【渦中】ネギまいじめスレその3【混乱】

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300朝倉いじめ7
「ひどい、ひっぐ、あんまりや…」
ボロボロと泣き崩れる亜子…。
本人が来た事に気付いた生徒達は蜘蛛の子を散らすように逃げていった。
「亜子…あたし先生に言ってくる!!」
まき絵は掲示板に貼ってある新聞を引っぺがすと職員室へと駆けていった…。

―職員室
「ハァッ、ハァッ…ネギ君っ!」
「あ、まき絵さんおはようございますー、早いですねー」
「見て!コレ!!朝倉が、朝倉が…」
朝の職員会議が終わってのん気にお茶をすするネギの机の上に新聞を叩きつける。
「なになに…?…ふんふん…コレは…!ふむふむ…」
「ひどいでしょ!もう許せないんだからッ…朝倉のヤツ!」
「…え?良い話じゃないですか…?」
「何言ってんのさ!朝倉のヤツ…亜子の背中の傷をバカにして!」
「…違いますよー、よく読んでみてください。『もう二度とこのような被害者が
   出ないようにするため、私はあえてこの記事を書いた…。虐待を受けた方は
   隠していないで相談をしてなんちゃらかんちゃら…うんうんえらいなぁ朝倉さん…」
「な!?うそ…うそだよ!そんなの!!こないだだって…!」
「クラスメイトをそういう風に言っちゃだめですー!皆仲良く行きましょうよ?」
「…ぐすっ…もういい!」
まき絵はネギの机から新聞を取り上げると泣きながら職員室を出ていった。
「ポカーン…」

朝倉「ニッシッシ♪ちゃんと対策済みだもんねー♪」


だが、この新聞が引き金となってついに3-Aが牙を剥いたッ…!