奥浩哉【GANTZ】ガンツネタバレスレ TotaL29てん

お待たせしました本バレ
0234　英雄、俺？

アオリ：和泉の死が不安を加速する。
　　　　無知は時にひどく愛らしい。

朝、クロノ登校　
和泉の死を知り自身の身も不安になり、挙動不審
自宅前のスモークの貼られたワゴンが気になる

突然肩をたたかれる
クロノ「わぁッ」
タエ「えッ？」

ワゴン発進、クロノ見送る
タエ「どうしたの？」
クロノ「や・・・べつに・・・」

歩き出す
クロノ「なんか・・・思い出した？」
タエ「わかんない・・・ちょッとだけかな・・・」

地下鉄に乗る2人　相変わらず挙動不審なクロノ
タエ「なんでずッとキョロキョロしてんの？」「てゆーかビクビクしてるッてゆうか・・・」
クロノ「和泉・・・ッて　知ッてる・・・？」
タエ「ビックリしたよー　あれ・・・　和泉君ッてうちの学校でも有名だッたもん・・・死んじゃうなんて・・・」
クロノ「そう・・・だからなんだッてこと・・・ないんだけど・・・」

教室
「聞いた？和泉〜」「マジあれウチの和泉？」など和泉の死が話題になっている
クラスメイト、クロノに和泉のこと聞く
「玄野 和泉と仲良いときあったよな」「和泉 転入してきたとき」
クロノ「気分悪りィ・・・帰る・・・」

フリーライター菊池に電話するクロノ
「かんべんして下さいよ　菊池さーん」「俺の住所も言ッてんじゃないスか」「今からスか・・いけますよ はい・・・」

菊池の雑誌社へ向かう　途中アキラに電話するが出ない
俺・・・・マジで・・・もうすぐ・・・死ぬのかな・・・

菊池のデスク前
菊池「あー玄野クン　ちょッと待ッて」「ずいぶん顔色悪いなァ　無理もないか・・・」
クロノ「菊池さん俺の住所言ッたでしょ」
菊池「いやいやもう あちらはすでに君の住所をつかんでいたんだ　僕は君のことはひとことも言ッてないよ」
クロノ「・・・俺・・・家・・・襲撃されるんスか・・・？」
菊池「かなりの確率で・・・近いうちに・・・」
クロノ「なんで・・・人違いなンスよね・・・」
菊池「いや・・・人違いじゃない・・・」

歩き出す
菊池「僕は確信を持ってるよ・・・」「君はガンツチームのリーダーだッた　しかし何かあッてチームから外されたんだよ」
　　「記憶がないのは組織の内部情報をもらさないためだろう」　
　　「君の携帯にメモリーされてる知らない名前は　おそらくガンツメンバーのものだろう」
クロノ「おれがチームのリーダー・・・」「だいたいなんスかそのガンツチームって・・・」
菊池「それは僕も知りたいところだよ」「池袋事件から英雄視する若者達も増えてるらしいけどね・・・」
クロノ「俺が・・・英雄・・・？」

コーヒーをご馳走になる　だれかに電話をする菊池
菊池「警視庁に知り合いがいるから護衛を頼んでみるよ」
クロノ「あ・・・ありがとうございます・・・」

俺が・・・英雄だッた？　この俺が？　昼行灯のこの俺が・・・？

菊池「玄野君今から帰ッて　3時に上村ッていう刑事さんが来るから」
クロノ「あ・・・　はい・・・わかりました」「じゃあありがとうございます」
菊池「気をつけてね・・・」
帰り道
ニュースの死亡された方々に警察官が居たことを思い出し、あてにならないと不安になる
アキラから電話
クロノ「アキラか・・・？」
アキラ「いいか・・・笑うのは勝ってだ・・・」「今日・・・夜 アニキを襲撃する集団は・・・人間じゃない・・・」
クロノ「はァ？」
アキラ「信じないならいい・・・勝手に話す・・・」
　　　「銃で撃たれたくらいじゃ死なない・・・人間じゃ 勝ち目がない・・・」
　　　「唯一・・・いいか　よく聞け・・・」
　　　「太陽光は致命傷になる　昼間は皮膚を強くする薬でなんとかしてるが・・・　夜は・・・高価な薬だから・・・
　　　　まず飲んでる奴はいない・・・」
　　　「それだけだじゃあな・・・」
クロノ「えッ？」「・・・・・・・」

秋葉原を歩くクロノ
なんで秋葉原とか来てんの？俺・・・
なんとなくここなら・・・
でも・・・あのアキラの・・・あのバカな言葉信じんのか・・・？
何やッてんだろ・・・俺・・・

九十九里電気という照明器具やの前で立ち止まるクロノ

アオリ：頼みの綱は日本が誇るジャンクなパワーだ！

＊会話が多くてうまくまとめられません・・・
　この展開、毎回ウソバレといわれるのもうなずけます・・・

次週休載