1 :
マロン名無しさん:2006/08/22(火) 13:00:25 ID:aqW21WLi
「だめよジュン君…姉弟なのよぅ…」
ちゅぱちゅぱ
独り身の女子高生が時折このような妄想にふけるのを
見て見ぬふりをする情けが薔薇乙女たちにも存在した
3 :
マロン名無しさん:2006/08/22(火) 17:29:07 ID:Bn8shkZf
「水銀燈どのは陰腹を召して諌言なさるつもりだ」
されば… 第二期アニメのドールズになりかわり それがしがお見せつかまつる
本気のアリスゲームのもたらすものは つまるところこのようなもの
それとも殿は… 桜田家ホームコメディを引き替えにされても
このようなものが御覧になりたいと仰せられるか?
暗君(松尾)…
「呆け老人相手に庭師道具は用いぬ」
6 :
名無しのオプ:2006/08/25(金) 17:13:00 ID:???
雛「真紅ぅー、紅茶を淹れてきたのよー」
紅「雛苺、何度言ったらわかるの、温度が低いじゃない」
雛「ご、ごめんなさいなの」
紅「いつも言っているでしょ、特に温度には気をつけなさいと。
大体、貴女は基本がなっていないの、紅茶を淹れるときは・・・」
蒼「でた、真紅の紅茶談義」
翠「あれはツライです、延々と説教されたあげく、決しておいしいと言ってくれないですぅ」
紅「さぁ、わかっのなら早く淹れ直して頂戴」
雛「ぐす、はいなの〜・・・」
金「真紅、そんなに言っちゃ雛苺が可哀想かしら。もっと手心というか・・・」
紅「甘やかしたら覚えないのだわ」
紅「水銀燈、お父様がお呼びよ」
銀「お父様が・・・」
紅「急を要するとのことだわ」
銀「真紅ぅ」
銀「これからはアリスとお呼びなさぁい」
ローゼンメイデンの一体に、
腹のパーツがないドールがいたそうな
あの時国語のノートを提出せしは梅岡の指図
はかった喃 はかってくれた喃
おにぎりと苺、このような取り組みが・・・
水銀燈「ジャイアント・さらば!」
||:| /ミミミ三ゝ=ヾr-=ミヾll/ィへ ':'.:""~´`彡彡 ',
||:| lミミノf'´l ::. ::::::::::::::``:"´::: リ .:: 彡`三} ̄`丶、
||:| lミメミ, / .: ::((:::::::::::::::(j: ,/ .:::..... _彡彡=l! 丶、
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>>14 ||:| / / ',ミ' ミニァ ‐,=、-z、.:':. ::.: ,7´(゚・::) ,トニ l:l/l l ,' ち ちがう!
||:| / ,/ f^`ヾt =く,、(::・゚:) } .::、:::l .::.`ゝ+-+―<ミ fiゝl ! / ここは覚悟スレなど
||:| | / ',l^>ミ、'´` ̄ ̄7`".:: l:::l i ::::...: U lト< l,' / ではあらぬ
||:| ', ,/ 'i,しハ',(j′} ! ,/ ' :::. l:::lu' .: :.. }|.::. ,l/}ノメ、 l
||:| 丶、 | ∨ (_l! .:::.,U,/ ι .::::,r }:::', -、: l/ u':. /シ'/ `丶、l,
|-! l / 丶ミト、:::. / ::....:::::(_,.、__,r;ノ::.lj .: /イ丶 `ヽ、
, ‐'ニ二二二ニー 、 / ノリメ=、 ::|:.. ι.::: ::::'、 ::. .: /lliヾヾヽ、 )
(:':´::(ニ>―<ニ)::)ノ/ /イ ,ノ/,>、 ::::.. .::. ,ィニニニニニヘ, ,/ 'lr-、ヾヾヽ
`_> '" .:`ヾ^丶/、 / //ノ,ィメ/>、 ::::... ゙':.´-‐.::''"`′u,/.:: / /丶ヾヾ'、 ,, --――‐- 、、
/ ,:' _,ノ⌒ヽ_)-‐ ' / ,{////ノリ川下、 ::.:.:::::::::::::::: ι/::::::../ / `丶 ┴;ァ'"´ ヽ
>>1やってくれた喃!
前スレ落ちてからようやくこのスレにめぐりあい申した
まあマイナーだったし、2スレ目は難しいだろうと
諦めかけていた月日 いまはただ悔ゆるのみ
今日ただいまより住人の儀をさせていただきたく……
ピ ゥ
「このスレは芝居をするスレではないのだわ」
旧華族の家で巻かれた翠星石がマスターに疎まれ家出したのは
如雨露を私欲に使えぬためではない
己自身が捨て石となることをマスターに命じられたなら
よろこんで仰せつかるのが薔薇乙女(ローゼンメイデン)の本懐であるが
翠星石にはそれが理解できないのだ
18 :
マロン名無しさん:2006/08/30(水) 16:02:29 ID:X/U++0fB
「ぬふぅ」
薔薇乙女の翠星石と蒼星石は、その日も同時に達した。
相手を務めた男娼の体にはいくつもの切り傷や縛り跡が残り、骨を折られた者もいる。
誰がそれをとがめられるだろう。
この姉妹こそ、人の心を簡単に壊すほどの業前を持つ、夢の世界最強の庭師なのだ。
蒼「姉者、そろそろミーディアムを貰って、お父様を安堵させてやってはいかがかい?」
翠「翠星石と蒼星石二人の相手をするミーディアムですぅ」
翠・蒼「ワハハハ」
生徒一人不登校になったくらいで担任は動かぬ
そう 自惚れていた
「さ 桜田ぁ」
「蒼星石翠星石…ひさしぶりね。JUM!お茶を淹れて頂戴。」
JUMと名乗る引篭りの勧めた紅茶を
一切手をつけぬ双子二名
め めぐぅ
エンジュ「そろそろ自身をいたわれよ ラプラス
ここ数ヶ月はアリスゲームもままならぬと聞いておる」
ラプラス「ご心配を」
エンジュ「はようアリスを選んで
ローゼンを安堵させてやらねば」
ラプラス「だ
第一ドールが伏せておりますれば今しばしの…」
エンジュ「よい
もうよいラプラス
薔薇乙女シリーズはサブカル界の宝
わしの言いたき事はそれぞ」
槐「本日そこもとを召したるは
一流の案内人たる
兎の目を借りたきがゆえ」
ぽふ ぽふ
「薔薇水晶と… 申します…」
そのドールには左眼すらなかった