1 :
マロン名無しさん:
もし自分が漫画家になったらついパクってしまいそうなカッコいい台詞や演出、技を挙げてくれ
美里真里
2げっと
よっしゃあああッッ!!THE ENDォオオ!!!
もう立つことすらままならない・・・
先生の打ち切られたときに伝説になるようなラスト全般
パクリ元は漫画限定かね。
アニメや特撮のを引っ張ってくるのはアウト?
9 :
1:2006/08/18(金) 01:16:00 ID:???
いいよ
きみは実にバカだな。
お前の人生、それでいいのか?
今のは…痛かった……痛かったぞーーー!!!
アニメだけど、種ガンとかの福田演出。
あのメカの構図や演出は素直に格好いい。
絵コンテ師としての評判は種前から良かったな
15 :
マロン名無しさん:2006/08/18(金) 12:11:21 ID:b66YJMeU
君も男ならききわけたまえッ
みかん
勇気ある誓いと共に・・・進め!
マジ最高
内臓や血管を一切傷つけず剣で刺す
>>13 種のストライクvsイージスの止め絵での斬り合いかっこよかった
回想で何度もリサイクルされてたがw
他にも自由vs天帝のビームカーテン避けまくりながらドラグーン破壊していくシーンもかっこよかった
種死でレイザクやストフリの戦闘でにリサイクルされてたがww
種死だと
隠者の二刀流パルマでガードしようとするも出力足りず両腕破壊
蹴り合うもスネビームでちょん切られる所とかかっこよかった
インパvs隠者のリサイクルだがwww
種で連合の新型3機との攻防もかっこよかったな
マリューの乳揺れはもっと激しくしてよかったと思う
24 :
マロン名無しさん:2006/08/18(金) 15:39:35 ID:BS7AJUiY
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツオトナ帝国の逆襲」の終盤の、しんちゃんが何度も転びながら階段を駆け上るシーン。
25 :
マロン名無しさん:2006/08/18(金) 17:20:20 ID:EFSvK0m3
地割れで地面にはさまって救命阿!
26 :
マロン名無しさん:2006/08/18(金) 17:26:23 ID:8mWS6wlg
いつか青年誌で「やらないか」を書きたかったんだけど
利き手を切断しなくちゃいけなくなって
漫画を描けなくなった俺がきましたよ
28 :
マロン名無しさん:2006/08/18(金) 18:05:16 ID:Ss522thO
・愛し合うことだけがどうしてもやめられない/プラネテス
・お前の才能は人が不幸な状況でしか輝かない/め組の大吾
・奴は手段の為には目的を選らばない/パトレイバー、ヘルシング
>>27 ネタかもしれないけど、一応マジレス。
漫画は描けなくなっても表現することそのものはやめないで欲しいな、って。
利き手を切断したなんて特殊な体験をしている人にこそ表現をして欲しいなどと偉そうな事を言って吊られてみる。
そうこなくてはな!最大の力でかかってこい、しろがね!ただし、このパンタローネは少し厄介だぞ!
と
これぞ、ひひひひ…「深緑の手」!
ありがちだけど格好良かった
アシュラマンのビッグボンバーズに対する暴言の数々は的を射すぎて逆にカッコええ
種死一話のアウルの後方への銃の乱射
34 :
マロン名無しさん:2006/08/19(土) 00:30:25 ID:Ny6fja/7
>>24 「電撃ブタのヒヅメ大作戦」より
カスカベ防衛隊が精神世界でブリブリざえもんを説得しているしんちゃんを庇うシーン。
マサオ「オシッコ漏れそう!」
ボーちゃん「漏らしたって構わない」
ネネ「そうよ!引っ掛けてやればいいわ!」
風間「ああ!」
こういう下ネタのくせに凄いかっこいい台詞を聞くと思わずパクりたくなる。
クレしんはパクりたくなるくらいかっこいい台詞や演出が多すぎる。
卍 解 !
超サイヤ人とか九尾のナルトのような覚醒シーンは
バトル物描くなら一度はやってみたい
だが断る
吼えよペンでボクシング漫画ダメ出しされまくってちゃぶ台返し連続でやった奴
おはようKジローの秋の活躍ぶり
あのキャラは実にもったいなかった。
白眼!!!!!
ナルト好きにまともな漫画が描けるとは思えない
まあ、ナルトが超嫌いな人間と感性は合わずに
その人にとって絶対にまともじゃない漫画が出来るかもね
43 :
マロン名無しさん:2006/08/19(土) 13:07:43 ID:Ny6fja/7
空気を読まないで亀怪獣三部作の三作目をプッシュ。
渋谷が壊滅して容赦なく人が吹っ飛ぶところとか
亀怪獣vs敵怪獣の超絶空中戦→京都炎上とか
ああいう血湧き肉躍るバトル演出を最近はトンと見なくなった。
「女子供でも大の大人に喧嘩に勝ちうる、それがそもそもの空手術だ
オメェさん程度ならこのくらいのハンデがあって
ちょうど良いんだよ」
このレッド・ミラージュの強さをパラメータで表すとこうなる。レッド・ミラージュの力が100とすると
それ以外の全ての兵器は0である。この世で0%など存在しないというのは地球での話だ。
いかなる状況、いかなる場合、いかなる理由があろうとも、そうこの白い悪魔が壊れていようとも、
レッド・ミラージュに勝てる確率は存在しえない。
0%なのである。バングも0%。シュペルターも0%。ヤクト・ミラージュやKOGですら0%なのである。
残念ながら努力や気転や運で勝てることがあるかもしれないと思い込むのは地球の漫画の見過ぎである。
このMHに「もしかしたら勝てる」などということはありえない。それは歴史が証明している。
星団暦7777年まで、このMHを倒すことができたMH、機械、機械生命体、悪魔、神々、
生命体、宇宙人、異次元の物体はなかったからである 。
って設定のキャラを1話でボコボコにする
ま、でもFSSのメカデザや、MHの見せ方はかっこいい。
腐っても鯛だな。
「今度こそ、銃を捨てろ。ふところの銃と腰の剣もだ。さもないと、あんたの依頼人は顔がなくなるぞ」
「わかったよ」
リロイは、あっさりと首肯した。
そして、引き金を引く。
顔がなくなったのは、ベネットの仲間の方だった。銃声がロッジの空気を震わせる中、
顔面を破壊された男が背中から倒れ込む。血飛沫が霧のように噴き、剥ぎ飛ばされた肉片が四方にばらまかれた。
その上に、リロイは猟銃を投げ捨てる。剣は鞘ごとテーブルに立てかけ、ふところの銃をカップの側に置いた。
この行動に、ベネットたちは声もなく硬直した。もしも彼らがこの行動に対し悪罵をはいていれば、リロイはこう応じたはずだ。
銃を捨てろと言われたが、撃つなとは言われてない――
これはもう、詭弁というよりは言いがかりだ。
リロイはそんなつもりもないのか、両手を広げ、男の顔を撃ち抜いたことなどなかったかのように肩をすくめた。
「ほら、武装解除してやったぞ。ばあさんを放せよ」
「な、舐めやがって……!」
怒りのためか恐怖のためか、ベネットの声は震えていた。おそらく彼の人生で、これほど傍若無人な人間に出会ったことがなかったのだろう。
盗賊より非道な傭兵というのも考え物だとは思うが、この状況ではそれがかえって彼らを抑止する結果になっていた。
こういうやり方は、どちらかというと悪党のやり方だが。
リロイは、悪党に相応しい禍々しい笑みを浮かべた。
「もしもその子とばあさんに傷がひとつでも付いてみろ。おまえら皆殺しだぞ。それがイヤなら、大人しくしていることだ」
「そ、それはこっちの台詞だ!」
*ちなみにこの場面より前に盗賊の仲間を五人中四人一瞬で殺して、「動くな、こいつがどうなっても構わないのか!?」などと言われると、
「そういうことはやられる前に言っとけ、お前の仲間を殺したら人質が殺されるなんて聞いてない」などと言い返し、
その後は人質の女の子の秘密を守るために、「こいつらは皆殺しにした方がいいな。どうせ冬の雪山だ、春になるまで誰も気づきやしない」
とぞっとするような笑みを浮かべて提案し、男に「なんて奴だ……」と愕然と呟かせるという悪党っぷりを発揮する主人公リロイ。
>>48 確かにカッコいいんだが何巻の話だっけ…
つか、何のどういう話か説明せんと読んでない人は全く分からないと思うぞ
「俺のターン」
51 :
マロン名無しさん:2006/08/26(土) 06:26:37 ID:rlzdubdJ
>44
怪獣特撮史上最駄作の平成ガメラをパクりたくなるなんてやっぱり ゆとりは凄えや
54 :
ザハク:2006/08/26(土) 09:49:31 ID:???
全ては徒労だったな
何の漫画かkwsk
>>51に怪獣特撮史上の傑作のパクリたくなるシーンを挙げてもらおうか。
57 :
マロン名無しさん:2006/08/27(日) 01:29:26 ID:l9q+RqY8
>53 >56
あぁー、ガメラって元々がゴジラに対抗してか人が惨殺される場面がよく出て来る特撮シリーズだったんだよな。
VSギャオスで子供を騙した大人がギャオスに生きたまま喰われる場面とギャオスの超音波メスで車の屋根が真っ二つに、でも走り続ける場面
VSバルゴンで虹色殺人光線で一つの街の人間全てが逃げ惑う表情のまま白骨化する場面、
悪人に瓦礫に閉じ込められる(後に、火災などにまかれて死んだであろう事を示唆させる)場面、
あとガメラによって琵琶湖に沈められたバルゴンが青い血を流しながら溶けていく場面、
VSジャイガーでジャイガーの尾で刺され卵を産み付けられて瞬時に半透明になるガメラ、
そのガメラを助けるためにガメラの体内に侵入した子供たちが幼生ジャイガーと遭遇し、無線機で撃退する場面
VSギロンで空とぶどでかい包丁に切り刻まれるギャオス、その包丁を地面にぶッ刺してミサイルを投げ付けぶち殺すガメラ
このあたりが今でも印象に残っている場面かな。怪獣って怖いけど、憎めない そういう存在なんで
平成ガメラはただグロい悪趣味にしか受け取れなかったのです。 それ以外にも伏線やキャラクターの扱いがメタメタなのが酷いんだけど
・・・あれ?もしかしてそちらの望む意図とはずれてる?
ただ単に大都市を破壊する描写を知りたいのかな。 うーむ、平成ガメラの映像の元ネタはポール・バーホーベン映画だろうが
そのバーホーベンでも「現代の実在の」都市を住民ごと皆殺しにする暴挙は映像化してないよ。所詮はCGだから誰でも何でも出来るだろうにね
もしかしてスピルバーグの宇宙戦争がそんな感じだったのかも知れないが、見てない。あの人も馬鹿だから。
そうそう、ガメラで一番の名場面と言えばVSギャオスで、ガメラが子供を背中に乗せた時、ちゃんと回転は止めて飛んでいた場面だな。
ちなみに平成ガメラ2は あさりよしとお ってバカ漫画家がパクって漫画化している。本当にそのまま。
金色のガッシュ18巻 71頁
VSコーラルQ
ザグルゼム→ザケルガ
マテリアルパズル 14巻 20頁
焔弧を放つ御風
59 :
マロン名無しさん:2006/08/27(日) 06:55:17 ID:QM29a6xW
マロンに出入りする特撮オタのオッサンってガチできもいな
残念ながら場違い感は否めないな
しかし、今の軽い漫画には正直ついていけない。
55
ごめん、漫画じゃなくてジルオールってゲームだったorz
>>61 おじさん、ここは愚痴吐くスレじゃないんですよ
命乞いなら貴様の好きな お金様に頼んでみろ!!
「次は何奴が棺に入りたいか!?」
メダロット2
メタビーがストーンミラーにライフル撃つ所
あの見開きは一番印象に残る
要するに 好きなセリフ・演出を書くスレ ですね
SWエピ2のオビワンとアナキンとアミダラ助けに来たメイス率いるジェダイが
ライトセーバー全員同時に「ブオン」って伸ばすシーン
アレは痺れた
仙水みたいな多重人格
多分エウレカセブンみたいな内容の漫画描くかも…
よくある話っちゃあよくある話なんだが…
( ̄ー ̄)
72 :
マロン名無しさん:2006/08/31(木) 09:42:55 ID:7Oe+RAoZ
俺はスーパーベジータだ
ジョジョ三部のJガイル戦全部。
特にポルナレフの「おい花京院…この場合! そういうセリフをはくんじゃねえ…」
から花京院の「ポルナレフ そのセリフはちがうぞ…」のくだりはカッコイイ
「私の夫は突然理不尽に無意味に殺された
だからおまえらは突然理不尽に無意味に殺されなくてはならない」
ヒラコー同人誌はガンマニアが一番好き
だが断る
>>74 俺は「カモンタフガイ」と
「お前等の脳みそはまるでおはぎの様だよ!」
ってのが気に入った。
>>76 それもいいね
あと「最高に脳勃起ものじゃん」とかもイイ
アニメ鋼の錬金術師のOPで
エンヴィーが水飛沫の中から出てくるところ
アニメエアマスターのOPで
マキがスナイパー空手の足蹴り合いながら
スネ蹴って鉄男の顔面ぶっ潰すところ
>>77 それなら扉の「おまえをやるのは朝飯前だ」とかな
ヒラコーが
コンプエースだか桃色だかの初回号で書いた
オタ規制の話を
アクアちゃんは叫ぶだけ イタチに向かって叫ぶだけ よくも殺したな
そう怒るだけ 何もできないのに 何もできないのに
ははははは人がゴミのようだっ!!!!
お前と…最後の勝負がしたい
レンタルボディガードCOOLのバイク乗りながらCOOL連呼するところ
これは戦争だ…冷戦という名の諜報合戦なのだ
86 :
マロン名無しさん:2006/09/03(日) 12:46:41 ID:lzkD5eiS
受けたものにかならず報い
奪われたものにかならず報いる
報恩と報復
わが道に欠かすべからざる2ヶ条
ゴンにふれたら殺すぜ?
よろしい、ならば戦争だ
「クッ 小細工が裏目に出たな」
さんをつけろよでこすけやろう
バ バ ア ゾ ー ン ! ! !
ジョジョとヘルシグはかっこいいの多いね。
エアマスターとかうしとらも多い
>>23 アークエンジェルvsドミニオンの
フレイ様→ナタル→魔乳の乳揺れ三連コンボにはスゲー笑ったw
上手い事形を変えてパクってみたい
94 :
マロン名無しさん:2006/09/09(土) 21:27:49 ID:ffvjc4Xk
エウレカセブン
銀河号VS月光号&303
エウレカの戦闘シーンはどれもかっこいいな
リア小のときのものと思われる小説が出てきた。
主人公の名はショウ。お約束の、何でも出来て女にもモてるスーパーマン。
彼の必殺技は、「のうざしょう」。
戦闘の途中にいきなり自分の頭を割り、ダイヤモンド製の脳を敵にブチあてて相手をKO!
戦闘後は戻ってきた脳といっしょに決めポーズ。
決め台詞は「ノウ・ザ・ショウ!」(たぶん、NO THE SHOW!のことだと思われる)
…一応、バトルものなんだけど、ほかにもトチ狂った設定が一杯出てきた。
こんなの、今じゃ絶対思いつかない…。
ちなみにショウは身長250cmになってました。強い=デカい、だったんだな。
97 :
マロン名無しさん:2006/09/09(土) 23:14:43 ID:Gt6ggvt5
てめえは俺を怒らせた
力が欲しいか?
力が欲しくば
くれてやる!
くれてやる!
くれてやる!
見開き1P×3がいいね
こういうの、大ゴマの醍醐味って感じでしょう
面白い漫画とそうでない漫画の境界の一つは
大ゴマの使い方だと思う
アニメで恐縮だが「ガンダムX」の
好きになったんだから当たり前だろ!
「しょうがないだろ!」ではなく「当たり前だろ!」というのが凄くイイと思った
教えてあげません
思い込みだけのレスが多すぎるな
思い込みではない、誰もが唸るレスを
>>103に期待wktk
それが過疎の証明
>>76 大槻ケンヂの歌?の中の台詞で同じのあったな。
『パンクでポン』ってやつ。誰も知らないだろうな。
ストッパー毒島で、
代打佐世保が逆転ホームランを打った見開き。
佐世保にはやられっぱなしだったが、このシーンで駄目押し。
>>101 「ラグナロク」 @安井健太郎/TASA 角川スニーカー文庫
二年近くも新刊が出てないライトノベルだよ(エースコミックスでことぶきつかさの描いた漫画版もある)
君の方が正しいとでも言いたいのか 変わってないなお前は昔からそうだ
偶然研究費を手にできた 偶然人々と意見が一致した 偶然私より評価された
それはおまえが普通だったからだ 多数派だったからだ それは正しさの証明にはならん
仮面ライダー555の劇場版より
555のライダーキックは三角錐のビームでロックオンしてからキックに入るんだが、
劇場版で555が雑魚敵に囲まれたときに出したバージョンのキックが凄かった。
雑魚敵が次々とロックオンされていき、次々とキックで潰れていくシーン。
理論的に考えるとロックオン→キック、ロックオン→キック…と続くのが普通だが、
先に全てロックオン→次々キックというように演出したのが凄いと思った。
この映画だったら、ウルフとホースがお互いに突進して、それが人間体とダブりながらライダーになるところが好きだ。
主人公が実は・・・ってところからここまでの一連の演習にはシビレまくったよ。
>106
あれ、歌か? コントだと思うんだが…
範馬勇次郎が至近距離で達人に強力な弓矢を打たせて放つ瞬間に止めたシーン
>>114 おおけんのは掛け合いみたいなのとか朗読みたいなのとか妙なのが多いよ。
>>114 そういや「コントのため歌詞未収録」って書いてあったな。
つーかまさかレスつくとは思わなかった…
>>74との関連性はどうなんだろう。偶然か?
118 :
マロン名無しさん:2006/09/14(木) 23:07:18 ID:T/maZEIb
>>111 マジでアバンストラッシュだ…
製作者が思わずパクリたくなっちゃったんだな。
もののけ姫でアシタカが敵の射た矢を掴み、そのまま射返して瞬殺した場面。
119 :
マロン名無しさん:2006/09/14(木) 23:09:51 ID:Vk0mbzn6
スカッとしねーな!
頭や顔面を射抜かれながらも射抜いた相手を討ち取ったという武将の逸話は幾つか存在する。
知らなかったのか?大魔王からは逃げられない
122 :
1/2:2006/09/15(金) 22:31:30 ID:???
あいにく、俺はすでにそのとき、アレクシオの後ろにいた。そして刃を手にした腕を搦め捕
り、関節を極めながら押し倒す。顔面から倒れこんだとき、アレクシオの肩が外れる。肺から
空気を搾り出すように、アレクシオの喉が怒号を吐いた。
「俺は神を信じてないが、ひとつだけ、感謝していることがある」
後ろから、アレクシオの耳に囁きかける。応えは、低い呻きだけだ。
「それは、人体をこうも巧妙に造り上げたことだ。破壊のし甲斐がある」
「あ、あなたは……!」
なにか言いかけたアレクシオだったが、力まかせに肘の関節を粉砕してやると、言葉は悲鳴
に変わった。
俺は低く、笑みをこぼす。
「痛いか? 好きなだけ、悲鳴を上げろ。もしかしたら、それを聞きつけた神さまが降りてき
て助けてくれるかもしれないぞ」
言いながら、叩きつけた拳で奴の肩甲骨を破砕した。まるで若木のように軽い手ごたえを残し、
悲鳴も軽やかに耳朶を打つ。
心躍る音色だ。
「もっと喚け。 のたうち回れ。悶絶しろ。肉体を破壊される激痛に苦悶し、俺を呪え。おまえ
の人生最後のイベントだ。悔いのないようにな」
親切にアドバイスをしながら、俺は手刀でアレクシオの脇腹を深く抉る。指先に、なにかが
弾ける小気味いい手応えを感じた。肝臓が破裂したのだ。普通なら、まず致命傷だが──枢
機卿殿はどこまで耐えられるか。
ここまで人間の身体を改造して強くした教皇とやらにも、感謝すべきかも知れないな。
アレクシオは血反吐で床を汚し、どうにか俺の手の中から逃れようとあがく。その打ちのめ
されたかのような動きが、俺の心を心地よく刺激した。
「神聖なる教会の床を汚すとは、おまえも不信心な奴だ。お仕置きしないとな」
「あ……悪魔め……!」
お決まりの台詞を吐き捨てたアレクシオは、次の瞬間、仰け反った。俺の指先が、背後から
奴の胸に食い込んだからだ。肉を裂きながら突き進み、そして柔らかな肋骨を引っかける。絶
叫が、高く響き渡った。
「このまま指を引き抜けば、おまえの胸がぱっくり開くぞ」
「や、やめ……」
呻きと喘ぎの合間に、アレクシオは掠れた声で訴えた。首をねじ曲げて俺を見上げるその目
には、確かに、恐怖がある。少し痛めつけただけで、すぐにこれだ。
123 :
2/2:2006/09/15(金) 22:32:00 ID:???
「やめて欲しいか?」
俺は喉の奥で笑いを押し潰し、肉にめり込ませた指先を軽く蠢かせた。アレクシオは激痛に
顔を歪め、応えることすら出来ない。俺は顔を寄せ、囁いた。
嘲笑とともに。
「やめて欲しければ、神を罵倒して唾を吐け。そうすれば、この苦痛から逃れられる。簡単な
ことだろ?
「…………!!」
痛みすら引いたかのように、アレクシオは双眸を見開いた。顔は青ざめている。これほど簡
単な条件だというのに、こいつにはそれが死刑宣告のように聞こえたらしい。
俺はついつい、声を上げて笑ってしまった。
「助けてもくれない神を罵ったところで、誰がおまえを責める。遠慮なくやれ。ここだけの秘
密にしといてやるぞ」
「な、なんという……!」
掠れた声で呻き、アレクシオは自分の吐いた血だまりに頬を埋めた。その目に浮かぶのは、
諦めだ。選択は一瞬で終わったらしい。
「おやりなさい。神を冒涜するぐらいなら、一息に死した方がマシです」
「誰が一息に殺すといった?」
俺は噛みつかんばかりの勢いで、アレクシオに言い放つ。
同時に指先に力を込め、肋骨を数本、握り潰した。引きつった、潰された蛙のような悲鳴は、
枢機卿殿とは思えない弱々しさだ。
「教皇に超人にしてもらったんだろ? だったら、その超人ぶりをたっぷり味わってから逝け」
「……あなたは……神の敵……まさに、《魔王》そのもの……」
息も絶え絶えに、アレクシオは呟いた。
俺は、さらに指先で筋肉を引き千切りながら、低く笑う。
「よく分かったな」
喘鳴するアレクシオに、俺は囁きかける。
「今の俺は、《魔王》ヘイムダルだ。 この名を刻んで神のところへ馳せ参じるがいい」
そして、心臓めがけて指を抉りこませた。噴出する鮮血が、床板を叩く。アレクシオは半ば
意識を失いかけているのか、身体を痙攣させるばかりで抵抗はない。
ゆっくりと心臓を掴み出してやれば、その激痛で目が覚めるだろう。
俺は優しく慎重に、心臓へと指先を到達させた。
以上、
>>122-123は
>>48と同じくラグナロク。
件の主人公リロイの師匠であり育ての親的存在だけあって兇悪な男だ。
だがそこがカッコいい。
>>124 確かにそいつはカッコいいけどさあ。こんな長文だと
みんな流し読みしちゃうか最悪読まないと思うんだ。
師匠の凄さが逆に伝わらないと思うんだ。
>>125 すまない…
前に上の分を書き写しておいたスレのURLを張ろうと思ったんだが
いつの間にか落ちてたんでな…
滅の霊に、滅の技は効かぬ!
滅に滅を加えても、まさしく火に油を注ぐが如く、滅の力を増すばかりなり!
滅には、生をもって立ち向かうべし!
絶望の殼を打ち破る、誕生の技を用いよ!
生命を断つ拳ではなく、生命を吹き込む拳を放て!
放て!
隊長「弾丸寄越して、皆避けとけ」
「──何しろ俺の名前は弾丸と等しくてな。少しは足止め出来るかもしれねえ」
副隊長「足止め?」
隊長「ああ。……俺たちがいるこの街道、ここ、仲間の影がねぇだろ?そういうことは、──ここを通
したらやべえってことだ。ここを通したら、背後にいる筈の仲間たちに敵を突っ込ませちまう。
少しでも足止めして仲間たちに気付かせねえとな」
副隊長「ですけど、相手機竜でしょ?隊長が頑張ってどれくらい足止め出来ると?」
隊長「そうだな、……ま、三秒くらいか」
副隊長「また嘘を。──実は右足、脛が折れてるでしょ?」
隊長「じゃあ二秒」
副隊長「右鎖骨の骨折は?」
隊長「……じゃあ、一秒だ」
副隊長「娘が男に奪われたんでしょ?」
隊長「そこは祝えよ」
隊長「まあ、」
「正直、──0.7秒くらいは、あの機竜達を足止めできるんじゃねえかな」
「すげえだろ?俺さ、──世界を0.7秒救えるんだぜ?」
「今まで、そんなこと、したことがねえ」
「だから、さあ、」
「行けよ。仲間に報せに」
スレタイ見てこれがまず思いついちまった…。
マテリアルパズル
コルクマリーの自己紹介
130 :
マロン名無しさん:2006/09/16(土) 05:04:49 ID:mti3nVLW
月をバックにゴルディオンハンマーを構えるガオガイガー
>>120 とりあえず夏候惇が浮かぶな。
アシタカの場合刺さる前に掴んで射返したのが神演出だと思った。
>>131 アシタカの弓矢って何であんな威力なんだ?
タタリ神の力で筋力が化物になってるのは分かるんだが
矢で両腕切り飛ばしたり鎧を貫通したりするには弓自体を強化しないと駄目だろ
矢自体に神力か何かが宿っているのでは?
実は矢を指ではじき飛ばしてるんだよ
じゃぁなにか?アシタカはスタープラチナだってぇのか?
てか板違い。
自分が漫画家になったら〜ってコンセプトだから
別に漫画の演出に限った話じゃあない
じゃあ板違い
?
散策途中に行き当たった原っぱ広場で全力疾走した後、そこに生えてる猫じゃらしを「ごめんね♪」と謝りながら摘む。
そんな26歳の青年。
バ バ ア ゾ ー ン ! ! ! !
142 :
マロン名無しさん:2006/09/19(火) 21:13:18 ID:+LNOft97
リーダー融合体VSブラック
クーガー「やれることがあるのなら行動なさい! あなたは選んだはずだ。違いますか!」
後ろ向きにクーガーが一喝した。水守はそれを聞いて、結論を出すまでさほど時間もかからないが、不安や緊張にとらわれていた。
水守「わかりました。――ご無事で」
クーガー「任せてください、みもりさん♪」
水守「みもりですっ!」
咄嗟に、いつものリアクション。クーガーは腰をひねって水守を向き、チラッとサングラスを持ち上げてみせた。
クーガー「―― 合 っ て る で し ょ う ? 」
無常「おやおや、何処へ行こうというのデスか。無茶はいけない、桐生さん♪」
靴音もあからさまに、立ちはだかるクーガー。サングラスは額にあった。
クーガー「行かせねえよ」
無常「それ以上虚勢を張るのはおやめなさい。あなたは余命いくばくも無い。初期段階における精製の影響ですか」
クーガー「色々生き急いじまったからなあ。残り時間をHOLYで有意義に過ごしたかったが――」
無常「今からでも遅くないでスよ?」
クーガー「――そうも、いかねえ!」
ストッパーになっていた前髪を指で持ち上げると、サングラスがカチャリと降りてクーガーの視線を隠した。
ストレイト=クーガーの体をアルター色の光が包む。周囲の何を分解するわけでもなく、静かに全身が変わっていく。
クーガー「あの無鉄砲で劉鳳にぞっこんな彼女が、俺のお気に入りなのさ。
強い人だ――惚れがいがある! 残りの命をかけるに値するほど!」
一言では形容しがたい姿であった。
フルフェイスのヘルメットが髪も頭部の輪郭も――瞳の色すら覆い隠して、
全身融合装着モードのアルター『ラディカルグッドスピード』が完成する。
クーガー「そうだ! 俺はついに見つけた! 文化の真髄を!」
ここは俺にまかせて、先に行け…。
>>143ー
>>144とても素晴らしい演出なのに肝心のみのりさんがクーガーの命と釣り合わない空気キャラだったので違和感があった。
そして板違い…
1 マロン名無しさん 2006/08/17(木) 19:53:09 ID:/n+FvBTW
もし自分が漫画家になったらついパクってしまいそうなカッコいい台詞や演出、技を挙げてくれ
スレ違いじゃなくて板違いな
漫画サロンなんだしできるだけ漫画あげたほうがいい
雷句誠作品の爆発シーン
両親を侮辱され、自身も凌辱の限りを尽くされたために同級生を殴り殺したため
貴族の身から一転、死刑囚となり その罪を贖うべく 幼くして一生を国のために彷徨う騎士となった少女
一度は挫折しかかるも、彼女が仕える王子より手渡された物が 彼にとっての求婚の証にも等しいと知らされた時
「もう泣かぬ……
もう恐れぬ
戦と血しか知らずに死んでゆくことを
恐れることはもうない
たとえ花壇に花は咲かずとも
私はもう一生に足りる恋をした!
陛下に赤子を千人殺せと言わるれば殺そう!
一国を滅ぼせと言わればこの手で灰にしよう!
これ以上何を望むか!
生きる証はここにある!」
もうこの子が主人公でいいよ。
>>131 夏侯惇は射られた相手を殺してはいないが。 蒼天ではやってたけどな
蒼天は関羽がホウ悳に頭を射抜かれたという表記を上手く使っていたな。
どちらかというと前田利家の方が知られていると思ったよ。 利家は「花の慶二」関係で有名じゃないのかね。私は慶二あまり知らんが
柳生十兵衛も別に隻眼だったとは限らないという話もあるから、もっとそのあたりを活かした話が有ってもいいと思う
「VERSUS」って映画はパクリたい場面の宝庫。
あの映画自体いろんなところからパクってると思うけど。
あがれぇ
虎眼流星流れとメ・ラ・ゾ・−・マとかやるやつ
あ〜…戦国無双2の演出はみんなよかったなあ。
なにより、あの台詞は使いたかったのぉ。
「虎はなんで強いか知ってるかい?元々強いからよ!」
>>156 要するに上半身裸になって女物のパンツはいてヒッチハイクしようとする
未来の全知全能神が主人公として不服って事なんですね
「よく女子供が殺せるな?」
「簡単さ!動きが鈍いからな!」
こんな狂ってる台詞思いつかない
160 :
マロン名無しさん:2006/09/29(金) 14:16:45 ID:O7s1rQ89
「脱力だの消力だのそんなものはお前達だけで共有すればいい」
「お前達とは?」
「俺以外のすべて」
不覚にも痺れた!!
>>159 秋葉原でオタクを狙って恐喝するDQN高校生グループのような思考だ
163 :
マロン名無しさん:2006/09/29(金) 16:56:53 ID:vvxoF8dh
ゴシカァン!
フゥ〜フゥ…‥クワッ!
クシカツ!
板垣の紐系武器(風神鎌、鎖分銅)の書き方
「リアリストだな」
「現実逃避をロマンチストと呼ぶならね」
ハートマン軍曹で有名なアレか
見てみるかな
ブチャラティ「任務は遂行する。部下も守る。両方やらなくちゃ ならないのが
『幹部』のつらいところだな。 覚悟はいいか? オレはできてる」
戯れなれば
当て身にて
171 :
マロン名無しさん:2006/10/03(火) 00:51:38 ID:g8/SGvBV
ヘルシングのセリフは絶対にリアルじゃ言えないけど、
何かイカれ具合がいいね。
まぁオタクっぽいって言われればその通りだけど
ただし漬け物、てめえはだめだ
173 :
マロン名無しさん:2006/10/03(火) 00:58:05 ID:VXCn4i0e
おめでとう 生まれてきて ありがとう
174 :
マロン名無しさん:2006/10/03(火) 00:59:12 ID:j3dt2/QV
お前はそこで乾いていけ
175 :
マロン名無しさん:2006/10/03(火) 02:46:55 ID:XZ59OU7t
『エゴだよっ!!それは!』
アムロ・レイ
176 :
マロン名無しさん:2006/10/03(火) 05:17:57 ID:GnLv/N2P
177 :
マロン名無しさん:2006/10/03(火) 11:26:49 ID:+OHmkZhz
「何千何万が揃いも揃って、女一人に縋り付いてんじゃねえ」
アンリミテッド・ブレイド・ワークスの呪文
背中の傷は剣士の恥だ
「俺、早く家に帰りたい。帰ったら音楽を聴くんだ。俺、今、ビリー・ジョエルが聴きたい
俺、本当はパンクスなんだよ。なのに、ビリー・ジョエルが聴きたいんだ。今、すぐに。
俺、ださいかなあ!? 日和ったかなあ!? でも聴きたい!ピストルズよりニルヴァーナより
俺はビリー・ジョエルが聴きたい! たまらなく!」
「曲は?」
「……『オネスティ』が聴きたい……」
181 :
マロン名無しさん:2006/10/03(火) 14:09:58 ID:deqt3aAO
>>157 それ自体が花の慶次のパクリと思われる。
「虎が鍛錬したりするかね?」とかいうセリフだったように記憶している。
182 :
マロン名無しさん:2006/10/03(火) 14:11:46 ID:2S84gXZ4
十二宮
チップをはずむから勇気を分けてくれねぇか
プラチナの勇気をください〜♪
186 :
マロン名無しさん:2006/10/03(火) 17:52:08 ID:SL56KLK5
獅子はなんで強いと思う?
じゃなかったっけ?たしか政宗との会話だと思う
慶次といえば、幸村との最終決戦の台詞もよかったな…
「さあ、幸村!仕合おうぜぇ!」
オレは 超ロリータだ
ちょっちゅねー
190 :
マロン名無しさん:2006/10/03(火) 18:46:40 ID:bvJRO/dA
花山薫とスペックの殴り合い
ゲンキ…イッパイ…ダゼ…
まそっぷ
「ワシは街一番の金持ちだ、だから助けろ」
SWシリーズのパドメアミダラの政治家ぶりと、
それが娘にしっかり受け継がれてるとこが好き
「これで自由は死んだわ。万雷の拍手の中でね。」のセリフがかっこよかった
>>157 ゲームは知らないんだが、最近のそういうゲームは大抵 花の慶次を意識しているようだ。
前田慶次がやたらでかい朱槍を背負ってたりな。これはまあ、隆慶一郎の小説の時点でというか
史実からしてそうだったんだが
理想的な前田慶次像は、隆慶一郎の小説と原哲夫のマンガで完成しちゃったからねえ。
はい、話題が変な方向に進みそうなので、慶次はここで終了。
恐怖の脱出ゲーム!!ファントムって番組の「ファントムなんて最初から居なかった」ってオチ
映画でも似たようなオチあるらしいが度肝抜かれた
REDのラストのブルーVSレッドは燃えた
ちゃんとイエローを活躍させるし、シルバーリングの伏線もうまく使っていたし
他のやつらのバトルも盛り上がった
199 :
マロン名無しさん:2006/10/05(木) 21:58:47 ID:HhhMDZYL
アオリだが
足掻き 戦いながら生きていく。
人と 霊の 狭間で。
悪鬼 クォークと化す!
剣心が刃衛の攻撃を柄で捌いたのがカッコよかった
でもあんな危なっかしい捌き方本当にあるのか?
努力した者が全て報われるとは限らん
しかし!
成功した者は皆すべからく努力しておる!!
はじめの一歩より
鷹村vsブライアンホークの試合直前の会長の台詞
はまりにはまってた時なのもあるが
この台詞はじめてみた時はしびれたよ。
会長の絵が気合入っててまたカッコイイ。
でもすべからくの使い方間違ってるんだよなそれ
苦しいか?
お前はまるで……俺だ
脳改造まで施されていたら…俺もお前の様に……
だからそのかきむしるような苦しみ 俺が止めてやる!
ライダー きりもみシュート!!
「貴様!作戦目的とIDは!?」
「正義。仮面ライダー2号」
>>204 そうだったのか、辞書見て学習してくる。
「お前はアギトではない…何故これほどの力を?
何者なんだ、お前は!?」
「ただの 人 間 だあ!」
・バーニングレンジャー
「学校で習わなかったか? バーニングレンジャーは無敵だ」
・メタルウルフカオス
「ジョディ、私は友人を見捨てることなどできないよ。 なぜなら私は−−
アメリカ合衆国大統領だからだ!!」
見ろ!パンタローネ! からの下り
>>205 その後でZXがきりもみシュート使うのもしびれたねぇ
え〜〜細かいとこだけど、
ドラゴンボールで悟空が「4倍だーーー!!」て、
自分のかめはめ波ながら威力ありすぎてその反動で片足が浮き上がるところw
かっこええ
「当たれ!」とだけ念じて主人公が敵に殴りかかる戦闘シーン
漫画の戦闘シーンとはこうあるべきだと思った
世界の命運を決める武闘会。まずは一人目を撃退した救世主マン。
ところが続く二回戦の対戦相手が放つ正体不明の強力な必殺技を受け、深い重傷を負ってしまう。
だが、救世主マンはリタイアしようとはしなかった。むしろ対戦相手を挑発して、必殺技を浴び続けることを選んだ。
全ては次鋒である努力マンが必殺技の攻略法を暴いてくれるまでの時間稼ぎになるために。
かつて、一行と敵対する悪の組織の中でたった一人の反乱分子として過酷な戦いを強いられた救世主マンにとって、
新たに出来た仲間の存在はかけがえの無いものとなっていた。その仲間のためなら命など惜しくない!と悲壮なまでの決意を見せる。
救世主マンの熱い思いに打たれた努力マンは全力で敵の必殺技を観察し、攻略法を編み出す事に専念しようとする。
しかし、
必殺技を幾度も浴び既に満身創痍になりつつも必死に耐え続ける救世主マンの勇姿を見ていると
思わず目に涙が溜まってしまい視界がぼやけてしまう。止めたくても、止める事が出来ないと混乱する努力マン。
そんな努力マンに対し、静かにハンカチを差し出す兄の友情マン。
だが、友情マンはハンカチをそのまま手渡しはしなかった。
ハンカチを放り投げ、不甲斐ない弟に怒りを込めてこう言い放ったのだ。
「バカヤローッ!
あの救世主マンに涙で見えなくて技が見切れなかったとでもいうつもりか!!
涙なんか根性で止めろ!!」
この言葉に打たれた努力マンは腕で涙を拭うことも無く、文字通り根性で涙を止める。
やがて立ち上がることも出来なくなった救世主マンだったが、そのとき努力マンは必殺技の攻略法をぶじ編み出したのだった。
……その後、必殺技を攻略した努力マンが見事に仇を取るという、語ってみるとありがちと言われればその通りの一連の流れ。
でも、とんでもなく熱い。これは『ラッキーマン』であり『ギャグ漫画』であるということさえも忘れてしまうぐらいの熱さがあった。
こんな熱い展開を、漫画家を目指すならば是非とも描いたみたいもので。
余談だが、ズタボロだった救世主マンは仲間の修正マンの傷を消す便利な修正液能力のおかげですっかり全快する。
おかげでその後も元気に一役買うことになったりする。こんな修正マンみたいな便利なキャラも是非とも思いついてみたいものだ。
215 :
マロン名無しさん:2006/10/11(水) 23:03:45 ID:6YfOMHxd
最後の二行は書くなよwww
世直しマンがラッキーマンを殴って独りで太陽に突っ込むところもいいな
殴って助けるのを“ラッキー”としてるのがイカす
ラッキーマンで一番印象深いのは友情マンVSスペードマン
たった一コマなんだけどあの友情マンの表情が妙に印象に残ってる
腹黒過ぎるぜ
みんな馬鹿にしてるけどガモウは凄いよな
酢入りはあれだが・・・
絵が下手だと漫画は過小評価されやすいし
絵が上手いと漫画は過大評価されやすいがそれは仕方ない
デスノは小畑の絵だからあの内容でも凄い頭脳戦をやってるように思わせられたわけで
あれがガモウの絵だったらツッコミ入れられまくりだろうな・・・
ラッキーマンの作画が小畑だったらどうなっていたのだろう
子 「ウソついて心が痛くならないの?」
親 「痛くならないような人間が政治家になるんだろ」
エレキング 7巻
>>222 酷いことになってたんじゃないだろうか…
あれはガモウの絵とバトルをしている時でも全体に漂うギャグ漫画の感じが合わさって
敵に寝返るラッキーマンや腹黒い友情マンみたいな描写を上手く和らげてる。
小畑の絵だと友情マンとかどうやっても外道にしか映らないだろうし
バイオレンスジャックの
「筋肉はゴリラ!牙は狼!燃える瞳は原始の炎!」
のナレーション
人は 救世主としておまえを崇拝し 頼りにして集まって来るんとは ちゃうんやな…
みんな おまえをほっとけんのや
泣きながら――― よたよた走って行く おまえを
そんな、弱くて 惹かれる主人公
源平天照絵巻痣丸
全4巻の打ち切り漫画だが最終巻は驚かされた
平氏と前妻と子の仇討ちの為に戦ってきたがその意義を失い
周囲の勝手な流れで征夷大将軍になるも自暴自棄になって酒色に溺れる主人公。
現妻のヒロインが最早別人と化した主人公に誠実に接するが無駄に終わり
主人公がいつも装着していた面を置いて出て行く。
ヒロインは道中、化物の大将達の一人に襲われてブラックアウト。
夜間、その大将が主人公のいる屋敷を攻めてきてやむなく主人公が応戦する事になる。
大将は人や動物の体を吸収して自分の体にする能力を持っていて
服を脱いで裸になると体だけ女になっており
主人公は戦闘前に大将が先刻ヒロインに会ったとほのめかしていた事を思い出す。
で、「ヒロインの小さい後ろ姿の真っ白な見開き絵」
このシーンでそれまで読んでてウザく感じてたヒロインが愛しく思えてきて
主人公と一緒に俺も泣いた
漫画版ビッグオーのベックの話の演出の狂いっぷりは最高だった。
ベックを取り囲む最高級コールガールの死体の群れ、ビッグオーのコックピットに取り付く鶏頭人間
ラッシュアワーの雑踏、繰り返される殺戮、腐敗する赤ん坊
天使、顔に四角い空っぽの空洞を持った男、目と手足をもって歩く札束
何かの機械から零れ落ちる目、ゲラゲラ笑う電球、ギガデウスの頭からあふれ出る眼球
嗤う道化師、世界樹、螺子と配管があふれ出る卵、電気蟲、頭に酒壜を移植された犬
列を成す煙草、タキシードを着たワニ、64時93分を指す時計、瓦礫、残骸、その他諸々
暗転
暗闇
ポッカリと目に暗闇の穴が空いた男
306 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/17(火) 15:44:10 ID:???
目的ぃ?なにそれ?俺は…
面白おかしくやりてーだけだ
うまいモン食っていい女はべらかして気に食わない奴は殺す
馬鹿を利用すんのも楽しーねぇ
ノリのいい音楽でけぇ音で聴いて酒も煙草も本物を好きなだけ喰らって
他人が破滅すんの見るの面白いぜ誰にも命令されたくねーし
パラダイム・パラダイス・パラライズ
気持ちのいい場所に住んで不便な所は駄目だ便利な所がいい
乗り心地のいい車をメチャクチャカッとばしたい
金!!金があればさし当たって困んねーあればあるだけ!!
いくらあってもジャマじゃないし金があれば何でも買えるぜ?夢も女も自由も・・・
俺だけの楽園
で、俺が好き勝手やんのにおめーがジャマなんだよ
今の俺はことさらに無敵だぜ?
ヘルシング8巻より
アーカード「どうする どうするんだ?
化物はここにいるぞ、カトリック
倒すんだろ? 勝機はいくらだ
千に一つか? 万に一つか?
億か 兆か それとも京か
アンデルセン「それがたとえ那由他の彼方でも、俺には充分にすぎる」
シビれた。
兄貴はなんでもできた だからなんでも捨てた
それが羨ましく 許せなかった
わかっている 俺の思想原理は兄貴へのコンプレックス
客観的かつ論理的に分析できる
でも
叫ばずにはいられない
「俺は…誰よりも強くならなくてはいけないんだ」
超亀だが
>>48>>125ラグナロク知ってる奴が居るとは…リロイの生きざまに惚れたな。新刊まだかな……
>>226 「こんな諺がある。
一頭のライオンが率いる千頭の羊は、
一頭の羊が率いる千頭のライオンより強いって。
タタラはどっちだろう?
あたしたちはどっちで、国王はどっちだろうね…」
「ねえ、タタラはさ、勇気ある羊だってのはどうだい」
「なんだ、羊なのか?」
「誰かが寒い時は きっと毛皮を分けてくれるよ。
それで、あたしらも羊でさ テキを眠らすってのはどうだい?」
自分はこっちの台詞も好きだなぁ
「サイボーグじいちゃんG」の主人公の決め台詞 「成敗!」
金色のガッシュのブラゴVS石版魔物。
一人対大勢の戦いを描くときパクりそう・・・
ボンボン飢狼より
「どの流派が最強かなどどうでもよいこと・・・
要は・・"だれが強いか"それだけのことだろ?」
ボンガロはネタ漫画扱いされてるけど、個人的にはこの台詞が好き。
飢餓の餓で餓狼だ
ポケスペのレッドVSサカキ
グリーン戦より燃える
はじめの一歩の「よそ見」
>>240 俺はワタル戦のサカキ&スピアーにやられた
「真下がガラ空きだ!」
シェイクスピアだったか「恋を語らう豚がいたら、私は見世物小屋に売り飛ばしてしまうだろう」とか言う言い回し。
板野サーカスを何とか漫画で再現できないものか…
まぁ不可能だろうけど
>>221 ステーシーは傑作だよな
あとオーケンのロックを絡めた台詞はなにげにいいな
で?
ど?
ぬ〜べ〜
「若いうちに流さなかった汗は年をとってから涙になるぞ!」
叩かれる事を覚悟で、芝村。
「ヒーローは、ただの人間が、自分自身の力と意志で、
血を吐きながら人を守る為に人でない何かに生まれ変わったものだ。」
「必要となれば、人は、ペン一本で、刺し、切り、罠を突破し、図を書き、
そしてエンジンを爆発させることが出来る。核戦争を阻止し、化け物どもを倒し、
名前も知らぬ子供のために、走る事が出来るのだ。」
「我らの伝説は言う。
竜はただのトカゲだが、空を飛ばねばならぬから、空を飛ぶ。
火を吹かねばならぬから、火を吹く。
最強でなければならぬから最強なのだと。
トカゲは、全ての不可能を可能にしても、やらねばならぬことがあったのだろう。
不可能を可能にしよう。そうすれば、多くの者を助けられる。
ゆくぞ。 」
「なぜ、不利とわかっていて、その銃にこだわる?」
「じゃあ、なぜお前は殺しをタブーにしている?
生き方ってのはそういうものだろう?理屈じゃねえんだ。」
遊戯王 スターチップを10個集めた城之内を見て海馬が言ったセリフ
「ほ〜〜 まさか…そこの負け犬もスターチップを10個集めたとは…
「負け犬」から「馬の骨」に昇格させてやる!! これもひとつの奇跡」
うしとらで潮が流にいった台詞で
「男は一生のうちに何度女性の涙を止めることができるんだろう」
かなぁ
極東学園天国のラストもいいね
わかんねぇ……
てめえの御託がどんな価値を持つのか、俺にはわかんねぇ
だけど俺の拳が……
俺の上腕二頭筋が……
俺の魂が怒り狂っている!
「俺が死のう」
ふ菓子うめぇ
エース版BLOOD+で自分のせいで沢山人を死なせてしまった小夜がハジに「ごめんね」と謝りながら涙を流して髪をばっさり切るシーン。
糸で敵を切り裂くキャラ
仮面ライダーカブトのクロックアップと1・2・3カシャコンライダーキック
260 :
マロン名無しさん:2006/10/28(土) 19:43:07 ID:A60xL1eE
おまえはもう死んでいる的な倒し方
261 :
マロン名無しさん:2006/10/28(土) 19:56:06 ID:GOMVRLrd
エアマスターの坂本ジュリエッタの行動全般
262 :
マロン名無しさん:2006/10/28(土) 20:42:56 ID:iK65eQAE
俺は人間をやめるぞ!ジョジョぉ!
263 :
マロン名無しさん:2006/10/28(土) 21:05:02 ID:YS6hEfU0
最終回に
よっしゃあああああ!THE ENDォォォォ!
264 :
マロン名無しさん:2006/10/28(土) 21:13:17 ID:kvonx+72
>>262 俺もそのセリフがいい。英語でなんていうのかな?
>>259 クロックアップの元ネタはサイボーグ009の加速装置だよ
仮面ライダーシリーズは石ノ森作品のオマージュが多い
バスタード
「俺に抱かれる事以上の幸せはこの世に存在せん!!」
俺にはもうリングしか見えねぇ!!間違ってたらスマソ
269 :
266:2006/10/28(土) 21:25:43 ID:???
自己解決しました
ファイブスター物語 12巻ですね
すいません
HELLSING8巻のアンデルセンはいいな。
御然らばだ、とか。
まだ腕がちぎれただけじゃねえか、とか。
前から好きだったけどもっと好きになったよ
獣の槍よ 来い!
ジョジョ
ディオVS花京院のザ・ワールドの時停止シーン
BLEACH
千本桜の卍解初出シーン
剣八が二人の隊長に同時攻撃を直撃させられたのに、
ニヤニヤしながら立ってるシーン。
ダイ大
バーン様「今のはメラゾーマではない。メラだ。」
思いついたのだけでこれだけ。
敵が圧倒的な強さを見せるシーンてのが好きだなあ。
このストレイツォーーーーーーー!!
容赦せんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせんせん
容赦せん!!
BLAME!
重力子放射線射出装置を禁圧解除
275 :
マロン名無しさん:2006/10/28(土) 22:29:58 ID:q4amLch1
アンビリカルケーブル断線
エヴァ、内部電源にきりかわりました
その男に人質の価値は無ぇー!!
>>265 【なるほど】
雨粒や飲料の入った瓶が空中に静止してる状態でボカスカ殴りあったり
漫画で例えるならザ・ワールドが近いのかな
あんな感じのがカコイイなと思った
なんか主人公とボス敵は次元が違うなと
仮面ライダーカブトなら、三島の変身シーンが良い。
ライダーの資格者はゼクター(変身アイテムの虫型ロボット)
を呼び出して変身するが、資格のない者には呼び出すことはできない。
ある時、仮面ライダーザビーの資格者である影山が敵にやられ、
ゼクターが離脱して変身を解除させられてしまう。
そのとき影山の上司の三島が現れ、「お前に本当の戦い方を教えてやる」と言いながら、
空中をさまよっていたザビーゼクターをジャンプで捕まえてムリヤリ変身してしまう。
資格者でない人間が強引に変身するというシチュエーションに燃えた。
>>208 俺もその台詞好きだったなぁ、特に最初それだけ雑魚扱いだったのもあって
ちょっと感動したな。
あとジョジョ4部エコーズACT3の登場シーンはやたらカッコいい
ハラァ…いっぱいだ
誰かと飯食った時行ってみたいが未だ言えず
煙が目にしみるぜ
282 :
マロン名無しさん:2006/10/29(日) 00:03:17 ID:Arbt18Yu
特攻天女って一貫してかっこいい台詞多いな
283 :
マロン名無しさん:2006/10/29(日) 00:08:27 ID:sgMKYU4u
ド三流。一流の力を、みせてやる!!!
284 :
マロン名無しさん:2006/10/29(日) 00:09:39 ID:sgMKYU4u
見てなさい。あっと、言う間に、逆転してみせますから。
本 気 に さ せ た な
286 :
マロン名無しさん:2006/10/29(日) 00:14:20 ID:4TmRP+xb
いっちまいやんの
そうだよ。だからこそ現実にしたいじゃない。
本当は綺麗事が一番いいんだもの
まだやるかい?
花山はカッコ良すぎんな
クウガVSジャラジだな
今まで温厚だったキャラがブチ切れて
外道をボコボコにするってのはありがちだけど
あれはやばかった トラウマになった
>266
前半は、書き込みした人の妄想がかなり入ってるけど
台詞は、あってるよ
別にそんなこと聞いてないよ♪
昔の漫画なので、たぶんだいぶ間違っていると思う。
「俺は伝説のロックマンなんかじゃない。
俺もひとりの――
――鬼(イレギュラー)だ――」
そしてその次のもグロリアのぶんだ。
その次の次のも。その次の次の次のも。
その次の次の次の次のも・・・・・・。
その次の!次も!
これもグロリアのぶんだーーーーーッ!!
これも!これも!これも!これも!これも!これも!
「敵討ち」は上手く使えば、最高に燃える演出。
オレ達から貴方への鎮魂歌です
岡田芽武の台詞回し全般
「父や母-兄弟の…そして仲間の為に闘う時-我らの力は一騎当千」
「兄さんの誇り高き命でそうしてきた様にボクも大切な愛する人たちの為に史上最強の盾になる」
「腕も失い目も見えず体も心も死に絶えようとしているそしてお前の翼までもがいなくなった…これ以上なにを削って闘うというのだ…」
「俺の魂だ!!!俺と戦い死んでいった闘士達の熱き誇りで紅に染めた魂だ!!!!」
ジオン公国の栄誉ある国民一人一人に問いたい!
宇宙の民が地球を見守り、その地球を人類発祥の聖地とすべき時代に、
地球を離れることを拒む旧世代が、宇宙の民たる我等を管理支配しようとする。
宇宙の広大無比なるものは、人類の認識域を拡大して、我等は旧世代との訣別を教えられた。
その新しき民である我等が、旧世代の管理下に置かれて、何を全うしようと言うのか?
我等こそ、旧世代を排除し、地球を聖地として守り、人類の繁栄を永遠に導かねばならないのだ。
たとえ、銀河辺地にあるこの太陽系にあっても、文明という灯を守り続けなければならない。
これが、ジオン創業の志であったことは、周知である。
ジオン創業の時代を思い起こし給え!地球より最も離れたこの新天地、サイド3こそ、諸君らの父母が選んだ、
真に選ばれた人類の発祥の地であることを思い起こせ!
ジオン・ダイクンのあの烈々たる演説「新人類たちへ」を知らない者はいない!
思い起こせよ!我等ジオンの国民こそ、人類を永遠に守り伝える新の人類である……!
何の洞察力も持たない地球連邦の旧世代に人類の未来を委ねては、人類の存続はあり得ないのである。
ただただ絶対民主主義、絶対議会主義による統治が、人類の平和と幸福を生むという不定見!
その結果が、凡百の無能者と人口の増大だけを生み出してゆくのである。その帰結する処は何か?
……無能な種族の無尽蔵な増加は、自然を破壊し宇宙を汚すだけで、何ら文明の英知を生み出しはしない!
種族の数が巨大になり、自然の体系の中で異常と認められるに至った時は、鼠であろうと蝗、蟻であろうと
集団自殺をして自然淘汰に身を任せゆく本能を持ち合わせている。
これは、生物が自然界に対して示すことのできる唯一の美徳である。
それがどうだ!知恵がある故に、人類は自然に対して傲然として傲慢である。自然に対して怠惰である。
ジオンは、諸君らの総意をもって、諸君らの深い洞察力ある判断をもって、自らに鉄槌を下すのである!
人類が自然に対して示す事のできる贖罪を成すのである!
起てよ国民!今こそ、我等の総意をもって地球連邦の軟弱を討つ時である!
地球連邦に生き残った国民すべてに、私は訴えたい。
ジオンには、すでに兵はない! 艦もなければ、武器、弾薬もない!
なのに、なぜそのジオンに降伏をしなければならないのか!
国民よ! 討つべきは、連邦政府の軟弱な政府高官である。
絶対民主主義の名の下に隠れ、何一つ決定する事のできない高官に
連邦の生き残った一人一人の意思を託すわけにはいかない!
ジオン公国のギレン・ザビが、公国の実権を握った時に語った傲岸不遜な言葉を思い起こすがいい!
ジオンの民は選ばれた民である、とギレンは言った。
地球連邦の民は、旧来の因習にとりつかれて、宇宙圏を生活の場とし始めた人類の意識が拡大しつつあるのに
気付かぬ古き人々であると言う。その古き人々の連邦に、ジオンの国民が従ういわれはないと言う!
地球型官僚の堕落は、確かにギレンの言う通りではある。連邦軍にあってもそれは事実であろう。
しかし、連邦の国民よ。ギレン・ザビの語る一面の真理にのみ目を奪われてはならない。
ジオンは地球から最も離れたサイドであるが、その彼等が宇宙の深淵を見たなどという戯言を誰が信じようか!
ギレン・ザビが、連邦の一部の堕落に事よせて、ジオン公国の正当性を主張するなど、許せるものではない。
しょせん、ジオンの独裁を企むザビ家一統の独善である。百歩引き退ってザビ家のジオン独裁を認めたとしても、
何故に、地球連邦そのものまでもがザビ家の前に膝を折らなければならないのか!
地球連邦とは、個人の主権の確立の上に立った政府である。人類が有史以来初めて宇宙に進出したのも、
地球連邦という人類の英知の結晶たる政府があったればこそであろう。
しかるに、あのギレン・ザビは言う。討つは地球連邦の軟弱である、と! 討てばよろしい。軟弱の源を!
しかし、50億の罪なき人々を殺戮したギレン・ザビに何を語る資格があろうか!
ギレンは言う。自然体系の中、一人、人類のみが強大に増え続けるのは、自然の摂理に対する冒涜である。
それを今こそ管理して、自然体系の中の一つの種として生息しなければならない時、50億の死は
人類の自然に対して成さねばならぬ贖罪であると!これが、真理か?
一つの種、一つの生命系をその自らの手によって抹殺させるに等しい罪を犯して、ギレンは何を得ようというのか?
……得るものは、ない!人があって、初めて独裁も振るえようというのに、自らの生命系をも絶とうとする暴挙には
我々は素朴に理解しかねるのである。
その男が、またしてもルナツーさえ地球に落としてみせると言う。何を根拠にギレンは、それを言うのか?
彼のイデオロギーが絶対真理であるからなのか?否!彼の独善でしかない。
連邦が軟弱で腐敗堕落しきっているのか?これも、否である。ジオンの脅威に勇敢に闘った善良有能なる国民は、
いまだ健在である。では、ジオンは、連邦に比べて強大な軍事力があるというのか?これもまた、否である。
国民諸君!聞き給え!すでにギレンの言葉は脅しにしかすぎない。
不肖、私は、幸いにしてジオンに捕らわれ、ジオン本国の実態に触れた。ジオンの国民は疲れ切っている。
軍事力の増強は、明日すぐ間に合うというものではない。
ルナツーを地球にぶっつけるなどと、やってもらおうではないか!ギレン・ザビよ!
ルウム戦役で既にジオンの兵力は尽きている。一人の兵を育てるのに、何日かかる?ギレンは知らない訳ではあるまい。
そして、地球連邦の国民、一人一人へ私は訴える。もはや、ジオンに兵はいない!そのジオンに跪くいわれはないのだ!
起てよ国民!今こそ、ジオンをこそ、我等の前に倒すべきである。
オザキのオ!
「俺に愛される資格はあるのか!?」 のオ!
オザキのザ!
「残酷なこの世の中で、平和・自由・そして愛を、何で示せばいいのか!」 のザ!
オザキのキ!
「キレイ事ばかり言う大人たちの中で
俺達は、俺達の悲しみ、怒りはどこへ向かえばいいのか?
誰も教えてくれないし、ああ…どこにも答えなんかない!」 のキ!
↑などを黒板に書き熱弁する夜学教師
「お、おい…
ラスト、まさかお前…」
「私が、
話しました」
「お前、
そんな命令していないぞ
何故だ
何故そんな事…」
「成長した彼らが自我を持つのは、
君が望むかどうかではない。
必然なのだよ」
「何故だー!!」
「ジィさん、分からないのか?
難しい事はともかく、オレにも何なんとなくは…
分かるような気がするな!!」
島本の熱血表現はためになる
寺沢武一作品の台詞は、どれも粋でパクりたくなる。
『コブラ』で、あと五分で人間を化け物に変える光線が発射される、という状況下。
光線の発射元を破壊するために、急ごしらえのロケットを発射する場面。
「あと五分よ、大丈夫なの!?」
「六ヶ月の保証書が欲しいか!」
月夜ばかりと思うなよ
デスノの「幕」で、ライトが泳いでいるところ。
目にゴミが入った時に
「この月光生来目が見えん」
って言った奴がいたな
燃え上がる城を尻目に立ち去っていく若き暗殺者。
彼に向かって関羽が「趙家の者よ! 名を名乗れ」
その言葉を受けて彼は城の方を水平に指差す。
張飛「そこには炎しか無いぜ。 『趙火』っていう名前って事か?」
関羽「俺にはもっと上の方を指差しているように見えるけどな。『趙天』・・・」
二人の言葉に劉備が「あるいは 『趙雲』と呼ぼうか」
ここで物語のもう一人の主人公、趙雲が初めてその名を名乗る事になるのである。
オレの右腕はここにある!
時間は夢を裏切らない
夢も時間を裏切ってはならない
そんな意味不明なセリフ誰もパクらへんやろ〜
313 :
槇原:2006/11/06(月) 10:36:24 ID:???
雨の中傘をささずに踊る人間が居てもいい。それが自由というものだ。
オレのデッキの半分は死者蘇生だ!!!
316 :
マロン名無しさん:2006/11/08(水) 01:08:16 ID:fIpXXM/D
東大を目指している、有能だが普段クールな男が
全身傷だらけにしながら山の頂上まで全速力で駆け上り
「東大なんかどうでもいい!!俺にはおまえだけだーーーーー!!」
明らかに引いている周囲・・・そんな中
「わたしも、あなただけ・・・」
でキスする二人
東京大学物語より
前後の話もあってのことだけどここは本当によかった。
熱血な主人公と対照的に脇役かライバルを作って
東大の部分を別のなんかに置き換えて、あえてその脇役に使ってみると
主人公がいいところ全部持っていくより世界が広くて深い作品にできそう
やっぱり呪文詠唱→魔法発動ってのはいいね。
よく分からんカタカナの羅列じゃなくてちょっと文語調のやつが良い。バスタードとかエルナサーガとか。
特にエルナサーガの呪文はなんか体系的になってるっぽいのがヲタ心を刺激する。
でもアニメとか声有りだと逆に日本語の呪文の方が痛いんだよな。カタカナ羅列の方が良かったりする。
スレイヤーズとかな
エルナサーガはヘタレな王様が
ラスボスに向かって魔法連射してる時がかっこよかったな
>>314 「それが自由というものだ」じゃない
「自由とはそういうものだ」
その台詞は偽ドロシーの「傘を差すのが当然でしょ」がないとイタイ台詞になる
>>316 見開きの超アップの情けないが迫力ある顔で「俺にはおまえだけだーーーーー!!」 と
絶対引くと思ってた遥も涙浮かべて「わたしも、あなただけ」とか
残念そうだが素直に祝福するライバルとかいい
「○○の文句はァ〜、おれに言え!!」
北斗千手壊拳!
お ま え の 命 は あ と 五 秒 !
324 :
奈菜氏:2006/11/08(水) 18:51:59 ID:86yHz1Th
また戦争がしたいのか!!あんたたちはぁ!!!
Vミミ
\ノ ○ミ <
>>324そうでもあるがぁぁぁっ!
○\人
<\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
サコミズwww
チョップをくらいくされ
カフスのツインズオブザロックはカッコよすぎ。
「人は泣きながら生まれてくる。これはどうしようもないことだ。
だが、死ぬときに泣くか笑うかは本人次第だ」
しかもこの台詞を言った人は、言葉通り高笑いしながら死ぬしな。
大好きな悪役の一人だ。
「あなたが生きていても死んでいても、殺された人達は生き返らない」
「だったら死ね! せめて死んで詫びろ!」
まぁうろ覚えだし誰もわかんないだろうけど。
これを言ってるのが女の子、言われてるのが不治の病に侵された女の子。
病院の屋上で柵から蹴落とそうとしながら言うからまたさらなり。
「貴様は中国武術を嘗めた!」
「
ドドドドドドドドドド
ジョジョ6部のアオリ文句すべて
「生き死にの文句は〜、自分に言えボケェ!!」
335 :
マロン名無しさん:2006/11/13(月) 16:28:26 ID:XQ0kTyWs
ハンターハンターが12人の怒れる男から引用した言葉
「その人を知りたければ何に対して怒りを感じるかを知れ。」
この台詞が直接出てきたわけじゃないけど
映画を観て以来パクリとか引用とかどうでも良くなった。
いつかこんな先人の叡智を伝える台詞を書きたい
俺、お前みたいに何かに一生懸命打ち込んだことないんだ。
努力とか調子のいいこと言ったけど本当は何もしてないんだ。
だから俺はお前と違って死ぬほど悔しいとか挫折して死にたいとか
そんなすごいこと思ったことなくて、
むしろ死ぬときになって後悔しちまうようななさけない奴なんだ。
どうせ死ぬんだったら死ぬ気になってやっておけばよかったって、
こんなことで死ぬのもったいないなって。
だからお前の気持ちはわからない。ごめん。
ダメ主人公がスポーツに挫折した友達の自殺を引き止めるときのセリフ。
世間の一連の自殺騒動でアニメお蔵入り
>>336 こうゆうのはあえて放送したほうがいいのにな
リボーンでただ唯一と言っていいほどの名シーンなのに
種死最終回
キラの
『覚悟はある』
って台詞
漫画だと上手くいきそうな気がする
「命は皆殺し合いながら生きているのだ」
「そうする為に存在しているとも言えよう」
「お前達だってそうだろう」
「例えば姿形、持っている物、思っている事」
「太古から続けているだろう?」
「同じ物なら奪い合い、違えば攻撃し合う」
>338 漫画版だとキラは最終回で見事にハブられている罠。大英断!
シンがちゃんと主人公でアスランがライヴァルをやっている。
必殺技や制御された力を解放する時にする安全装置解除的演出はいつ見ても燃える。
ついでに定番と言うか王道と言うか潜在能力が覚醒する場面はグッときてしまう。
>>339 子供の頃はよくわからんかったが今読むとほるまりんは児童誌でよくあんなテーマを描こうと思ったなと考える
>>342 復讐って感じじゃないな。アスランの言葉に動揺しまくったり
迷いを断つようにザフトの正義に邁進したりって姿が本編よりずっと細かく描かれてる。
あとアスランがちゃんと先輩してる。ザフトのオーブ侵攻で対峙した時は
「オーブにお前の友人はいないのか。ザフトのせいで誰かが親を失ってるんだぞ」
「自分みたいな孤児をこれ以上作らないために戦ってたんじゃないのか」
みたいな感じでシンの行動の矛盾を突いて説得にかかるし、最終決戦だと
現在のシンを昔(無印)の頃の、憎悪で動いていた自分と比較したりもする。
>>338 漫画だと内面の描写がしやすいからその言葉の重さとかわかりやすくなるかもな
俺はアニメのシンには復讐鬼を貫き通して欲しかったな〜
同じ頃やってたガンソのヴァンみたいに。
キラの最後の「花は摘まれてしまったけど、また植えてこう…」ってセリフに対して
「アンタがその花を俺から摘んでいったんだろうがァァアアッ!!」ってブチキレて欲しかった…。
大事なのはプラモが売れるかどうかだ
348 :
マロン名無しさん:2006/11/19(日) 00:11:55 ID:eOYiLlG0
てか種ガンダムとかエウレカセブンとか平成ガメラとが普通に話題になるって意外に若い奴が多いのか?
話合わなさそうー
ってか俺も若いんだけど。
まあいいか所詮は漫画アニメなんだし。
349 :
マロン名無しさん:2006/11/19(日) 00:48:49 ID:YrzFU/kL
神はいない
人は自立しない
だが――絶望しない
あなた今、胸に大きな穴が開いてるでしょう?
え!どうしてそれを・・・
いやぁ、これは大きな穴だわ
あの・・・どうすればこの穴・・・
会うのよ!あまたの胸に穴を開けた人に会って、話して、何もかもすっきりさせるのよ!
・・・フフフ・・・
その相手なら・・・殺したよ
種厨キモいな
あのゴミアニメキャラのセリフなんて漫画で手直しし様が皆ゴミくずだろ
何したって薄っぺらい。
新シャア板に帰れよ腐女子
種の漫画はこっちが本家でアニメが同人とか言われるぐらいに評価は高かったな。
アニメ嫌いな人でも悪くなさげだった
ダムA版は一部の腐向けキャラ物同人誌。
ボンボン版はよく頑張ってまとめた
でも大元がウンコなのでやっぱりウンコ
パクりたくなるような台詞など皆無
そんなに怒るなよww
種厨は専用板に帰れ
ガノタはどこにでも湧くからな
魔術が使えなくなった主人公が、とあるきっかけで力が復活する
「そうか…そうだな。すっかり忘れていたが、ようやく見せてやれそうだよ」
そして、仲間と自分をズタボロにした敵に、向かって不敵に笑う
「これが俺だ」
で、続く会話
「それはやけくそということか?」
「ぬかしてろ。図体ばっかり無駄にでかくしやがって。目も釣り合う程度には育てとけってんだ」
「………?」
「死の教師だかなんだか知らねえが、ほかにやるこたねえのか?たまにゃ窓辺に座って
詩でも書いてろってんだ。周りでぼたぼた鳥が落っこちて、猟師さん大喜びだぞ」
「………」
>>350 実際に殺したのはシンイチじゃなくて仲間だったよな
作者もシンイチに殺させるべきだったと後悔したような気がする
・分からないか?特別なものなんてなにもないってことに関しては誰もが同じなんだ。
誰もがつまらない個人に過ぎない。稀有な才能?秀でた能力?そんなものが
それを覆したりはしないんだ。
ほとんどの漫画等の主人公を否定する台詞
死ぬも一人。生きるも一人。ならば、生きるも死ぬも変わりはないぞ
信じるってな、そいつに騙されてもいいって思う事。信じ合うってなあ、
騙し騙され合うってえ意味なんだよ
漫画版メダロットのシリアス部分は、基本的に名場面の連続
>>361 オーフェンじゃないかな。漫画・アニメもあるが、原作小説の方の台詞だったかと。
漫画とアニメはヘルシング以上の原作レイプだったから、見ないほうが良い
ヘルシングといえば吸血鬼が無敵の怪物と呼ばれる由縁を説明するくだりとかカッコよすぎ
「力が強い?」
359もオーフェンだな。「我が館にさまよえ虚像」からか
旅団のマフィア襲撃シーンは上手くパクリたい
>>364 あの説明だと吸血鬼がとんでもない化物のように思えるが、
インテグラがミレニアムの兵士を(油断してたとはいえ)あっさり倒したのは萎えた
メ・ラ・ゾ・オ・マ
なんかしらんがかっこいい
>363 ヘルシングみたいなレイプ漫画なんだからいくらレイプしてもいいって気もするけどな。
ラノベだって、どれもロクでも無いしな。 ラノベなんか読むぐらいなら写真入りの紀行や図鑑読んだ方が面白いし
パクる要素多いよ、実際の話。
うしとらで潮が大岩を支えながら十郎や鎌鼬に涙をみせるシーン
まぁ流石に丸パクリするような奴はいないと思うがな
「ナナメ上をいく」っていう表現流行ってるな。使ってる奴大体痛い。
>>371 そんな事する奴いるわけねーだろwwww
バスケ雑誌のカッコイイ写真
アレ真似したら良いバスケ漫画が帰るような気がする
まあ、丸パクリするような奴いないと思うけど
プロ写真家は何十何百枚枚もいい瞬間狙った中のカッコいい写真を雑誌に載せてくれるからな
特に動きのある被写体でカッコいい写真撮るのはプロだからこそだと思う
>>374 漫画が実際の写真を手本に描くのはパクリでもなんでもないんじゃ・・・
ただの著作権侵害だな
ハンター試験は面白いな
まァ流石にパクる奴なんかいないと思うけど
二番煎じはツマンネ
ドロヘドロの作風はパクリたい
実際にお金目的で漫画家になるとしたらハンター試験はパクっときたいな。
「わたしはこれで、迷いなき真の神の使徒となれるのです」
「おまえは十分、神の奴隷だ」
「そして今から、殉教者になる――祈れ」
花山や幻影旅団の刺青。
前者は見せ方後者はデザイン的に格好いい
どうパクる(アレンジ)するかも書こうぜ
ラグナロクはカッコイイ台詞多いよな
著者は完全に冨樫化したが
萩原化とも言う
セラスの劣化ウラン弾
もし俺らが漫画家になっちゃったらパクリ漫画家って叩かれまくるんだろなw
パクリ漫画家とまで言われる漫画家は限定されてるよ
クレヨンしんちゃんの映画は意外とある
>>387 わりと硬派だった掲載紙は、二枚看板の一人が天国へ、一人が冨樫化して失速し
萌えに走ったな
特撮で悪いがギララの設定全部
あそこまで厨設定なら逆に叩かれないだろ
厨設定も極めれば燃えるもんだ。見せ方の下手な厨設定は救えないが
なんとか○天王とか○人集とかはベタでも燃えるからな
>>391 どっちかというとメジャー雑誌で連載されると人目につくから他より言われるわな。
パクリ四天王とかボンボンのクロスハンターの方が何倍もひどかったが
全然知られてなかった
パクリ四天王とかより…
だ連投スマン
映画デスノート後編のLのノートの使い方
400 :
マロン名無しさん:2006/11/24(金) 01:32:38 ID:67I0Sjtj
第一話のラストシーンと最終話のラストシーンがリンクしているって演出は
憧れるな
気付いた時に鳥肌が立つ
バジリスクがそうだった
・第一話のラスト
夕闇迫る河原
かつて恋仲でありながら、引き裂かれてしまった老婆と老爺が刃を向け合い相討ちとなる
重なった二人の亡骸は朱に染まった川を流れて行き、その上を戦いの始まりを告げる鷹が飛んで行く
殺しあってしまった二人の手は、握り合うことは無かった
・最終話のラスト
夕闇迫る海辺
許嫁でありながら、運命に引き裂かれてしまった男女(第一話で死んだ二人の孫同士)は
自分の胸に刃を突き立てて相果てる
重なった二人の亡骸は朱に染まった海を流れて行き、その上を戦いの終焉を告げる鷹が飛んで行く
自決を選んだ二人の手は、互いに握り合っていた
ネウロの二階級特進だっけ?ってやつ
>>400 字だけの説明でジジババのがカッコいいと思った自分は中2病
ナルトの暁は今となってはなんの魅力も無いけど出てきた初期は凄い集団て感じで良かったと思う
だがそんなのナルトが生まれる遥か前からあるテンプレといえる
まあね( ´ー`)
>>397 少女漫画だとメジャーかそうで無いかはあんま関係ないみたいだがなw
銀…髪の妖狐 恐ろしく冷たい目をした男
グシャッ!
意味が分からない
>>408 幽白の黄泉と蔵馬の会話シーンだと思う。
ありゃ確かに格好良かった
ナルトの第一話でカカシ先生がナルトをかばって背中に手裏剣を受け
ナルトに対し涙を見せるシーン
うしとらにパクられてたよそれ
うしとらwww
うしとら読んだ事ないけど最悪だな
釣りだと思うがあえて突っ込もう。逆だろ。
藤田和日郎の戦闘中の台詞回しはパクリたい
特に好きなのはフェイスレスvs勝(一戦目)
「ぼくは、あなたがぼくを殺せないことを知ってる…」
「だから勝てるってかい?
勝クン、わかってないねえ。
僕は夢追い人だよ。怖いものなどないさ」
「あなたが夢とか言うな!」
「なら、黙らせてみたまえ!」
「あの女たちを見殺しにして、なんの士道、なんの仏法。
仏法なくしてなんのための天海僧正、士道なくしてなんのための徳川家でござる!?
もし、あの可憐な女たちを殺さずんば、僧正も死なれる、徳川家も滅びると仰せあるなら、
よろしい、僧正も死なれて結構、徳川家も滅んで結構!」
啖呵を切るシーンってのは気持ちがいいよ。
台詞も格好良いのが多いし、シチュが同じならばパクリたい
ボンボヤージュって言葉使ってる作品はいっぱいあるけど
からくりのギィのが一番格好よかった
419 :
グンニグル:2006/11/26(日) 22:12:03 ID:???
アニメだがガンダムでビクザムが出てくるところとそれを倒す展開、そこらへんの話は神。
今日俺で伊藤にパンチ喰らったゴメスが
くく…痛ぇよ……痛ぇくれぇにしか効かねぇぞ?
って言ったのはマジしびれた
>>407 切り札は先に見せるな
見せるなら更に奥の手を持て(だっけ?)も良かった
つうか冨樫の演出はわりとドキっとする、俺
カイジの知略バトルと台詞回しはパクりたいがパクれねえ
限定ジャンケンのバランス理論の男との戦いはかっこよすぎる
「チョキチョキチョキと来たから もうチョキがないなどという読みは、まさに泥沼。
嵌っている・・・・すでに泥中、首まで・・・・・・ 」
「理ある故に無防備・・・・・・ 必ず殺せる・・・・! 」
>>421 演出が洒落てるよね。
そこの場面も黄泉の異常な聴覚によって蔵馬と黄泉の会話?が成立してるのが面白い。
近くにいる鯱は蚊帳の外的だし
>>416 からくりサーカスならフェイスレスが黒幕とネタばらしする時の台詞が最高だな
主人公達の属する組織の中に黒幕がいたというのはありがちだが、
「全ての黒幕」と「過去編の敵」と「主人公の父親」と「途中で死んだ仲間」がみんな同一人物だったという設定は凄い
下手したら超展開なわけで上手くパクるのは難しいだろうけど
「『白金』
『ディーン・メーストル』
『才賀貞義』
『フェイスレス司令』
全員同じ人間。君達にゾナハ病と災厄をばらまいた男だよーん!」
ディーン=フェイスレスは予想してたけどそれに白金が付くとは思ってなかったな
ちゃんと伏線を張ってたから納得できたが
フェイスレス指令が死んで昔話に感動したというのに全く……
しかもあいつラスボス史上まれに見る動機のしょうもなさだぜ?
女にフラレたのでとりあえず全人類に八つ当たりみたいな感じ
あのネタバラシで終わっとけば名作で終われたのに
味方のときのフェイスレス司令はかっこよかったのに、黒幕宣言後はぶっ壊れまくってて笑ったw
冨樫はカコイイ台詞も上手いが、読んでて気持ち悪くなるような台詞の方が好きだ。
「俺は人間が口から内臓を出す音が好きでな。
下痢の音に似ていてかなり笑えるぞ」
うろ覚えだがこんな感じ。
俺は
「生きろ飛影 お前はまだ死に方を求めるほど強くない」って台詞がカッコよくてスキだわ
一回でいいからリアルでこんなこと言われてみたい
>>430 そこは飛影の虚無感をちゃんと描写してたからこそ格好いいんだよな。
富樫…皆がこんなにお前を評価してくれてるんだ
はよ描け
>>432 もう休ませてやれ…
白面の目の描写は是非パクりたい。漫画読んでるのに睨まれてる気分になる
実際にパクられたな
ジャンプの読みきりで野球で宇宙人倒す奴
藤田人気だな
戸愚呂戦はインフレ合戦の典型的なジャンプバトルだが
100%中の100%〜からの流れはまじで神
卍解!
ごめん嘘
>432 俺は永野の方を待ち望んでいる。年単位での休載なんて酷過ぎる
エヴァの貞本も…
こっちは皇国の守護者の原作者の新刊を待ち望んでいる
あのエロゲデブなにやってるんだ。
エロゲ
カイジのようなバトル物以外のジャンルの漫画で、バトル漫画にありがちな表現が出ると妙に燃える
例えばカイジに倒された利根川がアッサリ会長に見捨てられて
「利根川はただ利用されていただけ…本当の敵は会長だ!」とか
一条がカイジに敗れて地下送りにされたときに、カイジが敵であるはずの一条に言った
「戻って来い!お前は知略に長けた悪党だろうが!
雑魚を蹴散らし…這い上がって…俺を倒してみろ!」とか
バトル漫画じゃありがちすぎて萎える台詞なのにな…
デスノートにもそういう所あるな
「放せッ!! 折れるってんだよ!!
放さねェとどんな目にあうか…(ボキン) う っ … !!!」
「折ったぞ さあ どんな目にあわせてくれる?」
Lカワイソスw
宇宙服(スーツ)はどうしたハチマキ!!
自分を鎧わずにこの大宇宙で生きていけると思うのか!?
忘れるな!
宇宙に神はなく!お前が生命を余す所なく謳歌するためには!!
ハチマキ!お前は絶対でなければならない!!
俺が漫画で敵集団描いたら絶対幻影旅団の劣化コピーになる。
ヴィンサガも格好良いよなあ
「如何に戦い如何に死ぬか、そいつが問題だ」
「真の戦士に剣などいらぬ」
「時間は常に若いおまえの味方だ。おまえは成長し、俺は老いる。いつかおまえに負ける日も来るだろう」
メタルギアにはパクリたくなるようなの多いな
「何かを極めると言う事は他の全てを捨てる事!それができぬお前は結局半端物なのだ!!」
「捨てた…?逃げたんだろ?」
比較的小さなコマでやってるのがまたいい、幻海の試練とかとちゃんと繋ってるし。
「言えよ。今さら遠慮することか。言えば俺がなんとかする。女神だって殺してやる。
それがどうしても必要ならそうする」
「そうだな。この世界には奇跡なんてない。神がいないんだ。信じて祈ることなんてできやしない。
……だから、自分でしっかり考えないと……な。お前が俺にそう言ったんだぞ。
いや、言ってはいないか。だが、そう思わせたんだ。
だから! お前が、泣くな! なにかあるんだ! 奇跡はないかもしれないが、
それと同じものが。じゃなけりゃ、誰も生きてなんていけるものか!」
現出した神々によって滅ぼされる運命にある世界の中で、
絶望しない「強さ」を持った主人公の台詞。
物語の最終局面って感じがいい。
454 :
マロン名無しさん:2006/12/09(土) 15:09:10 ID:ZS00bf8p
>>453 そう。厳密には
地人の生命力>ドラゴン種族の魔術>>>>狙撃銃>>拳銃≧魔術=拳闘=剣
別格:「魔法」こと常世界法則(ユグドラシル・システム)…世界そのもの
って図式だと思ったけど
退かぬ、媚びぬ、省みぬ
ジョジョ四部の吉良VS仗助戦は全部カッコいいが特に億泰復活シーンがよかった
死んだ→実は生きてたパターンはある程度予測してたけどあのタイミングの「ガオン」
で「おおおおっ」ってなったな。
その後の登場シーン(割とテンションが普通なのが逆にイイ)、夢を語るところと仗助との
会話とかもう痺れまくったな。
擬音で感動したのはこれが最初で最後だったよ
ククク… まるで白痴だな…
信用するなよ…人を
主人公の台詞じゃねえよな
幽白の爆拳の存在全て
今週の、Y十M柳生忍法帖の坊さん二人
漢だった。味方側初めての犠牲者に――合掌
あれ原作知ってると全部わかっちゃうんだよな
それがどう描かれるかがまた楽しみでもあるが
ダークネスvsディアス
最後の最後
鬼の様に強くなって攻撃する兄さんが素敵だった・・・
今週号のガッシュ
最後ページのバオウ・ザケルガ
クレしん映画の雪だるまでてくるやつで
「作戦ターイム!」
「認める!!」
こういうギャグができるようになりたい
>>464 あの映画はクレしんの中で一番好き
ラストバトルのダンス→ババ抜き→鬼ごっこの流れが最高だった
あの鬼ごっこはある意味オトナ帝国のタワーより感動した
同じ映画かどうかは自信ないがダンスバトルで優雅なバレエで圧勝の雰囲気だった敵に対して
「ワッショイワッショイ」の祭り踊りで強引に勝った野原一家の場面も好きだな
くれシンは、特に劇場版は「玄人ウケ」ばかり狙っているのが見え見えで つまらな過ぎる。
本郷監督自体は好きだし 今敏アニメとかよりはマシだと思うけど
大人帝国とか普通に感動したけどな
アッパレは好きだけどオトナ帝国は音楽の力な気がする
鬼ごっこはマカオが必死で手に入れたトランプがひろしの名刺で・・・という場面でトドメを刺された…
>>471 「魔術士オーフェンはぐれ旅」っていう、かなり昔のラノベだったかと
あげ
まん
476 :
マロン名無しさん:2006/12/16(土) 21:03:05 ID:G7Wc9AfA
ヘルシングで誰かが「私は戦争が好きだ…ウンタラカンタラ」ていうシーン何巻だっけ急にみたくなった
「お前らはこの世に完璧なものはないと言ったが一つだけある。
それは正義超人の友情だ。」
479 :
マロン名無しさん:2006/12/16(土) 22:35:13 ID:PJqaE9yS
死ぬのは怖くない、ただ俺の物語が終わるのが怖いんだ。
死にたくないよ・・・
この下りが好きだ
人間は死んでいいんだ
「気をつけて! ここ、何かいる!」
「そうさ! いそいで逃げないと!」
「私、怖いの……ここのゴミみんな、人間にうらみを持ってるわ。
もう逃げ出せないよー……ふえ〜〜ん」
「コロナ〜 俺を誰だと思ってるんだ?
大魔法使い、ハイン様の息子、バド様だぞ!」
「……お父さん、魔法学園ではオチコボレだったのよ……
ドミナでしか通用しないダメ〜な魔法使いよ……私たちももうダメだわ……」
「コロナ! お父さんの言葉を思い出せ!」
「……三十六計逃げるにしかず?」「そうさ」
「負けるが勝ち?」「……そうさ」
バドはうなずき、お父さんの言葉を続ける。
「英雄として死んでしまうより、弱虫のままでも生きていたい……」
『英雄は他にもたくさんいるけど、バドとコロナの父さんは一人しかいないだろう?』
突然揺れ出すゴミ山。
「バドッ!!」
「走れ!! コロナ!!
コロナはそこで待ってろ! なんとかしてみせるさ!!」
悪「甘いぞっ! ○○○○!! 死ねっ!」
敵の戦闘兵器が主人公を踏み潰そうとする。
圧倒的な力を前に、成す術のない主人公。
そこに颯爽と現れ、その足を受け止めるライバル。
好「早く逃げろ!」
主「グレイフォックス!」
好「懐かしい名前だ。ディープスロートよりは聞こえはいい」
主「やはりお前だったのか?」
好「見ていられないぞ、○○○○。歳を取ったな」
悪「死に損ないめ!」
(略)
好「そろそろ決着をつける時だな。ディープスロートからの最後のプレゼントだ!」
好「俺が奴の動きを止める!」
いや、伏せても丸わかりだろうけどwwww
483 :
1/2:2006/12/17(日) 06:55:23 ID:???
「……メリル? メリル!?
……済まない。くそっ!!
俺は恐怖に屈した。苦痛に服従した……
痛みから逃れるために君の命を売った……
俺は敗者だ。君の望んだようなヒーローではない!
……負け犬だ!
メリル、済まない。許してくれ……」
「メリルはもう誰を許すことも出来ないよ」
「オタコン?」
「彼女は逝ってしまった……」
「……俺のせいでな」
「そうやって自分を責めるのは楽だろうね。
そうする事で、彼女の死から目をそらすことができる」
「お前に何が分かる! メリルは死んだ。俺は負けたんだ!!」
「じゃあ、ここで死ぬかい? 彼女と一緒に」
「……」
「スネーク、人は死ぬ。でも死は敗北ではない。
……ヘミングウェイの言葉だ」
「……」
「僕もウルフを失った。でもそれは敗北じゃない
僕もウルフもこれからなんだ。敗北したわけじゃない」
「これから?」
「確かに命は失われたけど、恋は失ってはいない……
人生に勝ち負けなんてないよ。そうだろ?」
「……」
484 :
2/2:2006/12/17(日) 06:56:25 ID:???
「生き抜こう、スネーク?」
「この隣に駐車場がある。そこから地上へ抜けられる。さあ?
セキュリティーは解除した。
大丈夫さ。逃げられる……この僕が保障するよ」
「オタコン? おまえ……」
「もう過去を悔いる生き方はやめたんだ。人生は失うばかりじゃない」
――空爆開始の轟音。大きな振動が響き渡る。
「始まった……あいつら、物を壊す時だけせっかちなんだ。
破壊するがいい……でも人の勇気を壊すことなんかできない」
――2度目の振動。段々と爆発の切れ目が短くなる。
オタコンの姿を見て決意するスネーク。
「わかった。行こう!
メリル、俺を見ていてくれ……
伝説の男かどうかを……」
「喰らえ! 俺のスーパー生絞りだ!!」
486 :
マロン名無しさん:2006/12/17(日) 23:39:40 ID:8JG/r6qI
「急げ 僕らは戦争をしているのだ」
ベタだが映画「ロッキー」のクライマックス付近のかっこいいアレンジのテーマ曲
から「エイドリアーン!!!!!」までの流れは何度見ても神演出だと思った。
6とかもういいよスタローン……」
ARMSのグランドキャニオンの大虐殺
セリフ無しってのがやばかった
擬音も無し
映画ではよくあるよね
ドカーンドカーンってやらないでサイレントにしてスローみたいな
貴様をひきむしってはずかしめてやる。
その上で巨神兵をくれてやろう。ヒドラもお供につけてやる。
みんな清浄の地へとやらに連れて行くがいい。
腐った土鬼の地も土民どももみんなくれてやる。
全部しょってはいずりまわって世界を救ってみせろ!!
0083がやってるからたまに観てるけど、殆ど取り得が無い作品だが 最初の方は割りと好きだったな
バニング大尉やケリーさんは格好良いし コウも好きだ。 まあガンダムの主人公はみんな好きだけど。
デザイン自体は嫌いなGP01も、0083の長所であるメカ作画で動かされると コウの復帰と重なってとても映えて見えた。
んで何が言いたいのかっていうと、これ公開当時は好きだった人が多いのか、
漫画にデザインを引っ張ってる人が何人かいたみたいなんだよね。
電人ファウストをOVAも知るようになってから読んだ時に当時は気付かなかったけど
シーマ様が出ててずっこけたよ。 武井がシャーマンキングでモーターヘッド出した時は永野のFSSにはまってたのかな?
個人的には台詞や展開をパクるよりは、メカニックのデザインをパクって貰った方が色々と面白いと思う。
そういや永野がニュータイプに逆襲のシャア用の設定イラストを、出渕がガンダムエースにリファインしたHi-νガンダムを掲載していたな。
今のデザイナーでパクりたくなるような人ってどんなのがいる?
ユンボルもデザインがブレンパワードっぽいな
妖孤蔵馬の登場シーン
小僧!おまえの父は何を望んでいる?
おまえの父は破壊の道具の開発者として世に認められたいのか?
そしておまえ自身はどうありたいのだ?
「ふふふ。これから先も二人で天下への道を突き進みましょうぞ」
「いや、貴様らが進むのは天下への道でない。地獄へ続く冥府の道だ!」
「なにやつ!」
「権力におぼれ、人を人と思わぬ貴様らの非道、地に落ちるときが来た」
「貴様何者だ!ここをどなたの屋敷と心得る!」
「・・・・・・・・・・余の顔を見忘れたか」
「う・・・・・上様!!!!上様であらせられる!・・・・・みなのものひかえい!」
「貴様らの悪行もはや許しがたし、せめて武士らしく腹をきれい!」
「もはやこれまで!上様が斯様な所にこられるわけはない!狼藉者だ!切り捨てい!」
「いたし方あるまい!」
「成敗!」
の一連の流れ
「百の物証よりも、千の証言よりも、てめえのたった二つしかない目ん玉を信じろ」
「分かったか?俺たちが知ってる真実なんてな、ほんの一部だ」
「真実は必ずひとつなんです。それを捜すのが私たちの仕事です」
「…頭の悪い女だねえ。おまえには生きていて欲しいんだよ」
「証拠もないのに俺を撃つのか?」
「ああ」
「あんた、おかしいよ。それじゃ、お前が人殺しじゃないか」
「そうだ」
「そんなことしていいのか。刑事のくせに」
「証拠は全部お前に消された。だがな、証拠は消えても、罪は消えないぞ。
だから俺はお前を殺す。マスコミに叩かれようと、死刑になろうと知ったこっちゃない。
そんなもんはクソの紙くずだ」
「今初めて分かりました。他人を殺す人の気持ちが」
マテリアルパズル14巻
P127〜128とP134〜141
格好いいから多分パクる
蒼天航路28巻
(あの陣のむこう―渭水の船上に、曹操がいる)
「曹 操―――ッ!」
(抗う我に敗北なし!ただ一心に斬り 刺し 突き 裂く!
奸な権力に抗し、砕き 抉り 拉ぎ 屠る!
ひたすら殺し 誅(ころ)し 弑(ころ)し 戮(ころ)す!)
「馬超!」
「この馬に乗り、生きろ!」
「韓遂のじじぃは ひとつだけいいことを言った!」
「貴様は錦だ馬超!美しく義憤を抱け!!」
(後は任せたぞ!寵悳!馬岱!)
馬玩格好良過ぎる
501 :
マロン名無しさん:2006/12/23(土) 00:31:16 ID:BHpAevrB
宇宙服(スーツ)はどうしたハチマキ!!
自分を鎧わずにこの大宇宙で生きていけると思うのか!?
忘れるな!
宇宙に神はなく!お前が生命を余す所なく謳歌するためには!!
ハチマキ!お前は絶対でなければならない!!
>>497 暴れん坊将軍見てる時はいつものお約束キターとしか思わなかったが
改めて台詞文字で見てカメラ演出を思い出すとかっこいいな
戦いに入る前にアップで上様が刀握り構える音が必ず入るところも
上様は峰打で不殺なんだけど
手伝いのお庭番は斬りまくりなんだよなぁ
「俺という物語の
締め括りとしたい」
バキで主人公刃牙が言った台詞だが、ココだけちょっといいと思った
>>503 時代劇は大抵そうじゃないか?水戸黄門だってお銀は斬りまくり
矢七の風車が頭に刺さったのも見たことあるぞ
「久々に愉しい時間だったぜ。だがこの先国盗りが控えてるんでな。
あまり長居はしてられねえ。」
「愉しくはないが、おぬしの力量には正直感服した。
たが志々雄。時間を言うなら拙者やおぬしのような人斬りの時間はとうに終わっているんだ。」
「終わりはしねぇさ。俺がこの無限刃を手にしている限り!」
「終わっているんだ。拙者がこの逆刃刀を手にした時に。」
暴れん坊将軍はただ上様が白馬で砂浜駆けるだけのOPだが
それだけでどういう将軍かよくわかっていい
よつばとで、花火の見開きカラーページに近づくにつれページの印刷の色が薄くなっていく演出
神だと思った
「キャラクターが立つ」「アシスタント」
この業界においてはどちらも略されて使われる事が多い言葉だが
この二つはどちらも非常に大切なものなために 我がスタジオでは決して略しては言われない。
この後も自分のアシスタントをドシドシ引き立ててやって下さいという主旨のコメントが続く。
インタビューで「キャラ言うな!キャラクターだ!」と訂正していたり、
作品自体のオモシロさもさることながら こういった姿勢は見習わせていただきたいと思う。
比べるまでもねえ……
オメガに出てくる佐藤大輔の
『無知と貧困は人類の罪悪だ、カスはどこまで行ってもカスだ。』
514 :
マロン名無しさん:2006/12/27(水) 19:44:26 ID:DHD5QI+I
台詞よりもデザインとか構図とかをパクって欲しいものだ。
あんた狂っちゃいないが
その分ボケてる 平和ボケ
今ここは戦場 喰うか喰われるかという場だ
それなのにあんたときたら
普通の日常・・・・その延長のような意識
ずれまくっている・・・・・!
159は、ヘリから農民撃ってたキチガイかw
漫画じゃないけどな
兵隊みんなでミッキーマウスマーチ歌いながら行進したりするんだっけ、その映画
変にリアルで怖いよな
戦争行って狂っちゃう人や
行く前に狂っちゃう人の映画だからなぁ
家畜に神はいない
一度で良いから言ってみたい
お前らは生まれた瞬間から俺たち貴族の家畜なんだよ!
>>520 神はいない
人は自立しない
だが――絶望しない
お前の体でもうこれ以上走り続けるのは無理だ!
今日を限りに引退するんだ!安心して引退しろ!
引退してもお前の伝説は語り継がれる!みんなの記憶に残り続ける!
伝説は僕が引き継ぐんだ・・・
あのカスケードのライバルはこんなにもすごい奴なのかって
世界中の競馬ファンに見せてやるんだ!
終わらないさ・・・・終わらない!
こんなもんじゃない・・・・こんなもんじゃない!
朝日杯を・・・皐月賞を・・・ダービーを見てなかったのか!もう忘れたのか!
あのカスケードを・・・あのカスケードを忘れたっていうのか!
カスケードはこんなにやすやすと独走を許したりはしないよ
みえないのか!感じないのか!伝説はここにある!黒い風は吹いている!
これがカスケードだ!僕たちが命をかけて追いかけてきたカスケードだ!
まだだ!まだ決着がついたわけではない!
まだ僕の前にはカスケードがいる!お前を超えなきゃ勝ったことにならないんだ!
さあ、決着をつけようぜ!カスケード!
カスケーーーーーードーーーーーーー!!!!!これで・・・・・おわりだ!
これで・・・・・・終わりだあああ!!!!!!!
成績ばっかり拘ってさっさと引退させたどっかのバカ馬主に聞かせてやりたい台詞だ
>>524 その台詞を勘助が言うのかよって思ったw
コミックスが無いんでうろ覚えだが
封神演技で強酸の雨の中、武成王が聞中を説得するところ
『太公望どの!!後は頼んだぜ!!』
と言って死ぬ武成王
そしてその魂に向かって太公望が礼をするところがかっこよかった
KYOで扉がゴゴゴと開いて太四老が現れて吹雪が「ようこそ陰陽殿へ」とか言ったシーン
アニメでしか知らんのだけど
修羅の門で、土方歳三が敵に向かって特攻するシーン
血飛沫が桜吹雪になってて、なんだか知らんけど泣けてきた
みえるひとで明神が師匠の霊に助けられてハセを倒すシーン
過去編のラストと相まって台詞も演出もよかった
あとはエデンでワイクリフとカチュアが爆死するシーン普通の漫画なら助かるのに残酷さにビビッた
あんな死に方させる勇気はないがw
ある兄弟の因縁の対決にて。
兄が能力を空間の切断として使うのに対し、弟は銃の弾丸に能力を込めてこれを相殺。
「なるほど。貴様…"力"を弾丸の形に…!!」
「そうさ。何千回もこいつと戦ってきた。抜き撃ちの速度はお前の知覚の外」
「…正直、驚いている。そんな方法もあるのか。全く俺たちの種としての可能性は――」
「――違うな」
「お前が相手にするのはただのガンマン。そしてお前はそのただガンマンの前にひれ伏す」
「…それだけだ」
ある兄弟の因縁の対決にて。
兄が能力を空間の切断として使うのに対し、弟は銃の弾丸に能力を込めてこれを相殺。
「なるほど。貴様…"力"を弾丸の形に…!!」
「そうさ。何千回もこいつと戦ってきた。抜き撃ちの速度はお前の知覚の外」
「…正直、驚いている。そんな方法もあるのか。全く俺たちの種としての可能性は――」
「――違うな」
「お前が相手にするのはただのガンマン。そしてお前はそのただガンマンの前にひれ伏す」
「…それだけだ」
ゲンスルーが5年も組んでた奴に対して「えーと お前誰だっけ?」って言ったシーン
怖いしカッコいい
狂わないで狂わないで狂わないで狂わないで
世界よりも君が大切だ
だっけ?
あ、ごめん漫画じゃなかった
神に祈るな!
心くじける!
過去を思うな!
敵は前にあり!
これより我々”ドラッケン”は、死地に生きる!!
危ない橋を渡るときは一緒だ
ゲンスルーのキャラはカイジをパクったぽいけどな
確かにあのシーンはカッコよかった
平成仮面ライダーにおいては怪人も仮面ライダーに変身できる作品が多いが、
怪人が変身したライダーがダメージを受け人間体に戻る→即座に怪人に変身してバトル続行
って演出がカッコイイと思う。
変身物の漫画を描くならぜひやりたい演出だ。
555は主人公が怪人だったし、しかもライダーに変身するより怪人になった方が強かったな
林田球の魔剣Xで、
敵ボスが「死ね」って言って、その声が鼓膜を振動させて
脳まで伝わっていく様が描かれて、脳に伝わった時には
すでに剣が刺さっていたシーン。
からくりサーカスで主人公が敵をフキダシごとぶった斬った場面
一歩間違えればギャグに取られそうだが燃えた
師匠が一人立ちする弟子(別の人間に師事するつもり)を送るシーンで。
弟「」師『』
『俺のようになりたかったと言ったな。お前は一体俺を、どんな魔術士だと思って
それを言っているんだ?俺に何があると思った?
(このあと、師匠が自分より勝る人間の名を次々と挙げる)
さて、俺に何がある?』
「でも…」
『だけどな…だとしたら、ティッシには何があるんだ?フォルテには?レキには?
彼等には余人にはない特別な運命だかなんだか、そんな何かがあると本気で思うか?
最接近領の領主に、たとえば大陸の命運を自分勝手に背負うような権利があるか?』
「じゃあぼくは、誰に習えばいいんですか…」
『分からないか?特別なものなんて何もないってことに関しては、誰もが同じなんだ。
誰もがつまらない個人に過ぎない。
稀有な才能? 秀でた能力?
そんなものがそれを覆したりはしないんだ。できることをすればいい。
力を持つことが魔術士の運命なら、それでできることをすればいいんだ。
だけどな、それは本人が思っているほど大それたことが出来るわけではないんだよ』
『たった一人のありふれた個人として、誰からも等しく学ぶんだ。
支障が誰かなんて選り好みすることはない。お前はどこまでも半人前なんだよ――俺と同じく、な。
学ぶべき相手を見つけたら学べ。それでいい』
『お前が超人の運命を選ぶというなら、俺は止めない。俺が止めるのは、お前が死に急いだ時…
それだけだ』
「お師様」
『餞としちゃ、大したことは言えないがな。いいか、おまえは行く―だが、いつ戻ってきてもいい。分かったか?』
「…はい」
自分の能力が「打撃すれば、エネルギー保存の法則に従い、いかなるものも打撃力を受ける」ものであると分かってはいるが、
何か要素が欠けているため確実に出す事が出来なかった主人公が、その欠けている要素に気付いたシーン。
「答えはこれか・・・思い、信じて・・・!」
―――思い信じて打撃すれば、エネルギー保存の法則に従い、いかなるものも打撃力を受ける!
そのしばらく後のシーン。
とりあえず殴って吐かせよう。常識も倫理も、理性も感情も、光や闇や重力や、いやはやおそらく時間だって僕の拳は必ず打撃できる。それで頭の素直じゃないところを打撃矯正し、一つ丁寧にこう言ってやろう。
「――大丈夫。僕は優しいかもよ?」
546 :
マロン名無しさん:2007/01/02(火) 16:31:06 ID:qOwb24zj
テレビ見ても面白くないよね。
そうですか?
番組見ないと。
ムカツク…
あと一種目を残し暫定首位のスポーツマンのコメント
レポーター「現在あなたが首位です。あとは最終種目だけですが自信の程はどうですか?」
ポール「他の選手が調子いいかもしれないし、悪いかもしれない。
それは僕にはどうしようもできない
僕はただベストを尽くすだけさ」
ポールて名前いっとるやん……
ところでこのスレ仮面ライダーのネタが多いな
個人的にはどのシリーズか忘れたが総集編を黒幕みたいな奴が時間を戻して、
主人公だけ戻る前の記憶があるが歴史通りに今までのことが進んでしまうっていう
話にしたのがすごいと思った。
あれはジョジョ意識してたな
最後にラスボスを一発殴るとことか
龍騎か。
少しでも記憶を残そうとしてた主人公は、そこら中に「羽が舞ったら真後ろを殴れ」って書き殴ってたんだよな。
ジェイルハウスロックみたく。
ちなみに、段々記憶が消えてく主人公の行動が凄まじい。
真夜中に他のライダーに電話→「どうしたんだこんな真夜中に」→「あれ・・・何だっけ?」を繰り返す。
公式設定の「馬鹿」を上手く活かしてた。
一発殴った後の、
「何が変わったって言うんだ!」
「何も変わってなどいない」
「違う・・・背負った命の重さが、倍だ!」
の流れは脳汁出たな。うろ覚えだが。
龍騎に限らず平成ライダーの展開は秀逸。
剣の最後のオチとか。
>>545 月厨と言われるかもしれんが、主人公覚醒シーンと言うならこれは外せない。
―――現実では敵わない相手ならば、想像の中で勝て。
自身が勝てないのなら、勝てるモノを幻想しろ。
言われてみれば、そんなのは当たり前だ。
俺に出来るのはそんなことしかない。
ならば作れ。
誰にも負けないモノを作れ、常に最強のイメージを想え、誰をも騙し、自分さえ騙しうる、最強の模造品を想像しろ。
難しい筈はない。
不可能な事でもない。
もとよりこの身は、
ただそれだけに特化した魔術回路――――!
大漢の温侯である呂布は 飛将と呼ばれる武勇と
董卓軍第一の知略を誇っていた。
神出鬼没を繰り返す呂布を、実在すらいぶかしむ討伐軍の面々だが
袁紹は少帝を奪還した際、呂布を名乗る将卒に同時に囲まれる。
呂布には陰武者が大勢おり、複数で同時に行動する事で戦場を混乱させていたのだ
その場に袁紹軍の二枚看板である文醜が援軍に駆けつける
「袁紹さん 俺はさっき何て言いましたっけ?」
袁紹「今の俺なら 呂布が10人いても勝てる だったか」
その直後、呂布を名乗る者どもの中の首領格を斧の柄で殴り殺す。
その衝撃は『呂布』が乗る馬すらも同時に殺害してしまうほどのものだった。
袁紹「死は醜いな」 文醜は『呂布』たちに襲い掛かる。
舞台を変えて司馬朗を救出した司馬の軍勢の前に現れた董卓軍は
山ほどをもある巨像を打ち崩すほどの司馬の私兵たった2人に苦戦を強いられていたが
正体を隠していた『呂布』が姿を現し 苦も無く2人を蹴散らす。 止めを刺そうとしたその瞬間、
司馬の友軍である袁紹の軍勢と共に 文醜が
『呂布』の陰武者全員の首級を方天画戟に突き刺したまま斧にかかげて悠然と現れた。
とがった岩の上から登場してみたい
からくりサーカスの敵幹部はそれぞれ○○の手という必殺技を持っているが(純白の手、深緑の手など)
一人だけ必殺技を使わずに倒されてて、しかもファンブックの作者のコメントによると
「紺碧の手という技があったのですが、使う前に死んじゃいました。」とのこと。
未だにファンの間では紺碧の手がどんな技だったのか議論にあがる。
作者は狙ってやったんじゃないと思うが、こういうのは自分のマンガでやってみたい。
ゲームに例えるとタクティクスオウガで、戦うことがなかった敵キャラにもちゃんと必殺技が設定されてたみたいなかんじ。
>556 つビョトン・コーララ
「わあっ!」
>>557 ググってみたがあんまり分からんので詳しく
ファイブスター物語は読んだことねー
ネタみたいなものだが、ビョトン・コーララはFSSの主人公が率いる騎士団の団員で
その中でも年長であり 設定資料などで綿密な設定がある事を公開されていて
漫画本編での登場と活躍を待ち望まれていたのだが 実際の出番はたった2コマ(誇張で無く)
断末魔の「わあっ!」が唯一の台詞になるという 悲惨な扱いの登場人物が多いこの漫画の中でも
群を抜いてぞんざいな描かれ方に終わった存在。狙ってやったかどうかは知らん。
個人的には作中に活かされない設定なんぞいらねえと思う。
まあFSSは名前だけ明かされていた必殺技MBTを漫画本編でかっこよく使わせてくれたり
主人公の騎士団のメンバーでは倒せる相手がいないとされていた敵の一員(ビョトンもこいつにやられた)を
ビョトン以上の古参メンバーが、深手を負わせて撤退させたという嬉しい誤算もあったりするのだが。
>>559 サンクス。
まあタクティクスオウガは容量の都合でやむなくカット、からくりの場合は話の展開上仕方なかったようなもんなだしな。
狙ってやるのはかなり意地が悪いか。
>>550 剣のオチってどんなんだったっけ?
龍騎のあの回はせっかく止めようとしても裏切られたり無視されたり、子供向けとは
思えないダーティーさだったな。
ライダーとはいえ人間同士でバトロワさせるって今考えたらとんでもない話だったなぁ
「俺がやめろって言った時はやめないくせに、何で俺が戦おうとすると誰も戦わないんだよ・・・」
とかもあったな。
>554 台湾の漫画家、陳某の描く『火鳳燎原』
>>309もそう。 ちなみにもう一方の主人公とは司馬懿で
司馬懿と趙雲は刎頚の友。 この漫画はとにかく雑魚扱いされる武将が存在せず
殺される時は ただ単に「相手の方が強かったから」だけ。
三国志演義で噛ませ扱いされているような武将が好きなら嗜好が満たされるかも知れない。
お前らみたいのがマトモだって言うんなら、
俺はマトモになんかなりたくねえさ。
一杯の掛けそばを分け合うような貧しい子供たちのために、
本気でサンタやって捕まりかけたおじいさんが警官にひとこと。
映画だけど題名は忘れた
565 :
マロン名無しさん:2007/01/05(金) 11:35:59 ID:rRW6IfoF
>>561 主人公がジョーカー化してバトルファイト続行
「いかなる言葉も物質も、わが光から逃れることは出来ないぞ!」
『余の名はズシオ』
人生賭けた双六の話。
マジで実行するんだもんな…
あと「ペンは、剣より強し!!」
接近戦で剣より強いペン。
『ユンボル』
「人質だもの」
ハンター×ハンターはそんなに読んでないので、おぼろげだけど、身体に穴が空いたヤツの「撤回しなくて良い。所詮獣のたわ言、俺の心には響かない」ってのがカッコ良かったな。
569 :
マロン名無しさん:2007/01/07(日) 11:45:44 ID:+wn+DH6E
確かに俺は下手くそな道化だ だが下手くそな道化は踊り狂って お前たちのサーカスを粉ごなにしてやる
…そうすりゃ いつか俺にじゃなくても 誰かが笑ってくれるだろ…
エアマスターの廃墟編はカッコいい演出のオンパレードだったな。
パッと思いつくだけでも
・完全じゃなかったとはいえラスボスの渺茫を一度あっさり倒した小西と時田
・ビルの床に穴が開くほどの踏み込みで打ち合うジョンス・リーと渺茫
・ジョンスの「本気にさせたな」とそこから続く連撃
・それまでヘタレ化著しかった金次郎が自分の中をプライドを見出して復活、鬼のような強さを発揮
・マキが負けて渺茫以外の全員が倒れた後、なんとか戦う力の残っている脇役たちを集めて渺茫に挑もうとする深道
・必殺の一撃で渺茫に大ダメージを与えた屋敷
・脇役なのに本気の渺茫と死闘を演じてしかも倒した深道
・ワンピースの空島編で最後にエネルが一人箱舟に乗って月を目指して行くシーン
・からくりサーカスでそれまで自動人形たちがどんなに努力しても笑わなかったフランシーヌ人形が
井戸の中で幼いエレオノールを救うために笑顔で生命の水に溶けていくシーン
・海皇紀で手に何も持ってないファン・ガンマ・ビゼンが敵に向かって剣を振り下ろすような動きをしたら
その敵や後ろで見てた連中が一瞬本当に敵の腕が斬れたように錯覚するシーン
鉄のラインバレルで
親友の矢島がハグレマキナに殺される。
残った右腕を抱えて過去の回想、矢島の言葉と昔の自分の夢を思い出す。
そして見開き一面で上空からハグレマキナを強襲して左腕を叩き斬るラインバレル
「大事なのは『どうすればいいか』じゃない、お前が『どうしたいか』だ」
もう一度矢島の言葉がリフレインし、
「俺はアイツを、殺したい!」
で次回への引き。
>>569 道化は誰かの笑い顔を見るまでは休まず跳ね続ける…面白いだろ?
こっちも好きだな 鳴海カッコイイ
隕鉄!!
やっぱり猫が犬死には駄目だ
千早が待ってるぞ
アルフレート・マルドリックって剣士の台詞。
「貴様ら異族は人間よりも優れている。
筋力、反応速度、闘争本能、そして生への執着心」
「・・・だが貴様らには一つ、人間より劣っている所がある」
それは、と剣の切先を回し、
「貴様らの仲間にマルドリックの姓がいないことだ」
かなりうろ覚えだけどこんな感じ。
576 :
マロン名無しさん:2007/01/08(月) 08:39:01 ID:pXEt8sTT
からくりサーカスで幕間にでてくるピエロの台詞全て演出が神過ぎる 漫画の域に収まってない 本当にサーカスをみている気になる
そこには、血臭が立ちこめていた。
少年がひとりやっと横になれるような、小さな空間。
その隅には、強奪したと思われる物品。
そして腐りかけの、食料。それが、少年のすべてだった。
その中に横たわっているのは、ぼろ切れのように転がっている老犬の死骸だ。
腹を捌かれ、喉を斬り裂かれて絶命している。
おそらく、少年にとって、唯一の連れ合いだったに違いない。
あの絶叫は、これを目にしてのものだったのか。
「……あいつは、俺の友達だったんだ」
「ちくしょう、どうして、いつも……!」
「復讐はこれからってことだな」
「やる気だったら、手を貸さんこともないぞ。どうだ?」
「……あいつらを、殺すのか?」
「皆殺しだ」
「……胸の奥の、この痛みがなくなるなら、そうする」
「その痛みは、なくさないほうがいい」
「どうして……だよ」
「その痛みが、お前の友達の価値だ。大切に仕舞っておけ」
誘拐した人質をまず一人みせしめに殺害し
その死体の首を豚のものに すげ換えて送りつけてきた所
更にそれを受けとった警官が 家族を心配してやってきた子供に
身元確認と称してその死体を見せ付けようとしたので面白過ぎた
579 :
マロン名無しさん:2007/01/12(金) 03:47:17 ID:gXV+0noP
マイナーな漫画の第一話の構成が異常に似通っているというのを一つ知っている。
シャーマンキングで、ホロホロがブロッケンと闘うときの
「弱肉強食」論。
ホロケウやらは永遠に謎となってしまったな
582 :
マロン名無しさん:2007/01/13(土) 06:09:44 ID:sI38fJDc
主人公を敵と勘違いし、殺してしまったヒロイン。
忘れ形見のメモ帳で、真の敵に気付き、最後の戦い。
返り討ちにあい、絶体絶命のピンチにあう。
「死ね」
「死ぬさ、わたしはもう…」
主人公「それで、いいのかにゃ〜?♪」
「いいんです。
貴方は居心地のいい棺の中で、いつまでも王子様ごっこしていてください。
でも私は行かなくっちゃ」
「行くって……どこへ?」
「あの人は消えてなんかいない。
貴方の世界からいなくなっただけ。
さようなら、お兄様」
閉ざされた世界の中で、支配的な兄に依存するしか出来なかった妹(ヒロイン)が、
その束縛から解放してくれた主人公と本当の友達になるために旅立つシーン。
582と583がつながってるように見えるんだけどそうなの?
「弾丸も白刃も、私の翼に追いつけるものではないわ」
>>584 違うww
>>583は、その兄のほうがラスボスで、実の妹のヒロインと日常的に肌を重ねたり、
そのことで苦しんでいる妹を、ある巨大な力を得るという目的のために放置し続ける外道。
主人公はそいつの呪縛からヒロインを救い出すためにラスボスに戦いを挑むんだけど、
その戦闘中にヒロインが主人公を背後から刺す(ピンチの兄を助けるために)。
それでも主人公は最後の力を振り絞って閉ざされたままだったヒロインの心を解放する。
全てが終わった後、周囲の人間が主人公の存在を徐々に忘れていくなか、ヒロインだけはしっかり覚えていて、
主人公を「戦いに負け、もう消えた者」として扱い、相変わらずヒロインが手中にあると
勘違いしてるラスボスにヒロインが別れを突き付ける流れ。
「貴方には、なにが起こったのか本当に分かっていないんですね」
「なんのことだ?」
から
>>583に続く。
李忠「おのれぇぇ!名を名乗れいっ!」
パチン!!ズバッ
「よかろう、私の名は『素晴らしきヒィッツカラルド』」
>>582 結構ベタだがこの手の展開は好き
大体主人公おちゃらけてんだよな…
それ英語でも言える?
592 :
589:2007/01/13(土) 18:44:12 ID:???
>>590 Is it comics of what?
フェイタンがキレて突然中国語っぽい喋り方になったのがカッコよかった
595 :
マロン名無しさん:2007/01/14(日) 00:07:24 ID:27xZm203
エンマ相手に地獄の国盗りだ
596 :
くっくっく:2007/01/14(日) 00:09:50 ID:kQWbYQ4i
一騎当千
「さぁ……皆さん…お立ち会い……これから放ちます………ナイフにて……見事わたくしめの………頭上の林檎を……落としてみせましょう」
「……出来ないよ」
「姉ちゃん……姉ちゃんなら出来るよ………なんたって、黒のヴィルマの流星は弾丸よりも速いんだから」
「………!!」
林檎は貫くが弟が病気で死亡
後に銃を使う敵と戦う時に相手を倒して
「馬鹿な!銃がナイフに負けるだと」
「黒のヴィルマの流星は弾丸よりも速いのさ」
って言うのが鳥肌が立った
俺がお前の薬になってやる。お前は俺の副作用になれ。
599 :
マロン名無しさん:2007/01/14(日) 00:50:40 ID:jT4G0/Ii
>>582 補足。タイトルは忘れたんだけど、エロゲだよ。
主人公は、昼は天然ボケな美少年、夜は世間を騒がす大怪盗。
ヒロインはマジメな婦警で、主人公のルームメイト。
怪盗の正体に気付いていないどころか、殺された兄の仇と思い込んでいる。
ビルの屋上で、主人公はヒロインに撃たれ、落ちていく…死体は発見されない。
「そんな、あの顔…まさか」
部屋に帰るが、そこに主人公の姿はなかった。
形見のメモ帳には、彼女の兄が、上官に殺されたという証拠が…
>>582につづき、悪い奴をやっつける。
怪盗は正体をテキトーにはぐらかし、去る。
ヒロインが部屋に帰ると、主人公が出迎える。
「あ、あんた…何してんのよ!」
「カレーを煮込んでますが」
ヒロイン、泣きじゃくりながら主人公に飛びつき、スタッフロール。
そんな説明はいらないのに…
読んでみようと思って聞いたのにないよう全バレとかしねよ
エロゲ厨はホントどこ行っても空気が嫁やしない
きっと
>>599は嬉々として書き込んだんだろうなあ。
好きな話で一人テンションが上がっちゃったんだよ。
602 :
589:2007/01/14(日) 01:17:08 ID:???
>>599 え…つーか漫画じゃないのかよ。エロゲて…
まぁネタバレは頂けないけど、教えてくれてありがとう。
別にいいんじゃね?
漫画でパクりたくなるようなアレだった。
>603
× 漫画でパクりたくなるようなアレだった。
○ 漫画でパクりたくなるようなアレだったら。
605 :
599:2007/01/14(日) 01:20:39 ID:???
超のりのりだ〜
>>605 まぁこれから気を付ければいーんじゃね?
セリフじゃないから説明しづらいんだが
「シャカリキ!」のツール・ド・おきなわの描写は死ぬほどカッコいいと思う。
自転車レース(ロードレース)漫画だが、
長い長い坂を登っていくコースで
主人公と超ベテランが競り合う。
「残り3km」の表示を見たとき、
疲労で腰を降ろすベテランに対し、
「まだ3kmも坂を登れる」と目を輝かせる主人公。
見る間に差が開いていく。
「時代が変わる時はいつもこうだ、
前を行くヒーローに皆が目を奪われているから、
誰も敗者の姿に気が付かない」
うろおぼえ。
カイザーとのダンシング合戦のくだり。
マリファナを売ってるブラックコートマフィアという組織の辰巳の台詞と、その台詞をきり返す主人公。
辰巳
「テメー、俺のことを随分とクソ扱いしてくれたなあ。守りが弱いだぁ?仲間から信頼されてないだあ?
フザけんな!そんなモンはクソの役にも立たねえ!!
いいか、この世で一つだけ価値のある物がある…それがこのコートだ!
こいつはな、轟が自ら俺に手渡したんだ…この街でトップの男が俺の実力にホレ込んだ証なんだよ!
信頼?そんなモンはこのコートの前じゃオマケでついて来る!
仲間?金?それもすべてこれ一つで手に入る!他のクソ共のように仲間にコビ売って得た信頼とは桁が違う!
まさに実力のみで勝ち取った絶対的権力だ! テメー、さっきほざいたな。俺の置かれている立場がわかるって
なら理解出来るだろ、なぜ俺がここまで固執するか。
このコートを持ち続けるためなら何だってやってやる、たとえ人殺しでもな!」
主人公
「つまりそこまでしてでも轟に信頼してもらいたいってわけか。
単純な上に幼稚な性格だぜ。まるで友達のいないガキが初めて遊びの輪に入れてもらって大はしゃぎしてるみてーだ。
それともダンボールに捨てられたノラ犬がペットに拾われて大喜びって方かな。
それで尻尾振る代わりに脚をブン回してるってわけか!」
そして最後に足にハマったバケツで辰巳を蹴り倒す主人公。
「君が…アトム君だね?」
人生にゃ出来るも出来ねーもねえ!!
あるのは・・・
”やるかやらないか”だ!!
嫌だ嫌だ
――凄く嫌だ
英雄なんて冗談じゃない
しかし使い所が難しそうだ
「見せるな」
「騙るな」
「掲げるな」
「示せ。唯一、それのみが正義の在り方だ」
ラストで主人公が死ぬのだが、それを直接描写はせずに、余韻を残す・読者に
想像の余地を与える演出ってかっこよくないか?
以下ネタバレだが
・カウボーイビバップ
満身創痍の主人公が「ばぁん」と指鉄砲を打ち、倒れる。
EDで青空が夜空へと変わっていき、大きく激しく輝いている星が
次第に光を失い、やがて消える。
・偏屈剣蟇ノ舌
偏屈者で知られる男と、美女の姉ではなく不器量の自分を選んだのは
その性癖のためだと一人傷付いている妻。
男は策謀により、一方的に利用され、腹を切らされることになる。
男はその命に逆らい、自分を嵌めた者達を斬りにいくことを妻に打ち明ける。
その際、妻に、単におまえを好いたから気に入ったから、妻にもらったのだ
と告げる。
「達者にいたせ」と出て行く男の後ろで、妻は泣き崩れる。
・忍法八犬伝
姫君のため、命を賭して伊賀者と戦った八犬たち。
最後の生き残り――満身創痍の犬塚信乃は、忍法で姫様と同じ顔になった自分は
お傍には居れぬと、姫君に別れも告げずに一人東海道を行く。
ふと前方に知り合いの影を見つけ、落ちていたボロ傘で路傍に身を隠す信乃。
知り合いをやり過ごした後も、傘が動くことはなかった。
>>614 「ネタバレだが」って書けば許されると思ったか?
>>615 作品紹介スレじゃないんだから、別に構わんだろ
むしろ気を使いすぎ
「投降しよう。今はそれが一番だと思う」
「相手は本気でやりに来てるんだぞ!」
「分かってる。それでも、俺は投降したい。イクミ、もう限界だ」
(中略)
「ここは狂っている。俺や葵たちをリヴァイアスに見捨てた奴がいる」
(中略)
「分かったろ、イクミ。お前の知らないところで、そういうことをする奴がいる。
リヴァイアスにもまだ人は残っているんだ」
「助けりゃいいんだろ!?」
「今のやり方じゃ、お前の理想は実現できない」
「俺が間違ってるって言うのか!?」
「肩肘張っていたくないんだ、好きにしていていたいんだ。
ミスって落ちこんで、怒ることもあるけど、でも俺は、そんな俺でもいいと思っている。
たとえ傷ついてでも、俺は誰かを傷つけたくなんかないんだ」
「殺されるかも知れないのにアホなこと言ってんじゃねえ! ……笑うな!」
「今、俺は笑いたいんだ」
サンライズアニメで最弱最ヘタレ主人公と、
大切なものを守るために暴力に手を染めた友人との会話。
台詞っつかー流れを真似したいと思った。
直前直後の流れもかなりいいが、それまで書くと長くなるので省く。
>>618 EDこそ、痺れる演出が多いものだが…難しいところだね
シチュエーション説明せんと、どこが良いのか分からないのが殆んどだし
プラネテスのしりとり
アニメではタナベが「け」にこだわるあたり、確信犯なのか?って感じだが
「憂鬱だな」
「何がです? さっきはあんなに晴れ晴れとしてたのに」
「また正しいことをしちまったからさ」
「え?」
「嬢瑠璃ちゃんに、正しいことをしちまった。
本当に……わたしは正しいことしかできない。これじゃあ人間じゃないよな。
人間は時に間違える生き物だ。それが人間らしい人間ってものだ。
でも私は常に正しい」
「……充分に間違えてるじゃないですか。はっきり言って滅茶苦茶ですよ」
「何言ってるんだ。こんなに正しいことがあるか。
どうしてこういつもいつもわたしは完璧なんだ。無謬なんだ。
こんな正しいだけの奴、人間じゃないだろ?」
女子中学生を奴隷にして(その証に靴の裏を舐めさせた)、
挙句の果てにその中学生の両手の薬指を吹っ飛ばした三十路近くの女の台詞。
>>618 エロゲはいいけど、ビバップはな。
どっちもネタはいいんだが。
ゴジラvsスペースゴジラの権藤一佐、カッコいいよ。
「トラックでも 電車でもいい
簡単に自分が殺せるモノが 確実に自分の方へ迫ってきているときに、
その音が確かにに届いているのに、
自分の仕事(やるべきこと)をつづけられるか?
ただの一度もふりかえらずに…」
(次頁見開き)無人のビルでランチャーに弾を込める権藤…窓の外にゴジラ。
マンガからエロゲ特撮ラノベまで・・・
中々にカオスだなこのスレは。
「俺はなスリルに飢えてんだよ、ここならゾクゾクするような刺激が味わえる!
見なよ、1センチでも足を置く場所がズレたら地上までまっ逆さま
最高のステージだと思わねえか?これはもうどっちの実力が上かなんて関係ねえ、運の勝負だ!
ホラ来なよお前がどれほど強運かためしてやるぜ」
「ヘッ…運か… 俺は生まれつき不幸な男でな
どーいうわけか俺に近寄る人間は敵味方問わずみんな不幸にしちまう…
俺なりに一生懸命生きてるのによ、理不尽な話だ」
「だから断言できる おめーの運はここまでだっ!」
強運を持つと自負している男の台詞と、悪運を持つと自負している男の台詞。
【7:46】メリーさんからの着信で起床。「家の前にいる」等とほざいてやがる。おかげで寝起きが悪い。
【8:02】朝食で使った油の容器にゴキブリが入ってた。気にせず捨てた。今まで気がつかなかった事に腹が立つ。
【8:36】出勤。ダルい。家を出るときに電話が鳴る。うるせぇシカトだ。
【9:07】車で走っていると、後ろからババアがダッシュで追いかけてくる。アクセル全開で振り切る。あくびが出た。
【9:30】デスクに向かっている。下を見ると白い手がオレの足をつかんでいる。ふりほどき蹴りをいれる。大人しくなった。
【10:39】窓際に立ち空を眺めていると、女が落ちてきて目があった。この不細工が。
【12:24】交差点を歩いてて、すれ違う時に男が「よくわかったな」と言ってきた。黙れ池沼。
【14:26】携帯に着信記録16件。かけてみる。「わたしメリーさ…ブチッ…ツーツーツー」
【16:12】外回りをしているとマスクをした女が声をかけてきた。「わたしきれい?」右ストレートを入れる。うずくまったまま動こうとしない。こっちは急いでるんだよ。
【17:30】公衆便所に行くと人形が落ちている。「わたしリカちゃん。呪われているの」うるせぇ黙れ。
【20:32】車で走行中、バックミラーを覗くと上半身だけの女がついてきている。急ブレーキをかけてバンパーにぶつける。もう着いて来ないようだ。
【21:25】帰宅、着信記録が49件。またアイツか。
【21:42】ベッドの下に男がいたのでボコって追い出した。大の男が泣くな。
【22:10】メリーさんからの電話に出る。「わたしメリーさん、今あなたの後ろにいるの」後ろは壁だ。
【23:34】着信がしつこく鳴り響く。電話線を抜いた。
【0:12】就寝。今日一日でかなり疲れた。
【2:40】急に目が覚める。金縛りのようだ。髪の長い女が天井にへばりついて恨めしそうにこっちを見つめている。だが睡魔には勝てない。
【3:20】猿夢だ。しかし俺は夢の中では無敵だ。残らず叩き潰す。
コピペで悪いがこんな漫画もいい。カッコイイというか面白そう
「僕は一人ぼっちだ!!」
「それは素晴らしい悟りだ。
それを知ってれば、 誰だって許せる」
おまいらの言うかっこよさって、絵じゃないのな。
そういや、印象に残った漫画っつっても、絵を覚えてるのってあまりない。
桐山が顔面に風穴が開いても動き続けるところ
「ゆえに彼は」ってところでゾンビのように動き出したシーンには鳥肌が立った
その後の展開もイイ
のび太くんを選んだ君の選択は正しいと思うよ
あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ。
それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね。
だっけ。ちょっと感動したよ。
>>626 ヤンマガでやってるでろでろがそれっぽい
メリーさんやトイレの幽霊(個室に隠れて助かったと思ったら上から覗いてるってやつ)をぶっとばしたりする漫画
スクライド全般
「分かってんか? 俺は反逆者だぜ? ノーとしか言わない男さ!」
「ならばキミの心変わりを誘発しよう。(中略)この1000人の能力者たちにキミは勝てるかな?」
「イエス!」
「ノーとしか言わないはず……!?」
とか
「ふざけんじゃねえ!」
「真剣ですがァ」
「なおさら悪い!」
とか
「女泣き!?」
637 :
マロン名無しさん:2007/01/17(水) 11:50:38 ID:xnCBc2z6
AKIRAに出てくる戦闘ロボ → 攻殻機動隊のタチコマそっくり
手塚治作どろろで入れ物が無くスープを手で受け取り病気で死ぬ母親 →
荒木飛呂彦スチールボールランで同じ演出
きゃああああああああ!
イトー君パーンチ!!
駄目だよすぐ夫!そんなんじゃ駄目だよ!!
>>624 ゲームは(エロも含めて)やらないし、ラノベも読まないんだがな。
最近の特撮では ライオン丸Gの手に持つ武器を次々と変化させていきながら
相手と打ち合う殺陣や 牙狼での騎乗したままでの戦いなんかが格好よいと思ったが
漫画にするとまた別だな。
>>631 台詞と演出は別物として記憶するからな。
だいたい絵の方はパクろうと思っても その作者ほどには上手くないといかんからな
今週のガッシュ
シリアスな展開を完全に無視して問答無用でインフレ解除は逆に斬新w
>>626 関係ないが荒木はジョジョ26,7巻の作者コメントで幽霊に出会ったが眠かったので
無視したら悲しそうな顔して消えてしまった、ってこと書いてたな。
演出というかカイジ六,七巻の橋渡りのエピソードはすごかった。
正直バトロワよりずっと怖いし面白いし教訓になったな。
カイジ、アカギのギャンブルのネタは発想が神だと思う。
静かにしろい
この音が・・・・・・
俺を甦らせる
何度でもよ
なんでもいい 手段は選ばない
地獄を一度くぐっちまうことさ 南郷さん
ツキの女神はいつだって その先にしゃがみ込んでいる
きたぜ ぬるりと・・・・反撃開始だ・・・!
福本の台詞回しは格好よすぎる
アニメで見るとさらに良かった
「オラ、大人になりたいから
大人になって、お姉さんみたいなキレイなお姉さんといっぱいお付き合いしたいから!」
カッコいい
白を掴んで見れば分かる
デカレンジャー第2話の
ロボ合体→巨大戦→必殺技→敵脱出→→立ちふさがるデカレンジャー→名乗り→
「お前が逃走中に轢いたあの子はな・・・スペシャルポリスになるのが夢だったんだ・・・
俺はお前を、絶対に許さない!」
そういって敵に襲い掛かるレッドを見直し、続く4人
→アクション→ジャッジメント→レッド単独必殺技→決め台詞
お約束のオンパレードだけど、演出次第でこんなに熱くなるのかと。
オレがまだ子供の頃・・・虫をひねり殺したことがある・・・
躊躇したこともある・・・・
今・・・そんな気分だよ・・・・
「ベルナデット(ヒロイン)は返してもらう!」
「貴様の……ものでは……あるまい!」
「そうだな……ならば、海賊らしく……
いただいてゆくッ!」
「○○殿!!!後は任せたぜ!!!」
土砂降りの日に本気で再現したい俺は厨か?だよな。
>>652 じゃあお前に向かってお辞儀するよ俺。
ヒコ格好いいよな。
今はなぜラピュタが滅びたのかわたしよくわかる
ゴンドアの谷の歌にあるもの
土に根を下ろし 風と共に生きよう
種と共に冬を越し 鳥と共に春を歌おう
どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんの可哀相なロボットを操っても、
土から離れては生きられないのよ!
655 :
1/2:2007/01/19(金) 22:15:00 ID:???
と、半ば諦めかけた、その時だった。
「てぇりゃあああああああ!」
やけっぱちのような、女の声!
オレが――この声を聞き間違えるハズが無い!
「イッコォォ!」
オレは、声がした方を急いで仰ぎ見た!
右の通路の方から聞こえた!
直進していく蜘蛛どもから飛び降りて、オレは地面を蹴って走り出した!
自分でもビックリするくらいの、飛ぶようなスピードが出る!
やがて通路は終わりを迎え、何やら広間に到着! 目の前に広がるのは、左に緩やかに曲がり、螺旋を描きつつ四階へ下っていく大階段!
キィン! チュイン! 金属と金属がぶつかる様な音が聞こえる!
「見つけた……!」
まるでそこだけ光が当たってるようだった。
大階段の、中ほど。
左腕から血を流しながら、鬼の形相で、一人必死に剣を振り回してる黒髪の女の姿を見た瞬間――ふいに、泣きそうになってしまった。
(中略)
こ、これは――オレの出番だ! オレがなんとかしないと、イッコは、もう――!
けど、どうする? オレなんかがあそこに飛び込んでいったって、状況は何も変わらない!
そのままあっけなく取り囲まれて、結局二人ともオシマイだ。それじゃダメだ、イッコを助けなきゃ意味がない!
オレは、必死に周囲を見渡した。
考えろ。イッコを救出できて、なおかつアイツらから離脱できる、奇跡のような方法を、何か――。
ん!?
瞬間。オレの、すぐ横。大階段の脇にある、大理石のツヤツヤした手すりが目に入った。
そしてその手すりには、まるで運命のように――受験生が置き去りにしていったのか、オレなんかが持ち上げられそうにない、刃の大きな戦斧がたてかけてある。
ヤバイ――! 思いついちゃった!
この二つを使って、一つだけ、この状況を打開するアイデア思いついちゃった!
自信はないけどやるしか無い! 蜘蛛の川に乗ったことを思えば、これだって、きっと出来るハズだ!
「く、ううぅぅぅ」
オレは、戦斧を両手で持ち上げ、なんとか手すりの上に設置する。
準備、オッケー!
「いっくぞおおおお! 武器には、こういう使い道もあるんだ!!」
オレは、自分を奮い立たせるようにそう叫ぶと――決死の思いで、手すりの上の戦斧ボードに飛び乗った!
656 :
2/2:2007/01/19(金) 22:15:31 ID:???
「おっ。 おおっ!? おおおあああああ!?」
恐怖!
オレが飛び乗った瞬間――戦斧は、予想を遥かに上回る速度で、手すりの上を滑り始めた!
「ウソぉぉぉぉ!?」
ギャッ、ギャギャッギャッ!
火花を散らしながらも、金属と大理石、摩擦がほとんど無いのか、速度はほとんど落下してるのに等しいスピードにまで加速!
ヤバイ――かなり予定外の速度になっちゃってるけど……落ちたら、そのまま手すりの外、遥か下の四階まで叩きつけられる!
死ぬ気で乗りこなせぇ!
オレは、斧の刃の部分に右足、柄の部分に左足を置き、なんとかバランスをとろうと試行錯誤!
しかし、戦斧はなんかつるつるしてて乗りにくいし、速度がつけばつくほど向かい風は強くなる! 誤算!
『人命救助用オーナー・コンボ・戦斧ボード』……なんて最悪の乗り心地だ!
「くっそおおおお」
しかし、オレは吹き付けてくる風をめいっぱい腹の中に吸い込み――そしてたぶん、今まで十五年間生きてきた中で、一番の大きな声で叫んだ!
「イッコォォォォォオオオオオオオオ!!」
ttp://pchatlog.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/n0248.gif 「えっ?」
その声を聞いて、戦闘中のイッコは、ふと振り返った。
片や、手すりの上を、斧に乗って滑り落ちてくる男!
片や、四匹の巨大蜘蛛に取り囲まれながら、必死にパンチを繰り出す女!
お互い、尋常じゃない状況の中、オレ達の視線はぶつかる!
ギャッ、ギャギャッギャッ! ますますスピードを上げる戦斧ボード! イッコと蜘蛛の集団が、目前に迫る!
「えぇっ!? マーガス!?」
「いいから乗れぇぇぇぇ!」
オレが言ったか言わないか、その刹那!
イッコは、決死の表情で階段を踏み切り、手すりを飛び越えるようにジャンプし――
そしてオレは、まさに進路上、目の前に飛び出してきたイッコを――奇跡のようなタイミングでキャッチ! そのままお姫様ダッコ!
「イッコォ!]
「マーガス!」
戦斧ボードは一瞬大きくグラついたが、真正面で受けたのが幸いした!
左右のバランスはほとんど崩れず、そのまま滑走路を猛スピードで駆け下りてる!
>「いっくぞおおおお! 武器には、こういう使い道もあるんだ!!」
ここ何て馬鹿一スレ?
死に逝きながらヒロインに絶望について説く。
そんな敵キャラになりたいと思ってた時期が俺にもありました(AAry
>658
ライアン=キルマークド乙。
おーふぇん?
さんざん話を引っ張っておいて、
実は読者こそが異世界人…主人公たちを救うキーマンだった。
子供向けのゲームブックにねえかな
売り上げが増えれば増えるほど主人公が強くなる
トラブルメイカーのライバル。
前半は主人公相手に馬鹿騒ぎ。
中盤で笑えない悪役(本物の悪)登場。
ライバル、静かにキレて共闘。
そんなの燃える。
封神の申公豹とか、
劇場版スレイヤーズのナーガとか。
>>663の逆で
前半〜中盤は主人公の良き仲間
終盤で裏切って敵につく
そんなのも燃える。うしとらの秋葉流とか
他にいるか?w
最初ゆるいギャグとかラブコメ路線→だんだん怪しい方向に→重い鬱でホラーで後味悪い
ひぐらしとかWeb漫画の「Lalala」とかあーゆーの好き
たいてい味方の時は役に立たないくせに敵になると強くなる
敵の時は強いのに味方になると…ってのはさらに多い
コエンマやぷーちゃんが実はめちゃ強かったときはぞくりときた
コエンマ結局役にたたなかったような
おしゃぶり馬鹿にスンナ?
オーフェンネタっつーか、秋田禎信ネタが多いなw
俺も大好きだが
シージャックされた豪華客船
みせしめに人質が外壁につるされるが、何とそのままの状態でパナマ運河を航行させられたために
(通常、運河の航行においては船舶は牽引車両によって慎重に航行してもらう)
人質は生きながらにしてすり下ろされた。
他にも人質の女が顔面を蹴り飛ばされて顔からピアノに突っ込み尻を上に突き出した状態で死んだ所や
主人公が集めた仲間が一言の台詞も無く便器に座ったままで死んだり、
手榴弾を利用したトラップで戦闘ヘリの装甲を貫通して中のパイロットがズタズタになるなど
その発想力に脱帽するものばかり。
↑作品名は?
知らない奴はモグリ
弥彦はやりすぎ。
プルーはムカつく。
だがチウは良い。
「これ!俺の自転車の鍵!これで逃げろ!!」
「え、でも・・・・!!」
「いいから早く!」
「ここは私たちが食い止めるから!」
めっちゃくっちゃうろ覚え。でもこのシーンは大好きだ。
・・・・あ、ちなみにクレヨンしんちゃんね。
「私を、抱きに来たの?」
「君を抱きに来た」
>675 他の人みたいに、シチュエーションだけ書いておいて
「あれだろ!」と言われたいのだが中々そうはいかないな。
望月三起也の『ワイルド7〜飛葉』
>>578も同じ人の作品
望月氏はかなり有名(少なくとも昔はな)なアクション漫画の大家で
タツノコプロの吉田竜矢とも親交があった人だ。アニメも出てる。
いつからだろう…
風の音が聞こえてきたのは…
高校ン時 体育で幅跳び8mを飛んだ時だったか…
中学ン時 感想文でデカルトを構造主義で批判した時だったかよ。
小学校ン時 灘高の数学の入試問題を解いた時からかもしれねえ…
光覇明宗の法力僧の中でも、天性の才がある奴にしかできんといわれている…
孤月(これ)が簡単にできた時からかもな…
そうさ……とにかくオレはガキのころから何でもできた…
すぐにわかったけどよ…
オレはまわりのヤツらと違うんだってな…
「お宅の坊ちゃんは天才です」
「ゆくゆくはオリンピックですな」
「えらァい学者様になるんじゃないかしら」
「なんたって神童だもの」
「秋葉さんとこに比べたらうちはデキが悪くてねえ」
「まったくうらやましいわ」
ほかのヤツらがどんなに努力をしようと…いつも勝ってるのはオレだった…
そんな中でオレはいつか、自分にひとつの結論を出した…
オレは…本気を出しちゃいけねえんだ……
そうすりゃオフクロが…まわりのうるせえくちばしに疲れちまっておかしくなっちまうコトもねえ…
足をひっぱるコトが好きなヤツらとの…くだらねえトラブルもねえ…
「努力」なんてねえ。「達成感」なんぞ感じねえ。
負けねえ。悔しいこともねえ。
嬉しさもねえ。思い切り何かをすることもねえ。
なぜならオレは、何でもできるから。
何でもできるからオレは――――
「人生ってヤツを……楽しんじゃいけねえのさ」
>>682 俺はそこから後が好きだが。
「黙れ黙れ黙れーっ!」
「オレは天才なんかじゃねえ!」
「なんだよ……風が止んだじゃねえか……」
「なーんだナガレよ…なんのコトはねえ…
おめえはうしおの目に耐えられなかっただけじゃねえか。けけけっ。
そんな目で見るな。オレはそんなにイイヤツじゃねえ。
そんなんじゃねえ……ってな。けけっけっけっ。
笑わせるぜ。天才とやらのくせによォ」
「だまれええ!!
だまれだまれだまれだまれだまれだまれ――――っ!」
「うるせえ人間!!
ははは怒りやがった。人間が怒りやがったぜえ。
ならどーする?どーすんだよナガレェ!
ガキ一匹の目が怖くて仲間を裏切るよーな人間に、わしが負けるかよ
わしは妖(バケモノ)だぜ!」
「怖がる……オレがうしおを怖がってるだと……
違うぜ…オレはうしおに本当のオレをバラしてやりてえのよ…とら…
おまえをぶっ殺してなァ」
「そうかよ、わしにゃ聞こえるぜえ。お前の中から声がな。
うしおォ、お前の目が重みなんだよォってな。
うしおが本当のおめえを知らねえのが…天才でもつれーかよ!」
「天才じゃねえええ!
オレは天才なんかじゃねええ!!」
>>683 後半も書こうとしてた
哀れすぎるナガレと悪役に徹するとらが読んでて泣けてくる
>>685 ついでだから絶命のあたりも書いてくれ。
「くくっ。かなわねえなァ、とら。
オレはもうちょっと早く戦っときゃあよかったんだなァ…おめえとよ」
「そーいうこった」
「うしおにいっといてくれよ。秋葉流は根っからの悪党だったって…
白面の者に寝返って、おめえを真剣に殺そうとしたから…
完璧にぶっ殺してやったってよ…あがいてあがいて見苦しくくたばっていったってよ」
「聞かせろや…ナガレ…
うしおにいったコト…おれもみんな嘘だったのかよ」
「本気だったさ……本気で…本気すぎて…オレはあいつの目をまともにみれなくなっていったのさ…
こんなヤツがいたのか…こんなヤツがこの世にいていいのかよってな……
オレは…バカなことをしたんだよなァとら…でもよ…白面の側にでもまわらねえと…オレは…うしおやおまえに…」
「……ちっ…こむずかしいコトばっかりのべくってよ…だから人間て嫌なんだよ」
「…今度は俺から聞くぜ…とら。さっきのオレとおまえのケンカ…おまえは手を抜いたか?
うしおのコトバを気にしてよ…おまえはオレに手加減したのかよ?」
『流兄ちゃんを、殺さないでくれよ…』
「手を抜くだァ…なんでわしがそんなメンドーなコトしねーとならんのよ。
アホが、おめえわしのハナシ聞いてなかったな。わしは力の出し惜しみなんかなァ…」
「ああ…なんだ…
風が…やんだじゃねえか…」
「風が…どうしたって?おいナガレ!おい!!
ちくしょう…だから弱っちくてキレエなんだよ…人間は…」
ミッドバレイ・ザ・ホーンフリークの一連の台詞。
「頗る付きの衝撃超音波(ウルトラ・ショック・ソニック・ウェイブ)だ
即死じゃ不服だろうが勘弁して貰おう」
「ここからのギグは メンバーシップオンリーだ」
・・・うーん、台詞だけじゃほとんど伝わらないな。
>>688 トライガンは雰囲気漫画だからなあ
台詞だけでもいいのはあるけど
6巻の「何も持たずに生まれてきたくせに〜」とか、7巻の「静かに寄り添うよ」の件とか
10巻だか9巻だかの最後の雄たけび?とか
>>685 ナガレvsとらといえば、とらの攻撃を受け流すナガレの台詞(というか技?)が格好よかった
ああいう呪文の詠唱みたいなの好き
格好いいかって聞かれたら少し違うけど、うしとらの雪女の話で
男に裏切られた雪女が復讐のために雪娘を作るんだけど、その娘も同じように人間に恋をする
結局、娘の方は男と仲良く暮らしていく事になるわけだけど
別れるときはそんなそぶりを一切見せてないのに
幸せそうに抱き合う二人を遠くで見てぼろぼろと泣いていた雪女っていうのがえらく心に残っている
693 :
マロン名無しさん:2007/01/24(水) 17:42:13 ID:DUsR3iT0
前のほうにも出てたが無限のリヴァイアスで、
艦内の混乱を抑えるために暴力による恐怖政治を敷いていた少年が、
外敵との戦闘が敗色濃厚でテンパってたのかほとんどの乗組員が見てる前で
自分に突っ掛かってきたオペレーターを銃で撃つんだけど、
「文句のあるやつは前にでろ!」
という叫びに誰も何も言えない中で主人公だけが進み出たのは印象的だった。
ああ、こいつは文句があるんだな、って。
長谷川祐一のちょっと油断すると幼女が脱ぐ展開は見習いたい
MPの見開きでミカゼの素顔アップ
演出ってのともちょっと違うかもしれんが
うしとらの巻末のバカクイズとか
トライガンやヘルシングのカバーとった後のふざけたイラストとか好き
パクりたくはないが、とらの「うるせえ、人間!」てのは格好良かったなー
あの戦いは演出が神
699 :
マロン名無しさん:2007/01/24(水) 21:58:58 ID:xc1JyxH8
からくりの全て
全ては駄目だろ
28巻までにしとけ
とらの「もう食ったさ」は神台詞
とがった岩または高い建物の上(とがった部分)からの登場
服装:白いマント
「…なあ、お嬢さんよ。軍隊と警察の違いがわかるかい?
軍隊は敵軍に降伏してもいいんだ。そのための国際条約まである。
だがな、警察は違うぜ。警察は決して犯罪者に降伏しちゃいけないのさ!」
脇役のくせにいちいちかっこよすぎだよおっさん
>>706 自己紹介キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!
2ch検索からこのスレ開いたら
なんか一瞬「dat落ちかも」って表示されてあせった…
伊藤明弘は格好良い構図や流れるようなアクションを描くのが上手い
読んでいて、思わず こうなる瞬間の直前はどうだったっけ?と確認するために
また再読したくなる
軍隊と警察を同列に語っちゃうところがなんとも
あげ
フリーザがネイルにやった裏拳
あのときのフリーザの顔が好き
ガンダム08MS小隊の最後の方はやりたいのが多い。
ノリスの最後(一騎打ちの勝敗を捨てて目標を破壊)とか。
『ギンバエ』という漫画は 保険会社に雇われた救助隊員たちが
改造したロシア製の大型ヘリ、ハインドを使って依頼された被保険者を助け出すという内容なのだが
ハインドなどの豊富なメカニックや色々なシチュエーション
(沈み行くクルーザー、濁流に呑まれる、自殺志願)があって飽きないし
キャラクター達の設定に説得力があり 説教臭い事があっても嫌味を感じる事が無かった。
同じようにヘリで救助を行う『よみがえる空』というアニメが一部で人気を博していたが
個人的にはギンバエのが一枚上手だと思っていたんで こっちをアニメ化すればいいのにと思ったものだ。
まあ漫画サンデー連載なんで誰も読んでなかっただろうから仕方ないが
元ネタ忘れたけど
殴られた奴が殴った奴に
『痛いか?…あいつはそれを何度もやってるんだよ』
みたいな台詞
特撮だった気もするが…
オレは死んだのか?
『そう言っても過言ではないだろう… 生きかえりたいかね?』
当たり前だ! なぜそんなことを聞くんだ?
『それを 正しくないと言う人々もいるのだよ』
むずかしいことはよくわからない けど
生きたいんだ 生きかえらせてほしい…
それに…
『それに?』
おまえらだって そのつもりでここまで来たんだろ
『ふ…そうだな …たしかにそうだ』
「死者を生き返らせたいというのは、生者の自分勝手だという気がします。私ならば、そっとしておいて欲しい」
「不自然な者は、長くここに居られない。こいつは自然の摂理だよ。俺は死んだんだ」
「わたくしは妹を生き返らせたくありません。妹に、死を二度も味あわせたくありません」
題名忘れたが、中国風ファンタジーの台詞で印象に残ってる。
>>716.717
繋がっているのかと思った
上はメダロットだと思うけど下はなんだろ?
719 :
マロン名無しさん:2007/01/30(火) 19:39:45 ID:qI8A2mCC
720 :
映画版AKIRAより:2007/01/30(火) 20:06:32 ID:qsof4V38
金田「どうしたよ揉め事か?」
鉄雄「あぁ、でももう済んだんだ、もう少し早けりゃも見れたのにな」
金田「俺は心配したまったぜ、またベソかいて泣いてんじゃないかって思ってよ」
鉄雄「金田、お前が目障りだったんだよ
ガキの頃からなにをするにもお前が指図しやがる!!
いつも子供扱いだ…どこにでも出て来てボス面しやがる!!」
金田「お前もボスになったんだろ?この瓦礫の山でよぉ」
鉄雄「かねだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
金田「さんをつけろよデコ助野郎!!!」
>>719 あぁそうだ!
ありがとうやっと思い出した
映画版って金田くんだろぉぉぉぉの方じゃなかったっけ
>>627 良すぎ
すげえ気に入ったわ…
この人ってコミックスよりwebマンガのほうがクオリティ高い気がするのは俺だけかな…
そういえばジャスラックが漫画の著作権も管理しだしたら
>>627も潰されるんだろうな
726 :
マロン名無しさん:2007/01/31(水) 20:55:26 ID:xqWI0ogW
ヴォーカルがスコアを滅ぼした時
ロックマンX2。パワーアップパーツを切り刻まれノーマルの状態にされながらも
「オレはパーツの力で強くなったんじゃない、強くなったからパーツを授かったんだ!!」
幼年誌で、アイテムによるパワーアップが前提のゲームを原作としながらこの熱さ。
このころのコミックボンボンは良かった。
>>727 その台詞むっちゃ印象に残ってるわw
岩本さん今何してるのかな…
特にこれ、というんじゃなくてマンガで敢えて途中経過を描写しないこと
(テクニック?の名前は分からないんだが)
例としてはさようならドラえもんのドラえもんがいなくなるシーンとか。
>>729 寧ろゲームでその表現をしたことに価値があると思う
言っちまえば元気玉だしな
しけた顔してんなぁ
うしお。
この瞬間、俺ちょっと泣いた。
>>731 英語版じゃねーか
何言ってるかわかんねーよ。・゚・(ノД`)・゚・。
>>733 …ゲームやれw
といいたい所だが(買われても、もうクローバーはカプウンコに解散させられちゃったし)、
割と頻繁に実況されているので、行って見るといいかも
みかん爺「あの悪戯者が、シラヌイの生まれ変わりだったとわの」
みかん婆「ほんと桜餅が好きな神様だったねえ」
イッスン「見てみなよぉ。お天道様、ついさっきまでニコニコ笑ってたのに、曇っちまったい。
これじゃあ、稲も育たねえ。草木も枯れちまわあ。何より、気持ちよく昼寝も出来やしねえ。
アマ公の奴、どうせヘマしちまったのに違いねえ。
皆の集、年がら年中、神頼みってのもしょうがねえ。
偶にはオイラたちが神様の労を労って、ここらで苦しみを肩代わりしてやっちゃあどうだい?
なあに、難しいことじゃあねえ。こうして、手を合わせて祈りゃあいいのさ
そうすりゃ、元気になって、また顔出してくれらあ。
なんてったって、大神アマテラスさまは、ぽかぽか陽気のお調子者なんだからなぁ!そうだろ?アマ公!」
みたいなことをそれぞれ言ってる。かなりうろ覚えだけど。
今月のトライガンは逆元気玉か
カズをそのままパクりたい
あの人生もキャラクターも言動もまるごと
原作版ナウシカで、クシャナが出陣する場面。
クシャナの母は王族争いで幼いクシャナに盛られた毒を代わりに口にしたために乱心してしまい、
人形を自分の娘だと思い込み自分の部屋に閉じこもってしまう。
父と兄達に復讐を誓って出陣するクシャナは最後に母の許を訪ねるが
母は本物の娘のことも分からず、人形を抱きしめて「わたしの娘を奪いに来たのか」と言い放つ。
それを受けてのクシャナの返答が
「あなたとあなたの娘を苦しめた毒蛇どもの牙をこれから砕きにまいります。どうか、心安らかな日々を」
ナウシカは映画の方しか知らんかったが、そんな痺れる場面があったのか…
>>737 原作のクシャナはいいね
瀕死の部下を抱えながら子守唄歌うシーンも好きだ
ヴ王?の最後も好きだな。
ナウシカ庇うとこと、クシャナへのセリフ。
エヴァのアスカもクシャナが元ネタなんだろうか
庵野って宮崎駿の弟子だし
↑
ただコメントは消して再生した方が良い
古いアメリカだよなw
なんで隣ニエロ漫画w
748 :
マロン名無しさん:2007/02/04(日) 10:46:52 ID:7isOQLtL
ウサギとワルツww
こういうセンスは盗みたいw
我ら刺客なり
イスカリオテのユダなり!!
>>745 フイタw
てかコブラのコラ画像なんて初めて見たよ
http://www.nicovideo.jp/watch?v=ut3yz2B_yKr10 「この上に、クロワが……」
「……悪いが、さきに行ってくれ。」
「オマールさん……」
「男ってェのは、ソンな生きモンだよなァ。
女から見りゃ、くだらねぇプライドのために
意地張って、時には命もかける。
人によって、どこで妥協するかがちがうだけで、
男は みんな、そういう生き方しかできねェんだよなァ」
「…」
「オレは、コイツと決着をつける!!」
「オレ自身の手でヤツを倒さないかぎり、
オレは負け犬として一生を過ごすことになるんだ!!
……すまねェが、わかってくれ」
「………」
「オマールくん。
おまえさんとヤツの間に、どんな因縁があるのかは知らん。
だが、おまえさんのいうとおり、
男には、かならずやらなきゃならんときがある。
おまえさんにとっては、今が そのときなんだろう。
……止めはせんよ」
「で、でも、サラド神父──」
「キュロットよ。 お前も男なら、わかってやれ。
それに、本当は お前より、
もっと彼を止めたがっている者もいるんだ」
「……そうですね」
「オマールくん。
今まで、ほとんど言葉をかわす機会がなかったが
おまえさんの生き様、感じ入ったぜ。
───死ぬんじゃねェぞ」
「オマールさん。
あなたに女神ポワトゥリーヌさまのご加護があらんことを」
「オマール。 さきに行って、待ってるからね。
……絶対、追いついてきなさいよ! 約束だからね!!」
「……ああ。 すぐに かけつけるぜ。 ヤッタニャー」
(ヤッタニャー。
オレの身に、もしものことがあったときには
おまえがエスカルゴ団を───)
(エスカルゴ団の指揮を執るのは、
この世にキャプテン・オマールただ一人ニャ)
(……そうだったな
おめェらは、オレさまがついてないと なにもできねェからな)
(そういうことだニャ)
「さて……と。 待たせたな」
「ホホホ……。
悪魔にも最期の別れをいわせてやるぐらいの情けはあるのですよ」
「最期じゃねェ。 しばしの別れだ。
オレはキサマを倒し、生きて またアイツらと再会する!!」
「なら、それを夢見ながら死んで逝きなさい、小僧ォォッ!!」
「!」
「聞こえた?」
「なにが?」
「……今、下のほうから、だれかの悲鳴が聞こえたような……」
「オマールさん……!」
「グオォォ…………ッ!!」
「くっ……!!」
「こ、小僧ォォッ……!!」
「オレは、小僧じゃないッ!
キャプテン・オマールだッッ!!」
「お、おぼえていろ……!
オレは、この程度では死なん……!」
「……逃げやがったか。
だが、あのキズじゃ、ヤツも長くは もつまい……
勝った……! オレは、自分に勝ったんだ……!
父上……母上……。 やったぜ……。
これで、ようやく国に帰れる……
あの子は……オレに ついて来てくれるかなァ……?」
「オマールさん……」
「エクレール……。
心配なら、引き返してもいいんだよ?」
「そんなことしたら、オマールさんに怒鳴られてしまいます。
あの人なら、大丈夫です。
かならず戻ってきてくれます」
「うん、そうだね」
(エクレール……
強くなったね
本当は、すぐにでも 引き返したいはずなのに……
…………
あたしも、がんばらなくっちゃ!!)
見れば分かるから、そのまま長々と書くのはやめてくれないか
どっちかにしろっつーことだな
>753
可愛い女の子が、おにぎりパーティーを開いたら、おにぎりを踏み潰されたり
いろんないじめを受けて、最後に親に捨てられてのたれ死ぬっていう落書き欝漫画が
あちこちに張られてるんだけど
それにコラったコブラが最高にかっこいいwww
コ、コブラかっけぇ〜
ああ、そうだな。いい表現を思いついた。貴様は誰もいじめはしない。それは確かだ。じゃあなにかって? 決まっている。
ただ、敵を完膚無きまでに殲滅するだけなのだ。
763 :
マロン名無しさん:2007/02/08(木) 22:57:05 ID:gMYZwNKb
漫画じゃないがゴジラでビルから薬は口から飲みな的なこと言ってバズーカぶっぱなした隊員は
かなりかっこよかった。何の映画かわかる?ググッてもでてこない。
>>763 平成になってからだな。カドミウム弾使うなら平成初代かメカゴジラかどっちかだと思うが
莫逆家族の夏目
族頭の大切な弟を殺してしまった(事故だが)チームの新入り。
その新入りは頭の弟の仲間・五十嵐(チームの先輩)に弱みを握られ苦悩の日々を送る。
自分の弱さを悔やみ一人泣く新入りの前に連合チームの頭である夏目が現れ「お前も、お前の彼女も全部…俺が守ってやる。頭は変わっちまった…俺がやんなきゃなんねーんだ」
その言葉を聞いていた五十嵐は夏目を自身の仲間が集まっている集会場へと連れて行く。
夏目は裏切りと見なされ大勢のメンバーに殴られ、蹴られボロボロに。
そこへ新入りと主人公・火野とその仲間達が登場し、
夏目と新入りを助ける為に火野は「俺があんたの弟を殺したんだ」と嘘を言い、頭を逆上させ、頭とタイマンをはることに。
頭はカッターナイフで火野の足を刺し、追い詰める。
そこへ突然、夏目が割って入り、火野に当たる筈だったカッターの刃は夏目の頚動脈を掻き切る。
夏目は泣き叫ぶ火野、新入りに笑みを浮かべ、
『自分の命なんて…どうでもいい…』と言い息を引き取った。
ジョジョ5部のプロシュート兄貴
あの有言実行ぶりには痺れた
>763-764はたったの三行なのにボロボロ粗が見付かるぜ・・・
とりあえずその人物は権藤一佐だ。検索かければ詳細が自明なのでツッコミは止しとく。
コミック版パトレイバーより後藤隊長語録。
『お役に立ちます』より
「ミスキャストがあったら監督は降りるぜ」
『廃棄物13号』より
「おい、のぼせるなよ。仕事の順番、間違ってるんじゃないの?」
「昔の恋人に気を取られていると、目の前のいい男、取り逃がすよ」
後藤隊長は結構いい台詞残してるよ。
漫画とかでオヤジというジャンルに目覚めたのは言うまでもない……
『MATRIX』
トリッシュがスミスの死角から銃を突きつけて
「よけてみな」
ターン
>>769 前に地上波でマトリックスやってたから
そのシーンを期待しながら見てたんだが
セリフが「避けられる?」になっててガッカリした記憶が。
所でトリッシュってどこのボスの娘?
>>768 「エリート集団の第1小隊が手におえなかった獲物を、半端モノの
寄せ集めが退治する。痛快な筋書きだろ?」
フル装備独断運用の根拠を問われて、
「・・・俺の勘じゃだめか?」
「取調室でカツ丼でもどうです?おごりますよ」
・・・
「こういうときは『警察には知らせるな』っていうもんだよ」
劇場版2より
「道を踏み外した公務員には2種類しかいない。
悪党か・・・正義の味方だ!」
普段へらへらしてるけどあまりにキレるから上層部に疎まれるという、
警察ヒーローのお手本だよな。
772 :
マロン名無しさん:2007/02/10(土) 22:58:14 ID:q47umzDk
時代劇や歴史ものは史実に参考に出来る面白いエピソードが幾らでもあるのに
SFとかメカ物はアニメだの漫画しかお手本が無いな
マンガじゃないが、劇場版AKIRAの、鉄雄の力が暴走して腕がグジュグジュになる状態
くそ、
>>768見て挙げようと思った名言
>>771に言われちまった。
悔しいから一巻から読み返してるけど、後藤さん初登場時から独特の空気確立してるな。
「年増ならいいのかね?」
「おれの部隊が超エリート集団になるか…独立愚連隊になっちゃうか…楽しみだなー」
「天にも昇るような気持ちで地獄行き」
「よって……第2小隊はすることがない」
「肩の力は抜かんとなあ」
「こいつはまだよちよち歩きの赤ん坊と同じだ。しつけは全て泉がやらなきゃ意味がないだろう。
助言はしてやれ。手助けはするな」
「そんな相手の事情はしったこっちゃなない」
「太田よ……おまえさん市街戦がしたいのか?
目に見えるぞ。飛び交う銃弾吹っ飛ぶパトカー。浅草一帯火の海だ」
そして後藤さんを代表する名台詞。
「みんなで幸せになろうよ」
これ一巻だったんだなぁ。
>>774 アニメ版しか知らないが、台詞総てがあの声で即座に再生されたよ
>>772 SFっていう言葉の意味分かって言ってるか?
S=すこし
F=ふしぎ
>>777 その定義をした人の作品はアニメや漫画以外ないってこった。
で、SFがサイエンスフィクションの略だったらなんだっつーの?
現実から学ぶことはなにもないのか?
魔界転生がSFに分類されるんだぞ?サムライ・ファンタジーの略に決まってるだろうが
SFU
いいか?この空は全て俺達の物だ。俺達の領土、俺達の聖域、俺達の住みか、俺達の友人、俺達の財産、俺達の心臓、俺達の誇り、そして俺達自身だ
いつ誰が決めたんだとか言うなよ。そんなもんこの隊が作られた瞬間、初代が決めたに決まってる
しかし、奴らは何の断りもなく堂々と俺達の空に、ぶ格好な鉄の固まりで乗り込んで来る。俺達を殺すためにだ。こんなふざけた話があるか?
この空は俺達の物だ。奴らの物じゃない。そいつを連中にわからせてやる
第62独立遊撃隊「コンバットグレムリン」出撃準備。あの鉄屑共を速やかにこの空から消滅させろ
>>781 馬鹿だなあサムライフジヤマに決まってるだろ
幽白でゲームバトラーんとき御手洗が天沼に性格とかについてこき下ろされされた後自分の非を認めて、「でも変わる」っていった所。
ありがちだけど絵やフキダシとかで覚悟がわかってよかった。反論せずに受け入れるってのも新鮮だったな。
ジャンプ作家にパクられまくるトライガン、カッコいい
俺達は戦争に勝ったのか?
わからん。
だれが勝ったかは、歴史が決めることだ。
だが1つだけ言えることがある。
英雄は確かに存在する。
俺達の目の前にな。
みんな分かってないな。
S(ささやかな)F(ふくらみ)
に決まってるだろう。
>>787 エスコン4だな。
>>770 トリニティだったね;
Devil May Cryのヒロインと混同してたw
トリの声優が戸田恵子の奴では「よけてみな」で、
日野由利加の奴では「よけてみて」だったと思う。
「賢しらに僅かな不運を見せびらかすな。その腕切り落としてやる!」
エボシ様カコヨス
宮崎アニメの台詞回しと戦闘シーンはクオリティ高い
クシャナとかエボシとか宮崎アニメのライバルヒロインは評価高いよな
コナンのラブコメ関係の台詞は、割と「けっ!」となることが多いけど、
(除く劇場版1作目の蘭の台詞、5作目の歩美の台詞と灰原の席の話)
探偵コナンと怪盗キッドのやり取りは、何だか凄くポイントにハマる。
怪盗と探偵の違いを「海と空の関係」の喩え話で説明するキッドに対し、
その喩え話にもの凄く科学的な反論をするコナン。2人の違いがよくわかった
後は、パンドラの箱の話とか、劇場版3作目のラストのキッドの謎かけとか
それと、同じ青山の漫画で『YAIBA』の最終回、刃がさやかを冒険に誘うシーンから
最後のコマまで。これ以上はないっていうくらい「YAIBA」という作品を表したオチ
蒼天航路
「この趙雲の後ろはいかなる敵も手を出せぬ処」
「そしてこの趙雲の懐は――いかなる貴人も手を出せぬ処」
同胞の仇を相手に沈着苛烈なこの用兵
これが曹操の軍師というものか!
しかし
主君の妻子をあずかっているこの地と
わが身命の置き場となったこの天の狭間は
趙雲の武がまさに勇躍する処ぞ
台詞もいいがこの場面の趙雲の馬術が凄すぎる
795 :
マロン名無しさん:2007/02/12(月) 11:10:05 ID:GSC8cGGz
ってばよ対した奴だ
796 :
マロン名無しさん:2007/02/12(月) 11:12:48 ID:GSC8cGGz
お前のすべてを壊して 俺が勝つ!
二人の優しさが戦う勇気を与えた
燃えるゴミは月・水・金
>>774 思わず劇場版3作品全部見直してしまった。
んで後藤語録に追加
「台風がしでかしたことであれば、それがなんであれ、
責任がどうこうという問題にはならんと思いますが・・・なんせ台風のすることですから・・・」
劇場版第1作で箱舟ぶっ壊し作戦の時に警察上層部を納得させる理由として
自然災害に罪を擦り付けるあたりが後藤隊長のすごいところ…
「だから!遅すぎたと言ってるんだッ!!」
あとコレは有名所だけど出てなかったので。劇場版第2作のラスト辺り。
「みんなで幸せになろうよ」は後藤隊長の名言というよりもはや決まり文句と化してるw
ハゲが何を言うか!
パクれなそうな演出
スラムダンクの陵南戦、山王戦の終了間近の音無しのシーン
あれは引き込まれるが難しそう
あれはどちらも桜木がゴールを決めるんだったか
>>803 確かにあれは相当な画力が無いと無理だな
山王戦ラストの無音は桁外れの画力に圧倒されたな…
台詞書けや
演出だからいいんじゃね?
ジョジョ4部の早人の「名前言った…」からジョウスケ登場シーンまでの流れは
ジョジョ内でも屈指の名演出だと思うがどうだろう?
>>808 何の能力も無い早人が苦心してあれこれと手を打って
作中のラスボスを追い詰めるとい展開はまさに神展開だと思う。
だから「やった! 運命に勝った!」って台詞に痺れる。
台詞のないアクションって面ならシグルイもすごいな
精巧なトレース力
・数が増えれば私を倒せるのか?本当にそう思えるほど愚かなのか?
・勝利の女神を微笑むどころか爆笑させてやる
>>808 俺としてはその後の
「射程距離に…入ったぜ」
「出しな…てめ〜の…キラークイーンを……」
が神懸かってると思う
「吉良に同じ手は通じない」って早人が言ってるのに
絶妙のタイミングで二発目の誘導弾を当てる場面もいい
最後の吉良戦は全体的に凄い
無音と言えば、個人的にウルフウッドの最期は欠かせない。ほとんど見開きだけど。
あえてウルフウッドの涙と慟哭を無音で表現したのがすごく良かった。つか泣いた。
きさまは電子レンジに入れられたダイナマイトだ!!
メガ粒子の閉鎖空間の中で分解されるがいい!!
↑
ウッソの台詞
>>816 ガンダムあんまり知らないが、これが富野節というものなのか
トチ狂ってお友達になりに来たのかい!?
>>817 違う全然違うw
漫画版のVガンダムがあまりにもアニメ版と違うものだったんでよくネタにされる
これはアニメだとおとなしい少年だったはずの主人公が最終回でライバルに言った台詞
これが挙がってないことに驚き。
個人的には、この作品を上回る構成力のある作品を未だに見たことがないんだ。
「カーボ。
ルーク・カーボ。元連邦保安官補」
「ベル・スタア。
……無法者(アウトロウ)」
台詞だけなら単なる名乗り。コマ割りと、絵としての表情が付くことでリアル・フィクションの枠を越えた「魅力」が生まれる。
演出の妙ってのはこう言うのを指すんだなって唸らされた。
この頃の伊藤は正に神だった。
敵も味方も、ヒーローもヒロインも、大悪役も小悪党も、それぞれに魅力のあるキャラを描けた。
今でもワイルダネスなんかわりと評判いいけど、この作品を知ってるとどうしても魅力を感じない。好みの問題もあるけど。
『ベル・スタア強盗団』。アクション好きでこれを読んだことないって人には、一度でいいから是非読んでもらいたい。
けっこう古い作品だけど。漫画好きなら誰もが持ってる「俺の聖典」、俺にとってはこれなんだ。
絵を見ないとなんともな
カイジの利根川戦の盛り上がりは異常
初期から登場していた幹部との対決、殺された仲間の仇討ちと、少年漫画の王道を踏んでるからかもしれないが
「遅すぎんだよ・・・惚けた老獪・・・間抜けな人殺しめっ・・・!」
「奴隷は・・・二度刺す!」は特に好きな台詞
>>815 ウルフウッドに関しては激しく同意なんだが
(俺も死ぬって情報バレしてたけど泣きかけた)
慟哭を無音で表現するのってわりとよくある手法じゃないか?
>816-819 俺も富野アニメは大好きなんだけど、どこが良いのかって人に聞かれると
答えに困る。 個性的でギャグすれすれな台詞回しとか 絵コンテの切り方とかは良いんだけど。
漫画でパクりたくなるかって言うとな、アニメで良いアクションって言うのは
原画や動画の人たちによる手柄も大きいから。 ロボットのアクションで痺れた事は
やっぱり永野護や安彦良和が描いた漫画での場面の方が多いし。
とりあえず漫画版Vガンダムについて
http://csx.jp/~lipcre/comic/vg/vg.htm >820 伊藤明弘の描くアクションはどれも良いな。
今連載してるワイルダネスとかジオブリーダーズ以外にも
ブルーゲイルやギャロップみたいなロボット漫画も中々だ。
妖奇士の漢字から武器を取り出すって設定
は別にパクリたくないけど取り出した武器のデザインは真似したい
逆襲のシャア。アムロとシャア最期の戦い
これを見ずしてガンダム、ひいては富野を語れない。「宿命の戦い」の一個の完成形だと思う。
からくりサーカス12巻は全体的に神がかってる。
828 :
マロン名無しさん:2007/02/16(金) 15:05:05 ID:XFcR1wW8
>>825 普通は逆だと思うが…変わってるね
秋田禎信作品の強さの表現はパクリたいな
秋田と榊を足して煮詰めたものを読んでみたい
シグルイの地の文というかナレーションというかには問答無用の説得力がある
831 :
マロン名無しさん:2007/02/16(金) 16:28:06 ID:OMO0VjS9
上等な料理に蜂蜜をぶちまけるがごとき愚行
上等なお菓子に蜂蜜ぶちまけたって美味しいじゃないか
そう思っていた時期が私にもありました
>>829 つまりスーピークンだっけか?あれにエドゲイン君ファイアしつつ、
死んだ魚でレスリング―通称・維新戦士団体SSWがうひょーというわけだな。
いや嘘だが
>826 富野はアニメ監督なので小説を書いても面白い台詞回しだけでなく、
アニメでのヴィジュアル受けを考えているのか
視覚的に訴えるような描写が多いのが面白いが その中でも
CCAを観たなら小説の『閃光のハサウェイ』も読まないとな。
ブライト・ノアの息子ハサウェイがνガンダムの後継機、Ξガンダムを駆るべく
地球へと降下するのだが 実はそれはテロ行為のためなのだ。
主人公が連邦高官殺害を繰り返すテロリストだという事などからもわかるように
現在放送中のあるアニメにも大きな影響を与えているらしい。
Ξガンダムは機体をビームバリアーで覆う事で大気圏内での超音速飛行を可能にしており
武装のファンネルミサイルなどを駆使して連邦軍のMSと最後まで対等以上に戦い抜いた。
Ξガンダムの進歩系に映像のF91やVガンダムがある事は言うまでも無い。
誰かΞガンダムを漫画にして欲しいぜ。CCAのHi-νガンダムやナイチンゲール(ナハトガル)なんかもな。
Ξの外見が気になった人はGFFを探してみよう。とてもアニメで動かせるわけ無いデザインだとわかるからw
>>835 クスィーのGFFが売ってるところを見たことない罠
閃光のハサウェイは、息子がテロリストになってるとは知らないブライトが
「テロリストの処刑でも見物に行くか」というラストシーンの演出が
珠玉のバッドエンドであるのは確か。
837 :
マロン名無しさん:2007/02/16(金) 20:00:15 ID:bW+1w8Rx
伊藤勢のシリアス展開の合間にギャグを入れる演出
「外国人が日本の財産を侵害しようとしているとき、
無抵抗が一番だというのか?
自分の子供に胸を張ってそう言えるのか?」
うろ覚え
実際日常生活でこれパクった
今思うとイタイが
「プロレスに夢と情熱・・・俺も持ってますよ。
そんなのレスラーなら当たり前じゃないっすか。
わざわざ道端で通行人に聞こえるように言わなくたって・・・」
プロレス界のカリスマが無名時代、道端で土下座して夢と情熱を語り、
選手を引き抜いたというエピソードに対し、主人公が言い放った台詞。
作者のプロレスに対する夢と情熱が伝わってくる。
逸 脱 せ よ 。
842 :
マロン名無しさん:2007/02/17(土) 02:36:02 ID:9ZmrvOtO
ページを正方形のコマで等分割して
映画のフィルムのコマ送りみたいにする手法は
手塚がコミカル調でよくやった演出だが、
『無限の住人』の剣劇はそれをうまく消化していると思う。
「達人の連撃を、天津が紙一重で全てかわす」という動作を
2ページ見開きで、正方形のコマ区切りで、
無音のスローモーション再生風に描き、
次のページをめくると見開きで
パシ
と天津が相手の首すじに木刀を当てて言う
「座興はここまでだ・・・おまえは二度死んだ」
天国なんてあるのかな
「これで やっと死ねるなミカゼ バラバラになってなァー―――!!!」
(ミカゼ…俺の名前…敵の三十指に呼ばれたの初めてかもしれない…
だっていつもキツネとか… …認めてくれたのか…?
初めて敵と――――)
驚いて銃を抜いた時とか敵に攻撃された時に
「シィッ〜ト!」とか「ファ〜ック!」と叫ぶやつ。
「ジーザス・ファッキン・クライスト!」のような
神を冒涜する言葉を言われると 言った相手を殺すって奴も面白い。
敬虔深い人はジーザス〜よりも
「ジューダス・プリースト(ユダの司祭)!」と言うらしいね。
>>846 マテパならベタながら、飛燕!飛燕!士熊!牛輪!士熊!飛燕!が好き
同じく、
「カブト虫」「廃墟の街」「イチジクのタルト」「カブト虫」
「ドロローサへの道」「カブト虫」「特異点」「ジョット」「天使」
「紫陽花」「カブト虫」「特異点」「秘密の皇帝」みたいな
非共通項の羅列は理解不能でかっこいい
850 :
マロン名無しさん:2007/02/18(日) 02:48:20 ID:xOkSdG3X
>>848 ジョジョのやつには有名な共通点あるじゃん
851 :
マロン名無しさん:2007/02/18(日) 03:41:20 ID:+CuStRwA
ジョジョかな 二部のエンディシの「兵は軌道なり」ってかっこよく感じた
アライブ8巻
暗黒面に心を取られた主人公の余りの豹変ぶりに驚いた敵が会話をするシーン。
「・・・・あなた、誰です・・・・」
「あいつ(主人公の名前)に聞け」
ごめっ、超超超亀レスなんだけど言わして。
>>76 「お前の脳みそは〜」って確か筋少じゃね?いやわかって書いてるならそれでいいし。わかってなくてもいいんだけど。
あと
>>851 エンディシって誰だァアアアアアア HEYYYYYYY
銀魂の「苦しいとき そんな時 頼りになるババア 略して・・・」みたいな
変化球っぽいギャグを使ってみたい。
うっわログ読めばよかった。
>>106でつっこまれてるじゃん・・・
俺の脳みそはまるでおはぎのようだよォォォォオオオ!
封神で趙公明が封神されるシーン
>>691 火は赤、赤は南なり、夏なり羽なり!
「己」になる「戊」を方角西南より東北へ!
これ俺も好き
ざわ・・・
ざわ・・・
「一つ覚えの砲撃、通ると思ってか」
「通す! レイジングハートが力をくれてる。命と心を賭けて、答えてくれてる!
…泣いてる子を、救ってあげてって!!」
ま さ に 魔 砲 少 女
「だ!」
パンッ
キンッ
バチッ
ずいっ
「ちったぁ痛がれよ」
メダロット2のVSストンミラー?
タマオじゃね?
町ひとつつぶすのに巨大ロボットである必要などないか
866 :
四分の一:2007/02/20(火) 00:16:09 ID:???
シグルイ6巻より
狂える老剣鬼 岩本虎眼 対 復讐に燃える盲目の剣士 伊良子清玄
虎眼の弟子でありながらその愛妾「いく」に手を出し、相貌を切り裂かれた清玄。
それから三年後。
修練を重ねた清玄は驚異的な強さを持つ虎眼の弟子を一人、また一人と打ち倒していく。
そしてある月夜…清玄は虎眼の屋敷を訪れ、遂に対決の時が来た。
清玄と共に訪れた「いく」は虎眼を挑発し、忘我の虎眼はそれに斬りつける。
これを口実として清玄は剣を抜き、虎眼を護ろうと弟子が立ちふさがるのだが…。
(以下、ナレーションと状況説明)
867 :
四分の二:2007/02/20(火) 00:17:04 ID:???
岩本家公用の間は血の海と化していた
(清玄から虎眼を護ろうとした二人の弟子を、背後から虎眼が両断したからである)
魔剣により重傷を負ったいくは
自分はすでに死していて地獄の光景を見ているのではと疑い始めた
(視線の先では虚ろな瞳をした虎眼が右手に大刀、左手に小刀を構え清玄と対峙している)
鬼の足元で息吹半心軒の小腸が大便の臭いを放っている
その臭いに 清玄は青ざめた
(直後)根尾谷六郎兵衛の首が踊りかかった(当然、虎眼が蹴りつけたのである)
肉塊は清玄に命中することなく天井にぶち当たり落下
人間の上半身を枕のごとくはね上げる虎眼の恐るべき脚力
しかし清玄がそれ以上に恐れたものは
(頭上から血液が滴り落ちる)
音である
音と臭いでものを見る清玄にとって
天井より滴る血の雨は目標の捕捉を困難にするのだ
虎を倒すには絶好の位置にいた清玄であったが
ここはすでに魔神の庭
虎眼がわずかに体重を前足に乗せた時
清玄は跳んだ
(障子を突き破り、庭に躍り出ようとする清玄。清玄のいた場所を虎眼の大刀が薙ぐ。
と同時に虎眼は清玄の跳んだ方向に向け、小刀を投擲)
小刀の狙いは清玄ではなく清玄の着地点だ(清玄の足元に刃が待ち受ける)
ザクッ(清玄の表情が歪み、歯を食いしばる)
(間一髪、清玄は刀を地面に突き立て難を逃れ、庭に降り立つ)
肉体が覚えていた
(三年前の回想。虎眼の弟子達が清玄を取り囲んでいる)
ここはかつて虎眼流入門の儀式”涎小豆”の行われた場所
(ゆっくりと虎眼が庭に降り立つ。その姿は刀を銜えた老虎と化している)
868 :
四分の三:2007/02/20(火) 00:18:03 ID:???
魔神の背後の明かりが消えた(「いく」が行灯の灯を吹き消したためである)
月も翳りはじめた
老境の視力にこの闇は著しい不利をもたらす筈である
いく『伊良子さま ご存分に!』
この時
魔神の瞳は猫科動物の如く拡大していた
虎眼の双眸が闇の中清玄の姿を毛穴まで鮮明に捕らえた時
双眸なき清玄もまた虎の姿を鮮明に捕らえていた
その耳で その舌で その鼻で その肌で その鱗で その逆鱗で
(驚愕する虎眼。清玄の姿は刀を銜えた盲竜と化している)
もはや明らかに昔日の清玄ではない
ただ見れば盲人が杖をついているかの如くだが
殺気刀身に満ち微塵の隙もないのだ
いく『ああ あれこそは』
(刃の先端を大地に突き刺す奇妙な構え
虎眼流高弟を葬ってきた「無明逆流れ」である
それを見た虎眼もまた、ゆっくりと構えをとる)
虎眼が流れ星(清玄の光を奪った秘剣)を
同じ相手に二度までも用いようとするのはこれが初めてである
(独特の握りで刀を掴み、刀身を左手で掴む虎眼)
869 :
四分の四:2007/02/20(火) 00:21:49 ID:???
と、ここまで書いて力尽きた。
同時に自分がえらく厨臭いことにも気づいた。
あと、書きたい部分に到達してないことにも。
ごめん、パトラッシュ…なんだかとっても眠いんだ…
お前じゃ無理だ画像を貼れ
まあ、絵を文にするのは難しいよ。とりあえず乙。
「シグルイは刀振り回してるから灼眼のシャナのパクリ」まで読んだ
カイジvs利根川で、カイジが「蛇でありがとよ」とか言いながら奴隷を見せるシーン
鉄骨渡りも捨てがたいが
identitycrisis
パプワくんでルーザーというキャラが言った
「お前は負け犬(ルーザー)になるな」
板野サーカス
878 :
マロン名無しさん:2007/02/25(日) 10:48:01 ID:suDZN/U9
保守
ヘルシングのロンドン空襲でインテグラを助けるアンデルセンのシーン
ミレニアムの兵士が四つか五つぐらいあるアンデルセンの通り名を次々と言っていくのはかっこいいと思った
とんち番長VSとんちパパの決着の着け方
アンデルセンに関しては、その通り名以上の魅力が本人にあるからこそ映えるよな
下手な漫画家がそれやると寒くなる罠
本人に大した魅力がなくとも、通り名シーンが異常に格好いいせいで、
魅力数段アップってのがほんとにカッコいい演出
漫画じゃないけどこれとか。
ラスタバン「魅惑の君」
侍女1「無慈悲な王」
セアト「薔薇の守護者」
侍女2「闇の支配者」
イルドゥン「美しき方」
侍女3「裁きの主」
セアト「ファシナトゥールの支配者 この針の城の主」
侍女4「妖魔の君 オルロワージュ様」
>>879 「いたらずシスター」
「不可視の9番」
「音速の奇行士」
「夏美」
「空気嫁」
「ロリコン」
「名前だけならヒロイン級」
「春日美空」
888 :
マロン名無しさん:2007/02/28(水) 02:21:41 ID:7jxlWPtX
>>885 リリカルなのはって戦闘シーンの評価高いな
今度見てみるか
>>886 マージャン知らないけど何この熱さ
武の神様ってのはなあ…
ケチでしみったれなんだ
あれもこれも全部……全てを捧げた者にしか本物はくれねえよ!
アニメは戦闘シーンに期待できるようなのって無いからな・・・
Dグレイマン→ジャンプ読んだ事ないから偏見なく観始めた私をアンチにさせるほど
普通につまらなくてアクションが燃えないのは逆に凄い。
牙KIBA→FSSをパクりまくっていても肝心の戦闘シーンが全然動かない。
吉松氏の多彩なデザインが勿体無い。
なのはは田村ゆかりの声がキモいし
>892 ボクちゃん特ヲタ声ヲタ銃ヲタだけど
谷口監督もスタジオオルフェも庵野もガイナックスもついでに井上敏樹も会川昇も大嫌いなのよ。
「これはダメだよこれのが良い」って言い方はこのスレッドではなるたけしてなかったけど、
アクションを期待するならそこらのアニメよりアメコミとか読んだ方がいいぜ。
アヴェンジャーズ、デアデビル、ジャスティスリーグ、ティーンタイタンズ
どれもたまんねえような画面構成や躍動感がある。
>>895 こいつの書き込みは思わず煽りに使ってみたくなる。
「初めての場所で上には箱舟、緊急事態。調べる 交渉する 脅す――どれを取っても遠回りだ」
「手っ取り早く訊きますね。将 軍 は ど ち ら で す か 」
見渡す限りの兵隊の前に一人で立ってこんな事言うんだぞ
コロコロの「デュエルマスターズ」っていうマジックザギャザリングで戦う漫画で
チョコラータみたいな極悪キャラとの戦いで
敵残りポイント6(確か自分もそれぐらいでピンチ)のとき、
敵の挑発で切り札の「ウルザの激怒(ダメージ10だがこの時条件が足りなかったのでダメージ6)出す
↓
切り札を出してしまった上に「対抗呪文」で打ち消される。勝利を確信して高笑う敵
↓
しかし突如敵がダメージ3食らう。実は切り札はもうひとつあった。
名前忘れたけど能力は呪文打消し+ダメージ3
↓
そして打ち消し能力で対抗呪文を打ち消し、残ったウルザの激怒でダメージ3、勝利
幼年誌だと馬鹿にしてたらジョジョなみのかっこよさで痺れた。
でも知ってるやついないだろうな…
>>900 記憶が合ってるかどうかわからないけど牛次郎だっけ?
三国志みたいなデッキのやつも切り札大杉wとか思いながらも結構面白かった記憶がある
一つ覚えの砲撃、通ると思ってか
通す。レイジングハートが力をくれてる。命と心を賭けて、答えてくれてる!
…泣いてる子を、救ってあげてって!!
>>899 一分間頭捻って思い出した。リヴィオか。
「一つ覚えの砲撃、通ると思ってか」
「通す!
レイジングハートが力をくれてる。命と心を賭けて、答えてくれてる!
…泣いてる子を、救ってあげてって!!」
>>899 一分間頭捻って思い出した。リヴィオか。
さっ
埼玉レグルスを知っている
漢がいたとは喃
銀魂自体はそこまで好きではないのだが、ジャスタウェイのノリはパクリたいと思った
あのシュールさは個人的にツボ
超マイナーだけど「はらったまきよったま」って漫画で
悲しい過去持ってるラスボスが「お前に俺の何がわかる」って言ったら
ヒロインが、
「あなたより不幸じゃなきゃ優しくしちゃいけないの?
それでも私はあなたに優しくしたい」って言ったのはボロボロきた
誰か知ってる奴いる?
バキのゲバルvsマウス
三つ子ならではのコンビネーションを得意とするマウスに対してゲバルは一人。
しかし余裕でベラベラよく喋るゲバル。
「懐かしいなァ・・・海賊やってた時分・・・出航はいつもこんな夜だった
バカ明るい月夜・・・」
そう言いながら惚れ惚れと月を眺めるゲバルにつられ、マウスも思わず月の方を見てしまう。
突然、ゲバルが指を鳴らし、マウスはその音に慌てて視線を戻す。
「素人(アマチュア)だな。今キミらがお月見をしている隙・・・
確実に1人は俺に仕留められていたぞ。
連携こそが頼みである君らが1人欠ける・・・戦力は10分の1以下だ
それじゃつまらんから仕留めずにおいた。気をつけたまえ」
909 :
リヒト:2007/03/06(火) 22:08:09 ID:???
「何よりも優先すべきは目的を達成すること……。その過程で情に流され、目的を見失う様な人には初めからそれを行う資格すら無いと思いませんか?」
敵側のセリフ
>>899 そのシーン燃えた。
GUNG-HO GUNS時代と性格違うよな。
>>108 ラグナロクってライトニング リロイのやつ?
懐かしいな…
「男の方は女好きだとご自分で仰っても 実は仕事が好き お金が好き
そして何よりもそういう自分が一番お好き……。
でもあの方はお金よりも名誉よりもご自分の命よりも何よりおなごがお好き。
だから女はほうっておかぬ……。」
この人物評はハッと来たね。 発言の真実性もさる事ながら
男って実は女が嫌いなんじゃないかってちょっと気付いた。
「眉毛をどうした?なぜ眉毛をしてないんだ…。その女を信用するなと言ったろ?
そいつは自分のことしか考えない奴だ。
周りがどうなろうと気にさえしない奴だ。
だがお前は違うだろ?家族や友達や、あの女子高生だって救いたいと思うだろ?
…あたりまえの事だ。それが普通なんだ。
『大人』なら解るはずだ。
こっちへ来い!その女の思い通りになるな!!
…おい…何やってんだ…?どれだけ酷い目に会えば気が付くんだ!!
バカがお前は!!?
ガキがッ!!!」
ZOIDS新世紀/ZEROの最終話の戦闘は神
最後の空を割るかのような荷電粒子砲を押さえ付けるシーンは震えが止まらない。
これだけは絶対に見た方がいい。
>お金よりも名誉よりもご自分の命よりも何よりおなごがお好き
つまりニートストーカー最強と……
本当に仕事・金>女だったら誰も結婚なんてしないさ。ああしないとも。自分が大事ならなおさらだ。
死んだ主人公の仲間に化けた敵 「分かってんだろ?アイツを大総統に預けたのはお前じゃねぇか。無事なわけないだろ? とっくにそいつの腹ン中さ。
お前さんが殺した様なモンだ。ついでに言うとこのオレも、な。難しいだろ?知ってる顔ってのはさ。例え本人じゃねぇって言い聞かせたところでよぉ!」
そこをどけぇ豚共ぉ、私はこれからぁ・・・最愛の人にぃ会いに行かねばならんのだぁぁ・・・
意外と危機的状況で女を第一にする展開はグッとくることがある。
セカイ系みたいなのじゃなくて、クレしん映画のひろしが家族を優先させるみたいな感じ
話は変わるが、今週のブリザードアクセルの展開は好きだった。
漫画自体はテニヌ並の超人ぞろいで萎えるが、花束のシーンだけはグッときたな。
しかし演目の曲が「イエスタディ」はねーよ…
>>913 よう俺。まさかこのスレでみるとは思わなかったぜ。
「一緒に行く?」
「…」
「やっぱ、だめー」
「…」
「たっくんはさぁ」
「まだ、子供だから」
「いいよっ、出せよっ! お望み通り妊娠してやるよっ! お前の子供、産んでやるっ……」
「お前の子供を産んで……毎日ぶん殴ってやる!
残飯を食わせて、熱湯をぶっ掛けて、便所に蹴り落としてやるっ!」
「お前みたいなケダモノの子供、どうせケダモノ
だ……イジメ殺してやるっ! ハハハッ! ハハハ……」
「お前の代わりに、お前の子供に復讐してやるよ
っ! アハハハ! ざまあ見ろっ! 畜生っ! 畜生おおおっ! うあああ!」
「何だよ、早く出せっ! 汚い精液、私のオマ○
コ、いっぱいにぶちまけろっ! ほらっ! 畜生っ! 畜生っ! うああっ!」
われながら厨房的だと思うが好きなのは
「全部俺のもんだ 孤独も 苦痛も 不安も 後悔も
もったいなくてタナベなんかにやれるかってんだ」
>915 何こんな所でムキになってんだ?
その台詞を言われた佐々木小次郎は、吉原の用心棒やってて
遊女、というかこの世の女全てのために命を捨てられる奴だから出た台詞だ。
そういうのなら別の漫画だがこんなのもある。
「お前は女を汚いものだと思っているな。 男が刀なら女は鞘、
だが鞘の中の部分を綺麗には出来ない。 同じように、女も綺麗にしようとしても
どうしようも無く汚い部分がある、そう思っている。」
ちなみにこれを言われたのは土方歳三
佐々木小次郎も土方歳三も勝手に言われたことにされて迷惑だな
土方歳三って本や漫画で美化されすぎだろ
え、結構美形じゃない?
顔の話じゃねーよw
敵の首級を鎧に結び付けて凱旋したり
京観を築いたり、車や船で人間を轢いたりする場面を描写する
戦争を描く漫画はどれもすこぶる面白い。
蒼天航路、火鳳燎原、女禍などなど。
現代戦だとフロントミッションでやっててこれも良かった。
逆にこれらの描写を描かないヴィンラディンサガみたいな漫画は不快なだけだったな。
きれいごとにもなってないぜ。絵もキモいし
戦争がオサレアイテムになっちゃってるのは駄目だ
>>929 トン!
蒼天航路、最近買った。面白かった
なのでお勧めの他の本も買って来る!
蒼天航路の
「曹操はなにゆえに曹操か」
が好きだ。
悪逆非道を行っても自分を信じて、自分のすることが自分らしいゆえに
何もちゅうちょせずに悪口雑言かぶりながらも自分だけの信念で突き進む曹操。
乱世の英雄を具現化した人だ。
蒼天航路は演出過剰すぎ。
俺はヴィンラディンサガの方が好きだ。
あとケンジが出て戦ってる時のEDEN。
ヴィンラディンサガ→ヴィンランド・サガ
しかも休載ときたもんだ
マガジン連載だったのが信じられんよな。そういやマガジン連載終了時転載の
お知らせと土下座してる作者の姿があったな…。
知ってるやつは少ないと思うが「チェンジング・ナウ」って漫画の設定が好きだった。
普通のサラリーマンがヒーローに返信するギャグマンガなのだが、ボスとか以外は
一般人が変身したり仮装したりしてる。
さらに敵幹部の一人が主人公の会社の主人公に想いを寄せていた同僚だった、ていう展開も面白かった
>>932 ちょwwwお前わざとだろwwwwwwww
まあなんだ
某巫女漫画の「尻」に勝る演出なんて(ry
主人公「おい、待てよA!」
A「来るなぁー!」
B「えっ……。」
A「もう僕の側へ来るな、来るな、来るなぁー!これから先、僕達は敵同士だ!今までの事は全て忘れろ!」
主人公「忘れるも何も…、お前何言ってんだよ?」
A「主人公……!」
主人公「えっ……。」A「次に会う時がお前の最期だ!!」
巨大ムカデが壁を突き破り、転がって迫ってきて主人公たちを跳ね飛ばす
バキバキバキと変形して人型の形態になり、倒れている主人公に近づいてくる
「ドゥオッホッホッホ!」と高笑いを浮かべるブロン、ワクドキしながら次のページ開いたら
ドン!と風穴を開けられ一コマでやられる演出にワロス
ジョジョ4部のバイツァダスト発動シーン
「負けて死ね」ってシンプルなのにやたら格好良い言葉だ
>>940 バイツァダストって本当に「負けて死ね」とか「地獄に道連れ」って訳すの?
>>941 「地獄に道連れ」はQueenの「Another one bite the dust」の邦題で、
「bite the dust」は英語の慣用句で「final」の意味だから、死ぬ、終わる、負ける、とかの意味。
その辺を作者がもじってる、というかスレ違いな話題だな
bitesだけどな
まぁグレイトフルデッドを「偉大なる死」って読ませたところを見るとけっこう勢いでつけてるみたいだな。
スレ違いスマソ
なにソレワロスw
真似したいw
>>946 外でそんなことやったら捕まりますよ?
人のいないところでやらないとね
駄目だ…俺のセイーシの跳躍力はそこまで神じゃない
元ネタ何?
抜けるような空
元ネタよりズリネタが気になる
拍手喝采の中、ぼんやりと思う。混濁した意識の中で考えるのは、勝利について――
勝利って何だ? 勝利っていうのは単純だが根は優しそうな後輩を叩きのめして大の字にすることか?
何もしてない後輩の、人生をかけた大事な夢を奪うことか?
ただ利用されてるだけのボクサーからボクシングとプライドを奪うことを勝利というなら、信じてほしい、コウは勝利などほしくはなかった。
混濁した意識の中で考える。
俺はこれからも、こういう道を歩いていく―――
(かまわない)
(日奈を生き返らせることができるなら)
(俺は何だってする。怪物にだって、災厄にだって何にだってなってやる……)
……ひ、な……
(待ってて、必ず生き返らせるから……)
次の瞬間、コウは気絶し崩れ落ちた。それは一瞬のことだった。
また、コウの顎は砕けていたために言葉はおろか唇さえ動いてはいなかった。
だが、彼女には分かった。コウが何を言ったか。
――コウが自分に何を見ていたか――
コウの微笑みは、
彼女の心を粉砕した。
>>954 「悪魔のミカタ」だっけ?ラノベの
登場人物が全員気に入らなくて(特に主人公)二巻で読むのやめてしまった記憶がある。
でも二巻の透明スプレーの使い方で巨大なレンズを作るという発想はすごいと思った。
なんかジョジョっぽくて。まぁジョジョをエロゲ化したような話だったからな
>>955 実際エロ風味だし。
しかし、閑話休題的の部長「地球は僕を中心に回ってる」という演説は
初めのひと言は読者も「はあ?」だろうが
2ページ読むと「・・・・・・・・・呆然」というぐらい凄い演説だ、とおもう
保守
今週だったかウルトラマンの新シリーズでの初代ウルトラマン登場シーンは
「おおっ」っときた。ただ単に俺が特撮好きなだけだろうけど、
初代の主題歌が流れたときは燃えた。
てか今回のウルトラマンって既に正体ばれているのな
age
>958
メビウスなら初めて地球へ着いた時点で既に自分からバラしてる。ごく一部の人にだけだが。
また特撮の話題が出てまたもや答えるオイラ
>958 ウルトラマンパワードでも途中から正体がばれていたりするが
かなり終盤になってからなので 1クールまるまる正体を明かしたままっていうのは前例無いな
パワードでは正体を明かした際、侵略異星人を撃滅するために
ケンイチ・カイ(パワードの依代)が変身に用いる道具であるフラッシュ・プリズムを
光線兵器に利用するという展開があって面白く感じたよ。
パワードやグレートってあんまり知られてない気がするわ
>960 それって最初から有った設定なのかね? 後付じゃねえのか
まあ総督の正体なんてのは最初から決まってたっぽいが
少なくともサコミズ隊長にバラしてるって設定は1話からあったと思う
ミサキ女史やミライがモデルにした地球人の親父にバレてるって設定はちょっとたってからできたかもしれんけど
963 :
960:2007/03/19(月) 03:29:16 ID:???
>961
メビウスの正体初バラシの件は第21〜22話で明かされたが、第1話が「メビウスに変身するミライは
実はサコミズ率いる新生GUYS隊員第一号で、リュウが二人目として招かれた」ところで終わったり、
その後も「サコミズは最初からメビウスの正体を知ってるんじゃないの?」と思えるような場面が
度々あったから、メビウスとミライの名前の由来も含めて最初から決まっていた設定だと思う。
仮面ライダークウガでも、オダギリジョー扮する五代雄介が第2話で長野県警の一条薫警部補に
自分がクウガに変身できるようになった事をあっさりバラしていた。
あの話で雄介が「だから見ていて下さい!俺の、変身!」と絶叫しつつ一条の目前でクウガに
変身して戦う場面は燃えた。
逆にセブンみたいに
「僕は実は……ウルトラセブンなんだ」
チャランチャランチャランチャラン
てシーンも好きだったな。今見たら笑えるかもしれないが
15歳で家を飛び出し、25年も経ってから帰ってきた主人公と母の会話
母「25年放っておいた母と今しばらく一緒に居てはくれぬか?」
主人公「母上…母上とこの家で過ごした15年楽しゅうございました
しかし、この往壓はそれ以上の25年を生きております
その25年を捨てられませぬ」
この後母親の前で化け物に変身
このシーン見たとき悲しいっつーかちょっと燃えたっつーか
とにかく理屈抜きでただ単純に『良い』と思った
読者(視聴者)にこう思わせるようなシーン描きたい
>>965 似たような台詞
頭打って昏睡状態の主人公が夢の中で過去の出来事を再体験する。
その一つ。自分に思いを寄せていた農場の娘との別れを再度体験する場面
「ハル。もう行くよ」
〜中略〜
「ああ。ここにいられない理由なんてないんだ。ほんの少し、もう少し頑張ってみたっていい」
本当にそうできない理由はなんなのだろう?
構わないではないか。
これから起こることが何か知っている。ここで頷けば全て回避できる。
この先、何年経とうと自分の目的が達せられることはないのだから。
これから無駄にする数年間を、まだ知らないその先の数十年を、ここで生きる。
まず間違いなく、有意義な一生になることは疑いなかった。
恐らくきっと、それは長らく求めていたものを充足させてくれる。
答えは返ってこない――いや。返ってこないのではない。
(分かってる。そんなこと、誰に言われなくたって、答えなんて分かってることだ)
「そうだね。あの時だったら、そういう決断をしても良かったんだ。本当に。本当に、そう思う」
【…………?】
「でももう…既にここは、ぼくがいるべき未来じゃないから――とどまることはできない。ごめん」
貴兄が乾きしときには我が血を与え、
貴兄が飢えしときには我が肉を与え、
貴兄の罪は我が贖い、貴兄の咎は我が償い、
貴兄の業は我が背負い、 貴兄の疫は 我が請け負い、
我が誉れの全てを貴兄に献上し、
我が栄えの全てを貴兄に奉納し、
防壁として貴兄と共に歩き、
貴兄の喜びを共に喜び、
貴兄の悲しみを共に悲しみ、
斥候として貴兄と共に生き、
貴兄の疲弊した折には全身でもってこれを支え、
この手は貴兄の手となり得物を取り、
この脚は貴兄の脚となり地を駆け、
この目は 貴兄の目となり敵を捉え、
この全力を持って貴兄の情欲を満たし、
この全霊をもって貴兄に奉仕し、
貴兄のために名を捨て、
貴兄のために誇りを捨て、
貴兄のために理念を捨て、
貴兄を愛し、貴兄を敬い、
貴兄以外の何も感じず、
貴兄以外の何にも捕らわれず、
貴兄以外の何も望まず、
貴兄以外の何も欲さず、
貴兄の許しなくしては眠ることもなく
貴兄の許しなくしては 呼吸することもない、
ただ一言、貴兄からの言葉のみ理由を求める。
そんな惨めで 情けない、貴兄にとってまるで取るに足らない
一介の下賎な奴隷になることを―
ここに誓います
無頼伝涯の孤立せよ
地獄におちろ〜!
ブラックエンジェルより
>>963 あれをやった上で、最終決戦の前に同じ台詞で
アルティメットフォームになる、というのもうまい演出だった。
スレ違いスマソ
ニィヤァ〜 ギン!
だまされないぜウルトラ973
あるエッセイにて
楽屋でウルトラマンセブンの再放送が流れている
水に落ちぬらぬらと光るウルトラセブン
あった事もないバンドマンの一人がぽろりと一言
「オナニーしたくなるなあ」
ふりかえる別バンドの人
しまった! という顔をするバンドマン
「君もか!」
それを旗から見ている著者本人も塗れ光るウルトラセブンでオナニー経験あり
なんてのがあるんだから
セブンと結婚してるやつがいてもおかしくない
>>976 それ知ってるw 大槻ケンヂのエッセイな。最初読んだとき衝撃だったの覚えてる
話は変わるが「道士郎でござる」で卑怯なやり方で仲間を倒した不良に
主人公?のケンスケが言った台詞で
「道士郎……こいつらに勝て。ただ勝つだけじゃない。
こいつらが二度と歯向かえないぐらい、圧倒的な差で勝て!!」
みたいな台詞がめちゃくちゃかっこよかった。
その後の反応にも笑えた
他にも「この家には侍が五人いる」とか色々神漫画だったなアレ
全くだ 打ち切られたのが実に惜しい
殿が鈴淵に「今わかったぜ、俺はオメーより絶対強え!!」
ってタンカ切ったところは最高
979 :
マロン名無しさん:2007/03/22(木) 06:43:25 ID:p0Ktf0FF
具体的なシーンではないんだけど
作品全体的に
原哲夫の『花の慶次』の
セリフ回しが好きだ。
何と言うか
少ない言葉数で意味深い、しかも語呂が良いと言うか…陳腐な予想出来るような臭いセリフが無くて
とにかく好みだ。
原作者が良いのかな。
花の慶二は小説版も読んだけど漫画版には無い骨と捨て丸の戦闘がゾクゾクきたな。
ちなみに小説版は琉球ではなくかの半島に行きます・・。
秀吉謁見のシーンも好きなんだが資料残ってるらしく、あれは事実らしいね。
本当にあんな時代にあんな男が居たってのはまさにファンタジーだわ。
981 :
マロン名無しさん:2007/03/22(木) 11:08:30 ID:PPbQhz5o
花と慶次なら「虎はなぜ強いと思う?」がかっこいいな
しかも意味深と思わせて答えは超シンプル
確かに言葉が巧い
「妖説太閤記」でも前田慶次は作中の良心というか、花の一つとして登場するな(全部で数ページ程だが)
秀吉の対照的な好人物。
作中重要なポジションに据えられていないため、石川五右衛門や石川数正といった脇キャラと
比べると印象薄かったが
ベルセルクの蝕で仲間達が化け物達に嬲り殺されてる中
ガッツががああああああああうrbfぁいfんjって叫びながらたった一人で化け物に抵抗するシーン
絵の激しさも相俟って迫力が凄いわ
ヘルシングの台詞全般。構図も表情も…