【ようやく】ネギま萌え統100達成【いまさら】

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481マロン名無しさん

■「雑用ばかりで」五輪代表を辞退(略)

中学に上がるころ父が事業に失敗し、莫大(ばくだい)な借金を残したまま姿を消した。家も車もなく
なって、母と姉と祖母の四人で八畳一間の借家に移り住んだ。
働き始めた母を助けるためにお金を稼ぎたかった。しかし当時の中学生は丸刈りが決まりで、アルバイト
をしようにもすぐにばれてしまう。だから友だちの父親に頼み込んで道路工事の現場で働かせてもらった。
サッカー部の練習が終わると、ヘルメットで丸刈りを隠し、穴に潜った。(略)
そんな状態でもサッカーは続け、東海選抜チームの主将として全国優勝も果たした。だが高校へは
進まずに就職して家計を助けるつもりだった。ある日、後に恩師となる清水商の大滝雅良監督の訪問を
受けた。
「先生が『近い将来、日本にもプロリーグができる。現状を打開するには、サッカーで金を稼ぐのが一番
の近道だろう』って。何より、ほかに選択肢がなかった」(略)

今、山田の願いは「成功すること」だという。つまり「稼ぎまくること」。
「今のビジネスで満足はしていない。もっと新しい分野に挑戦したい(略)」
また、こうも話す。
「『金で買えないものはない』なんて考えていません。この言葉を言った人は、渋滞の高速道路で路肩を
走ったようなものだと思う。でも僕には、お金が軽いものだとも思えない。もしも僕にとってかけがえの
ない人が借金で困り首をつろうとしていたら、足りるだけのお金を差し出せたらよいなと思う。で、そのとき
に言うんです。『人生は金じゃないさ』ってね(略)」

http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060504/mng_____tokuho__000.shtml