学校の人間に見られることもないはず。
もしも一人のところを見られて、"あの子友達居ないのかな"と思われたくなかった。
噂を知っている人には"あれが噂の和泉亜子か"だなんて思われるかもしれない。
マイナスのことばかりが亜子の脳内を駆け巡る。

亜子は、学校へと急いだ。

やはり教室の前に来ると休めば良かったと後悔の念が押し寄せてくる。
今は誰も居ないが、数分経てばクラスメートがやってくる。
こうなったら、保健委員の肩書きを利用して保健室に篭っていようか。
しかしここまで来て逃げるのもどうだろう、と二種類の意見が生まれてしまい、
鞄を抱きしめたまま亜子は思わず扉の前を右往左往する。

亜子「…!」

漸く足を止めたかと思いきや窓の外を見て固まる。
まき絵と裕奈が朝練を終えて昇降口に向かってきているのだ。
そういえば試合が近いんだ。亜子は変な焦燥感に駆られる。
今の内に保健室に行かなければ鉢合わせしてしまう!
逃げるなら今だ!急げ、走れ!

――気付いたら亜子は、保健室に来ていた。

激しく肩を揺らして深い呼吸を繰り返して、ベッドに膝をついている。
取りあえず無事到着しているということは二人に逢わずに済んだのだろう。
しかし安心感なんて心のどこにも無い。

――自分は何て弱いんだろう。
864微妙にリアルな話:2008/01/05(土) 21:13:23 ID:???
まだ十月だ。卒業まであと何ヶ月かあるのにこんな調子でもつのだろうか。
本当に登校拒否になってしまいそうだ。
いや、それもいいかもしれない。だってあの部屋は亜子一人のものになるのだから。
誰に気遣うこともない、亜子の自由。

「ニャー」
考え事をしていたことで必然的にできた静寂を、猫の鳴き声が打ち破った。
窓の外に居るのだろう。亜子は暗い考えを追い出すように頭を振ると窓辺へと歩み寄った。

亜子「……!」
茶々丸「…おはようございます、和泉さん」
亜子「………おはよ…」

張り切って扉を開くと、猫に餌を差し出す茶々丸の姿があった。
相当懐かれているのだろう、背中や頭や膝に数匹の猫がもたれかかっている。
亜子は茶々丸とは深い接点は無いが、たまにこのような光景を目撃していた。
しかし亜子の今3−Aで置かれている状況を考えれば気まずかった。
自分なんかが馴れ馴れしく話しかけたらきっと相手に不快感を与える。
だから亜子は窓を閉めようとしたが、茶々丸が口を開いた。

茶々丸「今日は、教室には上がられないのですか?」
亜子「え…あ、いや……う…ん。お腹…痛いねん」
茶々丸「そうですか、お大事に」

ぎこちない会話をした後、HR開始のチャイムが鳴った。
亜子は一瞬早く教室に上がらねばと鞄に目を遣るが先ほど考えていたことが頭に過ぎる。

亜子(そうや、今言ったばっかなんについいつものクセで……)

そして亜子が再び窓の外へ視線を戻すと、もうそこには茶々丸も猫も居なくなっていた。
865マロン名無しさん:2008/01/06(日) 00:13:15 ID:???
本当の状況が誰にも分からないだけに、これ力業で解決しようないしなぁ。
あえてそれが出来るって言ったら本屋ぐらいのものだけど、やんないだろうなぁ・・・
866マロン名無しさん:2008/01/06(日) 00:38:40 ID:???
・・・アキラはどうしてるんだろう?
867マロン名無しさん:2008/01/06(日) 00:52:22 ID:???
866
どっかでまきえたちに騙されてたとおもう・・・
868マロン名無しさん:2008/01/06(日) 01:49:10 ID:???
茶々亜子フラグ?
869マロン名無しさん:2008/01/07(月) 09:05:18 ID:???
きっと最終的にアキラがなんとかしてくれるに違いない
870マロン名無しさん:2008/01/07(月) 18:56:01 ID:???
それでも・・
それでもアキラならなんとかしてくれる・・!
871マロン名無しさん:2008/01/08(火) 02:58:06 ID:???
あくまで二次創作、フィクション。そうは思ってても読むと身につまされる、きっつい……
でも読まずにいられないんだなぁ
投稿者さん、まさかプロかセミプロの方?
872マロン名無しさん:2008/01/08(火) 03:29:09 ID:???
他に作品があるならぜひ読みたい
873マロン名無しさん:2008/01/08(火) 11:19:07 ID:???
>>871
体験談じゃないの
874微妙にリアルな話:2008/01/08(火) 17:18:39 ID:???
>>873
「微妙に」なのでノンフィクションというわけでもないですね。
まぁ、そういうことはあとがきとかそんな感じで最後に書こうと思ってます。

>>864

―放課後―

白いカーテンで遮断された保健室の隅のベッドで亜子は眠っていた。
どうやらアレコレと思考を巡らせている内にまた眠りについてしまったらしい。
前にもこんなことがあったが、それほど精神的に参っているのだろう。
しかしこうやって全てを忘れて眠る、というのも楽なものである。
今後も繰り返してしまいそうだ。
そちらの方が皆にとっても亜子にとっても良いのかもしれない。

亜子「せやな。そっちのが迷惑にならんわ」

目を覚ました亜子がカーテンを開くと、
窓から差し込む橙色の光が室内を斑模様に染め上げていた。
時刻は五時過ぎ。確か体育館の使用割りはバスケ部と新体操部は別だから、
丁度今から入れ替わる頃だろう。つまり体育館前にはまき絵と裕奈がセットで揃うというわけだ。
窓の外から少しざわめき声が聞こえてきた。
ここから体育館入り口はとても近い位置にあるからだ。

亜子「そろそろ帰らなアカンな…。モタモタしてたらバスケ部と正門前で鉢合わせや」

鏡の前で四方八方に跳ねた毛先を整えると倒れた状態の鞄に手を伸ばした。
すると、亜子の目が見開いて動作が数秒間停止する。
875微妙にリアルな話:2008/01/08(火) 17:19:38 ID:???
亜子「……これ…何やろ…」

不審に思って鞄の上に置いてあるものを覗き込むと、四冊のノート。
どうやら持ち主は茶々丸のようだ。丁寧な字で一冊ずつ名前が書かれてある。
そしてそのノートの中身を覗いて、亜子は茶々丸の意図を掴んだ。

亜子「もしかしてウチのために…?」

その四冊のノートは、今日教室で受けるはずだった四教科の内容がびっしり映されたノート。
落書き一つ無く、とても見やすく解りやすい表現の仕方で字が綴られている。
一ページ一ページ開くごとに亜子の目から一滴の涙が落ちて、染みを作った。
いつでも亜子が帰ってこれるように、授業に遅れをとらないように。
そしてノートを返しにちゃんと教室に上がってくるように、茶々丸がこのような行動をとったのかもしれない。
―――……期待しすぎや。
何回もこうやって自分の気持ちにツッコミを入れるが、やはり嬉しかった。


…エヴァンジェリン邸(茶室)にて…

エヴァ「人間というものは、やはりくだらん生き物だな。幼稚すぎて笑うこともできん」
茶々丸「……マスター、お茶ができました」
エヴァ「ああ、ありがとう」

雰囲気を出したいのか、二人は着物を身に纏っていた。
茶々丸が蓄積したデータを参考につくった茶をエヴァの前に差し出した。
876微妙にリアルな話:2008/01/08(火) 17:20:35 ID:???
エヴァ「…にしても、お前が和泉亜子にあのようなことをするとは思わなかったよ」
茶々丸「…お辛そうでしたから」
エヴァ「まァ、私もここに来たばかりのときは同じような経験をしたからな。
……私は慣れていたから平気だったが、人間は弱い。特にくだらん"友情"とやらに身を任せていた奴らはな」

瞼を閉じ、エヴァは過去を思い出した。
下劣な数人の笑い声、浴びせられた罵詈雑言の数々、傷つけられてきた身体。
怒りという感情を通り越して呆れていたあの頃。まさかこのクラスでもあんな事態になるとは。

茶々丸「…マスター」
エヴァ「何だ?」

ガラッ

ネギ「師匠、修行の時間です!」
エヴァ「ブ……熱ッ!」

茶を一口啜ると、突如扉が開かれたことに驚いたか一滴茶を膝に零す。

茶々丸「ネギ先生が来られたようです」
エヴァ「遅いわ!」
877マロン名無しさん:2008/01/08(火) 20:27:53 ID:???
茶亜いいな。
ちゃあいいな。
878マロン名無しさん:2008/01/08(火) 20:29:06 ID:???
茶々丸の優しさに泣いた
879マロン名無しさん:2008/01/08(火) 20:44:59 ID:???
プロかセミプロだったらセリフの前にキャラの名前なんて入れないだろw
880マロン名無しさん:2008/01/08(火) 20:53:18 ID:???
↑みたいな厨が出現=作者の力は本物
まぁ大きくいえば芸能人みたいな感じだよ
売れるとアンチが増えるみたいな。
881マロン名無しさん:2008/01/08(火) 20:59:24 ID:???
や、俺はアンチじゃないが
文章書けるのになぜわざわざそういう形式をとる必要があるのかと
疑問に思ったから書いただけだ
882マロン名無しさん:2008/01/08(火) 20:59:34 ID:???
鼻についたなら指摘してやればいいのに。
そういう嫌味ったらしいやつがいるからネギまジャンルでSS投下するの嫌なんだよね。
883マロン名無しさん:2008/01/08(火) 23:50:19 ID:???
ならしなければいい
元々厨が多いジャンルだし
884マロン名無しさん:2008/01/08(火) 23:58:59 ID:???
してないよ。
885マロン名無しさん:2008/01/09(水) 00:05:12 ID:???
やたらと厨とか言ってる奴は自分も厨だと気付けよ。
886マロン名無しさん:2008/01/09(水) 00:10:12 ID:???
不毛だからお前ら余所いけ
作品がくさる
887マロン名無しさん:2008/01/09(水) 01:10:20 ID:???
スルー能力つけろよクズ共
888亜子:2008/01/10(木) 10:15:43 ID:???
このスレ見とる時点でみんな屑や!
みんな仲ようしいや
889マロン名無しさん:2008/01/10(木) 21:54:22 ID:???
微妙にリアルのために保守!
890マロン名無しさん:2008/01/11(金) 11:22:02 ID:???
投下してるヤツも読んでるだけのヤツも同様にゴミクズ
それがこのスレのクオリティだろ。俺だけは別格だけど
891マロン名無しさん:2008/01/11(金) 11:42:50 ID:???
微妙にリアル今日くるかなあ
892マロン名無しさん:2008/01/11(金) 21:35:08 ID:???
>>890
別格様!
次にどんな作品を作ればいいか教えてください。
893マロン名無しさん:2008/01/12(土) 00:22:19 ID:???
のどかいじめの続きマダー?
894マロン名無しさん:2008/01/12(土) 02:01:39 ID:???
3-Aがまったくフツウの私立女子中学校の1クラスだったと仮定したら
もっともいじめの標的にされるのは誰だと思う?
895マロン名無しさん:2008/01/12(土) 04:46:16 ID:LxIooQfr
地さめか四葉
896マロン名無しさん:2008/01/12(土) 12:57:14 ID:???
パル
897マロン名無しさん:2008/01/12(土) 13:10:57 ID:???
1位:血雨
ノリが悪いのは死亡フラグ。開き直ってるのがたち悪い。

2位:古菲
純粋過ぎるヤツはチンピラグループ(木乃香隊)に嫌われる。
高校でダークサイドに堕ちるタイプ。

3位:パール
ウザキモゴキブリ。
二学期後半からいじめられるタイプ。
898マロン名無しさん:2008/01/13(日) 00:28:18 ID:???
@いい意味でいじめられない
A悪い意味でいじめられない
Bいじめグループの核になりそう

以上のキャラの内訳はどうなるか


さよちゃんはいじめられる子を見てかわいそうと涙&その光景を目の当たりにしても何も出来ない自分に涙ぽいww
899マロン名無しさん:2008/01/13(日) 07:27:10 ID:???
さよは前にいじめグループを操って、朝倉を自殺に追い込んだ事があったぞ。
900マロン名無しさん:2008/01/14(月) 00:29:19 ID:???
桜子と美砂はいじめの主犯格決定。釘宮は分からんが
901マロン名無しさん:2008/01/14(月) 18:16:55 ID:???
木乃香は黒幕
明日菜と刹那は肉体的虐めの実行犯
朝倉、本屋あたりが精神的虐め
ミシャーは肉体的(性的な意味で)虐め

こんな感じかな?
902マロン名無しさん:2008/01/14(月) 18:58:59 ID:???
現実ではこのかは学園長の娘だからっていじめられるよ。
だけどまぁ刹那がいるからあれだけど。
チア三人はDQNぽいからいじめる奴に偉そうに「ガキみたい」とかほざくタイプ。
903マロン名無しさん:2008/01/14(月) 20:10:58 ID:???
あんまり那婆は出てこないな
904那「波」千鶴:2008/01/15(火) 16:45:56 ID:???
>>903

・・・。
905マロン名無しさん:2008/01/15(火) 20:47:18 ID:???
>>903 無茶しやがって・・・

1はかなり苦しいが五月・おばさん。
 怒ると怖いというのもあるが、大人の余裕っぽいものを持って気にしなさそう
2はエヴァ・龍宮・ザジ・楓。
 基本的には流しそうが、度が過ぎると逆襲で消されそう。エヴァの場合だと、生い立ち的にもイジメに慣れている?
3は柿崎・木乃香・桜子。
 柿崎はヤンキー的なイジメ、木乃香は政治家的な巨悪っぽいイメージ、桜子はその中間
虐められるイメージしかないのが亜子・古菲・刹那・円

ふと、魔法使いの家族のせいで無理やり修行させられ、不遇な扱いを受けている美空が
同じ魔法使いの子供なのに、魔法を知らずに幸せそうな裕奈を虐めるというの考えてしまった。
906マロン名無しさん:2008/01/16(水) 01:42:25 ID:???
夏美はビミョー。
イジリ的にいじめられるか、何故かいじめを免れていじめられてる子を痛々しそうに傍観してそうなカンジ。

アキラはいじめられてる子を影でこっそりフォローしてくれそう。
907マロン名無しさん:2008/01/16(水) 23:16:44 ID:???
何だかんだで一番いじめられそうなのはネギ
908マロン名無しさん:2008/01/18(金) 02:00:56 ID:???
適度にハブられるくぎみー

美砂「私円と地味に合わないんだよねー」
桜子「美砂も?アタシも思ってたぁ!なんかノリが違うんだよにゃー」
美砂「でも部活一緒だから気まずくなるのも嫌だしぃ…」
桜子「まっ、卒業するまでの我慢だね、適当に距離とっとけば大丈夫だよ」

円「お待たせ〜♪ね、今日カラオケ行かない?」
美砂「あ、ごめん今日用事あるから」
桜子「アタシもぉー、ごめんネ☆」
円「そっかぁ、ふふふ〜ん(・ω・)♪←(鼻歌)」

909マロン名無しさん:2008/01/18(金) 02:12:23 ID:???
デカいアキラ

―体育
まき絵「ちょっと本屋ちゃんいい加減にしてよぉ!また試合負けちゃったじゃんっ!」
ゆーな「キーパーなんだから体はってぶつかれば点入んないんだよ!?」
亜子「こぼれたボールはウチらが取るから次からとりあえず玉防いでや!」
のどか「あぅ…ごめんなさい…」
アキラ「たかが体育の試合なんだしそこまで言わなくても…」
ゆーな「たかがだって!?これは勝負なんだ…にゃぁ…」
アキラ「…」ヌゥ-ン
ゆーな「ひぃっ…!たしかに言い過ぎたよ…ごめんね本屋ちゃん」
アキラ「…?」
のどか「あ…ありがとうございますアキラさん…(なんという和田アキラ…ぷぷっw)」
910マロン名無しさん:2008/01/18(金) 10:07:51 ID:???
のどかをぶち殺したくなりました
911マロン名無しさん:2008/01/18(金) 18:26:49 ID:???
ネギの『名前』を馬鹿にすることは麻帆良で禁忌とされている。
行き着く先は、総合病院か『黄 色 い 救 急 車 だ!!』である。
記憶消去で頭をパーにする
912ワッキー:2008/01/18(金) 18:28:09 ID:???
オバケの救急車っていう手もあるよ♪
913マロン名無しさん:2008/01/18(金) 23:43:13 ID:???
ネギ「ロードローラーだッッ!!!」
914マロン名無しさん:2008/01/19(土) 14:59:49 ID:???
>>908
むしろ円は一人だけカラオケ嫌いなのに無理して付き合ってるイメージ。
915マロン名無しさん:2008/01/21(月) 19:42:52 ID:???
釘宮はバカ騒ぎするよりもまったり過ごす方が好きそう
916マロン名無しさん:2008/01/21(月) 21:56:27 ID:???
美砂と桜子の高いテンションについていくために
無理矢理テンション上げてる感じにも見える。
917マロン名無しさん:2008/01/24(木) 19:51:20 ID:???
>>916

確かに
918マロン名無しさん:2008/01/27(日) 01:52:17 ID:???
痛い...痛いよ
誰も助けてくれない...
私が何をしたって言うの?
あんなに仲が良かったのに...
一緒に笑いあったのも偽りだったの...?
もう、あの頃には戻れないの?
どうすれば良いの?
ねぇ...教えてよ

...答えてくれないんだね
苦しいな...悲しいな

わかったよ...

壊してしまえば良いんだ...
そうすれば、やり直せるかも...
待っててね...

亜子「…今日は此処までと…ホンマSS投下も大変や」
アキラ「…」
亜子「うわぁ!何や突然、びっくりするやん!」
アキラ「亜子…PC見ながらニヤニヤして気持ち悪いよ…」
亜子「あう…」
アキラ「死ねば良いのに…」
亜子「…」
アキラ「死ねば良いのに…」

919マロン名無しさん:2008/01/27(日) 04:55:52 ID:???
微妙にリアルはまだ終わってないよね?
続きwktk
920マロン名無しさん:2008/01/28(月) 08:48:29 ID:???
アキラはそんなこといわない
921マロン名無しさん:2008/01/28(月) 17:45:32 ID:???
本編で亜子奴隷になっててワラタ ひとりだけ風土病になってるし馬鹿すぐる

アキラ「歩かないと置いてくから」
922マロン名無しさん:2008/01/29(火) 00:32:27 ID:???
ウチ、学園に帰ったらナギさんと結婚するんや
923マロン名無しさん:2008/01/29(火) 02:09:22 ID:???
>>922
アキラ「プッwまぁ頑張って!亜子w」
亜子「?」
924マロン名無しさん:2008/01/29(火) 02:39:18 ID:???
もうなんか、亜子が色々かわいそうすぐるwww
925マロン名無しさん:2008/01/29(火) 17:44:46 ID:???
誕生日〜誕生日〜今日は誕生日〜♪今日1月29日は 誕生日〜♪
よしっ! これでパーティーの準備はできた♪
後はみんなが帰ってくるだけね♪驚くだろうな〜♪



…………遅いな…




…………遅すぎるよ…何かあったのかな…?
トゥルルルルルルッ トゥルルルルルルッ トゥルルルルルルッ トゥル(ガチャッ!

もしもし…あっ小太郎くん!どこ行ってるのよ!帰ってこないから心配しt…え!?
みんなで誕生日パーティーを雪広財閥所有のホテルでやってる…って!?どうして!?わたし聞いてないよ!
え?遅いからもう来なくていいって…ちょっと待って!待ってよ!ねえ(ガチャッ!
ツーッツーッツーッツーッツーッ…

…………ひどいよ…みんな…ぐすっ…






後片付けをしたあと……夏美は…ひとり…泣いた…
926マロン名無しさん:2008/01/30(水) 00:46:15 ID:???
伝染性だと聞かされて奴隷部屋から追い出される
927マロン名無しさん:2008/01/30(水) 17:44:24 ID:wAv5qQQ6
電撃責めでむしろ興奮するMな亜子。
928マロン名無しさん:2008/01/31(木) 14:19:56 ID:???
今話題の中国毒餃子を無理やり食べされられる古と超。
929マロン名無しさん:2008/01/31(木) 17:06:37 ID:???
今話題の中国猛毒食品のせいで変な噂が立つ超の店
930マロン名無しさん:2008/01/31(木) 23:36:18 ID:???
アキラのばかたれー
931マロン名無しさん:2008/02/01(金) 07:59:35 ID:???
>>930亜子乙
932マロン名無しさん:2008/02/05(火) 09:47:32 ID:???
     _
  ン●'´  `●く
  ,( ,|iリlノl」リ|| )
   ノ!l| ゚ ヮ゚リ   餃子食べたくないアルか?
   ⊂)k卯lつ
    く/_|〉
     し'ノ
933マロン名無しさん:2008/02/06(水) 07:05:56 ID:???
>>932
たべたいです、くーろうし!
934マロン名無しさん:2008/02/06(水) 10:03:50 ID:???
ネギ「皆さんも中国産の食べ物は注意してください」
明日菜「やぁねぇ…中国人て!」
木乃香「中華なんて滅んでしまえばええのに」

古「…」
935 ◆4NmUFFPDTM :2008/02/06(水) 16:46:49 ID:???
test
936マロン名無しさん:2008/02/06(水) 19:46:43 ID:???
古『…な……>>935が何か投下をは…始める気かもしれないアルよ…』
ネ『>>935呼んでませんよ』

明『ちょっと>>935あんたさっさと帰りなさいよ』
木『今ウチら大事な話してるんや。分かったらはよいってくれへん?』
937マロン名無しさん:2008/02/06(水) 20:39:11 ID:???
超「餃子のイメージが悪くなてるので暫くメニューからはずすヨ」
ハカセ「うちは大丈夫ですよー」
超「いや、こういう時に便乗してクレームつけてくるような奴がいるね」
ハカセ「あーそう言えば」

〜回想〜
明日菜「オイゴルァ!この中華まんにダンボール入ってっぞ!」
茶々丸「ピー(赤外線スキャン)そのダンボールはお客サマの制服の左ポケットに入っているものと一致」
明日菜「なんでダンボールの事がわかったんだこの野郎〜 はっ!」
茶々丸「お客様。ご自分で入れたのをお認めになりますか?では失礼します」
明日菜「うっせー!てめーじゃ話になんねー責任者よべやー」
〜回想終わり〜

ハカセ「なるほどー、食中毒になったとか言いがかりつけてきそうですね」
超「そういうコトよ、おいブタ。っつーわけでその大量に作った餃子片付けとけ」
五月「いただきまーす!(ガツガツッ!)」
超「むっ、お客が来たね」
938マロン名無しさん:2008/02/06(水) 20:40:19 ID:???
ザジ「………(餃子が食べたい。という顔をしている)」
超「もうしわけないけど、暫く餃子は出せないヨ」
ザジ「………(どうしてもダメ?という顔をしている)」
超「悪いけど諦めて欲しいね」

ザジ「………ならば貴様を喰らうまで」

がぶり
超「ぎゃあああっ」
ハカセ「も、もう喰っとる……」

超(食べてる……ワタシを……喰われるのか……このまま……)

超「ウワアアアアアオオオオッ!」
ブンブンブンブンブンブン!

4000年の歴史を捨て去り4000年を護る為に出した技ッッ!! それは、なんとグルグルパンチッッ!!

続かない
939マロン名無しさん:2008/02/07(木) 01:02:52 ID:???
海王乙WWWWW
940マロン名無しさん:2008/02/07(木) 02:40:00 ID:???
  , ─ 、
  ! '´ ̄ヽ
  ! l〈ノノリノハ
  ! l=(! ゚ヮ゚ノヾ<足を踏んだら“すみません”
941マロン名無しさん:2008/02/07(木) 16:45:05 ID:???
アキラ「ひっぐ…」
ゆーな「なにマンガ読んで泣いてんのよー」
アキラ「ワンピース…ひっぐ、面白いよ」
ゆーな「あぁ〜、面白いよねーっ!どこの話読んでるの?」
アキラ「サンジ仲間になるとこ…、おじいちゃんが自分の足食べて空腹をしのいだの…ひっぐ」
ゆーな「あー、そこ泣けるーっ…てアキラ?」
アキラ「んー、思いついたんだけど人の肉っておいしいのかな」スッ
ゆーな「やだ…"ソレ"しまってよ!やめて…てかいつも喰べ」
アキラ「まずは胸かなぁ」
ゆーな「やめろっ!」
アキラ「!」ビクッ
ゆーな「調子にのるにゃよっ!そういつも喰われてたまるかぁ!フーッ!ガルルル!」
アキラ「へぇ、"抵抗する"んだ」
ゆーな「あたりまえじゃん!喰われて喜ぶバカがいるかっ!」
アキラ「聞いたことある?どっかの原住民は人を食べるときわざと暴れさせるんだって」
ゆーな「はぁ?気持ち悪いカニバリストのことなんて知るかっ!」
アキラ「そのほうが肉が締まって美味しいんだって!」
―びゅんっ
ゆーな「ひぃっ!早いっ!」
アキラ「…いただきます」

942マロン名無しさん:2008/02/08(金) 12:05:19 ID:???
絶チルのハウンド?だっけ思い出したよ
943はじめの亜子:2008/02/13(水) 18:37:15 ID:???
亜子「はあーなんかおもしろい番組やってないんかなー」
亜子「しゃーないボクシングの試合ぐらいしかないんか」
『いじめられっ子だったボクですがボクシングを知ってすっかり変わりました』亜子「東日本新人王準決勝、速水龍一vs幕之内一歩、イケメンvs元いじめられっ子、どーせカッコイイ方が勝つんやろ」
三分後
亜子「嘘…1Rで勝ちよった」
亜子「そうかウチに足りないのはボクシングだったんや!一歩さんみたいに強くなれば虐められない!」
亜子「春休みに鴨川ジムに入門して新学期にウチを虐めてたのをみんなボコボコにしたるで!」
続く?
944マロン名無しさん:2008/02/13(水) 21:38:50 ID:???
サンドバッグフラグビンビンw
945マロン名無しさん:2008/02/14(木) 00:06:46 ID:???
946マロン名無しさん:2008/02/14(木) 02:17:52 ID:???
>>945
うめーな、おいw
947 ◆ZVI34SZp5. :2008/02/14(木) 06:16:05 ID:???
>935 神絵師ktkr!
自分のSSを絵にしてもらえるなんて嬉しくて感動で頭が┗(^o^)┓三
とりあえずトリップつけてみた
948マロン名無しさん:2008/02/14(木) 13:41:37 ID:???
お前らほんと亜子好きだな
949マロン名無しさん:2008/02/14(木) 16:41:44 ID:???
続き
三月、鴨川ジム前、そこには沢山の人だかりができていた。
亜子(ここにいる全員が入門希望者なんやろな、女はウチだけか、いやそんなの関係ねぇ!変わるんやウチは!)
亜子は沢山の入門希望者達に紛れてジムに入る。
亜子(あれが幕之内一歩さんか実際見ると小さいけどこの前の全日本新人戦は凄かったなあ、
それにミドル級チャンピオンの鷹村さんもおる。ん?鷹村さん今こっち向いたような)
鷹村(チッ、こんなにギャラリーがいちゃやりにくいぜどいつもこいつも同じ様な顔ぶれで、ん?)
鷹村「おい木村あの子は俺のファンかなにかか?かなり可愛いぜ」青木「少なくとも俺のタイプじゃないぜ」
木村「お前の趣味なんか聞いてねえよ。そうなんじゃないんすか、チョット声かけてきますね」
木村「君は俺のファンかい?悪いがサインは練習の後に」
亜子「ウチここの入門生になりたいんです、それにウチは一歩さんのファンなんです!」木村「悪いけどよ女の子にボクシングなんかやるもんじゃないと思うぜ。練習量も学校の部活とかのレベルじゃねえしな」
亜子「それでもウチはやりたいんです、いじめをうけていて何もできない自分を変えたいんです!」
一歩「僕そういうのすごい分かるよ、ボクシングで僕も変わったからね、君の名前は?」((´Д`)ハアハアこの子かわいい…)
亜子「和泉亜子です!」(憧れの一歩さんが目の前に!でもキモッ!鼻の穴膨らませてるし)
鷹村「なにデレデレしてやがる!」
バキッ
一歩「(>_<)いてっ」
「おい、なんだあいつ」
「その体格でボクシングはねーよwwwww」
「ガキの出る幕じゃねえよKY」
「可哀相にミリ〇ンダラーベイビーにでも影響されたんだろう」
「国に帰るんだなお前にも家族がいるだろう」
「私が死んでも代わりはいるもの」
「亜子たん(´Д`)ハアハア」
亜子(途中から関係ないのが…やっぱりウチ場違いなんやろか)
950 ◆ZVI34SZp5. :2008/02/14(木) 16:45:04 ID:???
バッキャーン

鷹村「ボクシングに性別なんて関係ねえよ、やる気のあるやつなら女でもいいんだよなあじじい!」
会長「(´・ω・`)うむ」(育毛剤どうしよう)
「まあ鷹村さんがそういうなら…」
鷹村「なんならテストしてやろうか?オレらがいつもしてるロードワークについてこれるかどうかだ」
「チャンピオン直々っすかいいっすね!」
鷹村「よっしゃてめーらついてこい!」
亜子(会長ハゲすぎワロタwwwww)

続く?
951 ◆ZVI34SZp5. :2008/02/14(木) 17:30:17 ID:???
続き
鷹村達のロードワークでテストをすることになった。様は彼らの練習についていけばいいのだ。
亜子(なんや思ったよりも余裕やないか、サッカーやっててよかったー)
一歩「あの子すごいですね、僕達になんなくついてきてますよ」
鷹村「ああ全くだ、その点他のヤツらときたら」
「ぜえ…ぜえ…」
「ぶはーっぶはーっぶひーっ」
「\(^O^)/」
「\(=ω=.)/」
「国に帰ろう…家族もいるし…」
「私が死んでも代わりはいるもの」
「亜子たん(´Д`)ハアハア…」
ゲロ道「オエエエエエェェェェェッ」
亜子(ざまあwwwていうかキタネエwwwwホントにゲロ吐いてるしwwwww)

八木「結局残ったのは一人だけー!?まだ入門金ももらってないのに!」
木村「まあいいじゃないスか根性ねえヤツはどうせ続かないんだし」
青木「じゃあこれからオレと木村でスパーするからよ参考に観とくのもいいだろう」
亜子「ハイッ!」
一歩「あれ…あと一人こっちに来ますよ」
鷹村「なかなか根性あるなそいつも合格だ」亜子(ゲッ、コイツさっきゲロ吐いてたヤツやないか)
ゲロ道「ハアハア…」亜子(ここは一歩さん達にいい所をアピールするか)
亜子「よく頑張ったなあ!えらいで」(うわ顔なんかナギさんと比べたら月とスッポンや)
ゲロ道「ウッ…」
亜子「どないしたん?」
ゲロ道「ウオエエエエエェェェェェッ」
亜子「ギャアアアアアアアアアア!?」

この後ゲロ道が鷹村達にフルボッコにされたのは言うまでもない

続く?
952マロン名無しさん:2008/02/14(木) 17:40:37 ID:???
レイプの流れなら続く
953マロン名無しさん:2008/02/14(木) 17:53:42 ID:???
むしろ習ったボクシングで人殺しちゃってロクでもないところに堕ちそうだなぁ
954 ◆ZVI34SZp5. :2008/02/15(金) 15:43:59 ID:???
続き
あれからゲロまみれになった亜子はジムのシャワールームで汚れを落としていた。
亜子(ゲロ道の野郎…いつか必ず殺す!)

亜子は生まれたままの姿を誰かに見られているのを知らずに体を洗っていた

鷹村「フヒヒヒwwwwこのジムはボロいからよこんな時のために穴を開けておいたんだ」
木村「中学生にしてはいい発育じゃねえか五年経てばいい女になるぜ」
青木「けっテメエらの趣味は理解不能だぜ」
木村「ゲテもの趣味のテメエには一生分かんねえよ」
一歩「だ…だめですよこんなことしちゃ(´Д`)ハアハア」
鷹村「なにいい子ぶってんだよ、テメエだってまじまじと見てるくせに」
一歩「フヒヒヒwwwwサーセンwwwww」
鷹村「それよりあの傷はなんだ?事故とかでつく傷じゃねえ刃物かなにかだ」
一歩「そういえば亜子さん虐めを受けてるってもしかして…」
木村「十中八九虐めっ子の仕業だな」
青木「ここまで酷い仕打ちを受けてるなんて教師は何やってんだ?」
会長「(`・ω・´)コラー貴様らこんな所で何しとるかー!さっさと走り込みに行かんか!」
鷹村「ちっ、これからがいい所なのにくそじじいが」
会長「全く…んっ?何じゃこの穴は?」
会長「ウホッ!ええのう若いもんの体は(´Д`)ハアハア」
亜子(バレバレなんだよクソジジイ)

その後腹いせにゲロ道の財布から一万円を抜きとったが、写真入れの所に一歩の写真があった。
亜子(ゲロな上にホモとか、もう救いようがないな)
955 ◆ZVI34SZp5. :2008/02/15(金) 15:53:49 ID:???
鴨川ジムに入って三週間後、亜子は元々才能があったのか鴨川会長の特別メニューとセクハラに耐え、
パンチ力は300kgを越え、瞬きする間に10発のパンチを繰り出すジム内屈指のハードパンチャーになっていた。
ジム内では『浪速の亜音速』と恐れられていた。
亜子「おいゲロ道、ジュース買ってこい、お前の金でなあ」
ゲロ道「は…はい」
亜子「三分で買ってこい。もし遅れたらゲロ吐くで〜」
ゲロ道「ヒ…ヒィッ」亜子「あ〜誰かぶん殴りたい気分や」

亜子の傍若無人っぷりは亜子が強いのとゲロ道がジム内では1番嫌われているので誰も止める気がなかった。

円「あ〜金がねえ!また誰かカツアゲすっか!」
桜子「くぎみーはアクセに金使い過ぎだよ^^」
美砂「昨日、カツアゲしたチビの高校生最高だったな!」
円「陵〇学園の生徒だっけ?あの双子紫のショートとツインテだったな」
桜子「そいつの前で私と美砂で『えーマジツインテ!?キモーイ』『ツインテールが許されるのは小学生までだよねー』って言ったら、
マジギレして殴りかかってきたよね^^」
美砂「まあ釘男君がその後フルボッコにしたけどね」
円「ショートのヤツは殴るたびにバルサミコ酢ーとかチ〇チ〇とか言語障害ってレベルじゃねーぞ!」
ドカッ
ゲロ道「あっスンマセン!」
円「痛えなーてめえどこに目つけてんだよ!」
桜子「カモは〜っけ〜ん^^」
美砂「とりあえず慰謝料払ってもらおうか」
円「罰として人間サッカーボールだ!」
ガスッ ドスッ ボコッ
桜子「キャハハハハハ^^」
ゲロ道「女子中学生に蹴られるなんてカ・イ・カ・ン(´Д`)ハアハア」
956 ◆ZVI34SZp5. :2008/02/15(金) 15:56:31 ID:???
亜子「おい」
円「あん?」
亜子「ウチのパシリに何してくれてんの?」
桜子「クラス一のパシリの亜子ちゃんがパシリするなんていい身分だね^^」
美砂「ボクシングやってるんだってねえ」
円「じゃあ今からサンドバッグになってもらおうか!」

パパパパン

円「ぐはっ!」
美砂「円!?」
亜子「正中線四連突きや、しっかり急所を突いたで」
桜子「よくもくぎみーをチアの運動能力ナメ…ぐえっ!?」
亜子「ボディががら空きや」
桜子の体が十メートほど飛ぶ
亜子「最高の気分や人を殴るのがこんなに気持ちええなんて」
美砂「テメエッ」
亜子「探し物のナイフはこれか?」
美砂「なっ!いつの間に!?」
亜子「さて、覚悟はできてるな!」
美砂「ヒイッ!?」
亜子「大阪名物パ〇パ〇パンチや!」



その後亜子は三馬鹿から自分が盗られた分以上の金を財布から抜きとる。
ゲロ道「す、スイマセン、すぐ買ってきます」
亜子「あ〜今日は気分ええから別にええよ、今の私は武道四天王なんて楽勝やなあ、新学期が楽しみや♪」
次の日、朝のニュースでは女子中学生三人の撲殺死体が発見されたらしい

続く?
957マロン名無しさん:2008/02/15(金) 21:44:24 ID:???
ちょwww
958マロン名無しさん:2008/02/15(金) 22:18:14 ID:???
木乃香「ウッウッウマウマ(゚∀゚)」
亜子「バルサミコ酢やっぱいらへんねん〜♪」
959マロン名無しさん:2008/02/16(土) 13:28:08 ID:???
亜子「ウマウマ(゚∀゚)」ふりふり
ニコ厨「ぶりっ子うるせー!!便乗すんな!死ね!」
亜子「ひぃっ!」
木乃香「ウッウッー(^∀^)」
ニコ厨「木乃香たんかわいいよ木乃香ハァハァ」
亜子「…」
960マロン名無しさん:2008/02/16(土) 13:35:30 ID:???
亜子「あこーん」

木乃香「このキチガイめが」
961マロン名無しさん:2008/02/19(火) 04:10:53 ID:???
木乃香「夏美ちゃん、旧校舎の化学室で20年くらい前の試験管見つけたんやけど飲んでくれへん?」
夏美「やだよぉ…なんか虫入ってるしどろどろじゃん、変な冗談やめてよね」
木乃香「冗談ちゃうえ、明日菜」
明日菜「あいよ♪」
―ガシッ
夏美「ちょ、明日菜離して!ウソでしょ!?やめて!」
木乃香「ソバカス消えるかもよ〜、アハハハ!」きゅぽんっ
夏美「うぐむぐ!?(臭い!いやいや嫌ッ〜!)がぼがぼっ」ゴクンっ「うげっ、かぁぁぁ…っ!」

木乃香「ケタケタケタリケタリwwなんかミルワームやらアノマロカリスのちっこいやつみたいなのはいった液飲みよったぁw」
明日菜「汚ねぇ〜…えんがちょ」
夏美「いぎっ、かはぁっ…ゥゥぐ…(苦しい…!死ぬ、死んじゃうよぉ…っ!)」ピクピク

あやか「あら明日菜さんに木乃香さん、ごきげんよう」
明日菜「いいんちょ♪見てよこれ」
あやか「試験管…気持ち悪いですわね…なんデスノ?こ」がぼっ!「かふっ!?」ゴクンッ
木乃香「キャハハハwケーラケラケラww」
962マロン名無しさん:2008/02/20(水) 23:57:35 ID:???
風香「・・・フッ、蟲を飲ませる程度なんでまだ優しいよね・・・」
史伽「・・・・・・お姉ちゃんなんて・・・試験管を・・・」
963マロン名無しさん:2008/02/22(金) 00:19:43 ID:37hVIjgS
保科
964マロン名無しさん:2008/02/24(日) 19:56:51 ID:???
>>962
テラナツカシス
965マロン名無しさん:2008/02/24(日) 20:13:29 ID:???

木乃香はうじ虫


―――
刹那「お嬢様!何者かがこんなことを!」
このか「せっちゃん、わざわざそんな下手な自演せんでええよ」
刹那「・・・」
このか「お前は履歴の消し方もわからんのかえ?」
966マロン名無しさん:2008/02/24(日) 20:27:48 ID:???
せっちゃんはそんな事しない
967マロン名無しさん:2008/02/25(月) 01:51:41 ID:???
木乃香「せっちゃんウチから離れてくれへんやろか・・」
明日菜「そう?かわいいじゃん刹那さん」
木乃香「ウチ嫌やねん、後ろ向いたら黙ってみてるし・・息詰まるんよ」
明日菜「ハハハ、それは嫌かもw四六時中傍にいるもんね」
木乃香「それに最近ちょっと怖いんよ、なんか目が本気っていうか・・」
明日菜「あの子ちょっとレズっ気あるからねーw」
木乃香「ちょっとやめてーな!ウチマジ怖いんよー?」
ちう「それならいい手があるぜ?」

「ちうちゃん!?」

ちう「へへ、こうするんだ・・・」

―――

刹那「本当にいいんですか?」
千雨「あぁ、ちょっと古くなったから誰かいらねーかなぁと思って」
刹那「お気持ちはうれしいのですが・・私パソコンはさっぱり・・」
千雨「あー、だと思ってスイッチ入れりゃすぐ使えるようにしといた。
    ネットとか便利だぜ?使ってみるといい」
刹那「はぁ・・(そういや龍宮がレシピとか見てたな・・)、お譲りしていただける
     なら・・是非・・」
千雨「そっか、まぁわからなければ連れに聞けばいいさ。そんじゃ」
刹那「はい、ありがとうございます」ペコッ
968自治スレにてローカルルール議論中:2008/02/25(月) 18:32:07 ID:???
>>967
wktk
969自治スレにてローカルルール議論中:2008/02/29(金) 01:07:57 ID:???
>>967

ちう「おっ、始まったぜw」
木乃香「あはっ☆文字打つの遅すぎやw」
明日菜「刹那さんてどんなことに興味あるんだろ…」
―彼女たちの作戦。
刹那がPCをつけると自動的にスクリーンキャプチャが起動し、その映像がちうのPCに転送されるという仕組みになっていた。

『桜咲刹那』

木乃香「あ、自分の名前で検索かけとるw」
明日菜「あはは、とりあえずやるよねw」

『近衛木乃香』

木乃香「ぅゎ…きも…っ」
ちう「やっぱガチレズかw」
明日菜「まぁまぁ、私も友達は一通り検索してみたわよ」

『おいしいカレー 作り方』

木乃香「カレーやてw似合わへんよせっちゃんw」
ちう「ギャハハハw」
明日菜「なんか刹那さんがパソコンの前で四苦八苦してる姿が目に浮かぶわね」
つづく
970自治スレにてローカルルール議論中:2008/02/29(金) 03:02:56 ID:???
何故か続きを期待してしまう自分ガイル
971自治スレにてローカルルール議論中:2008/03/01(土) 03:43:13 ID:???
wktk
972自治スレにてローカルルール議論中:2008/03/02(日) 02:07:48 ID:???
>>969
―翌日
刹那「おはようございます」
明日菜「おはよう刹那さん」
木乃香「あ、おはよう」
ネギ「おはようございますー」
木乃香「せっちゃんカレーはうまく作れたかえ?w」
刹那「えっ、あ、はい…(なんで分かったんだろ…ウチカレー臭かったかな?)」
木乃香「ププw(せっちゃんの顔w)」
明日菜「…(ダメよ笑っちゃwプスーッw)」
ネギ「?」
―夜
ちう「さーて、今日はなにを調べるのかな」
木乃香「おっ、早速文字を入力し始めたえw」

『味噌汁 しじみ おいしい作り方』

ちう「うーん、つまんねーなぁ…おっ♪」
木乃香「あやややや、これはにちゃんねる?ウチもよくわからへんけど」
ちう「あははw検索単語が多かったから2ちゃんのスレしかヒットしなかったんだw」
木乃香「きゃははw見て、マウスのポインタ固まってるえw」
明日菜「ネット初心者最初の壁ねwどーする刹那さんw」
『ここに美味しい作り方のてるお(^∀^)http:(ry』
ちう「ギャハハハ!wそれ有名なエロサイトのurlだっつのw」
『アダルトマスターズ:あなたは20歳以上ですか?』
木乃香「ひゃわわわ///これわあかんよーちうちゃあん///」
『YES』
ちう「おいおいwアイツとんだ淫乱娘だってヴぁw」
木乃香「わわわわ…///おちんちんがいっぱい///」
明日菜「…ごくり…///」
973自治スレにてローカルルール議論中:2008/03/02(日) 04:00:11 ID:???
>>972
良い!
期待age
974自治スレにてローカルルール議論中:2008/03/03(月) 16:27:08 ID:2s18p0zY
ピー
975自治スレにてローカルルール議論中:2008/03/03(月) 18:41:01 ID:???
ネギ「カモ君、今日はのどかさんと空中散歩に行こうと思うんだ」
カモ「お!いいっすね兄貴!」


ネギ「のどかさん、僕の杖で空中散歩にでもいきませんか?」
のどか「えっ!う、うれしいですー」
ネ「さあ、乗ってください!いきますよ〜!それ!」ビューン
の「こんな高いところまで飛べるなんて夢みたいですー」
ネ「のどかさん?」
の「なんですか、ネギ先生?」
ネ「どーん!wwwww」
の「えっ…きゃっ!きゃあああああああああああああ!」【落下中】
鴨「あ、兄貴ぃ!なにしてるんすかっ!?」
ネ「ふはwwいやwwちょっと脅かそうと思ってwww大丈夫ww地面激突前にキャッチするからww」
の「せんせっ!たすけっ!はわっ!!たすけてぇええぇえええええぇぇぇ!」【落下中】
鴨「やばいっすよ!そろそろ助けにいかないと間に合わねえよ、アニキ!」
ネ「僕の杖の加速をなめないでよねwwww最大加速!」
の「はわっ!はあっあっ!ネギせんせっ!」【落下中】
ネ「うけるwwwあの顔wwwいま行きますよぉ〜wwww」
鴨「あぁ…あにき・・・アニキっ!もっと速くっ!もっと速くしねえと!」
ネ「あ…あれっ!?わっ!わかってるよ!やば…!やばい!」
の「ふひっ!じめっ…!じ、地面!せんしぇいっ!せんしぇいぃいい!ネギせnッ」
鴨「うわああああああああああああ!」

グシャアッ

ネギ「やべー」

976自治スレにてローカルルール議論中:2008/03/04(火) 23:10:06 ID:???
>>975
てめぇは後先考えない中学生か<ネギ
977自治スレにてローカルルール議論中:2008/03/04(火) 23:30:00 ID:???
ネギ「魔法で元通り、と」
978自治スレにてローカルルール議論中:2008/03/05(水) 00:14:38 ID:???
年齢的には中学生どころか小学生だけどなw
979自治スレにてローカルルール議論中
>>977
そこはこのかじゃないのかい?