Fate/stay night 萌え統一スレッド104
吹石タソのオシリの穴にバナナ突っこんでヒィヒィ言わせたい
近衞 ◆UR7POKvpjE「やぁ、吹石たん。おっと逃がさんよ〜」
ガシッと捕まえるこのちゃん。
吹石 ◆ZAwLpuIXWo「は、はなせバカ!だ、誰がお前なんかにッ!」
近衞「そんなこと言って、短パンの端から蜜がこぼれ落ちてるよ?」
吹石「・・・うっ。やめろ・・・言うな・・・」
近衞「さぁ〜ベッドでお寝んねしようねぇー」
吹石「お、おい。こ、こ、こんなことしてタダで済むと思・・・んがッ」
近衞「イケナイ子にはバナナ2本挿れちゃう♥」
吹石「はがぁーっ!あがっ、が、が、ああ、あっあっ」
近衞(ふふふ・・・案外呆気なく陥落したな。強気の美少年も仮面だけだったか)
こうして長い夜は更けていくのだった――
ガラッ
携帯桜がドアを開けるとそこには壮絶な光景が広がっていた。
携帯桜 ◆HiMEkyYhoY「ひどいよ、このちゃん!僕には君しかいないとか言っておきながら
影でこんなことやってたなんて!」
近衞「い、いや待ってくれSAKURAたん。これは手違いで」
模試の彼女「見損ないました」
近衞「あ、模試ちゃんまで・・・」
携帯桜「行こう、模試。俺が今日から君を守る。原田の妨害があるだろうけど、
俺は負けないよ。」
模試「SAKURAさん・・・」
近衞「ちょ、ちょっと待て!2人とも・・・」
携帯桜・模試「いいや」
このちゃんは急いで服を着ると2人を追おうとした。
吹石「待てよ、近衞。俺をこんなにまでしておいて見捨てる気かよ。
もう俺は嫁に行けない身体になっちまったんだからな、責任取れよな」
近衞「そ、そんな。いくら何でも大げさな・・・」
吹石「バナナ2本も突っ込んでおいて今さら逃げようなんて言わせないぞ」
近衞「・・・叩きたいなら、萌え統ででも存分に叩け」
そう言ってこのちゃんは手切れ金代わりに吹石ちゃんにエアーエッジと中古パソを手渡した。
数時間後・・・このちゃんはホテル萌統INのロビーで原田と落ち合っていた。
近衞「たしかお前も模試ちゃん狙ってたよな」
原田 ◆Chie3JKb8g「そうだが、策はあるのか?」
近衞「元バレー部にSAKURAたんを襲わせるんだ。男色の快楽に溺れSAKURAたんに
幻滅し、ホテルの部屋から出てきた模試ちゃんを原田が優しく介抱すると」
原田「なるほど、名案だな」
近衞「既にホテル従業員に成り済ましたかしキングを送り込んでいる。二人の行動は筒抜けって訳よ」
・・・しかしこの裏でなんとかしキングは原田に反撃を果たすべく、模試の彼女を食う計画を
着々と練っているのであった。
登場人物紹介
吹石 ◆ZAwLpuIXWo :はねっかえり系の小生意気な美少年。近衞ちゃんにアヌスをバナナで汚された。
模試の彼女 :本作品のヒロイン。高校3年生。口癖は「しゃべられへん」。携帯桜と逃避行中。でも原田氏への未練も断ち切れてはいない。
携帯桜 ◆HiMEkyYhoY :このちゃんと吹石とのSEXを見て激怒。模試の彼女を連れての逃避行を決意した。
近衞 ◆UR7POKvpjE :通称このちゃん。今回は割と悪役。周囲の美男美女達の独占を狙うが、ことごとく空回りしている。
原田 ◆Chie3JKb8g :模試の彼女の処女を守る為、宿敵・異種 ◆u77y8WJd.s の一番弟子であるこのちゃんと手を組んだ。
かしキング ◆SONG.u/o.Q :このちゃんのエージェントとしてホテルの従業員の変装をし、携帯桜と模試を監視しているが・・・!?
元バレー部 ◆GapuPihvTk:このちゃんのエージェントPart2。SAKURAに気があることを利用され、当て馬にされる。
その頃何も知らぬ携帯桜と模試の彼女は、ホテルの一室の中、
気まずそうにベッドの上で背中合わせに座っていた。
携帯桜はおそるおそる模試の方に手を伸ばす。一瞬、指先が触れた。
模試 「ひゃっ」
驚いた模試が手を引っ込める。
携帯桜 「あ、ごごめん」
謝る必要もないのに、ついつい謝ってしまう携帯桜。
模試 「い、いえ・・・その別に」
模試も良いフォローの言葉が思いつかない。
携帯桜 「・・・・・・」
模試 「・・・・・・・・・」
633 :
行殺 ◆KINOKO.5cU :2006/07/04(火) 00:50:00 ID:114UcuaR
さっきよりも更に気まずい沈黙が室内の空気を重くする。
それでもラブホじゃないだけマシだ(二人はシティホテルキュア♥)。
携帯桜 「ととと、とりあえずゲームでもしょっか」
語尾がうわずる携帯桜。
模試 「う、うん。ごめん」
取り合えず二人は部屋にあったプレ捨テを取り出した。
模試 「そういえば昔・・・梅田の焼き鳥屋に3人で行ったよね」
携帯桜 「え?あ、そうそうだね。そう言えばそんなこともあったよね!」
あの時はこのちゃんもいたっけな。それがやや不満だったが、でも、今となっては懐かしい思い出だ。
これで少しは気まずい雰囲気をそらすことができるはずだ。
>>633 そういう時は、シティホテルやビジホ、旅館なんかを利用すればいい。
カーナビで検索すればいくらでも出てくるよ!
>>634〜
携帯桜は続ける。
携帯桜 「そういや、あの時、君が水飴の食べ方について力説したのには笑ったよ」
模試の彼女と二人きりの部屋で緊張していた携帯桜だが、
ここに来て余裕を取り戻しつつあった。
ここらへんはさすがSAKURAシリーズの面目躍如と言ったところだ。
見直したぞ、SAKURAたん!!
模試 「な、なーに言うのよぉ!近衞さんだって、すんごいボリュームのケーキ食べてはしゃいでいたじゃない」
携帯桜 「あはは、他人のこと振ってごまかそうったって、そうは行かないよ!デカイ飴玉口いっぱいに頬張って、
『喋られへん』とか言ってたのは、どちらさんだっけ?w」
模試 「あっ、ひどーい!SAKURAさんったら。だいたいあの飴はうちが買ったんじゃなくて、
たまたまクジに当たっただけだもん!」
ぷいっと口を曲げて横を向く模試の彼女。携帯桜はその横顔を見てあらためて
模試の魅力に惚れ直した。
携帯桜(原田やこのちゃんが模試ちゃんに夢中になるのも分かる気するなぁ〜)
模試もちょっぴりおどけたふりをして、
模試 「そ・う・だ・よっ!嘘だと思うんなら、後で近衞さん・・・はダメだから、彼の召使のかしキングにでも聞いてみなって!」
――くしゅん!
携帯桜 「・・・・・・!」
模試 「・・・!?」
携帯桜 「ね、ねぇ。今ドアの向こうでくしゃみが聞こえなかった?」
模試 「・・・き、聞こえた」
携帯桜 「俺、ちょっと見てくんね?」
携帯桜はドアの方へ向かって歩き、ドアをバッと開いた。
SAKURAたん的には、こういう危険な任務は男の役目らしい。
しかしホテルの廊下には誰もいない。
携帯桜 「・・・気のせいか。こういう時には必ず何かいるのが、漫画ではお約束なんだけどなぁ」
ここは、漫画じゃなくてリアルの世界だ、と携帯桜は思い直し、引き返した。
638 :
マロン名無しさん:2006/07/04(火) 01:02:10 ID:114UcuaR
・・・携帯桜は気付かなかったが、実はこの時、天井にクモ男のように
張り付く、かしキングがいたのだ。
かしキング ◆SONG.u/o.Q 「はぁ、はぁ・・・あ、危なかった。あいつら漏れの話なんか
いきなりしやがって。クソがっ」
かしキングはくしゃみで出た鼻水をハンカチで拭くと、
2人への嫌がらせにそのハンカチを部屋の鍵穴に詰め、
その場を立ち去った。
かしキン 「偵察の役目は一旦終わりだクソ!鼻炎薬飲んでこないと」
一方携帯桜は模試の元に戻った。
>>639 模試 「だいたいピコハン持って、あたしの頭叩いてたハシャイでたの誰だっけ!?
女の子にぼーりょく振るうなんてサイテー・・・w」
模試 「だいたい、あの日初めてでしょ、アドレス帳に女の子のメルアド入ったの!(pu」
携帯桜「あーそうだった。君にはあたまがあがらないよ(^^」
模試「ぷっ」
携帯桜「ぷぷっ」
模試「あははははっ」
携帯桜「はは、ははは、もははははは〜」
模試「けたけたけた・・・」
2人は腹を抱えて笑い転げた。思えば2人でこんなに打ち解けたのは
初めてだったかもしれない。
先程まで張り詰めていた緊張の糸もすっかりほぐれていた。
携帯桜は思った。
(例え、今夜SEXしなくても関西人、親睦図れただけで、
ホテルに泊まれた甲斐あったな〜)
模試「・・・どうしたんですかw 携帯桜さん?」
模試が笑顔で訊ねた。
携帯桜「い、いや・・・」
携帯桜(だめだだめだ。何考えてんだ俺。やっぱ今晩ぜったいキメなきゃ。
このちゃんはともかく、原田はかなり手強いライバルだしな)
いつ起こるかもしれない原田の妨害に備えて、今夜模試の彼女と必ずSEXすることを
固く心に誓う、健気な18才の携帯桜少年であった。
【次回予告】
ホテルの一室で仲むつまじくプレステで遊ぶ携帯桜と模試の彼女。
2人は無事結ばれるのか・・・!?
一方、模試の彼女目当てで電撃的に手を組んだ原田・近衞枢軸。
しかしかしキンの離反で早くも暗礁に・・・!
最後に模試の彼女を手に入れるのは、SAKURAたんか、原田氏か、それとも
かしキングが漁夫の利を得るのか。
目が離せないSAKURAシリーズ大阪○立○央高○学校恋愛合戦。
以下、次回のハイライトをちょっち紹介だ!
* * * *
「どうしたんだ、近衞」
無線機をあべこべにいじくり回すこのちゃんを見て、
原田氏が心配そうに訊ねた。
「おかしいな、かしキングと連絡がつかない」
「・・・・・・抜け駆け・・・・・か?」
原田氏とこのちゃんの顔に緊張が走る。
* * * *
模試の彼女 「さぁーっ、来週もサービスしなくちゃですねぇー」
とまぁ、僕がやりたいのって、基本的にこんな感じなんですよ<まほら新聞紙
>>610 僕は歩いていた。
逃げる為だけではない。
旧友と会う前から僕は歩いていたのだ。
別にどこか特定の目的地があった訳でもない。
ただ、歩いていた。
僕はその街の上で大きく円を描くように、いつまでも歩いていた、意味などない。
・・・いや、意味ならあった。
僕はどこかに行かなければならなかったハズだ。
それを現在無視しているのだ
何km歩いただろう、何度同じ景色を見ただろう。
僕はあるカフェの席に座っていた。
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昌 |: ̄ ̄ ̄ ̄:| 昌
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\ \__/ /<埋めてやるよ馬鹿!!萌え統メンバーはさっさと解散しろ!。早く、
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