ちんこぽけもん
週刊30馬「ハチマキ」
互いに一歩も譲らず先頭を争う3頭。それぞれの陣営も三者三様、
「ダメだ 速い 速すぎる! 菅助!チュウ兵衛!!抑えんか〜!!」叫ぶ昌虎、
「半蔵め 勝手な真似を…」舌打ちする本多、
「……」見守る立原。
そんな中、マキバオーをなんとか抑えようとするチュウ兵衛は、
不意にバランスを崩し、掴んだハチマキごと、マキバオーの眼前にずり落ちてしまいました。
突然視界を遮られたマキバオーは先頭争いから脱落、馬群に飲み込まれてしまいます。
慌てるマキバオー。チュウ兵衛はマキバオーの頭によじ登りますが、ハチマキを引き上げられません。
代わりにハチマキをはずそうとする菅助を睨み、制止するチュウ兵衛。菅助もその意図に気づきます。
「大丈夫だたれ蔵!!オレと菅助に全て任せろ!!オレ達の指示通りに走るんだ!!」
カスケードが見えない、おいていかれる、と騒ぐマキバオー。「んわ〜〜!! おしまいよ〜〜!!」
熾烈な先頭争いを続けるワクチンとカスケード。
「世間じゃ兄の敵討ちだとか騒いでいるようだが…オレはあんたを敵だなんて思っちゃいねえ…」
偉大な兄を超える馬になるための最終試験。カスケードに勝った時が、兄・ピーターUを超える時!
このレースに勝ち、そして来年、兄の成し遂げられなかった3冠を全て…
「制する!」カスケードを引き離すワクチン。
しかし、「お前の兄貴は強い馬だった…」ぴたりとついて離れないカスケード。
自分にとって唯一の敗戦。ピーターUとは再戦したかったが、もうその望みも叶わない…。
――負けっぱなしはごめんだ!!
「もう一度“お前”がその願いを叶えてくれ!! 期待してるぜ ピーターUの弟よ!!」
今度はカスケードが前に出ます。
このハイペースはどこまで続くのか、先頭の2頭はまもなく第3コーナーへ!
一方、8番手あたりにまで後退したマキバオー。先頭とは10馬身差と苦しい展開ですが…
「親分……菅助くん… …ありがとなのね… もう大丈夫… ハチマキは必要ないのね…」
勝負はあくまでゴールで決まる。自分のペースを守る事が大事だったと、
やっと冷静さを取り戻したマキバオー。
チュウ兵衛は菅助にハチマキをはずさせますが、マキバオーは目を閉じたまま。
「今…ためているのね…」
最後の直線で勝負するためのスタミナと、打倒カスケードのための闘志を…
最後の直線でカスケードの姿を目にした時、その力を全て爆発させるために!!
任せとけ、と応えるチュウ兵衛。最後の直線までは自分と菅助が責任を持つ。
「お前は最後の直線…心臓破りの坂で… 持ってる全ての力と根性を見せてやれ!!」
>前スレ950
そしてある日、ピーターUの馬房には差出人不明の
金時(京にんじん)がたくさん届けられたのでした。
カスwwww
真面目な話、カスはただの傲慢な野郎じゃなくて、相手の強さを
認めることの出来る馬なんだな。こりゃ手強いぜ、ガンガレたれチン!
>>6 そうか、この3頭はそれぞれの組み合わせが
マキバオーとカスケード→うんこカス
マキバオーとアマゴワクチン→たれチン
アマゴワクチンとカスケード→チンカス
となるのか。
後世の人は言う。
この時代を「うんこチンカス世代」と。
マニアになると「チンカスの一点買い!」とかなるわけだな?
うんこチンカス時代www
不覚にも吹いたw
>8
ではぜひスカーレットなんちゃらとかいう外国産馬を出して
ニトロと組んでスカ(ry
ピーちゃんアンチ涙目wwwwwwww
ごめんよ、俺もピーターU馬鹿にしてたよ。
この通りだ・・・!許してくれ・・・っ!!馬鹿なのは俺のほうだった!
ワクチン、走ってる時、脚元の毛もなびいてるのなw ちょっとかわいいぞ。
そんなところもピーたんと似てるよなw
ちょっと話をレース展開に戻して
たれの暴走っぷりが顕著であまり分かりやすくはないが、カスケードもかかり気味?
ピーターUの弟と戦えるのに燃え過ぎてペースオーバーなのかも。
意外とまだまだ新馬っぽいよな。
>16
いわれてみれば確かにwオブ兄も負けん気強そうって言ってたし、
燃えやすいっつーか熱くなりやすい奴みたいだからな。
それが吉と出るか凶と出るか…
カスも大分人間味が出てきたな
いや馬に人間味って表現もおかしいが
>>16 カスは既に3000m走ることまで見据えてる位だからスタミナに自信有るんじゃね?
で、脇役の奴らとは実力の差が大きいからとにかく飛ばしたままで押し切れると踏んだのでは。
>>16 ピーターIIとのマッチレースの再現にこだわりすぎだな>カス&半蔵
完璧クールキャラかと思ってたが、意外に付け入る隙はありそう。
ピーちゃんの二の舞になる事を恐れてないのか>山中君
山中君「ワクチンはピーちゃんをも超える器だ、俺はそう信じている」
ピーターT「おっと俺を忘れてもらっちゃ困るぜ!」
ヒゲサンダー「新馬戦一番人気の俺様をお忘れかな?」
スピードボール「去年の朝日杯3着の私も負けへんで〜」
カスケードとワクチンの関係良いな。
カス「また会ったなピーターUの弟よ」
カス「その程度で俺に勝てると思っているのかピーターUの弟よ」
カス「昨日の台風は凄かったなピーターUの弟よ」
カス「暑中見舞いだピータ(ry
チン「……俺の名前を言ってみろ(怒)」
主人公ほっぽって漫才コンビ結成すんなww
>>28 天候の話とか暑中見舞いとかフレンドリーだなカスw
先頭はカスケード、2番手にアマゴワクチン。
超ハイペースの朝日杯、このままこの2頭で決まるのか、あるいは後方待機策の馬が逆転するのか!?
TVで観戦する源次郎。
そんなもん、ウチのマキバオーに決まってる――ミドリコの写真と共に見守ります。
週刊31馬「最後の賭け」
レースは第3コーナーへとさしかかり、スレイトボウ、ハイネルターキーをはじめとする後続馬が
先頭との差を詰めていく中、マキバオーはまだ8番手。
焦る若ぞうですが、カスケードもどこかでペースを落とすはず、そこまではまだ我慢だと昌虎。
もしペースが落ちなければその時は――そんな化け物と同じ年に生まれたことを呪うだけ。
第4コーナーを曲がり最後の直線。
函館のマッチレースを再現するかのようなカスケードとワクチンを、かわしにかかるスレイトボウ。
先頭に立ったスレイトボウに続き、後続馬も一気に2頭を強襲します。
先頭を譲り、いま一つ伸びないカスケードとワクチンは脱落か?残る大本命、マキバオーは…!?
なんと目をつぶったまま最後方に取り残されています。主役の総崩れに場内は悲鳴の渦。
しかし、うろたえる菅助に、周りの馬がペースを上げたからそう感じるだけで、
カスケードとはそう離れていないと冷静なチュウ兵衛。
カスケードは力尽きたはず…?いや、先頭でゴールを狙うには、あくまでカスケードが目標!
先頭のスレイトボウ、追いすがるハイネルターキー。しかしそこへ並びかける影!
『カスケード未だ死なず 再び先頭にたった〜〜!!』
バカな、と驚愕の声をあげるスレイトボウの横を、続いてアマゴワクチンも抜いていきます。
自分達は必死にペースを維持してきただけ、無理にペースを上げたお前らがバテてきただけだと。
力尽き、次々脱落していく後続馬。
最後に待ち構えるのは、心臓破りの坂。そこまでためておくべき力を、
焦ってペースを上げた馬たちは使い切ってしまったのです。
とは言え、残る2強も、前半ハイペースの分、坂の手前で息を入れるはず。
マキバオーが抜くチャンスはここしかない!
「たれ蔵!久し振りにいくぜ!!」マキバオーの頭にかじりつくチュウ兵衛。
目を見開いたマキバオー、怒涛の加速。
『大外から一気にミドリマキバオー追い込み炸裂!! 主役の登場だァ!!」
差せ〜〜〜〜!!たれ蔵〜〜〜〜!!!
な、何か普通に勝っちまいそうじゃね?
なんだよ、何かやらかしてくれるかとちょっと期待したのに、
ミヨシタイガーは今日はやる気がない方の日かよ。
やはり3強は別格って事か
ここで更に外からミヨシタイガーですよ、きっと。
>>35 普通に考えれば勝つよなぁ。
てことは、たれにアクシデントでも発生してしまうのか?
それとも斜め上行ってたれが無敗の3歳王者に?
次号が楽しみだ。
いや、うんこは前二頭がバテる前提で走っていた以上
チンカスが余力残してたら勝ち目ないだろ。
>>40 だから「普通に考えれば」と前置きしてるだろ。
チンカスが余力残してるとしても、後ろから行って自分の競馬をしたたれを
差し返すなんてありえん。普通に考えれば。
やばい今週のラスト2ページ三強の構図に鳥肌立った
>>41 でもうんこも最初の暴走にハチマキ目隠し、目をつぶりながら走るとかしてたんだよな
そのせいで最後の最後に体力なくなって負けとか
冷静にカスケードとの差を計っていた親分『ビンゴ!』って感じだな。
本当に親分は頼りになる。
最初がワク・カスのマッチレース状態で、
最後たれ独走で終わっちゃったらつまらんじゃないかー。
せっかく顔合わせたんだから、ここから3強の叩き合いを期待したい。
これは次週
青空にピーターUの姿が現れ
ワクちん「我が兄ピーターUよ、不肖の弟に力をお貸し下さい!」
でパワーUP展開?
いや、今こそシャドーロールがピカピカ光って変身するんだよ
ワクチンはカスケードしか気にしてなかっただろうから、
これでマキバオーに対してどう反応するか楽しみだな。
熱いなぁ今週もw
「その時は…マキバオーがそんな化け物と、同じ年に生まれたことをのろうだけさ…」
昌虎の言い回しが格好良い。痺れる。
チン毛大魔王だけど。
3強と言いつつもたれ⇔カス、ワク⇔カスは意識しあってても
たれとワクには特に何の因縁もないな。
ワク→たれ「なんだ、こいつは!?」
たれ→チン「んあー 昔カスケードに苦しめられた馬にそっくりなのねん」
さて、たれはピーツーの事を覚えているだろうか。
たれ→ちん「鼻にへんなのつけてんの又見た」
>>55,56
たれはどんだけ馬鹿なんだよww
しかしたれは気性が荒すぎるな・・・
次のレースからは面子、シャドーロールつけるんじゃね?
メンコやシャドーロールじゃ気性の荒さはどうにもならんだろ。
何かを怖がってる訳じゃないんだから。
馬の気性をうまく押さえるのは騎手の仕事。
>>57 ちょっとまて、たれは一応馬なんだぞw
憶えてなくても別に不思議ではないはずだ
うまーしかー
馬は頭良いんだぞ。
うんこはアホそうだけど。
そもそもカス以外の馬はたれ蔵をみて
「何なのこいつ?馬なの?」と戸惑ってる希ガス
というか、カスがたれ蔵を「自分と同じ馬である」
と認識してるかどうかも怪しい。
というか、たれが本当に馬なのかどうかが一番怪しい
動物の同族認識能力は基準がいまいちわからんよな。
チワワとピレネー犬とかに比べれば、カスとたれ蔵の差なんてかわいいもんじゃね?
……全く同じ生物種としては異様だがナ。
てぇ事は
チンがカスを競り落としてゴール→「やった!やったよ兄さん!」
→しかしたれが先着→「え!?あれ馬だったの!?」
という展開だな。間違いない。
>>66 ワラタw
連載が始まったばかりの頃なら十分ありえたのだがw
週刊32馬「涙のムチ」
心臓破りの坂で一気に先頭に立ったマキバオーに、
ワクチンとカスケードも信じられないという表情を見せます。
ペースを上げた他の馬がバテ始め、カスケードとワクチンが坂の手前で息を入れた、
そのほんの一瞬をついた見事な仕掛け。昌虎も思わず拳を握ります。
「ここまで完璧なレース運びで負けるのなら、このレース…ハナから勝機はねえ事にならあ!!」
しかしマキバオーももう根性だけで走っている状態。
もう一度並ばれたら差し返す力はもう残っていないでしょう。
このまま行かせてくれ――祈るチュウ兵衛。
お前の兄貴はこのまま終わったりはしなかった、と山中の叱咤とムチを受け、
一歩も退かずマキバオーを追うアマゴワクチン。
わずかに遅れをとったカスケードにも、ここぞとばかりに半蔵のムチが入りますが、カスケードは動けず!
苦しい顔のカスケード。『なんという事だ!!カスケードが終わった〜〜〜!!』
止まったカスケードを尻目に、「いくらカスケードに勝っても、あんなチビに負けたとあっては…」
改めて前方のマキバオーを見据えるワクチン。「兄貴も許してくれまい!!」
未だ見えないゴールに焦れるチュウ兵衛。
たった200mがあまりにも長い!後方から迫る足音はアマゴワクチン、やっと見えたゴール板――
「!!」
鬼のような形相でマキバオーに襲いかかるアマゴワクチン!
『アマゴワクチンが先頭です!! やはり3冠を継ぐ血は強かった〜〜!!』
マキバオーが、チュウ兵衛が、こんなに頑張ったのに、自分にはもう何もできないのか。
限界にきているマキバオーの尻をたたいて、無理にでも追いたてればいいのか。
己の無力さに身を震わせる菅助。(くそっ 何が騎手だ!!これじゃ単なる46kgの重りじゃないか!!)
もうひとかじりしてワクチンを追い抜いてやりたいが…。
無理をさせればさせただけ、心臓の負担も忘れて頑張ってしまうマキバオーを、
そうさせないよう抑えるのも自分の仕事だと、涙を飲むチュウ兵衛。2年前のような思いをしないためにも…。
その時、菅助が、ごめんよ、と涙ながらにムチを振り上げました。
「ぼくに出来る事は…こんな事しかないよ!!」
打つな、とチュウ兵衛は慌てて止めますが…
限界ぎりぎりのマキバオーの耳に届く、菅助のムチの音。
しかしもう感覚がなくなっているのか、かすかに腹に響くだけ。
もうムチを入れても無駄だと諦めかけたマキバオーの目に映ったのは――血の滲んだ、菅助の足。
菅助は、マキバオーの体を気遣って、自分の足にムチを入れていたのです。
「響いてくるのね 菅助くんの足を伝わって… なんて痛い…なんて重い…そしてなんて熱いムチ……」
――このままじゃ負けられない!!
ゴールまであと数十m。最後の気力を振り絞るワクチンの耳に、後ろから追ってくる蹄の音が聞こえます。
マキバオーか!?いや…
(1頭だけじゃない!!)
大歓声の中、ゴールを告げるアナウンス。果たして勝負の行方は――!?
チンすげえな。
前半飛ばして後半でこの勝負強さか。
まさに三強
カスケードが最後を前に力尽きたのが意外だった。
最後に追い上げパターンかもしれないが完璧無敵みたいな奴だと思ってたし・・・。
一回のレースで熱い展開が多すぎだろ。
いつの間にか「兄さん」から「兄貴」に……。
ワクちん、思春期だな。
ゴール板が見えた一瞬後に迫って来たアマゴワクチンが凄い迫力
あと、静かに「頑張れワクチン…」と呟く立原調教師も渋い
とりあえず叫んどく。
ワクチン怖eeぇeeeeee!!
「見事だ、見事な読みだ」
この辺の台詞も熱いな
>(1頭だけじゃない!!)
普通に考えればウンカスが猛追って展開だが、意表をついてなんか別の馬が出てきてたら面白いかも
ピーターUはこのまま終わったりしなかったぞ
あんなチビに負けたとあっては兄貴も許してくれまい
なに?この熱い2人は・・・
そして菅助・・・すまん今まで見くびっていたぜ
けどカスケード逆転フラグが立ちまくりんぐorz
>>74 ピーたんがつぶされた時にはあれほど憎々しげにしてたのに、決して汚いことはせずに、
正攻法で弟をぶつけてきて、静かに闘志を燃やしてる感じがいいよね>立原調教師
この展開は…カス鬼脚爆発か?
>>72 濃厚な展開に俺もう読んでて倒れそう
「ここまで完璧なレース運びで負けるのなら、このレース…ハナから勝機はねえ事にならあ!!」
↓
山中くんワクチンへの精神注入
↓
カスケード墜ちたぁぁ
↓
ゴール板前の死闘
↓
菅助涙のムチ
↓
マキバオー根性復活
↓
後ろからなんかやって来る!?
やっべ。身体の中からなんか漏れそう。
ごめん、菅助もワクチンも所詮脇キャラと侮ってたよ
なんて熱い奴らなんだ
ここは気まぐれタイガーじゃねーの?
カスケードはここで挫折を味わってクラシックで復活すると思う。
ミヨシタイガーには自分も期待していたが、流石にこの流れでは来ねーべ。
たのむ!このまま行かせてくれ!!
たのむ!!
レースの緊迫感を感じる上手い台詞だよなー
これ、本当に「キン玉しゃぶ郎」とかいってたのと同じ漫画か…?
たれ蔵って名前がギャグと感じられないくらいなじんできてる
もう3強のだれが勝つのかわからない。
そして誰が勝っても嬉しく、悔しくもある。
うーん…。
これはカスの逆転フラグのようにしか見えん…。これでワクちんが
カスやたれに負けて3着だったらさすがに凹む…orz
着順がどうなるにせよ、今後の3強展開が楽しみ!
三着の馬はスピードボールと同格ってことですね。
一番最初に沈んだ奴が最後に追い上げてくる
ようするに…
スピードボールって何だ、としばし考え込んでしまったが
あぁ全国中学生徒競走第三位の馬ね。
これで来週カスケードがやって来たとしたら
今週はワクチンに付いて行けなかった訳じゃなくて、あえて坂では抑えて
坂が終わった残り数十メートルに賭けて猛追かましてくるのか?
すげえな
>>95 いやここで来るのは、オレ様ストレイトボウ様だ!
それは詫びつづけろー!の人
ごめん、微妙に違った
確かに何かカスフラグ立ってるなw
がんばれカス!天国のママンが見守ってんぞ!
ふっふっふ ついに新潟チャンプ・アルフレードの登場ですね。
山中の「お前の兄貴〜」のところがかっこいいな。
とりあえずこんな熱い展開が続くならこの漫画は傑作決定だ。
というかこの時点でここまで盛り上げちゃうと後が続かなくね?
盛り上げすぎて読者が引いてきそうな気もしてくるな〜
そこが怖い
そこで第一部完、ですよ!!
たれ蔵あの体なら種牡馬入りは無理だなww
ゴール目前、先頭はアマゴワクチン、外から根性で迫るミドリマキバオー。
しかしその内から黒い影…!?
『大逆転!カスケードだあああ!!』
週刊33馬「勝者の顔 敗者の顔」
朝日杯3歳S、3強対決の覇者となったのはカスケード。
力を使い果たし倒れこむマキバオー、荒い息のワクチン。呆然と色を失う両陣営、満足げに息をつく本多。
タイムは1分32秒8。いままでのレコードを1秒以上短縮した、3歳レコードタイムです。
ゴール前では一体何が起こったのか――では、VTRをどうぞ。
残り60m、ワクチンがマキバオーをかわした時点では、2頭より3馬身遅れをとり、
半蔵のムチにも応えなくなっていたカスケード。
しかし、マキバオーが菅助のムチで甦ったその後方、残り50m地点で、
突如カスケードの走法が変わったのです。
頭が地面につく程の前傾姿勢。後ろ脚の蹴りも凄まじく、一歩のストライドが倍近くになっています。
そしてゴール前でマキバオー、ワクチンと並ぶと、
必死に競り合う2頭を尻目に、2馬身差をつけてのゴール。
本多も、調教師の榊原も、おそらくカスケード自身さえも気づいていなかっただろうその潜在能力。
今回の苦しいレース…すなわちマキバオーとワクチンの存在がそれを引き出したのです。
闘う相手が強ければ強いほど、自らの能力を限りなく高めていく馬――それがカスケード!
いや、体格が合わない場合は台とか置いて
高さを調整するみたいだから
立つものさえ立てば……。
なお2着争いは、マキバオーの猛追届かず、ハナ差でアマゴワクチンとなっています。
来年のクラシックの中心となるべき馬として、堂々と歓声を受けるカスケード。
その姿を見やりながら、チュウ兵衛は雪辱を誓います。
いつか必ず勝って、競馬の歴史を塗り変える役目はオレたちが引き受けてやる。その日まで…
「その大歓声を他の馬に渡すんじゃねーぞ」
一方、カスケードに声をかけてきたのはアマゴワクチン。
「兄を越えたい…そう言ったが… オレは『あんた』を超えたくなったぜ」
これからは、カスケードの3冠を阻む事を目標に出直す。ため息混じりにそう告げ、
「あんたと同じ年に生まれたのは不運だったかも知れんが… 3冠阻止の悪役も悪かねえ…」
来年の春、またここで会おう。そう約束を残して去っていくワクチンの後姿に、カスケードは呟きます。
「オレは逆に幸運だったのかも知れんな…」
(こんなにも気持ちが高ぶるレースができたのも…あいつらがいたからに違いない…)
その視線の先に映るのは、ワクチンとマキバオー。
突っ伏したマキバオーの横を通りがかりざまに、ワクチンもまた呟きを漏らします。
「前を行くカスケードばかりみてられねえ 後ろ…いや!横にあんな奴が並んでいるんじゃな」
みんなの期待を裏切ってしまったと泣きつづけるマキバオー。
しかしそれを否定したのは、なんとカスケードです。
「少なくとも…このオレの期待には応えた走りだった…」
そんなところでしょげて寝てる場合か、と叱咤され、マキバオーは思わず顔を上げます。
「もっと強くなってこい! 次の皐月賞、今度は期待して待っててやるぜ!!」
思いがけないカスケードからの発破に、すっくと立ち上がったマキバオー。
負けたのは、今の自分の実力が足りなかったから。もっと強くなって、次は勝つ!!
涙を振り切り、決意を新たにするのでした。
――朝日杯3歳ステークス(GT)
優勝 カスケード 牡3歳 青鹿毛 タイム 1分32秒8(レコード)――
112 :
マロン名無しさん:2007/01/18(木) 22:01:45 ID:bDyHSD35
割り込みすみませんorz
「少なくとも…このオレの期待には応えた走りだった…」
この科白でカスケードに惚れた。
>>112 悪気があった訳じゃない。気にするな。
二度しなければいいよ。
カスケードはもうライバルキャラどころかラスボスキャラなんじゃないか?
王者・カスケードとそれを追うワクチン・マキバオー。
物語の構図はほぼ完成しウンコチンカス時代がいよいよ本格的に始まる訳ですね
ついにカスがたれを好敵手として認めたかー
つーかカスもワクチンも台詞廻しがいちいちカッコ良すぎるw
3歳で1.32.8ってスゴスwww
今まで接点の無かった、たれチンの間にもカスの第1ライバル争いフラグが立ったか
なんでカスケードはあんなに偉そうな態度なんだ(´Д`)
ニの脚をもともと隠し持ってたならまだしも、どうしようもなくなってなんとか思い付いた策じゃん・・
相手が強ければ強いほど己も強くなるって、カスはサイヤ人だったのカッ!
覚醒しなかったら負けてたとは言え、全力で競り合ってるチンたれを
あれだけぶっちぎって勝つんだから、現時点ではやはり別格だろう〉カス
カスケードがとうとうたれをライバル認定したね。ガンバレよたれ蔵!
ワクチンもマキバオーのこと認めたようだし(「後ろ」じゃなくて「横」って言い直した辺りがイイ!)、
悪役宣言もカッコいい。
来年の春、中山で…。
皐月賞か、今から超楽しみだ!!!この盛り上がりを超えられるか!?
そして脇を固める
気まぐれタイガーと新潟の雄
当たり前だけど、勝利馬は一頭だけなんだよね。
他の馬がどんなに頑張って走っても、勝つ事が出来るのは
一番速くゴールした馬だけなんだよなあ。
レース中は三頭それぞれのドラマに夢中だったが
結果が出てみて改めて「勝ち負け」って厳しいよな、と考えちまった。
確認させてくれ。
これ・・・第一話と同じ漫画だよな?
主人公がGIレースで1番人気なのに「ハナ差届かず3着」
ってのが、妙にリアルな競馬って感じがしていいなw
腹立つほど偉そうな態度なのに
なんでこんなに格好良く聞こえるんだろう
あとすこしのハロン棒はでなかったな
1P使っての実況の「カスケード!」がアングル含めてかっこよすぎ
またぐりぐりマイクww
レースはリアルになったけど
ハダカハゲの客とグリグリマイクはずっと残りそうな気がする
「勝者の顔 敗者の顔」ってタイトルもかっこよすぎ
たれがもの凄く悔しがってるのが
よっぽど勝ちたかったんだな、つー思いがひしひしと伝わる。
>>131 たれが「悔しいのね…情けないのね」って泣いて悔しがってるのを見て、
なにか言いようのない感情が湧いてきた。可愛いっつーのとは違うんだが。
カッコつけて語りかけてるけど
でも正直云えば、カスはたれの走りには期待してなかったよなw
134 :
sage:2007/01/18(木) 23:07:22 ID:13iWBJh8
どんなに想い(ぞうきん、涙の血ムチ)を背負っても、
たとえ完璧に策が嵌っても、
それでも勝てない。
そりゃあ悔しいわな。
こういう悔し涙は素敵だ。
それにしても、3歳のG1ってこれだけなんでしょ?
来年の皐月賞までどうするんだろ。
そこまで一気に飛ばすわけにはいかないし…
何か人気を保つ良いネタあるんだろうか。
1〜2月は特訓描写で普通に飛ばし気味だろ
3月にトライアル1戦して皐月賞だから
それほど長くかかることはないかと
>>135 デビューの遅い大物がもう一頭ぐらい出てきそう。
若駒ステークスあたりでレコード出して「こいつ何者!?」みたいな展開に期待
噛ませマニアの俺は新たな噛ませ馬の登場を期待するぜ
139 :
◇たれ:2007/01/19(金) 00:58:02 ID:???
次のレースはどれかな?
「追いつめられて覚醒して勝つ」って主人公の専売特許かと思ってたんだが
まさかこの漫画の真の主役はカスケード!?
>133
いやいやアレはカスなりの優しさですよ。
カスは99%負けん気でできていますが
その残りカスの半分は優しさで出来ている
バファリンのよーな馬なんですよ。……多分。
カスケードも規格外な化け物ってほどじゃなく、普通の名馬クラスのようだな。
次にやれば勝てそう。
ただ後方から一気に二馬身差つけるあたりやっぱすげえ。
マキバオーを3着にしたのがいーねぇ
カスケード、親分、ワクチンがかっこよすぎる。
本多社長もただの嫌みな人だったのに・・・
>>141 99%の残りの半分が優しさ→優しさ=0.5%
……少ねえ!
残りの0.5%が何なのか気になる
早くも皐月でのたれチンの逆襲が読みたい俺ガイル
特訓描写やTRなんかはやるにしてもさくさくっと進めてほしいなぁ
そんなネタもないだろうし
まあ特訓ネタも実際ある調教をちょっとおおげさにするくらいじゃね?
ちょっと長い坂路とか。最近リアル路線だしさ。
もう崖を登ったりするようなマンガじゃないでしょ。
でも今週のカスは何か革命的な要素無いと到底勝ち目無いくらいの説得力有るよ。
更なる成長も示唆されてるし…やっぱ必殺走法とか必要じゃね?
必殺走法って殺したらダメじゃんw
必殺走法か…。
菅助「たれ蔵くん!必殺キツツキ走法だ!」
たれ「ラジャーなのね、菅助くん!」
カス「やはりそうきたか。
お 見 通 し だ 」
の悪寒w
>>137 実際の競馬だと若駒に出た大物ってトウカイテイオーぐらいじゃね?
この3強に割ってはいる馬が出てくるとは思えないな。
あれだろ、ラジオたんぱにまわったニトロを粉砕した馬が新ライパル。
キツツキ走法って何?
朝日杯を経由していない馬って言えばテイオーの他には
チケットとタイシンがいるけどな
そういえば朝日杯上位三頭がそのまま三強になるってケースは
実際の競馬ではないな
まあ、たいがいは強いマル外がクラシックに出られないからなんだけど
>>152 10年後ぐらいに若駒ステークスに出てその後無敗で三冠達成する馬が現れるような気がするのは俺だけだよな
妄想だから聞き流してくれww
だいたい若駒Sなんてただのオープン戦だしな、
現実でも今後このレースにスポットが当たることなんて無いと思う。
>>154 歴史を勉強しろ。そしてもう一度登場人物の名前を見るんだ
まあこの漫画でキツツキなんちゃらが出るかどうかはまだわからないがw
大体、山本菅助なんて名前の騎手が「啄木鳥」の冠がつく
必殺技出したらそれ敗北フラグじゃねーかw
こうか
川中島ステークス(仮)で新たに編み出したキツツキ戦法(仮)で勝利を狙う管助とマキバオー
しかしキツツキ戦法(仮)は敵の騎手であるウエスギ(仮)に見破られマキバオーは敗北してしまう。
責任を感じた管助は敵の上杉牧場(仮)に単身で乗り込み壮絶な討ち死にを遂げるのだった。
って言う展開だな。
そういや上杉関係の騎手や馬は出てきてないな。
まぁ飯富(武田)の仇敵役が本多(徳川)ってのも、渋くていいがw
競馬で討ち死にしてどうするw
おまいらもつの丸も歴史詳しいんだなw
登場人物の名前にそこまでこだわってたとは!
スマソ。もうちょっと歴史の話させてもらうと、木曾っていたじゃん
ほら、あの、最初ニトロに乗ってた…
あれ武田を裏切って織田に寝返った武将がモデルなんだよな
そういうの知ってると、つの丸すげーなって思える
なんか日本史おもしろそうだな
ちょっと本でも読んでみるか
武田信玄って昔大河であったよな。
あのころは大河見てなかったが
最近にわかに興味を覚えてきた。
もう一度あのあたりを大河でやってくれないかなあ。
167 :
マロン名無しさん:2007/01/20(土) 15:15:03 ID:gfHUfMtr
カス祝勝会とかやるのだろうか?カスは社長と一緒にシャンパンとか飲むのだろうか?
ageてしまった
スマソ
未成年は酒飲んじゃいかん。
3歳って人間で言えばいくつ?
中学生だろw朝日杯3着といえばたれと互角だったあの方もそうだな
>>170 数え歳×4で計算
だから、3歳は12歳に相当するが、朝日杯は12月開催なので、馬も成長している。
一月には明け4歳になるので、15歳(中学3年生)位じゃないか。
>>167 祝勝会のあった日の夜、半蔵がカスの馬房を訪れて
「社長には秘密だが、お前も勝利の美酒を味わえ」
とか言ってシャンパン飲ましてくれるんだよ、きっと。
大河好きの自分から更に一言云わせてもらうと
今年の大河は、ジェームス三木の『八代将軍 吉宗』だな。
今、馬運車の中の話から見返して見たが
・たれ(チュウ兵衛)、カスにつっかかる
→カス、強豪に勝ち上がって自信をつけてから来い
→函館S、京成杯の先にカス待ってると無敗で朝日杯でぶつかる
→カス、たれの自信を虚勢といなす
→カス、たれの実力を知る。
→カス、次は期待して待っていると宣言
おぉ、きちんと主人公とライバルのドラマが組み立てられてるじゃないか。
ジャンプ漫画はアンケート結果次第で展開変わるから
ストーリー構成なんて無いものと思っていたから少し感心した。
それだけみるとカスすげえイヤな奴だなw
カスもピーたんとのマッチレースや今回の朝日杯で人間的に…
いや、馬的にも成長してるだろうからますます手強くなりそうだ。
週刊34馬「マキバオー蒸発」
朝日杯3歳Sから一ヶ月、新年を迎えてマキバオーは明け4歳になりました。
正月気分の中、餅つき大会をする飯富厩舎の面々。
相伴にあずかっていた嶋島がJRA賞の話題をきりだしました。
最優秀3歳牡馬に選ばれたカスケードの98票に対し、マキバオーは72票を獲得していたのです。
票の上では惜しくても、実力で勝っていないのだからうれしくない、と憮然とするマキバオー。
最優秀4歳牡馬はピーターU、最優秀3歳牝馬はビーナスハリケーンと順当に選ばれている中、
1票だけ入ったアンカルジアの名前を目敏く見つけたチュウ兵衛を、マキバオーと菅助はにやにやと見やります。
アンカルジアが好きなの、と指摘され、ズキンドキンと高鳴る胸を、悪態をついて否定したチュウ兵衛は、
カスケードはどうしてるんだ、と話題を変えてしまいました。
嶋島情報によれば、カスケードは冬をドバイで過ごし、皐月賞へはぶっつけで臨むらしいとの話。
ドバイの王族は以前から有力な馬主で、特にここ数年、ドバイ調教馬は世界のビッグタイトルを
総ナメにしており、今やドバイなくして世界の競馬は語れないほど。
その強さの秘密は、冬の間に暖かいドバイのダートで調教するところにあるといいます。
そんな世界最強馬の宝庫に、カスケードは乗り込むのです。さすが金持ち。
対して、マキバオーは「原点」に戻って鍛え直すつもりだという昌虎。
結局新しい事は何もしねえって事だろ、とのチュウ兵衛のツッコミに、焦りを覚えるマキバオーと菅助。
黙って昌虎に目を注ぐチュウ兵衛。昌虎は、わしにはわしの考えがある、というばかり。
気分を盛り上げようとしてスベった嶋島はそそくさと帰り支度をはじめ、
福々地も、昌虎に頼まれていたという写真を渡して席を立ち、
重い空気にいたたまれなくなった厩務員たちともども、その場を去ってしまいました。
残されたマキバオー、菅助、チュウ兵衛、そして昌虎。
片付けをはじめた昌虎を、考えって何だよ、とチュウ兵衛が引き止めます。
「原点」に戻るという、昌虎の真意は…?
20代の頃、まだ父の代だった牧場の手伝いを源次郎に任せ、ヒッピー状態で世界中を放浪していた昌虎は、
旅の途中、ある遊牧民達と出会い、馬の素晴らしさを改めて知り、
自分は馬から離れられないと悟って、帰国後、調教師になることを決意したのだといいます。
そんな自分の「原点」に戻るのだと言う昌虎。
そしてマキバオー達の「原点」は“野性”――みどり牧場を抜け出していた頃の野性的生活にある、と。
放浪生活を送れとでもいうのか…。昌虎の言葉にマキバオーもチュウ兵衛も懐疑的です。
カスケード以上の事をしなくちゃ、と焦るマキバオー。少しカスケードから離れろと昌虎が諭すと、
やる気がないなら自分たちだけでやる、と怒って行ってしまいました。
しかし、カスケードや他の馬と同様の調教をした所で、カスケードとの差は開くばかり。
「カスケードを超えるためには、やはり“野性” …これは賭けだがな…」
翌週、カスケードはドバイへ。
一方マキバオー担当の嶋島たちが飯富厩舎を訪ねると、昌虎は不在。2ヶ月くらい戻ってこないとか。
「まあとにかく待たせてもら…」…って、2ヶ月!?
マキバオーも一緒だと聞き、嶋島は慌てて鵡川のみどり牧場へ向かいます。
しかしそこにもマキバオー達はおらず、源次郎も行き先を知りません。
必ず見つけ出してやる!競馬記者歴6年の誇りを燃やす嶋島。
一競馬ファンを装って、嶋島はライバル誌の編集部へ探りを入れます。……記者の誇りはどこへ…。
そんな諜報活動も虚しく、新聞、雑誌、TV…どこもマキバオーの居場所を知りません。
ひょっとして海外か…?嶋島の呟きに、頼まれた写真はパスポート用かも、と思い当たった福々地。
してやったり、とさっそく航空会社の乗客リストを洗いにかかる嶋島。見つければ独占スクープです。
そのころ、とある飛行機に搭乗したマキバオー一行。
なおマキバオーは精巧な犬のぬいぐるみ、
菅助はそれを抱いて飛行機に乗る危ない子供という事になっているそうです。
オスカーものの演技のマキバオー。菅助は息も絶え絶え。
彼らが向かうのは、昌虎曰く「わしの第2の故郷」。
そしてようやく乗客名簿の中に、昌虎と菅助の名を見つけた嶋島。その行き先は…
「モ…モンゴルだ…」
ほう・・・やっぱ新走法かね?
いわゆる特訓編か
しまじまワロスw>「ライバル誌のスパイじゃないんですけど」
あとピーたん最優秀4歳牡馬おめ!でもこのトゥーカッターってのは何だよ!
なんか微妙に得票してるが菊花賞馬か?それとも二冠馬にここまで迫るって
事は4歳馬ながらマイルCS・スプリンターズSを勝ったとかか?
わざわざモンゴルまで行かなきゃならない特訓てどんなんだろうな
>>185 ピーツー信者乙w
普通に菊花賞馬でしょ。その二頭しかいないんだから
モンゴルと言えばモンゴル相撲くらいしか思い浮かばないんだが
>>187 なるほど、全身に油を塗って…
…どうするんだ?
モンゴルといえばモンゴリアンチョップ
>>188 全身に油を塗って馬群をこじ開けやすくする。
しかもたれた油で他の馬の足を滑らせる。
・・・何話か前にマキバオーの体重でなかったっけ
デビュー戦で100kgあったよな<マキバオー
菅助死にそうwww
トゥーカッター&管助涙目wwwwwwwww
キャロットワロス
おまいらトゥーカッターが2カッターと読めることに気付いてないな
トゥーカッターは実は春の時点ではピーツーに勝ってたが、故障で春は棒に振ってたんだ!
所詮ピーツーは噛ませなんだよ!
台詞無いけどビーナスハリケーン強いな
主な勝利
クローバー賞
デイリー杯3歳SGU
阪神牝馬3歳SGT
親分とアンカルジアにフラグ立ったし牝馬も結構クローズアップされるかもな
牝馬ながらにクラシック来るやつとかいるかもな。
で、たれに惚れる。ww
親分の「最優秀4歳牡馬は…」って発言から察するにピーたんは
年度代表馬は獲れなかったのか?
ってことは二冠馬を上回る実績の古馬がいるってことだよな?
これが有馬あたりで立ち塞がってくるんだろうな。
いや、
>故障で春は棒に振ってた
のに
>春の時点ではピーツーに勝ってた
はおかしいっつーか矛盾してね?wどっちなんだよw
203 :
196:2007/01/22(月) 00:56:12 ID:???
>>202 あんたスルドい
漏れアホす…
ご察知かと思いますが、最初の春がトライアル、後の春がクラシックってことで…
いわばバブルガムフェローだな
>>202 弥生辺りで圧勝したが故障でクラシックを断念したってことじゃない?
フジキセキが復活して菊を取ったみたいな感じじゃないかな
バブルガムフェロー?
トゥーカッターは皐月とダービーはどうだったのかな?
僅差の2着だから得票差が少ないのか、出てなくて直接負けてないゆえの評価なのか?
ストーリーライン以外のとこも気になるね。
つの丸なら全部考えてそうw
>>206 たぶん直接対決はしてないだろ
もし皐月orダービーに負けてたらもっとピー2に票が集中しそう
菊花賞を買って有馬3着とかそこらへんじゃないか?
○外って可能性もあるわな。
JC2着で有馬1着とか。
>>208 でも4歳馬がJC2着、有馬1着って難しいんじゃないか?
オグリクラスの強さがないと…。
2カッターがオグリ並みの化け物の可能性もなくはないんだぜw
マッドマックスマニアとしては…いや、何でもない
世界中放浪って、オブ兄外国語できるんだ
何か意外w
拳で語り合ってたんじゃねえの
>211
「ナイトライダーだ。夜空を見上げる度に奴を思い出せ」
の人?
>>196 カッターは共同通信杯あたりでサンデーサイレンス産駆の
駄馬にやられたんじゃないかね。で菊で復活
モンゴル…それは見渡す限り大草原の広い国。
トレーニング設備など必要ない。モンゴルの緑の大地を走って過ごし、野性を取り戻すのがこの旅の目的!
とは言え、到着まではまだ時間があるようです。今のうちに寝て…
「ね…ねるな〜〜〜菅助!!ねむったら死ぬぞぉ!!!」
週刊35馬「白い草原」
ガチガチに凍った菅助。マキバオーの鼻水もつらら状態。
なぜかモンゴルは緑どころか一面真っ白な雪景色、心頭滅却しても涼しくなるばかりです。
異常気象かといぶかしむ昌虎。聞けば、昌虎が以前来たのは7月。
今は1月、気候が違うのは当たり前。知り合いという遊牧民の移動先もわからず、チュウ兵衛は怒り心頭。
そこへ、地響きをたてて近づいてきたのは、もの凄い数の馬の大群。
暴走族の如き勢いで駆けるその騎馬隊こそ、これから一緒に過ごそうという連中…!
驚くマキバオーたちの様子に、内心してやったりとほくそ笑む昌虎ですが、
「…で 一緒に過ごすのはいーけど あいつらどこへ行ったんだよ…」
「あら!?いない!!」騎馬隊はすでに走り去った後、影も形もなくなっています。
ついには殺意を抱くチュウ兵衛。
昌虎は、トレーニングと言い張り、とりあえず騎馬隊の消えた方へ向かうのでした。
立ち並ぶゲル。遊牧民の兄弟が、近づいてくる昌虎たちに気がつきました。
「ありゃあ旅行客じゃねえな…」警戒する父親ですが、その顔を見た昌虎は、
「ドルジじゃねえか!!」久し振りだな、と親しげに抱きつきました。
しかし相手は、全然知らん、の一点張り。「ひ ひどい なんてひどいのだ〜〜」泣き崩れる昌虎。
突然服を脱ぎ捨てパンツ一丁になると、
「これを見てもまだシラをきるか!?」両手を広げポーズをとって見せます。
鳥が舞い降りるようなその仕草と、毛むくじゃらの鋼鉄バディ。あれは…!
(18年前のナーダム…相撲の決勝でわしを倒して優勝した怪しい日本人… アルスラン・オブ!!)
ついにドルジも思い出し、抱擁を交わして再会を喜ぶ二人。
モンゴルへ来たのは、マキバオーを鍛えるためだと昌虎が言うと、犬のようなその姿にドルジは疑いの目。
ならば競争させてみるか、という話になり、ドルジが連れてこさせたのは、
ナーダムで3年連続優勝した、天馬ツァビデル!
カスケードやワクチンと比べるとかなり小さく、齢もとっているようですが、不気味でワイルドな馬です。
もし負けたらツァビデルは昌虎にやる、その代わり、こちらが勝ったらマキバオーをもらう…
ドルジの出した条件を一度は断ろうとした昌虎ですが、
負けを認めるのかとドルジに挑発され、勝負を受けることになりました。
ルールは…とドルジが指さしたのは、2.5qは離れたゲル。
それを回って、どっちが早く帰ってこられるか――すなわち往復、5qの競争!
予想外の距離に驚愕するチュウ兵衛とマキバオー。対してツァビデルは…!?
(5qも走るってのにあいつは何で落ち着いてんだ… なんなんだ モンゴルの馬ってのは…)
ちょwwwアルスラン・オブ、無茶苦茶wwwwww
冬のモンゴルでパンツ一丁テラスゴスwwwwwww
>今のうちにねておけ
>ね…ねるな〜〜〜菅助!!
ワラタwあと異常気象てオブ天然入ってるのか?ww
管介の後頭部砕けてないかw
もう騎手オブでいいよw
これがついこないだまで熱いレースをやってた漫画なのかw
まぁたまにはこういう息抜き(なのか?)パートも悪くないがw
>ひ ひどい なんてひどいのだ〜〜
虎兄が何か可愛いぞ。
これがこの前まで
「見事だ。見事な読みだ」と言っていた熱い人物と同じとは。
モンゴルにも相撲があるって初めて知った。
快川紹喜も盛り込むとはつの丸本当に歴史好きなんだな
しかし菅助は毎回何らかの被害をこうむってるな。
菅助がつぶれたら困るっつってたのにww
もっと大事にしてやれよー。
>>226 何気にそれも武田繋がりだな。しかしマニアック過ぎるw
>>219 そう言えば、前回、源次郎も真冬の北海道でランニング1枚だったなw
とんでもねえ兄弟だ。
ツァビデルって髪が邪魔にならないのか。
しかもえらく人生にくたびれた感じだな。
オブ兄ぃのBVDパンツに萌えw
天馬って通り名カッコイイな、ツァビデル。
でも感想書こうとあらすじ2度読みして「ツァデビル」と読み違えてた俺w
年取ってるって、何歳くらいなんだ?7とか8とかいってる?
ツァビデル速そう
>ツァデビル
あ、俺も読み違えてた。
>>231が指摘してくれなかったら10年くらい勘違いしたままかもだったぜw
たてがみと言えば
たれ蔵は申し訳程度にちょびちょびとしか、たてがみが無いな。
もしかして、ハゲてるのか、体毛が薄い性質なのか、スポーツ刈りにしているのか。
>234
生え始めたスネ毛みたいなもんでね?
>>233 というか俺も読み間違えてて危うくそのまま書き込みそうになったぜw
>>233,236
俺も俺も!!
>>231が指摘してくれなかったら
10年どころか一生勘違いしたままだっただろう
見開きページの馬の大群ドドドドは凄いな。
ところで、つの丸には作画のアシスタントなんているのだろうか。
いるよ
ゲーハーのアシスタントが
観客の全裸ハゲ親父はアシがモデルなのか?
蒙古馬とサラブレッドだったら普通にサラの方が速いと思うんだが
はたして特訓になるのだろうか。スタミナを付ける特訓か?
モンゴルといえば スーホの白い馬が思い出されるなあ。
「異常気象かな」にパンツ一丁に、オブのおっさんやりたい放題だなww
でも負けたらマキバオーを取られるようなレースは受けないでくれ…
てっきり、モンゴルでヒロインの馬が出てくると思ったのに。
思いっきり美人かブサイクの牝馬で、「たれ様〜」とか言っちゃって、日本まで押しかけてくる展開。
美人の牝馬ねぇ。つの丸の画力でどこまでそれを描けるかな?
実はアンカルジアが精一杯美人に描いた牝馬かもしれんしw
美人の牝馬
ミドリコがおるぞ
ミドリコって何?妄想?
あ、ごめんミドリコね。そういえばそんな馬いたな。
俺の勘違いだ。すまん
>246
んあ〜うんこママなのよ〜
今はヒゲ牧場にいるのね〜
でも俺はカスママン派
ミドリコおかあちゃんはどっちかっていうと可愛い感じだな。
美人というならヒロポンママンの方じゃないか?
>>226,228
恥ずかしながら知らなかったので、調べてみてやっとわかった。
心頭滅却〜の人なのね。
それを無理なくギャグにつなげてるのがすごいな。
滅却してどうすんだと突っ込む親分の博識ぶりには毎度の事ながら感心する
そういやピーたんとワクちんの母者はどんな牝馬だろうな。
2年続けて走る馬出してるし、なかなか名牝の気がするが。
メリークリスマスって名前がいいなw
週刊36馬「モンゴル・マジック」
負けた方が自分の馬を差し出す――条件に念を押し、レースがスタート。
マキバオーの走りを褒めるドルジ。「だが……どこまで頑張れるかな…」
それに対し、競走馬として速く走るために生まれ訓練されてきたマキバオーと、
モンゴリアン・ポニーとでは力の差は歴然と言う昌虎。
モンゴルの馬を愚弄するようなその言葉に、ドルジは怒ります。
サラブレッドのような競走馬と違い、自然のまま放牧されているモンゴルの馬。
しかし何千年もの長い歴史の間、モンゴルの厳しい自然にもまれ続け進化した彼らは、
人為的なコースではない、本当の大地を駆けるための馬なのだと。
「わしらはそんなモンゴルの馬に誇りを持っているんだ」
(他の馬に負ける事など…決してありえない!!)
マキバオーが先行し、今のところは大した力を見せていないツァビデル。
折り返し地点を回り復路に入ったマキバオーですが、まだ往路にいるはずのツァビデルの姿がありません。
と、いつの間に差を詰めたのか、すぐ後ろにツァビデルが!100mは離したはずなのに…!?
「んあ〜〜 負けられないのね〜 こうなったらもっともっと引き離すのね!!」
ムキになるマキバオーを抑えるチュウ兵衛。
残りは2q、絶対後でバテるはずと、構わずツァビデルを先に行かせます。
「おいドルジ!!どっちが勝ってんだ!?」
「見なくてもわかるだろ…オブ… 勝ってるのは強い方だよ…」
すでに100mは離されたマキバオー。しかしまだ残りは1q以上、今スパートしても後が持ちません。
「残り500mまで待て!100mくらいの差ならなんとかなるさ!!」
そんなマキバオーたちを尻目に、「ツァビデル さっさと決めちまおう!!」
ドルジの息子は、残り1qでツァビデルにスパートをかけさせます。
これ以上離されるのはまずい、とマキバオーもスパートをかけますが、差は縮まるどころか開く一方。
マキバオーの全力もまるで問題にせずゴールしたツァビデル。その走法に、昌虎は目を見張ります。
約束通り、マキバオーをドルジに引き渡す昌虎。やだよ、と泣いて訴えるマキバオー。
「ぼ…ぼく何か悪い事した!?負けたけど一生懸命走ったよ!!なんで…なんで捨てられるの!?」
昌虎は顔を背けるだけ。泣きながら抵抗するマキバオーにツァビデルが言うには、
「白いの… あのおっさん、こうなる事をわかっててレースをさせたみたいだな…」
不安げな菅助に、心配するな、と昌虎。帰るまでにはどんな事をしてもマキバオーは返してもらう。
ただ、これはマキバオーに「野性」の力を目覚めさせるチャンスなのだと。
「うまくいけばマキバオーは今より数段強くなる… あの…ツァビデルから学びさえすればな…」
>「見なくてもわかるだろ…オブ… 勝ってるのは強い方だよ…」
ドルジも格好いいな。
何故のこの作品のおっさんどもは格好いいのだろう?
>「ぼ…ぼく何か悪い事した!?負けたけど一生懸命走ったよ!!なんで…なんで捨てられるの!?」
なんかたれが可哀想・・・というよりものすごく可愛く見えたw
オブは、こうなる事がわかってレースしたようには、とてもじゃないが見えないな。
つーかツァビデルの走り方ってなんか変じゃね?
なんて言うかうまく説明できないんだけど
今まで出てきたやつらとちょっと違うような・・・・・
絵が乱れてるだけじゃね?
ん〜よく読み返したらたしかにおかしいっつーか違和感あるな>ツァビデル
つの丸わざとか?素で描いたのか?
262 :
マロン名無しさん:2007/01/23(火) 23:15:40 ID:/yiChwND
>人為的なコースではない、本当の大地を駆けるための…
暮れの中山のボコボコ馬場を走るための伏線と見た!
すまん
sage忘れ
>>264 スプリンターズSとかクリスマスSあたりだったりしてw
タマーキン産駒だからスプリンターズはきつそう
今回はドルジの台詞で2回ほどおしっこもらした
269 :
マロン名無しさん:2007/01/24(水) 00:12:46 ID:WtD3FkEd
>>264,266
2500mを往復だぞ?
ステイヤースステークスに決まってるだろう!
>231
天馬なのにデビル?と小首傾げてたのは内緒だ
ていうか天馬っていうとアンドロメダを西南にーを思い出すのは俺だけか
これで結局日本に戻らず世界を転々として
気がついたら凱旋門とかに出たりしてなwww
パリのロンシャンまでは遠いから、カスの居るUAEドバイに行けばいいんじゃね。
そいつは流石のカスケードも驚くだろうな。
でも、皐月で待っているという約束を反古にされ憤慨して
ドバイにいる間中マキバオーと一切口をきかないカスケード
週刊37馬「ツァビデルの秘密」
ドルジの所有となり、脚を革紐でつながれてしまったマキバオー。動きにくい上にヒジョーに屈辱です。
チュウ兵衛が紐を噛み千切り、脚は自由になったものの、薄情な昌虎への怒りはおさまりません。
そんなマキバオーをなだめ、ツァビデルの速さを認めるチュウ兵衛。
マキバオーは、負けたのは地面が走りにくかったから、競馬場だったら絶対負けないと反論しますが、
「お前も速い馬にはなったけど、随分ひ弱になっちまったな…」チュウ兵衛は不満げに返します。
「野性か… おっさんが言う事もわからなくはねーな…」
ツァビデルはといえば、手酌で酒をあおっています。
不気味な奴だと見ていると、1頭の馬が、彼には関らないほうがいい、と忠告してきました。
昔は立派なリーダーだったのに、今では荒くれ者の一匹狼。
「みんなに見捨てられたのよ… あんな奴はリーダーにしておけないってね」
それは2年前の冬。群れが夜中に狼に襲われ、仲間4頭と羊のほとんどが殺されたことがありました。
そんな時に、リーダーのツァビデルはその場にいなかったのです。
彼が帰ってきたのは狼が去って5分ほどしてから。
狼が怖くて逃げ出したのか、たまたまだったのか、狼がリーダーの留守を狙ったのか…
しかし理由はどうあれ、戻ってきたツァビデルは、目の前で仲間が死んでいるのに、
何も言わずその場で二日間も眠りつづけていたのです。
「そんな奴に誰がついていけるっていうの…」
「今のおねーちゃんの話だと、あの馬相当の悪者だね……」
「違うな…」即座に否定するチュウ兵衛。「今のはメスじゃねー オスだよオス」
去勢されたオカマだったようです。ここのオス馬はツァビデル以外ほとんど去勢されているらしく、
「お前もそのうちキンタマ取られるぜ… 名前をキンタマくさ男にしなくてよかったな…」
そんな冗談を言いながら、山の方へ向かうマキバオーたちを、ツァビデルが舌打ちをしながら見ていました。
山へ入り、チュウ兵衛はマキバオーとはじめて会った時の事を思い出します。
かつては野犬にびびってうんこを漏らしていたマキバオー。もちろん今はそんなことはありません。
ケツから道標を落としながら歩くマキバオーを、後ろから足音がする、とおどかしからかうチュウ兵衛。
しかし、そこへ本物の狼が!
慌てて逃げるマキバオーの尻に、狼が噛みつこうとしたその時。
横から狼を突き飛ばしたのは――ツァビデル!
冬の間、人間が山間部に移動しても、狼のテリトリーを侵さないよう、馬たちは絶対森には入らないのだと、
マキバオーたちの軽率な行動を責めるツァビデル。「全く面倒な事をしてくれたな」
今すぐこの場所を離れるぞ、とマキバオーを促し走り出しました。
昌虎によれば、ツァビデルの走法とは、側対歩と呼ばれるもの。
馬は走る時、4本の脚がバラバラに動くのが普通ですが、左右対称に前後2本の脚が同時に動くのが側対歩。
1回の蹴りが2本の脚でなされる分、蹴る力は倍になり、
普通の馬と同様に脚を回転させれば速さも倍になるというのです。
「マキバオー達がツァビデルの走法を…
いや…あの野性的パワーから何かをつかんでくれたらな…」
マキバオーたちのスピードに音をあげたのか、狼たちは追うのを諦め、森の中へ戻って行きます。
逃げながらツァビデルを観察していたチュウ兵衛が、ついに気づきました。
「ツァビデルの速さの秘密は走り方だ…!!」
何この器用すぎる男前古馬www
惚れたぜツァビデル
なんかよく分からんがスゲーな>ツァビデル
変な足の動きはわざとだって事か
側対歩ねぇ。聞いたことないけど、日本のサラブレッドにも
そんなのいたのかな。
しかし何で親分は去勢されてると見抜けたんだろw
色々ツッコミたい事はあるがツァビデルの素顔を見てふっとんじまった。
とりあえず一つだけ
ツァビデルの蹄はドラえもんと同じ万能磁石でも付いてんのか?
グラス浮いてるよグラス
飯富厩舎のもちつき大会で虎にいが飲んでた酒が糞正宗で、
ツァビデルが飲んでる酒はチンカス・ハンかよww
こういう所はとことん下ネタに走るな。
>>279 たれなんか箸でモチ食ってたぞ。まあこいつは最初から規格外だが。
馬はずいぶん上手くなったのに、狼はあんまり上手くないな…と思ったが、
2話の野犬と比べたらだいぶマシになってたわ。
ヒジョーにヒジョーに屈辱なのね〜〜〜〜
最近たれ蔵が可愛く感じる自分がいる。
疲れているんだろうか。
何度読み返しても側対歩のメリットが分からんのだが。
二本の足をまとめて動かすなら足の回転は半分になる訳だろ?
回転数を倍にすれば速さも倍になるって当たり前やん。
普通に走るのとどう違うんだ?
>>286 1回の蹴りが2本の脚でなされる分、蹴る力は倍になるんだよ!
つまり通常片手のみのベアクローを両手につけて(ry
「違うな…あいつはオスだ」
「きんたまくさおにしなくてよかったな。」
親分ワロタw
相変わらず面白いなw
側対歩ってようするにだく足でおk?
シートン動物記に「だく足のマスタング」って話があるけど、あれと同じだよね
普通に考えればツァビデルは当時実は狼と戦ってましたというオチだな
では、1回の蹴りを4本の脚全てで行えば、もっとすごいスピードに…!
人間に置き換えると
「普通に走るより両足ジャンプ繰り返した方が速い!」
って事だろ?うさんくせー。
格闘技とかで右手と右足を同時にだす歩法とか言うのは聞いたことあるけど
陸上とかでは聞いたこと無いなぁ
人間の側対歩って
緊張でカチガチになってる奴が歩く描写でよくあるよな。
まあ人間の場合基本的に手を地面に付けて移動しないから
今回の理論を当てはめる訳にもいかないしなあ
けど実際オブさんが説明してるし
やっぱそっちのが速いんじゃないかね
蹴りの力が倍になるのは分かるが
その分回転が悪くなるんじゃあ意味無いようにしか思えないんだけどなぁ。
だく足の馬って速いけど乗りにくいんじゃなかったか
つの丸もまさかここまで冷静な突っ込み入れられるとは思ってなかったろうなぁw
速いって言うより適正じゃないか?
じゃなっから、全サラブレット側対歩をマスターせよって理屈になっちまう。
側対歩の利点は同じ回転で倍の速度じゃなくて
半分の脚の回転で同じ速度がだせる事なんじゃないか?
週刊38馬「本当の走り」
ツァビデルの走り方を真似するために、また脚を紐でつながれてしまったマキバオー。
本当にこれで速くなるのかと半信半疑のまま、前後の脚を同時に動かす練習をしますが、
脚がもつれて転んでしまいます。
特訓を続け、何とか走れるようにはなったものの、明らかに前より遅くなっています。
やはり他に何か秘密が…?
と、真夜中だというのに、ツァビデルが周りを気にしながらふらりと群れを離れていくではありませんか。
こっそり後をつけると、ツァビデルは森の中へと入っていきます。やはりここで秘密特訓を…!?
「それでこないだ たまたま狼に襲われた時に居合わせたのね…」
森に近づくなと怒ったのもきっと、特訓が見つかるから。
ずるい、と文句を垂れながら、隠れて様子を窺っていると、
「こそこそ隠れてねーで出て来い!!俺に用があるんじゃねーのか!?」
ツァビデルの啖呵に、身を竦ませるマキバオー。
しかし、ツァビデルの言葉を受けて姿を現したのは、この間の狼たち!
殺る気満々でツァビデルに襲いかかる狼。激しく応戦するツァビデル。
ツァビデルは、狼たちがこの間の仕返しのために群れに近づいているのに気づき、
一人でくい止めようとしていたのです。
どうしよう、と震えながら見ているしかないマキバオー。
ツァビデルの死角から、もう1匹狼が近づいていることに気づきます。
その新手がツァビデルに襲いかかろうとした瞬間、
マキバオーは無我夢中で突進し、狼を突き飛ばしました。
何しに来やがった、と怒鳴りつけるツァビデルに、マキバオーは答えます。
「元々は僕達のせいなのね!!それなのに黙って見てられないよ!!」
そうか、と苦笑を漏らしたツァビデル。それじゃあ……
「いくぜ、白いの」「んあ〜〜!!」
傷だらけになりながらも、狼を撃退し群れへと戻るマキバオーたち。
本当は2年前も、逃げたのではなく、くい止めようとしたんだろうとチュウ兵衛が問い質すと、
「…… 仲間を守れなかったのは確かだ…」ツァビデルはいささか自嘲気味に答え、
それよりも、とマキバオーに話の矛先を向けます。
自分の走りは生まれつきの特殊なもの、練習しても真似はできない。
速く走りたいのなら、お前の生まれつきの走りを大事にしろ、と。
マキバオーも本当は、生まれつき特殊な走りをする馬。調教によって忘れたのだろうが、
さっき夢中で狼に向かっていった時の走りこそ、マキバオーの本当の走りなのだとツァビデルは言うのです。
「ぼ…ぼくの本当の走り…」
覚醒フラグキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
この後の展開予想
再度ツァビデルとのマッチレースをすることになって
やっぱりボロ負けかと思った瞬間・・・・・
たれ「んあーカスケードと闘うまではもう二度と負けられないのねー」
ツァビ「な、何!?」
レースはマキバオーの逆転勝ち。
ツァビ「遂に思い出したみたいだな本当の走りを」
たれ「んあーよく分からないのね」
ドルジ「レースに負けたからには仕方ない、この白い馬は返そう。
だが1対1の引き分けだからツァビデルは残していってもらうぞ。」
オブ「ああ、この決着はいずれまたここに来た時にな」
ツァビデル「この俺に勝ったからには他の誰にも負けるんじゃねーぞ」
たれ「もちろんなのね。カスケードにも負けないのね」
いい線行ってるだろ
本当の走りねぇ…
一話見直したら何かわかるのかな
あの犬みたいに走ってるアレか?
第一話読み直してみたけど、俺わかっちゃったかも。
俺もわかった
うんこだろ
わかった
菅助をおんぶして、二足歩行で走るんだよ!
スタートから大逃げで後方にウンコばらまくのか
たれ蔵は逃げながらうんこする
管助はそれを追いながらうんこする
つまり…挟み撃ちの形になるな
カス「俺がライバルと認めた奴はやはりただ者ではなかった」
チンカス「うんこに勝つにはこれしかない!ここは共同宣戦で行くぞ!!」
>>315 草葉の陰で眠るママンや、見守ってる兄貴が見たら泣きますな…
つーかこの前まで朝日杯で勝ち負けしてた馬がモンゴルで
狼相手に生きるか死ぬかのバトルって凄くシュールな状況だなぁ
>313
カス「ず…頭痛がする……吐き気もだ……
こ、このカスケードが!気分が悪いだと!?」
ツァビデルかっこいいなぁ
そくたいほってラクダがそういう足運びをするんじゃなかったっけ
だから慣れない奴が乗ると酔う
>>320 ひょっとしてカスもドバイでラクダ走りの練習してるかも
ってことだな
>>318 マキバオー「わかっている事は、最後の直線でカスケードを
見たらプッツンするって事だ」
カスケード「二の脚だっ!!・・・・・なに!?」
マキバオー「俺も二の脚を使った。200mの地点でな。
どうだい?背後から迫られる気分は。ここからてめぇを差すのに
1秒とかからねえぜぇ」
これから「VSオオカミ等の野生動物」の動物バトル物に変わっていきそうな気がする。
いくら朝日で燃える展開作ったとしてもジャンプだし。
カスやチンとかほったらかしになりそう。
ないないそれはない
>323
いや、ジャンプシステム発動したらグループ組んでトーナメンとか
異世界編とか超時空編とかそんな展開が待ってるよ
たれは実は宇宙馬の血を引いてたりする事実が明らかになる訳だな
>>326 同じ宇宙馬の血を引く兄貴が出て来てたれ蔵を見るなり
ゲリッツ(仮)「父親にそっくりだ」
とか言ったりするのか。
>>325 超時空って
過去の名馬と戦ったりするのか?
それとも純粋に異次元って事?
マキバオーが日本を発ってから一月、
ドルジが昌虎たちの歓迎のために20qの大レースを開催してくれる事になりました。
ただし、マキバオーに乗るのは菅助ではなく、ドルジの息子の弟の方です。
週刊39馬「絶対に!」
自分の「本当の走り」とは一体何なのか、ツァビデルに尋ねようとするマキバオーですが、
口で説明するものでもない、とつれないツァビデル。
「まあ頭だけで考えない事だな… 無心で走る事で思い出すだろうよ」
ツァビデルが離れると、入れ替わりに声をかけてきたのはこの間のオカ馬さんです。
さも忌々しげにツァビデルの悪口を並べ立てる相手に、マキバオーは抗弁しようとするものの、
聞き入れられないまま、レースのスタート時間になってしまいました。
地響きをあげ、レースはスタート。
マキバオーの速さに、騎乗した子供は泣き叫び、他の馬たちは驚嘆の声をあげます。
20q先のゴール地点で待つ昌虎は、
「このレースの勝敗はどうでもいいんだ… ただ何かをつかんでいてくれれば…」
しかし、マキバオーの走りはまるきりいつもの通り。
後ろの雑魚とはもう見えなくなる程の差がついていますが、
前を行くツァビデルのペースはこの前のレースよりも速く、そちらもじきに見えなくなってしまいそうです。
ところが、突然ツァビデルが暴れ出し、騎手の子供を振り落としてしまったのです。
その子供とマキバオーたちに、近寄るなと怒鳴るツァビデル。その原因は……
雪の下に隠れて待ち伏せていた狼たち、姿を現したその数は、軽く20匹以上!
戦ったところで勝ち目はありません。
逃げるにしても、もうすぐ他の馬達もやってきます。狼達もそれを狙っているはず。
かといって、人間の子供を連れている以上、狼を引きつけ、コースを離れて逃げるような危険も冒せません。
他の馬達も人間の子供も守る方法は一つ……
マキバオーが子供たちを連れて戻り、他の馬達に危険を知らせること。
そしてツァビデルは、ここで狼をくい止める――。
「まさか死ぬ気じゃ…」
「フッ バカ言ってんじゃねえ この程度の奴らに殺られる程老いぼれちゃいねーよ」
「絶対だね!!絶対に死なないよね!!」
悲壮な顔のマキバオーを、自分の役目だけは必ずやり遂げろと送り出すツァビデル。
マキバオーとチュウ兵衛は、ドルジの息子たちを乗せ、走り出しました。
「あばよ…白いの!」狼たちの中へ突っ込んでいくツァビデル。
泣きながら走るマキバオー。「絶対に死なせない 死なせないからなああ!!!」
これは死んだな…
ツァビデルは死ぬ覚悟だな。
わざとあんなこと言いやがって(ノД`)
やっぱり王道で考えたら、
ツァビ死亡 → たれ覚醒 → 「ツァビデルの事は忘れない!見てて、僕の走りを!」
でパワーアップ完了なんだろうか…
ツァデビル・・・いい奴だったな・・・
ちょwまだ死んでないwww
たれ蔵が根性の猪突猛進アタックで狼を吹っ飛ばすと予想。
ひたすら雪の中で待ち構えていた狼達の事を考えると
ちょっと笑える。
>336
うっかり数匹寝たまま起きない事態にwww
トラブル発生で中断しそうだが、このレース20kmもあるのか。
たれ、そんな長距離を走れたのか?
>「フッ バカ言ってんじゃねえ この程度の奴らに殺られる程老いぼれちゃいねーよ」
ゲェ!死亡フラグ!
一応競馬漫画なのに死人が出るとかwww
やめてくれwww
競馬ってけっこう死と隣り合わせだよ
岡潤一郎とかライスシャワーとか
でもたれ蔵に関しては落馬してもそんなダメージ無さそうだなw
落馬そのものにダメージがあるんじゃなくて
後続や周りの馬に蹴られたり踏まれたりするのが怖いんだよ。
岡潤も、死んでないけど福永洋一もそうだったからなぁ……
>>341 一応、ヒロポンとかも死んでるけど。
あとサンダーもお肉になってるかも。
うん。ツァビデルはかっこいいな。
やっぱり二本の足で同時に蹴って二倍の威力にするのか
>オカ馬
に地味に笑ったwww
>>347 そのうち「二本じゃ足りぬ!」とばかりに三本めの股間の足を…
ゼンノエルシド?
週刊40馬「仲間の証」
元凶は、自分たちが森へ行ったこと。他の馬を巻き込む訳にはいかない――もちろん、ツァビデルも!
必死で走るマキバオー、その速さはツァビデルさえ凌ぐほど。
「オオカミだ オオカミが待ち伏せてるんだよ!! 止まれ〜〜!!」
マキバオーの叫びに、脚を止める馬たち。
マキバオーは、ツァビデルが囮になり1頭で狼達をくい止めていることを告げ、
「ツァビデルにはみんなに逃げるように伝えろと言われてきたんだけども…
やっぱりツァビデルを見捨てる訳にはいかない…」
原因を作った自分が頼める立場ではないが、ツァビデルを助けるために一緒に戦ってほしい、と
涙ながらに訴えます。しかし他の馬達は、2年前の事件を理由に信じようとせず、
仮に本当だとしても、助けにいく義務はないとまで言い放ちます。仲間を見捨てた報いだと。
「今度は私達があいつを見捨てるのよ!!」そうでしょ、と呼びかけられたのは、アラグという若い馬。
2年前の襲撃で左耳と背中に大きな傷を負い、母親を目の前でかみ殺されたのです。
それも全てツァビデルのせいだと詰る馬たち。当のアラグはちがうんだと否定しようとしますが、
弱々しいその訴えが聞き入れられることはなく、馬達はぞろぞろと引き返していってしまいました。
それでも、ツァビデルひとり死なせる訳にはいきません。
「あの時助けてもらってひろった命!! ツァビデルに返すのね!!」
ツァビデルの元へ駆け戻るマキバオー。その走りがいつもと違う…!?
狼を相手に戦い、血だらけのツァビデル。苦しそうなその姿に、残虐な表情を浮かべる狼。
「いい加減楽にしてやるぜ その喉笛かみちぎってな!!」
駆けつけたマキバオーたちが目にしたのは、血まみれで倒れたツァビデルの姿。
「このやろあ〜〜!!!」目を血走らせて狼たちに突っ込んでいくマキバオーですが、
たちまち反撃を受け、果敢に狼の頭に齧りついたチュウ兵衛も、あえなくはじき飛ばされてしまいました。
背中に噛みついた狼を引きずったまま、他の狼に突進するマキバオー。
しかしそれも長くは続かず、力尽きて倒れてしまいます。
「ご…ごめんよ… …ツァビデル…
ごめんよ… 虎のおっちゃん…菅助くん… 牧場のおっちゃん…若ぞうの兄ちゃん…
本当にごめんよ…」
――ぼくはもう…(だ…めだ…)
しかしその時、狼たちがマキバオーから離れ、別の何かに警戒態勢を向けました。
狼の前にずらりと居並んだのは、引き返したはずの馬たち。皆、怒りの形相を浮かべています。
「本当の『仲間』は見捨てられないからな」
ぎゃー!!ツァビデルがー!!
つかこんな大怪我して日本に戻ってレース復帰できるのか、うんこ
水見て引きつけとか起こし始めたらヤバイぞ
なあに、かえって免疫がつく
たれ蔵はこれで本当の走りとやらに覚醒か?
ツァビデル、まだ息はあるんだよね?
仲間も到着したし、ツァビデル死亡回避かとも思ったが、
この怪我だと、騒動が終わった後に……という可能性もまだあるよな…
この漫画に追悼スレが必要になろうとは……
この馬の変わりようはなんだ?
>>356 ツァビデル死んだらヒゲサンダーと合同追悼スレな
ここの馬って去勢されてるけど、女みたいな性格?なのはオカ馬だけなんだ。
それにしてもオオカミに立ち向かう親分凄すぎ。あんた本当にネズミか?
>>360 親分は美女(アンカルジア)のキスで呪いが解けて、四白流星栃栗毛の馬になります。
そう、親分がラスボスだったんだよ!
野犬にびびっていたネズミとは思えませんな。
この漫画はたれが親分を超えるところで終わるのかな?
オカ馬の連中が急に男らしくなったなw
365 :
次回予告:2007/01/28(日) 01:24:38 ID:???
そのとき一つの星が雪の中で瞬いて消えた。
そのとき一つの血統が終わりを告げた。
次回『みどりのマキバオー』週刊41馬「たれ蔵、還らず」。
サラブレッドの歴史がまた一ページ。
人間で考えてみたら
怒りに燃えたニューハーフの方々が集団でやってきたら
結構迫力あるかもしれない。
>>367 ああ、そりゃ怖いわ。
自衛隊呼びたくなる。
弟はダーダー泣いてばかりだが、お兄さんは冷静にたれ蔵のスピードを感じてるのな。
さすが騎馬民族。
>>367 いざ団結したらメチャメチャ結束力ありそうだなw
そうだな、まずは機動隊だよな。
三冠戦隊ウマレンジャーの出番か
ウマレッド ワクチン
ウマイエロー ニトロニクス
ウマブラック カスケード
ウマホワイト たれ蔵
ウマピンク アンカルジア
たれ蔵はウマブラウンでいこうぜ
たまに助けに来るウマシルバー ピーターU
>>378 そう言う意味で言ったわけではないだろうに・・・
今は1995年だろ?
週刊41馬「バイバーイ」
狼を避け、引き返そうとした馬たちを引き止めたのは、アラグの叫びでした。
「待ってよ!!ツァビデルを見捨てないで!!」
ツァビデルを一番憎んでいるはずのお前がなぜ…。仲間達の声に、涙ながらに告白するアラグ。
2年前も今回と同じ…自分が森へ行って狼を怒らせたことが原因だったのだと。
それを知ったツァビデルは、リーダーの責任として、ひとりで10数匹もの狼と戦い、
それでも食いとめられなかった数匹が群れを襲ったのです。
ツァビデルが、帰るなり死んだように眠ってしまったのは、狼と戦った疲労のため。顔の傷がその証拠…。
「ツァビデルは何も言わなかった… 悪いのは僕なのに!!」
ツァビデルがいなかったら、自分たちは全員死んでいたかも…。真実を知り、誤解を悔やむ馬たち。
「死なせるな!! 俺達のリーダーを……!!死なせるな!!!」
一斉に狼に向かっていく馬たち。仲間がやられればすかさずフォローに入り、敵味方入り乱れての大乱闘。
その奮闘ぶりに、マキバオーも再び立ち上がり、チュウ兵衛を頭に乗せ参戦します。
リーダーに任せきりにする事をやめ、自ら立ち上がった怒れる馬達40数頭に、
もはや20数匹の狼など相手ではありませんでした。
狼のせいでレースが台無しになってしまったことを詫びるドルジに、
昌虎は、明日日本に帰ることを告げ、マキバオーを返してもらえないかと話をきりだします。
しかし、息子たちからマキバオーの速さを聞いたドルジはマキバオーを手離す気はなく、
もう今後のことも決めてあると言うのです。
「わしはあの白い馬を… オブに預けて日本のレースでいっぱい勝たせる事にしたよ…」
ドルジの心憎い計らいに沸く昌虎たち。そのやりとりを、ツァビデルが聞いていました。
目を覚ましたチュウ兵衛に、ツァビデルは、帰国の前にとマキバオーの走りの秘密について告げます。
ツァビデルの走りは、左右対称に、前後2本の脚を同時に動かす走法ですが、
マキバオーの場合は、前後対象に、左右2本の脚を同時に動かす走法。
一見全く違う走りのようですが、1回の蹴りが2本の脚でなされるという点では同じ性質のもの。
脚の回転が変わらなければ、当然倍のスピードが得られるのです。
今は、我を忘れて走る時だけ出るようですが、それをレースで引き出してやるのはチュウ兵衛の仕事。
レースであの走りができれば、相手になる奴はいないだろうとツァビデルは言います。
「お前らが日本一…いや世界一の馬になってくれりゃ…
そのお前らより速いこのオレの株も上がるってもんだ…」
頑張るんだぜ、と励ますツァビデルに、礼を言うチュウ兵衛。
カスケードから離れ、本来の野性を取り戻したこと。そして、命を救ってもらったこと…
マキバオーにも礼を言わせようと、眠ったままのマキバオーを起こそうとするチュウ兵衛を、
ツァビデルは遮ります。狼との死闘で、生きているのが不思議なほど、お互いに疲れ切っているのです。
再び眠りにつくツァビデルに、チュウ兵衛は心の中で、マキバオーの代わりにもう一度礼を言うのでした。
翌日、マキバオーが目を覚ました時には、そこはすでに空の上。菅助の膝の上で暴れるマキバオー。
ぬいぐるみはしゃべるなと言われたって、マキバオーの気持ちはおさまりません。
みんなにお別れも言っていないのに…と身を乗り出したマキバオーの目に映ったのは――
飛行機を追うように、隊列を組んで走り、マキバオーを見送る人馬の姿でした。
「み…みんな…」泣き笑いで脚を振るマキバオー。「バイバーイ みんな〜〜 バイバーイ」
しかしその頃、日本の競馬界は、あるニュースに揺れていたのです。
――アマゴワクチン、骨折。
ええ話やった…ってワクチンうおぉぉい!?
なんか全部最後で吹っ飛んだー!!
ワクチン骨折と聞いて飛んできますた
初登場時に続いて、また最後でワクチンが全てかっさらっていったな…
でも骨折じゃ嬉しくねーーー!!
カスケードはドバイ特訓、マキバオーは新走法獲得で、
次はワクチンのパワーアップ話が少しくらいあるだろうと思ってたのに、
いきなり脱落かよ・・…そりゃねえよ……
ワクチン\(^o^)/オワタ
あれ?アラグにもの凄く腹が立ったのは俺だけ?
ワクチンは骨折から復活するたびにパワーうpするんだよきっと
でも最低、皐月には間に合わないよな…orz
骨折かよ…そういう血統なのかね
今日食ったコンビーフにワクチン混じってたかも
>>391 尼子さんはダビスタ感覚で競馬やってるのかww
>>388 まあ、アラグが一言告白していれば、ツァビデルに対する誤解はもっと早くにとけたわけだしな。
でも、それで仲間たちが許したとしても、
ツァビデル自身は仲間を守りきれなかった自分をずっと許せなかっただろうな。
だからこそ、飲んだくれたふりして仲間の誤解を甘んじて受けてたんだろうし。
ただ、今回はワクチン骨折の衝撃が強くて他が吹っ飛んだのが正直なところだww
トゥーカッター替え玉フラグだな
新聞に勝った馬が「モーリアロー」って書いてあるのが気になるな。
吉川厩舎だし、当然元ねたは尼子を滅ぼした毛利だろうし。
ワクティーーーーーーーーーーーン!!!
>>395 毛利といえば3本の矢
馬名に番号が付いている馬といえばピーターU
ピーターUは吉川厩舎のスパイだったんだよ!
>395
てことは相手は三頭でフォーメーション組んでくるのかな
ヒゲんとこの連中みたく
ワクチンいらんからいい展開だ
マキバオーとカスケードのライバル対決に割り込んでくんなよって思ってたからね
お前ら、骨折だからって足だとは限らないだろ。
尻尾とか鼻なら治療次第でレースは可能なんじゃないか?
>394
トゥーカッターじゃないよピーたんだよなにやってんだ俺バカw
ワクチン…これはまさか新ライバルとの競り合いで無理して骨折とかのオチなのか?兄貴の二の舞の予感…
これでたれ蔵の馬主はドルジになったのかな?
今までは馬主どうしてたんだろう。
源次郎が生産者と馬主を兼ねてたんだろうか。
ワクチン。゚(゚´Д`゚)゚。
皐月は捨ててもダービーは…無理か?
ドルジはイイ台詞が多いな
ワクちんがスタミナに自信あるってことを忘れてないか?
……そう!菊花賞で華麗に復活して、予告通り三冠阻止の悪役に徹するんだよ!!
……たれ蔵?有馬でも勝たせりゃいいよ。
ダービーならいけんじゃない?
>>406 ワクチンがスタミナに自信があるなんて描写あったけ?
そりゃホラフキー(ホリスキー)産駒だからそうだろうけど。
ワクチンいきなり脱落とは思わんかった…
なんか京成杯あたりからつの丸に踊らされっぱなしだわ俺w
>>408 あれ?ピーターUはスタミナ馬(変則ペース云々)じゃなかったっけ?
だから弟のワクちんもそうだと思ったんだけど。
母血統の方にもリアルシャダイとか入ってそうなイメージだな。
これはワクちんが新キャラのかませになったってことか!?
さすがにカスはかませられないからなぁ
先週のたれ蔵は文字通り噛ませまくりだったが。
これで皐月はカスとたれの一騎打ちになるのか
ワクチンはこのまま地味にフェードアウトの悪寒・・・・・
>>414 新キャラのかませ説が正しかった場合カス・たれ・新キャラの新3強が結成されて
ワクチンは暫くするとああそんな奴昔いたねって感じになるんじゃないか
416 :
マロン名無しさん:2007/01/29(月) 10:35:31 ID:g39skBNU
あーんワクちんが(ry
>>415 秋頃に地味に復活してどっかのGVとかでニトロと闘ったりしてそう。
そんなの漫画では描かれないだろうけど。
ふと気付いたんだが、
たれ蔵朝日杯3着ってことは、あのスピードボール様と同格じゃないか
うわ!すげえ!!
それより見てほしいのはえ〜と…
>>391 ピー「お前の名前はアマゴワクチン。この意味が分かるか?
お前の肉を食った人のワクチンになれって意味なんだよ」
チン「兄さん・・・この日を迎えてなんとなくわかってきたような気がするよ」
モンゴル編終わったな。
ドルジもツァビデルもかっこよかった。
たれの走りってツァビデルの話によればウサギみたいな走り方じゃないか?
それは実際には本当に早いのかな?
ワクチンは典型的なヤラレ系ライバル(「あの○○がやられただと!?」系)に成ってしまったな。
とりあえずワクチン一族の末弟ピーター3かワクチン2が出てくるんじゃないか?
>>422 多分つの丸が元にした話だと思うが、シートン動物記にマスタングというたれ蔵と同じ走り方をするすさまじく速い馬の話があるから、実際速いんだと思う。
ワクチンは春完全に棒に振って兄貴が骨折した函館記念→菊花賞のローテで復帰しそう。
で、「強い馬が勝つ」といわれてる菊花賞で、3強対決に決着をつけるという展開を予想してみる。
たれに3000は無理っぽいけどな
>>423 だく足は軽く流す時の走りかたであって
だく足自体は速くない。
マスタング自体が常軌を逸して速かっただけ。
「だく足で軽く走ってるのに誰も追い付けない」から
マスタングの速さが際立ってたわけで。
>>403 遅レスですまんが、マキバオーの命名の時(12話)に、
マキバオーが「おっちゃんが馬主になって名前をくれた」と言ってるぞ。
427 :
423:2007/01/29(月) 21:25:10 ID:???
>>425 記憶違いならスマンが、マスタングが異常に速かった理由が、たれ蔵と同じ走り方をしていたからだったはずだが…
週刊42馬「悪魔の矢(デーモン・アロー)」
アマゴワクチンの骨折は、幸い軽く、全治3ヶ月くらいのもの。
しかし皐月賞は絶望的、ヘタをするとダービーにも間に合わないかもしれないとの話。
マキバオー達は、まだ美浦に残っているというワクチンを訪ねました。
脚元が弱いのは父の父・マルゼニスキーの血筋なのか…。
同じ血の入っているマキバオーにも、気をつけろと注意を促すワクチン。
とは言え、今回に関しては偶然の事故。
共同通信杯4歳S、最後の直線で上がってきたワクチンの目前で、
先頭のモーリアローの後ろにつけていたスエヒロガリが突如転倒、
ワクチンはこれをかわした拍子に右前脚を傷めてしまったのです。
マキバオーやカスケードのいないレースということで、心のどこかに隙があったのだろう…
情けない、と自戒する一方で、勝ったモーリアローの強さを褒めるワクチン。
その落ち着きぶりに、逆にマキバオーの方が咎めるような声をあげます。
「皐月賞はどうすんの?僕はカスケードともワクチンとも戦いたいのよ…」
しかしワクチンは、皐月賞もダービーも回避するつもりはない、と宣言します。
正直な所どうなるかわからないが、せめて気持ちだけでも治す気がなければ、と気丈に振舞うワクチン。
そこへ、「やっぱりカッコええな ワクチンさんは…」現れたのは気弱そうな馬。
「ホンマ…申し訳ないです …ぼくみたいなのが勝ってしもて…」
その馬こそ、共同通信杯4歳Sの覇者、モーリアロー!
「覇者やなんて う…運が良かっただけですわ…」言ってから、失言に気づき詫びるモーリアロー。
どこまでも低姿勢に自分を卑下するアローですが、
勝ったのは確かにお前なんだとワクチンが促すと、えへ、と相好を崩し、大はしゃぎで騒ぎ出しました。
「わっはっはっはっ 勝った〜〜っ!! くそ〜〜朝日杯出とくんやったわ〜〜」
あっけにとられるマキバオーたち。おかしな奴だろ、とワクチンも苦笑します。
「同じサンデーサイデンス産駒でもカスケードとはえらい違いだ…」
「ほなワクチンさん 早いとこ脚治してください」騒ぎ疲れ、去っていくアロー。
どんな奴が勝ったのかと思ったら…。意外な思いで見送っていると、
ワクチンが次のレースの予定を尋ねてきました。「早いとこモンゴル修行の成果を見せてくれよ」
「見せてやるのはいいけどよ… ショックで引退決意するなよ」
そんな軽口も交えつつ、マキバオーたちはワクチンに別れを告げ馬房をあとにしました。
マキバオーたちがいなくると、はじめてその顔に苦渋の色を滲ませたワクチン。
激情のままに叫んで柱に頭を打ちつけ、
「くそ…もう取り返しが…つかねえ… 皐月賞が… ダービーが…」
一方、立原調教師を訪ねた昌虎と菅助。やはり皐月賞は断念するようです。
つくづく運がない、と溜息をつく立原。悄然と肩を落とし去っていくその背と入れ替わりに、
戻ってきたのはマキバオー。「ワクチン元気だったのね!皐月賞もダービーも出るって!」
嬉しそうなマキバオーに、昌虎は、そうか、とごまかします。
その時、突然1頭の馬が暴れ出しました。スエヒロガリ――ワクチン骨折の原因となった馬です。
昨日のレースの事なら事故だったのだから気にする事はない、とマキバオーが宥めると、
スエヒロガリは噛み付かんばかりの勢いで声を荒げ、
「どいつもこいつも何だってあの野郎をかばうんだ!! あれは事故なんかじゃねえ!!
あいつはわざとやりやがったんだ!!何で誰も気づかねーんだよ!!」
モーリアローが、ワクチンをつぶすためにわざとスエヒロガリを転ばせたと言うのです。
「あの野郎…とんでもねえ奴さ…」
怒りをぶちまけてとりあえず落ち着いたスエヒロガリ。しかしそこへ当のモーリアローが通りかかり、
「失礼しま〜す…」悠々と通り過ぎるその態度に、スエヒロガリはぶち切れて再び暴れだしてしまいました。
ショックを抑えきれないマキバオー。「あ…あの馬が……ワクチンをつぶした馬なの…?」
マキバオーに背を向けたモーリアローの顔には奸悪な笑み。奴は一体…!?
新馬が増えたのは良いが・・・。
やっぱり馬の正確にも良し悪しがあるんだな。
ワクチン可哀想だよ・・・。
全治三ヶ月の骨折なんて聞いたことねぇw
どんだけ丈夫なんだワクチン
ワクちん(´;ω;`)
たれ蔵と友人のように話すワクチン
勝ったモーリアローを称賛するワクチン
皐月もダービーも回避するつもりは無いと宣言するワクチン
独りになって悔しさのあまり叫ぶワクチン
今週でワクチン評価が一気に5レベルアップした
ワクチンカッコヨス(´・ω・`)
で、このモーリアローってのがワクチンをやってくれたってことでFA?
夜道には気をつけ(ry
ねずみの中の人「これで皐月はカスケードにだけ注意すりゃいいな」
>>435 親分ヒドス
でも、本気でそんな事考えてそうなしたたかさがありそうだ。
437 :
勝手に補足:2007/01/29(月) 22:19:50 ID:???
共同通信杯4歳S 皐月賞トライアルレースの前の
調整として使う馬が多いレース。つまり前哨戦の前哨戦。
脚元が弱い サラブレッドは速く走るために特異な発達を
遂げた種なので(大柄な体駆に細い脚)非常に脆く怪我に弱い。
一般的に脚力の強い馬ほど怪我をする。
「名馬であるほど故障しやすい」と言われる所以。
骨折 競争馬にとって骨折は致命的。
三本の脚でバランスを取るのが難しく、負担も大きくなるので
いずれ他の脚も駄目になる可能性が高いから。
普通はこのままお肉になるか引退の道を辿る。
今週のワクチンは
喋り口調は頼れる兄貴風だが、表情が若干メソってる。
やっぱりシャドーロール着けてないと、強気度が違うもんかな。
怪我の原因作った相手に恨み言言わないワクチン漢だよ
尼子さんなんてインタビューで「おのれ〜〜」って言ってるのにw
大人の態度を貫きつつも一人になってから「もう取り返しがつかねえ…」と荒れてるワクチン…
なんて人間味に溢れた馬なんだ。
>>440 まだ高校入る前の中坊くらいのはずなんだけどなw
>>395 案の定、毛利が尼子をつぶしたみたいだね。
あとあとこのネタをやるために、ワクチン兄弟の馬主を尼子にしたのか?
マキバオーもワクチンもマルゼニスキーの孫なんだね。
母方と父方とではあるけど、意外に近いんだ。
それにしても、朝日杯のレース後にちょっと言葉を交わした程度だったっぽいのに
ずいぶん仲いいな。
二人とも、対カスケードの時とはちょっと違ったライバル関係になりそう。
…ワクチン、このまま脱落はしないよな?ww
>>439 カスの時は、本多社長がピーたん潰す気満々だったから
相手に対する悔しさもひとしおだったろうが
今回の立原調教師は単純にピーターU・ワクチンという逸材を持ちながら
同じ骨折に泣いた己の不運に落ち込んでいる感じだ。
山中クンも悔しいだろうな。
>>443 俺も思ったw
たれ・チンは何であんなに仲良さげなんだろな?
朝日杯では会話すらしてないように思ったが(ワクチンがたれを
横に並んでる馬として意識してるくらいか)
たれ蔵はだれとでもあんな感じにしゃべりそうだけどな
ワクチンかっこいいなあ(*´д`*)
>>445 ワクチンがちょっと話しかけてる感じのコマはあるけど(なんか菅助が身構えてる)、
このときマキバオー自身は泣いてて聞いてなさそうだしな。
ワクチンは同じクール系でもカスよりは付き合いやすそうな奴だな
>>445 レースで真剣勝負したからな、
チン「おまえ強いな…」
たれ「あんたもなのね〜」
って夕日にそまる土手で寝そべって認め合ったんだよ
拳で語り合う代わりに脚で語り合うのか
俺は、三強の中でもワクチンを応援する。
というか俺は尼子陣営をまとめて応援するよ。
立原さんの不幸キャラっぷりがあんまり不憫だしw
ガンガン競り合ってるとこを二人まとめてカスにチンチンにされたってので
余計に連帯感が生まれたんじゃない?
三好に尼子に毛利か・・・
ラスボス級でオダ・ハシバ・トクガワもそのうち出てくるのかねえ。
そんな中あえて俺はママンのために感情捨てて走るカスを応援だぜ
カスケードがワクチンの見舞いに来たら、何て声をかけるんだろう
と考えたが、ヤツは未だドバイか‥‥
早く帰って来いよ〜〜〜
>>455 漫画だと大体、オダが馬鹿みたいに強いんだよな。
ニトロが小田忠信(恐らく織田信忠がモデル)厩舎にいて滝川が鞍上だからなぁ
カスも本多の所有馬で榊原厩舎、鞍上が服部で徳川にあたる
あとはハシバ(トヨトミ?)だけな気がする
>457
カス「ガ●スの仮面全巻差し入れだピー(ry)」
>>460 ワクチンは前脚を骨折してるから、ページをめくれない……
は! まさかわざと!?
カス! 恐ろしい子…!!
うけとるときは「ああ…ありがとうよ」とか落ち着いて答えるのに
姿が見えなくなったらめくれなくてイライラするワクチン。
苦労して読み進めても以下続刊でますますイライラ…
ワクチンの強がりを信じるたれ蔵と、そのたれ蔵の言葉を信じるフリをする虎昌のやり取りにジンとキタ
464 :
463:2007/01/30(火) 07:57:54 ID:???
>463
しまった、昌虎だった。
元ネタの方が虎昌だったよ。
>>457 しかし立ち位置的にカスに気遣われたら
たれに同じ事されるより余計にきつくないか
>461>462
よかれと思ってやったことが裏目に出まくりで地味に落ち込み
杉の梢に明るく光るママン星に相談してみるカス。
ママン、友達できないよママン
チン「まず俺の名前を覚えろ」
カス「それは失礼した、ピー(ry)」
カスケード「見舞いだ。ピーターUのおt(ry」
ピーターU「ん?何か用か?」
>「くそ…もう取り返しが…つかねえ… 皐月賞が… ダービーが…」
ワクチンが悔しがるシーンが渋い。
というか毛利はこういう漫画に絶対出てくる方言キャラだよな。
>470
そういえば尼子勢も栗東だけど方言キャラじゃないね
最近、登場するヤツラがどいつもこいつも熱い漢だったけど
モーリアローはヒゲ以来ひさびさの小悪党って感じだ。
是非今後、同じサンデーサイデンス産駒のカスケードに容赦無くこてんぱんにされる展開キボン
週刊43馬「わからないよ」
3月、美浦トレセン。
マキバオーはスプリングSを次走の予定として控え、一方モーリアローは弥生賞へ。
そんな折、マキバオーは一人寂しくサッカーをしている子供に気がつきました。
はじめはおどおどしていたその子も、マキバオーが一緒に遊ぶと楽しそうな顔を見せますが、
マキバオーもそうそう遊んでいるわけにもいかず、子供に別れを告げるとトレーニングに向かいました。
トレーニングコースでいくら走っても、モンゴルでの走りを再現することができないマキバオー。
モンゴルの時は特別な状況で、気持ちが高ぶっていたから速く走れたのではと言うマキバオーに、
気持ちも走り方も重要なのだと昌虎。
マキバオーの走法は、アメリカの野生馬(マスタング)にいたという「だく脚」。
カウボーイ達が何人かかっても捕えきれなかったというその走りを思い出し、
レースでも出せるようにならなければ、ドバイから帰ってくるカスケードに対抗などできません。
なおカスケード陣営の情報は、極秘な上に、嶋島もいないため、よくわからないまま。
トレーニングを切り上げたマキバオー。あの子供がまた一人でいるのを見て声をかけようとした時、
モーリアローが一緒に遊んでいることに気がつきました。
どうやらその子は、モーリアローの知り合いだったようです。
「なあアロー 今度のレースも絶対勝ってな!」「絶対勝つよ テルのためや…」
約束や、と子供に笑いかけるモーリアローを見たマキバオーは一安心。
「やっぱりあいついい奴なのね 優しい奴だよ……」
弥生賞当日、テレビで観戦するマキバオーたち。
皐月賞の前哨戦とも言える重要なこのレース、一番の注目は、地方競馬から参戦してきたサトミアマゾン。
10戦10勝、勝ち鞍が全てダートとは言え、未知の力が期待されて2番人気です。
そして、1番人気がモーリアロー。
本当に汚い奴かどうかじっくりチェックしてやる、とチュウ兵衛は身を乗り出します。
スタートから先頭に立ったモーリアローは後続を引き離し、1000mを59秒のハイペースで通過。
しかし最後の直線に入り、アローは一杯になったか、
上がってきたミヨシタイガー、サトミアマゾンとの差はどんどん縮まってきます。
ついにミヨシタイガーがアローに並び、タイガーの騎手がムチを振り上げたその時!
突然立ち上がったモーリアロー。その後ろ脚がミヨシタイガーの腹に…!?
ミヨシタイガーは外によれ、そのあおりをくってサトミアマゾンが急停止、
その間にモーリアローは1着でゴールイン。
2着にミヨシタイガー、続いてサトミアマゾンがゴールしますが、掲示板には審議の青ランプが。
「あ…当たり前じゃねーか… あれで失格にならねーなら何のための審議だよ…」
アローがミヨシタイガーの脇腹を蹴り上げたというチュウ兵衛の主張に、しかし菅助も昌虎も半信半疑。
審議の結果は――ミヨシタイガーの斜行による降着。
判定に憤るチュウ兵衛はマキバオーに同意を求めますが、
「わ…わからないよ…」マキバオーは、アローの、テルに見せた姿とのギャップに混乱するばかり。
重賞を2連勝したモーリアロー、次は皐月賞へ…?
ふざけんな、と怒りの収まらないチュウ兵衛。
「あんな奴が来やがったらカスケードと対決どころじゃねえ!ぶち壊されて終わりだ!」
しかし、インタビューに対し、皐月の前にもう一走考えていると答える吉川調教師。そのレースとは…
「スプリングSでミドリマキバオーに挑戦させてもらいますよ…」
なんだか嫌な展開だな・・・。
たれ蔵なら腹じゃなくて顔を蹴られそうだ。
ミヨシタイガーktkr
と思ったらこんな役どころかよ…
で、モーリアローってこいつ本当に強いの?ダーティープレイでなきゃ
勝てない雑魚なんじゃないかって気がしてきた。まぁワクチンが認めてる
くらいだから地力はあるのかもしれんけど。
気まぐれタイガーがせっかくやる気になったのに!モーリアローめ!
サトミアマゾンって奴、鳴り物入りっぽく出てきた割に、今回は見せ場もなく終わったな。
今後また出てくるのかな?
>>477 強豪地方馬はストーリー作り易いだろうし捨てキャラでは無いだろう。
2着に入って皐月賞出走は確定だし。
テル少年との触れ合い見てるとアローも一応何かしら戦う理由は持ってそうだな…。
サトミって言うと八犬伝しか浮かばないな
安房南総の里見家出身の馬か
立原調教師と吉川調教師の見分けがつきにくい奴ノシ
つーか弥生賞勝ってんならスプリングS出す必要ないじゃん。
オグリとかサンエイサンキューみたいに馬主が守銭奴なのか?
たれを潰す前にアローが潰れそうだが。
アロー自体は本当は気弱で良い奴なんだが、調教師が悪どいって感じなのかな。
訳あって言われるまま仕方なくって感じで。
ところで、サッカーの本場って何処だ。
発祥地イギリス? 王国ブラジル?
>>484 そんないい奴なら、骨折したワクチンの目の前で大笑いしたりしないと思うぞw
モーリアローはワルな馬主か調教師とグルでしょ。
>>486 改めて、前回ワクチンの前で「運が良かった」とか言ってたのがわざとかと思うと腹が立つな…
里見八馬伝。
今後のレースには、地方からサトミの名のつく馬が次々に参戦します。
>>488 サトミライダー
サトミニゴウ
サトミヴイスリー
サトミエックス
サトミアマゾン
サトミストロンガー
スカイサトミ
サトミスーパーワン
こうですか? わかりません!
・・・・なんか忘れてる気もするが気のせいだろう。
ホージョーショッカーにまとめてひねられる悪寒
491 :
490:2007/01/31(水) 00:40:36 ID:???
あ、ダメだ。10文字になっちまう…。
>>489 サトミブラックとサトミマンも忘れないで下さい
上杉関係はでてこないのかな?
そのうち出てくるだろう
そして管助死ぬ
たぶんいつかミドリコ産駒の上杉がでてくるよ、双仔で
>495
上杉っていうと酒と塩しか思い浮かばねぇw
芦名や佐竹の登場も密かに期待してるがムリだろうな…
サトミが新しく出てきたけど、
ワクチンやモーリと違ってミヨシと一緒で脇役なんだろうな。
ミヨシはまだまだおわらんよ!
ミドリコ産駒ならヒゲ系だと思うが
ウエスヒゲ
サトミアマゾンって10戦10勝って凄いな。
でも、勝つのは凄いとして、10戦って地方競馬のローテってそんなものなのか?
それも凄いが、ピーターUのダービーまで15戦ってのも
何気にすごいローテだw
>>502 昔ならそんなローテで走った馬がごろごろいたけどなぁ。
ナリタブライアンのダービーまで10戦ってのも多いと思ったが、
15戦はやりすぎだろw
それこそ、まさに期待されていなかったから、使われまくったのだろうかね。
オグリキャップが4歳1月迄で、公営12戦10勝してる。
やっぱモデルかねえ?なんか地味っぽいけど。
>>502 その無理なローテが祟って怪我で引退したんだな
カスのマッチレース後に休ませればどうにかなったのかな?
それともあの試合で脚にかかった負担は休養じゃどうにもできなかったのか・・
にしても、異変に気付かなかったピーも悪い
>>506 なるほど、普通に「故障して引退させました」
じゃあ、無茶苦茶なローテで名馬を壊した馬主と調教師が
責任を追求されるのは目に見えてるから
必死に「カスに潰されますた」と言ってたんだな。
ダービ−までで15戦ってルドルフの倍だもんな
>507 カス乙
週刊44馬「執念の違い」
モーリアローの連勝に沸く、栗東・吉川厩舎。吉川調教師も感慨深げです。
アローがこのまま皐月賞まで勝ちつづけてくれれば、ダービーには… (輝の本当の笑顔が見られる…)
その頃、テルはいじめっ子たちに絡まれていました。アローへの弥生賞のお祝いのにんじんを取り上げられ、
ズルをして勝ったまぐれ馬、卑怯馬、とアローの悪口を言われて、
怒ったテルはいじめっ子たちに殴りかかりますが、逆に投げ飛ばされてしまいます。
逆上し、落ちていた棒を手に取ったテルを、やっぱりズルせんと勝てんのや、と責めたてるいじめっ子。
「その棒使うたらモーリアローのズルを証明するようなもんや!!」
散歩中、そんな子供たちの騒ぎ声を耳にし、突然走り出したモーリアロー。
いじめられるテルを見て、怒りに身を震わせます。
一方、美浦・飯富厩舎では、アローを警戒し、マキバオーのスプリングS回避を検討していました。
「ん〜〜 でもマキバオーのモンゴル特訓の成果も見たいですけどね…」
それにしても、アローは今年に入ってもう4走目というきついローテーション。よほど調子がいいのか…。
「いや〜〜違うんじゃないですかねぇ… とにかくモーリアローは賞金が欲しいんですよ…」
……さっきからへらへらと口を挟んでくるこのおっさんは……誰?
モンゴルへ行ったきり行方不明の嶋島と福々地の代わりだというそのおっさん、枡田増によれば、
モーリアローの生まれた毛利牧場は、資金難のために借金でにっちもさっちもいかなくなり、
最後の賭けとして牧場を担保にサンデーサイデンスの種をつけたものの、
バブル崩壊で、生まれたモーリアローに思うような値がつかず牧場を手放すことになり、
おいの吉川調教師に息子のテルとモーリアローを預け、一家は離散してしまったのだといいます。
だから、借金の清算をして一家が再び一緒に暮らせるよう…テルの本当の笑顔が見られるよう、
アローはあんなにきついローテーションで、絶対に負けずに賞金を稼いでいるのです。
アローも本当はちゃんと走りたいのかも。でも負けたら夢は遠のいてしまう…。
インチキアローが来たぞ、と囃したてながら逃げていくいじめっ子たち。
テルはしゃくりあげながら、ズルなんてしてないよね、本当に強いんだよね、とアローに聞きます。
誓ってズルはしていない、と、にこっと笑って請け合うアローの言葉に喜ぶテル。
次も頑張ってな、と励まして去るテルの後姿を見送ったアローは、がらりと表情を変え、
「神を欺こうが地獄に堕ちようが構わねえ…
テルのためならこのモーリアロー、悪魔に魂を売ってでも勝ち続けてやるさ…」
どんな理由があろうと、どんな手を使っても構わないことにはならない、と厳しく断じるチュウ兵衛。
勝利による名誉など望んでいないアローは何をしでかすかわからない、避けるべきだと言う昌虎に、
どうせ皐月賞でぶつかるのなら今出走するべきだと訴え、マキバオーを促しますが、
「…ぼ…ぼくは… ぼくは… 自信ないよ…」
馬としての地位も名誉も捨て、ただテルのために卑怯な真似までして走るアロー。
自分にはそこまでして勝とうという根性はない、勝負に賭ける執念が違うと言うマキバオーに、
菅助も昌虎も沈痛な面持ちで呻きを漏らします。チュウ兵衛ひとりが憤懣露わに、
「そんな真似して勝つ根性なんていらねーよ!そんな奴の汚ねー真似をはね返す根性が必要なんだよ!!」
それでもマキバオーは顔を曇らせ俯くだけ。チュウ兵衛は愛想を尽かし、
「見損なったぜたれ蔵… 勝負根性だけは誰にも負けない奴だと思ってたんだがな…」
その夜。ひとり馬房で過ごすマキバオーは、脳裏にちらつくアローとテルの姿を振り払おうとして、
ふと、外から聞こえてくる足音に気がつきました。そこには、苦しげな顔で歩くワクチンの姿。
脚の具合が思わしくなくまだ栗東に帰れずにいるのに、どうして…。
「本気なんだ… ワクチンは本気で皐月賞に出るつもりなんだ…」
翌朝、決意を秘めた顔で昌虎に声をかけるマキバオー。「ぼく…やっぱり出るのね…」
出るって…うんこ?
「ぼく… やっぱりスプリングS出る…!! そして勝つのね!!」
ワクチン…お前って奴は…
>そんな真似して勝つ根性なんていらねーよ!
>そんな奴の汚ねー真似をはね返す根性が必要なんだよ!!
親分カッコヨス(´・ω・`)
ワクチン頑張れワクチン(*´д`*)
>出るって…うんこ?
ちょっwww
うんこでせっかくのシリアス台無しww
でも好きだぜ、虎にい。
地味にテルのキレっぷりが怖かったw
しかしワクチンよ…。お前熱すぎるよ、静かに熱い漢だよ。
ワクチンカッコヨス
本気で皐月までに復活するかな
カスが高い壁のようなライバルなら、ワクチンは等身大のライバルだな
気を抜くとすぐにやられるぜ! 負けるなたれ蔵!
>出るって…うんこ?
台無しだwww
てかワクチン頼むから無理すんな。治るもんも治らんぞ
ワクチンに話題さらわれまくりなアローについて
じゃあワクチンとうんこの話題から離れて…
親分はつくづくかっこいいこと言うなぁ
共同通信杯と弥生賞の二つ勝ったなら
合わせて賞金一億円近く行くだろ?
馬主にはその80%が与えられるわけだから
借金くらい余裕で返せそうなものだが。
サンデーの種付け料は3000万くらいだし。
>>523 借金自体はもう終わってるだろ。
「牧場を手放すことになった」なんだから。
問題は、この牧場を買い戻すこと。
つの丸め……
ありがちな卑怯キャラに牧場の借金ネタを絡めて話を作るとはやりおるな。
親分はさ、カラダはちっさいけど気概がでっかくて
いつも「どーーんとぶつかって行けい!」ってスタンスだよな。
今回は、親分のキャラと相手の事を考えてしまって自信を無くすたれ蔵のキャラとが
良いバランスが取れてると思った。
たれ蔵も似た境遇だが能力的には恵まれてるからな…それでも簡単には勝てない。
実質は並クラスのアローが勝ち続けるにはまともにやっちゃ到底…ってことか。
>>523 毛利さんってアローの馬主なのかな?
確か馬主って馬の費用を負担しなくてはいけなくて
一定の年収がないと登録出来ないじゃなかったっけ?
吉川調教師が懇意にしている人にアローを紹介して
馬主になってもらったりして
と仮説を立ててみる。
>>528 そういえばそうだ。
アローの所有権そのものが他の人に流れたと思えば納得出来るな。
で、吉川さんがアローの賞金の一部を返済に充てていると。
ところでワクチンどうやって馬房から出たんだ
週刊45馬「ぼくだって…」
中山競馬場、スプリングSのパドックで、今日のレースについて注意を促そうとするチュウ兵衛を遮り、
「大丈夫よ… 大丈夫…」マキバオーは自分に言い聞かせるように頷きます。
「そうか… なら何にも言わねえよ…」
観客席の一番前に陣取ったテルに気づくも、目をそらし、極力気にしないよう努めるマキバオー。
しかしやはりどこか元気がないようにも見えます。
昌虎の見る限り、最初からハナに立って逃げればアローも怖くはありません。
ただ、今回のレースの不安材料は、自分がつらい経験をしてきた分、他人のつらさも理解できてしまう、
マキバオーの優しさなのです。それが悪い方に出なければいいのですが…。
一方、テルの声援を受けたモーリアロー。「ああ… 任せとき!」
返し馬に入り、アローが並走するマキバオーに話し掛けてきました。
「東のアイドルホースと走れるなんて感動ですわ どうか一つお手柔らかに」
その腰の低さを、チュウ兵衛はヘタな芝居をするなと喝破します。
アローには目もくれず走っていくマキバオーに、大物ぶりやがって、と怒りの青筋を浮かべるアロー。
レーススタート、先行争いで抜け出したのはモーリアロー。
そしてマキバオーは、その後ろ――よりによって一番危険な真後ろにつけています!
向こう正面の直線、差を詰めてくるマキバオーに対して、
「来やがったなああ!!白い珍獣が!!!」激昂するアロー。
「オレの本性がわかっていながら…なぜ真後ろにつけるんや!!」
なめんな、とマキバオーに向かって脚を蹴り出してきます。
顔面を蹴られ、下がるマキバオー。昌虎はアローの仕業と勘付くものの、
スタンドからの肉眼では勿論、ターフビジョンの映像にもアローの所業は映ってはいません。
(マキバオー 落ち着け…冷静になるんだ)見守る昌虎。
アローの思った以上の脚癖の悪さに、チュウ兵衛も、無茶な突っ込みは避けろと指示しますが、
マキバオーは諦めず、2度、3度とアタックを続けます。
もういい、と制止し直線大外一気を指示するチュウ兵衛の声も退けて、
「まだ…まだ負けないのね」まだまだ平気よ、と突っ込んでいくマキバオー。
そのしつこさに、ますますいきり立つモーリアロー。
「キサマらのように道楽で走っとる様な奴らにゃ 絶対負ける訳にはいかんのじゃ〜〜!!」
僕だって負ける訳にはいかない、と反論するマキバオーを、
だったらなぜ外を回らず自分に仕掛けてくるのだと、さらに詰るアロー。
「わかっとる!普通に勝ってもうれしくねーのよ!勝って当たり前思うてんねん!!
勝負より内容なんや!!ええカッコしよ思うてんのやろ!!」
自分は違う、勝つ事が全て…出るレースは全て勝たなければ…!
「お前らなんかとはな…… しょってるもんがちがうんや!!」想う先にはテルの姿。
再び顔を蹴りつけられ下がるマキバオー。そこへ後続馬が差を詰めてきます。
モーリアローがこのまま逃げ切るのか――!?
マキバオーは血を滲ませながら、
「お前には負ける訳にいかない… 絶対に…!!」
たれ相変わらず無茶するなぁ…w
ふくぶくちのリアクション面白過ぎるw
しかし外からもわからんものなのかなあ、これだけあからさまにやって
537 :
535:2007/02/02(金) 22:11:58 ID:???
違った、ますだますだった…何を取り乱してるんだ俺は…orz
たれ蔵がかっこいい回だったな今回は
ねずみの中の人「やべっ・・・やっぱ出走するんじゃなかったorz」
展開的にはもえるんだろうけど、なんか乗りきれないなぁ。
アローの主張が独りよがりでイマイチ的外れな感じだし
チンカスもいないし。
そして案の定クラシック路線に入った途端影も形も無くなったニトロ……。
>>540 ニトロは外国産馬だからクラシック出られないんじゃなかった?
だから「案の定」と言ってるわけで
こういう無茶やってるだけの熱い展開は好きじゃない・・
>>543 たしかに。
つか、外を回れば〜のあたりはアローにも一理あると思った。
「そんなやつの汚いまねを跳ね返す根性」を
実践してるんじゃないのかね
まあこれで故障したりしたらマキバオーが悪いけど
こんだけ無茶やってマキバオーが故障しないんだったら、
足踏ん張っただけで骨折しちゃったワクチンの立場は…って気もするけどww
週刊46馬「根性の馬」
苦しい表情でずるずる後退するマキバオーに、わかったか、と罵声を浴びせるアロー。
お前らとはしょってるもんが…根性が違う!
「アマゴワクチンかて同じや!余裕ぶっこいてレースに臨んどるから骨折するんじゃ!」
勝負をバカにしくさって、とワクチンまでも罵倒するアローに、マキバオーの怒りは高まります。
「冗談じゃないよ… バカにしてるのはどっちだ…」
ワクチンは、アローに一言もケチをつけることなくその強さを認め、
骨折という絶望的な状況下でも、本気で皐月賞を目指しているのに…。
「しょってるものが違う……? 自分だけが不幸だと思わないでよ…」
競馬の世界にいる者なら誰だって、いろんな思いを胸に秘めている――そう、誰だって…
――ぼくのために売られていったおかーちゃん…
そのおかーちゃんを取り戻そうと嫌な奴に頭を下げている、牧場のおっちゃんに若ぞうの兄ちゃん…
預かる馬の頭数が減りつづけてる虎のおっちゃん…
そして相変わらずぼく以外の馬には乗れない菅助くん…
みんなつらい事を抱えながら、それでもマキバオーが一番強い馬になるために
一所懸命になってくれているのです。
「僕達だって しょってるものや…根性じゃ… 絶対負けていないのね!!」
ここでマキバオーの走法が…変わった!?これこそモンゴル仕込みの新走法!!
流血しながらもモーリアローに迫り、お前は卑怯だと断じるマキバオー。
卑怯なのは、他の馬への妨害を、テルのためだと正当化していること。言い換えればそれは、
「輝君がやらせてるって事なんだ!!お前は輝君まで卑怯者にしているんだぞ!!」
何度もアローにアタックしたのは、根性では負けていない事を証明するため。
僕もワクチンもお前に負けてない――周りを卑怯者にする根性なんかに負けてたまるか!!
「お前にワクチンを悪く言う資格なんてない!!僕のライバルはそんなに弱くはないのね!!」
『マキバオーがアローに並んだ モーリの矢をとらえたぞ〜〜!!
矢を超える速さだ 鉄砲玉のごとく突っ込んで来た〜〜!!』
マキバオーを妨害するために脚を出そうとしたアローの目に、テルの姿が映ります。
ついにアローをかわしたマキバオー。
ちくしょう、と涙目になりながら追うものの、アローはスタミナ切れ。
後退したアローに、さらに後続馬が押し寄せます。
マキバオーは一着でゴールイン。
大きく遅れ、もう満足に脚の動かないアローを、コースに飛び出し励ますテル。
その二人の前に、一人の男が姿を現しました。
「とうちゃ〜ん!」「おやっさ〜ん!」駆け寄るアローとテル。
アローの鼻面を撫でながら、お前1頭に頑張らせてすまない、と詫び、
もうすぐ借金は返せる、一緒に暮らせるとテルに告げる父。観客席には母親の姿も…。
そんな一家の様子を嬉しそうに見守るマキバオーに、労いの言葉をかけるチュウ兵衛。
「やっぱりお前はスピードでもスタミナでもねえ… 根性の馬だ!!」
マキバオーは顔を輝かせます。
最後の直線、脚を引っかけなかったアロー。彼もきっとこれから強くなっていくのでしょう…。
こうしてマキバオーの劇的勝利に終わったスプリングS。
しかし翌日、マキバオーの勝利を称える記事に隠れるようにした、
こんな見出しが注目される事になります。――『カスケード帰国!!』
>「冗談じゃないよ… バカにしてるのはどっちだ…」
おおー。このたれ台詞も表情もいいじゃん!
と思ってたら、そのあともたれの格好いい台詞が満載だな
うむ、熱いレースだったぜ…
>モーリの矢をとらえたぞ〜〜!!
いいなこのアナウンス。
汚い手を使わずに「ちくしょう……ちくしょう」って
泣きながら走るアローに思わずもらい泣き。
新走法出す程の相手がいるレースでも無かったな
ただマキバオーが精神的にも成長してる感じで良かった
うんこ頼もしいぞ。ちゃんとおっちゃんたちの苦労も知って
それをこやしにしてるんだな。
そして隠れてるのか隠れてないのかはっきりしない
お庭でヒヨコのかくれんぼ状態だがカスお帰り〜。
うんこ、論理的にものを話せるようになったのか…
そして…カスがついに帰国っすか。
>僕のライバルはそんなに弱くはないのね!!
ワクチンの為にもアローを正面から叩き潰したかったのか。
マキバオーもなかなか熱いキャラになったな〜。
アローのしんがり負けは、スタミナ切れより精神的に切れちゃったんだと思った。
いずれにしても、また皐月で当たるんだよな。
>>556 実況は実情を知らないから「スタミナ切れ」って言ってるけど、
本当の所は、精神的な支えだったもの(どんな手を使ってでも勝たなきゃっていう)
が揺らいだのが大きかったんだろうね。
マキバオーの根性が、アローの根性を上回った瞬間。
前回まではアローは憎たらしかったけど、それでも泣きながら走るアローと、
アローがビリっけつになっても一生懸命応援するテルにはこっちもほろりと来た。
皐月賞といえば
3着のオレ様ストレイトボウ様皐月にやってくるwktk
・・・また、かませ扱いかな(ノД`)
あ・・・と
読み返してみたら「スレイトボウ」様だったのね。
ずーーーっと間違えて覚えていたぜ。
ワクチンの脚は壊せても…たったひとりのうんこたれ蔵は壊せないようだな…
オレは馬やめるぞウンコーーーー!!!
熱かった
スレイトボウ容赦せんッ!
ワクちんのこと良く言ってるからうれしい
「ボクのライバルのチンカスはそんなに弱くないのね!」
チンカスが臭気を倍にしただと?
うんこ良い奴や(ノД`)
今回のレース、アローの話がメインではあるんだけど同時に
カス抜きにしてのたれとワクちんのライバル関係を強化する話でもあったのかな
アローのヤネ誰だっけ
影薄いなあ
たれ蔵の騎手の親分は影薄くないな
さすがに主人公の相棒なだけある
毛利さんが出てきた際もらい泣きしていたが
アローの騎手について名前出てたっけ?
この分だと小早川君か?
「根性の馬だ!」と親分に言われた時のたれが
すげーいい顔してるなー。
>>567 なるほど、そうかもね。
ワクチンの株が妙に上がった話だったし。
帰国して以来、報道陣をシャットアウトし、本多牧場に閉じこもっていたカスケード。
皐月賞本番まで一週間と迫ったある日、門前に詰めかけた報道陣の前についにその姿を現しました。
週刊47馬「世界の10傑」
あばらの浮いた馬体。頬はこけ、眼だけがギラギラと強い光を放っています。
調整失敗か!?一様に動揺する報道陣。しかしあくまで「絞った」だけと言う本多と榊原調教師。
「余分な肉ははぶいたが その風格までおとしたつもりはない…」
報道陣に写真だけ許すと、二人はさっさと引き上げてしまいました。
「そうそう 最後にこれだけは言っておこう… 皐月賞に勝つのは…
間違いなくカスケードだ」
本多が部屋に戻ると、待っていたのは半蔵。
手にした新聞には、アマゴワクチンの皐月賞出走を報じる記事が。
おそらく走らせるだけのこと、それよりも問題はマキバオーだと言う本多。
ワクチンは確かに優秀なサラブレッド、しかしそれ故に想像を超えた恐ろしさはさほど感じない。
だがマキバオーは、競走馬の枠から外れているだけに、常識など通用しないという気分にさせる…。
とはいえ、カスケードが国内最強の馬だという本多の確信は微塵も揺らぐものではありません。
(あのドバイを耐え抜いたんだからな…)
ドバイには、「世界を震撼させる馬(ブラックフライデー)」エルサレムをはじめとする、
世界の名だたる名馬が集められ、
世界中の主要レースコースを寸分違わず再現したコースが用意されていました。
主催者であり、エルサレムの馬主でもあるドバイの国王一家の目的は、
世界の強豪4歳馬を互いに競わせ、レベルを上げようという建前のもと、
エルサレムの力を世界に知らしめる事。
それからの3ヶ月はまるで地獄絵図…
連日、砂漠のダートコースでの基礎訓練。それは、訓練とは名ばかりの、
集められた50頭あまりの馬の中からさらに有力馬を絞り込むためのテストでした。
そうしてふるいにかけられ残った馬たちを待っていたのは、あらゆる距離、条件による模擬レース。
ろくな休養もなく走り、やせ細っていくカスケードに、本多も榊原も何度も帰国を決意しますが、
カスケードは頑として聞き入れず、このサバイバルを耐え抜き、
みごと現時点での世界4歳馬の10傑に入ったのです。
だったら尚更、マキバオーなど気にすることはないと言う半蔵を誘い、
本多が連れてきたのは、本多牧場が全部見渡せる、見晴らしのいい丘の上。
半蔵の言葉も尤も。現に帰国の際、カスケードはいくつもの誘いを受けました。しかし…
「せっかくの話だが 今年だけは日本で走らせてもらう… 待っている者がいるんでね」
カスケードは、日本で待っている者のためだけに己を磨いていたのです。
すなわち、ミドリマキバオーとアマゴワクチン。そしてもうひとり…
それは、カスケードの偉大なる母、ヒロポン!
丘の上に建てられたヒロポンの墓の前に佇むカスケード。
生涯成績8戦7勝、しかし外国産馬ゆえにレースに恵まれなかった悲運の名牝ヒロポン。
カスケードは、そんな母の残した偉大な血を、自分が日本の3冠を取ることで証明しようとしているのです。
自分がライバルと認めたマキバオーやワクチンを実力で下し、3冠を制すること…
そしてそれを母の墓前に報告することが、今のカスケードにとっての全て。
「そんな大きな仕事の前じゃ 世界のレースなんか何の意味も持たんのだ…」
そして……
新聞に踊る「カスケードVSミドリマキバオー」の文字、競馬場へ向かう人の群れ。
ついに、皐月賞の朝がやって来たのです。
たれチンの評価が上がったと思ったらカスは一気に世界レベルか…。
ドバイの殿下の持ち馬で大仰な名前の欧州三冠(候補)馬…モデルはアレかな。
世界ねー、まあ行かないで日本でやって正解だが
これでカスケード世界へ、たれ蔵も追って世界へとなったらやばいとこだった
少年ジャンプで世界遠征に行ったら人気ガタ落ちになるジンクスがあるらしいからな
たまにはチンも思い出してください>カス
四歳馬世界十傑って…
皐月賞のオッズどうなるんだよ
>>577 一応、本多社長はマキバオーとワクチンって言ってるけど>待っている者
本多社長もだんだんマキバオーを認め出したんだな。
そしてワクチン、皐月出走おめでとう!…と言っていいのか…脚大丈夫か?
走らせるだけとか言ってもワクチンの性格上、なあ…
半蔵はドバイ行かなかったのか
ワクチンはスレ内での評価はあがってるけど、
骨折のせいで実力は落ちてるよな。
猛特訓をしたうんカスと較べたらパワーアップ要素なんもないし。
まあ記念受験みたいなもんだろ
兄の脚を移植してパワーアップするんじゃね?
>>584 残念! ピーたんもワクちんも同じ右の前脚を骨折しているッ!
あのさ…激痩せって力石フラグ立ってね?
死なないよね?カス死なないよね?
8戦7勝!
ママン凄いな!
しかしこの引きは静かにゾクゾクするな。
次回がスゲェ楽しみだ。
ライバルが二人とも不調で主人公だけハンデなし
こういうの珍しいな。
元々は冬の間に温かなドバイのダートで調教するのが目的だろ?
(現時点での)世界の十傑に選ばれても
結果皐月賞一週間前にガリガリに痩せ細ってしまったら駄目なんじゃ。
本当は調教失敗かも。
ワクチン、マジで皐月出るのかよ…大丈夫かよ
世界十傑か…
今後カスを破ったうんこの前に次々と刺客フロムドバイな悪寒
「みそっカスは我らの中で最弱の(ry
>>587 確かにラストページ格好良い。
風に飛ばされるスポーツ新聞を踏み付けて進む人の群れ。
端っこに裸足の奴もいるけどなw
競馬場って実際あんな感じにスポーツ新聞舞い踊ってるの?
>>592 何となくその前に
カスケード「さあ来いミドリマキバオオオ!オレは実は一回骨折しただけで死ぬぞオオ!」
というやり取りがありそう。
いや、深い意味は無いが何となく。
どんなに魅力的な世界が待っていようが
待っているものあらば優先して帰ってくるカスケードは
なかなか律義な奴だ。
約束は必ず守るタイプか。
>596
おやつもきちんと「待て」できる子なんだよ多分
馬に待てとかちんちんできるのか知らんけど
マキバオーは世界十傑なんて柄じゃないだろうが
それに近い実力はもう持ってるんだろうか
>>598 うんこたれ蔵なだけに世界10ケツに選ばれました。
>>588 公の場での初対決で主人公の圧倒的一番人気とか結構セオリー外すよね
マキバオーは今回も一番人気かな?
カスケードは痩せた上にぶっつけだし
実はカスケードとツァビデルが同一人物だったことが
最終回で明かされます
本多社長が絞っただけだと言っているのに誰も信じていない件について
今回は案外あっさり勝っちゃったりして
で次回ダービーで万全のカス&チンと決戦
でENDみたいな・・・・
>>602 あれはハッタリでしょ
ドバイで体重落ちすぎてやばいとか言ってたし
無駄な贅肉が削ぎ落とされたってことじゃないの。
どっちにしてもギリギリ限界の仕上げっぽいから
なおさらマキバオーみたいな不確定要素の強い馬が怖いんだろうな。
>>601 工エエェ(´д`)ェエエ工
カス凄いよ、二足の草鞋だよ、リボンの騎士だよ。
マックイーン破った春天のライスみたいな感じか
>606
じゃあ服部はあのチンクとかいう天使ちゃんかwww
>>601 一方で主人公の敵として立ちはだかって、一方では主人公を導く師匠役……
それなんて紫のバラの人?
……てか、ありえないだろ!!時空的に!!!
>609
じゃあ紫のニンジンの馬w
レース前の楽屋…じゃねぇ厩舎に届く差出人不明の紫ニンジンと
多分励ましの言葉が書いてあると思われる判読不明のメッセージカード。
ていうか食いたくねぇ、そんなニンジンwww
>>609 カスケードは同一時間軸上に2頭存在していたのだ!
そして物語は宇宙競馬へ……!
宇宙競馬ならあと少しのハロン棒やものすごく速いタイムがあってもおかしくないな
さあ最後の直線ゴールまで残り3光年!
分かった!ツァビデルはヒロポンママンのおにーちゃんなんだ!
ってことはカスケードとヒロポンは兄妹かつ母子ってことか
>615
うん、そう……あれ?
皐月賞(GT) 中山競馬場 芝・2000m
ダービー・菊花賞に先がけて行われる「4歳限定3冠レース」の第一弾、
その一生に一度の晴れ舞台を踏めるのは18頭――
週刊48馬「三冠第1弾・皐月賞」
レース本番を前に、緊張でかたくなっている菅助。
そこへ源次郎が、新しい勝負服を持ってやってきました。胸の辺りにはお守りが縫い付けてあります。
お揃いでチュウ兵衛の分も用意してあったのに、頑なに拒否するチュウ兵衛。
照れちゃって、とからかう菅助。すっかり緊張はほぐれたようです。
僕のは、とすねるマキバオーには、特注の新しい馬服が。昌虎のチェーンステッチの立場は…。
そして、それぞれの準備に向かう菅助とマキバオー達を、源次郎と昌虎は見送ります。
(マキバオー… チュウ兵衛… 菅助… みんな無事で頑張れよ…)
皐月は速い馬が勝つ!――3冠最初の栄誉を手に入れるのは果たしてどの馬か!?
本場場入場を見守る昌虎。マキバオーの調整は万全、
そしてあの新走法で、3歳時にカスケードとワクチンにつけられた実力差も縮まっているはず。
問題はその2頭の成長。今回ワクチンは骨折明けですが、果たして「あいつ」は……!?
そして出て来た2枠4番。ドバイで心身ともに鍛え上げた漆黒の馬体、3戦3勝無敗の王者――
『「黒い殺し屋」、いや「黒い帝王」と言ってもいいでしょう!!カスケードだぁ!!!』
しかし馬体重マイナス20kgというその体。
4歳の成長期に3歳時よりも減っているのは、どう考えても100%の出来ではない…
噂以上に今回のカスケードは苦しいのでは!? 昌虎はマキバオーのチャンスを感じます。
4枠には因縁の弥生賞組、7番サトミアマゾンと8番モーリアロー。
「スプリングSで化けの皮がはがれたんじゃねーのか?」皮肉を投げかけるアマゾンに、
「ヘッ… 生まれ変わったわいのホンマの実力見せたるわ…」意気込みを見せるアロー。
ゆっくりと入ってきたのは6枠11番、驚異的な早さで骨折を克服した「3冠相続人」、
『正に「不屈の闘将」です!!アマゴワクチン!! 兄は獲ったぞ!!弟はどうだ!?』
こちらも馬体重20キロ減。
――皐月賞本番まで2週間。立原調教師の指示を無視し、プールからあがろうとしないワクチン。
プールでは仕上がりきらない事は承知の上。少しでも脚の負担を軽くするために減量しようというのです。
なぜそこまでして…。戸惑う山中に立原は答えます。「こいつは3冠相続人だ…自分でわかってるのさ」
勝算はなくとも、出走する以上は可能性は生まれるという事を、
そして、可能性がある限りは最善を尽くすべきだという事を…。
(こいつはそんな誇り高い奴なんだ…)
「返し馬などしなくていい 走るのは2000mだけで十分だ…」
その2000mに全てを賭けろと、ワクチンをゆっくり歩かせる山中。
そしてその歩くワクチンを、最後に抜いていく白毛の馬体は……
もうミーハー人気じゃない、5戦4勝、堂々の1番人気!
『主役は大トリ8枠18番 「東のアイドル・白い珍獣」ミドリマキバオー!!』
「僕は今日ワクチンの脚は万全だと思って…… 全力で行くからね!!」マキバオーの宣言に、
「お前はまだ一度たりともオレに勝っていないんだぜ…」ワクチンが返すと、
今日まではね、とさらに切り返して走っていくマキバオー。
その自信たっぷりの堂々とした態度に、ワクチンもマキバオーの成長を認めます。
そんなマキバオーの様子に、さらに勝利の期待を深める昌虎。
カスケードとワクチン、怖い2頭が共に本調子ではない上に、
母ミドリコの血統からして、3冠の中で最も距離の短い皐月賞こそがマキバオーにとって適距離のはず。
今年の3冠のうちマキバオーが獲れるとすれば、間違いなくこの皐月賞!!
マキバオーに並んだカスケード。「久し振りだな… 楽しませてくれよ…」
「そっちこそ……」ニコッと笑って返してきたマキバオーを、カスケードはどこか満足げに見送ります。
カスケードにしろワクチンにしろ、万全でない事にためらいはない。
レースはレース前の調整から始まってるんだもんね、と迷いのない表情で言い切るマキバオーに、
チュウ兵衛も頼もしさを覚えます。(今日のたれ蔵は……強えぞ…!!)
――皐月賞、まもなくスタートです!!
>噂以上に今回のカスケードは苦しいのでは!? 昌虎はマキバオーのチャンスを感じます。
あああああ!
やっちゃったよオブ。この顔このセリフ…
どう見てもたれ敗北フラグです(ry
ワクチンと山中くんの会話はかっこよかったな
山中…別に特別目立ったキャラでもないのに、いいキャラだな。
あと、今回のたれ蔵は本当に強そうだ。
行け!誇り高き不屈の闘将!!
俺は断然応援するぞ!
まじで勝っちゃうんじゃないのこれ
ここで勝たないとどこで勝つんだよ、って展開だよな
そういう展開だからこそ逆に負けるのかな・・・・
しかし作中時間で三ヶ月もさかのぼらない時に
オオカミにガブガブ噛まれて生死の境をさまよったマキバオーが一番万全に近いなんてな…
あの時は、帰国できてもレースに出られるのか、とちょっと心配もしたんだがw
たれチンとうんカスのやり取りがいいな。
気まぐれタイガーが皐月を回避している件について
さらにゴロゴロマキマキが出走している件について
尼子陣営は相変わらず静かに熱いな。
そういえばワクチンは結局、自分の骨折の原因がアローの仕業だとは
知らないままなのか?
弥生賞でアローに妨害されたアマゾンはうさんくさいと思ってるみたいだけど。
>>620 それよりむしろ
>みんな無事で頑張れよ…
こっちの方がフラグっぽいよ…ダメだよそういうこと言っちゃww
受難癖のある菅助が心配だ…けど菅助のはだいたいギャグだから大丈夫か…。
確かにあのお守りは何かありそうな予感。
うんこチンカスの戦いも楽しみだが、他の脇役の着順も同じくらい気になるな
源次郎は本当にイイおっさんになっちまったな。
今の様子を最初の頃のヤツに見せたい位だ。
「楽しませてくれよ…」
「そっちこそ……」
なにこのシビれるやり取りw
チンカスの会話はねーのか
いろいろと因縁はあるのに
たれ蔵、カスケ、ワクチンのやりとりが熱いな
おそらく生まれ変わったアローのホンマの実力はみることはできない
>「3冠相続人」正に「不屈の闘将」です!!アマゴワクチン!! 兄は獲ったぞ!!弟はどうだ!?
こういう実況大好き
この漫画、馬券オヤジとか風に飛ばされる競馬新聞とか
実況解説とかの細かい周辺描写が何気にすげーリアル感。
ハゲ全裸によしよしだひとびとしさんとかなのにw
おい!起特急てなんだよ「起」特急って!
カスとたれの実力が互角の所にまで来てるっぽいのが密かに燃える
初めての対決では心房細動起こして完敗
朝日杯では二馬身差
遂に超えることができるか!?
でも本調子でないライバル二頭に万全のたれが勝ってもなぁって気もする
菅助落馬とか、大外枠からだからコースは違うけどマックイーンみたいに
斜行かまして1位降着とか・・・ないか
>>642 斜行のあおりを食らってカスが転倒
カスを避けようとしたチンが骨折
うんこが失格で勝馬は
生まれ変わったアローだな。
立原調教師はワクチンの減量にあまりにも感動して
ヒゲを剃ったみたいだな
騎手が山中という時点でワクチンはこれからも不幸が襲いかかりまくるだろう
チン「やべ・・もう限界、脚痛すぎ\(^o^)/オワタ」
山中「お前の兄貴はこのまま終わったりはしなかったぞ」
ムチ連射
そんなことしたら山中ぶっ飛ばすぞw酷すぎだろw
カスが減量でマイナスのように思われてるけど
「これが俺のベスト体重。ギリギリまで絞った身体がまるで羽根のように感じられるのだ。
ワーッハハハハハハ!!!」
って可能性は無いものか。
>648
脂肪という名のハンデを捨てて、生まれ変わったこの体!
どう見ても痩せこけてアバラが浮いています
本当にありがとうございました
だが「失敗ではない」発言がただの本田の負け惜しみなんてことはないだろw
漫画的に。
少年漫画なのに主人公ピンチでも何も起こらなかった前回とは違って
今回は必殺走法もあるし、たれも精神的に成長してるし、相手は不調。
これで勝たなかったらおかしいよ。コレ。
それにしても尼子陣営ってどんなけ熱い展開繰り返したら気が済むんだ・・・
とはいえ、カスの威圧感は不気味だよ…。
それと、少年漫画だとはいえ競馬漫画だからなぁ。
実力伯仲が3頭いて1頭も絡んでこないのはまずないが、下馬評的には実質カス、うんこの一騎打ちだろ、これ。
二強対決だと、意外な穴が取ってくのもよくある展開なんだぜ?
つまり、体調的に穴っぽいワクチンがんばれ、超がんばれ。
生まれ変わったアローにほんの少しでいいから見せ場をください
>>654 まあ他の脇役馬達に埋もれるとかは無いだろう。
因縁のあるアマゾンと3番手争いぐらいじゃないか?
たれに有利な要素がありすぎるからな…。逆にたれは負けると予想。
ただその理由をどう持ってるかは見当つかないが。
いっそのこと三強のいずれも勝たない展開を予想。
互いに牽制かけまくっていたら、全然知らない奴が掻っ攫っていっちゃうとか。
「白い珍獣」ミドリマキバオー・18番 「黒い帝王」カスケード・4番
「不屈の闘将」アマゴワクチン・11番 「南船橋の奇跡」サトミアマゾン・7番
「浪速の超特急」モーリアロー・8番
スモールウエスト/クビスサモ/クッキーモンスター/ゴーストレイト/スーパースリル/
ジャッキージャブ/ゴロゴロマキマキ/ユウキブルータス/スレイトボウ/ダブルヌンチャク/
スターツーリスト/ウォーロック/ダイインフロント
週刊49馬「1番人気」
先頭をきるのはどの馬か、先頭でゴール板を駆け抜けるのはどの馬か!?
各馬バラバラっとしたスタートの中、カスケードは最後方。
あえて馬群を嫌い、一番後ろから各馬の様子を眺めながら進む横綱競馬です。
先頭はアマゴワクチン、その後方に、出方を窺うように続くモーリアローとスターツーリスト。
『毛利の矢と星の案内人を従えて逃げる!!三冠相続人が逃げる!!』
そして有力逃げ馬についていきたがり屋さんのマキバオー、今回は中団、12番手あたりでこらえています。
もう少し前へ、というマキバオーを抑えるチュウ兵衛。
カスケードをマークすればワクチンを行かせてしまい、ワクチンを追えばカスケードの末脚が怖い、
なんとも難しい展開に、こうなったら自分で展開を作るしかないと昌虎。
マキバオー自身成長した今、自分のペースで行くのが勝利への近道のはず!
先頭のワクチンの無謀なほどの逃げに、共倒れはゴメンだと控えるアロー。
それを見てサトミアマゾンもワクチンを無視し、
「となると… このサトミアマゾンのターゲットはやはりマキバオーという事か…」
ここで周りに馬群が固まってきていることに気づいた菅助。
今のうちに上がって馬群をさばいておいた方がいいという菅助にチュウ兵衛も同意し、
マキバオーのペースを上げさせますが、他の馬たちも同時にペースを上げ、馬群は固まったまま。
あまりに同じタイミング、偶然とは思えないその動きは…
「もしかして僕達は… 周り全馬からマークされてるという事なんじゃ?」
カスケードとワクチンが極端な位置にいるために、マキバオーに集中してしまったマーク。
しかも今回は実力が認められての1番人気、
一挙一動を観察されるその重圧にのまれてしまったら、自分の競馬どころではなくなってしまう…!
向こう正面ではアマゴワクチンの一人旅が続いています。
ヤケクソだ、との実況に、自嘲するような呟きを漏らすワクチン。
確かに自分は勝ち目のない奇策に打って出た愚かな馬。せいぜい笑うがいいさ…
「さあ…笑え!!これが幻の三冠馬ピーターUの弟・アマゴワクチンだ!!」
ワクチンから8〜9馬身ほど離れてモーリアローとスターツーリスト、
いまだ馬群の真中のマキバオー、その後方に不気味に控えたサトミアマゾン。そして最後方にカスケード!
先頭ワクチンからの差は30馬身、それでもまだカスケードのペースは上がりません。
マキバオーはどう出る!?
「マークされてようがいまいがオレ達のレースをやるしかねー… 少々強引に行くぜ!」
「んあ!任せといて!」チュウ兵衛の掛け声に、再び動いたマキバオー。
『やはりレースを動かすのはこの馬!!ミドリマキバオーだぁ!!!』
うわー周りの全馬からマークキタコレ
大物になったな、マキバオー
>さあ…笑え!!これが幻の三冠馬ピーターUの弟・アマゴワクチンだ!!
・・・・カッコヨス
スターツーリスト…。顔はあれだが馬名で惚れたw
それはそうとワクチン!
ピーたんの名前をそんな形で出すんじゃないよ!
俺はワクチンをそんな子に育てた覚えはないぞ。
ワクちん熱すぎ。惚れる。
弥生賞では実力のよくわからなかったアマゾンが
不気味な感じで、何かやらかしてくれそうだな。
あのたれ蔵がこの大舞台でレースの行方を左右する馬として
周り全てにマークされてる…なんだか不思議な気分だ
熱いけど、ワクちん本当にヤケクソ?
>『毛利の矢と星の案内人を従えて逃げる!!三冠相続人が逃げる!!』
実況盛り上がりすぎだぜ。何この神実況。
万全の状態のマキバオーに敵無しと思っていたが
そうか、馬群の壁があったか。
次週、抜けられるかな?
次週いつの間にかアローがマキバオーの目前に・・・
これ、ひそかにワクチンペースになってないか?
さすがにワクチンがツインターボみたいな真似をするとは思えないんだが……。
マキバオーがカスケードに勝たせる展開にするとしたら一番盛り上がるダービーだろうな
皐月賞はまだカスケードが勝つと思う
ここですぐに勝って三冠狙わせる展開も考えられるけど、さすがにそこまでカスケードの格を落とさないだろ
カスケードが狙撃されて仇うつために暗黒競馬トーナメントって展開はどうか
3強の中で1人だけ体調万全、1番人気
どう見ても負けフラグですw
本当にありがとうございましたw
フラグ、フラグってみんなフラグ村の村民か。
1番最初にゴールした奴が勝つんだよ。未だ向こう正面通過じゃないか。
きっと、つの丸なんか仕掛けた展開してくれるよ。
これでマキバオー圧勝、二着に伏兵ゴロゴロマキマキ
三着サトミアマゾン、四着カス追い込み届かず、ワクチンは急仕上げが祟って馬群に沈む
とかだったらつの丸に一生付いていく
これがギャグマンガ家の描くマンガかよw熱すぎるぜつの丸(マルゼニスキー)
ワクチンの台詞は熱いけど、自分でああ言ってちゃあ、
今回はちょっと無理かな…
最終的にはアローやスターツーリストにも抜かれるだろうね。
ここで、ヒゲ軍団のマキバオーシフトを破った時の経験が生きてくるわけか。
最終的には三強の争いになるんだろうが、それまでに脇役くんたちには一通り登場してもらわなきゃいかんだろ?
個人的には、アマゾンにレース前は何かしそう→でもレース中は触れられない
という新しいキャラを開拓してほしい
万全なのが逆に不安だが今回は妥当にマキバオー
ダービーでカスケード
菊花でワクチンかカスケードじゃねえかなあ
漫画的に盛り上がりに欠けるか
ここでカスケードに負けて、しかもカスケードがダイエットのし過ぎで死亡
その後、相手を殺してしまうと最期のスパートができなくなり、野良競馬に身をやつすたれ
盛り上がりを考えると三冠のうち先の二つはカスに取られて
最後の菊でようやくカスに勝利か?
ワクちんにもどれか勝たせてあげたい。
残念ながらチンは今回無理に出場したせいで怪我を悪化させてしまい、
引退する運びになってしまいます。
>>681 今日び野良競馬って…
今後三冠3つとも三強の争いになるのか?飽きないか、それ?
どっかであっとびっくりミヨシタry
もうミヨシタイガーはそっとしておいてやろうぜ・・・
それよりもサトミアマゾンに俺は要注意だと思うんだが
なんだか不気味な雰囲気が出てるし
これでまたモーリアローが卑怯な手でワクチン潰して1位
「勝てばよかろうなんや」
とかいってふんぞり返ったら神
>>683 ワクチンは古馬編(それまでこの漫画が続いていれば)の天皇賞で初G1じゃないか?
毎回言ってる気がするんだが尼子陣営は熱いキャラが多すぎだな。
三冠相続人が一つも取れないなんて悲しすぎる
たれカスチンで一個ずつ、決着は有馬だ!
ここだけの話、決着は京都新聞杯にするつもりらしい
三冠相続人のフレーズをダービーでも使うために、
皐月はワクチンだな。
最後の直線でたれカスに追いつかれるけど、
兄ちゃんを思い出して、根性でゴールって感じかな。
ワクチンは血統的には菊って感じはするな
まあ兄貴は春二冠だし朝日杯でも強いとこ見せてるからあんま関係ないか
主役はマキバオー、ライバルはカスケード
ワクチンはそこまで出張らなくていい
兄の獲れなかった菊を弟が獲って「幻の三冠」達成っていう展開が普通に一番燃える
だがそれまで連載が続いているのかという問題が・・・・・
>>694 ワクチンが菊獲って燃えるか?
おそらく皐月とダービーを取り合う(どっちがどっち獲るかわからんが)
カスもたれも倒して?どうやって?
残念ながらワクチンは実力的には三強とはよべないよ。
日本語でおk
つり橋の話とかの頃が懐かしいくらい真面目な展開になってきた・・・
ワクチンは脚に負担のかかる芝は避けて地方へ→4歳ダート三冠を狙いにいくとかw
脇キャラ好きの俺としては、もしワクチンが菊を取ったら鼻血出るな。
さすがに今回とダービーはポジション的に勝てないだろうから、最後の菊に懸ける気持ちで他の2頭を上回る、みたいな。
ワクチンはこのレースで予後不良になるよ
んで形見のシャドーロールをマキバオーがつける
ワクチンは、二冠を制しながらも故障で菊前に引退したピーたんの弟って時点で
菊制覇の最右翼だと思うなw
ただ普通に菊を獲るのも何だし、皐月はたれに完敗してさらに再度の骨折判明、
皐月から直接菊に向かい、たれ・カス2強ムード中、人気薄ながら優勝。
実況「菊の季節にアマゴワクチン!」
ワクチンは騎手を変えない限り不幸が襲い掛かってくるな
でも、山中君とのコンビが良さ気だから、仮に皐月で奮わなかったからといって
ダービーでは新ジョッキー陶善臣騎手(仮)とかがワクチンに騎乗してても嫌だなあ。
週刊50馬「ヒットマン・サトミアマゾン」
「ぶっこ抜け たれ蔵〜〜!!」「んあんあ〜〜〜!!」
ラグビーのようなサイドステップで他馬の間を縫い、4番手にまで上がったマキバオー。
しかし、馬群を振り切ったはずが、後ろにぴったりとついてくる馬が1頭。
「一体何者だ!?あの赤い覆面は…」
嫌な奴に目をつけられたぜ、と昌虎。
地方在籍馬のサトミアマゾン、地元・船橋では「ヒットマン」と呼ばれている馬です。
その由来は、出走メンバー中で「最も強い馬」を見極め、
その馬だけをぴったりと付け狙い、ゴール直前でギリギリ差し切るという勝ち方。
唯一の敗北である弥生賞も、本来狙っていたミヨシタイガーには先着しているのです。
狙った馬は決して狂いなく確実にしとめるそのアマゾンが、今回の標的に選んだのが…マキバオー!
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
「なる程…地方の馬か 地方馬にしてはなかなかやるな…」
「地方馬と言ってもあなどれませんよ…あのイナリワン・ロジータと同じミルジョージ産駒ですからね…」
そんなチュウ兵衛たちのやりとりが聞こえたのか、忌々しげに舌打ちするアマゾン。
「チッ… 地方馬のくせに… 地方馬のわりには… 地方最強… なんとも嫌な響きだぜ……」
その脳裏に浮かぶのは――(凄えよ!アマゾン…)
中央のGTレースに参戦するアマゾンを賞賛する船橋の馬たち。しかしそんな彼らに、
「お前ら…中央で走るのはそんなに凄い事か…?」アマゾンは憤りを込めて問いかけます。
「だとしたら船橋(ここ)は…地方はなんなんだ? 地方競馬は中央の2軍だと言うのか…!!」
オグリキャップのように、地方馬が中央入りして活躍すれば、それは出世なのか?
ここの人達は、中央へやるために自分たちを鍛えているのか!?
「そうじゃねえ 中央参戦の目的は…あくまで地方馬の力を示すためだろ」
オレは船橋の馬、必ずここに帰ってくると、噛みしめるように言うアマゾン。
「皐月賞を勝ち…強い船橋をアピールして…… ここに人を集める…」
レースはワクチン先頭のまま、1000m地点へ。しかしそのタイムは1分以上という超スローペース。
ワクチンが後続に6馬身もの差をつけているのに…!?
先に行ったマキバオーとアマゾンを追い、上がりはじめる後続馬たち。
ところがそれを追い越して、最後方のカスケードまでもが上がっていきます。
まだ3コーナーの手前なのに、なぜ奴まで…?「ま…まさか ワクチンの野郎…」
一気に加速するアロー。なんとワクチンは、大逃げのふりで巧みに超スローペースに抑えていたのです。
「スローペースのままスタミナ温存して まんまと逃げ切りか… あんたホンマ大した馬やで…」
ついにワクチンを捕えたアローはそう吐き捨てて、
「しゃーけど芝居はもうしまいじゃ!!」トップへと踊り出ます。
続いてスターツーリストもワクチンをかわし、2頭は第3コーナーへ。その後ろからはダンゴ状態の後続馬。
ワクチンはずるずる後退、マキバオー、アマゾンもワクチンを抜き、ついにカスケードも…!?
『……いや!!交せないぞ!? カスケードも行き脚がにぶい!一杯か!?』
ワクチンに並んだままのカスケード。
「その体で全くとんでもねえ野郎だぜ…お前は… だが…俺はだまされねえぞ…」
カスケードの言葉に、にやりと笑うワクチン。その真意は――!?
俺のアマゾンにスポットキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
狙った獲物は逃さないヒットマンかっこよす
中央にやってくるのではなくて、自らの力で中央から地方に人を呼ぶのか〜
野心家だな、サトミアマゾン。
やばいやばいやばいあついあついあつい
まだ何かあるのかよ、なんて奴だワクちん
>>708 ちょwwwモチツケwwwwwww
最後のカスケードとワクチンの意味深なやり取りが渋い。渋過ぎる。
まだ高校生くらいの年齢なのに。
この漫画、かんすけ以外の騎手って乗ってるだけだなw
ワクチンは何か策があっての大逃げだったのか…
しかしアマゾン、意外にキャラが掘り下げられたな
ま、まさか皐月を制するのは…
ワクチンはこの先に地雷原があることに気がついたんだろうな
なにそのたけし城展開
ヤベェなにあの男気ムンムンな馬達www
あいつらになら掘られてもいいよ
>700
サイズがwww
ジブラルタル海峡を必死に渡るうんこチンカスを
バレーボールで射落とす主催者w
今週はアマゾンが熱すぎるな、てか正直ここまでちゃんとキャラ掘り下げると
は思わなかった。
>>地方競馬は中央の2軍だと言うのか…!!
これって結構インパクトのあるセリフだよな。
熱いのは確かなんだが仲間を褒めようとしたら何かキレられた船橋の馬たちはちょっと困ると思うw
サトミアマゾン、中央でのし上がろうとする自己顕示欲の強い奴なのかと思ったら、
地元を愛する漢だったんだな。
そしてワクチン、ヤケクソじゃなかったのか。まだ何か考えてるっぽいし…
笑え、と言っといて、最後に笑うのは自分、か。策士だ。
もうどいつもこいつも熱すぎる…
多分この中で一番出たとこ勝負なのはカスだと思う。
ミヨシ>アローか
>>719 それは言えてるw
アマゾンは地元を愛するあまり熱くなりすぎちゃって、
空気を読めないちょっと困った子になっちゃったんだよw
船橋って、卑屈になるほどでもないような・・・
高知や高崎ならまだしも。
これほんと〜〜にモンモンと同じ作者が描いてるの?
名前が出てないだけで実は原作者がいるんじゃねえのか・・・?
ワクチンの罠って、やっぱり兄と同じ「乱ペース」かな?
兄と走った事のあるカスだけが気づいていたし。
>>718 実際大衆のほとんどがそう思ってそうなだけにね…
船橋は東京のベッドタウンだと言うのか…!!
>721
カス走る→他馬策を出す→カス負けん気発動→カス成長
ライバルってか主人公ポジションだなw
アローはワクチンの策にまんまとはまって、
「なんやってー!?」って言いながら落ちていく姿が目に浮かぶ
生まれ変わったわいのホンマの実力……うまれ…
うま…う………うわらば!!
ってことですか
生まれ変わったホンマの実力…… ホンマの… 生まれ…
ドドドドドドドド
……これはな、ちゃうねん。
オブ「1000mのタイムは1分以上という超スローペース…
『超スローペース』…『スロー』……『タイム』…『時』…
ま…まさかッ! そんなことが!
ワクチンの真の作戦というのはッ!時を止めること、だったのかッ!
わ…わかったぞマキバオー! おまえの命をふりしぼったメッセージッ! たしかに受け取ったぞッ!」
>733
ゲーム好きだもんな、うんこwwww
マキバオー影薄いな
>>724 高崎ばかにすんな
高崎は地方の中でも二軍だというのか・・・!!
笠松(´・ω・`)
大井は一軍かな。というか、南関東の4つは地方競馬では一軍だよな。
>733>734
エメラルドス●ラッシュで何が飛んでくるのか想像もしたくないぞ
>「その体で全くとんでもねえ野郎だぜ…お前は… だが…俺はだまされねえぞ…」
>カスケードの言葉に、にやりと笑うワクチン。その真意は――!?
三冠阻止のダーティ路線か?何てニヒルな中高生なんだお前w
どんな形にしても主役を狙うって言ってたが、宣言どおり
登場のたびに主役食う勢いだぞ、チン
定期的にジョジョネタが・・・ww
>>733 オブさんが受け取ってどうするんだよw
競馬が分からない人の為に簡単な地方競馬解説
我々が普段見る「競馬」と言えばJRA(特殊法人日本中央競馬会)の主催する
「中央競馬」のことを言います。
これとは別に各自治体が財源の為に主催している競馬を「公営競馬」と言い、通称を地方競馬と言います。
地方競馬が中央競馬より格下に見られる理由として
・TV画面への露出が少なく多数の競馬ファンに把握されていない(中央と比べてファンが少ない)。
・殆どの公営競馬場はダート(砂)コースしかないため芝コースでのレースを主とする中央競馬とは異なる。
・結果として、TVで中継される中央主催の交流レース(芝)では大抵負け役となる。
・サラブレッドの競走以外にもアラブ馬のレースやばんえい競馬など「イロモノ」も多い。
等が挙げられます。
ちなみに地方馬や地方出身馬が中央に進出して実力を示した例も多くあります。
あぁっっ!
地方競馬って何が違うの?ってここで聞いていいのか悩んで悩んで
とりあえず寝て起きたら素敵な小人さんが!
ありがとう!!
アマゾンもキャラが立ってよかった。ヒットマンって言うのもGood
それにしてもワクチン不気味だ
そろそろageとけって親分が
そーいや今回親分影薄いなw
>>741 ばんえい競馬の馬って、脚ぶっとくてそれはそれで可愛いよね。
見ると、馬もいろいろいるんだなーと思う。
親分は今着替え中です
>>745 ばんえい馬を間近で見ると黒王号や松風見てる気分になる。
あいつらデカすぎw
週刊51馬「2つの罠」
逃げ馬同士、東西の意地をかけたデッドヒートを繰り広げるモーリアローとスターツーリスト。
さらにそのすぐ2馬身ほど後ろにまで迫った後続集団が先頭奪取にかかりますが、
アローはまったく譲らない構え。
「テル… おっさん 見といてや… 生まれ変わったわいの走りを…
おっさんに胸を張って表彰台に乗らせたる!!」
前走と違いペースの落ちないアローに、マキバオー達も焦りの色を浮かべます。
ワクチンが前半のペースを抑えてしまったおかげで、どの馬も同じようにスタミナを残している…
となれば、「有利なのは最後の直線で一番前にいる奴だ…!」
そしてレースは4コーナー手前。1500mの通過タイムに、昌虎が驚愕の声をあげました。
ワクチンの1000mが1分、アローは1分1秒。それが1500mでは1分27秒!?
「や…やりやがった… ワクチンの野郎!」
話の見えない源次郎に、罠は2つあったのだ、と説明する昌虎。
スタートから無謀なほどのペースで逃げたワクチンに対し、共倒れを恐れ控えた後続馬。
それがまず「第1」の罠。
競る馬がいなくなってから、後続馬に気づかれないように徐々にペースを落とし始めたワクチン。
ワクチンに迫れば共倒れになるという先入観のある後続馬は、
同じように間隔をとったまま、一緒にペースを落とす形になりました。
でもそれは後続馬に見破られ追い抜かれたはず…?
「恐ろしい馬だよ…ワクチンは… ここから『第2』の罠が始まるんだ…」
1000mを超え後続が上がってくるのを見たワクチンは、今度はペースを上げ始めたのです。
後続馬は、ワクチンのペースが落ち続けていると思い込んで抜き去った結果、
必要以上にペースが上がり、500mを26秒というハイペースで通過することになってしまったのです。
そんなペースで最後までもつはずがありません。しかし、先頭を行くアローも、他の後続馬も、
控えたカスケード以外は、この罠に気づいている馬はいないでしょう。そう、マキバオーも…!
第1の策だけで行ければそれに越した事はなかったと言うワクチン。
第2の策は、カスケードが予想より早く気づき上がってきたために、とっさに思いついただけの事。
「だがこうして『第2』の策も俺に見破られた…… 『第3』の策は用意してあるのか…」
「そんなものは必要ねえ 先に行ったあいつらに倒れてもらえれば…
あとはオレと同じく万全とはいえねえあんたと… 根性比べだ……」
ワクチンの返答に、なる程な、とカスケード。つまりはワクチンが今回一番恐れたのは…
「先に行ったあいつら…いや! ミドリマキバオーだったって訳か…」
残りは400m、最終コーナーを回って直線へ。
ここでスターツーリストが脱落、それを横目に、勝ち誇った声をあげるアロー。
「おう!?どないした!!もう案内はしてくれへんのか!? ほんだらわい一人でいくでぇ!!」
この勝負もらった、とスパートをかけ――しかしその脚が突然ガクガクと震えだします。
「な…なんで… あ…脚が動かへんのや〜〜!!」
ついに力尽きはじめた先行馬を目の当たりにし、蒼白になる源次郎。
「行かないでくれ マキバオー… お前のペースは既に速すぎるくらいなんだ…」
しかし源次郎の祈りとは裏腹に、アローの脱落を好機と捉えたチュウ兵衛は、マキバオーをけしかけます。
「こっからはオレ達だ!!」「んあんあ〜〜〜!!」
アマゴのワクチンは化物か
闘将というよりは知将だな、ワクチン
1つ質問、騎手はレース中は時計とか見たりせんの?
策を弄してると言ってしまえばそれまでだが、体調が万全でないなら、
頭を使って少しでも勝利に近づこうとするワクチンの闘志に乾杯だ
早くもアローは終わったか
所詮ズルしなきゃ勝てない駄馬
GIの大舞台で第二の罠をとっさに思いつくって凄いな。
身体能力はともかくレースセンスは3強の中でも一番あるんじゃないか?
見事な罠を仕掛けたワクチンも、それを見破ったカスケードも(*´д`*)カコエエエ
しかも、一番恐れていたのがマキバオーで
万全では無い二頭同士の根性比べ、という構図が痺れる。
え?マキバオーオワタ?
このままカスチンの争いになるとは考えにくいが
スタミナを奪われた分、これでマキバオーだけ万全というアドバンテージがなくなったな・・・・
結局策は成功したけど、行き脚鈍く
先頭集団にも追いつけない二頭であった
熱っ熱すぎるよこの展開
チンカスあんたらかっこ良過ぎ
燃えすぎてこのままだと練炭になっちまうよ俺w
>>757 そうか。これで3強が対等になったとも考えられるな。
いや、やっぱたれの方が不利になったのか?
そしてたれをマークしたアマゾンご愁傷様…
>500mを26秒というハイペース
いや、ハイペースどころじゃなくて……
すごい脚だなアローたち。
気がつかずに結果的につぶれたけど
影の薄かったアローの騎手、ワクチンの罠にドハマりだな
ワクチンとカスケードのかっこよさは異常
競馬初心者なもんで
飯富兄のラップタイムの驚きっぷりがいまひとつピンと来なかったんで
簡単な計算してみたら
1000mの通過1分=100m6秒=1ハロン12秒ペース
1500mの通過1分27秒=100m5.4秒=1ハロン10.8秒ペース
って事か。
おお!ワクチンすげえ!!
一瞬で計算する飯富兄ももっとすげえ!!!
飫富は計算したわけじゃないだろ・・
通過タイムの相場を経験から学んだんだろ
つまりはテストは苦手だが麻雀の点数計算は出来ますみたいな?
自分は噛ったばかりでよく解らんかったが
やっぱり飯富は経験からかあ。
今回のトビラ絵かっこええ。
アローに見せ場があってよかった!
ひとコマで終わったけどw
つーか、ラップまで計算せんでも、単純にアローの最初の1000mが1分1秒と、
残り1000mを26秒×2と考えて足しただけなんじゃないだろーか。
単純な力比べだけじゃなくて、レースをどう動かすかも実力のうち、っていうのが
競馬らしくていいと思った。
朝日杯でたれも言ってたけど、あくまで最初にゴールした馬が勝ちなんだよね。
ワクチンの智将ぶりも燃えたが、最初の方のアローとスターツーリストのやりとりもいいな。
771 :
770:2007/02/08(木) 23:23:58 ID:???
あ、一人で勘違いしてたなwスマン。
ゴールまでの「1分53秒」のことじゃなくて、
「500mが26秒」、っていうタイムの凄さの話だった…
現時点でのスタミナでみればこんな感じかな。
カスケード≧ワクチン>マキバオー
だけどこの後、最後の直線でカスは鬼の末脚があるし
マキバオーは未だ新走法がある。
ワクチンはあとは‥‥根性だけ?
ワクチンだけ訓練描写ないしな・・・
774 :
マロン名無しさん:2007/02/08(木) 23:51:07 ID:I27qDSSo
ワクチンには脚部の不安が残ってるぞ!
カスケードとワクチンのやりとりが渋すぎる
本当に馬かお前らw
そんなモン残んなくてもエエw<脚部の不安
レース中、第三の策はあるのか問うカスケードと
真っ正直に無いと答えるワクチンのやり取りがいいな。
でも、「お前」とワクチンを呼んでいるカスが
ワクチンの名前を本当は忘れているんじゃないかと、内心ヒヤヒヤした。
すごい展開になってきたな
「すごいタイム」とか言ってギャグにしていた漫画とは思えん
>>763,770
何にしろ、虎にいはラップまでは計算してないだろうな。
1000mが1分なら単純計算で500m30秒、それが500m26秒で
4秒も縮まってれば驚くだろう。
でもラップに直すと、なおさら凄い感じはするね。763乙。
ピーたんとカスのマッチレースを思い出すタイムだ。
体内にストップウォッチでも内蔵してるんじゃないか、尼子兄弟ww
>776
カス「なる程な…ピ…いや、メ?…じゃないペ?ギ?プ?
……っっっとにかくお前!が一番恐れ(ry
カス「第三の作は用意してあるのか?アマゴピータン。」
>781
間違ってるとは微塵も思わず
そらもう自信満々に言ってのける様が目に浮かぶwww
ピーたんはカスにとって、初めての馬だからな、ある意味で。
そりゃ簡単には忘れられんわなw
チン「あま…ぴーたん?俺は実はアマゴピータン?
く、くそっ!真面目な顔をしてマヌケ時空へ引きずり込む…
そのツラで全くとんでもねぇ野郎だぜ…」
アマゴピータンって何か美味しそうだな。
幻の珍味のような名前だ。
ここでアマゴワクチンずるずると後退!
>>752 時計は見ないが、武豊みたいな一流騎手は
「○分で一周してこい」って言われてほぼ一秒以内の
誤差で回ってこれるくらい体内時計が優れている。
ただ実際にワクチンみたいなことされたら感覚狂いまくるだろうなw
目つぶってりゃいいなじゃね?
山中くんはまったく役にたってないからな。
彼の見せ場は返し馬のときのセリフだけでしょ。
あれはカッコよかったけど。
山中くんは最後ムチうちまくって活躍しますよ
そんでワクチンは試合後骨折悪化で供養だな
そんな事したら山中君頃すゾ(・∀・)
いや、2000m走れればいい、と言う彼に限ってそんな事は無いと思うが。
それに何もしてないのは半蔵も同じだ。
>793
前スレだかでカスは騎手を弁当程度にしか思ってない云々ってのがあったなw
多分山中君が人間型のストップウォッチなんだよ
我に七難八苦をあたえたまえ
な展開でワクチン負け、たれ蔵、アマゾンは策にハマって負け
というわけでカスケードが勝利だろう
山中君は鹿せんべいでも食ってろ
お前ら山中君や半蔵が何にもしてないっていうけどな。
騎手の仕事はペース配分や作戦立てるだけじゃないぞ。
騎手の最も重要で基本的な役目は「馬の首を押してやること」だ。
馬だけで走ってる時よりも人間がリズムを考えて効率よく力を加えてやることで
最小限の消耗で最大限のスピードで走れるんだよ。
最後の直線
山中君「お前の兄は、俺にG1を2つもプレゼントしてくれたぞ」
山中君嫌なキャラだなww
まじでワクチンをぶっ壊しそうで不安だ('A`)
山中君「兄より優れた弟など存在しねぇ!」
このスレでも「君」付けがデフォなのがワロスw>山中君
山中君「てめぇ脚痛いなら最初から出走すんじゃねえ!この駄馬が!」
ムチ連打
山中君はそんな奴じゃないはずだ
山中君「ワクチンはもう限界かっ…
ワクチン…ここに鞭があるだろう
それでおれの脚を断て!
おれの足を切断しろッ!
そうすればお前の負担も軽くなる!」
くらいのことは言ってくれるはず
山中君「ワクチン、もう限界かっ?
ワクチン…ここに鞭があるだろう
それで骨折したお前の脚を断ってやろうか?」
>803
山中君「はやくしろーっワクチンー!」
チン「やかましいッ!そんなに切ってほしけりゃ切ってやるぜーッ
この二足歩行野郎ーッ!」
山中君「ああ 切ってほしいのだーッ!!」
山中君、まさかのブレイク
後はどうやって走行中のワクチンが背上の山中の足を鞭を使って断つかだな
むしろワクチンが山中君に骨折した足を断たせそうな
山中君は最早このスレのアイドル
むしろ山中君は自分の尻を鞭で打つんじゃね?
菅助もびっくり!!
思い切ってカス叩いちゃえ。
そしたらもれなく物言いがつきます
今週休載?
今週は休載だよ。
来週は早売りだから気をつけよう。
来週はモーリアローがもう一根性見せてくれるといいなあ。
山中君の人気に嫉妬