1 :
荒筋君:
2 :
荒筋君1/4:2007/02/23(金) 22:56:45 ID:???
第一回「伝説の少女」
この物語の主人公こと、夕城美朱は食べることが大好きな中学三年生。
母の期待もあって、都内一の名門校とされる城南学院を目指し、受験勉強に追い立てられる日々を過ごしていた。
ある日、親友の唯と一緒に図書館で勉強していたところ、立ち入り禁止の部屋が開いており二人は一冊の本を手にする。
その本の名前は「四神天地書」。見るからに古そうなその本は、こう、始まっていた。
・・・是れは、「朱雀」の七星を手に入れた一人の少女が、あらゆる力を得て
望みをかなへる物語で・・・
・・・物語は其れ自体が一つの呪文(まじない)になっており、読み終ゑた者は、
主人公同様の力を得、望みがかなふ。
なぜなら、物語は頁をめくった時、事実と成って始まるのだから
美朱「よーするに、読めば願い事かなうんだ!あたし読破したいなあ!」
唯「そんな都合のいい本あるわけない・・・」
唯がそういいかけた時、地震が起こった。地震は収まったがおびえる二人が目を開けると…
3 :
荒筋君2/4:2007/02/23(金) 22:57:12 ID:???
そこは図書館の一室ではなく、荒 れ た 平 原 であった。しかも、古代中国風の衣装を着た男達が
「売り飛ばせば金になる」などの不穏な言葉を吐きながら、二人を捕まえようとしてくる。
訳もわからぬまま、捕まりそうになる二人を、一人の男の子が助けてくれた。
彼もまた、古代中国風の服を身にまとい、黒髪を後ろに束ね、明らかに現代日本の人間ではない様相。
さらに、彼の前髪からのぞく額には「鬼」という字が描かれていた。
そんな男の子は、お礼を言う二人に、「礼なら金のほうがいいな〜」と謝礼を要求しつつ、
お金が無いというと、さっさと去っていってしまった。
ぽかーんとしている二人を、再び地震が襲う・・・!
4 :
荒筋君3/4:2007/02/23(金) 22:57:48 ID:???
・・・気が付くと二人は図書館の、もといた部屋に戻ってきていた。
図書館での出来事を不思議に思いつつも、塾や家で受験のことをまくしたてられ、それどころではなかった。
日記に図書館での出来事を簡単に記し、母の為に、と勉強に打ち込む。
次の日、唯にもう一度図書館に行ってみないかと誘われるが、気になりながらも塾があるからと断る美朱。
ところが、その塾にいくすがら母と、知らない男の人が歩いているのを見てしまう。
「お父さんと別れてから男の人のことなんて一度だって・・・」とショックを受けながらも塾に行き家に帰ると
日記を見たという母が、親に内緒で男の子と会ってるのね?と怒っていた。
「そんなことで城南に受かると思ってるの!?近所の目も・・・」
とまくしたてる母親に、美朱は
「城南なんて行きたくないもん!!」
行きたいのは私じゃない、母の世間体につきあわされるのはまっぴらだと、言ってしまう。
それを聞いた母は、思い余って美朱の頬を叩いてしまい、美朱は家を飛び出してしまった。
母に褒められたい為に、遊びも我慢して勉強してきたのに、その気持ちを分かってくれないことが
悲しくて、思い悩みながら走っているといつの間にか図書館に来ていた。
美朱はしばらくここにいて母を心配させてやろうと、先日みつけた「四神天地書」を再び手に取った。
願いが叶うなんてことは信じていなかったが、読んでみようかと本を開いてみると、そこには
・・・少女、身売りの輩より友を救はんとする其の時、
額に”鬼”の証を持つ少年現れ、是を救ひ・・・
と、自分たちが体験したことが記されている。そのことに驚愕していると
四神天地書が光を放ちはじめ、美朱はその場から消えてしまう。
そして、そこに残ったのは「四神天地書」一冊であった。
5 :
荒筋君4/4:2007/02/23(金) 22:58:11 ID:???
・・・かくして伝説の少女は異世界の扉を開け放った。
いざ物語は始まらん。
で?ってゆう
これはファンタジーモノなんだろうか?
こんな危険な本を置いておく図書館の管理はどうなっているんだ。
取り合えず玄武にスポットを与えてくれ・・・
設定倒れなヨカーン。
とりあえずワクテカ
なんかまた変な連載始めたな。思春期未満〜は結構面白かったから期待してたんだけど。
微エロ期待w
額に鬼の字www
キ○肉マンかよwww
朱雀とか七星とか俺の心を刺激する言葉がいっぱいで
わくわくして読んでたら妹に、早く返せって怒られたorz
異世界とはいえ、作者あんまり中国史知らなさそうだけど大丈夫か?
私も受験生なんだけど、主人公の気持ちよくわかる。
17 :
マロン名無しさん:2007/02/24(土) 18:49:20 ID:z6qURPNj
主人公TUEEEE!
19 :
荒筋君1/2:2007/02/24(土) 22:58:54 ID:???
第二回「「鬼」の星を持つ少年」
光を放った本の中に吸い込まれた美朱。気が付くと馬車の上だった。
再び、異世界に迷い込んでしまったのだ。母と喧嘩したことで家にも戻りづらい美朱は
この世界を満喫することに決めた。とりあえず、前助けてくれたカッコイイ男の子にまた会いたいな、と
男の子探しをすることに。街は人で大賑わい。男の子をみかけるも、見失ってしまう。
周りの人々に聞いてまわるが、手がかりはつかめない。しかも、美朱が来ている学校の制服は、
この世界ではもの珍しいデザインのようで、嫌でも人目についてしまう。
そして、探している男の子に会わせてあげるよ、という罠で、再びチンピラのような若者達に
取り囲まれてしまう。戦おうとするが押さえ込まれたところに、再び前助けてくれた男の子が現れ
若者達を追い払ってくれた。美朱が自分を探しているという話を聞き、追いかけてくれたようだ。
何故自分を探していたのか、と聞く男の子。助けてもらったお礼をしたいと伝える美朱。
困った子供に懐かれてしまったな、といった風情の男の子は
丁度通りかかった皇室の行列を見て
「皇帝の冠から装飾を1つ2つ頂いてくりゃ、すげえ金になるんだけどなあ」
と、無理難題を言って美朱を諦めさせようとするのだが、
美朱は「お礼をしたら一緒にいてもいーよねーーー?」と無邪気に笑いながら
馬車にのっている皇帝のところへ走って行き、装飾下さい!と話しかける。
20 :
荒筋君2/2:2007/02/24(土) 22:59:15 ID:???
あまりに無礼で無鉄砲な行動に男の子は驚き、あきれ、皇帝の部下に攻撃されようとした美朱を
再び助け出す。3回も助けてもらったお礼に、今度は飾りを3つもらわなきゃ、と真剣にいう美朱を見て、
男の子は驚いたような顔をしたあと、優しく微笑んだ。
「・・・オレはj鬼宿(そうきしゅく)「鬼宿」(たまほめ)と呼べ」と名乗り、その根性に免じて
しばらく一緒にいてやると言う。そして、3回分のお礼を気にする美朱に、今いただくよ、と言って
額にキスをするのだった。
とつぜんのことに驚く美朱の体が、赤い光に包まれ、来た時と同じように消えていく。
元の世界に戻ろうとしているのだ。せっかく鬼宿と知り合いになれたのに!
せめてもう少し待って欲しい、と強く願うと、一旦元の世界にもどりかけた美朱は、再び本の中へやってきた。
驚く鬼宿、そして、皇帝もまた光る美朱をみて驚いていた。「あの娘と若者をとらえよ」という皇帝の言葉のもと
ふたりは皇帝の手下に槍を向けられ、囲まれた・・・!
なんだ。結局ラブコメになりそうだな。
期待はずれ。
皇帝もなにか重要なキャラになりそうな感じだね。
なんか馬鹿っぽいヒロイン…
少女漫画の主人公なんて、こんなもんだろ。
かもね。今はアレでも成長させていくだろうし。
鬼くんが、これからヒロインの恋愛相手なんだろうけど、
かっこよくないのが致命的…。
イケメンきぼん。
27 :
荒筋君1/2:2007/02/25(日) 22:59:11 ID:???
第三回「朱雀の巫女」
皇帝の命によってとらへられた「少女」は、鬼宿と共に
宮城内の地下牢に幽閉された。
上記のように、四神天地書には、今もなお美朱の行動がそのまま記されていっているようだ。
地下牢に幽閉された美朱は、父と離婚したばかりの母の夢をみた。母を慰めるために
なんでもするよ、と幼いころの自分は言ったのに、喧嘩をしてひどいことを言ってしまったと反省する美朱。
帰ってあやまろうと決意する。
自分は本が開いていれば、ショックを受ければ帰れるようだ、と学習した美朱。
ただ、鬼宿をおいていくわけにはいかないので、二人で脱出を試みる。
美朱の持っていたチューインガムで、見張りを驚かせ上手く脱出できた二人。
牢をでたところには、大きな鳥の像があった。これは「朱雀」だと鬼宿は説明する。
「青龍」「百虎」「朱雀」「玄武」という四神の一つで、この国の守護神だという。
そんな説明をしているうちに、料理のいい匂いに誘われ歩きだしてしまい、美朱と鬼宿は離れてしまう。
鬼宿とはぐれたことに気づいて動揺している美朱の前に「星宿」(ほとほり)と名乗る女の人が現れ、
宮廷を案内してくれると言う。今の自分の状況を話しているうち、つい自分が違う世界から来たと
言ってしまうが、星宿は笑ってそれはおもしろいと言う。
そうこうしているうちに、美朱は、鬼宿が捕まってしまい連れられていく姿を目撃する。
それをみた美朱はつい飛び出していってしまう。再び攻撃され捕らえられようとした二人だったが、
そこで星宿があらわれ「私の命令なしに、その2人に手を出すことは許さん」と言うと、
兵達はみな畏まってしまった。星宿は、女ではなく男であり、この国の皇帝だったのだ。
28 :
荒筋君2/2:2007/02/25(日) 22:59:35 ID:???
国が乱れ滅びんとするちょうどその頃、異世界より「朱雀」神の力を得るため、娘が現れる
「朱雀」の力を手に入れた娘は、その力を用って国を導いてくれるであろう
という伝説がこの国にあり、美朱がその娘だと星宿は言う。
美朱は「四神天地書」に書いてあったとおり、どんな願いでも叶うなら
どんな高校でも受験一発合格、といった願いもかなう!?と驚き、半信半疑ながらも
「朱雀の巫女」になることを引き受けた。
とりあえず、一旦元の世界に帰ろうと思う美朱だったが、丁度その時、
元の世界では、美朱の開いていた「四神天地書」が図書館の人間に発見され、
中をみることなく、閉じられてしまった。
出入り口が閉じられ、美朱は本の中に閉じ込められてしまったのだ!
この漫画のラスボスは高校受験なんだなwww
そんな安請け合いしていいのかw
主人公の中で、
高校受験>>>>(超えられない壁)>>>>この国の平和
だな。こんな厨房に国の運命を託さないといけない皇帝カワイソス(´・ω・`)
ま、まあまだ始まったばっかだし、そのうち救世主として自覚していくでしょ…たぶん。
この手の主人公は異世界で超能力発揮だよな?
実は弓道剣道得意なんです!とか言い出さないか不安だ。
「朱雀の剣」とか出てきそうだよな
1話でじゅうぶん強さを発揮していたぞ<主人公
>>33イヤボーン連発になりそうじゃね?
あとこの手の話で多いのって
簡単に治る記憶喪失とか美形悪役の悲しい過去だな。
恋する乙女は強い!ネタもありそう。
>>37 逆に恋におぼれてダメになりかけるという方向かも
39 :
荒筋君1/2:2007/02/26(月) 23:00:12 ID:???
第四回「朱雀の七星」
美朱が本の中に閉じ込められて数日がたった。きっと元の世界では
自分がいなくなって心配をかけているだろうな、と落ち込む美朱を鬼宿はなんとか励まそうとする。
もとの世界に帰りたいなら、「朱雀の力」で帰れるのでは?という提案に、美朱も「朱雀の力」を得ることに
がぜん乗り気になる。
星宿に、「朱雀の力」について聞きにいくと、「四神天地書」に詳細がのっているという。
「四神天地書」が巻物として、この世界に存在していたのだ。
そもそも「四神」とは正確には天の二十八宿を七星宿ずつ東西南北に分けたもので、
「朱雀」とは南の天にある7つの星座の総称らしい。
「井(ちちり)・鬼(たまほめ)・柳(ぬりこ)・星(ほとほり)
張(ちりこ)・翼(たすき)・軫(みつかけ)
この7つの星座が「南方朱雀七星宿」だというのだ。
そして、星宿と鬼宿は、巫女を守り力を与える朱雀七星だった。
その証となるのが体に表れる字のようで、星宿の首のところには、「星」の文字が浮かび上がっていた。
そして「朱雀の力」を手に入れる為には後5人の朱雀七星を見つけ出す必要があるという。
3人目のヒントとして「宮」「武」という文字が書いてあったので、宮廷にて猛々しい力を持つものを
探すことにした3人。宮廷の武人を試すが、鬼宿より強いものはいなく、
さらに、建物が倒れてきてしまい美朱がその下敷きになってしまう。
40 :
荒筋君2/2:2007/02/26(月) 23:00:32 ID:???
そのころ現実の世界では、唯が買い物をしていると、突然制服に血が滲んだ。
それは、美朱が下敷きになり足を怪我し、制服についた血の場所と同じところだった。
美朱のほうは足を怪我したものの、危機一髪、鬼宿が瓦礫のしたにもぐりこみ、
美朱の上に覆いかぶさり、瓦礫に押しつぶされるのを守っていたのだが、それも限界に近い。
そこに、優雅な物腰ながら、怪力の女性が現れ瓦礫の山を投げ飛ばしていく。
なんとか助かった二人。助けられた時に、鬼宿にときめいた美朱だったが、
その気持ちが何なのか、良く分からない。
2人を助けてくれた女性は「康琳(こうりん)」といい、七星名では「柳宿(ぬりこ)」と名乗った。
そして、鎖骨の下辺りには「柳」の字。3人目の七星がみつかり、喜んだのもつかの間、
柳宿は「私が助けたかったのはこちらの方ですわ」と言い、鬼宿の唇にキスをした・・・!
おにゃのこ戦士きたー。ちょっと熟女系だけど
鬼を巡っての三角関係か
お嬢様言葉に萌える・・・(;´Д`)
気の強いお嬢様イイヨイイヨー
7人集めるってwwそれなんてセーラームry
どうせ
「私たちの冒険は始まったばかり・・・!」次回作にご期待ください
オチじゃねーの?
康琳タンは俺の嫁
七人集め終わって、さあ国の平和を願うぞ・・という時に、
ギャルのパンティーを願うわけですねww
48 :
荒筋君1/2:2007/02/27(火) 23:00:09 ID:???
第五回「不敵な片思い」
こちらは元の世界。前回、美朱の制服と同じところが滲んだ血は
いくら洗っても落ちない。不審に思う唯の目の前で、今度は何もしないのに血が消えた・・・。
本の中では、美朱が制服をあらって、滲んだ血を落としたところだった。
三人目の七星、柳宿は、鬼宿にべったりで、美朱に因縁をつけてはいじわるばかり。
鬼宿も、柳宿のことは好きじゃないといいつつ、すっかり柳宿のペースにはまっている。
柳宿は、美朱に大事な耳飾を池のほとりに落としてしまって、それを探してきてくれたら
朱雀七星として、美朱に使えてもいい、と言い出す。
星宿が心配して、きちんと七星士として仕えるように命令しようともしてくれるが
美朱は「命令じゃ人の心は動かせないわよ!」と、耳飾をさがしに池へと向かう。
その真っ暗な池で、美朱は足を滑らして池におちてしまう。
そのころ再び元の世界では、唯の制服が水でびしょぬれになっていた。
そして、美朱の母からの電話で、美朱がいなくなってしまったことを聞く。
49 :
荒筋君2/2:2007/02/27(火) 23:00:26 ID:???
また、鬼宿が柳宿の部屋の近くを通りかかると、耳飾の話なんて嘘だという話をしている。
それを聞いた鬼宿は、美朱はただ柳宿と仲良くしたいだけなのに、
なぜそんなにいじわるするのかと問いただした。
柳宿は、美朱が鬼宿も星宿も独り占めしているのが気に入らないと言う。
自分は星宿に見向きもされないのに、突然やってきた美朱がちやほやされて
悔しかったから、代わりに美朱から鬼宿をとってやろうと思った、と。
そこにびしょぬれの美朱が戻ってきて、真相を知る。
嘘も知っていたという美朱にかっとなり、おもわず柳宿は頬をぶつが、
おかえし!と美朱も柳宿を叩き返す。
自分の本音を知られた柳宿が泣き伏すのを、美朱は自分と星宿は何もないと言い、
そして、柳宿が好きなのが鬼宿ではないことに、安心するのだった。
柳宿と星宿が上手くいくよう、星宿にそれとなく言い諭そうとする美朱だったが、
私にはずっと昔から、あこがれ続けた娘がいる・・・と言う星宿に、
ベットに押し倒されてしまう・・・!
これは、美朱&鬼宿、柳宿&星宿で最終回だな。
皇帝気早すぎワロタ
四角関係か。
後4人仲間が出て来るんだろうけど
その中でうまくくっついたり離れたりして話が進むのかな。
皇帝早漏杉
唯もとばっちりで大変だなー
なんで唯にも朱赤と同じことがおきるんだろ?
皇帝
必 死 だ な
皇帝は童貞
皇帝思い込み激すぎてコエーよ。
第六回「恋はうらはら」
朱雀の巫女の存在を知った時から、思い続け、美朱は思ったとおりの娘だった、
そう言って美朱に迫る星宿。その時美朱の脳裏には、鬼宿の顔が浮んでいた。
幸い、鬼宿と柳宿が壁で聞き耳をたてており、星宿がそれに気づいた為、
美朱と星宿の間には何も無いままだったが、
星宿は、全てがすんだら美朱を后にする、とプロポーズされる。
「むろん、命令ではない。・・・お前のほうから私を愛するようにしてやるよ」という
決め台詞つきだ。
それを聞いた美朱は一睡もできないまま、翌日を迎える。
星宿のプロポーズを聞いていた鬼宿は、妙にそっけなくなり、街に出稼ぎに行くという。
同じく、星宿の言葉を聞いていた柳宿は大激怒。鬼宿について街にでていってしまう。
2人が気になる美朱は、2人のあとをつけ、そこで、以前美朱があげた「ガム」を
売りにだしている鬼宿の姿をみる。あくまで自分は、商売の種にしか見られていないのかと、
悲しくなる美朱だったが、鬼宿が朱雀の巫女のものを持っていることを疑われている姿を見て
思わず飛び出していってしまう。
60 :
荒筋君2/2:2007/02/28(水) 23:00:20 ID:???
大騒ぎの中を抜け出した2人、美朱は鬼宿に自分のことを迷惑と思ってるのか、そうでないなら
どう思っているのかを問いただす。
その時、さっきの鬼宿の商売を見て、ショバ代を請求するゴロツキ達が現れた。
金が無いなら、美朱を代わりによこせと詰め寄られた鬼宿は、
いくら値をはられても絶対に売れないものがある、とゴロツキ達を一蹴。
これでは、もうここで商売できなくなってしまった鬼宿に、
なんで自分の為にそこまでするのか、と詰め寄る美朱。返事をはぐらかす鬼宿に、
「だって・・・あたし あんたのこと好きだもん!!」とつい言ってしまう。
そしてそれに対する鬼宿の返事は
「・・・ ・・・悪いな。オレそういう感情ねェから。
お前が「朱雀の巫女」だから護ってるだけだ」
というものだった。
それを聞いた美朱は、その場に倒れてしまう・・・。
皇帝キモイよ皇帝・・・
4人とも見事に一方通行だな
主人公 → 鬼 → お金
↑
童 貞 ← 柳宿タン
童貞に柳宿たんはもったいない・・・・っ
童貞きめえ・・・
主人公が童貞を愛することは無いに100朱雀
すでに7人集めることが、どうでもいい雰囲気な件
童貞呼ばわりワロスww
この人の台詞は「〜じゃねェ」や「〜なンだよ」とか
時たまヲタ臭がするな。
思ったとおりの娘だった、って判断はやすぎてキモ
色々妄想してたんだな…やっぱキモ
童貞のキモサがくせになりそうですw
柳宿の気持ちがわかるかも。
童貞って俺そっくりだな。
妄想が激しかったり、くっさいセリフ吐いたりw
違うのは、顔がいいのと、権力があるのと、身長が高いのと、金が(ry
73 :
荒筋君1/3:2007/03/01(木) 23:00:58 ID:???
第七回「とまどう鼓動」
鬼宿の言葉を聞いて、倒れた美朱。熱にうなされながら、元の世界への思いを口にするのだった。
美朱のことを心配する星宿は、何とか美朱を元の世界に帰す方法がないか思案する。
「四神天地書」によると、「四神天地書」を与えてくれた太一君のいる大極山に行けば帰れるという。
しかし、大極山には巫女と七星士のみでたどり着かなければならないらしい。
星宿は、美朱に無理を言ったことを詫び、元の世界に帰ることを勧めるが、
元気になったらまた戻ってきて欲しいと伝え、
そっと美朱を抱きしめるのだった。そんな星宿の優しさにふれ、
美朱は星宿が自分を大事にしてくれていることを実感し
鬼宿に無理を言ってしまったことを反省する。
そんな星宿と美朱の様子を、鬼宿は複雑な思いで見つめ、柳宿にヤキモチだと指摘される。
柳宿は、鬼宿と美朱が上手くいかないと、星宿がますます美朱に夢中になると言い、
美朱と鬼宿を応援モードだ。
74 :
荒筋君2/3:2007/03/01(木) 23:01:23 ID:???
体調が悪いのを隠し、美朱と鬼宿、星宿、柳宿は大極山へと出発する。
夜、熱が上がって苦しい美朱に、柳宿が治癒力があるという泉の存在を告げる。
そして、一方鬼宿には、美朱が呼んでいると言ってその泉に行くように画策する。
美朱が泉で体を休めていると、謎の黒い影が美朱に襲いかかってきた。
鬼宿がやってきて、事なきことを得、謎の影もふやけた丸太だと判明し安心する美朱。
久しぶりに2人っきりになった2人は、お互いに謝ろうとし、
鬼宿が先に口火をきった。好きだといわれて、きついことを言って悪かった、と。
女の子にそういうことを言われたのは初めてで、どう答えていいか分からなかったという鬼宿は、
今もそうだけれど、ちゃんと太一君のところに連れてってやるから安心しろと言って
その場を去った。
75 :
荒筋君3/3:2007/03/01(木) 23:02:05 ID:???
その様子をみていた柳宿を美朱が発見し、鬼宿と仲直りするきっかけを作ってくれたことに大感激。
思わず柳宿に抱きついてしまうが、そこで、驚愕の事実が判明する。なんと
柳 宿 は、男
だったのだ。男でも、星宿が好き、と開き直る柳宿。
そして、そのような七星士たちのごたごたの様子を見守る影があった。
くっくっと笑い、なんだか禍々しいオーラのようなものを放つその影が口にした言葉は
「おもしろい・・・この太一君の所まで 無事にたどりつけると思いなさるなよ」
というものだった・・・!
( ゚д゚)
( ゚д゚ )
そ、そんな。柳宿タンが男だったなんてorz
でも、柳宿タンになら掘られてもいい。
[男色の世界]..........λ
ウゾダ! ウゾダ!ドンドコドーン!
∧_∧
。・゚・( ゚´Д`゚)・゚・。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎
鬼宿や童貞より柳宿とくっついた方が幸せになれそうだ。
。 。
\\
エ━━━━━━( Д ; )━━━━━━!!!
>>79 仲はいいよな
しかし男か・・・だれかウソだと言ってくれ
嘘だといってよ、柳宿
まだ美朱が実は男だった方が良かった
美朱も男だったら、めくるめく男達の世界だな。
ウホッ
美朱が実は男だったら、同時期に本の中に入った
唯ちゃんこそが朱雀の巫女になるってわけだな
ねーよwww
そして、童貞は唯ちゃんに乗り換えるわけですねw
世間ずれした皇帝なんてこういう性格で当たり前かもよ?
と童貞を擁護してみる
権力者にしては結構いい人だし
童貞と柳はホモ要員で、美朱は鬼とこのままいい感じになるんだろうか
少女漫画だし、よほどのことがない限り、鬼とハッピーエンドだとおも
皇帝柳宿エンドだと、童貞は一生童貞のままか…
宮廷内でバレずにいるってことは、柳宿って侍女とかに着替えとか手伝ってもらわないの?
それっておかしくない?それに後宮に入るとき色々調べられるんじゃない??
柳宿も男か。星宿も男だし。二人とも顔は美朱より美人なのに。
>>93 後宮に入れるならそこそこの家柄だろうし
家から侍女引き継いできたんじゃないか
柳宿、オパーイあるように見えるのは服のせいだろうか。
もしかして肉マン詰めてる?w
>>88 同意。
基本的に善良な人間だと思う。
ただ、『朱雀の巫女』への幻想が強すぎるだけで。
王様キャラとしては十分いい王様に分類されるのではないかと
小さい頃から、朱雀の巫女は自分たちの国を救ってくれるすごいひと
って刷り込まれてきたんだろうし
巫女マンセーになるのもしょうがないか。
良い人なんだろうけど、皇帝としての頭は良くなさそうだ。
>>100 なんか結構純粋そうだけど要するに単純そう
あんまり為政者には向いてないと思うな、童貞は。
人が良すぎる。
これから為政者としての厳しさが出てくるか期待。
しばらく来ない間に童貞株が若干あがっておる…
>>102 朱雀の巫女パワーに負んぶに抱っこ、なんて事にならないことを祈るわ。
童貞ガンガレ。
第八回「影からの誘い(いざない)」
現実世界では、美朱の兄と唯が美朱を探し回っていた。
図書館にも行ってみる二人だが、美朱を見つけることはできない。
一方美朱は体調も随分よくなり、大極山をめざして旅を続けていた。
途中休息していた村で、星宿が宮殿の仕事の愚痴をこぼしたところを、
自分のつらい受験勉強と重ねて励ます美朱。
美朱の明るさや温かさを誉め、美朱の肩を優しく抱き寄せる星宿。
それに嫉妬する柳宿、複雑ながらもそっけない態度をとる鬼宿。
そんな四人をどこからか見つめる怪しい影は
「どうやらこの連中は、少し試させてもらうしかないようだね」そう言うのだった。
鬼宿と仲直りはしたものの、そっけない鬼宿の態度に
星宿のほうがよほど自分のことを・・・と思い悩んでいた。
そこに、おいしそうな食事の匂いが美朱を誘惑し、美朱は鏡の中に吸い込まれてしまう。
その中には、美朱そっくりの女の子がいて
「鬼宿より、星宿のほうが好きだし、ずっとこの世界にいる。
受験もしないし、塾も学校も行かない」と言う。
美朱本体を鏡のなかに置き去りにし、もう一人の美朱は鬼宿をよそ目に、星宿に迫る。
星宿は、ソレが美朱ではないことを見破るが、もう一人の美朱は、
自分は美朱の影だと言った。彼女は美朱の心の迷いを反映した人物だったのだ。
美朱の影が、美朱の吸い込まれている鏡を、星宿と鬼宿に向けると、
二人の体から力が抜けていく。鏡に力を吸い取られているようだ。
その様子を見ながら、鏡の中からでは何もできない美朱。
どうすれば自分の影を消せるのか。思いつめた美朱は
影も自分自身であるなら自分が消えればいいんだ!と考え
お皿の欠片で自分の胸を刺した・・・!!
童貞、美朱のこと良く分かってるんだな!
巫女だからって盲目的に好きなわけじゃなくて安心した。
いやそれも妄想通りなんだろう
自分のことを好きな巫女は、本当の巫女じゃないって、
童貞の妄想ってどんだけMなんだよwwww
>>109 もう、ありとあらゆる妄想をしたんだろうな
これって、美朱はすこしは童貞も気になってるってことだよな?
顔はいいし、皇帝だし、人柄もいいからな、童貞は。
美朱は玉の輿狙えるな。
美朱の中では
鬼宿>>>>越えられない壁>>>童貞>>>>>その他
だけど
柳宿も男なのに眼中にないのか美朱
おまいら童貞大好きだなw
柳宿カワイソス
星宿ワロス
美朱のこともたまには心配してあげてください
>影も自分自身であるなら自分が消えればいいんだ!と考え
お皿の欠片で自分の胸を刺した・・・!!
ちょw仮にも朱雀の巫女という立場なのに命を軽く考えるなよwww
なんかこのままDQNヒロインまっしぐら、なんてことはないよな?これから魅力的なヒロインになるんだよな?
>>118 DQNのままだったら一途に思い続けてきた童貞も可哀想だしな
主人公の成長は普通に描かれると思うよ
>>118 そもそもなんでここまで鬼童貞柳宿たんの3人が苦労して連れてきてると思ってるんだ。
美朱死んだら意味ないよなー。
>>113 美朱がなんで鬼宿のこと好きなのかもイマイチ良く分からないよな。
>>121 だよな。正直童貞の方がよくね?
金も地位もあるし顔も性格もいいし。
鬼より童貞より、どう考えても柳宿タンです!!
>>118 自己犠牲できる子マンセー化の流れかもしれん
第九回「目覚める想い」
前回、鏡の中から出ようともがく美朱の声が聞こえた唯。
やはり美朱は図書館にいる、そう確信した唯は、閉館した図書館に乗り込むが、
警備員に見つかって止められてしまう。その時、唯の制服の胸のあたりが
鮮血にそまった!!警備員は驚き、鍵を落とし逃げてしまう。
唯は本の中の美朱と同じく苦しみながらも、美朱を心配する。
胸を刺した美朱と同時に、美朱の影も胸から出血し苦しみだす。
美朱の姿から、おそろしい化け物に姿を変える影。
その隙を突き鬼宿、星宿、そして柳宿の三人で影を消し去ってしまう。
鏡が割れ、美朱も鏡から出てくることができたが、出血がひどく意識がない。
手当てをするも、出血がとまらずどんどん血の気がひいていく美朱。
そんな美朱の様子をみて、
「・・・すまない、オレがお前に冷たい態度をとったせいでこんなことになってしまって・・」
と後悔する鬼宿。
そのころ美朱は、薄れゆく意識のなかで、受験のことで怒る母。
厳しい塾や学校の幻想に、思い悩まされていた。
その幻想から逃げだすべく、遠くにみえるお花畑に行こうとする美朱。
その時、頭の中に、唯の声が届いた。
唯もまた美朱と同じところから血を流しながら、必死に図書館の中まできていたのだ。
元の世界に戻ることを諦めかけていた美朱だが、唯は自分がだしてあげるから
「美朱負けるなーー!!」と必死に呼びかける。
また、星宿と鬼宿も、美朱を死なせたくない・・・!自分自身を傷つけ、
死ぬな、と念じるのだった。
その皆の心が通じたのか、美朱は、生きることを諦めなかった。
胸からの流血がとまり、意識を取り戻した。
星宿と鬼宿は二人して喜び、美朱を抱擁し、柳宿も憎まれ口をたたきながら、
美朱の無事を喜んだ。
そんな四人を、不思議な光が取り囲み、辺りの景色が変わった。
なんと、そこは大極山だった。太一君と思われる影が、
美朱と七星士三人の頑張りに免じて、元の世界に戻る方法を教えると言う・・!
唯ちゃんいいこだねえ・・・。
ところで、なんで鬼宿と星宿は、血流してるんだ?
直接傷口から輸血しようとしてるってこと・・・!?
血液型もわからないし第一そんなんじゃ輸血にならないし
二人ともあほっぽいです
唯ちゃんイイコすぎ。
これから美朱を別世界からサポートするのかな?
しかし、結構あっさり太極山着いたな。
とりあえず柳と唯はいい子だ
化け物ショボス
唯ちゃんと柳宿と星宿にはぜひとも幸せになってもらいたい…
第十回「かえっておいで」
4人の前に現れた太一君は、「砂かけばばあ」のような老婆の姿だった。
太一君は、4人が仲間の為にどこまでできるのか試したと言う。
4人を宮殿に呼び寄せた太一君は、まず元の世界に帰る前に、
美朱、鬼宿星宿の傷を治すと言う。一刻も早くもとの世界に帰って
受験をしないと・・・と言う美朱にたいし、今のままでは体力がもたない、と太一君。
その時、星宿と鬼宿が自分達の血を使ってくれないか、と太一君に申し出る。
二人の力は半減してしまうが、星宿と鬼宿はそれでもいいと言う。
太一君の念力で、鬼宿と星宿の血が、美朱の中に流れこんでゆく。
美朱は、鬼宿と星宿とひとつになった・・・。
そのころ、唯は図書館の四神天地書を広げ、美朱の状況を読み進めていた。
美朱の傷が癒えると同時に、唯もまた気分が軽くなっていくのを感じた。
だが、図書館の職員が通報した警察が、図書館の外までやってきていた・・・!
太一君は美朱に、本の中に長く居すぎた為に
元の世界に帰るには、道が開いただけでは帰れず、二つの世界をつなぐ
媒介が必要だという。その媒介とは二つの世界にある同じもの、すなわち「制服」と
「つながりあう強い意志」だった。
唯の協力を得て、元の世界に帰る儀式を始める美朱と鬼宿、星宿柳宿だったが、
美朱の心には、鬼宿にも会えなくなってしまうし、
このまま元の世界に帰っていいのか、という迷いがあって、
集中力を欠いてしまう。
そして、現実の世界でも、唯は警察が扉の外まで来ていて、
捕まってしまいそうな状況に追い込まれてしまった。もう時間が無い!!
必死で美朱に思いを伝える唯。一緒に合格しよう、という言葉に
美朱はふっきれ、もとの世界に帰りたいという思いを集中させる。
そして、美朱を朱い光が再び包み込む・・・・!
名字に口が付く姓で
口をぐちと読むのは
実は井口と野口、山口、この三つしかない
まめちしきな
137 :
田口:2007/03/05(月) 02:36:59 ID:???
・・・・・・・・・
美朱よ、あんな格好で恥ずかしくないのか
美朱と鬼宿と星宿の血液型は同じなのか
O型はどの血液型にも輸血できる
ソースは大昔の漫画「愛と誠」
鬼と星が自分がOだと分かってればありえる話なのか
まー、太一君が術でイロイロ弄ったってことで
第十一回「逢いたい・・・」
光に包まれた美朱が目を覚ますと、そこは夜の無人の学校だった。
美朱は元の世界に帰ってこれたのだ。だが、そこに唯はおらず、
疑問に思いながらも学校の外に出ると、美朱を探していた兄と出会う。
兄は「2時間必死で探していた」というのだ。
美朱が本の中で過ごしているあいだ、現実の世界は2時間しかたっていなかった・・・。
美朱は家に帰り、母と兄に、自分が本の中で過ごしていたことを説明するが、
母は全く相手にせず、兄は半信半疑ながらも、その本は危ないからもう近づくなと言う。
母にも兄にも信じてもらえず、唯も電話にでず美朱は疎外感を感じるのだった。
次の日、学校に行くと唯は休んでいた。そんな中、抜き打ちテストが始まるが、
本の中に入って、全く勉強していなかった美朱は全然出来ない。
焦りと恐怖で、思わず鬼宿に助けを求める美朱。
「助けて・・・鬼宿・・・」
そんな心の声に応えるように、美朱を励ます鬼宿。だがそれは幻だ。
鬼宿がこの世界のどこにもいないことを実感し、思わず教室を飛び出してしまう。
・・・鬼宿に会いたい・・・
その前に唯ちゃんにお礼を言わなくちゃと向かった唯の家で、
美朱は唯が昨晩から行方不明なことを知る・・・!!
なんていうかその・・・
童貞全然望みなしじゃねえか・・・
鬼宿ひとすじじゃねえか・・・
唯ちゃああああああああああああん
2時間!?
短すぎだな。浦島太郎とは逆だな。
童貞のことは、本当にどうでもよさそうだ・・
それにしても美朱の行動は周りから見ると相当DQNだな・・・
待て、これは多分、入れ替わりに唯ちゃんがあっちにいった展開だよな?
あれが2時間とすると一晩放置の唯はどうなるんだ? 一ヶ月くらい?
>>149 時間はわからんけど童貞辺りが見つけて第二の朱雀の巫女にでもなってるんだろうか
第二とかはないんじゃないか
美朱がホームシックにかかった時要員にでもなるんじゃないか。
童貞はもう望みないようだし唯ちゃんとくっつくかもな。
そうなると唯ちゃんの方がいい子っぽいから結果的に童貞幸せだな
唯ちゃんは誰にも渡さんぞ
美朱への友情のみ許可する
つか唯ちゃん大丈夫かな
鬼星柳たちにしてもかなり美朱を待ちわびてることになるよな
向こうの世界はどうなっているやら
かつての本の中の自分の立場におさまっている唯ちゃんを見て
激しい憎悪を燃やす美朱 そして殺戮がはじまる……
ちょwww主人公悪役www
こういう話における、主人公より顔も頭も良い親友って
ろくな役回りにならんてのが、うんざりするほどベタなわけだが…
159 :
童貞:2007/03/06(火) 10:03:29 ID:???
とりあえず、こっちの方が理想の巫女な気がしてきたからこっちでいいや
>>158 はじめみたいにゴロッキに襲われて死亡、
生きかえらせる為に美朱が死に物狂いで
朱雀を召喚させようとする、とか?
唯ちゃああああああん
鬼と仲良くなる結ちゃん
嫉妬の炎を燃やす美朱
チャンスが巡って来たとほくそ笑む童貞
念のため聞いておくが『童貞』とは誰を指してるんだ?
>>158 少女漫画だととくにね。主人公マンセーのためにロクでもない役回りになるのはデフォだからなぁ。
まぁ渡瀬ならそんな心配ないと思うよ。
唯も七星士、にイピョーウ。
唯は小さいころ本の中から出て来たとかで。
だから唯の両親は本当の両親じゃなくて
また唯がいなくなってしまうことを恐れてるんだよ!
じゃあ井宿・張宿・翼宿・軫宿のどれかが結ちゃんか
七星士って男に限定されてないよね?
まああれだろ
唯はジョジョのディオみたいな役回りになるんじゃね?
結「私は人間をやめるぞ!美朱ぁぁぁ」
こうですかわかりません><
主人公も唯ちゃんも最大の目的は「受験」だってのを忘れんなよ
唯ちゃんは自力で合格できそうなのに
本に吸い込まれたまま受験出来なかったら可哀相…
でも美朱の中では
鬼>>>>結>>>(超えられない壁)>>>他の七星士>>受験
になってるキガス
>>171 ずっと本の中にいたら今回みたいに美朱が勉強忘れちゃうじゃん
唯ちゃんは参考書代わりにこれから旅に同行するんじゃないか
そもそも本当に本の中に入っちゃったのかわからんが(でも前にも入ったし入ってるんだろうなあ)
>>172 いや多分
鬼>>(超えられない壁)>>結>>受験 >>>(超えられない壁)>>童貞
第十二回「あなたへの途(みち)」
唯が居なくなったと聞いて、唯も四神天地書に吸い込まれてしまったのではないか心配する美朱。
荷物をまとめ、再び本の中に戻ろうと決める。兄が止めるのも聞かず、美朱は図書館に向かう。
「四神天地書」を開いた時から・・・鬼宿に出会った瞬間から・・・
もう逃げられない、そう決意した美朱は止まらない。
兄に頭に付けていたリボンを託し、再び美朱は本を開いた・・!
再び本の中にやってきた美朱が現れたのは、なにやら小難しい顔をして悩む、皇帝星宿の頭上だった。
美朱が戻ってきたことを、抱きしめながら喜んでくれる星宿だが、その顔は浮かない。
美朱が現実の世界に戻ってる間に、本の中では3ヶ月が立ち、その間に、隣国である倶東国との関係が悪化していたのだ。
一刻も早く、残りの4人の七星士をみつけ、この国を救ってほしいと星宿は懇願する。
鬼宿が田舎に帰ってしまったことを柳宿に聞いた美朱は、鬼宿のいるところへ行くことを決めた。
女装をやめて、男の子の格好をした柳宿もついてきてくれるという。
その道すがら、美朱が現実にもどった後、鬼宿が無気力になっていた話をし、
鬼宿は美朱のことが好きだと、柳宿は言った。
まさか、と信じられない美朱だったが、そんな二人を突然暗闇がおそう!
思わず馬から落馬してしまった美朱だが、さらに人影が襲い掛かる・・・!
「・・・美朱?」
なんと、その人影は鬼宿だった・・!
「ほんの3ヶ月ほどなのに、もう何千年も離れてたみたいだ・・」
そういうと鬼宿は美朱を抱きしめた。
・・・が周りには大勢の人が居た。
鬼宿は、この村の用心棒をしていたのだ。
だが、そこで突然明かりが消えてしまう。
そして、美朱の背後から黒い影が美朱を捕らえようとしていた・・・!!
唯ちゃんが童貞に保護されてないって事は
一人で本の中で数ヶ月暮らしてるのか
大丈夫か
童貞の出る幕ねーな
童貞、唯確保しとけよ。つかえねーな!!!
童貞は美朱に頼りまくりだが、この三ヶ月の間自分で残りの七星士を探そうとはしなかったのか。
童貞の頭に浮かぶのはまず女のことだからな
童貞、そんなんじゃ支配者勤まらないぞ
童貞、頼りないよ童貞
童貞、悪人じゃないのはわかったけど…
>>180 童貞は政治とかで手一杯だったんじゃないか
鬼と柳は知らんが
童貞ばかり責めてやるなよ。
七星士って巫女が探さないとダメなんじゃなかったっけ?
ここ数レスの書き出しがすべて童貞である件について
おまえら童貞になんか恨みでもあるのかwwwww
童貞が眼中にないのはともかく、美朱がすでに鬼宿>>唯らしいことにむかつく
唯は美朱のことあんなに心配してたのに美朱はそこまでないように見える
四神天地書読めばなんか唯ちゃんについてヒント書いてあったんじゃねーの?
それとも巫女である美朱中心のことしか書かれんのか。
誰もふれてないが、柳は男の格好したとか言ってるけど
どう見ても女の子だよな
>>189 確かに、唯はあんなに心配してたのにね。
>>191 文化的なものじゃない?男用の服なんだろきっと。
まあそれでも男装した女に見えるかもしれないな。
柳の可愛さは異常
なんで童貞なんかに惚れてるんだ
>>194 でも今のところ鬼宿よりは童貞の方が好感持てる
>>194 美朱ともなんだかんだで、仲良くなってるし
いい奴だよね。
七星の条件の一つはどこかがおかしい人ってことなんだろうか…。
それとも、今後はまともな奴が出てくるのかな。
このテの漫画で「常識人」が出ると空気になるか消されるかだろ
>>189だよね。
一本筋が通っている魅力的キャラなら多少常識無くても良いけど、
人としての最低限の良識は持っていて欲しい。
1人だけ常識人で美朱や他の七星士(性格が破綻気味)
が巻き起こす騒動に振り回されたりとかwww
第十三回「見えざる敵」
美朱が、背後に引き込まれ、それを鬼宿が追って飛び込む。美朱を捕らえたのは、
狐目の変わった男で「朱雀の巫女、あんたは倶東国の連中に狙われてるのだ」と言って、自分の傘の中に消えた・・・!
美朱が先程いた場所には矢が掛けられ、狐目の男が助けてくれなかったら、美朱は死んでいた・・。
心配しながらも、お前は俺が守ってやる、と鬼宿は言う。
そう言ったそばから、鬼宿はお金の為に用心棒に行ってしまった。
次の朝早く、鬼宿がどこかへ出かけて行くのを見つけた美朱は、柳宿を起こし、後をつける。
鬼宿の行き先は、鬼宿の実家だった。病気の父親と、たくさんの兄弟達。その家族の為に鬼宿は、日々お金を稼いでいたのだ。
鬼宿の妹が、熱を出している様子に、つい出て行ってしまう美朱。
美朱の家族に、「鬼宿のお嫁さん?」とひやかされ、美朱もまんざらでもなかったが、
「そんなことできる訳ないわ・・・彼は本の人の中なのに・・・」と改めて、二人が違う世界の人であることを実感する。
唯を探す為に、星宿から借りてきた四神天地書。七星士の次のヒントは「僧と面」
そのヒントに頭を抱える美朱を、村人に化けた敵が襲ってきた!
すんでのところを助けてくれたのは、またこないだの狐目の男だった。
狐目の男は、手も触れず敵を吹き飛ばし、
「自分の行動にもっと責任を持つのだ、でないとあんたの為にもっと犠牲がでるのだ」と忠告する。
そして、鬼宿の家のほうから悲鳴が・・・!
ええい、鬼宿はいいっ童貞をだせ童貞を!!
>あんたの為にもっと犠牲がでるのだ
これ何かのフラグ?
今日は誤植が酷いな。
自分の家族にひやかされる美朱に、本の人の中、か…?
わけわからんキャラばっかり増えるぞおー
とりあえず鬼宿の妹に萌えとくか
唯はー?
美朱がしょっちゅう唯のことを忘れて、鬼宿といちゃこいてるのが
なんだかなーって感じだ。
鬼って七星士ケテーイの時点で国から給料みたいなの出てないんか
>>210 童貞の恋のライバルだからそこらへんは…
ところで、あの変な狐目はやっぱり七星士なのか?
全然僧侶っぽくないけどな。
それとも僧は違う意味の僧なのか。
面はよくわからん
おそらく『面妖』なんでしょうねぇ。どう考えたってあれは変人だ
七人も変人考えるのは大変そうだw
後はどんなキャラが出てくるか楽しみ
今のところ
ナルシスト童貞
筋肉マン
オカマ
が登場してるんだよな
ってか唯ちゃんはいずこ
鬼宿は筋肉マン+守銭奴だな
七人出揃う前に完結
俺たちの旅はまだ始まったばかりだ!
渡瀬先生の次回作にご期待下さい
だろ
それなんてジャンプシステム
どうでもいいけど、董卓と童貞って字面が似てるよね
柳宿たんがギャグキャラに…
最初からギャグキャラ
第十四回「護ってあげたい」
悲鳴を聞いて駆けつけた美朱と鬼宿が見たのは、紐で両手両足を吊るされた鬼宿の家族と柳宿だった。
敵は、このもの達を助けたければお前が殺されろ、と美朱に言う。
足を進めようとする美朱を、狐目の男が制し、杖を振りかざすと皆を捕らえていた紐が解けた!
そんな彼の膝には「井」の字が。彼は朱雀七星士??
鬼宿の家族を襲った敵を問い詰めようとすると、口封じの為か、どこからか矢が掛けられ、命を絶たれてしまう。
最後に「・・・青龍の巫女さえ現れればこんな国など・・・」と言い残して・・・。
狐目の男は、やはり朱雀七星士だった。井宿(ちちり)と名乗る彼は、顔の一部が破れ(?)ても、スペアがあるのだ!と
顔を破ると、新しい顔が現れる、変わった特技をもっていた。
井宿は、紅南国に「朱雀の巫女」の伝説があるのと同じように、
倶東国にも「青龍の巫女」の伝説があるという。
その話を聞いた美朱は、唯が倶東国で見つかったら、青龍の巫女にされてしまい、敵同士になってしまう!と危惧する。
そして、これ以上鬼宿に甘えて、危険な目に合わせる訳には行かないと、一人で倶東国を目指そうと、抜け出した・・・。
そのころ星宿は、イヤな予感を感じ取り美朱たちを心配していた。
鬼宿や柳宿のような自由な身であれば、いつでも美朱の側にいて、守ってやれるのに・・・と己の身分を憂いながら。
美朱は、一人で倶東国を目指していたが、獣に襲われてしまう。
心配して追ってきた鬼宿のおかげで、事なきことをえるが、
美朱は、もう自分に構うのは辞めて欲しいと言う。
そんな美朱の態度に、鬼宿は美朱を抱きしめ、美朱への思いを告げる。
美朱がいなくなって、自分の気持ちに気づいた。必ず俺が守ってやるから、もうどこにも行くな・・と。
美朱はその気持ちを嬉しく思いながらも、
自分のせいで好きな人がが危険な目にあって欲しくない、鬼宿に何かあれば家族はどうなるんだ・・、
その想いから再び、一人で倶東国へと向かうのだった・・・。
童貞乙www
丼の文字って格好悪いな
童貞は何気にカッコいいんだな<星
>その想いから再び、一人で倶東国へと向かうのだった・・・。
だから、前回丼が忠告しただろ、
自分の行動にもっと責任を持てって。
どうして1人で行くかな。
童貞の心配も全く意味ナス
鬼は家族のところに帰しておくにしても
どうせ倶東国行くなら他の仲間を側に付けてた方がいいんじゃないかね
文字ランク
星≧鬼>柳>>>>>>丼
オマイラ童貞の次は丼扱いかよwwwwwwww
柳宿タンいい子なのに、周りからの扱いが悪い気がする
柳宿タソ、童貞陛下を好きになったばっかりに…
しかし美朱は頭悪いなー。一人で行くなんてかえって迷惑増大させるだけだ。
鬼の家族を安全なところに移すのは父ちゃんの体調考えるとちと無理かね。
星は当然これを機に護衛つけてやったんだろうな?
>>237 童貞は美朱の事しか考えてない予感
丼の戦闘力なにげに今のところ最強だな
丼は人間なのか?
丼は多分ラスボス?戦でメガンテするぜ。
ふいんき(なぜか変換できない)的に。
で、美朱が巫女として覚醒する。
ラスボス「あの狐目みたいに粉々になりたいか」
美朱「あの狐目のように?…丼のことか…
丼のことか──────────っ!!!!!」
ラスボスは受験だよ
童貞も死にそう。
ラスボスが受験ってことは、受験会場に行くまでに、大半が美朱を庇って死ぬな。
「美朱、我々に構わず会場へ行くんだ…っ」
といって息絶える童貞の姿がみえる…みえるぞ。
童貞無駄死にかよw
第十五回「囚われの少女」
唯を探すために、一人で倶東国へと向かう美朱。
鬼宿は、自分が美朱を好きなことを認め、命をかけても美朱を守ると決め、美朱を追う。
そして、柳宿は、美朱が行方不明になったことを星宿に伝えるために紅南国へと戻った。
美朱がいなくなった事を聞いた星宿は、自ら倶東国へ向かおうとするが、
皇帝である星宿が、倶東国に乗り込むという戦争を引き起こすような行動はできない、と周りに諭され、思いとどまる。
美朱は、倶東国に向かう馬車にのせてもらい、倶東国へとやってきた。
怪しい者は通さないという門番の声に、自分は異世界から来た「青龍の巫女」だと言い
なんとか中に入ろうとするが難しい。
そこに将軍と呼ばれる男があらわれ、「青龍の巫女」ならば、と中に通される。
その美朱の背後で、鬼宿の声が聞こえた。
美朱を追って、倶東国までやってきていたのだった。
それを聞きながらも、美朱は鬼宿から逃げるように、倶東国の皇帝に会うのだった。
「青龍の巫女」として、倶東国の皇帝に引き合わされた美朱。
そこで、鎧を脱ぐと金髪長髪の美形だった・・「将軍」がもう一人会わせたいという人がいる、と言いだす。
そこに現れたのは、なんと唯だった・・・!
やっと会えた二人は、涙を流し再開を喜びあう。
が、皇帝をはじめとして周りの兵士は、どちらが本物の巫女なのか?と混乱する。
そして、美朱の持っていた、朱雀の四神天地書が将軍に見つかってしまい、美朱が朱雀の巫女であることがばれてしまった・・!?
>>243 警備員に「ちょっキミ部外者立ち入り禁止なんだけどwwwwwwwww」と止められ
「ここは私が食い止める!受験が終わったらケコーンしよう!」とか何とか叫んでる
童貞の姿が浮かんできて盛大に吹いた
美朱ってほんとバカだな。とはいえ唯ちゃんとこれからどうなるんかな。
美朱が鬼を好きな理由と鬼が美朱を好きな理由がいまいちわからない
美朱ほどではないが童貞もたまに自分の立場への自覚が足りないよな
根は良い奴なんだろうが
何だかなあ…一人で出来もしない事をやるなよ美朱
そして鬼も童貞も何時からそうまでして守りたいなどと思うようになったのか
あれだ、主人公補正
>>252 童貞はまあ昔から思っていたわけだし世間知らずっぽいから分かるが
鬼宿に関してはまったくわからないよ
鬼宿も女に免疫がなかったから、告白されて舞い上がってんじゃね?
裸まで見ちゃったしなw
>>248 そして、
「鬼宿!私城南学院に合格したよ!!
みんなの分まで、幸せになるわ!」だなw
本編読んでても思ったが、受験てそんなに大ごとなのか。
>>258 自分が当事者だったら本の中の世界なんかよりどう考えても受験優先する
家庭や学校にもよるだろうけど受験生にとっては本当に重いことだろ
ふーん。受験生って大変なんだな
いや別に煽りじゃないんだがこの手のファンタジー漫画で
「受験が受験が」って言ってるの珍しいからさw
ベタな漫画だと「テストまた赤点だー」みたいにギャグパートとして流すのが普通じゃね?
壮大なファンタジーっぽい雰囲気の中、今後も受験ネタが絡んでくるのだろうか。
妙な違和感を覚えるんだが。
朱雀の力で高校に合格。めでたしめでたし。
って、それでいいんか?という気もするけどね。
自分の力でやり遂げないと意味ないでしょ。
逆浦島みたいだし本の中の世界から戻った後でも受験にはなんとか間に合うようにするんじゃないの?
というか学校とか家族とかいろいろとどうするんだ。唯ちゃんも。
ちょw童貞も美朱もアフォすぎwwww少しは立場考えろwwwww
なんか、この将軍切れ者って感じだな。
>>264 童貞は諌めてくれる家臣がいるだけマシだけどね。
美朱の方は……
ゴメン、弁護できないや。
美朱は可愛いから免除
顔の善し悪しで地位が決まりそうな漫画だよな…
少女漫画だから仕方ないか
だったら柳たんが皇帝になるべきだ
今のところの主要登場人物全員顔いいじゃん。金髪もかなりのものだな。
なんで中国に金髪碧眼が
丼も別に悪くない
>>271唐時代にはペルシア系が重役になったこともあるみたいだけど、
ああいう顔立ちではないだろうね
>>274 元の時代のマルコポーロとかも似たようなもんだね
色目人の類だったら軍より財政を受け持つ場合が多いんだけど・・・
まあフィクションだから何でもいいか
第十六回「青龍の巫女」
朱雀の巫女であることがばれてしまった美朱は、唯と紅南国へ一緒に逃げようと誘った。
その時、美朱は唯の手首に傷をみつけてしまう。
唯が言うには、四神天地書に吸い込まれた時に、怪我してしまったらしい。
吸い込まれて、途方にくれていたら、さっきの将軍が助けてくれたというのだ。
そのころ、鬼宿は美朱を取り返すべく、倶東国の将軍と戦っていた。
将軍が若干優勢な様子をみて、影で見守っていた井宿が呪縛をかけ、
とりあえず逃げる鬼宿。
そこで、逃げ回っていた美朱と唯に会う。
鬼宿に再開した唯は、喜び、鬼宿が将軍に傷つけられたと聞き、自分が話をつける、と出て行った。
朱雀の四神天地書を返すように訴える唯。将軍はそれを聞き、余裕の笑みを浮かべ
「ならばあなたの好きになさるが良い・・・ただ、あなたが思うほどあの娘はあなたを思っているのか?
あなたが3ヶ月前私に見つけられた時の状態を思い出されるがいい」
囁くのだった。そして、
「もし、気が変わったら、廟へお越し下さい」と。
その言葉を振り切り、美朱のもとへ走る唯だったが、
タイミング悪く、そこでは鬼宿が自分が迷惑ならそう言ってくれ、と詰め寄り
美朱にキスをしている所を目撃してしまう。
更に、美朱が
「迷惑なんかじゃない、元の世界に戻ってる間も鬼宿のことが忘れられず、だから戻ってきたのに・・・」
と言っているのを聞いてしまうのだった。
二人の前に表れ、一緒に紅南国へ行こうという唯。
唯の先導で3人が向かったのは、廟・・・・。
唯と美朱が廟に入ると、鬼宿は中に入ることが出来ない!同じく中に入れない井宿が表れ、
ここには結界が張られていると言った。中にはいった美朱も、体しびれてきた。
唯は、美朱が自分の為に本の中に戻ってきたのではなく、鬼宿の為に戻ってきたんだろう、と言い、
自分が四神天地書に入ってからどんな思いをしたか・・・
すべては美朱のせいだと言った。
そして、鬼宿を美朱から奪うと宣言し、倶東国の将軍であり青龍七星士である「心宿」を呼んだ。
そして、唯は去り、心宿は美朱に攻撃をしかける・・・!
唯・・・何があったんだお前
唯ちゃんダークサイドに落ちるのか…?
敵地でいちゃつくなよ主人公二人・・・
唯ちゃんあれは自殺のためらい傷?
一本だけって事はリスカ癖とかでもないだろうし
なにあった
男が絡むと女の友情って儚いよなぁ
唯ちゃん何があったんだ??美朱のせいって言ってたけど、美朱何かしたっけか?
>>284 美朱のせいで、本のなかに吸い込まれちゃったからじゃない?
自殺?しようとするほど嫌な目にあったのか唯
それにしても七星士は顔が良い奴ばっかりだな
やべえ、俺も七星士かも
はいはいクマクマ
丼よりカッコわるい
唯ちゃんがまさかダークサイドに堕ちるとは・・・・・・・
これは…誰に対しても「あんたが一番だよ」なんて言うような
美朱の八方美人な態度が悪いって事でいいのかね?ちと厳しすぎると思うが
でも、美朱の今回の態度は一番女に嫌われるタイプだw
そしてそういう子は、男には異様にもてる。
妙にリアルで嫌だな。
アイヤー(ノ∀`)
>>295 いやーこれは男女や恋愛以前に人間関係の基本としてやっちゃいかん事だろ
でも実際、95%くらい鬼宿のために戻ってきたようなもんだよね。
唯はオマケって感じ。
本の中に入るいい口実ができた!って風に見えた。
女性は働きたければ働いて、働きたくなきゃ働かない、辛くなったらやめていい。
そもそも女性に辛い仕事を押し付けないこと。かといって雑用やらせるのもダメ。
それで給与も昇進も平等にね。ただし残業、転勤、深夜当直させたら女性差別だよ。
間接差別禁止規定って知ってるでしょ。なんでも平等にね。髪形と服装は女性の自由だけど。
それからアファーマティブアクションと管理職30%目標もね。産休育休もね。当然給与40%保障で。
主婦と言っても、家事を強制される言われはないし、出産するかどうかは女が決めること。
でも産まれたら育児を女性に押し付けないでね。二人の子供なんだから当然でしょ。
ただし離婚したら親権は母親のものだよ。育児は女性のほうが向いてるんだし。
それから働く夫を妻が支えるなんて時代遅れの女性差別。
これからは働く妻を夫が支えなきゃ。
あ、もちろん収入は夫の方が多くて当然だけどね。妻には扶養請求権だってあるんだから。
それと夫は妻に優しくね。妻が望まないセックスは家庭内レイプだよ。
夫が妻のセックスの求めに応じないと離婚事由になるけどね。
離婚したら慰謝料とか財産分与とかまあ当然だけど。
女性はか弱いから母子手当ても生活保護も税金控除も当然だよね。足りないぐらい。
それと女性に女らしさを押し付けないでよ。
そんなの窮屈で面倒だし、いまさら男尊女卑ですかって感じ。
でも男はやっぱ男らしくないとね。
いつになったらレディーファースト覚えるの?ワリカンなんてありえないし。
少子化だって男のせいでしょ。男がだらしないから女性が結婚できないんだよ。
え?レディースデー?あれはいいの。
別に私たちが頼んだ訳じゃないし。店が勝手にやってるんでしょ。
単純で明るい主人公の才色兼備な親友が嫌な役になる話って色々かんぐってしまうな…。
まあ考えたらこの漫画の設定自体
既に異常な主人公ヨイショではあるしな
柳宿たんをもっと活躍させてくれ〜。
丼にとって代わられてるよー
柳宿たんがヒロインでいいよもう
304 :
マロン名無しさん:2007/03/11(日) 12:37:48 ID:pTbBqBkG
>>303 お前はいい加減すぎる。
もっとまじめに生きてほしい。
305 :
マロン名無しさん:2007/03/11(日) 12:37:51 ID:lz8dMhJ1
vipからよくいらっしゃいました
307 :
マロン名無しさん:2007/03/11(日) 12:38:04 ID:p8fO0X3C
308 :
マロン名無しさん:2007/03/11(日) 12:38:13 ID:ZeJXE+C2
柳宿とか…
あるあ…ねーよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
309 :
マロン名無しさん:2007/03/11(日) 12:38:25 ID:hE6hxmc+
310 :
マロン名無しさん:2007/03/11(日) 12:38:33 ID:KuSLw3m3
>>303 よくねぇよカス
ヒロインは重要なんだから
5年かけて決めろ
313 :
マロン名無しさん:2007/03/11(日) 12:38:50 ID:5Hc1XhVS
314 :
マロン名無しさん:2007/03/11(日) 12:38:56 ID:zxIPhwba
315 :
マロン名無しさん:2007/03/11(日) 12:39:02 ID:mrAtV4iS
うわお
VIPか…びっくりした
320 :
マロン名無しさん:2007/03/11(日) 13:52:01 ID:KuSLw3m3
突撃ごめん
第十七回「離れゆく心」
美朱は心宿の容赦ない攻撃を受ける。
傷を負いながらも、急変した唯の態度の変化を唯にたずねるが、
「あんたほんとは私のこと親友だなんて思ってないんでしょ?
よくわかったよ。あんな目にあってもこの3ヶ月信じてた私がバカだった」
そう言い放って唯は去ってゆくのだった。
唯が青龍を呼び出すのに、朱雀の巫女は邪魔だということで、
心宿は美朱を倶東国には帰さない、と攻撃を続ける。
瀕死の美朱だったが、井宿が「術」によって結界を破り
危機一髪のところで助けられる。
さらに地面を爆破したような攻撃で、心宿にせまる・・!
そして、その様子をみた鬼宿はいてもたってもいられず、
無理やり結界を破り心宿を攻撃する。
井宿は自分の傘を差し出し、鬼宿と美朱に傘の中へ入るように言った。
鬼宿は、唯に手を差し伸べ、一緒に行こうとするが心宿に阻まれる。
心宿の追撃を、井宿が食い止めている間に、鬼宿と美朱は傘の中へ消えた。
心宿の攻撃で、井宿の顔がはがれ(!?)その下の素顔には、
大きな傷が刻まれていた・・・。
そして、最後に井宿も傘の中に消えたのだった。
目が覚めた美朱と鬼宿が目にしたのは、太一君の姿だった。
井宿は昔大極山で修行していたので、傘のなかはここにつながっていたのだ。
太一君たちに、傷を治してもらった美朱は、唯に何があったのか知りたい、
だから倶東国に戻ると言い張る。
そんな美朱に太一君は、すべてを記録している鏡で、3ヶ月前の唯の状況が分かると言った。
その鏡に映し出された映像は、美朱と入れ違いに本のなかにやってきた
3ヶ月前の唯だった。
唯はガラの悪い男達に囲まれ、必死に美朱に助けを求めるが、
男達に捕まえられてしまう・・・。
そのまま乱暴される唯の姿をみていられなくて、美朱は
「もう止めて・・・!!!」と言い、
唯の呼びかけに気づけなかった自分を悔いた。
そして、唯は倶東国の皇帝に
「朱雀の巫女は私が処理します・・!」と宣言していた。
唯と美朱は敵同士になってしまうのか・・・!?
唯ちゃんなにがあったのさ
あと丼イケメンかよチクショー
まじで七星士はイケメン限定なんだな。
七星士女も出してほしい
つ柳宿たん。
でも出番少ない・・・
本当は鬼宿内心ハァハァしてたんだろうな
七星士以外は「ガラの悪い男」しかおらんの?
唯ちゃん・・・正直この展開はキツいわ
唯ちゃん・・・何か主人公ばかり異様に恵まれてる気がしてきたのだが
唯ちゃんを応援する
美朱どうでもいいや
鬼宿も童貞だからな…
心宿って何て読むの?
なかご
どの七星士も読み方がいまいちカッコつかないな
キシュクだっけ?鬼の本名
そっちの方がカッコよさげ
唯ちゃん・・・・・嘘だろオイ。
美朱と鬼が喋ってるところを目撃してなければ、一緒に帰れたんじゃね?
敵地でいちゃこくのイクナイ
うん。3ヶ月間信じてたって言ってたしね。
ダメ押しは美朱の行動じゃん。
なのに、あいかわらずいちゃいちゃして・・・。
おまえ悲劇のヒロインぶりたいだけちゃうんかと。
井宿何気にカッコよかったんだな、傷もちだけど
唯ちゃん処女だったんだよな多分
それなのに三ヶ月の間放置されてたのに
ずっと美朱を信じつづけていられるとは…
敵対フラグ?
>>344主人公よりも美形で秀才という設定で既にフラグは立っている
丼もそのうち美朱争奪戦に加わったりしないだろうな・・・
いや丼は鬼達と違ってそういった煩悩に縁はなさそうじゃん
350 :
丼:2007/03/12(月) 17:53:49 ID:???
太一君はおいしく頂きました。
もちろん性(ry
>>349 顔の傷とか過去重そうだから
「過去を乗り越えてこれたのは…美朱ちゃんと出会うためだったのかもしれないのだ」
とかいう展開がくるかもしれない
大本命の彼氏がいて横恋慕するイケメンがいる
…ヒロインを取り巻く恋愛模様などコレだけでももう十分
丼の顔の傷はなんなんだろうね。
美朱に自分の立場〜って言っていたから、
昔七星士としての立場かなにかを自覚しないでついた傷か?
>>352 彼氏とイケメンに横恋慕する女の子もいなきゃ
それが唯とぬりこだろ。
次は唯と柳に横恋慕する男の子も必要だな
あれ?
唯あたりは出そうだけど、柳宿は…w
柳宿たんに惚れる男の話もきっとあるはずだ!
美朱←星宿
↓ ↑
鬼宿→柳宿
これで完璧。
鬼は美朱に対して完全にデレモードだな。
>>358 青龍側にそんな奴がいたら面白そうだな
「敵国の人なのに何て綺麗な娘さんなんだー」と
第十八回「あなたしかいない」
唯が助けを求めていた時、唯からの呼びかけに気づけなかったことを後悔する美朱。
太一君が言うには、その時美朱は「媒介」である制服を脱いでいた為に、
唯からの呼びかけに気づけなかったらしい。
そして、太一君は、美朱を心配する星宿や柳宿の姿、美朱に期待する国民の姿を見せる。
美朱は、唯といっしょに高校に入るという自分の目的を思い出し、
そして朱雀の巫女という立場を自覚する。
残り3人の七星士をみつけ、朱雀を呼び出すことで、すべてが解決する。
そう思い、紅南国へ帰ることを決めた。
紅南国へ帰った美朱は、自分が朱雀の巫女、そして鬼宿が七星士、という
立場を自覚しなくては、と言って鬼宿を避ける。
そんな理由じゃ納得できない、そういう鬼宿に美朱は泣きながら
「わかんなかったの?唯はあなたのこと好きなんだよ・・!」と告げる。
泣きながら鬼宿と対峙する美朱の様子をみた星宿、
鬼宿に剣をつきつけ、説明を促す。
鬼宿は、自分が美朱を好きなことをのべ、たとえ皇帝であろうと
誰であろうとわたさない、と宣言した。
それを聞いた星宿は、剣をおろし、
「お前が私を一人の「男」とみなしたら、私もただの「男」になる
・・・美朱、お前を愛する一人の男にな」
そう言って去っていった。
鬼宿の強い気持ちを聞いて、美朱はやはり鬼宿とは離れられない、
あなたしかいない、星宿と唯に悪いと思いながらもその気持ちを強める。
だが、抱き合う二人に邪悪な気が襲い掛かる。
「これ以上の戦火を食い止めたければ、七星士の一人、鬼宿を倶東に献上せよ」
倶東国の使者と名乗る者の声が響き渡るのだった・・!
美朱に巫女の立場を理解させるのはいいが、童貞にも君主としての立場を理解させろよ・・・
あんなお気楽君主じゃそりゃ他国から侵略され放題だろうよw
ええ??そうなの??唯はたまほめが好きなの??
美朱の行動には一貫性がなさすぎだ・・・
童貞は空気嫁
なんかノリノリで鬼を差し出しそうだな
本人はもちろん他の男達も美朱がホントに大事な巫女だって認識できてるのだろうか?
童貞、火に油を注いでるよ・・・アホか。
色恋沙汰なら国の危機を救った後で心置きなく揉めればいいのに
鬼よこせなんて伝えるためだけの使者簡単に侵入許してるし…
そんなことできるんならまず星をヌっ頃しちゃえよ
美朱はいつの間に唯ちゃんのことを呼び捨てるようになったの?
ベタベタしすぎだ
童貞の株が急暴落
けど鬼の方もそんなに格好いいとは思えない
鬼の魅力が分からない上に美朱が好きになれないからある意味この二人がくっつけばいいよ。
唯に鬼はもったいないし童貞もヘタレだけど美朱にはもったいない。そして柳に童貞はもったいない。
唯ちゃんはエグいことになってるというのにこのバカップルは…
引き立て役って辛いな…
もう美朱は死ね。
唯ちゃんには幸せになってほしい。悲惨すぎる。柳と丼は普通に好き。わりとまともないい人たちだ。
童貞はちょくちょく株下がるんだけど美朱がひどすぎてこいつにはなんか同情の念が沸く。
美朱には同情もくそもない。鬼は美朱の道連れでいいよ。
>>379 そして鬼宿と見朱か。童貞と丼が余った。
女の子の七星士が登場すればおk
>>380 残りの七星士におにゃのこがでてきて解決。
童貞は一生童貞のままでも可。
>>380 心宿が女という展開はどうだろう。そして丼とくっつく。
童貞、みあかのことばっかり考えて
国のことほったらかしだよね…。
侵略されても巫女だのみばかりだし。
>>383 なぜ丼w脇役なのに敵同士みたいな悲恋かw
>>384 後継ぎのことを考えると、美朱より
もっと権力者なりの娘を妃に迎えるべきだよ…
後宮あるんじゃなかったか。
そこで童貞捨てればいいのに
>>387 そうなるんじゃね?だって美朱は100%鬼とくっつくだろ
>>388 というかお前らが童貞童貞呼んでるだけでもう童貞じゃないかもしれんだろw
童貞は公式設定じゃないんだぞ
>>389 いや最終的にはそうなるのかもしれんが
今、後宮ほっぽいて美朱おいかけまわしている童貞の行動は
帝としてどーなのよ
国のこと考えてなさすぎじゃね
奴にとっては 巫女>>>>>国 なんじゃないかと疑ってしまう。
>>390 私の初めては、巫女に捧げると決めていた…
とか言い出すよ。そのうち。
そもそも美朱がもてる理由がわかんね。
もっと魅力あるように描けよ作者。
>>394 恋愛が主軸にあるのに、その過程がさっぱりだからな。
美朱→鬼宿 かっこいいから
鬼宿→美朱 初めて意識した女だから
星宿→美朱 思い描いていた巫女そのものだから
柳宿→星宿 ???
唯→鬼宿 かっこいいから?美朱への対抗心?
第十九回「我愛□(ウォーアイニー)」
戦争を止める代わりに、鬼宿を倶東国に差し出せという布告。
しかも、倶東国が攻め入ったのは、鬼宿の故郷の村の近くばかりだったのだ。
星宿は、気にするな。そう易々と屈服などしない、と言い
美朱も、ドコにもいかないよね?と念をおしたのだったが、
鬼宿は夜分皆が寝付いたころ、そっと倶東国へ向かった。
美朱にそっと口づけて。
「自分が行って戦を止めている間に、必ず残りの七星士3人を見つけてくれ。
全員集まったら必ず帰ってくる」
鬼宿はそう書き残していた。
鬼宿が自分になにも言わず言ってしまったことにショックをうけながらも、
美朱は無理に明るく振舞い、柳宿と井宿と共に残り3人の七星士を探しに出ることにした。
四神天地書は倶東国に置いてきてしまったが、太一君が七星士のヒントがでる玉をくれた
その玉に浮き出た字は「山」・・・。
そのころ、星宿は国で塞ぎこんでいた。
鬼宿も自らを犠牲にし、美朱も無理して七星士を探しにいっているのに、
美朱を側で守ることすらできない、自らの身がもどかしかったのだ。
それを見かねた井宿は、術で星宿そっくりに変身した!
星宿は、「私はもっときれいだ・・・!」と文句を言いながらも、
美朱と柳宿のもとへ向かう。
食事をとっていた美朱と柳宿は、山賊の手下に襲われてしまう。
そこに、星宿が到着し一蹴する。
星宿は、鬼宿の書置きの最後に書いてあった「我愛□」愛している、の文字を見せ
鬼宿が、国や家族、そして美朱を守る為に敵国に赴いた、そう説いた。
美朱もそれは分かっているけれど、離れないといったのに・・!
と複雑な気持ちを抑えきれず、星宿に泣きながら抱きつく。
そんな美朱をみて、星宿は思わず美朱を抱きしめ口付けた。
「そんなに鬼宿が好きか・・!」と自分が美朱のことを好きだという気持ちをぶつけてしまう。
「放してっ!」とその腕をふりほどいた美朱に、
針のたくさん付いた、罠がおそいかかる。星宿は美朱を庇って、罠の下敷きになり、
二人を遠巻きに見守っていた柳宿も、背後から襲撃されてしまう・・!
童貞は責任感ないけど本当にいい人なんだよな
もうこれはこれでええやん
なんでこいつら、全く相談せず自分の思ったままに突っ走るんだろう・・・
自分から抱きついといて放してとか言うな
童貞の普段やってる仕事って、丼が代わっても問題ないのか・・・?
意外と偉い人って普段は書類にはんこ推しとかそんなんなんじゃね?
これ丼は便利キャラにするつもりだな
丼が鬼宿に化けて、倶東国に行けばよかったのに。
丼は傘でいつでも帰ってこれるわけだし・・・。
>>403 童貞が美朱のこと好きってしってるくせに、
抱きつくなんて無神経すぎるよな。
>>408 あんだけ好意示されといて無神経に抱きついた上その後「放して」って
童貞が報われなさすぎで可哀想だよ美朱最悪だよ
そんな二人をそっと見守る柳宿たんが健気で泣けてくる
美朱もう少し回りのことも考えようぜ
いつか成長する時がくるのか、それまでこのじれったい行動をとりつづけるのか、
童貞は皇帝という立場さえなければいいキャラなんだがな
ナルシストというギャグ要素も一応持ってるし
童貞きめえwwwwww
>そんなに鬼宿が好きか・・!
これには激しく同意なんだがな。他の全てより鬼宿優先しすぎなんだよ美朱は。
そんなんだから唯にも愛想つかされた
これだからリア厨は・・・
そういや美朱って中学生なんだよな。
童貞や鬼宿っていくつなんだっけ??
童貞は18歳だから、鬼宿もそのくらいかな。
柳宿たんは何歳だろう。
>>417 童貞18だっけ。そんな若かったんだ。
それならまあ多少仕方ないと思える部分もあるがやっぱり頼りないな。
柳宿たんは?
18
>>418 もう18なんだから結婚汁って臣下に言われてた。
柳宿たんは……最初より若返った。
最後には幼女になるわけですな
幼女ぬりこたん(;´Д`)ハァハァ
童貞の頭には「軍略」や「計略」という文字はないのだろうか。
利発な名君っぽい設定なんだろうが、宮廷に簡単に敵国使者の侵入許してたり女一人の為に命捨てようとしてる時点でもうねwww
倶東国ヒゲ皇帝とどっこいなんじゃね?
でも子どもの頃は少年だったんじゃないかな
いつからオカマになったんだろう
だからショタぬりこたん
>>423 倶東国皇帝の年令もあれだしなかごも二十歳は越えてそうだし
童貞は向こうから完璧に青二才だと思われているな
童貞何気に強いな。
童貞の屈服などしないってのは支配者らしい台詞だが
国より美朱のために命削ってる時点で説得力ゼロだ
もしも美朱がブスだったら童貞どうしてたんだろう
童貞が活躍するとスレ伸びるなwwwww
何で童貞そこまで人気なんだ
童貞好きになってきた。
朱雀に頼んで、柳宿たんを女にしてもらって、
童貞は皇帝辞めさせてもらって
幸せに暮らすといいよ。
18歳青年の行動としてはありなんだが皇帝の行動としてはなしだなあ
直情径行もほどほどにな
むしろ童貞より丼が行った方がいいだろ、色んな術使えて便利そうだし。
七星を探すためという大義名分も一応あるとはいえ、
美朱と一緒に居たいだけで皇帝の職務おっぽり出すんかい。
皇帝に即位してどれくらい経ってるのかはわからんけど、正妻すら居ないのは変だわな。
なんで皇子の一人ってくらいの設定にしなかったんだか。
そんじょそこらのイケメンではなく、VIP中のVIPになりふり構わず言い寄られたい
そんな女子にありがちな願望満たす為の展開だとか思ってしまう>童貞
まー実際そんなところだろうね。
>>437 実は側室が子供産みまくりなんじゃないか
>>440 童貞じゃない童貞なんて童貞じゃないやい
これじゃ留守中に丼に国乗っ取られても文句言えないわけだが
真の的は丼か…!!!
童貞が都に帰ってきても、皇帝の名を騙る不届きものとして
捕らえられちゃったりするわけですね
そのほうが国治まりそうだからいいんじゃね
童貞から権力引いたら顔しか残らなくね?
一応戦闘力もあるでよ
権力引いちゃった方が普通に優しくて性格のいい人でいられると思う
一番の欠点は皇帝としての責任感のなさだしね
第二十回「砦の狼」
美朱達3人は関西弁をあやつる山賊達に捕まってしまった。
美朱は「頭」の所へと連れて行かれてしまうが、七星士のヒントが「山」だったので、
ここに七星士がいるかも、と思い、とりあえず大人しく連れられていくことにする。
星宿と柳宿は、女と間違われ山賊たちの酒盛りの相手をしながら、逃出す機を窺うことにした。
その頃鬼宿は、倶東国で心宿と対峙していた。
心宿は、自分の体に初めて一撃を食らわした鬼宿を気に入ってるという。
唯と二人っきりになった鬼宿は、唯に
「美朱が残りの七星士を見つけてくれれば、一緒に紅南国へ帰ろう」と励ましの言葉をかける。
だが、唯は「鬼宿は二度と美朱のところへ帰さない・・」と思っているのだった・・・。
割とノリノリで、女の振りをしていた星宿と柳宿だったが、
山賊たちの話から、「えいけん」というのが頭で「幻狼(げんろう)」がいない為に、大きな顔をしているらしいことと、
「えいけん」はロリコンで、今頃美朱が襲われているだろうということを聞き、
山賊達を倒し、「えいけん」の部屋へ美朱を助け出しに行く。
「鬼宿がいない間は、私がお前を護る」
星宿のその言葉に、美朱は鬼宿と自分のことを知っていても・・
それでもそのような言葉をかけてくれるのか、と心をうたれる。
「えいけん」を問い詰めると「翼宿(たすき)」が字をもっている、と言う。
5人目がみつかったと喜んだのもつかの間、美朱はすばやく男にさらわれてしまう。
その男は「幻狼」と呼ばれており、美朱を「えいけん」の嫁と勘違いし、
この女を返して欲しければ、頭の座をかけて勝負しろ、そう言いのこし、
さらに、追いかけてくる星宿に向かって、手から狼を放った。
そして、美朱は連れ去られてしまう・・!
美朱、襲われてばっかり。
巫女だからしょうがないのかも試練が、弱い女子を
カッコいい男たちが守るという構図に飽きてきたよ。
それにしてもこの童貞ノリノリである
>鬼宿がいない間は、私がお前を護る
だから国を護れと何度言ったら
童貞、皇帝としての自覚なさすぎwwwwww
しかし、鬼はともかく美朱は乗り換えフラグ立ってるようにも見える
柳たんはともかく童貞は肩幅とかあるし女にゃ見えんけどなあ
童貞のなりきり力は異常
もう皇帝辞めて別の職業についてしまえ
童貞ってひょっとして実は皇帝なんかやりたくないっていうトラウマ系キャラなんじゃ?
そう考えれば皇帝の自覚のなさもまだ納得いくんだけど
>>452 あえて擁護してみよう。朱雀の巫女を守ることは一応国を守ることに繋がるからその気持ちは尊重するぜ。
しかしその方法として丼に身代わりさせて国ほっぽり出すところが童貞のダメダメなところだね!
皇帝なのにあんなにナチュラルに遊女のふりができるなんて
童貞はただものではない
>>454 今までの美朱を見ると今はちょっとふらふらしてるだけでどうせすぐまた鬼に戻ると思う
>>458それかえって萎えるよ。
悲しい過去を付けとけば残酷なことしても同情されるってのと同系統。
>>462 唯ちゃんがそうなってしまいそうな感じだな。
童貞は皇帝やりたくないとか別に思ってないんじゃない?
単に作者が皇帝としてちゃんとしてる姿を描く能力がないだけなんじゃないかと。
というか作者は責任感ない人として描いてるつもりはないんだろう。
皇太子にしときゃ良かったのに
天皇とかもそうだけど、実力よりも血統を重んじる世界ならば
無能が役についてしまう事も結構よくある。
童貞は責任感はアレだけど剣術の腕はあるようだし知識もそれなりにありそうだし
家臣に支えられつつ30代頃にはそこそこ風格の出る立派な皇帝になるかもよ。
そういう状況だと普通だったら他国より先に家臣に乗っ取られそうだが
有能な家臣に信頼を得ていればやっていけるのかもね。
今は年齢的に大目に見れる。18歳なんて高校生なわけだし。
20歳超えてからもこのまま責任感なかったら嫌だけどな。
多分コマの外では有能な皇帝なんだよ。
美朱が関わると我を忘れてしまうだけで。
>>467 その我を忘れるだけの魅力を美朱から感じ取れないから困る
しかも振られ確定なのに
なんか切ないな
可愛いし朱雀の巫女だしやたらポジティブだし、
皇帝であるにも関わらず普通に接してくるから
童貞の萌えポイントをここぞとばかりに突付いちゃったんだよ美朱は
どうでもいいけど皇帝と童貞って響きが似てるな
童貞皇帝陛下
>>469 響きが似てるからそれをかけてみんな童貞って呼んでるんだと思ってたけど違うの!?
>>469 >皇帝であるにも関わらず普通に接してくる
こういうのがかなり大きいんだろうな
漫画ではよくあること
一番最初に会った時の接し方が普通というよりは馴れ馴れしいというか不躾というか
普通なら即切り捨て
一つの行動や属性がイケメンとキモメンでは扱いが変わるってコピペあるじゃん。
美朱も多分それ
確かに童貞の行動ってイケメンじゃなかったら
かなりきもい。
美朱も、私より政治がんばって、
私は大丈夫!って言うくらいきもい。
じゃあここは思い切って童貞に顔面強打していただきやしょう
仮に童貞の顔が壊滅的であったとしても柳はついて来るだろうか?
残りは張・翼・軫の三人だが、このうちの誰かが女である可能性はどれぐらいだと思う?
第二十一回「砦の狼」
襲い掛かってきた狼を星宿が切り捨てると、狼は紙切れに変わった・・!
そして「えいけん」は「烈火神炎」(れっかしんえん)と叫び、炎を出して狼を燃やしつくした。
さらわれてしまった美朱は、幻狼に襲われそうになるが、気丈に反抗すると
「泣きもせん女やりがいあらへん!第一女ちゅうやつは元々好かんのや!」
と、手荒なまねはされずにすんだ。
一方、倶東国の鬼宿は、唯が本の中にやってきた時の話に触れてしまい、
唯は鬼宿がそのことを知っていることにショックをうけ
「死んじゃえば良かった。あなたに知られるくらいなら・・・」と涙を流すのだった・・・。
幻狼のところに、仲間の功児と名乗る男がやってきて、
先代の頭が亡くなって、本当は幻狼が頭になるはずだったところを「えいけん」がその座を無理やり奪ったと言う。
その話を聞いた美朱は、人質という立場も忘れ、幻狼が頭の座を取り戻すことができるよう協力することにした。
「えいけん」の武器は炎を出せる「ハリセン」
対する幻狼の武器は「呪符」好きなものを書き込んだら、それが幻としてでてくる。
狼もこれで出したのだ。
星宿と柳宿とも合流し、美朱の意思により皆で幻狼の味方をすることにした。
敵にみつかってしまい、幻狼が狼で攻撃をしようとすると出てきたのは
ケーキなどのお菓子!美朱がこっそり書き込んでいたのだ。
絶体絶命のピンチ・・。
そこに、鬼宿が表れた!
敵を次々に倒し、幻狼も「えいけん」からハリセンを取り返すことが出来た。
帰ってきた鬼宿に思わず抱きつく美朱。
だが、美朱の腕の中で、鬼宿は髪になって消えてしまう・・・。
鬼宿は、美朱が呪符に書いたことで出てきた幻だったのだ。
無事頭の座を取り戻した幻狼は「翼宿」のことを知っているという。
「翼宿」というのは先代の頭。そしてその頭は亡くなってしまっていたのだ・・!
美朱アホすぎる
関西弁・・・中国なのに関西弁?あれ、別に中国じゃないんだっけ
訛りが自動翻訳されて関西弁に聞こえてるのかもしれん
勝手に呪符に何やってんだ美朱
美朱・・・・最悪な奴だなおい
ギャグなのかもしらんが、美朱なにやってんだ
>>488 巫女は女しかだめだろうし、七星士は男限定でもおかしくないな
鬼宿もたいがい無神経だな。
美朱とある意味お似合い。
関西弁で異性に対して粗野なタイプの奴って
この手のハーレム系には結構出るな
次こそ幼女キボン
>>491 あるあるw
関西弁=本物の翼宿に10000000朱雀。
つかyou tubeでの美珠のエロい回って全部削除されてませんか?
あの関西弁はどう見てもクサい
幻影の鬼と抱きあうシーンにちょっとほろりときた俺
美朱は妹キャラなんだと思えば馬鹿で幼稚でもかわいく思えてくる
それがなまじ巫女なんて人より上の立場に立ってるからなあ
巫女は巫女らしく朱色の袴着てるってんだよ
そしたら批判は8割ぐらい減少するね
中国だし巫女は巫女でもその手の巫女じゃないんだろうな(´・ω・`)
そもそもこの世界観は一応中国なんだよね?中国人が書いた本の中って言う設定だっけ?
それは一応中国になるの?よくわかんない。言葉とか気にしたら負けだよね。
細かいところは気にしたら負けだな。
>>502 元々は中国の人の小説かなんかで
それを誰かが和訳したんじゃないか
じゃあ全てを許せるようになる呪文をかけよう
「漫画だからいい」
第二十二回「蘇りの都(まち)」
翼宿はすでに死んでいた・・!困り果てた美朱と七星士達だったが
北の張宏(ちょうこう)に妙な力で病気を治したり、死んだ人間を生き返らせる者がいる、
という噂を聞きほんの少しの可能性があるならと、張宏に向かうことにした。
幻狼は、そんな美朱たちをみて何か思うところがあるようだった。
張宏への道すがら、鬼宿の置手紙をみて物思いにふける美朱を元気付ける星宿。
そんな星宿の姿に、若干美朱に嫉妬しながらも、柳宿も心うたれるのだった。
鬼宿がいまごろどうしているのか気になる美朱。
同じ頃、鬼宿も美朱がどうしているのか気にしていた。
そして、唯は密偵に美朱たちの様子を探らせていたのだった・・・。
張宏につくと、町は病に苦しむ人々で溢れていた。
そして、七星士のヒントを示す玉が光りだした。近くに七星士がいるようだ。
そのヒントは「癒」・・・。
美朱たちは、「少華」と呼ばれる女性と出会う。
少華は病気で死んでしまった男に口付けると、なんと死者が蘇った!
少華は、病気は治せないが、死者を生き返らせることができ、
しかも生き返った者は元気な状態に戻るというのだ。
少華に、翼宿を生き返らせてもらおうと、山へ戻る一行だったが、
美朱が熱にうなされて、倒れてしまう。
さらに間の悪いことに突然、土から半腐乱の人間達が出てきて、襲い掛かってきた・・!!
そこで・・・その妖怪物たちを、炎が焼き尽くす!!
幻狼が助けに来てくれたのだ。幻狼が腕の「翼」という字をみせながら、
自分が翼宿であることを告白した。
頭になる為に、美朱たちを騙していたのだが、ほっておけず、仲間も快く送りだしてくれたという。
喜ぶ美朱。だが「で、どこに字があるの?」という美朱は言う。
美朱は高熱で目が見えなくなってしまったのか・・?!
女の子七星士きたーーーーーーーーー
お姉さんキャラきたーー?
えー!幻狼が翼宿だったのかあ…ってバレバレなんだよw
あとこういう漫画で主人公発病ってかなりベタな展開だよね
決まって簡単に治るんだけど
>>511 まさか幻狼が翼宿だったとは!!!
ってねーよwww
いままでの法則からいってイケメンは仲間になるな、間違いなく。
少華は回復系キャラか。
少華たんはぁはぁ
少華もじつは男…だと柳宿たんとかぶるな。
童貞にベタボレしたりするといいよ!
童貞争奪戦勃発か
となると柳たんとライバルか
ついに童貞にも春が・・・
童貞「巫女以外の女イラネ」
童貞は頼りないから妹タイプの美朱より
大人の落ちついてる頼れる姉さんがいい。
少華は能力使うためとはいえ死体相手にキスできるような
度胸のある人だし童貞の相手としては結構いい
柳たんがおにゃのこになれば一番いいのだが。
そのへんも朱雀にお願いできないのかね
柳を女にしてくれと
しかし生き返りおkって最強だよね。
ちょっと無茶して死んでも、生き返って
985 名前:マロン名無しさん メェル:sage 投稿日:2007/03/17(土) 02:11:54 ID:???
ふしぎ遊戯スレの509みたいのって、新連載の作品には必ず現れるな。
寒いっつうのに…
>>523 逆に考えるんだ。
七星士の本拠地をこの街にしてしまえばいいと考えるんだ
町内限定とは言え、死者を生き返らせることが出来るって相当胡散臭いぞ
>>526 龍脈がどうとかで、この街は気に満ち溢れてるから蘇生できるとかなんじゃね?
生き返った人は街から出られるのかいな?
街をいっぽでもでたらあぼーん、ってのも怖い
>>520 生き返らせるにはキスしなきゃいけないんだよな
鬼宿死んだら美朱が生き返らせるの反対しそう
なんにせよ生き返らせる云々は裏があるのがベタだ。
うまい話には裏がある、か
987 名前:985 メェル:sage 投稿日:2007/03/17(土) 15:11:07 ID:???
うわ、なんか本スレにコピペされた。
変なのに目をつけられてしまったか…orz
このままいくと美朱も一回病死して生き返る・・・という流れ?ショボいぞ
つまり少華もまた逆ハーレムの一員になるわけか。
やんちゃ美少年と、少女と見紛う美少年と、皇帝童貞と、
更には大人の女の人までハーレムの一員にするわけだな!
あと忘れてたがちちりもいるし
そういや丼は今ごろなにしてるんだろう。
>>536 死のふちから蘇った奴はパワーアップするのは定番だろ
第二十三回「暗闇のなかで」
目が全く見えなくなってしまった美朱。あわてて街に戻って、少華に治してくれるよう頼むが、
少華は自分は死者を蘇らせることはできるが、病を治すことはできない、と言う。
そのころ唯と鬼宿は、心宿から美朱が失明したこと、ほっておけば死に至ることを聞く。
心配する鬼宿、動揺する唯・・・。
星宿達は美朱を医者にみせるが、手の施しようが無いと言われる。
が、街のはずれに住んでいるという「妙寿安(みょうじゅあん)」なら治せるかも、という話を聞き。
妙寿安を探しにいくことにした。
その道すがら美朱は目は見えないけれど魚の匂いをかぎつけ、落ちていた魚にとびついた。
そこに、同じようにその魚に飛びつく大男が一人。
髭面で髪も伸び放題の不審な男に、魚を奪い取られた美朱は、その男を追って街の外れまでやってきた。
小さな小屋には、先程の大男が猫に魚を与えていた。
そしてその小屋には薬がたくさん置いてある。
この男こそが妙寿安のようだが、美朱の失明のことを頼むと、「人間はみない」そう断られてしまった。
ねばった4人だったが、診てもらうことはできず、しかも街に戻る途中に美朱は足にまで麻痺がきてしまう。
苦しむ美朱をみて少華は
”美朱を殺して、生き返らせればもとの元気な状態に戻る”
そう提案する。そして、星宿が、美朱を殺す役を買ってでたのだった・・・。
倶東国では、鬼宿が美朱の失明をきき、美朱の元へ向かおうとしていた。
が、心宿にみつかってしまい、牢へとつれていかれてしまう。
剣をふりかざし、一気に美朱に向かって突きおろした星宿。
だが、その剣先は美朱の体の横のベットに突き刺さる。
「すまない美朱。・・・私にはお前を殺すなんてできない」
星宿はそう言って美朱を抱きしめた。
もう一度、妙寿安にかけあってくるから、それまで耐えて欲しいという星宿に
美朱は頑張る、と誓う。
星宿、柳宿、翼宿の三人はもう一度妙寿安に頭を下げ頼みに行った。
少華の言う方法はとてもできない、その柳宿の言葉に妙寿安が反応した。
「そんなバカな・・・・少華は、一年前死んだはずだ・・・」
そして、眠りについている美朱のそばには、剣を携えた少華が立っていた。
「私が今度こそ殺してあげるわ・・・!」
そういって、美朱に剣を向けた・・!!!!
おっとここへ来て少華七星士説が消えるか
ええー少華たん悪者?
これはどう見ても妙寿安が七星士です。本当に(ry
まさかこのおっさんが七星士なのか?
少華がいいよ。女の子がいいよ!!
童貞…本当ロクな役引き受けさせて貰えないな
殺せないなら、引き受けるなよ。
でも童貞がヘタレだったおかげで助かったな。
自分で言っておきながらできない童貞は本当にヘタレ
しかしここまで来るとそのヘタレさがいとおしく感じます
童貞は優しさだけはもう間違いない
体育会系には並の男ではかなわぬようなゴツイ少女がたまにいるが、
流石にあのヒゲは……
やっぱり七星士は全員男のような気がしてきた
>>551 可愛いけど男の柳宿たん
ごついけど女の妙寿安たん
童貞はどっちが好きかしら
ぶっちゃけ童貞だけでなくあれだけ好きだ好きだと言っといて
便りの一つもよこさない鬼も同様のヘタレな気がするのだが
556 :
マロン名無しさん:2007/03/18(日) 06:32:57 ID:0Tz6/PXU
鬼既に殺されてんじゃないか
牢入れられてもすぐには殺されんだろヒーローだし
俗に言うヒーロー補正がかかってるから殺されても死なないだろうな>鬼
死んでも少華がいるよ
少華は味方にならないだろ
美朱殺そうとしてるんだし
正直いない方がいいんじゃ…
あげ
心宿もさっさと鬼宿殺せばいいのに。
そしたら朱雀七星士そろわないから、紅南国あぼーん。
>>563 そういやそうだよな。
しかし巫女だけじゃなく、七星士も死なせちゃ駄目ってのは結構リスクが高いな。
>>563 鬼宿殺してしまうと、唯が怒って青龍の巫女やらない!と言いだすのを恐れているのでは?
心宿もヘタレ…
第二十四回「哀しき戦い」
少華は隣街の娘で、自分はその街の医者だった。そう言った妙寿安。
美朱の身への危険を察知して、あわてて街へ引き返す星宿、柳宿、翼宿だったが・・・。
そして、街では少華が美朱に剣を振り下ろそうとしていたが、美朱は寝返りなどで、上手くそれをかわす。
そして、美朱は
”1回死んで生き返らせて貰えれば楽だし、少華の気持ちは嬉しいけれど、
星宿に頑張ると約束したから、頑張る。
倶東国から鬼宿と唯を取り返したいし、その二人のことを考えたら、苦しいなんて言えない”
「だから、何があっても頑張ってあの二人に逢うの・・・そう決めたんだ」
そう少華に言うのだった。
少華は狼狽し、自らの何かを押さえつけるようにしながら、美朱に逃げるように言った。
だがその少華の顔は、化物のそれに変わろうとしていた・・!
一方、倶東国で牢にいれられた鬼宿は、心宿に鞭打たれていた。
唯が必死に止めるものの、気絶するまで痛めつけられた鬼宿。
薄れ行く意識の中で美朱のことを思い続けていた。
妙寿安のところから星宿がたどり着いたその時、化物の姿に身を変えた少華が襲い掛かった!
その時、「待て」という言葉とともに、若い大男が現れた。
「・・・寿安・・」そうつぶやく少華。なんと、その男はこざっぱりとした妙寿安だったのだ。
この街に病を広げ、人の精気を吸い喰らう妖怪になってしまった少華。
そして、生き返らせてもらったように見えた人々は、操られてるだけの死人だった。
なぜそんなことをしたのかと問う妙寿安に、少華は1年前病に伏していた時、
いくらまっても寿安がこなかったことを責めた。
信じて、苦しくても耐えながら待っていたのに・・と。
その言葉を聞いた美朱は星宿と翼宿が、少華に立ち向かおうとするのを、止めた。
寿安に会えなかったのが悲しかったかもしれないけれど、愛する人と戦ってはいけない、
美朱のその言葉を聞いて、少華は元の姿に戻った。
そして、寿安に自分の中に巣食っている「病魔」を倒すように懇願した。
少華のなかから現れた「病魔」が美朱を襲い、猶予は無い。
寿安は、「病魔」に手をかざし、病魔を消し飛ばした。
ただもう一度、あなたに逢いたかった さよなら寿安
そういって少華が人の姿に戻ると、術がとけ幻も解けた。
だが美朱の目は見えないまま・・。
そこに妙寿安が手をかざすと、美朱の視界に「軫」の字とともに妙寿安の手が浮かび上がってきた。
妙寿安は「治癒力」をもつ七星士「軫宿(みつかけ)」だったのだ。
少華という一番救いたかった人を救えなかった、と悔い、人から離れて暮らしていた軫宿。
だが、幸せそうに死についた少華をみて
「今あなたは彼女を救ったよ だって少華さん幸せそうだもん」
美朱はそう言うのだった。
朱雀七星は残り一人・・!
あのおじさんが七星士だったんだーわーびっくりー
同じモンスターでも病魔とニセ美朱は同作者の絵とは思えない
七星士探し、巫女が特に何もしなくても皆向こうから寄って来るな
巫女と七星士は惹かれあう運命なのさ、多分
じゃあ安全なところでじっとしておくべきだわ
いきなりかっこよくなってびっくりした。
なんだあのオサレなバンダナ(?)の巻き方は
多分七星士は痩せ型の美形男しか出ないんだろうなと思ってたからちょっと意外だ
妙がデブのキモメンだというつもりか貴様!
すまん言い方が悪かった。
別にキモ男と言う意味ではなくああいうゴツめナイスガイとは予想してなかったんだ
今のところ最年長かな
最後の1人には本気で「え、コイツが?マジ?」と思わせてくれるような登場をして欲しい物だ
よぼよぼのじーさんとか。
そんなら素直に女星士を出してくれた方がいい
心宿はSだな。
心宿も、鬼宿のこと大好きっぽいなw
三角関係か。
ウホは困る
この街の人ってむくわれないな・・・。
病気で死にっぱなしか。
中には生き返った人(実は死人)とギシアンしてた人もいたんだろうな…
ぎょえええええええ。
>>555 貧乏人の鬼宿は文盲の可能性が高いと思われ
あれ、置き手紙してなかったか?
唯一書ける単語が「ウォーアイニー」・・・だったりしたら笑うしかない
第二十五回「めぐり逢いの音」
残り一人の七星士を探し回る美朱達だが、なかなかヒントの玉は光らない。
そのような中、美朱だけに笛の音が聞こえた・・・
そして一行がたどり着いたのは、鬼宿の実家がある村だった。
軫宿に鬼宿の父の病気を治してもらい、
星宿は、鬼宿の実家の質素な暮らしに、どんぞこな庶民の生活を救う良い政治を近い、
美朱は鬼宿の面影を持つ兄弟の姿に、鬼宿を思い出すのだった。
その鬼宿は、心宿に鞭打たれたあと5日間も意識を失っていた。
それをずっと看病していた唯。目を覚ました鬼宿が、美朱の心配ばかり口にするのをみかねて
思わず鬼宿に口付け、「あなたが・・・好き」そう言うのだった。
そして、ここにいる間は美朱のことは口にしないで欲しい、そう言った唯の態度に、鬼宿はとまどう。
鬼宿の家で夜を迎えた美朱は、再び笛の音を聞き、不思議に思い外に出る。
その美朱を、コウモリが襲ってきた!!
自分を狙っている、そう感じた美朱は、再び鬼宿の家族に迷惑をかけたくない、
そう思い、なるべく家から遠ざかろうとする。
執拗に追ってくるコウモリ達。星宿や翼宿も手に余る勢いだったが、
そこに再び笛の音が聞こえてきた・・
その笛の音を聞いたコウモリは、自ら気にぶつかり自滅していく。
そしてコウモリを操っていた倶東国の手先も木からおち、絶命した。
笛を手にした少年があらわれ、その場に倒れこんだ。
そして、その腕には、「張」の字が。
最後の朱雀七星士がみつかった!!!
「張宿(ちりこ)」はこの近くの村に住んでいたのだが、倶東国の軍に襲われ、一人焼け出されたという。
朱雀七星士が全員揃ったという知らせを聞いた、倶東国の心宿。
「今のうちにせいぜい喜んでおくがいい 遊戯(ゲーム)はこれからだ。
朱雀の巫女」
そう言って不敵に微笑むのだった・・!
え。七星士揃ったの?
早いよな。
もう最終回が来るのか?
打ち切り間近かと疑うような展開の早さだw
どうでもいいけど、張宿の字があったのは
腕じゃなくて脇腹だよな。
七星士は全員男で美形か…。
やっぱりな
5日間も気絶って普通死ぬんじゃね
この分かりにくさは今に始まった事じゃないが、いつ唯は鬼に惚れたんだろう・・・
張宿が一番好きだ。いいよいいよー。
本当に七星ホイホイだな、今の状況
>遊戯(ゲーム)はこれからだ
心宿は邪気眼かwwww
邪気眼心宿(笑)
柳たんエロい(*´Д`)ハァハァ
この作者、
「迷惑」を「迷ワク」と書くのはなぜだ…
結局女の子七星はなしかよ!
>>610 実は、張宿は男装の美少女。
胸がないのは貧乳orさらしを巻いている可能性も0じゃないぜ。
張が一番性格良さそうだよな
笛使いってのが良いな
音楽家に悪い奴はいない
まるでどこぞの海魔女ソレントだ
ソレントの張
リュムナデスの丼
言われてみりゃ星矢と同じキャラ構成の漫画かもな
守護星を背負ったイケメン達とそれを従える阿呆
第二十六回「再会の波紋」
紅南国へ戻ってきた美朱達。朱雀を呼び出すためには、鬼宿が帰ってきて、
朱雀七星士が全員揃うことと、四神天地書が必要だという。
鬼宿と四神天地書を取り返しにいく為に、井宿は鬼宿に気で連絡をとった。
鬼宿は、唯の積極的な行動、そして美朱への冷たい態度に疑問をもって悩んでいるところだった。
井宿の術で鬼宿と美朱はお互いの姿が見えるようになり、話せるようになった。
久々に再会した二人は近況を語り合い、明日迎えに行く場所を決め、
物体を介しながらもキスをして二人は別れた。
その様子を、唯は見てしまう。
美朱が迎えに来ることをしった唯は思い余って「私をあげる」そう言って鬼宿にせまる。
だが、鬼宿は
「オレが心から愛しいと思うのは・・・全身全霊をかけて守りたい人は・・・たった一人だ
美朱だけだ。だからオレはお前に何も応えてやれない」
そう言いきるのだった。
唯は泣きながらその場を後にし、通りかかった心宿に泣きついた。
鬼宿を美朱に渡したくない、そう言う唯に
「・・・ご安心下さい唯様。あなたには私がついてるではありませんか」
そう言って心宿は唯を抱きしめ、小さな包みを唯に渡した。
「・・・あなたが鬼宿を自分のものにしてしまいたいならば それをお使いなさい」
そう言って・・・。
果たして無事美朱と鬼宿は会えるのか・・!
美朱と鬼の話はどうでもいいな
「私をあげる!」って、なんかすげー切ないなぁ・・・・
唯ちゃんの報われない恋心が痛々しい。
据膳食わぬは……
鬼が美朱を取るならば、唯ちゃんは俺がもらった
ならば、鬼の妹はうちで保護させてもらう。
十年後には美少女に…
今でも十分美幼女だ
むしろ成長しないで
そりゃ死ねと言ったも同然だ
端から見たら何だか情けないキスシーンだな
唯ちゃんかわいそう…
鬼もそんなきっぱり断らなくても。
そうかな。結果としては可哀想だけど自分は鬼を偉いと思った。
下手に同情して優柔不断二股男になるよりはバカップルの意地を見せてくれた方がいい
第二十七回「恋慕の罠」
朱雀を呼び出す準備も着々と進んでいる。
そのような中、受験勉強にもはげむ美朱のもとに、柳宿が「愛人(アイレン)人形」という
男と女のくっついた人形を美朱にもってきた。
互いの名前を書いて土に埋めると二人の愛は永遠になるという人形だ。
柳宿は、星宿と試してみたけれど、おかまには効かなかったから、と美朱にそれをくれると言う。
ところが、美朱と鬼宿の名前を書くと、その人形が二つに割れてしまった・・!!
不吉な予感に怯える美朱・・。
そのころ唯は、心宿にもらった薬を鬼宿の食事にいれることを、心宿にそそのかされていたが、躊躇っていた。
ところが"あなたを裏切った朱雀の巫女にむざむざ鬼宿を返すのか"
その心宿の言葉に唯の心はゆり動かされる。
また、鬼宿は心宿と唯が話しているのを聞いてしまい、唯が自らすすん青龍の巫女をやっていること、
自ら美朱と対立していることを知る。
鬼宿との待ち合わせ場所にむけて、美朱、井宿、翼宿の3人で倶東国へと向かう。
0時の待ち合わせに鬼宿はきっと来てくれる。そう信じて。
唯は心宿の言葉に心動かされながらも、迷っていた。湯につかりながら、思い悩んでいると、そこに鬼宿がやってきた。
鬼宿は、唯が自ら望んで青龍の巫女になり美朱の敵となったのか、そのことを確認しに来たと言う。
その問いに対する唯の答えは
「・・・そうだよ でも悪いのはあのコだ あのコが先にあたしを裏切ったんだ!!
あたしがあんな目に合わされたのもあのコのせいだよ!!!」
というものだった。
前だったら身を引いたけれど、自分を裏切った美朱に鬼宿は渡したくない、と。
それを聞いた鬼宿は、唯に紅南国に行く気はないのだと確認し、一人美朱のところへ向かおうとする。
鬼宿が行ってしまうことに危機を感じた唯は、心宿からもらった薬を口に含み、
鬼宿に口付け、それを口移しで飲ませた。
鬼宿は、香の匂いもあって、そのまま意識を失っていった・・・。
そして、美朱たちの前に現れたのは、鬼宿ではなく唯と心宿、倶東国の兵達だった!!!
愛人人形エロくね?
合体してるなw
エロいのは唯の体
(゚∀゚)( ゚∀)( ゚)( )(`* )(Д`* )(*´Д`*)ハァハァ!!
ヒロインと手段を選ばない美人のイケメン取り合い合戦・・・
さあベタベタな構図が出来て参りました
風呂に乱入って鬼宿ヤバス
鬼はむっつりだ
まだ心の方がいいぞ
昼ドラ化してきた
また雑兵ズってことは、青龍には心しか七星おらんのか・・・・・・。
俺が心だったら間違いなく過労で死ぬぞ。いや、そんな気配も見えないが。
確かに心宿せっせと働いてるな
前線にも出て行き、皇帝とのつなぎもし、唯のフォローも。
倶東は今現在どこかの国と交戦中なの?
相手が紅南だったら攻略も簡単そうだが。
第二十八回「哀の序曲」
久しぶりに再開した、唯と美朱。だが、唯は冷たい態度をとり続ける。
美朱は捕らえられ牢へと連れていかれ、井宿と翼宿はかろうじて逃げだした。
美朱は着いてきていた軫宿の猫と共に、なんとか牢を抜け出し、鬼宿を探す。
翼宿は、美朱を見捨てて逃げた井宿を非難するが、井宿は"美朱は殺されないと思う"
そう言う。唯がそうさせないだろう、と。
美朱が逃げたことを聞いた唯は、食べ物で美朱をおびきだす。
まんまと引き寄せられた美朱は、唯と食事をしながら話す時間をもつことができた。
裏切り者に鬼宿は返さない、美朱なんていつでも殺せる、そう言い放つ唯に、言葉もない美朱。
「唯ちゃんが・・・その・・ヒドイ目にあったことは あたし どう謝っていいのかわかんないけど・・・」
美朱がそう口にだすと、唯は美朱にコップの水を浴びせかけた。思いのたけの共に・・・。
「どう言ってもらったってどうにもならないよ!!あんたはあたしを助けてくれなかった…
あたしが地獄を見てる間、あんたは鬼宿で 頭がいっぱいだったんだものね!」
「唯ちゃん…あたし…鬼宿のこと好きだよ… 確かにこっちに戻ってきたのは 半分彼の為だったよ」
でも たとえ鬼宿のことがなかったとしても あたしはきっと戻ってきてたよ
唯ちゃんは 親友だから 捜しに 戻ってきたよ 」
唯の言葉に精一杯応える美朱。
その言葉を聞いて唯は、いつも素直で悪びれたところがない美朱が、ずっと羨ましかった、
こっちの世界にきてそれにはっきり気づいた、と言うのだった。
美朱は、自分のほうこそ唯が羨ましかった、というけれど、唯は聞く耳を持たない・・・。
そこに、人影が現れた!現れたのはなんと鬼宿だった。
泣きながら、鬼宿に抱きつく美朱。「会いたかった・・・!」
「俺も会いたかったよ・・」
そう言った鬼宿は、なんと背中に隠し持っていたヌンチャクで、美朱の肩を強打した・・!!!
さらに容赦なく美朱に攻撃を続ける鬼宿、美朱に対しては呼び捨てするな、と言い捨て、唯には優しく微笑む。
そんな鬼宿の態度に茫然自失となった美朱は、倶東国の兵によって連れていかれてしまう。
一体鬼宿に何があったのか・・!!
>美朱が逃げたことを聞いた唯は、食べ物で美朱をおびきだす
\ ∩─ー、 ====
\/ ● 、_ `ヽ ======
/ \( ● ● |つ
| X_入__ノ ミ そんな餌で釣られクマー
、 (_/ ノ /⌒l
/\___ノ゛_/ / =====
〈 __ノ ====
\ \_ \
\___) \ ======(´⌒
\ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;;
\___)___)(´;;⌒ (´⌒;;
美朱「鬼宿のことがなくても唯ちゃんを探しに本の中に入ってたよ!」
↓
鬼宿登場
↓
美朱「たまほめぇ〜会いたかったぁ〜」
↓
唯「ちょwwwおまwwwww」
美朱説得力なしwwww
唯の事も大事は大事だけど結局鬼以上ではないんだな
入る隙間がないな童貞
肩痛そうだ
鬼は薬にやられちゃったか
というかわざわざ鬼宿迎えに行くのに、
巫女である美朱が行かなくていいような…
何でわざわざ敵陣で待ち合わせなんかするんだろうな
丼が一人で迎えに行けば早いものを
>いつも素直で悪びれたところがない美朱が、ずっと羨ましかった
やっぱりこのパターンかよ…
>>648 丼が術で美朱に変化してけばよかったよなぁ、どう考えても。
しかし丼は便利なキャラだね鬼、星、翼は戦闘系で結構かぶってるけど
唯は今からでも丼に惚れろ
そして丼と鬼宿と唯で三角関係か
嫁にしたいキャラ
一位 丼
二位 オカマ
三位 はりはり
金髪将軍には惚れないのか唯
656 :
654:2007/03/23(金) 18:53:40 ID:???
しまったぁぁぁぁ
張宿は『はりこ』じゃなくて『ちりこ』だったぁぁぁぁ
童貞陛下に貫かれてくる…
ちりこまだ登場してないのに
バカップルに周囲が振り回されるのがこの先セオリー化するんだろうか
>>657 七星士そろったから鬼宿迎えに行ったのよん
外見から察するに張が鬼童貞に次いで主人公に惚れそうな気がするんだがどうよ
第二十九回「引き裂かれた想い」
鬼宿に攻撃され、そのまま倶東国の兵に連れ去られた美朱。
鬼宿は、冷たい目をしながらも、残された美朱のリボンが気になり懐にしまいこむ。
連れて行かれた美朱の前に現れたのは心宿。自分が連れて行く、といって直接美朱を連行していった。
美朱が連れて行かれた先には、捕らえられ、柱に括り付けられた翼宿と井宿の姿。
その目の前で、心宿が美朱に攻撃の手をむける・・!
「なーんちゃって」
・・!なんと心宿は、井宿が化けていたのだった。
鬼宿の態度に、とまどう唯。鬼宿は唯にキスし、心宿にも従順な態度、
そして「もっとおもしろい余興がみられますよ」心宿はそういってほくそえむ・・・
鬼宿の態度がどうしても信じられない美朱は、翼宿をしばり一人待ち合わせの木の下へむかう。
以前た、鬼宿が書き残した「我愛ニー」その手紙を見せれば正気に戻ってくれる、その期待を胸に。
心宿に化けて、敵陣を探っていた井宿は、本物の心宿にばったり会ってしまう。
あわてて退散する井宿。ひとまず退散しようと翼宿と美朱のところに戻ってきたはずが、
しばられた翼宿だけが残っており、美朱はいない。
一人木の下にやってきた美朱。そこに、なんと鬼宿があらわれた!
あの時は仲間になった振りをするしかなかった、そう言う鬼宿。
「井宿と翼宿はいっしょじゃないのか?どこにいる?」
その鬼宿の言葉で、美朱はやはり、本当の鬼宿ではないとみやぶる。
鬼宿は翼宿に会ったことがない、なのになぜ一緒だったのが翼宿だと分かったのかと。
美朱は手紙を見せ、鬼宿に正気に戻るように懇願する、だが、
そんな美朱の前で、鬼宿は手紙をびりびりにやぶり捨てた。
そして更に美朱に攻撃をしかけてきた・・・!
危機一髪のところで、翼宿が助けにはいり、朱雀七星士同士が対立していく・・・!
そんな様子を心宿は楽しそうに見守るのだった。
鬼宿が飲まされたのは「こ毒」呪術をかけた薬で、記憶を操作し、
朱雀の巫女達を憎悪する人格に変えてしまったのだった・・・!
何故美朱は一人で行動するのが好きなんでしょうか
今回も大活躍の丼に乾杯
毒薬で精神操作だあー?ギャグなんだか真面目なんだか
けどこういう漫画の事だから「恋人のちゅー」辺りで治りそう
なーんちゃってにびびった
この丼は偽者
キャラが違うぜ
記憶操作?家族のことも忘れてんの?
えらい都合の良い毒だな。
童貞に飲ませれば国盗りできたのに
星・柳「この手があったか……」
>>670 いくら童貞でも、そうそう食事に毒盛られないよう
対策くらいしてるだろ
でも東・南ともに宮城内には簡単に入れるからな
ザルだな、警備が。
675 :
荒筋君:2007/03/24(土) 23:00:36 ID:???
第三十回「仁義なき闘い」
仲間の七星士である、井宿の静止も効かず、翼宿と鬼宿は闘いを始めてしまう。
どちらが勝ったとしても、朱雀七星士が欠ければ朱雀は呼び出せない、そこまで心宿は考えていたのだ。
鬼宿のほうが優勢のまま、二人の戦いは続く。翼宿はこの隙に美朱と井宿に逃げるように言うが、
心宿が結界をはっており、逃げることはできない・・・。
そこで、井宿が思いついたのは、一緒についてきていた軫宿の猫を使うことだった。
猫は「朱雀の者」ではない。猫なら結界を抜けることができるかもしれない、そう考えた井宿は、
猫を通して、星宿たちに連絡をとる。猫の大きさの分だけ結界が解け、
なんとか、星宿たち側から、結界をやぶれないか、と頼む井宿。
星宿は、張宿の笛を使って結界を破ることを提案する。
張宿が笛を吹き、結界は破れた!
術が使えるようになった井宿は、翼宿を引き寄せ、紅南国へともどる道を開いた。
翼宿はもうぼろぼろだ。
「女と関わるとこれやから・・・やっぱ・・女・・は 好か・・・ん・・」
そういって意識を失う翼宿を見て、ここまで翼宿をぼろぼろにする鬼宿は
本当に変わってしまったんだ、そう実感する美朱。
「さよなら・・」
そう鬼宿に告げて美朱達は紅南国へと戻った・・・。
その場に残された心宿、唯、鬼宿。
心宿は後少しだったのに、と悔しがるが、
鬼宿の目には、なんと涙が。鬼宿本人もなぜ涙が出ているのか分からないが勝手に涙がでてきたのだ。
鬼宿は心の奥底で美朱への愛情を覚えているのか・・・?
そして、紅南国へと戻った美朱は、星宿に鬼宿とさよならしてきたことを
泣きながら告げるのだった・・・。
諦めるの早すぎるな。
怪我や病気を一瞬で治せたり、瞬間移動だの模擬テレビ電話だのも出来る世界なんだから
鬼宿を元に戻す方法なんかいくらでもありそうなもんだが。
童貞にチャンス到来…?
678 :
童貞:2007/03/25(日) 01:12:10 ID:???
もう朱雀呼び出せなくてもいい!
鬼宿帰ってきてくれるな
さあ童貞に一世一代の大チャンスが巡ってきました。
今だ童貞
言寄るなら女が傷付いてるときに限る
くそぅどうせへたれ童貞は美朱の悲しむ顔は見たくないとかいって
鬼宿とりもどせるよう力かしちゃうんだろうよ
たすき死亡
死んでねえw
翼宿も美朱に惚れそう…
どうでもいいけど極道漫画のようなサブタイに吹いた
687 :
荒筋君:2007/03/25(日) 23:01:53 ID:???
第三十一回「さよならの行方」
井宿から、鬼宿の様子を聞く七星士達。
無理に明るく振舞う美朱を気遣うが、美朱は「いいの!平気なんだからほっといてよ!!」
と周りを拒絶する。
倶東国では、唯が鬼宿の手当てをしていた。
井宿と翼宿は殺せても、美朱は殺せなかったんじゃないか、そう言う唯を押し倒し、
鬼宿は唯の服に手をかけるが、美朱の顔が頭にちらつき、気が治まらない。
鬼宿も唯も取り戻せず、朱雀も呼び出せず、リボンを倶東国に落としてきた為に元の世界にも帰れない。
そう悲観する美朱。鬼宿の使っていた部屋に入り、鬼宿のことを思い出し、悲しみは深まるばかり・・・。
そして「さよなら」と書き残し、大雨の中、池のほとりまでやってくるのだった。
"もう戻れない・・行き場がない"そう思いつめた美朱は、水の中へと入っていく・・・。
書置きを見つけた星宿たちは、美朱の行方を捜すがなかなか見つけることができない。
星宿は、美朱の靴が池に浮いてるのをみつけ、池の中へと飛び込む。
美朱を水の中で見つけた星宿。水草がからみつき、引き上げることができない・・
"朱雀よ我に力を、自分はどうなってもかまわない"
星宿がそう強く願うと、星宿の気で水は引き、美朱を腕に抱き、皆の前に戻ってきたのだった。
冷たいことを言ったにもかかわらず、自分を助けてくれた星宿に感動する美朱。
そして星宿は美朱に再び想いをつげ、自分と一緒になって欲しいと懇願する。
"鬼宿のことも忘れさせてやる 愛している"と。
星宿にキスされながら、美朱の想いは・・・
そしてそのころ、紅南国に鬼宿が乗り込んできていた・・・
美朱がDQNすぎて、全く感情移入できない
自殺て……。
馬鹿じゃないのか美朱。
つくづく何やってんだこの主人公
無責任の極みじゃん
そんでこの先童貞になびくの?
童貞うはうは
童貞、自分はどうなっても構わないってだから国を(ry
こんな色恋沙汰の為に祈られちゃ朱雀の神もやってられんだろうな。
で、この救いようのないDQNヒロインは今後どーなんの??
成長して才能を開花させ、近衛長官となります。
まだ厨房だしかなり直情的な性格だから
成長してある程度自分で考えるという事ができるようになれば、
現在人の知恵で古代人なんぞぼこぼこにしてやれるはず
美朱が大人になるの待ってたら、
国滅びるだろ。
1日が3ヶ月くらいだろ?
本の中にいる分には本の中の時間で年をとるんじゃないか?
じゃないと、鬼宿はどんどん年をとるのに
美朱はいつまでも若いままというホラー漫画になってしまう
それ元の世界に戻ったら、逆浦島太郎になるんじゃないか…?
あんまり長く本の中にいたら、一人老けるな。
鬼、美朱のこと覚えてるっぽいな。
これは簡単に愛の力で毒の力やぶれそうだ。
704 :
荒筋君:2007/03/26(月) 23:02:47 ID:???
第三十二回「君を護るために」
自分の想いを告げた星宿は美朱の気持ちはどうなのか、と尋ねる。
鬼宿の姿が頭をよぎり、返事につまる美朱だが、
星宿はゆっくり考えてくれれば良い、と優しく見守る。
そんな星宿の優しさに、星宿の気持ちに応えてあげなかった、
応えてあげるのが一番いい、そうすれば鬼宿を忘れられる・・・そう思う美朱。
鬼宿を紅南国に行かせたことを知った唯は、心宿につっかかる。
心宿は、鬼宿が自分から望んだことだと言うが、もともとそのつもりで
鬼宿を利用するつもりだったのではないか、と。
心宿は、唯の為にしたことなのに、心外だと言うが、
「あんた・・あたしが本当に喜んでるとでも思ってンの?」
と心宿の頬を引っぱたき去っていくのだった。
眠っていた美朱は目をさますと、隣には星宿がついてくれていた。
自分の思いを星宿に告げようとするが、そこに"鬼宿が現れた"という知らせが入る。
星宿は、美朱を閉じ込め、事がすむまで出てくるな、そう言う。
星宿は、朱雀七星士であろうとも美朱を傷つけるものは許さない、
との決意を胸に鬼宿のもとへ向かう。
どうしても美朱を殺すなら、私を殺していけ、その前に自分が鬼宿を殺す、
本気の二人だったが、星宿の美朱を護るという強い"気"が感じられ、
星宿のほうが優勢だ。
そして、閉じ込められていた美朱が、抜け出してきて二人の前にあらわれる。
美朱の姿に気をとられた鬼宿は、
星宿の剣で、胸を刺されてしまう・・・!
童貞=代用品?いいのかそれで
美朱ものすごく上から目線だな
鬼宿は絶対しなないに、100朱雀
唯と心宿の間にもフラグ立ってる気がする。
なにこの典型的わたしのために戦わないでぇ〜展開。
これで鬼が死んだら、願いごとはできなくなるのか?
>>710 できない
心宿がそう言ってた
でも絶対死なないよ
712 :
童貞:2007/03/27(火) 12:38:37 ID:???
ふはははは、やっと童貞を卒業できるのだ。
元カレなんぞに邪魔されてたまるかっ!!
氏ねぃ、鬼宿。骨は拾ってやるぞ。
童貞あせりすぎw
童貞陛下、鬼宿殺しちゃらめぇ
恋愛が主体だと全く面白くないな
716 :
荒筋君:2007/03/27(火) 23:01:27 ID:???
第三十三回「二度と離れない」
星宿に刺され、後ろに倒れこむ鬼宿。意識も絶え絶えながら、駆け寄った美朱の姿を見ると
"朱雀の巫女を殺す"そうつぶやく・・・。
それを聞いた美朱は、剣を手に取り鬼宿に渡す。
「だったら殺しなさい」
ただし、元気になってから・・、と。鬼宿にならかまわない、だから元気になって・・
そう言って鬼宿にキスをする。
鬼宿の頭のなかでは、「朱雀の巫女を殺せ」「大好きだよ」
その二つの言葉が交錯し、そして、美朱の声、髪の匂い、唇の感触、0時の待ち合わせ
そのようなものが駆け巡り、ついには鬼宿の額に"鬼"の字が戻った・・・!
軫宿に傷を治してもらい、鬼宿の心が戻って来たことを皆で喜ぶ・・・。
倶東国に戻ってきた鬼宿。本来の意識が戻ってない振りをするが、
心宿は耳に「こ毒」が無いことで、術が破られたことを見破った。
四神天地書をとりかえし、唯に今回やったことは許せないと告げ、
紅南国へ戻った・・・。
鬼宿は自分が操られている間にやったことを、激しく後悔するが、
美朱の慰めにより、二人はもう二度と離れないことを誓いあうのだった。
倶東国では、唯が鬼宿に軽蔑されてしまったことを、深く悲しみ
美朱は朱雀を呼び出し、鬼宿と結ばれてしまう・・そう思うのだったが、
心宿は"そう上手く事は運ばない、もうすぐしかけておいた罠が動き出す"
そう言って唯をなぐさめる・・・!
鬼め17歳のクセに17歳のクセに17歳のクセに17歳のクセに
後悔といっても薄っぺらく見える
もう何でも二人の愛で解決できそうな件。
しかし心理描写は限りなく少ないな
紅南と倶東ってそんな簡単に行き来出来る距離なの?
>>722 ヒント:丼ワープ
でも鬼宿は一人できたんだっけ
もう二人の愛の力だけで朱雀召喚できそうだな。
で、美朱と鬼カップルのDQN化は進むと。
童貞は美朱より先に、朱雀に美朱と結ばせて下さいって言えばオケ
中学生(しかも受験生)が虚構世界の恋人相手に「あなたに殺されるなら構わない」ってどんだけ恋愛力高いの?
美朱、そんだけ意志が強いならそのパワーを受験に使え。自分の胸に皿の破片ぶっ刺したり、腕砕かれたり、
殺される覚悟あるなら何でも出来るって。
>>726 別に鬼宿に殺されるんじゃなくても
自殺願望あるし
>耳に「こ毒」が無いことで
これどいうこと?
もう心が世界征服しちまえばいいんじゃないかという気がしてきたぞ
二度と離れないと言うなら美朱も童貞になびきかけた事をもっと反省汁
>>728 鬼宿の耳にピアスのようなものが付いていて
それで操ってたっぽい。
でも唯が飲ませたのは口からだったから
耳のピアスはコドクではないような。
心宿は結構好きだ
733 :
童貞:2007/03/28(水) 20:14:19 ID:???
>>731ありがと
記憶消してたのがコドクで、耳飾が操るためのアイテムだったって事なのかな。
>>733 朱雀の叶えてくれる願いってひとつだけなのかな?
だったらせっかく呼び出したのに台無しw
願いを千個にしてください、とかはだめだろうな。
常識的に考えて…
美朱の願いって、今も受験合格なのか?
命がけの合格祈願だな
これだけ死にそうになったりしてるなら、普通に勉強した方がいいな
第三十四回「最後の抱擁」
夜空を見つめる、道軍(どうくん)と呼ばれる一人の少年。
"朱雀七星が不穏な動きをしている"そう言うのだった・・・。
鬼宿が帰ってきたことで、いよいよ朱雀を呼び出すことができる!
朱雀を呼び出すことができたら、唯を取り戻して仲直りすることと、
鬼宿とずっといっしょにいられるように願おう、そう決めた美朱。
そこに柳宿がやってきて、朱雀に自分を女にしてくれるよう頼んで欲しいと言う。
そして星宿を慰める・・と。
その言葉を聞いた美朱は、星宿に対して何も言ってあげてないままだ、
このままで鬼宿のことな願うことはできない・・・そう思うのだった。
沈んでいる唯のところに、心宿がやってきて「会わせたい者がいる」と言う。
なんとそれは、青龍七星士だというのだ。
巫女が探しに行かなくとも、唯の「気」にひきよせられ、
やっと青龍七星士全員がそろった、朱雀のカタがつき次第
青龍を呼び出す儀式を行う、そう言う心宿。
美朱は話をするために星宿を探す。
井宿は星宿に、青龍七星士がすでに揃ったのではないか、という話をしていた。
星宿は、不安にさせたくないので美朱には話さないで欲しいと井宿に頼む。
鬼宿しかみていないことは分かっているけれど、美朱への想いをたちきれない、
そう独白する。
美朱はその言葉を、部屋の外で聞いていた。
そしてそれに気づいた井宿は、美朱と星宿を二人きりにして、去る。
星宿のことは好きだけど、恋ではない、そう言う美朱に
しょうがない、命令では人の心は動かせない、そう教えてくれたのはお前だと
伝える星宿。
最後に、愛しているという気持ちを美朱に告げ、星宿は幼い頃寂しかった気持ちを
慰めてくれた朱雀の巫女に、美朱への気持ちに、さよならを告げるのだった。
これで何の心配も無く朱雀を呼び出せることを喜ぶ美朱。
だがその頃倶東国で、唯の前に現れた青龍七星士「角宿(すぼし)」は
朱雀七星士の張宿と同じ顔だった・・・!
そして笛の名手である兄が、今紅南国にいるという・・・。
兄弟で、青龍と朱雀七星士?
兄弟で、青龍と朱雀七星士?
そうだとしたら土壇場で裏切るのかな、張宿
童貞(´・ω・`)カワイソス
これは兄弟同士で敵対してるという事か
それとも張宿が実は朱雀組じゃないという事か・・・
やっぱ七星士はイケメン限定なんか?
偽者だったら字ないでしょ
いや、マジックで書いてただけという事も・・・
マジックなんてあるのかよw
七星士って、勝手に集まってくるんだな。
確かに美朱のところにも、ぞくぞく勝手に集まってきた感じだ。
>>750 運命だ
俺がお前にレスしてるのも運命だ
つまり上野球太か。
>>752 これが『裸』とか『珍』とか『尻』だったら一生ものの恥だなwww
>>754 それはマジックにしておきたいところだなwww
第三十五回「裏切りの調べ」
朱雀召還の準備が進んでゆく。美朱は、朱雀に願うことができるのは3つだけ、と聞き、何を願うか迷う。
翼宿の怪我も、軫宿によって回復し、機はやってきたようにみえたが、
なぜか太一君がくれた七星士探しの玉が「知」の文字をたたえ、光る…。
そして、張宿が、皆から身を隠すように建物の裏で、腕に傷をつけ始めた。
倶東国では、角宿が腕に痛みを感じ、その腕には文字が浮かびあがってきた。
"アニキからの通信"そう言う角宿の腕に浮かび上がった文字は、朱雀召還の儀式が始まることを示していた。
張宿は、倶東国の反間(スパイ)だったのだ。
身を清める為に、湯につかる美朱。今までのことを振り返りながら、
鬼宿とも、唯とも一緒にいたいというのは我がままなのだろうか、そう思い巡らせていた。
そこに、美朱を探していた鬼宿が通りがかる。おもわず美朱の姿にみとれてしまう鬼宿。
鬼宿に気づいた美朱は動揺するが、鬼宿は、リボンを返しにきただけだ、と言う。その顔は若干赤いが・・・。
倶東国で美朱が落としたリボンを、鬼宿は操られてる間もずっと持っていたのだ。
なんとなく気分が盛り上がる二人だが、儀式開始の呼び声がかかる。
いよいよ朱雀召還の儀式が始まる。巫女が呪文を唱え、四神天地書を炎にくべると朱雀が召還されるという。
美朱が呪文を唱えている間は、七星士は「気」を消し「無」の状態、完全無防備な状態で、儀式を進める。
美朱の願いは
ひとつ 唯ちゃんを取り戻して2人が受験に合格できる力をください
ふたつ この紅南国を護って七星士や国の人達を幸せにしてください(柳宿を特に・・)
みっつ どんな形でもいい 鬼宿と一緒にいたい
井宿の誘導に従い、美朱が呪文を唱え始めた・・・。
四宮の天と四方の地
深き法と真と善を以って南方守護の「朱雀」御身に告げたまわく我
今是の言を作す
七宿天より地に現ずは 御身を渇仰す衆生の為の故
此に於いて諸の悪を滅し 其の神力で我らを救護すべし
唯願わくは之を聞け
天より我がもとへ 降り立ち給え!
そして四神天地書が火にくべられる・・・。が何も変化は起こらない。
そこで、張宿が笛を吹き出す。朱雀召還は失敗した、そう言いながら。
張宿がいつも笛を吹いていたのは、少しずつ自分の気を、朱雀七星士に送り込む為だった。
翼宿の炎が張宿の体をかすめると、肩に「亢」の字が見える。
青龍七星士の一人「亢宿(あみぼし)」そう名乗った、張宿の偽者。
「別魂の曲」と名づけられた曲を吹き、その音色は朱雀七星士を内部から破壊する・・・!
このまま皆殺されてしまうのか・・!
やっぱり偽者だったのかよ
まぁ今までの流れからして妥当な展開だな。
腕の字はやっぱりマジックで書いてたのか
亢宿のあだ名は決まりだな、マジックで
マジックwwwwwwwwwwwwwwwwww
鬼宿は絶対わざと覗いた
鬼フロ覗きすぎ。
美朱のひとつめの願い、よくばり過ぎじゃね?
一粒で二度おいしい願いだな
俺だったら
1.世界中のみんなが幸せ
2.その中で俺が一番幸せ
3.童貞を卒業
童貞の幸せを願ってやるのか。
オマイ優しいな。
柳のおおお柳の願いを最優先んんんんんん
本物の張宿は別にいるってこと?
2話くらい前に、本物っぽい奴少しだけ出てたような
マジックの本物の字が書いてある所だけ
焼けて穴が空くっていくらなんでもおかしいと思うぞ
本物の字って出たり消えたりするんだよな?
なんでばれなかったんだ
マジック兄弟イケメンだな。
第三十六回「炎の決意」
亢宿の笛に苦しめられ、絶体絶命の七星士達。
そこに、かすかに別の音色が混じって聞こえてくる。
その音色で、亢宿の笛からでる音波は乱され、七星士たちは解放された。
亢宿は、あわてて街へと逃出す。鬼宿と翼宿が、河辺で亢宿を追い詰めるが、
そこに井宿につれてこられた美朱が、2人を止めに入る。
美朱は必死に、その笛で人をはげましたり、安らぎを与えたりできるのに
もう人を傷つけるのは止めて・・!と訴える。
その言葉を聞いた亢宿は、攻撃を続けながらも呆然とした表情をみせる。
さらにその時亢宿が着地した地面が崩れ、亢宿はそのまま急流渦巻く川へと落ち、流されていった・・・
その時、倶東国では、亢宿の弟角宿が、兄の気が消えたことを感じ取り、涙を流し悲しんでいた。
紅南国でも、亢宿が青龍七星士であったこと、だが根っからの悪い人ではなかったと、
七星士達が複雑な感情につつまれていた。
「僕もそう思います。」
そこに、そう言って、小さな男の子が現れた。
さっき、亢宿の笛の音を狂わせたのはその男の子の草笛だったのだ。
その男の子の足の甲には「張」の字が。
彼こそが本物の張宿、13歳の賢い男の子だったのだ。
本物の七星士が揃ったことで、一か八か、先程の儀式の火に祈る7人。
そして、火の中に不思議な影があらわれた・・・!
・・・「何をやっとるんじゃ、バカ者めが!」
なんとそこから現れたのは太一君だった。
朱雀を呼び出す儀式は失敗した、もう呼び出すことは叶わない、そう告げる太一君。
愚か者、と罵られる美朱は涙ぐむ。その涙は、悔しさの涙だった。
朱雀を呼び出す為に、多くの人が傷ついた、にも関わらず
巫女として朱雀を呼び出せなかったことがくやしい・・
その美朱の姿を見て、太一君は美朱も少しは成長したようだ、と言い
朱雀を呼び出す方法は他に無いわけじゃない、と言った。
だが、その為には今まで以上のきつい試練が待っている、と。
美朱はそれに耐えることを宣言し、巫女としての責任を果たすことを誓った。
太一君は、まず、北方にある北甲国(ほっかんこく)玄武の国に行き
「神座宝(しんざほう)」を手に入れよと言った・・!
なんつー御都合展開
ちょ、マジック死んじゃったのかよ
あーん!マジック様が死んだ!!
本物、もうちょっと早くでてこいよ。
っていうか鉢合わせしてたらどうするつもりだったんだろう。
心宿もつめが甘いな。
ショタっ子キターー
で、マジック死んだん?
青龍呼べなくね?
死体確認してないんだから、どうせ記憶喪失になって生きていたというオチだろう。
弟が気が消えたって言ってるから死んでるんだお
なんで記憶喪失w
本物って男の子なのか?今度こそおにゃのこってことは無い?
本物張宿、影薄いな…
太一君て何者なんだろ?心宿たちとも通じてるんだっけ?
あーん!マジック様が死んだ!
マジックさまよいしょ本&マジックさまF.Cつくろー!って思ってたのに…
くすん…美形薄命だ…
・゚・(ノД`)・゚・うっうっう…ひどいよお…ふえーん!!
この間「今、時代は油性マジックだ!」の葉書きを出してまだ2週間じゃないですか!
どーして、どーして!?あれで終わり!?嘘でしょ!?
信じられないよおっあんな濁流ごときに殺られるなんてっ!!
少華と差がありすぎるわっ!!生き還りますよね?ね?ね?
……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・
私はあのおそろしく鈍い彼が(たとえ夜な夜なマジックで字を書くやつでもさ!ヘン!)大好きだったんですよっ!!
マジックさまあっ!死んじゃ嫌だああああああっ!!
先生のカバッ!!え〜ん・゚・(ノД`)・゚・
・・・・出遅れたorz
これは、本当はここで朱雀を呼び出してめでたしめでたしだったのに、
補正はいったってことかな。
ちりこおにゃのこにしか見えないんだが…
おにゃのこ(;´Д`)ハァハァ
神座宝は、2人の愛する心だった、とか言い出しそうなご都合展開だ。
青組にとってもマジック死亡って手痛い損失じゃん・・・
大体、字なんか本当にマジックなりで書けば簡単に全員を騙せたんだし
わざわざ危険な敵国へ行くのがVIPのマジックである必要無かったんじゃ?
あと本物の張、美朱と2コしか違わないなんて嘘だろ
>>793 油性wwwwwww
何だその意味不明なハガキwwwwwwww
でもマジックその内戻ってきそうじゃん
なぜなら顔がいいから
ちなみにあらすじさんは書き飛ばしていたが、張の字は刺青だったらしい(本人談)
>>798 一応、術で七星士を暗殺したかったんじゃね?
でも朱雀側も青龍側も、自ら動きすぎだよな。
まどろっこしい事せずに誰か殺せば終了なのにね
マジック兄弟は確かに気合い入ってる顔だな
本物帳のほうは脇役顔…
>>806 逆だったら、ああ、こいつ偽者だなってバレちまうじゃん
顔で判断www
昔偉い人が、「勝負は常に顔で決まるのだよ」
という格言を残していてな
いや、その人偉くないからw
>>789 消息不明者が記憶喪失状態で見つかるってのは漫画じゃ物凄くお約束だ。
つか、倶東の仲間を皇城の外に控えさせておいて、
みつかけあたり単独で呼び出してぬっころせばいいのに。
まあ張宿の次にモブ顔だけどさ…
813 :
童貞:2007/03/31(土) 20:59:30 ID:???
やはり七星士一の美形は星宿だな。
朱雀の巫女も彼を選べば幸せになれるのに…
星宿自重しろ
にしてもアダ名付けるの好きだなおまいら
だって『たまほめ』『ほとほり』とか変換めんどいから
「ほとほり」は「せいしゅく」で出せるからまだマシだ
819 :
荒筋君:2007/04/01(日) 01:22:48 ID:???
第三十七回「禁じられた恋」
神座宝を探しに、北甲国へ向かうことに決めた美朱。
太一君は、星宿には剣を、井宿には大きな数珠(?)を、軫宿には小さな瓶を
翼宿にはハリセンのパワーアップを、張宿には巻物を、柳宿には腕輪を
それぞれ力を増大すれるアイテムを渡した。・・・鬼宿には無しだが。
そして、美朱には四神天地書を燃やした灰をふりかけた。
さらに、太一君は美朱に話がある、と他の七星士達を退け、美朱だけを残した。
倶東国では、角宿が悲しみにくれていた。そして、心宿は亢宿が死んだことで、
青龍が呼び出せなくなった、とほぞをかんだ。
唯は、泣き悲しむ角宿をそっと抱きしめ、静かに角宿を慰める・・・。
太一君に残された美朱が聞かされたのは、唯の話だった。
亢宿がいなくなった今、青龍七星士も青龍を呼び出すことができなくなった、
すなわち、青龍側も、神座宝を手に入れようとしてくるだろう、
ということは、本格的に唯と対立することになり、戦うこともあるだろう、
そう言う太一君。そして、もうひとつ、美朱にとって更に厳しくつらいことがある、と続けた。
太一君の話を聞き終わった美朱は、神妙な顔をして鬼宿の部屋を訪ねた。
美朱の話を聞く前に、鬼宿は美朱に「一緒になって欲しい」思い切ってそう伝える
結婚して欲しい、ずっとお前を護る、という鬼宿の言葉に
美朱は"・・・今、言わなきゃ・・・"と何かを決心し、鬼宿に言い放った。
「何言ってンの?」と。
ばっかみたい、私は巫女であなたは七星士、こんなのよくある遊びの恋愛
次々と、鬼宿との関係を否定する言葉を並べ、美朱はその場を去った。
そして、美朱は鬼宿に見えないところで泣き崩れる。
・・・私たちもう愛し合っちゃいけないの
ごめんね鬼宿・・・。
たまカワイソス
唯とマジック弟フラグktkr
角宿ちょっとかわいかったな
なんで鬼には何もくれないの?
唯と弟のフラグキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
おいおいおいおい神座宝とやらは巻物だけじゃなく七星士の代用もできるのかよ。
七星士の価値っていったい…ロマンが薄れた。
こうして七星も選ばれた特殊人間からただの色恋沙汰要員になっていくんだろうな
>>823 盛り上げるために一番ピンチになったときに渡されるんだろ
それか神座法を使いこなせるようになるとか
パワーアップアイテムってもしや
アニメ化してバ○ダイあたりからグッズでも出す気か
ハリセンとか?w
むしろゲーム化の為に
あんまどうでもいいんだけど、なんで鬼宿振られたの?
>>831 砂かけばばあにレズレイプされてもう鬼と付き合えぬ穢れた体になったから
ネタバレ。
神ざほうを手に入れる為には、鬼宿を生贄に差し出さないといけないから。
鬼宿だけパワーアップなしなのもその伏線。
ちょwマジかよww
そしたらヒロインは朱雀=国の平和なんかより鬼を助けてくれと言うだろうな
>>835 いや、泣く泣く鬼を差し出すが、愛の力wで鬼復活かも
第三十八回「星見祭りの夜」
美朱は鬼宿と普通を装うが、ぎくしゃくしたままだ。
北甲国には、船で星宿以外の七星士と共に行く手はずが整いはじめていた。
美朱は、鬼宿のことは無理に振り切り、唯と敵対することについて、考えをめぐらせていた。
倶東国では、少し元気になった角宿と唯が、心宿の元で炎から現れた不思議な目と対峙していた。
太一君が「陽」の存在なら「陰」の存在であるというその目は、
心宿たち青龍七星士に、青龍を呼び出す方法を告げる・・・。
美朱は、井宿をみつけ思い切ってこころの内を話し出す。
好きな人を二人も引き離さなければならなかった、と。
鬼宿とは、こうなってよかったのかもしれない、と言う美朱が続けたのは、
次のような言葉だった。
「唯ちゃんが彼を好きだって知った時も離れようと思った
でも鬼宿はまっすぐ気持ちをぶつけてくれたのね、鬼宿もそう
だからあたし身を引くなんてすごい自己満足みたいで
同じくらい2人が好きだからあたしも2人にウソのない正直な気持ちで返したかったの
「あたしは耐える」なんてサ それって2人に失礼だなって
でも・・・それって正直に「バカ」つくよね」と。
井宿はその言葉を聞いて、美朱も悪くないし唯もまた悪くないと言う。
友情と恋を比べることはできないし、どちらかをとるとどちらかを失う、
自分の顔の傷がそれを教えてくれた・・・と。
井宿が鬼宿くらいの年のころ、大事な許婚と親友がいて、親友に許婚を奪われてしまい、
友を殺してしまった、そう告げる。
親友を忘れないために、傷を一生残している、でも人がこの傷を見ていい気分はしない
だから自分は面をかぶっているのだと、井宿は言った。
そして、唯は美朱のことが好きだからこそ、美朱を憎んでいく
だから、美朱が助けてあげるべきだ、と言葉を締めるのだった。
柳宿と翼宿は美朱を元気付けようと、星見祭りに美朱を連れてきた。
祭りを楽しむ三人、そこに鬼宿が現れ、美朱の態度について問い詰める。
美朱は、太一君に言われたことを鬼宿に告げる・・・。
"今後愛情を抱いて異性と触れることは一切ならぬ"
"朱雀の巫女は汚れなき身体「処女(おとめ)」でなければならない"
"朱雀を呼び出したければ、今すぐ鬼宿への恋慕の情を捨てよ"
それを聞いた鬼宿は、「オレに気イ狂えっていうのかよ・・・」と
苦しみながらも、朱雀を呼び出すまでは「七星士」として
美朱を護ると言った。
そして、朱雀を呼び出したら、美朱を世界中で一番幸せな花嫁にしてやる、
そう約束した2人・・・
柳宿たんは優しいなあ・・・
童貞、今度は留守番か。
三三三三三三三 ( | 渡瀬悠宇!
三三三三三 )) |
三三三三)ミ,((^^彡ミ彡 / きさまッ!
三三三三 ((三三 6)彡//\
三三三∩三ミl三三 /ミ彡 /) | 見ているなッ!
三三三|彡ミ三l三 / \ / /、 |
三三三ヽ_)二 | ̄ ノ / ミl :l、\
三 /二 /ミ ‐v-― ´/ )ミ/ / /ヽ ̄ ̄ ̄ ̄
三/  ̄ /ミ lミ (_/ 三`´`´`´
丼、やっぱり重い過去があったのね…
なあんだ前回の「更に厳しくつらい事」ってそんだけかよ
「一言も口をきくな」とか「顔見るな」とかなら確かに辛いだろうが
ヤるの「だけ」我慢ってのはそんなに大変なのか?
>>845 だよな。
いくらヤりたい盛りとはいえ、気ィ狂うって…おま……
でも、童貞(星宿ではない)にとって、目の前に彼女がいて
出来ないってのは、蛇の生殺しかも…
気が狂うほどじゃないと思うが
中高生はヤらないのが普通です!許しません!
あれ?「処女じゃなければならない」って、じゃあ唯は?
唯は青龍呼び出せないのか?
心宿が朱雀邪魔するのはそのせい?
朱雀の巫女はって言ってたから、
朱雀だけそういう制限があるんじゃね?
朱雀はロリコンだな
青龍は熟女好みとか
さすがにそれは無いだろ
ヤれないからってすぐさま鬼との別れを決意する美朱も相当盛りついてんな
中学生(しかも受験生)なんだから、健全な男女交際してればそれで済むことじゃないか。
鬼宿は高校生くらいだっけ?それでも結婚まではって思う誠実な青年の方が好感もてる。
美朱には青龍の巫女は処女じゃなくてもいいのかって疑問はわかないんだな。
自分が鬼宿とやれないことで頭いっぱいだからな
>>853 太一君が、愛情持って触わることもダメって言ったんじゃないっけ?
ようするに2人は太一君から全く信用されてないんだなww
こいつらほっといたら、絶対ヤルって思われてる。
この状況で本当にヤる気になるとしたら相当空気読めないカップルだよな
それともいよいよ行動を制限され始めた童貞への当て付け?
美朱の台詞の意味がわからないんだが、
鬼宿をあきらめずに、正直に自分の気持ちに従った行動は
バカ正直→つまり後悔している、そう言いたいのか??
七星士編は終わり、これからは、主人公がどうにかして、処女を捨てるかという話になります。
いらねえ
862 :
童貞:2007/04/03(火) 03:21:26 ID:???
太一君、よくやってくれた。これで私の不在中にあの二人が致すことだけは阻止できたな。
約束どおり、報酬は振り込ませてもらうよ。
863 :
荒筋君:2007/04/03(火) 07:33:25 ID:???
第三十九回「はかない微笑」
北甲国へ行く船の準備が整った。翼宿が海にビビリつつも、準備は進んでゆく。
荷造りをしていた美朱は、参考書をみて、城南学園の受験のことを思い出していた。
母に唯もライバルの一人で、争わないといけない、そう言われたことを。
今回の神座宝のことも含め、美朱は唯と争いたくはないのだが・・。
心宿は、倶東国の皇帝に、北甲国へ行く許しを乞うていた。
唯は、美朱が自分と争うことを知っていながら、動くとは思えない、
そう言って北甲国へ出向くことを躊躇していた。
そして、角宿は亢宿の敵を討ちたくて、いてもたってもいられなかった。
鬼宿と愛情をもって触れ合えないことの辛さを、改めて感じながらも、
北甲国へ出発する前に、七星士全員と一緒に写真を撮り、笑顔をつくる。
朱雀を呼び出しさえすれば、鬼宿と結ばれるが、その為には唯と争わなければならない。
その葛藤に苦しんでいた。
星宿は、旅に出ている間心配だろうし、
鬼宿に家族を都に呼んであげてはどうかと提案した。
鬼宿は、とても喜び、たくさんの土産を買い込み、
美朱、柳宿、を連れ、実家へと向かった。
そこで目にしたものは、血にまみれた家の中、
その中で体を貫かれ、大量の血を流しながら倒れている鬼宿の家族達の姿だった。
惨状のなか、一番小さな妹、結蓮が最後の力を振り絞り鬼宿に、どこにも行かない?と
問いかけながら、息を引き取った。
お嫁さんを連れて帰ってきた兄と家族みんなで幸せに暮らす情景を夢見ながら・・・。
泣き叫ぶ鬼宿、立ち尽くす美朱たち。
そこに、聞こえてきたのは笛の音・・・聞き覚えのある音と曲だった・・!
うわあああああああぁぁぁぁ
弟ダークサイドキャラだったのかよ!!
ええぇー…
弟なのか?笛ってことは兄が生きていたんじゃ
俺の結蓮たんが!!!
やっぱり犯人はマジック弟か?
ぎゃああああああああああ
一度襲われてるのに放置プレイかましてたのか童貞は。
ともあれ、鬼は家族が死んじゃってますます美朱一直線になるんだろうな。
なにこの鬱展開
今回ばっかりは鬼がかわいそうだ、マジで。
なにより未来ある結蓮タソを殺したマジック(弟?)許さん!!
マジック殺された弟の復讐ってこと?
鬼の家族は無関係なのに…
>871
そういや、放置プレイか。
童貞、表面上はどうあれ鬼のこと嫌いだと確信した。
>>874 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
アニキが朱雀七精子のせいで死んだから、鬼の家族まで…
って感じなんだろうな。
(´・ω・`)
お父さんせっかく元気になったのに…
一緒に行ったのが軫宿だったら、結蓮くらいは救えたんだろうか?
嘘だろおい!
マジック兄弟好きだったのに嫌いになった。
可愛い顔してこんちくしょう。
今回のジェノサイドでマジック兄弟の好き嫌いがはっきりわかれそうだな。
自分はもはやマジック通り越して作者が嫌いになりそうなんだが
小学生のふりして作者に「鬼の家族を生き返らせてください」と手紙書くか
わたせせんせいへ
わたしのだいすきなたまはめのいもおとを
いきかえらせてください
たまほめとゆいちゃんをけっこんさせてください
あと、みあかはいなくていいです
ほんごう ゆい(6さい)
待て待て待て
元々この漫画は小学生向けではないと思うぞ
ヒロイン脱ぎすぎだしな。
朱雀に頼んで生き返らせてもらうわけにはいかんのか
>>887 それだ!!
朱雀召喚の目的として、1つ目が受験合格、2つ目が童貞の国を救う、だから
3つ目の願いで生き返りを願えばhappy endだ
え、でもそしたら軫宿も、少華生き返らせたいんじゃ
美朱の受験を削ればいいかw
最後に「受験は朱雀に頼るんじゃなくて自分でやらなきゃ」と言う事にすればいいんだな
完璧だ
友人に誘われてやろうかなと思うのですが
レベル99の人でも裸足で逃げ出したくなるような廃人がいっぱいいると聞いているので
そんなゲームをやってレベルの差に愕然としたり、それが気にならなくても今から初めて楽しめるようなゲームなのでしょうか?
それとPCのスペックについてですが
CPU X2 3800+ AM2
メモリ DDR2 1GB
ビデオカード 7300GS 256MB
OS XP SP2
回線 光100Mbps
これで問題なくプレイできますか?
ちょwどこの誤爆?ww
北甲国の神座宝って、やっぱ玄武七星士が守ってるのかな?
神獣を呼び出せるってことは国宝クラスの物だろうし、
素直に渡してくれるのかなぁ?
まさか、力ずくで奪ってくるとかないよね…
王宮にあるんじゃね?
つか玄武七星士って今いるのか?
玄武の巫女とやらも、吸い込まれているんだろうか。
謎だ。
第四十回「誓いの墓標」
亢宿の笛の音と曲が聞こえてくる。
その笛の音を追って外に出ると、そこには血にまみれて、笛を吹く亢宿の姿が・・・?
「お前たちに殺された兄キへの弔いだ」そう言って、紐で重い玉を操り、
美朱たちを襲ってくる。襲ってきたのは、
亢宿ではなく、青龍七星士であることを名乗った角宿だった。
鬼宿は家族への想いを旨に、角宿を追い詰める。
そこに、マントを全身にまとった人物があらわれ、手を天にかざした。
すると、天から雷が美朱たちに降り注ぐ・・!
角宿を助け、姿を消したその人物は「房宿(そい)」と呼ばれ、青龍七星士の一人のようだ。
鬼宿は、家族を埋葬し、止まらない涙を流していた。
鬼宿は今回の旅からはずしたほうがいいのでは、そう心配していた美朱と柳宿だったが、
夜があけると、鬼宿は目を晴らし、北甲国へ行く準備をしないと、と言う。
そして、美朱には、結蓮がつくった花嫁におくる首飾りを渡した・・・。
結蓮たち鬼宿の家族を、簡単に殺した青龍七星士への怒りがこみあげてくる美朱。
たとえ結果的に唯と争うことになっても、絶対青龍を呼び出させたりしない!
そう決意するのだった。
そしていよいよ出航の時。
星宿は美朱に、太一君から貰った剣を渡し、一緒に行けない代わりに、
この剣で自分の身を護るよう告げた。
美朱はそのお返しに、クマのぬいぐるみを渡し、行ってきます!と別れを言う。
鬼宿は、自分が今までずっと家族のために生きてきた、けれど家族を護ることができなかった
だから美朱だけは全身全霊をかけて守り抜くことを家族の墓の前で誓ったことを美朱に伝えた。
美朱もまた、必ず朱雀を呼び出して、鬼宿を、この国の人たちを護ることを
あらためて決意するのだった。いざ北甲国へ!
美朱たちが北甲国に出発したことを聞いた唯。
心宿は、唯に、美朱は唯と対立することなど平気だと、
戦ってでも神座宝を入手するつもりだと言って、唯に決断を迫る。
唯は美朱がそのつもりなら自分は一歩も退けない、望みどおり戦ってやる、と
北甲国へ向かう決意をするのだった・・・!
マジック弟よ…それは逆恨みというやつだ
これはいいブラコン…じゃなくて悪いブラコンだ。
気持ちはわからんでもないが
やっちゃいけない事もある
青龍オワタ\(^o^)/
マジック弟は激情型人間か。嫌いじゃないけどやりすぎだ。
この先唯にこの事件がバレたりしたら嫌われそうだなおいw
心宿って結構紳士的だよね。
嫌がる唯を無理やり連れ出したりせず
唯がその気になるようにしむけたり
用意整えたり。有能だ。
青龍もイケメンばっかっぽいな
房も美朱に惚れる展開がきそうだ
「ハァハァ、このぬいぐるみ、美朱タソの匂いがする〜」
房と弟はコンビで動きそう。
弟を助けて窘めたシーン見て思った。
敵のイケメンコンビ登場とかもうベタベタな展開だなw
そのうち誰かが房に変装する展開来そう。
あのマントはその伏線に違いない。
変装なら丼がいるじゃないか
怜悧な心、情のある房、直情の弟、不運の兄・・・。
なんか敵方もキャラ立ってそうだな。
>美朱たちが北甲国に出発したことを聞いた唯。
鬼の家族のことといい、種発の情報といい、紅南国の情報だだ漏れだな。
逆に倶東の情報ぜんぜんわからんし…。
童貞、情報収集くらいしろよ。
童貞にそんな甲斐性ないよ。童貞だもの
唯は角が鬼の家族殺したの知ってるのか?
>>914 知ってて何のリアクション無しだとしたら相当なダークキャラだぞw
逆に惚れそう。
今気が付いた
結蓮って「ゆいれん」とは読まないよな
あー、湯桶読みだよな。二つとも音読みすればケツレンだし。
中国系の読みって、向こうの発音で読まない場合
ほとんど音読みするから、ちょっと妙な感じではあるな。
ケツレンっていうと、とたんに可愛くなくなるのは何故だw
第四十一回「四神天地書の謎」
船酔いに苦しむ翼宿や、料理を楽しむ柳宿を乗せて船は進んでゆく。
その中で美朱は頭につけていたリボンを焦がしてしまう。
そのリボンの熱は、現実の世界で媒介として、美朱のリボンをつけていた兄にも伝
わっていた。
兄は、四神天地書を読んでおり、美朱の状況を把握しつつ、
哲也と呼ばれる友人と共に、四神天地書について調べていた。
四神天地書は和訳であり、その役者は「奥田永之介」という大正時代の作家だった。
さらに何故か、奥田永之介の著書リストの中に「四神天地書」は無く、その存在は抹消されている。
しかも、奥田永之介は一人娘の多喜子を刺殺し自殺という最期を迎えていた。
美朱は、リボンを焦がしたことで、兄のことを心配しつつも
寝ぼけた鬼宿に抱きつかれたりすることで、もしここが現実の世界だったら
誰にも邪魔されず愛し合えたのに・・・と思い巡らせていた。
鬼宿は、家族を亡くしてから随分と立ち直り、それは"美朱がいてくれたからだ"と言
う。
それを聞いた美朱は、自分が元の世界に帰ったら、鬼宿は・・・と心配するのだっ
た。
兄は四神について調べていくうちに、四神を崇める宗教「四神教」は邪教とされてお
り、
それは、巫女が神獣と交わる生贄だったから、という文章を見つける。
兄は、美朱にすぐに現実の世界に戻ってくるよう呼びかける。
下手すると殺されるかもしれない、前制服を媒介に帰って来た様に、
七星士の力を借りて今すぐ戻ってこい、兄はそう言うが
鬼宿のこともあり、皆を置いて現実には戻れない、そう思った美朱は
翼宿に、自分のリボンを燃やさせる。
その時、船に衝撃が走る。雷の直撃を受けたというのだ。
井宿は、雷の前に敵らしい巨大な気を感じたと言う。
雷雲といえば、青龍七星士の房宿・・・!?!
美朱、朱雀呼び出せなかったら帰れないんじゃ
>巫女が神獣と交わる生贄
もちろん聖的な意味で…、だよな? 子供向けマンガだし。
と書きかけて唯たんの衝撃を思い出した。
この兄さん妹と違ってしっかり者だな
けどスレ違いと誤解と言っても一応美朱に責任あるのはわかってる?
えっち!
なるほど、生贄になるなら処女じゃなきゃダメだわな。
ってか、処女なら3歳児だろうが90歳の婆さんでもいいのかね?
なんかやたらエッチくさいなー
自分が親だったらこんな漫画子供に読ませたくないわ
古来からそういうものだから
その方が七星士達が燃えるから
>>927 神は下賤な人間の手垢がついたものなど供物として認めないからさ
房宿の力って便利だな。遠くから攻撃できるし、最強じゃね。
処女とか交わるとかの言葉は結構過激だし、
実際処女かどうかはともかく唯ちゃんが襲われたことは事実なんだけど、
それでもなんか焼酎向け漫画という域を超えてないなー
焼酎向け雑誌なんだから仕方ない
そういえば、消防の頃親父の西村○太郎の小説読んでてさ
「処女」って出てきたんだよ。
読み方とか意味わかンなかったんだけど、聞かなくて正解だったな。
別に燃やすことないのに。
なんでこう行き当たりばったり何だろうな。
心宿のほうがよっぽどいろいろ考えてるから、
なんか朱雀側がてきとーにやっていても上手くいきそうなのがムカツク。
>四神を崇める宗教「四神教」は邪教とされており、
これってラスボスは朱雀たち四神ってことか
もう十分「愛情を抱いて異性と触れてる」気がするんだがこれはまだ可なのか
ところで、ここって次スレは?
要はやらなきゃいいんでしょ?
で、発情防止の為に触れるな、と。
>>943 四神を呼び出させてその力を吸収し、真・タイツクンニ・・・
また勝手な呼び方するぅ…
新スレは980くらいで良いかな?
新スレ立てるなら童貞、マジック等名前の説明がないと新参が混乱しそうだな
愛称って童貞・丼・マジックくらいか
意外と少ないな
マジックとかもう使わないだろw死んだんだしww
第四十二回「未来への追憶」
雷は船を襲い続ける。帆が焦げ、船体には水が入り込む様子を遠くで見ながら
房宿はそっとその場を去る。
泳げない翼宿が、水にさらわれ船外に落ちてしまう。
それを追って美朱が飛び込むが、美朱も溺れてしまう。
さらにそれを助けようと鬼宿が飛び込み、美朱を助けだそうとする。
船からおろされたロープに、翼宿がなんとか捕まるが、そこに大きな波が来て、
柳宿も船から落とされてしまった。流されていく、美朱、鬼宿、柳宿の三人。
流されていくうちに、穴がある岩場を発見し、そこになんとか上がろうとする。
その時、鬼宿が、雷に直接打たれてしまう・・!!
命に別状は無さそうだが意識を失った鬼宿。
柳宿は、火を焚き、2人の服を脱がし乾かす。美朱は、上半身裸の柳宿を見て、
柳宿が男であることを再認識するのだった。
そんな美朱を、柳宿がからかっていると、鬼宿の意識が戻る。
美朱の為に無茶するのもいいが、自分の命も大事にするよう、鬼宿に説く柳宿。
鬼宿は、家族を亡くした自分は、もうこれ以上大事なものを失いたくない、と言う。
それを聞いた柳宿は、…そういう気持ちはわたしにも分かる、とつぶやくのだった。
10歳のころ、一つ下の妹「康林(こうりん)」がいた、そう自分の過去を語り始める柳宿。
仲が良く、妹が可愛くてしょうがなかった。だが、馬車に轢かれて彼女は死んでしまった。
そして彼女の死を認めたくなかった柳宿は、"僕がお前になって生きてやるから"と
妹になりきる為に女装を始めたのだった。
「女装している限り、あの子が一緒に生きているような気がして…
…でも マジな話そろそろ 潮時かもしれないわねェ」
柳宿がそこまで語った時、3人のいる穴が雷に打たれてしまう!
穴の中にも水が入ってきてしまい、あわてて服を来て、柳宿が崩れゆく岩場を押さえ込む。
井宿達に念を送るが、美朱が波にさらわれ、海に落ちそうになる。
鬼宿が落ちそうになる美朱の手をつかみ、さらにそれを柳宿がつかむ。
柳宿は岩場にあふれる水の水圧を片手で押さえ込みながら、
さらに鬼宿と美朱が、流されていこうとするのを片手で引き止めている。
柳宿の怪力を持ってしても、そうとう苦しそうだが、柳宿はあきらめない。
「生きてりゃあねえ!! つらいことでもいつか笑って懐かしく話せる時が来るのよ!
そうなれる日まで あんた達は死なせないよ!」
柳宿がそう言うのと同時に、柳宿が太一君からもらった腕輪が光りだし、
形を腕輪から、小手に変えた。そして、鬼宿と美朱を引き上げる力がみなぎった。
そして、そこに井宿達を乗せた船が3人を発見した。
ほっとしたのもつかの間、船は北甲国とは関係ない島にぶつかり、
そのまま乗り上げてしまった。
船の修理もあり、この島に留まろうと島の内部に進む一行。
そこで発見したものは、船から落ちた紅南国の兵士が、矢を掛けられ
目をくりぬかれ、逆さ吊りにされている姿だった…!!
ここは一体・・・
笑って話せるように…か
柳いい事言うな
自分の過去話語りだすのは○○フラグ…
私この旅が終わったら、オカマやめるんだ!
(´・ω・`)
どうでもいいけどサブタイトルが何となく
まだ続いてるぼく地球のパクリっぽい
つか柳みたいなオイシイキャラが死ぬことはないだろw少女漫画ならなおさらだよ。
みんな何でもかんでも脂肪フラグに結びつけすぎだw
柳宿たん童貞のことは諦めたの?
途中までは絶対死亡フラグだ、ぬりこたああぁんと思ってたけど、
パワーアップイベントだったか。良かった良かった。
柳みたいなキャラが脱ぐと妙にドキドキするわ
柳宿の株が上がった
柳今まであんまり活躍してなかったから
今回の活躍は嬉しい!
> …でも マジな話そろそろ 潮時かもしれないわねェ
肌の問題とか?
誰か柳宿タンにコラーゲンを送ったげて。
そういえば柳っていくつだったっけ?
じゃあこれからは男服か?
けど外見がオカマのままでも十分男らしいです
そろそろ誰か正解言おうよ…
18じゃなかったか
18にしては達観してるよなーぬりたん。
周りにいる奴には年不相応にガキなのが多いけどな
他も年齢わかってたっけ。
丼も達観組だな。
ツライ過去があると成長するという法則か。
じゃあ家族を殺された鬼ry
翼宿しっかりしなさい!
グロいなぁ…
名もなき兵士さんカワイソス。
何気にキツい描写多いよね。
今回の兵士といい、鬼の家族といい、少華の時の死人といい。
あの腕輪にはあんな力があったんだな。
次スレは次の話が出てからで平気?
>>980くらいでいい気がするけど早いかな<次スレ
第四十三回「閉じられた城壁」
惨殺されている兵士の姿を見て、張宿が何かに気づいた。
「皆さん、念のためにすぐ 女 装 して下さい」そう言った張宿は
ここは女誠国という国ではないかと続け、その国では男性は…と言ったところで
突然何も語らなくなってしまう。
みると足に出ていた「張」の字が消えている。
なんと張宿は字が出てないと頭がはたらなかくなってしまうのだった!!
そのころ唯達青龍七星士も北甲国へと向かっていた。
美朱と鬼宿のことに心痛めながらも…。
とりあえず、張宿の言葉どおり女装する朱雀七星士達。
柳宿はもちろんのこと、鬼宿翼宿達も様になっている。
井宿は術で実際に女の子の体に変身し問題ない。
…軫宿を除いては。
そこに北甲国の女達がやってきてしまった。
案の定軫宿は男だとバレ、連れていかれてしまう。
美朱たちは「女誠国」の王に会い、歓迎の宴に参加することになった。
お酒などを振舞われながら話していると、女誠国から北甲国へ行く近道がある、
そういった話がでる。
西の城壁から浅瀬を伝って行けると言うが、
そこへは崖になっていて、そうそう行けるものではないらしい。
宴が終わり、それぞれの部屋へと案内されるが、2人ずつの部屋割りということで
美朱は鬼宿と同じ部屋に入れられてしまう。
鬼宿が女の人にデレデレしていた、と美朱がヤキモチをやいたことで
微妙に気まずい雰囲気の2人。布団に入って寝付いたところで
美朱は鬼宿に、「あたしのこと…つまんなくない?」と聞く。
鬼宿に何もしてあげれないから、男のコにはつまんない、
だからさっきのような女の人がいたら、そっちのほうがいいのかな、と。
鬼宿はその言葉を聞いて、美朱をそっと抱きしめ、
自分達は生まれる前からめぐり逢うって決められていた、俺の気持ちはずっと変わらない
そう言って、美朱の頬に口付けた。
美朱は、もし朱雀のことを何もかも忘れることが出来たら、今すぐにだって鬼宿と・・・と
いう考えが頭をよぎるが、太一君の言葉を思いだし、鬼宿を制止する。
・・・が鬼宿の反応はない。鬼宿は、美朱に覆いかぶさったまま、眠っていたのだった。
ぼーっと月を眺めていた張宿を、翼宿がどつくと張宿の足に字が復活し、
一国も早くこの国を離れるべきだ、と張宿は主張する。
井宿は、軫宿を探しに地下を探っていたが、どこにも軫宿の姿は無い。と、その時女たちの声が聞こえる。
そこには、鎖で捕らえられた軫宿を、奴隷、種男、子供の玩具、どう使おうか、
相談している女たちの姿があった。
そこには種男として、精根尽き果てた別の男の姿もあり、彼の目はえぐり取られていた・・・
軫宿も、同じように目をえぐられようとしてしまう・・・!
女装?趣味に走る作者だな
そしてまたドギツいのキタ
みつかけ可愛いよみつかけ
みつかけテラモエス
みつかけ萌えブームか?
誰か新スレたのむ。
じゃ、立てるよ
乙!
登場人物を整理してテンプレに貼ったらわかりやすいんじゃないかと思うんだが。
ちゃんと把握してない自分は漢字の読み方やらどっちがどっちかちょっと混乱気味。
童貞と丼とマジックというあだ名は把握しているがw
ちちりとちりこがどっちかわからなくなるんだよなー
朱雀の巫女
・夕城美朱:「四神天地書」(しじんてんちしょ)に吸い込まれ、異世界にやってきた中学3年生。
青龍の巫女
・本郷結:美朱の親友。擦れ違いにより美朱と対立。鬼宿が好き。
朱雀七星士
・鬼宿(たまほめ):拳法で戦う七星士。美朱と相思相愛。
・星宿(ほとほり):紅南国の皇帝。美朱のことが好き。通称≪童貞≫
・柳宿(ぬりこ):怪力の持ち主で、女装して宮殿にいた。星宿に想いを寄せる。
・井宿(ちちり):変身や瞬間移動などの術を使う。顔の傷を隠している。通称≪丼≫
・翼宿(たすき):関西弁の元山賊。炎が出るハリセンが武器。
・軫宿(みつかけ):人里離れた山深くに猫「たま」と共に暮らしていた医者。治癒の術を使う。
・張宿(ちりこ):頭脳明晰な少年だが、「張」の字が出ていないとその頭脳を発揮できない。
青龍七星士
・心宿(なかご):倶東の将軍。策略で美朱たちを苦しめる。
・亢宿(あみぼし):笛の音で攻撃をする。濁流に飲まれ消えた。通称≪マジック≫。
・角宿(すぼし):亢宿の双子の弟。重い玉を操って攻撃する。≪マジック弟>>
・房宿(そい):雷の術を使う。
その他
・太一君(たいいつくん):大極山に住む老婆。七星士に力を貸してくれる。
・夕城奎介:美朱の兄。現実世界で四神天地書のことを調べている。
992 :
991:2007/04/08(日) 16:25:28 ID:???
>>89 wiki見ながらネタバレしない程度に作ったけどどう?
いいと思うよ
994 :
989:2007/04/08(日) 17:58:10 ID:???
タイチくんかと思っていたら、たいいつ、だったのか。
タイツくん、みたいだな。
しかし美朱と鬼宿はほんとにDQNだったんだなあ。
盛りすぎ
「本郷結」じゃなくて「本郷唯」じゃなかった?
1000 :
マロン名無しさん:2007/04/08(日) 19:11:38 ID:a9Rgxnn6
1000ならふし遊朱雀編リメイク決定
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。