>>923 『原作を』ジャナイヨ、『話を』ダヨ。
パンチラに触れようとしたら3コマめでパンモロしてました。
ラストはいいアレンジだったと思う。
おつかれさんでした。
>>924 冬の朝のコンビニのおでん
水病
猫
もしよかったらこのあたりの原作で描いてみませんか?
保管庫には良さそうなのありますよね
ただ、原作者さんがまだここを見てるかというと…
意外と見てるもんだお
929 :
833:2007/03/28(水) 23:24:52 ID:???
おお、凄い救いのある話に変わった。
原作の無常さに含まれた伝えたいものとは別の、
新たなるハートフルな展開。
原作も素晴らしいが、アレンジ&作画も素晴らしい!
共にGJ!
…原作を書きたいけど、このレベルを見せ付けられると、ちょっと恥ずかしいw
931 :
833:2007/03/29(木) 00:49:19 ID:???
>>926 どれも短いながら良作ですよね。
この中で今すぐ作画可能なのは「水病」かなと思いました。
他作品も背景作画に目を瞑ってもらえばいけるかもしれません。
でもちょっと休憩しますね。考えます。
>>930 あふ。気恥ずかしいっす。ありがとうございます。
でも、そう言わず307さんも書いて下さい。
暫く原作投下が無くて漫画うpも辛かったっす。
>>932 氏川球次キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
冷静なツッコミわろす
gj 面白い
>>932 描写細かいですね〜主人公が活躍するのが楽しみ。
続きを楽しみにしてます
おつ
あとは「僕〜」の人が帰ってくれば…
>>936 保管庫の増設、お疲れ様でした。
あと保管庫1号室の1周年記念おめでとうございます。
保管庫はリンクの取り決めとかありますか?
保管庫作成から1年
初代スレから約2年
総作品数39(未完含む)
電気といい
>>941の絵師さんといい、
なんで猫は総じてテンション高いんだよwwwwwww
GJ!
36Pの完成度の高さは異常>『4番ピッチャーかおる』
これからもニヤニヤしながら読めること請け合い
>941 GJGJGJGJGJGJGJGJ!!!!!!!
楽しみ増えた〜
>>941 GJ!
絵師さんが頑張ってくれてて嬉しいな〜。
原作頑張って書きたいけど、ネタ切れ中。
適当なお題、募集中w
四月一日という事で「嘘」ってのはどうでしょ
948 :
マロン名無しさん:2007/04/01(日) 03:19:11 ID:OOVJXMVn
>>939 ナイ。
つか正しくはそういうの話し合われたことがない。
949 :
939:2007/04/01(日) 07:17:56 ID:???
>948
そうですかー特に問題ないなら保管庫へのリンク貼っていいですか?
>945
んじゃ307氏だけじゃなくスレ全体へのお題という感じで。
■お題
以下のキーワードで一つ、或いは複数絡めて
話を考えて下さい。
1)嘘吐き、春、出会い
2)愛想笑、薄っぺら、妖気
>951 ありがとです!
■タイトル 春風に吹かれて(仮)
■登場人物
・遙(はるか) 主人公。学生女。明朗活発。
・大樹(たいじゅ) ぶっきらぼうでそっけなく面倒くさがり。
・陽菜(ひな) 大樹にずっと想いを寄せていた控えめで静かな女の子。古いタイプの美少女。
■概要
幼馴染だった二人が新学期のクラス替えで離れ離れになり
大樹に想いを寄せる陽菜の告白がきっかけで
遙と大樹に恋が芽生える。
・起 いつも一緒だった遙と大樹は新学期を迎えて初めてクラスがバラバラになる
・承 大樹は同じクラスの陽菜と二人、委員に選ばれ急接近
すれ違う大樹と遙は互いに不安を覚える
・転 委員活動で二人は遅くまで残っていたが、陽菜が大樹に告白
動揺する大樹に陽菜が抱きつく。
そこを大樹が心配で見に来た遙に見られ、
ショックを受けた遙は走り去ってしまう
・結 二人の関係に気づいた陽菜は大樹に微笑み、
「ごめん!嘘だよ。今日四月一日じゃない?」
安心した大樹は遙を追いかけて去っていくが陽菜の気持ちは本物だった。
「…そんな訳ないでしょ…」一人残った陽菜の呟き。
遙を捕まえた大樹は弁明するが私には関係ないと突っぱねられる。
大樹はそこで「俺が好きなのは遙だ!」と告白
「嘘でしょ」と言いながら泣きながら喜び大樹に身を寄せる遙
「私も好き…」と告白する遙に、恥ずかしくなった大樹は
「そんな訳ねーだろ!エイプリルフールだよ!」
とバカな照れ隠し。
怒って大樹を殴り歩き去る遙、追う大樹。
遙『何年幼馴染やってると思ってるのよ。嘘吐(うそつ)き』
大樹の本心からの告白だった事を知ってる遙だった。
(春風舞う桜並木を背景に二人の姿、終わり)
>953
雰囲気は悪くないと思う。
ただ陽菜タンカワイソス。
>954
手馴れた感じで絵もうまいし見せ方もうまい〜凄い!
またたびは「山地に生えるつる性の落葉のつる木」らしいです。
私が以前猫用に買ったものは円筒形で直径2cmくらい、長さ5〜6cmくらいの
灰色ぽい木の枝みたいなものでした。
>>958 過去ログまで読んで漫画に取り入れているその姿勢に乾杯!!!
このスレタイを検索すると絵師氏達のサイトが出ることがある…
それはそうと、3号館が出来たようなのでおめでとうございます。
>961 描き文字まで美味しく頂きました
>>950 お題ありがとうございます。
短い作品にしようと思ったんだけど、どんどん膨らんでしまい、
今日までかかってしまいました。
ありがちな話ではあるんですが(苦笑。
>>954.958
テンポがよくて、うまいですねぇ。
猫も可愛い。
続きが楽しみです。
プリティ☆フェイク
(パクりw)
主人公:風野寅吉。やんちゃな感じの男の子(高ニ)
幼馴染:馬頭サクラ。寡黙な美少女(高二)
★起。月曜日の朝。授業前。
「またお前か!」
トラは教室の机にいるサクラを怒鳴りつけていた。
「…」
怒鳴り声を無表情で受け流して、俺を下から眺める美少女は、馬頭サクラ。
トラの幼馴染である。
「俺に何の恨みがあるんだ?」
「…望むことをしている」(ぼそり
トラの顔が一瞬で赤くなり、怒りを爆発させた。
「お前には付き合いきれん! 絶交だ!」
それだけ言い捨てると教室をズカズカと退室する。
「なあ。今度はなにがあったんだ?」
追いすがるクラスメイト・武田が、俺に話しかけてきた。
「二泊三日伊豆温泉旅行豪華カニ食い放題」
「はっ?」
「二泊三日伊豆温泉旅行豪華カニ食い放題!」
俺は叫びながら一枚のチケットをクラスメイト・武田に渡す。
「なになに? …インターネット懸賞で当ったのか! ラッキーだな」
「偽モン」
「へ?」
「サクラの作った偽モンだよ! その前は偽モンのイチローのサインバットに偽モンのシンジョーのグラブ!」
「は?」
「あいつは俺に偽モンを送りつけてぬか喜びばかりさせるんだよ!」
「そのチケット持ってJR行ったら、偽造チケットで昨日一日、警察でお灸据えられたんだぜ?」
「そりゃまたご愁傷様」
「しかし、みんなの前であんなこと言わないほうがよかったんじゃないか?」
「あ?」
「サクラちゃん美人だから、お前に気兼ねして声掛けなかった奴らに狙われるぜ?」
「あ〜んな性悪女、声なんか掛けられるか!」
思わず唾棄する。
「いいのか?」
「良いも悪いも、俺には関係ない!」
「そうか…んじゃ、俺、早速サクラちゃんところに行ってくる!」
にこやかな笑顔で去るクラスメイト・武田。
それをぽかんと見つめるトラだった。
★承。放課後の教室。
「寅吉君」
「ん?」
帰り支度をしているトラに話しかける同じクラスの女子。
「馬頭さんとケンカしたのって本当?」
「ケンカも何も、絶交だよ、あんな奴」
「へー。そうなんだ」
何故かにんまり笑ってトラに一歩近づく女子。
「甲子園目指してるんだって? 頑張ってね!」
そう言ってトラの肩を叩くと、その女子は手を振りながら去っていった。
「…俺、補欠なんだけど」(ぽつり
下駄箱の中に恋文があった。
「貴方が短歌をたしなむとは知りませんでした。
ステキな歌をありがとう。
返歌を送らせていただきます。
『荷ほどきす 桃にいろづく 夜桜を 仰ぎ眺まん 君が支えで』」
一読後、首をひねるトラ。
「意味分からん」
校門を出るまでに色々な物陰から視線を感じつつ、下校。
次の日の教室の休み時間。
「…ということが昨日あったんだよ」
「へー。モテモテじゃん」
「モテモテ? わけが分からん事だらけだよ」
トラはクラスメイト・武田に肩を落としながら話していた。
そこへ
「先輩!」
「へ?」
「これ、お弁当です…良かったら食べてください!」
一年女子がそういってお弁当を差し出してきた。
「え? あ、ああ、ありがとう…」
勢いに押されて受け取ると、一年女子は目を潤ませながら顔を上げてこういった。
「負けないで下さいね!」
「…は?」
何に? と聞く前に、一年女子は教室から去っていった。
「何に?」
「俺が聞きたいわ」
クラスメイト・武田の質問にトラが突っ込む。
次は背の高い美人系の高校三年生女子が机の前に立っていた。
「風野君のところの猫、子供産んだんだって?」
「え? 猫なんか飼ってませんけど…」
「あれ? じゃあ、この写真は?」
見ればスコティッシュホールドの子猫の写真。
「かわいいですね」
「でしょ?」
「でも、うちは猫を飼ってませんから」
…一瞬の間。
首を傾げながら先輩は帰っていく。
「今の、三年の樫原さんじゃねーか」
クラスメイト・武田が言う。
「大美人は猫好きだったのか…」
「大美人?」
「そ。三年には大美人、小美人と呼ばれる二人が」
そう話しているところに、今度は150センチくらいしかない三年女子がやってきた。
「風野くんって、格闘技やってるって、本当?」
「え?」
「高田総帥の甥で格闘技やってるなんて、サラブレットね!」
「いや、やってな…」
「デビューはモンスター軍? あ、ハッスル軍で因縁デビューもいいよね!?」
「いや、どっちも知らないんだけど」
「あ、まだ秘密かぁ。でも、デビューの日にちが決まったら教えてね! 応援に行くから!」
「いや、だから…」
「きゃ、もうこんな時間! 次体育だから、また今度いろいろ教えてね!」
言うだけ言うと、小さな先輩は去っていった。
「…小美人こと三ツ木先輩は、格闘マニアなのか」
クラスメイト・武田がメモをとっている。
「しかし、トラが格闘技をやっていたとは…」
茫然としているトラに声をかける。
「そのうえ、高田総帥の甥だなんて」
「…格闘技なんてやってないし、高田総帥なんてのも知らない!」
「そうか…しかし勘違いとはいえ、三年の二美人に声をかけてもらえるなんて、うらやましい奴め」
「誤解が発生しただけじゃねーか!」
「誤解でもうらやましいって」
「おまえな…」
トラが嘆息する。
「この、痛い空気がうらやましいのか?」
クラスの視線がトラに集まっていた。
「モテル男はつらいねぇ」
「あほ」
★転。放課後、下駄箱前。
下駄箱の中には封筒が一通。
「また…」
封筒を手にとって、つぶやく。
「もしかして…一生に三度だけ訪れるという“モテ期”というやつか!?」
封筒を開けると、一文だけ。
『放課後、体育館裏で』
思わずにやけてしまうトラ。
足取り軽く体育館裏に向かう途中、サクラが男と歩いているのが目に入った。
「え?」
思わず足を止めてしまう。
「あいつ…」
サクラと男が視界の外に消えた後、やっとトラは体を動かした。
「…へん! あんな奴、もう関係ない」
さっきまで軽かった足取りが重くはなったが、それでも体育館裏に向かった。
トラは体育館裏で三年男子三十人弱に囲まれていた。
「え?」
「俺たちのアイドルに手を出そうとは、いい根性してるじゃねぇか」
「え?」
「しかも、自分の女を使って口説こうとはな」
「え?」
「嘘をつかせてまで手を出そうとはふてぇ奴だ」
「え?」
「というわけで、正義の鉄拳、一人一発ずつな?」
「物凄い誤解が生じていると思うのですが、ちょっと聞いてみませんか?」
一応説得を試みたが、筋肉ムキムキの一人目が、一歩前に出てきた
「口ふさいでおかないと、舌噛むぞ?」
にこやかに忠告される。
「あ! 樫原さんに三ツ木さん!」
トラは一人目の後ろを指差して叫んだ。
「え!?」
三年男子が一斉にそっちを見る。
そこには誰もいない。
「いねーじゃねーか…」
一人目が向き直ると、トラはすでに点になるほどに走って逃げていた。
「このヤロ! 待て!」
おいかけっこ。
★結。夕方、サクラ邸前。
目にあざ、体中ボロボロのトラが門柱にもたれて座っている。
そこへサクラが帰ってくる。
トラを見つけると、その場で立ちすくむサクラ。
「おい」
トラが声を掛けると、無表情のまま顔をそむける。
「おい!」
その態度に苛立ちを覚えて、怒鳴るトラ。
「…絶交じゃ?」
そむけたまま、サクラが言う。
「そんなの関係ねぇ!」
トラが怒鳴ると、サクラは素早くハンカチを取り出し、
おもむろにトラの血の出ているところをぬぐい、治療しだす。
「やめろっ!」
トラはサクラの手を払いのける。
「なんの恨みがあって俺を罠にはめるんだ?」
「…罠?」
「俺のことで、女子に嘘を言いふらしたらしいじゃねーか!」
「…年頃の男の子は、可愛い女の子が好き」
「は?」
「トラも、そういう娘が好き」
「え?」
「武田くんが、言ってた」
あの野郎!
心の中でクラスメイトに悪態を付くと、今までの鬱憤を晴らすように
「可愛かろうが、偽モンにいらねぇ!」
「大体なんでお前は俺が欲しいものの偽モンばかり寄越すんだ!」
「本物じゃなきゃ、意味ねーよ!」
サクラはトラの罵声を正面から受けた後、
「…無理だった」
「え?」
「トラが望むもの、なんでもあげたい。でも、無理だった」
「どういう…」
「トラが喜ぶ顔が見たかった。だから、代わりを用意した」間
「…笑えよ」
「え?」
「俺が今欲しいのは、お前の笑顔だ」
「…うん」
ニコ。
不器用引きつり笑顔。
トラはその笑顔を見てサクラを抱きしめた。
「え?」
サクラは不意に抱かれたのが理解出来ない。
「…いらねー」
「偽モンの笑顔なんて、いらねー!」
「お前にいつか、本物の笑顔が出させてやる!」
「…どうして?」
トラに抱きしめられたまま、サクラは不思議そうに訊く。
「好きな女の笑顔は、本物じゃなけりゃ、意味がねー!」
ポカンとした後、サクラは本物の笑顔でトラを抱きしめ返した。
「…! うん!」
(もちろん抱き合ってるから、トラはサクラの笑顔は見れてない)
後日談
「そういや、お前、男と仲良く歩いてたろ」
「うん。一般的男子が女の子にされて嬉しいことを聞いてた」
「…!」
「でも、本物の気持ちがなければ意味ないから、トラにはしないね」
「え…」
「?」
「あ、いや…なんでもないです(シュン」
…長くてすみません。
キャラクターの名前はテキトーなので、改変可です。
というか、原案レベルのネタだしで、すみません。
>>961 おお、えぐいシーンをきっちり描かれてる。
このシーンはインパクトが大事なので、その意味でも素晴らしいと思います。