【離婚】ネギの新婚生活を考える【上等】新婚2夜目

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1マロン名無しさん
―あぁ 青春は 燃える陽炎か―

ネギのドッキン★新婚生活を妄想するスレです。
※たまにネギがイカれます。ご注意ください。

前スレ
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1151311417/
まとめサイト
http://www.geocities.jp/negimasinkon/index.html
避難所
http://yy41.60.kg/negimashinkon/


2マロン名無しさん:2006/08/03(木) 14:16:55 ID:vgmjZ0Aj
2げっと
3マロン名無しさん:2006/08/03(木) 16:11:03 ID:???
3ゲトー
4マロン名無しさん:2006/08/03(木) 16:16:03 ID:???
夕映ゲトー
5マロン名無しさん:2006/08/03(木) 16:25:09 ID:???
>>4
阻止


そしてまとめサイトすべて保管終わりました
6マロン名無しさん:2006/08/03(木) 17:09:54 ID:???
>>5
す・すごい…まともなサイトだ…godjobです…
7マロン名無しさん:2006/08/03(木) 17:21:23 ID:???
もうちょっとイカれた仕様にすべきだったかw
8マロン名無しさん:2006/08/03(木) 17:31:26 ID:???
お疲れ様です。ありがとうございました〜
9マロン名無しさん:2006/08/03(木) 17:32:40 ID:???
前スレの>>981です。ネギザジ投下します。
朝6時……ネギが目を醒まし、大きく欠伸をして寝室を出る。キッチンでは早くも初々しいエプロン姿の新妻が朝食を作っている。
ネギ「おはようございます、ザジ……さん」
ザジ「…………(笑顔)」
中等部卒業から7年後、ザジはネギと結婚してザジ・スプリングフィールドになっていた。今では専業主婦をしている。
ネギ「でも驚きましたよ。ザジさんホントに料理上手ですね」
ザジ「…………(照)」
今日の朝食は手作りの焼きたてパン2つに丸いオムレツ。夫であるネギもザジが朝からパンを焼く姿は中学時代では想像もつかなかった。
ネギは目覚まし代わりの熱いコーヒーを飲みながら思い出していた。中等部卒業式の後の出来事を…………



携帯からですがよろしくお願いします。
10マロン名無しさん:2006/08/03(木) 17:35:34 ID:???
>ザジ・スプリングフィールド

い、違和感がないっ……!
11マロン名無しさん:2006/08/03(木) 17:38:17 ID:???
ザジネギいいなぁ…
12マロン名無しさん:2006/08/03(木) 18:32:38 ID:???
ネギ「あっついですねー…(楓たんの汗のにおいぃぃぃ)」
楓「うーむ…エアコンが欲しいでござる…」
ネギ「そうですねーエアコ…ってエアコンですか!?」
楓「エアーコンディショナーが欲しいでござる」
ネギ「はぁ…都会的なんですねー。てっきり山とかに行くのかと思っていました」
楓「じゃ、アキバで安い店探してくるでござるか」
ネギ「アキバですか…はい…行きましょう…」
13マロン名無しさん:2006/08/03(木) 18:52:59 ID:???
忍者が秋葉www
14マロン名無しさん:2006/08/03(木) 18:57:57 ID:???
とりあえず完結してないやつで完結出来そうなやつは終わらせようぜ。
打ち切りは悲しいぞ
15マロン名無しさん:2006/08/03(木) 20:08:37 ID:???
Y太は打ち切り常習犯
16マロン名無しさん:2006/08/03(木) 21:27:07 ID:???
刹那プロポーズ編
前回のあらすじ:のどか隊とアスナ隊が尾行してる。二人はのどか隊の
         存在を知らない。

刹那「ネ・ネギ先生、のど渇いてませんかー?」
ネギ「のど…か…?(そうだった…僕は……)」
刹那「ぁ…ぅ…」固まる刹那。

―のどか隊
のどか「ネギせんせー…」
夕映「フッ…ネギ先生はあなたの告白を忘れてなどいませんよ」
パル「(でも今度はネギ君からラブ臭が…まだだ、まだわからんよ)」

―アスナ隊
龍宮「刹那〜馬鹿めッ!言葉を選べよ!」
このか「せっちゃん…頑張って…」

刹那「ネギ先生…ごめんなさい、やっぱり私一人で帰りますっ!」
ネギ「…!刹那さん!待って!待ってください!」
刹那「…は、はい?」
ネギ「い、一緒に、ごごご飯でもどどうですか?」

―アスナ隊
アスナ他「おおおぉぉおおおお!」

―のどか隊
のどか「ぶっ、ぶっ、ぶっころ、憎い…っ、憎いッ!プラクテ・ビギナルぷぁ!」
夕映「のどか!だめです!おちつくですー!」
パル「まずい!気付かれたよ!」
17マロン名無しさん:2006/08/03(木) 21:35:53 ID:???
悪いけどアスナ木乃香龍宮楓が刹那側ならのどかたちに勝ち目ないと思うw
18マロン名無しさん:2006/08/03(木) 21:41:32 ID:???
のどかと刹那って実際相性悪そうだよなw
19ネギ浮気編:2006/08/03(木) 22:05:35 ID:???
あらすじ…ネギがくぎみんを襲ってる時にちうが現れて邪魔された。

ネギ「!千雨か。貴様…覚悟はあるのか?」
いきなりかっこいいセリフを吐くネギ。
コトを邪魔されたので目には怒りの火が灯っている。
千雨「てめーの方こそ…こりゃレイプじゃねーのか!?
   警察呼ぶぞコラ」
あのネギを前にしても強気な口調の千雨。
何か秘策があるのだろうか?
ネギ「フッ…これは合意の上での行為さ…
   なぁくぎみー?」
釘宮「ヒッ!…は、はいっ」
千雨の強気な口調も「警察」と言うキーワードも物ともせず不気味な顔で笑みを漏らすネギ。
そのキモい笑みを向けられた釘宮はまさに蛇に睨まれた蛙状態。
またビビってしまって顔色が鮮やかなブルーとなった。
千雨「今度は脅しかよ…外道め…」
ネギを睨む千雨。明らかな敵対心を向ける。
ネギ「(クッ、馬鹿め…)」
心の中で笑うネギ。

ネギにも秘策アリ!?
20マロン名無しさん:2006/08/03(木) 23:01:07 ID:???
柿崎編のくぎみんとは大違いだなw
21マロン名無しさん:2006/08/03(木) 23:12:12 ID:???
>>9

───時間は麻帆良学園中等部卒業式まで遡る───

バカ騒ぎとトラブルと笑いに彩られた1年と数ヶ月。3‐Aの生徒一人々々が卒業証書を受け取る姿を教員席から見つめるネギ。

嬉しい反面、どこか寂しい気もした。教師として彼女達を送り出したい気持ち、時には姉の様に接してくれた年上の生徒達と離れる心細さ。
……もう1つ、ネギの頭を悩ませている問題があった。

ネギ「『式の後で世界樹の下に来て下さい。 宮崎のどか』、か………」

話の内容はおおよその察しがついていた。今まではぐらかし続けていたあの返事。


『まずは友達から始めましょう』───その先の答え。
22マロン名無しさん:2006/08/03(木) 23:14:11 ID:???
wktk
23マロン名無しさん:2006/08/03(木) 23:14:33 ID:???
wktk
24宮崎のどか:2006/08/03(木) 23:17:54 ID:???
ここでも私は悪者ですか…
25マロン名無しさん:2006/08/04(金) 00:12:17 ID:???
昔クギミースレで書いたSSを載せてみました。

10年後の格闘大会

朝倉「いよいよ大会も佳境!!準決勝を迎えました!!ここまで強敵を倒してきた4人!!
   決勝まであと1勝!!優勝まであと2勝!!まず第1試合!!
   村上小太郎選手対ネギ・スプリングフィールド選手!!」

小太郎「ネギ、今回こそ勝たせてもらうで!!修行の成果みせたる!!」
ネギ  「小太郎君。僕は負けるわけにはいかないんだ!!」

朝倉  「ネギ選手はここまで大会10連覇中!!10歳で初優勝していらい、1度も
     敗北はありません!!今回も優勝候補ダントツの本命です!!
     対する小太郎選手も過去10大会出場、準優勝2回と実績もありますが
     ネギ選手との対戦成績は0勝5敗!今日こそ初勝利なるか!!」

小太郎「ネギ!!いくで!!」
ネギ  「よーーし!!いくぞーー!!」

クギミー「ネギきゅーーーーん!!頑張ってーー!!」
ネギ  「!!!!!」
朝倉  「お?これは・・・」
クギミー「ネギきゅーーーん!!」
26マロン名無しさん:2006/08/04(金) 00:13:04 ID:???
クギミー「ネギきゅん!!絶対勝ってよー!!」
子供1  「パパ頑張れーー!!」
子供2  「パパファイトー!!」
子供3  「パパやっちゃえーー!!」
子供以下略「パパいてこましたれーー!!」

朝倉  「なんとネギ先生の奥さんの円夫人と子供8人が応援に駆けつけて
     くれました!!これはネギ先生には心強い!!そうです!!
     円夫人とは10年前の大会初優勝の後すぐに円夫人に妊娠が発覚!!
     そのまま毎年子宝に恵まれ8人もお子さんが出来たのです!!」
ネギ  (そんなこと堂々と言わないでください・・・)
朝倉  「ようやくネギ先生が結婚出来る年になったのは一昨年!!その頃には
     もう6人も子供が産まれてたんですからねえ!!驚異!!」
クギミー「実はもう9人目がお腹の中にいるんだからねーー!!」
小太郎 「なんやて!!作りすぎやでネギ!!ヤリまくって産ませまくりかい!!」
ネギ  「僕だけのせいにしないでよ・・・円さんが毎晩毎晩・・・」
クギミー「早く1000万円もって帰ってねーー!!
      ご褒美に今夜たっぷりサービスしてあげるからーー!!」

27マロン名無しさん:2006/08/04(金) 00:14:06 ID:???
会場大爆笑!!!

ネギ  (は、恥ずかしくて死にそうだよ〜〜!!!!)
朝倉  「円夫人の愛をたっぷり注入したネギ先生!!この試合は楽勝か!!
     早く優勝賞金1000万円を持ってサービスしてもらえるのか!!
     いよいよ試合開始です!!」

小太郎 「毎回毎回ガキ増やしおって!!くだらん!!性根叩き直したる!!」

カーン!!

小太郎 「おりゃーーーー!!!」
ドガ!!バキ!!ズン!!

小太郎 「鍛えてるのはチンポだけやなかったんやな・・・グフ!!」
ドサッ!!
ネギ  「ごめんね・・・小太郎君・・・」

朝倉  「強すぎるネギ先生!!11年連続決勝進出だあーーー!!」

その後決勝
ネギ○−×雪広あやか

優勝 ネギ・スプリングフィールド 11年連続11回目

ネギ、見事1000万円ゲット!!しかしそのほとんどが養育費に消える・・・
ちなみにネギ21歳にしてクギミーとの間に出来た子供9人!!
通算セックス回数1万5千回!!
28マロン名無しさん:2006/08/04(金) 00:18:06 ID:???
テンション高い文体なのに、どこか淡々としてて面白いw
29マロン名無しさん:2006/08/04(金) 00:19:03 ID:???
>>27
あやかとのバトルもきぼん
30マロン名無しさん:2006/08/04(金) 00:23:54 ID:???
大爆笑で済むところが凄いw
31マロン名無しさん:2006/08/04(金) 00:48:50 ID:???
楓×コタロと見せかけてネギ楓短編

―とある山中
楓「…湯加減はいかがでござるか?」
コタロ「サイコーや!いやぁ…やっぱええなあドラム缶風呂は!昔を思い出すわ」
楓「ハハハ、そうでござるか」
コタロ「……楓姉ちゃん…一緒に入らへん…?」
楓「ん?遠慮しておくでござる。拙者が入るとお湯が溢れてしまうでござるよ」
コタロ「…ネギとは一緒に入ったやないか…」
楓「ど、どうしてそれを…あ…あれは…ネギ坊主が…」
コタロ「汚い犬コロとは入りとーないんやろ!そー言えばえーやんかっ!!」
楓「そうでござるな…」
コタロ「!!…ふんっ」
楓「…拙者はネギ坊主に惚れてしまったみたいでござる」
コタロ「なんやて!?」
32マロン名無しさん:2006/08/04(金) 00:58:03 ID:???
タカミチ「明日菜君…フハッ」
明日菜「っあん…高畑先生…」
タカミチ「ふぅーふぅー…パイパンたまんね」
33マロン名無しさん:2006/08/04(金) 01:05:16 ID:???
>>32

ガタッ

タカミチ&明日菜「!?」


ネギ「タカミチィィ……!」
タカミチ「さすがに早いじゃないか、ネギ君w」
ネギ「テメェッ!人の嫁抱いといてそれかァッ!!?」
34マロン名無しさん:2006/08/04(金) 01:10:00 ID:???
またwww
35マロン名無しさん:2006/08/04(金) 01:12:11 ID:???
>>33

あすにゃん「あ…ネギ…その…ごめんねっ!」
ネギ「あ、アスナさん…」ブルブル
タカミチ「いやぁーアスナ君は良い具合だったよネギ君w」
ネギ「…た、タカミチ貴様ぁ!」
36マロン名無しさん:2006/08/04(金) 01:13:09 ID:???
ktkr
wrt
37マロン名無しさん:2006/08/04(金) 01:15:34 ID:???
>>33

タカミチ「ネギ君とまぐわるにはコレが一番手っ取り早いかなと思ってね…」
そう言いながらぺロッと舌を出すタカミチに恐怖を覚えるネギ。
ネギ「ヒヒイヒヒイヒイ…きもちわりぃぃんだよ!!」
明日菜「ネギ…ごめんね…でもネギ最近かまってくれないから…」
ネギ「てめーなんて知るか!俺は今日あやかとデートなんだよ!」
明日菜「…!!」
38マロン名無しさん:2006/08/04(金) 01:20:56 ID:???
ネギ「てむぇーとは離婚だ!(へへ…慰謝料たっぷりふんだくってやるぜ)」
39マロン名無しさん:2006/08/04(金) 01:45:48 ID:???
前スレ>>954より続ネギ×美砂浮気疑惑編


円「明日菜、ネギくんのことが好きなんだよね。」
明日菜「ちがう……」
円「私、さっきはネギくんが明日菜に依存してるって言ったけど、
   実際は明日菜がネギくんに依存してたんだよ。」
明日菜「ちがう。」
円「自分がネギくんを守ってるって思うことで自分の心を守ってたんでしょ。
   誰かに依存しないと維持できない弱い心を守るために、
   実際はもう一人でやっていけるネギくんを縛り付けて満足してたんでしょ?
   ネギくんには美砂が居るっていうのに。」
明日菜「ちがうって言ってるじゃない!!」

円の言葉が明日菜の心を容赦なく抉り、いままで直視してこなかった心の闇をすべて暴く。
明日菜は力なくその場にへたり込むと観念したように話し始めた。

明日菜「私も最初はネギと柿崎のこと素直に祝福してた……
     ネギは弟みたいなもんだったから好きな人と一緒になれたときは自分のことみたいに嬉しかった。
     でも一緒に働くようになって…段々とネギを一人の男性として見るようになって始めて気づいたの、
     誰よりもネギのことが好きだったって……
     それからはもうダメだった…結婚してるって分かってるのに、
     一緒になれないって…わかって……………」

そこからは言葉にならず嗚咽だけが響く、
泣きじゃくる明日菜を円がそっと抱きしめた。
40マロン名無しさん:2006/08/04(金) 01:47:54 ID:???
>>39

円「ゴメン…酷いこと言って、
   人が誰かを好きになることは自由なのに……あんな言い方は卑怯だったね。」
明日菜「ヒック……うぅ………」
円「でも明日菜……もう良いんじゃないかな?
   ネギくんはもう一人で歩いていけるんだよ……だから明日菜も頑張ろう…?
   今は思う存分泣いて、また立ち上がって歩いていこうよ……」
そう言ってくれる円にも明日菜はうなずくことしか出来かった。



美砂「なにが飲み会よ〜ふざけんじゃないわよーー!」
桜子「にゃははは、良いぞ〜美砂〜もっと飲めーー!」
酒盛りはまだ続いていた、
すっかり出来上がった二人のテンションは異常に高い。
美砂「大体ネギの奴マジメすぎんのよねー
    ああしろこうしろってうるさいのよ……」
桜子「そうだそうだー」
美砂「でもまぁ締める所は締めてくれるし……」
桜子「ん……?」
美砂「優しいし、いつも気遣ってくれるし……」
桜子「………」
美砂「でも意思が弱いわけじゃなくて頼りがいもあるのよ……」
桜子「………」

いつの間にか桜子がマジメな顔つきで美砂を見据えていた。
41マロン名無しさん:2006/08/04(金) 01:49:53 ID:???
>>40

桜子「美砂…ホントは飛び出してきたこと後悔してるんでしょ。」
美砂「………」
桜子「ネギくんに会って謝りたいんだよね。」
美砂「だ…誰が、大体ひどいこと言ったのは向こうよ!
    遅くに帰ってきたくせに人のこと遊び歩いてるみたいに……」
桜子「ぷッ、アハハハハ……ちょっ、それ半分はホントじゃない笑わせないでよー」
図星を刺され赤面する美砂、
それを見た桜子が更に笑い出し結局落ち着くまでにしばらくの時間を要した。

桜子「ハァ…ハァ…あー苦しかった。
    でも今のでハッキリした、屁理屈こねてるけどやっぱり美砂はネギくんのこと好きみたいだね。」
美砂「でも……ネギくんはきっと私のこと嫌いになったと思うし……」
桜子「ホントにそう思う?」

ピンポーン
ちょうどそのときタイミング良くチャイムが鳴らされた。
桜子「ほらね、お迎えがきたみたいだよー」
そう言うと嬉しそうに玄関に向かい鍵を外す桜子。
開いたドアの向こう側には息を切らせたネギが立っていた。
42マロン名無しさん:2006/08/04(金) 01:53:58 ID:???
>>38
リレーになるとネギが黒くなる不思議w

>>41
すごい大人なストーリーだな
43マロン名無しさん:2006/08/04(金) 01:58:31 ID:???
と思ったがそこに立っていたのはのどかだった…。嘘です!
クォリティタカス!
44マロン名無しさん:2006/08/04(金) 02:11:01 ID:???
クギミーと明日菜は真面目なのに呑気な桜子と美砂だw
45マロン名無しさん:2006/08/04(金) 02:11:32 ID:???
実はクギミーもネギのことが・・・
と話をややこしくするようなことを言ってみる
46マロン名無しさん:2006/08/04(金) 02:13:43 ID:???
>>39-41
グッジョブ!!
いい話やぁ〜
運命は終局に向かって拍車をかける。
47マロン名無しさん:2006/08/04(金) 02:14:06 ID:???
刹那ネギ短編


─ガチャ
ネギ「刹那さんーこんばんはー」
どこかの家に訪れたネギ。
鍵は閉まっていたようだが、ネギはどうやら合鍵を持っているようだ。
ドアを開けた途端に中から色白の髪が短めの女性が現われた。
刹那「あ、ネギ遅かったやん。今ご飯出来たとこやけど。
   良かったら食べてく…ヒャッ」
ご機嫌に話しかける刹那。
しかしネギは刹那に絡み付きそれを制止させる…
ネギ「それより…まず刹那さんを食べたいです…」
刹那「あん…」


────────略────────


刹那「はぁー…冷めてしもうたやん…
   せっかく自信作やったのに…ボソ」
ことが終わったネギと刹那。
テーブルに作ってあった冷めた料理を見て刹那が溜息を吐く。
ネギ「刹那さんの料理は本当に美味しいですね!」
刹那「あ…」
ネギは刹那が目を離している瞬間にテーブルに座って食べていた。冷めているにも関わらず勢い良く食べ、あっという間に食べ終わってしまった。
ネギ「ご馳走さま!おいしかったです!」
刹那「…アホ!冷めてなかったらもっと美味しかったんや!」
ネギ「はは、すみません刹那さん…僕刹那さんを見ると…我慢出来なくて。」
刹那「もう…/////」
48マロン名無しさん:2006/08/04(金) 02:16:37 ID:???
>>47
それなんて同人?
49マロン名無しさん:2006/08/04(金) 02:18:16 ID:???
刹那「それで…今日はゆっくり出来るんやろな?」
強めな口調の刹那。
それに大してネギは申し訳無さそうに言った。
ネギ「いやぁー…すみません…明日も仕事で…」
刹那はそれを聞いて少しうなだれるがすぐに笑顔を作った。
刹那「教員の仕事にマギステル・マギやもんな…しゃあないんか…」
ネギ「でも夜はゆっくり出来ますよ…ね?」
刹那「う、うん…/////」
刹那の肩に手を乗せるネギ。
そして二人は寝室に向かった…


刹那「んっ…ハァハァ…アッ…ネギィ…」
ネギ「はぁ、はぁ…んっ……ふぅー」
真最中な若いお二人。刹那は頬を染めてネギを抱き締め、ネギもそれに応える。
刹那「はぁ、気持ち良かったえ…」
うっとりとした表情の刹那。
普段はクールな彼女だが、ネギの前ではこんな面を見せるようだ。
ネギ「ふー…刹那さん、次はこれを着てくれませんか?」
刹那「ん…こ、これって…スクール水着!…
   ななんでこんな物持ってんのや!」
ネギ「はは…まぁいいじゃないですかwコスプレ嫌いですか?」
刹那「あ、当たり前や!うちは服着てするの好きやないし…」
ネギ「そうですか…」シュン
刹那「…ま、まぁたまにならええけど」


終わり
50マロン名無しさん:2006/08/04(金) 02:19:26 ID:???
流れブッたぎってすみません。
はい、パクリです、すみません。
元ネタわかってしまった人は心の中で嘲笑してやってください。
まぁ、ネギを登場させたのでインスパイヤということに…


>>48
こんなに早くわかるやつが居るとは想定の範囲外だ!
51マロン名無しさん:2006/08/04(金) 02:30:53 ID:???

   _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 大ボス!大ボス!
   ⊂彡

>>39
アスナ・・・
52マロン名無しさん:2006/08/04(金) 02:43:09 ID:???
ネギ「こっちだ!化け物」
化け物「がおー!」
ズキューン!
龍宮「作戦成功だな」
ネギ「さすが隊長!名スナイパーですね!まあ僕も夜は名スナイパーですけどwww」
龍宮「うまいこと言わなくていい…。」
ネギ「さあ夜のミッションも性交(成功)させますよ!」
53マロン名無しさん:2006/08/04(金) 02:48:50 ID:???
ワロスww
54マロン名無しさん:2006/08/04(金) 02:51:03 ID:???
『スクープ!!マギステル・マギの交際相手はあの敏腕記者!!』
ネギ「バレちゃいましたね…。」
朝倉「別にいいんじゃない?ま、たまには報道されるのも悪くないわね。」
55マロン名無しさん:2006/08/04(金) 03:00:38 ID:???
刀子「はあ。オコジョから解放されたのはいいけどもう三●歳…。私の人生終わった。」
ネギ「そんな事ないですよ。刀子先生は綺麗で格好いいですし、その…僕年上が好きで…」
刀子「え?それって…」
ネギ「僕でよければあなたの夫にしてください!」
刀子(か、神は我を見捨てなかった!これで私も勝ち組じゃい!アハハハハハハ!)





刀子「アハ…アハハ…」
指ぱっちん「おい、昼間から飲み過ぎだぞ。てか目が逝ってるぞ。」
56マロン名無しさん:2006/08/04(金) 05:56:56 ID:???
>>39-41
いい話ですねぇ〜
釘宮もそうかもしれないが、桜子も相当な策士だと思ったりw

というか、ホントに各キャラのセリフに全然違和感を感じませんでした。
見習いたいものです。
57マロン名無しさん:2006/08/04(金) 06:00:45 ID:???
つか実は一番可愛いと思ったのが明日菜だったりしますw
58マロン名無しさん:2006/08/04(金) 09:04:33 ID:???
相変わらず柿崎新婚は妙な人気があるな
59マロン名無しさん:2006/08/04(金) 12:08:42 ID:???
普通に上手いからだろ
60マロン名無しさん:2006/08/04(金) 12:57:25 ID:???
>>1-59
(;∀;)イイハナシダナー
61マロン名無しさん:2006/08/04(金) 13:11:26 ID:???
いまだに美砂の自作自演ドッキリ説を捨てられない俺ガイル
62マロン名無しさん:2006/08/04(金) 14:04:33 ID:???
明日菜「ちょ…やめ…てっ!!…」
ネギ「上の口は強がっても、下の口は正直だな…フヒヒ」
63マロン名無しさん:2006/08/04(金) 15:14:28 ID:???
>>62
明日菜「もっ、もうダメェッ!!」
ビクビクッ
明日菜「はーっ、はーっ、はーっ………」
ネギ「ククク……可愛いよ明日菜さんw」

これはこれで結構幸せな明日菜だった
64マロン名無しさん:2006/08/04(金) 16:01:37 ID:???
このスレのアスナは女神
65マロン名無しさん:2006/08/04(金) 16:30:00 ID:???
浮気されてる明日菜は甲斐甲斐し過ぎて萌える。
ネギ浮気編続きまだー?
66マロン名無しさん:2006/08/04(金) 17:21:16 ID:???
>>31
楓「むむむ…なんだか無性にネギ坊主に会いたくなってきたでござる。」
コッタロー「そんな…楓姉ちゃん!俺も…俺も楓姉ちゃんが…」
楓「さらば!」
コタロー「うぅ…楓ねえちゃぁぁーん!!!」

―3日後…コタローが山中で首を吊った状態で発見された…。
 楓とネギは結婚したが、そのことはまだ知らない…。fin
67マロン名無しさん:2006/08/04(金) 17:25:22 ID:???
なんだよそれww
68マロン名無しさん:2006/08/04(金) 19:21:46 ID:???
>>21

式は厳粛に幕を閉じた。

最後のHR。ネギの挨拶に始まり、クラス一人々々が最後に一言ずつ思い出を語る。

多くの生徒が涙を流した。涙を見せまいと精一杯瞳を潤ませる者もいた。


だが龍宮や茶々丸の様に涙を蓄える事無く淡々と言葉を締める者もいた。高等部に行ってもきっと同じ教室でまた会える、だから大丈夫だと。

だがネギはそこには居ない、それだけが違う。龍宮も茶々丸もそれは分かっている。分かっているからこそ泣くわけにはいかなかった。



出席番号31番、ザジ・レイニーデイの番になった。
69マロン名無しさん:2006/08/04(金) 19:24:45 ID:???
>>68

ザジが席を立ち、ゆっくりと教壇に上る。その姿を3‐A全員が見つめる。
三年間、誰もまともに声すら聞かなかった。そのザジが少しだけ口を開いた。

ザジ「…………」

ほんの少しの沈黙。彼女は依然黙ったままだ。また、何かを口にしようとしている様でもあった。


……開きかけた口は再び閉じられてしまった。言葉が喉を通らない。時間にすればほんの数秒の出来事。だが横から見ていたネギには無表情のザジがとても悲しそうに見えた。
ネギ「ザジさん、もう………いいですよ?」
それは呆れや苛立ちの類の言葉ではない。どこか辛そうな彼女を見るのも嫌だったし、何よりネギ自身が辛かった。
しかし、ザジは首を横に振った。そして───

ザジ「………大丈夫です、ネギ先生……」
70マロン名無しさん:2006/08/04(金) 19:55:53 ID:???
ザジのもっと読みたい!
71マロン名無しさん:2006/08/04(金) 19:58:30 ID:???
(;∀;)ザジは萌えるなー
72マロン名無しさん:2006/08/04(金) 20:04:55 ID:???
ひょっとして転校…又はビザが…又は密入国…
73マロン名無しさん:2006/08/04(金) 20:11:18 ID:???
>>72
それはオポポスレの話だろw
74マロン名無しさん:2006/08/04(金) 20:14:15 ID:???
アーニャはキャラ的に申し分ないんだが、何分登場回数が少ないからな。
キャラがよく把握出来て無い部分がある。
75マロン名無しさん:2006/08/04(金) 22:24:06 ID:???
あの頃からすでに15年も経つ。
少年ネギは麻帆良学園を去った後、母国に帰り日々魔法の知識を己の頭に植込み、魔法の技術を己の体に刻み込んでいった。
すべては自分の父親に追いつくために…
そんなネギも20歳の誕生日を迎える事となり、同時に修行の全ての課程が終わりを告げた。
つまりネギに教えられる事はもう無いという事だそうだ。

行くあてのないネギの前に現れたのはネギの卒業会および誕生日会に呼ばれていたタカミチであった。
彼はネギに日本に遊びに来ないかと誘ったのだ。
今まで自分を磨く事しかしてこなかったネギにとってみれば日本行きは悪い誘いでは無い。
久しぶりに生徒たちの顔が見たくなったネギはタカミチとともに日本に行くことになった。
しかし…
「結婚相手を探してきなさい。」
姉の突然の命令。
ネギは意味が分からないと言いたそうな表情で自分の姉を見つめている。
「あんたねー、20になったんだからいい加減結婚しなさいよ!」
「え?日本人と結婚すんの?」
「あら?別にいいじゃない日本人。」
姉は酔っているのか顔が赤い。
おそらく勢いで物を言っているのだろう。
「あ!あんたそういえば教師やってたじゃん。たしか…明日菜って女。そいつと結婚しちゃえば?」
なにを言い出すのかこの女
「え?だダメだよ!教え子と結婚なんて…」
「今は違うでしょ?」
「…え?」
「はい決定。あんたの教え子の誰かと結婚して帰ってきな!」
「ちょwwwwwマジ勘弁wwwwwwww」
こうしてネギは嫁探しに日本へ行くこととなった。
76マロン名無しさん:2006/08/04(金) 22:26:29 ID:???
東京の風景はあまり変わっておらず、少し安心しているようだ。
タカミチの話によると迎えが来るようなのだが、それらしい車は見当たらない。
「…緊張するなぁ。みんなちゃんと働いてるかなぁ。」
生徒達のNEET化を心配していると目の前に長いリムジンが止まる。
「オッス!ネギの兄貴!」
リムジンの窓から久しい友が顔を覗かせていた。
「かかかかカモ君!」
カモはネギが日本を離れる時に断腸の思いで別れたネギの友達である。
「ネギ君。久しぶり!大人になったなぁ。」
窓が開くとそこにはカモだけでなく綺麗な女性が座っている。
「もしかして…木乃香さん…ですか?」
女性はクスクスと笑うと太陽のような笑みをネギに向ける
「いやや。ネギ君うちの事忘れてもうたん?」
微かだが笑顔に昔の面影が残っている。
「木乃香さん!どうしたんですか?わざわざ。」
「昨日ネギ君のお姉さんからうちに電話かかってきてな。ネギを頼むゆうてたで。」
「え?姉さんが?」
「うん。ネギの結婚相手探し手伝ってやって欲しいゆうてたで。」
「…はぁ…」
姉の手回しの早さに呆れを通り越して尊敬の念さえ生まれてしてしまうネギ。
どうやらあれは姉なりに本気だったらしい。
ネギにとってみればこれほど恥ずかしい事はない。
「いえ…行きましょうか。」
ネギは溜め息をついて車に乗り込んだ。

カモと木乃香の話によると木乃香はすでに結婚していて今は麻帆良学園の理事についているそうだ。
77マロン名無しさん:2006/08/04(金) 22:27:54 ID:???
近右衛門が4年前に亡くなったのは聞いていたがまさか木乃香が理事長をやっていたとは知らなかったネギ。
自分の教え子が学園の理事をしているなんて担任にとってみればこれほど喜ばしいことはないだろう。
そして今、元3-Aはそれぞれやりたい職業について一生懸命働いているらしい。
それを聞いたネギは花嫁探しの事など忘れて本気で生徒達と会いたくなっていった。
果たしてネギの結婚相手は誰になるのだろうか

「あの…ここは?」
ネギの目の前には六本木ヒルズがそびえ立っている。
話には聞いていたが何故ここで車から降ろされたのかが理解出来ないようでなんとも間抜けな顔をしている。
「兄貴、ここにいるんすよ。元3-Aが。」
カモは名前さえ言わないが大体予想はつく。
六本木ヒルズと言えば金持ちだけが住める所。
金持ちと言えば…
78マロン名無しさん:2006/08/04(金) 22:28:35 ID:???
突然投下
場違いならスマソ
79マロン名無しさん:2006/08/04(金) 22:41:52 ID:???
ネギま舞台って東京じゃなくて埼玉県のはずでは?
80マロン名無しさん:2006/08/04(金) 22:44:25 ID:???
>>79
埼玉に空港なんてありません。
あれ?羽田ってイギリス便出てたっけ?
81マロン名無しさん:2006/08/04(金) 22:45:36 ID:???
まあ細かいことは気にせずに行こうぜ
82マロン名無しさん:2006/08/04(金) 22:47:41 ID:???
面白そうだし
素直にwktk
83マロン名無しさん:2006/08/04(金) 22:52:31 ID:???
>>78

「どれ…フヒッヒヒ!」
ネギは懐からボロボロになった紙切れを取り出した。
「どの娘にするか……やばい!マジわくわくしてきたよカモ君!」
その紙は3-Aの顔写真付出席簿…。ネギは少女達の成長した姿を想像して
夢と股間をふくらませた。
「(フヒ!兄貴のお気に召すスケがいればいいんでヤンすが)」
いろんな意味でさらに小物化したカモが小声で答える。
「ネギ君どしたんー?さっ、いくえー♪」
「は、はぁ。でもココって確か六本木ヒルズってゆー超高級マンション街ですよね?」
慌てて紙を折りたたむネギ。
「うん!サァ問題、ココに住んでる人は誰でしょー?」
「そ、そうですねー…やっぱり…いいんちょさん?」
「ぶーーっ、答えはー見てのお楽しみやえっ♪あははー」
「はい?それなら聞く必要ないでしょうが」
ネギがいたって冷静に答える。ネギはウェールズの山奥で育ったせいか
こういったジョークが通用しない。この男の頭の中にある事はせいぜい
いい女はいないか、うまいメシが食えるかぐらいである。
「ぁ…ぅん…ご、ごめんなー(ちょっと…今の笑うところやん…)さ、ついたえ
 このマンションや!」

そうこうしているウチにマンション到着!!
8483:2006/08/04(金) 22:59:31 ID:???
>>78
勝手にリレーしてごめんなさい…忘れてください…本当に申し訳ありません。
85マロン名無しさん:2006/08/04(金) 23:14:33 ID:???
>>84
氏ね(良い意味で)
86マロン名無しさん:2006/08/04(金) 23:15:47 ID:???
>夢と股間を膨らませた
ここお茶吹いたwww









是非別ルートとして続けてください。
8779:2006/08/04(金) 23:47:02 ID:???
>>80
小さいけど空港あるもん!!・・・ウワァーン
88マロン名無しさん:2006/08/05(土) 00:11:37 ID:???
>>87
俺埼玉出身だけど空港なんて聞いた事ない
89マロン名無しさん:2006/08/05(土) 00:25:35 ID:???
ネギ「ハァハァ、カモ君……w」
カモ「か、勘弁してくれ兄貴ィ〜!」
ネギ「何言ってるのさ、ここまで僕を誘惑しておいてハァハァ」

ガシッ

ネギ「!?」カモ「!?」


タカミチ「…………」
ネギ「タ、タカミチ!?」
タカミチ「酷いじゃないかネギ君…………





……僕との事は遊びだったのかい?ヌフフフフw」


誰か続きよろ
90マロン名無しさん:2006/08/05(土) 00:32:37 ID:???
>>83

「…うわぁ…すっごいエントランス…噴水があるよ」
入り口だというのにまるでホテルのロビーのような広さがある。
「んふふー…どーだいアタシのマンションは」
「和美ー、久しぶりやんー♪」
「ちょっとこのかー!ネギ君ビックリさせようと思ってたのにー!」
聞き覚えのあるハスキーボイス、おっきなおぱーい…。
ここに住んでるのはなんとスクープ娘、朝倉和美だった!
「あ、朝倉さん…?(すげえエロい体…このプリッ尻…)」ぽかーんとするネギ。
「やほー、久しぶり///つーか男前になったねー!どう?ウチの専属モデルやn」
「こらーっ!すぐビジネスの話にもってくんやからー」
「いてて、ウソウソw聞いたよー結婚相手探してるんだってねー」
91マロン名無しさん:2006/08/05(土) 00:37:04 ID:???
>>89
いいのかいホイホイ続き促して?
俺はウホネタだって構わず書いちまう男だぜ?
92マロン名無しさん:2006/08/05(土) 00:37:05 ID:???
>>89
コタロ「うっ、いぎっ…やっ、やめぇやネギ!俺は男やっ!」
ネギ「はぁっ、はぁっ、コタロー君ッ!僕は、僕は…うッ!!」
ド ピ ュ
コタロ「んぁあ!!」

ネギ「うわぁぁっぁっぁ!!!!…ハァッ、ハァッ…夢か…わっ夢精してる!」
93マロン名無しさん:2006/08/05(土) 01:02:18 ID:???
>>88
ごめん飛行場だった
94マロン名無しさん:2006/08/05(土) 02:36:33 ID:???
今宵は珍しく盛り上がって無いな
95マロン名無しさん:2006/08/05(土) 03:19:24 ID:???
>>92

???「フフッいい夢は見れたかい?

ネ・ギ・君……w」

目を覚ましたネギが見たのは、裸エプロン姿のタカミチだった。

ネギ「げぇっ!!何でお前がここに……」
タカミチ「嫌だなぁ」
そう言ってベッドに腰かけるタカミチ。
タカミチ「昨日はあんなに激しく愛しあったっていうのに………(はぁと)」

カモは昨晩の内に隙を見付けて逃げ出していた。
96マロン名無しさん:2006/08/05(土) 06:13:52 ID:???
高音「あの…ネギ先生…私を…あ、あなたのパートナーにしてくれませんでしょうか!?」
─卒業式…
ネギの課題修行も終了し、故郷へ帰ろうかという頃…
告白で定番の校舎裏に呼び出されたネギは、意外な人物に告白されていた。
パートナー志願…それはつまり今の時代では、人生のパートナー、つまり結婚相手のこと。
これは遠回しなプロポーズと取っても良い。いつも強気そうな顔の彼女の表情も、今回ばかりは緊張と期待、不安が入り交じり強張っていた。
「え…?あ、あの…」
予想だにしなかった展開に少し混乱してしまうネギ。
何故高音さんが?
魔法生徒と魔法先生、魔法繋がりで仕事仲間だが、大したコミュニケーションは取っておらず、恋愛的要素はほとんど無い。
否、それどころか、結構迷惑を掛けていて嫌われていると思っていたようだ。
「ダメで、しょうか?」
「い、いやその僕は…」
期待を込めて迫る高音。
ネギはこの一年間、幾多もの試練を乗り越え、精神的に成長したと言ってもまだまだ10歳の少年、言葉に詰まるのも無理は無い。
しかし、言葉を濁したネギを見て焦る高音。慌てて言葉を付け加える。
「わ、私の能力は、強力です。自分で言うのもなんですが…
   きっとお役に立ちます!だから…」
必死になって自己擁護する高音。
10歳の少年を前に動揺しているのは滑稽な風景だが、恋に歳は関係無いという言葉も誰かが言っていた。
そして、いつまでも慌てて誤魔化す訳にはいかない。
英国紳士として、男としてネギは意を決して口を開いた。
「高音さん、僕は…」


97高音×ネギ:2006/08/05(土) 06:16:49 ID:???
たまにはこういうのも良いよね、とお早う投下
98マロン名無しさん:2006/08/05(土) 09:59:18 ID:???
高音キターーーーーーーーーーー
99マロン名無しさん:2006/08/05(土) 12:00:01 ID:???
お早う、タカネ・スプリングフィールドか…アレ?
100マロン名無しさん:2006/08/05(土) 13:43:24 ID:???
むしろネギ・グッドマンじゃないか?
101マロン名無しさん:2006/08/05(土) 18:37:02 ID:???
ネギ「オラッ!オラッ!…」ずこばこ
ザジ「…っ!…いくっ…!」ビクビク
ネギ「へっへへ…俺と結婚して初めて喋った言葉が"いく"だとはな…」
ザジ「…///」
102マロン名無しさん:2006/08/05(土) 21:06:39 ID:???
あやか「んあっ…気持ち…良いです…ネギ先生…」
ネギ「あぁーっん!?俺は全然気持ち良くねーんだよ!もっと締めろやゴラァ!」
あやか「そ、そんな…」
ネギ「ちっ…しゃぁねーな…尻出せ尻。」
あやか「えっ?きょ、今日はダメですわ…アッー」
ネギ「うひひひ!やっぱりアヌスの時代だぜ!」

103マロン名無しさん:2006/08/05(土) 21:26:30 ID:???
ネギ「へっへっへへ…」
桜子「うっ…ほにゃらばいくよーー!!」
ネギ「なんだコイツのテンション!?きめぇーっ!!帰る」
桜子「そ、そんなぁ…ネギくーーん…」
104マロン名無しさん:2006/08/05(土) 21:33:19 ID:???
桜子キタ━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━!!
105マロン名無しさん:2006/08/05(土) 22:55:33 ID:???
ゆーな「ネギ君…私のどこが良かったの…?」
ネギ「
 _   ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡    」
ゆーな「そ、そんにゃー…照れるにゃ///」
ネギ「
 _   ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡   」
ゆーな「ひゃっ、ネギ君…くすぐったいよ&hears;」
ネギ「 
 _   ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱ…!!
 ⊂彡   」
ゆーな「ネギくーん♪きて…」
ネギ「
 _   ∩
( ゚∀゚)彡 どけっ!おっぱいぃぃぃぃぃぃ!
 ⊂彡   」
ゆーな「にゃっ!?」
千鶴「あらあら、どうなさったの?ネギ先生。」
ネギ「
 _   ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡  」
千鶴「あらあら」
ゆーな「にゃぁ…」
106105:2006/08/05(土) 22:58:41 ID:???
 _   ∩
(;゚∀゚)彡 &hears;じゃなくて♥だった!
 ⊂彡


もうかっこつけて記号なんか使うのやめる!
107マロン名無しさん:2006/08/05(土) 23:06:49 ID:???
>>90

朝倉の部屋に招かれるネギ一行。朝倉はなんと女性誌の編集長を
やっているそうだ。
「さっ、一杯どうぞー♪」
「あ、すみませんー(しかしイイ尻だなぁ…朝倉さんもいいかも)」
「それでお嫁さん探してるんだってー?珍しくこのかから電話きたと思ったら
 ネギ君の話でさー」
「は、はぁ、まぁ別に僕はまだそんなこと考えてないんですけど」
「和美ちゃんなら3−Aズの電話番号くらいカンタンに調べられるとおもて電話したんやけど」
「ふふん、我が情報網なら電話番号どころか住所まで余裕で調べれるわよー」
「へ、へぇーすごいですー(やば、3−Aの生徒のこと考えたらちょっと勃ってきた…)」

早速朝倉の調査が始まる!!!
108マロン名無しさん:2006/08/05(土) 23:07:49 ID:???
ま た 暴 走 ネ ギ か !
109マロン名無しさん:2006/08/05(土) 23:16:03 ID:???
なんで勃つんだよwww
110マロン名無しさん:2006/08/05(土) 23:34:51 ID:???
ザジネギみたい…
111マロン名無しさん:2006/08/05(土) 23:55:41 ID:???
短編も良いが長編がみたい
112マロン名無しさん:2006/08/06(日) 01:24:57 ID:???
>>41

ネギ「すいませんでした美砂さん!
    誤解されるようなことをした僕が悪かったのにあんなこと言って……」
部屋に入ってくるなり土下座をせんばかりの勢いで頭を下げるネギ。
自分から謝ろうとしていた美砂にとってこれは思いがけないことだった。
美砂「そんな…ネギくん頭を上げてよ、悪かったのは私……」
ネギ「いえ……美砂さん、僕の話を聞いてもらえますか?」
言葉をさえぎるネギ、その顔には確固たる意思が浮かんでいた。
思わずうなずき美砂は耳を傾ける。

ネギ「美砂さんが出て行ったあと円さんに言われたんです、
    『ネギくんは美砂の信頼を裏切った』と……
    それで気付いたんです、僕が結婚してから美砂さんの表層ばかりを見て美砂さん自身を見てなかったことに、
    あなたに理想の妻の像を押し付けていたことに……」
美砂「そんな…そんなこと……」
ネギ「それに明日菜さんのことも……
    僕は昔のまま心のどこかであの人に依存して…いえ、惹かれていたのかもしれません。」
美砂「!!……それじゃ、私とはやっぱり……」
ネギ「それでも……美砂さんに出て行かれて改めて分かったんです。
    僕が好きなのは美砂さんだってことに……
    一番も二番も無い、僕が愛してるのは美砂さん……あなただけです。」
美砂「ネギくん……」
ネギ「美砂さん、帰って……」
言葉が終わる前に美砂がネギの胸に飛び込む、二人はそのまま見つめあい口付けを交わした。



桜子「あの〜…そういうことは出来れば帰ってからに……」
顔を赤くした桜子がそう言ったのはキスを始めて一分以上が経過した時だった。
113マロン名無しさん:2006/08/06(日) 01:28:23 ID:???
>>112

あの事件以来、美砂とネギは以前にも増してお互いを思いあっている。
加えて円や桜子との関係も更に良好となり、そのことも相まって今やネギ夫妻の絆は磐石の物だった。


明日菜といえばあのあとすぐネギ達のもとを去っていった。
その後は京都で木乃香が経営する麻帆良分校に勤めている。
ネギへの想いは別れの日になっても遂に言葉にすることは無く、
別れの場では涙を堪え無理に明るく振舞う明日菜を円だけが悲しそうな表情で見つめていた。



そして一年が過ぎた。

ある良く晴れた休日ネギが居間でくつろいでいると満面の笑みを浮かべた美砂が入ってきた。
美砂「ネギく〜ん、スゴクいいニュースがあるんだけどー」
ネギ「何ですか?美砂さんとっても嬉しそうですけど。」
美砂「フフ、あててみてよ♪」
ネギ「そんなイキナリ言われても……」
美砂「しょうがないな〜、じゃヒントね。」
そう言うと美砂は慈しむかのように自分のお腹を撫でる。
ネギ「え…!ま、まさか。」
美砂「そうなのよー、実はね………」

二人の笑い声と歓声がしばらくの間居間に響いていた。


END
114マロン名無しさん:2006/08/06(日) 01:38:23 ID:???
>>113美砂ネギ感動しました!!GJ!!!
115マロン名無しさん:2006/08/06(日) 02:03:25 ID:???
美砂いい子…感動しました!
116マロン名無しさん:2006/08/06(日) 03:54:45 ID:???
刹那「ネギ、朝のランニングいくえっ!」
117マロン名無しさん:2006/08/06(日) 06:40:15 ID:???
>>116
ネギ「早過ぎですよー…刹那さん…。せめて明るくなってから…」
118マロン名無しさん:2006/08/06(日) 08:49:38 ID:???
>>113
良かった良かった。
心からそう思ったよ。
119マロン名無しさん:2006/08/06(日) 08:50:22 ID:???
>>112-113
明日菜カワイソス
でもいい話だった
120マロン名無しさん:2006/08/06(日) 09:32:32 ID:???
妊娠ENDキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
121マロン名無しさん:2006/08/06(日) 10:59:37 ID:???
時にはage
122マロン名無しさん:2006/08/06(日) 19:31:21 ID:???
>>103
桜子「ネ、ネギ君…ご、ごめんね!私ってば元気だけが取り柄で…」
ネギ「うっせー!触んな!俺はオメーみてぇなうるせぇ女大嫌いなんでぇ!!」
桜子「そ、そんな…こ、これからは静かにするから!」
ネギ「(∩゚Д゚)アーアー聞こえない聞こえない。」
123マロン名無しさん:2006/08/06(日) 21:12:18 ID:???
>>19

あらすじ…ネギに秘策があった。

ネギ「ふっ…まぁそう殺気だつな…穏便に行こうぜ。
   このままいがみ合ってちゃあ何も解決しねぇぜ…」
涼しい顔で珍しくクールにまともなことを言うネギ。
いつもとかなり違う。
そして、それを聞いた千雨もこの状況でネギの考えに賛同するのは少し癪だったが、尤もな正論だったので、渋々無言で了承した。
ネギ「それで…どうやってこんな良いマンションに住んでるんだ?」
千雨「…。それは株で成功したからだ。
   釘宮にはそっちの才能があったみたいでな、それでパソコン使える私がサポートしたのさ。」
株については作者は全く知識が無いので詳しい説明は無しにしておこう。
それを聞いてネギは目を光らせる。
ネギ「そうか…俺はてっきりちうがネットアイドルとして成功したのかと思ったな。」
千雨「!!?」
どうやら、話し合う、というのは建前でネギの真意は会話を交えて隙を生じさせるのが目的なようだ。
隙を見つけたら、そくさまネギのお得意の褒め落としか、泣き落としで一気にケリを付けるつもりなのだろう。
ネギ「ちうの萌え度は世界一だったもの…
   君が俺の生徒だった時は、教え子に世界の美少女が居るのが最高の誇りだったんだぜ…」
千雨「…」
124マロン名無しさん:2006/08/06(日) 21:27:00 ID:???
>>123

ネギ「ちうはかわいくて萌え萌えだったよ…
   編集された顔も良いけど、素顔がまた良いんだよなー…」
相手に隙を与えず一気に攻める攻める。
褒めに関しても、さすが英国人というところ、闇雲ではなく的を得ている。
これに対して千雨は…
千雨「お、お前…そこまで私のことを…」
…墜ちかけていた。
しかしそれも無理は無い。
相手は女に関しては海千山千、跳梁跋扈のネギ・スプリングフィールドなのだから。
ネギ「ちうかわいいよちう…」
釘宮「待って!騙されちゃダメよ千雨!」
ネギ「ぬぅ!?」
千雨「!?」
あと一歩で墜ちる、というとこで、止めたのはさっきまで存在を忘れられていた釘宮だった。
千雨「…ふぅー…サンキューな釘宮。私としたことが…危なかったぜ。」
ネギ「うぬぅぅ…」
千雨にとっては救世主、ネギにとっては良いところを邪魔した野暮な敵キャラと言ったところだろう。
125マロン名無しさん:2006/08/06(日) 21:45:57 ID:???
>>124

千雨「こいつの性格を忘れてたぜ…
   こういう手で油断させる奴だったよなこのクズは…」
キッとネギを睨む千雨。
ネギ「あともうちょっとだったのにぃぃい!
   テンメェ…この釘宮がぁ…」
そして釘宮を睨むネギ。
釘宮「ひっ!」
激しくビビる釘宮。
余程ネギに何かあるのか。そうでなかったら情けなさ過ぎる。
千雨「落ち着け釘宮。こいつは今から警察呼んで豚箱で反省させてやる。
   強姦未遂ってとこか…今までその手で何人を…」
この女の敵に怒りを現す千雨。
ネギ「(クッこうなったら…)待ちな…」
千雨「今更後悔か?え?」
ネギ「てめーのホームページ…見てみな…」
千雨「なっ、何かしたのかテメー!!」
ネギ「見りゃわかるさ…ヌヒョヒョヒョ…」
千雨「クッ!」
急いで鞄に入っていたノートパソコンを取り出す千雨。
中学時代から輪を掛けて完全にネット中毒になってしまった彼女は、トイレでも肌身離さずパソコンを携帯しているらしい。
千雨「こ、これは!?」

HPを開いた千雨が見たものとは!?
126マロン名無しさん:2006/08/06(日) 22:38:36 ID:???
ネギ&ゆーな お夜食の鍋編

「もう、ネギ君がエッチだから、夕ご飯がすっかり遅くなったじゃん」
「う”……すみません、ゆーなさん」
脱衣所でピンクのパジャマに着替えながら愚痴るゆーなと、同じく寝巻きに着替えながら苦笑いのネギ。
その視線は当然ズボンを履こうと突き出されている水色のパンツに包まれたピチピチのお尻に注がれてるわけだが。
「こぉら!」
そんなネギの頭にゆーなの上パジャマが投げかぶせられる。
「ホントにネギ君エッチになったね。昔はそんな子だなんて思わなかったのに」
「きっとゆーなさんたちの情操教育が悪かったんですね」
「う”」
ゆーなのパジャマを頭にかぶりながら何気にさらっと切り返すネギ。
身に覚えがありすぎるくらいあるゆーななだけに一瞬言葉に詰まるが、別の事実に気づきハッとする。
「こらネギ君、私のパジャマ返せぇ!」
「え? これゆーなさんがくれたんじゃなかったんですか?」
もはや180センチ近くまで成長したネギが、意地悪そうな顔して高々とパジャマを揚げる。
「このっ! このっ!」
いくら高校までバスケをしてたとはいえ、中学からほとんど背が伸びてないゆーなには届かない。
悔しそうにぴょんぴょん飛びながらネギを見上げるゆーな。そんな彼女をニコニコ見下ろすネギ。
そしてやがてゆーなは気づくことになる。そんなネギの視線の先を。
……身長とはうって変わって見事に成長した、ゆーなの女を主張する二つのなんたらを。

「ホントにホントに、どうしようもないくらいエッチになったよね、ネギ君!」
頬を膨らませながら上パジャマを羽織るゆーなの後ろで、思い切り脛を蹴られてうずくまってるネギがいた。
127マロン名無しさん:2006/08/06(日) 22:40:06 ID:???
「ネギ君、鍋煮えてるよ〜」
「……知ってますよ」
さっきの膨れ顔が嘘のように笑顔で取り皿を差し出すゆーなだが、ネギの表情は芳しくない。
さすがに脛を蹴られたのはネギ的にもかなり痛かったようで、さすがに温厚にはなれない。
「ネギ君ゴメン! やりすぎたから許して!」
さすがに頭を深々と下げながら取り皿と箸とご飯を差し出すゆーな。
それらをあっさり受け取って、ニコっと笑いながら食卓についてしまうネギ。
「じゃあ食べましょうか、ゆーなさん」
「……ちえっ」
実は全然ネギが怒ってなかったことに、ホッとしつつもちょっと悔しいゆーな。

(……っちっ)
と、ネギがアツアツの豆腐に口をつけた途端、ビリっと口に痛みが走り、僅かに顔をしかめる。
(ああ、さっきのゆーなさんキックで口切れたんだな。……ふう)
原因が原因なのでとりあえずゆーなには内緒で無詠唱魔法で口の怪我を治そうと密かに集中しようとしたとき、
「……ゆーなさん」
いつのまにやら隣にくっつき、ネギが食べるはずだった豆腐をレンゲに乗せて、ふーふーしてるゆーなの姿。
「はい、ネギ君」
笑顔なのだが、なにか申し訳なさそうな気持ちがほの見えるゆーなの表情。
「ごめんね、ネギ君。口切っちゃったんだね……? でも、冷ましたら食べられるかな……?」
ゆーなの表情から申し訳なさそうな色がさらに濃くなる。
128マロン名無しさん:2006/08/06(日) 22:40:23 ID:???
>>125
HPを開くといきなり千雨の顔がアップで表示される。
千雨「なんだこれは!?」
混乱する千雨の前でさらに驚愕する出来事が起こる。
??「ふふふ、初めまして長谷川千雨。」
千雨「なっ!?」
なんとパソコンに表示された千雨がしゃべり始めたのだ。
ネギ「くくく、こんな時の為に作っておいた魔導生命体だ。
   いい出来だろう?」
??「私はお前であってお前ではない…。
   そう、電人TIUとでも名乗ろうか。」

一体ネギはコイツを使って何をするつもりなのだろうか!?
129マロン名無しさん:2006/08/06(日) 22:40:57 ID:???
「あ……」
ゆーなが口で冷ましたレンゲの上の豆腐をぱくっと食べてくれたネギ。まだしみるが、そんなの全然気にならない。
「あの、ゆーなさん、できれば……」
できれば、他のもふーふーして食べさせて欲しい。そうネギは言おうとしてつい照れてしまう。
でも、ネギの心配は杞憂だった。というかもうすでにゆーながふーふーしているし。
「はい、ネギ君、あーん♪」
(エッチなことなら平気でするくせに、なんでこんなときに照れるんだろね。でも……)
ネギなら自分で治せただろうことに今更気づき、それでもこうやって自分の思いを受け取ってくれるネギ。
「はむっ。うん。おいしいですよゆーなさん、この味付け!」
「へへぇ、まあ鍋だけどねぇ。ふーふー、はい、ネギ君あーん♪」
ゆーなの差し出したレンゲの上の具をあーんで食べさせてもらってるネギ。彼は彼で嬉しかった。
(口を切ったこと、ちゃんと心配してくれてたんだ。すぐ気づいてくれて、そして……)
ゆーなに食べさせてもらうことには、正直結構照れもあったが、それ以上に、その気持ちが嬉しくて。

ありがとう。
お互い、気恥ずかしくてちょっと口には出せなかったけど、今はそれでもいいかとも思う。
レンゲの上の具を通じて伝わってくるゆーなの吐息と気持ち。
あげる側と受け取る側。お互い、それに気づいているから。
130マロン名無しさん:2006/08/06(日) 22:50:25 ID:???
>>128
バロスwwwwwネウロwww
131マロン名無しさん:2006/08/06(日) 23:20:21 ID:???
まさに新婚スレの鏡だな
ゆーな新婚は
132マロン名無しさん:2006/08/06(日) 23:37:12 ID:???
1:年下の子供先生に恋した。

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 21:59:45.32 ID:sshinkon0
スペック
当方女15歳。 
相手10歳。
メールするから安価>>5

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 22:00:32.12 ID:Vipperkl0
ちょwwwショタかよwwwww 

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 22:01:08.48 ID:tisamessO
迅速の2ゲット 

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 22:01:51.14 ID:akamatsu0
夏厨は去れ

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 22:02:59.16 ID:netagire0
>>3
(^Д^)9mプギャー
 
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 22:05:00.39 ID:abcdefgh0
>>5
ROMれ 







千雨「再・安・価・、・>>10・と…」
133マロン名無しさん:2006/08/07(月) 00:10:24 ID:???
前スレ>>654

朝倉「人を殺して、幸せなんか手に入るわけないじゃない!」
アキラ「…。」
アキラは足早に朝倉に近づくと、
朝倉「がっ!!」
いきなり朝倉の首を左手で締め上げる。
アキラ「うるさい。」
朝倉「ぎっ…はっ。」
朝倉はアキラの手を首から外そうと抵抗するが、アキラの手はびくともしない。
朝倉(こいつ…本当に人間なの!?)
アキラが更に左手に力を込めていくと、徐々に朝倉の体が地面から離れていく。
なんとアキラは朝倉を片腕だけで持ち上げていた。
アキラ「あなたの考えなんて聞いていない。」
朝倉「……っ!…っ。」
しばらくその状態が続くと朝倉の抵抗が弱くなり、
だんだんと朝倉の顔から生気が失われていった。
134マロン名無しさん:2006/08/07(月) 00:12:37 ID:???
>>133

アキラ「…そういえば。」
突然アキラは朝倉の首を離し、うずくまる朝倉の髪を力任せに引っ張ると質問をする。
アキラ「ネギ先生になんの用事?」
しかし、ようやく首を解放された朝倉は激しく咳き込んでいて答える事ができない。
アキラ「やっぱりネギ先生を誘惑しにきたの?」
アキラは朝倉の胸を鷲掴みにする。
朝倉「痛ぅ!」
アキラ「このでかい胸で誘惑しにきたわけ?」
朝倉「ち…ちが…。」
さらにアキラは朝倉の胸を掴んでいる手に力を込める。
朝倉「痛っ、痛い!!」
アキラ「私から奪おうとしたんでしょ?」
アキラの般若の様な形相に朝倉は体の震えが止まらない。
朝倉(このままじゃ私殺される殺される殺される!!)
アキラ「そうなんでしょ!?この泥棒女!!
    コロシテヤル!!」
朝倉「ひっ、嫌ァ!」
アキラ「!?」
朝倉の不意の攻撃にアキラは後ろに倒れてしまう。
その隙に朝倉は家の外に逃げ出して行った。
135千雨短編:2006/08/07(月) 00:15:33 ID:???
満を持してネギと結婚した千雨。
幸せな千雨かと思われたが…

千雨「やべぇな…ネトアが結婚なんかしたら人気ガタ落ちだろうな…」
自分のHPのことを気にしていた。

千雨「どうするか……そうだ!」



ちう > みんなぁ〜しばらく来れなくてごめんネ(>_<)ちう実は結婚しちゃったの…


ちうファンHIRO > う、嘘だよねちうタン…

名無し > 驚愕の新事実!

アイスワールド > そ、そんな…僕のちうタンが…

通りすがりC > ネットアイドルが結婚か、おめでてーな。

ちうファンHIRO: > 嘘だと言ってくれ…ちうタン…


千雨「食いついて来たな…よし!」


ちう > 大丈夫!ちうはみんなのものだぴょん♪これから毎日ちうの新婚生活24時間、ライブカメラでHPにUPするよ♪



お陰で「ちうのホームページ」はアクセス倍増したそーな
136千雨短編:2006/08/07(月) 00:16:37 ID:???
最悪の邪魔をしてしまったw

スマソ、吊って来る
137マロン名無しさん:2006/08/07(月) 01:24:12 ID:???
ハルナ編まだー?





もしかして打ち切られた?
138マロン名無しさん:2006/08/07(月) 13:35:53 ID:???
見事に過疎ってるのでage。
139マロン名無しさん:2006/08/07(月) 17:25:21 ID:???
―夜7時。
くー「…ネギーっ!スイカ切ったアルよー」
ネギ「はーい♪いま行きますー」
…二人で縁側に並んで座る。
ネギ「ひゃー冷えてて甘くておいしいっ!」がぶがぶ
くー「そうアルなー、ようやく涼しくなってきたアル。」がぶがぶふがふが
ネギ「……」
くー「どした?」
ネギ「い、いやぁ、昔修行が終わったらよく皆で集まってスイカ食べたよなー…って」
くー「…私もスイカ切りながら思い出してたアルよ。刹那が下品にスイカ
   を食べるもんだからみんなで大笑いしたアルな」
ネギ「京都ではこうやって食べるのが当たり前なんです!とか言ってましたよねー」
ネギ・くー「アハハ」がぶがぶ

ネギ「…ア…ハハ…(刹那さん…僕は…ハァハァ)」

完。納涼ザジネギ編見たいっ
140マロン名無しさん:2006/08/07(月) 18:39:59 ID:???
>>139
何その思わせがちのEND
141ザジ長編 5:2006/08/07(月) 21:07:20 ID:???
>>69

その一言にクラス中がハッとした。
穏やかでいて透き通った、初めて聴くザジの声。
ネギ「ザ、ザジさん?」
ザジ「…………(コクッ)」
ネギに頷くと、クラスメイトを見渡し、言葉を続けた。
ザジ「これからも……よろしくね」
それだけ言うと、いつもの『営業スマイル』とお辞儀をして席に戻った。


3‐A最後のHRが終わり、ネギは職員室に向かった。
タカミチ「ネギ君、準備は出来てるかい?」
ネギ「うん」
マギステル・マギへの最初の試練を終えたネギは一旦ウェールズに帰郷する。
タカミチ「次に日本に戻ってこれるのは何時頃になるんだ?」
ネギ「早くて……5、6年かな」
タカミチ「そうか……寂しくなるな」



タカミチ「君も……彼女達も」
142マロン名無しさん:2006/08/07(月) 21:11:28 ID:???
>>141
ザジ…もっと読みたいです…
143ザジ長編 6:2006/08/07(月) 21:11:32 ID:???
>>141

ネギの決心は固かった。
武闘会決勝でクウネルが見せた記憶、サウザンドマスターに近付くため、何より父と再会するためにネギはそれまで以上に魔法の修業に打ち込んだ。

ネギ「僕なら大丈夫だよ、タカミチ」
タカミチ「……そうか」

本当は辛かった。寂しかった。
しかし至高の魔導士を目指すネギには苦悩する時間も後悔する暇も無い。それが分かっているからこそタカミチはそれ以上言及しなかった。

タカミチ「……じゃあ、元気でな」
ネギ「タカミチもね。それと、明日菜さん達をよろしく」
タカミチ「ああ」


ネギは職員室を後にし、約束の場所───世界樹の下に向かった。


ネギ「…………のどかさん……」
144ザジ長編 7:2006/08/07(月) 21:15:10 ID:???
>>143

世界樹のある丘、そこで彼女はネギの到着を待っていた。

ネギ「お待たせしました、のどかさん」
のどか「あっ、……ネギ先生」

ネギの顔を見るなり、のどかは両頬を赤く染めた。

ネギ「それで、ご用件は?」
のどか「あの、先生が日本を離れるって聞いて、その………」
不安と緊張で思う様に口が動かない。それでものどかは精一杯の勇気で言葉を続けた。
のどか「だから、今の内に先生に伝えておきたくて………」

予感は的中した。ネギは喉に刃物をつきつけられた様な息苦しさを覚えた。

のどか「私…先生の事が………」
ネギ「のどかさん」
のどか「は、はいっ!」



ネギ「僕も…のどかさんが好きです」




ネギ「でも、のどかさんの気持ちに応えてあげる事は………出来ません……………」
145マロン名無しさん:2006/08/07(月) 21:19:27 ID:???
>>144

それは余りにも残酷な返答だった。しかし、明日にも日本を発つネギにそう答える以外方法は無かった。


ネギ「すみません、でも」
のどか「……いいんです、ネギ先生」
ネギ「!!」

ネギの言葉が遮られた。

のどか「今まで、本当にありがとうございました。魔法の修業、頑張って下さいね」
ネギ「え、あの……」
のどか「失礼しました。…………さようなら」

そう言うと、のどかは走っていった。背中からでも、彼女が涙を流しているのが分かった。



ネギ「ごめんなさい、のどかさん…………ごめんなさい………………」
ネギはその場にうずくまり、謝る様に泣き続けた。
ネギ「うっ、うううぅ、うぁぁぁ………」




更新が滅茶苦茶遅れた上にザジの出番が少なくてすみません。次から出ますんで勘弁して下さい……………
146マロン名無しさん:2006/08/07(月) 21:35:33 ID:???
>>143
シリアスな場面なのに、上のウホネタのせいで、タカミチの台詞がホモっぽく聞こえて笑ってしまう。
147マロン名無しさん:2006/08/07(月) 21:43:58 ID:???
>>145
最 高 です
148マロン名無しさん:2006/08/07(月) 22:07:03 ID:???
>>126-129 ネギ&ゆーな 夜の団欒編

「っはぁ……ごちそうさまでした。ゆーなさん」
「ううん、お粗末さまでした」
「いえ、相変わらずですよ、ゆーなさんの料理のおいしさは」
「へへ……ま、それなりに頑張ったからね」
鍋を片付けながら照れ笑いするゆーな。
ネギも一緒に片付けようと立ち上がろうとする矢先に胸元にビール缶が放られる。
「スットラーイク! ネギ君はビールでも飲んでゆっくりしてて、私一人で大丈夫だから」
「いえ、でも……」
「男子厨房には立たず! だったっけ? へへ……」
ちょっと鼻の下を擦って照れながら、洗い物に取り掛かるゆーな。
ゆーなもそう言ってくれてることだし、ビールでも飲みながらくつろぐことにした。
キンキンに冷えたビールをプシュっと開けるその感覚がもうたまらない。
今日一日の疲れを流し込むように、ビール缶を一気に飲み干した。

(注:ビールは二十歳になってから)
149マロン名無しさん:2006/08/07(月) 22:07:46 ID:???
「ぷはぁ……終わったぁ……」
「お疲れ様です、ゆーなさん」
皿洗いが終わった途端、とてとてと小走りに走りよりソファーにダイビングするゆーな。
「ぷあ〜っ! この一杯のために生きてるねぇ〜」
好きなビールを一気に飲み干し、ゆーなもご満悦。
ふかふかのソファーにネギとゆーな。テレビを見て大笑いしたり、ゲームでこてんぱんにやられ
くわーっと悔しがるゆーながいたり、静かな音楽を二人寄り添い合いながら聞いて過ごしたり……
そんなこんなやってるうちに、もう真夜中も過ぎていき……
「明日はお休みですけど、そろそろ寝ましょうか。ゆーなさん」

……………

「ゆーなさん?」
「すぅ……、すぅ……」
ネギに寄りかかったそのままで、いつの間にか寝付いてしまっていたゆーな。
「あらら」
ネギがちょっと動いたために、こてんとネギの膝を枕にした形でそのまま寝続けている。
「すぅ……、すぅ……」
「……ふふっ」
すっかり寝入ってしまってるゆーな。彼女とて8年の間に麻帆良学園の教師になれるまでに成長した。
けれど、今のゆーなの寝顔は、8年前と変わらない。無邪気で幸せそうな、あのときのゆーなのまま。
8年前、麻帆良祭、超鈴音の送別会。
疲れ果てて寝入ってしまった一同に毛布をかけてあげたときの、ネギが一瞬見入ってしまった、あのときのまま。

無詠唱魔法で毛布を引き寄せ、そっとゆーなにかけてあげる。8年前のように。
でも8年前とは違うこと。無邪気で幸せそうなその寝顔が、自分の膝上にあるということ。
(おやすみなさい、ゆーなさん)
そのことに幸せを感じ、ネギも寝入る。膝上にゆーなの体温を感じながら。
150マロン名無しさん:2006/08/07(月) 22:32:17 ID:???
ゆーないいなぁ〜…
暖かくなるよ。







ってか職人さんは結構居るのに住人が少ないってのは悲しいぞ
151マロン名無しさん:2006/08/07(月) 23:35:47 ID:???
>>149
こんな真夏日に熱々カップル投下しやがって、熱中症になったらどうすんだGJ!!
>>150
まだマシだろ。住人どころか職人も殆どいないスレもあるんだぞ?
152マロン名無しさん:2006/08/07(月) 23:49:45 ID:???
そうは言っても、つい最近までの盛り上がりを考えると、今の過疎具合には動揺を隠しきれんな。
まぁ対比的な思考によるものだからギャップを感じても仕方ない。
153マロン名無しさん:2006/08/07(月) 23:50:55 ID:???
>>128

電人TIU「…さぁこいちさめ…お前にふさわしい血の雨を降らせてやるぜ…」
釘宮「…フフッフフフ…アハ…ウケコケコ!」
電人TIUがぶつくさやってる間に、突如釘宮が笑い出した。
ネギ「!?な、なにがおもしれーんだ!?えぇ!?」
釘宮「まだ気付かないの?おばかさぁん?」
ネギ「ぁ……?」
かめちゃんばりのガンを飛ばすも逆に色っぽい目で見つめ返され焦るネギ。
千雨「…なるほど…フヒヒヒヒ…ウケケコケコ」
ついに千雨まで笑い出した。
ネギ「て、てめぇ…ら…あ、あ……監視…カメラ…」

ついにネギが裁かれてしまうのか!?
154マロン名無しさん:2006/08/07(月) 23:54:29 ID:???
職人さんに感謝…!!
155マロン名無しさん:2006/08/07(月) 23:57:50 ID:???
よくわからん展開w
156マロン名無しさん:2006/08/08(火) 05:49:08 ID:???
>くー「…私もスイカ切りながら思い出してたアルよ。刹那が下品にスイカ
   を食べるもんだからみんなで大笑いしたアルな」
>ネギ「京都ではこうやって食べるのが当たり前なんです!とか言ってましたよねー」


刹那に笑った。確かに刹那ならそれくらい言いそうw
でもその横で木乃香が上品に食べてたら全部台無しだけどなw
157マロン名無しさん:2006/08/08(火) 13:29:14 ID:???
fatalityルート
前回のあらすじ…のどかがあやかに包丁を突き立てた。

あやか「や、やめて…うっぅ…」
のどか「あははは。5秒以内に答えてくださいー…はい5…4…3…」
夕映「もうやめるです、のどか!!」
のどか「うるさい夕映!この役立たず!」
夕映の制止にも耳を貸さずに、あやかの喉元に包丁を押し付けていく…。
超「ま、待つ…ネ!…のどかサン……ッまだ手はあるヨ……」
腹から血を流して倒れていた超が気力を振り絞って立ち上がる。
のどか「1…なんですかー?超さん。あなたにもう用は無いですー」
超「私が…説明するヨ…げほげほっ」
そして、口から血を吐きながらも懸命にをのどかに説明を始めた。
超「さっきネギぼう…ネギに取り付けたのは異空間転送装置ネ」
のどか「!!ゆ…許さない……!!!」包丁を持つ手に力が入る…。
超「落ち着くヨ!ケホッ…まだ研究室に行けば試作機があるネ…それで
  のどかサンもネギのもとへ飛ぶことができる…」
のどか「なんだぁ簡単じゃないですかー♪包丁で刺しちゃってごめんなさいー♪」
超「いいから早く…病院につれってってヨ…ホントに死んじゃうネ…」
158マロン名無しさん:2006/08/08(火) 14:00:34 ID:???
黒のどか久々ww
いやはやGJGJ!!
159マロン名無しさん:2006/08/08(火) 15:43:35 ID:???
>>157

―負傷した超、古は救急車で病院に運ばれた。のどかは止血で済んだ。
 あやか、このかは精神的ショックが大きいためここでリタイア。
 残ったのどかと夕映他3名が研究室に向かう。

ハカセ「では行きましょう…」←(存在を忘れていた)
のどか「れっつごー★行くよゆえっちアキラっちー」
茶々丸におぶられながらもはしゃぐのどか…。さっきとのギャップが
さらに恐怖をあおる。
夕映「は、はい…」アキラ「う、うん…」

――ハカセ研究室
ハカセ「…これでセット完了です。あとはのどかさんがあっちの世界でネギ先生
    を見つけることができれば……」
言いかけて顔を伏せるハカセ。
のどか「大丈夫だよー?私を信じて……そんなことよりッ!!!」
ハカセ「んぎっ!?あっが…が…が…!!」
突如ハカセの首をわしづかみにするのどか。
アキラ・夕映「ハカセっ!!」
のどか「わたしが知らないとでも思ったのッ!?この装置…行ったきり
    帰ってこれないんでしょー!?」
夕映「最後まで説明を聞くです!のどか!!それはちゃんと対策済みですー!」
ハカセ「…ぐっ、コ、コレ…ですッ!!!」
息絶え絶えになりながらもポケットからカシオペアを取り出すハカセ。
のどか「?懐中時計…?」
160マロン名無しさん:2006/08/08(火) 16:31:13 ID:???
黒のどかに惚れそうだぜ
161ザジネギ 1/2:2006/08/08(火) 21:04:28 ID:???
ザジ「・・・ぅーん、」
ネギ「(ザジさんが寝言を?こんなこと初めてだ!どんなこと言うんだろ)wktk」
ザジ「ムニャムニャ・・ほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!」
ネギ「ええぇ・・・あのライブ行ってたの?明日になったらDVDで確認してみようっと」

―翌日―

ネギ「あ、あった。コレコレ。早速・・・待てよ?(なんで堀江由衣のDVDなんてモンが家にあるンだ!?)おかしい!な、俺はいつのまにかほっちゃんファンになってしまったのか?はっ!『ほっちゃん』だなんて言っっちまってる・・・!!」
162ザジネギ 2/2:2006/08/08(火) 21:05:25 ID:???
真夜中、うなされているネギ。隣にはザジが悲しそうな表情でいた

ネギ「うーん、ほちゃ・・そんな・ありえなス・・・」

ムクリ

ザジ「・・ごめんなさい、ネギ。私とあなたはやはり住む世界の違う生き物なの・・・顔の模様はペイントじゃなくて、悪魔の証拠。そして、グスッ、この爪はあなたたち魔法使いを殺すための爪・・・」

その時―ザジの爪が伸びた!―

ネギ「ぅぅ、これは夢に違いない・・起きなくちゃ・・・ぐぅぐぅ」
ザジ「・・・」
ネギ「うう、D!V!D! D!V!で、」
ザジ「・・・・・」
ネギ「ムニャ。ザジさ・・助け・・・」
ザジ「・・・・・・・大丈夫?」
ネギ「ザジさん?うなされてるのを起こしてくれたんですね?ありが、と、スヤスヤ・・・」

―ネギはうれしそうな表情で安眠していた―

ザジ「・・すいません大魔界長様。私にこの人は殺せません!グスン、ヒック・・・」
163マロン名無しさん:2006/08/08(火) 22:02:15 ID:???
も、もっとぉ
164マロン名無しさん:2006/08/08(火) 22:13:05 ID:???
あすにゃ「ネギィ!も、もっとぉ」
ネギ「で、出る!」

あすにゃ「はぁ…気持ち良かったよネギ…」
ネギ「そうですか、それは良かった(都合の良い肉便器だぜうっひょ!)」
165マロン名無しさん:2006/08/08(火) 22:44:48 ID:???
高音「ここが…今日から私たち二人の家になるんですね…」
???「そうデスね…」
高音「まさか、私たちが結婚することになるとは…田中さん」
TANK-α3「…」






続く訳ない
166マロン名無しさん:2006/08/08(火) 23:01:32 ID:???
ふーか「ネギ…たまには一緒に買い物行こうよー…」
ネギ「す、すみません…どうしても…無理なんです」
ふーか「うぅ…わかったよ…もう誘わない…」
一人寂しく家を出て行くふーか。

ネギ「だって…近所の人に絶対ロリコンだと思われるし…こないだ職質うけたし…」
167マロン名無しさん:2006/08/08(火) 23:28:41 ID:???
短編も良いな
168マロン名無しさん:2006/08/08(火) 23:39:35 ID:???
>>159

ハカセ「げほっ、げほ…コレを持っていくんです…」
ハカセはまた飛び掛られないよう、手短にカシオペアの説明をする。
のどか「…ふぅん、なるほど…どっちにしろネギせんせーを見つけられなかったら
    こっちには戻ってこれないというわけですかー…」
夕映「やめましょうのどか…まだ他の手があるはずです」
のどか「なんでー?ネギせんせーを取り戻すチャンスじゃないー…?」
夕映・アキラ「…!!」
のどかはそう言って笑顔を見せた。二人は今頃になってこの女の愛の
深さを知った。明らかにそれは歪んだ愛だが、本物だ。
のどか「ではお願いしますー」
ハカセ「い・いいんですね…?向こうは時間の流れも違いますからネギは
    もう…干からびているか…幼児に戻っているか…」
のどか「いいからセットしなさいよ!!」
ハカセ「は、はい…。では…健闘を祈っています…」

―こうしてのどかは異空間へと旅立った…。
169マロン名無しさん:2006/08/08(火) 23:48:27 ID:???
>>168

のどか「…ぎせんせーーー!ネギせんせーーーーッ!!!」
のどかは何も無い、真っ白い平原を歩いていた。一歩歩くたびに
地面がぐにゃぐにゃと揺れる。
のどか「ネーーーギせーーんせぇーーーーーー!!!ハァハァ」
常人なら1分と持たないだろう空間を、のどかはネギへの愛だけですすんでいた。

―??時間後
のどか「……ネギ…せんせー…どうして…ひっぐ…」
地球の時間で20時間後…。ついにのどかはひざをついた。
のどか「なんで…ひっ、私じゃなかったのー…?私なら…絶対ネギせんせーを
    幸せにしてあげられたのに…ひっぐ」


ネギ「…のどかさん?」
のどか「!?」
ネギ「ど、どうしたんですー?こんなところで」
ネギ「ア・アレ?ネギせんせー!?」
170マロン名無しさん:2006/08/08(火) 23:56:38 ID:???
!のどかがネギになった!
171マロン名無しさん:2006/08/09(水) 00:48:43 ID:???
新婚スレって影薄いんだな…('・ω・`)
172マロン名無しさん:2006/08/09(水) 00:58:06 ID:???
そんなことないですよー
173マロン名無しさん:2006/08/09(水) 01:04:09 ID:???
>>169
最後の1行は誤字だよな?
174マロン名無しさん:2006/08/09(水) 01:34:34 ID:???
Yes.I am.
175マロン名無しさん:2006/08/09(水) 01:58:11 ID:???
「あ、美砂。」
「円!久しぶり!ネギ君と結婚したんでしょ?」
「うん。」
「そういえば随分サッパリしたね。昔はシルバーアクセじゃらじゃら付けてたのに。」
「へへ、今はこれ一つで十分よ。」
円少し照れながら、しかし誇らしげに左手薬指を見せ付けるのだった。

終わり。特にオチなし。
176マロン名無しさん:2006/08/09(水) 04:09:40 ID:???
でも夜は首輪を・・・
177マロン名無しさん:2006/08/09(水) 06:54:34 ID:???
ちょっとワロヌ
178マロン名無しさん:2006/08/09(水) 09:57:01 ID:???
>>176
くぎみーはチョーカーをよく付けてるしな。
首輪プレイは間違いない。
179マロン名無しさん:2006/08/09(水) 10:16:24 ID:???
>>175
ネギ「ほら!おすわりだ!」
釘宮「わ、ワン…」
ネギ「この馬鹿犬!犬なら膝を上げて歩け!」
釘宮「ね、ネギ君…も、もう限k」
ネギ「犬が人間様の言葉を口にするなぁ!」ビシビシ
釘宮「キャンキャン!」




反省はしない
180マロン名無しさん:2006/08/09(水) 10:37:00 ID:???
くぎみーの意外な性癖
181マロン名無しさん:2006/08/09(水) 10:56:03 ID:???
そのうちプッツンしてネギに首輪を付けるクギミー
182マロン名無しさん:2006/08/09(水) 11:06:21 ID:???
チアの3人は間違いなくエロい
183マロン名無しさん:2006/08/09(水) 11:14:42 ID:???
>>175
今は、ボディピアスの形でシルバーアクセじゃらじゃらつけてるよ。
ネギしか見れない場所だけど。
184マロン名無しさん:2006/08/09(水) 11:17:03 ID:???
新婚らしからぬ流れだな
185マロン名無しさん:2006/08/09(水) 11:34:51 ID:???
みさみさがかわいいことに気付いた!
186マロン名無しさん:2006/08/09(水) 11:38:01 ID:???
美砂がかわいいのは最初から
187マロン名無しさん:2006/08/09(水) 11:42:12 ID:9tBnPv/m
今日は人多いな
188まとめ:2006/08/09(水) 12:53:28 ID:???
>>169の>ネギ「ア・アレ?ネギせんせー!?」 は修正したほうが良いでしょうか?
すみません、避難所で聞こうかと思ったんですが、見てなかったら困るのでここで聞きました。
189高音:2006/08/09(水) 13:34:08 ID:???
>>96

「あ…高音さん…すごいです…こんなに…」
「やっ、言わないで下さい…ネギ先生…」
あれから5年…
ネギは高音の告白にOKの返事を出した。
そして、二人は仮契約し、恋人としての生活はもちろん、魔法使いとしての修行、はたや任務までいつも二人で一緒にこなすようになった。
ネギはまだ成人になっていないので本契約も、結婚も出来ない。
しかし二人は既に、体の関係を持つまでにまで至っていた。
15歳という年齢を考えると、そういう大人の関係まで発展するのはごく自然と言えるのかもしれない。

高音の部屋で二人は深く愛し合っていた…。

曇り無く幸せな二人だが、それを見つめる、正に醜黒と形容するのが相応しい様な影が二人の行為を覗き見ていた…
???「許さない…」

190マロン名無しさん:2006/08/09(水) 13:50:58 ID:???
>>188
すみません、訂正しておいてくださいm(_ _)m!
191マロン名無しさん:2006/08/09(水) 14:01:24 ID:???
>>189
本命:のどか
対抗:メイ
穴:ゆえ
大穴:ガンドルフィーニ
192マロン名無しさん:2006/08/09(水) 14:02:01 ID:???
>>191
大穴www
193マロン名無しさん:2006/08/09(水) 14:02:22 ID:???
>>169

ネギ「さぁ、授業が始まってしまいますよ?行きましょうのどかさん」
のどか「…え?アレ?」
いつの間にか二人の姿は"あの頃"に戻っていた…。
のどか「ネギ…せんせー…」
ネギ「…?どうしました?」
のどか「…聞いてください…。私…ネギせんせーのことが…」
ネギ「…!のどかさん…はい」



――その後…二人の姿を見たものはいない…。

194マロン名無しさん:2006/08/09(水) 14:05:44 ID:???
いいのかこんなハッピーエンドでw
195マロン名無しさん:2006/08/09(水) 14:09:22 ID:???
(;∀;)イイハナシダナー…






(;∀;)…







(;д;)






( ゚д゚)…






( ゚д゚ )
196193:2006/08/09(水) 14:15:57 ID:???
感想ありがとうございます!
のどかが見たのは今際の際の幻ともっぱらの噂です…。
哀れのどかは宇宙の果てでひとり死ぬことも無く永遠にさまよい続けるのでした…。
197マロン名無しさん:2006/08/09(水) 14:17:44 ID:???
その後書きは追加した方が良いのかw
198マロン名無しさん:2006/08/09(水) 14:18:32 ID:???
のどか「ネギせんせー…私…幸せです」
ネギ「これからはずっと一緒ですよ…のどかさん…」

火の鳥「あなた達は宇宙生命(コスモゾーン)となったのです…。さぁ行きますよ」
199マロン名無しさん:2006/08/09(水) 14:29:32 ID:???
懐かしいなそれw
200マロン名無しさん:2006/08/09(水) 14:37:42 ID:???
まあなんというか、
たまにはドス黒い執念ともいえるような愛が実ってもよろしいのではと思った。
たまには、ねw

長い間お疲れ様でした。すごく楽しませてもらいました。
201マロン名無しさん:2006/08/09(水) 15:01:29 ID:???
>>200
ありがとうございます!いつも打ち切りばかりなので少し
強引でしたが終わらせました!このか×ネギの人すごいなぁ…
202マロン名無しさん:2006/08/09(水) 15:12:20 ID:???
長い間お疲れ様でした!!
何だかんだ言って最後にはのどかが報われて良かったwww

自分はザジ長編やってる者ですが、どうにものどかが悲しい役回りになるので……w
203マロン名無しさん:2006/08/09(水) 15:16:09 ID:???
fatality編完結グッジョブ
のどかが出て来てから収集出来るか心配だったけど楽しめたヨー
204高音:2006/08/09(水) 17:56:10 ID:???
>>189


「許さない…」
ツインテールの髪型の少女があるビルの屋上に佇んでいた。
彼女はネギと高音の行為を隣りのビルから双眼鏡で覗いている。
そう彼女は佐倉愛衣、彼女こそがネギ達に醜悪な感情を向けている人物だった。
愛衣「お姉様…なんでそんな奴と…」
佐倉は怒りに顔を赤くさせる。
しかし、その顔色はどこか具合が悪そうで、奇妙な色になっている。
そして目にはクマが出来ていて、瞳の奥はまるで怨念によって炎が宿っている様な錯覚をしてしまう程。
それほど力が籠っているであろう瞳だが、どこか生気を感じられない。
そんな彼女の醸し出す雰囲気だけで、尋常では無いことは一目瞭然出来る。
佐倉「そうよ…こういう時こそ私がお姉様を救ってあげないと!フフ…」
高音を『お姉様』と慕う少女。
仕事仲間のパートナー。
高音のサポートをしていた自分。
しかしそのポジションはもうネギに取られてしまった。
尊敬と羨望を向けていた対象だった高音。
しかしそんな対象も一人のモノになってしまった。
一度にいろんなものを失ってしまった彼女は、人格が変わってしまう程、感情に押し潰されていた。
205マロン名無しさん:2006/08/09(水) 19:13:18 ID:???
メイちゃんキタ━━(゚∀゚)━━!!
206マロン名無しさん:2006/08/09(水) 20:48:55 ID:???
対抗キタ━━(゚∀゚)━━!!
って、もしかしてこれ

両手に花フラグ立った━━(゚∀゚)━━!?
207マロン名無しさん:2006/08/09(水) 22:51:34 ID:???
>>148-149 ネギ&ゆーな お出迎え編

麻帆良学園に再び着任したネギ。
そんな彼には英語教師としての他に、もう一つの教師としての顔があった。
「ネギ先生。今日は5時からですので……」
「はい、わかりました」
刀子に時間を教えてもらい、教会へ向かうネギ。
(うーん、だいぶ遅くなるなぁ。ゆーなさんに連絡いれとこうか)
こそっと隠れて、秘会議があるので遅くなりますという旨のメールを送る。
(これでよし、と)
携帯電話をポケットにしまい歩き出す。教会の中には学園長、タカミチをはじめお馴染みの顔が揃っている。
そう。着任時から決まっていたネギのもう一つの顔――魔法教師としての顔。

「ふう……だいぶ遅くなっちゃったな」
時計はもうすぐ8時を指そうかというところまできている。
(ゆーなさんに連絡しといてよかったぁ……ご飯作ってくれてるかなぁ)
新妻の愛情にちょっぴり期待しながらチャイムを鳴らす。
(ん?)
いつもは、はいはいはいはーーーーーいとどたどた出迎えてくれるはずの足音も声もない。
(ゆーなさん、まだ帰ってきてないのかな? それとも買い物に出かけてる……?)
そんなことを思いながら、自分で鍵をポケットから出して扉を開ける。

「旦那さま、お疲れさまでございまする」
そこには何か微妙に言葉が違うと思いつつも、三つ指ついて出迎えてくれるゆーなの姿があった。
208マロン名無しさん:2006/08/09(水) 22:54:01 ID:???
「ゆ、ゆーなさん……?」
「お夜食もお風呂も準備万端でございます、どちらにいたしましょうか」
(……僕、何かゆーなさん怒らせることしたかな……
連絡はちゃんといれたし、魔法職員会議はゆーなさんも知ってることだし……)
などと気を揉むネギに、ぷっとこらえきれない笑いを漏らすゆーな。
「あっはははははっ! ねぇねぇネギ君、驚いた? 
たまにはこういう和風のお出迎えってしてみたかったんだ〜」
「そ、そうだったんですか……!?」
「でもやっぱりちょっと私にはあわなかったかな」
「いえ、そんなことないですよ」
そりゃ確かに変と言えば思い切り変だったが、というのはあえて胸の奥にしまっておくネギ18歳。
「ネギ君、おかえりなさい♪ ……ん」
「ん……」
やっぱり締めは愛情キッスのネギ夫妻。

トゥルルルルル…… トゥルルルルル……

「ん? 誰だろ、こんな遅くに」
夕食も風呂も済ませ、もう10時になろうとしてるときに、くつろいでる二人に電話が入った。
「学校で何かあったのかな……」
「あ、ネギ君、私とるから座ってて」
立ち上がろうとしたネギを制しいそいそと電話口に向かうゆーな。
実はゆーなにはひそかに楽しみがあった。
「はい、スプリングフィールドでございますが」
ちょっと照れ気味に応対するゆーな。
私はネギ・スプリングフィールドの妻なんだぞ、ということを主張する、ちょっと高揚する瞬間。
209マロン名無しさん:2006/08/09(水) 22:55:09 ID:???
『あっはははははは! 何がスプリングフィールドや! しゃちほこばってんやないで? ゆーな』

「……亜子……」
……高揚感が一気に吹き飛んだ。
『だいたいなぁ、何がスプリングフィールドでございますぅ〜やっちゅーの。
しかもさも嬉しそうに。ウチらへの当てつけかい! 熱すぎなんや。ウチらのネギセンセを返せ〜!』
「う、うるさいなぁ〜!」
吹き飛んだ高揚感の代わりに、久々の親友との話に楽しさが沸いてくるゆーな。
まあ相手はアレではあるが……
『だいだいゆーなはなぁ『もしもし、ゆーな久しぶり〜!』
「まき絵! 久しぶりだね! ねぇねぇ、大会どうだった!?」
『それだよゆーな! 私ね、ついに最終選考まで残ったんだよ〜!』
「ホントぉ!? おめでとうまき絵〜! 頑張ったね〜!」
『えへへ……ほめてほめて』
「うんうん、ほめてあげる! えらい!えらいよまき絵!」
『それでぇ、ネギ先生にもほめてもらいたいし〜、ネギ先生とお話したいし〜』
「あ、そうだね。じゃあネギ君に……」
『これから二次会とゆーことで、ゆーなとネギ君の愛の巣へ殴りこみ〜!』
「……え?」
『それじゃ今からみんなで行くからね〜! 待っててね〜』
「あっ、まき絵……」
ゆーなが何か言おうとしたときに電話が切れた。
なにか後ろのほうで首洗って待っとれやゆーなとか聞こえたがそこは気にしないことにして。
210マロン名無しさん:2006/08/09(水) 22:56:18 ID:???
「今の電話、亜子さんからですか? まき絵さんもいましたよね?」
「うん……それでネギ君にも出てもらおうと思ったんだけど……」
「けど?」
「アイツら、今からウチ来るって……
……ゴメンネギ君、こんな時間に、しかも明日も学校あるっていうのに……」
「何言ってるんですかゆーなさん、まき絵さんたちならいつでも大歓迎ですよ。
ゆーなさんの親友だし、僕の教え子たちなんですから」
「……そう言ってくれるとすごく嬉しい。ホントにありがと、ネギ君!」
嬉しさで抱きつくゆーな。ぎゅっと当てられる胸の感触がなんともいえず幸せな暖かさを感じる。

「って、こんなことしてる場合じゃない! ありあわせだけどなんか用意しとかないと。
えーと、ビールはあるし……ネギ君お願い! 
大至急コンビニでおつまみと日本酒焼酎氷買ってきてくれないかな? テキトーでいいから!」
「わかりました。お安い御用です!」
冷蔵庫からあれやこれや引っ張り出すゆーなと、コンビニに向かっての猛ダッシュのネギ。
まき絵、亜子らの台風のような来襲はもうすぐ。一体どうなってしまうのか!?
211マロン名無しさん:2006/08/09(水) 23:02:39 ID:???
>>207-210
申し訳ないです。
まき絵→ネギは「ネギ君」でしたよね。
本当に申し訳ないです。大事なところなのに。
読んでくれる皆様には、そこだけ脳内補完でお願いします。

他にもっと間違ってるところもあるかもしれませんが、なるべく頑張りますので
これからもよろしくお願いします。
212マロン名無しさん:2006/08/09(水) 23:08:06 ID:???
>>211
グッジョブ!
まとめにはそれで修正しときましょうか?


ってかカオスになるのかと思ったw
213マロン名無しさん:2006/08/09(水) 23:09:36 ID:???
おもしろいっす!
アキラも来るのかな〜
214211:2006/08/09(水) 23:14:09 ID:???
修正していただければありがたいです。

読んでくださってる皆様、感想をくださる皆様。共にこのスレで書いてくれる皆様。
本当にいつもありがとうございます。
ゆーなとネギのお話はもうちょっと続きますが、
できるだけ頑張りますので、これからもよろしくお願いします。

ていうか、ゆーなシリーズの最初のほうは僕とは違う人なんですよね。
本当に感謝しています。
215マロン名無しさん:2006/08/09(水) 23:39:47 ID:???
う〜む…やはりこのスレには純愛が似合ってるな
カオスはちょっと肩身が狭い…。
216マロン名無しさん:2006/08/09(水) 23:44:14 ID:???
カオスも純愛も愛の形の一つということには変わりませんし
個人的にもカオス面白いですし
これからも胸張って書かれてください。
217マロン名無しさん:2006/08/09(水) 23:51:51 ID:???
>>214

いつも和ませてもらってます!ゆーなとネギの活躍期待してます、頑張って下さい!!!
218マロン名無しさん:2006/08/10(木) 00:09:50 ID:???
ほのぼのが定着しつつあるこの流れでカオス投下↓
219高音:2006/08/10(木) 00:13:29 ID:Jq2deRSD
>>204


ネギと高音はいつも二人で行動していた。
端から見ると、まるで仲の良い兄弟のように見えるだろう。
しかし手を繋いで歩く二人の表情は、恋人のソレそのものだった。

二人は麻帆良に住んでいる。
ネギは、彼たっての願いとして、麻帆良で教員を続けていた。
3-Aの面々は、もう受け持っていないが、年齢的にも、能力的にも、その容姿からも人気の先生となっている。
高音は、ネギの傍に居たい一心で、学園長に懇願し麻帆良の警備として雇ってもらっている。
少ない魔法使いの人手なので割とすんなり了承されたようだ。
二人一緒に居れて、魔法使いとしての修行も出来る、麻帆良は正に打って付けでもあったのだ。

普段は仲の良いカップルだが、任務がある時は抜群のチームワークを見せる二人は、表裏問わず麻帆良の名物カップルになっていた。

しかし、そんな二人を陥れんとする魔の手が迫っていた。
愛衣「フフフ…これで…お姉様の目は覚めるハズ。」
佐倉はあれから二人の仲を引き裂く計画を着々と立てていた。
薄く笑いながら拳を握り締める。

220マロン名無しさん:2006/08/10(木) 00:17:22 ID:???
ネギ「ただいま史伽さん!」
史伽「お帰りなさい。お風呂にする?ご飯にする?それとも…」
ネギ「では史伽さんで」

ギシアンギシアン

ネギ「ふー、今日の史伽さん積極的でしたね。」
史伽「ただいまー。…!!お姉ちゃん何してるですか!?」
ネギ「え?」      風香「ばれちゃった。」
221マロン名無しさん:2006/08/10(木) 00:27:55 ID:???
>>219

佐倉はネギの住んでいる家の裏に潜んでいた。
現在の時刻は朝五時前。
起きる人は起きている時間帯だが、ほとんどの人間はまだ寝ているはず。
「食らえ…ウフフ…」
ネギの寝室と思われる部屋の窓で何かの魔法を使う。
佐倉は一体何をするつもりなのか…


─午前10時を過ぎる頃…
高音はとある広場でネギを待っていた。
今日もデートの約束があったようだ。
しかし、高音の表情はイラついている。
どうやら待ち合わせ時間は、10時。
いつもは絶対に時間を守り、女性を待たせないことをモットーとしている英国紳士ネギ。
五分前には必ず待ち合わせに到着している程のネギ故に少しでも遅れているのにイラつきを感じているようだ。
高音「ネギ先生…何してるんですかね…いつもはこんなこと無いのに…」
イラつきよりも、違和感から来る不安。
段々とネギの身に何かあったのでは、などと心配になってきた。
もう五分待っても今だ現れないネギに、高音は痺れを切らし携帯を手に取る。
『もう10時ですけど、何かあったんですか?』
メールを打ち終わり送信ボタンを押す。
ハァ…と溜め息を漏らしベンチに腰を掛けようとした時、携帯が鳴った。
『緊急事態ですー!今すぐ家に来て下さい!』

この返信メールは…!?
222マロン名無しさん:2006/08/10(木) 00:35:53 ID:???
愛衣の得意魔法ったら、確か炎だったよね……

……放火!?
223マロン名無しさん:2006/08/10(木) 06:28:41 ID:???
>>220 ちょっとまてw
224マロン名無しさん:2006/08/10(木) 12:50:28 ID:???
>>221


─午前7時…
ネギはなんとも言えない寝苦しさに目を覚ました。
目を開けて見ると、そこはいつもと同じ寝室の風景。
特に変わった所が無く、安心して体を起こそうとする。
しかし起き上がれない。
起きようと力を込めるのだが、どうやっても指一つ動かせない。
まるで金縛りにでも遇っている様な感覚だった。
魔法を使おうにも何が起こってるのか把握出来てないので、どうしようもない。
四苦八苦しながらも体を動かそうとする。
しかし全く動かすことが出来ない。
次第に焦り始めるネギ。
─そうだ、今日は高音さんと約束があったんだ、
愛の力で、力をふり絞る。
…が、やはり体は動かなかった。
ますますどうしようもないので途方に暮れていると玄関からドアの開く音がした。
─誰か来たのか?
助かった…そう思い助けを呼ぼうとする。
その前に足音は迷わず寝室に辿り着いていた。
愛衣「おはようございます…ネギ先生。」
寝室のドアを開けたのは、佐倉愛衣だった。
225マロン名無しさん:2006/08/10(木) 13:01:18 ID:???
うわあ、愛衣淫靡な予感w
226マロン名無しさん:2006/08/10(木) 13:39:38 ID:???
>>224

ネギ「さ、佐倉さん?すみません、ちょっと動けなくて…助けてもらえませんか?」
何故愛衣がここに居るのか、どうして普通に侵入しているのか、など問題はあったが、
今の自分の状況を打破してもらうことに一杯一杯だったネギは、気にしないことにした。
目前に大きな問題が浮上していれば、周りの小さな疑問は目に入らないのが人間の心理だ。
それにこの状況で佐倉の存在は正に地獄に仏、ネギは助けを求める。
しかしそれに対して佐倉は妖艶な笑みを浮かべネギを見下ろしながら言う。
愛衣「ネギ先生…お姉様を返してもらいます。」
そう言って佐倉は服を脱ぎ始めた。
ネギ「え!?え!?佐倉さん?何を…」
そう言っている内に佐倉は一糸纏わぬ姿になっていた。
そして、佐倉は無言で動けないネギの服も脱がし始める。
薄ら笑みを浮かべながら…


227マロン名無しさん:2006/08/10(木) 13:44:23 ID:???
刹那、プロポーズをするの巻の続きを希望
228マロン名無しさん:2006/08/10(木) 14:00:54 ID:???
刹那「ネギ先生…好きです!結婚してください!」
ネギ「あ"ー?何言ってんだカス!テメーみてぇな化け物と誰が付き合うかよ。ペッ」
刹那「…え……あ、」
ネギ「ったく。身の程知れや!知ってっか?ハーフって生殖機能無いんだぜ?
   子孫も残せねーのにでしゃばんな!自殺しろ!」
刹那「…うわぁぁぁぁAA略」
229マロン名無しさん:2006/08/10(木) 14:12:18 ID:???
>>153
ネギ「お…俺をハメたのかぁ?」
動揺を隠しきれないネギ。
千雨「ウケコココヒヒヒヒウフゥ」
釘宮「ノォホホホノォホアヘアヘ」
二人は不気味な笑いを続けている。
ネギ「ゾォ〜
   こいつら、言葉が通じてない!?
   俺だけなのか!冷静なのはッ」
電人TIU「落ち着きな、ネギ先生。
      あのカメラはフェイクだ。
      おい!そこにいるのは分かってるんだ。出てこい!」
すると廊下に置いてある冷蔵庫の扉が開き、中から人が出てくる。
ネギ「お、お前は小太郎!?」
なんと冷蔵庫の中から出てきたのは死んだと思われていた犬上小太郎だった。
小太郎「…なぜ俺が冷蔵庫の中にいることが分かった?」
電人TIU「てめー頭脳がまぬけか?冷蔵庫の中身を全部出して…
      かたづけてねーぜ!」

ついに現れた犬上小太郎!一体冷蔵庫の中で何をする気だったのか!?
230マロン名無しさん:2006/08/10(木) 14:16:00 ID:???
>死んだと思われていた犬上小太郎だった。


いつの間に死んだことにされてたんだよ小太郎。超大爆笑wwwww
231マロン名無しさん:2006/08/10(木) 14:18:03 ID:???
>>229
もはや新婚でも何でもないなwwww
232マロン名無しさん:2006/08/10(木) 14:19:35 ID:???
ひでぇw
233松下 ◆URKsjZ77iU :2006/08/10(木) 15:28:00 ID:B0VNJ8VZ
ネギ「オラ!今日はアナルセックスやるぞ!早くこいやメス豚」
こ「う・・・うぅ・・・」
ネギ「早く来いって言ってんだろボケ!」ドガッ
こ「グフッ!!」
ネギ「ひゃはははやっぱロリはたまんねえよw」
234マロン名無しさん:2006/08/10(木) 15:33:32 ID:???
>>226


ネギ「さ、佐倉さん!や、やめて下さい!」
ネギは突然の出来事にかなり慌てている。
しかし佐倉はどんどんネギの服を脱がしていく。
愛衣「ふふ…ネギ先生…口ではそんなこと言っても…下半身は正直ですね。」

佐倉はネギの盛り上がった下半身の一部を一瞥しながら微笑む。
そしてネギはもはや涙目になっている。
ネギ「本当にやめて下さい…」
そして佐倉はとうとうネギのパンツを脱がす。
脱がした途端、ネギの息子が天を向く。
その息子を佐倉は片手で掴む。
愛衣「…ネギ先生…おっきくなってますね…
   お姉様という人が居ながら…最低」
声色が突如変わる。
それと同時に突然佐倉の顔から笑みが消え、冷酷さを感じられる無表情になっていた。
ネギはそれを見て身を縮ませるが、残念ながらチソコは縮まらなかった。
愛衣「これが…お姉様を突き刺した…」
それを言いながら佐倉は握っていたネギの分身を強く握り締める。
ネギ「アッー!」

235マロン名無しさん:2006/08/10(木) 15:45:01 ID:???
刹那、プロポーズをするの巻
―前回のあらすじ…のどか隊の尾行がバレた!

ネギ・刹那「「のどかさん…!」」

―アスナ隊
龍宮「しまった…!私としたことが…尾行に気付かなんだ!」
楓「うむ…?拙者もちと浮かれすぎていたでござる…」
アスナ「そんなことよりコレってかなりマズいんじゃ…行こっ!」

ネギ「のどかさん!その、コレは!」
慌てたネギは傍に寄ってきていた刹那を突き飛ばしてしまった!
刹那「きゃっ…」
ネギ「のどかさーん!これは誤解なんですー!……」
のどかの元に走っていくネギ。
刹那「ネ、ネギ先生…」

アスナ「…刹那さん!」
一人取り残された刹那に声をかけるアスナ隊…。
236マロン名無しさん:2006/08/10(木) 16:07:28 ID:???
>>235

―のどか隊
ネギ「のどかさん!!その、さっきのは誤解d」

ぱしーーん!!

ネギ「……ぇ?」
呆然とするネギ。なんとのどかがネギの頬にビンタをかましたのだ。
のどか「…刹那さんのとこ…行ってあげてくださいー…尾行してたことは
    謝ります…でも…刹那さんがかわいそうです!!」
夕映「…!!(のどか…)」
パル「…。ネギ君さー…こっちきちゃって良かったの?」
ネギ「…!あ…っ…」
パル「あっ!じゃないよ…ハッキリ言って今のネギ君サイコーにダサいよ?
   (まー10歳の子に言うのも酷だけど…)」
ネギ「………僕…僕…」
夕映「こっちは大丈夫です…今はとりあえず刹那さんの所へ行くです…」
ネギ「は…はい…」
237マロン名無しさん:2006/08/10(木) 16:11:17 ID:???
新しいのどかだなw
238マロン名無しさん:2006/08/10(木) 16:20:47 ID:???
>>235 ハァハァ
239マロン名無しさん:2006/08/10(木) 19:30:56 ID:???
>>234

哀れネギのチンコはメイに握りつぶされたしまいました。
そんでネギ君は女の子となって三人で仲良くレズりましたとさ


めでたしめでたし
240マロン名無しさん:2006/08/10(木) 19:38:09 ID:???
なんもめでたくねぇw
241マロン名無しさん:2006/08/10(木) 19:46:43 ID:???
>>235 せっちゃんカワイソス
リクエストしたその日に投下してくれるとはdクス
続きを楽しみに待っております
242微妙に続く:2006/08/10(木) 20:12:14 ID:???
>>234


愛衣「ククク…」
佐倉はネギを俯せに寝かせその下に潜り込む。
その光景は第三者から見ると明らかにセックスの体勢だ。
ネギ「さ、佐倉さん…やめて…」
ネギが消え入りそうな声で必死に呟く。
しかしチンチンはギンギンになっているのでどうにも説得力が無い。
愛衣「この状況を…お姉様が見たらどう思うでしょう?」
ネギ「!!」
自分の体を使ってまで高音を取り戻す気らしい…愛衣…恐ろしい子!


243マロン名無しさん:2006/08/10(木) 20:15:06 ID:???

ネギ「さ、佐倉さん…それだけは!」
ネギはなんとか抵抗しようとするが、魔法によって完全に動けない。
愛衣「うけけけけ!メールそーしん!!」
佐倉はネギの携帯を片手で取る。
そして高音にメールを送った。




244マロン名無しさん:2006/08/10(木) 20:24:32 ID:???
なんか愛衣ちゃん可哀想……
そんなことをしても、いちばんお姉さまに憎まれるのは彼女だというのに……
ちょっと考えればわかりそうなものなのに……
そんなことすらわからなくなっちゃうほど、
お姉さまのことが好きで好きでたまらなかったんだろうね。
245マロン名無しさん:2006/08/11(金) 00:28:34 ID:???
すっげー続きが気になるな。愛衣は幸せになれるのか?
246マロン名無しさん:2006/08/11(金) 00:41:53 ID:???
なんか色々あってネギは死んでしまった。
ネギ「あれ?なんで…そうか僕死んだんだ。」
さよ「先生。」
ネギ「あ!さよさん!」
さよ「先生も死んでしまったんですか…。」
ネギ「ええまぁ…。そうださよさん!あの世を案内してください。」
さよ「いいですよ。」
こうして二人はデート(?)を繰り返し、めでたく結婚。天国で仲良く暮らしましたとさ。

おわり
247マロン名無しさん:2006/08/11(金) 00:45:09 ID:???
>>246
ちょっとイイかもw
248マロン名無しさん:2006/08/11(金) 01:10:37 ID:???
>>229

小太郎「よぉ、ネギ…」
釘宮「遅いよコタ君!」
ちう「ったくひやひやさせんじゃねーよ」
妙になれなれしく小太郎に接する二人…。彼らの関係とは…?
ネギ「…お前ら…お前ら…俺をおちょくっていやがるのか!?」
相変わらず自分のことは棚にあげてブチ切れるネギ。
円「アッハハ!ごっめぇーん、私ちょっとワイルドな人のほうが好みなの☆」
小太郎「ヘッヘヘ…悪ィなネギ、そういうことや、俺の女に手ェ出したんや。
     覚悟はできとるんやろな?」
ネギ「ンダコラ! じょとだコラ!!」
小太郎「…後ろ見てみぃ?」
ネギ「!!!」
すでに入り口、裏口付近は黒服の男で囲まれていた。
ちう「やくざに囲まれて、どう思った?」

ネギ「……フン…この程度で俺を捕まえられると思ってんの?」

次回、アクション!?
249マロン名無しさん:2006/08/11(金) 05:51:02 ID:???
>>246
死んだ理由くらい考えてやれよw
250マロン名無しさん:2006/08/11(金) 06:31:50 ID:???
>>248
死んだと思われてたと思ったらクギミーと付き合ってたり
忙しい奴だな小太郎
251マロン名無しさん:2006/08/11(金) 06:37:00 ID:???
>>250
リレーなんだから、その辺は勘弁してやれw
252マロン名無しさん:2006/08/11(金) 12:42:26 ID:???
>248
黒服の中に紛れ込んでいたガンドルが後ろから襲い掛かり、ネギをはがい絞めにする。
「ネギ君、もう離さないぞ♪(ハァハァ)」
後は頼む。
253マロン名無しさん:2006/08/11(金) 13:14:11 ID:???
>>252
羽交い締めにされても冷静なネギだった。
ネギ「なんだ。誰かと思えば君か…。そういえば昔君に幽閉されたんだった。」
ネギの体が淡く光始めた。
ガン(な、何だ体が…!)
小太郎「戦闘力が上がっていく!?…危険だ!離れろ!」
ネギ「あの時の苦痛、今償って貰うぞ!」
閃光が奔った。光が晴れるとガンドルの姿はすでになかった。
残ったのは狂気のオーラに包まれたネギ・スプリングフィールドただ一人だった。
小太郎「アイツ、き、気合いだけでガンドルを吹き飛ばしおった…。」
ネギ「どぅおしたぁ?何をぅ驚いているのかね?小太郎くぅん。」(Vo.若本)小太郎「ば、化け物や…」
254マロン名無しさん:2006/08/11(金) 13:15:01 ID:???
>>252
ふざけんなw
255マロン名無しさん:2006/08/11(金) 13:40:50 ID:???
>>253

電人TIU「2万5000…5万…10万…まだ戦闘力がじんぶりお!」
ボカンッ!!
ちう「なっ!?スカウターがぶっ壊れやがった!」
小太郎「なんだと!?…あ…あ……(ケツにつららをブッ刺された気分だ…)」
ネギ「…フッ、わかったろ?お前は一生"負け犬"だ。」
ネギは小便漏らしそうなほどビビってる小太郎をよそに、釘宮とちうに近づいていく。
釘宮「ワ…ワイルド…惚れた…///」
小太郎「ま、円っ…!!くそー!俺は負け犬やない!負け犬なんかやないーッ!」
小太郎がネギに飛び掛る!
ネギ「ヤレヤレ…ラステルマスキル…」
小太郎「きゃいーーん!」
だが次の瞬間小太郎はきれいな放物線を描いて吹っ飛んでいった。
ネギ「足元がお留守だよ…円、千雨…僕と一緒にフィーバーしに行こうか」
円・千雨「は、はい〜///」
256マロン名無しさん:2006/08/11(金) 13:58:33 ID:???
>>255
なんかこのシリーズはじまって以来、初めてネギがかっこよく見えた。

>>252-254
お前ら漫才かw
257マロン名無しさん:2006/08/11(金) 14:03:21 ID:???
>>255
ヤムチャ乙
258マロン名無しさん:2006/08/11(金) 14:23:14 ID:flCj4UX8
>>255


流石は世界最強のサウザンドマスターの息子。
その強さは正に圧倒的だ。
身の振る舞いは強者のものではないが…
もはや昔のライバルなんて鼻糞以下だった。
ネギ「お前の敗因は強さを拘る余り、強弱のちっぽけな檻から出して貰えなかったことさ…」
ここにきて、かっこよい様な、よくわからん言葉を放つ。
もはや釘宮はメロメロ。千雨でさえも顔を赤くして惚けていた。
ネギ「さて…邪魔者は居なくなった…子猫ちゃん達、僕というマタタビにメロメロになりな」
ウインクして二人を見るネギ。
いきなりキャラが変わったネギ。
最近間抜けな役回りが多かったので、乗っているのだろう。


259マロン名無しさん:2006/08/11(金) 14:55:31 ID:???
>>258

―円の部屋
円「…ちゅぱちゅぱ…あぁん♪"ソコ"は私のぉぉ…」
千雨「ゃぁ…円のすごいぴょん…」
ネギ「……(コイツらレズだったのか……)」
二人のいちゃつきっぷりに急激に萎えたネギは次の女にシフトすることにした。
ネギ「じゃあなお二人さん。」
円・千雨「あぁぁぁ…いくぅっ!!」

ネギ「…。」
260マロン名無しさん:2006/08/11(金) 15:02:47 ID:???
>>259
二人の関係にショックを受けたネギは二人の部屋を後にした。
─その瞬間
小太郎「隙ありや…。」
ネギの腹部に突然穴が開いた。
ネギ「ぐふっ!」
盛大に血を吹き出して倒れるネギ。
小太郎「影分身と本物の違いさえも分からんとはな。
    すっかりふぬけたようやなネギ。」
なんとネギの影から小太郎が出現する。
ネギ「お、俺の影に入っていやがっただとぅ!!」
倒れているネギを失望した顔で見つめる小太郎。
小太郎「ネギ…お前ら天才の最大の弱点は相手を見下していることや。」

一体ネギはこれからどうなってしまうのか!?    

261マロン名無しさん:2006/08/11(金) 15:24:00 ID:???
>>260
ネギ「はぁはぁ…わかってるだろ、小太郎君…。僕は戻れない…戻れないんだよ!!」
小太郎「…………。」
ネギ「僕の息子は本体の性欲をくらって、形態と機能を形成する…。」
おもむろに懐から何かのスイッチを取り出す。
ネギ「そして一度リミッターを外して最終形態を解放しちまったら、二度と…。」
思いっきりスイッチを押した!
ネギ「人間の姿にも戻れねぇ!!」
ネギが突然痙攣を起こすとどんどんマッチョになっていった。
ネギ「D.C.Sだ。さあ小太郎君。私を止められるかな?」


果たして小太郎はネギを止められるのか?
262マロン名無しさん:2006/08/11(金) 15:26:36 ID:???
小太郎強ええぇぇえええーーーーーーー!!

惜しむらくは、ここが「新婚スレ」であったことだな。
263マロン名無しさん:2006/08/11(金) 15:41:41 ID:???
明日菜を出してやれよw
本来はネギと明日菜の新婚話だろw
264マロン名無しさん:2006/08/11(金) 20:58:12 ID:???
誰それ?
265マロン名無しさん:2006/08/11(金) 21:17:33 ID:???
>>261

─その頃…
ガチャン!
明日菜「!あ、ネギのカップが…。…ネギ…?」
266マロン名無しさん:2006/08/11(金) 22:19:33 ID:???
>>265
その頃ネギと小太郎はマンションの屋上に移動し死闘を繰り広げていた。
ネギ「ぬぅわあぁぁー!」(Vo.玄田)
ネギのパンチが地面を砕く
小太郎「く…、なんちゅうパワーとスピードや!」
ネギ「僕は天才だ!野良犬なんかに負けるハズがないんだー!!」
小太郎「ぐほぉ!!」
ネギのラッシュを紙一重で躱していた小太郎だがついに貰ってしまう。
ネギ「終わりだよ。負け犬の小太郎君。」
小太郎(俺はまた負けるのか?くそっ!)
最後の一撃を与えようとした瞬間、何者かがネギを蹴り飛ばした。
ネギ「ぐっ…!?あなたは…!!」
小太郎「糸目の姉ちゃん!?」
楓「…もう、止すでござる。ネギ坊主…。」
267マロン名無しさん:2006/08/11(金) 22:35:37 ID:???
なんか急にシリアスw
268マロン名無しさん:2006/08/11(金) 22:38:54 ID:???
>>266

ネギ「貴様…楓か。お前までそっち側だったとはな…
   俺と言う者が居ながら…許せねぇ!」
楓「何を言ってるでござる。拙者はネギ坊主のためを思って…」
ネギ「るせぇくらっ!ボケ!」
楓の言い分も聞かず一喝するネギ。
ネギ「女は俺に従ってりゃぁ良いんだよ!」そう言ってネギは懐に手を伸ばす。
楓「ネギ坊主…話を…」
ネギ「お前も相手にするとなるとこの状態ではちと厳しい…
   ここは本気でやらせて貰うぜ」
ネギは懐から出したパンストを被る…
269マロン名無しさん:2006/08/11(金) 22:56:54 ID:???
>>268

ネギ「はいっ、かえでっ、かえでっ、かーえでちゃんーのおっぱいは♪」
妙な踊りを始めるネギ。
ネギ「…太ももも〜アソレ最高だぁ〜♪はいはい皆さんもご一緒に♪」


楓「(なにをしているでござる…?)」
小太郎「(コイツ頭おかしいんちゃう…?)」
まるで養豚場の豚でも見ているような目でネギを見る二人。


ネギ「……………バカヤローーッ!!!!」
ヤケになったネギは楓に襲い掛かる。
楓「ひぃっ!こっち来た!!」
ネギ「うををををを〜っクンクン」
ものすごい力で楓の股をこじ開ける。ブチ切れているせいか力が半端無い。
小太郎「やめぇや!!楓姉ちゃんは俺のもんやぁーー!!!」
なぜか小太郎まで楓に襲い掛かる!!
楓「ひゃっ、やめ、そこはぁ…!!!」
270マロン名無しさん:2006/08/11(金) 23:03:02 ID:???
>>268
ネギ「すぅー、さあ早く、はぁー、やろうぜ、すぅー、この状態は、はぁー、息がしずらいんだ…」
小太郎(じゃあなんで被ったんやー!?)ガビーン!
ネギ「がばぼっ!」
容赦なくネギの鳩尾に一撃を入れる楓。
楓「もう、お主のそんな姿は見たくないでござる。さらばだ、ネギ坊主!」
トドメと言わんばかりのクナイを投げ付ける。
ネギ(終わりか…。もっと女と遊びたかったな…。)??「ネギーー!!」
楓「!?」
何者かがネギの前にたった。クナイはその者にすべて当たった。
ネギ「ア、アスナさーん!!」
271270:2006/08/11(金) 23:05:23 ID:???
>>269
すまん。更新せずに送信してしまった。
272マロン名無しさん:2006/08/11(金) 23:06:18 ID:???
>>269

ネギ「もぉー許さん!」
楓「な…凄まじい『気』!」
さっきまでパワーアップしていたネギだが、それを更に上回るオーラを纏う。
そのあまりの気迫に驚き細目を開ける楓。
─その刹那─
既に小太郎は血まみれにされ、倒れていた。
そしてネギは楓の後ろに立つ。
ネギ「フヒッ…」
楓「!!」
楓が振り向くが、間に合わずネギに地べたに倒される。
楓「グッ」
ネギ「ブヒッ!」
ネギは楓の両足を両手で掴む。
そして楓の両足を開き、楓の股間にネギの足を…
楓「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"んっ!」
ネギ「うひひひふふひひは!hひ」
訳の分からん奇声を発し股間に押し当てた片足を振動させる。
楓は異様な叫び声を上げ、目を白目にさせる。
流石の甲賀忍者でも電気按摩には抵抗出来ないのか。
ネギ「にょほほほほほひふはふはははほ!!」
ネギは嬉嬉としてさらに振動を強くさせる。
どうやらパンストを被ると強さだけでなく、変態度まで上がるようだ…

273272:2006/08/11(金) 23:09:35 ID:???
>>271
なんだこの人気は…w

そっちも面白そうなので久々の分岐として続けましょうw
274272:2006/08/11(金) 23:12:01 ID:???
そして微妙にアンカー間違えてる…
またややこしくなってしまうけど、>>269じゃなくて>>268でした。
275マロン名無しさん:2006/08/12(土) 00:54:38 ID:???
このタイミングで非常に申し訳無いですが……
>>145

教師とはいえネギはまだ10歳の少年である。
『のどかさんを裏切った』
と自らを呪うように泣き続けた。

数分後、ネギはようやく落ち着きを取り戻し、仰向けに寝転がった。
ネギ(誰からも愛されちゃいけない。誰も愛しちゃいけない)
ぼんやりと青空を見ながら考えていた。
ネギ(誰にも寄りかからずに)
ナギの血統と過去の体験から強く重い使命感と責任感を溜め込んで生きてきた。
ネギ(これからきっと、ずっと…………)



───そんな時だった。

ネギ「……?」
ザジ「…………」
ネギ「……ザジさん…………?」
空を見上げるネギの視界に突然ザジが飛び込んできた。
ネギ「こんな所で何を……」
ザジ「…………(スッ)」
ザジが指を向けた先には、彼女がサーカスで使う小道具を詰めた箱が置いてあった。
ネギ「あ……練習の邪魔ですよね。すぐどきます」
ザジ「…………(フルフル)」

ザジは首を横に振った。
ネギは『ここにいても構わない』と言われたような気がした。
276マロン名無しさん:2006/08/12(土) 01:12:32 ID:???
ザジいい娘…も、もっとぉ
277マロン名無しさん:2006/08/12(土) 01:29:03 ID:???
新婚スレでやるべきなのかw
もはや浮気スレって勢いだぞwww
278マロン名無しさん:2006/08/12(土) 05:58:17 ID:???
浮気も新婚の内さ。
279マロン名無しさん:2006/08/12(土) 10:20:04 ID:???
不倫は文化
280マロン名無しさん:2006/08/12(土) 12:27:42 ID:???
不倫は夜の異文化コミニケーション
281マロン名無しさん:2006/08/12(土) 13:24:16 ID:???
ネギはヤリチン
282マロン名無しさん:2006/08/12(土) 14:11:46 ID:???
お盆にもなっておまいらときたら…
283マロン名無しさん:2006/08/12(土) 17:03:10 ID:???
>>270
ネギ「アスナさん!!」
崩れ落ちるアスナを抱き止めるネギ。
アスナ「ネ…ネギ……。良かった…無事で……。ごほっ…ごほっ!」
アスナが吐いた血が体に掛かるがそんな事気にする様子もなく必死に呼び掛ける。
ネギ「もう喋らないで下さい!今救急車を…、そうだ!このかさん!このかさんなら…」
携帯で連絡しようとするネギの手をそっと掴み制止するアスナ。
アスナ「いいのよ…。もう助からないわよ……。それに、私みたいな邪魔者はいない方がいいの…。」
ネギ「そんな…邪魔者なんて…。」
アスナ「私ね…知ってたんだ。ネギの裏の顔。」
ネギ「!!!!」
アスナ「それでも…私別れたくなかった…。ネギの事…愛してるから…。」
徐々にアスナの体が冷たくなってきた。死が近づいてきたのだろう。
アスナ「ごめんね…私バカだから…。迷惑ばっか掛けて…本当にごめん」
ネギ「そんな事ないです!僕もアスナさんの事愛してます!だから死んじゃイヤです!」
涙で訴えるネギ。演技なんかではなく心の底からの涙。それを見て優しく微笑むアスナ。
アスナ「…あり……ぅ…。」
静かに目を閉じると眠るように息を引き取った。
ネギ「…スナさん。イヤです…起きて下さいよ!お願いですから!アスナさーーん!!!」
冷たくなったアスナを抱き締めてひたすら叫ぶネギ。彼の叫び声は屋上に虚しく響いた。
次回、感動のフィナーレ!?
284マロン名無しさん:2006/08/12(土) 19:56:15 ID:???
>>283

ネギは明日菜を抱いたまま無言で立ち上がった。
周りにいるものも無言で、いや掛ける言葉が見つからず立ち尽くす。
ネギ「明日菜さん…今僕もそっちに行きます…
   勝手ですが向こうで一緒にやり直しましょう…」
─ネギはそう言って屋上から飛び下りる
285マロン名無しさん:2006/08/12(土) 20:02:01 ID:???
>>283
小太郎「…そんな演技じゃ俺たちは騙されないで。」
小太郎は冷めた目でネギを見つめる。
楓「スライムの擬態で拙者を騙そうとしても無駄でござる。」
するとさっきまで号泣していたネギは突然笑い出した。
ネギ「くくく、ばれちゃあしょうがねぇな。」

286マロン名無しさん:2006/08/12(土) 20:14:46 ID:???
>>283

ネギ「許せねー…誰より自分自身(オレ)を許せねーよ…」
小太郎「…(えれー悲しい風だ…)」
287マロン名無しさん:2006/08/12(土) 20:35:49 ID:???
ちょwwwwwwwwwww
288マロン名無しさん:2006/08/12(土) 21:01:42 ID:???
何だこれwwww
289マロン名無しさん:2006/08/12(土) 21:23:32 ID:???
>>283
楓「ネギ坊主…。」
複雑な表情で見ていると突然ネギの周りが光始めた。
小太郎「な、今度はなんや!?」
突然の事にすぐ戦闘体勢を取る二人に対しネギは穏やかな顔で話始めた。
ネギ「……楓さん、小太郎君。頼みがあります。」
楓「……?」
ネギ「3−Aの皆さん、そしてアスナさんに『ごめんなさい』と伝えて下さい。」
楓「どういう……!!お主まさか…!!」
ネギはそう言い残すとアスナの胸に手を置いた。
小太郎「なんや!?ネギは何するつもりや!?」
楓「おそらくアスナ殿の蘇生。しかしそれには相応の代償が必要でござる…」
小太郎「そ、その代償ってまさか…!?」
楓「…己の、ネギ坊主の命でござろう。」
小太郎「…っ!!おいネギィ!!やめろー!なんでそんな事すんのや!!」
ネギ「小太郎君…僕の所為でアスナさんは死んだ。死ぬべき者が生き、生きるべき者が死んだ。
   彼女は生きなきゃいけない。そのためだったら僕の汚れた命、いくらでもあげるよ。」
楓「ネギ坊主……。」
ネギは静かに呪文を唱え始めた。術の最中に思い出すのは楽しかったクラスメートとの日々。
そしてアスナの笑顔だった。
ネギ(ありがとうございました。クラスの皆さん、アスナさん。そしてさようなら…。)
ネギとアスナは光に包まれた。その光はとても綺麗で暖かかった。
290マロン名無しさん:2006/08/12(土) 21:23:47 ID:???
バロスwwww
291マロン名無しさん:2006/08/12(土) 21:35:25 ID:???
>>283

ネギ「………。ふぅー…やっと死んだかこの馬鹿。」
ネギは急に表情を一変させる。
楓「な…なにを言っているでござる…」
ネギ「わからねーか?ククク…
   明日菜を死なすための演技さ!ここまで計画通りだとはな…フハハハハ!」
ネギは高笑いをする。
楓はそれを見て拳を握る。
楓「ネギ坊主…お主まさか!」
ネギ「そーさ!俺の手を汚さず、好きなだけ女とヤりまくれる一番確実な方法を実行したのさ!
   多少大掛かりだったが仕方ない…フッ俺の演技は完璧だったろう?」
楓「ネギ坊主貴様!」
楓は怒りに体をふるさせる。
小太郎「外道や…こいつが本物の外道なんや…」
292マロン名無しさん:2006/08/12(土) 21:37:41 ID:???
分岐しすぎw
293マロン名無しさん:2006/08/12(土) 21:42:33 ID:???
>>283

ネギ「明日菜さん!死ぬ前に最後に一回ヤらせて!」
明日菜「…」返事は無いただの屍の(ry
ネギ「…。…しょーがねーなー死姦とか呪われそうで怖いんだけど…
   ま、いっか。」ズコバコ
楓「(すごい…これがぷれいぼーいというやつでござるか…)」
小太郎「ネギきゅん…ハァハァ」
294マロン名無しさん:2006/08/12(土) 21:46:36 ID:???
>>283の人気に嫉妬!
295マロン名無しさん:2006/08/12(土) 21:55:35 ID:???
>>284 >>289以外感動のフィナーレ要素の欠片も無いなw
296マロン名無しさん:2006/08/12(土) 21:56:22 ID:???
>>283

ネギ「アスナ…お前が居なくなると俺は・・・」
楓「ネギ坊主・・・」
小太郎「ネギ・・・おまえのせいやない・・・そんな気に病むなや」
小太郎はネギのあまりの落胆っぷりを見てさっきまで敵対していたことを忘れて、ネギを励ます。
ネギ「!・・・小太郎君・・・ありがとう。実は僕君のこと前から・・・」
小太郎「!!ネギ・・・」
楓「!?」
ネギ「・・・小太郎君、僕は君愛いしているんだ・・・初めて見たときから。」
小太郎「ネギ・・・俺もや!俺も同じ気持ちや!」
屋上に映える夕日が、一つになった二人の影を照らす・・・


楓「正気でござるか?こいつら・・・」



297マロン名無しさん:2006/08/12(土) 22:44:11 ID:???
本ルートをどれかに絞ってくれw
298マロン名無しさん:2006/08/12(土) 23:44:58 ID:???
ってか>>289だろw
299マロン名無しさん:2006/08/13(日) 00:13:37 ID:???
>>289

楓「ネギ坊主…!!」

ネギ「さよなら。」

楓「だめでござるっ!!!」
次の瞬間、楓がネギに抱きつき、無理やり唇を奪った。
ネギ「んむっ!?」
魔方陣が掻き消える。
楓「ネギ坊主…私を残していくなんて嫌っ…!」
ネギ「…!!」
突然楓の口調が女性っぽくなってネギは動揺する。
ネギ「楓さん…そうでした…また僕は勝手なことを…」
楓「ネギ……愛してる…。」

小太郎「楓姉ちゃん…!うわぁぁっぁあぁ!」


おっぱいルート 完
300マロン名無しさん:2006/08/13(日) 00:14:52 ID:???
外道ネギがそんな簡単に改心すると思えん
301マロン名無しさん:2006/08/13(日) 00:47:40 ID:???
>>275

───そこまで思い出した頃には、ネギは2杯目のコーヒーを飲み干していた。ザジはキッチンでネギの弁当をこしらえている。
ネギ「ザジさん」
ザジ「…………?」
ネギ「今日のお弁当のおかず、何ですか?」
ザジ「…………(笑顔)」
黄色い厚焼き玉子に一口サイズのコロッケが2つ、ポテトサラダ。極めつけは新婚らしく白飯にそぼろで大きなハートマークがあしらわれている。
ザジ「…………(笑顔)」
ネギ「うわぁ、今日も美味しそうですね!」
ザジ「…………(照)」
普段は無口なザジが、こんなに可愛らしい一面を持っていると知ったのは同居し始めてからだった。
最初は少し恥ずかしい気もしたが、
『これも彼女なりの愛情表現なのだろう』
そう思うとそれだけで満たされる様な気分になった。
302マロン名無しさん:2006/08/13(日) 00:53:12 ID:???
ザジかあいいよ(*´∀`)
303マロン名無しさん:2006/08/13(日) 03:01:03 ID:???
このスレのネギはどこまでも外道であって欲しい
簡単に改心してほしくない
304マロン名無しさん:2006/08/13(日) 04:51:41 ID:???
「このスレ」ってのはやめろよw
305マロン名無しさん:2006/08/13(日) 06:38:35 ID:???
>>243


高音は駆け足でネギの家に向かっていた。
先程のメールに返信をしたが、返って来なかったのがまた彼女の不安を煽った。
メールを送れているということなら、身の危険、一刻一秒を争う事態では無い筈。
しかしネギとの約束、それをネギから破るとは。
それに高音を待たすなんてよっぽどのことだろう。
これは自尊では無く、ネギの想いを信用こそのことだ。
幸にも待ち合わせ場所からネギの家まではさほど遠くない。
高音は焦らずにネギの家に急いだ。


306マロン名無しさん:2006/08/13(日) 08:55:11 ID:???
メイちゃんコワス
307マロン名無しさん:2006/08/13(日) 10:47:56 ID:???
ザジネギやたかネギなんて本誌じゃありえないよなぁ…
308マロン名無しさん:2006/08/13(日) 14:56:02 ID:vugQFuUx
だがそれがいい
309夏祭り短編:2006/08/13(日) 17:13:56 ID:???
ネギ「亜子さん、浴衣綺麗ですよ。」
亜子「ありがとーネギ君。でも浴衣だけなん?」
ネギ「えっ!いや、もちろん亜子さんもとても綺麗ですよ…//」
亜子「ふふ…(まさかナギさんがネギ君やったなんて。
   しかも結婚してこんな冗談言い合える仲になったなんて…
   ゆ、夢みたいや…///)」
亜子「あ、ネギ君!今他の女の子見てたろ!あかんでー、うちがおりながら…」
ネギ「ちっ…調子乗るなやこの傷物が。」ボソ
亜子「え…」




ガバッ
亜子「ハァハァ…夢か…洒落になってへんでホンマ」
ネギ「お早うございます傷物さん。」
亜子「…」
ネギ「…」
亜子「…」
ネギ「ヌルポ」
亜子「ガッ!」



駄作
310マロン名無しさん:2006/08/13(日) 17:22:43 ID:???
スクラッチA
311ネギ浮気編 夏祭り番外編:2006/08/13(日) 18:00:58 ID:???
>>269>>272(次の人選んでね。)


ドーン…パラパラ
明日菜「わぁー…綺麗…」
ネギ「ここのマンション〇×祭りの花火見るのに丁度良い眺めなんですよね。
   気に入っていただけましたか?明日菜さん。」
明日菜「ネ、ネギ…だから不動産屋の人に南側にしてってお願いしてたの…
   私のために…ホロリ」
明日菜はネギと結婚して、受け身所か涙脆くなっていた。
明日菜「私…ネギと結婚して良かった…」
ネギ「…(明日菜さん…僕もですよ。」



優しいネギが何故あそこまで変わってしまったのか!?
312夏祭り短編シリーズ:2006/08/13(日) 20:41:14 ID:???
どーん…ぱらぱらぱら…

楓「んー、風流でござるなぁー…」
ネギ「おまたせしましたー…浴衣、変ですか?」
楓「ネ…ギ坊主…(かっこいい…///)似合っているでござるよ」
ネギ「はぁー……なんていうか…」
楓「ど、どうしたでござる?」
ネギ「その…"ござる"っていうの?やめてくんねーかな?」
楓「……………」
ネギ「ダサいんだよ…せめて人前ではそーいうのやめてくれる?」


ガバッ!!
楓「ハァハァ…夢…か、洒落になっていないでご…よ」
ネギ「よくできました(ニコッ)」
楓「…」
ネギ「…」
楓「…」
ネギ「ヌルポ」
楓「ガッ!」
313マロン名無しさん:2006/08/13(日) 21:01:02 ID:???
ワラタ
314マロン名無しさん:2006/08/13(日) 23:43:11 ID:???
いつから方向性間違えちゃったんだろうな
315マロン名無しさん:2006/08/13(日) 23:55:49 ID:???
なんでネギこんなことになっちゃったんだっけ?
316マロン名無しさん:2006/08/14(月) 00:03:17 ID:???
初代スレの明日菜編で
・いいんちょと再会
→明日菜誤解
→一時丸く収まる
→何故かネギがいいんちょと不倫
→ネギ人格崩壊
→今に至る
だっけ?
317ネギ過去編:2006/08/14(月) 00:53:41 ID:???

明日菜「みんなー♪お肉焼けたよーっ☆」
ネギ「はーい!今行きますー!いいんちょさん、行きましょう」
あやか「ええ、そうですわね♪」

今日はネギ夫婦とその他(伏線用)でキャンプにきていた!

明日菜「どう?そっちはなんか釣れた?」
あやか「ホホホ、なんだかよくわかりませんが魚が釣れましたわ、ネギ先生」
ネギはすっとバケツを明日菜に差し出す。
明日菜「…えーと、なんだろね…この不気味な魚…」
ネギ「んー、とりあえず焼いてみましょうか」
明日菜「なんか今日のネギはワイルドね…まぁいっか、焼いちゃえー」
一同「「あはははは」」

こんなに幸せそうなのに…。一体彼らに何が起きたというのだろうか…。
318マロン名無しさん:2006/08/14(月) 08:21:30 ID:???
>>316
明日菜編のバッドエンドルートが派進したんじゃなかったっけ。
319マロン名無しさん:2006/08/14(月) 10:21:11 ID:???
久々にマジレス。
カオスとほのぼのが入り交じって成り立ってたのがこのスレなんだよな。
最近は無理やりカオスにしようとするレスがあるから困る。
320マロン名無しさん:2006/08/14(月) 13:59:03 ID:???
カオスも程々に。バランスが大事だよ。
↓という訳で惚気話
321マロン名無しさん:2006/08/14(月) 16:43:35 ID:???

| 三(A`)ノフゥ!
| 三(ヽ)
| 三くノ
| 
322マロン名無しさん:2006/08/14(月) 18:43:04 ID:???
>>207-210 ネギ&ゆーな 運動部仲良し4人組結集!

ピーンポーン。
「はいはいはいはいはーーーーーい!」
もはや確認しなくても誰だかわかる。
ネギと急いで準備して、ようやくもてなしの準備も出来て、あとは扉を開けるだけ。
扉を開けた先に見えたのは、
リボンをとってセミロングにした大人っぽい、それでいて天真爛漫な笑顔は全く変わってない、
「まき絵〜! 久しぶり〜!」
「久しぶりゆーな〜!」
久々の親友との再会に手に手を取って喜び合うゆーなとまき絵。
323マロン名無しさん:2006/08/14(月) 18:43:48 ID:???
「まき絵さん! 本当に久しぶりです!」
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
ネギが出てきた途端、まき絵の笑顔がさらに輝きを増して、
「ネギ君久しぶりーーーーーーーーー! すっごくかっこよくなったねーーーーーーーーー!」
否応無しでネギの胸に飛び込んで、すりすりすりすりする始末。
「うわああああ……本当にネギ君なんだねぇ〜……」
「まき絵さんこそ、本当に綺麗になられて……」
「えへへへへへ〜……ホント?」
「ええ! 中学生のときも可憐でしたけど、今はさらに大人の魅力も格段に増して……」
時が8年前に戻ったようなまき絵のジャレつきよう。ゆーなも微笑ましく見ていたが……
「ネ〜ギくん!」
「あ……」
首に手を巻きつけてネギの頭を下げ、頬にキスキスキスの集中砲火を浴びせかけるまき絵。
(ま、まあほっぺただし、まき絵もネギ君に会うの久しぶりだし、
ネギ君西洋紳士だし、私達の先生だったし、これくらいのコミュニケーションは……)
などと大目に見ていたゆーなであったが、さすがに「ん〜」とまき絵がネギの唇に唇を重ねようとすると、
「調子に乗んなーーーーーーーーーー!」
「あああああ〜〜〜〜〜!」
さすがに唇までは許す気になれず、一気にまき絵を引き剥がす。
「ほっぺまではガマンするけど唇はダメ〜! この唇は私のもの!」
「え〜〜〜! いーじゃない久しぶりなんだし〜。
ゆーななんか毎日毎日毎日毎日ネギ君とキスできるんだから、唇くらいたまにはいーじゃん」
「それでもダメ! ネギ君の唇は妻たる私のもの!」
「らぶらぶキッスでは共に戦った戦友じゃないのさぁ」
「関係ないでしょーっ! ……って、ところであとの二人は?」
「うん、一緒に来たからもうすぐ来るはずなんだけど……」
まき絵の言うとおり、耳を澄ませば聞こえてきた聞こえてきた、懐かしい声が二つ。
324マロン名無しさん:2006/08/14(月) 18:44:59 ID:???
(ほら亜子、ちゃんと歩いて……。これからネギ先生に会うのにそんなんじゃ……)
(やかぁしいなアキラはもう。それよりもや、ゆーなのヤツ、今日という今日はキッチリ話つけたるからな……)
(わかったからちゃんと歩いて……)
(ホンマ、なぁにがスプリングフィールドでございますぅ〜や。ど〜せセンセとイチャイチャイチャイチャ……)
(もうその話は何度も聞いたから。ホラ、もうすぐ先生ん家だよ)
(ぅ〜〜〜〜)
(亜子……こんなところで寝ちゃダメだって。もう……)
懐かしい声が二つ。ゆーなにしてもネギにしても、心躍らせる場面であるはずなのだが……
「ねぇ、まき絵……亜子、もしかして……」
「うん……、まあ、ちょっとね……」
ゆーなが何かを察し、まき絵も先程の笑顔満開からちょっとトーンが落ちたように応える。
「亜子さんに何かあったんですか?」
そんな二人にネギが尋ねるが、それに誰かが答える前に、玄関先に二つの影が到着した。

「ネギ先生。お久しぶりです」
ぐで〜っと酔っ払って俯いてるショートカットの女性に肩を貸しながら、かつての恩師に挨拶する女性。
スラっと伸びた長身に、変わらないロングポニー。8年前の少女の微笑みが、今はさらに大人っぽさを増して……
「アキラさん! 本当に久しぶりですね!」
「……先生」
「アキラさん?」
「見違えました。いつの間にか背も抜かれてて。本当に、その……」
「久しぶりアキラ! まあそんなカタくならないで、上がって上がって!」
「ありがとう。ゆーなも久しぶりだね」
ネギほどでは全然ないにせよ、やっぱり顔をあわせるのは久しぶりのアキラ。会えるのはゆーなも嬉しかった。
「ん〜、ゆ〜なぁ〜?」
「あ、あはははははは……久しぶり、亜子」
「亜子さん、本当にお久しぶりです」
なにやらゆーなに一家言ありそうな誰が見てもベロンベロンの亜子。
そういう事情がある上に、懐かしさも手伝って、とりあえずネギが先立って、そんな亜子に挨拶する。
しかし、その亜子の反応は、まき絵、アキラの二人のそれとは、明らかに違ったのだった。
325マロン名無しさん:2006/08/14(月) 18:48:13 ID:???
「……ナギ、さん……?」
「……え?」
一瞬、何を言われてるのかわからなく戸惑うネギだったが、8年前の記憶を手繰り寄せる。
(あ……!)
そして思い出す。何故自分が父の名で呼ばれているのか。
そして、8年前には気づけなかったことにも、今は気づくことができる。
何故、目の前の女性に憧憬のまなざしで見つめられているのかも。
全ては8年前、麻帆良祭のひとつの思い出。しかし彼女にとっては、忘れられない大切な思い出。


(たとえ亜子さんが自分を脇役だと感じていても、それでもやっぱりあなたは主役なんだと思います。
……だって、亜子さんの物語の主人公は、亜子さんしかいないじゃないですか……)


326マロン名無しさん:2006/08/14(月) 18:49:02 ID:???
亜子の脳裏に甦る言葉。
ナギ・スプリングフィールドという少年に諭された、彼女にとっておそらく、一生忘れられないだろう言葉。
「ナギ、さん……」
足元も定まらないまま、フラフラとネギに向かって歩き出す。ネギをかつてのナギ少年と錯覚したまま。
しかしそれも無理なからぬこと。
亜子が泥酔しているのに加えて、8年の月日を経て成長したネギは、ナギ少年にあまりに似ていたのだから。
「――亜子さん!」
足がもつれて倒れそうになる亜子を支えるネギ。その弾みで亜子を自分の胸の中に入れてしまう。
「……ギさん」
ネギのシャツをぎゅっと握り締め、額をネギの胸にうずめる。その腕も、その頭も、どこも震えている。
「……ぅ……ぅう……うぅぅう……!」
亜子はずっと耐えている。“何か”に。それは皆も、気づいていた。
「……亜子さん」
子供をあやすように亜子の頭に優しく手を置く。もう無理しなくていいんですよ、と囁いて。
ずっと耐えていた亜子の“何か”が、ネギの暖かい抱擁で、懸命に食い止めていたのが嘘のように瓦解した。

「ぅわああああぁぁああああーーーーーっ! ナギさぁあああああああああーーーーーーんっ!!」
もはや流れる涙を止めようともせず泣きじゃくる亜子。
ゆーなも、まき絵も、アキラも、今はそんな亜子をただ見ていることしかできなかった。
そしてネギも。今はただ優しく亜子の頭を撫でることしかできなかった。

327ハ〇ナ:2006/08/14(月) 21:22:04 ID:???
浮気臭がするわね
328マロン名無しさん:2006/08/14(月) 21:40:06 ID:???
やっちまうのか?
329マロン名無しさん:2006/08/14(月) 21:47:42 ID:???
亜子カワイソウ…ネギはどう落とし前をつける気なのだろう…
330マロン名無しさん:2006/08/14(月) 23:13:07 ID:???
ついにカオスっちまうのかよ…
331マロン名無しさん:2006/08/14(月) 23:31:24 ID:???
ネギが健常者なのが寧ろ新鮮だがw
332マロン名無しさん:2006/08/15(火) 09:26:34 ID:???
まぁカオスにはなんないだろうけど、面白そうな展開だな。
333マロン名無しさん :2006/08/15(火) 15:43:07 ID:???
いつの間に復活してたんだこのスレwww
334マロン名無しさん:2006/08/15(火) 15:47:10 ID:???
復活?なんのことです?
335マロン名無しさん:2006/08/15(火) 23:22:54 ID:???
なんか過疎ってんな
336マロン名無しさん:2006/08/16(水) 00:20:51 ID:vl7+Glt5
夏祭り短編シリーズ
アンコール!!
337夏祭り短編シリーズ :2006/08/16(水) 00:42:46 ID:???
ちりん…ちり〜ん…

ネギ「はぁ…涼しいな…」
真名「よっと…いい風呂だった…」
ネギ「あ、真名さん…もう秋ですねぇ…」
真名「ハハ、気が早いな。ほい麦茶」
ネギ「あ、ありがとうございますー。ていうか、お前男だろ?」
真名「な、なにを言い出すんだい?」
ネギ「逆だよ逆!口調が男なんだよ!もっと女らしくしろや!デカブツクロン○!」


ガバッ
真名「ハァハァ…夢か…洒落になってないなコレは…」
ネギ「お早うございますゲイ宮さん」
真名「…」
ネギ「…」
真名「…」
ネギ「ヌルポ」
真名「ガッ!」
338マロン名無しさん:2006/08/16(水) 00:57:42 ID:???
ドンチャンドンチャン

刹那「いっぱい夜店が出てるな〜」
ネギ「そうですね」
刹那「あっ!焼き鳥美味しそう・・・」
ネギ「食べますか?」
刹那「うん!」
ネギ「・・・共食いかよ」
刹那「えっ?」
ネギ「鳥人間が焼き鳥、見て旨そうとかありえねぇだろうが!!」


ガバッ
刹那「はぁはぁ・・・夢か・・・今まで散々鳥を食べてきたけど・・・」
ネギ「おはようございます、共食いさん」
刹那「・・・」
ネギ「・・・」
刹那「・・・」
ネギ「ヌルポ」
刹那「ガッ!」
339夏祭り短編:2006/08/16(水) 01:31:20 ID:???
ネギ「さっちゃんの料理はいつもおいしいですねー」
五月 ふふ、ありがとう
ネギ「特にこの肉!この肉がうまい!」
五月 それは良かった。
ネギ「ホントに旨い!肉旨い!肉!」
五月 そ、そうですか。あ…あ、こっちのサラダも自信作で…
ネギ「肉うめぇwwww」
五月 …




五月 ハァハァ…夢か…ダイエットしようかな。
ネギ「お早うございます。五月さん。昨日のお肉は五月さんみたいに美味しかったですよ。」
五月 …
ネギ「…」
五月 …
ネギ「ヌルポ」
五月 ガッ♥///
340マロン名無しさん:2006/08/16(水) 13:48:39 ID:07l+M9FR
341マロン名無しさん:2006/08/16(水) 14:28:20 ID:???
すいません誤爆しました
342マロン名無しさん:2006/08/16(水) 16:41:31 ID:???
刹那「うをーぐえー!!」
助産婦「も、もう少しです!頑張って(なんだコレ…)!!」
ネギ「少し見えてきましたよ(た、たま…?)!!」
刹那「ひっひっふー、ひっひっふー…!!」

―数分後

刹那「…んーー!!うぁーー!!」
助産婦「は、はい…えーと、産まれましたよー…その…」
ネギ「ぇーと、まっしろくて真ん丸くて…」
刹那「はぁー…はぁー…死ぬかと思ったぁ…見せ…って卵やん!!!」
ネギ「あの…えーと…このバケモノ野郎!!!」

ガバッ
刹那「はぁはぁ…夢か…」
ネギ「ん?おはようございますー…」
刹那「……ネギ…私…」
ネギ「?すごい汗ですよ!いまタオル持ってきますねー!」
刹那「……」

343マロン名無しさん:2006/08/16(水) 17:08:46 ID:???
ネギ「…鈴音さん、このアイスクリームおいしいですねー」
超「当然ヨ、ウチの店にマズいモノは無いネ♪」
ネギ「ハハ、そうでしたー」
二人は放課後の麻帆良学園を仲良く手をつないで散歩していた。

―学祭後…なんやかんやで何故かカップルになったネギと超…。
 だが、この二人を祝福したものは少なかった。うまくいくはずがないからだ。
 超は学園内でも1、2を争う天才少女だが、何を考えているかよくわからない。
 今回ネギに近づいたのも何か裏があるのではないかと言われている。
 ネギもネギでのどかや明日菜がいるのに、超の告白を簡単にオーケーした理由がわからない。

「おい、アレ…噂のカップルじゃね?」
「クスクス…みろよあのガキの嬉しそうな顔…裏切られるに決まってんのにw」
その二人を見た通行人があざ笑いながら言う。
超「………」
ネギ「……鈴音さん…」
超「行こっ…」
ネギ「わっとと…」
超はネギの手をぎゅっと握り締めると足早にその場から離れた。
344マロン名無しさん:2006/08/17(木) 00:03:20 ID:???
過疎ザジネギ
345マロン名無しさん:2006/08/17(木) 02:04:10 ID:???
普通の少女村上夏美は普通に進学し普通に就職し
普通にネギと結婚し普通に家庭を築き普通に子供ができ
普通に老後を送り普通に老衰で死に普通の人生を送りました。
それでも私は幸せでした。
―夏美・スプリングフィールドの日記より抜粋
346マロン名無しさん:2006/08/17(木) 02:21:31 ID:???
>>344ごめんなさい。
実生活に余裕が無くて更新遅れがちになってます。
明日は必ず更新するので期待しないで待ってて下さい。
347マロン名無しさん:2006/08/17(木) 09:59:13 ID:???
>>345
そこまで夏美に普通を思わせるネギの生涯かけた魔法隠蔽がすごすぎるw
348マロン名無しさん:2006/08/17(木) 10:39:54 ID:???
8月は当然だけど人減るな
職人にとっても作品投下は難しくなるだろうな
349マロン名無しさん:2006/08/18(金) 01:12:04 ID:???
>>301

ネギ「じゃあザジさん、行ってきます。困った事があったらすぐに茶々丸さん達を呼んで下さいね」
ザジ「…………(コクコク)」
日本に戻ってきて以来、ネギはまた麻帆良学園に勤めている。学園側からの要望でもあったがネギ自身も快く承諾した。学園敷地内に住んでいるエヴァンジェリンや龍宮達とのご近所付き合いも概ね良好のようである。
ネギ「本当に気を付けて下さいよ?あんまり激しく動いたりしちゃ駄目ですよ?あと……」
ザジ「…………(微笑)」
ネギ「……大丈夫そうですね。じゃあ改めて」
ザジ「!!」
『行ってきます』のキス。完全に不意を突かれたザジは、顔を真っ赤にしてネギを見つめる。
ネギ「あはは♪今日も晩ご飯には戻りますよ。行ってきます」
駆け足で遠ざかるネギに手を振りながら、もう片方の手で下腹を撫でる。


二人の愛の結晶が、もうすぐこの世に生を受ける。
350マロン名無しさん:2006/08/18(金) 02:03:34 ID:???
ザジネギはいいね〜
351マロン名無しさん:2006/08/18(金) 02:48:28 ID:???
二人の子供が生まれたらどんな名前になるんだろう
…ザギ?ネジ?
352マロン名無しさん:2006/08/18(金) 02:56:27 ID:???
ザギだと即死呪文みたい。
ネジだとすごい忍者になる。
魔法が使える褐色無口少女って事でココネ…
353高音×ネギ:2006/08/18(金) 12:01:34 ID:???
>>305

五年間も親しく付き合っていたら、お互いの中身が見えてきて信頼もなりたってくるというもの。
高音はネギの身を案じる以外の思想をすることは出来なかった。
向かっている先で彼女にとって最悪な出来事が起こっているとも知らずに…


一方、ネギ宅ではネギと愛衣が裸で抱き合う形で布団の上で倒れていた。
愛衣の上にネギが覆い被さる格好で、これは第三者には言い訳が付かない状態。
ネギも年頃の「男」になったので、目の前に裸の女性がいて何も感じないわけがない。
だが、高音の想いでなんとか理性を保っていた。
しかしいくらネギがここで拒絶しても、この状態を恋人に見られては一巻の終わりである。
ネギはこの状況を打破するために、動揺でまともに働かない思考をフル活動させようとした。

─ピンポーン…
ネギの必死な努力も虚しく、とうとう二人の今後の関係を左右させる運命の鐘音、ドアのチャイムが響いた。
354高音×ネギ:2006/08/18(金) 12:22:08 ID:???
>>353

高音はドアの前に立ちチャイムを鳴らした。
本当はすぐにでもドアを開けて中に入りたい気持ちだったが、高音の人間としての礼儀がそれを止まらせた。
─ピンポーン…
高音「…」
─ピンポーン、ピンポーン…
出てこない。
ネギが呼び出したので留守といことは絶対に、無い。
ならば、出られない状態!?その結論に行き着いた高音はドアを開けて中へ急いだ。

高音「ネギ先生!?」
寝室のドアを勢いよく開ける。
そして高音の目に飛び込んできたのは…
ネギ「た、高音さん…」
愛衣「お姉様〜」
見知らぬ女と抱き合っている自分の恋人だった。
…いや、その女は知り合いだった。
自分の元パートナー。ネギと仮契約してから疎遠になった、自分の妹分。
高音「ネギ先生!?…それに愛衣!?」
愛衣「…私より先にこの人の名前を呼ぶなんて…。畜生…」
愛衣は上のネギを睨む。そしてネギを蹴り退かし、高音に近づく。
高音「これは…どういうことです…」
愛衣「お姉様?こいつはお姉様がいながら他の女に手を出す屑です。目を覚ましてくださいお姉様。」
高音「な…」
それを聞いて喪失したような表情をする高音。そして愛衣はもう一息と言わんばかりに言葉を続ける。
愛衣「私ならお姉様を…お姉様だけを愛します…だから…」
自信の身を使ってまで高音の目を覚ますとする愛衣。
稚拙で矛盾した作戦しか考えてつかなかった、嫉妬に狂う愛衣。

355マロン名無しさん:2006/08/18(金) 13:05:56 ID:???
めいとのどかって似てるかも…
356マロン名無しさん:2006/08/18(金) 13:09:53 ID:???
百合かショタの違いだな。
357マロン名無しさん:2006/08/18(金) 14:38:48 ID:???
>>354
愛衣「お姉様…さぁ…」
愛衣は更に高音に迫る。
ネギ「た、高音さん!違うんです…」
ネギは傍らで小さく弁解している。
裸で抱き合っていたという事実。
ハッキリと否定してくれない彼氏。
今の混沌とした状況に混乱している高音。
この状況では高音も愛衣の言葉に騙され…
高音「…私は、ネギ先生を信じます。」
無かったようだ。
彼女は頑固だが、裏を返せば確固たる意思を持っていると言うこと。
ネギへの信用を選んだ彼女は愛衣の小細工には惑わされ無かったようだ。
冷静に考えれば容易に真実がわかってしまう作戦だったが…
ネギ「た、高音さん…」
愛衣「お、お姉様!?何を言ってるんです!?こいつは…」
高音「ネギ先生はそんな人ではありません。それにここへ来る前に着た不自然なメール…あれはなんですか?」
愛衣「あれはこいつがお姉様を裏切るために…」
高音「愛衣?何故あなたがそれを知っているのですか?」
冷静に先程の懸念材料を集め、それらを推量した高音。
どこまで理解したかは定かでは無いが、愛衣が原因ということは理解したようだ。
愛衣「ぁ…あ…」
愛衣は顔色を血の気を引かす。
高音「あなたが何を企んでいるかは…あえて追及しません。
   でも、今後このようなことはやめた方が良いですよ。
   私はネギ先生を疑いません。だからあなたのやることは無意味です。」
ハッキリと断言する高音。
自信を持って言い切るあたり、愛衣への怒りと軽蔑を含めていると思わせる。
高音「さぁ、ネギ先生行きますよ。」
高音は倒れているネギを起こし、服を着せてから外へ出て行った。

そして愛衣は、服も着ず呆然とその場に立ちすくんでいた。
358マロン名無しさん:2006/08/18(金) 14:48:18 ID:???
メイちゃんのその後がすごく気になる。
359マロン名無しさん:2006/08/18(金) 15:02:33 ID:???
>>357
ネギ「高音さん…ありがとうございます。」
高音「何がですか。」
ネギ「いや…僕を信じてくれて…」
高音「…」
高音は不機嫌な顔を見せる。
高音「でも私は許した訳ではありませんよ。」
ネギ「え?」
高音はネギの方を見ずに、キッと細めた目だけを向ける。
高音「どういう理由があろうと、私以外の女性と抱き合っていたのは事実です。…それも裸で…」
ネギ「あ!…いや、それは…」
高音「…まぁ、それも私に至らないことがあったのが原因なのかもしれません。
   今日から責任持ってしっかり先生の欲望を搾り取りますからね!」
そう言って高音は顔を赤く染めながら外方を向いた。
ネギ「は、はい…!(彼女には一生頭が上がらないかも)」
ネギは戸惑いを覚えながらも、幸せを感じていた。

360マロン名無しさん:2006/08/18(金) 15:04:04 ID:???
>>359

そして愛衣は…自分が立てた計画の愚かさに気付いていた。
─どうしてもっと考えなかったのだろう。
愚かな自分を呪い、自己嫌悪していた。
─自分のしたことは無意味…お姉様にとって私は無意味…
愛衣「はは…私…間違っていたのかなぁ…」
ぽつりと自嘲気味に呟く愛衣。
???「いいえ、あなたは間違ってはいませんよ。」
突然現れた後ろの声に愛衣は振り向く。
愛衣「あなたは…」
のどか「私はあなたの味方ですー。フフフ…」






ご愛読有り難うございました。
高音が登場する次の作品に御期待下さい。
361マロン名無しさん:2006/08/18(金) 15:09:07 ID:???
最強コンビキターwwww
362高音あとがき&謝罪:2006/08/18(金) 15:13:54 ID:???
下書きもせず、思い付いた文を推敲するだけだったので収拾出来なくなって挫折した。
今はとても反省しているので、次書く時はちゃんと構成を考えてやりたい。
363マロン名無しさん:2006/08/18(金) 16:16:29 ID:???
GJ!
高音が最初から最後まで高音ですごい和んだ。

メイ&のどかによる最強最悪のリベンジっつーか復讐キボンヌw
364マロン名無しさん:2006/08/18(金) 16:48:46 ID:???
GJ!!

ハラハラしたけどオチでワロタwwww
365マロン名無しさん:2006/08/19(土) 00:46:47 ID:???
ネギ「オリンピック頑張って下さい!」
アキラ「でもやっぱり緊張する…。」
ネギ「では元気のでる魔法を掛けてあげますよ。」
アキラ「え?」

ちゅっ

ネギ「元気でましたか?」
アキラ「…うん。ありがと…///」
366マロン名無しさん:2006/08/19(土) 01:57:04 ID:???
>>365(・∀・)イイ!!
367マロン名無しさん:2006/08/19(土) 02:41:22 ID:???
>>349

電車を降りたネギは麻帆良学園中等部職員室に着いた。

ネギ「おはようございまーす!」
弐集院「おはようネギ先生。今日はまた一段と元気だなぁ」
タカミチ「おはよう。予定日も近いんだろ、奥さんの具合は良いのかい?」
ネギ「まだ元気みたい。今朝も早起きしてパン焼いてたよ」
ガンドルフィーニ「しかし、トラブルの度に泣きべそかいてた君が一児の父親とはね」
タカミチ「僕もまさかネギ君に先を越されるとは思わなかったよ……」
一同「「「「ははははは(笑)」」」」
他の先生達との何気無い会話。7年前と比べ背丈も内面的にも大きく成長した。

その後、朝の職員会議を済ませたネギはHRに向かった。

───一方その頃、ネギ宅───
ピンポーン♪
茶々丸「お邪魔します」
ザジ「…………(微笑)」
茶々丸はネギからの頼みで、出産予定日が間近に迫ったザジの面倒を看に来ていた。
368マロン名無しさん:2006/08/19(土) 10:36:24 ID:???
>>365 イイ…

>>367 いっぱいヨみたいヨォォォ
369コスチュームプレイ 1/3:2006/08/19(土) 21:53:46 ID:???
ネギ「明日菜さんはオシャレしてるより、ジャージとかパジャマとか、ヤボったい格好の方が萌えます!」
明日菜「な、なに言ってんのよ!でも、ちょっと嬉しいカモ・・・」
ネギ「脱がしやすいんですよね〜」
明日菜「(複雑だわ・・・喜んでいいのかしら?)」
370コスチュームプレイ 2/3:2006/08/19(土) 21:54:24 ID:???
ネギ「ザジさん。サーカスで着てた派手な服はどうしたんですか?」
ザジ「・・・」
ネギ「あのAV女優がエセコスプレしてるような安っぽい素材が好きなんですよぉぉぉ着てください!」
ザジ「(複雑だわ・・・喜んでいいのかしら?)」
371コスチュームプレイ 3/3:2006/08/19(土) 21:55:23 ID:???
ネギ「刹那さん。お願いだからスパッツをはいてください。それからしましょう」
刹那「え・・??」
ネギ「たまらない質感です」
刹那「ふふ・・そう思って、実はノーパンでスパッツはいてきてるんよ!」
ネギ「 !! 」
刹那「それに、はい。ハサミも!ネギが切れ目を入れて?」
ネギ「俺よりやらしいじゃねーか(複雑だな・・・喜んでいいのか?)」
372マロン名無しさん:2006/08/19(土) 22:10:23 ID:???
>>371
刹那淫乱ビッチwwもっとキボウ!
373マロン名無しさん:2006/08/19(土) 22:19:06 ID:???
のどか「せんせー…今日こそは…大丈夫です…///」
ネギ「!!…わかりました///」


ネギ「行きますよ…のどかさん…」
のどか「…!……やっぱり今日はむ、無理ですぅー!!」
ネギ「…またですか」
のどか「す、す、すすすみません…せんせー…私…」
ネギ「いや、いいんですよ…」
のどか「…ホントにごめんなさい…」
ネギ「いや、本当に良いんですよ!のどかさんは処女じゃないとどう足掻いても萌えないキャラですからね!」
のどか「は、はぁ…(複雑…喜んで良いんでしょーか…)」
374マロン名無しさん:2006/08/19(土) 22:21:37 ID:???
やばい、のどかかわいい。
意外と痛がりそうなのが明日菜とか朝倉
375マロン名無しさん:2006/08/19(土) 22:34:24 ID:???
ネギ「朝倉さん…いきますっ!」
朝倉「ネギ君…きて///」

ネギ「んっ!」
朝倉「いたぃ…アンッ!」
ネギ「大丈夫ですか…朝倉さん…」
朝倉「うん…大丈夫…続けて…」
ネギ「はい///」


朝倉「ふぅ…二回目だけどやっぱり痛いね…」
ネギ「!?(処女じゃなかったのか…orz)」
朝倉「あ、でもネギ君の方が気持ち良かったよ!」
ネギ「そ、それはどうも…(複雑だな…喜んで良いのか…ってか相手はどこの誰じゃ!)」
376誕生日だったので便乗短編:2006/08/19(土) 22:43:31 ID:???
ハルナ「ネギくーん!私たちの夫婦生活の漫画出来たよー!」
ネギ「いつの間にそんなものを…」
ハルナ「まぁまぁ見てよ!良い出来だからさ!」
ネギ「ふーん…ってセックスシーンまであるんですか!!…」パラパラ
ハルナ「そんなの当たり前だよ(ニヤッ」
ネギ「…(漫画の僕のチ〇コ…かなり大きい…これは嫌味か?嫌味なのか?)」


ハルナ「ふふっ、貧乳ロリのエロ本なんか買っちゃって…そのお返しだよー!
    …まぁネギ君はちんぽなんか関係無しにエッチ上手いからいいんだけどね…///」
ネギ→│-`).。oO(複雑だな…喜んで良いのか…)
377マロン名無しさん:2006/08/19(土) 22:46:28 ID:???
なんだこの流れwwww
378マロン名無しさん:2006/08/19(土) 23:07:22 ID:???
>>369-371

千雨「なんでコスチュームプレイなのに私が居ねーんだよ!」
ネギ「千雨さんは普通のコスプレイヤーだからネタが無いんですよ、きっと」
千雨「普通のレイヤーって…なんだそりゃ…訳分からん!」
ネギ「要するに、一般人がコスチュームを着るのに萌えるんじゃないでしょうか?」
千雨「そ、そういうもんなのか…なら今まで私はなにを…」
ネギ「それに千雨さんは地味ですしねー…コスプレ以外のネタは難しいんじゃないでしょうか。」
千雨「…(そのコスプレネタでシカトされてんじゃねーかよ……)」
ネギ「あ、でも千雨さんはツンデレですから!そこで売れるかも知れませんよ!」
千雨「!わ、私にもチャンスが…」
ネギ「とりあえず明日菜さんのコスプレして下さい。それで萌えますんで…」
千雨「…(複雑だな…喜んで良いn…って喜べねーよ!)」
379マロン名無しさん:2006/08/19(土) 23:11:01 ID:???
ちょwwwwネギ○wwwwしゃれになんねー!
380マロン名無しさん:2006/08/19(土) 23:14:47 ID:???
美空「…ごっめーん、ココネ今日一日預かっててくんなーい?今日部活で大会なんだよねー…」
明日菜「え?私はいいけど…」
ココネ「ヤダ…ミソラ…!」
美空「仕方がないじゃんー、ホラ、おとなしくしてるんだよ!じゃ、よろしくー!」
ココネ「バカミソラー!」
明日菜「ハハ…置いてかれちゃったね…いま丁度ネギの友達もウチにきてるんだよね。
    年も近いし一緒に遊んだら?」
ココネ「………ヤダ。お姉ちゃんと遊ぶ。」

ネギ「お客さんですかー?あ、ココネさん、こんにちは!」
コタロー「なんやこのチビ」
ココネ「!…///」


…・・・…
ネギ「懐かしいですねー…ココネは無口で困りましたよ」
ココネ「あはは…今でもこんなにしゃべるのはネギだけだよ」
ネギ「ココネさん…」
ココネ「ネギ…」
ぶちゅーーーーーーーーーーーーー完
381マロン名無しさん:2006/08/19(土) 23:29:56 ID:???
>>380
実は3つくらいしか年離れてないっぽいよね。ネギとココネ。
お互い成長したら一番バランスが取れてるペアっぽい。
382マロン名無しさん:2006/08/19(土) 23:36:02 ID:???
アーニャとネギの奪い合い!
383マロン名無しさん:2006/08/19(土) 23:50:28 ID:???
アーニャ「ネギぃ!久しぶり!」
ネギ「アーニャ!?久しぶりだねー!」
のどか「!?ネギせんせー!!?誰ですその人は!?」
ネギ「ハッ!?のどかさん!い、いや…あの、その…」
アーニャ「私はネギの幼馴染みのアーニャ。よろしく。」
のどか「…」


続くかも
384マロン名無しさん:2006/08/20(日) 00:18:33 ID:???
アーニャ「I am familiar by lines of going to you hell in Japan」
ネギ「One, I do not know it」
のどか「あ、あのー…(会話に入れない…イライラするー…)」
アーニャ「I would become prettier than such a thing?」
ネギ「Oh, I crawl on whether I say how///」
のどか「(もう怒ったー…)」
アーニャ「I am very popular in me, あウチ!!!?This book! ?」
ネギ「!?の、のどかさん!?」
のどか「ごめんなさいー…手がすべってしまってー…」
385マロン名無しさん:2006/08/20(日) 00:28:59 ID:???
ちょwwwそのネタ使おうかと思ってたのにwwwww
386マロン名無しさん:2006/08/20(日) 00:31:21 ID:???
ネギまを読み始めた頃、のどかが大好きでした。
387マロン名無しさん:2006/08/20(日) 00:33:55 ID:???
>>386ナカーマ。
てかむしろのどかがきっかけで読み始めた。それが今じゃ3番目に嫌いなキャラに…
388マロン名無しさん:2006/08/20(日) 00:39:46 ID:???
>>387
一番は?
389マロン名無しさん:2006/08/20(日) 01:37:36 ID:???
ネギ「おめでとうハルナ。」
パル「な、何?」
ネギ「今日は僕の女神様が生まれた日さ。」
パル「あはは、何それーwww意味わかんないんだけどwwwwww」
ネギ「…………。(チッ空気嫁よ腐がっ!)」




誕生日に乗り遅れた( ´・ω・`)
390マロン名無しさん:2006/08/20(日) 02:43:47 ID:???
全盛期のノリだwwwwww
職人さん達GJ!!
391マロン名無しさん:2006/08/20(日) 07:25:01 ID:???
>>387
のどかは今でも俺のトップアイドルだぜボケ!
392マロン名無しさん:2006/08/20(日) 12:01:50 ID:???
のどか「ネギせんせーネギせんせーネギせんせー」ブツブツ…

ネギ「さ、帰りましょうかちうさん」
千雨「ばかっ、学校でその名を呼ぶなって!」
ネギ「クスッわかりました千雨さん♪」
千雨「ったく…(この笑顔はマジで反則だな///)」

のどか「ネギセンセーネギセンセーネギセンセーッ」※クレッシェンドで
ザジ「ちうちうちうちうちう…!?」
ザジ・のどか「…ニヤリッ」
393マロン名無しさん:2006/08/20(日) 14:20:24 ID:???
>>384

のどか「それであのー何を話してたんですか?漏らし無く隅々まで詳しく教えて下さいー」
ネギ「隅々って…あ、そうかのどかさんは英語がわからないんでしたね。わかりました。通訳します。」
アーニャ「あら、私は日本語も流暢だから大丈夫よ。フッ」←鼻で笑う
のどか「!ビキビキ…」
ネギ「ま、まぁまぁアーニャ。のどかさんは普通の女子中学生なんだから…」
のどか「それで!?ネギせんせー!何を話してたんです!?早く教えて下さい!!」
ネギ「!は、はい。えーと…アーニャが可愛くなったって話ですよ。」
のどか「!?な、なんですかそれは…ネギせんせー!私とその人!どっちが可愛いんですか!!」
ネギ「は…え…?」
アーニャ「全く…」←勝ち誇ってる顔
394マロン名無しさん:2006/08/20(日) 15:19:08 ID:???
>>393

アーニャ「はぁ…でも久々にネギに会ってなんか…ひっぐ…ホントにうれし…ぐすっ」
ネギ「あ、アーニャ、何も泣くことは…(アーニャ…そこまで僕のコト…)」
のどか「あ、あのー……ネギせんせー…」
ネギ「どっちが可愛いなんて"バカ"らしくて決められないや…」
アーニャ「ネギ…アリガト…(ニヤリ…)」
のどか「……!!今その女にやりって笑いましたー!ウソ泣きですよネギせんせー!」
アーニャ「くすん…ネギ…」ぎゅっ…
ネギ「ア、アーニャ(かわいい…///)!のどかさん…そういうの…やめてくれません?」

のどか「そんな!!(キィィィィ!!!くやしいいいいい!)」
395マロン名無しさん:2006/08/20(日) 15:39:43 ID:???
>>394

ネギ「そうだ、アーニャ、折角訪ねて来てくれたんだから案内しようか。」
アーニャ「ホント?ありがとう。」
のどか「(デ、デートか!?これはデートなのか!?)ちょ、ちょっと待って下さいー…」
ネギ「のどかさん…なんですか?」
のどか「あ、あの…(い、今イヤそうな顔した…うぅ…さっきのでネギせんせーに嫌われちゃったです…くすん)」
アーニャ「ニヤッ…」のどか「…!…良ければ私にも案内させてください。本がある所に関しては私の方が詳しいですから…」
ネギ「え…?(アーニャに怒ってるように見えたけど気のせいだったかな…)も、もちろんですよ!ねぇ、アーニャ?」
アーニャ「え、えぇ…(チッ」


396マロン名無しさん:2006/08/20(日) 16:17:41 ID:???
複雑だ・・・・GJしていいのか?
397マロン名無しさん:2006/08/20(日) 16:39:39 ID:???
>>395

のどか「ここが図書館島ですー。あ、アーニャさん足下気をつけて下さいね」ニコッ
ネギ「(のどかさん…そうだ、のどかさんは優しい良い人だったんだ…教え子を疑うなんて…僕)」
アーニャ「う、うん…(こやつ…出来る!)」

ネギ「あ、のどかさん、アーニャ。僕ちょっとトイレに行って来ます。」
アーニャ「そう、行ってらっしゃい」
のどか「トイレは通路右奥ですー。」
ネギ「すぐ戻って来ますね!」
アーニャ「…」
のどか「…」
のどかアーニャ「あの」
アーニャ「…私から先に言うk」
のどか「いえ私から。単刀直入に聞きますね。あなたはネギせんせーの何ですか?」
アーニャ「…。…フッ。私はネギの幼馴染みにして婚約者よ!(←嘘)」
のどか「!!?」
アーニャ「それであなたは何?ネギの目立たない教え子ってとこ?」
のどか「…私はネギせんせーのパートナーです!!(←仮)」
アーニャ「!!?」

398マロン名無しさん:2006/08/20(日) 16:39:43 ID:???
>380
なぜかワラタ
>391
お前は俺か
>392
続き!続き!
399マロン名無しさん:2006/08/20(日) 18:22:43 ID:???
さて…今まで書いてきた話を打ち切りにして新しい話でも作るかな。
400マロン名無しさん:2006/08/20(日) 18:27:04 ID:???
打ち切り厨は氏ね!
401マロン名無しさん:2006/08/20(日) 18:35:07 ID:???
ハハハこれは手厳しい
402マロン名無しさん:2006/08/20(日) 19:05:24 ID:???
ヘルマン!?
403マロン名無しさん:2006/08/20(日) 19:29:50 ID:???
打ち切りは恥だと自明しろ!
404マロン名無しさん:2006/08/20(日) 21:52:14 ID:???
>>286
アスナが死んでから早くも七十年がたった。
アスナの事を知っている者のほとんどは既にこの世を去り、
アスナの事は徐々に人々の記憶から消えていった。
そしてアスナの墓の前に二つの人影があった。
ネギ「あれから七十年か…時の流れは早いものだな。」
小次郎「ああ…そうやな。」
そこに居たのはすっかり年老いたネギと小太郎だった。
ネギ「俺は昔の美しさが無くなってしまった。
   アスナさんが死んでから俺は抜け殻だよ。」
小太郎「…。」
ネギ「…ところでエヴァンジェリンさんを覚えているかね?」
小太郎「?」
突然のネギの質問に困惑する小太郎。
ネギ「…彼女は美しかった。いや、美しい。
   彼女の美しさは永遠だよ。」
小太郎「ネギ?」

405マロン名無しさん:2006/08/20(日) 21:59:19 ID:hCedD5Ye
>>404
>アスナが死んでから早くも七十年がたった。

>早くも七十年

>七十年








( ゚д゚)






( ゚д゚ )こんな展開アリか
406マロン名無しさん:2006/08/20(日) 22:02:28 ID:???
>>404
>小次郎
どなただよwww
407マロン名無しさん:2006/08/20(日) 22:09:23 ID:???
>>404

??「おじーちゃん!早く帰ろう!」
ネギ「おぉ鈴音…ちょっと待っておくれ」
小太郎「エヴァンジェリン…はて…名前からして外人さんだね?」
ネギ「まぁ忘れたのなら良いのだが…」

ネギと小太郎は明日菜の墓に向かってペコリと礼をするとその場を去った。
408マロン名無しさん:2006/08/20(日) 22:49:03 ID:???
>>406
間違っただけだ。気にするな。
409マロン名無しさん:2006/08/20(日) 23:29:06 ID:???
じゃあ俺も便乗して

>>286
楓「自分と戦っているのでござるな自分自身が許せずに
  いくら魅力があがったからといって2-Aの生徒達にモテるのか」
410マロン名無しさん:2006/08/20(日) 23:38:14 ID:???
>>397

のどかアーニャ「クッ!」
アーニャ「…待ってよ、ネギはまだ10歳だから本契約出来ない筈よ!」
のどか「!!?」
アーニャ「…図星ね。大方不幸の偶然でお零れ仮契約した似非パートナーさんなんでしょうねw」
のどか「う…うぐ〜…」
アーニャ「無様ね。」
のどか「ちょ、ちょっと待って下さいー!あなたはネギせんせーの婚約者と言ってましたね!?
    どっこいネギせんせーは日本で嫁探しに来たと言う話が上がった時がありました!
    故郷に婚約者が居るのにネギせんせーは日本で嫁を探しに来たんですか?」
アーニャ「!?」
のどか「独り善がりの自称幼馴染みさんは引っ込んでて下さいーw」
アーニャ「ぬぅう…!ネギの奴…」
のどか「哀れです。」
アーニャ「こいつ…!わ、私はネギの子供時代を知ってる数少ない人物よ!」
のどか「ネ、ネギせんせーの子供時代…じゅるり」
アーニャ「フフン、恐れ入った?」
のどか「ハッ!わ、私なんかネギせんせーのファーストキスの相手ですー!」
アーニャ「!!!!!?」
のどか「ネギせんせーの初めては私が奪わせて頂きました…w」
アーニャ「そんな…ネギの…唇…orz」ガクッ
のどか「フンッ、どうやら私の勝ちのようですね」
アーニャ「くやしいけど…」
ネギ「あ、あのー…」
のどかアーニャ「!!!!!?ネギ(せんせー)いつからそこに!?」
ネギ「僕の初キス相手は明日菜さんなんですけど…」
 Ω Ω<な、なんだってー!!
ネギ「…///」

411マロン名無しさん:2006/08/20(日) 23:39:27 ID:???
結婚は変わった・・・一つの時代が終わり俺達の結婚は終わった。
結婚は変わった、相手や家族の為では無い、愛や思いやりでもない。
金で作られた外見と金で作られた世間体が果てしない金の為の結婚を繰り返す。
愛の為にする結婚は合理的な痛みの無いビジネスへと変貌した。
結婚は変わった・・・ID登録された男がID登録された女と結婚し役所にID登録される。
金と性欲が彼等の能力を管理し助長する、結婚の制御、恋愛の制御、感情の制御、人間らしさの制御。
全ては監視され、統制されている。
結婚は変わった・・・時代は抑止から制御へと移行し大量離婚によるカタストロフは回避された。
そして結婚の制御は歴史のコントロールをも可能にした。
結婚は変わった・・・結婚が制御管理された時、結婚は普遍のものとなった。

412マロン名無しさん:2006/08/20(日) 23:53:52 ID:???
>>407

ネギ「………明日菜…俺は…俺は…」
一人縁側に座って空を見上げるネギ…。
鈴音「おじーちゃんっ!ごはんだよー!ってなにしてるの?」
ネギ「…鈴音。お前に渡す物がある。」
ふところから懐中時計のようなものを取り出すネギ。
鈴音「わぁー…キレイな時計だね!」
ネギ「……あぁ。ただの時計ではないからな。大切にするんだぞ…」
鈴音「へー?うん、わかった。大切にするよ」
ネギ「ほっほ…さ、メシの時間だ。行こう」
413マロン名無しさん:2006/08/21(月) 00:01:13 ID:???
>>412

その後、成長した超はネギの悪行を止めるべく、時間跳躍するのであった。
414マロン名無しさん:2006/08/21(月) 00:37:27 ID:???
複雑だな…感動して良いのか?
415マロン名無しさん:2006/08/21(月) 00:40:03 ID:???
一夫多妻ネタとかはダメ?
416マロン名無しさん:2006/08/21(月) 01:04:00 ID:???
この際なんでも良いんじゃないか
417マロン名無しさん:2006/08/21(月) 01:38:54 ID:???
前スレではカオスばっかだったからいいんじゃないか?

そっちの方が面白いしwww
418マロン名無しさん:2006/08/21(月) 12:49:26 ID:???
面白ければ何でもありwww
それが新婚クォリティwwww
419マロン名無しさん:2006/08/21(月) 13:04:09 ID:???
>>411
何なのこれは?投下予告?
420マロン名無しさん:2006/08/21(月) 13:54:50 ID:???
>>392

千雨「なぁ、ちょっとそこの本屋寄ってっていいか?」
ネギ「あ、はい。いいですよー」
二人は本屋へ入っていった。

のどか「…。あのー…ザジさんはどーして尾行してるんですかー…?」
ザジ「ちうは私のモノ」
のどか「ちう?千雨ちゃんのことー?」
ザジ「……」黙ってうなずくザジ。
のどか「へー。あ、出てきましたー…」

千雨「わりーな、CGワールドの発売日だったんだ」
ネギ「いえ、全然良いんですよ。あの…手、つなぎませんか…?///」
千雨「んぇ?えーー…あ…仕方ねぇなぁ、ホラッ///」
初々しく手をつないで歩く二人。

のどか「…!私…もう…ダメかも…ひっぐ…」
それを見て涙を流すのどか。
ザジ「………」

ぎゅっ…(のどかを抱きしめる)

のどか「ひゃあ!?…ザジさん…ひっぐ…ありが…とぉ…」

421マロン名無しさん:2006/08/21(月) 14:41:44 ID:???
なんだこのオチwww
422マロン名無しさん:2006/08/21(月) 16:04:39 ID:???
ザジのどになったwwwww
423マロン名無しさん:2006/08/21(月) 16:46:52 ID:IQ74nMHJ
>>410

アーニャ「ネギ!故郷に私が居ながら何ふざけた真似を!」
ネギ「え…、」
のどか「ネギせんせー!私を騙してたんですか?乙女に夢を見させておいて…遊びだったんですか!?」
ネギ「は…、え?意味が…」
のどかアーニャ「ネギ(せんせー)!?」
ネギ「い、いや…そんなこと言われても…」
のどかアーニャ「…」ゴゴゴゴゴ…
ネギ「ひ、ひぃっ…」
明日菜「ネギ?何やってんのこんな所で。」
のどかアーニャ「ぬ!?」
ネギ「あ、明日菜さ〜ん!」
明日菜「こ、こら?…も〜…ホントしょーがないわね〜あんた…」
ネギ「(た、助かった…)」
アーニャ「こいつが明日菜…」
のどか「(明日菜…後でヌッコロス)」
424マロン名無しさん:2006/08/21(月) 17:35:44 ID:???
>>423

ネギ「明日菜さぁーーん…ハァハァ」
明日菜「ちょっ、そこおっぱ…帰ってからって…んぅ…」

のどか「……アーニャさん、でしたっけ?」
アーニャ「あ、うん」
のどか「お酒…飲めますか?」
アーニャ「行きましょっか…やってられんわ」

Happy End?
425マロン名無しさん:2006/08/21(月) 20:32:54 ID:???
ネギ「ハルナさん。おりいって相談があるんですけど」
ハルナ「何よあらたまっちゃって。私とネギ君の仲じゃない!」
ネギ「では、アーティファクトを使ってちびせつなさんを描いてもらえますか?」
ハルナ「いいわよ?そのくらい。サラサラーっと、ハイ!」
     ボンッ
ネギ「Oh! She's cute!」
     プニプニ・・・プニプニ・・・
ハルナ「・・・」
ネギ「ハァハァ・・・ふう!(堪能したが、次こそ本番!)じゃあ次はお姉ちゃんを描いてもらえますか?はいコレ写真です」
ハルナ「で、お姉ちゃんもそうやってプニプニするわけ?」
ネギ「え゛」
ハルナ「うわーん!私というものがありながらーー!」

離婚END
426マロン名無しさん:2006/08/21(月) 21:07:11 ID:???
ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ プニプニ!
427まだ微妙に続くルート:2006/08/21(月) 21:20:21 ID:???
>>423

明日菜「あ、これがアーニャちゃん?初めまして、」
アーニャ「ツーン」
明日菜「…。はは…じ、じゃあネギ案内頑張ってね!」
ネギ「あ、明日菜さーん!行かないで…」
アーニャ「(ふん、やっと行ったか。泥棒猫め!身の程知れっつの!
     後はもう一匹の泥棒猫を…)」
ネギ「アーニャ!なんであんな真似するんだよ!」
アーニャ「あ…だって…」
ネギ「ヒドいよ!挨拶されたら返すのがマナーだろ!」
のどか「本当にしょうがないアマですー。」
アーニャ「…!ご、ごめん…(クッ…なんでこの女まで…)」
ネギ「全く…明日菜さんが折角挨拶してくれたのに…」
アーニャ「…!な…なによ折角って…ネ、ネギの馬鹿ー──!」
ネギ「あ…アーニャ!どこ行くの!」
のどか「あー、アーニャさーん。(フン、私の足下にも及んで無い小娘が無謀にも張り合うからこうなるんですープッ)」


このままのどかに軍配が上がるのか!?(のどかは特に何もして無いが)
428マロン名無しさん:2006/08/21(月) 22:29:09 ID:???
のどか翠星石みたいwwww
429マロン名無しさん:2006/08/21(月) 23:11:30 ID:???
>>228

刹那「ネギ…さん、あの、ご飯が…」
ネギ「ぁん?おぉメシか」

もぐもぐ…

刹那「…おいしいですか?」
ネギ「ケッ、バケモノの作った飯がうめぇはずねーだろが!」
刹那「そ、そうですよね……」

―そして
ネギ「はぁー食った食った!…メシ食ったらなんかイッパツヤりたくなってきたなぁー」
刹那「……はい…」
ネギ「ぐひっ、おめーはなんぼ中田氏しても子供できねーからな!」
刹那「……」
ネギ「人間様と鳥じゃできるわけねーんだがなァ!!ギャッハハ!!」
430マロン名無しさん:2006/08/21(月) 23:37:28 ID:???
>>429

―ピンポーーン
ネギ「っと客か、はーい!いま行きますよー!…鳥!さっさと服着やがれ!」
刹那「はい…」

がちゃり

小太郎「おうネギ、遊びにきたでっ!へへ、どーや新婚生活は?」
ネギ「あ、小太郎くん!はは、そりゃあもう最高だよ、ねぇ刹那さん?」
刹那「あ、うん、ネギさ、ネギは優しいし良く気がつくし…」
ネギ「もう、照れるじゃないですかー…」
小太郎「おーおー見てるこっちがはずかしなってくるわ、ほなおじゃましまーす」

ネギ「…で小太郎君は結婚しないのー?」
小太郎「あーしたいけどなー、なかなかエエ子がいないってーか出会いがないねん」
ネギ「そっかぁ、あ、ナバさんとかはー?連絡とって無いの?」
小太郎「あー、全然知らんわぁ、あの人ならもう結婚してそうやけどな」
ネギ「ハハハ、確かにーw」
小太郎「……しっかし刹那はホンマキレイになったなぁー…」
刹那「…へ?///」
小太郎「ええなぁ…俺もこーいう人と結婚したいなぁ…」
刹那「……(小太郎君…)」
ネギ「や、やだなぁ小太郎君…(あの鳥…顔を赤らめてやがる…)」
431マロン名無しさん:2006/08/21(月) 23:48:54 ID:???
また外道話かw
だがwktk
432マロン名無しさん:2006/08/22(火) 00:30:19 ID:???
つーか子供出来ないことわかってんならなんで結婚してんのよw
433マロン名無しさん:2006/08/22(火) 01:01:03 ID:???
>>430

小太郎「はー、ちょっとトイレ借りるで」
ネギ「まさか刹那さんで欲情して…」
小太郎「なにゆーとんねん!ったくネギが下ネタ言うようになったか」
ネギ「そりゃそーですよ!なんせ毎晩刹那さんと…おっと、うそうそ!今の無し!」
小太郎「なんやねん!なー刹那、こんな下品になってもーて!」
刹那「…ぇ!?あ、アハハ!そーですねー!」
小太郎「?(なんや今の刹那の寂しそうな顔…)」

―そして…

小太郎「…ほな邪魔したなー、次会うときは俺もかわいい彼女連れてくわぁ」
ネギ「はは、小太郎君ならすぐ見つけられるよ」
刹那「そうですよ、小太郎君」
小太郎「…しっかし…いやー、刹那俺にくれへん?ほんまかわえーわぁ…」
刹那「…私みたいな…バケm」
ネギ「(…ぐっ、コイツ!)だめですよー、刹那さんは僕にフォーリンラブなんですから!ね?」
小太郎「ん?あ、あ、そかそか(刹那…さっきからなんやねん…めっちゃツラそうやん…)」
刹那「小太郎君…!!私、本当はっ…!」
434マロン名無しさん:2006/08/22(火) 01:42:46 ID:???
ちびせつなと結婚したちょっとバカなネギ
435マロン名無しさん:2006/08/22(火) 08:26:40 ID:???
鬼畜ネギktkr
436マロン名無しさん:2006/08/22(火) 11:26:57 ID:???
>>427
君は誰を選ぶ!?

エア
アーニャルート

のどかルート

明日菜ルート

バッドエンドルート

437マロン名無しさん:2006/08/22(火) 11:47:50 ID:???
>>433

ネギ「さ、さー小太郎君!もう遅いし!ほら帰っt
小太郎「刹那、なんか隠してることあるんちゃう?」
刹那「…!い、いや、なにもないけど?」
ネギ「そうだよー、刹那さんに隠し事なんてあるわけないじゃんー、じゃあね」
小太郎「あ、ネギっ!」

バタンッ!カチャカチャ…(←鍵を閉める音)

小太郎「…刹那…あかんあかん人妻やっ、それも…ネギの…」

ネギ「…おい鳥…てめぇよくも!!」
刹那「ひっ!ご、ごめんなさいごめんなさい!!」
ネギ「(にやりっ)…おい”ちびせつな”を出せ」
刹那「え?」
ネギ「はやくだせってんだろうがッ!このウスノロが!!」
刹那「はい…オンッ!!」

ぽむっ!⌒☆
ちびせつ『…ご、ご主人様ぁ…』
ネギ「ククク…さぁーて、始めるか…」
438415:2006/08/22(火) 17:32:16 ID:???
あれから8年後

ネギは18歳になり今も学校の先生をやっている。
急がしながらも楽しい毎日を過ごすネギが家に帰れば…迎えるのは5年前の3−Aの生徒28人(+幽霊1体)!
ネギを忘れられない面々は何と重婚。
18にして28人の妻に囲まれる生活。
そしてそれを眺める超鈴音とエヴァンジェリンは何を考えるか!?

『魔法先生ネギま 28人の妻たち』近日公開予定。


とりあえず予告だけ作っておきました。
439マロン名無しさん:2006/08/22(火) 22:18:35 ID:???
>>438wktk

自分も早く更新しなきゃ……
440マロン名無しさん:2006/08/22(火) 22:38:00 ID:???
>>438
たつみーもいるのかwktk
441マロン名無しさん:2006/08/23(水) 00:31:45 ID:???
何となく久々に投下



女医「赤ちゃんがお腹の中で育ってます、今はこれくらいですね。」
そう言うと親指と人差し指を使い大きさを示した、妊娠と直接言わないのは女医なりの気遣いだろう。
亜子「そう…ですか。」
そのことに亜子は半ばあきらめたような表情でうなずく。
和泉亜子――彼女は結婚していなかった。
その亜子がどうして産婦人科に一人で居るのか、話は三ヶ月前にさかのぼる。



亜子は麻帆良学園の中、高、大学部を順調に進学し卒業した。
しかし卒業後も親友達のように明確な将来のビジョンが持てず最終的には麻帆良近郊の企業にOLとして入社せざるを得なかった。
それは普通の人になら良くあること。
だが実業団の水泳選手となったアキラや、スポーツの指導者として活躍するまき絵達を見ているとお茶汲係の自分が情けなくなって仕方なかった。
次第に日々の生活で心を擦り減らしていく亜子、
そんな時彼女は出会ってしまった、もうずっと連絡していないメル友に似た青年に。
それは現在アスナと結婚しているネギという青年だった。
442マロン名無しさん:2006/08/23(水) 00:35:33 ID:???
>>441

亜子「うぅ…気持ち悪い、こんなことやったら行かんかったら良かった…」
その日も亜子は飲み会に無理矢理付きあわされフラフラになっていた。
亜子「ちょっと休んでいこ…」
歩道脇にあったベンチには先客がおり亜子はその人の反対側に座る。
亜子「(この人も酔い覚ましかな……あれ?)」
???「ふ〜…つかれたな……ん?」
亜子「え、ネ…ギくん……?」
ネギ「もしかして……亜子さんですか。」
ここしばらく親しい人とのふれあいが無くただ漠然とした日々を送っていた亜子には嬉しい偶然だった。
その為だろう自分が酔いを覚ましていることも忘れネギを飲みに誘っていた。


亜子「そっかー、今も先生やってるんや。」
ネギ「ええ、今のクラスはいい子達ばっかりなんですよー」
久しぶりに会ったこともあり会話が思いの他弾む、ただネギに少し疲れが見え隠れしていた。
亜子「そう言えばアスナ元気にしとるん?」
ネギ「あ…えぇ、まぁ……」
不意にネギの表情が曇った。
亜子はすぐに疲れの原因がそのことにあると察する。
二人は気まずくなりそれ以降はアスナのことについては触れなかった。


亜子「こんな気持ちよーお酒飲めたんは久しぶりや。」
ネギ「亜子さん大丈夫ですか…?足元が危ないですよ。」
亜子「うん…それじゃちょっと休んでこか……」
気が付くとそこはホテル街の入り口だった。
ネギ「亜子さん、ここって……」
亜子「ウチな…もう疲れてもーた……」
潤んだ瞳で見つめられネギは喉まででた言葉を飲み込む。
443マロン名無しさん:2006/08/23(水) 00:38:21 ID:???
>>442

亜子「こんなことがあかんっていうのは分かってる……でもな今夜だけでええんや、
    また会いに行くなんて言って迷惑かけへん…今夜だけ、甘えさせて……」
ネギ「亜子さん……」
アスナとあまり上手くいっておらず精神的に疲れていたネギに断れるはずが無い。
そのまま二人は夜の街へと消えていった。




女医「……さん、聞いてますか?」
亜子「え…あ、はい。」
追想から引き戻され間抜けな返事を返す。
女医「できれば相手の方にも来て頂きたいのだけれど…」
亜子「そ、それは……」
亜子は病院に来たことをネギに告げていなかった、それどころか三ヶ月前から一度も連絡すらとっていない。
生理が来なくなりもしやと思い一人で来院していたのだ。
女医「……まぁいいでしょう、事情もあるみたいだし。
    とにかく時間はまだありますから、今すぐ堕ろすなんて言わないでもう少し考えてみてください。」


病院を出た亜子の足取りは重かった。
様々な想いが彼女の胸を駆け巡る――喜び、悲しみ、楽観、悲観、希望、絶望。
どこをどう歩きどの電車に乗ったのかも既に分からず、気付いた時には麻帆良学園の駅構内に突っ立っていた。
時間は既に夕暮れ時。
仕事を終え疲れた顔で歩いてくるネギが見える。
今の亜子に『迷惑をかけない』という約束を守ることは出来そうに無かった。
444マロン名無しさん:2006/08/23(水) 01:05:11 ID:???
修羅場ktkr!?
445マロン名無しさん:2006/08/23(水) 01:15:36 ID:???
ウヒヒヒ!明日菜は馬鹿過ぎるからなぁ
446マロン名無しさん:2006/08/23(水) 01:26:26 ID:???
wktk
447マロン名無しさん:2006/08/23(水) 01:58:14 ID:???
いろんな意味でネギが凄すぎる。避妊してねーとことか一発孕ませとか。
448マロン名無しさん:2006/08/23(水) 02:02:45 ID:???
>>367

茶々丸「予定日まであと2週間なのでザジさんに付いていて欲しい、とネギ先生が」
ザジ「…………(微笑)」
その後2人はソファに腰掛けしばらく雑談を楽しんだ。
茶々丸「お茶の加減は如何ですか?」
ザジ「…………(こくこく)」
茶々丸「お子さんの名前は決まったんですか?」
ザジ「…………」
茶々丸「…まだ、なんですか?」
ザジ「…………(コクッ)」
茶々丸「そうですか…」
ザジ「…………」

とても会話には見えない雰囲気だが、当人達は楽しんでいた様である。


一方その頃、夫のネギは───
ネギ「えー、では授業を……」
「はーい、先生先生!」
「奥さん元気ですかー!?」
「夜はムリさせちゃダメだよーーー!(笑)」
ネギ「ちょっと皆さん」
「子供の名前決まったの?」
「あたし達に決めさせて〜!」
ネギ「え……ちょっと」
いつの世代でも3‐Aの乙女達は相変わらずである。


エヴァ「全く変わっとらんなぼーやは……」
449マロン名無しさん:2006/08/23(水) 03:13:50 ID:???
相変わらずザジは和むなー( ´∀`)
450マロン名無しさん:2006/08/23(水) 04:40:17 ID:???
いいなぁ…
ザギ「ちみゃー」
451のどか新婚:2006/08/23(水) 07:55:59 ID:???
前スレ>>948?


あれから、荷物整理を手伝ってくれたハルナ、夕映、明日菜は談笑しながらの夕食を摂った後、帰宅していった。
二人は彼女らに礼を言い、それぞれを見送った後、細かい荷物整理をし、全ての作業を終えて疲れを取るため早めに就寝することにした。
ネギは就寝して直ぐに眠りについた。
結婚式、戸籍、挨拶、引越しの作業などが続き、疲れが出たせいだろう。
しかし一方の、のどかは同じく疲れているにも関わらず、眠れなかった。
夕食時の、明日菜のネギに対する行為を見て何か胸に突き刺さる様な感覚、それが気になっていたせいだ。
しかしのどかはその感情を深く詮索することはしなかった。
深く考えてしまうと胸が余計苦しくなってしまうし、
その感情を理解してしまってはいけない、という、漠然だがどこか明白な、嫌な予感がしたから。

のどかは気のせいだと自分に何度も言い聞かせた。
気を紛らわすため、自己暗示を掛けるように何度も何度も心の中で復唱した。
「あれは気のせい」だと。
ここまで強い感情になってしまうと逆に不自然だが…
そうしてる内にのどかも眠りについていた。
そうして二人の新婚生活最初の一日は終わった。
452のどか新婚:2006/08/23(水) 07:56:56 ID:???


─翌朝…
「おはようございます…のどかさん」
眠そうな顔で欠伸をしながらネギがキッチンに入って来た。
「お、おはよーネギ君」
それを朝食を作っているのどかが振り向きながら笑顔で答える。
結婚生活の風景としては、まさに理想的な風景だ。

「とっても美味しいです!のどかさん。」
「そ、そーですか?えへへ…」
朝食はご飯とお味噌汁と漬物や魚、健康重視の和食だ。
のどかの手料理を食べながら微笑むネギ。
のどかにとっては天使のようなネギの喜ぶ顔。
それを見ていたら、昨夜の漠然たる不安も、いつの間にか消し飛んでいた。


続く
453マロン名無しさん:2006/08/23(水) 11:03:45 ID:???
―結婚すると、相手の嫌な部分が見えてくることも…

明石ゆーな編

―とある昼下がり
ネギ「ふぁーぁ…ご飯食べたら眠くなってきた」
ゆーな「えー?また寝るのぉ?買い物行こうよ…」
ネギ「夕方から行きましょう…おやすみ」
ゆーな「えぇー!?(なーんかだらしないなぁ、昨日もお風呂入んなかったし…)」
ネギ「ぐー…ぐー…」
ゆーな「あぁ…ソファで寝ないでよ(こんなだらしない人だとは思わなかった…)」
454マロン名無しさん:2006/08/23(水) 15:15:51 ID:???
>>452久々wktk
>>453ついに喧嘩勃発!?
455マロン名無しさん:2006/08/23(水) 20:21:23 ID:???
>>322-326 ネギ&ゆーな 運動部仲良し4人組結集!(2)

「よいしょっ…と。これでいいですか」
「ありがとネギ君。……特に容態に問題はないみたいだから、しばらく寝かせといてあげよう?」
「うん。時々私達で様子を見に来よう」
「そうだね。……起きたら飲み明かそうね、亜子♪」
しばらく泣きじゃくった後、酔いに加えて糸が切れてしまったのだろう。
すっかり寝入ってしまった亜子をネギが自分達のベッドに運ぶ。
今は静かに眠っている亜子。ゆーなが拭いてあげたおかげで、涙の跡もとりあえず消えている。
そっとしておいたほうがいいと、皆、とりあえず部屋を出た。

「くふふふふ♪」
「何がおかしいのさ、まき絵」
「部屋を共にして、しかもダブルベッド♪ 新婚だよねぇ〜」
「ほっとけー!」
「こら。亜子が起きちゃうよ。ゆーなのノロケ話は下行ってからたっぷり聞かせてもらうから」
「アキラ……性格よくなったよねぇ……」
ビール一杯しか飲んでないのに顔が真っ赤なゆーな。やはり2対1では分が悪い。
「ネギ君も顔赤くしてるし、かわい〜」
「は、はあ……その、なんていうか」
「こらまき絵ー! ネギ君に抱きつくなー!」
(先生……相変わらずカワイイ……)

「えーと、ともあれ、亜子が途中離脱してるのは残念だけど、亜子が起きたらまたカンパイするとして、
ネギ君に逢えた喜びと、私たちの友情と、ゆーなとネギ君の愛情に――」
(あ”ー、もう今日はずっとこんな調子で冷やかされるんだろうなぁ……。……ま、いいけどさ)
缶ビールを高々と揚げながら早速個人攻撃に入ってるっぽいまき絵を苦笑いしながら見つめながらも
『カンパーーーーーーーイ!!』
カチンと缶を鳴らして、ビールを一気に飲み干すゆーな。
ネギと一緒に飲むのも美味しいけど、親友たちとこうして飲むのもまた格別。
456マロン名無しさん:2006/08/23(水) 20:22:24 ID:???
「それで、まき絵さんは最近何かいいことあったんですか? 電話口でゆーなさんが何か褒めてましたけど」
妻であるゆーなに遠慮無しで隣にベッタリくっついてるまき絵に、ネギが尋ねる。
「そうそう! それなんだよネギ君! 私ね……」
一呼吸タメを作るまき絵。周囲の視線が皆自分に注がれたのを確認して、
「ついに! ついに! 新体操、日本代表を選ぶ最終選考に残ったんだよ〜!」
「えぇ〜! すごいじゃないですかまき絵さん!」
「すごいでしょすごいでしょ〜! ネギ君ほめてほめて〜」
「ええ! まき絵さんは3−Aの、そして僕の誇りです!」
「えへへへへへへぇ〜 頭なでて頭なでて〜」
「はい、もういくらでも!」
もはや完全に抱きついてるまき絵。ネギに頭を撫でてもらってる様はまさにかつてのバカピンク。
成長して大人っぽくなってるかと思いきや、こういうところは全然変わってない。
彼女が成し遂げた大快挙を称えつつも、それでも全然変わらないまき絵が、ネギは嬉しかった。
「それじゃあ、改めてっ。亜子が来たらまたやるけどね」
ビール缶を皆に配り場を仕切るゆーな、とりあえずまき絵をネギから引き剥がしておくのも忘れない。
「まき絵の最終選考進出を祝してと、オリンピックに出られるよう祈願して〜」
『カンパーーーーーーーーイ!!』
再び一気に飲み干す四人。
ネギ夫妻はともかく、一次会で散々飲んできたはずのまき絵たちまでちゃんと飲めることに、少々驚くネギ。
「まあ、この娘ら強いからね〜。さすが体育学部で鍛えられてきただけあるわ」
「ふっふっふ、体育会系の洗礼を受けてきた私たちに少々のお酒は効かないよ〜。ねっ、アキラ」
「うん……」
ゆーなの言うとおり、確かに、まき絵もアキラも、
今まで飲んでただろう量にしては、誰でもなるような顔の赤みのまま。
まあ、見た感じああ酔ってるなぁくらいにしか見えない。
8年を経て再会した教え子の色々な成長、色々な顔を見ることが出来て、ネギ自身も新鮮な気持ちになっていた。
457マロン名無しさん:2006/08/23(水) 20:23:16 ID:???
「アキラさんは今何をされてるんですか?」
「スポーツクラブのインストラクターです。昔取った杵柄で採用されたようなものなんですけれど」
中等部から高等部、大学部と麻帆良水泳部のエースとして鳴らし続けてきたアキラ。
その実力と、常に気配りを忘れないその性格を買われ採用されたのだろう。
しかし、そんなアキラの活躍を喜ぶ反面、少し寂しくなるアキラの敬語。
「あの、先程から気になってたんですけどアキラさん。僕には昔のように話してもらえれば……。
確かに僕とアキラさんは先生と生徒の関係でしたけど、同時に友達であったり、先輩であったりもするんですし」
「ですが、あくまでその関係にはケジメをつけなくてはと思ったんですが……」
「僕がアキラさんとそうやって話したいんです。昔のように。アキラさん、僕からのお願いです」
アキラにしてみれば、もう大人になったのだから、
いくら年下とはいえ、先生と生徒のけじめはつけようと考えていたのだろうが、ネギにそこまで言われると……
「……はい。じゃ、なかったね。うん、わかったよ先生」
やや照れながらも昔の口調に戻るアキラ。
なんとなく嬉しそうな微笑は、大人になったがため置いてしまった距離を、引き戻してもらったからだろうか。
「やっぱり先生は先生だね。ゆーなが先生に惚れたのも、先生がゆーなを選んだのもわかる気がする」
「アキラ……ほんっといい性格になったよね」
かつてと変わらない静かな笑み。ただ口元に少々意地悪そうな歪みが入ってるのは彼女の成長の証か。
458マロン名無しさん:2006/08/23(水) 20:27:28 ID:???
「そうそう! ネギ君に前から聞きたかったんだ〜! ネギ君はぁ、どうしてゆーなを選んだの?」
体育会系の慣れで酒には強いはずのまき絵だが、ここにきて一気に酒の力を開放させ尋問モードに突入する。
「あ、えっと、僕、ちょっと亜子さんを……」
「逃がさないよ、先生」
何時の間に回りこんだのか、アキラががっちりとネギを羽交い絞める。
「だって、私とかアスナとかいいんちょとか本屋ちゃんとか、ネギ君のこと好きな子いーっぱいいたんだよ?
それを私たちみーんな袖にして、選んだのがよりによってゆーなだなんて。知らされた時はびっくりしたよ」
「うん。高等部からのゆーなの変わりようが凄かったから、私達で問い詰めたら、ね……」
「正直ネギ君がゆーなのこと好きだったなんて、誰も想像できなかったよ、はっきりいって」
「あの椎名さんすら外した〜って騒いでたからね」
「いつそんなトトカルチョなんかやってたんですかーっ!」
「トトカルチョはこの際いいの〜! なんでネギ君がゆーなを選んだかって……こらゆーな、逃げるな〜!」
「亜子の容態見るって言ったでしょっ! ちょっと上行ってるから!」
「あ〜! 亜子をダシにしてゆーなが逃げた〜!」
「まき絵、ある意味絶好のチャンス。ゆーながいなくなる今、この機に全部聞き出そう」
「あぁ〜、言われてみればそっだね〜。ふっふっふ。ネギ君、今日が年貢の納め時だよ〜♪」
「ゆーなさーん、助けてくださいよーっ!」
(ネギ君ゴメン! 頑張って!)
まき絵とアキラ。完全に尋問モードに入ってる二人に包囲され、
逃げるに逃げられないネギが助けを求めるが、視線と手振りで謝って、階段を駆け上るゆーな。
「ゆーなさぁーん!」
459マロン名無しさん:2006/08/23(水) 20:28:06 ID:???
(ネギ君には悪いけど、そんな恥ずかしい話聞けるか〜!)
明らかに酒以外で顔を真っ赤にしているゆーな。下ではまさに尋問モードの真っ最中。
(ま、こんなことになると思ってたんだ。……それに)
明らかに自分に何か言いたそうだった亜子。彼女の話を聞くのは、今が絶好のタイミング。
(亜子……)
ゆーなにはだいたい想像がついていた。亜子の泥酔と、自分に向けられる感情の理由を。
それを確かめるため、亜子が寝てる部屋、自分達が使ってる部屋の扉をそっと開ける。

「……ゆーな」
起きていた亜子は、申し訳なさそうな、そして少し寂しそうな顔で、ゆーなを見つめていた。
460マロン名無しさん:2006/08/23(水) 21:21:11 ID:???
最高!!!!もっとヨみたいよぉぉ
461マロン名無しさん:2006/08/23(水) 22:27:24 ID:???
>>455-459乙であります!
462嫌な結婚生活シリーズ:2006/08/24(木) 01:42:08 ID:???
>>453

出席番号3番 朝倉和美編

ネギ「ただいまぁー」
和美「あ、おかえりネギ君〜♪」
ネギ「……またレトルトカレーですかぁ…?」
和美「あ、ご、ごめんー…今日も仕事忙しくってさぁー」
ネギ「……そんなに僕の稼ぎが少ないですか…(このかさんの手料理が懐かしいや…)」
和美「いやー、私って家にこもって家事とかするタイプじゃないじゃん?働いて
   なきゃおちつかないのよ」
ネギ「…ふーん(…こりゃ離婚かな☆)」
463アーニャルート:2006/08/24(木) 07:38:12 ID:???
>>427


ネギ「のどかさん!アーニャを探しましょう!」
のどか「何を言ってるんです、せんせー。やっとあの五月蠅いのが消えて、二人っきりになれたのに。」
ネギ「…。本気で言ってるんですか…。」
のどか「私はネギせんせーを本気で愛してますよ!」
ネギ「…もういいです、『宮崎』さん。それでは…」
のどか「え…あ、待ってネギせんせー!」

アーニャ「グス…馬鹿ネギ…私だって折角ロンドンからはるばる来たのに…」
ネギ「アーニャ…やっと見つけたよ。」
アーニャ「!…ネギ、こんなとこ居ないで『明日菜さん』のとこにでも行けば。」
ネギ「何言って…」
アーニャ「ネギは明日菜さんが好きなんでしょ!」
ネギ「…」
アーニャ「私…、向こうでもネギのことばかり考えてたのに…うぅ…」
ネギ「…。アーニャ…そこまで僕の事…」
アーニャ「ネギと久しぶりに会って…、のどかって人と張り合って…、
     ネギが明日菜さんと仲良くしてるの見て、自分の本当の気持ちに気付けたんだけど…ハハ…こんなんなら来ない方が良かtt」
ガバッ
アーニャ「ひゃっ」
ネギ「…アーニャ、僕も今自分の本当の気持ちに気付いたよ…
   僕が本当に好きなのは…」
アーニャ「…ネギ…」



アーニャ編 完

464のどかルート:2006/08/24(木) 07:52:06 ID:???
>>427

エア[のどかルート]
ok


ネギ「…。あ〜あ、アーニャどっか行っちゃった…」
のどか「…やっと二人っきりになれましたね。」
ネギ「そうですね///」
のどか「じゃあ、あっちの茂みの向こうへ行きましょうか…」
ネギ「はい……///」

ガサガサ アンアン
のどか「ァンッ!ネギせん、せー!そこっ…んっ」
ネギ「はぁはぁ…のどかさん、出しますよ!ハアハア」
のどか「…ハァ、ネギせんせーのが…一杯…ウフフ…」
ネギ「…のどかさん、良かったです…」
のどか「ネギせんせーもです…ネギせんせーずっと一緒ですよ…」
ネギ「…もちろんです///」
のどか「嬉しいです(アーニャさん、悪いですがあなたにはハナから勝ち目は無いです…
    ネギせんせーは最早私にメロメロですから、ケケケ)」
ネギ「僕もです…(アーニャめ…悪いタイミングで帰って来やがって…危うく血の雨が降るとこだったじゃねぇか…
   まぁこの女は適当に機嫌取って褒めときゃあ問題ねぇけどナ!ウヒヒ)」



のどか編 完

465マロン名無しさん:2006/08/24(木) 08:18:43 ID:???
なんだこの落差はw
466マロン名無しさん:2006/08/24(木) 09:49:50 ID:???
まぁ、のどかよりはアーニャのがネギと釣合うからな
467明日菜ルート:2006/08/24(木) 11:00:04 ID:???
>>427

エア[明日菜ルート]
ok


ネギ「アーニャー!…全くしょうがねーアマだなアイツ…」
のどか「同i」
ネギ「まぁどうでもいいや。そんなことより明日菜さん!明日菜さんだ!」
のどか「あの・・私h」
ネギ「明日菜さーん!」


明日菜「え…ネギ?どうしたの?案内はしなくて良いの?…」
ネギ「もう終わりました!そんなことより一緒にどこか行きませんか?」
明日菜「え…い、いいけど…」
ネギ「明日菜さん…手を繋がして下さい…」
明日菜「う、うん…」
ネギ「あ!オシッコ漏らしちゃいました。」
明日菜「もぉ〜…あんたは本当しょうがないわねー…ホラ、こっち来なさい!パンツ変えるわよ。」
ネギ「うん!お姉ちゃん!」
明日菜「え…今…、」
ネギ「あ!ごめんなさい…でも…『お姉ちゃん』って呼んで良いですか…?」
明日菜「う、うん…」
ネギ「わーい!ありがとうお姉ちゃん!
   今日お姉ちゃんと一緒に寝るー!」
明日菜「もーしょうがないわねー。早く寝るのよ?」
ネギ「うん!お姉ちゃんのオッパイ柔らかい…」
明日菜「ぁ…」


明日菜編 完
468マロン名無しさん:2006/08/24(木) 11:07:08 ID:???
のどかより黒いネギww
469マロン名無しさん:2006/08/24(木) 11:10:49 ID:???
のどか哀れ
470バッドエンドルート:2006/08/24(木) 11:42:12 ID:???
>>427
ネギ「アーニャを追い掛けて来ます!」
のどか「あ!待って下さい!私も行きます!」


アーニャ合流
ネギ「アーニャ…」
アーニャ「あ、ネギ!来てく…」
のどか「アーニャさん、あまりネギせんせーを困らせないでください。」
アーニャ「………。…ネギ!私とその人!どっちが好きなの!」
ネギ「え…、何言って…」
アーニャ「ウェールズでは私に好意あるような身振りしておいて…
     その前髪の女やさっきの人とか…」
ネギ「…」
のどか「せんせー…」
ネギ「…わかりました。僕も男です。ここはハッキリ言います。
   僕は…」
のどかアーニャ「ゴクッ…」


471マロン名無しさん:2006/08/24(木) 11:48:46 ID:???
>>470
────────────


...アーニャが好き
...のどかが好き
...明日菜を追い掛けないと…
エア[両方好き] ok?


────────────

ネギ「両方捨てがたいです…。」
のどかアーニャ「は?」
ネギ「あ、いえ両方共本気で愛してるって意味です!」
のどかアーニャ「…」
ネギ「二人が世界で一番好き…これが僕の答えです…。」
のどか「…私はせんせーがそう言ってくれるなら、それで…」
アーニャ「…。…さ、3Pは嫌だからね!…」
ネギ「は、はい!(良かった、誰も傷つけずにすんだ…これでこそ英国紳士だよね!)」
ガシッ
ネギ「え?」
472マロン名無しさん:2006/08/24(木) 11:49:33 ID:???
>>471
???「ほほう、また僕に嫉妬させようと言うんだね?
    本当しょうがないなーネギ君は」
ネギ「!なっ…」
タカミチ「さぁ、悪ふざけはその辺にして帰ろうかネギ君。僕らの愛の巣へ///」
ネギ「た、タカミチ!?ヒィイ!や、やめてくれー!」
タカミチ「はっはっは、嫉妬させてアプローチとは、本当かわいいなネギ君は。
   でも甲斐性異常の浮気はダメだよ。
   よ〜し、オジサン今夜頑張っちゃうぞー」
ネギ「た、助けてくれー!!!!!」


バッドエンド  完

473マロン名無しさん:2006/08/24(木) 12:26:01 ID:???
>>471
>アーニャ「…。…さ、3Pは嫌だからね!…」
なぜだかわからんがものすごく萌えた
474マロン名無しさん:2006/08/24(木) 21:50:20 ID:???
そろそろ未完の作品をちゃんと書いて欲しいな。
475マロン名無しさん:2006/08/24(木) 21:56:55 ID:???
>>437

ちびせつ『…ひゃわわわわわ!!やめてくださぁぁい!』
ネギはちびせつなの髪の毛を乱暴に掴むとぶんぶんと振り回し始めた。
ネギ「あーはははッ!楽しいなぁーーッ!!!えぇ!?刹那!!」
刹那「……」
ネギ「ひぃーっひひ!どれどれちびせつなちゃんの体はどーなってるのかな?」
ちびせつ『ご主人様ーっ!!この人なんとかしてくださぁーい!!』
下品な薄気味悪い笑みを浮かべながらちびせつなの衣服をはいでいくネギ。
ネギ「ほぉーぅ、ちゃんと"つい"てるんだぁッ!かわいいねぇーコチョコチョ」
ちびせつ『あっひゃやははやめ!あはは…!』
裸にひん剥いたちびせつなをこちょばしながら刹那をちらちらと見る。
刹那「……………」
ネギ「…ぐっ!このクソ鳥!さてはあの負け犬に欲情したな!?このビッチが!」
ちびせつなをゴミ箱に押し込めると部屋の隅でうつむいている刹那に歩み寄っていく。
ネギ「オラッ!なんとか言え!えぇ!?あの犬ッコロに興奮して濡れ濡れなんだろー!?ぎゃは」
そう言って刹那の肩に手を伸ばしたその時ッ―

バシッ!
476マロン名無しさん:2006/08/24(木) 22:02:49 ID:???
>>474
アイ・サー!
とりあえず綺麗に完結だけはさせたいよな
477マロン名無しさん:2006/08/24(木) 22:16:24 ID:???
ついに刹那がキレるか!?
478マロン名無しさん:2006/08/24(木) 23:12:53 ID:???
アキラルートはどうなった?
479マロン名無しさん:2006/08/24(木) 23:20:24 ID:???
アキラルートってどっちの事だ?
480マロン名無しさん:2006/08/24(木) 23:23:45 ID:???
殺人鬼のやつ、ってか二つあったの忘れてた。普通のも見たいな
481マロン名無しさん:2006/08/25(金) 00:59:04 ID:???
今連載中の人達も未完にならないで欲しいな……
482マロン名無しさん:2006/08/25(金) 01:45:03 ID:???
ある意味カオスな状況だな
483マロン名無しさん:2006/08/25(金) 02:27:47 ID:???
一夫多妻ネタ描いてるんだけど、流石にすぐネタ切れしそうだから
読み手の方で何か要望とかある?
484マロン名無しさん:2006/08/25(金) 03:23:38 ID:???
>>483
32P
485マロン名無しさん:2006/08/25(金) 03:24:57 ID:???
ハルナのカオスとか期待してただけあって打ち切りっぽいのはきついな
486マロン名無しさん:2006/08/25(金) 11:58:01 ID:???
元気だけが取り柄の3ーA。一人最低五回はヤらないと気が済みません。30×5=150。
いくら性欲を持て余してるネギでも無理があり、哀れひからびてしまいました。

happy end!
487マロン名無しさん:2006/08/25(金) 13:20:18 ID:???
続きが見込みない状態の未完作品はリレーで続けて良いだろうか
488マロン名無しさん:2006/08/25(金) 13:58:16 ID:???
>>487
良いですwktkです
489アキラルート:2006/08/25(金) 17:41:12 ID:???
アキラ「私…もうだめぽ」
哀れアキラは人を殺してしまった罪の意識に絶え切れず自殺した。





490マロン名無しさん:2006/08/25(金) 17:48:11 ID:???
ふざけんな!










でもちょっとワラタ
491アキラルート:2006/08/25(金) 17:50:01 ID:???
本物早く続き既盆
492マロン名無しさん:2006/08/25(金) 17:55:49 ID:???
確か朝倉に逃げられたところで止まってたんだよな。
朝倉が通報すれば普通にバッドエンドだから……さあどうなる。
493マロン名無しさん:2006/08/25(金) 20:36:02 ID:???
ネギ「ハァハァ・・・リンシェン・・・」
超「ハァハァ・・・ネギィ・・・」

ネギ「やっぱり背徳感のあるセックスは最高ですねー」
超「背徳が味わいたいんなら、ネギのお姉さんとシテみてはどうカナ?」
ネギ「あ」
超「しまっ・・」
ネギ「ちょっとウェールズに帰ってお姉ちゃんと結婚してきますね!」
超「待つアルヨー!」
494嫌な結婚生活シリーズ:2006/08/25(金) 22:35:50 ID:???
>>462

出席番号4番 綾瀬夕映

夕映「ネギ先生…今夜、エッチ…するです」
ネギ「は、はい…」


夕映「ハァハァ…んっ、ネギせんせ…」
ネギ「夕映さんっ…ハァハァ」
夕映「イクですぅ!」プシャー
ネギ「ぅわっ!」
夕映「あ…」
ネギ「…(こいつ…潮噴きやがった…)」
夕映「す、すみませんネギ先生…」
ネギ「(夕映さんがこんなに淫乱だったなんて…でも反省してる夕映さんも可愛いから許す!)」
  「い、いや気にしないでください!」
夕映「…」


─次の日…
夕映「ネギ先生…今日もエッチするです。」
ネギ「は、はい。」

夕映「ハァハァ、先生!私のオシッコ飲んでください!」
ネギ「はっ!?」
夕映「早く!漏るです!」
  「(昨日で押さえ付けていた衝動が溢れてしまったです…しかしネギ先生なら理解してくれる筈)」
ネギ「は、はい!…ゴクッ(うえ…くせぇ…こんな人だったなんて…離婚だな、これは…)」
495マロン名無しさん:2006/08/25(金) 22:55:25 ID:???
>>494

出席番号4番 大河内 アキラ

アキラ「ごはんだよ。」
ネギ「はーい!(アキラさんの手料理…楽しみだぁー♪)」

―そして

ネギ「いただきまぁーーす!もぐっ…うん!おいしいですー」
アキラ「ブツブツブツ…はんにゃーらーはーみったー」
ネギ「…?アキラさん…食べないんですかー?」
アキラ「あみーだにょらいのーなむなむみったー…神よッ!いただきますッ!」
ネギ「あ、はは…」
アキラ「ん?ネギ君なんか言った?」
ネギ「い、いえ…(何の宗教だよ…ちょっと怖いな…離婚かな、これは…)」
496マロン名無しさん:2006/08/25(金) 23:09:24 ID:???
アキラ何物!?
497マロン名無しさん:2006/08/26(土) 00:21:52 ID:???
ネギの嫁探し編の続きヨロピー!
498マロン名無しさん:2006/08/26(土) 00:33:53 ID:???
>>443

亜子「ネギくん…久しぶりやな…」
ネギ「亜子さん、どうしてここに…?」
亜子「ちょっと話したいことがあって……」
ネギ「……とりあえず場所を変えましょうか。」


二人は駅から離れ人気の無い公園に入る。
しばらくして意を決した亜子は自分のお腹にネギの子供がいることを伝えた。
ネギは一瞬驚いたようだったがすぐに冷たい視線を亜子に向けた。
ネギ「で…亜子さんは僕にどうして欲しいんです?」
亜子「アスナと別れて欲しいなんてムチャは言わへん、
    ただ父親としてこの子の存在を認めて欲しいんや…産ませてもらえんやろか…?」
ネギ「フザケないで下さいよ……あなたが迷惑かけないって言うから抱いてあげたんじゃないですか。
    そんなモノが出来たのは亜子さんの責任ですよ。
    産むだなんてとんでもない、僕の人生滅茶苦茶になっちゃいます…早いとこ堕ろしてくださいね。」
ここまで酷いことを言われると予想していなかった亜子の目に涙が浮かぶ。
ネギ「泣いたってダメですよ…そんなモノとっとと……」
亜子「モノなんて言わんで!!この子は人間なんやで……」

泣きながらの一喝でネギは少しだけ怯んだがすぐに落ち着きわざとらしく腕時計を覗いた。
ネギ「あぁ…もうこんな時間だそれじゃ僕はそろそろ帰らなきゃいけないんで、
    とにかく早いとこ堕ろしてくださいね。」
亜子「イヤや……」
ネギ「え……?」
亜子「ネギくんの気持ちはよう分かった……でもウチはなお母さんなんや…
    今この子を守れるのはウチだけや、そのウチがこの子を殺すなやんて考えられへん。」
ネギ「ちょ…何言って……」
亜子の表情は未だ泣き顔だったが、その目には決意の意思が宿っていた。
亜子「ウチはこの子を産みます……!」
そのままネギに一瞥もくれず公園から去っていく、ネギにはその姿を苦々しい顔で見送ることしか出来なかった。
499マロン名無しさん:2006/08/26(土) 00:38:20 ID:???
>>498

美砂「ん…は、はぁ…んん……」
ネギ「ハァ、ハァ…み、美砂さんもう……うッ…ハァ、ハァ…」
あるホテルの一室、そこでネギは美砂に欲望を吐き出す。
ネギは亜子と別れた後気晴らしに美砂を呼び出したのだ。

現在ネギはアスナと結婚していたが柿崎美砂と不倫関係にあった。
三ヶ月前亜子と関係を持ったネギは、妻以外を抱くという行為が忘れられず意味もなく歓楽街をさまよっていた。
その時ホステスとして働いていた美砂と出会い現在にいたっている。
皮肉にも外で欲望を発散することでアスナとも些細なことで喧嘩にならず、夫婦仲は良好のものになっていった。
歪だが順調な生活。
だが、その順調な生活がそれを作る要因となった者によって破壊されようとしていた。


美砂「今日はどうしたの?あんな気の無いセックスじゃ満足できないわよ。」
ネギ「すいません、実は……」
問い詰められ今日あったことを話す。
美砂「ふ〜ん、そんなことが……ねぇネギくん、私が何とかしてあげようか?」
ネギ「え…でもどうやって……?」
美砂「簡単よー、ウチの店に出入りしてるヤクザに頼んで薬漬けにしてから海外に売り飛ばすのよ。」
ネギ「な……」

ネギは美砂が勤めている店がそういう人達と太いパイプで繋がっていることを知っていた。
美砂がその店でかなりの権限を持っていることも。
それでもそんなことをさらりと言ってしまう美砂に多少の怖れを抱かずにいられなかった。
ネギ「でも、そんな……」
美砂「大丈夫だってバレやしないわよ、それに昔からあの子のこと嫌いだったのよ。
    ああいう男に媚びるような態度見るたびに虫酸が走ったもんよ。」
裏の汚い世界で揉まれ続けた美砂にすでに中学生だった頃の優しさは残されていない。
美砂「ね?これでみんな解決するのよ……これからもずっと幸せな生活が……」
その悪魔の誘いにネギは抗えず重々しくうなずいてしまった。
500マロン名無しさん:2006/08/26(土) 00:44:45 ID:???
ミサコエーー!!!
501マロン名無しさん:2006/08/26(土) 00:48:47 ID:???
これは…続きが気になるな。
502魔法先生ネギま 30人の妻たち:2006/08/26(土) 00:59:16 ID:???
第1話「妻は30人!?」

あれから8年、ネギは18となり今でも立派な先生の職をしていた。
今日もベッドで寝ていつもの朝を迎える。
「ネギ、起きなさいよ」
「う…うぅぅん」
横でついこの間めでたく妻となった明日菜が起こす。
「ネギ君、起きて!」
「ネギ起きるアルよ!」
すぐにまき絵と古菲も現れる。
「さぁ旦那様、朝の体操でござるよ」
「先生起きるです。いくら休みとはいえダラダラ過ごすのはいけないです」
楓、夕映がそれに続くためたまらず起きることとなったネギ。

「おはようございます…朝から元気ですね」
目を擦りながらベッドから起き上がるネギ。今日はバカレンジャーが旦那を起こす番だった。
そこにいるバカレンジャーの5人全員、ネギの妻である。
起きるとすぐに着替えて食堂に向かう。
 おはようございます
「おはようネ」
途中のキッチンで四葉五月と超鈴音が料理を作っていた。
「いい匂いですね」
 今日はあっさりとした和食です
「全員分の好みの味噌汁の味付けが一番難しかったネ」

503魔法先生ネギま 30人の妻たち:2006/08/26(土) 01:00:09 ID:???
そう言って31人分の食器を並べだす。
そこにいる二人もネギの妻…そして。

「おはようネギくーん」「おはようあなた」「おはよー」「マスター、旦那様がお見えになりました」
「フン」「おはようございますネギ先生ー!」「いいんちょ抜け駆け禁止だよ!」「おはよう」
「おっはよー」「おはーネギ君」「おはようございます旦那様」「おはよう」
8年前の3−Aの生徒がずらり。説明無用だが全員ネギの(ry

「あはは…今日は休日だから騒がしい一日になりそうだな」
椅子に座るネギ、今日も30人の妻に囲まれた騒がしい一日が幕を開けた。

つづく



色々考えましたが面倒なので全員妻に変更しました。
504マロン名無しさん:2006/08/26(土) 01:15:11 ID:???
>>499
なんてことだ・・・
魔性を超えた美砂!

>>502
こっちは重婚なのに平和そうだなw
505マロン名無しさん:2006/08/26(土) 01:26:23 ID:???
>>499
薬ネタは思いつかなかった!不覚。
>>503
ちゃおりんの手作り味噌汁飲みたひ…
506マロン名無しさん:2006/08/26(土) 02:29:16 ID:???
>>448
授業終了後、正午過ぎ

ネギ「今日の授業、予定の半分も進まなかったな……」
エヴァ「まだまだ修行が足らんな、ぼーや」
ネギ「あの状況じゃどうにもなりませんよ、師匠」
エヴァ「………もう師匠と呼ばんでもいいと言ったろ?」
ネギ「癖みたいな物ですよ。ところで茶々丸さんの事ありがとうございました」
エヴァ「まぁ茶々丸が自分から言い出した事だしな。個人的にもナギの孫の顔が見てみたいからな」
ネギ「なんか自分の孫みたいな言い方ですね(笑)」
エヴァ「死にたいか?」
ネギ「ちょっ、冗談ですよ(笑)」
エヴァ「…………」
ネギ(向こうはそろそろ昼ご飯かな?)

───同時刻、ザジと茶々丸───

ザジ「…………♪」
茶々丸「編み物ですか?」
ザジ「…………(こくこく)」
茶々丸「赤ちゃんの服………ですか?」
ザジ「…………(笑顔)」
ぴんぽーん
ザジ「…………?」
ガチャッ
超「超包子の出前お待ちどうさまネ!」
五月「♪」
507勝手にアキラルート続き:2006/08/26(土) 02:51:26 ID:???
>>134
朝倉は家を飛び出ると無我夢中で走った。靴を履くのも忘れただ恐怖から逃げるため走った。
朝倉 「何なのよ!一体!ん…?あれはっ!?」
朝倉の視線の先には壁にもたれながら歩く宮崎のどかがいた。
何やら脇腹を抱えており、よく見ると血が滲んでいた。
朝倉 「ちょっと大丈夫!?」
のどか「あ。朝倉さん。こんにちは。」
朝倉 「こんにちはじゃないよ!…もしかしてアキラが…!?」
のどか「そうですー。アキラさんに刺されました。すぅっっっごく痛いんですよー。」
朝倉は恐怖を覚えた。何故刺されて平然としてられるのか?それは狂っているから。
その証拠に口の端は三日月の様に釣り上がり、目はどぶ川の様に濁った瞳だった。
のどか「朝倉さんも邪魔するんですかー?私とネギせんせーの仲を?」
朝倉は第六感が鋭い。そのおかげで数々のスクープを手にした。
更に魔法の存在を知ったり霊が見えるようになりしてその鋭さが増した。
その第六感が朝倉に伝える。

――逃げろ、と。

全力で走った。少しでものどかと離れるため。そして朝倉が角を曲がったとき…
ドーン!

朝倉の体が回転しながら宙を舞う。一回、二回、三回…

ドサッ

朝倉 (何が…?あたしの…車…?)
薄れゆく意識の中で朝倉が見た物は自分の車から降りて不気味な笑みを見せるアキラの姿だった。
508マロン名無しさん:2006/08/26(土) 06:15:22 ID:???
ぬぅ…GJです。
そろそろ僕もアキラ編をちゃんと書こうと思った。
509マロン名無しさん:2006/08/26(土) 06:47:01 ID:???
>>498-499
あのー、前作の美砂と違いすぎてるんですけどーw
510マロン名無しさん:2006/08/26(土) 11:07:12 ID:???
>>506
僕の好きなキャラばっか出てくるのでサイコーです…
やさしいちゃおりんハァハァ
511マロン名無しさん:2006/08/26(土) 11:08:37 ID:???
>>494
この野郎!亜子を抜かしやがって!
それにアキラは出席番号6番だボケ!
512嫌な結婚生活シリーズ:2006/08/26(土) 11:10:42 ID:???
>>494


出席番号5番号 和泉亜子

亜子「(こんなかっこいいネギ君と結婚出来て…うちのツマらん人生も捨てたもんや無かったんや…)」
ネギ「亜子さん、お金下さい。」
亜子「え、でも今月の生活費足らへんよーなるよ…」
ネギ「いいから下さいよー。こんなんじゃあ酒も飲めないですよ。」
亜子「う、うん…わかった!なんとかするわ…はいこれな。」
ネギ「一、二、三…チッ、シケてんなぁ…まぁいいか。
   早く仕事行って来て下さいー」
亜子「う、うん、ほな行って来るわ。お昼は冷蔵庫に…」
ネギ「はいはい、わかったから行ってらっしゃい」
亜子「…じゃあ行って来ます。」
─ガチャン
ネギ「…。ふぅー、やっと行ったか。じゃあパチンコでも行って来るか。」

亜子「ネギさん、ただいまー」
ネギ「…。」
亜子「…お昼食べたん?」
ネギ「亜子さん、そんなことよりヤらし手下さい、ムラムラしちゃって。」
亜子「あ…う、うん」

亜子「ハァハァ…んっ!」
ネギ「(ちっもう逝きやがった…)亜子さん、お尻上げて下さい。」
亜子「え…き、今日はアカン…」
ネギ「…はぁ、なら良いです。」
亜子「あ、い、いや…わかった…」
ネギ「ったく…」
亜子「(ハハハ…ナギ…さん…うちみたいなんと一緒になってくれて…ありがとな)」
ネギ「(はぁー、こいつなんでも俺の言うこと聞くから便利なんだけど…、なーんか刺激が足りねぇーんだよなぁ…そろそろ離婚すっか。)」
513嫌な結婚生活シリーズ:2006/08/26(土) 11:11:53 ID:???
>>494


出席番号5番号 和泉亜子

亜子「(こんなかっこいいネギ君と結婚出来て…うちのツマらん人生も捨てたもんや無かったんや…)」
ネギ「亜子さん、お金下さい。」
亜子「え、でも今月の生活費足らへんよーなるよ…」
ネギ「いいから下さいよー。こんなんじゃあ酒も飲めないですよ。」
亜子「う、うん…わかった!なんとかするわ…はいこれな。」
ネギ「一、二、三…チッ、シケてんなぁ…まぁいいか。
   早く仕事行って来て下さいー」
亜子「う、うん、ほな行って来るわ。お昼は冷蔵庫に…」
ネギ「はいはい、わかったから行ってらっしゃい」
亜子「…じゃあ行って来ます。」
─ガチャン
ネギ「…。ふぅー、やっと行ったか。じゃあパチンコでも行って来るか。」

亜子「ネギさん、ただいまー」
ネギ「…。」
亜子「…お昼食べたん?」
ネギ「亜子さん、そんなことよりヤらし手下さい、ムラムラしちゃって。」
亜子「あ…う、うん」

亜子「ハァハァ…んっ!」
ネギ「(ちっもう逝きやがった…)亜子さん、お尻上げて下さい。」
亜子「え…き、今日はアカン…」
ネギ「…はぁ、なら良いです。」
亜子「あ、い、いや…わかった…」
ネギ「ったく…」
亜子「(ハハハ…ナギ…さん…うちみたいなんと一緒になってくれて…ありがとな)」
ネギ「(はぁー、こいつなんでも俺の言うこと聞くから便利なんだけど…、なーんか刺激が足りねぇーんだよなぁ…そろそろ離婚すっか。)」
514マロン名無しさん:2006/08/26(土) 11:13:01 ID:???
>>511は途中で切れたのでスルーお願いします。
515514:2006/08/26(土) 11:15:44 ID:???
>>511じゃなくて>>512でした。
何度もすみません
516マロン名無しさん:2006/08/26(土) 11:30:00 ID:???
基本的にこのスレのネギは亜子を泣かしてばっかりだというのがよくわかったw
517マロン名無しさん:2006/08/26(土) 12:31:48 ID:???
亜子は被虐心が強そうだからイジメたくなるなw
518マロン名無しさん :2006/08/26(土) 14:28:17 ID:???
ネギはアレだよ。「できちゃった・・・」って言われたら
「じゃあ責任とってやるよ」って妊娠している娘のお腹を蹴り飛ばすタイプだよ
519嫌な結婚生活シリーズ:2006/08/26(土) 18:29:22 ID:???
>>513

出席番号7番 柿崎美砂


─結婚初夜
ネギ「美砂さん…じ、じゃあベッドに…」
美砂「うん、ネギ君♥」

ネギ「み、美砂さん…じゃあ服脱いで…」
美砂「…ネギ君が脱がして♥」
ネギ「は、はい!…えっと、ここをこうして…。」
美砂「(ハァ童貞は面倒くさいな〜…でもネギ君顔良いし学歴もあるし…我慢我慢。)」
ネギ「…じゃあ、入れます…。」
美砂「!?」
ネギ「?どうしました?」
美砂「い、いや…(ちっさ!少々のことは我慢するけど…これは我慢出来ん!これは離婚かな〜勿体ないけどw)」
ネギ「(なんだ…処女じゃねぇのか。こりゃ離婚だな。)」
520マロン名無しさん:2006/08/26(土) 18:49:56 ID:???
>>519
気が合うじゃん
結婚したほうがいいぞw
521マロン名無しさん:2006/08/26(土) 19:07:54 ID:???
>>519
ネギが少年のときにヤっておけばこんなことには・・・
522マロン名無しさん:2006/08/26(土) 19:10:25 ID:???
処女じゃないくらいで離婚すんなw
523マロン名無しさん:2006/08/26(土) 20:15:40 ID:???
>>520
ミサはこれで慰謝料をふんだくるわけだ
524マロン名無しさん:2006/08/26(土) 20:16:02 ID:???
>>520
結婚してるって。
525マロン名無しさん:2006/08/26(土) 21:57:55 ID:???
>>455-459 ネギ&ゆーな 運動部仲良し4人組結集!(3)

「起きてたんだね、亜子。冷たい水持ってきたから飲む? 冷えたタオルもあるよ」
「うん……」
にこにこしながらコップに水を入れて、亜子に手渡すゆーな。一緒にタオルも渡してあげる。
その水をほとんど一息で飲み干して、タオルで顔を拭く亜子。
「大丈夫? 具合悪くない? 水のおかわりもあるよ」
「うん……」
やや顔色が悪いものの、さっきまでの泥酔ぶりは消えている。少し寝たのがよかったのか。
「ゆーな……」
「ん?」
「ゆーなは、今ウチが寝とるベッドで、ネギ君と寝とるんやね……」
「……うん……」
寂しそうに、愛しげに、ベッドを撫でる亜子。
ゆーなはそんな亜子を、なんともいえない表情で見つめていた。
「ゆーな」
その亜子が少し微笑みながら聞いてくる。寂しさの色を残しながら。
「ネギ君と結婚できて、幸せや思てる?」
「……うん」
その亜子の問いに、迷わずはっきりと頷くゆーな。
「そっか……、よかったぁ……」
ゆーなの答えに、まるで自分のことのように安堵する亜子。
「亜子……」
「さっきは……ゴメンな、ゆーな。
ウチ一人不幸やと思てて……そう思って荒れてしもて……
ゆーなだって、いつ帰ってくるかわからなかった……
……ううん、帰ってくるかどうかさえわからなかったネギ君のこと、ずーっと信じて待ってたんやもんな……
ゆーなは十分ネギ君に愛される資格ある思うし、愛されるべきやと思う……」
526マロン名無しさん:2006/08/26(土) 22:00:41 ID:???
「そんな立派なものじゃないよ」
はっきりと、亜子に笑顔を向けてゆーなは言った。
「私だって、何度もくじけそうになったことあるし、なんで私ばっかりこんな辛い思いをって思ったときもある。
二十歳過ぎてからはさらに、ね……。
でも、そんなとき元気づけてくれたのが亜子たちだったから、今の私とネギ君がある。
亜子が、まき絵やアキラが、そしてみんなが励ましてくれたから、私はここまで頑張れた。そう断言できる。
……本当にありがとね、亜子」
「ゆーな……」
「だから亜子も甘えていいの! 亜子に何があっても、絶対受け止めてあげる!
私だけじゃない、まき絵もアキラもそう思ってるし。
アイツらがくじけそうになった時も、きっと亜子が力になってくれたと思ってるはず。だから……」
亜子の額を自分の胸に押し付ける。かつてと変わらないショートカットを撫でながらゆーなが諭す。
「だから私達には甘えてよ。お互い様なんだから。……私達は、そしてネギ君も、ずっと亜子の味方だよ……」

ゆーなの胸から、亜子の静かな嗚咽が漏れる。
その嗚咽がおさまるまで、ゆーなは静かに、亜子の頭を撫で続けていた。
527マロン名無しさん:2006/08/26(土) 22:02:08 ID:???
一方……
「うあははっははははは、ひーーーーーーーーー! ひゃあははははは!」
「ええい往生際が悪いっ! まだ吐かないかネギ君!」
「まき絵、ワンパターンだったらそのうち慣れる。足の裏ばかりでなく脇の下、脇腹も責めるのがコツ」
「そっだね〜、それじゃ覚悟決めてもらうよネギ君! 私のくすぐり地獄で吐かなかった人は誰もいなかった!」
「それじゃ、私もトドメを刺すとするかな。先生、覚悟はいい?」
「覚悟決めんのはそっちのほうだ! 人の旦那に何してんだアンタらはーーーーーーーーーーーーーっ!」
目が完全に狂気走っていたまき絵に全力で座布団をぶつけるゆーな。
「ゆーなさん! 亜子さん!」
「ウチらが来たからにはもう大丈夫やからな、センセ♪」
まさに間一髪。ネギにはゆーなと亜子の二人が、まるで女神のように見えたことであろう。
「……でも、もう先生は陥落寸前。今更きても遅いよ二人とも」
「人の旦那の耳に息吹きかけといて言うセリフがそれかーーーーーーー!」
「確かに先生はゆーなの夫だけど、同時に私達の元担任でもある。担任としてなら皆平等」
「そんな屁理屈が通るかーーーーーーーーーー!」
「言っておくけど私には座布団攻撃は通用しない。先生を巻き添えにしたいなら別だけど」
「……ほんっっっとうにいい性格になったよ、アキラ……」
「アキラ」
すっかり調子に乗って悪役その2になりネギへの愛護心と悪戯心が抑えきれないアキラに亜子が立ちはだかる。
「アレ、バラすで」
「――!!」
一瞬で顔が赤くなりおろおろしはじめるアキラ。無論そこでネギは解放される。
528マロン名無しさん:2006/08/26(土) 22:02:57 ID:???
「む〜! もう許さないんだから〜! ゆーなだろうがなんだろうが、私たちの邪魔はさせないよ!」
「まき絵、もうやめよう、お願いだから」
「へ?」
「ゴメンまき絵。私の顔を立てると思って」
「う……」
息巻くまき絵の袖を引っ張って、顔を酒以外の理由で赤くしながら、一転必死に止めるアキラ。
座布団くらって悶絶してた間にアキラになにがあったのか、見当もつかないまき絵であったが、
「ふぅ。ま、いっか。……でも、そのうちちゃんと聞かせてもらうからね。ネギ君。そしてゆーな」
「はいはい、そのうち、ね」
ひとまずこの場は亜子のファインプレイで場が収まり……
「それじゃ、亜子も復活したことだし!
あらためて! ネギ君に逢えた喜びと、私たちの友情と、ゆーなとネギ君の愛情に――」
(あ”ー、結局行き着くところはそこですか。……ま、いいけどさ)
「あと、まき絵の最終選考進出を祝してと、オリンピックに出場祈願をこめて」
先程の慌てぶりからすっかり立ち直ったアキラが付け足す。
「あ、そだったね。なんか自分で言うのも恥ずかしいし。とまあ、そゆことで――」
『カンパーーーーーーーイ!!』
カチンと缶を鳴らして、再びビールを一気に飲み干すゆーな。
ネギと一緒に飲むのも美味しいけど、親友たちとこうして飲むのもまた格別。
さらに亜子も加わって、ようやく全員集合となって、ビールの味もまた一段と。
(ところで、亜子)
(なんや? ゆーな)
(あのアキラをあれほど焦らせた“秘密”って何?)
(ふふ、今は内緒や。もうじきわかることやから♪)
529マロン名無しさん:2006/08/26(土) 22:05:40 ID:???
「あーあ、みんなすっかり寝込んじゃって。ゆーなさんも、今日学校あるのすっかり忘れて飲み騒いでたし」
「そやね……まき絵やアキラは今日休みやって聞いてたからええんやけど」
午前5時。
ついさっきまでかつての運動部仲良し4人組の飲めや歌えの狂騒が繰り広げられてた居間。
しかしさすがに酒量と疲れからか、
まき絵もアキラも、ゆーなでさえも可愛い寝息を立てながらザコ寝してるというありさま。
「あーあ、まったく……」
こんなときに備えてとゆーなにせがまれて買っていた客人用の毛布をそれぞれかけてあげる。
「ウチも手伝うわ、センセ」
「あ、亜子さんはゆっくりしてらしてください。ところで亜子さんは?」
「うん、ウチも今日は休みなんで、帰ったら速攻寝させてもらうわ。ふぁ……」
途中寝てたおかげか、唯一起きてるのが亜子なわけだが、その亜子もあくびが抑えられない。
「いいですよ、亜子さんも寝てて」
ネギが差し出した毛布を、亜子は受け取りながらも横に置く。
「亜子さん……?」
「センセ……」
ごくっと唾を飲み込んで、意を決したように震えそうになる口を開く。

「あの……センセに話あるんです。どうしても聞いておきたいこと、伝えたいことがあるんです……」

来るとは思ってた。けれども元はといえば8年前、自分が撒いた種。
自分のためにもゆーなのためにも、そして亜子のためにも、ここは誤魔化すわけにはいかない。
「わかりました。それじゃ庭で話しましょう、亜子さん」
「……ハイ」
居間から外へ出ようとする二人。
亜子は一回だけ、気持ちよさそうな寝息を立てているゆーなを振り返った。
(だから私達には甘えてよ。お互い様なんだから。……私達は、そしてネギ君も、ずっと亜子の味方だよ……)
ゆーなの言葉が胸に響く。
(……甘えさせてもらうな、ゆーな。……ゴメン……)
僅かな悔恨の情をゆーなに投げかけ、そして向き直る。
暖かい朝焼けが居間にも注がれる中、それを振り切り、ネギの背中を追うように、亜子は玄関へ向かっていった。
530マロン名無しさん:2006/08/26(土) 22:17:47 ID:???
まともなネギ久々wwwGJ!!
531マロン名無しさん:2006/08/26(土) 23:00:44 ID:???
>>529 GJ!
そーだ…ネギはコレの決着をつけねばならないのだった…
532マロン名無しさん:2006/08/26(土) 23:47:41 ID:???
>>499

アスナ「それでネギ、今晩は早く帰ってこれるんでしょ?」
ネギ「え…えぇ、そうですね……」
アスナ「ちょっとちゃんと聞いてるのー?今日は特別な日なんだから。」
美砂との密会から一週間、その日はネギ夫妻の結婚記念日である。
そして同時に美砂が提示してきた亜子誘拐の決行日でもあった。
ネギ「(そうだ、今日で全て片がつくんだ…何も心配することはない……)」
アスナ「ねぇホントに大丈夫なの?」
ネギ「えぇ…大丈夫ですよ何も問題ありません…
    今日は早く帰ってきますね。」
アスナはネギの態度に少しだけ顔をしかめたが、今夜のことでいい返事がもらえるとすぐに笑顔になった。
ネギも表面的には笑顔を浮かべていたがその目には未だ逡巡の色が見え隠れしていた。



亜子「う〜ん、今日もいい天気やなー」
亜子はここ最近毎朝出勤に電車を使わず歩くことにしている。
出産のための体力をつけるためであった。
その日もいつものルートである公園の道を横切ろうとしていた。
以外にもこの公園は出勤時にはほとんど人通りが無く亜子はその静けさが気に入っている。
しかしその日は珍しくガラスにスモークをかけた黒塗りのワゴン車が道の脇に止まっていた。
亜子「(こんな所に車やなんて…ホンマに珍しいなぁ)」
そんなことを考えながら車の横を通り過ぎようとした瞬間、後部座席のスライド式ドアが開かれ数人の男が降りてきた。
亜子「な……」
叫び声を上げる暇も無く車中に押し込まれ、そのまま何事も無かったかのようにワゴン車がゆっくりと発進する。
その鮮やか過ぎる早業によって現場を目撃した者は誰もいなかった。
533マロン名無しさん:2006/08/26(土) 23:53:39 ID:???
>>532

亜子「う…うぅん、え…?ここは……」
目を覚ますとそこは薄暗い部屋だった。
亜子は体を動かそうとして自分の手足が拘束具によって縛られていることに気付く、
そして自分が下着姿で周りに見知らぬ男たちがいることにも。
亜子「え…い、イヤァァァァァ!!」
その叫び声を聞いて五人ほどいる男の後ろから一人の女性が歩み出た。
美砂「良い格好じゃない、亜子……女の私でも興奮しちゃう。」
亜子「み、美砂……?た、助け…これ一体……」
美砂「ん〜と…実はねー今からあんたをこいつらに輪姦してもらおうと思って。」
亜子「う…嘘やろ、そんなん……ウチお腹に赤ちゃんが……」
混乱の極致にあっても「輪姦」という言葉に敏感に反応し顔が青くなる。
そんな亜子に美砂は更に追い討ちをかける言葉を放った。
美砂「クスクス……あのね実はこうしてくれって頼んだのその赤ちゃんのお父さんなのよ。」
亜子「そん…な……」
美砂「それに私実は前々からあんたのことが嫌いだったのよ…いい気味だわ。
    気持ちよくなって頭がパーになる薬もあるから、存分に可愛がってもらいなさい…」

美砂の言葉が終わると男が注射器をもってショックにより茫然としている亜子に近づく。
次の瞬間太股の付け根にちくりとした痛みが走った。
美砂「その薬ホント良く効くんだから……五本くらい打っときなさいね。
    ……それよりもこの地下室息苦しいわね、私上の事務所に行ってるから。」
男「今日は事務所に誰もいませんよ?」
美砂「いいのよ昨日遅かったからソファーでちょっと眠らせてもらうわ…
    ん……ちょっとあんた、そんな物騒な物机の上にでも置いときなさいよ。」
出て行こうとした美砂が別の男に注意をする。
男はその言葉に従い机の上に懐から出した拳銃を置いた。
亜子「(あれ、鉄砲とかいうもんや……それやったらこの人らホンマに……)」
それを見た亜子は薬によって胡乱なままでも自分は本当に酷いことをされるらしいと感じた。
美砂が出て行き扉が閉められる。
その後地下室からは叫び声が途切れることなく響いていた。
534マロン名無しさん:2006/08/27(日) 00:25:42 ID:???
怖えぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!
535マロン名無しさん:2006/08/27(日) 00:28:30 ID:???
ブラックだなぁw
536マロン名無しさん:2006/08/27(日) 00:37:20 ID:???
これは黒い話だな
537勝手に続き:2006/08/27(日) 00:40:18 ID:???
>>507
―翌日の病院
アスナの胃潰瘍は大分治まっていた。
アスナ「ん〜ちょっとスッキリしたかな?ホント死ぬかと思ったわよ。」
独り言を呟いていると病室のドアからノックが聞こえた。
アスナ「どうぞ。(ネギが来てくれたのかな?)」
入ってきたのはネギではなかったが見覚えのある人物だった。
アスナ「長谷川!?」
意外な来訪者に驚きを隠せないでいた。
千雨 「悪いな、突然。お前に聞きたい事があってな。」
アスナ「なによ、聞きたい事って?」
千雨 「最近お前の周りで変わった事とか起きてないか?」
アスナ「は?別にないけど何で?」
千雨 「実は昨日の夜にお前の家の近所で朝倉が車に轢かれた。」
アスナ「え!?朝倉が!?大丈夫なの!?」
千雨 「今行ってきたんだが面会謝絶だった。…で、その轢いた車が朝倉の車らしい。」
アスナ「それじゃあ…事故じゃなくて…。」
その時またもやドアからノックが聞こえた。アスナが入る様に促すと二人組のスーツの男が入ってきた。
?? 「明日菜・スプリングフィールドさんですね?」
アスナ「そうですけど…あなた達は?」
刑事 「警察の者です。実は昨夜あなたの家で殺人事件が起きまして
    近所に住んでいる○○さんが亡くなられました。」
この時千雨は直感した。朝倉の件とこの事件が無関係でない事を…。
538マロン名無しさん:2006/08/27(日) 00:49:54 ID:???
ちょっと、皆怖いよ(>_<)!
539魔法先生ネギま 30人の妻たち:2006/08/27(日) 01:02:30 ID:???
第2話「頑張れ夫!」

ネギ・スプリングフィールド。
麻帆良学園の近くに位置する大きな豪邸に住む若き主だ。
そして彼には30人の妻、すべて名前にスプリングフィールドを刻んでいる。
この大家族、一度に結婚したが生活方面は全く問題なかった。

・金銭面
 妻の一人であるあやかの持つ雪広財閥を味方につけたため問題なし。
・家
 廃墟となっていたレクリエーションセンターをあやかが買収し豪邸に改装。
・就職面
 そのまま教師の職を続けている。
・妻たちの就職面
 雪広財閥のバックアップにより誰一人無職はいない、家賃はタダだが各個人の部屋の電気代や水道代は
 別になっているのでそれを収めるのみ(一部はネット回線を所持)
・食事
 四葉五月、超鈴音、那波千鶴らの料理自慢がいるため問題なし

―とまぁ簡単にまとめると大して問題はない。
ただ問題なのは妻が30人と大勢のせいでネギの神経が一日でどこまで磨り減るかである。
「ネーギ君」「あっネギ君だー」
「わぁ!」
どこに行っても妻と鉢合わせになるためその相手に大忙し。
一人でも対応を疎かにすると妻たちに亀裂が入りかねないのだ。
ちなみにネギはもう18歳。しっかりと結婚が出来、責任の果たせる男に成長した。
540魔法先生ネギま 30人の妻たち:2006/08/27(日) 01:03:48 ID:???
そうくれば夜の生活についてだ。とにかく30人の妻は元気がとりえ。
妻としては結ばれた夫との子を欲しがるだろう。
そっち方面でも結構タフなネギだが、30人相手だと話が違ってくる。

結婚初夜はとてつもなかった。
一度に30人がネギのベッドに押し寄せてしまい収拾がつかなくなってしまった。
一度で満足するものもいれば二度、三度はあたりまえの者(誰かとは言わないが)まで出てくる。
初夜だけで休みなしの50連発を食らい、肌をつやつやさせた妻(何故か機械の茶々丸も)たちの横で
干からびたスルメのようになっている夫が寝ていたという事態が発生。
それ以降、夜の相手は多くても一日5人までという暗黙の了解が出来たという…

つづく
541マロン名無しさん:2006/08/27(日) 01:22:29 ID:???
>486
29人を一発で妊娠させた奴が登場する小説もあるしネギなら大丈夫な気がする。
542マロン名無しさん:2006/08/27(日) 01:26:14 ID:???
ネギ「こんにちは千雨さん。」
茶々丸「こんにちは。」
千雨「ん?ああ、先生達か。こんにちは…って子供!?」
ネギ「はい。僕らの子供です。茶々丸さんに似て可愛いでしょ?」
茶々丸「そんな…///」
千雨「ちょっと待て!おまいらどうやって子供作るんだよ!?」
ネギ「え?そんな事聞くんですか?…それは、まあ…ねえ?」
茶々丸「…ぽっ」
千雨「いや、もういいです…。で名前は?」
ネギ「ネギまるです。」
千雨「その名前はヤメロ!」
543マロン名無しさん:2006/08/27(日) 01:40:31 ID:???
どうやって作ったんだwwww
544マロン名無しさん:2006/08/27(日) 01:57:31 ID:???
>>532-533 >>537
両方ともすげー黒いんだけどw
>>542
ちょwwKIMIGABUCHIかよwwww
545マロン名無しさん:2006/08/27(日) 02:03:55 ID:???
>>540
性病とか怖いっす…
546マロン名無しさん:2006/08/27(日) 03:48:44 ID:???
ネギもこれで
「体が勝手に・・・」
で有名な某ゲームの隊長に並んだな。W
547マロン名無しさん:2006/08/27(日) 05:00:58 ID:???
>>543
ネギまるワラタ

あとさよが居ないような気がする
548マロン名無しさん:2006/08/27(日) 10:56:31 ID:???
刹那、プロポーズをするの巻の続きが読みたい
あのあとどうなるんだ
549マロン名無しさん :2006/08/27(日) 11:30:29 ID:???
ネギって子供に「おとーさん、あかちゃんはどこから来るの?」って聞かれたらなんて答えるんだろ?
教えてくれ
550マロン名無しさん:2006/08/27(日) 11:48:51 ID:???
ネギ「じゃあ教えてやるよ!」
ビリビリ!
子供「やめて!お父さん!何するの!?」
551マロン名無しさん:2006/08/27(日) 13:22:54 ID:???
ネギ「どうみても精子です」
子供「本当にありがとうございました」
刹那ママ「ど、どうしたの?」
552マロン名無しさん:2006/08/27(日) 13:49:42 ID:???
刹那かよw
553マロン名無しさん:2006/08/27(日) 14:36:48 ID:???
>>549-551
何だこの流れw
554マロン名無しさん :2006/08/27(日) 16:55:44 ID:???
のどかにストーカーされたら今流行の怨み屋本舗にたのもうぜ
555マロン名無しさん:2006/08/27(日) 18:06:01 ID:???
のどかがストーカーになるSSが多いがなりそうなイメージあるのだろうか。
いいんちょもなりそうでヤバイと思うが。
556マロン名無しさん:2006/08/27(日) 18:18:37 ID:???
いいんちょは原作通り、恋愛で損するタイプだろう。
苦労しそうではあるが、ストーカーってイメージはないなぁ。
557マロン名無しさん:2006/08/27(日) 18:39:01 ID:???
のどかの場合ふられたら立ち直れないでアレな感じに走る気がする
いいんちょの場合ふられても涙を流して明日から相手の恋を応援する感じがする
558マロン名無しさん:2006/08/27(日) 19:07:08 ID:???
>>557
いいんちょいい子だなぁ…(´-`)
559マロン名無しさん:2006/08/27(日) 20:00:16 ID:???
確かに7巻を見る限りではいいんちょはいい娘
560マロン名無しさん:2006/08/27(日) 20:12:18 ID:???
14巻を見る限りでは、のどかもいい娘ではあるんだけどな
561マロン名無しさん:2006/08/27(日) 20:15:13 ID:???
根が暗いほうだからしょうがないだろ
562マロン名無しさん:2006/08/27(日) 20:22:52 ID:???
何がどうしょうがないわけよ
563マロン名無しさん:2006/08/27(日) 23:09:57 ID:???
というか、いいんちょが恋のダークサイドに落ちたら、金と人脈活かしてdでもない復讐しそう
間違っても1人でストーカーやるタマじゃない

のどかの場合、ネギと一緒に居られるなら正妻とか1番目とかの地位に拘らない気がする。
妾とか2号さんとか、そんな立場でたまにくるネギをいつまでも待ってる感じ。
って余計タチ悪いが。
564マロン名無しさん:2006/08/28(月) 00:24:58 ID:???
いいんちょはストーカーよりネギをレイプしそうだな。
同人誌でもネギ×いいんちょモノはほとんどそんな感じだし。
原作、ゲームでも未遂やってるし。将来はのどかより先にムショ送りだな。
565マロン名無しさん:2006/08/28(月) 00:54:47 ID:???
そして金積んで速攻保釈か。実際クラスで一番えげつない事しそうだwww
566マロン名無しさん:2006/08/28(月) 00:55:51 ID:???
金持ちだか
567流れ無視:2006/08/28(月) 00:59:35 ID:???
ネギ「ただいま!」
さよ「おかえりなさい。」ネギは晩ご飯の支度を済ませ席についた。
ネギ「いただきます…ってどうしたんですか?」
さよ「…私、幽霊で何も出来なくて…本当に…ごめんなさい……。」
ネギ「気にしなくてもいいですよ。僕はさよさんが一緒に居るだけで幸せですから。」
さよ「…ありがとう…ございます………。」

70年後―

病院の一室。ネギは88才で亡くなった。
ネギ「やっと…対等になれましたね…。」
さよ「はい…。」
ネギ「70年間本当に幸せでした。」
さよ「私もです…。」
ネギ「行きましょう。何もなく静かな場所で…。二人で永遠に…。」
さよ「…はい。」
二人はしっかりと手を繋ぐと霧のように消えていった。

―僕(私)は永遠にこの手を離さない

おわり
568マロン名無しさん:2006/08/28(月) 01:18:16 ID:???
>>567
いや、かなりイイ…涙が…
569マロン名無しさん:2006/08/28(月) 03:10:59 ID:???
最近ので一番涙腺に来た
570マロン名無しさん:2006/08/28(月) 07:41:55 ID:???
これで短編は全部埋まったな
571嫌な結婚生活シリーズ:2006/08/28(月) 17:55:07 ID:???
>>519

出席番号9番 神楽坂明日菜

明日菜「ネギ、今月のお給料は…?」
ネギ「すみません…これだけです…。」
明日菜「(たったこれだけ…)…ううん、ネギだって頑張ってるもんね…。」
ネギ「…」
子供「お母さん、お腹減ったぁ…」
明日菜「よしよし…ごめんね、私の新聞配達とパートでも足しにならないしね…。この子にも十分な生活させてあげたいのに…」
ネギ「…すみません。僕が至らないばかりに…」
明日菜「ううん…私はネギとこの子達が居ればそれで幸せだから…。」ニコッ
ネギ「…明日菜さん」
怖いお兄さん「オラッ!開けろ!借金返せ!」ガシャガシャ
ネギ「!!」
子供「お母さん、怖いよー!」
明日菜「うぅ…」
ネギ「(そろそろ明日菜は切り捨ててあやかのとこにでもガキ連れて転がり込むかな…)」
572マロン名無しさん:2006/08/28(月) 18:26:51 ID:???
またしても番号が…
573マロン名無しさん:2006/08/28(月) 18:31:15 ID:???
  「なめんな」
574マロン名無しさん:2006/08/28(月) 22:29:02 ID:???
>>571

―そして、翌日。ネギ逃亡…。

ちゅんちゅん…←刹那鳥

「ん…むにゃ…ネギ…好き…!!ネギ?○○(子供の名前)…?」
朝方、いつも隣で寝ているはずのネギと子供がいないことに気付く明日菜。
「どこ!?ネギ!?○○!?」
慌てて居間に走るが、誰も居ない。
「…やだ…ネギ……どこ…」
途方にくれる明日菜…。ふと食卓に目をやると一通の手紙がおいてあることに気付く。
『明日菜さんへ
 
 ごめんなさい。

 ネギ』

「なによ…コレ…借金…どうするのよ…○○は…」
怒りを通り越して呆然とした明日菜はその場にへたりこんでしまった。
「オラッ!!!開けろコラァッ!!!」
突如部屋に響き渡る怒号。借金の取立てだ。
「オラァッ!!…おっ!今日は開いてますよ兄貴!!」

「!!!」
575マロン名無しさん:2006/08/28(月) 22:32:52 ID:???
>>537
同時刻ネギの隠れ家―
ネギ 「ん…寝ちまったのか…。」
ネギは起き上がるとフラフラと冷蔵庫に向かいジュースを手にすると一気に飲み干した。
ネギ 「プハーッ…さて、今日はどの娘を…」
そう言って携帯を取り出そうとした丁度その時携帯が鳴った。
ネギ 「誰だ?……もしもし!?」
警察 「ネギ・スプリングフィールドさんですね?私警察の者です。」
ネギ 「け、警察が何の用でしょうか?」
警察と聞いて急にビビリだすネギ。
警察 「実は昨夜お宅で殺人事件が起きましてね。
    詳しい話をしたいので早急に署まで来て戴きたいのですが?」
さすがに警察に逆らうことが出来ず警察署に向かうネギだった。

警察署―

刑事1「…それで昨夜は自宅にいなかったと?」
ネギ 「そうです。信じてください!」
涙目で必死に訴えるネギ。そこに別の刑事が来た。
刑事2「すいません。ちょっといいですか?」
刑事1「何だ?」
やってきた刑事は耳元で何かを伝えると去っていった。
刑事1「今入った情報によると現場に大河内アキラと宮崎のどかの血痕が見つかったそうだ。」
ネギ「アキラさんとのどかさんが!?」
二人の名前を聞いて驚きを隠せない様子のネギだった。
576マロン名無しさん:2006/08/28(月) 23:03:37 ID:???
>574
「オラッ!!いるなら出てこんかい。」
土足のまま上がり込んでくる借金取り二人。
「よう、姉ちゃん…今日こそ借金の方、きっちり返して貰うぜ」
明日菜
「あ、あの…夫がいなくなってしまって…」
それを聞いた借金取りはニヤリとし。
「金がねえなら身体で払って貰おうか。」
明日菜
「えっ!?ちょ、やだ…ネギ助けて〜!!」
(そのまま事務所に連れていかれる明日菜。)
続く。
577マロン名無しさん:2006/08/28(月) 23:07:03 ID:???
>>574

─ガラッ…
借金取りA「オラッ!借金返せや!」
明日菜「ひぃっ!」
鍵が開いていたドアを乱暴に開ける、見るからに悪そうな二人組。
借金取りB「おー、人居ますぜ兄貴。」
借金取りA「クハッ、居るならさっさと開けろよな!」
明日菜「す、すみません!今は無いんです!」
怒声を上げる二人組に明日菜は怯える。
借金取りA「はーっ?「今」じゃなくて「いつも」だろ?
     言い訳してねーでさっさと払えや!クソアマ!」
相手が弱みを見せることでさらに調子を上げる二人組。
明日菜「す、すみません、もう少し待って…」
借金取りB「あー!?ふざけん…」
借金取りA「まぁ待て……奥さん、世の中そんなに甘くないんだよ…。今何とかして貰えないと…お子さんや旦那さんの保証は出来ねぇな…」
明日菜「っ!?そ、それだけは…」
借金取りA「なら…わかってるよな?」
明日菜「…どうすれば」
借金取りB「決まってんだろぉ?女が金稼ぐ方法つったら!ヒャハハ!」
明日菜「…………はぃ。(ネギ…ごめん…でも私頑張るから!)」
借金取りB「兄貴!先に味見してみやしょうぜ!」
借金取りA「好きにしろ。」
明日菜「…。」

578マロン名無しさん:2006/08/28(月) 23:10:15 ID:???
被ったw
579マロン名無しさん:2006/08/28(月) 23:18:24 ID:???
しかもオチも一緒だ。W
580マロン名無しさん:2006/08/28(月) 23:23:52 ID:???
やっぱり明日菜は女神だなw
581マロン名無しさん:2006/08/28(月) 23:31:17 ID:???
このスレのアスナには幸せになってほしい
582マロン名無しさん:2006/08/28(月) 23:46:29 ID:???
>>577

「…………!!」
子分と思われる男が明日菜のパジャマをゆっくりと脱がせていく。
明日菜は顔を真っ赤にしながらじっと耐えていた。
「うわぁ…こんないい体した女見たことねえ…」
下着姿になった明日菜の体を見て思わず感嘆の声を上げる。
「そして見てくださいよ、この色っぺぇツラ…」
兄貴分が明日菜の顔を覗き込む。
「あぁ…ん?コイツの眼…不思議な色だな…。人を惹きつけるような…」
「とんでもない拾い物をしたかもしれませんぜ、兄貴ィ」
「あぁ、いいAV女優になるぜ…」

―そして…
「…くっ……んっ…ハァハァ」
「兄貴ィ!こいつのまん○最高ですぜ!ハァハァ人妻とはハァハァとても…うっ!出る!」
「だめっ!ネギーーーッ!!!!」
明日菜の悲痛な叫びも虚しく(エロ略
「バカヤロウッ!中田氏してどーするッ!」
「フヒッ、すいやせん兄貴ィ、あまりの気持ち良さに…」
「てめー、覚えておけ。クビじゃあ済まない事は分かってるよな?」
兄貴分のその一言に真っ青になる子分。自慢のイチモツも完全にしおれていた。
「ネギ…ネギ…ひっぐ…」
必死にティッシュを○○に突っ込んで○○を掻き出そうとする明日菜。
「すまねぇ、明日菜さんだったな…」

―一方ネギ。
「あやか、やっぱお前は最高だよ、俺が馬鹿だった…今頃お前の良さに気付いたんだから…」
「まぁネギ先生!!!ついにこのわたくしの愛に気付いたのですわねーー!」
583マロン名無しさん:2006/08/29(火) 00:05:07 ID:???
>>533

小雨の中ネギが家路を急いでいた。
朝アスナに早く帰ると返事したものの仕事が長引きすっかり遅くなってしまったのだ。
しかし昼頃、亜子の捕獲に成功したという美砂の連絡を受けたネギは上機嫌だった。
これでこのまま順調で平穏な生活が続くそう思っていた、
道の真中で傘も差さずに立っている亜子を見るまでは。


亜子「遅かったやない、待ちくたびれてもたわ♪」
ネギ「亜……子さん…?」
不自然なまでにこやかな亜子に違和感を感じつつも、ネギは焦っていた。
ネギ「ど、どうしたんですか…?何か用でも……」
亜子「うん、実はウチ今朝怖い人達にさらわれてな……
    スキを見て逃げ出して来たんよ、それでもこれからのこと考えると恐ろしゅうて……
    そしたら急にネギくんに会いたなってな…なぁネギくん抱きしめてくれへん?」
ここまで聞いて、ネギは自分がまだ事件に関与していることを気付かれていないと考えた、
そして同時にここで亜子の相手をしてしばらくしたら美砂に引き渡そうとも。

ネギ「大変でしたね、亜子さん……もう大丈夫ですよ。」
亜子「ネギくん……」
白々しい言葉を吐いて亜子を抱きしめる。
しかしここでふと一つの疑問が浮かんだ。
ネギ「そう言えば亜子さん、どうやって逃げ出してきたんですか?」
亜子「そんなん簡単や、みんな…してきたんや。」
ネギ「え?」
ドス
よく聞き取れなかったのでもう一度聞こうとしたネギの左胸に小刀――俗に言うドスが刺さっていた。
ネギ「こ…れ、は……?」
ネギは何が起こったのかも理解できず濡れたアスファルトに仰向けに倒れた。
584マロン名無しさん:2006/08/29(火) 00:06:53 ID:???
>>583

亜子「あの人等ホンマにアホなんよ、
    注射打った後散々イヤラシイことしたと思ったらそのままそこで寝てまうんやから。
    確かに最後の方はウチも疲れてもうてボーっとしとったんやけどね。
    それでも手ぇとか縛ってたモノ外したままで寝てまうなんてな。
    ウチも大概眠かったけどそれでもなんやら分からんけど鉄砲?みたいなん置いとったから一人ずつ…したんよ。
    昔やったゲームより簡単やったわ。
    そしたら騒ぎ聞きつけたんやろか?美砂が飛び込んできてな、
    ぎゃあぎゃあ騒ぎ散らすからさっきと同じように……ってネギくん?ちゃんと聞いてる?
    ネギくん?ネギくん、ネギくんネギくんネギくんネ…………」

既に息絶えたネギを相手に喋り続ける亜子。
人を殺めることを何とも思わない彼女は完全に壊れてしまっていた。
ようやくネギからの返事が無いことを悟ると胸に刺さったままのドスを引き抜く。
抜いた瞬間噴き出した返り血が亜子を赤く染めた。
亜子「それじゃそろそろ行こか……ゴメンな、守れんで……」
最後に一瞬だけ正気に戻ったかのように悲しそうな表情でお腹に語りかけると、
手にもったドスを勢いよく自分の首に突き立てた。




アスナ「ネギのやつ遅いなー、料理冷めちゃったわよ。」
アスナは待ちくたびれた様子で御馳走が並ぶ机の上に突っ伏す。
最愛の夫の帰りを待つのは楽しかったがこれだけ待たされると嫌味の一つでも言いたくなる。
帰ってきたらどんな文句を言ってやろうかと考えながら雨に濡れた窓に目を向けた。
先ほどから遠くで鳴り響いているサイレンはしばらく止みそうに無かった。


END
585マロン名無しさん:2006/08/29(火) 00:12:38 ID:???
最近ブラックな話が多いな…
だがそれが良い
586マロン名無しさん:2006/08/29(火) 00:49:36 ID:???
川尻早人を思い出した…泣けた
587またもや流れ無視:2006/08/29(火) 01:01:52 ID:???
私は今世界樹の最深部にいます。愛する人、ネギ・スプリングフィールドの遺骨を持って。
私はロボット。年を取るという概念がない。しかし彼は人間。やがて生命の活動が停止する。
彼は私の生きがい。ロボットの私を人間の様に接してくれた大切な人。
その彼がいないのなら私は存在する意味がありません。

『お気に入りフォルダを開きます』

彼の思い出を順番に見ていきます。彼の笑顔、悲しむ顔、怒った顔を。

『音声を再生します』

「おはようございます。茶々丸さん」「…その…け、結婚してください!」「愛してます…茶々丸さん。」
「おいしいですよ。茶々丸さん!」「大丈夫ですか!?」「すいません、遅くなりました!」
ピーッピーッピーッ
『バッテリー残り3%充電してください』

もうすぐ私の活動も停止する。私は最後のエネルギーを使って彼の骨壺を抱き締めた。
目の前がテレビの砂嵐の様になりそして視界が暗くなった。

世界樹の最深部。そこには愛を貫いた“人間”が眠っている。

おわり
588マロン名無しさん:2006/08/29(火) 01:04:07 ID:???
>>587
やー涙腺が…胸がきゅっとなる…もう、あー
589:2006/08/29(火) 01:08:00 ID:???
俺肝井
590マロン名無しさん:2006/08/29(火) 01:13:45 ID:???
最近ブラックなのとかしんみりするのばっかだな……GJ!!
591マロン名無しさん:2006/08/29(火) 01:23:08 ID:???
流れ無視氏のはいいなぁ…
592マロン名無しさん:2006/08/29(火) 01:29:27 ID:???
>>586
確かにJOJO四部っぽい終わり方だなw
593マロン名無しさん:2006/08/29(火) 03:06:12 ID:???
ネギ「おめでとーカモ君!」
カモ「そんな、照れるぜ兄貴。」
茶々丸「おめでとうございます。姉さん。」
ゼロ「アァ…ドウモ…。」エヴァ「チャチャゼロ・カモミールか…プスー!プリプリwwwww」
ゼロ「ゴ主人、殺ス!!」
594マロン名無しさん:2006/08/29(火) 10:02:28 ID:???
>>583-584
GJでした。
前回でヤクザが銃置いてった時点でこの結末はだいたい想像できたけど……
なんか今までの話と違って誰も幸せになれなかったところが異色作ですね。
亜子も明日菜もかわいそうでした。

前2作と違ってマジでネギ外道ですしね。
てっきり亜子の身を案じて落ち着かないとばかり思っていたのに。
ホント亜子かわいそう……

次回作は誰がヒロインかわかりませんが、楽しみに待ってます。
595マロン名無しさん:2006/08/29(火) 23:05:33 ID:cY5CJwiN
ネギ「はい、あーーん♪」
チャチャゼロ「ア、アーーン…」ぱくっ
ネギ「おいしいですか?」
チャチャゼロ「…マァマァダナ///」

エヴァ「私のおにんぎょさん返せーっ!ひーんage!」
596マロン名無しさん:2006/08/29(火) 23:23:12 ID:???
そう言えばゼロってかなりツンデレな方じゃね?隠れた逸材だと思うんだ。
597マロン名無しさん:2006/08/29(火) 23:24:22 ID:???
子供「お父さんお母さん!キャンプしたい!」
ネギ「仕方ありませんね。どこにしましょう?」
楓「ん〜、あそこにするでござる。」


子供「わあーすごい!あ!ウサギさんだ!」
楓「あんまり遠くに行っちゃだめでござるよ。」
ネギ「懐かしいですね。まだドラム缶風呂がありますよ。」
楓「初めて入ったときは顔を真っ赤にしてたでござったな。」
ネギ「変な事思い出さないでくださいよ…。」
楓「ははは、すまないでござる。それより子供はいないし久々に…」
ネギ「しょうがないですね。楓たらエッチなんだから。」
楓「あん…」
598マロン名無しさん:2006/08/29(火) 23:44:43 ID:???
楓とアキラはムッツリエロソムリエだと思う…なんとなく
599マロン名無しさん:2006/08/29(火) 23:53:10 ID:???
朝倉と古は意外と本番になると恥ずかしがりそう。
600マロン名無しさん:2006/08/30(水) 00:29:35 ID:???
ネギ「木乃香さん。僕と結婚してください!」
木乃香「ええけど一つだけお願いええか?」
ネギ「何でしょう?」
木乃香「せっちゃんも一緒でええ?」
ネギ「え!?でも…」
木乃香「安心して。鳥族のハーフは生殖機能がないから子供の心配はあらへんよ。」
ネギ「ならば喜んで!フヒッww」
601マロン名無しさん:2006/08/30(水) 00:29:46 ID:???
朝倉編

居間のソファで寄り添ってテレビを見ている二人…。

ネギ「…そろそろ子供が欲しいなぁー」
和美「まーまー子供はそのうち!ね?」
ネギ「えーと…むしろ…その……ッチしたいです…///」
和美「えあー!?…いーうーえー…おーーん…」
ネギ「なんですかソレー!またごまかしてー!」
和美「テへへ☆(…だって…恥ずかしいんだもん)」
602マロン名無しさん:2006/08/30(水) 00:41:23 ID:???
古菲編

書斎で調べものをしているネギに後ろから抱きつく古。
「ほれほれ、おっぱいアルヨ〜。」
「ちょ、ちょっと…わかりました。では寝室に行きましょう。」
「え?あー…そうだ買い物忘れてたアル!ちょっと行ってくるアル!」
「あ!くーさん!」
バタン!
「ふー、やっぱりえっちとなると恥ずかしいアルネ…。」
603マロン名無しさん:2006/08/30(水) 00:47:46 ID:???
>>600
結局黒ネギかよwww
>>601>>602
かわいいなぁ( ´∀`)
604魔法先生ネギま 30人の妻たち:2006/08/30(水) 00:58:48 ID:???
3話「バイアグラは医者の処方がないと服用できません」

カーテンの隙間から日差しが差し込める。
その日の明かりにいち早く目覚めたのはのどかだった。
大き目のベッドに夫が一人、のどかと夕映と木乃香が寝ている。ちなみに全員全裸である。
調子に乗って3人同時に夜の相手をしたネギは悠々と寝ている。

「ネギ先生。起きてください、朝ですよ」
18となったネギ、もとい夫を起こす妻ののどか。続いて夕映と木乃香がそれにつづく。
「起きてくださいです」「起きるんやえ〜ネギ君」
「ん…う〜ん」
目を擦りながらベッドから起きるネギ。どうやら前日の疲れが残っているようだ。
「大丈夫ですか、ネギ先生」
「夕映さん。大丈夫です…」
ネギは時計を見ると毛布を顔にかけた。
「…あと5分〜」
「だめやでネギ君。起きるときはキチッと起きんと」
木乃香が横で揺する。
「これでも飲んでくださいです」
夕映の差し出したジュースをネギの口に入れる。
ネギは少し抵抗を見せたが仕方なくジュースを口に含んだ…すると

「!”#$%&’()= ̄|}{?_<>‘」
まるでビックリ箱に引っかかったようなリアクションでその場に直立不動するネギ。
「ゆ、夕映。先生に何を飲ませたの!?」
「これです」
それは『効果はバイアグラ以上!夜の営みに最適。超絶マムシスタミナドリンク』と書かれてあった飲み物だ。
605魔法先生ネギま 30人の妻たち:2006/08/30(水) 00:59:26 ID:???
「そんなのいつ買ってきたの!?」
驚くのどかだが寝起きの悪い夫が起きてくれたのだ、そこは目をつぶったのはいいが…
「わー。すごいなネギ君」
木乃香が見ているのはネギの顔ではなくやや下、直球に言えば股間である。
夕映のジュースのせいで寝起きでいきなりギンギンMAX状態、むしろ痛いほどだ。
「これって本当に効くんですね…。ちょっとだけ飲んで正解でした。それでもかなりキますよ…これ」
天の昇る勢いのソレを見て流石にうろたえる一同。
「えーと…時間まで少しありますし……ヤります?」
夫の言葉に無言で頷く3人の妻たち、それを合図にダイビングする夫。
こうなると遅刻必須。この性欲魔人は一度始めるとなかなか止まらない。
夫の部屋の扉からは甘い喘ぎ声がいつまでも響いていたとか…

「お嬢様、ネギ先生も…朝から…」
扉の先では同じく妻となった刹那が部屋に入るタイミングを逃してしまっていた。
「ふふ、流石に踏み込めんか」
後ろから龍宮真名も現れる。
「…先生がみんなを愛しているのは分かっている。だが物には限度というものがあるだろ」
「ふ…そうやって堅物になるな、もっとソフトに行け」
あの龍宮が意外なアドバイスを送った。
「珍しいな、お前がそんなことを言うのは」
「そりゃ昨日あれだけされればな…かなり××ったのだからな」
「!?!?!?!?!?!」
少し頬を赤くする龍宮の言葉を彼女以上に赤くなって驚く刹那。
結局刹那は龍宮から夜の体験談を聞くのに没頭したせいで、ネギは学校に遅刻した。

つづく
606マロン名無しさん:2006/08/30(水) 01:20:56 ID:???
たつみー!!かわえー!龍ネギ!
607マロン名無しさん:2006/08/30(水) 01:25:19 ID:???
楓、古、ザジ、美空、夏美をレンタルしたいんですが…ダメですか…そうですか。
608悪いと思いつつ流れ無視:2006/08/30(水) 01:30:51 ID:???
ネギは癌にかかっていた。それもかなり末期の。
ネギ「もって…半年だそうです…。」
エヴァ「……そうか。」
もし早期発見していれば魔法で完治できたがここまでくると癌の進行を遅らせるくらいだった。
ネギ「師匠。僕の血を吸ってください。」
エヴァ「…何?」
ネギ「いずれ死ぬのなら、僕は師匠の一部となりたいです。」
エヴァ「…遠慮は…せんぞ……。」
エヴァはゆっくりと近付きネギの首筋に歯を突き立てた。
ネギ「最後に…いいですか?」
エヴァ「何だ?」
ネギ「愛してます…エヴァンジェリンさん…。」
エヴァ「……ふん。」
冷たくなったネギの唇にそっと口付けを交わす。
エヴァ「…ぼーやのくせに…生意気な………。」
満月を見上げる。何百年と変わらぬはずの月がぼやけて見えた。

その後、呪いの解けたエヴァは未だ麻帆良の警備をしていた。ネギが愛した麻帆良の地を護るため。

『光の中に生きてみろ』

私の運命を変えた者の言葉が頭を過る。

―ナギ、ネギ。私は光の中で生きてるか?

おわり
609マロン名無しさん:2006/08/30(水) 02:26:23 ID:???
>>608GJ!いつもありがとうございます!!
610マロン名無しさん:2006/08/30(水) 15:37:55 ID:???
楓、古、ザジ、美空、夏美「汚れるのはイヤだ」
611マロン名無しさん:2006/08/30(水) 16:16:10 ID:???
>>607
ナイスチョイスw夏美はいらないからあげる
612マロン名無しさん:2006/08/30(水) 16:51:44 ID:???
ありがとう!じゃあこれから夏美とデートしてくるよノシ
613マロン名無しさん:2006/08/30(水) 18:48:59 ID:???
>>611ネギ乙
614マロン名無しさん:2006/08/31(木) 01:23:43 ID:???
ショボーン
615マロン名無しさん:2006/08/31(木) 18:52:29 ID:???
ネギ「はぁー刹那さんのナカ…気持ちいいです…」
刹那「んっ…せっちゃんでええよ…」
616嫌な結婚生活シリーズ:2006/08/31(木) 20:20:00 ID:???
出席番号10番 絡繰茶々丸
ついでに長編の茶々丸の物語のエピローグ

─茶々丸の告白を受け入れはネギは、数年後結婚した。
しかし茶々丸に対する周りの目は厳しく茶々丸は以前に増して自信喪失してしまった。

茶々丸「ネギ先生…私なんかと結婚して本当に良かったんでしょうか…」
ネギ「…どうしたんです?」
茶々丸「私は見ての通り機械です…感情も人より色薄で、心という概念自体がありません…」
ネギ「ははは…茶々丸さんにはちゃんと感情はあるじゃないですか。」
茶々丸「え…?」  ネギ「昔、僕を好きだと言ってくれたでしょう?その言葉が証明してくれてますよ…」
茶々丸「ネギ先生…ありがとうございます。しかし…」
ネギ「?」
茶々丸「ネギ先生を想う人は沢山居たのに、その中から私を選んだ理由がわかりません…」
ネギ「…」
茶々丸「私には体温がありません…ですから人の暖かみがありませんし…夫婦の営み…セ、セックスをすることすら…」
ネギ「セックス出来ないと結婚しちゃいけないんですか?」
茶々丸「え?」
ネギ「僕はセックスするために結婚したわけじゃありませんし、他の人より茶々丸さんが好きだから結婚したんです!」
茶々丸「…!ネギ先生…私…」
ネギ「茶々丸さん…自分のことでそんなに気に病まないで…」
硬く冷たい茶々丸をネギは優しく温かく抱き締めた…。

ネギ「ハァハァ…とは言っても…人間、性欲には勝てないのが自然の理であって…ハァハァ!」ドピュ!
ネギ「ふぅ〜…後でまた新しいAV、小太郎君に借りに行かなきゃ。」
茶々丸「…」


617マロン名無しさん:2006/08/31(木) 21:08:05 ID:???
茶々丸の恋ってぜったい実らないんだろーなぁ
マツケンさんもなかなか鬼畜だなぁ
618マロン名無しさん:2006/08/31(木) 22:21:23 ID:???
てか小太郎に借りるのかよAVw
619マロン名無しさん:2006/08/31(木) 23:14:54 ID:???
嫌婚シリーズで美空はネタ無いからあえて抜いたんだが、誰か美空スキーは書いてあげてください。
620お言葉に甘えて:2006/08/31(木) 23:24:01 ID:???
嫌な結婚生活シリーズ
出席番号9番春日美空

ネギ「ただいまー。って誰もいない。」
リビングに入りソファーに座るネギ
ネギ「ふー、疲れた。」
美空「おかえり。」
ネギ「うわぁ!いたのか?」
美空「さっきからいたよ。ってかそれポスターだから。竹原慎二のポスターだから。私はこっち。」
ネギ「あ、ああ…ごめん。(見えないんじゃ話にならん。こりゃ離婚だな…。)」
621マロン名無しさん:2006/08/31(木) 23:35:18 ID:???
まさに美空は空気が専売特許だな!
622嫌な結婚生活シリーズ:2006/08/31(木) 23:50:53 ID:???
出席番号9番 春日美空2

ネギ「沖縄はやっぱり暑いですね、美空さん。」
美空「うんそうだね〜。私暑いの好きだし、沖縄が新婚旅行で良かったよ。」
ネギ「喜んでくれて嬉しいです。」
美空「どうせなら国外が良かったけどねw」
ネギ「う…すみません。」
美空「ははw冗談冗談w」
ガイド「トイレ休憩です。15分後に出発ですのでお願いします。」

ガイド「みなさん揃いましたね。では出発します!」
美空「ふぅ〜スッキリした…ってあれバスが!」
美空「…ひど!私を置いて行っちゃった…。でもネギ君が気付いてくれるから大丈夫か。
   戻って来たらあのガイドとっちめてやる!」


ネギ「次の観光地wktk」
623マロン名無しさん:2006/08/31(木) 23:51:37 ID:???
みそらさん、そろそろ怒ってもEよ
624マロン名無しさん:2006/09/01(金) 00:06:09 ID:???
  「なめんな!」
「あれ?左に名前が出ない?」
625魔法先生ネギま 30人の妻たち:2006/09/01(金) 00:38:07 ID:???
第4話「小さな幸せ」

この日のネギは休みであったためゆっくり椅子に腰掛け休んでいた。
そこへやってくる足音。
「ごきげんいかがでしょうか旦那様」
茶々丸だ。メイド服姿で旦那を含め、家関連のこともやってくれている。
「お茶はいかがですか?」
「そうですね、お願いします」
テーブルに一つのカップを置いて暖かい紅茶を入れる茶々丸。
「ミルクと砂糖は入れますか?」
「あ、お願いします」

好きな人と一緒に居られる幸せ、機械であるが故に風当たりも強い。
だがネギはそんなことを跳ね返すように茶々丸を愛してくれた。
実際には30人も妻がいればそれだけ相手するのに疲れるが、茶々丸はそれでも嬉しかった。
こうやって紅茶を入れるだけの行為一つでも。
「それではいただきます」
そしてにっこり微笑んで『おいしいですね』と一言…

「ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
瞬間速度マッハ2(ウソ)の勢いで口に含んだものを吐き出すネギ。
「だ、旦那様!?」
「こ、紅茶と思ってたけど…これコンソメスープですよ!?」
そんなはずはない、そんなはずは…茶々丸の心は揺れ動く。
「ち、違うんです旦那様、チ、チガ…」
「あーストップストップ!」
そこへ声をかけてきたのは葉加瀬聡美だ。
「ごめんね先生。茶々丸にドジメイド機能を取り付けたせいでこうなっちゃなの、許して茶々丸」
「もう、困りますよ聡美さん」
626       :2006/09/01(金) 00:38:29 ID:???
「なめんな!」
627魔法先生ネギま 30人の妻たち:2006/09/01(金) 00:38:38 ID:???

「全く、茶々丸に余計な機能をつけるなとあれほど言ったはずなんだが…」
さらにエヴァンジェリンが現れる。
ナギの登校地獄は未だに解除されていないが、ネギが必死に調べた結果、僅かながら緩和することが出来た。
まず、学園に固定されることがなくなった。そして麻帆良の街の一部を歩き回れるほどになったのだ。
自由度が増し、エヴァンジェリンは意気揚々としている。
それもそうだ、その気になれば夫となったネギから精気を貰えるのだから。
「さて、修行の成果を見せてもらおうか」
「またですか?勘弁して下さいよ。この前も血を大量に吸われたんですよ」
「それくらいどうした、男だろ。○○○付いてんのか?女々しいこと言わずに付き合え」
首根っこを掴んで外に引きずり出すエヴァ。

「やれやれ、エヴァさんは相変わらずですね」
「マスターはああ言ってますが内心喜んでいるのですよ」
そんな会話をしているネギの妻となった聡美と茶々丸。
「旦那も大事だけど、茶々丸のメンテもしとかないとね」
「ドジメイド機能は外してくださいハカセ」
やはりみんなといるほうが楽しい、そう思う茶々丸だった。

つづく
628マロン名無しさん:2006/09/01(金) 01:44:05 ID:???
和んだ!GJ!
629マロン名無しさん:2006/09/01(金) 16:39:57 ID:???
茶々丸の頭なでなでShiteee!
630マロン名無しさん:2006/09/01(金) 19:15:54 ID:???
>>506
2人の訪問にザジは驚きを隠せなかった。どうやら茶々丸が手配してくれたらしい。

五月「久しぶり〜」
超「お腹の具合はどうカナ?」
中華料理とデザートの杏仁豆腐がテーブルの上に並べられた。
茶々丸「ご苦労様です」
五月「いえいえ♪」
超「私にとっても家族の一大事だからネ。呼ばれたら駆け付けるのは当然ヨ」
ザジ「…お店、大丈夫?」
超「心配には及ばないヨ」
普段あまり喋らないザジだが、久しぶりに2人に会えたので気持ちも弾んでいた。
五月「子供の名前、決まった?」
ザジ「…まだ」
超「む、それはいかんナ」
茶々丸「どうかしたのですか?」
超「今や学園でも注目の的だからネ。生徒達どころか職員も総出で頭を捻ってるヨ」
ザジ(……大丈夫かな、ネギ…………)
631マロン名無しさん:2006/09/01(金) 19:17:33 ID:???
>>630

───その頃、ザジの予感は的中していた。

ガンドルフィーニ「だからネギ先生子供の名前は…」
新田「ネギ先生、ここは一つ……」
弍集院「いえいえやはり…」
タカミチ「だったら……」
ネギ(助けてザジさん………)
可愛らしい愛妻弁当に触発され、職員室内はネギの話題で沸き上がっていた。
静菜「聞いてます、ネギ先生?」
ネギ「はい、聞いてますよ(ここじゃ折角のお弁当が食べられないな……よし)」
刀子「あ、ちょっと!」
思い立ったネギは弁当の蓋を閉じ、職員室から出ていった。
タカミチ(逃げたか………)

超包子のテーブルを借りようと広場に出てみると、そこに居たのは超と五月ではなかった。
ネギ「………葉加瀬さんと、田中さん?」
葉加瀬「お久しぶりです、ネギ先生」
田中(ロボ)「…………」
632マロン名無しさん:2006/09/01(金) 19:21:08 ID:???
>>631

葉加瀬 聡美。彼女は今も大学で研究を続けているらしい。
ネギ「超さんと四葉さんは?」
葉加瀬「先生のお宅に出前中です。私は代わりに店番してるんです」
ネギ「えっ、僕聞いてませんよ!?」
葉加瀬「茶々丸が『ザジさんに美味しい料理を食べさせたいから是非』って」
ネギ「……そうだったんですか」

「おい、あれネギ先生じゃねえか?」
「あ、ネギ先生だ〜♪」
「先生、奥さんの話聞かせてよー(笑)」

葉加瀬「人気者ですねえ」
ネギ「ここもか……。すいません葉加瀬さん、お礼は今度また改めて……」
葉加瀬「いいんですよ。それにお礼なら茶々丸本人に言ってあげて下さい、きっと喜びます」
ネギ「……はい。すいません、ありがとうございました!」

葉加瀬に頭を下げると、ネギは足早に広場を離れた。
633マロン名無しさん:2006/09/01(金) 19:29:02 ID:???
ザジネギ最高!!
634マロン名無しさん:2006/09/01(金) 19:36:23 ID:???
もっと…俺の心を癒してくれ……。
635マロン名無しさん:2006/09/01(金) 21:28:17 ID:???
>>ザジネギ
次の灯火はイツですかぁ?
636マロン名無しさん:2006/09/02(土) 23:48:13 ID:???
過疎ってるなぁ…
何か続きを投下しようかな
637マロン名無しさん:2006/09/03(日) 00:06:57 ID:???
楓「むーぎわーらぁぼーしはー♪もぉきぃえぇたぁー♪ニンニン」
ネギ「なんです?その歌?」
楓「日本のフォークソングでござるよ」
ネギ「へぇ…なんか寂しい歌詞ですねぇ…」
楓「うむ…今年の夏ももう終わりでござるなぁ…」

そして…次の夏を迎えることなく、ネギは死亡した…。
638マロン名無しさん:2006/09/03(日) 00:09:09 ID:???
何したんだよネギwww
639マロン名無しさん:2006/09/03(日) 00:37:09 ID:???
予測不能な展開にバロスwww
640マロン名無しさん:2006/09/03(日) 00:58:34 ID:???
>>637ラーメン吹いたwww
641たまには流れに乗る:2006/09/03(日) 01:03:18 ID:???
最愛の夫が亡くなった。任務中に拙者を庇って。
「しっかりするでござる!ネギ坊主!」
「あ…楓さん…。無事だったんですね…よかった……。」
「よくないでござる!ネギ坊主…お主がいなくては拙者……!」
「…大丈夫です。楓さんは強い人です。ほら、そんな顔しないでください。楓さんに泣き顔は似合いませんよ?」
「…はは…そうで…ござるな。」
ネギに言われ精一杯の笑顔を作る楓。
「そうです。やっぱり楓さんは笑顔が一番ですね。」
楓の笑顔を見て優しく微笑むネギ。ふと遠くから蝉の鳴き声が聞こえた。
「もうすぐ…夏ですね……。」
「…そうで…ござるな……。」
「楓さんとまた海に行きたかったなぁ…。」
「大丈夫でござる。今度一緒に行くでござる。」
「ふふ、あり…が…とう……ござ……」
「ネギ坊主…ネギ……。」
昼寝をしてるかの様に安らかに眠るネギ。まるで赤ん坊をあやすかの様に楓は優しい笑みでネギを抱きしめた。
それからは毎年夏が近づ度にあの記憶が甦る。しかし涙は流さない。ネギに言われたからだ。

―お主が褒めてくれたこの笑顔で、どんなに辛くても精一杯生きるでござる。

おわり
642マロン名無しさん:2006/09/03(日) 01:13:30 ID:???
>>641
そこで
643マロン名無しさん:2006/09/03(日) 01:16:33 ID:???
>>642
のどかが
644マロン名無しさん:2006/09/03(日) 01:27:05 ID:???
お前らはのどかを何だと思ってるんだw
645マロン名無しさん:2006/09/03(日) 01:37:20 ID:???
のどか怖いよぉ…
646マロン名無しさん:2006/09/03(日) 01:59:55 ID:???
>>943
ザオリクを唱えた
647マロン名無しさん:2006/09/03(日) 02:08:59 ID:???
>>646
しかしMPがたりない
648マロン名無しさん:2006/09/03(日) 02:50:04 ID:???
明日菜とのどか。
このスレで最も報われない双璧だな。
しかもその報われなさが対をなしてるっぽいところがまたすごい。
649マロン名無しさん:2006/09/03(日) 03:02:28 ID:???
刹那「愛するっ♪あなたの事♪守らずにはいられない〜♪」
ネギ「おめぇに守られるほど弱くねーんだよ!このアホウ鳥がっ!」
刹那「…ごめんなさい……。」
650魔法先生ネギま 30人の妻たち:2006/09/03(日) 03:12:53 ID:???
第5話「運動部カルテットの夕食」

本日の夕食の当番は3−Aの頃に仲良し運動部だった裕奈、亜子、アキラ、まき絵の4人だ。
その日のメニューは決めてなく、買い物しているその場で決めてしまう。
「ゆーな、晩御飯なにする?」
亜子の尋ねに裕奈は首をかしげる。
「うーん、魚は昨日やったし。肉料理もこの前食べたばかりだし…うーん」
「そんなに深く悩まなくてもいいよ」
アキラも小さくフォローを入れる。
まき絵は8年経っても全く変わっておらず、お菓子コーナーでお菓子などを漁っている。

買い物を終えた4人は早速食事に取り掛かる。
「えーと、今日はカレーで」
と裕奈はカレーのルーを取り出す。
「それじゃあ私は皮を剥いてるね」
アキラはジャガイモとニンジンの皮を剥く。
「そんならウチは鍋用意するわ」
亜子は31人分の量を確保するほどの鍋を取り出す。
続いてまき絵は雑用係。器用なまき絵だが料理はイマイチ。

トントントン
皮を剥いてすぐに材料を切るアキラと裕奈、量が量だけに大仕事だ。
「おや、今日はカレーですか」
そこへ夫であるネギが帰宅。
「あっ、ネギ君。おかえりー」
すぐさままき絵が飛びつく。
「こ゛らー、まき゛絵ー!抜け駆け゛ゲンキ゛ンだよー!」
大量の玉ねぎを刻んでいた裕奈は泣きながらまき絵に注意する。
「ネギ君、カレーは辛口でええよな」
「はい、お願いします」
651魔法先生ネギま 30人の妻たち:2006/09/03(日) 03:13:26 ID:???
亜子も同じ夫であるため、そしてかつて麻帆良祭で恋をしたあの人に面影が似ていることもあって積極的だ。
「先生も大変だね」
アキラは相変わらずみんなとは一歩引いたところから見ている、だが
「痛っ!」
ほんの少し余所見をしたせいで指を少し切ってしまった。
「アキラさん、大丈夫ですか」
ネギはアキラの指を見る、たいしたことはないが念のため指を咥えた。
「あ…」
「「「ああぁぁー!」」」
心配してくれる夫にアキラは素直に赤くなる。
「アキラずるいぞー!」
「ネギくーん。私もー」
「ここで負けられへんで」

この運動部カルテット、恋となると想像以上にライバル同士になったりする。

つづく
652マロン名無しさん:2006/09/03(日) 03:23:53 ID:???
まき絵は料理得意じゃなかったか
653マロン名無しさん:2006/09/03(日) 07:32:23 ID:???
アキラ「ちょ、ちょっと、ネギ…君…」
ネギ「はひ?なんでしょふ?」ちゅぱちゅぱかみかみもみもみ
アキラ「だから、んぅっ!そこはちがっ!」
ネギ「あっ!!すみません!指と乳首を間違えてしまいましたー!」
他「アホかーーっ!!」
アキラ「…ネギ君、また後で、ね(はーと」
他「コラーッ!!」
654マロン名無しさん:2006/09/03(日) 08:43:43 ID:???
●ネギよりこのネギのほうがムカつくな
655マロン名無しさん:2006/09/03(日) 18:58:37 ID:???
>>452
朝食を終えた二人はリビングで談笑していた。
元々気が合うのか、ネギとの会話はどんな話題でもいつも澱むことなく弾む。
のどかはこのひと時が特に幸せを感じられたた。
そのためこういった時間を空けるように空白の時間を作るようにしている。
そうすればネギと話すのが、極自然に出来るからだ。
それほどのどかにとってネギとの二人の時間は大切だった。
「(フフ…この時が一番幸せ…。)」
─ピンポーン
のどかが幸に浸っている時、来訪者を告げるドアのチャイムが鳴った。
のどか「誰か来たみたいー…ちょっと見て来ますね。」
656のどか新婚:2006/09/03(日) 19:00:48 ID:???
会話を中断し、パタパタと玄関に向かうのどか。
来訪者の確認をするのは妻の勤めなのか。
「誰だろう…」ドアの覗き穴を覗くのどか。覗いた先に映っていたのは、以前引っ越しの手伝いに訪れた人物の一人、神楽坂明日菜だった。

のどか「あ、明日菜さん…」
のどかの動きが一瞬止まる。
─ピンポンピンポン
しかし二度目のチャイムでのどかは我を取り戻し、ドアを開けた。
明日菜「こんにちは、本屋ちゃん。」
のどか「こ、こんにちは明日菜さん、…何かご用ですか?」
657マロン名無しさん:2006/09/03(日) 19:27:28 ID:???
やっぱり●のどかなのか?
658マロン名無しさん:2006/09/03(日) 19:30:00 ID:???
もう正常なのどかを想像出来ない。
659のどか新婚:2006/09/03(日) 19:57:41 ID:???
>>656
笑顔で挨拶する明日菜に笑顔で返すのどか。
しかし後半の口調からは微かに煩わしさが感じられる…。
明日菜「いや、二人どうしてるのかなーって思ってね。」
気付いてないのか、何の気無しに受け答える明日菜。
のどか「…そーですか…どうぞ(あなたに干渉される覚えは…無いです…)」
昨日のこともあり、ネギとの楽しい会話を邪魔されたこともあり、内心少し立腹しているのどか。
一応相手は旧友なので表には出さないよう、必死に繕ってはいるが、隠し切れていない。
しかしそれに明日菜は全く気付いておらず、家の中へ入っていく。
ネギ「のどかさん、誰が…って明日菜さん!」
明日菜「エヘ、また来ちゃった♪」
明日菜の来訪に喜ぶネギ。
楽しそうな表情でネギと話す明日菜。
それを見て更に機嫌を損ねるのどか。
ネギ「どうしたんですか?今日も、」
明日菜「んー…ちょっと遊びにね。あ!折角の新婚二人の邪魔しちゃったかな?」
のどか「…(当たり前です!『新婚』を何と心得ているんですか!
    私たち二人の世界はあなたごときが侵して良い世界では無いです…さぁ早く帰って下さい…。
 ネギ君もきっとそう思っている筈…)」
ネギ「いえいえ、そんなこと無いですよ!ねぇのどかさん?」
のどか「は?は、は、はい、そうですね…」
急に話を振られたのどかはつい肯定してしまう。
ネギが自分と違う気持ちだったことにのどかは落胆し声のトーンを落とすが、
明日菜との話が盛り上がっているネギには全く気付いてもらえなかった。
660マロン名無しさん:2006/09/03(日) 20:26:30 ID:???
のどかはいい子!!
661マロン名無しさん:2006/09/03(日) 22:11:32 ID:???
ネギ「…ということで楓さんのご両親に挨拶をしにきました!」
楓「ニンニン☆紹介するでござる。これが拙者の父上と母上でござるよー」
楓パパ「いやーっはっはっは外人さんとは…ニンッ!」
楓ママ「これまた驚きでござるなー」
ネギ「わぁ。忍者だ!ジャパニーズニンジャー!シュリケンシュッシュッシュッ!」
楓一家「「「忍者じゃないでござる」」」
ネギ「あ、あははは…そうですねー…(わけわからん。こりゃ結婚無理だな…。)」
662マロン名無しさん:2006/09/04(月) 00:02:42 ID:???
ネギ頭悪そうだなwwwww
663のどか新婚:2006/09/04(月) 00:35:55 ID:???
>>659

明日菜「全くネギは昔から…」
ネギ「違いますよーっ!あれは明日菜さんが…」
のどかは置いてけぼりで会話は弾む。
のどか「…(本当なら今ネギ君と話してるのは私…)」
拳を堅く握り二人を睨むのどか。
負のオーラ全開だが、会話に夢中の二人にはそれでも気付いてもらえない。

1時間後…
もう昼になる時刻。
午前から午後に変わっても、状況は何も変わっていなかった。
ネギと明日菜はのどかを挟み、相変わらず雑談していたし、のどかは会話に入るに入れず、それをジッと見ていただけ。
のどか「(いつまで居るつもりなんだろう…)」
昔話やら今話やらなんやらでいつまでも勢いを失わない二人の会話を見て、のどかは苛つきから焦りに変わる。
のどか「あのー…明日菜さん?もうお昼ですけど…」
明日菜「あ、ホントだ、どうしようか…」
ネギ「明日菜さんも一緒に昼食どうですか?」
のどか「!?」
明日菜「え?うーん、じゃあお言葉に甘えて…」
のどか「…(ネギ君…)」

664マロン名無しさん:2006/09/04(月) 09:50:12 ID:???
明日菜空気嫁!あれ?空気嫁はのどかか(゚q゚)
665マロン名無しさん:2006/09/04(月) 17:13:22 ID:???
うまいこと言うじゃねーか…
666マロン名無しさん :2006/09/04(月) 22:33:49 ID:???
ネギ「ハルナさん!!僕と結婚してください!!!」
ハルナ「・・・ん〜私のお願いきいてくれたらいいよん♪」
ネギ「ハイッ!なんなりと!!!」
ハルナ「じゃあ、小太郎くんをレイプしてきて(はぁと」
ネギ「・・・・・へ?」
ハルナ「わたし前から男同士のガチレイプみてみたかったんだよね〜♪」
ネギ「あの・・・それは、ちょっと・・・・・」
ハルナ「じゃあこの話はなかったことにバイバイ〜」
ネギ「くっ!わかりました。ヤリます!!!!!!!!」
           数分後
コタ「お〜いネギなんや急に呼び出して?」
ネギ「コレは試練だ、コレは試練だ・・・・・(ブツブツブツブツブツ・・・・・・・・・
コタ「ネギどした・・・・・・」
ネギ「ウオーッ!!!!!やーらーせーろー」
コタ「なっ!?ギャーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
ネギ・コタ「あふん」




その後、ネギ君とハルナさんは結婚して幸せに暮らしました。
そしてコタロー君は男の人にしか興味が持てない身体になってしまい
たまにネギくんに相手をしてもらっているそうです。(パルに見られながら)
667マロン名無しさん:2006/09/04(月) 22:42:40 ID:???
ワラタ
もはやパル人間じゃねぇ
668マロン名無しさん:2006/09/04(月) 23:43:09 ID:???
タカミチ「小太郎くん…(ペロリ…)」
669マロン名無しさん:2006/09/04(月) 23:46:05 ID:???
ガン$「ネギきゅん…(ペロリ…)」
670マロン名無しさん:2006/09/04(月) 23:49:15 ID:???
学園長「フォッフォッ今年は豊作じゃわい。」
671マロン名無しさん:2006/09/04(月) 23:52:06 ID:???
詠春「フェイトくん…(ペロリ…)」
672マロン名無しさん:2006/09/04(月) 23:52:32 ID:???
新田「亜子くん……(ペロリ)」
673マロン名無しさん:2006/09/05(火) 00:05:29 ID:???
たまには…

ある日の朝いつもの風景
刹那「はぁ…お腹すいた…」
ネギ「ちょっと待ってください!!すぐに出来ますから!!」

厨房に立つネギ一生懸命料理している。

ネギ「できました!」
刹那「わ〜い頂きます!『パクッ』…」
ネギ「どうかしました?」
刹那「……不味い……」
ネギ「えっ?」
刹那「不味いんじゃボケェェェェェェェ!!!!!!」「ちゃぶ台返し(4人用テーブル)」
ネギ「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!!!ごめんなさい!!許してください刹那さん!!」
刹那「気安く人の名前呼ぶんじゃねぇよこのボケ亭主が!!!!」
ネギ「ひぃぃぃぃぃぃぃ!!!!何がいけないんですか!!」
刹那「味が濃いんじゃ!!ボケ!!」
ネギ「そんな!!!!」
刹那「覚悟しいや!!」「夕凪を抜く刹那」
ネギ「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!!」

続く?

674マロン名無しさん:2006/09/05(火) 00:10:11 ID:???
珍しく立場が逆だw
675マロン名無しさん:2006/09/05(火) 00:12:58 ID:???
新鮮味があって面白い。
676マロン名無しさん:2006/09/05(火) 00:38:18 ID:???
>>673
一時間後……
ネギ「……はっ!…今…何時だろうか?」
刹那「ネギ君…今何時か知ってる?」
ネギ「何時ですか?」
刹那「もう8時よ?」
ネギ「遅刻です!!どうしよう!」
刹那「……」
ネギ「せ、刹那……さん?」
刹那「遅刻だよな?」
ネギ「はい…そうですね?」
刹那「なら………………さっさと起きんかいボケェェェェェェェェ!!!!!!!!!!」
ネギ「そんな!!気絶させたのは刹那さんでしょ!?」
刹那「あたし程度に気絶させられるほどやわな身体してんじゃねぇよ!!サウザンドマスターの息子だろうが!!!!!」
ネギ「そんな無茶苦茶な!!!!!!」
刹那「はやく仕事に……行きさらせぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!」
ネギ「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

続く…かな?

677マロン名無しさん:2006/09/05(火) 00:42:19 ID:???
家では羽生やし放題なんじゃないですか刹那様
678マロン名無しさん:2006/09/05(火) 00:44:57 ID:???
お妙さんみたいw
679マロン名無しさん:2006/09/05(火) 01:04:14 ID:???
>>677

―夜in the bed.
ネギ「…刹那さん…?」
刹那「どうしたの?」
ネギ「また…あれお願いします…」
刹那「えぇぇぇ…もう、特別だよ」

バサッ!!

ネギ「えへへ☆刹那さんのふかふか羽ぶとん〜♪」

fin
680マロン名無しさん:2006/09/05(火) 02:11:42 ID:???
もっといろんなのヨみたい
681マロン名無しさん:2006/09/05(火) 02:47:27 ID:???
赤松健にロックマン2のボスキャラを書かせたら
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1157368539/
682鬼嫁日記、のどか編:2006/09/05(火) 11:32:27 ID:???
ネギ 「疲れた…明日菜さんと飲むと楽しいけど疲れるな〜」
ガチャガチャ
ネギ 「ただいま!」
のどか「お帰りネギ君…!…ふーん」
ネギ 「どうかしましたか?何を読んで…それは!!」

のどかはあの日記を一生懸命に読んでいた。

のどか「へぇ〜こんな時間まで明日菜さんと二人っきりで…今何時か知っています?午後7時30分23秒09ですよ?」
ネギ 「あのちょっとした付き合いで…そんなやましい事なんて!」
のどか「……ズボンを脱いでくれたら許してあげてもいいですよ?」
ネギ 「脱ぎます!!脱ぎます!!…パンツもですか?」
のどか「もちろん脱いだらこっちにお尻を向けてください」
ネギ 「……こうですか?」
のどか「それじゃあネギ君に葱を……インサーーーーーーーートォォォォォォォォォ!!!!!!」
ネギ 「えええええええええええええ!!!!!!!!」
のどか「チェストォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!」
ネギ 「やめて!!!!!!!!!『ズブッ!!』!!あぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!動かさないで!!!!」

続く…といいな
683マロン名無しさん:2006/09/05(火) 11:34:27 ID:???
鬼嫁日記でシリーズ化したいと思うんでよろしく、基本は単発で行きます
684マロン名無しさん:2006/09/05(火) 18:50:14 ID:???
よろしく
685マロン名無しさん:2006/09/05(火) 18:59:34 ID:???
チキチキ!>ネギラブエロい子ランキング!

1位 長瀬 楓…母性が溢れ出てるから!子供たくさんつくりそう。
2位 古 菲 …くーふぇも子沢山っぽい。なんとなく。
3位 明石 裕奈…なんでだろう。かなりエロいイメージがある。ノーパンだから!?
4位 大河内 アキラ…相当のムッツリ。二人きりになったら…
5位 神楽坂 明日菜…出た!保健体育の鬼アスにゃん。
6位 桜咲 刹那…せっちゃんはネギに迫られたらたぶん断れない。
7位 葉加瀬 聡美…実はかなり感度イイよ!欲求不満からもう(自主規制
8位 綾瀬 夕映…気がついたらそばにすりよってきてそうだよね^^;

つづく
686のどか新婚:2006/09/05(火) 21:49:31 ID:???
>>663

明日菜「じゃあ、帰るね!バイバイネギ、本屋ちゃん。」
結局明日菜は夕方までネギ宅に居た。
その間のどかはほとんど会話に入る事なく俯いて座っていた。
ネギ「明日菜さん!またいつでも来て下さいね!」
のどか「さよなら…またいつでもいらして…下さいね…」
明日菜が帰った後、ネギはご機嫌に過ごしていた。
それを見てのどかは腸が煮えくり返ったが表には出さなかった。
そしてネギもそれに気付かなかった。

しかしそんなのどかも風呂に入って冷静さを取り戻すと、怒りはすべて自己嫌悪に変わっていた。「明日菜さん…せっかく来てくれたのに…私って嫌な子…」
事が過ぎて、自分を客観的に見れるようになることで、今日の自分の心情を反省する。
「ネギ君の妻なんだからこんなんじゃダメですよね…よし!」
風呂場でネギのために良妻になろうとのどかは密かに決意する。

しかし…

次の日、また明日菜が家に来た。

687マロン名無しさん:2006/09/05(火) 21:52:23 ID:???
未完は嫌なのでとりあえずさっさと完結させる
688マロン名無しさん:2006/09/05(火) 22:00:07 ID:???
明日菜うぜーーww
でも白のどかで安心です
689鬼嫁日記、刹那編:2006/09/05(火) 22:37:16 ID:???
刹那「ネギ君!!夕飯何がいい?」
ネギ「えーっと…何がいいでしょうか?刹那さんの作り易い物でいいですよ」
刹那「そんなこと言わないで、材料はいっぱいあるしさ食べたい物言ってよ」
ネギ「でも迷っちゃうな…やっぱり刹那さんの作り易い物でいいですよ」
刹那「…………………」
ネギ「刹那さん?」
刹那「毎日毎日メニュー考えんのがどれだけ大変だと思っとんのじゃぁぁぁ!!!!!!!」(羽開放)
ネギ「僕は親切心で!!ただ刹那さんに楽をさせようと!!!!」
刹那「要らん親切じゃボケ!!!!!!」
ネギ「ヒィィィィィィィィィィィ!!!!!!」
刹那「何が食いたいか…言わんかいこの糞野朗!!!!!!」
ネギ「と、鳥のから揚げがいいです!!」
刹那「…………ネギ君?」
ネギ「なんですか?(戻ったかな?)」
刹那「……………われ共食いさせる気か!!!!ワシは鳥族じゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
ネギ「しまった3日前も同じミスをしたばっかりだった!!!!」
刹那「いねやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ雷鳴剣!!!!!!!!!!!!!!」
ネギ「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ネギが生きている限りは続く。
690マロン名無しさん:2006/09/05(火) 22:44:48 ID:???
>ネギ「しまった3日前も同じミスをしたばっかりだった!!!!」

これはネギバカスwwwwww
691マロン名無しさん:2006/09/05(火) 22:51:31 ID:???
>>689
俺もかーちゃんに今日の晩飯何がいいか聞かれた時、ネギと同じこと言ったら同じようにキレられた記憶がある。
692ネギ、ナンパ塾(アキラ編):2006/09/05(火) 23:32:13 ID:???
ネギ「…ねぇ?僕のこと好きなんでしょ?」
アキラ『そんな…そりゃ…嫌いじゃないけど…』
ネギ「これから行っていい?」
アキラ『だから…明日菜さん帰り待ってるよ?帰ったほうがいーんじゃ…』
ネギ「フゥ…じゃーもうアキラさんとは一生会わないかなー」
アキラ『…もぅ!どうしてそーなるの!はぁ…会うだけだからね!ちょっとお話したプツっ、プー…プー

ピンポーーン

アキラ「…へ?」
ネギ「やっほー☆実はもう家の前まで来てたんだぁ」
アキラ「だめっ!まだ部屋片付けてないし、困る!」
ネギ「いいっていいって気にしない気にしない♪おじゃましまーす!」

―アキラ宅
ネギ「くんくん…あー女の子の匂いだ。なんか久しぶりに嗅いだw」
アキラ「…すぐ帰ってよ。ネギ君のためじゃなくて明日菜さんのために」
ネギ「わかってるわかってるwおっパンツ発見♪(くんくん)うわぁーー臭〜い!」
アキラ「!!!!ちょっと!!あーもぅ!!」
ネギ「じょーだんだって!……アキラさんのが…臭いわけないじゃん?」
693のどか新婚:2006/09/06(水) 00:36:53 ID:???
>>686

連日して来るとは思ってなかったのどかは少し焦るも、明日菜には気を遣って対応した。
昼前から夕方まで居座って明日菜は帰っていった。
その間はまたネギとたわいもない雑談をしていた。
そして、次の日また次の日と明日菜は連続して訪れた。
毎日のように家に来られネギとの二人きりの時間を妨害され、更に最近のネギの上機嫌っぷりを見てのどかは堪忍袋が切れる寸前まで追い詰めらていた…。

明日菜がネギ家へ通うようになってから一週間が経とうとしていた。
案の定、今日も明日菜は訪れた。
明日菜「こんちはー」
ネギ「こんにちは明日菜さん。」
ネギは玄関前で明日菜を迎える。
そして明日菜を家に入れようとした時、のどかがネギと明日菜の間に立ちはだかった。
明日菜「…本屋ちゃん?」
のどか「…ぇ…って…ぃ…」
ネギ「ど、どうしたんですかのどかさん?」
のどか「帰って下さい!」
突然声を荒げて明日菜を睨むのどか。
明日菜「え…」
のどか「毎日毎日朝から晩まで来て…図々しいんですよ!」
もはやのどか堪忍袋は限界を超えていた。
のどか「私達二人の邪魔ばかりして…あなたはネギ君を狙ってるんですね!?
    私達の仲を裂くつもりでもそんなことさせませんから!」
人が変わったように大声を上げて怒りを吐くのどか。
明日菜「ほ、本屋ちゃ…私そんなつもりじゃ…」
のどか「そんなつもりが無いなら尚更帰って下さいー、私達夫婦の間に割り込まないで下さい。
    それにいい加減『本屋』って呼ぶのやめて下さい。私にはのどか・スプリングフィールドという素敵な名前があるんですからー。」
明日菜「…っ。」
明日菜は言い訳も反論も出来ず無言で帰っていった。
ネギは唖然としていたが、我に返りのどかに話しかけた。
694のどか離婚:2006/09/06(水) 00:41:04 ID:???
ネギ「のどかさん!?なんてことを言うんですか!」
のどか「ネギ君、邪魔者をやっと追い出せましたよー。
    全く毎日のように来て鬱陶しくて嫌になるところでしたね?」
のどかは先ほどの怒顔が嘘のようにネギにほほ笑む。
ネギ「のどかさ…ん、本気で言ってるんですか?」
のどか「大体昔から明日菜さんは好きじゃなかったんです。
    頭悪くて乱暴で空気読めない癖にやたらネギ君の姉面して…」
パシッ
のどかが全部言い終わる前にネギはのどかの頬をはたいた。
ネギ「のどかさん…見損ないました…」
のどか「…痛ーい…あ、ネギ君!?どこ行くんですか!」
のどかの制止も聞かずネギは外へ出て明日菜の所へ向かった。


695のどか完結:2006/09/06(水) 00:43:21 ID:???

明日菜を追い掛けたネギ。
そして、とぼとぼと歩いている明日菜を見付け駆け寄る。
ネギ「明日菜さん!」
明日菜「あ…ネギ?」
ネギに気付いた明日菜は急いで涙を隠す。
明日菜「ごめんね…ネギ…私空気読めてなくて…」
ネギ「そんなこと無いですよ…。僕は楽しかったです!」
明日菜「…。…私ね、ネギのことずっと好きだった…でもネギがまだ10歳だからって自分の気持ちを誤魔化してた…。
誤魔化すために高畑先生を好きな振りして…。
でも大人になったネギに会って…気付いちゃった、自分の本当の気持ちに…」
ネギ「明日菜さん…」
明日菜「…はは、狡いよね私。今更になって告白なんて。
ネギには本屋ちゃ…のどかちゃんが居るのにね…」
ネギは何も言わず明日菜を抱き締めた。
明日菜「ネ、ネギ…」ネギ「明日菜さん…僕も、明日菜さんのこと…」


次の日…ネギはあのまま帰って来なかった。
のどかはいつもネギと話をする机に座り、帰るはずの無いネギの帰りを待っていた。


       完


696マロン名無しさん:2006/09/06(水) 00:58:14 ID:???
のどかは嫌いなキャラのハズなのに…何だろう、この胸の締め付けられるような気持ち……。
697マロン名無しさん:2006/09/06(水) 01:00:58 ID:???
ちょっと、超GJなのですが、まじでのどかがかわいそう…
本当に衝撃だ…なんか妙にリアルというか…泣ける…。
698マロン名無しさん:2006/09/06(水) 01:02:33 ID:???
Q1,ハッピーエンド版の予定は…?
699マロン名無しさん:2006/09/06(水) 01:39:27 ID:???
感想ありがとうございます。
とりあえず完結させたかったので、粗さが目立つ文章になってしまいましたが…

>>698
A1,このオチだとのどかのハッピーエンドは厳しいですね…
エピローグとかは書きたいですが。
700マロン名無しさん:2006/09/06(水) 03:08:04 ID:???
GJっす……
でも何か悲しい……
701マロン名無しさん:2006/09/06(水) 03:12:14 ID:???
つかアスナ暇杉だろww
702マロン名無しさん:2006/09/06(水) 03:39:32 ID:???
明日菜「働いたら負けかな、と思っている。」
703鬼嫁日記、朝倉編:2006/09/06(水) 10:41:34 ID:???
主夫ネギ

朝倉「ちょっと、ネギ君どいてよ。」
ネギ「は、はい…すみません、」
朝倉「そんなとこ突っ立って無いで早く晩御飯の用意してよ。明日も早いんだからさ。」
ネギ「は、はい!ただいま…」
朝倉「あ、それとお風呂沸かして来てよね。」
ネギ「はい。。。」
朝倉「あ、あとトイレの電気が切れかかってるから今度換えといて。」
ネギ「は、はい…」
朝倉「あと今日中にあの服選択しといて。明日着ていくやつだから。」
ネギ「はい…(メモ取らなきゃ覚えきれない…)」
朝倉「ちょっと、何してんの?早くしてよ!」
ネギ「は、はひ!今すぐ」
704マロン名無しさん:2006/09/06(水) 11:04:21 ID:???
>>695
GJでした!
一度は結婚したのどかとの和解の道を完全に捨てて明日菜に走るネギ……いいのかそれでw
705マロン名無しさん:2006/09/06(水) 11:08:18 ID:???
鬼嫁日記で思い出したけど
>>475のついにブチ切れか刹那シリーズも再開して欲しい
706マロン名無しさん:2006/09/06(水) 11:13:39 ID:???
>>475

─その時…ネギの手を止めたのは小太郎だった。
小太郎「ネギ…お前ってやつは…」
ネギ「こ、小太郎!」
刹那「小太郎さん…」
小太郎「そんなに俺に欲情したんなら、そう言ってくれればえかったのに…」
ネギ「へ?いやそれはこの鳥アッー!」
小太郎「ネギきゅん…」





本物の作者さん、続き期待してます。
707マロン名無しさん:2006/09/06(水) 11:15:59 ID:???
>>703
かずみんは二人きりになるとかなりシャイな娘
708マロン名無しさん:2006/09/06(水) 11:19:53 ID:???
>>707
それはツンデレか?
709マロン名無しさん:2006/09/06(水) 11:48:31 ID:???
シャイデレ
710鬼嫁日記、刹那編:2006/09/06(水) 14:12:11 ID:???
夜の営み編

刹那「ネギくぅ〜ん」
ネギ「なんですか?」
刹那「……」
ネギ「刹那さん?」
刹那「ここはベッドだよ?」
ネギ「そうですね」
刹那「私とネギ君は新婚夫婦だよ?」
ネギ「そうですね」
刹那「二人っきりだよ?」
ネギ「そうですね」
刹那「…………………」
ネギ「?」
刹那「そうですね、そうですねって……いいともの観客か!!!!!!!!!」
ネギ「そういえば……そうですね」
刹那「シャラップ!!!!!!ユーは拙者を…愚弄するアルか!!!!!!」
ネギ「なんか言葉使いが異文化交流してますけど!!!!」
刹那「ドントタッチミー!!!!嫌とは言わせねぇぜ!!!!オラオラ服脱げや!!」
ネギ「この場でドントタッチミー!!??やめてくださぁぁぁい!!!!いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
刹那「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!!!!!!!!」
ネギ「そこはだめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!」

ネギのためにも続く
711マロン名無しさん:2006/09/06(水) 17:22:30 ID:???
>刹那「ドントタッチミー!!!!嫌とは言わせねぇぜ!!!!オラオラ服脱げや!!」


矛盾してるぞ刹那w
712マロン名無しさん :2006/09/06(水) 18:36:07 ID:???
ネギ「刹那さん、僕って束縛して縛っちゃうタイプですけどいいんですか?」
刹那(縛る?・・・・・・・私のことをネギ君が縛る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)
刹那「縛ってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ネギ「!?」
713マロン名無しさん:2006/09/06(水) 19:01:39 ID:???
どんどん刹那が壊れていくw
714嫌な結婚生活シリーズ:2006/09/06(水) 19:52:19 ID:???
出席番号11番 釘宮 円

円「ネギ君、お金貸してー」
ネギ「え…またですか?」
円「いーじゃん夫婦なんだし。ね?」
ネギ「でもこの前貸したばっかじゃないですか?」
円「えーケチなこと言ってないでさー欲しいアクセ見付けたんだって!」
ネギ「…しょうがないですね。」
円「さっすがネギ君!話分かるー。」
ネギ「それで…何円くらいですか?」
円「うーん…軽く10枚くらい?」
ネギ「じゅう!?千円札…じゃないですよね…」
円「あったりまえじゃん。ね、お願いネギ君?」
ネギ「…はい。早めに返してくだs」
円「サンキューネギ君!愛してる財布じゃなかった、旦那様!」チュッ
ネギ「(今月の生活費が…これはもう離婚するしか…)」
715嫌な結婚生活シリーズ:2006/09/06(水) 19:59:19 ID:???
出席番号12番 古菲

くー「ネギ坊主!早く起きるアル!」
ネギ「…なんですか〜くーふぇいさん…まだ四時ですよ…」
くー「早朝ランニングするアルよ!」
ネギ「え?でも雨降ってますよ?それに僕今日は仕事が…」
くー「ごちゃごちゃ言ってないで早く行くアル!ホラ!」
ネギ「あっー!」

くー「ホラホラ、あと20`アルよ。」
ネギ「ハァハァ…もう…」
くー「これが終わったらスポーツジムで筋肉トレーニングアル!」
ネギ「!?」
くー「私の婿になたからには世界最強になてもらうアルよ!はっはっは!」
ネギ「…これは離婚だな。」
くー「わっはっはっは。」
716鬼嫁日記、刹那編:2006/09/06(水) 20:00:18 ID:???
夜の営み編2

刹那「ふぅ〜スッキリした♪♪」
ネギ「うぅぅ…うう…ひっぐ…ぐすん」
刹那「なに泣いているの?」
ネギ「……お返しです!!縛れ!!」

ネギが拘束魔法を唱え刹那の体を拘束する。

ネギ「さぁ!お返しです!」
刹那「……………」
ネギ「なぜ黙っているんですか!?」
刹那「渇ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!」(拘束魔法が吹き飛ぶ)
ネギ「そんな!?」
刹那「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!!!!!!!!!」
ネギ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!刹那さんの背後に人影がぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
刹那「覚悟しろよ…秘技……北斗前立腺拳!!!!!!!!」
ネギ「なんだそりゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
刹那「あたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!」
ネギ「『ズブズブズブズブズブズブズブズブズブズブズブズブ』うひょぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

まだまだ続くかも
717嫌な結婚生活シリーズ:2006/09/06(水) 20:08:00 ID:???
出席番号13番 近衛木乃香

細〇数子「あんた死ぬわよ。」
木乃香「…!!」
ネギ「木乃香さん?どうしたんですか?」
木乃香「ネギ君…うっ、ヒッグ…」
ネギ「こ、木乃香さん!?」
木乃香「ネギ君…ウチらな…別れた方がええんやて…グスッ」
ネギ「!?誰がそんなことを?」
木乃香「この占い番組や…ウチら相性最低なんやて…。なんか生年月日がどうやらって…」
ネギ「は?…なんだ占いですか…そんなの…」
木乃香「でも当たるって評判なんや!」
ネギ「いやいや、そんな訳な」
木乃香「うぅっ…嫌や…ウチネギ君と別れとうない…。」
ネギ「木乃香さん…」
木乃香「でも細〇さんがそう言うなら別れるしか無いえ…グスッ、ちーん」
ネギ「…」

718マロン名無しさん:2006/09/06(水) 20:32:25 ID:???
どれもこれもカオスw
719マロン名無しさん:2006/09/06(水) 20:47:51 ID:???
カオスばかりだが木乃香は萌えた
720マロン名無しさん:2006/09/06(水) 21:12:41 ID:???
せっちゃんが攻めるのもいいな
721マロン名無しさん:2006/09/06(水) 23:00:57 ID:???
ゆーな新婚まだ?
722マロン名無しさん:2006/09/06(水) 23:56:27 ID:???
ネギ離婚早く考えすぎだろw
でも鬼嫁刹那は離婚したほうが・・・
723マロン名無しさん:2006/09/07(木) 00:03:23 ID:???
ネギには候補がたくさん居るから離婚に抵抗は無いんです
724マロン名無しさん:2006/09/07(木) 00:05:47 ID:???
下手したらバツ31…
725マロン名無しさん:2006/09/07(木) 00:13:15 ID:???
ギネスに載りそうだなそれ。
726鬼嫁日記、刹那編シリーズ:2006/09/07(木) 01:15:22 ID:???
刹那「はい…はい…分かりました夫にも伝えておきます」
ネギ「おはようございます……(お尻が痛い……)どうかしましたか?」
刹那「ネギ君と一緒のお仕事」
ネギ「お仕事?魔法関係ですか?」
刹那「そうみたい、なんでも街に妖魔が一匹逃げ込んだみたい」
ネギ「それを僕と刹那に倒せと言うんですか?」
刹那「みたいね、さっさと片付けてしまいましょう」
ネギ「急ぎの用でも有るんですか?」
刹那「…………」
ネギ「刹那さんどうかしました?」
刹那「今日は二人で食事に行く約束だろうがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
ネギ「ああ!!忘れてた!!!!!(新婚二日目と同じミスだ!!!!!!!!!!!)」
刹那「妻との食事の約束忘れてんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
ネギ「今から仕事だから手加減してください!!!!!!」
刹那「知るかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!真・雷鳴剣!!!!!!」
ネギ「ギァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!」

ネギの愛が続くかぎり続く。
727マロン名無しさん:2006/09/07(木) 07:50:28 ID:???
鬼嫁刹那といえども、結構少なからずネギのほうにも非はあるよなw
728マロン名無しさん:2006/09/07(木) 08:18:08 ID:???
>>724-725
戦前、瀬戸内海沿岸の寒村(禄な式も挙げずにただ手荷物持参で嫁いだ地域)
では、簡単にくっついて簡単に離縁した為、×31もいたらしい。

>>727
しかしこの反応は動物病院に行かせた方が。
鳥インフルエンザは大丈夫なんだろうか。
729マロン名無しさん:2006/09/07(木) 08:56:24 ID:???
>>728
サラリとひでーこと言うなオマイw
730マロン名無しさん:2006/09/07(木) 12:05:18 ID:???
鬼嫁刹那を見ているとマイナー漫画「ハトのおよめさん」を思い出す。
731嫌な結婚生活シリーズ:2006/09/07(木) 19:17:49 ID:???
出席番号14番 早乙女ハルナ

ハルナ「ネギ君、今日もお願い!」
ネギ「え、えー!?もう嫌だって…」
ハルナ「そこをなんとか!ね?」
ネギ「い、嫌です!」
ハルナ「…あ、そう…ふーん」
ネギ「!?わ、わかりましたよー…うぅ」

ハルナ「ふー完成!やっぱりモデルがあると描きやすいわ!」
ネギ「あ、あの…もう服着ても…?」
ハルナ「あー待って!もうちょっと!
    そうねー次は寝転んで見て。」
ネギ「(うぅ…もう嫌だ…離婚したいよ…助けてお姉ちゃん)」
732マロン名無しさん:2006/09/07(木) 19:56:40 ID:???
733マロン名無しさん:2006/09/07(木) 20:42:15 ID:???
>>731
今までで一番ネギに同情w
734鬼嫁日記、刹那編シリーズ:2006/09/07(木) 20:49:38 ID:???
刹那「ふぅ〜中々強い妖魔だったわね」
ネギ「そうですね〜(僕が戦う傍らで缶コーヒー飲んでたくせに……)」
刹那「……………」
ネギ「いえ!!何も考えていませんよ!!!!!!!!!!!」
刹那「(あやしい)ま、いいわ、で何所のお店予約したの?」
ネギ「ああとっても美味しいって明日菜さんが教えてくれたんです」
刹那「明日菜さんが美味しいって言うなら間違いないわね」
ネギ「ただ…何故か僕と刹那さんは行かない方がいいって言うんですよね……」
刹那「なんでかしら?あんまり知られたくないのかな?」
ネギ「でも明日菜さんと食べに行った時美味しかったですから行きませんか?」
刹那「そうね」

ネギと刹那は明日菜お勧めの店に来ていた。

ネギ「ここです!」
刹那「ここって……」
ネギ「『鶏肉専門店』鳥殺しです!!(……なんだろう殺気を感じる?)」

続く……といいな
735マロン名無しさん:2006/09/07(木) 21:01:42 ID:???
ネギが悪いww
736マロン名無しさん:2006/09/07(木) 21:59:04 ID:2fJNXbYk
 
737マロン名無しさん:2006/09/07(木) 22:13:12 ID:???
>>525-529 ネギ&ゆーな 運動部仲良し4人組結集!(4)

玄関から出てきたネギと亜子。
庭には眩しいばかりの朝陽が降り注ぎ、二人を照らす。
そんな朝陽に背を押されるように、亜子が口を震わせるように開く。
「ウチ……やっぱり脇役やったんやなぁ……」
「亜子さん……」
「オリンピックに手が届くかどうかまで登りつめたまき絵。インストラクターとして活躍してるアキラ。
そして、頑張って頑張って、センセの愛を一身に受けることが出来たゆーな。
まき絵もアキラも、そしてゆーなも、今の自分があるのはウチのおかげや言うてくれる。
せやけどそれは、やっぱりウチが脇役やいうことの裏づけやないかなぁ……」
「それは……」
ネギが言おうとした矢先、それを遮るように俯きながら首を振る亜子。
「ウチ……フラレたんや」
絞るように自分の過去を話す亜子。ネギはそれを黙って聞いている。
「ナギさんに励ましてもらってから、ウチ、ずっとナギさんのコト頭から離れんかった。中学、高校と。
でも、そんなウチにも転機がやってきた、ように思えた。
麻帆良大学の看護学部行って、合コン引っ張られて、なし崩しに初めての彼氏できたんやけど……」
「亜子さん、辛いことなら無理には……」
「ううん、大丈夫。センセに聞いてほしいんや」
明らかに顔色が悪くなっている亜子をネギはいたわるが、それでも亜子は話し続ける。
738マロン名無しさん:2006/09/07(木) 22:14:06 ID:???
「センセは知ってるやろ? ウチの背中の傷のコト」
「……はい」
「とまあそういうことや。ウチの傷見た途端、腫れ物でも見るように離れていきよってな……
なんだかんだで2回目の彼氏できたんやけど、
そのときは信頼できるか見極めてから体許そかと思ってたんやけど……見極めてるウチにフラレてしもた。
それがこないだの話で、ウチが昨日、大荒れに荒れた原因でもあるっちゅーわけや。ゴメンな、センセ♪」
おどけながら手を合わせ謝っているつもりだろうが、その両手も震えている。いかに辛い青春を送ってきたのか。
「それで……昨日センセを見たときに……ナギさんが?……なんて、思ってな……。
自信のない引っ込み思案なウチのこと……あんなに優しく励ましてくれたのは……あの人だけやったし……
傷の……コトも……優しく包んでくれたのは……あの人だけやった……
そう思たら……ナギさんに逢いたい気持ちが……止められんようになって……!
センセが悪いんやで?……センセが、あまりにナギさんに似て過ぎるから……!」
今まで一生懸命こらえていたのだろう。だが、もうこらえられない。
ネギに抱きつかんばかりに近づき、ネギの上着を握り締めて、涙を懸命に堪えてネギを見上げる。
「あのときに出来なかったこと……ナギさんに伝えられなかった想い……今度こそ伝えたい……
センセ。知ってたら教えてもらえんやろか。あの人は……ナギさんは……今どこにおるんですか……?
739マロン名無しさん:2006/09/07(木) 22:15:05 ID:???
ネギは、相当辛い表情を浮かべていた。少なくとも亜子にはそう見えた。
その様子から、芳しからぬ返事が帰ってきそうなのは想像できたし、
それを口にしなければいけないネギの気持ちも亜子にはわかった。
けれども、それでも止められなかった。8年前に置き忘れてきた想い。その忘れ物を取りにいかなければ。

「……彼とは、2年ほど前に会ったのが最後で……かねてからの念願……悠久の風で活躍してます……
悠久の風の活動は世界規模なので……今彼が何処にいるのかは、見当もつきません……、……ただ……」
喉を鳴らし、これ以上ない真剣な眼差しでネギを見つめる亜子。
その亜子の表情に、ネギの顔がさらに歪む。とても目を合わせられずに俯くネギ。
さもありなん。次の言葉は、紛れもなくその亜子にトドメを刺す言葉になるから。
「綺麗な奥さんと……お子さんに恵まれて……彼、幸せそうでした……」

ネギの上着から離される両手。その手が自らの胸に当てられる。
申し訳ないとばかりに頭を怖々と上げるネギの目に映ったもの。
それは、ほぅとため息一つつく、むしろ安堵したかのような亜子の顔。
「そっか……ナギさん、幸せにやってるんやね……よかった……」
「………」
他人の幸せを心から喜んであげられるのが、和泉亜子の何物にも代えがたい優しさと暖かさ。
だからこそ余計にネギは辛かった。心が痛んだ。結果的に最後までそんな亜子を騙したことに。
だから、せめて。
「亜子さん……元担任として、友達として、そしてナギの従弟として、これだけは言わせてください」
また“嘘”の言葉が混じることに、胸が刺し貫かれる気持ちになるネギ。
だけれども、これだけは亜子に伝えておかなければいけない。
「亜子さんは……脇役なんかじゃありません。
亜子さんの命と心で綴られる物語の主役は、紛れもなく亜子さんなんです」
740マロン名無しさん:2006/09/07(木) 22:17:16 ID:???
「センセ……、……優しいな」
自分の未練を断ち切ってくれたネギ。
1年ちょっとしか一緒にいられなかったけど、亜子はネギの優しさを知っている。
だからこそ、自分の僅かに残ったナギへの思いを断ち切ったネギが、どれだけ辛いかもわかる。
けれど、もう。自分が主役になれたかもしれない最後の望みが断ち切られたのだ。
ネギの言葉に微笑を返しながらも、静かに首を振る亜子。
「ナギさんが幸せになってくれたことは、ウチもすごく嬉しい。
けど、それは結局、ナギさんの中では、ウチは主役にもヒロインにもなれなかったひとときの脇役……」
「当たり前です」
「……え?」
ネギの唐突で、意外な一言に、亜子は一瞬固まってしまう。
「ナギの物語の主役はナギなんです。
けれど、ナギの物語でヒロインになれなかったといって、亜子さん自身の物語に何の影響があるんですか?」
「ナ、ナギさんはウチの人生で一番好きだった……!」
「確かにそうでしょう。けれど亜子さんの物語の中では、ナギとて脇役の一人に過ぎないんです」
「センセ……!」
ある意味とても辛辣なネギの言葉に激昂しかかる亜子だったが、その両肩をネギに掴まれる。
「落ち着いて聞いてください、亜子さん。
いかなる物語をとってみても、主人公が順風満帆のまま終わった物語がどこにあるんですか?
もしあったとしても、そんな安っぽい物語は誰にも感銘を与えることはないでしょう。……亜子さん」
「………」
「亜子さんがナギという人間に出会って、ずっと心に残る思い出を残したことも、
亜子さんが今、必死にもがき続けているのも、それら全部含めて、亜子さんの物語です。
……ゆーなさんが教えてくれました。
自分が何度も挫けそうになったとき、僕を待つことに疲れ果てたとき、
そんなときに何度も励ましてくれたのが亜子さんたちだと。
そして……ナギの幸せを喜んでくれたあなたが、主役になり得ないなんてことがあるはずありません!
亜子さんのその優しさは、亜子さんの物語として綴られて、かけがえのないものになると思うんです」
741マロン名無しさん:2006/09/07(木) 22:18:04 ID:???
「センセ……」
「ゆーなさんも、まき絵さんもアキラさんも、元3−Aの皆も、亜子さんの周りにいる皆も、
みんな亜子さんの物語で、亜子さんが幸せになれるよう支えてくれると思います。
僕も、亜子さんの物語の中の脇役として、力の限り亜子さんのハッピーエンドを支えたいと思ってますし。
逆も然りですよ。
僕も、ゆーなさんも、まき絵さんやアキラさんも、みんなも、
亜子さんの優しさに救われながら物語を綴ってきましたし、これからもお世話になると思います。
……そして、ナギも」
「……え……」
「ナギは言ってました。亜子さんがいなければ今の自分の物語はなかったと。
そして、亜子さんに伝えて欲しいと。
亜子さんの優しさや苦しみや葛藤、そしてバンドのメンバーをはじめ得難い友人達、ご両親やみんな。
そして、これから出会うだろう亜子さんの生涯のパートナー……
それら全部ひっくるめて、亜子さんだけの素敵な物語を作ってください。と。
そして最後に……ありがとう、と」

(ナギ、さん……)
胸に重ねた両手をきゅっと強く握る。もうこらえるのは無理だった。
その亜子を自分の胸に導き入れる。静かな嗚咽が亜子から漏れる。
朝の眩しくも優しい日差しが、そんな二人を照らしていた。
742マロン名無しさん:2006/09/07(木) 22:20:13 ID:???
「ネギ君! また遊びに来るからね!」
「ご迷惑おかけしました……」
「センセ、ゆーな、楽しかったで?」
「ええ、またいつでも来てください」
「うんうん! 待ってるからね!」
「今度は、先生とゆーなのお子さんを拝みに来よう」
「あはははは〜! それいいそれいい!」
「アキラもホンマエエコト言うようになったわ〜」
「アキラ……何がアンタをそんなに変えた……」
「あは、あははは……」

三者三様の挨拶で、ネギにとってはかつての教え子たちとの、
ゆーなにとっては、かつての、そして今現在もこれからもずっと続くだろう親友たちとのひとときは終わった。
帰っていく三人のうち、亜子だけが不意に振り向き、ゆーなにゴメンと目線で謝った。
そんな亜子に笑顔でパタパタ手を振るゆーなは、何を考えていたのだろうか。
743マロン名無しさん:2006/09/07(木) 22:21:04 ID:???
「さて、もう時間ですし、僕らも準備して行きましょうか、ゆーなさ……」
三人とも見えなくなり、準備しようとするネギのセリフが終わる前に、彼の頭を胸に押し付け抱きしめた。
「……辛かったね、ネギ君」
「ゆーなさん……、……聞いてたんですか……?」
「そりゃね。亜子の様子から“ナギさん”のことだってのは簡単に想像ついたし」
ネギの顔を胸に押し付けたまま抱き離さないゆーな。ネギも離れる様子はない。というか、離れられないのか。
「亜子も辛いと思うし、本当の意味で立ち直るにはまだ時間が必要だと思う。
けど、こればかりは亜子が頑張っていくしかないことだと思う。
もちろん、力になれるところは私も力になるし、ネギ君にもそのへんはお願いしたいけど」
「………」
ネギの心の痛みは、ゆーなにはわかっていた。
元生徒の真摯な思いを――まして自分の種であんな一途な亜子に対し――嘘という形で誤魔化してしまったこと。
いくら繕ったって、励まし導いたって、嘘をついたことには変わりない。それがたまらなく辛く苦しかった。
「ネギ君のつけた決着が、正しいか間違っているかは、私にもわからない。
けど、ネギ君が亜子を思う気持ちに嘘はなかったと思うし、亜子にもそれは伝わったと思う。
ネギ君も亜子も優しいから。二人とも優しいから二人とも傷ついちゃったんだなって、私はそう思う」
「………」
「優しさは時に人を傷つけるけど、その傷は生きていく上において決して無駄にはならないと思う。
亜子にとっても、ネギ君にとってもね。だから……」
ぎゅっと、抱きしめる腕に力を込める。優しく、しっかりと。
「だから、傷ついたら私に甘えて欲しい。たいしたことはできないけど。側にいることならできるから」
「……ゆーなさん」
「ん?」
「もうしばらく……このままでいていいですか……?」
「……うん」
朝陽が昼日に変わり始める日差しが、今度はネギとゆーなを照らす。
暑くなりそうな予感のする日差しは、優しく、そして暖かく二人を照らしていた。
744マロン名無しさん:2006/09/07(木) 22:32:58 ID:???
グッジョブ!
シリアスで良い
745マロン名無しさん:2006/09/08(金) 00:34:23 ID:???
甘甘な新婚生活から一転してシリアスな話でGJ!!
746マロン名無しさん:2006/09/08(金) 01:26:51 ID:???
『グッ』

と来ました。GJ!
747マロン名無しさん:2006/09/08(金) 01:46:52 ID:???
もうね、いろいろあるけど総括して

GJ!
748マロン名無しさん:2006/09/08(金) 02:34:41 ID:???
黒のどか「ククク…グッジョブ」
749マロン名無しさん:2006/09/08(金) 08:38:01 ID:???
そろそろ埋もれているネギ浮気編を発掘するか
750マロン名無しさん:2006/09/08(金) 14:53:56 ID:???
ネギせつの都築かいちゃおー
751マロン名無しさん:2006/09/08(金) 16:38:05 ID:???
wktk
752マロン名無しさん:2006/09/08(金) 17:16:32 ID:???
明日菜「もっと頑張って腰振りなさいよ!」
ネギ「ひぃ〜」
753マロン名無しさん:2006/09/08(金) 18:15:34 ID:???
なんか本編があんな感じなだけに、ザジネギ編のチャオを見るとほっとするね。
754マロン名無しさん:2006/09/08(金) 18:31:10 ID:???
チャオはホントは優しい良い子だヨ
15巻のカバーの下にもそう書いてあったネ
755マロン名無しさん:2006/09/08(金) 20:32:54 ID:???
刹那「ひぃ〜」
ネギ「もっと頑張って股開いてくださいよ!」
756マロン名無しさん:2006/09/08(金) 20:52:46 ID:???
>>737-743 ネギ&ゆーな 外食デート編

「もうそろそろ来る頃かな?」
麻帆良学園駅前。スーツ姿のネギが胸を躍らせていた。
今日は給料日。せっかくなので今日くらいは外食しようと二人で決めていた。
で、家からじゃなくて駅で待ち合わせようという、なんとはなしのゆーなの提案。
麻帆良に帰ってきてからの初デートを思い出し、ネギ青年らしい胸の高鳴りを感じていた。
「ゴメ〜ン! ネギ君、待った?」
「……ゆーな、さん?」
おそらく家で着替えてきたのだろう。
ゆーなのトレードマークであるサイドポニーが下ろされて、セミロングの黒髪が艶かしい。
白色のジャケットスーツ姿と相まって、いつもとは違う格好いい女らしさみたいなものがほの見える。
背はそれほど高くないものの脚が長いゆーなには、ミニスカートもよく似合う。
もちろん、左手の薬指の指輪は忘れることはない。
「それじゃ行こっか、ネギ君!」
ネギの動悸に気付いているのかいないのか、仕草や態度はいつものゆーな。
そんなネギを引っ張っていくような感じで、いざ久しぶりのデートへと。
757マロン名無しさん:2006/09/08(金) 20:53:33 ID:???
「へぇ〜、いいレストランだねぇ」
「たまにはこういうところもいいと思いまして……どうですか?」
「うん! さすがネギ君って感じだね。ベストチョイスだよ!」
いつもは入らないような高級感あるホテルの展望レストランに、ゆーなを先に導くネギ。
西洋紳士ならではのレディファーストぶりに、ゆーなもちょっと照れ気味ながら素直に甘える。

「うわぁ……綺麗だねぇ……」
「ええ。人と人の営みで彩られる美景といったところでしょうか」
「ネギ君、今日はなんか妙にポエマーだね」
「え、いえいえそんなことないですよ」
などと話しているうちに、オードブルなど次々と食事が運ばれてくる。
改めてネギが驚いたのは、ゆーなのテーブルマナーの完璧さだった。正直、英国紳士を自認するネギよりも上だ。
はじめてデートに誘ったときも、お騒がせゆーなのイメージしかなく、
ネギもそれほど指導を受けてきたわけではなかったので、
そのへんにあまり気を使わなくていいレストランを選んだのだが、正直意外、そして感服の一言だった。
「お父さんにね、いろいろ教えてもらったんだ」とは当のゆーなの弁。
今回も、ゆーなの作法を見ているだけで一種の芸術を見てるのではと思えるくらい。
しかも、ただ教科書どおりの作法なのではなく、店や客、相手の空気を読んでらしく振舞うその姿。
いかに時が経ったとはいえ、かつての3−Aお騒がせ娘と目の前にいる女性が同一人物とは……
「へへぇ、今ネギ君が何考えてるかわかっちゃった。確かに意外といえば意外だよね。この私が、って」
「いえ……本当に頭が下がります。ゆーなさんには」
「そんなことないよ。
私だって本格的なレストランに連れてかれてさあやってみろと言われたら絶対失敗するし。
その辺、あまりそういうのにうるさくないレストランを選んでくれるネギ君には感謝してる。
テーブルマナーだって、一緒にいる相手、つまりネギ君のおかげってところが多々あるからね」
そう言ってくれてニッコリ笑うゆーな。形だけでなく心も温かい、ゆーなの魅力を再確認したネギであった。
758マロン名無しさん:2006/09/08(金) 20:54:20 ID:???
「はぁ……夜景綺麗だったねぇ」
「ええ、また今度も来たいですね、あそこには」
「うん。料理も美味しかったし。けど……」
「なんですか?」
「なんかまだ飲み足りないなぁと。せっかく街まで出てきたんだし……」
「そうですね、じゃもう一軒行きますか」
うんっと元気よく頷くゆーな。
それにしても、そろそろ夜も暑くなってきたねぇ、と、うだる彼女の目の前には、おあつらえ向きの居酒屋が……

『カンパーイっ!』
暑い夜にキンキンに冷えたビールを一気に飲み干すネギとゆーな。
「はぁ〜、やっぱこの一杯のために生きてるねぇ〜」
と言いながら塩の効いた枝豆を剥いて無作法にパクパク食べるゆーな。
「やっぱりビールには枝豆が一番だよね〜! って、ネギ君なにその顔」
「あ、いえ別に」
「フンだ。どーせ私はこっちの無作法なほうが地ですよーだ。べぇ〜」
さっきまでの上品さはどこに置き忘れたのかビールのお代わりと共に枝豆にがっつくゆーな。
「ゆーなさんゆーなさん」
「フン。どーせ上品じゃない私なんかネギ君好きじゃないんでしょー? ……ひゃあぁあっ!」
頬を膨らませそっぽ向いてるゆーなのほっぺについてる枝豆のカス。
それをテーブルから身を乗り出してペロリと舐め取ってあげるネギ。
「な、なな、ななななな、ネ、ネギ君……?」
「下品なのはお互いさまですよ、ゆーなさん」
「……バーカ、スケベ♪」
ゆーなの顔が真っ赤なのは、決してレストランのワインや居酒屋のビールのせいだけではないだろう。
759マロン名無しさん:2006/09/08(金) 20:55:12 ID:???
「ふわぁ……飲んだねぇ、ネギ君」
「そうですねぇ、やっぱり暑い日にはビールが一番ですよね」
「夜景も綺麗だったよねぇ〜」
「ええ。ゆーなさんほどじゃなかったですけどね」
「……ネギ君。かなり酔ってるでしょ、実は」
「いえいえ、ゆーなさんほどじゃないですよ、ほんとに」
「そんなこと言いながら、私をどこに連れてく気なのかな? ネギ君は」
「駅ですけど、なにか?」
「ふ〜ん、ネギ君にはあの怪しいネオン街が駅に見えるんだぁ」
「駅ですよぉ。僕とゆーなさんの愛の途中下車駅ですから」
「もう。バカ、スケベ、よっぱらい!
そんなところ行かなくたって、家に帰ったら好きなだけ……ね?」
「ホントですかぁ〜」
「明日は休みだし、大丈夫!」
「わかりました。じゃ、帰りましょうかゆーなさん、僕らの愛の巣へ」
「やっぱネギ君、めっちゃ酔ってるよぉ……」

ちなみに。
帰った途端、ネギもゆーなも途端にばたんきゅーの状態で寝ついてしまったのは言うまでもない。
かろうじてまだ意識のあったゆーながネギに布団をかけてあげたのが年上の矜持なのか。
そして。
約束だからと休日一日、メチャメチャに狂わされたゆーなの喘ぎ呻き絶叫が家中に響いたのも、言うまでもない。
760鬼嫁日記、刹那編:2006/09/08(金) 21:04:48 ID:???
自宅

刹那「美味しかったね、チキンステーキ」
ネギ「うぅ(僕なんか香ばしい匂いがする…雷鳴剣のせいかな?)」
刹那「さてテレビでも見ますか」
ネギ「そうですね…でもその前にお風呂入りませんか?二人で」
刹那「ネギ君……一緒に入ろっか」

刹那「ネギ君今日一日お疲れさま…(なんか香ばしい匂いがする?)」
ネギ「刹那さ〜ん!!」(刹那に飛び掛るネギ)
刹那「ちょっとネギ君!」(ネギが刹那に覆いかぶさっている)
ネギ「昨日のお返しです!!」
刹那「……………優しくしてね」
ネギ「刹那さフグッ!!!!!!!!!」

ネギは思わず声を上げた、そう修学旅行のときの未完に終わったあの技がネギを……

ネギ「ああああ分身が……『メキメキ』フゴッ!!!!」
刹那「私を押し倒そうなど……千年早いわ!!!!!!」
ネギ「やめて!!やめて!!『グッシャアァァァァァァ』ノォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!」

果たして続くか?
761マロン名無しさん:2006/09/09(土) 02:14:15 ID:???
>>759
しかしゆーなはエロいなwww
毎度ながら面白いだぜGJ!

>>760
さすがだな刹那
あの技って何?
762マロン名無しさん:2006/09/09(土) 03:41:33 ID:???
髪下ろしたゆーなたん
763マロン名無しさん:2006/09/09(土) 08:15:55 ID:???
>>761
『神鳴流奥義 金的破砕掌』(4巻参照)
764マロン名無しさん:2006/09/09(土) 08:56:12 ID:???
あれはネギのトラウマになってそうだ。
765マロン名無しさん:2006/09/09(土) 11:02:51 ID:???
>>759いつもいつもGJ!最後の方(・∀・)ニヤニヤされてもらいましたww

>>760神鳴流えげつないなwwwwGJ!!!
766ネギのおよめさん:2006/09/09(土) 12:01:43 ID:???

ネギのヨメさんはいえのなかでまいにちタマゴをあたためていました

ニンプはまいにちがたいくつです

刹那「5……4……3……2……1……ファイヤー!!キャアア坊やー!!」

ある日ヨメのふちゅういでタマゴを街の中へころがしてしまいました

ネギのダンナが会社から帰って来ました

ネギ「ただいま〜」

ダンナはヨメをきびしくしかりました

ネギ「またタマゴほっぽらかしてパチスロでもしてたんだろ!!」

刹那「うるせえ」

ヨメは口ごたえしました

気まずい空気が流れました

ネギ「ケンカしてもしょーがないさがしに行こう」

刹那「そーね」

ダンナはにんげんができていました
767マロン名無しさん :2006/09/09(土) 12:51:04 ID:???
ネギ「ところでアーニャ、僕のコレはどうかな?」
アーニャ「でっかいチンチンです」
768マロン名無しさん:2006/09/09(土) 13:07:01 ID:???
刹那パチスロしてんのかよw
769嫌婚生活明日菜編:2006/09/09(土) 15:45:20 ID:???
>>582

あやか「それで…明日菜さんとはどうなったんですの?」
ネギが自分の元へ来たことに歓喜したあやかだが、それでも明日菜との仲を心配する。
ネギ「それは…その…」
ネギは思わずあやかから顔を背ける。
あやか「…言いにくいんですのね…良いです、何も言わずネギ先生と〇〇ちゃんは私が面倒見ますわ!」
夫婦の不仲による、離婚だと解釈してしまったあやか。
それを見てネギは僅かに顔を歪ませる。
あやか「〇〇ちゃん、よろしく」
ネギの子供の頭を優しく撫でるあやか。
〇〇「ママに会いたいよ…ヒッグ」
子供の反応を見て心を痛ませる二人…


〇〇じゃやりにくいので、どなたか命名希望↓
770マロン名無しさん:2006/09/09(土) 16:05:41 ID:???
刹那がパチスロで打ってる台は【サンダーバード】だな
771マロン名無しさん:2006/09/09(土) 17:08:00 ID:???
>>769 アスネ
772マロン名無しさん:2006/09/09(土) 17:54:50 ID:???
アスカ
773マロン名無しさん:2006/09/09(土) 18:13:23 ID:???
アスギ
774マロン名無しさん:2006/09/09(土) 18:16:02 ID:???
オスギ
775マロン名無しさん:2006/09/09(土) 18:28:12 ID:???
花子
776マロン名無しさん:2006/09/09(土) 18:30:17 ID:???
さやか
777マロン名無しさん:2006/09/09(土) 18:31:11 ID:???
花子に1票
778マロン名無しさん:2006/09/09(土) 19:47:42 ID:???
ネギ「空気嫁って美空さんのことですかね?」
美空「え?」
779せっちゃんの不安:2006/09/09(土) 21:43:22 ID:???
西へ派遣されてから一年、今日久しぶりに木乃香お嬢様と会える。
最初は離れることに不安を覚えた私だが…もう木乃香お嬢様は成人になる。
いつまでも付きっきりと言う訳にもいかない。
それに東にはネギ先生が居るので心配は無い。
久しぶりの再会。何を話そうか。
とりあえずレストランで昼食を取ってそれから…いかん、少し緊張してきた。
「せっちゃーん!」
そんなことを考えてるうちにお嬢様が到着されたようだ。
つい顔が緩んでしまう。
お嬢様は変わってないだろうか。
「お嬢さ…」
お嬢様の方を向く。するとお嬢様の隣に見知らぬ男が居た。
「ちぃーっす!」
褪せている派手な金髪、サングラスに、ピアスは鼻と耳に着けている。
「あんたがせつなさん?ヒューこのかの言う通り美人だねー」
くちゃくちゃとガムを噛みながら私の方を品定めするように見る。
この男は一体何者だ…?


続く
780マロン名無しさん:2006/09/09(土) 22:40:47 ID:???
wktkwww
781マロン名無しさん:2006/09/09(土) 22:43:55 ID:???
>>779

「お嬢様…?この方は一体?」
私はあえて男と顔を合わせずお嬢様に尋ねた。
「あー、えーとな…この人はタカシ君て言うて…」
「どーも!このかのカレシのタカシでーっす!」
五月蠅い、お前に聞いてない。
…ん?いまこの男なんて言った?確か彼氏って…!?
「お、お嬢様?本当なんですか?」
私はまた男を無視し、お嬢様に聞く。
そんなこと真実である筈が無い。
しかし、木乃香お嬢様は頬を赤く染めながらこう答えた…
「う、うん…ウチの恋人なんよ…」
その時私は照れている表情のお嬢様は実に可愛らしいな、などと考えながら放心していた。
782マロン名無しさん:2006/09/09(土) 22:45:55 ID:???
○リビアの種思い出したw
783マロン名無しさん:2006/09/09(土) 23:17:23 ID:???
>>782
これとは状況がほとんど違うが、あれは面白かったw
784マロン名無しさん:2006/09/10(日) 00:47:44 ID:???
>>781
「せっちゃん?どしたん…?」
ハッ、しまった。思考が停止していた。
優しいお嬢様が心配して声を掛けてくれたお陰で我に帰る。
さっきの言葉は聞き間違いかと考えたが、
「どうしたの?せつな?」
…この男のお陰で事実だと確認させられた。
しかもいきなり呼び捨てか…。
「いえ、なんでもありません。」
お嬢様の方をしっかり向いて言う。
「そう?ならええんやけど…」
ここは冷静に、気丈に振る舞うしかない。
お嬢様も年頃の乙女。
いつかはこんな日が来ると想定はしていたが、相手までは想定していなかった…。
いや、人を見掛けだけで判断してはいけない。
仮にもお嬢様が選んだ人間、どこか良いところがある筈だ。…多分。
「なぁ、腹減ったんだけど。」
…そう信じたい。
「せっちゃん、お昼ご飯どうするん?」
「はい。では、昼食に行きましょうか。」
とりあえず、冷静に。
これは相手を見極めるチャンスでもあるんだ。
「せっちゃん…大丈夫なん?」
つい心構えが顔に現れてたか。
険しい表情を見て、またお嬢様が心配してくれる。
「いえ、大丈夫です。」
「せつなー、生理か?w」
…今自分が夕凪を持っていなかったことに初めて感謝した。
785マロン名無しさん:2006/09/10(日) 01:09:09 ID:1JZdtUpV
>>784
「あのさー、どこで食うの?」
男が尋ねて来る。
さすがに無視し続ける訳にはいかないだろう。
「近くのレストランです。」
「えー、俺牛丼が良いんだけど。」
不満なら一人で食ってろ、と心の中で吐き捨てたがお嬢様の手前そんなことを言える筈が無い。
「すみません、牛丼屋は近くに無いんです。」
男は不満の声を出したが、渋々納得した。

レストランに着き、それぞれ座る。
お嬢様の隣りは金髪男だった。
「俺ミックスフライ定食。」
席に着くなり即金髪男が注文を言い出す。
ええい、待て!まだお嬢様が決まって無いんだぞ!
「えーとえーと…ウチは…えっと…じゃあこれで…」
やつのせいでお嬢様は慌てて注文を決める。
自己中男め…!

料理が来るのを待つ中、自己中男は禁煙席にも関わらず煙草を吸っていた。
私は露骨に咳を出したが、気付く様子は欠片も無かった…。

料理が来た。男は音をたてて食べまくる。
くっ…箸くらいちゃんとした持ち方をしろ!
「あ、タカシ君、鳥のフライだけ残しとるえ。」
「あー俺さ、鳥は大嫌いなんだ。他のは好きなんだけど。
 なんかさ、鳥ってグロじゃんw」
…私はこいつを認めないことに決心した。

786マロン名無しさん:2006/09/10(日) 01:20:13 ID:???
ハゲワラ
787マロン名無しさん:2006/09/10(日) 01:35:31 ID:???
タカシ憎めないww
788鬼嫁日記、刹那編:2006/09/10(日) 02:11:11 ID:???
ネギ「おはようございます(あそこが激烈に痛い)」
刹那「おはよう起きて平気なの?」
ネギ「ええ平気です(あそこはまだ起きてないけど……)」
刹那「さて朝ご飯何食べる?」
ネギ「卵焼きがいいです、そういえば結婚してから一度も食べてないんですよね」
刹那「……」
ネギ「刹那さん?」
刹那「卵はな生まれる事もできなかった鳥の子どもだぞ?」
ネギ「卵ですからね」
刹那「生まれてもいない子どもを食べる?それだけでも罪深いのに……焼けるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!」
ネギ「焼いた方がおいしいじゃないですか!!」
刹那「味じゃねぇ!!!!!!!!!!!心意気だ!!!!!!!!!!」
ネギ「どんな!?」
刹那「素材そのままを味わうのがせめてもの礼儀だ!!!!!!!!!!!!」
ネギ「意味わかんない義理立てないで下さい!!!!!!!!!」
刹那「よいしょ、あズボン脱いで」
ネギ「こうですか?」
刹那「そうそう……うりゃー!!!!!!!」
ネギ「熱したフライパンで何する気ですか!?」
刹那「卵焼きの気分を味わえ!!!!!!!!!!!!!!!!!」ネギ「死ぬ!!それは『ジュウウウ』あぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!僕の袋が焼けている!!!!!!!!!気持ちいい!?」

続く……といいな
789マロン名無しさん:2006/09/10(日) 02:37:21 ID:???
この刹那のギャップが堪らんwwww
お二方ともGJ!!
790マロン名無しさん:2006/09/10(日) 04:18:59 ID:???
気持ちいいんかいww
791マロン名無しさん:2006/09/10(日) 04:59:43 ID:???
なんかネギが羨ましくなってきた
792マロン名無しさん:2006/09/10(日) 08:19:00 ID:???
>>788
>>766の元ネタの「ゴムつけた時の卵」買えよ。
793マロン名無しさん:2006/09/10(日) 09:12:58 ID:???
>>785
タカシ氏ねwww
でも禁煙席で喫煙するなら死ね

>>788
さすがネギだな
その順応性は他の追随を許さないものがあるぜ!
794マロン名無しさん:2006/09/10(日) 10:13:12 ID:???
なんかこのスレの刹那もストレス溜まるシチュエーションが多いな。
それら全てを鬼嫁刹那で発散してるのだろうかw
795マロン名無しさん:2006/09/10(日) 10:30:46 ID:???
最近の刹那の人気っぷりはなんだ。
796鬼嫁日記、刹那編:2006/09/10(日) 11:28:02 ID:???
お昼休みはうきうきウォッチングな時間帯。

ピンポーン

刹那「はーい判子はここでいいんですか?え?代引き?麻帆良学園の教師ネギ・スプリングフィールドに付けといてください」
そして夜
ネギ「ただいま……参っちゃいましたよ、身に覚えの無い請求されちゃって、ちょっと魔法使って追い返しましたけど」
刹那「ホーパー……ホーパー……お帰りネギ君」
ネギ「ギャァァァ!!!!!!ラス・テル・マ・スキル・マギステル!!雷の暴風!!」
刹那「ああ、私!私!刹那だよ刹那」
ネギ「その声は……よかった〜って!!何て格好しているんですか!!」
刹那「似合う?」
ネギ「ダースベ○ダーの衣装に似合うも糞もありません!!何でそんな物を!?」
刹那「いやね、このちゃんが着心地良いって言うから、パーティー用に」
ネギ「着心地良いんですか!?てかその格好だと仮装パーティーでも警察呼ばれますよ!!」
刹那「やだな、今度のディナーパーティーに着て行こうかと思ってたのに」
ネギ「やめてください!!会場に入るどころか外に出た時点でアウトです!!」
刹那「ちぇ……17万円もしたのに……」
ネギ「そんなに……(あの宅配の人の請求額も17万円……あぁぁぁぁぁぁ!!!!!!)」
刹那「ばれた♪」
ネギ「何してんですか!!今すぐ返品してください!!」
刹那「せっかく衣装に合わせて超さんとハカセさんに頼んで作ってもらったのに」
ネギ「そのライトをですか?……ちょっと見せてください」
刹那「いいよ」
ネギ「へぇ〜なんかゴテゴテしたライトですね、スイッチ」
刹那「ネギ君駄目!!」
ネギ「オン!!『サクッ!!』……サクッ?……あれ頭から血が出ている?」(そのまま倒れるネギ)
刹那「ネギ君!?ああもうそれ本物なのに!!」
ネギ「本物?……(一体本物使って何する気だったんだ?……)ああ意識が……」

続くかも……知れない
797マロン名無しさん:2006/09/10(日) 11:48:35 ID:???
ネギが死んだwwwwwwww
798マロン名無しさん:2006/09/10(日) 11:57:37 ID:???
続くのかこれw
799マロン名無しさん:2006/09/10(日) 14:05:50 ID:???
>>785

昼食を食べ終わった後、お嬢様が真剣な面持ちで話を切り出した。
「せっちゃん、あんな…話があるんやけど…」
…なんだ?何か嫌な予感がする。
「ウチな、今度タカシ君と結婚することにしたんよ。」
私はその瞬間、世の中の全てに絶望した。

「へ、へーそれは真におめでとうございますー。」
この時の私は「何故地球は青いのか」等と考えていたため、ろくに話を聞いて無かった。
「せっちゃん応援してくれるん?」
「もちろんですよーハハハ。」
ダメだ焦点が合わない。
ようやく思考が正常になってきた。
お嬢様?お気は確かですか?
この男、外見も中身もゴキブリ以下ですよ?
お嬢様はもっと`出来た'人と一緒になるべきです!
いっそ私が……って何を考えてるんだ私は。
とにかくこの現状を打破しなくては!
お嬢様の護衛である限り、お嬢様にたかる蛆は私の手で払わねばなるまい!
私は脳みそを出来る限りフル回転させた。
800マロン名無しさん:2006/09/10(日) 14:11:13 ID:???
タカシは美砂の彼氏っぽいなぁw
イケメンだったらだけど
801マロン名無しさん:2006/09/10(日) 14:29:43 ID:???
>>799
やはり、お嬢様を考え直させるべきか?
お前のような男はお嬢様には釣り合わん!
お嬢様に合うのは、誠実で真面目な人だ!そう、ネギ先生のような…いかん脱線しかけた。
…それより…おい!お前…タケシ…だったか?
貴様も何か言ったらどうだ!
普通こういう時は男から言うものだろう!
…ええい、ガムを食うのはやめんか!クチャクチャ鬱陶しい…。
そのニヤけ面もよせ!不愉快だ!
クソッ、認めん…お嬢様を貴様になんかやれるかー!

「あの、せっちゃん?」
しまった、また思考に没頭して現実世界から離脱していた…。
クッ、どうするべきか…!
「お、わりー。俺ちょっと便所。ヘヘッ」
!!…今がチャンスか?
802勝手にりれーしりーず:2006/09/10(日) 14:59:35 ID:???
>>796

刹那「じゃーパーティー行ってくっからよ!」

し〜ん…

刹那「てめー!嫁が出かけるってんだからいってらっしゃいぐらい言えやぁぁぁあ!!」
ネギ「い、いって…ら…ごぼっ…」
刹那「ネギ君!!??」
ネギ「げぼげぼ」
刹那「すごい血…そんな…私のせいで…」
ネギ「刹那…さん…このか…さんを…」
刹那「そうか!!…残り2分30秒…間に合うか!?」

つづく…
803鬼嫁日記、刹那編:2006/09/10(日) 15:24:00 ID:???
ピンポーン

刹那「はいはい、えーとこれ返品でえっ?そもそも料金が支払われてない?おまけに送料こっち持ち?知るか」
ネギ「くるくる回るくるくる回る♪くるくる回るくるくる回るゴジラ♪」
刹那「またトランスしているよ……」
ネギ「ガガガ!!ガガガ!!ガマガエル!!」
刹那「ネギ君ここ数日おかしいよ」
ネギ「チャラ!!ヘッチャラ!!頭空っぽのほうがハッピーレディゴー♪」
刹那「やっぱり脳に来たのかな?でもそんなに深い傷じゃなかったし……」
ネギ「どんな時だって♪ずっと二人でゴルディオンハンマー!!」
刹那「どうしたもんかな」
ネギ「フォースを感じるぞ……あんたが憎い!!愛していた!!弟だと思っていた……」
刹那「こういう時は誰に見せればいいんだ医者か?でもお金掛かるしな……」
ネギ「ネギまフォォォォォォ!!」
刹那「……これはこれでいいかな?」
ネギ「クリリンの事か!!!!!!俺は…俺は…一体何のために戦っているんだ!!」
刹那「エヴァンジェリンさんのとこでも連れて行くか」
ネギ「続いては日常の疑問から新たなトリビアを生み出すこちらの世界へ皆さんをご案内します」
刹那「はいはいそうなんですよ脳にウジが沸いたみたいに……えっ!来てくれんですか!?ありがとうございます!!」
ネギ「逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ、俺は世紀の大泥棒ルパ〜ン三世」
刹那「とりあえずうるさいから……神鳴流最終決戦奥義……真・雷鳴剣!!」
ネギ「ピカ……?!!!!ジュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!」

続く
この話の中にどんな作品のパロディが何個あるかみんなに宿題だ!


 
804鬼嫁日記、刹那編:2006/09/10(日) 15:52:06 ID:???
>>803から数時間後

刹那「……やっぱり日本茶だな……ネギ君も飲む?」
ネギ「ぼくぅ刹那ちゃんのおちっこがいい!!」
刹那「うーんトランスは良くなったが今度は幼児化と変態化か……元々ネギ君は変態か?」
ネギ「おっぱいおっぱい揉みしだく!……最も刹那あんま無いけど」
刹那「斬空閃!!!!」
ネギ「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!」

ピンポーン

刹那 「はいはい……!!エヴァンジェリンさん!!」
エヴァ「来てやったぞ、で坊やは……死んでる?」
刹那 「あと10秒もすれば元通りに再生するんで大丈夫です」
エヴァ「(再生?)とにかくどうしたんだ……」
刹那 「脳にウジが沸いたみたいです」
エヴァ「なるほど……とりあえず虫下しでも」
刹那 「飲ませました、1リットル飲ませても効果が無いので、直接頭の中に入れたのですが効果はありませんでした」
エヴァ「(直接!?)じゃあ火で炙るとか(まさかしてないよな)
刹那 「効かないんですよね……」
エヴァ「(試したのか!?)他には?」
刹那 「龍宮に頼んで蜂の巣にしてもらったり、楓に頼んで手裏剣で適当に……後はクーフェイがボコったり」
エヴァ「坊や……よく生きていたな……」
刹那 「ただちょっとずつ良くなっているんですよね」
エヴァ「もしかして……私を呼んだ理由って……」
刹那 「……好きでしょ?そういうの……」
エヴァ「……ああ……じゃあ……やりますか?」
ネギ 「……二人ともお顔が怖いよ?いやマジで!!マジで怖いから!!来んな来んな!!」
その日一日ネギの悲鳴が止む事はなかった。

805鬼嫁日記、刹那編:2006/09/10(日) 15:53:26 ID:???
>>802
ごめんなさい割り込んじゃいました
806マロン名無しさん:2006/09/10(日) 16:53:56 ID:???
>>804
最後の方は戻ってないか?wwwww
807マロン名無しさん:2006/09/10(日) 18:02:52 ID:???
ちょwww神降臨ktkrwwwww
808マロン名無しさん:2006/09/10(日) 20:45:40 ID:???
今連載してるのはどんな作品?
プチ批評と一緒に誰かウPして
809マロン名無しさん:2006/09/10(日) 21:28:53 ID:???
断る
810マロン名無しさん:2006/09/10(日) 22:49:32 ID:???
>>802

―数分後
刹那「うおっしゃああ!!お嬢様!頼みます!!」
ネギ「……」
このか「はぁはぁ…うん!!アデアット!!」

ぱぁぁぁぁぁ……

ネギ「………」
このか「ネギ君!!傷ふさがったえ!」
刹那「さっさと起きろやぁぁぁぁ!!!」

ゆさゆさ!

ネギ「…………」

刹那「オラッ!起きろ!起きて!…くだ…さい…ネギ君!ネギ君!!!」
ネギ「……………」
このか「ひっぐ…ネギ君…!ウソやろ…?」
刹那「ネギ君!ぐすっ、起きて!!一緒にパーティー行こう!?ねぇ!?」
ネギ「………………」
刹那「ごめんね!ネギ君!!もう怒鳴ったりしない!だから!お願い…!!」


―完―
811マロン名無しさん:2006/09/10(日) 23:27:03 ID:???
>>810
(;∀;)イイハナシダナー
812マロン名無しさん:2006/09/10(日) 23:33:38 ID:???
>>810何故か涙腺が緩んだwwwGJ!!!
813鬼嫁日記、刹那編:2006/09/10(日) 23:59:59 ID:???
>>810、GJ!!

刹那「うーんドレスは何着て行こうかな……返品しなけりゃよかったか?」
ネギ「刹那さん!パーティーまであと3時間しかありませんよ!会場まで1時間はかかりますから!」
刹那「うん!でもな〜(久しぶりにこのちゃんに会うしな〜やっぱりセクシー系で……何で色目使うこと考えてるんだ?)」
ネギ「まだですか?」
刹那「あと……1日頂戴!」
ネギ「構いませんが……その頃には終わっていますよ」
刹那「ネギ君!!どっちがいい、露出多いのと清楚な感じの」
ネギ「うーん……刹那さんなら清楚でしょう」
刹那「ネギ君……私そういうイメージ?」
ネギ「いえ刹那さんの体型だと露出多いのはきついですよ、やっぱり胸がないと」
刹那「そっか!!」
ネギ「そうですよ!!」
刹那「あはははははははは!!!!!!!気円斬!!!!!!!!!!」
ネギ「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!」

パーティー会場

ネギ「いつからあんな技使えるようになったんですか?」
刹那「あああれ?なんかその場の乗りで出来た」
ネギ「ははははは……(見様見真似でビル両断かい!!)」


814マロン名無しさん:2006/09/11(月) 00:07:58 ID:???
クリリンのことかーっ!
815マロン名無しさん:2006/09/11(月) 00:39:03 ID:???
せっちゃんの凛々しい声で「気炎斬!!」
816マロン名無しさん:2006/09/11(月) 16:08:25 ID:???
>ネギ「うーん……刹那さんなら清楚でしょう」
>刹那「ネギ君……私そういうイメージ?」
>ネギ「いえ刹那さんの体型だと露出多いのはきついですよ、やっぱり胸がないと」

歯に衣着せないネギ素晴らしい
ある意味この二人似合ってるかも
817マロン名無しさん:2006/09/11(月) 16:40:24 ID:???
鬼嫁日記新しいの始まらないのかな?
818マロン名無しさん :2006/09/11(月) 18:26:13 ID:???
ネギ「それじゃ・・・仕事行って来ますね」
のどか「ネギ君最近私に冷たいよね・・・」
ネギ「そうですか?」
のどか「そうですかって・・・・・私と仕事どっちが大事なのよ!?」
ネギ「・・・・・・・私と仕事どっちが大事なのとかいう女には・・・・・・」
のどか「?」
ネギ「ん〜〜〜ジャーマンスープレックスゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」
のどか「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!」
ネギ「じゃ、仕事行って来ますね。あ、今週のジャンプちゃんと買っといてくださいね」
のどか「・・・ふぁぃ」
819鬼嫁日記、龍宮編:2006/09/11(月) 19:12:59 ID:???
龍宮「ふ〜……ネギ軍曹」
ネギ「はい真名さん『ガガガガガガガガガガガガガ』ひぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」
龍宮(マシンガンを構えている)「馬鹿者!!上官にたいして何たる口の聞き方だ!!」
ネギ「真名さんぼく達夫婦でしょ!?『ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ』うひょぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
龍宮「真名『大佐』だ。良く覚えて置け、この糞に群がる虫けらが!!」
ネギ「はい!!!!大佐!!!!」

夜の営み中

ネギ「はぁはぁ……大佐……『ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ』ギャァァァァ!!!!!!!!!!!」
龍宮「貴様!!!!!!!!!!」
ネギ「何がいけないんですか!?」
龍宮「……ここでは……階級のことは忘れろ」
ネギ「!?……はい……真名さん」
820マロン名無しさん:2006/09/11(月) 19:19:09 ID:???
自己中大佐萌え
821マロン名無しさん:2006/09/11(月) 19:31:26 ID:???
たつみーイイネw
822マロン名無しさん:2006/09/11(月) 20:05:54 ID:???
おぽぽスレの香りがするのは気のせいだろうかw
823未完回収班:2006/09/11(月) 22:28:05 ID:???
>>769嫌婚生活明日菜編

「んっ、はぁ…」
無機質な事務所で響く喘ぎ声。
「うっ出る!」
あれから明日菜は借金取り達の事務所に連れて来られ、性の捌け口にされていた。
明日菜「ハァ…ハァ(ネギ…!花子…!うぅ…)」
下っ端男「次は俺だ!ヘヘッ」
飽きること無く次々と明日菜に貪る男達…。その狂宴は今宵止むことは無かった。

男A「ふぅー…よぅ頑張ったなぁ奥さん。」
明日菜を連れて来た一人の、リーダー格のような男が床に倒れている明日菜を見下ろしながら言った。
明日菜「うぅ…」
男A「約束通り…借金の3割はチャラにしたるわ…
  けど残りの7割はしっかり払ってもらうで?
  まぁ奥さんくらいの玉なら半年程風俗で頑張れば十分稼げるからな。」
男C「しっかし…本当上玉なスケですねー…風俗に飛ばすのは惜しいですよw
   …どうだい?奥さん、俺の女にならねぇか?そんなら借金くらいなんとかしてやるぜ?」
明日菜「い、いや…(ネギ…ネギ…!)」
男A「おい…いい加減にしとけ。お前もそいつのようになりたくないだろう?」
男Aは床に血まみれで横たわっている男Bを指差しながら冷たく言う。
明日菜「(ネギ…私頑張るから…借金返せたらまた会えるよね…?)」
824マロン名無しさん:2006/09/11(月) 22:32:52 ID:???
花子に決定かw

それにしても明日菜不憫すぎる。かわいそう。ネギなんとかしてやれよ。
825マロン名無しさん:2006/09/11(月) 23:11:52 ID:???
>>823

─半年後…
ネギの方は新しい生活に順応し始めた。
娘の花子は少なくともネギ達の前では母を思って泣くことはなくなったし、あやかは相変わらずだ。
ネギは、以前とは正反対の金に困らない生活を謳歌していたかと思われたが、それとは裏腹に心身共に疲れ果てていた。
あやか「あなた、今日のスケジュールはこれですわ!」
ネギ「えー…こ、これスケジュールびっしりじゃないですか…」
あやか「雪広財閥の婿なら、この位こなしてもらえないと勤まりません!」
ネギ「ふぁーい…」


ネギ「はぁ…やっと終わった…疲れたなー。
   明日はもっと厳しいんだろうな……あぁー!ストレス溜まる…
   あやかはとっとと寝てるし…また風俗にでも行くかな。」 
ネギは夜の街へ出掛ける。 

826マロン名無しさん:2006/09/11(月) 23:13:07 ID:???
>>825

店員「誰にしますか?」
ネギ「えーっと…ん?…じゃあ「アスナ」さんで。」

ネギ「アスナか…そういえば…明日菜さん…どうしてるかな。
   …今思えば、あの頃は貧乏で全然贅沢出来なかったけど…楽しかったな…
   新婚旅行に…花子が生まれた時…明日菜さん…ぐすっ
   …今更僕には泣く資格も無いよね…出来るならやり直したいな…明日菜さん…。」
─ガチャ
明日菜「お待たせしました…」
ネギ「!あ、明日菜さ…」
明日菜「ネ、ネギ…!」



  嫌な結婚生活 明日菜編  糸冬


827マロン名無しさん:2006/09/11(月) 23:42:37 ID:???
何だこの運命の再開はw
828マロン名無しさん:2006/09/11(月) 23:51:24 ID:???
はなこ〜はどう〜した〜
829マロン名無しさん:2006/09/12(火) 00:04:53 ID:???
>>825
いいんちょがこんなに厳しいとは思わないけどな〜。
まったくネギが働かなくても笑って許してくれそう。
830マロン名無しさん:2006/09/12(火) 00:11:50 ID:???
いや、いいんちょは自分にも他人にも厳しい性格じゃないか?
愛の鞭とかよく言うしな
それにいいんちょは本来ショタコンだから(ry
831マロン名無しさん:2006/09/12(火) 00:24:43 ID:???
アスナが本編でもこの性格だったら最高なのに
832マロン名無しさん:2006/09/12(火) 01:04:29 ID:???
>>829
逃げられたら元も子もないしな。逃がさない様に全力を尽くすタイプ。
833マロン名無しさん:2006/09/12(火) 05:08:08 ID:???
もう明日菜のまん○も体もめちゃくちゃじゃんか…
834嫌な結婚生活シリーズ:2006/09/12(火) 16:17:44 ID:???
出席番号15番 桜咲刹那

ネギ「刹那さーん、ご飯は?」
刹那「あ!す、すみません!今から作ります!」
ネギ「…はぁー、急いで作って下さい。」
─30分後
刹那「出来ました…」
ネギ「ふぅーお腹空いた。いただきまーす。」
刹那「召し上がれ。」
ネギ「…」
刹那「…?美味しいですか?」
ネギ「不味い。」
刹那「へ?」
ネギ「不味いですーうぇっ。もういりません。
   外で食べて来ます。」
刹那「…あ…す、すみません…」
ネギ「全く…何やらしても人前以下ですね。さすが化け物。」
刹那「…ごめん…なさい…。」

ガチャ
ネギ「ただいまー。」
刹那「あ、お帰り…なさい…」
ネギ「(?なんか最近暗いなーこいつ。不愉快。
   こりゃ離婚かな。)」
835マロン名無しさん:2006/09/12(火) 17:55:38 ID:???
刹那と亜子っていろいろ共通してるところがあると思った今日この頃
836マロン名無しさん:2006/09/12(火) 18:43:21 ID:???
それぞれと負い目があるからな
837嫌な結婚生活シリーズ:2006/09/12(火) 20:09:43 ID:???
出席番号16番 佐々木まき絵

─ピンポーン
まき絵「は〜い。」
町内役員1「あ、スプリングフィールドさんの奥さん?」
まき絵「はい、そーですけど、」
町内役員2「ちょっと今集計(何の集計かは(ryで)取ってるんですよー。それでスプリングフィールドさんにもお願いします。」
まき絵「え、え?」
町内役員3「はい、ペン」
まき絵「あうう…(よくわかんないよー)」
町内役員達「…?」
ネギ「まき絵さん?誰か来たんですか?」
まき絵「あ、ネギ君助けてー!」
ネギ「!?どうしたんですか?」
町内役員達「い、いや、この集計を頼んだんですが…」
まき絵「ごめん、ネギくーん、私馬鹿だからわかんなくて…」
ネギ「あ、あぁそれなら僕がやります…。」
町内役員達「あぁ、どうも。」

838嫌な結婚生活シリーズ:2006/09/12(火) 20:11:09 ID:???
>>837


ネギ「…と。これで良いですか?」
町内役員1「はい、ありがとうございます。」
まき絵「ネギ君ありがとー♪」
町内役員1「では失礼します。」
─バタン…
町内役員3「ねぇ、何あれwただ足算して書くだけなのに」
町内役員2「うーん…スプリングフィールドさんは頭良いのにね。その上イケメンw」
町内役員1「確かに釣り合わない感じしますね。」

ネギ「…(丸聞こえだよ…)」
まき絵「あ…あはは…馬鹿でごめんねネギ君☆」
ネギ「…自分で自分を馬鹿と言うのは止めて下さいよ。」
まき絵「う、うん…ごめ…」
─バタンッ!
ネギ「はぁ…まき絵さんか…結婚相手間違えたかなー…。
   もっと僕にふさわしい人が…」


まき絵「…」
839マロン名無しさん:2006/09/12(火) 20:22:48 ID:???
バカピンクとわかってた上で結婚したネギが悪いw
840マロン名無しさん:2006/09/12(火) 21:16:04 ID:???
何を今更って感じだなww
841マロン名無しさん:2006/09/12(火) 21:24:13 ID:???
>>838
まき絵「ネギ君のためにそーめいな奥さんになろう!
    よーっし!早速勉強して汚名挽回するよーっ!」
ネギ「…」
842嫌な結婚生活シリーズ:2006/09/12(火) 22:37:34 ID:???
出席番号17番 椎名桜子

ネギ「…はぁ、ただいま。」
桜子「おっかえりーネギ君!」
ネギ「ただいま…桜子さん…」
桜子「あれ?どうしたのネギ君?元気ないじゃん。」
ネギ「えぇ、ここのところ残業続きで疲れてしまって、」
桜子「ふーんそうなんだ。あ!なら私が応援してあげるよ!
   頑張れ頑張れ!ネ・ギ君!」
ネギ「はは…どうも…(鬱陶しいなぁ…)」
桜子「頑張れ、頑張れネ・ギ…」
ネギ「あ、桜子さん近所迷惑なのでその辺で良いですから。」
桜子「え、あ…う、うん、そうだね。ハハハ私ってば。」
ネギ「…ではおやすみなさい。」
桜子「うん。おやす…」
─バタン。
桜子「…」

ネギ「毎回毎回…どーにかなんねぇかなアイツ…」
843マロン名無しさん:2006/09/12(火) 23:27:01 ID:???
声で応援じゃなくて身体で応援してやりゃいいのにw
844マロン名無しさん:2006/09/12(火) 23:40:29 ID:???
>>843

ネギ「はぁ…今日も疲れた。」
桜子「お帰り、ネギ君。」
ネギ「桜子さん?近所迷惑だからもう応援は…」
桜子「うん…だから…応援の仕方を変えようと思って…」
ネギ「!?そ、その格好は…!」
桜子「ネギ君のために通販で買ったんだよ。」
ネギ「はぁはぁ!」ガバッ!
桜子「あんっ、しっかり奉仕してあげるからね♥」
845マロン名無しさん:2006/09/12(火) 23:44:23 ID:???
離婚の危機を乗り越えたお二人さん。
めでたしめでたし。
846刹那新婚 ネギ外道編:2006/09/12(火) 23:49:56 ID:???

「て、てめェェーーーッ!!」
刹那が肩にかけられているネギの手を叩き落した。
「はっ!!私…なんてことを…」
「ついに俺に反抗しやがったな!!許さん…絶対に許さんぞトリアタマがーーッ!」
「きゃああ!や、やめて!やめてください!!」
ネギが刹那に飛び掛る。

―その時!

「ふんふん、どー許さんのか見てみたいわ」
「「!!!!!」」

「こ、コタロー君!!」
847マロン名無しさん:2006/09/12(火) 23:54:37 ID:???
ktkr
848刹那新婚 ネギ外道編:2006/09/13(水) 00:04:02 ID:???
>>846

「あ、あれ?ど、どうして?帰ったんじゃなかったの…?」
動揺するネギ。帰ったと思われた小太郎がネギの背後に立っていた。
「…えーから続けてんか?刹那に飛び掛ってなにしよーとしてるんか見たいわ」
「あ、えと、これは、そのアブアルアッバーーーブ!?」
次の瞬間、ネギは居間の窓をぶち破って塀に体を打ち付けていた。
「このド畜生が!!なんやおかしーと思ったんや…刹那、大丈夫か?」
「…へ?あ、うん…大丈夫///」
「なに顔赤くしとんねん///こっちまで恥ずかしなってくるわ」
「こ、小太郎君…あの…私…」

―刹那はいままでネギに受け続けてきた暴力のことを全て小太郎に話した。

「ほ、ホンマかいな…あのネギが…」
「そ、それで…私…その…小太郎君のとこに…///」
「…ん?なんかゆーた?それでお前は帰るトコを失ったっちゅーわけやな、どや?ウチに来ーひんか?」
「!う、うん!!」
「ハハ、そかそか!(…ニヤリ)」

…こうして小太郎と刹那はネギの家を去っていった。
……

「げほっ…刹那…行くな…刹那…小太郎君は…かなり"ヤバ"い…」

つづく
849マロン名無しさん:2006/09/13(水) 00:12:12 ID:???
これは予想出来なかったwww
850マロン名無しさん:2006/09/13(水) 00:33:31 ID:???
>>844
ソレダッ
851マロン名無しさん:2006/09/13(水) 00:39:45 ID:???
>>844
円満な夫婦生活は上手いプレイで決まるんだねw

>>848
小太郎かよw
852鬼嫁日記、刹那編:2006/09/13(水) 01:21:04 ID:???
自宅

テレビ「昨夜未明、謎の光る円盤状の物体がビル3棟、民家15棟を切り裂き飛翔して行った事件に関して
    警察は大規模なテロの可能性を視野に入れて調査しています、なおこの円盤は最初のビルを切り裂いてから16時間後に突如消滅しました」
刹那 「こわいねぇ〜大規模のテロの可能性もあるんだって」
ネギ 「そうですねぇ〜(言えない、円盤の正体が僕の奥さんの技だとは言えない、口が避けても言えない)」
刹那 「でさネギ君」
ネギ 「なんでしょうか?」
刹那 「私たち……」
ネギ 「はい」
刹那 「結婚して3ヶ月なのに新婚旅行行ってないやんけぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!」
ネギ 「行ったじゃないですか熱海に」
刹那 「熱海なんて勘定に入るか!!!!!!!!!アメリカとかグアムとか海外行ってこその新婚旅行だろうが!!!!!!!!」
ネギ 「そんな!!熱海がいいって言ったの刹那さんじゃ!!」
刹那 「アイ、アム、ア、パトリオット!!!!!!!!!!俺は海外を愛す!!!!!!!!!!!!!!!」
ネギ 「パトリオットの意味知ってます!?刹那さんの場合むしろ逆でしょ!!」
刹那 「四の五の言わずに『ブーーーーーーン』連れて行けや!!!!!!!!!!!!!」
ネギ 「気円斬は駄目って……4枚!?」

続く限りは続くといいな
853マロン名無しさん:2006/09/13(水) 01:45:07 ID:???
ネギ「………」カリカリカリ…
くー「お・つ・か・れ・アル♪」ふぅー…
ネギ「うををああ!?!!!」
くー「にゃはは、びっくりしたアルか?飲み物持ってきたn
がしゃーーん!
ネギ「コノヤローーー!!仕事中だボケ!!!」
くー「ご、ごめんアル…そんなに怒鳴らないでヨー…」
ネギ「次やったら殺す。さっさと床片付けて消えろ」
くー「わ、わかたからそんなに怒らないでアル…」ガクガクブルブル
ネギ「…ははは、すみません、ちょっと頭に血が上っちゃいましたー」にこっ
くー「い、いや、私も悪かたアルよ!じゃーすぐ片付けるアルヨ!」
ネギ「…………グズが…」ペッ!
くー「ア、アハハ…(あの優しかったネギはどこに…)」
854マロン名無しさん:2006/09/13(水) 03:05:43 ID:???
>>844
ネギ俺と代われw
855マロン名無しさん:2006/09/13(水) 10:24:20 ID:???
ネギの豹変っぷりに笑えるなこのスレw
856せっちゃんの裏作業:2006/09/13(水) 18:05:23 ID:???
「お嬢様、何故あのような男と婚約を?」
先ずは辺り触りのないことを先に聞く。
単刀直入に言ってしまうとお嬢様に嫌われてしまうかもしれない。
それだけは絶対に避けたい。
「うーんとな…タカシ君優しいし…それにウチのこと好きやて…」「そ、そうですか。」
マズい。これは重傷だ。
完全に毒されてしまっている。
顔を赤くさせながら嬉しそうに言うお嬢様は、まさに恋する乙女だ…。
これは…今更私が何か言った所で…。
いや、諦めるな。考えろ。私なら出来る。
「すみません、お嬢様。私、お手洗いへ行って来ます。」
「あ、うん。わかったえ。」
ひとまず個室で落ち着く必要があるな…。
私はトイレへ向かった。

857せっちゃん激怒:2006/09/13(水) 18:35:20 ID:???
>>856

「おぅ、そうだけどよ。」
ん?そうかタケシもトイレに行ったんだったな。
…電話中か。今ここで顔を合わすのはお断りだな。
戻るまで隠れておくか…。
「そうそうwあー大丈夫だって本気じゃねぇからw」
相変わらずテンション高い男だな…。
「だってよ、あいつの家ものすげーでかいんだぜ!?
 おお!玉の輿だよ玉の輿!」
…ん?何の話だ?…少し聞いてやるか。
「あぁー「お嬢様」ってやつみたいだな。
 …そうそう、お前が欲しがってたアレも買ってやるよw」
…まさか…。
「ップハ!俺が本気になる訳ないだろー!?あんな女によw
 タイプじゃないってのw金のためだよ金のため!
 本命はお前だけだって。」
ここまで聞いて私が奴のお嬢様に対する好意の本性を見破るには十分な内容だった。
「貴様…お嬢様を…」
木乃香お嬢様に奴の本性を伝えに行くと言う手もあったが、
私は奴への怒りで咄嗟に飛び出していた。
「ゲッ!せ、せつな…これは違うんすよ!」
「黙れ!そして死ね!
 『神鳴流奥義!金的破砕掌!!』(>>763氏) 」
「う、うぎゃあーぁ!」
嫌な感覚が私の手中を伝わり、そして破裂した。
奴は泡を吹きながら叫び声を上げて気絶した。
「ふ…いい気味だ。貴様のような男が結婚など、法が許しても私が許さん。」
858せっちゃん激怒:2006/09/13(水) 19:07:06 ID:???
「なんだ、なんだ…?」「うわっ、なんか倒れてね?」「やばいんじゃない…?」
…奴の叫び声に客や店員が集まってきたか。面倒だな。よし、ここは…
「せっちゃん、どないしたん?」
あぁ、お嬢様良い所に。お嬢様にたかる毒蛾を今成敗した所ですよ。
「お嬢様…もう大丈夫ですよ…」
お嬢様に手を伸ばそうとした時、お嬢様が倒れている男を見て叫び声を上げた。
「た、タカシ君!どないしたん!!?」
「お嬢様…この男はお嬢様の将来の幸せを脅かす者として私が成敗致しました。ご安心を。」
「ひ…ひどい!せっちゃんがやったん!?なして!?応援してくれるって言うたやないか!?うぅ…タカシ君…返事して…」
な…お嬢様が泣いている?
何故だ?お嬢様の悪源は取り除いた筈だ…。
「せっちゃん最低や!!」
お嬢様は私を睨み倒れている男を抱えて外へ出た。
「あ、このちゃん…まって…」

私は…間違っていたのか…?



『…次のニュースです。
 今日午後1時頃、18歳無職の女性が障害容疑で逮捕されました。
 女性は〇×レストランのトイレの前の廊下男性とトラブルが原因で暴行に至ったと近くに居た従業員から証言されています。
 男性は股間を握り潰され重傷。それ以外に外傷は見られませんでした。
 警察が到着した時は女性は放心しており、連行には素直に従った模様。
 警察は女性の動機を調べている。』
859マロン名無しさん:2006/09/13(水) 19:07:57 ID:???
↑終わり
860マロン名無しさん:2006/09/13(水) 19:11:47 ID:???
せっちゃん間違ってないよせっちゃん
861マロン名無しさん:2006/09/13(水) 19:32:09 ID:???
ショック死しなかっただけ運がいいなwww
862マロン名無しさん:2006/09/13(水) 21:24:49 ID:???
木津千里とどめをさしといて下さいよ刹那さん
863刹那新婚 ネギ外道編:2006/09/13(水) 22:19:17 ID:???
>>848

―小太郎宅

「ま、狭いトコやけど上がってーな」
「ふぇゎ〜……」
「なに間抜けな声出しとんねんw」
「大きな家ですね〜…びっくりしました…」
「ははは、ま、ネギの家に比べたらなw…はよ入れや」
「あ、はい。おじゃましま〜す…」
「ちゃうちゃう!ただいまや!」
「あははは…そうでしたね…(ネギ君…いや!あんなヤツ!絶対許さないんだから…)」

がちゃり!!

「!?…えと…」
「あ、あぁ鍵閉めたけどええやろ?ネギが追っかけてきたら怖いし」
「そ、そうですね!失礼しました」

「ま、てきとーにくつろいでてや…(ニヤリ…)」
864マロン名無しさん:2006/09/13(水) 22:30:36 ID:???
刹那不遇過ぎるw
865鬼嫁日記、龍宮編:2006/09/13(水) 22:56:27 ID:???
午後のティータイム

龍宮「……なぁネギ君」
ネギ「なんですか?」(お茶を飲んでいる)
龍宮「フェ○チオってなんだ?」
ネギ「ブーーーーーー!!!!!!!!!!!なに言ってんですかいきなり!?」
龍宮「いやなこのプレ○ボーイを見ていたら色々載っていてな。どんな物かと」
ネギ「プレ○ボーイってそんな事について書いてあります!?(……!!ア、アメリカ版か!!)」
龍宮「でどんな物なんだ?」
ネギ「知らないほうがいいかと……『ガガガガガガガガガガガ』あべし!!」
龍宮「どんな物だ!!」
ネギ「言えません!!『ガハッ!!』(龍宮に当身を食らった)」
龍宮「ピピピ……ああ私だ…ああ『彼』に繋いでくれ」

ネギ「うーん……ここは……ん?何で僕縛られているんだ!!」
龍宮「ようやく起きたか……」
ネギ「真名さん!?何しているんですか!?ここは何所ですか!!」
龍宮「……自宅」
ネギ「何時こんな最新式の拷問室作ったんですか!?」
??「全く……こんな所まで呼ばないで欲しいな」
龍宮「まぁそう言うな……ネギ先生どうしても白状しないのなら彼に拷問してでも吐いて貰おう」
ネギ「なんですって!?それに貴方は一体!?
??「24時間働く事が年中ある男……とだけ言っておこう」
ネギ「まさか……やめて…やめて…やめてぇぇぇ!!!!あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

続く…といいな


866鬼嫁日記、龍宮編:2006/09/13(水) 23:10:40 ID:???


ネギ「あっ!…そんな所…やめてくだ…さい…」
龍宮「ここをこうすると……どうなるのかな?」
ネギ「やめて…あぁ!!駄目ェ!!そんな所!!んん!!」
龍宮「自分に素直になれ……ほら…ほら…」
ネギ「あぁぁ!や…めて……もう駄目ェェェェェェェェェェェ!!!!!!」
龍宮「情けないな……まだフェ○チオとやらは実践していないぞ?」
ネギ「だって…はぁ…はぁ…はぁ…気持ち良いんだもん…」
龍宮「そうか……なら早速……」
ネギ「駄目駄目駄目駄目!!まだ駄目!!『パクッ』うわぁぁぁ!!!!」
龍宮(どうしたこんな物か?もっと自分を解放しろ……)
ネギ「んっ!…あぁ…うっ…はぁはぁ…あっ…………真…名さん…」
龍宮(自分を解放しろネギ!!)
ネギ「真名……『ガリッ!!』痛ででででででででででででで!!!!!!!!!!!」
龍宮(カリカリガリガリカリガリガリ)
ネギ「痛ぇ!!!!!!!!!!!うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」
龍宮(ガリガリガリガリガリガリッ!!)
ネギ「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!噛んじゃ駄目!!!!!!!!!!」
龍宮(喜んでいるなよーし)
ネギ「駄目駄目それ以上は……『ガリッ!!』グワァァァァァァァァァァァァ!!千切れる!!

それから約一ヶ月僕の分身は役立たずでした。

続く…いつまで?

867嫌な結婚生活シリーズ:2006/09/13(水) 23:30:30 ID:???
出席番号18番 龍宮真名

ネギ「はぁはぁ…」
真名「くっ…ハァ…」
ネギ「真名さん!もう…出ます!ウッ」
真名「んぁ!…」
ネギ「…ハァ…ハァ」
真名「…」
ネギ「…フゥー」
真名「おい…」
ネギ「はい?どうしましたか?」
真名「第二ラウンドはどうした…」
ネギ「へっ?」
真名「まだ続けろと言っている!」
ネギ「えっ!?…む、無理ですよぉ。
   もう性欲が尽きてピクリともしません…。」
真名「チッ仕方ない。」
ネギ「えっ何を、そ、そこは!アッー!」
真名「(ふぅ…情けない奴だ…やはり離婚するべきかな。)」
868マロン名無しさん:2006/09/14(木) 01:48:51 ID:???
>>863

「…ほい、どーぞ」
「うわぁ、おいしそうですね!盛り付けも男の料理ってカンジで!」
「なんやそれw褒めてんのかいなw」
「褒めてますよwではいただきまーーす!」ぱくっ!「うん!おいふぃ♪」

―刹那が小太郎宅に逃げ込んできて30分程。刹那は小太郎の手料理をご馳走に
 なっていた…。

「…ごちそうさま♪ほんとにおいしかったです」
「(ほんまかわええな…刹那は)ハハ、それはなにより…よっと」
小太郎は刹那の隣に移動する。
「こ、小太郎君?///」
「なぁ刹那…ずっと俺と一緒に暮らさへん?」
「え?えと…それは……私…バケモノだし…」
「…なら俺と一緒やん。」
「…!!小太郎君…」
「刹那…(へへ…これでゲットや)」

―その頃、ネギは…
「刹那…俺は…ぐっ…」
中学校の卒業式の日に撮った、刹那とツーショットで写っている写真を見ていた…。
「そうだ!!」
ネギはゴミ箱をあさり始めた!ついに狂ったのか!?

つづく!
869マロン名無しさん:2006/09/14(木) 10:53:49 ID:???
なんで龍宮は無駄に精力旺盛なんだw
870マロン名無しさん:2006/09/14(木) 11:30:43 ID:???
このスレでせっちゃんが幸せになれる日は来るのか…
871嫌な結婚生活シリーズ:2006/09/14(木) 18:37:50 ID:???
楓「…ネギー、冷蔵庫にあったプリン知っt」
ネギ「ひゃーおいしいプリンですねーコレー♪」
楓「…!!!!!もうお主とはやっていけないでござる…」
ネギ「…え?ど、どうしたんです?」
楓「ひっぐ…風呂上りに…食べようと…ぐすっ…」
ネギ「(だ、大丈夫かよコイツ…)え、えーと…とりあえずごめんなさい…」
楓「もういいでござる…さよなら…ネギ」
ネギ「ちょw楓さーーん!!!(ま、いっか。離婚だなこりゃ)」
872マロン名無しさん:2006/09/14(木) 19:41:01 ID:???
ネギの方が離婚かよw
ひでー
873嫌な結婚生活シリーズ:2006/09/14(木) 20:10:33 ID:???
出席番号19番 超 鈴音

超「ネギ、ご飯出来たヨ。」
ネギ「あ、ありがとうございます…。」
超「…?どうかしたカ?最近元気無いヨ。」
ネギ「いえ…なんでもありませんよ。」
超「なら良いけどネ。何か悩みがあるなら力になるネ。
 私はネギの妻なんだから遠慮するで無いヨ。」
ネギ「はい…ありがとうございます。」

ネギ「はぁ…悩みったって…超さんが原因だもんな…
   …この家は資金面でも生活面でも全て超さんで成り立ってる…僕の立場って一体…」
─ガチャ
超「…そういうことだたカ。」
ネギ「超さん?な、なんで!?」
超「悪いけど盗聴させてもらたネ。
  そんなことよりネギ?そんなの気にすること無いネ。私はネギが側に居るだけで良い。
  それがネギの役割ヨ…」
ネギ「…超さん。」
超「ネギ…」
ネギ「泥クセー同情すんな!!役不足ならハッキリそう言っとけ!
   心配なのはテメーじゃなくて俺のプライドだ!もう離婚だテメーなんか!!氏ね!!!」
超「!!!!!」
874マロン名無しさん:2006/09/14(木) 20:24:27 ID:???
なんか一番現実的にありそうな嫌婚を見た気がする。
875マロン名無しさん:2006/09/14(木) 20:46:08 ID:???
超かわいい
876マロン名無しさん:2006/09/14(木) 21:36:12 ID:???
ゴメン…ネギのキレゼリフに吹いたwwww
877マロン名無しさん:2006/09/14(木) 22:02:58 ID:???
>871
楓泣くの早すぎ
878マロン名無しさん :2006/09/14(木) 22:19:23 ID:???
旦那さまは魔法使い
879マロン名無しさん:2006/09/14(木) 23:15:42 ID:???
奥様は性奴隷
880マロン名無しさん:2006/09/15(金) 00:26:03 ID:???
>>868

『…ぷはぁー!ひどいですネギさん!』
ネギはごみ箱に突っ込んだちびせつなを取り出した。
フヒフヒと気持ち悪い笑みを浮かべながら服を着させて、事の一部始終を話した。
『…ふぅーん、つまり逃げられたってわけだねっ!情けな〜い』
「うるせーー!また脱がすぞ!ともかく小太郎君はヤバい!まじでヤバいんだ…」
『さっきからヤバいヤバいってなにがヤバいんですか?それにあなたよりヤバいなんて考えられませんよ』
「俺なんてまだまだ甘ぇほうだよ…ヤツはまさに餓えたオオカミ……アイツがなぜ結婚しないかわかるか?」
『えぇー?わかりません☆』
「トリアタマが…そのほうが数多くの女と気兼ねなくヤれるからだ…ッ!ともかく行くぞ!」
『あ、待ってくださいよ〜』

―小太郎宅
「ほなベッド行こか…?」
「へ?ま、まだ…もうちょっとお話していたいです…」
「なんや?まだあのヤロウのこと考えてんか?」
「そんなことないですっ!ネギなんて…最低の…男です…」
「(…チッ、めんどくせえ女や)ほな、ここでしよか。俺が忘れさせてやるわ…」
「こ、小太郎君…!…んっ!ちょ、や、やめ…嫌っ!」

どんっ!!

「ぐっ、刹那……許さねぇ…俺を…バカにしてンのか?」


つづく…
881マロン名無しさん:2006/09/15(金) 00:30:47 ID:???
どんどんとんでも展開に…w
882880:2006/09/15(金) 00:58:18 ID:???
ちょっとネギのキャラが離れすぎてますね…
883マロン名無しさん:2006/09/15(金) 07:14:35 ID:???
>>882
ちょっとと申したか
884マロン名無しさん:2006/09/15(金) 23:06:21 ID:???
>>880

「そ、それがあなたの本性ですか……」
「へっ、かわいすぎるお前がいけないんや…言うことを聞け」
小太郎はナイフを取り出し、刹那の首筋に当てながら言った。
「ウフフ…アハハハ(゚∀。)」
「な、なんや?」
突然刹那がからからと笑い始めた…。
「どーーして…どーして〜私ばっかりこんなに不幸なの〜♪」
「刹那!?静かにしろ!!」
小太郎がナイフを突きつけて脅すがまったく効果が無い。
「あれは〜9年前の夏〜♪みんなで仲良く遊んだね〜♪」
「ちっ、完全に狂っとるやん…さっさとヤって売り飛ばさな…」
「私が好きになる人は〜♪変態さんばかり〜♪」
うつろな目で歌を歌う刹那をよそに、服を脱がしていく小太郎。

―一方、ネギ
「あの丘の上の豪邸が小太郎君の家だ…ハァハァ」
『ご主人様〜…無事でいてください〜』
885マロン名無しさん:2006/09/15(金) 23:13:30 ID:???
そらせっちゃんも狂うわなww
886マロン名無しさん:2006/09/15(金) 23:25:40 ID:???
>>884

「……さて、挿れるかwホンマ楽しみや」
ゆっくりと刹那の股を開く小太郎…。
「うっ、うぅ…どーして…ひっぐ…私ばっかりこんなに…」
「へへ…泣いてる顔もソソるで?刹那…。ウホホ、キレいなま○こや」

―ガチャガチャ!!!

「誰や!?」
突如玄関のドアノブが激しく回る。

―ドガーン!!!!

「刹那ァァァァ!!!!!」『ご主人様ぁ〜』

「ネギ!?」


次回、衝撃の最終回!
887マロン名無しさん:2006/09/15(金) 23:37:04 ID:???
ハッピーエンドの予感
888マロン名無しさん:2006/09/16(土) 00:36:57 ID:???
アスナの悲劇・木乃香の陰謀


ここのところネギとの夜の営みがマンネリ気味なアスナ、その為か最近ではめっきり二人の会話も少なくなってしまった。
このままでは夫婦生活存続の危機と思い最近京都から戻ってきた親友の木乃香を招いて相談することに…

アスナ「恥かしい話なんだけど今日来てもらったのは実はこれこれしかじかで…」

久しぶりに会う友人に顔を赤くして事情を説明するアスナ、
しかし話を聞き終わった木乃香は昔と変わらぬ人懐っこい笑顔を浮かべアスナを抱きしめた。
木乃香「大変やったなーアスナ…でも安心し、ウチにどーんと任せといて。」
アスナ「木乃香……ありがとう……」
誰にも相談出来ずに心細い日々を送っていたアスナは木乃香の腕の中で涙を流す。
しかし彼女は気付いていなかった、この天使のごとき慈愛を見せる女性が本当の破滅を連れてきたことを。
木乃香「(新しい玩具GET〜…さてちょっとは退屈しのぎになるとええけど)」
アスナの頭を撫でながら木乃香は嫌らしい笑みを隠し切れないでいた。



その夜
ネギ「ただいまー……ってええ!?アスナさん?」
アスナ「あの…どうかなネギ、ちょっとは驚いた…?」
果たしてネギを出迎えたのは麻帆良の制服に身を包んだ中学生のアスナだった。
木乃香が授けた秘策の年齢詐称薬を使い昔のことを思い出しながらのプレイである。
アスナ「そ、それでネギ今夜久しぶりにどうか……キャッ!」
ネギ「今夜と言わずに今からしましょう!」

効果は抜群だった、寝室に行く間もなくアスナは居間に押し倒され唇を奪われた。
889マロン名無しさん:2006/09/16(土) 00:41:42 ID:???
>>888

ネギ「ハァ、ハァ…アスナさん可愛いよアスナさん…」
アスナ「ネギ、もっと優しくして……」
ネギ「くそっ…泣いてる中学生のアスナさんを犯すだなんて…………サイコーじゃないか!」
犯罪チックなプレイに次第に昂ぶっていく二人、そしてネギが絶頂に達しようとした瞬間…

ボンッ

アスナ「って、あれ……元に戻って……」
ネギ「うげ…マジかよめっちゃ萎えたわ……」
アスナ「え、こんな筈じゃ…ネ、ネギ…待っててすぐに……」
ネギ「ぺッ、もう良いよ…あ〜あ白けたなー、もう外で飲んできますねご飯いりませんから。」
アスナ「そ、そんなどうしてこんな……」

一度でも行為の最中に邪魔が入るとやる気を無くしてしまうネギである。
結局その夜はネギが帰ってくることはなかった。
890マロン名無しさん:2006/09/16(土) 00:44:12 ID:???
>>889

木乃香「くくくく……ひ〜苦しーw、そのリアクションGJやでアスナ〜w」
暗い室内に下卑た笑い声が木霊する。
仕掛けておいた隠しカメラを通して一部始終を見ていた木乃香のものだ。

木乃香「それにあのタイミングも我ながら完璧やったな。」
詐称薬の効果切れのタイミングを操っていたのも無論彼女である。
画面の中で泣き崩れているアスナを見ていると胸がすく想いだった。

刹那「ンッ…ハァ…ハァ…このちゃん、もうこんなことやめよ?」
不意に発せられた部屋の隅からの声に不愉快そうな視線を送る木乃香。
刹那の姿は柔肌を直接荒縄で縛られ下半身には二本のバイブが突き立てられている状態であった。

刹那「こんなん…先生もアスナさんも可哀相や……」
木乃香「あれ〜、卑しい奴隷がウチに指図するのや……」
刹那「そんな私はただ……」
木乃香「うるさいな!!化け物風情が保護者気取りか!!あ〜気持ち悪……もう喋らんといてな…」
ひとしきり叫ぶと刹那に興味を無くしたのか木乃香は部屋を出て行った。

刹那「(お嬢様は変わられてしまった…あの日、あの時から)」


続くかも
891マロン名無しさん:2006/09/16(土) 00:45:47 ID:???
ASS菜と刹那はネギに弄ばれる運命なのですねハァハァ
892マロン名無しさん:2006/09/16(土) 00:50:59 ID:???
相変わらずこのスレでの明日菜の立場はこんなかw
893マロン名無しさん:2006/09/16(土) 01:56:18 ID:???
いじられるアスナはやっぱり萌えるなw
894マロン名無しさん:2006/09/16(土) 02:22:19 ID:???
バイブ2本挿しのせっちん(´Д`;)
895マロン名無しさん:2006/09/16(土) 07:41:27 ID:???
冬も終わりかけ。ネギ達のクラスが卒業の準備を始めた頃…

木乃香「なぁせっちゃん…話があるんやけど…。」
刹那「はい?なんでしょうお嬢様?」
木乃香「ここじゃあれやから、ちょっと…」
休日の寮内で話を持ち出す木乃香。
いつもとは違う真剣な面構えに刹那も身を構える。
木乃香「あの…な、ウチな…」
言葉を詰まらせなかなか先を言わない木乃香。
刹那は黙って先を待つ。
木乃香「ウチ…卒業前にネギ君に告白しようかと思おて…」
刹那「…え?」
やっと木乃香の口から出たものは刹那を大きく同様させた。
それもそのはず…
木乃香「ネギ君、大人になったら格好良くなりそうやからええなー思おてだけやったんやけど…
    ウチいつの間にか本当に好きになってもうた…えへへ。ネギ君OKしてくれるかなー。」
刹那「(そんな…お嬢様がネギ先生を…私は…どうすれば…ネギ先生…」
刹那とネギは周りに内密にした恋人同士だった。
木乃香「せっちゃんなら相談出来る思おてな。」
刹那「はい…(お嬢様…)」


その頃、同じ時間の別の場所では…
のどか「ゆえゆえー!私!卒業までにネギ先生にこ、告白するよ!」
夕映「頑張って下さいねのどか…」


896マロン名無しさん:2006/09/16(土) 10:53:28 ID:???
この実は付き合ってた系好きwktk
897マロン名無しさん:2006/09/16(土) 11:18:52 ID:???
学園祭が終わり、超の一件も片付き季節も秋になろうかという頃…。

くー「ワタシ…ネギ坊主のことが好きになってしまたアルよ…」

楓「ほうほう…そーでござるか…ってブーーーーーーッ!」
楓は口に含んでいたお茶を豪快に噴出した。
楓「そ、それは弟子としてかわいいとかでは無く、一人の男として愛してるということでござるか?」
必死に平静さを保ちながら答える楓。
くー「…ネギ坊主のコトを考えると胸がきゅーっとなるアル。コレって恋アルよな?」
楓「う、うむ〜……(でもネギ坊主は…)」

楓「………」

くー「…かえで、楓?」
楓「zzzzz…(゚∀゚)ハッ!?っと!すまんでござる!ともかく告白はもーちょっと待った方がいいでござるよ」
くー「そ、そうアルか…うん、わかった!今日はアリガトウアル!こんなことで呼び出してしまて」
楓「い、いやぁー困ったときはお互い様でござるよ、ハハ…では拙者はこれで」
くー「謝謝アル!!!」


楓「ネギ坊主は…拙者と………くーふぇ…」
898マロン名無しさん:2006/09/16(土) 12:46:43 ID:???
─ネギが「大人」と呼べる年齢になった頃。
ネギは故郷に帰るため飛行機に乗り、イギリスの空港に到着していた。
隣りには元教え子の宮崎のどかを連れて…
ネギ「ふぅー着きましたねのどかさん。」
のどか「…」
ネギ「やっぱり飛行機は慣れないですね…。」
手を繋いでいる二人の雰囲気はどう見ても恋人同士。
しかしのどかの顔は少し青ざめていて、体の動きはガチガチだ。
その姿を見てネギは彼女の身を案じる。
ネギ「あのー…のどかさん?大丈夫ですか…?」
のどか「は、はひっ!だだ大丈夫でしゅ!」
ネギ「そ、そんな緊張しないでも…」
のどか「は、はい…!で、でででもネギせんせーのお姉さんに会うんだから失礼の無いようにしないと…」
ネギ「そんな気を遣わなくてもいいですよー…」
ネギは姉にのどかを紹介するために連れて来たらしい。
その行動の意味することはつまり…
深読みしているのどかは今までに無いくらい緊張しているようだ。
見るだけでも緊張が伝わってくるのどかを見兼ねたネギは、のどかの手をそっと握る。
のどか「あ…せ、せんせー…」
ネギ「大丈夫ですよ…僕がそばに居ますから。」
のどか「は、はい…///」

続く
899マロン名無しさん:2006/09/16(土) 12:57:37 ID:???
のどか「クククク…」
900マロン名無しさん:2006/09/16(土) 13:40:26 ID:???
のどか「900ゲット!計画通りですー」
901マロン名無しさん:2006/09/16(土) 17:02:08 ID:???
龍宮「遂に宿願成就の時!!ついに私が900をゲットする時が来たのだ!!さぁ私の時代が恥じるのだ!!華麗に900ゲット!!」
902マロン名無しさん:2006/09/16(土) 17:08:22 ID:???
>>901
(^^;;;;;;;;;;;;;;)
903マロン名無しさん:2006/09/16(土) 17:12:39 ID:???
>>901
のどか「ゲッゲッゲッゲッ!馬鹿丸出しですね。」
904マロン名無しさん:2006/09/16(土) 19:27:40 ID:???
ネギ「………」
のどか「ゲッゲッ…!デカグロ女よさらば…!」
ネギ「のどかさん…なにやってるんです?」
のどか「   
    '´  ̄ ヽ
    |!|((从))〉
    '(||" 3 "リ   !!!」
龍宮「ネギ先生…ぐすっ…宮崎が私のことを…」すりすり
ネギ「龍宮隊長…ええ…見てました…あんな人だとは思いませんでしたよ…」
のどか「ぐっ……」
ネギ「さぁ、おいしいあんみつ屋を見つけたんです、泣いてお腹がすいたでしょう?」
龍宮「ネギ先生…!大好き///」
ネギ「僕もです龍宮隊長///」


のどか「………コロス」
905マロン名無しさん:2006/09/16(土) 19:57:27 ID:???
たつみーカワイイ
906のどか紹介:2006/09/16(土) 21:44:09 ID:???
>>898

ネギ「ここが僕の故郷です、のどかさん。」
のどか「こ、ここがネギせんせーの故郷…」
山が多い、どちらかと言うと田舎に呈するネギの故郷。
ネギの故郷を慈しむように見るのどか。
すると、村の入口付近で髪の長い女性が立って居るのに気付く。
ネカネ「久し振りねーネギ。」
ネギ「お姉ちゃん!迎えに来てくれたの?」
聖母のように微笑みネギを迎える姉、ネカネ。
ネカネ「マギステル・マギの修行が終わった後一度帰って来てきりだから7年振りかしら?
    大きくなったわねー…お姉ちゃん複雑よ。」
ネギ「お、お姉ちゃんも美人になったよ!」
ネカネ「あらあら、ネギったら。男の子になったわねー。…あら?そちらは?」
ネギ「あ!あの、ほら、前に手紙で紹介した…」
のどか「…」
ネカネ「…?」
ネギ「…。み、宮崎のどかさんだよ!」
のどか「はい?…あ!み、みみ、宮崎のどかでしゅ!どど、どうも!よろしく!」
ネカネ「…姉のネカネ・スプリングフィールドです。」

続けれたら続く
907マロン名無しさん:2006/09/16(土) 22:57:47 ID:j/m01BoC
908マロン名無しさん:2006/09/17(日) 01:29:38 ID:???
>>904

ネギ「隊長、はい、あーん♪」
龍宮「あーん…」ぱくっ「もぐもぐ…おいふぃい♪」

のどか「'´  ̄ ヽ
    |!|((从))〉
    '(||" 皿"リ  (あのデカ女…!!よーし…)」

龍宮「はぁ…幸せだ…(やはり君は良い…)」
ネギ「龍宮隊長…僕もうれしいです」
龍宮「その…なんだ…隊長は響きが悪い…。真名と呼んでくれないか?///」
ネギ「は、はいっ……えと……真名…///」
そっと手を重ねる二人。

  「キャーーーーーー!」

ネギ「いまの声はのどかさん?」

909ネギ×夕映新婚:2006/09/17(日) 23:22:19 ID:???
夕映「…んっ、んは…ぁん…」
ネギ「気持ち良いですっ…!夕映さん…次は騎乗位で…」
夕映「は、はいです…」

―もぞもぞ…

ネギ「はぁっ、はぁっ…」
夕映「…っ、痛っ…んぐっ…」
ネギ「も、もっと激しく!!」
夕映「あぅっ…!ま、待ってください…!」
ネギ「え?」
夕映「その…奥に当たって痛いです…この体位はちょっと…」
ネギ「え〜(・3・)楓さんや真名さんは余裕だったのに…そういや刹那さんもそんn」
夕映「…………………ネギさん…あなたって人は…」
ネギ「しまっ…!!」しなしな〜っ←ポコチンが萎えてる音
夕映「今すぐ別れるです!!!」
ネギ「うわぁぁあ!!ごめんなさ〜い!!ほんのでき心で!!もうずっと昔の話ですよーー!!!」

910マロン名無しさん:2006/09/17(日) 23:45:51 ID:???
>>906

ネカネ「この方がネギのパートナーなの?」
ネギ「う、うん!まだ本契約した訳じゃないけど…」
ネカネ「そう…宮崎のどかさん…でしたっけ?ご趣味は?」
のどか「はは、はい!えっとえっと…趣味は趣味は…!」
ネギ「の、のどかさん落ち着いて…。」
のどか「は、はい!す、すみません…!すぅーはぁーっ!すぅーはぁー!
    えっと、私の趣味はど、読書でございます!」
ネカネ「…そう。(…大丈夫かしらこの子。やっぱりネギのパートナーになるのはもっとしっかりした人で無いと…)」
のどか「…あうぅ。(うぅ…せんせーのお姉さんには好感持って貰いたいのに…緊張してうまく話せないです…)」
ネギ「あ、あ!のどかさんは凄く本に詳しいんだよ!
   僕が先生の頃、図書委員として…」
ネカネ「…先生の頃?…ネギ、この子ネギの教え子なの?」
ネギ「あ!!」
911マロン名無しさん:2006/09/18(月) 00:27:39 ID:???
>>910
どうなるの!?wktk
912マロン名無しさん:2006/09/18(月) 00:29:31 ID:???
>>632

広場から離れたネギは、どこか落ち着ける場所を探していた。
ネギ(人の少ない所……そうだ!)
ネギは何かを閃くと、『そこ』を目指して一気に駆けていった。


そこは愛する人との思い出の場所、世界樹の丘。
息を切らせながら木の真下まで上り、勢い良くその場に寝転がった。
ネギ「ここに来るのも久しぶりだなぁ」
仰向けになったネギは息を整えながら目を瞑った。
ネギ(そういえば……)


ネギの頭には今朝の続き(>>275)が浮かんでいた。


───ネギはぼんやりとザジの芸を見ていた。
ザジ「…………」
彼女も何も言わず練習を続けた。
雰囲気に呑まれたのか、ネギは引き込まれる様にザジを見つめた。
ネギ「………あの、ザジさん」
ザジ「…………?」
913マロン名無しさん:2006/09/18(月) 00:31:30 ID:???
>>912

ネギは低いトーンでザジに問いかけた。
ネギ「ザジさんは、……例えばどうしようもない位に辛い時とか、自分が嫌になってしまった時…………その、どうしますか……?」
まだ頭が晴れていないのか、あまりにも唐突な問いかけだった。
ネギ「えっと、すいません急に変な事聞いて……その…………」
ザジ「…………(微笑)」
ザジは練習する手を止めて、言葉に迷うネギに微笑みかけた。
ザジは小道具の入った箱に無造作に手を入れ、何かを探っている。
ネギ「えっと、ザジさん……?」
ザジ「…………」
目当ての物があったのか、ザジは箱から手を出した。持っていたのはゴルフボール大の小さな球だった。
ネギ「……球、ですか?」
ザジ「…………(こくこく)」
914マロン名無しさん:2006/09/18(月) 00:33:42 ID:???
>>913

ザジは両手を握り締め、念じる様に右手を凝視した。
ネギ「手から球が消える、って手品ですか?」
ザジ「…………(こくこく)」
ネギには彼女が何を考えているのか良く分からなかった。
ザジは右手から目を離し、一呼吸置いてネギに視線を向けた。

右手を開くがやはりそこには球は無い。そして少しずつ左手を開く。左手にも球は無かった。
ネギ「え?球は……」
意表を突かれたネギ。今思えばこの時既にザジの術中に嵌っていたのだろう。
ザジ「…………」
ザジは自分の左の胸元を指さした。彼女の意図に気付いたネギは上着の胸ポケットに手を当てた。
ネギ(もしかして……!)
どのタイミングで入れられたのかはわからないが、確かに何かが入っていた。驚いたネギは恐る恐るそれをポケットから出した。
入っていたのは二つ折りの小さなメッセージカード。
915マロン名無しさん:2006/09/18(月) 00:35:50 ID:???
>>914

宝箱を開ける様な気持ちでカードを開いた。
ネギ「!!」
その言葉を見て、一瞬ネギの呼吸が止まった。



『大丈夫?』


………ネギは、溢れる涙を堪えられなかった。今まで無理に奥底に押し込めていた「もの」が一気に流れ出た。

彼女はいつから見ていてくれたのだろう。いつから心配してくれていたのだろう。もしかしたら、さっきのHR(>>69)で何か辛そうな顔をしていたのもこの事だったのかも知れない。

考えれば考える程涙が勢いを増した。声こそ出さなかったがぼろぼろと涙がこぼれた。

ネギ「………!!?」
ザジ「…………」

ザジはそんなネギを何も言わずにぎゅっと抱き締めた。

ネギ「ザ…さん……っ……」
ザジ「…………(こくこく)」

震える少年を、優しい微笑みで包みこむ少女。木の隙間から注がれる陽射しがどこか暖かく感じた。
916マロン名無しさん:2006/09/18(月) 00:47:29 ID:???
実はずっとザジネギの続きが来るのを待っていた…ッ!!GJ!
917マロン名無しさん:2006/09/18(月) 01:17:06 ID:???
学園祭が終わり、色々なことを乗り越えたネギはひと皮もふた皮もむけ、さらにダンディになっていた。

ネギ「…では朝のホームルームを終わります。いいんちょさん…号令を」
あやか「はいっ!起立!礼!!!!」
ネギ「ハハ、元気があるのもいいですけども少し落ち着きましょうねいいんちょさん?」にこっ
 「(ちょ、なにあの落ち着き様…さらに渋みが…)」「(クゥーー!いよいよ本気でコクるかなw)」
 「(ネギせんせーかっこいーー///)」「(でもちょっとキメェww)」
あやか「ぽけーーーーーーーーーー…///」
ネギ「では3時間目にまた会いましょう。」
ネギは優雅な動きでかかとを返すと、教室を出て行った。
―10分休み
あやか「ち、ちょっとトイレに…///」
桜子「アハハー☆いんちょはホント淫乱だね☆」
ゆーな「ちょっとネギ君ヤバくない!?かっこよすぎるって!」
みさ「おねーさん告白しちゃおっかなー(じゅるり)」
円「だから彼氏いるでしょアンタは」

のどか「ネギせんせー…///」
夕映「のどかが別世界に行って戻ってこないです」
パル「ハァハァネギコタハァハァ」カキカキカキカキ…
夕映「この様子だと誰がネギ先生に告白してもおかしくない状況です…(私も人のコト言えないですが)」
パル「うはwネギカモハァハァ」カキカキカキカキ…
夕映「…(;¬_¬)」

明日菜「…(うぅ…ひょっとして私もショタコンだったの!?いや!それはない!)」
このか「どしたん?明日菜。今朝のネギ君はいつにも増してかわえかったなぁ♪」
刹那「…(私にはお嬢様というものが!!いや、でもネギ先生は私のことを…///ってなにを!)」
このか「せっちゃん?変な二人やなー」

くー「…(ネギ坊主…何アルかこの気持ち…)」
楓「…(そーいや二人で風呂入ったなぁー…って何を思い出しているでござるか///)」
真名「…(はぁーあんみつ食いてぇ)」
918マロン名無しさん:2006/09/18(月) 01:29:31 ID:???
>>917龍宮ちょっと待てwww
919マロン名無しさん
>>917
それでこそ隊長だ。