1 :
作画師大募集中:
2 :
マロン名無しさん:2006/05/15(月) 13:06:02 ID:FOiT3qMf
Aゲト
サン
4 :
どもです:2006/05/16(火) 03:47:54 ID:???
乙。
しかし壊れてて見れんorz
>>4 外道赤ちゃん登場
後ファイル壊れてて見えんど。
>>4 繧「繝ォ繧キ繧吶Ε繝シ繝弱Φ
アルジャーノン?
>>4 なんとも可愛らしいねずみをお描きになる…乙。
>>4 _1ファイルとか_2ファイルってなんてゆうソフトで読めるんですか?
アルジャーノンもう保管庫に乗ってるよ
ネズミ可愛いよネズミ
最後のページの花びらを添えた所なんか最高ですよ
16 :
鼠の人:2006/05/16(火) 19:28:12 ID:???
漫画化していただき本当にありがとうございました、心から感謝します。
自分の考えた話が漫画になって完成した姿を見るのは嬉しいものがありますね。
兵士のいい人っぽさや、短いながら仲良さげな兵士とアルの雰囲気がいい感じ。
こういう絵になるのか、と感心しました。漫画化ありがとう。
>>前スレ1000
さ あ 、 聞 か せ て お く れ よ 。
>>4 ウホッ!いい鼠…
転生、死神シリーズみたいな構成になりそうです。
でもシャーペンだから進行早いです。うほっ
ちょくちょくうpしましょうか?一話丸ごとうpしましょうか?
ちょくちょくで。
20 :
前1000:2006/05/16(火) 23:42:35 ID:2o5jEJgl
マジかよ・・・orz
このスレに関するカミングアウトでいいの?
死神みたいに1話あたりのページ数が少ないなら
1話丸ごとの方がいいな
お好きなほうをどうぞ
>>電気
それもいいけどさー伝記マダー?
伝記描けないんでしょ?
>>電気
理想は転生うpしつつAGAINうp。
あくまでも理想ね
正直、それしかナカタ。スマン
無謀にも5スレ目初号原案の投下を敢行しまーす
さらに無謀なことに巨大ロボもの。
【甲鉄の中】
歩行装甲兵器「甲歩」と「鉄脚」が戦争の主力となった時代。
とある帝国で反乱が起き,主人公は鉄脚搭乗員としてその討伐にむかう。
緒戦において主人公の部隊は敵の甲歩隊を圧倒するが,追撃の途中で罠に
かかり大損害を受け退却する。主人公はしんがりで奮戦するも撃墜され
捕虜になり,反乱軍の拠点に連行される。
収容先で,主人公は一人の少女に出会った。
彼女は窓から主人公の独房をのぞき込んでいた。
最初は主人公に同情して菓子を分け与えるぐらいだったが,
次第にうち解け,雑談等を交わすようになる。
その中で少女の暮らしぶりを聞き,その夜,寝床で
反乱の原因が帝国の圧政にあったことを思う主人公。
そして翌朝。
主人公の救出作戦が発動され,主人公は無事脱出する。
それを寝ぼけ眼で見送る少女。
数日後,ついに討伐軍と反乱軍の決戦の時来る。
反乱軍は一機の鉄脚を先頭に押し立て,帝国軍を蹂躙する。
主人公は混戦の中その鉄脚に一騎討ちをいどむ。
激戦の末,主人公は敵機の半身を吹き飛ばす。露出する操縦席。
そこに乗っていたのは紛れもない,町で出会ったあの少女であった。
それを叩き潰そうと拳を振り上げるが,ためらう。
沈黙がしばし続くかのように思えた次の瞬間,敵機は爆散,炎上する。
味方の援護射撃が命中したのだった。
やがて帝国の凱歌が戦場に満ちる。沸き立つ陣営。
しかし,主人公は一人,軍を離れる決心をする。
おわり
ガンダムで毎度やってるようなストーリィですが
ロボ描きたい方お気に召したらどうぞ
↓メカデザイン案 別にこだわる必要ないですが。
http://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi35685.zip.html
>>21 結構多いけど夢の人ばりのスピードで描ける事がこの頃判明した
>>22 ごめんなさいいいいいいい!!!
マジで金欠なんだ。この頃俺青春謳歌してしまっているもんで・・・
だが必ず描く!!!!まってろこの野郎!!
>>25 メル欄で吹いた
というと、まさかサうわなにするやめ
AGAINもがんばるよ!リゲインってあれマズイよね!
32 :
31:2006/05/17(水) 01:00:43 ID:???
すんません。
>>31は流して下さい。
>>30 無理しない程度に頑張ってください。
気長に待ってます。
>>4 ネズミかわいい。リアルでかわいい。
859さん?いや、絵が似てる気が。俺空気読めてない?
>>29 絵上手いじゃん!ww
>>30電気
うむ、青春は謳歌すべきだ。
1、空想探索
2、猫
3、AGAIN
4、転生
あんたも精力絶倫だな
なんか喋れば喋るほど痛々しいので黙って描きますw
前スレ935「漢は黙ってうp」ンッンー名言だなこれは
>>電気
乙カレ、そしてGJッ
35 :
4:2006/05/17(水) 07:28:50 ID:???
>保管庫の方
見づらいものを見れるようにしてくれてありがとうございます。乙です!
>16
こちらこそありがとうございました。
完成度の低い出来ですが、どうしても書きたくなったので
書かせて頂きました。久々で楽しかったです。
みんなすげー活力あって、いい空気になっとるなあ…。
作家陣ガンバレ!!
36 :
4:2006/05/17(水) 07:31:46 ID:???
ごめ、ageちまった…
久々なんで忘れてrた
>>4 乙です。鼠かわええ!
以前PC買うとか言っとった人ですかい?おめでとうございます
そういやそんな人いたなwww
貴方が859ですか?
はい
失礼ですが859としての証は?
鼠?新しいパソコン?なんのことです?
41 :
マロン名無しさん:2006/05/17(水) 13:20:16 ID:dFmBxGBl
無茶
乙!
その綺麗な顔を吹っ飛ばしてやるぜ!に期待してます
>>42 なんか、リズミカルだ。
これから山場っすね〜
>>4 相変わらずコマ割とか強弱のつけ方とか上手くて感心する。
この熟れ具合も変わってないねー。
ちょっと線が薄いのが残念だわ。
>>42漫画に慣れてるのか?それとも才能なのか・・・
まぁとにかく乙w
47 :
ツギハギ投稿者:2006/05/17(水) 18:37:27 ID:OdQvPcol
すみません、まるで関係無い台詞ばかり思いつくのですが……
載せてもよろしいでしょうか?
せりふ?
かくれんぼマダー?
いいねー
一日に一枚はうpあるじゃない
>>47 さっさとうpらんかいいいいいいい!!!!
漢は黙ってうp
でも黙ってうpするとスルーの可能性大
だがそれでも、漢は黙ってうp
女も黙ってうp
猫も黙ってうp
最近疎かなな人は早めにうp
おっぱいもうp
じゃあ僕は警察官になる!
無理
でもない
61 :
マロン名無しさん:2006/05/19(金) 06:32:38 ID:C7NSgbSM
5秒だけ時が止めれる主人公の話はどうよ?
62 :
◆KfwQ6oXgLo :2006/05/19(金) 06:38:27 ID:k3DBfsvT
みなまで言わんでもわかってる。お前はホウケイやない。インポや
64 :
マロン名無しさん:2006/05/19(金) 07:19:29 ID:PnggR34L
マザコンの少年がヤクザに母親殺されて、復讐をするが、 無実の罪の親友の兄まで殺し、 親友が犯人を追い詰めていく。
マザコンの少年はどうなるんだよ?
マザコンの親友を殺したその犯人がマザコンじゃね
お前超頭いいな
よく分からん
とりあえず、親友は死んでないないんですが
馬鹿全開だなw
全開さ My Soul〜♪
とりあえずうpしようぜ
とりあえず、保管庫にアゲインがあるのはおかしくないか?
電気書くんでしょ?
原稿が載ってから消すと思うんだが
じゃあノックが保管庫載ってないのはおかしいじゃないか
保管湖の人が忘れたんだろ。
たまにどばっと更新するし忙しいんだよ多分。
少なくとも俺は覚えてるから安心汁
原稿と一緒にうpするつもりなのかもよ
描くの須一さんでしょ?>ノック
描くの早いからそのときでいいや〜みたいな
または単に入れ忘れ
保管庫から抜けてるのもあるからキニシナーイ
もし
>>77の前者ということでしたら、僕が描いているのは761の方なので、
802-805の方は載せてやってください。
なんか想像以上に時間がかかるwww
でも「世界が終わるまでに〜♪」なんとか描き上げますね。
まあ落ちないから安心しれ
アンゴルモア思い出したぜ・・・
>>須一氏
所で俺のモノを見てくれ、こいつをどう思う?
>隕石
どうなるんすかねー。
ドラゴンヘッド…あるあ…ねーよwww
な感じですが。
転生ネーム描き終わりました。
昨日計った所、一枚約10分でした。
これで40pくらいあるから…
あるからぁ…
あるからアアアアァァァ…
まぁゆっくり描けばいいですよね。
実際出来上がってみると色々臭かったりするかもしんないですけどよろしくお願いします。
それと思ったのですが、ネズミーを描いてらっしゃった方って
もしかして死神の中の人ですかそうですか。
>>82転生か・・・、
そういやまとめてうpする方法知らない?
先生!転生って何ですか!?保管庫では見かけませんが!?
>>83 フォルダに入れてzipか
ピクトで10枚までまとめられる。
うpか!うpなのか!ウヒョー
>>84 あれ?ないっけ?
久々?まとめて?
ってことは・・・・アレか!
>>82 すごく…大きいです。
精力絶倫の理由はこれかッ!
>>87 おお!GJ!
なんか週刊誌の宣伝文句みたいだなwww
乙カレ様デス。
面白かったけど、これでもう終い?
>>89-90 ありがとう!
これでお終いっすけど…尻切れトンボみたいでしたか?
>>91 今気が付いたけど、オフィスが「Mokgyo」だw
>>91殺し屋はやっぱり撃つ前は真剣なんだw
乙で御座います
>>91 そのきれいな顔を(ry
GJ!
>>ハミデント
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
∧_∧ / /
(´∀` / / + 。 + 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 +
〈_} ) |
/ ! + 。 + + *
./ ,ヘ |
ガタン ||| j / | | |||
――――――――――――
賭けトランプで金入ったああああああああああああ
だが今日は店が閉まってたから買えない罠
転生終わったら続き描くおwwwwwwww
原案投下いいですか?オナゴ描ける方はドーゾ
『桜』
少年が毎日通う道に、はみ出すほど大きく、堂々と立っている桜の木があった。
毎年、少年がまだ本当に幼かった頃から見てきた桜。その桜はもう少しで命が尽きる。
そのことを少年が知る。その日から少年は桜を見るときに少し悲しそうな目をするようになる。
ある年の春のある日、少年が通った後、桜はため息をつくように少し揺れた。
その枝に一人の黒い服に銀のペンダントをした女が現れる。女は桜に何かを囁いた後、微笑んで消える。
翌日少年が通ると、木の下に見たことのない少女がいた。彼女はその桜の精である。少年は何となく理解する。
少女は少年の手を引き、桜の木の下に立つ。すると少年は変な世界に飛ばされる。
桜の木が一本だけあり、花びらが無数に散っていて、足下は花びらで埋まってるのに、桜の木は満開だ。
少年は幸せな気分になる。ここなら桜と永遠に一緒にいられる、と直感的に思った。そのまま花びらに埋まり始める。
一方桜の精は昨日女に言われた言葉が頭にこだましていた。
『毎日通るあの人間を養分にすれば、少しは長生きするよ』
桜の精は少年が好きだった。出来ることなら一緒になりたい。でも……やっぱり、少年を殺すことなど出来ない。
精は決心し、少年を助け出す。悲しそうな顔をする少年に、精はもっと悲しそうに、でも微笑んで消えた。
少年は家に帰った後高熱で一週間寝込む。
次に少年が通ったときには桜の木はもう無かった。
道にはみ出していて邪魔だ、と言う理由から切られていたのだ。
少年はしおれた花の付いた枝を見つけて拾い、涙する。側には銀のペンダントをしたカラスが少年をじっと見ていた。
96 :
95:2006/05/21(日) 17:00:12 ID:???
補足
・ファンタジーもどき
・女=カラス=魔女ってことで。外見は若めだけど年増な雰囲気を醸し出してる
・少年に関しては16〜19くらいなイメージ
・桜の精は外見15〜17
・名前?なんですかそれは?
桜に感傷的になるなら、主人公はもっと若くてもいいと思う。それこそ小学生くらいの。
でも面白くて描きやすそうなのでかなり期待できると思います。
長生きできるも何も…惑わせ上手なカラスさんですね
>>電気屋さん
おま、金ないのになにやってんだwww
なんにせよ目処がついて良かった。
いや暇なんすよ浪(ry
あと
>>95氏
そんなの好物です。
100 :
95:2006/05/21(日) 22:23:05 ID:???
コメントありがとうございます。
>>97-98を見てちょっとつけたします。
登場人物の年齢設定は適当です。確かに少年=主人公はもっと若くてもいいですね…
あと魔女カラスは色んな意味で悪質です。桜は清楚で素直。少年はちょっと近寄りがたいイメージです。
>>95 >桜
これで終わりなのかな?
カラスがなんでそんな悪質かつ陰険な行動をとるのかっていう突っ込みは野暮?
・デスノの月みたいな侍の討伐話
・桃太郎のその後話でやられた鬼の息子の敵討ち話
読みたいとしたらどっち?
どっちも読みたくないでもいいよ
とりあえずレス頂戴
どっちもうp!
とある人とは違い、描きやすさマックスw
とある人とは?
大学の帰りの電車、人が誤って線路に落ち、助けようと思うも勇気が出ない。
そしてその人は轢かれる。
恐怖を覚えつつ帰り、夢の中で、暴力団との戦闘中死んだ警察の父親が悲しそうな目をしている
そして人々につかまれ線路に自分が落とされ轢かれる。
大学に彼が来ていないことを心配した幼馴染の女の子が休日家に行く
そこで彼を励まし勇気付ける、そして・・・
彼は夏休み、彼女を海に車で行こうと誘う。しかしトラックが突っ込んでき
彼はハンドルを自分のほうに切り死ぬ。
この事を病院で知る彼女。しかし彼は天国に行けなかった。
電車事件のとき、助けてくれなかったので、その落ちた男が怨み、地獄に落とした。
彼は地獄の苦しみの中で悪魔と取引をする。
彼女を殺せば天国に行ける、失敗すれば更なる苦しみの地獄に行く。
彼は彼女を殺そうと彼女を、人を操り轢く
彼女は昏睡状態となり死の淵をさまようが、彼がとどめをさそうとする。
しかし死ぬ直前彼女の口から彼への感謝の言葉と天国で合えるねと言葉が出た。
彼は殺すのをやめ、地獄の火山噴火口に落ちるかと思われたが
彼の父が危機一髪で助ける。彼は天国に行った。
そして彼女には彼の子が宿っていた
108 :
ツギハギ:2006/05/22(月) 15:54:48 ID:zJb0S9W8
109 :
95:2006/05/22(月) 16:06:15 ID:???
>>101 (´・ω・`)
なんというか『桜』は自分の頭の中にあるストーリーから一部いちばんしっかりした物を持ってきたので
説明不足というか抜けてるところが多々あるわけで…。
もしよろしければ今後も似たようなのうpしていいですか?テーマは「植物に関してのストーリー」。
>>102 個人的には桃太郎が見てみたいです…と言ってみます。
>>95 カラスの姉さんは桜っこの二面性と見た。つまりどちらも桜っこ自身。
桜っこ、命の期限を知る。
桜っこ「独りで死ぬのは嫌。でも大好きなあのこと一緒ならきっと寂しくなんかないわ」
カラス「そうよそうよそうなさいな」
桜っこ「大好きなあのことずっとずっと一緒にいられたらいいのに」
カラス「きっときっとそうなるわ」
でも、「これで一緒にいられるね」なんて言いながら大量の花びらの中に
埋もれていくあのこを見てふと我に返り自分のエゴに気づくわけだ。で、救出。
男の子「もう一緒にはいられない?」
桜っこ「…いられないわ。君を好きだから一緒にはいけない(殺せない)」
泣きながら袂を分かつ二人。
な〜んてな。
ひとりの少女(桜の妖精)が持つ表と裏の顔ってことだけど、
全くの他人が介在するよりも、出てくるのは主要の二人だけのほうが
桜っこの少女ゆえの純粋さと危うさがより表現できるかな、と思った。
112 :
95:2006/05/22(月) 21:35:26 ID:???
>>110さんに神が降りてきたように見えます…!それ頂いてイイですか!
なんというか皆様コメントありがとうございます
113 :
110:2006/05/22(月) 23:42:30 ID:???
>>112 いいともォォ〜〜!!!
それより、勢いに任せて書いたから、
わけわからんセリフ連発だわ、乱文だわで失礼しました。
・・・・・・・・・・
最近音沙汰無いからメール送ったけど返事が来ない。
何かあったのかな・・・?このレスを見たら返事ください。
>>106と違い、ほのかにベタ(悪い意味じゃないぜ)で良いね
117 :
95:2006/05/23(火) 19:28:30 ID:???
桜再うpします。
>>110さんのアドバイスも混ぜてちょっと編集してます。
『桜』
少年が毎日通う道に、はみ出すほど大きく、堂々と立っている桜の木があった。
毎年、少年がまだ本当に幼かった頃から見てきた桜。その桜はもう少しで命が尽きる。
そのことを少年が知る。その日から少年は桜を見るときに少し悲しそうな目をするようになる。
ある年の春のある日、少年が通った後、桜はため息をつくように少し揺れた。
その枝に一羽のカラスが現れる。桜と二言三言交わした後カラスは消える。
翌日少年が通ると、木の下に見たことのない少女がいた。彼女はその桜の精である。少年は何となく理解する。
少女は少年の手を引き、桜の木の下に立つ。すると少年は変な世界に飛ばされる。
桜の木が一本だけあり、花びらが無数に散っていて、足下は花びらで埋まってるのに、桜の木は満開だ。
少年は幸せな気分になる。ここなら桜と永遠に一緒にいられる、と直感的に思った。そのまま花びらに埋まり始める。
一方桜はそんな少年を見て少し幸せそうな顔をするが、すぐに表情が曇る。
桜の精は少年が好きだった。出来ることなら一緒になりたい。カラスにも、そうなさいと言われたのだ。
でも……やっぱり、自分のためなどで少年を殺すことなど出来ない。
昨日のカラスは桜自身のエゴが幻覚として現れたのだ。精はそれを思い出す。
精は決心し、少年を助け出した。悲しそうな顔をする少年に、精はもっと悲しそうに、でも微笑んで消えた。
少年は家に帰った後高熱で一週間寝込む。
次に少年が通ったときには桜の木はもう無かった。
道にはみ出していて邪魔だ、と言う理由から切られていたのだ。
少年はしおれた花の付いた枝を見つけて拾い、涙する。
側には、誰にも見えない桜の精がカラスを抱いて立っていた。
≪完≫
もしかしたら自分、文より絵の方が得意かも…と思うこの頃です。
へぇ
なんか最近過疎ってる?
Knockの原案者から何らかのレスポンスが欲しいところです。
こんなつもりじゃなかった、とかでもいいので。
あ゛ーーー
過疎^^;
過疎って言うか・・・
話すネタ尽きた気が・・・w
転生二枚あるんでうpりましょうか?
どうもはかどらないんでええ。
>ハミデント
伝記少し絵柄変わっちゃったんでまた描き直してます
フヒヒ!すみません
出来次第ちょくちょくうpしますわ。
OPは前のを代用つーことで。
>>122 別に焦る必要ないからマイペースで描いてよ
ちょっとくらいレスなくても落ちるわけじゃなし
なくても俺が保守する
まぁ・・・アサメに期待するしかないな・・・w
>電気〜
スピードよりもクオリティ優先で頼む。
ただ高3になるまでにはうpしてくれよ〜。
俺、伝記が完結したら結婚するんだ。
脳内と?
脳内と?
脳内と?
暇やけんの
最近姿を現さない絵師たち…
まさかそろいもそろってプロデビューしたのではなかろうな!
さすがにそれはありえない
同人サークル結成してたりしてな
このスレも終いか・・・
まだだ!まだ終わらんよ!
隕石こないのな
はっ!まさか絵師たちはみんなシェルターに・・・!!!
明日でもちょこっとうpしときますね。
急に静かになったね。
またムラムラと描きたくなっちゃうじゃないか。
静かになってのどかジャマイカ
悟りを開いたな。
139 :
ツギハギ者:2006/05/26(金) 19:38:48 ID:Rktz3v6G
参考になるね〜
>>141 一週間ぶりのうpだーヤッターバンザーイ
とやりたいところだがここで隙を見せてはいけない
このままいくのかい?それともペン入れするの?
このままでも全然問題ないけども。
商業誌じゃないから大丈夫だと思うけど、
こういう事故車の社名をハッキリ書くのはマズイと思うぜ
あれか…ブタ箱ですか…
ところでやっぱり、過疎ってるのはうpが無かっただけだとオモ
>>142 当初は三菱と描こうとしてた件
なんか問題あれば消せばいいとおもうお。
伝記描いたのに…1P描いたのにぃぃ…
なんでB4は読み込めねぇんだよぉぉおおおぉおおおおぉ!!!!1111
A4か!やっぱA4じゃねえとお前のアソコにははいんねえってか!
じゃぁ俺のビッグマグナムはもっと(ry
くそぅ
A4で描き直して犯してくる
>>146 アッー!
写植ないいいいい!!
まあいいかトーン運子状態だしorz
>>146 ウホッ!
これはカツミちゃんかな?何してんだろ。
なんか電気屋しかいなくなっちゃったなあ。
サムライは?夢物語は?カクレンボウは?5pは?(Mokgyoはまだいるよな)
そのうち来るさ
うん
>859氏
もうご存知かとは思いますが、
氏が以前に描いた画を保管庫のトップに使っています。
無断ですみませんでした。
>前スレでhtml化された過去ログを貼ってくれた方
ありがとうございます。
おかげでpart3を真っ白のまま放置していることに気づきました。
せっかく漫画描いてもレスが少ないね(´・ω・)
>>149 「木魚」って名前と「栄枯盛衰」って四文字熟語から推測するに
あなたは坊さんだな!?
遮断機とか、演出が上手いね
ヒソヒソ
木魚氏、電気氏、乙!○о(A`)
age
アッー!
ンーッ!!
no
すごい過疎り方だ…
もはやエレキとポクポクしか居なくなってしまった…
俺以外に見てる奴いんだろか…
居たら手ぇ挙げてくれ
ノ
ノ
ノ
ノシ
>>162 ちょwwエレキとポクポクてww
絵師も挙げていいのかい?
ノ
>>163-166 泣いた
少ないなwww
>アゲインの中の人
もうちょっと待ってくれい。
俺は今画力向上を目指しています故。
元々このスレで描こうと思ったのも構成や大の苦手な背景が
嫌でもうまくなるかなと思って描いてみたんだ。
伝記や猫を通して俺はうまくなってるだろうか?
それだけが疑問で、未だ描くに至ってないです。
未だに遠近法くらいしか知らないけどzわせxdrcftvgybふに
↑
アッー!
トリッポつけ忘れwww
複線あり、複雑そうな絵、長い内容
100ページじゃ収まりそうにないネタ投稿とかアリなのかな。
半年以上前に小説板では「なかなか面白い」との評価を受けたネタではあるんですが。
10レスくらい消費しそうだ。
>>169 前フリで自らハードルをあげてますな
スレの活性化のためにもカモン
>>170 とりあえず意味も無くトリを。
スレ活性化になるかどうかは分かりませんが、
小説板に載せたのはあらすじだけだったんで
最低限、必要なセリフ等を書き足してみます。
例えば、
「これは・・・どう考えても単独犯じゃないか・・・」
と書いてありますが、
どう考えたのか。その理由を書き足す。といった感じです。
あまりにも長くなるとテキスト形式でうpロダに置くかも知れません。
ちなみにジャンルは近未来SF+若干の推理物です。
>>171 txt形式ならうpろだにあげるというのも1つの手。
思い付きの短編を。
―――今の人間は真の幸、有り難みを知らない
不気味な女、鬱魅萎美恵(ウツミナミエ)は生まれつき憑いている不幸の神々を操り世直しの旅に出る。
詳しい詳細は明日書きます
遅ればせながら見ました。
>>電気〜
わらたw
笑ったけど、踏んでったのって主人公?
……新バージョンのOPがどっかいってしまって、流れが掴めない……。
よければ再うpしてもらえないだろうか。
>>126-129 違うわい……違うわい……+。・゚(;゚´дフ。
ちと忙しくて思ったように時間取れないです。
今のところ主人公が出てくる前の部分は完成しました。
(エピソード0としてあります。)
とりあえずそこまでをうp
急いだので誤字脱字、変な部分あるかもしれません。
ttp://n.limber.jp/n/dwOg6ZAFX ダウンロードは無記入でOkです。
ageれば何かがかわるはずさ。
>>178 まだ何も起こってないので何とも言えぬ。後の展開による。
>>181 ああ、また作り直してくれるのな。
いや、前うpしたじゃない。鳥が飛んでるやつ。
あれでそのままいくと思ってた。
モノローグ→それが実は主人公が朗読してる本
って流れは切らないでほしいんだが、大丈夫か?
あぁ、いつの間にか自分の作品が漫画化されている時の嬉しさよ・・・
電気屋さん、カレンダーありがとうございます。
調子に乗ってまた短編書いちゃいました。流し読みでもしていただけたら幸いです。
【河川敷で】
少女、中学か、高校生あたりの子が、一匹のゴールデンレトリーバーを連れて
河川敷をジョギングしていた。
彼女はいい加減息もきれたらしく、砂と石の河原に座り込むと川を眺た。
「誰だって一度は思う事だと思うけど、もしここの石ころが全部宝石で、
私のものだったらいいのにね・・・」
愛犬を撫でながらぽつりと呟く。
少し離れた所で遊んでいる子供達の声がここまで聞こえてきた
それを何とは無しに聞き流しながら膝を抱え、顔を伏せる。
「何か・・・そんな事があれば・・・あればきっと誰も喧嘩しないし、
離れ離れにならないんじゃないかな」
空は澄み渡り、白い雲が遠くに見えるだけだ。子供達はボールで遊んでいて、時々歓声をあげている。
「・・・お父さん、元気かなぁ・・・」
彼女はそう呟くと顔をあげた。
「新しい仕事見つかってたらいいよね、あれ?」
いつの間にか隣には愛犬の姿はなく、離れた所で砂を掘っていた。
「ちょっと、まるで独り言みたいじゃない」
少し顔を赤くして愛犬の近くまで行くと、犬はくわえていた物を手に押し付けてきた。
それは小さな指輪だった。
台は古びていて見る影もないが、真ん中の宝石が綺麗だ。
「何これ・・・本物?」
少し驚いて愛犬を見つめていると、自然に笑いが込み上げてきた
「そんなわけないか!全く何カラスみたいな事してんのよ」
そういいながらも指輪を大事に握りしめ、愛犬を撫でてやる。そのうちじゃれあいになり、
顔を嫌と言うほど舐められる。
その時ふと視線の端に何かが動いた。見ると、赤いボールが川を流れて行く所だった。
すぐそばで女の子が息を切らして泣いている。
「あのボール、あなたの?」
頷く少女にもう一度川を見るが、もはや赤い影は消えていた。
彼女は一瞬首を傾げて空をみると、少女の手を取ってさっきの指輪を握らせた
驚く少女にウィンクする。
「ほら、これあげる。元気だしなさい」
少女はあっという間に笑顔になると、友達の所まで一目散にかけていった。
「ゲンキンよねー、人の事言えないけど。」
愛犬が寂しそうに鼻をならすと、ぽんと頭に手を置いた
「あなたが折角くれたのにごめんね、でも・・・」
そのまま腕を延ばし温かい体を引き寄せる
「私にはあなたがいればいいよ」
そしてそっと抱きしめた。
終わり
思ったより長かったスマソ
いい話し書こうとするとどうしても陳腐になるなぁ
ガンガレ!
こんな良スレを落とすものか
189 :
マロン名無しさん:2006/06/04(日) 19:45:23 ID:5uzdlRru
絵師大募集age!とageると原案ばっかり増えるんだよなこれが
絵師のやる気の無さにはガッカリだ
なら自分で描けばいいじゃん。
待って!殺伐としないで!
俺がんばってるから!でも上手くネームが進まないんだよぅ
夢物語とかかくれんぼの人はどしたの?
まぁタダでやってもらってんのに文句言わんこっちゃ
ときには煽りも必要なんだなー。
煽りに意味があるとすれば保守になることぐらいだろう
後で2枚ほどうpします。
がんばれ電気男!
正直、ちょっとぐらいの妥協は必要だぜ?
>>197 へへ…おまえみたいなやつ、嫌いじゃないぜ。
誰かダウンロードしたなら書けよ!!
>>200 電気屋ヴェリー乙ぅぅーーーー!
ぐっどじょぶ
>>200 なんか絵柄変わったな
前のページからのつながりがちょっとおかしいような気がするけど…
絵師が欲しているのは「GJ」とか「乙」なんてお決まりの言葉じゃないんだ…
内容について意見を述べてくれるのが一番嬉しいんだ…
なあ…そうだろ電気ッ!
もちろん、何もなかったらテラ凹スけどねwww
ファンタジーものが読みたいな
>>200ちょい緊張感…ヌゥ
でもよくこの状況でうp出来たな、スゴイゼ
アッー!
>>204 ジョニィならそう言ってくれると信じてたぜ
>アゲ印の中の人
ロベルトのキャラ案(ロボットはかなりわからん為)
後でうpしますんで見といてください。ちょっくら用事が…
(手元のキャラ案見ながら)どうみてもラピュタの巨神兵です。ほ(ry
最近絵師が不足しているようなので…
絵師やってもいいですかね?
まともに漫画描いたことないけど…orz
共感覚描きたいな、、と思ってる
ktkr
シェンロン、自分に文才ください。
むしろ俺の原案書いてる人カムバック
>>209 うほっ!がんがれ
前に描こうとしてた人も居たけど音沙汰ないし描いちゃえ。
>>212 まぁあくまでネット上の関係だしな…
居なくなっても珍しい事じゃないけどね。
気長に待て。
俺の中で定期的にうpってくれる木魚と須一と電気屋はネ申
まぁ
>>209みたいな人がまた増えるだろう、と願う
>>電さん
ゴメンネ、電さん・・・
じゃなくて、・・・分かりました。うpされ次第確認します。
>>216 うまーーーー!
このスレ最近知ったけど、みんな凄いな〜
なんかすごいスレだなここは。ここから巣立っていく才能に期待!!
長編の人は皆消えたな
220 :
ツギハギ者:2006/06/08(木) 17:39:15 ID:xXiJDjQs
原案って、企画書のような物だと思うから、
無理に書き直さなくてもいいと思うよ。
>>216>>220 見えないのはうちのパソコンのせいですかお兄様ッ!
ところで画像うpってどうやるんですか?あとどこでやるんですか?
保管庫を見てたら描いてみたい話があったんで絵師になりたいな…と…
ド素人ですがよろしくお願いします
>>222 前に859氏が懇切丁寧に説明してたのでそれを拝借。
うpは
>>216でも、kasamatusanでも。
200 :859 ◆cUVllAifyA :2005/09/05(月) 12:05:08 ID:???
おう、アップの方法でござるか
147さんへ…
スキャンしたものは保存の際「.jpg」ファイルに書き出して
インターネット上のうpサービスを利用してあげる。
どんなサービスページがあるかというと
ttp://www.uploda.net/←ここは「2号うpろだ」が便利
ttp://toshi-2chan.ddo.jp/←ここは「汎用保管庫画像掲示板」が便利
アドレスにコピペしてhを頭に足して飛んで下さい。
容量がある程度大きくても貼れるので便利かと。
何ページもまとめて上げるときは新規フォルダに全ページ入れて
「アーカイブ作成」でフォルダを「.zip」に換えてから上げる。
ウインドウズで「アーカイブ作成」がどこにあるかはわからんので
そこは探してくれ。
おきばりやす^^
何を書きたいの?ゝ新人絵師
225 :
209:2006/06/08(木) 21:00:22 ID:???
216は209です。スンマセン..名前書き忘れました。
絵柄とか大丈夫かな? 主人公のだらしなさがでてる
といいんだが…
あと、相座さんいます?? 前スレでもう一度練り直す
って書いてあるけど…どうしよ?
ふう・・・やっとみれたぜ。
>電気〜
遅ればせながら乙。あれ?今って夜?
OP前のプロローグって位置づけでおk?
その、原案1つ思いついたんだが需要あったりしてくれないか?
現代の東京で満点の星空を見るって話。
子供たちの計画とかじゃなくて、ロマンある政府の人たちが決定した日にちに、
東京の電気をある1時間だけ、1部の施設(病院とか)を除いて全部止めて、
都会のど真ん中でみんなで星空を眺めようって話。
で、何人かの関係ない人たちの1日を切り替えて見せてく。
例えば田舎に帰れなかった男の子とか。病院暮らしの女の子とか。
初々しいアベックとか。金婚式の老夫婦とか。
女房に逃げられた男とか。仕事しすぎて独身のまま三十路の誕生日迎えた女とか。
政府の1人を出してどんな苦労があったかふりかえらせるのもいいかも。
別にこれに限らなくてこんなやつ出したらどうよ?ってあったらもちろんどぞ。
題名は、「星空記念日」で。
……興味持ったらお願いします。
228 :
マロン名無しさん:2006/06/09(金) 10:19:46 ID:e4m0yM4U
がんばれマジがんばれ
229 :
222:2006/06/09(金) 18:59:51 ID:???
>>223 ぬああありがとうございます!
早速ヒマがあるときに利用させていただきます!
がんばります!
>>224 私のことですか?えっと…
『宇宙人』『カブト虫』のどちらかを…と思ってます
予約あったらどうしようw 両方やれるかどうかもあやふやなので。
>>227 …ニートとかオタクとk
それはやっぱり星空を見上げて綺麗だなあ…なラストですか?
230 :
227:2006/06/10(土) 00:22:10 ID:???
>>229 そうなりますねー。
引きこもりがパソコン使えなくなって外にでるってのもいいかも。
短編繋げたような感じになるのかなー。
近々1話的なのをうpさせてもらいたいとは思ってます。
>>227 一応先に「大停電の夜に」を見ておく事を進める。
暗闇の中で自然に帰って人々の心が繋がると言う設定もそうだが
>田舎に帰れなかった男の子
>病院暮らしの女の子
>アベック
>金婚式の老夫婦
>女房に逃げられた男
>仕事しすぎて独身のまま三十路の誕生日迎えた女
ていうキャラ構想が偶然か疑う程「夜に」とかぶっているので。。
まああっちは偶然の停電、こっちは故意なんだから始まりは違ってくるだろうけど。
>>227 関係ないけど、なんかそういう話、星ツンイチとかの話でありそうだな
勿論最後はおかしな事になるSFオチがつくんだけどw
234 :
222:2006/06/10(土) 23:59:28 ID:???
宇宙人描くことにしました。後日主人公とかうpします。
原作者の方、見てらしたらレス下さい。
あとトリも後で付けます。
このスレって急に活性化するよな
みんながんばれ!
236 :
マロン名無しさん:2006/06/11(日) 00:35:27 ID:lxa3rrq8
>>234 作画がんがれ!!
楽しみにしてるから、まじがんがれ!!
やはりというべきか、長編はやめておいたほうがいいな
絵師になる条件ってあるんですか?
情熱、以上!
道具とか全くないんですげど大丈夫ですかね?
大丈夫じゃないか?
鉛筆書きの人も何人かいるし、
トーンはネットから貼れるらしいし。
>>電気さん
乙華麗様デス。
初めて電気さんの絵見たんですが、いいですねー。
ひょっとしたら自分好みの絵かもしれない・・・。
あと、ロベルトに関して訂正してほしい点があります。まず・・・
・もっと小さく(人間よりは大きく、2〜3mの間くらいで)
・表情が欲しい(設定ではソラの国の姫様の教育係。感情が無いと教育面に差し支えがあるから)
それ以外は問題無いです。
あと、これは電気さんに任せますがオプションでマントつけて似合ってたらお願いします。
無くても困らないんですけどね。どっちでもいい感じっす。
>>234 あ、俺です。
久しぶり(三ヶ月くらいぶり)にスレ覗いたらビックリしました。
まさしく青天の霹靂で光栄の至りです。
超楽しみにしてますので、ぜひお願いいたします。
長いのは承知だけど・・・うpしたくなったからうpする!
月夜仁吼(ツキヨニホエテ)
bP
八頭一家で代々飼われている犬は守り神として慕われていた。
しかし、19代守り神、シロはぐうたらで気弱。守り神として相応しくない性格をしていた。
八頭家の長男、一斗(いっと)はそんな頼りないシロを嫌っていた。
姉の織絵は一斗とシロの仲を取り戻そうするが、ある日決定的な出来事が起こる。
父親の史朗がシロとの散歩中交通事故で亡くなってしまう。
守り神であるシロだけがのこのこ帰ってきたことに腹が立ち、家から追い出してしまう。
家族関係も気まずく、シロが居ない最悪な状態になってしまった。
bQ
シロが居なくなってから3日。
八頭一家に事件が起こる。それは妖怪の襲撃であった。
八頭家の守り神は実はかつて圧倒的な強さで他の妖怪から守っていた。
その強さは、ぐうたらなシロでさえうかつに手を出せないくらい恐れられていた。
そんなシロが居なくなったため妖怪が一斉に八頭家を襲いだしたのだ。
目的は家宝、「妖怪絵巻」。これが妖怪の手に触れるとかつての凶暴な妖怪が復活してしまうのだ。
bR
そして、八頭家のピンチにシロがかけつけるも一方的にやられ
一斗に重症を負わせてしまう。
妖怪に手が出ないのには理由があった。それは生まれたての時の事故による
記憶喪失だった。それにより使命と力の解放の呪文を忘れてしまったのだ。
ついに奪われ復活する大妖怪、千呪観怨(せんじゅかんのん)。
その時、かつての敵の姿に全ての記憶を取り戻す。
真の力を解放し、周りの妖怪を一掃し、千呪観怨に立ち向かうも
家族を傷つけたという迷いが心を乱し、不利な状況へ。
そんな時、一斗のがんばれとい声が迷いを消し飛ばした。
満月の光に照らされる白銀の体毛。額に浮かぶ戌神の紋様。
体毛を操った秘儀「三日月太刀(みかづきのたち)」の前に消え去る千呪観怨
一斗とシロは仲直りをし、家族に再び平和は訪れた。
大神に似てるとか言わないでね。一応、アレより前から考えてたんだよ?
しばらくついでに使い道のないネタでも投下します。
ジャングルの奥底、小高い丘の上に、『それ』はあった。
黒光りして陽光を撥ね返し、静かに中空に佇む直方体。
3:4:5の辺比率を極めて精確に保ち続ける『それ』の真の価値を知るものは、ここにはいなかった。
あるとき、一匹の猿が蒸し暑い夜の熱気から逃れて『それ』のそばにまでやってきた。
『それ』の近くはいつでも涼しいことを、経験から知っていたためだ。
もちろんその理由を猿は知らない。知らないという概念すらなかった。
だがその日、偶然にも蚊を追い払うために振り回した猿の手が『それ』にぶつかる。
その異常な感触、初めて触れる固く冷たい質感に、猿は怖れおののいた。
奇声を発して後ずさり、観察し、なにも変化が起きないことを悟ると注意深く『それ』ににじり寄る。
おそるおそる、といった具合で『それ』を叩き、また驚く。そしてまた近づき、叩く。
猿はこのまま立ち去ってしまいたい衝動に何度も駆られたが、それ以上の、
この猿の知能ではとうてい名状できないある種の欲求が猿を支配していた。
闇のジャングルに繰り返し繰り返し衝突音が響く。
興奮しきった猿が、100回目(猿が数えていたわけではない)の拳を『それ』に打ち付けたとき、
『それ』は突如として眩いばかりの白光を放ち始めた。
環境の急変に驚いた周囲のあらゆる動物が逃げ惑うなか、その猿だけは身じろぎもせずに『それ』を見つめる。
やがて光は収まり、暗黒が戻ってくる。猿は名残惜しそうに振り返りながら、その場を離れた。
次の夜は涼しい夜だった。
それにも拘わらず、猿はまた『それ』の前に立つ。再び、そして今度は慎重に、規則正しく『それ』を叩く。
時々叩くのを中断し、何事かを確かめるように宙を睨み、あたりを見回す。
殴打が100に届き『それ』が輝きだしたのを見て、猿は振り上げた腕を降ろした。
口の端を持ち上げて犬歯を見せ、目を逸らすことなく刻々と早々を変える『それ』を眺め続けた。
それはまるで、師から教えを請う学術の徒のような静粛さで。
『ナイトノッカー』と『それ』の奇妙な授業は三年間に渡って継続された。
その日、『それ』の挙動はいつもとは大きく異なっていた。
激しく明滅を繰り返し、聴いたこともない高周波を放ち、小刻みに蠢動していた。
その未知なる反応に対しても、ナイトノッカーは怖れることなく観察し、『それ』が与える意味を探ろうとしていた。
やがて『それ』は沈黙し、二度と動かなくなった。
ナイトノッカーは二昼夜そこから離れなかったが、ついに諦めて巣に帰ろうとした。
丘から降りたところで、ハイエナの集団が自分を取り囲んでいることに気がつく。
慌てて逃げ去ろうとするが、疲労のためか体が思うように動かない。
歯を剥き出して威嚇するが効果は薄く、ハイエナどもはじりじりと距離を詰めてくる。
恐怖に縮み上がるナイトノッカーの背後で、ぽん、という奇妙な音が響いた。 ナイトノッカーは反射的に『それ』に視線を送るが、変化は見えない。
次の瞬間には正面に、とす、という何かが落ちる音。それは棒だった。
ナイトノッカーはその棒を拾い上げる。とても奇妙な棒だった。 非常に硬く、透明で、片方の先端は細くなっていた。
その棒に気を取られている隙に、がるう、という唸り声を上げてハイエナどもが襲い掛かってきた。
ナイトノッカーは実に自然な動作で、棒の細いほうの端を握り、ハイエナの一匹に向けて力いっぱい横に払った。
一時間後、無数のハイエナの死体が並ぶなかで、血まみれのナイトノッカーが立っていた。
自身は噛み傷だらけだったが、ハイエナどもに噛み痕はない。
代わりに、折れ曲がった足や潰れた頭など、見るも無残な痕がハイエナどもに生々しく刻まれていた。それは今までどんな生物も被ったことのない、真に異常な死に方だった。
ナイトノッカーは自分の為したことの意味を確かめるように注意深くあたりを睥睨し、天に向かって吼える。
「オ、オオォォ……コォォォォォォォォォォッォォォルアアァァァァァァァアアア!!!」
その雄叫びには、自分が猿という存在から卒業して、新たな段階へと進んだのだという強烈な自覚が込められていた。
瑞々しい生命力と希望に満ちて、ナイトノッカーは今自分がここにいることを世界のすべてに宣言した。
そして彼の「卒業」を祝福するように、暁は輝いて彼を照らしていた。
手に握られた透明の棒には、白い文字で「Coca Cola」と記されていた。
終りです。
まあなんつーか、奇妙で馬鹿馬鹿しい雰囲気が出てたら幸いなんですが。
2001年宇宙の旅にインスパイヤされたのは秘密です。
>>247 動物漫画は糞。そんな風に考えていた時期が俺にもありました。
gj!!
スレ汚しで申し訳ないが、もう一つだけいいですか。
小説形式で書き上げたものなので文は長ったらしいですが、筋としては短いかと。
義堂奈津子に心を許してはいけない。なぜなら彼女は『人喰い』だからだ。
彼女はまさに人を食らう捕食者として生まれてきたような、対人スキルに於いては真に無敵の存在である。
その彼女に目を付けられたら最後、あらゆる種類の人間も等しく無力であり、彼女の存在の糧と成り果てるのみである。
だがしかし、彼女に弱点がないわけではない。
因果関係は不明だが、彼女の行動を長期的に捉えた場合、ある一点に関して奇妙な符合が見受けられるのだ。
それは、ある種の呪いとも思える一つの言葉で表現できる。
『義堂奈津子は食卓から遠い』。
彼女が食卓に着こうとすると大抵邪魔が入る。それも電話が鳴るとかいう類の生半なものではない。食事が続行不可能になるような取り返しのつかない事態が勃発するのである。
まるで世界中のテーブルから嫌われているかのように、私たちが安息の食卓に付くのとほとんど同じ頻度で彼女は食卓から撥ね付けられている。
もっとも、この弱点をどう生かせば彼女より優位に立てるのか、それは私には分からないが。
義堂奈津子という存在の超常性を読者諸兄に示すため、私はここにある一つのエピソードを紹介しようと思う。
義堂奈津子のような『人喰い』と敵対した場合、具体的にどう対処すればいいのか、そのメソッド確立の一助となれば幸いである。
それはランチタイムを多分に過ぎて、そろそろお茶の時間を迎えるのときのことだった。
食事のできる店を探して街を彷徨っていた奈津子は、あるレストランの前で足を止める。こじんまりした外装のその店は、幸運にも『open』と書かれたボードを店頭に立てていた。
さっそく店内に足を踏み入れた奈津子は案内も請わずにずかずか上がりこみ、他に客がいないのをいいことに一つしかない六名席を占領する。
「ちょっとー、客が来ましたよー! 水の一つくらい出したらどうなのー?」
奈津子が大声で叫ぶと、奥からTシャツとズボンの男が泡を食ったような勢いで飛び出してきた。
「も、申し訳ありません。お昼の営業は終了しまして」
「あと一人くらいいいじゃない。『open』の札は出てたし、ほら、照明もまだ点いてるわ」
「そう言われましても、閉めてしまったんですよ」
「うっさいわね、いいから食べるものとワインの白持ってきて」
「あの、困ります」
困惑する男をよそにに、奈津子はカウンター越しの厨房を覗き込む。
「いい匂いがしてるじゃない。賄いでもなんでもいいから食べさせなさいよ。ねえ、なに作ってるの」
無理矢理厨房に押し入ろうとする奈津子を押し留め、男は彼女を席に座らせた。
「分かりましたよ、弱ったなあ」
ぶつぶつ言いながら、それでも男はソファーの下から新しいコックコートを取り出し厨房に戻る。
食事にありつけると知った奈津子は上機嫌に男へ話しかける。
「いやー、助かったわ。学会の会合が長引いてお昼食べれなかったのよ」
「学者先生ですか?」
「そーよ。俯瞰行動心理学の研究をしているの。ここのお店、あんた一人で回してるの?」
「ええ、まあ」
「ふーん。このハコじゃ一人は大変でしょう?」
「いや、なんとかやってますよ」
などと和やかなムードで言葉を交わしていた奈津子だが、運ばれてきたパスタを口に入れると表情を一変させた。
「……なによこれ。しょっぱすぎて食えたもんじゃねーわ。ちょっと、一体全体どーゆーつもり? 食べてみなさいよ」
「も、もも申し訳ありません」
「こんなもの食わせるなんて神経疑っちゃうわ。ねえ、食べてみてよ。嘘じゃないから」
「あの、ただいま作り直しますので」
おろおろと平謝りに謝る男に、奈津子は二千円札を叩きつけて乱暴に席を立つ。
「結構。どっか別の店で口直しするわ。まったく、今日も今日とて……」
「あの、御代はいただけません」
と後を追ってくる男をうるさそうに振り払って出入り口に向かい、ドアに手を掛けたところで、奈津子はにやっと笑って振り返った。
「『どうしてこいつは死なないんだろう』なあんて……思ったりしてない?」
奈津子が向けた笑顔の先で、男は蒼白とも言える顔色で固まっていた。
振りかぶった肉切り包丁を頭上で震わせながら。
「……と、まあ、そーゆーことがあったわけよ。だからこれが今日初めての食事なわけ」
「さっぱり把握できません、先生」
ホテル内の高級レストランで彼女の話にじっと耳を傾けていた私は、突然の締め言葉に呆れる。その目の前で、彼女は実に美味しそうにパンを頬張っている。もうすべて話し終えたと本気で思っているようだった。
彼女の話は常に断片的で取り止めがない。聞き手という中立的な存在を考慮に入れていないからだ。事態を把握しようと思ったら、彼女に質問して詳しい情報を引き出す必要がある。
「まず、なんでその店主は先生に包丁を向けたんですか?」
「うん? そりゃあたしを殺すためじゃないかな。毒を盛ったのに死ななかったから業を煮やしたんだろうね」
「なぜ先生が毒を盛られなきゃならないんです」
私がその至極当然な質問をぶつけると、彼女は「はん」と鼻で笑って馬鹿にしてきた。
「あなたそれ本気で言ってる? なに聞いてたの今まで。──あたしが店に入る直前、そこで殺人が行われていたからだよ」
食前酒を何杯もお代わりし、前菜を一分に二回のペースで給仕に急かす、パン屑を床にばら撒く、などとかなりのマナー違反を犯しながらも彼女は次のように語った。
「とにもかくにも、あんなクソ不味いパスタを食わされたのが出発点だったの。なんでそいつは客に出す前に味見をしなかったのか? 普通するわよね?
しかもあたしが味見を強要しても、言い逃ればかりで味を確かめることをしなかった。それであたしが考えたのは、『どうしても味見が出来ない理由』があったって可能性について。
そういう視点で見れば、ちょっと普通じゃない不審な点が幾つかあったわ。つまるところ、そいつは故意にパスタに致死性の毒物を混入させ、あたしの殺害を謀った。ここまではOK?」
「待ってください。そこでいきなり殺人に結びつけるのはとんでもない飛躍です。そもそもなぜ致死性だと分かるんです?」
ここでやっと前菜が到着したので、しばらくは無言で食事に専念していた。
彼女は食事というものを愛している。一口ごと確かめるように噛み締め、その度に恍惚の表情で溜め息を洩らしていた。
皿が半分くらいにまで減ったところで、私は次の料理の用意を給仕に頼み、彼女に話の先を促す。
「致死性かどうかなんて、口に入れればすぐに分かるでしょ。あなた、青酸カリを口に入れても平気なツラして歩き回るつもり?」
「……そこでなぜ先生は死なないんです」
「嫌だなぁ、このあたしが毒を呷っただけで死ぬわけないじゃーん」
「それは納得できる見解ですね」
「とにかく、初対面のあたしを殺す理由なんてそう多くはない。おそらくは口封じ、しかも殺人と等価性を持ちえる重大な事象の隠蔽だとすぐに見当がついたわけ。
そしてそいつは隠したがっていたけど、あの店にはそいつ以外の従業員がいたはずなのよ。あの風采の上がらないおっさん一人では、あのハコは広すぎる。
でも、じゃあ、それをわざわざ内緒にする理由ってのはなんなんだろうね?」
私はナイフとフォークを皿に置き、彼女の言葉について考えてみた。
一応の筋は通っている気もするが……演繹的で整合性に欠ける。論拠が完全に主観に依存している。思考の時系列が破綻している。探偵小説なら失格だ。
いったいどういう物の見方をしたら、そういう異常な思考法が可能になるのだろうか。いい機会だから訊いてみた。
「常々疑問なんですが、どうして先生の話は論理性が欠落しているのでしょうか」
空いた皿が下げられ、次の料理のための準備が整えられる。どうやらスープが供されるようだ。
それを眺めながら、彼女は面白くなさそうに口の端をゆがめる。私を嘲笑しているのは明らかだった。
「論理性? そんなもん、現実の前になんの役に立つ? 論理性があたしの問題を解決してくれるわけ? 論理的に生きてればあたしは楽しくご飯を食べられるの?
そんなものぁ、シャーロッキアンにでも任せておけばいーのよ。あいつらこそ真の馬鹿だわ。明らかな著者のミスライトをなんとかこじつけようと世界規模で躍起になってる。
ワトスンが離婚経験者だなんて美しくない話をありがたがるような奴は全員死ねばいい」
ここで給仕がワゴンを押してやってきた。スープは目の前で注いでくれるらしい。
「……話を戻すけど、そうと分かれば長居は無用。いくらあたしでも殺意を持った相手と食卓囲むほど人間が出来てねーのよ。
だのに、そいつはしつこくあたしを殺そうと入り口まで追ってきたから、ちょっとからかってやったのよ。あの時の間抜けヅラ、見ものだったわぁ」
「相変わらず人を喰ったようなことをしますね」
「あら、食べたわよ」
「はい?」
「だから死体を食べたんだって。包丁持ったそいつを逆に殺して、ついでに店の奥も覗いたの。
見事に解体されて細切れになった死体があったわ。そいつ、その死体を食べるつもりだったんじゃない?
ま、味見しておくのもいいかなって一口つまみ食い。今頃は警察に発見されてるんじゃないかな」
がしゃん、と給仕がレードルを取り落とした。彼は青ざめながらもこちらに頭を下げ、新しい物を取りに奥に消えていく。
「え、ちょっと待ってくださいよ。毒殺体なんて食べられないでしょう? なんで毒殺体を細切れにしてたんですか、その人。
というか、その被害者は当然、毒殺なんですよね?」
「知らねーわよ、そんなこと。あんたらはどうしてそんな細かいことに拘るわけ?
ふらりと立ち寄った店のパスタはしょっぱすぎて、シェフは殺人シェフでした。そのせいであたしは今日も昼飯抜きでした。
あたしはただ、そういう話がしたかっただけ。話のディティールについて考えたいなら、あたしのいないところでやってくれないかな?」
「本当に死体を食べたんですか。先生」
「食べたわよ。できればアンデスの聖餐みたいな高尚な舞台でそうしたかったけど、そこまで高望みするのもね」
「なんの良心の呵責もなくですか?」
「そこでどうして良心がでてくるのかな」
「登場して当然ですって。人間が人間を食べるんですよ?」
「まあいいじゃん。人間を総体的に把握するにはそーゆー視点も必要かなって思ったんだもの。あんま得るものは無かったけどね。
ところで、こういう場でこういう話題はやめたほうがいいよ。飯が不味くなるから」
これが彼女のスタイルだ。
論理よりも印象を重んじ、瑣末よりも総体を重んじる。彼女は俯瞰する人間なのだ。常人が彼女に勝てない理由がそこにある。
傍目には破綻してるとしか思えない論理で、確実に物事の急所を突いてくる。
『パスタがしょっぱい』という理由のみで一人の男の殺人行為を暴くなど、彼女の他には誰も出来ない。
彼女はなにかを超越した視点によって、論理という地を這う私たちには見えないものを見通している。
それはまるで仔羊を狙う大型の猛禽類のように。
故に彼女は『人を喰うもの』であり、義堂奈津子のスタイルを前にしては、私たちの拙い論理は敗北するしかないのだ。
やっとうんざりする長話から解放されたことを大袈裟に喜びながら、彼女はスープスプーンを手に取った。
「先生、最後に一つだけ」
「えー? もういいじゃん。……ま、いいわ。他ならぬあなたの頼みだから聞いてあげる。でもさっきみたいな下らない質問したら、後で酷いわよ。咥えてあげないんだから」
「それは先生の趣味でしょう」
「いいからさっさと言う」
「よく包丁持った相手に勝てましたね?」
「ああ、そんなこと。あの状況……というかあの文脈は、まさしく『追い詰められた犯人』そのものじゃない。
コンテクストラル・オーバーマンたる義堂奈津子様が、その文脈で負けるわけないじゃん?」
やはり意味不明のことしか言わないが、義堂奈津子を知るものにとっては十分に説得力のある回答だった。
「んふ。やっぱたまにはこーゆー落ち着いたところで食事したいよね」
久々の食卓の愉しみを心行くまで甘受しようと、彼女は眼を細めながらスープを飲んだ。
私が語るエピソードは以上である。
論理と倫理が欠如しており、無敵で不死であり、人を喰い、食卓からは遠い。
これこそが義堂奈津子という存在の一側面であるということを理解していただけたと信じて、ここで筆を置く。
(episode closed)
「……秋雄くん、店出よう。あ、スープ飲んだらダメ」
「どうしたんですか、先生」
「ここのスープは甘すぎる」
はい、長々と失礼しました。
コンビニおでんの原作にきょーみ津々なんですけど
原作者の方ってまだいらっしゃいますか?
いなかったら諦めますわ。
264 :
マロン名無しさん:2006/06/12(月) 00:54:26 ID:u3OzGl+c
今、考えたんだけど主人公の友達が呪い屋してて、それで人助けみたいなする事
話どう思う。
俺の計算が正しければ3人の絵師が増えたことになる。
>>263 いなくても描くのだ!お願い。
昔はどんな話してるのかなーと思って過去ログ
見てたらこんなんあった
http://www8.atwiki.jp/comics/ ウホッ!いいwiki…
>>247-262 うほっ!
原作が増えるのは描き手としても
選択肢が増えて嬉しいです。
>ハミィ
5P区切りぐらいで一話とかって感じでも
いいですかね?よく考えたらWeb漫画なんですよね。
もうネーム出来ちゃってるんで二、三日でネームがあれば各話
うpできますが。(もち原作に基づいて描きます。)
くそぅ!甲鉄の中にレスが無いって事は
実力不足か!見てろてめーら!!!!!!11111
>>265 すごく素敵な話だから描かせてもらえたらは嬉しいけど
流石に勝手に進めるのはマズくない?
原作者さんのイメージと違う物になっちゃったら困るし
>>電気〜
原作1個をいくつかに分けてそのうちの1つを1話にしたということ?
だったらまるで問題ないですよ〜。
原案書いた人に連絡できるシステムが欲しいな。
具体的にどんなんかはわからないけど。
普通にレス返せばいいんじゃないの?
完成稿までは隠してて欲しい
十二傑に応募しようと思ったけど原稿がいまいち分からんわストーリー思いつかんわで諦めた自分が通りますよっと。
>>273 やあ、新たな絵描きよ。
面白そうな原案はあったかい?
……十二傑って漫画の応募でおk?
そういえばジャンプかなんかでストーリーキングってあるけど・・
あれ応募してみようかな。
276 :
263:2006/06/12(月) 23:47:09 ID:???
277 :
マロン名無しさん:2006/06/13(火) 20:16:16 ID:l/3wf4gF
なんか期待age
結局新しく描いてくれるのは宇宙人の人だけ?
「異形たちの挽歌」描いてるんだけど。
原作者いたら返事ください。
ちなみにこれ保管庫にはないっす。完結してないので。前スレ480-481です。
なんだこの過疎っぷりは!?
みんなドイツに行ってるのか?
絵師達がんばってくれぃ!
古い話の原作者に連絡できればいいのにね。
>>279も完結してない話じゃ困ってるんじゃない?
282 :
寒れんぼ:2006/06/15(木) 00:20:54 ID:???
個人的にマンガ描くどころじゃなく、しばらく
ペンをとってませんでした。ごめんなさい、原作者さん。
本部、本部!!
こちら救助隊!絵師を発見されたし!!
>>282 君のおかげで過疎から抜け出せるかもしれない。
>>282 さむれんぼワロスwww
かくれんぼ楽しみにしてます。
>ハミ
もうちょい待ってくれ
テスト期間でもあるんだ。息抜きにちびちび描いてる。
>電気
月並みだが気長にやってくれ。
というかテストなんて一夜漬けでjごvjplぎゃ
287 :
マロン名無しさん:2006/06/16(金) 00:20:09 ID:lLtD53ck
リバース書いてみたいんですけど
中学では部活のレギュラーだった奴らがスポーツ超強豪の高校に入って
全員挫折して何か他のスポーツを始めるみたいな漫画描いてくれ
先生!戌のマンガ描いてください!
ちょwwwwww
短編の原作が増えると嬉しいな。
絵師もだけど原作者も増えるといいね。
原作者はもっと自分の原作を大事にして欲しい
せっかく描きたい人が現れてもいなかったらもったいない。
まあ、望みが少なくて諦めちゃったのかもしれないけど。
権利があやふやになってしまうこういう場所にうpするのに
大事にするも何もないと思うが
ま、そんなこといいたいんじゃないだろうが
大事にするというか、ある程度責任をとってほしいよな。
責任か
ゆとり教育の賜物っぽくてなかなかいい言葉だ
やり抜くのは大事だよな
短編の原作なら作者がいなくても勝手に漫画にしていいと思うんだけどな
嫌なら原作者は投下時にまだ書いてないネタがあるとかいえばいい。
流石に長編やら設定が殆どの作品は作者いないと困るかもしれないけど
暫く待っても現れないならここの人達で細かい所を考えても良いんじゃないかな
このスレも出来てから暫くたってるから昔の原作者はいない可能性もあるし、
何となく話し落として行ってしまう人もいるんじゃないか?
というか昔は皆で考えたりするのが
普通だった。侍とか伝記の原案出たあたりはまさにそんな感じだった。
>>298 それが良かったのになんでだろうな?
原作者がいじるなと言ったわけでもないのに。
緻密な原作が増えたってことじゃないか?
設定をすでに原作者側が考えている物が多くなった。
スレの方向性としては間違ってないけどなんかさびしいよなwwww
原作議論の合間にうp…みたいな感じが好きでもあった。
ま、それでもうpされるのを待つがね。
正直言ってしまうが書き手が勝手に補足するといつもつまらない(主観)
だから、自分の納得した形で書きたい。
誰だって自分のかいた物が一番面白いさ。
自分も原案書くから改変に違和感を感じるのもわかるけど、
でもそれもスリルがあって面白い。描き手は他人なんだからある程度はしょうがないし。
原案のつまらない所をフォローしてくれたりもする。
描き手に委ねる余裕が持てないなら自分で描くしかないよ
描き手がみんなに相談するのも必要な事かもしれないけど、
自分はそれぞれ好きにかけばいいと思うよ
303 :
マロン名無しさん:2006/06/17(土) 22:50:00 ID:Un6E7Jp4
あげ
>>301 そこ正直に言ってしまうならどの原作者かはっきりいった方がいいんじゃまいか?
名無しでそれは他人の原作も巻き込んじゃうし
それか原作は原作でしっかりしたのをうpして
別々に評価してもらえばいんじゃね?
今日見た夢を
2006年
日本に『水病』なるものが流行っていた
感染した者は、体が末端から透けてくる
その部分は水につけてないと激しい激痛に襲われる
彼女はそれの末期にあった
彼女の体はほぼ透けていて、末端は完全に透明になっていた
この病気、性交での感染がほぼ100%
体液&患者が触れた水が体内に入るが50%
末期になると食事無しで生きられるが
常時水に使ってないと全身が激しく痛み
時にはショック死してしまう
彼女はお風呂に水をはってその中で、もう一週間生活している
俺はマスクをして、看病
こうやって、神様は人間への咎めとして
死ぬと気づいた時にはもう快楽が得られないようにするんだ
結局、私達は快楽にすがり付いて生きてきていたんだ
と彼女は弱音?を吐き出す
でどんどん彼女の体は透明になり
ついには輪郭だけの水になってしまった
彼女が話すと彼女の形の水が振動する
もう彼女の下半身はお風呂の水と同化してしまっている
最後、手を伸ばして俺のマスクを取り、キスをした
そうして彼女は崩れ、水になった
それからしばらくして、今度は俺が風呂に浸かっている
彼女が何を思ってあんな行動に出たか、わからない
俺が感染を嫌がり拒絶した場合
俺が許容し、さらに感染した場合、感染しなかった場合
この中のどれを彼女が望んだのか分からないけど
もうすぐ会えると思うとどうでも良くなった
で俺も崩れて 終り
コレ漫画になりますかね?
漫画よりも文章で読んだ方が良い感じぽいな
透明になってく感じとか、水になる瞬間とか、絵で見るより頭で想像した方がより緊張感がある。
スイビョウ?と読むのかい。
>>306 生理的嫌悪感がでる作品だ……。
徹夜明けに見るときつい。
決してダメとかつまらない話ではないのであしからず。
>>305 随分ハッキリした夢見るねー。
でもそして誰もいなくなった的ラストは小説向きじゃない?
自分まで消えると漫画は締めにくいと思う。
うpの仕方が判りません。
諦めました。
313 :
マロン名無しさん:2006/06/19(月) 15:44:02 ID:m9GzmHgD
水っていうのは絵に描きにくいよ、モノクロなら尚のこと。
これ漫画化できたらえらいレベル高いんじゃない?
>>314 気長にやるしかなかろう。
ガンガレ。
機甲服のやつみたいなのが1つあるなー。
どれもウマス。
>>314 悪いかって?悪いよ!
こんな面白そうな漫画…早く描いてうpしてくれないなんてなんて悪いやつだよ!
>>314 仮面ナンチャラ〜のキャラ案かと思ったわ。
そっちにも手を出すのかと。
ま、気分転換でもこういううpがあると嬉しいね。
>>314に感化されたんだけど、
例えば異次元に巻き込まれて勇者になった少年(ワタルみたいな感じで)
のその後を描いた漫画って……あったりする?
20くらいになって、最後はヤンキーから女守って、
気失う直前にそのときの仲間が出てきたりしてさ。
>>319 すまん、言い方が悪かった。
勇者として旅をして、その冒険が終わってその世界から現代に戻ったあとのってこと。
>>287 書いてみればいいんじゃまいか?
ちなみにその作者の小説ブログがやっと更新された・・・2ヶ月ぐらいぶりだな。
>>301 全てはお互いの良心ですな。
俺は伝記の場合、原作で詳細に決められちゃってる分好き勝手に描いちゃいますが…
>>312 http://blanch-web.hp.infoseek.co.jp/ とかどうだい?後は相座さんのろだとか…
どこでわかんないのか言ってくれるといいんだけど。
>>313 大きさによるんじゃね?
海とか湖とかはむずいだろうけど風呂場とかは問題ないと思ふ
(あくまで俺の主観です。ごめんなさい。)
>>314 アッー!うめぇwwww
あれですか。生殺しって奴ですか。続き楽しみにしてます。
>>321 その人のブログのURL忘れた俺ダルシム
あzqwせxdrcftv
もうテストいやー!!生物わかんなくて頭に五寸釘打って電気流しそう!暇つぶしに描いとります。
進行状況
・伝記一話A(仮)7P予定残り4P
・甲鉄の中 20Pくらいうpしてないのが3Pくらいある
・アゲ印 よさげな背景探し中。誰かヒントくれー
・猫&転生 突如うp
ちなみにテストは火曜に終焉です。
「テストもがんばる」
「漫画も描く」
両方やらなくちゃならないのが工房のつらいところだな
>>325 えーと……これなんて週間誌の巻頭カラーww
>>325 すげぇwwwww
もう決めた!俺あんた目指すwww
>>326に激しく同意してしまったwww
加工うまっ!!
俺もあなたを目指す!!
タイトルは名前欄。頭の良い人が作ればもっと面白くなりそうな原案です・・・たぶん。
〜一次試験〜
青年、青馬啓二(あおまけいじ)は見知らぬ町に一人立っていた。
何故そこにいるのか?気がついたらそこにいたのだ。
そこに現れるフードをかぶり、顔の見えない謎の人間。
謎の人間は「これから来る敵を倒せ」と言う。
啓二はいきなりのことに動揺するも、謎の人間は「倒せなければ落ちる」と言い、
一枚の紙を落として消え去った。
啓二は地獄に落ちるのでは?と思い不安を感じながらも落とした紙を拾う。
そこにはこう書かれていた。
今から12時間後、来たる敵、ゾンビがお前を襲う。
ゾンビの特徴をよく理解し、ゾンビを殲滅せよ。
名前:ゾンビ
数:42
基本:弱点以外の攻撃は一切無効
特徴1:再生能力がある。ただし、再生中は動かない。
特徴2:攻撃手段は噛み付き。
特徴3:光に弱い。
男は嫌々ながらも来たる敵に備え、準備を始める
啓二はあたりをうろつき、ライトなど光となるものを探すも一向に見つからない。
外も中も電球はなく、完全に電気製品の無い町であると気づいた。
しらみつぶしに捜すも見つからず愕然とする。
唯一、方法があるとすれば朝日くらいであるが、現れるまで6時間はある。
42体ものゾンビ相手に6時間も逃げ切ることや戦うことは難しいと考え策を練る。
そして、二つの道具を入手し12時間経つのを待った
続きは・・明日書きます
主人公は実は、元海兵隊の地獄のコックで合気道の達人、って事にすれば一気に面白くなるよ
続きまだー?
>>330-331 続きマダー?
こういう知能戦は好きなんだが。
>>335 おお、保管庫見てその原作に気付いた。
魔眼光殺法吹いたwていうかピッコロっぽいな気のせいか。
>>336 要約してくれるとウレシス
>>336 正直導入が長すぎてあきる。
0も1も思わせぶりな態度と世界説明だけで話しがまるで進んでない。
これで2で昔の話しとかされたらいつ本題?と思うな
世界感も目新しい感じがしないから余計そう感じるのかもしれないけど
世界感説明は取りあえず後回しにして先に殺人犯との戦いとか書いてくれると嬉しい
すごく練ってあるとは思うよ
まあ、どちらも「まだ何とも言えない」
>>335 描いててとても楽しそうだがノリが内輪レベルな気も
>>339 正直、原案の方が練りが少し甘い感じを受けて、
俺なりに盛り上げてみたのですが…お力が及ばなかったようでスマナス(´・ω・`)
原作者様すみませぬ。もっと精進します。
>>340 ウホッ!GJ!
キャラ案の時レスし損ねたけど
なんとなく新都社的な感じが好きですお。頑張ってください。
伝記二、三日中にうpします。
別段出来がいいというわけではありませんが今度は描きなおしは控えます。
進まないもんね('A`)
描いてるうちに少しづつ美味く…なる…でしょう!
どうみても練習台扱いです。本当に(ry
そういや須一氏こないな
>>340 丁寧に描いてあって好感もってしまうですね
続き楽しみ
>>342 20P先へのフリとしてのよく出来たぱっとしないページprz
>>343 保管庫の中の人(だよね?)乙です('A`)
書き直しばっかですまない(´・ω・`)
所で、
>20P先へのフリとしてのよく出来たぱっとしないページprz
は
「今出来ている伝記の適当なページプリーズ」でおk?
それなら明日でもうpしときますが…
え?ちがうよ?
通りすがりだし
純粋な評価以外に色んな空気が混ざる所で
その場のウケに左右され杉な気がしただけ
じっくり腰すえたような流れを見たいな、と
まあ気にしないでね
>>345 なるほど。そういえばそうですな。
俺流されやすいなww
じゃぁ保管庫の更新はシンクロ二ティですな
電気屋、活発だなww嬉しい限りだが。
もしかして発情期か
このまま時事ネタでいくのもいいかもね>4コマ
……('▽';)
たまに2ch以外のとこにも晒して実際の所
どうなのか確認する事を勧める
>>348 うーん…でも実際の所内輪ネタだよね。やっぱり。
原作が練られてないのが8割方だけど。正直あんまり面白くない。
>>349 いや、本人の書き込み見る限り自分のレベルは自覚してると思うよ。
伝記書き直し連発するとことか。特に調子乗った発言した訳でもないし
応援しようや。
どっちかというと
>>348の発言にびっくりしちゃった
じょじょ吹いたwwwとかの空気もすごいね
ほのぼのしてていいんだろうけど、よそも見て来たら?あと2コはレベル上がる
4コマに関しては、無理に笑いを取りにいく必要を感じない。辛うじて笑えるかな?っていう
3つ目のネタのためのフリというか人物紹介と割り切れば(原作者の意図は分からないが)
そういう意味でも、うp毎の反応を狙うようなノリはどうなんだろう思ったりした
…何書いてんだ俺?
え、だめ?時事ネタ。
ネタになってればいいと思うよ
このままじゃあれかなってだけで
あ、4つ目だった・・・
ご飯にケチャップで日の丸つくって・・・
もういいか
どうもあれだな。
電気屋?は原作者に引きずられてる様な気がするのは気のせい?
と、通りすがりの俺が言ってみる。
お、お、興味深い流れ。
こういうの見てると新たに人が出入りしてるんだと感じる。
pc許可して('A`)
359 :
287:2006/06/25(日) 18:49:08 ID:ue18W2Su
360 :
>>357:2006/06/25(日) 18:54:49 ID:???
>>357 なんか描きたい原作あった?
>>359 読めないこたぁない。こたぁないがちょいと小さいね。
なんとかならん?
362 :
マロン名無しさん:2006/06/25(日) 19:19:22 ID:ue18W2Su
>>364 携帯からなので他の方法は1コマずつ貼るとかしか・・・・
363 :
362:2006/06/25(日) 19:23:11 ID:???
なんかいい原作、というか描きやすそうな原作も増えてきてる。
しばらく静かだっただけに嬉しいな。
>>355 そうか?話見る限りかなりアレンジしてると思うが。
いっぱいきたな〜。
活性化するかな、するといいな。
366 :
357:2006/06/25(日) 19:34:50 ID:???
次にいい原作がきたら漫画描きます。
>>366 どんなの描きたい?
陽気な縁起屋の原作者です。
絵師の方、どれくらい進んでるか報告してくれると嬉しいです。
369 :
287:2006/06/25(日) 23:09:11 ID:ue18W2Su
新参っぽい書き込みがあるってことは朝目以外にどこかに拾われたかな
活性化するといいな
>>287氏
乙です!リバースの原作者のTestaです!
漫画化してとても感動しています!
頑張ってください!
この前ブレイブストーリーというファンタジーちっくなアニメのポスターみてアゲインズが浮かんだ。
はたしてどちらが面白いか・・・期待してるよ電気さん
なんか久しぶりに覗いたら色々と…
293〜の流れを見て思ったんですけど
やっぱり一回コンビニおでん描いてみてもいいですか?
原作者さんが戻ってきたらその意見に合わせて改めて描くって事で。
おでんくん?
376 :
マロン名無しさん:2006/06/27(火) 11:43:41 ID:mFsGNYJZ
俺は大根派です
このクソ暑い日におでんとな!?
自分、じゃがいも派です。
>>379 女の子カワユイ。彼も普通っぽくていいね。
彼女はもっとおとなしめな感じを想像してたわ。
なにはともあれ、次のうpが待ち遠しい。
おお〜すげえいきなり絵師増えてきてる
異形達の挽歌もうちょい舞ってて。
構図むずかしいよ構図
382 :
マロン名無しさん:2006/06/28(水) 07:00:07 ID:HKLnrBQa
引きこもり強制救済漫画「ピッキングママ」
引きこもり救済をしている長田(ながた)塾の塾長・長田照子(しょうこ)26歳によるハチャメチャ引きこもり成敗ストーリー、ちょっぴりエロあり。
宣伝→『元いじめられっ子の照子が若くして立ち上げたこの施設は果たしてどうなってしまうのか?引きこもりの心の鍵をこじ開けろ!』
383 :
ツギハギ者:2006/06/28(水) 14:29:21 ID:EiTdiYaW
『神話』続き
突如として人型の赤い蔓の集団が二人を捕まえ、エレベーターへと乗せ、天空へと連れ去った。
上るうちに夜が来て、昼になり、また夜となった。
着いた貴族の都は、猥雑な地族の都とは違い、直線、直角、そして静寂から出来ていた。都は、無人であった。
二人を貴族の都で唯一丸い建造物に押し込んだ赤い蔓達は、扉が閉まると、人型を解き、蛇の様にその場から去った。
中は広く、古代の劇場か議会場の様であり、中心には白い球が光を放ちながら浮いていた。
二人が近づくと、頭の中から声が聞こえ始めた。球の声であった。
球は語りだした。
384 :
ツギハギ者:2006/06/28(水) 14:31:38 ID:EiTdiYaW
禁忌を犯し、地に堕とされた貴族がいた事。
その禁忌とは、貴族の遺伝子の多様性の確保の為の計画に違反する形で子供を作る事であった事。
それから徐々に、貴族の赤子の数が減り始めた事。
調査の結果、地族からの食料に、子が出来にくくなる薬の混入が判明した事。
会議によって、地族の富裕層を人形化し、やがて戦争を起こし、多数の疫病を流行らせ、大地を貴族の物にすると決定された事。
その為に作られた疫病が、事故によって都中にばら撒かれ、わずかな赤子を残して貴族が全滅した事。
そのわずかな赤子の内の二人が若者と少女である事。
育児ポッドが壊れて足りなかった為、二人は口減らしの為地上に降ろされた事。
残された赤子は皆、育児ポッドの故障の為育たなかった事。
難妊薬の混入も、地族の絶滅の決定も、事故による貴族の全滅も、育児ポッドの故障も、全て、堕とされた貴族の復讐であった事。
その堕とされた貴族が、若者の養父である事。
そこまで語った球は、二人の背後から来た光に破壊された。
二人が振り向くと、そこにはその養父がいた。
(中略)
赤子の為に地に降ろされ、復讐の完遂の為に再び天へと昇った船があった。
二人はそれに乗り込んだ。
爆発。
爆発。
爆発。
都ごと、軌道エレベータが落ちていく。それはゆっくりと、しかし急速に、自らをほどきながら優雅に大地に巻きついていく。
貴族の都は焼け爛れて海に落ち、周囲の陸は津波に飲み込まれた。
二人の消息は分からない。
そして過去ログ4の966のオチの文にて二人の生存を示唆しておしまい。
中略の部分はまだまとまりません。
皆さんで自由に考えて下さい。
>>電気〜
とりあえずうpしてみたらどうかな?と思う。
書き込めば書き込むだけクオリティがあがるタイプだし、
無理にとはいわないけどね。
焦らしプレイには馴れてるさ!
見れない…orz
>>388 >>1 >※「kasamatusan」の見方
>「ダウンロード」をさがせ!つCtrl+F
>>387 おまえというやつはなんてヤローだ!!!
22 名前:高句麗 ◆OIZKOUKURI [弓裔] 投稿日:2006/06/29(木) 17:30:23 ID:???
>>21の内容で考えようとおもったが原作妻らな素イなので折井なる出いくぜ
旅館物語
1女将さんとか先輩とかお上さんの娘とか買っている犬とかレギュラーキャラの顔見世
止まっていたおばはんが指輪を無くしたとか騒動するが主人公の活躍で見つけ出す
21羽に出てきた面倒見のいい先輩のほかに意地悪な先輩が それには過去に深い訳が
3一見普通の夫婦だが仲が冷め切っている家族 幼い娘はそれを敏感に感じているそれを見た主人公は
4犬が行方不明 困ったヒロインのために一緒に探しにいく主人公なんかこれを機に仲良くなる
5今回は地味に旅館の仕事とかの紹介 伽羅の日常などを描く
6最年長の従業員が引退 みんなで送別会を開くことになったがそこでハプニングが
7実は一人暮らしで一人になるのがいやだった従業員が仕組んだことだった主因工は諭すために老人をある場所へ連れて行く
8元から経営不振気味だった旅館 最近赤字が続きライバルがのっとりを画策する
もう駄目かもしれないとおもう従業員達に主人公は提案する
9従業員全員が一丸となって大イベント 客がこれでこなったら土地を引き渡す条件で社運をこれに書ける
ライバル旅館の妨害とかもあるが主人公の影の活躍により成功裏に終わる
0主人公の母が着とく出実家に帰ることに お上さんだけに別れを言う
「みんなにはいいの?」「いいんです、会うと別れがつらくなるから みんなに ヒロインによろしく言っといてください」
どこから聞きつけたのか水臭いぞと先輩がみんなを引き連れてやってくる指輪のオバちゃんとか3羽の子供もなぜかいる
みんなに見送られながら振り向いて手を振る場面で 完
これ頼めるか
>>392 俺はお前が嫌いだ。
起承転結ハッキリ書け。あらすじ紹介文じゃねーんだから。
6以降の展開が意味不明。お前の脳味噌がハイブラウなのはよく分かってるから、
俺たちの程度までレベルを落としてからものを言え。
陳腐だとか言われるのはまだしも分からないって野はちょっとな
395 :
マロン名無しさん:2006/06/29(木) 22:20:23 ID:MN908c2T
いや、まあ言い方は悪いけど
たしかにちょっとわからんど。
落ち込まずに次の原案で俺達をウホッと言わせてくれ。な?
勧善懲悪しか理解でキンの蚊ね
漠然としすぎなんだと思うよ
あと漢字変換ちゃんとしてくれ
10週打ち切りスレに書いたものなので起承転結はないにしても
理解できないというのはどういうモノ化
一応じいさんの従業員が退職する歳に送別会を開くことになってそこでハプニングが
そのハプニングはじいさんが一人になりたくネ絵からやったものだった
主人公はそのじいさんを諭すためにあるところへ連れて行くって内容だな
分かりやすく噛み砕いてみた
うち旅館やってるけど定年なんてないぞ
むしろベテランは若い人が育たずに、なかなか辞められなくて困ってる。
そこはくだらない突込みだぜ
ハプニングだのあるところってのは絵師さん任せなの?
自由度が高いのが狙いなのか?
そうでないならもう少し煮詰めてから投稿すべき
元は10週で打ち切られるようなストーリースレに投稿したものなので具体的な部分まではかけなかったな
腕を見たいってことにしと着て恵那まあ考えることも難しくないがナ
んがんぐ
うむ…どちらにしたって
もうちょい磨いて来てくれ。
いい原作には絵師がいつの間にか着くから。がんがれ
まあそこはどうでもいい是非や貸し出し
>>かくれんぼ
すばらしすぎる君にGUN道の舞を捧げたい気分だ
>>405 そのトリップが気に入らない。名無しでこいよww
高句麗ってその名の通りチョンか在日?
きもいwwwwwwwwww
文章からして性格・頭共に悪そうだ。
何で日本語が下手なのかも分かった。
他のスレでも痛々しさ全開のレスをよく見るしな。
2chってこういうヤツラが唯一でしゃばれる聖域だな
一時期でもch閉鎖にでもなれば面白いんだろうけど
どうでもいいな
猫は
>>385みたいに素直に描いてくれたほうが
見る側としては楽しめたと思うんだがどうか?
アレンジを否定してるわけじゃなくてモノとしてこちらが合ってるし楽しみだ
>>413 じいちゃんはインパクト大だった。度肝抜かれた。
原作者もまだこのスレ覗いてるだろうけど、特に注文もつけてこないってことは
アレンジ容認派なのだろうと思った。
ま、ただ単に書き直しさせるのは不憫だと感じただけかもしれん。
415 :
電気屋 ◆FO2HkZCJ9E :2006/07/02(日) 02:30:44 ID:ZURvrL41
>ハミデント氏:アゲインの中の人
少し、漫画の練習期間を貰えませんでしょうか?
いえ、ハミデント氏の前レスがあった時、うpしようとは思ったのですが…
絵、構成共に何回見直してもウンコな出来でありまして…そうですね…例えるなら下痢ウン(ry
…長編はまだ俺にはムリポと言うことが身に染みて解ってしまいました。
このままアゲインも描かせてもらっても最後まで描けるかわからんのですよ。
やっぱり、人様の原作を借りる手前、手は抜けないわけで。
…しばらく短編描きながら己を磨きます。そしていつかうおっまぶしっ位になったらまた描かせてもらえますか?
>>415 え〜と、じゃあ短編は描くの?
ネコと甲鉄と、あと4コマも?
>>416 4コマはわからんとです('A`)
原作者さんがいればあるいは…
他二つはなぜかネームが出来てしまったのでちびちびと。
なんか短めの短編キボンヌですよ
>電気屋
よしっじゃあ原作案で短編の奴片っ端から描いてくのどーよ。
419 :
電気屋 ◆FO2HkZCJ9E :2006/07/02(日) 04:01:13 ID:ZURvrL41
うーむ。じゃあ起きたら選んでみよう。
アドバイスアリカタス ノシ
思ってること書くと勢い止まったりするし
書かなきゃ馴れ合いの変な空気できるし
別にさあ、ムラムラっと思い付き描きたくなっても作品全体にとって必要かって
逆算で冷静に判断してボツにしたりしなかったりすれば長編も大丈夫だと思うけどな
スレの活性化なんてのは倒錯してると思ってる
空想探索に関しては、(いくら長編とはいえ)電気屋さんが当初から「今年中に終わるか不安だ」といってたから
随分長いスパンで考えてるんだな〜といやな予感がしてたし、
最近の画もなんかいろいろ迷ってるっぽいなと思ってたから、
とりあえず短編を優先させるってのは賛成したい。
422 :
須一:2006/07/02(日) 11:04:55 ID:???
>電気
なんか呼ばれて嬉しかったので書き込みしちゃうぞ。
まあアレだ、あんまり考え込まないで好きなように描けばいいんじゃないかな。
そのあとで評価が欲しいならしてもらえばいい。
完結するまで評価なんてわかんないし。
馴れ合いなんてのはあれよ、なんかの拍子にピューピュー吹く新しい風があるから
いくらでも軌道修正できるよ
ネット上だからこそ
はっきり言ってほしいね。そこが匿名性の長所であり短所ですよね。
勢いが止まろうがそういう事は最低限の節度を持ってバンバン言ってほしい。
てどっかのスレに書いてた
テレビを見て思いついた、というかそのままの設定を考えた。どうだろう。
タイトル「一人の小学校」
舞台は離れの島の小学校で、全校生徒が少女たった1人しかいない。
4人ほどの教師がつきっきりで教えるのだが、今年で少女も卒業。
思い出に、と一人の教師がこれまでやらなかった運動会をすることを提案する。
だが、1人でどうやってやるんだ!と他の教師から反論を受ける。
話は運動会をやる方向に進むものの、どうやってやるかについて
教師達は我こそはあの子のためを思って言ってるんだと、4人でケンカになる。
教師達はそれぞれ少女に自分の考えを話し、自分が正しいんだ!と子供みたいに主張する。
少女はそれを見てあきれ果てる。「ああ…大人は勝手だなあ…」
運動会が何とか始まった。
かけっこは大人が手加減しながら併走してくれる。
玉入れもリレーも何もかも、成立しないものばっかり。
全然楽しくない…だけど、何とか少女を喜ばせようと作り笑顔をしながら一緒に走る
バカで子供みたいな大人達を見ていると、呆れるけど、何となく「まあいいか…」
と思えてしまった。最後はみんなでダンスをして、
先生達が少女に「楽しかったでしょ?」と自信満々で言う。
少女は頭の中でちょっと呆れながらも、「うん!」と答える。
終わり。
今日、寝坊をして大学の授業をサボってしまった。
夜中の三時まで起きていたせいだ。
どうしてもっと早く寝ないんだ、と思うかもしれないけど
彼女と電話で喧嘩して、別れ話にまでこじれてしまったからしょうがない。
おまけに間が悪いことに語学の授業で四回目の欠席だったから
かなり高い確率で落とすことになるだろう。
そうなるとやけになって、その日の授業は全てサボることにした。
こんな日の気分は最悪だ。自己嫌悪が際限なく迫ってくる。
鬱な気分のまま、コンビニのバイトへ行った。
いつもと同じ客、同じ買い物、同じ作業。まったく気が晴れない。
店内を流れる音楽をぼんやりしながら聞いていた。
ライクアローリングストーン ボブディラン
そんな時一人の常連が店に入ってきた。
俺の嫌いな常連の一人だ。女の子の店員には愛想良く、男には逆。
いつも酔っ払っていて顔が赤い。
うおっまぶし!
いつものように常連はビールを六缶とつまみを持ってレジに来た。
俺が商品をレジに通していると、珍しいことに俺に話かけてきた。
この曲、なんて言うか知ってる?
俺は戸惑いながら、ライクアローリングストーンでしょう?
と答えた。
常連は嬉しそうにまた、誰が歌っているか知ってる?と聞いた。
今度は面倒臭そうに答えた。ボブディランでしょ、と。
酔っ払いの懐古趣味なんかに付き合ってられないよ、と思いつつ
接客業だしサービスするか、と今度はこっちが聞いてみた。
ボブディラン好きなんですか?
ろくでもない答えを予想していた僕に、常連ははにかみながら
僕達はボブディランの子供のようなものです。
そう言った。
途端に俺は打ちのめされた。
内心見下していた常連が、自分の胸を打つナイーブで感傷的な
言葉を放つ事実に愕然とした。
涙が出そうになった。
やばい、感動している。普段ならなんてことないのに。
その途端、常連が大きくくしゃみをした。
それをきっかけに俺の感動は瞬時に引っ込んだ。
恥ずかしげな常連と目が合うと、お互い笑った。
出ていく常連にありがとうございましたと言うと、
憂鬱だった気持ちが幾分楽になったように思えた。
明日はきちんと学校に行こう。そしてもう一度彼女と話あおう。
ボブディランは、まだ少ししわがれた声で歌っていた。
ライクアローリングストーン。
ストーリー書いてみました。
カタルシスがなく、セックスバイオレンスもないので
絵にするには難しいかもしれません。
イメージはアフタヌーンの四季賞ですが、これじゃあ多分無理ですね。
投稿のしすぎは命に関わるぞ・・・
>電気〜
まあいずれ描いてくれるというのならどうぞ錬磨してください。
初めて電気〜の絵を見て、この人が空想探索描いてくれるとわかったとき、
ほんと嬉しかったんだがな〜。
まだレベルが足りないとは……。
まあのんびり待ちますよ。
>>431 すまない。
ある程度までレベル上がって
ベホマラーでも覚えたらまた描きますね。
その間に他の絵師さんを募集してみてはどうだい?
背徳の覚悟描きます
一つの原案に二人絵師付いてもおkだよね?
>>433 おkおk
ふたりで刺激しあって描いてくれ
木魚カムバーック
うpがない間は割と暇だな
企画会議のまね事でもしないか?
例えばの議題として「原作者or絵師のモチベーションうp」
2chへの原作等の直接書き込みは実質権利の放棄に近いので別うp場所を設ける
まとめサイトの各作品に対するWeb拍手・一言コメントの実装(出来る人がいれば)
広告かなんかによるチロルチョコ並のポイント発生
イラスト系webリングへの加入・提携など
まあたわごとだが
>>436 むしろ何かの新人賞に応募したけど落選したぜ!
みたいな作品のストーリーをここで公開してもらえれば
原作も読めるし忌憚の無い意見が聞けるし一石二鳥とか?
まぁ絶対数は少ないわな
>>437 公開する側としたら難しいかったりするのかな?
一箇所落ちただけじゃまだ分からないし特定されそうで後々面倒だったり
不特定多数じゃなくごく内輪(常連)に限っても「公開」になるのかね
ほぼ有り得ないしばか話の範囲として
さらにばか話。出版社を介さずに単行本を売るのは可能か せいぜい同人レベルかな?
2ちゃんのような匿名掲示板に投稿した作品にも
投稿者の著作権が発生する、という裁判所の判例があるから
判例主義の日本の司法だと、今後も同じような扱いがされると思う。
ってことで、2chを元にした本を出す時には
出版した個人・企業だけに利益となるような出版のやり方はNGにされる危険がある。
同人どまりだろうね。
みんなの了承を得ればいいだろうけどね
でもこういうバカ話キライじゃないぜ
ということは、やっぱり独創的なものはうpしない方がいいし
当たり触りのない、出版社が扱わないような原作をうpるのが吉なのかな
原作パクってもいくらでも言い逃れできそうだし
内容に関して原作者と絵師以外明らかに関わってなくても一種公共物扱いなの?
>原作パクってもいくらでも言い逃れできそうだし
のまねこ事件の例もあるし(結局謝罪はしてもパクりは認めなかった)
その意味では匿名投稿者なんて儚いもんだ。
>内容に関して原作者と絵師以外明らかに関わってなくても一種公共物扱いなの?
公共物ってか共有物みたいなもんかな
こういう匿名空間だからこそ投稿できた、みたいな考え方もある
というかその辺、2ちゃんに書き込みする際に
「あなたの書き込みが引用・複製される可能性が云々」って規約に
同意して書き込んでるだろ? たしか。
だから将来「これはスゲーネタだからこれで何かに投稿しよう」と思ってるものは
こういう場所で公開するもんじゃない。特許だって公知すると権利を失うしね。
まぁ文芸に関して言えば、自分が「これは最高のネタだ」と思ってても
独りよがりの駄ネタである事も多いから、多くの人に見てもらうのは
それだけでも価値があるとは思う。
電気屋、乙!
一日1pだとう!?無理すんなよ!夏バテに気を付けろよ!
そうか、1日1pってそういう意味だな。どうにも頭が回ってないな。
電気さん、頑張ってね。
ところで「転生」なんだけど、あのままほったらかしになってるんだけど
どうするの?
まあそう焦らせるなよ
>>447 キ、キ、キターーー!!!!10pめ乙。
桜は背徳が終わってから描き始めるのかな?
mokgyo氏の描く女の子、楽しみだわ。
http://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi42642.jpg.html >>444 股の間のウナギは夏バテ知らずだから困る
>>445 『背徳の覚悟』終了後に再開
当時は鉛筆しかないという戦後間も(ry
>>447 アッー!
一応被らないようにネーム切りましたんで
よろしくです。
G ペ ン の す ば ら し さ に 目 覚 め た !
今日ね、ミリペン。なんかネットでちらほら聞くのミリペン。
超細い線でも描けるのかなと思ってね、画材屋行ってみたんですよ。画材屋。
わかんないの。ミリペン。しょうがないから丸ペンでも買うべと
回ったんですよ。
『 細 い 線 か ら 太 い 線 ま で 自 由 自 在 』
漫画家には必須アイテムですよね。(37歳 漫画家)
実を言うとGペンがあれば他いらない。(23歳 フリーター)
Gペンのおかげで持病の(ry
結局ミリペンてなんなの?おいしいの?
ミリペン?ああ、この間イチゴヨーグルト味でたよね
ミリペン?ああ、そりゃトーマスの使う必殺技の名前だよ。あれ凄いよね。
結構面白かったよな。機関車戦士トーマス。
ミリペン?ああ、ポルトガルに負けたチームのエースだよね。
ミリペン?ああ、あの作画に定評のあるアニメか
誰かマジレスしてやれよ
俺?知らない。何それ食えるの?
ミリペン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ミリペンは、先端の太さが表示されているマーカーもしくはサインペン。
0.05mm〜3mm位のものが販売されている。
特徴
硬いプラスチック製のペン先を用いているため、
フェルト製のペン先を用いるサインペンと異なり、
一定の太さでより細い線を描くことができる。
表示されている太さはペン先の太さであり、
ほとんどの場合は筆記幅とは異なることに注意するべき。
筆記幅は、おおよそ表示されている大きさの2〜3倍になる。
正式な製図の図面で、正確な太さの線を引く場合には、
製図ペン(ロットリング社製のペン、通称ロットリング)などの方が適する。
用途
また、多くは耐水性の水性インクを用いていることから扱いやすく、
製図やイラスト、漫画の細い部分を描くのに向いている。
最初にミリペンを用いて原稿を量産した漫画家では、鳥山明であるといわれる。
主な製造メーカーと製品名
サクラ(ピグマ)
三菱鉛筆(pin)
457 :
須一:2006/07/05(水) 00:31:23 ID:???
ミリペンっていうのか分からないけど。
HI−TECなら0.25〜0.5まで使ってます。
コマワクとか吹き出しに使ってます。
あとカブトムシ描きます。
時期も丁度いいし。
思いつき短編いかが?
―――魔法―――
日本の法律は“魔法”と呼ばれている。
ある時、一人の俳優が捕まった。
罪名、親不知(オヤシラズ)。その男は立場的に絶対上である両親に暴言を吐いたためである 。
男は人権無視の刑を処されることに。
男はその瞬間から彼に対して何をしても許される、法・権利に関わらない
人間にされてしまったのだ。黒い首輪をハメられることで。
まるで世界中の人間からイジめられるがごとく虐げられ続ける男。
道を歩くから蹴られるのは当たり前。
灰皿代わりも当たり前。
時にはバットで襲われたり車に轢かれることもあった。
かつての友人も目の色を変えて罵声を浴びせる毎日。
男に味方はいなかった。歯向かう力も無かった。
そして、2日後。男は精神の崩壊からくるショックで死んだ。
―――怠惰した日本は威厳を取り戻すべく異常なまでの法律の数・厳しさが増した。
それは日常の些細な行動まで。
それを犯したものは拷問並の刑罰が待っている。
こうすることで犯罪は99%減った。
残りの1%はこうした意に反したミスによるものである。
日本の法律は魔法と呼ばれている―――
破れは死より辛いできごとが待っている、悪魔の法律―――
細かい設定は一応あるので。知りたければ・・・
細かい設定晒すと途端に描き手が減ると思うが…
ここ保管庫の一部の原作、根本は良いけど原作者の妄想設定押しつけられるから萎えるわー…
気に障ったらすまんけど
これじゃ描き手はストーリーに全く介入できなくて描く気失せちゃうんじゃない?
せめてナレーションと台詞くらい自由に言わせてやろうよ。
と、二ヶ月ぶりに来た俺がほざいてます
別に誰も押しつけていませんが?あくまでも相手の意思を尊重しているつもりだけどな
あと、人が考えた原案を妄想とか言うのは良くない。
空気読めないレスするやつはROMってろ
借り物の設定並べて何か創ってる気になってるのは痛いな
なぜかプライドまであるようだし
オマージュかパロディだと思ってみてるけど・・・オリジナル?
自分の中ではオリジナルのつもりだけど?
どこかパクリ要素はあった?
>462
どの原作者?
なんか最近殺伐としてますね
そういえば電気さんが書いてるのって長編なの?
魔法、設定は面白いけどストーリーではなく舞台設定とその犠牲例に見える。
短編ってことは死んだ俳優が主人公になるんだよね?
主人公をどう描写していいのか想像出来ないので
心情とか、どんな人間なのかとか書いてくれると絵師もつくかも。
残念ながら私の画力では無理ですが。
個人的に台詞とかナレが決まっているのは構わないですよ。
「この台詞は絶対入れて」とか指定があると逆にやりやすかったり。
死法 の方がよぐね? 微かに
魔法について確かにそうだね。
設定は面白いけどデスノートと同じで
キャラクターがいてどんな行動をするのかとか
それによって面白い漫画になるかどうかは変わる
主人公のは超人気の俳優で知名度も非常に高い俳優。
頭脳明晰・イケメン・好印象の性格と数多くの人間から親しまれていた。
ただ、この刑によって今まで慕っていた人間から見放され道具のように扱われる。
この背景には縛られすぎた市民達のストレスから来る反動がある。
あんまりグダグダ言いたくないので刑が執行される前と後のギャップが強いほうがいい
>>471 468と470の言ってる事わかる?
最初の設定ちょっと言い直しただけじゃん。
道具は揃ってるけど材料が無いんだよ。
材料無かったら料理のしようがないでしょ。
>>458 短編ならこれで描けるんじゃね?俺は自信ないけど。
悪魔の法律なんて制定したら、抑圧から魔女狩りみたいに他人に首輪を付けさせようとする奴がいたりして。
法を恐れ、他人を信じず、自ら率先して事を成そうとする者も減り、やがて日本は…
みたいな話も出来るかなー、と横から好き勝手言ってみる。
^^
>>475 なんか…桜の枝が頭に突き刺さってる…?いや、生えてるのか…?
カラスのこをどんな風に描くのか楽しみ。
最近まで考えていたストーリー、文才無いですが失礼。
1846年、地上界、天国、地獄のトップが秘密裏にある協定をした。
それは人を食らい性欲を満たすために地上に溢れている天使や悪魔などを討伐し世界を完全に分けると言うものだった。
そして大規模な悪魔、天使掃討作戦が行われその殆どが死に絶えた。
協定が結ばれてから160年人間達は悪魔や天使の存在はもはや伝説であるとしか認識していなかった。
だが快楽や己の欲を満たすため地獄や天国を抜け出す悪魔や天使は後を絶たず彼等はレジスタンスと呼ばれた。
そしてレジスタンスを処理するため1980年FBIに特殊生物対策課が設置された。
彼等は26年間戦い続けたがその活躍が世間に知られる事は無かった。
だがある事件を発端に彼等の存在が明るみに出る事となる。
主人公は20の時悪魔学にはまりすぎて命を落とした日本人。
独学での知識であったがあまりの正確さにルシファーとヤハウェは彼に目をつけ
さらなる力と知識を授ける代わりに1000年間地上を見張りレジスタンスを殺す監視者として蘇る
そして彼は神と魔王の命でFBIに特殊生物対策課を立ち上げ悪魔や天使との戦いを繰り広げる
歳は200才で見た目20代前半、優男ではなくがっちりして背が低い感じ、ドワーフ体系?みたいな。
人間だけどで性格破綻者。
>>カクレンボ
素晴らしい!・・・が、展開が遅くない?
>>電気
乙カルゴ、いいペースだね
サムライも楽しみにしています。
>>487 御新規さん大歓迎。
しかもなんと見事な描き込みっぷり。
>>487 新規絵描きktkr。
しかもクオリティ高い。
>>490 や、別にもったいぶってレスしたのではないのだが…
まぁいい、ブログの更新作業でもしまつ
492 :
487:2006/07/08(土) 09:40:41 ID:???
今までいろんな原案書いてきたけど、アクションシーンがほぼ絶対入ってる・・・
動きがない原案が書けない脳みそなのか・・・?
少年漫画と一部の青年漫画しか読んでなかったからかしら
異形ってイギョウでもイケイでも出るんだなぁ・・・なんて
最近また絵師さんが充実してきたね。
そろそろ保管庫3とか必要じゃないかなとか思ったり思わなかったり。
その際の扉絵(?)の配役とか考えてたり・・・書けないけど
ここは今一番旬の電気屋にお願いしたいところだな
おお、もう容量オーバーかい?
8月の頭くらいまでまともな休みがなくて漫画描けませんorz
空いた時間にちまちま描いてはいますが…しばらく待ってて下さい
すいません。
503 :
357:2006/07/08(土) 15:13:44 ID:???
テストで最近来れなかったらすげースレ延びててびっくりした。
皆凄い人ばかりで気押されてしまう。
保管庫のトップ絵決めるのは保管庫3が出来てからでよくない?
きっとその3に入る作品のキャラが飾るのがベターだろうし。
>電気〜
構想……やっぱメールにした方がいいと思うんだけどな〜。
向こうで決めて投下してこっちで評価受けた方が無難かと思う。
自分で書いて思ったが自分から何も言わないで「いいと思うんだけどな〜」とか調子乗ってるな。
スマン。
ここって原作、エロあり?
>>511 d。
とある理由によりトリップ変えさせていただきます。
513 :
ツギハギ者:2006/07/08(土) 19:54:14 ID:???
『神話』の中略部が難しいのでひとまず新しい話を投稿します。
「山賊の主人公がいない件」に載せたものを少し変えたものです。
『山賊記』
主人公は、平和な村で周りからも慕われている青年。
好きな人がいるが、恋敵の策略にはまり、呪いを受け、人殺しの濡れ衣を着せられる。
処刑の前日に牢を脱走した主人公。
山に逃れたところ山賊に捕まり、奴隷にされて他の数人とともに馬の様に苦役させられるはめに。
遂に耐えられなくなり脱走したところ、山賊の罠に落ち再び捕まえられる。
今度は他の奴隷の見せしめの為、むごたらしい拷問の末処刑される事に。
処刑される寸前に山賊に襲い掛かる村々の連合の自警団。
助かったと思いきや自警団の中に主人公に濡れ衣を着せたあの恋敵が。
「こんな奴は知らない」と言われ山賊にされ、今度は自警団に処刑されかかる。
その時、怒りによって腕の呪いが発動、怪力を発し三度目の脱走をし、山狩りに。
精神的にも追い詰められていき、逃れる為にあの好きな人を殺した事により、身も心も遂に本物の山賊に。
崖に追い詰められた時、吼える。
「山賊ゥ!? 俺を山賊にしたのはお前らだぜ!!
山賊ゥ!? 上等じゃねーか!!!
そうとも、俺は山賊だ!!!
村を襲い、街を襲い、部下を集め、成り上がって、お前ら全員に復讐してやる!!!
覚悟しろ、一人たりとも、逃さん!!!」
その昔、皇帝にまで上り詰めた山賊がいた……
THE END
山賊山賊ゥ
515 :
357:2006/07/08(土) 22:08:44 ID:???
この話ならギャグにしつつマンガが描けるな。
>>495 レス遅れました。その原案書いた者です。
俺のイメージとはかなり大きく乖離しています。悪い意味で言ってるわけじゃないです。
むしろとても新鮮です。続きを早く読みたいです。
俺から敢えて付け加えることはありません。頑張ってください。
517 :
487:2006/07/08(土) 23:25:16 ID:???
みなさん乙っ!
金曜の夜、12時少し前。
アルバイトが終わり、店から駅までの道を歩いている。
今日はいつもと比べて格段に忙しくて、心底疲れきっていた。
煙草に火をつけて、一息つきながら、考える。
同じバイト先の好きな女の子のことを。
ぼんやりしながら歩き、煙草を捨てようとしたら
フィルターがアイスみたいに唇にはりつき、とれなくなっていた。
僕の指はそのまま煙草をスライドし、火のついた先端まで行った。
「うわぁっちゃあ!」
思わず絶叫してその場で飛び上がった。
すると、後ろから笑い声が聞こえた。
振り向くと、僕の好きな彼女がいた。
二つ年下の彼女は笑いながら、何やってるんですか〇〇さんと、言った。
僕は照れながら今の行動の弁解を始めた。
自然に、なんとなく二人で並んで駅まで歩く事になった。
たった一キロほどの距離が夢のような時間だった。
動転して、自分が何を話しているか良くわからなかった。
そんな楽しい時間もすぐに終わりを告げる。
僕はJR、彼女は私鉄に乗るので二つの駅を繋ぐ歩道橋の上で
僕らは別れる事になった。
遠ざかる彼女の背中を見ていると、
急に何かを伝えたくなって呼び止めた。
××さん!
振り向いた彼女はきょとんとした顔をしていた。
今日一日、凄いしんどかったけど、最後に笑えて良かっただろ?
そう言うと、彼女は笑いながら、はい!と答えて駅の方に消えて行った。
彼女の笑顔は素敵だったけど、本当に言いたかったのは
こんなことじゃなかったのになぁ、と思いつつ僕も歩道橋を降りて行った。
でも、最後にいい事があったから良かった。
前向きに捉えて、次こそは、と思いながら僕は駅へと歩いて行った。
終わり
426の者です。一応また考えてみました。
漫画漫画してなくてすみません。
ほっとかれても別に文句はないです。
次は少年漫画っぽいのを考えてみます。
ニャーン
最近スレの流れが速くて困…らない
>>496 回答ありがとうございます!じゃあ早速
ちびちび書いていたモノを垂れ流します
人魚姫のパロディみたいな。
【人魚】
とある海には美しい人魚族がいた。
彼らは人に知られぬように、海面の下でひっそりと、だが優雅に暮らしていた。
ある日のこと、一人の人魚の少女が好奇心から海の上を覗く。
そこには騎士が独りで遠くを見つめて立っていた。
その騎士に一目惚れした彼女は海に帰り、思案したあげく海に住む良い魔法使いに人間になれないか相談をする。
良い魔法使いは彼女に言った。
「無いことはないけれど、3日で君の目的が果たされなければ、代償として君の命をもらわなければならない」
それでも少女は承諾し、人間になって騎士と知り合う。
(騎士はずっと胸当てのようなものをつけている)
しかし、少女がどんなに想いを伝えようとしても、その場に邪魔が入ったりしてうまくいかない。
妙なやりとりを繰り返しながら、3日が経とうとしていた。
その日騎士は街にパトロールに出た。少女もその後をついて行った。
海辺で騎士と少女は強盗の集団に襲われる。数人に気を取られすきを見せた騎士に
一人が背後からナイフを持って襲いかかったとき、少女は身を挺して騎士を護る。
少女は刺され、大量に出血する。強盗達はおびえて逃げていく。
少女を抱きかかえ、どうしてこんなことを、と問いかける騎士に対して、
少女は「貴方が好きだから」と力を振り絞って答える。
騎士は呆然とし、少女の前で初めて胸当てを外した。
現れたのは、ふっくらとふくらむ胸。
騎士は女性だったのだ。
「早く言ってくれればこんなことにはならなかった…」
騎士は悲しみながら少女を抱きかかえる。
ちょうどその時、魔法をかけられてから3日が経ち、少女はあっという間に泡になって消えてしまった。
end
騎士の顔は中性的です。ちょっと綺麗な人だな、と思うくらいの顔。
胸当ては必要です 乳隠すため必要です。
()内の描写ははっきり描かなくてもいいことになってます。
>>523 まんま人魚姫
いくらパロでももう少しオリジナルくわえようや
新世紀プギャンゲリオンww
>>523-524 ちぃっと悲しすぎるね、オリジナルも泡になって海の中に消えていくんだっけ。
せっかくナイトを女の子にしたんだから、いっそのこと砕けてギャグ調の百合展開とか…だめ?
ヤオイはちょっとなあ…
いや俺の主観だけど
医者が具現化した病気に医術で戦うってのはダメ?
ちなみに医療知識ゼロ。怪我したら絆創膏をはるレベル。
駄目じゃないけど
ありがちじゃね?
やっぱそうだな。他の考えよう
遠慮しちゃってあれだな
うpされたものを好き勝手に語るスレでもたてようかな
>>532 そんなものわざわざ別に立てんでも
君がここで忌憚なく語りだせば皆もついてくるかもしれない。
俺としては夢物語の作者の行方を今後の展開について語りたいわけだが
>>533 うpする人間の目的がみんな上達にあるならそうするが
単に楽しみたいだけの人や批評なんてノイズでしかない場合もある
>>535 批評…というか反応があるのは嬉しいと思うよ。
(来る者拒まず)去る者追わず、になるのは仕方ないよね
誘い穴の人もラスト1pを残して音沙汰無
>>536 みな思い思いにうpして個性も段階もバラバラ
そんな中で単純な反応すらしづらい場合が結構あると思うけどな
一つのスレ中では
539 :
357:2006/07/09(日) 18:12:44 ID:???
『山賊記』ってやつ。
漫画描いちゃ駄目かな。
描いて描いて
犬の神様が不思議な力で世直しする話
ダメだぁ
猫描いてると他の原稿が描けなくなるww
ということで一時的に主義を曲げます。明日2枚っつー事で。(猫+ハイ得ゥ)
妥協妥協ゥ
>>535 そういうひとはどうなんだろ
ヲチスレで言われても気にしちゃうんじゃないでしょうか。僕は賛成ですが。
545 :
ツギハギ者:2006/07/10(月) 15:20:49 ID:???
>>539 描きもせずに駄目なんて言わないで下さい。是非お願いします。
批評はしますが。
こりゃ批評スレあっても過疎ると大胆予想
須一氏のカブトムシはマダかなマダかな
548 :
357:2006/07/10(月) 17:08:46 ID:???
>>545さん。
名前、容姿、細かい性格、性癖、世界観はこちらで決めていいですか?
過疎ったからってなんだってんだろな?不思議だ…
反対2 賛成1 かな
まーでも批評とはいかなくてもわざわざ意見書き込む人ほとんどいないっぽいし
いらないな
550 :
ツギハギ者:2006/07/10(月) 19:35:36 ID:???
>>547 うおおい何だこれは。嬉しすぎる…
絵師さんが多くなってきたので取られないようにツバつけといただけなので
公開できるのは8月になりそう、というか敢えて8月にやります。
仮面ライダーアモンみたいなもの思いついたけど
やっぱりパクリはいかんよなぁ
>>552 A'mon(エイモーン)
パクれ!パクリまくれ!否っ、『オマージュ』しろ!!
ジャンプ的な漫画を読みたい
因果応報。原因があり結果がある。
およそこの世に存在する全ての物質、生命は因果の糸で結ばれている。
因と果を結ぶ物、それが業子と呼ばれる常人には見えない因子である。
この業子を自在に操り、己れの意のままにするのが業子力学である。
とりあえず元となる設定がどっかからインスパイアしたこんな奴。
これからギャグっぽくマッドサイエンティスチックにしたり
勧善懲悪のヒーロー物にもできるんじゃないだろうか。
ってこれじゃ投げっぱなし過ぎか。
あれ?電気屋のうpは今日ないのけ?
>>555 まぁ、冒険・友情・バトルの要素がある漫画。それなんてワンピ?とか言わないでね
空想探索がそれに近いんじゃないか?
バトルはないかもしれんが
友情・努力・勝利だな
>>561猫…相変わらずほのぼのと美しい…
電気さんの背徳はついに狙撃シーンですなぁ
一発かっちょいいやつお願いしまさ
あの調子だと近距離狙撃になりそうですな
映画「ゴッドファーザー」の受け売りですが,
ぎりぎりまで近寄って頭に二発ぶちこむのがコツだそうです
保管庫の更新ずいぶん停まっとるね
スレにはちょくちょくきとるようだが
テスト期間中かもねー。
てかトリップつけてないから本人かどうか分からなくない?
\(^o^)/
ソロモン王は
72の悪魔をメダルに封印した
それを柱に埋め込み城を作った
しかし何時しか王都は廃れ。王はメダルを取り外し地下深くに埋め。死んだ
それから幾千もの時を重ね2006年。ある企業がそのメダルを発見した
まぁ何かごちゃごちゃしたすっげぇ機械で、それを解析したところ。あるデータ?を発見した
そのデータは複製する事は不可能で光に変換することができた。それを生物に照射すると
まぁ、なんていうか悪魔?クリーチャーになる。それは封印を解いたということで悪魔は主が死ぬまで命令に従う
それを使って世界征服でも、浄化計画でもなんでもいいけど、その企業の若き社長は良くないことをしようとする
でも、ある博士(主人公の父親でもそうでなくてもいい)は反対する。人間を悪魔に変えること。それを使って悪い事をすること
博士は能力的には劣るが人間と悪魔を行き来できる装置をつくる(ブレスレット。メダルをセットして使う。メダルにはメインとサブがあり、メインは付けたら変えられないが
サブは変えられる。これをあわせて使えば、悪魔にも対抗できる
例 悪魔Aの能力値=100の場合
完全に悪魔になる=100
装置を使う=70。これに悪魔Bのメダル20と悪魔Cのメダル10を足すと100
もちろんサブはメインよりさらに能力は落ちる。
機能はレーダーと五角形ステータス表くらいは欲しい。ステは攻撃力、防御力、速さ、魔力、体力くらいで。
たとえステの値が200でも必ずそれだけの力が出せる訳ではなく、感情によって変化する)
こっちの装置を使えば人間にまた戻れる。これを使っていいことをしようと言うが。限りがあるメダルなだけに複数枚使うなんてやってられっかと一蹴される
博士はもうだめだーと思い装置とメダルを盗み、主人公に与える(このへんのイベントはドラマチックにwもちろん主人公以外に数人にも与える。メインはセットした状態で説明書も)
でまぁ、なんやかんやでバトル。
他のキャラは「もとは人間なんだからかわいそぉです><」みないなのとか、そんな感じで。主人公の父が博士なら、主人公はガンガン悪魔殺すのに対して
仲間とバトルもあり
ごめんww突発的に考えたから上手くまとまんなかったwwww
>>566 倒した悪魔は消滅してメダルが残ります
ブレスレットは・・・メインをつけるとこは表面。サブはつけるというよりゲーセン機みたく挿入って感じで
機能のメダル選択画面でカスタマイズ可能。サブは5つまで装着可能。ホログラムで画面が出てくるから、付け替えたいめダル名をタッチで出せる(入れたとこから)
魔力は・・・まぁ、手から炎やら出せば・・・あと武器とかシャキン!て何も無いとこからだせばいい
主人公のメインはアモンがいいなぁ。その他のキャラは、アスタロト。アスモデウス。オロバス。ガアプ。バアルなど割と上級な悪魔で
変身は半悪魔でも装着でもどちらでも
うまくまとまんねぇwww
訳わかんないとこあったら補足します
>>554 普通の中学生だった主人公はその友人二人と共に光のような何かを浴び、
火が操れるとかそんな感じの不思議な力に目覚める。
しかし友人は光の力で正気を失い、街を破壊して回る。
それをなぜか正気を保った主人公は友人たちを止めに奔走する。
必死の説得とボロボロになりながらも友人を傷つけない主人公により友人たちは正気を取り戻す。
そこに怪しいおっさん登場。他にも不思議な力の発現が世界各地で観測されたと主人公に告げる。
とりあえず近くの能力者を鎮圧した主人公たちは
この力は何なのか、なぜ力が与えられたのかなどを究明するために旅に出る決意をする
で、俺たちの戦いはこれからだ!
俺のジャンプのイメージ
569 :
マロン名無しさん :2006/07/12(水) 12:45:20 ID:/OPOxlZC
これからだ
これからか…
571 :
487:2006/07/12(水) 17:43:48 ID:???
http://t.pic.to/2d074 鉛筆描きですみません。
【プロフィール】
主人公:山貝 戒、ドM
ヒロイン:火呂 音、B型
ライバル:良井 馬流 全身タイツ着用
コレで宜しければ漫画の方に移らせていただきます。
↑すみません。
山賊記です。
名前koxukiにします。
576 :
マロン名無しさん:2006/07/13(木) 15:21:48 ID:i+iV+ChW
私も描きたいんですが
PCでも手描きでもソフトや画材をまったく持っていなく
紙にボールペンのようなしょぼいものになると思われます。
それでも作画に参加させてもらえるでしょうか?
俺もそんな感じなんですけど…。
578 :
576:2006/07/13(木) 16:28:49 ID:i+iV+ChW
いえいえそんなことないっすよ!!
構図とかもめちゃくちゃなんですお;
579 :
ツギハギ者:2006/07/13(木) 17:34:12 ID:???
>>574 >>koxkiさん
ふーむ……
良井をもう少しだけ知的な外見にしていただければOKです。
マッチョは外せませんが頑張ってみます。
夏の歌
8月18日、中学一年の葵葉(アオバ)と健(タケル)は近場の公園のブランコに座っていた。
いつもより熱い今日、偶然健が葵葉を見つけたのだ。
健は大人びた葵葉がブランコに座る姿をめずらしく思った。
理由を尋ねると葵葉は昔、お父さんとよくここで遊んだ場所なの、と答えた。寂しげな顔が麦藁帽子の影に隠れた。
さらに探って問うと葵葉は3年前の父親の行方不明になった話を静かにした。
はじける笑顔。
燦々と照る太陽
揺れるブランコ。
揺らしている父の逞しい腕。
上下に揺れる視界にこころときめかす幼い葵葉。
涼しくなったころに一緒に歌った「夏の想い出」。
二人の大好きな歌。
そんな日々が続いた夏休み。
ある日告げた父の一言「ちょっとそこで待っててね」
待ち続けても帰ってこない父親。
あの日から、父の姿は見ていない。
悲しい過去を打ち明ける葵葉は小声で歌い出した。「夏の想い出」だ。
透き通ったその声を健は自然と黙って聞きっていた。
そっと歌い終わると健に言った。
あの日からしばらくは毎日公園で待っていた。
なかなか帰ってこない父のためにある日、自分は大好きな「夏の想い出」を歌うようになっていた。
この歌を聞いて父が帰ってくると信じて毎日歌った。
日に日に減る公園に通う回数
。2年経つ頃にはまったく来なくなっていた。ある日を除いて。
葵葉は言った。今日はあの日みたいにいつもより暑い、と。
もう一回聞きたいな、と健は頼んだ。
今は公園に二人しかいないし、何よりも歌が上手いからね、と付け足した。
見上げた空に父の顔を浮かべた。もっと大きな声じゃないと届かないかな。
そう胸に思いを秘め歌った葵葉の歌声は小さな公園に木霊した。
父に届くようにと大きく、美しく、一生懸命に歌い続けた。
夏の想い出が蘇ることを夢見て。
ちょっと投稿が変になったけど、これでお終いです。
584 :
マロン名無しさん:2006/07/13(木) 22:02:17 ID:i+iV+ChW
うっひょうこりゃあこれからが楽しみな流れだなぁなぁあんたもそう思うだろう!?
ええ
漫画化は困難とまで言われた(かもしれない)あの水病を漫画化だって?
すげえチャレンジャーがやってきたぜ………!
(´・ω・`)ショボーン
どうしたのショボーン?
591 :
マロン名無しさん:2006/07/14(金) 07:34:50 ID:QZfkWAF/
>>587 ちょwwwやめてwww
私チキンハートなんだからさwwww
592 :
マロン名無しさん:2006/07/14(金) 07:37:00 ID:QZfkWAF/
↑584です念のため
なつがく〜ればおもいだす〜
あなたのはげ〜
光ってる〜
うおっまぶし!
おまいらとっと働きなさい
毎週金曜日は休日ですがなにか?
俺いま夏休み中ですが何か?
保管庫の件
3号室ができたときに居心地が悪くなりそうなんで
原作案と過去ログを1号室に戻しました。
とはいっても2号室の容量にはまだまだ空きがあるので
どの作品から3号室集約になるかは見当がつかない状態です。
>>601 うほっ!乙ですよい。
気ままに更新してください。容量が一杯になったら
順次3号室に移して行きゃいいじゃーん!
603 :
584:2006/07/14(金) 22:21:31 ID:QZfkWAF/
「水病」書きたいと志願しているものですが
原作者さんいますか??
ぽまいら、が読みたいジャンルの原案考えますよ。
>>605 じゃあ「子だくさんの家庭でちょっと頼りないお父さんが頑張るほんわか短編家族ドラマ」
という微妙な位置づけの奴をリクエストしてみる。
みんなセガール好きだな
ほのぼのは苦手。セガールは詳しくない。
よって屋根裏ネタを考えます
俺は
>>606-607が、ネズミという共通点で
つながっていると思っていた。
で、主演がセガールと...。(蛇足か。)
セガール似の鼠か
>>102 遅レスだが気になる
誰かに話を考えて欲しいです。描きたい
じゃあ・・・本人が考える。
侍は確実に長くなる。桃太郎は・・・わからない。
>>616ありがとう!楽しみにしてる!
絵に自信はないけどw
鬼太郎(きたろう)
桃太郎に叩きのめされ、宝を奪われて半年の月日が流れた。
あの日から鬼の活動は消極的になり、
周りの人間に手出しすることなくひっそりと暮らしていた。
人間からの宝・食料で生活をしていたため、自力で農業を営むも上手くいかず
行く末は鬼の滅亡が危惧され始めていた。
悪の道を貫くのが鬼。鬼の誇りを力で取り戻そうと一人の子鬼が立ち上がった。
皮肉にも名は一文字違いの「鬼太郎」
鬼太郎は別の妖怪の力を借りるため東海道に住む化け猫の住みかへ。
一方解散した桃太郎一派はそれぞれの道を歩むことに。
しかし、東海道南部にすむ猿は悪戯好き故のぬれぎぬを着せられていた。
大名の大事な壷を割ったという汚名を晴らすべく単独捜査に出た猿は
化け猫の仕業であることにたどりつく。そう、有名になった猿を妬んでの所為だった。
そして、猿・化け猫・鬼太郎は偶然にも同時に遭遇するのであった。
猿は同時に二人を相手するのは危険と判断するが化け猫が猿を救い、鬼太郎を崖から突き落とす。
化け猫は軽い悪戯のつもりでやってしまったことを反省し、近々来るであろう猿への恩返しのつもりでもあった。
ただ、大名には誤解をといてもらうため共にその道中を歩むことに。
その数日間化け猫の良心に心を開いた猿は打ち解けるようになる。
そして2日目の夜、安心しきった猿の喉笛を掻き切ったのは化け猫の爪だった。
追い討ちのように振り下ろされる棘棍棒に猿は命を落とした。鬼太郎の棍棒によって。
出会った瞬間、二人は目で互いのすべき行動を判断しそれを的確にこなせる頭脳があった。
化け猫は仲間を一人紹介すると言い、東海道北部へ。次の標的は、犬。
翌日、化け猫が紹介したのは肉の腐った鷲だった。3人は意気投合し、作戦を練ることに。
その作戦は化け猫が犬に変化し街を暴れ、残りをおびき寄せることだった。
思った通り事実を確かめにきた犬を襲う3人だがそれに失敗する。
そして事実をしった桃太郎一派は再び仲間を集め、行動にでる。東海道西部へ雉探しに。
鷲は偵察のため一日別行動を取ることに。
先回りした鬼軍団は桃太郎と犬へ奇襲を仕掛けるが自信顔の桃太郎に疑問を抱く。
その不安は鷲による化け猫の殺害をもってして現実となった。
偵察に気づかれた鷲は大量の女の肉を捧げることを約束し、味方につけていたのだ。
立場が完全に逆転した鬼太郎は耳・片目・片腕を犠牲に逃げ出すことに。
鷲は桃太郎を良い餌師として利用しよう、そう思った瞬間首を跳ねられることに。
桃太郎曰く、一度忠義を売った仲間は二度は信頼しない、と。
桃太郎一派は雉の視界と犬の鼻で鬼を着々と追い詰めていた。
桃太郎一派の実力に怯え、洞窟で怯える自分をふがいなく思った。
力は人一倍あるが、頭脳に欠けている鬼太郎はどの方向からの攻めでさえ勝てる要素は無かった。
そんな時、一人の男が鬼太郎を尋ねる。
ついに洞窟を発見する桃太郎一派。犬が先手をきって暗がりへ慎重に歩んでいく。
その瞬間、洞窟の入り口にいた鬼太郎は洞窟を崩し、油をまいて火をつけた。
洞窟に炎が立ち込める中、犬は身を犠牲にして雉と桃太郎を脱出させることに。
洞窟の抜け出した森の中に鬼太郎の姿は無かった。
そして、そこには置手紙が。「明朝、桃太郎、主の育て親の命獲る」と。
二人は急いで家へ戻ることに。
既に明け方近かったためどう考えても間に合わないと判断した桃太郎は雉を先に行かせた。
明朝前になんとかたどり着くも鬼の姿はなく、ただ寝ている二人だった。
雉の物音に目を覚ます二人、かわいらしや、と雉を腕にとまらすと雉をつかみ上げ
その首を出刃包丁で切り落とした。そして後から顔を出す鬼と爺と婆はニヤリと笑った。
後からたどり着く桃太郎とは一騎打ちをしたいと申す鬼太郎を二人は止めなかった。
二人の決戦は死闘の末、桃太郎が勝利する。
その喜びを分かち合うように抱き合う爺と桃太郎。
そして桃太郎の腹を貫く爺の刃。何がなんだか分からないまま桃太郎は命を落とす。
実は爺と婆は英雄扱いされた桃太郎がどんどん傲慢になっていく様を見ていられなくなり
自分の子供であると否定したくなった。そのために鬼太郎の噂から在り処を探し出し
桃太郎の情報を教え、共に全滅させようと共闘を組んだ。
しかし、鬼もかつて財産を奪った敵、許すことはなく、その始末は桃太郎にさせるよう仕向けた。
全てが叶い、全てが計画通りに進んだ爺と婆の計画は幕を閉じ、平穏に暮らすことになった。
完
マジスッゲーその場その場で考えたのをのっけた上に好みが別れそうなの書いちゃった。
まぁ、訂正はいくらでもできるんで何かあればどうぞ。
漫☆画太郎向きだな
バジリスクが浮かんだ
>>626 オチは「なかった事にしてください」で。w
>>621 かなり面白い。話作りも上手いし、
キャラの行動もちゃんと動機やら目的があって良い。
>>632 \ | /
\ | /
/ ̄ ̄ ヽ,
/ ', / _/\/\/\/|_
\ ノ//, {0} /¨`ヽ {0} ,ミヽ / \ /
\ / く l ヽ._.ノ ', ゝ \ < GJ >
/ /⌒ リ `ー'′ ' ⌒\ \ / \
(  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _)  ̄|/\/\/\/ ̄
` ̄ ̄`ヽ /´ ̄
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−−− ‐ ノ |
/ ノ −−−−
/ ∠_
−− | f\ ノ  ̄`丶.
| | ヽ__ノー─-- 、_ ) − _
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| | ,' /
/ / ノ | ,' \
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/_ノ / ,ノ 〈 \
( 〈 ヽ.__ \ \
ヽ._> \__)
乙、ハイペースだね
ますますの活性化期待
かわいくてグロいのいいですね
638 :
sage:2006/07/19(水) 00:39:53 ID:Qpx+X926
ファンタジー系の良さそうな原作って無いかな
ごめん間違えてageちゃった
つ夢物語 AGAIN'S あともう一個・・・
>>638 他スレには、いっぱいあるがな
俺が最初にカキコしてたとこは、今や凄いことになってる。
いやレベル高いのなんのって凄いよ?ファンタジーだし許可取ってくれば?
皆優しかったからOKくれるんじゃん?
ここはプロが集まる場所じゃないしな。物凄いのは設定とか細かいだろうし
技量は知らんがここのが丁度いいと思う。
俺も最高傑作的なネタは暖めてるし
福井晴敏の「終戦のローレライ」(映画「ローレライ」原作)みたいな
映画化を前提に書かれた小説でさえ映像化のときは相当省略とかしてるし
参考にはしても一度原案として再構成してうpするのがいいと思う
漫画になるのが楽しみな話ってあるか
過去スレとか見たけど決められない
>>646 もしや新規絵師?
なんか候補はあるの?
>>646 つ知りたかった男
つ天国の肉屋
このふたつは投下された時にそのようなレスがついていたと思う。
649 :
644:2006/07/19(水) 21:12:18 ID:???
>>645 d
見たけど・・・・・正直期待以上じゃなかったな〜。
このスレの一線級の作品とそんな変わんなくね?
ま、本人にまかせようか
うほ!!ww
水病書いたものですが
>>584さん
お願いできますか?とてもありがたいですw
よろしくお願いします
ウホ率の高いスレですね
で、結局書くのか書かないのか・・・
>>649 設定が議論されているからある程度はレベル高くなるんじゃない?
設定云々よりも話書いてる人がうまいと思う。
少なくとも低レベルではないな。
いやここは、あえてある程度のゆとりを持たせてるからこういった書き方になるんだろ?
最終目標が漫画化なんだから。がちがちにイメージから設定から何から何まで決められてたら
「ただ絵をかくだけ」になるじゃん。互いの協力のもと作り上げてく感じにはならんだろ。
俺だって、そんな原案は漫画化したいとは思わないし、本当にすっごく細かく原案を書いて良いなら書きたい
でも、そうなっちゃうと、書きづらいと思うんだよ。
だから向こうはオナニー、こっちはセクロスなんだよ。いや例え悪いけど、マジで
快感は向こうだけど、満足感はこっちだろ?漫画になって欲しいという願いと書きたいけどストーリーが・・・って願いが一挙にかなうんだから
何言ってんだ俺ww
とりあえず書いてくれるのかハッキリしないと眠れない
天国の肉屋で描くよ
絵は描いているんだけど漫画を描くのが初めてで
色々調べてた
少し原作をいじるけどいいかな
天国の肉屋、の原作者さんお呼びがかかりましたよ
660 :
肉の人:2006/07/20(木) 11:14:53 ID:???
漫画化ありがとうございます。一応どうイジるのかだけ知りたいので教えてください。
おおよかったよかった。
今回はちゃんと原作の人と連絡が取れたね。
663 :
須一:2006/07/20(木) 17:25:22 ID:???
やっぱり連絡できないと不便ですね。
僕の場合、自殺スイッチはすぐ捕まったから良かったけど、
猿山は無断で描いてしまったからなあ。しかもかなり改変して。
カブトムシの原作さんもどうやらいないようだし。
保管庫に掲示板を設けて、そこに連絡先を書いておくとか?
でももっと気楽にやるべきなのだろうか。
まあ、それぞれの原作者、絵師しだいか。
>>663 うほっ!それそれ。
フォトショなんてエロい人しか(ry
フリーでないかな…そういうの作れるの。
須一さん
666 :
657:2006/07/20(木) 18:06:18 ID:???
原作とは別物になってしまいました・・・
ごめんなさい
虚弱体質の五十嵐 勝は強い男を夢みつつ 交通事故で亡くなった
そこに少年(普通の人には見えない)が登場
勝の願いを聞き生き返らせる
肉体を提供する代わりにその男の人生をまっとうしきること
犯罪は絶対にしない あくまでの身体の記憶は全て引き継ぐため
その人間として生きること 男の人生とは生涯無敗
新しい肉体は自分と同姓同名でプロボクサーで世界ランク上位の実力者
ある日 ジムに電話で世界チャンピオンが次の相手に勝を指名すると連絡が入る
勝は少年が自分にくれたチャンスだと感じ取る
試合に勝つために練習を重ね
いよいよ試合当日になる ギリギリまでチャンピオンを追い詰めるが敗北
ここで少年が登場
「人の人生を背負うことは、とても大変なことです」
勝は死期を悟り一生懸命練習した日々や
試合で全力を出した事を思い 自分が少し強くなったと感じ
少年の手によって悔いの無い安らかに眠りにつく
667 :
肉の人:2006/07/20(木) 18:31:29 ID:???
なるほど、こういう展開もいいなと思いました。どうぞお好きに書いてください
↑
伝記1pです。
>>肉の人
いつか続編を考えて投下してくれることを願ってます。
書くわけじゃないけど、他のを読んでみたいから
671 :
須一:2006/07/20(木) 22:02:35 ID:???
>>668 ちょっと字が読みにくいね
>>662と同じやり方でPixiaでも白抜きできるよ
ctrlじゃなくてshiftだけど
672 :
657:2006/07/20(木) 22:09:03 ID:???
>>肉の人
原作を好き放題いじりまわしてすみませんでした
調子に乗っていたのかもしれません
漫画を描くのはやめにします
お騒がせして本当にごめんなさい
673 :
肉:2006/07/20(木) 23:21:46 ID:???
え、ええ〜〜〜〜!!?
残念です。また次の機会に期待します。
675 :
1/2:2006/07/20(木) 23:52:19 ID:???
会話のみ。
A「…」
B「…」
C「…」
D「…」
A「あ゛ーッ!」
B「うるせぇよ…」
A「あちぃッ!あー、クソあちぃよ、クソッ!」
C「やめてくんない?余計暑くなるから…」
A「つーか、誰だよ!!練炭にしようっつった奴!」
BC「お前だよ!」
A「…あっ、ごめん…」
D「まぁ、この際仕方ないでしょう。
それにしても、このままでは暑くて死んでしまいそうです」
C「いや、結局死ぬは死ぬんだし…」
676 :
2/2:2006/07/20(木) 23:53:08 ID:???
A「それにしてもこの暑さは異常だろ!サウナかよ!」
D「健康になっちゃいますねぇ」
A「…」
B「…」
C「…」
B「……あー、もうダメだ、俺、限界…窓開けよう」
C「いや、それ意味ないから。死ねないし…」
D「でも、さすがに喉渇きません?汗すごいですし」
C「まぁ、それは確かに…」
B「つーかさ、今、すっげー冷たいもん食いたいわ、俺」
A「…ああ」
D「あっ、じゃあ、ソフトクリームでも食べませんか?
ここまで上がってくる途中に売店があったでしょう?」
B「いいねー、俺チョコ味食いたい」
C「あたしはミックスかなぁ…」
A「いや、バニラだろー、やっぱ!」
D「では、売り切れないうちに買いに行きましょうか」
A「おーう、オッサン、安全運転でな!」
ちょいと思いついた話を
八百万戦国
戦国時代、天照大御神がある男を殺し成り変わった、その男の名は織田信長。
信長となった天照はどんな戦でも勝ち続けた、神の力を使い・・・
そしてこれを見た他の八百万の神たちも下界に降り名将といわれる人物を殺し成り代わった。
この事態を重く見た天界はスサノオを呼び出し下界に降り天照とその他の神討伐を命じた。
スサノオは2日前に死んだ明智光秀として下界に降りたった。
そしてスサノオが見たのは人間達の世界で天界の派遣を掛けた戦いをする神の姿であった。
スサノオの姉は最強の武将として活躍していた・・・
スサノオは神器五空芯を操り姉との戦いへと漕ぎ出していく。
>>須一氏
どうして『今頃』なのよォォォ〜〜〜〜ッ!!
盲点でしたwwその内修正します。
>>675-676 かなり改変した奴を描くかもしんない。
↑のを書くとしたら一体電気はいくつ連載を持つ気だ・・・
読めればいいよ
681 :
675:2006/07/21(金) 19:42:31 ID:???
ブレイブストーリー対AGAIN'S
ゴメン、なんでもない
683 :
須一:2006/07/21(金) 20:11:59 ID:???
>>678 ごめんなさい
『2手』遅れたようですね。
というか名前消すの忘れてた。
白抜きのやり方描いておきます。
レイヤーを作る。
それを白一色で塗る。
そのレイヤに文字を入れる。位置がつかめないので濃度を調節すれば良い。
白いところを領域選択、領域をやせさせる。(2か3くらい)
領域に消しゴムとかをかける。
>>662よりも領域選択が楽でオススメ。
ただ、絵の上下左右端に白いのが残るので(やせさせた分)必要とあらば消しておく。
685 :
マロン名無しさん:2006/07/22(土) 20:33:35 ID:6Kf3Bj/m
修学旅行にきた小学生(170名)の一人が腐敗するウイルスに感染。
それに知らず感染者が次々と生徒に触れ、大量の感染者が。
その事実が判明したとき、旅館に混乱と恐怖があふれかえる。
隔離された旅館、混乱が招く感染者の増加。崩壊する友情関係。
助けがくるのは翌日の朝。悪夢の夜が訪れる・・・
みたいな・・・。
>>688 モクギョ乙!
次回作「桜」も期待してるぜ!
アレ?もう次回作きまってるのか!じゃあ、がんばり
核を搭載したロボットをスパイが倒す話
なんか思いついた
【センリガン】
----------------------------------------------------------------
センリガン。それは伝説の職人・センリがその生涯をかけて作ったとされる
究極の銃である。その威力は一発で一国をも滅ぼすと伝えられている―。
-----------------------------------------------------------------
とある村の酒場は大いににぎわっていた。
二十年ぶりに「勇者」を名乗る者が訪れたのだ。
彼は冒険譚や異境の珍品を披露しては,村人達を驚かせていた。
「ところで,何故,勇者さんはこんなへんぴな村へ?」
「実は,ここにあのセンリさんが住んでると聞いてね」
その名を聞いた途端,村人達を沈黙がおおった。
村長に案内されてついたところは,
『千里自転車店』
「あなたがセンリさんですか?」
店主らしき男が答えた。
「父のセンリは昨年亡くなりました。私は息子のバンリです。」
「では,お父様の扱ってらしたものについて知りたいのですが。」
「鉄砲でしたら,当店では扱っておりません。お引き取りを。」
聞くと,彼―センリの息子バンリは,父から鉄砲鍛冶の技は受け継いだが,
父の遺言に従い,銃身―用は鉄パイプを作る技術を生かし,自転車屋を始めたという。
「というわけです。お引き取りを・・・」
「バンリさん・・・」
勇者は語り始めた。
いま,北の国々は「魔王」の侵略におびやかされている。
苦しめられている人々を救うために,是非ともセンリの作りし銃―
センリガンが必要なのだ,と。
バンリの心は動いた。彼は勇者を地下倉庫の奥に案内した。
そこにあった,人の背丈ほどもある,古ぼけた巨大な長銃。
「これこそ我が父・センリの作りしセンリガン。」
「ありがとうバンリさん。これで必ず人々を救ってみせます。」
「しかし,この銃が作動するには,ある条件を満たさねばならないのです。」
「それは」
「この銃の作者の血を引く者が扱うこと。」
「では」
すでに調べはついていた。センリの血縁はもはやこの息子のみだった。
「申し訳ない。私にはこんなものを扱う自信はありません。」
勇者の望みは絶たれた。今,この銃を撃てる唯一の者が撃たないのでは・・・
そのとき,外で轟音が轟いた。
「あれは」
まさしく魔王の手の者だ!鋼板で全身を覆った一頭の巨大な化け物が村を襲った。
センリの作りし銃,センリガンを求めて!
村人は抵抗する者,逃げる者問わず一人また一人と刃の餌食となった。
勇者は槍をとると,真っ直ぐ化け物に向かっていった。
「勇者さん!」
中肉中背をもってならしたバンリと並べてみても明らかに小柄だった勇者は,
たちまちはじき飛ばされてしまった。
しかしそこは勇者,丈夫なもので,なおも立ち上がっては向かってゆく。
そして地面に転ばされてはまた立ち上がり向かっていった。
その様子を見て,バンリはついに決心した。
センリガンを撃つ決心を。
弾薬を装填,撃発装置を起し,照準。
照門と照星と標的が一つになったのを確認し,引き金を引いた。
閃光がその場にいた全員の目を射た。
そのとき,センリガンの伝説を知る者全ての脳裏をよぎった。
しまった,国が滅ぶ・・・
だが,銃声の轟いたあとも,その場にいた全ては元のままにあった。
ただ化け物の腹に大穴が開いていたこと以外は。
化け物はやがてゆっくりと崩れ落ちた・・・
翌朝,村の門には二人の旅装の男がいた。
「バンリさん,今回はこの程度だったが・・・」
勇者は言った。
「その銃の魔力は本物だ・・・いずれは本当に国を滅ぼすことになるやもしれん。
その覚悟はあるかね?」
バンリは答えた。
「まだ覚悟ができたとは言えません。しかし・・・。」
背負う武器をなでつつ言った。
「ここに力がある以上,使わざるを得ない時も来るのでしょう。」
それこそセンリの作りしセンリガン,一発で一国をも滅ぼすとされる究極の銃である。
彼等の戦いは始まったばかりだ
おわり
ジャンプにありそう、
698 :
カブト虫:2006/07/24(月) 20:37:15 ID:???
>>698 カブト虫捕まえたー!
好き勝手描かせていただきますね。
どんなんになるか先に教えて欲しいとかあればいってください。
>>699 なな何の話だかわわわ分からないんですけど
701 :
須一:2006/07/24(月) 22:50:58 ID:???
↑
702 :
カブト虫:2006/07/24(月) 23:04:25 ID:???
好き勝手、奔放にお願いします。
それだけがお願いです。
703 :
須一:2006/07/24(月) 23:55:12 ID:???
これは嬉しい言葉を
ありがとうございます。
704 :
Testa:2006/07/25(火) 21:57:13 ID:UfOU4Gv4
なんかリバースが原案から消えてる+漫画更新停止なので原案投下のため今から頑張ります
705 :
487:2006/07/25(火) 22:26:04 ID:???
708 :
マロン名無しさん:2006/07/26(水) 00:16:28 ID:dvxOhrkd
題名:質屋。
36歳のサラリーマン、ヤスヒロは8歳になるカナコとの二人暮らしだ。妻のミヨは3年前に交通事故で他界している。ヤスヒロの給料は決していいものとは言えず1LKのアパートに住んでいる。
親戚からは見捨てられ貧しい生活の中ヤスヒロは外勤途中にある質屋を見つける。
「思い出質屋」
好奇心で店に入ったヤスヒロは驚くものを目にする。
ボロボロの人形や服が5万円や10万円で売っている。
カウンターにいるのは、80歳前後の、老婆だ。穏やかな微笑みを絶やさない。
何を取り扱っているのですか?と聞くと
「思い出」とだけ言った。さすがに今は何も持っていないので店の住所だけを覚えて、
帰った。
家に帰るとカナコと・・・もう一人招かざる来客がいた。
そこでヤスヒロは全てを悟った。
先月、会社の経営が厳しいため給料が支払われず生活ができないので闇金に手を出してしまった。その取り立てだ。
もう少し待ってくれ、と頼んでなんとか明日に引き延ばした。徴収額200万はあまりに多かった。
次の日、はち切れそうな思いで思い出質屋に着いた。
結婚指輪、妻のネックレス、金になりそうなモノは全てもってきた。
鑑定が始まる・・・
総額50万円・・・
全く足らなかった。とりあえず換金するということで財布を出し、開けるのと同時に老婆が声をかけた。
「その、しおりは?」
財布の札入れにあった、これはカナコがヤスヒロに初めて誕生日プレゼントをあげたものだった。
「その、しおりなら、500万でいいよ・・・」
一瞬耳を疑ったが確かに目の前の電卓には5000000と表示してあった。
200万を返済したヤスヒロは今の会社を辞め、資本金300万円の小さな貿易会社を設立した。
小さいながらも確実に業績を上げていった会社は日本でも有数の大企業になった。
社長ヤスヒロはある日あの質屋を思い出す。住所を覚えていたので探してみる事にした。
あった・・・ヤスヒロは店内に入った、なんら変わりがない店内を見ていると自然と涙が溢れた。
あのおばあさんはまだ現役で仕事をしている。ヤスヒロは顔をくしゃくしゃにしながら老婆に ありがとう・・・ありがとう・・・と何度も言った。
「まだ、しおりあるよ」
ヤスヒロは即座に現金500万を出ししおりを買い戻した・・・
709 :
マロン名無しさん:2006/07/26(水) 01:18:57 ID:gcefC7Pd
>>708 週間ストーリーランドかよwwwせこいやつだなあw
なんてやろうだ・・・
卑劣よ!!!!!!!!!1
>>705 グッジョブ!なんだかナツミがヅラかぶった男子に見えてくるよ。
眉毛が凛々しいからか顔が泥で汚れてるかように見えるからか・・・
あと、おじさん描くのうまいね。感心する。
髪だけ短髪にして男子ですって見せられたら
なんだか女子に見える…といい出すに2ペソ
おれは10ゴールド
普通にルーラで家に帰ったほうがいいよなあれは…
伝記8/2終了。二三日以内にうpする予定。書き直しは一切しない。
そこでお願いがあるのですが、
うpした際に厳しい批評をつけてもらえんでしょうか?ピーコ並の。
この画力でも一応目指しているものがあるので…。恥ずかしながら。
「何この糞絵調子乗ってんじゃねーぞカス」とか思った方や
漫画家志望の方が見てらっしゃったらぜひ。ボロクソにどうぞ。
>>一人の小学校描いてる方
今日IKKI発売日だったんでみましたよ。海獣の子供。(だっけ?)
そっくりっすよ!マジでそっくり!絵柄。これなんてトレース?て思うぐらい。
線の太さは紙面上との違いだけだと思うので大丈夫っすよ。(何が)
>>保管庫の管理人さん
お暇がありましたら「鋼鉄の中」「背徳の覚悟」「国立大留学院」を
削除しておいてもらえんでしょうか。
俺は正直これらを現時点では俺は完成させられるだけの技能が無いです。
いくらなんでも軽率に描きすぎました。バカです。こちら側で画像データは
保管しているのでもしもの時は対応するので、なにとぞよろしくお願いします。
>>アゲ印の中の人
俺、話題には出してないけどちゃんと描きますから!
すんませんけどもうしばらく待ってください。
717 :
マロン名無しさん:2006/07/27(木) 00:01:28 ID:gcefC7Pd
マジで
>>705の絵柄は俺の目指す最終地点なわけです
応援島来るよ
批評したいのは山々なんだけど、一話分でも終わってないと批評は難しいんじゃないかね。
できる範囲でさせてもらうけどね。
ていうかあとどのくらい続くんだ?
>>716 >伝記8/2終了
これは全8話でそのうちの2話分を描いたってことかえ?
>>718 お願いするぜトニー
>>719 原作者曰く五話くらいだそうで。
>>720 スマン('A`)
一話a(8/2P終了)の間違いですた。
なんか俺色々とダメだな…
これはスピードを上げねば
>>684 レイヤー…レイヤー…
何かSAIにもあった気がするなぁ
帰ったらちょっとやってみます。
須一氏のウルトラマンワロスにワラタ
無理やりすぎだろw
saiは塗りやすさに特化したソフト
Pixiaはオタ臭くていやだってんならpictBear使えば
>>662のURL削ってみ、色々載ってる
聞きっぱなしの態度がなんか好かんが
723 :
アゲ印:2006/07/27(木) 13:35:59 ID:???
電気ィさん、俺はいくらでも待ってますよ
あと、作品の批評もさせて頂きます。
電気よ、消さなくってもいいとオモ
まぁ確かに背徳とかきっついがな、勿体無いから、な!
725 :
須一:2006/07/27(木) 17:37:37 ID:???
ウルトラマン?ワロス?何のことです?
久しぶりにカブトムシ取りに行ってきたよー。
でもメスしか捕まらなかったけどな!(まさにヘタレ!)
夏休みが暇な件について
厨がわく、夏到来ですね。
代表して私が、今のうちに謝っておきます。 ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
夏の内に、絵で参加できればと思っております。(飽くまで「予定」)
一人心当たりのある友人も誘ってみようかと思います。そいつは触手系のロリえ・・・・・・
何でもないです。 皆さんよい夏をお過ごしください。
その先回りして人に配慮してるようで
勝手に他人見下してる発言なんとかならん?
ならんでもいいけど
先生!ネタはあるのにキーボード打つのめんどいから投稿できません!
よし!電波とばせ!オレが受け取る!
733 :
マロン名無しさん:2006/07/28(金) 12:29:40 ID:xnWJPYjX
KEGは何気に良原作師なんだが、痛いところが珠に傷だな
まぁ良作原作はKEGだけじゃないけどな・・・
ところでKEGの作品ってどれ?
>>734 憶えてんのは隻腕スプリンター。他にもあったよ。
名前欄にkegって入ってるから探しゃ一発でわかる。
ごめん。最っ高に失礼だけどさ。
お前ら描くって決めたならちゃんと最後まで描きあげろよ!
全員て訳じゃないけど。逃亡者大杉。
やめるならやめるって言えよ!無責任だろ!
どう見ても言い逃げです。本当に有難うございました。
そういえば俺の作品、2〜3は書き逃げなんだよな。
そうね、辞めるのは仕方ない。
で、そのときはちゃんと言って欲しいね。
どっちつかずだと他の絵師も触りにくいかな?
1原作多絵師はありなんだっけ?
KEGは絵師やるらしいが、ちゃんと書ききってくれるんだよな?
期待していいよな…?
逃げません。ちゃんと描きますよ。期待されてなくても一応言っておこう。
斬のせいでこのスレが輝いて見える件
かくれんぼ>>>>>>>>>>>斬
クォリティが違いすぎる
長くなりそうな、あまり歓迎されなさそうな、そんな原作をひとつ。
『再会』
あらすじ
太陽系から4.4光年離れたケンタウルス座α(アルファケンタウリ)星系へ
移民する宇宙開拓者たちが巻き込まれた宇宙遭難の話。
時代設定は22世紀ぐらい。アルファケンタウリは実在の星系。
いつの時代のSFだとかいう突っ込みは許可しない。
基本登場人物は二人。
ノガミ(開拓者) アルファケンタウリへの宇宙移民に参加した青年男性。
20代前半。非イケメン。予定されていた冷凍睡眠から早く目覚めてしまう。
失恋の痛手から開拓者に参加しており、どこか自暴自棄なところがある。
ヘリオ(謎の少年) 自称18歳の宇宙移民参加者の少年。ノガミと同じく
予定より早く冷凍睡眠から目覚めてしまったと言っているが
その行動には不審な点が多い。クールで妙な知識が多い。
物語はノガミが宇宙移民船の中で冷凍睡眠から目覚めるところで始まる。
22世紀になって超高速宇宙船が開発されていたが、それでも地球から
アルファケンタウリ星系まで到達するには約80年がかかる。
そのため開発されたのが冷凍睡眠技術で、80年の歳月を眠って過ごす事で
地球を出発した時の若さのままで遠い星へと到達することが可能になる。
人類の生存圏は地球から月、火星へと広がり、さらに太陽系の外まで広がりつつある。
アルファケンタウリ星系に火星と良く似た惑星があることが分かり、
22世紀初頭からアルファケンタウリへの移民が開始されていた。
ノガミが参加したのはその第24次移民団。
開拓者数190名、宇宙船クルー22名の総勢212名。
すでにアルファケンタウリには1万人近い開拓者たちが前線基地を建造しつつあり
22世紀中には、月、火星に続いて新たな人類の生存場所になる予定で、
ノガミが目覚めるのはその惑星の前線基地に到着してからのはずだった。
しかしノガミが目覚めると、冷凍睡眠室――190個の「棺」が並ぶうすら寒い光景――は
静まりかえっており、照明すらついていない。自分以外に目覚めている者もいない。
アルファケンタウリに到着すれば流れる(という説明を聞いている)アナウンスもない。
不審に思ったノガミは睡眠室を出て宇宙船の廊下を歩き始める。
なぜ自分だけが早く目覚めてしまったかを知るために。
血が通い始めたばかりでふらつきながらも、ノガミは宇宙船の中央管理室を目指す。
中央管理室に入ると、一人の少年がメインコンピュータを操作していた。
「お前は誰だ? 18歳以下の子供は開拓者に参加できないはずだろう」
「僕は18歳ですよ――そして貴方は、何故目覚めているんです?」
不審に思いながら二人はお互いに自己紹介をする。
少年はヘリオという名らしい。少年は人種も良く分からない。ハーフらしい。
ヘリオもノガミと同じく冷凍睡眠から早く目覚めてしまったという。
原因は冷凍睡眠期間の設定ミスらしい?
ヘリオはノガミよりも数日早く目覚めていたといい、
この宇宙船が置かれている状況に詳しかった。
要はこの宇宙船は遭難したらしく、隕石の衝突によって
燃料系や通信系が全て故障し、名前も知らない極寒の惑星に着陸していると。
さらに奇妙なことには宇宙船クルーが一人残らず姿を消している。
つまり、宇宙船の修理、あるいはSOSを送る手立ては全くないということだ。
ヘリオが調べたところでは、幸いな事に宇宙船の電源を維持するための
船外に貼り付けられている高性能ソーラーパネルが生きているため、
冷凍睡眠が続いている人々の生命維持には問題がないらしい。
ただし再び冷凍睡眠に入るには専門的な処理が必要で、
それができるクルーは行方不明だ。
また冷凍睡眠に入っているあと188名の開拓者たちの起こし方は分からないし
起こしたところで190名分が食料を消費したら何日も保たない。
さらに不幸中の幸いとしては、この星には水が――もちろん氷としてだが――
豊富に存在しており、それを切り出してくれば、飲料水にできる装置もあるし
電気分解することで宇宙船内・宇宙服用の酸素も作成できる。
食料も宇宙船の保存食は、2人で生活するぐらいなら充分にある。
当面は生き延びることができる。ただし救援が来る見込みがない。
クルーも見当たらない。遠からず絶望である。
ひとまずノガミとヘリオは共同生活を始めた。
この星は1日が長く、約30時間ある。
アルファケンタウリの太陽は3連太陽で、昼間は3つの太陽が空高くかすかに見える。
30時間のうち、昼間の約4時間を除くと猛烈なブリザードが吹き荒れている。
地球の吹雪とは桁が違い、宇宙服を着て外に出ていても、
この時間に出歩けば確実に死ぬ。晴れ渡る4時間だけ、
宇宙服を着て外で作業し、周囲の氷を切り出して水に変えて命を繋ぐ日々。
やや短気なところがあるノガミは何度もヘリオと衝突する。
ヘリオは妙に宇宙船の知識に詳しく、また時々高圧的な物の言い方をした。
年下の少年に高圧的な態度に出られて、ノガミはよく悪態をついた。
そんな反発感があって、ノガミは少しずつヘリオのことを調べ始める。
奇妙な点がいくつも明らかになった。
開拓者用の冷凍睡眠の「棺」は、どう数えてもあと189個ある。
開拓者名簿にもクルーの名簿にも「ヘリオ」という人物は存在しない。
どう見ても1日に3人分の食料が減っている。
そこでノガミは、ヘリオから「絶対に入るな」と言われていた
ヘリオの部屋にこっそり侵入することにした。
まさかとは思うが、ヘリオの部屋の中に22名のクルーの惨殺死体が
転がっていないとも限らない、と思っていた。
ヘリオの部屋の中にいたのは、ベッドに横たわる一人の年老いた女性だった。
生きてはいるが、その女性は正気を失っているようだった。
ノガミが後ろに気配を感じると、ヘリオが立っていた。
「見ましたね」
「ああ、見た。説明してもらおうか」
ヘリオは以下のように説明した。
190名の開拓者が眠っている間、22名のクルーは11名ずつ交代で
10年ごとに冷凍睡眠と宇宙船の操作を繰り返して担当していた。
ヘリオは45年目に、とある男女クルーの間に生まれた子供だった。
だから開拓者名簿にもクルー名簿にも彼の名は存在しない。
それから16年後、ヘリオはクルーたちに育てられながら成長し
61年目、宇宙船がアルファケンタウリ星系の最外部に到達した際
宇宙船は遭難した。全クルーが冷凍睡眠から覚め、最寄の惑星に着陸。
突然の事故だったため、救援信号を送れなかった。アンテナも破壊されている。
なんとかこの極寒の惑星に着陸成功したものの、事故時に8名のクルーが死亡。
生き残った14名のクルーのうち、ヘリオの両親2名を除く12名は、その日のうちに
船外で通信アンテナの修理中にブリザードに巻き込まれ全員が死亡。
この時、通信アンテナの修理に必要な機材は全て失われた。
悲観したヘリオの父親は自殺。母親は精神を病んだ。
以来ヘリオは孤独に氷を切り出す作業を続け、母の世話をして過ごしていた。
ヘリオ自身はクルーに育てられたが専門技術を持っていない。
そして精神を病んだヘリオの母を除き、クルーは既に全員死亡。
つまり――この宇宙船が再び飛び立つ事も、救援信号を送ることも、永遠にない。
「絶望的な状況でしょう」
ヘリオの説明にノガミは頭を抱えた。
「だからクルーが行方不明とか…自分も冷凍睡眠から早く目覚めたとか…
適当な説明でごまかしてたのか?」
「本当のことを言えば、あなたも自殺してたんじゃないですか?」
耐え切れず、ノガミは宇宙服を着て氷を切り出す作業に向かった。
氷を切り出しながら、涙が出た。
生き延びてもどうしようもないのに、こんな作業を続けるのか?
と、その瞬間、ノガミは氷の下に信じられないものを見つけた。
どう見ても地球製の人工衛星である。
慌ててノガミはヘリオを呼び出し、二人でその衛星を回収する。
「これは『ボイジャー2号』…」
1977年8月に地球から打ち上げられ、木星、土星、天王星、海王星を観測し
2006年6月、ついに太陽系を越えて他の星系へ向かった最初の衛星だ。
2030年ごろまで地球と通信していたという。
このアルファケンタウリ星系の最外部の惑星に到着していたのだ。
「なんて偶然だ…」
「この星の4時間だけ、晴れている時間、わずかに氷が柔らかくなる時間に
落下したらしいです。衛星の下部は滅茶苦茶に壊れていますが…
上部のパラボラアンテナは、まだ修理が可能かもしれません」
「しかし、誰が修理を?」結局、問題は進展していない。
『ボイジャー2号』の中には、『地球の音』と呼ばれるディスクが入っていた。
もし『ボイジャー2号』を地球外知的生命体が発見した場合、その彼らに
地球の音楽や言語を知ってもらおうと――55カ国語の「こんにちは」という言葉や
モーツァルト、バッハ、『ロックンロールの神様』チャック・ベリーなどの音楽、
様々な音が詰め込まれたディスクだ。
思わず『地球の音』を再生する二人。
地球の声。地球の音楽。
地球を知らないヘリオまでが、思わず涙ぐんだ。
そこに、ふらり、とヘリオの母親が現れる。
焦点の定まらない眼をしながらも、その眼からも涙が溢れていた。
ヘリオが気遣う間もなく、ヘリオの母親は一心不乱に『ボイジャー2号』の
パラボラアンテナを修理し始める――
――そして、アルファケンタウリ前線基地へと、「SOS」が発信された。
数年後、無事に救助されアルファケンタウリに到着したたノガミたちは、
新たな『ボイジャーα号』の出発を見届けに集まっていた。
『ボイジャーα号』は再び『地球の音』ディスクを積み込み、
さらに遠くの宇宙へと旅立っていった。
(終)
超長すぎてスマソ。そして最後にトリップつけてみたり。
追加失礼。
事実誤認があったので訂正をいくつか
ボイジャー2号の通信可能予測年は「2020年ごろ」 ×2030年ごろ
もひとつ。2006年にボイジャー1号2号が突破したのは太陽系でなく
太陽風の影響下の範囲(ターミネーション・ショック)。
太陽系を突破するまでにはもう10年近くかかるらしい。
あぁ…こういうSF大好きだ。
やっぱ時代の流れでこう言う設定って敬遠されがちだけど自分は良いと思うよ
何となく火の鳥望郷編思い出したり。
これで原作に良作SF追加と…
そもそも良作原案ってどれよ
レスが(多く)付いてる奴、かな
自分でみて面白いもんじゃねーの
他人の価値観でって言うならまた違うけどさ
面白い原案と描きやすい原案は違うからねえ。
759 :
487:2006/07/29(土) 19:12:11 ID:???
>>759 しわっしわっイイッ!!!!
続き気長に待ってます。
俺は正義のヒーロー。
ワンタッチで変身するスーパーアイテムを手に入れた。巨大ロボットも開発した。
友よ、俺を止めてくれるな。俺は悪を倒しに旅立つのだ。
ああ、ところで一つ教えてくれないか?
――悪の組織って何処にいるんだい?――
タイトル「HERO」
まずは手っ取り早く町に出て悪い奴を叩きのめす、おお、友よ、何故俺を心配そうな目で見る。
見ろ、あそこでいたいけな小学生が、柄の悪い学ランのカツアゲされている。
「待てぇーいッ!」
悪は許さない、徹底的にボコる。ボコる。このパワーアシストスーツで徹底的にボコる。これが愛の鞭だ。感謝するんだな。ぬはははは、鉄パイプなどでは俺は傷つけられんわ。
あ、ちょっと警官さん。ほらほら、悪い奴を捕まえたよ、あ、ちょっと、俺じゃないよ、こいつらだよ、ねえ、ちょっと待ってよ。
友よ、早く俺を助けてくれまいか、お、おい、ちょっと、だから俺は、ええい、七面倒くさい!正義の道を阻むものは許されない!強制脱出だ!
出でよ!我が愛機ジャスティスX!迫り来る自衛隊の戦車戦闘機をバッタバッタと押しのけて、俺は悪の魔手からただ逃げる。
―む、友よ、なぜそんな顔をする?
はるばる来たぜ、イタリア。イタリアはマフィアで有名だ。暴力、権力、俺はいけないと思うわけ。
――友よ、何故そんな心配そうな顔をする。
む、罪のない帽子屋さんが、黒服の集団に襲われている。これはいけない!咄嗟に秘密のアシストスーツを装着し、黒服の男達をボコボコに叩きのめす。
さあ、帽子屋さんよ、これでもう心配することはない。私があいつらは倒した。安心して商売を続けなさい。
・・・友よ、いいことをしたのに何故そんな気の毒そうな顔をする。
ところが、数日後にその店を訪ねると、その店はつぶれていた。報復か、と俺は思った。
―この一帯はね、移民とか不法滞在者がたくさん入ってきて、凄く治安が悪いんだ。で、あのマがつくお仕事の人達がこの一帯を取り仕切っていたんだよ。で、その礼金としてお金を回収してたの。
誰もお金のことは気にしてなかったんだけど、あそこの帽子屋さんは凄くケチでね。お金を渋ってたんだ。でも、守らないわけにはいかないでしょ?でも、君が昨日マのつく人達を倒したから、見放されてああなっちゃんだよ―
そう言って、我が友は非難がましい目で俺を見た。こんな目は見たことなかった。
そんなバカな。俺は悪いことをしてない。悪いことをしてない。悪いことをして――。
・・・でも、あの目を見た瞬間、少しどこかが痛んだ。
今は何もかもが遠いパレスチナ。この殺伐とした空間。平和ある場所に死と廃墟がある理由もなし。ここにこそ悪はあり。
――友よ、何故そんな複雑な顔をする?
――正しいことだけしてればみんな楽しく生きられると思う?
――正しいことを人は求めている。悪いことは人を傷つける以上に人の良心を傷つける。
――そこまで考えてるならもう何も言わないよ。でも・・・じゃあ、正しいことが本当に間違ってないの?
友よ。何処へ行く。おい・・・ああ、何処かへ行ってしまったよ、友よ。
だが、いい。ほら、聞こえるであろう、あの砲声が。戦あるところに傷つく人あり。傷つける人あるところに悪あり。
駆けつけてみれば、人々が銃をもった奴らに一方的に撃たれている。到底許される状況ではない!発進ジャスティスX!
叩け!悪の手先!潰せ!邪なる者ども!さあ、人々よ、悪は潰えた!平和を享受するがいい!
とか言っている内に、さっきまで攻撃を受けていた人々が、今度は重火器を持ってさっきまで攻めていた連中を殺しはじめた。
・・・なあ、そうじゃないだろ?悪は去ったんだから、これでおしまいだろ?悪が滅びて大団円だろ?そうじゃないだろ?
――じゃあ、正しいことが本当に間違っていないの?
間違ってない!間違ってない!間違って・・・ない。間違って・・・。
俺は・・・正しい・・・けど・・・もしかしたら・・・正しいと同時に・・・間違っていたのか・・・分からない・・・分からない・・・俺は正しくあろうとしただけなのに。
だが、そのときだった。突如、日本は俺の生まれ故郷栃木に、謎の人型巨大ロボットが現れた。と、そのロボットから声明が流され始めた。
――これからこの町の人間を皆殺しにする。タイムリミットは48時間、ま、何をしても無駄だから。
そのロボットは、俺のジャスティスXと似たシステムを搭載していたのか、あらゆる近代兵器、NBC問わず、全ての兵器を無効化した。
その瞬間、俺は心から思った。
―嫌だ―
そんなの嫌だ。これだけは許さない。絶対に許さない。理屈で語るよりも、ただ心で思った。許さない、俺の故郷を、みんなを、我が友を壊すことは、許さない。
俺は、再び日本に戻った。そして、上空でその黒いロボットと対峙した。見れば見るほど、ジャスティスXと似ている。だが――黒い。底なしに黒い。
――正義を、私に示してみろ。貴様にとってなによりも大切なものを、示してみろ。
俺は、ジャスティスXの背中に装着してあった剣を取った。そして、その動きは敵の黒い『X』も行っており、次の瞬間に切り結ぶのと同時だった。
刃金と刃金とぶつかり合い、火花が火花を生産する。装甲と装甲が削りあい、鋼鉄が鋼鉄を破砕する。
完全に同性能―いや、ほんの少し、ほんの少し敵が性能で勝っている。だが―だが、そんな姑息な性能の相手に負けるほど、俺の腕は鈍っちゃいない。
気がつけば、俺は人々の声援を受けて戦っていた。気がつけば、俺の背中には人々の想いが圧し掛かっていた。気がつけば、俺は『正義』だった。
勝負は、一瞬差で決まった。最後の一撃で、刃金は砕け散っていた。切りあった瞬間、刀身がバラバラになった。一瞬、黒いXの動きが怯んだ。
瞬間、呼びのカッターナイフを太股の部分から取り出し、コックピットの横の動力炉にぶつけていた。黒いXもまた、背中のレーザーライフルを掴み、こちらの顔面にぶつけていたが、
その一撃が頭部の右半分を破壊したところで、何の問題もなかった。正直、頭は完全に飾りだったのだ。ただ、全加速をかけてその動力炉を貫いた。
火花がこちらのXの残った左半分を焦がし始めたころ、黒いXの眼から光が消えた。そのまま、黒いXは地面に落ちていった。
黒いXが地面に落ちるのを、ただ呆然と眺めていた。と、突然地上から歓声が響き渡った。その時、俺はようやく気がついた。俺は、ようやく正義になれたのだ。
俺は――なりたかったものにようやくなれたのだ。
ところが、話はもう少し続く。
堕ちていった黒いXに、俺は、人々は駆け寄った。俺は、アシストスーツの力でそのコクピットの装甲をひっぺはがした。
そして、絶句した。
そこに座っていたのは、我が友だった。そこで理解した。この黒い機体は、ジャスティスXのスペア機体だったのだ。
―どうして!
―・・・僕、君のことが好きだった。君が苦しむのを見るのはもう嫌だった。
―だからって!
―正義の味方には、悪の組織が必要でしょう?
―けど!・・・けど・・・
泣いた赤鬼。我が友は青鬼で、俺は赤鬼だった。何故そんな連想したのかというと、俺は泣いていたからだ。
俺は―みんなのヒーローになって――我が友を犠牲にした。
と、人々が我が友に襲い掛かろうとした。当たり前だ、何十万人も、する気がなかったとはいえ、殺すと宣言したのだ。
もう、我が友は悪だった。
俺は、人々を振り払った。そして、我が友を抱きかかえて走り去っていた。けど、我が友の顔は完全に世間に知れてしまった。
俺も我が友も家族なんかいなかったとはいえ、もう、普通に生きることはできなかった。だが――それもいいかもしれない。
正直、もうヒーローは嫌だった。けれど、泣いた赤鬼の結末だって嫌だった。だけれど、青鬼を理解する人なんかきっといないんだ。
だから―だから―。
それが、父さんと母さんの馴れ初め。父さんも若かった。母さんも若かった。
だから正義のヒーローに憧れていた。けど、もう憧れることはないだろう。
お前は、何になりたい?正義のヒーロー?英雄?え?花屋さんで働きたい?そうか、それが一番いい。
英雄とか、偉人とか、そんな人間よりも、ちゃんと一生生きれる人間が、何よりも偉いんだ。分からない?その内わかるさ。まあ、父さんみたいにはなるんじゃないぞ。
さあ、我が部下の怪人よ、我が妻よ、行こうか。さあ、わが子よ、父さんは、今日も元気に悪の首領をやってくるからね。
てめえんとこのブログを晒してみたりするのはありでしょうか?
保管庫の件
>>604氏
今現在、2号室の容量はおよそ半分ほどしか埋まっていないので
分岐点は「一人の小学校」より少し後になるかなと思っています。
夢物語…(´・ω・`)
アレは見捨てられたのかな?続き読みたかった。
>>772 かわいい絵柄ですね
いろんな画風があって面白いなあ
漫画化難易度MAX原案はどれよ
俺が思うに運命の選択あたりだが
俺は信じてる
長い過疎の後にはいいものがくると…
これで過疎なのか
人によっては過疎だろうな
いかにも漫画漫画なやつのほうが書きやすいだろうに
他の人どした?
うっわーやばい
話題の波に乗れない
宇宙人、現在5ページから先を描いてます
色々とセリフや状況ををいじったりするのがなかなか難しく、うpはもうちょっと先になりそうです
つまり何が言いたいのかというと消えかけてたことに関する言い訳です
あと他に趣味でマンガを描いてたりするのでもう本当すいません
今週から来週…再来週…今月中にはうpしたいです…
精神と時の部屋をください…orz
今日はこれだけです 誰か私の代わりに受験生になってくださいませんか
そういえば8月じゃないか!
須一氏!カモーン
天国の肉屋〜及川幸雄編〜
及川は気弱な性格が災いしてか、あらゆる頼みごとを断れない性格だった。
及川の働く物流関係の会社では新人では考えられないほどの仕事量を任されていた。
それは過労の域まで達していたが及川の工夫でそれは大いなる経験と知識を与えた。
それを生かし、会社は急激な成長を見せ、若社長の座を手に入れた。
しかし、その会社は社長が中心に指示を出し、誰よりも社長が仕事をこなす奇妙な形だった。
それは自分が責任者だから、仕事を押し付けることで嫌われたくないという不安が起こした結果だった。
そして、結果を残すたびに重ねられる期待はついに会社という形を崩壊させた。
社長一人が会社を背負うという奇奇怪怪な形へ。
その形が出来上がってから44時間44分44・44秒、社長は過労死した。
及川が目を覚ました所は死者の集う場。
順に並んで閻魔大王の捌きを受ける道の入り口だった。
及川が受けた判決は天国。前科も無く、大いなる社会貢献をした故の当然の結果。
及川は自分が何にも縛られない場にやってきたことに安堵を覚えた。
そして、自分はなんてつまらない人生を送ったんだろう、と後悔した。
そこにある忠告がやってきた。次期閻魔大王候補の宣告だった。
まだ自分は働かなければならないのか?
逃げ出そうにも天国は閻魔大王、神の管理下。逃げるのは不可能。
自殺、これももう死ねないカラダであるため不可能。
ならば、あえて相応しくないような素振りを見せ、諦めさせるか?
及川は全ての頼みごとを断れないYESマン。もっとも無理な選択に等しい。
全てを自由に任せ開放したい。その時、一人の男が声をかけた。
アナタに相応しい身体、お売りしますよ?、と。
小さな出店から声をかけた男はそういった。
・自分が選んだ生きた人間の身体を手に入れる。
・選んだ肉体の記憶は自分の脳に記憶される。
・その人間にとって人生ともいえる夢は果たし、生涯を終えなければならない。
・犯罪は犯してはならない。
・夢(人生)、または肉体が犯罪を避けられない状態にある場合は選択から外される。
・夢が現実的に叶えることが不可能な人間もまた選択対象から外される。
・どれか一つでも条件が満たせない場合、魂は無へ孵る。
及川は条件を飲んだ上で自分がYESマンになったキッカケとも言える人間、三津を選んだ。
中学時代、三津と親友であった及川は三津にいいように利用されていた。
そのことに疑問をぶつけるたびに「親友だろ?」と言われた。
及川はその小さな洗脳により、友達の意見には黙ってしたがっておけばいいと思い始めた。
それは結果的に全ての人間を対象としてしまった。
三津の身体を手に入れた及川は今まで自分が出来なかったことを自由気ままに行った。
まず、及川は三津の働いていた販売店を辞め、一日中趣味に没頭した。
それが満足すると次は三津の全ての知人と会い、嫌味な自分を晒すことで多くの知人と縁を切らせた。
三津という人間がどんどん崩壊していくことに快感を覚えた及川は
それから毎日のように強姦を繰り返した。女性との関係を持ったことのない及川は
性欲だけをためていき、それだけを開放させていった。
このとき及川に理性は無かった。性欲に支配され、強姦を繰り返していった。
当然のごとく逮捕される及川は警官を切りつけ逃亡した。
これ以上、自由は無理だろうと判断したとき及川は疑問が浮かんだ。
犯罪を犯せば、魂は消える。すなわち自分が消えるはずなのに未だに消えていないことに。
・・・・疲れたので続きは今度。
ごめん……w
個人的に及川幸雄の名前にワラタw
ゴメンね、適当なネーミングで・・・
前作と同じ人だろうか?
かなりの疑問なんだが、のっとられる人間はたまったもんじゃないよな。
その理不尽具合が解消できれば面白いと感じるのだが。
789 :
須一:2006/08/01(火) 19:59:47 ID:???
>>780 ヾヽ'::::::::::::::::::::::::::'', / 時 .あ ま ヽ
ヾゝ:::::::::::::::::::::::::::::{ | 間 .わ だ |
ヽ::r----―‐;:::::| | じ て |
ィ:f_、 、_,..,ヽrリ .| ゃ る |
L|` "' ' " ´bノ | な よ |
', 、,.. ,イ ヽ い う /
_ト, ‐;:- / トr-、_ \ な /
, __. ィイ´ |:|: ヽ-- '.: 〃 `i,r-- 、_  ̄ ̄
〃/ '" !:! |:| :、 . .: 〃 i // ` ヽヾ
/ / |:| ヾ,、` ´// ヽ !:! '、`
! |:| // ヾ==' ' i i' |:| ',
| ...:// l / __ , |:|::.. |
とニとヾ_-‐' ∨ i l ' l |< 天 ヾ,-、_: : : .ヽ
と二ヽ` ヽ、_::{:! l l ! |' 夂__ -'_,ド ヽ、_}-、_:ヽ
999 :須一 :2006/08/31(木) 11:59:59 ID:???
>>780 ヾヽ'::::::::::::::::::::::::::'', / 時 .あ ま ヽ
ヾゝ:::::::::::::::::::::::::::::{ | 間 .わ だ |
ヽ::r----―‐;:::::| | じ て |
ィ:f_、 、_,..,ヽrリ .| ゃ る |
L|` "' ' " ´bノ | な よ |
', 、,.. ,イ ヽ い う /
_ト, ‐;:- / トr-、_ \ な /
, __. ィイ´ |:|: ヽ-- '.: 〃 `i,r-- 、_  ̄ ̄
〃/ '" !:! |:| :、 . .: 〃 i // ` ヽヾ
/ / |:| ヾ,、` ´// ヽ !:! '、`
! |:| // ヾ==' ' i i' |:| ',
| ...:// l / __ , |:|::.. |
とニとヾ_-‐' ∨ i l ' l |< 天 ヾ,-、_: : : .ヽ
と二ヽ` ヽ、_::{:! l l ! |' 夂__ -'_,ド ヽ、_}-、_:ヽ
と予想
ヾヽ'::::::::::::::::::::::::::'', / 切 .原 あ ヽ
ヾゝ:::::::::::::::::::::::::::::{ | れ .稿 れ |
ヽ::r----―‐;:::::| | た 用 |
ィ:f_、 、_,..,ヽrリ .| 紙 |
L|` "' ' " ´bノ | が |
', 、,.. ,イ ヽ /
_ト, ‐;:- / トr-、_ \ /
, __. ィイ´ |:|: ヽ-- '.: 〃 `i,r-- 、_  ̄ ̄
〃/ '" !:! |:| :、 . .: 〃 i // ` ヽヾ
/ / |:| ヾ,、` ´// ヽ !:! '、`
! |:| // ヾ==' ' i i' |:| ',
| ...:// l / __ , |:|::.. |
とニとヾ_-‐' ∨ i l ' l |< 馬 ヾ,-、_: : : .ヽ
と二ヽ` ヽ、_::{:! l l ! |' 鹿__ -'_,ド ヽ、_}-、_:ヽ
793 :
須一:2006/08/01(火) 20:21:03 ID:???
>>790 そういう話はその…いわゆる
V I P で や れ
>>791 ぶ、無礼であろう!
アッー!と言わせてやるから見てろ!
夏休みの友にならないようにがんばってください
宿題?
>>792 それでも電気屋なら…!!
電気屋ならきっと何とかしてくれる…!!
何がすごいって自分でこんなAA使うとこだよな
本人の脳内ではすごいビッグネームなんだろうな須一って名前
798 :
須一:2006/08/01(火) 20:34:54 ID:???
>>797 何を言ってるのかわからないのでスルーしときますね。
>>797 描き手になって一応須一氏を超えるクオリティな奴を
うpして言ってくれ。それなら少しだけ同意してやるよ。
めんどくさいなぁ…
同じ原作でいいか?
氏のが半分くらい進んでけっこう面白かったらかくよ
そんでいい?
801 :
須一:2006/08/01(火) 21:49:45 ID:???
なんだか面白そうなことになってますね。
皮肉とかじゃなく同じ原案の作品って気になります。
こんな頻繁にスレ覗いてるのって痛いやつかもしれないけど、
自分がレスした後ってそんなもんだよね…とか言ったりして…ハハ
気にすることないぜ須一
今はサマーバケーションだからな
そうそう夏厨夏厨
決まり?
絵とか使うソフトの水準は氏にあわせるよ
原作をより活かした演出での出来を基準にしようぜ
めんどいけど
使うソフトは関係ないだろ
どちらも描きたいように描けばいいんじゃね
どうせ勝負なんてつかないだろうけどな
関係ある 説明めんどい
まあ後はモノを晒すだけだし
たまに見に来るよ そんじゃ
わざわざ釣られんでも・・・
演出で勝負だ!
正直言って最近の流れキモイ
文字上でキモいっていってもなぁ
まぁわからんでもないけど。なんか馴れ合いっぽくてニュルニュル
しとるね。
描き手の大規模うpが無いのも要因かな?
とりあえず電気に期待しておくよ。勝負も程ほどにね。
暑いなおい
ああ、そうだな・・・
夏だからな
金はあるけど遊ぶぜヒャッホーィ!
明日は海に浮かんでくるぜヒャッホーィ!
原稿用紙使い切って5Pで止まっちまったぜヒャッホーィ!
亀田興毅はじめの一歩読みすぎだよヒャッホーィ!
暑ぃしその上扇風機も逝っちまったぜヒャッホーィ!
Gペンも酷使したらウンコになっちまったよヒャッホーィ!
暇だからゾンビギャング描くよヒャッホーィ!
先に描いてた人映画通みたいでうらやましいよヒャッホーィ!
おまいらヒャッホーィ!
ちなみに鉛筆でだけど文句あるかヒャッホーィ!
わ
、
私
の
部
屋
に
来
ま
せ
ん
か
!
!
>>817 背徳やら甲鉄やらを投げたあとだからすごく不安なのだが大丈夫なのか?
鉛筆だと転生も途中だったか。
なんかすぐ原稿用紙なくなるな。何に使ってるんだw
>>820 ( ゚д゚ )
転生忘れてたwww
じゃぁそっちからやっていきますわ。
夢物語の人風のうpり方がやっとわかってきたんで。
解像度300くらいで取り込むんですな。600にしてたよいつも。
すでに2P描いちゃってるから少し楽っすね。
原稿用紙についてはオナ
純粋に使い切ってるんですよ。暇があったら描いてますからね〜
この頃は。
>>819 精
神
と
時
の
部
屋
以
外
認
め
ん
!
!
( ゚д゚ ) KAMEDA?
何でこんなメリットのないスレに電気屋はうpったりする訳?
実際自分で描いて練習してた方がまだマシだよ。
このスレは言うなれば映画の観客がレスしてる様なもんだ。
「おおっすげえ!」て思う物以外はまともにレスしやしないんだよ。
見てる奴はただ暇つぶしに読みたいだけであってそれ以外は何にも意識しちゃいないんだ。
現に見ろ。保管庫の作品でいくつ完結してんだよ?描く方も馬鹿らしいんだよ。
お前は光る物があるんだ、どんどん出版社に持ち込んだり送ったりしろ。
その方がまだ実になる。自分の才能を潰すな。生かせ。プライドを持て。
>>823 随分前のと変えたんだね。なんだか…はじけてるね。
確かに、漫画家志望するなら
こんなスレにうpしてないで投稿でもした方がいい。
このスレはお前に無理させる要素しかないよ。
何も伸びない。やりたい事をやれ。
漫画家と漫画家志望だけが漫画書くわけじゃないと思うが
電気屋氏が志望者なんて初耳だ。
てっきり趣味の範囲で描いてるものだと思ってた。
ていうかそういう人のためのスレだと。
なんか若干名おそろしく手馴れた人もいるけれど。
あ、もし本当に志望者なら上の発言は失礼だね。ごめん。
なんだか勘違いが一人いるようで……
きめぇww
Σ( ゚д゚ )
なんすかこの流れはwwww
俺志望者っつったかなぁ?わからんけど
>>824 い…いや、そりゃいつかいっぺん投稿してみたいよ?せっかく描いてるんだし。
でも
>>828氏の言うとおり今はまだ趣味の範疇ですたい。
それに描くって言った以上描くしかないでしょう。
ネット上とは言え逃げるのは卑怯だし…逃げたけど…
>>825 夏ですから俺の頭の中を察してください…
うわぁ…炸裂してるぅ…
んな超絶にうまかったら志望してみたいけどねぇ…
まだ趣味でいいよ。俺は。でも光る物があるってうれしかったわ。
ありがと。
今更だけどトライデントリボルバーって
メタルグレイモンのトライデントアームとかけてることに気づいた
そろそろテンプレ調整でもしようぜ
うむと言っておこう
『ドマーの暇つぶし〜お金のやりくり〜』
ドマーは資産家の息子、しかし有り余る金は自分の好きなものを買うにはあまりにも多すぎた。
この金を利用して、もっと楽しいことをしたい。ドマーは一日中考えた結果、一つの案が浮かんだ。
翌日、適当にスカウトさせた老若男女10人を買収した無人島へ呼んだ。
――リスト――
@ジェイル・ハーミット(16)♂ 高校生
Aゾーヤ・アウファフィ(27)♀ OL
Bオルカ・バーバリア (33)♂ 農家
Cソミック・シエイ (30)♂ 医者
Dアミア・ラスコル (54)♀ 専業主婦
Eジーバック・オイ (38)♂ BAR店主
Fボルレヤ・アスアフ (64)♂ ホームレス
Gアラシフ・バーディ (39)♀ 銀行員
Hジュデッカ・メフィス(26)♂ 検事
Iプリズン・シウォーカ(20)♀ ダンサー
ドマーは彼らにゲームへの強制参加を命じた。とまどう一同は
優勝者には賞金出る、と言わせ黙らせた。
そして、ルールを説明した。
〜一回戦 マネーゲーム〜
・各々に一億ドル分の小切手が配布される。
・これら一億を60分以内に使いきった者のみが二回戦進出可能。
・敗者は余った金額分の強制労働が自動的に決定になる。
・無人島にはいくつかの出店が用意され、商品が販売されている。
・一つの店で一回の買い物につき、一点のみしか買えない。
・お店そのものを買うことはできない。
・無人島で売買されているもの以外の購入は不可能。
・無人島から出ることは禁止。
・暴力や恐喝による売買は禁止。
・上記を守りさえすればなにをしてもよい。
そして、各々がそれぞれの行動をとりだした。
ジーバックは誰よりも先に出店を見つけた。クレープ屋だった。
「いくらだ?」
「105ドルです」
「高ッ!・・・いや、高くないぞ、メッチャ安いじゃねーか!使えねぇ!!」
力任せにドアを閉め、ジーバックは店をあとにした。
プリズンとオルカは今後を有利に進めるべくタッグを組んだ。
そんな二人が発見したのは電化製品を売る店だった。商品は冷蔵庫のみ。
「これ、結構高いんじゃない?ウチらケッコーイケてる?」
「ああ、かなりの値をはってそうだ、一千万?いや、二千万はいくかもしれん!」
オルカは値段を尋ねた。
「2ドルでございます」
「うわっチョー安いじゃん!ラッキー・・・」
「じゃねぇよクソッタレめ!」
二人は文句を言い続けるも沈黙を続ける店主にあきれ、その場を後にした。
「あのぅ・・・これください」
「まいどあり」
同時刻、800ドルでアイスバーを買ったのはソミックだった。
800円分の小切手一枚と、アイスバーと書かれたチケットを一枚を交換した。
「・・・もう一つ、アイスバーを・・・」
ソミックは延々とこの作業を繰り返した。
(これしか手段がないのなら・・・やるしかないじゃないか!)
P.M.3:17
一方、ジュデッカは本屋と食堂を見つけるも値段が激安ですぐにスルーをした。
そして、不動産屋を発見した。
「オイ、このマンション・・・いくらだ?」
「1億5000万ドルで、ありまする」
「へぇ・・・お高いこった」
P.M.3:33分 不動産屋
その場で待機を続けるジュデッカの前に現れたのはプリズンとオルカだった。
「オイ兄ちゃん、ここのはいくらだ?」
「1億5000万・・・」
「マジでー!チョー高くない今度は買えないじゃん!」
静かにジュデッカが口を開いた。
「そこでだ・・・」
その時だった、ゾーヤが3人の前に顔を出したのは。
いきなり用事が入ってしまったため、残りは帰宅後で。
良作の予感
wktk
書きながら投稿してるのか…?
メモ帳とかでまとめてからコピペすればいいのに
>>843 思いついた瞬間にそれを書きなぐる性質なので、前もった準備とかしない人間です。
続き
「買う金が無いなら貰えばいいんだ」
ジュデッカは小切手をみんなに見せ付けた。
「どういうこと・・・?」
「まず、Aさん、Bさん、Cさんが居た場合・・・
それぞれ所持金は1億ずつ。最初にAがBから5000万借りる。
これによりAはマンションを買い、所持金0で一抜けだ。
次にBがCから1億まるごと借りる、これでBはマンションを買って
所持金0。Cは全財産をあげたから0・・・。これで全員無事クリアってわけだ」
「でもよぉ、金をあげたりしていいのか?」
「問題ない、金の貸し借りなんかはルールに書いてない。ルールに書いてあること
以外は自由ってルールだ・・・」
「・・・!!」
するとジュデッカはすぐさまチケットを渡し、交換を成立させた。
P.M.3:37分 アイスクリーム屋
「これくださいぃ!!!」
「まいど」
(くそぉぉぉぉ!また半分の5000万以上残ってる・・・けど諦めるかぁ!!
ここまできて諦められるかよぉぉぉぉ)
ソミックはまだ延々と商品を買っていた。足元には商品チケットがやまほどあふれていた。
P.M.3:52分 不動産屋
一人息を切らして走る少年、ジェイルがいた。同じくジュデッカもタバコをふかしていた。
「ここでマンション買えば金、ゼロにできるって姉ちゃんから聞いたんすけどマジっすか!?・・・ハァッハァッ」
「ああ、そうだよ。だけど売り切れだ」
「そんなぁ〜・・・・俺ってばどうすりゃいいんだ・・・」
ジェイルはその場にふさぎこんで半泣きになった。
ジェイルにはどうしてもクリアしたい理由があった、貧しい家族を救うという理由が。
どんな原因にせよ、一生にあるかないかのチャンスに恵まれたのを無駄にしたくなかったのだ。
「そこの金髪のガキ、ヒント与えてやるよ、“非売品”だ」
「非売品・・・?」
ジェイルは何かにひらめきその場を走って後にした。
そして、一時間が経った時、10人はルール説明を受けた城へ戻った。
「ふんふんなるほど・・・これはわざわざ伝える必要はありませんが一応合格者を報告します」
〜合格者一覧〜
@ジェイル・ハーミット(16)♂ 高校生
Aゾーヤ・アウファフィ(27)♀ OL
Bオルカ・バーバリア (33)♂ 農家
Eジーバック・オイ (38)♂ BAR店主
Fボルレヤ・アスアフ (64)♂ ホームレス
Hジュデッカ・メフィス(26)♂ 検事
P.M.4:20分 会場
「あんの親父のせいでぇ〜〜〜!マジウザいんだけど意味わかんないよーー!!」
(回想)P.M.3:35分 不動産屋
「ということで、ゾーヤさんだっけ?あんたの5000万、俺にくれないか?」
「え、あ・・・ハイ」
ゾーヤは小切手に5000万とサインを書いてジュデッカに渡し、ジュデッカはマンションを買った。
「はい、クリアっと・・・」
「よ、よし!じゃあ俺も・・・」
「どっちがゾーヤさんに渡すの?」
「え?」
「いやいや、どっちがゾーヤさんに一億渡すのかなーって・・・」
「あ、えと・・・俺、俺がアンタに渡す!!」
「ふざけんなよジジイ!アタシが・・・!!」
しかし、すでにオルカは小切手をゾーヤに渡し、受け取っていた。
「お前ッアタシの一億と交換しな!」
「え?」
「え?、じゃない!さっさと交換しないと・・・!」
「“暴力・恐喝による売買は禁止”だぜ?」
「ウルサイな!交換なんだからいいだろ!?」
こうして口論してる間にゾーヤはさっさとマンションを買い上げた。
そして、トレードする相手が居なくなったプリズンはその場を去った。トレード相手を探すために。
P.M.3:57分 森林地帯
「良かった、居た!!」
必死に探し回ってようやく見つけたのはホームレスのボルレヤだった。
「なぁ爺さん、実はむこうで“2”億円でマンションが売ってたんだ・・・」
「へぇあ?」
「だ、だからさ、アタシの1億あげるから買ってきなよ。ね?」
「はぁ・・・」
「いいでしょ?一緒にクリアできるじゃないか!」
「けどワシ、5000万しかないよ?」
「え?な、なんで・・・!?」
「坊やが欲しがってたんであげてしもたんじゃよぃ・・・」
「〜〜〜〜ッ!もう時間がないんだ!早く1億受け取りな!」
「ふぁあ・・・」
「もう時間がない!あんたの金貰ってあげるからさっさとよこしな!!」
「は、はいぃぃ〜〜〜」
プリズンはこうしてボルレヤから金を奪うように受け取った。
その瞬間だった、島中にゲーム終了を告げるブザーが鳴り響いたのは。
「・・・・そ、そんなぁ・・・」
こうしてボルレヤは何もせずに一回戦を突破した。
肝心のプリズンは努力が報われることなく借金1億5000万を背負うことになった。
P.M.4:20分 会場
「あ、さっきのタバコの人〜〜!」
声をかけたのはジェイルだった。ジュデッカは振り向いた瞬間、ジェイルに抱きつかれ驚いた。
「よぉ、お前・・・どうやってクリアしたんだ?」
「実は・・・」
P.M.3:50分 喫茶店
「いらっしゃいませ」
ジェイルは息を切らしながらようやく店を見つけた。
「ここのメニューはなんすか?」
「コーヒーですよ」
店員はメニュー表を見せた。
「いくらっすか?」
「502ドルですよ」
「・・・じゃあ、そのコーヒーカップ、売ってくださいよ」
「・・・4600万ドルですよ?」
「店においてあるテーブルとイスは!?」
「テーブル1100万円、イスは900万円ですよ?」
「・・・それ、全部買わせてもらうっすよ!!」
こうして1億5000万円分ピッタリの備品の数々を買占め、タイムギリギリでクリアしたのだ。
P.M.4:22分 会場
「へぇ〜、ボウズ、俺と同じ方法でクリアするなんて案外やるじゃねぇの?」
突如声をかけたのは二回戦進出の一人、ジーバックだった。
「へへ、あの兄ちゃんのおかげなんすけどね!」
「このゲームはアレっすよ、いかにルールの隙をつくかっていう発想の柔軟性が問われる試験だったんすよね!」
「まぁそういうこったな」
完
※一応これで簡潔です。二回戦が思いついたらまた書きます。書き方失敗しました
849 :
マロン名無しさん:2006/08/05(土) 21:38:29 ID:3SaTQnCw
描き手さんはどんな感じのを探してるんだろうか?
奇妙な味の短編志向とか、壮大な冒険志向か、そんな感じのは知りたいな。
電気屋死ね
>>837 こういう話は福本絵しか思い浮かばないな。w
ざわ
ざわ・・・
855 :
マロン名無しさん:2006/08/06(日) 14:36:45 ID:195r6YKv
下手だけど
なんか描いていい??
描いたもん勝ちさ
857 :
855もとい584:2006/08/06(日) 14:40:29 ID:195r6YKv
レスきてた(;´Д`A ```
>>651 描いちゃいけんのかと思ってたorz
んじゃ水病描かせてもらいます・・・・すいません
858 :
マロン名無しさん:2006/08/06(日) 18:15:49 ID:6tooBiT6
奇妙な短編か…なるほど
なんだか電気が戻ってくるか非常に心配になってきた
彼も逃亡者となるのか…
それは困る
人がいなくなると編集者のフリして呼び込もうとしたり、
微妙に挑発して呼び戻そうとしたりする陰の支配者がいるんですねww
この暑い盛りに『桜』もどうかと思うので
涼しくなるまで『甲鉄の中』描かせて頂きます
おお。いいじゃないか。
俺はMokGyoを過小評価していたよ。
>>864 なんつーか、ぐっとよくなった気がする。前作と比べて。
きめえええええええええええええええええええwwwwwwwwwwwwwww
しつこい
>>864始まりは基本的に一緒(前作)なんだが、前が静かに始まったのに対し
今回は一気に物語を展開してるのが、漫画らしい
失敗原稿のみ後でうpっときます
871 :
マロン名無しさん:2006/08/09(水) 21:11:51 ID:NeQVqtUk
http://syarecowa.moo.jp/ これはオカルト板の『死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?』スレのまとめサイトなのだが
このサイトに載っている【師匠シリーズ】が個人的にめっちゃ面白い。
自分が考えた話ではないのだが誰か漫画化してくれないだろうか?
プギャー
著作権…
874 :
須一:2006/08/11(金) 12:13:25 ID:???
日曜日に
徹子の部屋で
君とセックスをする
そして世界を変えていく
SRR43z/w0 ,. '"´ ̄ ̄ ̄ ̄``ヽ、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::::::;.: --─---─-、:::::::::::::ヽ
./::::::::::::/ィ●¨ヽ \:::::::::::l
/:::::::::/ └¬'´, ィ●¨ヽ';:::::::::!
./::::::::イ / ,. ヽ `¬┘';:::::::!
l::::::::::::l /ハ ハ } ヾ::::j ちょwwwww
{::::{⌒l:! / ` ' ヽ V} ちょわっちょっちょっちょwwwwwwwwww
. ';:::l ゝリ l ,/ ̄¨ヽ ', }l
ヾヽ__j { {,. -−‐‐ヘ {,l
ヾ::::| i ヽ ヽェェェェェノ {
}:::l ヽ ` ̄¨´ ノ }
ヾ;k \_ __ ,/ }
"|  ̄ ̄ ̄ ノ
_,. -‐"\ フー-、_
'"´ `ヽ、 /
電気屋だいじょうぶかな…
修行中なんだよ…きっと
オワタ
882 :
須一:2006/08/13(日) 20:48:19 ID:???
>>882 カブトムシでけえwwwwwwwwwwwwww
よくやったッ!
885 :
マロン名無しさん:2006/08/14(月) 10:29:35 ID:+GuY1Ev0
絵うまくなったな
鳥山絵っぽい
こけるとタイムトリップしてしまう人の話
田舎の小さな少年が主人公。
コマは全て少年の視点から見た風景を描く。
一ページを横長で区切り、パノラマに見せて行くと良い?
美しい自然。古くも懐かしい農村。
畦道を仲良く行く仲間達の後ろ姿。
薮草に囲まれて、視界がふさがる。
樹に登るガキ大将を見上げる。
夕立が降りだす。
水溜まりの畦道を駆けて家路につく仲間達。
泥だらけの姿に母が怒り、お姉ちゃんは着替えを手伝う。
父親は酒を飲みながら嬉しそうに笑う。
夕食と団らん。
年上のお姉ちゃんと一緒にお風呂。
縁側でお姉ちゃんと線香花火。
お姉ちゃんと就寝。
深夜。物音で目を覚ます。
脅えたお姉ちゃんと、遠くで聞こえる親父の叫び声。
二人で廊下に出る。
居間の前で母親が倒れている。首をえぐられて白眼。
障子は血しぶき。両親の寝室に続く血の足跡。
親父の絶叫。
沈黙。
男がゆっくり、寝室から出てくる。
ゆっくり、近づいてくる。血まみれの男が。
完
え?終わりなの?
起承転結の起しか無いぞ。
ノスタルジーな和み漫画と思わせて
狂気のスプラッター展開がミソなんだ。
食事の時に殺人犯のニュースをさりげなく入れるといいな。
>>887 ごめん、失礼覚悟で言わせてもらう。
これ話になってないと思う。
オチがないじゃない。
少年の視点から話をつづることを伏線にして、少年が殺人鬼だった、
とかってオチつけるとか、まあこのオチは安易すぎるけど、そんな感じに話をおとさないと。
起承転結の起までしかない。もしくは承転がないでシメられてるな
お姉ちゃんが殺人鬼ってことに…
どう見ても乙一です。本当に(ry
深夜のコンビニで下半身フルチンで
客にバレないように作業するのを趣味にする
変態店員の話。
突如現れた強盗にレジで拳銃を突き着けられる。
フルチンの時に。
レジカウンター内なので強盗は気づいてはいない。
レジの現金を要求する強盗。
幸い近所には交番がある。
サイレント防犯ベルを押せば事なきを得るだろうか?
しかし駆け付けた警官に店員の奇行もバレてしまう。
運悪く犯人がコンビニに立て籠ることになったら
報道「コンビニ強盗、変態店員を人質に籠城!?」
冗談じゃない。
大人しく現金を渡せば、この場は収まるか?
しかし現金を奪われれば事件になる。
犯人検証の為に提出される防犯ビデオの映像は
さぞ、衝撃的なことだろう。
ビデオを破棄すればあるいは、
いや、店員の狂言強盗と見なされ逮捕される。
レジの現金を補填できる財力も店員には無い。
強盗「何をしている!早くしろ!!」
この場を収めるには……
店員(犯人を説得して、何も盗らずに帰らせる…!)
深夜のコンビニを舞台に繰り広げられる決死の頭脳戦。
フルチン店員は生き延びることが出来るのか!?
>>893の続き。
タイトル「決死店員」
外の背景。コンビニの看板。深夜の街頭。最後に人の影。
店内。対峙する二人。しばしの静寂。
強盗。スモークのフルフェイスにライダースーツ。
店員。シャツにエプロン。フルチン。靴下に革靴。
苛立つ強盗。引金を僅かに動かす。
店員「だが……断る!」
強盗「何だと………ッ!?」
ハッと強盗が急に外を見る。ガラス越しに人影。
店内の様子を若いカップルが驚いた顔で見ていた。
逃げ出すカップル。
店員(な……まずい!!)
あのカップルは近所の交番に行くのではないか?
だとすれば警官が来る。
目撃者がいては事件化は免れない。
強盗を追い返してもビデオは調べられてしまう。
もはや一刻の猶予もない。
警官が来るまで20分、いや10分もかかるまい。
それまでに強盗を説得して……交番に自首させる!
店員の顔には躊躇いは無い。
凛々しい男顔で決意を固める。フルチンで。
>>894続き
強盗「早く金を出せ!」
店員「駄目だ!!」
強盗「ッ!?」
店員の即答に怯む強盗。
強盗「貴様…死にたいのか!」
銃を目の前に突き着けるが動じない店員。震える銃口。
店員(こいつは撃てない…イケる!)
店員「自首…するんだ」
強盗「な…何だと…?」
店員「今なら、まだ間に合う。近所に交番がある…」
対峙する二人。高まる心臓音。
強盗「い、いまさら…殺すぞ!」
店員「逃げても、きっと捕まる」
迫力の増した顔でまくしたてる店員。
店員「未遂のまま自首した方が罪も軽くなる」
強盗「…………」
店員「撃ったら…君は終わりだ」
ゆっくりと、銃を持つ手が落ちていく。立ち尽くす強盗。
店員(よし!!!!)
店員「…その銃はここに置いて」
店員「そこの玩具を持って行くといい」
店員「いくらか…罪が軽くなる筈だから」
フフッと強盗が笑う。焦る店員。
強盗「大丈夫よ。これもモデルガンだし」
店員(女?)
強盗が銃を置いてヘルメットを取る。
>>895続き
強盗はやはり女だった。
しかもその顔に店員は見覚えがあった。
女「…おひさしぶりです」
店員「君は…」
女は最近までこのコンビニで働いていた。
この娘ならこの店の店員のシフトを知っている筈だ。
自分が深夜一人で店番をしていることも知っている。
店員はうっすらと怒りの表情を浮かべたが
女に泣き顔で泣き顔で見つめられて戸惑った。
女が泣きながら訳を話出した。
そもそも女は学生時代の万引きを店員に見つかったが
見逃してもらったことがある。
それ以来、店員に好意を持っていた。
この店にもきっかけが欲しくて働きだしたそうだ。
しかし、きっかけを得ることは無かった。
店員は万引きのことを忘れていたし会話も事務的なもので
シフトは常に深夜で、彼女とは重ならない。
その中で彼女は精一杯のアプローチをしたが
店員に伝わることは無かった。
避け続けられる自分が悔しく、許せなかった。
店員「逆恨みじゃないか…」
泣き崩れる女の独白を聞いて店員は呟いたが
彼女を責める気は毛頭無い。
ここまで自分に好意を寄せる相手を前に
フルチンを悟られずにカウンター内で立ち尽くすしか無い
自分が情けなかった。
>>896続き
遠くから聞こえるサイレンの音が二人を現実に戻す。
もはや交番に自首させる間は無かった。
警官はここに来て、彼女を逮捕し、そして自分も…
女は涙を拭いて覚悟を決めた。
女「…迷惑かけてごめんなさい」
店員「防犯ビデオの場所分かるよね」
女「え、はい……?」
店員はカウンターから出て
店員「テープを抜き取って裏口から逃げて」
と言った。
パトカーがコンビニの前に止まる。
店員はコンビニの入口で仁王立ちだ。フルチンで。
テープは予め自分が抜き取っておいたことにする。
カップルが見たのも自分の奇行の為と誤魔化せる。
どうせ銃も偽物だ。
彼女も自分のこの姿を見たからもう…。苦笑い。
ああ夜空が綺麗だ。
パトカーから警官が降りる。
その警官は全裸だった。ネクタイたけはしている。
警官「大丈夫でしたか…………」
警官「佐藤?」
店員「鈴木?」
終わり
>>898 ちょwwwwwwwwwwとも喰いwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ブラックな予感がしてきたぜ…へへ
903 :
マロン名無しさん:2006/08/16(水) 06:53:27 ID:6+fCJs0H
ゴメンあげちゃった。
>>903 警官には警官の別の話があるんですが、別の話です。
店員と知り合いなのでまあ予想通りの人物です。
【僕は見ていた】
夜の山道を走るスポーツ車が一台。
峠を流した帰りだろう、若い男二人が乗っていた。
タイヤを鳴らしてカーブを曲がる。
その時、左手の山陰から何かが飛び出だした。
戦慄。
絶叫してブレーキを踏んだが、間に合わなかった。
A「死んでる…?」
B「…頭がほら、即死……じゃね?」
A「マァジでぇ!?」
ヨレヨレとひざまつくA。泣きそうな顔だ。
A「こいつが飛び出して来たからじゃん。俺悪く無いよね」
B「俺も見てたし、間違い無いけど……圏外だ」
Bは携帯で警察を呼ぼうとしたらしい。
B「この人車に乗せて警察に行こう。立てよ」
しかしAは首を振るばかり。
A「やだよ俺、悪くねえし!…このまま行かね?」
B「…車凹んでるじゃん。こういうの逃げても捕まるぜ?」
A「…俺、保険入ってねえし…」
闇の中、ヘッドライトが二人と死体を照らしていた。
>>906続き
夜の山道を走る貨物トラックが一台。
積み荷を下ろした帰りだろうオッサンが乗っていた。
タイヤを鳴らしてカーブを曲がる。
その時、左手の山陰から何かが飛び出だした。
戦慄。
絶叫してブレーキを踏んだが、間に合わなかった。
C「何してくれてんだよぉ!!」
慌ててトラックから飛び出したが死体を確認して
へたりこんだ。
それを山陰から見守るAとB。
A「これであの人が警察に行けば解決」
B「おまえ、非道だ」
嬉々としたAと罪悪感のB。
A「馬っ鹿、トラック運転手なら業務用かちつしちで」
B「業務上過失致死」
トラックに引かれ、ズタズタの死体。
Cは死体の回りでオロオロしていたが意を決して
死体を路肩に動かすとトラックに乗り込んだ。
A「…警察に行くんだよな?」
B「……多分」
トラックは走り去った。
A「様子…見るか」
B「でも警察が来たら厄介だぜ?」
A「…そうだよな」
>>907続き
夜の山道を走る軽自動車が一台。
若い女性が乗っていた。
ゆっくりと減速してカーブを曲がる。
その時、左手の山陰から何かが飛び出だした。
戦慄。
絶叫してブレーキを踏んだが、…間に合ったような気が。
D「あのー、引いてませんよー、あたし…」
困ったようにゆっくり車から降りたが
動かない死体を確認して失神しかけた。
D「あ…ありえない…」
動かないばかりか全身ズタボロの死体である。
…しかし
Dは自分の車を調べて死体を振り返り、
一つの確信を得ていた。
そこに、トラックがやってきた。
C「…ハァハァ…お嬢ちゃん…ハァハァ…どうしたね?」
Cの顔には大量の汗が浮かび、息切れも酷い。
C「…ハァハァ…お嬢ちゃん…ハァ…やっちゃったな」
D「やってません!」
C「…ハァ…でも…ハァ…引いたんだろ?」
D「引いたけど!…殺してない!」
自分の車を指指して
D「当たった跡はあるけど凹んでもいないんです」
死体を指指して
D「それなのにあの人ボロボロじゃないですか!」
C「…ハァ…でも…現に人が死んでいるし」
D「だから…変じゃないですか」
>>908続き
C「…認めたくないのもわかるがね」
話を切り上げ、トラックに帰るC。
C「警察が来るまで大人しく待ってなさい。いいね?」
D「誰かが死んだこの人をあたしの車にぶつけたんだ」
沈黙。
C「…お嬢ちゃん」
Cの表情が消える。Dに向き直る。
沈黙。
D「…おじさん、一つ聞いていいですか」
Dの顔に焦りと汗が浮かぶ。
D「おじさんのトラックの、ライト」
C「…」
D「なんで…割れているんですか?」
C「どいつもこいつも!」
D「…ァ!?」
逃げたが押し倒されのしかかられる。
D「殺さないで!殺さないで!…ァ…ヒゥ…」
Cの手がDの首を締め付ける。Dの意識が急速に薄れる。
ゴキッ と音がして、Cの手がDの首から離れた。
Dの首が折れた音。では無い。
Dが目を開けると、失神したC、それを抱えるB、
スパナを手にポンポンとしたAがいた。
>>909続き
Cはトラックのシートに縛られている。
D「ありがとうございました」
車に乗り込むD。警察に通報に行くのだろう。
B「いいのか」
A「何が?」
B「あのオッサン、おしまいだぞ」
D「あんなことしたんですよ、当然じゃないですか!」
A「…そうだよ、当然だよ」
しかしBはAを睨む。
B「…最初に警察にいけばよかったんだ」
A「よせよ…終りだって」
B「駄目だ。これは元々俺達……お前のせいじゃんか」
A「お前…何言ってんだよ…」
B「だから、正直に」
A「黙れーぇ!!!!」
突如のAの絶叫にその場が凍る。
D「…何…何なんですか…」
B「俺、言うから」
ゴキッ!!
倒れるB。スパナを振り下ろしたA。
Aは狂気に歪んだ顔でDの方を振り返る。眩しい。
急発進したDの車がAを跳ねた。
>>910続き
ボロボロの死体。
跳ねられて動かないA。
額から血まみれで動かないB。
トラックのシートに縛られて動けないC。
現場に呆然と立ち尽くすD。
D「一体…何が…何であたしが」
泣きながらひざまつく。
この状況をどう説明すればいいのだろう。
話したところで信用してもらえるものだろうか。
?「安心して」
Dの後ろに見たことの無い男が立っていた。
?「僕は全部見ていたから」
D「あなた……誰?」
end
>>905 >別の話
おもしろそうだから話を聞かせてもらおうか。
>>912 深夜の街角を全裸で
人々にバレないようにパトロールする
変態警官の話。
いま書いても、店員よりヒネリが出せないと思うんで
しばらく温めます。すいません。
>>914 いや、?は死体の人じゃなくて、一番最初にABの車に…
わかりにくいまとめ方でしたか。
916 :
857:2006/08/16(水) 16:44:04 ID:DDw3kkAH
>>915 文章上のトリックとかフェイクとかミスディレイを書く方に丸投げにするのはどうかと思う。
もうちょっと、結末に至った瞬間はちゃんと「あ、そ〜だったのか!」か「このクラクラするような不気味な感じは…」って感じを与えないと、
って思う俺は、ちょっと厳しすぎるのかな…
ちょっと寝室行って考えなおしてくるわ…
918 :
917:2006/08/16(水) 18:02:53 ID:???
いや、本音言うと、イマイチ結末の意味がわからなかったから、自分の読解力のなさをほざいてるだけなのかもしれない…
舞い首式に異常な状況になったのはおもしろかったけど、最後にでてきた人間がわからん…
前ちらっと話出てたけど
途中でやめる時ってスレに
言った方がいいんだよね?
保管庫のものも希望すれば
削除してもらえるのかな?
>>913 全裸はさすがにバレるだろw
がんばってヒネリ出してくれ。
>>917さん、こうですか?
ボロボロの死体。
跳ねられて動かないA。
額から血まみれで動かないB。
トラックのシートに縛られて動けないC。
現場に呆然と立ち尽くすD。
D「一体…何が…何であたしが」
泣きながらひざまつく。
この状況をどう説明すればいいのだろう。
話したところで信用してもらえるものだろうか。
?「大丈夫?」
Dの後ろに見たことの無い男が立っていた。
D「あなた……誰?」
?「安心して」
男は優しくDを抱き止めた。
?「後は僕に任せてくれ」
突然の抱擁に、しかしDは安らぎを感じた。
向こうに男のだろうセダン車が止まっている。
左のヘッドライトが割れていた。
end
>>921 あ、その一文で綺麗に話が決まった気がする。
>>921 死体が「見ていた人」でも面白そうだったけどね。
いや、それは
>>914の言ってるラストサマー云々の話と同じなのか?
>>921 はじめからこういうオチつけたかったのか。なるほどね。
これじゃあ
>>911の書き方はわかりにくいよ。
書き直したほうのがずっとわかりやすくていい。
もうこのスレは俺を必要としなくなった。
スタコラサッサだぜ。
926 :
921:2006/08/16(水) 19:16:01 ID:???
読み手を想像させてゾッとさせるにしても、
見せすぎは駄目たし
かといって情報不足も?で終る。
今回は大変勉強になりました。
適当につけたタイトルを無理矢理話に組み込みたかった
エゴもあったんですよね。
今後もよろしくお願いします。
>>902 委員長に一体何が(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>919 >途中でやめる時ってスレに
>言った方がいいんだよね?
うん。その方がいいと思う。
ABの前に誰かいるだろうなんてバレバレなんだからもうひとひねり
やっぱりここでサンプリングなんて
無茶だよなぁ。。
>>916 すけすけですね
そのかんじで背景が透けていればおkです
>>926 俺も中間くらいでオチはそうだろうな〜、って思った。
だから最後らへんのドタバタ劇はどうでもよくなって
最後の男の意味も通じたよ。ハイハイって感じで。
ラストサマーみたことないからか、面白かったよ。
ラストサマーは乳品評会。絶叫付き。
旅に出ます。
byとある原案考えた人
937 :
Testa:2006/08/17(木) 16:55:34 ID:w0ldCcwN
ってかリバース書くっていってた絵師はどこへ行ったのか・・・
漫画化も成されないし、しかもそれのせいで原作案からリバースが削除された。
こっちはいい迷惑。
今からリバース必死に漫画化したら許す
誰か7賢者スレに飛び込んでくれ
>>938 昨日そのスレ初めて発見して大笑いしたよ
「屋上で君と」
マンションの屋上に冴えない男が立っていた。
ソワソワと落ち着かない。
またあの娘に会いたかった。
ここに来ればきっとあの娘にまた会える。
チェロのケースを抱えてきっと彼女はここに来る。
会ったら昨日のお礼を言おう。そして……
男は女に恋をしていた。
後ろでドアが開く音がして、男は振り返る。
天使が再び現れた。
女は男がいることに気がついて、一瞬戸惑ったが
クールな微笑を浮かべてこっちに歩いて来る。
やっぱり綺麗だ。男は赤面していた。
男「昨日は…どうも ね」
女はフフッと笑いながら近づいてくる。
男「君にまた会いたかった」
素直な気持ちだ。彼女を見つめて言えた。
女「私はもう会いたくなかった」
男(うッ!?)
呆然。所詮男の勝手な妄想。
拒絶されることなど考えていなかった。
女は固まる男の横を素通りして、柵の前に行く。
チェロのケースを床に置き、フタを開けた。
男「練習の邪魔をするつもりは無かったんだ よ」
女「……」
男「ただ…お礼を言いたかっただけなんだけど…」
女は男に背を向けたまま何かをケースから取り出している。
>>942続き
無視。
なんてことだ
昨日の君はどこに行ってしまったんだろう?
男は脱力感に襲われいたたまれなくなった。
男「…ごめん、じゃあ」
女 「動かないで」
男「え?」
女「そこにいなさい」
女は背を向けたままカチャカチャ何かを組み立て始めた。
チェロでは無い。
女「今日は向こうのビルの一室で悪党の会議があるの」
カチャカチャ
女「カーテンは閉めきっているんだけど」
カチンッ
女「僅かに空いてる場所があってね」
スコープを覗く女。スコープ越しにマンションの一室。
女「その隙間から唯一、室内を狙撃できる場所がここ」
男「…それ……ライフル…?」
女「昨日、下見に来たら馬鹿な男がいたの」
男「……!」
女「人生が嫌になったから死なせてくれなんて言ってて」
男「……」
女「ここで自殺なんてされたら…」
男を振り向いて
女「せっかくの狙撃ポイントが台無しよね」
血の気が引いて倒れそうな男。
>>943続き
女「来た」
グッと引金を引くとポスッと乾いた音が鳴った。
あっさりとしたものだった。
銃口の先では悪党の大物が死んだのだろうか。
女「…さて、いきましょうか」
立ち上がりスタスタと女は歩き出す。
とても今、人を殺した人間とは思えない。
男「俺も…殺すんだろ?」
女「何で?」
こいつ何言ってんの?とでもいうかポカンとした。
男「何でって…」
女「早くしないとと奴らが来るわよ」
奴らが何なのか分からないがヤバいのはわかる。
二人は階段に駆け出す。
前を走る女に言った。
男「君…一体何なの!?…殺し屋?」
女は振り返らない。
女「正義の味方。貴方もなる?」
女は男の手を取った。
終わり
>>941 うはwwwwちょwwwwwwww
おもれぇwwwwwww
これはやりにくいなぁ。いちいち正着だな。はらたつな。
どうするべ・・・虫が親かじっちゃうとこまで様子みとこ。
世界の支配を目論む悪の秘密結社に敢然と立ち向かう
極道の話。
赤井「翁 お元気そうで何よりです」
翁「あいさつはいい 赤井 てめえどうなってやがる」
広い和室。上座に翁と呼ばれる大親分があぐらをかいていて
正面に正座する赤井と呼ばれた壮健な男に杖を突き着けていた。
翁「てめえのシマでみすみすヤクなんぞ垂れ流されやがって」
赤井「あっしの目が行き届かなかったばっかりに組の看板に泥を…」
翁は杖を投げつける。
翁「御託はいい さっさと他所者を血祭りにせいッ!」
杖が額に当たり、血を流す赤井。しっかりと翁を見据え
赤井「肝に命じやして」
深々と頭を下げた。
タイトル「極道戦隊」
若い集がお辞儀で囲んだ道を通り、赤井が門から出てくる。
外では屈強な双子が赤井を待っていた。
背は赤井より高い。さしずめ赤井の用心棒か懐刀か。
桃次「頭、その傷は!?」
赤井「何でもねえ 黄一 車出してこい」
黄一「へい!」
青木「頭ぁー! ついにやりやしたぜー!」
ハッピを羽織ったごつい丸坊主が駆けて来る。
赤井「おう 縁日の上がりはどうだ青木」
青木「上々ですが それ以上の収穫がありやして…」
>>946続き
青木「境内で怪しい奴がいたんで俺と緑川で絞り上げたんですよ そしたら…」
桃次「…大量のヤク!?」
黄一「バイか ついに尻尾を捕まえましたね頭!」
赤井「そいつは?」
青木「緑川が事務所にひったててありやす」
赤井「でかした」
緑川「頭 待ってましたぜ」
緑川は一見するとインテリ会社員だが赤井に劣らぬタフガイだ。
赤井「こいつがバイか」
緑川「はい これが強情な奴で全く口を割りません」
椅子に、変なマスクの全身タイツが縛られている。
赤井「名前は」
タイツ「フィー!フィー!」
赤井「ヤサは何処だ」
タイツ「フィー!フィー!」
赤井「…何処にヤクを溜め込んでやがる」
タイツ「フィー!フィー!」
緑川「この状況で全く動じねえとは」
タイツ「フィー!」
赤井「なるほど たいしたタマだ」
ズドン!!
全身タイツの太ももに深々と突き刺さるドス。
タイツ「フィッ……フ……ヒギィ!!!!」
赤井「素直に話せば楽に死ねるぞ」
赤井は突き刺したドスをグリグリと捻り込む。
>>947続き
郊外たたずむ廃工場。
その前に高級車が止まる。
五人が車から降りる。
懐から葉巻を取り出す赤井。火を着ける黄一。
赤井「さあ いくか」
廃工場に乗り込む五人。
工場内ではタイツ軍団がせわしなく働いていた。
機械を操作する者。
白い粉をダンボールに詰め込む者。
ダンボールを運ぶ者。
熊に機械的なバトルスーツを着せたような怪人が指揮を取っていた。
五人の侵入に怪人が気が付く。
赤井「貴様か 俺のシマでヤクばらまいてやがったのは」
怪人「まさか我らの【全人類薬中化計画】に気が付く人間がいるとはな」
怪人は高笑いを上げる。
怪人「たった五人でここに乗り込んできた勇気は誉めてやるぞ」
赤井「じゃかあしい!!!!」(1pぶち抜き)
赤井「貴様ら全員皆殺じゃあ!!!!」
青木、緑川、黄一、桃次が一斉にタイツ軍団に襲いかかる。
>>948続き
青木はドスを腰に構え正面からタイツを突き刺す。
刺したドスを捻ねくり回しなから次はどいつだと辺りを見回す。
刺されたタイツは口から血を吹き出し、回りのタイツは恐慌状態。
緑川はドス二刀流で逃げ惑うタイツをバッサバッサと切り刻む。
黄一と桃次は素早い動作でマガジンを入れ替えながら
コンビネーションも交えつつ的確にタイツ軍団を撃ち殺していく。
もうなんだか虐殺状態。
うろたえる怪人。
背後には長ドスを鞘から抜き放つ赤井がいた。
赤井「ド畜生がッ!!」
怪人「お…おのれぇ!」
激突する赤井と怪人。
赤井の長ドスが深々と怪人の首筋に食い込む。
しかし怪人は死んでいない。
最後の力で爪をたたえた腕を振り上げる。
しかし後ろから青木と緑川が、左右から黄一と桃次が
腰にドスを構えて飛び込んでくる。
ブスブスブスブス!
怪人「こんな……馬鹿な…ゴフッ」
絶命する怪人。見下ろす五人。
赤井「あばよ」
赤井は束になったダイナマイトの導火線に葉巻で火を着ける。
凱旋する五人の背後で廃工場が派手な爆発を上げた。end
昆虫が流行っている今だからこそ、逆に虫の恐ろしさを描く
設定は現代〜近未来、化学技術の暴走により突如巨大化してしまった世界の虫と非力な人間との戦いを描く
例えば、ハチは毒を使うまでもなく人間を刺し殺し、
蚊は人の血液を全て吸い取り、
クモは巣をはり人間どもを捕え、
ガは毒リンプンを撒き散らす
とにかく人間にヒーロー要素はなく、普通に火炎放射とかで戦う
兵隊キャラにアリの大群、ボスキャラにカマキリ、カブト、クワガタとか
バイオハザード
リアリティを求めるなら、巨大化した昆虫は自重を支えきれず勝手にくたばるという点を解決できるとグッド。
ファンタジーと割り切って細い足のまま巨大化させるのも有りだがな。
>>950 それをこれからカブト虫でやるんじゃないか?
「僕は予知能力者」
女「へー スゴイ」
男「いやマジだから」
昼下がりの喫茶店。
まばらな客の中に不釣り合いなカップルはいた。
女「この私をわざわざ呼び出して馬鹿いいたかった訳」
男「本当に 信じてよ」
女「そんなエスパーがアホとマヌケを売りにして生きてるかしら」
男「昨日 目覚めたんだ」
真顔で迫る男。フフンと鼻で笑う女。
辛辣な言葉を並べるが、彼女には男をからかう余裕があった。
女「証拠を見せてもらいましょうか」
男「いいよ 明日は雨が降る」
女「…天気予報でいってたわね そうじゃなくて──」
カランコロンと鐘がなる。新しい客が入店した。
女「次に入って来る客を当ててもらいましょうか」
男「いいよ そんなの簡単だ」
女「人数と性別 格好まで完璧に当ててね」
腕を組み目をつむる男。ヤレヤレとそれを眺める女。
ハッと男は目を開ける。
ソワソワし始め、頭を抱えて目を泳がせる。
女「わかったなら早く答えなさいな」
男「ん うん その……三人の男」
歯切れが悪い。女は意地悪に笑う。
女「ふーん 三人の男ね」
男「…爆弾を持っている みたいなんだけど」
女「――は?」
カランコロンと鐘が鳴る。続く。
>>954 面白いんだけどさ、完成してから一気に書き込んだ方が良いんじゃないか?
他の人がうpしづらくなると思う
956 :
マロン名無しさん:2006/08/20(日) 07:37:00 ID:rsD3ce7c
続
>>954 確かに、三人の男が入ってきた。
一人がやけに大きな鞄を持つ。
男達は喫茶店の奥の席に着いた。
男「店を 爆破するつもりだ」
女「偶然よね? それとも手の込んだイタズラ?」
男「店員がコップを割る」
ガチャンと音がして女の表情から余裕が消えた。
客に頭を下げる店員の姿が見えた。
バックを手にして女が立ち上がる。
男「信じてくれた?」
女「アハハッ まさか ……何してるの?」
男はテーブルから動かない。
男「この店が爆破されたら信じる?」
女「…そうね 早く立ちなさい」
男「踏切と信号に捕まって待ち合わせに遅れる自分を予知したんだ」
男「違う道を通ってきたら大丈夫だった」
女「…予知した未来は 変えられるってこと?」
男「ここにいる人たちを救えるのは僕だけなんだ」
生真面目で正直な性格だから、よく他人より損をする。
他人は男を馬鹿とよく笑うけど
女には自分が彼の最大の理解者だという自負があった。
女「あなたって本当に──」
男「爆破のニュースを見たら 好きなだけ馬鹿にしていいよ」
女「そうね」
女は再びテーブルに着く。
男「何してるんだ 早く店から出なきゃ駄目だ」
女「馬鹿には任せておけないじゃない」
女「で、いつ爆発するの?」
男「三人が店内にいる間は大丈夫」
奥の席をさりげなく注意しながら二人は話し合う。
男「あの鞄を置いて店を出てから起爆スイッチを押すから」
女はいくらか安堵した。
それなら最悪の場合、爆弾犯が店を出る前に自分達が出ればいい。
その時は引きずってでもこの愛すべき馬鹿も連れ出す。
とにかく爆弾犯が店を出るまでが勝負だ。
男「警察に電話したら いいと思うんだ」
女「爆弾犯を予知しましたとでも言うの?」
男「爆弾を見たと言っちゃう」
女「犯人が好きな時に爆破できるなら得策じゃないわね」
警官を見た爆弾犯が店内で起爆スイッチを押すイメージが浮かぶ。
女(──起爆スイッチ?)
女「その 起爆スイッチは誰が押す訳?」
男「一番背の高い あの男」
三人の中に背の高い、リーダー格と思われる人物がいる。
女「無理」
男「何が?」
女「起爆スイッチを奪えればって思ったけど 無理」
男「それは女の子じゃ─」
女「あなたじゃ無理ってこと」
男「……ああ」
奥の席で男が一人立ち上がる。長身の男だ。緊張が走る二人。
長身の男はトイレに向かった
男「ちょっと…様子を見てくる」
男も立ち上がった。続く。
名作の予感
>>954 今日中に仕上げる…その使命感と焦燥感に苛まれたとき、人は途端にダメになる…
だがこいつは逆だ!その二つを逆にブースターとして、作品を良作へと加速させている…!
だが
>>954よ…!あと三十分で日付が変わるぞ…!?
投下時間の差を見るに直書きかなー。
んでもう今日中に仕上げる気は無いっしょ、これだけ時間空いてるんなら。
963 :
954:2006/08/21(月) 00:35:46 ID:???
重ね重ねすいません!
一応、ラストまで書き上げたんですが、納得いかなくて…
明日までには必ず。
wktkしながら待ってるぜ。
がんがれ
965★
続
>>959 女は止めたが男は平気だよと聞かない。
女(余計なこと しないでよ?)
トイレに向かう男を女は不安そうに見つめた。
男がトイレに入ると、洗面台でえずく長身の姿があった。
男「あの…大丈夫ですか?」
長身「ん …ああ 構うな」
男「……」
男は個室に入り、長身の未来を予知し始めた。
多額の報酬を受け取る姿。やつれた姿で爆破テロのニュースを眺める姿。
罪の意識にさいなまれ、自ら命を絶つ姿…。
男(止めなきゃ駄目だ こんなこと)
決意を固めた。外から長身が話しかけてきた。
長身「おい」
男「!?」
長身「…早めに店から出な」
口を拭きながら長身はトイレから出て行った。
男「……橋爪 耕太」
予知の中に出てきた長身の名前を反芻する男。
女の携帯が鳴る。液晶を見て女は怪訝な顔をした。
女「何してるの 早く戻ってきなさい」
男『いいアイディアが浮かんだんだけど』
女「…言ってみて」
しばらく携帯で話し込む二人。
頷いたり、ダメ出ししたりで話を聞いている女。
女「──これでいいわ」
男『君がいてくれて助かった』
女「ねえ─」
男『ん?』
女「もう未来は変わったんじゃない?」
女「橋爪耕太さんですか?」
客「…? 違いますけど」
爆弾犯の近くの客に女は話しかけていた。
顔を見合わせる爆弾犯。長身が女に声をかけた。
長身「俺が 橋爪耕太だ」
女は爆弾犯達のテーブルに一枚の紙切れを置いた。
女「これを渡してくれって頼まれたんですけど」
長身が折られた紙を開く。覗き込む二人。
“爆弾に不備があった 090-XXXX-XXXX”
橋爪「…ありがとう もう 行っていい」
女「…」
立ち去る女を確認して橋爪は携帯を取り出した。
橋爪「組織の人か? 連絡に素人使うなんて正気か」
『すまない 緊急事態でね』
橋爪「足が着いたらどうするつもりだ」
『メモは読んだか?』
橋爪「ん ああ …何だ不備って」
『渡した火薬の調合が間違っていたそうなんだ』
橋爪「火薬ならボブが確認済みだ」
三人の一人がウンウンと頷く。
『いや…起爆スイッチが不良品だったようでね』
橋爪「トニオ スイッチは確認したか」
トニオ「ヘイ アニキ」
橋爪「…だそうだが」
『……失礼した』
橋爪「下手な芝居はよせ」『え!?』
橋爪「…何を企んでいる」
『フッ……フフッ…』
『実は組織も資金難でね』
橋爪「!?」
橋爪はガタンと席から立ちあがった。続く
不自然にwシュールにでかいw
だがそれがいい
キング超怖ぇwwwwwww
続
>>967 橋爪は驚愕してた。
橋爪「あんた… まさか俺達を捨て駒に」
『無駄話をしている暇があるのか?─ブッ─ツ──』
橋爪「クソッタレが!!」
橋爪の怒声に店内がシンとなる。
橋爪「ボブ 鞄を!」
ボケッと動かないボブ。
橋爪「ハメられたんだよ俺達は! 早く鞄を出せ!!」
ウンと頷きボブは足元にあった鞄をテーブルに置いた。
橋爪は鞄のジッパーを慌てて開ける。
鞄に手を入れて何かを操作した。
橋爪「…ハッ…ヘヘッ…ざまあ見ろ」
ドカッと椅子に倒れ込む橋爪。
店内の視線が自分達に注がれてることに気が付いた。
橋爪「…行くぞ 立て」
トニオ「ガッテンダ」
制止する店内を突き飛ばし三人は店を飛び出した。
呆然と三人を見送る人々を他所に女は三人のテーブルで声を上げる。
女「爆弾! あの人達 爆弾を置いていきました!」
騒然とする店内。我先にと出口に殺到する人々。
女はテーブルの上の紙切れを取るとポケットにしまっう。
トイレから出てきた男に満面の笑みでサインを送った。
照れながらサインを返す男。
出口に向かう人々に合流する。
男(これで良かったんです 橋爪さん)
開いた鞄の中には
電源の切れた携帯電話が爆弾に繋がれていた。
エピローグ
[─都内の喫茶店で爆弾物が発見される事件がありました]
[犯人と思われる三人組は現在も逃走中で─]
『ごめんな菜穂 お前の手術 また先になりそうだ』
少女「お兄ちゃんはー それいつものことじゃない」
ベットの上で少女は電話を受けていた。
部屋のテレビからはニュースが流れていた。
『お兄ちゃん…頑張るから 必ず お金貯めるからな』
少女「……うん」
『…あと しばらく菜穂に会いに行けなくなるかも』
少女「それもいつものことじゃない?」
『ハハッ…ママ先生を困らせるんじゃないぞ?』
少女「は〜い お兄ちゃんも体に気をつけるんだぞ」
電話が切れて、盲目の少女は微笑んだ。
兄の声から曇りが消えたことが菜穂は何より嬉しかった。
[起爆に携帯電話の着信を利用した手口から警視庁では国際的な─]
[─国大統領暗殺未遂事件や昨年の○○での列車爆破事件等が─]
女「何で早く言わなかったのよ」
男「その方が分かり易いかと 思ってさ…」
街頭が照らす街角を何とは無しに二人は歩いていた。
女「起爆スイッチなんて古い映画よね」
男「携帯の方があり得な─」
女「馬鹿ね 携帯電話爆弾なんて今じゃテロの常識なの」
男「テロの…そうなの!?」
女「ググれ!!」
止めを刺されてショボくれる男。
女(何でこんなアホが予知能力者なのかしら)
男「…本当だね」
独り言のつもりがしっかり男に聞こえていた。
女「でさ…これから その力をどう使うの?」
男「うーん 世界一当たる占い師には直ぐになれるよね」
女(スケール無)
男「でもさ 空を見てよ 今日は星が綺麗だ」
女「…明日は雨なのにね」
気が付けば夜も更けている。
時間を忘れていた自分に女は気付いた。
男「この空を見て感動出来ない人間には なりたくはない」
愛すべきロマンチストを女は見つめた。
女「なんかお腹が空いたな …何処か─」
男「コンビニに行こうか」
女(スケール無)
終わり。
975 :
954:2006/08/22(火) 07:12:41 ID:???
苦節3日、遂に完結にこぎつけました!
恥ずかしながらも自信作です。
洒落た終わり方に出来たと思うんですが…どうですかね?
ではまた。
多くは語らないけどいまいちだな
>>975 導入はかなり惹かれる。
落ちがわかりにくい。
最後の部分はお洒落通り越してオサレになってるような。
次スレってもうあるの?
980 :
Testa:2006/08/22(火) 22:25:28 ID:ozNhRIhg
>>975 おぉ、大した自信作だね。
悪い意味でね
981 :
Testa:2006/08/22(火) 22:26:17 ID:ozNhRIhg
ここでアンケートを取ります
俺のことを嫌いな人は挙手してください
↑次スレね
あえてこっちで聞くけど
(スケール無)って何?
>>985 スケールが小さいって意味じゃね? 多分。
一般的に使われている用語じゃないから分からんが。
ノシ
ノシ
これで中学生じゃなかったら笑える
,',i><iヽ
/((ノ。リノ))
〈《(* 々゚ノ)
/ っっl
しー‐J
991 :
Testa:2006/08/23(水) 08:46:02 ID:yQkb3dOs
3人釣れたww
,',i><iヽ
/((ノ。リノ))
〈《(* 々゚ノ) ところで、これって釣りっていうのかしら?
/ っっl
しー‐J
埋める必要も無いかな
ヘ○ヘ
|∧ 荒ぶる鷹のポーズ!
/
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l
1000毛と
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。