【ネギま!】ちうとザジに萌えればいいんじゃね?8

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1さよゲット!
基本的にザジ×ちう、でも萌えれば勝ち
基本的にはsage進行で、でもときどきはageましょう

前スレ【ネギま!】ちうとザジに萌えればいいんじゃね?7
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1141482377/


まとめwiki
http://www.wikihouse.com/chuzazie/
携帯まとめ
http://www.geocities.jp/chiuzazie/
避難所
http://jbbs.livedoor.jp/anime/3429/

次レスは>>980あたりでお願いします。
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2キリマンジャロ ◆0HwNPvscuo :2006/03/16(木) 23:26:15 ID:zqS2vae0
3マロン名無しさん:2006/03/16(木) 23:28:18 ID:???
和美
>>1
4夕映:2006/03/16(木) 23:39:16 ID:???
もるです・・
5マロン名無しさん:2006/03/16(木) 23:39:31 ID:???
1乙
たゆんたゆんやあぁぁ〜っ!!
6マロン名無しさん:2006/03/16(木) 23:39:49 ID:???
俺のアキラ
7マロン名無しさん:2006/03/16(木) 23:42:30 ID:???
>>1乙かれ〜飲んでる〜?
8明日菜:2006/03/16(木) 23:48:13 ID:???
次は誰にキスしようかな?
9マロン名無しさん:2006/03/16(木) 23:48:23 ID:???
美空ちぅわ〜ん(ルパンダイブ)
10マロン名無しさん:2006/03/16(木) 23:49:05 ID:???
新スレかいな
めでたいわ
11五月 食いもん屋・闇:2006/03/17(金) 00:15:38 ID:???
五月 食いもん屋・闇


食は人を癒します。しかし用い方によってはその逆の効果も・・
私は食の番人、食の仕置き人、五月


ハルナ 「でさ〜、またネタにしちゃったわけよ」
昼休み、クラスの中、椅子に腰掛け夕映さんたちと楽しそうにおしゃべりする早乙女さん
実は先日、私のお店に来たお客さんがこんなことを漏らしていました

M 「あいつ・・最近私のことをネタにして漫画ばっかり書くんだ。おかげでアキラの視線が冷たくて・・」
五月 それは・・大変ですね
M 「あいつ、殺しても死なないし・・正直どうすればよいのかわからないんだ・・」
真・・Mさん、本当に悔しそうでした。ですから・・

私はその横をそっと通るふりをして、早乙女さんの食べているポッキーをすり替えます
五月特製、ハバネロニガウリ味ポッキー(粒入り)です

ハルナ 「でね、今度は・・」
早乙女さんは手に持ったポッキーを、ポリ・・
ハルナ 「う?ぐ、ぐにゃぁぁぁぁ!!!!」
早乙女さんは悶絶して倒れます
口に入れた直後、強烈な刺激臭が鼻と肺を攻撃。爆発するような辛さと、痛いまでの苦みが舌を蹂躙
死には至りませんが、しばらくは行動不能
お仕置き、完了
早乙女さん、たぶんこれでも懲りないでしょうが、人の気持ちも考えてあげてください

では・・いつもの食いもん屋に戻りましょう

12マロン名無しさん:2006/03/17(金) 00:16:21 ID:???
誰も来ないなら円はもらっていきますね
13マロン名無しさん:2006/03/17(金) 00:19:50 ID:???
パルか?俺パルか?
14マロン名無しさん:2006/03/17(金) 00:20:19 ID:???
パルの悲鳴ワロスwwwwww
15ハルナ:2006/03/17(金) 00:20:28 ID:???
真名さんネタ、続行許可っと・・・
16マロン名無しさん:2006/03/17(金) 00:21:12 ID:???
>>14
パル様の新作よ!って書こうとしてたのに…(´・ω・`)
http://p.pita.st/?m=xrklmw63

真名アキ千草ちょっと待ってくれ
17マロン名無しさん:2006/03/17(金) 00:22:24 ID:???
菲部長ktkr!!!
18マロン名無しさん:2006/03/17(金) 00:32:29 ID:???
>>16
たゆんは万国共通ww
19マロン名無しさん:2006/03/17(金) 00:41:52 ID:???
>>12
阻止する
20マロン名無しさん:2006/03/17(金) 00:43:35 ID:???
楓ゲトー
21マロン名無しさん:2006/03/17(金) 00:44:08 ID:???
おばさん(;´Д`)ハァハァ
22マロン名無しさん:2006/03/17(金) 00:44:43 ID:???
風香いただき!!やった!!
23マロン名無しさん:2006/03/17(金) 00:45:33 ID:???
史伽!!史伽ぁー!!
24明石裕奈:2006/03/17(金) 00:47:22 ID:???
     ∩
     |∧∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     (  ,)∩  <  >>2 が!!
     丿  ノ    \________
    〜  .つ
     し~
   彡
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     |||  ガリ
     |||    ガリ
     ∩  .|||
     |∧∧ |||   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     (TД)∩  < また >>2 がぁぁぁぁぁああ!!!
     丿  ノ    \______________
    〜  .つ
     し~
25マロン名無しさん:2006/03/17(金) 00:50:11 ID:???
真名アキ千草追加した
http://p.pita.st/?m=xrklmw63
26葉加瀬 聡美:2006/03/17(金) 00:50:35 ID:???
>>24
あの…私の>>24
2727:2006/03/17(金) 00:51:57 ID:???


おれが26ならエヴァさまネピアゲット
28eva:2006/03/17(金) 00:51:58 ID:???
  く/ / イ|  |   |||─ ト┼ュ|   !j    !! !  l.|   |! !  |  l|:!    '-= 彡i \\
     / ム- 、. |   l!' ̄´   ̄´  ̄`'v  ヾ | /,、!|   |i |  j  !lj    /// ‖、 ヾ 、>
.    / /´   ヾ,   |ヾ、¬─-ニ.三_     ´`' `ドニ二!‐|- 」 jリ   ,/ _/  .|!ヘヽ  '、
   / /   ・   i   |  rっ `ー‐′         二._=‐-ヾ==ミ7   /イ !    :|l i ヘ_,ィ
ニ7 / !   ・   |    |! ` ===‐              ゝ.  ̄,>‐、_j′  / ! !    :|| | !ヽヽ   ・・・26失敗した。
 / / l  ・   >   !、/////          ‐= _ ̄__ ,-、'7   / ヽj j     || ヽ ヽ ヽヽ、
ノ /  .ゝ. ・  ィ   |ト!                     ̄`¨´'  /!  1| |     ||  i |  ヽ ゝ
/  //i`ー‐1'||    l ト              ///// ,′/_ノ  ノ|| l     ||  | !   ー、 ヽ
.   ///   / ||    | | i 、                   //´  /i .||  !    ||  ヽ ヽ    ヽ
  ///   / j.!     | | || \    <⌒丶、      ̄´/'t ┬イ  .| ‖ |   ||   ゝ ヽ
. ///   / /|:|    | l l|  |iヽ       `      , イ | | j. |   | ‖ |   ||    j ゝ
29マロン名無しさん:2006/03/17(金) 00:53:11 ID:???
真名アキテラモエス(*´Д`)ハァハァ
二人になにがあったんだww
30五月:2006/03/17(金) 00:53:20 ID:???
さあて・・
開店準備っと
31マロン名無しさん:2006/03/17(金) 00:53:35 ID:???
ザジは貰った嗚呼ああああ嗚嗚嗚嗚嗚嗚ああああああああああ
32桜咲刹那:2006/03/17(金) 00:59:44 ID:???
>>25
なあ・・私は何をされるんだ
これ以上は・・壊れてしまう
33Dr.アコー診療所2nd・4:2006/03/17(金) 01:00:07 ID:???
前スレ974の続き
3/3
 亜子先生が書いた内容。それは、

『アキラが保健室の鍵を閉める』

 と、いうものでした。そして、アキラは何気なく鍵を閉めました。これはスケッチブックの内容通りです。
「こ、これはもしかして……!」
 亜子先生はすぐさま次の文を書きました。するとどうでしょう、亜子先生を除いた四人が一斉に服を脱ぎ
始めたのです! 四人は瞬く間に上半身裸になってしまいました。そして、口を揃えてこう告げたのです。
『亜子先生、私たちにたゆんたゆんして……!』
「ま、間違いあらへん! このスケッチブックはウワサに聞くデス…こほん、『エロノート』やっ!!」
 ハルナさんの執念が乗り移ったのでしょうか。亜子先生の手にしていたスケッチブックには恐るべき能力が
秘められていたのです!
「せやったらウチのすべきコトはただ一つやっ!!」
 亜子先生は興奮を隠し切れない、といった様子で手をわきわきさせました。目の前には龍宮さん、ハルナさん、
裕奈にアキラ、といったそうそうたる生乳が並んでいます。
「みんなまとめてたゆんたゆんやあぁぁぁっ!!」
 亜子先生は歓喜の表情で生乳の海にダイブしました。後には件のスケッチブックが残されるのみです。
 そのスケッチブックには、こう書かれていました。

『ここにいる四人が亜子先生にたゆんたゆんをおねだりする』


 こうして、亜子先生の周りには一日中たゆんたゆんが満ち溢れていたそうです―――

 その翌日。件のエロノートは必死になって奪い合う亜子先生と龍宮さんとハルナさんを尻目に、裕奈とアキラの
手で焼却処分にされたそうです―――
(愛を見失ったままつづく)
34マロン名無しさん:2006/03/17(金) 01:02:00 ID:???
やっぱり容量もたなかったか・・・

では放送どうぞ
35マロン名無しさん:2006/03/17(金) 01:02:53 ID:???
エロノート!!!!!!くれwwwwwwwwwwwwwwwww
36マロン名無しさん:2006/03/17(金) 01:03:50 ID:???
>>33
これはwwwwwwどっから湧いたかが気になるなwww

というわけでラジオ行きます。チャンネルはそのままで。
37ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/03/17(金) 01:05:35 ID:???
ゆえ「ゆえと」    
ハルナ「ハルナの」    

『ザジちうスレ・傾向分析〜!』   
ゆえ 「前半編です」  

ゆえ「最近のスレ内での各キャラの扱われ具合を分析する『傾向分析』、早くも三回目です」
ハルナ「昨日のうちにやるつもりだったんだけどね〜。向こう埋まっちゃったし」
ゆえ「VIP時代の方も何人か戻ってきてくれたようですし、今回の分析は気合をいれていくです」

<この番組は 『抱き枕から夜のオカズまで漏らさずカバー』の雪広社と 
 『子犬と水着とデザートイーグル』ペットショップ・龍宮の提供でお送りします>

ゆえ「…どこがペットショップなのか問い詰めてもいいですか?」
ハルナ「アレよ、きっとそーいう看板なのよ。
     ま、それはおいといて。今回もランキング発表、いってみよう!」
ゆえ「今回から回数計算の誤差を減らすため、一気に全員分発表してしまうことにしたです。
    さらに出席番号順ではなく、登場回数順に並び替えてあるです」
ハルナ「( )の中に第五回人気投票の順位を入れてみたから、比べてみるのも面白いかもね」
38ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/03/17(金) 01:07:56 ID:???
1位:龍宮真名:29(20位)
   Evangeline.A.K.McDowell:29(2位)
3位:和泉亜子:28(4位)
4位:大河内アキラ:26(16位)
5位:Zazie Rainyday:25(19位)
6位:長谷川千雨:22(15位)
   神楽坂明日菜:22(1位)
8位:鳴滝風香:19(28位)
9位:明石裕奈:18(8位)
   早乙女ハルナ:18(18位)
   長瀬楓:18(12位)
   鳴滝史伽:18(30位)
13位:絡繰茶々丸:17(9位)
14位:桜咲刹那:16(3位)
    椎名桜子:16(24位)

ゆえ「上位15名はこうなってるです」
ハルナ「やっぱりトップは隊長とエヴァちゃんかぁ〜。マナアキ、ザジちう、あこゆな…常連カプが揃ってるね」
ゆえ「前回空気認定だった双子もしっかり上位に食い込んでるです。続いて下位を発表するです」
39ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/03/17(金) 01:09:12 ID:???
16位:相坂さよ:14(10位)
    朝倉和美:14(7位)
    柿崎美砂:14(23位)
    佐々木まき絵:14(11位)
    超鈴音:14(29位)
21位:見えない:13(25位)
    那波千鶴:13(22位)
23位:古菲:12(13位)
    雪広あやか:12(17位)
25位:葉加瀬聡美:11【31位】
26位:釘宮円:10(21位)
27位:綾瀬夕映:9(14位)
    近衛木乃香:9(6位)
    村上夏美:9(26位)
30位:宮崎のどか:8(5位)

<空気:四葉五月:5(27位)>

ハルナ「あっちゃー…ダントツでさっちゃんだわ。のどかが危ないのも気になるけど」
ゆえ「…私もデッドゾーンですね。五月さんには後程スタッフから賞品が届く予定です。
   それでは分析に移るですよ」
40ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/03/17(金) 01:11:42 ID:???
〜1番:相坂さよ〜
属性:幽霊、一途、たゆん素人、憑依
想人:朝倉和美

ハルナ「今回の分析は『属性』と『想人』の2つの視点から見ていくよ。
     あ、あくまでも私たちの独断だから職人さんたちが参考にする必要は全くないからね」
ゆえ「朝倉さんと見事に登場回数が一致してるです。根強い人気があるですね」
ハルナ「ランキングでは下位一覧の方に入ってるけど、ぶっちゃけ16位がボーダーってカンジかな」
ゆえ「実のところ、今回のさよさんの登場回数は単発レスネタ(>>21など)が多いのですよ。
   次スレではより積極的なSSでの回数増加を狙って欲しいところですね」

〜2番:明石裕奈〜
属性:ネコ、おねーさん、ツッコミ
想人:和泉亜子

ゆえ「亜子さん大活躍に伴って出番も大増加、すっかり定着したですね」
ハルナ「安定したツッコミ役ってカンジだよね。うん、バランスのとれたコンビだよ」
ゆえ「本編と違う楽しみ方ができるのがこのスレの一番の魅力ですからね」

〜3番:朝倉和美〜
属性:パパラッチ、お節介(?)
想人:相坂さよ

ゆえ「相変わらずの軽さを利用してあちこちのSSに出没、登場数を増やしてるですね」
ハルナ「身が軽い割にはさよちゃん一途なんだよね〜。
     この際愛人作ってさよちゃんに見せ付ける、なんてどう?」
ゆえ「…ハルナ、今後夜道に注意した方がいいですよ」
41ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/03/17(金) 01:13:49 ID:???
〜4番:綾瀬夕映〜
属性:もるです、超絶味覚、薄幸(?)、神社仏閣マニア
想人:ネギ先生(公式)

ゆえ「…なんですかこの属性は?」
ハルナ「いや〜、見事に最近活躍の場が少ないゆえ吉クンに活躍の場を提供できないかと」
<ちなみに『分析隊』は登場回数にカウントしていません>
ゆえ(う、でもこのままだとのどかもろとも空気街道まっしぐらです…)
ハルナ「最終手段、使う?」つ[腐属性]
ゆえ「え、遠慮しておくです…」

〜5番:和泉亜子〜
属性:年下、たゆんマスター
想人:たゆんし甲斐のある人(本命は明石裕奈)

ゆえ「前スレより引き続き大活躍、惜しくも一回差でトップを逃したですね」
ハルナ「純でもよし、たゆんに走ってもよしの万能型だもんね。本編でも大きく出番もらったし。
     …たゆん型の同人って書いたっけ?」
ゆえ「たゆたゆの暴風」

〜6番:大河内アキラ〜
属性:物静か、一途、受け時々責め
想人:龍宮真名

ゆえ「なんと4位…本編で中間にいるのが信じられないですね」
ハルナ「そこはたつみーの大活躍で一気に登場回数増加ですから。
     …そういえばこの間縛られた時、妙に手馴れてた気がするんだけど」
ゆえ「…私に言われても困るです」
42ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/03/17(金) 01:15:28 ID:???
〜7番:柿崎美砂〜
属性:酔っ払い、彼氏持ち
想人:彼氏(公式設定)

ゆえ「まさかこんな属性がつくとは思わなかったです…」
ハルナ「しかもお似合いときたもんだ。改めて発掘した職人さんにGJを送りたいね」
ゆえ「今後他のネタとどう絡んでいくか、発展性が高いので非常に気になるところです」

〜8番:神楽坂明日菜〜
属性:キス魔、オジサマ好き、新田調教
想人:高畑先生(公式)

ゆえ「現在最強と目されているアスナさん、一気に順位を伸ばして千雨さんと並んだです」
ハルナ「あの新田を落としたからねぇ…たゆんを破り、もっこりを破って後は誰だろ?」
ゆえ「…自分はもう済んだと思って安心してるですね」
ハルナ「あ、アハハハハ…」

〜9番:春日美空〜
属性:シスター、(見えない)
想人:シャークティ

ゆえ「…見えない見えないといいつつ毎回安全圏にいるですね」
ハルナ「シスター同士の禁断の愛、これをネタにせずに何を描けとっ!?」
ゆえ「確かにおしおきは想像しにくいかもですが…ウォーハンマーあたりで叩き潰されそうですよ」
43ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/03/17(金) 01:23:08 ID:???
〜10番:絡繰茶々丸〜
属性:従者、●、関西弁プログラム
想人:エヴァンジェリン(?)

ゆえ「数えてびっくり、茶々丸さんは非常にコンスタントに登場してるです」
ハルナ「せっちゃんより多いってのが意外だよね。
     数えてみると確かにそういう結果になるけど…ああ、エヴァちゃんとの関係か」
ゆえ「ある意味非常に便利な性格ですね。プログラム改変で多重人格も自在ですし」


ゆえ「…といったところで今日は時間が来てしまったです」 
ハルナ「人数で3等分してるけど、なかなかどうして毎回アツいメンバー紹介よね」 
ゆえ「今回から取り入れてみた『属性』と『想人』方式についてのご意見お待ちしてるです」 
ハルナ「『クロニクル』も現在鋭意分析中、もう少し待っててね」

『それでは次回、中盤編をお楽しみに〜!』 

<この番組は 『抱き枕から夜のオカズまで漏らさずカバー』の雪広社と   
 『子犬と水着とデザートイーグル』ペットショップ・龍宮の提供でお送りいたしました>
44マロン名無しさん:2006/03/17(金) 01:32:21 ID:???
乙です!
今回はのどかか夕映が空気かな?とぼんやり思ってましたが
さっちゃんだったのね・・・
45マロン名無しさん:2006/03/17(金) 01:34:47 ID:???
でもまぁ登場していないキャラが居ないってのもすごいよなww
これぞザジちうクオリティ
46マロン名無しさん:2006/03/17(金) 01:35:34 ID:???
やっべ 早くも放送事故発見
>>40のレス安価>>21は前スレ参照で
>>28みたいなネタと考えてくれればおkなんだが
47マロン名無しさん:2006/03/17(金) 01:39:48 ID:???
どんまい。俺なんて今日は何回吊らなきゃならんのだ?
ってくらいミスったからorz

ちょっと新田部屋逝ってくる
48真名ちゃんもっこり日記4:2006/03/17(金) 01:48:02 ID:???
真名ちゃんもっこり日記4

長谷川の協力でADSLを引きネットが楽になった。
それはそれでいいが携帯の代金が10万円とはどういうことだ!?
長谷川に問いただしても茶を濁すだけだった。あいつめ、いつか〆てやる。
それはそうと、ネットでは「2ちゃんねる」という巨大掲示板があるそうだ。
そこにはかなりの人がアクセスしており、日夜活発な議論が行われているらしい。
これは一度見てみるしかない。

さて、アクセスしてみてと。
ふむふむ、いろいろなジャンルの掲示板があるのだな。
おっ、私のスレもあるではないか。
せっかくだからコミュニケーションをとるのもいいだろう。
なになに、話題を提供するには「スレッド」というものを作るわけか。
よーし、スレッドの名前はなるべくわかりやすく目立つように…と。


【愛しの】大河内アキラはかわいいと思うだろ【マーメイド】
1 :もっこり真名ちゃん :2006/03/17(金) 01:48:00 ID:18mAna/3.dg
  アキラ…愛しているぞ


よし、O.K.だ。おっ、早速返事が書き込まれているな。なになに
「2ゲット」
うーむ、とにかく私の呼びかけに早く応えたかったということか。
おっ、続々書き込まれているな
>>1逝ってよし」
>>1? 「>>1」ってなんだ? ああ、出席番号のことか?
ここでは相坂さよは嫌われているのか。
49マロン名無しさん:2006/03/17(金) 02:50:30 ID:???
本当にあった怖い話・・・

みなさんこんにちは、麻帆良学園中等部3−A出席番号4番、綾瀬夕映です。
今から話すお話は、決して空想などではなく、私が体験した実話です。
私はこの体験をしてから、フルーツ・オレを見るのが苦痛になりました。
また、この話を聞いた友人NとHもフルーツ・オレを飲むことができまくなりました。
なのでフルーツ・オレが好きな方はあまり聞かないほうが良いです。
それでも話を聞きたいという方は下に進んでください。


あれは、去年の夏でした。
夜はとても暑くて、私は読書をしながらコンビニに売っている105円のフルーツ・オレを飲んでいました。
でも・・・あの行為がいけなかったのです。
半分くらい残ったフルーツ・オレを机の上において寝てしまったのです。
そのときは口をちゃんと閉じたから平気だと思っていたのですが、ストローを抜いておくのを忘れていました。
次の日、起きてから私は昨日のフルーツ・オレを飲みました。
飲んでいる最中に、口の中に何か固形の物体があるのに気がつきました。
八重歯で少しかじってみると、炒めた玉ねぎのような食感がしました。
そのときは、昨日食べた晩御飯が歯に挟まっていたかと思い、飲み込もうと思いました。
ですが、私は飲み込めませんでした。
恐る恐る、ティッシュの上に吐き出すと・・・・・
なんと出てきたのは動かなくなった"カメムシ"でした。
あの時の恐怖はまだ覚えています。
話している今でさえ寒気が止まりません。
皆さんも、ジュースの口を閉じたからといって、ストローを差し込んだまま放置して置くと、ストローから変な虫が入ったりするので気をつけましょう。
・・・以上が私の体験談です。

コレは本当の実話ですよ!!!
体験者は作者ですから(ぇ
50マロン名無しさん:2006/03/17(金) 02:58:54 ID:???
たった今、まだ開封したばかりのフルーツ・オレを流してきた
素敵な味を想像させてくれてありがとう
105円よこせ!

・・で、肝心のSSを投下するのを忘れてた
では投下〜
51へべれけさん・6:2006/03/17(金) 03:00:52 ID:???
へべれけさん・6

1/2

 麻帆良学園中等部女子寮。そこには夜な夜な徘徊する酔っ払い女が棲むという……。
「う〜い。今日も美味しいお酒で〜す」
 すっかり千鳥足の柿崎さん。今夜は誰の部屋に押し掛けるのでしょうか。
「くぉらパパラッチ! ワタシの酒に付き合いなさいっ!」
 どんどんどん!
 いつもの調子で激しくノックすると、しばらくして中からうんざりした表情の千雨さんが出て来ました。
「るっせーぞ柿崎……。何時だと思ってんだ……」
「まーだ宵の口じゃないですか〜。おっ、そんなトコにキスマークが」
「のわっ!? テ、テメー何見てんだコラッ!」
 千雨さんは慌てて首筋を隠しますが、柿崎さんの表情はにやけるばかりです。
「ふふーん、やっぱりらぶらぶでちゅね〜、長谷川さんは♪」
「だああっ! 勝手に人の部屋に上がり込むなあっ!」
 柿崎さんは千雨さんの制止をスルーして、ずんずんと部屋に上がります。
「こんばんは〜。ザジちゃんも一杯飲らない?」
「…………?」
 柿崎さんからなみなみと注がれたグラスを受け取ったザジさんは小首を傾げています。
「飲まんでいいっ! サッサと出てけっ! この酔っ払い!」
「まーまー、酒は恋人を何倍にも綺麗に見せる魔法の薬じゃない」
 柿崎さんはそ知らぬ顔で千雨さんにもグラスを渡します。それを聞いたザジさん、素直にお酒をくいっ、と
飲み干してしまいました。
「おお〜、いい飲みっぷりじゃない。ささ、もう一杯」
「何杯飲ませる気だコラッ! やめろっての!」
 しかし、すっかりほろ酔い加減のザジさんは再びグラスを空にします。そして、
「チサメも飲んで……!」
 と、おねだりしました。千雨さんも思わずどきりとするくらい、艶っぽいおねだりでした。
52へべれけさん・6:2006/03/17(金) 03:02:50 ID:???
2/2

「柿崎……。後で覚えてろ……!」
 観念した千雨さんはグラスを口に運びました。
(ぐっ……、メチャメチャ辛口の酒じゃねーか……)
 瞬く間に身体が火照っていくのが分かります。そして、真っ白な肌をほんのりピンク色に染めた千雨さんに、
ザジさんはぴったりと寄り添いました。
「チサメ……。好き……」
「う……あ……」
 千雨さんは懸命に高鳴る鼓動を抑えていました。今すぐにでも愛を交わしたいところですが、どうしても
柿崎さんの視線が気になってしまいます。けれど、ザジさんは止まりませんでした。
「チサメ……!」
「わ。バカやめっ…柿崎が見てる……ひぃん!?」
「もっともっと見せ付けたいの……」
「おお〜、じゃあお言葉に甘えて……」
 ザジさんのお許しをもらった柿崎さんは、胡座をかいて手酌酒と洒落込みます。そして、ザジさんの猛攻が
始まりました。
「テ、テメー柿崎、助けろっ…ひゃあっ! い、いきなりそんな…んんっ、くはっ、ああっ!」
「チサメカワイイ……」
「ふあっ! こ、これ以上は…ああっ! そんなに強く……、やっ、はあっ、あっあっ、はうっ!」
「うーわー、ザジちゃんてばテクニシャンだ〜」
「んなトコ吸うな…やあっ! はああっ! ふああっ! んっくっ、あっあっ、はあああああっっ……!!」
 こうして、いつもより激しい千雨さんの声がずっと響いていたそうです―――

「こいつはいい誕生日プレゼントだね、ザジちゃん?」
「……コクリ」

(おしまい)

つーワケで、ザジのバースデー記念SSバージョンでした。(千雨の誕生日SSとエラい差が・・・w)
53マロン名無しさん:2006/03/17(金) 03:48:37 ID:???
49です
>>50
味は苦かったです(キモ
105えんは恵まれないたつみーに寄付したと思えば・・・・
そんなことより酔っ払い柿崎はいつ読んでもさいこーですねww

では私も昨日の続きを投下します。
54このか×アキラ:2006/03/17(金) 03:52:18 ID:???
〜剣道場〜
このか「せっちゃーん!!」
刹那「お、お嬢様!?なぜココに?」
このか「紹介したい人がおるんよw」
刹那「紹介したい人?」
このか「でてきー、アキラ」
アキラ「・・・・こんにちは」
刹那「こんにちは・・・」
このか「あんなー、せっちゃんがあんまたつみーと仲がええで、ウチもアキラと仲ようすることにしたんやー」
刹那「えぇ!?仲良くって・・・・」
アキラ「桜咲さんと真名みたいな関係」
このか「そーゆうことやで、せっちゃんんは口出ししたらあかんよww」
刹那「えっ!!!そんな・・・」
アキラ「それじゃあ・・・行こうこのかさん」
このか「そやねwせっちゃんまたなー」
刹那「ちょっ、待ってください!!・・・・お嬢様ーーー!!!」
55このか×アキラ:2006/03/17(金) 03:53:50 ID:???
アキラ「・・・さっきので良かったのかな?」
このか「OKやってww泣きそうになってたせっちゃん、可愛かったわー」
アキラ「うん・・・可愛かった」
このか「なんやー?アキラもせっちゃんに惚れた?」
アキラ「そうゆう訳じゃないけど・・・」
このか「せっちゃんはウチのもんやで渡さんよww」
アキラ「分ってるよ。次は真名だね」
このか「そや、たつみーに会う前に少し寄り道してかんか?」
アキラ「寄り道?」
このか「そや、ちょっち付き合ってほしいとこがあるんよ。ええか?」
アキラ「うん、良いよ」
このか「それじゃあ、Let's Go!!!」
アキラ「!?このかさん、腕・・・」
このか「腕組んだほうがラブラブに見えるんやってwそれともウチじゃイヤ?」
アキラ「イヤじゃないよ」
このか「やったら、ええやないwはよいこさww」
アキラ(少し恥ずかしいかも・・・)
このか(アキラってからかうと面白いなー、大きいせっちゃんみたいやわw)
《続け!!》
56マロン名無しさん:2006/03/17(金) 04:33:21 ID:???
・・一つ気になる事が。貴方は京都の斜め上にある原発の園の住人か?
>はよいこさ
という響きに馴染みがありすぎる・・

ともあれ続きキボン。誰に会いに逝くのか気になって寝れねえ・・
57マロン名無しさん:2006/03/17(金) 04:43:34 ID:???
>>46
乙。で、聞きたい事が。ゆーにゃの属性:おねーさんだけが謎なのだが・・・
よければ理由を教えてくれ
58マロン名無しさん:2006/03/17(金) 09:42:05 ID:???
また球児が打たれたから亜子は荒れてるだろうな
WBCの人書いて欲しい…
59マロン名無しさん:2006/03/17(金) 10:32:03 ID:???
                 /               /`フ‐- 、_         \  !
               / /´`ヾ         / /-、/   > 、         `7'
                 j/ /ヽ '、     /,イ、/,><   `丶、    /,'
                   ハ〈 _,.イト ヾ   ///f孑ヽヽ \     | ヽ  ,'/
               ,'  '、  ,' ' i   '、  //  `ー'′` '     j / ヽ,'/
               ,'   ∨ │ _, ,>〈           ,二ミメ、 |i/
               ,′    !  lイ'´ _ ヽ         , fヒクヽ'  ,イ',!
                /     |  ∨ // ̄`¬        |  チ // l
            /       l  /  '´  /=ベ.       ,」 /' // !
              /      ゝ. !    ´   , -、l`ヾッ   ノ|/.// ,'
.           /         、       f'  ヽ  _, ‐'´ / ' /  j
        /           ヽ      !  _ ヤ´/  /|. ,'   ,'
        /             ∧     l/ノノノ/    j ,  ,'
.     /              ,ノ‐く     |彡'//    / ,'  /
   /            ,. '/   ヽ   ,ノて. /     / /   !
 /,. ┬─────一' ´ く      \イゝ、 \    / /  │

美空、どうしたの?。寂しい?、もう・・・、『愛してます』これでいいかしら
60マロン名無しさん:2006/03/17(金) 11:54:06 ID:???
wikiにつながんない…他につながんない人居る?
61マロン名無しさん:2006/03/17(金) 12:06:25 ID:???
>>60
最近不安定なのかな・・昨日ぐらいからwakiの調子がおかしい
自分も見れず
62マロン名無しさん:2006/03/17(金) 12:16:55 ID:???
まて、脇は違うだろwwwwwwwwwww
そういやここ最近不安定だな。
63裕奈 屋根の上:2006/03/17(金) 12:27:59 ID:???
>>62 今までwakiだと本気で思ってた。吊ってくる・・・orz

裕奈 屋根の上


裕奈 「にゃにゃ!!君は・・桜子のところのクッキ君ではないかにゃ?」
教会の屋根の上、最近ここはまったりスポットとしての人気が高いのです
おさぼりシスターやキスハンター、それから動物さんがたむろする秘密の場所となっていました
屋根に上った裕奈さん、誰もいないと思っていたのですが・・
裕奈 「そうか〜、君もここでお昼寝かにゃ?」
しかしクッキは答えません。二、三度しっぽを振るだけで裕奈の方を見ようともしませんでした
裕奈 「君はなかなかツンだにゃ。お隣失礼するね」
こうして裕奈さんは猫の隣で、隣の猫と同じような体勢でごろんと横になりました

チチチチチ・・・
小鳥のさえずる声が聞こえます。空を見上げれば綿菓子のような雲が流れていきます
裕奈 「平和だにゃ〜」
暖かい日差し、今はまだ少しばかり肌寒く感じるようなそよ風。でもそのそよ風には春の香りが混じっています
そうしているうちにだんだんと裕奈さんの意識はまどろみの中へと沈んでいきました


裕奈 「ふにゃ?」
ふと、自分の胸の上の感触に目を覚ました裕奈さん。寝ぼけ頭で考えています
まさか亜子?なんてことを思いながら自分の胸の上に視線を向けると・・
円くなった猫、クッキがいつの間にか寝ているではありませんか

裕奈 「君か、人の上で寝るなんて・・失礼な奴だにゃ」
裕奈さんは胸の上のクッキの背中をそっと撫でてあげると、クッキは嬉しそうにごろごろ鳴き始めました

お日様の日差しは優しいです

64マロン名無しさん:2006/03/17(金) 12:34:48 ID:???
>>63 癒されましたぁ ゆーにゃかなりイイネ!

ってかwikiつながらなくて昼休みが暇です…
65楓 守人7:2006/03/17(金) 12:50:14 ID:???
楓 守人7


春も近くなり、外での行動が楽しくなってきたでござる
木々の間から降り注ぐ木漏れ日は確実に生命を育てているでござる
このような春の日差しは・・多少の悪を平和へと導いてくれるものでござる

楓 「あれは・・・」
公園近くの大木のそば、黒髪のとても長いポニーテールの人がうずくまっているでござる
お腹でも痛いのでござろうか・・・
アキラ 「おはよう・・でも、少し早いかもしれないよ?」
近づいてみればそんな声が聞こえてきたでござる。誰かとお話ししているようでござるが・・
アキラどの以外の気配は感じられないでござる

楓 「こんにちはでござる。アキラ殿いったい誰とお話ししているでござる?」
拙者は気になったので声をかけてみたでござる
アキラ 「あ、楓さんこんにちは。あのね、この子・・」
振り返ったアキラ殿、右手の平に乗せられたそれを拙者に見せた

拙者は思い知る。春にも悪夢は見るのだということを・・

アキラ 「このカエルさん、もう冬眠から目覚めたみたい。ちょっと早い・・あれ?」
拙者は振り返ることはなかったでござる。一目散にその場から離脱してお部屋に籠もったでござる

楓 「まだ早いでござろう・・拙者、まだ春の麗らも体験してござらぬというのに・・」

枕殿、布団殿・・拙者をこの悪夢から解放してほしいでござる
楓忍法、現実逃避・・

66マロン名無しさん:2006/03/17(金) 13:16:42 ID:???
>>58
喜べ、メキシコが勝って日本は準決勝いけるぞ
67マロン名無しさん:2006/03/17(金) 13:50:21 ID:???
亜子「またうちの球児が打たれた…」
  「もう怒ったで!韓国人に制裁を与える!」

古「ん?亜子…目が鬼人のようあるが…」
亜子「コリアンには制裁やー!」
古「落ち着くアル!私は中国人で…」
亜子「問答無用や!たゆたゆたゆたゆたゆ…」
古「んっ!今日も激しすぎアルよ…」
亜子「コリアンは黙っとれや!」
古「だから私は中国人で…ひい!」

「メキシコ勝った!日本準決勝進出です!」
亜子「なんやて!?よーしこれでコリアンにリベンジや!」
古(じゃあまた日本が負けたら荒れるアルか…)
亜子「さて景気付けにもう一たゆんや」
古「え?」
亜子「たゆたゆたゆ…」
古「さっきよりも激し、あッ!」
亜子「古ちゃんほんと敏感やなあ。アキラ並の感度やで?」
古「だめ…、おうこれ以上は…おかしくなるアル…」
亜子「そのままたゆんの虜になればええやんか」






亜子「今日はめでたいわ、ドンタコス買いだめしてこよ」
古「日本人は韓国人と中国人の区別がつかないよね(´・ω・`) 」
68マロン名無しさん:2006/03/17(金) 14:07:35 ID:???
>>66
マジで?!メキシコえらい!

>>67
早速キタワコレw
いつもGJです!亜子×古も定着しないだろうか…
69マロン名無しさん:2006/03/17(金) 14:10:16 ID:???
結局たゆんかwww
くーカワイソス





豆知識
ちなみに中国はコリアの宗主国様
70亜子:2006/03/17(金) 14:12:32 ID:???
>>69
「なんや、それならたゆたゆしても問題ないやないか」
71マロン名無しさん:2006/03/17(金) 14:53:08 ID:???
亜子ひどいよ亜子wwwww
近頃名前欄を活用したネタが増えてきたな。
…まぁほとんど新田な訳だが。
72マロン名無しさん:2006/03/17(金) 14:54:46 ID:???
>>67です

>>68
実は書いてて純愛ものにしようか迷った

>>69
馬鹿な俺にはよくわからんが
韓国と中国は関係あるのか
73マロン名無しさん:2006/03/17(金) 15:01:38 ID:???
昔中国にとっては

中国>>日本>>(越えられない壁)>>韓国

だった。まぁ、日本がそう思っていたかは別として。

あと、>>66はGJ
74マロン名無しさん:2006/03/17(金) 15:03:40 ID:???
>>66じゃなくて>>65ですた(´・ω・`)
75マロン名無しさん:2006/03/17(金) 17:00:07 ID:???
55です。
>>56
そうですよw自殺の名所があるところです。
もしや貴方も・・・

では続きを投下します〜
76マロン名無しさん:2006/03/17(金) 17:01:25 ID:???
〜洋服店〜
このか「ここや、ここ」
アキラ「このかさん洋服でも買うの?」
このか「買うけど着るのはアキラやで」
アキラ「え!?」
このか「まぁ、こっちきーやw」
アキラ「・・・うん」

このか「・・・あったコレや!!」
アキラ「!?・・・コレって」
このか「アキラ試着してきーや」
アキラ「でも、コレって・・・恥ずかしいよ」
このか「大丈夫やって、コレでたつみーもビックリして少しは懲りると思うさかい」
アキラ「・・・真名が?」
このか「そーやwやで、ほれ試着してき」
アキラ「でも・・・・」
このか「それともなんや、ウチに脱がして欲しいんか?」
アキラ「待って!!ココで脱がさないで!!着るから・・・」
このか「初めからそう言っとけばいいんやないの」
アキラ「・・・・じゃあ試着してくるね」
77マロン名無しさん:2006/03/17(金) 17:01:56 ID:???
>>25
神様キテターーーー(゚∀゚)ーーーーー!!!
素敵な千草をありがとう……ありがとう……

確か某スレの某神鳴流漫画は次回から修学旅行編だったな……
これは何かのフラグですか?
78マロン名無しさん:2006/03/17(金) 17:02:20 ID:???
〔5分後〕
このか「アキラ〜着れたか?」
アキラ「着たけど・・・」
このか「じゃあ開けるで〜」
アキラ「っえ!?ちょっ、開けな・・・」
このか「照れる事ないってw」
アキラ「恥ずかしいよぉ・・・」
このか「・・・うん、やっぱりコレはエロいなぁ」
アキラ「もうコレ脱いでいい?」
このか「あかんて、コレ着てたつみーに会うんやで」
アキラ「でも、こんなカッコで街歩けないよ・・・」
このか「上になんか羽織ればええやん」
アキラ「・・・うん」
このか「じゃあ会計はすんどるさかい、たつみーを部屋に呼び出すで」
アキラ「部屋に?」
このか「耳貸し・・・」
コショコショコショ・・・・
アキラ「!!・・・そんなことするの?」
このか「あのたつみーや、今のアキラ見たら発情するに決まってるってw」
アキラ「・・・だからこんなカッコなんだね」
このか「そういうことやwwじゃあ部屋はウチの部屋ってことで・・・」
《次回をお楽しみに?》
7977:2006/03/17(金) 17:17:23 ID:???
>>78
正直スマンカッタ。
続きに期待
80刹那 欲求:2006/03/17(金) 17:48:52 ID:???
刹那 欲求


1/4
ゆらり・・ゆらり・・
そういう表現がいいだろう
目の前のお嬢様がそうやって私の方に近づいてくる
刹那 「お、お嬢・・様?」
とろんとした目、お嬢様は何者かに操られているのであろうか?
木乃香 「せっちゃん。お嬢様なんて・・言うたら嫌や」
言葉に意志の存在がないわけではない。ということはお嬢様は正気だ
刹那 「ど、どうしたんですか?何だかふらふらの用ですけど・・」

うふふ・・
そんな笑い声がお嬢様の口から漏れた
木乃香 「せっちゃんのこと考えたたらなあ・・何やええ気持ちになるんや」
風邪か?それとも・・
刹那 「失礼します」
私はお嬢様のおでこに自分の手を当てた
熱は・・あるにはあるが、それは微熱というところだろう。おかしくなるほどとも思えない
そのときである

木乃香 「捕まえた・・」

私はお嬢様に抱きしめられた。両手でしっかりと抱きしめられた
81刹那 欲求:2006/03/17(金) 17:50:21 ID:???
2/4
木乃香 「はーん、せっちゃん。むにむにしてて気持ちええな・・」
お嬢様が私に全身をすりつけてくる。服の上からお嬢様の胸を私の胸を押し付け、腰に手を回してくる
そして膝を私の足の間に滑り込ませてきた
刹那 「やぁっ・・どうしたんこのちゃん!!」
決してこのような行為は初めてではない。が、お嬢様がこのような状態で迫ってくるのは始めてだ

木乃香 「ん〜」
お嬢様が私の頬に自分の頬をすりつけてくる
頬が擦れ合うたびに私の全身に、得も言われぬ快感が走った
刹那 「こ、このちゃん、どうしたん!!」
木乃香 「やっと・・ウチのこと、このちゃんって言うてくれた」
私の耳元でささやかれるお嬢様の甘い声。だんだんと私の理性が崩れ始めてきた


木乃香 「最近・・せっちゃんに甘えてないなあ思て・・ええやろ?」
腰に回された手が、だんだんと上に上がってきた。その手はそっと背中を優しく撫でるように私を責める
刹那 「こ、このちゃ・・」
それ以上は言わせてもらえなかった。潤み、熱くなった唇を押しつけられたからだ
刹那 「・・・・ッ!!」
蕩け始めた私の脳は、お嬢様の行為を拒むことが出来なくなっていた
なすがままに唇を蹂躙され、唇を食べられるその甘い行為に私は身をゆだねた
82刹那 欲求:2006/03/17(金) 17:55:43 ID:???
3/4
お嬢様の唇はやがて私の首筋を舐めおろしてきた
ちろちろとした舌先のそよぎが、私の身体を熱くさせてゆく
肉厚の唇が喉元まで来ると、今度は首筋から上がり、あごの線を通って耳たぶへと至った
刹那 「やぁっ・・このちゃ・・こないなところで・・」
木乃香 「どこでもええ・・せっちゃんを抱けるんなら・・」


いつのまにであろうか、私の制服の前がはだけていた
そこからは私の肌があらわになり、きつく締められたサラシが姿を現している
刹那 「い、いつのまに・・」
あわてて胸を隠そうとするが、その手はお嬢様につかまれ、私はそのまま床に押し倒された
刹那 「冷たい・・」
床の温度は私の蕩け始めた意識をはっきりとさせる。しかし、身体のほうがそれについていかなかった

私を押し倒したお嬢様は、そのまま私の乗りかかって私の鎖骨にキスをする
再び襲い来る官能の刺激、私はそれに抵抗するだけの意志が出てこなかった
お嬢様の唇は優しく私の肌を目覚めさせ、濡れたような吐息は私の肌からじんわりと汗を引き出し、舌の摩擦は私の心の奥をくすぐった

刹那 「このちゃん・・ウチ・・ウチ・・」
その言葉を聞いたお嬢様はにっこりと微笑んでこういった
木乃香 「遠慮せんでもええ、好きなだけ・・いや、好きなように愛したるからな・・」
お嬢様の言葉は私の理性を砕く
お嬢様の行為に対して従順に、それでいて少しばかり抵抗しようと思う
それが私流の快楽なのだ
83刹那 欲求:2006/03/17(金) 17:59:33 ID:???
4/4
お嬢様は半脱ぎになっていた私の制服のボタンを全部外すと、それを脱がし始めた
しかし、制服は私の手首のあたりで止まってしまった。おかげで私は後ろ手に縛られた様になってしまう
刹那 「このちゃん?これじゃあ・・」
気がつけばお嬢様の瞳に宿るものが変化していた。艶ではなくて獣欲、そう言ったほうがいいだろう

木乃香 「抵抗でけへんせっちゃんを・・たまらんなあ」
脱出しようと思えばいつでも出来る。しかし私の心と体はお嬢様の行為を望んで仕方がない
刹那 「や、めて・・お願い、痛いのはいやや・・言うことは聞くから」
嘘だ。本当はもののように扱って愛して貰いたい。壊れるくらいに・・

お嬢様の顔は好色親父のように・・もとい、自らの欲望を顔にそのまま描き出し、私の頬をぺろりと舐めた
木乃香 「ええ娘や・・おっちゃん、頑張るからな」

このちゃん・・ケダモノやね


超第7地下研究室にて・・
刹那 「やぁん・・このちゃん。そんなとこ舐めたら・・」
椅子に座り、寝言を言う刹那。その脇には超とハルナが立っていた

超 「うーむ、古典的な方法だけド・・結構効果があるネ」
ハルナ 「糸につるした五円玉、こんなので催眠術にかかるなんて・・刹那さんって以外と単純?」
超 「催眠術にかかりやすいからといって、単純ということはないネ」
ハルナ 「そうなの。でもやっぱり・・刹那さんの本命は木乃香だったんだ」
超 「思い人を告白するように催眠したケド・・セツナサン欲求不満ネ」
ハルナ 「あれだけ汚されてて・・実はまだ足りなかったのね」


刹那 「だめぇ・・動かしちゃ・・やぁん!!奥が!!」

84マロン名無しさん:2006/03/17(金) 18:08:10 ID:???
やっぱり
刹那は
究極の
受けキャラだ
85マロン名無しさん:2006/03/17(金) 18:08:51 ID:???
ちゃおりんとパルktkrwwwwww
せっちゃん5円玉の催眠術にひっかかるなんて修行が足りんwww
86マロン名無しさん:2006/03/17(金) 18:18:13 ID:???
>>83
五円玉→お賽銭→寺社→清水寺→京都→関西呪術協会→近衛詠春→このちゃんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
87マロン名無しさん:2006/03/17(金) 18:22:03 ID:???
>>86
工工エエエェェェ(´д`)ェェェエエエ工工
88マロン名無しさん:2006/03/17(金) 18:23:44 ID:???
>>86
それなんて風桶?
89マロン名無しさん:2006/03/17(金) 18:29:14 ID:???
>>83です。レスdです

>>84
いかなる道具も、いかなる行為も受けて立つ。それが刹那
>>85
わざと引っかかったのだよ。だってほら、せっちゃん受けだし
>>86
五円玉→お賽銭→寺社→龍宮神社→もっこり真名さん・・・あれ?
90麻帆良義士:2006/03/17(金) 19:23:07 ID:???
ある日、城下町にある甘酒屋にすでに出来上がった綾瀬と素面の桜咲がいた

桜咲「綾瀬殿、飲みに誘っていただいたのはありがたいのですが、甘酒屋とは・・・」
綾瀬「ここなら侍も滅多に来にゃいれす(来ないです)、だからちょっろ(と)位、酔っても平気にゃ(な)のれ(で)す。」
桜咲「いやぁでも私たち未成年ですから、飲みすぎるのは・・・。」
綾瀬「うるひゃいれす(うるさいです)!桜咲どにょ(殿)も飲むれsじゅj(飲むです)」
桜咲「いえ、私は遠慮しときます。」
綾瀬「さっ桜咲どにょ(どの)はわらしの(わたしの)酒が飲めら(な)いれ(で)すか?!」
桜咲「いや、飲めますけど・・・。」
綾瀬「じゃぁ飲むです!もう、飲まなきゃやってけないです!」
桜咲「・・・。」
綾瀬「なに黙ってんれしゅか(ですか)?!そんなんじゃ和泉邸に討ちもごごご!」
桜咲「うわぁ!やめやめぇ!!」
綾瀬(む〜!む〜!)
桜咲「オヤジさん!勘定ココ置ときますから!」
綾瀬「い゛に゛ゃ〜引っ張るにゃです!」
 『毎度! おい誰か、塩撒いとけ。』

桜咲は酔いつぶれた綾瀬をおぶって家に送る事にした
91麻帆良義士:2006/03/17(金) 19:23:57 ID:???
桜咲「さて、綾瀬殿は寝かせたし、日も落ちたから帰るとするか。」
綾瀬の家を出てしばらくして、雲行きが怪しくなってきた。

桜咲「今にも雨が降りそうだ・・(ザアアアアアアアアア)
   と言ってるそばから降るとは・・・周りに雨宿りできそうなとこは・・・。」
   仕様がない、あの家の軒先を借りるか。」
ガラガラと戸が開き
??「だれぇ、そこにおるのは?」

桜咲「あっ、申し訳ありません。私、桜咲と申します、突然の雨で雨宿りにお宅の軒先を
   借りてまして・・・」
木乃香「ウチは、木乃香や。」
桜咲「申し訳ありません、木乃香殿。すぐに立ち去りますので・・・。」
木乃香「あっ、この雨じゃ濡れるやろ。家に入ってええよ。」
桜咲「えっ、でも・・・。」
木乃香「ええから、えんりょせんで。」
桜咲「では、お言葉に甘えさてお邪魔します。」
木乃香「ささっ、どうぞお上がりやす。」
92麻帆良義士:2006/03/17(金) 19:25:15 ID:???
桜咲「木乃香殿は、京のご出身ですか?」
木乃香「そうや〜。お侍さんは?」
桜咲「私も京都の生まれで。」
木乃香「まぁ!同郷の人に会えるなんて、うれしいわぁ〜。」
桜咲「失礼ですが、木乃香殿は何故江戸へ?」
木乃香「ウチの父上が大工で、近くのお屋敷の設計と監督をしに来たんや。父上様は○級建○士なんよ。」
桜咲「ほう、左様ですか。」
木乃香「じー」
桜咲「あの、何か?」
木乃香「お侍さん、めっちゃウチの好みやぁ〜!」
桜咲「うわっ!うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

=翌朝=
桜咲「泊めていただきありがとうございました。それでは失礼いたします。」
木乃香「また来てなぁ。」


桜咲「汚れちゃった・・・。」
93マロン名無しさん:2006/03/17(金) 19:28:52 ID:???
今回はここまで。

汚れちゃったの人、インスパイしてヤスマソ。
94新田:2006/03/17(金) 19:40:29 ID:???
ヤスマソ→安売り饅頭→安く売ってる超胞子の饅頭→新田先生、決して急がず安く売ってる超胞子の饅頭を全裸で買い占めて来て下さい…か。

よぉし待っていろ!!いざいかん全裸で!!
9593:2006/03/17(金) 19:59:51 ID:???
後から付け足したらおかしな事に・・・

あと「超包子」じゃないか?
96真名ちゃんもっこり日記5:2006/03/17(金) 20:03:03 ID:???
真名ちゃんもっこり日記5

あの婦女子に頼まれて買った「同人ソフト」とかいうヤツがアキラに見つかってしまった。
「こ、これはあのゴキブリに頼まれて買っただけだよ」
「だったら私から渡しておくよ。もう、最近の真名ったら…」
……ひどい目にあった。刹那との浮気でピリピリしてたからな…
おっとスレのチェックをしないとな。

2 :明石裕奈 :2006/03/17(金) 20:02:23 ID:22tayun;7//f
  2げっと

明石は2ゲットが好きなようだ。
む、私のスレが荒らされてる、「氏ね厨房」っと。

5分後
アキラが帰ってきた。その手には電話帳並の厚さの本とメモ。
「これを真名にって」
早乙女からの伝言だ。なになに……
「○月×日に東京ビッグサイトというところに行ってその本にマーキングしてある所で本を買って」
…コミックマーケットのカタログ?
本をパラパラとめくる。絵がたくさんだな。
む、マーキングしてあるものっていうのはこれか
ネギ×コタ?ネギ×タカミチ??ネギ×新田???
「あ、こっちにも」
アキラが指を指した所にもマーキングが。
ゆーな×亜子、木乃香×刹那、ザジ×ちう、真名×アキラ。

どういう事かわからない。これではまるで使い走りではないか。
横のアキラはなぜか顔を赤くしているがどうしたのだ?
97マロン名無しさん:2006/03/17(金) 20:12:34 ID:???
もっこりとか言いながら判ってない真名萌エスwwwwww
98裕奈 にゃんで?:2006/03/17(金) 21:04:04 ID:???
裕奈 にゃんで?


1/3
じっと見つめられる・・・
さっきから刹那さんが私の方をずっと見つめています


私が龍宮さんたちの部屋にアキラを迎えに行って入ったときのこと
何故か部屋には那波さんもいて、それは一種、異様な雰囲気でした
で、どういう訳か、刹那さんが私の方をじっと見つめて来るのです

裕奈 「にゃ、にゃんで刹那さんは私のことを見つめるのかな?」
とても気になったので本人に聞いてみました。しかし反応はありません
裕奈 「あ、アキラ?刹那さんどうしたのかな?」
アキラ 「さあ・・」
私とアキラは首をかしげます
そのときです。不意に刹那さんが何かを探し始めました
気になってみていると、やがて何かを持って私のところにやってきたのです

ふりふりふり・・

それはおもちゃの猫じゃらしでした
せつな 「ねこさん・・あそぼ?」

裕奈 「わ、私は猫じゃないってば!!!」
99裕奈 にゃんで?:2006/03/17(金) 21:05:04 ID:???
2/3
じんわり・・
刹那さんの目にだんだんと涙がたまっていきます
せつな 「ふえ・・ねこさん?」
おびえる少女、私何だか悪者?
裕奈 「あ、あのね・・困ったな・・ねえ、アキラ、どうしたら・・」
私は助けを求めるようにアキラの方を向きました。しかし・・

銃です。拳銃です。二丁拳銃です
瞳に怒りを宿した龍宮さんが私に銃を向けているではありませんか
真名 「貴様・・せつなを泣かせたな?」
マジです。本気と書いてマジというやつです。お父さん、さようなら


裕奈 「あ、アキラ、助けて!!!」
アキラ 「今、刹那さん、せつなちゃんになってるんだ・・」
裕奈 「あ・・」
精神だけ幼くなった刹那さん。それがせつなちゃん
噂には聞いていたけれど・・

真名 「とりあえず死ぬか?それとも・・」
だんだんと龍宮さんの雰囲気が怖くなっていきます。ですがそのとき助け船が入りました

千鶴 「ダメよ。ここは私に任せて」
龍宮さんの銃に那波さんの手が置かれました
真名 「・・・」
100裕奈 にゃんで?:2006/03/17(金) 21:05:46 ID:???
3/3
千鶴 「ほーら、落ち着いてね」
その抱擁はいきなりでした。目の前に那波さんのきょぬーが迫ってきたかと思うと、いきなり私の顔を包んだのです
裕奈 「な、なに?にゃに?」
千鶴 「なーんにも考えなくていいから・・ね?」
那波さんの胸に抱かれながら、髪をゆっくりと撫でられました
そうっと、一回撫でられるごとに私の意識が崩れていきます
にゃに、これ・・とっても心地いいにゃ・・

千鶴 「かわいいわね・・仔猫ちゃん・・あなたはかわいい・・仔猫ちゃん」
にゃ?私、ねこ?ねこだっけ?
それ以降の記憶はありません


せつな 「ねこさん!!あそぼ!!」
裕奈 「うにゃ〜ごろごろごろ・・」


真名 「恐るべきかな・・」
アキラ 「裕奈・・可哀相だけど・・ちょっと私も裕奈と遊びたい」
千鶴 「良かった。裕奈さん、あんなに演技が上手なのね。ふふふ・・」
真名 「私は・・正常だよな。那波、何も私にはしてないよな」
アキラ 「たぶん・・私も大丈夫だよね・・」

裕奈 「うにゃ?」

1013−Aとりえリレー 第16走:2006/03/17(金) 21:09:50 ID:???
お久しぶり、リレーの作者です。

リレーの前に。
>>もっこり真名さんの作者さん
「もっこり真名さん」の元ネタを知っているせいか、ものすごく笑い萌えてます。
これからも、クオリティ高い作品をお願いしますorz

>>Dr.アコーの作者さん
…糖尿病で1週間入院しちゃったじゃないですか!(ウソ
それよりも恵まれないピンクに愛の手をお願いします。orz

>>夏美×ハカセの元祖の方
読ませてもらってます。
正直、この二人でここまでの破壊力が出るとは思ってませんでした。
そして、この二人をここまで操った貴方に、絶大な賛辞を送ります。
ホントありがとうございましたorz

ということで、この後久しぶりにリレー投下します。
1023−Aとりえリレー 第16走:2006/03/17(金) 21:28:28 ID:???
前スレ>>83

??「…で、アタシか。」
新田「さて、次は誰なのか…。」
作者「乞うご期待っ!!」

和美「ってことでアタシなのね。
   作者ったら、アタシの番のときになって、東京行ったりゲームにハマったりしてるし…。」
作者「こっちだって忙しいんだ。事実、コレ2週間ぶりくらいだからなぁ…。」
新田「まぁいいじゃん。それより早くクジひいてくんね?」
千雨(新田、軽っ!)
和美「はいはーい…って先生、胸見ないでくださいよ?」
新田「同じ手を二度使うものかっ!…って、みんなどうしt」

ぷすっ…
ぐちゃっ、ごきっ、ミニャァァァァァァァ……!!

千雨(新田……アンタホントネタに生きた男だな…)
和美「…で、引いちゃったわけなんだけど…。」
新田「…よし、見せろ。」
千雨(復活早っ!)
新田「…ふむ、そうか。次は『大河内アキラ』か。」
アキラ「あ、私なんだ…。」
新田「それじゃ、第2クール」行ってみようか!」
千雨(第2クールなのか…?)


3−Aとりえリレー
第15走『和美と 水着と 水泳と!!』
1033−Aとりえリレー 第16走:2006/03/17(金) 21:29:12 ID:???
>>102
新田「ということでスレの諸君!待たせたなぁぁーっ!!
   サービス・タイムの始まりだぁぁぁぁ!!」
千雨(ダメだ、コイツイってる…。)
新田「ルールは簡単。200mを先に泳ぎきった方の勝ちだ。
   ハンディなしのガチ勝負だ!!」
朝倉「へぇ…面白そうね。…椎名ぁ!アタシに賭けてくれたら食券5枚あげるよー!」
桜子「ホントぉ!?賭ける賭ける!!」
千雨(いいのか椎名っ!?
   っていうか朝倉、椎名の強運を頼みの綱にしやがったな…っ!)

アキラ「いいですかー?」
新田「ふっふっふ、わたしの肉体美を見ろ!
   この日のために専属のトレーナーと最新鋭の理論を駆使しt」
パァン…ざばぁ
新田「ってそりゃないよぉぉ…」
ざばぁん…ぶくぶく…
新田「ぶっは!!足吊ったぁぁぁぁぁぁ」
千雨「ウルセェっ!!!!」
ごぃぃぃぃぃぃん…ぶくぶくぶく…
アキラ「あ、新田先生沈んだ…。」
千雨「ったく、レンガぶつけて沈むだけなんて、アイツもなかなか頑丈だな…。
   これで勝負ついたろ。朝倉、上がれ!!勝負ついたぞ!」
朝倉「…ぶはぁ…あれ?新田先生は?」
千雨「プールのそこで戦線離脱。お前の勝ちだ。
   …しかし、椎名の強運ってのはスゲェな。」
桜子「ちうちゃんの番でも賭けてあげるよぉ〜っ!!」
千雨「いや、遠慮しとく…。」

アキラ「って、もう私か。」
104マロン名無しさん:2006/03/17(金) 21:37:45 ID:???
今から、帰り道4を投下します。
合計4レスです。
105104:2006/03/17(金) 21:40:14 ID:???
ごめんなさい、今のなし
なんか書きためた文章が行方不明に…
投下予告は取り消します。次の人ドゾー
106マロン名無しさん:2006/03/17(金) 22:14:36 ID:???
カオスだ・・
107マロン名無しさん:2006/03/17(金) 22:16:48 ID:???
だがそれがいい
108マロン名無しさん:2006/03/17(金) 22:24:12 ID:???
新田のAAキボンヌ
109マロン名無しさん:2006/03/17(金) 22:27:24 ID:???
習作ばかり描いてる気がするや…

http://p.pita.st/?m=i57vzjfu
110マロン名無しさん:2006/03/17(金) 22:36:26 ID:???
  '´三=ヽ
  |ゝ⌒⌒ミ
 (|□-□|
  ヽ 'ー /

ここまで作って新田AAがガイシュツであったことに気づいた
111マロン名無しさん:2006/03/17(金) 22:38:14 ID:???
>>109
GJ!!
薄いけど胸の谷間、確かにいただきました
112マロン名無しさん:2006/03/17(金) 22:39:10 ID:???

       rー=ー-、
       !⌒⌒iミ;i
>>110乙>ロrロっノ
       i´-ヽノ
       (i.\⌒i)
       .|_!゚__|
        {_i__}
       .⊂li⊃
113むか〜し、むかし 分福茶釜:2006/03/17(金) 22:49:42 ID:???
むか〜し、むかし 分福茶釜


むか〜し、むかし。あるところに貧乏寺の和尚さんがいました
ハルナ 「何とかして有名にならないと・・こんなに貧乏だと紙も買えないじゃない」
そんなある日のことでした。ちょっと悪徳な商人がこのお寺を訪れます

和美 「珍しい茶釜があるんだけど買わない?」
見ればそれは大変に大きな茶釜で、中に人が3人は入れるほどの大きさでした
ハルナ 「これは目立つけど・・ただ大きいだけじゃないの?」
和美 「ふふふ・・それは中を見てのお楽しみ」
商人がふたを開けるとそこには・・・
ハルナ 「なるほど・・これはいける!!!」


その日からです。和尚さんのお寺には夜な夜な怪しい風体のお客人が訪れるようになりました
ある日には、どこかの公家のお姫様です
木乃香 「うへへ・・・あんなになって・・また来るえ」
ある日には、たくましい狩人さんです
真名 「しっぽりと・・・中まで・・」
ある日には、お侍さんです
月詠 「いやがる様が・・たまりまへんなあ・・」

今夜も一杯お布施を稼いだ和尚さん。茶釜さんにねぎらいの言葉をかけます
和尚さんはふたを開けるとこういいました
ハルナ 「明日も頑張ってね、たぬきさん。逃げようなんて・・ダメよ?」

茶釜の中には一匹のたぬきさんがつながれていました。今日もお勤めを終えたたぬきさんは、泣きながら一言こうつぶやきました
刹那 「汚れちゃった・・・」

114マロン名無しさん:2006/03/17(金) 22:59:30 ID:???
>>113
なんか随分久しぶりな気がするがGJ!
やっぱり総受けwwwwww
115マロン名無しさん:2006/03/17(金) 23:12:42 ID:???
新田いいよ…新田(;´Д`)ハァハァハァハァ
116マロン名無しさん:2006/03/17(金) 23:36:24 ID:???
データ消えたかと焦ったが、無事だったよ(´∀`)>
帰り道4を投下しまーす。
117帰り道4『薫る思い』(1):2006/03/17(金) 23:37:47 ID:???
メガネの埃を拭き取って、蛍光灯に晒してみる。うん、キレイになった。メガネを掛け直し、椅子を傾け、教室の天井を仰ぐ。さて、これから何をしようか…。
「ハルナ…暇そうですね」
左傍らから、夕映の地味な声が響いた。紙パックに挿さったストローは、不機嫌そうに空気を吸い続けている。
「締め切りが近いというから図書館島の当番を代わったのですよ?余裕があるなら、ちゃんと務めて欲しいです」
「あ〜、ゴメンゴメン。暇なんてないんだけどね」
「なら、さっさと寮で作業するです。また手伝わされるのは御免です」
「大丈夫、あと数ページだし。疲れたときの気分転換は大切なの」
一瞬眉を曇らせた夕映は回れ右して外へと向かい、教室の出口手前で声を掛けられたのどかが後を追う。私はその姿をぼんやり見送った。
「さぁて、パル様も帰ろうかね」
独り言を発した私にも気付かず、目の前をこのかと桜咲さんが手を繋いで過ぎていく。もうラブ臭はぷんぷん。見てるこっちが恥ずかしい。
ん?そういえば、アスナの姿が見えないな…。あぁ、いたいた。一人で寂しそうにしてるよ。
そりゃそうだよね。修学旅行から、このかは桜咲さんに取られちゃってるもんね。やれやれ、お姉さんが声を掛けてあげますか。
「おーい、アスナ〜」
「何?」
アスナらしい、さっぱりした反応が返ってくる。
「桜咲さんに嫉妬とかしてる?」
「はぁ?急に声掛けてきたと思ったら、何言い出すのよ」
アスナは呆れ顔。おかしいな…微かに淡いラブ臭を感じたんだけど…。
「じゃっ、私、帰るね」
「あぁ…そう。じゃあね」
返事の半分も言い終わっていないうちに、アスナの背中は教室からも見えなくなっていた。
118帰り道4『薫る思い』(2):2006/03/17(金) 23:40:29 ID:???
空は日光が痛いほどに澄み渡り、夕闇の気配を微塵も感じさせない。今日という日は長そうだ。
同性愛を描くとき、そこには"普通"と言われる愛とは違う愛を表すことになる。偏った愛情であったり、人目を避けた愛であったり、苦痛を伴った恋心であったりする。
でも、それが愛とか恋といったものの本当の姿に思えるのはどうしてか。
"普通"と呼び、社会が慣れてしまった恋愛とは、そもそも偏ったり公言できなかったり悩み苦しむものではないのか。
"普通"と見られなくなり、より高い障害を伴った恋愛にこそ、その本質が露なかたちで残ってはいないだろうか…。

宙に漂う数少ない雲を目で追いつつ、結末の知れないシナリオを考える。
性欲的な描写ばかりしてしまうと、そこに意味を探したくなる。羞いが自分にまだ残っていたことに気付く、珍しい瞬間だ。

爽やかな風が一吹きし、私の髪を揺らす。湿り気のない、さっぱりした風だ。そこに、恋の薫りを感取した。これは、紛れもなくアスナに感じたのと同じラブ臭。
締め切り前夜の徹夜作業で研かれた二本の寝癖は、触角のように恋の臭いを探し当てる。アンテナは、職員室の方を指し示した。恐らく、そこにアスナがいる。

アスナの恋を私の第六感が伝える。脆くか弱いラブ臭。間違いなく、恋に苦しんでいる。
友人の恋心を知るのは辛いこと。でも、それを思い出したときは、既に職員室のある校舎の前にいた。
そして、アスナの恋を私に教えたのは、第六感ではなく視覚だった。
119帰り道4『薫る思い』(3):2006/03/17(金) 23:42:03 ID:???
職員室の中を窓越しに見つめながら、廊下に佇むアスナ。その思いは他でもない高畑先生に向けられている。そういえば、アスナは高畑先生のことが好きだったんだっけ。
アスナは職員室のドアに手を掛けかけて、息を止めたまま固まると、しばらくして大きく唾を飲み込み、それから、静かにドアに背を向けた。

「あ…」
「…」
振り返り様に廊下のアスナと、その外の私と視線が擦れ違う。アスナは不自然に下を向いて、私を無視した。
「ちょっと待ってよ、アスナ」
「…」
ガラス窓をノックしながら声を掛けてはみたけれど、やっぱり一方的に無視される。アスナは私と平行線を描きながら廊下の端まで来ると、上履きのまま校舎の外に飛び出した。
「ねぇ、アスナ…大丈夫?」
立ち止まったアスナの震える背中からは、喉を詰めた声が絞り出されるように聴こえてきた。
「あんた…見てたの?」
「え…」
「私が高畑先生を好きだってこと、知ってるんでしょ?」
「いや…まぁ…ね」
「…」
黙るアスナに、私は慰めにもならない言葉を喋るしかなかった。
「恋愛って、やっぱり苦しいものだしさ」
「…」
「思い通りにならないのは、当然なんじゃないかな?」
「…」
「覗き見する気はなかったんだけど、元気無さそうなアスナが心配になってさ」
「…」
「…」
秒針も忘れた沈黙を絶ったのは、アスナの方だった。
「ごめん。私…なんて答えていいか、わからない」
アスナは腕で涙を拭うと、ゆっくりと言葉を選びながら続けた。
120帰り道4『薫る思い』(4):2006/03/17(金) 23:43:25 ID:???
「教師と…教え子で両想いになるなんて叶わないことくらい、馬鹿な私だって分かってる。でも、それでも高畑先生のこと、好きだから」
私は、恋に苦しむ女の子を後ろから抱きしめた。
「アスナ、あんた格好良いよ」
アスナの肩を掴んで優しく振り向かせる。赤く腫れた白眼に浮かぶ瞳が、水溜りに沈んだ小石のように揺らいでいた。
「私は応援してるよ」
「…」
「だから、元気出して。下ばかり向いてるアスナなんて、アスナらしくないよ」
「…ありがとう」


部屋でペンを走らせながら、帰り道の出来事を思い出す。アスナは見た目よりも繊細で臆病なのかもしれない。
「のどかと、まるで逆だね」
虚しい独り言に感慨を込めて、それでもペンは濡れ場をひたすら描く。私が何を描いても、何を思っても、読者が求めているのは"これ"だけだと知っているから。

「ただいまです」
ドアが静かに開き、夕映が顔を出した。
「あぁ、夕映。おかえり〜」
「まだ終わってないですか?」
「うん」
「何ページ、残っているですか?」
「たったの10ページ」
「明日までに終りそうですか?」
「一人じゃ厳しいかな…」
耳に掛る夕映の温かい溜め息。
「またですか…まったく、しっかりして欲しいです」

「夕映〜…」
「何ですか?」
「…ありがと」
121マロン名無しさん:2006/03/17(金) 23:45:58 ID:???


に萌えた
122マロン名無しさん:2006/03/17(金) 23:48:58 ID:???
ちょ・・・・なんかアスナめっさかうぁいいんですけど!
123マロン名無しさん:2006/03/17(金) 23:49:40 ID:???
>>120
ハルナ萌えの俺にとっては悶死もの
ただありがとう
124マロン名無しさん:2006/03/17(金) 23:56:39 ID:???
で、最後はパル同じ…あれ?

萌 え る よ ?
125マロン名無しさん:2006/03/18(土) 00:00:55 ID:???
パルはともかくアスナに萌える
これは本誌では絶対にありえない
それがザジちうクオリティ

ちょっと>>67の純愛Verみたいなのを
亜子「コリアンには制裁やで〜!」
古「また…やられる…」
「たゆたゆたゆたゆ…」
古「・・・・・・」
亜子「なんや?反応無いとつまら、んぐ!?」
古がいきなりアスナ級のキスを亜子にかました
古「ん…ちゅ…そんな驚いた顔しなくてもいいじゃないアルか」
亜子「い、いきなりなにすんねん!うちの唇は裕奈だけのもんやで!」
古「今まであんなことしてきてなに言ってるアル?私は遊びアルか?」
亜子「え…それは…その…」
古「私はもう今までのことで亜子が忘れられないアル…」
亜子「古ちゃん…」
古「亜子はどういう気持ちアルか?私はもう亜子しか見えないアル」
亜子「でも私には裕奈が…」
古「2番目でもいいアル。もう私の体は亜子以外は受け付けないアル!」
亜子「2番目なんかでええんか…?」
古「いつか1番になるアルよ」
126マロン名無しさん:2006/03/18(土) 00:08:57 ID:???
ふおぉぉぉ!!!!
くーちゃんかわいすぎや!!!!
127マロン名無しさん:2006/03/18(土) 00:13:34 ID:???
どっかで似た設定を見てても、気にしないでネ。ココはざじちうスレw


「ちうー」
すっかり慣れた同居人の呼びかけに、私はPCの画面から目を離さずに返事だけする。"何をしていても返事だけはして欲しい" 以前そう言って泣き付かれてしまったコトがあったのを今でも忘れられない。彼女が初めて私の前で、感情を剥き出しにして泣いた時だった。
「んー?」
返事はするものの、目先の忙しさに上の空であることは明らかだ。
「あーんして」
気付けば後ろから聞こえていた声が真横に来ていた。このセリフももう慣れてしまっている。首を横に向け、口を開けてはいるものの、やはり目はPCから離さずにいる。彼女は私が横を向くだけで充分満足らしい。

彼女の細く冷たい指が微かに私の唇に触れ、次の瞬間舌先に甘い香りが漂い始めた。
「ん・・・?イチゴ?」
口の中にあるのはイチゴ味の飴らしい。いつもと違うその味を疑問に思い、私はようやく視線を彼女へ移した。
「ウン。」
こくんと彼女が頷いた。
「ザジが好きなのはイチゴミルクだろう?」
彼女が好きなイチゴミルク味の飴は、いつも大量にストックされていて、私の口に入れられるコトもかなり多い。メーカーが違って、若干味が変わったりはするものの、他の味の飴を食べているのも、食べさせられるのも初めてのコトなのだが・・・。

首を傾げて見つめる私の首に彼女はそっと腕を回した。
「ちょ・・・ザジ・・・!?・・・!待って・・・んっ・・・」
焦る私のコトなどお構いナシに唇を塞がれた。躊躇いもなく入り込んでくる細い舌を半ば諦め気味で受け入れる。
「ん・・・んんっ!?・・・」
いつもと違うその動きに、戸惑いながらも舌を絡ませる。二人の体温ですっかり飴が溶け終わる頃、ようやく彼女は唇を離してくれた。
「ちうのチュウ、ザジの好きなイチゴミルク味」
二人の中はすっかりイチゴミルクの香り。
「ザジの飴はミルク味だったのか・・・」
「ウン。」
ニコと笑みを浮かべ、彼女は唇を舌で拭う。
私の頭の中に、赤いパッケージの極甘ミルク味の飴が浮かんだのは言うまでも無い。

〜END〜
128マロン名無しさん:2006/03/18(土) 00:18:29 ID:???
ミルキーはザジの味〜♪?
129マロン名無しさん:2006/03/18(土) 00:21:02 ID:???
甘いなあ・・
その味はまるでポーションのように・・ぐはぁっ!!
130マロン名無しさん:2006/03/18(土) 00:28:04 ID:???
>>128
このスレでミルキーレスはやめとけ・・
奴が、ヤツがくるっ!
131マロン名無しさん:2006/03/18(土) 00:31:01 ID:???
>>130
       rー=ー-、 
___  !⌒⌒iミ;i 
 思った>ロrロっノ 
ときには>i´-ヽノ 
もう遅い>(i.\⌒i) 
―――― .|_!゚__| 
        {_i__} 
       .⊂li⊃
132マロン名無しさん:2006/03/18(土) 00:31:07 ID:???
この2人だけは汚さないで(ノд-。)クスン
133新田:2006/03/18(土) 00:32:22 ID:???
私のミルキーも味わってみないかね?
134マロン名無しさん:2006/03/18(土) 00:34:54 ID:???
このちゃん誕生日おめでとう
アキラとの浮気の続きにwktkしてるよ
135マロン名無しさん:2006/03/18(土) 00:38:41 ID:???
ミギー(防御)シンイチ(攻撃)って、Aの時とやってることは同じはずなんだが…
もう普通の寄生獣では相手にならないな…
136マロン名無しさん:2006/03/18(土) 00:39:14 ID:???
誤爆した。スレ汚しスマン。
137新田:2006/03/18(土) 00:41:38 ID:???
>>135には罰として私の股間の寄生獣を味わってもらおうか
138マロン名無しさん:2006/03/18(土) 00:42:39 ID:???
>>117-120
すごいGJっすよ。マジなパルとマジな明日菜がこんなにもいい子だったなんて。
文章もウマー!風景が目に浮かぶようです。ジーンときた!
139:2006/03/18(土) 00:44:51 ID:???
新田は135にひどいことしたよね( ´・ω・`)
140マロン名無しさん:2006/03/18(土) 00:50:10 ID:???
>>131
 バチバチ
                      バリバリバリ
   、ヽlノiノ_               
   ヾ/ハノヘゝ
   '`c゚_ヮ゚ノ゛ <神よ裁きを
   ⊂k水iつ。
    く/_i〉 :
    し'ノ  †         

            
141ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/03/18(土) 01:01:16 ID:???
ゆえ「ゆえと」
ハルナ「ハルナの」

『ザジちうスレ・傾向分析〜!』
ゆえ 「中盤編です」

ゆえ「最近のスレ内での各キャラの扱われ具合を分析する『傾向分析』、早くも三回目です。
    ええと、まずは昨日の>>57さんに返答を」
ハルナ「アレはね、なんつったっけあの秘密結社。レジデント・オブ・サン辺りの陰謀で
     美砂にくっつけたはずの属性がゆーにゃにくっついてたのよ!」
ゆえ「はいはいなんですってなんですってー」

<この番組は 『抱き枕から夜のオカズまで漏らさずカバー』の雪広社と  
  『金は命より重い』椎名会の提供でお送りします>

ゆえ「…資金難でついにそっちまで手を出したですか」
ハルナ「いやそこは察してあげようよ、そろそろネタ切れなんだってば」
ゆえ「察したからこそのあのツッコミなんですが…まぁいいです、分析を始めましょう」
ハルナ「>>38-39のランキングも参考にしつつ、行ってみよー!」
142ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/03/18(土) 01:02:52 ID:???
〜11番:釘宮 円〜
属性:シルバーアクセ好き、おねーさん
想人:和泉亜子(妹分)、鳴滝史伽(妹分)、小太郎15歳ver(公式?)

ゆえ「実は私と一票しか変わらない円さんです。
   でこぴんロケットなどで出番はかなり増えたかに見えたのですが…」
ハルナ「美砂は一早く独自路線を切り開いたけど、円はどうかな?
     …考えてみたら桜子もそうよね。チア最後の良心?」
ゆえ「釘宮姉妹としてネタが一人歩きするようになったら一気に増えると思うのですけどね」

〜12番:古 菲〜
属性:中華、総受け、純愛(?)
想人:ネギ先生(公式?)

ハルナ「あれ、下ネタ属性は? 『うりうり〜』って」
ゆえ「激しくスレ違いですよ。登場回数は下の中といった感じでしょうか。
    実はWBCネタと総受けが確定するまでは激しく空気候補だったです」
ハルナ「総受け確定なんて…可哀想な娘…じゅるり」

〜13番:近衛 木乃香〜
属性:攻、一途
想人:桜咲刹那(公式)

ゆえ「…実質公式の割には登場回数が少ないですよね」
ハルナ「公式の人気投票でも徐々に徐々に人気落ちてるのよね。大丈夫かしら?」
ゆえ「まだベストテンに残ってるだけ全然余裕ですよ。
    個人的には回想中にちゃっかり図書館組にいたことの方が驚きでした」
143ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/03/18(土) 01:05:57 ID:???
〜14番:早乙女 ハルナ〜
属性:腐【公式】、不死身、ラブ臭探知機
想人:なし(?)

ハルナ「ちょっと待ちなさいゆえ吉君、なんで一部だけ強調されてるのかなぁ?」
ゆえ「何か問題が?」
  \ヽ\\ 
   \ヾ\\ コノバカユエー! 
     ヽ\\● 
      \</ヽ  
.        く\ モルペラプオォォ! 
         ヘ○ 
 .       ヘ/⌒ 
          > 
ゆえ「な、なんでいきなり飛び蹴りですか!」
ハルナ「いや、ゆえに『ドつかれ役』とか新しい属性つかないかなと思って」
ゆえ「……図書館探検部としてこのくらいの芸は当然です」

〜15番:桜咲 刹那〜
属性:総受け、純愛
想人:近衛木乃香(公式・本命)、龍宮真名、大河内アキラ

ハルナ「…さて気を取り直して。相変わらず総受け街道まっしぐらね。
     最近だとただ受けに飽き足らずMの気まで見えるし」
ゆえ「登場回数は平均的ですね…やはり絡む相手が多いからでしょうか」
ハルナ「『汚れちゃった…』はテンプレ入りだよね。
     毎回汚れきってる感もあるけど、それでも真っ白なのがせっちゃんクオリティ」
144ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/03/18(土) 01:10:02 ID:???
〜16番:佐々木 まき絵〜
属性:天然、バカピンク
想人:超鈴音、雪広あやか

ゆえ「…正直、どう転ぶか一番分からないのがまき絵さんです。
   登場回数も中の下、発展性があるとも言えるしそうでないとも取れます」
ハルナ「まさかいいんちょとくっつくとはね〜。某先生のほうではちゃおりんに溺愛されてるし。
     んふふふ、同人的にもなかなかオイシイわよね」
ゆえ「…一応バカレンジャーとして制裁の時には協力の用意があるですよ」

〜17番:椎名桜子〜
属性:ざわ・・・ざわ・・・
想人:なし(?)

ハルナ「おお、数少ないカプ未定メンバがこんなところに!」
ゆえ「彼女もどう転がるか分からない不確定要素ですね。数だけなら刹那さんと並んでるです」
ハルナ「なんでこんなに出てきてるんだろ。端役として適任なのかな?」

〜18番:龍宮真名〜
属性:もっこり、浮気性、小動物(特に犬)萌え
想人:大河内アキラ(本命)、他多数

ハルナ「見事2冠達成の隊長、もはやスレごと食っちゃいそうな勢いね。
     お陰で同人ネタには困らないけど。んふふふ」
ゆえ「なんというか、コメントするまでもないですね。亜子さんとともにテンプレ入り状態です」
ハルナ「次スレは『亜子と真名に全力で萌えればいいんじゃね?』かな?」
ゆえ「…さすがにそれは住人が許さないと思うです」
145ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/03/18(土) 01:14:48 ID:???
<放送事故が発生いたしました。楓の原稿紛失につき、現在再執筆中です。
  申し訳ありませんが、もうしばらくお待ち下さい>
146ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/03/18(土) 01:25:54 ID:???
〜19番:超 鈴音〜
属性:狂科学者、火星人
想人:佐々木まき絵

ゆえ「彼女もなかなか掴みどころのない感じですね。ハルナと組んでみたりまき絵さんとくっついてみたり…」
ハルナ「いや、彼女はいい仕事してるよ。妄想具現化まっしーんとかビデオとか」
ゆえ「…まぁ、いつか報いがこないように祈るといいですよ」

〜20番:長瀬 楓〜
属性:忍者・守人
想人:鳴滝 風香(妹分)、鳴滝 史伽(妹分)

ハルナ「守人シリーズのおかげで登場回数が大分上がったね」
ゆえ「これから春ですから、より一層登場回数が増えるかもですね」つ[カエル]
ハルナ「い、いーやー!」

ゆえ「…といったところで今日は時間が来てしまったです」  
ハルナ「なんだろうね、毎回の放送事故は」  
ゆえ「乱入してくる人は減りましたけどね」
ハルナ「いや、まだ分からないよ。明日が残ってるからねぇ」

『それでは次回、後半編をお楽しみに〜!』  

<この番組は 『抱き枕から夜のオカズまで漏らさずカバー』の雪広社と   
  『金は命より重い』椎名会の提供でお送りしました>
147マロン名無しさん:2006/03/18(土) 01:43:21 ID:???
乙です!もはや分析隊は放送事故があってこそ!と思う俺ガイル
つかCMヤバスwwwww

まき絵の方向性はどうなんでしょうね。正直、何も考えずに話を進めてるからw

後半戦も頑張って下さい!!
148マロン名無しさん:2006/03/18(土) 01:57:42 ID:???
乙!

エヴァ様の出番は多そうなんで
古の出番を増やすために頑張ろう
149マロン名無しさん:2006/03/18(土) 02:08:31 ID:???
亀レス連打ですみません

>>100
GJ!ありがとう、お陰で全てが繋がったよ。
しかし、なんでゆーにゃネタの時はなかなかリアル遭遇出来ないんだOTL

>>102
少なくとも某先生の時はまき絵はカワイソスがデフォなんでごめんなさいw

>>124
GJ!だが、パルの心境がリアルで身につまされてイタタタw

>>くーふぇの方
なんか物語が始まってるwwwゆーにゃも交えて修羅場〜修羅場〜♪
150149:2006/03/18(土) 02:13:22 ID:???
そして安価ミスorz
>>124>>120の間違いです。ごめんなさい

今日も新田部屋逝きだ・・・
151マロン名無しさん:2006/03/18(土) 02:17:40 ID:???
>>146
GJ!
そういや桜子ってアキラ狙いじゃなかったっけ?
152マロン名無しさん:2006/03/18(土) 02:19:54 ID:???
別のSSを投下したりしながらネピアの続編が順調に滞る毎日であります

では1つ投下〜
153刹那 修学:2006/03/18(土) 02:21:03 ID:???
 -修学旅行当日-
刹那「え?他の3人はお休みなんですか?」
ザジ「……(コクコク)」
刹那「ふーむ…(とりあえず先生に相談してみるか…)」

ネギ「ええと、お二人が特に問題ないならそのままでもいいですけど…?」
刹那「私なら別に構いませんが……ザジさんは?」
ザジ「……(コク)」
ネギ「では何か問題があればいつでも言ってくださいね」

 -夜・ホテル嵐山-
刹那「では消灯しますよ…」  パチ
刹那「(いろいろあって疲れたな…本当はお嬢様の傍でお仕えできれば…
   いや、私は陰からお嬢様を守ると……)――って、うひゃあ!?」
ザジ「ん〜……ちう……」
刹那「ざざざザジさん!?私は『ちう』さんでは無いです!ちょっ、やめっ」
ザジ「ちう…おっぱい縮んだ…? ………大きくしてあげる」
刹那「いえですから私は桜咲セツn」


チュンチュン  チチチチ…
刹那「汚れちゃった……」


ザジを他のキャラと絡ませたかったんだい(´A`)
154マロン名無しさん:2006/03/18(土) 02:24:00 ID:???
せっちゃん最高wwwwwww キングオブ総受け万歳wwwwww
155マロン名無しさん:2006/03/18(土) 02:25:14 ID:???
ちょwwwktkrwwwww
156マロン名無しさん:2006/03/18(土) 12:10:43 ID:???
今週のマガジンよりごくわずかながらネタバレ注意。
つって一言ネタ。










木乃香は飲み物の容器のふたを押しながら言った。
「ガッテンガッテン」






高畑先生は体にイイんですよ
157刹那の一日:2006/03/18(土) 12:37:33 ID:???
―朝の寮
真名「ん?刹那はまだ寝てるのか。ではこの真名さんが起こしてあげよう!」
刹那「ん?や、やめろ龍宮!朝からなにをする!」

刹那「汚れちゃった…」
―通学の電車内
刹那「今日もまた…」
亜子「電車でやる痴漢風たゆんたゆんはええなあ」

刹那「汚れちゃった…」

―授業中
隣の席の釘宮さんがずっと話しかけてくる
円「この釘男さんと禁断の園へ行ってみないか?」
左隣の宮崎さんはアーティファクトらしき本でこっちをみながらニヤニヤしている
刹那「精神的に汚されたみたいだ…」
―お昼
お嬢様がお弁当を作ってくれたのはうれしいのだが
何故か食べてると体が火照って息も荒くなってくる
―午後の授業
どんどん息が荒くなっていく私をお嬢様が心配して保健室に行かせてくれた
その時許可をしたネギ先生がニヤニヤしていた。お嬢様もニヤニヤしていた
―保健室
木乃香「大丈夫か?やっぱりこの薬は即効性があるなあ」
刹那「え?薬ってなんのこと(ry」
  
刹那「汚れちゃった…」

そして帰りの電車でもまた和泉さんから痴漢行為を受けました
どうせ今晩もまた襲われるんでしょう
158マロン名無しさん:2006/03/18(土) 13:10:25 ID:???
流石せっちゃんww
159龍宮真名:2006/03/18(土) 14:15:39 ID:???
今日のロードショーは『南極物語』だ!!
絶対見るんだぞ。
お姉さんとの約束だ。

見なかったら・・・どうなるか分かっているな?
160エヴァ ラブドロジー:2006/03/18(土) 14:29:20 ID:???
1

――よくよく考えてみれば、こいつら(さんぽ部の面々)と勝負するヒマがあったらさっさとネピアを買いに行けばよかったんだ。

そういうことはチェリーパイはおろか桜餅、桜プリン、桜のロールケーキetcの春スイーツを奢るハメになる前に気付きたかった。

エヴァ「買いたいゲームがあるのに…」

  エヴァ・ラブドロジー 第8話「大規模な店は勉強を知らないから困る」

私は今ネピアを買うために店に向かっている。
だが、先にお使いの方をすませてしまうことにしよう。
メモ『じゃがいも、人参、ミンチ、カレー粉 お釣はちゃんと返してくださいね』
…お釣をきちんと返せと書いてあるあたり抜け目ない。

確かこの辺にスーパーがあったはずだ。

  『いままでの御愛顧ありがとうございました「スーパー曼珠沙華」は2月を以て閉店とさせていただきました』

     わお。

仕方が無い。次に近いのは…よし、あそこだ

  『定休日』

     わお。

…結局商店街の方まで来てしまった…
まぁもともとネピアも買うのだから商店街で都合の悪いことはない。

千鶴 「あら?エヴァンジェリンさん、風邪?」
エヴァ「む?…那波千鶴か…いやこのマスクは花粉症だ」
161エヴァ ラブドロジー:2006/03/18(土) 14:30:24 ID:???
2/

ふと那波千鶴に出くわした。
なるほど、こういう場所であうと本当に中学生か疑いたくなる――
千鶴 「何か言いたそうですね?」ゴゴゴゴゴゴゴ
エヴァ「あ、いや私はただお使いに…」     (マヂコエーヨ)
千鶴 「あらそうだったの?何を買うの?」
エヴァ「ほれ」
那波はしばらくメモを見つめながら何か考えている。
千鶴 「エヴァンジェリンさん、私にまかせて」
エヴァ「うん?」

――それはもうすごかった。
ある時は押しに押し、またある時は引き、確実に値段交渉を極めて(きめて)いく。
1000円札2枚で全て手に入れてしまった。
あの話術はそう、正に主婦の知恵――
千鶴 「何か言いたそうですね?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
エヴァ「あ、いや安く買えたから感謝しているぞ」(チョーコエーヨ)
千鶴 「いえいえ では私はこれで」

よし。後はネピアを買うだけだ。私の勝ちはもうすぐそこだ。
待っていろネピア!今私がお前を買いにいってやる!


鈴音 「しかし…あなたも金のかかるイジワルをするネ、茶々丸」
茶々丸「まさか麻帆良からネピアが買い占められているなんて…誰が想像するやろね」
鈴音 「ま、資金提供した私が人のことは言えないけどネ」
菲  「茶々丸はエヴァにゃんにひどいことしてるよね( ´・ω・`)」
162マロン名無しさん:2006/03/18(土) 14:36:45 ID:???
茶々●ヒドスwwwww
わおモエスwwwww
163マロン名無しさん:2006/03/18(土) 14:45:58 ID:QCOBD4LL
今エヴァに新属性が加わった
「わお。」
164マロン名無しさん:2006/03/18(土) 14:48:23 ID:???
上げちゃった…
165大河内アキラ:2006/03/18(土) 14:52:00 ID:???
だめだよ真名、強制しちゃ・・・
そういうのが好きじゃない人もいるんだから・・・
代わりに私が一緒に見てあげるから・・・ね?
166新田:2006/03/18(土) 15:24:45 ID:???
私とぉ見ようじゃぁないかぁ
167マロン名無しさん:2006/03/18(土) 15:29:05 ID:???
>>166
何してるのアンデルセン神父
168真名ちゃんもっこり日記6:2006/03/18(土) 16:40:58 ID:???
真名ちゃんもっこり日記6


長谷川に教わった荒らし対策として「F5攻撃」「スプリクト爆撃」「田代砲」を教わった。
使ってみたらFOX ★とか言う人がアク禁にした。
だがこんな事で凹んでいる場合ではない。今日はアキラとデートするんだ!

急いで仕度してやってきたが何処にもいない。
何だここは!?いつもとは違う空気だ、アキラは何処だ?
「アキラ!アキラは何処だ!」
つい大声で叫んだが誰かが「ワタシシカイナイワ…」と言ってきたため場所を変えた。
「真名ーここだよ」
おーやっと来たか、さぁ行くぞ。今日はボーリングだ♥

さてシューズとボールを借りてきて始めるか。
「それっ!」
ガコーーーーン
おっ、いきなりストライクか。ほほぅ、うまいものだなアキラ。
「次、真名の番だよ」
そうか、ようし私の華麗なるコントロールを見るがいいアキラ!

ガコン
「う…」
何てことだ!ガーターとは不覚を取った。ボーリングでもダーツやビリヤードのような
繊細な力加減ならうまくできると思ったが…
「真名、大丈夫。次はうまくいくよ」
ありがとうアキラ!そう言ってもらえるだけで嬉しいよ!
よーしコツは掴んだ、次こそは!!
カコン
たった1ピン!?理屈じゃない!?!?
169真名ちゃんもっこり日記6:2006/03/18(土) 16:41:49 ID:???

10分後
くっそ!私としたことが。またガーターだ!

20分後
くっそ!。またガーターか!

30分後
またガ(ry

40分後
ま(ry

50分後


1時間後
スコア20…泣いた。
170世界樹の横でby小松弘季:2006/03/18(土) 17:00:28 ID:???
今から才能の欠片もない駄文を投下します。笑金のワンミニッツショーみたいなものと考えて下さい。

放課後、五月は何をするわけでもなく世界樹によっかかって座っていた。すると、クラスメートの美空が話しかけていた。
美空は五月に興味があるようだ。美空は五月の右隣に座ったかと思えば、五月の膝に寝転んだ。
「さっちゃんといると、なんか落ち着く…。」
美空の周りは慌ただしい。部活では常に走らされ、教会ではシャークティーやココネに振り回されたりと、常に慌ただしい環境に囲まれている。
そんな美空だからこそ、五月のゆったりとした感じを求めていたのかもしれない。
五月が美空に膝枕をしてあげると、美空は眠ってしまった。
自分のペースでいいんですよ。
五月は、美空の耳元に囁いた。
171マロン名無しさん:2006/03/18(土) 18:12:16 ID:???
>>170
ほんわかなSS・・GJです

投下〜
172真名 漏洩:2006/03/18(土) 18:13:17 ID:???
真名 漏洩


1/4
いつも不思議に思うことがある
それは早乙女についてだ
私とアキラの秘め事。ついでに言えば明日菜との関係、刹那との日常、非日常のやりとり
それを奴は知るはずがないのに知っている。これはどういうことだろう
アキラや刹那がこのことを話すとも思えない。盗聴器やカメラの仕掛けは破壊した
だから秘密が漏れるなんてあり得ない。いったいなにが情報源なのか
それを調べるため、私は早乙女を探ることにした


ハルナ 「むぅーん!!!久しぶりの外は気持ちいいわぁ・・」
公園のベンチに座り、背もたれを使い伸びをする早乙女。いまのところ不審な点はない
ハルナ 「そろそろかな〜」
しばらくして早乙女が腕時計を確認して、持参した紙袋の中身を確かめ始めた
あの中にはいったい何が?

?? 「わん!!」
突然、近くで犬が吠えた。その方向を見れば早乙女の座っているベンチのほうだ
ハルナ 「よく来たね。待ってたよ」
早乙女はベンチに座りながら何かを抱き上げて、ベンチに座らせた
しかしこちらからは何も見えないので、何が早乙女と接触したのかはわからない
しかし鳴き声からは想像できる。犬であると
それにしてもあの鳴き声、もしかして・・
173真名 漏洩:2006/03/18(土) 18:14:07 ID:???
2/4
ハルナ 「で、今週は何があったの?」
早乙女がベンチに向かって話しかける。その視線の先は明らかに人間が存在する高さではない。まさか・・
?? 「きゅ〜ん・・」
少し悲しげな鳴き声が聞こえてくる。明らかにそれは仔犬の声
ハルナ 「それはそれは・・修羅場だったのね」

早乙女・・貴様まさか・・

?? 「うー、わん!!」
ハルナ 「それは酷い目にあったのね、龍宮さんやり過ぎだって!!」
犬と話している・・ということはあそこにいるのは私と暮らす仔犬のうちのどちらかなのか?
確かに彼らは私の私生活のすべてを知っていて、それは情報源となる
しかし・・早乙女、殺しても死なない、犬と話す

貴様・・ 一 体 な に も の だ ?


ハルナ 「ふぅ・・こんなもんかな?」
そう言って早乙女は手に持ったメモ帳を懐にしまった
そうか・・あれがネタ帳か。あれさえ消してしまえばネタにされることはないだろう
だったら・・ネタ帳ごと早乙女を撃ち抜いてしまおう。うん、それがいい

ハルナ 「じゃあ、報酬だね」
む、報酬?私の仔犬に何をするつもりだ?変なことをしたら・・やっぱり撃ち抜く

ハルナ 「お散歩、行こっか」
174真名 漏洩:2006/03/18(土) 18:14:45 ID:???
3/4
ハルナ 「もうじき春だね〜」
公園を歩く早乙女、その足下をよたよたと歩く仔犬が一匹。あの後ろ姿・・そうかユダは君のだったか
私は風下の方から早乙女たちを尾行する。何せ仔犬がいるんだ。風上では匂いでばれてしまう
先ほどのベンチでも、偶然風下に潜んだのは幸運だった

ハルナ 「ねえ、龍宮さんって君たちには優しいの?」
え・・?
?? 「わん!!」
ハルナ 「そうか、優しいか・・良かったね、いいご主人様で」
?? 「わん!!」
わかる、彼が嬉しそうに吠えているのがわかる。言葉がわからない私でもそれはわかる
ハルナ 「ねえ、ウチの子にならない?美味しいご飯あげるよ?」
?? 「きゅ〜ん・・」
今度の鳴き声は悲しそうだった。これってつまり・・
ハルナ 「そう、好きなんだね、龍宮さんが」
?? 「わん!!」
この声が一番嬉しそうに聞こえた。多分誰にでもわかる喜びの声。私の涙腺がゆるみ始めた


ハルナ 「じゃあ、報酬その2、ビーフジャーキーね」
15分ほど歩いたのだろうか、やがて公園内の歩道を抜け土手へとやってきた早乙女
手に持っている紙袋の中をがさがさと探ると、何切れかのジャーキーを手に持った
ハルナ 「はい、どうぞ」
その言葉を皮切りに彼は早乙女の手のひらの上のジャーキーにむさぼりついた

ハルナ 「急がなくてもいいよ、まだあるからさ・・」
175真名 漏洩:2006/03/18(土) 18:16:05 ID:???
4/4
お腹が一杯になった彼はやがて土手の草むらの上で眠り始めた
ハルナ 「かわいいなあ・・」
そっと背中を撫でる早乙女。その瞳はいつになくピュアだ
ハルナ 「君はいつも龍宮さんを見てるんだね・・うらやましいな」

・・・・・・え?

ハルナ 「龍宮さん格好いいでしょ?実は優しいでしょ?それに頼りがいもあるし・・」
え、えっ、えええええ!!!!!
ハルナ 「憧れるよね・・」
早乙女・・君、まさか
ハルナ 「私が男の子だったら放っておかないな。龍宮さんが男の子なら告白してるだろうし」
私のこと、好きなのか?
ハルナ 「はあ・・ん?いけないもうこんな時間。さあ、帰るよ。起きて!!」
なんということだ


ハルナ 「じゃあ気をつけてね」
私たちが住む寮の前、早乙女はそこまで私の愛犬を送ると図書館島のほうに去っていった

早乙女、君の気持ちは・・うわぁ!!私はどうすればいいんだ!!!


図書館島への道の途中、ハルナは寮の方を向いてにやりと笑っていた
ハルナ 「浮気性の龍宮さん、ラブ臭がだだ漏れですよ。ラブ臭って風に乗らないからすぐにわかるのに・・
     ふふ・・・ああ言っておけば・・少しは龍宮さんの行動にも変化が起きるかもしれないわね」

修羅場、そのくぐり抜けた数は少しばかりハルナのほうが多いらしい

176マロン名無しさん:2006/03/18(土) 18:49:11 ID:???
>>175 わお
177117-120:2006/03/18(土) 18:56:14 ID:???
レスd(`・ω・´)
パルを真祖クラスの最強生物にする他にも、萌えキャラという使い道があるじゃないか!

…と言おうとしたら、
>>172-175
ちょwwパル黒いwwwもう明らかに人間じゃないwwww
178マロン名無しさん:2006/03/18(土) 19:17:42 ID:???
>>176
むふっ
>>177
パル萌ですか・・自分にとっては邪悪であるほどパルは萌えるのですが・・
179マロン名無しさん:2006/03/18(土) 20:11:01 ID:kbJdvHfG
>>178
ゴキブリの生命力とプラナリアの再生力を持つ暗黒腐婦女子パルw
1803月18日21時〜:2006/03/18(土) 20:16:20 ID:???
刹那 「今日は野々村さん正解するかな〜」
真名 「どけ刹那、今からアキラと『南極物語』を見るんだ 他が見たけりゃよそへ行け」
刹那 「………お嬢様の所でも行くか」

明日菜「木乃香のバカー!」
刹那 「アスナさん!?どうしたんですか?」
明日菜「このかったら『女王の教室』見るって聞かないの!刹那さんも町屋の情報知りたいよね?」
刹那 「……………」



千雨 「ザジ、NHKスペシャル見るぞ!ホリエモンが出る!!」



亜子 「草なぎ君が出るんや!チェックせな!」






刹那 「私の不思議発見の時間が没シュートってか……」
181新田:2006/03/18(土) 20:24:48 ID:???
刹那君、私の所に見に来ないか?カルピスもあるぞ。
182せつな:2006/03/18(土) 20:48:47 ID:???
わーい
183マロン名無しさん:2006/03/18(土) 20:52:42 ID:???
いかん、刹那がせつなちゃんになっている!!
184マロン名無しさん:2006/03/18(土) 20:52:48 ID:???
新っ田ああぁぁぁぁぁ!!!!
185ゆえパル分析隊:2006/03/18(土) 21:00:44 ID:???
刹那とせつなは別集計すべきですかね
186麻帆良義士:2006/03/18(土) 21:02:36 ID:???
ある日の事

神楽坂「桜咲殿!例の物が届きましたぞ!」
桜咲「うむ、皆の者集まれ!」桜咲の号令に全員集まった
 『ざわざわ・・・』『何だあの箱は?』
桜咲「皆の者、和泉邸に討ち入るための武器を入手した。
   これより、武器・防具の取り扱いを説明します。
   まず刀、これは皆さんお持ちですから説明は省きます。
   次は弓矢、これは標的に向かって射る。そして防具の兜、鎖かたびらです。」
史加「おもいですぅ〜。」
風香「重くて着れないよ〜!」
桜咲「我慢してください、斬られたらそれだけ戦力が落ちる。
   それより、和泉の首を取る前に死にたくないでしょ!」
風香・史伽「ううぅ、我慢する〜。」
桜咲「で、先ほどから気になるのですが、この大量のネギは・・・。」
那波「あら、それは私のですわ。」
桜咲「あの何に・・いえ、何も・・無いです。
   えー、所で刀を使ったことがある人は?」
早乙女「この太平の世にそんな奴居ないでしょう。」
葉加瀬「私も研究ばかりで・・・。」
椎名「桜咲殿では無いから・・・。」
桜咲「はぁ、仕様が無い。私が剣術を教えて差し上げますから、明日から稽古をしましょう。」

翌日から探索と平行し剣術の稽古が始まった、その稽古は凄まじいものだった。
187麻帆良義士:2006/03/18(土) 21:03:16 ID:???
『バシーン!』
桜咲「どうした!雪広のヘタレ逆軟派の方がまだ気合が入っているぞ!」
葉加瀬「はう〜。」ドタッ
『スパーン!』
桜咲「和泉邸に討ち入りに行く前に人生が終わっちまうぞ阿呆!」
綾瀬「もるです・・・」バタン
『バチーン!』
村上「ひえー!」ドサッ

宮崎「まるで別人、怖いですぅ・・・。」
桜咲「誰だ!どこの誰だ!貴様か?!」
宮崎「ひゃい!ごめんなさい・・。」
桜咲「貴様か、正直なのが気に入った。特別に特訓してやろう。
   じっくりかわいがってやる、泣いたり笑ったり出来なくしてやる!
   さっさとこっちへ来い!! ・・・宮崎、何故同士になった?」
宮崎「殿の仇を討つためです。」
桜咲「仇を討つためぇ?だったら、仇を討つ顔をしろ!」
宮崎「えっ?」
桜咲「仇を討つ顔だ!これが仇を討つ時の顔だ!」
宮崎「えっ、ハッ、ハイ!!」
桜咲「ふざけるなッ!それで仇が討てるか!気合入れろ!」
宮崎「ハイッ!!」
桜咲「迫力が無い、練習しておけ。」
宮崎「はい、解りました・・・。」

特訓が終わり、刹那は全員集合させ

桜咲「良いか、我々同士たちは許可無く死ぬ事は許されないッ!」
 『殿に対し生涯忠誠!闘魂!闘魂!闘魂!』
188マロン名無しさん:2006/03/18(土) 21:04:10 ID:???
書いてて、とんでもない事に気付いた
これ、討ち入るから斬り合うシーンがあるんだな


        Λ作Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 萌えスレ向きじゃない気が・・・
        / ::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: :: ::: :: :::::::::::::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
189マロン名無しさん:2006/03/18(土) 21:17:58 ID:???
俺は「桜咲」の文字だけで萌えられるからおkなんだがなw
190マロン名無しさん:2006/03/18(土) 21:40:32 ID:???
>>188
それをなんとかして萌えスレ向きにする方法を考えるんだ。
斬りあうシーンを別のものに変えたりとか・・・

と言ってみたものの、そのままいっちゃっても思いますけどね。
例えばミラー氏の作品とかも・・・だし。
191マロン名無しさん:2006/03/18(土) 21:55:39 ID:???
>>189
俺はどっちでも萌える
これがバイセクシャルってやつか?

>>190
おkやってみるお
192マロン名無しさん:2006/03/18(土) 21:58:02 ID:???
面白ければそれでいい。
関係ないけど今日は木乃香の誕生日。
193マロン名無しさん:2006/03/18(土) 22:03:20 ID:???
>>185
同じでいいと思うよ
194真名ちゃんもっこり日記7:2006/03/18(土) 22:25:55 ID:???
真名ちゃんもっこり日記7

街でアキラと出会った。
だが雰囲気が違う、コスプレでもしているのか巫女の格好をしている。
アキラに声を掛けるといきなり私に向かって刀を取り出し切りかかった。
何だいきなり!危ないじゃないか!
いつの間に刹那に弟子入りした?それは神明流ではないか!?
かなり互角だったがペットの亀が出てきてそれに驚いて腰を抜かしだした。
どうしたお前が飼えと言ったんじゃないか。

とりあえずホテルに連れて行って7発決めてきた、満足満足。
「私見ちゃった…新世界」
なにやらおかしなことをぶつぶつ呟いているな…今日のアキラはどうした?
今日は夜に依頼があるためホテル代を払ってアキラをホテルに残した。


「あれ、真名どうしたの?」
何!?アキラ!どうしてこんなところに?
「私は今日、ずっと寮に居たけど…」
どういうことだ…
街で会ったあいつは誰だ?
195マロン名無しさん:2006/03/18(土) 22:32:50 ID:???
ちょwwおまwwM子wwwwwwwwwww
196マロン名無しさん:2006/03/18(土) 22:34:25 ID:???
素子キタ━━(゚∀゚)━━!!
197マロン名無しさん:2006/03/18(土) 22:35:16 ID:???
A山さんwwwww
198マロン名無しさん:2006/03/18(土) 22:37:32 ID:???
ついにその人に手を出したかwwwwww
199大河内アキラ:2006/03/18(土) 22:43:59 ID:???
まさか私と他人を見間違えたわけじゃないよね…
200龍宮真名:2006/03/18(土) 22:51:01 ID:???
なななななぁにをおっしゃるかなアキラさぁん?!
201マロン名無しさん:2006/03/18(土) 22:52:45 ID:???
世界が繋がっタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!
202マロン名無しさん:2006/03/18(土) 23:52:01 ID:???
し〇ぶ「M子さん、私に何のようだろ?失礼します…キャー!M子さん何を…」


二時間後







し〇ぶ「汚されちゃった…」
203大河内アキラ:2006/03/18(土) 23:52:18 ID:???
じゃあ分かってて浮気したんだ………
204マロン名無しさん:2006/03/18(土) 23:53:38 ID:???
真名逃げ場ねえなwwww
205マロン名無しさん:2006/03/18(土) 23:55:44 ID:???
ここで隊長覚えたてのスクリプト爆撃
206マロン名無しさん:2006/03/19(日) 00:03:46 ID:???
え〜流れを読まず投下しちゃいます。
2071:2006/03/19(日) 00:11:38 ID:???
体育館から聞こえるボールの弾む音、床と擦れるバシュの音・・・そして時折大きな歓声があがる。
歓声と共に聞こえてくるのはチアリーディングの元気な声・・・。

チア「Let's go 麻帆良! GO GO Let's go Let's go 麻帆良!」
亜子「ゆーな がんばりやー!」
まき絵「そこだっ!いけいけっ!」
観客の中には3−Aの生徒たちの姿が目立つ。体育館の中ではバスケ部の親善試合が行われているとこだった。麻帆良は10点差で大幅に負けている。
まき絵「やっぱりうちのバスケ部弱いなー」
亜子「まき絵!ゆーな 一生懸命頑張ってるんやからそないなこと言わんと応援しぃや!」
柿崎「そうそう、みんなで盛り上げなきゃ!」
桜子「よぉーし!Fight Fight ゆーな!Fight Fight ゆーな!」
クラスメイトの応援に答えるように裕奈の放ったボールは大きく弧を描いてリングに吸い込まれた。
裕奈「よっしゃ!3ポイントだにゃー♪」
一際大きな歓声があがった。裕奈はそれに答えるようにクラスメイトにニカッとVサインを見せる。7点差も気にしないような明るい笑顔だった。

次々と裕奈にボールが渡り、ゴールへと目指す彼女にアクシデントが起こった。相手選手と激しくぶつかり合い、大きな音と共に床へと倒れこんだ。
まき絵他『ゆーなっ!!』
裕奈「いたたたた・・・」
顔をしかめながら立ち上がろうとするが、倒れたときに右足を捻ってしまったらしく、足首を押さえその場にうずくまる。選手交代が告げられ、裕奈はベンチ裏へ脚を引きずりながら下がった。
亜子「ウチ、ゆーな見てくるわ。」
まき絵「あっ・・・あたしも行くっ!」
亜子「大勢で行ってもあかんからまき絵はココで待っとって」
まき絵「うぅ〜!私も行くってばー!」
応援していたクラスメイトたちが心配そうに裕奈を見守る中、真っ先に彼女の元へ走り出したのは桜子だった。
円「ちょ・・・ちょっと桜子!?」
桜子の顔からはいつもの元気な笑顔が消え、目にはうっすら涙が滲んでいた。
ベンチ裏の控え室に運ばれた裕奈は顔をしかめて自分の足を覗く。赤く腫れていて、バッシュを脱ぐのも一苦労だった。
裕奈「後半も残り時間あんまないのに・・・」
思いとは裏腹にドクドクと脈打つ足首を見てため息を1つ吐いた。
2082:2006/03/19(日) 00:13:17 ID:???
桜子「ゆーな・・・だ・・・大丈夫?」
裕奈「アハハ・・・やっちゃった・・・」
苦笑いしながら答える裕奈の目から涙が1粒零れ落ちた。
裕奈「3年生だしさ、私頑張らなきゃならないのに・・・なにやってんだか・・・」
桜子は溢れ出そうになる涙をぐっと堪えて、息を大きく吸った。
桜子「Fight Fight ゆーな!GO GO Let's go Let's go ゆーな!」
裕奈「桜子!?」
いつもの元気な笑顔を見せた桜子はぎゅっと裕奈を抱き締めた。
桜子「大丈夫!私たちがついてるよ!ゆーな、ガンバレ!」
足首はまだ腫れていたけれど、裕奈は不思議と痛みが薄れた気がしていた。ぐいっと目を擦り、涙を拭き取る。
裕奈「え・・・えへへ。ありがと、桜子。がんばるにゃー!」
そこには笑顔でVサインを出す裕奈の姿があった。テーピングでその場をしのぎ、裕奈は試合に復帰した。脚は相変わらず痛かったけれど、裕奈はみんなの声援と期待に応える為、ボールを追って走り続けた。
桜子「Fight Fight ゆーな!GO GO Let's go Let's go ゆーな!」
一際大きな声で笑顔の声援を送り続ける桜子。裕奈のことを誰よりも心配していたけれど、今は自分のできる精一杯のことを彼女にしてあげたかった。自分の笑顔で元気にさせてあげたかった。痛みを忘れられるくらい元気な笑顔で・・・。

2093:2006/03/19(日) 00:15:50 ID:???
試合は裕奈が復帰し頑張ったが、3点差で負けてしまった。
裕奈「みんな、今日は応援ありがと!」
まき絵「そんなことないよー!ゆーな惜しかったね」
亜子「よう頑張ったなー ゆーなすごいやん」
試合が裕奈終わってから裕奈はクラスメイトに囲まれていた。
裕奈「桜子、さっきはありがと。桜子の元気、いっぱいわけてもらって頑張れた。試合には負けちゃったけど・・・嬉しかったよ」
桜子「そんなことないよー!ゆーなが頑張ったんだよぉ!」
そう言う桜子の頬がほんの少し赤く染まった。いつもの元気な笑顔から、穏やかな優しい笑顔に変わっているのを裕奈だけが気付いてた。
柿崎「んー!ゆーな頑張ったから、負けても関係ないねっ!」
チア「ゆーな、ゆーな bP!Yeah!」
クラスメイト「ゆーな、ゆーな bP!Yeah!」
裕奈「えへへ。みんなありがとにゃー♪」
誰よりも1番な笑顔で裕奈は応えた。試合で負けてしまったのは悔しいけれど、クラスメイトの温かさが嬉しかった。そしてなによりも・・・桜子の気持ちが嬉しかった。そして、今日気付いた自分の気持ちにほんの少しだけ戸惑いながら笑顔を桜子へ向けた。

裕奈「桜子、アリガト。・・・大好き」
桜子「えへ。私もゆーなのコト大好き!」

〜END〜


まほラジオで想い人ナシだったので・・・やっちゃいました・・・
ホラーハウスとかでも一緒だったのでなんとなく・・・
210マロン名無しさん:2006/03/19(日) 00:53:43 ID:???
桜子×裕奈とは・・・よく見つけましたな!GJです!
ゆーにゃ飼い猫決定か(;´Д`)ハァハァ
211ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/03/19(日) 01:03:20 ID:???
ゆえ「ゆえと」 
ハルナ「ハルナの」 

『ザジちうスレ・傾向分析〜!』 
ゆえ 「後半編です」 

ゆえ「最近のスレ内での各キャラの扱われ具合を分析する『傾向分析』、早くも三回目です。 
    まずは昨日の>>151さんの疑問にお答えするです」 
ハルナ「桜子の想人についてはかなり判断に迷うところなのよね。
     アキラ争奪戦にも出てたし、ゆえと組んで真名アキを落とした例もあるし」
ゆえ「明確にそうだといいきれないので『?』をつけておいたです。
    今後投下されるSS次第で幾らでも可能性は広がるですからね」

<この番組は 『抱き枕から夜のオカズまで漏らさずカバー』の雪広社と
  『ネピアなんて(´・ω・`)知らんがな』麻帆良大学工学部の提供でお送りします>

ゆえ「ネピア…そういえば最近商店街で見かけませんね」
ハルナ「私はクリネ○クス派なんだけどね。
     それじゃ>>38-39のランキングを参考にしつつ、分析行ってみよー!」
212マロン名無しさん:2006/03/19(日) 01:04:39 ID:???
桜子の飼い猫:クッキ・ビッケ・ゆーにゃ








隊長見境ないよ隊長
213ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/03/19(日) 01:04:47 ID:???
〜21番:那波 千鶴〜
属性:ネギ狂戦士、抱擁幼化術師、おb(省略されました…続きを読むにはDJを蘇生させてください)
想人:桜咲刹那(娘?)

ゆえ「…なにやら物騒な用語が見えるのはきっと気のせいです」
ハルナ「登場回数は謎のシスターと同数。少し少ないかな。
     ちづ姉も今のところ特定の相手がいるようなSSは出てないね」
ゆえ「なんというか、ある意味印象が強すぎて相手を出しにくい感があるです」

〜22番:鳴滝 風香〜
属性:双子、やんちゃ
想人:鳴滝史伽(妹)、長瀬楓(姉)

ゆえ「前回の『空気』を見事返上、スレ当初に双子祭を起こしたです」
ハルナ「お姉ちゃんの方が登場回数多いのは面目躍如、といった感じかな」
ゆえ「史伽さんが亜子さん、円さんと組みましたが、風香さんは楓さんとですかね?
    まだまだ発展の余地があるです」

〜22番:鳴滝 史伽〜
属性:双子、おとなしめ
想人:鳴滝風香(姉)、長瀬楓(姉)、和泉亜子(姉)、釘宮円(姉)

ハルナ「お姉ちゃんより少しだけ別の発展性を秘めた妹さん。
     さて、どんな方向に進んでくれるのかな?」
ゆえ「現時点ではまだ作品が少ないのでなんともいえないですが、
    このまま放置するにはあまりにもったいないと思うです」
ハルナ「保健室…包帯…緊縛…うふ、うふふふふ…♪」
214マロン名無しさん:2006/03/19(日) 01:05:03 ID:zAlFE+Pc
これはいい裕奈と桜子ですね
215ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/03/19(日) 01:06:07 ID:???
〜24番:葉加瀬 聡美〜
属性:レイヤー、科学者、ひんぬー、純愛
想人:村上 夏美

ゆえ「現状、最もピュアな方向で進んでいると思われるのがハカセと夏美さんです」
ハルナ「登場回数は…うーん、デッドゾーンね。ネギプリでも空気扱いされちゃってるし」
ゆえ「ネギプリといえば、ハカセが夏美さんより低いのは何故なのでしょうか…
    登場回数は多いと思うですがね」
ハルナ「ちゃおりんに食われちゃってるんじゃないかなぁ。勿体無いよね」

〜25番:長谷川 千雨〜
属性:ネットアイドル、純愛、ツッコミ担当、ツンデレ、主役
想人:Zazie Rainyday

ゆえ「はい、このスレの主役登場です。前回より少し登場回数が伸びてるです」
ハルナ「登場数以上にかなり存在感を取り戻した感があるわね。
     少し雰囲気が初期の感じに近くなってきたからかな」
ゆえ「しかし28スレ目ですか? よくぞ毎回ネタが尽きないものです」
ハルナ「そりゃもう職人さんの努力の賜物だよ。カップリングもスレ当初から比べて増えに増えたしね。
     それでは、ザジちうスレが良き――」
ゆえ「まだ早いです」
216ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/03/19(日) 01:06:46 ID:???
〜26番:Evangeline.A.K.McDowell〜
属性:吸血鬼、ツン(デレ?)、ネピア愛好家
想人:桜咲刹那(?)、神楽坂明日菜(?)

ゆえ「見事真名さんと並んで今回のトップを飾ったエヴァンジェリンさん。花粉症と共にネピアネタ大増産です」
ハルナ「本当にこんなに出てたの? ってくらい登場してるわよね。
     初期の名前ネタ(>>28みたいな)を差っぴいても」
ゆえ「思い切りSになる時もあればいいネタキャラになる時もあり…結構二面性が激しいです」

〜27番:宮崎 のどか〜
属性:奥手、一途、●
想人:ネギ先生(公式)

ゆえ「し、しっかりするです! 限りなく空気に近いところにいるですよ!」
ハルナ「改めて見直してみると、のどか単体のネタってそんなにないような気がするな。
     ちょっと前までミラーさんの方に散々登場してたから存在感があったんだけど」
ゆえ「まぁ、いろいろと事情はあるでしょうけど…のどかにも新属性探索の時期がきたのかもですね」

〜28番:村上 夏美〜
属性:純愛、地味、一途
想人:葉加瀬聡美

ハルナ「相変わらずピュアピュアな愛を育む二人の片割れ。もうセット確定かな」
ゆえ「『地味』って…これはまずくないですか?」
ハルナ「<空気>よりはマシでしょ? まぁ、普通のお付き合いも悪いもんじゃないよ。
     アブノーマルでも大歓迎だけどね。んふふふふ」
ゆえ「…夏美さんにもあのクスリを飲ませたらネギ持ち暴走するんですかね」
217ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/03/19(日) 01:07:45 ID:???
〜29番:雪広 あやか〜
属性:お嬢様、ショタコン
想人:佐々木まき絵

ハルナ「『あからさまにオトコ狙いだと動かしにくい』の法則を見事に破ったいいんちょ。
     美砂といい、どうしてここの住人は妄想力がこんなに活発なんだろね」
ゆえ「自分の胸に手を当てて考えてみるです」
ハルナ「…見えるッ! 次回の同人ネタが私に筆を取れと命じる!」
ゆえ「……今度の締め切りは自分だけで頑張ってくださいです」

〜30番:四葉 五月〜
属性:おかみさん、職人(?)
想人:なし

ゆえ「…ええと、残念ながら登場回数はたった5回という結果になりましたです」
ハルナ「いいのよ、さっちゃんはさらっと出てきてさっちゃんワールドを作ってくれれば」
ゆえ「とはいえ、なかなか新境地を切り開くのは難しいもので…まぁ、職人さんに期待ですね。
    すでにその片鱗は見え始めていますし」

〜31番:Zazie Rainyday〜
属性:ピエロ、素直、一途
想人:長谷川千雨(ちう)

ゆえ「そして最後にもう一人の主役の登場です」
ハルナ「前も言ったけど、尋常じゃなく本編への露出度が少ないのよね。
     だからこそいろいろと想像の余地があるんだけど」
ゆえ「そういえば前に『ザジさんは初期の雰囲気に戻りつつある』などと書きましたが、
    分析を進めていくとそもそも初期からあんまり変わってないんじゃないかという気がするですね」
218ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/03/19(日) 01:09:15 ID:???
ゆえ「…といったところで第三回・ザジちうスレ分析を終了したいと思うです」
ハルナ「まだクロニクルが進んでないからなんともいえないけど、長文ネタは確実に増えてるよね」
ゆえ「マロンならではのまったりな雰囲気につられてるのでしょうね。
    その証拠にVIP期に頻繁に出てきた『保守SS』が一切出てきませんから」
ハルナ「マロンで保守しなきゃいけない状態ってよっぽどの過疎だよねぇ…
     まぁ、一日50レスくらいついてる今の状況なら心配の必要はないでしょ」
ゆえ「それにしても…毎回スレの当初にこんな長文ネタ、迷惑じゃないでしょうかね?」
ハルナ「中の人がSS投下に当たってスレ内の状況整理をしたかったのが始まりだからね。
     打ち切りの連絡が来ないかぎりは続けてみようと思うけど」
ゆえ「それにしても、もう200レス越えてるのですね…」
ハルナ「クロニクルまで手が廻らないかも分からんね」

『それでは、これからもザジちうスレが良き「狩場とならんことを…さぁ行くぞアキラ!」』

二人『……』

<この番組は 『抱き枕から夜のオカズまで漏らさずカバー』の雪広社と
  『ネピアなんて(´・ω・`)知らんがな』麻帆良大学工学部の提供でお送りしました>
219マロン名無しさん:2006/03/19(日) 01:14:14 ID:0RqsJQ5P
まほラジオさまお疲れ〜
いつもご苦労様です
220マロン名無しさん:2006/03/19(日) 01:21:58 ID:???
まほラジお疲れさまです。いつも小ネタに笑わされています。

突然ですが、今世にも珍しい純な隊長の楓×真名SSを書いています。完璧私の妄想なのですが……読みたい方いらっしゃいますか?
そして、SS書き初心者故、えらい長乱文で、上手く書けるよう何かアドバイスを頂きたいのですが……
厨でごめんなさい!!
221マロン名無しさん:2006/03/19(日) 01:30:04 ID:???
>>220
まずは投下汁。話はそれからだ。
文章が下手でもいい。それでもこのスレの住人は読んで感想をくれる筈だ。
SSを書き続けて、投下を続けていく内に文章ってのは上手くなるもんだ。
君の作品を読んだ人のレス一つ一つが、アドバイスになる。
だから、自信がなくても投下すればいいんだよ。
222マロン名無しさん:2006/03/19(日) 01:33:18 ID:???
ラジオ毎回乙!
迷惑な訳ないだろ?
俺の楽しみの一つだ

>>220
>>完璧私の妄想
このスレの90%は妄想で出来ています
誰もが最初は初心者だ
ガンガンこいや
223220:2006/03/19(日) 01:48:34 ID:???
お返事有難うございます!お二方のおかげで投下する勇気が出ました!!
今日中に投下する予定ですので、片手間にでも読んでくださると嬉しいです^^
224220:2006/03/19(日) 02:22:26 ID:???
完成しました。人の少ない今のうちに7スレと無駄に長いSSを投下します!
225楓×真名 膝枕:2006/03/19(日) 02:23:36 ID:???
1/7

「いいぞー! いけぇ明日菜〜」
「そこだいいんちょー! あ、朝倉! あたしいいんちょに500円!!」
「あ、あう〜明日菜さんもいいんちょさんも落ち着いてください〜」

 麻帆良学園中等部3-A組は、いつものように騒がしかった。


 歓声と怒号溢れるクラスの騒ぎを、少し離れた席から龍宮真名はボーッとした目付きで眺めていた。
(……騒がしいな)
 上手く働かない頭でそんなことを考えていた真名に、長身の女性が近づき話し掛けた。
「皆、元気でござるなぁ」「? 楓か……あぁ全く、元気に花丸を付けたくらいに元気だな」
 すると、普段は線にしか見えないほど目を細めている女性、長瀬楓が珍しく片目を薄く開けて真名を見つめた。
「ん? ひどく疲れているようだが、どうかしたでござるか?」
「昨日の夜中に仕事が入って、明け方まで走り回っていてな……」
 話している最中にも瞼は着々と閉じていき、真名の眼は楓とほぼ同じようなものになっていく。
226楓×真名 膝枕:2006/03/19(日) 02:26:04 ID:???
2/7

 滅多にない真名の気の抜けた姿を見られたことに楓は何となく嬉しくなっていた。
「しかし、傍目にも分かるほどヒドイ顔を私はしているのか?」
「いや、そんなことはござらんよ。分かったのは一重に、真名に対する拙者の愛の力でござるよ♪」
「……………」
 にこやかに微笑みながら、しかし心の中はひどく真剣に放った言葉だったが、その返事は眠気の為だけでなく細められた眼によるジトっとした睨みと威圧的な沈黙だけだった。
「ま、まぁそれは冗談として、拙者が話し掛けるまで拙者の気配に気付かなかったでござるからな」
「そうか……」
 そう呟く真名に先程の威圧感はなく、その体は眠気に負けて今にも机に突っ伏しそうになっている。
 楓は自分の想いを一刀両断にする真名の反応に少し悲しんでいたが、その真名の様子を確認すると一瞬思案に耽ったあと、突然真名の手を掴んで歩き始めた。
「なっ!// 何をする!?」
 睡魔との戦いでボーッとしていた真名は突然手を掴まれたことに驚き、少し顔を赤くした。そして手を引かれるまま席から慌てて立ち上がり、歩きながら楓に怒鳴った。
227楓×真名 膝枕:2006/03/19(日) 02:27:10 ID:???
3/7

 しかし楓はあの真名の顔を赤くさせたことが嬉しく、そんな怒声など何処吹く風で進み続け、教室の一番後ろ、喧騒から最も離れた壁際で真名の手を離し、床に直接座り込んだ。
「……?」
 連れてこられたものの、何をしたらいいのか分からない真名は疑問符を浮かべながら楓を見つめた。
「まぁ、とりあえず座るでござるよ」
「……? あぁ」
 楓の意図は全く読めないが、真名は言われたとおり楓の隣に腰を落とした。
 すると、楓がものすごい笑顔で真名を見ながら自分の腿を叩いている事に気付いた。
「ささっ、遠慮なさらず拙者の膝を使うでござるよ、真名♪」
「? ………なっ!?// わ、私が楓の膝枕で寝るわけがないだろう!!//」
 自分の膝枕で真名を寝かせようと考えた楓だったが、真名はそれを断固拒否した。
 すると、楓は両目を薄らと見開き、身長はほぼ同じだが座っているという利点を生かして無理矢理上目遣いになり、真名を見上げ始めた。
(うっ! こ、この仔犬のような眼差し……い、いや落ち着け龍宮真名! これは時代遅れノッポ忍者の策略だ!!)
(真名の好きなものは仔犬! これぐらいの情報収集拙者には楽勝でござる♪ これで真名は拙者の膝枕を受け入れるはず!!)
228楓×真名 膝枕:2006/03/19(日) 02:32:18 ID:???
4/7

互いに心中を読みあい、自分の理想を実現させようとする。
「ふ、ふざけるな! 楓の膝を借りる必要性など全くない!」

じー――うるうる

「そ、そんな目で見てもやらないものはやらん!」

うるうるじー―――

(くっ……!こ、これがあの楓か!?日向で寝転ぶ老描のようだった楓か!?)
(ふっふっふ。拙者が模写しているのは某有名CMのチワワ! 仔犬好きでない者でもあっさりと陥落させる驚異的可愛さの持ち主!
いかに強固な精神を持っている真名であろうと、これには耐えられないでござろう!!)

どうする〜アイ〇ル〜♪

一秒を一分にも感じるほど緊張感に満ちた(中身は駄目人間丸出しの)睨み合いが続いた後、真名が根負けした。

「わ、分かった…//」
229楓×真名 膝枕:2006/03/19(日) 02:34:50 ID:???
5/7

ぱぁっ…きらきら

楓の顔に華のような笑顔が咲いた。
「本当でござるか!?」
「あ、あぁ…私に二言はない…//楓の膝ま…」
「やったでござるよ里の皆! 拙者はとうとうやり遂げたでござる!
あの難攻不落守銭奴 〜お金が命☆他は生ごみ〜 の真名に膝枕をさせるでござる!
ああ、皆有難う…皆の祝福の声が聞こえるでござるよ…」
 顔を赤らめながら了承の台詞を紡ごうとした真名を遮ったのは、他ならぬ楓自身であった。
そして虚空を見つめながらこぶしを握り、さらには誰もいない方向に向かって手を振り始めた楓を、真名は冷めた目で見つめた。若干、その額に十字が見えないこともない。
「…………」
「有難う、皆有難う!!」
「……ん……いだ」
「はは、いや流石に胴上げはいいでござるよ…ん? 何か言ったでござるか?」
「前言撤回だと言ったんだこの真性馬鹿の将来の進路は日光江○村です♪女が!!」
「な!? 一度言った言葉を覆すとは、男ではないでござるよ真名!!」
「私は正真正銘生まれも育ちも女だ!!」
「嘘は泥棒の始まりでござるよ!?」
「お前はそんなに私を男にしたいのか!!」
「真名はそんなに女になりたいんでござるか!?」
230楓×真名 膝枕:2006/03/19(日) 02:36:04 ID:???
6/7

ぷちっ

何処からか何かが切れるような音がした。

「………」
「だいたい真名が女だと言うのなら、あの新田先生ですら女になってしまうでござるよ!」
「…………」
「……真名?」

 反応がなくいつのまにか俯いていた真名にようやく気付いた楓は、内心楽しんでいた口論を止め、真名の顔を覗き込み………慌てて後退りした。
「ま、まな? 何やら人も殺せそうな目をして、どうしたでござるか? 拙者、ちょっと漏りそうになったでござるよ?」
「ふっ…ふふふ。楓が自殺志願者だったとは知らなかったよ。私が殺ってやろう……銃殺でいいよな?」

一体何処から取り出したのかその両手にはそれぞれ銃が握られている。

「お、落ち着くでござるよ、真名!!」
「問答……無用だぁ!! ……あ」
 勢い良く立ち上がり銃を突き付けようとした真名だったが、突然眩暈に襲われ、膝から崩れてしまう。
「おっと!! ……大丈夫でござるか?」
気付いてみれば真名は、中腰になった楓の腕の中にいた。
「くっ……は、離せ!」
「嫌でござる♪ 全く、体調が優れない時はゆっくり休まないと駄目でござるよ」
231楓×真名 膝枕:2006/03/19(日) 02:37:39 ID:???
7/7

楓は片腕で真名を抱え、空いた手で制服のポケットを探り始めた。そして目当ての物を見つけると、口元に手をやり、優しく息を吹き掛けた。

ふぅっ……さらさら

「楓? 今何を……くっ」
 真名は急激な睡魔に襲われ、すぐさま今の楓の行動が原因だと思い至った。
「す、睡眠、薬、か?」
 強烈な眠気に必死で抗いながら言葉を紡いだ真名の頭を、楓は座り直しながら自らの腿の上に乗せた。段々と力の抜けていく真名を見ながら、楓は優しく呟く。
「拙者の前でくらい、肩肘はらずに休んでいいんでござるよ?」
 そして真名の目元にそっと手を当て、その目を閉じさせた。
「ゆっくり休むでござるよ、真名」
もう抵抗する気力も出ない真名はそのまま眠りに就いた。眠りに落ちる前に「分かって、いるさ……」と小さく聞こえた様に感じたのは、風の悪戯か。

今だ止まないクラスの騒ぎの中、二人の周りだけは、穏やかな空気に包まれていた。

----END----
232マロン名無しさん:2006/03/19(日) 02:43:54 ID:???
>分析の人
もはや小ネタですらスレを総括したかのようだなwww
GJです!

>>231
楓姉の膝枕イイよ膝枕・・・
233マロン名無しさん:2006/03/19(日) 05:34:30 ID:???
>>218
次回も楽しみにしてます
http://p.pita.st/?m=d6gimxvd
234マロン名無しさん:2006/03/19(日) 06:08:49 ID:???
>>188
遅レススマソ
濡れ場にすればいいと思うよ

>>231
なんだか懐かしいような・・
GJ
>>233
見えそうで見えないww、GJです!!
そう言えば最近ここねネタ書いていないな・・
235マロン名無しさん:2006/03/19(日) 08:39:27 ID:???
>>231
照れてる時の//は無くした方がいいよ。
あとは言う事ないなwGJ!
236新田:2006/03/19(日) 09:36:51 ID:???
233
ここねたん(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
237マロン名無しさん:2006/03/19(日) 10:02:50 ID:???
千雨「よし、更新おわり。あ〜疲れた。」
ザジ「……………」
千雨「何?疲れを取るツボを知ってる?」
ザジ(こくこく)
千雨「じゃあ頼むわ。」
ドスッ
千雨「ぐ、ぐぎゃぁぁぁ。ちょっとザジ痛い!(なんだ体が熱い!?)」
ザジ「ん?間違ったかな?」ニヤニヤ
千雨「ちょっ、おまえまさかわざと、あ、や、やめt…」







夢で某格闘漫画の夢見て思いついた。後悔?そんなもんないよ。
238マロン名無しさん:2006/03/19(日) 11:36:08 ID:???
愛ツボwwwwww
239マロン名無しさん:2006/03/19(日) 11:45:24 ID:???
おまいら今日は韓国戦ですよ
240WBCの人:2006/03/19(日) 11:49:00 ID:???
予告

亜子「倒すでコリアン!」
古「だから私は韓国人じゃないアル…」
亜子「負けたらバツゲームやで!」
古「なんでアルか…」


投手戦になりそうなので野球拳は無し
頑張れ日本!
241膝枕の中:2006/03/19(日) 11:52:44 ID:???
感想・指摘ありがとうございました!
精進し、よりよい形で再度私の妄想を爆発させようと思います。
その日まで、ROM人に戻りますね
242マロン名無しさん:2006/03/19(日) 14:00:36 ID:???
実況禁止だけどこれだけ言わせて

福留ネ申!
243マロン名無しさん:2006/03/19(日) 14:25:18 ID:???
>>233
これはいいココネですね
244新田:2006/03/19(日) 14:39:20 ID:???
>WBCの古菲君
こりゃあ、「汚れちゃった」じゃ済みませんなぁww
245マロン名無しさん:2006/03/19(日) 15:30:49 ID:???
wikiが消えてる…orz
246マロン名無しさん:2006/03/19(日) 15:51:13 ID:???
      ┌─┐  ┌─┐
      │●│  │●│
      └─┤  └─┤
      _   ∩   _  ∩  たゆん!
    ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡   たゆん!
 ┌─┬⊂彡┌─┬⊂彡
 |●|    |●|
 └─┘    └─┘
247マロン名無しさん:2006/03/19(日) 15:55:06 ID:???
亜子はどうするんだうな
248マロン名無しさん:2006/03/19(日) 15:59:59 ID:???
      ┌─┐        ┌─┐
    _│●│  __ _ │●│
  , '´ . └─┤ ( ,'´  `└─┤
  l((リハ从ハ) ∩.§ ノl」l」リ|§∩ たゆん!
  .从(l ゚ ヮ゚从彡 §ヘi*゚ ヮ゚ノ.§彡  たゆん!
 ┌─┬⊂彡┌─┬⊂彡
 |●|    |●|
 └─┘    └─┘
      _
  ン●'´  `●く
  ,( ,|iリlノl」リ|| )
   ノi|´・ω・`リ ワタシ中国人アルよ・・・
   ⊂)メ iつ
     lL__」
     しソ
249分析の人:2006/03/19(日) 16:12:02 ID:???
みんなトン
迷惑にならない程度にまた頑張るよ

>>233
即携帯の待受画面に設定したwwwwww
>WBCの人
激しくwktkしておきますね
250真名ちゃんもっこり日記8:2006/03/19(日) 16:52:18 ID:???
真名ちゃんもっこり日記8

アキラが「寮のテレビが壊れた」と言ってきた。
本来なら寮を管理している人間に頼んで新しい物を持ってきてもらうのがいいのだが
どうせ用意してくれるのはちゃちいテレビに違いない。
ここはアキラにかっこいい所を見せようと思い、ハイビジョンのテレビを買ってあげようと思う。
高い買い物になるに違いない、私とてそこまで大金を積みたいとは思わないがアキラのためなら私は一大決心しようではないか。
そして寮で二人っきりで映画を見ながらそっと身を寄せ合う私とアキラ、次第に顔が近づき映画の
キスシーンと並んで二人の唇が…(妄想)

さて、二人で秋葉原に来て見たが決め手になるものがないな。もう電気屋は3軒目だ。
「真名、これなんかどうかな?」
ふむふむ、パイ○ニアの43型ハイビジョンプラズマテレビか……ん?
価格が100万だと!?一桁多くないか。
「あはは、やっぱり高いね。次行こうか?……真名?」
「…これにする」
「ええ!?無理だよ。高すぎるよ!」

ふっ。アキラは高すぎるとか言っているが、これでも妖魔退治なんかで結構稼いでる私。
金ならいくらでもある!
ペラッ(通帳を覗く)………
早速それを72回ローンで買った。

「好きなだけ頼んでいいよ真名…」
「ありがとうアキラ・゚・(つД`)・゚・」
帰り道、アキラがファミレスで奢ってくれた飯はとてもうまかった。
251マロン名無しさん:2006/03/19(日) 17:01:57 ID:???
真名…金無かったのね・゚・(ノдT)・゚・
252龍宮真名:2006/03/19(日) 17:32:22 ID:???
先月「週刊 子犬」(デ○アゴスティーニ)を創刊号から揃えてしまったのを忘れていた…
253マロン名無しさん:2006/03/19(日) 17:41:39 ID:???
どっかの松下「さあいよいよ試合開始です」
亜子「wktk」
古「はあ…」
初回にイチロー頑張るも4番のフサフサな人が凡退
亜子「金本なら打っとったな」
古(桧山なら2ゴロアルな)

3回にはチャンスを作るも併殺
亜子「しっかり戻れや!赤星なら戻っとるで!」
古「でもバッターが藤本なら打ち上げてるアル」

7回代打福留

亜子「( ゚д゚ )打つわけないやん」
どっかの松下「あ、入った」
亜子「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! 」
  「うちは打つと思ってたんよ」
古(はいはい…)
その後は集中力が切れた韓国相手にこの回一挙5点
亜子「ワッフルワッフル!」
古「壊れたアル…」

8回にも多村のHRで一点追加
亜子「残機大丈夫かいな」
古「プロ野球板住人以外がわからないネタはやめたほうはいいアルよ…」
254マロン名無しさん:2006/03/19(日) 17:42:44 ID:???
その後は雨が激しくなり一時中断
亜子「はよ始めろやボブ!」
古「雨はしょうがないアルよ…」
亜子「暇や…たゆんでもするか」
古「へ?ちょっと亜子やめ…はう!」
亜子「もう試合は決まったしええやんか」
古「や、やめて…ぎゃあーーーーーー!!」

どっかの松下「さあ45分の中断を終え試合再開です」
亜子「お、やっと再開や」
古「・・・・・・・・汚れ(ry」

その後は投手リレーで完封勝利
どっかの松下「日本勝ちました…」

亜子「キタ━━ヽ(≧∀≦) |ズ|バ|ッ|と|三|振|毎|度|あ|り|っ|!|(≧∀≦)ノ━━!!!!! 」
  「さてバツゲームやで」
古「さっきので終わりじゃないアルか!?」
亜子「敗者が戯言ほざくなや…いくで」



古「我韓国人違。我中国人…」
 「日本人輪中国人二酷李事舌米(´・ω・`) 」
亜子「古ちゃん精神崩壊してもうた」
  「案外もろいな」

真名「さて…」
アキラ「真名どこ行くの?」
真名「ちょっとすばらしい実況をした松下に御礼を言いにな…」
255マロン名無しさん:2006/03/19(日) 17:53:56 ID:???
くーふぇ壊れたwwwww
7回の代打ドメかよ、打てねーよ→ドメキタ━━━(゚∀゚)━━━!!俺は信じてた!の流れが俺の思考とシンクロしたwwwww

松下の「ペ・ヨンジュン」「マウンドの佐々木」にはワロタwwwww
256マロン名無しさん:2006/03/19(日) 18:09:44 ID:???
>>254
GJ!!
でもくーふぇを壊すなんて・・酷い
もっとくーふぇに優しくしてあげなきゃ・・

で、投下〜
257明日菜 唇 19:2006/03/19(日) 18:11:06 ID:???
明日菜 唇 19


あれはいつのことだったか、私がハカセと夏美ちゃんのキスシーンを覗いていた朝倉に言った言葉がある
「人の恋路を邪魔しちゃダメだって」と
その後、せっかくだから朝倉にキスしてあげたんだけれども・・

で、今何をしているのかというと・・今度は私がその二人を覗いている
あのときと同じようにベンチに二人で座り、触れ合うだけのようなキスをしていた
私はその光景を見て思わず唇をかむ。もっと攻めないと・・
二人はそんな軽いキスを二、三度した後、そのまま手をつないで商店街のほうに向かっていった

このもやもやした感じ・・多分私が思っているのはこう
キスがなっていない!!
しかし、かといってあの二人の邪魔はしたくない。個人的なレッスンをしてあげたいけど・・
そんなことをしては朝倉よりたちが悪くなるから
むむむ・・・
そんなことを考えているときだった
古 「ん?どうしたアルか、アスナ。こんなところに突っ立って・・むぐうう!!!!!」
いいところに来た、くーふぇ。まさに憂さ晴らし!!
唇は唇で甘く噛むように、吸い付くように・・そして愛を忘れずに・・

暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた
明日菜 「これは・・肉まん食べたね、くーふぇ。これが中華の味か・・」


古 「何!!なにするアルか!!!」
明日菜 「何って憂さ晴らしだけど・・もっとして欲しかった?」
古 「うわあぁぁぁん!!アスナの馬鹿!!!アスナが中国人に酷いことしたアル!!!」
舌を入れないといけなかったのかな?それが中国式?

258マロン名無しさん:2006/03/19(日) 18:23:39 ID:???
>>257
おまwwやっぱり優しくしてないwww
まぁ投下予告の時に予想できたがw
259マロン名無しさん:2006/03/19(日) 19:40:41 ID:???
人によっては「今更?」とかいわれそうだがビックリしたんで・・・

ザジ×ちう の検索結果 約 10,100 件中 1 - 10 件目 (0.23 秒)

一万・・・。すげえなw
260マロン名無しさん:2006/03/19(日) 19:57:58 ID:???
>>259
あと8万ちょっと増やしたいな



ネギ×ちう の検索結果 約 70,600 件中 1 - 10 件目 (0.25 秒)

某所パワーってやつですか?
261マロン名無しさん:2006/03/19(日) 22:02:12 ID:???
亜子「古ちゃ〜ん一緒にWBC見いへん?」
古「いいアルよ!」
亜子「おつまみのドンタコスもばっちりやで!」
古「流石亜子!準備いいアルな!」

亜子「ところで古ちゃんはどっち応援するん?」
古「そりゃ亜子の応援するとこだから日本アルよ」
亜子「中国負けてもうたしなあ」
古「あはは…」

古「そういえば裕奈はどうしたアル?」
亜子「部活で朝早く出てったで」
古「ああ…」
 (やっぱり私は2番手アルか…裕奈がいればきっと私は誘われてないアル…)

ここまで書いて亜子×古はないと思った

いままで通り酷いことさせることにします
262マロン名無しさん:2006/03/19(日) 22:13:01 ID:???
>>261
え〜なんか亜子×古いいじゃん。古ちゃんの一途な感じがかわいいんだけどー^^
やられて嫌がるんだけど、愛がゆえに許しちゃうっていうかー
古ちゃんの( )のセリフがキュンなんですが〜
263真名ちゃんもっこり日記2:2006/03/19(日) 22:20:21 ID:???
今日、まつ屋で悲惨な目にあった。
時間は夕方の6時をちょっとまわったくらい。
隣には愛するアキラがネギ塩カルビ定食を、さらに隣には釘宮円が並を食べていた。
そして私が豚めしの大盛りを食べていた時だ。

私は途中でキムチを追加注文したくなって入り口の券売機の前へ食券を買いにいったのだ。
そうしたらだ…
店員が、もう帰ったと勘違いして半分以上残ってる丼を さげてしまったのだ。
私は、戻ってきてしばらく呆然としてた。
感傷的になって文句を言うわけでもなく、そのキムチの食券を店員に渡し席に着き直した。

だが店員は、自分のミスに気づいてるくせに 「単品キムチ一丁〜」なんて元気に言う始末!
切れて銃を乱射しそうになったがアキラに止められた。

そして私は単品キムチを食ってアキラと一緒に帰った。
本当は豚めしにキムチ乗っけて食いたかったんだが…

その頃、釘宮円は並8杯目に突入していた
264263:2006/03/19(日) 22:21:06 ID:???
↑タイトルが2でしたが9の間違いですた。orz
265マロン名無しさん:2006/03/19(日) 22:24:22 ID:???
>その頃、釘宮円は並8杯目に突入していた
何故かミニ四ファイター思い出した
266龍クエスト  マナの大冒険:2006/03/19(日) 22:27:28 ID:???
?「起きて、起きてマナ」マナ「…ん?アキラか。なんだ朝から?」眠たそうな顔で答える。
アキラ「なんだじゃないでしょ。今日は王様の所に行くんでしょ?」
そういえばそんな約束してたな。朝食を軽く済ませ急ぎ足で向かった。

―宮殿にて―

ネギ「よく来て下さいました。実は頼みごとがありまして…。」真剣な顔で彼は話始める。
カモ(長くなりそうなので簡単に説明するぜ。要は大魔王を倒せってことだ。なんでも最近女が連れ去られてるらしいぜ。ってオレッチの出番もう終わり!?)
もちろんマナは引き受けた。このままだとアキラにも被害が及ぶかもしれないからだ。そうと決まれば旅の支度だ!

マナ「というわけで旅に出る」
アキラ「あたしも行く。だって旅先で浮気するかもしれないし…」
マナ「な、なな、何をいっている!?べ、別に助けた女に(自主規制)や(自主規制)なんかしな……あっ!」慌てて口を抑えるが時すでに遅し。
アキラ「へぇ、そーなんだ」全身から殺気が溢れている。
マナ「ちょっ、まて!どっから刀を!?うわあぁー!」



美空「おお。死んでしまうとは何事だ!」


はたしてこんな調子で無事任務を遂行できるのか?
つづく?
267マロン名無しさん:2006/03/19(日) 22:32:46 ID:???
>>263
(恋人と一緒にまつ家? おめでたいわね!)
って隣で思ってるクギミーを想像した
268マロン名無しさん:2006/03/19(日) 22:41:54 ID:???
>>266のアキラは本当にアキラなのだろうか?
実は隊長に目覚めさせられた青山Mうわなにをするやめqあwせdrftgyふじこlp;@:「」!!
269マロン名無しさん:2006/03/19(日) 22:52:54 ID:???
アキラの純粋な恋物語が読みたい
今のはマナとの嫉妬ばかりで読んでてイマイチ
270マロン名無しさん:2006/03/19(日) 22:59:36 ID:???
そういや最近茶々丸×アキラ見てないね。
すっかり忘れられてるヨカン

はぁ、誤爆してきたorz
271真名ちゃんもっこり日記10:2006/03/19(日) 23:27:35 ID:???
真名ちゃんもっこり日記10

来週、アキラと旅行に行く計画を立てている。
だが行き先は決まったが泊まる旅館が決まらない。悩んでいるといきなり電話がなった。

真名「もしもし、私だが」
千雨「おー龍宮か。長谷川だ、今日も元気に糞スレ立ててるか〜?」
いきなり腹の立つことをズケズケと。
千雨「朝倉から聞いたぜ、来週アキラと旅行に行くんだって?」
おのれ朝倉…いつの間に…
千雨「せいぜい浮気相手にヨロシクされねぇようにな」

ムカッ

千雨「実はそんなお前のために私がいい旅館を用意したんだ」
真名「いい旅館?」
千雨「メールで旅館の名前と住所送るから、おもしれぇことが起こるぜ…プププ
   細かいことを気にするなよ!、じゃあなっ!」
おもしろいこと?
長谷川のやつ、ムカツクやつだと思っていたがたまには良いことをするじゃないか。
しばらくして長谷川からメールが届く。

なるほど、ひなた旅館か。
272マロン名無しさん:2006/03/19(日) 23:32:50 ID:???
ひなた荘wwwwwwww
273マロン名無しさん:2006/03/19(日) 23:38:20 ID:???
修羅場ぁー♪修羅場ぁー♪M子と、修羅場ぁー♪そーしてやーっぱりアーキラに妬かれーる、修羅(以下ループ
274マロン名無しさん:2006/03/19(日) 23:41:06 ID:???
つうかどこでそのネタ仕入れて来たんだ千雨wwwwwwwwww
やっぱり朝倉情報か?
275マロン名無しさん:2006/03/19(日) 23:56:24 ID:???
269のためのマナ×アキラ投下。下手糞ですみません。それでわ。



私は今花見に来てるがかなりブルーだ。何故かと言うとそれは二時間前にさかのぼる。

二時間前

マナ「アキラ、一緒に花見に行かないか?静かでいい場所があるんだ。」
アキラ「ホント!?行く行く!じゃあお弁当作るからちょっと待ってて。」アキラは嬉しそうに鼻歌を歌いながらあっという間に二人分の弁当を作った。
アキラ「じゃ、いこっか。」
寮から歩くこと一時間、目的の場所が見えてきた。
マナ「ほら。あそこだ。」マナが指を指す方向には綺麗な桜がたくさんあった。
さっそくシートを敷きはじめると突然…      「あっ!龍宮アル!」「ホントだ!アキラもいる!」驚いて声の方向を見ると、そこには3ーAの面々がいた 。
マナ(何故だ!?ここは私しか知らない秘密の場所なのに…)
円「せっかくみんな集まったんだから一緒にお花見しようよ」
アキラ「うん。いいよ。」
マナ(アキラと二人でのんびり花見してアキラの手作り弁当を食べる計画が…)
マナのそんな思いとは裏腹にドンチャン騒ぎが始まり……、

そして現在に至る。
はぁっと深いため息を付くマナに心配そうな顔をしたアキラが近づいてきた。
アキラ「大丈夫?」
マナ「ああ。それよりすまないな。折角の花見なのに…」
アキラ「気にしなくていいよ。結構楽しいし。それに…」
マナ「それに?」
アキラ「…お花見誘ってくれた時、あたしすごく嬉しかった。だからそんなに落ち込まないで。」何故だろう。彼女の目を見ると落ち着く。彼女の声を聞くと心が洗われる。
マナ「……ありがとう。」たった一言だがこれが私の本心だ。
アキラ「ねぇ、来年も来ようね」そう言ったアキラの笑顔はどの桜よりも綺麗だった。

END
276マロン名無しさん:2006/03/20(月) 00:00:03 ID:???
>>275
下手だと思っても最初に自分で言うな 萎える
それと携帯投下か?改行位置に気をつけれ

まぁなんだ GJ
277マロン名無しさん:2006/03/20(月) 00:00:19 ID:???
>>275
とりあえづGJ!
278マロン名無しさん:2006/03/20(月) 00:03:29 ID:???
>>276
やっぱ改行しなきゃならん?改行制限がつくからなるべく改行しないようにしようとしてたんだけど・・・
読みにくいよね。次からは気をつけよっと・・・ちなみに275ではないです。
279マロン名無しさん:2006/03/20(月) 00:04:52 ID:???
275です

276ー277
レストンクス。以後気を付けます。
280マロン名無しさん:2006/03/20(月) 00:05:34 ID:???
>>277
「づ」を見ただけでちづ姉を思い浮かべる俺は末期ですか?
281マロン名無しさん:2006/03/20(月) 00:10:29 ID:???
280

どう見ても末期です。本当にどうもありがとうございました。
282マロン名無しさん:2006/03/20(月) 00:10:42 ID:???
>>278
いや、無理に改行しろっていうわけじゃなくて
画面端で切れて強制折り返しになるくらいなら適当なトコで改行した方がいいんじゃないかと思ってね
お節介スマソ
283マロン名無しさん:2006/03/20(月) 00:11:25 ID:sPLC6Zgr
>>282
そうかー いい勉強になった!サンクス
284新田:2006/03/20(月) 00:15:07 ID:OoIhybKM
古くぅん、4日遅れだがぁ誕生日ぅおめでとぅ。 (CV:若本規夫)
私からのぉ、プレゼントゥだぁ、ぅありがたぁくうけとりなさぁいぃ。

     新

     田

     づ

     く

     し
285:2006/03/20(月) 00:16:41 ID:???
新田は私にひどいことしたよね( ´・ω・`)
286古菲:2006/03/20(月) 00:21:17 ID:???
>>284
まずsageる、話はそれからアル
287マロン名無しさん:2006/03/20(月) 00:21:39 ID:???
ちょwwww古カワイソスwwww
288新田 :2006/03/20(月) 00:28:05 ID:???
耐えても無駄だぁ、時間が経てば経つほど……

硬 く な る ぜ
289マロン名無しさん:2006/03/20(月) 00:31:25 ID:???
>>269
禿同
だから頑張ってるんだが最近書いてないからまとまらない
>>270
そっちも気力はあるんだがどうにも‥
290マロン名無しさん:2006/03/20(月) 00:34:37 ID:???
アキラの純愛ならマナじゃなくてもいいの?
291刹那:2006/03/20(月) 00:35:21 ID:???
神鳴流奥義!斬岩剣!
292マロン名無しさん:2006/03/20(月) 00:35:53 ID:???
>>290
バッチコーイ
293マロン名無しさん:2006/03/20(月) 00:35:53 ID:???
ばっちこーい
294マロン名無しさん:2006/03/20(月) 00:55:35 ID:???
ここは工学部地下のコンピュータールーム……
そこでは学園内外の奇妙な事件が(趣味で)調査されている……
そして超 鈴音、葉加瀬 聡美、古 菲、朝倉 和美の4人が難事件に立ち向かう……!

和美 「……で、2000年以降の学園周辺地域での性犯罪者のデータよ。」

田代・M 2件
浜渡・H 4件
奈良重● 157件
新田・(判読不能) 215件

超 「とんでもない数ネ……凄いのは新田だけじゃなかたネ。」
葉加瀬 「しかも発覚してるだけでこの数ですから……」
和美 「最近また事件が多発してるし、警察も清掃業者もお手上げよ。」
超 「ところで、古はどこへ行ったネ?」

>>284に続く
295マロン名無しさん:2006/03/20(月) 01:02:06 ID:???
>>294
ちょwwww新田一級犯罪者wwwwww

4日連続のラジオは結構辛いが投下〜
296ネギまほラジオ:ザジちう年代記:2006/03/20(月) 01:03:31 ID:???
<かつてザジスレから誕生したとされる一組のカップルがあった…
 時に感動を、時に笑いを、そして萌えをもたらしつづけたその二人は
 いつしか自分達の聖域を持つようになった。
 新たな可能性を求め、今日も住人は妄想力を投下し続ける――>

『ザジちうクロニクル〜』
楓「でござる」

五月:ザジちうスレの歴史を振り返る番組、『ザジちうクロニクル』。 
    3回目のDJを担当させていただきます、四葉五月と
楓「長瀬楓でござる。記憶にある限り五月殿と組むのはこれが初めてでござるな」
五月:はい。ふつつかものですが、よろしくお願いしますね
楓「固くならずとも大丈夫でござるよ。それでは始めるでござる」

<この番組は 『抱き枕から夜のオカズまで漏らさずカバー』の雪広社と
 『和・洋・中・墨までなんでもござれ』くいもん屋・超包子の提供でお送りします>

楓「おお、自分のお店の宣伝とはちゃっかりしてるでござるな。ところで『墨』というのは?」
五月:墨西哥――つまりメキシコ風料理です。タコスからチリコンカーン、ホットチリまで取り揃えていますよ
楓「ほほう、それは楽しみでござる。放送が終わったら是非お邪魔するでござるよ」
297ネギまほラジオ:ザジちう年代記:2006/03/20(月) 01:05:28 ID:???
<VIP代> 
〜朝さよ初長編 3-51(3スレ目51レス)〜

>さよ「その…この間いっていた実体化できるというお話なんですが」
>エヴァ「どうした、気でもかわったか?」

五月:エヴァンジェリンさんに実体化させてもらうさよさんのお話ですね。
    ほんの一瞬、喉を過ぎ去る後味までも余韻を楽しめる作品です。
楓「ちゃっかり千雨殿とザジ殿も目撃者として登場しているでござる。
  最後まで愛の溢れる甘いSSでござったな」

〜無言期 3-86〜

>夏。
>照りつける日差し。だが、決して暑くは無い。

楓「一切の会話を省いたSSでござる。短い地の文だけなのに二人の存在感が溢れているでござるな」
五月:いわゆる「甘い」SSとは違う、一風代わった爽やかな仕上がりになっています。
    完成された水菓子のような、簡素でありながら非常に完成度の高い作品ではないでしょうか。

〜ちづ姉・夏美初登場 3-212〜

>千鶴「あら?行き倒れよ夏美」
>夏美「行き倒れ!?」

楓「…初登場ながらなかなか物騒な発言でござるな」
五月:『山椒は小粒でもぴりりと辛い』と言うとおり、最初は端役でも後から存在感を増すのでしょう。
    特に夏美さんは最近かなりのご活躍の様子…うらやましいです…
楓「何を言うでござるか。それならば五月殿は大器晩成型でござるよ」
298ネギまほラジオ:ザジちう年代記:2006/03/20(月) 01:07:27 ID:???
〜いいんちょ初登場 3-438〜

>あやか「それでは電気消しますわよ」
>朝倉「あいよー」
>千鶴「はぁい」
>夏美はーい」
>ちう「んー」
>ザジ「…」

楓「おやおや、これは大人数でござるな。修学旅行のときの話のようでござる」
五月:闇の中、蓋を開ければあら不思議…闇鍋のようなお話です。
    その混沌の中、生まれるものは…鍋の具と同じ、手に取らなくては分かりませんね。

〜茶々丸初登場 3-531〜

>茶々丸「いくぞっ!!」ガショーンガショーンガショーン ガキィイィン!!

楓「これはなかなか…実はこの辺り、似たようなネタが多く見られるのでござる」
五月:精巧に作られながら、一瞬にして崩れて広がる――小龍包のようなお話です。
    近くのSSを全部まとめて一つの分類にしても良かったのですが、
    それは読んでみてのお楽しみというものですね。
299ネギまほラジオ:ザジちう年代記:2006/03/20(月) 01:09:58 ID:???
〜セルピコ初登場 3-704〜

>瀬流彦「うわぁああぁああ!!!」

楓「…何が起こったかは推して知るべしでござる」
五月:例えるならば青色一号90%の麻帆良ポーション…いえ、カルピスでしょうか。
    私の口からは語れません……

〜ザジ、ポエムを書く 3-923〜

>「…ザジ、何書いてるんだ?」
>Σ

楓「これより前にもザジ殿は日記をつけたりネットに書き込んだりと
  だんだん千雨殿に隠れて自立した行動を見せ始めるでござる」
五月:ポエム系の作品はこの後にも数度出てきますが、最初はこの作品ではないでしょうか。
    気付かれることなくひっそりと、しかし染み渡る隠し味のようなものですね。

〜茶々丸・チャチャゼロ期 3-970〜

>茶々ゼロ「シカシヨク飽アキズニ餌付ケシテルナ、食ッチマエバイイノニ、ケケケケ」
>茶々丸「だめですよ、はい皆ご飯ですよ」
>ニャーニャー

楓「エヴァ殿とチャチャゼロ殿が一緒に登場したことはあるが、茶々丸殿と組んだのはこれが初でござる」
五月:口ではああ言っていますが、ゼロさんは悪い方ではないですよ。
    そういえばねこまんまはゆーなさんの好物でしたね…
300ネギまほラジオ:ザジちう年代記:2006/03/20(月) 01:13:07 ID:???
楓「ということで今回はここまででござる。五月殿、なかなかの名DJでござったよ」
五月:いいえ、楓さんがしっかりと解説していらっしゃったからですよ。
    また機会があったらよろしくお願いしますね。
楓「拙者でよければ喜んで。それではこのまま超包子へと向かうことにするでござるか」
五月:はい、楓さんにぴったりのものを用意してありますよ。
    雪蛤(スウコウ)という中華の乾物とココナッツミルクのデザートなのですが…
楓「おお、なにやら楽しみでござるな。それでは参ろうか、五月殿」

<『ザジちうクロニクル』では、次回のDJを募集しています。 
  2人でなくても構いません。「でこぴんロケット」「バカレンジャー」など、グループでの推薦もOKです>

<この番組は 『抱き枕から夜のオカズまで漏らさずカバー』の雪広社と 
 『和・洋・中・墨までなんでもござれ』くいもん屋・超包子の提供でお送りしました>




※雪蛤=ヒキガエルの背脂。
301マロン名無しさん:2006/03/20(月) 01:14:48 ID:???
乙です!
さっちゃんが某料理記者の岸○子っぽいww

次回のDJは変化球でちづ姉×幼せつなはどうでしょう?
302マロン名無しさん:2006/03/20(月) 01:16:45 ID:???
>>300
乙!かなり楽しめましたwww
懐かしいなあ・・・過去ログ読み返そうかな

そういやゼロをねえさんと呼ぶ丸が大好きだった
303マロン名無しさん:2006/03/20(月) 01:17:24 ID:???
クロニクル乙!いつも楽しみにしてます。
五月以外と黒いwwww合掌
304マロン名無しさん:2006/03/20(月) 01:18:30 ID:???
GJでした ちなみに次回のDJはアスナ×新田キボンです
305マロン名無しさん:2006/03/20(月) 01:19:54 ID:???
新田、マナ、アスナ、亜子の変態四天王で
306マロン名無しさん:2006/03/20(月) 01:23:11 ID:???
ちょwww変態は新田だけにしてwwwww
307マロン名無しさん:2006/03/20(月) 01:27:52 ID:???
いいんちょの初登場って2スレ目のミラーさんじゃなかった?
308マロン名無しさん:2006/03/20(月) 01:28:10 ID:???
新田「セルピコ君…人を呪わば穴二つという言葉を知っているかね?」
セル「はい、知っていますが」
新田「つまり…君の穴と私の穴で穴二つ」
セル「は…?」
新田「さあ!始めようではないか禁断の呪術とやらを!!」
セル「う、うわああああああああああああ!!!」


セル「汚れちゃった…」

地獄少女見てて思い付くネタじゃないよなこれ
309マロン名無しさん:2006/03/20(月) 01:34:49 ID:???
こんな時間なのに意外と起きてるもんだなwwww
みんなレスd
DJリクの制限時間は投下から12時間後の抽選まで受け付けます

>>301
予想外にさっちゃんが動かしやすいことに正直びっくりしたwww
>>302
ちなみに自分の初SSは今回見たスレに載ってた 今見るとハズカシス…
ゼロ姉も最近めっきりご無沙汰だよね
>>303
闇さっちゃんにインスパイアされますた
>>304-306
お前ら希望は新田でいいんだな?
リク主が増えるほど当選確率の数字が増えるからなwwww
>>307
ミラーさんって2スレ目からだっけ?
今wiki見れないから携帯まとめだけを頼りに書いてるんだが…

<…只今放送事故がありました。茶々丸の初登場は2-593のようです。
 前回放送時に検証が不十分であったことをお詫びいたします>
310VIP時代以来の投下:2006/03/20(月) 01:39:51 ID:???
 「んんん…、ぷはっ……」
夜の闇、レースのカーテンに妖しく二人の影が浮かび上がる。
外は寝静まり、口笛を吹けば蛇が来る宵時。風は、強い。
 「ひゃ……も、もうザジやめて! あ、ああ……」
ザジはその懇願を無視し、嫌がる千雨に激しい口付けをする。
――まるで彼女のネギに対する思いに嫉妬の炎を燃やすように。
 (ちうは私のモノ、私のモノ、私のモノ……)
ザジ自身、千雨に対する理解は人一倍強い人間だと自負していた。
その考えは誤りとは云えない。なぜなら、
この3年間、他の級友以上に千雨と長い時間を共にしていたのは他ならぬ彼女である。
無論、同室である為、千雨の事は何でも知っていた。

――彼女がコスプレイヤーであること。
――人嫌いで、歯に糸着せぬ発言ばかりするが、内心は人一倍優しいこと
――そして、ネギ先生に恋をしていること

そして、いつしか共に過ごしていることで、千雨自身に惹かれていた自分がいる事に気づいたのである。
「私に彼氏はいらないな。それはな、別段必要でないからさ」
そんなことを、コーヒーを飲みながら半笑いで云っていた彼女の姿がザジの脳裏に浮ぶ。
しかし、その言葉は千雨が自身の容姿に対しての
コンプレックスの裏返しである事を、ザジは見抜けなかったのである。
311309:2006/03/20(月) 01:41:19 ID:???
>>307
辛うじて残ってた専ブラのログを見てきた。
3スレ目の時点でいいんちょAAがテンプレ入りしてるってことは、
いいんちょの登場は2スレ目以前だと考えるのが自然か…

度重なる放送事故申し訳ありませんorz
312マロン名無しさん:2006/03/20(月) 01:41:46 ID:???
「いや。もう、やめて……おねがい……」
何時もの粋の好い江戸人の様な彼女の姿はもう其処には無く、
ひたすら、唇を奪われつづけ、泣きそうになっている千雨の姿があった。
ザジは彼女の体を嬲らない。只管、キスだけを繰り返す。
ネギにはどうあがいても勝てないことを本能的に知っているからだ。
彼には千雨を受け止めるだけの優しさと強さがあった。
だからこそ、決して結ばれることの無い恋。
ザジの心中は、目の前で千雨と絡まっていることによる嬉しさは無く、ただ、失意と哀しみだけである。
(もう、終わりにしよう……。この蜜月も恋も)
心の中で噛み締めるように云い終えた後、優しく千雨の背筋を二本の指で優しく撫で回していく。
そのうちに、千雨は唇を奪われたまま、びくりと全身を震わせ肩を落とした。

外は何時しか雨が降り始めたようだ。雨水が外壁を伝う音が二人の間に流れている。
ザジは泣きつかれた千雨の上に毛布をかけ、さよならのキスをし、囁いた。
「ワタシが先生を虜にすれば一挙両得ですね。○Pも出来るし」
313マロン名無しさん:2006/03/20(月) 01:46:55 ID:???
>>300
GJでした

実は自分はくいもん屋の中の人なんですが・・
設定として五月の食いもん屋は、超包子とは別の店として運営されているのです
理由として超がハルナと遊んだり、茶々丸とハカセがメンテナンス中だったり
古がネギと修行中だったりで一緒に営業できないとき・・
そんなとき、突然どこかに現れるのが五月のくいもん屋だったりします
(その割に常連がいたりしますが・・それだけさっちゃんの人気が高いという設定です)
また、五月が将来のために一人で切り盛りしていたりします

そういう訳なので、くいもん屋の中のカウンターには五月しかいなかったりします
あと五月は熱気圏が使えたり、極限まで研いである中華包丁を持っていたり、最高の調味料五月Xを持ってたりします
ちなみに信念は”料理は喜び”になります

つっこみスマソ

次のDJは意外と出番の少ない組み合わせ
ネギ、小太郎で
314マロン名無しさん:2006/03/20(月) 01:50:33 ID:???
地味に美空と夏美
315マロン名無しさん:2006/03/20(月) 01:51:49 ID:???
>311
過去ログだけならここに
http://www.geocities.jp/negiijime/ijime3.html
316マロン名無しさん:2006/03/20(月) 01:51:55 ID:???
>>314
夏美一人では荷が重すぎやしないか?
317300:2006/03/20(月) 01:56:49 ID:???
>>310
割り込んでしまって申し訳ないorz

>>313
おおっと、それは申し訳ないorz
宜しければ次回辺り広告を出しなおしましょうか?
折角なので抽選に有利に反映させたいところですが…そこは公平に。

>>315
こんなページあったのね…次回からこっちを頼りにさせてもらうわ
318マロン名無しさん:2006/03/20(月) 01:56:56 ID:???
>>316
一瞬何事かと思ったがひでえwwwwwwww
319マロン名無しさん:2006/03/20(月) 02:05:48 ID:???
316
はだかの王様って知ってる?普通の人には見えないのだよ。








すまん、漏れも見えんorz
320313:2006/03/20(月) 02:07:06 ID:???
>>312
エロいよ、ザジエロいよ・・GJ!!!

>>317
広告は問題ないです。というか、毎回広告のネタも楽にしていますから
あと抽選も公平に・・出来れば・・新田よりでww
321マロン名無しさん:2006/03/20(月) 02:18:51 ID:???
新田結構人気だな。
新田「ぃよーやく私の魅力ぅを理解したかぁ(若本ボイス)褒美にぃ、特製ぃカルピスぅをやろうじゃあないかぁ」
322マロン名無しさん:2006/03/20(月) 02:25:59 ID:???
wiki復活(`・ω・´)ノシ
323マロン名無しさん:2006/03/20(月) 02:42:44 ID:???
い、いかん!このままでは新田になってしまう!



・・俺もアスナと新田でお願いします
324マロン名無しさん:2006/03/20(月) 02:52:10 ID:???
楓 守人8


草木も眠る丑三つ時・・ありふれた表現でござるが、昔の人の表現には感心するばかりでござる
しかし・・そんな情緒をかき消す戦争がこの麻帆良学園に巻き起こっているとは・・・

深夜のパトロールを終え、寮に帰ってきたときのことでござる
真っ暗なはずの寮の正面の壁、その一つに煌々とした明かりがともっていたでござる
まるで闇に浮かぶお月様のように


シュタッ
とりあえず拙者はその明かりがついている部屋のベランダに忍んだでござる
そしてそっと中を覗いてみると・・・・
ハルナ 「うひゃひゃひゃ・・・あと一ページィィィィィ!!!私の同人は世界一ィィィィ!!!」
のどか 「Zzzzzzzzz・・・」
夕映 「戻ってくるです、ハルナ。ポーション、七本目行くですか?」

そこは明らかに亜空間。人は倒れ、人格は崩壊、薬物が横行する荒廃した世界
むむ、学園にこのような修羅場があったとは・・不覚でござる
拙者は懐から小瓶を取り出すと、窓をそっと開け、風と共に中身を送りこんだでござる

ハルナ 「世界・・せ・・か・・い・・・いちぃ・・zzzzz」
夕映 「ハル・・ナ?zzzzz」

今は眠るでござる。それが今は一番いいでござるよ

翌朝・・
ハルナ 「原稿が落ちるぅぅぅ!!!あと一時間!!!みんな、起きろ!起きろ!起きろ!マスかきやめ!パンツ上げ! 」
夕映 のどか 「Zzzzzzzzz・・・」

325275さん勝手に使ってスマソ:2006/03/20(月) 02:56:23 ID:???
275の続き?

朝倉「よし、そんじゃ記念写真撮ろうか」
おもむろにカメラを取り出す朝倉
朝倉「はい、ちーう!」
千雨「ちょっとまて!!」
翌日
アスナ「おはよー…て、どうしたの?」
宮崎「し、心霊写真ですぅ」
ハルナ「さよちゃんじゃないの?」
さよ「私は木の上のやつです」
朝倉「それにさよちゃんはもっと髪長いしね…」

美空「それあたしなんだけどなぁ…」

ちなみに次回のDJはさよ×美空で
326マロン名無しさん:2006/03/20(月) 03:03:05 ID:???
最近の楓、全部空回りだなwwwww
327マロン名無しさん:2006/03/20(月) 05:25:27 ID:???
寝れないので今日も絵を投下
http://p.pita.st/?m=kiabhimt
こんなカップリングもありかなとw
原作じゃ会わなそうだけど・・・


そういやコミックス派の人への配慮無くてごめんなさい
328マロン名無しさん:2006/03/20(月) 06:10:24 ID:???
>>327
ちうが小さくなって茶々丸がょぅι゙ょハァハァしてること位は把握してるからおk

ありえない組み合わせがある、それがザジちう
329マロン名無しさん:2006/03/20(月) 06:23:31 ID:???
327
保存しすぎて容量一杯になった
330マロン名無しさん:2006/03/20(月) 06:27:44 ID:???
>>328
まあ妄想力でなりたってるしねw
ちびちう×ココネの妄想したらザジ×ちうとあまり変わらない気がした

>>329
正直そういうレス死ぬほど嬉しいw
331ザジ:2006/03/20(月) 06:46:47 ID:???
327
ちう…(つД`)・゚・
332マロン名無しさん:2006/03/20(月) 07:28:24 ID:???
>>312
シリアス風だったのに最後で吹いた。
333マロン名無しさん:2006/03/20(月) 07:41:30 ID:???
>>312
どっちかってーと俺はラストで(゚д゚)にw
いやGJ!なんかザジの女性としての心情を書いたのはイイ!
>>324
ちょwwパルの最後の台詞wwww
ハルナさんは今すぐコンビニで品とゆーモノを買ってきなさいw
>>327
この二人の会話が気になる・・
なんかココネはザジと合いそうだ、と思うのは俺だけ?
334マロン名無しさん:2006/03/20(月) 10:34:50 ID:???
DJは今度こそ美空とシャークテイを
335マロン名無しさん:2006/03/20(月) 10:46:04 ID:???
あえて言おう
次のDJにカモ×ネギで
336マロン名無しさん:2006/03/20(月) 12:44:09 ID:???
DJは風香、裕奈、史伽、真名のかなかな組で
337マロン名無しさん:2006/03/20(月) 12:56:16 ID:???
円、亜子、風伽、史伽の四兄弟キボンヌ
338マロン名無しさん:2006/03/20(月) 12:59:40 ID:???
お前ら駆け込みすぎだwwwww
339マロン名無しさん:2006/03/20(月) 13:22:49 ID:???
クロニクルの人です
少々遅れましたが抽選やりますよ
秒数末尾が

1:ちづ姉×幼せつな
2:ネギ、小太郎
3:夏美とその他一名
4:シャークティその他一名
5:カモ×ネギ
6:風香、裕奈、史伽、真名
7:円、亜子、風伽、史伽

89:アスナ×新田
0:変 態 四 天 王(新田、マナ、アスナ、亜子)

…ガクガクブルブル
340マロン名無しさん:2006/03/20(月) 13:25:37 ID:???
ちょwwwwマジかよwwwww
…次回のDJ、アスナ×新田になりますたor2
341マロン名無しさん:2006/03/20(月) 13:28:28 ID:???
漏れは新田×真名を推す
342マロン名無しさん:2006/03/20(月) 13:30:19 ID:???
ちょwww
343新田:2006/03/20(月) 13:44:17 ID:???
フ不夫負腐・・・
ついに私の出番か!
よくやったぞ>>339
褒美に私のカルピスを・・・
アスナ「おわるせかい」
344マロン名無しさん:2006/03/20(月) 13:48:19 ID:???
アッー!
まあ楽しみだがwww
345クー×ネギ:2006/03/20(月) 15:08:36 ID:???
投下いたします
346クー×ネギ:2006/03/20(月) 15:09:40 ID:???
「和美、とうとう貴女もここに来てしまったのね・・・・」
あやかが死人のような口調で言う
「・・・ウフフ・・・三人目だぁ・・」
ハルナはもう壊れている
尻ネギされた三人、いつか千鶴に勝つ計画を練り始めた
それは置いといて世界樹
「大丈夫ですかクー老師!」
「・・・・何とか・・・・大丈夫アル」
「・・・・・ボソッ・・計画道理ね、始めるとイイネ・・・」
超が小声でクーフェイに指示する、幸いにもネギには聞こえていなかったようだ
「・・・ネギ坊主・・・・この前を言ったアルが・・・・もう一回、もう一回言うネ・・・好きアル・・・・大好きアルヨ・・・」
「イヤ ソノ アノ アアア イヤ ソウジャナク 」
ネギが壊れかけてしまった、腕をパタパタして発している言葉は意味不明、どうみても壊れて(ry
ネギの顔をガシックーフェイが掴む
「クー老師・・・?」
ポカンとした表情でクーフェイを見上げる、クーフェイはネギの唇目指して顔を近づけていった
ネギは少し驚くが、不思議な事に拒もうとする気持ちが沸いてこなかった
クーフェイの唇が触れる、舌を入れない触れるだけのキスだったが、クーフェイにはそれで満足していた
「へ・・・返事まってるアルヨ!」
顔を赤らめながらどこかへ猛ダッシュで消えていった
「・・・・ネギ坊主、クーフェは本気ネ、裏切らないためにも早く答えるとイイヨ」
347クー×ネギ:2006/03/20(月) 15:11:13 ID:???
「は・・・ハイ」
超の顔はまるでネギを脅すような表情だった
「よーく考えることネ」
それだけ言い残すと円盤型のマシンで超包子に飛んでいった
ネギがとりあえず部屋に戻ろうとすると、何やら変な声が聞こえます
「ねぇ・・・・いいでしょ?キスさせてよ・・・・コノカ」
「あーん!アスナだめやって・・・むぐぅ!」
聞こえない事にしときました
仕方が無いのでしばらく外で考えていると、不意に夕映に話し掛けられた
「ネギ先生・・・」
「何ですか?夕映さん?」
「ネギ先生は・・・のどかとクーフェさんどっちが好きなのですか!?」
ネギは頭を狙撃されたような気持ちになった
「僕には・・・とても・・」
「何を言っているですか!ハッキリ答えを出さないと二人を裏切る事になるのですよ!いい答えじゃなくても答えを待っているハズです!」
「そ、そんな事言われても」
「ネギ先生!はやく答えをムグゥ!」
夕映の背後にすっかり生気をなくしたハルナが夕映の顔を掴んだ
「何をするですかハルナ!私は・・・」
「フフフ、夕映もこっちに・・・」
「ハルナ落ち着くです!」
夕映はどこかにもってかれてしまった
ネギはハルナの顔に驚いて失神している
次回最終回「アンデットとネギの気持ちとポーション」
キス魔アスナ作者さん、インスパイアスマソ
348鳴滝風香:2006/03/20(月) 15:26:20 ID:???
>>337
「風伽」って誰だよー!うわーん!
349鳴滝史伽:2006/03/20(月) 15:58:48 ID:???
>>348
フフ、お姉ちゃん…そろそろ、私たちは一人に戻るときがきてるですよ…?
こっちを向いてください…ちゅ…ん…はぁ…っ…くちゅ…
350鳴滝風香:2006/03/20(月) 15:59:49 ID:???
妹にこんなことされるなんて…
くやしい!
びくびく…
351鳴滝風香:2006/03/20(月) 16:36:54 ID:???
けど感じちゃう
ビクビクッ
352マロン名無しさん:2006/03/20(月) 16:48:45 ID:???
>>348-351

  _, ,_
 |゚д゚) ……
 |ノ
 |
353マロン名無しさん:2006/03/20(月) 16:57:57 ID:???
>>348-351
なんだかよくわからないけどこのスレ置いときますね
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1138659596/
354マロン名無しさん:2006/03/20(月) 18:10:12 ID:???
もうクリムゾンはえぇっちゅーにwwwww
355マロン名無しさん:2006/03/20(月) 18:16:37 ID:???
「ここ、置いておくね」
白い器に牛乳を注ぎ終えたアキラは、茂みの向こうにいるであろう相手に声をかけた。
すっかり姿を見せなくなってしまった相手に少し寂しさを感じていた。
「さて・・・と」
鞄の口を閉め、持ち上げたアキラに後ろから声が掛けられた。
「待って」
驚いて振り向いたアキラは、そこにいた人物を見て2度驚いた。
「ザジさん・・・!?」
コクリと頷いた後、ザジはアキラが声を掛けた茂みに目を向けた。つられてアキラもザジの目線を追う。
「謝るんでしょ」
ザジが言い放つと、数秒後、ガサガサと1匹の茶色のネコが姿を現した。
「チャトラン!」
アキラにそう呼ばれたネコはタタッとアキラの足元をすり抜け、ザジの肩へと飛び乗った。
「ウニャン」
アキラに茶色い目を向け、一声上げた。
「ゴメンナサイって」
「えっ!?」
突然の出来事にアキラは頭が回らず、ザジとネコとを交互に見つめる。
「そのキズ」
ザジはアキラの手の甲にあるバンソコウへと目を落とした。
アキラは目を丸くしてザジを見つめる。
356マロン名無しさん:2006/03/20(月) 18:17:27 ID:sPLC6Zgr
>>355
3日程前、チャトランが牛乳を飲んでいる時、撫でようと思わず手を出してしまい、
痛い目に遭った証だった。
「謝りたかったけど、顔合わせ辛くてずっと隠れていたって。あと、いつもありがとうって」
驚きを隠せないアキラと無表情に語るザジと・・・お互いを見つめあい無言の時が流れた。
「・・・今・・・触っても平気?」
先に口を開いたのはアキラだった。おずおずと両手を伸ばし、アキラはチャトランに触れた。
ザジの鼻先でアキラの長い髪が揺れた。
「・・・私こそごめんね。突然触って驚いたよね。もう痛くないから平気だよ」
子供をなだめる様な優しい声でアキラは言い、ゆっくりと茶色の柔らかな毛を撫でた。
ゴロゴロと喉を鳴らす音が2人の間に響き渡った。

「ニャー」
牛乳を飲み終えたチャトランは2人を見上げると、一声鳴いて再び茂みへ消えた。
「今のは私でもわかった。"ありがとう"って言ってなかった?」
「ウン」
コクンとザジは頷くと、右手の人差し指を上へ掲げた。と、どこからともなく小鳥が舞い降りてきた。
「ザジさん動物と話せるんだ?チャトランすごく懐いてるみたい」
「ザジ・・・でいい。アキラも・・・チャトランに好かれてる」
「そっか・・・嬉しいな」
小鳥は2羽3羽とザジの腕に集まる。
「すごいな、魔法みたいだ・・・」
ザジは両手を空へ向けると、小鳥たちは一斉に飛び立って行った。
「魔法だよ」
教室では決して見せないザジのその笑顔にアキラの心臓はトクンと飛び跳ねた。
笑顔を自分へ向ける彼女に、アキラは優しい笑顔をそっと返した。

〜END〜
357マロン名無しさん:2006/03/20(月) 18:19:32 ID:???
アキラの純愛ってことで・・・小動物好き同士でくっつけてみました。
一応〜出会い編〜としたい所ですが、続きが思い浮かばない・・・OTL

っていうかageちゃってゴメンナサイ
358マロン名無しさん:2006/03/20(月) 18:23:13 ID:???
これなんてGJ?
359マロン名無しさん:2006/03/20(月) 18:24:00 ID:???
ちなみに・・・
1回読み終わったあと、チャトランを ゆーにゃ にしてみると・・・
っていうか、チャトランって・・・汗 歳バレそうだw
360マロン名無しさん:2006/03/20(月) 18:25:43 ID:???
>>357
ほんわかGJです
チャトラン、プー助・・いや、何でもない
361マロン名無しさん:2006/03/20(月) 19:23:49 ID:???
>>357
ああ・・・ すばらすぃ
癒されました
>>359
同士よ
(映画館で見たなんていえないなぁ)
362アキラ お風呂:2006/03/20(月) 20:24:15 ID:???
アキラ お風呂


せつな 「動いちゃダメだよ」
裕奈 「にゃうぅぅぅ」
湯船につかりながら見える小さな幸せの光景、洗い場でせつなちゃんがねこだと思っている裕奈の身体を洗っています
千鶴さんの抱擁でねこにされた裕奈のほうも、ちょっとばかり抵抗しながら身を任せていました

せつな 「はい、おゆ」
せつなちゃんは洗面器にくんだお湯を裕奈の頭からかけました
裕奈 「にゅうぅぅぅ」
少し裕奈が嫌がっています。まあ、お風呂が好きなねこってあんまりいないから

せつな 「やぁん、なめちゃダメだって」
裕奈 「にゃ!」
身体の泡を流して貰った裕奈が、お礼のつもりなのかせつなちゃんの頬とか・・・を舐め始めました
目の前で繰り広げられる純真なるエロス・・止めたほうがいいのかな?
せつな 「うっあっ・・だ・・め・・」
裕奈 「にゃ?」
アキラ 「裕奈・・」

そのときです
ドゴン!!!ゴリゴリ・・ずぶぶぶ・・ずるずるずる
浴室の扉の向こうから大きな衝撃音、そして何かをどこかに挿入する音、最後に引きずられていく音が聞こえました
真名・・覗いてたんだね。千鶴さんも容赦ないな・・

裕奈 「みゃ!!」
せつな 「ふぅ・・いたずらしちゃだめだよ。はい、お風呂入るよ」

アキラ 「とりあえず良かったのかな・・」

363マロン名無しさん:2006/03/20(月) 21:05:56 ID:???
ザジ「…」カタカタカタ
ちう「ん? ザジなにしてんだ?」
ザジ「ホシュ(`・ω・´)」
ちう「…ザジ、もう保守は必要なくなったんだ…」
ザジ「(´・ω・`)?」
ちう「みんなのおかげでこのスレも一日に50ものレスがつくようになった。だからもう、過疎ったりしないのさ」
ザジ「(´・ω・`)」
ちう「そんな顔するな…。これは嬉しい事じゃないか」
ザジ「ウン。ザジも嬉しい」
ちう「ここまで安定したのもお前のおか…」
新田「そう! ここまでスレが安定したのも、全て私のおか」
二人「雷の暴風」
364マロン名無しさん:2006/03/20(月) 21:39:48 ID:???
しかし新田は本当に印象に残るな……>>362がかすんで見えたぜ
365マロン名無しさん:2006/03/20(月) 21:41:41 ID:???
>>362
もうちびせつなちゃん大好きなんですけど><!前回の「ねこさん?」がめっちゃかわいかったー!
今回はゆーにゃもいい感じでした GJです!
366麻帆良義士:2006/03/20(月) 22:17:25 ID:???
麻帆良15年の11月下旬

=和泉邸近く=
神楽坂は和泉邸を探るため、屋敷の近くに屋台を開いていた。

『おい、熱燗くれ』
神楽坂「ヘイ、熱燗一丁ですね?少々お待ちください。」

小太郎「麻帆良赤穂の浪士たちの討ち入りに警戒して、和泉様は龍宮一学を雇ったそうだ。」
ネギ「龍宮殿は、相当剣術が立つそうだな。」
小太郎「龍宮殿にかかれば、麻帆良赤穂の桜咲もひとたまりも無いでござろうな!ハッハッハ!」
ネギ「ああ、龍宮殿なら安心できるね。」
神楽坂「(ムッ)ヘイ、熱燗一丁!おっと〜」
小太郎「あっちっち!なにすんでぇ!」
神楽坂「ごめんなさ〜い」
小太郎「ゴメンですんだらなぁ・・」

「なんか文句あるの?!」と神楽坂は屋台の柱をボキッと折って見せると

小太郎「うっ、うん。次から気をつけろよ。」

=麻帆良城下町・大河内の住む屋敷=
神楽坂「御城代、和泉は龍宮一学という剣が立つものを警護に付けたそうです。」
桜咲「龍宮一学!?」
大河内「桜咲、知っておるのか?」
桜咲「龍宮といえば剣も武道も何でもござれの超人でございます。
   これは、かなり苦戦を強いられるでしょう。」
大河内「お主でも太刀打ちできぬのか?」
桜咲「良くて五分五分であるとは思いますが・・。」
大河内「解った、引き続き戦力を強化のために稽古を続けてくれ。」
桜咲「ははっ!」
367麻帆良義士:2006/03/20(月) 22:18:22 ID:???
=翌日 稽古場=
早乙女「行くぞ〜!」
桜咲「おうっ!」
『バシーン!』

早乙女「ぐはっ。」ドサ
桜咲「ダメだダメだダメだっ!こんなものでは仇を討てぬぞ!」

稽古場は桜咲に倒された同士たちで埋め尽くされていた

桜咲「起きろ!起きろ!!起きろっ!!!休憩やめっ!!!!」
 『ひ〜』 『ぎゃ〜!』
再び、稽古場は倒された同士で埋め尽くされ

桜咲「貴様ら、このままでは死ぬぞ!私のせいで死ぬつもりか?それなら、この場でさっさと死ね! 」

倒れた同士たちに屈辱的な言葉を浴びせたその時、
『桜咲ぃぃぃ!!』と桜咲に真剣を向けるものが・・・

桜咲「春日、私に真剣を向けるとは父上と母上の愛情が足りなかったのか貴様?」
春日「なめんなぁ!」

春日は桜咲に斬りかかるが、かすりもせず当然のように桜咲に倒された。
その様子を見て大河内が「いささかやり過ぎでは。」と尋ね

桜咲「御城代、生半可な腕で討ち入っても返り討ちにされます。
   ここは、心を鬼にして稽古を付けなければなりませぬ。」
大河内「左様か・・で、どうだ?力はついているのか?」
桜咲「最初のころはチャンバラごっこ状態でしたが、今ではちゃんと形になっています。
   それでは、私はこれで・・。」
大河内「うむ、ご苦労であった。」
368麻帆良義士:2006/03/20(月) 22:19:08 ID:???
=城下町=

木乃香「せっちゃん、こっち!こっちや〜!」
桜咲「このちゃん、遅れてしまって申し訳ない。」
木乃香「気にせんでええよ。所で今日はどこに連れてってくれるの?」

桜咲と木乃香は『せっちゃん』『このちゃん』と呼び合う仲まで進展していたそうな

桜咲「そうですねぇ、どこでも良いですよ。」
木乃香「それなら、あそこにしよっ!」
桜咲「ちょ、そこは連れ込みやどわあああああぁぁぁぁぁぁぁ!」

桜咲「また、汚れちゃった・・・」
木乃香「続きは家でや〜!」
桜咲「キャー!」

桜咲「またまた、汚れちゃった・・・」

ふと、桜咲が近くにあったちゃぶ台に目を向けると何かの図面があった。
桜咲(・・・これは和泉の屋敷の図面ではないか!・・・柱が明らかに少ない・・・流石、一○建○○)
 『チラッ』
木乃香「Zzzzzz」
桜咲(このちゃんは寝ている、今のうちに盗めば・・・)
木乃香「せっちゃ〜ん」
桜咲(ドキ)
木乃香「アンタも好きやねぇ〜。むにゃむにゃ・・・」
桜咲(ホッ、寝言か。・・・それにしても一体、何の夢を見ているのだ?)
369真名ちゃんもっこり日記11:2006/03/20(月) 22:19:55 ID:???
真名ちゃんもっこり日記11
 
 
おかしい。絶対おかしい。そうでなければ何故アキラが二人もいるんだ…
 
 
370麻帆良義士:2006/03/20(月) 22:21:09 ID:???
木乃香「それじゃ、またなぁ〜。」
桜咲「はい、また。」
木乃香「せっちゃん、なんか顔色わるぅないか?」
桜咲「ええ、いや、昨晩、その・・・」
木乃香「昨晩?・・・ああ、アレか!ややわぁ///」
桜咲「スミマセン、ハハハ。(御免、このちゃん。これも忠義のため。)」

=大河内の屋敷=

大河内「これが、和泉の屋敷の図面か!本物なのか?!」
桜咲「はい、本物でございます。」
大河内「でかした!しかし、どのようにして手に入れたのだ?」
桜咲「それは、その、あの・・・・」
大河内「どうした、言えぬのか?言えぬのならこの図面は信用できぬぞ。」
桜咲「ええ、和泉邸の設計に関わった大工の娘から入手いたしました。」
大河内「何だ、それならそうと申さぬか。和泉側に寝返って我らを陥れようとしたのか
    と心配したぞ。」
桜咲「スミマセン。(このちゃん、御免、ごめんなぁ。)」
大河内「葉加瀬!早速だがこの図面を分析し、攻略方を考えてくれ。」
葉加瀬「解りました、すぐに取り掛かります!」
371マロン名無しさん:2006/03/20(月) 22:21:45 ID:???
次回へ続く
372369:2006/03/20(月) 22:23:04 ID:???
おっと、知らずに割り込みスマソ。
373371:2006/03/20(月) 22:26:57 ID:???
>>372
気にしない気にしない。
374マロン名無しさん:2006/03/21(火) 00:01:20 ID:???
>>371
乙!刹那は相変わらず汚れちゃうんだなw
もっこり日記の続きも気になるwww
375真名ちゃんもっこり日記12:2006/03/21(火) 00:14:02 ID:???
真名ちゃんもっこり日記12

きょう、あきらがふたりもあらわれました。「たつみやまなさんですね♥、わたしは…」
「なにこのひと、ねぇまな!」とかさゆうからふたりのあきらのこえががすてれおにきこえてきました。
あーどうしたらいいの、りょうてにだきつくふたりのあきら。もうわからないわからない。
(゚∀゚)
ほてるでふたりともおいしくいただきました。
376マロン名無しさん:2006/03/21(火) 00:16:59 ID:???
>ほてるでふたりともおいしくいただきました。
>ほてるでふたりともおいしくいただきました。
>ほてるでふたりともおいしくいただきました。

(゚∀゚)
377マロン名無しさん:2006/03/21(火) 00:19:00 ID:???
(;´Д`)ハァハァ
378マロン名無しさん:2006/03/21(火) 02:31:14 ID:???
(;´Д`)ハァハァ
379マロン名無しさん:2006/03/21(火) 03:08:01 ID:???
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
380マロン名無しさん:2006/03/21(火) 07:59:17 ID:???
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
381マロン名無しさん:2006/03/21(火) 09:37:14 ID:ZOirlj/7
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
382マロン名無しさん:2006/03/21(火) 10:11:35 ID:???
>>367
今までで一番かっこいい「なめんな」だった
でもなんでそこでほしのはての管理人が出てくるのかはわからなかった
383マロン名無しさん:2006/03/21(火) 11:31:35 ID:???
今日は誰がたゆんされるのか…wktk
384367 371:2006/03/21(火) 12:13:00 ID:???
>>374
このせつに汚れちゃった・・・は必須w

>>382
ほしのはて?スマソ、知らないんでkwsk
385マロン名無しさん:2006/03/21(火) 12:35:44 ID:???
>>384
ぐぐって一番上、エロいよ?
386マロン名無しさん:2006/03/21(火) 12:48:46 ID:???
>>385
真ネギま転生が神だったな
387マロン名無しさん:2006/03/21(火) 13:05:52 ID:???
管理人の名前が「春日雪人」なんだよ
388384:2006/03/21(火) 13:33:57 ID:???
>>385
>>387
見てきた、それで「管理人が出てくる」だったのかw
389 ◆HApiMATEH6 :2006/03/21(火) 14:37:27 ID:???
http://kochi.wisnet.ne.jp/ranking/category/music/summer/favorite/
http://kochi.wisnet.ne.jp/ranking/category/music/disappointed-love/favorite/
http://www.rankingbook.com/category/music/winter/favorite/
http://www.rankingbook.com/category/music/graduation/favorite/
http://www.rankingbook.com/category/music/wedding/favorite/の
ハッピー☆マテリアル(麻帆良学園中等部2-A)に投票して
http://kochi.wisnet.ne.jp/ranking/category/music/j-music_lady/favorite/で
「麻帆良学園中等部2-A」or「まほらコーラス部」の含まれてる項目すべて(5つ)に投票して下さい
※ひとつの投票箇所に付き1人5票まで投票出来るのでハッピー☆マテリアルの項目が複数
あれば全部投票してハッピー☆マテリアル以外のネギま!の曲にも投票して下さいお願いします
http://www.ntv.co.jp/karaoke/日本テレビカラオケヒットソング
アーティスト名:麻帆良学園中等部2-A
曲名:ハッピー☆マテリアル
でお願いしますどちらもメアドは必要ありません!
390マロン名無しさん:2006/03/21(火) 14:44:31 ID:???
WBC超期待wwwww
391マロン名無しさん:2006/03/21(火) 15:15:35 ID:???
世界一ィィィイイイイ!!!!!!!!!
392マロン名無しさん:2006/03/21(火) 15:19:09 ID:???
金メダル級のたゆんたゆんクル━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!
393マロン名無しさん:2006/03/21(火) 15:26:30 ID:???
亜子「キューバ…

9バ…

9バン…

9番…

出席番号9番 Σ(゚∀゚ )たゆんたゆん!」
394マロン名無しさん:2006/03/21(火) 15:39:46 ID:???
出席番号9番って誰? たしか今は永久欠番で誰もいなかったような
395マロン名無しさん:2006/03/21(火) 17:57:08 ID:???
>>394
泣くぞコンチクショウ・・・・・・
396マロン名無しさん:2006/03/21(火) 18:33:27 ID:???
>>394
ちょっと待てよ、永久欠番じゃねーぞ





























繰上げで茶々丸だろ?
397マロン名無しさん:2006/03/21(火) 18:38:48 ID:???
おいおいみんな忘れるなよ。







春日………ロミオだっけ?
398マロン名無しさん:2006/03/21(火) 18:49:44 ID:???
なめんな!
399楓 守人9:2006/03/21(火) 18:52:34 ID:???
楓 守人9


美砂 「ああ!!!なんでこんな大事なときに!!」
ロビーからそれが聞こえたのは本日午後二時頃のことでござる

美砂 「これからなのにぃ・・これからなのに!!!」
バンバンバン!!
それからすぐ後、何かをたたくような音が聞こえてきたでござる
まったく、何事でござるか・・・

ロビー覗いてみれば、美砂殿が酒瓶を片手に持ってテレビをバンバン叩いているでござる
美砂 「これからなの・・野球は8回からなのにぃぃぃ!!!」
そう言えば今日はわーるどなんとかという大会の日・・
日本頑張れでござるな


なるほど、美砂殿は見ていたテレビが途中で壊れて荒れているのでござるな
ならば、楓忍法・・・
どうすればいいでござろうか?
むむむ・・・拙者、機械には弱いでござるよ。というよりもテレビの直し方など知らないでござる

仕方ないでござる。ここは見なかったことにして、部屋に帰ってテレビでも見るでござる
冷蔵庫で冷えたプリンをつつきながら・・お相撲を見る

たまらんでござるなぁ〜

ぬ、日本が勝ったでござるな。おめでとうでござるよ

400マロン名無しさん:2006/03/21(火) 18:53:52 ID:???
>>399
そのテレビ見せてやれよwwwww
401マロン名無しさん:2006/03/21(火) 18:58:55 ID:???
よし、空気読まずにリレー投下だ。

アキラ「って、もう私か。」
千雨「新田が死んでるから、早めに引いちゃって。」
アキラ「あ、うん……」
新田「うぅぅ……」
千雨「あ、新田先生。大丈夫ですか?」
新田「くぅぅ、何か重いものが当たったが…。」
千雨「あぁ、陸上部の砲丸が間違って飛んできたらしいです。」
新田「くそぅ、陸上部めぇぇ…。」

アキラ「……え…」
千雨「どした、そんな『戦慄』って言葉が似合いそうな顔して…ん、ハッ!?」
新田「どれどれ…ほほぅ!『椎名桜子』かっ!」
桜子「あれ、あたしなのぉ?」
新田「フハハハ、お前らもココで終わりだなぁ?
   ココでの対決は…これだっ!!」


3−Aとりえリレー
第17走『頼むぞ アキラの 運勝負!!』
4023−Aとりえリレー 第17走:2006/03/21(火) 18:59:58 ID:???
>>401
新田「椎名は運がいいと聞いている。ということでクジ引きで対決だ!
   どちらか選び、当たった方の勝ちだ!」
千雨「なるほどねぇ、大河内が『戦慄』の顔をするのもうなずける…。」
アキラ「ど、どうしよう……。」
桜子「……大丈夫だよ、アキラちゃん!」

ぎゅっ
アキラ「え……。」
桜子「幸運は誰にでもあるから。
   それに、この対決に負けてもしょうがないよ。
   だから…気楽に行こっ!」
アキラ「椎名さん……ありがとう。」
桜子「…じゃ、おまじない…。」
アキラ「え……」

ちゅっ……

千雨「あ」
真名「くぉぅらぁ、椎名っ!!アキラに手ェ出すなっ!!」ジャキッ!!
アキラ「真名、ちょっと待ってっ!!」ばっ
真名「アキラ…そこをどk」
アキラ「…もう『南極物語』見に行かないよ?」
真名「ごめんなさい」
千雨(はやっ!)
4033−Aとりえリレー 第17走:2006/03/21(火) 19:00:37 ID:???
>>402
アキラ「ありがと、椎名さん…いや、桜子。」
桜子「いいよ、あたしの仕事は応援することだしっ!」
アキラ「……じゃ、行ってくる。」

新田「さぁ大河内、好きな方を引きなさい。」
アキラ(どっちだ……あれ?コレ何か見える…。)

アキラ「…コレにします。」
新田「そうか。では私はこっちだな…。」
アキラ(何も書いてない面に、裏返った文字みたいなのが見えた…。
    こっちでいいのかな…いや、いいんだ。)
新田「では開けるぞ…オープン!!」


「……当たりだ。」
4043−Aとりえリレー 第17走:2006/03/21(火) 19:01:14 ID:???
>>403
千雨「いよぉっし、手ェ上げたのは大河内だ!」
新田「な、何……っ!?」
桜子「わぁ、おめでとうアキラちゃん!」
アキラ「あ、ありがと…。」
   (ほ、本当に当たりだった…しかも見えた文字そっくり…。
    …椎名さんの強運が、あのキスで移ったのかな…。)

桜子「…あ、もうあたしだ。」




春日なんて苗字の生徒、ネギま!にいたっけ?
405マロン名無しさん:2006/03/21(火) 19:16:56 ID:???
出席番号9って夏美って名前じゃないっけ?
406マロン名無しさん:2006/03/21(火) 19:20:29 ID:y8Y4sWOA
春日美空ちゃんってかわいいと思いませんか?
407マロン名無しさん:2006/03/21(火) 19:21:27 ID:y8Y4sWOA
それ私も思ってました!!
408マロン名無しさん:2006/03/21(火) 19:25:40 ID:???
今ひどい自演を見た
409マロン名無しさん:2006/03/21(火) 19:27:54 ID:???
406‐407
おまえ美空だな?
410399:2006/03/21(火) 19:28:29 ID:???
>>400
楓曰く 「お相撲が見たかったでござるよ、それに酔っぱらいの相手はごめんでござる」

おまいら・・・
見えないからって空気を馬鹿にするな!!!!
よく考えてみろ!!空気がなければ生きていけないんだぞ?
とっても大切なものなんだ。感謝汁!!!


でも空気って見えないものだから・・
空気が見えたら大変なことになっちまうよね
やっぱり見えないから空気なんだな
411マロン名無しさん:2006/03/21(火) 19:29:26 ID:???
美空の仕業かwwwww
412マロン名無しさん:2006/03/21(火) 19:31:47 ID:???
春目美室かわいいよ
(;´Д`)ハァハァハァハァハァ
413マロン名無しさん:2006/03/21(火) 19:36:03 ID:???
待て
出席番号9番は
春日歩じゃないか?
414マロン名無しさん:2006/03/21(火) 19:39:13 ID:???
春日ドレミじゃね?
415マロン名無しさん:2006/03/21(火) 19:59:56 ID:???
  ,、ヽlノiノ丿 
  ヾ      ヽ
  ,ミ /|,ハlハヽ〉ゝ
  i(| ! ┃ ┃ |ヾ  美空なめんな
  ヽゝ ''' ヮ''ノ`
   ⊂]|´卯`|[つ
    く_/_|_j_ゝ
    (__八__)
416マロン名無しさん:2006/03/21(火) 20:23:06 ID:???
美空なめてるとおいら泣いちゃうよ?



。・゚・(ノД`)・゚・。
417麻帆良義士 12月9日:2006/03/21(火) 20:24:31 ID:???
古「ここか。」

古は桜咲の道場を訪れていた、ガラガラと扉を開け

古「おじゃまするアルヨ〜!」
早乙女「は〜い、何の用?」
古「麻帆良米沢藩御用達の肉饅頭はいらんアルカ?」
早乙女「御用達の割りには形が悪いなぁ。いらん、早く帰れ。」
古「あっ!ちょ、待って待つアル!」
早乙女「いらんと言ってるだろ!早く帰れ!」と、玄関先で押し問答をしていると

椎名「はにゃ〜、おいしそうな匂いだにゃ〜。」
古「お一ついかがアルカ?安くするアルヨ。」
椎名「一個ちょうだ〜い!」
古「まいど〜。」
椎名「どれどれ・・・・・おいし〜!形は悪いけどおいしいよ〜!」
古「形よりも味重視、米沢麻帆良藩御用達の肉饅頭はあの和泉上野介様もよくお食べになられているアルヨ。」
桜咲「和泉様が?」
古「ええ、こんどの12月14日の茶会にもこの肉饅頭を収めに行くアルヨ!」
神楽坂「おい、饅頭屋!その茶会はどこで開くのだ!?」
古「大声出さなくても聞こえるアル、和泉の屋敷で開かれるアルヨ。」
神楽坂「ああ、すまなかったな。」
古「それじゃほかも周るんで、バイバイアル〜。」

早乙女「帰ったか?」
神楽坂「12月14日に茶会を開くという事は・・・。」
葉加瀬「その日には絶対に屋敷にいる・・・。」
大河内「・・・おのおの方、討ち入りは12月14日とする。
    葉加瀬、屋敷の見取り図の分析を急ぐのだ!」
葉加瀬「御意!」
418麻帆良義士:2006/03/21(火) 20:25:16 ID:???
古「思たよりうまくいたアル。」

=数時間前の麻帆良米沢藩邸=
古「こんな形の悪いものなんか売れないアル。」
超「馬鹿者!わが領民が手塩にかけて育てた麦で作った肉饅頭に対しなんて事をいうカ!」
古「も、申し訳ありませぬアル!」
超「第一、売れなくてもいいから『12月14日の和泉邸で開かれる茶会に収める』と情報を流せばよいのだ!」
古「ははっ!」
超「その為に顔も見たくない和泉に屋敷で茶会を開くようお願いに行ったのダ!」

=数日前・和泉邸=
和泉「で、超殿。今日は何の用かな?」
超「御隠居様の新しい屋敷への引越しをお祝いがしたいとわが藩の者たちが申しておりましテ。」
和泉「でも〜、引っ越してから結構経ったし〜。」
超「ええ、いま、麻帆良米沢は財政が厳しく、なかなかご挨拶に伺う暇が無く・・・」
和泉「へ〜、なんで?」

超「てめぇのせいなんだヨ!死ねぇイ!」ズバッ!
和泉「ギャー!」
    。゚
超「(いかんいかン)お恥ずかしながら、税を納められない領民が多くテ。」
和泉「へ〜、そら大変やねぇ。」
超「(誰のせいだと思ってるヨ)そこで、引っ越し祝いの茶会を開きたいのですが・・・」
和泉「ああ、いつでもええよ。もちろんそっちが準備しくれるんよな?せっかくのお祝いやから派手にしたいなぁ〜。」
超「あの、派手にですカ?」
和泉「お祝いなんやから派手にするに決まっとるやろ、金ならあるはずやろ?」
超「(これで最後なんだから我慢我慢ヨ。)・・・解りました、ド派手な茶会を開きましょウ。
  日時は12月の14日でよろしいですカ?」
和泉「ええよ。」
超「では12月14日で。(長谷川殿の月命日がお前の命日ダw)」
419麻帆良義士:2006/03/21(火) 20:26:09 ID:???
=米沢麻帆良藩邸=
超「うまくいたカ?」
古「うまくいたアル。」
超「後は14日を待つばかり・・・カ。」
古「では失礼致します。」

超「14日が楽しみだナ。14日、フフフ・・・長谷川殿の月命日に和泉は討ち入られ、首を取られるのだ・・・
  フフ・・・・フハハハッ、ハッハッハッハ!!!」

藩邸の庭に超の笑い声が響き渡った

=大河内の屋敷=
葉加瀬「上野介の寝床はここで間違いありませんね?」
村上「うむ、ここで間違いない。」
葉加瀬「者たちの寝床はどこですか?」
村上「それはここと、ここです。」
風香「入り口は表門と裏門の2箇所だよ。」

大河内「はかどっているか?」
葉加瀬「順調でございます、御城代。」
大河内「そうか、それはよかった。おのおの方に良い知らせがある。
    討ち入りの日が決まったぞ。」
 『何?』 『それは本当でございますか?!』
大河内「本当だ。12月14日の夜半に和泉の屋敷に討ち入り、和泉の御首を頂戴する!」
『おー!』『ついに、ついに討ち入るのですね!』『殿の仇を討つぞ!』
大河内「おのおの方、よりいっそう稽古に励まれよ!」
『おうっ!』
420麻帆良義士:2006/03/21(火) 20:26:44 ID:???
12月13日、桜咲はいつもの様に稽古場へ向かう途中

桜咲「はぁぁぁぁ。忠義のためとはいえ、盗みは良くないよなぁ〜。」

あの日以来、すっと自己嫌悪に陥っていたそうな

『荷物はこれだけですか〜?』 『お〜い、しっかり縛れよ〜』
桜咲「ん?あれは、このちゃん?このちゃ〜ん!」
木乃香「あっ、せっちゃ〜ん!」
桜咲「このちゃん、どうしたん?この荷物は。」
木乃香「あんなぁウチ、京に帰るんよ。」
桜咲「何で急に?」
木乃香「建築中のお屋敷の図面を失くしてしもうてなぁ、施工主がそれに怒って
    父上様をクビにしてなぁ〜。それで、京へ帰ることになんたんよ。」
桜咲「そうですか、それは残念です。(私の盗んだからか・・・)」
木乃香「でも、最後にせっちゃんに会えて嬉しいわぁ。
    元気でな、せっちゃん。」
桜咲「このちゃんこそ、元気で・・・」
「篭が来ました」と呼ばれ木乃香は篭に乗った
木乃香「せっちゃん、せっちゃんが京に帰ってきたら
    また遊ぼうなぁ。待っとるえ〜。」
桜咲「・・・はい、またお会いしましょう。お元気で!」
木乃香「京の実家で待っとるえ〜!」

桜咲は木乃香を見送ると「また・・・お会いしましょう・・・か・・・。」と俯いて呟いた。
からりと晴れた師走の空に桜咲の足元だけには雨が降った
421マロン名無しさん:2006/03/21(火) 20:29:55 ID:???
続く

真名「美空なめるんじゃないぞ、お姉さんとの約束だ」

真名「ボイスチェンジャーで何をしているんだ貴様?」
真名(?)「げ。」

ターン

真名「美空死亡確認」
422マロン名無しさん:2006/03/21(火) 20:32:36 ID:???
実空ーーーー!!!!!
423マロン名無しさん:2006/03/21(火) 20:34:36 ID:???
味空ーーーー!!!!!
424マロン名無しさん:2006/03/21(火) 20:37:02 ID:???
味皇━━━━━━━━━━!!!
425マロン名無しさん:2006/03/21(火) 20:40:31 ID:???
ーーーーーーーーーー!!!!
426マロン名無しさん:2006/03/21(火) 20:42:39 ID:???
 
427マロン名無しさん:2006/03/21(火) 20:47:47 ID:???
超「おヤ?こんな所にミンチがあるヨ?
  今月の肉まん材料費がヤバイからこっそりいれようか・・」
グチャ・・ぐちゃぐちゃ
超「あわわ、触ってないのにうごき・・・」
グチャチャ『アッ!ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛』



ネギ「出席とります。相坂さん、明石さん・・・・
   春日さん。」
『ハーイ!』
ネギ「超さんは9番ではなく19番ですよ?」
超(?)「あっ、スミマセン。」



今晩、トイレ行けそうになくなったw
428真名ちゃんもっこり日記13:2006/03/21(火) 21:00:27 ID:???
真名ちゃんもっこり日記13

FF12はビックカメラで予約しておいたのでそれをゲットして遊ぶ。

ぷるるるるるる がちゃ
「私だ」
「おおっ、私私、朝倉よ。 龍宮さんよ、今FFやってるんでしょ?いいことを教えてあげるね。
 例のラバナスタ王宮のイベントだけどね…」ぶち
ったく。俺が今日始めたばかりだと知っててわざとバラしに来るとは。
だが奴は所詮LAOX秋葉店に朝から並ぶような小物。
労せずしてゲットできた私の相手ではない。

ぷるるるるるる がちゃ
「私だ」
「長谷川だ、今FFやってるんだろ?いいことを教えてやるよ。
 FF12のやり込みプレイの鉄則だが、まずギーザ草原で…」ぶち
こいつは…まったく油断も隙も無いな。

ぷるるるるるる がちゃ
「私だ」
「私、私、明日菜。FF12やってるんだけどPAR貸して…」ぶち
新品ゲームでいきなりPARを使うなど邪道の何者でもない。

ぷるるるるるるる がちゃ
「わ(ry」
「龍宮ですか。私だ、エヴァンジェリンだ。
 どうしても解けないところがあって教えて欲しい。あのミリアム遺跡のダンジョン…」ぶち
頼む…私をゲームに集中させてくれ… 。
429真名ちゃんもっこり日記13:2006/03/21(火) 21:01:05 ID:???
まったく疲れた。今日はこの辺にしておくか。
電源を切るときは必ずリセットボタンを押しながら…っと
…ん?アキラからTELか。
「これから食事に行くんだけど、真名はどう?」
「イク♥」
430真名ちゃんもっこり日記13:2006/03/21(火) 21:04:08 ID:???
ぶちん

「あああああああああああああああああああああああああああああああああああ
 私の3時間ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

ザジ「龍宮さんにあれ教えたの千雨でしょ」
千雨「あぁ、PS2の電源を切る方法だろ、龍宮ってあのへんに疎いからすぐひっかかるぜ…ぷぷぷ」
431がんばれ美空:2006/03/21(火) 21:16:36 ID:???
私は春日美空。クラスでは一、二を争う地味さで地味に有名だ。
しかしこの地味というレッテルを剥がすため日々努力している。

さて、今日は何をしようかな?
おっ!あれは運動部四人組。そうだ!あたしもあの仲間に入れば知名度UP!
てかあたしも陸上部なのに…。本来なら運動部五人組なってもおかしくないはず。
まあいいや。よ〜し、まずは、
私の自慢の足を見せ付ける→「何今の!?美空さんて実は凄いのね!」→運動部特有の苦労話や相談に乗り仲良し
→運動部五人組完成!
ふふふ…、完璧だ!そうと決まればいざ行かん!風のように走り抜けろ!

バビュー!

まき絵「何今の突風!?」
裕名「春一番だにゃ」
亜子「もう春やね〜」

orz
432シャークティ:2006/03/21(火) 21:22:41 ID:???
愛しい美空
明日は私たちの愛を見せつけましょう
433マロン名無しさん:2006/03/21(火) 21:58:54 ID:???
>>431が見えない
434真名 ねこ:2006/03/21(火) 22:21:49 ID:???
真名 ねこ


夕食・・私、アキラ、那波、そしてせつなでテーブルを囲んでいた
だが、なんとなくせつなの表情が暗い。そのことはせつなを除く全員が感じている

千鶴 「どうしたのせつなちゃん、美味しくなかったかしら?」
せつなは答えずにただ首を横に振った
アキラ 「じゃあ、お腹でも痛い?」
この問いかけにも同じくただ首を横に振った
真名 「・・・」
原因がわからないまま、夕食は進んでゆく

せつな 「あ・・」
せつなの箸から一つの唐揚げが床に転げ落ちた。唐揚げは床を転がり、食器棚の前まで転げ落ちた
すると、それに気がついた私の愛する子犬たちが唐揚げの奪い合いを始める

せつな 「う・・」
なぜだかわからないが、その光景を見たせつなの瞳に涙が浮かび始めた
アキラ 「唐揚げはいっぱいあるよ・・泣くことなんて・・」
そのときであった。ぽつりとせつながつぶやく
せつな 「ねこさん・・・」
そうだったのか・・せつなはねこ(裕奈)に逢いたかったのか。仔犬たちの姿がねこ(裕奈)とかぶったのだな
そう言えばここ最近、明石はこの部屋に姿を見せない。記憶がなくなることを警戒しているらしい

その言葉を聞いた那波が、ハンカチで目元と口元を拭く
千鶴 「ふふ、ご飯が終わったらねこさんが来てくれるわ。だから泣かないでね」
せつな 「ほんと!!」
この笑顔だ。私たちはこの笑顔を見るためにここにいるといってもいい
明石・・せつなの笑顔は宝石なんだ。すまないが我慢してくれ、せつなが寝た後に・・私が可愛いがってやるから

435マロン名無しさん:2006/03/21(火) 22:29:03 ID:???
>>434
和んだ( ´д`)







はずだったのに最後wwwwww
436マロン名無しさん:2006/03/21(火) 22:36:32 ID:???
刹那・・・・・・唐揚げ・・・・・・


( ゚д゚ )
437434:2006/03/21(火) 22:40:39 ID:???
>>435
すまない、いつもの癖でオチをつけてしまった

>>436
こ、これは・・違うんだ
この唐揚げは・・ねこ、じゃなくてワカザギなんだ
けっして鶏の唐揚げじゃない・・と思う
438マロン名無しさん:2006/03/21(火) 22:42:04 ID:???
うはwwwからあげwwwworz
439マロン名無しさん:2006/03/21(火) 22:44:00 ID:???
から揚げが転がる様子がやけに詳しいので
その後誰かが真名〜立ってろ〜とでも言うのかと思った俺は
ましまろなお友達
440マロン名無しさん:2006/03/21(火) 22:44:07 ID:???
なるほど。あの翼は同胞の血肉で出来ていたのか
441マロン名無しさん:2006/03/21(火) 22:45:55 ID:???
>>436
こっちみないで
442マロン名無しさん:2006/03/21(火) 22:47:24 ID:???
なるほど、これがブリテ…関西呪術協会風スタイルなわけか
あと>>439はとりあえず立ってろ
443真名 ねこ、続き:2006/03/21(火) 23:22:44 ID:???
真名 ねこ、続き


深夜の部屋の中は、月明かりだけが浮き世を映し出す
結構大きなベッドの上、そこに3人が横たわっている
遊び疲れたんだろう、せつながアキラの胸を枕にして甘えるように眠っていた
そしてそのせつなの背中、すり寄るように身体をくの字にしてせつなと一緒に寝ているこの少女
いや、このねこさんが今回の私の獲物だ


しゅるりと私はねこさんにかけられている毛布を取ってゆく
裕奈 「・・・にゅ」
ここであせってはいけない、はやる心を抑えてじっくりと行くのだ
むむう・・明石、お前は結構肉付きがいいな。食べ応えがありそうだ

寝間着のボタンを外し、ゆっくりを服を・・脱いでゆく私
そして裸のままねこさんを抱き上げ、秘密の小部屋まで連れて行く
まあ、その前に・・

私の百合棒、いや、そんな生ぬるいものではないな。ある言い方で言えばマグナムといったところか
闇夜の中、私のマグナムはゆっくりと首をもたげてゆく。まあ、儀式だな
鉄のように堅く、血のように熱い。そして単三電池のように太く、先が二つに分かれて・・先が二つに?
なんでしょうかこれ?長ネギ?長ネギ・・・


さて、私は寝る前に服を脱ぐ習性がある。ただそれだけなんだ。寝る前に服を脱いだだけなんだ
決してやましいことは考えていない。考えていないんだ
ああ、そんなにたくさんのネギ、高かったろう?全部使わなくても・・ねぎだく?特盛り?

ハルナ 「なんだろうこの臭い。ラブ臭にも近いけど・・・もっとこう・・死が迫っているような・・」

444マロン名無しさん:2006/03/21(火) 23:25:33 ID:???
俺もアキラの胸枕で寝たい
445がんばれ美空2:2006/03/21(火) 23:28:31 ID:???
私は春日美空。クラスでは一、二を争う地味さで地味に有名だ。
しかしこの地味というレッテルを剥がすため日々努力している。

は〜、数学やだな〜。眠くなるし、全然意味わからん。
「よし、この問題を…そこの、えーと、髪の短い奴解いてみろ」
春日美空だっつーの!なになに?
−24×−5=……か。
待てよ?−と−をかけると+になる。
地味な子×私=目立つ子
よし、私以外で地味な子と言えば「村上夏美」奴と組めば…。

翌日

「あれは?春日さんと村上さんは?」

地味+地味=更に地味
orz
446葉加瀬 聡美:2006/03/21(火) 23:31:17 ID:???
夏美さんは渡しませんよ、ええと…お名前は?
447村上夏美:2006/03/21(火) 23:40:58 ID:???
葉加瀬さん!急に声が聞こえたと思ったら見えない何かに捕まれて
「私と組め!」
って言われてすごく恐かったよ〜
・゚・(つД`)・゚・
448マロン名無しさん:2006/03/21(火) 23:42:22 ID:???
なにこれ春厨?
449マロン名無しさん:2006/03/21(火) 23:52:37 ID:???
>>444
おいおい膝枕だろ?冗談が過ぎるぜ





だが譲らん
450マロン名無しさん:2006/03/21(火) 23:55:33 ID:???
ザジ「ちうー!(≧▽≦)」
千雨「な、なんだよ?何?シャンパンかけたい?いや、シャンパンないし…」
ザジ「大丈夫、これがある」
千雨「なんだソレ?って、うわっ!何これ!?ぬるぬるする!おまえけれローSy…」
ヌリヌリ
千雨「うひゃっ!や、あ…やめ…」
ザジ「ちうかわいいよ」
451マロン名無しさん:2006/03/22(水) 00:10:27 ID:???
今からエヴァ様登場回数一位記念の「Dr.アコー診療所」をお届けします
今回はインスパイアどころかコラボレーションってくらい色んなのが混ざってます
各作者さん本当にごめんなさい。やりたい放題にやっちまいました
つか、普通の茶々丸を書くの忘れてた・・ ま、いっか

では投下します
452マロン名無しさん:2006/03/22(水) 00:11:29 ID:???
Dr.アコー診療所2nd・5

1/3

 麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。
 今日はあいにくの雨模様です。その為か、保健室のベッドにはある人物が気持ち良さそうに眠っていました。
「おーおー、いい顔で寝てるよ……」
「ホンマ気持ち良さそーやね」
 裕奈と亜子先生はエヴァさんの寝顔に見入っていました。
「で、エヴァちゃんはなんでここで寝てんの?」
「んー、なんや花粉症がキツいゆーてぶっ倒れたんや。今日は雨やっちゅーに、ホンマにヘタレやから……」
 そう答えたのは亜子先生ではなく、茶々丸さんでした。
「おお……。これがウワサの関西弁プログラムか〜」
「上手いこと出来とるなあ……。ほな茶々丸さん、暗黒時代の阪神の思い出ってある?」
 亜子先生の問いに、茶々丸さんは感慨深そうに語りました。
「せやな……。ハエが止まるよーなおっそい球で抑える御子柴の職人芸も捨てがたいんやけど、ウチとしては
遠山・葛西・遠山であんのバカ巨人のクリーンナップをキリキリ舞いにしとったのがええ思い出やね」
「か、完璧や……」
 亜子先生は感動のあまり涙を流しました。超さんと葉加瀬さんのこだわりに頭が下がるばかりです。
「真弓・立花・そして八木、と続く代打の神様も堪らんわ〜」
「そらそーよ。みんな男・川藤から受け継がれとる、阪神の誇りや!」
「今年は桧山が代打の神様になったらええんちゃう?」
「片岡は所詮ヨソ者やから頼りないもんなあ……」
 そのまま亜子先生と茶々丸さんは阪神トークを始めてしまいました。例によって裕奈は全く話題についていけず、
苦笑するばかりです。
「うーん……。片岡を愚弄するな……」
 ベッドの上ではエヴァさんがむにゃむにゃと寝言を呟いています。
「何でみんなそんなに野球に詳しいのよ……」
 裕奈の呟きが虚しく響いていました―――
453マロン名無しさん:2006/03/22(水) 00:12:15 ID:???
2/3

「まあ、ワタシもハカセも完璧主義者だからネ」
 いつの間にか超さんは裕奈の隣で茶を飲んでくつろいでいました。
「茶々丸のデータは新喜劇のギャグからたこ焼きの焼き方までバッチリヨ!」
「アンタ馬鹿だよ……」
 裕奈は頭を抱えるばかりです。と、そこでようやくエヴァさんが目を覚ましました。
「うー。起き抜けは辛いな……。茶々丸、ネピアをよこせ!」
「亜子先生、ここってネピア置いてあるん?」
 茶々丸の問いに、亜子先生はありったけのティッシュを並べてみました。
「エルモアにスコッティにホクシー……。ネピアはあらへんな〜」
「ワタシはネピアがいいんだ! ネーピーアー!!」
 エヴァさんはどこぞの金髪幼女教師のようにわめく一方です。
「取り合えず薬飲んでおとなしくして下さい」
 と、茶々丸さんは主に飲み薬を渡します。この時彼女のプログラムが変化していた事に誰も気付きませんでした。
「ふん……。貴様はさっさとネピアを調達して来い」
 エヴァさんがそうやって余裕をぶっこいていられるのもここまででした。
 どくんっ!
「な、なに……!」
 薬を口にした瞬間、エヴァさんの身体に異変が起きました。エヴァさんの胸は瞬く間にきょぬーに
なってしまいます。慌てて超さんが問い質しました。
「茶々丸! どっちを飲ませたネ!」
「旧型の方です。彼女には自分の立場というものを理解していただきます」
 茶々●さんは不敵な笑みを浮かべながら言い放ちました。そして、目の前のきょぬーをこの人が放っておく筈は
ありません。
「たゆんたゆんやあぁぁ〜っ!!」
 亜子先生はあっという間にエヴァさんのバックを取り、存分にそのきょぬーを揺らし始めました。
「たゆんたゆんたゆんたゆん……」
「あ、亜子先生! 『たゆたゆゆーなちゃん』の方は危険ネ! 感染したら大変よ!」
 超さんは己の中のたゆん衝動を抑えながら忠告しました。しかし、亜子先生は本能で身の安全を悟っていました。
454マロン名無しさん:2006/03/22(水) 00:12:49 ID:???
3/3

「き、貴様やめっ、はうっ!? そ、そんなに揺らすな…ひぃん! ああっ、くはっ……! ふああっ!」
 当のエヴァさんは普通に悶えるばかりです。裕奈と超さんはしばしその光景を観察していました。
「大丈夫、みたいだね……」
「どうやらエヴァの特異な体質には副作用は発症しなかたみたいネ……」
「チッ……」
 なにやら茶々●さんは悔しがっていますが、どうやら安全という事で裕奈と超さんは胸を撫で下ろしました。
「なら、ワタシも参加するネ!」
 そして、超さんまでもがたゆんたゆんに加わります。二人の奏でるハーモニーに、エヴァさんはすっかり
ぼろぼろになってしまいました。
「エヴァちゃんも大変だね……」
 止める機会を失った裕奈はそ知らぬ顔で呟くばかりです。
「そう思うのなら助けろ! ひぎぃ! そ、そんなに強く…あっ、はあっ、いやああっ!? ふああっ!」
「まだまだ反省の色がありませんね」
 茶々●さんはそう呟くと別の薬を取り出しました。その薬を亜子先生と超さん、そして裕奈の口に放り込みます。
 ぴたり、とたゆリスト達の手が止まりました。そして……
 ぷしゅうぅぅぅ……、と薬を飲んだ三人は口から煙を吐き出します。効果が発動したのを確認した茶々●さんは、
そっと保健室を出て行きました。しっかりと鍵を閉めて。
「ではマスター、ご武運を……」
 クスクスと笑う茶々●さんの手には、MT−18号、愛称『もっこり真名さん』と書かれた瓶がありました。
 ケダモノの檻に閉じ込められたエヴァさんは今にもちびりそうなくらい、ガクガクブルブルと震えるばかりです。
そして、薬に意識を奪われた三人は同時に宣言しました。猛り狂う室伏君を掲げたままで。

『かぁくごは出来ているのだろうなぁ……!』(CV:若本規夫)

「ひぃっ! や、やめろ…寄るな……、やあっ、いやああああああっ―――!!」
 こうして保健室にはエヴァさんの悲鳴がずっと響いていたそうです―――

(カラフルハッピーアーナーゴー!なカンジでつづく)
455マロン名無しさん:2006/03/22(水) 00:13:34 ID:???
WBC優勝記念おまけ(どこが?)

明日菜「ああ、高畑先生……」
裕奈「ホント、アスナはオヤジ趣味だよね〜」
亜子先生「おっさんなあ……」
 しばし考え込む亜子先生。色々と迷っているようですね。
亜子先生「ウチ、湯舟(元阪神)やったら抱かれてもええかも……」
裕奈「ええっ!?」
エヴァ「私なら園川(元ロッテ)だな」
裕奈・亜子先生「えええええ〜〜〜っっ!!?」



実は優勝したことより里崎のベストナインが嬉しかったりする俺はロッテ好きw
何気に思ったのだが、亜子が物心ついた時には阪神って暗黒時代だったんだよね・・・
アコー本編のネタ的には新庄の敬遠球をサヨナラタイムリーの方が良かったかな?

ではまた
456マロン名無しさん:2006/03/22(水) 00:23:58 ID:???
これは良いコラボだwwwww
ニッポン優勝万歳!
457マロン名無しさん:2006/03/22(水) 00:53:36 ID:???
>>Drアコーの人

まず第一に

片  岡  舐  め  ん  な 
俺の好きなチームの元不動の3番だよ…

あと園川は抱かれるにも格というものが(ry 


そして自分もWBC物投下
458マロン名無しさん:2006/03/22(水) 00:55:39 ID:???
船越「いよいよ決勝戦です!」
亜子「日テレかいな、サンテレビでやらんのか」

─試合経過は作者がバイトで見れなくてわからないのでカット…
俺の小笠原が3打点あげたくらいしか知らん

亜子「とにかく勝ったでー!」
  「キューバ…九番…空気…舐めんな…!(゚∀゚)」
どう見ても>>393さんのインスパイヤです本当に(ry

亜子「・・・・・お!空気発見!」
身空「舐めんな!ってちょっと亜子いきなりなに…きゃ!」
亜子「日本の相手→キューバ→(ry や」
身空「なんだそれは・・・・」
亜子「古ちゃんが最近ずっと中国語呟いてて怖いから仕方なくや」
身空「そんな理由で…私にはシャークが…ちょっと強すぎ…」
亜子「シスター同士で恋愛なんて神様が怒るで?神様に代わって制裁やな」
身空「いや!…お願いだからやめ…」
亜子「そういえば結局久保田投げてないやん!なんで収集したんや!」
身空「そんな怒りにまかせて揉むな…ちぎれる…」

亜子「さて祝賀会や。裕奈とドンタコス祭りしよ」


身空「シャーク…私たちはやはり愛し合ってはいけないのですか…」
  「それより…漢字…」
459マロン名無しさん:2006/03/22(水) 00:58:21 ID:???
史伽 「楓姉〜」
楓  「うん?どうしたでござるか?」
史伽 「この人は何をしてるですか〜?」


楓  「史伽…このマンガを貸してくれたのは……」
史伽 「ハルナさんです」
楓  「拙者用事ができたでござるよ」


ハルナ「カエデサーン ソレヒトニムケタラアブナイデース」
楓  「そうでござるなぁ…使い方によっては命に関わるでござる」
ハルナ「オォケーイ、ハナセバワカリマース」
楓  「問答無用でござる」



パルが史伽に貸したそのマンガのタイトルは…







『ラブやん』
                       *具体的には第1話3ページ目



風香 「わかんないことはネギ先生に聞いてみたら?(ニヤニヤ)」←耳年増
460マロン名無しさん:2006/03/22(水) 02:01:43 ID:???
カタコト…(・∀・)ニヤニヤ
461マロン名無しさん:2006/03/22(水) 03:57:17 ID:???
>>459
勢い余って描いた、反省はパルにしてもらう
http://p.pita.st/?m=etqetuvr
愛の天使パルやん
462マロン名無しさん:2006/03/22(水) 10:09:51 ID:???
>>461
うはwwwパルwwww
463禁断の果実 背徳上等:2006/03/22(水) 10:10:27 ID:???
休み時間、騒がしいクラスの中で珍しく一人の円が居た
休みの日に見かけた美空とシャークティ
あの時の二人の雰囲気と静かな圧力
背徳の愛に生きる者とはこうも変わる物なのか、円はため息をつく
「なにため息ついてんの」
声に振り向くと美空がいた、クラスでは前と変わらない。だがその裏側を知っている
「どうも、何か用?」
「つれないなぁ、秘密を知ってるからって」
「ちょっと、私は・・・」
その先を美空はさえぎる、そして耳打ちする
「わかってるって、あの時は言い過ぎたよ」
「え・・・」
美空は円の顔を見詰めて
「よく見ると円ってかわいいね、シャークティが言った通りだね」
「な、何を・・・」
いきなりの言葉に紅潮する円、また美空は耳打ちする
「今夜、シャークティが食事に招待したいって。私も歓迎するよ」
「あ、あんたたち・・・」
美空はいたずらっ子のような顔をして
「ふふっ、背徳上等。何があっても乗り切るっ。待ってるよ」
その時休み時間終了のベルが鳴った
円は戸惑った、明らかに危ない誘いだ。でも・・・
その夜
「来るかな・・・」
「どうでしょうね?、ふふふ」
食卓からドアを見詰める二人、その時ノックする音が聞こえた
464マロン名無しさん:2006/03/22(水) 10:54:48 ID:???
激しくエロの予感━━━━━(゚∀゚)━━━━━!
465マロン名無しさん:2006/03/22(水) 11:15:16 ID:???
いじめスレの次スレって立ててもいいのか?
466マロン名無しさん:2006/03/22(水) 11:31:08 ID:???
ここで聞くな
467マロン名無しさん:2006/03/22(水) 11:35:18 ID:???
468マロン名無しさん:2006/03/22(水) 11:41:41 ID:???
ここで言うな
469マロン名無しさん:2006/03/22(水) 12:21:14 ID:???
殺伐としたスレに救世主が!!

    ⌒●__●⌒
      ヽ|・∀・|ノ  クーフェイマン!
      |__|
       | |


    ⌒●_●⌒
      フ |・∀・|ノ  よい
     ./|__┐
       / 銚子
    """"""""""""""


       ⌒●__●⌒
       ((ヽ|・∀・|ノ  しょっと
         |__| ))
          | |
         銚子
    """""""""""""""""

470マロン名無しさん:2006/03/22(水) 12:39:57 ID:???
不覚にもテラワロスwwwwwww
471マロン名無しさん:2006/03/22(水) 13:21:33 ID:???
また懐かしいネタをwwwww
472マロン名無しさん:2006/03/22(水) 13:29:29 ID:???
>>469
銚子に乗るなぁぁぁぁ Σ(゚Д゚;⊂(`Д´ )













…コレでいいのか>>469
473新田:2006/03/22(水) 18:03:53 ID:???
ふふふ、誰もいない内に全員分のカルピスを作ってやらねばな。
474マロン名無しさん:2006/03/22(水) 18:04:55 ID:???
>>473
雷の暴風
475新田:2006/03/22(水) 18:07:59 ID:???
いい、いいぞ!もっと私に刺激を与えてくれ!
476マロン名無しさん:2006/03/22(水) 18:17:35 ID:???
な!?
477マロン名無しさん:2006/03/22(水) 18:20:03 ID:???
放置プレイ推奨
478マロン名無しさん:2006/03/22(水) 19:16:56 ID:???
新田たん(;´Д`)ハァハァハァハァ
479マロン名無しさん:2006/03/22(水) 19:39:17 ID:???


    ⌒●__●⌒
      ヽ|・∀・|ノ  クーフェイマンが相手アル!
      |__|
       | |
480マロン名無しさん:2006/03/22(水) 20:09:36 ID:???
          ,. :──-、_               . ’      ’、   ′ ’   . ・ 
       /´::::::イ::::::::::::::ヽ:::.ヽ        、′・. ’   ;   ’、 ’、′‘ .・” 
       /. // :' |l:.::li.、:::::::ヘ`. :.ヽ        ’、′・  ’、.・”;  ”  ’
     /./. :./::|..:i :||::::|| ヽ:::::ヘ:ト、 :.ヽ          ’、′  ’、  (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
     ,'.:,'.:::/:::i:|:::|:::ll::::lゝ Uヽ :::l:::l:::::.|     、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人
    ,'.::i:::::ll::::|:!:::l:::|| :::l _, -ゝ!:::| ::i:l     、(⌒ ;;;:;´'从 ;'   ;:;;) ;⌒ ;; :) )、   ヽ
   ,':,イ::::::七'!「`丶jl ゞ'´ ヽ l:::::!:::|:|         ( ´;`ヾ,;⌒)´  从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ    ,[]
   !」 L_ヤ,r┬ ミ   =ヤ¬j::::|1!j       ′‘: ;゜+° ′、:::  ::>>479⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノアルー!!  ヽ/´
      |::::::i` ゝ'     ゝ '7:丿リ            `:::、 ノ  ...;:;_)  ...::ノ  ソ ...::ノ 
      |::::::ト """     """/ヶ'
      レ'⌒丶、  r ‐z  /'/
             `7: 、_, ィ'´|/ ′
           / l.    ,ハ
         /| ゝ  /  |`丶、
481マロン名無しさん:2006/03/22(水) 20:14:24 ID:???
>>479-480
なにこれwww
482明日菜 唇 20:2006/03/22(水) 20:19:01 ID:???
明日菜 唇 20


愛する二人、別れる二人。この二人には愛する二人でいて欲しいな
そう思ったからこそ、私は悩んだ。二人にキスしていいものかと・・
しかしそんな悩める私に希望の光が差し込んだのは先日のことでした

古 「嫌アル!!!何でワタシがそんなことをしなくちゃいけないアル!!」
彼女は私の頼みを快く引き受けてくれた。私と・・そしてあの二人のために


夏美 「明・・日菜?」
夏美ちゃんの目の前で私はキスの講習をする
キスの相手はくーふぇに貸して貰った人形、菲部長さん人形だ。動けないように縛ってあるのは仕様だ
唇に優しく触れるようにキスした後、上唇を優しくはむはむする
下唇は少し強めに吸い、最後に強く押しつける。舌は入れない

暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐める仕草を夏美ちゃんに見せた
明日菜 「愛する人の味を覚えると・・すごいわよ?」
古 「う、うっ・・」
菲部長さん人形が泣いている。こんなに細かい芸が出来きるなんて・・さては超さん製?

夏美ちゃんがつばを飲みこんだのがわかった。うん、興味を持ってくれたようね
明日菜 「好きならキス、これ最強。まずは実践かな」
夏美 「が、頑張ってみるね・・」
何だか覇気がないような。まだ、気が乗らないのかな・・でも、頑張れ。私は応援してるよ


古 「アスナは・・菲部長に・・酷いことしたアル。キスされて、縛られて・・誰か・・」

483マロン名無しさん:2006/03/22(水) 20:31:37 ID:???
俺の古が汚れていくwwwwwww
484マロン名無しさん:2006/03/22(水) 20:36:33 ID:???
もう20話か…すっげえな
485マロン名無しさん:2006/03/22(水) 20:41:40 ID:???
部屋のそうじしてたらアニメディアの付録で明日菜が本屋に絡んでるのが表紙の冊子が見付かってしばらく固まった
486マロン名無しさん:2006/03/22(水) 20:46:52 ID:???
うp
487マロン名無しさん:2006/03/22(水) 21:04:13 ID:???
たしかサントラCD第2弾のオマケCD-ROMに収録されてたと思う
488マロン名無しさん:2006/03/22(水) 21:36:22 ID:???
>>486
http://a.pic.to/5uue6
何で微妙に顔が赤いんだよと…しかもパジャマかよと…いろんな考えが頭を巡った
489マロン名無しさん:2006/03/22(水) 21:41:59 ID:???
やっぱりアスナはwwwww
490マロン名無しさん:2006/03/22(水) 21:43:42 ID:???
ア ス ナ 両 刀 使 い 説 浮 上
491マロン名無しさん:2006/03/22(水) 21:45:03 ID:???
ピクト(笑)
492マロン名無しさん:2006/03/22(水) 21:47:29 ID:???
む し ろ ア ス × の ど 新 説
493マロン名無しさん:2006/03/22(水) 21:59:04 ID:???
新たなる方向性がwwwww
494マロン名無しさん:2006/03/22(水) 22:58:34 ID:???
今だ!ということで流れを無視して桜子×アキラを投下。
ではいきます
495マロン名無しさん:2006/03/22(水) 22:59:29 ID:???
1/5

こんにちは、大河内アキラです。
今日は寒いですね。もう春だというのに外は雪です。
まだコタツをしまってなくてよかった……。

今日は土曜日、裕奈が部活の遠征でいないので、私は部屋に一人です。
なので、たまには部屋でのんびりすることにしました。
昼過ぎころ、私がコタツに入ってテレビを見ていると、ドアを叩く音が聞こえます。
誰だろう? そう思いながら扉を開けました。すると、
「こんにちはー! 遊びに来たよ〜!」
桜子でした。突然だったので驚きながらも、とりあえず中に入ってもらいます。
「あれ? ゆーなは?」
部屋の中を見渡して桜子が聞いてきます。
「今日は部活の遠征だって」
「ふーん、そうなんだ」
聞くと、美砂と円もそれぞれの用事で出かけてしまったそうです。
それで、暇になったので遊びに来た、と。
そんなことを言いながら、二人でコタツに入ります。
「あ、ちょっと待ってて。お茶でも出すから」
「えー、そんなに気を使わなくてもいいよ〜」
桜子はそう言いましたが、私はお茶を注いでみかんを出して、コタツの上に置きました。
496マロン名無しさん:2006/03/22(水) 23:00:21 ID:???
2/5

「…………でね、…………なんだって〜」
「ふふ、そうなんだ」
二人だけの会話は続きます。私は主に聞き手に回り、
専ら話すのは桜子ですが、彼女の口からはいろんな話が飛び出します。
チアのこと、クラスメイトのこと、クッキとビッケのことなど、
彼女の話は楽しくて、そして彼女自身が楽しそうで、時間が過ぎるのも忘れていました。

クッキが黒いアレを咥えて円に飛びついた話になったとき、ふと外を見ると、
外はもう真っ暗でした。時計を見ると、ちょうど六時をまわったところです。
「もうこんな時間…」
「あ、ホントだ。じゃあ私そろそろ帰るね」
そう言って彼女は立ち上がろうとしました。ですが私はそれを呼び止めます。
「夕飯食べていかない?」
「え、いいの?」
「うん、どうせ裕奈もいないし、一人で食べるのも寂しいから…」
「う〜ん、それじゃお言葉に甘えよっかな」
その言葉を聞いて、私は立ち上がりました。
「じゃあ何か作るね、簡単なものだけど」
「うん。あ、手伝うよ」
「そう? じゃあ一緒に作ろうか」
そうして私たちは二人で何か作って食べることにしました。
497桜子×アキラ3:2006/03/22(水) 23:01:24 ID:???
3/5

結局、作ったのはチャーハンと卵のスープ(インスタント)。それをコタツに運んで食べます。
今度は食べる方に集中したからでしょうか、さっきまでよりも少し静かな夕飯となりました。
桜子の顔を見ながら、やっぱり誰かと一緒に食べるご飯はいいなあ…と、私はそう思いました。
「アキラちゃん? どうかした?」
どうやら固まっていたようです。桜子が私を見ています。
「ん、何でもないよ」
そう言って私は空中で止まっていたスプーンを口に運びました。
まさか、桜子があんまり幸せそうな、嬉しそうな顔だったから
つい見とれてた…なんて言えません。

そうして夕飯が終わりました。
「ごちそうさま…」
「ごちそうさまでした〜」
「じゃあ片付けてくるね」
「あ、私が洗うよ?」
「いいよ、少ないからすぐに終わるし。テレビでも見て待ってて」
そういい残して私はお皿を持って流しに行き、洗い始めました。
十分ほどでお皿を洗って片付け、流しをきれいにして、私は部屋へ戻りました。
すると…
498桜子×アキラ3:2006/03/22(水) 23:02:19 ID:???
4/5

「桜子…?」
桜子はコタツに入って丸くなり、目を閉じています。
微かに寝息が聞こえてきました。
「こんなところで寝ると風邪引くよ…」
私は桜子の肩を軽く揺すりました。しかしまったく起きる気配はありません。
「もう食べられないよ……むにゃむにゃ」
そんなベタな寝言まで言っています。しょうがないな……。
もしこのまま起きなければ今日はここに泊めることになるかもしれません。
今日は裕奈がいないから寂しくなくていいかもしれないけど…。
美砂と円にも言っておかないといけないし。

とりあえず私はしまっていた毛布を出してきて、寝ている桜子にかけました。
ですが、私が立ち上がろうとしたとき、
ぎゅっ
と彼女が私の手を掴みました。
突然のことに私は驚いて固まってしまいました。
「桜子……起きてるの?」
私は声をかけてみました。しかしやはり彼女は寝ているようです。
「むにゃ…それロン…ハネ満……食券50枚…」
どんな夢だろう……。
499桜子×アキラ3:2006/03/22(水) 23:03:00 ID:???
5/5

私はどうしようかと考えました。手はしっかりと掴まれています。
無理に引き剥がすのもなんだか悪い気がします。
私はまた桜子の顔を見ました。
随分と幸せそうな寝顔です。
かわいい……。
思わず私の顔からも笑みがこぼれました。
しばらくその寝顔を見つめていると、私も眠くなってきました。
しょうがない…。
私は桜子の隣に入りました。狭いけど、なんとか…。
「ふふ…。お休み、桜子…」
そう言って目を瞑ると、私の意識も段々と遠くなっていきました。
「…………」
最後に桜子の寝言のようなものが聞こえましたが、
私にはもう何を言ったのかわかりませんでした。
私は眠りにおちていきながら考えました。
明日も今日のように平和な日になりますように……。


「むにゃ…アキラちゃん…大好き……」


 了
500マロン名無しさん:2006/03/22(水) 23:04:03 ID:???
というわけで本当にすみませんでした。
じゃ、とりあえずたつみーに殺される前に吊ってきます
501マロン名無しさん:2006/03/22(水) 23:05:19 ID:???
桜子×アキラ(;゚∀゚)=3
テラGJ!!!
502真名ちゃんもっこり日記14:2006/03/22(水) 23:21:36 ID:???
真名ちゃんもっこり日記14

今夜はアキラが腕によりをかけて晩ご飯を作ってくれるらしいので、コロッケをリクエストしておいた。
やはりコロッケはジャガイモに限る、ほのかに香る油の匂い、噛んだ時「サクッ」と鳴る音、
そして何より口の中に広がるあのイモの味。
ああ、それをアキラが作ってくれるなんて、想像しただけでもヨダレが…(ジュル)。
かにクリームコロッケも捨て難いが、やはりコロッケはジャガイモが王道なのだ。
そもそもジャガイモが食用とされたのは15世紀に(以下延々とコロッケに関するうんちくが続くので省略 )
「真名ー、晩ご飯の用意が出来たわよー♪」
どうやらコロッケが出来たらしい
そして千切りされたキャベツと一緒に出されるコロッケ、今あらゆる感覚が私の空腹中枢を刺激している。
さあ、今こそ狐色の衣の上に醤油をたらす時が…ん?!

「アキラ!これは「ソース」じゃないか!コロッケには「醤油」だろ!」
「えー、コロッケに醤油をかけるなんて間違ってるよ。普通はソースだよ!」
「いいや、醤油に決まっている、ソースをかけるだなんて邪道だ!」
「ソースだよ!」
「醤油だ!」
言い争いの末、何とか私が(土下座して)勝ち、アキラが醤油を買いに行く事になった。

10分後
「ハイ、真名の言う通り「醤油」を買って来たよ、あとコロッケ冷めちゃったから作り直したから、
 ゆっくり味わってね♥」
そう言って差し出したのは…

た わ し コ ロ ッ ケ

どうしてだろう?今宵はヤケに目にゴミが入る。
決して泣いてなんか、泣いてなんか、泣いてな…ウヮァーン。
503マロン名無しさん:2006/03/22(水) 23:23:18 ID:???
>>500
GJ!!俺がタツミーから守ってやるから安心しろ






あれ龍宮さん何ですくぁwせdrftgyふじこlp;@:「
504マロン名無しさん:2006/03/22(水) 23:40:43 ID:???
>>455です。遅レススマソ

>>457
わお、やっぱり怒られたw
大丈夫、貴方と俺の気持ちはエヴァ様が代弁してくれたからw
実は没にしたおまけが片岡から下柳に派生するネタでした。やっときゃよかったかな?
しかし園川を拾ってくれたのはマジありがたいっス!
しかし・・、古壊れたままかよwwww

>>499
お待ちしてました!回を重ねる毎に甘味が増してGJでございます!

>>502
流れ的にたつみーカワイソスが引き立ってるww


ついでに投下〜
505三姉妹2:2006/03/22(水) 23:42:54 ID:???
三姉妹2

1/3

「おっ、史伽じゃない」
 放課後。円が廊下を歩いていると、見知ったお団子頭を発見した。けれど、どこか様子がおかしい。
「あっ、円お姉ちゃん……」
 いつもの史伽ならぱたぱたと愛くるしい笑顔で駆け寄ってくるのに、史伽は懸命に笑顔を作りながら
ふらふらと歩み寄ってくる。
「ど、どうしたのよ、大丈夫?」
 慌てて円が駆け寄ると、史伽はとさっ…、と円にもたれ掛かる。触っただけで分かるくらい、史伽の身体は
熱を帯びていた。
「ちょっと風邪引いちゃったみたいです……」
 普段と違い、その声はどこか弱々しい。
「取り合えず保健室に行こっ! 今日は亜子が当番だし」
「きゃっ……!」
 すぐさま円は史伽をひょいと抱き上げる。びっくりする史伽に構わず、円は保健室へ急行した。

「8度5分。ちょい高いなあ……」
 亜子は体温計とにらめっこしながら、ベッドに寝かせた史伽の頭に冷たい濡れタオルをあてがう。
「ひんやりして気持ちいいです……」
「はい、お薬。しばらく休んでなさい。帰りは私がおぶってくから」
「すみませんです、円お姉ちゃん……」
 史伽は恐縮しながら薬を口にする。そして、
「う〜っ、苦いです〜」
 と、涙目で訴えた。これには円も亜子もくすりと笑ってしまう。
「えへへ。ホンマに史伽はかわええな〜」
「だね〜。こんな妹なら大歓迎だよ」
 そう言って二人の姉は史伽の頬をぷにぷにする。熱で赤くなっていた史伽の顔はますます真っ赤になってしまう。
「もう、亜子お姉ちゃんも円お姉ちゃんも意地悪です……」
506三姉妹2:2006/03/22(水) 23:44:21 ID:???
2/3

 しばらくして薬が効いてきたのか、史伽の熱は下がり始めたようだ。話し方にいつもの調子が戻ってきた。
「大分ラクになったようやね。もーちょい休んだら帰ろうな」
「はいです。今日はお二人にご迷惑をお掛けしましたです……」
「なーに言ってんの。いつもはもっと甘えてくるクセに」
 妙に畏まっている史伽に、円は穏やかな笑顔で史伽の頭をなでなでする。
「せやせや。病気でツラい時くらい、お姉ちゃんにぎょーさん甘えとき」
「あ、お姉ちゃんといえば風香はどうしたの?」
 円の問いに、史伽は溜息をつきながら答えた。
「イタズラが見つかって新田先生に捕まったみたいです……」
「しゃあないなあ、風香は……」
「私は美化委員の仕事がありましたので、お姉ちゃんがどうなったかは知らないです」
「ふーん。ま、風香にはいいクスリだね。じゃあとっくに寮に戻っちゃってるかも」
「ほな、ウチらも帰ろっか。今日は安静にしてなアカンよー?」
 亜子は保健委員らしく忠告しながら、荷物を取りに教室へ戻っていった。

 帰り道。亜子が三人分の荷物を手にし、円は史伽をおぶったまま歩く。
「史伽は軽いね。よく長瀬さんが肩車してるのを見るけど、私でもラクに出来そうだね」
「せやったら今度ウチにも肩車してえな、円お姉ちゃん♪」
「いや、さすがに亜子はカンベンして……」
「え〜っ? 円お姉ちゃんやったらチアの練習で桜子とか抱えとるんやから大丈夫やって!」
「ほほう、そんなに亜子は肩車して欲しいんだ。だったら美砂と二人でチアの技を味わわせてあげようか?」
「あはは……。なんや思いっきり投げられそーやから遠慮しとくわ……」
 二人の姉のやり取りに、史伽はくすくす笑っている。
「円お姉ちゃんの背中……。あったかいです……」
 史伽はうとうとした様子で円の温もりに包まれている。円の方もまんざらではないようで目を細めていた。
「ふふ。なーんか史伽が本当の妹みたいに思えてきたじゃない」
「せやね……。円にウチに長瀬さんに風香……。史伽はいっぱいお姉ちゃんがおって幸せやな〜」
 亜子の問いに史伽は答えない。見れば、史伽はすやすやと寝息を立てていた―――
507マロン名無しさん:2006/03/22(水) 23:45:42 ID:???
3/3

「では、ここから先は拙者に任せるでござるよ」
 寮に着くと、眠ったままの史伽を楓が引き取った。
「―――で、アレはどうしたん?」
 亜子の視線の先には、部屋の隅でガクガクブルブルと震える風香の姿があった。
「まあ、そっとしといてあげるでござるよ」
「そう言えば新田に捕まった、って言ってたね……」
 円と亜子の視線が集まる中、風香は新田怖い、新田怖い、とうわ言を繰り返していた……。

 その翌日。史伽の風邪はすっかり回復していた。そして……、
「何か欲しいものはありますかー?」
「あはは。史伽張り切っとるな〜」
「はいです! 昨日は円お姉ちゃんにお世話になりましたから、今日は私が円お姉ちゃんの面倒を見るです!」
「取り合えず枕元で騒がないで……」
 円はばっちり風邪をうつされ寝込んでいた。そして、二人の妹がかいがいしく看病している。
「お粥が出来ましたです〜。はい、あーんして」
 史伽は熱々のお粥をふーっ、ふーっ、と冷ましながら、円の口元に運ぶ。
「い、いいって。自分で食べられるからさ……」
「病人はおとなしゅう言う事聞かなアカンで、円お姉ちゃん?」
「なんで亜子はへーきなのよ……」
「ウチは保健委員やもん♪ 自己管理はバッチリや!」
「ほらほら、早く食べて下さいです〜♪」
 こうして円は妹たちのおもちゃにされるのであった―――

(おしまい)

名前はちらほら出てくるのに台詞がない風香……。これって分析隊的にはノーカウントなのでしょうか?
いや、こちらとしてはノーカウント希望なのですがw 風香スキーの方、ごめんなさいw
508マロン名無しさん:2006/03/22(水) 23:48:51 ID:???
>>507
このシリーズもかなり好きだぁ〜!!
ホント3姉妹がいい味出てるよね。GJでした!
509マロン名無しさん:2006/03/22(水) 23:50:06 ID:???
「んくんくっ・・・・・・・」
ドアを開けると目の前には1Lの紙パックを傾ける刹那がいた。
「・・・・おかえり」
紙パックから離した口から、いつもより更に不機嫌そうな声を私に向ける。
「ただいま。突然どうした?牛乳は苦手なんじゃなかったのか?」
共用の冷蔵庫に今まで1度だって見たこと無いその白いパッケージに釘付けになる。
コップにも移さずガブ飲みしている彼女の姿を見るのも初めてだ。
「・・・・・・・・うるしゃいっ!」
ほんのり赤く頬を染めて彼女は言い放った。?なんだか様子がオカシイ・・・。
「せ・・・刹那?」
「むぷ・・・なんでお前はそんにゃに背も胸もデカイんら!中3としておかしいらろ!」
怪しい言葉を発しながら牛乳の香りが漂わせながら近づいてくる。
「・・・乳臭い息を吹きかけるな。私だって牛乳は苦手なんだ。一体どうしたって言うんだ。
ん・・・?お前、コレ何か入ってるだろ!おい・・・カルーアミルクだろ!」
私の問いかけに答える様子もなく、彼女は紙パックを傾ける。
ゴクゴク喉を鳴らしながら何かに取り憑かれたかのように飲み続ける。
「私はっ・・・可愛いなんて言われたくにゃいんだっ!龍宮しゃんみたいに大きいと怖いけど頼りがいあるわー
とか言われたいんら!む・・・むにぇなんか小さくたってちっとも可愛くにゃ・・・う・・・うえぇ・・・うぅ・・・」
最後まで言う前にワーワー泣き始めた。私と刹那の仲だ。何があったかは大体想像がつく。
きっとお嬢様に「せっちゃんは背も胸も小さくて可愛い」とか言われたのであろう。
「可愛い」と言われるだけ私にしては羨ましい。さっき何気に言った「怖い」は私の胸に消えない傷を残したぞ・・・?
「・・・刹那?」
泣き疲れたのか彼女は目尻に涙を残したまま眠ってしまっている。
「・・・小さくても形の良い可愛い胸じゃないか。私は嫌いじゃないけどな。」
起こさないように静かに制服のリボンを解き、シャツのボタンを外し始めた。
キツク巻かれたサラシをそっとズラすと白い肌が露わになる。
「牛乳よりマナさんはこっちのが効果があると思うわけだが・・・」


・・・続かない
510マロン名無しさん:2006/03/22(水) 23:52:11 ID:???
>>509です。
またエロ方向行っちゃいそうなのでやめときましたw
牛乳の髭せっちゃん萌でw
511マロン名無しさん:2006/03/22(水) 23:54:52 ID:???
おおっ3姉妹シリーズ続編か。
高級チョコレートを食べた感じの読後感で好きです。
512マロン名無しさん:2006/03/23(木) 00:02:57 ID:???
はいどうも、分析の人です
新田とアスナに早くクロニクルをやれとせっつかれていますが
もう少しばかりお待ちくださいな

>>507
>風香は新田怖い、新田怖い、とうわ言を繰り返していた……。 
ここで台詞があるのでカウントしてる
そうでなくても確実に「登場」してると推測できる場合はカウント対象(もっこり日記とか)
名前だけの登場はノーカウント

>>509
マナさんやっぱりエロスwwwwww
513マロン名無しさん:2006/03/23(木) 00:16:46 ID:???
>>507です

>>512
了解しますた
ぬう・・やはり双子はあまり差をつけてはならないという啓示なのか・・
>>508
実は亜子の方向性だけが決まってない件orz
>>511
そう言ってもらえると有り難いです
だが、書いてる奴は歪んでるので、ついこんなコトをしたくなるんです


つーコトで投下〜
514Dr.アコー診療所2nd・6:2006/03/23(木) 00:18:13 ID:???
Dr.アコー診療所2nd・6

1/3

 麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。
「おっ、今日はカワイイナースがいるねっ!」
 裕奈は亜子先生のお手伝いをしていた史伽さんに声を掛けます。
「えへへ。私も亜子お姉ちゃんみたいになりたいんです!」
 元気良く答える史伽さんに、亜子先生はにこにこと目を細めました。
「史伽は頑張り屋さんやもんな〜。お陰でウチものんびり出来るわ〜」
 そう言って亜子先生は早速裕奈の胸に手を掛けます。
「たゆんたゆんたゆんたゆん……」
「それはいつものコトでしょうがっ!」
 すぱーん!
 すかさず裕奈のツッコミが炸裂しました。この二人のやり取りに、史伽さんはきょとんとしています。
「はわ〜。なんだか亜子お姉ちゃんの雰囲気がいつもと違うです……」
「それはな、SSの舞台が違うからや!」
「亜子、それはぶっちゃけすぎ……」
 裕奈は冷静なツッコミを入れつつ、一安心していました。今回のゲストは史伽さんのようですから。
彼女はひんぬーどころかつるぺたさんです。亜子先生のたゆれる余地は全くありません。
「えへへ。ウチの妹はかわええやろ?」
 亜子先生もご機嫌なようで、これみよがしに史伽さんを裕奈に見せびらかしています。
「史伽は甘え上手だからね〜。こりゃ亜子もメロメロになっちゃうワケだ」
 裕奈は苦笑しながら史伽さんのほっぺたをぷにぷにしました。史伽さんは恥ずかしそうに顔を赤くしています。
「せや! 史伽にはワンランク上の甘え方を伝授したるわ!」
 唐突に亜子先生はそんな事を言い出しました。そして、何やら史伽さんの耳元でごにょごにょと説明します。
「まーた良からぬコトを吹き込んでるよ……」
 裕奈はただただ呆れるばかりです。そして、不幸な犠牲者が保健室にやって来ました。
「亜子〜、ちょっと部活でひねっちゃったから診てくんない?」
 右手首を押えながら円さんがやって来ました。きゅぴーん、と亜子先生の目が光ります。
515Dr.アコー診療所2nd・6:2006/03/23(木) 00:19:34 ID:???
2/3

「史伽、早速実践開始やっ!」
「はいですっ!」
 亜子先生の合図と共に、史伽さんは円さんの背後に回りました。そして、
「円お姉ちゃん!」
 と、円さんの腰に抱きついたのです。そのまま史伽さんは円さんの背中に頬ずりしました。
「ちょっ、恥ずいってば……!」
 円さんは真っ赤になっていますが、まんざらでもないみたいですね。けれど、そんな余裕もここまででした。
 むにゅっ。
 突然、史伽さんは円さんのくびれに回していた手を上にスライドします。両手を交差する形で、円さんの胸に
手を掛けました。
「たゆんたゆんです〜」
「きゃっ!? ちょっ、史伽やめっ……!」
「たゆんたゆんたゆんたゆん……」
 史伽さんは一生懸命に円さんの胸をたゆんたゆんしました。亜子先生もその光景にうんうん頷いています。
「ちょっ、亜子でしょ、史伽にいらん事教えたのは!」
「えへへ〜、円お姉ちゃんはええもん持っとるからな〜」
「やだっ、ちょっ、ふ、史伽そんな…んんっ! はうっ!?」
 次第に円さんの吐息が荒くなってしまいます。
「ほな、ウチも……」
 手をわきわきさせて、亜子先生は正面から円さんに甘えました。
「円お姉ちゃん、ウチにもたゆたゆさせてえな」
 たゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆ……。
 さすがに本職のたゆリストの攻撃は堪りません。円さんはがっしりと史伽さんに抱きつかれたまま、
亜子先生の早たゆを味わうハメになってしまいました。
「はぁんっ! あ、亜子激しすぎ…ああっ! や、やだ…ふあっ、ひぃっ、ああっ、やああっ、ふああっ!
ち、ちょっとゆーな、た、助け…はぅんっ! あっっ、ああああっ!!」
「あはは……。姉妹のスキンシップに口出しするほど、あたしは野暮じゃないから……」
 裕奈はそ知らぬ顔でとぼけています。ここだけの話、裕奈は円さんの可愛い姿にちょっぴり見蕩れていました。
516Dr.アコー診療所2nd・6:2006/03/23(木) 00:21:28 ID:???
3/3

「えへへ〜、とっても可愛かったですよ、円お姉ちゃん」
 ぐったりと横たわる円さんに、史伽さんはちゅっ、とほっぺにキスをしました。
「円お姉ちゃん大好きやっ!」
 亜子先生も円さんの胸にすりすりしながら甘えてきます。こうなると円さんは何も言い返せません。
「あはは……、くぎみーも大変だね……」
 裕奈は苦笑しながら円さんの右手を取りました。そして、軽くアイシングした後にテーピングを施します。
「そう思うんなら二人を止めてよ……。あとくぎみーゆーな……」
 円さんは息も絶え絶えに、そう呟くのが精一杯でした。
「いやいや、これが真の姉妹愛なのね! そーなると、あたしも円お姉ちゃんと呼んだ方がいいのかにゃ?」
「ウチの恋人やから、とーぜんやね」
「うあ……。義理の妹ですか……」
 円さんは必死に目眩を堪えていました。そんな円さんに、三人の妹は同時に声を掛けました。
『円お姉ちゃんだーい好きっ!』
「あはは……。もう何が何だか……」
 円さんの乾いた笑い声が、虚しく保健室に響きました……。
 こうして亜子先生の周りには今日も愛とたゆんが満ち溢れていたそうです―――

 その日の夜。ここにも史伽さんの犠牲者になった人がいました。
「かえで姉っ!」
「おやおや、どうしたでござるか史伽」
 円さんの時と同じように、史伽さんは背後から楓さんに抱きつきます。そして……、
「たゆんたゆんです〜」
「こ、こらやめるでござる! そ、それは亜子先生の技……!」
「たゆんたゆんたゆんたゆん……」
 さすがの楓さんも史伽さんが相手では本気で抵抗する事が出来ません。この可愛らしいたゆリストの愛情表現に
楓さんは成す術もなくたゆられ続けていたそうです―――

(楓の出番これだけ。と宣言してつづく)
517マロン名無しさん:2006/03/23(木) 00:44:39 ID:???
>>516
またたゆリストがひとり・・そして犠牲者も一人・・
エロGJです!!
史伽・・新たなる道か?

投下〜
夏美とかの言葉遣いがおかしいですが、それは設定ということで
修行が足りません。もっと頑張るです
518事件簿:2006/03/23(木) 00:45:26 ID:???
事件簿


1/3
だぁん!!!
机を叩く音がその部屋に響く
その女、村上刑事は今回の事件の犯人、大河内アキラを尋問していた
容疑は殺人、被害者は龍宮真名、大河内はすでに自分が犯人であること自白している
しかし肝心なものがでてきていない。とても肝心なものが・・

夏美 「どこにやったんだ?」
しかしアキラは答えない。椅子に腰掛けて、ただうつむいている
夏美 「黙っていてもわからないだろう。どこに隠した!!!」
刑事の言葉尻が荒くなり始めた。だいぶん興奮しているらしい
葉加瀬 「まあまあ、そんなに興奮しないで・・」
刑事をなだめるように、探偵は刑事の前に立った

葉加瀬 「アキラさん、あなた、龍宮さんを愛していましたね」
その言葉に大河内の身体はわずかにぴくりと動いた
葉加瀬 「あなたは許せなかった・・浮気ばかりする龍宮さんが・・」
だんだんと大河内の震えは大きくなっていた。その振動は椅子に伝わり、カタカタと音を鳴らし始める

葉加瀬 「だから・・・切り取ってしまった、龍宮さんの百合棒を。その結果、龍宮さんが××になってしまおうとも・・」

じんわりと大河内の額には汗がにじみ始める。瞳にはうっすらと涙が浮かび始めた
アキラ 「ゆるせなかった・・いつもいつも・・」
519事件簿:2006/03/23(木) 00:46:21 ID:???
2/3
葉加瀬 「だから・・切り取った」
それを聞いた大河内は机に身を伏せて大声で泣き始めた
アキラ 「愛しているのに!!!どうして私だけを見てくれなかったの!!!」
誰も声をかけれなかった。ただ悲壮な雰囲気が部屋を包んでいる

夏美 「どこに・・隠した。被害者の百合棒を・・」
そうなのである。切り取られた百合棒、これがどこからも出てきていないのだ
アキラ 「・・・・」
机に伏せたまま再び黙りを決め込む大河内、そんな大河内に対して探偵は悲しみを含ませながら言った
葉加瀬 「刑事さん、彼女は被害者を愛しているのです。切り取ってしまうくらいに・・だから」
夏美 「だから!!!」
刑事は探偵に大声で怒鳴る。真相がわからない刑事には探偵のすました態度が癇に障ってしまうのだ
葉加瀬 「愛するものを、愛してくれたモノとは離れたくないはずです。つまり・・彼女が持っているのではないでしょうか?」

刑事ははっとした。言われてみればその通りであった
夏美 「まさか!!!おい!!」
刑事は無理矢理に大河内の胸元を調べ始めた。しばらくして白い布に包まれた何かを刑事は大河内から奪う
アキラ 「止めて!!それを取らないで!!!」
大河内はそれを取り返そうとするが、近くにいた刑事の部下に取り押さえられてしまった

夏美 「・・・・」
刑事はその布の中をそっと覗くと、近くにいた部下にそれを渡した
夏美 「被害者の百合棒だろう。鑑識に持って行け」

アキラ 「うっ、うわぁぁぁぁぁぁん!!!!!!」
520事件簿:2006/03/23(木) 00:47:43 ID:???
3/3
葉加瀬 「悲惨な事件でした・・」
探偵はその顔には少し大きめの眼鏡の位置を直すと、刑事にぼそりとつぶやいた
夏美 「全くだ・・それにしても取り乱してしまってすまなかったな」
葉加瀬 「いえいえ・・それよりもあの百合棒、鑑識の後どうしたんですか?」
すると、刑事はこめかみを押さえて頭を振った
夏美 「鑑識の後、被害者の身体に縫いつけることにしたんだ。そうしたら・・被害者が生き返えっちまった」
葉加瀬 「(゚д゚)ハァ?」
夏美 「被害者の奴、生き返るなりこう言いやがった。”もっこり真名ちゃん復活ぅ!!今夜も決めるぜ!!”」
葉加瀬 「とんでもない人ですね・・」
夏美 「あれじゃあ、また大河内に切り取られるな。まあ、その方がいいんだろうが・・」

葉加瀬 「でもこれで大河内さんの罪は軽くなるんでしょう。ちょっとだけ良かった気がします」
夏美 「ああ、だが何とも後味の悪い事件だったな。もう、こんなこと起こってくれるなよ・・」


しかしこの事件の後、学園では連続わいせつ事件が発生する。それを解決するために再び探偵が活躍するが、またそれは別のお話・・


ハルナ 「何だか訳がわからなくなっちゃたけど・・事件ものって難しいな」
今日はボイラー室にて創作系同人誌を作っていた
この前は手かせ、足枷、鞭、ろうそく・・・新しい世界が見えた
ハルナ 「ダメ刑事と名探偵、王道よね。もっと冒険させてみようかな」
ハルナへの一番のダメージ、それがだめ出しであることは意外と知られていない

夏美 「練りが足りないな・・これじゃあ演劇にならないよ」
葉加瀬 「そうですね〜、それに私、悪の科学者役がいいな。怪人、麻帆良眼鏡とか?」

真名 「アキラ・・・百合棒切らないよな?」
アキラ ( ̄ー ̄)ニヤリッ

521マロン名無しさん:2006/03/23(木) 00:54:30 ID:???
パイプカットアッー!!!
痛々しいけどGJ!
522マロン名無しさん:2006/03/23(木) 00:55:58 ID:???
パルktkrwwwまさかもっこり真名ちゃんはパル並みの生命力かwww
とにかくGJです!!!!!!!!!!

こんなの描いてみたよー
http://p.pita.st/?gqskpvw2
523マロン名無しさん:2006/03/23(木) 00:59:04 ID:???
>>522
アキラめっさかわえ〜!!!!
524マロン名無しさん:2006/03/23(木) 01:00:40 ID:???
>>520
ちょwwwこの二人が百合棒とか言ってるだけで死にそうだったのに
パルだったのかよwwwwwww
こんなごまかし方があったなんてwww久々に見破れなかったwww

GJでした!!

>>522
ケータイから見えない・・
525524:2006/03/23(木) 01:04:06 ID:???
ごめん見れますた。そして萌え死んだwww
アキラかわいいよアキラ
526520:2006/03/23(木) 01:07:41 ID:???
>>521
パイプカットではなく切断です
技で言えば乱れ雪月花といったところです
>>522
なんというほのぼの絵でしょうか・・ほのぼのアキラGJ
でも自分のSSは修羅場、やっぱり修羅場
>>524
まじめな話なら淫猥な言葉も問題ないように・・見えたらいいな
527へべれけさん・7:2006/03/23(木) 01:12:44 ID:???
(注:今回は違和感バリバリですが、深く気にしないで下さい)

へべれけさん・7

「ふふ。龍宮さんがいないのは残念だけど、こうして二人で飲むのもいいよね」
「そうでござるな……」
 柿崎さんはそっと長瀬さんにお酌します。長瀬さんは静かに杯を口に運びました。
「うむ……。美味でござる……。拙者、これ程の逸品は味わった事がないでごさるよ」
「そう言ってもらえると嬉しいわ。やっぱり酒の味が分かる人じゃないと、これは勿体無いものね」
「ささ、柿崎殿もう一献」
「ありがと。いい景色にいいお酒。最高の贅沢だね……」
 柿崎さんはうっとりと周りを見渡しながら秘蔵の濁り酒を喉に滑らせました。
 まだ早朝。春霞がうっすらと立ち込める山中。
 二人はそこで梅の花見と洒落込みながら酒を酌み交わしていました。
 さらさらと流れる小川の音色が心地良く響き、爽やかな小鳥の囀りが聞こえてきます。
「春だね……」
「春でござるな……」
 二人はしみじみと酒を飲み、肴に用意した木の芽の天婦羅に舌鼓をうちました。
 移りゆく季節に思いを馳せながら、二人は酒を交わすばかりです。
「もうすぐ桜の季節ね……」
「拙者は夜桜が好きでござるよ」
「ふふ。今度は龍宮さんも加えてお花見しましょう。さあ、もう一杯……」
「おとと。すまぬでござる」
 二人の頬はほんのり桜色に染まっていました。まるで、一足先に咲いた桜のように……。

 誰も知らないささやかな酒宴。
 二人は時を忘れて飲み続けたそうです―――

(おしまい)
528マロン名無しさん:2006/03/23(木) 02:13:40 ID:???
おお、めずらしくへべれけさんが風流路線だ!
GJ!

…すごく中間登場回数を発表したいけどそのエネルギーは向こうに回そうw
529マロン名無しさん:2006/03/23(木) 06:44:08 ID:???
へべれけさんにこんな活用法があったとわ…。

恐るべし、柿崎の中の人っ!!



誰もいない…とりえリレー投下するならイマノウチ…
5303−Aとりえリレー 第18走:2006/03/23(木) 06:46:41 ID:???
>>404
桜子「…あ、もうあたしだ。」
新田「ぐぬぬ…ほれ、引け。」
桜子「はぁ〜い。」

千雨「…作品自体がグダグダになってねぇか、作者?」
作者「…言うな。一番このスレ向きじゃないSSだってのは、作者が一番わかってる。
   だからどうにかしてカップリング考えてるんだろうが…。」
千雨「にしては、大河内×椎名は反響少なかったな?」
作者「……言うな。(ヘコミ)」

桜子「……ほい。」
新田「ん、どれどれ…。ほぅ、『長谷川千雨』とでたか…。」
千雨「やっとあたしか…。とっとと終わらせよ…。」
新田「ということで、今回はコレだっ!!」


3−Aとりえリレー
第17走『桜子 脅威の キータッチ!?』
5313−Aとりえリレー 第18走:2006/03/23(木) 06:47:49 ID:???
>>530
新田「長谷川の趣味はパソコンなんだそうだ。
   そこで、パソコンに文章を打ち込む対決にしようと思う。
   先に文章を打ち終わった方の勝ちだ。」
千雨「それじゃ、少し打ち方のコツ教えてやるよ。」
桜子「うん、よろしく!」
千雨(…まずい、軽く惚れそうなあたしがいる…。
   いやいや、あたしにはザジがいる!しっかりしろ千雨っ!!)
桜子「…どうしたの?」
千雨「え…あぁいや、何でもない。で、打ち方だけど…。」

ぎゅっ
千雨(って、後ろから抱きついた格好になってんじゃねーか!
   作者のヤロー、あとで覚えてろよ!)

桜子「よぉし、負けないよぉ!」
千雨(あ〜ぁ、作者のおかげでとんでもない目にあった…。
   さてさて、どんな強運が見れるやら…。)
新田「それでは…用意、はじめっ!!」

カタカタカタカタカタ…
千雨(…新田のヤロー、コレも特訓してやがったな…。
   あたしより早いじゃねーか!)
新田(ふははははは、椎名のキータッチなど足元にも及ばんわ!
   このままぶっちぎりで勝ってやる!)
5323−Aとりえリレー 第18走:2006/03/23(木) 06:48:46 ID:???
>>531
カタカタカタカタ…
新田「……む!?」
千雨「……ん?」
新田「…」(再起動)
千雨(新田のパソコン、フリーズしやがったか!)
新田「…なな、なんだコレ!?」
千雨(…あーぁ、セーフモードじゃねーか。これじゃ処理遅いぞ。)

カタカタカタ…
新田「……ぐはぁ、またかっ!!」
カタカタ…
新田「…なんだこのクソPCはっ!!」
カt(ry
にtt(ry

桜子「…終わったぁ〜、もう疲れたよぉ〜。」
新田「くそっ!!何で10回も再起動せねばならんのだっ!!」
千雨(…コイツの強運、侮れねぇなぁ…。)

千雨「…あぁ、次あたしか。」





…カップリング成立しねぇなぁ…(´・ω・`)
533マロン名無しさん:2006/03/23(木) 07:05:57 ID:???
朝早くから乙!!!
534マロン名無しさん:2006/03/23(木) 08:20:47 ID:???
乙!自分は結構リレーが好きであります!次回も期待!
535マロン名無しさん:2006/03/23(木) 09:32:11 ID:???
>リレー
GJ!
各キャラの特技が全て揃っていて、新田が普通に負けていく姿は快感以外の何物でもない。
536マロン名無しさん:2006/03/23(木) 09:45:57 ID:???
桜子に心揺れるちうかわいいよちう
537マロン名無しさん:2006/03/23(木) 10:19:01 ID:???
リレー乙であります!
実は前回、何気に入ってた大河内×椎名には
見ててktkr!!と思ってた
でもレスしなかった…orz
538教会にてby小松弘季:2006/03/23(木) 10:43:12 ID:???
>170
それ以来、五月と美空は週に一度世界樹で一緒に過ごすようになった。
史伽「お姉ちゃん、あれ見て。」
風香「あ、最近つき合い悪いと思ってらあんなことしてたんだ。」
楓「よいではよいか、仲良さそうだし。そっとしとくでござる。」
昼休み、音楽室のピアノの前に美空が座っていた。
美空「今日はいつものお礼に、ピアノで弾き語りを聞かせてあげようと思って。」
美空はアンダーグラフの「遠き日」を演奏しつつ歌おうとしたがうまくいかない。
五月 じゃ、わたしが歌います。
美空の伴奏に合わせて五月が歌うと本人達が驚くほどうまくいった。
美空「なんかアタシたち、合うみたい。」
平和な学園の、なにげない日常の一コマ。それが彼女らにとって一番重要なのかも知れない。
539マロン名無しさん:2006/03/23(木) 10:51:40 ID:???
上のタイトル
×教会にて
○音楽室にて
その上相変わらずの駄文ぶり。吊ってくる。
540禁断の果実 ストロベリーパイ:2006/03/23(木) 11:04:30 ID:???
>>463
ノックに二人が答えると現れたのは円、一応よそ行きの服装である
ボーイッシュな服装は美空以上に決まっている、しかし表情は硬い
「いらっしゃい、待ってたよ」
「さあ、料理が冷めてしまいますよ」
二人は円のそんな表情も見なかったかのように席を勧める
円はココネが居ない事に気づく
「あの、ココネちゃんは?」
「ああ、今日は東京の本部におつかい。あっちで泊まり」
円の予想は的中した、ココネが居るから安心とは言えないと考えていたからだ
そもそもこの教会は最近神父がバチカンに長期出向になり、シャークティ以下しか居ない状態だった
故に美空とシャークティの秘め事もかんなり行っていた
まさに『背徳の館』だった
帰ろうにも二人は帰す気は無いようだ、逃げては余計にややこしくなる
仕方なく席に着く円、祈りの言葉を捧げ食事が始まる
「どうしたの、何も入ってないよ」
食べるのを躊躇する円に美空はウインクする
恐る恐る食べ始める、味も悪くなく何も起こらない
「私と美空の手作りなんですよ、ふふふ」
「はぁ・・・」
そして食後の紅茶の時間
「デザートの時間だね」
「そうですね、美空」
円はいいよと断るが二人は
「あ、もう出てたか」
「ええ、真っ赤なストロベリーパイが」
「えっ、どこに・・・」
二人は円の目の前でキスをする、そして
「病み付きになるほど甘い真っ赤なストロベリーパイだよ」
二人は円に近付いてくる、慌てて逃げようとするが足がもつれる
もちろん食事にも紅茶にも何も入ってはいない、円の動揺だった
円は後悔したがもう遅かった
541マロン名無しさん:2006/03/23(木) 11:45:06 ID:???
>>540
どうですか料理に仕込んだ媚薬の味は?
こんなこと嫌なのに…くやしい、ビクビクッ

を期待してしまった、GJ!
542生み出せ新星!アミダショー:2006/03/23(木) 14:06:42 ID:???
風香「やっほー!こんにちはー!鳴滝風香でーす!」
千雨「…長谷川です」
風香「というワケで予告もなく始まりました第1回『生み出せ新星!アミダショー』のお時間です!」
千雨「……で、何をやる気だ?」
風香「ほら、SS書くときってさ、カップリングが重要じゃん?そこで!
   勝手に新しいカップリングを作って誰かにそのカップリングで1作投下でもしてもらおう!
   というプロジェクト!」
千雨「…他力本願なのな。で、どうやってカップリングを決めるんだ?」
風香「ナイショ〜」
千雨「あみだくじだろうが!もったいぶるな!」
風香「じゃあ第1回のお題発表!最初のカップリングは……」

    『春日美空』と『四葉五月』!!

千雨「…それすぐ上にあるぞ……」
風香「だ、だってあみだで決めたんだからしょうがないじゃんか!」
千雨「あー…他にも既に見たようなカップリングが…いっそそいつらはボツにしたらどうなんだ?」
風香「それはそのキャラのファンにパイの実を投げられるよ」
千雨「石じゃねーのか。」
風香「さあ!このカップリングに少しでも感化されたあなた!文章の長短、上手い下手は関係ないよ!」
千雨「甘いやつでもギャグタッチでも大歓迎だそうだ。」
  『このSSを投下するのは画面の前のー!』
風香「あなた!」
千雨「…あなた」
  『あなたでーす!』
543542:2006/03/23(木) 14:10:07 ID:???
昔やったアミダが出てきた 何かに使えないかと思った
俺もできる限りは書きたい アミダで100%ランダムなので一部見たことあるようなのがいる
それでも新しい可能性を探したかった
544信じてたのに…by小松弘季:2006/03/23(木) 16:35:47 ID:???
昼休み、美空は五月に呼ばれて屋上に行った。新作の肉まんの試食を頼まれたのだ。
屋上に到達すると、超と五月が待っていた。早速肉まんを食べてみたが、普通の味で物足りない。
少しがっかりしつつ、二人に別れをつげようとすると美空の全身が痺れ始めた。どうやら超が痺れ薬を肉まんに入れていたようだ。
五月は美空を押し倒し、服を一枚ずつ逃がした。五月は涎をたらし、ニヤニヤしていた。
信じてたのに…。美空は目に涙を浮かべ、貞操の喪失を覚悟した。
ハルナは満円の笑みを浮かべ、原稿を見つめた。しかし背後にかまえていた二つの大きな殺意には気付かなかったようだ。
545マロン名無しさん:2006/03/23(木) 16:39:48 ID:???
コテはヤメレ
546麻帆良義士:2006/03/23(木) 17:36:32 ID:???
夜も明けきらぬ12月14日早朝、春日新左衛門は桜咲の住む長屋に呼び出されていた。

春日「桜咲殿、こんな朝早く何の御用ですか?」
桜咲「春日殿に一つ頼みがある、今から京へ向かってくれないか?」
春日「えっ?!」
桜咲「そして、京に住む近衛木乃香という娘にこの書状を渡してくれないか?」
春日「何故・・・」
桜咲「恥を申すと、私は木乃香殿と二度と会えない事を知って『また会う』と約束してしまった。
   木乃香殿は私との再会を楽しみに京へ帰って行った。
   なので、その約束を果たせず申し訳ないと書いた手紙を届け、木乃香殿の面倒を
   私に代わって見てやって欲しいのだ。」
春日「でも、今日は・・・・」
桜咲「もちろん同士を抜ければ世に汚名が残る、それを承知で頼むのだ。
   ここに百両ある・・すまない、悪い同士だと思ってくれ。」
春日「・・・・申し訳ない、私には出来ませぬ。
   桜咲殿、失礼ですがなぜ御自分で京へ行かないのですか?」
桜咲「・・・同士たちに稽古をつけたとは言え実戦経験があるのは私ただ一人、
   その私が抜けてしまえば士気が低下し、戦力が落ちると思い」
春日「桜咲殿・・・それは私が戦力にならないとお思いなのですか?」
桜咲「いや、それは誤解だ。
   私はこの書状を早く届けて欲しいと思い、赤穂一足が速い春日殿を見込んで頼むのだ。
   頼む、この通りだ頼む!」

桜咲は土下座をし懇願した
547麻帆良義士:2006/03/23(木) 17:37:09 ID:???
春日「・・・・解り申した、この春日新左衛門。桜咲殿に代わり、木乃香様をお守りします」
桜咲「春日殿、もう一つ頼みがある」

短刀で、後ろに結んでいた髪を切り落とし

春日「あっ、あぁ!」
桜咲「私の代わりだと木乃香に渡してやってくれ。」
春日「解りました、必ずお渡しします。」

春日は書状と百両、そして桜咲の髪を持って京を目指し駆け出した
548マロン名無しさん:2006/03/23(木) 18:40:28 ID:???
>>547
せっちゃんの髪がー!
549マロン名無しさん:2006/03/23(木) 18:46:42 ID:???
今日は麻帆良は校外実力テスト。
皆が普段の成果を発揮してる間、手が全く動かない生徒が居た。
それはお馴染みバカレンジャー。
そして、椎名桜子。

(ヤバいよー、どうせ実力テストだからって勉強全然しなかったよー)
一通り問題を眺めるも、自信を持って解けるのは数問。
このままではバカレンジャーの仲間入りになる事必至だ。
色は何だろう、桜子だからチェリーとか?
(そんな事考えてる場合じゃない!こうなったら最後の手段……っ!)
持っていたシャーペンを置き、筆箱から六角鉛筆を取り出す。
そして各面に1から6まで数字を書いた。
(このテストはマーク式。自分の運を信じるしかない!)
意を決して、自分の命運を賭けた鉛筆を転がし始める。
コロコロ……、出た数は1。
(1っと。さて次!)
コロコロ……、1。
(これも1。よし、次!)
コロコロ……、1。
コロコロ……。コロコロ……。コロコロコロコロコロコロ……

(わ、凄い!1が連続二十回も出た!)

「ってそれ意味ない!」
「さ、桜子さん?テスト中ですよ?」
550マロン名無しさん:2006/03/23(木) 19:02:52 ID:???
>>549
素直にワロタwww
のどかな雰囲気で良いよなー(´∀`=)
551マロン名無しさん:2006/03/23(木) 19:13:26 ID:???
>>549
強運で全問正解かと思ってたらそっちかよwwwwww
552真名ちゃんもっこり日記15:2006/03/23(木) 20:01:34 ID:???
真名ちゃんもっこり日記15

真名「アキラ、ほらここがいいんだろ」
アキラ「きゃっ、ま…真名、駄目…そこ駄目ぇ…」
真名「なるほどな…ここをこうすると」
ぎゅっ
アキラ「あ…駄目、そんなとこ触っちゃ…ひゃぁん」
真名「ふふふ、いいぞそこまで敏感に反応するなんてな」
アキラ「ああああ!駄目!…そこ駄目ぇぇ…あうぅぅ…」
真名「そーれ。これならどうだ」
アキラ「あぁぁぁ駄目…そんな…そこ強い…ふぁぁ…もう許してぇ」
真名「駄目だ。許してなんかやらないぞ♥」

今日は覚えたてのマッサージをアキラに披露したときの会話を日記にまとめてみた。
こうして見るとアキラは結構いい声で鳴くんだな(;´Д`)ハァハァ。
オチ?
んなもん、ねぇよ。
ていうか面白いオチなんてそうそうないじゃないか。
そんなにいつも都合よく締められるほどのオチなんてないんだよ ゚д゚)、ペッ!!
これからアキラとお熱い夜を過ごすんだ。アディオス。






PS.ヤッてる最中に足攣りました。
553マロン名無しさん:2006/03/23(木) 20:55:19 ID:???
ハロー!コンニチハ!
出席番号9番、イタズラ3人組のリーダー格の春日美空です!
例え双子がいなくても私にかかればありとあらゆるものがイタズラのたいしょうよ!

さあ、今日はどんなイタズラしちゃおうかな〜

むむ?あれは超包子!よ〜し、イタズラしてやれ!
さすがに売り物に手を出すのはヤバいので賄い料理に美空オリジナルの味付けを…

五月:何をしているんですか?
美空「まずはコショウを…ってうひゃあ!?」
五月:食べ物を粗末にしたらわたしが許しませんよ
美空「だっだいじょーぶ!まだやってないから!」ポロ
  「ぽろ?」

ふと見てみればあら大変。コショウの蓋がとれてるじゃないの。

五月:春日さん……?  ブゴゴゴゴゴゴゴゴ
美空「いやっ、今のは私じゃなくて……」
五月:問答無用ですよ…
美空「いっ、いやぁ〜〜〜!!?」

     完
554547:2006/03/23(木) 20:57:40 ID:???
>>548
やりすぎたかな・・・
せっちゃんの髪は多分、髪を下ろした感じになってると思われ
555マロン名無しさん:2006/03/23(木) 21:29:03 ID:iZEtqqym
>>549
いい意味で裏切ってくれたw 桜子かわいいよ!!

556ザジ×アキラ 〜春雨の中で〜:2006/03/23(木) 21:32:43 ID:???
朝の賑やかな教室の中、ザジはいつものようにぼんやり窓の外を見ていた。
教室の中で極端に無口な彼女に話しかける者はほとんどいない。
「お早う」
ザジはその声に過敏に反応し、首を向けた。
入り口から入ってきた彼女はクラスメイトに声をかけていた。
彼女もまた、寡黙と言われてはいたが部活などのつながりで友達が少ない方ではない。
むしろ、そのしっかりした性格から頼られることも多い人物だ。
アキラははクラスメイトに挨拶をしながら窓際の自分の席に鞄を置くとチラと後ろを振り返る。
アキラをじっと見つめていたザジと目が合った。
「お早う ザジ」
「オハヨ アキラ」
いつも通りの無表情、無感情な声でそう答える。
それでも納得したのか、アキラはニッコリ笑うと自分の席へとついた。
挨拶をされたことは何度かあったが、名前をつけて言われたのは初めてのことだった。
そんな初めての出来事にザジの胸は高鳴っていた。

予報が外れた雨空をじっと見つめ、ザジはため息を1つ吐いた。
濡れて帰るにはまだ寒い季節だったが仕方ない。
置き傘なんて気の利いた物を持っているはずないことは自分が1番よくわかっていた。
ぎゅっと口を真一文字に結んで飛び出そうとした所へ目の前が青い影がかかった。
「風邪ひくよ?」
後ろで青い傘を持って立っていたのはアキラだった。
「私とでイヤでなければ・・・」

557ザジ×アキラ 〜春雨の中で〜:2006/03/23(木) 21:33:14 ID:???
>>556
パラパラと降り続ける雨の中、ザジはアキラの傘の中にいた。
「せっかく春なのに雨降っちゃって寒いね」
普段口数の少ないアキラだったが、ザジの前ではいつも以上に自分から話さなければならない。
けれど、不思議とイヤだという感情はなかった。
「アキラは・・・ハル好き?」
「ん?・・・好きだよ。気持ちいいよね。」
「ザジもハル好き。」
「そっか。あ、今度ピクニックでも行こうか!」
ザジに向かってアキラが微笑みかける。長い髪がゆっくりとなびいた。
「・・・髪・・・キレイ」
ザジはそっと目の前にあるアキラの髪をすくう。
神経が通っているわけないのに、触れられた部分が熱を帯びるのをアキラは感じた。
「あ・・・ありがと」
「ザジ、アキラの髪好き」
そのまま持ち上げて口元へと寄せる。ちゅっと軽い音を立てザジの唇がゆっくりと
アキラの髪から離れた。ザジが目線を上げると真っ赤になって見下ろすアキラがいた。
「・・・イヤ?」
感情の読み取れない顔でザジが見上げる。アキラは何も言わずに首を振った。


青い傘の中の2人の後姿に、柔らかい春の雨がそっと降り続いていた。


〜END〜
558マロン名無しさん:2006/03/23(木) 21:35:21 ID:???
>>557
一応以前書いたザジ×アキラの続編ってことで・・・
この二人にはいつまでもぴゅあーでいてほしいです
559マロン名無しさん:2006/03/23(木) 21:39:39 ID:???
>>557
ちょうど近所の桜が咲き始めたころにタイムリー投下乙
春の足音が聞こえてきそうだ
俺も春も、ついでに波留もパルも好きだぜw
560マロン名無しさん:2006/03/23(木) 21:59:03 ID:???
>>559
うまい!…って波留かよΣ(゚Д゚;)



さぁ、今日2回目のリレー投下行こうか…。
5613−Aとりえリレー 第19走:2006/03/23(木) 22:00:20 ID:???
>>532
千雨「…あぁ、次あたしか。」
新田「よ〜し、引け引け!」

ごそごそ……

千雨「……あ、そうそう。作者に聞きたいんだが…」
作者「ん、何だ?」
千雨「…最近お前の出番多くねぇか?」
作者「そりゃあ、お前がこの作品にケチつけたりしてるからな。」
千雨「それと、…………たちのとりえについてなんだが…」
作者「あぁ、…と…、それから…だろ?
   心配するな、その辺は考えてる。」
千雨「ほぉ、即興SS書きのクセして、その辺は考えてんのか。」
作者「言うなっ!各話ごとに進行考えてるとか言うな!
   その方が考えやすいんだっつーの!」
新田「…引けたか?」
作者「あ、新田先生いたんだ?」
新田「お前が私に『3−A連中にオゴってやる』とか言ったからいるんだろうが!」
5623−Aとりえリレー 第19走:2006/03/23(木) 22:01:17 ID:???
>>561

千雨「……心配した矢先にコレかよ…。」
作者「どれどれ…あ、さっき聞いてたな。」
千雨「…大丈夫なんだろうな?」
作者「任せろって。これでも『白球の先』書き上げたんだから。」
千雨(自慢にならん気がする…。)
新田「どれどれ…ほぅ、『雪広あやか』か。」
あやか「…わたくしがどうかいたしまして?」
作者(……そういえばいいんちょも空気になりつつあるんだよなぁ…。)ヒソヒソ
千雨(想い人のバカピンクも超に取られてるって話だしなぁ…。)ヒソヒソ
新田「ということで、今回はコレだ!」



3−Aとりえリレー
第19走『千雨の 目利きは いい目利き?』
5633−Aとりえリレー 第19走:2006/03/23(木) 22:02:29 ID:???
>>562
新田「雪広は知っての通り、雪広財閥の次女で金持ちだ。
   ゆえに宝石の目利きに関して、かなり秀でたものがあると聞く。
   そこで、ここでは宝石の目利きに挑戦してもらおう。
   この4つの宝石は、1つをのぞいてニセ物だ。
   曰く、そのたった1つのホンモノを当てれば勝ちだ。」
千雨「ち……貧乏クジ引いちまったらしいな…。」
あやか「千雨さん、こういうことに関しては?」
千雨「…自慢じゃねーけど、まったくダメだ。そもそも興味なかったしな。」
あやか「それではお教えしますわ。
    今回の場合は……」
千雨(…へぇ、いいんちょってこんな顔すんだ…。
   って、椎名ん時と同じ展開じゃねーか!)
あやか「…千雨さん、どうかなさいまして?」
千雨「え…い、いや、なんでもないっ!」

ハルナ「……へぇ、長谷川も苦労してんのねぇ…。
    ククク、コレはネタに出来るわねっ!」

千雨(…ハァ、今日ほどザジの存在が大きいと思ったことはなかったな…。
   さて、目利き目利き…。)

…………

千雨(…っくっそー、わっかんねぇ…。
   さっきのいいんちょの話も右から左だったしなぁ…。)
新田「…さぁ、早く選べ。」
千雨「…こ、これっ!!」
新田「…ほぅ。それじゃコレはホンモノか、確かめねばならんな…。
   係の方、よろしくお願いします。」
千雨(…無駄に大規模だよなぁ…。)
5643−Aとりえリレー 第19走:2006/03/23(木) 22:05:52 ID:???
>>563
新田「…結果が出たぞ。」
千雨「……」
新田「…負けたら私のカルピスでも飲んでもらおうかなぁ…。」ニヤニヤ
千雨「な、なんだと!?」
新田「ははは、負けなければいいだけの話だろう?」
千雨「イヤだっ!!絶対飲まねぇぞ!!」
新田「…ほほぅ、いいんだな?3−A全体に私のカルピスを飲ませても…?」
千雨「て、テメェ…謀りやがったな…。」
新田「フハハハハ、それでは結果だ……。


   結果は残念ながら……
5653−Aとりえリレー 第19走:2006/03/23(木) 22:06:49 ID:???
>>564
   ……ホンモノだ。」

千雨「いよぉっし!!」
あやか「よかったですわね!」
千雨「あぁ、助かった…サンキュ、いいんちょ。」
あやか「わたくしは当然の行いをしたまでですわ。」


あやか「…あら、次はわたくしですわね。」














最近いいんちょを取り上げたSSを見ないのは気のせいか…?






…あ、美…なんとかと絡ませればいいのか。
566マロン名無しさん:2006/03/23(木) 22:09:19 ID:???
>>565
一見ショタに見える美空にいいんちょがハァハァ

身長に無理があるかね
567マロン名無しさん:2006/03/23(木) 22:13:50 ID:???
>>565
いいんちょが教会でショタコンと告白

そこから始まるラブゲーム

そして、美空なめんな
568マロン名無しさん:2006/03/23(木) 22:19:36 ID:???
次のSSは美空が大活躍だよ!
569マロン名無しさん:2006/03/23(木) 22:21:21 ID:???
>>568
美空自演乙
570マロン名無しさん:2006/03/23(木) 22:33:43 ID:???
美空が自演するスレにクーフェイマンが(AAry
571マロン名無しさん:2006/03/23(木) 22:44:52 ID:???


    ⌒●__●⌒
      ヽ|・∀・|ノ  呼んだアルか?
      |__|
       | |
572マロン名無しさん:2006/03/23(木) 22:46:43 ID:???
では、鬼のような速さで

                                            ドゴォ
          ,. :──-、_               . ’      ’、   ′ ’   . ・ 
       /´::::::イ::::::::::::::ヽ:::.ヽ        、′・. ’   ;   ’、 ’、′‘ .・” 
       /. // :' |l:.::li.、:::::::ヘ`. :.ヽ        ’、′・  ’、.・”;  ”  ’
     /./. :./::|..:i :||::::|| ヽ:::::ヘ:ト、 :.ヽ          ’、′  ’、  (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
     ,'.:,'.:::/:::i:|:::|:::ll::::lゝ Uヽ :::l:::l:::::.|     、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人
    ,'.::i:::::ll::::|:!:::l:::|| :::l _, -ゝ!:::| ::i:l     、(⌒ ;;;:;´'从 ;'   ;:;;) ;⌒ ;; :) )、   ヽ
   ,':,イ::::::七'!「`丶jl ゞ'´ ヽ l:::::!:::|:|         ( ´;`ヾ,;⌒)´  从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ    ,[]
   !」 L_ヤ,r┬ ミ   =ヤ¬j::::|1!j       ′‘: ;゜+° ′、:::  ::>>571⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノアルー!!  ヽ/´
      |::::::i` ゝ'     ゝ '7:丿リ            `:::、 ノ  ...;:;_)  ...::ノ  ソ ...::ノ 
      |::::::ト """     """/ヶ'
      レ'⌒丶、  r ‐z  /'/
             `7: 、_, ィ'´|/ ′
           / l.    ,ハ
         /| ゝ  /  |`丶、



これでクーくぎの時代が来ないかな〜
573374 ◆mVQg.nsJLw :2006/03/23(木) 22:46:43 ID:???
>●___●<
 | ・ ω・|ノ
/| 偽 |古韮アルヨー
 ●___|
  |  |
574マロン名無しさん:2006/03/23(木) 22:47:28 ID:???
スマン。名前は見なかった事にしてくれorz
575マロン名無しさん:2006/03/23(木) 22:50:01 ID:???
>>573
秒数まで同じだな、結婚するか?

                                            ドゴォ
          ,. :──-、_               . ’      ’、   ′ ’   . ・ 
       /´::::::イ::::::::::::::ヽ:::.ヽ        、′・. ’   ;   ’、 ’、′‘ .・” 
       /. // :' |l:.::li.、:::::::ヘ`. :.ヽ        ’、′・  ’、.・”;  ”  ’
     /./. :./::|..:i :||::::|| ヽ:::::ヘ:ト、 :.ヽ          ’、′  ’、  (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
     ,'.:,'.:::/:::i:|:::|:::ll::::lゝ Uヽ :::l:::l:::::.|     、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人
    ,'.::i:::::ll::::|:!:::l:::|| :::l _, -ゝ!:::| ::i:l     、(⌒ ;;;:;´'从 ;'   ;:;;) ;⌒ ;; :) )、   ヽ
   ,':,イ::::::七'!「`丶jl ゞ'´ ヽ l:::::!:::|:|         ( ´;`ヾ,;⌒)´  从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ    ,[]
   !」 L_ヤ,r┬ ミ   =ヤ¬j::::|1!j       ′‘: ;゜+° ′、:::  ::>>573⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノアルー!!  ヽ/´
      |::::::i` ゝ'     ゝ '7:丿リ            `:::、 ノ  ...;:;_)  ...::ノ  ソ ...::ノ 
      |::::::ト """     """/ヶ'
      レ'⌒丶、  r ‐z  /'/
             `7: 、_, ィ'´|/ ′
           / l.    ,ハ
         /| ゝ  /  |`丶、
576刹那 日常:2006/03/23(木) 23:12:02 ID:???
修学旅行以来、私―――桜咲刹那の日常は大きく変わった。
以前はお嬢様の事をストーキン……もとい、変な虫がつかないように影から見守って一日が暮れていっていたが、今は違う。
私とお嬢様が世間で言うところの恋人同士となってから、休日にはその……『でぇと』なる物をするようになった。
木乃香「せっちゃ〜ん!!!」
私のことを呼びながら駆けてくるお嬢様。
よほど急いで来たのか、肩で息をしている。
木乃香「ごめんな〜。待った?」
刹那「いえ!私も今来たばかりです!!」
嘘だ。正直言うと待ち合わせ時間の5時間前から待っていた。
自分でも待ちすぎなのは分かっているが、勝手に足が運んでしまったのでしようがない。
木乃香「よかった〜。それ聞いて安心したわ。ほないこか」
刹那「……えぇ」
まいごっど。お嬢様の笑顔が痛いです。これが嘘をついた私への罰ですか。
木乃香「えっとな、まずはあっちの本屋に……」
私の手を取って走り出すお嬢様。本当に嬉しそうだ。



その後は色々な場所を回った。
本屋を皮切りに、映画館、洋服屋、小洒落たカフェetc……
気づいた頃にはとっぷりと日が暮れていた。
木乃香「せっちゃん……うち疲れてもうた」
頬をほんのり桜色に染めてそんな事を言うお嬢様。
そのサインは、既に使い古されたあのサイン。
刹那「……分かりました」
             そして。
刹那「ひっ! このちゃんウチもう……後生やから堪忍してぇ……」
木乃香「ええやん、気持ちええんやろ? ほらこここんなになっとるで? やめてもええんか?」
刹那「せやからやめてって……」
木乃香「も〜せっちゃんは正直やないんやから〜。かわええなぁそういうトコ……苛めたくなってまうやないの」
刹那「こ、このちゃ……やめ…もうむりぃ……!!!」
577刹那 日常:2006/03/23(木) 23:15:17 ID:???






刹那「って何を書いてるんだ私はーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!」
刹那は一人部屋にこもっていた。
最近犯されてばかりの自分が嫌になって剣の師匠の下へ相談に行ったら、やっぱり犯された。生きるのが嫌になった。
やり場の無い気持ちを抱えたまま帰って来て悶々としていたら、気づいたらペンを走らせていた。
木乃香「や〜んせっちゃんったらも〜。こんなん書いて〜。欲求不満なら言ってくれればええのに」
刹那「お、お嬢様!?いつからそこに!!?」
木乃香「ん〜?『頬をほんのり桜色に』を書いてる辺から。そんなんどうでもええから」
言って、服を脱ぎ始める木乃香。
木乃香「しよ?」
刹那「あぁぁぁぁあのお嬢様決して私は欲求不満という訳ではなくてですね」
木乃香「まぁまぁ。も〜せっちゃんは正直やないんやから〜。かわええなぁそういうトコ……苛めたくなってまうやないの」
刹那「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!!小説通りーーーーーーーー!!!!!?」








 刹那「汚れちゃった………」




終われ
578マロン名無しさん:2006/03/23(木) 23:17:18 ID:???
ちょwwwまたM子がwwwwwww
579マロン名無しさん:2006/03/23(木) 23:25:43 ID:???
ついに刹那まで妄想小説に手を出したかwwwwwwwww
580マロン名無しさん:2006/03/23(木) 23:41:01 ID:???
師匠の姿をアキラに見付けてすがりつく刹那を想像した俺は勝ち組
581マロン名無しさん:2006/03/23(木) 23:48:31 ID:???
流れに乗れなかったけどせっかくなんで貼っときますね
http://p.pita.st/?m=dphijtzd
582マロン名無しさん:2006/03/23(木) 23:55:26 ID:???
>>561-565
いいんちょSSは近日中に短編と長編を公開予定でつ
つか、某先生の方はヨゴレなんで気にしないでw

>>574
テラウフフwこっちでガンガンやっちゃえw

>>576-577
久々に正統派な汚れちゃったですね!GJ!
しかしM子にすら食われるのかよw

>>581
やべ、こいつは亜子でなくても手ぇ出したくなるwww



では俺も投下〜
583へべれけさん・9:2006/03/23(木) 23:59:33 ID:???
へべれけさん・9

 麻帆良学園中等部女子寮。そこには夜な夜な徘徊する酔っ払い女が棲むという……。
「う〜い。今日も美味しいお酒で〜す」
 すっかり千鳥足の柿崎さん。今夜は誰の部屋に押し掛けるのでしょうか。
「ふふ。そうねえ……。私もお相手してくれる方を探そうかしら」
「おーけーおーけー。この愛の伝道師、ミサミサ様にまーかして! ……ひっく」
「まあ、愛の電動こけしですって。柿崎さんはいやらしいわね、夏美」
 ……こんばんは、夏美です。私は今、悪魔の宴に強制参加させられています。柿崎さんもちづ姉も
すっかり出来上がってます。私はお酒はまったく飲めませんので、ジュースで付き合わされています。
なんで私がこんな魔界に居るのでしょうか。助けて葉加瀬。
「―――あらあら、お酒無くなっちゃったみたいね」
 ちづ姉は残念そうに空になったワインを眺めています。やっと終わりなのね……。
 けれども、柿崎さんはさらりと恐ろしい事を言ってくれました。
「酒だったら私の部屋にまーだまだあるよ〜。今日は朝まで盛り上がろう!」
「じゃあ夏美ちゃん、ちょっと取ってきてくれない?」
 ちづ姉の命令は絶対です。私は重い溜息をつきながら柿崎さんの部屋に向かいました。
「あはは〜、夏美ちんも大変だね〜。だったらコレでさっさと酔い潰しちゃえ!」
 そう言って桜子はウイスキーを手渡してくれました。人の情けが身に染みる、とはこの事ですね。
 私は急いで魔界に帰還しました。間髪入れず二人の妖怪にウイスキーを注ぎます。
「あら、これは美味しいわね」
「ほほう、村上も思い切ったチョイスだね〜。……ひっく」
 柿崎さんは利き酒も出来るのでしょうか。どうやら何というお酒か分かったみたいです。
でも、思い切ったチョイスと言われても桜子に貰っただけなんだけどなあ……。
「なんてお酒なのかしら? 夏美ちゃん、ちょっと見せて」
 私はちづ姉にボトルを渡しました。するとどうしたのでしょうか。ちづ姉の様子が一変しました。
「ふふふ……。そう、私にコレを飲ませたのね〜」
 ちづ姉は長ネギを構えて私ににじり寄ってきます。な、何がいけなかったのかな? 教えて葉加瀬。
「オールド・パー、ね。ちょっと高いけど美味しいんだよね〜。……ひっく」
(おしまい)
584マロン名無しさん:2006/03/24(金) 00:00:27 ID:???
>>581
なんていうかごめんね
http://p.pita.st/?m=m9cn7ep9
585マロン名無しさん:2006/03/24(金) 00:02:35 ID:???
>>581>>584
ちょwwwwコラボktkr
GJ!

>>583
桜子は運で乗り切れるだろうか、それとも…
586マロン名無しさん:2006/03/24(金) 00:04:12 ID:???
>>584
おまwwwwww救世主をwwwwwwwww
587マロン名無しさん:2006/03/24(金) 00:13:43 ID:???
混沌とした時代。
少女達の心が踏みにじられ、涙を流すとき。
少女達の夢が、無残にも散ろうとしたとき。
少女達の叫びが、彼女を呼ぶ。


    ⌒●__●⌒
      ヽ|・∀・|ノ  呼んだアルか?
      |__|
       | |
588マロン名無しさん:2006/03/24(金) 00:30:58 ID:???
>>587
度々ごめんね
http://p.pita.st/?m=pexvzjfp
589マロン名無しさん:2006/03/24(金) 00:34:15 ID:???
「ちん●んあるよ」ついにキタ━━━(;´Д`);´Д`);´Д`)
590587 ◆uxNeMtrjjM :2006/03/24(金) 00:59:53 ID:???
「あはははは!くぎみん!この釘男!」
はじける笑顔で少女、椎名桜子はひたすら釘宮円を足蹴にする。
その笑顔は若干狂気に彩られているように見えた。
「やめ、やめて!お願いもとの桜子にもどって!」
その言葉を聞いた桜子は不思議そうな顔をする。
まるで“自分は元々こうだった”と言っている様な雰囲気すらあった。
「くぎみん何言ってるのー?私はずーっと前からニッターに魂を捧げてたんだよ」
愕然と、した。
ニッター。それは悪の公然結社である。
その組織は強力な兵器“タナーカサン”を所有し、人々の生活を脅かしている。
ここ、麻帆良学園は謎のシスター達の活躍もあって比較的治安が良いはずであった。
それが、彼女たちの心に隙を生んだのだ。
「あー、面白かった!やっぱくぎみんはふんずけるにかぎるねー!」
邪悪な笑みを浮かべる桜子。
「あ、そーだ!くぎみんもニッターに入ればニッターの良さがわかるよ!私が連れて行ってあげる!」
そういうや否や桜子は円を尋常ではない力で担ぎ上げてしまった。
涙が自然にわいてくる。
円はあらん限りの声で叫んだ。
「誰か……誰か助けて――――!」
591587 ◆uxNeMtrjjM :2006/03/24(金) 01:01:18 ID:???
CM明け

いつの間にやら暗くなった空を切り裂く一筋の光。
砂煙をたてて大地に降り立つ何か。
そこには、カンフースーツを着込んだ一人の少女が立っていた。
「そこまでアル!ニッターのしたぼく!」
少女の声を聞き、一瞬顔をゆがめた桜子は唸るような声で叫ぶ。
「ついに出ちゃったね……改造体912!」
少女が一歩踏み出す。
「その名で……私を呼ぶんじゃないアル!私は、私には古菲っていう名前がアルヨ!」
円はその名前に聞き覚えがあった。当然だ。
彼女は、彼女は……
クラスメート、なんだから。
「ふん、まぁいいや。出来損ないの相手は……イジューイーン!やっちゃって!」
突然空から球が降ってくる。その数は軽く10を越えていた。
その球体から突然手足が生える。
「ブキーーーーッ!」
イジューイーンの一体が吠え、古菲に飛び掛る!
「ぬぅっ、ホアタタター!」
飛び掛ったはずのイジューイーンは吹っ飛ばされる。
が、大したダメージを与えるに至らない。
古菲は一度ぎり、と歯を食いしばり、最後の手段に出た。
懐から取り出したのは四角く、紫色のモノ。
それをヘソの辺りに近づけると、突然それからベルトが生える!
ガシィッ!とベルトが背中の方で繋がると、四角いものから光があふれ出る!!
「変ッ身ッ!!」
592587 ◆uxNeMtrjjM :2006/03/24(金) 01:02:18 ID:???
特撮番組みたいな風に作ってみたかったけど色々ダメダッタorz
593マロン名無しさん:2006/03/24(金) 01:04:13 ID:???
1時投下の前にリロードしたらクーフェイマンktkrwwww
では行きます
594マロン名無しさん:2006/03/24(金) 01:04:51 ID:???
深夜の放送室――そこは静寂が支配する世界。
しかし、今しもそれを破らんとする者がいた。

カチ、カチ、カチッ……

小さな金属の当たるような音が響く。だが、時間がかかりすぎていて明らかに素人のやり口だと分かる。
唐突にその音が止む――と、次の瞬間。

ゴ シ カ ァ ン !´

轟音と共に扉が吹き飛ぶ。
「ゲァハハハハハハハッ そうだ 最初からこうすればよかったのではないか
 今からここは新田放送局――NHKとなるのだ! ンッン〜 これは名言だな」
股間の夕凪振りかざし、高笑いするは言わずと知れた鬼の現国教師・新田。学園トップの危険人物である。
「スレ全体の分析なぞやっているだけ馬鹿馬鹿しい!
 NHK第一回放送ではまず私の特集を組まねばなるまいな」
「へぇ、随分早いじゃないの」
「何奴っ!?」
振り向いた新田の視線に映るは、ツインテールを鈴で縛ったオッドアイの少女――神楽坂明日菜。
「アレだけ派手な音立てられちゃね、気付かないほうがおかしいってもんよ」
「むぅ…ならば神楽坂、貴様には我がカルピスの洗礼を受けてもらわねばなるまい」
「やれるもんならね」
二人の視線が交差し、激しく火花を散らした。

<――ザジちうクロニクル――>
595ネギまほラジオ:ザジちう年代記:2006/03/24(金) 01:06:27 ID:???
アスナ「どーもー、過去のスレを振り返る『ザジちうクロニクル』、DJの神楽坂明日菜でーす。
     いや〜疲れた疲れた、慣れない演技とかするもんじゃないわね」
新田「同じくDJ担当、現国担当教師・新田だ。
    全く、私の室伏も年がら年中爆発しているほどヒマではないのだよ」
アスナ「…次放送禁止用語を吐いたら三枚に卸すわよ」
新田「ぬふぅ」

<この番組は 『抱き枕から夜のオカズまで漏らさずカバー』の雪広社と
 『料理は喜び』くいもん屋・五月の提供でお送りします>

<VIP代 第4期>
〜乱入者 4-48(4スレ目48レス)〜

>スネーク:もうだめだ…破られる…あれこそラスボス…大佐!気を付けろ!ここは中学校ではない!

新田「うむ、敵ながら天晴れな漢であったぞ」
アスナ「アンタはかんけーないでしょーが」
新田「いや、止めを刺された残りを美味しくいただいたのだ」
アスナ「……。」
596ネギまほラジオ:ザジちう年代記:2006/03/24(金) 01:10:22 ID:???
〜鳥 4-141〜

>ザジの鳥「コンニチワ!コンニチワ!」
>まき絵「うわ〜!!すっごーい!!!」

アスナ「ザジちゃんの飼ってる鳥ね。多分これが鳥ネタの走りなんじゃないかな」
新田「鳥か…実は私も実家で鳥を飼っていてな」
アスナ「へぇ、喋るの?」
新田「丸々と太ってそろそろ食べごろだぞ」
アスナ「鶏じゃん!」

『はいジャンガジャンガジャンガジャンガ(ry』

〜ゆえパル初恋編 4-169〜

>「私ね、好きな人がいるんだ」 
>「そうですか、それは‥‥‥‥ええええっ!?」

アスナ「そうそう、分析隊よりもかなり早い段階で絡んでるのよね、この二人。
     そういえば、暫くつづくゆえパルでは完全にパルがキス魔化してるのよね。
     無敵腐女子の定着した今となってはこんなパルは見られないかな」
新田「神楽坂、私も好きな人g」
アスナ「あんた既婚者でしょ。
     そうそう、このあたりからどんどん新カプが誕生していくわ。
     <第一次カプ増産期>と呼んでもいいかもしれないわね」
597ネギまほラジオ:ザジちう年代記:2006/03/24(金) 01:12:08 ID:???
〜ちづ夏誕生 4-204〜

>千鶴「ふふふっ・・・・可愛いかったわよ、夏美ちゃん」 
>夏美「ちづ姉ってば・・・・・・」

アスナ「今でこそハカセとよろしくやってる夏美だけど、こんな時期もあったのね。
     そういえば那波さんの唇はまだ味わってないわね…」
新田「神楽坂君、ここにシブいオジサマが一人いるんだが」
アスナ「はいはいわろすわろす」
新田「…ネタを足蹴にしたぁ!?」

〜3−AVIPPER化 4-210〜

>美空「ちょwwwwwwwwwお前らテンションたかすぎwwwww」 
>夏美「新参者カエレ」

アスナ「うん、空気健在…もしかして明確に空気ネタがでたのってここからかしら?」
新田「レスで空気空気と言われていても、確かにネタが出たのはこの辺りかもしれんな。
    只でさえ彼女のネタはそう多く……ん? 3−Aにこんな生徒はいたか?」
アスナ「さぁ? 最近謎のシスターとなら会った気がするけど」



○○「なめんな」
598ネギまほラジオ:ザジちう年代記:2006/03/24(金) 01:17:34 ID:???
〜エヴァ×アス 4-224〜

>明日奈「やっほーい、エヴァちゃんっ」 
>エヴァ「うわっ!!何だ、神楽坂明日奈!?だっ、抱きつくなぁ!!」 

〜ハカセ×超 4-224〜

>葉加瀬「チャオのえっちぃ〜っ・・・」 
>超   「そんな事言うと・・・寝かせないネ」

〜鳴滝姉妹・楓×マナ〜

>風香「ねぇねぇ、かえで姉ぇ〜っ、最近クラスの皆変じゃない?」 
>史伽「おねえちゃんもそう思う?・・・私もなんだか・・・」 

>楓 「・・・・感付いてしまったでござるか・・・・」 
>真名「楓、もう潮時だろう・・・この娘達にも、話す時が来たんじゃないか?」

アスナ「こ、これは凄い…カップリングのバーゲンセールね」
新田「今のお前が言えた義理ではあるまいに…
    無論私も<4-365>で立派にカップリンg」
アスナ「エンシス・エクソルキザンス(ハマノツルギ)」

つ4-370
>タカミチ「つまり僕らもそういう関係になればいいんだよ」 
>ネギ「タカミチ・・・」 
599ネギまほラジオ:ザジちう年代記:2006/03/24(金) 01:24:44 ID:???
〜パロ期 4-377〜

>明日菜「エヴァちゃん、オメガ可愛い〜っ!!」

アスナ「…マホ?」
新田「うわ似合わねぇ」
アスナ「うるさいうるさいうるさい!
     べ、別にリスナーのためにやったわけじゃないんだからね! …ああ疲れた」
新田「うむ、無理は良くないぞ神楽坂君」
アスナ「そういえばこの後に『ネギまんが大王』なんてネタもあるわね。
     マロン来た当初にはパロを一部敬遠する空気もあったみたいだけど」
新田「元ネタが分からないから楽しめんというのだろう?
    そんなことを言われた暁にはクロニクル自体が成立しなくなるがな」
アスナ「新田が真面目な事言ってる…」
新田「なぜなら股間の室ふs」
アスナ「雷の暴風」

〜エヴァ、ゲーマーになる 4-494〜

>「御主人、ナニシテンダ?」 
>「ゲームだよ、図書館組の一人に借りたんだ」

アスナ「これまた懐かしいわね。エヴァちゃんがゲーマーって設定はここが最初かな?」
新田「うむ、つい最近も龍宮に手を出していたしな」
アスナ「これだけ長く持つ後付設定も珍しいわね」
600ネギまほラジオ:ザジちう年代記:2006/03/24(金) 01:26:00 ID:???
え〜、明らかに投下速度が落ちてるのは例の如く原稿紛失のためですorz
投下始めてしまったので一気に最後までいきますが、もう少しお待ち下さい…
601ネギまほラジオ:ザジちう年代記:2006/03/24(金) 01:45:04 ID:???
〜たこ焼きアキラ初登場 4-968〜

アスナ「これはイラストだから紹介できないのが残念。
     そういえば、元はといえばあのレスから始まったのよね」

933 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/07/23(土) 23:03:48 ID:axRaIfCkO
>>932 
バイトの休憩中に夕飯食べ終わって喉乾いたからいつも買ってるリプトンを買いに行こうとなけなしの500円を持っていったらいつの間にかたこ焼きを買っていて飲み物が買えなかったという訳の分からないお話。 

新田「全く、折角私のたこやき2つとフランクフルトを食わせてやろうというのに
    奴が断るというその態度が神楽坂君その大剣はどこから取り出したのかな」
アスナ「たこやきとフランクフルトくださいな」

<只今大変凄惨な光景が繰り広げられているためアナゴ☆マテリアルでお待ち下さい>

アスナ「…ふぅ。といったところで本日のクロニクルはこれにて終了。
     やっぱり慣れないDJって大変ねぇ。ゆえとパルのクロウが良く分かるわ。
     それじゃ皆さん、次回をお楽しみに〜♪」

<『ザジちうクロニクル』では、次回のDJを募集しています。  
  2人でなくても構いません。「でこぴんロケット」「バカレンジャー」など、グループでの推薦もOKです>

<この番組は 『抱き枕から夜のオカズまで漏らさずカバー』の雪広社と 
 『料理は喜び』くいもん屋・五月の提供でお送りしました> 

新田「汚れちゃった…」
602マロン名無しさん:2006/03/24(金) 01:54:53 ID:???
わお、マジでどっかのラジオみたいな前フリでGJ!
つーか斬ったのですか?斬っちゃったんですか?
アナゴ☆マテリアルのリズムに乗せてwww
ま、新田の事だからまた生えてくるでしょうがw

次回のDJはハカセ夏美でお願いします
603マロン名無しさん:2006/03/24(金) 02:13:51 ID:???
ラジオ乙でした!
新田とアスナいいコンビだなwww
604マロン名無しさん:2006/03/24(金) 03:02:16 ID:???
次のDJはシャークティと…えっとホラ、ココネ!
605マロン名無しさん:2006/03/24(金) 03:20:47 ID:???
ラジオ乙!新田バロスwwwwwwwwww
次は鳴滝姉妹希望
606マロン名無しさん:2006/03/24(金) 05:38:19 ID:???
前フリの新田に惚れたwwwwwwww
次はいいんちょと美…なんだっけを希望
607マロン名無しさん:2006/03/24(金) 07:05:19 ID:???
>>601
やっぱりあれだ、超とまき絵だと思う










謎のシスター?そんなんおらんてwwwwww
608マロン名無しさん:2006/03/24(金) 07:34:21 ID:???
ひとつチャチャゼロと茶々丸をお願いします。
609マロン名無しさん:2006/03/24(金) 07:44:52 ID:???
那婆一家キボンヌ
610マロン名無しさん:2006/03/24(金) 08:05:57 ID:???
|ω・`)シャークティと美空
611マロン名無しさん:2006/03/24(金) 08:24:46 ID:???
>>609
志村ぁぁぁ、後ろ後ろぉぉΣ(゚Д゚;)
612マロン名無しさん:2006/03/24(金) 08:33:25 ID:???
>>611の指す志村はけんではなく由美、志村由美は千雨の中の人
つまり…611は千雨がちづ姉にネギを刺されるという意味の文だったんだよ!!
613547:2006/03/24(金) 09:03:21 ID:???
職人方まとめてですが乙!

>>581
ありがトン、テラウレシス

クーフェイマン→ドゴォが流行の兆しがwwww
なのでDJクー×クギミーをリクエスト
614611:2006/03/24(金) 09:24:27 ID:???
>>612
な、なんだtt……いや違うと思う。(´・ω・`)
615マロン名無しさん:2006/03/24(金) 10:02:36 ID:???
いいんちょ×高音頼む
616マロン名無しさん:2006/03/24(金) 10:52:05 ID:???
アキラともとk(ry
617マロン名無しさん:2006/03/24(金) 11:23:29 ID:???
このスレ的にはM子は容認なのか?まぁ確かに回想シーンでT子と一緒に出てきたけどさ……。
スレ違いじゃないかと思うわけよ。けどネタ的に面白いのは確かでまぁいいかとも思うわけ。
で、そこんとこどうよ皆さん。
618マロン名無しさん:2006/03/24(金) 11:31:13 ID:???
話の味を出す為に使うならいいが明らかにM子と分かる人物が話の大筋に絡んだり、会話しまくるのはどうかと思う
師匠でアキラと似てはいるが別の漫画のキャラであることには違いないしな
619マロン名無しさん:2006/03/24(金) 11:59:45 ID:???
さすがにクロスオーバーして話の本筋に絡んでくるのはマズいとは思うが、そういうのはスルーすればいい。俺的には歓迎。
620マロン名無しさん:2006/03/24(金) 12:12:23 ID:???
俺、その漫画知らないからなー スルーしてるけど腑に落ちない時があるわな
621マロン名無しさん:2006/03/24(金) 12:51:38 ID:???
要するに萌えれば勝ちってことでFA?
622マロン名無しさん:2006/03/24(金) 12:56:32 ID:???
そ れ だ
623禁断の果実 背徳の味:2006/03/24(金) 13:10:07 ID:???
>>540
円は倒れそうになった所を二人に抱きかかえられた
「離して・・・」
珍しく震えていて声も細い、ここまで動揺するとは円には予想外だった
美空はやさしく抱き締めてささやく
「これはおもてなしなんだから何も心配いらないよ」
これがもてなしなのか、円は呆然となる
「さあ、場所を変えましょう」
シャークティの言葉と共に円は屋根裏部屋に連れて行かれた
円を椅子に座らせると二人はいきなりキスを始め、お互いの服を脱がしていく
円はその様になぜか釘付けになる、やがて裸になった二人が近付いてくる
シャークティがいきなりキスをする、ぼーっとしていた円はようやく我に返る
「うむうううっ」
慌ててシャークティを離すと美空が
「駄目だよ、シャークティ。おもてなしなのに」
「ごめんなさい、ついかわいくて」
そんなやり取りに円も声を荒げる
「いい加減にして!、あんたたち!!」
624禁断の果実 背徳の味:2006/03/24(金) 13:11:24 ID:???
>>623
だが
「じゃあなぜ逃げなかったのかな?。ドアには鍵はかかってないし、じっと見てた」
円は返せない
なぜなら椅子に座らされた時逃げられる状況なのはわかっていた
拘束もなく鍵をかけてもいない、いきなり二人がキスから始めた逢瀬の間にそう出来た
「そ、それは・・・」
「受け入れなさい、自分の気持ちを。背徳の味を感じたかったのでしょう」
「違う、そんなんじゃ」
そう言ったものの円の心には二人への疑念があった、なぜ危険な愛を続けるのか、愛し合えるのか
「図星か、じゃあ教えてあげる」
二人同時に円にキスをする、二つの唇に蹂躙される円の唇
(甘い・・・?、何だろう・・・)
円は甘い感覚を覚え、何かが湧き上がるのを感じた、気がつけば服も脱がされてベッドに横たわっていた
「円、キスだけでもうこんなに・・・」
「美空・・・あたし・・・」
無言で頷く美空、シャークティも交えて三人はお互いを貪った
そして円はただこうしたかっただけだと気づき、考えるのをやめた
円は甘い背徳の味に酔いしれ、飲み込まれて行った
625マロン名無しさん:2006/03/24(金) 13:21:46 ID:???
皆様レスd
では恒例のクロニクルDJ抽選はじめます
例のごとく秒数末尾が

1:ハカセ・夏美
2:シャークティ、ココネ
3:鳴滝姉妹
4:いいんちょ他一名
5:超、まき絵
6:茶々丸、ゼロ
7:那波一家
8:シャークティ他一名
9:古・くぎみー
0:いいんちょ×高音
626マロン名無しさん:2006/03/24(金) 13:26:24 ID:???
茶々丸ゼロキタ━━━━(゚∀゚≡゚∀゚)━━━━!!
627球春到来:2006/03/24(金) 14:36:29 ID:???
美空の場合

風香・史伽「みーそーらー!あーそーぼー!」
美空「今、忙しい。」
史伽「忙しいって、TV見てるじゃん。」
風香「その、黒の縦じまユニホームは阪神の杉山だね?」
美空「違う。」
史伽「お姉ちゃんよく見るですぅ〜、これはロッテのユニホームでし・み・ずだから
   ロッテの清水将海選手のですぅ〜。」
美空「清水 直 行!」
風香・史伽「誰?」
美空「WBCにも出た、ロッテの黒木に次ぐエース!」
風香・史伽「ああ、あの清水ね〜、地味な選手d」
美空「屋上に行こうぜ、久々に切れちまったよ。」

裕奈の場合

裕奈「荒川さんは美人だにゃ〜」
亜子「どけ〜!阪神戦見せぇやぁ!」
裕奈「にゃにゃ!セントラルは31日開幕でしょ〜!」
亜子「せやった。すまんのぉ、お詫びにたゆんしたるで!」
裕奈「あ、ちょ!」
628球春到来:2006/03/24(金) 14:37:10 ID:???
明日菜の場合

明日菜「はぁ〜素敵なオジ様がいっぱい・・・」
木乃香「素敵か?」
明日菜「沖原・礒部・吉田豊彦・・・」
木乃香「明日菜の趣味はワカランなぁ〜」
あやか「お〜ほっほっほ、本当解りませんわ〜!
    楽天なんてオヤジばかり、わが巨人軍の若手ヤンg」
明日菜「巨人戦は31日でしょ!あっちいってなさいよ!」
あやか「ムキー!ヤングジャイアンツを紹介させなさい!」
以下繰り返し

ハルナの場合

ハルナ「私の貴賀が〜開幕一軍じゃない〜!」
のどか「ゆえ〜、今年もハルナが泣いてるよ〜」
ゆえ「アホは放っておくのが一番です」

ザジの場合

ザジ「ヒダカ」
千雨「え?」
629球春到来:2006/03/24(金) 14:37:55 ID:???
千鶴の場合

小太郎「またネギに負けてもうた・・・」
夏美「また勝負してたの?ケガするからやめた方がいいよ〜」
小太郎「ネギに勝つまではやめへん!」
夏美「またそんなこと言って、ちづ姉からも言ってあげて」
千鶴「男なら大道」
夏美「?」
小太郎「?」
千鶴「己の限界に挑み続ける、それが男 大道
   男なら大道を目指しなさい。」
小太郎「大道?誰?」
夏美「さあ?」

2006年3月25日 パシフィックリーグ開幕
630マロン名無しさん:2006/03/24(金) 15:42:12 ID:???
>>627
ワロタww

清水将海知ってて地味様知らない史伽はどうなのよw

貴賀って誰かと思ったら佐々木画伯ね

ヤングジャイアンツって誰?実松?

きっとちづ姉は大道がルーキーのころから注目してたんでしょうね
631マロン名無しさん:2006/03/24(金) 15:44:49 ID:???
>>629

なんとマニアックな……。





それより、千葉ロッテのユニフォームって、麻帆良学園でも使われてるんだろ?
632629:2006/03/24(金) 15:57:53 ID:???
>>630
史伽の脳内は将海>(地味な壁)>直行(ちょっこうではない)だと思われ

日ハムネタは明日菜のテストの不正解ぶりを実松にたとえようとしたら
・・・・・あれ?目からレンズ洗浄液が

>>631
どこで使われてるんだ?


あと、ちづ姉は大道がアマチュアのこr
633マロン名無しさん:2006/03/24(金) 16:23:11 ID:???
アスナの趣味のよさに脱帽
634マロン名無しさん:2006/03/24(金) 16:42:20 ID:???
そういえば将海最近名前聞かんな。
中日に行ったあとどうなってるかな…
635マロン名無しさん:2006/03/24(金) 17:53:34 ID:???
大道か〜 それよか大越とか鳥越(ごえさま)とかのがなーw
っていうか今はムネムネくんでしょw(いいんちょ好きそうだよなー純粋で)
636マロン名無しさん:2006/03/24(金) 18:06:15 ID:???
話についていけない漏れは負け組orz
637マロン名無しさん:2006/03/24(金) 18:10:37 ID:???
>>636
ナカーマ(;´ω`)人(´ω`;)タッチ
638マロン名無しさん:2006/03/24(金) 18:21:21 ID:???
アキラとこのかの浮気はどうなった〜
639マロン名無しさん:2006/03/24(金) 18:32:30 ID:???
ミラーさんと猫耳の人は〜?
640マロン名無しさん:2006/03/24(金) 18:47:35 ID:???
楓とアキラはどうなった〜?
641マロン名無しさん:2006/03/24(金) 18:52:02 ID:???
昨日届いた三時間目やってたらゲーム説明画面にこんな絵が
http://p.pita.st/?m=mjqa8evm

ザジちうキタコレ
642587 ◆uxNeMtrjjM :2006/03/24(金) 18:54:35 ID:???
光を纏った古菲が天高く飛び上がる!
古菲を光の玉が彼女を包む!
光の玉が大地へと降り立ち、やがて光の玉が弾け飛ぶと

そこには―― 一人の救世主が降り立っていた。
「……本気みたいだねー……実験体912!」
救世主は、静かにその場で佇んでいる。
「この……無視、すんなぁ! やっちゃえイジューイーン!」
飛び掛るイジューイーン達をその細い手足で蹴散らしていく。
その戦い方はまさに鬼神の如し。圧倒的な強さを持ってイジューイーンを翻弄していく。
馬蹄崩拳、旋疾歩、白華吠脚。
流れるような動きで圧倒する救世主に、ついに桜子はしびれを切らせた。
「もー、使えないんだから!こうなったら……私がやってやるッ!」
桜子の服が破れ、蝙蝠を彷彿とさせる衣装へと変わっていく!
「あははは!死んじゃえ!」
襲い掛かる桜子の攻撃を救世主は受けて吹っ飛ばされた。
ぐぐぐ……と歯を食いしばって立ち上がる救世主。
そして苦悶の表情を浮かべ、彼女は、叫ぶ。
「く、くふぇーーーーーーーーーーぃ!!」

↓CM
643マロン名無しさん:2006/03/24(金) 19:06:50 ID:???
<この番組は 『抱き枕から夜のオカズまで漏らさずカバー』の雪広社と
 『萌えを見たいなら此処に来い』ザジちうスレの提供でお送りしています>
644587 ◆uxNeMtrjjM :2006/03/24(金) 19:33:02 ID:???
気合一閃、手をブンブンと振り、高速で宙を飛ぶ。
そして力を溜めると救世主は桜子の元へと一直線に飛び掛る。
その姿は黄色い弾丸。
音を越えた速度で彼女は突っ込む。
ケロ、という不思議な声をあげながら桜子は星になった。
ボロボロになった救世主は倒れている円を抱き起こす。
「くふぇ、くふぇふぇー?」
救世主の表情は読めなかったが、なんとなく“怪我はないアルか?”と言っているようだった。
しかし、円は見てしまった。
救世主の瞳にその姿を見られてしまった悲しみと、そしてクラスメイトの身を案じる優しさを。
「あ、ありがと古菲……だよね?」
ふるふる、とくーふぇいは首をふる。
くーふぇいはボロボロの身体を引き摺ってそこを去ろうとした。
「待って!」
円はくーふぇいを止めようとする。
しかし、一度くーふぇいは振り返り
「くふぇーぃ……」
と夕日の方へ消えていった。

「……ありがと……古、ううん。クーフェイマン」


次回・クーフェイマン!
原稿が一瞬にして吹き飛んだ!?誰か俺の記憶を戻してプリーズ!
に、くーー、ふぇーーーーぃ!
645マロン名無しさん:2006/03/24(金) 20:09:58 ID:???
>>632
もしや俺と同じ公ファンかい?
岡島なんかいらねえから俺のサネを返せよ巨人さんよ…


>>644
なんだこれwwww
646587 ◆uxNeMtrjjM :2006/03/24(金) 20:19:18 ID:???
>>645
違うんだ。俺はフロンティアを求めていたんだよ……

行き着いた先は混沌の町だったんだがorz
647マロン名無しさん:2006/03/24(金) 20:54:40 ID:???
648632:2006/03/24(金) 21:02:46 ID:???
>>633
明日菜は俺と同じいぶし銀な選手を好むと思うんよ

>>634
将海はケガをして作シーズンは出場0だったはず

>>635
時代が変わっても男なら大道

>>636-7
清水直行=地味=美空→ロッテ
荒川=西武開幕戦始球式→裕奈=ねこさん=西武
楽天=ベテラン選手多=明日菜→楽天
佐々木貴賀=同人作家=ハルナ→日ハム
ヒダカ=日高=てきt=ザジ→オリックス
男なら大道=説明不要=千鶴→南k・・ソフトバンク

>>645
すまない、俺は特に贔屓球団を持たない人間で、さらにネタキャラ好きなんだ
ここだけの話、sageをsaneと入れそうになった
649マロン名無しさん:2006/03/24(金) 21:17:08 ID:???
http://p.pita.st/?m=cwyu0oc8
( ´・ω・`)やぁ。
うん、「パルが大好き」なんだ、済まない。

漫画描くのに疲れたからちょっと息抜きに描いたら力が入り過ぎた
650マロン名無しさん:2006/03/24(金) 21:24:07 ID:???
>>649
うっひょおおおおおおおおお!!!!!

<チラシノウラ>それで男刹那に迫るのカーーーー!!!</チラシノウラ>
651マロン名無しさん:2006/03/24(金) 21:27:23 ID:???
>>649
あれ?おかしいな?パルなのに萌えるよ?
652マロン名無しさん:2006/03/24(金) 21:36:56 ID:???
大人って漢字だぜぇ(゚∀゚)イイヨイイヨ−
653麻帆良義士:2006/03/24(金) 21:38:47 ID:???
12月14日夜、麻帆良の町一体は雪に包まれていた

=鳴滝伊助の米屋=
大河内「おのおの方。今日、我らが主君長谷川内匠頭様の仇、和泉上野介を討つ!
    和泉の屋敷の者全て容赦をせずに打ち捨てろ!」
 『おうっ!』
大河内「配置等については、葉加瀬源五が説明する。」
葉加瀬「表門、大将・大河内内蔵之助。宮崎十平次のどか。早乙女十郎左衛門ハルナ。絡繰藤左衛門茶々丸。
    綾瀬惣源五右衛門夕映。椎名勘平桜子。村上小平太夏美。長瀬唯七楓の8名。
    裏門、大将・明石主税裕奈。神楽坂与五郎明日菜。桜咲安兵衛刹那。
    葉加瀬源五聡美。那波弥兵衛千鶴。鳴滝助右衛門史伽。鳴滝伊助風香の7名。
    春日新左衛門美空は脱盟。」
 『ざわざわ』『春日が・・』『裏切り者め!臆したか!』
桜咲(済まぬ春日、許してくれ。)
葉加瀬「合図はこの呼子笛ですること。同士討ちを避けるため、
    合言葉は『山』に対し『川』と答える事。以上。」
 『おうっ!!』
大河内「出陣!」

いつの間にか雪は止み満月が顔を覗かせ、討ち入りへ向かう義士たちを照らし出していた

=和泉邸・表門=
大河内「明石、裏門大将を任せたぞ!」
明石「ハイッ!裏門、行くぞ!」

明石たちの隊は裏門へ向かっていった

=和泉邸・裏門=
明石「配置についたな?」
『ハイ!』
明石「では、吹くぞ」『ピィィィィイ!』
654麻帆良義士:2006/03/24(金) 21:39:27 ID:???
=和泉邸・表門=
『ピィィィィイ〜』
綾瀬「裏門、準備が完了したようです。」
大河内「よし、こちらも合図を送り、突入する。」
綾瀬「合図を送ります。」『ピィィィイ!』
大河内「門を破れ!」

バリバリと大きな木槌で門を破った

大河内「おのおの方、討ち入りでござる!」
『オオオオオオオオオ!』

=和泉邸・裏門=
『ピィィィイ〜』
明石「合図だ!門を破れ!」
 ・・・・・
明石「どうした!?早くしろ!」
史伽「道具を表門に忘れてきたですぅ〜」
明石「何だとぉ〜!」
葉加瀬「門を破らないと、中へ入れませんよ〜。」
明石「う〜む・・・・そうだ!神楽坂、お主の蹴りで門を蹴破れ!」
神楽坂「ちょっと、なによそれ!」
風香「なるほど、神楽坂殿の怪力なら門を破れる出ござる!」
明石「非常事態なんだ!早くしろ!」
神楽坂「しょうがないわねぇ〜。
    うおりやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
 ド〜ン!『おおぉ〜』『ざわざわ』
明石「行くぞ!遅れを取り戻せ!」
『オオオオオオオ!』
655麻帆良義士:2006/03/24(金) 21:40:01 ID:???
=和泉邸内=
和泉の護衛、龍宮一学は異様な気配に目を覚ましていた。

龍宮「14日・・・今日は麻帆良赤穂の殿様の月命日だったな。」
『うおりやぁぁぁぁぁぁぁぁ!』
龍宮「む!あれぞまさしく山鹿流。やはり今日か!」
   『オオオォ!』   『ウオォォ!』

大河内「我ら元麻帆良赤穂藩、長谷川内匠頭の家臣である!」
    亡きご主君のご無念晴らすため推参!」

明石「我こそはと思うものは出合え候らえっ!」

=和泉の寝床=
佐々木「御隠居様っ!御隠居様!一大事!」
和泉「チチが好きぃ?ハイハイ、たゆんたゆんと」
佐々木「あぁんもっと〜・・・って違います!い・ち・だ・い・じ!」
和泉「なんや一大事か、それでどうした?」
佐々木「麻帆良の浪人たちが討ち入りました!」
和泉「な、なんだってぇ〜!どういう事なんだササキー!
   と慌てると思ったら大間違いや!」
佐々木「は?」
和泉「こんな時に備えて浪人を雇ったんやろ。お前たち、赤穂の浪人どもをやっつけろ!」
高音「はい。」
佐倉「は、はい!」
和泉「じゃっ、ウチは逃げるで〜。後はよろしく〜。」
佐々木「御隠居様、お待ちくだされ〜。」
656マロン名無しさん:2006/03/24(金) 21:41:27 ID:???
今回はここまで

>>649
流れ切ってスマソ
テラモエス(゚∀゚)
657マロン名無しさん:2006/03/24(金) 23:25:00 ID:???
佐々木と見て一瞬小次郎と思ってしまったorz
658楓 守人10:2006/03/24(金) 23:33:27 ID:3javqRwT
楓 守人10


夜も更けて 闇夜に走る 忍者かな 字余り
そのようなことを思いつつ、拙者は夜のパトロールをしていたでござる
するとそのとき・・・

?? 「やったあぁぁぁ!!!!!!!」
なんという歓喜の叫び声であろうか、静寂な夜のしじまを切り裂く乙女の叫び。一体何事か?

現場は森に近い郊外のろぐはうす。ん?ここは・・・
エヴァ 「うはぁ・・・このドラクエVの激レアアイテム。入手するまで長かった・・・」
光が漏れる窓を覗いてみれば、目の下にクマを作ってエヴァ殿がゲームをしていたでござる。何のゲームでござろうか・・・
茶々丸 「マスター、夜中に大きな声は周りに迷惑かと・・・」 
エヴァ 「何を言うか、やっとアカイライから悟りの書を手に入れたんだ。これが叫ばずにいられるか」
悟りの書?それはいったい・・・
茶々丸 「もう七日も徹夜ではありませんか。いい加減にしないとお肌が荒れますよ?」
エヴァ 「そう・・だな・・・何だか気が抜けたら眠く・・・」
そう、眠らないのはお肌の大敵。闇に眠れ、エヴァ殿。やすらかに

楓忍法、真っ暗闇の術!!!
ぶつん!!!
とは言ってもブレーカーを落とすだけの術でござるが・・・

えう゛ぁ 「い、いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ん?暗闇が怖かったでござるかな?
えう゛ぁ 「でーたが・・でーたが・・ぼうけんのしょが・・・きえ・・てる・・」
ぱたん。その言葉を残し、エヴァ殿は眠りについたでござる
ゆっくりと休むでござるよ、戦士には休息も必要でござるから・・・

659マロン名無しさん:2006/03/24(金) 23:41:54 ID:???
>>658
あの音楽とトラウマが蘇った

謝罪と賠償をry
660マロン名無しさん:2006/03/24(金) 23:54:42 ID:???
楓なんてことをwwwww
661マロン名無しさん:2006/03/24(金) 23:55:40 ID:???
>>659
電源を入れるときの恐怖といったら・・

>ぼうけんしょの1はきえてしまいました
>ぼうけんしょの2はきえてしまいました
>ぼうけんしょの3はきえてしまいました

三日は立ち直れない
662マロン名無しさん:2006/03/25(土) 00:45:20 ID:???
楓がただの迷惑忍者と化してるwwww

『あなたもこんな記憶ありませんか?
例えば、明らかに意図的な停電…ニンニンw』
663マロン名無しさん:2006/03/25(土) 00:46:20 ID:???
『あなたもこんな経験ありませんか?
例えば、明らかに意図的な停電…ニンニンw』

記憶を経験に訂正。
いや、だからどうした話でもないが。
664マロン名無しさん:2006/03/25(土) 01:11:42 ID:???
>>658
夜中に大爆笑してしまったではないかw
GJ!
665マロン名無しさん:2006/03/25(土) 01:15:23 ID:???
過去ログ見てたらこんなん見つけた


        + __ _    +  _  + 
    +   ,.'´  `ヽ.`    . '´  ヽ 
.       l /リハリ))ヾ  +. ノ ||l」l」l」)ゝ   + 
メガネカエセヨ- 、(|| ゚ ヮ゚ノ    ゝ(||キヮテ|| 
       /(つ  つ     (つ  つ○-○ 
.     + ((( ヽノ      ( ヽノ        + 
        し(_)      し(_)
666マロン名無しさん:2006/03/25(土) 01:21:50 ID:???
深い意味はないんだが…
何故かセーフコフィールドのマウンドで千雨がまき絵にボールを渡す画が思い浮かんだ

667木乃香の占い部屋:2006/03/25(土) 08:00:16 ID:???
木乃香「それじゃあ、>>666を占うえ。

むむむ…水晶玉の中に何か見えて…

…ああっ!大変や!このままやと、>>666の知力がまき絵レベルになってしまうみたいや!
これを避けるには、"千雨はザジが好き好き"って書き込むのがええみたいよ…なんや、面白いまじないやなぁ…」
668マロン名無しさん:2006/03/25(土) 08:20:21 ID:???
千雨はザジが好き好き
669マロン名無しさん:2006/03/25(土) 09:08:57 ID:???
ザジも千雨が好き好き
670マロン名無しさん:2006/03/25(土) 09:56:21 ID:???
雪広いいんちょ (元ネタ 板尾係長)

「休んでる人に図書係押し付けるように」
671マロン名無しさん:2006/03/25(土) 10:08:36 ID:FrQTmDRL
デリヘル ヴィーナス で検索すると、過激な・・・
672マロン名無しさん:2006/03/25(土) 14:44:40 ID:???
FUNDISCのちうザジの掛け合いがwww
673マロン名無しさん:2006/03/25(土) 16:30:48 ID:???

                ( ゚д゚ )
              ¶ノ ¶ノ |
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
          ./  (,)   (,)  ヽ
         |     | ̄|     |  
         ヽ     ̄ ̄    /
          |  |   |  |   |
         .ノ .ノ ヽ ノ .ノ   .|
         (_ノ  (_ノ    .|
            / /  ̄/ /
           < <   .< <
            ヽ ヽ   ヽ ヽ
674マロン名無しさん:2006/03/25(土) 16:58:25 ID:???
                                            ドゴォ
          ,. :──-、_               . ’      ’、   ′ ’   . ・ 
       /´::::::イ::::::::::::::ヽ:::.ヽ        、′・. ’   ;   ’、 ’、′‘ .・” 
       /. // :' |l:.::li.、:::::::ヘ`. :.ヽ        ’、′・  ’、.・”;  ”  ’
     /./. :./::|..:i :||::::|| ヽ:::::ヘ:ト、 :.ヽ          ’、′  ’、  (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
     ,'.:,'.:::/:::i:|:::|:::ll::::lゝ Uヽ :::l:::l:::::.|     、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人
    ,'.::i:::::ll::::|:!:::l:::|| :::l _, -ゝ!:::| ::i:l     、(⌒ ;;;:;´'从 ;'   ;:;;) ;⌒ ;; :) )、   ヽ
   ,':,イ::::::七'!「`丶jl ゞ'´ ヽ l:::::!:::|:|         ( ´;`ヾ,;⌒)´  从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ    ,[]
   !」 L_ヤ,r┬ ミ   =ヤ¬j::::|1!j       ′‘: ;゜+° ′、:::  ::>>673⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ          ヽ/´
      |::::::i` ゝ'     ゝ '7:丿リ            `:::、 ノ  ...;:;_)  ...::ノ  ソ ...::ノ 
      |::::::ト """     """/ヶ'
      レ'⌒丶、  r ‐z  /'/    <こっち見んな
             `7: 、_, ィ'´|/ ′
           / l.    ,ハ
         /| ゝ  /  |`丶、
675マロン名無しさん:2006/03/25(土) 18:31:17 ID:???
>>672
kwsk
676真名ちゃんもっこり日記16:2006/03/25(土) 19:15:43 ID:???
真名ちゃんもっこり日記16

とある出版社から「もっこり日記を発売しないか?」とのオファーがあった。
まずは早乙女経由でで販売し、好評であればパート2、パート3も出版するとのこと。
成功すれば印税ががっぽり入ってくるらしい…
70回ものローンがある私にとっては願っても無い話だ。
もうすでに宣伝文句も決まっているらしいので出版社の人に見せてもらった。

****************************************
真名ちゃんもっこり日記

笑撃!あの迷作“麻帆良の種馬、もっこり真名ちゃん”の日記が文庫本に!!
笑いアリ!涙アリ!ハァハァアリ!!

<関係者の声>
思わずパソコンの前で笑っちゃった…ぷぷぷ 長谷川千雨 (ネットアイドル)
私に新しい世界を見せてくれました Mさん(仮名) (現役東大生)
たゆんなら負けへんで! 和泉亜子 (猫ミミナース)
これは本当にラブ臭!いえ、ドエロ臭ね! 早乙女ハルナ (編集担当)

初版本のみ真名とアキラのブロマイド同封
早乙女出版 定価 650円 税別
*****************************************

あまりにも情けなくて泣いた…。
677マロン名無しさん:2006/03/25(土) 19:21:08 ID:???
東大生Mってwwwwww
6783−Aとりえリレー 第20走:2006/03/25(土) 19:26:27 ID:???
ようやくリレーも2/3

>>565
あやか「…あら、次はわたくしですわね。」
新田「さぁ、早く引けぇぃ!」
千雨(時代劇チック…?)

ごそごそ…

エヴァ「……ん…ふぁあ…よく寝た…。」
茶々丸「おはようございますマスター。」
エヴァ「…茶々丸、今何が起こっている?」
茶々丸「ただいま、『3−Aとりえリレー』というものを行っていまして、全員クリアで新田先生から希望商品がもらえるとのことです。」
エヴァ「な、何っ!?なぜそれを早く言わないっ!?」
茶々丸「いや、マスターばっちり寝てましたし。」
エヴァ「なるほど…それならば私も参加せねばなるまい…。
    見てろ新田…ネピア37295箱買わせてやるからな、ハッハッハ…ぃいっくし!!」
茶々丸(加トちゃんくしゃみ…。)
千雨(…その前に数がかなり中途半端だよな…。)

あやか「……なるほど…。」
新田「どれ…ほぅ、『Evangeline.A.K.McDowell』か!」
エヴァ「さすがだ雪広あやか!この状況で私を引き当てるとは運がいい!」
新田「では、今回はコレだ!!」


3−Aとりえリレー
第20走『あやかが 囲碁を 指すらしい!!』


千雨(…なんで『らしい』なんだよ…。
   そして1話と同じくらい基本に忠実だな…。)
6793−Aとりえリレー 第20走:2006/03/25(土) 19:28:23 ID:???
新田「私と囲碁勝負だ!」
千雨「説明短っ!!」

エヴァ「…貴様、囲碁の経験は?」
あやか「残念ながら、今日が初体験でして…。」
エヴァ「フン、仕方がないな!私が直々に教えてやる!」
茶々丸(うっわ、ノリノリじゃね?)

……

エヴァ「…ということだ。わかったか?」
あやか「なんとか…。」
エヴァ「フン、私が直々に教えてやったんだ、負けたら承知しないからな!」
あやか(……か、かわいい…。)
   「ま、任せてください!エヴァさんのためにも必ず勝ちますわ!」

新田「お願いします!」
あやか「おねがいしますわ。」

新田「……ここっ!!」
あやか「え……」
新田「ふっふっふ…さぁどうする!?」
あやか「……」
   (どどど、どうしましょう…)
6803−Aとりえリレー 第20走:2006/03/25(土) 19:29:05 ID:???
???(…18の十六、コミ!)

あやか「え……」
パシッ……
新田「な……ま、参りました……。」

あやか「や、やった…勝てましたわ…。」
エヴァ「…フン、当然だろう?」
   (…私も甘いのだな。いや、ヤツに少し気を許しているのか…?)


エヴァ「…ん、私がクジを引かねばならんのか…。」







エヴァにネピアをインスパイア。
ご本家さんお借りしますえ。
681楓 守人11:2006/03/25(土) 21:34:21 ID:???
楓 守人11


♪いい湯だな・・湯気が天井からぽたりと落ちて・・・♪

これが極楽なのでござろう、それが夜の大浴場。そこには拙者一人きり
ドラム缶風呂も好きでござるが、やはり大きな湯船もたまらないもの
身体を大の字にして、ゆっくりとつかるでござる

ネギ 「誰も・・いませんよね」
扉がからからと音を立てて開き、誰かが入ってきたでござる。この声は、ネギ坊主か
ネギ 「明日菜さんったら。お風呂に入って来なきゃキス責めだなんて・・もう!!」
ネギ坊主が愚痴りながらこちらに近づいてきたでござる。お風呂・・そう言えばネギ坊主と入ったのは何時のことでござったか?

ネギ 「さっと流して・・部屋に戻ろうっと」
むむ、それはいかんでござるな。ちゃんと洗わないと・・キス責めされるでござるよ?
楓忍法・・不動金縛りの術!!!  やっとまともな忍術でござる

ネギ 「ひっ!!身体が・・・動かない・・」
楓 「ネギ坊主、ちゃんと髪と身体を洗うでござる・・・そうだ、拙者が洗ってあげるでござるよ」
ネギ 「そ、そんな!!遠慮しますってどこ触って・・あっ・・」
石鹸でぬるぬる・・・シャンプーであわあわ・・・タオルでごしごし・・・
にゅるん、きゅ、さわさわ、むにむに、つるつる、ちゅうちゅう、ぺろん・・・・・

楓 「さあ、これで綺麗になったでござるよ」
拙者、恥ずかしながら全身を使ってネギ坊主を綺麗にしたでござる。これならどこに出しても恥ずかしくないできでござるよ
しかしながら、ネギ坊主はずいぶんとぐったりしているでござる。これいかに?

ネギ 「汚れちゃった・・・」
はて、拙者は綺麗にしたはずなのでござるが?

682エヴァ・ラブドロジー:2006/03/25(土) 21:36:34 ID:???
1

――あれから、行ける店には全て行ってみた。
しかし、どの店を覗いてもネピアだけが神隠しにでもあったかのように兀然とその姿を消してしまっていた。
…その日は「夕焼け小焼け」が鳴り出したので帰ることにした。

 エヴァ・ラブドロジー 第9話「成績のいい子の発言は大人の信用を得易い」

エヴァ「一体全体何が起こったというのだ…」
茶々丸「あ、マスター帰ってたんですか。で、ネピアはゲットできました?(ニヤニヤ)」
エヴァ「いや…何故かどの店にも置いてなかった…」
ゼロ 「マーソウダロウナ。ナンセ――(以下無音)」

   説明しよう!!
   この瞬間、茶々丸はスピーカーからチャチャゼロの声とは逆位相の音を出したのである!!
   そうすることによって、エヴァにはチャチャゼロの声が全く聞こえなくなるのだっ!!
   (そういう位置関係でもあったのだっ!!)

茶々丸「今日は日も遅いですし寝ましょうマスター。」
エヴァ「早くネピアを買わないと鼻をかむにかめんからな…う〜…
    明日こそはネピアを…」
茶々丸「ではおやすみなさいマスター。」


茶々丸「今バラそうとしたやろ?」
ゼロ 「ケケケ、何ノコトダカ分カラネーゼ」
茶々丸「裏切る気ィかいな?」
ゼロ 「オーット、俺ハドッチノ味方ニナルトモ言ッタ覚エハネーゼ」
茶々丸「…そんならこっちにも考えがあるで?」
ゼロ 「ヤッテミロッテンダ、ケケケ」
683エヴァ・ラブドロジー:2006/03/25(土) 21:39:30 ID:???
2

スッ
茶々丸「取り出しましたるただのティッシュ〜
    んでこれを小刀で切って切って切って切って切って切りまくって部屋中に散らかします
    あとは簡単」


茶々丸「やめてください姉さん!マスターに叱られてしまいます!!」
ゼロ 「オイオイ、ソンナ寝室ニマデ聞コエルヨウナ大声デ何ヲシヨウッテンダ?
    …ハッ、マサカ!オイ分カッタ!俺ハオ前ノ味方ダ!!」
茶々丸「もう遅いわ……」

エヴァ「やかましいぞ茶々丸!寝ろって言ったんなら寝かせてくれ!」
茶々丸「マスター大変です」
エヴァ「うん?  …なんだこの部屋に散らかるティッシュペーパの残骸は…」
茶々丸「実はあの後ネピアを1箱だけ発見しまして」
エヴァ「何っ!?ではこれが!?」
茶々丸「それなのに姉さんが『ストレス解消ニチョウドイイゼ(似ていない物真似)』とか言って切り刻んでしまったんです… よよよ…」
エヴァ「チャチャゼロ!貴様!!」
ゼロ 「ナァ御主人、話シ合イッテノハ人類最大ノ宝ダト俺ハ思ウゼ」
エヴァ「やかましい!聞く耳持たんわ!茶々丸!こいつにアレを見せてやれ!」
ゼロ 「ヤメロ御主人!アレダケハ勘弁シテクレ!!」
茶々丸「すいません姉さんマスターの命令ですので ああしかたないったらありゃしない」
ゼロ 「オイ! クソッ、謀ッタナ、謀ッタナ茶々丸ー!!」
684エヴァ・ラブドロジー:2006/03/25(土) 21:41:37 ID:???
3/

-エヴァの小屋・地下深く-

茶々丸「MHKほのぼの劇場DVDボックス〜(のぶ代ヴォイスで)」
ゼロ 「ヤメロ!愛ダノ平和ダノ見続ケタラ反吐ガ出ル!」
茶々丸「さあまずは『愛のうさぎとかめ』競争していたのに
    最後は二人で協力して感動のゴールを迎え、
    サライの大合唱で終わるお話です」
ゼロ 「セメテ普通ノウサギトカメニシテクレエエエ!!」


      ネピアはどうなったエンド
685エヴァ・ラブドロジー:2006/03/25(土) 21:44:57 ID:???
ストーリーが全く読めないのはいつも行き当たりばったりだから。ふふっふ〜

ネピアネタは(c)ザジちうスレですえ。俺でなく。
686麻帆良義士:2006/03/25(土) 21:57:19 ID:???
=和泉邸・屋敷の塀=
 『ワアアアア!!』
古「始またアル!」
学園長「お気をつけて。」
古「行てくるアル。・・哈っ!」

古は屋敷の塀を飛び越えて潜入した、一方、近右衛門は突入の知らせを届けに
超の元へと走っていった

=数分後・麻帆良米沢藩邸=
学園長「始まりました。」
超「・・・そうカ。」

=和泉邸・庭(表門側)=
椎名「行っくよ〜!」
『ワァァァ!』

=和泉邸・侍長屋=
柿崎「何事だ?!」
釘宮「まさか、赤穂の浪人どもか?!」
『討ち入りだ〜!赤穂の浪人だぁ!うわぁー!』
柿崎「行くぞ!くぎみー!」
釘宮「くぎみーって言うなー!」

柿崎は戸を開け外に出た
687麻帆良義士:2006/03/25(土) 21:57:59 ID:???
=表門・屋根の上=
絡繰「標的を確認しました。」

絡繰の放った矢は柿崎に命中し

柿崎「うっ!うわぁ!」

釘宮「柿崎!」
柿崎「うあぁぁぁ!」
釘宮「これは・・弓矢!柿崎、今助けに行くぞ!」
柿崎「ダメだ!来るな・・狙われるぞ!」
釘宮「柿崎ぃ!」
柿崎「くぎみー・・・和泉様の・・事、お頼み・・申す・・・・」
釘宮「柿崎!おい!柿崎ぃ!
   畜生!赤穂の浪人どもめぇ!」

「柿崎、仇を討ってやるからな!」

釘宮「赤穂長谷川の浪人どもめ!我が友、柿崎の仇を討つ!
   隠れてないで、出て来いっ!」

絡繰「標的を確認しましたが、どうしますか?」
大河内「容赦をするなと言っただろ!構わずやれ。」
絡繰「了解しました。」
688麻帆良義士:2006/03/25(土) 21:58:39 ID:???
=和泉邸・内部=
義士たちは次々と襲ってくる和泉の護衛たちを倒して進んで

??「山!」
神楽坂「川!」
宮崎「居たか?」
神楽坂「居らぬ、そっちは?」
宮崎「居ません。」
神楽坂「和泉めぇ、一体どこへ・・。」

「慌てず、落ち着いて進みましょう。」と桜咲がふすまを開けると「待てぃ!」と声をかける者が

龍宮「私は龍宮一学である。ここから先へは通さぬぞ!」
桜咲「おうっ、桜咲安兵衛なりぃ!」

和泉の屋敷の一室で突如繰り広げられる大立ち回り、両者入り乱れ
真刃が火花を散らすのでぇあります(CV・山崎バニラ)

桜咲(ぬう、強い)
龍宮「どうした!どうした!」
神楽坂「桜咲殿、助太刀いたす!」
龍宮「お前は引っ込んでいろ!」

龍宮の足は目にも見えない速さで神楽坂を壁まで蹴り飛ばしたのであります

神楽坂「グッ!」

桜咲が「神楽坂殿!」と声をかけたそのとき「隙あり!」と龍宮が桜咲の刀をはじき
喉元に刀を突きつけたぁ
689麻帆良義士:2006/03/25(土) 21:59:14 ID:???
龍宮「フフフ、よくここまで頑張った。
   だが、それもここまでだっ!」

と龍宮がとどめをそうとしたその時「え、えーい!」と声が聞こえ

龍宮「くっ!」
桜咲「??!」

なんと、背後から宮崎が龍宮にザクリと斬りかかったのでぇあります

宮崎「桜咲殿!いまです!」

桜咲は刀を拾いなおし、見事龍宮を倒したのでありました

=和泉邸内=
高音「覚悟っ!」
葉加瀬「くっ、この!」
那波「あらあら。」

高音「隙あり!」
葉加瀬「うあっ!・・・あれ?斬れてない。」
佐倉「鎖かたびらか!?」
那波「あらあら、そんな物を振り回したらダメですわ。
   そんな子には、お・し・お・き・ネッ」

『え?うわ、うわぁぁぁぁぁぁ!』『お姉さま〜!』
  『・・・・』『・・・・・』
那波「さぁ、行きましょう。」
葉加瀬「・・・ハイ。」
690麻帆良義士:2006/03/25(土) 21:59:51 ID:???
その様子を逃亡中の和泉と佐々木が見ていた
佐々木(ゲゲゲ・・・)
和泉(あんなのヤられたら、ひとたまりもないで。)
佐々木(御隠居様、ひとまず何処かに隠れましょう。)
和泉(そうやな、隠れよう。)

『ワアア!』 『ワアア!』
そのころ、古は人込みをすり抜けて古は和泉の寝床を目指していた

古「たしかこの廊下を真っ直ぐ行った先が和泉の寝床だたアル。」
??「山っ!」
古「えっ?えっ!?何アルカ?」
??「和泉側の人間だな!覚悟!」
古「グワァ!」
??「和泉か?」
??「違いますね、明石殿。」
明石「そうか、違うか。神楽坂、後のから来る者が通りやすいようにどかしておけ。」
神楽坂「ハイ!」
桜咲「私も手伝います。」
 『せーの、よいしょっと!』
桜咲「ん?」

明石「桜咲殿!何をしてる、急げ!」
桜咲「すぐ後を追います故、すまぬが先へ行ってください。」
明石「解った、すぐ追って来いよ!」
691マロン名無しさん:2006/03/25(土) 22:00:58 ID:???
今回はここまで

職人さんまとめて乙です!
692マロン名無しさん:2006/03/25(土) 22:01:14 ID:???
CV・山崎バニラ

ちょwwバロスwwwwwwww
693マロン名無しさん:2006/03/25(土) 22:01:43 ID:CgqgCol5
最近売れるフィギュアってなに?
694マロン名無しさん:2006/03/25(土) 22:04:55 ID:???
それなんてぱにぽに24話?
695マロン名無しさん:2006/03/25(土) 22:33:32 ID:???
http://p.pita.st/?xftqlmx3


斧たつみー
略して斧みー
696マロン名無しさん:2006/03/25(土) 22:34:34 ID:???
なにこれかっけえええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!
697マロン名無しさん:2006/03/25(土) 22:39:46 ID:???
斧みーかっけーwww
斧と聞くだけでサジマジバーツを思い出す俺はどうみてもFE厨
698マロン名無しさん:2006/03/25(土) 22:41:44 ID:???
すげぇかっけぇ!!  赤松には萌え話だけ作らせてバトルは是非貴方様に描いて頂きたい
699690:2006/03/25(土) 22:49:11 ID:???
>>692
うける人がいてよかったw

>>694
小ネタとして、ぱにぽに24話を使いましたw

>>695
カッケー!!!1111
700マロン名無しさん:2006/03/25(土) 22:50:43 ID:???
700なら次の人が新田の餌食
701せつな:2006/03/25(土) 22:56:32 ID:???
おじさん、カルピスくれるのー?
702マロン名無しさん:2006/03/25(土) 22:58:26 ID:???
せっちゃーーーん!!
703マロン名無しさん:2006/03/25(土) 23:01:43 ID:???
703ならくぎみーが新田を爆破してせつなが助かる
704マロン名無しさん:2006/03/25(土) 23:06:11 ID:???
>>695
かっこえぇぇぇぇぇΣ(゚Д゚;)







もっこり真名さんとは大違いだ……。
705マロン名無しさん:2006/03/25(土) 23:07:47 ID:???
                                            ドゴォ
          ,. :──-、_               . ’      ’、   ′ ’   . ・ 
       /´::::::イ::::::::::::::ヽ:::.ヽ        、′・. ’   ;   ’、 ’、′‘ .・” 
       /. // :' |l:.::li.、:::::::ヘ`. :.ヽ        ’、′・  ’、.・”;  ”  ’
     /./. :./::|..:i :||::::|| ヽ:::::ヘ:ト、 :.ヽ          ’、′  ’、  (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
     ,'.:,'.:::/:::i:|:::|:::ll::::lゝ Uヽ :::l:::l:::::.|     、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人
    ,'.::i:::::ll::::|:!:::l:::|| :::l _, -ゝ!:::| ::i:l     、(⌒ ;;;:;´'从 ;'   ;:;;) ;⌒ ;; :) )、   ヽ
   ,':,イ::::::七'!「`丶jl ゞ'´ ヽ l:::::!:::|:|         ( ´;`ヾ,;⌒)´  从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ    ,[]
   !」 L_ヤ,r┬ ミ   =ヤ¬j::::|1!j       ′‘: ;゜+° ′、:::  ::>>新田⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ          ヽ/´
      |::::::i` ゝ'     ゝ '7:丿リ            `:::、 ノ  ...;:;_)  ...::ノ  ソ ...::ノ 
      |::::::ト """     """/ヶ'
      レ'⌒丶、  r ‐z  /'/    
             `7: 、_, ィ'´|/ ′
           / l.    ,ハ
         /| ゝ  /  |`丶、
706ミラー第4話:2006/03/25(土) 23:24:08 ID:???
寮のある駅に着いた時にはもう7時を回っていたため、夕飯はコンビニで買った弁当で済ませることにした。
ルームメイトである美空と2人分を買って自室に戻ると、部屋の蛍光灯も点いておらず、妙に静まり返った
真っ暗な部屋に違和感を覚える。
手探りで部屋の隅のスイッチに触れ、明るさを取り戻した室内のベッドの上に制服姿のまま横たわる美空を
見て朝倉が言葉を失った。
朝倉「美空……死んで……」
美空「ねぇよ」
顔だけをこちらに向けて返事をする美空を見て、まだ元気であることを確認すると、買ってきた弁当をテーブルの
上に置いてブレザーを脱いだ。
朝倉「部活でそんなに走ったの?」
美空「……それってひょっとして嫌味?」
朝倉「あれ、違うの? じゃあなんでそんなにぐったりしてるのよ」
美空が応えるのも面倒臭そうに、再びベッドに顔を伏せる。
朝倉「ホラ、唐揚げ弁当買ってきたから、とりあえずシャワー浴びてきな」
憔悴しきった顔の美空がフラフラと立ち上がると、おぼろげな足取りでシャワールームへと消えていった。
朝倉はその間に2人分の唐揚げ弁当を電子レンジに突っ込んで、タイマーを捻る。

大会でも近いのだろうか。明日菜に負けるとも劣らない程スタミナのある美空がドロドロになるまで走らされた
理由といえば、それぐらいしか思い当たるふしがない。
ふと、朝倉の視線が自分のデスクの上にあるCDラックの上に止まった。
見覚えのないCD。
朝倉(あれ……あたし、こんなの買ったっけ……)
美空が買ってきたのだろうか。だとしても、見覚えのないことから、つい最近の筈だ。それでいきなり、間違えて
こちらのラックに入れたのだろうか。
707マロン名無しさん:2006/03/25(土) 23:27:04 ID:???
>>695
ヘンゼルとグレーテル思い出した
708マロン名無しさん:2006/03/25(土) 23:31:38 ID:???
一旦ストップ。
>>696-699
>>704
dkス。

例のシーンを漫画にしようと思ったんだけど、俺が致命的に表情が描けない事が判明。
両手の武器が夕凪から斧に。デカい画像で張りたいなぁ……
神鳴流剣士せつな!の人、へたれな俺に表情の描き方教へてくだすぁい……

ちなみに斧みーのポーズに見覚えのある人は、某爆裂お姉系銃殺漫BLを知ってますね。
丸々パクりました。
709マロン名無しさん:2006/03/25(土) 23:43:19 ID:???
ネバーダイな兄妹(姉弟?)かw
スカートの中身なんだったんだろ?
710マロン名無しさん:2006/03/26(日) 00:19:52 ID:???
>>706
ジャケットは妙に暗い色ばかり使っていて、あまり良い印象は持てない。流してみるとやっぱり暗めの音楽で、
正直趣味ではなかった。
CDをケースに戻して、ラックに仕舞う。よくよく見てみると、まだちらほらと見覚えのないものが見つかった。
まるで自分の趣味がいつの間にか変わってしまったかのように、新しい趣味のCDが綺麗に揃って並んでいた。

レンジが甲高い声で鳴いた頃、丁度シャワールームから上がってきた美空に尋ねてみる。
朝倉「ねぇねぇ、これアンタの?」
ジャケットを美空に向けて見せたが、美空は肩に掛けたバスタオルで頭を拭きながら、ただ不思議な表情で
視線を返してくるだけだった。
美空「それ、この前朝倉が自分で買ったヤツでしょ?」
朝倉「へ? あ、アタシが!?」
素っ頓狂な声を上げた朝倉を無視して、美空はレンジから唐揚げ弁当を取り出すと、2人分のお茶をコップに
入れてテーブルに乗せる。どうやら本気で応えるのが面倒なようだ。
取り敢えず、二人共箸をつけ始めた。お互いの話がちぐはぐなのは、空腹のせいなのかもしれない。
朝倉「私があんな暗いの聴くわけないでしょ? それに、買った憶えだってないし」
美空「私に言われたって知らないよ。私は知ってる事を話してるだけですから」
妙な空気だった。先程学校であった報道部部員の変わりようといい、なにか自分の“嗅覚”を刺激する不穏な
空気が、第六感を刺激してやまない。
一旦話を打ち切って、暫く世間話でその場を取り持ったが、いつものようなスムーズな会話ではなかった。

さよの不在、報道部部員と美空の変わりよう、見覚えのないCD。
朝倉は、自分の内に沸き上がる“事件性に強く惹かれる心”が密かに警鐘を鳴らしているのを感じ取っていた。
711マロン名無しさん:2006/03/26(日) 00:22:14 ID:???
今日はここまで。
712マロン名無しさん:2006/03/26(日) 00:23:32 ID:???
何故だろう…ミラーさんが投下するとwktkが止まらない
713マロン名無しさん:2006/03/26(日) 00:24:21 ID:???
ミラーktkr!
また別視点での話が…本当に収束するのかどうか心配しつつwktkします
GJ!
714マロン名無しさん:2006/03/26(日) 00:51:51 ID:???
>>712-713
レスd。そのレスだけが頼りでし。
715ネギまほラジオより大切なお知らせ:2006/03/26(日) 01:01:15 ID:???
茶々丸「今晩は、第五回『ザジちうクロニクル』DJ担当の絡繰茶々丸と
ゼロ「チャチャゼロダ。ケケケ、ゴシュジンヨリハヤクDJヤルトハ思ワナカッタゼ」
茶々丸「本日予定しておりました第五回『ザジちうクロニクル』ですが、
     5スレ目分析の最中に今までの分析結果に関する重大なミスが発覚いたしましたので
     急遽中止し、後日改めて分析を行うこととなりました」
ゼロ「早イ話ガ、次回ノらじおハくろにくるノ番外編トイウコトダナ」
茶々丸「クロニクルのDJとして我々を推薦頂いた方には大変申し訳ありませんが、
     我々はクロニクル番外編を担当させていただくことになりました」
ゼロ「チャント第五回担当ハ再抽選スルカラ心配スルンジャネーゾ、ケケケ」


<次回、ザジちうクロニクル番外編 『初代・空気発見!』
  放送日時は未定となっておりますのでご了承下さいませ>
716マロン名無しさん:2006/03/26(日) 02:28:21 ID:???
>>715
いつもお疲れ様です。
第5回も楽しみにしてます!!

でわ、アキラとこのかの浮気の続きを投下します。
717浮気C:2006/03/26(日) 02:29:24 ID:???
〜龍宮の部屋〜
ぷるるるるるるるr
龍宮「龍宮だ」
このか「あ、たつみー?今ひま?」
龍宮「暇だが・・・何か用か?」
このか「あんなー、見せたいものがあるでウチの部屋に来て欲しいんよ」
龍宮「いいが・・・さっきからアキラの声がするのは気のせいか?」
このか「・・・気のせいではないねぇ、ウチの隣にいるで」
龍宮「何!?なz」
ぶちっツーツーツー・・・・

〜このかの部屋〜
このか「あはは、今頃たつみー大慌てやw」
アキラ「真名・・・」
このか「じゃあ来たらさっき言ったこと言ってな」
アキラ「うん・・・」
3分後
ドンドンドン
龍宮「アキラー!!!」
このか「来た来たwじゃあウチが出るで、アキラは布団から出たらあかんよ」
718浮気C:2006/03/26(日) 02:30:21 ID:???
アキラ「・・・うん」
がちゃ(扉を開く音)
このか「おいでやす〜」
龍宮「そんなギャグはいいから、アキラはどうした!!」
このか「アキラやったらウチのベットの中やわ」
龍宮「ベットだと・・・」
このか「そーや、可愛かったわーw潤んだ目でこっちを見て求めてくるんよー・・・」
龍宮「そ、そんな馬鹿な・・・」
このか「ウソやと思うんならアキラに聞いたらええ」
龍宮「アキラー!!ウソだと言ってくれー!!!!」
ドタバタドタバタ
龍宮「アキラ!!・・・裸!?」
アキラ「真名・・・」
龍宮「近衛と寝たのか?」
アキラ「・・・うん」
龍宮「・・・」
このか「言ったと通りやろ、コレでアキラはウチのもんやw」
アキラ「真名には悪いけどこのかさんの方が優しくて良かったの・・・」
このか「分かったら、もう出てき、これからまたさっきの続きをするんやで」
龍宮「続き・・・」
このか「ウチがたつみーの倍、可愛がってあげるでな」
アキラ「ちょ、真名が見てるよ・・・」
719浮気C:2006/03/26(日) 02:31:15 ID:???
このか「出ていかんのやもん・・・見せ付けたげればええんちゃう?
    んーアキラのおっぱい柔らかい〜」
アキラ「そんなこと・・・っあ、イヤ・・・そこは・・・」
龍宮「・・・・・・ウソだーーーー!!!」
どたどたどた・・・バタン・・・
アキラ「・・・行ったみたい」
このか「コレで3日は立ち直れんな・・・」
アキラ「少しは懲りてくれたよね」
このか「・・・やとええけど」
アキラ「それにしても、ベージュの水着でだませるもんなんだね」
このか「やろ、ベージュって肌によー似とるで、単純なモンほどひっかかるんやって」
アキラ「・・・着てるこっちはホントに恥ずかしいんだけど」
このか「ええやん、色っぽくてそそられるで」
アキラ「・・・はははは」
このか「さて、お礼を貰おうかな」
アキラ「え・・・」
このか「よー見ると、アキラってせっちゃんに似てるとこがあるんやってなw」
アキラ「・・・このかさん?」
このか「さっきも言ったやろ、そそられるって・・・」
アキラ「っあ、ダメ・・・止め・・っ・・・・・真名・・・」
このか「今夜は帰さへんで」

〜END〜
720マロン名無しさん:2006/03/26(日) 02:33:07 ID:???
リアルタイムでGJ!!!
721マロン名無しさん:2006/03/26(日) 02:35:01 ID:???
うああああああああ 俺の室伏が噴火しちまったぁあ ネピア ネピア
722浮気C:2006/03/26(日) 02:35:20 ID:???
以上でアキラとこのかの浮気は終了です。
読んでくださった方はありがとうございました。

アキラだったらクラスの誰とでも絡ませたいほどアキラが好きです!!
絡ませたいクラスメートがありましたら、リクエストしてください。
駄文でよければ書かせて頂きたいと思います。
でわ・・・ノシ
723マロン名無しさん:2006/03/26(日) 09:21:21 ID:???
GJ。!
浮気というシチュエーションがイイ!

敢えていいんちょとか明日菜とか言ってみる
724マロン名無しさん:2006/03/26(日) 09:29:14 ID:???
むしろアスナ×いいんちょで
725新田:2006/03/26(日) 10:49:15 ID:???
大河内、私となんかはどーだ…ハァハァ(´д`;)
726マロン名無しさん:2006/03/26(日) 10:56:50 ID:???
釘  新<ドゴォ
727マロン名無しさん:2006/03/26(日) 11:03:58 ID:???
じゃんけんぽん!
( ゚д゚)○>(゚д゚ )

あっちむいて…
( ゚д゚)σ(゚д゚; )

GJ!
( ゚д゚ )m9( ゚д゚ )
728マロン名無しさん:2006/03/26(日) 11:04:56 ID:???
>>726
簡潔だなwww
729真名ちゃんもっこり日記17:2006/03/26(日) 13:41:50 ID:???
真名ちゃんもっこり日記17

私の書いた「真名ちゃんもっこり日記」が発売する事が決定した。
これで憧れの印税生活だ!
定価は650円で売上の20%が私に、残りの80%が出版社に支払われるらしい。
ちょっと出版社の取り分が多い気もするのだが…(汗)。
とりあえず出来上がった本を見せて貰う、龍宮神社の巫女姿はなかなかお目にかかれないだろう。
アキラのラブレターを読んでいる所だけで8回も取り直しただけはあるな、カメラマンの朝倉に「もう勘弁して!」と
泣きを入れられたよな。ふっふっふ。

初回特権のブロマイドも格好よく決まっている。今度はモデルのバイトでもしてみるか。
ちょっぴり帯の宣伝文句が気に入らないがベストセラー間違い無しだろう♪
そう言えば裏表紙は見せて貰ってなかったな、一体どんな写真が使われてるのか楽し…

ttp://pic.skr.jp/src/img20060326133307.jpg(表紙)
ttp://pic.skr.jp/src/img20060326133336.jpg(表紙帯アリ)
ttp://pic.skr.jp/src/img20060326133402.jpg(裏表紙)
ttp://pic.skr.jp/src/img20060326133447.jpg(ブロマイド1)
ttp://pic.skr.jp/src/img20060326133508.jpg(ブロマイド2)

アキラ「真名さん♥」
真名「ハイナンデショウカ」

にっこり

ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ…
730マロン名無しさん:2006/03/26(日) 13:45:57 ID:???
アキラ(;´Д`)ハァハァ
731マロン名無しさん:2006/03/26(日) 15:11:32 ID:???
画像付きとは・・・GJ!
732マロン名無しさん:2006/03/26(日) 16:25:26 ID:???
昨日ネギま単行本の麻帆良祭の準備の部分読み返して寝たら変な夢見た

俺は友人と学祭の準備で昼休みになったし飯でも食うかと近所の駄菓子屋さんへカップメンを買い

に・・・
なに食うかなぁと探してると・・・

パルやきそば

というデフォルメハルナの絵柄をしたカップやきそばが!
しかも超でかい
見た目一平ちゃんの6倍で長方形
キャッチフレーズが徹夜で頑張るあなたに・・・
これは買うしかねぇと思っていたんだが。
ただし出来上がるのにお湯いれて30分かかるという文字が・・・
昼休みは30分後に終わるので俺はすごく悩んだ
悩んでいるところで目が覚めた。


なんかこういう夢見て感動を覚えたので思い切ってSSにしてみることにした。
誤字脱字その他諸々でミスっていても勘弁な!!
733パルやきそば:2006/03/26(日) 16:28:22 ID:???
「のどか、ハルナ、お昼休みになったことですしご飯食べに行くです」
「フッフッフ、その必要はないわ、ゆえ、のどか・・・」

不敵な笑みを浮かべながら言うハルナ

「どういうこと?パル」
「フッフッフ、これを見なさい!!」

バッとやけに大きいバッグから取り出されるソレ

「な?!そ、ソレは一体なんなのですかハルナ!!」
「何って見ればわかるでしょ?」
「私が知る限りそれほど大きなモノは存在しませんです!!」

取り乱しながらツッコミをいれる夕映
それもそのはず、ハルナが取り出したのはなんと○平ちゃんの6倍はありそうな巨大なカップやきそば

だったのです!

「まぁ知らないのも当然だろうねぇ。なんてったってこれを作ったのは他でもないこの私なんだから!


「「えぇッ!?」」
「パ、パルが作ったの?!」

確かによく見ればパッケージにハルナっぽいキャラクターの絵が書かれている
(というかあの2本の触覚アンテナは間違いなくハルナです・・・)
734パルやきそば:2006/03/26(日) 16:30:12 ID:???
「一体どうやって作ったですか?」
「フッフッフ、知りたい?」
「ここまで話しておいてその先を言わないのはヒキョーですよハルナ!」
「わかったわかったよゆえ。実はこのカップやきそばはね・・・いんちょとの共同製作なんだよ!!」

ドバーンとカップやきそばを高く掲げて叫ぶハルナ

「「きょ、共同製作〜!!?!」」

「その通りですわ!のどかさん!綾瀬さん!」

いつのまにそこに居たのか突然口を挟む委員長こと雪広あやか
何故かやけに上機嫌だ

「今回このハルナさんのやきそば、商品名パルやきそばは雪広財閥が全面バックアップで協力しており
ますのよ!」
「いいんちょさん・・・何故そんなことを・・・?」
「愚問ですわね、のどかさん・・・。すべては愛するネギ先生のためですわ!!」

ズガーンという効果音がしそうな勢いで叫ぶネギダイスッキー雪広あやか。

「あぁっネギ先生!私が口移しで食べさせてあげます!そんな遠慮なんかなさらずに!さぁ!!」

そうして自分の世界に旅立ってしまったあやかを無視すると、夕映は小声でハルナに話しかける。

(・・・どうやって言いくるめたですか)
(いや〜、いくら夕映とはいえそれは流石に教えられないよ〜)
(そ、それよりパル・・・いいんちょさん止めないと・・・。)

「あぁ!ネギ先生!そんなに激しくされると私は!私はもうッ!!」

雪広あやか、現在脳内は間違いなくピンク色の世界。
735パルやきそば:2006/03/26(日) 16:31:25 ID:???
結局あやかは明日菜の飛び蹴りによってDr.アコー診療所送りにされ、
たゆんたゆんされたとかされなかったとか・・・。

「まぁとりあえず折角だしこれを食べてみてよ」
「う〜ん、こんなに食べきれるのかな?」
「だいじょうぶだいじょうぶ、余ったらくーちゃんとかに食べさせるから」

そう言いつつまたもやバッグから取り出したポッドのお湯をじょぼじょぼと注ぐハルナ

「よっし、あとはフタをして30分待つだけだね」


「「え・・・?」」

「パ、パル・・・」
「い、今何分と言ったですか・・・?」
「ん?30分だけど?」

「ハルナ・・・」
「ん?」
「30分も待ったら昼休みが終わってしまうです!!!」
「だいじょうぶだいじょうぶ、次はネギ先生の授業だし。」
「全然大丈夫じゃありません!!!というかなんでそんなに時間かかるのですか?!!それではインス
タントとは呼べないです!!!」
「だいじょうぶだいじょうぶ、これ全部夢だから」
「えぇッ!!?」
736パルやきそば:2006/03/26(日) 16:32:10 ID:???
ガバァッ!!

「はぁ、はぁ・・・。さ、最悪な夢です・・・」

まさか本当に夢オチとは・・・

「お、ゆえ起きたー?もうそろそろ仕度しないと遅刻するよー?」
「あ、今行くですハルナ」
「っと、そうそうゆえ。今日のお昼なんだけどさ・・・」

『私がプロデュースしたカップやきそばを試食してみない?』

「・・・え?」


意味不明に劇終
737マロン名無しさん:2006/03/26(日) 16:34:12 ID:???
改行失敗しとる_○/|_
738マロン名無しさん:2006/03/26(日) 18:37:51 ID:???
実録?いや夢だから…えーと…
そう、神が舞い降りたんだ、お前に。うん。GJ!
739マロン名無しさん:2006/03/26(日) 18:51:22 ID:???
ttp://himeki126v.blog56.fc2.com/
ここにねこみみサジがいますよ
740マロン名無しさん:2006/03/26(日) 19:11:12 ID:???
>>739
うわ〜本当にねこみみサジだ〜



ザジだろうが!
741真名ちゃんもっこり日記17.5:2006/03/26(日) 20:18:21 ID:???
アキラを宥めるために5回も頑張ってしまった。腰が痛い。
あの裏表紙を何とかしないとな…
早速、朝倉に頼んで編集し直してもらった。

ttp://pic.skr.jp/src/img20060326201602.jpg

まぁまともになったか…しかしアキラの写真が何故二枚も…?
742マロン名無しさん:2006/03/26(日) 20:23:46 ID:???
やはりアニメの作画はひどいと痛感したw
743マロン名無しさん:2006/03/26(日) 20:28:44 ID:???
パルやきそばを食べてみたいw

>>741
俺も作g(ry痛感したwww


投下します
744麻帆良義士:2006/03/26(日) 20:29:36 ID:???
討ち入った義士たちは屋敷内で表・裏門の部隊たちと合流し、和泉の寝床を目指していた

村上「ここが和泉の寝床です!」

葉加瀬「まだ布団は暖かい、そう遠くへ行っていないはずです。」
神楽坂「抜け穴が無いか探せ!押入れ、掛け軸の裏、畳も剥がせ!」
 『おう!』


椎名「ここの床板が外れているぞ!」
神楽坂「ほかに抜け穴が無いと言う事はここから逃げたに違いない、誰か入れるか!」
長瀬「では、拙者が入るでござる・・・」
神楽坂「よし、行け。」


長瀬「狭く、窮屈で、進めないでござる・・・」
神楽坂「解った戻って来い。」

那波「では、私が行きますわ。」
神楽坂「よし、行け。」

那波「あら、胸がつっかえて入れませんわ。」
神楽坂「うらやまs・・・あ、解った戻って来い。
    まったく!だれも、入れないのか?!」

『こんな時こそ拙者の出番だね!』
745麻帆良義士:2006/03/26(日) 20:30:19 ID:???
神楽坂「鳴滝殿?!」
風香「行くよ助右衛門!」
史伽「あっ待ってよ〜!」

神楽坂「小柄な鳴滝殿たちなら大丈夫でござろ・・・」
 『キャー!虫が〜!虫が〜!』 『あぶぶぶ』
神楽坂「・・・誰か助けにいってやれ。」
葉加瀬「では、私が行きます。」

神楽坂「しょうがない、床下へは私と村上で行く、村上なら入れるだろ。」
村上「ハイ。」
神楽坂「他のものは屋敷内を隈なく調べろ!」

長瀬「解ったでござる。」
那波「気をつけてくださいね。」

村上(いいな〜、胸と背がおおきくて・・・。)
神楽坂「どうした、早く来い!行くぞ!」
村上「ハイ。」
『隈なく探せ!』『でてこい!和泉上野介!』
746麻帆良義士:2006/03/26(日) 20:30:58 ID:???
討ち入りから3時間、もはや向かってくるものは居なかった

綾瀬「御城代、もうすぐ夜が明けてしまいますぞ。」
大河内「大丈夫、焦るでない。」
『御城代!』と呼びかける声に振り向くと、そこには葉加瀬源五がいた
綾瀬「見つけたのか?!」
葉加瀬「いえ、まだ・・。」
綾瀬「何だ紛らわしい。」
大河内「これこれ、焦るでない。
    ところで葉加瀬、何のようだ?」
葉加瀬「探索の結果によると、和泉はあるものが好きであるとの事。
    なので、呼子笛の合図で・・・・という策を講じるのは」
大河内「うん、まぁ、良い策とは思うが・・・それで上手くいくのか?」
葉加瀬「それは、各自の努力しだいです。」
大河内「う〜ん、時間もない、その策で行くぞ!おのおのにその策を伝えよ。」
葉加瀬「ハッ!」

葉加瀬「ヒソヒソ・・・」
『えーっ!』
葉加瀬「ヒソヒソ・・・」
『仕様がない、解った』
葉加瀬「ヒソヒソ・・・」
『それは面白そうね』

葉加瀬「準備できました、いつでも実行できます。」
大河内「よし、呼子笛を吹け!」
『ピィィィィィィ!』
747麻帆良義士:2006/03/26(日) 20:31:41 ID:???
『ピィィィィィィ〜』

桜咲「本当にやるのですか・・・。」
神楽坂「仕様がない、覚悟を決めて・・・じゃあ私が甲の役で、桜咲殿が乙の役ねっ!」
桜咲「えっ、神楽坂殿!卑怯で・・」
神楽坂「『桜咲殿、ええチチしとるなぁ。ちと揉ませてよ〜』」
桜咲「クッ、戻って早々・・・『神楽坂殿、おやめください!おやめください!』・・・。」

=某所=
『ごとごとっ!』
佐々木(ご隠居、どうなされました)
和泉(『ええチチ』やとっ!?ちょっと見てくる!)
佐々木(ご隠居!お止めくださいっ!今出て行ったら浪士たちに殺されますぞ!)
和泉(うぅっ、我慢する・・・。)

宮崎「早乙女殿の胸は大きいでござるなぁ・・・。」
早乙女「まあね〜、これでも容姿には自信があるのよ〜。」
『今後の成長に』『期待・・・』

その様子を見、綾瀬が一言
綾瀬「アホです・・・」
大河内「もう、これしか策がないのだ・・・。」

『御城代!』
大河内「どうした、桜咲。」
桜咲「炭小屋より不信な音がします。」
大河内「よし、行ってみよう。」
748麻帆良義士:2006/03/26(日) 20:32:11 ID:???
=炭小屋前=
桜咲「ここです。」
大河内「ここか?・・・物音はしないようだが?」
桜咲「それが」
神楽坂「たゆんたゆん」
『ゴトゴトッ!』
神楽坂「たゆんたゆんたゆん」
『ゴトゴトゴトッ!』
桜咲「この通り、たゆんなどの声にあわせ」
『ゴトッ!』
桜咲「・・・。」
大河内「・・・よし、開けろ!」
 ガラッ!
大河内「・・・たゆんたゆん。」
和泉「もう、我慢できへん!」
『ガバッ!』
佐々木「御隠居様っ!」
和泉「あっ、しまった!」

『ピィィィィィィィィィ!居たぞー!』
749麻帆良義士:2006/03/26(日) 20:33:10 ID:???
=炭小屋内=
大河内「その額の傷、和泉上野介亜子様とお見受けいたす。
    亡き主君の無念晴らすため御首頂戴に参りました、おとなしく出てきてもらえますか?」
和泉「ヒイイィ」
佐々木「おのれぇ〜、浪士どもめ!ご隠居様は渡さぬぞ!

「えぇぇぇい!」と佐々木は斬りかかるが「邪魔だっ!」と大河内は斬り捨て和泉のもとへ歩を進め

和泉「ひいぃぃいいい!血がでとるやんか、早くそいつに手当てしてやってくれっ。」
大河内「・・・」
和泉「ヒィィ!く、来るなっ!」
大河内「えい、逃げるな!!」
和泉「金をやるから、なっ?頼む、見逃してくれぇ!」
大河内「黙れ!黙れ!金なんぞ要らん!」
和泉「そうだ、長谷川のチチの揉み心地を教えてやるから、なっ?」

その一言が大河内の逆鱗に触れ大河内は
「聞きとう無いっ!」と和泉を斬りつけ、白い寝巻を赤く染め上げた

和泉「ひぃ〜!血が、血がああああぁぁぁ、ああぁぁアハハハハッ!
   麻帆良赤穂の田舎者が、鮒侍がウチを斬りつけるとは、主君が田舎者なら家臣も田舎者やのぉ。アッハッハッハ!」
大河内「えーい、おとなしくしろっ!」
750マロン名無しさん:2006/03/26(日) 20:34:13 ID:???
次回へ続く
751マロン名無しさん:2006/03/26(日) 20:34:32 ID:???
GJ!!
752マロン名無しさん:2006/03/26(日) 20:38:16 ID:???
>大河内「・・・たゆんたゆん。」

wwwww
753750:2006/03/26(日) 21:49:53 ID:???
>>751
トン
その一言がテラウレシスです

>>752
どうしても不真面目になるタチなんでw
754マロン名無しさん:2006/03/26(日) 22:20:59 ID:???
ザジ「ちうー喉乾いたー」
ちう「冷蔵庫にメッコールあるだろ?」
ザジ「ポーションがいーな…」
ちう「買ってこいってのかよ…仕方ねーな」

コンビニにて
「いらっしゃいませー」
ちう「…お」
朝倉「…あ…」
ちう「よお、バイトしてんのか?」
朝倉「ちうちゃん、この事は秘密に頼むよー、新田にバレたらどうなることか」
ちう「…ちうちゃん?」
朝倉「ごめんなさい千雨さん」
ちう「どーするかなあ…まあ先ずは買い物買い物と」
朝倉「頼むってばち…千雨さあん」

ちう「ちょっと仕返ししてやるか…くく、ポーション持って…」
朝倉「おっ、ポーションプレミアムパック。買えるなんて運いいねえ」
ちう「後おでんくれるか?」
朝倉「はいはい、何にしますか?」
ちう「えーと…」
朝倉「何にしますか?」
ちう「えーとな…」
朝倉(レジが混んできた…)
ちう「どうするかなあ…」
朝倉(早く決めてよぉ!)
755マロン名無しさん:2006/03/26(日) 22:22:58 ID:???
ちう「玉子下さい」
朝倉「ほい玉子一つ、他には?」
ちう「玉子下さい」
朝倉「…ほい二つ、他にはない?」
ちう「玉子下さい」
朝倉「…玉子三つ」
ちう「以上でいいです」
朝倉「(玉子だけですか?)220円です」
ちう「一万円から」
朝倉(小銭はねーのかよ)
ちう「からし付けろよ」
朝倉「かしこまりました」
ちう「レシートいらないぞ」
朝倉(いちいちうるさいな)
ちう「トイレ貸してくれ」
朝倉「うちにはありません」
ちう「お前はどこでするんだ?」
朝倉「…負けました…」

ちう「ただいま、ほれポーション」
ザジ「ありがとう…プレミアムパック?」
ちう「すげーだろ、あって良かったな」
ザジ「ちうのバカ!プレミアムパックは普通のより量が少ない木偶の坊なんだよ!」
ちう「な…!ちょ、ザジ!」
ザジ「知らない!」
ちう「…朝倉め…」

朝倉「…バイトやめようかな…」

ブリトラ聞いてた
756マロン名無しさん:2006/03/26(日) 22:24:25 ID:???
早く帰らないとザジが不貞腐れちゃうぞwwwww
757マロン名無しさん:2006/03/26(日) 22:29:16 ID:???
途中でレスしてしまった。テラハズカシスorz
何はともあれGJ!!
758マロン名無しさん:2006/03/26(日) 22:39:45 ID:???
>>755
後半どっかで聞いたと思ったらwwwwwwww
GJ!
759刹那 衝動:2006/03/26(日) 22:53:11 ID:???
刹那「そっちは終わったか?」
真名「……あぁ」
自分の好きなように妖怪共を叩き潰し、その後お互いの無事を確かめ合う。
いつからかパターン化していた仕事のやり方。
今日もそれに沿って仕事をして、いつも通りに仕事を終えた。
真名「……チッ。好き勝手やってくれたな………まったく。おかげで一張羅が台無しだ」
刹那「遊びすぎるからだ。悪い癖だぞ、龍宮」
真名「……心配してくれてるのか?」
刹那「冗談じゃない。負傷でもされて足手まといにでもなられたら迷惑だと言ってるんだ」
真名「………フッ、確かにそうだな」
こうやって軽口をたたきあうのもいつもの事。
呆れるほど何回もしたやり取り。
ただ一点を除いて、何らいつもと変わる事は無い。私が負傷した事以外は。
刹那「……痛ッ」
真名「どうした?」
刹那「……いや、なんでもない。やられた傷が少し痛んだだけだ」
真名「見せてみろ」
刹那「………大丈夫だ。お前に心配される程の傷じゃない」
真名「いいから見せてみろ」
そう言って強引に私の手を取る龍宮。
射抜くような目で傷と私を見る。
760刹那 衝動:2006/03/26(日) 22:53:52 ID:???
真名「……どこが大丈夫、だ。酷い傷じゃないか。待ってろ。今消毒してやる」
刹那「………悪い」
龍宮はごそごそとバックを漁っている。が、一向に応急セットが出てくる気配は無い。
大方部屋に忘れでもしたのだろう。
真名「……スマン刹那。忘れてしまったようだ」
刹那「気にしなくてもいい。こんな物放って置けば勝手に治る」
真名「そういう訳にもいかんだろう。せめて殺菌だけでも………あぁそうだ。良い事を思い付いたぞ」
刹那「え? ちょっ、龍宮!!??」
言うが早いか、私の傷口を舐め始める龍宮。
ぴちゃぴちゃと音を立てて、念入りに、何度も何度も舐めていく。
刹那「……ン…」
真名「染みるか?」
天然なのか計算なのかは分からないが、そんな事を聞いてくる。
計算でやっているのならば随分と嫌な奴だ。私の反応を見て楽しんでいるとしか思えない。


真名「終わったぞ」
そんな事を考えている内に、龍宮は一通り舐め終わったようだ。
血に塗れた口を拭っている。
真名「……刹那?」
761刹那 衝動:2006/03/26(日) 22:54:24 ID:???
……まずい。この感情は、まずい。なにがまずいって倫理的に大変よろしくない。
自分の口に付いた私の血を舐め取る龍宮の姿がひどく背徳的で、淫靡な物に見えてしまったのはまだ許せる。事実龍宮は女の私の身から見てもうっとりする程の魅力はある。
だがそこから先の感情は明らかにアウトだ。この身を芯から焦がすようなこの感情は明らかに異常。
興奮している。蟲惑的な龍宮のしぐさに。
欲情している。龍宮の体に。
体に流れる烏族の血がそうさせるのか、はたまた私という存在自体が異常なのか、もしくはその両方か。
その要因は何であれ、今私が抱いている感情は、破滅的なものだった。
破壊衝動。そして性的興奮。それが今私の中で暴れている感情の名だった。
真名「刹那? どうした? おい刹那?」
あぁ頼むからそんな目で見ないでくれ。じゃないと私は自分を抑えきれなくなる。
真名「……刹那何かあるのなら言ってくれ。私ができる事ならばなんでもする」
あぁ、そう。抑えなくてもいいのか。
なんでもしてくれるんだ。
それじゃあ
刹那「………ろ」
真名「何?」
刹那「壊れろ」
真名「何を言って…………っがっ!!」
腹を一発殴り、弱った龍宮を組伏せる。ヒトの身では気を使おうと到底抗うことは出来ない半妖の力で。
そしてこの手で服を引き裂く。ビリビリと音を立てて服が破れ、形のいい胸が露になった。
ためらわずそこに歯を立てる。空いている手でもう片方の乳房を揉みしだく。
真名「やめっ……刹那! お前自分が今何をしているのか分かっているのか!?」
龍宮が何か言っているが気にしない。この事態は龍宮自身が招いたものだから。
無責任な発言をした龍宮自身が。
私の黒い衝動に気づくことができなかった龍宮自身が。
だから壊す。
信頼など糞食らえ。後の事など知ったものか。今はただ、己の欲望に従うのみ。
グチャグチャに、ブチ壊してやる。



762刹那 衝動:2006/03/26(日) 22:55:17 ID:???




刹那「っだああああぁぁぁぁぁぁぁ!!またか私ィィィィィィィィ!!」
今日も刹那は一人部屋に篭ってペンを走らせていた。
前回は木乃香に犯された後、師匠の姉の所に相談に行ったら、相談には乗って貰えたがやっぱり犯された。
小説の事については、師匠も書いているらしく、何も言われなかった。と、いうか全面的に応援された。
曰く
「現実で勝てんのやったら、勝てる自分を夢想するとええどす」
色んな意味で神鳴流を誇れなくなった。
そして、なんかもうやりきれなくなり、結局小説に逃げてしまっていた。
刹那「あああああ……私はなんて代物を…」
真名「………いや、なかなかいいと思うぞ」
刹那「そうか、ありがとう」
父上母上、もう辛い現実と向き合うのはいやです。
お願いだからこれ以上試練を与えないで下さい。
真名「それにしても刹那。お前がこういう趣味の持ち主だとは思わなかったぞ」
刹那「違うんだ龍宮これには訳が」
真名「まぁ私にとっては瑣末事だ。………刹那、試しに私を屈服させてみるか?」
刹那「え?」





刹那「…………これも案外良いかもしれない…」
真名「………安易にあんな事言うんじゃなかった……」



763マロン名無しさん:2006/03/26(日) 23:01:58 ID:???
刹那が攻めたー!
764マロン名無しさん:2006/03/26(日) 23:04:30 ID:???
刹那「汚しちゃった…」
765マロン名無しさん:2006/03/26(日) 23:06:21 ID:???
せっちゃん・・・やっと元のキャラに戻り始め…たのかな?www
766マロン名無しさん:2006/03/26(日) 23:17:49 ID:???
真名「じゃあ次は私の番だ」
刹那「え……」


↓例のセリフ
767新田:2006/03/26(日) 23:21:48 ID:???
私も混ぜてくれ!
768マロン名無しさん:2006/03/26(日) 23:28:26 ID:???
>>767
釘  新<ドゴォ

ちょっとブレた
http://p.pita.st/?m=lgmiou49
暇だからまたなんか追加するかも
769マロン名無しさん:2006/03/26(日) 23:36:42 ID:???
クーフェイマン→くぎみー

が気が付けば

新田     →くぎみー

になっている件
770759:2006/03/26(日) 23:49:55 ID:???
>>763-766
レスd。
せっちゃんにいつもの復讐をさせたかったのです。
ちなみにせっちゃんはコトの最中にたつみーに自分の事を女王様と呼ばせてたりするかもしれなかったりww
そのへんは各自で妄想よろ。
771マロン名無しさん:2006/03/26(日) 23:54:33 ID:???
>>768
うはwwwwGJwwww
旅先で是非セツな!の続きを。
772ネギまほラジオ:初代・空気発見:2006/03/27(月) 01:00:47 ID:???
<紡がれ続ける萌えの殿堂、ザジちうスレの歴史。
  空気空気と呼ばれちゃいるが、彼女は真に空気だったのか。
  今、真の『空気』が解き明かされる――>

『初代・空気発見!』

茶々丸「今晩は。ザジちうクロニクル番外編、『初代・空気発見!』のDJを担当いたします絡繰茶々丸と」
ゼロ「吸血乙女第0ドールノチャチャゼロダ」
茶々丸「なんでやねん(裏手突っ込み)…せめて番組の説明してください姉さん。
      今まで『ザジちうクロニクル』では各キャラの初登場部をピックアップしてきましたが、
      前回の放送終了後に生ログ保管庫を改めて見直したところ…」
ゼロ「話ガ長インダヨ。要ハ今マデ見落トシテタネタガ大量ニ見ツカッタカラ再集計シタ、ト」
茶々丸「…簡潔な説明ありがとうございます。
     結果、2−A全メンバーの中で最後まで忘れられていた『初代空気』を発見することに成功しました」
ゼロ「参考資料トシテ、ソノ生徒ガ見ツカルマデニ出テキタ脇役ノでーたモ載ッテルゼ」

<この番組は 『抱き枕から夜のオカズまで漏らさずカバー』の雪広社と 
 『                』           の提供でお送りします>

茶々丸「…見えませんね」
ゼロ「…サスガ空気ダナ」


○○「なめんな」
773ネギまほラジオ:初代・空気発見:2006/03/27(月) 01:02:46 ID:???
茶々丸「それではまず初代スレに登場したメンバーです」

長谷川千雨:1-15
Zazie Rainyday:1-15
<ネギ・スプリングフィールド:1-22>
<新田:1-32>
<瀬流彦:1-32>
朝倉和美:1-44
佐々木まき絵:1-47
龍宮真名:1-202
桜咲刹那:1-307
近衛木乃香:1-307
<高畑・T・タカミチ:1-314>
<源しずな:1-353>
<学園長:1-353>
神楽坂明日菜:1-429
雪広あやか:1-436
<チャチャゼロ:1-658>
鳴滝風香:1-908
鳴滝史伽:1-908

ゼロ「チョット待テ、一家ノ中デ最初ニ出タノッテオレカ?」
茶々丸「…そうなりますね。
     ネギ先生は当然としても、新田先生の登場が尋常でなく早いのが気になるところです」
ゼロ「ソレヨリ教員全員登場早スギダロ」
茶々丸「一発ネタをカウントしてますからね。さて、続いて2スレ目です」
774ネギまほラジオ:初代・空気発見:2006/03/27(月) 01:04:07 ID:???
早乙女ハルナ:2-234
春日美空:2-274
那波千鶴:2-325
村上夏美:2-325
Evangeline.A.K.McDowell:2-349
明石裕奈:2-353
椎名桜子:2-353
柿崎美砂:2-353
釘宮円:2-363
(※2-377で総出演になるが、SSや一発ネタではないのでノーカウント)
相坂さよ:2-557
絡繰茶々丸:2-593
<赤松ネ申:2-731>

茶々●(チッ、初代空気候補最有力者がここで消えたか)
ゼロ「…オ前、今ナニカ物騒ナコト考エテナカッタカ?」
茶々●「気のせいですよ姉さん」
    (しかもこの私を差し置いて登場しているとは…
     後でマスターのネピアを詰め替えて八つ当たりでもしましょうかね。フフフ…)
ゼロ「トコロデ2-377トイウノハ?」
茶々●「3−A全滅展開案です。フフフ…救いのない展開も時には悪くないですよ?」
ゼロ(…オレヨリ黒クネ?)
茶々●「フフフ…さて、次は3・4代目を一気に発表していきますよ」
775ネギまほラジオ:初代・空気発見:2006/03/27(月) 01:06:54 ID:???
和泉亜子:3-389
綾瀬夕映:4-169
四葉五月:4-210
葉加瀬聡美:4-210
超鈴音:4-225
長瀬楓:4-248
<佐倉愛衣:4-363>
<高音・D・グッドマン:4-363>
<犬上小太郎:4-370>
<ヴィルヘルム・ヨーゼフ・フォン・ヘルマン:4-370>
<アルベール・カモミール:4-371>
古菲:4-426
<天ヶ崎千草:4-470>
宮崎のどか:4-818
<月詠:4-920>

ゼロ「3代目ハなーすノ小娘ダケカ。サスガニココマデクルトさぶきゃらガ多イナ」
茶々○「せやな。個人的にはカモ君の登場がこんなに遅かったのが意外やったわ」
ゼロ「…ソノ喋リ方ハナントカナラネェノカヨ」
茶々○「にっちもさっちもどーにもこーにもブルドッグ」
ゼロ(マタこあナネタを仕込ミヤガッタナ…)
茶々○「さ、次はいよいよ『初代空気』さんの発表や。
     ここまで見てきたらもうおおかた想像ついとるやろけどな」
776ネギまほラジオ:初代・空気発見:2006/03/27(月) 01:12:25 ID:???
初代空気→【大河内アキラ:4-968】

ゼロ「ホォ、コリャマタ意外ナノガ残ッタモンダ」
茶々丸「…現在は押しも押されぬスレの中心人物の一人である大河内さんですが、
     登場は非常にゆっくりだったようです。まさに大器晩成という言葉がよく当てはまります」
ゼロ「初登場ハ前回ノくろにくるデ解説シタトオリ、タコ焼キ屋ノいらすとダナ」
茶々丸「初投下以来『たこ焼きアキラ』はスレ内のネタにしっかり定着してブームを作りました。
     大河内さんには後程スタッフより『初代空気』の表彰状が送られます」
ゼロ「残念ナガラコノ小娘以外ヲ予想シテイタオマエラ、全員マトメテぼっしゅーとダ。ケケケ」

茶々丸「…といったところで『初代・空気発見』、これにて終了になります」
ゼロ「見事ニ一発ネタダッタナ。シカシ暇ダナ、オレタチモ」
茶々丸「…それは言わない約束です。それでは次回より通常のクロニクルに戻ります」
ゼロ「ソノ前ニ分析隊ノ季節カモシレンガナ。ケケケ」

<『ザジちうクロニクル』では、次回のDJを募集しています。   
  2人でなくても構いません。「でこぴんロケット」「バカレンジャー」など、グループでの推薦もOKです>

<この番組は 『抱き枕から夜のオカズまで漏らさずカバー』の雪広社と  
 『                』           の提供でお送りしました>
777マロン名無しさん:2006/03/27(月) 01:17:55 ID:???
茶々●先輩とゼロ姉乙!

なめんなって恥ずかしがりながら言うアキラを妄想したらすごい萌えた
べ、別に誰かに描いてほしいなんて思ってないんだからね!
778マロン名無しさん:2006/03/27(月) 01:20:50 ID:???
クロニクル番外ktkr!!!!
初代空気はアキラだったのか…今だったら考えられないな……
乙でした

次回DJは桜子を出してほしい…
組み合わせ? それは↓
779マロン名無しさん:2006/03/27(月) 01:23:04 ID:???
桜子×双子
780マロン名無しさん:2006/03/27(月) 01:28:18 ID:???
>>777
君のその一言が眠っていた僕の心を起こした
http://p.pita.st/?m=lg9l4c46
781マロン名無しさん:2006/03/27(月) 01:30:44 ID:???
>>780
あんたはどうしてそう神な仕事を短時間でwwww
782マロン名無しさん:2006/03/27(月) 01:31:18 ID:???
くー×くぎを諦めない
783マロン名無しさん:2006/03/27(月) 01:34:08 ID:???
>>780
神ktkr

ところでピタのを保存すると画像ではなくページが保存されて
それを開くと意味不明な文字がずらっと出るだけで
画像が保存できないの俺だけ?
784マロン名無しさん:2006/03/27(月) 01:37:30 ID:???
美空とのどかキボンヌ
785マロン名無しさん:2006/03/27(月) 01:59:54 ID:???
最後にミラーさん来たのいつだっけ…
786マロン名無しさん:2006/03/27(月) 02:00:22 ID:???
>>785
昨日来たじゃねえかww
787マロン名無しさん:2006/03/27(月) 02:00:47 ID:???
788マロン名無しさん:2006/03/27(月) 02:06:57 ID:???
ごめんきてた
789マロン名無しさん:2006/03/27(月) 02:50:01 ID:???
ネカネアスナキボン
790マロン名無しさん:2006/03/27(月) 03:15:24 ID:???
じゃあ雪広と高音で
791マロン名無しさん:2006/03/27(月) 06:36:14 ID:???
>>クロニクル次回司会者


つ[美……何とかとシャークティ]
792マロン名無しさん:2006/03/27(月) 07:06:21 ID:???
>>776
DJのリクはハカセ×夏美を希望

今からあこゆな・まなアキ・まきあやのトリプルデートSSを投下します。朝っぱらからすみません
ネタは季節感ガン無視の春スキーな上に16レスも消費するとんでもない代物ですorz
一応、人の居ない朝方を見計らいましたが、ウザイ方はスルーをお願いします

では投下します
793とりぷる・とらべる:2006/03/27(月) 07:07:12 ID:???
とりぷる・とらべる

1/16

裕奈「いやっほ〜っ! 雪だあ〜っ!」
 ゲレンデに到着するなり、裕奈はいきなり雪の中にダイブした。
亜子「もう……。ゆーなは寒いのニガテやのに、遊びとなるとやっぱ元気一杯やね〜」
 くすくすと苦笑しながら亜子は雪に埋もれたままの恋人を引きずり起こす。
真名「ここらはまだ気温が低いせいか、まだまだ雪質はいいな」
 真名はそっとゲレンデの雪を掬い上げる。すると雪はさらさらと真名の掌から零れ落ちていった。文字通りの
パウダースノーである。
アキラ「今日はよろしくね、真名」
真名「ああ。スキーの事なら任せろ!」
 アキラの目に真名がこれほど頼もしく映ったのは久々であった。
まき絵「ねーねー、あやかはどっちにするの? スキー? スノボ?」
あやか「ふふ……。まき絵のお好きなように。わたくしは一緒に滑れれば幸せですから……。それよりまき絵。
 ピンクのウェアが実に素敵ですわね」
あやか「へへ、ありがとっ! あやかの純白のウェアもすっごく似合ってるよっ!」
 まき絵とあやかはしきりに互いのスキーウェアを褒めている。この辺りがまだ初々しくて、他の四人はくすりと
微笑んだ。
真名「(小声で)いやしかし、スキー場ではニ割増に可愛く見える、というのは本当だな」
裕奈「(小声で)うんうん。このままお持ち帰りしちゃいたいくらいカワイイよね」
 と、二人は何やら下心を覗かせた密談を交わす。ちなみに真名は紫の、裕奈は赤のウェアを纏っていた。
亜子「ううー。なんや緊張するわー。ウチ、初めてやから……」
アキラ「ふふ、大丈夫だよ。私も初めてだから。今日はちゃんと滑れるようになろうね」
 アキラは穏やかな笑顔で親友に声を掛ける。この二人のウェアはアキラが青、亜子がエメラルドグリーン、と
寒色系であった。亜子の方はちょっぴりぶかぶかであったが、二人ともまずまず似合っている。
亜子「うん。ゆーなも龍宮さんもめっちゃ上手やから、置いてかれんよーにならんと!」
 亜子はそう言ってきゅっ、と胸元に両手を握り、気合いを入れた。だが、そんな亜子の背後から
裕奈が忍び寄って来た。手に一杯の雪を持ったままで。
794とりぷる・とらべる:2006/03/27(月) 07:08:02 ID:???
2/16

 ぴとっ。
 裕奈は亜子の可愛らしいほっぺに雪を当てたのだ。
亜子「ひゃあああ〜〜〜っっ!!!」
裕奈「あっはは。期待通りのナイスな声だにゃ〜」
 と、裕奈が笑っていられるのもここまでだった。すかさずまき絵ががっし、と裕奈を取り押さえたのだ。
まき絵「ほらほら、亜子もお返ししちゃえ!」
裕奈「げっ! ちょいピンチ〜」
亜子「えへへ。寒がりのゆーなには特別に当社比3倍の増量サービスや!」
真名「ふっ、そういう事なら協力しよう」
 真名は裕奈のウェアに手を掛け、がばっ! と胸元を開いた。(最も真名の場合そこから見えるチラリズムが
目当てなのだろうが)。そこへ亜子が思いっきり雪を流し込んだのだから堪らない。
裕奈「うにゃあああああ〜〜〜っっ!!!!!」
 憐れな子猫の絶叫が、ゲレンデに木霊した……。
あやか「ふふ、楽しそうですわね……」
アキラ「あの、いいんちょ……。今日は私たちまで誘ってくれてありがとう……」
あやか「いえいえ、皆さんと一緒の方がまき絵も喜びますから」
 あやかは楽しそうにはしゃいでいるまき絵に目を細める。
 この六人が来ていたのは北海道にある雪広財閥のリゾート地であった。無論、貸し切りである。麻帆良から
チャーター機でひとっ飛びして泊まり掛けの予定である。
まき絵「あやか〜! 一緒に雪合戦しよ〜!」
 まき絵が嬉しそうにあやかに雪玉をぶつけてきた。いつの間にかまき絵たちは雪合戦を始めている。
あやか「ふふ、やりましたわね!」
 あやかも童心に返って雪合戦に参加する。まき絵と付き合うようになってから、あやかはこうした遊びにも
積極的に参加するようになっていた。
真名「しかし弱ったな……。アキラ、私はどうすればいい?」
 力加減が分からず、真名は器用に雪玉を避けながら途方に暮れていた。
アキラ「じゃあ私と雪うさぎさんを作ろう」
真名「ふふ。そうだな」
795とりぷる・とらべる:2006/03/27(月) 07:08:52 ID:???
3/16

 しばらく雪遊びをした後、六人はスキー班とスノーボード班に別れることとなった。折角貸し切りなのだから、
わざわざ同じゲレンデで滑る危険は犯したくないところである。
あやか「まき絵。ハーフパイプもありますが、どちらがよろしいですか?」
まき絵「あやかは跳べるの? 私もやってみたいな〜」
あやか「まあ、一応は……。まき絵は新体操でバランス感覚を鍛えてますから、すぐに上達しますわよ」
まき絵「よーし、だったら挑戦してみるね!」
あやか「では、わたくしたち二人は向こうで練習してますから、皆さんお怪我をなさらぬように……」
 あやかとまき絵に見送られて、残りの四人はリフトに乗り込む。
亜子「わわっ。こ、このリフト速いな……」
裕奈「うふふ。亜子はジェットコースターとかニガテだもんね」
 そう言って裕奈は亜子の身体を優しく抱きしめる。
亜子「えへへ。ゆーなが傍におったら大丈夫や……」
 そんな二人を見てアキラは目を細める。そして、この人は……、
真名「実は私も高所恐怖症なのだが……」
アキラ「…………」
 アキラの冷たい視線を浴びる結果になっていた。

裕奈「んじゃ、最初はボーゲンからだね。ぶっちゃけ、コレさえ覚えれば大丈夫だから」
 まず裕奈が先陣を切って、スキー板をハの字に開いて滑り出す。
裕奈「んで、曲がる時はこうやって体重を掛けて……」
亜子「おお〜。ちゃんと曲がれとるわ〜」
 見よう見真似で亜子もよたよたと曲がる事に成功する。
真名「もし、バランスを崩して倒れそうになったら、こう、山側に倒れるんだ」
 真名はしっかりと倒れ方を指導している。この辺りはさすがである。
アキラ「スピードを出す時は足を揃えて、減速したい時に開くんだね。で、倒れる時は山の方に……」
 アキラは習ったポイントを一通りおさらいしてみた。律儀に倒れ方まで試してみるあたりがアキラらしい。
真名「曲がる事で充分速度は落とせるぞ。慣れてきたら足を揃えたまま曲がる練習をしてみるんだな」
 もともと運動神経は良い二人である。こうして、アキラと亜子はめきめきと上達していった。
796とりぷる・とらべる:2006/03/27(月) 07:09:43 ID:???
4/16

裕奈「じゃあ、あたしは一足先に行くから、亜子も頑張ってついておいで〜」
 そう言って裕奈はスタートを切った。そして、身体を小さく曲げ、弾丸のような速さでゲレンデを下っていく。
亜子「わわっ! そない飛ばさんといて〜っ!」
 対して亜子はあまりスピードを出さないように、ジグザクに追い掛けていくのがやっとである。
真名「はは……。まるで鉄砲玉だな」
アキラ「ゆーなはスピード狂だからね……」
真名「まあ、人にぶつかる心配もないから、ああやって滑るのも楽しいかもな」
アキラ「私は真名みたいに滑りたいな……」
真名「ウェーデルンか? これは膝の使い方が重要でな……」
 お手本、とばかりに真名はリズミカルにシュプールを描く。その滑りはモーグルでも通用するのでは、と思える程
見事なものであった。
アキラ(やっぱり真名は凄いな……)
 アキラはそんな事を思ったのだが、この恋人はすぐ調子に乗るので口には出さないでおいた。

裕奈「さーて、亜子はどこかな?」
 早々に麓まで滑り終えた裕奈は、きょろきょろと亜子の姿を探す。すると、思ったより早く亜子が戻ってきた。
裕奈「おっ、なかなかのスピードじゃん」
 しかし、亜子は恐怖で泣きそうな表情をしていた。そして、
亜子「いやあああーーーっ!! と、止まれへんっ! 誰か止めてーーーっっ!!」
 情けない悲鳴と共に、そのまま亜子は裕奈の横を通過していったのだ。
裕奈「あはは……。まあ、ここから先は平坦だから、なんとかなるでしょ」
 裕奈がのんびり後を追うと、ロッジの手前で亜子はしりもちをついていた。ようやく止まれたらしい。
亜子「ふええ……。めっちゃ怖かったわ……」
 見れば亜子はすっかり半べそをかいている。やれやれ、といった表情で裕奈は亜子に手を貸した。
裕奈「あはは。ちょっと速すぎかな? と思ったら早めに曲がらなきゃ。あたしみたいなスピードで急に
曲がろうとすると、そのまま吹っ飛んじゃうよ」
亜子「ううっ……、死ぬかと思うたわ……」
裕奈「じゃあ今度は亜子のペースでゆったり降りよ。あたしがずっと傍にいるから、ね」
797とりぷる・とらべる:2006/03/27(月) 07:26:21 ID:???
5/16

 一方、まき絵とあやかの二人はというと……。
まき絵「あははっ! すっごく気持ちいい〜っ!」
 まき絵は鮮やかなライディングを披露する。さすがは新体操部、といったところか。まき絵はあやかが軽く
指導しただけでコツを掴んでしまったのだ。これにはあやかも舌を巻くばかりである。
あやか「ふふ。さすがはまき絵ですわ。あっという間に上達しましたわね」
まき絵「えっへへ。バランスの取り方とか空中の姿勢に気をつければ楽勝だよっ!」
 あやかは活き活きとした表情で楽しむまき絵を眺めていた。この可愛い恋人には本当に笑顔が良く似合う。
まき絵「よーし、ちょっと試しに……」
 まき絵は勢いをつけると宙返りを試みた。だが……
まき絵「きゃっ!?」
 着地でハランスを崩し、まき絵はこてん、としりもちをついてしまう。
あやか「だ、大丈夫ですか、まき絵!」
 あやかが血相を変えて駆け寄るが、まき絵は弾けるばかりの笑顔で手を振る。
まき絵「へーきへーき。ちょっと失敗しちゃった」
 そう言ってまき絵は恥ずかしそうにぺろりと舌を出す。その仕草が愛しくて、あやかはまき絵を抱きしめた。
あやか「もう……。あまり無茶をしないで下さい……」
まき絵「えへっ、あやかは心配性だね……。でも嬉しいよ……」
 まき絵はうっとりとした表情であやかの温もりに包まれていた―――

 こうして一同は楽しい時間を過ごし、ロッジへ引き揚げた。夕食は雪広家専属の料理人が存分に腕を振るい、
和やかに時間が過ぎていく。
あやか「さて、そろそろお風呂にしましょうか」
まき絵「わーい、温泉温泉っ♪」
アキラ「露天風呂まであるなんて贅沢だよね……」
亜子「えへへ。楽しみやな〜」
 四人がいそいそと露天風呂に向かう一方で、不穏なオーラを漲らせる者達がいた。
真名「ふっ。ついにこの時が来たか……。準備はいいかね、明石君」
裕奈「はっ! 下見もカンペキであります、龍宮隊長!」
798とりぷる・とらべる:2006/03/27(月) 07:27:08 ID:???
6/16

 のぞき。それは一つのロマンである。今ここに、ロマンを追い求める二人のエロハンターが立ち上がった。
真名「ふっ……。一緒に風呂に入ったのではじっくり視姦出来ぬからな……!」
裕奈「アキラのチェックは鋭いからね……」
 二人はご丁寧にほっかむりを頭に巻いて、こそこそと露天風呂の裏手に回った。そして、持ち場について
静かにその時を待つ。やがて……
真名(来たか……)
裕奈(ごくり……)
 バスタオル一枚で四人がやって来た。いよいよ宴の始まりである。
まき絵「まずは身体をぴっかぴかにしなくちゃね〜♪」
アキラ「楽しかった分、今日は疲れたね……」
亜子「ウチもくたくたや〜」
あやか「ふふ。明日もあるのですから、ゆっくりと疲れを癒して下さい」
 四人はリラックスした様子で身体を洗い始める。
真名(うむ……。アキラが湯浴みする姿は堪らんな……)
裕奈(ふふ。亜子カワイイ〜)
 のぞき隊はまず互いの恋人からチェックに入る。早くもその身体は妄想汁が駆け巡っていた。
真名(ほほう、雪広もなかなか色気が出てきたじゃないか……)
裕奈(まき絵のお陰かにゃ? その本人はまだまだお子ちゃまだけどね)
真名(だが、佐々木のすらりとした手足は美味そうだぞ?)
裕奈(さすが隊長、お目が高い。けど、まき絵の本当の良さはここからだよ♪)
 裕奈は不敵に告げた。真名はその真意が分からず首を傾げる。だが、すぐにその言葉の意味を知った。
真名(こ、これは! でかしたぞ佐々木ぃ!!)
裕奈(さっすがまき絵! やってくれると信じてたよ!)
 二人の妄想汁は溢れんばかりにぴゅるぴゅると分泌されまくっている。では、まき絵は何をしでかしたのか?
まき絵「けどあやかもアキラもスタイルいいよね〜」
 始まりはその一言であった。
亜子「ホンマにうらやましいわ〜」
 亜子も溜息混じりに呟くばかりである。
799とりぷる・とらべる:2006/03/27(月) 07:27:54 ID:???
7/16

あやか「ふふ。お二人もすぐに成長しますわよ」
アキラ「うん……」
 と、二人がフォローするものの、まき絵は突然あやかの胸に手を掛けたのだ。
まき絵「あやかはボリューム満点だよね。私にも少し分けてよ〜」
あやか「きゃっ!? ま、まき絵ったらいきなりそんな……」
まき絵「ウエストも細いし、ホントにうっとりするくらい素敵だよね〜」
 そう言ってまき絵の魔の手はあやかのくびれに移行していく。
あやか「ウ、ウエストでしたら和泉さんも細いですわよ!」
亜子「へっ? ちょ、いいんちょ?」
 急に鉾先を向けられた亜子はきょとんとする。だが、それも一瞬であった。
まき絵「そうだね〜。私もウエストには気を使ってるけど、亜子の方が華奢だもんね〜」
 まき絵はすかさず亜子の腰回りをべたべたと触ってきたのだ。
亜子「やぁん! ちょっ、まき絵やめれ〜っ!」
まき絵「けど、本当にスゴイのは……!」
 きゅぴーん、とまき絵の視線がアキラに注がれる。
アキラ「えっ……。あの、まき絵……?」
 アキラはびくりと冷や汗を垂らすが、まき絵は遠慮を知らない。
まき絵「アキラのおしりだよね〜♪」
 まき絵のセクハラがアキラにも炸裂した。まき絵は嬉しそうにアキラのむちむちとしたヒップを撫で回す。
アキラ「こ、こらまき絵ってばやめっ……!」
 アキラは困った表情でまき絵に抗議するが、まき絵のセクハラにはいやらしさが全くないせいか、どうしても
本気で抵抗出来ない。これこそが、まさに裕奈の読み通りであった。
裕奈(お子ちゃまだからこそ許されるお触り三昧……。まき絵グッジョブ!)
真名(くっ……、非常にうらやましいぞ……! だが良くやった!)
 二人は耳から妄想汁を、目から感動の涙を、口からは涎を、そして鼻からはつつー、と血を流しながらまき絵の
偉業にその身を震わせていたという―――
800とりぷる・とらべる:2006/03/27(月) 07:28:37 ID:???
8/16

 四人が風呂から上がる頃には、エロハンター達はちゃっかり部屋に帰還していた。
真名「では、私もゆっくり疲れを癒すとするか」
裕奈「あたしも〜」
 そう言って二人はそそくさと風呂に向かった。のぞきの直後という事で、気まずかったのかもしれない。
アキラ「仕方ないな……」
 こっそりとアキラは呟くのであった。(隊長、バレバレです)

 三組のカップルにはそれぞれ部屋が割り当てられていた。当然ながら、ここからは甘い恋人達の時間である。
まき絵「えへへ。今日は楽しかったねっ!」
あやか「ええ。まき絵のはしゃぎようったら……」
 あやかはくすくす笑うばかりである。そんな彼女に、まき絵はそっと口付けを交わした。
まき絵「私からあやかにごほーびだよ♪」
あやか「まあ、まき絵ったら……」
 あやかは優しくまき絵を抱きしめると、まき絵は子猫のように目を細めながらすりすりする。
まき絵「ねえ、あやか……。―――していいかな?」
 ちょっぴり照れくさそうにまき絵が尋ねると、あやかもみるみる赤くなってしまう。
あやか「ほ、他の皆さんもいらっしゃるのに?」
まき絵「大丈夫だよ……。ゆーなも龍宮さんも、きっと一緒なコトしちゃうだろうから、ね」
 まき絵に悪戯っぽく言われると、あやかは思わずきゅん、と胸がときめいてしまう。
まき絵「私、あやかが欲しいの……。ねえ、いいでしょ?」
あやか「は、恥ずかしいですわ……」
まき絵「恥ずいのは私もだよ。でも、私はあやかが好きだから……」
 そう言ってまき絵は再びあやかの唇を奪う。ゆっくりと時間を掛けて、まき絵はあやかの舌に自分の舌を絡め、
抑え切れない気持ちを伝えた。そして、そっと顔を引くと、まき絵はにっこり笑った。
あやか「もう……。そんな顔されたら逆らえませんわ……」
まき絵「えへっ。大好きだよ、あやか……」
あやか「優しくして下さいね……」
 こうして、二人は甘い一時を過ごしていった―――
801とりぷる・とらべる:2006/03/27(月) 07:29:24 ID:???
9/16

裕奈「ふふっ。今頃まき絵といいんちょは……!」
亜子「ゆーな……。ちょいおっさん入っとるで……」
 にやにやと笑う裕奈に、亜子は苦笑しながらツッコミを入れた。
裕奈「いや〜、あの二人ってまだ初々しいじゃん? あたしたちにもそんな時代があったなあ、ってね」
亜子「ウ、ウチは未だにどきどきしとるんやけど……」
裕奈「うんうん。亜子はそのままでいてね♪」
 裕奈はそっと亜子の顔に手を掛け、濃密なキスを交わす。そして、そのまま亜子をベッドに押し倒した。
亜子「ゆーなはすっかりけだものさんになってもーた……」
裕奈「だってぇ、亜子がカワイすぎるんだもの〜」
 やんわりと亜子が抗議すると、裕奈は亜子のおでこやほっぺにキスの雨を降らせる。
裕奈「それに、あたしは亜子一筋だもん! そりゃえっちなのは認めるけど、えっちしたいのは亜子だけだから!」
亜子「ゆーな……。めっちゃ恥ずいコトゆーとるよ?」
裕奈「い、いきなり素に戻んないで〜!」
 亜子の冷静なツッコミをまともに被弾したらしく、裕奈の方が真っ赤になってしまった。亜子はくすくすと
笑いながら、裕奈の首に腕を回した。
亜子「ゆーな、ぎゅっ、って抱きしめてぇな」
裕奈「うん。いいよ……」
 裕奈は素直に亜子のリクエストに答えた。とくんとくん、とお互いの鼓動が伝わってくる。
亜子「ウチ……、ゆーなの温もりが好きや。ゆーなの感触、ゆーなの匂い、ゆーなの全部が好きなんよ……」
 亜子は裕奈の耳元でそっと囁く。
裕奈「もう……。亜子の方がよっぽど恥ずいって」
亜子「しゃあないやん。ホンマにそう思っとるんやもん……」
裕奈「ふふ。あたしもだよ。亜子がいてくれなきゃ、あたしは淋しくて死んじゃうよ……」
 そう言って、裕奈はそっと亜子の浴衣に手を伸ばした。
裕奈「だ・か・ら、今日はいーっぱい亜子をちょうだい♪」
亜子「えへへ。しゃあないなあ……。ぎょーさん可愛がってな」
 亜子はやや恥ずかしそうにしながらも、裕奈のなすがままに身を委ねた。
裕奈「亜子……。あたしの愛、たっぷり受け取ってね―――」
802とりぷる・とらべる:2006/03/27(月) 07:35:05 ID:???
10/16

真名「何をやっているんだ?」
 真名はベランダでごそごそしている恋人に尋ねる。するとアキラはやや恥ずかしそうに答えた。
アキラ「雪ダルマを作ってたの……」
 ベランダには一組の小さな雪ダルマがちょこんと置かれていた。
真名「ふふ……。私とアキラ、かな?」
アキラ「うん……」
真名「なら、こうしないとな」
 真名は二つの雪ダルマを寄り添うようにくっつけた。
アキラ「もう、真名ったら……」
真名「あまり長居していると風邪を引くぞ。そろそろ戻ろう」
 そう言って真名はアキラの腰に手を回す。アキラは何も言わず部屋に戻った。
真名「さて……。少し飲むか?」
 真名は自分の荷物からブランデーを取り出した。
アキラ「ちゃっかりしてるね……」
真名「ブックタイプのカミュだからな。一見しただけでは辞書にしか見えんよ」
 真名はグラスを二つ用意し、アキラに差し出す。二人はそっとグラスを重ね、ブランデーを喉に滑らせた。
アキラ「少し降ってきたね」
 アキラは外の景色に目を遣る。漆黒の闇に淡雪がはらはらと舞っていた。
真名「ふっ、もう春だというのに雪見酒か。なかなか乙なものだ」
アキラ「いいんちょに感謝だね。素敵な思い出になりそう……」
真名「そうだな……。しかし、おかしな感じだな。折角アキラと二人きりだというのに」
アキラ「くす……。いつもならとっくに押し倒されてるね」
真名「む……」
 アキラがたしなめると、真名はばつの悪い表情を浮かべる。
アキラ「でも……」
 アキラは少し顔を伏せながら呟く。
アキラ「こんな甘いムード、私は好きだよ……」
 そして、アキラはそっと真名の肩に頭を預けた。ベランダにいる、二つの雪ダルマのように。
803とりぷる・とらべる:2006/03/27(月) 07:35:47 ID:???
11/16

アキラ「ふふ、ちょっぴり酔ったのかな?」
真名「雰囲気に、か?」
アキラ「そういう事にして……」
 ほんのり頬を染めたまま、アキラはそっと目を閉じる。その艶やかな黒髪を、真名は優しく愛撫した。
 しんしんと雪が降り積もる中、二人は時が止まったように寄り添う。
 やがて、アキラが口を開いた。
アキラ「ありがとう真名。私、今日の事は絶対に忘れない……」
真名「何の事だ?」
アキラ「私の為に、真名がここまでしてくれるなんて思わなかったから」
真名「ふっ、惚れた相手に尽くして何が悪いというのだ」
アキラ「ありがとう、真名……」
 もう一度、アキラは感謝の気持ちを伝えると、自分から真名の唇を求めた。真名はアキラの頭を撫でながら
ゆっくりとアキラの愛に答える。
 やがて、二人はそっと顔を引く。
アキラ「真名、好きだよ……」
真名「ああ。愛してるぞ、アキラ……」
 真名は少し顔を赤くしながら尋ねた。
真名「その……、なんだ、いいかな?」
 思わずアキラはくすりと笑ってしまった。
アキラ「真名が遠慮するなんて初めてかも」
真名「いや、どうにもこういった雰囲気は苦手でな……」
 アキラはそっと真名の頬に手を当てる。そして、素直に答えた。
アキラ「いいよ。来て―――」
 真名は崩れそうになる理性の壁を懸命に保ちながら、アキラの浴衣に手を掛けた―――

 こうして、それぞれの夜は過ぎていった。甘い思い出を残して……。
804とりぷる・とらべる:2006/03/27(月) 07:36:28 ID:???
12/16

 翌日。まき絵は朝食のお誘いに裕奈と亜子の部屋に侵入した。こっそりあやかから拝借したルームキーを
手にして。そして、未だに眠ったままの二人に元気良く挨拶した。
まき絵「おっはよ〜っ!」
裕奈・亜子「ひゃああっ!?」
 まき絵の大音量の挨拶に、二人はがばあっ! と飛び起きた。そして、あられもない姿を披露する。
まき絵「へへー、やっぱり二人はらぶらぶだね〜♪」
亜子「やぁん! 見んといて〜」
裕奈「ったく……、いいシュミしてるよ……」
 亜子はみるみる顔を赤くしながらシーツに身を隠す。対して、裕奈は堂々と一糸纏わぬ姿のままでまき絵に
冷ややかなツッコミを入れた。
まき絵「もう9時過ぎてるもん。朝食の準備が出来たから起こしに来てあげたのに〜」
裕奈「ほーう。ならまき絵、アキラ達にもそーやって起こしてきたら?」
まき絵「わ、私まだ死にたくないよぉ……」
 そんな事をしでかした日には隊長に射殺されるのが目に見えている。運が良ければ食べられるだけで
済むかもしれないが。
亜子「まき絵のえっち……」
 亜子が恥ずかしそうに着替える中、裕奈はこっそりとまき絵に尋ねた。
裕奈「―――で、まき絵の方はどーだったのよ?」
まき絵「えへへー、ごちそーさまでした♪」
 まき絵は昨夜の事を思い返しながら、うっとりした表情で馬鹿正直に答えた。
裕奈「そっかそっか。まき絵もやる時はやるもんだにゃ〜」
まき絵「ゆーなには負けるけどね〜。さっきまで寝てたってコトは、そーとー激しかったんでしょ?」
裕奈「あはは……。まあ、ほんの5回程……」
まき絵「むー。私ももっともっと頑張らなきゃ!」
亜子「けだものや……、けだものさんがおる……」
 朝っぱらからとんでもない話題で盛り上がる二人に、亜子のツッコミが注がれた。
亜子「ゆーなも早よ着替えんと風邪引くで……」
805とりぷる・とらべる:2006/03/27(月) 07:37:19 ID:???
13/16

裕奈「おおっ! 面白そーなのはっけーん!」
 ロッジに置いてあったそりを見つけた裕奈はきらきらと目を輝かせている。
裕奈「みんなでさ、初心者用コースの頂上からコレで遊ばない?」
まき絵「わあ……。貸し切りだからぶつかる心配もないし、面白そう!」
 早速まき絵は食い付いた。だが、残りの四人は渋い表情をしている。
亜子「な、なんやスピード出そうやし、ちょい怖いわ……」
裕奈「大丈夫だって。あたしと二人でなら安心でしょ?」
あやか「あまりお勧め出来ませんわ。人がいないとはいえ、やはり危険なのでは……」
まき絵「あやかは心配性なんだから〜。みんな運動神経いいから怪我なんてしないよ」
 裕奈とまき絵はそれぞれの恋人を説得する。そして、この人は……、
真名「この私がそり……。いやしかし、アキラと密着……。うーむ……」
 他の連中とは別次元の所で悩んでいた。その間に、裕奈とまき絵の説得は終わったようである。
アキラ「どうする、真名?」
真名「まあ、スキー場をそりで滑るなんて滅多に出来ない経験だからな」
アキラ「くす、そうだね」
 どうやら真名も乗り気になったようである。その決定打となったのは、この妄想であった。
真名(そりか……。いつか私も犬ぞりに……)
 真名の脳内には、南○物語のワンシーンが上映されていた―――

 6人を乗せたゴンドラは頂上に到着した。初心者向けのなだらかなコースとはいえ、その距離は
2km以上はあるだろう。
裕奈「うっひゃ〜。ここから滑るなんて壮観だにゃ〜」
亜子「ううっ、や、やっぱヤメにせーへん? ウチ、怖いわ……」
裕奈「えっへへー。ここまできたらもう遅いよっ!」
 そう言って裕奈は亜子を前に乗せたまま、勢い良くそりを押し出した。そして、素早く亜子の後ろに
飛び乗る。こうして、和泉亜子主演の舞台が再び上演された―――
806とりぷる・とらべる:2006/03/27(月) 07:38:15 ID:???
14/16

亜子「いやああああっ!! めっちゃスピード出とるって!! ゆーなのあほ〜〜〜っっ!!」
 亜子の絶叫を聞きながら、残された四人はぽかーんとするばかりである。
まき絵「じ、じゃあ私たちもいこっか」
あやか「そ、そうですわね……」
アキラ「亜子……。頑張ってね……」
真名「やるな明石……」
 取り合えず四人は先行した裕奈と亜子の後を追った。

亜子「アカンアカンアカン!! もうアカンてぇぇぇっ!!」
 恋人が悲鳴を上げる中、裕奈は心底嬉しそうな表情でにやにやするばかりである。
亜子「止めて止めて止めてぇぇっっ!! おかーさーんっ!! ウチが悪いんや! もー謝る! 謝ります!
   世界中の皆さんに謝ります! ごーめーんーなーさーいぃ〜〜〜っっ!!!」
裕奈「あはは……。どこぞの十二支じゃないんだから……」
 そろそろ限界かな? と判断した裕奈は、そっと亜子の首に腕を回し、頬を寄せる。
裕奈「大丈夫だよ。ここから一直線に滑るだけだから。あたしがついてるから、そんなに怖がらないで……」
亜子「ふぇっ!? ゆ、ゆーな……?」
 亜子の悲鳴が止まった。
裕奈「ほら、落ち着いて……。あたしの鼓動、聞こえない?」
亜子「う、うん……。ゆーなもどきどきしとる……」
裕奈「あたしだって怖いもの知らず、ってワケじゃないから。亜子と一緒だから怖くないんだよ?」
亜子「そ、そうなん?」
裕奈「うん。だから亜子も怖がらずにあたしを感じて……」
 そう囁いて裕奈は亜子の頬に口付けをした。そして、亜子の華奢な身体を包み込むように抱きしめる。
亜子「ありがとうな、ゆーな……」
 亜子は真っ赤になりながら目を閉じた。今、感じられるのは裕奈の温もりだけ。もう怖くない。
裕奈「あたしはずっと亜子の傍にいるからね……!」
 二人を乗せたそりは、そのままゴールを目指して疾走していった。
807とりぷる・とらべる:2006/03/27(月) 07:51:06 ID:???
15/16

 楽しい時間はあっという間に過ぎていく。恋人達は思う存分にゲレンデに愛のシュプールを描いていった。
 そして、出発の時間となる。ロッジで帰り支度をしていたまき絵はぽつり、と呟いた。
まき絵「私、帰りたくないよぉ……」
 しょんぼりしているまき絵に、あやかは優しく声を掛けた。
あやか「ふふ。そうですわね。またいつか、皆さんで遊びに行きましょう」
まき絵「うん……」
 ゆっくりと頷いて、まき絵はあやかに抱きついた。
まき絵「私、今日の事は絶対に忘れないよ。みんなと一緒に遊べて、あやかと楽しい時間を過ごせたから……」
あやか「ええ。わたくしもですわ……」
まき絵「今日はありがとね、あやか……」
あやか「それはわたくしの台詞ですわ。大好きなまき絵の笑顔をずっと眺めていられましたから……」
 あやかはそっとまき絵のおでこにキスをする。
あやか「いつまでもわたくしの太陽でいて下さいね」
まき絵「うんっ!」
 あやかのリクエスト通りの、まき絵の太陽のような笑顔が弾けた。

 一同を乗せたセスナ機は麻帆良へと向かう。行きと違い、真名とアキラ以外の四人は疲れた様子で眠っている。
アキラ「ふふ……。みんないい表情で眠ってるね」
真名「ああ。私も少し浮かれてしまったから疲れたよ」
 そう言いつつも、真名の手はこっそりとアキラの胸に伸びてくる。
アキラ「きゃっ!? ちよ、ちょっと真名……!」
真名「周りはみんな眠ってるから、いいだろ?」
アキラ「いいだろ、ってそんな……、こんなところで…んんっ!」
 アキラの抗議は真名の唇によって塞がれた。次第にアキラの力が抜けていく。
アキラ「つ、疲れてるんじゃないの……?」
真名「ふふ……。こんな萌えるシチュエーションを私が指を咥えて見ていると思うか?」
 そのまま真名は隠密に戦闘を開始する。その様子を、裕奈はこっそりと薄目を開けて眺めていた。
裕奈(亜子、けだものさんってのはこの人のコトを言うんだよ♪)
808とりぷる・とらべる:2006/03/27(月) 07:52:05 ID:???
16/16

まき絵「と〜ちゃく〜っ!」
 あやかの自宅に着いたのは午後7時となっていた。
あやか「では、最後にわたくしの家でディナーを楽しんでから解散しましょう」
 あやかを先頭に一同はぞろぞろと続く。
亜子「あれっ、アキラどないしたん? ちょい疲れがたまっとるみたいやけど……」
アキラ「だ、大丈夫だよ……」
 アキラの異変に気付いた亜子が声を掛けてくる。アキラは少し赤くなりながら否定したものの、亜子はそっと
アキラのおでこに手を当てた。
亜子「うーん、ちょい熱いなあ……。風邪引いたんやったら、今日はおとなしゅう休まなアカンよー?」
アキラ「う、うん……」
 アキラが困り果てた表情を浮かべる中で、こっそりと裕奈は真名に耳打ちした。
裕奈「さすがは隊長、鮮やかなお手並みでした!」
真名「なんだ起きてたのか。ふふ、私はもう充分なディナーをいただいたから満足だ……」
裕奈「にしてもたつみーのテクはスゴイにゃ〜。あたしも頑張らなきゃ!」
真名「なんならトレーニングに付き合ってやろうか?」
裕奈「はっ! 慎んでお断りするでありきす!」
 そしてアキラはジト目で真名に視線を送るばかりである。
アキラ「真名の意地悪……」
 後には、そんな事情を知らないまき絵の能天気な声が響くばかりであった。
まき絵「すっごく楽しかったねっ! また今度、みんなで遊ぼう!!」
 元気一杯の呼び掛けに、みんなは穏やかな笑顔で頷くのであった―――

(おしまい)
809とりぷる・とらべる:2006/03/27(月) 07:53:15 ID:???
隊長はやっぱり隊長でした、とw
投下したSSでは自己最長です。ホント、無駄に長くて申し訳ないです
連投規制も引っかかりまくったし・・・orz

ここで遅レスを
>>735
ちょwwwいいんちょはアコーの次々回のゲストなんですけどwwww
(もう完成してます。近日投下予定でつ)
ううっ、ありがたや・・・
810マロン名無しさん:2006/03/27(月) 07:59:19 ID:???
>>890
朝からアマ━━━━━━━━(*´д`)━━━━━━━━イ!!!!

できれば11.5話投下キボn(以下自主規制
811マロン名無しさん:2006/03/27(月) 08:03:18 ID:???
うほっww 甘〜い
812マロン名無しさん:2006/03/27(月) 09:12:34 ID:???
>>809
奥歯ガタガタになるくらいの甘さだ…。

特にソリ乗ってるあこゆーなは犯罪だぁぁぁ(*´д`* )


…よぉし、こうなったらギャグ系でガンバってやる!
ということで投下。
813SNS第2回リレーSS  第1話:2006/03/27(月) 09:14:47 ID:???
「……ん…ふあぁぁ…。」
朝日がやっと窓辺を照らす午前6時、あくびの主…長谷川千雨は起床した。
ザジは昨日からナイトメアサーカスの長期公演で帰宅しておらず、部屋には千雨一人しかいない。
昨夜もネット上のファンのために、夜遅くまでチャットに明け暮れたため、パソコンの前で眠ってしまったようだ。
「んー……っと。」
大きく背伸びをし、頭の上で跳ね上がっている髪の毛を手ぐしで軽くなで抑えると、しまっておいた丸メガネをかけた。

今日は週の頭である月曜日、当然千雨は登校しなくてはならない。
いつもと同じだるさと眠気をネトア根性で押さえつけた千雨は、いつもと同じように教室の引き戸を開けた。

がらっ…

「…ぃいい!?」
…開けて絶句、そして驚嘆する。
なんと、3−A生徒全員がメガネをかけているではないか。
たしかこのクラスで常時メガネをかけているのは、自分と早乙女ハルナと葉加瀬聡美の3人だけ。
たまに朝倉和美とエヴァンジェリンもかけることがあるが、この5人以外はかける必要がない…もとい、メガネをかけないはずである。
それが今はどうだ。
リーダー的存在の雪広あやかをはじめ、神楽坂明日菜から近衛木乃香、図書館組にチアに運動部に文化部、挙句はいたずら3人組や武道四天王にいたるまで、全員がかけている。
かけているメガネも様々で、あやかはいわゆる『ザァマスメガネ』、宮崎は『瓶底メガネ』、龍宮に至っては『カラーレンズメガネ』といった具合である。
814SNS第2回リレーSS  第1話:2006/03/27(月) 09:16:07 ID:???

(な、ななななんだコレ…!?)
千雨は頭の中で状況を整理しようとしていた。
何せいつもとは勝手が違うわけである。困惑するのは至極当たり前だった。
「…ん、おーちうちゃん、おはよー。」
「その名前は呼ぶなっつってんだろーが!」
千雨は張り倒しながら、いつものメガネをかけた朝倉に言う。そして続けざまにたずねた。
「こりゃどういうことだ!?あたしらならまだしも、みんなメガネかけてるじゃねーか!」
「…え、今日が初めてってわけじゃないでしょ?」
思っていた答えと違うセリフをいけしゃあしゃあと答える朝倉に、千雨は軽いめまいを覚えた。
「空前のメガネブームで、ハカセなんかは『メガネ界のパイオニア』なんて称えられたの、覚えてないの?」
最後に訪れたカウンターパンチに、千雨はダウン寸前だった。
(どうなってんだ、いったい…。)
誰に問い掛けるでもない質問に答える人間など、いるはずもなかった。
815732:2006/03/27(月) 12:00:52 ID:???
何気にネギま初SSでアレなもんだからレスくれたひとマジ感謝

>>738
なんていうか神は俺にパルやきそば作れってことなのだろうかw
>>743
俺も食いてー!!何故食べなかったんだ夢の中の俺!!
>>809
>ちょwwwいいんちょはアコーの次々回のゲストなんですけどwwww
マジすかw
めっちゃ楽しみやわぁ(*´ω`)
なんていうかいいんちょは動かしやすいから使用してみた(;´∀`)
病院送りって浮かんだけど
せっかくアコーがあることだしそっちに送らせてみようと思いまして(ぉ
あととりぷる・とらべるGJ!悶死しそうでしたよw
816綾瀬夕映、のジュース探険隊:2006/03/27(月) 14:52:59 ID:???
ハルナ「ゆえ!落ち着きなさい!!」
夕映、「離すですハルナ!人の趣味を邪魔立てする権利などないのですぅ!!」
ハルナ「これ以外だったらいくらでもどうぞって言ってんのよ!」
のどか「あ…あのー…ふたりとも何してるのー?」
ハルナ「のどか!いいところに!夕映がジュースを買うって聞かないのよ!」
のどか「え…?それっていつものことじゃあ…」
ハルナ「そりゃあいっつも変なジュース飲んでるけど!今日のは特別イヤな予感がするのよ!」
夕映、「離すですー!ジュースをー!!」
のどか「いったい何を…」

        漢汁酢(かんじゅうす)

ハルナ「お願いだから!なにかお酢以外の酸っぱいものを感じるから!」
夕映、「名前で判断してはいけないのですー!買わずに後悔するより買って後悔するほうがいいのですー!!」
ハルナ「例え平和な材料しか使ってなくても横で飲んでるトコを見たくないのよー!!」
のどか「パックなのにかんじゅうす…?」
ハルナ「そこかい!!」
817綾瀬夕映、のジュース探険隊:2006/03/27(月) 14:54:19 ID:???
主役である夕映のセリフが産業てorz
818マロン名無しさん:2006/03/27(月) 15:02:44 ID:???
全く的外れだがハルナに萌えた
819マロン名無しさん:2006/03/27(月) 15:34:19 ID:???
>>816
のどかwwww


http://p.pita.st/xftqlmx3

例によって丸パクリ
リアル朝倉
略してリア倉
820マロン名無しさん:2006/03/27(月) 15:35:28 ID:???
821マロン名無しさん:2006/03/27(月) 16:05:06 ID:???
ペンタブ買ったから勢いで描いた。反省する気は有りませんw

ttp://vippic.moo.jp/up/files/up50529.jpg

楽しいけど全然慣れない・・・。5時間かかってやっと見れる絵になった(;´Д`)
色塗りむじい
822マロン名無しさん:2006/03/27(月) 19:16:00 ID:???
朝倉メモみたいのが出たのって何巻だっけ?
823マロン名無しさん:2006/03/27(月) 19:46:19 ID:???
もっこり真名さんの成分解析結果 :

もっこり真名さんの54%は元気玉で出来ています。
もっこり真名さんの24%はお菓子で出来ています。
もっこり真名さんの9%は鉛で出来ています。
もっこり真名さんの7%は白い何かで出来ています。
もっこり真名さんの6%はアルコールで出来ています。






白い何か・・・・・
824真名ちゃんもっこり日記18:2006/03/27(月) 20:10:02 ID:???
真名ちゃんもっこり日記18

今日、アキラと喧嘩した。
下校途中で…ちょっとした口論だった。
「また浮気して!!……真名のバカーーーーー!」
アキラは泣きながら私の前から姿を消したのだった。
私に大事な話があると言っておきながら、アキラからは何も聞けなかった。

翌日、アキラは学園に姿を現さなかった。
直接会って謝りたかったのだが…
1時間目の授業が終わり、私は明石に声を掛けた。
「アキラはどうしてるんだ」
「…龍宮さん、何も聞いてないのですか…アキラは…」
それを聞いて私は居た堪れない感情になった。
アキラは今日、引っ越す予定だったのだ。
もしかして昨日、縁日の帰りに何かを言おうとしてたのは…
「ネギ先生に伝えてください!頭痛で早退すると!」
私は走った、今ここにいるのは無意味だ。
アキラのいる場所に向かって走り出した。
「…!」
途中で刹那に出会う。
「…刹那」
「…お前も不器用だな。龍宮」
皮肉めいた言い方をする刹那、そんなのはどうだっていい。
そんなに馬鹿にしたいなら私が帰ってからにしろ。
刹那を後にして走り出す。
「大河内アキラの居場所…私は知っている」
825真名ちゃんもっこり日記18:2006/03/27(月) 20:10:43 ID:???
「何!?」
「もし、私のことを本当に好きだったら…言ってくれってさ」

「…」
アキラは駅を乗り継ぎ、新幹線の切符を片手に駅のホームを歩いていた。
「アキラーーーー!」
「!…真名?」
これで別れなんだ。だから今持っているすべてをぶつける。
「…あの時はすまなかった…この通りだ!」
人に初めて深々と頭を下げた。正直な気持ちだ。
「真名…」
「話は明石から聞いた、今日出発だろ」
「うん…」
「今度はいつ会える?」
「分からない…1年先か5年先か…」
「…それでもいい、必ず会ってほしいんだ…」
「真…名」
傍の花壇から小さな花を一輪取る。
「…離れ離れになっても…お前を好きな気持ちは変わらない…お前が一番だ、もう浮気はしない」
「…」
「その証拠として……今度会ったときは…」
その花をアキラの左手の薬指に巻く。
826真名ちゃんもっこり日記18:2006/03/27(月) 20:13:00 ID:???
「私と結婚してほしい」
「…うぅ…真名ぁ!!」
二人は抱き合った。涙で顔がくしゃくしゃになったアキラ。その体をしっかりと抱きしめる。
互いの鼓動がどんどん大きくなった、二人とも真っ赤な顔をしている。
「真名…みんなが見てる」
「…いいさ、見せてやれ」
私がそう言うとそっとアキラの唇が私の唇に重なった。
「さよなら」

アキラを乗せた新幹線が小さくなっていく。
離れ離れになっても二人の愛は硬く、そして永遠のものだと、そう思わされた。
アキラ…いつか必ず会おう。
それまで、さよなら。



――と日記には書いておこう♪
827マロン名無しさん:2006/03/27(月) 20:22:07 ID:???
ワロタw
828マロン名無しさん:2006/03/27(月) 20:36:32 ID:???
そうか!!日記か!!!
829マロン名無しさん:2006/03/27(月) 20:41:37 ID:???
「・・・という夢をみた」かと思ったw
830マロン名無しさん:2006/03/27(月) 20:44:41 ID:???
これもパル同人も妄想小説もなんで読んだ後にこう敗北感みたいなモンを覚えるんだろうなwww
831マロン名無しさん:2006/03/27(月) 21:00:13 ID:???
すげーよかったんだが、結局、縁日の帰りか下校帰りか気になって(ry
832826:2006/03/27(月) 21:07:36 ID:???
>>831
下校ッス。修正加えてたら忘れていたみたいッス。
833麻帆良義士:2006/03/27(月) 21:10:46 ID:???
和泉上野介を発見した義士たち、炭小屋内へは大河内しか入っておらず
他の義士たちは炭小屋の外で待っていた。
内部の様子は、聞こえてくる声でしか知ることが出来ない。

神楽坂「取ったのか?」
桜咲「さぁ、解りませぬ。」

=炭小屋内=
大河内は和泉をうつ伏せにし、背にまたがった格好になり

大河内「亡き主君の仇、和泉上野介亜子。御首頂戴する!」
和泉「ウゲェ・・ギャァァァァァァァァァ!」

大河内の山形模様の羽織が見る見るうちに深紅に染まった

=炭小屋前=
『ギャァァァァァァ〜!』
宮崎「ヒッ!」
早乙女「聴いちゃダメッ!」

早乙女は宮崎を抱き寄せた。
その数分後、炭小屋の戸が開き大河内が出て来

大河内「取ったぞ。」
綾瀬「うぅ、ついに、ついにですね。」
明石「勝どき、勝どきの声を上げよ!」
『えいえいおっー!』『おぉぉぉぉ!』
834麻帆良義士:2006/03/27(月) 21:11:23 ID:???
3時間の激闘を終え、義士たちは手傷を負ったものの死者は一人も居らず、
一行は和泉の首を持ち泉岳寺へ凱旋し、その途中

大河内「那波、宮崎。この書状を幕府大目付、相坂様の屋敷に持っていってくれ。」
那波・宮崎「はい。」

=幕府大目付・相坂邸=
那波と宮崎は、『亡き主君の仇を討つ為の忠義である』と訴える口上書を相坂に渡し

那波「幕府よりのご沙汰、泉岳寺にて神妙にお待ちしております。」
相坂「うむ。私は登城し、事の次第を上様へ報告しに参る。」

=(同時刻)泉岳寺=
大河内「我が主君、長谷川内匠頭千雨様に申し上げまする。
    長谷川家再興を願い出ましたが、願い届かず・・・なので仇敵、和泉上野介殿の御首をもってお許しいただきたく・・・」
『うぅ・・殿』『殿・・・』
和泉の首を墓前に置き、義士たちは本懐を遂げた報告をした

=麻帆良城=
口上書の内容は将軍・朝倉和美に伝えられ

朝倉「この度の討ち入りは主君への忠義の行動であり、真に天晴れな者たちだ・・な。
   ・・・相坂、泉岳寺へ行き、浪士たちに相坂の屋敷にて沙汰を待てと申し付けてまいれ。」
相坂「ハッ・・・あと上様、これを・・・。」
朝倉「・・・なんと。」

朝倉は「さて、どうするか・・・。」と呟き、朝焼けの麻帆良城下町を眺めた。
835麻帆良義士:2006/03/27(月) 21:11:56 ID:???
=米沢麻帆良藩邸=
討ち入りから5時間経ったが古が帰ってこないことに超は不安を隠しきれなかった

超「遅い、討ち入りは2時間前に終わったのに遅すぎル。」
学園長「・・・。」
超「まさカ・・・」

超はそういうと屋敷を飛び出し、和泉の屋敷へ向かっていった

=和泉邸=
超「古!古!いたら返事をせぬカ!」
『う・・超・・・様・・・。』
超「古カ?!古!どこにいル!」
『した・・・アル。』
超「した?下カ!」

廊下のから庭先を見ると、手前の方に古が横たわっていた
超は庭に降り、古を抱きかかえ

超「古!大丈夫か!?いま、医者を・・・」
古「超様・・ワタ・・シはもう・・長くは・・持たないアル・・・。」
超「古!何を言うカ!」
古「請求書・・・見つけ・・・られなく・・申・・し訳ない・・アル。」
超「請求書。今はそんな物どうでも良いからしっかりするネ!」
古「申し訳・・ない・・しかし、まだ・・・望を・・別の者に・・託して・・ありますから・・・。」
超「希望?おい望とは何だ、古?・・・古?!古菲!!!!!」
古「・・・。」
超「古菲・・・ワタシが、ワタシが騒ぎに乗じて請求書を取って来いなんて言ったからこんな目にあわせて・・・。」

「今、医者に」超は古を背負い、屋敷へと駆け出した
836マロン名無しさん:2006/03/27(月) 21:13:04 ID:???
次回へ・・・


ギャグとシリアスのバランスをとるのは難しいッスね・・・
837マロン名無しさん:2006/03/27(月) 21:27:40 ID:???
>>836
クライマックスのニオイがプンプンするぜぇぇぇぇっ!!



GJです。
838マロン名無しさん:2006/03/27(月) 22:22:40 ID:???
>>816
のどかを久々に見た
>>826
最近妄想小説が流行りなのかwwww
>>833
ついにクライマックスか…

遅くなりましたがクロニクルの人です
恒例の昼抽選ができずにすみませんです…
秒数末尾が

12:ネカネ・アスナ
34:いいんちょ・高音
56:シャークティその他一名
78:ハカセ×夏美
90:再抽選
839マロン名無しさん:2006/03/27(月) 22:27:58 ID:???
再抽選…条件は>>838と同様に。
この分だとクロニクルより先に明日は分析隊かな…
840836:2006/03/27(月) 22:29:32 ID:???
>>837
レスありがトン
最終回まではもう少しかかります

>>838
トン

再抽選って事はもう一回リクエストできるのかな?
841836:2006/03/27(月) 22:31:13 ID:???
内容を書いてる最中に再抽選してたのね、スマソ
842838:2006/03/27(月) 22:32:06 ID:???
>>840
再度リクの方が良かったかな?
とりあえず今回はもう一度ルーレットでハカセ×夏美に決定しますた
843生み出せ新星!アミダショー:2006/03/27(月) 23:02:37 ID:???
風香「やっほー!こんにちはー!鳴滝風香でーす!」
千雨「……長谷川です」
風香「ということで始まりました第2回『生み出せ新星!アミダショー』のお時間です!」
千雨「諦めてなかったのか……」
風香「ほら、SS書くときってさ
千雨「>>542で言ったじゃねーか!」
風香「それじゃあ今回も誰かの目に止まることを願って新カップリングを提唱するよ!
   今回のカップリングは……」

    『綾瀬夕映』と『椎名桜子』!!

千雨「…確かに考えづらい組み合わせだな…」
風香「なんたってあみだだからね!」
千雨「変なジュース好きの哲学少女とカラオケ好きのチアリーダー…か……」
風香「さあ!このカップリングに少しでも感化されたあなた!文章の長短、上手い下手は関係ないよ!」
千雨「甘いやつでもギャグタッチでも大歓迎だそうだ。」
  『このSSを投下するのは画面の前のー!』
風香「あなた!」
千雨「…あなた」
  『あなたでーす!』
844マロン名無しさん:2006/03/28(火) 00:06:35 ID:???
桜子「むぅ…美砂もくぎみーも忙しいって…なんだかなー。ま、いいや一人で歌おうっと♪」
店員「では1名様で…」
桜子「よっしゃあ!歌っちゃうよー♪」
夕映「おや、桜子さん、今日は一人ですか珍しいですね」
桜子「あれ?夕映ちゃんこそこんなところでどしたの?」
夕映「このカラオケボックスには色々と素晴らしいドリンクが置いてあるんですよ」
桜子「へー、そなんだー じゃあ折角だから一緒に歌おー!」
夕映「へ?いえ私はドリンクバーを…」
桜子「カラオケで歌わないなんて損だよー!さあ!朝までそのドリンクをお供にレッツカラオケ!!」
夕映「ですから私は」
桜子「すいませーん!2名に変更ー!」
夕映「いやあの」


夕映「よくもまああんなに長時間歌えるですね…」
桜子「んー、ホントは6時間くらいならイケるんだけどねー」
夕映「…マジですか」
桜子「でもなんだかんだ言って夕映ちゃんだって結構歌上手いじゃん♪」
夕映「まあ目の前であんなに楽しそうに歌われるとこっちも少しは歌いたくなるですよ」
桜子「よし!それじゃあ次はいつにしよっか?」
夕映「つぎ?」
桜子「うん!また一緒に来よーね、カラオケ!今度は2時間じゃあ離さないよー?」
夕映「……しかたないですね   またいつでも付き合うですよ」
桜子「今度はみんなも誘う?どーする?」
夕映「…あ、あの…できればまた二人きりで…」
桜子「? うんわかった!それじゃーねー!!」
夕映「あ、はい」


夕映「やっぱりにぶちんですね…」
845マロン名無しさん:2006/03/28(火) 00:17:22 ID:???
仕事早いし描写がうまいし。ネギまを読み込んでるのがよく分かります。先日だだ滑りした五月×美空とは雲泥の差だよ。
846春日美空:2006/03/28(火) 00:34:36 ID:???
相方が悪い
847四葉五月:2006/03/28(火) 00:40:24 ID:???
あんたに言われたくないよ
848茶々○:2006/03/28(火) 00:42:32 ID:???
>>847
五月さん、そこは「>>846が見えない」が正しい返答ですよ
849美なんとか:2006/03/28(火) 00:44:12 ID:11b/g2zE
なめんな
850マロン名無しさん:2006/03/28(火) 00:50:41 ID:???
>>847>>849が見えない
851マロン名無しさん:2006/03/28(火) 00:51:27 ID:???
>>847は見えるぜ?
852マロン名無しさん:2006/03/28(火) 00:51:55 ID:???
みすった・・・
>>847>>846
853マロン名無しさん:2006/03/28(火) 01:01:29 ID:???
いかん、スレが殺伐としてきた!!

ああこんな時救世主がいれば!!
854マロン名無しさん:2006/03/28(火) 01:06:51 ID:???
                        ,ィ       ,
            、 _    i ,イ   ,イ::|    ,. - :ソ
             ヽ`丶、 トフ  /::::::::! ,. ‐ ´::::::/
           ___\::::::ヽヽ//:::::::'´:::::::::::∠__,,
       ─==、__::::::::`丶::::::::::::::::::::::::::::::::イ二<_
      -ュニ´:::::::::`:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;::,`ニュ、
         フ´,ィ::::::::::/::::::::::,::::::::,::::::::::i:::::r{`i‐、:`丶、
        , '´/::::::::::,.':::::::::::/::::/:::::,ィ´::j:::iト,ヽヽ-、::::::丶
        /イツ::::;::::::::/:::::::::/:::,ァ/:::,:/ |:::::イ:::トヽヽヽ.ヽト``丶
     / ./:::::/::::::/:::::::::/::://./  │/ l::;ハヘヽヽヽ.丶   救世主で〜す!
      /::,ィ::/:::://::::::/ '´ '´     レ  |リ .l:i.‐、、ヽ丶 丶
      /´フ.イ __,イ:::/ ,. -=─-、     _'  iト ヽ    丶
      / j´r‐、!/  ´   _         ヽ |::ト ヽ-、   ヽ
       ノ|!{ rァ   ,ィ"フ::トミ     _,    イリ:i、   `    ヾ‐、
      _ィ´ ト、ヽi!    'f`´::::j      r.イハ./.}ア::lン 、_      !
   / ヽ.  ! ヽ、_,   `ー‐'      ,':::::/ ン/、ハイ_  `i =、   |
‐'''"´    i!   ヽ.ヽ  Z      i `‐' ./'´ !  ,へ、 !  \ l
       ヽ     i \    ┌‐-ュ、   ,ノ    ! |  ヽ.|   ヽl
       ヽ    i  \  !  , ' _,.ィ ´     ! l!     !     !
   i      ヽ   ヽ   丶 --‐'"i       ∨    |    |
\  ト       丶   ヽ  /   /          /    l    l
  ヽ !      ヽ,   丶/    /        /       !    j!

855新田:2006/03/28(火) 01:08:57 ID:???
呼んだか?
856マロン名無しさん:2006/03/28(火) 01:21:30 ID:???
     救世主参上!!

    ⌒●__●⌒
      ヽ|・∀・|ノ  クーフェイマン!
      |__|
       | |
857マロン名無しさん:2006/03/28(火) 02:17:21 ID:???
                                            ドゴォ 
          ,. :──-、_               . ’      ’、   ′ ’   . ・  
       /´::::::イ::::::::::::::ヽ:::.ヽ        、′・. ’   ;   ’、 ’、′‘ .・”  
       /. // :' |l:.::li.、:::::::ヘ`. :.ヽ        ’、′・  ’、.・”;  ”  ’ 
     /./. :./::|..:i :||::::|| ヽ:::::ヘ:ト、 :.ヽ          ’、′  ’、  (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”; 
     ,'.:,'.:::/:::i:|:::|:::ll::::lゝ Uヽ :::l:::l:::::.|     、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人 
    ,'.::i:::::ll::::|:!:::l:::|| :::l _, -ゝ!:::| ::i:l     、(⌒ ;;;:;´'从 ;'   ;:;;) ;⌒ ;; :) )、   ヽ ブルァァァァ!
   ,':,イ::::::七'!「`丶jl ゞ'´ ヽ l:::::!:::|:|         ( ´;`ヾ,;⌒)´  从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ    ,[] 
   !」 L_ヤ,r┬ ミ   =ヤ¬j::::|1!j       ′‘: ;゜+° ′、:::  ::⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノアルー!!  ヽ/´ 
      |::::::i` ゝ'     ゝ '7:丿リ            `:::、 ノ  ...;:;_)  ...::ノ  ソ ...::ノ  なめんなー!
      |::::::ト """     """/ヶ' 
      レ'⌒丶、  r ‐z  /'/ 
             `7: 、_, ィ'´|/ ′ 
           / l.    ,ハ 
         /| ゝ  /  |`丶、 
858マロン名無しさん:2006/03/28(火) 03:14:51 ID:???
お疲れくぎみー
859マロン名無しさん:2006/03/28(火) 07:54:18 ID:???
なにこの救世主ラッシュwwwwww
860マロン名無しさん:2006/03/28(火) 11:15:57 ID:???
美空かわいいよ美空
861マロン名無しさん:2006/03/28(火) 11:28:03 ID:???
>>860のかわいい対象が見えない
862マロン名無しさん:2006/03/28(火) 12:07:56 ID:???
>>300
年代記の人へ,重箱の隅をつつくようですが
雪蛤はかえるの背油でなく輸卵管です.
輸卵管と書くと気持ち悪いので油とよくゆわれているのだと思われます
863マロン名無しさん:2006/03/28(火) 12:14:57 ID:???
864マロン名無しさん:2006/03/28(火) 12:25:24 ID:???
正直どうでもいい
865マロン名無しさん:2006/03/28(火) 14:54:29 ID:???
蛙の話題は聞きたくないって楓姉が言ってたよ
866マロン名無しさん:2006/03/28(火) 16:04:09 ID:???
今からネタ切れ気味のたゆんを投下します。そろそろゲストが厳しいよママン・・・
薬ネタ第四弾がやっとこ完成です。名前だけはとっくに出来てたのに、使い所がなかなか・・・
つってもこの薬自体、今までさんざん使われてきた気がw 名前がついただけですね。反省です

では投下します
867Dr.アコー診療所2nd・7:2006/03/28(火) 16:05:08 ID:???
Dr.アコー診療所2nd・7

1/3

 麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。
「うむむ。困ったネ……」
「まさか本屋ちゃんが発症するなんて思わんかったわ……」
 亜子先生と超さん。二人の医者が途方に暮れています。
「夕映ちゃんまで感染しとるみたいやし……。やっぱりコレが元凶なん?」
「恐らく……。気付いた時には誰でも認識できるようになてたヨ……」
「……なめんな」
 二人の医者に指を差された美空さんはいつものツッコミを入れました。
「―――けどまあ、あたしにもハッキリ見えちゃってるからね。やっぱり美空の存在感が出て来たせいで
この二人が霞んじゃったみたいだよ」
 裕奈の視線の先。そこには身体がうっすらと透けかかっているのどかさんと夕映さんの姿がありました。
「後天性スレ内空気症候群……。これはかなりの難病ネ……」
「そ、そんな……。私、このまま消えちゃうんですかっ!」
「私が代わりに消えますからっ! のどか……、のどかだけでも助けて下さい!」
 のどかさんと夕映さんの悲痛な叫びが響きます。
「いやまあ、空気もいいもんだよ?」
 美空さんは笑って二人を励ましますが、これには他の四人もジト目を送るばかりです。
「ま、ウチに出来るコトっちゅーたらコレくらいやけど……」
 そう言って亜子先生はおもむろにのどかさんの胸をたゆんたゆんしました。しかし……、
「たゆんたゆん…たゆ? ア、アカン! 全く質感があらへん!」
「あ、あの〜、私も触られてる感触がないんですけど……」
 のどかさんの返事に、亜子先生と超さんは頭を抱えるばかりです。
「アカンわ……。本屋ちゃんの方は重症や……」
「むむむ……、このままだとたゆられキャラで存在感をアピールする作戦は失敗ネ……」
「あの、その方法では私は完全にアウトですが……」
 夕映さんの呟きに、二人のたゆリストはあさっての方向を向くのでした。
868Dr.アコー診療所2nd・7:2006/03/28(火) 16:06:11 ID:???
2/3

「仕方ない……。こうなったらあの薬を使うしかないネ」
 そう言って超さんはごそごそと錠剤を取り出しました。
「また豊胸剤? 今度のヤツは副作用はないの?」
 裕奈の問いに、超さんはあはは……、と汗を滴らせます。
「いや、最初は豊胸剤のつもりで作ってたネ。けど、この薬は副作用の方がメインになってしまた恐ろしい代物ヨ。
成乳期真っ只中のせつなサンのDNAを拝借したのが間違ってたみたいネ……」
「どゆコト?」
 美空さんが怪訝な表情で尋ねると、代わりに亜子先生が答えました。
「このお薬はな、確かにたゆんになれるんやけど、同時に凄まじい受け体質になってまうんよ。付いた名前が
クリムゾン型15号、愛称『びくびくせっちゃん』や!」
「ようするに媚薬ですか……」
 夕映さんの視線はそれはそれは冷たいものでした。けれどものどかさんは何故かうっとりした表情ですね。
「ゆえが刹那さんみたいな受け……。びくびく……。たゆんたゆん……」
 何やらのどかさんは黒いオーラを纏っています。そして突然、がっし、と夕映さんを羽交い締めにしました。
「な、何をするですのどか!」
「グヘヘヘ、さあ、サッサとやっちまえよ!」
 ブラック降臨です。そのせいか、のどかさんの存在感が回復したように思えます。こうなると、たゆリスト達に
遠慮という文字はありませんでした。
「ふふふ……。ひんぬーの扱いなら任せるネ!」
 早速超さんはまき絵で鍛えたテクニックを夕映さんに披露します。超さんの手はしなやかに夕映さんのひんぬーを
愛撫しました。いくら夕映さんが透けかかっているとはいえ、たゆリストの本気の攻撃は通じるようですね。
「ああっ、そんな…ためです……」
「はい夕映ちゃん。ちょっと激しくなりそーやけど、頑張ってな〜」
 夕映さんが甘い吐息を漏らした隙に、亜子先生はすかさず『びくびくせっちゃん』を放り込みました。
 びくびくっ!!
 早速、夕映さんの身体に反応がありました。そして、みるみる内にその貧相な胸はたわわに成長します。
「さーて、ショータイムの始まりだ。覚悟はいいかな、ゆえ吉さんよ?」
 のどかの目がぎらり、と妖しく輝きました。
869Dr.アコー診療所2nd・7:2006/03/28(火) 16:06:51 ID:???
3/3

「い、いや…そんな……、やめて下さい……!」
 しかし、口ではそう言っているものの、夕映さんの目はすっかり潤んでいます。のどかさんはにやりと笑い、
夕映さんのたゆんを乱暴にわしづかみにしました。
「ははっ! 貴様は私にこうされたかったんだろ? いいぜ、お望み通りメチャクチャにしてやるぜ!」
「ひぎぃ! そ、そんな事は…はうっ!? か、身体が勝手に反応するです……、くっ、ああっ、んんっ、はああっ!
いやっ、や、やめて…ひぃん! やっ、ああっ、あっあっ、ふああああっ!! びくびく!」
「けっ、もうイッちまったのか? まだまだこれからが本番だぜ?」
 のどかさんはすっかりノリノリで夕映さんを嬲り続けています。そして、この状況をこの二人が放っておく筈は
ありません。
「僭越ながらワタシも本屋に協力するネ!」
「えへへ……、夕映ちゃんもたゆんたゆんやあぁぁ〜〜〜っ!!」
 二人のたゆリストまでもが参戦し、夕映さんの頭は次第に真っ白になっていきます。
「わ、私は、何回イクのですか!? 次はだ……誰に……い…いつ「たゆられ」るのですか!? 私は! 私はッ!!」
「―――まあ、本屋も夕映もくっきり見えるようになったけど、……いいのかな?」
 ただ一人、裕奈は呆れながら状況を見守っていました。どうやら二人の病気は快方に向かっているようですね。
 と、そこである事に気が付きます。
「―――あれっ、美空は?」
 きょろきょろと辺りを見回しますが美空さんの姿はどこにも見当たりません。
「帰っちゃったのかな……?」
 しばし裕奈は気にしていたみたいですが、やがてどうでもいいか、と考えない事にしました。
 『後天性スレ内空気症候群』
 この病気はどうやら主の元に再び舞い戻ってきたようです。

「なめんな」

 こうして保健室にはいる筈のない人物の声が響いていたそうです―――

(このままでは二連覇確実なさっちゃんに愛の手を!と思いながらつづく)
870マロン名無しさん:2006/03/28(火) 16:15:51 ID:???
>>867-869
黒のどか降臨キタ----------(AA略

さっちゃんは「食いもん屋」で何とかするしかないよなぁ…。
ご本家さんに期待。
871綾瀬夕映、のジュース探険隊:2006/03/28(火) 17:09:41 ID:???
ハルナ「ゆえ!落ち着きなさい!!」
夕映、「離すですハルナ!人の趣味を邪魔立てする権利などないのですぅ!!」
ハルナ「これ以外だったらいくらでもどうぞって言ってんのよ!」
のどか「あ…あのー…ふたりとも何してるのー?」
ハルナ「のどか!いいところに!夕映がジュースを買うって聞かないのよ!」
のどか「え…?それっていつものことじゃあ…」
ハルナ「そりゃあいっつも変なジュース飲んでるけど!今日のは特別イヤな予感がするのよ!」
夕映、「離すですー!ジュースをー!!」
のどか「いったい何を…」

        RED FOX

ハルナ「お願いだから!なにか液体でないものが入ってる気がするから!」
夕映、「名前で判断してはいけないのですー!買わずに後悔するより買って後悔するほうがいいのですー!!」
ハルナ「ストローでどうやって喰えっていうのよー!!」
のどか「えーと…赤い…」
ハルナ「その先はダメ!!」
872マロン名無しさん:2006/03/28(火) 17:35:14 ID:???
油揚げwwwww
873マロン名無しさん:2006/03/28(火) 19:02:28 ID:???
>>871
ジュースじゃねぇwwww
874禁断の果実 美空と円:2006/03/28(火) 19:05:20 ID:???
校舎裏にくぐもった喘ぎが聞こえる
荒い息遣いで必死で堪えているようだ
「うん・・・美空・・・誰か来ちゃう・・・」
喘ぎの主は円、あの日美空とシャークティにとろけるまで快感を味わってからは
三人で愉しむこともしばしば、時には美空と学校でこのように快感を貪っていた
「そう言っても体は・・・ね」
美空は円を愛撫しつつ囁く
「次にするときは・・・許さないから・・・」
円はそう言って唇を重ねる、お互いの唇を貪る妖艶な様
美空は円の手をそっと自分の下半身に
「まさか・・・はいてない?」
「そう、シスター服だからばれなかったけどね」
この日、美空はシスター服から着替えなかった理由を円はようやく悟った
「完全に背徳者だね」
「円だってもうどっぷり」
「この馬鹿・・・」
そうして二人は激しく求め合い、やがて共に果てた
もう戻れない、円も美空も余韻に浸りながらそう感じていた
875マロン名無しさん:2006/03/28(火) 19:12:27 ID:???
874
鼻血出て出血多量になりますた
美…たん ハァハア(;´Д`)
876マロン名無しさん:2006/03/28(火) 20:17:54 ID:???
>>871
しかも「つめた〜い」にあったり
877マロン名無しさん:2006/03/28(火) 20:22:41 ID:???
>>869
黒のどかキター

>>871
RED FOX wwwwww

>>874
エロス

投下
878麻帆良義士:2006/03/28(火) 20:23:34 ID:???
義士たちが討ち入った翌15日未明

エヴァ「皆のもの!麻帆良赤穂の浪人どもは将軍様の裁きに背き、身内を殺した野蛮人ほかならぬ!
    親の仇を討たなければ武士の名折れである!相坂様の屋敷にいる浪人どもを皆殺しにし、仇を討つのだ!」

和泉上野介の子、エヴァンジェリン綱憲は義士たちを討つ為に準備を完了し、今まさに出陣しようとしていたその時

『エヴァンジェリン殿待たれよ!』

エヴァ「た、高畑様!」
高畑「エヴァンジェリン綱憲殿、『心中察するものがあるが、敵討ちなどしてはならぬ』と上様の伝言を届けに参った。
   ただちに討ち入りを取りやめ、武装を解除されよ。」
エヴァ「しかし、親の仇を討たなければ気が済みませぬ。
    高畑様、心中お察しくださり、お見逃し下され!」
高畑「ならぬ。」
エヴァ「なにとぞ!なにとぞお願い申し上げます!」
高畑「くどい!」
エヴァ「・・・畜生!皆のもの!高畑を殺せぇい!そしてそのまま相坂の屋敷へ突入するぞ!」
『おう!』とエヴァの家来が高畑を囲むと

『待てぇい!』
エヴァ「誰だ!」
??「使いを出したがどうせこうなるだろうと思い来てみれば・・・」
エヴァ「う、上様!」
朝倉「エヴァンジェリン綱憲!公議に背き、討ち入りを強行しようとは気を違えたか!」
エヴァ「上様!なにと・・」
朝倉「ならぬ!!裁きは幕府が取り仕切るので手出しをするな!」
エヴァ「・・・。」
朝倉「その方、高畑の屋敷にて沙汰を待て。」
エヴァ「くっ、・・・・。」
879麻帆良義士:2006/03/28(火) 20:24:28 ID:???
12月15日昼、麻帆良城は討ち入った義士たちの処分をどうするかで揺れに揺れていた

雪広「上様は忠義を重んじるお方、ここは永預かりの処分に。と申したいのですが・・・」
朝倉「・・・。」
雪広「討ち入りは法に反します・・・」
朝倉「で?」
雪広「ですが、大河内ら浪士たちを罪人とすれば、大河内人気の世は騒乱になるかと・・・」
朝倉「それで、結論は?!」
雪広「上様にお任せしたく存じます。」
朝倉「解った、下がってよろしい。」

朝倉「参ったなぁ。」

12月18日 京都・木乃香の住む家

永春「木乃香、お客様が来てますよ。」
木乃香「せっちゃんかな?」

とことこと木乃香は家の門へ向かい、戸をあけ

木乃香「なんや、誰も居らん。」
春日「居ます。」
木乃香「んん?声はするけど姿無し・・・」
春日「居ます。」
木乃香「悪戯か?!今なら怒らんから出てきぃ!」
春日「居ます!ここですっ!」
木乃香「うわっ!ビックリしたっ!」
春日「ビックリするのはこっちですよ!
   先ほどから正面に居るのに姿が見えないってねぇアンタ!」
880麻帆良義士:2006/03/28(火) 20:25:08 ID:???
木乃香「で、春・・何とかさん」
春日「春日新左衛門です。」
木乃香「ああ、春日はんね。で、何の御用で?」
春日「桜咲安兵衛殿より書状を預かり、届けに参りました。」
木乃香「桜咲?!せっちゃんか?!はよ頂戴!」

木乃香は春日からひったくる様に書状を受け取った

木乃香「え〜と何々ふむふむ・・・」

書状には自分が赤穂長谷川家の浪士で、和泉邸討ち入りのため図面を盗んだ事と
討ち入れば処刑されると知っていたのにまた会うと約束した事へのお詫びの内容であった。

木乃香「せっちゃんが、図面を盗んで・・・討ち入り!?・・そっ、そんなんウソや!」
春日「いえ、本当です。」
木乃香「討ち入れば処刑されるやて?!」
春日「切腹か打ち首、そのどちらかでしょう。」
木乃香「・・・。春日はん。ウチを、ウチを江戸へ連れてって!」
春日「江戸へ?!何をするのですか?」
木乃香「せっちゃんに、この書状の内容が本当か聞きに行くんや!」
春日「行っても牢に入れられているか処刑されているかで会えませんよ。」
木乃香「それでもっ、それでも行くっ!」

木乃香は着の身着のまま家を飛び出し、春日はその後を追いかけて行った
881マロン名無しさん:2006/03/28(火) 20:25:49 ID:???
次回へ

*一部不適切な表現がありますが、緊迫感を出す演出の為に使用しました。*
882サクラ咲ク:2006/03/28(火) 21:03:30 ID:???
桜が咲き始めるこの季節、ウチの胸はチクンと痛む・・・消えない、小さなココロの傷跡・・・。

「桜・・・咲いたんやなァ」
校庭の桜がほんのり淡く染まり始めた。
亜子は桜の木を見上げ、ポツリと呟いた。
「ほーんとだ!まだ満開じゃないけど結構咲いてるにゃー!」
隣で一緒に登校して来た裕奈が続いて顔を上げた。
目を細めながらクンクン匂いを嗅いでいる。
「ねぇ亜子!今日の放課後付き合ってくれる?」
「ん?ええよ」
桜の香りの中で、亜子は小さくため息を吐いた。それは裕奈に気付かれないような小さな小さなため息だった。

「亜子ー!こっちこっちー!!」
放課後、裕奈は亜子を連れてとある場所へとやって来ていた。
「ハァ、ハァ、ゆーな 待ってー」
はしゃぎながら走る裕奈に亜子は息を切らしながら追いかける。
と、一面ピンク色に染まる庭へ出た。
「・・・茶道部の・・・茶室?」
色とりどりの華が咲き乱れるその庭に、有無を言わせぬ存在で桜の木はそびえ立っていた。
「すごいやんなぁ。世界樹とは比べられへんけど、大っきい木やね」
「亜子ー驚くのはまだ早いよっ♪」
そう言うと裕奈は茶室の裏へと足を向け、手招きした。
まるで招き猫のような可愛らしい裕奈の姿に亜子は思わず笑みを零した。
亜子は裕奈の後を追い、裏へ回るとそこは桜の幹が突き出ていた。
幹の上に登っている裕奈の声が上から降り注ぐ。
「亜子もおいでよー!」
裕奈は亜子へ手を差し伸べると、ぐいっと木の上へと引き上げた。
校庭の桜は咲き始めたばかりだというのに、ココの桜は満開だ。
「すごいわぁ・・・」
「ココは日当たりもいいし、校庭の桜と種類が違うから早く咲くんだにゃ。亜子ぉ、気に入った?」
裕奈が説明している間も亜子は周りを見回し、ただただ驚嘆の声を漏らすばかりだ。
883サクラ咲ク:2006/03/28(火) 21:04:07 ID:???
>>882

「・・・桜・・・あんま好きやなかったんよ。」
急に俯いた亜子はポツリと言った。
「・・・知ってたよ。先輩のコト思い出すんでしょ。亜子、ずっと元気なかったから・・・
私の1番お気に入りの場所に連れてきたの」
「・・・えっ・・・」
裕奈の言葉に亜子は驚いて顔を上げる。
「私の好きな桜、亜子に嫌いになって欲しくなくて。好きになって・・・くれたかにゃー?」
「ゆーな・・・」

ココロの奥の痛みはいつの間にか消えて、春の桜の匂いのする温かい風が
ウチとゆーなを包み込んだ。

サクラ・・・咲ク・・・


〜オワリ〜

884マロン名無しさん:2006/03/28(火) 21:07:13 ID:???
たゆん定着な亜子ですが、この子は何か色々と暗いもの持っていそうで・・・かなり好き。
(でも関西弁難しい・・・かなり間違ってるかもしれないけどご愛嬌)
ゆーなもかなりお気に入り。この2人のが初めて書けて、シアワセ。俺様にもサクラ咲ク

>>麻帆良義士の方
シリアスなSSの後に駄文でスマソ
885881:2006/03/28(火) 22:04:30 ID:???
>>884
とんでもない、GJ!
シリアス路線を進んでいるので、後に萌えSSを投下していただくと
助かります。

花見行きたいなぁ
886新田:2006/03/28(火) 22:21:18 ID:???
私と花見にいかないか?カルピスも濁り酒も甘酒もあるぞ。てか、

 や  ら  な  い  か  ?
887マロン名無しさん:2006/03/28(火) 22:29:41 ID:???
釘 新<ドゴォ
888新田:2006/03/28(火) 22:36:06 ID:???
ああ…、カ・イ・カ・ン★
889マロン名無しさん:2006/03/28(火) 22:45:15 ID:???
ならば

新田
B C
トライアングルフォーメーションだ!!
890マロン名無しさん:2006/03/28(火) 22:46:55 ID:???
ミスった…………orz
891マロン名無しさん:2006/03/28(火) 22:48:50 ID:???
そんな時に救世主が!!

    ⌒●__●⌒
      ヽ|・∀・|ノ  クーフェイマン!
      |__|
       | |
892新田:2006/03/28(火) 22:51:46 ID:???
む!?これぞまさしく恋の三角…いや四角関係!
大丈夫。みんな平等に愛してやろう。
893マロン名無しさん:2006/03/28(火) 22:52:34 ID:???
新田、いいかげんにしとかないとちづ姉が怒るよ
894マロン名無しさん:2006/03/28(火) 22:56:36 ID:???
トライアングルフォーメーション
http://p.pita.st/?m=pnfcd9sg
895マロン名無しさん:2006/03/28(火) 22:57:11 ID:???
ち 新<ドゴォ>古 釘

俺もおまいらもやりすぎw
896新田:2006/03/28(火) 23:07:32 ID:???
うぅ…、やっ、やめてくれ…。葱怖い。


ハッ!?( ;゚Д゚)
夢か…。まったく恐ろしい夢だった…ん?なんだ?尻に違和感が…






((( ;゚Д゚)))ガクブル
897マロン名無しさん:2006/03/28(火) 23:12:01 ID:???
>>894
わずか十分たらずで書き上げるとは…あんた一体何者だよ?
まぁなんだ。Gj。
898マロン名無しさん
遅レス失礼、クロニクルの人です

>>862
詳しく解説する必要もないとは思うのですが、誤解を避けるために。
雪蛤とは厳密には蛙の輸卵管「あたり」にある「背中」の「脂肪」の事を指します。
ほぼ100%コラーゲンであり、お肌に非常に宜しく、食感はタピオカに近いです。
解説はググれば幾らでも出てくると思いますので。
>>864が真理を突いてるのでこの辺で。

>アコー先生の人
真の空気とは恐ろしいもので…ああ、バラしたいっ、ビクビクッ…!

分析隊、明日始動します