1 :
マロン名無しさん:
2ゲト?
乙ソウル・フルチャージ
「たゆまずに歩けば」
人気の無い裏路地に一台のセダンが止まっていた。
「おい …来たぜ お前の彼女がよ …へへッ」
車内の男はフェンスの向こう、
コンビニの駐車場に止まったバイクを見て言った。
男は車内なのにフルフェイスのヘルメットを被っていた。
バイクの人物は車を確認して合図を送った。
車内の男も合図を返した。
バイクの人物はそのままコンビニに入って行く。
フルフェイスヘルメットのままで。
「さて 計画通りに行きますか…」
男も車のドアを開けた。
「じゃあな 色男」
後部座席に向かって声を掛け車を降りた。
車の後部座席には若い男が倒れていた。
頭部から流れ出した血で、シートが濡れていた。
─続く
原案って小説みたいに書かなきゃいけないの?
文才ないからムリポ
伝わればどんなかたちでもいいよ
>>7 小説だと逆に描き手の自由度が減るということもあるらしい。
あらすじでも魅力が伝わるならそっちでもかまわないかと。
続
>>6 安いアパートの一室。
汚い部屋で男はだらしなく寝そべり
壁に耳を当てていた。
暇があればいつもそうしている。
会社を辞めてからはいつも暇だった。
隣の部屋では若い男女が同棲していた。
若い二人の生活を男は遠い世界の話として捉えていた。
親には「何を考えているのかわからない」と言われ
同性からはたまに「男らしい」と言われ
異性は滅多に話かけられない。
それが男の半生だった。
その日はトモコが大量のCDを盗んできた会話を聞いて
寝た。
次の日、しおれたスーツで男は信号を待っていた。
手には大きな封筒を携えて。
男の隣にもう一人、信号を待つ者がいる。平凡な、冴えない若者。
近所に住むのか、よくこの道をよく通るのかは分からない。
ただ男にとって若者は見知った顔だった。
会う度にマヌケな奴だと思う。
そのくらいにこの道で良く会う。
最近は親近感さえ感じる。
二人は次の踏切でも仲良く遮断機に捕まった。
男はその日、面接だった。
内容は散々だった。
その夜、珍しく隣でケンカがあった。
トモコの携帯の着信履歴が発端らしいがよくわからない。
前に働いていたコンビニの店長だと説明していたが
タカシは納得していない。
嫉妬なんて知らない男は失恋と挫折に置き換えて考え
寝た。
次の日、男は部屋にずっといた。
面接結果が電話で知らされるはずだったが電話は無かった。
たまにピシッピシッと隣から音がする。
タカシがモデルガンを壁に撃って遊んでいるのだろう。
新しい履歴書をしたためてスピード写真にハサミを入れる。
突然、やかましい騒音がして窓の外を見た。
トモコが真新しいバイクをアパートの側に止めていた。
その夜、バイクが盗車だと知ったが
盗まれた奴が悪いと力説するトモコにどうでもよくなって
寝た。
今日。男はラフな格好で外に出た。
通りの角で若者とまた会った。また同じ道を進む。
前の信号が赤に変わり男は立ち止まる。
違和感を感じて男は後ろを振り返った。
若者の姿は無かった。
警報と共に遮断機が降りてきて、男は再び立ち止まる。
男は目を見張った。
若者が踏切の向こうを歩いていた。
─真っ直ぐに歩いていたはずなのに。
─脇道に逸れた若者が先にいる。
停滞していた男の感情が突然、熱を持った。
警報に気が付いた若者がこちらを振り向いた。
期せず目が会った。
見られたことに男は傷付いた。
立ち尽くす自分を見られたくなかった。
─俺を笑ったか?
─ちっぽけな優越に浸っているのか?
血がたぎってくる。
─俺は今までそのちっぽけな優越を
─一体どれだけ逃してきたのか!!
我を忘れそうになり男は慌てた。
感情が熱を持つといつも最後は絶望に辿り着く。
男の精神は常に限界だった。
絶望に誘う敵は日々強く大きくなる。
形あるものは既に飛び越えて
最後には運命の神様と立ち向わなければならなかった。
いつもギリギリで堪えてきた。今日は無理だった。
男は最後の貯金を下ろしにいく自分に
絶望した。
─続く。
続くって・・・・続いちゃダメでしょw
職人が大長編書く時間あるわけないでしょ。
>>15 あー・・・乙。
前スレで旅立つってコメントしてた原作者って伝記の人か?
宣言してた絵師も割といたみたいなのにな。
>>15 どうみてもへいきじゃありません。警察官さん、お疲れさまでした。
残念、伝記じゃないです。
ここ最近、思い付きの原案を書きなぐってたが
それじゃあまともなのは出来ないと悟った。
ジックリ考えて、これだ!と言うものが完成するまでは投稿しませんぬ
今思えば10個くらい投稿してきたのが全部パッと出のばかり。
ちゃんと練った記憶がない。
バイバイ、スレのみんな。案外すぐ戻るかも
【山の家】
『ストーリー』
様々な事情により、色んな子供が共同生活をしている施設『山の家』。
そこに暮らす人達の涙と笑いのハートフル・コメディ。
『登場人物』
真広 雷(まひろ らい)…主人公。中学2年。
活発な少年で、親がいない事をからかって来る子供とよく喧嘩してる。
葉月 高虎(はづき たかとら)…中学2年。雷とは大の仲良しでいつもつるんでいる。
『親に捨てられた』と言う過去を持つのだが・・・。
美歩に惚れているが全く相手にされていない・・・。
今村 直貴(いまむら なおき)…中学3年。雷と高虎とは対照的に真面目な性格。
いつも揉め事を起こす雷と高虎に手を焼いていると同時にとても可愛がっている。
今村 美歩 (いまむら みほ)…中学1年。口数が少なく物静かな性格。
また、ブラコンの気が有り、いつも直貴にくっ付いている。
尾瀬真 (おぜ まこと)…中学3年。直貴の親友。とても明る人なつっこい性格をしている。
雷と高虎とも意気投合している。また、彼は山の家の子供では無い、近所の子供。
頻繁に遊びに来るのは、直貴と遊ぶ為と言うのも有るが、本当は雅先生に会う為である。
井上 雅 (いのうえみやび)…20代後半。山の家の子供たちの面倒を見る優しい女性。
井上先生…50歳ぐらい。山の家の責任者。雅の父でもある。
20 :
19:2006/08/24(木) 03:54:43 ID:???
て、こんなんじゃ駄目っすよね?
「鷹と死神」
純正サラリーマンな亭主を送り出して主婦はため息をついた。
主婦は退屈な結婚生活に飽きを抱いていた。
洗濯物を畳んでいると亭主のタンスからネクタイがはみ出ていた。
シワになる、とタンスを開くと奥にスカーフが見える。
何かしらと掴んでみると、ズルズルとセーラー服が出てきてしまった。
呆気に取られる主婦。コンチワ〜とクリーニング屋が登場。
ズカズカ上がり込んでいきなり主婦に抱きつく。
イヤンケンちゃんな主婦。不倫確定。
セーラー服を見て色めくケンちゃん。
開いたタンスを見て、他のコスチュームを探し始める。
主婦は止めるが聞かないケンちゃん。
なんだこれ?と数冊の手帳を見つけるケンちゃん。
パスポートだとケンちゃん。亭主のだからやめてと止める主婦。
日本以外のがこんなにとつぶやくケンちゃん。
そこに会社が休みだったと亭主が帰ってきた。
慌てる主婦。背を向いたまま黙々と手帳を調べるケンちゃん。
リビングに集う三人。
「…まさかこんな所で会えるとはな イーグル!」
「その声は ジョーカー!?」
イーグル?ジョーカー?てかあのセーラー服は何?
主婦の混乱を他所に広くも無い団地の一室で死闘は始まった。
懐から即座に銃を抜く死神(ケンちゃん)
華麗にテーブルクロスを抜き放つ鷹(亭主)
クロスをめくらましに銃弾をかわす鷹。
ソファーを踏み台に華麗な空中回し蹴りを繰り出す鷹。
バックジャンプで紙一重でかわす死神。
激しい技の応酬をただオロオロと見守る主婦。
途中、電話や郵便物の応対をしつつ段々と慣れていく主婦。
テレビを見る主婦の後ろで激しい死闘。
夕食の準備をする主婦の後ろで死闘。
夕飯ができたと主婦。疲労と空腹で一時停戦した二人。
テーブルに並んで食事する鷹と死神。
食事が終るとお風呂がわいたと主婦。
裸の時に襲われたらと断る鷹と死神。
なら一緒に入ればと食器を洗う主婦。
カポーン
狭い浴槽に二人。
あの頃を思い出すなと鷹。
ああと答えた死神。
風呂から出ると主婦は晩酌の準備を終えていた。
向かい合い乾杯する二人。
やがて肩を組み親しげに酒を交わす。
楽しげな夜は更けていった。
いつしか死神はソファーに寝てしまった。
鷹は染々とまだ飲んでいた。
そんな亭主に主婦は聞いた。
「あなた達の関係って何なの?」
「…昔の仲間さ」
多くは語らない。
「じゃあイーグルって 暗号名なのかしら?」
主婦の瞳は輝いていた。
「まあ… そんなものさ」
鷹は一気に酒をあおった。
コップを持つ手の小指だけが立っていた。
完
セーラー服は何の意味が…
でも激しい戦いを尻目に家事をする主婦とか、面白そうだな。
>>20 ここは設定をさらす場所じゃない
それだけの情報で是非を訊ねられても答えられない
それらのキャラを使ったストーリーを書かないと始まらない
>>21 綺麗にまとまっているが捻りが足りないと思う
最後にアッと言わせるどんでん返しやらがないのであまりに平凡
>>22 ちょっと面白かったがやはり足りない
チヨチヨ…
朝、僕はカナリヤのさえずりで起きる。カーテンを開けると気持ちのいい朝日が部屋に差し込む。今日も平和を実感する、いい日だ。きっと今日もいい日だろうな。
「おはよう、おかあさん」
母親は既に朝食の支度をしている。息子が言うのもこっ恥ずかしいが、後ろで束ねた髪と、清楚な初々しい仕草が可愛らしく思う。
「あら、起きてたの?ふふ〜、今日も可愛い顔ね」
「や、やめろよ」
「こらこら、親だって子供に甘えたっていいじゃない。ほら、ちゃんとポチに餌はあげたの?」
「あ、今あげてくるよ」
僕の部屋に向かい、布の覆いが被せてあるケージの端を持ち上げる。その餌入れ口を開けて、ペットフードをそこから入れる。
「…夜行性だからなあ。僕が起きるころくらいは起きててくれてもいいのにな」
それから、部屋から僕は出て行き、部屋は静かに ガタガタガタガタ
ダイニングに行くと、父さんは既にテーブルに座って新聞を読んでいた。
「父さんおはよ」
「ああ、おはよう。昨日はどうだった?」
「まあまあかな。もう少しで勝てたんだけどなあ」
「お前のまあまあは大体、結構まずった、ってところだからなぁ」
「な、なんだよそれ!大体5対1だからじょうがないじゃないか!」
「何言ってる。5対30の間違いだろ。父さんだってお前の為に奮発してるんだ」
「…ちぇ」
「晩御飯はまだかいな」
じいちゃんの言葉で、僕と父さんの会話は遮られた。じいちゃんにばあちゃんはお茶を飲みながら、諭すように言った。
「貴方、今は朝ごはんよ。今日は塩鮭ですからね」
「そうかいそうかい。蜘蛛かい。それは結構じゃ。蜘蛛はいいのう、口から糸を吐き出す。蜘蛛は最高じゃ」
「なに言ってるのさ、義父さん」
笑いながら、父さんはじいちゃんに言った。それに合わせて、みんな笑い出す。僕は生憎、大人の笑い方を知らないからよくわからない。
「ほぎゃほぎゃ」
と、朗らかな空気のキッチンに赤ん坊の泣き声が届いた。妹だ。まだ小さいアイツはよくぐずって泣き出す。
「あらあら、大変大変。お母さん、ちょっとフライパン見ていてくださいね」
「はいはい、分かりましたよ」
ばあちゃんにキッチンを引き継ぐと、母さんは隣のリビングのベビーベッドで寝ている妹の方に向かった。
「お〜よしよし、泣かない、泣かない。いい子いい子」
「ふぎゃあふぎゃあ…ぶ〜…たっ!」
「なあに?どうしたの?」
「たっ!たっ!だあだあ!」
怒った様な表情で何かを指差す妹に、母さんは気がつき、あるものを取った。
「ほ〜ら、これかしら〜?」
「きゃッきゃッ!」
それは、電子式の日本地図だった。妹はペンでその地図を適当につついた。つついたのは東京。東京23区が拡大される。
さらに、適当につつく。さらに拡大される。それは、どこかの会社のビルを指差したところでやっと機嫌が直ったように見えた。
「む〜…む!」
「はいはい、よくできましたでちゅね〜♪さあ、ぱいぱいの時間ですよ〜」
「だあだあ!」
妹を抱えて、母さんがキッチンに戻ってきた。その頃には、ばあちゃんが朝ごはんの盛り付けを済ましていた。
「あら…ママ、ごめんね」
「いいのよ。これでみんな揃ったようね。さあみなさん、ご飯にいたしましょうか」
程々に食べ始めたところで、母さんが父さんに言った。
「こら!新聞読みながら食べないの!」
「あ?うん、ああ…もう少しで読み終わるよ」
「ダメ!ご飯の時はお行儀よく!」
「キャッキャッ!」
「分かった分かった。やめますよ」
父さんは、新聞を折りたたんで空いてる椅子に置いた。そして、箸で鮭を摘み、二本の牙が生えた口の中に放り込んだ。
「あれ、父さん、今日は早いね」
「ん、朝から昼までだからな。それからは休みだけどな。今日はお前はなんだ?」
「狼」
「なるほど。ありゃいい。やりやすい。ただ、いきなり聴覚が拡大すると酔うからな、気をつけろよ」
「うん、分かった」
そこで、父さんの百以上ある複眼が、ギョロギョロと動いた。複眼というのは、ようするにトンボの眼――六角形のレンズで構成された構造の眼だ。
顔の表面にはぞわぞわと黒い毛が覆われており、箸を掴む手は、黒い、トゲトゲの突起が出来ている。
そして口からは、真っ白な粘着質な毛がだらりと垂れていた。まるで蜘蛛のようだ。
そう、まるで仮面ライダーに出てくる、怪人のようないでたちだ。
母さんが、コップに水を入れ、赤と白のカプセルと一緒に僕に渡した。
「はい。君もそろそろ時間でしょ?」
「さんきゅ」
薬を舌にのせて、一気に水と一緒に飲み干すと、途端に皮膚がざわざわと蠢いた。成功のようだ。
「あ〜…そろそろ寒くなってきたの〜…すみませんが、着物をいただけますかの〜…」
「はいはい、待っててねパパ」
母さんは洋服タンスに向かい、一着の服を持ってきた。
「すみませんの〜…」
「はい、パパ」
着物じゃない。黒い、どこぞの伯爵が着るような派手なマントのついた服だ。
「あ〜…ワシはこの服が気に入りでの〜……さあて、今日も人間共を恐怖に陥れるぞ!」
途端に、じいちゃんの顔つきが変わった。さっきまで、言っちゃ悪いがボケ老人のような顔だったのに、今では軍人のような顔になっていた。
「や、じいちゃんおはよう」
「じいちゃんじゃない!私は閣下と呼べ!」
「ほぎゃほぎゃ!」
ピシィ!とじいちゃんは味噌汁に使ってふやけた昆布を鞭のようにしならせ、テーブルを叩いた。
「コラ!貴方!食べ物はそういう風に扱っちゃいけませんよ!」
「…我が妻が言うのなら…」
渋々とじいちゃんは昆布を元の場所に戻した。どっちにしても、ばあちゃんには叶わない。
「さて、私もそろそろ用意するかな〜♪」
母さんは、そういうと手鏡を取り出し、唇にルージュを塗り、アイシャドウを塗った。
「んん〜…こんなもんでいいかな〜。よし!」
と、突然エプロンとセーターを脱ぎ始めた。家族はその母さんの行動を、注意をはらうことなく朝食を続けていた。
脱ぎ捨てた下から、まるでSMの女王のようなボンテージがあらわれた。
「ん、完璧♪やっぱり悪の組織の女幹部って、いいわね!」
「おいおい…その夫である、悪の組織の怪人をやってる僕のことも考えろよ、年甲斐もなく…」
「あら〜、いいじゃない〜。年甲斐ないくらいに張り切るのが丁度いいのよ〜」
「そうですよ。女はいつも美しくあればいいのです」
そうかぁ?
「さて、そろそろ行くか」
お茶を飲み干した蜘蛛怪人の父さんは、立ち上がった。
「今日はどこだい?首領はなんて言ってる?」
父さんの問いに、母さんは答えた。
「ん〜…確かあれは…六本木ヒルズかしら」
「そうか、じゃ行ってくるよ。戦闘員は40人連れてくかな」
それだけ言うと、父さんはダイニングを出て行った。
「いってらっしゃい、貴方♪」
「いってら、父さん」
「ふぎゃふぎゃ」
「いってらっしゃいね」
「武運を祈る!」
軽く手を振って、父さんは「とうっ!」と叫びながら居間の窓から出て行った。
さて、僕もそろそろ行かなくちゃな。
「母さん、僕もそろそろ行くよ。鏡貸して」
「あら、そう?それじゃ、はい」
手鏡で僕は自分の顔を見た。うん、完璧だ。この白い体毛に覆われた顔は、何処からどう見ても狼怪人だ。
「さて、ご馳走さまでした。それじゃ行ってくるね」
「いってらっしゃい。今日のご飯はハンバーグだからね♪」
さて、もうみんな分かってるだろうが、僕は改造人間だ。父さんも改造人間だ。母さんは妖しい魅力の女幹部。じいちゃんは時代錯誤な残虐な将軍。ばあちゃんは、普通に見えるけど、白衣を着る、「ひ〜っひっひっひ!今日も新発明を作るわよ!」というキャラになる。
そうなのだ、僕の家の稼業は悪の秘密組織なのだ。ちなみに首領は――まあ、ここまで読んでくれた人なら、大体分かるよね。
「きゃっきゃっ!」
「じゃあね、ポチ。行ってくるよ」
「ぐわぎゃくえふぎゃぎゃ」
自分でケージから抜け出たポチが、玄関で待っていた。頭は犬、頭はカナリヤ、頭は猫、足はライオン、牙は虎、体はハムスターである。
つまりキマイラだ。ばあちゃんが作り出した奴だ。
ポチの頭をわしゃわしゃとそこそこに撫でると、僕は白いスニーカーを履いて、玄関のドアを開けた。ああ、いい風だ。こんなにいい天気の日は、仕事を張り切りたくなるなあ。
「いってきま〜す!」
叫び声と一緒に、僕は走り出した。と、隣の家の玄関から、同じく誰かが出てきた。
「あら…これから行くとこ?」
僕の幼馴染…幼馴染なだけだから、本当にそれだけだから。
「うん…まあね。君も?」
「そうだよ。一緒に行かない?」
「あ…ああ、い、一緒に行こうか」
「それじゃ、お言葉に甘えて♪」
それから僕は、彼女と一緒に駅まで一緒に歩いた。ところが、なんたる偶然か、彼女と僕の仕事場は同じだった。
……まあ、そうならない方がおかしいんだけどね。
彼女は、ピンクの全身スーツを着ていたんだから。
終わり
タイトル入れ忘れてた。
「我が家の家業」
>>27-31 なんつか、小説として完成されてないか。
これ漫画にできるのか?
チヨチヨっていう音がいいね
「馬鹿田」
馬鹿田。彼は常に人々の笑いを誘う。
彼は至って健全な学生だった。
しかし破滅的なブサイクだった。
真面目なだけにタチが悪く何をやっても笑える様になる。
しかし清い心を持つ馬鹿田を傷つけまいと
周囲の人々は常に笑いを我慢して過ごしていた。
全校集会で馬鹿田が表彰される時などは修羅場であった。
耐えられない者は外に出るように、が暗黙の了解となっていた。
「馬鹿田くん」
「はい!」
この時点でかなりのリタイヤ者が出る。
ステージに上がり校長を見据える馬鹿田。
激しい形相で笑いを堪える校長。
(頑張れ校長!)
(負けないで校長!)
唇を噛みながら賞状を渡す校長。受け取る馬鹿田。
馬鹿田が誇らしげに振り返る。
更にリタイヤ者続出。
演台にしゃがみ込み悶える校長。
そんなこんなで馬鹿田は凄かった。
そんな馬鹿田がある日
交通事故にあう。
道路に出た仔猫を救う為だった。
戦慄のドライバー。
戦慄の馬鹿田の顔。
吹き出すドライバー。
ガッシャーン…
手術台に寝そべる馬鹿田。
麻酔が効いてか半目だったりする。
メスを持つ医師の手が震える。
(頑張って先生!)
(負けないで先生!)
執刀。
馬鹿田の顔。
執刀。
アップの馬鹿田の顔。
「……ブックッ!」
「それではごっ…御焼香を…」
葬式関係者も笑いを堪えて震えていた。遺影の写真が最高に酷かった。
殺意のこもった視線を参列者に送る馬鹿田の両親。
式に参加したクラスメート達は皆うつ向いて震えていた。
遂に我慢が出来なくなった父親。立ち上がり生徒達に近づくと罵倒しはじめた。
激しい怒鳴り声が葬式会場に響く。しかし父親は気が付いた。
生徒達は皆、おえつし、大量の涙を流していたことを。
ガックリと倒れこむ父親と泣き顔で寄り添う母親。
泣声で馬鹿田を呼ぶ生徒達の声が会場を満たす。参列者も皆、涙を流す。
父親も溜飲が下がる思いで大量の涙を流した。
晴れた顔で息子の遺影を見つめる。
遺影(ドドド)
真顔になる父親。
遺影のアップ(ドドド)
限界寸前の父親の顔。
遺影のドアップ(┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛)
完
>>27 始め爽やかな中の良い家族の朝の風景と思わせてから
一気に展開させる様が良かった。
漫画でもそれが表現できると面白いと思う。
ただ幼馴染も主人公も家を出た段階で姿が変わっているのに
ごく普通に接しているのはありなのかなあと思った。
現場に着くまでは敵味方の線引きがないのか…
どうせならお互い隣同士に住んでるなんてことは知らないほうが
自然じゃないかなと感じる。
それとポチは頭が三つなんだろうか?
>>35 一本筋が通っている話だと思う。おもしろかった。
馬鹿田の酷い顔を表現できる人にやってもらいたい。
39 :
38:2006/08/25(金) 16:58:29 ID:???
あ、「小説として完成されてないな」って見えた。
勘違いスマン
馬鹿田面白かった
色々読み取ると、馬鹿田って完璧超人だったのね。
た…ただ…か…かお…が…がが…ぷくく…。
>>42 カブト虫より子供の無邪気さが恐い ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
絵師の気配がしないが世代交代も必要だね。新規絵師参加に期待。
自分に合った原作が投稿されるのを待ってる絵師希望者が結構いそうな気がする。
そのリクエスト、お答えしようか
絵師の書きたいお題で原作を書くとかか。
面白そうだから誰かお題を。
ああ、希望ついでにちょろっと画を晒してくれたりなんかすると
想像しやすいかもな。
他にも「○○」の原案考えた人にこういうのを考えて欲しいと言うのもアリだな
原案は人指定してもあんま意味ないとおもうがな……。
それやっちゃうといずれ絵師指定もでてきそうだし。
ああ……電気屋、カクレンボの人何処に……。
深く考えることは無いんじゃない?
要は創作意欲の刺激というか何というか。
作品化云々は別として
与えられたお題をどう料理するかも興味あるじゃないか。
原案は前に書いた人はもういなくなってるんじゃないかな。
絵師もそうだけど、ここ新陳代謝が活発そう。
2スレ目後半から俺はしぶとく残ってますよ?
久し振りに来たんだが猫はどうなった?
本当に絵師さんから要望があるなら是非書いてみたい
とりつけます
原案の人は特にトリ・コテいらないよな。
特別な存在の人とかは別だけど
あるある
いざ漫画描く時とかにつけないと解り辛いぜよ?
所で勝負とか言ってた馬鹿は逃げたのか?
>>57-58は漫画化されることを前提にしてるからトリつけてるんじゃないか?
田舎街なのか結構廃れた感じが・・・
肝心なリクがないな
>>63 廃墟、のつもりなんですが。
どうみても画力不足です。本当にくやしい…っ!ビクッ
ん?親は殺さないのか?
まぁ残酷だからやめたんじゃない?
そいや、子供の純真さを逆手に取った漫画だね
太郎「オラァ!」
次郎「ウラァ!!」
ドカバキ
よっしゃああああ完
ヒント:9ページ
わかりづらいですね
ごめんなさいごめんなさい
アッー!
めっさ食われとる。
あ、本当だ。
顔を洗ってるのかと思ってた。
>>74 アンタ、本当に偉いよ。うん、偉い。
だが、あえて本人のためを思って一つ厳しく。
虫が死んでるのを少年が見つめるシーン。
アレはもうちょっと距離を置くか、カメラを逆にして少年の背中を写すほうがいいと思った。
ちょうど少年の影が虫に重なるかんじで・・・
by素人
>>58 じゃぁ、絵空事やフィクション、単なる妄想の積み重ねじゃなく
なんらかの真実(実体験、史実、現実的な問題、要は読む人間の内面に何か残す)を含むものキボン。
>>76 それはその条件に基づいた原案を考えてくれってこと?
>>77 範囲広いかい?じゃ恋愛で。テレビや漫画の受け売りとかじゃなければ片思いでも幼稚園の初恋でもなんでも。興味沸かなければスルーでもよし。
>>74 うわ・・・すげぇ・・・
最後の日記でそういう演出をもってくるとは思わなかった。
本気でちょっと鳥肌立ったよ。
・・・って手抜きかよ! いや、ほんとにGJ!
ん?まだ終わりじゃないよな?原作見ると。
こういう終わり方もいいかなとは思うけど。
82 :
:マロン名無しさん :2006/09/01(金) 11:58:05 ID:4AWezblb
バー
83 :
マロン名無しさん:2006/09/01(金) 12:03:54 ID:dr4slGlQ
>>74 ヤフーのアクセスカウント稼ぎ?と勘ぐった俺は重症。
いいねぇ…、あと演出については映画をみるヨロシ
あ…ホントだ。母ちゃん食べられてるわ。
>>86 いいね〜、きゅんときたよ。
最後のページは別にいらないんじゃない?とは思った。
リピートキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!
そして今度は少年が餌食になるわけですね!!!
>>86 アァ、この感じ・・・まさしくラストサマー。GJ!
昔見たゴキブリの映画思い出したぜ!GJ
>>87 最後のページいらないっすかぁ。ちょっと入れようかどうしようか迷ったんです。
まあ、思いついたから描いただけみたいな感じなんですけどね。
B級映画でよくあるエンド。一応、一回出て行って伏線みたいになっているので。
レス、ありがとです。
トン切ゴメス
新規さんの参加や続けていきやすい状態ってどんなんだろう?
もうちょい作画に設定をゆだねる〜…は無理か。
電さんその辺が重荷になっちゃったんかね、とかおもったんだけどな。
考えるまでもない
一つの掲示板上で行うっつー時点で無理がある。
根性ややる気うんぬんより仕組みの問題。
オイラの原案、ほとんど未完で終わってる・・・
俺は男坂の呪いでもかかってるんじゃないか?
どれかわからいし
98 :
97:2006/09/03(日) 00:15:35 ID:???
失礼。
生きてる漫画(いない?)ごとワロスかなんかに移った方がいいんでね?
いいもの書かなきゃスパイラルの末期っぽいし。
スレ続いて新規増えても繰り返しでしょ。
電気屋が逃げを打ったかどうか判断するのは時期尚早。
かと言って過度の期待はできない。
>>99 新都社でなく敢えてワロスというところに作為的なものを感じたww
>>101 何の作為だよw
面白そうだから原作仕立てで書いてくれ。陰謀物?
103 :
101:2006/09/03(日) 07:35:51 ID:???
コメントを見れるのが作者自身に限られる仕様だからワロスの名を出したんだが・・・。
同じ場所に並べられたら、どうしたって競争原理が働く。
質は上がるが絵師は減る。時間と共に、そこそこ書ける人、遊びに時間をかけられる人、ネット上にアイデンティティが形成されちゃってる人とかが残る。
少数の人でカバーできるわけないから原作余りまくる。
しまいに過疎る。ってなってる気がするのは思い過ごし?
そんな過保護になったって意味ないよ
このスレはそんなに弱くない
と言ってみるテスト
作画師と原作師が承諾するなら、載せるのも宣伝になっていいんじゃないかな。
おかえり!ってホントに今の書き込みなのか。
新都社の電気ってあんただったのかー?
もしやとは思ったけどデジタルだしわかりませんでしたよ。
成長は…僕もまるで成長してないのでわかんないですが
やっぱ背景は資料見ながら描くのがいいと思いますよ。
イメージ検索やら図書館行くやら。
>>108 「しびれ屋」て名前でした。
電気さんは違う人ですよ。
>>105 愛着の話じゃなくて効率の話さ。小学校で6年だけ楽しそうにしてても困る。
そんな事ないもんって一時的にがんばられてもあまり意味ないし。
>>110 例えの意味がよく分からないwww
しかしまあ、このままやってても絵師が増えないのは事実だな。
なんか今までと違うアクションを起こさなきゃな。
>>111 自分で考えたストーリを自分で描くってのは外出かな?
原案・作画を自分でやるわけだから完全オリジナルなわけなんだが・・・。
でもスレの趣旨と違えてるからNGかな・・・orz
おまwwそれは見せたいだけだろ
絵師ディ師
話ムウ
描ー図
あれ〜急になんかまた描きたくなってきたなあ〜
これって出しゃばりっぽいですかねえ〜〜〜?
「知りたかった男」
「共感覚」(前に描くって言ってた人いたみたいだけど)
あんたがやらないで、だれがやる?
安定供給してくれる人もめっさ大事。
土日とかGW返上でずっと書いてくれる電気と須一氏は、もはやこのスレの神。
んでも新鮮さもホシス。。
私はあなたにやっていただけるなら、何の言葉もないです
と言うかやっていただきたい、あなたに
いいんじゃないの?2人に描いてもらうスレで。なんか問題ある?
というか一部の人は投げすぎ。
責任持ってかいてほしいな…
保管庫・・・。
ここだけの話ヴァージン・クイーンでちょっとたった(^^;
>>119 ありがとう…じゃあまずは「知りたかった男」いきます。
あ…あなたは
サブタイトルに「自殺スイッチ2」ってつけてもいいですか?
いやっ!マジで失礼な話なので、つっぱねてくれてもいいです!
あーっと、メールアドレスの連絡がつかなかったので、ここでいいます。
ちょっとアレンジ加えてもいいですか?
ちょっとしたことなんですけどね。
>>124>>125 サブタイトルの件おkです
さすがは眼の付け所が違いますねw
アレンジも全然かまいません
楽しみにしています
私は代弁者ですが、恐らく想像どうりですよw
前スレ水病志願のものです。
スキャナぶっ壊れました。しばらく描けません。
すいませんorz
>>127 キタ( ゚▽゚)!
最初のラフによくみずみずしさが出てて気になってます。
楽しみにしてますよ!
久々に浮かんだ原案が停電でパーに・・・
ドンマアッーイ
スキャナ復活祈願!!
132 :
マロン名無しさん :2006/09/09(土) 12:17:37 ID:xU3okIUP
イラストに騙された
何の話だい
宇宙人描いてた者です。
親にパソコン禁止令をくらいました。
しばらく来れそうにありません、気長にお待ちください。
すいません。
>>134 ほのぼのした空気が味のある宇宙人も、タイトル忘れたけど
戦争ものも期待しとります。
暇だから、絶対に雨を降らせることができる雨乞い師の話を思いついたぞ。
成功率は100%。いったいどうやったかって?
雨が降るまで雨乞いし続けたのさ。終わり。
>>136 そういう簡潔なのいいなwwww
清々しい
4コマ漫画だな
誰か燃料投下はまだかー(´・ω・`)
原案あるにはあるにはあるけど長いからマンドクセ
電気ィーッ!
君がッ!描くまで!殴るのをやめないッ!
かくれんぼの人リレーの方で描いてるな。
PCどんだけやればあんだけ描けるんだろ
こんなんみつけた
<<合作を成功させるために>>
●原作者さんへ
あらかじめ、自分がどの作業工程まで担当できるかをはっきりさせておきましょう。例えば、「シナリオを提供し、あとはお任せ」「コンテまで作成」など、なるべく具体的に書いてください。
ふだん小説を書いている方には、「このストーリーが漫画になったら何ページになるか」ということはなかなかイメージしづらいと思います。
漫画の場合、場面転換やカメラワークの都合で「捨てゴマ」というものをはさむ場合が多くシナリオのセリフ量に比べてだいぶページ数はふくれあがります。
なので、原作者は短編のつもりで書いたシナリオが、50ページ超の中編になってしまうことも多くこの作業量では作画者さんもなかなか作品を完成させられません。
作画者がつきやすいのは16ページ以下、ストーリー漫画を描き慣れている経験者で20〜30ページを目安にするとよいでしょう。
あと、セリフが長いと画面が文字で埋め尽くされる結果になり、読者が途中で読むのをやめてしまう恐れがあります。
セリフは削りに削るくらいでちょうど良い量になります。
シナリオの地の文では、作画イメージがわきやすいように丁寧な描写を心がけましょう。
名文である必要はありません。
地の文と台詞のどちらが多いかでも漫画化の際の
ページ数を計る指標にはなるよな。
『置いてきた後悔』
俺はどれくらいどれくらい寝ただろう?辺りは一面真っ黒だが、夜ではない。ココは屋内だ。
そこで俺は眠っていて、白装束の大男の「起きろ」の声で目が醒めた。
「この服に5分以内に着替えろ。そして、私について来い」男は囚人服みたいな服を俺に渡した。
「ココは何処ですか?」俺は着替えながら男に問いかけた。
「無駄口を叩くな。」男は冷徹な態度で俺の質問を退けた。
着替え終わった俺は男に連れられて、ある場所に着いた。
そこは、死体の山が詰まれた異臭の漂う暗い部屋だった。すると、部屋に灯りでともされた。
男は此方を全く見ずに奥に進んでいった。そして、こう言った。
「ただいまより、死刑囚:ダニエル・サークレイの死刑執行を行う。」
俺はその瞬間大体のことを思い出した。俺は、あの日皆を殺して・・・駄目だ・・・思い出せない・・・
頭を抱える俺を見て男はこういった。「貴様は、100年前・・・当時高校生の時にB州のS地区でクラスメイトと担任を全員惨殺して投獄された。当時は2015年。そして今は2115年だ。」
俺はその瞬間何がなんだか分からずに、男に質問をした。「ちょっと待て!じゃあなんで今俺は若いんだ!? 今は2015年じゃないのか? 俺は117歳なのになんでこんなに若いんだ!?順を追って説明しろ!!」
俺は男に詰め寄った。「落ち着き給えダニエル。順を追って説明する。」
続く
いまさらの書き込みを望まないようならスルーしちゃってくだせぇ
男は近くにある椅子に腰掛け、語りだした。
「アレは文献によると、2月18日。キミの誕生日だ。雪が降っていた。いつもの様にその学園の生徒は何事もなく一日を過ごしていた。もちろん君のクラスもだ。だが、その日そのクラスには1人の欠席者がいた。」
「それが俺か?」「そうだ。君はそのクラス全体からイジメにあっていた。教師も野放し状態。そこで君はこう考えた。憎い奴は全員殺してしまえと。」
俺の記憶が男の話と共に蘇ってきた。あの日俺はクラスの掃除用具入れに大量の自家製プラスチック爆弾を仕込んだ。そして、俺は欠席した。無論自分が助かる為だ。
隣の建物から望遠鏡で教室の様子を伺い、HR開始と同時に全部の爆弾に点火した。結果はクラスメイトと教師の45人は全員死亡。他のクラスの奴は800人くらい負傷したらしい。
そして俺は堂々と自首してやった「学園の爆弾テロは俺がやりました」と。
証拠もかなりあったから当然俺は有罪の死刑判決。そして、牢獄での生活が始まった。だが目が醒めると俺はあの黒い部屋にいたのだ。
「君はご存知かね?2010年から我が国では、死刑クラスのS級犯罪者は永久に冷凍保存。」
「俺は軍隊に入れられるんじゃないのか?」俺は問いかけた。
男はゆっくりと立ち上がりこう言った「この冷凍システムは100年経った今でも不備がある。コレが限界らしく今でも400人に1人の確率ではあるが冷凍が切れる事があるんだ。もし、冷凍が切れてしまったら君らはまた犯罪を犯すだる。だから氷が溶けた君は今ココで処刑する。」
男は近くにある椅子に腰掛け、語りだした。
「アレは文献によると、2月18日。キミの誕生日だ。雪が降っていた。いつもの様にその学園の生徒は何事もなく一日を過ごしていた。もちろん君のクラスもだ。だが、その日そのクラスには1人の欠席者がいた。」
「それが俺か?」「そうだ。君はそのクラス全体からイジメにあっていた。教師も野放し状態。そこで君はこう考えた。憎い奴は全員殺してしまえと。」
俺の記憶が男の話と共に蘇ってきた。あの日俺はクラスの掃除用具入れに大量の自家製プラスチック爆弾を仕込んだ。そして、俺は欠席した。無論自分が助かる為だ。
隣の建物から望遠鏡で教室の様子を伺い、HR開始と同時に全部の爆弾に点火した。結果はクラスメイトと教師の45人は全員死亡。他のクラスの奴は800人くらい負傷したらしい。
そして俺は堂々と自首してやった「学園の爆弾テロは俺がやりました」と。
証拠もかなりあったから当然俺は有罪の死刑判決。そして、牢獄での生活が始まった。だが目が醒めると俺はあの黒い部屋にいたのだ。
「君はご存知かね?2010年から我が国では、死刑クラスのS級犯罪者は永久に冷凍保存。」
「じゃあ何故今俺が処刑される?」俺は問いかけた。
男はゆっくりと立ち上がりこう言った「この冷凍システムは100年経った今でも不備がある。コレが限界らしく今でも400人に1人の確率ではあるが冷凍が切れる事があるんだ。もし、冷凍が切れてしまったら君らはまた犯罪を犯すだる。だから氷が溶けた君は今ココで処刑する。」
俺は事実を知っても別に恐怖はしなかった。
むしろ今死なせてくれるならありがたい。こう言ってはなんだが宝くじに当たったような気分だ。
「では、説明は以上だ。ココは3分後に毒ガスが流される。では、地獄でクラスメイトに謝罪するんだな。」
そう言って男は部屋を後にした。そして俺はさっきの椅子に腰掛け、死を待った。
家族は恋しくはなかった。友達はいなかった。恋人も、話し相手すら皆無だった。俺は意識が遠のく中であの世がないことを祈った。
なぜならあの男が言うとおり俺はあの世で再びクラスメイトを殺してしまうだろうから。
そして俺の意識がなくなった・・・・・・
薄っぺらいけど漫画化できるならお願いします。
まんまんみてちんちんおっきしたお
何回か商業誌で原作作画をやった俺が言おう。
このスレは原作の描き方が違う。
実際に原作作画をする時は原作は大体こういうのだけを示すものなんだ。
・主人公やその他キャラクターの目的
・キャラクターの関係
・世界観
かといって原作側が思ったのをポンポン取り入れる訳じゃなくて
作画と話し合って設定を決めていく。原作者はあくまで
「勇者の剣を探しに行く漫画なんてどうだい?」とかそういうキッカケを提示するだけで
実際話を考えるのは作画も原作も全て一緒に決めなければならない。
意見の食い違いが出ることもあるがそこはうまい事展開を進めていく。
で、作画する。
もちろん作画中(主にネームの時点)にも原作者が口を突っ込むんだ。「ここはこうした方が…」
この時作画もしっかり「ここはこの方がいい」「できない」(商業誌でこんな事言えませんけど)
とか言った方がいい。描けなくなる。
このスレの一度小説方式にして描くって言うのもいいかもしれないけど
あくまで「合作」なんだから押し付けはNG。
出来ない訳じゃないけど面白いものが出来るかとなるとあんまり期待できない。
メールなりここ使うなりしてもっとこのスレは原作と作画が協力したほうがいいよ。
意見の食い違い・激しい討論なしにいい合作はできないよ。マジで。
乱文スマソ
そういうスレだったっけここ?
まあ、参考資料ということに
まぁ未完結逃亡多いしなー
描く方がつまんなくなる感じなのかね。
でも、先に〇〇みたいなのはと簡潔に出して、了解を得て
設定うんぬん話し合ううちに描く側がツマンネと思って
モチベが下がることもあるんじゃない?
そのへんは原作側の腕次第だろうけど・・・
>>152 合 作 っ て む ず か し い な 。
きちんと話し合って協力して作り上げるには
原作の力量もあるし、その人の人間性も重要
絵描きさんの方もまた然り
短編のほうが受け入れやすいのは事実だけど
原作側としては物語の尺がイマイチ把握できない。
ツマンネって言うか、合作なのに自分一人で作ってる感じがしてくるんじゃない?
それなら、自分で考えたストーリーを描く方が良い・・・と思っちゃいそう。
あと折角うpしても、レスが少な過ぎると思う。
自分の好きなストーリーじゃなくても、GJの一言くらいあげようぜ。
このスレの場合はラノベの漫画化が感覚的に一番近いんじゃないか
書き手も描き手も商売でやってるわけじゃないんだから
これにばかり時間を割くわけにもいかない
だからこういう形で進行していくのが気楽でいいんじゃないかな
話し合うのがいけないというわけじゃないが、ネット上である以上難しいんじゃないの?
でも自殺スイッチはそんな感じのことやってた気もする
まあ、書き手も描き手もやりやすい形でやってくださいってことになるんだろうけどな
所詮ネットか…
とりあえずセックスしようよ。休日だよ。
俺と
やらないか
スイチさんは?
やらないよ!俺はノンケだよ!
ウホッ
いい男
やらないか?
何事も経験・・。
今ネームにてこずっているのです。
ネームだけ終わらせてから描いたほうが、安心できるので。
ネーム出来ても完結できない俺(´;ω;`)ブワッ
ごめんね いつもよくわからん原稿見せてごめんね
167 :
マロン名無しさん:2006/09/19(火) 04:34:39 ID:/UdblIg5
流れ読まない書きこみで申し訳ないんですが…。
「桜」の原作者の方いますか?
是非描いてみたいです。季節外れで何ですが…orz
このスレって原作者にいちいち許可貰わんと描いちゃいかんの?
170 :
マロン名無しさん:2006/09/19(火) 06:40:16 ID:wfdZ7QKA
>>168 まぁ描くとかぐらいは言った方がいんじゃね
171 :
167:2006/09/19(火) 22:55:33 ID:/UdblIg5
うわあああ反応あるってうれしいいいい!
頑張ります!
今日スキャナとかうp場用意してきたんで
今週中には冒頭場面だけでもうpしたいです。
出来たら原作者さんと主人公の顔とか年齢の相談をしたかったんですが…。
その前に桜が桜に見えないのをどうにかしないとなorz
172 :
167:2006/09/19(火) 22:57:01 ID:???
すみません、sage忘れましたorz
携帯厨の自分は描きたくても描けないorz
久々に原案うpります。
え?もうおなかいっぱい?
176 :
マロン名無しさん:2006/09/20(水) 17:44:49 ID:PQIS+iHi
いえいえこの頃まともなメシが(ry
177 :
4コマ:2006/09/20(水) 17:58:42 ID:???
1.「安倍でーす」
2.「谷垣でーす」
3.「三波春夫でございます!」
4.テポドン落下。核爆発。
>>177 ちょwwwwwwwwwww
いくらなんでも斬新すぎるだろwwww
二つ浮かんだけど、どっちも長いからお好みで。
1:世界に一人だけ残された青年の話
2:個室に閉じ込められ、未知のウイルスの実験体として選ばれた青年の話。
ヒント:どっちもうp
過疎ってるしうpした方が身のためだぜ、坊や…
しかしせっかくうpしても漫画化されなかったら報われないしな…
短編が好まれるよ、このスレ。
漫画描く大変さはなぁ…
マリアナ海溝よりも深くてオゾン層よりは低いんだよ…
うむ、お前とは気が合いそうだ。
俺も1が読みたいと思っていた。
おお…
保管庫がいつの間にか更新されてるじゃないの。
乙です!
原案投下して、描いてくれる人がいてくれたんだけど、途中で音信不通になっちゃって……。
んで続編みたいなのが浮かんじゃったときは勝手に投下しちゃっていいのかな?
原案者いるー?
というレスに気付いたのが2週間後な俺がわるかったんだ……orz
>>188 その絵師を呼んでるの?
それなら原作タイトルちゃんと言わなきゃわかりづらいよ。
>>189 っと、すまなかった。
「陽気な縁起屋」です。
191 :
マロン名無しさん:2006/09/23(土) 20:28:10 ID:ETol7BKA
過疎…ッ!恐ろしい子…!
原案者がいないと描きにくいって人もいるだろーから、
なんかそういう連絡取れるシステムがあるといいね。
だってせっかく描きたい人が現れたのに、もったいないもの。
それで3,4作品はつぶれているものなあ。
原作者さんは原案投下した後にフリメも晒しとくといいんじゃない。
「知りたかった男」書いた人みたいに。
オリジナルじゃなくっても良いの?パロディとか?
それなら二つ考えてるよ。一つはポケモン系。
一つはFF7&PMミックス系。
>>194 なんか前にそんな話が出て
ここでわざわざ二次やらなくてもよくね?そうだね。オリジナル限定で。
という流れがあった。
実際連絡取り合ってた(取り合ってる)のは須一氏とかくれんぼ描いてる人だよね
これってさ、どんな話し合いになってるの?頻度とか濃さとか
差し障り無いならちょっと教えて欲しい
漫画、もうちょっと待ってください。
新しい人来るといいですね。
>>196 基本的には原案の補足を原案者の操觚さんから聞いてました。
あとは、僕がネームを見せて、台詞回しだとかを見てもらってました。
199 :
167:2006/09/24(日) 21:24:39 ID:???
>>199 ほっほ〜〜〜う、良いよ好いよ〜〜〜!久々のうpサンクス!
何か林田球っぽいね。
202 :
167:2006/09/24(日) 22:03:19 ID:???
>>200 レスサンクスです!
林田球っぽいですか?ドロヘドロ好きなんで嬉しいっす!!
や、二番煎じで喜んじゃいけないんですが(-ω-;
次ページからも頑張ります!
204 :
167:2006/09/24(日) 22:26:25 ID:???
>>201 うおおお、有難うございます!
これから桜吹雪に桜の世界、そして桜さんとヘタレていたんですが
気合が出ました(`・ω・´
>>203 俺も描いててデコピンしたくなりますw
中1にして生え際ヤバすぎ?とも思ったけど…ま、いいか!
次ページからはこころもち増量してるかもっす。
何か書きたいです→(^ω^*)ワクテカ→('A`)チガタ→(^ω^;)次こそ・・・
この繰り返しだぃ
>>205 よくわからないが、君は絵師で原案待ちということか?
>>205 適当なイラストを一つ描いて反応を見てみたらいいじゃない。
ヤンジャンのMANGAグランプリに落ちたらここにUPする。
11月の桂さんに見て貰う予定だから、それまで待って。
>>209 見 た い け ど さ
>>1百回読み直してきてください。
新都社やワロスという手もある。
>>209 ヤンジャンの層は異常な気がしないでもない。
212 :
マロン名無しさん:2006/09/26(火) 19:55:00 ID:NzuGw9Q1
神降臨期待age
213 :
167:2006/09/27(水) 19:27:02 ID:???
>>213 綺麗な感じだ 少女マンガっぽい
なんか…かつてないほどネームが進まないのです。
こんなこと今までなかった。
投げはしませんが、遅くなりそうです。
うん少女漫画っぽい。原作の雰囲気をうまく表現できてる。
216 :
167:2006/09/28(木) 07:12:24 ID:???
>>須一さん
有難うございます!例に漏れず背景とか苦手なんで
少女漫画な雰囲気を全面に売って?こうとw
それじゃあ駄目なんすけどね…
ネーム、進まないときは本当進まないですよね。
1Pのコマ割で一週間悩んだり…(-"-;
今回後半のネーム適当にきっちゃったんで、これからが怖いです。
知りたかった男、楽しみにしてます!
217 :
167:2006/09/28(木) 07:34:35 ID:???
>>215 有難うございます!
次ページから更に少女漫画っぽくなりますw 自分キモw
本当知り合いにゃ死んでも見せられないわ、こりゃ…
>>213 いいねぇ〜〜。
ところで少女漫画に欠かせないもの、それは
ヒーローの限りなくクッサイ台詞回し!!!
今回の話はちょっとベクトルが違うからそういうの期待薄かなとは思うけど
とてもかわいい画と同様に台詞にもこだわってくれたら嬉しい。
>須一
他人の話を漫画にするってのも大変だろう?
気長に楽しみに待ってるよん。
>>167 大丈夫だ。もっとはっちゃけるんだ。自分を全てさらけ出すんだッ!!
これ全部鉛筆で書いてるんですか?スゴイっすね。元
美術部とかなんか?
221 :
マロン名無しさん:2006/09/28(木) 15:28:28 ID:kaBSFsKY
A級戦犯の孫と罵声を浴びせられ、ひどいイジメを受ける少年
死刑になった祖父を恨み、くやしいと思うが何もできない
ある日、ひょんなことで手に入ったタイムマシンで祖父を助け出しに行く
牢獄から祖父を連れ出すことに成功するが、サングラスにコーンパイプの軍人に見つかってしまう
ピストルを突きつけられ観念する少年とその祖父
ソーリダイジン ニ ナリナサーイと意味不明な語りかけをする軍人
何のことか分からず戸惑うが、話してみると助けてやる代わりにアメリカのために働けと言われる
そんなアメリカのスパイになることなんか出来るか!と怒る少年
ニコニコしながら軍人と握手する祖父
ズッコケる少年
少年がタイムマシンで戻ってくると、周りから総理大臣の孫とちやほやされる世界になっていた
「安倍少年物語」
時事ネタキター
原作案投下キター!
オチいいっすね。星 新一っぽい。
>>221 別の人だと、アメリカが中国と韓国に代わるわけねw
「お互いのためになる村」
旅人がある村を訪れる
いたのは一人の老人のみ
老人も、かつては旅人として村に立ち寄っただけだった
その村は「お互いのためになる事」を一番の喜びとする人々が住んでいて、老人は心尽くしのもてなしを受けた
が、飢饉が発生
村人は「お互いのため(自分の肉を食べさせる)に」少しずつ死んでいき、旅人は最後に残った一人から、彼らが「お互いのために」死んで行った事を伝えるよう頼まれる
そしてそれ以来ずっとそこにいた
怯える旅人に、老人は自分の役目は果たしたから早く去るよう促す
足早に立ち去ろうとした旅人だが、事故で怪我を負うor唯一の道がなぜかふさがれる(橋がない・土砂崩れなど)
最後を託した村人の幽霊が、老人に語り掛ける
「あなたはずっと一人で寂しかろうと思いまして──せめて話し相手を、と」
「…ありがとう」
そこはやはり、「お互いのためになる」村なのだ
ツマラナス
まんまキノじゃね?
まぁ発想は悪くないと思うが。
>>225 コミカライズの話だよ・・・もうっ、余計な突っ込み入らないんだからね!フンだ!
誤字った・・・「突っ込みは要らない」ですスマソ
231 :
167:2006/09/29(金) 20:26:16 ID:???
>>231 gj
なにやら思った以上に展開が速いな
ありゃ、一年ぶりくらいに見たけど
伝記の作画の人消えちゃったのか…がっかり。
でもえらい盛り上がってますなぁ
>>233 いやあ今は亀の歩みよ、地味にでも着実に一歩一歩といったところか。
それよりあれだね、そんなに久しぶりに来てるんなら
スレタイが一語一句変わってないのは探すときに助かるよね。
いつも“漫画化”で検索かけてる。
確かにいいね。
236 :
167:2006/10/01(日) 10:16:46 ID:???
11・12Pうpです。
昨日からスキャナの調子が悪くてガクブルです。
スキャナ持ってる知人はいるが、漫画がああああ(((゚Д゚;)))
>>232 やっぱ展開早いですかね。
あと4Pで終わりなんですが、少女漫画にしては端的でつまらんかも…
もうちょいキャラの心境掘り下げてみます。
>喜び記念に8・9Pうpです
おヌシの勤勉さに感服でござる
原案師だったがここをおさらばさせてもらう。
俺の案を漫画にしてくれた絵師さんたち、ありがとう。
ばいばい
>>238 あなたが残した原案と、今後それらをどう取り扱えば良いのかについて一言お願いします。
まぁ所詮著作権は2chに握られてるよ…
そんなことないない。あほかと。
少し目立つと2ch側の人間にログ取られたり、普段よくいくスレを調べられたり
個人情報共有されたり、それらをネタに脅されたりなんて全部都市伝説。
もっとスレを活性化させて盛り上げようぜ!
そういうわけじゃなくて
ここで一度発表した原作案を元に
自分で何かの賞とかに応募しようとしても出来ないよって意味じゃねえの?
え?原作案を元にするって誰か言ったの?
mimic
>>236 >もうちょいキャラの心境掘り下げてみます
ガンバレ、あと4p。
247 :
時 :2006/10/04(水) 12:59:43 ID:nBHaoDYH
時
とある星に一つの生命が生まれた。その名はイカロス。
人間も動物も何もいないこの星である日突然に。
だがイカロスはその星で生きていけるのだ。何も食べなくても生きていけるし、誰からも教わっていないのに文字、言語、その他様々な事を覚えていく。
そして7歳になった時イカロスは思った。
「なぜ僕は一人なんだ?」
つづく この話気になったらレスください、そしたら続き書きますんで。 短編なんですぐ終わりますが。
>>238 もしまだ漫画化されて無い原案が残ってるんだったら申告しといてよ。
そしたらいざ絵師が付いた時に、それは原作者不在だからってことで
絵師が自由に描けるから。
え、自由に描いちゃいけなかったの?
話し合いがあればそれに越したことはないのです。
人として一言声をかけるのは当然じゃないの?
それができない人は自分の考えた話でマンが描けばいいと思うよ
まぁまぁ切れるなよ
別にまだ描いたわけでもあるめい
>>253 いやいや、絵を描く側が自由に解釈して、って意味で。
それは原作者さん次第なんだけども、なんとなくこのスレ、お堅い雰囲気な気がして。
まず話し合いましょう、っていうのが、自信ない人は参加しにくいんじゃないかなぁと思って…。
いつも見てるだけの自分が言う事じゃないかもしれないけども。
でも結構あれだよ、一言言ってもらえれば「ああ、自由に描いちゃっていいですよ」って返す原作者さん、多いと思うよ。
自分が書いた物が漫画化される嬉しさとか期待とかのが先行するというか。
だからそんな構えなくていいよ。もし
>>255が言うように自信がない人がいるならね。
ここらで一度、原作者の点呼とってみようか。
そんでついでに、「好きに描いていいよ。俺はノータッチ」派なのか、「話し合いしてふたりで作りましょう」派なのか
意思表示もしてもらって。
>>257 どうやって名乗る?
書いた全作品晒すのか?
まあとりあえず一人目ノシ
基本的には任せるけどものによっては相談したいかな。
絵師を選り好みするようなことはしません。
新絵師降臨期待。
漫画化してください。俺達が話考えますスレになっとるね。
新規絵師かもん!