849 :
美なんとか:2006/03/28(火) 00:44:12 ID:11b/g2zE
なめんな
いかん、スレが殺伐としてきた!!
ああこんな時救世主がいれば!!
,ィ ,
、 _ i ,イ ,イ::| ,. - :ソ
ヽ`丶、 トフ /::::::::! ,. ‐ ´::::::/
___\::::::ヽヽ//:::::::'´:::::::::::∠__,,
─==、__::::::::`丶::::::::::::::::::::::::::::::::イ二<_
-ュニ´:::::::::`:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;::,`ニュ、
フ´,ィ::::::::::/::::::::::,::::::::,::::::::::i:::::r{`i‐、:`丶、
, '´/::::::::::,.':::::::::::/::::/:::::,ィ´::j:::iト,ヽヽ-、::::::丶
/イツ::::;::::::::/:::::::::/:::,ァ/:::,:/ |:::::イ:::トヽヽヽ.ヽト``丶
/ ./:::::/::::::/:::::::::/::://./ │/ l::;ハヘヽヽヽ.丶 救世主で〜す!
/::,ィ::/:::://::::::/ '´ '´ レ |リ .l:i.‐、、ヽ丶 丶
/´フ.イ __,イ:::/ ,. -=─-、 _' iト ヽ 丶
/ j´r‐、!/ ´ _ ヽ |::ト ヽ-、 ヽ
ノ|!{ rァ ,ィ"フ::トミ _, イリ:i、 ` ヾ‐、
_ィ´ ト、ヽi! 'f`´::::j r.イハ./.}ア::lン 、_ !
/ ヽ. ! ヽ、_, `ー‐' ,':::::/ ン/、ハイ_ `i =、 |
‐'''"´ i! ヽ.ヽ Z i `‐' ./'´ ! ,へ、 ! \ l
ヽ i \ ┌‐-ュ、 ,ノ ! | ヽ.| ヽl
ヽ i \ ! , ' _,.ィ ´ ! l! ! !
i ヽ ヽ 丶 --‐'"i ∨ | |
\ ト 丶 ヽ / / / l l
ヽ ! ヽ, 丶/ / / ! j!
855 :
新田:2006/03/28(火) 01:08:57 ID:???
呼んだか?
救世主参上!!
⌒●__●⌒
ヽ|・∀・|ノ クーフェイマン!
|__|
| |
ドゴォ
,. :──-、_ . ’ ’、 ′ ’ . ・
/´::::::イ::::::::::::::ヽ:::.ヽ 、′・. ’ ; ’、 ’、′‘ .・”
/. // :' |l:.::li.、:::::::ヘ`. :.ヽ ’、′・ ’、.・”; ” ’
/./. :./::|..:i :||::::|| ヽ:::::ヘ:ト、 :.ヽ ’、′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
,'.:,'.:::/:::i:|:::|:::ll::::lゝ Uヽ :::l:::l:::::.| 、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人
,'.::i:::::ll::::|:!:::l:::|| :::l _, -ゝ!:::| ::i:l 、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ;⌒ ;; :) )、 ヽ ブルァァァァ!
,':,イ::::::七'!「`丶jl ゞ'´ ヽ l:::::!:::|:| ( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ ,[]
!」 L_ヤ,r┬ ミ =ヤ¬j::::|1!j ′‘: ;゜+° ′、::: ::⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノアルー!! ヽ/´
|::::::i` ゝ' ゝ '7:丿リ `:::、 ノ ...;:;_) ...::ノ ソ ...::ノ なめんなー!
|::::::ト """ """/ヶ'
レ'⌒丶、 r ‐z /'/
`7: 、_, ィ'´|/ ′
/ l. ,ハ
/| ゝ / |`丶、
お疲れくぎみー
なにこの救世主ラッシュwwwwww
美空かわいいよ美空
>>300 年代記の人へ,重箱の隅をつつくようですが
雪蛤はかえるの背油でなく輸卵管です.
輸卵管と書くと気持ち悪いので油とよくゆわれているのだと思われます
正直どうでもいい
蛙の話題は聞きたくないって楓姉が言ってたよ
今からネタ切れ気味のたゆんを投下します。そろそろゲストが厳しいよママン・・・
薬ネタ第四弾がやっとこ完成です。名前だけはとっくに出来てたのに、使い所がなかなか・・・
つってもこの薬自体、今までさんざん使われてきた気がw 名前がついただけですね。反省です
では投下します
Dr.アコー診療所2nd・7
1/3
麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。
「うむむ。困ったネ……」
「まさか本屋ちゃんが発症するなんて思わんかったわ……」
亜子先生と超さん。二人の医者が途方に暮れています。
「夕映ちゃんまで感染しとるみたいやし……。やっぱりコレが元凶なん?」
「恐らく……。気付いた時には誰でも認識できるようになてたヨ……」
「……なめんな」
二人の医者に指を差された美空さんはいつものツッコミを入れました。
「―――けどまあ、あたしにもハッキリ見えちゃってるからね。やっぱり美空の存在感が出て来たせいで
この二人が霞んじゃったみたいだよ」
裕奈の視線の先。そこには身体がうっすらと透けかかっているのどかさんと夕映さんの姿がありました。
「後天性スレ内空気症候群……。これはかなりの難病ネ……」
「そ、そんな……。私、このまま消えちゃうんですかっ!」
「私が代わりに消えますからっ! のどか……、のどかだけでも助けて下さい!」
のどかさんと夕映さんの悲痛な叫びが響きます。
「いやまあ、空気もいいもんだよ?」
美空さんは笑って二人を励ましますが、これには他の四人もジト目を送るばかりです。
「ま、ウチに出来るコトっちゅーたらコレくらいやけど……」
そう言って亜子先生はおもむろにのどかさんの胸をたゆんたゆんしました。しかし……、
「たゆんたゆん…たゆ? ア、アカン! 全く質感があらへん!」
「あ、あの〜、私も触られてる感触がないんですけど……」
のどかさんの返事に、亜子先生と超さんは頭を抱えるばかりです。
「アカンわ……。本屋ちゃんの方は重症や……」
「むむむ……、このままだとたゆられキャラで存在感をアピールする作戦は失敗ネ……」
「あの、その方法では私は完全にアウトですが……」
夕映さんの呟きに、二人のたゆリストはあさっての方向を向くのでした。
2/3
「仕方ない……。こうなったらあの薬を使うしかないネ」
そう言って超さんはごそごそと錠剤を取り出しました。
「また豊胸剤? 今度のヤツは副作用はないの?」
裕奈の問いに、超さんはあはは……、と汗を滴らせます。
「いや、最初は豊胸剤のつもりで作ってたネ。けど、この薬は副作用の方がメインになってしまた恐ろしい代物ヨ。
成乳期真っ只中のせつなサンのDNAを拝借したのが間違ってたみたいネ……」
「どゆコト?」
美空さんが怪訝な表情で尋ねると、代わりに亜子先生が答えました。
「このお薬はな、確かにたゆんになれるんやけど、同時に凄まじい受け体質になってまうんよ。付いた名前が
クリムゾン型15号、愛称『びくびくせっちゃん』や!」
「ようするに媚薬ですか……」
夕映さんの視線はそれはそれは冷たいものでした。けれどものどかさんは何故かうっとりした表情ですね。
「ゆえが刹那さんみたいな受け……。びくびく……。たゆんたゆん……」
何やらのどかさんは黒いオーラを纏っています。そして突然、がっし、と夕映さんを羽交い締めにしました。
「な、何をするですのどか!」
「グヘヘヘ、さあ、サッサとやっちまえよ!」
ブラック降臨です。そのせいか、のどかさんの存在感が回復したように思えます。こうなると、たゆリスト達に
遠慮という文字はありませんでした。
「ふふふ……。ひんぬーの扱いなら任せるネ!」
早速超さんはまき絵で鍛えたテクニックを夕映さんに披露します。超さんの手はしなやかに夕映さんのひんぬーを
愛撫しました。いくら夕映さんが透けかかっているとはいえ、たゆリストの本気の攻撃は通じるようですね。
「ああっ、そんな…ためです……」
「はい夕映ちゃん。ちょっと激しくなりそーやけど、頑張ってな〜」
夕映さんが甘い吐息を漏らした隙に、亜子先生はすかさず『びくびくせっちゃん』を放り込みました。
びくびくっ!!
早速、夕映さんの身体に反応がありました。そして、みるみる内にその貧相な胸はたわわに成長します。
「さーて、ショータイムの始まりだ。覚悟はいいかな、ゆえ吉さんよ?」
のどかの目がぎらり、と妖しく輝きました。
3/3
「い、いや…そんな……、やめて下さい……!」
しかし、口ではそう言っているものの、夕映さんの目はすっかり潤んでいます。のどかさんはにやりと笑い、
夕映さんのたゆんを乱暴にわしづかみにしました。
「ははっ! 貴様は私にこうされたかったんだろ? いいぜ、お望み通りメチャクチャにしてやるぜ!」
「ひぎぃ! そ、そんな事は…はうっ!? か、身体が勝手に反応するです……、くっ、ああっ、んんっ、はああっ!
いやっ、や、やめて…ひぃん! やっ、ああっ、あっあっ、ふああああっ!! びくびく!」
「けっ、もうイッちまったのか? まだまだこれからが本番だぜ?」
のどかさんはすっかりノリノリで夕映さんを嬲り続けています。そして、この状況をこの二人が放っておく筈は
ありません。
「僭越ながらワタシも本屋に協力するネ!」
「えへへ……、夕映ちゃんもたゆんたゆんやあぁぁ〜〜〜っ!!」
二人のたゆリストまでもが参戦し、夕映さんの頭は次第に真っ白になっていきます。
「わ、私は、何回イクのですか!? 次はだ……誰に……い…いつ「たゆられ」るのですか!? 私は! 私はッ!!」
「―――まあ、本屋も夕映もくっきり見えるようになったけど、……いいのかな?」
ただ一人、裕奈は呆れながら状況を見守っていました。どうやら二人の病気は快方に向かっているようですね。
と、そこである事に気が付きます。
「―――あれっ、美空は?」
きょろきょろと辺りを見回しますが美空さんの姿はどこにも見当たりません。
「帰っちゃったのかな……?」
しばし裕奈は気にしていたみたいですが、やがてどうでもいいか、と考えない事にしました。
『後天性スレ内空気症候群』
この病気はどうやら主の元に再び舞い戻ってきたようです。
「なめんな」
こうして保健室にはいる筈のない人物の声が響いていたそうです―――
(このままでは二連覇確実なさっちゃんに愛の手を!と思いながらつづく)
>>867-869 黒のどか降臨キタ----------(AA略
さっちゃんは「食いもん屋」で何とかするしかないよなぁ…。
ご本家さんに期待。
ハルナ「ゆえ!落ち着きなさい!!」
夕映、「離すですハルナ!人の趣味を邪魔立てする権利などないのですぅ!!」
ハルナ「これ以外だったらいくらでもどうぞって言ってんのよ!」
のどか「あ…あのー…ふたりとも何してるのー?」
ハルナ「のどか!いいところに!夕映がジュースを買うって聞かないのよ!」
のどか「え…?それっていつものことじゃあ…」
ハルナ「そりゃあいっつも変なジュース飲んでるけど!今日のは特別イヤな予感がするのよ!」
夕映、「離すですー!ジュースをー!!」
のどか「いったい何を…」
RED FOX
ハルナ「お願いだから!なにか液体でないものが入ってる気がするから!」
夕映、「名前で判断してはいけないのですー!買わずに後悔するより買って後悔するほうがいいのですー!!」
ハルナ「ストローでどうやって喰えっていうのよー!!」
のどか「えーと…赤い…」
ハルナ「その先はダメ!!」
油揚げwwwww
校舎裏にくぐもった喘ぎが聞こえる
荒い息遣いで必死で堪えているようだ
「うん・・・美空・・・誰か来ちゃう・・・」
喘ぎの主は円、あの日美空とシャークティにとろけるまで快感を味わってからは
三人で愉しむこともしばしば、時には美空と学校でこのように快感を貪っていた
「そう言っても体は・・・ね」
美空は円を愛撫しつつ囁く
「次にするときは・・・許さないから・・・」
円はそう言って唇を重ねる、お互いの唇を貪る妖艶な様
美空は円の手をそっと自分の下半身に
「まさか・・・はいてない?」
「そう、シスター服だからばれなかったけどね」
この日、美空はシスター服から着替えなかった理由を円はようやく悟った
「完全に背徳者だね」
「円だってもうどっぷり」
「この馬鹿・・・」
そうして二人は激しく求め合い、やがて共に果てた
もう戻れない、円も美空も余韻に浸りながらそう感じていた
874
鼻血出て出血多量になりますた
美…たん ハァハア(;´Д`)
878 :
麻帆良義士:2006/03/28(火) 20:23:34 ID:???
義士たちが討ち入った翌15日未明
エヴァ「皆のもの!麻帆良赤穂の浪人どもは将軍様の裁きに背き、身内を殺した野蛮人ほかならぬ!
親の仇を討たなければ武士の名折れである!相坂様の屋敷にいる浪人どもを皆殺しにし、仇を討つのだ!」
和泉上野介の子、エヴァンジェリン綱憲は義士たちを討つ為に準備を完了し、今まさに出陣しようとしていたその時
『エヴァンジェリン殿待たれよ!』
エヴァ「た、高畑様!」
高畑「エヴァンジェリン綱憲殿、『心中察するものがあるが、敵討ちなどしてはならぬ』と上様の伝言を届けに参った。
ただちに討ち入りを取りやめ、武装を解除されよ。」
エヴァ「しかし、親の仇を討たなければ気が済みませぬ。
高畑様、心中お察しくださり、お見逃し下され!」
高畑「ならぬ。」
エヴァ「なにとぞ!なにとぞお願い申し上げます!」
高畑「くどい!」
エヴァ「・・・畜生!皆のもの!高畑を殺せぇい!そしてそのまま相坂の屋敷へ突入するぞ!」
『おう!』とエヴァの家来が高畑を囲むと
『待てぇい!』
エヴァ「誰だ!」
??「使いを出したがどうせこうなるだろうと思い来てみれば・・・」
エヴァ「う、上様!」
朝倉「エヴァンジェリン綱憲!公議に背き、討ち入りを強行しようとは気を違えたか!」
エヴァ「上様!なにと・・」
朝倉「ならぬ!!裁きは幕府が取り仕切るので手出しをするな!」
エヴァ「・・・。」
朝倉「その方、高畑の屋敷にて沙汰を待て。」
エヴァ「くっ、・・・・。」
879 :
麻帆良義士:2006/03/28(火) 20:24:28 ID:???
12月15日昼、麻帆良城は討ち入った義士たちの処分をどうするかで揺れに揺れていた
雪広「上様は忠義を重んじるお方、ここは永預かりの処分に。と申したいのですが・・・」
朝倉「・・・。」
雪広「討ち入りは法に反します・・・」
朝倉「で?」
雪広「ですが、大河内ら浪士たちを罪人とすれば、大河内人気の世は騒乱になるかと・・・」
朝倉「それで、結論は?!」
雪広「上様にお任せしたく存じます。」
朝倉「解った、下がってよろしい。」
朝倉「参ったなぁ。」
12月18日 京都・木乃香の住む家
永春「木乃香、お客様が来てますよ。」
木乃香「せっちゃんかな?」
とことこと木乃香は家の門へ向かい、戸をあけ
木乃香「なんや、誰も居らん。」
春日「居ます。」
木乃香「んん?声はするけど姿無し・・・」
春日「居ます。」
木乃香「悪戯か?!今なら怒らんから出てきぃ!」
春日「居ます!ここですっ!」
木乃香「うわっ!ビックリしたっ!」
春日「ビックリするのはこっちですよ!
先ほどから正面に居るのに姿が見えないってねぇアンタ!」
880 :
麻帆良義士:2006/03/28(火) 20:25:08 ID:???
木乃香「で、春・・何とかさん」
春日「春日新左衛門です。」
木乃香「ああ、春日はんね。で、何の御用で?」
春日「桜咲安兵衛殿より書状を預かり、届けに参りました。」
木乃香「桜咲?!せっちゃんか?!はよ頂戴!」
木乃香は春日からひったくる様に書状を受け取った
木乃香「え〜と何々ふむふむ・・・」
書状には自分が赤穂長谷川家の浪士で、和泉邸討ち入りのため図面を盗んだ事と
討ち入れば処刑されると知っていたのにまた会うと約束した事へのお詫びの内容であった。
木乃香「せっちゃんが、図面を盗んで・・・討ち入り!?・・そっ、そんなんウソや!」
春日「いえ、本当です。」
木乃香「討ち入れば処刑されるやて?!」
春日「切腹か打ち首、そのどちらかでしょう。」
木乃香「・・・。春日はん。ウチを、ウチを江戸へ連れてって!」
春日「江戸へ?!何をするのですか?」
木乃香「せっちゃんに、この書状の内容が本当か聞きに行くんや!」
春日「行っても牢に入れられているか処刑されているかで会えませんよ。」
木乃香「それでもっ、それでも行くっ!」
木乃香は着の身着のまま家を飛び出し、春日はその後を追いかけて行った
次回へ
*一部不適切な表現がありますが、緊迫感を出す演出の為に使用しました。*
882 :
サクラ咲ク:2006/03/28(火) 21:03:30 ID:???
桜が咲き始めるこの季節、ウチの胸はチクンと痛む・・・消えない、小さなココロの傷跡・・・。
「桜・・・咲いたんやなァ」
校庭の桜がほんのり淡く染まり始めた。
亜子は桜の木を見上げ、ポツリと呟いた。
「ほーんとだ!まだ満開じゃないけど結構咲いてるにゃー!」
隣で一緒に登校して来た裕奈が続いて顔を上げた。
目を細めながらクンクン匂いを嗅いでいる。
「ねぇ亜子!今日の放課後付き合ってくれる?」
「ん?ええよ」
桜の香りの中で、亜子は小さくため息を吐いた。それは裕奈に気付かれないような小さな小さなため息だった。
「亜子ー!こっちこっちー!!」
放課後、裕奈は亜子を連れてとある場所へとやって来ていた。
「ハァ、ハァ、ゆーな 待ってー」
はしゃぎながら走る裕奈に亜子は息を切らしながら追いかける。
と、一面ピンク色に染まる庭へ出た。
「・・・茶道部の・・・茶室?」
色とりどりの華が咲き乱れるその庭に、有無を言わせぬ存在で桜の木はそびえ立っていた。
「すごいやんなぁ。世界樹とは比べられへんけど、大っきい木やね」
「亜子ー驚くのはまだ早いよっ♪」
そう言うと裕奈は茶室の裏へと足を向け、手招きした。
まるで招き猫のような可愛らしい裕奈の姿に亜子は思わず笑みを零した。
亜子は裕奈の後を追い、裏へ回るとそこは桜の幹が突き出ていた。
幹の上に登っている裕奈の声が上から降り注ぐ。
「亜子もおいでよー!」
裕奈は亜子へ手を差し伸べると、ぐいっと木の上へと引き上げた。
校庭の桜は咲き始めたばかりだというのに、ココの桜は満開だ。
「すごいわぁ・・・」
「ココは日当たりもいいし、校庭の桜と種類が違うから早く咲くんだにゃ。亜子ぉ、気に入った?」
裕奈が説明している間も亜子は周りを見回し、ただただ驚嘆の声を漏らすばかりだ。
883 :
サクラ咲ク:2006/03/28(火) 21:04:07 ID:???
>>882 「・・・桜・・・あんま好きやなかったんよ。」
急に俯いた亜子はポツリと言った。
「・・・知ってたよ。先輩のコト思い出すんでしょ。亜子、ずっと元気なかったから・・・
私の1番お気に入りの場所に連れてきたの」
「・・・えっ・・・」
裕奈の言葉に亜子は驚いて顔を上げる。
「私の好きな桜、亜子に嫌いになって欲しくなくて。好きになって・・・くれたかにゃー?」
「ゆーな・・・」
ココロの奥の痛みはいつの間にか消えて、春の桜の匂いのする温かい風が
ウチとゆーなを包み込んだ。
サクラ・・・咲ク・・・
〜オワリ〜
たゆん定着な亜子ですが、この子は何か色々と暗いもの持っていそうで・・・かなり好き。
(でも関西弁難しい・・・かなり間違ってるかもしれないけどご愛嬌)
ゆーなもかなりお気に入り。この2人のが初めて書けて、シアワセ。俺様にもサクラ咲ク
>>麻帆良義士の方
シリアスなSSの後に駄文でスマソ
885 :
881:2006/03/28(火) 22:04:30 ID:???
>>884 とんでもない、GJ!
シリアス路線を進んでいるので、後に萌えSSを投下していただくと
助かります。
花見行きたいなぁ
886 :
新田:2006/03/28(火) 22:21:18 ID:???
私と花見にいかないか?カルピスも濁り酒も甘酒もあるぞ。てか、
や ら な い か ?
釘 新<ドゴォ
888 :
新田:2006/03/28(火) 22:36:06 ID:???
ああ…、カ・イ・カ・ン★
ならば
A
新田
B C
トライアングルフォーメーションだ!!
ミスった…………orz
そんな時に救世主が!!
⌒●__●⌒
ヽ|・∀・|ノ クーフェイマン!
|__|
| |
892 :
新田:2006/03/28(火) 22:51:46 ID:???
む!?これぞまさしく恋の三角…いや四角関係!
大丈夫。みんな平等に愛してやろう。
新田、いいかげんにしとかないとちづ姉が怒るよ
ち 新<ドゴォ>古 釘
俺もおまいらもやりすぎw
896 :
新田:2006/03/28(火) 23:07:32 ID:???
うぅ…、やっ、やめてくれ…。葱怖い。
ハッ!?( ;゚Д゚)
夢か…。まったく恐ろしい夢だった…ん?なんだ?尻に違和感が…
((( ;゚Д゚)))ガクブル
>>894 わずか十分たらずで書き上げるとは…あんた一体何者だよ?
まぁなんだ。Gj。
遅レス失礼、クロニクルの人です
>>862 詳しく解説する必要もないとは思うのですが、誤解を避けるために。
雪蛤とは厳密には蛙の輸卵管「あたり」にある「背中」の「脂肪」の事を指します。
ほぼ100%コラーゲンであり、お肌に非常に宜しく、食感はタピオカに近いです。
解説はググれば幾らでも出てくると思いますので。
>>864が真理を突いてるのでこの辺で。
>アコー先生の人
真の空気とは恐ろしいもので…ああ、バラしたいっ、ビクビクッ…!
分析隊、明日始動します