【学級崩壊】ネギまいじめスレ7【自殺未遂】

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751ブラッククリスマス
12月24日の夜・・・それは恋人達が一番幸せになる日。
柿崎美砂はその幸せな一人だった。

美砂「街が・・・・とっても綺麗だね・・・」
男「ああ、でも君の方がキレイさ・・・」
美砂「・・・・」
男「・・・・」

二人の顔が近づき、唇が触れそうになったその時・・・

???「めりぃーくりすまぁす!」
地獄の底から響いてきたかの様なその声に、二人は固まり、恐る恐る声の方を見上げると
サンタクロースの衣装に身を包んだ、長身の人物が立っていた。
その肌は黒く、闇に同化し、目だけが獲物を見つけた野性の獣の様に爛々と光っている。
男「ひぃ・・・なんだこのデカイ・・・女?美砂、キミの知り合いか?」
美砂「さ、さぁ知らなーい。呼び込みのバイトじゃないの?(なんでコイツが・・・ムードぶち壊しだ)」
龍宮「幸せそうなカップルには私からプレゼントがあるぜ」
ニヤリと不気味な笑みを浮かべる龍宮。
男「な、なんなんだよアンタ!」
龍宮「見てわからないかい?サンタクロースだよ・・・・ククク」
男「お前みたいにデカくて黒いサンタがいるか!」
752ブラッククリスマス:2006/12/24(日) 02:11:15 ID:???
美砂(もう滅茶苦茶だ・・・・マジ最悪だ・・・・)
龍宮「ふっふっふ、そう、私はブラックサンタ!さぁて、プレゼントやるよ」
そう言うと龍宮は担いでいた袋をガサガサと漁る。そして取り出したのは・・・
龍宮「鉛弾をプレゼントだ!!」

ダン!ダン!ダン!

男「ギャーーーー!」
龍宮の赤い服をさらに赤い色が上塗りした。
美砂「ひぃぃ!なんて事すんだよテメー!」
恐怖を忘れ、激昂する美砂。
龍宮「良かったじゃないか。これでお前も少しは人気が上がるぞ」
美砂「うるせー!キモオタに投票されてもうれしかねーんだよ。誰に頼まれてこんな事!」
龍宮「今回の依頼主は日本中の一人きりの人々さ。そして、今日だけは私は無料で働くんだ」
美砂(狂ってる・・・!)

龍宮「カップルはいねがー!ブチ殺す!」
こうして麻帆良の聖夜は血に染まっていった。



〜恋人と過ごす予定のアナタ。気をつけてください。今宵は龍宮がアナタの元に訪れるかもしれません〜