【あんなラスト】エマアンチスレ【認めない!】

以後の自説展開はどうぞこちらへ。

乙。これで本スレでまたーり話ができるかな、と。

マンセー信者はどうしようもないね

認めないと言うより、有り得ないの方が正しい。
でも漫画だから…。

褒めてた評論家とか知識人連中も「アチャー」って感じだろうな。
なんじゃあのオチは。

そもそもジェントリとメイドの恋なんてありえない
ラストではなくて発端から認められないんだよ

いや、それはあるだろ。

別にありえないことだって描くのはいいよ、あくまで漫画なんだから

ただ最初から、上流階級とメイドの恋はいかに難しいかっていう世界を
あれだけネチネチと手間暇かけて、作品で示していたのだから
その二人がくっつくのには、物語の中でそれ以上の説明や（多少強引なホラだって何だっていい）
納得いくキャラの行動を見せてくれなきゃいけないものなのに
最後は、この舞台は周りに迷惑かけても大して攻められない
主役二人にとっても都合の良い
作者の脳内英国だからオッケーでしたってのがね
なんじゃそりゃって感じ。

> 強引なホラ

いい言葉だ
駆け落ちや渡米エンドは無難な線だが、恐ろしくつまらないんだよな
強引なホラで締めくくって欲しかったな

あのオチよりはずっとマシ＞駆け落ちや渡米エンド

もう少しマシな俺様エンドを持ってこい

アホか。

初期のジョーンズ家は成り上がりどころか、充分上流として認められている描写だった。
これが「成り上がり」になってしまったのはリチャードの過去話からで、
ここでその後の展開に都合がいいよう設定の変更をしたのだろう。

そもそもエマとウィリアムの最大の障害はリチャードだったはずで、
オーレリアが登場した時点で、エマを連れてジョーンズ家に行くのは予想できた。
オーレリアの取りなしでエマとの間を認めてもらうはずだった。
（つまりそれで話が終わるはずだった）
舞台は「グレイスの婚約」で充分なはずだった。ところが実際はウィリアムの婚約。
ウイリアムがエレノアにプロポーズしたのは、
「レディに跪いてプロポーズする紳士」を描きたかったからだと推理するが、
婚約披露宴で婚約者を帰してから他の女と抱き合う、などと破天荒なことまでやらかして、
やってしまってから「これはまずい」と思ったのだろう。
リチャードの過去話で一旦間を置いて、その後の展開を考え直した。

キャンベル子爵は婚約披露宴に出ていないが、これはおかしい。
実の娘の婚約披露宴に父親が出ないなどあり得ない。
また子爵とリチャードの会談なんかも本来は披露宴の前、
もしくは当日になされていなければならないもので、
（子爵とリチャードが話している間、エマとウィリアムが会っている、とか）
つまりこの時点では子爵は登場予定がなかった、
少なくともキャラクターが決定していなかった。

で、障害をリチャードから子爵にシフトさせたわけだが、
それまで「ジョーンズ家の問題」だったのが、
「社交界を巻き込んだ問題」になってしまった。
話がかえって大きく、ハードルがより高くなったわけで、
これが作者の自発的意図なのか（連載延長を含めた）編集の意図なのかは分からない。
しかしいずれにしても手に余ったのだろう。
リチャード過去話と同じく、アメリカ編で間をおいても良かったのに、
あっさり済ませて強引にラストに持っていった。
このまま話を続ければ「ラストシーン」に繋がらなくなってしまうから。

連載作品で話のつじつまが合わなくなってくるのはよくあることで、
そのまま勢いに任せて描き続けるか、強引に終わらせるかはそれぞれだが、
特に「エマ」は「ラストシーンありき」で、話の流れで別のラストが許されなかった。
これが初連載ゆえの未熟なのか、根本的に長編ストーリーに不向きなのかは
現時点では分からないが、どうも後者のような気がする。
リチャード過去話など、わずか2話で出会いから別居まで過不足なく描ききった秀作で、
短編向きなんだろうなと思う。

その名の通り最悪のエピソードと評判の「最悪の事態」でせめてアメリカにそのまま
駆け落ちしていれば…

貴族との婚約を一方的に破棄して、のうのうと戻って復帰なんてできないと思うが。
商才はあるって設定なんだからアメリカでいいと思うのだが。
ジョーンズ家にとっても馬鹿息子は勘当したって、一応釈明できるし。
礼儀作法なんぞやっても社交界に居場所ないし。

「商才がある」っていうのはあくまで作者の脳内設定だからな。
そういう経緯の描写があった訳じゃない。
「油田を掘り当てた」「金鉱脈を発見した」など都合のいいことはいくらでも設定できる。

だからどんな状況になろうとも、エマもウィリアムも社交界で受け入れられる。
金にも人間関係にも困ることはない。

インドの王族ハキム・アタワーリ氏のプロポーズを断った
というのもハクが付くね。
ウィリアムが嫌になったら来い、というコメントも時期を
みて記者発表するんじゃないかなぁ
ハキムの二人に対するご祝儀だね、これは。

スレの趣旨に反する内容でした。スマン

エマとウィリアムに優しい世界、というのが全てを駄目にしてるのに気づかないんだろうなぁ。

エマとウィリアムに優しい、全ては二人にとって都合の良い状態に流れる。
エマやウィリアムはどんなピンチになっても、必ず救われる。
それも、ピンチ以前の生活レベルその他を必ずキープできる形で救われるのであって、
新しい生き方、新しい生活を模索することはない（駆け落ち・新天地での生活、一から自分たちの家を
作っていくようなことはない）。

つまり、「最悪の事態」は決して最悪の事態ではない。
エマがそこから救済され、ウィリアムの元へ傷一つ無く帰れることは決まっているからである。
エマはアメリカで「自分は大丈夫、生きていける」と強く宣言したが、その宣言は虚しいものにすぎない。
作者は最初からエマを早々にウィリアムの元に返すつもりだったからだ。

今後、森さんはエマやその周辺の話は書かない方が良いんじゃないかな。
コリンもアーサーも、ヴィヴィもグレイスも、その他の彼らの身近な人達は
ちょっとしたトラブルにあっても挫折することなく成功するんだろうし。
なぜなら、彼らの不幸はエマやウィリアムの不幸であり、それはあってはならないことだからだ。

長編向きの作家ではないんだろうね。
エマのメイド服への着替えも気合が入ってる事は分かるが、ストーリー上は
どうでもいい見せ場だった。好き・そこが大事を通すならイラスト作家になった方はいいのでは。
話を描く為には好きじゃない、大事じゃない部分も必要な訳で。

うーん、でも普通は主人公カポーが幸せになる方が読者としても嬉しいはずだし、
実際ほんとに幸せな環境で幸せに一生を終える人もあるんだけど、
なんか違和感ありまくりんぐ。
読者を楽しませるエンタテインメントじゃなくて、
筆者が楽しいマスタベイションだったからか。
作者が楽しく描いて読者の誰もが喜ぶ作品も多数あるのだが、
やはりその辺破綻した設定やストーリーがネックかね。

身分違いの恋が結ばれるのって、女が下流で男が上流にしろ男が上流で女が下流にしろ、
女が男の身分に合わせるってパターンが多いよね。

父親の意向がどうであれ、ウィリアムはよくジョーンズ家当主の座におさまってられるな。
さんざん周りを引っ掻き回して、自分の生活レベルは保ったままで
好きな女も手にいれようって魂胆が気に入らん。
本気で好きならエマと同じ肉体労働者になって、酷使され、かつて同階級だった人間からは
「身分低い労働者」と見なされる生活にも耐えるべき。

……ってあるわけないよねそんな展開。漫画から上流階級の香りがなくなっちゃうもんね。

上流階級に収まったままでもいいんだけど、
結局ウィリアムは狭い社会の中しか知らず、
エマに出会って考えが変わったわけでもなく、
自発的な行動もまったく見られないところが感情移入できないのだろう。

上流でなに不自由なく恋も成就するキャラなら、男としても憧れはあるはず。
でも自発的で大胆に見える行為も全て自分の世界の枠の中でやってるんだよね。

おや、この漫画終わったのか。もしかして主役カップルくっついたの？
つーか何でこの漫画が世間で無駄に持ち上げられてるのか判らんくちなのだが。

メイドだから

森が「汽船の切符の買い方を調べている」とインタビューで言っていたが、
それって後々の展開の重要な鍵になる要素になっていたのか知りたいんだが。　ただディテールを高めてますって虚栄心じゃなかろうな

同じ人が得々と延々とレスを入れてるのに萌えw

アンチスレというか、隔離スレというかｗ

エマがレディーになりました、めでたしめでたし！
…で終わったっていいんだけどさ、途中のすっ飛ばし過ぎがキツイよね。
1Pぶち抜きでドレスアップ貴婦人エマとか、ラスあたり二人の笑顔2コマで1P、後ろ姿で1Pエンド、とか
ホント〜に描きたいもんだけ描いたんだなぁー…と。
「魅惑のヘンシ〜ン＠ノックは無用」の着替えに何ページも取るなら、
せめて半ページくらいでもメルダース家のメイド達とかエレノアの姿を出したっていいじゃんさ〜。
番外でバッチリ！とか言われても納得できないよー。

番外でバッチリ！だとまだいいんだけどね

>>29
１、薫たんはオマエのために描いてる訳じゃない。
２、心配しなくても番外でバッチリはない
３、魅惑の変身などと言っても、ある地域のある年齢の人間にしか解らない。俺とか。

自分から婚約破棄申し出たはずなのに、子爵怒らせてむこうが破棄したことにすり替えて、
それをちゃっかり利用して被害者ズラして、傷つけて捨てた婚約者のことは放置で、
他の女エスコートして人前に出て行くぼっちゃまの神経が信じられん。
これがハッピーエンドだと本気で言えるのか、森さん。

ハッピーエンドだよ。森さんが。

不快なハッピーエンドって感じかな
エマとウィリアム二人でアメリカ行きってラストの方が、同じ周囲に迷惑かけるにしろ、まだ潔いと思う
覚悟の程も伺えるし

エマとウィリアムはこの先死ぬまでエマの経歴を詐称し続けなければならない。
元花売り娘が社交界でジェントリとして自分達と並ぶのは貴族達が認めるわけがないからね。
その点ではアメリカ行きよりも覚悟が必要かもしれないよ。
ラストシーンが「俺達の戦いはこれからだ！」的な、いわゆる打ち切りエンドに感じてしまっていたのは秘密。

「だ・か・ら！
オマエラのタメに描いてんじゃねーよ！
俺様のハッピーのために描いてんだぜ！
ヒャーハッハッハッハ！」

と、ハッピー森が言ってましたよ。

英国で居場所がなくなっても、そこは七つの海を支配する日の没せざる国。
仕事はできるという設定だし、新天地で女ひとり養っていくくらいの甲斐性はあるはずなのに。
しかもエマ自身働きもので有能なメイドさんだし。

ハキムのいるインドでもいいし、ジョーンズ家の地盤があるアメリカでもいい。
ドロテアさんのドイツはちとやばいだろうけど…
家を捨てて欲しかった。

アニメ第２期決定だそうですよ

理想の結末としては、リチャードがウィリアムを廃嫡、一文も持たせずに勘当
「これからは自分が食うパン一つ、着るシャツ一枚、すべて自分の手で稼ぐのだ！
　……それが、私からお前たちへの贈り物だ」
「お父さん……ありがとうございます」

オーレリアが二人にこっそり金を渡そうとするがウィリアムは笑顔で断り、
ロンドンの下町に向けて出発する二人の後姿で、完。

そんな糞なラストは嫌だ。森さんじゃなくても辛気臭いと思う。

そしてウィリアムはアル中で、
エマは梅毒で、あたら若い命を落とすのでした…。

出奔展開なら、ウィリアムは親の金はもちろん、自分の金でもジョーンズ家の
名で稼いだ金は返上して出て行くべきだと思う。

まあ実際は出奔すらせず、ウィリアムに傷一つつけたくない作者がリチャード
によくわからん理屈をいわせ家の当主に据えたわけだが。
どうしてもウィリアムを当主にしたいんなら、親父が事故だか病気だかで倒れ、
やむをえず……という展開でもよさそうなものだが、それじゃダメなんだよな
作者的には。
不可抗力でなく、正式に認められて当主就任、上流社会デビューをさせたい
わけだから。

エマは金や権力とは無縁の女性だし、ウィリアムも社交界の上辺の付き合いを
嫌ってるような男。
その二人が身分違いの恋に落ちて、すべてを投げ打ってでもお互いを望んだ
結果があの結末ってどう考えてもおかしいよな。

作劇があまりに未熟だったな。

新人ですから。

貧乏は辛いけど、周りに迷惑をかけても貫いた想いなんだから、
それくらいは甘受するという姿勢を見せて欲しかったんだよな
幼稚な御伽噺でもなんでもいい、けじめが見たかった

坊ちゃまが冷遇される場面が少しでもあれば、少なくとも私は
気が晴れたのに>ご都合ラスト
例えば若パパの様に社交会でヒソヒソ話されるシーンとかさ。
「まぁよく平気な顔で出てこれますわね」とか聞こえよがしに。
実際とんでもない事して、あんな所とは付き合い控えようとまで
言われてんだから。
そんな描写もなく今迄どこでも見たことない女(エレノアのように、
〇〇の娘で父母に連れられ今日デビューですみたいな) を連れて
ノコノコ現れて、歓迎されるはずも無いのに。

外伝では、エレノアが子爵家の家計をささえるために、金持ちのバカ息子を
獲得しなければならない宿命を負った悲劇性を描いて欲しいですね。

幼女時代のエレノア、仲良くなった男の子、将来の約束、オドネルを使った
子爵の妨害と叱責、感情を殺すエレノア、誘惑の演技、決意のデビュー、
ここで本編へつながるかな？

波に乗り遅れた俺にどんな終わり方したのか簡潔に教えてくれぃ

社交界から締め出され、家族から疎まれ、味方は一握り
夜会へ出かける二人、想像を絶する嵐の中への旅だちであった――

サンクス
それがラスト？
中途半端ENDってこと？

なにも解決しないというか、解決などありえない設定なので
あれは完璧なエンディングと言える。
それでは何も面白くないので、各人が最高と考える俺様エンドを
発表するためのスレがここなのだ。

まー、あの終わりでもいいけども
自分はシャーリーのベネットさんみたいなお店もって、
馴染みの常連客と話したりしながら
生き生き働いてるエマが見たかったな。

エマ自身に関していえば、彼女は本当にメイドという仕事が好き
なんだろうなと思っていた。実際、メイドとして働いている彼女が
一番良かったという意見も多いし。
（それだけ作者がメイド好きで生き生きと描いてたってことなんだけど）

そんな彼女が好きな男とたどり着いた先が、彼女の誇りに思う「メイド」
という職を蔑む場所で、彼女のこれまで培ってきた経歴を、悪い事した
わけでもないのに隠して生きていかなきゃいけない世界だった、というのは
どれだけ、最終話でハッピーそうにしていても納得できないんだよなあ。

物語の初めのほうでは自分は、ウィリアムが上流階級の地位を捨てて
「清貧」とか「偉くなくとも正しく生きる」が身上のカップルになる
のかなと思っていたのが最終回が来てみれば、真逆の「正しくなくとも、
偉く生きる」になっちゃたのがどうにもこうにも。

だから、別に二人は嫌いじゃないけどウィリアムは家を捨てろって言う
意見には賛成だよ。

森ワールドでは奥様とメイドが和気藹々なので無問題。
むしろメイド待望の理解ある奥様の登場で大団円。

キャラの性格がおかしいのはもういいけど、とりあえず
言うこととやることに一貫性が欲しかったよ。

あれだけ社交界が苦手だったり反抗的だったオーレリアと
坊っちゃんだったはずなのに、エマ着飾らせたり夜会って。
えー、社交に対してそれほど抵抗なさそうじゃん　
つか、実は好きそうじゃんｗ　　　とか思った。

あれには友達のロバートも呆れたろうな…。
社交に興味がなく、しかもｴﾚﾉｱのこと気遣うような話をしてた坊ちゃんが
意気揚揚とエマと夜会に出席とは。

ウィルの恐らく唯一のまともな友達よさようなら。

貴族は欲望の生き物だから変節はある意味貴族的。

エレノアを小公女セーラのルートで頼む
両親死亡、多額の借金を抱えて家は破産没収、姉妹はバラバラになり、
エレノアは奴隷として買われた家でメイド仕事

家主の長男１０歳・次男９歳・三男７歳にエッチを迫られて、
毎日こどもの時間でおもちゃにされるエレノア嬢

そんなありきたりな話…

書き下ろしエピローグでアメリカに行っていればいいんだな。
ジョーンズ商会アメリカ支店支店長夫人で。
そんで坊ちゃんが「アーサーもようやく慣れてきた」とか、本国の近況報告の手紙を受け取ってる。

今更アメリカに行く方が不自然、グダグダ、意味不明。

むしろエマがアメリカ支店長で

安価でかつ実用的，それでいてどことなくブリティッシュな
気品をもつ家庭用品で大衆化の進むアメリカ市場を席巻

エレノアこそ下男と恋をして、真の『階級差を越えた恋物語』
を完成してほしいような希ガス
身分を捨て富を捨て、愛のためにすべてを捨てて、
もちろん親の援助も姉の援助も受けずに本当の一人立ち。
ウィリアム＆エマのぬるま湯お気楽カップルに見せつけてやれ。

エレノアは親にも遺恨はあるだろうし、姉は変人、
自分はまだ貴族社会に犯されてない部分も多いだろうから、
変なプライドもなく、今から仕込めば立派な平民になれると思う。
ウィリアムとかは絶対無理。

すでにメイドなしでは生きられない体になってると思うぞ

エレノアはチワワみたいに人に世話して貰わないと生きていけない動物だから。

生まれたときから介護人生か…

エレノア付きのメイド、一週間くらいやってみたいな

どのような設定も受け入れて完璧に演じきる才能があると思う。
エレノアは天性の女優なんだね。
キャンベルの名も捨てて渡米、芸名エレノア・ベーカーと名乗り
ブロードウェーの大女優へと成長する未来が見えます。

エレノアのストリップか…

うーんこりゃ
もうどうにも収集つかなくなって
作者ギブアップって感じ？
もうちょっとシンデレラストーリー風にしたてても
よかったんじゃまいか

ガラスのコルセットを手がかりに…

エマの場合はガラスのメガネですよ
５年も使っていれば、鼻とか耳にメガネの跡がえぐれている
と思います。

>>74
コルセットははずすが眼鏡ははずさないのでそれは有り得ない。

シンデレラが駆け下りた階段には脱げたガラスのコルセットが落ちていた。
「この国にたった一人だけコルセットをつけていないメイドを探すのだ」

部下が見つけたのはシャーリーだった

ウィリアムが突然エレノアに結婚申し込み、
そっけない態度をとりはじめた辺りから主人公達に疑問を持ち始めたなあ。

通して読むと、エマはどうなっても強く生きていけると思えるけど、
ウィリアムは駄目駄目感が強すぎ。
ウィリアムは瞬間的には頑張るけど、すぐ息切れする感じだな。
「忍耐力はある」とか言ってたが、実際の所はからっきしだし。
持久力のないウィリアムを、持久力のあるエマがどこまで支えていけるかが
二人の幸せのポイントなんだろうなぁ。

もともとウイリアムはあんま人気なかったんだから
ヤツを外道にしたてあげてエマには別の貴族の恋人を用意して
続編でもよかったかも
エレノアはウイリアムと復縁

これって、自分の家のメイドに　（;´Д｀)ﾊｧﾊｧ　っていう話じゃないんだね。

自分の家のメイドに(;´Д｀)ﾊｧﾊｧしないヤツに御主人様の資格はない！

他人の家のメイドに(;´Д｀)ﾊｧﾊｧしたうえに二枚舌プレイしやがって！

自分の家のメイドだったら、単に鬼畜なエロゲの主人公と一緒だしな。
つーか、エマと結婚しないで、性奴隷として飼い殺しだろうに。

ケリーさんに　（;´Д｀)ﾊｧﾊｧ　だったら平和だったのだが

エマが自分の家のメイドだったら、更に問題がこじれてグチャグチャになってただろう。

エマという名を見て、ＺＧのエマ・シーンを思い出した俺はもうすぐ３０

「結局自分の事ばかり」と自己嫌悪しつつも、
最後まで驚くほど自分の事ばかり…を貫くエマ（＆ウィリアム）。
これが「恋愛」以外だったなら絶対に許されないことだし、
読者にも受け入れられなかったと思う。
恋愛における、どうしようもなく溺れてしまう心理を、
わかっているのにどうしようもなく自分を抑えられない心理を
作者は描いているのだろう…………とは頭ではわかる、
でも、頭で理解するだけ。
まるっきり心に響いてこないのはなぜだろう？
自分がもう恋愛中心に考えられるほど若くはないということ？
………ではなさそうだ。

エマとっても好きだけど、一つ納得いかない点が。
アメリカへ行きますっていってアメリカに連れ去られるの？
そんなの探しに来てくれって言っているようなもんじゃん。
マジで家出するやつが、行き場所かくかい？
それに、黒サンタのおじさん。ちょっと優しすぎないか？
ふつうは置屋に売られるのか殺されて捨てられるのが相場じゃないか？
地方の女郎屋なら探しようがないし、死人は語らないからな。

アメリカに行きますと書かせて国内の地方に押し込めるとか、
故郷に帰りますとか書いてアメリカに棄てに行くとか、ね。

渡航費用も持たず無一文で失踪しているわけだから、まさか本当に
アメリカへ行っているとは思わないという計算だった。
誤算は坊ちゃんがあの怪しげな手紙の内容を信用してしまうほどの
世間知らずのヴァカだったということなんだなw

ヴァカナノハガチだけど、
さすがに異変には気付いたでしょ。
でもアメリカにしか目が行ってなかった気がする。
あの調子で国内営業所にも電文指令を出してただろうか？

アメリカへ行くというのをそのまま信用してアメリカへ渡り
あちらで電報を出しているので、アメリカ以外は眼中になかった
だろう。
しかも港町だけに限定している。

> まさか本当にアメリカへ行っているとは思わないという計算だった

子爵は裏の裏を読まれたかと悔しがるだろうが、ただ手紙に書いて
あったからアメリカへ行ったという真相を聞いたら卒倒するだろうな

口に出さないセリフや心情を描かないってのは手法としてはいいと思う。
でもアメリカにエマ奪回に向かうための、根拠や収集された情報なんかを、
たとえば船中でのハキムとの会話なんかで表して欲しかったと思うのだが、
そういう設定はないんだろうねえ…。
ハキムと飛び出すときも、モニカに詳しくは後でと言い残したけど、
説明と言うより謎解きのような形でもフォローが欲しかった。
それがないから坊ちゃんは何も考えずに行動起こして、
たまたまエマを発見したマヌケにしか見えないんだよね。
その後子爵に会ってもなんか解ってないようだったから、やっぱり何も考えてないんだろうねえ…。

裏の裏というか、探さないでくださいでよかったような・・・

その点は子爵もヴァカだったのだね、策に溺れたんだよ

策があったようには見えないのだが…

子爵の頭で考えた策なんだから、子爵の低レベルな思考
に合わせて考えるわけだよ。

低レベルなのは作ｒｙ

ぼっちゃんがエマを探しに行くときに持ち出した書類つづりは
何なんだろか？　
７巻１１ページで抱えてて、１８ページでハキムへ投げたもの。
ジョーンズ家の貴重なものを持ち出したのか？
もう少し説明がないとわからんではないか。

あれこそ子爵を追い詰める動かぬ証拠だと思っていたんだが…

水晶宮行ったときのチケットとかエマの手紙とか全部保存しているのかな。
象の上でハキムに見せて自慢するために持って行ったんだろｗ

漫喫で一気読みしたんだけど正直まったく面白くなかった。
エマはなーんも苦労しないで、売り飛ばされても船でどっか連れていかれても
売春生きていけるというのが絵空事すぎ。
作者がヒロインに苦労させたくないと思ってるのがありありとわかるので、
読んでて危機感もないしただひたすら平板だった。

すまん三行目
売春も乞食もしないで生きていけるというのが絵空事すぎ

紛う事なき絵空事ですから。

別に、ヒロインが陵辱されたり、貧困にあえいでいたりするのを
楽しむのがテーマじゃないし。

>>106
そこはテーマじゃないし、絵空事は絵空事だけど
話にリアリティを持たせようとする気力すらないって感じなのが萎えるんじゃ？

暖炉や壁紙やドレスのリアリティに燃え尽きてますから。

そう、登場人物以外のリアリティを楽しむのがメインテーマ

異様にいい人ばっかだよね

そもそもエマと坊ちゃんのカップルが成立し得ない時代なんだから
設定からしてリアリティが無いんだよな。
その点を取り繕うのに、さらにリアリティのない展開になっていく
という構造的な欠点があるわけだよ。

まあ作者は億単位の金を手にした勝ち組ではあるがな。
君たちも精々頑張りたまえ。

あれって結局ウィリアムは家を出たってオチと見ていいんじゃないか？
ジョーンズ家はなんとかやっていくだろ。

その解釈も成り立つ
各人が納得いくオチを見つけられるようになっているのだから

エマはウィリアムのどこが良かったの？
ウィリアムは一目ぼれっぽいが

>>115
設定の都合上惚れた＞エマ→ウィリアム

お金持ちだから

ウィリアムは「メイドと恋するおぼっちゃま」という記号だから
気にしないでいいよ

一話の最後で莫大な治療費を告げられたと思うよ。
「でも、そんなこと気にしないでください」なんて言われれば
感謝の気持ちが生じ、他の人以上に意識するようになる。

つか、面白くないよねこの漫画

自分の考えた落としどころと違うと面白くないものなんだよね。
ここは自分の最良のラストを出し合って「エマ」を供養するスレ
なんだよ。

ラストが自分の考えと違っても、
すげえええええ！！！！！って思う作品はいくらでもあるよ。

いや、そんな奴ぁここに出入りしないということなんだよ

エレノアや子爵を出さず、身分違いだけをテーマにして小さくまとめていれば…

まあ絵は好きだしそれだけで価値があったと思うけどね

>>106
別にそこまで求めてないがまったく逆境のないエンドの身分違いラブロマンスってどうよ

身分違いを描くには
意地悪（※当時にしては当たり前の感覚の持ち主）なキャラがいなさすぎる
だから逆境（※当時としては当然受けたであろう状況）も描けない
せいぜいが島流し、でもやっぱり流されただけで苦労はしない
描けるのはひたすらレース、メイド服、舞踏会のみ

>>126
なんかそれってただの肯定意見にしか読めないのがなんとも…

皮肉でしょ

あたくしも５回婚約したけれど
結婚したのは６人目よ

婚約破棄は許せんなぁ、どっちが破ったのか知らんが。

アーネストが坊ちゃんに決闘を申し込む予感

コリン編も読みたい。

望みは叶うであろう

３×３EYES

>>126
身分違いの恋なんかやらないで、めいどエマの日常を淡々と描くほうが良かったのかもね。
ケリーと会う前から、雑役女中として拾われ、パーラーメイドになり・・・で、メイド連中との話をメインでやれば。
当時は家政婦は、エマ程度のメイドが主人らを見ることすら不可能な状態で働かすのが当然だったらしいし。

身分違いの恋以前に、主人との馴れ合いのほうが違和感がある。
圧倒的に高い身分や家柄の主人だと差が歴然としてるから馴れ合いもあったらしいが。

ウィリアムが立場を捨てて駆け落ちするとかなら、あの時代でもリアルに描けたとおもう。

アメリカに置き去りにされたところから、エマのみた夢ということにして再開してほしい。
外伝は外伝として、本編のエマは８巻で目が覚めアメリカでの新生活が始まるということにしたら、やり直しができそうだ。

目が覚めたら――クリスタルパレスだった

目が覚めたて時計を見たらもうこんな時間！
あわてて制服に着替えてパンをくわえたまま家を飛び出す。
曲がり角で同じく遅刻間際の男子生徒と鉢合わせ…。
恋の予感♥

エマ「いたた……おはよう、オドネル君」

エマは絵物語として読むと面白いよ。

世にも奇妙な物語として読むと納得できる

アニメ化したときあたりに、褒めまくってた識者も「早まった」と思ってるだろうな。

あたしそこらのメイド萌えマンガ家とは違うのよ！って言っても
メイドキャラ総マンセー描いてたら志的には大差ないわ

なんかなー
上手くいえないけどドリ臭い

クローン羊か。
上手いこと言うなあ。

文化庁「優秀賞を解消したいと言ったのはいまでも僕の本心です。僕のわがままです」

我が儘

アニメの２期も別れたところでエンディングだと思う。
だからアメリカで生きていく決心をするところ。
たしか「風と共に去りぬ」がそんな感じ。
身分は違えども力強いラストになると思う。

ということは３期まであるということか。

２度ある事は３度ある…………・・

量的に２期でラストまでは描ききれないと思う。
ただ、３期は作らないほうが名作という説もあり。

ラスト変えるべきだな。
「ああ、ここがタラの地。私はここで生きていくのね」
とか言って終わったほうがまだマシだった。

だいたいエアマンコスレってなんだぁ！！