名門!第三野球部連載中 背番号1

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137代打あらすじ 1/2
第十八話「監督の秘密」

一軍と互角に戦い、銚子工業に引き分けた第三野球部は校内で一躍人気者に。練習中にも学校中から声援をうけます。
小西は教室で武勇伝を語り始めますが、同じクラスの達郎が、
綺麗な顔に傷をおってしまったにもかかわらず、相変わらずモテているのを見ると、面白くありません。
そんな小西ですが、
「これ、受け取ってください。」
お守りをプレゼントしてくれる女子の登場に、気絶してしまいます。

一軍の京本は、気迫のこもった投球練習。理事長室に呼ばれたことを思い出します。
今度の試合で、世間に恥をさらす結果になれば、授業料免除という特待生待遇を取り消すというのです。
理事長は一軍選手の才能を買っています。つまり負けるということは、理事長の顔に泥を塗ること。
場合によって退学も有りうると言います。
万年控え投手だった京本にはハッパにはなりません。
エースの座をつかむまでにどんな努力をしてきたことか・・・
(誰のためでもねえ!!オレは、甲子園のマウンドに立つというオレの夢のために、負けるわけにはいかねーんだ!)
138代打あらすじ2/2:2007/04/21(土) 23:18:19 ID:???
第三野球部のグラウンドは海堂によるノック中。
例の女の子が見にきていることに気付いた小西は、
「うぉりゃーー!」
高橋への打球を猛然と奪い取ります。一人でデヘヘとにやける小西でしたが、
高橋がケガをしてしまいます。近くの、夕子のお兄さんが勤める病院に運ばれます。


心配するナイン全員できましたが、診断は、軽い打撲。たいしたことありません。
その帰り、ある病室から
「あの・・第三野球部の人達じゃありません?」
入院している桜高女生徒から声をかけられました。
かなりの美人です。
彼女は、野球が大好きで、一軍戦も見ていたそうです。みんな盛り上がりますが、
海堂は、病室にある名前に気付きます。

その名前は、鬼頭さゆり。
(鬼頭・・・!?)
海堂の頭には、あの監督の顔が浮かぶのでした。