【北斗の拳】ファルコは10強に入る猛者【きんいろ】
しかしファルコVS砂蜘蛛戦は見れば見るほどヒドイな、いいのかあんなアンフェアな戦い
友情・努力・勝利のワクにはまってれば何やってもいいんだな少年ジャンプは
そうでなければファルコは砂蜘蛛には勝てぬ!
「気をつけろその男は二本の棍を己の手足のように使う!!」という血まみれで這いつくばったファルコのセリフ…
そして砂蜘蛛が「元斗皇拳」「ファルコ」という名前を知っていたと言う事はやはりファルコみずから戦いの前に「俺は元斗皇拳のファルコただの侵入者とは違う!」
とかいうようなたんかきって戦いをはじめたんだろうな。
そしてその上で忍棍妖破陣のみでボコられたんだろうな。
そして血まみれでケンシロウの腕の中に倒れこんでワザとらしくケンシロウに受けた胸の傷を見せびらかして同情を誘うファルコ。
そしてケンシロウに砂蜘蛛の忍棍妖破陣と千手魔破という手ごわい二大必殺技を破らせその間にちゃっかり義足をつけて体制を整えるファルコ。
そして砂蜘蛛が複数のナイフをケンシロウに向かって投げつけた瞬間、ファルコは待ってましたとばかりに飛び出す。
ナイフつかみ取りはファルコの最も得意とするところ、見せ場が来たので大張り切り、でもファルコがでしゃばらなければ
二指真空把で終わってたかも…
とにかく忍棍妖破陣と千手魔破という手ごわい二大必殺技を失った砂蜘蛛相手にかなりファルコにも勝ち目がでてきた。
しかしそれだけではあきたらずさらに勝利を確実なものとするためドーピングを催促するファルコ、ひでぇ〜。
そしてめちゃめちゃ優位に立ったうえで「来い!修羅よ!!」と上からものを言う非常識な態度…
「フ…おまえたちの行動は不可解だが」という砂蜘蛛の言葉はもっともだ。
めちゃめちゃ不利な状況に立たされながらうやむやのうちに不利な決闘を受けさせられた砂蜘蛛にはまったくもって申し訳ない。
「友情」=ファルコをけなされ怒りを露にするケンシロウ・刹活孔を突いてあげるケンシロウ
「努力」=姿が見えない相手を見切るため砂地を凍らせるファルコ・片手を貫かれてもがんばって相手に最後の攻撃をくわえたファルコ
「勝利」=砂蜘蛛真っ二つ