べジータと同じ部屋に閉じ込められました(´д`;)
「またか!!どうなってるんだクソッタレ!!」
ガンガンとすさまじい轟音が頭に入ってきた。脳に直で響き気分が悪い。眠りからあけた僕の視界に飛び込んだものは
悪態をつきながら壁をガンガン殴り続けているMハゲのオッサンだった。なぜかは分からないが青のタイツ姿だった。
スポーツジムのキモいインストラクターみたいなかっこうしてた。
何だこいつ。
「おい、貴様!!」
スパッツMハゲに話しかけられた。
話しかけないでくれ。あと初対面で貴様て。
「なんでまたこんなところにに閉じ込められている!!」
そんな事僕が知るわけ無いだろう。…また?このオッサンはまた?なのか
「チッ、どいもこいつも役立たずだ」
端から言動に腹立つオッサンだと思った。僕も含めて。
何パクリスレたててんの?
死ねよ
「いいだろう!!今度こそ俺の力で壊してやる!!」
ズアッ!!
独り言を言いながらオッサンが急に光り輝いた。
うおっまぶしっ
なんていっている場合じゃない。
デコが光ったんだろうか。窓から入ってきたいい感じの日光がこれまたいい感じにあのMに反射して
デコスパークしたんだろうか。
…そんな分けなかった。
このオッサン髪の色まで変わってマンガみたいな金色のオーラ出している。なん何だコイツは?
ハンターか?
特質系かなにかなのか?
「フンッ貴様にはまだ説明していなかったな。まあいい、もう一度説明してやろうこれが超(スーパー)ベジータだ!!!」
もう一度って何だ。まぁこの人は超(スーパー)ベジータと言う名前らしいことは分かった。
…もう一度って僕が依然あんたに会ったことがあるとでもいうのか。いや、これだけの存在感
を有しているオッサンのことは忘れたくても忘れられんだろう。こんな光っててきもい人間見たことない。
(スーパー)ベジータか…そんなスーパーうちの近くにあったな。このオッサンもそこのスーパーに関係のある人だろうか。
一見したところ無職オブザニートといった面持ちだが。
まぁ、なんにしても
「ふっ…」
「貴様!!何がおかしい!!」
何がおかしいといえばその名前なんだが。(スーパー)ベジータがものすごい勢いでにらんできているので口には出さない。
目と眉がくっついて見えるほどの眼光でにらまないでほしい。どうやったらそんな目できるんだ。
当たり前だが、光っても目と眉をくっつけても部屋から出られるわけなかった。
二番煎じはツマラナイ
5 :
マロン名無しさん:2006/10/20(金) 00:55:33 ID:pQf6i6NB
超(スーパー)ベジータが無駄に光っただけで更に数時間が経過した。
流石のボクも危機感が募る。
部屋の構造を把握しよう。
出口はどこにも無い。
部屋は四畳半の部屋ひとつ、隣に敷居をはさみ、同じ大きさのフローリング部屋がひとつある。シンプルな構造だ。
窓も各部屋にあるにはあったが開かなかった。どういう仕組みか分からないがガラスをいくら叩いても割れなかった。
トイレ、台所、風呂は完備されていた。冷蔵庫の中には食料もある。
少しだけ安心した。出口が無い上食料も無いと流石に死んでしまう。水も出るようだ。
「外部と連絡の取れそうなものは…」
部屋にある備品をチェックしていく。
電話はなかったが、パソコンがあった。僕は早速電源を入れた。
どうやら電気は通っているようだ。画面が表示される。
黒い。
壊れているのだろうか。僕はパソコンにあまり詳しいほうではないので後回しにする。
他には特に目新しいものはなかった。爪きり、耳掻き、
ティッシュその他もろもろ、本当に日用雑貨がそろっているといった感じだった。
「はぁ…」
(まいったな、何がどうなっているのかまったく分からない。出る方法はあるんだろうか。
そもそもどうやってこの部屋に僕は入ってきたんだろうか。分からない。思い出せない。
考えが行き詰まりなんとなく僕は自分の家庭に思いをはせた。
僕の家族は父が一人兄が一人三人家族である。
母はボクを産んだときに他界した。父はだたのしがないサラリーマンだ。必然的に兄とボクのどちらかが家事を
行うことになる。兄は高校二年の時に引きこもりになってしまったが最近引きこもりを卒業して家事を手伝うようになってくれた。
だが、まだまだ外に出るのは戸惑うらしい。平日の朝から午後三時くらいまでは外に出ていられるががそれ以降
は人通りが多くてきっついらしい。
まぁボクも人ごみが好きなほうではないので少しは理解できる。このまま徐々に外にもなれていってほしいと思う。
僕が家を離れてから何時間たつんだろうか、兄と父はキチンとご飯を食べているだろうか。
「ファイナルフラーーーーシュッ!!!!」
ドゴーンッ!!
ビクッ
ボクが比較的どうでもいい事を少々真剣に考えていると、何が起こったのか全く理解できない轟音が隣の部屋で鳴り響いた。
その部屋からもれた物凄い閃光からただ事ではないと予想する。僕は慌てて部屋に駆け込んだ。
…
……
………
部屋の中にあった家具一式が吹き飛んでいた。
部屋の確認が終わったらしばらく寝て落ち着こうと、ボクが敷いた布団まで吹き飛んでいた。
オッサンがまた光り輝いている。勘弁してくれこのチビはげ。
閃光弾でも放ったんだろうか。迷惑極まりない。あと、ファイナルフラッシュて。
ネーミングどおり、もうこれでホントに最後にしてほしいと思った。
僕はその意思を局地的Mハゲに伝えた。
「クソッタレが。また壊れやしねえ。あと言っておくがオレはサイヤ人の王子だ。貴様に指図される覚えは無い!」
とか言われた。超(スーパー)ベジータに続いての自己紹介がコレだ。
ハンカチ王子ももう流行らんだろう。このオッサン未だにちょい悪親父とか気にしてるタイプだなぁ、こりゃ。
だけど、オッサン…その年で王子は無いだろ?そもそもサイヤ人って何だ。コリン星人みたいなもんか。もっと流行らんわ。
電波とかまじ勘弁してほしい。
サイヤ人の王子がまた人を殺せるような目で睨んできた。
怒らないでよサイヤ人の王子様。ボクは一生王子様なんて呼ばないだろうけれど。
ちなみにファイナルフラッシュは必殺技だったんだと。…眠い。
あくる日、僕は現実を忘れるために惰眠を出来る限り貪っていた。
「ビックバンアターック!!!」
ドゴォォ!!
途方もない現実が襲い掛かってきた。
ボクはこんな現実にはとてもかないそうになかった。
どうにかして
>にげる
を選びたかったのだが、そんなコマンドは存在していなかった。
仕方なく
料理
調べる
寝る
の生命活動に必要な行動のうちどれかを選ぶことにする。そういえば前に何か口にしたのはいつだったか。
小腹もすいたし何か作ることにした。前に除いた冷蔵庫はかなり大きくかなり種類豊富な食材が入っていた事を思い出す。
ボクは料理には多少自身がある。これでも十年以上家庭の料理当番はボクだったのだ。
食材があればあるほど腕がなるというものである。
などと少々わくわくしながら調理に取り掛かることにする。エプロンもキチンと完備されておりそれを巻いて調理…
「おい、なにやってんだおっさん」
「フグッツフゴフガッモゴフシュー」
冷蔵庫の前にはがつがつと食材を貪り食うタイツMの存在があった。
あと飲み込んでからから話せ。
「フンッ 貴様には関係のないことだ」
関係大有りだ。ここは閉鎖空間で食べ物はそれだけしかなく、しかもそこにはボクがいるというのに
このオッサンは一人でしかも僕に断りもなく、あーあ冷蔵庫にぎっしりあった中身五分の一くらい減ってるし。
「食べ始めたばかりだ。じゃまをするな」
オッサンはまた冷蔵庫に向き直り引き続き食料に手を出し始める。食べ始めたばかりってお前五分の一ってお前。
ボクはこのオッサンを思い切り殴ることにした。このつんつんの頭、拳骨したとき刺さったりしないよね?
誰も味方につけられない
しかしいまさら引っ込みもつかない
かくして
>>1の孤独な恥さらしは延々と続くのでありました
しかし ガッツ が たりない!
>>1 は オレ が おいてきた ・ ・ ・
しゅぎょう は したが
ハッキリ いって この
たたかいには ついていけない ・ ・ ・!
ところどころ前スレの文章パクってるね。
同じ土俵にすら立っていない。
主人公の自分語りがうざったい
>>1 オナニーした直後にこのスレ見に来い。
話はそれからだ
∧、、∧
♪ (`・ω・)
(( (_つ ヽ ♪
♪ 〉とノ ) ))
(_ノ^(_)
♪ ∧、、 ∧∩
(`・ω・´)ノ ♪
♪ (_つ 丶
> ノ
(_/^>_)
前スレ
>>11の文章に微妙なアレンジを加えてるだけ
新鮮さもなにも感じられない死ねよ
つまんなくしてどーすんだよ
どうした?もう終わりか?
同じスレいったい何個立てれば気が済むんだよ・・・
厨を憎んで作品を憎まず
24 :
マロン名無しさん:2006/10/26(木) 20:17:23 ID:9d/9ttNW
ていうかすげぇ良スレ
25 :
マロン名無しさん:2006/10/26(木) 20:19:22 ID:CGuKI3pO
こりゃdat落ちだな
違うキャラでやりゃいいのに
なんなの?パクリなのこれ すっげぇ おもすれーのだが?
Mハゲだってwwwww 最高ーーーこのスレ
こんなのタダの改変だよ…
もうひとつの同じスレに過去ログ張ってたから
見てみるといいよ、保証する
trice
hosyu
ここの
>>1すげー面白いぞこれ!
はやく続きうpしてくれ!たのむ!