「登場人物は役者の演技だった」というオチだった作品
夢オチの一種ですが、それまでのストーリーは台本に書かれたシナリオ通り、
そして登場人物はすべて役名で、本当はまったくの別人…そんな作品があれば挙げたり語ったりするスレです。
とりあえず知ってるのは新谷かおるの「ふたり鷹」、あと冨樫義博の「幽☆遊☆白書」がそんな最終回をやろうとして編集部に止められた事。
2 :
マロン名無しさん:2006/05/05(金) 15:45:19 ID:BRfGzBHN
冨樫義博の「幽☆遊☆白書」がそんな最終回をやろうとして
これまじ?
ギャラクシーエンジェルに似たような話があったな。
幽白は終了後に出した同人誌でそのオチが描かれてる
蔵馬と雪菜は兄妹とか
5 :
マロン名無しさん:2006/05/05(金) 16:30:23 ID:R5H3bPoO
ビッグオー
>>4 kwsk
それが本当なら飛影もそんな事いうかもしれないな
猫山なんとかって人のフライングドラゴン?とかいうやつ。
ちょっと違うかもしれないけど。
10 :
マロン名無しさん:2006/05/05(金) 20:09:28 ID:hqU/lr6i
>>4 確か連載終了後に富樫が自ら描いて、本人がコミケで無料配布したってヤツだろ?
オチじゃないけど
鉄腕バーディーは単行本のおまけ漫画でそんな風にやってる。
撮影の合間に役者さん達が麻雀やってたり
バーディーと、過去偏で自分を演じる子役とのやりとりがあったり。
たしか『こち亀』にもそんな話しがあった気ガス。
両津が部長にたいして大原さんとかいってた。誰か詳しく知ってる奴、のってる巻教えてくで。
13 :
マロン名無しさん:2006/05/05(金) 20:19:58 ID:prEtQgxR
これもオチじゃないけど「お天気お姉さん」はラストの扉ページが
キャラ総登場でのクランクアップパロディだったな。
後は、しげの秀一の陸上漫画「ドッピーカン」はコミックスの
巻末オマケがキャストパロディ
何れにしても夢オチより少ないこの手法は本編ではそんな無いだろ?
代紋エンブレムテイク2の「実はファミコンゲームの登場人物だった」とかも
認めてくれ。(映画だってそんなないよね「ホーリーマウンテン」しか知らん
ふたり鷹ってそうだったんか…
よしりんでポン でぐぐれ
17 :
マロン名無しさん:2006/05/05(金) 20:46:52 ID:prEtQgxR
あー、後は「エイリアン9」の巻末オマケがそうだった。
尤もマイナーだしいいか。
オマケじゃなくて本オチで、
という作品は流石になかなかないよな
ちょっと違うけど、かってに改蔵は主人公ヒロイン以外演技してたな
21 :
マロン名無しさん:2006/05/05(金) 21:00:09 ID:prEtQgxR
スーファ身か。わりい。
エヴァは初めて見た時は疑った
スレ立てた1です、割と伸びて何より。幽白については「ヨシりんでポン!」でググってみてください
漫画の打ち切られ方を見るのが好きで、そのパターンを考えた中で夢オチの中でもこのパターンなら
ちょうどいい具合に( ゚Д゚)ポカーンとできそうだと思ったけど、やはりオチは高望みしすぎで少ないようで…
という事で、別にオチじゃなくても、巻末のおまけでも、作中の番外編的な一話でもこういうネタのある作品なら
何でもいいです。現在書き込みあった中のはエヴァと改蔵以外読んでなかったので早速探してきます、ありがとう。
>>12 すまんがその話はわからないけどこち亀で思い出した。49巻の「ポルシェクラブ」という話は何だかクオリティーの低いまま進行し、
最後に両津と本田が部長の家を大破する→ページをめくると撮影現場のセットだった事がわかり、3人が作者に
「話に無理があったんじゃないか?秋本よ!」とダメ出しする→反省会をやってる所に編集が今週はカラーだからいつもより2ページ多いと告げる
→忘れてたので慌ててあと1ページ分撮る事になり、グダグダなネタをやる→両津「頭ボケちゃって!もうこの先長くないなこいつ」と言ってオチ。
実際はご存知の通り、既に100巻近く積み上げられた…
遺作
手塚漫画はスターシステムから逆に考えると全部芝居とも言える
手塚が一度でも楽屋オチを描いててくれれば手塚作品、ほぼ全部が
該当すんのにな。火の鳥もナレーターが居て。
東京大学物語
手塚治虫の「赤の他人」
29 :
マロン名無しさん:2006/05/07(日) 04:01:33 ID:nDin+5cF
いばらの王は?
スターシステムって嫌いだけどそのオチなら納得がいく
俺は知らん作品だけど多分これも
92 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/07(日) 07:54:36 ID:???
女王騎士物語はNGシーンと次巻予告(ウソ)が好きだ
ドラえもんの最終回は「全部植物人間ののび太が見てた夢でした」って展開だという話を子供の頃よく聞いた
ザ・ハードのラストがそれに近いな。映画館のスクリーンが描かれ、今まで御覧いただきありがとうございました。猿渡哲也の次回作にご期待くださいっての。
あとはALGO。ラストはランとカイロが電脳世界の敵と戦っていたシーンからゲーム基盤になり、少年ゲーマーがプレイしているゲームにそのシーンが。今までの話はゲームの中の話だったというオチ。
そういうラストを見せられた時の読者の気持ちはどうなんだろうな
俺ならヽ(`Д´)ノウォーってなると思うが
ゲームだけど龍騎兵団ダンザルブとかいう奴が今までの戦いはドラマだった、
っていう奴だな。オチっていうか、最後にそれが判明する、って奴だけど。
マクロス
手塚作品なら今アニメの最後にNGシーン集が…ああごめん、あれはBJとは何の関係もない同人だったね
>34
そもそも漫画という架空世界の話なんだから、更に架空の世界ですよ、と言われてもな……という
虚しさがつのる。
いばらの王は、役者の演技だったが…どうなんだろうな、あれは
40 :
マロン名無しさん:2006/05/07(日) 20:40:19 ID:GE7Dn+LP
そういや「トリビアの泉」が深夜で始まった第1回に
アニメ「巨人の星」の最終話で主要登場人物集合して視聴者に向かって
応援ありがとうございました。今日で最終回です言ってたな。
これも考えようによっては役者オチ。
後は漫画で比較的多い、劇中劇とかも認めてくれれば
多少は間口も広がるかな?
ぴちぴちぴっちはアニメは今までの話はお芝居でしたって感じのラストだったな。ステージにオールキャラが登場した。漫画はどうだったか知らないけど。
アニメや特撮のEDで、敵味方が一緒にダンスなんかしてたりするのがあるけど、あれもこういうノリに近いよね
スターオーシャンシリーズは実は全部ゲームのプログラムでした〜ってのは無し?
一応漫画もあるけど…
は、マジで?
スタオーは二次元のキャラだったけど、勝手に動き回ってて全然台本通りじゃないし
三次元世界に飛び出して大元の社長まで倒す話だから何か違う
>>42 むしろ悪役の方がキレのいい動きをしてそうだなそういうのw
まあ舞台劇、演劇、宝塚、歌舞伎、ミュージカル認めてくれれば
ネタに困る事はないんだけどな(w
漫画じゃ少ないな。
似たような物なら「代紋TAKE2」とか
数十巻に渡りヤクザ話続けてたのに
最終回の最後の方で、実は今まで起こった事は小学生が遊んでたゲームの内容だった。とか描かれる
作中でも時々、この世界は明らかに何か変だとか、
自分達の運命は神様に決められてるとか、繰り返し入れてはいたけど
タイトル忘れたけど
連続殺人事件が起こって、最後は主人公も死ぬんだけど
実は主人公以外のキャラは全員演技してて、死んだふりしてただけ
という某有名推理小説のパクりみたいな漫画を読んだ
手塚治虫の漫画に予め『これは映画です』みたいな事いって始まるやつがあったな。
たしか漫画版メトロポリスのコミックに載ってた
>>49 うる星やつらのアニメにそういう話あったな
まあうる星やつらだから当然主人公は死なないけど
うわーなんか押井が好きそうだな。
>>43 メタフィクションならアニメだが『勇者特急マイトガイン』もあるな。
小説なら
世界を股にかけた大冒険大活劇を繰り広げられるんだが
実はそのお話はベトナム戦争で歩哨に立ってる米軍兵士が
暇つぶしの妄想ということが明らかになるんだが
妄想にすぎないはずの大冒険ストーリーのキャラクターが現実世界に出てきて・・・
っていうのがあるらしい
サスペンスものの短編を集めた少女漫画で、欄外のコマで各話の登場人物たちが
マージャンしたり、「出番まだ?」とか言ってるのなら見たことがある。
違う話の主人公同士が、台本取り違えて読んでたり。タイトルは忘れた。
スレチすまん、自分はヅパングでそーいう夢を見た
津田「んじゃ俺、太陽の黙示録の撮影ありますんで」って
角松や草加に挨拶して津田は原チャリで去っていく…。疲れてんのかな
いや、疲れとは違う気がするぞw
某シューティングゲームは
実は自軍同士で模擬演習やってただけだった、というのも有る
膨大な量の戦闘機やら兵器やらを失う模擬演習に本当にメリット有るのか…
ひどいなそれは
実は演習だったってオチなら「11人いる」ってアニメとか。
実は親父と側近が主人公を騙していましたってのなら
海底人類アンチョビー
火の鳥にもそういう一話があったつーのは既出?
羽衣編か?
燃えるお兄さんでも登場人物たちが舞台やってる風な話あったな
オチじゃないけど。
あの作者、そういうの好きなのか?
熊が主人公の漫画でも、主人公達の学芸会を延々描写する話があった。