第41回有馬記念、残すは100m。今年の競馬を締め括るのは、
『“漆黒の帝王”カスケードと“白い奇跡”ミドリマキバオー!!!』
週刊111馬「幻のカスケード」
おせえんだよ、と、やっとやって来たマキバオーに悪態をつくカスケード。
僕は今日こそお前を超える!マキバオーがカスケードに並びます。
2歳で初めて会った時から。朝日杯、皐月賞、ダービー…挑むたびに泣いてきた。
だから僕が一番知っている。お前がどんなにすごい奴か…。
「お前は世界最強の競走馬なんだ!誰にも負けちゃいけない馬なんだ!!」叫びながら抜け出したマキバオー、
「そうさ!だからまだきさまにも負けるわけにはいかねえんだよ!!」再び伸びるカスケード。
『漆黒の帝王と白い奇跡!!さあどっちだ どっちだ!!!』
ハナ差の皐月賞。同着のダービー。そして今日こそ、完全決着の時!
「んあ〜〜っ!!今日は僕が絶対に勝つ!!」凄まじい気迫でカスケードに迫るマキバオー。
お前の体じゃもう走れない。今日を限りに、安心して引退しろ!!
「引退してもお前の伝説は語り継がれる みんなの記憶に残り続ける!!」
――伝説は、僕が引き継ぐんだ……
「あのカスケードのライバルはこんなにもすごい奴なのかって、
そう世界中の競馬ファンに見せてやるんだ!!」
駆け抜ける風に、カスケードは安堵したような表情を浮かべ――
『ミドリマキバオーだ―――!!!』
坂を上がり先頭に立ったマキバオーは差を広げ、完全に独走態勢。
『4度目の挑戦でミドリマキバオーがついに!!ついに宿敵カスケードを超えた!!』
そしてカスケードはずるずる後退、ワクチン、ニトロ、トゥーカッターの3頭にも追い越されていきます。
『カスケード時代の終焉か!!カスケードの時代が終わろうとしている!! 黒い伝説もここまでか!!』
「終わらないさ…終わらない!」反駁を込め、厳しい表情を前方に向けるマキバオー。…こんなもんじゃない。
「朝日杯を…皐月賞を…ダービーを見てなかったのか!!? もう忘れたのか!!
あのカスケードを… あのカスケードを忘れたっていうのか!!
カスケードはこんなにやすやすと独走を許したりはしないよ!」
――それは、現か幻か。
「見えないのか!?感じないのか 伝説はここにある 黒い風は吹いてる」
再びマキバオーを阻む黒い影――――
「これがカスケードだ!!! 僕たちが命懸けで追いかけてきたカスケードだ!!」
ああ、カスケードの時代は終わったんだな‥‥
鳥肌たった
たれ蔵凄い気迫だな
やっぱり違うじゃねえか、カスケードがいるとよ
>>4 で、伝説はここにあるんだい!
終わってなんか・・・・・終わって・・・・・終わっ・・・た・・・よな
あうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅカスケードぉぉぉぉ!!!!
カス死なないよな?
負けるみたいだし…
親分見てるか。見てるよな。
やったよ。
ミドリマキバオーがカスケードの黒い伝説を真っ白に塗り替える日がついに来たよ。
もちろん今度は誉めてくれるよな。
前スレ842ではないが
ティッシュよし タオルよし 目の前にはジャンプ 俺は全裸で正座
よっしゃあああщ(゚Д゚щ)カモォォォン
目薬も用意しておこう
週刊112馬「新しい王者!」
完全に後続を突き放し、さらに伸びるマキバオー。
しかしその目は、未だ己の前を行くカスケードの姿を映していたのです。
――お前を超えなきゃ勝った事にはならないんだ!!
「さあ 決着をつけようぜカスケード!!」
「カスケ――――ド―――!!」カスケードをとらえ、並んだマキバオー。「これで… 終わりだあああ!」
掻き消えるカスケードの影、『ミドリマキバオー 今1着でゴ――ル!!!」
ついにグランプリを制したマキバオーの姿に、号泣する源次郎。支えながら昌虎も、
「チュウ兵衛よ見てるか… もう文句あるめえ… 日本一だあああ!!!」誰憚ることなく泣き叫びます。
結果はコースレコードでの圧勝。
歓声の中、マキバオーと菅助にも、ようやく勝利の実感が湧いてきます。カスケードに勝ったんだ…。
「やったああああああ!!」ガッツポーズの菅助。
ところが手綱を放してしまったために、後ろへ転がり落ちてしまったのです。
場内に笑いが広がり、菅助も倒れたまま恥ずかしそうに笑います。「何やっても僕はカッコ良くないや」
「んあ!それは僕もなのね!」菅助の顔を覗き込み、マキバオーが言うと、
「親分さんはカッコ良かったよね 親分さんならどう喜ぶのかな…」
「親分さんはやっぱり…泣いたりしないだろうな…
み…みっともねえ…って… 笑うだろうな…」
溢れる涙を隠すように両手で顔を覆いながら、菅助はとうとう声を上げて泣き出してしまいました。
「よう!マキバオー これでお前の責任は重大だぜ カスケードの代わりに王者になっちまったんだからな…」
声をかけてきたのはワクチン。マキバオーは力強く答えます。
「んあ!覚悟はできてるのね」
「そうか… モタモタしてるようならいつでも代わるぜ」
みんなから狙われる立場になるのだから、と挑戦的なワクチンに、負けないのね、と返し、
その背を見送っていると、後ろの方から、ドッと重い音。カスケードが倒れ、体を痙攣させていたのです。
取り乱し心配する本多たちに、大丈夫、と気丈に答え、自力で立ち上がったカスケード。
近付いてきたマキバオーの姿を認めると、
「何やってんだ… グランプリに勝ったんだ ファンにあいさつしてこい」呆れたように促します。
不安そうに体を気遣うマキバオーにカスケードは、ああ、と頷き、
「もっとも少々疲れたんでね… ゆっくり休ませてもらうよ」
再びカスケードと、菅助からも促されたマキバオーは、精一杯の明るい表情をカスケードに向けます。
「じゃあ僕のウイニングランを見とくのね!」
「バカ言うな!このオレに大観衆のマキバオーコールを聞かせる気か…… 気分悪いぜ」
「んあー 最高なのね!」
「必ず世界中のファンに見せてやれよ …お前の走りを… 世界中の競馬ファンのド肝を抜いてやれ」
カスケードの言葉にマキバオーは頷いて、
「……じゃあね カスケード」
大歓声に包まれて走るマキバオーの姿を、穏やかな笑みを浮かべ見遣るカスケード。
「…… 終わったな… カスケード…」「ああ 終わった」
「やっと休めるな…」労る半蔵の言葉とともに、カスケードはその場を後にしたのでした。
満面の笑みで駆け寄る源次郎と昌虎。手を取り合い踊り喜ぶ宮蔦とマキバコ。
あれわしの馬、としきりに自慢するドルジ。殿下も興奮気味に拍手を贈ります。「スバラシイ グレイト!」
ツァビデルは安堵の息をつき、アローとアマゾンがそれぞれに感嘆を漏らします。
興奮しすぎた若ぞうはテレビを壊し、石原に舌打ちを浴びせられる始末。
「…よくここまで来たな… 次は…いよいよ俺の番だ!」
マキバオーに手を差し出したのはベアナックル。……はいはい、さっさとつまみ出して!
5着パラサイト、4着ニトロニクス、3着トゥーカッター、2着にアマゴワクチン。そして――
第41回有馬記念(グランプリ)
優勝 ミドリマキバオー 牡4歳 山本菅助 飯富昌虎厩舎
カスとたれの会話いいな
終わったな…
おつかれ、カス…
ワクチンが一歩抜けたか
泣いた
管助に泣いた
半蔵に泣いた
>「バカ言うな!このオレに大観衆のマキバオーコールを聞かせる気か…… 気分悪いぜ」
>「んあー 最高なのね!」
最高なのはつの丸先生だよチクショー!!
気分悪いぜと言いながら誇らしげにマキバオーを見つめるカスケードは素直じゃないな
カスったら…こんな気さくに話せる子になったんだな
もうワクチンに「ブリに激似」発言されないな
良い最終回だった、感動した
なんか、有馬は菅助に涙腺やられっぱなし。
そしてお疲れ、カス。
>「…… 終わったな… カスケード…」「ああ 終わった」
ここで、唐突にアリスの「チャンピオン」が頭を駆け巡ったww
帰れるんだ〜これでただの男に〜
前回までの怒涛の展開が夢みたいに、今、すごく穏やかな気分だ…
たれのウイニングランを見届けるカスケードの表情に涙
もうどうでもいいがワクチンから流した馬連当たってたw
菅助……いつまでたっても泣いてばっかだなあ……・゚・(ノД`)・゚・。
ベアに全部持ってかれたw
とりあえずここまでで一番成長したのはカス、お前だよ
頑張ったな、カス、超頑張ったな
引退は悲しいが「やっと休めるな・・・」でなんかもう
もう一人の主役だったなカスケード
>>23 ライラライラライラライラライ〜
ばかぁ!頭から離れなくなったじゃないかぁ\(`Д´)ノ
これからはカス見るたびに思い出すぜ谷村のデコとエロヒゲを
その他組ではパラサイトがぎり掲示板入りか。
4着から1馬身半って意外とがんばってるな。
まぁ仮にも本多の看板だった奴だしな
管助・・・お前最高だよ・・・(´Д⊂グスン
ベアはラスボス確定か
次は宇宙競馬かな
ブリの他にもたれの兄弟が半ダースほど登場して
みどり牧場の王座をかけて本を燃やしたり燃やさなかったり
ベア空気読めーww
カスは翌日真っ白な芦毛になってると予想
むしろ翌日ひっそりと息を引き取ってないだろうな…
むしろこれから種牡馬性格に入れると、ワクワクドキドキして元気になってたりしたら嫌だ
40 :
39:2007/04/20(金) 23:00:58 ID:???
種牡馬性格ってなんだよ
ゴメンナサイ
種牡馬生活デス
マリー病って入院必要なん?
国立ねずみ病院馬内科とか
>>41 さすが国立。
馬まで診るなんて手広いな。
ドルジの「あれわしの馬」に笑った
そうだけど違〜〜う!!
ワクチン2着か。まぁ今回は仕方ない。春天で再度その強さを見せてやれ!
カスは本当にお疲れ…。
>チュウ兵衛よ見てるか…
>み…みっともねえ…って… 笑うだろうな…
もちろん見てるよ、きっとまた「不細工集団」って笑いながら泣いてるよ
109馬読み返してたら、「行け―――っ!!たれ蔵―――っ!!」の前のコマで
ちゃんと親分降りてきてるんだな。
たれ蔵と菅助と親分と…みんなで勝ったんだな…
じゃカスもママンとぴーたん降ろせばもう少しいけたかもだぜ
ピーたんは弟に力貸してやれよ
だからピーたんは死んでねぇってw
ぴー「いや、弟が不憫で不憫でならんから、生意気小僧の耳元で延々
『アマゴワクチン』て囁いてたんだがな…ありゃムリだもう…」
ベアが手を差し伸べてるコマでカメラマンたちの
顔の血管が浮いてるのが微妙にツボw
>>49 カスに呟いてどうするんだよwwチンに力貸してやれよ
「……じゃあね カスケード」
涙腺にキタ
一番強い競馬をしたのはワクチンだな。
マキバオーは一旦、下げたのが功を奏した。
もしかしてニトロが連対を外したのって初めてか?
ワクチンが正攻法でニトロに勝てたのに少し驚いた。
長距離ならわかるんだけど、有馬で地力で勝てるのは素で強いんだろうな。
まあニトロは直前にJCがあったから、そのへんの影響がどう出たか。
ニトロは前半掛かったし
>>55 1年前はニトロに2連勝したマキバオー(マスタング無し)に1600mで普通に勝ってるし、
函館記念は(たぶん神戸新聞杯も)ひたすらハイペースで逃げ勝ってるから、
長距離以外は全然ダメとか策を弄さなければ勝てないってわけでもないんでない?
>>54 そういやそうだな。安定して強いな、ニトロ。
3歳新馬戦 1着
札幌3歳S(G3) 1着
函館3歳S(G3) 2着
京成杯3歳S(G2) 2着
ラジオたんぱ杯3歳S(G3) 1着
きさらぎ賞(G3) 1着
アーリントンカップ(G3) 1着
NZT4歳S(G2) 1着
NHKマイルC(G1) 2着
宝塚記念(G1) 2着
毎日王冠(G2) 2着
JC(G1) 1着
有馬記念(G1) 4着
>手を取り合い踊り喜ぶ宮蔦とマキバコ
ぬう、あれが世に聞く石破ラブラb(ry
確かにたれは途中後退したのがよかったのかもな
他の三頭はハイペース過ぎた。実際最後はパラサイトに追い上げられてるし
結果的にあそこで脚を溜められたのがよかった、ってやつか
管助好騎乗だなw
歓声の中、マキバオーと菅助にも、ようやく勝利の実感が湧いてきます。カスケードに勝ったんだ…。
「やったああああああ!!」ガッツポーズの菅助。
ところが手綱を放してしまったために、後ろへ転がり落ちてしまったのです。
場内に笑いが広がり、菅助も倒れたまま恥ずかしそうに笑います。「何やっても僕はカッコ良くないや」
「んあ!それは僕もなのね!」菅助の顔を覗き込み、マキバオーが言うと、
「親分さんはカッコ良かったよね 親分さんならどう喜ぶのかな…」
「親分さんはやっぱり…泣いたりしないだろうな…
み…みっともねえ…って… 笑うだろうな…」
溢れる涙を隠すように両手で顔を覆いながら、菅助はとうとう声を上げて泣き出してしまいました。
ここで泣かない奴は人間じゃない
ああ、笑い泣きするな、そこ。
親分も、きっとひどい顔して泣きながら笑ってんだろうな。
『菅助!!』 『マキバオー』 『菅助〜!!!』
『菅助〜!!!』 『菅助〜!!!』
「つの丸!!!」 「つの丸」 「つの丸〜!!!」
「つの丸〜!!!」 「つの丸〜!!!」
>>65 お前の言うことが正しいとすりゃ… つまりはこういうことさ!!
ここで涙をこらえれば…… オレは人間をやめられるということだ!!
(';ω;`)ブワッ
ところで殿下は何しに来たんだろうな。
めぼしい馬を探していたようだし、しかも気性が激しいのは好みでないっぽいし。
種牡馬の買い付け?
>>68 カスの代わりを探しにきたんだろ
じゃないとエルサレムが寂しがるじゃん
>>69 エルサレム、友達いないんか……(ノД`)
やっぱりあいつメンコつけてるし、実は恥ずかしがり屋さんだったりする訳か
殿下が偽装の皮をめくって中からエルサレムがでてくるよ
なにやってんだっつーか殿下どこにやったんだよハッピーターンw
>>60 4歳馬の中ではカスを抑えて獲得賞金トップじゃないか?
そういや、レース後にワクチンはたれ蔵に声をかけてくれたけど
ニトロとの描写は無かったな。
友達なのに………
勘助はレース中の親分乗り移りトランスモードからいつもの勘助に戻ったな。
今後ずっと強気キャラだとちょっと嫌だなあと思ってたが。
いつもの勘助に安心してそして泣いた
ニトロは感情屋だからな。今は悔しくて声もかけられないと思うよ。
ワクチンだって相当悔しい気持ちを噛み締めながら声をかけたんだと思うし。
カスケードは感無量だけど、現役馬はまだまだこれからだからね。
トゥーカッターの心中や察するにあまりあるな…
>>78 カッターは次の天春でワクチンと一緒に活躍するんじゃね?
たれはカスと負けないって約束したけど
やっぱ長距離はこの二頭に分があるだろうし
>>76 でも落馬のとこではまだ「俺」なんだよな
そこがまたいいんだが
「勘違いしないでくれ。あいつは無敵のヒーローじゃねぇんだよ!
いや、カスケードのような馬にさえ絶対はねぇ。それくらいわかるだろ」
>>81 連載中だと時間が前後したのもあって気が付かなかったが
その飯富の科白って、凱旋門賞の敗戦を受けての発言だったんだな
>>79 どうだろ
カッター菊はとってるけど
春天は落としてるみたいだしなぁ
もしかしたらカッターって春は圧倒的にダメなのかもしれんね
で、夏から秋にかけて調子が上がってくる、と
花粉症か
いや、フケだな
週刊113馬「新たなスタート!!」
美浦に戻ったマキバオーは、多くの祝福の声に迎えられ、得意満面。
菅助も大岡部さんから祝いと忠告の言葉を贈られます。有名になるといろいろ大変らしいですよ?
すっかり気を良くし、まだ騒がれ足りないのか、もう一度トレセンへ出て行こうとするマキバオー。
3回も回ったじゃないの、とさすがに菅助が引き止めます。
もっとも、実質これが初めてのGT制覇のようなもの。うかれてけっこう、と昌虎が寄越した新聞には、
悉くマキバオーの写真が大きく載り、その勝利が報じられています。
鵡川へ帰ったらすごいんでしょうね、と、騒がれるのが苦手な菅助は少し疲れ気味。
と、不意に黙り込んだマキバオー。カスケード引退の記事が目に留まったのです。
短い現役ながらも、9戦7勝、うちGT4勝という偉大なその活躍。
おそらく年度代表馬はカスケードに決まるでしょう…。
カスケードがいなくても大変だぞ、と、しんみりとした空気を奮い立たせるように菅助が言います。
天皇賞は菊花賞より長い3200m。ワクチンは手ごわいぞ!
「んあ!もう負けないのね そうカスケードに誓ったんだ…」頷くマキバオーに、さらに勢いづく菅助。
その調子で宝塚記念も勝って、秋には約束の凱旋門賞に挑戦だ!……って、秋?そんな先なの?
「んあー遅いのね!年明けたらすぐにでも行くのね!!」
気が逸り喚きだすマキバオー。そう言ったってレースは秋なんだから仕方ありません。
昌虎や菅助が何を言っても、マキバオーはすっかり凱旋門賞のことしか目に入らなくなってしまったようです。
「…それじゃあ春の天皇賞のあとで行こう… ワクチンとやってからね! 両方勝って文句なしの王者に…」
「んあ!!凱旋門のあと天皇賞なのね!!」…だから無理言うなって…。
しばらくの間放牧となり戻ってきたマキバオーを囲み、みどり牧場では祝賀会が開かれていました。
…なぜか宮蔦関係が異常に多いんですけど…ほらまた今度は猿が来た。
作品の垣根を越えて、人と猿と馬が騒ぐ中、ひとり抜け出したマキバオー。
向かった先は、チュウ兵衛の墓でした。
「…親分……遅くなってごめん… 知ってるかもしれないけど、ボクやったのよ…勝ったのよ」
差し向かいに座り、ビールを注ぎながら報告します。カスケードに勝ったのね。日本一になったのよ。
「だから親分も…かんぱーい」
「…ボクね つらい事もいっぱいあったけど…
競走馬になって良かったと思ってるよ 親分に会えて良かったと思ってるよ…」
仰向けに寝転がり、空を見上げるマキバオー。
「ありがとう 親分…」
そうして、有馬記念、クリスマス、大みそか、正月と、ぶっ続けで大騒ぎして迎えた'97年。
マキバオー5歳、マキバコ4歳の新たなスタートです。
レースはベアが金杯を大差で逃げ切り幕を開け、そして'96年のJRA賞が発表されました。
カスケードが最優秀4歳牡馬と年度代表馬に選ばれ、ワクチンやアンカルジア、ブリッツらも
それぞれに受賞した中で、マキバオーは結局無冠に終わったのでした。
あっという間に休みは終わり、マキバオーとマキバコがトレセンへ出発する日がやってきました。
一足先に戻った菅助とリカが2頭を待っています。そして、「あいつ」の引退式も…。
源次郎や若ぞうたちの見送りを受け出発したマキバオーたち。
一方、美浦のトレセンでは、菅助が見覚えのない車を発見し、いぶかしんでいました。
昌虎が内緒で買ったのかと思いきや、昌虎に話があって来たという、人様のもの。
話をしながら厩舎へ戻ると、中で待っていたのは本多と――ドバイの殿下!?
チンコwwwwwww
腹抱えて笑った後全俺が泣いた・゚・(ノД`)・゚・。
やばい、親分に話し掛けるたれ蔵の言葉読んだ瞬間、
今までの出来事フラッシュバックみたいに頭に浮かんで
ぼろぼろ涙出てきた。
たれ調子乗りすぎだろw
と思ってたが親分の墓参りでしんみりしたな…
たれ蔵もいっぱしに酒が飲める歳になったかあ。感無量。
>>92 冒頭は浮かれすぎだろお前wwと思ったけど、宴会から一人外れるたれの背中見たら、
お祭り騒ぎしたい周りに合わせてるところもあったのかな、と思った。
たれって外見ああだけど、精神的には結構大人だよね。
ワクチン、獲った「最優秀父内国産馬」ってのがなんか地味なようなw
わざわざこういう賞があるってことは、父親が外国産馬の方が活躍が多いのか。
>>94 思わず声に出してみたくなる賞だよな
さいゆうしゅうちんこくさいさんば
>>95 ちょwww違ッ・・・!
最優秀乳無黒産馬だろ!?
ちょwww
ワクチンどんな馬なんだよwwwww
>>94 たれ 子供っぽいがたまに大人な言動
チン 子供らしさをシャドーロール伝授と共に喪失
カス 黒王号だと思いきやラオウだった
殿下…すっかり本多とつるんでるな
ベアさりげなく勝っとる
あいつは読めんなー
カスケードは6着かぁ
あの状態でやっぱり凄いなぁ
あいつの引退式ってやっぱカスのだよな…
分かってるけどでも引退…ううう
実はつの丸の漫画家引退だったらどうしよう…
おー 大岡部さんだ!
>>94 カスケードはもちろん、たれもああ見えて親父は外国馬だからな
ハーフだぜハーフ
ミドリコの父がマルゼニスキーだからむしろスリークォーター
というより、日本土着のサラブレッドはいないわけだから、
本質的にはみんな外人のはず。もっと言えば、中東から持ってきた馬と
ヨーロッパの馬の交雑種がサラブレッドの元なわけで、そう考えるとみんな
トルコ人やパレスチナ人のような顔をしていると思う
そういう俺は昔エアグルーヴを「イタリアのハーフ」と思ってハァハァしていたが
あのピルサドスキーの反応を見る限り、相当美人だったんだろう
いや、エアグルーヴはオークス強かったな
海外ではピルサドスキーという強い馬がいるらしいぞ
ジャパンカップに来るといいな
……スマン、誤爆した
>>102 たとえどんなに弱ってようとアンカルジアにだけは負けたくないと思い走りました
何気にモンチャックさんが出てるのな
>>111 というかモンモンモンの最後の方読んでなかったんだが
モンモンって死んだのか?
アーノルド坊やって最後死んじゃったんだっけ?
1月末、東京競馬場。コースに姿を現したのは――『カスケードです!!』
週刊114馬「世界への夢」
カスケードが身につけているのはダービーの時と同じゼッケン3番。鞍上の半蔵が声をかけます。
「今日はどんなにゆっくり走ったって1着だ…」今日は引退式。これが競馬場で見る最後のカスケードです。
引退を惜しむ観客の声と、戦歴を語るアナウンスの声が響く中、穏やかに見守る本多と榊原。
ファンの目に焼き付いているのは、やはり何と言ってもダービーでのマキバオーとのデッドヒートでしょう。
『しかしそんな2頭のデッドヒートももう見る事は出来ません…』
キャンターで4コーナーを回るカスケード。『レースでのカスケードはここからがすごい馬でした ……ん?』
ざわめく観衆。何と、マキバオーがカスケードを見送りにやってきたのです。一転して大いに沸くスタンド。
マキバオーがつけているのも、ダービーのゼッケン12番です。
「こんなところへやって来るひまはねえだろ」呆れ顔を作るカスケードに、マキバオーが返します。
「んあー!ひまじゃないのね!忙しい中やってきたのよ!」
「そうかい… それはわざわざすまなかったな」
「んあんあ どういたしまして」
「……行けよな!」「んあっ」「海外遠征 誘われたんだろ、ドバイの王様によ」
そう、マキバオーは先日トレセンに来た殿下から、カスケードの代わりにと海外遠征に誘われていたのです。
でも断ったのだというマキバオーに、カスケードは一瞬衝撃を受けますが、
「ボクはカスケードの代わりとしてじゃなく… ボクはボクで行きたいんだって言ったんだ!」
続いた言葉はカスケードも納得のものでした。「ほう 言うじゃねえか!」
そうして王様を謝らせてしまったというマキバオー。
「そりゃあマキバオーだって、みどり牧場の王様なんだからな…」面白そうに半蔵が言うと、
カスケードも頷きます。そう、堂々としていればいい。もうそれだけの馬になったのだから…。
「行って世界をあっと言わせてやれ!!」「うん!」
再び並んでゴールした2頭。カスケードはぴたりと脚を止め、
「行け!オレはここまでだ」マキバオーを促しました。「もう一緒には走れねえ… 行け」
「うん じゃあね」
笑顔で別れるマキバオー。カスケードは大歓声に包まれ―――
こうしてカスケードは競走馬としての闘いを終えました。
そして、これからは種牡馬としての新しい日々が始まるのです。
トレーニングとケンカに明け暮れるマキバコとリカ。
そしてアンカルジア、ワクチン、アロー、ニトロ、アマゾン、ベア…それぞれの日々を過ごす馬たち。
この世に生まれてくる競走馬の全てが活躍できるわけじゃない
レースに出走することもなく去っていく馬もいる
デビューしてからも、レースに勝つ馬もいれば負ける馬もいる 負ける馬の方が多い…
その闘いは、下級条件のレースも重賞レースも、内国産の馬も外国産の馬も、
中央競馬の馬も地方競馬の馬も変わりはない
それぞれの馬がそれぞれの場所で一生懸命生きている
馬だけではない その馬の周りには多くの人達がいる
騎手や調教師のようにレースに携わる人
厩務員や調教助手… 競走馬の生産や育成に全てを懸ける人
そして馬主さんや多くのファンがいる
(そんな大勢の人の夢を背負って馬は走る
だが…それだけじゃねえんだ…マキバオー 一番大事なのは自分の夢だ!!)
カスケードが想いを馳せる、その先は――
アッポーピーズ、としきりに繰り返すマキバオー。「は?…何ですか?」「すいません リンゴを下さい」
そう、ここは飛行機の中。浮かれて食べ過ぎのマキバオーを菅助がたしなめると、
遊びに行くんじゃないのだから、と、昌虎も酒の入った赤い顔で、日本代表馬としての自覚を促します。
「大丈夫…負けやしないさ」マキバオーの顔には力強い笑み。
「んあ――― 負っけないのね――――!!!」
みどりのマキバオー 第一部・完
素晴らしい最終回だった…ん、第一部?
何この神漫画、これほど綺麗にまとまった「第一部完」は初めてだぜ
いい最終回だった………
………これは、第一部完、とかいって永遠に第二部が始まらないパターンか?
>この世に生まれてくる競走馬の全てが活躍できるわけじゃない
>レースに出走することもなく去っていく馬もいる
>デビューしてからも、レースに勝つ馬もいれば負ける馬もいる 負ける馬の方が多い…
こういう事をしっかり書くつの丸の姿勢は好きだぜ。
>「もう一緒には走れねえ… 行け」
カスケードお疲れ様
もう、あの激走は見られないんだ・゚・(ノД`)・゚・。
>>121 もう、あの二頭が同じ戦場に立つ事はないんだなあ…
「そりゃあマキバオーだって、みどり牧場の王様なんだからな…」
この一言が素敵すぎる。
半蔵はイイ台詞本当に多いな
半蔵カコイイ
なにこの最高の引退式・・・
これリアルでやられたら俺は死ぬほど泣くと思う
たれとカスの別れのあっさりさがいいなあ。
渡すべきものはもうレースで渡してあるんだもんね。
>「天皇賞は出ないのか?」
ワクチンはそんなにアローを噛ませにしたいのかww
アローはさすがに懲りたらしいなw
>>126 実は根に持ってるんじゃないかワクチンw
>>126 アローに対して普通に話しかけられるワクチンは『馬ができてるなあ』と感心したんだが
案外「うほっ いい噛ませ!」とか思っていたりしたら嫌だ。
今回はぬいぐるみの振りはしなくていいのか
多分チケット代を殿下が出してくれてるんじゃないか?
「こんなところへやって来るひまはねえだろ」
「んあー!ひまじゃないのね!忙しい中やってきたのよ!」
「そうかい… それはわざわざすまなかったな」
「んあんあ どういたしまして」
微笑ましいやり取りに和ませて貰った
これでも死闘を戦いぬいたライバル同士だったんだよな
「今日はどんなにゆっくり走ったって1着だ…」
泣いた
「アッポーピーズ!」
吹いた
いい最終回だったなあ
俺の中では5本の指に入る神漫画だよ
10年経っても評価される良作だろうな
良い最終回だ!
第一部完って第二部は始まらない漫画が多いから
これが最終回なんだろーな!
さよならカスケード
お前の走りは忘れない
つか、引退式の場にいたかった
いい最終回だった
しかし馬主さんって言うカスケードがなんか新鮮だw直接言ってはいないが
第一部完ってことはこれが最終回って意味だよね
いい最後だったよ
終わり方がすごくきれいだ
>>122 一、二年後には種馬とした同じ土俵に立つことになるな
>>138 きつつき走法vs鬼脚再びw
きつつきの方が応用範囲大きいが菅助同伴か
つーかサイズがちいs(ry
……今回ばかりはどうやってもたれが不利すぎるだろwww
それを覆してこそ白い奇跡w
やつは入っていこうとするから困る
俺も繁殖に上がってカスケードに会いに行くよ
ジャンプはよいこの雑誌ですよ
>>143 大丈夫、玉しゃぶろうの時点で布石は敷いてある
第二部は繁殖編だなこりゃ
お馬のラブコメですかw
問題は主人公と友好のある牝馬の好みがねずみ(故鼠)ということか
>>146 そこでペティコートタソが本格参戦ですよ
ペティの前に立ちはだかる伝説の名牝ミドリコ!!!
・・・そういえば母ちゃんどこ行った?
カス×ミドリコも配合的には有りなのか
(;´Д`)ハァハァ 異様にその組み合わせ萌える
余生は種馬って
腰を振るのが主な仕事ですか?
>>133-137 待て待て、ちゃんとつの丸の巻末コメントに「再開は24号」って書いてあるじゃねーか。
復帰を期待させておいてそのまま引退したヒゲスラムじゃないんだからw
…ほんとに始まるよな?繁殖編。
繁殖すっ飛ばして、カスたれの息子達の話だと思うんだぜ
宇宙競馬?
宇宙競馬の最高峰、アンドロメダダービーを目指す話かな<第二部
オマヘラ何のためにタレが中東行ったんだと…
次週からの「みどりのセキユオー」にご期待下さい
>>157 たれ蔵「あのOPECホースのライバルはこんなにもすごい奴なのかって
そう世界中の経済家に見せてやるんだ!!!」
そういや借金王の借金はどうなったんだ
繁殖編ならまたお前の大好きなぴーたんと勝負できるぞ、よかったなカス
ぴーたんと言えば「みんなの夢を背負って走る」って
かつてワクチンに同じ事を言っていたな。
その先に何があるのか競馬場で分かるだろう、と言っていたけど
カスの台詞は、ある意味ぴーたんの想いを受けたカスの答えなんだな。
律儀なカスはピーたんに引退の挨拶状を送っているはずだ
前略 ピーターU殿
私カスケードはこの度マリー病を発病し、競走馬としての生活に幕を下ろすこととなりました
思えば貴殿とのマッチレースでは、敗北以上に大きなものを教わったような気がします
あれから幸いにも素晴らしいライバル達に恵まれ、
短いながらも充実した競走馬馬生を送ることができました
これからは貴殿と同じく種牡馬としての道を歩むことになります
今後ともよろしくご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます
アマゴピータンくん、ピーターVくんにもよろしくお伝えください
早々
カスケード (代筆 服部政人)
ちょ・・・服部訂正してやれよww
服部「(誰だろこれ?新馬かな?)」
>>163 『ご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます』ってお前w
(そんな大勢の人の夢を背負って馬は走る
だが…それだけじゃねえんだ…マキバオー 一番大事なのは自分の夢だ!!)
お前のモノローグだったのかよw 最後までいいこと言うな。
すばらしい(第一部)最終回だった。
頑張れよマキバオー、応援してるからな!
走れ〜走れ〜マキバオ〜 本命穴馬かきわけて〜
カスに種付けの仕方を足取り足取り教えるピーたん……
そういうのねーちゃんが持ってる
>>163 カス律儀www
お前、憧れの先輩には言葉遣い違うのかよwwwwww
これ以降きっと、季節のご挨拶が欠かさず続いて行くわけだな
お中元→高級にんじん5箱
お歳暮→産地直送りんご10箱
年始のご挨拶→角砂糖詰め合わせセット
頑張れカスケード、新天地で先輩方に顔売っとけよ
>>166 いまやマキバオー自身が本命中の本命になったんだよなあ。
あの歌むしろベアっぽいww
――カスケード、ミドリマキバオー、アマゴワクチン
'96年の日本の競馬界は、これら最強世代と呼ばれる若駒たちがその話題を独占していた
そして'97年春… それらの馬たちが一斉に姿を消した
週刊115馬「消えた有力馬たち」
中山競馬場。直線を一気に追い上げてくる馬は、リカ騎乗のマキバコです。
「ぶっ殺しちゃる〜〜」「殺さなくていいの!」他馬をビビらせながら突っ込んで来たマキバコは1着でゴール、
デビュー3戦目にしてついに!!……4歳未勝利戦を勝ったのでした。しかしそれも審議のランプが。
――お宅のおじょーさん元気にしてはりますか?――理事長宅へ「忠告」の電話を入れる不審な馬。
「ふっふっふ 慌てとったわい」「ふっふっふじゃねーーっ!!」
マキバコを殴り倒し、昌虎は呆れて溜息。ブリッツは皐月賞を制したのに、マキバコは結局3連敗となったのです。
そう言えば、とリカ。ダービーでは、サジテリアスにはやはり菅助が?
しかし、もう断ったという昌虎。いちいち口を出すな、と相変わらずつっけんどんな態度です。
牝馬は強いはずのマキバコが連敗、牡馬はブリッツがひとり勝ち状態といまいち盛り上がらないクラシック戦線。
その分古馬へ期待を寄せるゲーハーたち。春の天皇賞、帰ってきたマキバオーか?
3200mならワクチンで決まりか。いや、もうトゥーカッターが黙っちゃいない…。
ところが。
――マキバオー天皇賞回避!? ドバイから帰国後行方不明
――アマゴワクチン放牧!? 栗東トレセンから姿消す!!
トゥーカッターも出走回避、ついでにベアまで…と、新聞では天皇賞の行方を危ぶむ声が次々報じられたのです。
みどり牧場の源次郎のもとにかかってきた電話は、人手を求める昌虎からのものでした。
しかし牧場も忙しいからと断られ、昌虎は仕方なくマキバコの世話をリカに押し付けて出かけていきます。
怒るリカ。そうやってほったらかして、これ以上マキバコがひねくれたらどうするのか…。
馬どころか生きものとしておしまいとまで言われては、マキバコも黙っていられません。
たちまちケンカになるふたり。
帰国から10日経ってもマキバオーは依然姿を見せず、そればかりか今回は、他の有力馬までも姿を消していました。
そんな中、本多リッチファームの特別分場に、本多とともに昌虎の姿がありました。
まだ誰にも知られていないというそこは、静かないい所……でもないようです。特に「彼」にとっては…
本多が示した先には、木の陰に隠れて辺りを窺うベアナックルが。
昌虎たちに気づくと、突然倒れて腹痛を訴えますが、当然仮病。本多は相手にもしません。
ワクチンの動向を見て何かに勘付いたのか勝手に来たくせに、トレーニングはまるでしないベアに本多も呆れ顔。
そこへやって来た榊原。「よう!ベア…何してる こんなところで…」有無を言わせずベアを引っぱっていきます。
さすがの榊原もベアには手を焼いている様子。似たようなのがいる身として、共感する昌虎。
そうは言っても、マキバコにはがんばってもらわないと、と本多。
あの娘には、これからの日本の競馬をしょって立ってもらわなければならないのだから…
「何しろ これだけの大きな穴をうめなくてはならないんですからね…」
「こりゃすごいわい 競馬場より客を呼べるわ!!」
昌虎の目の前には――
地鳴りを響かせ走る、トゥーカッター、ニトロニクス、アマゴワクチン、アンカルジア、
そしてミドリマキバオー!
天皇賞回避!?
なんだよ?
先が読めねー!
ワクチンとマキバオーとカッターと出来ればアマゾン
の熱い天皇賞が見たかった…。
おおおお!? 第二部開始キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
なんか早速春天回避して何やってんだ?
この展開は…まさしく…
宇 宙 競 馬 編 !
ベアは何で引っ張られているんだ? 鼻ネジ?
さあ! 残り直線3光年!!
・・・えー、なんでアンカルジアがいんの?
マキバコ未だ勝ち星ナシかよorz
リカちゃんの技術不足かね。
>>178 どうせ牝馬入れるならスナッズの方が強いだろうにな
ベア、天皇賞出てたら取れたんじゃね?
>春の天皇賞、帰ってきたマキバオーか?
>3200mならワクチンで決まりか。いや、もうトゥーカッターが黙っちゃいない…。
菊だってカス抜きであれだけ盛り上がったんだし、この春天面白そうなのになあ…
何やるつもりなんだ、つの○…
ところで、馬が人並みにしゃべったり考えたりするこの世界で、
「放牧」ってなんかもの悲しい響きに聞こえるのは自分だけだろうか。
>アマゴワクチン放牧!?
この見出し見た瞬間、ひとり寂しく草を食んでるワクチンを想像してしまったw
理事長を脅迫するマキバコの目が怖いんですが(((;゚Д゚)))
氏より育ちだな。マキバコの気性はベアナックルなみに悪いね。
リッチファームDEKEEEE!!!!!
で、本多社長はみんな集めて何やってんの?
トゥーカッター、ニトロ、たれ、ワクチン、アンカルジアだよな。最後のページで走ってんの。
春天でないのか
じゃ、ついにあいつがGT初制覇だな
ああ、あいつか…。あいつならやるね。
ミヨs(ry
いや、ここぞとばかりに出ることにしたモー(ry
いやいや、ここはあばれいっちゃくの名にかけて
何をするか知らんが、レギュラー・非レギュラーで二分されそうだな。
トゥカッターやアンカルジアよりアマゾンやプレミアに出て欲しいんだが・・・。
てか、アマゾンとプレミアが天皇賞でワンツー決めてそうだな
リカ、なんか随分と可愛さが増してね?
「その代わりアンカルジアの世話はわしが見てやるんだからよ…」
「もう! そんなんだからこの娘がひねくれちゃうのよ!!」
夫婦かお前らw 『生きものとしておしまい』噴いたw
お前ら、星の案内人を忘れるなよ
>>175 いや、宇宙競馬にはまだ早いだろう。
その前に
7頭の海外馬編→6人の悪馬騎手と悪馬将軍編→カスの種付け権争奪トーナメント編
を挟まなくては。
>>194 >カスの種付け権争奪トーナメント編
オ・・・オレ、頑張って出走権手に入れて参戦するよ!!
マキバコ3連敗って、ダービーに出るっていう当初の目的はもう無理ってことか
とっとと勝ち続けてダービーにいってブリッツと走る展開になると思ってたが
天皇賞回避のマキバオー達は何する気なんだろ
ワクチンとニトロとベアはいいが、トゥーカッターと戦力外のアンカルジアをレギュラーにする必要は無いと思うが
>>195 カス「が」種を付けるのか
カス「に」種を付けるのか
それが問題だ。
なんで皆トゥーカッター嫌いなんだよ! かっこいいじゃねぇか三白眼!
>>194 >カスの種付け権争奪トーナメント編
チョット聞キタインダガ、海外参加ハアリデスカ?
カスに種をつける、だとあれか? マキバオーやワクチンとの間に子もできたりするのか!?
何言ってんだ?
カスに種つけることは出来るけど、マキバオーもワクチンも牡馬なんだから仔なんてできねーよ。
>>200 ブラックサタデー乙
とりあえず悪馬将軍との闘いの後だから 震 え て 待 っ て な
第二部か・・・
宇宙競馬だろうが世界の十傑相手だろうが
有馬での展開を評価してどんなにグダグダになってもw俺は付いていくぞ〜!
>>191 アマゾンは菊花賞が最後の挑戦だったからもう中央には出てこないんじゃない?
俺今年(97年)で11歳なんだが、
気をつけてと電話してあげた(顔は怖かったけど)
マキバコがなんで怒られたのか、まだよくわかんねーや。
>>205 マキバコはせっかく1着で入線したのに
ヘッポコミスをしたせいで降着(順位が下がっちゃう事だよ)になっちゃったんだ〜。
マキバコはまだレースに勝った事が無いんだね〜。
そこで姑息(こそく)な手に詳しいマキバコは
「娘に怪我をさせるぞ」と理事長を脅して、自分の降着を取り消そうとしたんだね〜。
昌虎はそれを聞いて「卑怯な犯罪をするな!」って怒ったんだよ〜。
分かったかな、良い子のみんなはマネしちゃ駄目だぞ〜\(^o^)/
漢字がむずかしいんじゃない?
週刊116馬「日本代表馬」
本多ファームに密かに入り込み、ベアがいたのだからみんなここにいるはず、と
様子を窺っているのは嶋島と福々地。
望遠鏡に映ったでかい鼻の穴。ついにマキバオーを見つけたかと思いきや、それは昌虎。
慌てて帰ろうとする二人を、見ていって構わない、と逆に昌虎が引き止めます。
曰く、トレーニングの邪魔にならないように立入禁止にしただけで、別に秘密でも何でもないのだとの事。
まず見せられたのは、直線だけで1800m、一周の全長が5000mというコース。
それを5周のトレーニングというのですが、天皇賞は結局プレミアが獲ってしまったし、もう意味ないんじゃ?
すると、直線の向こうからやって来た影。それはワクチンとトゥーカッターでした。
「やはりこれくらいの距離だとあの2頭が断然だな…」2頭を迎え労う昌虎。
次に来るのはニトロ…のはずが、今日の3番手は何とベア(乗り役なし)。
少し遅れてニトロ、それからマキバオー、アンカルジア。
しかし、マキバオーもニトロもベアに抜かれた覚えはありません。
嶋島の目撃証言によれば、木陰で昼寝をしているベアを見たのがついさっきのこと、
そして起きるとバケツの水をかぶって走っていったといいます。
「…そうか…それじゃあ寒かろう あ っ た め と い で(はあと)」
傾斜角30度の坂路コースは500mもの上り坂。このコースを得意としているるのはトゥーカッター。
ワクチンは体が重いのか、やや苦手とのこと。マキバオーもまあ得意な方です。
屋内プールの流れは異常に速く、これを流れに逆らって泳げるのはまだマキバオーだけ。
さらに、一周400〜500mほどの屋内調教コース。なぜかその脇にはサンドバッグが。
アンカルジアがコースを走り出すと、サンドバッグがコース内へ移動し、その行く手を阻みます。
危ない!――嶋島の心配をよそに、何本ものサンドバッグをいとも簡単に避けたアンカルジア。
これは、馬込みを抜けるためのトレーニングだったのです。アンカルジアの身のこなしに感心する嶋島。
昌虎によればトゥーカッターもうまいそうですが、このトレーニングに一番強いのは……
「ようし 出せ!!」やる気満々のニトロ。何とサンドバッグをふっとばして突き進みます。
うまくよけるトレーニングのはずが、ニトロは最初にすっとばされて以来、
意地になってぶつかりに行くようになり、近頃ではもうトレーニングにならなくなってしまっているのでした。
脇でボクシングしているベアはほっといて、何で天皇賞を棒に振ってまでこんなことを?
「そりはみんな揃って凱旋門へ行くからなのねー」
ひょこっと顔を出し答えるマキバオーですが、そうではなくて。
……どうやら何もわかっていないまま特訓していたらしいマキバオーに、みんな呆れ顔。
ある日、某ホテルにて。記者たちを前に、会見の席についているのは本多、昌虎、そしてドバイの殿下。
5頭(+ベア)の本多ファームでの特訓は、海外を目標としてのものだったのです。しかも、全員揃って…。
記者たちに説明する殿下。
世界中の多くの国で競馬が開催され、国際交流レースも多く行われているけれども、
馬には芝、ダート、短距離、長距離…と得意分野があり、特定の条件だけで世界No.1は決められない。
ならば様々なレース条件をいくつものレースで競い、世界No.1を決めてみてはと考えたのだと。
しかし1頭の馬では無理な話。そこで何頭かの代表馬による国別対抗戦とし、
あらゆる条件でレースを行い総合的な優勝国を決定することにしたのです。
「No.1の馬とNo.1の国を決める…競馬のワールドカップです!!」
なんか・・・ 嫌な予感と言うか、やばい臭いがぷんぷんするんだが・・・
どうするよ?
なんか軍人さんっぽいドイツ馬とか、マフィアっぽいイタリア馬とか、
神話の神様っぽいギリシア馬とか出てくるの・・・?
黒王号みたいなのでできちゃったらどうしよう
ギャラクティカ走法とか
( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
_ , ._
(;゚ Д゚) …!?
で、でかいっ 本当にサラブレッドなのか・・・?(汗 ば、ばかな! 2歳馬でこの強さだと!?
みたいな台詞が出てくるね。
これは自信というより予感だ。 そして予感より確かなものだ。
うーん…まあ、国内でだと結局同じ相手と戦うことになっちゃうから難しいのかもな。
上の世代の馬は、将軍以外はあんまり相手にならなそうなことが有馬でわかっちゃってるし。
海外行くの自体は第一部ラストからの流れからしてアリだし、
ここは素直に海外の新たなライバル達の登場に期待しとこうぜ。
当たり前だが、このメンバーにもうカスがいないのが寂しいなー。
カス、こっそりトレーニング覗きに来てたりしないだろうかww
ママン、友達たくさん来てるよ混じりたいよママン
春天を制したのはプレミア・・・プレミアって誰だっけ?
ニックネームでいいから誰かヒントをくれ。
カスのいないマキバオーなんてスターツーリストです
>>217 オマケ漫画で勝ったのにベアに喰われた奴じゃなかったっけ?
いや、プレミアの菊3着は立派だと思うんだがな
プレミア「勝ったところで聞く言葉は『ワクチンがいたら』。ふざけるな!」
>>224 絶対に言われるな、その台詞
がんばれ努力マン
いっぺー「姉さん事件です! ジャンプシステムが発動してしまいました!!」
サンドバックの吹っ飛ばしって、ニトロは良いかもしれんが、乗ってる滝川が大変じゃね?
それとも、滝川もこのトレーニングで強くなってんのか?
支那虎はわかるけど、、、青山って誰だよ
アマゾンの色違いが本格参戦か……
>>211 たてがみが弁髪の中国の馬は間違いなく出てくる
俺の自信はすでに確信に変わっている
ぬいぐるみカワユス
突っ込めずに「…」になってるトゥーカッターが良い
こうして考えると万能型のトゥーカッターやワクチンに対して一点突破タイプのマキバオーとニトロという構図なのか?
>>211 イタリア代表の中には、女ったらしのスカした牡馬がいる、に2000ギニー。
誰が馬いことを言えと(ry
>>230 あれいいよな。せっかくアニメ化したんだし、メイン馬分全員出してくれないかな。集めたい。
ワクチンはちょっとでぶ…もとい堅肥り系なのか(´・ω・`)
確かに、絵面的にもガタイは良さそうだったけど。
人間と同じで長距離選手の方がスレンダーなんじゃ…
>>227 あんな特訓させて、ワクチンが骨折らないか心配です
>ワクチンは体が重いのか
なんか、この戦いにおけるワクチンの『バキッ』フラグを見たような・・・・
確かに国内競馬は有馬記念で決着をつけてしまった感があるが、
しかし、この展開は……。
モンゴル編の様にマキバオーはドバイで修行して、
その後、凱旋門でエルサレムと戦う、
なんて展開じゃだめなんだろうか。
たれは海外行って帰ってきたわけだが、何しに行ったんだ
その描写は今後あるのか?
そうか、モンゴル代表ツァビデルくるか
ニトロの外国時代のライバル登場か!?
プレミアごときが天皇賞もっていったのには正直ガッカリだ
古馬はトゥーカッター以外は糞だな
>>240 夢の師弟対決!
…つーか他の馬はツァビデルの存在すら知らん可能性大だよな
有馬もひとりでテレビ観戦だったし
>>216 マネージャーとして名乗り上げてみるカス
ギンギンに闘志剥き出しでガン見の殺し屋に正直魂縮むワールドカップ組
本多に泣き入れて更迭馬事
ってのが多分欄外で展開したハズだぜ
>>244 カスマネージャーってマジに良いかもしれんなあ
海外経験も豊富だし
でも、種付けスケジュール休めませんか、そうですか
マ、マジで最後は宇宙競馬とかに行き着きそうな方向だなw
しかし海外の実在レースなんていっぱいあるのに、
なんだってワールドカップなんてモノを
創作するんだか。
ジャンプのせいだな。
世界編キター
国を決めるってことはチーム戦か。
これなら一番になれなかったキャラにも勝ち星を・・・
マキバオーとワクチン以外はあまり思い入れがないから別にいいや。。
「いいとこ見せようとしてケガすんなよ」
「あんたと違って無茶はしないわよ!」
ニトロとアンカルジアはちょっといい感じだな
あれだけ偉そうに登場してたのに、
ブリッツはもう本筋には絡まないのか?
四歳クラシックがあるからなぁ さすがに、こっち優先でしょ
この第2部・世界編でブラックマンデーと決着付けて
第3部・宇宙編のボスキャラが宇宙人にさらわれて洗脳されたブリッツだな
その洗脳されたブリッツを倒して目覚めさせるのがマキバコになる予感
双仔の姉弟の熱き対決(´д`)ハァハァ
どうやって勝敗決めるんだ?
5対5で各チーム1頭ずつマッチレースでもするのか?
「ワン、ツー、スリー・・・・ナイン、テン!日本チームマキバオー選手の勝利です!」
みたいな感じ?
本当に正直嫌な予感しかしない。
でもつの丸ならどんなにグダグダになってもついて行ける!
>>255 決勝で勝利と引き替えに一人ずつ燃え尽きていくんだな
「さらばトゥーカッター…将軍よねむれ…!!」
「さらばニトロ…爆弾小僧!!」
アメリカで本物のマスタングと走る、とか期待してたのに。
スリップストリームを駆使して味方の援護をしたり・・・
>>257 「お、お、お前は、死んだはずでは!?」
「ダートの下に、医療施設があってな。そこで一命を取り留めたのだ。」
半蔵クローン「お前達にはこの、メカカスケードが相手になるぜ」
週刊117馬「チームワーク!!」
やっと特訓の目的を理解し、それじゃあカスケードのかたきうちはできない、としおれるマキバオーですが、
エルサレムも代表に選ばれていると聞いて一安心。
「そう…それなら良かった …それに出ればエルサレムってやつに会えるのね!」
いや……ていうか、もうドバイで一緒に走ったはずなんだけど?
「もしもし?たれ蔵くん?うんこたれ蔵くんだよね 一緒にドバイ行ったうんこたれ蔵くんですよね」
一体ドバイへ何をしに行ったんだか…。呆れる一同。
ともあれ、そのレースで走れるんだから、ととりあえず気を取り直したマキバオー。
しかし、実際のレースで誰がエルサレムと当たるかはまだわからないと聞き、またもやショック。
今度のレースでは、短距離、長距離、ダートにターフといろいろな条件のレースがあり、
それに備えて馬もタイプ別に選出されているため、もしエルサレムが長距離に出るとすれば、
ワクチンやカッターが対戦する可能性が高いわけです。
「それ以前にも大きな問題があるんだぜ」口をはさんだのはベア。
代表は5頭、ここにいるのは6頭。この中の誰かがメンバーから外れることになる…
……って、GTの勝ちがないのはお前だけだよ。ていうかそもそも呼ばれてないだろ。
さらにこの大会の特殊な点は、1位以外にも順位によって決められた得点があり、
全てのレースでの合計点で優勝国を決める所にあるのです。一番の目標はその総合優勝。
他の馬ががんばっても1頭が大きく敗れれば総合優勝ができなくなり、
逆に、誰もNo.1になれなくても、皆が上位に入れば総合優勝もあり得るということ。
チームワークが求められ、1頭のわがままは通らないのです。
負けたら自分が悔しいだけではすまないし、点を稼ぐには、1着以外は負けという認識も変えていかなければ…。
それに反発したのはニトロ。、他の奴を手助けできるわけでもなし、要は自分が出るレースに勝てばいいのだと。
自分は二着三着を狙って走るなんてマネはできないし、お国のためになんて気もない。
心配しなくても俺は俺で負けやしねえ、とこれ見よがしにサンドバッグをふっとばします。
そんなニトロの態度をフォローするマキバオー。
「ちょっと口が悪いひねくれ者なだけなのよ!親分がそうだったからわかるのね」
ところが今度はトゥーカッターが、ニトロの意見も尤もだと言い出しました。
チームワークなんていうのは、誰かに頼りたいという弱気があるからなのかも…。
すると、ベアが突然真剣な顔で言ったのです。――今までと何も変わっちゃいない。
「今までかてひとりでやってきたわけちゃう
きゅー舎のみんなとのチームワークでトレーニングして来とんのや!! 何も恐れることはない!!」
その熱いセリフを昌虎に聞かれ、照れるベア。今度は率先して皆をトレーニングに誘います。
「…あいつ虎のおっちゃん来たの気づいてたんだよ きっと…」「ホントに最低ね…」
5月25日、東京競馬場。ついにやって来たオークスの日!…ですが、マキバコが出るのはもちろん未勝利戦です。
菅助と替われ、とリカに浴びせられる罵声。
本人は冷静に受け流しますが、マキバコは面白くありません。いつもは自分が言っているくせに…。
しかしそのマキバコの怒りを、仲間意識が強くなってきた証拠だと見たマキバオーは、
リカがヤジられるのもお前のせいだ、ゲーハーもお前に期待してるから言うんだ、とさらに発破をかけます。
そしてスタート。マキバコはまたも出遅れて、今日もダメかとうなだれる昌虎。
でもマキバオーは信じます。大丈夫!!………のはず。
焦るマキバコを抑えるリカ。激しい先行争いでハイペースになれば、直線でマキバコの脚にかなう馬はいない!
マキバコも珍しく言うことを聞きますが、
「それでも負けたりしたら…もう知らねえぞ もう降りてもらうからな!」
「じゃあ勝ったら乗りつづけなきゃいけないわけ?それじゃあ勝ってもあまり喜べないわね!」
「あったまきた… 絶対勝ってやる!」
お互い悪態の応酬、でもこれはこれで折り合いがうまくついているようです。
4コーナーへ向け、ぐんぐん上がっていくマキバコ。
「カスケードのようにクールに圧勝しちゃる!」「いいわね、それ!!」
そして最後の直線。マキバコは目をひん剥きものすごい形相でゴール。『高坂里華とマキバコ!! 圧勝!!!』
出遅れながらも2着に6〜7馬身差をつけての圧勝。そう、それはまるでダービーの……
「ダービーの時突っ込んで来たベアにそっくりだったのね」
鉄拳をくらうマキバオー。本馬はカスケードのつもりだったのに…。
ともあれ、これでひとまず安心して出発できるというものです。
翌26日、マキバオー達は飛行機へと乗り込みました。
なお当然ながらワクチンたちは別の便。あ、でもベアだけはこの便に乗ってるはず…ただしエコノミーで。
こうして一行は、新たな闘いの地へと出発したのでした。
「そう…それなら良かった…それに出ればエルサレムってやつに会えるのね!」
「いやドバイで会ったじゃない…っていうか一緒に走ったじゃない!!」
「んあ!? ドバイにいたの?」
こんな古いボケを……
マキバオー…カスケード病にかかって……
ベアはいい…wwww
うんこたれ臓を本名と認識してるところにホロリときた
アンカルジアは牝馬限定戦あったときのためか?
みんな不安を感じ過ぎだって。
まあトレーニング法はトンデモっぽいけど、
適性別に出走レース分けて普通の競馬するんじゃない?
ダート戦で苦戦を強いられるワクチンが
「ここで負けたらアマゾンに笑われるぜ!」みたいに
奮起する展開があればいいな。
> いや……ていうか、もうドバイで一緒に走ったはずなんだけど?
> 「もしもし?たれ蔵くん?うんこたれ蔵くんだよね 一緒にドバイ行ったうんこたれ蔵くんですよね」
>>265と同じくこのやり取りにワラタ。
>>269 だよな。マキバオーは馬が人語喋ったりとかありえねー設定あるけど、
話の展開やレース描写は地に足が付いてるから、俺は心配してないよ。
正直、俺のワクチンから春天が取り上げられたのは至極残念なんだが。
(言いたかねーけどGTは春天以外のどこで勝つんだよ…)
今回の企画は、海外強豪馬が一同に会して顔見せするには丁度いいんじゃない?
未登場の世界十傑も出てくるだろうし。本格的な海外参戦はその後になるんでは。
受け継いだカスの意志と共に、たれが凱旋門に出走するのはまず確実かな。
祖国のダートを走るニトロも見てみたいよすごく。
>>271 >(言いたかねーけどGTは春天以外のどこで勝つんだよ…)
ワクチンは朝日杯2着が示す通り、長距離でないとダメってわけじゃ
ないと思うぞ。宝塚・秋天でもカス抜きたれなら十分伍せる
と信じてる。
選抜基準がよくわからんかったけど
優勝経験からなんだな。
不満はあるが、作中の視点では自然だと思う。
>>270 フルネームは嫌なのなw
しかし、カスケードの意思を継いだ途端にカスケード病にかかって・・・
まさか、ドバイでアマゾンに会ったなんて思ってないよな?
ところでドバイってどこ?
>>275 作中でわかるのは、温かいダートのある殿下の国で天竺の西にある夢の国ってこった
>>274 「今日のアマゾンはやけに片言なのね〜」とか普通に思ってそうだ
「カスケードのようにクールに圧勝」のつもりが
ベアに顔まで似ていると言われて憤慨するマキバコの乙女心に泣いた。
マキバオーとマキバコの性格や口調を逆にすれば普通じゃね?
一緒に走った事の無い牝馬にとっては、カスのイメージって『クール』なんだな
本馬はあんなに熱い奴なのに
ところで、すっごいさめた表情の「ベアはいい・・・」ってたれ蔵冷たいw
お前、祇園で一緒に遊んだ仲じゃねーかwww
>>272 >カス抜きたれなら十分伍せる
お前がカスケードの想いを全く理解してないことだけはよくわかった。
あれ、気に障った?w
>>282 実際有馬で見せたたれの強さにはカス引退補正がかかってると思う。
>代表は5頭、ここにいるのは6頭。この中の誰かがメンバーから外れることになる…
>……って、GTの勝ちがないのはお前だけだよ。ていうかそもそも呼ばれてないだろG1取ってたって、実力的にはベア>アンカルジアだと思うんだが
牝馬戦以外アンカルジアはどう見ても戦力外
まあ、アンカルジアかトゥーカッターあたりがケガしてベアの出番になると予想
カスがいないからという理由で適距離でワクチンと互角?
あの有馬を経た上でそんなたれ蔵なら失望だ
日本の王者として追われる立場になるという覚悟ができたたれなら、
カスがいなくても有馬の力をデフォで出し続けられるはず
誰がいねえとか、何が足りねえとか言ってる奴に
勝たせるわけにはいかねえんだよ
精神力で距離適正や馬場適性どうにかできるモンなら
毎年三冠馬出てくるだろ
完全直進のコースがあればベア最強じゃね?
>>288 それでもあつなら何かしでかすと信じてるw
>>289 もの凄い勢いで他国の馬振り切ってついでに江里口さん振り落とすベアが確かに想像できた
エコノミーで一睡もできなかったベアが、よく眠れたと話す菅助たちに憎しみの視線を向けていると、
「んあ〜〜 めちゃくちゃたいくつだったのね!!」
週刊118馬「さらば!ベアナックル」
機嫌の悪いベアをよそに、やっと着いた、と陽気なマキバオーですが、実はまだここは中継地点のシンガポール。
次の飛行機までは5時間もあり、座って待とうにも、飛行機の中でも起きていたマキバオーはもう退屈の限界です。
昌虎と菅助が席を外した隙に、そんなマキバオーを観光に誘うベア。
問題でも起こしたら大変、昌虎の許しもなしに勝手な事はできないと最初は断ったマキバオーも、
結局ベアと一緒にタクシーの中。鼻歌混じりでゴキゲンです。
曰く、「何か問題起こしたら問題だけど、問題起こさなきゃ問題ないのね!」
――「ちょっとトイレ (たれ)」の書き置きを残し姿を消した2頭に、昌虎の怒りは殺意にまで高まります。
マーライオンを見たり食事をしたりショッピングをしたりと、観光を楽しんた2頭でしたが、当然問題は起き――
にこやかに手を挙げる2頭を素通りしていくタクシー。30分もこうしてるのに、タクシーがつかまらないのです。
昌虎の怒りを恐れ、もうだめだ、とうずくまるマキバオー。本当に根性の馬か。
とにかくタクシーを止めようとするベアも、ハゲに割り込まれたり、挙句にはねられたりと散々です。
時間まであと20分。もうあきらめよう、と言い出したのはマキバオー。
「タクシーをあきらめて走ろう がんばって走れば15分くらいで行けるよ!!」
…ま、そもそも競走馬がタクシーに乗る方がおかしいんだし。
空港までは10〜15qくらい。特訓では25qも走っていたのだから大丈夫!
「日本を代表する競走馬なんだから行けるさ!!」
難色を示していたベアも、マキバオーの言葉に顔つきを変え、先に立って走り出しました。
「ほんだら行くでえ!!! しっかりついて来いや!!!くそたれ!!」「んあ!!」
搭乗の時間が迫り、空港では菅助が心配顔。この際、飛行機には遅れても、無事でいてくれればいいけど…。
もっとも、昌虎の様子を見る限り、戻ってきたら無事ではいられなそうですが。
車の間を縫い、猛スピードで走っていくマキバオー。
「怒られるーっ ぶっとばされるーーっ!!」もう必死です。
一方ベアはといえば、走りもせずに歩道橋の上。25000mの特訓なんてやってないのに走れるか。
下を走るトラックの荷台に飛び降りたベア。楽して連れてってもらおうという作戦です。
仕方なく予定の便をあきらめることにした昌虎。
「戻って来たらただじゃおかねえ…」「ぶったりするのはよしましょ…」「だめ!ぶつ!!」
そこへ、なんとか間に合い戻ってきたマキバオー。息も切れ切れ、疲労困憊のその様子に、昌虎も溜息をつき、
「ま… トレーニングしてたってことにして目をつむってやるか」
そして一行はなんとかシンガポールを出発し、強豪馬の待つ闘いの地、ドバイへ飛び立って行ったのでした。
ベアひとりを置き去りにして……。
ベア脱落!!
さらば ベアナックル、お前の事は忘れない(ヒント:忘れる)!
まあいい加減うざくなってきてたからそのままそこで永住してくれ
これは正に俺のきまぐれタイガーを召還するフラグですな!
GT優勝を考えれば、ここでこそプレミアに光が!!!
プレミアが絶体絶命のピンチに現れて
「こんな事もあろうかと僕一人で特訓してたんだ!」とか決めてくれたら
俺もう燃え死ぬる。
要するに、中途半端にベアに実力があるとかいう設定をつけちゃったけど勝たすわけにはいかないので、
シンガポールでかたし(残し)ちゃったというわけですねつの丸先生ーッ!
ベア早くも強制退場ww
函館山の時も思ったが、サラブレッドがアスファルト走って大丈夫なのか…?
そんなこともあろうかと蹄鉄をフェルトにしてあります
>>299 こんな所にヤマトの真田さん!?
しかし、たれ蔵15kmを15分って凄くね?
こんな事態をカスが知ったらのた打ち回るぞ、たれ…しっかりしろよ
>>301 カスケード「そうさ、マキバオー。俺達を止める事が出来る奴などいやしねえ。
それがたとえ赤信号であったとしてもな!」
誉めてます。
どうせベアはギャグキャラだからドバイまで泳いでくるんだろw
自棄になって入ったどっかのカジノでバカヅキして大富豪になって
帰りは俺の自家用ジャンボに乗せてやってもいいよキミタチ、な
アナベベ的ベアな悪寒
ベアはこれ以上、関わらないでくれよ。
ニトロやアンカルジアやトゥーカッターよりはベアに出てきてほしいけどな
たれとワクチンはともかく、それまで脇役位置だったこいつらの唐突のレギュラー化はどうにも
ベアじゃなきゃアマゾン出せよ
カラ馬とはいえ、得手ではないはずの長距離で85km/hの車を追い抜いていくたれ蔵すげー!!!
高速疾走したスーパーオトメもビックリだな
こうして世界の競馬史の前にシンガポールの都市伝説に新たな1ページを刻むたれ蔵であった
高速で走る犬の都市伝説か…
怖いなw
>>シンガポールの都市伝説
取り残されたベアこそ何かしでかしそうな気がするなw
空港に帰って来たたれ蔵の、言葉になってない言葉を全て理解している菅助
さすが正騎手
>本当に根性の馬か。
ワラタ
おえっ
どばっ
げぼぼぼぼぼぼ
どばしゃぁっ!!!
みんながピンチになったときに颯爽と現れて…、もベアじゃなぁ…
むしろ日本チーム絶好調であと一歩で完全勝利だぜ!
ってところに乱入して台無しにする方が似合うぜ
暗黒馬と牛率いて再登場するよ
数少ないベア好きの俺が通りますよ。
ベアはギャグ要員だからそれはそれで必要だった。
>>316 ばかばかぁ!過去形にすんなぁ!
おまえそれでもベア好きか!!!
ベアならきっと…きっと追いつくさ…ハイジャックとかしでかして
ハイジャックして連行される場面に期待
>>317 馬だからいいんじゃない?でぬっころされますよ・・・
俺もベア好きだぞ
ニトロやカッターよりは
ベアの代わりに誰か呼ぶ→ピンチ→颯爽とベア登場で乱入1位→退場
ベア、最初から自腹なんだし遅れて到着するんじゃないか?
わざわざ作品の中で捨て去る必要はないと思うのだが。
むしろラスボスになって帰ってくるベア
記憶喪失になって敵国の一員になってるベア
記憶喪失の最中に敵国の牝馬とくっついてしまったため
記憶を取り戻した後、日本か女か選ばざるをえなくなって
身も引き裂かれんばかりに悩むベア
ブサイクおばちゃん馬との痴話ゲンカしか思い浮かばんのだが
痺れをきらせたカスが飛行機のキャンセル待ちを始めた模様です
週刊119馬「カスケードの影」
今度こそドバイに到着したマキバオー。
一行を本多が出迎え、先に到着しているワクチンたちが待つ調教コースへと向かいます。
ねむいとごねていたマキバオーですが、他国の迫力ある走りに感心し、さらにワクチンたちを見つけると、
疲れもどこへやら、みんなのところへ走っていきます。
その元気な様子に、他の馬たちも明るくなる、と安心する本多。みんな、だいぶまいっているというのです。
輸送の疲れ、初めての海外…それ以上に、昨日到着早々にフランス代表と出くわしたのがその原因らしく…
「……あんたらはどこの代表馬だい?」声をかけてきた仏代表馬に、日本だとワクチンが答えると、
「日本?… ああ日本ね …あれだろ…あの…なんて言ったかな… ほら あの黒い…」「カスケード」
「そうそうカスケードの国だ… やつはやはり来てないのか?」
ワクチンはカスケードの引退を告げ、ニトロがカスケード一点張りの仏代表に向かって啖呵を切ります。
「凱旋門賞でそのカスケードに先着したカントナを負かしたニトロニクスならここにいるぜ!!」
しかし、そのカントナもまた骨折で引退したというのです。
しかもJCのレース中に骨折していたと聞き、ニトロは心中穏やかではありません。
「ま…お互い主力メンバーを欠いて苦しいが…がんばろうや」
「主力メンバーだって?」「ま…いいじゃないか… 今にわかるさ…」
間をとりもったトゥーカッターの言葉を鼻で笑い、去っていく仏代表。
「完全にナメられてるな…」溜息をつくトゥーカッター。その場に重い空気が漂います。
ニトロのJC制覇が唯一の実績だった彼らにとって、それを挫かれたのだからショックは当然。
世界の壁はまだ厚く、日本はあくまで胸を借りる立場なのです。
みんなに合流したマキバオーは、シンガポールでの苦労話を聞かせようとして、
ベアを置いてきてしまったことに気がつきましたが、
「……ま いいか」あっさり心配するのをやめてしまいます。
「…なんだよ、おどかすない!そんなことか!」「ホント…びっくりさせないでよ」
ニトロとアンカルジアにまで冷たくあしらわれ、居たたまれないのは栗東組。
「ベアは…そんなに嫌われてるのか…」「…どうも東の連中にはとくに…」
ところで他の馬はどう、と無邪気に聞くマキバオーに、一瞬顔を強張らせる一同。
トゥーカッターがごまかすと、マキバオーは、じゃあエルサレムには会った?となおも明るく聞いてきます。
エルサレムはまだ見ていないけれど……ひょっとして、後方大外から来ているのは…!!
日本の5頭を追い越していくその馬、「あれか…」「間違いねえ…」「んあ ボクもそう思ってた…」
「あの馬ならエルサレムのこと知ってるだろうってね」「いや…あれがそうだろ!!?」
マキバオーに気づき、話し掛けてきたエルサレム。
「カスケードがあれだけこだわったお前の走りを見せてくれよ!!」
またカスケードばかり話題にされ、荒れ出すニトロ。
「カスケードがそれだけすごいのか… こいつらが他の馬を知らねえだけか… 一体どっちかね!」
知らないから期待している、というエルサレムのセリフにも、見下した言い方だと難癖をつけます。
他意はない、とエルサレムが言っても逆効果。
「だったら今すぐにでもその期待に応えてやろうか?」「カスケードより熱くなりやすいようだな…」
不穏な空気に慌てるマキバオーをよそに、睨みあう2頭…。
>「あの馬ならエルサレムのこと知ってるだろうってね」「いや…あれがそうだろ!!?」
ワロタ。
しかしたれが第2部に入って突然バカになってないか?
菅助じゃないが、本当に有馬記念で1着になった
うんこたれ蔵くんですよね!?って感じだ。
いかん、たれがマジでカスケード病を発症してる…
ベアカワイソス
関東馬のベアのスルーっぷりにワロタ
てか、関西馬の間ではもう少しいい扱いなのか?
本当はエルサレムの事忘れているのに、さも知り合いのように話すたれ蔵にワラタ
適当にごまかしてるだろお前w
カスもてもてだなオイ
>>331 元々たれはレース以外だとこんな感じじゃなかったか?
カントナ…
「○○は我々の中で一番の小物!」を地でいったなw
常識的なワクチン、すぐ切れるニトロ、大人な対応のトゥーカッター…
レース外での馬同士のやりとりが増えた分、個々の性格が見えるのは面白いかも。
ニトロ、初の海外でかなり緊張してる?
これ違うよハッピーマンデーじゃないよ
あいつこんなに日本語巧くなかったもん
中身はアマゾンだよ
栗東組いいなw
栗東組、プライベートでは仲よさそうで藁田
>>343 チンにとっては貴重な常識的な知人だしな
>>335 国内最強の座とともに引き継がれ遺訓じゃないか?
>>346 すると、いずれブリッツが最強の座を継いだとしたらこうなるわけだな
ブリ「アマゴピータンV…?有名な馬なのかい?」
チン「・……(カスケードそっくりだ…)」
「なにーっ? 日本代表の中ですげえのは誰かだって〜っ!?
そいつはいい質問だ、わしゃあ日本代表の事なら本多社長よりようく知っておるかんね。
まずはなんてったってミドリマキバオーよ。
今は引退したカスケードから打倒エルサレムの意思を受け継いで仲間からの信頼も厚く、こいつにかなう馬はいやしねえ!!
そして続くは不屈の闘将アマゴワクチン!! 3000m走らせたら天下無双の脚前だあっ!!
三白眼でフケ顔だがトゥーカッターもそりぁすげえぞ!! その強さはもしピーターUが現役だったとしても勝てないかもって話しだぜ!!
おっと忘れちゃいけないのがアンカルジア!! 牝馬と言われているがその安定感はハンパじゃねえ!!」
「な、なんだいつまでたってもオレの名前が出てこねえじゃねえかよ
もっと凄い奴を忘れちゃいねえかよーっ!!」
「もっと凄い奴……!? ああーっ!?
肝心なのを忘れてたーっ!!」
「やったー!! そ、それだーっ!!」
「ベアナックルーっ!!
こいつが走れば乗ってる江里口さんもシンガポールにぶっ飛んで行くって話しだぜーっ!!」
「て、てめえふざけるんじゃねえ!!
JC優勝のニトロニクスを知らねーのかーっ!!」
「JC優勝ーっ!? ワッハッハッ ありゃあカントナが骨折したから勝てたもの!!
ただ血の気が多いだけの数合わせの馬じゃーっ!!」
>>341 震えて待ちながら必死こいて日本語勉強したんだよ・゚・(ノД`)・゚・。
カタコトから今やすげー流暢に話せるとは、努力家だよハッピーサンデー
フランス馬、骸骨みたいなんだが大丈夫か?
ワクチンがすぐにフランスと言い当てていたから、有名な馬なんだろうか。
>>349 エル「あーあーテステス、ブスバスガイドバスガス爆発東京特許許可局許可局長
シャア少佐シャア少佐シャア少佐スペインの雨は主に平原に振るっっっと!
…よし!これでカスとのコミュニケーションもバッチリだ!
さあ来い!我が愛しのライバルよ!!!」
たれ「カスは引退しました」
エル「(´;ω;`)」
>>350 他の連中はともかく、チンとカッターはちゃんと下調べしてそうだ
>>352 移動中では、チンとカッターで各国戦力分析とかしていそうだ。
ワクチンは落ち着いて馬が出来ているから
年上のトゥーカッターとも対等な感覚で話せそうだな。
しかしサッカーファンである俺にはカントナが小物という設定は受け入れ難い
エリック・ザ・キングを「主力だって?」とは……なんて無礼な
そりゃイギリス人になっちゃったけどさ
>>355 やつは俺たちの中では一番の小物発言をされた場合、
その小物扱いされたやつが後から考えてみるとトップクラスだというのが定石だから気にするな。
>>356 ボスキャラ>最初に出た奴>>それ以外
辺りになるんだよな、後からの印象だと
あるあるw
その辺矛盾なくしっかりやってくれるかな、つの丸
トゥカッターは有馬の時のシニカルな感じが無くなったね。よき兄貴分だ。
函館3歳ステークス組の3馬は息が合いすぎ!
トゥカッターは有馬に出てカスや他の皆と走ったことで
今までのピーたん絡みの鬱屈が全部晴れたんだろうな。
あの顔は怖いがちょっとお人好しっぽい兄貴分が本来の将軍様なんだろう。
カッターのあだ名は将軍様に決定かw
まあ将軍様はエルサレムのかませとして盛大に散ってくれればいいよ
前々から不思議に思っていたんだが将軍様はなんで将軍様なんだろう……
西で黒田厩舎なら太閤様でも良さそうなものを
異名が太閤様ってギャグにしかならないと思うんだが
週刊120馬「ワールドカップ開幕」
敵意剥き出しで挑発するニトロに対し、あっさりと踵を返すエルサレム。
期待しているとは言ったが、レースを棒に振ってまで勝負するほどの価値は見出せない、「ただの狂犬だな……」
そう評されて、頭に血がのぼるニトロ。エルサレムはさらに言います。
そうやって吠えるのは自信のない心の表れ。
「カスケードやカントナ相手ににせっかく勝ったのに、実は病に苦しみ故障していたとあって
何か確固たる自信になるものを欲しがるのもわからなくはないが ……くだらない!」
ぶち切れてエルサレムに襲い掛かろうとするニトロを、慌てて止めに入るマキバオーたち。
エルサレムは、くだらない馬だ、ともう一度吐き捨てると、マキバオーに言ったのです。
このレースはお前たちが考えているような甘いレースではない。レースまでの間によく話し合っておけ、と。
甘くなんて見ていない、と言い返すマキバオー。ニトロだってくだらない馬なんかじゃない!
そんな荒れ模様が空にまで届いたのか、ドバイは記録的な豪雨に見舞われ、
トレーニングはもちろん、他国の調教を見ることもできないまま、
日本代表馬たちはつのる焦りと不安を抱え、ただ馬房の中で重苦しい時を過ごすしかなく――
そして開催さえ不安視され始めた開会式当日。それまでの雨が嘘のように、ドバイの空は晴れ上がったのです。
開会式に集った各国の馬たち。そして日本の5頭も…。
昌虎の姿が見えないのは抽選に行ったため。
第1レースの枠順ならUAEとフランスの隣は避けてもらいたい、とぼやく滝川。
さすがにぶち切れたニトロは手におえないようです。
100頭は集まった馬を見て、この中で1番になるのは大変だと改めて感じるマキバオー。
世界の伝統ある競馬開催国から集められた強者ばかり、凱旋門賞をはるかに凌ぐスケールのレースなのです。
そこへ暗い顔で戻ってきた昌虎。抽選の結果に、最悪だ、と溜息をつきます。実はそれは枠順の抽選ではなく……
グループA−アメリカ、イギリス、ドイツ、インド、イタリア、ニュージーランド、ブラジル、スペイン
グループB−フランス、スウェーデン、日本、アイルランド、中国、UAE、オーストラリア、ナイジェリア
スクリーンに映し出されたのは二つのグループ。それぞれのグループの中で6戦して順位を決め、
その上位2カ国ずつ、計4カ国で最終決戦を行うというのです。つまり、これは予選。
因縁と強豪揃いの組み合わせに唸るトゥーカッターとワクチンに対し、
「むしろ喜ぶべきだぜ 相手にめぐまれたんだ」不敵に言ってのけるニトロ。滝川は溜息。
マキバオーもやる気を漲らせます。「どっちにしろ優勝するならどこにも負けらんないんだからね!」
モンゴル代表ツァビデル出番なしー?
……ナイジェリア?
気になったんだが…
ラストページの2コマ目、絵がワクチンになってるけど、あれ言動からしてニトロだよな?
あんな行儀の悪いワクチンはちょっと嫌だw
あれ? いきなりグループBでブラックマンデーに当たるの?
これは一回負けて予選2位通過のあと、決勝で勝利と来るな
いや実はAのどっかの国に別のラスボスがいるんじゃね?
予言を残しておく
ドイツ馬には異名が「皇帝」の奴がいるであろう
中国の馬って赤兎馬と絶影しか知らんわ
フレンドリーな奴だと思ってたんだがどうしたんだエルサレム
何が気に入らんのだ?
ポマード臭か?ティモテの匂いじゃなきゃダメか?
カスがいないから機嫌悪いんだよ
せっかく片言でなくしゃべれるようになったのにカスがいなくちゃな
>>374 自分が認めた相手に対してはフレンドリーなんじゃないか?
インドの馬は多分火を吐くぜ
>>369 言葉使いはワクチンでも違和感ないが唾吐きが違和感かもだぜ
そうすると、「…オーストラリアも強豪だ」までがカッターの台詞か
>>379 インドの馬はいきなり脚が伸びたりワープしたりするんだぜ
頭絡を外した将軍様が可愛いの思ったヤツノシ
少し薄毛なのがポイントだ
>>382 薄毛いうなwwwwwww多分本人気にしてるんだからwwwwwwwww
>>382 将軍様から見て、ピーたんとチンとカスのあのボリュームは脅威だったうなw
ナニその量!ワカメ!?ワカメ食えばそうなるの!?
問い詰めようと思ってもピータンは引退、カスは海外
そりゃあふざけるな!!と怒鳴りたくもなるわなw
それでワクチンと仲いいのか将軍様
確かにワクチンはスネ毛や指毛までふさふさだからな
ねえ、馬房が随分きれいで広いのはいいけど、5頭でザコ寝なの!?
>>386 ハッ! 考えてみれば20代前半くらいの若い女の子がむさい野郎ども4頭と同室!
アンカルジアにしてみればベアがいなくて良かったというところか
ニトロが妙にイラついているのはアンカルがさせてくれないから
溜まってんのかニトロwww
山中君の髪型について
つーか菅助背広似合わなさすぎ
えーと、山中くんの髪はヘルメットを被ると潰れてしまうんでねえか?
>>383 ノシ
気のいいあんちゃんっぽさUP
「ものすげえ数だな!」ってちょっとはしゃいだ感じの将軍様が可愛い。
たれと将軍様は薄毛仲間だな!
何でワクチンは馬房の中でも轡とシャドーロールつけたままなんだ
開会式では外してるのに。
兄貴のシャドーロールで不安抑えてたのか?ww
どうでもいいが、馬の5歳って20代前半くらいなのか?
>>394 その通りだな。
カッターは24〜25歳ってとこか。
大学生と大卒の社会人くらい離れてる訳だ。
そんな血気盛んな歳頃にアンカルひとりで………
でもまあ、ニトロとたれは幼なじみみたいなもんだし
ワクチンは紳士的だし、カッターは落ち着いたお兄さんだし
もしかしたら好みに合わないのかもしれないしな
ペティコートタンだったらヤバかったかもしれんが………
ねずみに熱上げてるような女は避けるだろ常識的に考えてwwwww
>>397 お前は今でも激!親分命な俺を敵に回した
滝川はつの丸キャラにしては美形だな
それでもタラコ唇だけど
各国の代表馬たちの前に進み出た殿下。「それではこれよりワールドカップを開会いたします!」
週刊121馬「驚愕の第1レース!」
第1Rについての書類が各国に配布され、途端に騒がしくなったのを見て、
マキバオーも早速昌虎から書類を奪います。距離は2500m、でもぐにょぐにょ曲がってて変なコース。
2500ならマキバオーは決まり、もう1頭は…。当然俺だろ、と名乗り出るニトロ。
昌虎は、敵の目も考えず勝手に作戦を立て始めたメンバーから書類を奪い返し、厩舎へ帰るよう促します。
その時、声をかけてきたのはいつぞやの、目つきの不気味な仏代表。
「…やあ!また会ったな… …えーと…日本のニトロ… ニトロニクソだったか?」……惜しい。
「そう言うお前は誰だ?…見たことねえが…」
ニトロがやり返すと、仏代表は、こないだより余裕が出たね、と面白そうに返し、1Rの出走馬を尋ねてきます。
誰が出ても同じだと嘲笑うもう1頭を宥め、不気味くんは、自分は第1Rに出ると言い残して去って行きました。
厩舎に戻った一同は、昌虎から改めてこの大会のルールの説明を受けます。
全16チームをA、Bの8チームずつに分けて6Rを行い、上位2チームずつが決勝へ進出。
その予選6Rのうち、1〜5Rまでは各チーム2頭ずつの16頭立てでレースをし、
一着から順に、10点、6点、3点、2点、1点のポイントが入ります(6位以下は0点)。
もし1頭が1着を取れば、2頭で2・3着を取るより高ポイントになるわけで、2頭ともポイントを狙うか、
1頭が上位に入るようもう1頭がペースを作るなどして協力するかが問題になってくるのです。
そして第6Rは、何と代表馬5頭によるリレー。ポイントも5Rまでの倍に設定されています。
優勝候補のUAE、フランス、そして強豪オーストラリア、アイルランド…
この中で上位2チームに入るのはかなり厳しいものの、特殊なレースだからこそ勝機もあるはず。
まずは明後日の第1R、昌虎が考えるメンバーは万能のマキバオーと経験豊富なトゥーカッター。
最初のレースとしては妥当な選択ですが、当然ニトロから文句が出ます。
お前は頭を冷やしてからだ、と滝川が止めても、もう十分落ち着いている、と言って聞きません。
まだ正式な決定ではないと宥める昌虎。とりあえず明日コースを下見してから再考することになりました。
ドバイは砂漠ばかりかと思いきや、一同が案内されたのは森の中。
なんでも、フランスの調教コース、シャンティイの森が気に入ったので作らせたのだといいます。
森を抜け、見えてきたのは、森に囲まれた静かできれいなコース。思ったより普通のコースですが…?
そこで昌虎の目に入ったのはゴール板。じゃあスタートは?
ガイドは、スタートはさっき通ってきたと言います。……てことは……
「今通ってきたあのけもの道がコースだってのか!!?」
ちゃんとしたコースになっているのはゴール前100mくらいのもの。
マキバオーには分があるかもしれませんが、他の国の馬はこんなコースを走れるのか…。
とにかく、これで1頭はマキバオーに決まり。そしてもう一頭、昌虎が指名したのは…「いけるか?…滝川!」
滝川は、仏代表に挑発されたニトロのイレ込みを不安視しますが、
「1Rめはその仏代表にとってもやりやすいコース… …となればニトロの気持ちもわかるだろ!?」
昌虎の言葉に、ニトロはすでにやる気満々。「よし!俺がいくぜ!!」
ニトロニクソwww
しかし、とんでもコースとか嫌な悪寒がビンビンするんだが・・・・
頼むからまともな「競馬のレース」であってくれよ・・・
ワクチンとアンカルが馬らしく伏せてるのに
隣でめっちゃくつろいでるたれ蔵がシュールだw
というかこれ、たれの独壇場じゃねえ?
山中君馴れ馴れしいなw
レース中は熱いのに普段はお調子者っぽい?
山中君にとっては同じ栗東の滝川より、ちびっこくて若い菅助の方が馴染みやすいのかも
ワクチンの「字は読めるのか」っていう意味がよく解らんのだが
ドバイの文字は読めないけど数字は解るって事でいいのかな?
日本の文字自体は、たれ蔵は読める訳だし。
あんまり万能って感じはしないんだが・・・マキバオー
リレーはニトロ→ワクチン→アンカルジア→カッター→マキバオーあたりかな
馬が字を読めるとか読めないとか言ってる時点で(ry
フランスの不気味くん(ワロスw)はともかく、ニトロ……
念のためだがお前それはただの意趣返しだよな?
万が一マジで言ってるんだとしたら……
カス「震えて待ってな…」→「ピーターU…あのねずみ…」
たれ「んあーーー負っけないのねーー!!!」→「あの馬ならエルサレムのこと知ってるだろうってね」
ニトロ「だったら今すぐにでもその期待に応えてやろうか?」→「そういうお前は誰だ? …見たことねえが…」
つまり、エルサレムを倒そうとする馬はカスケード病を発症してしまうんだよ!!!
何だってー
おいおい…エルサレム何か呪われてんじゃねーの?
実は殿下がピラミッドの中から拾ってきた謎のカプセルに入ってたとか
サルガッソーでグルグル回ってたとか恐山でイタコしてたとかさぁ…
むしろエルサレムを倒せなかったカスの無念が憑依して皆カスっぽくなってるとかな
今度こそニトロが噛ませになりませんように……。
ってかこんなトンデモレースならベア居た方が良かったんじゃないか?
仮にも各国のトップクラス集めて世界の頂点を決める大会なんだから
整備完璧なコース使って最良の条件で走らせてもらえると思ってたのに違うのか
けもの道って…殿下の有り余る財力が誤った方向に向けられないことを祈る
でないと今後ワクチンが脚折って予後るなんて展開にならないか本気で心配だ…
殿下の道楽にも困ったものだ
6レース目がリレーって何だよ?
競馬じゃないだろ
>>416 まあ団体戦っぽくしようとするならそっちの方が盛り上がるだろ
リレーか…バトンは何なんだろうな?ニンジンか?
ベアが居なくなって用が無くなった江里口さん
ベアナックルの上の人は本当に大変だなあ
上の人などいない
バトンは騎手が持つんだよきっと
リレーよりタッグマッチのほうがいいんじゃないか
ほら、草競馬で世界最強タッグ決定リーグ戦あったし
タッグねえ、その場合たれの相方は誰になるんだ?
>>424 「そこでこんなものを用意した!」
「ゲェーッ 黒いマキバオーの着ぐるみ!?…」
いいねいいねー。
第1レースから面白くなりそうだ。
でも1着10点って少し低すぎねぇ…?
たしかにな
本来なら1着と2着じゃ天と地の差てもんだろ競馬ってのは
430 :
マロン名無しさん:2007/05/04(金) 23:35:12 ID:eYKZzpvt
保守age
>>427 タッグ名は? ツープラトンも考えなきゃな
上位1頭>下位2頭
を実現したければ最低でも、12点、7点、4点、2点、1点であるべきだな
>>406 半蔵と滝川で「東西リーディング対決」って言われてたんだから、
滝川って西の騎手なんだよな、そういえば。
ニトロは初登場時は栗東・小田厩舎だったけど
有馬では美浦・柴田厩舎になってたし、前々回ワクチンにも「東の馬」扱いされてたから
滝川も美浦の人な気がしてたよ
ニトロっていつ転厩したんだっけ?
崖の上から落とされることを考えれば、
あんな森の中どうってことない。
たれの勝ちは確定だろ。
>>434 はっきりした描写はないけど、NHKマイル前の併せ馬あたりから
ずっと美浦にいるイメージがある
週刊122馬「森の中の見えない戦い」
レース当日、コースに向かう車の中で、滝川は昌虎に、なぜニトロを選んだのかを尋ねます。
ニトロは今冷静さを失っているのに…。しかし昌虎は、だから選んだのだと言うのです。
ニトロが熱くなっているのは、そもそも仏チームが仕組んだこと。そのニトロが第1Rに出て、
ものすごいスタートダッシュで飛ばしたら、当然、かかったものと思い誰もついては行かないでしょう。
そんな仏代表の思うつぼを逆に利用し、かかって飛ばしていると見せかけて逃げ切るのです。
もしニトロについていく馬がいたら、その時はニトロにはその馬をつぶす役目にまわってもらい、
後ろからマキバオーが行く…。
いわばワクチンの役ですが、生憎ワクチンは世界では無名、JC馬のニトロの方が注目されるでしょう。
第1Rでは、様子を見つつも、ニトロかマキバオー、どちらかに点を取ってもらおうという作戦です。
でもニトロが思い通り動いてくれるかかどうか…?「そこはうまいことたのむよ 天才・滝川に」
ドバイまで観戦に来た嶋島と福々地。時刻はそろそろAグループのレース開始時間ですが、
嶋島はレースをほっぽって、日本のいるBグループの集合場所へと向かいます。
そこで、仏代表馬の中に一昨年の仏ダービー馬、アスピラシオンがいることに気がつきました。
仏ダービーを無敗で制した後、脚を傷めて休養し、去年のヴェルメイユ賞を勝って復活、4歳時の騒がれ方は
カントナの比ではなく、ケガさえなければ去年の凱旋門賞でも有力馬になっていただろうという馬です。
となりにいる不気味くんはよく知りませんが、やっぱりすごい馬なんでしょう。
フランスの至宝相手に、マキバオーがどんなレースをするか…。噂をすれば、やって来ました日本のお宝。
自信のほどを尋ねても、昌虎はまだわからないと慎重な答えですが、なんたってマキバオーは奇跡の馬、
「期待してるよ!マキバオー」激励した嶋島にかかる無言の圧力。「…… …とニトロニクス」
レースに出ないワクチンたちは今日は別行動。本多と一緒にゴール前で観戦しているはずです。
と、突然上がった歓声。Aグループのレースがスタートしたのです。急いでモニターのある場所へ向かう一同。
その間にAグループの馬たちは森へと入っていきます。
その頃、ゴール前で待つワクチンたち。
ゴール前にはモニターもなく、スタートの歓声が聞こえてからは静まったままです。
Bグループの関係者にレースを見せないためなのでしょうが…。
その時、大きなどよめきが響いてきたのです。森の中で一体何が…?
マキバオーたちもまた、そのどよめきを耳にしていました。まさかまだゴールしたわけじゃあるまいし…
モニターの前に駆けつけると、先頭の馬が独走中。
英のダークアベンジャー、去年カスケードとともに世界の十傑入りした馬です。
ダークアベンジャーは森を抜け、2番手を森の中に残したままぶっちぎりで1着ゴール。
続いて米、そして独、英が森を抜け出し、熾烈な2・3着争いの結果、米・英・独の順でゴール。
しかし5着以下の後続がなかなか森から出てきません。ようやく出てきた4頭のうち、1頭はずるずる後退。
ゴール前にいたワクチンたちはその異常を見て取りました。「あ……脚やられちまってるんじゃねえか?」
その馬だけでなく、どの馬も皆傷だらけでボロボロ、ゴールした馬から次々に騎手が下馬します。
「何か…森の中で何かあったのね!」
どいつもかすり傷だ、とニトロは言いますが、マキバオーが言っているのは、残りの3頭のこと。
16頭のうち、まだ13頭しかゴールしていないのです。
そしてアナウンスが告げたのは――その3頭の競争中止!
ダークアベンジャーか…真ラスボスにしてはちょっと物足りないかな
競走馬生命に関わるレースをさせるなw
ダークアヴェンジャー・・・闇の復讐者?
おいおい、ニトロが予後ったりしないだろうな
骨折目の当たりにしてワクチンが一番動揺してるように見えるのは経験者故か…
???「クク… 全く愚かな奴らよ… せいぜい潰し合うがいい…
この大会で各国の目障りな連中をまとめて排除できれば……
エルサレムの最強の座を脅かす者はいなくなる!」
不気味くんw一体何者何だよ不気味くん
それにしてもアスピラシオンはおフランスっぽいお品の良さそうな馬だなぁ
あれ牝馬? だとしたら凄い女傑
>>442 殿下! 殿下なのか!?
殿下のもう一つの悪の人格が目覚めてしまったのか!!
(´・ω・`)エルサレムガヨゴッテモシランガナ
>>444 そんなのエルサレムをレースに出さなきゃOKさ!
>>445 強い奴と戦わないから最強って、五つ星の剣聖のような事をwww
中国(香港)代表、馬超って名前も凄いストレートだな
レース中に
ワクチン「変則ペースのアマゴワクチンを知らないのか!?」
馬超「この俺は生まれながらの超良血
貴様のようなどこの馬の骨とも分からん奴など知る訳が無い!」
という対立があって
その後「お前やるな」「へへ。お前こそ」と友情が生まれるに五銖銭
お前、それじゃワクちんに変則ペースしか特徴がないみたいじゃないか!
他にもあるだろ、シャドーロールとかスネ毛とか!
だよな。ピーターUの弟っていうちゃんとした通り名があるのに。
ワクチンが記憶をなくして、以前のボクっ仔に戻る展開があるに、10ペリカ。
「ボ、ボクは走れないよ・・・」
そこにカス登場
カス「それでも俺を負かした馬か!!」
チン「そうだ・・・あのカスに勝った偉大なる兄、その血を継ぐのは俺だ!」
カス「それでこそピーターUだ」
中国は、てっきり名馬の名前そのままかと思ったら
武将の名前だったな。
ここでも武将?
ダークアベンジャー?
クリスマスワームじゃないの?
ハッピーサンデーとかシュウカンフライデーはいつ出て来るんだ?
なんか想像以上に過酷なレースになったな
これってどっちかっていうとジャンプよりコロコロっぽい展開じゃねあるいは男塾的
>>449 カス「ボクチンマ〜ン、新しいシャドウロールよ!」
全滅フラグのような気がする
最低でもニトロ死亡…
たしかに安っぽく誰か死ぬ悪寒…
こういうときは強気なやつから死ぬのは定説…
さようなら、爆弾小僧orz
誰かが消えないとベアが復活できんしな
ベアはいい…
騎手も一緒に殺られてんのかな・・・
いやいやなんで死んでる事になってるんだ
死なんにせよ予後不良・・・
あの殿下なら予後って賠償でも、一桁上吹っかけても払えるだろうしなぁ
まあ普通にたれの勝利だろ
一部の最後にあれだけ吹いたんだから負けるはずがない
>>466 「残りのレースで全部勝てば負けじゃないのね!!」
週刊123馬「第1レース スタート!!」
16頭のうち3頭もが競争中止というAグループの結果に、ニトロたちを心配するアンカルジア。
きっと昌虎が注意すべき点を冷静に見極めてくれる…本多はそう言いますが…。
「なんなんだよ」昌虎は冷静どころではなく、何の落ち度もない嶋島の襟首を締め上げます。
こんな危険なレースに出して、預かった大事な馬をケガでもさせたらどうする!?
激昂する昌虎を宥めたのはニトロ。16頭のうち13頭は無事なのだから…
「オレとマキバオーがその13頭に入るか3頭になるか…わかるだろ!! そんなヤワな馬じゃねえよ!」
ようやく嶋島を離した昌虎。その怒りの矛先は、ちょうど姿を現した哀れなガイドに向けられたのでした。
ガイドに促され、検量に向かう一行。昌虎は嶋島に、今のレースのどこで何があったのか、そして、
31戦で8勝しかしていない、フランスのアポーという馬の過去のレースを調べてくれるよう頼んでいきました。
大きな責任を背負った昌虎の気持ちを慮り、ここはひとつ役に立とうと決意した嶋島。
そこへ、いつの間にか姿を消していた福々地が息せき切って戻ってきました。「い…今のレース」
その慌てぶりはた只事ではなありません。何かわかったのか!?表情を厳しくする嶋島に、
「今のレースどこが勝ったんですか?」奴は、売店でグッズを買っていて遅れたと言いやがったのです。
さすがに怒る嶋島。しかし福々地も、売店でブックメーカーの人気を聞いてきていました。
1番人気はUAEの3倍、次がフランスの4倍。日本は8チーム中5番人気の16倍。
2番人気ということはやはりフランスは強いはず…となると、やはり気になるのはあの不気味なフランス馬。
ガイドには6歳で31戦8勝としか書かれておらず、どのレースに勝ったのかもわかりません。
「ようし 調べるぞ」
パドックでは、馬には見えないマキバオーに観客から笑いが漏れています。
マキバオーにしてみればちょっと懐かしい反応。それよりニトロがまたケンカを吹っかけないかの方が心配です。
レース前にイレ込むような奴に勝機はない、と涼しい顔でのたまうニトロ。じゃあ有馬の時はなんなのよ。
「あれはカスケードのケンカを止めに入っただけだろ」
「んきゃ〜〜っ あきれちゃうよ! おさまったケンカに火つけたくせに」
まあ、どちらも落ち着いているようです。あとは作戦通り走って点を取ってもらえれば…。
観客の中に嶋島の姿を見つけ、話を聞いた昌虎。嶋島によれば、あの3頭の競争中止は
落馬や転倒によるものではなく、コースを外れて森に深く入り込んでしまったためだったとのこと。
バカにした声をあげる2頭に、しかし昌虎は忠告します。
このコースは、森に入ってすぐ左に曲がり、そのあと直線があって今度は右に回るという、他にないコース。
その2つ目のカーブが問題で、かなりきついカーブでコースもせまく、例の3頭もそこでリタイアしたのです。
ここで外を回ると内の馬にはじかれて大きく外に飛ばされてしまうため、減速して内をつかなければなりません。
そしてもう一つの注意点は、最初のカーブで内をつくと、次のカーブでは外になるということ。
だから森に入るときには内へは行かずに最初は外から行くよう、昌虎は指示を出します。
で、あのフレンチ野郎はというと、戦績を調べたところでは目を引くような活躍もなく、
大きな口を叩いていたわりには、どうやらカントナの抜けた穴埋めだったようです。
もう1頭のアスピラシオンとも3戦して3回とも負けており、アスピラシオンの方が強敵でしょう。
いよいよ本馬場入場。さすがにどきどきする胸を抑えつつ、マキバオーがニトロの様子を見ると、
ニトロは例のアポーと睨みあっているではないですか。ああもう。
ニトロが戦績を揶揄すると、アポーはばれたか、と受け流し、不気味な笑いを漏らします。
「だが少しホッとしたよ! お前がいてくれて… くくく」「……どういう意味だ」
慌てて2頭を引き離すマキバオー。しかしニトロは、「心配ねえよ もはやあんなヤツ眼中にねえ!」
ついにレーススタート。まず先頭に出たニトロに、逃がしはしない、とアポーが続きます。
「俺ををつぶしに来たってのか」「くく… まあな」
そんなアポーをニトロは内心で嘲ります。
(バカが…内から… つぶしに来るんだったら外につけやがれ!!)
そして2頭並んで森の中へ。アポーは嘲笑を浮かべ、「バカは お 前 だ 」
アスピラシオンって十傑には入ってないよな?
それでもカスケードと同等以上の実力はあるんだろうなあやっぱ
31戦で8勝って、立派な戦績だよな。
さすがに国の代表としてはどうかと
問題は8勝の内容だな
おい!ホントにニトロ死んじゃうんじゃないか?
ニトロ死亡→「ニトロのことかぁ〜!」でスーパーマキバ人に変身か?
>>474 でも、一つの国から5頭の代表馬だったら
全部が全部10戦10勝とか20戦17勝とかいうのはムリがあるだろ
日本チームならワクチンだって11戦5勝で勝率5割切ってるわけだし
ヨーロッパで8勝してたら、2つや3つぐらいはGT買っててもおかしくないぞ
調べてみたら今年の天皇賞(春)までのマヤノトップガンも8勝(21戦)だね
大きく違うのはGT4勝という点だが
そういえば去年の暮れ〜今年の初めの時点でWCメンバーを現実で選ぶとしたら候補は
サクラローレル、マヤノトップガン、バブルガムフェロー、
マーベラスサンデー、ホクトベガ、あとフラワーパークなど?
あまり自信ないが
ホクトベガはドバイで……orz
マーベラスは明らかに実績不足
JCの勲章が無いニトロみたいなもんだな。
ペインキラーに揶揄されちまうぜ。
しかしマーベラスを越える馬も見当たらんしな。
牝馬だがエアグルーヴでも連れてくか?
まあさすがに牡馬の一線級相手ではお話に相手にならんだろうが。
ファビラスラフインはどうだ?
2400であのシングスピールに食らいついた根性は見るものがあるぞ
ファビラスラフイン有馬で引退しただろ
いっそのこと3歳馬でも連れて行けばw
1600をレコード勝ちしたメジロドーベルを短距離要員で
無茶か
おっと4歳だったな
週刊124馬「壊し屋」
先頭で森に入ったニトロ、ぴったり並んでアポー。5番手あたりにつけたマキバオーは、
ニトロがアポーと競っている分ペースが速くなっていることを考え、追い込みに賭けてペースを落とします。
すると大外から、もう1頭のフランス馬アスピラシオンがすごい勢いで上がっていきます。
どうやらフランスは先行有利と見ているのか、2頭とも前から攻めるようです。
先頭の2頭は並んだまま最初のコーナーへ。難なく曲がろうとしたニトロですが……
「な…なんだてめえ!!じゃ…邪魔だ どけ!!」内側にいたアポーが邪魔になって曲がれない!?
回れないカーブではないはずなのに、アポーは曲がらずにニトロに体を寄せて来ます。
「てめえ 森へ突っ込みてえのか!!」「そうさ… ただしお前だけな……!!」
アポーの妨害に、負けじと踏ん張りアポーの体を押し戻そうとするニトロ。
そのパワーはアポーをはるかに凌ぐものの、アポーは遠心力を利用してさらにニトロを外へと押しやります。
木に体を擦り付けられ、呻きを上げながらも、「野郎――」渾身の力でアポーの体を跳ね返したニトロですが、
もうフラフラのその体に、アポーはほくそ笑みます。
ニトロたちが大きくふくらんだスキにオーストラリアのレンチが先頭へ。カーブでの様子をおかしいと
見て取った昌虎は、何度か失格にもなっているというアポーを怪しみ、その戦績データをチェックします。
すでにボロボロで力も使ってしまったニトロを嘲笑うように、勝算を問うアポー。
勝算などわかるものか。わかっているのは…「この先にゃ さっきと逆回りのカーブがあるってことだけだ!」
キサマは必ず道連れにしてやる、とニトロが次のコーナーで仕返しする気満々なのを見て取ると、
アポーはススッとレンチのそばへ体を寄せます。レンチを壁にしようというその性根の汚さに、
ますます怒りを高めたニトロは、レンチを巻き込むのも構わずアポーに寄って行ったのです。
カーブはもう目の前!
アポーの戦績データを見ていた昌虎は、あることに気づきました。
失格を含めたアポーの負けレースの優勝馬が、全てアポーと同じ馬主・同厩舎の馬だったのです。
つまりアポーは、他の有力馬をつぶして僚馬を勝たせるためだけに走る、おとりの壊し屋!
だとすると、一番の強敵は奴なのかも。これまでもずっとチームプレイに徹してきたのだから…!
レンチもまとめて葬ろうとは、お前もきたねえ野郎になる素質十分だ、とニトロを笑うアポー。
「だが…オレにはかなわねえ オレはそういう者として命をうけてるんだよ」
そう言うと、ニトロとレンチの間から外れ大きく後退してしまいます。腰抜け、と罵倒するニトロに、
「まあそう言うな お前の相手なら」――オレがしてやる、と並んだのは、いつの間に内に入ってきたのか、
もう1頭のフランス馬、アスピラシオン!
アポーは、後続は自分がくい止める、とアスピラシオンに先へ進むよう促します。
ニトロに下がるよう指示する滝川。このままカーブに入れば、外へはじき飛ばされてしまいます。
冷静になれ。アスピラシオンに先に行かれても、アポーが後続を妨害するなら自分たちは2着か3着には入れる…
しかしそんな説得を受け入れるニトロではありません。
「それは無理だ… これで冷静になれるかよ」雄叫びをあげ、突っ込んでいくニトロニクス!
OIOIブキミ君はアローの強化版かよ
アローとの違いは自分自身は勝つつもりがないってことか
むしろヒゲ3頭みたいなもん?
アスピラシオンて牝馬じゃなかったっけ?
女傑…しかもオレ女!?
それよりニトロの体を心配してやれよw
なんだか今回ニトロが主役っぽいし、サンドバックの特訓もあったから大丈夫じゃね?
あ、でも滝川だけが潰されて\(^o^)/オワタ
ほら、そこは天才だから
天才だから・・・ニトロの体を壁にして、自分は安全な角度でへばり付きます!
ニトロ「滝川!! 男は顔じゃねえぞ!!」
アスピラシオンもアポーが囮役なのは当然知っている訳だが
チームメイトを平然と囮に使って勝ちに行くなんざ中々の鬼畜女王様だな(;´Д`)アアアアウ
今さら遅いが、このレースはスナッズに走って欲しかったな
鬼畜女王様の野望を寡黙な貧乏娘が粉砕するという熱い展開を見たかった
一応適性距離をみてアンカルジアが選ばれているみたいだしなあ
それにスナッズタンが2頭も知らない牡馬が増えて
しかも菊花賞で鮮やかに勝ったワクチンと同じ馬房で
クールな精神状態が維持出来たかは不安だな
ワクチン×スナッズはもう既成事実なのかw
オレ女な鬼畜女王様萌え
大会規定に1チームあたり必ず1頭以上は牝馬を加えたメンバー構成にするっていうのがあったんかな
まあアスピラシオンは無敗で仏ダービー制してるらしいけど…
>>499 バリバリの長距離馬が出そうな組み合わせだなw
ペースを変態的に変える特性と正確なペースで走る特性が打ち消し合わないか?<ワクスナ
ワクチンのあれはわざとやってるし…
むしろペースを正確に把握して走れるからこそ
臨機応変に微調整して乱ペースを生み出すことも可能
ていうかニトロを心配してやれってw
正確にペースを変態的に変えるようになります
むしろ影の薄さが相乗効果を発揮して
誰にも名前を覚えて貰えない子になりそうだな
「ピーターIIの弟と一緒に菊花賞走った牝馬との子」
「アンカルジアにオークスで買った馬の産駆で、父親は……ワクチン?有名な馬なのかい?」
カス「ピータンめ、まんまと乱しおって」
スナ「いいえ、あの方のペースは正確だったわ
私のために走ってくださったんです」
カス「いや、奴はとんでもないものを乱していきました
あなたの心です」
両親とも有名で強い馬なのに、なぜか誰も名前を知らない…
外伝で主人公できる素質あるな
みどりのマキバオー外伝
「ピータースナッズの奇跡」
第一話「誰なんだ、あの馬は!?」
近日公開
なんかピーターラビットみたいな名前だな・・・
ここでマイナーにプレミアとスナッズの配合をプッシュする俺
菊花賞で返し馬で並んで走っていたのが印象的だったんでな
これまた超地味に努力して、誰からも注目されない内にGT掻っ攫っていきそうな馬が出来そうだ
>>509 カスの癖に粋な台詞を吐きよってからに……
>>511 父 親 の 名 が 入 っ て な い 件
名前でよんでもらえないピーターUの弟カワイソス
ピーターUの弟「今はこれが精一杯………」
週刊125馬「魔の第2コーナー」
先頭の3頭は第2コーナーへ突入。減速したレンチに対し、ニトロはさらに加速します。
前に出てアスピラシオンにはじかれるのをかわすつもりのようですが、
加速すればそれだけ遠心力も大きくなり、外へと振られてしまうことになります。
愚かな、とニトロを嘲笑いながら、あわせて加速するアスピラシオン。
アスピラシオンには自力で曲がる気はなく、外のニトロに体を預けて曲がる気なのです。
このままでは森へ突き飛ばされる!
少し下がってレンチとアポー、そしてその後ろの馬たちが減速してカーブを回る中、
ただ1頭、ものすごい高速でカーブに突入してきたマキバオー。
場内を騒然とさせたその騎乗スタイルは、そう、菅助スペシャルハングオン!!
やはりこのコースにはマキバオーだと、図に当たり頷く昌虎。
しかし問題は、マキバオーがニトロのピンチを無視していけるかどうか…!?
マキバオーの性格ではニトロを助けに行きかねません。しかしそれでは最悪共倒れ。
ニトロがアスピラシオンを引きつけて内をあけてくれたと受け取ってほしいところですが…。
ニトロの状況に気づき、少し外へふくれ気味になったマキバオーを、内へと切れ込ませようとする菅助。
しかし、そろそろ消えてもらう、とアスピラシオンがニトロを犠牲にしようとしたその時、
マキバオーがニトロを助けに大外へと突っ込んで来たのです。
「美しい友情だが…バカなことを…!!」
「まったくだ あきれるぜ …こいつのバカさかげんには!!」
嘲るアスピラシオン、しかしニトロの悪態と同時に、アスピラシオンの歩様が乱れ、内へとヨレます。
マキバオーは2頭の間を割り、アスピラシオンを押し返しながら内へと切れ込んでいったのです!
ニトロはやや後退し、マキバオーとアスピラシオンが並んで直線へ。
もうアスピラシオンは脚を残していないと見る昌虎。恐いのは、後ろで脚を残している連中。
その後続集団も徐々に加速し、UAEのアポカリプス、中国の馬超、UAEアトランティス…
次々にコーナーから抜け出し2頭を追います。
ここからが勝負。残すは直線、しかしその距離、1000m!!
521 :
マロン名無しさん:2007/05/10(木) 22:03:59 ID:X5fUUNvA
残り1000mからスパート?
それってバテちゃわない??
ニトロに体を預けてもたれかかるアスピラ子
そうはさせまいと間に割り込んで離れさせようとするたれ
なにこの男女関係
後続の連中は森で迷子になってたりしてw
たれ蔵、ニトロとアスピラシオンの間に捩込むのは男前だけどさ
スタミナをえらく消費したよね。
日本チームはチームメイトを優先した結果敗北、チームプレイは難しいってオチなのかなあ?
鬼畜女王様アスピラシオンの台詞を脳内で
同じく女王様っぽいハマーン・カーンとかクシャナ殿下を演じた榊原良子の声に変換してみた
「愚かな…」とか「美しい友情だが…バカなことを…!!」はハマるが
「外へ向かう力が強く働くんだぜ!!」「こ…こいつバカじゃねえのか!!?」はさすがにキツイよ
アスピラシオン、女の子にしては口が悪いよアスピラシオン
アスピラシオンは、牡馬として生まれてくる事を生産者が望んでいた為に
生まれてからずっと牡馬として育てられてきました。
彼女の口調が男勝りなのはその影響なのです。
そんな彼女の事を人はこう呼びます。
シ ャ ン テ ィ イ の 薔 薇 !
ブキミ君が下僕アン○レか
アポーはまんま影の役だな
ところでUAEの馬は名前が普通に格好良いな
エルサレム、アポカリプス、アトランティス
あんまりアラブっぽくないイメージの名前だけど殿下の趣味なのか
エルサレム、アポカリプスはいいとして、アトランティスは仲間はずれだな
3頭ともに殿下の馬かどうかは分からんが
UAEの人が各馬の名前に込めた想い
エルサレム→聖地エルサレムはイスラム教徒のもの
アポカリプス→キリスト教徒にこの世の終わりを見せてやる
アトランティス→我が祖先はアトランティス大陸からやってきた
日本チームもなかなかピンチっぽいが
ヒゲキャプテンももうすぐ引退だしいよいよヒゲやばいよヒゲ大ピンチだよ
こんな大変なときに今週産まれたヒゲワンときたらッ!
なにこの変なやつ
ヒゲラッキーも終わったしなあ
ヒゲも新しいのを生ますには生ませてんだけど
デビュー出来ずに終わったり、1勝も出来ずに引退とかだからなあ
力のある仔がでてきてないよ
今度のヒゲピースは地味だけどホロリとイイ感じはするんじゃね?
目が怖いんだけどさ
たれ蔵1500mであんなに息が上がっているのは初めてじゃないか
万が一このレースで負けたらツァビデルに叱られるぞ
そうだな、正にこのレースのための特訓と言っても過言でない特訓
してきたんだもんな
そういや今回のレースはツァビデルとかカスとかTV観戦してるのかな
>>534 本多リッチファームに特別講師として招かれて、
空調の効いたカスの馬房でビール片手に観戦してる
ツァ「黒いの…お前の病気のことは白いのから聞いたが…何て病気だったか……」
カス「ペルー病という高山病の一種だ……」
ツァ「そうか……」
wwwwww
『ー』しか合って無い!
カス「ところで俺のことをよく知ってそうな『白いの』ってのは誰のことだ?」
ツァ「ああ、すまなかった。こっちではマキバオーって名前だったな」
カス「マキ・・・バオー?」
ツァ「(アレ?あいつの名前マキバオーじゃなかったっけ?)」
実はツァビデルも中国代表で出てたりして
モンゴルはモンゴルでも、たれ蔵達の行ったのは内モンゴルだったとかで。
>>536 文字数も合ってるよw
カスにしちゃ頑張った方だwww
>>535 何の特別講師だ?カスの脳トレか?
ツァビデル「まぁ…今回は『かごめかごめ』だがな」
半蔵(えっ…お遊戯…!? ていうか、それって二人でするもんなの?)
>>540 ツァビデル「うしろのしょうめんだぁ〜れ」
カス「(……こいつ誰だったっけ?)」
カスにぴったりの脳トレじゃないか!!
残すは直線1000m、この距離ではまだスペシャルは出せません。
アスピラシオンがやや抜け出し、少し遅れたマキバオー。そして追い上げてくる後続馬たち。
週刊126馬「自分との勝負!!」
アポカリプスとアトランティス、UAE代表の2頭が内と外から、そしてその後方、真中からは中国の馬超。
それに気づいたアポー、「そういう時は決めている 左ってな!!」後続をつぶしにかかります。
しかしアポカリプスは予想外の速さでアポーの横をすり抜けてしまい、アトランティス、馬超もそのまま
アポーをかわし、3頭はケタ違いのスピードで早くもレンチとニトロをとらえます。
残り800mで射程圏内に迫った後続に焦るアスピラシオン、そしてマキバオー。
菅助はマキバオーの焦りを抑え、残り400mからスペシャル、芝に入った100mできつつき戦法の指示。
指示に従い失速したマキバオーを、3頭がとらえます。
唸る昌虎。一瞬の切れで勝負するタイプのマキバオーに対し、長く使える脚をもっているであろうこの3頭。
このままついて行ければスペシャルでかわせるが、3頭のスピードは相当なもの。
果たしてマキバオーがスペシャルを出さずにどこまでついて行けるか…。
ついにアポカリプスがアスピラシオンをかわし、なんとかしなければと再び加速したアポーの前に、
「よう 久し振りだな!」――ニトロの姿が!
しかし、もうアポーを相手にする気はないとニトロ。もう一つ上に行かなければポイントにもならないのです。
「…くたばりぞこないがよく言うじゃねえか」
「ああ…そうさ… だがそのくたばりぞこないにも、お前は勝てねえんだよ
そしてマキバオーもあのアスピラシオンには――負けねえ!!」
相手を負かそうとしているお前らと、相手に勝つために走っている自分たちでは大きく違うのだというニトロ。
「敵を負かすことと敵に勝つこととはイコールじゃねえ!」
自分に不利があって負けたとしても言い訳などせず、相手に不利があって勝っても喜ばず…。
今まで自分が負けてきたのはそんな奴らばかり。もちろんマキバオーもそのひとり。
ヒゲの妨害にもアローの反則にも、まっすぐぶつかって勝利してみせたマキバオー。
それを、ただのバカだと切り捨てるアポー。しかしかつて同じ疑問を呈したニトロに、
――あんな反則で負けるのはいやなのね!――マキバオーは、笑ってそう答えたのです。
レースの勝敗ではなく。マキバオーにとって、反則に屈するかはねかえすか、自分の中での勝負だったのです。
……そんなやつをライバルとしているオレが。
「ハナから自分の勝負を捨てたきさまに 負けるわけがねえんだよ!!」
ニトロの言葉に、苛立ちを露わにするアポー。…そんな走りができたらどれだけ楽か。
「お前らはめぐまれてんだよ!!
お前らに完全に己を捨てて走る事ができるか!! 汚ねえヤジを受けてゴールをかけ抜けられるか!!」
そして先頭集団に迫る勢いで競り合うニトロとアポー。
しかし先頭集団も勢いは衰えません。マキバオーは5番手ながら、集団はまだ一団のまま。
このままついて行ければ、残り600mあたりからのスペシャルで勝機は十分!
そこで前がつまっているのを気にし、今のうちにあいているところへ移動しようとしたマキバオーですが、
「たれ蔵!そっちはだめだ!!」慌てた菅助の声。
マキバオーの目の前には、残り600mの曲がり木が!!
アポーもうダメポ・・・と思ったがニトロとの友情フラグがたったな
たれ蔵〜! 前! 前!!
UAE代表はクオリティたけえな
そうか。ニトロはカスたれチンのやり取りが羨ましかったのか。
レース全体の流れで優位な位置取りを行える先読みスキルは、有馬前にマスターしてたのに
何やってんだマキバオー
もしかしてカスケード病が第二段階に進んだ!?
カスはそういう駆け引きがわからない奴じゃないぞ
わかった上でプライド優先して不合理な事することはあるけど
ニトロが"ライバル達”を思い浮かべてるコマ、カスのポーズがなんか可愛いなw
セリフで隠れそうなのを無理矢理頭出してる感じで。
しかしニトロよ、なぜそこにアマゾンがいるんだ?
たれ:ヒゲ・アローの妨害、体格etc
チン:骨折
カス:マリー病
はわかるが、アマゾンに不利があったことは特になかったと思うんだが…
しかもお前アマゾンとは走ったことないんじゃないか?
軽いカスケード病のようですね
こんなんじゃたれ蔵帰ったら
鬼のツァビデルの特訓コースデラックスが待ってるな
>>553 ツァビデル「血の小便が出るまでかごめかごめだ!!」
これはたれ蔵が一着になりそいな所でアトランティスが
親分の遺骨を放り投げて、たれが取りに行った所でアトランティスドライバーだな。
それなんてロビンマスク?
木々の中からにゅっと出てくるたれの生首
アポーの叫びが良かった。
がんばって精一杯走れよ
今日のトリビア
フランス語で「糞」を表す言葉、「メルド」という名前の牝馬がいた
このままでは木にぶつかる!――頭を下げろ、と指示した菅助は、
何と手綱を放し、マキバオーには曲がり木の下を通らせ、自分は木の上を飛び越えたのです。
週刊127馬「意地の直線!」
ずり落ちそうになりながらもなんとかマキバオーの背に戻った菅助。体勢を整えたマキバオーたちに、
アポカリプスが言います。日本の馬に世界は無理だ、カスケードにさえできなかったことだと。
――カスケードができなかったって? マキバオーが返します。――知らないだけだよ。
「カスケードがどれだけすごい馬だったか… お前たちは知らないんだ!」
「そうか…それは残念だった… 一度見ておきたかったよ 日本最強馬の実力を」
「んあ 見せてあげるよ」――行くよ菅助くん!――ここぞと加速すべく呼びかけるマキバオー。
しかし菅助は手綱を絞り、芝に入るまでスペシャルは出すな、と止めます。
「どうした?見せてくれるんじゃないのか?」その間に前へと抜け出したアポカリプス。
アトランティス、馬超もこれに続き、3頭から遅れたアスピラシオンとマキバオー。
菅助はマキバオーを抑え、ニトロがダメでも自分たちは残らなければ、と、
脚をためて芝からのスペシャルという一番無難な作戦を提示しますが、
「ワクチンたちは…僕の無難な走りを期待していると思う?」反論するマキバオー。
自分たちは、日本の馬の力をためしに来たのだから。みんなをアッと言わせてやるのだから。
それはニトロも同じ。自分が勝つことしか、今は考えていないはず!
気づけば、後方からぐんぐん迫るニトロとアポー。すでにアスピラシオンをとらえそうな勢いです。
まるで妨害の役目を果たさないアポーを、罵倒するアスピラシオン。しかしアポーは目もくれず、
ニトロとともにアスピラシオンに並びます。
己の名を、フランス語で“おとり”の意味だと語るアポー。ぴったりだ、とニトロは悪態を返し、
「だがオレならもっとぴったりの名をつけてやるよ “くそやろう”ってな」
しかし、アポーは自分が名前にあわせているのだと言います。自分がなぜこんな名前を、役割を与えられたのか。
それは値も安く、いい血統でもない丈夫なだけの馬だから。そして……他の馬と違って、みにくかったから。
買われた時はただうれしく、自分の役割などまだ知らなかったアポ―。
しかし、オーナーはアポーが勝ってもさほど喜ばないのに、
他の馬が勝つと喜んで、アポーにも優しくしてくれるのです。
それからアポーはどんなことでもするようになったのです。たとえ自分が勝てそうなレースでも…。
声援など受けず、かけられるのは汚いヤジばかり。ひどい時には物を投げつけられて。
「だが平気だったね オーナーにも気に入ってもらえたからね… 仲間にだって信頼されてよ」
ふざけるな、と吐き捨てたニトロに、アポーは憤りをぶつけます。
誰にも期待されずに走る気持ちがわかるか。罵声を浴びながら走らなければいけない気持ちがわかるか!?
「きさまらのようなめぐまれたやつらにオレの生き方をどうのこうのと言わせねえ」
――オレは誰にも負けやしねー!!――ニトロをかわし、5番手へ浮上したアポー。負けじと追うニトロ。
「そんな野郎の挑発に乗るなアポー!! つぶせ!!そいつをつぶせ!!」
アスピラシオンの怒声は、しかしもはやアポーに聞き入れられることはなく。
「う る せ え 引っ込んでろ こいつは…こいつはオレが倒す!!」
ニトロの負けず嫌いは世界レベル。そして自分だってニトロには負けられない!
「そう そうだね」マキバオーの言葉に頷く菅助。
「たしかにそうだ 僕たちはそうやってここまで来たんだね」――限界の競い合いで強くなったのだから。
「コースだの世界だのかんけーない! 行くぞ!!」
いざ、マスタングスペシャル発進!!
熱いのは結構だが
毎試合各国の馬とこんなやり取りしてたら精神がもたないだろうに。
>う る せ え 引っ込んでろ
女王様プライドズタボロだな。
買われて喜んでるアポー、健気じゃないか…
アポーが結構好きになってきたぞ
しかし無茶苦茶なレースだな
曲がり木が伸びてるってどんな競馬場だよ
あれに対応できる菅助はマジで凄いと思う
>何と手綱を放し、マキバオーには曲がり木の下を通らせ、自分は木の上を飛び越えたのです
その手があったかーっ! しかし……
もしもし? 菅助くん? 山本菅助くんだよね
落馬に恐怖して固まってた山元菅助くんですよね
菅助「違うな……オレは……
超(スーパー)菅助だ!」
次はここでニトロが奮戦虚しく敗北して、自分の不甲斐なさに憤った滝川さんが
「畜生ーーーー!!俺は『平成の天才』、滝川正和だぁーーーーーーーーーー!!!!」
……ってなるんですね?
たれ「あの駄馬のように?・・・ベアのことか・・・ベアのことかーーーー!!!」
これはないな
アスピラシオンの仏ダービー制覇はアポーのアシストのお陰の悪寒
くそー! やっぱりここでも「カスケードでさえできなかった」と言われるのか
たれ蔵には日本馬の力を見せつけてやって欲しい!!
>>570 でもアポーとアスピラシオンが同レース出たの3回だけなんだよな。
その3回の中に仏ダービーが入ってるかどうか…
っつーか、アポーの成績で仏ダービー出られるのか?
僚馬のサポートするにしても、自分もそれなりに勝っておかないと
大きなレースには出られないんじゃないだろうか
8勝くらいしてれば大丈夫なもん?
>「カスケードがどれだけすごい馬だったか… お前たちは知らないんだ!」
うんこは本当にカス大好きだな。俺も好きだ。
くっそーアホアホカリプスめ!カスはスゴイ馬なんだぞう!\(`Д´)ノ
>>572 仏ダービーなんかそんなに頭数集まらないから1勝で出られる
ていうかアポーがどんな勝ち方をしてきたか知らないが、8勝ってかなり強い馬だぞ
しかも勝てそうなレースでも勝ちを譲ってたってことは、もっと勝てたってことだろ
海外競馬に詳しいゲーハーなら、
「フランスのアポー?ときどきよく分からない負け方するけど、強いよね」
ぐらいのことを言うはずの成績。
アポカリ「カスケードでさえできなかったことだ」
エル「待て! あの時のカスケードは本当の力では無い!」
つまりこのレースでアポーの潜在能力に火がつくのか
熱いけど無茶苦茶だな
まだ1レース目だろ?
こんな全開で大丈夫なのか、たれ
つうか、マジでカスケードの真の走りを見せてやりてー
>>575 エルサレムさん、レースに乱入しないでください
週刊128馬「限界を超えた勝利」
残り300m、ついにマスタングスペシャルで猛追撃に出たマキバオー。
あれが白い奇跡。カスケードを追い詰めた走り!
並ぶアポーにニトロは言います。そのマキバオーを追いかけて、自分たちはこの世界戦へ来たのだと。
たとえ同じチームでも、マキバオーが勝てば自分が負けてもいいなんて気持ちはこれっぽっちもない。
「だから今度こそオレはあいつに勝利する!」――それは、マキバオーの走りを超えるということ。
何度レースに敗れても、その度に乗り越えて強くなっていくマキバオー。
「そんなあいつを超えるにはそれ以上に成長しなきゃならねえ 成長のない勝利なんぞくそだ!!」
有馬での完敗を糧に、自らも成長したことを自負するニトロ。
残り200m、並んだ先頭集団4頭は間もなく森の出口へ。果たして、先頭で森を抜けたのは――
『先頭はマキバオー!!ミドリマキバオーに変わった!!』
トップで森を出たマキバオーはここからさらにきつつき戦法へ!
(見せるか カスケードを震えさせたその走りを!)エルサレムも注目します。
しかしその時、突然体勢を崩し外へヨレてしまったマキバオー。雨の残った芝で蹄を滑らせたのです。
マキバオーは体勢を立て直せないまま、先頭はアトランティスに交替。
スペシャルをやめ、芝をかんで走るよう指示する菅助ですが、慌てるマキバオーは上手く走れません。
そこへ、もたつくマキバオーを追い越していくのはニトロニクス。
チームメイトが勝てばいいなんて気持ちじゃ、オレ達みんな力は出せない。
相手が誰だろうとレースでは敵。お前がさっきオレを助けたのも気に入らねえ、と厳しい発破をかけ、
先頭集団へと突っ込んでいくニトロに、マキバオーも答えます。
自分だって、ニトロに先に行かれて平気なわけがない。
「ただ 僕は友達がピンチなのを放っておくのも… 平気じゃないのね ただそれだけなのね!!」
完全に体勢を立て直したマキバオー。怒涛の勢いで先頭集団に食らいつきます。
「な なんなんだこいつら!!」驚愕の声をあげたアポカリプスに、
「なんなんだ…って… まあ知らねえのも無理はねえか…」ついに並んだニトロ。
――いい機会だ 覚えておけ!!――わずかにアポカリプスを差し切って、
『ニトロニクスだ!!』UAEの2頭を抑え、ニトロが1着でゴール!
4着に馬超、マキバオーは5着。アポーは得点圏内に届かず6着。
「まんまとやられちまったようだな 日本(そっち)は11点、フランス(うち)は0点だ…」
この期に及んでまだそんなことを言ってくるアポー。しかし、
「ま…それでもそう気分が悪くもねえんだけどな」心なしかすっきりした顔で言ったのです。
「レース後にもの投げつけられないしな」
こうして、マキバオーには少しばかり納得のいかない結果ながら、1着・5着で11点を獲得し、
2着・3着で9点のUAEとは2点差でチームとしてはトップに立った日本。
――しかしこの結果、2R以降、苦境に立たされることになるのです。
ニトロおめ。
しかしこれじゃ完全にマークされちゃうよな、日本チーム
ここで大きな蹄の伏線をもう一度使ってくるとはな
カス引き合いに出して期待させといてなにやってるのさ、たれ
工エエェ(´д`)ェエエ工
3日前の雨の影響がまだ残ってたのか
水はけ悪いよドバイ造園課(ノД`)
「だから… もうカスケードが…走れない体なのだったら…
ボクが…絶対負けずに走り続けて…カスケードの強さをみんなに教えてやるのね」
↓
初戦で敗北
おいおいおい・・・
ニトロ1着はめでたいんだけど、強さがまたしても唐突な感じだなあ…
いや、ニトロ自身はキャラとして好きなんだが。
まあフランスとの因縁もあったし、ここで負けさせたら立つ瀬ないか。
ニトロ「なんなんだ…って…まあ 知らねえのも無理はねえか…
いい機会だ 覚えておけ!!」
この台詞カッコヨス
そういやニトロが勝ったレースちゃんと描かれたのはこれが最初だよな
JCはダイジェストだったし
それにしてもたれは今までになくあっけない負け方…
アポーのその後が心配だ。仲間裏切った訳だし、これから村八分になるかも……
あれ、なんか大したことないな世界
っつーかたれ蔵・・・
ニトロ凄いよニトロ
>>585 なにマキバオー? カスケードの強さを教えなきゃならないのに負けちゃった?
逆に考えるんだ
「『カスケード復活&ポカしたマキバオーに代わり自らWC参戦』のフラグが立った」と考えるんだ
>>592 バカお前ネタバレすんなよ、リレーはその為の伏線なんだから
カスがリレーなんか出たら、どれがチームメイトかわかんなくて
バトンの受け渡しができないじゃないか!
ニトロ優勝って、そこまで持ち上げるようなキャラかな
>――しかしこの結果、2R以降、苦境に立たされることになるのです
このナレはどうなんだろ
2Rは日本はボロ負けとネタバレしてるようなもんじゃん
>>595 ちょっと悲観しすぎだって
2R以降〜だから全般的な話しだろうし
今回散々日本が無名な事を描写したから、次からマークが厳しくなるって事じゃないか?
つまり、マークが厳しくなれば、ワクチンも反って罠のかけがいがあるってもんですよ
2Rまでは中何日なんだろうな
日にちがない場合たれとニトロは休ませることになるだろうし残るは…
ワクチンとカッターてなんか似てるし仲良さそうだけどアンカル浮いてるな
1チーム5頭でローテ組むのってきつくない?
「日本代表・・・? あんたらが?」 「この程度の実力で日本代表を名乗られてもねぇ」
直線に入ってからの末脚で勝負する、あの馬が電撃参戦!
>>597 サッカーみたいな数日おきの過密日程組むわけにもいかないしな。
滞在費とかもバカにならなそうだが、殿下が出してくれてるのか?
あと遠路はるばるドバイにやってきたのに
ほとんどモニターでしかレースを見られず
仕事とかあったら次のレースの前に
母国に帰らなきゃいけない各国の競馬ファンカワイソス
まあ滞在費は全額殿下が出してくれるだろうな
ちなみに殿下のモデルの個人資産は100億ドルで世界5番目の金持ち
この競馬を見るためにドバイに居座り続けてクビになった一般ファンの
生涯賃金を補填してやることもやろうと思えばできる
>>600 その有り余る金でマリー病解明してくれぇ
>>596 いいな、それ。うまい伏線の消化だ
皐月賞のごとく、ワクチンにはぜひ思う存分世界を引っ掻き回していただきたい
ある日のインド洋。1隻の船が遭遇したのは――謎の怪獣!?
その事件を報じる新聞記事に笑い転げるマキバオー。昌虎に新聞を見るように言われたと言うのですが、
こっちのページだろ、とワクチンに示されたページを改めて見たマキバオーは絶句。
第2Rの出走表、そこにはエルサレムの名と、日本からはワクチンとトゥーカッターの名があったのです。
週刊129馬「ザ・スタミナR」
「出る出る出る出る出るのね〜〜!!」「ホラ出てる出てる出てる(ケツから)!!」
しかしマキバオーがいくら駄々をこねたところで、4000mという距離を考えれば、
第2Rのメンバーはトゥーカッターとワクチンの菊花賞コンビで決まりです。
「そういえばワクチンが昨日おなか痛いって言ってたのね!」
「お…おい!そんなこと言ってねーぞ!!」
「じゃ…じゃあ トゥーカッターはここんところカイ食いが悪いからスタミナが心配されるのよね…」
「ちゃんと食っとるがな!」
なんとか自分が出走しようと見え透いた嘘を並べるマキバオーを昌虎は一蹴し、コースの説明を始めます。
イギリスのエプソム競馬場を一回り大きくしたような、左回りの馬蹄型コースで、
スタートから800mほどは上り坂、コーナーで坂を下り、最後の直線で再び坂を登るというもの。
そのゴールまでの坂は、今回のレースから考えると何と1000m!
東京競馬場の倍にもなるその長さに、ワクチンとカッターも驚きを隠せません。
しかし、エルサレムが出るということで各国とも大将格を出してきているものの、
4000mともなればどの馬も未経験の距離なのだから、そう差はないはず。
エルサレムがどれほどのものか…「カスケードも敵わなかった力を見せてもらおうじゃねえか」
明け方、エルサレムの様子を見に馬房にやって来たひとりの紳士。「どうした…… またあの悪夢を…?」
身震いするエルサレム、その額には大きな傷。宥めるように、紳士はエルサレムを撫でます。
「大丈夫だ…… 大丈夫だよエルサレム」
スタンドには、エルサレムを見に、第1Rの倍はいようかという観客がつめかけています。
殿下も早々に貴賓席につき、第1Rでの番狂わせを取り戻すべく勝つ気満々です。
姿を現した出走馬たちは今回もすごいメンバー。
アイルランドダービーでエルサレムの3馬身差2着に敗れ、打倒エルサレムの執念を抱くスイッチスタイル。
フランスからは世界の十傑にも入ったストーンド、スタミナとパワーが売りの、ニトロに近いタイプです。
オーストラリアからは600kgの大型馬クライムマスター。
何やらイレ込んでいるのは中国の馬、こちらは無名ながら、第1R同様不気味な1頭です。
そしてやって来た日本代表、関西の2大巨星・トゥーカッターとアマゴワクチン!
日本代表馬の精神的柱と言っていい2頭。1Rの2頭に比べたら、さすがに落ち着いています。
そこへ耳をつんざく大歓声。エルサレムの登場に、マキバオーは見ているだけで大興奮、
やはり今回はカッターとワクチンでよかったと納得の昌虎と菅助。
ゲートから見えるスタートの坂はかなりのものですが、恐れるほどでもないと見るワクチン。
頷くトゥーカッター、しかしゴール前の坂のことも考えれば、勝負はあくまでラスト。とりあえずは…
「ああ、ヤツに合わせて行くか」――視線の先は、もちろんエルサレム。
第2Rのスタート、ハナに立ったのは意外にもエルサレム!
続く2・3番手にカッターとワクチン。エルサレムをマークしていくつもりです。
かなり飛ばして坂を上るエルサレム。しかし最後の直線のためにどこかでペースは下がるはず…
トゥーカッターの予測に、わからねえぜ、とワクチン。何せ相手は世界一、ペースはあまり変わらないかも。
「まあそれでも… 負けねえ自信はあるがな…」ワクチンの強気に、カッターも同意の笑いを漏らします。
そしてついに坂の頂上へ。「これからどうするんだい?エルサレム!?」
しかしワクチンたちの目の前に現れたのは、
『さぁ先頭は「一つめ」の坂を今上ったところです!』――何重にも連なる坂!!
やはりただのスタミナレースではなかった…唸る昌虎。
あれだけの急坂の上り下りでは、実質倍の8000m、いや、1万mを走るスタミナが必要でしょう。
正に究極のスタミナレース。「面白ぇ 受けて立とうじゃねーか!」意気込むワクチン。
対して、不気味に落ち着き払ったエルサレム…。
…これ明らかに菊花賞コンビかませ確定じゃないか?
たれのノリにまだ慣れてない将軍様カワユス
とっさのリアクションは関西弁なのかw
たれ「じゃ…じゃあトゥーカッターはここんところカイ食いが悪いから
スタミナが心配されるのよね…」
それは調教師の台詞だw
謎の怪獣化しとるー!w
ツァビデルだせよ・・・
あの怪獣、髪型がカスケードに似てる…まさか!!?
ワクチンは普通に新聞読んでても違和感ないな
新聞の開き方が妙にサマになってる
第2Rはコースの下見しなかったのかよ
もしかして、どねチームも下見一切無しのビックリドッキリコースか!?
>>611 確かにカスに似てる
たれ蔵のふがいなさに飛行機のキャンセル待ちが待てなくて、泳いできちまったのかーっ!!
>>607 「ち ゃ ん と 食 っ と る が な !」
将軍様なんか可愛いよ将軍様
ちゃんとって、ちゃんと言ってるトコが特に
怪獣って明らかに泳いでこっちへ向かってるベアだろ…
やっぱトゥーカッターが今回のレースで潰されて、ベアと交代になると予想
ワクチンはさすがに潰されはしないだろうからやっぱりトゥカッターだな
新聞読んでるワクチン可愛いよワクチン
…ていうか!ワクチンは坂が苦手だったはず
まさか骨折→競走中止で予後ったりしないよな…
無事走りきってくれ!
ベアはいい…
>>612 距離と大まかな形状しか知らされないってのはあんまりだよな
内容によっては選ぶメンバーや作戦も違ってくるだろうに…
殿下がコース作らせてるんだから、UAEチームは知ってる可能性もあるのか。
みどりのマキバオー 週刊○○○馬『故郷は日本』
日本チームに置き去りにされ、
インド洋の環境によって怪獣化しながらも
復讐のため泳いでドバイに辿り着き暴れまわるベアorカス
江里口「ベア、てめえサラブレッドらしい心はもうなくなっちまったのかよ!」
素顔のエルサレムと(おそらく調教師のおそらくイギリス人)紳士は渋くて恰好良いな
しかし悪夢って何だべ?
意外と精神的に弱点あんのかブラックマンデー
ベアとは髪型が違うと思うんだが。
もしかしたら、わかめ? わかめがくっついてんの!?
敵キャラのトラウマっていうと、明らかな弱点か強さの源だろうからな。
>>620 失恋だろう
愛しのカスがこなかったから
落ち込んでるんだな
なんだか1R以上のトンデモレースになりそうで激しく嫌な予感がするんだが…
これって通常使えるコースじゃないよな…2Rのためにわざわざ作ったのか?
殿下やっぱり金の使い処間違えてるよ…
殿下だもんな
もう会場が宇宙でもおれは驚かないぞw
ペラペーラ!
ペペラペラペーラ!?
ペラペーラ!!
こりゃあもう6Rのリレーあたりは
「ここドバイをスタートし、
UAE〜サウジアラビア〜トルコ〜ユーゴスラビア〜イタリア〜フランスと走破し
パリ・ロンシャン競馬場のゴールを最初に駆け抜けたチームの勝利とする」
とかかもなw
で決勝が
>>626
そんな長丁場になるなら、騎手も何か武器でも持たんとやってられんな
そのうち超能力とか目覚めそうだ
いや、でもマジで砂漠レースはあるんじゃないかと、不安になる漏れガイル
ダートまだやってないしな
二部になってから将軍様が急激に好きになってきた俺ガイル
将軍様は、確実にたれ蔵のボケに馴染んできているな
最初の頃は対応できず「…」だったのに、今やツッコミまで入れられるようになるなんて、随分と成長したもんだ
そのうちドバイからイースタンブールまでの長距離レースとかやらかしそうだな
よく馬主は承諾してんな
馬壊れてもおかしくねー
ところどころに置かれたチェックポイントでクイズに答えないと進めなくなり
『知力・体力・時の運』が試されるようになる
いつの間にか「凱旋門へ行きたいかぁ〜! 罰ゲームは怖くないかぁ〜!」と殿下が叫ぶようになる
週刊130馬「弱気になったら…」
第2Rは坂が何重にも続くとんでもないコース。
それでも条件はどの馬も一緒、例え世界Na.1でも!ワクチンたちは変わらずエルサレムをマークします。
下りに入って各馬が一気に加速し、先頭と後続との差はどんどん詰まっていきます。
抜かれていくワクチンとカッター、それどころか、逆にブレーキをかけている様子。
下りを恐れてブレーキをかけては次の坂がきつくなる、と身を乗り出す菅助に対し、あれでいいのだと昌虎。
下りで飛ばしている馬は、もうブレーキを“かけられない”のだと。
レースはエルサレムが先頭を愛国ファイアスターターに明け渡したところ。しかしどうも様子がおかしい?
下りでの加速を上りにつなげる、というのは一見理に適っているようですが、
それは想像以上のスピードに脚がついていければの話。今に大変なことが起こる…!
昌虎の言葉通り――まず先頭のファイアスターターが転倒、それを避けきれず豪州ヘヴィペッティングが、
さらに外側でも1頭が転倒したのです!
3頭の脱落を目の当たりにし、慌てて手綱を絞るジョッキーたち。
ブレーキをかけながらの下りは、上り以上のスタミナを消費することになります。
完走できる馬が半分いるかどうか、果たして日本馬は…。
「ワクチンとカッターなら大丈夫なのね! 菊花賞は伊達じゃないのよね!!」信じて見守るマキバオー。
スタートから800m、先頭争いは中国・沙摩可、仏・ストーンド、そしてエルサレム。
続く4頭の中に日本の2頭の姿。2つ目の坂へ入った彼らが目にしたのは――
「…お…おい なんだいありゃあ… ……冗談だろ……」
「どうやら冗談じゃないようだぜ… 本気で馬をつぶす気らしい…」
それは、芝からダートに変わった上り坂!
高速の芝の下りからダートの上りへの変化で脚をとられたか、ここでまたもや1頭が転倒、
他の後続も先頭から離され始めます。これだけスタミナを使わされてペースダウンしない方がおかしいのに…
「あいつらが普通じゃねえんだ… あいつらは別格かもな…」
ペースの落ちない先頭3頭に対するトゥーカッターの言葉を、しかしワクチンは否定します。
「弱音を吐くのはちと早いんじゃねぇか…」
あいつらだって苦しんでる。こんなデタラメなコースを走ったことのある奴などいないのだから…
先頭は1400mを越え、二つめの坂の下りへ。
1600mを過ぎた時点で5頭目の転倒。脱落馬の多さに、見守る昌虎たちにも緊迫が漂います。
ダートの坂を下り終え、レースはようやく半分。続く3つ目の坂は、濡れて水を含んだ滑りやすい芝!
あまりのひどさに憤慨するマキバオーと菅助。
これはもうスタミナなどの問題ではなく、生き残りを賭けた気力の勝負。
「『もうダメだ』先にそう思った奴から…… 弱気になった奴から脱落していくぞ…」
「ボクは信じてるのね… ワクチンとカッターは絶対弱気になったりしない」
3つ目の坂でさすがに全馬のペースがガクッと落ち、後退した1頭がまた転倒。これで脱落は6頭!
ワクチンたちも苦しい表情。このままでは自分たちも共倒れになりかねない、と漏らしたカッターを、
弱気になるな、と叱咤するワクチン。しかしカッターは、冷静になっているだけだと返します。
今の自分たちの実力を、冷静に判断しているのだと。
他の奴らも苦しんでいるのなら、少しでも最後に脚を残した奴が勝つ…そう言いながら後退するカッター。
「ここで下げたらもう二度と上がれねえぞ! がんばれ!下げるな!!」
「だから言ってんじゃねえか… 弱気になってるわけじゃねえってよ…」
なんなんだこのコース…
ヘヴィペッティング好きだったのに・・・゚・(ノД`)・゚・。
……つの丸、やっちゃったか?
>下りを恐れてブレーキをかけては次の坂がきつくなる、と身を乗り出す菅助
ってことは、もしこのレース菅助が出てたら最初の下りで脱落してたかもだな
カッター、ワクチン、そして上の人GJ。
こういうのも、事前に詳細わかってれば調教師なりベテラン騎手なりが注意するんだろうが…
未知のコースでとっさに判断できてこそ真の実力、ってことなのか、殿下?
もう殿下が何をしたいのか判らないwwwwwwww
こりゃ大会の決勝が宇宙ってこともありえるかもしれんw
将軍様は策あるみたいだな。
これがいろんな場数を踏んできた経験の力なのか。
智力では 将軍≧アマゴピータン か
断言する
この先に待ち構えているのは地雷が埋め込んであるダート
>>642 実は馬が苦しんでるのを見るのが趣味なんじゃないかって気がしてきたぜ
>>644 だがピーターVの方が智力はもっと上だぜ
・・・・・・競馬じゃなくなっちまったなあ
坂道連発が急すぎる。
やたらスタミレ切れするカッターとワクチン、
実はこの4000Mは非常にゆったりとした
上り坂と下り坂の繰り返しで、
知らず知らずにスタミナが奪われていく、
とか、それくらいが良かった。
>>644 将軍様=技巧派、ワクチン=智将
ってイメージだったんだけどなあ。
「知力・体力・時の運」の「知力」はワクチンが担っているもんだとばっかり…
>>648 殿下(編集部)「競馬などという生易しいものではない。これは最強を決めるサバイバルレースだ!」
あぁ…将軍様の上に死兆星っぽいものが……。
やっぱり栗東組は仲良いな
だけど、ムキになってるワクチンは珍しくて面白い
コースが無茶すぎるだろ
なんか冷めてきた
>>654 苦しいのはどいつも一緒って言ったじゃねーか!
冷めるな!!
なんかトンデモ展開になりそうな予感…。
ジャンプ編集部よ!
昔のマキバオーを返してくれ!
>>650 知力云々ではなくカッターは老獪という感じ
馬を潰すためのコースなんてなんだよもう
とりあえず殿下は競馬界から永久追放されてくれ…
(石油の利権と金握ってるからそうもいかんのか?)
編集部は馬を機械か何かと勘違いしてるんじゃないですか
ジャンプシステムをみんなに認めさせるための道具じゃないんですよ…
無事是名馬 と言うが、逆にこんなレース無事に走りきれたらそりゃ名馬だろうよ
こりゃ最後の直線1000mはあれだ、下りエスカレータになってるんだ、きっと
どうやら俺達はまだまだ危機感が足りなかったようだ
×馬が潰れてもおかしくない
○潰れない馬がおかしい
これ馬主から苦情くるぞw
他の漫画で脇役がケガしてても、そんなには気にならないのに
この漫画では馬が転倒するたびにヒヤヒヤしてしまうぜ
だってカザンという前例があるから…
馬を愛すること限りない殿下がこんなコースを造るはずはない
そもそも、カスが参戦したドバイのトレーニングあたりから何か殿下はおかしい
そうだ、あの殿下はニセ者だ!!ドバイのどこかに本物の殿下が監禁されて……
ハッ…だ、誰だお前たちは!何をする!や、やめろ……ウワアァァ〜……
将軍様には何か策がありそうだけどますます悪い予感が…
ここまで無茶苦茶なレースなら途中棄権するのも英断だよ
止めてくれ…誰かワクチンと将軍様を止めてくれ…
将軍様「こんなレース棄権した方が良いだろ、冷静に考えて」
後退したトゥーカッターを叱咤するワクチン。しかしカッターは逆にワクチンを諭します。
そうやって騒げばスタミナのロスになる。今お前がすべきことは、後ろを向いてどなりちらすことじゃない…
「お前の仕事はしっかりと前を向き…あいつらを仕留めるための力をためこむことだ!!」
――そしてオレの仕事は…、
ワクチンの後ろに回ったカッターは、そのままワクチンの体を押し上げ始めたのです!
週刊131馬「卒業」
制止しようと怒鳴るワクチンを鎮めるカッター。
確かにワクチンの言う通り、先頭の連中だって苦しんでいる。
でもそれは条件が同じというだけで、自分たちが有利ということには…勝算にはならないのだと。
条件が同じなら負けるはずがない…そんな理論が通用する相手でもレースでもないことはもう気づいているはず。
「いかに敵よりも優位に立つか… 勝機や勝算ってのはその中にあるんだよ!」
――この作戦がみっともない、そう思ってるんじゃあるまいな――
黙ったワクチンの内心を見透かしたように、カッターは続けます。
今まで走ってきた仲間たちのように、いかなる困難にも玉砕覚悟で立ち向かうのは格好いいものかもしれない。
「だがよ… そうやってガムシャラに走るだけってのはもう卒業しろ
もう4歳馬(ガキ)じゃねえんだ!」
これは勝つための作戦。今までと同じように、勝利を目指していることに変わりはないのだから。
「勝利を目指して走ることに… 格好いいも悪いもねぇ」
「だったら……」その説得に折れたワクチン。「だったらオレの方が後ろだ…」
しかしカッターは、ここで交替しても互いの力を奪い合うだけだとワクチンの申し出を退け、
「とにかくわかったのなら……少し脚を休めろ… 今はオレの力を使え!」
ワクチンは瞑目し、ついにカッターに体重を預けます。
その加重に苦しい呻きを漏らしながらもカッターは、「そ…そうだ… それでいい……」
先頭はまもなく3つ目の坂の下りへ。このカーブを下れば、残りはゴールまでの直線、上り1000m。
先頭争いはエルサレム、ストーンド、沙摩可の変わらぬ3頭、
そして後ろから愛・スイッチスタイル、UAE・サーカムシジョンが追い上げます。
日本の2頭は最後方へと後退し、スタンドのマキバオーたちは、まさかのスタミナ切れかと愕然。
しかし、カッターがワクチンを押し上げていることに気づいていた昌虎は、それが、
ワクチンの脚だけでも残そうという、己が力尽きるのを覚悟の上でのカッターの策であることを見抜きます。
2頭とも5・6着で終わるより、どちらかでも3着か4着に入った方がポイントになると見越しての作戦、
「ましてワクチンはあの性格だ…… ここまでされて黙っちゃいまい…」
1Rの結果で、日本も世界に通用するかと思いきや、レースに賭ける執念は、どうやら世界では段違い。
「まあ そのくらいの方が…ワクチンも燃えてくれるだろうよ…」
高速カーブの下りに入り、スイッチスタイルが差を詰める一方で、濠・クライムマスターが転倒。
これで残るはたったの9頭、その中でポイント獲得圏内の5頭は先頭集団の5頭にほぼ決まったか、
はっきりと離された後続4頭。「まだだぞカッター…」少しでもねばるんだ、とじっとこらえて見守る昌虎。
もういい、と焦ったように促すワクチンを、カッターも抑えます。
「ま…だだ… ギリ…ギリ…まで脚を…ためろ…… 最後…の力を… ため…るんだ……」
そしてついに最後の直線、心臓爆破の1000mの坂!
「よし!ここだ!!ワクチン!!! 一気にかわせ〜〜!!!」満を持して昌虎が叫んだその時。
先頭集団から、エルサレムがさらに抜け出し、スパートをかけたのです!
エルサレムのスパートに続く他馬たち、そして――
「トゥ…トゥーカッター!!」ワクチンの呼びかけに、今度こそトゥーカッターは応えます。
「よ…し… 行…け……」
「おう!」
「行って…あいつら…を… 蹴散らして…くる…んだ……」ワクチンを送り出し、力尽きるカッター。
「ああ…… ゆっくり休んでおけ…」倒れたカッターを後に残し、「表彰式には起こしてやるからよ!!」
ワクチンは雄叫びを上げ、先頭集団へと突っ込みます!
なんだ、この萌え上がるような友情は!!
ピーターUのライバルになるはずだった男が、ピーターUの弟を導く、か。
擬似兄弟っぽいというか、この2頭の関係ならではの感じはあるな。
…でも馬が馬を押し上げるってのはありえねーだろ…
大体、下りの時はどうするんだ?前に回ってスピード殺すの手伝ってたようにも見えんが。
走っている時に後ろから押されたらペース崩して反って走れないと思うんだが
馬を押すって…もう競馬じゃねーよ
ニトロとアポー、ワクチンとカッター
このやり取りを普通のレースでやっちゃダメだったんだろうか
共闘するにしても、玉砕覚悟で大逃げを打つとか、相手を大外に振るとかあるだろうに・・・
ナンダこの展開?
感動したぜ、将軍様よ
有りか無しかで言えば、有りだ
無論他のやり方もあっただろうが
兎にも角にも「表彰式には起こしてやるからよ!!」とカッターを労うワクチンが無類に格好いいので
良しとするか
>>680 押してもらって負けたらめちゃくちゃ格好悪いけどなw
ツァビ「ほぉ・・・最近の競馬ってのは随分面白ぇことさせんだな(煎餅ボリボリ)」
ピーU「早々に引退した俺勝ち組(かりんとうバリバリ)」
カス「・・・・・・・。(何でピーターVがウチでかりんと食ってんだ?
つーかじゃあTVのアレは誰だ?ピーターW?アマゴピータン?
いやそれよりピーターUへの今年のお中元は何にしよう)」
うちのバカ犬ゴロが友達のムサシくんのお尻のニオイをクンクンするときはクンクンしながらムサシくんのお尻を押します。ムサシくんもそれが楽しいらしく、逃げるでもなく、止まるてもなく、遊んでいます。
面白くってほほえましいです。
将軍様のような悲壮感は全くないです。
>>676 普通のレースじゃ、入着どころか完走すら難しい、
なんて状況にはあまりならないだろうしな・・・
まあ
>>677みたいな手もあるけど
カッターは、年上だからか元からか知らないけど
やっぱりけっこうリアリストなのね。
言われてみれば、「同じ条件」ならそりゃ自力の強い馬が有利だよなあ。
これでカッターは、カスケードがマキバオーにしたように自分の魂を受け継がせて
一線を退いてしまうのだろうか・・・
こうなったらもうやるしかないぜ、行けワクチン!
ダービーの時の本多社長を思い出す
あ〜ん、将軍様が倒れた!
将軍様に惚れた
ラストのワクチン、体のトーンがカッターになってね?
将軍様乗り移ったか?w
こ、これはアレだよね?
将軍様が悪馬将軍に進化するための前振りだよね?
まさかこのまま終わる将軍様じゃないよね?
>>682 当然のようにお茶汲みさせられてる帝王の図が頭に浮かんだw
将軍様やばそう…!?
しばらく休めばまた出走できるよな…たぶん
あとクライムマスターのことも心配してやってくれ
しかしとうとう50%が競走中止か…
将軍様は1つ下の世代のアンチテーゼをきっちり言う所が、はっきりしていて好きだ
「競争馬としての誇りよりまず《勝利》」ってポリスィは最初からブレてないんだな
週刊132馬「世界の力」
「行けえ!!ワクチン!!」鞍上では山中も喝を飛ばします。
「お前は菊花賞馬なんだ!!長距離の王者なんだ!! スタミナなら誰にも負けやしねぇんだ!!」
同じ菊花賞馬のトゥーカッターに全てを託されて、それで負けられるか!!
「善戦だけじゃダメなんだ!!エルサレムに勝たなきゃならねえんだよ!!」
「言われるまでもねぇ…そんなことは…」
ゴールまで800mを切り、先頭はエルサレム。追うスイッチスタイル、ストーンド、沙摩可、サーカムシジョン。
この5頭でのポイント配分争いと思われたところへ、
「そんなことはわかってる!!」最後方から猛追撃をかけたのは――日本代表・アマゴワクチン!
昌虎もマキバオーも大興奮。残り600mでワクチンはついにポイント獲得圏内に突入!
『先頭は無敗の凱旋門賞馬エルサレム!! 世界一の首を狙うは5頭!!
フランス・ストーンド!! アイルランド・スイッチスタイル!! 中国・沙摩可!!
UAE・サーカムシジョン!! そして日本・アマゴワクチン!!』
「がんばれ!ワクチン!! カッターの分まで走るんだ!!」
「馬鹿言うなよ…」山中の言葉を、しかしワクチンは否定します。
「トゥーカッターの分なんてねえんだよ…
あいつはあいつ自身の分を走り抜いた… 後はオレ自身の分だけよ!!」
馬群を割り、エルサレムに襲いかかるワクチン。
「とべ――っ!!!」興奮のあまり、観客の中へ飛び込むマキバオー。
スタンドは騒然、レースはいよいよゴールまで300m!
「なめるな!エルサレムを斬るのはオレ、スイッチスタイルの仕事だ!!
何度もあいつのケツを前にゴールできるか!」
「そうかい!じゃあ今度はこのストーンドのケツを拝むんだな!!」
「軟弱な競馬先進国のエセ・エリートどもめ!! 本当の強さを中国の沙摩可様が教えてやるぜ!!」
「お前ら程度の力であいつの首が取れるなら、このサーカムシジョンがとっくにUAEの頭になってるわ!!」
各国の猛者がそれぞれの意地を賭けた激しい叩き合い。厳しいプレッシャーがエルサレムを襲います。
しかし殿下は、いいレースだ、と余裕の表情。そしてエルサレムを見守るあの紳士も…。
(5千mだろうと1万mだろうと先には必ず「終わり」が待っているんだ
お前が味わってきた苦しみに比べればこんなレース…苦とは言えないはずだ…)
「あと200m走りゃそれで終わりだ!!ゴールはもう見えてるんだ!!エルサレム!!」
エルサレムに並びかけるストーンド、しかしその瞬間。
エルサレムはそこから更に加速し、他馬を突き放したのです。その圧倒的な力に顔色を失くすマキバオーたち。
「冗談じゃねえ… あんなモン馬じゃねえ…」溜息とともに、椅子に身を沈める昌虎。
「血ィ調べてみろ… きっとガソリンが流れているぜ…」
マキバオーはもう言葉もありません。
『やはり圧勝だ!! 勝ったのはエルサレム!!』
ワクチン、カッターかませかよ!!
エルサレムつえ〜〜〜〜〜!
山中くんとワクチンは相変わらず仲悪いのな
カッターの力借りても手も足も出ないなんて
追う4頭の台詞がいいね、それぞれの背景を醸し出していて
特にサーカムシジョンは何度も挑んでその度に泣いてきたんだろう、きっと
エルサレムつええええ
>>696 なんかずれがあるよねこの二人w
しかしエルサレムつえー
他の馬もワクチン、カッター二頭がかりでも4位かよ・・・アスピラシオンとかもう駄目だな
エルサレム強すぎだろ
こんな奴誰も勝てるわけねえ・・・
カスのこと気にかけてたみたいだけどカスなんて目じゃないレベルなような・・・
「いいレースだ……」の殿下が悪顔すぎるw
この人絶対「世界一を決めよう」とか思ってねえ!エルサレムの自慢したいだけだ!!
「そんなことは…」からページ見開き分挟んで、「そんなことはわかってる!」って
ワクチンが突っ込んでく流れはかっこいいな。
レースはトンデモになってきてるが、こういうところはやっぱり上手いと思う。
でもワクチン負けか…orz
ワクチン、ポイント ノσ゚∀゚)σゲッツおめでとう!
本当は3着くらいを期待したけどさ
ワクチンお疲れ!
坂苦手なのによくがんばったよ
やっぱりワクチンはペースを握らないと駄目だな
>>703 >エルサレムの自慢したいだけだ!!
まさにその通りだな
カスが参加したドバイ特訓もそうだったしさ
殿下…馬みんなに愛を注ぐ人物だと信じていたのに・・・
とりあえず、おっさんの最後の言葉に
絶望感がひしひし感じられたのは俺だけですか?
>「血ィ調べてみろ… きっとガソリンが流れているぜ…」
これはなかなか言いセリフだ
>>709 殿下(ふっふっふ……
まさかこいつの正体が競走特化型サイボーグ・メカエルサレムだとは誰も思いもよるまい……)
このエルサレムが、凱旋門賞で伸びてきたカスに並びかけられて戦慄してたエルサレムと同じ馬とは思えん。
競走中止率50%で「いいレースだ」はねーだろ殿下…
これじゃカスは病気だったからじゃなくいかにも実力負けしたみたいでなんか凹む
頼むから「我々十傑の中では一番の小者」扱いはしないでくれよ…
>>712 「いいレースだ…(邪魔者はだいぶ減ったな、よしよし)」
ああ、でも強者は残っちゃってるじゃん!
>>714 実は宇宙馬との戦いに向けて強者を選び出そうとしてるんだよ。
この無茶なレースはその為の選抜試験。
>>712 実は途中で転倒した奴らは、それに気づいて今後のために
脱落のフリして棄権した頭のいい真の強豪
逆に無理して完走して力を使い果たしたストーンドたちは
この後のレースでウソのようにボロ負け
というわけで今後は
ファイアスターター、へヴィペッティング、クライムマスターたちに要注意だ!
糞レースだったな
なんかドラゴンボールになったような気分だ
そもそも競馬は速さを競うもんであって、頑丈さを競うもんじゃないだろ
バトル漫画じゃないんだから
1Rだってバトルものみたいだったよな
レースの体裁は違うけどJOJO2部の戦車レースをちょっと思い出した
けもの道に基地外長距離ときたら次に来るのはダートもしくは短距離か
もう既に展開は俺の予想のはるか斜め上をいっててわけわかんね
編集部はマキバオーを一体何処に向かわせようというんだ…orz
ともかくワクチンと将軍様はお疲れさま!本当にお疲れさま!!
昔の長距離は頑丈さっつーか完全にスタミナ勝負のレースだったんだがな
最近は普通にスタミナそこそこのスピード勝負のレースになってきた
ただ今回のはペースだのスタミナだの作戦だのって
そんな常識的な競馬の範疇にはないよな…
いやこういうレースもあるのかもしれないけど
サラブレッドに競馬場でやらせるレースとはたぶん違…
いかに適当に力抜いてコース回ってきて
直線でスパートできるかの勝負になっちゃったもんねぇ。
エルサレム凱旋門のときはそんな強いと思わなかったのになぁ
そうなぁ。十傑いうたって世界中の『4歳馬』の中のトップ10だったはずが、
今や世界中の生物の頂点に立ちそうな勢いだもんな、エルサレム。
まぁ最強はツァビデルだと信じてるけど。
>>719 JOJOを思い出すなら次は
池の上を素早い足の回転で渡り歩く波紋疾走レースしか思い浮かばん
>>723 カスケードが万全なら勝ってたんじゃないか?ってくらいだったからな
どんだけ手を抜いてたのか
それとも成長したのか
>>726 謎の紳士が言ってる、エルサレムの味わった「苦しみ」ってのがカギなんだろうが、
そんな最近のことじゃないだろうしなあ
でもそんなに苦しんできたって割には、カスに対するときの態度は明るかったよな、
ハッハッハとか笑ってw
たぶんアレだ、二重馬格
殿下にウチの跡取りアポカリにしよっととか言われて分裂したんだ
そのうち殿下殺してドバイ乗っ取るぞ
あの時は暗い過去を内に隠して明るく振舞ってたんだよ
カスに嫌われないように
2着にストーンド、3着はスイッチスタイル。4・5着争いは、3頭がほぼ一線に並んでゴール。
週刊133馬「ちっこい馬同盟」
圧倒的な力の差を見せつけたエルサレムの姿を目で追いながら、
「まったく…冗談じゃねえ…… トゥーカッターと2頭がかりでこれかよ……」
力尽き倒れるワクチン。マキバオーが駆け寄ると、気丈に身を起こし、
「カスケードの野郎 とんでもねえ仕事を残してくれたもんだぜ…」
そんな2頭に、「こんなものなのか?日本は?」冷ややかな言葉を浴びせ、去っていくエルサレム。
第2Rの結果、ワクチンは4着で2点を加算し日本は13点となり、19点でトップに立ったUAEには
差をつけられたものの、6点で3位のフランスとの間にはまだ余裕がありました。
しかし翌日、ワクチンとカッターの疲労が軽い調教さえ不可能なほど激しく、カッターに至っては、
この大会中に復帰できるかどうかもわからないという状態であることが判明したのです。
他国も2Rに使った馬は休ませており、今後は補欠馬を使ってくるものと思われますが、
日本勢はドバイに来ているのは5頭だけ。そこで日本から補欠馬を呼ぶ申請を出すという本多。でも誰を?
「トゥーカッターとワクチンの穴を埋めるのは… あの馬しかいないでしょう」
――というと、サトミアマゾン!?
なんとか光明が見え人間一同が安心したのも束の間。一体どこへ行ったのか、マキバオーの姿が見えません。
その頃、マキバオーは調教コースに来ていました。しかし目当てのエルサレムの姿はそこにはなく、
偵察か、と声をかけてきたのは別の馬。
「わかるわかる オレたちみたいのは…… 体より頭使ていかんとね…」
腰掛けていたラチから飛び降りたその馬の体躯に、マキバオーは驚き大笑い。
「な…なんてちっこい馬なのねん!へんなのーー」お前が言うな。
その馬の名はコメート、フランス代表の補欠ながら、3Rに出ることになったのだといいます。
噂では3Rはスプリント戦、オレの勝ちは決まったようなもの、と自信を見せるコメート。
作戦があるのだと言うのですが…。
他の馬を、頭カラカラの図体ばかりでかいアホ、とバカにするコメート。
中でも巨体のアイルランド代表、そのでかい体で通せんぼされたら、お前ならどうする?
尋ねられ、自分はちっこいからスキを抜けられる、とマキバオーが余裕綽綽で答えると、
コメートは呆れたように肩をすくめ、「ハナっからあいつらの前におったらええねん」
0.1秒を争うスプリント戦なのだから、あいつらがいようといまいと、スタートさえ完璧ならいいのだという
コメートの説に、なるほど納得のマキバオー。
「そこでや!オレは発見したのよ」そう言ってコメートがマキバオーを連れてきたのは、ゲートの練習場。
どうや、と言われても、マキバオーは別に何とも感じません。コメートに促され、目をつぶってみると…
ゲートが開く「ガシャン」という音の前に、小さく「ギィ」と聞こえたような…?
そう、それこそがコメートの言う「発見」!
何日もかけて発見したのに、たった1、2回で気づくとはさすが、と褒められて、気をよくするマキバオー。
これを知っていれば一番にスタートできる、と大喜びし、もう一度確かめようとすると、
コメートが慌てて目をつぶらせます。目を開けていると、視覚に頼って聴力が鈍ってしまうというのです。
その言葉に従ってみると、確かにまたあの音が!思わずはしゃぐマキバオーを抑えるコメート。
みんなにバレたら意味がない、これはオレら“だけ”の秘密……。
「オレらはちっこい馬同盟や!」「んあ!でっかい馬には負けないのね!!」肩を組み笑う2頭。
馬房に戻ったマキバオーに制裁を食らわせ、昌虎は第3Rのメンバーにアンカルジアとマキバオーを指名します。
エルサレムのレースに出ると駄々をこねるかと思いきや、顔を輝かせ張り切るマキバオー。
「おうし!UAEに逆転して再びトップに立つのね〜〜!! 主役のすごさを思い知らせてやるのね〜〜!!」
そのはしゃぎぶりに、昌虎と菅助はイヤな予感。
そして第3R当日の朝。
コースの詳細を知った昌虎は難しい顔。直線コース、しかもたった600mのスプリント戦なのです。
しかしマキバオーはむしろ強気な顔。「そりゃ ありがたいのね!」
アマゾンの出番がありそうなのを喜ぶべきか
こんな大会出たら潰されそうだからやめとけと言うべきなのか
シリアスムードがいっぺんに吹き飛ぶような話だな
どう見てもたれは騙されてると思うが
ワクチンがエルサレムに見下された…ちくしょう立つ瀬ねえなあ…
同じ負けるんでも、エルサレムの心に何かを残して欲しかったよ
ワクチンだってカスケードにライバル認定された奴なんだぞ
そう言えば、第1Rでも、ニトロとはレース前に一悶着あったのに
エルサレムはマキバオーしか見てなくて、ニトロのことは結局眼中になかったな
ていうかなんで外国の馬が関西弁喋ってるんだよ
そういえば関西弁喋るキャラって誰か居たような・・・・
そういえばワクチンはめちゃくちゃ京男の割に訛ってないな
>>735 エルサレム、とことんカスにこだわってんのかもな
エル「ちょっと白くて小さい国の小さいのだからってアタシのカスと
通じ合ってるなんて…キイッ!悔しいィィっっ!!!」
アマゾンが来たらエルサレムとかぶるな…。
容姿的に。
そこで少年漫画の王道
「あれは・・・死んだはずの兄さん!?」
となるんだな
え、アマゾンじゃなくてベアの出番だろ?
ベアなら「日本から呼ぶ」にならないだろ
てか、ベアは今どの辺にいるんでしょうね
ってかベアを置き去りにしたままってのも酷い話だ
ベアの馬主とか怒るだろ
一応それなりに賞金稼いでる馬なんだし
アマゾンは嬉しいけど、正直このレースに参加はして欲しくない
召集されるのは、天皇賞を勝った努力の馬・プレミアだろう。
へえ、コメートけっこう気のいいやつだな。
アンカルジアには悪いがどうやら3Rはマキバオーとこいつの一騎打ちか……
よし、こっそりブックメーカーへの参加(当然日本チームに)の準備を……
これから始まる3レース〜
ひしめきあって いななくは〜
天下のサラブレッド 五・六才馬〜
今日はワールドカップ めでたいな〜
スタートダッシュで出遅れる♪
って今回だと致命的過ぎるぞw
ワクチンもういらない子ですか orz
菊獲った時点でキャラとしての一大使命は終えてた感があるし
なまじかませ価値があるからこういう扱いなのかもしれないけど
それにしても後味悪すぎ…
これならいっそのこと大逃げ打って一杯になるなり
策を看破されるなりして大惨敗ってほうがまだマシだったよ
まあニトロが手も足も出ずに負けた!とかより
ワクチンが手も足も出ずに負けた!の方が何となくショック大きいし
実力的にはそこまで差はないだろうけどなんかイメージとして
なぁ…これ本当に大丈夫なのか?
なんかこのシリーズに入ってからレースがトンデモな上
マキバオー負けにワクチン負けで3Rも雲行きが怪しげ
この展開を喜べない俺は少数派なのかもしれんし
まだこういうこというのは早計かもわからんのだけど
さっさと路線修正せんことにはもうだめぽな予感が…
やっぱりレース内容は直前まで知らされないのか
補欠が使えるとはいっても少数頭で回してるんだからそれって困るだろ
まあ今回は600mの直線コースだからよもや余計な仕掛けはあるまい
仕掛けがあるとすれば
スタートの仕方が普段と違うとかw
ワクチンはトゥカッターの力を借りた上で4着だからなぁ……。
エルサレムには負けるにしても、せめて他の馬には勝って欲しかったよ。いくら苦手の坂でも。
つの○はワクチンが嫌いなのか?
ニトロには勝ち星をあげてるだけになおさらなぁ…。
アポカリプスやアトランティスの強さが、
いまひとつよくわからないんだけどさ。
ていうか今回のたれ蔵、やたらかませ臭いぞ…!
ワールドカップだからってトンデモレースする必要なんだよな
サッカーのワールドカップだって、森の中でサッカーしたり、砂漠の中でサッカーしたりするわけじゃないだろ
どんなサッカーだそれはw
将軍様退場かよ… orz
週刊134馬「ギィでスタート」
不安そうな顔の昌虎に声をかける嶋島。600mだったらマスタングSで一発だと嶋島は気楽ですが…。
未経験の直線だけのコース。仕掛けどころが難しく、しかも600mの短さではちょっとしたミスでも
挽回する暇はありません。スタートで失敗したら、ゴールに向かって狭まっているこの変則コースでは、
後方から追い込んで抜くチャンスはないでしょう。…懸念を並べる昌虎。
でもマキバオーなら他の馬の間を縫えるし、アンカルジアもサンドバッグ特訓でタフになっているはず、と
励ます嶋島に頷くと、昌虎は、気になっていた馬を指し示して嶋島に尋ねます。それはあのコメート。
どう見てもサラブレッドの体じゃない、という昌虎に、もの言いたげに視線を送る嶋島。
とは言え、コメートは、クウォーターホースの血が入っているらしいとか色々噂のある馬なことは確か。
クウォーターホースとは、400mくらいの距離に強く、アメリカ西部ではロデオや短距離レースに使われる馬で、
スピードやバランス、敏捷性に優れ、カウポニーとしても乗り役に頼らず牛を追えるほどの才能ある馬です。
このレースにはもってこいの特質を備えた疑惑の馬に怒る昌虎を、嶋島は抑えます。
何せコメートは11戦で2勝しかしていないのです。その2勝で1000mのワールドレコードを出したらしく、
はまれば強い馬なのでしょうが、それも小さなレースでのこと。恐るるには足りません。
顔を合わせたコメートとマキバオー。互いにニッと笑います。
マキバオーが例の作戦を誰にも漏らしていないことを確認したコメートは、
アンカルジアだけには教えてもいいと言い、ただし他の奴にはダメだと念を押して去って行きました。
早速アンカルジアに教えようとするマキバオーですが、アンカルジアは、コメートから聞いた情報だとわかると、
じゃあ結構、と突っぱねます。曰く――敵がわざわざいい情報を教えてくれると思う?
ましてフランスは、2位につけている日本を引きずりおろそうと必死なのだから信用できるわけがない、
と尤もな意見に菅助も同意しますが、マキバオーは、自分で確かめたのだから、と怒ります。
「とにかくわたしには必要ないわ 2Rでワクチンとカッターが命懸けで取った2点をムダにしたくないから」
アンカルジアの冷たい態度に気を悪くするマキバオー。
スタートが一番大事なんだから…と言ってることは正しいんだけど、何か怪しい…。心配しながら菅助は、
他の出走馬に目を留めます。去年の安田記念に勝ったUAEの馬、濠代表もスプリンターズSに出ていたはず…。
「フン… 相手が強豪でも…何の心配もないのよね…」嫌な笑いを浮かべ自信を漂わせるマキバオー。
「ゴールの後に…誰が一番速いのかわかるのね」
「力強い台詞だけど… やっぱり不安…」
ゲートに入ると、奇遇にも隣はコメート。お互い頑張っていこう、と言ったコメートが目をつぶったのを見て、
マキバオーは作戦の正しさを再確信し、自分も目を閉じて耳に神経を集中させます。
作戦を教えてくれと声をかける菅助に、静かに、と怒り、ギィでスタート…と自分に言い聞かせるマキバオー。
やがてガシャン、という音。「んあんあ違う違う ガシャンじゃなくてギィでスタートよ… 危ない…」
目を閉じたままのマキバオー。何度も呼びかけてくる菅助にとうとう堪忍袋の緒を切らし、怒鳴りつけます。
「んあ〜〜 うるさくてギィが聞こえないだろ! スプリント戦はスタートが大事なんだから!!」
……って、みんなスタートしちゃってる!!?目を剥くマキバオー。コメートは嘲笑を向けてきます。
「だましたにゃ〜〜〜〜っ!!! こんにゃろ〜〜〜〜〜っ!!!」
完全に出遅れたマキバオーは怒り剥き出しで追いかけます。
立ち尽くす嶋島。終わった……怒る気力も無くし項垂れる昌虎。だから言ったのに…呆れるアンカルジア。
「んあーーーーっ!!! えらいこっちゃーーーーっ!!」
や っ ぱ り
>>747 ウワアアアアアア!
スタートダッシュで出遅れる〜
どこまで行ってもはなされる〜
ここでおまえが負けたなら〜
おいらの生活ままならぬ〜
コメート!! 謀ったな、コメートォォォ!!!
おおおおおおおおなんだこのコースはああああ!!
もしもし?たれ蔵くん?うんこたれ蔵くんだよね?
有馬でカスケードと世紀の一戦を繰り広げたうんこたれ蔵くんですよね!?
なんか今回、たれの性格違わないか…
レースにまでギャグいれんでも……
伝説はここにある!
黒い風は吹いてる!
からのギャップが
↓カナダの首都
オワタww
>>767 そうか…俺の気のせいじゃなかったんだな
ていうかWC編始まってからなんか違うぞ
実は間違ってマキバコの方連れて来ちゃった訳じゃないよな…?
たれ\(^o^)/オワタ
ギャグ…なのか? 笑うに笑えんぞこれは…
日本で観戦してるカスの悶絶っぷりが心配になってきた
こんなタレの様子見てたら、カスがまだまだ俺は引退できねえ、って出てきそうだ。
頼むよタレ。
>>767 元々こんな感じじゃなかったか?シリアスモードに入ると違うけど。
ってか、常に真面目でキレ者のマキバオーはどうかと思うんだが……。
>>774 多分今頃久々に殺し屋覚醒したカスをツァビデルとかピーたんとか半蔵とかが
必死で羽交い絞めにしてるよ
最早レースの内容には誰も突っ込まないんだな。
くだらねー展開…
エルサレムのすごさを見せた後のレースでギャグっぽくする意図が分かんねーよ
マキバオー好きだったのに、2部になってからどんどん糞化して見る気が失せてくる…
敵馬に騙されても、ここから勝負根性発揮して、
なんだかんだいって勝利するのがうんこの強さ。
VSヒゲ3頭や、VSモーリアローのときのように。
がんばれ、うんこ。
しかしギャグタッチなのが不安。
漏れの常識ではこの展開で主人公は負けない…が、ここでタレ勝つとまた日本一位になりそうだし、それはない気もする
レースでギャグはやめて欲しいな!
今までレースでは熱い勝負しかなかったのに。
親分に謝れ!
こんなので負けたら連載始まって以来最低最悪の恥ずかしい負け方だぞ…
ていうか今までは例え負けても恥ずかしいレースはしなかったんだけどさ
なんか2部たれ蔵て上から目線というかチャレンジャーぽくないというか
チーム大将として自覚と自信持つのはいいけど慢心はしないでくれよ…
いやー
流石になんとか逆転するだろ
カスケードにもう負けないって誓ってるのに二連敗はない
馬と馬の隙間ぬってったら新馬戦ときみたいに菅助がぼろぼろになりそうだ
>>781 ニトロなんかに勝たせたのが間違いだったな
>>785 心配することはない この勝負菅助とマキバオーの勝ちだ…
1Rのオープンゲット(?)のことをわすれてやしないか?
いまの菅助なら馬だってなんとか飛び越せるんでしょ?
カスケード以上にワクチンとカッターに申し訳が立たないな。
アンカルジアは利口な馬やで。
利口って言うか…むしろ引っかかる方が間抜けって言うか…
週刊135馬「怒っちゃダメ!」
「アホか まんまと引っ掛かりおったわ」嘲るコメート、怒り狂うマキバオー。
「終わった…… 1秒で勝負が決まったよ…」完全な出遅れに、項垂れ身を震わせる昌虎。
後方から前を窺うコメート。先に行くほど狭くなっていくこのコースでは、
アイルランドのデブ2頭に前に行かれたら、それを押しのけて前へ行くことは不可能。
行けるとすれば自分かマキバオーだけ。しかしマキバオーは作戦通り脱落し、まさに狙い通り!
200mを過ぎると、外の馬も内に寄り始め、密集状態となった中央では馬のぶつかり合いとなっています。
半分の300m。「冗談じゃないわよ!!」まるで隙間のないその密集ぶりに、たまらず声をあげるアンカルジア。
「この馬群のどこを抜けろっていうのよ!!」
しかしその時、その後ろから、風のように馬群を割っていく馬が1頭。
『いや!風ではない!!彗星だ!! 彗星コメート!!』
スプリント戦でコメートに勝てる奴などいない…そう評するのは同じくフランスのストーンド。
11戦2勝という成績も、コメートの俊敏すぎる動きに騎手がついていけなかったためのもの。
ロデオで特訓してきたという今日の騎手がどこまで乗っていられるか、それが勝負。――圧勝か、落馬失格か!
残り200m、先頭は愛の巨漢2頭。他馬は激しい押し合い。ラチに体を擦られる者も出てきます。
さすがのコメートも、アイルランドの壁の前には立ち往生、蹴りでも喰らおうものなら死にかねません。
となれば、外しかない!――なんとコメートは外ラチに飛び乗り、ラチ上を爆走!!
こんなバカげた馬、他にいやしないと笑うストーンド。
あまりのメチャクチャさに頭痛を覚えその場を去ろうとする昌虎を、しかし嶋島が引き止めます。
ストーンドも驚愕のその光景。マキバオーが反対側のラチの上を走ってきたのです!
残り50mを切り、先頭は未だ愛の2頭。その両外から、仏の彗星コメート、そして日本の珍獣ミドリマキバオー!
どちらも届かないか、そう思われた時。『ミドリマキバオーが… と…飛んだ――――っ!!』
他馬の上を飛び越し、追い抜いたマキバオー。しかしさらにその上を飛んでいく影が…!
「悪いの…… 飛ぶのはお前だけやないねんで」コメートはマキバオーを蹴落とし着地、1着でゴールイン。
アイルランド2頭が2・3着を死守、4着にUAE、5着にオーストラリア。
マキバオーは場外に放り出され失格、アンカルジアは7着に終わり、第3R、日本は惨敗。
その結果、UAEが21点でトップ、日本は13点のまま3位に下がり、2位には17点となったフランスが上がり、
4着に12点のアイルランドとなったのでした。
そして、トゥーカッターは正式に戦列復帰が不可能と判断され、ワクチンの体もまだ完璧には戻らず、
日本チームは第4Rのニトロの相棒が決まらずにいました。
馬房の前で晒し者にされたマキバオーの横で、難しい顔を寄せ合う昌虎たち。
絶体絶命の日本チーム、そんな中――救世主は現れたのです。
「ずい分と待たせたな…」タテガミぼうぼうの薄汚れたその馬は……!って、あんた誰?
> なんとコメートは外ラチに飛び乗り、ラチ上を爆走!!
> マキバオーが反対側のラチの上を走ってきたのです!
> 『ミドリマキバオーが… と…飛んだ――――っ!!』
> 他馬の上を飛び越し、追い抜いたマキバオー。しかしさらにその上を飛んでいく影が…!
> 「悪いの…… 飛ぶのはお前だけやないねんで」コメートはマキバオーを蹴落とし着地、1着でゴールイン。
もう……遠いところに行ってしまったんだねつの丸……。
ファンタジー漫画だけど最低限のリアルは持ってたから面白いと思っていたのに……。
将軍様はやっぱり駄目か…
そして第3Rに関しては正直語る気にもならん
カス「・・・・・・・・(滝涙)」
ぴーたん「か、かりんと食うか?飴ちゃんもあるぞ?」
ツァビデル「・・・まぁその・・・何だ、・・・飲め」(指導した手前肩身が狭い)
ある意味1話の「ものすごく早いタイム」の世界に戻ったな…。
レースはリアルな方が面白いのに。
>>765 orz
ところが奇跡か神がかり〜
いならぶ名馬をごぼう抜き〜
いつしかトップにおどり出て〜
ついでに騎手まで振り落とす〜
……………………………………………
や、やあベアn…ツァビデル!
マキバオーをもう一度鍛えなおしに来てくれたのかい……!?
荒馬記念レベルじゃね?
とりあえずコメートにはどっかでリベンジして欲しいなあ、
手玉に取られてそのまま終わりじゃ気に食わんし。
やるべき事、やりたい事は終わったし、
収入も得たのでさっさと会社を辞めたいのだが、
上が必死に引き止めるので辞められない。
だからわざとヘマをして退職できるようにもっていった。
今のつの丸はなんかそんな心境で漫画を描いているのではないだろーか。
もうだめぽ
>>799 いや、エルサレムとの対決はつの丸としてもやりたかっただろ
そのために伏線はいろいろあるんだし
ただ、有馬後長くて5〜6話で終わらすつもりだったかもな
主人公2連敗かよ…しかも競走中止て
本気で連載終わらせたいのかつの○…
>>801 ブリッツの伏線もあるぞ
鳴り物入りで登場させたのに…
ブリッツなあ。なんだったんだろうなあ。
っていうかコメート失格だろ!
これからはギャグにだけ期待して読むわ……これ以上たれの無様な姿を応援できんorz
>『ミドリマキバオーが… と…飛んだ――――っ!!』
…ダービーを汚された気がする…
タイトルの「怒っちゃダメ」って誰に言ってるんだ?読者かオイ
こんな中戦線離脱決定した将軍様がかわいそうだ
ワクチンだって、ただでさえ自分が負けてへこんでるだろうに、
余計に心労で胃に穴でも開いてんじゃないか
う〜〜ん。もうメチャクチャだな…
今週は虎の台詞に尽きるな
がっかりしてる奴が多いみたいで発言しにくいが、
俺はコメート編結構好きだったけどなぁ。
初期のミドリコ探しとか新馬戦みたいなギャグ好きだったからかな。
うにゃにゃにゃにゃーーーっ!!!
と追い上げてくる(しかもラチ上)たれ蔵には
「よっしゃきたーーーー!」と握りこぶしをつくってしまった。
・・・なんか馬券を握り締める競馬場のゲーハーの気持ちが少し分かってきたぞ。
まぁ、1部の終盤との落差は確かに感じるがな・ ・ ・ ・
つの丸よ。
ギャグも好きだが、ギャグとシリアスの微妙なバランスが大好きなんだ。。。
次レースでは期待してるぜ・・・
本当に宇宙で走りかねない状況だな
せめて地に足付く場所で走ってもらいたいぞ・・・
小メート顔がハンパに親分似だから腹立ち度倍増
レース描写がリアル寄りにシフトしてからも、ベアのラチ蹴りとか部分的にギャグはあったけど、
今回みたいに古馬戦線蹴ってまで広げた大風呂敷の上で、レース自体ギャグにしちゃうってのはなぁ…。
春天取り上げられた上に基地外レースに出走させられたワクチンと将軍様カワイソス
ワクチンまだ疲労が残ってるようだけど、回復しても疲れてるフリして休んでていいよほんとに…。
>>809 まあ似たようなことはキャプテン翼とかで見ながら育った俺個人としては
あきれるというより「おお〜ww」って感じだったけどね。
っていうか誰も最後の救世主には触れないのなw
あと結局ギィって何だったんだろ……
コメート「ギィ」
だろ。
俺は大歓声で「ギィ」なんて掻き消されて聞こえない、だと思ったが。
※ートが蹄でどこか引っ掻いた音じゃないの
マキバオーが目を開けたまま確認しようとしてたとき
慌てて目を瞑らせてたし
ベアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
とは誰も言わんのだなw
まあ確かに3Rは酷すぎた
主役2連敗だし子供の読者も離れそう
ベアかよ…風貌変わりすぎじゃね?
ベアは偽者
殿下の罠だな
あれはアレだよ、ベアに変装したツァビデル
>>777>>794 カス「は、離せぇ!!!オレは泳いででもドバイ行くぞコンチクショー!!」
ツァ「落ち着け、馬が海を横断できるか(カポ)」
ピー「安心して、ただの麻酔です」
半蔵「止めてよね根拠の無い民間療法!!」
ふらふらと近づいてくる馬に、思わずマキバオーは尋ねます。「お…おっさん 誰?」
おっさんとは失礼な、タメ年なのに。…そう、その馬は随分と様変わりした……「ベアナックルだよ」
週刊136馬「ベアと仲間たち」
かろうじて持っていた金で地図を買ったというベア。…もしかしてここまで泳いできたっていうんじゃ?
「な……なんやねん 泳がんでも来られるのか!?」「…いや…泳いでも来られんよ…普通は…」
そのベアの背中から突き出た棒。「お前…その後ろについてんの何だ?」昌虎が聞くと、
「え?後ろ?」振り返ったベアは、途中で知り合った仲間だと、後ろに並んでいた猫たちを紹介します。
何でもシンガポールのらねこ連合だとか。よろしくメカドック!
……じゃなくて。何か刺さってない?再度問われて、やっと背中のモリに気づき、
慌てて猫たちに抜いてもらうベア。ホントによく生きていられたものです。
ドバイ行きの飛行機に乗り遅れてから3日、ベアは泳いでいく決心をし、シンガポールを旅立ちました。
それから何日泳いだのか、とある島に辿り着き、休むために上陸したベア。
しかしそこは、恐ろしい猛獣どもの棲む地獄の島だったのです。
ベアは必死で闘いました。自分を信じてドバイで待っている仲間を裏切るまいと……
気づいた時には、猛獣どもの屍が横たわる中、ベアは一人立ち尽くしていました。ベアは勝ったのです。
その時、生き残った猛獣の中の一匹が、ベアに自分たちの頭になってくれと言ってきました。
「悪いな… 待たせてる奴らがいるんでね」ベアはそう言い残し、再び海に身を投じドバイを目指しました。
ところが島で休息をとるどころか、更に体力を消耗してしまったベアは力尽き、
なす術もなくインド洋に沈んでいったのです。
しかし薄れゆく意識の中、ベアの耳に聞こえてくる声がありました。――それはあの猛獣どもの声!
あれだけ痛めつけられてなお自分を助けに来た奴らの熱い友情に、涙を流したというベア。
「へへへ…」照れくさそうに笑ったのは、後ろに並んだ猫どもです。……猛獣って猫かよ!!
そんな絆で結ばれたベアと猫たちには、もはや少々の嵐など敵ではなく、旅ももう少しとなった時――
その事件は待ち受けていたのです。
ベアたちを狙う、凶悪な海賊船団。ベアの背中のモリはそいつらの仕業でした。
海賊どもはしばらくベアたちの動きを観察していたかと思うと、突然予告もなしに攻撃をかけてきたのです。
猫たちを逃がそうとしたベアの背にモリが突き立ち、船の方へと引っ張られていきます。
アニキを残して逃げられるか、と戻ってきた猫たちがロープを噛み千切り、自由を取り戻したベアは反撃。
どうにか海賊船を撃沈したのです。
船を沈めたって…ひょっとしてあの新聞記事……?
一通り話し終え、勝手に馬房で横になるベア。
常識外れの度合いもハンパじゃない、と呆れて零す菅助に、しかし昌虎は、
「いや!これくらいの奴じゃねえと……エルサレムたちにゃ敵わねえのかもな…」
どうもやばいモードに入ってしまったようです。
慌てて本多に助けを求める菅助ですが、昌虎に任せる、と本多も諦め顔。
「そ…そんな――っ!本多さーん! アマゾン連れて来て……」
爆睡するベア、眺める昌虎。虚しく響く菅助の叫び。
「ア〜〜マ〜〜ゾ〜〜〜ン!!!」
…いや、気持ちはわかるけどこの状況に
アマゾンを巻き込まないでやってくれ菅助
猛獣の中に教育テレビで見たことあるやつが・・・
ネズミの気持ちがわかる猫のあいつか・・・
>>822 で、それは誰のち○こケースなんだ?
扉ページのベアキモイww
このままギャグで突っ走るつもりなのか…
>「いや!これくらいの奴じゃねえと……エルサレムたちにゃ敵わねえのかもな…」
それはカスが身体能力的にも精神面的にもベアと紙一重という意味なのか、飯富兄?
まあとんでもレースにはとんでも馬ってのはアリな気も・・・
毒をもって毒を制すってやつ?
>>830 しかし今のベアはとんでも馬どころかもはや馬をやめてる気がするぜ
うわーベアと猫達の冒険凄いなー(棒読み)
体力だけならベア最強だな、カスケードじゃ絶対海を渡るなんて真似できないだろうし。
ロン毛になってヒッピー風になったベアが意外に格好良いと思ったのは俺だけか
あらゆる角度でとてもたれ蔵とタメとは見えんな
この展開ならむしろベア連れてきた方がショック薄くてよかったかも、この後のレース全部頑張ってくれ!
……まあ、全敗すると思うけど。
>>826 ニャンチュウwww
実はあれだろ、ほら、猫は宇宙人が差し向けた刺客。
全員合体で一組の人馬になって
WCを優勝した日本チームに野試合で圧勝する・・・そんな筋だと思うな
あの猫の中の誰かが、色々助言をしてくれて、日本チームは見事優勝!
「おめでとう!このゲームを勝ち抜いてきたのは、君たちがはじめてです」
「私はこの感動を与えてくれた君たちにお礼がしたい!どんな望みでもかなえてあげましょう」
どうやらもう後戻りはしないみたいだな…
3R路線で、しかも嫌な具合にグレードアップして突き進みそうだ
ニトロ、悪いことは言わない、4R出走は辞退したほうがいいぞ
もう駄目だ・・・ジャンプでは完全にギャグマンガ扱いになっちまった・・・
なんか、掲載順やばくない?
>>833 そんなこと言ったら負けん気発動して太平洋に飛び込みかねんぞ、奴は
カス「もう見ていられん……俺はドバイへ行く!」
ピー「まて、今回はお前だけには任せられん……弟の仇もとってやりたいしな」
ツァ「やれやれ、日本の馬はこんなのばかりかね」
次週から三頭の決死行が始まるわけですね?
でもベア今週で努力・友情まではきたよな
あとは勝ry
ないか…
>>842 それに高慢ちきな弟君と引っ込み思案の日記牝馬を加えて裏日本チームでひとつよろしく
846 :
マロン名無しさん:2007/05/22(火) 01:08:42 ID:S13IYywY
オマイラ何やってんのwwww
マキバオー大怪我して、復活エンドって分かってるじゃん(´・ω・`)
848 :
847:2007/05/22(火) 01:19:00 ID:???
今の展開だったらマジでベア最強かもしれん
>>842 馬数からいって三匹の侍(芝カス・桔梗ツァビ・桜ピー)とか
三人の名付け親(キッドカス・ボブツァビ・ピートピー)とかなんだろうが、
何故かブレーメンの音楽隊が頭に浮かぶw
また"あと少し"のハロン棒が出てきそうだなぁ
>>843 救世主が現れたとナレしてたから勝つだろ
1R直後の2R惨敗予告ナレといい、展開バラすようなナレはどうなんだろと思うが
絶体絶命のひげ牧場だったが… そんな中
???「よう ずい分と待たせたな…」
破壊神は現れた…
ヒゲジョジョ「お…おっさん誰?」
???「お…おっさんてお前年上やんけ
ヒ ゲ バ ス タ ー ド だよ」
ヒゲジョジョ「ヒゲバスタード!!?」
ヒゲコチラ「え!!? お…お前生きてたのか!? よく戻って来れたな!!」
ヒゲヌーべー「まったく…常識外れの度合いもハンパじゃないですね… こいつは…」
ヒゲコチラ「いや! それくらいの奴じゃねえと…… モグラキンダイチ(仮)たちにゃ敵わねえのかもな…」
ヒゲヌーべー「え…? そ…そんなーーっ! ヒゲスラム連れて来て……
ス〜〜ラ〜〜ム〜〜〜!!!」
ベアがネコ差で勝つと予想
ベア出るのか。
そろそろ江里口さんが胃潰瘍でぶっ倒れるぞww
アマゾンがかませ要因にされなくて良かった
江里口さんって日本にいるんじゃないのか
ベアが気持ち悪いんですけど… なんか暑苦しいし
誰がGLAYやねん
に吹いた
週刊137馬「ああ、猫魂!!」
気持ちよく目を覚ましたベア。腹の虫も泣き出し、メシを探して辺りを見回すと、リンゴの入った箱が。
マキバオーの朝メシかと思ったら、中には「日本代表のみなさまへ」と宛てた手紙。
日本ファンからの差し入れということは、ベアへのプレゼントと同じこと。
ありがたく頂いて自分の馬房に戻るベアと猫たち。入れ違いに起き出してきたマキバオーは、
落ちていたその手紙を発見し、“リンゴ”の文字に目を輝かせます。
探し回るうちに、ベアがなにやらごそごそと箱を漁っているのを目撃したマキバオー。
リンゴのことで揉めるとやっかいだと直感したベアは愛想よく笑い、
ファンから届いたリンゴを分けていたのだと説明します。
みんなより一つ増やしておいたと言われたマキバオーは、自分だけ悪いと口では言いながらも大喜び。
ベアは猫たちに、ニトロやワクチンたちのところへもリンゴを持っていくよう言いつけます。
そしてマキバオーが礼を言い、いそいそ出て行くのを見送ると、「相変わらず…足りんやっちゃのう」
補欠馬のことでまだ難色を示す菅助に、
アマゾンはレースを使ったばかり、プレミアは休養明けなのだから仕方がないと昌虎。
その時、馬房の前を通りかかり、異変に気づいた菅助。マキバオーが泡を吹いて倒れていたのです!
苦しい声を絞ってマキバオーが話したところによると、リンゴを食べたらお腹が痛くなったというのです。
それはベアからもらった、ファンのプレゼントだというあのリンゴ。
「…み…みんなにも…わ…分けるって…言ってたから… ほ…他のみんなが…心…配なのね…」
レースは明日。まさか、ニトロも!?慌ててニトロの様子を見に行く昌虎たち。
しかしニトロはリンゴなどもらっていないと言います。そこへ聞こえてきた叫び声。
まさかベアが全部1頭で!?昌虎が駆けつけると、ベアはうずくまり体を震わせています。
しかし昌虎の姿を見ると、「おやっさん!! 助けてくれ 助けてやってくれ〜〜っ!!」
ベアは跳ね起きて泣きついてきたのです。見れば、倒れて苦しんでいるのは猫たち。
ベアは知らなかったのです。猫がリンゴを食べられないなんて……!
…ってそんなわけはなく。あのリンゴには毒が盛られていたのです。それを聞きますます自分を責めるベア。
「先に…10コも食っといて気づかねえなんて… わしゃマヌケ野郎じゃ〜〜っ!!」
頭を抱え泣き咽ぶベアを、昌虎はこの上なくいい顔で労ります。よくぞ食ってくれた。
「お前が卑しく汚ねえ奴でなかったら… ニトロやワクチンたちまでその毒にやられるとこだったよ」
リンゴに毒が入れられていたのは、おそらく日本をおとしいれようとしたどこかのライバルチームの仕業。
汚いやり方に、怒りを燃やすベア。「やるぜ…やってやる…」ニャンキーの亡骸を抱き、立ち上がります。
「ニャンキーのとむらい合戦じゃ〜〜〜〜っ!!!」
第4Rは2500mのダート戦。
どうせただのダート戦じゃないのなら、いっそ電流爆破地雷ダート戦にでもなればベア向きなのに。
本馬場入場、まず入ってきたのはフランス・ストーンド、アイルランドからはスイッチスタイル。
第2Rの2・3着馬がもう出てきたのです。日本の2頭はどちらもくたばっているというのに…。
とは言え、ニトロの入場には、第1Rの優勝馬とあって大歓声。
そして続くのは……猫の行列!?いや、猫たちがススッと道を開けたその後ろから――
ガウンを羽織り、額に「猫魂」の文字、胸にはニャンキーの遺影を抱いた、
もう1頭の日本代表、ベアナックル!!
いきなり出てきただけのニャンキーに何の思い入れも無いから死んでもなんとも思わん
変な因縁出されてももう燃えん
しかしベア勝ちフラグ立ち杉ではあるな
おぶ先生の言葉がなんと言ってよいのか
しかし毒って。
>電流爆破地雷ダート戦
殿下ならやりかねないからマジ勘弁、
ベアが平気でもニトロが死ねる
2頭ともくたばったって…ワクチンも?
休養とってるんじゃなくてリタイアか…
ものすごく悔しいようなほっとしたような(´・ω・`)
このノリがこれから毎週続くのかよ
もうついていく自信なくなってきた orz
・・・・・・(何も言えない)
しかし誰なんだ、毒りんご送った奴。日本語の手紙までつけて……
フランス? 中国? ま、まさかカスが気持ちを込めて送ってくれた差し入れが腐っちまったんじゃ………
「農薬って毒だったんだ」
これはギャグとして見るべきなのか?
>>862と同じく、ニャンキーとやらがいきなり死んでベアが発奮しても、
こっちは気分的に置いてきぼりなんだが
ネコも一緒に乗りそうじゃね?
マジでネコ差あるかもな・・・
これは物語全体で
登場人物の熱さと読者の冷め具合のギャップを楽しむ高度でシュールなギャグなんだ!
つの丸は新たなステージに挑戦してるんだ!………と思いたい。
とってつけたようなベア参戦は別にいい。が、ニトロ>ベアな扱いになりそうなのがむかつく。
ベア、お前今まで何して来たよ。素質は最強とかいいつつタマ強打とかただのお笑い要員だろうが。
あー、マジむかついてきた。
ナレ通りなら、4Rベアに勝たせて挽回、って筋書きなんだろうな
しかし、2R3Rに理不尽な皺寄せして主人公連敗さすくらいなら、救世主登場なんて展開の方こそ要らんよ
…てか、救世主の役回りは、主人公にやらせるべきだろ
>>869 カス「フッ 柄にも無い事を(照れ)」
ツァ「何してるんだ、黒いの」
カス「いやなに、日本代表に薬をたっぷりかけた林檎を送ってな
たしか、ポストハーベストとかなんとか」
ツァ「そうか。良い事したな。」
876 :
873:2007/05/22(火) 23:06:38 ID:???
うお、不等号向き逆な! 逆!
ワクチンがバテたりマキバオーが騙されたりで
すっきりしない展開続きだったからこれくらいやってくれた方が良いわ。
でも素で勝つならそれもちょっと引く。
ベアの胃袋どうなってんだよw
いやしかしワクチンとか将軍達が食べなくてホント良かった
ベアありがとう。猫には可哀想な事をしたが…
腹痛でのたうってその拍子にポキッと骨折とかじゃ日本に帰るに帰れん
ニトロは1Rで良いとこもらったんだからベアの下扱いぐらいは諦めろ
ワクチンなんかカッターの力借りてエルサレムに完敗しただけでなく
今回のでストーンドとスイッチスタイルよりも格下が確定した感じだぜ
森の動物たち、ツァビデルのとこの馬たち、狼の群れ、ママン、カザン、
親分、ヒゲ○○、堀江社長又は田辺田、猫、…
結構死んでるな、この漫画
>>850 ググったが、それじゃカス死んじゃうしピーたんも足骨折→自殺やん!
>電流爆破地雷ダート戦
体にガソリン流れてるような馬には危険すぎて走れなねえなw
いっそ殿下はその財力で『風雲!ドバイ城』を作るべきだと思うんだ
ジャンプには珍しく誰も復活してないな<死人
>>882 さすがにこの漫画で復活は想像もつかない
馬がやたらと人間じみてるってのを除くと案外現実的な漫画だ………ったよな
諸々ご意見あるでしょうが…おれは今回の話好きだな
久々につの○のギャグを見た感じだ
ってかニャンキー…誰だよ
みんなつの丸の事良くわかってないようだからな。
基本的に、今のようなノリが本来のつの丸なのに。
ジャンプシステムによって、第一部は熱く感動もある競馬漫画だったがな。
電流爆破地雷……
絵にはなるな、ジャンプ漫画なら
ここまで読んできて
もしかしてWC編はベアが主人公なんじゃないかと思いはじめた
たれ離脱ってどうなんだよ…
いっそWC編はベア主人公の外伝(パラレル)ってことにしてくれませんかね…
真打ちは遅れてやってくるって奴ですね
全ては殿下の夢だった・・・
1Rはたれに勝たせとくべきだったな
ニトロなんてたれ差し置いて勝たせるような器じゃない
ワクチン…(ノД`) 使い捨てるにしたって露骨すぎ。憤懣やるかたなしとはこのことだよ。
つの丸、本気でワクチンのこと嫌いだろ! まあこれ以上糞レースに使われるのも嫌だけどさ!!
救世主はもう1頭要るよな…
じゃないと5Rはマキバオーとアンカルしか出られるやついないし
リレー(どうやるのか知らんけど)のメンバーも足りない
>>894 適度にどうでもいい救世主が来てほしいな
もうこの際アローあたりで
最近のハチャメチャッぷりだとマジでカス復活があるんじゃないかと恐れてるんだが
まだマキバオーと同世代でG1勝ってる馬が残っているじゃないか!
>>897 ああ、スーパースナッズとビーナスハリケーンね。
日本じゃ宝塚終わったのかなぁ
誰が勝ったのだろう
え!?今やってるのはパラレル設定のベア猫魂外伝だろ?
正史たる本編はこれが終わったあと始まるんじゃないのか
週刊138「これが猫魂!!」
馬とは思えないそのいでたちに、場内からも大きなどよめき。ベアはガウンを脱ぎ捨て、
「ニャキニャキニ―――ッ!!」猫語の雄叫び。まるでわけがわかりません。騎手もいないし。
その頃、騎手の控え室では、山中と菅助がベアの鞍上をなすりつけ合っていました。
そこへ、二人とも乗らなくていいと告げる本多。もう大丈夫、「江里口くんが間に合ったから……」
ベアの前に現れた江里口。ベアはその顔に、猫魂のあかし、3本ひげが施されていることに気づきました。
「全て聞いたよ… そのニャンキーくんのことはよく知らないが…
このレースに勝つことが供養になるんやないか…」
「ニ…ニャニンキニャン(江…江里口はん…)」
こうしてようやくベアに鞍がつけられ、さすが江里口さん、と溜息混じりの滝川に、ニトロも言います。
「…あいつがパートナーのおかげで…こっちも張り合いが出てくるよ」
ベア嫌いのニトロが珍しい…と思ったら、
「これで日本チームの明暗はオレの走りに全てかかってきたわけだからな」
その時、コースを歩いていたニトロの体が突然沈み込みます。
ダートが異常に深く、脚が埋まっていくのです。まるで砂のプールとでもいったところ。
嶋島が昌虎にもたらした情報によれば、普通20〜30pの砂部分の深さが、1mはあるというのです。
しかし昌虎はもうその程度では驚きません。第一今日の代表は、人智を超えたインド洋の怪獣なのだから…。
なんとかお腹もおさまり、発走に間に合ったマキバオーも嶋島の隣に陣取り観戦。
ゲートを前に、ストーンドがニトロに話し掛けてきます。
第1R勝者のニトロ、第2R2・3着の自分とスイッチスタイル…僅差で2位を争っている日・仏・愛、
3国のどこが抜け出るかを賭けた重要なポイントになるレースだと。
「他国の馬をナメてっとえらい目見るかも知らねえぞ」受け流し、ニトロはゲートに収まります。
そして第4Rがついにスタート。ゲートが開いた瞬間、ものすごいダッシュ力で飛び出したのはベアナックル!
…と思ったら急ブレーキ。ワイルドなロングヘアーとなったたてがみがゲートに絡まってしまったのです。
ベアの出遅れに、またか、とがっくり項垂れる昌虎。マキバオーはバカにしたくとも笑える立場ではありません。
しかしなおも進もうとするベアの力に揺れるゲート。
「これが…これが… 猫魂じゃああああ!!!」
なんと絡まった毛を引きちぎり大激走!…本馬はゲートを引きずって走るつもりだったみたいですが。
とりあえずそれは放っといて、先頭はスウェーデン、2番手に仏・ストーンド、ニトロは3番手。
スイッチスタイルはやはり後方から、ニトロとストーンドが競ってペースが速くなるのを狙い、
直線での末脚勝負に賭けます。
タイプも血統も近い、米国競馬の流れをくむ似たもの対決、ストーンドとニトロの争いを目にし、
「そうじゃそうじゃ!!ニトロがおった!! 世界を恐れぬニトロがおった!!」気を取り直す昌虎。
そうです、ニトロはJC、今大会の第1Rと世界相手に負けなしなのです!
先行集団はコーナーを回り、まもなく1周目の正面スタンド前。
さすがにただのダートコースじゃない、とストーンド。
あの第2Rを走った馬とも思えないその台詞を聞きとがめるニトロですが、
「走ってるから言ってんだよ この程度で済むわきゃねえ 前を見てみな…」
ストーンドに促されたニトロの目に飛び込んできたのは――「な…なんだいありゃあ… ふざけやがって…」
『さぁ正面スタンド前!ここから放水だ!!』
真の救世主キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
江里口はんキタキタキタキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!!
馬を介してない騎手同士のやりとりって珍しいな。
山中君無責任w レース中とえらくイメージ違うぞww
江里口さんスゲエw
そしてそろそろ関係者はへんてこコースへの諦めが出てきたな…
しかしこの期に及んでも参加すること自体に対しての疑問は無いんだよな
ストーンドはニトロ(と日本)を一応強敵として認めたんだな
なんか、アポー・アスピラシオン・コメートを見てきた後だと
ストーンドがちょっと口が悪いだけのいい奴に思えてきたんだが……
放水か…
これでハッキリしたな。
殿下は馬をマジで潰す気だ。
まさに『風雲たけし城』のノリだな、殿下は。
コースの横からバレーボールの砲弾が飛んできても、もはや驚きやしねーぜ!
ギャグと思えばこれはこれで最高かもしれんw
個人的に今回の見どころは、
菅助と山中君の、ベアの鞍上なすりつけ合い
レース!?……知らねぇな
orz
山中くんはゴーグルを付けて無いとヘタれるのか
「なんなのでしょう… これは馬なのでしょうか!?」
もう知らねえよ… たしかにUMAではあるがな…
誰がUMAいこと言えと
915 :
マロン名無しさん:2007/05/24(木) 05:28:09 ID:moctczlP
sage忘れスマソ
>>912 山中君はピーたん、ワクチンと気性面では騎手の苦労が少なそうな馬に乗ってるからな、
ベアは乗りこなせなさそうだ。
しかしなぜ山中君なんだ?将軍様は完全にリタイアしちゃったんだし、
ベテラン後藤の手が空いてるじゃないか
本編は有馬で完結。
今は原点回帰のギャグストーリーの外伝だと思えば
十分楽しめる展開なんだが。
>>917 カッターこそ気性の苦労とは無縁の馬だろう。
山中君にしろ後藤にしろ、もちろん他の色々な馬にも乗ってるだろうが
得意不得意はあるだろうしそもそもベアの気性の悪さは半端じゃないからな。
乗れる江里口さんの方が異常ってレベル。
> 普通20〜30pの砂部分の深さが、1mはあるというのです
ち ょ っ と 待 て 。
動けるわけねえだろそんなもん!
常識的に考えて、馬体重があの細い足にかかってるわけだから、
圧力はハンパないと思うんだぜ。
どう考えても50cmぐらいは埋もれるわけだろ?
お前ちょっと想像してみろ、踏み出したら膝上まで埋もれる道走る自分。
砂浜を走っていたのが沼に変わったようなもの??
殿下は何かにとり憑かれたのか?
>>926 真面目な話殿下を抹殺した方が競馬界の為かもしれん
殿下の狙いは
このWCで実力のある種牡馬として将来性のありそうな馬をつぶして
エルサレルの仔が活躍できる確率を高くすることだろう
「色々考えてくれるもんだな」「下らなくて最高だよ」
ニトロたちが目にしたのは、進路に水をまきながら進んでいく放水車。
週刊139馬「ドバイ心中」
放水により、ダートの状態は良から重へ変化。後方の馬はすでに泥をかぶっています。
砂が水を含んだことで馬場が固くなり、馬にとっては走りやすくなったのでは、と見る嶋島ですが、
昌虎は楽観視できません。急激な馬場の変化は馬に想像以上の負担を与えるもの。
それにこれで終わるとは思えない…。その認識はストーンドも同じ。
これではむしろ楽になっていると言うニトロに、油断はできないと警告を与えます。
とは言え、これで泥をかぶる後方の馬は不利。追い込み型のスイッチスタイルが消えてくれれば…。
先頭が第1コーナーへ入った頃、後方に取り残されたベアが放水ゾーンへ。馬場はすっかり荒れていますが、
差をつけられた分、前の馬に泥をかけられずに助かったと内心安堵する江里口。
ヨゴレのくせに汚れるのを嫌うのだから…。しかし今日のベアは泥んこ馬場などものともせず突き進みます。
一方先頭集団、ニトロは脚元の異変に気づきます。どっぷりと沈み込む脚。
水の量が増やされ、ダートがゆるくなってきたのです。沼地にでもしたいのか…。
沼地ならまだ走れるだけいい、とストーンド。「ゴール前じゃ泳ぐことにもなりかねないからな」
残り1000m、スウェーデンのミレンコリンが後退し、ニトロとストーンドが先頭に並びます。
跳ねる泥が容赦なく人馬を襲い、足場のひどさによろける中国代表、果ては転倒する馬も出始め、
もはや第2レース同様のサバイバル状態。後ろから行く馬にはこれは地獄、前残りの競馬になりそうです。
最後方のベアはぐちゃぐちゃに荒らされた馬場に悪態。ここまでひどいとさすがにヤル気をなくすか…?
アニキの危機とばかりに飛び出した猫たちが、乾いた砂をかけて埋めようとしますが到底間に合いません。
見れば、さっき転倒した馬が泥に沈んでいっています。その間にも、すぐそこにまで迫ったベア。
外へ回れという声がベアに届かないのを見て取ると、黒猫のタンゴは泥の中へとダイブします。
「砂をかけて埋められないならオイラの体で埋めたるニャ!!アニキに踏んでもらうニャ!!」
ニャンちゅう素晴らしい猫魂!他の仲間たちも続いて決死のダイブを敢行、
とうとうやって来たベアに、自分たちの背中を踏んでいってくれと促します。
その熱い友情に感涙するベア。「だがしかし!お前らを踏み台にしてわしだけ行けるかい!!」
ベアは、自らも泥の中へ突っ込んだのです。
「死ぬときゃ一緒じゃあ!!!」
泥の中を泳ぐベアが一着か?
で、死んでどうするよ
ニトロとストーンドがなんか気があう友達になって微笑ましいね
>転倒した馬が泥に沈んでいっています
だれかタオル投げろ!
やっぱりストーンドいい奴だな
アポーと一緒にからんできてた時は、顎に無精ヒゲ生えてたり微妙な顔だったのに
かっこよくなってるし
ところで江里口はん、結構冷静にベアのこと見てるのねw
今更このレースに突っ込むのもアレなんだが
猫の行動は反則にならんのだろうか
江里口はんの、ベアへの愛情を感じた。いい人や・・・
まあ、昔源次郎もラチ一直線のマキバオーを受け止めてたりしたしな
しかし、猫の上なんて走ったら、かえって脚ぐきっといきそうじゃないか?
部屋歩いてて思わぬところでクッション踏んじゃったみたいな感じで
ドバイ心中って、なんだか大正浪漫のかほりがするタイトルですね
で、この破天荒レースに普通についてくニトロって正直かなり強く描かれてるな・・・
とりあえず「今、時代はストーンドだ!!!」というハガキ出してきました。
ちょっと早めですが新スレ立ててきました
みどりのマキバオー連載中 第7レース
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1180016347/ これで最終レースになると思いますが最後までよろしくお願いします。
ついでに最終話の流れについてお知らせを。
WJ版最終回で一旦エンドマークをつけて、1日休みを置いてから赤丸ジャンプ掲載告知、
翌日に赤丸版最終回を投下、その後2日くらい置いて楽屋裏移行の予定でいますが、
こんなもんでどうでしょう?
それと、当時の赤丸ジャンプへのエピローグ掲載の告知、実際の文面がどんなものだったか
わかる方いらっしゃるでしょうか。わからなければ適当に書きますが。
乙です!!
案の定、有馬以降、人が減ったな。
最後のエルサレム戦、そして最終回には、
もう少し戻ってくると思うが。
しかし、やっぱ競馬に団体戦って変だよなぁ。
マキバオーと、ワクチン達は、
友人でもありライバルだからこそ緊張感もあったのに。
>>941 お疲れ様です。
新スレのテンプレが親分に!!
これが最終スレになるのか?
ところで、GWあたりには人が減った気はしたが最近結構書き込み多くて嬉しい。
カスとツァの字とピーたんのネタを楽しませて貰ってます。
そもそも「サッカーのワールドカップのように」って殿下の例えがおかしいとずっと思ってたw
あれはもともとチームで戦うもんだし
個人競技の団体戦って点では体操の団体戦に近いな
出場選手も得手不得手によって種目ごとに変えるし
それならそれで別によかったんだけど、
内容がトンデモになりすぎたのがやっぱり痛いよなあ
第2部は、ひとつひとつの要素(ワクチンとカッターのやり取り、ニトロの負けん気とかベアの規格外っぷり)は
楽しいんだけど、肝心のたれ蔵が道化になってしまったのが痛かった。
やっぱり、第1部はたれの努力・友情・勝利に応援してたからなー。
本物のワールドカップが始まった年とシンクロしてるんですか?
競馬漫画としては失格だが、少年漫画としてはおもしろい。それが第二部に対する率直な感想だ
予選だけでも6R(予定)もあるから、1R毎の展開が速くて
そのせいでエルサレム以外のライバル達の描写が薄いよね。
このスレ見てたら、アポーとかストーンドとか良いキャラだったと思えたので
もっと掘り下げられたかもしれないと考えると残念。
ここでは将軍様も結構人気で嬉しい。
第2部は、開幕前とか、第1R、第2Rの前のチーム内でのやりとりが楽しかったな。
せっかくチームで行動してたんだし、
各キャラの性格の出る、幕間のおしゃべりをもう少し見てみたかった。
第4R以降は幕間もベアぱっかりになって、その楽しみもなくなっちゃったんだよな…
ワクチンとカッターのやり取りは良かったよな
魔の第2R以降2頭が出て来なくて確かに寂しい
>>948 アポーはエピソードが描かれただけに、ちゃんと印象に残るよね
ストーンドも、改めてニトロとの掛け合い見てると、熱いキャラになりそうだったのに残念。
第1部は各ライバルにそれぞれの背景があったから、レースでも感情移入して盛り上がれたんだな
第2部は基本的に、自分の贔屓の日本馬の応援はするけど、それ以上じゃないっていうか…
みんな頑張れ、とか、どいつが勝つんだ!?とかいう気持ちにはなれないのが寂しい
>>941 いつも乙です。本誌最終回の後の一区切りが面白そうですねw
十傑って結局全員は出てきてないんだよね?
確定って誰々だっけ?
カスケード
エルサレム
ダークアベンジャー
ストーンド
あとはわからん
仏ダービー2着馬ジョシ
あとは、十傑かどうか明言はされていないが年始めのドバイにいた
イギリスのクリスマスワームやアメリカのヤンキードゥードルも十傑になっていそう
コンピュータウイルスばっかりだよ
がんばれワクチン…しかしお前の兄貴もウイルスだ!
十傑の選定って旧4歳の1回だけなんだよね。
早熟だったどうするんだよ、って感じだが。
たれ蔵がドバイに呼ばれた時に、5歳馬の十傑の選定しなかったんかなー、殿下。
十傑選定は殿下からエルサレムへのお友達プレゼントなんだと
連載中見てて確信したw
うろ覚えですまんが、ギグスとカントナは十傑じゃなかったんだっけ?
その年の旧4歳馬の中の10頭だったような>十傑
この頃は宮蔦さんが総理大臣になって、
その後も政界に強く影響を起こす存在になるとは夢にも思わなかった。
今読み直したらギグスは1歳年上だったね。
カントナは十傑だった。
つの丸作品はこれとごっちゃんしか読んでないが
宮蔦のおっちゃん凄いな。
893から代議士にまた戻ったの?
スイッチスタイルは入ってないんだな
しかしアスピラシオンのかませっぷりは凄いな
>>950 ワクチンは5Rの解説役で出てきたけどカッターは本当にそれっきりだったしなぁ…
第1部は脇役馬たちのその後もさりげな〜く知らせてくれたりなとこが嬉しかったんだけど
(ミヨシタイガーがアルゼンチン共和国杯2着とか)
第2部はキャラを容赦なく切り捨ててる感じなのが悲しくてやりきれなかったな
牝馬限定戦があればアスピラシオンのお前女だったのかネタがあったのだろうか
牝馬限定戦が無いからアンカルジアは何しに行ったのかわからなくなってるしな
限定戦するなら二頭用意しないといけないから・・・本当に何しに行ったんだ?
アンカルジアなんて最初っから活躍なんて期待できないもんな
キン肉マンでいえばウルフマン、ドラゴンボールでいえばヤムチャみたいなもんだ
アマゾンは地方馬だし、アローは実力不足、プレミアやスナッズは地味ってことで一応G1取ったアンカルジアになったんだろうけど
アンカル、3R後は全く姿を見せなかったな
本当に何しに…
>>965 ヴェルメイユ勝ってることは登場時からわかってるんだから
今さらお前実は牝馬だったのかな展開も何も…と言いたいところだけど
言葉遣いとかがまんま野郎だしなぁ 顔つきではちょっと判別しづらいし
いったい牡馬牝馬どちらのつもりで描かれてたんだろうか
せっかくの続編なんだから子供を出してその辺はっきりしてほしいな
そもそも古馬はヴェルメイユ賞出られない…と思ったら
最近出られるようになったようだ
子供か…
スレの途中で少し話題に上ったワク×スナの配合の子、本当に見てみたいw
プレミアとスナッズの子なら、もしかしたらたいよう〜の世界のどこかにいるかもな。
種馬って何歳くらいまで続けられるもんなの?
ノーザンテーストって、29歳まで種付けしてたようだね。
需要があるなら、体の続く限りなのだろう。
まぁノーザンテーストの絶倫っぷりは例外だろうw
年齢一桁でも種無しになる馬はなるし。
平均はだいたい20歳前後じゃなかろうか。
ちなみに馬の30歳は人間の90〜100歳くらいね。
ノーザン…((((゚Д゚lll)))))
もうすぐ終わっちゃうんだな
寂しい
オセジ抜きにアラスジスキーのあらすじはよかったからな
そのほのぼの感はロードブレーブの逃げっぷりくらいヨカタ
>>978 禿同。いいあらすじだなといつも思ってた。憧れすら抱いたほどw
アラスジスキー氏、いつも乙です
いよいよワールドカップ編最後のレースか・・・
ところで赤丸ジャンプに掲載された「最終話」までやるの?
あの最終回があってこその「みどりのマキバオー」だよね
ぜひやってほしい
ってスレちゃんと読んでなかった
最終回までちゃんとやってくれるのね
ありがたやありがたや
最終巻を求めて古本屋巡りをしたが、
どこも品薄で最終巻はなかった。
リアル連載中を知らないんだけど
雑誌掲載分の最終が発表された時って
反発が凄かったんだろうな。
自分友達に大昔にコミックス借りて読んだだけなんだが、
最後ってタレが奇跡の復活を果たして、勝てないけど皆まってたよー
みたいな終わり方だよな?この続きがあるの??
>>984 コミック版の最終はそうだよ。
でも未収録版では、凱旋門に向けて挑戦するたれ蔵の姿をひそかに見守るタマーキンのエピソードがあったんだよな。
聞いたことねーぞ、そんな話w
ふと、このスレで話題になった繁殖編が実現した場合を考えてみたが
最大のライバルは自分達の父親になるんだよな
10年位は厳しそうだ
>>984 ワクチン引退式の後、地下馬道で泣きながらその胸に飛び込んでいく
スーパースナッズってのもあった
「キスぐらいならしてやるよ……」と優しく口づけするワクチンに男として嫉妬
ワクチンは1口1000万のシンジケートを組まれてしまって
スナッズは資金を稼ぐ為に繁殖にあがらず現役を続ける覚悟を決めるんだよな
自分が読んだやつでは
モンゴルに渡ったたれ蔵がツァビデルと共に草原を走ってるラストシーンだと思ったが
違うのか……?
俺の競馬知識はマキバオー+ダビスタ96で止まってるから最近競馬見たら色々おったまげた。
G1の日程も全然違うし、朝日杯とか名前変わってるし、つーか年齢の数え方も変わってるし。
991 :
984:2007/05/30(水) 16:45:36 ID:???
スナッズ頑張れwww
つうかこんなに自己主張する人間くさい馬だと繁殖は大変だな