梁山泊って朝鮮玉入れ名人の話じゃないの?
男塾にそんな流派の奴がいたような
>877 流域の長い河なら舞台になるだろう。
これが標高の高い山だと、盗賊では商売にならないので 同じとはいかない
○○山にしか生えない幻の薬草とかそんなん
888 :
マロン名無しさん:2006/07/15(土) 19:42:40 ID:KiQn1E8c
薬草なんか
880にしてやっと梁山泊の名前出たのかよwww
俺なんかスレタイ見た自体で出てきたぜwww
889の知能が低いことは分かった
なんか急にレベルが落ちたな
日本の実在の山賊で英雄視される山賊がいないからなぁ。
山伏とか天狗とかでごまかす
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
/⌒ヽ / '''''' '''''' ヽ
| / | (●), 、(●) |
| | | ,,ノ(、_, )ヽ、,, |
| | | `-=ニ=- ' |
| | ! `ニニ´ .! 天狗じゃ、天狗の仕業じゃ!
| / \ _______ /
| | ////W\ヽヽヽヽ\
| | ////WWWヽヽヽヽヽヽヽ
| | ////WWWWヽヽヽヽヽヽヽ
E⊂////WWWWWヽヽヽヽヽヽヽ
E//// ヽヽヽヽヽヽヽ
| | //WWWWWWWヽヽヽヽヽヽヽ
「御行奉為」の連中は?フィクションだが
水滸伝は結構何度も出てるから
みんなの突っ込みが入ってるんだろ
実際謎だけど
盗跖は山賊でOK?
900 :
マロン名無しさん:2006/07/20(木) 04:44:54 ID:tihqUqS4
おk
その山には山賊がいると言う。
ある時は巧妙な口車で旅人をだまし、ある時は力をもって人を襲う。
彼等に刃向かう者などいないかに思えた。
しかし、時は流れ国の責任者が変わると、彼は山賊の撲滅を命令じ、多額の賞金をかけた。
山賊達は仲間を亡くしながらも場所を変え、手口を変えて活動を続ける。
そんな山賊の中の一人が捕まって処刑されるまでの物語
最近スレが過疎ってたから保守がわりに考えてみた。
山賊→やられ役→滅びの美学ってかんじに繋げるんだな
負けてもカッコ良かったのは
マジュニアに負けたクリリン位だな
・・・・・・
あるところに「鬼神の武」「生ける伝説」と呼ばれている山賊がいた。
ある日罠にはまって1人、拠点の山に取り残されてしまう。
そこを「鬼神の智」「孔明の再来」と呼ばれる将軍と、
その部下1万人に山を包囲される。
将軍は巧みな戦術を用いて山賊を追い詰めるが、山賊のほうも超人的な業で
切り抜けていく・・・っていう話。
それはともかく主人公が山賊だと物語のラストには主人公はどうなるべきだろうか?
やっぱ、死亡エンド?
山賊=悪役のイメージが定着しているから死亡エンドが1番しっくりくるな
しかし生存、ハッピーエンドも読んでみたい。
なんか山賊さが全面にでつつ派手でかっこよく、なおかつ
エンターテイメントに堪えうる設定はないものか
山賊世界一決定トーナメント
嫌なトーナメントだなw
906のバキ入場テンプレ期待age
そういや湖賊が主人公の漫画があったな
案1、ガッシュ風。山賊界から100の「山賊の王」候補が下りてきて
最後の一人になるまで戦うバトルロイヤル。一般人と共闘したりする。
案2、鰤風?? 普通の高校生だった主人公がある日突然山賊としての能力に開花。
自分の中の山賊と戦いながら、色々面倒ごとに巻き込まれる。
案3、ジョジョ風? 矢に刺されたものは山賊使いに。山賊は一般人には見えない。
私は優しい山賊になる!
S級山賊は御奉行様でも手が出せない・・・・!!
新手の山賊使いだとぉぉ!!
>普通の高校生だった主人公がある日突然山賊としての能力に開花
無理
>山賊は一般人には見えない。
世界は、目には視えない山賊で満ち溢れている…
「なるほど。これは山賊の仕業ですね」
山賊は山賊でしか倒せない
現在、世界人口の三分の一が山賊です
916 :
910:2006/07/24(月) 23:56:44 ID:???
>912
無理でも設定で何とか汁
・間違って一億円する山賊の実を食う。
・本当は山賊の血を引くが普通に生きている高校生が
戦いの中で自分の血に目覚める。
・好きな子が山賊なので山賊を目指す。
・一度死んだ高校生が実は先祖が山賊で山賊大覚醒で復活して、
心臓の代わりに核が働いて・・・
>913
うん、そんなかんじ。
他のマンガの能力を山賊という言葉に置き換えてるだけじゃないか
真面目に突っ込むなよw
今は昔、最強の山賊団「外道衆」の首領で、地上最悪と呼ばれる男、毒島獣兵衛が
禁断の活火山の眠りを覚ました。大陸は大隆起により90%が山となる。
待ってましたと山賊たちは暴れまくって世界は混乱し、獣兵衛と外道衆は山賊たちの頂点に立つ。
なす術の無い幕府軍と民衆の前に現れた救世主は、獣兵衛の息子、毒島太郎だった。
太郎は幕府秘蔵の3人の精鋭と協力し、父に無理矢理叩き込まれた山賊の術を用いて山賊たちと戦い、
山賊の息子だからと敬遠されるも徐々に皆の信頼を得て行き、獣兵衛から世界を救うため
外道衆の本拠地である禁断の火山「鬼の角」を目指す。
自分と母を苦しめた獣兵衛への復讐の念を胸に……
書いててわけわかんなくなってきた。よく考えると北斗の拳みたくなりそうだ。
山賊漫画で売れる作品なら舞台を変えればもっと売れるわな
>910を全部くっつけて
山賊の王を人間界から選出することになり100人の山賊の王候補が世界中の高校生から選ばれる。
候補者は一般人には見えない「山賊」を駆使してライバルを倒していく。
誰かサンデーあたりに持ち込んでくれ
村を戦で焼け出された小平太は蛟組に拾われる。
蛟組は、山に行けば道行く人々を追剥し、
海に出れば船を巧みに操って貨物を奪い、里に下りれば盗みをはたらき、
戦場においては死体から鎧やら鉄砲弾やら刀を剥ぎ取り、焼け出された女をかどわかして、
別の戦場でそれらを売りさばくという、なんでもありの凶賊である。
構成員は、狸親爺・十蔵を頭に、大剣豪と嘯く下泉秀綱、手先が器用な沙門など十数名。
そこで小平太は、「引き込み役(標的の屋敷に下働きとして入り込み、情報を集め、
襲撃の際には門の鍵を裏から開けて置く役目)」として主に働くことになる。
楽しいことや辛いことを沢山経験し、成長していく小平太。
一方で仲間から武術を叩き込まれ、めきめきと腕を上げていく。
みたいなのを考えてみた。秀吉が天下統一する前あたりの時代。
展開としては、ヘマして捕まった先で小国の主(若い姫様持ち)から、
別働隊として、攻め込んでくる豊臣勢を攪乱する依頼を請ける。
一旦は成功する物の、敵方に別働隊の存在を知られてしまい……
姫を逃がすものの、小国も滅び、組も全滅というバッドエンド。
あるところに大陸全土を支配する帝国があった。
その帝国は植民地に軍隊を派遣せず、賞金稼ぎ制度を使って治安を保っていた。
この方法でここ数百年は反乱が起こらず、帝国は990年続いていた。
しかし、賞金首を捕まえるためなら手段には目をつぶるという制度だったので、
1人の賞金首を捕まえるのに無関係な数十人が犠牲になったり、酷いときには
1つの村が壊滅することさえ珍しくなかった。そんな帝国の辺境で、
賞金稼ぎたちに村を滅ぼされた少年がいわゆる賊のなかでももっとも狙われやすく、
人間のクズと蔑まれる山賊となり、賞金稼ぎと帝国を滅ぼそうとするのだった。
あ、待った!「こんな山賊漫画は面白いんじゃね?」って話になっとるけど、
ここはスレタイいわく「山賊の主人公がいないのは不満だ〜」っていうところだよな?
「主人公は山賊」と「山賊漫画」は違うくないか?こんな流れもいいけどさ。
山賊にレイプされて恋が芽生える少女漫画
山でゾックとガンダムが戦う話
926 :
マロン名無しさん:2006/07/26(水) 17:05:40 ID:AYAtxZ/R
主人公の名前を山賊にすれば
縛りはなしに。
>>923 気付かなかったが、確かにそうだな。
でもこの方が良いと思う。
>>926 「山賊」と書いて「カイ・ディーダラス」とか「ヤーマ・ディダラビッチ」とか?
山という事で「ディダラボッチ」で連想した。
928 :
マロン名無しさん:2006/07/26(水) 22:22:10 ID:QmwIrCbA
今のところかいけつゾロリのイシシとノシシが善玉の山賊としては一番有名だな
あいつら登場時から善玉だっけ?
小泉内閣に反発する色々な人たちが東京の山にこもってテロ活動を行う。
途中で東京将軍石原新太郎率いる自衛隊と戦って勝って仲間にする。
そのあと天皇達が山賊の力を利用して近辺諸国の半日国家を討伐していく。
最後は天皇に認められて小泉内閣がひっくり返ってめでたしめでたし。
戦国自衛隊を逆にしてみるとか。
現代にタイムスリップしてしまった山賊たち。
「歴史は我々に何をさせようとしているのか」
日本沈没の逆で世界中の陸地が隆起して山ばかりになって・・・・・無茶か?
バイオレンスジャックみたいな世界観なら山賊が活躍できるんだがな。
仲間を守るために山賊を結成する主人公。要はゴッドファーザーU。
>>931 新撰組が現代にタイムスリップする漫画あったねー。
タイトル思い出せないけど、絵がめっちゃ汚いやつでw
疾風迅雷だな
馬で爆走してるのに原田の帽子は常に頭の上で浮遊して
飛んでいかないが不思議だった。
絵はうまいけど汚い漫画だった
937 :
マロン名無しさん:2006/07/27(木) 10:45:12 ID:a2BmWaf7
ハリマオって山賊じゃね?
938 :
928:2006/07/27(木) 17:47:06 ID:cjH3wybF
>>929 悪い、ちっと語弊があったかも、あいつらはつまり悪の華であるゾロリにあこがれて弟子入りしたわけだが、
結局連中は一度も悪いことしてないどころかほとんど人助けばかりなので善玉って位置づけで。
気づいてみると、このスレもそろそろ次スレが見えてきたな。
今までの意見を誰か総括してくれよ。
「山は規模が小さいのでテーマにするには難解」かな
巨大な山の上に大陸が乗っている世界というのはどうだ?
>>941 巨大な山の上に載っている大陸の上で普通の世界が広がっているような・・・w
>>942 山の上なら山賊が活躍してもいいじゃない?
続きを考えた
山賊は山の麓に住み、大陸の地下から襲撃してくるが
大陸の住人は自分達の世界が山の上にあるとは知らずに地底人の侵略だと勘違いする
主人公、どう考えても敵ポジションだな。
まあ山賊だし仕方ないか・・・orz
そして山賊を裏切った男が大陸から熱き心の持ち主を集めて、
47人の仲間と共に山賊と戦う。
>>944 もちろん 主人公>山賊の頭 裏切った男>敵役 だな!
山賊の正体は、圧政を強いる山岳国家を転覆させようとして失敗した
ゲリラ組織の敗残兵だった!
男の裏切りにより、上の大陸への亡命という望みを失った山賊たち。
山の麓から迫る山岳国家の残党狩り、上の大陸で待ち構える選ばれし者たち。
山賊の頭は、どちらに立ち向かうかという血の二者択一を迫られる。
山賊を主役にした時代小説っぽいものを書いてみようかなあ。
FF7のミッドガルみたいに上の世界に裕福な人間が暮らし下の世界はスラム化しているという設定なら
主人公が山賊でもいけるんじゃないか?
大人しく盗賊にした方が良い
>>847 そして上の世界のパーティーに奇襲をして金を奪って下の世界の
貧しい人たちに与えるのか。
小説だけど乙一の「冷たい森の白い家」(だっけ?)に出てきたヤツが
舞台変えれば山賊に出来る。
”ある日主人公は馬に顔を蹴られ、とても大きな穴が顔に出来て家を追い出される。
町に出ると石を投げられたりボコられたりするから、森の中に家を建てることにする。
そして、家を建てるために森を通る人を襲い、時には夜の街で人を襲う。”
森じゃなくて山だったら完璧に山賊だ。
ヨーロッパの森って感覚的には日本でいう山だしね。
日本だと人里と山
欧州だと人里と森
日本の場合は山じゃない森って無いんじゃない?
海賊→大海原に帆をかかげ地平線の彼方に出発する!
盗賊→秘宝を求めるため危険な魔境を冒険する!
空賊→大空を自由に飛翔する!
馬賊→大陸の大平原を疾駆する!
山賊→罪なき人々を襲い金品を略奪する!
>盗賊→秘宝を求めるため危険な魔境を冒険する!
これをトレジャーハンターという件。
山賊→生きるためなら何でもしてやる!
でどうよ?
海賊→多島海を根城に商船や沿岸の村を襲撃。末路は絞首刑
盗賊→街を拠点に空き巣、夜盗、強盗。末路はカサンドラ監獄。
空賊→アドリア海沿岸を拠点に飛行船を襲撃。末路は豚に撃墜。
馬賊→本拠地不定で列車や農村を襲撃。末路は軍閥化、地方政府樹立。
烏賊→大海を泳ぎまわり小魚やプランクトンを捕食。末路はスルメ。
山賊→山間部の砦を拠点に旅人や農村を襲撃。勢力拡大と共に土豪化、国取りも可能!
野に下るって感じ>山賊
やっぱ山周辺に資産がないとだめだな
貧しい農村襲っても意味ねえ
他国の商戦狙いの海賊、金持ち狙いの盗賊、はなから自家用機持ちの空賊には敵わない
馬賊は遊牧民の一部って感じでマターリ感が強い
烏賊はさしみのが好き
>>956 幕府御用金とか狙うんだろ。きっと。
日本以外なら隊商とか。その辺は海賊と一緒じゃないかな。
海上輸送と比べると陸路でしかも山賊できそうなとことなると
しょぼくなるな。
荷が多かったら多かったでもって帰るのも大変だしで、やっぱ通行料取るのが
一番いいのかな。
そこで居合わせた主人公に返り討ちにされるんですね
三国志なんかだと山賊も結構出てくるよね、
やっぱり中国みたいに国土の大半が山って言う地域があると山賊の活躍も幅が広くなるかも?
このスレって趣旨的には、誰かが設定を考えて、それをストーリーに起こして
んでニートに漫画化してもらうってことでいいんすか?
俺的には山賊は天下取りよりも、小さい枠の中でたくましく生き抜いて欲しい。
そんな俺の嗜好↓
人を殺したと濡れ衣を着せられ主人公は村にいられなくなる。
そこで山に逃げ適当な洞窟の中に住み生活をする。食料は乏しいがしょうがない。
カエルやトカゲ、見覚えのないキノコ、雑草も木の皮もなんでも食った。
腹をすかしながら村のことを思い出す。何がいけなくて俺はどぶ水をすすっているのだろう。
ある日山道で人を見つけた。その人はみすぼらしい彼の姿を見て驚いたが、すぐに同情の目に変わった。
米や野菜を持っていて、それをわけてくれると言う。殺して全て奪うことにした。
そうすることで楽に生活ができる。毎日毎日人を殺した。
なんだかなあ
最後は娼婦に自分の罪を告白し自主して完
「もしかすると、ぼくはまだ人間で、しらみではないのかもしれない…」
964 :
マロン名無しさん:2006/07/29(土) 21:49:34 ID:XPy9STxx
>>961 そういう導入は好き。問題はそれで連載出来る程のネタがあるかじゃね?
それから漫画化してもらいたいならそれ専用のスレに行けばいいと思うよ
966 :
迷子:2006/07/29(土) 22:34:45 ID:pCcgx8J4
現代日本で、最も山賊に近い俺が迷い混みましたよ
職業…きこり(三年前に転職した)
住所…山と海しかない県。古来より、高野聖・山伏(修験道者)など怪しい山人の集積地
先祖の地…隣の県で南朝のあった所。菩提寺に後醍醐天皇の墓がある。
実家に室町前期の刀の鍔があるので、亡命政府に味方した山岳ゲリラがいたんだなと。
昨年、猟銃所持許可がおりたので、冬場は「山賊」そのものなオヤジ連中に怒鳴られながら、イノシシを撃ってますた。
この県は古来、水軍(≒海賊)の盛んだったところで、山賊+海賊キャラクター、弁慶と雑賀孫一を生んでいるが
日本に限らず、山賊と海賊は協力関係もしくは兼業が多かった。
なぜなら、船の構造材である木材と鉄・銅(鉱山と精錬用の木炭)を大量に求めるには、山に頼るほかなく
また、海賊にとって根城となる良港の地は、入り組んだ湾が多いリアス式海岸であるがゆえに、必ず後背地に山がある。
ヨーロッパにおいても、イタリア半島近辺、特にアドリア海が海賊揺籃の地となったのはそのため。
日本の代表的な海賊、熊野水軍・村上水軍がそれぞれ、山の神 熊野権現・大山祗神社を祭神とするのもそのためですな。
山のほうは海から、海産物・外の世界との物資・人間の輸送と情報を頼っていた。
山地に根拠地を持つ、半分山賊のようなのような根来衆の杉の坊津田監物が、鉄砲伝来のときたまたま種子島にいたのは、そのへんの消息を象徴していると思います。
967 :
迷子:2006/07/29(土) 23:01:10 ID:pCcgx8J4
あとね、山賊と海賊の主武器は同じ。
「弓矢」のちに「鉄砲」(飛び道具)
山の人間は猟で使い慣れているし、船上の海戦でも船を近づけるまではそれしかやりようがないし。
ていうか、足場が悪く、移動が困難な山の中はある意味で海上と同じ。
敵に接近するだけでシンドイし技術もいる。斧みたいな重いもの振り回してられん
…せいぜいネパールのグルカ族みたいに、鉈のような短くて森や藪のなかで取り回しが効き、携行に便利な物。
今のきこりは斧なんか重くて、特別な場合にしかもっていかないし。
山賊独特の戦闘技術があるとすれば、トラップ(罠)と毒薬かな。
罠は猟で使い慣れているし、植物(薬草・毒草)の知識は豊富。
(現代でも、山暮らし長いジジイは実際そうだし)
で、木登りや岩登りなどで猿のような身のこなしとロープワーク
猟で鍛えられた音を立てずに獲物に近づく歩走行技術
森の暗さと神秘性が生み出した呪術への信仰
…結局、「山賊」=「忍者」やん…
968 :
迷子:2006/07/29(土) 23:14:37 ID:pCcgx8J4
まあ、現代では「海賊」はマレーシアやインドネシアで細々と生き残っているだけで、ファンタジーの世界の住人だけど
「山賊」は、アフガニスタン、クルディスタン、コーカサス山地やネパールだの東南アジアの高原地帯だの
南米のアンデスや中央アメリカの高原、ヨーロッパですらピレネー山脈のバスク地方などに
『反政府・民族独立運動ゲリラ』
って名前で、世界中に普通にウジャウジャいるからなあ。
>>961 短編用のネタだったら使えそう。読者層もかなり絞れば。
>>965 このスレの始めのほうから
「こういう設定だったら漫画化できるんじゃね?」って発言多かったから
このスレで漫画化するも一つの方向じゃない? 個人の意見だけど。
970 :
迷子:2006/07/29(土) 23:43:54 ID:pCcgx8J4
自由な精神の「海賊」と違って、「山賊」は頑迷だが素朴で、飼いならしてしまうと従順だから
イギリスのグルカ兵、古くはウェールズやスコットランド高地兵
日本の徳川家における伊賀者・相模の風間一族(「風魔」という、いかにもな名で知られる相模の山地豪族。徳川の前は北条)
真田家を通じて武田・豊臣・徳川に忠誠を尽くした戸隠高原の山地民(猿飛佐助・霧隠才蔵の元ネタ)、天皇家の十津川郷士。
ヴァチカンのローマ法王親衛隊がスイス人に限られ、戦斧(あれはハルバートっていうのかな?よく知らん)を持っているのは
山の民=狼(獰猛で粗野だがいちど懐かせてしまうと素朴で頑固ゆえ犬のように従順)ってことなんだろうな。
そういえば「トム ソーヤの冒険」のラストで、トム ソーヤが「海賊より山賊の方が高尚でいい」と言ってるけど、西洋人には、山賊は真面目で義理堅いというイメージがあるんだろうな。
971 :
迷子:2006/07/29(土) 23:50:26 ID:???
どうせもう埋まるスレだしだらだらチラシの裏
北方謙三の南北朝シリーズには、やたら山賊、というか「山の民」が出てきて主人公のために暗躍する。
あのオッサンはどうやら山賊好きらしい。「水滸伝」で山賊がお気に召したのかな。
>>969 このスレで漫画化すると短編しか作れないが、
このスレのノリは常に長編漫画狙いだから
短編でもいいってやつが相当数いないと微妙。
>>970 > イギリスのグルカ兵、古くはウェールズやスコットランド高地兵
日本の三河武士みたいに属国や被征服民が危険な最前線に送られて必死になってただけじゃないかな。
飼いならされてはいないけど、嫌々戦わざるをえない状況。
> ヴァチカンのローマ法王親衛隊がスイス人に限られ、戦斧(あれはハルバートっていうのかな?よく知らん)を持っているのは
> 山の民=狼(獰猛で粗野だがいちど懐かせてしまうと素朴で頑固ゆえ犬のように従順)ってことなんだろうな。
スイス傭兵はバチカンに限らずヨーロッパ中で活躍して、その名残がバチカンの衛兵ですね。
ハルバートは一般的な武器だし山の民関係なさげ。お城に飾ってある甲冑もよく持ってるし。
西洋でも東洋でも山国は強いね。スイスもそうだけど日本だと武田家とか。
国土が貧しい方が軍隊は強くなれるのでしょう。
山国(山岳民族)の良いイメージが山賊にも反映されればいいのに・・・orz
山国の平均って平地の国の平均に比べて強いもんなの?
イメージ的に山国の方が屈強そうではあるが・・・
実際に勝つのは国力の大きい平地の国でしょう。
武田vs織田
スコットランドvsイングランド
蜀vs魏
山国大活躍の話ってあるかな?
YJで山国の民が活躍しそうな漫画やってるな
イメージ的に山賊とは程遠いけど
この前図書館に行って「山賊」を検索したら
「大あばれ山賊小太郎」ってタイトルの本があった。
児童書だけどなかなか燃える話だった。
>975 スイスは山国で傭兵が盛んだったはず。なんかはあると思うよ
978 :
マロン名無しさん:2006/07/30(日) 18:25:54 ID:3kvKY5qe
生まれた村を滅ぼされ、少年小太郎は旅に出ることとなる。
その道中道連れが加わり、その後子供たちだけの山賊に出会って、仲間に加わる。
そこそこ平和に暮らしていたが、ある日仇の武将と戦うことになる・・・
っていう時代劇。笑いあり、涙あり、感動もありのいい話だと感じた。
キチンと山賊もしてるし、人も死んだりしちゃうのだけれども主役達が
元気な子供なせいか、全体的な雰囲気はのびのびほんわかしてるというか・・・
作者は「ズッコケ3人組シリーズ」の人。なんかもう書き手に力さえあれば
主人公が山賊だろうが烏賊だろうがなんでも面白くなるんだなと思う
ズッコケ3人組シリーズに山賊の話もあったな
三人組が山でさらわれる話だっけ?
>>952 まるで韓国人の様なオチw
でもこれだけは言わせて下さい。
志村ー、水平線、水平線!
迷子さんd。
山賊と海賊の共闘物も良いかもしれませんね……題は『トゥリー・アンド・ウェーブ』とか何とか。
最後は跡取り同士が義兄弟の誓いを交わすか結婚で。
>>975 >>実際に勝つのは国力の大きい平地の国でしょう。
ならば、穀物が存在しない世界であれば、山国の方が国力が強いのでは?
作物が果実しか無いとか(ドライフルーツが普通の食事でしょうか)。
>>981 『ズッコケ山賊守護宇宙』ですね。
山道でさらわれて、天然の要塞に連れて来られて、ハチベエが「ああどうしよう、おれ帰りは子持ちになっちゃうのか……」って違う所で悩んだりした様な。
ところで、ファンタジーになりますが、ダークエルフが山岳民族ならぬ山賊民族をしている設定ならどうなるんでしょうか。
里からは人に追われ、洞窟からはドワーフに追われ、森からはエルフに追われて仕方なく、といった感じにぼんやりとしたアイデアが浮かんでいるんですが……。