ハーメルンのバイオリン弾き連載中　第７楽章

月刊少年ガンガン平成３年４月号(創刊号)より「ハーメルンのバイオリン弾き」という漫画が連載された。
この漫画について語ろうじゃないか。
尚、この漫画はマリオネット状態で執筆されるため、２日で一話ずつの速度で連載されるようだ。
時々死ぬよりつらい地獄の筋肉痛で変な時期に合併号になる事もあるが気にしないでくれ。
このスレの詳しい事は連載中スレの楽屋裏にて。

前スレ
ハーメルンのバイオリン弾き連載中　第６楽章
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1161552975/

関連スレ
連載中スレの楽屋裏　第21幕
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1165810149/
【渡辺道明】ハーメルンのバイオリン弾き【part10】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1159736943/

第７８楽章「キリストは死の絆につきたまえり その１」

血まみれになり、オカリナが安静にするよう必死に説く中それでも動こうとするサイザー
「倒せなかった…ヴォーカルを…。あいつを倒して…みんなの所へ帰るって…言ったのに…」
出血し翼を赤く染めながら震える
「結局私は…ただの…人殺しで…魔族で…何もできない…赤い…魔女だ…」
鎌を杖にし、よろよろと立ち上がりながら仲間だけは殺させないと呟く
「このまま終わっては…本当に魔女のままだ…敵わずとも果てようとも戦う…ヴォーカルを倒す！！」
そう雄々しく誓うサイザーだったが、オカリナはその翼に死相を見ていた
（まさか…この戦いでサイザー様…命を落としてしまうのでは…）

突っ伏して泣きじゃくるトロンに声をかけるフルート
「トロン…」
「あいつ…泣いてたんだ…オレたちと別れるとき…刺せって言った時…『人殺し』って言った時…」
トロンはもう、サイザーの事も分かっている
しかし、サイザーの事を許してしまうと両親を裏切った事になってしまうと思っている
そうトロンも気持ちを代弁するフルート
「素直になりなさい…トロン…」
抱きしめながら、スコアでトロンに言われた言葉を返すフルート
「素直になって…泣いたらいいわ…色々な物を抱え込んで泣くんじゃなくて…素直に…泣いたらいいわ…」
そう言われ、初めて会った頃のようにフルートの胸で泣きじゃくるトロンだった
トロンが泣く中、月明かりの中から二人の背後に降り立つヴォーカルとオル・ゴールだった

「どうやら…フルート王女様に目をつけたようですねェ…」
水晶で様子を見ながら、フルートにあたれば確かに何か分かるかも知れないというギータ
横で一緒に水晶を見つめるベース、そしてリュート
その表情は変わらない

スフォルツェンド城、子供の頃におじさんに聞かされた、なんでも斬り裂ける伝説の宝剣の話を語るホルン
「その剣が魔族の手にあるのなら…パンドラの箱を開けることもできるのです…」
その言葉に青ざめるクラーリィとパーカス
「ですがその剣は確か…宝石(ルビー)をはめ込まなければ作動しないはず…しかもその宝石は…」
その時、突然何かに気付きとりみだすホルン
「水晶を貸しなさい！！大変なことが起きようとしています…！！」
フルートの身に危険が迫っている、何か恐ろしい魔族がフルートを襲おうとしているのを感じたのだと言う
水晶に映った邪悪な影は…

「フルートお姉さま〜元はといえばあんたのせいでこんな体になったんですからねー！許しませんわ！！」
どこかで包丁を研ぐコルネット(丸魔物)だった
「ああなんてかわいそうなコルネット…あなたは悲劇のヒロイン。少女マンガから抜け出したようですわ…」
コルネットが憎悪と悲劇に酔っていたその時、憲兵隊が駆けつける
「いけねえ！！ちきしょうこんなトコロで死んでたまるかーー！！」
火や溶解液を吐きながら逃亡するコルネットだった

「でもホルン様…先ほどの口ぶりですと…」
水晶のことは無視し質問するクラーリィ
「フルート王女とその剣の宝石…何か関係があるのですか…？」
そう聞かれ言葉につまるホルン
次の瞬間、兵団に追われてきたコルネットにベッドごと吹き飛ばされるホルン
叫ぶクラーリィに抱きつき、溶解液を流しながら必死に自分の正体を訴えるコルネット
「ええいっくそ！！法力一斉発射！！」
クラーリィに結局分かってもらえず、とうとうホルンを人質にとるコルネット
「ギャーッハッハッハ！！近寄るとあんたらの女王さんをブスリとやるよー！！」
「おのれ…よくも…我らがホルン様をーーーっ！！天輪！！」
ドラムの幻竜軍を壊滅させた大技で城外まで吹き飛ばされるコルネットだった
魔の手から解放され、気を取り直し話を続けるホルン
「でも…ね…フルート…宝石…」

その頃、硬直するフルートとトロンに話しかけるヴォーカルだった
「ようっ…お姫さん！」

フルートの身が危なそうだが
リュートの意志は話に絡んでくるんだろか

オカリナがリュート情報ゲットしたからやっぱり絡んでくるんじゃね？

リュートがフルートを助けて、
オカリナがオーボウの如く解説するわけか

第７９楽章「キリストは死の絆につきたまえり その２」

スコアを滅ぼした魔物を前にし、硬直するフルートとトロン
二人を真似た寸劇で馬鹿にしつつ、突然トロンを殴り飛ばすヴォーカル
「馬鹿じゃねーかぁおまえらあーー！！ハハハ！素直になったら楽になるだぁー！？」
地面に沈んだトロンを何度も踏みつけながらさらに罵倒する
「人間なんざいびってナブってよぉ…ぶっ殺すもんだろがぁ！！スコアは楽しかったぜえ！ハハハ！」
薄れゆく意識の中、両親や仲間の事、そしてサイザーの事を思うトロン
動かない体で、せめてフルートだけは今のうちに逃げてと祈る
次の瞬間、あたりに平手の音が響く
ヴォーカルの頬を叩き、涙を流しながら叫ぶフルート
「この、悪魔ぁ！！人殺し！！」
フルートの髪を掴み上げ、一見怒ったように見えたヴォーカルだったが、すぐいつもの調子に戻る
「実は聞きてェ事あってよ。この剣の謎を教えてもらいたくてよ。なんでも斬れるっていう剣のな」
そう言ってヴォーカルがフルートに向けた剣に、何か見覚えのあるトロン
フルートを殺さず尋問しているヴォーカルの、剣への執着に違和感を覚えるオル・ゴール
「その様子だと知らねェのか。じゃあ死ぬしかねェなぁ。ハハハ！」
フルートが剣の事を何も知らないと見て、とどめを刺そうとするヴォーカル
慌てるオル・ゴール(!?)とトロン
しかしその時、ベースが通信でヴォーカルを静止する
「その娘を殺すな。今分かったのだ。その娘と剣の関係についてな…」

スフォルツェンド城
ホルンが剣と宝石とフルートの関係について説明する
「宝石は『聖なる者』の『魂』を取り込みその力を発揮するのです」
その事実に驚愕し叫ぶクラーリィ
「それは…聖なる力を持つ者…慈母の血を受け継ぐ者…まさか…フルート王女じゃ……！！」
「宝石に魂を奪われた者は…間違いなく…死にます」
星が告げた命を落とす者…それはもしかしたら…ホルンが言おうとしたその時
「それは貴様たちだー！！ハハハ…星が告げた命を落とす者…お前たちだよ！お前らが死ぬのだ！」
何処からか響く不気味な声に驚くホルン、クラーリィ、パーカス

声の主は、天井からぶら下がったコルネットだった
「馬鹿な！！お前はやっつけたはずなのにィーー！！」
天輪をくらって死にかけたコルネットだったが、生きたいという執念が恐るべき再生能力を生み出したのだ！
「おのれェ…バケモノめェ！！天輪！！」
「天輪返し！！」
幻竜軍をも倒した天輪をはね返すコルネット
その強さに驚くクラーリィに、ホルンがつっこむ
「まさかと思うけどあのバケモノ…コルネットじゃないの？ずいぶん変わり果ててるけど面影があるわ…」
何か邪悪な魔法の失敗であんな姿になってしまったのではと言うホルン
「コルネット…コルネットなのか…？兄さんだよコルネット…かわいそうに…こんなカッコに…」
よろよろと近づくも、コルネットの吐いた炎に焼かれるクラーリィ
「ひーー！もはや身も心も魔族になっとるーー！！」
続いてコルネットが周囲の兵士に次々に噛み付くと、噛まれた兵士たちもコルネットと同じ姿の魔物となる
「ひー！スフォルツェンドこんなトコでけっこーピンチじゃ！！」
魔物に囲まれとうとうホルン様まで泣き出したその時、クラーリィが地面に魔方陣を描き呪文を唱える
「地界！！！」
幻竜軍を封印した大魔法で、噛まれた兵士たちごと地面に飲まれるコルネット
「助けてェ！！」「やめてェェ！」「吸い込まれたくなーい！」「さっきまで兵士だったのにィ〜！」
「おのれ…人間めェェ…！これで終わったと思うなよ！いつの日か…必ず私は…帰ってくる！！」
呪いの言葉を吐きながら封印されるコルネット
そして、在りし日の妹の姿を思い出し、涙するクラーリィだった

意味の分からない騒動も終わり、話を戻すホルンとパーカス
「そうです…命を落とす者はまさか…まさか…！」

「フルート王女の魂を使って…その剣の宝石は作動するのです！！」
ギータの語る事実に驚くフルート、トロン、オル・ゴール
「さらに面白いことが分かりましたよ…宝石のありかは…ダル・セーニョです」
その言葉に、トロンに全身に衝撃が走った

ちょｗ
クラーリィヒドスｗｗ

いろいろ急展開だなあついこの前トロンがDSから戻ってきてスコアを発ったと思ったら
ハーメルはスコアへ戻っててさらにこれから舞台はDSへ？

＞「天輪返し！！」
コルリン強すぎるぞｗ

この展開だとフルートは一度死ぬかもしれんな

なんかコルネットどんどんエライことになってきとるな
初登場時の正統派魔法少女だったのが遠い昔のようだ

正統派…？だったっけｗ

やっぱ予言の命を落とす者ってコルネットじゃないか

やっと物語が動くかも？　って感じか
ヴォーカルの暴れるシーンばっかで食傷気味だったけど、今後の展開に期待だな
つーかギータの情報網SUGEEEEEEEEEEEEEE

…にしても、魔物にされた挙げ句吸い込まれた兵士数人がいたたまれない
ギャグとして描いてるけど、あれ現実問題として考えるとかなり哀れだｗ

> 「ひーー！もはや身も心も魔族になっとるーー！！」

せっかく分かってもらえたのに、
時既に遅し、だな。

コルネット引っ張りすぎだろwwww
冗談抜きで魔界軍王ぐらいの強さあるんじゃないの？

天輪・地界を破ったことを考えると少なくとも
コルリン≒ドラム様だなｗ

コルリンＤＳで復活キボンヌ

パンドラの箱を開けられる聖なる者はサイザーなのに
宝石に必要な聖なる者はフルートなのか？

> 「ひーー！もはや身も心も魔族になっとるーー！！」
猫かぶっていたからそう思うかもしれんが、たいして変わっとらんぞ。

もう全員聖なる者ってことで　ラストはみんなでホーリー・ちゃいこふすきー・あたっくで勝利

コル…タイミング悪すぎ(笑)
なんかオル・ゴールが最近いい奴だな。仲間になる伏線か？

しかしこんな時ばっかり成功するんだな＞地界

どうかんがえてもコルリン死んでないと思うなぁ　
せいぜい土ん中ブルース程度のダメージだろ

なんかフルートが殺されそうになるのを
ベースが止めたように見えた。
リュートの意志なのか…？

今までのは腹話術！？

コルネットが邪魔だと思うのは俺だけですかそうですか

コルに限らず最近は無駄なギャグが多すぎる。

無駄っていうかなんか最近バランスが悪いような

とは思うものの、コルがいないとホルン様とクラーリィが拝めないから文句が言えない

穢れたクリスマスをブチ壊すため、もてない男たちの希望、しっとマスク参上！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／し,　/　　 　_>.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ { ＼ﾚ/,二＾ﾆ′,ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|'>`ー',' ヽ.＿,ノ　ヽ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|^ｰ'⌒l＾へ〜っ_と',
　　　　　　＿＿ 　　　　　　　　　　　　! u'　 |　　　　　　/
　　/´￣ 　 　 　 `!　　 　 　　 　 　　　ヽ　　| 　 u'　 , ｲ
　 ｜　 ｀にこ匸'_ﾉ　　　　　　　　　　　　|＼_!__.. -'/ /｜
　 ﾉ　u 　{　 　 　 　 　 　 　　　　 _.. -―| :{　　　,/ / 　 ＼　　　　　　
. /　l 　　｜　＿＿ 　／￣￣｀>'´　　　ノ' 　　　´　{､ 　　　＼　　　　　
/ |/　　 　 {'´　　　 ｀ヽ.　"￣＼ U　｀ヽ.　 　 __,,..　-‐丶　u 　ヽ　　 　　　
| /　ヾ､..　 }　 　 　 u'　〉､ 　　　}　　　　`ｰ''´　　／´￣ ｀ヽ '"￣＼
! :}　　)「` ﾉ、　　　　 ノ　l＼"´_,,ﾆ=-― <´　 ヽ{　 ノ（　　　`、　　｜
l　 　､_,／ｊ　`ー一''"　　 },　 ﾉ ,　 '''''""　 ＼ 　 ヽ ⌒ヾ　 　 　 v　 |　
ヽ　　　＿ 　　　　　　　 / 　 } {. { l ┌ｎ‐く　 ヽ／　``＼ 　 　 　 　ﾉ
　 ｀¨´　 　 ｀¨¨¨¨´￣`{ 0 　｀'^┴'ｰ┘|ヾ　 　 }、　u' 　 `　 --‐r'′
>>1　男がしっとに燃えるとき
>>2　しっとマスクを呼ぶ合図
>>3　素顔は誰だか知らないが
>>4　しっとの心を仮面に隠し
>>5　しっとパワーに炸裂だ！
>>6　しっとビームでアベック倒し！
>>7　しっとガイヤーはアベック焦がす！
>>8　行くぞ我らのしっとマスク
>>9　もてない男の希望の戦士
>>10 しっとマスクはしっとの王者

なんでギータはわざわざ教えてくれるん？
とっても親切。

.　　/　/ /// ./　/　 /j　 / // 〃!|| | ||ll|　| |　ヽヽ ヽ　　　|　　 　 |　　　　 　 |, 　-──- 、　　　 ／
　　i 　l　l l ｌ　ｌl 　ｌ　/!.|　,! / | /ﾞ!ﾞ"ﾞ"ﾞ"ﾞll|　| |　 !�_ヾﾞr､,__.l　 ,. -‐''´￣｀ｰｧ'"´　　　　　　　 ヽ、／
　　l 　!. | | |　|l 　|　|| lｉ　|/| l| ! | 　　　 l! ! | |　 |ミﾐヾ,| .l7lｰ‐- ､　　　　　　　　　　　　　 　 __／
　　　 |　| | |　|l 　l. _lki'l　|! l! l+-l､＿　 ,j l/,!.ｌ　 |三ﾆ､jｲ l l三ヽ |　　　　　　　　　　　　　r'´　　　　　　　 _
　　　 ｌ　ｉ ｌ ｌ　ｌヽ, i´ !_i!ヽl　l　l! 　 __ ｀メﾉl !ｌ !　 |=､ﾆ/ ! l/ヽ＝= ､-‐'"´￣￣｀ヽ､　　　/　　　　　　　　/
　 　 　 　ヽヽ ヽ ヽ,ｒ＝ﾐ !　　　 ,. ==ミ、 ///　j l、 }彡r'､＼ ＼　l�_､￣｀丶､ 　　 ＼ /　　　　　　　　 |
　 ,. -─-､ヽヽヽヽ!::::::::: , / 　　 ::::::::::: ｀///　//'∠ !_{,l､ ＼ヽヽ, | 　!l￣｀ｰ-､｀ヽ 、 /　　__ 　 　 　 　 l､
／,r‐,＝≧--‐'´__.',　　 　 ___　 　 　 ／ノ/　//´ヽj ＼￣￣二＞‐､-!!,＿　　 ＼ r'´　／ヽ l　 　 　 　 | l
／rﾁ'"´ _,ｨｬヶ'´rt‐＼.　　l'´ !　　　　／/／./　　/ 　 lヽ／'´￣　　| ヽ, 　｀ヽ、　＼‐'　　 } |　　 r　!　 lﾉ l
／_,.ｨ=彡／　　 l　! 　 ＼　ｰ' 　 　 　 ／ 　/　　/　　／／　　　 　 l､　ヽ,　 　 ＼　ヽヽ　 lﾉ 　 /　｣／　 ヽ
12月24日の午後9時から翌25日の午前3時までの6時間は
1年間で最もセックスをする人の多い「性の6時間」です。

貴方の知り合いや友人もあなたを想い自慰をしています。
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　 ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　 　, --､
＜ 　　 　　　　　　　　　　　　＞　　 　　　　　　　　　　　__　 〈.`ｰヽ 　ヽ'ーヽ
＜ コルネットよ、　　　　　　＞　　　 　 　 　 　 , ‐､　〈⌒ヽ　ヽ ｰヽ 　{ 　'''|
＜ 君はだぐいまれなる　　＞　　　　　　　　　|　 |　｜　｜ ｜　｜ /　 　|
＜しっとパワーを持っている＞　　　　　　　　|　｜　| ､_, |　 | ,,,,,.|ノ　_,,,,/
＜　　　 　 ＿＿＿ 　 　 　 ＞　　 　 　 　 　 　|`'' ヽ_,!　　 ヽノ 　　〉　　/／⌒)
　 ∨∨／L,　 　 |　 ＼/∨　　　　　　　　　　　ヽ　　　　 　 　 　　'′　/´　／
　　　./　ﾄ､└L,　| 　jＪヽ　　　　　　　　　　　 　 |　　　　/　　／　 　 ノ ,／
　　　ﾊ　|　 ＼ しlv┘／|!　　　　　　　　 　 　 　 |　　　　　　　　　　/／
　 　 | 'ゝ＼＿_> l ／　 ﾉ|　　　　　　 　 　 　　 　ヽ 　 　 　 　 　 ／´
　 ／|　'⌒〜-イl､`ー ´(|　　　　　　　∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧
／　 .|　　　　　 ,'　｀¨⌒/　　　　　　＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　 ／ |ヽ.　　　 ,'　 　 ∠-―- ､　 　＜　　そこで君もしっと団に入って 　　　　＞
／　　|｜＼__,/__, ＜__　　　 　 ＞ｰ＜　　世のため人のため自分のために　＞
　 ／/| !　 　 ／ 　 　 ￣`　／　 　 ＜　　戦ってみないか！？　　　　　　　　　＞
／,,/　| 　　　|　 　 　　　　/　　　　 ＜　　アベック共に天罰を！　　　　　　　　＞
／⌒､　 　　人,. -‐　　 ／､,,,__ 　　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　 ＞
　　　`　_r''"_,　＼＿,／::::::::::::::::::........　∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨

第８０楽章「剣と宝石と魂 その１」

「星が告げた…命を落とすもの…まさか…まさか…フルート…！！」
吐血しながら呟くホルン

「そうです！聖なる者の『魂』！つまりフルート王女の『魂』を…宝石が喰らうのです！」
宝剣、宝石、聖なる魂、その三つが揃うとケストラーが復活すると言うギータの言葉に、笑うヴォーカル
「ハハハハハ！！！そうかい…ついに…あのおっさんが出てくるのかい！あいつが…！！」
尋常でないヴォーカルのその様子に、戸惑うオルゴール
そんなオルゴールを引きずり、フルートを抱えながらＤＳへと飛び立つヴォーカルだった

「スフォルツェンドの血筋なら…こんな事になる危険はあった…」
よろよろと立ち上がりながら、ハーメルに連絡をとるよう命令するホルン
だからフルートには関わってほしくなかったと呟きながら、吐血した

「スコアか…逆戻りじゃのう…。ほう…スコア国は…ＤＳの隣なんじゃのう…」
焚き火に当たり地図を広げながら独り言のように呟くオーボウ
何も言わないハーメル
「何を考えておる？ハーメル。バラバラになったみんなの事か？それに…ヴォーカルのことじゃな…？」
ヴォーカルの名前を聞き、殺気を放ちながら拳を握るハーメル
そんなハーメルに、なだめるように普段通り話しかけるオーボウ
「まあ心配するな…。なんとかなるじゃろう…」
バラバラになってもみんな帰るところは分かってる、そう言いながらハーメルに食事を渡すオーボウ
毒気を抜かれたように、仕方なく食事を始めるハーメルだった
（しかしな…あのハーメルが…仲間の事を気遣うとは…）

その時、木々の間から何かがハーメルに飛び掛り攻撃する
「えっ…ぐっ…！なっ…！？」
木々の間を凄まじい速さで飛び回るその動きに翻弄されるハーメル
「な、なんじゃ今のは…！？このただならぬ妖気は…！！？」
奥に再び戻ってしまったその『何か』を、バイオリンを構えながらそっと覗くハーメル

「うまいうまい…このお肉うまーい」
そこには、奪った食料に泣きながら喰らいつく老人がいた
「お前は…オリンじじい！！」
何日も何も食べてないと泣きつくオリンに仕方なく食事を分け、なぜこんな所にいるのかと尋ねるハーメル
「それはのう…科学のなせる業…とでも言っておこうか…」
科学へのたゆまぬ探究心が、強い知的好奇心が、自分を旅に出させたんだといい笑顔で言うオリン
その時、森の奥から聞こえた怒声と馬車の音に反応し隠れてしまうオリン
森の奥から現れたのは、なんかよく分からないけど凄いカッコの商人(？)たちだった
「よー兄ちゃん、白ヒゲのくそじじい見なかったかよ？オリンてゆーくそじじいなんだけどよ」
「あのくそじじい店の物さんざん食い逃げしてよ…金借りたあげく逃げ回って町に戻れなくなってな」
どこへ行ったと凄まじい殺気を放ちながら聞く商人(？)たち
後ろの方からオリンが出すカンペにしたがい「あっちに行きました」と誘導するハーメル
凄い勢いであっちの方へ走っていく商人(？)たちだった

一難去ってひょっこり出てきたオリンに、借金のせいじゃないかと詰め寄るハーメル
「借金取りから逃げるためにこんな所に来たのではないぞ！『お前』に会いたくてのう」
オリンのその真剣な表情と言葉に、何事かと戸惑うハーメル
「あのキッスの味が忘れられんでのう…」
忌まわしい記憶を呼び起こされ、チェーンソーでオリンに襲い掛かるハーメルだった

「しかし…まあ…久しぶりにお前さんらと会ったが…皆はどうしたんじゃ？」
オリンの問いに、言葉に詰まるハーメルとオーボウ
そんな二人を鋭い眼で見据えながら呟くオリン
「魔族の動きが不穏だと聞いておる…。まさか『あの事』が関係しておるのか…のう」
オリンの言葉にハーメルたちが反応しかけたその時、目の前に魔方陣が出現する
魔方陣が光りを放ち、その中心からクラーリィが現れた

その頃ヴォーカルはＤＳに到着し、トロンは故郷の名を思い出しながら戦慄していた

この展開でオリン・・・？
ヴォーカルを便器にでも封印するつもりだろうか。

ヴォーカルがオリンに接吻されて何かに目覚めるとか

おお、ついにチェーンソーが登場か！

クラーリィのワープ魔法でハーメルたちもダル・セーニョに直行か

今のミッチーなら>>36や>>37を実現させそうで怖い

ワープ上手くなったな

魔方陣の位置的に考えて、従来の破壊ワープだったら
間違いなくオリンが吹き飛ばされてたな

その方が良かったのに。
ところでコルはまだ死んでないよな？
本当にしっとマスク化して復活とかしてたら大爆笑なんだが。

クラーリィが来ちゃったってことは
コル死んだのかも・・・

これでオルゴールが呼び出せるな

しっとマスクは不死身です

しっとマスクが不死身なら、しっとの炎に身を焦がしたコルネットもそれに準ずるはずだ。
コルネットは何がしかのパワーアップを遂げて復活するに一票。

コルはきっと生きてるよ。
時々山から降りてきて子ども達を攫うんだぞーという脅し文句に使われたりすると思う

そりゃフルートなまはげじゃねぇか？

なまフルートか

魔族コルも後々観光の目玉になりそうだな

フルチン大王の出番ﾏﾀﾞｰ？

ケストラーもフルチンなんだ

しかしホルン様はオル・ゴール編前のライエル並みに
登場するたびに出血してるな

っていうかさ、ホルン様はフルートが治療すれば元気になるんじゃね？
ヴォーカル強杉だし、ここらでベホマ連発できるようにしとかんと。
DBの仙豆的な感じで。

ホルン様は寿命が縮んでああなってるんだから駄目だろ

そういやみんなホルン様って様つけるな

じゃあおれがあえてホルンたんって呼んでみる
ホルンたんﾊｧﾊｧ

とりあえず、クラーリィが>>57を
天輪と地界のどっちで葬るか
みんなで予想しようじゃないか

>>58
むしろ両方

>>57
ええトシした若作り二児の母に「たん」付けはきつかろう

>>60
アンタもクラぴょんにころされるな

第８１楽章「剣と宝石と魂 その２」

突然現れたクラーリィに驚く一行
「お前もワシを忘れられずに探しに来たんじゃろう！かわいいヤツめ♥」
有無を言わさずクラーリィの体をまさぐり、ついでにハーメルも一緒にベッドに連れ込むオリン
「わーーーー！！！！」「ぎゃーーーーーーー！！！！」
再びチェーンソーでオリンを亡き者にしようとするハーメルだった

気を取り直し、サイザーやトロンの事はみんな知ってて黙認していたと謝るクラーリィ

「お前らの事だ、なんとかすると思ってな。だが…黙っていられなくなってな」
そう言いながら水晶を取り出すクラーリィ
水晶にホルンが映り、フルートの事を説明しようとする
「ハハハ、ホルン。お前もか？かわいいヤツ♥」
すかさず水晶を奪い取りむき出しの股間の前に晒すオリン
「キャーーーーーー！！！」
幻竜軍をも壊滅させた天輪をオリンに見舞うクラーリィ
ショッキングな物を見せられシクシクと泣きじゃくるホルン(子持ち)
ちょうどよく現れた前回オリンを探していた商人(？)たちにオリンを引き渡し、話を戻すハーメルだった

フルートの聖なる魂でケストラーを復活させようとしている
魔族たちの企みを聞き驚愕するハーメル
「これは…スコアなどに行っておる場合ではないな…ハーメルよ…」
なぜか無事戻ってきたオリンが真面目に語る

「世界が未曾有の危機に…しかもその渦中にあるのが自分の娘の命とは…辛い立場じゃのうホルンや…」
まさか魔族がそのような剣を使おうとは、と辛そうにため息をつくオリン
祖父から剣の存在を聞いていながら、まさか実在するとは思っていなかった自分の非だと悔やむホルン
そんな事はないと慌ててフォローするオーボウ、クラーリィ、オリン
「これは事故ですよ！ホルン様！」「そんな剣…存在してるなんて普通分かりませんよ！」
「そうじゃぞ！だいいち！あれは…ワシが作ったんじゃから！」
オリンの見開きでの爆弾発言に凍りつく一行
言葉を失うハーメルに、やむにやまれぬ事情を説明するオリン
「若りし頃のワシは研究に夢中での。つい研究に没頭するあまり腹を減らしてしまった」

そこで食べようと思った桃カンがなかなか開かない
困ったオリンが開発したのが…
「このなんでも斬れる『伝説の剣』じゃよ！」
まとめてすっ転ぶ一行
「今…桃カンのせーで世界がピンチに！！！」
「お前かぁ〜〜！！お前のせーかぁーー！！お前のせーでフルートがあ世界がああ！！！」
ホルンすら取り乱し、水晶を突き抜けてオリンの首を絞めにかかる始末
「とにかく殺っちゃっていースか？こいつ」
オリンに向かいチェーンソーを向けるハーメル
「世界の人類の長たる私ですが…ケッコーOKです」
人類の守護者からおりた殺害許可に、異議を唱える者は誰もいなかった

はぁ？！ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
オリンかよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

あれ？そんときは誰の魂つかったんだろな

うわ最低だわ
ケストラーよりこのジジイを殺したほうがよっぽど世界のためになりそうな…

も…桃缶？
桃缶のせいでオカリナおっぱい？

桃缶ｗ
平和のための力も使い方を誤れば悲劇に結びつくという教訓話だな！

まあ悪人の手に渡らなければ強力な武器になってただろうし…

つか、桃缶の為に犠牲になった聖人が居るって事だよな…

女王がGOサイン出てるし殺っちゃえハーメル

……ストーリー漫画としてこれはどうなんだろう……
ギャグにしていいネタと悪いネタがあると思うんだが

自分は桃カンで大ウケしたんだが、言われてみりゃ結構ブラックな笑いかもな
普通に「巨悪を倒すため発明した」じゃつまらんと作者は思ったんだろう

つーかオリンて何歳？前話でスフォルツェンド兵団と一緒に戦ってたけど
あれって相当前なのかな？あんまし時代変わってないように見えたけど。
いまいちこのじーさんの立ち位置がよくわからんな…

俺の息子もホルン様に会いたがっています！

>>66
オカリナおっぱいの件はむしろグッジョブ


とりあえずホルン様(子持ち）がやけにかわいく見える件。

何この超展開・・・・・・。
しかしオリン何歳だ？ホルン子供の頃には既に伝説になった剣を作っていて、しかしその時に既に老人と。
ひょっとして人間じゃないのか？
「実はサイザーの天使の血はオリン由来でした」とかなったら作者を殺すｗ

>73
俺の中では亀仙人的なポジションだよ＜オリンじーさん
たぶん過去に寿命延ばすとかさ、そーいう便利な発明したんじゃない？
しかもすげーくだらない理由でw

いっそ「ケストラーの父親がオリンでした」な超展開ｷﾎﾞﾝ

>>69
オリンの孫がハーメルって事は、じいさん結婚してんだよな？
それなのにおばあさんが出てこないって事は・・・・・・・

そうか、オリンの嫁が天使で、聖なる者だったんだ。
そして研究の犠牲に・・・。

サイザーはきっと、おばあさん似だったんだな
そしてパンドラさんはきっと、中身じいさんに似ちゃったんだな
ｱﾁｬｰ

でもさ、
たまに出てくるオリンの若いVerがモノホンならさ。
ハーメルはオリン似だよな

オリン爺さん（種族および年齢不明、昔は美形だった？）
　┃
　┃
　┣パンドラ（疑心暗鬼の塊だけど聖女、人間と天使のハーフ？）
　┃　┃
　┃　┣ハーメル（魔族の血濃い、フルートの夢から察するに天使の血も？）
　┃　┣サイザー（天使の血濃い、殺戮と破壊を好む魔族の血も潜んでいる）
　┃　┃
　┃　ケストラー（大魔王、天使と魔族のハーフ？）
　┃
婆ちゃん（天使？　未登場、生死不明）



とりあえずまとめてみた。
何だこの正体不明ファミリー。

いや俺はオリンこそがケストラーだと思うよ
魔王としての力だけ箱の中に隠してさ

だから悪いこといわないからさっさと殺っちまえよホルン様

オリンはどう見ても天使じゃないし、天使の血は婆ちゃん由来なんだろうな。

>>84
むしろ神様とピッコロさんみたく、
修行して邪悪な心（ケストラー）を
自分から分離させたのかも。

ハーメルが敬語使ってるのにビビッた

>>86
それで残ったのが変態の心だけだってんだから大元はどんだけタチ悪かったんだｗ

>>87
初登場時のトロンに札束見せられて敬語使ってたじゃないか！

つまりハーメルは金と権力に弱いのか

だから金と権力にがめついのか。わかりやすいな
パンドラさんの教育の賜物だ

>>86
そういや、サイザーが初めのころ
「天界から追放された・・・」とか言われてたから
この漫画は天界も存在するんだよな？

俺ちょっとヤな事考えちゃったんだけど・・・
オリン爺さんがその天界の「神様」だったらどうしようって・・・

いや、オリンは神様の命令を受けてパンドラの箱を作ったんじゃなかったっけ
初期の設定が生きてれば

じゃあまさかマジでオリン天使かよ・・・。

天使っていうのは、そもそも神から人間へのメッセンジャーだから
広義の意味で言えば、神託を受けて箱を作った者（オリン爺さん）も
天の使いと呼べなくもない。
実際、キリスト教でも人間から天使になった例があるし。

だからやっぱり爺さんの種族は人間で、天使族なのはハーメルたちの祖母の方だろう。
いくら人間界と天界をつなぐ重要な役を担ってるとはいえ、変態だし。
天界に爺さんみたいな汚れの塊が存在してたというのは考えにくい。

いや、でもどこの国の神話でも神々は結構変態ばっかりだぞ

仮にオリンが天使だとしたら、やっぱり変態だから天界から追放されたんだろうな。

あれだよ
オリンの爺さんは１年間に１日分しか心臓が鼓動しない術とかにかけられてるんだよ
だからもうじき体がひび割れて中身のハンサム顔が出てくるんだよ

お り ん は ば ら ば ら に な っ た

>>87
8巻で王女の格好したフルートにも使ってるぞ

>>98
凍れる時の魔法ｷﾀｰ！！！

何ィー！オリンが脱皮したーっ！！

メソポタメネス…だっけ？

ミゾペタミノスじゃなかったっけ。

オリンは天使を嫁にもらうかわりに箱作ったんじゃないか。

第８２楽章「剣と宝石と魂そして桃カン」

と言うわけで…オリンじいさんが桃カンを食べたかったせーで
サイザーは傷つき…トロンは瀕死…フルートは命を失う危機…ケストラーは復活…世界は未曾有のピンチに
「あーあーそーですよ。みんなオイラが悪いんスよ！はいはい」
縛りあげられボコボコにされ、逆ギレしてふて腐れるオリン
「フザケたじいさんだのー…」
オリンを踏みつけながら桃カンの時はなんの魂を使ったのか聞くハーメル
「聖なるカブトムシじゃよ。普通のカブトムシより角が二本多くてな…」
桃カンくらいならカブトムシで開けられるが、パンドラの箱となると相応の魂が必要だろうと語るオリン
フルートの名を呼びながら泣き出すホルン
もういっそ誰も文句言わないしオリンの魂を使わせようと提案するクラーリィ
確かにオリンなら箱も絶対斬れないから問題ないなと賛同するハーメル
星が告げた命を落とす者もオリンなら良かったのにと愚痴るホルン様
気を取り直し、これからの事を考えるオーボウだった
「しかしDSか…今ヴォーカルは…フルートを連れて…DSに向かっているわけじゃな…」

その頃、ヴォーカルに暴行を受けよろよろと立ち上がるトロン
自分の無力を悔いながら、さらわれたフルートを助けに行くため歩こうとするも倒れてしまう
地面に伏せったその視界に、両親の剣が入る
（とっ…父さん…母さ…）
その時、トロンの目の前にサイザーとオカリナとワルキューレたちが舞い降りる
突然のことに上手く言葉が出ないトロンにサイザーが尋ねる
「おいっ、フルートはどこに行ったんだ？」
震えながら、ヴォーカルにDSに攫われていったと答えるトロン
それを聞き、トロンを抱えたまま上空に舞い上がるサイザーたち
「やめろよ！！放せ！オレはな！まだ…お前を許したわけじゃないんだぞ！お前なんか…大嫌いだからな！」
お前が祖国を滅ぼした、お前が両親を殺したんだと涙をこぼしながら罵るトロン
トロンの言葉を無視し、暴れられると上手く飛べないと注意するサイザー
その態度にさらに苛立ちかけたトロンの頬に、血が滴り落ちる
それは、サイザーの翼から流れ落ちる血だった
サイザーがいたる所に重傷を負っている事に気付き驚くトロン
（ま、まさ…か…ヴォーカル…と…！？）
重傷の体を抱え震えながらも、サイザーの気持ちは変わらなかった
（これ以上…仲間を失いたくない……）

その頃、ヴォーカルはフルートとともに既にDSに到着していた

本当にどうしようもないジジイだ

>>107
ちゃんと自分が悪いと認めているではないか
ツバ吐きながらw

タイトルまでいい加減になってきたな。
作者やる気なくなってきたんじゃね？

タイトルは狙ってやってるだろう
むしろ好きだ

聖なるカブトムシって何だよwww

もう寿命が短いホルン様が代理で魂あげちゃえば？
DSってスフォルツェンドの守護国ってぐらいだし移動もすぐだろ。

なんか最近話の進み方が遅くね？

と言うか隔月刊化して無茶な増ページしてたのがここにきて減ページだからな
体とか壊してないか心配だ

ヴォーカルやりたいんだろうけど、シリアスっぽくなれば読者も落ち込むじゃん？
読者のためにギャグいれてくれたんだろうけど確実にキャラ人選は間違えたなwww
ストーリーの核まで浸食しやがったww

>112
もうすぐくらぴょんがあなたを消し飛ばしに行きます

>>104
＞天使を嫁にもらうかわりに
生贄って言わないか、それ。ケストラーの背後に黒化したオリンの元嫁が
いる気がしてきた。

こりゃオリンの嫁が今後のカギを握ってそうだな

まぁオリンと子作りするくらいだから変態は間違いないな

むしろオリンが引いちゃうくらいの変態
オリンは半ば無理矢理に口説き落とされたんですよ

そんで外見がサイザー／パンドラ風だったら
祖母さん最強燃え。

痴女か

痴女だな

オリンとセットで出てきたら話が収集つかなくなる予感w

痴女で名前はモモカンだな

モモカさんとかなら普通にありうる。
でも痴女なんだろうな(´･ω･`)

>>123
モモカンなら楽器として使用される場合があるからな。

それでいったら何でもありだな

つまり猫も便器も楽器ということだな。

>>111
作者このスレ見てるんじゃないか？上の方で聖人一人殺したのかよみたいな意見見て
慌てて聖なるカブトムシに変えたんじゃないかと思ってしまう

性なるカブト虫

パッパラ隊読んでたらさ、意中の相手を射止める為に、
『バットで殴って気絶させ部屋に連れ込み強引に親密になる』ってネタがあったんだよ。
オリンの嫁はこれを実行したんだと予想。

おいおい…そりゃパンドラの性格も捻じ曲がるわな。

早くオリンの嫁に会いたくなってきたw

重体のサイザー様が心配

あのさあ、ハーメルの祖父がオリンだとは思うが
父方の祖父という可能性もあるんじゃないのか？

第８３楽章「栄光のダル・セーニョ その１」

「なんとも殺風景な所だぜ…町全体が死んでるみてェで…。墓場だぜ。ダル・セーニョ」
廃墟と積み重なる白骨死体を眺めながら、死体に刺さった剣が墓標のようだと語るヴォーカル
そのヴォーカルに抱えられながら、動く者のいない死者の町を見るフルート
(ここが…トロンが生まれ…育った町……？)
そこへ、白骨を轢き潰しながら巨大な戦車大隊が現れる
ギータの派遣した超獣軍最強の精鋭部隊、王虎大隊である
「ＤＳまでの長旅まことにご苦労でありました。ヴォーカル様」
そう言って礼をする王虎大隊大佐グスレに、驚くオル・ゴール
(猛者中の猛者じゃないですか…かつて第一次スフォルツェンド大戦でも多大な成果をあげたエリート集団…)
凄まじい精鋭部隊の登場に、これからいよいよ始まる大偉業を予感するオル・ゴールだった
「で、その肝心の…宝石は…見つかったのかい…？」
ヴォーカルの問いに、答えづらそうにまだ見つかっていないと答えるグスレ
次の瞬間、ヴォーカルに殴られ戦車ごと吹き飛ぶ
そのままグスレを押しつぶし、戦車を放り投げ、空から魔力を放ち大隊を吹き飛ばすヴォーカル
「ハハハハ！！そんな役に立たねェ奴ら…いらねェや！！！」
全滅してしまった王虎大隊に、水晶で覗いていたベースまでもが言葉を失ってしまった
魔族の死体の山の上で高笑いするヴォーカルに心底脅えつつも、なんとかフルートだけは守りきったオル・ゴール
(この人にとっては魔族も人も関係ない…気に入らない者は葬ってしまう…殺人快楽主義者…)
脅えるオル・ゴールを尻目に、フルートに上機嫌に話しかけエスコートするヴォーカル
「せっかくの歴史的祭典だと言うのにもったいない！君にふさわしいカッコにしてやるぜ！」
そう言ってヴォーカルが指を鳴らすと、フルートが手錠をかけられたドレス姿に変わる
「ハハハ！聖女らしくなったじゃねーか！気に入ってくれたかい？」
自分もタキシードに着替え、どこかの勇者のようにフルートを引きずりながら剣を探しにいくヴォーカルだった

ＤＳに向かう途中、剣と宝石の話は父親から聞いたことがあるとサイザーに説明するトロン
「ＤＳの最重要機密でね…。守り通さなきゃいけないものだって…」
剣は発見されたが、それでも宝石だけは絶対見つかるはずないと震える
宝石は、国王シュリンクスの帽子の額に埋め込まれているのだ
『この宝石は命懸けで守らなければならないもの…。それがＤＳの王の運命なのだ』
父の言葉を思い出し涙を流すトロンだった
「親か…。私は親と言うものをほとんど知らないが…どういう親だったんだ…？」
サイザーの問いに一瞬反抗しかかるも、考え直し思い出を語り出すトロン

国境沿いの魔族の討伐から帰り、凱旋パレードを中を進むシュリンクス
迎えに出てきた幼いトロンと王妃を上機嫌そうに肩に担ぎ上げる
自分のことの様に王の戦果を自慢する兵士たちの言葉に、はしゃぐトロン
「トロン王子！父君がお強いのにはわけがあるのですぞ！」
王の強さとは国の民の幸せを、笑顔を、愛しい者を守る思いの強さなんだと語る騎士団長
「ましてや何よりも大切な王妃、トロンぼっちゃまのために振るのですからな」
トロンも将来、誰かのために剣が振れる国王になるよう語る
「父さん！ボクにも剣を教えてよ！ボク…父さんのようになりたい！父さんみたいに！」
そうはしゃぐトロンを、暖かく見つめるシュリンクスだった
（トロン…なんでもいい…。誇り高く…生きてくれよ）

誰かのために剣を振れる、誇り高く生きる王
涙を零しながら、父の言葉を語るトロンだった

その頃
「ほーら、見つかったじゃねーか」
ガレキの中からシュリンクスの遺体を掘り起こし、宝石を掲げるヴォーカル
その姿に震える、フルートと死霊使いオル・ゴールだった

宝石の見た目も分からんのによく簡単に見つかったな。
地面に食われたはずなのに形が残ってるな、国王の死体。

地面に食われたから埋まってたんじゃない？
下半身ボロボロで

グスレさんカワイソスw

グスレってどんな楽器？

なんか、ヴォーカルが怖くて強くて狂ってるっていうのを見せたいのは分かるんだが、最近そればっかだな
サイザーをボコった時点でわかってるんだから、ポット出の雑魚を瞬殺アピールとかしないでいいよ・・・・・・

王虎大隊が真面目に幻竜軍と協力してスフォルツェンド攻めてたら勝ってたんだろうか

戦慄！魔界軍王始動！

「いいコトを思いつきましタヨ。ベース様。ククク…」
何やらオル・ゴールにはハーメル一行を倒す手段について提案があるらしい。
その内容は、今までのように破壊工作ではなく、ハーメル一行に変装し彼らの
名を語り悪事を尽くして一行をおとしいれようとするものだった。
ヒーローものの王道だといって説得され戸惑いながらも実行する軍王４人集。

ばばーん
サイザーはハーメル、ドラムがフルート、リュートがクリ○ト、ギータが
トロン、そして首ベースがオーボウにそれぞれ変装をした。びよーん

早速街に繰り出す５人
台本通り女の子に絡むサイザー
「へへへ、いーじゃねーかよー。スカートの中見せちくれよ、減るもんじゃ
ないしよー」

「キャーー！！、もう！ハーメルのエッチ！知らないんだから、もう！」
そこにフルートもといドラムの強烈な突っ込みが入る、ドラムさんノリノリである
思い切り吹っ飛ばされるサイザー、半べそをかいている。「おもいきりやったなドラム」
「いーですヨー、そこから本気でケンカして下さーい」
楽しそうにオルゴールは指示を飛ばしている
「ぶっ殺してやるぞーフルートォォ、フン！」
「何よーハーメルの浮気ものー！」


「なっなんだなんだ、やけに俺たちに似たやつらがいるぞ」
その光景を覗いているものがいた。ハーメル、フルート、トロンである。
「ねえ似てる…？」涙を流しながら聞くフルートであった

>>142
仲良く便器行き

>>140
グスレ
ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア・モンテネグロ、クロアチアの
長い棹をもつリュート属擦弦楽器。
木をくり抜いて表面に皮を張った共鳴胴。
棹にフレットはついておらず、先端に馬や山羊などの頭が刻んである。
馬の毛をよった1本(時には2本)の弦を張り、簡単な馬毛の弓で奏す。
膝ではさむようにしてやや斜めに構え、左指を弦の上からでなく横に当てる。
叙事詩、口承文芸の弾き語りに用いられる。


…だそうだ

オルがすっかり普通の人になってるな

欝展開が続くなぁ…

>>143
オチでﾜﾛﾀ。フルート頑張れ超頑張れ。

ドラム様…女装もイケるとは完璧すぎるww

トロンの親父、確実にオル・ゴールに操られるな。
最終的にはサイザーがヴォーカル、トロンが死霊親父を倒して終わりなんだろうけど、いつまでかかるやら。

じゃあ、その間にハーメルはオリンじじいを倒すんだな
役割分担バッチリだ

ドレス姿のフルートカワイイ

ヴォーカル×フルートちょっとアリかもと思ってまった

まぁここでフルートがハーメルからｳﾞｫｰｶﾙに
乗り換えることはないだろうが
ハーメルとｳﾞｫｰｶﾙでフルートの取り合いはありそうだ

>>151
そういや主人公置き去りなんだよな。
さすがにオリンを倒して終わりはないとすると、相手はギータか？

クラーリィのワープ魔法でDSに合流だろう

トロンは死霊と化した父親を倒す。サイザーもヴォーカルを追い詰める。
↓
しかし何らかの理由でヴォーカルが鉄球を断ち切り、サイザー様返り討ち
↓
今まさに止めを刺されそうなサイザー。その時ハーメルがクラーリィのワープ魔法で登場
↓
サイザーがワープ魔法着地時に下敷きになってしまい、死亡。
↓
ハーメルがブチ切れて魔族化、ヴォーカルとの決戦へ

第８４楽章「栄光のダル・セーニョ その２」

「これで三つ揃った…。これで魔族の悲願！ケストラー様の復活も直だああ！！ハハハハ！」
ギータとともに水晶を見ながら高笑いするベース
「あとはその聖女を殺してなああ！！箱を引き裂くだけでなあ！！！」
ベースの高笑いを聞きつつも、無表情のまま身動き一つとれないリュートだった
(フ…フルート…。ボクは…)

シュリンクスの亡骸を持ち上げながら、ベース以上にはしゃぐヴォーカル
「ハアハハハ！あったじゃねえかよお！！ハハハ！”ダンスでも踊りたい心境だぜー！！」
そう言って王の遺体とともに踊り、フルートの眼前で腹話術をし、亡骸を弄ぶ
ひとしきり遊ぶと、額から宝石を取り外し遺体を投げ捨て踏みつける
その光景に、独り涙を流すトロンの姿、スコアの少女、その亡骸を思い出し、唇を震わすフルート
１人愉快そうに笑うヴォーカルを突然殴り倒す
「へっ？あれ……？」
予想外のタイミングで殴られ、頬を押さえて動揺するヴォーカル
「許さない！！絶対！！よくも…トロンのお父さんを！トロンを！スコアの人たちを！サイザーを！」
呆然とするヴォーカルを、泣きながら何度も何度も殴りつけるフルート
とんでもない状況に、身動き一つとれないオル・ゴール
その時やっと我にかえったヴォーカルが、フルートを壁に叩きつけ吊るし上げる
「自分の命が危ねェって時に人の心配して…たいした聖女だぜ！！」
そう言ってフルートの頬を何度も殴りつけるヴォーカル
その姿を見て、先ほどのヴォーカルの行動の真意に気付くオル・ゴール
(そうか…ヴォーカル様はこの娘に聖なる資格があるのか…試していたんだ…)
しかし、調子にのって何度もフルートを殴りつける姿に、不安を覚える
(でも…あれじゃ…その前に殺してしまうの…では……！？)
その時、一方的に殴られ続けるフルートが、ボソボソを何かを言っている事に気付くヴォーカル
「絶対…許さ…ない…た…とえ…殺され…たって…許さない…。あなた…なんか…に、負けな…い…」
これほどの状況でも全く退かないフルートの視線と言葉に、冷や汗を流し怯むヴォーカルだった

(フルート…)
フルートのその姿に、リュートの瞳に一瞬、光が戻ったように見えた

「ああそうかよ…そんじゃあ！！！くたばんなあ！！！」
ヤケを起こしたヴォーカルが本気でフルートを殺しにかかったその時、背後で巨大な竜巻が起こる
すんでのところで避けたヴォーカルの視界に入ったのは、オカリナだった
「鳳凰千破ーー！！！」
着地し体勢を立て直そうとしたヴォーカルの足元から、一斉に出現し吹き飛ばすワルキューレ
さらに、落下するヴォーカルの背後からサイザーが現れた
「そうだ…。お前は…許さない！」

その頃、危機を救うためＤＳに向かって欲しいとホルンに頼まれるハーメルたち
自分はスフォルツェンドを離れられないため、同行できないことを謝るクラーリィ
「今、魔族の動向がおかしい。スフォルツェンドもいつになく危険な状態だ。すまん…」
そう謝るクラーリィが何か疲れきった様子だったのを、心配するオーボウ
その言葉をホルンが慌ててさえぎる
「聞いちゃダメよ！彼はね…わけあって自分の妹を殺めてしまったのよ。聞いちゃダメよ！」
聞くなと言うわりに、しっかりと全部説明してくれるホルンだった
「じゃあな…お前たち…後は任せたぞ」
そう言ってスフォルツェンドに戻るクラーリィ
気を取り直し、簀巻きになったオリンを放置してＤＳへと急ぐハーメルとオーボウだった

スフォルツェンド
ワープ魔法で帰還し、あたりを見回すクラーリィ
「なっ……あっ…あれはーーー！！？」
その時、彼が見たものは…

!!?

やけに気になる引きだがなんか展開遅いな
フルートはもっとコマ少なくしてもよかったと思うんだが

クラーリィが見たのがコルネット復活だったらこの漫画見限る

フルートかっけぇぇー!!

なんだか最近大ゴマが多いような？
てか笑ってんなクラーリィ　てへへじゃないだろ

しかしリュートお兄ちゃんは氷縛結界以降なんにもしないな
まあ軍王No.１にそうそう頻繁に反逆されても困るけど

殴られてビックリしてるヴォーカルにちょっと萌えたのは内緒だ

殴られたときは一瞬フルートに惚れちゃう展開がきちゃうのかと思ったぜ

クラーリィの引きは気になるが
ギャグ展開しか想像できない・・・
パッパラ隊の影響だなこれは

アーッ！
sage忘れた　ｽﾏｿ

………？
なんだこのスレ。
ここだけ時空が歪んでるぞ。
過去の遺物が見える……

クラーリィ行っちゃったらハーメルたち間に合わないじゃないか

クラーリィは普通に考えてコルネットとの最終決戦だろ。ドラムも地界から復活したし。
きっと生きていたコルネットが国民、兵隊関係なく噛みまくってコルネットの大群が・・・。

それ魔界軍とも人類とも違う巨大な第３勢力の誕生じゃね？

多分ギャグで片付けられるとは思うがｗ

てかあの世界ってスラーとスフォルツェンド以外に大国ないのかね
ＤＳはそれらに準ずる位置みたいだし

>>173
ホルン様まで怪物になってて泣く泣く封印とかな。
んでパーカスが
「聞いちゃダメです！　彼は…わけあって自分の主と妹を
殺めてしまったのです。聞いちゃダメですよ！」
と追い討ちをかけると。

パーカスは無事なのかｗ

魔曲無しでヴォーカルを殴れるまでに成長した女戦士フルート。
この分だと決戦ではハーメルが魔曲を弾き、フルートが大魔王をタコ殴りに
しそうだな。

フルート丈夫だな

フルートは北の都の城より丈夫

そろそろフルートはドラム様と素手で互角に殴り合い出来るな。

リュートが意識を取り戻しつつあるし、
そのうち兄妹タッグでオジベースとかと戦うところが見られるかもな
魔法担当：リュート、肉弾戦担当：フルートで

フルート肉弾戦かよｗ
普通ヒロインが魔法担当だけどな･･･。
フルートは丸太で殴っている時が一番輝いているｗ

>>172
＞兵隊関係なく噛みまくってコルネットの大群が・・・。
一寸待て、コルネットにかまれたら怪物になるという話だったのに、いつの
間にか怪物の呼び名がコルネットになっているぞｗ
その内モンスター図鑑に載るかもな。

>>176
怪物化のお蔭でホルンの寿命が延びて大団円フラグが立つ。

第８５楽章「栄光のダル・セーニョ その３」

「ば…馬鹿な…あれは…コ…コルネット……！！」
帰還したクラーリィが見たのは、スフォルツェンドを破壊する恐ろしく巨大なコルネットだった
クラーリィの留守の虚をつかれ、魔法兵団もほとんど壊滅してしまったと報告する兵士
「手が出せないのです！見てください！怪物の左手を！」
そう言われ兵士が指差したコルネットの左手には、ホルンが捕らわれていた
町を火の海に変えながら高笑いするコルネット
「封印の術でこのコルネット様を倒したと思ったろうが大間違いだぜ！あいにくこのワシは…強いのよ！」
コルネットの、どこかで聞いたセリフに歯軋りする兵士
純情可憐だった妹の変貌に涙するクラーリィ
（ケストラーの復活も間近と聞く…。これもその大魔王の力の影響なのか…！？）
周囲を見渡せば、炎に包まれた町並み、疲弊した兵士たち、そして逃げ惑う人々の姿
幼き日の誓い、妹への想い、二つの気持ちがクラーリィを責め立てる
「……。スフォルツェンドは……オレが守る！！」

こうして…世にも切ない兄妹対決が始まった
二人の壮絶な戦いは数時間にも及び…熾烈を極めた
（たのむ、コル…目覚めてくれ…！）
兄の思いも儚く…そして…激闘の果て、ついにクラーリィはコルネットを倒した

兵士たちが喜びで沸き立つ中、１人クラーリィは涙をこぼしながら神への呪詛を叫ぶ
「神よー！！あなたはなんて残酷なんだぁー！父を亡くし…母を亡くし…この上、妹まで奪うつもりなのかあー！！」
クラーリィが泣き叫ぶその時、奇跡が起きた
コルネットの巨大な遺体が割れ、眩い光に包まれた人間の姿のコルネットが現れたのだ
「あ、あれ…？ここは…？私、どうしたのかしら…？」
穢れない瞳であたりを見回すコルネットに泣きつくクラーリィ
コルネットは、魔族だった時の記憶を全て忘れていたのだった
神の起こした奇跡に再び喜びに沸き立つ兵士たち、ツッコミの言葉も浮かばないホルン
「はっそうだわ！！こんなこと…してる場合じゃないわ！！」
フルートを助けるため、ＤＳに向かわせて欲しいと真剣な瞳で頼むコルネットだった
コルネットは魔族と化しクラーリィに倒されたことで、邪気が無くなって心の綺麗な真人間になってしまったのだった

スフォルツェンドでアホなことがあった矢先、ＤＳでは…
「ハッ！来たか！サイザー！！オカリナ！！」
ワルキューレたち全ての攻撃を避けながらはしゃぐヴォーカル
帰ってきたサイザーの姿に涙をこぼすフルート
半死半生の身で勝ち目のない戦いを挑むサイザーに冷や汗を流すオル・ゴール
「ワルキューレはニーベルングの指輪、死んだ英雄を冥府へ運ぶ女神と聞くしな！ピッタリだぜ！」
廃墟が似合う堕天使だと罵倒するヴォーカルを無視し、打撲だらけのフルートを見るサイザー
「フルートを…殴った…のか…？」
サイザーの問いに、笑ながら答えるヴォーカル
「ああ、殴ってやったぜ、許せねェとかよーうるせェしよー。馬鹿な女だよなー。ハハハ」
激昂しながらに斬りかかるサイザーの攻撃を、あっさり避けるヴォーカル
「どうした？当たらないなー！ケガのせいか？スピードも鈍ってるしよー！」
こんな事では自分は倒せないぞと挑発する
瞬間、背後からトロンが斬りかかる
「シーザーースラッシュッッ！！！」
なんとか刃を受け止めるも、虚をつかれ動きが止まるヴォーカル
「今だぁーー！！かかれェーーー！！」
オカリナが、ワルキューレが、サイザーが、全力で攻撃を叩き込む
時間差での全員攻撃は完全に対象に突き刺さり、手応えは確かにあった
しかし
「ハハハハ！惜しい！一瞬のスキをついての総攻撃…やるじゃねーか」
なぜか、ヴォーカルは無傷の状態でサイザーたちの横にいた
「何かあると思ってたんだ。だから地面に降りたとき…拾って用意してたんだけどよ」
トロンが呆然と見上げた先、ワルキューレたちの槍に突き刺さってたのは、シュリンクスの遺体だった

コルｗｗｗｗｗｗｗｗｗいいのかこんな展開でｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

コルネット全裸(;´Д｀)'`ｧ'`ｧ

コルネットって、クラーリィのことも手の平で躍らせている印象があったけど、
普通にいい兄妹だったんだなぁ。
クラーリィの回想(？)の仲よさそうな二人にちょっとほろりと来た。

素晴らしい兄妹愛です

ドラム様×コルネットフラグｷﾀｰ！！

なんつーか、ドラム様は死してなお愛されてるんだな、作者にも

まさかここでドラム様の名セリフが聞けるとはwww

なぁ、おまえら。

俺、コルネットの人間形態がどんなだったか、今月まですっかり忘れてたんだが普通だよな？

>>192
おい待て来てねえよｗｗｗｗつうかどこらへんだよ！

>心の綺麗な真人間になってしまったのだった

「なってしまったのだった」ワロス

コルネットまできれいなジャイアン状態になってしまったか…

なんか気持ち悪い

トロンも切ないな

（ケストラーの復活も間近と聞く…。これもその大魔王の力の影響なのか…！？）

大魔王への明らかな濡れ衣と侮辱だwww


てゆうかヴォーカル何でも出来ちゃうな。こいつならオリンに勝てるかも…

大魔王がどう影響したら妹が巨大化するんだw

くだらないギャグをいつまでも引っ張るのをやめてほしい

>>200
スフォルツェンドを内部から破壊するために、
送り込んだ刺客………ねーなｗ

コルネットはともかく…
大きな化け物コルネットをぶったおすと中からきれいなコルネットって…
今回程渡辺先生の脳味噌を覗いてみたいと思ったことはないｗ

つまりこのしょーもないコルネタは
コルリンをまともな仲間にする為の矯正策だったのか。

ああ！何とかアニメコルに近づけようとした結果なんだなコレは

じゃこれから真面目でお堅いコルリンになっちゃうのかぁ…

周りみんながボケ倒してさっぱり進まない中
「こんな事をしてる間にもフルートお姉様は…!!もういいですわ!!私だけでも急ぎますわ!!」
とか一人で走り出して崖から落ちるような初期のライエルみたいなポジションに

ライエル死亡説再浮上

あれ？ライエルってどうしてるっけ

トロンの突起物で深く強く突かれて心身ともに療養中

トロンに刺されて療養中じゃなかった？
きっとサイザーのピンチに現れるよ。

そいや怪物コルが暴れてるで、コマ外に
「アニメのコルネット見てファンになった人は
これ読んだらギャップに驚くだろうなー」
みたいな事かかれてたんだが、アニメ版コルって
そんなにステキなんか？
アニメ見てないんで想像できん・・・

まあ今回のキラキラっぷりは普通に萌えたが

アニメ版はすごいぞ。ギャグを抜いてシリアスを通り越し鬱アニメになっている。
コルネットも最初から真人間だ。無論ハーメルもｗ
後ライエルがガチホモｗ

>>212
まて、最後のはシリアスでそれなのか？ｗ

>>212
詳しい説明ありがとう。いろんな意味ですげー気になるなw
ビデオ出たら借りてみるよ！

＞トロンが呆然と見上げた先、ワルキューレたちの槍に突き刺さってたのは、シュリンクスの遺体だった
何ヶ月も経った遺体が丈夫過ぎる。
シュリンクス王の遺体＞ドラムの首＞マウス・ピースの頭＞改造人間＞人間の鎧
か？強度は。槍と鎌の強さがそう違うものとも思えんし。

>>199
ケストラーが復活後、まずやるのが名誉毀損で訴えることだと思う。

腐った死体のくせに中ボスより丈夫とは…

それにしても国家の最重要機密とやらのルビーを
あんな目立つとこに飾っとくなよ…今更だけど

灯台もと暗しを狙ったんだよ。きっと。

所詮トロンの親父だし・・・

オリンがモモ缶喰いたさに剣作ったみたいに
すげーどうでもいい理由がありそうだな＜王冠にルビー

実は王のハゲ防止に効果があったとか、そういう理由だ。きっと。

何そのぢの治療に魔方陣レベルの理由

>>220
もっとシンプルに行こうぜ。
ハゲ隠しだ。

初期のネタ再利用!?
でもしっくりくるな。ヒゲもっさりしてるし

＞２２２
だったらルビー付ける意味がないだろ。

>>224
皆ルビーを見るからハゲに気付かれない

あれ使って究極生命体になるんだろ

ヴォーカル「逃げるんだよおおおおお!!」

どっちが敵かわからないじゃないか。
ルビーは魔曲増幅装置だったんだよ！

魔曲の種類が増えるのか

ハーメル「俺の演奏だ！」
オーボウ「む・・・この曲は・・・！ます！」

シューベルトか

第８６楽章「栄光のダル・セーニョ その４」

地面に落ちる、シュリンクスの遺体
ＤＳが滅びた日の、最後に見た両親の言葉を思い出すトロン
「誇り高く生きてくれ。我がＤＳの王として…」
そう告げ、誇り高く戦った父のボロボロの遺体を前にし、悲鳴をあげるトロン
惨状に言葉を失うオカリナ、ワルキューレ、フルート
「どーだい？感動のごたいメーンは！うれしーだろ？なあ！」
そう言ってトロンを掴みあげ、王の遺体を弄ぶヴォーカル
「オラ！せっかく愛しのお父さんに会えたんだから！もっと近づけよ！！照れてねーでよ！」
ミイラと化した遺体の顔をトロンの顔に押し付けながら罵倒する
「フルート王女を救いによーみんなで助け合おうとしたんだろーが…ご苦労なこってよ！ヘドが出ら！」
遺体を投げ捨てトロンを踏みつけながら、前回の不意打ちを褒める
「結構やるじゃねーか人間にしてはよー！けっこービビったぜー。だからよー、ちょっとムカっ腹が立ってる…」
そんなトロンにプレゼントだと言い、オル・ゴールに何かを命令するヴォーカル
「こんな小さな体で健気で一生懸命…愛しい父さん母さんのため敵討ちたあ…えらすぎるねェ」
オル・ゴールの演奏に合わせ、大げさな身振り手振りで演説する
「涙が出てきちゃうよーおいちゃんは。そんな素敵な君にィ…プレゼントさあ！」
呆然とするトロンが見たものは、剣を持ち、立ち上がるシュリンクスの遺体
悲鳴すらあげられないトロンに襲い掛かるシュリンクス
「やめてえ！！父さん！！やっ…やめてよ！ボクだよ！わかんないの！？父さん！！」
その時、泣きながら逃げまどうトロンの背後から、母親の優しい声が聞こえる
「トロン…相変わらず泣き虫なのね…トロン…」

トロンが振り向くと、そこには幾本もの槍に貫かれた母の遺体が立っていた
「ああああああああ！！かっ…母さぁ………！！！」
トロンを守るため、槍で貫かれ全身焼かれてしまった、生きたまま喰われてしまった
痛くて痛くて仕方ないと言いながら、斬りかかるトロンの両親
「うああああああ！！ボクのせーなんだあ！！ボクのせーで父さん母さんは…苦しん…でいる…んだ！！」
錯乱し、自分なんか死んだ方がいいんだと、地面を殴りながら泣き喚くトロン
そんなトロンに追い討ちをかけるように、次々と起き上がるＤＳ兵士たちの遺体
ワルキューレたちを指揮し、トロンとフルートを守ろうとするオカリナだったが、物量の前に身動きがとれなくなる
「トロンさん！！反撃して！！死霊どもを倒してください！！」
オカリナの叫びに、泣きながら首を横にふるトロン
（無理だよ…できるわけがない…この人たち…ボクの国の…人たちだもの…）
死霊とはいえ、自分の国を守るため戦ってくれた人たちを、斬れるわけがない
（殺戮と破壊を好む…魔族じゃないんだから…）
何もできず一方的に死霊たちに取り囲まれるトロンを嘲笑するヴォーカル
「ハハハ！馬鹿だなー！ぶった斬っちまえばいいのによー！どーせ死んでんだぜェー！」
人間をなんとも思わない魔族の姿を、憎々しげに睨みつけるトロン
死霊たちに押さえつけられたトロンに、シュリンクスが剣をふりかぶる
（父さん…ボク…父さんみたいに…強く…）
最期に思い出すのは、在りし日の父の姿
（誇り高く……なりたかった…な……）
次の瞬間、大鎌をふるい兵士たちの死霊を斬り刻むサイザー
次々に死霊たちを斬り払いながら進むその姿に、呆気にとられるトロン
（こいつ…平気で……斬ってる！！人の…ことを…なんとも思ってない）
涙を流したまま、ヴォーカルを見た時と同じ目でサイザーを睨みつける
（あの頃から…何も変わってない…殺戮と破壊を好む…その翼も真っ赤に染める…ハーメルンの…赤い魔女）

いやその感想はおかしいぞ、トロン

まあ錯乱してるわけだし

なんかトロンがうじうじした根暗野郎に見えてしまうな
まぁリアルに考えたら理解できなくもない言動なんだが・・・
ひょっとして　サイザー死亡→トロンようやくサイザーの真意を悟る、みたいな重い展開になるのか？

>>236
そうなりそうな気がしてきてきた。
流れ的にサイザーとトロンにヴォーカルが倒せるとは思えない、そうなるとやっぱ死ぬんじゃ・・・。
サイザー様死んだら俺ハーメルン読まなくなるぞ。

頭おかしくならないだけまだ偉いと思うぞトロンは。
オレだったら絶対に気が狂う自信がある

こう立て続けに地獄を見せられちゃな…

しばらくヘタレキャラだったオル・ゴールがようやく本領発揮したな。

いい加減トロンウザい

なんか自分で不幸に浸ってるんじゃね？

自分が可哀想で同情されるべき人間だと思いこんでるから
サイザーを認められないような。
サイザーもその気はあるけどチャント自分で克服しようとしてるだけマシ。

トロン10歳くらいだぞお前ら

トロンの反応は年相応でまぁ妥当。
最近はむしろサイザーがうざい。
こいつ絶対「がんばってヴォーカルに立ち向かっても仲間に認めてもらえない悲劇のヒロイン」な自分に酔ってる。
生きて償うとかきれい事言っても、所詮はただの元殺人鬼。ほんと氏ねばいいのに。

サイザーファンに失礼だぞ。
これだから空気読めない馬鹿は・・・。
いや、サイザーもトロンも空気は読めてないが。

サイザーが叩かれるのはしょうがないんじゃ？
なんだかんだ言ってトロンの国滅ぼした張本人のうちの一人だし
ヴォーカルを倒すことで手一杯でトロンのことまで考えて無さそうだし

サイザーファンに失礼って…ｗ

ミッチーのことかー！！＞サイザーファン

っていうかさ、相手は人間の死体なんだから
トロンとフルート抱えて全員上空に非難すればいいんじゃねーのか
なんかもう重すぎるからサクサク終わらせてくれよミッチー・・・

>>245
氏ね

>>249
あっ気づかなかった…頭いいな
ワルキューレの一部に持たせてオカリナとサイザーが囮になるんだな

>>249
オカリナたちが行動しようとしたら兵士たちに押さえつけられたわけだからどちらにせよ無理
王様ミイラが動き出した時点で行動しとけってのはあるけど

サイザーの横笛は精霊召喚能力だけ？
横笛で「レクイエム」→死霊成仏すればOKだと思ったのに・・・。

そうだろうな
他の魔曲使いたちもそれぞれ能力違うわけだし

ハーメル（超特大バイオリン）
・他人の潜在能力を引き出すマリオネット、大魔王の力を使った速効演奏、大道芸

ライエル（黄金のピアノ）
・大勢の人間を同時に操れる、雪や水などから精霊召喚、火の鳥くん

サイザー（天使の横笛）
・ワルキューレ召喚

パンドラ母さん（超特大バイオリン）
・英霊を召喚し物理攻撃、アンデッド消滅

オル・ゴール（死の竪琴）
・成仏してない死者の魂を操る

魔曲の効果って大体こんな感じだっけ？
ヴォーカル倒した後、新しい魔曲使いが出て来る可能性はあるんだろうか…
最近ガチンコパワーバトルばっかだから、登場を期待してるんだけど。

トロン、またへタレに戻ってる・・・
スフォルツェンドでの成長はリセットされたのか？

全ては、息子を甘やかして育て、有事の際に国を守りきれずに、
大切なルビーを分かりやすい帽子にはめてた、
20歳ぐらい若そうな王妃を娶ったシュリンクス王の責任ってことで。
トロンやサイザーを責めないでやって下さい。

ケストラーも魔曲使いだったら面白そう。

大魔王ってくらいだから魔界軍王の技くらいはほぼ全て使えると予想。

「これはキサマらに倒されたドラムの技だ！」
「くらえ！俺に忠誠をつくし散っていったベースの技を！」

こんな大魔王か。

でもドラム様技らしい技あったか？
竜が出るのは技というより隠し芸みたいなものだろ。

ケストラー「俺が体内に飼っている竜は53万匹だ」

第一形態手から竜
第二形態背中に羽
第三形態犬顔チンコ
最終形態ヘッドだけ

ギータ様は第三形態まで達しているわけだが

知らんかった
ギータ様はラスボス級だったんじゃ

名前からして指揮棒で戦うと予想。
魔界軍を指揮→魔族軍パワーUP→戦闘後凄まじい地獄の筋肉痛が魔族の兵士達を

サイザーがレクイエムできたらうっかり冥軍も全滅する可能性があるよな
だからあらかじめ不死族特効で人間には無効なレクイエムはベースは教えてないんじゃね？
一応攻撃に使えるワルキューレだけありゃいいと思ってさ
一応天使は魂もってくから使えてもおかしくはないんだろうが・・・

迂闊に幼少のサイザーにレクイエムなんか教えたら
北の都でスコアのドナドナのような惨状になりかねないな

サイザーは魔曲を誰に教わったの？

オカリナ？

軍王として育てられたんだから魔界軍の誰かだろう
ベースかも知れないし名もない魔族その１かも知れないし

俺だよ

あなた楽譜読めないでしょ

「楽譜」って漢字が読めるかすら怪しい

ベース「おいギータ、お前、サイザーの魔曲を教えろ」
ギータ「私がですか！？・・・無理です、ドラム様どうですか？」
ドラム「ふざけんな！俺様にそんな細かいことが出来る訳ねえだろうが！ベース、てめーが教えればいいだろうが！」
ベース「・・・私は息が吹けん」
ギータ「・・・」
ドラム「・・・」
ベース「・・・」

第８７楽章「栄光のダル・セーニョ その５」

（だめですよ…それじゃあまるで昔のサイザー様じゃ…ないですか…）
DSの兵士たちを次々と刻むサイザーに、戸惑うオカリナ
（辛くて…苦しくて…翼は傷ついて…それでも高く飛ぼうとしていて…
　まるで…冷たい雪の中を…たった一羽で飛んでいる…小鳥…）
「ハハハハ！いいねェー！どんどんぶった斬っちまいな！それでこそ魔族だぜー！」
ヴォーカルのとばす野次を聞き、ますますサイザーに失望するトロン
そんなトロンに斬りかかろうとする母の死霊の胴を、首を、後ろの兵士たちごと斬り裂くサイザー
「うわああああああ！！！」
目の前でバラバラになった母親の姿に、悲鳴をあげるトロン
うずくまるトロンの頭をつかみ、檄を飛ばすサイザー
「泣くなっ！！泣いてるヒマがあったら抵抗しろッッ！！死にたいのかッッ！！」
硬直するトロンを庇い、翼を幾本もの刃に貫かれ激痛に悲鳴をあげる
（ボ…ボクを…かばって…！？なんで……？）
驚くトロンと、また赤く染まってしまったサイザーの翼に涙ぐむオカリナ
一度負けてボロボロになった体でよくやるもんだと罵倒するヴォーカルを無視し、なおも戦うサイザー
その姿に、戸惑いを隠せないトロン
（なんで？なんでそんな…に…戦えるの！？そんなに…傷ついてまで…）
そんなサイザーを見て、フルートが言葉をこぼす
「あの時に…似ている…魔族化したハーメルの中で見た…パンドラお母さんに…」
フルートが思い出したそれは、ハーメルの記憶に触れた時に見た、死霊の群れと戦うパンドラ
「ハーメルを…ライエルをその両親を…信じてもらえなかった村の人々を守るために…」
火刑台上のジャンヌ＝ダルク『運命』を、弾き続けた
「誰かのために弾き続けた…パンドラお母さんに……似ている…」
フルートのその言葉が、トロンの胸に突き刺さる
（だ…誰かのために…！）

『誰かのために剣を振る…愛しい人たちを守ろうと…そういった思いを込めて…剣を握るのです』
あの日の騎士団長の言葉を思い出すトロン
サイザーは決して人殺しが好きで戦うんじゃない
（あんなに傷つきボロボロになっても…鎌を振るのは…仲間のためじゃないか…！）
誰かのために剣が振れる
（父さん母さんだってボクのために剣を振ったんだ…泣いてる場合じゃない。父さん…！）
涙を止め、決意を固め、剣を握り、父に向き合うトロン

またオカリナも、フルートの言葉に打たれる
（サイザー様…私は…誤解してました…）
サイザーはもう孤独に飛ぶ鳥なんかじゃない
（仲間のために…飛んでらっしゃるのですね…）

父と斬り結ぶトロン
（父さん…ボク…仲間のために剣が振れる…男になるよ…）
そう心に決め、父の遺体を両断する
あたりを見渡すと、死霊たちは全滅し、トロンとサイザーだけが立っていた
互いに笑みを交わす二人
その時、地面に散らばった遺体たちから何かが立ち昇り、トロンの前に集まる
それは、トロンの両親と、笑顔の兵士たちに姿を変える
トロンの頭を父が撫で、トロンの両手を母が包む
「強くなったな……トロン……」
両親に抱かれ、兵士たちに祝福され、呆然と涙ぐむトロン
夜が明け、朝日に溶けるように消える両親たち
トロンの目から、やっと涙が零れ落ちる
「と……父さん！！母さん！！」
身震いするように、空に向かって叫ぶトロンだった

信じられない光景に驚くオカリナたち
「なんだったんだ…？アレは…幻…？」
「いや…魔族に捕らわれていた魂が…解放されたんだ…救われて…天に帰ったんだ…」
剣を握りながら空を見つめるトロンの表情は、晴れやかだった

ここに来るまでが冗長過ぎとかトロン頑なすぎとか
色々あったけど今回は純粋に良かった
両親との別れシーンはベタだけど良かったし
サイザーの戦う理由と父の戦う理由が同じな事に気付く場面も感動した
あとまさかここでジャンヌ・ダルクのシーン持ってくるとは思わなくて燃えた

トロンだけじゃなくてオカリナもサイザーを誤解してたのはどうかと・・・。
とりあえず蟠りは消えたし良い話だったな。
ヴォーカルが忘れ去られているが。

オカリナは確かに今回ちょっと蛇足だったな
まあトロンが良かったから良し

久々に爽やかな回だったな。
気になるのはヴォーカルがピンピンしてるってことだ。

最悪、精神崩壊エンドも考えたけどよく頑張ったよトロン

>>281
次回、成仏シーンのせいでコルの如く善人になってしまった
ヴォーカルさんの仲間入りイベントがあります。

とかだったらﾐｯﾁｰに超ついていく

>>283
普通にオル・ゴールともども癇癪起こして暴れそうだが

いや、なにマジレスしてんの

まあ、普通ならヴォーカルにとって一番胸クソ悪い展開なんだろうけど
この漫画結構普通じゃないからなぁ

そろそろ魔曲でしめて欲しい
主人公が不在のままだからまだ無理か？

次回サイザーが殺されるのとハーメルたちが到着するのどっちが早いか
しかしハーメルたち徒歩だからなあ…

次回あたり面白くないヴォーカルが暴れてサイザー死にそうだな・・・。死相が出てるらしいし。

ライエルの小鳥ポエムがしつこい…
ミッチーは気に入ってるのか知らんけど、使い回し過ぎな感がある。

ハーメルが間に合うかどうかが問題なんじゃない。
スコアへ行くために別行動を取った事が無意味で終わりそうなことが問題なんだ。

>>290
まあライエル自身がさっぱり出て来れない代わりだと思って我慢してくれ

>>291
ちゃんと桃カン騒動やコル騒動につながったじゃないか！

よりによってそれかよ!!

みんな！そろそろフルートにも気づいてやってください！！

え、ああそういや殺されそうなんだっけ

たぶん怒ったヴォーカルがフルートにひどいことをしようと
あんな格好やこんな格好をさせると予想
サルとか牛とか

到着したハーメルも負けじとフルートをあんな格好やこんな格好に
カニとかタコとか

日本一のぬいぐるみ師対決

いっそまるっと剥いてくれたらミッチーは神

剥くって…皮を？

あれすらも着ぐるみなのかッッ…！？
中身はブルーサンダーなんだな!?

中身はホルン様似の美少女ですよ

あれ？
それって本来の設定じゃあ…

ゲェー　ファンタジーなのにオーバーボディ着てる美少女！？　

でもいまさらオーバーボディやモビルスーツ着ててもオドロカないお

ドラム、逝きます！

やっぱりドラムさまの中の人は幼女なのか

最近、作中の時間が止まってるような気がする

ループしてる印象はある

展開が冗長だから何話か読まずに飛ばしても問題ないような感じだな。
TVの長編ドラマの如し。

最初の教会での戦いは要らなかったような…
いきなりDSで良かった気する

>>312
一度ボロボロに傷ついてもなおヴォーカルに立ち向かう
サイザーの健気さが演出できなくなるからじゃないか？

さすがにお腹いっぱいだけどな
そろそろハーメルのシリアスも見たい
あとライエル出てこないけど、もしかして死んだ？

サイザーは殺されフルートは北へさらわれヴォーカルたちは去り
瀕死のトロンやオカリナだけが倒れてる最悪の状況でハーメル到着の予感
そしてライエルとも合流して北で最終決戦とか

ベースが活躍したのってDSだけなんだよな。
ハーメル達にボコボコにされるのも見たくはないがもっと実力を見せて欲しい物だ。

ベースはたぶん、リュートの身体を乗っ取る話で活躍するんだよ。
この展開じゃいつになるか、そもそもやるのかも怪しいが。

過去話は戦闘の最中にされそうな悪寒。
つまりベースの決戦までベースもリュートも活躍なし。

まぁ、圧倒的強さを振るっていたドラム様を
実質一撃で致命打を与えたリュートのインパクトが強いから
それをのっとったってだけで凄さはにじみ出てるな。

ベース「実はリュートは、オル・ゴールが操ってるだけだ」
ギータ「な、なんだってー！？」

第８８楽章「箱─皇帝の十字架─」

両親の剣を背負い立ち上がるトロン
重傷で倒れながらも、トロンの姿にどこか嬉しそうなサイザー
「ちきしょう！………！！おもしろくねェ！！おもしろくねェーーー！！！」
地面を砕き、全身をよじりながら苛立ちを隠せないヴォーカル
「仲間の為とか誰かの為とかほざきやがってよ！！オレはそうーゆーの大嫌いなんだよ！ブッ殺してやらあ！！」
ヴィーカルが暴れオル・ゴールが泣き出したその時、あたりに声が響きわたる
「うろたえるなヴォーカル！全ては…我々の意のままだ」
声の方にはあったのは、巨大な十字架…冥法軍の巨大戦艦─皇帝の十字架(カイゼルクロイツ)─
そしてその前に、誰かが悠然と立っていた

「そんな！馬鹿な！」「こ、こんな形で再び…現れるとは…」「おのれ魔族め！」「ひどい事を！！」
水晶で様子を見ながら、一斉に動揺するスフォルツェンド魔法兵団たち
カイゼルクロイツの前に立つ者の姿に、目を疑うホルン
「リ…リュート……！冥法王ベース！！」

突然現れたベースに、硬直するサイザーたち
一瞬の隙をつき、フルートを奪うベース
「このスキを待っていたのだ。ヴォーカルが王女を襲い宝石を捜し、オル・ゴールを使い人間どもをけしかけ…そして…」
自分のすぐ横に立つベースの姿に、ハーメルの記憶で見たアンセムの光景を思い出すフルート
「フルートぉぉ！！！」
ホルンが悲鳴をあげた瞬間、リュートの手がフルートの左胸を貫通する
一瞬、互いに虚ろな瞳で見つめ合うリュートとフルート、兄と妹
フルートが意識を失うと同時に、その胸から小さな球体…魂を抜き取るベース
体に傷はないものの、微動だにしないフルート

ここまで計算し、ヴォーカルさえ利用していたベースに驚くオル・ゴール
「試してみろ…ヴォーカル…。斬れるのか…な」
そう言って、ヴォーカルにフルートの魂を投げ渡すベース
命令され、しかも利用されていたと分かってヴォーカルが言うことを聞くわけがないと焦るオル・ゴール
しかしオル・ゴールの懸念とは裏腹に、おとなしく剣に宝石と魂をはめ込むヴォーカル
剣から稲妻がほとばしる
ヴォーカルが剣を軽く一振りすると、凄まじい衝撃が走り家々が吹き飛び地面が裂ける
「ハハハ！こいつぁスゲーや！スゲー斬れ味だ！こいつなら斬れそうだぜベース！貸しなよ…パンドラの箱」
ベースが黙って差し出した箱に、真っ直ぐ刃を振り下ろすヴォーカル
轟音に思わず身を竦ませるオル・ゴール
目を開けると、まるで渓谷ができたかのように地平線まで大地が裂けていた
無表情のリュートとヴォーカル
箱は、無傷だった
「な、なんでェ…斬れてねーじゃねーか！！ちきしょう！！！何が伝説の剣だ！フザケやがってええ！！！」
戦慄し、かつてないほどに激しく激昂するヴォーカル
「ちきしょう！！！こんな魂…ぶッ潰してやるぜェーーーー！！！！」
剣から外した魂を握り潰そうとするヴォーカル
その時、ヴォーカルの背後に突然何者かが舞い降り、ヴォーカルから魂を、ベースからフルートの体を取り戻す
魔界軍、サイザーたち、スフォルツェンド勢、全ての勢力が何が起こったのか分からず固まる
フルートの魂と体を取り戻したのは…
「フルートお姉サマの命は…絶対！このコルネットが守ってみせますわッッ！！ぜったい！！」
清らかな人間となったコルネットだった
「へっ…なんで…？」
思わぬ事態に、魂となったフルートさえも動揺していた

何この超展開ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ベースの予想外の登場に驚いた
そしてラストにもっと驚いたw

フルート死んだああああ

心配するな！
フルートが死んだのはこれが初めてだ！
まだドラゴンボールで生き返れっぞ！

ベースが来てフルートの魂抜いた時はもう駄目だ……と思ったのに、最後のコルネットで吹いたｗ

コルに完全に持ってかれちゃったけど
カイゼルクロイツの前に立つベースの絵は身震いするほどかっこいいな
最初の登場シーンもそのあとの見開きも

しかしフルート実は聖なる者じゃなかったのか？
いやあれだけの破壊力なんだから十分聖なる者なんだろうけど、箱を切るには足りなかったよな。



・・・そうか！コルネットが聖なる者だったんだ！！！

ぽっと出のヴォーカルが長らく暴れまくりだったせいか
久々にベースが威厳をみせてくれて溜飲が下がった。

しかし最後のコル登場はどっちに転ぶんだ・・・ようやくフルートと和解するのか？
まさか代わりにコルが魂取られたりしないよな？

確かに今のコルネットは全力で聖なる者の資格あるな。
邪悪な心が完全に無くなったんだろ？　フルート以上の適任者かもしれんｗ

>>328
シュリンクスさんが宝石に何か細工をしてたのかも知れない
あるいは偽者とか。
地面は切れたけど

わざわざコルネットが聖人化したのはこの為か？

フルートはもう「清き乙女」じゃなかったんじゃないのか？
つまりハーメルが焦りすぎｔ（ｒｙ

みんな一度落ち着いて考えるんだ!!
そもそも桃カン用の刃物でパンドラの箱が斬れる方がおかしい!!
魔族たちは丸ごとオリンに釣られたんだよ!!

>>333
オカリナ自重しろ

>>333
同じこと考えてた

あのコル騒動も、このための伏線だったとは・・・

フルートはヒロイン失格ですか、そうですか。
しかしベースまで出てきたってことは、これで最終決戦じゃね？
っていうか打ち切り・・・

月刊に戻してくれ！

>>338
いやハーメルン打ち切りってもうほとんど雑誌打ち切りだぞ
ないって

ロト紋とハーメルンとグルグルは安泰だろう
ガンガンの柱だし

>>341

　　　　　　　　　　　　 ,. -‐-､
　　　　　　　　　　　 /ゝﾚ'--'ヽ
　　 　 　 　 　 　 　 { ゝﾅ<ﾆﾌ }　君、何かを忘れてないかね？
　　/￣二}　　 　 　 t ｀|´｀´｀/
　 j　 ﾞl'┴'　　　　 　 ﾄ､l_u,.イ!
. / ｕ　|　 　 _,.-ｧ‐'´ﾌ:i　 '　〃 ＼
/ﾚ　、 }´￣〉、>＿uヽ._,., ／⌒´｀}
| l 　 メ、__ハ 「, ,.,. ｀ヽ.　{ ､　　vﾉ
ヽ-─---‐y' ･`'-┤､　Ｙ u '　-ｲ

こうやってまとめるとロト紋以外は全部ギャグ漫画なんだな

ガンガン行こうぜ!!

>>ヴォーカルが暴れオル・ゴールが泣き出したその時、あたりに声が響きわたる

泣き出すオル・ゴールを可愛く想像してしまった

皇帝の十字架、巨大戦艦らしいがあの形状で戦ってるところが想像できないｗ

オルゴールもすっかりへたれたな

ヴォーカルが箱切ろうとしたとこ、なんかリュートがフルートを守ったようにも
見えるんだよな…
この二人が和解（というか何というか）するのはいつになるんだ？

ホルン様が亡くなって天涯孤独の身になったと泣き崩れるフルートの前に颯爽と登場

リュートは最終話付近で正気に戻るんだけど、
15年分一気に歳を取っていかついオッサンになりフルートはショックで気絶します。

15年一気に歳を取ってベースそっくりになるのか

「僕が抑えてるうちに早く!!僕ごとベースを!!」
って死ぬんじゃないかなあ…

ラストはきっとフェイスフラッシュで全員復活するよ。
肉片からｺﾞﾜｺﾞﾜと。もちろんドラム様も。

第８９楽章「箱─コルネット─」

「フルートお姉サマ！しっかり！！かわいそうに…こんな…」
傷つき、手錠をかけられ、魂まで抜かれたフルートの姿に心を痛めるコルネット
「またみんなの為にご無理をなさったのですね…あなたはいつも…そうやって…いつも…」
その穢れなき涙に、彼女もかつて自分のようにフルートに救われた者なのだろうと思うサイザー
コルネットがフルートの体に魂を戻すと、フルートが目を開く
目を覚まし、コルネットの姿に驚き慌てて逃げ出すフルート
手錠を自力で破壊し後ずさり、ヴォーカルの斬撃でできた谷に落下する
パンツ丸出しで落ちていくフルートの首に縄を投げ、首吊り状態でなんとか救出するコルネット
「よかったあ、お姉サマ…生き返ったのですね」
泣きながら抱きつくコルネットに、心の底から恐怖の悲鳴をあげるフルートだった
全くコルネットを信用しないフルートをなんとかオカリナとホルンが説得する
「フルートさんを助けてくれたのはこの娘なんですよ！」
「そうなのよフルート。コルネットはなんやかんやあったけど今は正義の心に目覚めてるらしいのよ」
多分とりあえず一応信じてもいいと言うホルンの言葉に、やっとコルネットが味方だと認識するフルートだった
「でもよかったなフルート…心配したぞ…バカ…」
サイザーの言葉に、照れくさそうに笑顔で返すフルート
「あら、サイザーだって傷だらけになって勝手に飛んでっちゃって。心配したわよ。バカ」
笑顔で笑いあう二人に、胸をなでおろすオカリナだった

一連の様子を眺めるベースだったが、箱から何かが自分を呼んでいる事に気付く
（ケストラー様……？）

「フルートお姉サマ、皆さん。下がっていてください。これからはこの私にお任せください」
フルートや仲間を傷つけ苦しめたヴォーカルを、睨みつけるコルネット
「負けない…！フルートお姉サマを…仲間を…守りますわ！」
その全身から噴き出す激しい力に驚くフルート
そして、それ以上にその正義の心に驚く
「私の全ての法力をぶつけても…悪を倒す！私の真の力を魅るがいい！！ゆくぞヴォーカル！！」
コルネットの全身が光り輝き、姿を変える
「コルネットファイナルメタモルチェーンジ！！ですわ！！」

光がおさまるとそこにいたのは、例の魔族の姿になったコルネットだった
意味の分からない光景に、ヴォーカルすら固まる
「なんだ？アレ…」「バケモノだ…」「コルネットさんはどうしたんだろ…」
「きっと知らない間にあのバケモノに食われたのよ！」「おのれェ！バケモノめ！よくもコルネットさんを！」
仲間たちが出した結論にも全く気付かず、ヴォーカルに向かおうとするコルネット
「ゆくわよ！仲間のために！！」
「やかましい！！よくもコルネットさんを！」
ワルキューレたちに一斉に刺され、必死に自分はコルネットだと主張するコルネットだった

水晶から見た地獄絵図に、黙り込むスフォルツェンド勢
しかし、そこに松葉杖をついたクラーリィが現れる
「大丈夫！コルネットの戦闘力の高さは戦ったオレが知っている！コルネット！お前の力を見せてやれ！」
硬直し言葉が見つからないヴォーカルを見て、コルネットに気合い負けしてるのだと喜ぶクラーリィ
しかしそのコルネットだったが、ワルキューレたちに転がされ、谷底に捨てられる
「フルートお姉サマ…みんな…ごめんなさい…みんなを…守ることはできなかった…」
谷底に消えた妹の姿に、心の底から泣くクラーリィだった

「しかし…ようございましたなーホルン様…」
クラーリィは無視し、訳の分からなくなった空気をなんとかまとめるパーカス
「箱が開かず…フルート様の命も助かり…なんとか無事にすみました。まあ…リュート様のこともありますが…」
「そうね…確かに…リュートの事はとてもツラい事だけど、このまませめて終わってくれたら…」
誰かが命を落とすという星の予言は外れたのかと、安堵するホルンだった

しかし次の瞬間、ホルンが、オカリナが、フルートが、全ての者が目を疑う
いつの間にかサイザーの背後にベースが回り込み、構えていた
「なるほど…こんな所にいたとはな…。箱を開けられる魂がな…」

何この超展開wwwコルわろすwwwww

コルネットでは笑えたし、聖なる者がサイザーってのにも驚いた。

が・・・話殆ど進んでないな・・・。

魔族化さえ自由自在なのかよｗ
普通にケストラー化してるハーメルよりも
よっぽど戦力になるんじゃね？　コルｗｗｗ

あれ、予言あたってね？
コルが谷底に落ちてるじゃん

コルネットはたとえ目の前で魂取られようが細切れになろうが死ぬとは思えない

あれが最後のコルネットとは思えない
いずれ第二第三のコルネットが…

俺が倒れようとも
第二第三の魔族コルネットと続き
最後の勝利を得るまで戦うだろう！ってやつだね

サイザーの魂取られても潰されなきゃ生き返るんだろ？
さっさと死んでもらって予言達成させてしまえ。
・・・フルートは一回死んだ扱いか？

つまり、サイザーが魂抜かれる(死亡扱い)
↓
桃カンを切られる
↓
何とかしてハーメルが到着
↓
ヴォーカルをボコって魂を取り返し、サイザー復活

先生！
今回はラスト５ページだけでも支障なかったような気がします！

面白かったけどなー
展開遅いよ

話があんまり進まないし、隔週化してから小遣いがキツイし、
最近たまにしかガンガン買わなくなったなあ…

あのさ…ホルン様ってさぁ、リュートのこともう諦めてないか？
いくらもう死んでる（？）とはいえ、親だったら何とかして元に戻そうとしたりとか
してもいいんじゃない？
辛い事、の一言で済ますなよ…と思ったんだけど

１５年前のことだし

ホルン様の旦那とコルネット、
どっちのが哀れだろうか。

ホルン様の旦那って完全スルーされてるよな。
フルートもお母さんばっかりじゃ無くてお父さんも気にしてやれよ。

まあ、普通に15年前の大戦で死んでるんだろうが。

そういえば今回死んだコルネットって13歳だっけ？
クラーリィとは腹違いの兄妹？

コルネットが初登場間もない頃に
お母様は病気で死んだとか言ってたな

サバ読んでるとは思えないし、サイザー天界追放と同じノリか。

腹違いの妹で良くね？
妄想ではコル母は、顔はコル似・性格はおちゃめなホルン様な感じの幼妻だ。

それコル母の妄想じゃなくてお前が欲しい嫁の妄想だろ!!

ミッチーはこういう細かい部分がいい加減だから困る

ホルン様が処女受胎したとは誰も考えんのか

ホルン様の旦那はミッチーですよ

第９０楽章「箱─黒鍵─」

ベースの魔法のせいか、微動だにできないサイザー
「ケストラー様が教えてくださったのだ…貴様だとな…」
サイザーが、箱を斬ることができる聖なる魂の持ち主
その事実に驚き、涙ぐむ一同
「来いヴォーカル、剣を持ってな。箱を開けるぞ」
ベースの横柄な言い方に、ヴォーカルがまた怒りやしないかとヒヤヒヤするオルゴール
しかし、ヴォーカルは笑みを浮かべながら呟く
「そうかい…ケストラーの親父が…そう言ったのかい。やっとヤローが出てくるわけだ！！ハハハハハ！！！」
ヴォーカルの異常な喜びようにオルゴールが動揺していたその時、あたりに声が響く
「待ちなさい！悪魔ども！！そんな事はさせない！！」
声のする方にいたのは、這い上がってきたコルネットだった
「やかましい！！またお前かーー！！！ああもうこんな忙しい時にィ！」
再びコルネットを倒そうとするワルキューレだったが、ホルンの説得によりようやくコルネットだと理解する
気を取り直し、雄雄しく魔族たちに立ち向かうコルネット
「残虐無比な魔族め！！正義の刃を受けなさい！！この愛戦士コルネットのね……！！」
理解不能な状況に、ベースすら言葉を失い、ヴォーカルは真っ白になる

どちらかと言うとヴォーカルを応援したくなってきたスフォルツェンド勢
そこに再びクラーリィが現れ、コルネットの強さを称える
「いけ！コルネット！！お前の強さを見せてやれ！！」
兄の声援に応えるように、コルネットが必殺技を放つ
「ゆくぞヴォーカル！！！聖母殺人伝説(ジェノサイド・エクストリ−ム)ーーー！！！」
そう言ってコルネットの吐いた光線がヴォーカルの横を通り、町を地平線まで破壊する
ヴォーカルすら冷や汗を流し硬直するそのとんでもない威力に、湧き上がるスフォルツェンド神官たち
「あの聖なる剣よりすごいぞぉー！」「直撃すれば…ヴォーカルだってわからねーぞ！！」
賞賛の嵐の中、やたらと誇らしげなクラーリィだった

「今度は外さないぞバケモノめ！！覚悟しなさいよ！！」
再び聖母殺人伝説を放とうとするコルネットだったが、石につまずき転んでしまう
「しまったー！倒れたら一人では立てないのよー！えーん！誰か助けてェーー！！！」
どこかのピアノ男のような醜態をさらすコルネット
リアクションの困りつつも、とりあえず谷に蹴り落とすヴォーカル
落下するコルネットの姿に、再びガン泣きするクラーリィだった

無理やり気を取り直し、再び訪れた魔王復活の危機に焦るパーカスとホルン
(ああ…ハーメル…こんな時にあなたは何を…何をしているの…？ハーメル…)

(これから…なのに…これからサイザー様が…)
目の前の光景に、叫び、落涙するオカリナたち
(みんなに認められ…償い…はばたこうとしているのに…)
「ハアハハハハハハ！！！かえーそーになぁー！これが運命だそーだ！！これが神の祝福ってやつだぜ！」
サイザーに馬乗りになり、翼を両手で次々と引きちぎるヴォーカル
「神は無慈悲だな…哀れなやつよ」
サイザーの身の上を語るベース
天使の血を宿しつつも、魔族にさらわれいたずらに殺戮を繰り替えし、翼は赤く染まった
しかし人に救われ、償うことで心が許された
しかしその翼もまた、傷つき赤く染まる
「結局お前は黒鍵(かぎ)だ。魔族のためのな…。お前の運命は、無慈悲な神のための血に塗られた殉教の道だな」
ベースの話も終わり、いよいよ魂を抜こうとするヴォーカル
その時、サイザーが叫ぶ
「ブリュンヒルデェェーーーーー！！！」
サイザーの鎧が精霊の姿に戻り、ヴォーカルに抱きつき押さえ込む
「今です！！サイザー様！！！早く私ごと！！」
叫ぶブリュンヒルデ
鎌を全力で振るうサイザー
大鎌が、ヴォーカルとブリュンヒルデ、二人を斬る

ちょ、ブリュンヒルデたんが！？

聖母殺人伝説すげええええええ！

助けを求めてるのに起こしてあげるどころか蹴落とすとは…ッッ
外道なりヴォーカルめ！ドラム様とは大違いだ!!


……って、ええぇぇ!?ブリュンヒルデ真っ二つ！？…後でくっつくの？

精霊だから後で呼び出したら何事も無く復活する…のか？

ドラム様にやられても何事も無く復活したから大丈夫…だと思う

だけどサイザーがマジで後が無いから、ここで仕留められなかったら
サイザーごとあぼんだろうな…

精霊もやっぱり死にますなんてオチじゃないだろうな・・・。
しかしせっかく捨て身の攻撃したってのに、サイザー所詮は主人公じゃない。
ハーメルVSヴォーカルが控えている以上、多分死んでないんだろうなヴォーカル。一時退却がいいとこか？

>ケストラーの親父

ヴォーカルはハーメルの腹違いの兄貴？

山本ジョージがサブちゃんをオヤジと呼ぶようなモンだと思うけれども

てかヴォーカル勝ったら収集つかなくない？

ヴォーカル勝利、サイザーの魂奪われる。ワルキューレ消える。
　　　↓
何でも切れる剣でパンドラの箱の鍵が壊れる
　　　↓
ケストラー復活
　　　↓
主人公不在のまま、ケストラー&ベース&ヴォーカルと戦うトロン&オカリナ&フルート

とりあえずこれでヴォーカル死んでないと不味いだろ

ここでヴォーカルが死んですぐにオルゴールがゾンビとして復活させればハーメルの出番は残る

ゾンビって魔族にも適応されるのか

ヴォーカルさんいい加減サイザーの羽根むしるのやめて下さい
見てるだけでなんか痛いから

＞ああ…ハーメル…こんな時にあなたは何を…何をしているの…？ハーメル…

ホルン様に激しく同意
今何やってんだハーメル？しばらく姿見てないぞ

クラーリィがワープ魔法でも使わん限り今回の戦闘には間に合わんだろ

オリンと漫才してるに一票

実は今回のブリュンヒルデたんはハーメルの変装

妹に変な服着せるだけではあきたらず
自分が変な服に化けるという劣情の極地

聖母殺人伝説ｗ
真人間なのにそのネーミングセンスはどうよｗｗｗ

スフォルツェンドでも使ったのだろうか。

実はオリンがワープ魔法を使える

ま た 「サイザー可哀想」演 出 か
ひいきもいい加減にしろミッチー
ていうか雪の中で佇むサイザーの回想これで何度目よ？
最低でも5回は見た気がするぞ

ラディツ＝ヴォーカル
ピッコロ＝サイザー
悟空＝ブリュンヒルデ

つまり、この漫画の真の主人公はブリュンヒルデだったんだよ!!

つまりこれから魔族の王子がハゲと一緒に攻めてくるんだな

つかコルネットネタキャラ化が激しすぎて本編に絡めなくなってきてね？
このままじゃＤＢで地球がピンチなのに、いつまでたってもアラレちゃんだけは助けに来ることはないような立ち位置に

つーか元々話の本筋っつーか重要な戦闘にはあんまり絡んでなかったような・・・
パーティに入ってたときも結局雑魚蹴散らしただけで
強いのに敵主力とは全然絡んでないんだよな

どうしても「聖母殺人事件」に見えてしまう・・・・

>>401
ひいきもあるけどそれよりページ稼ぎに見えてしまう
無駄に大きいコマが多いし作者大丈夫か？

連載ペースがアップした弊害じゃねーの？

過労で休載とかありそうだな

見開きゴマがやたら多かったなあ今回
絵も雑になったし…ページ減らしていいから頼むよミッチー

ハーメルまだこないのかな…

もしオリンとアハンな事になってたらどうする!!
情事の途中で呼び出された姿なんて見たくないだろ!!

情事すんじゃった後に来られても困るが

>>413
嗚咽混じりにシーツで涙を拭いつつベッドの上にうずくまるハーメル。
そんなハーメルに背を向けベッドの反対側で一服してるオリンじいさん。

という感じで最悪の光景が思い浮かんだじゃないか。
責任取れ。

オリンってパンドラの親じゃなくてケストラーの親って可能性は考えられないか？
自分が生み出した凶悪な存在の責任を取るために｢箱｣を作ったとか。

どれだけ諸悪の根源なんだw

説明しにくいことは全部じじいまかせってのも萎えるな

え、普通に>>415だと思ってた
次回あたりケストラーが復活して、親子三代対面とか

まぁ、オリンがハーメルの血縁というのは可能性高いだろうが
大魔王の親というのは…………

やっぱオリン＝ケストラー説もあながち間違いじゃないんじゃね
箱が空いたらオリンが割れて中からケストラーの肉体か魂部分が出てきて合体するとか

第９１楽章「箱─これで…─」

サイザーの一撃で、ブリュンヒルデは半身を失い、ヴォーカルは深々と刃が刺さり動かなくなる
「ブリュン…ヒルデ……すまん…」
瀕死のブリュンヒルデに近づき、膝をつき謝るサイザー
謝るサイザーに笑顔で、主を守れたことを誇りに思うと返すブリュンヒルデ

「な…なんで…？精霊は不死身なんじゃないの……？」
戸惑うフルートに、術者に手をかけられた精霊は死ぬのだと説明するヘルムウィーゲ

「サイザー様…私たちは…あなたに生み出され…あなた、と…ともに…生きた…」
だから、サイザーの通ってきた道が分かる
「辛かったでしょう…苦しかったでしょう…でも…だから…『生きてください』ね…」
そう言い残し、サイザーに手を握られながら、微笑みながら、ブリュンヒルデは光に溶けていった
握るものの無くなった両手を、祈りのように合わせながらうなだれるサイザー
他のワルキューレたちに肩を貸されながら、ようやく立ち上がる
ワルキューレやオカリナ、トロンやフルートに労われながら、やっと笑みを浮かべる
（これで…ようやく…）
シュウェルトライテを新たな鎧として身にまとい、凛々しく立ち上がり鎌を手に取る

「なっ！！ぬ、抜けない…！？」
しかし、鎌はヴォーカルの腹部に刺さったまま動かなかった
笑い声をあげながら、死んだはずのヴォーカルが起き上がる
「ハハハ！惜しい！！惜しい！！カーー！惜しいな！」
両手を振るうだけでワルキューレたちを吹き飛ばすヴォーカル
「今までナイショにしてたけどよオレ…腹に口がある…そーいうデザインなんだぁ」
刺さっていたと思われたサイザーの大鎌は、ヴォーカルの腹部の口に噛み砕かれていた
「まさか仲間ぶっ殺してでもオレを倒そうなんてな！さすが魔族だよ！！人殺しが大好きなんだよな！！」
ヴォーカルに頭を掴まれ罵倒され、絶望するサイザー
（い…生きたい……）
最後の思いも虚しく、ヴォーカルに貫かれ魂を奪われる
地面に倒れ、微動だにしなくなるサイザー
同時にワルキューレも消滅する
動かなくなったサイザーを足蹴にしながら、ベースから箱を受け取るヴォーカル
剣に魂を込め、箱を地面に置き、鍵にむかって静かに刃を落とす
小さな金属音をたて、箱の鍵はあっけなく壊れてしまった
「へ…へへへ…これで…ケストラーの親父が…これで…ヒ…ヘヘヘ…これで…！！」
溢れる喜びに笑いを堪えきれないヴォーカル
ヴォーカルが拾おうとした箱を、寸前で奪うベース
「これで…ようやく…」
「な、なんだてめえ…！返せベース！！」
箱を奪われ焦るヴォーカルに対し、ベースは鉄球の魔法を発動する
ヴォーカルが動けない間に、カイゼルクロイツに搭乗し北の都へと消えるベースだった

ギリギリのところでベースに出し抜かれ、苛立つヴォーカル
「ちきしょうめ！逃げやがった！まあいいわ！あとで北の都ぶっ潰しゃいいんだからよ！」
そう叫びながら、トロン、フルート、オカリナを睨みつける
「そのかわりちと…腹のムシがおさまんねェから…ザコしか残ってねえがなぶり殺してウサを晴らすか！！」
凄まじい魔力と怒気を放つヴォーカル
絶望的な状況下、震えるフルートが渇望する名は…
（ハ……ハーメル…）

なんというか予想通り。
サイザーの死よりもやっと話が進みそうだということの方が俺にとっては大きい。

サイザーが死んだらワルキューレが消えるなら
ブリュンヒルデが死ぬって設定も必要ないような・・・。

魂抜かれただけだからまだサイザーは生き返れるだろ
フルートも大丈夫だったし
でも生き返ってもブリュンは死んだまま

>>423
いやそれは生きていたヴォーカルで前半の流れを
完全に台無しにする作者の意図だからそれでいいんだよ

慌てて逃げ出すベースにちょっと萌えた
ついでに置いてかれてるオル・ゴールにもっと萌えた

>>426
マジだw
置いてかれてるw

仮にも副官なのに…

贅沢言うようだがブリュンヒルデの鎧とヘルヘルの鎧でデザインを変えて欲しかった
いや、色々大変なのは分ってるけどさ

鎧になったのはヘルヘルじゃなくてシュウェチンだぜ

うわああああサイザー様死んだああああああ
せっかく鎧になってくれたシュウェチンとかも皆死んだああああ

>>431
どうせ生き返るって。最萌キャラを死なすみっちーだとは思わん。
たぶんコルネットあたりが、また魂取り返してくれるよ。

>腹に口がある…そーいうデザインなんだぁ
なんかもう無茶苦茶だな。
腹を斬られた時に剣のお陰で助かったのは何だったんだ

何か展開ループしてないか？

ショックだ。
最愛のブリュンヒルデたんがー…
(´・ω・`)

せめて腕の一本でも切り落としてくれればよかったのに
これじゃ無駄死にだよな…

生きてってメッセージ残したお

死んだけどな
散々死亡フラグ立ってたし、剣が発動してるからもう生き返らない気が…

>>433
真剣腹口取り

つーか圧倒的に強い奴にデフォで付いてる油断スキルが付いてながら
能力と幸運で死亡回避しまくりだな＞ヴォーカル
道躰じゃなくて首かっとばせと言いたいが

真剣腹口取りはコルネットにも出来るな
もしかして同系統の魔族なのか？

ブリュンヒルデ犬死

犬!?
ギータ!?

なんてこった・・・ワル９レがワル８レになっちまう・・・

ベース　美味しいところだけ持っていったな

>>443
不覚にもﾜﾛﾀｗ

ヴォーカルは剣でケストラー殺す気だったのかなぁ
剣を手に入れたらまず、あの鉄球を切るものと思ってたんだが

そういや鉄球さえなければベースにぶっ飛ばされることもなかったんだな
ヴォーカルアホじゃん

あの場でベースがいきなり箱持ち逃げするとは思わなかったんだろう
ケストラー出す事で頭いっぱいだったし
まあ確かに頭よくはないが

最後のページに大ゴマで久しぶりに主人公登場か！
と思ったらフルートの回想かよ…

第９２楽章「箱─魔の血の目覚め─」

フルートが助けを求めていたその頃、ハーメルは…
「フルート……！助けてくれェ！！！」
オリンが子熊を熊鍋にしかけたせいで親熊に追われていた
反省する様子の全くないオリンを転ばせ囮にし、なんとか逃げのびるハーメルとオーボウだった

なんとか逃げ出せたものの、一行に進まない旅路に焦りを露わにするハーメル
「くそっ…これじゃあ…ＤＳなんて…とても…行けやしねェ…」
しかし、ここはＤＳから遠く離れた山の中
（今のわしらでは…どうする事もできんじゃ…。すまん…ハーメル…）
焦っていたその時、さきほどの熊が再び現れ慌てるハーメルとオーボウ
「く、熊は動いてるものしか見えないんだ！動いてなければ大丈夫！！」
「そっ…それはTレックスじゃないんかハーメル…！？クマもそーなんか！？」
オーボウを掴みゆっくりと動かし、熊の注意をひきつけるハーメル
「それ！熊！オーボウを喰えい！！そしてオレはすかさず逃げる！すまんオーボウお前の死は無駄には」
言い終わる前に熊に頭から噛みつかれ悲鳴をあげるハーメル
（ああっ…このままだとオレ…死ぬな…）
暴れ牛に巻き込まれた時以来の大ピンチに、死を予感する
しかしその時、生への執着がハーメルを突き動かした
「いやだッ……死にたくない……！！」
異形と化したハーメルの手が、熊を撃退した
荒く息を吐き、普段通りの姿に戻った手を見ながら、自分の体に起こった異変に驚くハーメル
「今…一瞬点オレの手が…『魔族』の手になって…凄い力が出たような…！」
「う、うむ！これは…とても人間の力などではない！ケストラーの力じゃ！！」
何度か覚醒するたびにハーメルは力を見せてきたが、それは自我を保てない暴走する力だった
今回のことがきっかけてハーメルは、大魔王の力をコントロールできるようになったのかも知れない
熊に喰われたのが…きっかけで…
（人間なにがきっかけになるか分からんの…。いいんか？こんないい加減な展開で…）

なんかドラゴンボールの後期のようなグダグダ感だな
みんな全力を出したのにさっぱり倒れない敵、悟空早く来て悟空！
みたいな。

オーボウの複雑な気持ちはともかく、依然としてＤＳが遠いのは変わらない
困る二人の前に、なぜか生きていたオリンが現れる
「こんなこともあろうかとな…お前のバイオリンを改造しておいたのじゃ」
勝手にバイオリンをいじられて怒るハーメルをなだめて、新機能を解説するオリン
最初にミの音を出すよう指示するオリン
ハーメルがその通り音を出すと、バイオリンからミサイルが発射される
そしてドの音でドリルとなり、レの音でビームが発射される
「これぞパンドラシリーズニューバイオリンじゃ！ドはドリルのド！レはビームのレじゃ！」
機嫌よく笑うオリンを、ミサイルとビームで吹き飛ばすハーメル
「このヤローー！！よくも母さんのバイオリンをヘンテコにしやがって！元に戻さんかいい！！」
久々に血の涙を流すハーメルを再びなだめながら、今度はシの音を弾かすオリン
「シはジェット噴射のシじゃ！」
原子力ジェットバイオリンで凄まじい勢いで地平線の彼方へ飛んでいくハーメルとオーボウだった

山を越え町を越え海を越え、流れ星となり少年の願いを受け、ようやく地面に落下するハーメル
町を破壊しながら豪快に地面を滑る
血まみれになりながらもなんとか立ち上がると、飛んでいくのを眺めてたはずのオリンがなぜか普通に隣にいた
「なんでテメーがいるんだよ！！？」
漫才をしながら周囲を見ると、そこには呆気にとられたフルートやヴォーカルたちの姿
「へっ？」
無事、ＤＳに到着したハーメルたちだった
オリンにつっこむハーメルに、フルートが泣きながら寄りかかる
「サイザーが…サ…サイザーが…」
砕けた大鎌、動かないサイザー、涙を流すオカリナ
その光景に、ハーメルの顔色が変わる
突如やって来た魔王の子を、嬉しそうに挑発するヴォーカル
「そーだぜオレが殺ったんだ！！そいつの羽ちぎって魂抜いてな！箱の鍵もぶった斬った！！」
ようやく出会い、火花を散らすハーメルとヴォーカルだった
「お前も…ぶっ殺してやるぜ！！！！」

オリンのギャグだけですべてやっちゃったぞｗｗｗ
ヴォーカル相手に魔族パワー＆ビームミサイルの連携攻撃か？
魔曲使いからはどんどん離れていくが・・・。

このジェットで北の都へ行くんだろうな…

うわ……なんかやっちゃった感が……

そろそろ回復アイテムで仙豆ぽい何かがでてくると予想

熊に襲われて魔族の力を使い熟せるようになるとは誰が予想し得ただろうかw

ハーメルン終わった・・・

ついにバイオリンで空を飛んで
仲間が死んでるという極めてシリアスな場面に登場か
ほんとすげーなこの漫画は

なんかギャグにも切れがなくなってきたな・・・
コルネットが巨大化して暴れてた時は笑えたんだが

これはひどい

ハーメルＶＳヴォーカルに期待しようじゃないか

コレはつまり兄妹間で「生きて→生きたい」電波を送受信したってコトなのか？

とりあえず、フルートに抱きつかれて照れてるハーメルに萌えとく。

コルネットの聖母殺人ビームとハーメルのビームのレで合体攻撃
最後はジェットの推進力でフルートぶつけて勝利。とみた

あのツッコミ要員なフルートがするりと受け流すなんて…
大人になっちまったな…へへっ

正直この展開について行けん・・・。
ガンガンは他にも読みたい漫画があるから買うが、コミックス買うの一時停止しようかな。

今まではグダグダでもギャグが笑えたからまだ良かったけどさすがにこれはねーよ

>いいんか？こんないい加減な展開で…
よくねーよ。ギャグ挟むタイミングおかしいだろ。
担当かアシスタント、誰か止めてやれよ。
いくらなんでも強引すぎで支離滅裂。

作者がこのスレ見ててついに逆ギレしたとかｗ

以前ハーメルは素の状態で魔族撲殺してたがあの熊は魔族より強いんか

どんどん暴落するファゴット株w

＞レはビームのレじゃ！

レ、どこにも入ってneeeeeee!

今度から魔曲で戦うときはミサイルやらビームやら飛ばしながらマリオネットするのか…

こんな技術があるんならフルートにパワードスーツでも作ってやれやオリン

>>473
レーザービームと言いたかったんだろうな

そのうちライエルのピアノも…

黄金から18金に…

>>478
純度が下がってるｗｗｗ

売ったんかwww
ん?何か本編ですでにあったような…

>>472
SFCのアクションゲームやったことあるかい？
ファゴットみたいなアンデッド風のボスの弱さは泣けるぜ

で、ハーメルさんよ、結局スコアでは何やってたんだい？
まさか妹が死ぬまで待たせといて手ぶらってわけねえよなあ？

そもそもスコアに着いたのか？

着いてないだろ
途中でクラーリィに事情聞いてDSに進路変更したんだから

きっと魔王も倒せるすっごいアイテム拾ってきてるお

ちゃんとマゾ苦の力を使いこなせるようになったり、
武器のパワーアップとかしてるじゃないか

フルート専用の魔曲とか
ただし寿命の縮み方は以前の10倍

スコアへの道を地図で見てる最中にオリンに襲われてそのあとすぐクラーリィとも合流だからスコアには行ってない

マジで無駄足に終わったな

まぁ、ヒーローは遅れて来るほうがかっこいいから･･･
ってことにしとこう

過程はともかく最後のコマのハーメルは凄いかっこよかった

第９３楽章「葬送行進曲 その１」

「あのケストラーの息子かよ！！さすがに似てるな！おもしれェおもしれェ！」
喚くヴォーカルを無視し、サイザーの遺体を見つめるハーメル
「お前もこのオレが…ぶっ殺してやるぜェーーーーー！！ハハハハ」
笑うヴォーカルの顔に、ハーメルの左拳が突き刺さる
右、左、右、次々と拳を打ち込み、ヴォーカルを殴り飛ばすハーメル
倒れたヴォーカルをなおも殴りつけ、弾き飛ばし叩き潰す
（怒ってる…ハーメル…今まで何度か怒ったことあるけど…あんな怒り方するの…初めて見た…）
容赦ないハーメルに驚くフルート
ケストラーの力が、例えようのない怒りとともに目覚め始めたんだと言うオーボウ
「ヴォーカルは奴を怒らせすぎた…」
ハーメルを初めて理解し信じてくれた人間たちを殺された痛み
「そして同じように、魔族の中で生き…苦しんでいたサイザーの…痛み…」
地面に叩きつけられ、動かなくなるヴォーカル
誰の目にも、決着はついたように見えた
しかし
「効かねェ！！効かねェェ！！効かねェなあああ！！！」
起き上がり、ハーメルの顔面をつかみ倒し踏みつけるヴォーカル
「拍子抜けしたぜェ！もっとつえぇヤツだと思ってたのによ！！あんた本当にケストラーの息子なのかよ！」
ハーメルの帽子とバイオリンを奪い、からかうヴォーカル
「それでもその顔はケストラーそっくりだよな！特にこのツノは…」

その時、愉快そうに笑うヴォーカルの表情が急変した
「忘れねェぜ…。オレを閉じ込めやがった…あのおっさんの顔はよ！」
冷たい怒りを湛えながら歯軋りしするその顔は、涙ぐんでるようにすら見えた
「それに…あのヤローはよぉー！！あのヤローがいなけりゃ！！」
つまらなそうに帽子とバイオリンを投げ捨て、オカリナからサイザーの遺体を奪うヴォーカル
「妖鳳王サイザー…いい女だったよな。おめェの妹だろ？」
死体と踊りながらその生き方を嘲笑する
「魔性の女…まさに魔族の中の魔族…ハーメルンの赤い魔女さんだぜェ。ハハハ」
「サイザー様を魔女と呼ぶなぁ！！サイザー様を…放せぇーーー！！」
激昂し飛び掛るオカリナを殴り倒し、腹部の口から何かを吐き出すヴォーカル
「うるせェよ。これからせっかくお前らが喜ぶようなプレゼントをしてやろーと思ったのに」
ヴォーカルの吐き出した小さな球体に驚くオーボウ、そしてホルン
「ああっ！！あ、あれは…まさか……！！！」
サイザーの遺体に球体を飲ませ、投げ捨てるヴォーカル
空中で、投げられたサイザーの遺体が姿を変える
黒い翼を生やしたその姿に、ホルンが叫ぶ
「あれは…間違いない……！！15年前の…リュートと同じ……！！」
─漆黒の魔女サイザー─
「ハハハハァ！！気に入ってくれたかなぁ！！オレ様からのプレゼント！！」

うわ・・・どんどん欝展開に・・・。
一応生き返ったってことは後で正気に戻る可能性もあるんだろうが、しばらくはドロドロになりそうだな・・・。

救いがない…
しかし今後の展開次第でリュートの未来が変わるな

なんだかんだ言って主人公が舞台に帰ってきたら面白くなったよ
帰って早々ボコボコに負けたけど

魂の玉？　みたいなの入れるところの絵が無駄にエロティックな件
しかも変身後の衣装ボンデージ風かよ
作者のサイザー萌え暴走の成れの果てに思えるよ

そろそろハーメルン見限り時かもしれん・・・

ちょっとビーチクが見えてるような気がするのは俺だけか・・・

トロンよ、肝心な時に観戦モードに入るな。

もちつけ
あの衣装、よく考えたらオカリナの露出っぷりとバランス取れてて
なかなかアレじゃないか。

それ以外は本当に鬱としか言いようが無いが・・・

ヴォーカルって何やっても死にそうにないな
サイザーが味方を犠牲にしてもダメ、主人公が覚醒してもダメ
最後はヒロインパワーで何とかするのかなぁ

>>497
本当に見限るならいちいち報告こなくていいから
止めて欲しいのか知らんけど

>>501
案外、漆黒の魔女モードのサイザーに殺されるとかありそうじゃね？
油断してたら足元すくわれた、みたいな

リュートと同じってことはあのサイザーには自我がなくて
ヴォーカルの意のままに動くって事だろうか？
リュートも操られてるんじゃなくて本当に一度死んでたのかな・・・。

まあリュートはリュートでたまに氷縛結界とかしちゃうけどね

じゃあサイザーも散々暴れ回るんだけど、ライエルは殺せず、そこを狙ってナニゴトかをして正気に戻すとかかな？
その前にヴォーカル倒さなきゃならないんだが。

>>502
そうやって脊椎反射するのもどうかと。
作品自体は好きだから、切るに切れないって人の気持ちも考えてあげなよ。

サブタイの「葬送行進曲」ってのはサイザー専用、なのかな…
まさかこの場で、トロンやオカリナまで殺されたりはしないよな？
ヴォーカルが魔女サイザー操って、せっかく和解した仲間や副官まで手にかけさせるという感じで。
こう、円満なところからドーンと突き落とすのは、ミッチーの得意技だし…

もうギャグキャラオリンの影も形も出ないな

これ以上突き落とすのかよ…いやもうカンベンして下さい

きっとアレだ、主人公よりさらに遅れてくるライエルが
なにか呪い解けるよーな都合のいいアレを習得してるに違いない！
そんで白サイザーになって鼻血ブーに違いないよ！

っつーかまたサイザー絡みで一つシリーズ費やすとなると…
何度同じ台詞が繰り返されることやら。

サイザー様好きな俺としてはボーナスステージ
…とか言うわけあるかコラァ！とっとと解決して北へ行けっつーの！

そろそろスカッとする展開がみたいな
ドラム様を集団リンチとか
ギータをぼこぼこにしたライエルとか
オルゴール八つ裂きとか

またライエルのポエムが繰り返されるのか

え、でこれからどうすんの？
ヴォーカル＋サイザーじゃ勝ち目ないだろ
てかワルキューレどうなるんだ

黒サイザーがボンテージなら悪９レは全裸だな

な、なんだってー！？

でも今の絵でボンテージやら全裸やら出てきても正直嬉しくない
体のラインとかキモイから

それにしても主人公、バイオリン弾きのくせに撲殺しようとすんなよ……
魔族の力の制御といい、作者は魔曲をもうメインじゃなくオプションとしてしか考えてないんだろうか

しかしミサイルやビームで倒すのもな

普通に使えw

>>518
んー？　元々こういう感じの絵柄じゃなかったか？

とはいえ、最近は特に首とウエスト細過ぎな感はある。
ポッキリ折れそう。

描きなれたせいで崩れてきた感じ

ヴォーカルを睨みつけるハーメルのアップが妙にかっこよかった
こんな感じの絵柄で常時いってくれると嬉しい

サイザーかわいそう

ヴォーカルってただの暴れ好きなだけかと思ったら
ケストラーに敵対したのは何か理由がありそうな素振りだな。
まあ力を認めてくれなかったから〜とかかも知れないが。

ここで驚愕のハーメルと腹違いの兄弟説

細かいしどーでもいいことかもしれないが、今になってようやく気付いたことがある。
サイザーの甲冑はワルキューレ製なんだよな？
でも、前にサイザーが魂抜かれた時に、術者を失って精霊が消滅した
…はずなのに…まだサイザーが甲冑を装備してたのは何でなんだぜ？
ワルキューレｓが消えた時に一緒になくなってないと、理屈おかしくね？

魂が生きていれば消滅しないとか？そう考えないと辻褄が合わんよ。
しかし黒サイザー(仮)もワルキューレ使えるのかな？

>>528
あそこで全裸になると教育によくないと思ったヴォーカルさんが
とっさに魔法で衣装を出したんだよ！
でも趣味でボンテージ出しちゃって余計教育によくない罠なんだよ。

とりあえず、ようやっと話が大きく動きそうではあるな
オル・ゴール編みたいなスカッとするオチ待ってるよミッチー
期待してるよミッチー

ボンテージ好きという共通点を持つ主人公とライバル…
仲間になったら大変だ

>>532
もしハーメルとヴォーカルが異母兄弟だという説が正しいなら、
ボンテージ好きはケストラーの血か？

変態勇者ハーメル
エロ魔族ヴォーカル
ああ、言われてみれば相通づるものがあるな…

>>531
つまりハーメルがボコボコにされるけどライエルがヴォーカル倒すって事で良いですか？

今来たのでとりあえず一通り騒いでおきます
うおあああヴォーカルめ許さん！許さんぞコンチキショー！
サイザーを返せ返せウワァァアン！！
やっちまえハーメル！！！！！

早速ブチのめされてるけどな…まだコルネットとかいるけど

エロがケストラーの血ならオリンはやっぱりケストラーの父だな

辞書で調べてみたけど、ボンデージ（bondage）っていうのは
束縛、屈従、隷属、とりこの境遇・状態を表す言葉らしいから、
ヴォーカルに支配されて操られる（予定の）サイザーには
適切と言える衣装なのかもしれないね。

…でも単に趣味で描いたんだろうなぁ作者。

>>536
キモい

これまでの魔族化した時のハーメルの所業を考えると
ケストラーもやっぱりオリン級の変態エロの可能性が・・・。

ケストラーオリン並の変態だったら…と想像してみた。
ギャグにしかならんｗ
しかし今のミッチーだったらやりかねん。

変態すぎて封印されたのか・・・
今までの魔王に無い斬新な設定だなw

オリンに封印されたってことは、過去に夢の変態対決があったってことだな

夢は夢でも悪夢だ…ｗ

ヴォ−カルとかサイザーとかさっさと処理してくんねーかな
オル・ゴールが暴れてくれればまた盛り返せると思う
オル・ゴール編は最高に心地いい暗さだったよ

今のオルゴールに鬼畜は期待できないよ

ヴォーカルの家畜になってるからな

畜生

第９４楽章「葬送行進曲 その２」

ヴォーカルの術に、驚き声をあげるオーボウとホルン
「あれは…高い魔力を持つ術者だけが可能な…邪悪なる魔法。『反魂の法』…！」
術者が体内で己の命を分けて邪悪なる魂の玉を作り出し、魂を抜かれた死体に埋め込む
玉を入れられた者は生き返ったかのように動き始めるが…
「記憶や感情などあるわけがない。邪悪なる術者の魂のみが投影される…そう、心がない」
『人形』のようなもの
息も絶え絶えの状態で、地面を這いながらサイザーの足にすがりつくオカリナ
「うそ…ですよね…忘れちゃうなんて…せっかくみんなと仲良くなって…これからだって時に…」
その体を、サイザーの鎌が斬り裂く
「やめてェェ！！やめてっ…サイザー…駄目よそんなの…目覚めて…お願い…」
叫びながら駆け寄るフルートをも斬るサイザー
倒れるフルートにとどめを振り下ろそうとするサイザーの大鎌を、トロンの剣が受け止める
「お前…そんなんじゃ…なかったろう！もっと力強くて…そんなんじゃなかったろう！！！」
トロンの訴えを小馬鹿にするように舌を出し、飛び上がるサイザー
笑いながら、そのまま何処かへと飛び去ってしまった

「アッハッハアーーー！！オレによく似て気まぐれな奴だぜェ！！これからは喜んで人を殺すぜェェ！」
飛び去るサイザーの後ろ姿を楽しそうに見送るヴォーカル
「なんの躊躇いもなくよー！スカッと気分よく…ぶった斬るだろーよ」
瞬間、ヴォーカルに掴みかかるハーメル
頭の左右から大きなツノを２本生やしたその姿にはしゃぐヴォーカル
「ハハハア！！ついに正体現したか！ぐぐっとケストラーらしくなったじゃねーかあ！！」
怒り狂うハーメルと手四つに組みながら押し返そうとする
「オレだってケストラーにはハラ立ててんだ！あの野郎のせーで今こーやって苦しんでんだからな！それにあの野郎はよ…」
言い終わる前に、ハーメルに力負けし驚くヴォーカル
（なんだと！？こ…このオレが…沈む…！馬鹿な…大魔王の息子がこれほどとは…！）
そのまま手をへし折られ悲鳴をあげる

「ハーメルが…血に目覚めた…」
戦いを見守りながら、トロンに説明するオーボウ
「前はその血の強さゆえに我を忘れてしまったが今度は違う」
怒りがそれを凌駕し、ハーメルに意識を持たせている
ヴォーカルのみんなへの辛い仕打ちが、ハーメルの怒りとなってそれを越えている

押し潰されながら、恨めしそうに鉄球を見るヴォーカル
（ちきしょうこいつさえ…こいつさえ付いてなかったらよ！こんな野郎なんかによぉ！！）
ハーメルの下から脱出し、オル・ゴールから『剣』を受け取る
ヴォーカルの振り下ろした『剣』が、鉄球に突き刺さった

欝展開ながらもようやく盛り上がってまいりました。

おおっ！
熊に襲われた成果が発揮されてるな

今、全巻読み終わった…
いやはや、いい漫画でした。
思えば小学４年生のときにこの漫画に出会いました。
集めてましたが、途中で手放し、また買い戻しました。
そしてやっと今、エンディングを見ることができました。
この漫画は私の家宝にいたします。
青春時代の思い出が沢山つまっています。
ありがとう。

て言うか鉄球じゃなく鎖斬りなさいよヴォーカル
どっちでも大丈夫なんだろうけど

>>553
どこの誤爆だ？

フルートうざいな

サイザーはヴォーカルの操り人形じゃないのか？
てことはリュートはベースと全く同じ思考を持ってるだけで
ベースがやりたいことを代わりにやってるだけなのか。

でもそのリュートはたまに喋ったり氷縛結界なんかもしちゃうんだよね。
サイザー復活はこれがキーになってると思うが。

（ヴォーカルらしく）気まぐれに（サイザーらしく）すっ裸とか？
久々の読者サービスだな

>>557
術を使う時点でマニュアルかオートか選ぶとか
あるいは単純にベースとヴォーカルの術使いとしてのスキルの差とか
ヴォーカルは魔力は最強だけど魔法の技術はベースの方が上そうだし

スゲー久々に主人公が格好よくみえた。
てか、ここ1年ぐらいはサイザーが主人公兼ヒロインだったな。

>>559
あまりにも都合のいい解釈っぷりに感動した。

異性キャラにセクハラしまくるサイザー様が目に浮かびます

例えば無闇にライエルにキスしたり…ってコレじゃ前と変わらんか

さぁさぁ盛り上がってまいりました

いや待て！魂がメイドinヴォーカルってーことは
むしろ女キャラにセクハラすると見たね！
オカリナとかまた色々ﾎﾟﾛﾘな予感だね！

>>566
天才
次はフルートもポロリだ！
ついでにコルネットもポロリだイャッホォオオオウ！！

オカリナのオッパイを揉むサイザー
フルートの下半身をまさぐるサイザー

最近のコルネットはポロリするまでもなく常に全裸

あの球形の体にファンシーなお洋服を着せたい漏れがいる

そんな事したら所々が溶けてイヤらしい姿になっちゃうだろ!!
さては貴様それが目当てだな！おのれ〜

お前らおかしいぞ
あの体が今更露出したところで何がイヤらしいんだよwww

あ…服着たとこ想像してみたららなんかエロス…

お前らフルートとオカリナが重傷なんだからちょっとは心配しようよ

てかオカリナ死んでない…？

フルートは殺しても死なないから問題ない。
日本語が変だけど間違ってはいない。

いやフルートもわからんよ
ミッチーのサイザーお気に入り度が半端ないから
今更ヒロイン交代とかしでかす気かも…

ヒロインはライ子

おま、それはつまりアレか？
黒サイザーがライエルに無理矢理女装させて
いやがるライ子ちゃんにあんな事やこんな事をするってか？


よし俺、正座して待ってる。次のガンガン超楽しみにしてる。

ライエルがサイザーのボンテージファッションなんてみたらまた死にかけるな

ライエルの噴出す血（鼻血）を浴びて、サイザーは我に返るんだよ！

でもライエルシリアスな場面では鼻血噴かないから・・・。
もしかしてライエルが命と引き換えにサイザーを蘇らせるとかそんな欝展開？

つうかライエル生きてたのか

普通に農民になってたらやだなぁ

「皆!早くサイザーを助けなきゃ!……あら？そういえばライエルは？」
「そういやアイツいなかったな。よし、迎えに行こうぜ！」
━━━ライエルが療養していた村へ
　　　そこには輝く汗を流しながらクワを振るうライエルの姿が
「ライエル!良かった。治ったのね！実は大変な事が…ッ」
「あ、皆久しぶり！実は僕も報告する事があるんだ」
ライエルの傍らにひとりの男が立つ（フルートを買った男似）
不思議な顔をした一行に照れながらライエルが紹介する
「実は僕達…結婚しました!」
凍てつく一行
それには構わず乙女モード全開で２人の出会いを話し始めるライエル…
「最初は恩返しのつもりで農作業を手伝ってたんだけど、一緒に働く内に段々ね…
　ほら、この人って結構ドジでさ、ほっとけなくて、エヘ。それでね…（略）」
フルート顔負けの若奥様っぷりを披露するライエル
そこには以前のような火の鳥を操り黄金のピアノを颯爽と掲げる愛の勇者の姿はなかった


みたいなのだったらヤだなぁ…

ちょｗミッチーが見たらほんとにやろうとするからやめとけｗｗ

案外既に死んでるかもしれない
キスシーンを思い出すだけでポックリ逝きそうだし

いやライエルなら今回の冒頭で例のポエム読んでたから

第９５楽章「葬送行進曲 その３」

「オレの…本当の…力が…力があったら…こんな野郎…なんかによお…！！」
『剣』が突き刺さり、鉄球から膨大な魔力が噴き出す
鉄球からヴォーカルに送られる魔力の余波で、地面が震える
揺れがようやくおさまると、そこには長い金髪のヴォーカルが立っていた
「ハハハハ！こーなっちまったら…優しくねェぜェエ！！！」
真の姿となったヴォーカルが笑うだけで、大地が揺れ、建造物が弾ける
力を取り戻したヴォーカルに焦るオーボウ
「封印を解きおった…！今までのヴォーカルの力は恐らく通常の10分の１くらいじゃったろう…！」
ベースにより鉄球に封印されていた『力』が『剣』によって蘇ってしまった
「ハハハハハハハ！！！力が！力が！！力が！！！漲るぜェェェ！！！」
はしゃぐヴォーカルの隙を逃さず襲い掛かるハーメル
しかし次の瞬間、あえなく弾き飛ばされてしまう
前回の雪辱戦とばかりにハーメルと手四つに組み、圧倒するヴォーカル
「フハハハハ！どーだあ！？その程度なのかぁー！？さっきのように沈めてみろよコラぁ！！」
ケストラーの力を振り絞り抵抗するも、全く歯が立たないハーメル
「本気出せよオイ！仲間の仇とってみろよ！！おめぇも馬鹿だよな！人間なんかにくみしやがってよ！魔族のくせによ！」
ハーメルを正面から見据えながら罵倒するヴォーカル
「人間なんざよォ！ぶっ殺しちまうもんだろーよォー！サイザーとか…スコアの奴らとか…楽しかったぜェェ！！」
そう言って高らかに笑う
その時、乾いた音とともに、ヴォーカルの腕にヒビが入る
ヒビは次々に拡がり、腕を砕く
「ああああああ…うわああああああ！！！あああ…ああーーーーー！！」
苦しそうに腕をおさえながら、悲鳴をあげるヴォーカル
「やべェェ……！！来やがった…！ちきしょう…！！来やがった…！寿命がぁ……！！！」

寿命・・・？ヴォーカルって実はかなり高齢なのか？それとも封印されたときに寿命吸い取られたりしたのか？

フルパワーになったと思ったらいきなり寿命かい
蝋燭の火は消える前が云々とはよく言ったものだな

主人公が圧倒されてるとはいえ
二人が組み合ってるシーンはなんか燃える

>>589
> フルパワーになったと思ったらいきなり寿命かい
今までのグダグダ展開を切り捨ててこっちの決戦をしっかりと描写すべきだったよな

逆にフルパワーになったから寿命が来たとか。
鉄球はリミッターの役目も果たしてたんだよ。理由は知らないけど。

まあ最初っからしてミイラ同然だったものな
あの時の雑魚二匹分のエネルギーだけで動いてたとしたらそんなもんだろう

ヴォーカルって本当はミイラのおじいちゃんだったのか

セクハラ好きのお盛んなおじいちゃんだな

鉄球＝ノートPCにおけるバッテリー
みたいな感じ？

>>596
それはちょっと違うんじゃない
それだったら他の魔族も鉄球が付いてないと生きていけない事になるし
鉄球付きっぱなしの500年でミイラ化してたのは変だし
まァヴォーカルだけ監禁されてたから特殊な事情があるのかもしれんが

フルパワーヴォーカルの外見、一番最初に登場したときのだったな
なんでデザイン変更したのかと思ってたがこっちで使いたかったのか

あのロン毛は白髪？
巨大怪獣化したドラム様とは違って、
本性がスマートに格好良くなるのは新しいな。

もう少しフルパー見たかったが少なすぎだな
まぁ強すぎるから粘られても困るが

でも大魔王はもっと強いしベースは同レベル程度なんだろ？
勝てなくね？

ヴォーカルの自滅（なのか？）のおかげで勝てそうだけど、
実力的には完全にハーメルの負けだもんなあ

コルりんなら勝てるよ

しかし、ギャグでのヴォーカルとの相性が悪いからなｗ
攻撃力だけなら随一だが。

>>600
いや、ベースより強いだろヴォーカルは
だから鉄球で封印したわけだし
サイザーによればスコアでの魔族ハーメルはベースより強かったらしいし

サイザーは、本気を出したベースを
見たことがなかったとか

まあそんな事は言い出してたらキリがない

まぁ、仲間の力うんちゃらで解決さ!

ま、ヴォーカル封印の時の回想で犬とベースと大魔王とドラム（いたか？）で相手にしてたからな
ベース一人ならヤバイんじゃねーの

ドラムの普段の姿と真の姿みたいな物かな。
ヴォーカルの場合は髪の毛ぐらいしか変わってないが。
｢寿命｣っていうのは言葉の意味どおりじゃない気がするけどどうなんだろう。

つまり此から首だけによるベースの真の姿が！

第９６楽章「葬送行進曲 その４」

「やべェ…！きやがった…！とうとう…！オレ様の寿命がぁぁぁ……！！！」
砕ける右腕をおさえながらもがき苦しむヴォーカル
「てめえなんかに手こずっちまいやがったから！どうしててめえと言いケストラーと言い…オレ様をこーやって…」
言い終わる前に、腕により一層大きなヒビが入り、以前の黒髪の姿に戻ってしうヴォーカル
「なっ…！げェェ…かっ…体がぁーーー！！！ちきしょーーーー！！」
ヒビが体まで拡がる前に、『剣』で自らの右腕を斬り落とし悲鳴をあげる
「いてェェェ！！！腕が…痛ェ…オレの…腕があぁ…！」
うずくまり苦しむヴォーカルに、オーボウが近づき終わりを告げる
「お前もお終いだな…ヴォーカル…。魔力を使い果たしてしまったな…哀れな…」
500年ぶりに復活させられ、好きなように暴れ、その挙句に力を使い果たしてしまったヴォーカル
そんなヴォーカルに、胸の傷を押さえながら立ちはだかるフルート
「許さない…。サイザーを…あんな風にして…みんなを…あんな風…にして…」
しかし、吐血ししゃがみこんでしまう
「ハハハ！バーッカじゃねーか？魔族が人を殺すのなんかよ！あったり前じゃねーかぁ！！」
痛みを堪えながらフルートを笑いとばし、ハーメルの方へと向き直るヴォーカル
「お前もそーだろ？なあハーメル…。ケストラーの血にその身を委ねて暴れて…気持ちよかったろーよ」
自分もサイザーもハーメルもみんな同じ魔族なんだと笑うヴォーカルの言葉を、静かに否定するハーメル
「違う…オレは人間だ…。違う…オレも…サイザーも…お前とは…」
そう言って拳を振り下ろすハーメルの攻撃を避け、飛び上がるヴォーカル
「ハハハ！馬鹿があ！どいつもこいつも甘っちょろい野郎どもだぜ！」
一行を見下ろしながら、今度あったら全員八ツ裂きだと叫ぶ
「オレは人をぶっ殺すのが大好きなんだよォ！！！」
そう言い残し、『剣』とオル・ゴールとともに何処かへと飛び去るヴォーカル
あとに残されたのは、傷ついた一行と、サイザーの黒い羽だけだった

寿命＝魔力切れ、か
あの状態で逃げて何をする気なんだろう

もういいかげんヴォーカルを引っ張るのはいいよ・・・

でも強キャラだから最後のほうまで残るんだろうか

サイザーの魂ごと持っていっちゃった以上まだまだヴォーカルからむんだな・・・

初登場時に魔物から力吸い取ってたし
それで復活するんじゃねぇ？
そうだとするとオル・ゴール真っ先に死亡だが

ミイラ化と寿命はなんか違うっぽいんだよなァ
フルパワーはやっぱりオーバーワークだったのだろうか

>>614
雑魚から吸い取った魔力であの強さなら、オルゴールを吸収したら厄介だな
なんかセルみたいだ

オルゴールが17号でギータが18号か

そうなると16号は誰になるかな
あ、リュート？

ヴォーカル出てからスレの伸びが悪くなった？

だって展開がちっとも進まんし…

今回でヴォーカルを倒せればよかったのに
逃げられてなんかスッキリしない

とりあえず次回に期待してみるが
進展はあるんだろうか…

おそらく新シリーズだろうけど
なんの希望も無く進むなぁ

>>621
まあ、たぶんヴォーカル死ぬとサイザー死んじゃうだろうからな。

そうか、ヴォーカル倒せばサイザー元に戻ると思ってたが、死んじゃう可能性もあるんだよな・・・。
ってことはヴォーカルは封印か？

そういやちょうど箱が開いて空席になるところだな

寿命が終わる時はあの白髪がバサバサバサーッて抜けるんかな？

ハーメルがハーゲルだったから、ヴォーカルは…何になるんだろ。
どのみちゲーハー化するなら本格的にｵﾜﾀ＼(＾o＾)／

第９７楽章「人と魔族」

戦いの翌朝、近隣の村で宿を借りていたハーメル、フルート、トロン、オーボウ、オカリナ
みな大怪我を負い、心にはそれ以上に深い傷が残っていた
反魂の術を受けたサイザーの鎌には、紛れもなく殺気がこもっていたと呟くトロン
「ちきしょう！！オレが…もっと…素直だったら！！仲間だって認めてたら！オレのせいでェ！！」
涙を流しながら、床を何度も殴りつける
そんなトロンの腕を掴み、諭すハーメル
「やめろトロン。お前のせいじゃない…魔族の策略にはまってみんながバラバラになってせいだ…」
今まで自分たちが様々な困難に勝ってきたのは、皆で力を合わせてきたからだと語る
「みんな心から信じあえば戦える。一つ一つは小さな希望かも知れないが…みんなが一つだと戦える…
　北を…目指そう。まだ終わったわけじゃない。サイザーだってきっと見つけられる！」
ハーメルの言葉に勇気づけられ抱きつくトロン、笑顔でうなづくフルート、少しだけ目を開くオカリナ
皆のことを考え発言するハーメルの変化に感心するオーボウ
（ハーメルの中で何かが…変わった…）
今回も大魔王の血が覚醒してるのに、ハッキリと人間として意識を持っていた
（大魔王の血に勝ったのだ…あやつは真の勇者になろうとしてるのかも知れん…）
皆が希望を分かち合い喜びあうその時、ハーメルが突然うめきだす
「どうしたの？ハーメル？」
「しぎゃーーーーーー！！！！ゲヘヘヘヘェ…」
またケストラー化し、部屋をゴキブリのように這い回るハーメル
「おまえ大魔王の血に勝ったんと違うんか！？」
オカリナをさらって窓の外へと飛び去ってしまう
「なんでオカリナさんなの！？」
村の子供たちをさらい人質にし村長の家に立てこもって口から火を吐くハーメル
今度は村の娘さんたちを追い回し始める
「それじゃ酔っ払いのおっさんと変わらんぞハーメル！！」
「しかし大魔王ケストラーってどんな人だったんだろうな…」
なんとか人に戻り激しく嘆くハーメルは無視し、村人に謝り宿に戻る一行だった

もし皆が傷ついた今、魔族に襲われたらと懸念するオーボウ
その時、魔族が現れたと騒ぐ村人たち
ベースが送った刺客かと慌てて外に出ると、コルネット(丸)が村人たちに攻撃されていた
「やめてェーでーすわぁー！！私は魔族じゃないですわぁーー！」
それも自分たちの仲間だと、なんとか村人たちを説得するフルートだった

「みんな無事だったんですわねェー！何よりでーすわ！」
宿に入り、笑いながらハーメルを見るコルネット
(心が揺れてしまう…ハーメル様はフルートお姉サマの恋人なのに…ダメよコル、いけないわ…)
ハーメルを見つめながらドキドキ乙女葛藤するコルネット
思わずバイオリンミサイルを撃ち込む、魔族コル初対面のハーメル
「ダメよハーメル！！あれはコルネットなのよ！！」
「まっ魔族めェーー！！あのバケモノ！オレを見て笑いやがったあ〜〜！！！」
いちゃつく(？)二人を見て、とても叶わないなと感じるコルネット
無理に明るく振舞い二人を祝福するも、不意に涙をこぼしてしまう
(だめよコル…二人の門出なんだから…泣いたらおかしいよ…コルリンガンバ♥明日はきっと晴れるよ)
ミサイルで体が半分吹き飛んだまま少女漫画するコルネットだった
「あれ？そーいえば…サイザー様どうしたんですか？」
何も知らないコルネットの一言に、凍りつく空気
黒い羽を見つめながら、サイザーを想うオカリナだった


「いてぇ…いてェ…いてェ…！！ちきしょう！！あいつらめ…勇者ハーメルどもめ！！」
どこかの荒野でもがき苦しむヴォーカル
魔力を使い果たしても未だ凄まじい力を放出するヴォーカルに脅えるオル・ゴール
その時、何者かが現れヴォーカルたちに話しかける
「右腕を斬って難を逃れましたか…さすがですねえ…。しかし力はかなり弱りましたね…寿命ですよ…」
現れたのは、大量の剣を背にさしたギータだった
「来たかい…野良犬の大将よ…！」

コルリンがんばー!!(涙)
ミサイル撃ち込まれてもくじけないでぇ!!


あら？ギータさん久々にカッコいいな。つうか単独行動してベースに怒られないのか

おーっ、ここでギータか
まさかヴォーカル殺られたりはしないだろうな

いやこれドラム様死去の時と同じ状況だぞ
ベースには内緒だろう

魔族コルネットに普通に萌えかけたのは内緒だぜ

>633
ってことは、ドラムと同じく、ヴォーカルの血を飲んでパワーうｐか。

やっぱりケストラーもへんた(ry
しかしギータさん、黒髭危機一髪みたいな状態で登場とはイカスぜ

コルリンもしかして戻れないの・・・？

コルリンの自己紹介に吹いた
「愛の妖精伝説コルネットでーすわ」っておいｗ

ギータｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!
久しぶりに怖いよイイヨイイヨー

>>636
黒ひげって何かと思ったら、背中にいっぱい剣さしてんのな

もう何本か刺したら股間の顔がスポンと抜けたり

今月のギータはマジで怖いな
でも弱ってるとはいえヴォーカルをコイツが殺せるとはとても思えんのだが

弱っている相手に対するギータさんの怖さは異常

ギータ、ケストラーすら出し抜いてラスボス化するんじゃね？

>>641
元々ドラム様、サイザーの力を得たギータは相当に強かったんじゃないか？
今まではヴォーカルの力をかっさらう為、ワザと弱く見せていたと。

この調子でハーメルとベースとコルネットの力まで得ればケストラー超えそうだな…

>>641
やってることが影でこっそりと小物っぽいから忘れがちだけど
ドラム様とサイザーの力吸ってるんだぜ？

それでなお前面には出てこないでまだ暗躍してるってのがギータさんの怖さだ

被ったorz

そういやヴォーカルの干物を引っ張り出してきたのもギータだったな…

もしかして最初からこうなることを見越してたのか。
だとしたらギータ怖すぎ

ギータ「ハアハハハハハハ！！！かえーそーになぁー！これが寿命だそーだ！！これが神の祝福ってやつだぜ！」 

ヴォーカルの血を吸ったら体に口でも生えるかな？

鉄球だけ出来たりして

>>650
それはコルネットの血を飲んだ場合だ

既にサイザーの機動力とドラム様の火力持ってる奴が
さらに聖母殺人伝説までラーニングしたらもう手がつけられないな

ギータのヘタレっぷりが演技だとすれば、それはベース対策だろうな。
おそらくギータはヴォーカルの力を得てもこのままヘタレのふりをしてベースの隙を伺うんだろう。

それと多分、ヴォーカルの血を飲んだギータは黒サイザーを操れるだろうから、
これを対ハーメル一行への切り札に使うつもりなんだろうな。

さすがにヴォーカルも乙ったか？
しかし、返り討ちにしたギータを吸収して復活のヴォーカル編をまだ引っ張るとかやりそうで怖い

>>641
そうなんだよな。
ヴォーカルだけ強さがインフレしすぎて、ギータが雑魚に映るんだよな。

超絶完全体ドラム様＜ハーッメルのワンパン＜魔王の血に覚醒＆制御できてさらにパワーアップしたハーメル＜ヴォーカル

なわけだから。ギータくらい小指一本で倒せそうだ。
ぶっちゃけヴォーカルは話の内容も含めてやっちまった感があるよ。

今のギータはハーメル前後くらいの力はあるはずなんだが
さっぱり見せ場が無いのはキャラの性格故かな。

さっさと出てきて思う存分暴れてすっきり退場できたドラム様は
凄く恵まれてたのかもしれない。

ギータが吸われてヴォーカルの寿命が延びそうな予感

そりゃあ難しいだろ
相討ちした２人にオルゴールがトドメさすとかならまだしも

と言うか仮にヴォーカルVSギータになるならオルはどうするんだろ

バナナ食べながらペンギンと戯れるしかないだろ

いくらスコアを一人で消滅させて
サイザーを一方的に嬲ったヴォーカルでも
魔力尽きてしかも片腕だけでドラムやらサイザーの能力もってるギータには勝てなくないか・・・
しっかし超ヴォーカルはかっこよかったな

ヴォーカルやオルゴールより、
ギータ、サイザー、ドラムの初期軍王の方が魅力がある。
てわけでギータ頑張れ超頑張れ！

吸収できるヴォーカルの能力って何だろう・・・。
ベースに内緒ならオルも危ないんじゃないか？

そのためにオルを助けたってわけか・・・

オルゴール今「なんでも斬れる剣」持ってるよね
オルがどっちに味方するかによって、勝敗が決まると思うんだ

一見不敵だけど
「取り敢えずありったけの剣用意してきました」
的な必死さが良いなぁ。

ヴォーカルの能力っていってもピンとこないな
単純に力が強くなるだけかも

単純な魔力強化じゃね？

＞単純な魔力強化
でもそれが一番おっかないよな。
サイザーやドラム様の能力にヴォーカルの魔力を乗せたら一体どうなってしまうんだ…

ギータがこの先生きのこるにはというかこの先の予定
１：ハンサムでちんこなギータは吸収しまくって一気にラスボスorダークフォース
２：何だかんだでパワーアップしても立ち位置そのまんま、一生ギャグキャラ
３：ヴォーカルに殺されるorベースとかにばれてやっぱり殺される、現実は非常である

俺が○を付けたいのは１だが、どうもギャグシーンとインフレで
オリンの爺の様にじゃっじゃーんとどんな困難からも都合良く生き残れるって訳にはいかねーぜ
２番でも良いが、それじゃギータがあんまりだ

答え３・・・答え３・・・答え３


>>668
なんか肉弾も強いし魔力も強いし
ベースみたいに反魂とか使う当たりオールマイティで高レベルだよな

×非常
○非情

ギータがこの先生　きのこる　と読んでしまった
チ○コ強化して何を教えるつもりなんだと思ったじゃないか!!

>>667
必死っていうか、確実に殺るっていう気持ちが表れてて良い。
やっぱ初期軍王はいいなぁ。

ここでギータの体を突き破ってドラム様登場！
不死鳥の如く何度でも蘇るドラム様！！

そして不死鳥の如く何度でも殺られるドラム様

もうライエルがある日火の鳥を呼び出したらドラム様でしたでいいよ

最終的に伝説の県はトロンのものになると思うんだ！
トロンの見せ場も必要だと思うんだ！

伝説つっても早い話缶きりだしな…
缶きりを手にして喜ぶギータ様か

伝説の剣があればトロンの実力でも軍王クラスを倒せるかもな
頑張って手に入れろトロン

軍王よりずっと強いヴォーカルが持ってますけど…

第９８楽章「死と乙女」

救援だと思いギータに事情を説明しようとするオル・ゴールと、それを遮るヴォーカル
「なんでェその…背中に山ほど差した物騒な剣は…歓迎されてるようには…見えねェけどな…」
ヴォーカルの質問は無視し、一方的に語り出すギータ
「いやーお強い！素晴らしい！しかし惜しかったですよね…まさかあそこでアレが来るとはねェ…
　でもこれで分かったでしょう？大魔王ケストラー様がいないまま…全力で戦うということの恐ろしさが…」
だから魔族は、罪人を使ってでもケストラーを復活させることに全力を尽くしてきたのだと語る
「あなたは素晴らしい『道具』でしたよ…思い通りに動いてくれてねェ…ベース様に進言した甲斐がありました」
怒りの表情を浮かべるヴォーカルを無視して続ける
「だが…あなたにはもうなんの『利用価値』もない…。もう壊れちゃいましたからねェ…」
そう言ってヴォーカルのサイズに合わせた棺桶を出し、ここからはベースには内緒だと語る
「本当は、それが目的であなたを使ったんです。…その『剣』が欲しいんですよ…！」
剣を抜くギータに、とうとうヴォーカルの怒りが爆発する
「やれるもんなら…やってみやがれェー！！野良犬がぁ噛みつきやがってェ！てめえなんざ片腕で十分なんだよ！！！」


「ほれあんた…スープでも飲みな。うちの牛のルーゼットはね、ここいらで一番いい乳を出すんだ！栄養たっぷりだよ！」
ベッドの中で沈むフルートに、スープを差し出す奥さん
しょげてばかりじゃ可愛い瞳も台無しだと励まされ、少し元気を出すフルート
そこに、コルネットが特性チーズケーキを持って見舞いに現れる
「私もお姉サマに元気つけてもらおうと思ってデザート作ってきちゃった♥ここの牛のルーゼットが美味しいミルクを出すから」
と言ってるそばから、背中の方の口で無意識にルーゼットを食べるコルネット(丸)
悲鳴をあげる奥さんとルーゼット
「あんたうちのルーゼットを喰うんじゃなーい！！ちょっとあんた！！」
奥さんの叫びも虚しく、コルネットに丸呑みにされるルーゼットだった

すぐ横で泣きじゃくる奥さんにかける言葉もないフルートの耳に、なにかの音色が入ってくる
「これは…ハーメルのバイオリン…」

「あいつ…バイオリン弾いてるな…。なんかさみしい曲だな…」
屋根の上でバイオリンを弾くハーメルを眺めるトロンとオーボウ
シューベルト作『死と乙女』。主題の通り乙女の死を描いた、ピアノの貴公子リストも賛美した名曲
サイザーのために弾いているのだろうと言うオーボウ
「この間は皆をなだめる為に明るく振舞っておったが…実際…あやつはかなり辛いじゃろうなぁ…」
血をわけた兄妹がようやく理解しかけ仲間となりこれからと言う時に、何もできずじまいだった兄
「悔しいじゃろうな…今あやつができる事は…弾いてやることだけじゃろうなあ…ヴォーカルへの怒りを…噛みしめてな…」
哀しそうに語るオーボウに、質問するトロン
「あのさオーボウ…ヴォーカルのこと…なんだけどな…ヴォーカルが言ってた…『寿命』ってなんだ？」


ヴォーカルとギータが戦っていた荒野に、雨が降り、棺桶から血が流れる
棺桶の中には、背に無数の剣を刺されたヴォーカルが倒れていた
「やった…ついに…手に入りましたよ！！伝説の剣…私の手にねェーー！！ハハハハハ！！！どれだけ欲しかったことか！！！」
かつてないはしゃぎようで高笑いし、微動だにしないヴォーカルに話しかけるギータ
「その剣はプレゼントしますよヴォーカルさん！！私の大事なコレクションたちですけどねー！お釣りが来ますから！！ハハハ！！」
その姿に脅え震えるオル・ゴールに釘を刺す
「この事を黙っていてくださればついて来てもいいですよ…。ただし話せば…殺しますよ」
剣を向けられ、泣きながら頷くしかないオル・ゴールだった
「ですが…やれやれ…厄介なものですね…。寿命ですか…」
そう言って立ち去るギータとオル・ゴール
そして、雨に打たれながら、動かない体で微かに呟き続けるヴォーカルだった
「お…オレ…は…これ…くら…いじゃ…死……オレ…は…死…」

その頃、同じように雨が降る北の都
城内に時折響く低音は、魔法で何重にも抑えられたケストラーの胎動
目覚めは、近づいている
結界をはられつつも凄まじい光を放つ箱を、首だけの状態で眺めるベース
心臓の鼓動のような鳴動に、堪えきれず笑いをこぼす
「ク…ククク…ハハハハ……ハハハハ……ハハハハハハ！！！！」
リュートは１人、虚ろな瞳で椅子に腰掛け佇んでいた

ギータさん面目躍除ってとこだな

久々の黒ギータかっけえええ!!

やっぱギータのヘタレっぷりはヴォーカルを上手く利用するための演技か。
本気でギータっておっかないな。
下手すりゃハーメル達に敗れてサイザーを奪還されたのも計画通りだったりしてな。

ヴォーカル、最期まで絶命の描写がないのがまた憐れだな。
何でも斬れる剣より火が出る剣とかの方がすごくないか？

>>686
何でも斬れる剣がケストラーですら斬れるとしたら？
つかケストラーを封じ込めたパンドラの箱ですら斬れるんだから、多分ケストラーも斬れる。

ようやくヴォーカルが死んでスッとした
ギータＧＪ！

しっかし今まで出てきた軍王以上の強敵で死んだ奴って、全てギータにトドメさされているんだよな

メカバイオリン、普通に演奏もできるんだな
良かった良かった

ゲェー、まさか本当にギータがやるとは
初期のキャラがインフレにも負けず怖さを見せつけてくれるってのは嬉しいな
しかも「強いから怖い」ってわけじゃないんだよな

で寿命って結局、具体的にはどういう概念よ？

ケストラーを斬れるってことは、ギータ最強か
最初は４番手に甘んじていたのに、恐るべしギータ

今月の話でやはり軍王と副官では超えられない差があると実感した
オルゴール・・・ヘタレすぎ

>>692
とりあえず解っているのは、ケストラーが居ないまま全力出すと迎えてしまうものって事だけだな

ヴォーカルまだ死んでないと思うけどな。ハーメルとの決着ついてないし。
きっとサイザーに入れた魂を吸収して復活するよ

ギータＧＪ
ものすごいカタルシス

缶切りを手に入れて大喜びするギータさんはかわいいな

>>698
つまりパンドラの箱とはようするにケストラーの缶詰か

今度はヴォーカルが黒ひげ危機一髪みたいな姿に

>>687
ケストラー切った所で再生されたら終了じゃね？
又、腹の部分まで切れる訳じゃねーから白刃取りで終わる悪寒

ハーメルがバイオリンを弾いてる！
ギャグ抜いたらスコア以来じゃないの？

オーボウの解説も久しぶりに見れたな
やっぱりハーメルンはこうでないと

ギータが活躍したと聞いて飛んで来ますた

見開きでギータに襲いかかるヴォーカルの胴体が腕ぐらいの細さしかないんだが・・・

魔族だからさ