ふしぎ遊戯連載中スレ 2巻目
1992年少女コミック１号より「ふしぎ遊戯」という漫画が連載された。 この漫画について語ろう。
この漫画は時間の流れが異なる異世界にて描かれている為1日に1回の速度で連載されるンだって。
時々現実の世界に戻ってきてしまって、変な時期に合併号になる場合もあるが気にしないでね！
前スレ
ふしぎ遊戯連載中スレ
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1172238940
連載中スレの楽屋裏 第22幕
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1174134453
【ふしぎ遊戯】渡瀬悠宇スレ 21th
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1172124154/
まとめサイト
ttp://rensai.qp.land.to/
関連スレ一覧
ttp://rensai.qp.land.to/t/live
このスレは連載当時に戻ったつもりで進行しています。
あらすじが書き込まれた話から先の展開や、先の時代の出来事は知らない前提で参加してください。
初めて参加する方は必ず上記の「連載中スレの楽屋裏」のテンプレに目を通してルールを把握してください。
この漫画は時間の流れが異なる異世界にて描かれている為1日に1回の速度で連載されるンだって。
時々現実の世界に戻ってきてしまって、変な時期に合併号になる場合もあるが気にしないでね！
前スレ
ふしぎ遊戯連載中スレ
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連載中スレの楽屋裏 第22幕
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【ふしぎ遊戯】渡瀬悠宇スレ 21th
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まとめサイト
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関連スレ一覧
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初めて参加する方は必ず上記の「連載中スレの楽屋裏」のテンプレに目を通してルールを把握してください。
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第四十三回「閉じられた城壁」
惨殺されている兵士の姿を見て、張宿が何かに気づいた。
「皆さん、念のためにすぐ 女 装 して下さい」そう言った張宿は
ここは女誠国という国ではないかと続け、その国では男性は…と言ったところで
突然何も語らなくなってしまう。
みると足に出ていた「張」の字が消えている。
なんと張宿は字が出てないと頭がはたらなかくなってしまうのだった！！
そのころ唯達青龍七星士も北甲国へと向かっていた。
美朱と鬼宿のことに心痛めながらも…。
とりあえず、張宿の言葉どおり女装する朱雀七星士達。
柳宿はもちろんのこと、鬼宿翼宿達も様になっている。
井宿は術で実際に女の子の体に変身し問題ない。
…軫宿を除いては。
そこに北甲国の女達がやってきてしまった。
案の定軫宿は男だとバレ、連れていかれてしまう。
美朱たちは「女誠国」の王に会い、歓迎の宴に参加することになった。
お酒などを振舞われながら話していると、女誠国から北甲国へ行く近道がある、
そういった話がでる。
西の城壁から浅瀬を伝って行けると言うが、
そこへは崖になっていて、そうそう行けるものではないらしい。
宴が終わり、それぞれの部屋へと案内されるが、２人ずつの部屋割りということで
美朱は鬼宿と同じ部屋に入れられてしまう。
惨殺されている兵士の姿を見て、張宿が何かに気づいた。
「皆さん、念のためにすぐ 女 装 して下さい」そう言った張宿は
ここは女誠国という国ではないかと続け、その国では男性は…と言ったところで
突然何も語らなくなってしまう。
みると足に出ていた「張」の字が消えている。
なんと張宿は字が出てないと頭がはたらなかくなってしまうのだった！！
そのころ唯達青龍七星士も北甲国へと向かっていた。
美朱と鬼宿のことに心痛めながらも…。
とりあえず、張宿の言葉どおり女装する朱雀七星士達。
柳宿はもちろんのこと、鬼宿翼宿達も様になっている。
井宿は術で実際に女の子の体に変身し問題ない。
…軫宿を除いては。
そこに北甲国の女達がやってきてしまった。
案の定軫宿は男だとバレ、連れていかれてしまう。
美朱たちは「女誠国」の王に会い、歓迎の宴に参加することになった。
お酒などを振舞われながら話していると、女誠国から北甲国へ行く近道がある、
そういった話がでる。
西の城壁から浅瀬を伝って行けると言うが、
そこへは崖になっていて、そうそう行けるものではないらしい。
宴が終わり、それぞれの部屋へと案内されるが、２人ずつの部屋割りということで
美朱は鬼宿と同じ部屋に入れられてしまう。
鬼宿が女の人にデレデレしていた、と美朱がヤキモチをやいたことで
微妙に気まずい雰囲気の２人。布団に入って寝付いたところで
美朱は鬼宿に、「あたしのこと…つまんなくない？」と聞く。
鬼宿に何もしてあげれないから、男のコにはつまんない、
だからさっきのような女の人がいたら、そっちのほうがいいのかな、と。
鬼宿はその言葉を聞いて、美朱をそっと抱きしめ、
自分達は生まれる前からめぐり逢うって決められていた、俺の気持ちはずっと変わらない
そう言って、美朱の頬に口付けた。
美朱は、もし朱雀のことを何もかも忘れることが出来たら、今すぐにだって鬼宿と・・・と
いう考えが頭をよぎるが、太一君の言葉を思いだし、鬼宿を制止する。
・・・が鬼宿の反応はない。鬼宿は、美朱に覆いかぶさったまま、眠っていたのだった。
ぼーっと月を眺めていた張宿を、翼宿がどつくと張宿の足に字が復活し、
一国も早くこの国を離れるべきだ、と張宿は主張する。
井宿は、軫宿を探しに地下を探っていたが、どこにも軫宿の姿は無い。と、その時女たちの声が聞こえる。
そこには、鎖で捕らえられた軫宿を、奴隷、種男、子供の玩具、どう使おうか、
相談している女たちの姿があった。
そこには種男として、精根尽き果てた別の男の姿もあり、彼の目はえぐり取られていた・・・
軫宿も、同じように目をえぐられようとしてしまう・・・！
微妙に気まずい雰囲気の２人。布団に入って寝付いたところで
美朱は鬼宿に、「あたしのこと…つまんなくない？」と聞く。
鬼宿に何もしてあげれないから、男のコにはつまんない、
だからさっきのような女の人がいたら、そっちのほうがいいのかな、と。
鬼宿はその言葉を聞いて、美朱をそっと抱きしめ、
自分達は生まれる前からめぐり逢うって決められていた、俺の気持ちはずっと変わらない
そう言って、美朱の頬に口付けた。
美朱は、もし朱雀のことを何もかも忘れることが出来たら、今すぐにだって鬼宿と・・・と
いう考えが頭をよぎるが、太一君の言葉を思いだし、鬼宿を制止する。
・・・が鬼宿の反応はない。鬼宿は、美朱に覆いかぶさったまま、眠っていたのだった。
ぼーっと月を眺めていた張宿を、翼宿がどつくと張宿の足に字が復活し、
一国も早くこの国を離れるべきだ、と張宿は主張する。
井宿は、軫宿を探しに地下を探っていたが、どこにも軫宿の姿は無い。と、その時女たちの声が聞こえる。
そこには、鎖で捕らえられた軫宿を、奴隷、種男、子供の玩具、どう使おうか、
相談している女たちの姿があった。
そこには種男として、精根尽き果てた別の男の姿もあり、彼の目はえぐり取られていた・・・
軫宿も、同じように目をえぐられようとしてしまう・・・！
登場人物
朱雀の巫女
・夕城美朱：「四神天地書」（しじんてんちしょ）に吸い込まれ、異世界にやってきた中学3年生。
青龍の巫女
・本郷結：美朱の親友。擦れ違いにより美朱と対立。鬼宿が好き。
朱雀七星士
・鬼宿（たまほめ）：拳法で戦う七星士。美朱と相思相愛。
・星宿（ほとほり）：紅南国の皇帝。美朱のことが好き。通称≪童貞≫
・柳宿（ぬりこ）：怪力の持ち主で、女装して宮殿にいた。星宿に想いを寄せる。
・井宿（ちちり）：変身や瞬間移動などの術を使う。顔の傷を隠している。通称≪丼≫
・翼宿（たすき）：関西弁の元山賊。炎が出るハリセンが武器。
・軫宿（みつかけ）：人里離れた山深くに猫「たま」と共に暮らしていた医者。治癒の術を使う。
・張宿（ちりこ）：頭脳明晰な少年だが、「張」の字が出ていないとその頭脳を発揮できない。
青龍七星士
・心宿（なかご）：倶東の将軍。策略で美朱たちを苦しめる。
・亢宿（あみぼし）：笛の音で攻撃をする。濁流に飲まれ消えた。通称≪マジック≫。
・角宿（すぼし）：亢宿の双子の弟。重い玉を操って攻撃する。≪マジック弟>>
・房宿（そい）：雷の術を使う。
その他
・太一君（たいいつくん）：大極山に住む老婆。七星士に力を貸してくれる。
・夕城奎介：美朱の兄。現実世界で四神天地書のことを調べている。
朱雀の巫女
・夕城美朱：「四神天地書」（しじんてんちしょ）に吸い込まれ、異世界にやってきた中学3年生。
青龍の巫女
・本郷結：美朱の親友。擦れ違いにより美朱と対立。鬼宿が好き。
朱雀七星士
・鬼宿（たまほめ）：拳法で戦う七星士。美朱と相思相愛。
・星宿（ほとほり）：紅南国の皇帝。美朱のことが好き。通称≪童貞≫
・柳宿（ぬりこ）：怪力の持ち主で、女装して宮殿にいた。星宿に想いを寄せる。
・井宿（ちちり）：変身や瞬間移動などの術を使う。顔の傷を隠している。通称≪丼≫
・翼宿（たすき）：関西弁の元山賊。炎が出るハリセンが武器。
・軫宿（みつかけ）：人里離れた山深くに猫「たま」と共に暮らしていた医者。治癒の術を使う。
・張宿（ちりこ）：頭脳明晰な少年だが、「張」の字が出ていないとその頭脳を発揮できない。
青龍七星士
・心宿（なかご）：倶東の将軍。策略で美朱たちを苦しめる。
・亢宿（あみぼし）：笛の音で攻撃をする。濁流に飲まれ消えた。通称≪マジック≫。
・角宿（すぼし）：亢宿の双子の弟。重い玉を操って攻撃する。≪マジック弟>>
・房宿（そい）：雷の術を使う。
その他
・太一君（たいいつくん）：大極山に住む老婆。七星士に力を貸してくれる。
・夕城奎介：美朱の兄。現実世界で四神天地書のことを調べている。
種男とかエグいの多いよ
女装…
これまた趣味に走った回だな
今後の展開予想
主人公イチャイチャ
↓
みつかけが殺される
↓
あたしたちだけ幸せになるなんて、できないよ！
↓
それでも惹かれあうふたり
主人公イチャイチャ
↓
みつかけが殺される
↓
あたしたちだけ幸せになるなんて、できないよ！
↓
それでも惹かれあうふたり
ようやくスポットが当たったと思ったら女装姿で死ぬのか…
まあ最初で最後っぽい見せ場だが…
みつかけの回復能力って、クライマックスだと邪魔っぽい品
しまった軫宿萌え祭りに乗り遅れたｗ
みつかけﾜﾛﾀｗｗｗ
みつかけだけ御飯も食べられないなんて。
逆に考えれば、みつかけハーレムじゃないか？
Mな人にはたまらない環境だなｗｗｗｗ
＞種男
ピザでブチャイクな女ともセクロスしなきゃなんないのは嫌だな
ピザでブチャイクな女ともセクロスしなきゃなんないのは嫌だな
その前に目をくりぬかれるから相手がブスかどうかも分からんよ。
しかし、みつかけが酷い目に遭ってるというのに
毎度毎度このバカップルは・・・もう呆れて物も言えんわ。
しかし、みつかけが酷い目に遭ってるというのに
毎度毎度このバカップルは・・・もう呆れて物も言えんわ。
みつかけの人気に嫉妬
軫宿が久しぶりに注目されてる！
なのに主人公にはさっぱり忘れられてるな
懐かしい！昔近所の本屋でふしぎ遊戯本編の単行本買おうとしたら、
成人向け図書の棚になぜか分類されてて買いにくかった。
小5のとき、少コミで結構はまってたけど
今読むと色々突っ込みどころ満載だね。
これの連載時期って思えば少コミのエロ路線移行初期だったわ。
成人向け図書の棚になぜか分類されてて買いにくかった。
小5のとき、少コミで結構はまってたけど
今読むと色々突っ込みどころ満載だね。
これの連載時期って思えば少コミのエロ路線移行初期だったわ。
>>23
出て行け
出て行け
何も目をくりぬかなくてもいいのに…
えぐった目玉はどーすんだ、まさかスタッフが美味しくいただくのか！？
えぐった目玉はどーすんだ、まさかスタッフが美味しくいただくのか！？
第四十四回「戦いの閃光」
眠ってしまった鬼宿の横顔を見つめながら、美朱は鬼宿のことについて思い巡らす。
胸が痛くなるくらい鬼宿が好き。だけど、そばにいるのに、鬼宿がいなくなってしまいそう…
何かに引き裂かれていくような気がする、そのような不安を振り払い
北甲国に行って神座宝を手に入れ、朱雀を呼び出し、鬼宿とひとつになれることを考える。
その決意をしながら、寝ている鬼宿にそっとキスをしようとしたところで、
翼宿たちが「えらいこっちゃで」と２人を呼びに来た。
同じ頃、目をえぐりとられようとしていた軫宿を助けるため、井宿が術を使い、軫宿を連れて逃出した。
張宿は、ここは女尊男卑の国で、男という男は鎖でつながれ目をえぐりとられ、
女の道具とされる。逆らえばその場で処刑、そんな恐ろしい国なのだと説明する。
そして井宿軫宿、さらにはそれを追ってきた女誠国の女達が美朱達のところへやって来た！
鬼宿が敵をひきつけている間に、皆は散り、北甲国へ繋がっているという西の城壁で落ち合うことにした。
美朱は宮殿を抜け出したはいいが、追っ手はしつこくやってくる。
その時何者かに、後からつかまれ茂みに引き込まれてしまった！
をの危機を察したかのように、星宿は紅南国で眠りから覚めた。
美朱からもらったクマを通し様子を案じ、
美朱に渡した剣が自分の代わりに彼女を護ることを祈るのだった。
美朱が茂みに引き込まれている間に、追っ手は違う方向へ行ってしまった。
引き込んだ相手はにっこりと笑い「花婉（かえん）」と名乗り、西から来た旅の者だと
自己紹介するのだった。彼女もまた北甲国へ行きたいので、美朱たちに同行させてもらおうと
美朱を助けたのだと言う。２人は一緒に西の城壁を目指すことにする。
眠ってしまった鬼宿の横顔を見つめながら、美朱は鬼宿のことについて思い巡らす。
胸が痛くなるくらい鬼宿が好き。だけど、そばにいるのに、鬼宿がいなくなってしまいそう…
何かに引き裂かれていくような気がする、そのような不安を振り払い
北甲国に行って神座宝を手に入れ、朱雀を呼び出し、鬼宿とひとつになれることを考える。
その決意をしながら、寝ている鬼宿にそっとキスをしようとしたところで、
翼宿たちが「えらいこっちゃで」と２人を呼びに来た。
同じ頃、目をえぐりとられようとしていた軫宿を助けるため、井宿が術を使い、軫宿を連れて逃出した。
張宿は、ここは女尊男卑の国で、男という男は鎖でつながれ目をえぐりとられ、
女の道具とされる。逆らえばその場で処刑、そんな恐ろしい国なのだと説明する。
そして井宿軫宿、さらにはそれを追ってきた女誠国の女達が美朱達のところへやって来た！
鬼宿が敵をひきつけている間に、皆は散り、北甲国へ繋がっているという西の城壁で落ち合うことにした。
美朱は宮殿を抜け出したはいいが、追っ手はしつこくやってくる。
その時何者かに、後からつかまれ茂みに引き込まれてしまった！
をの危機を察したかのように、星宿は紅南国で眠りから覚めた。
美朱からもらったクマを通し様子を案じ、
美朱に渡した剣が自分の代わりに彼女を護ることを祈るのだった。
美朱が茂みに引き込まれている間に、追っ手は違う方向へ行ってしまった。
引き込んだ相手はにっこりと笑い「花婉（かえん）」と名乗り、西から来た旅の者だと
自己紹介するのだった。彼女もまた北甲国へ行きたいので、美朱たちに同行させてもらおうと
美朱を助けたのだと言う。２人は一緒に西の城壁を目指すことにする。
追っ手から逃出した鬼宿は、西の城壁へ向かう途中、西の城壁の上空に雲が集まっているのをみつけた。
美朱たちは西の城壁に着くが、他の仲間はまだ来ていない。様子を伺おうとしたその時、
花婉が天空に手をかざし、美朱を攻撃してきた…！間一髪で落ちてきた雷をよけた美朱。
花婉の鎧からすらりと伸びた太もものつけねには「房」の字。なんと、花婉は青龍七星士の房宿だった！！
「・・・破空迅雷砲！」次々と雷を繰り出してくる房宿。
ここでくじけるわけにはいかない、一人でも戦ってみせる、と美朱は星宿から借りた剣を抜く。
振りかざした剣を標的に雷が剣と美朱に落ちてきた…！
その衝撃に耐え、剣を振り下ろすと、剣に吸収された雷の力が房宿に向かって飛んでいった。
剣からの雷の攻撃を受けた房宿は、ぼろぼろになりながらもその場を去る。
そして鬼宿たちもその場に現れた。夜が明けて、目の前には北甲国が見えている・・・、が、
西の城壁は断崖絶壁、どうやっても降りれそうにない。
さらに最悪なことに、女誠国の追っ手が美朱達を追い詰める・・・
美朱たちは西の城壁に着くが、他の仲間はまだ来ていない。様子を伺おうとしたその時、
花婉が天空に手をかざし、美朱を攻撃してきた…！間一髪で落ちてきた雷をよけた美朱。
花婉の鎧からすらりと伸びた太もものつけねには「房」の字。なんと、花婉は青龍七星士の房宿だった！！
「・・・破空迅雷砲！」次々と雷を繰り出してくる房宿。
ここでくじけるわけにはいかない、一人でも戦ってみせる、と美朱は星宿から借りた剣を抜く。
振りかざした剣を標的に雷が剣と美朱に落ちてきた…！
その衝撃に耐え、剣を振り下ろすと、剣に吸収された雷の力が房宿に向かって飛んでいった。
剣からの雷の攻撃を受けた房宿は、ぼろぼろになりながらもその場を去る。
そして鬼宿たちもその場に現れた。夜が明けて、目の前には北甲国が見えている・・・、が、
西の城壁は断崖絶壁、どうやっても降りれそうにない。
さらに最悪なことに、女誠国の追っ手が美朱達を追い詰める・・・
房宿たん
ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)( ﾟ∀)( ﾟ)( )(｀* )(Д｀* )(*´Д｀*)━━ﾊｧﾊｧ!!
ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)( ﾟ∀)( ﾟ)( )(｀* )(Д｀* )(*´Д｀*)━━ﾊｧﾊｧ!!
房宿たん(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ
前回のみったんといい房たんといい萌えのバーゲンセールや━━(ﾟ∀ﾟ)( ﾟ∀)( ﾟ)( )(｀* )(Д｀* )(*´Д｀*)━━
お、童貞の剣強いじゃん
女の子七星士ーー(ﾟ∀ﾟ)ーー
童貞、クマと寝てるのかよw
童貞、クマと寝てるのかよw
ハイハイまたイケメンか
と思ってたのに美少女だああああああ！
作者GJ
と思ってたのに美少女だああああああ！
作者GJ
>>32
今回一番の萌えｗ
今回一番の萌えｗ
あのクマがまた出てくるとはｗｗ
房宿たん萌えすぎる・・・。字の出る場所が絶妙すぎる
(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
ワタセは萌え漫画のなんたるかを良く分ってるなｗ
房「青龍七星士の房宿です」
心「字を見せてみろ」
房「はい」チラッ
。 。
/ ／ ﾎﾟｰﾝ！
( Д )
心「字を見せてみろ」
房「はい」チラッ
。 。
/ ／ ﾎﾟｰﾝ！
( Д )
(*´д｀)ﾊｧﾊｧ
個人的に顔は・・・まあいいや
童貞があのクマで何やってるんだろうと考えると
夜も眠れない。
キモクテ。
夜も眠れない。
キモクテ。
女七星士ktkr
じゃあ前回マジック弟は房お姉さまに抱きかかえられておっぱいタッチしてるのか！？
許せんぞマジック弟！！
じゃあ前回マジック弟は房お姉さまに抱きかかえられておっぱいタッチしてるのか！？
許せんぞマジック弟！！
朱雀が全員男だったから白虎も男ばっかだと信じきってたよ・・・。
朱雀の中の人がイケメン好きなだけなのかねぇ。
朱雀の中の人がイケメン好きなだけなのかねぇ。
>>43
白虎？
白虎？
すまん、青龍だ。
>>25
お酒にしてるらしいよ
お酒にしてるらしいよ
>>43
てことは、朱雀はお姉さまキャラ？
てことは、朱雀はお姉さまキャラ？
いや、巫女そっくりなんじゃね？
>>47
なら巫女も男になるはず
なら巫女も男になるはず
朱雀・青龍・白虎・玄武だったら女っぽそうなのは朱雀だよな。
振りかざした剣を標的に～って結局美朱って行き当たりばったりの結果オーライか。
たまには頭使って欲しいぞ。
たまには頭使って欲しいぞ。
しかし雷自体の威力は意外と低いのか？
>>49
ｳﾎｯ
ｳﾎｯ
ところでさあ、鬼宿は太一君に止められなかったら
美朱とやる気まんまんだったみたいだけど、
この世界って避妊道具とかなさそうだよな。
美朱、妊娠でもしてたらどうするつもりだったんだ。
美朱とやる気まんまんだったみたいだけど、
この世界って避妊道具とかなさそうだよな。
美朱、妊娠でもしてたらどうするつもりだったんだ。
そんなことまで考えている訳がない
鬼は多分初体験でも絶頂するとか信じてるタイプだよありゃ
現実世界と時間の流れが違うからあっという間に子供成長
↓
子供を元の世界に帰して受験に成功し大団円
↓
子供を元の世界に帰して受験に成功し大団円
第四十五回「直情の大地」
北甲国を目の前にして崖の際に追い詰められてしまった美朱たち。
だが、張宿は策があると言い、皆に海に飛び込み、浅瀬に上るように指示をした。
この水量だと大丈夫だから、と。
浅瀬に上ったのはいいが、追っ手もまた同じように、飛び込み、追ってくる。
そして、ある地点まで行ったところで、突然水が逆流し、追っ手たちは流されて行ってしまう。
張宿は潮の干満を見て、それを予測していたのだ。これで北甲国へ行くことができる！
そのころ、唯たちもまた北甲国の国境まで来ていた。
テントの中で朝を迎え、寒さを感じている唯に温かい飲み物を持ってくる角宿。
それを飲みながら、唯は心宿と話をしたい、と言って角宿を心宿のテントに呼びに行かせる。
心宿のテントに入った角宿が見たものは、全裸で２人横たわる房宿と心宿の姿だった。
あわてて、テントの外に出て、唯が呼んでいる事を伝える角宿。
そして心宿は、すぐ行く、房宿の具合が思わしくないこと、今度は尾宿（あしたれ）を使うこと
を唯に伝えるよう、角宿に言うのだった・・・。
北甲国にたどり着いた美朱たち。広大な草原、寒い気候に驚きながら、
神座宝を探すにはどうすればよいか考えをめぐらせる。
その時、子供を乗せて暴走する馬が目に入る。振り落とされそうになる子供を助ける鬼宿。
美朱たちは、その子供の家に一晩泊めてもらえることになった。
その集落の長老が、「神座宝」について言うには、
今から200年もの昔、倶東国に狙われた北甲国、
それを異国よりあらわれた玄武の巫女と玄武七星士救い、
北甲国は永遠に護られるようになり…というのは確からしいのだが、
神座宝が何か、という点については諸説あるようだった。
国の中央部「特鳥蘭（とうらん）」に行けば、神座宝の場所は分かるだろうということだった。
兄は、殺されるかもしれないと言っていたが、自分の前にも、本の中に入り
玄武の巫女が存在し、無事玄武を呼び出せている、ということに安心する美朱。
だが、鬼宿は…"玄武の巫女は玄武を呼び出して、もとの世界に帰ったのか"
その点を長老に尋ねる。長老の返事は、詳しいことは分からない、というものだったが…
北甲国を目の前にして崖の際に追い詰められてしまった美朱たち。
だが、張宿は策があると言い、皆に海に飛び込み、浅瀬に上るように指示をした。
この水量だと大丈夫だから、と。
浅瀬に上ったのはいいが、追っ手もまた同じように、飛び込み、追ってくる。
そして、ある地点まで行ったところで、突然水が逆流し、追っ手たちは流されて行ってしまう。
張宿は潮の干満を見て、それを予測していたのだ。これで北甲国へ行くことができる！
そのころ、唯たちもまた北甲国の国境まで来ていた。
テントの中で朝を迎え、寒さを感じている唯に温かい飲み物を持ってくる角宿。
それを飲みながら、唯は心宿と話をしたい、と言って角宿を心宿のテントに呼びに行かせる。
心宿のテントに入った角宿が見たものは、全裸で２人横たわる房宿と心宿の姿だった。
あわてて、テントの外に出て、唯が呼んでいる事を伝える角宿。
そして心宿は、すぐ行く、房宿の具合が思わしくないこと、今度は尾宿（あしたれ）を使うこと
を唯に伝えるよう、角宿に言うのだった・・・。
北甲国にたどり着いた美朱たち。広大な草原、寒い気候に驚きながら、
神座宝を探すにはどうすればよいか考えをめぐらせる。
その時、子供を乗せて暴走する馬が目に入る。振り落とされそうになる子供を助ける鬼宿。
美朱たちは、その子供の家に一晩泊めてもらえることになった。
その集落の長老が、「神座宝」について言うには、
今から200年もの昔、倶東国に狙われた北甲国、
それを異国よりあらわれた玄武の巫女と玄武七星士救い、
北甲国は永遠に護られるようになり…というのは確からしいのだが、
神座宝が何か、という点については諸説あるようだった。
国の中央部「特鳥蘭（とうらん）」に行けば、神座宝の場所は分かるだろうということだった。
兄は、殺されるかもしれないと言っていたが、自分の前にも、本の中に入り
玄武の巫女が存在し、無事玄武を呼び出せている、ということに安心する美朱。
だが、鬼宿は…"玄武の巫女は玄武を呼び出して、もとの世界に帰ったのか"
その点を長老に尋ねる。長老の返事は、詳しいことは分からない、というものだったが…
その夜、朱雀を呼び出したら、美朱と一緒になろうと思っていると、
鬼宿は改めて美朱に告げるが、鬼宿は美朱に、美朱はどういうつもりなのかを問う。
一緒になるつもりがあっても、いったい美朱は「どこで」一緒になるつもりなのか、を。
鬼宿は、美朱を抱きしめ、どこにも行くな、帰るな、と美朱に告げるのだった。
その言葉を聞いて、美朱は家族より、友達よりずっと住んできた世界より、
鬼宿と生きることを決意する。
そうやって思いを深めあう２人を、木の陰より柳宿が神妙な顔で見つめていた…。
特鳥蘭に向かう美朱たち、それを追うように、角宿と唯も特鳥蘭に出発する。
そして、心宿は尾宿に、「生まれた大地で朱雀の巫女たちを血祭りにあげること」を
命じるのだった。
尾宿と呼ばれる影は、全身に鎖を巻かれ四つん這いの姿をし、ｸﾞﾙﾙﾙ・・と声をあげる…
鬼宿は改めて美朱に告げるが、鬼宿は美朱に、美朱はどういうつもりなのかを問う。
一緒になるつもりがあっても、いったい美朱は「どこで」一緒になるつもりなのか、を。
鬼宿は、美朱を抱きしめ、どこにも行くな、帰るな、と美朱に告げるのだった。
その言葉を聞いて、美朱は家族より、友達よりずっと住んできた世界より、
鬼宿と生きることを決意する。
そうやって思いを深めあう２人を、木の陰より柳宿が神妙な顔で見つめていた…。
特鳥蘭に向かう美朱たち、それを追うように、角宿と唯も特鳥蘭に出発する。
そして、心宿は尾宿に、「生まれた大地で朱雀の巫女たちを血祭りにあげること」を
命じるのだった。
尾宿と呼ばれる影は、全身に鎖を巻かれ四つん這いの姿をし、ｸﾞﾙﾙﾙ・・と声をあげる…
エロｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!
房宿の房は乳房の房
マジック弟と唯いい感じだな。
これで盛って、唯を襲ったりしそうで怖いが。
これで盛って、唯を襲ったりしそうで怖いが。
しっかし追っ手の女達の顔ひでえなあw
他に上手いアシはいなかったのか
他に上手いアシはいなかったのか
あっちの奴らにはエロがあるんだから
朱雀のほうにも主人公以外に色恋沙汰があってもいいんじゃないか？
朱雀のほうにも主人公以外に色恋沙汰があってもいいんじゃないか？
>>64
つ丼、みつかけ
つ丼、みつかけ
みったんと少華は？
>>64
七星士同士だとｳﾎｯしかありえない訳だが
七星士同士だとｳﾎｯしかありえない訳だが
柳を女にしてもらう事はできんのか
柳宿が女の子だったら童貞の救済役になってたかな
>>68
美朱が自分のことに２つも願いを使うので無理です。
美朱が自分のことに２つも願いを使うので無理です。
多分神座宝をつかって呼び出した朱雀は、スーパー朱雀になっていて
願いは５個までかなえてくれると思う。
願いは５個までかなえてくれると思う。
朱雀に頼んで鬼を美朱の世界に連れていくのは出来ないわけ？
自分の家族なくなっちゃったからって、美朱に家族と別れさせるの要求する鬼って…
自分の家族なくなっちゃったからって、美朱に家族と別れさせるの要求する鬼って…
鬼の家族が死んだのはその伏線だと思っている。
美朱の世界に住まわせる流れにするためには鬼の家族が邪魔になるもんな…。
一家揃って本の外に移住とかは無理なんかね。
朱雀がどの辺りまでの願い叶えてくれるのかわからんしなー。
戸籍とか外の世界の知識とかも朱雀がどうにかしてくれんもんか。
一家揃って本の外に移住とかは無理なんかね。
朱雀がどの辺りまでの願い叶えてくれるのかわからんしなー。
戸籍とか外の世界の知識とかも朱雀がどうにかしてくれんもんか。
最近柳の童貞への思い、出てこないね
鬼に乗り換え→仲間割れじゃないだろうな。
鬼に乗り換え→仲間割れじゃないだろうな。
なんかそれだと鬼宿ばっかりもてて納得いかないな。
だってｵｶﾏはやめたって言ったじゃない
オカマをやめる＝本格的に性転換
という伏線かもしれない。
という伏線かもしれない。
>>78
それだ
それだ
>>78
なるほど。ポールとボールを取る覚悟を決めたのか。
なるほど。ポールとボールを取る覚悟を決めたのか。
お釜は潮時、って美朱に対抗する為には
やっぱり女じゃないとだめだと悟ったってわけだ。
童貞良かったな。
やっぱり女じゃないとだめだと悟ったってわけだ。
童貞良かったな。
朱雀にも、女七星士いたほうがバランスいいしね。
つか七星士全員女なら巫女が処女でなくなる心配がかなり減ると思うんだ
下の工事はできるかもしれないけど、上の工事ってできるのか？
いや、上は必ずしも持ってなくてもいいんじゃ？
ひんぬーでおｋ
ΩΩ Ω＜ お、おっぱいは大事だぞ！
おっぱいなど飾りです。エロい人にはそれがわからんのです
おまいら尾宿のことは完璧に無視ですかｗｗｗ
尾宿ﾊｧﾊｧ
無理すんなよ！
尾宿ﾊｧ
ｗｗｗ
ﾊｧってなンだよ
ﾊｧってなンだよ
美朱、現実に戻らないなら高校受験はほったらかしか。
もしかして唯もそれにつきあわされて、こっちに残るはめに…？
もしかして唯もそれにつきあわされて、こっちに残るはめに…？
尾宿は獣キャラ…？
猫耳ょぅじょだったりしないか？
猫耳ょぅじょだったりしないか？
これマジック弟と唯たんマジでいい感じじゃね！？
尾宿はあれだ、猫耳娘で心をご主人様とか呼べば一気に萌えキャラ昇格だろ。
尾宿はあれだ、猫耳娘で心をご主人様とか呼べば一気に萌えキャラ昇格だろ。
第四十六回「不安の渦」
特鳥蘭についた美朱たちは、手分けをして街中を調べることにした。
井宿と張宿、軫宿と翼宿、鬼宿と美朱が組んで行動することに。
柳宿は誰と行動したいか聞かれて、美朱たちと一緒に行くと言うが、丁度その時、
酔っ払いの親父に「べっぴん」の姉ちゃんとして絡まれてしまう。
その様子をみて、柳宿と美朱は一緒じゃないほうが、良いのじゃないかという話がでるが…
それを聞いた柳宿は、自分のお下げにしていた髪を、剣でばっさりと切り落とした！
もう女装が出来なくなってしまう、もったいないと皆が言うが、
「これから青龍七星士と戦うのにﾅﾖﾅﾖしてられない」そう柳宿は言い切る。
神座宝について何か分かれば、照明弾を打ち上げることで、お互い連絡を取り合うことを約束し、
三手に別れて、神座宝について調べ始めた美朱たち、
その様子を、不気味な遠吠え共に、尾宿の影が見つめていた・・・。
街中で柳宿が石碑を発見する。その石碑の上部には玄武の絵が描かれており、
何かしら玄武と関係がありそうなのだが、そこに記されている文字は、
200年前に廃止された古代文字であり、学者でもない限り町の人々でも、読めるものではないらしい。
そこに、親が学者で、古代文字を読むことができるという若者が声をかけてくるが、
その人相はいかにもゴロツキといった風情だ。
鬼宿がその若者について行くことにし、美朱と柳宿は石碑のところで待つことに。
唯と角宿も特鳥蘭へとやって来ていた。美朱と鬼宿のことを気にする唯に、
角宿が「…心宿が前言っていた"唯様の失った愛しい男"ってまさかあの鬼…」
と言いかけたところで、唯は角宿に雪を投げつけ、角宿の前から姿を消してしまう。
特鳥蘭についた美朱たちは、手分けをして街中を調べることにした。
井宿と張宿、軫宿と翼宿、鬼宿と美朱が組んで行動することに。
柳宿は誰と行動したいか聞かれて、美朱たちと一緒に行くと言うが、丁度その時、
酔っ払いの親父に「べっぴん」の姉ちゃんとして絡まれてしまう。
その様子をみて、柳宿と美朱は一緒じゃないほうが、良いのじゃないかという話がでるが…
それを聞いた柳宿は、自分のお下げにしていた髪を、剣でばっさりと切り落とした！
もう女装が出来なくなってしまう、もったいないと皆が言うが、
「これから青龍七星士と戦うのにﾅﾖﾅﾖしてられない」そう柳宿は言い切る。
神座宝について何か分かれば、照明弾を打ち上げることで、お互い連絡を取り合うことを約束し、
三手に別れて、神座宝について調べ始めた美朱たち、
その様子を、不気味な遠吠え共に、尾宿の影が見つめていた・・・。
街中で柳宿が石碑を発見する。その石碑の上部には玄武の絵が描かれており、
何かしら玄武と関係がありそうなのだが、そこに記されている文字は、
200年前に廃止された古代文字であり、学者でもない限り町の人々でも、読めるものではないらしい。
そこに、親が学者で、古代文字を読むことができるという若者が声をかけてくるが、
その人相はいかにもゴロツキといった風情だ。
鬼宿がその若者について行くことにし、美朱と柳宿は石碑のところで待つことに。
唯と角宿も特鳥蘭へとやって来ていた。美朱と鬼宿のことを気にする唯に、
角宿が「…心宿が前言っていた"唯様の失った愛しい男"ってまさかあの鬼…」
と言いかけたところで、唯は角宿に雪を投げつけ、角宿の前から姿を消してしまう。
ガラの悪い酒場に連れられて来た鬼宿は、金を要求され、断ると大勢のゴロツキが
鬼宿を襲ってくる。それを簡単にのしてしまうと、酒場の隅にいた学者だと言う親父が
息子を攻撃する鬼宿を静止し、今までのお宝目当ての連中とは違うようだな、と言う。
あの石碑に記されている言葉は
「この地に玄武の巫女降り立ちて七つの星とわが国を永遠に守護せり」
「甲羅を象る黒山 洞窟奥深く"神座宝"を奉納す、これを開くは同じ二十八宿の天命の者なり」
というものだった。黒山に神座宝があることが分かった鬼宿は
浮かれた気分で美朱たちの所に戻ろうとするが、その途中、なんと唯と出会う。
鬼宿は唯に、いつまで美朱の敵でいるつもりだ、本当はいい奴なんだろ、美朱の友達だろ
と説得を試みるが、唯は聞く耳を持たず、友達なんかに戻れる訳ないじゃない！と
涙を流しながら、青龍の巫女として青龍を呼び出すことを決めたことを宣言する。
鬼宿を手に入れるためなんかじゃないから、安心してといいつつ、美朱の朱雀への願いなんて
鬼宿と一緒にいられることなんだろう、とそれをバッカみたい、と言い放ち、こう続ける。
「あんたなんか朱雀を呼び出せなきゃ、一生美朱と結ばれやしないんだから！！
何よたかが 本 の 中 の 人 間 のくせに！！」
その時、鬼宿を心配する美朱の頭上から、尾宿が美朱を殺そうと襲い掛かってきた・・・!!!
鬼宿を襲ってくる。それを簡単にのしてしまうと、酒場の隅にいた学者だと言う親父が
息子を攻撃する鬼宿を静止し、今までのお宝目当ての連中とは違うようだな、と言う。
あの石碑に記されている言葉は
「この地に玄武の巫女降り立ちて七つの星とわが国を永遠に守護せり」
「甲羅を象る黒山 洞窟奥深く"神座宝"を奉納す、これを開くは同じ二十八宿の天命の者なり」
というものだった。黒山に神座宝があることが分かった鬼宿は
浮かれた気分で美朱たちの所に戻ろうとするが、その途中、なんと唯と出会う。
鬼宿は唯に、いつまで美朱の敵でいるつもりだ、本当はいい奴なんだろ、美朱の友達だろ
と説得を試みるが、唯は聞く耳を持たず、友達なんかに戻れる訳ないじゃない！と
涙を流しながら、青龍の巫女として青龍を呼び出すことを決めたことを宣言する。
鬼宿を手に入れるためなんかじゃないから、安心してといいつつ、美朱の朱雀への願いなんて
鬼宿と一緒にいられることなんだろう、とそれをバッカみたい、と言い放ち、こう続ける。
「あんたなんか朱雀を呼び出せなきゃ、一生美朱と結ばれやしないんだから！！
何よたかが 本 の 中 の 人 間 のくせに！！」
その時、鬼宿を心配する美朱の頭上から、尾宿が美朱を殺そうと襲い掛かってきた・・・!!!
なんか急展開
尾宿かっこいいよ尾宿
唯ｱﾁｬｰ
唯ｱﾁｬｰ
柳ﾀﾝ、前号からそんな気がしてたんだがもしや…
童貞から鬼に心変わり？
髪を切って本気モードで襲う気と見た。
童貞から鬼に心変わり？
髪を切って本気モードで襲う気と見た。
マジック弟よけろよ雪。
>>101
男に戻ったのは美朱に心変わりしたんじゃ…
男に戻ったのは美朱に心変わりしたんじゃ…
次回はいよいよ猫ミミ娘登場かなwktk
唯ちゃんまさか…
ツンデレ ？
ツンデレ ？
>>103
柳宿まで当て馬かよ…
柳宿まで当て馬かよ…
マジック弟萌え！！！
唯とくっついて欲しい。
唯とくっついて欲しい。
柳○○フラグ継続中じゃね？
長髪キャラが何か決意して髪を切るのは、よくある表現じゃないか？
大丈夫だろ。柳ﾀﾝがいなくなったらおしゃべりな解説キャラが激減してしまう。
切ったり抜けたりした髪の毛ってさー
よく呪いだとか不吉なイベントで敵側に使われたりするよね
よく呪いだとか不吉なイベントで敵側に使われたりするよね
>>107
唯とのフラグもたってるけど鬼の家族殺したことで死亡フラグもたってるからなあ。
唯とのフラグもたってるけど鬼の家族殺したことで死亡フラグもたってるからなあ。
長髪女キャラが断髪→決意の表明
柳→完全に男として美朱を守る→美朱ラブ→美朱を守ってあぼん
ｶﾞｸﾌﾞﾙ
柳→完全に男として美朱を守る→美朱ラブ→美朱を守ってあぼん
ｶﾞｸﾌﾞﾙ
マジック弟、鬼宿の家族惨殺したことがばれたら、唯ドン引きしそう
そこでマジック弟含む青龍側のヤバさに気付く
↓
身の危険を感じて逃げる
↓
あっさり美朱達を許して朱雀側へ
とかやられたら引く。一応美朱も酷い事したのに咎め無しだから
↓
身の危険を感じて逃げる
↓
あっさり美朱達を許して朱雀側へ
とかやられたら引く。一応美朱も酷い事したのに咎め無しだから
どう決着つくのか予想つかね。
唯ちゃんには幸せになって欲しいよー
唯ちゃんには幸せになって欲しいよー
唯ちゃん最近自暴自棄気味だね。
なかごとくっつくとかないかね。
なかごとくっつくとかないかね。
心宿は鬼畜っぽいぞ。
しかも房宿たんに手出してるんだぞ
しかも房宿たんに手出してるんだぞ
第四十七回「ずっと見てるから」
青龍七星士の尾宿が美朱に襲い掛かる。柳宿がとっさに庇うが柳宿の腕を鋭い爪が切り裂いた！
半分獣のような容貌をした尾宿は、街の人々に襲い掛かり、人の腕を噛み千切る野蛮な行動といい
人間離れした様相だ。
再び美朱と柳宿に襲い掛かって来たところを、なんとか柳宿が照明弾で撃退し、尾宿は退散していった。
唯に、本の中の人間、と言われ動揺する鬼宿。だが、それでも、唯に今ならまだ間に合う、
青龍を呼び出すのは止めるよう説得を試みる。
そこに、角宿がやってきて、鬼宿を攻撃してきた。逃げる鬼宿を追いかけようとする角宿を
唯は制止し、心宿のところに一旦戻る、と角宿に告げた。
鬼宿の言葉に心揺れる唯だったが…。
柳宿の傷は幸いそこまで深くなかった。かばってくれてありがとう、という美朱に
「安心して、ちゃんとあたしが守るから」
そう言う柳宿の態度はとても男らしく、美朱はそんな柳宿にびっくりする。
柳宿はらしくないかもしれないが、これが本当の自分の姿だと思う、そして
それは美朱の力も大きいんじゃないかと言った。
自分は何もしていない、と柳宿の言葉の真意がつかめない美朱だったが、
柳宿はそれでいい、と言う。
また、星宿の為に女になるのは辞めるが、
「星宿様にはぜひ幸せになっていただかなくっちゃ」と柳宿は柳宿なのだった。
そのころ、柳宿に照明弾をあびせられ、顔に大火傷を負った尾宿が
心宿の元へと戻ってきたが、
見世物小屋から出してやったのは誰か、しっかり分からせてやろうと
手負いの尾宿に容赦なく鞭打つ心宿。
青龍七星士の尾宿が美朱に襲い掛かる。柳宿がとっさに庇うが柳宿の腕を鋭い爪が切り裂いた！
半分獣のような容貌をした尾宿は、街の人々に襲い掛かり、人の腕を噛み千切る野蛮な行動といい
人間離れした様相だ。
再び美朱と柳宿に襲い掛かって来たところを、なんとか柳宿が照明弾で撃退し、尾宿は退散していった。
唯に、本の中の人間、と言われ動揺する鬼宿。だが、それでも、唯に今ならまだ間に合う、
青龍を呼び出すのは止めるよう説得を試みる。
そこに、角宿がやってきて、鬼宿を攻撃してきた。逃げる鬼宿を追いかけようとする角宿を
唯は制止し、心宿のところに一旦戻る、と角宿に告げた。
鬼宿の言葉に心揺れる唯だったが…。
柳宿の傷は幸いそこまで深くなかった。かばってくれてありがとう、という美朱に
「安心して、ちゃんとあたしが守るから」
そう言う柳宿の態度はとても男らしく、美朱はそんな柳宿にびっくりする。
柳宿はらしくないかもしれないが、これが本当の自分の姿だと思う、そして
それは美朱の力も大きいんじゃないかと言った。
自分は何もしていない、と柳宿の言葉の真意がつかめない美朱だったが、
柳宿はそれでいい、と言う。
また、星宿の為に女になるのは辞めるが、
「星宿様にはぜひ幸せになっていただかなくっちゃ」と柳宿は柳宿なのだった。
そのころ、柳宿に照明弾をあびせられ、顔に大火傷を負った尾宿が
心宿の元へと戻ってきたが、
見世物小屋から出してやったのは誰か、しっかり分からせてやろうと
手負いの尾宿に容赦なく鞭打つ心宿。
鬼宿は美朱と柳宿と合流するが、唯の言葉が気になってうわのそらだ。
酒でも飲んでくる、と宿屋を飛び出す鬼宿を追って、柳宿がお酒につきあう。
そんなんじゃ美朱を取られちゃうよ、という柳宿の言葉に
誰がとるんだ、と返す鬼宿。すると柳宿は「例えばあたしとか」
などと言い出す。
美朱が襲われたのを助けたことで、自分は男としてずっと美朱が好きだったことに
気づいたのだと、でも何も変わらない、鬼宿のことも星宿や翼宿たちのことも
皆好きで、朱雀七星士に生まれてきたことを誇りに思う、そう柳宿は言った。
そして、美朱には鬼宿と幸せになって欲しい、そう笑顔で願うのだった。
２人の話を、こっそり聞いていた美朱は柳宿の気持ちに感謝し、
鬼宿もまた七星士の誇りをもって美朱を守ることを改めて決意する。
相当に尾宿を痛めつけ、失敗は許さないとすごむ心宿のところに
唯と角宿が戻ってきた。唯は「青龍を呼び出せば後悔する」という鬼宿の言葉に
それは分かっているけど、もう引き返せない…そう心の中で答え、
美朱たちが神座宝のありかをつきとめたことを、心宿に伝えるのだった…
酒でも飲んでくる、と宿屋を飛び出す鬼宿を追って、柳宿がお酒につきあう。
そんなんじゃ美朱を取られちゃうよ、という柳宿の言葉に
誰がとるんだ、と返す鬼宿。すると柳宿は「例えばあたしとか」
などと言い出す。
美朱が襲われたのを助けたことで、自分は男としてずっと美朱が好きだったことに
気づいたのだと、でも何も変わらない、鬼宿のことも星宿や翼宿たちのことも
皆好きで、朱雀七星士に生まれてきたことを誇りに思う、そう柳宿は言った。
そして、美朱には鬼宿と幸せになって欲しい、そう笑顔で願うのだった。
２人の話を、こっそり聞いていた美朱は柳宿の気持ちに感謝し、
鬼宿もまた七星士の誇りをもって美朱を守ることを改めて決意する。
相当に尾宿を痛めつけ、失敗は許さないとすごむ心宿のところに
唯と角宿が戻ってきた。唯は「青龍を呼び出せば後悔する」という鬼宿の言葉に
それは分かっているけど、もう引き返せない…そう心の中で答え、
美朱たちが神座宝のありかをつきとめたことを、心宿に伝えるのだった…
尾宿かっこいいよ尾宿
柳宿やりよったな
柳宿やりよったな
ぬりたんが男になっちゃったー…ｼｮﾎﾞｰﾝ
ちょっと美朱に嫉妬してくる
今週号には萌えっ娘がでてくると聞いたのですが
柳たんが男らしくなっちまったorz
柳たん、超死亡フラグだよな・・・これ。
かっこかわいいから期待したが、そういえばバトル物で最初に脱落するのはいつもパワータイプ、か。
かっこかわいいから期待したが、そういえばバトル物で最初に脱落するのはいつもパワータイプ、か。
てゆーか、この先こんな調子で男と言う男が美朱に惚れていくのだろうか
作者のおめでたい願望みたいのを感じる・・・
作者のおめでたい願望みたいのを感じる・・・
心宿様はドＳにございますな
美朱にそんなに魅力あるのかね…。
>127
馬鹿野郎！ 俺の柳たんを牡牛座や相撲マンや鰐のおっさんと一緒にするな！
馬鹿野郎！ 俺の柳たんを牡牛座や相撲マンや鰐のおっさんと一緒にするな！
地味に役には立ってたけど、目立たなかったよな
ちょｗｗｗｗｗ青龍七星士、心宿の天下すぎｗｗｗｗ
こいつどれだけ偉いんだよ。
こいつどれだけ偉いんだよ。
>>117唯の根底には美朱への憧れみたいなものがあるから、
結局は美朱マンセーな和解で終了なんだろうな…
結局は美朱マンセーな和解で終了なんだろうな…
美朱が柳ﾀﾝの気持ちを知る必要性はあんのかね。
>>135
美朱もてすぎ…納得いかない…
美朱もてすぎ…納得いかない…
なんか丼と関西弁の奴も美朱に惚れそうな悪寒
みったんも…
少華は救えなかったけれど、君なら救える、救わせてくれ
とか言い出したらどうしよ
少華は救えなかったけれど、君なら救える、救わせてくれ
とか言い出したらどうしよ
そういうつもりで描いてるなら赤組に一人も女星士がいないのも納得がいく…
ﾌｻﾞｹﾝﾅ
ﾌｻﾞｹﾝﾅ
作者がキモくなってきた…。
柳は童貞一筋のが良かった。
柳は童貞一筋のが良かった。
そのうち心宿も「お前が朱雀の巫女でさえなかったら…」
とか言いそうで怖い
とか言いそうで怖い
この漫画…ひょっとして俗に言うメアリー・スー？
マジック弟も、
アニキの仇を討たなきゃいけないのに…！
でも、オレにはお前を殺せない。アニキごめん。
ここまでなったら、糞漫画認定。
アニキの仇を討たなきゃいけないのに…！
でも、オレにはお前を殺せない。アニキごめん。
ここまでなったら、糞漫画認定。
いや、流石にマジック弟は唯が一番でしょ
童貞にも新しい一歩を共に踏み出す相手を見繕ってやろうぜ
童貞なんだから。
童貞なんだから。
童貞も仮にも王なら後宮にわんさと候補がいるんじゃね
でもそんなどこにでもいる薄いキャラの女たちじゃ
「美朱でなければ」と童貞を貫きそうだ。
童貞なんだし。
「美朱でなければ」と童貞を貫きそうだ。
童貞なんだし。
世継ぎくらいは作るんじゃね？
世継ぎが女子で名前が「美朱」とかだったらどうする？
( Д ) ﾟ ﾟ
童貞きんもー☆
どうでもいいが軫宿にもあだ名が欲しいとか言ってみる
おっさん
>>157
みったんだってば
みったんだってば
心宿の鞭は、房宿たんにも振るわれるんだろうか…(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
そうか
みったんか(・ω・)
みったんか(・ω・)
なかごのあだなは青鬼でどうすか。
外見と鬼畜な性格と青龍組だから。
なんか青組はみんな青鬼に利用されてますな。
唯ちゃんもなんか騙されて美朱を裏切る方へ裏切る方に行っとる希ガス
外見と鬼畜な性格と青龍組だから。
なんか青組はみんな青鬼に利用されてますな。
唯ちゃんもなんか騙されて美朱を裏切る方へ裏切る方に行っとる希ガス
あなごでいいんじゃね？＞心宿のあだ名
そういえば青組はまだ何人かが未登場だったな
その内一人が美朱に惚れて庇って死んだりなんかしたりして
その内一人が美朱に惚れて庇って死んだりなんかしたりして
>>163
それだな。あなごくん。
それだな。あなごくん。
あなごに決定
あなごのセリフがあなごに変換されていく…。
あだ名はつけるもんじゃない。自然とつくものだ。
尾宿きゅんかわいいよ尾宿きゅん
第四十八回「雪の慟哭」
神座宝のありかが分かったものの、井宿達と連絡を取る方法がない美朱達。
鬼宿は、柳宿に気を使って、自分が神座宝の所へ行くから
美朱と柳宿で井宿達を探しに行くように提案するが、柳宿は何も変わらないって言ったでしょ、と
そんな気遣いは無用だと言い、自分が神座宝のところへ向かい、
美朱と鬼宿で井宿達を探すよう促す。
黒山へ向かう柳宿だったが、顔を焼かれた恨みをつのらせた尾宿も又黒山に向かっていた。
鬼宿の様子がおかしいことを問い詰める美朱。鬼宿はしぶしぶ唯に会ったことを伝えた。
だが、本の中の人間だと言われたことは美朱には言えないままだ。
美朱は、唯との距離がどんどん離れることを悲しみ、自分はこの世界に残っても
唯は絶対にもとの世界に帰してあげなくちゃ、と決心する。
黒山の頂点までやってきた柳宿。それらしき扉を発見するが、その扉の前には
崩れ落ちてきたとみられる岩が落ちてきており、入り口をふさいでいた。
それを取り除こうとした時、背後に不穏な気配を感じる。
柳宿や美朱たちへの殺気にみちた尾宿が、柳宿に襲いかかる!!
「お前のような化物に…美朱にも仲間にも指一本触れさせるものか!!
お前は私が倒す!!来い!!」
そう言って、尾宿と対峙する柳宿。
だが、怪力、スピードまるで野生の狼のような動きをする尾宿に防戦一方だ。
!!
神座宝のありかが分かったものの、井宿達と連絡を取る方法がない美朱達。
鬼宿は、柳宿に気を使って、自分が神座宝の所へ行くから
美朱と柳宿で井宿達を探しに行くように提案するが、柳宿は何も変わらないって言ったでしょ、と
そんな気遣いは無用だと言い、自分が神座宝のところへ向かい、
美朱と鬼宿で井宿達を探すよう促す。
黒山へ向かう柳宿だったが、顔を焼かれた恨みをつのらせた尾宿も又黒山に向かっていた。
鬼宿の様子がおかしいことを問い詰める美朱。鬼宿はしぶしぶ唯に会ったことを伝えた。
だが、本の中の人間だと言われたことは美朱には言えないままだ。
美朱は、唯との距離がどんどん離れることを悲しみ、自分はこの世界に残っても
唯は絶対にもとの世界に帰してあげなくちゃ、と決心する。
黒山の頂点までやってきた柳宿。それらしき扉を発見するが、その扉の前には
崩れ落ちてきたとみられる岩が落ちてきており、入り口をふさいでいた。
それを取り除こうとした時、背後に不穏な気配を感じる。
柳宿や美朱たちへの殺気にみちた尾宿が、柳宿に襲いかかる!!
「お前のような化物に…美朱にも仲間にも指一本触れさせるものか!!
お前は私が倒す!!来い!!」
そう言って、尾宿と対峙する柳宿。
だが、怪力、スピードまるで野生の狼のような動きをする尾宿に防戦一方だ。
!!
美朱、朱雀七星士ともに嫌な異変を感じた
それは尾宿の長い爪が柳宿の左胸を貫いた瞬間だった・・・・！！！！
柳宿は致命的なダメージを受けながらも、尾宿の頭を掴み
尾宿の体を返し、背後から尾宿の首を絞め、首の骨を折った。そのまま崩れ落ちる尾宿。
尾宿に勝利したものの、その場に倒れこむ柳宿。
「ドジっちゃったわねェ。あたしとしたことた。こりゃこれからは美朱のこと…バカにできないわ」
そう軽口を叩きながら、力を振り絞り扉の前の岩を持ち上げた。
異変を感じた美朱と鬼宿が柳宿のところへたどり着いた時、柳宿は岩をどかし終え、
その場に倒れこんだ。のろしを起こし軫宿を呼ぶが、柳宿の出血が止まらない。
心配して泣きじゃくる美朱に、柳宿は言う。
「…泣かないのよ美朱…死ぬわけ…ないじゃんあんたを置いてさ。
あんた…って子はさ全く…見張ってないと 食い意地張ってて ドンくさくて
単純で…無鉄砲でさ… …でも…
そんなもん…おおえるくらいいっぱいいいもん…持ってるのよ…
だから…負けちゃだめよ 何があっても…」
「な…何よそれ遺言みたいじゃん…ヘンなの」そう返す美朱に
笑ってそうね、と返し、柳宿は息を引き取った。
たった今まで笑ってしゃべっていた、死んじゃうなんて…
「ウソだよ!!こんな…っ …いやだよ!!柳宿ォ…っ 目ェ開けて!! 目ェ開けてよォォ」
それは尾宿の長い爪が柳宿の左胸を貫いた瞬間だった・・・・！！！！
柳宿は致命的なダメージを受けながらも、尾宿の頭を掴み
尾宿の体を返し、背後から尾宿の首を絞め、首の骨を折った。そのまま崩れ落ちる尾宿。
尾宿に勝利したものの、その場に倒れこむ柳宿。
「ドジっちゃったわねェ。あたしとしたことた。こりゃこれからは美朱のこと…バカにできないわ」
そう軽口を叩きながら、力を振り絞り扉の前の岩を持ち上げた。
異変を感じた美朱と鬼宿が柳宿のところへたどり着いた時、柳宿は岩をどかし終え、
その場に倒れこんだ。のろしを起こし軫宿を呼ぶが、柳宿の出血が止まらない。
心配して泣きじゃくる美朱に、柳宿は言う。
「…泣かないのよ美朱…死ぬわけ…ないじゃんあんたを置いてさ。
あんた…って子はさ全く…見張ってないと 食い意地張ってて ドンくさくて
単純で…無鉄砲でさ… …でも…
そんなもん…おおえるくらいいっぱいいいもん…持ってるのよ…
だから…負けちゃだめよ 何があっても…」
「な…何よそれ遺言みたいじゃん…ヘンなの」そう返す美朱に
笑ってそうね、と返し、柳宿は息を引き取った。
たった今まで笑ってしゃべっていた、死んじゃうなんて…
「ウソだよ!!こんな…っ …いやだよ!!柳宿ォ…っ 目ェ開けて!! 目ェ開けてよォォ」
嘘だろ！俺の柳宿が！！！！！！
え？これマジ？
柳たんがーー!!
うそだーー!!｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
柳たんがーー!!
うそだーー!!｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
なんだとおおおおおおおお！！！！！！！！！
みつかけ、何でこういう時にいないんだよー
うわあああああああああああああああん
うわーーー！
誰かうえーんの人呼んできてー！！
誰かうえーんの人呼んできてー！！
柳たんの言っている「欠点を覆せるほどのいいもの」の内容を誰か俺に教えてくれ。
死亡確認！
ちょ
みったん役立たずすぎ
みったん役立たずすぎ
実は柳ﾀﾝはすっげー強いと思っていたのに
強さをアピールしきれないうちにあぼんしてもうた気が…orz
強さをアピールしきれないうちにあぼんしてもうた気が…orz
ぬりたんは優しいから、怪力を攻撃に生かしきれてなかったと思うんだ…
｡ ∧＿∧｡ﾟ
ﾟ (ﾟ ´Д｀ﾟ )っﾟ
(つ /
| （⌒）
し⌒
...ウワァァァァン
ﾟ (ﾟ ´Д｀ﾟ )っﾟ
(つ /
| （⌒）
し⌒
...ウワァァァァン
全中が泣いた
ううううううう
ううううううう
あーん！柳様が死んだ！
柳さまよいしょ本＆柳さまＦ.Ｃつくろー！って思ってたのに…
くすん…美形薄命だ…
･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･うっうっう…ひどいよお…ふえーん！！
この間「今、時代はオカマだ！」の葉書きを出してまだ２週間じゃないですか！
どーして、どーして！？あれで終わり！？嘘でしょ！？
信じられないよおっあんな尾宿ごときに殺られるなんてっ！！
心宿と差がありすぎるわっ！！生き還りますよね？ね？ね？
……泣いてやるぅ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･
私はあのおそろしくオカマな彼が（たとえド怪力でもさ！ヘン！）大好きだったんですよっ！！
柳さまあっ！死んじゃ嫌だああああああっ！！
先生のカバッ！！え～ん･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･
柳さまよいしょ本＆柳さまＦ.Ｃつくろー！って思ってたのに…
くすん…美形薄命だ…
･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･うっうっう…ひどいよお…ふえーん！！
この間「今、時代はオカマだ！」の葉書きを出してまだ２週間じゃないですか！
どーして、どーして！？あれで終わり！？嘘でしょ！？
信じられないよおっあんな尾宿ごときに殺られるなんてっ！！
心宿と差がありすぎるわっ！！生き還りますよね？ね？ね？
……泣いてやるぅ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･
私はあのおそろしくオカマな彼が（たとえド怪力でもさ！ヘン！）大好きだったんですよっ！！
柳さまあっ！死んじゃ嫌だああああああっ！！
先生のカバッ！！え～ん･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･
/＼＿＿_／ヽ ヽ
／ ::::::::::::::::＼ つ
. | ,,-‐‐ ‐‐-､ .:::| わ
| ､_(o)_,: _(o)_, :::|ぁぁ
. | ::< .::|あぁ
＼ /( [三] )ヽ ::／ああ
／｀ー‐--‐‐―´＼ぁあ
嘘だろ有り得んorz
柳宿たーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん！！うわぁぁああ
死亡フラグ立ちまくりだからこそ、安心してたのに…
ワタセ安易すぎるぞｺﾞﾙｧ
ワタセ安易すぎるぞｺﾞﾙｧ
七星士一人欠けちゃったけど、神座宝あれば朱雀呼べるの？
だったら最初から（ry
だったら最初から（ry
190 ：マロン名無しさん：2007/04/13(金) 12:28:08 ID:Leoe9T6S
この回はいつも漫画飛ばしちゃう。
つらすぎるんだもん！！！
つらすぎるんだもん！！！
ん？いつもってどういう意味だ？
買った少コミを何度も読み返すが、
他の話は読むけどふし遊だけとばすってことジャマイカ？
バトルガール藍が面白いよね。
他の話は読むけどふし遊だけとばすってことジャマイカ？
バトルガール藍が面白いよね。
自分は逆にふし遊しか読んでないw
柳たん……なんでこんな良い子が死ぬん？＿|￣|○
柳たん……なんでこんな良い子が死ぬん？＿|￣|○
みったんの役立たず！
妹の少コミを奪って読んでる俺様が通るよ
柳・・・みったんがくるまで待ってればよかったのに！！！！
うわああああんんんんんんん
うわああああんんんんんんん
おまいら！おなじく戦って散った尾のこともたまには思い出してやってください。
だって敵方だし
だって可愛くないし。
みったん肝心な時にいねえ……
何回読み直しても泣ける
コレ朱雀の願いで復活できないかな？
コレ朱雀の願いで復活できないかな？
あーん！尾宿様が死んだ！
尾宿さまよいしょ本＆尾宿さまＦ.Ｃつくろー！って思ってたのに…
くすん…獣人薄命だ…
･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･うっうっう…ひどいよお…ふえーん！！
この間「今、時代は獣人だ！」の葉書きを出してまだ２週間じゃないですか！
どーして、どーして！？あれで終わり！？嘘でしょ！？
信じられないよおっあんなオカマごときに殺られるなんてっ！！
マジック弟と差がありすぎるわっ！！生き還りますよね？ね？ね？
……泣いてやるぅ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･
私はあのおそろしく野性的な彼が（たとえ獣扱いでもさ！ヘン！）大好きだったんですよっ！！
尾宿さまあっ！死んじゃ嫌だああああああっ！！
尾宿さまよいしょ本＆尾宿さまＦ.Ｃつくろー！って思ってたのに…
くすん…獣人薄命だ…
･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･うっうっう…ひどいよお…ふえーん！！
この間「今、時代は獣人だ！」の葉書きを出してまだ２週間じゃないですか！
どーして、どーして！？あれで終わり！？嘘でしょ！？
信じられないよおっあんなオカマごときに殺られるなんてっ！！
マジック弟と差がありすぎるわっ！！生き還りますよね？ね？ね？
……泣いてやるぅ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･
私はあのおそろしく野性的な彼が（たとえ獣扱いでもさ！ヘン！）大好きだったんですよっ！！
尾宿さまあっ！死んじゃ嫌だああああああっ！！
尾だって無理矢理な同情いらんだろ
柳たん…ヒロインよりいい女は痛い目見る定石か…
柳たん…ヒロインよりいい女は痛い目見る定石か…
美朱、柳たん行き帰りと青龍封印を朱雀に願うんだ！
ルール違反で無理っぽいね。
ルール違反で無理っぽいね。
>>202
ちょｗｗｗ思い出したようにｗ
ちょｗｗｗ思い出したようにｗ
死者に鞭打つなおまえら
>>201えー、生き返られても萎える…
これだけ盛り上げて死んだんだから生き返ったり幽霊になって出てきたりとかはないと思う。
幽霊になって家族との再会ｷﾎﾞﾝ
幽霊はないだろ常識的に考えて。
>>178
オレも知りたい。それが分かるのは鬼宿と童貞だけな悪寒。
オレも知りたい。それが分かるのは鬼宿と童貞だけな悪寒。
ああでもアニメのセラムンみたいになるんじゃないか？
ラストで言葉も無くただうっすらと姿があって、美朱に力貸す、みたいな。
ラストで言葉も無くただうっすらと姿があって、美朱に力貸す、みたいな。
>>212
美朱以外全員死ぬのかもな
美朱以外全員死ぬのかもな
次はみったんが危ない気がする
美朱現実逃避しないだろうな
七星士がいなくても朱雀呼び出せるんじゃ、七星士いらないじゃんｗ
>>211
前向きさというか順応力の高さ・・・？
前向きさというか順応力の高さ・・・？
>>217
いや、「一途さ」じゃね？
いや、「一途さ」じゃね？
本来みったんのような癒しの力はヒロイン役が持ってたりする事が多いよな
タイツ君は美朱に超能力があるみたいな口ぶりだったがそういうのも見当たらないぞ美朱は
タイツ君は美朱に超能力があるみたいな口ぶりだったがそういうのも見当たらないぞ美朱は
そろそろ鬼か美朱が大けがしそうな予感。
>>216
だよなー
だよなー
第四十九回「涙の渓（たに）」
翼宿、張宿、軫宿が美朱たちのところへ到着した。
「このあほんだら…！目ェ覚まさんかい!!柳宿!!
…笑っとったやないか…昨日別れた時…あんなに元気やったやないか…」
翼宿をはじめとして皆涙し、悲しみにつつまれる。
美朱は、"柳宿は死んでいない、死ぬもんか！いなくなるはずない！"と
柳宿の死を受け入れることができず、その場から走り去ってしまう…。
尾宿の気が消えてしまったことで、焦る角宿だが、心宿は動じない。
「一計あってのことだ…」そういって笑みをたたえたまま、余裕の構えだ。
柳宿を送り出してやろうという井宿の言葉に、軫宿は太一君からもらった神水を柳宿にふりかける。
「せめてキズだけでも消してやろう…いつも…きれいにしていたからな…」
そう言って字の浮き出た手をかざすと、キズだけでなく服まで再生した・・・。
美朱は、朱雀を呼び出すために、人が死ぬくらいなら、もう朱雀を呼び出すなんてできない…!!と
迎えに来た鬼宿に心情を吐き出す。
そんな美朱を柳宿のところまで引っ張っていき、
「柳宿の死を無駄にするのか お前は！」と柳宿が何の為に命をかけたのか、
美朱がここで逃げたら柳宿は逆に悲しむ、と美朱を叱りつける鬼宿。
そして、軫宿が、柳宿の顔を見るように言い、その満足そうな表情から
「…人間は誰でも意味をもって生まれてくるんだと思う
その人にしかない その人にしか出来ない…何かをもって
そして…どんな…人間 生き物の「死」にも深い意味がある
柳宿は使命を果たし終えたんだよ…精一杯生きたんだよ…最期の時まで…」
そう美朱を諭す。
柳宿自身もつい昨日、
「あたしは朱雀七星士の宿命を持って生まれてきたことを誇りに思うの」
みんなに会えてよかった」
そう言っていたのだ…。
翼宿、張宿、軫宿が美朱たちのところへ到着した。
「このあほんだら…！目ェ覚まさんかい!!柳宿!!
…笑っとったやないか…昨日別れた時…あんなに元気やったやないか…」
翼宿をはじめとして皆涙し、悲しみにつつまれる。
美朱は、"柳宿は死んでいない、死ぬもんか！いなくなるはずない！"と
柳宿の死を受け入れることができず、その場から走り去ってしまう…。
尾宿の気が消えてしまったことで、焦る角宿だが、心宿は動じない。
「一計あってのことだ…」そういって笑みをたたえたまま、余裕の構えだ。
柳宿を送り出してやろうという井宿の言葉に、軫宿は太一君からもらった神水を柳宿にふりかける。
「せめてキズだけでも消してやろう…いつも…きれいにしていたからな…」
そう言って字の浮き出た手をかざすと、キズだけでなく服まで再生した・・・。
美朱は、朱雀を呼び出すために、人が死ぬくらいなら、もう朱雀を呼び出すなんてできない…!!と
迎えに来た鬼宿に心情を吐き出す。
そんな美朱を柳宿のところまで引っ張っていき、
「柳宿の死を無駄にするのか お前は！」と柳宿が何の為に命をかけたのか、
美朱がここで逃げたら柳宿は逆に悲しむ、と美朱を叱りつける鬼宿。
そして、軫宿が、柳宿の顔を見るように言い、その満足そうな表情から
「…人間は誰でも意味をもって生まれてくるんだと思う
その人にしかない その人にしか出来ない…何かをもって
そして…どんな…人間 生き物の「死」にも深い意味がある
柳宿は使命を果たし終えたんだよ…精一杯生きたんだよ…最期の時まで…」
そう美朱を諭す。
柳宿自身もつい昨日、
「あたしは朱雀七星士の宿命を持って生まれてきたことを誇りに思うの」
みんなに会えてよかった」
そう言っていたのだ…。
柳宿の腕輪を肩身として美朱は身につけ、柳宿が切った髪と一緒に柳宿を埋葬し、
いつもケンカしながら、厳しいことを言いながらも自分を心配し想ってくれていた柳宿に
「ありがとう… 忘れないよ…」そう想うのだった。
「男らしかったんやら女らしかったんやら…分からん奴やったな・・・カッコいい死に方しおって」
「ううん 男とか女とかそんなんじゃない 柳宿は柳宿だよ・・・」
そして神座宝を求めて扉の中へと進む美朱たち。
井宿は、青龍七星士達が、尾宿が倒されたにも関わらずなんの動きもみせないことが気になっていた。
真っ暗な中進もうとすると、入ってきた扉が勝手に閉まった!!
暗闇の中、翼宿がハリセンで中を照らすとそこには人骨が散らばっており、
背後から氷の矢が鬼宿を襲う!!
幸いかすり傷ですんだが、矢が飛んできた方向には人影が二つ。
「神座宝を狙ってきたのが運のツキだな」
「愚か者共が ここから先へは一歩も通さん!!」
いつもケンカしながら、厳しいことを言いながらも自分を心配し想ってくれていた柳宿に
「ありがとう… 忘れないよ…」そう想うのだった。
「男らしかったんやら女らしかったんやら…分からん奴やったな・・・カッコいい死に方しおって」
「ううん 男とか女とかそんなんじゃない 柳宿は柳宿だよ・・・」
そして神座宝を求めて扉の中へと進む美朱たち。
井宿は、青龍七星士達が、尾宿が倒されたにも関わらずなんの動きもみせないことが気になっていた。
真っ暗な中進もうとすると、入ってきた扉が勝手に閉まった!!
暗闇の中、翼宿がハリセンで中を照らすとそこには人骨が散らばっており、
背後から氷の矢が鬼宿を襲う!!
幸いかすり傷ですんだが、矢が飛んできた方向には人影が二つ。
「神座宝を狙ってきたのが運のツキだな」
「愚か者共が ここから先へは一歩も通さん!!」
なんかきた
地元民か？
地元民か？
みったん 惚れたよ。
ちょ・・・みったんがこんなにたくさん出てくると心配だよ。
まだ出てなかった青組の刺客が待ち伏せてたわけじゃないよな
心宿の罠・・・？か？？
今みったん×柳妄想がわいてきた
童貞よりいいかもな。
柳たんが女の子だったら
柳たんが女の子だったら
>>229
腐女子乙
腐女子乙
＞「いつも…きれいにしていたからな…」
柳たん…(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ
みったん、役に立たなかったけどGJ
柳たん…(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ
みったん、役に立たなかったけどGJ
傷治せるなら生きかえらせるのもおｋにしてくれよう
柳ーーーーーーー・・・
さらに赤組から華がなくなりました
さらに赤組から華がなくなりました
まだ星がいるよ
童貞だけどな
はぁぬりたんがいない、ふしぎ遊戯なんて
もう読みたくないよ…
もう読みたくないよ…
柳ﾀﾝ、濃くてしかも愛されキャラだったのに
見所がぐんと減っちゃったよ…
みつかけの口数が突然増える、とかならいいけど。
見所がぐんと減っちゃったよ…
みつかけの口数が突然増える、とかならいいけど。
ハリセンもヤバそうだな。
まだ明確な死亡フラグは立ってないけど、なんか危険な気がする。
青組はとりあえずあなごとマジック弟は死ぬんだろうな。
まだ明確な死亡フラグは立ってないけど、なんか危険な気がする。
青組はとりあえずあなごとマジック弟は死ぬんだろうな。
ソイたんもやばそう。
七星士達、巫女を庇って全員死亡、
最期は美朱と唯の肉弾戦、とかはさすがに無いと思うが。
七星士達、巫女を庇って全員死亡、
最期は美朱と唯の肉弾戦、とかはさすがに無いと思うが。
それはそれで見てみたい
鬼も死んで一人で戦うなら美朱を見直す
みんなが死んだと思っていたけど、実は生きてたー！ はありそう、鬼。
ヒーローだから死なんだろ。
次に死ぬキャラの最有力はみったんだろうな…
今回のぬりこたんの件といい、回復系キャラはもう使いにくいんだろう。
今回のぬりこたんの件といい、回復系キャラはもう使いにくいんだろう。
鬼はヒーロー補正かかってるからどんなにフラグ立とうが死ぬことはないだろうな。
死ぬほど危険な目には会うだろうが。
死ぬほど危険な目には会うだろうが。
一人別の場所だからあまり描写されない童貞も中々死にそうに無いな。
他の奴らはいつ死んでもおかしくないんじゃね？
他の奴らはいつ死んでもおかしくないんじゃね？
童貞は死なないだろ。
皇帝が死んだら、国がやばい。
跡継ぎいないしｗ
皇帝が死んだら、国がやばい。
跡継ぎいないしｗ
出番のない間に童貞が童貞卒業してたら嫌だな
安心しろ
童貞は死ぬ時には巫女に位を投げてよこしかねん
童貞は死ぬ時には巫女に位を投げてよこしかねん
でも、後宮の女全員、名前を美朱って変えさせられてるんだぜ、きっと。
美朱の制服のコスプレなんかさせちゃったりしてるんだぜ、きっと。
でもやっぱり童貞は童貞だから、
クマ抱いて「美朱…」とか言いながら独り寝てるんだぜ、きっと。
クマ抱いて「美朱…」とか言いながら独り寝てるんだぜ、きっと。
お前ら童貞を愛しすぎｗｗｗｗ
そうだ、いいこと考えた。
お前らが揃って童貞の後宮に入れば解決じゃね？
そうだ、いいこと考えた。
お前らが揃って童貞の後宮に入れば解決じゃね？
>>257
だが断る！
だが断る！
第五十回「氷の防人（さきもり）」
冷気に包まれ、現れた二人の人物。
「オレの名は斗宿（ひきつ）…」
「オレの名は虚宿（とみて）!!玄武の巫女の神座宝を守護する者 北方玄武七星宿！」
なんと200年前に存在したという、玄武七星士の名を名乗る。
美朱が、自分たちは朱雀の巫女、七星士であることを説明しようとするが、その暇も与えず
虚宿は氷の矢を放ち、斗宿は氷の蛇を美朱に向かって放つ。
氷の蛇に噛み付かれたところから、なんと美朱の体が凍っていく!!
ハリセンの炎で、美朱の氷を溶かし、斗宿へ向かっていく翼宿。
そして鬼宿が、虚宿と対峙する。柳宿と約束した「美朱を幸せにする」という約束のためにも、
ここを抜けて、朱雀を呼び出し、美朱と一緒になるためにも一歩も退く訳にわいかない。
翼宿は新しい技を生み出し、炎を分散させて斗宿の攻撃を防ぎ、さらに斗宿を炎で包んだ。
鬼宿は虚宿が放った氷の輪っかに体を締められてしまうが、それを叩き割り、虚宿に蹴りかかる。
!!
だが、鬼宿の攻撃は虚宿の体をすり抜けてしまう！！翼宿の炎も、全く効いていない。
２人の肉体は200年前に滅んでおり、今目の前にある姿は残留思念、霊魂だというのだ。
神座宝が美朱たちに奪われてしまう！そう焦る唯。心宿は「一計」を明かすべく、
唯たちに、食い散らかされた人の残骸を見せる。思わず顔を背け、角宿に抱きつく唯。
それを全く意に介さず、心宿の語った計は以下のようなものだった。
北甲国に来る前に学者を連行し、神座宝のありかを問いただした。
だが学者は反抗し、かつてこの国を侵略しようとした倶東国の者に、
神座宝のありかを教えるわけにはいかないと言った。
さらに、場所が分かったとしても、玄武七星士が神座宝を護っており、かつての敵を通す訳はない
だから心宿たちには神座宝を手に入れることは出来ない、とも。
ならば、そこまで分かれば十分、尾宿に学者を始末させ、
朱雀の巫女達が、神座宝を手に入れてくるのを待てばよい。
唯と角宿を特鳥蘭に行かせたのは、唯には手出しできないであろうことを踏まえたうえで、
あくまで朱雀の動きを探る為であり、尾宿にも利用価値を作ってやった、
心宿は笑みすら浮かべながら、淡々と語る。
冷気に包まれ、現れた二人の人物。
「オレの名は斗宿（ひきつ）…」
「オレの名は虚宿（とみて）!!玄武の巫女の神座宝を守護する者 北方玄武七星宿！」
なんと200年前に存在したという、玄武七星士の名を名乗る。
美朱が、自分たちは朱雀の巫女、七星士であることを説明しようとするが、その暇も与えず
虚宿は氷の矢を放ち、斗宿は氷の蛇を美朱に向かって放つ。
氷の蛇に噛み付かれたところから、なんと美朱の体が凍っていく!!
ハリセンの炎で、美朱の氷を溶かし、斗宿へ向かっていく翼宿。
そして鬼宿が、虚宿と対峙する。柳宿と約束した「美朱を幸せにする」という約束のためにも、
ここを抜けて、朱雀を呼び出し、美朱と一緒になるためにも一歩も退く訳にわいかない。
翼宿は新しい技を生み出し、炎を分散させて斗宿の攻撃を防ぎ、さらに斗宿を炎で包んだ。
鬼宿は虚宿が放った氷の輪っかに体を締められてしまうが、それを叩き割り、虚宿に蹴りかかる。
!!
だが、鬼宿の攻撃は虚宿の体をすり抜けてしまう！！翼宿の炎も、全く効いていない。
２人の肉体は200年前に滅んでおり、今目の前にある姿は残留思念、霊魂だというのだ。
神座宝が美朱たちに奪われてしまう！そう焦る唯。心宿は「一計」を明かすべく、
唯たちに、食い散らかされた人の残骸を見せる。思わず顔を背け、角宿に抱きつく唯。
それを全く意に介さず、心宿の語った計は以下のようなものだった。
北甲国に来る前に学者を連行し、神座宝のありかを問いただした。
だが学者は反抗し、かつてこの国を侵略しようとした倶東国の者に、
神座宝のありかを教えるわけにはいかないと言った。
さらに、場所が分かったとしても、玄武七星士が神座宝を護っており、かつての敵を通す訳はない
だから心宿たちには神座宝を手に入れることは出来ない、とも。
ならば、そこまで分かれば十分、尾宿に学者を始末させ、
朱雀の巫女達が、神座宝を手に入れてくるのを待てばよい。
唯と角宿を特鳥蘭に行かせたのは、唯には手出しできないであろうことを踏まえたうえで、
あくまで朱雀の動きを探る為であり、尾宿にも利用価値を作ってやった、
心宿は笑みすら浮かべながら、淡々と語る。
全く攻撃の効かない虚宿と斗宿に対して、為す術のない七星士達。
美朱は二人の前に飛び出し、膝をつき頭を下げ、
朱雀を呼び出すためにどうしても神座宝が必要だということを説く。
虚宿と斗宿は、顔を見合わせ、美朱が本当に朱雀の巫女で、神座宝を渡す価値があるかどうか分かれば
ここを通してもよい、と言った。
２人が美朱を試すためにとった方法は、美朱を下着姿にし、美朱の全身を氷づけにするというものだった！
たちまち美朱の全身を氷が覆い、冷たさが体を刺し、さらに息ができなくなってしまう。
鬼宿たちは、美朱との間に氷壁を作られ手出しができない。
美朱は自らの死が頭をよぎるが、幸せになって欲しいという柳宿の言葉を思いだし、
柳宿に想いをはせると、美朱の腕につけていた柳宿の腕輪が小手に変形し
さらに美朱の体から、朱い気が発せられ、体を包んでいた氷を破壊した!!
その朱雀の炎を見た斗宿と虚宿は、美朱を朱雀の巫女と認め、
２人の念力で封じられているという、神座宝へと続く扉を開くことを決めた・・・
美朱は二人の前に飛び出し、膝をつき頭を下げ、
朱雀を呼び出すためにどうしても神座宝が必要だということを説く。
虚宿と斗宿は、顔を見合わせ、美朱が本当に朱雀の巫女で、神座宝を渡す価値があるかどうか分かれば
ここを通してもよい、と言った。
２人が美朱を試すためにとった方法は、美朱を下着姿にし、美朱の全身を氷づけにするというものだった！
たちまち美朱の全身を氷が覆い、冷たさが体を刺し、さらに息ができなくなってしまう。
鬼宿たちは、美朱との間に氷壁を作られ手出しができない。
美朱は自らの死が頭をよぎるが、幸せになって欲しいという柳宿の言葉を思いだし、
柳宿に想いをはせると、美朱の腕につけていた柳宿の腕輪が小手に変形し
さらに美朱の体から、朱い気が発せられ、体を包んでいた氷を破壊した!!
その朱雀の炎を見た斗宿と虚宿は、美朱を朱雀の巫女と認め、
２人の念力で封じられているという、神座宝へと続く扉を開くことを決めた・・・
たまに偽物を倒す時以外はずっと二人きりで暇だったろうなあ
>>261
囲碁とかやってたんかね
囲碁とかやってたんかね
主人公補正ktkr
俺たちはもうすぐ一緒になれる！ってそんな大声で言われるとなんか恥ずかしい
別に脱ぐ必要なくね？
全身氷漬けになっちゃえば服着てようが着てまいが一緒だよね
と野暮なつっこみしてみる
と野暮なつっこみしてみる
「そのほうが雰囲気でるかなぁと思って」
ほら、２００年間男２人でいたから…
たまに来る女は全員下着姿にしてるとか
てか侵入者が来たときだけ霊魂として意識復活！
じゃなくて２００年間ずっと意識があったんだろうか、玄武の２人
それなんて放置プレイ？
たまに来る女は全員下着姿にしてるとか
てか侵入者が来たときだけ霊魂として意識復活！
じゃなくて２００年間ずっと意識があったんだろうか、玄武の２人
それなんて放置プレイ？
つうか後の5人は？
成仏したんじゃね
後はお前らやっておけよ、ってか。この２人イジメられてたんだな。
ちょ、唯とマジック弟いい感じｗｗｗ
逆に玄武七星宿は朱雀達以上に生存率が低くて
この二人だけが玄武を呼ぶまで辛うじて生き残ってた奴なんじゃ？
この二人だけが玄武を呼ぶまで辛うじて生き残ってた奴なんじゃ？
結局、神座宝は自分達の前に四神を呼び出した組が持ってるってことかな。
なかなか７人揃えて呼び出すのは難しいから、裏技的に用意してある、と。
ということは、美朱が朱雀を呼び出したら神座宝持ちになって、
それを唯たちが使って青龍呼び出したりできるんじゃまいか？
なかなか７人揃えて呼び出すのは難しいから、裏技的に用意してある、と。
ということは、美朱が朱雀を呼び出したら神座宝持ちになって、
それを唯たちが使って青龍呼び出したりできるんじゃまいか？
>>269
７人も描いてられないンだよ！
７人も描いてられないンだよ！
>>275
ちょｗｗまさかそれが柳ﾀﾝが死んだ理由とかｗ
ちょｗｗまさかそれが柳ﾀﾝが死んだ理由とかｗ
当然だろｗ
あしたれもリストラ。
じゃあ・・・わりと簡単な顔をしている丼は生き残り要員。
髪のベタと瞳書き込む手間がないハリセンも平気だろうな
じゃあ次に危ないのは童……
童貞は絵的な点をヌキにしても十分ヤバいだろう
もともと皇帝ってのはそういう職業だしヒーローのライバルという点が何とも
もともと皇帝ってのはそういう職業だしヒーローのライバルという点が何とも
童貞はそのぶん出番を減らしたから今はそれほど負担じゃないわ
青龍の残りもでてこないままだったりしてｗｗ
青組の残り二人は出てきても短命かもな
何か出てくるの遅すぎると思う
何か出てくるの遅すぎると思う
>285
「ぐ、この青龍の○宿をいとも容易く…！」
「はやく心宿様に知らせねば……、ぐわぁ！」
って感じに、揃って第三の敵のかませになる姿が見える。
そして共通の敵相手に青竜朱雀が手を組んで、人間関係が更にｇｄｇｄに。
「ぐ、この青龍の○宿をいとも容易く…！」
「はやく心宿様に知らせねば……、ぐわぁ！」
って感じに、揃って第三の敵のかませになる姿が見える。
そして共通の敵相手に青竜朱雀が手を組んで、人間関係が更にｇｄｇｄに。
今いる3人でなんとかなりそうだしね。
残り2人って揃ってはいるんだよね？なんで一緒に行動しないんだろ。
残り2人って揃ってはいるんだよね？なんで一緒に行動しないんだろ。
地味に新技を見せて、あっさり破られるﾊﾘｾﾝ…
ｶﾜｲｿｽ(・ω・)
ｶﾜｲｿｽ(・ω・)
この玄武２人が死んでるってことは、
四神に願えるのって「○○」を生き返らせて！ってのは不可なのか…
DBより制約キツそうだな
四神に願えるのって「○○」を生き返らせて！ってのは不可なのか…
DBより制約キツそうだな
うーん、あなごだけ青組じゃ妙に気合入れて描かれてるのはそういう恋フラグか
鬼の立場・・・
鬼とアナゴが融合すんじゃね？
>>293
なんて腹黒カップル…
なんて腹黒カップル…
どうも絵的に不恰好なカップルな気がするのは俺だけか
むしろ萌える
>>295
ウホッ
ウホッ
並べると異様に年離れて見えるよな
心宿って実際いくつなんだ？
童貞が１８ってのにも驚いたし、けっこう若いかもな。
まあ、３０代いくことはないだろ？ 少コミだし。
まあ、３０代いくことはないだろ？ 少コミだし。
童貞が美朱に手を出そうとした時｢こいつロリコンかwww｣と思ったが
３つしか違わなかったのか。
３つしか違わなかったのか。
あなごは20代半ばとみた。
やっと美朱が巫女らしきパワーを。
やっと美朱が巫女らしきパワーを。
美朱ってあなごの守備範囲なんだろか
あなごこそロリコン
房たんとヤりまくりの心を許しません
恵まれてやがるなあ
タまりまくってる鬼とは雲泥の差だね
あなごと唯は無理か
唯はマジック弟だろ
あなごももれなく美形設定だから
ちりことセックルしたい
美形は死なない……かと思いきや柳たん……
神座宝入手確定？したから今後は朱雀・青龍どちらも死にまくる欝展開来たら…orz
神座宝入手確定？したから今後は朱雀・青龍どちらも死にまくる欝展開来たら…orz
もうこれ以上はそんな死なないだろ
とか思ってるのは楽観的すぎ？
なんかあんまりたくさん死なれても
安易に泣かせようとしてるみたいになっちゃうし。
少女マンガなんだし死ぬとしても
せいぜい脇役が一人二人ぐらいじゃないかと。
とか思ってるのは楽観的すぎ？
なんかあんまりたくさん死なれても
安易に泣かせようとしてるみたいになっちゃうし。
少女マンガなんだし死ぬとしても
せいぜい脇役が一人二人ぐらいじゃないかと。
そのぐらいの死が妥当だろうな
敵側のキャラはともかく。
敵側のキャラはともかく。
第五十一回「危険な駆け引き」
神座宝のある洞窟の外で、柳宿に倒された尾宿が横たわっている。その尾宿の手が、かすかに動きをみせる・・・
虚宿と斗宿によって開けられた最期の扉。その奥には、"玄武の巫女が玄武召還の儀式の際につけた首飾り"
だという、神座宝が納められていた。・・・やっと手に入れた神座宝。
これで紅南国を護り、唯ちゃんを元の世界に帰して、
そして、ここの世界の人間にしてもらって鬼宿と一緒になれる！そう喜ぶ美朱。
星宿も柳宿も喜んでくれるだろう、そう浸っていたのだが・・・。
「・・・あの 水を差すようで悪いんですが
それだけでは 朱雀を 呼 び だ せ な い ですよ」
虚宿の言葉が七星士を固まらせる。
唯が青龍七星士の拠点であるテントで、英単語の復習をしているところに角宿がやってくる。
唯が元の世界に帰って受験をしないと、と言うと、角宿は「帰るんですか・・・」と
悲しそうに言い、さらに朱雀の巫女は・・・？と聞くと、
「あの子は帰る気ないだろうから置いていくよ ・・・それも朱雀を封印して鬼宿とは絶対結ばれないようにしてね」
と言い放つのだった。
斗宿が、盗人から聞いた話によると、西の西廊国にあるという神座宝と２つ揃わないと
力が出ないという。
これで朱雀を呼び出せると思っていた七星士達、特に美朱と一緒になれると思っていた鬼宿は
ショックを受け放心状態だ。
が、気を取り直し、もう一つの神座宝を手に入れるため、西廊国へ向かうことにする。
虚宿と斗宿は、巫女の為に神座宝を護ってきた役目を終え、扉を閉じ、天へ向かうという。
「長かったな…この200年」「・・・ああ」
そんな２人を見て、四神をもってしても、死んだ人間は生き返らせることはできないようだ、
そう推察する翼宿。肉体が滅び器が無い状態では無理だろう、井宿もいう。
神座宝のある洞窟の外で、柳宿に倒された尾宿が横たわっている。その尾宿の手が、かすかに動きをみせる・・・
虚宿と斗宿によって開けられた最期の扉。その奥には、"玄武の巫女が玄武召還の儀式の際につけた首飾り"
だという、神座宝が納められていた。・・・やっと手に入れた神座宝。
これで紅南国を護り、唯ちゃんを元の世界に帰して、
そして、ここの世界の人間にしてもらって鬼宿と一緒になれる！そう喜ぶ美朱。
星宿も柳宿も喜んでくれるだろう、そう浸っていたのだが・・・。
「・・・あの 水を差すようで悪いんですが
それだけでは 朱雀を 呼 び だ せ な い ですよ」
虚宿の言葉が七星士を固まらせる。
唯が青龍七星士の拠点であるテントで、英単語の復習をしているところに角宿がやってくる。
唯が元の世界に帰って受験をしないと、と言うと、角宿は「帰るんですか・・・」と
悲しそうに言い、さらに朱雀の巫女は・・・？と聞くと、
「あの子は帰る気ないだろうから置いていくよ ・・・それも朱雀を封印して鬼宿とは絶対結ばれないようにしてね」
と言い放つのだった。
斗宿が、盗人から聞いた話によると、西の西廊国にあるという神座宝と２つ揃わないと
力が出ないという。
これで朱雀を呼び出せると思っていた七星士達、特に美朱と一緒になれると思っていた鬼宿は
ショックを受け放心状態だ。
が、気を取り直し、もう一つの神座宝を手に入れるため、西廊国へ向かうことにする。
虚宿と斗宿は、巫女の為に神座宝を護ってきた役目を終え、扉を閉じ、天へ向かうという。
「長かったな…この200年」「・・・ああ」
そんな２人を見て、四神をもってしても、死んだ人間は生き返らせることはできないようだ、
そう推察する翼宿。肉体が滅び器が無い状態では無理だろう、井宿もいう。
暗い洞窟を出たところで、外の光のまぶしさに目がくらむ美朱。その瞬間に美朱の手から神座宝が奪われてしまう。
目を開けた瞬間目にしたものは、片目の焼けただれた狼が神座宝を咥えている姿だった。
その目の火傷は、尾宿を思いおこさせるが・・・
そのまま狼は森の中へ去ってしまう。美朱はそれを追って、森の中へ入っていく。
鬼宿が止め、追いかけようとするが霧で見失ってしまう。
美朱も、狼の姿を見失い、柳宿が命をかけてまで手に入れた神座宝を奪われてしまったことを、深く嘆く。
「どうした美朱」
と、そこに現れたのは太一君。
心宿たちのいるテントのところに、神座宝をもった狼がやってくる。
やはり、狼は尾宿であり、尾宿の血には狼のものが混じっており、人間の部分が死ぬと、狼の本性が現れるのだという。
心宿は神座宝を受け取り、タダの獣と化した尾宿には用はない、と尾宿を攻撃する・・・!
そのころ事情を聞いた太一君が神座宝の様子を探り、神座宝が心宿たちの手に渡ったことを美朱に告げる。
そして、神座宝には心宿の「気」が張り巡らされており、今の美朱たちではそれを破ることはできない、
だが、ひとつだけそれを破る方法がある、と言うのだった。
太一君の言う方法とは、「交わり」。男女の交わりは「房中術」といって医学的に気を操作する行いのひとつ、
交わることで相手の「気」を狂わすことができる・・・
「で・・でも 巫女は処女（おとめ）じゃなくちゃ・・・」そう言う美朱に太一君は
そう言ったのは、色恋におぼれて巫女と七星士の使命を果たせなくなることを防ぐためのウソだったと、言う。
「現にあの唯とかいう娘は処女ではないじゃろ？」と。
どちらにしろ、美朱には無理だろうから、まずは西廊国に向かうよう言う太一君だったが、
美朱は柳宿が命をかけたように、今度は自分が犠牲になれば・・・と、太一君に心宿の居場所を聞く。
美朱を探しに来た鬼宿の声が遠くから聞こえてくるが、それを振り切るように美朱は心宿のもとへ向かう・・・
目を開けた瞬間目にしたものは、片目の焼けただれた狼が神座宝を咥えている姿だった。
その目の火傷は、尾宿を思いおこさせるが・・・
そのまま狼は森の中へ去ってしまう。美朱はそれを追って、森の中へ入っていく。
鬼宿が止め、追いかけようとするが霧で見失ってしまう。
美朱も、狼の姿を見失い、柳宿が命をかけてまで手に入れた神座宝を奪われてしまったことを、深く嘆く。
「どうした美朱」
と、そこに現れたのは太一君。
心宿たちのいるテントのところに、神座宝をもった狼がやってくる。
やはり、狼は尾宿であり、尾宿の血には狼のものが混じっており、人間の部分が死ぬと、狼の本性が現れるのだという。
心宿は神座宝を受け取り、タダの獣と化した尾宿には用はない、と尾宿を攻撃する・・・!
そのころ事情を聞いた太一君が神座宝の様子を探り、神座宝が心宿たちの手に渡ったことを美朱に告げる。
そして、神座宝には心宿の「気」が張り巡らされており、今の美朱たちではそれを破ることはできない、
だが、ひとつだけそれを破る方法がある、と言うのだった。
太一君の言う方法とは、「交わり」。男女の交わりは「房中術」といって医学的に気を操作する行いのひとつ、
交わることで相手の「気」を狂わすことができる・・・
「で・・でも 巫女は処女（おとめ）じゃなくちゃ・・・」そう言う美朱に太一君は
そう言ったのは、色恋におぼれて巫女と七星士の使命を果たせなくなることを防ぐためのウソだったと、言う。
「現にあの唯とかいう娘は処女ではないじゃろ？」と。
どちらにしろ、美朱には無理だろうから、まずは西廊国に向かうよう言う太一君だったが、
美朱は柳宿が命をかけたように、今度は自分が犠牲になれば・・・と、太一君に心宿の居場所を聞く。
美朱を探しに来た鬼宿の声が遠くから聞こえてくるが、それを振り切るように美朱は心宿のもとへ向かう・・・
尾宿たんが生き返ったようっ！
はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ
はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ
ちょｗｗｗいきなり神座宝奪われんなよ。
柳宿無駄死にじゃねーか…orz
柳宿無駄死にじゃねーか…orz
>>320
また死亡フラグたってるけどなｗｗｗｗｗｗｗｗ
また死亡フラグたってるけどなｗｗｗｗｗｗｗｗ
太一君中学生に何教えてんだ。
結局死人は復活できないのか・・・
>>324
ぬりたん…
ぬりたん…
>唯とかいう娘は処女ではない
なるほど。謎が解けました
なるほど。謎が解けました
なんかワタセが唯についてつっこまれたから
無理やりいれたエピソードな気が…
タイツ君言うこところころ変わり過ぎだべ。
無理やりいれたエピソードな気が…
タイツ君言うこところころ変わり過ぎだべ。
まさかアナゴを夜這いしに行くのか？
単にｾｸﾛｽするだけでいいのかな？？
交わりったって、そんなややこしいやり方が処女に出来るのか？
それに初めてでなくてもいいなら最初に鬼とした方が気分的にはいいんじゃないかね
それに初めてでなくてもいいなら最初に鬼とした方が気分的にはいいんじゃないかね
>>330
鬼の気も弱まっちゃう、と思ってるとか。
鬼の気も弱まっちゃう、と思ってるとか。
美朱ﾊﾞｶｽwwwww
唯とマジック弟が順調に仲を深めている件について。
唯とマジック弟が順調に仲を深めている件について。
鬼は気が狂うほど溜まっているのでヤリ始めたら
足腰が立たなくなるまでやるだろうから弱体化するなｗ
足腰が立たなくなるまでやるだろうから弱体化するなｗ
作者エロ書きたいだけちゃうんかと。
マジック弟、鬼宿の家族惨殺さえなければ
唯と幸せになれそうなのになあ
唯と幸せになれそうなのになあ
ついに心も美朱に惚れる展開ですか・・・
まさか、一発やったくらいでそんな情に流されるわけはあるまい。
そして房が尾とくっつくと…
そいたんは獣姦なんかしません!
つか交わる前に殺されそうなもんだが。そのあたり美朱ってどう考えてるんだ？
なにも考えてないに一票
美朱もてまくりだからな。あなごも自分の魅力で一発よ、と思ってる。
たいいつくんの嘘をあなごに言って挑発するんじゃ
巫女は処女でなければ四神呼び出せないんだから！
↓
唯を巫女にはできないから元の世界に返してあげて！
↓
ほほう、美朱、ではお前も朱雀を呼び出せないようにしてやる↓
レイープ？
巫女は処女でなければ四神呼び出せないんだから！
↓
唯を巫女にはできないから元の世界に返してあげて！
↓
ほほう、美朱、ではお前も朱雀を呼び出せないようにしてやる↓
レイープ？
四神って他の四神に願えば封印できるのね
あなご、美朱をﾚｲｰﾌﾟしようと失神させる
↓
光る美朱のｵﾏｰﾀ
↓
あなご「まっまぶしいっ！私には無理だ！」
↓
光る美朱のｵﾏｰﾀ
↓
あなご「まっまぶしいっ！私には無理だ！」
神々しい股www
そのキレイな顔をふっ飛ばしてやる！
それ、なんて漫画のネタ？
第五十二回「奈落の蜃気楼」
神座宝を取り返すためには心宿と交わるしかない、そう思って太一君から教えてもらった
心宿のいるところへ、走り続ける美朱。
太一君は美朱に頼まれ、鬼宿たちに「具合が悪くなったので先に西廊国に行っていて欲しい」と伝えてもらう。
鬼宿は心配するが、太一君にいいくるめられ、先に西廊国へ向かうことに。
その太一君が去ったあとには、貝が一つ落ちていた・・・
美朱が一旦足を止め、休憩していると後から猫の鳴き声がした。
なんと軫宿の猫がついて来ていたのだった。
美朱は猫に自分ががどんなことになっても嫌わないでね、と呟きながら
自分が今からやろうとしていることは、鬼宿を裏切る行為なのだという思いにかられる・・・
鬼宿たちは北甲国から出て、西廊国に向かう為に砂漠に入った。鬼宿はどうしても美朱のことが心配で
井宿達に先に行くように言い、引き返す。
青龍七星士の陣営までたどりついた美朱。なんとか唯と話せないものかとも思うが、
おいしそうな料理の匂いにつられ、あるテントに引き寄せられる。
鬼宿の妹、結蓮が作ってくれた鬼宿のお嫁さんの証である首飾りを身につけ、いざテントの様子を伺おうとした時、
「ようこそ 朱雀の巫女」
と、なんと心宿が現れた。心宿は鎧を脱ぎ、その胸元には神座宝がかかっている。
「中へどうぞ」と、まるで自分を待っていたかのような心宿の様子を不審がる美朱。
食事をすすめながら、心宿は唯たちはもうここには居らず、自分は一人であることを説明する。
「なんで・・・あたしを殺さないの・・・」と、美朱がきりだすと
「その訳は お前が一番良く知ってるのではないか？」と言いながら、
心宿は美朱の手首をつかみ美朱を引き寄せ、美朱の唇に自らの唇を重ねた。
美朱は心宿の唇に噛み付き、心宿の口から血が流れ出す。
心宿が凍るような目つきで美朱をにらみつけた瞬間、美朱は見えない力で上からはじき飛ばされた。
さらに、何かの力によって頬をはたかれる。大人しくしないと、もっと痛い目にあう、
「軍人が鎧を脱いでわざわざ待っていてやったのだ それなりに楽しませてもらおうか」そう言う心宿。
何故か心宿は美朱の行動の目的を知っているのだ・・・!!
神座宝を取り返すためには心宿と交わるしかない、そう思って太一君から教えてもらった
心宿のいるところへ、走り続ける美朱。
太一君は美朱に頼まれ、鬼宿たちに「具合が悪くなったので先に西廊国に行っていて欲しい」と伝えてもらう。
鬼宿は心配するが、太一君にいいくるめられ、先に西廊国へ向かうことに。
その太一君が去ったあとには、貝が一つ落ちていた・・・
美朱が一旦足を止め、休憩していると後から猫の鳴き声がした。
なんと軫宿の猫がついて来ていたのだった。
美朱は猫に自分ががどんなことになっても嫌わないでね、と呟きながら
自分が今からやろうとしていることは、鬼宿を裏切る行為なのだという思いにかられる・・・
鬼宿たちは北甲国から出て、西廊国に向かう為に砂漠に入った。鬼宿はどうしても美朱のことが心配で
井宿達に先に行くように言い、引き返す。
青龍七星士の陣営までたどりついた美朱。なんとか唯と話せないものかとも思うが、
おいしそうな料理の匂いにつられ、あるテントに引き寄せられる。
鬼宿の妹、結蓮が作ってくれた鬼宿のお嫁さんの証である首飾りを身につけ、いざテントの様子を伺おうとした時、
「ようこそ 朱雀の巫女」
と、なんと心宿が現れた。心宿は鎧を脱ぎ、その胸元には神座宝がかかっている。
「中へどうぞ」と、まるで自分を待っていたかのような心宿の様子を不審がる美朱。
食事をすすめながら、心宿は唯たちはもうここには居らず、自分は一人であることを説明する。
「なんで・・・あたしを殺さないの・・・」と、美朱がきりだすと
「その訳は お前が一番良く知ってるのではないか？」と言いながら、
心宿は美朱の手首をつかみ美朱を引き寄せ、美朱の唇に自らの唇を重ねた。
美朱は心宿の唇に噛み付き、心宿の口から血が流れ出す。
心宿が凍るような目つきで美朱をにらみつけた瞬間、美朱は見えない力で上からはじき飛ばされた。
さらに、何かの力によって頬をはたかれる。大人しくしないと、もっと痛い目にあう、
「軍人が鎧を脱いでわざわざ待っていてやったのだ それなりに楽しませてもらおうか」そう言う心宿。
何故か心宿は美朱の行動の目的を知っているのだ・・・!!
そのころ唯は、心宿が「大事なお客が来るから」と、
自分達に先に行くように言ったことについて不満に思っていた。
そして瓶に水を汲んできました、と無邪気に言う角宿に不満をぶつけ、心宿のところに戻る、と言う。
そんな唯の様子をみて、角宿は
「心宿なんて放っておきゃいいじゃないですか！！あいつは信用しちゃいけません！！現にあいつ房宿とだって・・・！」
と唯を引き止める。
「うるさいな 一番辛いときそばにいたの心宿なんだから！放しな・・・」
そう言い返した唯の肩を捕らえ、角宿は唯にキスをした。
「唯様・・！オレ・・・オレ 唯様が・・・」
嫌がる唯に思いつめた顔で迫る角宿だったが、
「・・・いくら２人きりだからといって 巫女に手を出すのはよくありませんよ」という声に遮られる。
その声のする方向には、木の陰から派手な面のような顔だけが浮かび上がっていた。
角宿はその人物を「氏宿（とも）」と呼んだ。
氏宿は、唯にみせたいものがあるといって、はまぐりを差し出す。
氏宿の手のうえにあるはまぐりから、太一君の映像が浮かび上がる。幻影をつくりだすのが自分の術であり、
「朱雀の巫女と、朱雀七星士に 「本物の地獄」を見せる術です」と不敵に笑うのだった・・・
美朱は、心宿の術に為されるがまま攻撃をうけていた。心宿の気によって、テントの壁に張りつけにされる美朱。
心宿が「お遊びはこれくらいにしようか」と言って拳を握ると、
美朱の胸元から、首飾りがはじけ散り、制服の上着、シャツ、下着が破られる。
ゆっくりと近づいてくる心宿に、美朱はただ、いやだ、と呟くことしかできない。
鬼宿---- そう思いながら涙を流すのだった・・・
自分達に先に行くように言ったことについて不満に思っていた。
そして瓶に水を汲んできました、と無邪気に言う角宿に不満をぶつけ、心宿のところに戻る、と言う。
そんな唯の様子をみて、角宿は
「心宿なんて放っておきゃいいじゃないですか！！あいつは信用しちゃいけません！！現にあいつ房宿とだって・・・！」
と唯を引き止める。
「うるさいな 一番辛いときそばにいたの心宿なんだから！放しな・・・」
そう言い返した唯の肩を捕らえ、角宿は唯にキスをした。
「唯様・・！オレ・・・オレ 唯様が・・・」
嫌がる唯に思いつめた顔で迫る角宿だったが、
「・・・いくら２人きりだからといって 巫女に手を出すのはよくありませんよ」という声に遮られる。
その声のする方向には、木の陰から派手な面のような顔だけが浮かび上がっていた。
角宿はその人物を「氏宿（とも）」と呼んだ。
氏宿は、唯にみせたいものがあるといって、はまぐりを差し出す。
氏宿の手のうえにあるはまぐりから、太一君の映像が浮かび上がる。幻影をつくりだすのが自分の術であり、
「朱雀の巫女と、朱雀七星士に 「本物の地獄」を見せる術です」と不敵に笑うのだった・・・
美朱は、心宿の術に為されるがまま攻撃をうけていた。心宿の気によって、テントの壁に張りつけにされる美朱。
心宿が「お遊びはこれくらいにしようか」と言って拳を握ると、
美朱の胸元から、首飾りがはじけ散り、制服の上着、シャツ、下着が破られる。
ゆっくりと近づいてくる心宿に、美朱はただ、いやだ、と呟くことしかできない。
鬼宿---- そう思いながら涙を流すのだった・・・
軍人が鎧を脱いでわざわざ待っていてやったのだ それなりに楽しませてもらおうか
おおこの台詞はめずらしく本気出エロスを感じた
おおこの台詞はめずらしく本気出エロスを感じた
マジック弟ﾓｴｽ
マジック弟がどんどん萌えキャラ化している件について
自分から行っておいて嫌がって泣くバカ女って少コミ系多いよね
このマジック弟萌えキャラ化が死亡フラグに見える…
マジック弟、根は悪い子じゃなさそうだから死んだら切ないなorz
マジック弟、根は悪い子じゃなさそうだから死んだら切ないなorz
唯を庇って死ぬ かなー ありえる
>軍人が鎧を脱いで
すまん軍人な事忘れてた
でもコイツいつも気合入った描かれ方だよな
すまん軍人な事忘れてた
でもコイツいつも気合入った描かれ方だよな
なにこの新キャラ…
青龍七星士なんだよね？
青龍七星士なんだよね？
361 ：マロン名無しさん：2007/04/18(水) 14:59:55 ID:n7SJyx2G
362 ：マロン名無しさん：2007/04/18(水) 16:30:02 ID:n7SJyx2G
エロきた(*´д｀)ﾊｧﾊｧ
下半身でものを考える奴等ばっかりだな
マジック弟可愛すぎだろ、常識的に考えて･････
一応悪なのにな
ﾏｼﾞｯｸ弟…
ﾏｼﾞｯｸ弟…
マジック弟かわいいよマジック弟
マリック弟なんかただの強姦未遂犯じゃねーの
やっぱ心だろ
やっぱ心だろ
>>367
ちょ・・・ｗｗｗスプーンとか曲げれそうだなｗｗｗｗ
ちょ・・・ｗｗｗスプーンとか曲げれそうだなｗｗｗｗ
双子ってことでマジックの幽霊が弟に乗り移るって超展開を期待
マジック弟「死ねぇ！朱雀の巫女！」
→マジックが弟に憑依
→マジック(憑依済み)「やめるんだ、マジック弟！」
→この隙に鬼か童貞によってｱﾎﾞﾝされる
新キャラ、化粧？取ったら美形で美朱に惚れたりしないだろうな…
マジック弟「死ねぇ！朱雀の巫女！」
→マジックが弟に憑依
→マジック(憑依済み)「やめるんだ、マジック弟！」
→この隙に鬼か童貞によってｱﾎﾞﾝされる
新キャラ、化粧？取ったら美形で美朱に惚れたりしないだろうな…
強姦されたトラウマのある子に無理矢理ちゅーはないわ
マジック弟やら美朱やらで霞んでたが
また何やら人間離れした新キャラが出たな
また何やら人間離れした新キャラが出たな
>>371
マジック弟は知らないんじゃないんかな。ああ。不憫・・・
マジック弟は知らないんじゃないんかな。ああ。不憫・・・
唯のレイプ事件をマジック弟が知るときは来るんかな。
知らないまま死にそうだ。
知らないまま死にそうだ。
知ったら知ったでマジック弟はすごく辛く思うだろう
しばらく今のままでいいんじゃね
しばらく今のままでいいんじゃね
お互い凄い秘密を隠し持ってる訳か
きっと唯の固まってしまった心を溶かすのはマジック弟だよ！！
おまいら、主人公のピンチになんかまるで目が行ってないのなｗ
まあどうせまた朱い気が…みたいなノリで切り抜けるでしょ。
心やっぱロリコンかよ
しかし美形は作者に好かれて得だね
しかし美形は作者に好かれて得だね
この展開だとやっぱ巫女はばーじんじゃないと駄目なのかな
鬼引き返してるから美朱は大丈夫だろう
鬼引き返してるから美朱は大丈夫だろう
第五十三回「踏みにじられた愛」
美朱の気を感じて、馬を走らせる鬼宿・・・そのころ美朱は絶対絶命のピンチに陥っていた。
心宿の気によって身動きがとれない美朱。心宿は、美朱のはだけた上半身の胸の谷間をそっとなで、乱暴に胸をつかむ。
「このような手は余り好まぬところだが・・」と言いつつ、心宿は唯が、あくまで美朱はこの世界においていく、
つまり殺さないことを望んでいることに触れ、朱雀側をつぶす一番の方法がこれ、だと言うのだった。
聖獣は処女の汚れなき肉体を求めるため、男と交わった巫女は聖獣を呼び出す資格を失うと。
「どうだ ニセ太一君の演技はなかなかだったろう」
！！ 騙されたことに憤りつつ、美朱はじゃあ唯ちゃんは・・・と疑問に思うのだったが、
心宿は驚くべきことを口にする。
「残念だが 唯様は 汚 さ れ て な ど い な い」
唯が襲われているところを見つけた心宿は、すぐにその者たちを殺したというのだ。
だが、唯は自分が汚されたと思い自殺を図った。そして、毎日うなされて、
「美朱 ・・・なんで助けてくれなかったの なんで・・・」と美朱の名を呼び続けており、
心宿はそこにつけこみ、"美朱は唯を裏切った"ということを毎日言い聞かせたという。
そして、唯は揺れながらも、心宿をとり、青龍の巫女になることを決めたのだ・・。
すべては唯を青龍の巫女に祭り上げる為に、心宿がしくんだことだったのだ・・・。
それを聞いた美朱は怒りに打ち震え「・・唯を返せーーーー！！！」
と心宿への怒りによって、心宿の気を打ち破ろうとする。
心宿は、美朱がそのようなことができるようになったことに、若干驚くが、
美朱の抵抗もむなしく、心宿が再び気を発することで、美朱の体は地面に打ち付けられてしまい、
美朱は気を失ってしまう。
「てこずらせおって ・・・お前のような小娘ごときに何も感じはせぬが
・・・おもしろいのは あの小僧 どのような顔をするか 愛しいお前が 他の男の手にかかったと知ったら・・・」
と、鬼宿のことを思い出しながら、心宿は美朱の体に手をかける・・・。
美朱の気を感じて、馬を走らせる鬼宿・・・そのころ美朱は絶対絶命のピンチに陥っていた。
心宿の気によって身動きがとれない美朱。心宿は、美朱のはだけた上半身の胸の谷間をそっとなで、乱暴に胸をつかむ。
「このような手は余り好まぬところだが・・」と言いつつ、心宿は唯が、あくまで美朱はこの世界においていく、
つまり殺さないことを望んでいることに触れ、朱雀側をつぶす一番の方法がこれ、だと言うのだった。
聖獣は処女の汚れなき肉体を求めるため、男と交わった巫女は聖獣を呼び出す資格を失うと。
「どうだ ニセ太一君の演技はなかなかだったろう」
！！ 騙されたことに憤りつつ、美朱はじゃあ唯ちゃんは・・・と疑問に思うのだったが、
心宿は驚くべきことを口にする。
「残念だが 唯様は 汚 さ れ て な ど い な い」
唯が襲われているところを見つけた心宿は、すぐにその者たちを殺したというのだ。
だが、唯は自分が汚されたと思い自殺を図った。そして、毎日うなされて、
「美朱 ・・・なんで助けてくれなかったの なんで・・・」と美朱の名を呼び続けており、
心宿はそこにつけこみ、"美朱は唯を裏切った"ということを毎日言い聞かせたという。
そして、唯は揺れながらも、心宿をとり、青龍の巫女になることを決めたのだ・・。
すべては唯を青龍の巫女に祭り上げる為に、心宿がしくんだことだったのだ・・・。
それを聞いた美朱は怒りに打ち震え「・・唯を返せーーーー！！！」
と心宿への怒りによって、心宿の気を打ち破ろうとする。
心宿は、美朱がそのようなことができるようになったことに、若干驚くが、
美朱の抵抗もむなしく、心宿が再び気を発することで、美朱の体は地面に打ち付けられてしまい、
美朱は気を失ってしまう。
「てこずらせおって ・・・お前のような小娘ごときに何も感じはせぬが
・・・おもしろいのは あの小僧 どのような顔をするか 愛しいお前が 他の男の手にかかったと知ったら・・・」
と、鬼宿のことを思い出しながら、心宿は美朱の体に手をかける・・・。
第五十三回「踏みにじられた愛」
美朱の気を感じて、馬を走らせる鬼宿・・・そのころ美朱は絶対絶命のピンチに陥っていた。
心宿の気によって身動きがとれない美朱。心宿は、美朱のはだけた上半身の胸の谷間をそっとなで、乱暴に胸をつかむ。
「このような手は余り好まぬところだが・・」と言いつつ、心宿は唯が、あくまで美朱はこの世界においていく、
つまり殺さないことを望んでいることに触れ、朱雀側をつぶす一番の方法がこれ、だと言うのだった。
聖獣は処女の汚れなき肉体を求めるため、男と交わった巫女は聖獣を呼び出す資格を失うと。
「どうだ ニセ太一君の演技はなかなかだったろう」
！！ 騙されたことに憤りつつ、美朱はじゃあ唯ちゃんは・・・と疑問に思うのだったが、
心宿は驚くべきことを口にする。
「残念だが 唯様は 汚 さ れ て な ど い な い」
唯が襲われているところを見つけた心宿は、すぐにその者たちを殺したというのだ。
だが、唯は自分が汚されたと思い自殺を図った。そして、毎日うなされて、
「美朱 ・・・なんで助けてくれなかったの なんで・・・」と美朱の名を呼び続けており、
心宿はそこにつけこみ、"美朱は唯を裏切った"ということを毎日言い聞かせたという。
そして、唯は揺れながらも、心宿をとり、青龍の巫女になることを決めたのだ・・。
すべては唯を青龍の巫女に祭り上げる為に、心宿がしくんだことだったのだ・・・。
それを聞いた美朱は怒りに打ち震え「・・唯を返せーーーー！！！」
と心宿への怒りによって、心宿の気を打ち破ろうとする。
心宿は、美朱がそのようなことができるようになったことに、若干驚くが、
美朱の抵抗もむなしく、心宿が再び気を発することで、美朱の体は地面に打ち付けられてしまい、
美朱は気を失ってしまう。
「てこずらせおって ・・・お前のような小娘ごときに何も感じはせぬが
・・・おもしろいのは あの小僧 どのような顔をするか 愛しいお前が 他の男の手にかかったと知ったら・・・」
と、鬼宿のことを思い出しながら、心宿は美朱の体に手をかける・・・。
美朱の気を感じて、馬を走らせる鬼宿・・・そのころ美朱は絶対絶命のピンチに陥っていた。
心宿の気によって身動きがとれない美朱。心宿は、美朱のはだけた上半身の胸の谷間をそっとなで、乱暴に胸をつかむ。
「このような手は余り好まぬところだが・・」と言いつつ、心宿は唯が、あくまで美朱はこの世界においていく、
つまり殺さないことを望んでいることに触れ、朱雀側をつぶす一番の方法がこれ、だと言うのだった。
聖獣は処女の汚れなき肉体を求めるため、男と交わった巫女は聖獣を呼び出す資格を失うと。
「どうだ ニセ太一君の演技はなかなかだったろう」
！！ 騙されたことに憤りつつ、美朱はじゃあ唯ちゃんは・・・と疑問に思うのだったが、
心宿は驚くべきことを口にする。
「残念だが 唯様は 汚 さ れ て な ど い な い」
唯が襲われているところを見つけた心宿は、すぐにその者たちを殺したというのだ。
だが、唯は自分が汚されたと思い自殺を図った。そして、毎日うなされて、
「美朱 ・・・なんで助けてくれなかったの なんで・・・」と美朱の名を呼び続けており、
心宿はそこにつけこみ、"美朱は唯を裏切った"ということを毎日言い聞かせたという。
そして、唯は揺れながらも、心宿をとり、青龍の巫女になることを決めたのだ・・。
すべては唯を青龍の巫女に祭り上げる為に、心宿がしくんだことだったのだ・・・。
それを聞いた美朱は怒りに打ち震え「・・唯を返せーーーー！！！」
と心宿への怒りによって、心宿の気を打ち破ろうとする。
心宿は、美朱がそのようなことができるようになったことに、若干驚くが、
美朱の抵抗もむなしく、心宿が再び気を発することで、美朱の体は地面に打ち付けられてしまい、
美朱は気を失ってしまう。
「てこずらせおって ・・・お前のような小娘ごときに何も感じはせぬが
・・・おもしろいのは あの小僧 どのような顔をするか 愛しいお前が 他の男の手にかかったと知ったら・・・」
と、鬼宿のことを思い出しながら、心宿は美朱の体に手をかける・・・。
第五十三回「踏みにじられた愛」
美朱の気を感じて、馬を走らせる鬼宿・・・そのころ美朱は絶対絶命のピンチに陥っていた。
心宿の気によって身動きがとれない美朱。心宿は、美朱のはだけた上半身の胸の谷間をそっとなで、乱暴に胸をつかむ。
「このような手は余り好まぬところだが・・」と言いつつ、心宿は唯が、あくまで美朱はこの世界においていく、
つまり殺さないことを望んでいることに触れ、朱雀側をつぶす一番の方法がこれ、だと言うのだった。
聖獣は処女の汚れなき肉体を求めるため、男と交わった巫女は聖獣を呼び出す資格を失うと。
「どうだ ニセ太一君の演技はなかなかだったろう」
！！ 騙されたことに憤りつつ、美朱はじゃあ唯ちゃんは・・・と疑問に思うのだったが、
心宿は驚くべきことを口にする。
「残念だが 唯様は 汚 さ れ て な ど い な い」
唯が襲われているところを見つけた心宿は、すぐにその者たちを殺したというのだ。
だが、唯は自分が汚されたと思い自殺を図った。そして、毎日うなされて、
「美朱 ・・・なんで助けてくれなかったの なんで・・・」と美朱の名を呼び続けており、
心宿はそこにつけこみ、"美朱は唯を裏切った"ということを毎日言い聞かせたという。
そして、唯は揺れながらも、心宿をとり、青龍の巫女になることを決めたのだ・・。
すべては唯を青龍の巫女に祭り上げる為に、心宿がしくんだことだったのだ・・・。
それを聞いた美朱は怒りに打ち震え「・・唯を返せーーーー！！！」
と心宿への怒りによって、心宿の気を打ち破ろうとする。
心宿は、美朱がそのようなことができるようになったことに、若干驚くが、
美朱の抵抗もむなしく、心宿が再び気を発することで、美朱の体は地面に打ち付けられてしまい、
美朱は気を失ってしまう。
「てこずらせおって ・・・お前のような小娘ごときに何も感じはせぬが
・・・おもしろいのは あの小僧 どのような顔をするか 愛しいお前が 他の男の手にかかったと知ったら・・・」
と、鬼宿のことを思い出しながら、心宿は美朱の体に手をかける・・・。
美朱の気を感じて、馬を走らせる鬼宿・・・そのころ美朱は絶対絶命のピンチに陥っていた。
心宿の気によって身動きがとれない美朱。心宿は、美朱のはだけた上半身の胸の谷間をそっとなで、乱暴に胸をつかむ。
「このような手は余り好まぬところだが・・」と言いつつ、心宿は唯が、あくまで美朱はこの世界においていく、
つまり殺さないことを望んでいることに触れ、朱雀側をつぶす一番の方法がこれ、だと言うのだった。
聖獣は処女の汚れなき肉体を求めるため、男と交わった巫女は聖獣を呼び出す資格を失うと。
「どうだ ニセ太一君の演技はなかなかだったろう」
！！ 騙されたことに憤りつつ、美朱はじゃあ唯ちゃんは・・・と疑問に思うのだったが、
心宿は驚くべきことを口にする。
「残念だが 唯様は 汚 さ れ て な ど い な い」
唯が襲われているところを見つけた心宿は、すぐにその者たちを殺したというのだ。
だが、唯は自分が汚されたと思い自殺を図った。そして、毎日うなされて、
「美朱 ・・・なんで助けてくれなかったの なんで・・・」と美朱の名を呼び続けており、
心宿はそこにつけこみ、"美朱は唯を裏切った"ということを毎日言い聞かせたという。
そして、唯は揺れながらも、心宿をとり、青龍の巫女になることを決めたのだ・・。
すべては唯を青龍の巫女に祭り上げる為に、心宿がしくんだことだったのだ・・・。
それを聞いた美朱は怒りに打ち震え「・・唯を返せーーーー！！！」
と心宿への怒りによって、心宿の気を打ち破ろうとする。
心宿は、美朱がそのようなことができるようになったことに、若干驚くが、
美朱の抵抗もむなしく、心宿が再び気を発することで、美朱の体は地面に打ち付けられてしまい、
美朱は気を失ってしまう。
「てこずらせおって ・・・お前のような小娘ごときに何も感じはせぬが
・・・おもしろいのは あの小僧 どのような顔をするか 愛しいお前が 他の男の手にかかったと知ったら・・・」
と、鬼宿のことを思い出しながら、心宿は美朱の体に手をかける・・・。
第五十三回「踏みにじられた愛」
美朱の気を感じて、馬を走らせる鬼宿・・・そのころ美朱は絶対絶命のピンチに陥っていた。
心宿の気によって身動きがとれない美朱。心宿は、美朱のはだけた上半身の胸の谷間をそっとなで、乱暴に胸をつかむ。
「このような手は余り好まぬところだが・・」と言いつつ、心宿は唯が、あくまで美朱はこの世界においていく、
つまり殺さないことを望んでいることに触れ、朱雀側をつぶす一番の方法がこれ、だと言うのだった。
聖獣は処女の汚れなき肉体を求めるため、男と交わった巫女は聖獣を呼び出す資格を失うと。
「どうだ ニセ太一君の演技はなかなかだったろう」
！！ 騙されたことに憤りつつ、美朱はじゃあ唯ちゃんは・・・と疑問に思うのだったが、
心宿は驚くべきことを口にする。
「残念だが 唯様は 汚 さ れ て な ど い な い」
唯が襲われているところを見つけた心宿は、すぐにその者たちを殺したというのだ。
だが、唯は自分が汚されたと思い自殺を図った。そして、毎日うなされて、
「美朱 ・・・なんで助けてくれなかったの なんで・・・」と美朱の名を呼び続けており、
心宿はそこにつけこみ、"美朱は唯を裏切った"ということを毎日言い聞かせたという。
そして、唯は揺れながらも、心宿をとり、青龍の巫女になることを決めたのだ・・。
すべては唯を青龍の巫女に祭り上げる為に、心宿がしくんだことだったのだ・・・。
それを聞いた美朱は怒りに打ち震え「・・唯を返せーーーー！！！」
と心宿への怒りによって、心宿の気を打ち破ろうとする。
心宿は、美朱がそのようなことができるようになったことに、若干驚くが、
美朱の抵抗もむなしく、心宿が再び気を発することで、美朱の体は地面に打ち付けられてしまい、
美朱は気を失ってしまう。
「てこずらせおって ・・・お前のような小娘ごときに何も感じはせぬが
・・・おもしろいのは あの小僧 どのような顔をするか 愛しいお前が 他の男の手にかかったと知ったら・・・」
と、鬼宿のことを思い出しながら、心宿は美朱の体に手をかける・・・。
美朱の気を感じて、馬を走らせる鬼宿・・・そのころ美朱は絶対絶命のピンチに陥っていた。
心宿の気によって身動きがとれない美朱。心宿は、美朱のはだけた上半身の胸の谷間をそっとなで、乱暴に胸をつかむ。
「このような手は余り好まぬところだが・・」と言いつつ、心宿は唯が、あくまで美朱はこの世界においていく、
つまり殺さないことを望んでいることに触れ、朱雀側をつぶす一番の方法がこれ、だと言うのだった。
聖獣は処女の汚れなき肉体を求めるため、男と交わった巫女は聖獣を呼び出す資格を失うと。
「どうだ ニセ太一君の演技はなかなかだったろう」
！！ 騙されたことに憤りつつ、美朱はじゃあ唯ちゃんは・・・と疑問に思うのだったが、
心宿は驚くべきことを口にする。
「残念だが 唯様は 汚 さ れ て な ど い な い」
唯が襲われているところを見つけた心宿は、すぐにその者たちを殺したというのだ。
だが、唯は自分が汚されたと思い自殺を図った。そして、毎日うなされて、
「美朱 ・・・なんで助けてくれなかったの なんで・・・」と美朱の名を呼び続けており、
心宿はそこにつけこみ、"美朱は唯を裏切った"ということを毎日言い聞かせたという。
そして、唯は揺れながらも、心宿をとり、青龍の巫女になることを決めたのだ・・。
すべては唯を青龍の巫女に祭り上げる為に、心宿がしくんだことだったのだ・・・。
それを聞いた美朱は怒りに打ち震え「・・唯を返せーーーー！！！」
と心宿への怒りによって、心宿の気を打ち破ろうとする。
心宿は、美朱がそのようなことができるようになったことに、若干驚くが、
美朱の抵抗もむなしく、心宿が再び気を発することで、美朱の体は地面に打ち付けられてしまい、
美朱は気を失ってしまう。
「てこずらせおって ・・・お前のような小娘ごときに何も感じはせぬが
・・・おもしろいのは あの小僧 どのような顔をするか 愛しいお前が 他の男の手にかかったと知ったら・・・」
と、鬼宿のことを思い出しながら、心宿は美朱の体に手をかける・・・。
井宿、翼宿、軫宿、張宿は西廊国を目指し、砂漠を移動していた。
暑さを避ける為に、なるべく夜間に進もうとしていたところに、大きな都の灯りがみえる。
西廊国だ、と喜ぶ四人だったが、それを遠くからみつめるのは、青龍七星士の氏宿。
「この氏宿の作り出した蜃気楼の国に入ったら最後 永久に抜け出すことはできませんよ」
と、ほくそえむのだった。
美朱を探し続けていた鬼宿の元に、軫宿の猫が現れた。猫の導きによって、心宿のテントにやってきた鬼宿。
そこで、鎧をまとい外に出てきた心宿と出会う。
「家族と仲間ひとりを殺されたくらいでは応えぬと見える」と鬼宿を挑発する心宿に殴りかかる鬼宿だったが、
逆に、カウンターを喰らい、腹に心宿の拳がつきささる。そして
「あの娘なら天幕のなかにいる なかなかきれいな肌の娘だ 子供かと思っていたが十分女の体をしていたぞ」
と言い捨て、その場を去ろうとする。
それを聞いた鬼宿は、動揺しながらも、「美朱に何をしたーーーーーーー」と
怒りのたけを全てはきだし、両手から大きな気を心宿に向けて放つ。
その攻撃は、心宿の肩を激しく焼き、傷つけた。不意打ちに、怒りを見せる心宿だったが
違う方向から、雷が鬼宿を襲う。それは房宿の攻撃であり、房宿は、心宿を馬に乗せ、２人は去っていく。
「大丈夫ですか！？手当てをしてから、また私と交わって下さい 気を高めますから・・・」と心配する房宿、
そして心宿は 鬼宿への怒りと、仕返しを誓うのだった。
自分の気に驚きながら、鬼宿は美朱のところへと向かう。
そこで鬼宿が目にしたものは、洋服ははだけ、気を失っている美朱の姿だった・・・！
人の気配に、美朱の意識がうっすらと戻りかける・・・そして目にした鬼宿の姿、自分のおかれている状況
美朱は打ち震え、泣き叫ぶ・・・
「見・・ない・・で・・・見ないでーーーーーーーー」
暑さを避ける為に、なるべく夜間に進もうとしていたところに、大きな都の灯りがみえる。
西廊国だ、と喜ぶ四人だったが、それを遠くからみつめるのは、青龍七星士の氏宿。
「この氏宿の作り出した蜃気楼の国に入ったら最後 永久に抜け出すことはできませんよ」
と、ほくそえむのだった。
美朱を探し続けていた鬼宿の元に、軫宿の猫が現れた。猫の導きによって、心宿のテントにやってきた鬼宿。
そこで、鎧をまとい外に出てきた心宿と出会う。
「家族と仲間ひとりを殺されたくらいでは応えぬと見える」と鬼宿を挑発する心宿に殴りかかる鬼宿だったが、
逆に、カウンターを喰らい、腹に心宿の拳がつきささる。そして
「あの娘なら天幕のなかにいる なかなかきれいな肌の娘だ 子供かと思っていたが十分女の体をしていたぞ」
と言い捨て、その場を去ろうとする。
それを聞いた鬼宿は、動揺しながらも、「美朱に何をしたーーーーーーー」と
怒りのたけを全てはきだし、両手から大きな気を心宿に向けて放つ。
その攻撃は、心宿の肩を激しく焼き、傷つけた。不意打ちに、怒りを見せる心宿だったが
違う方向から、雷が鬼宿を襲う。それは房宿の攻撃であり、房宿は、心宿を馬に乗せ、２人は去っていく。
「大丈夫ですか！？手当てをしてから、また私と交わって下さい 気を高めますから・・・」と心配する房宿、
そして心宿は 鬼宿への怒りと、仕返しを誓うのだった。
自分の気に驚きながら、鬼宿は美朱のところへと向かう。
そこで鬼宿が目にしたものは、洋服ははだけ、気を失っている美朱の姿だった・・・！
人の気配に、美朱の意識がうっすらと戻りかける・・・そして目にした鬼宿の姿、自分のおかれている状況
美朱は打ち震え、泣き叫ぶ・・・
「見・・ない・・で・・・見ないでーーーーーーーー」
美朱はなんかどーでもいいけど
唯ちゃん良かった良かった
唯ちゃん良かった良かった
唯とマジック弟に幸せktkr
心宿はどう見ても勝ち組
あなごくんは結構鬼宿のこと気に入ってるんだな。
腐がよろこびそうな展開だ。
腐がよろこびそうな展開だ。
そうか、唯は処女だったのか
よかったな
よかったな
やられたかそうでないかって、分からないもの…なのか？
処女かどうかに関係なく襲われたら同様にショックを受けるものだろう
この流れだとこのまま心がラスボス化しそうだな
単行本だと作者も気に入ってるぽいし
単行本だと作者も気に入ってるぽいし
俺だって、オバタリアンに囲まれて童貞奪われそうになれば
トラウマになるだろうな
トラウマになるだろうな
>>394
ちゃっかりコスプレ絵なんか描くくらいだし・・・
ちゃっかりコスプレ絵なんか描くくらいだし・・・
＞カウンターを喰らい、腹に心宿の拳がつきささる。
なんかここﾜﾛﾀ
なんかここﾜﾛﾀ
西廊国って今の時代だとどのへんなんだ？
今の時代って、これはタイムスリップじゃなくて完全な異世界なんだから
どことかないだろ
作者的なモデルはあるかもしれないけど
どことかないだろ
作者的なモデルはあるかもしれないけど
玄武の国はモンゴルっぽかったよね。
まあ西って言うくらいならチベットとかインドとか
>>392
気を失ってたんなら分かんないだろ。
気を失ってたんなら分かんないだろ。
今後の展開予想。
美朱、落ち込んでまたひとりでどっかに逃げる。
美朱、落ち込んでまたひとりでどっかに逃げる。
>>403
そして鬼が一人で追っかけてって何だかんだでラブラブにゃんにゃんな雰囲気になる
そして鬼が一人で追っかけてって何だかんだでラブラブにゃんにゃんな雰囲気になる
「細工」てのは
現実でも出来ることなのか、ﾌｧﾝﾀｽﾞｨｰ的ご都合主義な便利技なのか
現実でも出来ることなのか、ﾌｧﾝﾀｽﾞｨｰ的ご都合主義な便利技なのか
唯が処女だったなら美朱も実はまだ無事に１００００ﾀﾏﾎﾒ
唯や美朱に破瓜の痛みの知識は薄そうだ
ともが幻覚見せたとか
ともが幻覚見せたとか
もっとも、未遂だとしたって
「あー良かったー」なんて素直に思えるような物でもないだろうけど
「あー良かったー」なんて素直に思えるような物でもないだろうけど
男が多いスレなのか？
別に処女喪失のときに痛みを感じない人も出血しない人も沢山いるよ。
処女でない自分ですら気絶してたらヤられてたかどうかなんて分からないだろうから、
未経験なら尚更わからんだろう。
別に処女喪失のときに痛みを感じない人も出血しない人も沢山いるよ。
処女でない自分ですら気絶してたらヤられてたかどうかなんて分からないだろうから、
未経験なら尚更わからんだろう。
えぐい話、レイープで数人に同時挿入とか濡れてないのに無理矢理されたら内部に擦過傷が残ったりずきずき後を引く痛みは残ったりするらしい。中だしされたら後垂れもあるだろう。
出血は個人差あるようだね。
出血は個人差あるようだね。
おにゃのこには優しくですよ
泉からあがったものの、沈んだままの美朱。ずっと黙った後に口にした言葉は
「・・・もう 鬼宿のお嫁さんになれないね・・・」というものだった。
それを聞いた鬼宿は美朱は何も悪くない、と言うのだったが、
美朱は、自ら太一君のウソを信じて心宿のとこに行き、結局神座宝も取り返せず自業自得だと言う。
「裏切る・・・気じゃなかったの ごめんね鬼宿 ごめんね・・・」
そう言ってそっと涙を流す美朱を抱きしめ、鬼宿は美朱に「身体をみせてくれ」と言い、
美朱の体は、朱雀を呼び出す儀式の前の、清めの儀式で見た時から何も変わっていない、
きれいなままだ、と美朱を慰める。
「だから・・・もう泣くな オレはそばにいるよ たとえ朱雀を呼び出せなくなったとしても
ずっとずっと・・・もう離れないって誓ったろ？世界で一番幸せな花嫁にしてやるって
何度でも誓える・・・オレにはお前だけだから。・・・お前はオレの全てなんだ」
美朱に口付け、優しく抱きしめる鬼宿だったが、美朱はそんな鬼宿の優しさがつらい…。
そして、そのまま眠ってしまった鬼宿が目を覚ました時、美朱の姿は無くなっていた。
美朱は、もう鬼宿にふさわしくない、神座宝も奪われ、朱雀も呼び出せなくなり、
柳宿や、ほかの皆に申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら、闇雲に砂漠を走っていた・・・
足をとられて、転んでしまい、立ち上がる気力も湧いてこない美朱だったが、
そこに灯りが近づいてくる・・・
「・・・こんな所にいたのか やっと見つけたぞ お前だけは殺す！」
そう言いながら近づいてくるのは、なんと角宿の姿だった…!!!
「・・・もう 鬼宿のお嫁さんになれないね・・・」というものだった。
それを聞いた鬼宿は美朱は何も悪くない、と言うのだったが、
美朱は、自ら太一君のウソを信じて心宿のとこに行き、結局神座宝も取り返せず自業自得だと言う。
「裏切る・・・気じゃなかったの ごめんね鬼宿 ごめんね・・・」
そう言ってそっと涙を流す美朱を抱きしめ、鬼宿は美朱に「身体をみせてくれ」と言い、
美朱の体は、朱雀を呼び出す儀式の前の、清めの儀式で見た時から何も変わっていない、
きれいなままだ、と美朱を慰める。
「だから・・・もう泣くな オレはそばにいるよ たとえ朱雀を呼び出せなくなったとしても
ずっとずっと・・・もう離れないって誓ったろ？世界で一番幸せな花嫁にしてやるって
何度でも誓える・・・オレにはお前だけだから。・・・お前はオレの全てなんだ」
美朱に口付け、優しく抱きしめる鬼宿だったが、美朱はそんな鬼宿の優しさがつらい…。
そして、そのまま眠ってしまった鬼宿が目を覚ました時、美朱の姿は無くなっていた。
美朱は、もう鬼宿にふさわしくない、神座宝も奪われ、朱雀も呼び出せなくなり、
柳宿や、ほかの皆に申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら、闇雲に砂漠を走っていた・・・
足をとられて、転んでしまい、立ち上がる気力も湧いてこない美朱だったが、
そこに灯りが近づいてくる・・・
「・・・こんな所にいたのか やっと見つけたぞ お前だけは殺す！」
そう言いながら近づいてくるのは、なんと角宿の姿だった…!!!
第五十四回「深憂の淵」
氏宿の術にはまり、すっかり幻を本当の西廊国と信じてしまった井宿達・・・
氏宿は、その中に鬼宿の姿が無いことに気づき、手を打たねば、と呟く。
そのころ鬼宿は美朱を馬にのせ、井宿達を追って西廊国に向かっていたが、
２人の間には空々しい空気が流れていた。美朱は黙りこくってしまい、
鬼宿はなんとか元気付けようとするが、空回りするばかりだ。
泉で休憩することにした二人。美朱は何も聞かず、何も言わない鬼宿を思うが、
聞かれても何も覚えておらず、何も答えようがないことに思い悩む。
突然美朱は、服を脱ぎ泉の中へと入っていき、身を清めると言い出す。
「いつかしたみたいに身を清めるの そしたらきっときれいになるんだから。
あんなヤツに好きなようにされたなんて あんなヤツに あんなヤツに・・・」
そう繰り返しながら、唇を傷つくほどにこすり、洗う美朱・・・
西廊国を目指し砂漠を進む、唯と角宿。そっけない唯の態度に、角宿は
昨日のことを怒っているのかと問い、自らの思いを続ける。
「・・・でも信じて下さい 悪戯でしたんじゃないんです！オレ・・・オレはホンキで・・唯様が好」
「・・・よしてよ！あたしのこと何にも知らないくせに！昨日あのままあたしに何する気だったの！！
あんたもあの男達と同じ・・・！」
と唯は口走ってしまい、唯がこの世界に来た時に、汚されたという話を角宿にすることになる。
そして、わかったらあたしなんかやめな、と言い、すべては美朱が悪いんだ
なのに、美朱は鬼宿と・・・と続ける。
それを聞いた角宿は
「美朱・・・朱雀の巫女・・・が唯様を苦しめているんですか・・・
・・・唯様がどんなことになっても・・・オレの気持ちは変わりません！
だから唯様を苦しめる奴は絶対に許さない！！」
そう言い、すぐ戻ると言って、どこかへと向かうのだった。
氏宿の術にはまり、すっかり幻を本当の西廊国と信じてしまった井宿達・・・
氏宿は、その中に鬼宿の姿が無いことに気づき、手を打たねば、と呟く。
そのころ鬼宿は美朱を馬にのせ、井宿達を追って西廊国に向かっていたが、
２人の間には空々しい空気が流れていた。美朱は黙りこくってしまい、
鬼宿はなんとか元気付けようとするが、空回りするばかりだ。
泉で休憩することにした二人。美朱は何も聞かず、何も言わない鬼宿を思うが、
聞かれても何も覚えておらず、何も答えようがないことに思い悩む。
突然美朱は、服を脱ぎ泉の中へと入っていき、身を清めると言い出す。
「いつかしたみたいに身を清めるの そしたらきっときれいになるんだから。
あんなヤツに好きなようにされたなんて あんなヤツに あんなヤツに・・・」
そう繰り返しながら、唇を傷つくほどにこすり、洗う美朱・・・
西廊国を目指し砂漠を進む、唯と角宿。そっけない唯の態度に、角宿は
昨日のことを怒っているのかと問い、自らの思いを続ける。
「・・・でも信じて下さい 悪戯でしたんじゃないんです！オレ・・・オレはホンキで・・唯様が好」
「・・・よしてよ！あたしのこと何にも知らないくせに！昨日あのままあたしに何する気だったの！！
あんたもあの男達と同じ・・・！」
と唯は口走ってしまい、唯がこの世界に来た時に、汚されたという話を角宿にすることになる。
そして、わかったらあたしなんかやめな、と言い、すべては美朱が悪いんだ
なのに、美朱は鬼宿と・・・と続ける。
それを聞いた角宿は
「美朱・・・朱雀の巫女・・・が唯様を苦しめているんですか・・・
・・・唯様がどんなことになっても・・・オレの気持ちは変わりません！
だから唯様を苦しめる奴は絶対に許さない！！」
そう言い、すぐ戻ると言って、どこかへと向かうのだった。
第五十四回「深憂の淵」
氏宿の術にはまり、すっかり幻を本当の西廊国と信じてしまった井宿達・・・
氏宿は、その中に鬼宿の姿が無いことに気づき、手を打たねば、と呟く。
そのころ鬼宿は美朱を馬にのせ、井宿達を追って西廊国に向かっていたが、
２人の間には空々しい空気が流れていた。美朱は黙りこくってしまい、
鬼宿はなんとか元気付けようとするが、空回りするばかりだ。
泉で休憩することにした二人。美朱は何も聞かず、何も言わない鬼宿を思うが、
聞かれても何も覚えておらず、何も答えようがないことに思い悩む。
突然美朱は、服を脱ぎ泉の中へと入っていき、身を清めると言い出す。
「いつかしたみたいに身を清めるの そしたらきっときれいになるんだから。
あんなヤツに好きなようにされたなんて あんなヤツに あんなヤツに・・・」
そう繰り返しながら、唇を傷つくほどにこすり、洗う美朱・・・
西廊国を目指し砂漠を進む、唯と角宿。そっけない唯の態度に、角宿は
昨日のことを怒っているのかと問い、自らの思いを続ける。
「・・・でも信じて下さい 悪戯でしたんじゃないんです！オレ・・・オレはホンキで・・唯様が好」
「・・・よしてよ！あたしのこと何にも知らないくせに！昨日あのままあたしに何する気だったの！！
あんたもあの男達と同じ・・・！」
と唯は口走ってしまい、唯がこの世界に来た時に、汚されたという話を角宿にすることになる。
そして、わかったらあたしなんかやめな、と言い、すべては美朱が悪いんだ
なのに、美朱は鬼宿と・・・と続ける。
それを聞いた角宿は
「美朱・・・朱雀の巫女・・・が唯様を苦しめているんですか・・・
・・・唯様がどんなことになっても・・・オレの気持ちは変わりません！
だから唯様を苦しめる奴は絶対に許さない！！」
そう言い、すぐ戻ると言って、どこかへと向かうのだった。
氏宿の術にはまり、すっかり幻を本当の西廊国と信じてしまった井宿達・・・
氏宿は、その中に鬼宿の姿が無いことに気づき、手を打たねば、と呟く。
そのころ鬼宿は美朱を馬にのせ、井宿達を追って西廊国に向かっていたが、
２人の間には空々しい空気が流れていた。美朱は黙りこくってしまい、
鬼宿はなんとか元気付けようとするが、空回りするばかりだ。
泉で休憩することにした二人。美朱は何も聞かず、何も言わない鬼宿を思うが、
聞かれても何も覚えておらず、何も答えようがないことに思い悩む。
突然美朱は、服を脱ぎ泉の中へと入っていき、身を清めると言い出す。
「いつかしたみたいに身を清めるの そしたらきっときれいになるんだから。
あんなヤツに好きなようにされたなんて あんなヤツに あんなヤツに・・・」
そう繰り返しながら、唇を傷つくほどにこすり、洗う美朱・・・
西廊国を目指し砂漠を進む、唯と角宿。そっけない唯の態度に、角宿は
昨日のことを怒っているのかと問い、自らの思いを続ける。
「・・・でも信じて下さい 悪戯でしたんじゃないんです！オレ・・・オレはホンキで・・唯様が好」
「・・・よしてよ！あたしのこと何にも知らないくせに！昨日あのままあたしに何する気だったの！！
あんたもあの男達と同じ・・・！」
と唯は口走ってしまい、唯がこの世界に来た時に、汚されたという話を角宿にすることになる。
そして、わかったらあたしなんかやめな、と言い、すべては美朱が悪いんだ
なのに、美朱は鬼宿と・・・と続ける。
それを聞いた角宿は
「美朱・・・朱雀の巫女・・・が唯様を苦しめているんですか・・・
・・・唯様がどんなことになっても・・・オレの気持ちは変わりません！
だから唯様を苦しめる奴は絶対に許さない！！」
そう言い、すぐ戻ると言って、どこかへと向かうのだった。
第五十四回「深憂の淵」
氏宿の術にはまり、すっかり幻を本当の西廊国と信じてしまった井宿達・・・
氏宿は、その中に鬼宿の姿が無いことに気づき、手を打たねば、と呟く。
そのころ鬼宿は美朱を馬にのせ、井宿達を追って西廊国に向かっていたが、
２人の間には空々しい空気が流れていた。美朱は黙りこくってしまい、
鬼宿はなんとか元気付けようとするが、空回りするばかりだ。
泉で休憩することにした二人。美朱は何も聞かず、何も言わない鬼宿を思うが、
聞かれても何も覚えておらず、何も答えようがないことに思い悩む。
突然美朱は、服を脱ぎ泉の中へと入っていき、身を清めると言い出す。
「いつかしたみたいに身を清めるの そしたらきっときれいになるんだから。
あんなヤツに好きなようにされたなんて あんなヤツに あんなヤツに・・・」
そう繰り返しながら、唇を傷つくほどにこすり、洗う美朱・・・
西廊国を目指し砂漠を進む、唯と角宿。そっけない唯の態度に、角宿は
昨日のことを怒っているのかと問い、自らの思いを続ける。
「・・・でも信じて下さい 悪戯でしたんじゃないんです！オレ・・・オレはホンキで・・唯様が好」
「・・・よしてよ！あたしのこと何にも知らないくせに！昨日あのままあたしに何する気だったの！！
あんたもあの男達と同じ・・・！」
と唯は口走ってしまい、唯がこの世界に来た時に、汚されたという話を角宿にすることになる。
そして、わかったらあたしなんかやめな、と言い、すべては美朱が悪いんだ
なのに、美朱は鬼宿と・・・と続ける。
それを聞いた角宿は
「美朱・・・朱雀の巫女・・・が唯様を苦しめているんですか・・・
・・・唯様がどんなことになっても・・・オレの気持ちは変わりません！
だから唯様を苦しめる奴は絶対に許さない！！」
そう言い、すぐ戻ると言って、どこかへと向かうのだった。
氏宿の術にはまり、すっかり幻を本当の西廊国と信じてしまった井宿達・・・
氏宿は、その中に鬼宿の姿が無いことに気づき、手を打たねば、と呟く。
そのころ鬼宿は美朱を馬にのせ、井宿達を追って西廊国に向かっていたが、
２人の間には空々しい空気が流れていた。美朱は黙りこくってしまい、
鬼宿はなんとか元気付けようとするが、空回りするばかりだ。
泉で休憩することにした二人。美朱は何も聞かず、何も言わない鬼宿を思うが、
聞かれても何も覚えておらず、何も答えようがないことに思い悩む。
突然美朱は、服を脱ぎ泉の中へと入っていき、身を清めると言い出す。
「いつかしたみたいに身を清めるの そしたらきっときれいになるんだから。
あんなヤツに好きなようにされたなんて あんなヤツに あんなヤツに・・・」
そう繰り返しながら、唇を傷つくほどにこすり、洗う美朱・・・
西廊国を目指し砂漠を進む、唯と角宿。そっけない唯の態度に、角宿は
昨日のことを怒っているのかと問い、自らの思いを続ける。
「・・・でも信じて下さい 悪戯でしたんじゃないんです！オレ・・・オレはホンキで・・唯様が好」
「・・・よしてよ！あたしのこと何にも知らないくせに！昨日あのままあたしに何する気だったの！！
あんたもあの男達と同じ・・・！」
と唯は口走ってしまい、唯がこの世界に来た時に、汚されたという話を角宿にすることになる。
そして、わかったらあたしなんかやめな、と言い、すべては美朱が悪いんだ
なのに、美朱は鬼宿と・・・と続ける。
それを聞いた角宿は
「美朱・・・朱雀の巫女・・・が唯様を苦しめているんですか・・・
・・・唯様がどんなことになっても・・・オレの気持ちは変わりません！
だから唯様を苦しめる奴は絶対に許さない！！」
そう言い、すぐ戻ると言って、どこかへと向かうのだった。
今度はマジック弟にレイプされるのか
本当に美朱がヤられてて巫女じゃなくなって、でも紅南のために何かがしたい！
ってな展開になったら美朱見直す。
まあそんな燃える展開ありえないだろうけど。
ってな展開になったら美朱見直す。
まあそんな燃える展開ありえないだろうけど。
マジック弟はよく鼻がきくなあ
>>418
所詮やつにとっては 鬼>受験>>>>>>>>紅南国
所詮やつにとっては 鬼>受験>>>>>>>>紅南国
処女でなくなったら巫女失格…よりも
鬼の嫁失格ていうのの方が深刻だろうな
鬼の嫁失格ていうのの方が深刻だろうな
つくづく美朱って、巫女としてどうなのと……
殻に閉じこもる→ひとり逃亡→迷惑かける→後悔する
なにこのループ
なにこのループ
柳たん完璧無駄死にだったな
美朱＆鬼宿より唯＆マジック弟のほうが応援したくなるってどうなのよ
もう唯たんマジック弟とくっついちゃえよ幸せになれるよ。
でもマジック弟には死亡フラグがピンピン･･･
でもマジック弟には死亡フラグがピンピン･･･
どれだけ馬鹿な主人公でも無条件で愛してくれる男がいて
無条件でへーこらしてくれる仲間がいて…
という厨房の願望をそのまんま描くだけの話みたいだな
無条件でへーこらしてくれる仲間がいて…
という厨房の願望をそのまんま描くだけの話みたいだな
厨房てか、ありのままの私を無条件で好きになって！私の価値が高いと常に意識させて！後先考えなく行動しても、一生懸命ならすべて許されるの！
という女性の内心のニーズどまんなかな漫画だね。
主人公に感情移入できないと楽しめないけど、こういうシチュにはまる時期はあるだろう。はまりつづけたら中二病か。
という女性の内心のニーズどまんなかな漫画だね。
主人公に感情移入できないと楽しめないけど、こういうシチュにはまる時期はあるだろう。はまりつづけたら中二病か。
マジック弟えらい人気だなあ
どちらかというと唯はあなごとくっつかないかなーと思ってるのだが
どちらかというと唯はあなごとくっつかないかなーと思ってるのだが
やんちゃで残虐で美少年ででも本当は優しい熱血少年････
って腐女子人気キャラのテンプレ満載だからな。
作者にはあまり好かれてないみたいだが。
って腐女子人気キャラのテンプレ満載だからな。
作者にはあまり好かれてないみたいだが。
うーむ、作者もぶっちゃけ腐臭いと思うんだがそうなのか
渡せはあなご気に入ってるみたいだな。手のかけようが違う。
台詞もカッコいい。
台詞もカッコいい。
確かにアナゴ君は作者に好かれてるっぽいな
どうでもいいが自分はコイツ見てると別コミで今やってるペケの主人公思い出す
どうでもいいが自分はコイツ見てると別コミで今やってるペケの主人公思い出す
そもそもなんで鬼がそこまでに美朱にいれ込んでんだかと小(ry
童貞なら朱雀の巫女への幻想つーか妄想で説明つくんだがな
弟に死亡フラグピンピンなのは同意だけどどう死ぬんだろうな…
あなごか鬼に殺されるか、童貞か
他に弟殺しそうなキャラが思いつかない
あなごか鬼に殺されるか、童貞か
他に弟殺しそうなキャラが思いつかない
マジック弟は幼児惨殺してるから、この先生きのこることは出来ないだろうな。
唯のためなら命も投げ出す…だったら一番格好いいな
まあ無理っぽいが
まあ無理っぽいが
マジック弟、美朱を殺しに行ってるけど、唯は美朱を殺す気はないんでしょ？
（ここも美朱に甘くてなんだかなー結局唯も心の奥では美朱が好きなんだろ）
まあ美朱は死ぬことは無いだろうが、美朱を傷つけたら唯切れそう。
つくづく行動が裏目に出る奴…。キスといい。
（ここも美朱に甘くてなんだかなー結局唯も心の奥では美朱が好きなんだろ）
まあ美朱は死ぬことは無いだろうが、美朱を傷つけたら唯切れそう。
つくづく行動が裏目に出る奴…。キスといい。
>>436
自分を好いてくれた初めてのおなごだったので
自分を好いてくれた初めてのおなごだったので
マジック弟えらい人気？
唯一ひっかかるのは惨殺の過去なんだよなー。
自分が兄を失ったツラさを考えて、もう少し反省というか後悔のシーンとかが出てくればいいんだが。
今回も美朱殺すーとかやってるとこ唯に知れたらせっかく縮まった距離が…
いま一歩届かない奴だな弟よ。
唯一ひっかかるのは惨殺の過去なんだよなー。
自分が兄を失ったツラさを考えて、もう少し反省というか後悔のシーンとかが出てくればいいんだが。
今回も美朱殺すーとかやってるとこ唯に知れたらせっかく縮まった距離が…
いま一歩届かない奴だな弟よ。
用無しになったマジック弟は、多分あなごが抹殺します。
したらば冷酷すぎるあなごに唯が疑問抱くかも。
唯の美朱への感情は女によく見られる屈折した感じ。ライバル意識丸だしの割に相手の動向にやたら詳しく揚げ足取る。
それだけ相手を意識するのは
自分が相手に負けてる部分があるとどこかで分かっていて、それを認めたくないから粘着してんのかと。
憎むって感情は相手にある程度執着ないと出てこんだろ。
したらば冷酷すぎるあなごに唯が疑問抱くかも。
唯の美朱への感情は女によく見られる屈折した感じ。ライバル意識丸だしの割に相手の動向にやたら詳しく揚げ足取る。
それだけ相手を意識するのは
自分が相手に負けてる部分があるとどこかで分かっていて、それを認めたくないから粘着してんのかと。
憎むって感情は相手にある程度執着ないと出てこんだろ。
可愛さ余って憎さ百倍状態だからなあ
第五十五回「幻惑のぬくもり」
「お前だけは逃がさない---この場で息の根を止めてやる!!」
足を捻ってしまい動けない美朱に、角宿が剣を振り上げ迫ってくる。
もうだめだ、そう美朱が覚悟した時
「伏せろ！」
角宿はそう言って、剣を投げつける。その剣が突き刺さった先は、美朱の後にいた大イタチ。
「大丈夫だった？」そう優しく美朱を心配する角宿の態度に疑問を持ちながら、
美朱は気を失ってしまう…
「ちょっと…きみ しっかりして・・・！！」
そのころ、青龍軍の陣営の近くで、特訓をする角宿の姿があった。
「くそっ 砂じゃいくらぶつけても手ごたえがねェな もっと訓練して強くならねェと 唯様の為に…！」
そう角宿がつぶやいたところに、唯が角宿を呼びにくる。
腕に大怪我を負った心宿と房宿が帰ってきたのだ。
怪我など構わず一国も早く西廊国に向かう、と言う心宿だったが唯は、
「ダメだよ！そんな傷で！これは命令だよ！」と心配し、心宿も「わかりました」と従う。
「お前だけは逃がさない---この場で息の根を止めてやる!!」
足を捻ってしまい動けない美朱に、角宿が剣を振り上げ迫ってくる。
もうだめだ、そう美朱が覚悟した時
「伏せろ！」
角宿はそう言って、剣を投げつける。その剣が突き刺さった先は、美朱の後にいた大イタチ。
「大丈夫だった？」そう優しく美朱を心配する角宿の態度に疑問を持ちながら、
美朱は気を失ってしまう…
「ちょっと…きみ しっかりして・・・！！」
そのころ、青龍軍の陣営の近くで、特訓をする角宿の姿があった。
「くそっ 砂じゃいくらぶつけても手ごたえがねェな もっと訓練して強くならねェと 唯様の為に…！」
そう角宿がつぶやいたところに、唯が角宿を呼びにくる。
腕に大怪我を負った心宿と房宿が帰ってきたのだ。
怪我など構わず一国も早く西廊国に向かう、と言う心宿だったが唯は、
「ダメだよ！そんな傷で！これは命令だよ！」と心配し、心宿も「わかりました」と従う。
心宿に汚される幻影にうなされる美朱。気を失って３日ぶりに目を覚ました時、
目の前には懐可（かいか）と呼ばれる、角宿の姿。
ここは魔汁村（まかんむら）という西廊国国境付近の村で
懐可とその両親は、気を失った美朱の手当てをしてくれたのだ。
呪術師が作った「忘却草」の汁のおかげで、傷の痛みも忘れているのだと言う。
「ただし量を間違えると死に至ることもあるけど…効き目は抜群なんだ」
そして、懐可の両親は美朱に安心して休むよう促し、懐可に、笛を聞かせてやるよう催促する。
懐可が吹いた曲は、以前朱雀七星士の張宿と偽っていた青龍七星士の亢宿が吹いていた曲だった…!!
川に落ち、死んでいたと思っていたが、生きていたことに驚く美朱。
だが、記憶を失っているのか美朱のことも分からないようだ…。
青龍七星士に出会ったことで、心宿のことを再び思い出し、美朱は涙する。
鬼宿----もう会えない・・・ もう--------
青龍軍の陣営に、氏宿が戻ってき、
井宿達を幻に落としいれ、鬼宿以外は順調にことが進んでいることを報告する。
「朱雀の巫女が乙女でなくなった以上、あとは西廊国の神座宝を手に入れるのみ」
そう言った氏宿に心宿は
「…朱雀の巫女はまだ処女のままだ」という発言をする。
驚く氏宿に、心宿は、美朱を抱こうとした瞬間美朱の体を朱い気が発せられ
心宿を拒んだのだと説明する。
「あなたともあろう人が 小娘の力くらい破れたでしょう！」と攻め立てる氏宿だったが
心宿は、気絶している女を抱く気にはなれなかったしな、と言い
美朱は汚されたと思い込んでいるだろうし、目的は達せられたも同じだ、と続ける。
そんな心宿の様子をみて、
「…心宿…それとも手を出さなかったのは その巫女の姿に 自分でも重ねたからではないですか・・・？」
と氏宿が言うと、心宿はピクッと反応した。
「…失礼しました。このことはご法度でしたね」と氏宿が繕い、鬼宿と美朱は自分が処理すると言う。
鬼宿の処理には、房宿を使う、と。
懐可の家族に優しく労られる美朱。だが、懐可の嫁になってくれるといいんだが、という懐可の両親の発言に、
鬼宿のお嫁さんになれないことを思い出し、美朱は涙を流す。
そんな様子をみて、心配する懐可の家族だったが、今はただただ悲しいだけだと
一人でいます、ほっといて下さいと告げる。
それを聞いた懐可は、美朱を抱え上げ、散歩に出るといって美朱を外に連れ出した。
村人達にも優しくされ、懐可のお気に入りの場所だという木の下につれてこられる。
「ごめん 強引に連れ出して。でもこのままじゃいけないと思って
何があったか聞く気ないけど …ダメだよ自分から閉じこもっちゃ
人間てね 悪いことが一つおきるとどんどん全部を悪く思っちゃうんだ
そうしているうちに 本当に悪くなって 希望もなくして だからそうならないように君は…」
「いいよね亢宿は！」
美朱に語る懐可に、美朱はついどなってしまう。
「何もかも忘れちゃって！！それでそんなこと言うのずるいよ!!
あたしは大好きな人も友達も仲間も全部失って ずっとつらくて悲しいことばっかりで
それでも忘れられなくて こんなに苦しいのに
ずるいよ こんな平和な村でいい人たちと家族になって 幸せそうにして
ここに来る前に あたし達に何をしたかも覚えてないなんて…！
そのせいであたし達がどんなに大変だったか…なのに忘れちゃうなんて…！！」
そこまで言って美朱は、はっと我にかえり、懐可に八つ当たりをしたことを謝る。
そんな美朱を、懐可は笛を吹いてなぐさめるのだった。
そして、そんな２人の様子を伺う懐可の母親の姿があった・・・・
そのころ井宿達は、氏宿のつくった幻の西廊国でくつろいでいた。
だが実際は砂漠の真ん中で過ごしている為、このまま過ごしていると、
ひからびて死んでいく、という状況だ…
鬼宿のお嫁さんになれないことを思い出し、美朱は涙を流す。
そんな様子をみて、心配する懐可の家族だったが、今はただただ悲しいだけだと
一人でいます、ほっといて下さいと告げる。
それを聞いた懐可は、美朱を抱え上げ、散歩に出るといって美朱を外に連れ出した。
村人達にも優しくされ、懐可のお気に入りの場所だという木の下につれてこられる。
「ごめん 強引に連れ出して。でもこのままじゃいけないと思って
何があったか聞く気ないけど …ダメだよ自分から閉じこもっちゃ
人間てね 悪いことが一つおきるとどんどん全部を悪く思っちゃうんだ
そうしているうちに 本当に悪くなって 希望もなくして だからそうならないように君は…」
「いいよね亢宿は！」
美朱に語る懐可に、美朱はついどなってしまう。
「何もかも忘れちゃって！！それでそんなこと言うのずるいよ!!
あたしは大好きな人も友達も仲間も全部失って ずっとつらくて悲しいことばっかりで
それでも忘れられなくて こんなに苦しいのに
ずるいよ こんな平和な村でいい人たちと家族になって 幸せそうにして
ここに来る前に あたし達に何をしたかも覚えてないなんて…！
そのせいであたし達がどんなに大変だったか…なのに忘れちゃうなんて…！！」
そこまで言って美朱は、はっと我にかえり、懐可に八つ当たりをしたことを謝る。
そんな美朱を、懐可は笛を吹いてなぐさめるのだった。
そして、そんな２人の様子を伺う懐可の母親の姿があった・・・・
そのころ井宿達は、氏宿のつくった幻の西廊国でくつろいでいた。
だが実際は砂漠の真ん中で過ごしている為、このまま過ごしていると、
ひからびて死んでいく、という状況だ…
懐可の家族に優しく労られる美朱。だが、懐可の嫁になってくれるといいんだが、という懐可の両親の発言に、
鬼宿のお嫁さんになれないことを思い出し、美朱は涙を流す。
そんな様子をみて、心配する懐可の家族だったが、今はただただ悲しいだけだと
一人でいます、ほっといて下さいと告げる。
それを聞いた懐可は、美朱を抱え上げ、散歩に出るといって美朱を外に連れ出した。
村人達にも優しくされ、懐可のお気に入りの場所だという木の下につれてこられる。
「ごめん 強引に連れ出して。でもこのままじゃいけないと思って
何があったか聞く気ないけど …ダメだよ自分から閉じこもっちゃ
人間てね 悪いことが一つおきるとどんどん全部を悪く思っちゃうんだ
そうしているうちに 本当に悪くなって 希望もなくして だからそうならないように君は…」
「いいよね亢宿は！」
美朱に語る懐可に、美朱はついどなってしまう。
「何もかも忘れちゃって！！それでそんなこと言うのずるいよ!!
あたしは大好きな人も友達も仲間も全部失って ずっとつらくて悲しいことばっかりで
それでも忘れられなくて こんなに苦しいのに
ずるいよ こんな平和な村でいい人たちと家族になって 幸せそうにして
ここに来る前に あたし達に何をしたかも覚えてないなんて…！
そのせいであたし達がどんなに大変だったか…なのに忘れちゃうなんて…！！」
そこまで言って美朱は、はっと我にかえり、懐可に八つ当たりをしたことを謝る。
そんな美朱を、懐可は笛を吹いてなぐさめるのだった。
そして、そんな２人の様子を伺う懐可の母親の姿があった・・・・
そのころ井宿達は、氏宿のつくった幻の西廊国でくつろいでいた。
だが実際は砂漠の真ん中で過ごしている為、このまま過ごしていると、
ひからびて死んでいく、という状況だ…
鬼宿のお嫁さんになれないことを思い出し、美朱は涙を流す。
そんな様子をみて、心配する懐可の家族だったが、今はただただ悲しいだけだと
一人でいます、ほっといて下さいと告げる。
それを聞いた懐可は、美朱を抱え上げ、散歩に出るといって美朱を外に連れ出した。
村人達にも優しくされ、懐可のお気に入りの場所だという木の下につれてこられる。
「ごめん 強引に連れ出して。でもこのままじゃいけないと思って
何があったか聞く気ないけど …ダメだよ自分から閉じこもっちゃ
人間てね 悪いことが一つおきるとどんどん全部を悪く思っちゃうんだ
そうしているうちに 本当に悪くなって 希望もなくして だからそうならないように君は…」
「いいよね亢宿は！」
美朱に語る懐可に、美朱はついどなってしまう。
「何もかも忘れちゃって！！それでそんなこと言うのずるいよ!!
あたしは大好きな人も友達も仲間も全部失って ずっとつらくて悲しいことばっかりで
それでも忘れられなくて こんなに苦しいのに
ずるいよ こんな平和な村でいい人たちと家族になって 幸せそうにして
ここに来る前に あたし達に何をしたかも覚えてないなんて…！
そのせいであたし達がどんなに大変だったか…なのに忘れちゃうなんて…！！」
そこまで言って美朱は、はっと我にかえり、懐可に八つ当たりをしたことを謝る。
そんな美朱を、懐可は笛を吹いてなぐさめるのだった。
そして、そんな２人の様子を伺う懐可の母親の姿があった・・・・
そのころ井宿達は、氏宿のつくった幻の西廊国でくつろいでいた。
だが実際は砂漠の真ん中で過ごしている為、このまま過ごしていると、
ひからびて死んでいく、という状況だ…
美朱と懐可が家に戻ってくると、懐可の母親が美朱に温かい汁物を持ってきてくれる。
それを飲んだ美朱は倒れてしまう。
美朱が飲んだ汁は、忘却草の汁だった。
懐可が昔のことを思い出し、去ってしまうことを恐れた懐可の母が
昔のことを忘れさせようと、飲ませたのだが、量を間違えてしまったのだ。
熱がひどく高い美朱。熱にうなされながらも、鬼宿の名を呼び続ける。
そして、その様子をみた懐可は、上半身の服を脱ぎ、半裸で美朱を抱きしめ
熱を下げようとするのだった…。
美朱を探し回る鬼宿。その鬼宿の前に、美朱があらわれた！
だがそれは、氏宿の術でそう見えるだけで、実際は房宿だったのだ。
氏宿は、房宿に鬼宿と交わり、気を狂わせるよう命じる。
そして、鬼宿は美朱だと思い、房宿を抱きしめキスをする…。
美朱の熱を下げようと努力していた懐可、だが美朱はひきつけを起こしかける。
それを見た懐可の肩に「亢」という字が現れ、気を発し、美朱に口移しで気を吹き込む。
それによって美朱の熱が下がり、美朱は意識を取り戻す。
懐可が半裸で抱きついていることに動揺しながらも、力が抜けてしまい体が動かない美朱。
懐可は、力が抜けたといい美朱に覆いかぶさったまま、
「このままずっとここで 一緒に暮らさないか」そう言うのだった・・・
それを飲んだ美朱は倒れてしまう。
美朱が飲んだ汁は、忘却草の汁だった。
懐可が昔のことを思い出し、去ってしまうことを恐れた懐可の母が
昔のことを忘れさせようと、飲ませたのだが、量を間違えてしまったのだ。
熱がひどく高い美朱。熱にうなされながらも、鬼宿の名を呼び続ける。
そして、その様子をみた懐可は、上半身の服を脱ぎ、半裸で美朱を抱きしめ
熱を下げようとするのだった…。
美朱を探し回る鬼宿。その鬼宿の前に、美朱があらわれた！
だがそれは、氏宿の術でそう見えるだけで、実際は房宿だったのだ。
氏宿は、房宿に鬼宿と交わり、気を狂わせるよう命じる。
そして、鬼宿は美朱だと思い、房宿を抱きしめキスをする…。
美朱の熱を下げようと努力していた懐可、だが美朱はひきつけを起こしかける。
それを見た懐可の肩に「亢」という字が現れ、気を発し、美朱に口移しで気を吹き込む。
それによって美朱の熱が下がり、美朱は意識を取り戻す。
懐可が半裸で抱きついていることに動揺しながらも、力が抜けてしまい体が動かない美朱。
懐可は、力が抜けたといい美朱に覆いかぶさったまま、
「このままずっとここで 一緒に暮らさないか」そう言うのだった・・・
マジック生存ｷﾀｷﾀ！
マジック弟の行動が斜め上すぎてﾜﾛｽwwwwww
マジック復活ｷﾀ━━━(･∀･)━━━━
マジック復活―…と同時に新たな惚れ要因仲間入りかよ
ちょマジック弟、あれだけ思わせぶりに出て行ってｗｗｗｗ
こんな意外性のつき方があるなんてｗｗ
美朱まじモテすぎてイライラしてきた
美朱もレイプされた辛さより、もっと唯のために分かってやるべき事は他にあったろ・・・。
何故こう被害者意識に浸ることだけは得意なのか。あ、男が必ず励ましてくれるから？
何故こう被害者意識に浸ることだけは得意なのか。あ、男が必ず励ましてくれるから？
美朱の思考はごく一般的なこの年代の女って感じ。巫女としては微妙。
あなごになんか重い過去ありそうね
あなごになんか重い過去ありそうね
「忘却草」って笑えるくらいわかりやすい名前だなオイ。
美朱はやっぱどうしようもねえな。
そして美形悪役に悲しい過去ってのもまたエラくベタだな。
美朱はやっぱどうしようもねえな。
そして美形悪役に悲しい過去ってのもまたエラくベタだな。
悪役に暗い秘密ってのはありきたりな流れだがそれだと
「可哀想だから大目に見てね」に見えるんで避けて欲しいのが本音
さてどんな過去を用意してるのやら
「可哀想だから大目に見てね」に見えるんで避けて欲しいのが本音
さてどんな過去を用意してるのやら
マジック、記憶無くしても字は出るし、気を操ることもできるんだね。
丼が死んじゃうよおおおおお
鬼、もしかして羨ましい状況じゃないのか？
マジック兄が生きてたとなると、鬼宿の家族が殺されたのは
お門違いもいいところだな。
お門違いもいいところだな。
鬼の家族も実は生きているという超展開がくるぜ！
マジック生きてたとなると
弟「じゃあ何のため俺は鬼の家族を…！？」
↓
混乱発狂
みたいな最期になるのだろうか
弟最近ﾌﾗｸﾞ立ちそうだし
弟「じゃあ何のため俺は鬼の家族を…！？」
↓
混乱発狂
みたいな最期になるのだろうか
弟最近ﾌﾗｸﾞ立ちそうだし
>>466
そうか！鬼の家族が殺されてたのも、氏宿の幻影だったんだな！
そうか！鬼の家族が殺されてたのも、氏宿の幻影だったんだな！
生きてたと思わせといて、少華の時みたいな死人でした
地道に特訓してる弟に萌えた
意外と真面目な努力家だな。マジック弟。
ふつーあの会話の後、よし！特訓だ！！とはならんだろｗｗｗｗ
ふつーあの会話の後、よし！特訓だ！！とはならんだろｗｗｗｗ
裸で抱き合うと熱下がるの？？
マジック兄弟鉢合わせしたらどうなるんだろ
あなごが馬鹿に重ね合わせる辛い過去ってなんだ？
実はあなごも異世界から来たとか、受験に落ちたとか、
同性の友人ほっといたらそいつがレイプされたとか？
実はあなごも異世界から来たとか、受験に落ちたとか、
同性の友人ほっといたらそいつがレイプされたとか？
第五十六回「心の夜明け」
懐可に一緒に暮らさないか、と誘われる美朱。ここにいればもう傷つくことは無い・・・
そう優しく諭されるのだった。
そのころ、氏宿の術によって、美朱に扮した房宿は、鬼宿に媚薬を飲ませ、
鬼宿と交わり、気を狂わせる計画を、着々と遂行するのだった…。
そして、青龍陣営では、心宿と角宿が、亢宿の気を感じ取っていた。
「角宿 感じたか 今さっきの気」
「ああ・・・あれは亢宿（アニキ）だ。アニキの気だ…
でも…笛の音が聞こえなかった。アニキは口から気を出すんだ。
…昔オレが高熱を出したとき…口から気を吹き込んでもらった以外は いつも笛を使っていたのに」
角宿がそう言うのを聞くと、心宿は、朱雀の巫女の居場所が分かった、そう呟くのだった。
懐可に一緒に暮らさないか、と誘われる美朱。ここにいればもう傷つくことは無い・・・
そう優しく諭されるのだった。
そのころ、氏宿の術によって、美朱に扮した房宿は、鬼宿に媚薬を飲ませ、
鬼宿と交わり、気を狂わせる計画を、着々と遂行するのだった…。
そして、青龍陣営では、心宿と角宿が、亢宿の気を感じ取っていた。
「角宿 感じたか 今さっきの気」
「ああ・・・あれは亢宿（アニキ）だ。アニキの気だ…
でも…笛の音が聞こえなかった。アニキは口から気を出すんだ。
…昔オレが高熱を出したとき…口から気を吹き込んでもらった以外は いつも笛を使っていたのに」
角宿がそう言うのを聞くと、心宿は、朱雀の巫女の居場所が分かった、そう呟くのだった。
心宿に汚される夢にうなされ続ける美朱。
懐可の家族は、美朱を死なせそうになったことを詫び、昔懐可という息子を亡くしており、
川でみつけた今の懐可を再び失うのが怖かった、と告げる。
さらに、できれば美朱にこのままここに居てくれないか、そう頼むのだった・・・
鬼宿とはもう会えない、みんなとも。朱雀を呼び出せなくなっていく所もない。
ずっとここに居る、という選択肢に心揺れる美朱。
その時、荷物の中にあった唯の写真を見て、美朱は自分が同じ目にあったことで
唯が男達に汚されたと思った時の気持ちが本当に分かった気がした。
唯の悲しさ、くやしさ怒り、誰かを憎まずにはいられなかった気持ち…。
そして、そこに懐可がやって来て、美朱に忘却草の汁を差し出す。
「これを飲めば今までのこと全て忘れられる」
と、今までの苦しさを全て忘れてしまうよう勧める懐可。その汁を口にしようとした時、
柳宿の腕輪が目にはいる。
"・・・・忘れるの？柳宿の死もみんなのことも 唯ちゃんも
それから こんなになってもあたしを愛してくれる鬼宿を 忘れてしまうの!?"
そう自問自答した美朱は、汁の入った器を床に叩きつける。
折りしもその時、房宿に媚薬を飲まされ、美朱に扮した房宿を抱こうとしていた鬼宿が、動きを止める。
「・・・だめだ 欲しいけど・・・やっぱり今はいけない」
「ど、どうして」
「…お前はまだ朱雀を呼び出していねェ」
「え・・・だってもうあたし心宿に汚され・・・」
「いや・・・俺は信じねェ。うまく言えねーけど 望みがなくなっても絶望しちまったら本当にだめになる
たとえほんの少しの可能性でも 信じるんだ 美朱」
懐可の家族は、美朱を死なせそうになったことを詫び、昔懐可という息子を亡くしており、
川でみつけた今の懐可を再び失うのが怖かった、と告げる。
さらに、できれば美朱にこのままここに居てくれないか、そう頼むのだった・・・
鬼宿とはもう会えない、みんなとも。朱雀を呼び出せなくなっていく所もない。
ずっとここに居る、という選択肢に心揺れる美朱。
その時、荷物の中にあった唯の写真を見て、美朱は自分が同じ目にあったことで
唯が男達に汚されたと思った時の気持ちが本当に分かった気がした。
唯の悲しさ、くやしさ怒り、誰かを憎まずにはいられなかった気持ち…。
そして、そこに懐可がやって来て、美朱に忘却草の汁を差し出す。
「これを飲めば今までのこと全て忘れられる」
と、今までの苦しさを全て忘れてしまうよう勧める懐可。その汁を口にしようとした時、
柳宿の腕輪が目にはいる。
"・・・・忘れるの？柳宿の死もみんなのことも 唯ちゃんも
それから こんなになってもあたしを愛してくれる鬼宿を 忘れてしまうの!?"
そう自問自答した美朱は、汁の入った器を床に叩きつける。
折りしもその時、房宿に媚薬を飲まされ、美朱に扮した房宿を抱こうとしていた鬼宿が、動きを止める。
「・・・だめだ 欲しいけど・・・やっぱり今はいけない」
「ど、どうして」
「…お前はまだ朱雀を呼び出していねェ」
「え・・・だってもうあたし心宿に汚され・・・」
「いや・・・俺は信じねェ。うまく言えねーけど 望みがなくなっても絶望しちまったら本当にだめになる
たとえほんの少しの可能性でも 信じるんだ 美朱」
忘却草の汁をこぼした美朱。何故、と問う懐可に、
美朱は自分を想ってくれた大事な人達の思い出を消すわけにはいかない、そう言う。
「・・・それは鬼宿さんですか？彼は・・・どうしたんです もう二度と離れないんじゃなかったんですか」
美朱の言葉を聞いた懐可から口からは驚くべき言葉が発せられる。
なんと、懐可、いや亢宿は記憶を失ってはいなかったのだ。
亢宿は幼い頃倶東国の内乱によって角宿と共に遺児になった。そして、平和を望み青龍を呼び出そうとしていたが
倶東国は、青龍の力で他の国まで侵略しようとしていることに気づき、
何を信じていいのか分からなくなり、自分がいなければ青龍は呼び出せない、そう思い川にワザと落ちた、
そう亢宿は告白した。
「争いなんて無意味なだけでしょう 美朱さんだってそう思っているはずだ！
ならここにいればいい！そうすれば僕達はもう誰とも戦わないですむんですよ！？」
亢宿の説得に、美朱は、七星士が一人欠けても青龍や朱雀を呼び出す方法があることを亢宿に告げる。
そして、心宿のところに唯を助けにいくことを決意する。唯に青龍を呼び出してもらう、
心宿にだまされてると分かれば、唯も心宿や倶東国の言いなりにはならないはずだ、と。
止める亢宿だったが、美朱の決意は揺るがない。
「…昔こんな言葉聞いたの思い出したの 「逃げる」と「挑む」って字は「しんにょう」と「てへん」が
違うだけで、まるで変わっちゃうって。できないからって不可能だからやらないって 逃げてたら
そのまま大人になって… ひきょうな人間になるって そりゃ怖いよ 逃げたいけど…
ひきょうな大人にはなりたくないから あたしは「挑む」よ！！」
媚薬がはいっているのに、自分を抑えた鬼宿に驚く房宿。
そこに氏宿がやって来て、鬼宿に死んでもらうと告げる・・・・
唯に青龍を呼び出してもらい、この世界を平和にしてもらい そして２人で元の世界に帰ろう、そう決めた美朱。
・・・それで何もかも解決し、全てが終わる。鬼宿と自分の恋も・・・・。
いざ、唯のところへ向かおうとした時、悲鳴が聞こえる。なんと、懐可の両親が背中に矢を掛けられ倒れている…!!
美朱は自分を想ってくれた大事な人達の思い出を消すわけにはいかない、そう言う。
「・・・それは鬼宿さんですか？彼は・・・どうしたんです もう二度と離れないんじゃなかったんですか」
美朱の言葉を聞いた懐可から口からは驚くべき言葉が発せられる。
なんと、懐可、いや亢宿は記憶を失ってはいなかったのだ。
亢宿は幼い頃倶東国の内乱によって角宿と共に遺児になった。そして、平和を望み青龍を呼び出そうとしていたが
倶東国は、青龍の力で他の国まで侵略しようとしていることに気づき、
何を信じていいのか分からなくなり、自分がいなければ青龍は呼び出せない、そう思い川にワザと落ちた、
そう亢宿は告白した。
「争いなんて無意味なだけでしょう 美朱さんだってそう思っているはずだ！
ならここにいればいい！そうすれば僕達はもう誰とも戦わないですむんですよ！？」
亢宿の説得に、美朱は、七星士が一人欠けても青龍や朱雀を呼び出す方法があることを亢宿に告げる。
そして、心宿のところに唯を助けにいくことを決意する。唯に青龍を呼び出してもらう、
心宿にだまされてると分かれば、唯も心宿や倶東国の言いなりにはならないはずだ、と。
止める亢宿だったが、美朱の決意は揺るがない。
「…昔こんな言葉聞いたの思い出したの 「逃げる」と「挑む」って字は「しんにょう」と「てへん」が
違うだけで、まるで変わっちゃうって。できないからって不可能だからやらないって 逃げてたら
そのまま大人になって… ひきょうな人間になるって そりゃ怖いよ 逃げたいけど…
ひきょうな大人にはなりたくないから あたしは「挑む」よ！！」
媚薬がはいっているのに、自分を抑えた鬼宿に驚く房宿。
そこに氏宿がやって来て、鬼宿に死んでもらうと告げる・・・・
唯に青龍を呼び出してもらい、この世界を平和にしてもらい そして２人で元の世界に帰ろう、そう決めた美朱。
・・・それで何もかも解決し、全てが終わる。鬼宿と自分の恋も・・・・。
いざ、唯のところへ向かおうとした時、悲鳴が聞こえる。なんと、懐可の両親が背中に矢を掛けられ倒れている…!!
なんか色々と展開ktkr
とりあえず、美朱がマジックに説教できる立場かと小一時間
鬼はいれるまではしてなくてもさわりまくったんだろうな
あなごより先にマジック兄弟に悲しい過去が判明…
これってやっぱりﾌﾗｸﾞ立ち？
柳の時みたいに
これってやっぱりﾌﾗｸﾞ立ち？
柳の時みたいに
マジック弟は自分自身あぼんだろ
>>485
日本語でｵｹ
日本語でｵｹ
>>483
いれる寸前で思いとどまったみたいだしな。
いれる寸前で思いとどまったみたいだしな。
しかしｴﾛいな…
いいのか、ここまでやって。
いいのか、ここまでやって。
> 気を吹き込んでもらった
な…なんやてっ
な…なんやてっ
…なんか…ワタセ萌え要素詰め込みすぎ。
>>489
んなもんわざわざ口頭で説明するような事か
んなもんわざわざ口頭で説明するような事か
マジック弟ｱﾎｽ。
何かもう
グダり始めてきたな
グダり始めてきたな
マジック兄までも美朱マンセー要因にするとは･････
作者、ヒロインに自分を投影しすぎで萎える
作者、ヒロインに自分を投影しすぎで萎える
>>491
自慢したかったんだよ。きっと。
自慢したかったんだよ。きっと。
マジック兄、まあ善人なんだろうけど
弟をほっといてぬくぬく隠居はいかんだろ…
弟をほっといてぬくぬく隠居はいかんだろ…
弟のところに戻ったら、青龍呼び出せちゃうからまずいと思ったんじゃ？
おまいら、美朱が処女だったことは完璧にスルーですかｗｗｗ
どうでもいいよ
字のない張宿なみにどうでもいい
それは字があっても割りとどうでもいいとｒｙ
>>498
だってどうせそうなんだろうなーってお約束展開なんだもん
だってどうせそうなんだろうなーってお約束展開なんだもん
第五十七回「妖しき眼差し」
懐可の両親は、幸い命に関わる怪我ではなかったが、２人に掛けられた矢は倶東国のものだった。
街にも火が放たれ、大混乱だ。亢宿は、美朱の熱を下げる為に気を使ったので、それで心宿が自分がここに居ることに
感づいたのではないかと言う。
倶東国の兵に見つかってしまった美朱だが、亢宿が笛を使い、兵の体を裂いた。
さらに、亢宿は大きな気を感じる。
「これは・・・氏宿・・・？」
その氏宿は、房宿の誘惑に打ち勝った鬼宿に、自分が置かれている状況を説明する。
そして、仲間達がニセの西廊国で、弱っていっていることも。
「彼らが死を迎えるのももうすぐ・・・そしてあなたもね」
氏宿がそう言うと、地面から棘の生えた蔓が伸びてきて、鬼宿を縛り上げる！！
そして、頭から伸びた飾りが、鬼宿の首筋を撫であげたりと、変態的行為を加えつつ、
美朱を貶める氏宿。それに憤る鬼宿…
氏宿の気とともに、鬼宿の気も感じ取った亢宿は、美朱に鬼宿が近くにいることを告げる。
美朱は、もう鬼宿とは会えないと言うが、亢宿はあんなに好きあっていた二人は一緒にいなくては、
と鬼宿を連れてくるから待っているように美朱に言う。
懐可の両親から、何かの役にたつから、と忘却草の汁を渡され、亢宿は鬼宿の元へと向かった。
懐可の両親は、幸い命に関わる怪我ではなかったが、２人に掛けられた矢は倶東国のものだった。
街にも火が放たれ、大混乱だ。亢宿は、美朱の熱を下げる為に気を使ったので、それで心宿が自分がここに居ることに
感づいたのではないかと言う。
倶東国の兵に見つかってしまった美朱だが、亢宿が笛を使い、兵の体を裂いた。
さらに、亢宿は大きな気を感じる。
「これは・・・氏宿・・・？」
その氏宿は、房宿の誘惑に打ち勝った鬼宿に、自分が置かれている状況を説明する。
そして、仲間達がニセの西廊国で、弱っていっていることも。
「彼らが死を迎えるのももうすぐ・・・そしてあなたもね」
氏宿がそう言うと、地面から棘の生えた蔓が伸びてきて、鬼宿を縛り上げる！！
そして、頭から伸びた飾りが、鬼宿の首筋を撫であげたりと、変態的行為を加えつつ、
美朱を貶める氏宿。それに憤る鬼宿…
氏宿の気とともに、鬼宿の気も感じ取った亢宿は、美朱に鬼宿が近くにいることを告げる。
美朱は、もう鬼宿とは会えないと言うが、亢宿はあんなに好きあっていた二人は一緒にいなくては、
と鬼宿を連れてくるから待っているように美朱に言う。
懐可の両親から、何かの役にたつから、と忘却草の汁を渡され、亢宿は鬼宿の元へと向かった。
美朱は、もう鬼宿とは会えないと、魔汗村から離れる。
今の自分は鬼宿から逃げていることになるんじゃないか、という思いが頭をよぎるが、
鬼宿にふさわしくない自分は唯に会ってもとの世界に戻るのが一番いい、と自分に言い聞かせる美朱だったが、
そこに、房宿が現れた。
「・・・どこに行く気！？朱雀の巫女 あんたの恋しい鬼宿はこの先にはいないよ」
「・・・！？あ、あたしはもう鬼宿とは・・・」
「別れたっていうの？・・・むこうはそんな感じではなかったけど？」
「鬼宿に会ったの！？」
「敵ながら健気な男ね「ほんの少しの可能性でも信じろ」ですって」
「・・・どうして・・・そんな話をするの！なんであたしを殺さないの！？」
「・・・そうね・・・なんでだろう あんたがもし本当に心宿と交わってたら 即殺してたけどね」
何故か多くを語る房宿。美朱はまだ自分が処女であることに喜ぶ。
さらに、房宿は鬼宿が向こうで絶体絶命であることを口にするのだった。
それを聞いた美朱は、危険も厭わず鬼宿の元へ向かう。
その後姿を見ながら、房宿はそっと呟く。
「…バカだね おとこの為に自分から危険に飛び込むなんて… でも・・・あたしはそんなあんた達が
少しうらやましいと思ったのよ・・・」
氏宿に苦しめられる鬼宿の元に、亢宿が到着した。亢宿が氏宿の貝を割ると、鬼宿を縛っていた蔓が消える。
さらに、そこに美朱がやって来て、鬼宿を大声で呼んだ。
がぜん元気になった鬼宿は、美朱を攻撃しようとした氏宿に肘打ちを喰らわせ、美朱と再開を果たす。
美朱は、自分が心宿に汚されてなかったこと、まだ朱雀を呼び出せることを伝え、鬼宿と喜び合う。
そして、美朱は亢宿が自分を助けてくれた、と言い、以前のことを心苦しく思う亢宿に
鬼宿は「何言ってンだ オレ達は仲間だろーが！」と言うのだった。
だが、そんな三人の背後から、氏宿の蔓が今度は亢宿を襲い、
氏宿の頭から伸びた飾りが、鬼宿の背中に突き刺さった･･･！！
今の自分は鬼宿から逃げていることになるんじゃないか、という思いが頭をよぎるが、
鬼宿にふさわしくない自分は唯に会ってもとの世界に戻るのが一番いい、と自分に言い聞かせる美朱だったが、
そこに、房宿が現れた。
「・・・どこに行く気！？朱雀の巫女 あんたの恋しい鬼宿はこの先にはいないよ」
「・・・！？あ、あたしはもう鬼宿とは・・・」
「別れたっていうの？・・・むこうはそんな感じではなかったけど？」
「鬼宿に会ったの！？」
「敵ながら健気な男ね「ほんの少しの可能性でも信じろ」ですって」
「・・・どうして・・・そんな話をするの！なんであたしを殺さないの！？」
「・・・そうね・・・なんでだろう あんたがもし本当に心宿と交わってたら 即殺してたけどね」
何故か多くを語る房宿。美朱はまだ自分が処女であることに喜ぶ。
さらに、房宿は鬼宿が向こうで絶体絶命であることを口にするのだった。
それを聞いた美朱は、危険も厭わず鬼宿の元へ向かう。
その後姿を見ながら、房宿はそっと呟く。
「…バカだね おとこの為に自分から危険に飛び込むなんて… でも・・・あたしはそんなあんた達が
少しうらやましいと思ったのよ・・・」
氏宿に苦しめられる鬼宿の元に、亢宿が到着した。亢宿が氏宿の貝を割ると、鬼宿を縛っていた蔓が消える。
さらに、そこに美朱がやって来て、鬼宿を大声で呼んだ。
がぜん元気になった鬼宿は、美朱を攻撃しようとした氏宿に肘打ちを喰らわせ、美朱と再開を果たす。
美朱は、自分が心宿に汚されてなかったこと、まだ朱雀を呼び出せることを伝え、鬼宿と喜び合う。
そして、美朱は亢宿が自分を助けてくれた、と言い、以前のことを心苦しく思う亢宿に
鬼宿は「何言ってンだ オレ達は仲間だろーが！」と言うのだった。
だが、そんな三人の背後から、氏宿の蔓が今度は亢宿を襲い、
氏宿の頭から伸びた飾りが、鬼宿の背中に突き刺さった･･･！！
あれ？房宿、萌えキャラ化？
房たんは姿を現したその時から萌えるじゃあないか
氏宿の頭飾りって生きてんの？
氏宿もメイク落としたら美形っつー設定なのだろうか
房宿に死亡フラグ立った気がする…
心宿に惚れてるっぽい時点でヤバかったけど、今回でさらにフラグビンビン
心宿に惚れてるっぽい時点でヤバかったけど、今回でさらにフラグビンビン
ともきもい
＞「何言ってンだ オレ達は仲間だろーが！」
(´ー`)．･ﾟ(・・・・・・)
(´ー`)．･ﾟ(・・・・・・)
房宿たんも
美朱マンセーか…
美朱マンセーか…
>>512
美朱と鬼宿の言葉はいちいちうそ臭いというか、そらぞらしいな・・・
美朱と鬼宿の言葉はいちいちうそ臭いというか、そらぞらしいな・・・
>美朱と再開を果たす
鬼、せくろすしちゃったのかと一瞬思った。再会、ね。
揚げ足取りのつもりではないです。
鬼、せくろすしちゃったのかと一瞬思った。再会、ね。
揚げ足取りのつもりではないです。
ﾜﾛﾀw
中国ネタのラブコメってどうしてヲタ臭くなるのかな
>>515
www 美朱がせっかくまだ朱雀呼び出せるっていってんのに台無しｗｗ
www 美朱がせっかくまだ朱雀呼び出せるっていってんのに台無しｗｗ
鬼よ、そんなあっさり受け入れちゃっていーのか。
自分の家族を惨殺した奴の兄だぞ？
しかも犯行動機は兄が無責任に隠居したせいだぞ？
いいのかそれで…
てか作者、弟が鬼の家族殺したこと忘れてるんじゃ…
自分の家族を惨殺した奴の兄だぞ？
しかも犯行動機は兄が無責任に隠居したせいだぞ？
いいのかそれで…
てか作者、弟が鬼の家族殺したこと忘れてるんじゃ…
鬼自体が美朱に夢中すぎて、家族のことを若干忘れてます。
どうせ家族全滅なんて鬼の婿入りﾌﾗｸﾞに過ぎない
美朱兄なにしてるんだろ。調査中？
美朱の味方につくやつには甘いよね鬼と作者。
マジック兄も弟を戦場に放っておいて自分は安全な場所でぬくぬくしてるのはどうなんだ？
実は兄は弟が嫌い？
マジック兄も弟を戦場に放っておいて自分は安全な場所でぬくぬくしてるのはどうなんだ？
実は兄は弟が嫌い？
弟は、つい兄と自分の仲の良さを心宿に自慢しちゃうくらい、アニキ大好きっぽいのにね。
自分は記憶失った振りして、美朱と一緒になるつもりだったりと、結構したたかだなオイ。
というか、今こそ鬼宿を迎えにいったりしてるが、最初は記憶あったのに、美朱と一緒になりたいとか言ってたんだよな。
マジック幻滅だよマジック。
自分は記憶失った振りして、美朱と一緒になるつもりだったりと、結構したたかだなオイ。
というか、今こそ鬼宿を迎えにいったりしてるが、最初は記憶あったのに、美朱と一緒になりたいとか言ってたんだよな。
マジック幻滅だよマジック。
善人ぶって実は一番性根が腐ってるなあマジック…
そいﾀﾝは俺の嫁
第五十八回「偽られた記憶」
氏宿の頭から伸びた飾りが、鬼宿の体を貫き、鬼宿はそのまま崖の上から落ちてしまう…！
先程鬼宿が倒したのは、氏宿の分身だったのだ。
「いやああああああっ！！」
鬼宿が見えなくなってしまい、美朱は絶叫する。そして、その心の動揺をつき、
氏宿は美朱を貝の中に閉じ込めてしまう…
その中で、氏宿の声が"鬼宿は死んだ、それを認めなさい かわりに素敵な思いをさせて差し上げます"と言い
美朱が「彼を返してよーーーーーーーーっ」
・・・そう叫ぶと、目の前には見慣れた学校の風景が・・・！？！
授業中にとつぜん叫んだ美朱を、奇異の目でみるクラスメイト。美朱は夢をみていたのか、と思うが、
どんな夢だったか思い出せない・・・
そして、その学校の屋上には氏宿の姿があるのだった…
「どうです朱雀の巫女 あなたの気を私の貝が受け取り その記憶からこの幻覚をつくりあげたのですよ
しかし…驚きましたね ここが巫女達のいた世界ですか 貝に記憶させて是非心宿にも見せて差し上げましょう」
美朱は、第一志望の城南高校は余裕だが、居眠りしたりせずたるまず頑張れ、と先生に怒られるが、
ギリギリだと思ってあせっていた城南高校が余裕なことに上機嫌だ。
さらに、同じクラスで気になっていた青野君と二人っきりになるというチャンスが訪れ、
その上、青野君は美朱のことが好きだ、付き合って欲しいと告白してきたのだ・・・!!
氏宿の頭から伸びた飾りが、鬼宿の体を貫き、鬼宿はそのまま崖の上から落ちてしまう…！
先程鬼宿が倒したのは、氏宿の分身だったのだ。
「いやああああああっ！！」
鬼宿が見えなくなってしまい、美朱は絶叫する。そして、その心の動揺をつき、
氏宿は美朱を貝の中に閉じ込めてしまう…
その中で、氏宿の声が"鬼宿は死んだ、それを認めなさい かわりに素敵な思いをさせて差し上げます"と言い
美朱が「彼を返してよーーーーーーーーっ」
・・・そう叫ぶと、目の前には見慣れた学校の風景が・・・！？！
授業中にとつぜん叫んだ美朱を、奇異の目でみるクラスメイト。美朱は夢をみていたのか、と思うが、
どんな夢だったか思い出せない・・・
そして、その学校の屋上には氏宿の姿があるのだった…
「どうです朱雀の巫女 あなたの気を私の貝が受け取り その記憶からこの幻覚をつくりあげたのですよ
しかし…驚きましたね ここが巫女達のいた世界ですか 貝に記憶させて是非心宿にも見せて差し上げましょう」
美朱は、第一志望の城南高校は余裕だが、居眠りしたりせずたるまず頑張れ、と先生に怒られるが、
ギリギリだと思ってあせっていた城南高校が余裕なことに上機嫌だ。
さらに、同じクラスで気になっていた青野君と二人っきりになるというチャンスが訪れ、
その上、青野君は美朱のことが好きだ、付き合って欲しいと告白してきたのだ・・・!!
貝の外では、亢宿が氏宿に囚われながらも反抗しようとしていた。
そんな中、氏宿は美朱をわざわざ貝の中に閉じ込めたのは、美朱の処女を頂くためだと言う。
氏宿は幻覚の中に、自分の分身を幾つも作り出せるのだ・・・
女性を相手にする趣味はない、と言いつつ、氏宿は淡々と幻覚を操る。
----そのころ、謎な人影が、崖から落ち気を失っている鬼宿を見つけていた。
幻覚にとらわれた美朱は、すべてが上手くいき浮かれ、そのことを日記に記そうとする。
その時、机から落ちてしまった辞書が開いたページに「鬼」という字を見つけ、美朱は胸が締め付けられる。
自分でもその原因が分からない美朱は、風にあたろうとベランダにでる。
そこで道から、美朱の家を見上げる青野君の姿を見つけるのだった。
青野君は、縁起のいいエンピツを渡そうと、そして顔がみたかった、とやって来ていたのだった。
その想いに美朱は、青野君に「付き合っても良いよ」と笑顔で答える。
そして、二人は抱き合いキスをするのだった。
「「美朱」って名前で呼んでもいい？ オレのことも「とも」って呼んでくれないかな」
「「智」？」
「そう「氏宿」だよ・・・」
亢宿が必死に、美朱に向かって呼びかけるが、美朱にその声は届かない。
このまま、美朱は身も心も氏宿のものになり、貝の中に閉じ込められてしまうのか・・・・？！
そんな中、氏宿は美朱をわざわざ貝の中に閉じ込めたのは、美朱の処女を頂くためだと言う。
氏宿は幻覚の中に、自分の分身を幾つも作り出せるのだ・・・
女性を相手にする趣味はない、と言いつつ、氏宿は淡々と幻覚を操る。
----そのころ、謎な人影が、崖から落ち気を失っている鬼宿を見つけていた。
幻覚にとらわれた美朱は、すべてが上手くいき浮かれ、そのことを日記に記そうとする。
その時、机から落ちてしまった辞書が開いたページに「鬼」という字を見つけ、美朱は胸が締め付けられる。
自分でもその原因が分からない美朱は、風にあたろうとベランダにでる。
そこで道から、美朱の家を見上げる青野君の姿を見つけるのだった。
青野君は、縁起のいいエンピツを渡そうと、そして顔がみたかった、とやって来ていたのだった。
その想いに美朱は、青野君に「付き合っても良いよ」と笑顔で答える。
そして、二人は抱き合いキスをするのだった。
「「美朱」って名前で呼んでもいい？ オレのことも「とも」って呼んでくれないかな」
「「智」？」
「そう「氏宿」だよ・・・」
亢宿が必死に、美朱に向かって呼びかけるが、美朱にその声は届かない。
このまま、美朱は身も心も氏宿のものになり、貝の中に閉じ込められてしまうのか・・・・？！
マジック悪意はないのは分かるがこれじゃあな
「僕は正しい事のために戦ってても誰も傷つけたくはないんだぁ！（ﾄﾞｸﾞｼｧｯ!!!）」
ていう間違った正義だよ
「僕は正しい事のために戦ってても誰も傷つけたくはないんだぁ！（ﾄﾞｸﾞｼｧｯ!!!）」
ていう間違った正義だよ
なんか唐突な展開だな
しかも幻惑の中でさえ恋愛中か
おめでてーな
おめでてーな
どうせ又美朱がやられそうになったところを、
鬼かマジックが助けるんだろ
鬼かマジックが助けるんだろ
作者、単にエロ描きたいだけちゃうんかと。
どうせなら、唯とマジック弟で頼む。
どうせなら、唯とマジック弟で頼む。
女を相手にする趣味はないのか
最近ｳﾎ臭い話多いな
>女を相手にする趣味はない
青龍サイドはあなご派と唯たん派に内部分裂して自壊しますね
青龍サイドはあなご派と唯たん派に内部分裂して自壊しますね
しかし唯派が今のところマジック弟しかいない件
マジック弟「唯様、俺と駆け落ちしましょう！」
な超展開希望
マジック弟「唯様、俺と駆け落ちしましょう！」
な超展開希望
美朱は無駄にモテモテなのに…。
唯ちゃんｶﾜｲｿｽ
唯ちゃんｶﾜｲｿｽ
今回ぐらいは自力で鬼を思い出して逃げそうなもんだが。
はじめのころは朱雀も美朱派と童貞波に別れてたのに
一瞬いきなり現実世界に戻ってきたのかと思って
すごい展開ｷﾀｰ！と思ったらおめでたい妄想の連続でがっくりきた…
すごい展開ｷﾀｰ！と思ったらおめでたい妄想の連続でがっくりきた…
いや童貞は一番最初から美朱派じゃん
>>527
房宿なら俺の隣りで寝てるよ
房宿なら俺の隣りで寝てるよ
そぉい！
>>545 心宿乙。
氏宿の素顔はびみょー…
第五十九回「偽りの恋」
青野君、智、とつきあうことになり、唯たち友人にからかわれながらも、幸せな美朱。
唯たちとも他愛の無い会話を楽しみながら、学校生活を満喫する。
だが学校の自習中に、また「鬼」という字をみつけ何故かドキドキする…
鬼の説明には、南方朱雀、朱雀七星といった説明ものっているのだが・・・
そんな中、智が明日の日曜日一緒に自分の家で勉強しないか、そう誘ってきた。
その頃鬼宿は、崖から落ちたところを助けられ、ベットに横たわっていた。
傷は大したこと無いが、異常に苦しむ鬼宿の様子を見て、
その助けてくれたと思われる男が鬼宿の胸の点穴を押すと、鬼宿の表情がふっと落ち着き
意識を取り戻した。目を覚ました鬼宿は、若い娘とその両親とおもわれる男女の３人が目に入る。
男は、「どうやら幻覚にやられていたらしいな」と言い、
「幻覚にしたってその場で普通はショック死するさ
ひどい痛みに耐えていられるのはさすが朱雀七星士といったところか？鬼宿！」と続けた。
自分の名前を知っていることに驚く鬼宿。そして…
「・・・８年ぶりか 図体はでかくなったが 変わっとらんなお前は」
「！！ お…お師…匠…！？」
青野君、智、とつきあうことになり、唯たち友人にからかわれながらも、幸せな美朱。
唯たちとも他愛の無い会話を楽しみながら、学校生活を満喫する。
だが学校の自習中に、また「鬼」という字をみつけ何故かドキドキする…
鬼の説明には、南方朱雀、朱雀七星といった説明ものっているのだが・・・
そんな中、智が明日の日曜日一緒に自分の家で勉強しないか、そう誘ってきた。
その頃鬼宿は、崖から落ちたところを助けられ、ベットに横たわっていた。
傷は大したこと無いが、異常に苦しむ鬼宿の様子を見て、
その助けてくれたと思われる男が鬼宿の胸の点穴を押すと、鬼宿の表情がふっと落ち着き
意識を取り戻した。目を覚ました鬼宿は、若い娘とその両親とおもわれる男女の３人が目に入る。
男は、「どうやら幻覚にやられていたらしいな」と言い、
「幻覚にしたってその場で普通はショック死するさ
ひどい痛みに耐えていられるのはさすが朱雀七星士といったところか？鬼宿！」と続けた。
自分の名前を知っていることに驚く鬼宿。そして…
「・・・８年ぶりか 図体はでかくなったが 変わっとらんなお前は」
「！！ お…お師…匠…！？」
智の家に行く途中、図書館を見て、なにかがひっかかる美朱…
だが、何がひっかかるのか分からないまま、青野君の家へと着く。
両親がいるという話だったが、家には誰もいないと言う智。
そして美朱を後から抱きすくめ、やや強引にキスをするのだった。
軽く抵抗する美朱だったが、智に言いくるめられ、ベットに横たわる…
智が好き・・・だから…いいよね… でも心のどこかで何かがひっかかるの
何か私思い出さなきゃいけないんじゃないの・・・？
そうだ図書館 思い出すんだあそこで何があった？
…
『読み終わると願いがかなう本だって』
『朱雀を呼び出しこの紅南国を護ってくれぬか美朱』
『朱雀の巫女よ』
『朱雀を呼び出せばどんな願い事もかなえられるのだ その力を得られるのは巫女だけ…』
『じゃあどんな高校だって受験一発合格しちゃうとか！？』
『やるーあたし朱雀の巫女やります』
『私は星宿』
『私を含む朱雀七星士と呼ばれる７人はお前を護り助ける役目』
『敵の倶東国も巫女を探している・・・青龍を呼び出し紅南国を手に入れるため』
『唯ちゃんが敵国の青龍の巫女になっちゃった』
『北甲国と西廊国にある神座宝を両方手に入れられれば朱雀を呼び出せる』
『青龍の巫女と青龍七星士に神座宝を渡してはいけない』
『朱雀を呼び出せばお前はここの世界の人間にしてもらえる』
『そしたらオレたちは一緒になれるんだ』
『ずっと…一緒だ 美朱--- 』
だが、何がひっかかるのか分からないまま、青野君の家へと着く。
両親がいるという話だったが、家には誰もいないと言う智。
そして美朱を後から抱きすくめ、やや強引にキスをするのだった。
軽く抵抗する美朱だったが、智に言いくるめられ、ベットに横たわる…
智が好き・・・だから…いいよね… でも心のどこかで何かがひっかかるの
何か私思い出さなきゃいけないんじゃないの・・・？
そうだ図書館 思い出すんだあそこで何があった？
…
『読み終わると願いがかなう本だって』
『朱雀を呼び出しこの紅南国を護ってくれぬか美朱』
『朱雀の巫女よ』
『朱雀を呼び出せばどんな願い事もかなえられるのだ その力を得られるのは巫女だけ…』
『じゃあどんな高校だって受験一発合格しちゃうとか！？』
『やるーあたし朱雀の巫女やります』
『私は星宿』
『私を含む朱雀七星士と呼ばれる７人はお前を護り助ける役目』
『敵の倶東国も巫女を探している・・・青龍を呼び出し紅南国を手に入れるため』
『唯ちゃんが敵国の青龍の巫女になっちゃった』
『北甲国と西廊国にある神座宝を両方手に入れられれば朱雀を呼び出せる』
『青龍の巫女と青龍七星士に神座宝を渡してはいけない』
『朱雀を呼び出せばお前はここの世界の人間にしてもらえる』
『そしたらオレたちは一緒になれるんだ』
『ずっと…一緒だ 美朱--- 』
過去の出来事がフラッシュバックする美朱・・・
「あたしは…まだ本の中にいるはずだ！それに・・・あたしの好きなのはあなたじゃない！
鬼 宿 ーーーーーーーっ」
美朱がそう叫ぶと、智の髪が伸び、美朱の体をがんじがらめにしてしまう。
美朱が自分の術を破ったことに驚く氏宿だったが、この世界からは逃がさない、
そして美朱を処女では無くすという目的は果たす、そう言うのだった。
その時、亢宿は氏宿が貝に集中している様子をみて、なんとか自分を捉えている蔓から逃れようとする。
・・・このツルは幻覚だ 目を…覚ませ亢宿！
と決意すると、かろうじて動く手で、自らの人差し指と中指を逆の方向に折り曲げ、ボキっと折ってしまう!!
「あたしは…まだ本の中にいるはずだ！それに・・・あたしの好きなのはあなたじゃない！
鬼 宿 ーーーーーーーっ」
美朱がそう叫ぶと、智の髪が伸び、美朱の体をがんじがらめにしてしまう。
美朱が自分の術を破ったことに驚く氏宿だったが、この世界からは逃がさない、
そして美朱を処女では無くすという目的は果たす、そう言うのだった。
その時、亢宿は氏宿が貝に集中している様子をみて、なんとか自分を捉えている蔓から逃れようとする。
・・・このツルは幻覚だ 目を…覚ませ亢宿！
と決意すると、かろうじて動く手で、自らの人差し指と中指を逆の方向に折り曲げ、ボキっと折ってしまう!!
氏宿は髪の毛で美朱の体の自由を奪い、無理やり美朱の足を開く…
「バカ！何すﾝの やめてよ変態！！Ｈ！エロジジイ！！」
「口の悪い娘ですね もっと色気のある声は出せないんですか？
鬼宿のほうがよっぽどそそる声をあげてくれましたよ」
絶体絶命の美朱の耳に、ピーという笛の音が聞こえてくる。
指を折った痛みで、幻覚から抜け出した亢宿が、笛で氏宿の気を乱していたのだ。
髪の毛の縛めが緩くなった隙を突き、美朱は持っていたエンピツで
智の額に表れていた、第３の目を刺した・・・！
智は絶叫し、氏宿の持っていた貝は割れ、美朱の体は幻覚の世界から戻ってきた・・・
美朱を護ろうとする亢宿。
「美朱さんは避けることばかり考えてた僕に気づかせてくれた
邪悪なものとは戦うことも必要だって そして鬼宿さんは敵である僕を仲間だと言ってくれた・・・
彼女には指一本触れさせない 僕はあなた方と戦う！」
そう言った亢宿に、では裏切り者には死んでもらう、そう言って戦いを挑んでくる氏宿。
そして、美朱は意識を失ったまま・・・
「美朱さん！今のうちに逃げるんだ 早く目を覚まして！！ 美朱さん！！」
一応職務をやり遂げようとしてるだけなのに邪悪呼ばわりはひどい
＞「鬼」という字をみつけ何故かドキドキする…
エロい言葉を辞書で探してドキドキする小学生か、お前はｗｗｗ
エロい言葉を辞書で探してドキドキする小学生か、お前はｗｗｗ
＞ピーという笛の音
留守電じゃないんだから
留守電じゃないんだから
亢宿、死相以外見えないが、万が一生き残ったら作者はどうするんだろう。弟の鬼家族虐殺とか（笑
決して朱雀側が絶対の正義には見えないけど
まぁ戦う気になったのは進歩があったってことかな？＞マジック
まぁ戦う気になったのは進歩があったってことかな？＞マジック
神座宝はもうどうでもいいのか？
あなごの怪我で足止めくらってるから
朱雀の妨害にはしってるんだろう
朱雀の妨害にはしってるんだろう
またまたとりあえず半裸ｷﾀｺﾚ
マジックに死亡フラグが…
つか、次回あたり死にそうだ。
つか、次回あたり死にそうだ。
最近童貞分が不足している
ともはホモなの？
ホモじゃなくてバイだな
>>562
あいかわらずクマと寝てるのかな
あいかわらずクマと寝てるのかな
CDブック2出るのか。
＞CDブック
１持ってる。
うはｗｗｗｗｗｗ
１持ってる。
うはｗｗｗｗｗｗ
声優豪華だな
井戸の声が…
内容バレきぼん
ぬりこﾀﾝと童貞が歌うらしいw
童貞には演歌が似合う気がする
心と鬼ってやったのか
モチのロンだぴょーんｗｗｗｗｗ
怒涛の次号を待て！
↑いっぺん使ってみたかったンだよ
↑いっぺん使ってみたかったンだよ
576 ：マロン名無しさん：2007/05/02(水) 22:22:09 ID:xSlpEghh
保守
保守
第六十回「復活の陽光」
美朱を護る為に、氏宿と戦う亢宿。だが、氏宿の幻覚を使った攻撃に防戦一方だ。
幻覚ではなく、本物の氏宿から激しく攻撃を受け倒れる亢宿。
「・・・いたぶるのもそろそろ終わります ・・・・死になさい！」
氏宿が亢宿にトドメを刺そうとした瞬間、氏宿の体が背後から貫かれる。
そこにいたのは…
「角宿！！」
「アニキに・・・触るな アニキから離れろーーーーー！！」
そう言って角宿は氏宿を惨殺する。亢宿にかけよった角宿は、
何故すぐに自分のところに帰ってこなかったのか、亢宿を問い詰める。
「…角宿…すまない。お前を…忘れたわけじゃなかったんだ
・・・もうやめろ美朱さん達と争うなんて…青龍を呼び出しちゃいけない！
そうだオレと摩汗村へ行こう 新しい家族と平和な暮らしができれば お前もきっと…
その為には青龍七星士としての記憶をなくさなくちゃいけない。この忘却草の汁を飲めば忘れられる
オレと一緒にいたいなら 飲むんだ 角宿！」
亢宿は、角宿にそういって忘却草の汁を手渡す。
角宿は考えた末、その忘却草の汁を口にする。・・・が、その瞬間、角宿は亢宿にくちうつしで
その忘却草の汁を飲ませてしまう。
「…ごめん アニキ オレ…唯様が好きなんだ－－－－－！」
美朱を護る為に、氏宿と戦う亢宿。だが、氏宿の幻覚を使った攻撃に防戦一方だ。
幻覚ではなく、本物の氏宿から激しく攻撃を受け倒れる亢宿。
「・・・いたぶるのもそろそろ終わります ・・・・死になさい！」
氏宿が亢宿にトドメを刺そうとした瞬間、氏宿の体が背後から貫かれる。
そこにいたのは…
「角宿！！」
「アニキに・・・触るな アニキから離れろーーーーー！！」
そう言って角宿は氏宿を惨殺する。亢宿にかけよった角宿は、
何故すぐに自分のところに帰ってこなかったのか、亢宿を問い詰める。
「…角宿…すまない。お前を…忘れたわけじゃなかったんだ
・・・もうやめろ美朱さん達と争うなんて…青龍を呼び出しちゃいけない！
そうだオレと摩汗村へ行こう 新しい家族と平和な暮らしができれば お前もきっと…
その為には青龍七星士としての記憶をなくさなくちゃいけない。この忘却草の汁を飲めば忘れられる
オレと一緒にいたいなら 飲むんだ 角宿！」
亢宿は、角宿にそういって忘却草の汁を手渡す。
角宿は考えた末、その忘却草の汁を口にする。・・・が、その瞬間、角宿は亢宿にくちうつしで
その忘却草の汁を飲ませてしまう。
「…ごめん アニキ オレ…唯様が好きなんだ－－－－－！」
亢宿はそのまま気を失ってしまい、角宿は美朱に向かってくる。
「・・・唯様はお前のせいで男達にひどい目にあわされたらしいな
だったらお前も同じ目にあうべきだ・・・そうだろう？
お前もオレがめちゃくちゃにしてやる・・・！！」
唯は汚されていないと言う美朱の言葉にも全く耳をかさない角宿が、美朱に手をかけようとした、その時。
何者かの気が角宿を攻撃してくる。
「・・・久しぶりだな角宿！オレを忘れたか？ 朱雀七星士鬼宿 朱雀の巫女をもらい受けにきた」
鬼宿の攻撃を美朱を盾にして防ごうとする角宿だったが、後から翼宿の炎が襲い掛かってくる。
その隙に美朱を助け出し、窮地に追い込まれた角宿は亢宿を連れ逃げ出す。
それを追おうとする翼宿を美朱が制し、亢宿が自分を助けてくれたことを告げる・・・
幻覚にやられそうだった朱雀七星士の一行だったが、軫宿の神水でなんとか力をとりもどして、
美朱のところに駆けつけたのだ。再会を喜ぶ美朱と鬼宿。
そして、鬼宿を助けてくれた「師匠」のところで、皆体を休めることにした。
「師匠」は昔、旅に出ているときに、鬼宿と出会い、格闘や勉学を教えてくれたのだという。
もう一つの神座宝をてにいれること、唯と会って、幻覚でみたような仲にもう一度戻れるようになること
それを改めて決意する美朱。そんな美朱の視界に、鬼宿と「師匠」が話している姿が目に入る。
話が終わったところで、美朱が鬼宿に話しかけると、鬼宿は美朱に優しくキスをし、
「・・・これで最後だ ・・・オレはもうこれ以上お前を愛してやれない
オレとのことは・・・もう忘れてくれ ・・・さよなら・・・」
そう告げて、去っていくのだった・・・！！
「・・・唯様はお前のせいで男達にひどい目にあわされたらしいな
だったらお前も同じ目にあうべきだ・・・そうだろう？
お前もオレがめちゃくちゃにしてやる・・・！！」
唯は汚されていないと言う美朱の言葉にも全く耳をかさない角宿が、美朱に手をかけようとした、その時。
何者かの気が角宿を攻撃してくる。
「・・・久しぶりだな角宿！オレを忘れたか？ 朱雀七星士鬼宿 朱雀の巫女をもらい受けにきた」
鬼宿の攻撃を美朱を盾にして防ごうとする角宿だったが、後から翼宿の炎が襲い掛かってくる。
その隙に美朱を助け出し、窮地に追い込まれた角宿は亢宿を連れ逃げ出す。
それを追おうとする翼宿を美朱が制し、亢宿が自分を助けてくれたことを告げる・・・
幻覚にやられそうだった朱雀七星士の一行だったが、軫宿の神水でなんとか力をとりもどして、
美朱のところに駆けつけたのだ。再会を喜ぶ美朱と鬼宿。
そして、鬼宿を助けてくれた「師匠」のところで、皆体を休めることにした。
「師匠」は昔、旅に出ているときに、鬼宿と出会い、格闘や勉学を教えてくれたのだという。
もう一つの神座宝をてにいれること、唯と会って、幻覚でみたような仲にもう一度戻れるようになること
それを改めて決意する美朱。そんな美朱の視界に、鬼宿と「師匠」が話している姿が目に入る。
話が終わったところで、美朱が鬼宿に話しかけると、鬼宿は美朱に優しくキスをし、
「・・・これで最後だ ・・・オレはもうこれ以上お前を愛してやれない
オレとのことは・・・もう忘れてくれ ・・・さよなら・・・」
そう告げて、去っていくのだった・・・！！
あーん氏宿が（ｒｙ
鬼なに考えてんのさ
マジック兄弟はガチうほか
星士が欠けてもいいとわかったら同士打ちか
やっぱマジック弟だ
やっぱマジック弟だ
味方を殺すなんてさすがマジック弟
そこに痺れる憧れるぅ
そこに痺れる憧れるぅ
美朱といい鬼といい、理由話さず別れようとするのがこのカップルのお約束なんだな。
ちと食傷気味。
ちと食傷気味。
別れようとしてる理由は大体想像できるけど、「相手のためにも」なんてこと思ってたら、
理由を言わないのは自己陶酔だわな。
理由を言わないのは自己陶酔だわな。
>>588
んだんだ
んだんだ
マジックの台詞が説明的過ぎて萎え
唯の立ち居地って複雑だなー。
ヤられてないこと知れば美朱と敵対する理由の一つが薄れてくる、
だからといって今更まだ処女でした良かった良かったで済む問題でもなさそうだ。
未遂とはいえ襲われたことは相当怖かったろうからトラウマになるには充分だろうし…
ヤられてないこと知れば美朱と敵対する理由の一つが薄れてくる、
だからといって今更まだ処女でした良かった良かったで済む問題でもなさそうだ。
未遂とはいえ襲われたことは相当怖かったろうからトラウマになるには充分だろうし…
今更あとには引けないだろうしねぇ＜唯
やられてもやられてなくても
美朱の八方美人さには怒ってもいいだろう
美朱の八方美人さには怒ってもいいだろう
唯が「自分の勘違いで暴走してごめん!美朱！」
美朱寛大な心で許す、みたいなラストは嫌だな…
美朱寛大な心で許す、みたいなラストは嫌だな…
氏宿たんあっけない最後だったな。
これで、青龍七星士３人欠けか。
これで、青龍七星士３人欠けか。
マジック兄弟裏切りキタコレ
どうすんのこれ死ぬの？
どうすんのこれ死ぬの？
おまいら主人公カップルの事なんかどうでもいいんだな
まあ自分もだがｗ
まあ自分もだがｗ
裏切りって言っても七星士欠けても平気な今の状態
心宿は氏宿が死んでも別に怒りそうにないよな、だって心宿だもん
片思いだった氏宿ｶﾜｲｿｽ
心宿は氏宿が死んでも別に怒りそうにないよな、だって心宿だもん
片思いだった氏宿ｶﾜｲｿｽ
むしろ心にとっちゃトモ死んで良かったんじゃないかね
何だか気に障る秘密を知ってるぽいから
何だか気に障る秘密を知ってるぽいから
確かに死んでラッキーくらいに思ってるかも。
妙に好かれてたし、秘密は知られてたっぽいし
青龍のなかでは、唯一心宿にタメ口きいてたし。
妙に好かれてたし、秘密は知られてたっぽいし
青龍のなかでは、唯一心宿にタメ口きいてたし。
唯、真実を知ったらなんか美朱のために死亡フラグな気が。
>>601
うわあああああああああああありそうだあああああああああああああ
そうだよな、「いつも素直で悪びれたところがない美朱がずっと羨ましかった」とか言ってる辺り
唯も基本的には美朱マンセーなんだろうしな
うわあああああああああああありそうだあああああああああああああ
そうだよな、「いつも素直で悪びれたところがない美朱がずっと羨ましかった」とか言ってる辺り
唯も基本的には美朱マンセーなんだろうしな
第六十一回「悲しい宿命」
「オレとのことはもう忘れてくれ」美朱に別れを告げた鬼宿。
そのことを「師匠」に告げると、「師匠」は
「それでいい、つらいだろうがお互いの為だ。どれだけ愛し合ってもお前たちは絶対に結ばれない
…それが宿命だ」
と言うのだった…。
落ち込む美朱に、井宿がやってきて鏡を美朱にみせる。そこに星宿の姿が映し出された！
皆変わりは無いか？という星宿に、美朱と井宿は言葉を失うが、「う、うん みんな変わりないよ」と
報告し、神座宝の一つが的に奪われてしまったこと、もう一つを手に入れられるよう頑張ることを告げる。
それを聞いた星宿は、あまり無茶をしないように美朱に言い、紅南国の行く末はもちろんのこと
鬼宿と幸せになることを祈っているのだから、と言うのだった。
側で護ってやることができない代わりに、いつも祈っている…と。
そのころ、摩汗村では、気を失った亢宿を村人が見つけるようにしむけ、
角宿がその様子を影から伺っていた。
朱雀七星士、青龍七星士、そして自分のことも全て忘れ、今度こそこの村で幸せに暮らせることを願い
角宿は涙を浮かべながら、亢宿に別れを告げるのだった。
そして、青龍陣営では、唯が角宿が氏宿を殺したことを聞きショックを受けていた。
「怖いよ・・・知らないところで何かがどんどん動いていって…一つづつ失っていくみたいで」
心宿に抱きつき、そう漏らす唯。そんな唯の姿をみて心宿は"自分の言うとおりにしていればいい"と
優しくなだめるのだった。"自分がついているから、何も恐れることは無い"そして…
「あなたを愛していますから」と言い、唯に優しくキスをする心宿。
そんな二人の様子を悔しそうに、影から伺う房宿。
「巫女相手では恋敵にもなれんのう」そう言って房宿に声をかけて来たのは、
大勢の坊主を従え、自らは宙に浮く影「箕宿（みぼし）」だった。
「オレとのことはもう忘れてくれ」美朱に別れを告げた鬼宿。
そのことを「師匠」に告げると、「師匠」は
「それでいい、つらいだろうがお互いの為だ。どれだけ愛し合ってもお前たちは絶対に結ばれない
…それが宿命だ」
と言うのだった…。
落ち込む美朱に、井宿がやってきて鏡を美朱にみせる。そこに星宿の姿が映し出された！
皆変わりは無いか？という星宿に、美朱と井宿は言葉を失うが、「う、うん みんな変わりないよ」と
報告し、神座宝の一つが的に奪われてしまったこと、もう一つを手に入れられるよう頑張ることを告げる。
それを聞いた星宿は、あまり無茶をしないように美朱に言い、紅南国の行く末はもちろんのこと
鬼宿と幸せになることを祈っているのだから、と言うのだった。
側で護ってやることができない代わりに、いつも祈っている…と。
そのころ、摩汗村では、気を失った亢宿を村人が見つけるようにしむけ、
角宿がその様子を影から伺っていた。
朱雀七星士、青龍七星士、そして自分のことも全て忘れ、今度こそこの村で幸せに暮らせることを願い
角宿は涙を浮かべながら、亢宿に別れを告げるのだった。
そして、青龍陣営では、唯が角宿が氏宿を殺したことを聞きショックを受けていた。
「怖いよ・・・知らないところで何かがどんどん動いていって…一つづつ失っていくみたいで」
心宿に抱きつき、そう漏らす唯。そんな唯の姿をみて心宿は"自分の言うとおりにしていればいい"と
優しくなだめるのだった。"自分がついているから、何も恐れることは無い"そして…
「あなたを愛していますから」と言い、唯に優しくキスをする心宿。
そんな二人の様子を悔しそうに、影から伺う房宿。
「巫女相手では恋敵にもなれんのう」そう言って房宿に声をかけて来たのは、
大勢の坊主を従え、自らは宙に浮く影「箕宿（みぼし）」だった。
"鬼宿があたしをイヤになったなんて信じられない！"と鬼宿の真意を探ろうとする美朱。
そんな美朱の目の前に、親しげに話す鬼宿と若い娘の姿がとびこんでくる。
美朱に気づくと、あてつけるかのように、その娘の手をとり去っていく鬼宿。
美朱はそんなこでは負けない、と、皆に出す料理を手伝うことを申し出る。
厨房には先程鬼宿と話していた娘が料理をしていた。彼女の名はシーファン。
彼女は鬼宿が崖から落ちた時に一晩中介抱した、と言い、美朱が鬼宿の恋人だと名乗ると
妹みたいで全く気づかなかった、と可愛い顔して嫌味を言う。
そんな中、美朱が外の景色に目をやると、山の上に建物が見える。
シーファンが言うには、それは寺院であり、そしてその右下にある小さな塔には
"日が沈むと同時にその塔で唇を重ねあった男女は何があっても離れることはない"
そういう伝説があるとも言った。
また、妖怪が現れて、何人も犠牲になったので、今は立ち入り禁止だということも。
食事の席で、「師匠」と奥さんは白虎七星士の
「奎宿（とかき）」と「昴宿（すばる）」だということが分かった。
そしてもう一つの神座宝は、同じ白虎七星士の「婁宿（たたら）」が持っていると言うのだ。
神座宝取得に燃える朱雀七星士達。そんな中、美朱とシーファンの料理を食べた七星士達は、
美朱の料理のあまりの不味さに言葉を失う。そして、鬼宿は
「何これ 食えたもんじゃねーよ ブタのエサのほうがマシじゃねーの？」と言い捨てた。
「鬼宿！お前っちゅー奴はいくら ま ず い からってなあ」
それを聞いた翼宿が思わずそう口にしてしまい、美朱は無言で席を立ってしまう。
美朱が去ったあと、美朱の料理を全部自分が食べる、と詰め込む鬼宿…
美朱の料理を食べきり、腹の調子が思わしくない鬼宿に、シーファンが薬を持ってき、
「おじさんが、あなたに彼女のことを忘れさせてやれって・・・」と告げる。
鬼宿さえイヤじゃなかったら、そういって鬼宿に迫るシーファン。
間が悪いことにその瞬間を美朱は目撃してしまう。
美朱は、自分のことが嫌いになったんじゃなければ、鬼宿に日が沈む前に山にある寺院の側の塔に来て欲しい、
もし来てくれなかったらあきらめる、と。
そんな美朱の目の前に、親しげに話す鬼宿と若い娘の姿がとびこんでくる。
美朱に気づくと、あてつけるかのように、その娘の手をとり去っていく鬼宿。
美朱はそんなこでは負けない、と、皆に出す料理を手伝うことを申し出る。
厨房には先程鬼宿と話していた娘が料理をしていた。彼女の名はシーファン。
彼女は鬼宿が崖から落ちた時に一晩中介抱した、と言い、美朱が鬼宿の恋人だと名乗ると
妹みたいで全く気づかなかった、と可愛い顔して嫌味を言う。
そんな中、美朱が外の景色に目をやると、山の上に建物が見える。
シーファンが言うには、それは寺院であり、そしてその右下にある小さな塔には
"日が沈むと同時にその塔で唇を重ねあった男女は何があっても離れることはない"
そういう伝説があるとも言った。
また、妖怪が現れて、何人も犠牲になったので、今は立ち入り禁止だということも。
食事の席で、「師匠」と奥さんは白虎七星士の
「奎宿（とかき）」と「昴宿（すばる）」だということが分かった。
そしてもう一つの神座宝は、同じ白虎七星士の「婁宿（たたら）」が持っていると言うのだ。
神座宝取得に燃える朱雀七星士達。そんな中、美朱とシーファンの料理を食べた七星士達は、
美朱の料理のあまりの不味さに言葉を失う。そして、鬼宿は
「何これ 食えたもんじゃねーよ ブタのエサのほうがマシじゃねーの？」と言い捨てた。
「鬼宿！お前っちゅー奴はいくら ま ず い からってなあ」
それを聞いた翼宿が思わずそう口にしてしまい、美朱は無言で席を立ってしまう。
美朱が去ったあと、美朱の料理を全部自分が食べる、と詰め込む鬼宿…
美朱の料理を食べきり、腹の調子が思わしくない鬼宿に、シーファンが薬を持ってき、
「おじさんが、あなたに彼女のことを忘れさせてやれって・・・」と告げる。
鬼宿さえイヤじゃなかったら、そういって鬼宿に迫るシーファン。
間が悪いことにその瞬間を美朱は目撃してしまう。
美朱は、自分のことが嫌いになったんじゃなければ、鬼宿に日が沈む前に山にある寺院の側の塔に来て欲しい、
もし来てくれなかったらあきらめる、と。
奎宿が美朱が塔に向かったことを聞くと、
あの塔の周りには妖怪魔物が現れ、何人も殺されている危険な場所だと説明する。
さらに、塔の伝説を聞いた鬼宿は、美朱がなぜそこで待ち合わせをしたか察し、
あわてて塔に向かおうとする。
だが、奎宿はそんな鬼宿を止め、自らが塔に向かうと言う。
美朱と鬼宿は絶対に結ばれない、巫女をこの世界の人間にしてもらうという願いは
神獣はかなえてくれはくれなかった、だから今のうちに黙って離れるべきだ、
これ以上愛し合って手遅れにならないうちに…
そう説得する奎宿。だが鬼宿は
「もう手遅れだよ・・・」
そう言って、塔へ向かうのだった。
塔で鬼宿を待つ美朱。そこで、美朱が目にしたものは、寺院に向かう心宿と唯率いる青龍軍だった…！！
唯に会いに行かなければ、だが鬼宿は来ない、揺れる美朱の心。
そして、鬼宿が塔に着いた時、そこには美朱のリボンが結び付けられており、
美朱の姿は見えなかった・・・！！
あの塔の周りには妖怪魔物が現れ、何人も殺されている危険な場所だと説明する。
さらに、塔の伝説を聞いた鬼宿は、美朱がなぜそこで待ち合わせをしたか察し、
あわてて塔に向かおうとする。
だが、奎宿はそんな鬼宿を止め、自らが塔に向かうと言う。
美朱と鬼宿は絶対に結ばれない、巫女をこの世界の人間にしてもらうという願いは
神獣はかなえてくれはくれなかった、だから今のうちに黙って離れるべきだ、
これ以上愛し合って手遅れにならないうちに…
そう説得する奎宿。だが鬼宿は
「もう手遅れだよ・・・」
そう言って、塔へ向かうのだった。
塔で鬼宿を待つ美朱。そこで、美朱が目にしたものは、寺院に向かう心宿と唯率いる青龍軍だった…！！
唯に会いに行かなければ、だが鬼宿は来ない、揺れる美朱の心。
そして、鬼宿が塔に着いた時、そこには美朱のリボンが結び付けられており、
美朱の姿は見えなかった・・・！！
なにやってんだこの女
鬼も相当だぞ。色々つっこみどころありすぎ。
お似合いのバカップルだわ。
お似合いのバカップルだわ。
たった1話でもう覆すなら最初から別れるとか言うなよｗｗｗｗ
時間にして半日～1日程度だよな？
鬼宿以上に作者が何考えてるのかわからんｗ
時間にして半日～1日程度だよな？
鬼宿以上に作者が何考えてるのかわからんｗ
バカップルの動向なんか最早どうでもいい。
童貞久しぶりの登場ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!
童貞久しぶりの登場ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!
久々に童貞分が補給されたな
もう痴話ゲンカなんぞどうでもいいワイ
もう痴話ゲンカなんぞどうでもいいワイ
童貞！童貞！童貞！童貞！（AA略
しかしテレビ電話術は便利だな。もっと活かせればいいのに
丼は便利キャラ過ぎて、干されてるな。
美朱と鬼宿が揉めて単独行動、これ何度目だよ。
久々に童貞 ｷﾀﾜｧ*・゜゜・:.。..。.:*・゜(ｎ’∀’)η.*・゜゜・:.。..。.:*・゜!!!
おまいは早々に美朱から手を引いて正解だった。
鬼宿も美朱病にかかってしまっている・・・！！
おまいは早々に美朱から手を引いて正解だった。
鬼宿も美朱病にかかってしまっている・・・！！
マジック弟、こいつ根は良いヤツなんだよなぁ。
しかし主人公バカップル･････もう国のことなんてまったく頭にないだろw
しかし主人公バカップル･････もう国のことなんてまったく頭にないだろw
マジック弟、マジックより唯をとるほど、唯のことが好きだったのか。
しかし、死亡フラグ立ち過ぎ。
しかし、死亡フラグ立ち過ぎ。
マジック弟…兄貴をとった方が安泰に暮らせそうだけどなあ
美朱の頭の中
鬼＞＞＞＞＞＞＞＞＞超えられない壁＞＞＞唯＞＞＞受験＞＞紅南国
前にもこれ、誰かが書いてた気がするけど、
どんだけ経っても変わらない奴だな美朱……
もう朱雀側なんかより、
唯とマジック弟がどうなるかの方が気になって仕方ない
鬼＞＞＞＞＞＞＞＞＞超えられない壁＞＞＞唯＞＞＞受験＞＞紅南国
前にもこれ、誰かが書いてた気がするけど、
どんだけ経っても変わらない奴だな美朱……
もう朱雀側なんかより、
唯とマジック弟がどうなるかの方が気になって仕方ない
朱雀側はなあ…。
柳たん死んじゃったし童貞出番少ないしみったん影薄いし
柳たん死んじゃったし童貞出番少ないしみったん影薄いし
張宿の影が薄すぎて逆に気になる
元気か張宿？
元気か張宿？
何気に唯とあなごのフラグが…
>>621が見えない
第六十二回「砕けぬ壁」
塔に着いた鬼宿だが、美朱の姿は見当たらない。
そこに、奎宿達が現れ、"白虎廟にいた婁宿が、神座宝ともに連れ去られた"という話を伝える。
その頃、唯と心宿が入っていった寺院までやってきていた美朱。
ギリギリまで待っていたが、鬼宿が来なかったことにショックをうけながらも、
心宿に会うことも厭わず、唯にあって話をしようと試みる。
が、その時、背後から多数の坊主が美朱を捕らえてしまう！
美朱が捕らえられた気配を鋭く察知した心宿は、美朱のところへ向かおうとする。
心宿が傍を離れてしまうことに、心細さを感じる唯だったが、心宿に窘められ
唯は房宿と共に、連れ去ってきた婁宿を問い詰める。
玄武の国の神座宝を見せながら、もう1つの神座宝を渡すように詰め寄るが、
婁宿は、その神座宝は唯たちが手に入れたものではないことを見抜き、それを理由に神座宝を渡すことを拒む。
捕らえられた美朱は、心宿のところへと連れて行かれてしまった。
心宿は美朱を軽くあしらいながら、もう美朱を処女でなくす必要はなくなった、と言う。
もう1つの神座宝は手に入ったも同然だからな、と。
さらにこの寺院の法王であるという青龍七星士、箕宿があらわれ、美朱に術をかけ…
美朱は声を奪われてしまう!!
そして、美朱の腹を殴り、気を失わせ、唯に会わせてやろう、とほくそえむのだった・・・
塔に着いた鬼宿だが、美朱の姿は見当たらない。
そこに、奎宿達が現れ、"白虎廟にいた婁宿が、神座宝ともに連れ去られた"という話を伝える。
その頃、唯と心宿が入っていった寺院までやってきていた美朱。
ギリギリまで待っていたが、鬼宿が来なかったことにショックをうけながらも、
心宿に会うことも厭わず、唯にあって話をしようと試みる。
が、その時、背後から多数の坊主が美朱を捕らえてしまう！
美朱が捕らえられた気配を鋭く察知した心宿は、美朱のところへ向かおうとする。
心宿が傍を離れてしまうことに、心細さを感じる唯だったが、心宿に窘められ
唯は房宿と共に、連れ去ってきた婁宿を問い詰める。
玄武の国の神座宝を見せながら、もう1つの神座宝を渡すように詰め寄るが、
婁宿は、その神座宝は唯たちが手に入れたものではないことを見抜き、それを理由に神座宝を渡すことを拒む。
捕らえられた美朱は、心宿のところへと連れて行かれてしまった。
心宿は美朱を軽くあしらいながら、もう美朱を処女でなくす必要はなくなった、と言う。
もう1つの神座宝は手に入ったも同然だからな、と。
さらにこの寺院の法王であるという青龍七星士、箕宿があらわれ、美朱に術をかけ…
美朱は声を奪われてしまう!!
そして、美朱の腹を殴り、気を失わせ、唯に会わせてやろう、とほくそえむのだった・・・
美朱の気を追って、朱雀七星士達が寺院までたどり着いた。
美朱を心配する鬼宿の様子をみて、奎宿は昔自分が特訓した頃、
それはまだ鬼宿が「おばけちゃん」と呼ばれていてイジメられていたころ、を思い返し
そのころは、女より金と言っていた頃のことを語り、変わってしまった鬼宿を憂う。
それを聞いた鬼宿は、自分は別に変わっていない、ただ金以上に大事なものを見つけただけだ、そう言うのだった。
声を奪われた美朱は、よく分からない場所に連れてこられていた。
周りを伺っていると、捕らえられている婁宿を見つける。
婁宿は美朱を朱雀の巫女だと見抜き、神座宝を託そうとする。
だがそこで婁宿は血を吐いてしまい、もう力が残っていない様相だ。
その時、壁を隔てた向こうで美朱を呼ぶ鬼宿の声が聞こえた。
必死に鬼宿に呼びかける美朱だが、声が出ない。
鬼宿は美朱の気を感じ取って、壁の向こうに美朱がいることに気づくが、
美朱が返事をしないことで、美朱がまだ怒っていると勘違いする鬼宿。
鬼宿は、壁越しに今でも美朱が好きなことを告げ、
「こんなに好きなのに なんで 同じ世界の人間に生まれてこなかったんだ ！！」
どうしようもならない自分達の運命を嘆くのだった。
そんな鬼宿の背後から、大勢の坊主が迫ってくる！！
鬼宿の危機を察知した美朱、なんとか鬼宿のところへいこうとする美朱の前に
「そんなにあわてて どこへ行く気なの 美朱」
唯が一人で現れた・・・!!
美朱を心配する鬼宿の様子をみて、奎宿は昔自分が特訓した頃、
それはまだ鬼宿が「おばけちゃん」と呼ばれていてイジメられていたころ、を思い返し
そのころは、女より金と言っていた頃のことを語り、変わってしまった鬼宿を憂う。
それを聞いた鬼宿は、自分は別に変わっていない、ただ金以上に大事なものを見つけただけだ、そう言うのだった。
声を奪われた美朱は、よく分からない場所に連れてこられていた。
周りを伺っていると、捕らえられている婁宿を見つける。
婁宿は美朱を朱雀の巫女だと見抜き、神座宝を託そうとする。
だがそこで婁宿は血を吐いてしまい、もう力が残っていない様相だ。
その時、壁を隔てた向こうで美朱を呼ぶ鬼宿の声が聞こえた。
必死に鬼宿に呼びかける美朱だが、声が出ない。
鬼宿は美朱の気を感じ取って、壁の向こうに美朱がいることに気づくが、
美朱が返事をしないことで、美朱がまだ怒っていると勘違いする鬼宿。
鬼宿は、壁越しに今でも美朱が好きなことを告げ、
「こんなに好きなのに なんで 同じ世界の人間に生まれてこなかったんだ ！！」
どうしようもならない自分達の運命を嘆くのだった。
そんな鬼宿の背後から、大勢の坊主が迫ってくる！！
鬼宿の危機を察知した美朱、なんとか鬼宿のところへいこうとする美朱の前に
「そんなにあわてて どこへ行く気なの 美朱」
唯が一人で現れた・・・!!
多数の坊主ｗ
カオスだなあ
何かまとまりのない話だな
>巫女をこの世界の人間にしてもらうという願いは
>神獣はかなえてくれはくれなかった
「この世界の人間」を巫女の世界の人間にしてもらうのも駄目なん？
>神獣はかなえてくれはくれなかった
「この世界の人間」を巫女の世界の人間にしてもらうのも駄目なん？
金は金で大事よね<<<<鬼
とりあえずマジック弟→唯→あなご←房宿 でおｋ？
唯→あなご
はちょっと違うんじゃね？
はちょっと違うんじゃね？
じゃあ変わりに 作者⇒あなご で
作者あなご大好きだよな
髪のベタ塗る手間がかからないからじゃね
童貞も金髪になれば出番増えるかな
金髪の童貞www
第六十三回「現れた真実」
美朱の前に唯が一人で現れた。どうにかして心宿に利用されていることを伝えようとする美朱だったが
箕宿の術でどうしても声を出すことが出来ない。
美朱は唯に抱きつき、必死で自分の思いを伝えようとする。
"男達から助けてあげられなくてごめんね でもあたしは今でも鬼宿と同じくらい 唯ちゃん大好きなんだよ---"
その美朱の必死さに、唯は苦笑し、
「ったくあんたには負けるよ」
意地を張ってるのがばからしくなってくる、幼稚園から一緒だった友達ともうこれ以上争いたくはない、
そう言って笑うのだった。美朱は涙を流して、自分の気持ちが伝わったことを喜び、
唯は婁宿に無礼を詫びて、共に心宿から逃げるべく、誘導するのだった。
鬼宿を襲ってきた坊主達。口々に「お布施を」「お布施を」と呟き、鬼宿が反抗すると
なんと坊主達は、妖怪に姿を変えた。なんと、妖怪に体をのっとられているようだ。
奎宿達と昴宿たちと合流した鬼宿は、奎宿から婁宿の体が危ないことを聞かされる。
美朱の前に唯が一人で現れた。どうにかして心宿に利用されていることを伝えようとする美朱だったが
箕宿の術でどうしても声を出すことが出来ない。
美朱は唯に抱きつき、必死で自分の思いを伝えようとする。
"男達から助けてあげられなくてごめんね でもあたしは今でも鬼宿と同じくらい 唯ちゃん大好きなんだよ---"
その美朱の必死さに、唯は苦笑し、
「ったくあんたには負けるよ」
意地を張ってるのがばからしくなってくる、幼稚園から一緒だった友達ともうこれ以上争いたくはない、
そう言って笑うのだった。美朱は涙を流して、自分の気持ちが伝わったことを喜び、
唯は婁宿に無礼を詫びて、共に心宿から逃げるべく、誘導するのだった。
鬼宿を襲ってきた坊主達。口々に「お布施を」「お布施を」と呟き、鬼宿が反抗すると
なんと坊主達は、妖怪に姿を変えた。なんと、妖怪に体をのっとられているようだ。
奎宿達と昴宿たちと合流した鬼宿は、奎宿から婁宿の体が危ないことを聞かされる。
美朱たちと逃げる婁宿だったが、咳がひどく、とても苦しそうだ。
婁宿は、これは病気ではなく老化なのだと説明する。婁宿は90年前に、神座宝を護るため、
仲間の術により肉体の時間を止めてもらっていた。だが、それは同時に中身の老化を早める術でもあるのだった。
白虎廟にいれば平気だったが、そこを出たために、中身の老化の影響があらわれているのだという。
その様子を見た唯は、その体では神座宝を護りきれないのでは、と婁宿に言い、早いところ美朱に神座宝を
渡してはどうか、と提案する。
美朱は、ここで神座宝をもらっても、もう1つの神座宝が心宿の手にあるから、朱雀を呼び出すことはできない・・・と
心配するが、そこは唯がなんとかする、と言う。
「心宿もあたしには油断するだろーし！」と。
婁宿は、髪から種を取り出し、その種は婁宿の手の上でみるみる成長し、花が開いた。
その花から出てきたのは鏡。白虎召還の際、白虎の巫女「大杉 鈴乃」がもっていた手鏡が白虎の神座宝だったのだ。
そして婁宿は鈴乃のことを「…僕の生涯ただ一人の最愛の人だ」そう説明するのだった…。
そのころ、翼宿、井宿、軫宿、張宿は操られた僧達と戦っていた。
翼宿はお布施お布施とうるさい坊主達を「鬼宿の親戚か！？」と皮肉り、「おいこら妖怪・・・」
と言いかけ、「「なんか妖怪」なんて太古のギャグ言わないで下さいよ!」と張宿にがつっこみ、
そして井宿は、どこかで経を唱え、この坊主達を操っている者がいることは分かっていたが、その者がどこにいるかが掴めないでいた。
その操っている主こそが、この寺院の法王となっている箕宿なのだが、箕宿が心宿に、
「心宿、唯様を朱雀の巫女のもとへ行かせて大丈夫かい？」と聞くと、
心宿は「さあな・・・」と言いつつも、余裕の表情なのだった。
婁宿は、これは病気ではなく老化なのだと説明する。婁宿は90年前に、神座宝を護るため、
仲間の術により肉体の時間を止めてもらっていた。だが、それは同時に中身の老化を早める術でもあるのだった。
白虎廟にいれば平気だったが、そこを出たために、中身の老化の影響があらわれているのだという。
その様子を見た唯は、その体では神座宝を護りきれないのでは、と婁宿に言い、早いところ美朱に神座宝を
渡してはどうか、と提案する。
美朱は、ここで神座宝をもらっても、もう1つの神座宝が心宿の手にあるから、朱雀を呼び出すことはできない・・・と
心配するが、そこは唯がなんとかする、と言う。
「心宿もあたしには油断するだろーし！」と。
婁宿は、髪から種を取り出し、その種は婁宿の手の上でみるみる成長し、花が開いた。
その花から出てきたのは鏡。白虎召還の際、白虎の巫女「大杉 鈴乃」がもっていた手鏡が白虎の神座宝だったのだ。
そして婁宿は鈴乃のことを「…僕の生涯ただ一人の最愛の人だ」そう説明するのだった…。
そのころ、翼宿、井宿、軫宿、張宿は操られた僧達と戦っていた。
翼宿はお布施お布施とうるさい坊主達を「鬼宿の親戚か！？」と皮肉り、「おいこら妖怪・・・」
と言いかけ、「「なんか妖怪」なんて太古のギャグ言わないで下さいよ!」と張宿にがつっこみ、
そして井宿は、どこかで経を唱え、この坊主達を操っている者がいることは分かっていたが、その者がどこにいるかが掴めないでいた。
その操っている主こそが、この寺院の法王となっている箕宿なのだが、箕宿が心宿に、
「心宿、唯様を朱雀の巫女のもとへ行かせて大丈夫かい？」と聞くと、
心宿は「さあな・・・」と言いつつも、余裕の表情なのだった。
白虎の巫女と婁宿が愛し合っていたこと、そして白虎を呼びだした鈴乃が元の世界に帰っていったことを聞いた美朱と唯は、
何故この世界で一緒になりたいと、白虎に願わなかったのか、と婁宿に訊ねる。
そして、婁宿は白虎が「その願いだけはかなえることはできない」
「異世界同士の者は結ばれることは無い、それが天の掟なのだ」と言ったことを告げるのだった。
その言葉を聞いた美朱は驚愕し、そして鬼宿は奎宿にその話を聞き、あのような態度をとったことを悟るのだった。
朱雀を呼び出しても決して自分達は結ばれることはないのだという現実に泣き崩れる美朱。
美朱を労わり、水でも持ってくる、そう言って美朱達から一旦離れた唯。
唯の頭の中には、心宿とのやりとりが反芻されていた。
－－－「美朱に会えって・・・？」
－－－「そう、あの娘になら、あの白虎七星士も神座宝を渡すでしょう
私はあなたを信じていますから 私を取るかあの娘を取るか…あなた次第です」
考え込んでいる唯をとおりかかった鬼宿がみつけ、唯に話しかける。
鬼宿の姿をみた唯は、鬼宿に冷淡な言葉を投掛ける。
「ねえ鬼宿 あなたと美朱って結ばれないんだってね－－－－」
「かわいそーだね もうあきらめなよ 朱雀を呼び出しても美朱は帰るんだから」
「いや！オレは天の掟とやらなんかに負けねえ！！美朱がここにいられねェなら…オレが…
オ レ が 美 朱 の 世 界 に 行 っ て や る」
唯の言葉に抗うように、鬼宿が返事をするのを聞いた唯は呆然とし、
「バッカみたい・・・マジ？あたし達の世界に来るって？笑っちゃう」
必死でそう鬼宿に返し、鬼宿が引き止めるのも聞かず去っていった。
何故この世界で一緒になりたいと、白虎に願わなかったのか、と婁宿に訊ねる。
そして、婁宿は白虎が「その願いだけはかなえることはできない」
「異世界同士の者は結ばれることは無い、それが天の掟なのだ」と言ったことを告げるのだった。
その言葉を聞いた美朱は驚愕し、そして鬼宿は奎宿にその話を聞き、あのような態度をとったことを悟るのだった。
朱雀を呼び出しても決して自分達は結ばれることはないのだという現実に泣き崩れる美朱。
美朱を労わり、水でも持ってくる、そう言って美朱達から一旦離れた唯。
唯の頭の中には、心宿とのやりとりが反芻されていた。
－－－「美朱に会えって・・・？」
－－－「そう、あの娘になら、あの白虎七星士も神座宝を渡すでしょう
私はあなたを信じていますから 私を取るかあの娘を取るか…あなた次第です」
考え込んでいる唯をとおりかかった鬼宿がみつけ、唯に話しかける。
鬼宿の姿をみた唯は、鬼宿に冷淡な言葉を投掛ける。
「ねえ鬼宿 あなたと美朱って結ばれないんだってね－－－－」
「かわいそーだね もうあきらめなよ 朱雀を呼び出しても美朱は帰るんだから」
「いや！オレは天の掟とやらなんかに負けねえ！！美朱がここにいられねェなら…オレが…
オ レ が 美 朱 の 世 界 に 行 っ て や る」
唯の言葉に抗うように、鬼宿が返事をするのを聞いた唯は呆然とし、
「バッカみたい・・・マジ？あたし達の世界に来るって？笑っちゃう」
必死でそう鬼宿に返し、鬼宿が引き止めるのも聞かず去っていった。
水を持って、美朱のところに戻ってきた唯。その水が美朱の顔面にかかってしまう。
唯は謝りながら、美朱にハンカチを渡し体を拭くように言い、神座宝を預かる。
そして、さっき坊主に会ってしまったので、とりあえずそこの部屋に、と美朱と婁宿を誘導、
そのまま美朱と婁宿を閉じ込めてしまう。
「・・・甘かったね美朱！あたしがホントにアンタを許したと思ったの？神座宝はもらったよ！」
鬼宿が行った「俺が美朱の世界に行く」という言葉を思い出しながら、唯はそんなことさせない…と呟き
美朱と婁宿にこう宣言する。
「これですぐに青龍を呼び出してやる…あんたはそこでおとなしく待ってな！」
唯は謝りながら、美朱にハンカチを渡し体を拭くように言い、神座宝を預かる。
そして、さっき坊主に会ってしまったので、とりあえずそこの部屋に、と美朱と婁宿を誘導、
そのまま美朱と婁宿を閉じ込めてしまう。
「・・・甘かったね美朱！あたしがホントにアンタを許したと思ったの？神座宝はもらったよ！」
鬼宿が行った「俺が美朱の世界に行く」という言葉を思い出しながら、唯はそんなことさせない…と呟き
美朱と婁宿にこう宣言する。
「これですぐに青龍を呼び出してやる…あんたはそこでおとなしく待ってな！」
美朱と鬼宿は、唯をあおってるとしか思えん・・・
うーん、なんか…。
なんでこれでダマされるんだ？って気が…。
「人を疑うことを知らない純粋な娘」っていうよりも
「単なる脳天気バカ娘」に見えるのは俺が意地悪すぎるせいか？
なんでこれでダマされるんだ？って気が…。
「人を疑うことを知らない純粋な娘」っていうよりも
「単なる脳天気バカ娘」に見えるのは俺が意地悪すぎるせいか？
>>でもあたしは今でも鬼宿と同じくらい 唯ちゃん大好きなんだよ
えー・・・
えー・・・
>>635
亀だが、先月から坊さんばっかりでてくるんは、そのせいなんだな！
亀だが、先月から坊さんばっかりでてくるんは、そのせいなんだな！
＞仲間の術により肉体の時間を止めてもらっていた。だが、それは同時に中身の老化を早める術でもあるのだった
意味ねぇ
意味ねぇ
つうか中身の老化、早まらなくても、90年前だったら普通に死んでるだろ。常識的に考えて。
＞でもあたしは今でも鬼宿と同じくらい唯ちゃん大好きなんだよ
嘘くせー！！！
嘘くせー！！！
美朱、唯とすれちがってるのは、なかごが全部悪い！って思ってるっぽいのが腹立つ。
目に見えた悪がいたほうが都合いいのはわかるけど、
美朱が八方美人な態度をとったせいで、
唯の不信感が増大したのにね。
目に見えた悪がいたほうが都合いいのはわかるけど、
美朱が八方美人な態度をとったせいで、
唯の不信感が増大したのにね。
みったん達がその他大勢となってる件
誰か肉体と中身の違いを頭の悪い私に教えてたもれ…
たぶんお茶が好きになったり盆栽が趣味になったり早寝早起きになったりする
血を吐くってどう考えても肉体の老化
白虎編イマイチ入り込めん・・・
朱雀の話だけｸﾗｲﾏｯｸｽ ﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞっつーのが気にｲﾗﾝ
多喜子を見習え!!!
ｹﾞﾝﾌﾞとﾋﾞｬｯｺはｶﾜｲｿｰやなあー
多喜子を見習え!!!
ｹﾞﾝﾌﾞとﾋﾞｬｯｺはｶﾜｲｿｰやなあー
第２部 たすき燃えーーー！(萌)
目がみんなﾘｱﾙすぎる
目がみんなﾘｱﾙすぎる
＞肉体と中身の違い
中身：内臓と血管とか
肉体：その他の肉
だと解釈した
若者に老人の内臓移植した状態じゃね？
中身：内臓と血管とか
肉体：その他の肉
だと解釈した
若者に老人の内臓移植した状態じゃね？
たたら｢見た目若い方が気分良いかなーって｣
玄武の二人の方がまだマシじゃね？死んでたけど
正直自分はここ数回かなりwktkしてる。
青龍呼び出されちゃうよ！
どうすんの！？続きが待ちきれん！
青龍呼び出されちゃうよ！
どうすんの！？続きが待ちきれん！
絶対青龍は呼び出せないだろ。少女漫画はそういう仕様になってンだよ！
いや呼び出すんじゃね？
wktk出来るかどうかは唯の願い事の内容による。
wktk出来るかどうかは唯の願い事の内容による。
普通に考えると、美朱を元の世界に帰れなくするとか
鬼と永遠に結ばれなくするとか童貞国を滅ぼすとか<<唯の願い
唯様頼むよ…いい加減あなご本性に気づけよ。美朱は許さんでいいから。
鬼と永遠に結ばれなくするとか童貞国を滅ぼすとか<<唯の願い
唯様頼むよ…いい加減あなご本性に気づけよ。美朱は許さんでいいから。
唯は鬼より美が好きなんじゃ？
あっちの世界に残しちゃうといかんでしょう
あっちの世界に残しちゃうといかんでしょう
マジック弟に、美朱は鬼宿と結ばれないようにして、この世界に置いていくとか言ってなかった？＜唯
唯たん、青龍よびだしても願い事全部あなごに使われそう・・・
唯たん、青龍よびだしても願い事全部あなごに使われそう・・・
あんたらふしぎ遊戯みたことないん？
神獣呼べなかった場合はどうなるんだろ。
このまま青龍呼び出されたら朱雀呼ぶ術が無いよな？
このまま青龍呼び出されたら朱雀呼ぶ術が無いよな？
朱雀を呼び出せないってことは無いだろうから、
やっぱり青龍召還は失敗するとみた。
それか、仲良く一緒に呼び出すっていうのはどうだろうか。
神座宝を共有。そしたら願いも６こで、お得じゃね？ｗｗ
やっぱり青龍召還は失敗するとみた。
それか、仲良く一緒に呼び出すっていうのはどうだろうか。
神座宝を共有。そしたら願いも６こで、お得じゃね？ｗｗ
第六十四回「決別の来同」
唯によって閉じ込められてしまった、美朱と婁宿。
自分の気持ちを分かってもらえないことを悲しむ美朱だったが、
婁宿は、神座宝を邪悪な者たちに使わせるわけにはいかない、と力を振り絞り術を使い、
種から蔓を伸ばし、扉の隙間から外に這わせ、扉を開ける。
張宿と翼宿、井宿と軫宿に別れて妖怪たちと対峙する朱雀七星士達。
張宿は、妖怪たちを操っているものがいるはずで、
その根源を断ち切るべきだ、と翼宿に進言するが、なんとその途中で足から字が消えてしまった！
急に妖怪に怯えだし、「わーん オバケこわいよー」と泣き叫ぶ張宿を背負い、翼宿はとりあえず、妖怪たちから逃げ出すのだった。
鬼宿は、なんとか美朱の気を探ろうと意識を集中させる。わずかな美朱の気を察知したところで、
翼宿と張宿が鬼宿と合流する。鬼宿達は察知した気を頼りに、美朱のところへ向かうことにした。
翼宿の背で、張宿は翼宿に、自分は字が消えたら役立たずで申し訳ない、と謝る。
朱雀召還に失敗したのも、字が消えていた自分が出て行くことができなかったからだ、とも。
翼宿は張宿がそんなことを思っていたことに驚き、
「なんや・・・ずっと気にしとったんか？過ぎたことや！みんなにも もう なんも言わんでええ 気にすな！」
そう張宿に言うのだった。」
脱出した美朱と婁宿は、建物の上階に唯の姿を発見する。
「・・・この上は妖気がすごい 君はここにいろ僕が行く！絶対くるんじゃない！」
婁宿はそう言い、唯を追っていくのだった。
唯に追いついた婁宿は、神座宝を持って美朱の所へ戻るんだ、そう唯に詰め寄る。
最初から唯に対しては疑念があったが、唯が美朱の友達であり、
唯は美朱のことが好きであることと、唯のこころが揺れていたことを感じ取った為に、
婁宿も唯のことを信じて、神座宝を出した、
婁宿のその言葉に、唯は戸惑い迷う…
だがその時、箕宿によって、唯は妖怪に取り囲まれてしまう。
唯によって閉じ込められてしまった、美朱と婁宿。
自分の気持ちを分かってもらえないことを悲しむ美朱だったが、
婁宿は、神座宝を邪悪な者たちに使わせるわけにはいかない、と力を振り絞り術を使い、
種から蔓を伸ばし、扉の隙間から外に這わせ、扉を開ける。
張宿と翼宿、井宿と軫宿に別れて妖怪たちと対峙する朱雀七星士達。
張宿は、妖怪たちを操っているものがいるはずで、
その根源を断ち切るべきだ、と翼宿に進言するが、なんとその途中で足から字が消えてしまった！
急に妖怪に怯えだし、「わーん オバケこわいよー」と泣き叫ぶ張宿を背負い、翼宿はとりあえず、妖怪たちから逃げ出すのだった。
鬼宿は、なんとか美朱の気を探ろうと意識を集中させる。わずかな美朱の気を察知したところで、
翼宿と張宿が鬼宿と合流する。鬼宿達は察知した気を頼りに、美朱のところへ向かうことにした。
翼宿の背で、張宿は翼宿に、自分は字が消えたら役立たずで申し訳ない、と謝る。
朱雀召還に失敗したのも、字が消えていた自分が出て行くことができなかったからだ、とも。
翼宿は張宿がそんなことを思っていたことに驚き、
「なんや・・・ずっと気にしとったんか？過ぎたことや！みんなにも もう なんも言わんでええ 気にすな！」
そう張宿に言うのだった。」
脱出した美朱と婁宿は、建物の上階に唯の姿を発見する。
「・・・この上は妖気がすごい 君はここにいろ僕が行く！絶対くるんじゃない！」
婁宿はそう言い、唯を追っていくのだった。
唯に追いついた婁宿は、神座宝を持って美朱の所へ戻るんだ、そう唯に詰め寄る。
最初から唯に対しては疑念があったが、唯が美朱の友達であり、
唯は美朱のことが好きであることと、唯のこころが揺れていたことを感じ取った為に、
婁宿も唯のことを信じて、神座宝を出した、
婁宿のその言葉に、唯は戸惑い迷う…
だがその時、箕宿によって、唯は妖怪に取り囲まれてしまう。
婁宿に待っているように言われた美朱だが、唯が美朱のことを誤解したまま青龍を呼び出したら
大変なことになってしまう、だからやっぱり待ってはいられない、と自らも建物の上階を目指す。
その途中で妖怪によって捕らわれそうになってしまうが、翼宿達が現れ、翼宿の炎で助け出される。
鬼宿は美朱に黙って離れようとしたことを詫び、今のうちに別れられたら傷つかずにすむ、と
思った自分は臆病者だった、と告げる。だが美朱は辛くて鬼宿の顔を見ることができない。
そんな美朱の様子をみて、鬼宿は美朱の顔を自分の方に向けさせ、美朱と唇を重ねる。
「…あの塔の上で夕日が沈むのと同時に唇を重ねあったら…一生離れないんだってな
ここは あの塔の上じゃねェし 夕日はとっくに沈んじまったけど…
少しでもどんなささいなことでも オレたちの運命を変えることができるんだったら もうオレは何だってするよ----」
美朱と鬼宿が抱き合い、悲しみにくれる間もなく、上の方から、激しい戦いの音が聞こえてくる。
箕宿と婁宿が激しく争っている傍で、唯は婁宿に言われた「君は彼女が好きなんだろう」という言葉を反芻し
「違う…違う…！私が好きなのは…」と動揺と迷いの中にいた。
そこに美朱たちが到着し、一瞬そのことに気をとられた婁宿は、箕宿の操る妖怪に捕らえられてしまった！
美朱達が誰か一人でも動けば、婁宿を殺すと言う箕宿。
そして、そこに心宿が、屋上で青龍召還の儀式の準備をしているから、こちらへ来るように、と
唯を迎えにあらわれた。唯は迷いをみせながらも、心宿の腕に抱かれ、屋上へと消えていった・・・
大変なことになってしまう、だからやっぱり待ってはいられない、と自らも建物の上階を目指す。
その途中で妖怪によって捕らわれそうになってしまうが、翼宿達が現れ、翼宿の炎で助け出される。
鬼宿は美朱に黙って離れようとしたことを詫び、今のうちに別れられたら傷つかずにすむ、と
思った自分は臆病者だった、と告げる。だが美朱は辛くて鬼宿の顔を見ることができない。
そんな美朱の様子をみて、鬼宿は美朱の顔を自分の方に向けさせ、美朱と唇を重ねる。
「…あの塔の上で夕日が沈むのと同時に唇を重ねあったら…一生離れないんだってな
ここは あの塔の上じゃねェし 夕日はとっくに沈んじまったけど…
少しでもどんなささいなことでも オレたちの運命を変えることができるんだったら もうオレは何だってするよ----」
美朱と鬼宿が抱き合い、悲しみにくれる間もなく、上の方から、激しい戦いの音が聞こえてくる。
箕宿と婁宿が激しく争っている傍で、唯は婁宿に言われた「君は彼女が好きなんだろう」という言葉を反芻し
「違う…違う…！私が好きなのは…」と動揺と迷いの中にいた。
そこに美朱たちが到着し、一瞬そのことに気をとられた婁宿は、箕宿の操る妖怪に捕らえられてしまった！
美朱達が誰か一人でも動けば、婁宿を殺すと言う箕宿。
そして、そこに心宿が、屋上で青龍召還の儀式の準備をしているから、こちらへ来るように、と
唯を迎えにあらわれた。唯は迷いをみせながらも、心宿の腕に抱かれ、屋上へと消えていった・・・
婁宿は、捕らわれながらも、床におちていた種を術により発芽させ、その種で箕宿を逆に捕らえ、
妖怪の刃によって、箕宿を倒した…！
だが、婁宿は力を使い果たしその場に倒れこんでしまう。
婁宿はその中で鬼宿に、自らの鈴乃への思いを告げる。
「…たとえ離ればなれになるって…知ってても 僕と鈴乃…白虎の巫女は愛し合った ちょうど今の君達のように
別れは来たけれど…もう二度と会えなくなったけれど 僕達は後悔しなかった
彼女が…元のせかいでいつか…ほかの男と結婚し子供を作って…それでも幸せになってくれるんなら
…愛する人が幸せになってくれれば それが…自分の幸せだと 心は結ばれていた
だから…たとえ違う世界で生きていても…２人は一緒だった ずっと…ずっとこの想いだけは離れはしない－－－－」
婁宿はそう言って息をひきとった・・・
婁宿が息をひきとったとき、死んだと思われていた箕宿の体がわずかに動いた。
箕宿の視線は、隅でおびえる張宿の姿をとらえ、そのまま箕宿が目を見開くと張宿の体を謎の衝撃が襲う。
そして、張宿の表情が邪悪なものに変わり
「・・・わしは青龍七星士 箕宿 この肉体確かに頂いた・・・！」と口にするのだった…!!
妖怪の刃によって、箕宿を倒した…！
だが、婁宿は力を使い果たしその場に倒れこんでしまう。
婁宿はその中で鬼宿に、自らの鈴乃への思いを告げる。
「…たとえ離ればなれになるって…知ってても 僕と鈴乃…白虎の巫女は愛し合った ちょうど今の君達のように
別れは来たけれど…もう二度と会えなくなったけれど 僕達は後悔しなかった
彼女が…元のせかいでいつか…ほかの男と結婚し子供を作って…それでも幸せになってくれるんなら
…愛する人が幸せになってくれれば それが…自分の幸せだと 心は結ばれていた
だから…たとえ違う世界で生きていても…２人は一緒だった ずっと…ずっとこの想いだけは離れはしない－－－－」
婁宿はそう言って息をひきとった・・・
婁宿が息をひきとったとき、死んだと思われていた箕宿の体がわずかに動いた。
箕宿の視線は、隅でおびえる張宿の姿をとらえ、そのまま箕宿が目を見開くと張宿の体を謎の衝撃が襲う。
そして、張宿の表情が邪悪なものに変わり
「・・・わしは青龍七星士 箕宿 この肉体確かに頂いた・・・！」と口にするのだった…!!
そういや神座宝って消耗品なんだろうか。
何度でも使えるってのならますます七星士の存在価値が無くなる…
何度でも使えるってのならますます七星士の存在価値が無くなる…
張宿死亡フラグか？
>>676
多分一度呼び出すと、世界中にちらばってしまって、１年間は石になる
多分一度呼び出すと、世界中にちらばってしまって、１年間は石になる
>>677
だな。珍しくスポットがあたったかと思えば・・・・
だな。珍しくスポットがあたったかと思えば・・・・
たたら、なんか切ねぇな
>>678
ド○ゴンボールかよ！
ド○ゴンボールかよ！
張がんばれ超がんばれ
ここを乗り切ったらきっと目立てる日がやってくる
ここを乗り切ったらきっと目立てる日がやってくる
これは確実に鈴乃登場するよな？
張宿の脇役っぷりに全米が泣いてる
参謀役かと思いきや、結局ただのお荷物だもんな…
戦闘にも参加できないし
参謀役かと思いきや、結局ただのお荷物だもんな…
戦闘にも参加できないし
脇キャラとしては丼が便利すぎて
丼だけいりゃいい感じになっちゃったからなぁ
丼だけいりゃいい感じになっちゃったからなぁ
知のキャラ設定てのは作者に知性が無けりゃ活かせないんだよ…
みったんと張宿がいらない子に…
張宿が急成長して今すぐ大人（イケメン）になれば活躍できるかもしれない
ちっちゃいショタっ子なのが張の良さなンだよ！
大きなちりこなんて！
>>683
普通の人間だったら90年前に15くらいでも105歳なわけだが
普通の人間だったら90年前に15くらいでも105歳なわけだが
ヒント 本のなかと現実は時間の流れが違う
第六十五回「刹那の攻防」
張宿の体は、箕宿に乗っ取られてしまった。先ほど婁宿が倒した法王の肉体も、
以前箕宿が乗っ取ったものであり、箕宿のもともとの肉体は数々の邪法ともに失われたのだという。
張宿の体で攻撃をしかけてくる箕宿。井宿が結界を張り攻撃を防ぐが、張宿の体相手では迂闊に攻撃をしかけることができない。
そうしている間にも、唯は屋上へと向かい、どんどんと足音が遠ざかっていく・・・
屋上へと向かう、心宿と唯。
「ねえ心宿 あたしのこと…その…「愛してる」って-------本当なの？」
「・・・ええ。あなたは私にとって大事な方だ あなたは私の望み 私の夢 ずっとずっと昔から待っていた・・・」
「ふふっ 本当かなあ！でもあんたは あたしがこの世界に来てからずっと面倒見てくれたんだもんね
ねえ あんたは何か願いごとないの？最後だしなんでも言いなよ ３つの願いのうちの１つはあんたにあげるよ」
「－－－－－－－ありがとうございます」
そのような会話を交わしているうちに、２人は屋上の儀式の祭壇までたどり着く。
「唯様！」そこには角宿が待っており、心宿は氏宿を殺した角宿の武器である流星錘を角宿に投げ
氏宿を殺したことについて、軽く嫌味を言い、唯の準備を手伝うように命じた。
張宿の体は、箕宿に乗っ取られてしまった。先ほど婁宿が倒した法王の肉体も、
以前箕宿が乗っ取ったものであり、箕宿のもともとの肉体は数々の邪法ともに失われたのだという。
張宿の体で攻撃をしかけてくる箕宿。井宿が結界を張り攻撃を防ぐが、張宿の体相手では迂闊に攻撃をしかけることができない。
そうしている間にも、唯は屋上へと向かい、どんどんと足音が遠ざかっていく・・・
屋上へと向かう、心宿と唯。
「ねえ心宿 あたしのこと…その…「愛してる」って-------本当なの？」
「・・・ええ。あなたは私にとって大事な方だ あなたは私の望み 私の夢 ずっとずっと昔から待っていた・・・」
「ふふっ 本当かなあ！でもあんたは あたしがこの世界に来てからずっと面倒見てくれたんだもんね
ねえ あんたは何か願いごとないの？最後だしなんでも言いなよ ３つの願いのうちの１つはあんたにあげるよ」
「－－－－－－－ありがとうございます」
そのような会話を交わしているうちに、２人は屋上の儀式の祭壇までたどり着く。
「唯様！」そこには角宿が待っており、心宿は氏宿を殺した角宿の武器である流星錘を角宿に投げ
氏宿を殺したことについて、軽く嫌味を言い、唯の準備を手伝うように命じた。
井宿の結界から、うっかり出てしまった美朱は、箕宿の術によって体の自由を奪われてしまう。
美朱の体を宙に浮かせ、妖怪に攻撃させる箕宿。
妖怪の牙が、美朱の体につきささる。その痛みに耐えながら、美朱は張宿の心に必死に訴える。
"…張宿…聞こえる？ 張宿 お願い あたしの声を聞いて 負けちゃダメ そんな奴に負けちゃダメだよ
戦って…戦って張宿!!"
美朱の呼びかけに一瞬こたえたようにみえた張宿だったが、「うるさい」と更に美朱に攻撃を加えていく。
そこに、一人の若い男が美朱を助けに入る。なんと瞬間移動で、美朱を助け出したのだ。
その男は、奎宿だった。昴宿の術で肉体の時間を９０年前に戻したのだった！
術を使えば、寿命が縮まり婁宿のように死んでしまうかもしれないのだが、その危険を冒して２人は肉体を若返らせ
美朱たちを助けにはいったのだ。白虎七星士、死んでしまった婁宿の為にも青龍の巫女を止めて欲しい、と。
昴宿は美朱の肉体の時間を昨日に戻し、声が出るようにもしてくれた。
だが、そこで箕宿は、最大級の妖怪を呼び出そうと術をつかいはじめる・・・!!
その箕宿の術の影響で建物が揺れ、青龍召還の為に体を清めていた唯は不安にかられる。
「角宿！少し揺れてない？」
「だ・・・大丈夫です！朱雀七星士達は追ってこれません 心宿と房宿も様子を見に行ったし！
・・・いよいよ青龍を呼び出すんですね・・・」
「…うん なん…かビックリだね 本当にこうなるなんて …ホントはさっきからちょっと怖くてさ」
そう不安を口にする唯を、そっと角宿が抱きしめ、励ますのだった。
「・・・大丈夫です 落ちつくまで オレが・・・しばらくこうしてますから」
唯が怖がっているのは、自分が取り返しのつかないことをしようとしてるんじゃないか、ということだった。
だが同時に、もうきっと遅い、とそれを諦めてもいた・・・
美朱の体を宙に浮かせ、妖怪に攻撃させる箕宿。
妖怪の牙が、美朱の体につきささる。その痛みに耐えながら、美朱は張宿の心に必死に訴える。
"…張宿…聞こえる？ 張宿 お願い あたしの声を聞いて 負けちゃダメ そんな奴に負けちゃダメだよ
戦って…戦って張宿!!"
美朱の呼びかけに一瞬こたえたようにみえた張宿だったが、「うるさい」と更に美朱に攻撃を加えていく。
そこに、一人の若い男が美朱を助けに入る。なんと瞬間移動で、美朱を助け出したのだ。
その男は、奎宿だった。昴宿の術で肉体の時間を９０年前に戻したのだった！
術を使えば、寿命が縮まり婁宿のように死んでしまうかもしれないのだが、その危険を冒して２人は肉体を若返らせ
美朱たちを助けにはいったのだ。白虎七星士、死んでしまった婁宿の為にも青龍の巫女を止めて欲しい、と。
昴宿は美朱の肉体の時間を昨日に戻し、声が出るようにもしてくれた。
だが、そこで箕宿は、最大級の妖怪を呼び出そうと術をつかいはじめる・・・!!
その箕宿の術の影響で建物が揺れ、青龍召還の為に体を清めていた唯は不安にかられる。
「角宿！少し揺れてない？」
「だ・・・大丈夫です！朱雀七星士達は追ってこれません 心宿と房宿も様子を見に行ったし！
・・・いよいよ青龍を呼び出すんですね・・・」
「…うん なん…かビックリだね 本当にこうなるなんて …ホントはさっきからちょっと怖くてさ」
そう不安を口にする唯を、そっと角宿が抱きしめ、励ますのだった。
「・・・大丈夫です 落ちつくまで オレが・・・しばらくこうしてますから」
唯が怖がっているのは、自分が取り返しのつかないことをしようとしてるんじゃないか、ということだった。
だが同時に、もうきっと遅い、とそれを諦めてもいた・・・
箕宿の背後に恐ろしい妖怪の姿が現れてきた。
「張宿… やめて 張宿ーーーーーーっ！！」
美朱がそう叫ぶと、箕宿は激しい頭痛に襲われ
「翼宿さん！お願いします！！ 僕を…僕を燃やして下さい！！」と張宿の意識が箕宿をおさえて出てきた！！！
仲間にそんなことできるはずない、と翼宿は言うが、張宿は必死に体のなかで箕宿と戦っていた。
「…僕は…負けたくない 僕は字がなくたって… 僕は朱雀七星士だ…!!」
張宿は、必死で自らの手を動かし、箕宿が持っていた武器を自らの胸に突き刺した・・・！！
張宿の肉体は、箕宿の意識と共に倒れ、妖怪も消えていく。
軫宿が傷を治そうとするが、張宿はそれを制し、そんなことをしたら自分の中の箕宿まで助かってしまう、と言う。
「すみ・・ませんでした…僕・・・ほとんどお役に立てなくて…」
「何言ってやがる！こうしてオレ達を助けてくれたじゃねェか！」
「そうや！張宿お前はな 弱虫でも役立たずでもない！・・・お前はむっちゃ強い男や こんなええ男見たこと無い・・・」
鬼宿や翼宿が、必死で張宿に呼びかけ、張宿は涙を浮かべながら満足げな表情をみせる。
そして、美朱に唯のところへ行くように促すのだった・・・
唯は、準備を終え、いよいよ青龍を呼び出す祭壇へと向かおうとしている。
美朱は間に合うのか・・・・！！！
「張宿… やめて 張宿ーーーーーーっ！！」
美朱がそう叫ぶと、箕宿は激しい頭痛に襲われ
「翼宿さん！お願いします！！ 僕を…僕を燃やして下さい！！」と張宿の意識が箕宿をおさえて出てきた！！！
仲間にそんなことできるはずない、と翼宿は言うが、張宿は必死に体のなかで箕宿と戦っていた。
「…僕は…負けたくない 僕は字がなくたって… 僕は朱雀七星士だ…!!」
張宿は、必死で自らの手を動かし、箕宿が持っていた武器を自らの胸に突き刺した・・・！！
張宿の肉体は、箕宿の意識と共に倒れ、妖怪も消えていく。
軫宿が傷を治そうとするが、張宿はそれを制し、そんなことをしたら自分の中の箕宿まで助かってしまう、と言う。
「すみ・・ませんでした…僕・・・ほとんどお役に立てなくて…」
「何言ってやがる！こうしてオレ達を助けてくれたじゃねェか！」
「そうや！張宿お前はな 弱虫でも役立たずでもない！・・・お前はむっちゃ強い男や こんなええ男見たこと無い・・・」
鬼宿や翼宿が、必死で張宿に呼びかけ、張宿は涙を浮かべながら満足げな表情をみせる。
そして、美朱に唯のところへ行くように促すのだった・・・
唯は、準備を終え、いよいよ青龍を呼び出す祭壇へと向かおうとしている。
美朱は間に合うのか・・・・！！！
誰だよ前のﾚｽで張は荷物とか言った奴は
「３つの願いのうちの１つはあんたにあげるよ」って
残り二つは唯が独占なのか倶東国皇帝の願いなのかどうなんだ。
そしてまた結界からうっかり出る美朱って…とことんバカだな
>>696いややっぱお荷物じゃね？他の七星士なら体のっとられることもなさそうだし。
阻止したことで、のっとられそのものはプラマイ０かな。
残り二つは唯が独占なのか倶東国皇帝の願いなのかどうなんだ。
そしてまた結界からうっかり出る美朱って…とことんバカだな
>>696いややっぱお荷物じゃね？他の七星士なら体のっとられることもなさそうだし。
阻止したことで、のっとられそのものはプラマイ０かな。
次はみったんがヤバそう
影の薄いキャラから死んでゆくのか。
みったんがあからさまにフューチャーされ出したら要注意だな。
みったんがあからさまにフューチャーされ出したら要注意だな。
マジック弟セクハラじゃねーか…。
みったん、活躍して欲しいけどして欲しくねえ
唯があなごやマジック弟からもてもてなのは皆スルーなのか。
美朱がチヤホヤされるのにはうるさいくせにｗｗ
美朱がチヤホヤされるのにはうるさいくせにｗｗ
>>697
あなご「唯様・・・・３つのうち２つは自分が使おうと思っていたのですが。」
あなご「唯様・・・・３つのうち２つは自分が使おうと思っていたのですが。」
あーん張宿が(ry
唯がかわいそうだ……
童貞がひとり蚊帳の外な件について
>>705
まだ早いだろｗｗｗ
まだ早いだろｗｗｗ
童貞って誰だっけ
童貞なんていたっけ
童貞は心の中にいるよ
童貞などいない！
童貞の本名忘れそう<<<星宿
あれですか？唯、青龍呼び出して青龍から処女以外呼び出せないとか聞くわけですか？
あなごは唯を唯利用してるだけで唯がもててるわけではなかろうもん
あれですか？唯、青龍呼び出して青龍から処女以外呼び出せないとか聞くわけですか？
あなごは唯を唯利用してるだけで唯がもててるわけではなかろうもん
>>714
受験終わってないか？
受験終わってないか？
唯様湯浴みも美朱制服ズタズタもみんなスルーなのね。
大人だ。
大人だ。
たたら？は９０年も鈴乃のことを思ってたのに、鈴のにとっては数年前のことなのか。
切ないな。
切ないな。
>713
>唯を唯(ただ)利用
まぎらわしいぞ
>唯を唯(ただ)利用
まぎらわしいぞ
鈴乃は白虎呼び出してどうなったんだろう
１日:90日(=3ヶ月)=1年:90年
美朱帰っても一日二日しか経ってないのか。
本の中で勉強してればかなり有利じゃね？
本の中で勉強してればかなり有利じゃね？
>717
美朱と同じ高校で同じ時代の人間かどうか不確定。
現実の四神天地書もいつから現実にあるか謎。
太一君最近出ないな。
美朱と同じ高校で同じ時代の人間かどうか不確定。
現実の四神天地書もいつから現実にあるか謎。
太一君最近出ないな。
ずっと勉強してれば有利だが、捕まったり恋愛したりで記憶に間が空いてると逆に不利。
現実の人間には昨日の授業の記憶が、美朱には……
現実の人間には昨日の授業の記憶が、美朱には……
>>722
美朱一応参考書とか持って来てたけど、最近開く余裕もないからな。
美朱一応参考書とか持って来てたけど、最近開く余裕もないからな。
精神と時の部屋みたいだ
昴にちりこの時間を戻してもらえば助からないかな？ダメ？
昴にちりこの時間を戻してもらえば助からないかな？ダメ？
727 ：マロン名無しさん：2007/05/14(月) 04:31:26 ID:eG/qSQN3
井とか$便利キャラだしいい人過ぎるし死にそうだな
第六十六回「非望への交わり」
美朱…いよいよだよ いよいよ青龍を呼び出す時が来たんだ
唯ちゃん－－－青龍を呼んだらあたし達もう元の友達には戻れないかもしれないんだよ
儀式に臨む唯。それを阻止したい美朱。二人の思いはすれ違ったまま・・・。
唯達がいる場所を目指す、美朱鬼宿井宿の三人だったが、その行く手を房宿が阻む。
「悪いね朱雀の巫女 個人的にあんたはキライじゃないけど これは全て心宿のため
あの方のためなら 私は…悪魔にでも身を売れるのさ」
そこに、奎宿と昴宿があらわれ、房宿の相手は引き受ける、早く唯のところへ行けと言う。
若返った二人は、どんどん寿命が縮まっている。どうせ散るなら戦って散りたいという二人を
鬼宿は心配するが、奎宿に叱咤激励され、房宿を二人に任せ先を目指す。
箕宿と共に倒れた張宿を、翼宿と軫宿が見守っている。
「…翼宿…さん 軫宿さん… 僕にかまわず…行って下さい…」
「・・・一人では寂しいだろう・・そばにいてやる」
軫宿のその言葉に、張宿は力を振り絞り
「・・・・太一君に頂いた・・・巻物・・・僕の代わりにして下さい・・・
・・・皆さんに・・・・・ ・・・ありがとう・・・って」
そう口にし、軫宿と翼宿に見守られながら息を引き取った…。
美朱…いよいよだよ いよいよ青龍を呼び出す時が来たんだ
唯ちゃん－－－青龍を呼んだらあたし達もう元の友達には戻れないかもしれないんだよ
儀式に臨む唯。それを阻止したい美朱。二人の思いはすれ違ったまま・・・。
唯達がいる場所を目指す、美朱鬼宿井宿の三人だったが、その行く手を房宿が阻む。
「悪いね朱雀の巫女 個人的にあんたはキライじゃないけど これは全て心宿のため
あの方のためなら 私は…悪魔にでも身を売れるのさ」
そこに、奎宿と昴宿があらわれ、房宿の相手は引き受ける、早く唯のところへ行けと言う。
若返った二人は、どんどん寿命が縮まっている。どうせ散るなら戦って散りたいという二人を
鬼宿は心配するが、奎宿に叱咤激励され、房宿を二人に任せ先を目指す。
箕宿と共に倒れた張宿を、翼宿と軫宿が見守っている。
「…翼宿…さん 軫宿さん… 僕にかまわず…行って下さい…」
「・・・一人では寂しいだろう・・そばにいてやる」
軫宿のその言葉に、張宿は力を振り絞り
「・・・・太一君に頂いた・・・巻物・・・僕の代わりにして下さい・・・
・・・皆さんに・・・・・ ・・・ありがとう・・・って」
そう口にし、軫宿と翼宿に見守られながら息を引き取った…。
屋上を目指し階段を上っていく美朱たち。先頭で誘導していた井宿に、心宿の気が襲ってきた！
心宿は、美朱たちに「礼」を言いにきたと言う。
鬼宿の家族を角宿に惨殺させたりと、自分達青龍の仕打ちがひどければひどいほど、
美朱は「青龍側に神座宝渡してはなるものか」と思い動いてきた。そうやって美朱たちが
動かなければ唯も動かなかった。自分の計算どおりに、美朱たちが動いてきた礼だと心宿は言う。
さらに、他の青龍七星士と相打ちしたことすら、計算どおりだと・・・。
「亢宿は以外だったが…唯様には私一人がいればいい 願いは３つしかないのだからな
本当に感謝するよ おかげでこうして青龍を呼び出すことができるのだから」
心宿がそう言っているまさにその時、唯はかなりの迷いを心に抱きながらも、青龍召還の呪文を唱え始めていた・・・
心宿の言葉に激昂し、鬼宿が心宿に殴りかかっていく。だが心宿は
自分が美朱にした口付けがどんなだったか教えてやろう、と言って鬼宿にキスをしたりと、鬼宿を軽くあしらう。
そのまま立ち去ろうとする心宿を井宿が呼び止める。
「・・・待つのだ 前から・・・思っていたのだ あんたは・・・濱族だな？
昔 西方に濱族というのがいた 青い目と・・色素のうすさで金に見える髪と美しい容姿
だが彼らは忌み嫌われていた 太一君と対峙する魔王をあがめ…呪われた一族とも言われた
だが濱族は１４年前倶東国の領土拡大の折ことごとく滅ぼされたはずだった もし…あんたがその生き残りなら
なぜ倶東国についているのだ！青龍に何を臨んでいるのだ！？」
そう問う井宿に、心宿は何の話かわからぬな、と笑い、屋上へとつながる扉の向こうへと消えていった。
それを追って、美朱たちも屋上へとでるが、そこに唯の姿はなかった・・・！！
美朱たちが出た屋上からは遠く離れた、違う棟の上で唯が召還の儀式を行っているのが目に入る。
心宿は、美朱たちを違う場所へと誘導し、時間をかせいでいたのだ・・・!!!
そして、唯は「天より我がもとへ 降り立ち給え！！」と口にし、空が光り、
その空には、大きな龍の姿が現れた・・・！！！
心宿は、美朱たちに「礼」を言いにきたと言う。
鬼宿の家族を角宿に惨殺させたりと、自分達青龍の仕打ちがひどければひどいほど、
美朱は「青龍側に神座宝渡してはなるものか」と思い動いてきた。そうやって美朱たちが
動かなければ唯も動かなかった。自分の計算どおりに、美朱たちが動いてきた礼だと心宿は言う。
さらに、他の青龍七星士と相打ちしたことすら、計算どおりだと・・・。
「亢宿は以外だったが…唯様には私一人がいればいい 願いは３つしかないのだからな
本当に感謝するよ おかげでこうして青龍を呼び出すことができるのだから」
心宿がそう言っているまさにその時、唯はかなりの迷いを心に抱きながらも、青龍召還の呪文を唱え始めていた・・・
心宿の言葉に激昂し、鬼宿が心宿に殴りかかっていく。だが心宿は
自分が美朱にした口付けがどんなだったか教えてやろう、と言って鬼宿にキスをしたりと、鬼宿を軽くあしらう。
そのまま立ち去ろうとする心宿を井宿が呼び止める。
「・・・待つのだ 前から・・・思っていたのだ あんたは・・・濱族だな？
昔 西方に濱族というのがいた 青い目と・・色素のうすさで金に見える髪と美しい容姿
だが彼らは忌み嫌われていた 太一君と対峙する魔王をあがめ…呪われた一族とも言われた
だが濱族は１４年前倶東国の領土拡大の折ことごとく滅ぼされたはずだった もし…あんたがその生き残りなら
なぜ倶東国についているのだ！青龍に何を臨んでいるのだ！？」
そう問う井宿に、心宿は何の話かわからぬな、と笑い、屋上へとつながる扉の向こうへと消えていった。
それを追って、美朱たちも屋上へとでるが、そこに唯の姿はなかった・・・！！
美朱たちが出た屋上からは遠く離れた、違う棟の上で唯が召還の儀式を行っているのが目に入る。
心宿は、美朱たちを違う場所へと誘導し、時間をかせいでいたのだ・・・!!!
そして、唯は「天より我がもとへ 降り立ち給え！！」と口にし、空が光り、
その空には、大きな龍の姿が現れた・・・！！！
紅南国では星宿が、西廊国の上空に青龍が現れ、民が恐怖で混乱しているという報告をうけ、
倶東国では、これで紅南国を手始めに北甲国・西廊国を手に入れることができる、と笑う皇帝の姿があった。
唯の前には、青龍星君と名乗る若い男の姿があらわれ、唯に語りかけてきた。
「我は今よりお前と交わる…一体となる そうして３回だけ我が神通力を思うままに使うがよい
ただしその時は「開神」と唱えるのだ 良いな」
そして、唯の体の中へと消えていき、唯は大きな光に包まれる。
その光がふいに消えたとき、唯の姿はその場所から消えていた・・・
美朱は唯を止められなかったことに脱力するが、青龍が現れた衝撃で、建物自体が崩壊の危機にさらされている。
井宿は、こうなったら一刻もはやく紅南国に戻らなくては、と術を使い紅南国への道を開く。
奎宿と昴宿は、婁宿の亡骸を抱き、鬼宿と美朱を励ます。
そうして、朱雀七星士達は紅南国へと帰り、奎宿と昴宿もその場を後にした・・・
気を失っていた美朱が目を覚ますと、紅南国のベッドの上だった。これからどうしたらいいの、と戸惑う美朱。
同じ頃、青龍を呼び出したことで気を失っていた唯が、倶東国で目を覚ました。
「さっそくですが唯様 まずは一つ目の願い…お願い致します」
そう心宿に促され、唯はこう口にした。
「開神」 「朱雀を永遠に封印する！」
倶東国では、これで紅南国を手始めに北甲国・西廊国を手に入れることができる、と笑う皇帝の姿があった。
唯の前には、青龍星君と名乗る若い男の姿があらわれ、唯に語りかけてきた。
「我は今よりお前と交わる…一体となる そうして３回だけ我が神通力を思うままに使うがよい
ただしその時は「開神」と唱えるのだ 良いな」
そして、唯の体の中へと消えていき、唯は大きな光に包まれる。
その光がふいに消えたとき、唯の姿はその場所から消えていた・・・
美朱は唯を止められなかったことに脱力するが、青龍が現れた衝撃で、建物自体が崩壊の危機にさらされている。
井宿は、こうなったら一刻もはやく紅南国に戻らなくては、と術を使い紅南国への道を開く。
奎宿と昴宿は、婁宿の亡骸を抱き、鬼宿と美朱を励ます。
そうして、朱雀七星士達は紅南国へと帰り、奎宿と昴宿もその場を後にした・・・
気を失っていた美朱が目を覚ますと、紅南国のベッドの上だった。これからどうしたらいいの、と戸惑う美朱。
同じ頃、青龍を呼び出したことで気を失っていた唯が、倶東国で目を覚ました。
「さっそくですが唯様 まずは一つ目の願い…お願い致します」
そう心宿に促され、唯はこう口にした。
「開神」 「朱雀を永遠に封印する！」
青龍ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!
個人的にあんたはキライじゃないけど、って
いやいや別に嫌いでもいいでそ。
美朱にほだされるキャラが多いな。
いやいや別に嫌いでもいいでそ。
美朱にほだされるキャラが多いな。
あーん張（ry
この世ーはーでっかいたっかっらっじまっ♪
あなごが鬼にキス！！！！！！！！！！１１
やっぱ８０１スキーか。
わざわざ朱雀封印するって事は神座宝ってリサイクルできんのかな
やっぱ８０１スキーか。
わざわざ朱雀封印するって事は神座宝ってリサイクルできんのかな
>>733
ちゃんと最後まで書いてやれよ！
ちゃんと最後まで書いてやれよ！
童貞もｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!
＞「・・・一人では寂しいだろう・・そばにいてやる」
みつかけ、優しいな
みつかけ、優しいな
ちりこ、影薄すぎだったけど、死んじゃうとやっぱり悲しいね(‘･ω･`)
あと２つの願いは何が来るんだろ
みあかと鬼の関係をどうにかする系な願いなのは間違いないだろうね
…願いはもっとマシな事に使えよォ…
…願いはもっとマシな事に使えよォ…
唯たん・・・他人の不幸より自分の幸せを願って下さい。
唯は受験はいいのかな。余裕？
ああ…張宿やっぱり…
まだ幼いのにかわいそうに
軫宿と翼宿はいい奴
まだ幼いのにかわいそうに
軫宿と翼宿はいい奴
ちりこ、自分がぼーっとなっちゃうこと凄く気にしてたんだろうな。
朱雀召還に失敗したのは、ちりこのせいじゃなくて、マジックと心宿のせいだよな。
朱雀召還に失敗したのは、ちりこのせいじゃなくて、マジックと心宿のせいだよな。
追悼スレ立てようかな…
伸びそうにないな…やめとこう
伸びそうにないな…やめとこう
すでにたってるよ…追悼スレとは若干違うがｗｗ
【死相】張宿と軫宿の最期を考えるスレ【でまくり】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1174134453/
【死相】張宿と軫宿の最期を考えるスレ【でまくり】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1174134453/
第六十七回「契」
唯が「朱雀を永遠に封印する」と口にすると、紅南国の朱雀七星士達は、全身から力が抜けたようになり
字が現れなくなり、各々の技が使えなくなってしまった。
朱雀が封印され、朱雀七星士達は普通の人間になってしまったのだ。
同時に唯は全身に疲労感を感じ、倒れこんでしまう。心宿が言うには、唯の中には青龍が入っており、
神獣の力を操るのは肉体へ大きな負担を強いることになるというのだ。
「次の願いごとは体力を回復してからでないと 生命を落すことになりかねないと…」
「…平気だよ…願い事はあと２つ… 倶東の皇帝さんには一つ目で充分でしょ あと二つは好きに使わせてもらうよ
美朱と鬼宿をこのまま放っといたりしないんだから
そうだ 約束だったよねあんたの願いもかなえてあげるって －－－何？先に聞いとくよ」
「－－－私は 永遠の生命と…超越した力を持つ「神」となりたい－－－」
唯が「朱雀を永遠に封印する」と口にすると、紅南国の朱雀七星士達は、全身から力が抜けたようになり
字が現れなくなり、各々の技が使えなくなってしまった。
朱雀が封印され、朱雀七星士達は普通の人間になってしまったのだ。
同時に唯は全身に疲労感を感じ、倒れこんでしまう。心宿が言うには、唯の中には青龍が入っており、
神獣の力を操るのは肉体へ大きな負担を強いることになるというのだ。
「次の願いごとは体力を回復してからでないと 生命を落すことになりかねないと…」
「…平気だよ…願い事はあと２つ… 倶東の皇帝さんには一つ目で充分でしょ あと二つは好きに使わせてもらうよ
美朱と鬼宿をこのまま放っといたりしないんだから
そうだ 約束だったよねあんたの願いもかなえてあげるって －－－何？先に聞いとくよ」
「－－－私は 永遠の生命と…超越した力を持つ「神」となりたい－－－」
柳宿と張宿が命を落としてしまったことを聞く星宿。星宿は、美朱は良くやってくれたと言い、
倶東国と戦う決意を表明する。巫女の存在に甘え、おのれの力で立ち向かうことをしなかったことを悔い
たとえ勝算がなくてもあきらめないことを、美朱たちが教えてくれたことに感謝するのだった。
その時、鬼宿たちの前に柳宿があらわれた！？よく見ると柳宿ではなく、正真正銘の女性であり・・
「美朱 それは女だ 柳宿ではない 私の后だ」と星宿が言う。女性の名は鳳綺といい、星宿は結婚をしたのだ。
「・・・私も鳳綺に会って驚いたよ 柳宿にとても似ているだろう
今思えばちょうど柳宿の…死ぬ前の気を感じ取ったころだ 柳宿が…引き合わせてくれたのやも知れぬな…」
星宿はそういい、美朱たちに、次はお前達の番だなと続ける。
美朱と鬼宿はもう朱雀の巫女と朱雀七星士ではないのだから、いつでも婚儀を行える、と。
"そう…か あたしもう巫女じゃなくなったんだ！朱雀を呼び出せなくなったってことは…
したがって元の世界に帰んなくてもいいわけで… じゃあ…じゃあ あたし鬼宿と・・・？"
美朱がその想いに浸る間もなく、倶東国の軍が紅南国の３倍の兵で、攻め入ってきたとの情報が入る。
星宿は援軍を出すことを決め、鬼宿たちも例え術が使えなくとも戦いに赴くことを決める。
鬼宿が行くならあたしも、と美朱も着いていくことにし、国境へと向かうのだった。
倶東国と戦う決意を表明する。巫女の存在に甘え、おのれの力で立ち向かうことをしなかったことを悔い
たとえ勝算がなくてもあきらめないことを、美朱たちが教えてくれたことに感謝するのだった。
その時、鬼宿たちの前に柳宿があらわれた！？よく見ると柳宿ではなく、正真正銘の女性であり・・
「美朱 それは女だ 柳宿ではない 私の后だ」と星宿が言う。女性の名は鳳綺といい、星宿は結婚をしたのだ。
「・・・私も鳳綺に会って驚いたよ 柳宿にとても似ているだろう
今思えばちょうど柳宿の…死ぬ前の気を感じ取ったころだ 柳宿が…引き合わせてくれたのやも知れぬな…」
星宿はそういい、美朱たちに、次はお前達の番だなと続ける。
美朱と鬼宿はもう朱雀の巫女と朱雀七星士ではないのだから、いつでも婚儀を行える、と。
"そう…か あたしもう巫女じゃなくなったんだ！朱雀を呼び出せなくなったってことは…
したがって元の世界に帰んなくてもいいわけで… じゃあ…じゃあ あたし鬼宿と・・・？"
美朱がその想いに浸る間もなく、倶東国の軍が紅南国の３倍の兵で、攻め入ってきたとの情報が入る。
星宿は援軍を出すことを決め、鬼宿たちも例え術が使えなくとも戦いに赴くことを決める。
鬼宿が行くならあたしも、と美朱も着いていくことにし、国境へと向かうのだった。
夜になり、倶東国の進軍を止める最前線の町まで来た美朱たち。
美朱は、星宿に言われた婚儀＝結婚のことが頭をよぎり、今はそれどころじゃないと思いつつも、
倶東国との戦いで、みなが無事にいられるかどうかも分からない状況に心を痛める。
そこに鬼宿があらわれ、美朱に着いてきてよかったのか？これは遊びじゃねーんだぞ、と言うと、
美朱は、軽い気持ちできたんじゃないし、鬼宿と一秒でも離れたくなかったから…と返事をする。
そんな美朱の様子をみて、鬼宿は
「・・・こういうの自己中心的ってゆーんだよな オレ…心のどこかでお前が朱雀を呼び出せなくて…
…良かったって思ってる もう…お前はこれで元の世界に帰らないし 巫女でもなくなって…
星宿さまの言うとおりフツーの男と女になってさ だからって自分勝手だよな！
こんな時に…お前を…欲しいと思うなんて・・・」
ついそう口にしてしまうが、ははっ笑って、何言ってんだ俺、今は戦に勝つことが先だと、部屋を後にしようとする。
その鬼宿の後姿をみて、美朱は、３倍もの軍の倶東国の軍に勝てるのか、みんな明日にでも死ぬかもしれない、
自分も鬼宿も、そう思うと、鬼宿に後ろから抱きつき、
「・・・い・・・いの ・・今・・・夜 …今夜一緒に・・・
・・・あたしを 今夜…鬼宿の……お嫁さんに・・・して」と言うのだった。
---死ぬかもしれない でも そうなったって 平気 一緒に生きるって決めた
あなたと一緒に だから----死ぬ時も一緒だよ・・・・
美朱たちが滞在している街のすぐ傍まで、心宿たちがやって来ていた。
唯はまだ相当辛そうだ。心配する角宿に、唯は一つ目の願いが叶ったかどうか確かめなければ、と言い、
心宿に美朱たちの所へ行くよう命じる。
「まだ本当のあたしの願いはかなえちゃいないんだから---！」
美朱は、星宿に言われた婚儀＝結婚のことが頭をよぎり、今はそれどころじゃないと思いつつも、
倶東国との戦いで、みなが無事にいられるかどうかも分からない状況に心を痛める。
そこに鬼宿があらわれ、美朱に着いてきてよかったのか？これは遊びじゃねーんだぞ、と言うと、
美朱は、軽い気持ちできたんじゃないし、鬼宿と一秒でも離れたくなかったから…と返事をする。
そんな美朱の様子をみて、鬼宿は
「・・・こういうの自己中心的ってゆーんだよな オレ…心のどこかでお前が朱雀を呼び出せなくて…
…良かったって思ってる もう…お前はこれで元の世界に帰らないし 巫女でもなくなって…
星宿さまの言うとおりフツーの男と女になってさ だからって自分勝手だよな！
こんな時に…お前を…欲しいと思うなんて・・・」
ついそう口にしてしまうが、ははっ笑って、何言ってんだ俺、今は戦に勝つことが先だと、部屋を後にしようとする。
その鬼宿の後姿をみて、美朱は、３倍もの軍の倶東国の軍に勝てるのか、みんな明日にでも死ぬかもしれない、
自分も鬼宿も、そう思うと、鬼宿に後ろから抱きつき、
「・・・い・・・いの ・・今・・・夜 …今夜一緒に・・・
・・・あたしを 今夜…鬼宿の……お嫁さんに・・・して」と言うのだった。
---死ぬかもしれない でも そうなったって 平気 一緒に生きるって決めた
あなたと一緒に だから----死ぬ時も一緒だよ・・・・
美朱たちが滞在している街のすぐ傍まで、心宿たちがやって来ていた。
唯はまだ相当辛そうだ。心配する角宿に、唯は一つ目の願いが叶ったかどうか確かめなければ、と言い、
心宿に美朱たちの所へ行くよう命じる。
「まだ本当のあたしの願いはかなえちゃいないんだから---！」
各々の技ってなんだろう。
後天的に身につけた武術や知識は？
たすきのハリセンなんかは七星士じゃなくても使えてたよね。
後天的に身につけた武術や知識は？
たすきのハリセンなんかは七星士じゃなくても使えてたよね。
"気"を操れなくなったってことでは？
通常攻撃に"気"を上乗せしてたのが出来なくなったとか。
回復も"気"を通して治療してたのが薬そのものの力でしか治せなくなったとか。
通常攻撃に"気"を上乗せしてたのが出来なくなったとか。
回復も"気"を通して治療してたのが薬そのものの力でしか治せなくなったとか。
たしかに翼宿のハリセンってあのキモオヤジでも使えてたよね。
しかし緊迫感ねーな('A`)
童貞が童貞じゃなくなったかもしれない件。
多分まだ童貞だろ
結婚したのに童貞とな
巫女じゃなくなったから結婚できるって
なんつーポジティブシンキング
なんつーポジティブシンキング
３つの願いネタのオチって一つしかないよな
柳宿、美朱と鬼宿が一緒になれるように、命を懸けて神座宝を手に入れたのに…
その後巫女の制約がいろいろ分かったにせよ、
私巫女じゃなくなったから、鬼宿とＨできるのね！みゃは☆
っていう美朱の態度は…がっかりだぜ！
その後巫女の制約がいろいろ分かったにせよ、
私巫女じゃなくなったから、鬼宿とＨできるのね！みゃは☆
っていう美朱の態度は…がっかりだぜ！
>>759
ギャルのパンティーおくれー で決まりだな
ギャルのパンティーおくれー で決まりだな
美朱ってポジなのかネガなのかイマイチわからん。
鬼の人格変わったときは割りとあっさり諦めてたしなあ。
太一君に元に戻すヒントでも聞きに行けば？と思った。
鬼の人格変わったときは割りとあっさり諦めてたしなあ。
太一君に元に戻すヒントでも聞きに行けば？と思った。
>>761
マジレスすると、唯が直接願いを言わないとダメなのでそれはない
マジレスすると、唯が直接願いを言わないとダメなのでそれはない
唯「美朱のパン…(ﾎﾟｯ」
いやもうスタンダードに猿の手で
ちょあなごﾃﾗ野心ｗｗｗｗ神になりたいとかﾏｼﾞﾜﾛｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
柳宿そっくりって、またなんだか都合のいい…
あんまり似てないと思う
>767
作者に忠実な読者は｢生まれ変わり！？結ばれてよかったね｣とか思うわけです
それより唯、青龍に喰われて死にそうだな
作者に忠実な読者は｢生まれ変わり！？結ばれてよかったね｣とか思うわけです
それより唯、青龍に喰われて死にそうだな
美朱は、したたかというか、なんというか、たくましいよね。女は強し
童貞じゃない童貞なんて認めません＞＜
あなご好きだったのに一気に冷めたｗｗｗｗ
小学生かお前はｗｗｗ
小学生かお前はｗｗｗ
あなごの中二病はかなり深刻だな。
まさにあなごに青龍基地外に刃物ｗ
まさにあなごに青龍基地外に刃物ｗ
っていうか、童貞は柳宿が好きだったわけ？女だったらよかったのか？
イマイチ柳宿も報われてない気がするんですが。
イマイチ柳宿も報われてない気がするんですが。
唯の本当の願いってなんだろ
美朱と鬼のバッドエンド
あなご…作者が完璧超人に描きたそうな割に何だかな
青龍って、こんなDQNなあなごの願いでもかなえてくれるわけ？？？
＞美朱は、軽い気持ちできたんじゃないし、鬼宿と一秒でも離れたくなかったから…と返事をする。
戦争についてきた理由としては凄まじく軽い気持ちだと思うんだが。
結局男かよ
戦争についてきた理由としては凄まじく軽い気持ちだと思うんだが。
結局男かよ
ヒロインが恋愛至上主義じゃないと王道少女漫画は成り立たないのだよ
元童貞の嫁が、柳の死んだはずの妹だったりしたらご都合主義すぎる
鬼と美朱は死地におかれると生殖本能強まってんだかなんなんだか
元童貞ｗｗｗ
つくづく報われないな柳たん…
＞柳宿と張宿が命を落としてしまったことを聞く星宿。
＞星宿は、美朱は良くやってくれたと言い、
＞美 朱 は 良 く や っ て く れ た
( ﾟдﾟ )
＞星宿は、美朱は良くやってくれたと言い、
＞美 朱 は 良 く や っ て く れ た
( ﾟдﾟ )
やばい、黒幕童貞説がこみあげてきて笑いがとまらんｗｗｗｗ
それじゃ柳宿と張宿を殺したかったみたいじゃまいか。
それじゃ柳宿と張宿を殺したかったみたいじゃまいか。
そこで元童貞＝あなご=二重人格説登場ですよ
え～神になりたいって願いアリなの？
最初の方の設定あまり覚えてないんだけど、
神になりたいがアリなら願いを好きなだけかなえて欲しいって願いもあり？
最初の方の設定あまり覚えてないんだけど、
神になりたいがアリなら願いを好きなだけかなえて欲しいって願いもあり？
第六十八回「分岐の光」
鬼宿のお嫁さんになる、そう決めて鬼宿と結ばれることを決意した美朱だった・・・が
肝心なところで、美朱のお腹が鳴り、雰囲気はぶち壊し、鬼宿は笑いを堪えられない。
死ぬ時は一緒だと言うのもカッコイイが、まだ自分は死ぬつもりはないし、美朱も死なせない、
鬼宿はそう言って「今夜は休もーぜ この続きは今度にしとくよ オレ達の結婚式の日までな！」
と美朱を抱きしめるのだった。
青龍陣営では、心宿が氏宿の残した貝を使って、美朱と唯の世界の映像を映し出していた。
興味深げにそれを見る心宿を見て、房宿は自分では心宿の鎧を外すことはできないのか、と問う。
房宿の前では何度も鎧を外してきたが？と言う心宿に、房宿は肉体は何度も心宿と交わったが、心までは…と言い
さらにこう続ける。
「覚えてらっしゃいますか！・・・7年前初めてお会いした時のことを！あの時から私は…私はあなただけを…」
だが、心宿は冷たく「－－－私を満たしてくれるものがあるとすれば それはたった一人だ お前では－－－ない」
そう答えるのだった。
そして唯は、願いを叶えた反動で苦しみながら横になっていた。角宿はそれを看病しながら、
元の世界に帰らないでほしい、苦しんでまで青龍に願いをかなえてもらうのは止めてほしい、
唯様と離れたくない、そう伝えるのだった。
角宿の言葉を聞き、唯は気持ちは嬉しいけれど、自分にはどーしてもしないといけないことがある、と言う。
「そんなにいうんなら・・・これあげよーか 制服のリボン …これでさこっちと向こうの世界をつなぐ道ができるんだ」
と制服のリボンを角宿に渡し、角宿は嬉しそうに、「・・・大事にします！」とそれを受けとるのだった。
鬼宿のお嫁さんになる、そう決めて鬼宿と結ばれることを決意した美朱だった・・・が
肝心なところで、美朱のお腹が鳴り、雰囲気はぶち壊し、鬼宿は笑いを堪えられない。
死ぬ時は一緒だと言うのもカッコイイが、まだ自分は死ぬつもりはないし、美朱も死なせない、
鬼宿はそう言って「今夜は休もーぜ この続きは今度にしとくよ オレ達の結婚式の日までな！」
と美朱を抱きしめるのだった。
青龍陣営では、心宿が氏宿の残した貝を使って、美朱と唯の世界の映像を映し出していた。
興味深げにそれを見る心宿を見て、房宿は自分では心宿の鎧を外すことはできないのか、と問う。
房宿の前では何度も鎧を外してきたが？と言う心宿に、房宿は肉体は何度も心宿と交わったが、心までは…と言い
さらにこう続ける。
「覚えてらっしゃいますか！・・・7年前初めてお会いした時のことを！あの時から私は…私はあなただけを…」
だが、心宿は冷たく「－－－私を満たしてくれるものがあるとすれば それはたった一人だ お前では－－－ない」
そう答えるのだった。
そして唯は、願いを叶えた反動で苦しみながら横になっていた。角宿はそれを看病しながら、
元の世界に帰らないでほしい、苦しんでまで青龍に願いをかなえてもらうのは止めてほしい、
唯様と離れたくない、そう伝えるのだった。
角宿の言葉を聞き、唯は気持ちは嬉しいけれど、自分にはどーしてもしないといけないことがある、と言う。
「そんなにいうんなら・・・これあげよーか 制服のリボン …これでさこっちと向こうの世界をつなぐ道ができるんだ」
と制服のリボンを角宿に渡し、角宿は嬉しそうに、「・・・大事にします！」とそれを受けとるのだった。
翌朝、美朱と鬼宿が眠っているところに翼宿が「倶東国の軍が攻めてきた」とやってくる。
裸で抱き合って寝ている二人に翼宿は「この非常時に何をやってたんだー！」とキレ、井宿と軫宿も
とうとうやったのか、と疑惑のまなざしだ。
二人が弁明する間もなく、青龍七星士達が襲ってくる。房宿の雷で撃破されていく紅南軍。
朱雀七星士達も、逃げ惑うことしかできない。
お互いに気づいた美朱と唯だったが、話すこともできず、心宿の攻撃が容赦なく鬼宿に襲い掛かった。
なんとかそれをしのいだ鬼宿、このままじゃなぶり殺されるだけだから、美朱だけでも隙を見て逃げるように言う。
「何言ってンの 一緒に生きるって言ったじゃない！！この戦いがすんだらお嫁さんにしてくれるって言ったじゃない
あたし絶対離れないから！」と鬼宿の傍に付き添う美朱。
その美朱の姿をみて唯はたまらず「・・・心宿 ごめん あんたの願い後にして 「開神」！」と
青龍を呼び出すのだった。いきなりの唯の行動に、すこし動揺した心宿。
その隙をついて、心宿に剣が投げられた・・!!が、その剣が刺さったのは、心宿を庇った房宿の背中だった。
房宿は薄れゆく意識の中で、心宿と始めて出会った時のことを思い出していた。
まだ幼かった少女時代。
「このガキ！よくも逃げようとしやがって！！お前は親に金で売られたんだろうが！！
客の相手ができねーってのか さっさと脱げ！」
そう言って房宿を殴っていた男を、背後から一撃で沈めた、それが心宿だったのだ。
裸で抱き合って寝ている二人に翼宿は「この非常時に何をやってたんだー！」とキレ、井宿と軫宿も
とうとうやったのか、と疑惑のまなざしだ。
二人が弁明する間もなく、青龍七星士達が襲ってくる。房宿の雷で撃破されていく紅南軍。
朱雀七星士達も、逃げ惑うことしかできない。
お互いに気づいた美朱と唯だったが、話すこともできず、心宿の攻撃が容赦なく鬼宿に襲い掛かった。
なんとかそれをしのいだ鬼宿、このままじゃなぶり殺されるだけだから、美朱だけでも隙を見て逃げるように言う。
「何言ってンの 一緒に生きるって言ったじゃない！！この戦いがすんだらお嫁さんにしてくれるって言ったじゃない
あたし絶対離れないから！」と鬼宿の傍に付き添う美朱。
その美朱の姿をみて唯はたまらず「・・・心宿 ごめん あんたの願い後にして 「開神」！」と
青龍を呼び出すのだった。いきなりの唯の行動に、すこし動揺した心宿。
その隙をついて、心宿に剣が投げられた・・!!が、その剣が刺さったのは、心宿を庇った房宿の背中だった。
房宿は薄れゆく意識の中で、心宿と始めて出会った時のことを思い出していた。
まだ幼かった少女時代。
「このガキ！よくも逃げようとしやがって！！お前は親に金で売られたんだろうが！！
客の相手ができねーってのか さっさと脱げ！」
そう言って房宿を殴っていた男を、背後から一撃で沈めた、それが心宿だったのだ。
「・・・あの時・・・から ずっと・・あなたに・・・会いたくて・・・
や・・っと お役・・・に立て・・た ・・・愛・・・してま・・・」
そっと心宿にキスをして、房宿はこときれた。
そんな心宿と房宿の傍らで、青龍を呼び出した唯は、額に青龍の字をたたえ、光を放っていた。
「…もうこれで鬼宿とはさよならだよ 美朱 あたしの中にいる青龍 二つ目の願いをかなえて
今すぐ あたしと美朱を 元 の 世 界 に 戻 し て
あの子をこの本の世界にこれ以上いられないようにするのよ！」
唯がそう口にすると、美朱の体が光り始め、この世界に来たときと同じように周りの景色が消えてゆくのだった…
・・・そして美朱が気が付くと、そこは学校の教室だった！！
現実に戻ってきた美朱、だが、なんと教室には、鬼宿が横たわっている。
鬼宿も一緒に現実の世界へとやってきてしまったのか・・・！？
や・・っと お役・・・に立て・・た ・・・愛・・・してま・・・」
そっと心宿にキスをして、房宿はこときれた。
そんな心宿と房宿の傍らで、青龍を呼び出した唯は、額に青龍の字をたたえ、光を放っていた。
「…もうこれで鬼宿とはさよならだよ 美朱 あたしの中にいる青龍 二つ目の願いをかなえて
今すぐ あたしと美朱を 元 の 世 界 に 戻 し て
あの子をこの本の世界にこれ以上いられないようにするのよ！」
唯がそう口にすると、美朱の体が光り始め、この世界に来たときと同じように周りの景色が消えてゆくのだった…
・・・そして美朱が気が付くと、そこは学校の教室だった！！
現実に戻ってきた美朱、だが、なんと教室には、鬼宿が横たわっている。
鬼宿も一緒に現実の世界へとやってきてしまったのか・・・！？
房宿たん……(´;ω;｀)
あーんそ（ry
しかしここのところ死亡率高いな。
しかしここのところ死亡率高いな。
＞鬼宿も一緒に現実の世界へとやってきてしまったのか・・・！？
青龍のうっかりさんめ
青龍のうっかりさんめ
もう最終回が近いから、人員整理してるんだよ
>>786ここもダウトだ！
＞たとえ勝算がなくてもあきらめないことを、美朱たちが教えてくれた
＞たとえ勝算がなくてもあきらめないことを、美朱たちが教えてくれた
いよいよ戦争起こして巫女達はトンズラか…
フィクションだから登場人物がどうなってもいいって？
フィクションだから登場人物がどうなってもいいって？
ちょwマジック弟の死亡フラグ強力すぎw
唯って現実に戻ってきちゃったけど、現実の世界でも青龍の力使えるのかな。
あなごのDQNな願いが残っているのに。
あなごのDQNな願いが残っているのに。
>>801
あなごが意地でもと必死に追いかけてきたりしてｗ
あなごが意地でもと必死に追いかけてきたりしてｗ
あなご
必 死 だ な ｗｗｗ
必 死 だ な ｗｗｗ
(´･ω･｀)私を神にしてくれると言ったのに…
房宿……張の死はなんかどーでもよかったけど
房は結構キた
房は結構キた
そいたんも柳宿も…
いい女は薄命だな…
いい女は薄命だな…
ぬりこは女…だな。心は。
鬼って、よくいれる直前でやめられるよね。これで2回目でしょ。
>>808
実は緊張しちゃって立たないだけかもしれん
実は緊張しちゃって立たないだけかもしれん
一晩裸で好きな女の子と抱き合って何もしないとは、察するにその年頃の男子には辛いかと
これって、結局美朱もどうにかして朱雀を呼び出すよフラグ？
なんか、最後までやってなければ清いまま！っていうノリが嫌だなあ。唯のこともだけど。
なんか、最後までやってなければ清いまま！っていうノリが嫌だなあ。唯のこともだけど。
寸止め繰り返しつつ男側に求められる存在であり続けるって少女漫画に多い展開。
女子の潜在的願望(特定人に属さずみんなにもてたいけど、こどもでいたい？)をくすぐるのかな。
女子の潜在的願望(特定人に属さずみんなにもてたいけど、こどもでいたい？)をくすぐるのかな。
>>811だよな。じゃあ素股とか指マンならやってもいいんかと。
変な話、巫女が生理中なら四神呼び出せないのかな
昔は生理=穢れ=不浄なもの扱いだから
土俵に女性は駄目とかと一緒で本来巫女には生理も来てない童女が最適
昔は生理=穢れ=不浄なもの扱いだから
土俵に女性は駄目とかと一緒で本来巫女には生理も来てない童女が最適
少女漫画!少女漫画だから!
なら最初から処女じゃなきゃ巫女云々と鬼の性欲描写と唯強姦未遂無しでやれば良かったのに
たまほめ、美朱とやれないと気が狂うとまで言ってたわりに、ビビリすぎﾜﾛﾀ。
若さって罪ね
処女の神聖化はなんでだろうな。
童貞がもてはやされる文化なんてのも、あるところにはあるんだろうか・・・？？？
童貞がもてはやされる文化なんてのも、あるところにはあるんだろうか・・・？？？
たいてい権力者がオッサンだからだろ＞処女好み
江南国の最高権力者は童貞じゃないか
巫女が処女じゃないといけないって、童貞が決めたわけじゃないしｗｗｗｗ
そもそも、最初の頃美朱をやろうとしてたぞ、童貞ｗｗｗ
そもそも、最初の頃美朱をやろうとしてたぞ、童貞ｗｗｗ
>>823
もう童貞じゃないんよ…
もう童貞じゃないんよ…
元童貞
生け贄は子どもが多いけど
下世話な話、四神が処女専なんだよ
交わるって生命力吸収だけじゃなさげ
下世話な話、四神が処女専なんだよ
交わるって生命力吸収だけじゃなさげ
でも青龍って、幽霊みたいに唯の中に入っていったよね。
べつに処女じゃなくてもいいじゃン！って思ったんだけど。
べつに処女じゃなくてもいいじゃン！って思ったんだけど。
四神は全員男なんかね。
太一君はばーさんだったのにね。
太一君はばーさんだったのにね。
未通娘だった巫女が恋して異性と通じた途端に予知能力やら神力やらを失うってのはよくあるね
つーか美朱は中学生だろ！？
ヤるヤらないの話が出ること自体が異常。
ヤるヤらないの話が出ること自体が異常。
第六十九回「虚実の少年」
教室に横たわる鬼宿の姿。幻かと疑う美朱だったが、確かにそこに鬼宿は存在する。
学校にこのまま居るわけにもいかず、美朱は家に電話し、兄に助けを求めるのだった。
その頃、唯は自宅のベットの上に戻ってきていた。唯を探し回って心配していた唯の両親をよそに、
唯は疲れているから一人にして欲しいと言い、もう一度ベットに横たわる。
「…何が心配で…よ いつも出張でほったらかしのくせに…」
唯はそう言って、1つの耳飾を取り出した。その耳飾は心宿のものだった。
－－－「唯様 これを。 私の耳飾 万が一離ればなれになった時の 私達をつなぐ媒介です
もう片方を私が氏宿の貝に入れておけば あなたの気を受けて 会話することも可能です
もしもの時は私はすぐにでも あなたのもとへ参りましょう」
心宿がそう言って、耳飾を渡してきた時のことを思い出しながら唯はこう呟く。
「ごめんね 心宿 戦争中のあんた達を放ってきちゃってさ」
本の中では、倶東国の軍が城壁を破り街に攻め込もうとしていた。そして、房宿の亡骸を抱いた心宿が、
軫宿、翼宿、井宿に向かって気をぶつけてきた。軫宿はその直撃を喰らい、大怪我を負ってしまう。
「貴様らはこの場で殺す---！」
心宿の攻撃になす術のない翼宿たち。だが、その時翼宿の山賊仲間の攻児達が助っ人に現れた。
攻児達の攻撃は、心宿にダメージを与えることはできなかったが
心宿は、唯が消えてしまい傷心の角宿をひきつれ、一旦その場から退くのだった。
教室に横たわる鬼宿の姿。幻かと疑う美朱だったが、確かにそこに鬼宿は存在する。
学校にこのまま居るわけにもいかず、美朱は家に電話し、兄に助けを求めるのだった。
その頃、唯は自宅のベットの上に戻ってきていた。唯を探し回って心配していた唯の両親をよそに、
唯は疲れているから一人にして欲しいと言い、もう一度ベットに横たわる。
「…何が心配で…よ いつも出張でほったらかしのくせに…」
唯はそう言って、1つの耳飾を取り出した。その耳飾は心宿のものだった。
－－－「唯様 これを。 私の耳飾 万が一離ればなれになった時の 私達をつなぐ媒介です
もう片方を私が氏宿の貝に入れておけば あなたの気を受けて 会話することも可能です
もしもの時は私はすぐにでも あなたのもとへ参りましょう」
心宿がそう言って、耳飾を渡してきた時のことを思い出しながら唯はこう呟く。
「ごめんね 心宿 戦争中のあんた達を放ってきちゃってさ」
本の中では、倶東国の軍が城壁を破り街に攻め込もうとしていた。そして、房宿の亡骸を抱いた心宿が、
軫宿、翼宿、井宿に向かって気をぶつけてきた。軫宿はその直撃を喰らい、大怪我を負ってしまう。
「貴様らはこの場で殺す---！」
心宿の攻撃になす術のない翼宿たち。だが、その時翼宿の山賊仲間の攻児達が助っ人に現れた。
攻児達の攻撃は、心宿にダメージを与えることはできなかったが
心宿は、唯が消えてしまい傷心の角宿をひきつれ、一旦その場から退くのだった。
美朱と兄の啓介は、ひとまず鬼宿を自宅に連れ帰った。母親から隠し、兄に事情を説明する美朱。
唯も帰ってきたのかどうか確認するために唯に電話すると、唯も帰ってきているのは間違いないが、
用があるからと出ていったことを聞く。
また啓介は、今日「大杉鈴乃」さんに会ったと言い出す。
図書館で四神天地書について調べた後、友達の哲也と四神天地書の訳者「奥田永ノ介」の生家に行ったが
家の人も本については何もしらなかった、が、本の裏にあった「親友 大杉高雄に捧ぐ」という直筆のメッセージがあり
その大杉さんの家については知っていたので、次はそこを訪ねたのだというのだ。
大杉さんの家には、大杉高雄さんの娘、といっても８０前のおばあさんの大杉鈴乃さんがいて、
自分も昔この本の中に入った、という話と、四神天地書にまつわる話を聞いたという啓介。
「いろいろ聞いたよ 玄武の巫女は、奥田の娘の多喜子だったんだ
まず彼女が一番最初に「四神天地書」に吸い込まれ「玄武」を呼び出す物語をつくった その次は鈴乃さん
今度は彼女が入って 上から「白虎」の物語にぬりかえていった・・・お前は次の「朱雀」！でも一緒日本を開いたせいで
唯ちゃんが同時に青龍を・・・」
「・・・！！鈴乃さんは！？」
「・・・亡くなったんだ話してる時・・・しかも本の中じゃ「婁宿」が死ぬシーンだったんだよ
すごいよ一緒に死ねたんだな あの二人は」
そして、兄は母親が帰ってくる前に、美朱のことをごまかさないといけなかったので、
一旦その場を哲也に任せて帰ってきたところに、美朱が助けを求めてきたのだった。
なので、今「四神天地書」は哲也が持っている状況らしい。
唯も帰ってきたのかどうか確認するために唯に電話すると、唯も帰ってきているのは間違いないが、
用があるからと出ていったことを聞く。
また啓介は、今日「大杉鈴乃」さんに会ったと言い出す。
図書館で四神天地書について調べた後、友達の哲也と四神天地書の訳者「奥田永ノ介」の生家に行ったが
家の人も本については何もしらなかった、が、本の裏にあった「親友 大杉高雄に捧ぐ」という直筆のメッセージがあり
その大杉さんの家については知っていたので、次はそこを訪ねたのだというのだ。
大杉さんの家には、大杉高雄さんの娘、といっても８０前のおばあさんの大杉鈴乃さんがいて、
自分も昔この本の中に入った、という話と、四神天地書にまつわる話を聞いたという啓介。
「いろいろ聞いたよ 玄武の巫女は、奥田の娘の多喜子だったんだ
まず彼女が一番最初に「四神天地書」に吸い込まれ「玄武」を呼び出す物語をつくった その次は鈴乃さん
今度は彼女が入って 上から「白虎」の物語にぬりかえていった・・・お前は次の「朱雀」！でも一緒日本を開いたせいで
唯ちゃんが同時に青龍を・・・」
「・・・！！鈴乃さんは！？」
「・・・亡くなったんだ話してる時・・・しかも本の中じゃ「婁宿」が死ぬシーンだったんだよ
すごいよ一緒に死ねたんだな あの二人は」
そして、兄は母親が帰ってくる前に、美朱のことをごまかさないといけなかったので、
一旦その場を哲也に任せて帰ってきたところに、美朱が助けを求めてきたのだった。
なので、今「四神天地書」は哲也が持っている状況らしい。
その時、鬼宿の寝ている部屋から大きな物音がした。
鬼宿が目を覚まし、自分の置かれている状況が分からず混乱する。美朱はここは自分の家で、
自分の世界に一緒に来ちゃった、そう説明するのだが、鬼宿は早く帰らないと井宿達や紅南国が危ない、と
早く支度をして、帰ろうとする。
"帰るには「四神天地書」を開かなきゃいけない でも…鬼宿は自分が本の中の人間なんて…知らないのにどうしよう"
困惑する美朱を突き飛ばし、啓介が鬼宿に「今のところは帰る方法が見つかっていない」と説明する。
その時、啓介の友達哲也から電話が入り、啓介は席を外すことに。
気落ちし、みなを心配する鬼宿。美朱が、鬼宿にどうしてこっちの世界に来てしまったのか、と聞くと
鬼宿は美朱が赤い光の中に消えていく瞬間「お前をどこにも行かせねェっ」と強く思ってしがみき
そのままこの世界に来てしまったのだと言う。
「約束しただろ！・・・オレ達は一緒に生きるって だから・・・どんな奇跡だって起こしてやる！」
鬼宿が自分を想って出てきてくれたこと、鬼宿が現実に存在することに大喜びする美朱。
鬼宿が目を覚まし、自分の置かれている状況が分からず混乱する。美朱はここは自分の家で、
自分の世界に一緒に来ちゃった、そう説明するのだが、鬼宿は早く帰らないと井宿達や紅南国が危ない、と
早く支度をして、帰ろうとする。
"帰るには「四神天地書」を開かなきゃいけない でも…鬼宿は自分が本の中の人間なんて…知らないのにどうしよう"
困惑する美朱を突き飛ばし、啓介が鬼宿に「今のところは帰る方法が見つかっていない」と説明する。
その時、啓介の友達哲也から電話が入り、啓介は席を外すことに。
気落ちし、みなを心配する鬼宿。美朱が、鬼宿にどうしてこっちの世界に来てしまったのか、と聞くと
鬼宿は美朱が赤い光の中に消えていく瞬間「お前をどこにも行かせねェっ」と強く思ってしがみき
そのままこの世界に来てしまったのだと言う。
「約束しただろ！・・・オレ達は一緒に生きるって だから・・・どんな奇跡だって起こしてやる！」
鬼宿が自分を想って出てきてくれたこと、鬼宿が現実に存在することに大喜びする美朱。
だが自体はそう甘いものではなさそうだった。
哲也からの電話で啓介は、この現実の世界で起こっているできごとも四神天地書の物語に入ってしまったことを聞く。
今こうやって、電話で話していることも物語の一部を形成している、と。
そして、哲也は四神天地書の中に、気になる文章があると言い、それを読み上げる。
「今 少女達の世界に 次元を超えて新たな闇が現れようとしている
巨大な悪の気を持って世界を足下に治めるために・・・神となるためにその者は現れる」
現実の世界で、鬼宿の腕に抱かれる幸せにひたる美朱。
---ごめんねみんな 紅南国にすぐ帰りたいけど…それに唯ちゃん でも今は---
そんな二人の様子を、窓の外から唯が見つめていた。
「なんで！？なんでここに鬼宿がいるの！？ウソでしょ… …ど…して本の中の人間が…
引き離せたと…思ったのに…」
唯は驚き、
・・・このままではおかないよ 美朱---！ と心宿の耳飾を握り締めるのだった・・・。
哲也からの電話で啓介は、この現実の世界で起こっているできごとも四神天地書の物語に入ってしまったことを聞く。
今こうやって、電話で話していることも物語の一部を形成している、と。
そして、哲也は四神天地書の中に、気になる文章があると言い、それを読み上げる。
「今 少女達の世界に 次元を超えて新たな闇が現れようとしている
巨大な悪の気を持って世界を足下に治めるために・・・神となるためにその者は現れる」
現実の世界で、鬼宿の腕に抱かれる幸せにひたる美朱。
---ごめんねみんな 紅南国にすぐ帰りたいけど…それに唯ちゃん でも今は---
そんな二人の様子を、窓の外から唯が見つめていた。
「なんで！？なんでここに鬼宿がいるの！？ウソでしょ… …ど…して本の中の人間が…
引き離せたと…思ったのに…」
唯は驚き、
・・・このままではおかないよ 美朱---！ と心宿の耳飾を握り締めるのだった・・・。
みったーーーん
逃げて逃げてーーorz
逃げて逃げてーーorz
あなご、少しは戻宿たんの死を悲しんでるのかな＜死骸を抱いて攻撃
巧児ｷﾀｰ
あーん！みったんが死んじゃう！！｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
みったんが死んじゃうなんて嫌だい嫌だい
みったんが死んじゃうなんて嫌だい嫌だい
美朱兄ｷﾀｰ(･∀･)
鈴乃ｷﾀｰ(･∀･)
鈴乃ｷﾀｰ(･∀･)
あーんみったんが(ry
>>842
はえぇよｗｗｗｗｗ
はえぇよｗｗｗｗｗ
唯が角宿に渡した制服のリボンで本の中に帰れるな。
あなご現実に来るんかい。しかも世界征服志望！？
あなご現実に来るんかい。しかも世界征服志望！？
でも今は、っていつも鬼のことしか考えてないだろうがｗ
＞「・・・亡くなったんだ話してる時・・・しかも本の中じゃ「婁宿」が死ぬシーンだったんだよ
＞ すごいよ一緒に死ねたんだな あの二人は」
この部分がようわからん。
兄ちゃん、本開きながら鈴乃さんと話してたってこと？
＞ すごいよ一緒に死ねたんだな あの二人は」
この部分がようわからん。
兄ちゃん、本開きながら鈴乃さんと話してたってこと？
そういやそうだな。倒れた時に本開いてみたらそのシーンだったんかな。
この本って先の部分って白紙になってるんのかね？
あとさ、あなごが現実世界で神になれるかもしれないなら
鬼を現実世界の人間にすることってかなり簡単なんじゃね？
この本って先の部分って白紙になってるんのかね？
あとさ、あなごが現実世界で神になれるかもしれないなら
鬼を現実世界の人間にすることってかなり簡単なんじゃね？
美朱、ほんっとに江南国のことはどーでもいいんだな…
時間の流れが違うのも分かってるくせに。
１日たったら致命的じゃないのか。
時間の流れが違うのも分かってるくせに。
１日たったら致命的じゃないのか。
まったくだｗ
鈴乃は婆さんなの？本の中と時差はないの？
>>851
あれ？確かに。
あれ？確かに。
巫女が本に入って物語が始まるから、巫女が本の中にいない間は物語は止まってるんじゃね？
よって鈴乃は婆さん。
よって鈴乃は婆さん。
とりあえず願い３つ叶えても必ずしも巫女は死なないのね
本の中から戻ったら、現実でいなかったときぶん年とるの？
名字が変わってないってことは鈴乃さんは結局結婚はしなかったんかな？
結ばれない本の中の相手を想って独身を通したなら、切ないわ鈴乃さん(つд｀)
唯もさー美朱への恨みという私情を捨てて、世界の均衡をちったあ考えられんかね
美朱の好きな相手だからという理由が大半で鬼に執着した感じだし
美朱の好きな相手だからという理由が大半で鬼に執着した感じだし
>>853
なんかすげー納得した。㌧ｸｽ
なんかすげー納得した。㌧ｸｽ
>>853
なるほど！！
なるほど！！
鈴乃さんが叶えてもらった願いって出てきたっけ？？
本の中の人間になりたい、はダメだったんだよね。
本の中の人間になりたい、はダメだったんだよね。
>>858
DQNな中学生2人に開かれちゃったのが運の尽きだな・・・
DQNな中学生2人に開かれちゃったのが運の尽きだな・・・
神獣を呼び出さないと話終わらないンだよ。きっと。
設定ミ・・・なんでもない
>>864
渡せ乙
渡せ乙
白虎の人らも歳取ってたしね
853だが、今思った。
ていうか、本なんだから、鈴乃が本から出たあと、
「それから数十年後のことだった」って書けば解決ｗ
かくして朱雀の巫女の物語のはじまりはじまり～。
ていうか、本なんだから、鈴乃が本から出たあと、
「それから数十年後のことだった」って書けば解決ｗ
かくして朱雀の巫女の物語のはじまりはじまり～。
主人公である巫女がいないと物語は進まない。
(ただし神獣を呼び出して完全に物語が終わらなければ、巫女が本から出ても物語は続く)
でもって、「それから数十年後～」の文があればｵｹ。
鈴乃が婆さんになって美朱が見つけるまで、四神天地書は眠っていた。てことでしょ？
(ただし神獣を呼び出して完全に物語が終わらなければ、巫女が本から出ても物語は続く)
でもって、「それから数十年後～」の文があればｵｹ。
鈴乃が婆さんになって美朱が見つけるまで、四神天地書は眠っていた。てことでしょ？
>>870
完璧だな。
>>871
いや、時間に関する記述がないと、鈴乃が帰ってから、美朱と唯が本に入るまでの間に、
白虎七星士が年取ってるのがおかしくなるし、
白虎と玄武の間に時間が経ってることの説明がつかなくなる。
完璧だな。
>>871
いや、時間に関する記述がないと、鈴乃が帰ってから、美朱と唯が本に入るまでの間に、
白虎七星士が年取ってるのがおかしくなるし、
白虎と玄武の間に時間が経ってることの説明がつかなくなる。
とりあえず美朱は、四神天地書に「突然本の中の時が止まった」とでも落書きしておけ。
鬼宿は戦場の心配をしてるのに比べて、美朱のノー天気さは異常。
鬼宿は戦場の心配をしてるのに比べて、美朱のノー天気さは異常。
みったんが何気にピンチだというのに
>>870みたいな事単行本のどっかに書いてあった気がするんだ
ここの住人は本誌読んでも単行本は読まない派？
ここの住人は本誌読んでも単行本は読まない派？
みったんは俺たちの胸に永遠に生き続けるさ
たとえば美朱が「鬼とは別れるから戦争起こすのやめて」っていえば
唯はやめるんだろうか。それ以前に美朱が↑みたいなこと言うわけないけど。
唯はやめるんだろうか。それ以前に美朱が↑みたいなこと言うわけないけど。
もう唯もどうしていいか分からないんじゃないだろうか。
美朱兄って、美朱が鬼宿とやろうとしてたこととか、気にならないのかな。
本で読んでたんだよね。（それも気持ち悪い話だけど）
中学生が避妊もろくにせずにつっぱしってるんだから、とめようぜ。普通に。
美朱兄って、美朱が鬼宿とやろうとしてたこととか、気にならないのかな。
本で読んでたんだよね。（それも気持ち悪い話だけど）
中学生が避妊もろくにせずにつっぱしってるんだから、とめようぜ。普通に。
兄に何から何まで知られてるんだよな・・・気まずいｗｗｗ
もう四神とか呼び出さなくても何でも本に落書きしちゃえばいいじゃない
全国滅亡ってオチでこの天地書も終わるんじゃね
あなご様が政権をのっとる話に路線変更です。
>>882
地道に選挙活動する心宿は嫌だｗｗｗ
地道に選挙活動する心宿は嫌だｗｗｗ
笑顔あふれる国作りのためにー、心宿、心宿をお願いします
あなごさあ、房宿タンを振る時に 好きなのはただ一人でお前じゃない
というようなこと言ってたよね？？
誰のことを指してたんだろ？ 唯？？
というようなこと言ってたよね？？
誰のことを指してたんだろ？ 唯？？
ハッタリかもしれない
あなごが死んだそいたんを投げ捨てなくて良かった
唯ではないような気がする。
房宿も唯も貞操の危機を心宿に救われてるけど、本当に好きな人と重なって助けたのでは。
心宿って一族滅ぼされてるっぽい。
房宿も唯も貞操の危機を心宿に救われてるけど、本当に好きな人と重なって助けたのでは。
心宿って一族滅ぼされてるっぽい。
これで好きな人が美朱とかだったらもうある意味渡瀬を認める
好きじゃなくて自分の望みを叶えられるのは～みたいなことじゃなかった？
じゃあ青龍か
ｳﾎｯ
第七十回「心の波濤」
美朱と鬼宿が現実の世界に出てきて一夜が明けた。目覚めた美朱は、
鬼宿が現実の世界にいることを再確認して、自分の為に奇跡を起こしてくれた鬼宿をいとおしく思うのだった。
朝食をとる美朱と兄。「じゃあお母さん行って来るわね 美朱日曜日だからって受験勉強さぼっちゃだめよ！」
母の言葉に美朱は生返事を返し、
・・・高校なんてもう受けないんだよ お母さんあたし・・・鬼宿と生きるって決めたの
・・・本の中にまた戻るんだよ・・・ と心の中で呟くのだった。
母が出て行った後、食事をとりながら鬼宿は、元の世界に戻れる方法はまだ分からないのか、と啓介に問う。
兄は、分からなくもない、と返事をし、美朱には今日哲也と待ち合わせており、四神天地書も手元に戻り
鬼宿がショックを受けないように説明しよう、と伝える。
そして、待ち合わせ場所に渋谷にいくべく、鬼宿に現代の洋服を着せ髪形を整える兄。
そして美朱は、洋服を着て、ヘアスタイルを決めた鬼宿のカッコよさに感動するのだった。
美朱と鬼宿が現実の世界に出てきて一夜が明けた。目覚めた美朱は、
鬼宿が現実の世界にいることを再確認して、自分の為に奇跡を起こしてくれた鬼宿をいとおしく思うのだった。
朝食をとる美朱と兄。「じゃあお母さん行って来るわね 美朱日曜日だからって受験勉強さぼっちゃだめよ！」
母の言葉に美朱は生返事を返し、
・・・高校なんてもう受けないんだよ お母さんあたし・・・鬼宿と生きるって決めたの
・・・本の中にまた戻るんだよ・・・ と心の中で呟くのだった。
母が出て行った後、食事をとりながら鬼宿は、元の世界に戻れる方法はまだ分からないのか、と啓介に問う。
兄は、分からなくもない、と返事をし、美朱には今日哲也と待ち合わせており、四神天地書も手元に戻り
鬼宿がショックを受けないように説明しよう、と伝える。
そして、待ち合わせ場所に渋谷にいくべく、鬼宿に現代の洋服を着せ髪形を整える兄。
そして美朱は、洋服を着て、ヘアスタイルを決めた鬼宿のカッコよさに感動するのだった。
その頃唯は、家で部屋に閉じこもっており、美朱からの電話にも出ない。そして
「・・・心宿・・・心宿答えて 心宿・・・あたしよ答えて---！」と、心宿の耳飾、ピアスに話しかけるのだった。
本の中で、唯の呼びかけを感じ取った心宿は、貝の中に唯の姿を映し会話をする。唯の姿が見えたことで喜ぶ角宿も一緒だ。
「ごめんね勝手に戻っちゃって でも大丈夫…あんたのために最後の願いは取ってあるから ・・・身体もつらいしね・・・
「・・・どうなされたのです唯様 だいたいのさっしはつきますが －－－「鬼宿」ですね・・・？」
「・・・心宿・・・あたしこれでやっと美朱から鬼宿を引き離せるって思った！
・・・なのに鬼宿までこっちに来ちゃうなんて・・・
どうして・・・？どうしてもあたしあの２人に勝てない・・・！
どうして・・・どうしてあたしよりも？友達だったのに・・・小さい頃からそばにいたのに！」
「・・・あなたは・・・あの娘と鬼宿のどちらを愛していたのです？」
「鬼宿…は確かに好きだったよ…けど…あたし…あたし…は
・・・心宿 お願いすぐ来て！！あたし１人でたえられない！！あの２人が一緒にいるの たえられない！！」
唯のその願いに心宿は、すぐにでも行きたいのはやまやまだが、まだやらなければならないことがある、と答える。
「私よりむしろ今あなたのそばに行くべきなのは別の者でしょう」と、そう言うのだった。
また、紅南国では、翼宿がなんとか星宿のところまで戻ってきて、美朱と鬼宿が消えてしまったこと、
軫宿が重傷を負って井宿がかくまっていること、を報告する。
翼宿と功児は、美朱と鬼宿はきっと戻ってくる、それまで戦ってもちこたえましょう、と星宿を鼓舞し、
星宿は自ら出陣することを決意する。
心配する鳳綺のお腹に手を当て、
「行ってくるぞ鳳綺 この紅南は余の国だ …我が手で護らねば…そして お前と生まれてくる世継を護らねば」
と優しく微笑む星宿。
そして、美朱が残していったクマに目をやり、せめて美朱と鬼宿は平和な世で幸せになって欲しい、そう願うのだった。
「・・・心宿・・・心宿答えて 心宿・・・あたしよ答えて---！」と、心宿の耳飾、ピアスに話しかけるのだった。
本の中で、唯の呼びかけを感じ取った心宿は、貝の中に唯の姿を映し会話をする。唯の姿が見えたことで喜ぶ角宿も一緒だ。
「ごめんね勝手に戻っちゃって でも大丈夫…あんたのために最後の願いは取ってあるから ・・・身体もつらいしね・・・
「・・・どうなされたのです唯様 だいたいのさっしはつきますが －－－「鬼宿」ですね・・・？」
「・・・心宿・・・あたしこれでやっと美朱から鬼宿を引き離せるって思った！
・・・なのに鬼宿までこっちに来ちゃうなんて・・・
どうして・・・？どうしてもあたしあの２人に勝てない・・・！
どうして・・・どうしてあたしよりも？友達だったのに・・・小さい頃からそばにいたのに！」
「・・・あなたは・・・あの娘と鬼宿のどちらを愛していたのです？」
「鬼宿…は確かに好きだったよ…けど…あたし…あたし…は
・・・心宿 お願いすぐ来て！！あたし１人でたえられない！！あの２人が一緒にいるの たえられない！！」
唯のその願いに心宿は、すぐにでも行きたいのはやまやまだが、まだやらなければならないことがある、と答える。
「私よりむしろ今あなたのそばに行くべきなのは別の者でしょう」と、そう言うのだった。
また、紅南国では、翼宿がなんとか星宿のところまで戻ってきて、美朱と鬼宿が消えてしまったこと、
軫宿が重傷を負って井宿がかくまっていること、を報告する。
翼宿と功児は、美朱と鬼宿はきっと戻ってくる、それまで戦ってもちこたえましょう、と星宿を鼓舞し、
星宿は自ら出陣することを決意する。
心配する鳳綺のお腹に手を当て、
「行ってくるぞ鳳綺 この紅南は余の国だ …我が手で護らねば…そして お前と生まれてくる世継を護らねば」
と優しく微笑む星宿。
そして、美朱が残していったクマに目をやり、せめて美朱と鬼宿は平和な世で幸せになって欲しい、そう願うのだった。
電車に乗り渋谷に向かう美朱たち。現代の文化にカルチャーショックを隠せない鬼宿。
そんな鬼宿をおさえつつも、美朱は鬼宿と手をつなぎ腕を組み、満面の笑みだ。
"きっと本の中では今もみんな戦ってる …それなのにって思う でも…でもあたしずっと夢見てた
鬼宿が現実にいたらって 例えば日曜のデート 腕を組んで寄り添って歩く普通の恋人達
絶対にかなわないって思っていた夢が現実になっていく－－－"
そんな幸せいっぱいの美朱たちを後ろから見ていた啓介は、鬼宿には影がないことに気づき、複雑な表情になる。
その複雑な表情にはそれなりの理由があるのだった。
喫茶店に入り、啓介は美朱と一緒に席を外し、美朱に衝撃の事実を伝える。
「四神天地書」を開いたら・・・鬼宿は帰れるだろうが、美朱はもう本の中には入れない。
唯が青龍に願ったのはそういう願いだったのだ、と。
「うそ・・・だって・・・あたし戦うんだから・・・翼宿・・・や井宿や軫宿・・・星宿・・・・
紅南国のみんなと あたし一緒に・・・戦うって・・・」
「つらいだろうけど 現実をみるんだ美朱 お前は「本の中の朱雀の巫女」じゃない
「現実にいる中３の受験生」だ」
そんな鬼宿をおさえつつも、美朱は鬼宿と手をつなぎ腕を組み、満面の笑みだ。
"きっと本の中では今もみんな戦ってる …それなのにって思う でも…でもあたしずっと夢見てた
鬼宿が現実にいたらって 例えば日曜のデート 腕を組んで寄り添って歩く普通の恋人達
絶対にかなわないって思っていた夢が現実になっていく－－－"
そんな幸せいっぱいの美朱たちを後ろから見ていた啓介は、鬼宿には影がないことに気づき、複雑な表情になる。
その複雑な表情にはそれなりの理由があるのだった。
喫茶店に入り、啓介は美朱と一緒に席を外し、美朱に衝撃の事実を伝える。
「四神天地書」を開いたら・・・鬼宿は帰れるだろうが、美朱はもう本の中には入れない。
唯が青龍に願ったのはそういう願いだったのだ、と。
「うそ・・・だって・・・あたし戦うんだから・・・翼宿・・・や井宿や軫宿・・・星宿・・・・
紅南国のみんなと あたし一緒に・・・戦うって・・・」
「つらいだろうけど 現実をみるんだ美朱 お前は「本の中の朱雀の巫女」じゃない
「現実にいる中３の受験生」だ」
美朱と兄が話している間に、鬼宿はなんとか紅茶を頼みそれを飲んでいたのだが、自分の姿が鏡に映っていないことに気づく。
そして、鬼宿と別れるのはイヤだ！という美朱と、
鬼宿は本の中の二次元の人間で、いずれ本の中に帰らなければならない、鬼宿は本の中につくられた存在なんだ、と
言い聞かせる啓介の話を、鬼宿は聞いてしまう。
その話を聞いた鬼宿は、ショックを受けながらも、以前も唯に「本の中の人間のくせに」と言われたことを思い出す。
「・・・オレ・・・現実に・・・いないのか お前と・・・一緒の「人間」じゃないのか
オレ・・・だけじゃない ・・・翼宿も・・・井宿も・・・親父・・・や妹達や・・・俺達の・・・世界・・・
みんな こんな紙のなかに作られたものなのか！！」
そう言って、壁に貼ってあった紙を破き、店を飛び出してしまった。
鬼宿を追う美朱だが、見失ってしまい、その美朱の前に現れたのは、なんと唯だった。
「やっと・・・見つけた美朱 鬼宿は…どこ？」
美朱がその問いに答える間もなく、近くの店のガラスが突然割れる！！！
「鬼宿がどこかって 唯様がお聞きになってんだよ 朱雀の巫女！」
ガラスを割ったのは、なんと角宿の流星錘！
角宿が現実の世界にやってきていたのだ！！
そして、鬼宿と別れるのはイヤだ！という美朱と、
鬼宿は本の中の二次元の人間で、いずれ本の中に帰らなければならない、鬼宿は本の中につくられた存在なんだ、と
言い聞かせる啓介の話を、鬼宿は聞いてしまう。
その話を聞いた鬼宿は、ショックを受けながらも、以前も唯に「本の中の人間のくせに」と言われたことを思い出す。
「・・・オレ・・・現実に・・・いないのか お前と・・・一緒の「人間」じゃないのか
オレ・・・だけじゃない ・・・翼宿も・・・井宿も・・・親父・・・や妹達や・・・俺達の・・・世界・・・
みんな こんな紙のなかに作られたものなのか！！」
そう言って、壁に貼ってあった紙を破き、店を飛び出してしまった。
鬼宿を追う美朱だが、見失ってしまい、その美朱の前に現れたのは、なんと唯だった。
「やっと・・・見つけた美朱 鬼宿は…どこ？」
美朱がその問いに答える間もなく、近くの店のガラスが突然割れる！！！
「鬼宿がどこかって 唯様がお聞きになってんだよ 朱雀の巫女！」
ガラスを割ったのは、なんと角宿の流星錘！
角宿が現実の世界にやってきていたのだ！！
もはや紅南国などどうでもいい雰囲気
童貞「俺 この戦争が終わったら 子供が生まれるんだ！」
これなんて死亡フラグ？
これなんて死亡フラグ？
鬼が現実世界に来られたからこっちで一緒に暮らせるんじゃないかって思わないんだな…
鬼宿に影がないのに気付いてないんだから、それくらい思ってもいいのに。
単に現実世界で学校で勉強して生きることが嫌なだけなんでは。
でも戻り方解からず紅南のゴダゴダ片付けないうちに現実世界で一緒に暮らすって思うのも嫌な感じになるし、
親の心配他所に望みどおりの本の中駆け落ちパターンでも美朱が相変わらずのアホに思えるな。
そして唯はやっぱりそんな美朱マンセー
鬼宿に影がないのに気付いてないんだから、それくらい思ってもいいのに。
単に現実世界で学校で勉強して生きることが嫌なだけなんでは。
でも戻り方解からず紅南のゴダゴダ片付けないうちに現実世界で一緒に暮らすって思うのも嫌な感じになるし、
親の心配他所に望みどおりの本の中駆け落ちパターンでも美朱が相変わらずのアホに思えるな。
そして唯はやっぱりそんな美朱マンセー
>>900
さすがに、鬼宿は戦争のことをものすごく心配してるし
、こっちでずっと暮すっていう発想はなかったんじゃ。
美朱、紅南国が戦争になったのは、自分にも責任あるって分かってんのかな。
童貞に、お前は精一杯やったよ、と言われてそれを真に受けてるのかな・・・
張宿と柳宿がうかばれねえええ。
白虎も玄武も、美朱を信用して神座宝渡したのに。
さすがに、鬼宿は戦争のことをものすごく心配してるし
、こっちでずっと暮すっていう発想はなかったんじゃ。
美朱、紅南国が戦争になったのは、自分にも責任あるって分かってんのかな。
童貞に、お前は精一杯やったよ、と言われてそれを真に受けてるのかな・・・
張宿と柳宿がうかばれねえええ。
白虎も玄武も、美朱を信用して神座宝渡したのに。
えーん童貞さまが（ｒｙ
>>902
みったんといい、おまいら早漏すぎｗｗｗ
みったんといい、おまいら早漏すぎｗｗｗ
童貞陛下なら死亡フラグなんてはねのけてくれるさ！
非童貞になっちまったけど……
非童貞になっちまったけど……
童貞刺される・・・！！だがその刃は童貞の体まで届くことはなかった・・・
「・・・美朱・・・お前が護ってくれたんだな」
お腹にいれておいたクマが、童貞が刺されるのを防いでいたのだ。
というフラグに違いない！！
「・・・美朱・・・お前が護ってくれたんだな」
お腹にいれておいたクマが、童貞が刺されるのを防いでいたのだ。
というフラグに違いない！！
仲間が苦労している間に小作りしてたのか元童貞は
おまいら、童貞が非童貞とかまじ言ってんのｗｗｗｗ
鳳綺の子が童貞の子な訳ねーよｗｗｗｗ
鳳綺の子が童貞の子な訳ねーよｗｗｗｗ
ぬりこが死んだ頃に出会ったみたいだが、
それから今までどれくらいの時間経ってるのかさっぱりわからんもんな。
それから今までどれくらいの時間経ってるのかさっぱりわからんもんな。
>>905
あるあるある・・・・ねーよｗ
あるあるある・・・・ねーよｗ
なんかもう美朱がバカすぎていらいらする
>>905
全米が泣くわ
全米が泣くわ
>>905
映画化決定
映画化決定
あーん！童貞さまが脱童貞！
童貞さまよいしょ本＆童貞さまＦ.Ｃつくろー！って思ってたのに…
くすん…童貞薄命だ…
･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･うっうっう…ひどいよお…ふえーん！！
この間「今、時代は童貞だ！」の葉書きを出してまだ２週間じゃないですか！
どーして、どーして！？あれで終わり！？嘘でしょ！？
信じられないよおっあんな鳳綺ごときにやられるなんてっ！！
柳宿と差がありすぎるわっ！！また童貞になりますよね？ね？ね？
……泣いてやるぅ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･
私はあのおそろしく童貞な彼が（たとえナルシストでもさ！ヘン！）大好きだったんですよっ！！
童貞さまあっ！大人になっちゃ嫌だああああああっ！！
童貞さまよいしょ本＆童貞さまＦ.Ｃつくろー！って思ってたのに…
くすん…童貞薄命だ…
･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･うっうっう…ひどいよお…ふえーん！！
この間「今、時代は童貞だ！」の葉書きを出してまだ２週間じゃないですか！
どーして、どーして！？あれで終わり！？嘘でしょ！？
信じられないよおっあんな鳳綺ごときにやられるなんてっ！！
柳宿と差がありすぎるわっ！！また童貞になりますよね？ね？ね？
……泣いてやるぅ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･
私はあのおそろしく童貞な彼が（たとえナルシストでもさ！ヘン！）大好きだったんですよっ！！
童貞さまあっ！大人になっちゃ嫌だああああああっ！！
それもう飽きた
おそろしく童貞ってなんだよｗｗｗｗｗｗ
鬼はまぁ現実と本のなかじゃ時間の流れ知らんから置いといて、
美朱、デートなんぞしている場合じゃないだろ。普通の神経していたら。
こっちでは１日でもあっちでは数か月もの間戦争が続いてると知ってたらそれどころじゃないだろ。。。
つーか、わかっててデートしてたら頭悪いとかじゃなくて恐いな。
美朱、デートなんぞしている場合じゃないだろ。普通の神経していたら。
こっちでは１日でもあっちでは数か月もの間戦争が続いてると知ってたらそれどころじゃないだろ。。。
つーか、わかっててデートしてたら頭悪いとかじゃなくて恐いな。
でもよく考えたら単に本の登場人物が死んでるだけなんだよね…
美朱はそう思ってないだろうに、何故放置できるのか分からん。
鬼宿中国人なら猿の脳みそ食うの？ひくわ。。。エセ中国ダカラ食わない？
>>917
本の中の話っていうよりは、別世界が存在していて、
その出来事を本という媒体を通じて知ることが出来る、みたいな感じで
鬼宿たちがつくられたもの、とは思わないなあ。
だって、実際行動したことがどんどん文章になってるんでしょ？
人間がつくったものじゃないじゃんねえ。
本の中の話っていうよりは、別世界が存在していて、
その出来事を本という媒体を通じて知ることが出来る、みたいな感じで
鬼宿たちがつくられたもの、とは思わないなあ。
だって、実際行動したことがどんどん文章になってるんでしょ？
人間がつくったものじゃないじゃんねえ。
皇統を統べる後継者を残すための子づくりは，童貞いやさ皇帝の義務ですから。
朱雀封印されたし事態打開は唯の残り一つの願いにかかっとるね。たかが女子中学生の友情のもつれに左右される二つの世界か。
微妙
朱雀封印されたし事態打開は唯の残り一つの願いにかかっとるね。たかが女子中学生の友情のもつれに左右される二つの世界か。
微妙
何人も苦しんでる時、どうしていつも美朱ばかり安全地帯にいるのか
つかマジック弟、こっちへ来たと言うだけでもう死亡フラグなんじゃ…
つかマジック弟、こっちへ来たと言うだけでもう死亡フラグなんじゃ…
哲也と鬼宿の区別がつきにくし。あっさり髪切らせたな。哲也凄腕美容師？
厨房ってやっぱ恋とか友達とか部活とか受験とか家族とか、限定された世界にしか頭いかんっていうかいっぱいいっぱいなのかね
戦時下の緊急性はもちっと意識してほしいが
戦時下の緊急性はもちっと意識してほしいが
リアリティあるな。ムカつくが。
第七十一回「君のために生きること」
「あんたはもう本の中に入れないんだ ・・・あとは鬼宿がいなくなればいい」
角宿は唯が渡した制服のリボンで、本の中から出てきたのだという。
一方的に唯に告げられ、角宿に攻撃される。
"だめだ…今は唯ちゃんと話ができない その前に鬼宿を見つけないと どこへ行ったの鬼宿 ---！！"
美朱は一旦唯たちから逃げ出すのだった。
本の中では、翼宿たちと共に、星宿も前線で戦っていた。
その星宿の視界に入ってきたのは、房宿を抱き、馬に乗った心宿の姿だった・・・
そして、怪我をして井宿がかくまっていた軫宿は、怪我をおし、戦いで傷ついた人々の手当てにあたっていた。
動いたら死んでしまうと止める井宿だったが、軫宿は傷ついた人々をほっておけない、と言う。
そんな二人の耳に、小さな赤ん坊が苦しみ出したという嘆きが聞こえてくる。
軫宿は太一君からもらった神水を与え、力を振り絞って赤ん坊の回復を祈る。
その赤ん坊は奇しくも少華という名前だった。
「・・・少華・・・というのか・・・ きっと・・・あの少華のようにきれいな・・・やさしい・・・娘に
・・・・な・・・る・・・・・」
赤ん坊の顔色が戻ってきたのと同時に、軫宿は優しくその赤ん坊に語りかけ、井宿とネコに見守られながら…息をひきとった。
「あんたはもう本の中に入れないんだ ・・・あとは鬼宿がいなくなればいい」
角宿は唯が渡した制服のリボンで、本の中から出てきたのだという。
一方的に唯に告げられ、角宿に攻撃される。
"だめだ…今は唯ちゃんと話ができない その前に鬼宿を見つけないと どこへ行ったの鬼宿 ---！！"
美朱は一旦唯たちから逃げ出すのだった。
本の中では、翼宿たちと共に、星宿も前線で戦っていた。
その星宿の視界に入ってきたのは、房宿を抱き、馬に乗った心宿の姿だった・・・
そして、怪我をして井宿がかくまっていた軫宿は、怪我をおし、戦いで傷ついた人々の手当てにあたっていた。
動いたら死んでしまうと止める井宿だったが、軫宿は傷ついた人々をほっておけない、と言う。
そんな二人の耳に、小さな赤ん坊が苦しみ出したという嘆きが聞こえてくる。
軫宿は太一君からもらった神水を与え、力を振り絞って赤ん坊の回復を祈る。
その赤ん坊は奇しくも少華という名前だった。
「・・・少華・・・というのか・・・ きっと・・・あの少華のようにきれいな・・・やさしい・・・娘に
・・・・な・・・る・・・・・」
赤ん坊の顔色が戻ってきたのと同時に、軫宿は優しくその赤ん坊に語りかけ、井宿とネコに見守られながら…息をひきとった。
鬼宿を探す美朱を角宿が追って来ながら攻撃してくる。街の人々も巻き込みながら、執拗に追ってくる角宿。
そのころ鬼宿は、自分が本の中の人間であることで、苦しみ悩んでいた。
「…オレは…本の中の人間…なのか オレの世界も紙の中に作られた…
じゃあ・・・親父達の死んだのは・・・？柳宿は…張宿は…
教えてくれ誰か オレはどうしたらいい・・・？」
悩みながら鬼宿がたどり着いたのは公園だった。ベンチに腰掛けながら、
本の中の人間だから、美朱とも一緒にはなれないのか、と悩み続ける。
その時、公園で一組のカップルが喧嘩しているのを目にする鬼宿。喧嘩の原因は彼氏が遅刻したことのようだ。
「オレだって仕事があるんだよわかってんだろ！」
「いつもいつもそー言う あんたホントにあたしのこと好きなの！？証拠見せてよ！」
「バカヤロー 形じゃなくて中身だろーが！オレにはいつもお前だけだっつってるだう！
たとえ間にどんな邪魔が入ろーとその気持ちは変わんないよ
離れててもさ 会えない時間もさ オレはずっとお前を好きでいるよ」
そう言って彼女を抱きしめるカップルの姿をみて、鬼宿は以前美朱とかわした会話の数々を思い出す。
"オレ達は生まれる前からめぐり逢う そう決められてたんだ"
"この気持ちはきっとずっと変わりゃしねえよ"
"ずっとずっともう離れないって誓ったろ？世界で一番幸せな花嫁にしてやるって"
"鬼宿 ずっとそばにいてくれる・・・?絶対離れたりしない？"
"こうして抱いていてね"
"ここにいるよ鬼宿 あたしずっとここにいる"
"鬼宿"
美朱の笑顔を思い出し、鬼宿は何事かを決意するのだった。
そのころ鬼宿は、自分が本の中の人間であることで、苦しみ悩んでいた。
「…オレは…本の中の人間…なのか オレの世界も紙の中に作られた…
じゃあ・・・親父達の死んだのは・・・？柳宿は…張宿は…
教えてくれ誰か オレはどうしたらいい・・・？」
悩みながら鬼宿がたどり着いたのは公園だった。ベンチに腰掛けながら、
本の中の人間だから、美朱とも一緒にはなれないのか、と悩み続ける。
その時、公園で一組のカップルが喧嘩しているのを目にする鬼宿。喧嘩の原因は彼氏が遅刻したことのようだ。
「オレだって仕事があるんだよわかってんだろ！」
「いつもいつもそー言う あんたホントにあたしのこと好きなの！？証拠見せてよ！」
「バカヤロー 形じゃなくて中身だろーが！オレにはいつもお前だけだっつってるだう！
たとえ間にどんな邪魔が入ろーとその気持ちは変わんないよ
離れててもさ 会えない時間もさ オレはずっとお前を好きでいるよ」
そう言って彼女を抱きしめるカップルの姿をみて、鬼宿は以前美朱とかわした会話の数々を思い出す。
"オレ達は生まれる前からめぐり逢う そう決められてたんだ"
"この気持ちはきっとずっと変わりゃしねえよ"
"ずっとずっともう離れないって誓ったろ？世界で一番幸せな花嫁にしてやるって"
"鬼宿 ずっとそばにいてくれる・・・?絶対離れたりしない？"
"こうして抱いていてね"
"ここにいるよ鬼宿 あたしずっとここにいる"
"鬼宿"
美朱の笑顔を思い出し、鬼宿は何事かを決意するのだった。
街中で、ついに角宿の流星錘によって捕らえられてしまった美朱。
「唯様はお前を殺すなっておっしゃってたけど 唯様の受けた屈辱はお前を殺したって あき足らねえものなんだ！」
そう言って美朱の首に手をかける角宿。
街の人々は、映画の撮影か何かだろう、と遠巻きにみているだけだ。
呼吸を止められ、意識を失いかけたその時、鬼宿が現れた！！
「美朱から離れろ 離れろ角宿！！」
角宿と戦闘態勢にはいる鬼宿。啓介と哲也もその場に到着し、美朱を保護する。
鬼宿が戻ってきてくれたことに涙ぐむ美朱に、鬼宿は語りかけ始めた。
「美朱すまなかったな オレは今まで何も知らなかった …でもお前は何もかも知ってて オレを…
本の中の人間を想ってくれた・・・
…オレはやっとわかった 巫女の為に七星士はいるって…その為に生まれてきたって本当の意味
お前がオレ達の世界に現れてオレ達は…オレは初めてそこから生きはじめたんだな
・・・やっとわかったよ お前の為に生きるってことが
オレの生命 オレにとっての全ての世界…天も…地も全て…
オレはお前のものだ だからもう迷わねえ 恐れるものは何もねえ・・・
オ レ は た だ お 前 を 愛 し て い く！」
「・・・へっうらやましいことだな だったらその生命今すぐ巫女にくれてやれよ！
手伝ってやらあ！！」
鬼宿が美朱に話すのを聞いていた角宿が、鬼宿に攻撃をしかける。
能力を失って普通の人間になってしまった鬼宿に勝ち目はあるのか・・・！？！
「唯様はお前を殺すなっておっしゃってたけど 唯様の受けた屈辱はお前を殺したって あき足らねえものなんだ！」
そう言って美朱の首に手をかける角宿。
街の人々は、映画の撮影か何かだろう、と遠巻きにみているだけだ。
呼吸を止められ、意識を失いかけたその時、鬼宿が現れた！！
「美朱から離れろ 離れろ角宿！！」
角宿と戦闘態勢にはいる鬼宿。啓介と哲也もその場に到着し、美朱を保護する。
鬼宿が戻ってきてくれたことに涙ぐむ美朱に、鬼宿は語りかけ始めた。
「美朱すまなかったな オレは今まで何も知らなかった …でもお前は何もかも知ってて オレを…
本の中の人間を想ってくれた・・・
…オレはやっとわかった 巫女の為に七星士はいるって…その為に生まれてきたって本当の意味
お前がオレ達の世界に現れてオレ達は…オレは初めてそこから生きはじめたんだな
・・・やっとわかったよ お前の為に生きるってことが
オレの生命 オレにとっての全ての世界…天も…地も全て…
オレはお前のものだ だからもう迷わねえ 恐れるものは何もねえ・・・
オ レ は た だ お 前 を 愛 し て い く！」
「・・・へっうらやましいことだな だったらその生命今すぐ巫女にくれてやれよ！
手伝ってやらあ！！」
鬼宿が美朱に話すのを聞いていた角宿が、鬼宿に攻撃をしかける。
能力を失って普通の人間になってしまった鬼宿に勝ち目はあるのか・・・！？！
あーんみったんが(つд｀)
全てを受け止める鬼宿えらいぞ
七星士全員死亡フラグな悪寒
なんかもう佳境ですがな
全てを受け止める鬼宿えらいぞ
七星士全員死亡フラグな悪寒
なんかもう佳境ですがな
鬼宿カッコいいじゃないか
やっと鬼が格好良く思えてきた
みったん…。・゜・(ノД`)・゜・。
マジック弟、前回のｶｯｸｲｲ登場のしかたといいこりゃ死亡フラグだな････
やはり鬼の家族は美朱一直線のための捨て駒かー
マジック弟の敬語ｶﾜﾕｽ(;´Д｀)
美朱と鬼の恋愛話はどうでもいいなあ
みったん地味に死んじゃった(´･ω･｀)
みったん地味すぎるよ…
みったーん！かむばーっく！
なんで玄武の二人は残留思念として残れたのに、
朱雀達はだめなんだろう。満足して死んでいったってことなのかな。
朱雀達はだめなんだろう。満足して死んでいったってことなのかな。
みったん（ﾉд｀）ﾟ･.ﾟ｡･'
みんな死亡フラグたちすぎだよぅ（´・ω・｀）
みんな死亡フラグたちすぎだよぅ（´・ω・｀）
公園のカップルきもいと思ったのは自分だけ？
なんで鬼宿があれをみて吹っ切れたのかわかんね。
なんで鬼宿があれをみて吹っ切れたのかわかんね。
あんな安いドラマみたいなのに影響されるなんて…ちょっと笑った
鬼、やっぱりなんで美朱にあれだけ入れ込めるのか謎。
あなごが房宿タンを投げ捨ててきてなくてよかった！(・∀・;)
角宿がおまわりさんに逮捕されないか心配です
みったん…(つДＴ)；
第七十二回「鎮魂の空」
角宿が流星錘を使って鬼宿を攻撃してくる。街は大騒ぎで、警官も駆けつける始末。
鬼宿はなんとか攻撃を避けたり、反撃してパンチを繰り出したりするが、以前のようには体が動かない。
美朱から角宿を引き離そうと、その場を離れる鬼宿。
角宿は警官の制止も無視し、遠くに離れた鬼宿に新技で攻撃をしかける。
それは、流星錘の、攻撃する丸い部分だけを紐から取り外し、念で飛ばすものだった。
「奴を追え…身体に穴を開けるまでぴったり追いまわせ！」
念を込められた弾は、鬼宿が避けても執拗に追い回してくる。
鬼宿は逃げ回るのを止め、角宿に向かって、突撃をしかける。
「バカか！思いあまって体当たりでもする気か！！」
角宿は別の流星錘で向かってくる鬼宿を狙い撃ちしようとするが、その前に鬼宿が角宿の身体の前で上に飛び上がった。
鬼宿の後ろから追いかけてきていた、念を込めた角宿の弾が、角宿の身体を貫く！！
と同時に、角宿の弾は力を失い、鬼宿を追うのをやめ、角宿はその場に崩れ落ちた。
「…唯… 様… アニ…キ…」
そして、その身体は透明になり、消えてゆくのだった。
本の中では、記憶を失った亢宿が、訳は自分でも分からないながら涙を流す。
「まるで自分の半身をえぐり取られたような衝撃が…
いや…逆だ 自分の失っていた半身がやっと戻ってきたみたいな…」
角宿が流星錘を使って鬼宿を攻撃してくる。街は大騒ぎで、警官も駆けつける始末。
鬼宿はなんとか攻撃を避けたり、反撃してパンチを繰り出したりするが、以前のようには体が動かない。
美朱から角宿を引き離そうと、その場を離れる鬼宿。
角宿は警官の制止も無視し、遠くに離れた鬼宿に新技で攻撃をしかける。
それは、流星錘の、攻撃する丸い部分だけを紐から取り外し、念で飛ばすものだった。
「奴を追え…身体に穴を開けるまでぴったり追いまわせ！」
念を込められた弾は、鬼宿が避けても執拗に追い回してくる。
鬼宿は逃げ回るのを止め、角宿に向かって、突撃をしかける。
「バカか！思いあまって体当たりでもする気か！！」
角宿は別の流星錘で向かってくる鬼宿を狙い撃ちしようとするが、その前に鬼宿が角宿の身体の前で上に飛び上がった。
鬼宿の後ろから追いかけてきていた、念を込めた角宿の弾が、角宿の身体を貫く！！
と同時に、角宿の弾は力を失い、鬼宿を追うのをやめ、角宿はその場に崩れ落ちた。
「…唯… 様… アニ…キ…」
そして、その身体は透明になり、消えてゆくのだった。
本の中では、記憶を失った亢宿が、訳は自分でも分からないながら涙を流す。
「まるで自分の半身をえぐり取られたような衝撃が…
いや…逆だ 自分の失っていた半身がやっと戻ってきたみたいな…」
すまん。新スレ立てたので、72話はそちらに投下します。
ふしぎ遊戯連載中スレ 3巻目
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1179710872/
以下楽屋裏。
ふしぎ遊戯連載中スレ 3巻目
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1179710872/
以下楽屋裏。
リアの時は美朱と鬼宿の恋愛模様に一喜一憂してたな。
若いって恐ろしい。
若いって恐ろしい。
大人になって読むと、この辺りの美朱はDQN過ぎるな。
なんつー自分勝手さ。
なんつー自分勝手さ。
当時はｗｋｔｋして読んでたものだが
今こうやって見直すとなんてﾄﾝﾃﾞﾓﾏﾝｶﾞなんだこれ…。
登場人物にまともな奴が一人もおらんがな…。
今こうやって見直すとなんてﾄﾝﾃﾞﾓﾏﾝｶﾞなんだこれ…。
登場人物にまともな奴が一人もおらんがな…。
>>953
丼と軫宿は割りと普通じゃね？
丼と軫宿は割りと普通じゃね？
童貞→みあか は憧れで説明がつくけど、
鬼→みあか
みあか→鬼 はどちらも大した理由もなく好きあって説明もないままだからなあ。
いまいち入り込めない。
鬼→みあか
みあか→鬼 はどちらも大した理由もなく好きあって説明もないままだからなあ。
いまいち入り込めない。
>>953
美朱の兄とその友人と鳳綺はまともだと思う
美朱の兄とその友人と鳳綺はまともだと思う
結局死んだ七星たちも普通に幽霊ででてくるからな。
特に2部。なんて軽い死。
渡せ、単行本で死を軽く扱いたくなかったから、柳宿は生き返ることはない、
みたいなこと書いてたけど、みんなほいほい死にすぎだよ・・・
特に2部。なんて軽い死。
渡せ、単行本で死を軽く扱いたくなかったから、柳宿は生き返ることはない、
みたいなこと書いてたけど、みんなほいほい死にすぎだよ・・・
生き返らなくても幽霊になってうろちょろ現世に干渉できるんじゃ一緒だよな。
一番死を軽く扱ってるのは作者本人じゃん。
一番死を軽く扱ってるのは作者本人じゃん。
リア小時代雑誌で読んでた時は
鬼宿ｶｺｲｲ！と思ってたんだけど、
こう大人になった目線で読むと、見垢自己中…
でも、昨日まで普通の中学生だった子がいきなり
「国を守れ」と言われても、難しいよね、と思う自分がいる
鬼宿ｶｺｲｲ！と思ってたんだけど、
こう大人になった目線で読むと、見垢自己中…
でも、昨日まで普通の中学生だった子がいきなり
「国を守れ」と言われても、難しいよね、と思う自分がいる
最近の小コミに載ってたら、鬼宿がエッチを思いとどまるのも、
もっとエロい感じで書かれたんだろうな。
もっとエロい感じで書かれたんだろうな。
日本ならまだしも、何の関係も無い国だしな
リアルタイムで読んでたときは、思春期未満とか、ふしぎ遊戯は少コミの連載の中でエロ度かなり上位だった。
渡瀬さんの絵は、女の子がグラマラスだなーと思ってた。
服がやたら破けたり水浴びとか湯浴みとか、女キャラの露出が高めで。
当時は、すぎ恵美子とか北川みゆきのぷりんせすＡＲＭＹとかがエロ路線独走だった。
んでもキスまでが長かったり初体験手前だったりまだウブかった。
あの辺りから雑誌としての方向が段々おかしく…
渡瀬さんの絵は、女の子がグラマラスだなーと思ってた。
服がやたら破けたり水浴びとか湯浴みとか、女キャラの露出が高めで。
当時は、すぎ恵美子とか北川みゆきのぷりんせすＡＲＭＹとかがエロ路線独走だった。
んでもキスまでが長かったり初体験手前だったりまだウブかった。
あの辺りから雑誌としての方向が段々おかしく…
自分は二部連載の頃は、少女マンガをあんまり読まなくなって、ジャンプとかサンデー読んでたからな。
二部、幽霊で結構死んだキャラ出てきちゃうんだ……
誰か二部連載引き継いでくれないかしらん
二部、幽霊で結構死んだキャラ出てきちゃうんだ……
誰か二部連載引き継いでくれないかしらん
>>964
全ての始まりは眉ﾀﾝだ
全ての始まりは眉ﾀﾝだ
>>965
柳宿とか普通に活躍してるからな。軫宿と張宿は空気だが。
柳宿とか普通に活躍してるからな。軫宿と張宿は空気だが。
自分は結構好きだけどな２部
初めからキャラ萌え漫画だと思って読んでたからかもしれんが
初めからキャラ萌え漫画だと思って読んでたからかもしれんが
2部は翼宿の扱いにがっくりした
翼宿まで美朱マンセー要員に加わるもんなあ・・・
しかもホモホモしかった
>>966
なんか急にシリアス路線な他の連載にレイプ未遂シーンとか寸止めシーンが増えてきて、とどめが眉たんだったわな
なんか急にシリアス路線な他の連載にレイプ未遂シーンとか寸止めシーンが増えてきて、とどめが眉たんだったわな
二部ってそんなんなんだ
探してみよう
探してみよう
アニメ見て知って読んでた当時はリア厨だったなぁ…
あのくらいのエロさですらドキドキしてたのに、
現状の性コミを思うと泣けてくる。
あのくらいのエロさですらドキドキしてたのに、
現状の性コミを思うと泣けてくる。
自分は２部の絵が受け付けなかった。なんかやたら面長切れ長の目で。
今の玄武の話の絵は好きだけど。
今の玄武の話の絵は好きだけど。
絵柄結構変わってるのか。
うん、「作者スランプ？」と思うくらい、顔が変わったよね。
友人が
「顎は細長いし顔は丸いのに、口が小豆」と言ってたよ。
自分もふし遊初期の絵(３巻くらい)が一番好きだから、
二部は絵で受け付けないなぁ。
友人が
「顎は細長いし顔は丸いのに、口が小豆」と言ってたよ。
自分もふし遊初期の絵(３巻くらい)が一番好きだから、
二部は絵で受け付けないなぁ。
柳宿好きだったから、柳宿の家族の話ちょっと嬉しかった。
後、張宿が足に字がでなくても、しっかり自分に自信がもてるようになったエピは感動した。
あとは・・・
後、張宿が足に字がでなくても、しっかり自分に自信がもてるようになったエピは感動した。
あとは・・・
幽霊になった張宿が自信とかの話があるのんか。なんだそりゃ
>>979
いや単に、張宿がセリフで語っていて、張宿自体にそんなに見せ場があったわけじゃ
なかったと思うんだけど、良かったなーって思った。
でも死んだ七星達はほんと頻繁に出てくる。
星宿なんて、皇帝のしばりがなくなって自由に動けるようになってるしｗｗｗ
いや単に、張宿がセリフで語っていて、張宿自体にそんなに見せ場があったわけじゃ
なかったと思うんだけど、良かったなーって思った。
でも死んだ七星達はほんと頻繁に出てくる。
星宿なんて、皇帝のしばりがなくなって自由に動けるようになってるしｗｗｗ
だれか二部をやる強者はおらんかねー
連載中ｽﾚでじっくり読むと、
星宿が意外に出番が少なかった(活躍の場がなかった)ことにビックリ
星宿が意外に出番が少なかった(活躍の場がなかった)ことにビックリ
柳宿も意外と活躍してなかった。
戦いは殆ど鬼＆翼コンビだったんだなーって。
戦いは殆ど鬼＆翼コンビだったんだなーって。
その割に翼の話題は全然出ないな
確かに翼って全くと言っていいほど話題にならないな。
みつかけ・ちりこよかはキャラ立ってると思うけど、
ぬりこや元童貞と違うところはストーリー上重要な役ではないんだよな。
これは死なせてみるしかない？
ぬりこや元童貞と違うところはストーリー上重要な役ではないんだよな。
これは死なせてみるしかない？
ってここ前スレの既読前提の会話だった…失礼しました
おいしいところは鬼宿がもっていってるからな。
やはり翼宿最大の見せ場は、美朱強姦未遂事件か・・orz
やはり翼宿最大の見せ場は、美朱強姦未遂事件か・・orz
まぁ鬼は一応ヒーローだからな。
誰か二部やってくれないかな…
コミック全部売っちゃったよ…
コミック全部売っちゃったよ…
翼って一般読者には結構人気あった方なのにな
しかし連載中では特に語ることがない…
しかし連載中では特に語ることがない…
ネタにならないしな
普通にかっこいいあんちゃんで、いい奴だしな。
パーフェクトワールドの人気投票で鬼宿が5位だったことに
何より驚いた鬼宿厨の漏れ。
何より驚いた鬼宿厨の漏れ。
>>995
他の順位も教えてくれええ
他の順位も教えてくれええ
ｽﾏｿ。タイプミスってたのに今気づいた。
本当は鬼宿4位。
1.女宿 2.柳宿 3.翼宿 4.鬼宿 5.多喜子
6.虚宿 7.井宿 8.星宿 9.亢宿 10.美朱 以下略
本当は鬼宿4位。
1.女宿 2.柳宿 3.翼宿 4.鬼宿 5.多喜子
6.虚宿 7.井宿 8.星宿 9.亢宿 10.美朱 以下略
>>997
おおおありがとう！童貞も意外と人気あるんだな。ちょっとびっくり。
おおおありがとう！童貞も意外と人気あるんだな。ちょっとびっくり。
1000
1001 ：１００１：
このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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