3 :
マロン名無しさん:2006/03/04(土) 23:29:25 ID:Bu6xKB3q
sage忘れスマン
ついでに亜子
美空いただき
>>1 乙です
今から亜子×史伽のほのぼのSSの前編を投下します
・・いや、分析の人を困らせる為だけに昔作った未発表SSを放出するワケじゃないよw
分析応援してますから!
和泉亜子の放課後は多忙である。
週二回は保健室に待機せねばならず、それ以外の日は男子サッカー部のマネージャーとして額に汗を
流しているのだ。当然、休みの日なんて殆ど無い。
事情を聞いたネギが心配したこともあった。けれど、そんなネギを亜子は軽く笑い飛ばしたものだ。
「あはは。大変やなんていっぺんも思うたコトないから。ウチが好きでやっとるコトやし」
そう言って亜子はただ穏やかな笑顔でネギの頭を撫でた。当人にしてみれば当たり前の事である。
和泉亜子という人は誰かの世話をするのが大好きなのだから。
こうして亜子は今日も保健室に佇んでいる。ケガ人や病人などそうそうやって来るものでもない。現に保健医は
職員室の方が居心地が良いのか、あまり顔を出さない。保健委員の当番の時は亜子がこの空間の主であった。
誰も来ない保健室。けれど、亜子が退屈と感じた事は無い。患者が来ないのはいいことだ、と亜子は思っている。
それに騒がしい麻帆良学園において、ゆったりと一人の時間を味わえるのは幸せだと考えていた。
グラウンドが見える窓際のベッド。ここが亜子のお気に入りの場所だ。晴れの日は運動部の部活風景を
のんびりと観察し、雨の日は微かな雨音に耳を傾けながら読書をする。それが亜子にとって至福のひとときであった。
当面の課題は曇りの日をどうやって楽しむか、である。今日はあいにく曇り空である。それが、少しだけ残念であった。
亜子がランニングに精を出す運動部を眺めていると、本日一人目の患者がやって来た。
「あれっ、どないしたん史伽?」
やって来たのはクラスメイトの鳴滝史伽であった。史伽は亜子の姿を確認すると、途端に情けない表情を浮かべた。
「ふええ……、お姉ちゃんのイタズラにビックリした拍子に足首をひねっちゃったんです……」
史伽はひょこひょこと左足を引きずっている。一応、一人で歩けるようなので重傷では無いだろう。
「風香のイタズラも困ったもんやなあ……」
亜子は苦笑しながら史伽の痛めた足首を診る。少し腫れているが、思った通り大した事は無さそうだ。
「軽いネンザやね。手当てするからちょっと待ってな」
「お願いしますです……」
亜子はてきぱきと救急箱を取り出し、的確に応急処置を施した。
「はい、これでお終い」
史伽はおそるおそる立ち上がってみる。先程まであんなに痛かった足が、今はなんともない。
「うわあ、ぜんぜん痛くないですー!」
「えへへ、サッカー部で慣れとるから。打撲とネンザの手当ては得意中の得意や」
「亜子さんすごいですー!」
史伽は尊敬の眼差しで亜子を見つめる。その視線があまりに純粋だった為に、亜子はちょっと
照れくさくなってしまった。
「お、大袈裟やな史伽は……。でも二、三日は安静にしてなあかんよー。今晩、寝る前にウチの部屋おいで。
もっぺんテーピングしたるから」
「ありがとーです!」
史伽は嬉しそうに手を上げながら笑顔で答える。こういった仕草は双子の姉である風香にそっくりだな、
と亜子は思った。風香と史伽は正反対といっていいほど性格が違う。けれど、感情をストレートに
表すところは一致していた。
と、史伽は突然きょろきょろと辺りを見渡す。
「ん? どないしたん?」
「いえ、亜子さん一人で淋しくないんですか? 保健の先生も居ないみたいですし……」
「まあ、保健室ゆーのはどこも殺風景やから、フツーはそう思うやろうな。けど、ウチは好きなんよ。
ココにおるとまったり出来て落ち着くんや」
「へぇ……、そうなんですか」
史伽はしばし保健室を観察する。清潔さを第一とした、真っ白な空間。確かに人によっては居心地が
悪いのかもしれない。けれど、隅々までぴかぴかに清掃がゆき届いた部屋というのは、史伽にとって
理想的なものであった。
「あの……、しばらく私もここにいていいですか?」
「別にかまへんけど?」
亜子が笑顔のまま小首を傾げると、史伽はえへへ、と笑って答えた。
「なんとなく、です。私も今日はのんびりしたくなったんです。お姉ちゃんと一緒にいると楽しいですけど、
いつもどたばたしてますから」
「なら、こっちでおしゃべりしてよっか」
亜子はくすっ、と笑って史伽をお気に入りの場所に招く。二人並んでベッドに腰を下ろした状態で、
二人は穏やかな時間を過ごした。
結局、この日は史伽以外の患者が来る事は無かった。
その日の夜。こんこん、と亜子とまき絵の部屋を誰かがノックした。ぱたぱたとまき絵が玄関に向かうと、
そこには風香と史伽が待っていた。
「いらっしゃい。ほな、こっちおいで」
史伽の姿を確認すると亜子は部屋に上がるように手招きする。
「風香は付き添いなん?」
亜子が尋ねると、風香は珍しくしゅんとしている。
「だって、ボクのせいで史伽がケガしちゃったんだから……」
「へー、風香もお姉さんらしいトコあるじゃん」
「う、うるさいなあ。まき絵は関係ないだろーっ!」
よりによってまき絵に指摘されてしまった風香はムキになって突っ掛かる。亜子と史伽はくすくすと笑って
二人のやりとりを眺めていた。
「ほな、始めよっか。―――おっ、大分ようなっとるみたいやなあ。腫れも治まっとるし」
亜子は入念に患部のチェックをしながら、再びテーピングを施す。前回の処置では湿布を貼っていたが、
回復が順調なので今回はテーピングのみに留めておく。
「―――うわあ、やっぱり亜子ってスゴいねー」
横から見ていたまき絵が呟くと、風香もうんうん頷いている。
「もう、そない持ち上げてもなんも出えへんよ。それに、テーピングやったら素人でもすぐ覚えられるし」
「そうなんですか? ―――あの、私でも出来るようになれますか……?」
史伽が尋ねると、亜子は笑顔で頷く。
「史伽やったらすぐ出来るようになるんちゃう? ―――なんなら教えよっか?」
「本当ですか! ぜひ、お願いしますです!」
「ねえねえ、私もやりたーい」
「ボクもボクもーっ!」
ぱあっ、と史伽が表情を輝かせながら答えると、何故かまき絵と風香まで食いついてしまった。
亜子は苦笑しながら史伽のテーピングを終えた。
「ほな、みんなで練習しよっか。ちょい待っててな……」
亜子は自分の机の引き出しから包帯を三本取り出す。骨折した時などに使う、固定用の包帯だ。
ふと、亜子は包帯を手にしながら昔の自分を思い返していた。
(懐かしいな……。最初はウチも包帯使うて練習しとったわ……)
それは、まだ亜子が小学生だった頃。麻帆良に来る前の話。
亜子が最初にテーピングを施した相手は、実の兄であった。亜子の兄は小学生の頃からサッカーをやっていて、
試合があると亜子もよく応援に駆けつけたものだ。
地元での公式戦。そこで事件は起きた。
一点ビハインドで後半残り十分。相手のDFと交錯した兄は足を痛めてしまったのだ。
交代を告げるコーチに、兄は必死に食い下がった。兄の剣幕に根負けしたコーチは、兄の痛めた膝にテーピングを
施した。すると、あんなに痛そうに足を引きずっていた兄が何事も無かったかのようにプレーに参加している
ではないか。
この時の亜子の驚きは、史伽以上のものであった。結局、試合はロスタイムに兄が一点を返し、引き分けに
持ち込むことが出来た。試合後、亜子はコーチに尋ねた。
「あの……! ウチにテーピングのやり方を教えて下さいっ!」
コーチは一瞬、面食らった様子だったが、すぐに破顔して亜子の頭を撫でながら、了承した。
兄のケガは軽いものではなく、しばらくは安静にする必要があった。次の日から亜子は兄に習いたての
テーピングをしてあげた。最初は上手く固定出来なかったものの、兄の痛みを除いてあげたい一心で、
亜子はみるみる上達していった。
兄のケガが完治しても、亜子は練習を止めなかった。保健の先生に何度もお願いして、様々な箇所のケガに
対応出来るようになった。
そして、練習の成果を試す機会が訪れた。
クラスの遠足の時。はしゃぎ回っていた一人の男子が、足首をひねったのだ。その子はとても気が強く、
友達や先生が心配そうに気遣っても、何ともないと言って強がっていた。けれど、時折表情を歪めながら
足を引きずっているのを亜子は見逃さなかった。
その子は亜子にとって、ちょっとおっかない子であった。当然、あまり話したこともない。けれど、怪我人を
見過ごす事は出来ない。亜子は少しだけ勇気を出して、その子に話しかけた。
「あ、あの……。ウチがおーきゅーてあてしてあげようか……?」
「ええって! これくらいなんともあらへん!」
その子はいつものようにまくしたてた。気の弱い亜子はそれだけでビクビクしてしまう。
けれど、この時の亜子は必死で食い下がった。
「アカンて! 放っといたらひどうなるだけやん!」
普段は見せない亜子の勢いにその子はびっくりしてしまう。そして、しぶしぶと腰を下ろし痛めた足を投げ出した。
「靴脱いで。……靴下も」
亜子は自分のリュックからテーピングを取り出し、すっかり腫れあがっていた足首を丁寧に固定した。
「どうやろ……。立てる?」
亜子に言われてその子は立ち上がった。すると、それまで頑なだったその子の表情がみるみるうちに綻んでいく。
「うそやろ……。痛うない、もう痛うないでっ!」
そして、その子は亜子に眩しいばかりの笑顔を見せたのだ。
「和泉ってすごいやんか! まるでまほーつかいや! ありがとーな、和泉!」
「えへへ、よかったなあ……」
亜子は照れくさそうに答えた。ちゃんと出来た安堵感と、その子に褒められた嬉しさで一杯だった。
その時の感動は、今も心に残っている。
ずっと忘れられない、大切な思い出―――
「亜子〜、早くやろうよ〜」
まき絵の呼び掛けに、亜子は現実に引き戻される。
「あっ、と……。ごめん、ほけ〜っとしとったわ」
思い出を胸に仕舞い、亜子は三人に包帯を手渡す。
「ほな、史伽はウチの足首を固定してな。まき絵も風香もよう見とき」
亜子はパジャマの裾をたくし上げ、史伽の前に差し出す。
「い、いきますです……!」
史伽は緊張しながら作業を開始した。亜子がしてくれたようにやや固く巻き付け、丁寧に処置を施していく。
「ど、どうでしょうか……?」
亜子はくいくい、とテーピングされた方の爪先を動かしてみる。まだまだ余裕があるのか、足首はスムーズに
可動している。
「もうちょいキツめでもええかな? 巻き方はええよ」
「はいですっ!」
史伽は急いでテーピングを解き、再び挑戦する。あまりに熱心な史伽の様子に、亜子の表情から自然と
笑みがこぼれる。
「うん、これならバッチリや!」
「ホントですかっ!」
今度は上手くいったようだ。亜子に褒められた史伽は途端に表情を崩す。
「ほな、まき絵と風香もやってみて。史伽はもっぺん練習な」
「よーし、史伽よりカンペキにやってやるぞー」
「お―っ!」
まき絵も風香も気合い充分である。だが、この二人の集中力が長続きする訳がなかった―――
「いたたっ! ふ、ふーかぁ、ちょっとキツ過ぎだって!」
「まき絵だってやりすぎじゃん! こんなに固く結んじゃったらほどけないだろっ!」
「いたいいたい、止めて〜っ!」
「きしし、な〜んか面白くなってきたぞ〜」
風香が全力で縛るものだから、まき絵の足首はうっ血している。
「くっ……、こうなったらお返しだよっ!」
ひゅるるる……
「ぐえっ!」
まき絵の放ったリボンが、鮮やかに風香の首を捕えた。
「もう、まき絵さんもお姉ちゃんも真剣にやって下さいっ!」
「どーせこないなコトになる思うとったわ・・…」
憤慨する史伽を尻目に、亜子は呆れ返っていた―――
(つづく)
一旦ストップ
続きは朝にでも投下します
19 :
明石裕奈:2006/03/04(土) 23:56:20 ID:???
∩
|∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ,)∩ <
>>2 が!!
丿 ノ \________
〜 .つ
し~
彡
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
||| ガリ
||| ガリ
∩ .|||
|∧∧ ||| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(TД)∩ < あたしの
>>2 がぁぁぁぁぁああ!!!
丿 ノ \______________
〜 .つ
し~
>>18 GJ!!
いやー和みますねえ( *´∀`)オツカレサンデス
・・・え、まだ終わりじゃないんですか!?マジ!?
イィィヤッッホウゥゥゥ!今から朝が待ち遠しいZE!
21 :
相坂さよ:2006/03/05(日) 00:01:21 ID:???
/ / ,ィ / , 、 ヽ\
/ i 〃 イi !|! i 、 ヽ ヽ
i i | !| i| ! i‖ |! ! |i 丶
ハ i ! | 」L ィ斗 七|! |ト、 |! iト. ヽ
. ! | !│ | 「 ,ィ壬ミ `` ニ=丶、ト ヽ ! |
>>19 |│|│‐ュ ! !ftひリ ィわ、,イ ヾ\ ! それを言ったら・・・
|│l |! !.「| | と二) ゞツ_ik ヽ\\ 。 O 私は毎回1getできないじゃないですか!
| |! ! ト 、ゝ | //////j !o ヽ丶 \
| || 、 ! ii| !、 r' ¬ ,.ィ、ゝ、 ト、 \ 丶
| |ヽ ヽ. !| ! | > 、` ' ィくヾ、\ ヾヽ 丶、 \
| | ン‐ゝヾi /フ う _r'つ.へ ヽ‐トゝ ヽ\ \ 丶、
|レく⌒丶 ヾ i ´ / / i´ ヽ ` ` .〉|リヽ ヽ\丶 丶 丶、
|i 丶、 i. !. |〉 / / ヽ ゝ ヽ \ \ \
|ゝ ヽ ヽ. |! / 〃 ゝ \ \丶 丶 丶、
>>さよ
だって幽霊だし・・
>>21 次スレはさよ、あなたが立ればいいじゃないか
>>24 だったら・・次スレの8は明日菜なのかな?
26 :
相坂さよ:2006/03/05(日) 00:10:41 ID:???
, '´,、 '" _ `ヽ、
/ / , '´ \
/ / / / `ヽ
,' l / / / l 、 '、 ヽヽ ',
,゙ .| ,' ,' i | | | l | l ', ',. i
! | ,' ,l |l | | | | | | | i l |
| | | l| | | | | | | | | |! | | | | |
| | _.| └|ト、.,|_|_|_ハ_,ム |_/|/_|| | | | |l |!
|| { ! l | ,、 -_ 、 ,二,ー‐L_|__||ソ わ・・・私がですか?
| ハ.| l | 〃 ぅ;;;:} c;ォ } / | 私が・・・次スレを・・・
| ,' '| |. |. ` ゞー' └゙'' '´ハ |
,' ' ,| | | 、、、、 、、、 ハ|. |
,' ,' / | l |\ ' ノ/ | |
,' ,' / | | | \ 一 ,. イ´ / | |
,' /イ | | | _ ` ー-‐´ヽr 、/ l| |
/,rヽ´:::::::::::| |レ'´ _ヽニ、|!::::::/ __ \ | |
,. '´ .i ヽヾミ 、 丶、ヽ l!. l ヽ
//, i | ト、 ヽ、ヽ、ヽ、\ l! l li ヽ l ヽ
/,.'// .l .! .l!ヽヽ、 丶、 、丶.ヽ! l |.l 丶 ヽ., 丶
,'/ .l.l! | l. l! 丶、丶. ヽ‐ヾ´`l l |ュ、 ヽ./.! ヽ
..,'' l l! | l l ヽ '´`´,ィ''テ'l. l |) .}、、/´`iミ. \ ,.ィ 26はこの私が華麗に頂いた!
,' lハ ト, .ト、 L_ `` '´`''´ .l!.l .|_/ll∨ .l 丶、_,.-く/,
ll ! .llト.」'´ ,.ァ、 、-----」!L__|! l!∨ /、 / 丿.\ >1ご苦労だったな。
l. ヽラll トヾ丶' 、 >、  ̄`ソ .∧.`ン / 、 丶、
___ノ.|l. K"丶、 < ヽ. / .L_ソ´ . / 、 \ _ `
`‐、_ !!, | ``ミニェヘ ノ く _,,. -''´Tソ´丶、
/``>l! .l `丶!_ `ヽ、/ __ ` _,,.-‐''"、 `
/ //l! |丶、_ / .`丶、 ヽ i'´ _,,. --ュ‐ァ 、
,.'´ / //l |-ツ´ Z___/ / ヽ  ̄ __,,. -‐'´ 丶
/ / l! ノ /./ i!. ゝ ,,.-" ̄
く/ / イ| | |||─ ト┼ュ| !j !! ! l.| |! ! | l|:! '-= 彡i \\
/ ム- 、. | l!' ̄´  ̄´  ̄`'v ヾ | /,、!| |i | j !lj /// ‖、 ヾ 、>
. / /´ ヾ, |ヾ、¬─-ニ.三_ ´`' `ドニ二!‐|- 」 jリ ,/ _/ .|!ヘヽ '、
/ / ・ i | rっ `ー‐′ 二._=‐-ヾ==ミ7 /イ ! :|l i ヘ_,ィ
ニ7 / ! ・ | |! ` ===‐ ゝ.  ̄,>‐、_j′ / ! ! :|| | !ヽヽ ・・・26失敗した。
/ / l ・ > !、///// ‐= _ ̄__ ,-、'7 / ヽj j || ヽ ヽ ヽヽ、
ノ / .ゝ. ・ ィ |ト!  ̄`¨´' /! 1| | || i | ヽ ゝ
/ //i`ー‐1'|| l ト ///// ,′/_ノ ノ|| l || | ! ー、 ヽ
. /// / || | | i 、 //´ /i .|| ! || ヽ ヽ ヽ
/// / j.! | | || \ <⌒丶、  ̄´/'t ┬イ .| ‖ | || ゝ ヽ
. /// / /|:| | l l| |iヽ ` , イ | | j. | | ‖ | || j ゝ
31 :
相坂さよ:2006/03/05(日) 00:17:03 ID:???
_
, ‐ ' ´ ̄-、`‐- 、
, ,'´, , 、ヾ丶 丶 `丶、
/ ' / ! |i ヽ ヾヽ ヽ 丶、
// ,' ! i| !ト、 \丶、 ` 丶
. // イ ル'ル‐' ー三== 、 ヾ丶 ` 、
〃! 1| ィ ィミ '´ !Pト, ヽ ヽヾヽ ` 、 ご、ごめんなさ〜い!
レ ¬' .!|ト.{ !::i j:::」'_ }ヘ ヽ\丶 =-
li !o¨〃〃〃〃>' ':ィヘ ヽ三>=‐-、
ヾゝ ヾア ヽ / /ヽ ヾ二二ニニ丶
ヽ 丶、` .ノ / / ,ム ヾ二二二二. ヽ
冫つコ`ー '´7ト!ヽir彡ク ヘ ヽ─‐-、 丶 ヽ
/ ´ ⌒' ヽ イ!ヾ !レ'/ / ヽ `, `ー‐'
ゝ、 ヾハ トヾ.レ/ .ノ ! ∧ !
丶、 _」ミ ゞ!イ l_.∧_」
{ニ二三ト! L.」
├──'`! l トヽ
1000 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/05(日) 00:15:50 ID:???
1000ならたつみーがアキラに振られる
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
1000 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/03/05(日) 00:15:50 ID:???
1000ならたつみーがアキラに振られる
逆転ktkrwwwwwwwww
これでアキラは僕ちんのものか
いや俺のもんだ
残った真名は俺と仲良く暮らすと言う話だな
37 :
絡繰茶々丸:2006/03/05(日) 00:20:44 ID:???
,r、
,ィi i /`i
, -‐ ' ´ ̄ ̄ ̄ 丶、 /`i |
,. '´ , 、 ヽ 丶 / l ,!
/ / / i, i ヽ ヽ. ヽ/ .レ
/ / / / i i |i | ヘ i / /
. /イ / / '|│! ! i ! !| ! / , '
〃'./ ' ,' ! | ! | li i| |!/ , l このスレの住民の皆様、
/ ,'/i ! | !| | jヒ弋¬¬ !! , -ィ ,. i i マスターがお騒がせして申し訳ありません。
! !|‖i ィ´二!  ̄弐¬ヤ | |! ' i , ' l |
` 「i ト ヤT ー' i| !i ,/l ! ! 以下何事も無かったかのように続けられてください。
| ! |i! `丿 !| ||/l l i |!
|.l. ||ト __ 〃! |i i ! | | |!
|| || i 丶´ / i !! ! ! ! ! !! ・・・マスター。次もありますから。
|| || | |ト、 _, ' / |! !!i i i l | |!
|| ||i.! |i 冫ィァ -‐|| |! ll | i l !i
, ─ 、ξ
_ _.! ,'´  ̄ ヽ
(´ ! | 〈ノノリノハ ションナ
⊂,_ と! トd|;д;ノ|⊃
前スレ1000却下だ却下!!
龍宮×アキラが見れないなんて人生の10割損してるじゃないか
40 :
ゼロ:2006/03/05(日) 00:29:54 ID:???
ダナ
その後よりを戻さないとは書いていない
うむ!まだ俺は書いてねェんだ!楽しみに取っといてあるんだからな!
真名×アキラの火は消さないっ!!
前スレで投下予告してた方マダー?
>>12-17 なんか新鮮だな
これはどう発展するか楽しみだwwwwwww
分析はもうちょっと待ってね
1時から投下開始します
_ ∩
( ゚∀゚)彡 修羅場!
⊂彡 修羅場!
45 :
真名 絶望:2006/03/05(日) 00:43:06 ID:???
前スレ1000・・貴様のせいで・・
真名 絶望
1/2
アキラ 「最低・・・」
言い訳のしようがなかった。何せベッドの中に裸の刹那と二人きり
シクシク泣くせつながまたいい味を出している
真名 「こ、これはな・・違うんだ。きっとアキラが思っていることと・・なあ、刹那!!」
刹那 「ケダモノ・・」
アウト、野球で言えばノーボール、ツーストライクからの空振り。文句なしのアウトである
アキラ 「・・馬鹿!!」
そう言ってアキラは私たちの部屋を出て行った
追いかけようにも私は裸、急いで服を着ようとする。しかし・・
刹那 「・・復讐」
そう言って刹那は私から離れようとしない。くそう・・急いでいるときに
真名 「待て!!」
私はアキラを追いかけた。しかしもうそのすがたは見えない
このままでは嫌われてしまう。畜生、大ピンチだ
どうすればいいんだろう・・
真名 「と、言う訳なんだ。どうすればいい?」
私は明日菜に聞いてみた。明日菜はとっても迷惑そうな顔をしている
そんな顔しないでくれ
明日菜 「知らないわよそんなの・・」
冷たいなあ・・あんなに愛し合った仲だというのに
真名 「真剣なんだ。良い知恵を貸してくれ!!」
我ながら勝手だと思う・・
46 :
真名 絶望:2006/03/05(日) 00:45:03 ID:???
2/2
明日菜 「じゃあね、こんなのどう?ちょっと顔を近づけてよ・・」
やった。これが人徳というもの。真名さんの力なり
ちゅっ・・
何でここでキス?嬉しいことには違いないが・・どういうこと?
アキラ 「・・また見せつけるんだ」
声が聞こえたので振り返ってみた。するとそこにはアキラが涙目で立っている
真名 「あ、アキラ!!!これはな!!」
明日菜 「愛の証・・」
ひ、ひぃぃぃぃ!!!!
アキラ 「もう、私に近づかないでね。真名」
真名 「あ、アキラァァァァァァ!!!」
私、真名さん。泣いてもいいですか?
ハルナ 「さーて、真名さんにこの後、何させようかな〜」
今日は食堂にて創作系同人誌を作っていた
この前はさよにだめ出しされ続けた。けどそんなことが私に堪えるはずもない。真名さん応援してくれたし
ハルナ 「愛憎の悲劇、誰が刺されるのかな・・楽しみ!!」
引き金を引く、それだけで人は死ぬ。弾丸が頭を貫通し、吹き飛ばすのを私は何度も見た
真名 「貴様・・この間は・・やっぱり貴様は殺す!!!何度でも殺す!!!」
アキラ 「でもよく観察してる・・なんだかとっても現実っぽい」
真名 「え・・?」
完
仕事はえーwwwwwwwwwwwww
GJwwwwwwwww
>>45-46 ま た パ ル か
分析の大幅修正が決定しました GJwwwwwww
>>19です レスdクス
>>43 分析お待ちしてます
>>45-46 このオチパターン好きだwwwGJwwwww
・・仕事の早さに殺意を抱くほど嫉妬
50 :
前1000:2006/03/05(日) 01:00:04 ID:???
いや、ね?修羅場が見たいなと思ってたんだけど・・・
もちろんそのあとよりはもどるってことでさ。
真名×アキラが見れないザジちうスレなんてクリープの(ryだよ。
>>45-46神ですねあなたwwww絶句したwww
ゆえ「ゆえと」
ハルナ「ハルナの」
『ザジちうスレ・傾向分析〜!』
ゆえ 「中盤編です」
ゆえ「さて、このコーナーでは中の人の独断と偏見で
最近のスレ内での各キャラの扱われ具合を分析するです」
ハルナ「スレも大詰め、今日の分だけじゃ確実に間に合わないわね」
ゆえ「それだけ流行ってるってことだと思うです。活気が戻ってきたですね」
<この番組は 抱き枕から夜のオカズまでをカバーする雪広社と
いつも新鮮な野菜(ネギ)をお届け 八百屋・那波の提供でお送りいたします>
ゆえ「…昨日のCMはどうしたですか?」
ハルナ「オトナの事情で取りやめになったらしいわよ。
それは置いといて…今日もカウント、やるの?」
ゆえ「昨日、うっかりこのスレ内だけで計測してしまったので
一応それにあわせたデータを取ったです。それが↓です」
古菲:7
近衛木乃香:14
早乙女ハルナ:17
桜崎刹那:24
佐々木まき絵:9
椎名桜子:9
龍宮真名:29
超鈴音:11
長瀬楓:4
那波千鶴:20
ゆえ「前スレ
>>924と続きで見てくださいです。龍宮さん…やっぱり回数がずば抜けてますね」
ハルナ「いやいや、せっちゃんも負けてないよ〜。続いておb
〃! i | 「:::::ヘ. ヽ ヾ, (⌒⌒)
iイレ j| !リ:::::::::ヽト、 ト|! \/
! |イト.:◯:::::::::○:ハ !ト
<申し訳ありませんが只今非常にお聞き苦しい場面が展開されております>
〜12番:古菲〜
ゆえ「見てのとおり回数はそれほどでもないのですが、非常に芸達者になってきたです」
ハルナ「オイシイ役を持っていきやすいのよね。せっちゃんとはまた違った受け役ってとこかしら」
ゆえ「で、それを極めるとパルになるですね」
ハルナ「んふふふ、ヨゴレと言いなさいっ!
――って何言わせるかなぁゆえ吉くん」(ふにふに)
ゆえ「…らひほへほほほふはふほははめへほひぃでふ」
(ラジオでほおをつまむのはやめてほしいです)
〜13番:近衛木乃香〜
ハルナ「せっちゃんと一緒に出てくる回数が多いと思ってたら意外や意外、14回だって」
ゆえ「実は龍宮さんのほうが一緒にいる時間が長いんですよね」
ハルナ「このかの嫉妬する姿が目に浮かぶねぇ。うふふふ、修羅場修羅場〜」
ゆえ「…そういえば近衛さんはほとんど浮気しないですね。龍宮さんとの差はそこかもしれませんです」
〜14番:早乙女ハルナ〜
ゆえ「パル同人の作家さん、これだけでもSSの投稿数が分かるですね」
ハルナ「全部が全部あの人ってワケでもないけどね。復活するのも大変なのよ?」
ゆえ「たまには一途な恋でも…いや、何も言わないことにするです」
ハルナ「うふふふ、最近は全否定される作品だけじゃなくなってるもんね♪」
〜15番:桜崎刹那〜
ハルナ「出たわね元祖総受け! 登場回数も凄いことになってるし」
ゆえ「実は和泉さんや大河内さんとほぼ同じ…
カップリングの登場時から考えれば持続力がすごいです」
ハルナ「そろそろアタシとしては責めに転じて欲しいけどやっぱりヘタレそうかも。
あ、でもちゃおりんのマシンではけっこういい線行ってたし…」
新田「だがそれがいい」
<放送トラブルが発生しました。暫くお待ち下さい>
〜16番:佐々木まき絵〜
ゆえ「前回の分析での『運動部の空気』返上、結構動いてるはずなんですが…」
ハルナ「どーもいまひとつ印象に残りにくいのよね…と思ってたらアキラとの線が増えたわよ」
ゆえ「投稿されたばかりの
>>12にもちゃっかり参加してますから
メインは鳴滝姉妹とはいえ楽しみですね」
ハルナ「あ、そういえばまき絵は『ぬるぬるしたものが嫌い』なんて属性があったわねぇ。うふふふ…」
〜18番:龍宮真名〜
ゆえ「…文句なしにトップの出演数です。
前々スレまで入れたら確実に30越えてくるですね」
ハルナ「散々アタシを弄ってくれてるけど、その分ちゃおりんと組んでのビデオでは
すごぉくいいリアクションしてくれてるわよぉw」
ゆえ「それにしてもどこまで手を伸ばすのでしょう、この人…」
ハルナ「せっちゃん、和美、アキラ…さよちゃんもかな?
案外アスナあたりが落とすんじゃないかなと思ってるんだけどね〜」
ゆえ「…一度デザートイーグルもらってるからそれはどうかと思うですけど。
といってる間にアキラさんが最有力に浮上してきた感じですね」
〜19番:超鈴音〜
ゆえ「パルと組んでの登場が非常に目立つです。
そういえば受けに立つことはあまりないようですね」
ハルナ「そりゃ親玉だもん、そうそう受けに回るようなキャラじゃ…ねぇ?」
茶々●「……。」
〜20番:長瀬楓〜
ゆえ「…残念ながら柿崎さんと並ぶ空気です」
ハルナ「…え? あれ? 武道四天王なのに?」
ゆえ「どこか飄々とした感があるですから、なかなか熱い関係にはなりにくいのかもですね」
ハルナ「そういえば前に一度アキラと絡んでたよね。
意外な方向からアタックして、もっこり真名さんに思わぬライバルが…なんてね」
〜21番:那波千鶴〜
ゆえ「ネギですね」
ハルナ「ネギだね。ネギくんを立派な新田2号に育てた張本人」
ゆえ「…そんな先生はイヤです」
ハルナ「まぁ、それは置いといて…やっぱり登場回数は多いわね」
ゆえ「龍宮さん系から徐々に絡む相手も増えつつあるです。
こっそりエヴァンジェリンさんと絡んだら面白いと思っていたのですが…」
ハルナ「…凄い方向に絡んだわよね。うん、おねーさんはそういうの大歓迎なんだけど」
ゆえ「…といったところで今日は時間が来てしまったです」
ハルナ「明日もハカセに夏美、ザジちうまで今アツいメンバーが終結してるわよw」
ゆえ「そういえばクラス内に適当な割合で活躍するメンバーが散ってるですね。
意図して書かれてるならすごいです」
ハルナ「もっとも活躍してない空気は誰なのかが遂に判明!
存分におねーさんを悩ませる新ネタ投下も待ってるわよ♪」
『それでは次回、最終編をお楽しみに〜!』
<この番組は 抱き枕から夜のオカズまでをカバーする雪広社と
いつも新鮮な野菜をお届け 八百屋・那波の提供でお送りいたしました>
八百屋・那波って長ネギしか売ってねえwww
しかし、たつみーはやっぱり凄いな・・
明日もwktkで待ってます!
分析乙……なんだが、
17番椎名桜子は…?
桜子wwwwwwwwwwwww
>>58-60 やっべ 素で桜子忘れてたwwwwwww
明日に回すから許してwwwww
62 :
58:2006/03/05(日) 01:43:45 ID:???
やべ、俺が桜子アウト・オブ・眼中なのがバレた気が
>>58 /!
/ .|
jヽノ !__,,
_!__ (
,,::-┬‐i、__,.-‐''´,.- ` ‐-、__ _
/‐ァ'ソ ,/// / _,,,._,ィ ヽヽヽヽ
/,.イ/'´,イ ,.イ、ヽ/ `ヽ i 、iヽヽヽ
,イ'´イク',ィl /__,>'´ レ !.l l l l `
/ ,/// !.l / /丶、 /´ l! ト ト |
l/'´ | | l/.r' ̄`ヽ ,/´ ̄ヽj! ! i ! l!
! l l ハ l! j! i! j!|| | l! !
rュ__r-r`l!! ヘ `‐‐ニ---ニ、‐‐'´j.|/ く__
,ィ'´ウ-‐''ヲl l! ヽ |! ,' ,イ、ノ ( `
!/ / ヽ | `!__/‐'くェ、ヽ.ヽ、,、
/ ヽ ヽ l ,! / ,イ ヽソ、
_,/ 丶 丶|\___/ !/,.イ | l!从
,,.-‐'''"´ l `丶、|! l/ | !_
! ヽ | | ! | ``i
ざわ・・・・・・・
ざわ・・・・・・・・
お前らwwwwww
まとめwikiで過去SSを見てるんだが、長いな…
だいたい9時くらいから見始めて、今14スレまで終わった…
あと10スレ+長篇……
一回寝るわ
季節はずれなネタ。
〜夏の蚊の対策、どうしてますか?〜
ネギ「実は体にうっすらと風障壁をはってるんですよ。バレたらいけないんで部屋にいる時だけですけど」
エヴ「私は吸血鬼、しかも真祖だぞ!あんな低俗な吸血生物に血など吸われるものか!」
まき「蚊?そーいえばなんかさされなくなったねー」
亜子「そーいえばそーやねー」
茶々「私くらい高級なロボになると蚊がさすんですよ」
微妙にオチてるwww ドラwwwwww
暖かい朝の訪れに、思わず眼の窪みを拳で擦る。手の冷たさが、熱った夢の名残を拭っていく。ゆっくり開いた瞳には、私に似合って無愛想な研究室の荒れ姿が飛込んできました。
「ふぁあ〜、また研究室に泊まっちゃいましたー」
覗き込んだ空っぽのフラスコに、寝癖で乱れた髪の自分を見付け、鼻の上の傾いた眼鏡を整えます。ガラスの側面に沿って歪んだ顔が、お洒落なんて捨ててしまった科学者の正装に微笑みました。
「あぁ、ハカセ、今起きたか…おはようネ」
声の主に視線を移し、両手でファイルの束を抱えた超さんに話し掛けます。
「おはようございますー。もう、朝ですかー?」
「ハカセが夜遅くまで手伝ってくれたお陰で、今日のシンポジウムの準備は完璧ヨ」
超さんは抱えた荷物を適当な机の上に絶妙なバランスで積み上げてから、腰に手を当てて、こちらに向き直りました。
「それで、今日、これからハカセはどうするネ?」
「はいー、少し疲れたので、久しぶりですけど、寮に帰ろうかと思ってますー」
「私もここ数日は帰ってないヨ。まぁ、光熱費の節約と言えなくもないガ…」
無理矢理な言い訳に苦笑い。こういう私達の似通った部分を見付けたとき、とても居心地良く感じるんです。
「白衣は着たままなのカナ?」
私が研究室から出ようとすると、超さんの言葉が後を追って来ました。
「これが私の制服みたいなものですからー」
納得できない様子の超さんに、もう一言、付け加えます。
「まぁ、衣料費の節約と言えなくもないんですけど…」
すると、超さんは笑顔で私を送り出してくれました。
早起きな小鳥たちの囀りが耳に芳ばしく、夜から醒めたばかりの朗らかな景色が私の心を癒します。研究室に籠りっきりの科学者にこそ、情景は必要なのかもしれません。
いつもならセグウェイで通り過ぎてしまうだけだから、尚更そう思ってしまいます。
空を自由に飛び回る小鳥たちが三羽、四羽と舞い降りてきて、私の足元に集まりました。人を恐れない無防備さが春の初初しさを感じさせます。
「私の足元なんかで遊ぶと、間違って蹴っちゃうかもしれませんよー?」
本当に蹴ってしまいそうで恐いです。小鳥たちを避ける様に不安定な足踏みをしていると、前からすっと手が伸びてきて、小鳥たちを掬ってしまいました。
前には、屈みながら私を見つめる茶々丸がいました。
「ハカセが散歩をしているなんて珍しいですね」
「散歩じゃなくて、寮に帰るところなんだよー」
「では、寮までお供します」
腕や肩を止まり木にして小鳥と戯れる茶々丸はどこか情緒的です。腕を傾げたままで、今度は私の足首まで弛んだ靴下をたくしあげてくれました。
「あ、ありがと。茶々丸…」
「え、あ、いいえ」
爽やかな風が吹き抜けて、茶々丸の細やかな髪を撫でて揺らし、私の白衣をはためかせました。それは、沈殿した悩みを宙に舞い上げてくれるような風でした。
「ねぇ、茶々丸。やっぱりオシャレしたい?」
風に乗って小鳥たちが飛び立ったのを見送り、それからゆっくりと茶々丸は答えました。
「…はい」
「ハカセは、お洒落とかに興味ありませんか?」
「う〜ん、興味以前の問題で、私には白衣が一番似合ってると思うから」
寮に続く道を歩きながら、私は言い訳を続けました。
親である自分が弱味を見せたくないだけなのかもしれません。当てのない考えを見せかけのロジックで取り繕う私は、既に科学者ではなく悩める乙女に近い存在でしょう。
「茶々丸は、なんでオシャレがしたいの?」
私は逃げました。いいえ、科学者ではなくなったと同時に、親の仮面も脱いだだけです。
「理由はわかりません。でも、…」
「やっぱり、ネギ先生?」
私の問い詰めに茶々丸は一瞬、歩調を緩めます。
「ハカセは、誰かを好きになったことがありますか?」
答えられませんでした。恋というものを、私は知らなかったのです。歩みを止めて俯く私に、一歩先の茶々丸は振り返りました。
「ハカセ、寮に着きました」
「…」
「ハカセ?」
「何言ってるの?茶々丸、私は、散歩してただけだよ」
「…ハカセ?」
震える声を堪えて、私は返事をしました。
「茶々丸は大人だね」
小鳥たちの囀りがまた聞こえてくる。私の腕は枝にならないし、足も根になったりはしない。歩くことが必要なんだ。足踏みは、もう、しないことにした。
研究室のドアを勢いに委せて開ける。
「ハカセ?今日は寮で休むんじゃなかたカ?」
一息の深呼吸、そして、超さんを見つめながら、私は言うべきことを言いました。
「ただいま帰りましたー」
おしまいです。
久しぶりすぎて、忘れられてそうだwww
スゴい時間にキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
3千年前からお待ちしてました!!
やはりハカセが苦戦してた原因でつか?
>>70 おお、お久しぶりです!相変わらず綺麗な文体で癒されました〜
では俺も寝落ちしたいので
>>12-17の続きを投下します
それからというもの。史伽はちょくちょく保健室に顔を出すようになった。
怪我人が運ばれると亜子の処置を食い入るように観察し、空いた時間には応急処置の練習に励んでいた。
そんな史伽に、亜子はずっと付き合ってあげた。かつての自分を見ているようで、亜子は史伽の成長ぶりを
微笑ましく見守っていた。
その日は朝から雨が降っていた。
「―――と、コレなんかええんちゃう?」
昼休み。亜子は図書館を物色していた。
「はい。入門書としてはいいと思います」
隣で紙パックのジュースを口にしながら夕映も同意する。ちなみに、今日の夕映のジュースは
『マロン&オレンジ・ラテ』である。
「ありがとうな、夕映ちゃん。やっぱ図書館のコトやと頼りになるなあ〜」
「いえ。そういう事情てしたら私も喜んで協力するです」
と、夕映はいつもの無愛想な表情で答える。
「ほな、ウチ行くわ。ありがとうな!」
「和泉さんも頑張って下さいです……」
夕映は亜子が見えなくなってから、ぽつりと呟いた。
「こんにちはー、ですー」
ガラガラと保健室のドアが開き、今日も史伽がやって来た。
「あら史伽さん。今日もお勉強しにきたの?」
デスクで事務仕事を行っていた保険医が笑顔で振り返る。その隣では、亜子が嬉しそうに手招きしていた。
「今日はな、簡単な診断も出来るように、って本借りてきてん。こっちおいで〜」
「はいです〜」
いつものように、亜子と史伽はベッドに並んで座る。今日も保健室は平和なようで、患者の姿は無かった。
しとしとと雨音が微かに響く中、亜子と史伽の勉強会が始まった。亜子は簡単な症例を例えに挙げ、
入門書を片手に史伽が答える。元々、史伽はクラスでも頭は良い方である。亜子が目を丸くするような早さで、
史伽は知識を吸収していった。
「ふふっ。熱心なのはいいけど、そろそろ休憩にしなさい」
仕事が上がったのか、保険医は大きくのびをすると二人に声を掛けた。そして、三人分の紙コップを取り出し、
インスタントコーヒーを作る。
「はい。頑張ってる二人におすそ分けよ」
「えへへ。ありがとうございます」
「あ、ありがとうございますです……」
それぞれコーヒーを受け取ると、保険医はくすりと笑った。
「優秀な助手が増えて嬉しいわ。史伽さんも良かったら保健委員に入らない?」
「ふえっ? い、いや私は……」
「センセ、ラクしたいだけなんちゃうん?」
保険医の唐突な一言に史伽がたじろいでいると、亜子の鋭いツッコミが入った。
「あっははは。やっぱ分かるー? ま、史伽さんは美化委員の仕事もあるから掛け持ちはムリか」
保険医はからからと笑った。この女医はこうやって生徒をからかうのが趣味らしく、その気さくな人柄が
生徒には評判が良い。
「ま、病気や怪我の対処法を知っておくのはいい事よ。でもね、あくまで保健室の仕事は応急処置だから。
深刻な状況ならすぐさま病院に連絡する事を忘れないでね」
最後に保険医らしい忠告を言い残して、彼女は保健室を後にした。
時刻は午後五時を過ぎている。この時間になれば、保健室のお世話になる患者は滅多に現れない。
「なあなあ、史伽はなんでそないに熱心なん?」
何気なく、亜子は質問した。
「ええと、最初は憧れだったんです。私も亜子さんみたいになりたいなあ、って」
史伽は無邪気に答える。
「でもでも、お勉強していくうちに思ったんです。こうやって人のお世話をするのって素敵だなあ、って。
だから、私も早く亜子さんみたいに応急手当出来るようになりたいです!」
史伽らしいまっすぐな考えに、亜子は穏やかな笑顔で頷いた。
「史伽はもう充分出来とるよ。後は実践あるのみや」
そう言って亜子は優しく史伽の頭を撫でた。
「実践、ですか……」
と、その時。保健室のドアが開いた。
「亜子〜、部活で足ひねっちゃったよ〜」
情けない声を上げたのは裕奈だった。後輩のバスケ部員に支えられた状態で、裕奈は左足を痛そうに
引きずっていた。
「ゆ、ゆーなさん?」
「どないしたんや、ゆーな! しっかりしい、すぐ手当てしたるから!」
すぐさま亜子は椅子を用意し、裕奈を座らせる。
「さんきゅ。もう大丈夫だから、練習戻っていいよ」
裕奈は付き添ってくれた後輩に礼を言うと、後輩はぺこりと頭を下げて退室する。
「ちょっとひどいなあ……」
亜子は慎重に裕奈のバッシュと靴下を脱がせると、冷静に患部を診察する。史伽もサポート役に回り、
手際良く救急箱を用意すると冷却スプレーを取り出した。
「いきますです……!」
史伽はカシュカシュ、と冷却スプレーを軽く振った後、アイシングを始めた。その間に亜子は湿布を
手頃なサイズに切り分けている。
「うう〜、ひんやりして気持ちいい〜……」
「どうやろ、ちょっとは痛み治まったやろか?」
患部に湿布を貼り付け、亜子は状態を伺う。すると裕奈は普段通りの明るい笑顔を浮かべた。
「うん。少しは良くなった、かな? ところでさあ、なんで史伽がお手伝いしてるのかにゃー?」
「え、えっと、私も亜子さんみたいに手当て出来るようになりたくて……」
「ほんで、時々こーやってウチのお手伝いしながら、一生懸命お勉強しとるんよ」
やや赤面しながら史伽が答えると、亜子は妹を見守る姉のような表情で付け加えた。
「へぇ、随分頑張ってるみたいだね〜。アイシングしてくれてありがとっ!」
「い、いえ、このくらい……」
裕奈に礼を言われた史伽はますます顔を赤くする。
「史伽は頑張っとるよ〜。―――せや、なんならテーピングは史伽がやってみる?」
「ええっ! わ、私がですか……?」
亜子に指名された史伽は驚きの色を隠せない。
「えっと、大丈夫なの?」
「うん。ウチのお墨付きやっ!」
さすがに裕奈もやや不安げに尋ねる。だが、亜子は自信たっぷりに答えた。あの亜子がここまで言い切るのだから、
と裕奈もあっさりと納得してしまう。
「―――だってさ。じゃあ史伽、よろしく〜」
「わ、分かりましたです……!」
史伽は意を決してテーピングを手にする。
(待ってて下さい、ゆーなさん。すぐ楽にしてあげます……!)
一呼吸置いて、史伽はテーピングを施した。
「おおっ、上手上手。あんま痛くないよ!」
「きっちり固定されとるし、その調子や!」
二人の声援を受けて、史伽は一心不乱にテーピングを巻き続ける。そして、処置は終わった。
「ど、どうですか……?」
史伽に促され、裕奈はそうっと足を床につける。そして、ゆっくりと立ち上がった。
「―――おお〜っ、これなら歩けるよ!」
裕奈の表情が驚きから笑顔に変わっていく。すとん、と裕奈は再び腰を下ろすと、史伽の腕を引っ張った。
「きゃっ! ゆ、ゆーなさん?」
「あははっ! でかした史伽! バッチリ出来てるじゃん。ありがとうね!」
足に負担を掛けないように注意しながら、裕奈は史伽を抱きしめた。そして、これでもかというくらいに
史伽の頭をわしゃわしゃと撫で回す。
「あぶぶぶぶっ! ゆ、ゆーなさん落ち着いて〜っ!」
「あはは。過激な愛情表現やな……」
微笑ましい光景を前に、亜子はくすくす笑っていた。
「ちゃんと出来とったで。良かったなあ、史伽」
「うんうん。ホントにありがとうね、史伽!」
「―――はいっ!」
二人に評価してもらえたのか余程嬉しかったのか、史伽は溢れんばかりの笑顔で答えた―――
帰り道。亜子は裕奈の足に負担を掛けないように肩を貸し、その隣で史伽は裕奈の荷物を持って歩いていた。
「嬉しいけど、ここまでしなくても……」
二人に迷惑掛けっぱなしの裕奈はやや居心地が悪いみたいだ。
「いいえっ! ゆーなさんはケガ人なんですからっ!」
「せやせや、ケガ人は大人しゅうゆーコト聞かな」
史伽が生真面目に反論すると、亜子もくすくす笑いながら同調する。ちぇー、と裕奈は苦笑した。
「じゃあ今度さ、二人にパフェでもオゴっちゃうね!」
「わ。ホントですかー」
途端に史伽の表情が輝く。これには亜子も裕奈も笑いを堪え切れずにいた。
「―――なーんかさあ、亜子と史伽って姉妹みたいだね」
唐突に裕奈はそんな事を切り出す。
「もう、何ゆーとるん。史伽には風香がおるやん」
やや呆れた表情で亜子はツッコミを入れるが、史伽のほうはまんざらでもない様子である。
「え、えっと、私はその……、お姉ちゃんとは双子なんで一般的なお姉さん、とはちょっと違うような……。
亜子さんはかえで姉みたいに頼りになる素敵な方だと思いますです……」
「ええっ! ウ、ウチそんな長瀬さんみたいにおっきないよ?」
亜子が狼狽すると、ここぞとばかりに裕奈が悪ノリする。
「……胸が?」
「ちゃうわ! 身長とか包容力やっ! ……た、確かにソッチも相手にならんけど」
「あはは。でも亜子と史伽だったらちょうどいい身長差じゃん? 包容力だったら負けてないし。
―――史伽だってさ、長瀬さんに亜子、ってなカンジでいっぱいお姉さんいる方がいいよね〜?」
「はいです〜」
「もう……。あんま恥ずいコト言わんといて〜」
亜子がわたわたする程、裕奈はエスカレートしていく。
「え〜? 史伽が妹じゃ不満なの〜?」
「や、そないなコトあらへんけど……。史伽かわええし……」
亜子は自分が史伽の姉、という状況を想像してみた。
(ア、アカンわ。こないかわええ妹がおったら、ウチはシスコンになってまうやん……!)
亜子は真っ赤になりながら顔を伏せる。その状況を裕奈が見逃す筈はなかった。
ちらり、と裕奈は史伽に目線を送った。
「史伽史伽、『亜子お姉ちゃん』って言ってみてよ」
史伽は素直に、あっさりと、ごく自然に答えた。
「亜子お姉ちゃん!」
ぼんっ!
次の瞬間、亜子は瞬間湯沸し器のように赤面した。
「うふふ、亜子ってば照れてる〜」
「かわいいです〜」
と、二人がからかったのもここまでだった。オーバーヒートしてしまったのか、亜子はそのままふらふら〜、
と気を失ってしまったのだ。
「わ〜っ! ご、ごめん亜子〜っ!」
「あわわ、亜子さん大丈夫ですか〜っ!」
……やはり、生来の妹属性の持ち主である亜子に、姉というのは無理があったようである―――
(おしまい)
えー、二回にわたり長々と失礼しました ただ亜子×史伽って美味しくね?と思っただけなんだ
ドッジの時に声掛けてたし・・・ ゴメン、無茶し過ぎた
しかし、この作品は自分がザジちうに参戦する前に出来たものなので
文章が拙い代わりに汚れてなくてワロタ
で、何がやりたかったかとゆーと、
これで長女:クギミー・次女:亜子・三女:史伽の三姉妹が爆誕だ!!
・・・よし、吊ってくる
>>80 おまwww吊るなwww
何か萌えたwwwGJwwwww
…さて、リレーリレーと…。
千鶴「…あらあら、次は私なのね。」
新田「うむ、じゃあ引きなさい。」
ゴソゴソ……
新田「(ゴクリ……)」
千鶴「…先生?どうかなさいました?」
新田「(ハッ!!)あ、い、いや、何でもないぞ。」
千鶴「そうですか…。
私の胸見て『コイツの胸ヤラシいなぁオイ』とか思ってたりしたら、ネギでしばき倒したろか、とか思いましたが…」
新田(考えが読まれちゃってるーっ!?)ガーン
夏美「ち、ちづ姉……」ガクガクブルブル…
千鶴「…はい、あらあら…。」
新田「どれどれ…ほほぅ。『葉加瀬聡美』か…。」
千鶴「そういえば、葉加瀬さんは一番最初じゃなかったですか?」
新田「うむ、観客の皆様からするとかなり遠い過去になるやもしれんな。」
作者『わかりやすく言うと、このスレから3つ前のスレ(マロン移転後4スレ目)に、ハカセがしっぽりと図書館探索したんですねー。
リアル暦にして、もうすでに1ヶ月半経ってます。』
千鶴「この場合、どうするんですか?」
新田「後で説明する。
ということで、那波にはこれだぁぁぁぁぁぁぁ!!」
3−Aとりえリレー
第15走『見せろ 千鶴の 金勘定!!』
ぷすっ……
??「あぁあぁぁぁぁぁぁ……」
千雨(……聞かなかったことにしよう…。)
新田「ルールは簡単だ。私と那波で計算対決を行う。
先に全問正解した方の勝利。無論間違えたら、新しい問題で再度挑戦してもらう。」
千雨「大丈夫なのか、那波のヤツ…。」
あやか「その必要はありませんわ…。」
千雨「うわ、お前どっから沸いた…って雪広、お前この作品初登場じゃねーか!!」
あやか「そうですわ!作者の邪な嗜好によって登場できませんでしたわ!!」
ハルナ(単にショタコン属性が扱いづらいだけだと思うけどねぇ…。)
あやか「そんなことより、千鶴さんはクラス7位の学業成績を残してるんですのよ…!
特に数学と公民に関しては、学年トップ5に入る成績を修めてますのよ!」
ハルナ(数学=金勘定、公民=ニュースなどの時事ネタ…と。)
新田「それではいくぞ。用意…はじめっ!!」
千雨「まぁ、現国教師とはいえ、教職になるくらいなんだから新田は大卒だろ。
那波もある意味苦しい戦い…」
千鶴「…終わりました。」
千雨「早っ!?」ガーン
タカミチ「どれどれ……全問正解。那波くんの勝ち!!」
全員「な、なんだってぇぇぇぇぇ!!」
超「やぱり値段の勘定なら那波さんネ。」
聡美「こういう計算に関しては、私たちも歯が立ちませんからねぇ。」
新田「…さて、那波が葉加瀬のカードを引いてしまったので、ここで残っている者に再度クジを引いてもらう。
クジ持ったかー…せぇぇぇの!」
残り「だぁぁれだっ!!」
??「…で、アタシか。」
新田「さて、次は誰なのか…。」
作者「乞うご期待っ!!」
>>70 おひさ〜。帰り道なのに朝方とは予想外です。和みました。
>>79 史伽とは珍しい・・ こちらも和み系ですね
>>83 おお、リレーもようやく折り返し地点ですね。頑張って下さい!
>>54 今気が付いたんだけど、桜崎じゃなくて桜咲じゃね?
>>70 うはww最後の台詞なんか好きwww
>>79 純情亜子も萌えるな!
>>83 適当にクギミーだと予想してみるテスト
86 :
クイズ:2006/03/05(日) 13:34:39 ID:???
ある日の朝
「おはよ〜ネ…君!!」
「おはよう、ネ…先生。」
「おはようございます、ネ…先生。」
なぜ皆ネギ先生と言えないのでしょうか?
>>90 しまった……変換したら素でこうなっ…ぎゃあぁぁぁぁあ
その後、91の姿を見た物はいなかった……
投下します。
クーフェイは千鶴の部屋を開いた
「お邪魔するアル」
部屋には夏見、あやかがいる
あやかの存在に少し不安になったが千鶴に相談を持ちかける
「千鶴・・・・今日は相談がアルネ」
「何ですか?くーちゃん」
「私・・・ネ・・・・ネギ坊主の事を好きになってしまたアル・・・告白までしたアルガ・・・でも、まだ何かした方がいい気がするアル・・・何か良いアイデアはないアルカ?」
「なんですってぇ!?」
当然のごとくあやかがクーフェイに突っかかる
「貴女どういうことですかネギ先生は私の(ry」
ガシッ
あやかの肩が千鶴に捕まれた
「・・・少しこっちにきなさい?あやか?」
「・・・・何ですか千鶴さん!私は」
グイグイとどこかに持ってかれてしまった
その十秒後、あやかの悲痛な悲鳴が轟き、その場に倒れてしまった。
「何をしたアルか?」
「・・・・フフ、別に・・・ねぇ?夏見?」
「え・・・あハイ、本当ちづ姉はなにもやってないっすよ」
「まぁいいアル、で、何か無いアルカ?」
「そうねぇ・・・もう一回告白してみればどう?」
「もう一回・・・・案外いい案かもしれないアル・・今度試してみるヨ」
クーフェイはもっと何か話すつもりだが、出て行くことを与儀された
「あ、あのお邪魔します〜」
「お邪魔するです」
夕映とのどかが入ってきたのだ、それを見るやいなやクーフェイは物凄いスピードで出て行く
「おじゃ・・邪魔したネ千鶴ー!」
マッハ3ぐらいのスピードは確実に出ていたであろう
そのままクーフェイは超達がいる世界樹まで行った
「どうだったネ?」
「もう一回告白した方がいいんじゃないかと言われたアル」
「ところでどうしてあんなスピードで来たんですか?」
「のどかが入ってきたアル・・・・死ぬかと思ったヨ・・・のどかが黒くなると勝てないネ」
「ふ〜ん、もう一回告白・・・ネ、面白そうアル、そのときは私も協力するネ」
「お?何をするつもりアル?」
「任せとくネ」
超は一体なにをするつもりなのか、のどかはどうなるのか、あやかはどうなってしまったのか!
次回「どきっ!刃物だらけの世界樹 ポロリもあるよ」
>>95 ちょっ・・・刃物て・・・あぶな!!
てゆーかポロリあるのかよ!
あーもう、何から突っ込めばいいのか・・・。
とにかくGJ!wktkして待ってます!
97 :
帰り道3:2006/03/05(日) 16:01:04 ID:???
>>97 もうしませんだなんて… もっとしてくれぇ (;´Д`)
勘違いだった
さよ(*゚ω゚)=3ハァハァ
ザジ「…………」
聡美「…どうかしました、ザジさん?」
ザジ「…………」ジー
聡美「…? あ、虫メガネですか?これがどうかしましたか?」
ザジ「………?」
聡美「ああ、それは光の屈せts(ry…というわけです」
ザジ「????」
聡美「つまり小さいものが大きくなるんです。いや正確には虚像といわれr(ry」
ザジ「………!」
聡美「へ?ええ構いませんよ?」
ザジ ペコリ
聡美「何に使うんでしょう…?」
千雨「ただいまー。ん?ザジ何やってんだ?」
ザジ「お菓子…大きくならない……」
千雨「はい?」
キャワワw
ざじ かわええ〜
千雨「暇だしパチンコでも打ちに行くか。」←イケマセン
「いらしゃいませ〜いらっしゃいませ〜」
千雨「CR釘男くんにするか。」
ジャララララ ジャララララ
し〜ん
千雨「チッ!この台出ねぇじゃねえか!もういい、別の台にしよ。」
「ジャンジャンバリバリ〜ジャンジャンバリバリ〜」
千雨「ん?CRザジちうスレ?・・・やってみるか。」
ジャラララ ジャラララ 『オハロー(・∀・)p リーチだっぴょ〜ん!』
千雨「お、リーチ!5こい!5、5、5!」
『5』
千雨「5キタ━(゚∀゚)━!!」
『バッチコーイ!』
千雨「うわっ新田が出てきた!」
『セイ!セイ!』『6』
千雨「(#^ω^)ビキビキ 」
桜子「あ、千雨ちゃんだー!」
千雨「・・・。」
桜子「千雨ちゃん、5箱にして返すから1箱貸して〜。」
千雨「ヤダ。」
桜子「いいいじゃん!いいじゃん!5箱にして返すんだから〜。」
千雨「1球だけならいいぞ、ほらよ返さなくていいぞ。
(どこに5箱にして返す自信があるんだよ)」
桜子「ちぇ〜、千雨ちゃんのケチンぼ。」
千雨「ハイハイ私はケチですよ。」
「たまに願いを込めて〜開けチューリップ〜」
ジャララララ ジャララララ
『リーチやで!』
千雨「よし運動部亜子リーチ!」
『たゆんたゆんや〜!たゆたゆたゆたゆたゆ…』
千雨「たゆんリーチキタ━(゚∀゚)━!!」
パンパカパ〜ン!『♪Glowing My Wing〜 』
千雨「キタ━(゚∀゚)━!!いける!今日は勝てるぞ!」
ジャララ・・・し〜ん
千雨「全部飲まれちゃった・・・。」
桜子「あれ〜千雨ちゃん全部飲まれたの〜?」
パンパカパ〜ン!『♪L・O・V・Eラブリー本日も両手に〜』
桜子「ひゃっほ〜い!またまた大当たり〜!」
客「おいおい30連荘してるぞ、何箱だすんだ。」
客「箱を積み上げ過ぎて誰が打ってるか見えないぞ。」
千雨「・・・帰るか。(返さなくていいとかいわなければ良かった。)」
「3番台スリーセブンでございます!8番台スタートしました〜」
千雨「あれ?」
ザジ「さあさあ出します出せます出させます!!!」
千雨「おい、中学生がパチンコ屋でバイトしてんなよ。」
ザジ「・・・・・・・・・・。」
千雨「『中学生がパチンコ打つな』って。」
ザジ「・・・。」
千雨「しょうがねぇな、お互いに今日の事は内緒にしようぜ。」
ザジ「・・・・・・・。」
千雨「なに?『景品は私』よし、お持ち帰りと行こうかな。」
パチンコのやりすぎには十分注意しましょう。パチンコは二十歳になってから。
古「二次リーグの夢は無くなったアルがせめて一勝するアル!」
エヴァ「応援するのは勝手だがなんで私が野球拳しなければいけないのだ?」
古「作者が下僕だからエヴァを出したかっただけアル」
エヴァ「そうか…」
古「エヴァは自分の国を応援しないアルか?」
エヴァ「私の生まれた国が欧州しか判明してないのにどこを応援すればいいんだ」
「候補のイタリアはミセリが炎上したらしいが…」
試合開始
両国は2回まで無得点
古「なかなかいい投手戦になりそうアルな」
エヴァ「貧打線の方が正しいと思うがな」
3回に台湾が1点先制
古「また先制されたアル…」
エヴァ「早くも下着とスカートだけか…」
4回に台湾4点追加し5対0
古「あははは〜またよく燃えるアルな我が国は〜」
クーフェ炎上中ジャーンジャーンAA(ry
エヴァ「早くも脱ぐものが無くなったか…」
「さあ罰ゲームだ…最近受けばかりで溜まっていたから激しいぞ…」
5回はどちらも無得点
エヴァ「よし一回分終わりだ」
古「な、なんアルかこのテクは…」
6回表台湾2点追加
エヴァ「まだまだ満足してないからな…イクゾ」
古「私はどうやら受けキャラに決定したアルな…」
その裏中国は2点を返す
古「点取ったアルよ!2枚脱ぐアル!」
エヴァ「まだ途中なのに冷めるな…」
「しかしこれで動きやすくなった…」
7回はともに0点
エヴァ「中武研の部長がこんな姿か…部員が見たら泣くぞ?録画して公開しようか?」
古「そ、それだけはやめるアル!そんなことしたら私は学園で生きていけないアル!」
8回に台湾4点追加
古「お願いアル…もう許してほしいアル…」
エヴァ「今更許してなんて甘すぎるぞ。戦場じゃ敗者にそんな権限はないぞ。さて更に激しくいくぞ」
古「な!?動けないアル!これは刹那のときの糸アルか!?」
エヴァ「正解だ。これからが本番だから覚悟しろよ」
9回表に台湾1点追加
エヴァ「また追加点か、どうやら三日連続で寝られなさそうだな?」
古「ハア…ハア…」
エヴァ「あとこの光景はしっかり録画されてるからな」
古「な!?なんでそこまで酷いことが出来るアルか!?」
エヴァ「私は悪い魔法使いだ。これより酷いことを何度もしてきた」
9回裏に中国1点返すも12対3で試合終了
エヴァ「追いつかない程度の反撃でも脱がなくてはな」
「あとさっきの録画は嘘だ。お前の絶望した顔が見たくてな」
古「…」
エヴァ「ん?気絶したか。まあよく耐えたな」
エヴァ「さて暇だし日本戦でも見るか」
「今日テロ朝かよ…東尾うるさい…」
茶々丸「偶然すごいものを見てしまいましたね」
「これはいいネタになります」
古「各国の人たちは中国人にひどいことしたよね(´・ω・`) 」
もう全部駄目だwwwwwwww特に最後wwwwwwwwww
>>109 最後もワロタが東尾wwwwwwwwwwwwwww
これはちょっとだけ中国を応援したくなったwwwwwwwwwww
毎日最後の一行が楽しみだったが、ここまでかw乙!w
せんせー、エヴァにゃんは古に何をしたんですかー
>>109 うはwwwwwやっぱり最後で糞ワロタwwwww
あとついでで悪いが、まとめの人乙
まとめ見てたら存在を忘れていた自分の作品があった。たまげた。
楓 「長瀬です。」
楓 「楓です。」
楓 『2人あわせて”長瀬楓”です。』
楓 「……いける!」
風香「いや無理だろ」
>>53 今気が付いたんだけど、夕映が呼ぶときはは「近衛さん」じゃなくて「このかさん」じゃね?
>>109 古カワイソスwww
美砂「でこぴんロケットに続いては「ポンポン両手にあればWin」で〜す。」
「ゴーゴーレッツゴーレッツゴー 三人集まれば」
桜子「ヤッコラマタ!ドッコイマタ!」
「まずは基本よ 腰に手をあてましょう」
桜子「ヤッコラマタ!!ドッコイマタ!!」
「L・O・V・Eラブリー 本日も両手に」
桜子「ヤッコラマタ!!!ドッコイマタ!!!」
「ポンポンあれば わたしたち満足」
桜子『ヤッコラマタ!!!!ドッコイマタ!!!』
円「やかましぃわい!!」
今日の笑点見たあとにうたた寝してたらこんな夢を見た
118 :
117:2006/03/05(日) 21:23:39 ID:???
>>117はチア3人が横山ホットブラザーズ状態と書き忘れ
石井氏ね
>>109です
たくさんのレスd
>>113 童貞には想像できません><
日本対韓国8回表
エヴァ「クデソンとは懐かしいな」
8回表
エヴァ「国民的なんて外のスライダー投げとけばくるくる回るだろ!」
「これだからセリーグは!」
試合終了
エヴァ「最終回は大道、島田、初芝の代打構成だろ!」
エヴァ様は俺と同じパオタだと妄想
知らない人スマソ
>>120 コユキと金森もたまには思い出してあげて下さい
>>120 さすがエヴァ様、男なら大道
大島(中日→日ハム)もたまには思い出してあげてください。
土橋のバッティングのエロさ加減はこのスレ向きだと思うんだ。
124 :
120:2006/03/05(日) 22:15:33 ID:???
>>121 ハムファンの俺にはコユキは永遠のスタメンショートなので代打ではない
金森もホークスのコーチではなくうちの投手を思い出す
>>122 暗 黒 時 代 は も う 嫌 だ
>>123 ここは百合
土橋はアッー!
125 :
新田:2006/03/05(日) 22:23:11 ID:???
新庄桧山平塚のクリンナップに比べたら他球団の暗黒時代なんてかわいいもんだ
が近鉄合併のときに
合併反対のプラカード持ってデモ行進して
合併反対!って必死に声出してる
エヴァ様を想像したら萌えた
<収録前>
ゆえ「ハルナ、少々聞きたい事が」
ハルナ「ん、どした? 今度の同人の内容?」
ゆえ「違うです。先程、黒服の明らかにそのスジの人がスタジオに来たですよ」
ハルナ「えーと、心当たりが…」
ゆえ「ありすぎて分からないって顔ですね…何でも『お嬢の分析が抜けてるとは何事だ』と」
ハルナ「あちゃー、昨日すっかり忘れてた桜子のデータに因縁をつけに来た、と…
んでアンタ、よく無事だったわね」
ゆえ「『新田乳業』のカルピス(前スレ
>>741)があったのでお茶請け代わりに出したら
なにやら悶絶しつつお引取りになったです」
ハルナ「ゆえ…恐ろしい子…
あ、そういえば私の呼び方が変わったわね」
ゆえ「『ネギま研究所』によれば、私が名前で呼ばないのはネギ先生と朝倉さんだけのようですので。
このかさんも例外じゃなかったようです」
ハルナ「桜「咲」刹那さんの誤植に乱入者、ちょっと放送事故多すぎたわね…」
<調査不足で申し訳ありませんでした。これからもゆえパル分析隊を宜しくお願いいたします。
なお、今日の放送も1時ごろを予定しています>
明日菜 唇 10
お風呂・・ここにはいろいろな者が、いろいろな目的でやってきます
癒し・・清潔・・習慣・・様々な目的がありますが、私の場合は・・
ハルナ 「くかー・・くかー・・」
浴槽に大の字になってハルナが気持ちよさそうに寝ています。おそらくは締め切りが終わったのでしょう
明日菜 「こんなとこで寝ていると風邪引くわよ・・」
肩を揺すっても起きません。触覚がピコピコ動くだけです。なかなかお疲れさんのようです
明日菜 「・・・・」
口を塞いでみました。苦しくなれば起きるでしょう。何で塞ぐか、言うまでもありません
ハルナ 「む・・・む・・む・・」
しばらくして呻き始めました。私の息が続かなくなるか・・ハルナの息が続かなくなるか、我慢比べだ
ハルナ 「むっ!?むぅぅぅぅぅ!!!!」
ハルナが目覚めて、もがき始めました。しかしそこは怪力ゴリラ女とまで言われる私、両手で固定した顔を外すわけがない
じたばた・・じたばた・・じた・・ばた・・じ・・た・・ば・・ぱたり
ハルナが動かなくなっちゃった。気がつけば呼吸をしていない。やり過ぎちゃったかな?
しかたないな、ハルナなら生き返るだろうし人工呼吸するか。明日菜、いきます!!!
むちゅう・・ちゅうぅぅぅ・・ふーっ!!むちゅうぅぅぅぅ・・
暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた
明日菜 「濃厚な味。キスの味って性格が出るのかな?」
やがて気がついたハルナが涙目で私を見ています
ハルナ 「うっ、うっ、初めてだったのに・・ちゃお〜記憶を消して!!!」
ハルナが裸のままお風呂を飛び出していきました。だからそんな格好風邪引くよ?
まあ、いいや、私はお風呂で暖まろう。そのうちハルナも帰ってくるだろうし
完
>>129 ハルナ萌えである俺の室伏が大変です
責任取って下さい><
>>129 アスナが第二の真名になりつつあり、でも真名と違って冷静なんだが…すごいよアスナ…
>>129です。レスdクスです
>>130 唇は明日菜に、お尻は千鶴に・・大丈夫、まだ本当の初めては奪われていない
>>131 まあ、転んでも泣かない・・ではなくてただでは起きないのがハルナ
>>132 真名みたいに一線を越えないからなあ・・
ハルナって処女だったのかぁ
>>135 そりゃそうだろうまだ中3だぞ?
ハルナより年上の俺が童貞なんだから
ねえ?
(´;ω;`)ウッ・・・・
139 :
楓 守人:2006/03/06(月) 00:30:35 ID:???
ああ・・流れを無視してすまん。投下〜
楓 守人
拙者、麻帆良の平和を守る陰の守人。もはや闇に生きる定めは捨てたでござる・・
のどか 「ふぅふぅ・・」
校舎入り口の階段、その階段にのどか殿が山積みの本を持って下りようとしているでござる
そう言えばネギ坊主が赴任してきたとき、階段から落ちそうになったのどか殿を救ったでござるな
なぜ見ていたか、それは拙者がにんじ・・いや、偶然でござる
よく考えればまた同じような光景、お約束とでも言うのであろうか、またふらふらしているでござる
しかし、そうそう王子様というのは居ないものでござるよ?
のどか 「ひゃああ!!!」
む、思った通り本のバランスが崩れ今にも階段から転げ落ちそうでござる
こういうときこそ拙者の出番
ビュゥゥゥ!!!
拙者は一陣の風となりのどか殿の危機をお救いする
崩れそうになる本を綺麗に整え、のどか殿の体勢を元に戻す
ついでに心配だったのでそのまま階段の下までお運びする。この間わずか0.1秒
のどか 「はれ?私・・なんで?」
呆然とするのどか殿、辺りを見回して不思議そうにしているでござる。うむ、危機は去ったでござる
次からはネギ坊主と一緒にその作業をするでござるよ
怪我をするとネギ坊主が悲しむでござるから・・
楓 「今日も平和でござるな・・」
完
楓姉らしいな。マターリした(´ー`)GJ!
女同士のセックルって処女膜を破られるのかなぁ
だったら刹那やアキラは真名に処女を奪われたって事になるの?ねぇ
そもそも女同士でどうやってセックルすんの? 教えてエロい人
>>139 心地よいのどか×楓の風に包まれた気がした
これは是非とも続きを!!
145 :
楓 守人2:2006/03/06(月) 00:46:56 ID:???
レスありがとです。べ、べつに分析の人を困らせるために書いたんじゃないからね!!か、楓のためなんだから!!
楓 守人2
拙者、麻帆良の平和を守る陰の守人。もはや闇に生きる定めは捨てたでござる・・
夕映 「うにゃああああああ!!!」
学園に響き渡る世界を切り裂くような悲鳴、いったい何が起こったのでござろうか?
夕映 「はやく、はやくですぅぅぅ!!!!」
よく見れば夕映殿が自販機の前でじたばたしているでござる
カン、カララン・・
乾いたプラスチックの音が響き、夕映殿の手から水筒のふたのコップの部分が転がり落ちたでござる
夕映 「ああ!!ジュースが、ジュースがぁぁぁ!!!」
ふむ、見ればこの自販機、紙コップが下りてきてその中にジュースが注がれるタイプ
ところがこの機械壊れていたのでござろうか、紙コップが下りてこずにジュースが出てこようとしているでござる
ならば・・
ビュゥゥゥ!!!
拙者は一陣の風となり夕映殿の危機をお救いする
取り出し口のふたを開け、その中に湯飲みをおく。この間わずか0.1秒
夕映 「湯飲み・・?」
やがてその中にジュースが注ぎ込まれた。まあ、ジュースに湯飲みは変でござるが我慢するでござる
夕映 「この湯飲みのマーク・・楓さんありがとうです」
むむ、ばれたでござるか。まあいいでござる。それで平和ならば・・
夕映 「楓さん。麻帆良ポーションおごるです」
楓 「今日も平和でござるな・・」
完
ツンデレ乙w
楓姉は癒されるなぁ
>>141-142 はまぐりとはまぐりを合わせて動いたり
ハードコアなものだと四時元ポケットに手を突っ込んだり・・
イヤすぎるマジレスだな・・
>>145 わお、ツンデレさんな前フリだw
・・って楓それ飲んじゃダメーッ!!
>>145 ほんわかしてていいなぁ
…新カプ続々登場でこっそり修正かけてるなんて教えてあげないんだから!
ゆえ「ゆえと」
ハルナ「ハルナの」
『ザジちうスレ・傾向分析〜!』
ゆえ 「後半編です」
ゆえ「さて、このコーナーでは中の人の独断と偏見で
最近のスレ内での各キャラの扱われ具合を分析するです」
ハルナ「前回のここのコメント、本当は前スレで投下の予定だったのよね」
ゆえ「作業が遅い中の人の仕様です。放送事故がまた一つ増えてしまったです…」
<この番組は 抱き枕から夜のオカズまでをカバーする雪広社と
『全ての怪我はたゆんに通ず』Dr.アコー診療所の提供でお送りいたします>
ゆえ「…知りませんよどうなっても、勝手に他人のネタパクって」
ハルナ「前に散々たゆられたから大丈夫だと思うんだけどなぁ。
それじゃ今日も今日とてカウント、行ってみよう!」
ゆえ「
>>52の続きです。昨日解説できなかった桜子さんの分もあるので参考までに」
鳴滝 風香:3
鳴滝 史伽:3
葉加瀬 聡美:12
長谷川 千雨:20
Evangeline.A.K.McDowell:18
宮崎 のどか:5
村上 夏美:10
雪広 あやか:7
四葉 五月:7
Zazie Rainyday:15
ハルナ「あれ? もしかしてこの結果は…双子が空気決定?」
ゆえ「はい、前スレ全部抽出した結果です。
実は委員長さんがかなり際どかったのですが、最後に怒涛の小ネタで回数稼いでるです」
ハルナ「キャラごとの細かい分析は後にして…」
<前スレの『空気』は 鳴滝姉妹に 決定!>
ゆえ「…後程スタッフから賞品が届く予定です。それでは分析に移るですよ」
〜17番:椎名桜子〜
ゆえ「結構出てると思いきや、登場回数は9回です」
ハルナ「分析始める前のスレ内はじっくりカウントしてないから分からないけど、
例の賭博ネタより日常ネタに絡むようになってきた…のかな?」
ゆえ「実際のところ、麻雀の方ので回数が稼げてますね」
ハルナ「今後の方向としては…あ、アキラを狙ってる一人だったっけ。
これはせっちゃん並にドロドロ方向へ進んで…」
ざわ・・・ざわ・・・
〜22番:鳴滝 風香〜
ハルナ「さて、今回一番の空気おねーちゃん。
前スレに限るなら『麻帆良鏡』『千雨の21球』『くいもん屋』だけね」
ゆえ「全員が出演している『麻帆良鏡』はともかく『くいもん屋』では
風香さんだけが出演(名前のみの場合は未カウント)してるのが興味深いです」
ハルナ「まぁ、あれは成り行き上史伽ちゃんも絡んでると見ていいかもだけどね。
そうなると純粋な空気はおねえちゃん、って事になるのかな」
ゆえ「しかし本スレ最初に一気に出番をもらってますから、
姉妹設定が定着すればどんどん出番が増えていくでしょうね」
〜25番:長谷川 千雨〜
ゆえ「ぎりぎり20回登場、一時はスレの中心から置いてかれたかと思ったです」
ハルナ「『白球〜』『とりえリレー』なんかでさりげなく回数増やしてたのよね。
後半は初期ながらの小ネタも増えてきて懐かしい感じだったわ」
ゆえ「…そういえば、長編が現れだしたのっていつごろなんでしょう?」
ハルナ「んふふふ、その編に関しては今度まとめて分析しようと思ってるのよね。
ま、それは新番組<ザジちうクロニクル>を聞いてちょーだいな」
ゆえ「…自分の首絞めてるようにしか聞こえないですよ」
ハルナ「ま、予定は未定って言うしね。期待してほしいなんて思っていない。
じゃあ、次の解説にいこうか」
〜26番:Evangeline.A.K.McDowell〜
ハルナ「なんだかんだで18回、登場回数は多いのね」
ゆえ「これはデータで証明しようがないのですが、エヴァンジェリンさんにはかなりの『存在の力』があると思うです」
ハルナ「…それなんてシャナ?」
ゆえ「違うです! 影響の力といいますか、簡単に言ってしまえば『存在感』ですよ。
登場回数が少なくてもキャラ自体が存在感を持っていれば空気にはなりようがない、という感じです」
ハルナ「あ〜、ネギを持ったちづ姉とか?」
ゆえ「…これ以上乱入されると非常に困るのでコメントは控えておくです」
〜27番:宮崎 のどか〜
ハルナ「ご、5回って…一歩間違えたら空気街道一直線じゃない!」
ゆえ「はい、正直こんなに回数が少ないとは思っても見なかったです。
刹那さんルートが確立したかと思ったら、アキラさんの大活躍でその座を追われてしまったです」
ハルナ「あ、そういえば今回は●のどかもあんまり出てこなかったのよね。
前々スレが特殊だった、とも言えるんだけど」
ゆえ「美砂さんにも言えるですが、ネギ先生狙いがあからさまですと
百合中心のこのスレでは活躍しにくい傾向がある気がするですね」
ハルナ「あからさまにキャラを壊しにくい、ってのはあるかもね。
もっこり真名さんとか茶々●とかみたいに…」
ゆえ「…もるです」
ハルナ「いやそれ本編通りだから」
〜28番:雪広 あやか〜
ゆえ「前々スレでは危うく空気でしたが、最後に怒涛の小ネタで安全圏に滑り込んだです」
ハルナ「誰かさんも言ってたけど、あからさまにショタだからねぇ…
あ、でも一応可能性は残されてるわよ?」
ゆえ「『私のあやか』(那波さん)ですか…
いや、正直あれは忘れられてる可能性の方が高いと思うです」
ハルナ「まぁ、それを言われると見も蓋もないんだけどね」
<只今放送事故がありました。いいんちょは29番です。
更に風香・葉加瀬の原稿が紛失してしまったため、現在再執筆中です。
投下が遅れることをお詫びいたします>
>>154 いくら史伽が空気だからって・・本当に空気にしないで・・
さらに葉加瀬まで巻き込んで・・カナシス・・
でも分析楽しみだから寝ないでまってる。ガンガレ!!
〜23番:鳴滝 史伽〜
ゆえ「訂正告知まで間違ってしまって申し訳ないです…」
ハルナ「空気2号…というか、個人的には史伽の方が印象強かった気がするな」
ゆえ「登場は『くいもん屋』の代わりに『エヴァ 吸血』ですか…
うーん、そう考えると大差ない活躍具合に見えるです」
ハルナ「双子系はザジちう以外のカプが出てきた時点で結構使われてたから
今更使い古された印象があるのかな…」
ゆえ「そういった意味でも『姉妹のように』は一つ新しい方向を見せてくれたですね。
ぜひどんどん投下して欲しいものです」
〜24番:葉加瀬 聡美〜
ゆえ「夏美さんと並んで大躍進、これで超一味の中で最も地味だなんて言えなくなりましたね」
ハルナ「コスネタが出た時点でてっきり朝×さよ×葉の三角関係だと思ったんだけどなぁ。
見事に裏をかかれた感じだよ」
ゆえ「…同人ネタとしてですか?」
ハルナ「酷い! いくら私だって24時間同人のことばっかり考えてるわけないじゃん!」
ゆえ(ピッ)「…もしもしのどか、ちょっと聞きたいことg
ハルナ「ゴメンナサーイ、私嘘ついてマーシタ」
ゆえ「早っ!」
アコー先生の作者です。バイト先で読んでたら椅子からずり落ちましたwww
近々第二部を始めようとしてたのバレバレ?と、俺も自分の首を絞めてミル
分析クロニクルwktkです!!
ついでに亀レス
>>81>>84>>85 dです
>>107 数時間前にエヴァ2に5マソ献上した俺にはきっついネタだw
貴方と巣穴がダブってる予感が・・
>>126 あの頃は代打真弓が神だった・・
げ、割り込みスマソ
〜28番:村上 夏美〜
ゆえ「意外や意外、最も空気に近かった彼女が最高の躍進を遂げましたです」
ハルナ「いやもう本当に想定外だったわ。これも職人さんの想像の賜物ね」
ゆえ「あとはいつまで持つか、ですかね…
『食いもん屋』や『アキ真名』のように飽きずに定着するかどうかにかかって来ると思うです」
〜30番:四葉 五月〜
ゆえ「『とりえリレー』が偶然回って来たこと、後はいつもの『食いもん屋』ですね」
ハルナ「さっちゃんは単純に回数だけでで空気とかそういう次元じゃ括れないわよ。
『食いもん屋』でしっかり自分の場所を持ってるから」
ゆえ「想像力=創造力の偉大さを感じるですね」
〜31番:Zazie Rainy〜
ゆえ「もう一人のスレの主役…のはずなんですが、登場回数は平均的です」
ハルナ「いいのよザジちゃんはそれで。浮気性には見えないし…
あ、でも案外一番キャラ壊れずに残ってるのは彼女なのかもね」
ゆえ「壊すもなにも、元の設定自体が良く分かってないですからねぇ…」
ハルナ「最後の方に出てきた懐かしい小ネタ、あの雰囲気がいいのよ」
ゆえ「ええ、やっぱり最後は彼女です。ザジちうスレですから」
ゆえ「・・・さて、そろそろ時間となるですね」
ハルナ「あ〜、気付いたらレス番200近くなってるじゃない。
900番代から開始じゃ遅かったかしら?」
ゆえ「一日のレス数はざっと50前後が平均のようですから
単に中の人の手が遅すぎるのが問題な気もするのですがね」
『それではザジちうスレが、これからも良き百合園であらんことを。』
<この番組は 抱き枕から夜のオカズまでをカバーする雪広社と
『全ての怪我はたゆんに通ず』Dr.アコー診療所の提供でお送りいたしました>
<予告:ザジちうクロニクル>
朝倉「来た来た来た放送部新企画、『ザジちうクロニクル』!
この番組はザジちうスレ誕生の歴史から今日まで続くスレのネタを
歴史風に紹介していこうって企画よ!」
さよ『あの、私の声ってラジオに入るんでしょうか…?』
朝倉「あ〜、番組始まるまでに超あたりに頼んで特注マイク作ってもらわなきゃ…
というわけで新番組『ザジちうクロニクル』、予定は未定で乞うご期待っ!」
>>155 こんな時間まで引っ張っちゃって申し訳ないorz
専ブラでやってるんだが縮小ボタンと削除ボタンを押し間違えたらしいんだ
>>157 うはwwwwww先生の人ktkrwwwww
勝手にインスパイアしちゃって申し訳ない
あのシリーズ好きなのでwktkしまくっておきますwww
分析お疲れ様でした!!!!
クロニクルの方も期待して待ってますw
>>161 テラGJ!!!
放送事故とか放送事故とか放送事故とか乙でした。
>新番組
うっは〜こらまた大変な作業になりそうですねえ・・・
「ハードルは高ければ高いほど燃えるのよ!」(byパル)
な感じでがんばってください。
>分析の人
GGGGGJJJ!!!ヽ(`・ω・´)ノ
スレのSS傾向を分析解説するSSってコンセプト自体が特殊なんだな。歴史の長いザジちうスレだからこそ成立する話だけどw
でも、だだの傾向分析に終わらない、そんなあなたの職人魂が大好きです!
散りばめられた小ネタの数々に笑いながら、クロニクル待ってまつ(`・ω・´)
165 :
楓 守人3:2006/03/06(月) 08:52:43 ID:???
楓 守人3
拙者、麻帆良の平和を守る陰の守人。もはや闇に生きる定めは捨てたでござる・・
ハルナ 「う、うひゃああああ!!!」
今日もどこかで乙女の叫び。拙者、陰ながらにそれをお救いするでござる
しゅたっ!!
声がした場所に近い大木の枝の上、拙者、そこに身を潜めて様子を見たでござる
指名がした場所は麻帆良公園。見れば草むらの側、ハルナ殿が尻餅をついて半泣きになっているでござる
ハルナ 「な、何で・・まだ先じゃない!!」
ハルナ殿は何かを見て酷くおびえている様子でござる。しかし拙者の目には、ハルナ殿の視線の先に何もないように見えるが・・
ぴょん
草むらの中、何かが跳ねたでござる
その体長は3cmほど、忌々しい緑色の身体とぬめぬめの光沢
ケロケロケロケロケロケロ・・
貴殿の登場は・・まだ先では・・・
ハルナ 楓 「ひ、ひぃぃぃぃ!!!」
ビュゥゥゥ!!!
拙者は一陣の風となり自らの危機をお救いする
その場から退散。この間わずか0.1秒
平和の陰にはいろいろ努力と犠牲があるものでござる
ハルナ殿、生きて帰られよ・・
楓 「今日も平和でござる、平和なのでござる・・」
完
ちょww楓wwwwww
楓ヒドスwwwwwwwwww
水差すようで悪いが蛙は両生類な
168 :
107:2006/03/06(月) 10:58:20 ID:???
>>157 駅への近道でパチンコ屋に入る程度なので実際打った事は無いw
>>165 「自らの危機をお救いする」っておまwwwwwwww
>>167 何がおかしいのかわからないんだが…
冬眠から覚めたんだったら土の中から出てきてもいいんじゃね?
>>169 蛙は両生類だけど、ハルナの嫌いなのは爬虫類なんだ
説明不足でごめん
>>170 そういう意味か d
俺もまだまだネギまの読み込みが足りんらしい
でも修学旅行で、嫌がってたからいんじゃね?
風香 「へっきし!」
史伽 「おねーちゃん風邪ですか?」
風香 「うーん、そうかな?」
茶々丸「…とりあえずはなかみますか?」
つ[ネピア]
エヴァ「ぅおいっ!!」
双子が空気扱いされたのが悔しくてやった今も悔しい
どーも、分析の人です
>>162-163 d 予定は(ryですので気長にお待ちください
予期しない放送事故が頻発しすぎた…orz
>>164 まさにそう、歴史があるから分析とかしてみたくなったわけでw
前回やったときに少しばかり勢い落ちてきたって感じだったから
これを気に開拓されたネタがあると燃…萌えますw
>>173 スレ開いた瞬間くしゃみが出たと思ったらお前かー!
空気扱いされたくなかったら双子ネタを投下するんだwww
チアの大会に向けて新技の練習中美砂が弱音を吐いた
美砂のばか!いくじなし!甘えん坊!恐がり!ヘタレ!スカタンッ!このド低脳がァ―――ッ!
いいかッ!あたしが怒ってんのはな、てめーの「心の弱さ」なんだクララ!
そりゃあ確かに今までやってなかった「技」をやろうってんだ、不安になるのは当然だ!
新技を「演じる」んだからな あたしだってヤバイと思う!
だが!あたしたちのチームの他のヤツならッ!
あともうちょっとで演じられるって状況を決して諦めたりはしねえッ!
たとえ腕を飛ばされようが脚をもがれようともなッ!
オメーは「ママッ子(マンモーニ)」なんだよ美砂!
ビビったんだ 甘ったれてんだ!
分かるか?え?あたしの言ってる事 「新技」のせいじゃねえ
心の奥のところでオメーにはビビリがあんだよ!
成長しろ美砂!
「成長」しなきゃあ あたしたちは「栄光」をつかめねえ 優勝できねぇ!
そしてハッキリと言っておくぜ あたしたちチアはな!
そこら辺のクラスや学園内で「せっちゃん」「たゆんたゆん」って大口叩いて仲間と心を慰めあってる様な負け犬どもとは訳が違うんだからな
「演じられる」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!
円「なーんて言っても無駄だろーなー」
桜子「くくっ・・・必死ですね」
兄貴ktkr!
途中クララって言ってるしw
なぜ、クララが出てジョニーがいないんだ?
真名の苦悩 33 外套
1/2
もうそろそろ外が暖かい季節になってきた
しかしながら私はこのコートを着るのを止めない
私の身長は大きい、そしてコートもそれに見合うだけのものを用意している。つまり大きいのだ
私はこのコートがお気に入りだ。なぜなら・・
真名 「さあ、行くぞ」
朝の10時、私は玄関にいる。そして足下には二匹の仔犬、アベルとカインがいる
私はカインをそっと抱くと、そのままコートの右側のポケットに入れ、そして同様にコートの左側のポケットにアベルを入れる
私がこのコートが好きな理由は仔犬が入るこのポケットの大きさなのだ
寮の部屋から出て外に出るまでの間、彼らは私のポケットで揺られることになる
それがたまらなく好きだ
このとき急いではいけない。なぜなら急いでしまうと、太ももで彼らを跳ねてしまうのだ
私はゆっくりと、そして歩幅を小さくして歩く。時間をかけて歩く
ポケットから顔を出している彼らはとても楽しそうに見えた
走り回るのも楽しいのだろうが、こういうブランコも彼らは好きなのだ
私は揺れる彼らを見ながら、突き当たりの角を曲がり、階段を下りようとする
2/2
アキラ 「真名。あ・・仔犬・・」
アキラに見つかってしまった。恥ずかしい、でもちょっと嬉しかったりもする
私はその場に立ち、近づいてくるアキラに声をかけた
真名 「や、やあ・・」
だが、アキラは私よりも仔犬に興味があるようだ。ちょっと悔しい
アキラ 「かわいい・・」
ちょこんと顔を出しているカインの鼻先に、アキラは指先を近づけた
ぺろん
カインは差し出された指をなめる。今できる最高の親愛の証なのだろう
と、それを見ていたアベルが少し悲しげに鳴き始めた
自分にもということなのだろうか?
当然、その声を聞いたアキラがアベルにも指先を近づけた
ぺろん
同じようにアベルが挨拶する。その光景を見ていると・・頬がゆるんできた
アキラ 「どこへ行くの?」
真名 「散歩だ。一緒に行くか?」
アキラ 「うん・・」
春までの間の私の密かな楽しみ、アキラと一緒ならもっと楽しい
完
>>180あまーい!糖尿病になった。謝罪と賠償を(ry
某所そうきたか某所
175です
レスありがとう
クララの件は、実は元ネタ見つけてくぎみーでやってみようとして改変失敗○| ̄|_
吊ってくる
真名の苦悩
心まで暖まった
GJ!
183 :
史伽 敏感:2006/03/06(月) 19:53:30 ID:???
史伽 敏感
史伽 「ち、ちづ姉・・はやくぅ〜」
千鶴 「ふふ・・今してあげるから・・」
史伽 「あっ・・入って・・くる」
千鶴 「優しく・・してあげるわね」
千鶴 「えいっ」
史伽 「やぁん、そんなに強くしたら痛いですぅ」
千鶴 「ごめんなさいね、それ」
史伽 「あっ・・」
千鶴 「気持ちいい?」
史伽 「そんな・・ひっかくように・・あっ!!そこ!!」
千鶴 「うふふ・・ここなのね・・あ、これかな」
史伽 「んうっ・・」
史伽 「もっと・・奥に・・」
千鶴 「わかったわ、じゃあ・・」
史伽 「んっ、ちょっと・・痛いです」
千鶴 「敏感なのね・・」
史伽 「優しく・・お願いです」
千鶴 「あ、これ。大きいのがあるわ・・」
史伽 「あ、引っかかってるのがわかるです、ひゃあっ!!」
千鶴 「はい、次は反対側の耳を出して・・」
史伽 「おっきいのとれたかな、後で見せてね」
千鶴 「今度は風香ちゃんに耳かきしてあげないとね」
完
勃起した。
通風しました
186 :
マロン名無しさん:2006/03/06(月) 21:01:06 ID:4HU+15d8
そのネタ3回目あふん!
187 :
黒薔薇姫:2006/03/06(月) 22:41:34 ID:???
ザワザワ ワイワイ
舞台袖口―――
ネギ『ど・・・どどどどうしよう。緊張してきちゃいましたァ。僕、セリフ忘れちゃいそうですー』
アスナ『何言ってんのよー あんた大したセリフないでしょ。しっかりしないさいよ』
このか『ネギ君!大丈夫や^^うちがついとるえ!』
ネギ(ドキドキ・・・・)
ブ―――ッ
アナウンス「ただいまより、麻帆良学園中等部3年A組によります、黒薔薇姫の開演です。」
裕奈<ナレーション>「昔、黒薔薇姫というとても可愛いお姫様がいました。黒薔薇姫の継母の女王はいつかは姫が自分より美しくなるのではないかと恐れていました。
そして毎日魔法の鏡に聞きます。”魔法の鏡よこの世で最高に美しい女は誰か”そして鏡が”貴女が最高です”と答えると黒薔薇姫は女王の酷い仕打ちに遭わずに済んでいましたー」
(ほわーまずまずの出だしだにゃー。よかったにゃん♪)
〜お城、女王の部屋〜
いいんちょ<女王>「魔法の鏡よ この世で最高に美しい女は誰ですのん?」
(何で私が女王ですのん!出番が少なすぎですわ!プンプン)
夕映<鏡>「女王様はお美しいであります。しかし可憐な美しい娘の姿が見えるです。その名前は・・・黒薔薇姫」
(私は脚本がやりたかったです・・・委員長さんが怖いであります)
いいんちょ<女王>「黒薔薇姫!」
(キーッ!私が姫をやりたかったですわ!そしてネギ先生が王子を・・・・ぐはっ・・・(鼻血))
アキラ<ナレーション>「怒った女王様は猟師を呼び、黒薔薇姫を亡き者にしようとします。」
(ふぅ、まずまずだね。でも先はまだ長い。がんばらなきゃ!)
188 :
黒薔薇姫:2006/03/06(月) 22:58:52 ID:???
>>187 いいんちょ<女王>「黒薔薇姫を森に連れて行って、どこか適当な場所を見つけて花でも摘ませるのですわ!」
真名<猟師>「はい 女王様」
(ちっ、姫は刹那かアキラが良かったのにな。私は猟師か。やれやれ)
いいんちょ<女王>「その後で人気の無い所で黒薔薇姫をやるのですわ!」
(女王は嫌な役ですわん、私に似合いませんもの オホホ)
真名<猟師>「あんな可愛い姫を犯っちまっていいのかい?請け負った仕事は手を抜かないが?」
いいんちょ<女王>(なっ・・・龍宮さんっ!?何を言っているのです!?台本と違うですわよ!)
???「犯っちゃっていいアルー!」
(セリフが少ないアル!勝手にマイクを使うアルネ♪)
真名<猟師>「確かに請けた」
(フフフ なかなか面白そうだ。超めw)
朝倉&さよ<王室専属記者>「聞いちゃったよー!スクープスクープ!こりゃ追いかけるしかないねっ!」
(劇中でもこんな役なのネw素だ素 ハハハ・・・)
舞台裏―――
いいんちょ『超さんっ!何で勝手にセリフを言うんですのん!劇が台無しですわっ!!キーッ!』
超『いいんちょ。客席に声が漏れるアルw』
いいんちょ『むぐ・・・うぅ・・・私ますますセリフが減ってしまいましたわ・・・』
189 :
黒薔薇姫:2006/03/06(月) 22:59:34 ID:???
>>188 〜森〜
アキラ<ナレーション>「り・・・猟師は黒薔薇姫を森へ連れ出し、女王の命令に従いました。」
(あ・・・あれ?ゆーな???どこ行っちゃったの?ナレーションは2人でやるって言ってたのに・・・)
裕奈(ちょ、アドリブ面白杉!ナレーションやってる場合じゃないじゃん!アキラ〜後はヨロシクン♪)
真名<猟師>「フフフ、お姫様・・・この真名さんが麻酔銃で撃った後、優しく激しくやってあげようではないか!」
(じゅるり・・・ こりゃたまらん役だわい)
???「アイヤー姫様危ないアル!」
真名<猟師>(古!?)「邪魔をするのか?」
古<ボディーガード>「姫様のボディーガードアル!姫様!逃げるアル!!」
(真名と対戦するの楽しいアル〜♪)
朝倉<王室専属記者>「ここでもスクープ!激写!!いやぁ、忙しいねぇ」
サヨ<一応王室専属記者助手>(・・・私、客席から見えているのでしょうか・・・)
舞台裏―――
刹那『ぶちっ・・・(血管切れる音)』
アスナ『ちょ・・・刹那さん。落ち着いて!大丈夫だからっ!劇だし!』
ネギ『わわわ、今出てっちゃマズイですよ!刹那さぁん!!』
アスナ『っていうか、こんな話だったっけ?あたしがもらった台本とだいぶ違うみたいなんだけど・・・』
いいんちょの言葉遣いとかおかしくない?
>>190 俺も思ったが投下終わるまでwktkしとく
>>190-191 え・・・違いました!?汗
勉強不足です。スミマセン
長いので、とりあえず今日はおしまいにしようかと思っていたのですが、
投下おk?
バッチこーい!
当然おkだろ
195 :
超:2006/03/07(火) 00:05:36 ID:???
>>192 まあ、なれないうちはそういうこともあるネ。
今は気にせず後々頑張るヨロシ。
196 :
黒薔薇姫:2006/03/07(火) 00:05:40 ID:???
>>189 〜森の奥〜
アキラ<ナレーター>「森の奥深くへと逃げ込んだ黒薔薇姫は、道に迷っていました。
(ゆーなも道に迷っちゃったのかなぁ・・・?)
このか<黒薔薇姫>「あやー完璧迷ってしまったわー。どないしよ。王子様ぁ うちのこと助けてぇ」
(やっと出番や!せっちゃん見とってね!!)
風香<ヘンゼル>「僕たち、ヘンゼルとグレーテル!」
(やっと出番なのだー!)
史伽<グレーテル>「お姫さま 道に迷ったですか?」
(あわわ。なんか変なお話ですぅ)
このか<黒薔薇姫>「なんや、王子様やないんか。まぁええわ。道に迷うてしもうたんやけど。
この森の中にうちが住めそうなお家はあるかえ?」
風香<ヘンゼル>「僕たち、さっきお菓子の家を見つけたよ!」
史伽<グレーテル>「パン屑を落としながら歩いてきたから、辿っていくといいですぅ」
(なんか感じ悪いお姫様ですぅ)
このか<黒薔薇姫>「ほんま!?おーきに」
197 :
黒薔薇姫:2006/03/07(火) 00:06:16 ID:???
>>196 アキラ<ナレーター>「黒薔薇姫はパン屑を辿って更に森の奥へ進みました。しかし、パン屑は途中で
小鳥たちに食べられてしまっていて、道がわからなくなってしまいました。」
このか<黒薔薇姫>「うちのパン屑返してぇな!全く!焼き鳥にしてしまうえ!!」
(小鳥の焼き鳥おいしいんかな?今度やってみよ。せっちゃん食べてくれるやろかー)
円<魔法使いのおばあさん>「お姫様、道に迷っちゃったの?」
(な・・・なんで私がおばあさんなのよ・・・)
このか<黒薔薇姫>「アホな双子と能無しの小鳥のせいですっかり迷子やー」
円<魔法使いのおばあさん>「そ・・・それなら私が魔法で助けてあげるわ」
(柿崎!頼んだわよ!)
柿崎<コーラス>「ピピティ パピティ プゥ〜!」
(円は出れるからいいじゃない〜あたしはコーラスだけなのよぉ〜〜〜泣)
198 :
黒薔薇姫:2006/03/07(火) 00:08:07 ID:???
>>197 〜7人の赤ずきんの家〜
アキラ<ナレーター>「魔法使いのおばあさんが歌い出すと、黒薔薇姫は小さな家の前にいました。そこは、7人の赤ずきんの家でした。」
(それにしてもメチャクチャな台本だな・・・。)
このか<黒薔薇姫>「これがうちの家かえ?ごっつう小さくて汚いわぁ・・・」
桜子<ごきげん>「汚いー?アハハそうだねー汚いねーきゃは!」
(わーい 出番だ出番だー)
茶々丸<先生>「小さくて申し訳ありません。あまり大きいと私たちの収入では固定資産税が払えないものでして・・・」
(白雪姫が元だと聞いておりますがこのようなセリフがあったでしょうか・・・)
のどか<てれすけ>「・・・も・・・もしかして、貴方は黒薔薇姫さまではありませんか?」
(はうぅ、言えたですぅ)
このか<黒薔薇姫>「そうや!今日からここに住まわしてもらうわ、よろしゅう」
ちう<おこりんぼう>「はぁ?あんた女王に狙われてんだろ?冗談じゃないゼ」
(ちうじゃなければ・・・まぁいいか・・・赤ずきんだし、ザジも一緒だし)
エヴァにゃん<ねぼすけ>「あぁ〜もぅ うるさいな。お前ら少し静かにしろ!寝ていられん!」
(寝てるだけの役だから引き受けたんだぞ)
ザジ<おとぼけ>「・・・・・・(フルフル ←ケンカはダメ と言っている)」
ネギ<くしゃみ>「み・・・みんな、ケンカは・・・ダ・・・へぐしっ!!」
全員「キャー」
199 :
黒薔薇姫:2006/03/07(火) 00:10:08 ID:???
>>198 アキラ<ナレーター>「魔法使いのおばあさんの計らいで、黒薔薇姫は7人の赤ずきんの家に住むことになりました。一方、お城に居る女王は鏡に向かって、いつもの質問をしていました。」
〜お城 女王の部屋〜
いいんちょ<女王>「魔法の鏡よ!今度こそ私が1番美しいですわっ!」
(この台本なんかおかしいですわね・・・)
夕映<鏡>「7人の赤ずきんの家に住む黒薔薇姫のが美しいであります。猟師はボディーガードと闘っていて黒薔薇姫は逃げたです。」
(私の出番もやっと終わりです。あとはみなさんの演技を見るです)
いいんちょ<女王>「キィーッ!!あの戦闘ヴァカのせいで失敗ですわ!こうなったら私が直接黒薔薇姫を・・・!!」
アキラ<ナレーター>「激怒した女王は城の研究者とコックを呼び、黒薔薇姫暗殺計画を立てました。」
(?暗殺計画?なぜコックが???んー???)
〜お城 研究室〜
超<研究者>「女王サマ!任せるアルネ!」
葉加瀬<博士>「毒リンゴにしましょうかー。強力なのを作りますよー。」
(もう出来上がってるので、実験体に試してもらうだけですー)
四葉<コック>「おいしい、リンゴです。女王サマ お食べになりますか?」
(・・・・・・・●)
超<研究者>「食べるヨロシ!」
(毒リンゴあるヨ!)
200 :
黒薔薇姫:2006/03/07(火) 00:11:41 ID:???
>>199 いいんちょ<女王>「まぁ、おいしそうですわ。シャクシャク・・・・ウッ・・・・」
(あぁ〜〜〜私気分がぁ・・・・)
葉加瀬<博士>「効果抜群ですねー。いいデータが取れましたぁ」
(今度 裏通販で売り出すですー)
四葉<コック>「リンゴ、おいしかったですか?ニコ」
超<研究者>「料理と発明は超 鈴音に任せるヨロシ!」
(決まったアル♪)
葉加瀬<博士>「でもー女王サマが死んじゃったので、毒リンゴを届けられないですー」
千鶴<???>「私の出番かしら〜(スチャ ←長ネギ装備)」
(ホホホ・・・あやか、私が起こしてあげるわ・・・)
四葉<コック>「リンゴとネギ・・・食べ合わせ、悪そうですね」
超<研究者>「ネギじゃ起きないアル。あ!2〜3日前にワイセツ罪で捕まった囚人を連れて来るアル!」
(いいんちょ目覚めてから怒らないで欲しいアル・・・)
アスナ<囚人>「何なのよォ」
(私もこんな役か・・・くそぉ)
超<研究者>「女王サマにキスするヨロシ!」
アスナ<囚人>「えっ!?いいのォ?いっただっきまーす♪ くちゅくちゅレロレロン ペロリ ごちそうさまぁ♪」
(役得 役得♪)
201 :
黒薔薇姫:2006/03/07(火) 00:12:41 ID:???
>>200 いいんちょ<女王>「う・・・うーん。私、どうしたのかしら?」
(何だか変な夢を見ていたような・・・?)
四葉<コック>「リンゴ、おいしかったですか?ニコ」
葉加瀬<博士>「次はコレですー!おばあさんになる薬ですよー」
(いい実験体がいて、助かるですー)
朝倉<王室専属記者>「ちょ〜っと待って!私がそれ売り出してあげるから、マネージメント料いくらくれる?」
さよ<王室専属記者助手>(朝倉さん・・・本気みたい・・・汗)
アキラ<ナレーター>「こ・・・こうして出来上がった毒リンゴを持ち、老婆に変身した女王は黒薔薇姫の元へと行きました。」
〜7人の赤ずきんの家〜
このか<黒薔薇姫>「ふわぁー 留守番も暇やなー 面白いことないやろかー」
アキラ<ナレーター>「赤ずきんたちが出掛けると、黒薔薇姫は家に一人きりになり、暇を持て余していました。」
(それにしても、随分性格悪いお姫様にしたもんだ・・・)
老婆<まき絵>「お嬢さーん、リンゴはいらないー?」
(うぅ・・・なんであたしが老婆なのよぉ!!!泣)
このか<黒薔薇姫>「わぁ、おいしそうなリンゴやね。いただきまーす。
う・・・うーん・・・なんだか・・・胸が・・・苦し・・・い・・・(バタッ・・・)」
老婆<まき絵>「わーい♪黒薔薇姫死んじゃったよ♪これで私が国1番だねっ♪」
(おまけにセリフは2つしかなかったよぉ。)
202 :
黒薔薇姫:2006/03/07(火) 00:13:56 ID:???
>>201 アキラ<ナレーター>「女王の計画により、死んでしまった黒薔薇姫。帰ってきた赤ずきんたちは泣きながら黒薔薇姫をベッドへ寝かせました」
(あとちょっとだ。がんばろう。・・・それにしてもゆーな・・・最初しかやってないじゃない・・・あとで真名さんにお仕置してもらわなくちゃ)
桜子<ごきげん>「えーん、黒薔薇姫が死んじゃったよぉー」
茶々丸<先生>「これは博士たちが作った毒リンゴを食べてしまったようです。あぁなんということでしょう(←棒読み)」
(ロボットに感情込めて読めというのは無理ですのに・・・)
のどか<てれすけ>「く・・・黒薔薇姫さまぁ。シクシク」
(舞台の上で泣きまねするのはちょっと恥ずかしいですぅ)
ちう<おこりんぼう>「ワガママなお姫様が死んでせいせいしたけどな?」
ザジ<おとぼけ>「・・・・・・(フルフル ←そんなこと言っちゃダメ と言っている)」
エヴァにゃん<ねぼすけ>「やっと静かに寝れる。ZZZZZ」
ネギ<くしゃみ>「黒薔薇姫さまぁ・・・ふえっ・・・へぐしっ!」
全員「おまいは黒薔薇姫を飛ばす気かぁっ!!怒」
千鶴<???>「今度こそ私の出番かしら〜?(スチャ ←長ネギ装備)」
(さっきは超さんたちに邪魔をされてしまったわ。ホホホ)
亜子<謎の娘>「うちのたゆんで起こしたるでぇ!」
(たゆたゆ・・・うちのたゆんは最強や!たゆたゆ)
203 :
黒薔薇姫:2006/03/07(火) 00:15:06 ID:???
>>202 アキラ<ナレーター>「赤ずきんたちが悲しみに明け暮れていると、白馬に乗った王子様がやってきました」
千鶴&亜子『アキラぁ〜うちらを無視すると後が怖いで!』
アキラ『ゾクッ・・・何か嫌な悪寒がする・・・』
刹那<王子サマ>「美しい姫君。私の口付けで目を開けてください・・・」
(うっ・・・お嬢様・・・本当にお美しい・・・)
楓<馬の前足>『刹那、どうしたでござるか?』
美空<馬の後ろ足>(見えないよ〜何してんの〜?早く終わらせて・・・苦しい・・・)
刹那<王子様>『・・・お・・・お嬢様に口付けなど・・・でき・・・ない・・・』
楓<馬の前足>『劇が終わらないどころか、長ネギかたゆんに変わってしまうでござる!刹那!』
舞台裏―――
アキラ『えっ?出て行くの?今から?ええっ!?これ新しい台本?』
???「やるっきゃないっしょ!」
???「大丈夫!」
204 :
黒薔薇姫:2006/03/07(火) 00:23:47 ID:???
>>203 柿崎<コーラス>「ピピティ パピティ プゥ〜!」
円<魔法使いのおばあさん>「お姫様よ〜生き返れ〜」
(柿崎、やったね☆)
アキラ<ナレーター>「魔法使いのおばあさんの魔法で、お姫様は生き返りました。めでたしめでたし」
刹那(ガーン・・・私の役って一体・・・)
このか「もぉっ!せっちゃんのバカっ!」
舞台裏―――
夏美「もう!脚本頼む相手を間違えたー!せっかくの演出が台無しっ!!」
ハルナ「まぁまぁ。楽しかったじゃない。それなりに」
夏美「それなりじゃダメなのっ!うぅ・・・私の努力って一体・・・」
千鶴「二人にはこの後私の部屋に来てもらうわ〜ふふふ」
夏美「ぎゃっ!ちづ姉!違う違うのぅ!ハルナがぁっ・・・・!きゃ〜!!!!」
アスナ「パル〜反省会が楽しみねぇ〜」
ハルナ「ぎょ・・・ぎょえ〜〜〜〜〜」
205 :
黒薔薇姫:2006/03/07(火) 00:24:45 ID:???
>>204 裕奈<ナレーター>「黒薔薇姫上演後、色んな所で波紋が起こったのは書き記すまででもないにゃん♪」
アキラ<ナレーター>「ゆーな・・・おいしいとこ持ってくんだね・・・」
〜チラシの裏〜
「黒薔薇」ではなく「黒腹」という件・・・
このか性格悪すぎw あとは、さっちゃんが黒くて楽しかったですw
普段一部キャラしか使わないので・・・・・勉強し直します。(全員使うの難しいですね・・・)
最後まで読んでくださった方々 ホント感謝です!!
>>206 …と思ったら前足だったのねorz
いいんちょとゆえっちの口調が少し違う気がしたなぁ
>黒薔薇姫のが美しいであります。
→黒薔薇姫の方が美しいです。
こんな感じ?
ともあれ長編乙でしたw
208 :
205:2006/03/07(火) 00:31:21 ID:???
>>206 アリです。フルキャストやる予定なかったんですけどねぇ・・・(遠い目
楓は白馬前足をやってますw
セリフはありませんが、刹那に向かって喋ってますw
>>205 長編乙〜
なんで「黒薔薇」なのかな〜と思ったら・・・そういうことだったのね(;´Д`)
>>209 白雪→白百合→黒百合→黒薔薇 と変わっていきましたw
>>205 長編乙でした
三分後に6レス投下します〜
1/6
二学期三時限目 教師 亜子 萌え 朝倉
亜子「春日さんメイプル!」
超 (む、今は大人しくするべきカ…)
刹那(ふ、振り込めない! なんとしてもこれ以上は…)
桜子「勝負!」
超 「! ここでココネを切るカ… 大本命ネ」
亜子「…」
刹那(くっ、勝負できる手ではない。 ここは桜子さんと同じくココネさんを切っていこう…)
パシッ
亜子「…マギステル。 高畑先生救援チーム! 12000魔力! そして脱衣!!」
刹那「なっ! さっき通ったはずなのに…」
超 「山越しカ(他の人の当り牌をわざと見逃して、目当ての人から当ること)
凄まじい執念ネ」
桜子「亜子ちんは桜咲さんしか見えてないみたいだにゃ」
刹那「ス、スカートで…」
亜子(次や! 次で決めたるで…)
ハカセ「亜子さんのオーラ画面内に収まりませんー」
古菲「いやー、目に見えるような『気』アルね」
楓 「何が亜子殿を駆り立てているのでござろうか…?」
真名「いや、アレはいいものだぞ」
古菲「…」
楓 「…」
ハカセ「…」
2/6 二学期三時限目 補習一 教師 亜子 萌え 史伽
刹那(も、もう後が無い… お嬢様、私をお守りください…)
亜子「ラステル!!」
超 (和泉サン、恐らく待ちが広いナ。
アスナサン絡みで柿崎サン−茶々丸−木乃香サン辺りカ)
桜子「ここは引くかにゃ♪」
刹那(那波さん2枚、楓3枚、朝倉さん2枚… 龍宮がくればトップ4ができる!)
楓 「刹那、手が入ってるでござるな」
真名「しかし、ここで突っ張りすぎると致命傷になりかねんぞ」
古菲「ここは勝負どころアルか?」
ハカセ「桜咲さんのオーラは弱めですね…」
刹那「朝倉さんメイプル!」
亜子「うふ、うふふふ…」
超 (刹那サン勝負手のようだけど、とても上がれるとは思えないネ・・・)
桜子「…」
刹那「くっ、来てください! …」
刹那(ここでお嬢様牌を引くとは… 勝負、すべきなのか…?)
桜子「… 押し引きを見誤ると、泥沼にゃ〜」
刹那(! 桜子さん…)
パシッ
龍宮「刹那、楓の3枚切りか…」
楓 「取り合えずでござるかな」
―――数順後―――
刹那「マギステル… 星占い(那波と木乃香牌を3枚)。 500、1000魔力の補習一…」
亜子(ウチの上がり牌の木乃香を…)
古菲「この場は凌げたアルな」
ハカセ「んー、それでも刹那さんのオーラは微弱傾向ですねー」
3/6
二学期四時限目 教師 超 萌え 葉加瀬
刹那(おぉ、この配牌は… これなら…)
亜子(風はまだウチに吹いてるハズや)
超 (総魔力では、私と刹那サンの方が下カ…)
桜子(…)
古菲「刹那、イイ配牌アルね。 動物占い、オオカミが狙えそうアルよ」
真名「うむ、これなら何とか…」
楓 「いや、好事魔多し、というでござるから、油断は禁物でござるぞ」
ハカセ「…? 桜子さんのオーラ、先程から変動がないですね…?」
亜子「四葉さんメイプル!」
刹那「明石さんメイプル!」
亜子「のどかメイプル!」
超 (和泉サンは委員狙いカ…?)
桜子「… 急がば回れって、昔の人はよく言ったにゃ〜」
刹那「… 桜子さん、それはどういう意味ですか…?」
桜子「勝負事ってね、物凄く性悪な時があると思わない?」
超 「それは、いわゆる『流れ』の事カ?」
桜子「んー、そう言ってもいいかな? いける! と、思わせて、落とす
希望を見せて、絶望への道を歩ませる… そんなことが良くあるにゃ♪」
超 「数値には表せないものネ」
桜子「自分の今が、上にいけるものか、それともどん底に落とすための撒き餌か…
見極めるのは難しいけどね〜」
刹那(桜子さんは私に言っているのか…? この流れがまやかしだと…?)
楓 「意味深でござるな…」
真名「混乱させるための甘言なのでは?」
古菲「桜子がそんなことするとは思えないアルけど…」
ハカセ「刹那さんのオーラは相変わらず弱めですね〜、亜子さんはまだ勢いありそうですよ〜」
4/6
刹那(大丈夫… ここで上がって、そして勝って、早くお嬢様の所に…)
刹那「真名メイプル!」
超 (刹那サン、勝負に出る気カ)
刹那(よし、後は柿崎さんを切って、ザジさんが出れば…)
急がば回れ
刹那(…いや、大丈夫なはず… 和泉さんは委員狙い、なら柿崎さんは通る
お嬢様、今、行きます!)
パシィッ
亜子「… マギステル… 牡羊座トイトイ萌え2、12000魔力! 脱衣ありや!!!」
刹那「なっ… そんな手が…」
楓 「なんと… 恐るべしは亜子殿の執念、そこまで刹那のモノが見たいでござるか…」
真名「…」ゴソゴソ
古菲「真名、携帯のカメラをどうするつもりアル…」
刹那「ど、どうしても、脱がないといけませんか…」
亜子「うん♪ ルールやしー」
刹那「ううう…」
亜子「うふうふうふふふふ…」
〜♪♪〜〜♪
超 「ん? 携帯の着信音カ?」
桜子「聖なる空の下でかな?」
刹那「! この着信音は… ちょっと失礼します!!!」
亜子「あーん、桜咲さーん! …おあずけや〜」
5/6
刹那「お、お嬢様、どうかしたのですか!?」
木乃香「んーん、なんもあらへんえ せっちゃん、用事いつ頃終わりそうなん?」
刹那「あ、いえ、もう少しかかりそうなんです…」
木乃香「あー、そうなんやー、実はな、材料の足りひんモンがあって、準備遅れたんよ
ほんで、もう少しかかるから、もし間に合うんやったらせっちゃんも一緒に思て」
刹那「… 終わるのが何時になるかわかりませんので、気にしないでください」
木乃香「ほかー、でも、せっちゃんの分も買うたから、終ったらきてや〜 待っとるえ〜」
刹那「はい、終ったら…」
ピッ
刹那「はぁ… それでも最下位ならどんな目に合わされるか…
私は何をしているんだろう…」
グスッ
刹那(…今日、明日菜さんにもらったケーキ… 冷蔵庫に入ってるアレを皆に…)
さいごまでたっていたもののかちだ
刹那(そうすれば、今すぐにでもお嬢様の所に…)
なさけむよう
刹那(そうだ… これは勝負なんだから… なら、勝つためには…)
桜子「せーつーなーちん!」
刹那「うわぁ! 桜子さん!? びっくりさせないでください」
桜子「電話はこのか?」
刹那「あ、はい・・・」
桜子「そっかー、修学旅行から仲イイもんね二人とも」
刹那「あ、いやっ、あっ …はい…」
桜子「約束があったの?」
刹那「はい… いえっ、でも、今日の事が先だったので、別に…」
桜子「それでなんか上の空だったり、焦ったりしてたんだにゃ」
刹那「はい… 実は…」
6/6
桜子「そうだったんだー …じゃあ、今日はここまでにする?」
刹那「いえ、私も納得したことですし、きちんと最後までやります」
桜子「…んー! 偉い! 律儀だねせつなちんは」
刹那「そんなことは…」
桜子「よーし! 萌えて来たよー!!」
刹那「あ、あの桜子さん?」
桜子「刹那さん、勝ってこのかの所に行きたい?」
刹那「え? そ、それはもちろん… でも、どうやって?」
桜子「んー? うふふふふ… あのねー」
ゴニョゴニョ
刹那「へ? そんなことで…?」
桜子「騙されたと思って、私を信じて!!」
刹那「は、はい…」
桜子(でも、ちょっち妬けるかな…)
217です
今回はここまで、やっと先が見えてきた…
皆さんGJすぎますよ…
精進せねば
ドンジャラ来たぁぁぁ!
待ってました! GJすぎます!
…麻雀分からない自分が憎いorz
ドンジャラキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
GJ!!! つぎがどうなるのか楽しみだ!
続きwktkで待ってます
レスありがとうです
>>219 すまぬ、ここからは知らなくても楽しめる話になる… ハズだ
>>220 何とか、頑張ります
気長に見てくださいです
頭の中で正規の牌に当てはめようとして挫折した俺ガイル
美砂×アキラというのを思い出した
ドンジャラキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
って何気にフリテンでない?w詳しくないからわかんないけどww
楓 「いやはや、1体とはいえあの密度を常に保つのはただごとではござらん」
美空「え?何が?」
楓 「知らぬ方がよいこともあるでござるよ…」
風香「へっきし!」
史伽「っくし!」
なんだこれ
ちょ、楓wwwww
前スレ
>>726の桜子×アキラの続きができたので投下します。
一応、前回の後の話という設定になってます。
ではいきます。
1/6
朝。今日も教室は騒がしい。
アキラが授業の準備をしていると、桜子が隣にやってきた。
「アキラちゃん、今日は部活は?」
「うん、今日は休みなんだ」
「じゃあ今日の放課後、ちょっと付き合ってほしいんだけど、いいかな?」
「わかった。空けておくよ」
「ありがとー。じゃあ放課後ねー!」
一体なんだろうか? アキラは思ったが、それほど気にならなかった。
あの日以来、桜子はよくアキラの側に来るようになったし、たまに一緒に帰ることもある。
そうなるとチアの三人と運動部の4人が一緒になって、いつにも増して大人数で騒ぐことになるのだが。
しかし今日は裕奈も亜子もまき絵も部活があるらしい。
今日は二人で、ということだろうか?
とにかく、放課後になればわかるだろう。
アキラは窓の外を見た。雲ひとつない青空。今日はいい天気だ…。
2/6
放課後。
桜子とアキラはは二人で教室を出て行った。
その様子を窺う美砂と円の姿が。
「桜子ったらこの前からアキラにべったりなのよね〜」
「何かあったのかしら?」
最近の桜子はどうもアキラになついているようだ。
不思議に思い、様子を見ること数日。
昨日の夜は桜子が遅くまで何かしていると思ったら、今日はアキラと二人でどこかへ出て行ったのだ。
「よーし、こうなったら後をつけるわよ!」
「了解!」
というわけで尾行を開始した二人。
だが、桜子とアキラはどこへ向かうでもなく、そのあたりをぶらぶらしたり、
カフェで何か飲んだりしているだけだった。
「ね〜、なんにも起きないじゃん」
「ほんとにふらふらしてるだけだもんね〜、あの二人」
「もう日が沈むよ。あと帰るんじゃない?」
「そうかもね…あっ、いや待って!動いた!」
見ると、桜子が前に立って、明らかにどこかへ向かっているようだ。
「よし、じゃあもうちょっとだけ行くよ!」
3/6
世界樹の下の広場には人がほとんどいなかった。
夕暮れの陽の光が青かった空と大きな木を綺麗に染め上げていた。
二人の少女が空を眺めている。
「あのね、アキラちゃん…」
「ん、何?」
桜子がアキラの顔を見つめた。少々顔が赤い気がするのは夕日のせいだろうか。
(こ、コレは…!)
(もしかして告白タイム!?)
その様子を隠れて見ている二人の少女。
(まさか桜子がアキラに!?)
(あーん、よく聞こえない〜)
「…この間はありがとう…。それでね、コレ……」
(あっ、何か出した!)
(ちょっとあんまり押さないでよ)
(だってよく見えな…うわっ)
ドテッ
何か音がしたと思いアキラが振り返ると、縺れる美砂と円の姿があった。
4/6
「あれ、二人ともこんなとこで何してるの?」
不思議そうに桜子が尋ねる。
「何って、あんた達こそこんなとこで何を…って、あれ、クッキー?」
「うん、アキラちゃんにはいろいろお世話になったからお礼に〜って思って焼いたんだ。
ほら、もすぐホワイトデーだからちょうどいいかなと思って。
あ、二人の分も用意してあるから心配しなくていいよ〜」
あっけらかんと言う桜子と後ろで笑みを見せているアキラ。
「なんだ、そうだったの…私たち、てっきり」
「てっきり?」
「いやいや、な、何でもない! あ、じゃあ帰ろうか!」
「? うん、じゃあみんなで帰ろー!」
歩き出す四人。見送るように、世界樹の葉が風に揺れていた。
5/6
夜。チアの部屋では。
「それにしても桜子がアキラとねえ…」
「ちょっ、そんなんじゃないよ〜。もう、くぎみんてば〜」
「あはは、くぎみんゆーなっての」
桜子をからかう二人だったが、桜子の顔が赤くなるのを見逃す二人ではなかった。
今度は確かに夕日のせいではないようだ。
「じゃあクッキー食べよー!」
「うん、おいしーじゃん、よくできてるー」
「あ、ちょっと、私の分も取っておいてよね!」
そんなことを言いながらも、
(アキラもやるわね……)
そう思う美砂であった。
6/6
一方、アキラと裕奈の部屋。
「へくしゅっ」
「どーしたのアキラ、めずらしいね、風邪?」
「違う…と思うけど」
「ふーん、気をつけてよ…。それにしても、桜子がクッキー作るなんてね〜」
「うん、『みんなで食べてね〜(*⌒▽⌒*)』って書いてあるけど……」
「えー、いいのかにゃ〜? 本当はアキラのために作ったんじゃないの〜?」
「そ、そんなことはないと思うけど……」
「あ〜、アキラってば顔赤くなってる〜」
「もう、裕奈…」
「あはは、冗談冗談。それにしてもこのクッキー、よくできてるね」
「うん…おいしい…」
そんなことを言いながら食べたクッキーには桜の葉が入っていて、
アキラに春の香りと暖かさを感じさせた――。
了
というわけで本当にすみませんでした。
無駄に長くなってしまいました。
桜子の新たな一面に探りを入れてみようと思ったのですが、どうもいまひとつ…。
じゃ、とりあえず吊ってきます
ぜんぜん萌えるじゃないか!GJ!
吊ってないでどんどん続きを書くんだ!w
アキラにとっては桜子は仔犬や子猫と同類…って方が萌える
>>236 その手があったか!!! 目からうろこだ。
それに気付かなかった俺はやはり吊ってくるべき
次はそれを頭に入れてやってみる
>>233 うはGJ!!テラモエスwww
えー、俺はバトロワでやらかした大馬鹿ものです
前回はレス出来なくて申し訳ない
桜子×アキラは貴方に託した!! 素晴らしい甘さ加減です!
ううっ、すみません まき絵誕生日記念SSを用意したのですが、
全部で11レスというパカみたいな長さになってしまいましたorz
諸事情で一括投下しますので、ウザい方はスルーでお願いします
『比翼連理』という、まき絵×いいんちょSSです
では投下を始めます
1/11
「やっほーいいんちょ」
放課後。まき絵がネギと他愛のないおしゃべりをしていると、あやかの姿が見えた。まき絵が嬉しそうに
声を掛けると、あやかの反応は早かった。
「あら、ネギ先生にまき絵さん」
あやかは極上の笑みを浮かべながら早足で二人の元へ歩み寄る。こうして三人はしばしの間、雑談に花を咲かせた。
あやかとネギが楽しそうに談笑するのを、まき絵はご機嫌な様子でにこにこと眺めていた。
「―――では、ごきげんよう」
やがてネギが仕事に戻り、あやかは笑顔で見送る。ネギの姿が見えなくなってから、あやかはくるりと
まき絵の方に振り返った。
「まき絵さん。よろしかったのですか?」
「へっ? 何が?」
あやかが怪訝そうな表情をしているのに対し、まき絵はいつもの笑顔で小首を傾げる。
「何が、って……。せっかくネギ先生と二人きりでいらしたのに……」
ライバルにまで気を使う辺りが、いかにもあやからしい律儀なところである。
「だって、二人でいるより三人でおしゃべりした方が楽しいよ」
とはいうものの、あやかが話の輪に加わってからまき絵はほとんど聞き手に回っていただけである。
「まあ、そうおっしゃるのでしたら構いませんが……」
あやかは腑に落ちない様子であったが、やがてその表情を緩ませた。
「では、わたくしも用がありますので……」
「うんっ! まったね〜」
あやかが一礼して立ち去る。まき絵は終始笑顔のままであった。
その日の夜。まき絵と亜子の部屋には裕奈がお泊まりに来ていた。何でも真名が珍しく遊びに来ているらしい。
裕奈は気を利かせて二人きりの時間を真名とアキラに提供したのだ。
女の子が三人集まれば、自然と恋愛話が始まる。口火を切ったのはまき絵であった。
2/11
「ゆーなも亜子もアキラもらぶらぶでいいよね〜」
まき絵はいやらしい目付きでにやにやと二人を見つめる。
「まき絵も頑張りなよ。まあ、ネギ君はライバル多いけど……」
「特にいいんちょは強敵やな〜」
二人に即座に切り返され、まき絵はあはは、と苦笑する。
「今日もおしゃべりしたよ。私といいんちょとネギ君の三人で、だけど」
「ダメダメ。もっと積極的に二人きりにならなきゃ!」
まき絵の報告に、裕奈は恰好を崩しながらアドバイスする。
「けどホンマにいいんちょは強敵やなあ……。ネギ君への偏愛はスゴいから……」
「確かにねー。普段はいい人なんだけど、ネギ君とアスナの事となるといいんちょはキャラ変わるからねー」
亜子と裕奈のおしゃべりを、まき絵はちょっぴり複雑な心境で聞き入っていた。
「いいんちょは頭ええし、美人やし、ちょい真面目過ぎやけどええ人やもんなあ」
「まき絵と違ってスタイル抜群だしね〜」
裕奈は意地悪な目線でまき絵に話を振る。しかし、まき絵の反応は想定外のものであった。
「ホント、うっとりしちゃうくらい素敵だよね……」
まき絵は言葉通り歎息を漏らしながら呟く。思わず裕奈と亜子はきょとんとしてしまう。
「そうだ、この際だから二人に聞いちゃお! ―――あのさ、女の子同士ってどうなの?」
唐突なまき絵の反撃に、亜子はやや恥ずかしそうに顔を伏せ、裕奈は目を白黒させてしまう。
「イ、イキナリそないなコトゆわれても……」
「まあ、人目は気にしなきゃなんないし、色々と大変だよ。けど……」
裕奈は突然、まき絵に見せつけるように亜子の肩を抱き寄せた。
「あたしが亜子以外の女の子と付き合うなんて考えられないよっ!」
「ウ、ウチもゆーなやから……」
亜子の方も恥ずかしそうにしながら答えた。どこかの種馬さんに聞かせてあげたい程の熱々っぷりである。
「あはは。好きなんだからしょうがない、ってカンジだね〜」
まき絵はそんな二人に目を細めるばかりである。そして二人に感謝していた。それは、自分が心の中に
押し込めていた感情を解き放つ、わずかな勇気を受け取ったから。
そんなまき絵の心境に、裕奈も亜子も気が付かなかった―――
3/11
「あらまき絵さん。ちょうどいいところに」
翌日。まき絵が寮の廊下をてくてくと歩いていると、あやかに声を掛けられた。
「これからお茶にしようと思ってましたの。昨日のお礼といってはなんですが、まき絵さんもいかが?」
「お礼? 私なんかしたっけ?」
まき絵は額に指を当てながら思案する。
「イヤですわ。わざわざわたくしにネギ先生とお話する機会を下さったじゃありませんか」
(あはは……。そりゃ私にとってもチャンスだったからね……)
まき絵はこっそり苦笑したが、折角のお誘いなので二つ返事で了承する。そして、二人でネギにも
声を掛けようと部屋を訪れた。しかし、
「ネギ君なら出掛けとるえ」
木乃香の呑気な返事にあやかはあからさまにがっかりしている。この場に明日菜が居なかったのがせめてもの
救いであった。あやかは仕方なくとぼとぼと自室に向かう。まき絵もその後に続いた。
「仕方ありませんわね……。わたくしと二人きりですがよろしいですか?」
「はれ? 那波さんと夏美ちゃんは? それとコタロー君も居ないの?」
「ええ。夏美さんは葉加瀬さんのお手伝いで、千鶴さんとコタローさんはお買い物に出掛けてますの」
あやかの返事に、まき絵の胸が高鳴る。願ってもないチャンスがやって来た。
(私も、勇気を出さなきゃ……!)
まき絵はぐっ、と小さく拳を握ると、神妙な面持ちであやかの部屋に上がり込んだ。
あやかはてきばきと紅茶を淹れ、お手製のクッキーを用意する。恐らく、ネギ先生の為に焼いたのであろう。
「うんうんオイシイよ! 私もお料理には自信あるんだけど、いいんちょも上手だね〜」
「ふふ。ありがとうございます」
あやかは穏やかな表情で紅茶を口に運ぶ。こうして二人は和やかな雰囲気でにお茶会を楽しんでいた。
しばらくして、まき絵は唐突な質問をぶつけてみた。
「―――ねえねえ、いいんちょはネギ君に告白しないの?」
「ぶっ!!」
あまりの直球に、あやかは思わず口に含んでいた紅茶を噴出する。けほっけほっ、とむせた後、あやかは
あからさまに狼狽しながら懸命に答えた。
4/11
「こここ告白だなんてそんな……! わ、わたくしは確かにネギ先生をお慕いしてますが、教師と生徒という
立場でそのようなことは―――!」
「えー? そんなの好きになっちゃったらかんけーないと思うんだけどな〜」
まき絵があっけらかんと答えると、あやかはばつの悪い表情をする。
「しかし、ネギ先生はまだお若いですのよ。わたくしは先生がご成長なされるまで待つつもりですわ。勿論、
ネギ先生をずっと見守り続ける事に変わりはありませんが」
「ふーん。じゃあいいんちょはずっと片思いのままでいいんだ」
「ううっ! そ、それは……」
まき絵の一言が、あやかの胸に刺さる。
「私は、そんなのイヤだな……。ずっと待ってるなんてムリだよ……」
まき絵はいつになく真剣な顔付きで答える。
「だったら告白して玉砕した方がスッキリすると思うんだ……」
「ま、まき絵さんまさか……」
あやかの表情に緊張が走る。そして……
「ダメ元だけどね。私は告白するよ」
まき絵はきっぱりと宣言した。そして、みるみるうちにあやかの表情が一変する。
「そ、そのような事許しませんわ!! わたくしを差し置いてネギ先生に告白だなんて……!」
「ちょっと待って」
顔を真っ赤にしながらまくしたてるあやかを、まき絵は笑顔で制した。けれどその目は笑っていない。
それは覚悟を決めた目であった。思わずあやかはその眼差しに引き止められる。
そして、まき絵が次に発した一言は意外なものであった。
「私、ネギ君には告白しないよ」
「えっ―――?」
あやかは自分の耳を疑った。今、まき絵さんはなんとおっしゃったの?
信じられない様子でまき絵を見る。あやかの胸中には、いつもまき絵というライバルが存在していた。
自分にない明るさを持つ少女は、同じライバルであるのどかよりもずっと脅威に思っていたから。それだけに
まき絵の一言はあやかにとって衝撃的なものであった。
しかし、驚くのはまだ早かった。
5/11
まき絵は緊張しているのか、少し頬を染めている。けれど大きく息を吐くと、これ以上ない笑顔を見せた。
そして、まき絵はゆっくりと告げた。迷いのない、まっすぐな瞳で。
「私が好きなのは、いいんちょだから―――!」
…………。
…………。
…………。
一瞬、あやかは真っ白な世界に陥ってしまった。何か喋ろうと口をぱくぱくさせるが、全く言葉にならない。
「ゴメンね。私がネギ君の傍に居たのは、いいんちょに意識して欲しかったからなんだ」
まき絵の告白は確実にあやかの抱いていた概念を破壊していく。
「私、ずっといいんちょが好きだったの……。これがホントの気持ち」
そして、自分を好きなまき絵という存在が、あやかという器に入り込んでくる。それは今まで経験した事のない、
不思議な感覚であった。
「まき絵さん……」
搾り出すように、あやかはやっとの思いで少女の名を口にする。まき絵はもう一度微笑み、とどめを刺した。
「私と付き合って下さい。あやかさん―――!」
そう言った瞬間、まき絵は突然腰が抜けたように崩れ落ちた。
「まき絵さん!?」
慌ててあやかが駆け寄ると、まき絵はあはは……、と情けない声を上げる。
「な、なんか疲れた〜。私の全てを使い果たしちゃったよ〜」
まき絵はあやかの手を取り、懸命に笑顔を作る。そして、息を荒くしながら最後の一言を告げた。
「返事はまた今度でいいかな……? もう限界みたい……」
まき絵はそのまま気を失ってしまった。言葉通り、まき絵は全てのエネルギーを告白に使い果たしたのだろう。
「そんな……。まき絵さんがわたくしを……?」
後には茫然とするあやかが取り残された――― (つづく)
6/11
「おっ、やっと起きたね」
まき絵が目を覚ますと、そこは自分の部屋であった。枕元には亜子と裕奈、それにアキラの姿があった。
「まき絵大丈夫なん? どこも痛うない?」
「ん……、へーきだよ」
心配そうな亜子の呼び掛けに、まき絵はゆっくりと身体を起こす。
「よかった。さっきいいんちょが気絶したまき絵を運んできた時は驚いたよ」
「いいんちょ、理由も言わずに帰っちゃったけどね」
アキラと裕奈の説明に、まき絵は苦笑する。
「あはは……。いいんちょには悪いコトしちゃったなあ……」
三人の視線がまき絵に集まる。そして、まき絵はあっさりと事の顛末を語り始めた。
「―――と、ゆーワケなんだ。あはは、告白ってこんなに大変だったんだね……」
まき絵は恥ずかしそうに頬を掻く。対して、三人は完全に硬直していた。
「まき絵の本命っていいんちょだったんだ……」
「ウチ、ネギ君やと思っとったわ……」
「私も……」
親友たちの感想に、まき絵は穏やかな笑顔で頷く。
「私ね、ホントは諦めてたんだよ。いいんちょと比べたら私なんてバカでのーてんきでお子ちゃまだし、向こうは
お嬢様だから……。でもね、目の前で仲良くしてる亜子とゆーなを見てたら、やっと分かったんだ。好きなものは
好きなんだからしょうがないって。だから、諦めるくらいなら告白しちゃえ! って思ったの」
「それで、どうだったの?」
アキラの問いに、まき絵は思わず苦笑する。
「あはは……。返事はまだなんだ……。ちょーっと早まったかも。いいんちょ、すっごくびっくりしてたし……」
まき絵は乾いた笑みを浮かべる。いきなり順序をすっ飛ばして告白したのだ。あやかの驚きは当然である。
今となっては後悔が募るばかりであった。
「まあ、フラれてスッキリするつもりだったからね……」
顔を伏せながら自虐的に呟くと、突然亜子が抱きついてきた。
7/11
「きゃっ! ど、どーしたの亜子?」
まき絵が伺うと、亜子はぽろぽろ涙をこぼしながら叫んだ。
「そないなコトあらへん! まき絵みたいなええ子を振るやなんてアホやっ!!」
「や、やだなあ……。私なんてそんな……」
と、まき絵が否定しようとすると、今度は裕奈が口を挟む。
「コラコラ。自分をそこまで卑下するんじゃないの。それは亜子の専売特許だって!」
そう言って裕奈は優しくまき絵の頭を撫でた。
「ちょ、ちょっとゆーな恥ずいよぉ……」
まき絵はみるみる顔を赤くするものの、裕奈はにっこりと微笑むばかりである。
「そりゃあさ、いいんちょだって驚いただろうけど、ちゃーんと分かってるよ。まき絵が素敵な子だってコトは」
「うん……」
アキラも一緒になってまき絵の頭を撫でる。
「まき絵はカワイイよ。まっすぐで、頑張り屋さんだし……」
「もっと自信を持ちなさいって! 落ち込んでるのはらしくないぞっ!」
「せやせや。まき絵は後先考えんといつも通りにしとったらええんや!」
親友たちの激励に、まき絵は思わず涙がこぼれそうになる。
「ありがとみんな……。もしフラれちゃったら、また慰めてね」
そう言ってまき絵は目を擦りながら笑った。つられて三人も笑顔を見せる。
「―――あ、そうだ」
唐突に、まき絵はポンと手を叩いた。
「ねえねえゆーな、卑下ってなに? 私、おヒゲなんて生えてないよ?」
ずるっ。
バカピンク全開の一言に、三人は盛大にずっこけた。
同時刻。あやかは世界樹にいた。まき絵を運んだ後、ルームメイトが帰ってきたのだ。一人の時間が欲しくて、
あやかはこんな所まで足を運んでいた。
「ふう……」
あやかは深く溜息をつく。
8/11
それは、ずっと自分の中で最優先事項だった筈の存在。なのに、今となってはどこかへ置き忘れて
しまったかのように、消えてしまったもの。
「ネギ先生……」
あやかが求めていたもの。その全てが、あの告白によって壊れてしまった。その代わりにあやかの心に
住みついたのは、笑顔の眩しい少女。
彼女が羨ましかった。
彼女のような素直な心が欲しかった。
人はあやかの事をしっかりした人だという。それは当たり前だ。名家の次女に生まれたあやかは、幼少の頃から
お嬢様としての教育を受けてきたから。丁寧な言葉遣いに社交術。それは後からあやかに付けられた枷である。
気が付くと、あやかが本当の自分を出せる相手は幼なじみである明日菜しか居なくなっていた。けれど、
そんな明日菜に対してさえ、自分は本音をさらけ出せずにいたのだ。
あやかにとって佐々木まき絵という少女は、ある種の憧れであった。
自分にない素直な心を持つ少女。それは、あやかがどうしても手に入らなかったもの。
いつもネギの傍には自分と彼女がいた。あやかはいつも自制しながらネギに接していたのに対し、まき絵は
心の赴くままにネギと接していた。だから―――
(私、まき絵さんが苦手でした……)
彼女といると、自分の嫌な所が映し出されるような心境であった。
憧れと畏怖。相反するものを抱かせる存在。それがまき絵であった。
『私と付き合って下さい、あやかさん―――!』
その一言で、あやかの世界は完全に崩壊した。そして、自分の気持ちが分からなくなってしまった。
本当に、自分はネギを愛していたのか? そもそも愛とはなんなのか?
あやかの心に残ったのは、まき絵が置いていった気持ちだけ。
「まき絵さん……」
ぽつり、とあやかは彼女の名を口にした。
9/11
その翌日。この日はまき絵の誕生日であった。
「んじゃ、あたしたちは先に準備してるからね〜」
「えへへ、まき絵の好きな料理ぎょーさん作ったるからな〜」
「ケーキも楽しみにしてね」
放課後になり、親友三人は一足先に帰路についた。まき絵は教室で時間を持て余すばかりである。
「誕生日、かあ……」
まき絵の心境はそれどころではなかった。今日一日、あやかと会う機会が無かったからだ。
あやかは学校を休んでいた。ルームメイトである千鶴と夏美の話では、どうやら実家にいるらしい。
「あはは。やっぱりフラれちゃったな……」
誰も居ない教室で、まき絵のすすり泣く声が響いた―――
しばらくして、亜子からメールが届く。その内容を見るなり、まき絵は首を傾げた。
『準備OKやで〜。今からお迎えが行くから、まき絵はおとなしゅう待っててや〜♪』
「…………お迎え?」
まき絵の頭に5つ目のクエスチョンマークが浮かんだ時であった。突然、執事風の老紳士がやってきたのだ。
「失礼します。佐々木まき絵様でいらっしゃいますか?」
「は、はあ……」
「お迎えに上がりました」
「へっ…………?」
まき絵は素っ頓狂な声を上げたものの、素直に老紳士の後に続く。すると、校門の前にはいかにもな
リムジンが停まっていた。
(こ、これってまさか―――!)
さすがのバカピンクも察しがついたらしい。まき絵を乗せたリムジンは、雪広邸へと急行した―――
その頃。寮では裕奈と亜子、そしてアキラの三人が談笑していた。
「いや〜、てっきり終わったかと思ったけどさ、まさかの急展開だったにゃ〜」
裕奈の一言に、亜子もアキラも笑顔で頷く。そして、裕奈の更なる一言が、全てを物語っていた。
「ふっふっふ。まき絵が帰ってきたら思いっきり冷やかしちゃおうねっ!!」
10/11
バルコニーに案内されたまき絵を待っていたのは、二人分のフレンチのフルコースであった。
「では、ごゆっくり」
老紳士が一礼すると、控えていたメイド達も去っていく。代わりに、主であるあやかが姿を現した。
「あ、あの、いいんちょ?」
「お誕生日おめでとうございます、まき絵さん」
戸惑うまき絵を尻目に、あやかは笑顔で向かいの席につく。
「さ、冷めない内に召し上がれ」
「う、うん……」
まき絵はどきどきしながら料理を口にする。正直、味なんて分からない。けれど、目の前のあやかが
あまりに嬉しそうな表情で見つめてくるので、まき絵はそのまま食事を続けた。
やがて、あやかが口を開く。
「―――さて、まき絵さんにお聞きますわ。私のどこがお気に召したのですか?」
まき絵は手を休め、しばし言葉を選んだ。
「んと……、最初は憧れだったんだよ。私ってバカで幼稚で、スタイルも子供っぽいから……」
まき絵は素直に自分の思いの丈を奏でる。
「だから、いいんちょが眩しかった。私に無いものをいーっぱい持ってて、素敵だと思ったの」
あやかはくすりと笑う。それは求めるものこそ違えど、自分が抱いていた気持ちと同じだったから。
「でもね、私が好きになった一番の理由はあやかさんの笑顔なんだよ」
「えっ……?」
思わずあやかはどきりとする。この一言は完全に予想外であった。
「ネギ君といる時のあやかさんはね、ほんっっっとうにカワイイ笑顔で笑うんだ。だから私も一緒にネギ君を
追っ掛けてたんだよ」
あやかの顔がみるみる赤くなり、まき絵はくすくすと笑っている。
「笑顔、ね……。その言葉、そっくりお返しいたしますわ」
あやかは急に立ち上がり、まき絵の席に回り込む。そして、まき絵の首に腕を回した。
「えっ? ちょ、ちょっと……!」
「失礼します……」
そのままあやかはゆっくり顔を近付け、まき絵のピンク色の唇を塞いだ。
11/11
そっとあやかは顔を引く。そして、穏やかな笑顔を見せた。対して、まき絵は茫然としている。
「まき絵さんの笑顔こそ犯罪ですわよ。わたくしの心を奪ってしまったのですから……」
「そ、それってつまり……!」
「待って」
そう言ってあやかはまき絵の唇に指を当ててウィンクした。
「こちらをご覧なさい。素晴らしい夕焼けでしょう?」
あやかの差す方向。そこには美しい夕陽があった。
「わたくしのお気に入りの景色ですの。そこで、まき絵さんにお願いしたい事がありますのよ」
きょとんとするまき絵に、あやかは夕陽をバックにおねだりした。
「ここでもう一度、まき絵さんのお気持ちを聞かせて下さい」
それはあやかがみせた素直な気持ち。だから、まき絵は迷う事なく頷いた。
誰にも真似出来ない、まき絵らしいまっすぐな笑顔で。
「あやかさんが好きです! 私とお付き合いして下さいっ!!」
「―――はい。わたくしでよろしければ」
オレンジ色に染まりながら、あやかは極上の笑顔で頷いた。その目に光る雫を隠そうともせずに。
「あやかさん! 私、わたし……!!」
まき絵は感極まった表情で飛び付いた。そして、あやかの胸で涙を流す。そんなまき絵をあやかは優しく
受け入れた。
「あやか、と呼んでください……」
あやかはまき絵の顔に手を掛け、再び口付けを交わす。先程とは違う、濃密なキス。互いの舌と舌が絡み合い、
二人はお互いの愛情を絡め合っていた。
やがて、どちらともなく離れ、二人で笑った。
「ふふ。わたくしだってまき絵さんが羨ましかったのですわ。素直で可愛らしくて……」
「えへへ……。お互い様なんだね」
まき絵はにこにこ笑いながらあやかにぴったりと寄り添う。そして、こっそりと囁いた。
「私もコトもまき絵、って呼んでね。あ・や・か」 (おしまい)
何やら243に消し忘れがあるけど気にしないでorz
長々と失礼しました 実は丸々2レス分ボツにしました
パルを出したら物凄い存在感とおバカな雰囲気になったのが原因です
そちらも見たい!という奇特な方がいましたら、またいずれ修正ファイルを投下します
では、また夜に・・
イイ!GJ!
GJ!まき絵×いいんちょステキ!ステキ!(;゚∀゚)=3
まき絵誕生日おめでとう!
撒き餌誕生日だったのか 初期のザジちうとの絡みは最高だったなぁ…
GJ!なんかすごく新鮮だったよ
何この長編祭りw
GJとしかいえない自分が情けない‥
明日菜 唇 11
1/2
桜子 「あー、ポッキーだ。私にもちょうだい」
寮のロビーで私はちょっとした暇をもてあましていた
その際、購買部で買ったお菓子を食べていたんだけど・・
明日菜 「ん?いいわ・・よ」
私はそのときあることを思いついた。このチキンレース、桜子は乗ってくるだろうか・・
私はポッキーの端を口にくわえると、桜子の方に向けた
桜子 「むっ?チキンレースをやるのかな?この桜子さんと・・」
そう、ポッキーのチキンレース。両端をお互いに咥え、だんだんと食べ進む。
そして唇が触れあう前に・・先にポッキーを離して逃げた方が負けというゲーム
異性間でやるときは結構盛り上がるのだが、同性、しかも男同士でやるときは注意が必要。見た目に良くない
桜子 「いいじゃない、やっちゃうよ〜」
そういうと桜子は、私が咥えているポッキーの反対側を咥えた
桜子 「むふふ・・このはくらこ(桜子)はんとひょうぶ(勝負)らなんて・・」
そうね、普通ならあんたとなんて勝負しないけど
明日菜 「よーひ」
桜子 「どん!!」
桜子はわかっていないようだけど、私の目的は桜子を負かすことじゃない。唇を奪うことにある
つまりどうなったかというと・・
2/2
カリカリカリ・・
私はすさまじい勢いでポッキーを食べ進む
唇から吸い込まれるポッキーは上の歯と下の歯ですぐにかみ砕かれ、進行の邪魔にならないようにする
そしてあっという間に目的地にたどり着いた
桜子 「むぐぅぅぅぅ!!!」
ちゅうちゅう・・ぺろぺろ・・
んー甘くていい香り、チョコってやっぱりいいな
明日菜 「引き分けだね、どうする?」
目を白黒させている桜子、状況がつかめていないのかな?
明日菜 「じゃあ二戦目、いくね」
そして私は唇を重ねる。いけない、ポッキーを間に入れるの忘れたけど・・ま、いっか
桜子 「むむむぅ・・」
手足をじたばたさせ、顔を動かそうとするけど、私の両手で固定した顔が桜子の力で動くはずもない
でもこの勝負、どうやったら勝ちになるのかな?
暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた
明日菜 「甘いなあ、桜子って。もっと食べていい?」
桜子 「うっ、うっ、明日菜の馬鹿〜。美砂ぁ!!!」
桜子が逃げていった。これって勝負は私の勝ちでいいのかな、うん、そうしよう
また桜子来ないかな、そうすれば勝負してあげるのに・・あ、ポッキーなくなっちゃった
完
>>253 駄目だザジちう魚釣りの撒き餌がまき絵しか思い出せん
>>257 毎度ながらアスナエロスwwwwwwww
萌え死んだ
アスナもはや敵無しwwwww
桜子まで落とした…誰かこのオリキャラを止められる奴はいないのか?
ネギ魔神しかいないな。それでもかなうかどうか…
>>261 なんか間違えてるような…
いや俺の思い違いか?
1/2
エヴァ「茶々丸!茶々丸!」
エヴァ「茶々丸!茶々丸はいないのか!」
茶々丸「呼んだ?」
エヴァ「遅いわ!」
茶々丸「(来たんだからええやん)」
エヴァ「茶々丸…今日こそはネピアのティッシュ、買ってきてもらうぞ…」
茶々丸「まだやるんですか?」
エヴァ「花粉症のシーズンある限りいつまでも続くぞ!」
茶々丸「そこまで言うならいっそ自分で買いにいかれてはどうですか?」
エヴァ「何?」
ゼロ 「ソノ方ガイイ運動ニナルゼ?」
茶々丸「今や備長炭が自分で働く時代ですから」
エヴァ「それは違わないか?」
ゼロ 「自分ノコトグライヤッテミロヨ、ケケケ」
茶々丸「では多数決しましょう。自分で買いに行けばいいと思う人ー。」
ゼロ 「ケケケ」ノシ
茶々丸「はーい」ノ
茶々丸「得票が過半数に達しましたので決定です」
エヴァ「待て!なんだその私に不利な多数決は!納得いかん!」
茶々丸「…じゃあどうせいゆうねん?」
エヴァ「もっと公平にしろ!こんな少人数でやるからいかんのだ!」
2/2
3-A教室にて
茶々丸「…では28対1、満場一致で『自分で買いに行く』ということに決定しました」
エヴァ「………orz」
茶々丸「ではこれお使いのメモです」
エヴァ「…どさくさにお使いまで押し付けられてしまった…」
さよ 「そして私は忘れられてしまった…グスン」
茶々丸「みんなありがとうなー感謝するわー」
>>265 ちょw茶々丸関西弁プログラムが定着しつつあるw
「なめんな」
>>265 エヴァカワイソスww、花粉症って大変なのね
しかし、28+1で29にん
票を入れていないのはさよと茶々丸でいいのかな
268 :
267:2006/03/07(火) 16:41:55 ID:???
>>266 OK理解した
本気で設定まで忘れていた
269 :
264:2006/03/07(火) 16:49:29 ID:???
いや茶々丸は票を入れてますが何か?
入れてないのはさよだけです
270 :
楓 守人4:2006/03/07(火) 17:08:19 ID:???
楓 守人4
拙者、麻帆良の平和を守る陰の守人。もはや闇に生きる定めは捨てたでござる・・
裕奈 「ハッ!!!」
残り7秒、点数は30−31。ツーポイントエリアより放たれたこのシュートが入れば逆転で勝利でござるが・・
今日は体育館にて春の選抜に向けてのバスケットの予選試合がおこなわれているでござる
拙者は暇であったので、皆に誘われその応援にいったのでござる
桜子 円 美砂 「フレーフレー、ゆ、う、な!!」
楓 「なかなかの試合でござるな・・」
拙者は持参したピーナッツを頬張りながらその試合を見ていたでござる
白熱した試合、お互いになかなか点が取れず、それも接戦となっていたでござる
そんな中、試合終了間際に最大のチャンスが裕奈殿に訪れたのでござるが・・
ボールは手を離れ、ゴールに向かって飛んでいったでござる
ボールはバックボードに当たり、リングに当たる。そのままボールはリングの上をくるくると回転して・・
ダメでござる。このままではリングの外に・・相手チームの方、申し訳ないでござる
拙者は手に持ったピーナッツを親指ではじき、高速でボールに当てる
やがてその力が加わったボールはリングの中に吸い込まれていったでござる
裕奈 「やったああああ!!!!」
その2秒後に終了のホイッスルが鳴り響いたでござる。試合終了、これで予選突破でござるな
真名 「今のはお前か、あまり手を出さない方がいいと思うが・・」
楓 「何のことでござるかな?」
真名 「ふふ、それならそう言うことにしておこうか」
楓 「知らない方がいいこともあるでござるよ。さあ、裕奈殿を祝福しに行くでござる」
完
楓姉それはやっちゃだめだよ楓姉www
ネギ「実は僕も花粉症なんですよ」
一同「!!」
>>272 ドキッ!花粉だらけの麻帆良学園 もっこり真名さん大ハッスル
>>270 ピーナッツをメリケンよろしくボリボリ頬張る楓姉想像して吹いた
>>269 ??
31人クラスでサヨ入れなければ30票
対1はエヴァだから、あと1人は誰が挙手しなかったんだ?w
>>274 28対1で満場一致
つまり1人存在も票も無視されている人物がいる。
誰かと言うと・・・わかるな?
???「なめんな」
仕方ないな、教えてやるよ
そいつの名前は美…
…あれ?間違えた
先に美がつくやつなんて美砂以外いなかったな
花粉症にもお尻にネギが効くって言うわね〜
おばさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
281・・・お前は勇者だった(´д`)ゝ
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵。∴∵
∴∵∴∵:。∴∵∴∵∴: --─- ∴∵∴∵∴∵∴∵
∴∵゜∴∵∴∵∴∵ (___ )(___ ) ∴∵。∴∵∴∵ ゜
∴∵∴∵∴:∵∴∵_ i/ = =ヽi ∴∵∴∵。∴∵∴
∴∵☆彡∴∵∵ //[|| 」 ||]
>>281∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵ / ヘ | | ____,ヽ | | ∴:∵∴∵∴∵:∴∵
∴゚∴∵∴∵ /ヽ ノ ヽ__./ ∴∵∴∵:∴∵∴∵
∴∵∴∵ く / 三三三∠⌒> ∴:∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∵∴∵∴∵
∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
( )ゝ ( )ゝ( )ゝ( )ゝ ムチャシヤガッテ・・・
i⌒ / i⌒ / i⌒ / i⌒ /
三 | 三 | 三 | 三 |
∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪
三三 三三 三三 三三
明日菜 唇 12
今の私に強敵が現れた。もしかすると最強の相手かもしれない
ああ・・あれじゃあキス出来ないじゃない。もう・・
今まで何人もの乙女の唇を奪ってきたのに・・でもこれでは手の施しようがない
うむむ・・どうすればいいんだろう
私はこんなところでつまずいているわけにはいかない
私のキスを待っている乙女がたくさんいるんだから・・
エヴァ 「へっくしゅ!!」
エヴァちゃんがつけている花粉症のマスク・・これではキス出来ないじゃない
・・・そうだ、もしかしてこれで
明日菜 「はい、エヴァちゃん。ネピアのティッシュ、しかも花粉症用のソフトタッチタイプね」
目はぐずぐず、真っ赤に腫れ上がらせて、涙をためているエヴァちゃん
鼻をかませることが出来ればもしかして・・やっぱり!!
エヴァ 「おお!!すまないな、花粉症はつらいんだ」
マスクを取り鼻をかむエヴァちゃん。かみ終わり一息ついてエヴァちゃんの口元が開けた。つまり・・
エヴァ 「むぅぅぅ!!!!」
渾身のキス、エヴァちゃんに逃げられないように咸卦法を使用。あまりのことにエヴァちゃんは合気も使えないでいる
じたばたしてももう遅いって。エヴァちゃんの唇ちっちゃくて可愛い、食べちゃいたいな
暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた
明日菜 「ずいぶんと水っぽいね、花粉症って唾液もたくさん出るの?」
エヴァ 「き、貴様人の唇を・・・しかもこれはネピアのティッシュじゃ無いじゃないか!!!」
怒んないでよ、もう一回キスしてあげるからさ。あん、エヴァちゃん逃げちゃった・・
完
>>285 やっぱりエヴァはネピアを手に出来ないのかwww
アスナ最強wwwwww
アスナテラツヨスwww
アスナつえーwww
ネピアコネーwwwww
真名「ふふふ…可愛いなアキラは…」
アキラ「真名…もう浮気しちゃダメだよ…?」
真名「ああ…すまないな」
アキラ「刹那さんじゃなくて…私だけを見て」
真名「もう浮気なんかしないさ。さてそろそろきめるぞ」
アキラ「んっ…!強すぎるよ真名…」
真名「ああすまn…」
「ガシャーン!!」
真名「な、なんだ!?ドアが吹き飛んだ!?」
アキラ「な、なに?」
ネギ「こんにちは。指導にきました」
アキラ「ネ、ネギ先生!?」
ネギ「どうも久しぶりのアナルハンターネギです」
ネギはいつもの笑顔だが普段とは雰囲気が違った
真名「こいつは…アキラ逃げろ!」
アキラ「え?なんで?」
真名「いいから!早く!」
アキラ「う、うん!」
ネギ「前に指導したのに学習能力がないんですか?」
真名「人は死んでも守らなくてはいけない時があるんだよ」
真名「ば…馬鹿な…前よりもテクニックが上がっているだと…」
ネギ「前よりも手強かったですが僕も強くなってるんですよ?」
「そういえば最近はアスナさんが皆さんに卑猥なことをしてるらしいですね…フフ…」
史伽「お姉ちゃんそろそろネジを巻く時間ですー」
風香「あ、史伽いつもアリガト」
茶々丸「私にも妹ができたのですね」
楓 「聞かなかったことにするでござる」
エクスポーション吹いた
294 :
ネピアの人:2006/03/07(火) 20:05:44 ID:???
インスパイアキタ――(゜∀゜)――!!
アナルハンターキタ――(゜∀゜)――!!
鳴滝姉妹が変な方向に…
某トーナメントで使ったSS投下しても良いかしら?
かもーん
では、お言葉に甘えて投下します〜
まずは6レス分です
孤島にて 1/6
―――とある南洋の孤島の砂浜、青く晴れ渡る空に透き通る蒼い海―――
この世の楽園とも思える場所で、穏やかならぬ剣戟が響き渡る。
その音を繰り出すのは、甲冑を着た騎士と、体長70cm程の2本の小剣を構えた人形であった。
人形の名はチャチャゼロ。 Evangeline.A.K.McDowellの従者である。
チャチャゼロの後ろの砂浜にはいくつもの剣が突き立てられている。
「ケケケ、ドウシタ? ソンナモノカ?」
喋りながらも、2本の小剣を操り騎士に迫る。
「くそっ! ちょこまかと、人形の分際で!!」
騎士が剣を横薙ぎに払う―――
「キャハッ♪」
チャチャゼロはわざとギリギリに、楽しそうに避け、騎士の懐に飛び込む。
「ひっ」
剣をひきつけ体の中心をを守ろうとする。
だが、チャチャゼロの刃は、騎士の左肩を甲冑の隙間から浅く切るだけであった。
「アメェアメェ、モット動キヲ見ナキャ駄目ダゼ?」
「なめるなっ!」
口では強がってみせたが、騎士自身はもう勝機を見出せない。
2/6
血が薄く流れる。 左肩だけじゃない、さっきからこの人形は甲冑の隙間を狙って切りつけてくる。
それも、ごく浅くだ。 殺す気ならとうの昔に、自分は死んでいる。
ケタケタ笑いながら、何の感情も見て取れないガラスのような眼で見つめてくるその人形は、明らかに自分をなぶっていた。
くそっ、小さい体にあの速度… どうやったら捕らえられる…?
息が切れる。 甲冑を着て砂浜で戦うのは想像以上に消耗を強いられる。
相手は魔力で動く人形、しかも中空を舞う。 体力など関係があるとは思えない。
先に行った仲間たちが、魔力の源であるEvangeline.A.K.McDowellを追い込むか、消耗させればあるいは…
「勢イヨク来タ割ニハ、歯ゴタエガネーナ」
「うっ、うるさい!! 貴様ら悪の魔法使いを倒すために来たのだ!! まだまだこれからだ!!」
「ワザワザ虎ノ尾ヲ踏ミニ来ルトハ、御苦労ナコッタ」
「だっ、だま… れ…?」
人形の後ろ―――丘の上にある森の上空に、一つの小さな点が見えた。 かすかにたなびく金髪、そしてその上にある巨大な―――
「魔法、なのか…?」
「オッ」
ここからでもはっきりわかるほどの巨大な塊、きらきらと光を反射させながらさらに大きくなっていく。
氷なのか? だとすると、アレは魔法で、その下に見える金髪の持ち主が悪の魔法使い…
Evangeline.A.K.McDowellなのか!!
そうはっきりと認識した瞬間、巨大な塊が落下した。 スローモーションのように、ゆっくりと見えた。
それは夢のように思えたが、次の、島全体を揺るがす地響きが、現実を体に伝える。
「ケケケ、決マッタカ?」
「くっ、くそっ!!」
皆があそこで戦ってる、急がないと!
「オット、オ前ノ相手ハ俺ダ。 仲間ト共ニ死ニタキャ俺ヲ倒シテミナ」
「どけっ!!」
「ケケケ」
3/6
「ドウシタ、ドウシタ。 カスリモシネーゾ」
まだ丘の上の森では魔法の攻撃らしき光が見える。
早く、早く行かねば… 動きを止めるには………
「!」
よし、やってみるか… 呼吸を整えて… 剣を逆手に…
「オッ、ナニカ思イツイタミテージャネーカ。 イイネェ」
惑わされるな! 動きを良く見て…
「ドーシテクレルンダ!?」
相手はリーチが短い。 そうやって飛び込んでくる! そうしたら右手の剣を、掌に貫通させて!!
「オオッ!!」
人形の手を掴む! そうしたら、左手の剣の内側を!! 切り上げるっ!!!
キィ―――ンと、澄んだ音が響いた。
4/6
「あ…」
トスッと、砂浜に小剣が突き刺さる音。
人形は切り上げる剣に対して、左手の小剣を当てると、その反動を利用して避けた。 武器を捨てて。
「一張羅ガ台無シダゼ」
服の端かよ…
「悪カナカッタゼ? タダ、ヤッパリアメーヨ。 …オッ!」
他に… 他に手は…
「…御主人カラ連絡ガ来タゼ。 向コウハ片付イタソウダ」
…丘の上の森はもう、何の光も見えない…
「遊ビハ終ワリダナ」
遊びかよ…
膝が落ちる。 左手が痛む。 もう…
「殺シニ来タンダ、殺サレテモ文句言エネーヨナ」
人形が手をかざすと、自身の倍以上ある剣が砂浜から飛んで来て、その手に収まる。
「モウ、嬲ラネーヨ」
ゆっくりと近づく。 死が。 確実な死が、小さく、砂を踏む音を立てて。
ああ、ここに来るまでの事が頭を駆け巡る。 騎士になるために訓練した日々、噂で聞いた悪の魔法使いを倒そうと、
仲間と共に誓った日、この島に来る時、
『何でもいいから、無事に帰ってきておくれ』
と、言ってくれた…
「アバヨ」
「母さん…」
5/6
…目を閉じて待っていた、この世と別れる瞬間を。
だがそれはいつまでたっても訪れない。
目を開けると、剣は首の真横で止められていた。
「ナンダソリャ?」
「えっ?」
次の瞬間、横頬を物凄い勢いで叩かれ、吹っ飛ばされる。
砂が口に中に入って、血に混じりじゃりじゃりする。
「テメェ! 殺シニ来テ、ヤバクナッタラ”まま”カヨ!!」
剣の腹で殴られたらしい。 しかし、あの人形は何であんなに怒っているんだ…?
「ケッ、少シハ覚悟ノ決マッタ野郎カト思ッタラ… 只ノガキカヨ!!」
「あっ、ああ…」
「悪人デモナケリャ、英雄デモネー。 マッタク…」
人形はため息を一つつくと、剣を砂浜に突き立てて、その上に座った。 こちらに背を向けて。
「帰レヨ」
「へっ」
「モウ興味ネーヨ。 オ前ナンカニヨ」
その言葉が、なんだか深く、自分の心に突き刺さる。
「来タ時ノ船ガアルンダロ? ソレニ乗ッテままノ所ニ帰レヨ」
「なっ、なんで…」
「ナンデモ糞モネーヨ、死ニタキャ続ケルゾ? 俺ガ振リ向イテマダ居タラ―――殺ッテヤルヨ」
6/6
「チャチャゼロ、そっちは片付いたのか?」
「…逃ゲラレチマッタ」
「ハッ、お前らしくもない。 珍しいことだ」
「ソッチハドーダッタンダ?」
「少しは使える奴も居たが、井の中の蛙だな。 功名心で来る奴など、所詮敵ではない」
「ソーダローナ…」
「まったく、向こうからわざわざ死にに来るのだから、世話はない」
「マッタクダ」
―――夜の浜辺、大きな月と絶え間ない波音の中、チャチャゼロは剣の上にポツリと座る―――
「……ラシクネーゼ、マッタクナ……」
完
あともう一つ〜
4レスです
1/4
膝の上
冬の、空気は乾いているが、日差しが暖かいその日。
Evangeline.A.K.McDowellは、人形であり、従者でもあるチャチャゼロと共に、
屋敷の外に椅子を並べて太陽の暖かさを楽しんでいた。
「アー、退屈ダゼ。 隠居シタジジィジャネーンダゼ?」
「五月蝿い。 お前の虫干しも兼ねてるんだ」
「マッタク… ン?」
屋敷の前の林から、のそりと、灰色の小さな影が歩み出る。
「お前は…」
「ケケケ、懐カシイ顔ジャネーカ」
毛もバサバサで、切れかけた片耳を持つ一匹の老猫。
「な゛ー」
エヴァンジェリンの前に座ると、一声、かすれた鳴き声を上げた。
2/4
―――十数年前、麻帆良学園に来て、やっとこの生活に慣れ始めた頃―――
「? おい、チャチャゼロ、ここにあった豚肉を知らんか?」
「サッキ、猫ガ持ッテチマッタゼ」
「な゛、何故止めん!!」
「無茶ユーナヨ御主人、動ケネーンダゼ?」
「ええい、この役立たずめ! いつもの奴か!?」
「イツモノ灰猫ダナ」
「くぅぅぅぅ〜、下等生物めが… 許さん!!」
「御主人来タゼ」
「待てコラアァァァァァァ!!」
「御主人、今ノ体ハ10歳ト…」
「へぶぅっ」
「アーア…」
「この罠を使えば…」
「コレハ鼠取リジャネーノカ?」
「フッ、所詮下等生物。 餌に釣られて大人しく捕まるだろう」
「…何故だ。 餌も無いし扉も閉まってるのに、何故奴はいない!」
「引田天功ミテーダナ」
「こうなったら毒だ! この錠剤を口にすればイチコロ… ククク、コイツを餌に…」
「クッ… 毒だけが残って…」
「期待ヲ裏切ラネー奴ダ」
「そうだ、糸だ! 糸を使えば奴など…」
(気付クノ遅スギネーカ?)
3/4
「おっ、来たぞ…」
「サッサト殺ラネーノカ?」
「フフフ、糸は餌につけてある。 奴がねぐらに戻って安心した所を、じわじわと…
この私に対する無礼の数々を思えば、当然の事だ」
(悪… ジャネーヨナ…)
「ここが貴様のねぐらか… もはや逃げ隠れも出来んぞ。 と言っても、糸で動けんだろうが…」
「フゥー!!」
「フフ… まずは耳から切り落とすか… ほらほら、後半分だぞ? ククク…」
ガサ
「ニー」
「なっ!?」
「ニー、ニー」
「この仔猫たちは…」
「オ、ドウダッタ? 殺ッタノカヨ?」
「…やめだ」
「ハ?」
「真祖たるこの私が、たかが猫一匹にムキになるなど、ありえん!!」
「…」
コソコソ
「…御主人、猫ニ青魚ハ良クネーゼ」
「なっ、わ、私は別に…」
「アト、油ガキツイノモ駄目ダ。 油抜キシネートナ」
「そ、そうなのか?」
「…なぁ、この家の前にあったモグラの死体は何だ?」
「オ礼ダロ」
4/4
あれから十数年、たまに会っても一声鳴くだけで、決して懐こうとしなかったな…
ここ最近姿を見なかったから、とっくにくたばってるかと思ったが、まだ生きていたか。
「フフフ、久しいな。 随分とみすぼらしくなったものだ」
「な゛ー」
抗議とも取れる声を上げ、老猫はひらりと、エヴァンジェリンの膝の上に飛び乗った。
「フフ…」
膝を通して老猫が喉を鳴らす音が伝わってくる。
その音に以前の快活さは感じられない。
初めてだな、お前が私の膝に乗るのは…
風が吹く。
冬の、乾いた冷たい風が。
奪われる体温の中で、膝の上の温かさは奪われることはなかった。
日差しが翳り、冬が本来の姿を見せ始める。
老猫は地面に飛び降り、エヴァンジェリンを見上げた。
「…行くのか?」
「な゛ー」
短く返事をすると、老猫は来た時と同じく林の中へと消えていく。 一度も振り返ることなく。
そうか… 逝くのか…
「最後ノ挨拶カ… 義理堅ェ奴ダナ」
「そうだな」
「ケケケ、泣イテンノカ?」
「泣くか!」
ただ…
体が冷えていく。 膝の上も。
先ほどの暖かさはもう、記憶の中でしかない。
「いつになっても、慣れることなどないな…」
膝の上 完
以上です、乱文失礼!
GJ!
でもこれ見たことあるような…
ザジちう投下おK?
>>310 えっと、某最萌に支援で投下したものです
このまま消えていくのがなんか悔しくて、この場をお借りしました
エヴァ&ゼロ GJです!
この二人個人的に1番好きだぁ・・・
しみじみ読ませてもらいました。ごちそうさま。
>>315 d。
初書きだから下手なのとキャラ崩れは見逃して。。。
ぎゅうっ
「だ〜っから!なんでお前はすぐ抱きついてくんだよ!!」
「……。」
「…その無言のクセに上目遣いで見てくんのやめろ」
「………」
「ちょ…ッ?!おま、やめ…っ!!」
「………
てか、…するなら事前に言え
…くちびる切った」
「(コクコク)」
>>316 ザジちうものです。タイトルも何も入れ忘れてたorz
寧ろ想像をかきたてる!!
309です
>>310 あっちでも見てくれたのですね
ありがたいことです ナムナム
>>314 お粗末さまでした
>>316 ああ… やはりザジちうものはイイ…
ほんわかできます
次作を楽しみにしております
ざじ〜 かわいすぎるよ!ザジ!
>>309 テラナツカシスw あの頃を思い出してついニヤリとした
>>316 やはりザジちうはイイ! この雰囲気はくせになる
>>316 ほのぼのしてて和みましたww
5レス投下します〜|* ´∀`)ノ
323 :
争奪戦:2006/03/07(火) 22:02:52 ID:???
朝倉「さあ始まりました!!第1回アキラ争奪戦!!!司会の朝倉です」
ハルナ「解説の腐った女子ことパルでーすw」
千雨「司会助手(ツッコミ)の長谷川です・・・」
(自分で腐るとかゆーな!!!)
朝倉「以上3名でこの戦いをお伝えしていこうと思います。それでは、ルールについての説明に入ります
〜アキラ争奪戦のルール〜
@クイズやスポーツで点数の高いものが勝ち
A優勝者はアキラに1つ願い事を聞いてもらえる
B最下位はハルナの同人のネタに・・・
です!!皆さん最下位にはならないよう頑張って下さい」
千雨「参加者は、
狙った獲物は逃さない、麻帆良1の浮気性!! 龍宮真名
たゆんたゆんなら宇宙1!でも大きさはクラスで22!! 和泉亜子
麻帆良の元気印!笑顔が眩しい!! 椎名桜子
ちうザジスレの総受け!!ウサミミ姿が良く似合う 桜咲刹那
以上4名です」
(何で私が・・・)
朝倉「解説のパルとしては誰が一番優勝しそう?」
324 :
争奪戦:2006/03/07(火) 22:03:58 ID:???
ハルナ「んーこれは難しいね・・・私の勘だと龍宮さんかな」
朝倉「どうして?」
ハルナ「だって、1番アキラに執着してそうだし・・・でも仲がいい亜子もいいとこまではいきそうだね」
朝倉「ふーん、ちうちゃんはどう思う?」
千雨「私も龍宮・・・もしくは桜咲とかが妥当だと思う」
朝倉「2人とも龍宮が優勝と思ってるみたいです。それでは1回戦、この5人がどれだけアキラのことを知っているかアキラについてクイズします」
龍宮「アキラについてなら私が1番知っていそうだ・・・」
亜子「仲がええウチには楽な勝負やなw」
桜子「んー何とかなるかなー・・・」
刹那「アキラさんについて・・・難しそうだ・・・」
〜1回戦 早押しクイズ〜
千雨「第1問、アキラの生年月日を答えよ」
ピンポーン♪
亜子「1988年5月26日や!!」
ハルナ「ファイナルアンサー?」
亜子「ファイナルアンサーや・・・」
千雨「正解です。和泉には1ポイント」
(ミリオネヤじゃねーっつうの!!)
朝倉「いやー今のは簡単だったねw」
ハルナ「うんうん、亜子にはたゆんたゆんと同じぐらい楽勝だったと思うよ」
325 :
争奪戦:2006/03/07(火) 22:04:56 ID:???
千雨「第2問、アキラのスリーサイズを答えよ」
(なんちゅー問題だよ!)
ピンポーン♪
龍宮「上から85・57・83」
千雨「違います」
龍宮「な・・・こないだ触ったときはコレぐらいだったぞ!!」
ピンポーン♪
亜子「上から86・57・83や!」(「魔法先生ネギま!1時間目お子チャマ先生は魔法使い公式ガイド」より)
千雨「正解です」
亜子「ウチのたゆんたゆんでアキラの胸は成長してるんや!!
甘かったな龍宮さんw」
龍宮「くそっ・・・」
朝倉「コレで亜子は2ポイント、龍宮さんは悔しそうだ〜」
ハルナ「コレは毎日たゆんたゆんしてる亜子だからこそ答えられたのね」
千雨「第3問、アキラが好きな歌手を答えよ」
ピンポーン♪
亜子「・・・I Wishかな」
朝倉「おーっと微妙に自信が無いみたいです!!」
ハルナ「だってアキラが聞いてそうなのって考えにくいよ、静かなイメージはあるけど・・・」
千雨「違います」
326 :
争奪戦:2006/03/07(火) 22:06:16 ID:???
ピンポーン♪
桜子「修二と彰!!」
朝倉「おっと、桜子がなんともアキラと合わないようなのを答えてきた!!」
千雨「正解です」
亜子「えー!!!ありえへん、アキラが修二と彰なんて・・・」
桜子「あははは、こないだカラオケ行った時に聞いたんだよねwそれにアキラちゃんタッキー&翼とかも好きだよ。一緒にデュエットしちゃったww」
龍宮(アキラとデュエットなんて・・・羨ましい・・・)
刹那(アキラさんはJr系が好きなのか・・・覚えておこう)
千雨「第4問、アキラのタイプを答えよ」
ピンポーン♪
龍宮「当たり前で私だろ!!」
千雨「違います」
(どんだけ自分に自信があるんだよ)
ピンポーン♪
刹那「えっと浮気しない人ですかね・・・」
千雨「正解です」
朝倉「ここに来て桜咲が喋りました!!てか正解!?」
ハルナ「多分アキラから龍宮さんの愚痴を聞かされてたんじゃないの?龍宮さんがまた浮気したーとか・・・」
朝倉「それは有りだね」
千雨「第5問、コレが最後の問題です。アキラの初めての人は誰?」
(2問のよりやべー)
327 :
争奪戦:2006/03/07(火) 22:09:58 ID:???
ピンポーン♪
龍宮「そんなの私に決まっている!!!」
千雨「違います」
(またかよ・・・あれ?ってことは誰が・・・)
朝倉「はいはーい!!いまアキラ本人から聞こうと思います」
アキラ「えっ・・・・」←実は初めからいました
朝倉「で誰なのよ?お姉さんに教えてごらんww」
アキラ「えっと、その・・・・ゆ・ゆーな(照)」
全員「えー!!!!!!」
祐奈「そーゆーこと!!初めてのアキラは可愛かったにゃーw」
アキラ「ゆーな!!そんなこと・・・・(真っ赤)」
亜子「ゆーないつの間におったん?」
祐奈「さっきからアキラの隣にいたよww」
龍宮「・・・明石・・・覚えとけ!!!」
ハルナ「まあ、祐奈とは同室だし、ありえることね・・・」
朝倉「で、では、1回戦の成績発表です!!!1位は亜子の2ポイント、3位は桜咲と桜子の1ポイント、最下位はなんと0ポイントで龍宮です」
ハルナ「以外ねー私的には刹那さんが1回戦は最下位だと思ってたのに」
朝倉「でもまだまだ逆転は可能だしね、それじゃあ2回戦にいきますか!!」
次回《龍宮宇宙へ旅立つ!!》お楽しみに|´ω`)ノシ
↑は嘘です。続けてよろしいですか?
ぜひぜひ続けて!!!!!!!!!!!!!!
そうか、アキラの初めての相手は裕奈だったのか・・・w
実はアキラがゆーなを食った、に一票
密・リターンズを思い出して書いてみた
ぱくりスマソ
夏美 ロールキャベツ
1/2
夏美 「出来たぁ!!」
くつくつ煮えるお鍋の中、赤色のとろりとした液体の中にそれはある
挽肉をキャベツで巻き、じっくりと煮込んだそれ。きっと美味しいはず
千鶴 「どうかしら・・」
母の味、もといちづ姉の舌で確認してもらう。どうだろう・・
千鶴 「うん、おいしいわ。きっと喜んでくれるわね」
良かった、美味しくなかったらどうしようかと思ったから
早速熱いままの鍋にふたをして、私は工学部に急いだ
ここ最近、葉加瀬は工学部につめて何かの研究をしています
私にはお手伝いは出来ないけれど、ご飯くらいは作ってあげたいと思いました
でも葉加瀬ってお料理も出来る、だから美味しくないのを作るわけにはいかないのです
だから、ちづ姉に教えてもらって美味しいのを作ったつもり・・です
葉加瀬は工学部の自分の部屋にいました
葉加瀬 「はーい」
インターホンから葉加瀬の声が聞こえてきました
夏美 「あ、葉加瀬?私、ロールキャベツ作ってきたから食べてよ」
葉加瀬 「あ〜夏美さんですか、今あけますのでちょっと待っててください」
ぷしゅう・・
空気が漏れるような音がして、SF映画に出てくるような扉が左右に開きました
2/2
葉加瀬 「夏美さん〜ようこそ・・」
奥から葉加瀬が階段を下りてきて私を出迎えようとしています
夏美 「ねえ、これ食べてよ。おいしく・・」
私はつまずきました。そうなれば当然、鍋の中身がこぼれます
葉加瀬 「危ない!!」
ガシャーン!!
床に半分ほどロールキャベツが散らばりました。ぴかぴかに磨かれた床の上に私のロールキャベツが転がります
夏美 「あ・・」
絶望感が私を襲いました。何で私って・・
夏美 「何で・・私ってこんなにドジなのかな。一生懸命にやっても・・だから私、自分が嫌いだよ」
私は視線を落とし、床を見つめました。だんだんとその視界が涙でゆがんでいきます
葉加瀬 「おいふいですよ。このロールキャベツ」
そんな声が聞こえたので私は顔を葉加瀬の方に向けました。葉加瀬は床に落ちたロールキャベツを食べています
夏美 「汚いよ!!食べちゃダメだって!!」
でも葉加瀬は食べるのを止めようとはしません
葉加瀬 「おいふい。それにほら、まだ鍋の中には残っています。これを一緒に食べましょうよ」
夏美 「でも・・」
葉加瀬 「私は夏美さんが好きです。ドジでも貧乳でも・・あと、身体のほうは大丈夫ですか?」
そう言っては葉加瀬は私を優しく抱きしめてくれます。嬉しいけど、何だか自分が惨めです
夏美 「痛くはないよ。ありがとう・・ごめんね・・」
私の涙は止まりませんでした。悔しいなあ、何で私こんなんなんだろ・・でも葉加瀬の優しさ、嬉しい
完
あれっ?ロールキャベツってこんなに甘い味だったっけ?
GJGJ!
あれ?
俺の中でアスナの次に萌えないと思ってた2人なのに
すごい萌えるよ?
ネ申降臨と書いていいですか?
>>316だけど、また投下してもおK?
短時間に二回はうざいかな('_')
>>331 うはぁ〜 このコンビってどっちもほのぼのしてるからすげぇ和むわ〜
>>335 是非ともおねげーしますだ
>>316です
「…ちうー」
「ん〜?」
「ちうはザジのこと、好き?」
「ぶほっ!!
ちょ、おま、いきなり何言い出すんだよ
紅茶吹いたっつーの…」
「……きらい?」
「んな訳ないだろっ
て、てかはずかしいコト言わすな!!」
「(ニコッ)」
「(か、可愛いなコイツは…)
じゃああたしも聞かせてもらうけど、ザジさんは誰が好きなんですかー」
「ちう!」
「…少しは照れろ」
「?」
「まぁいいや。
…あたしも好きだよ、ザジ」
>>323 続きが見たいなり。ヨロ
>>329 アキラ「裕奈…」
裕奈「うん?どうしたの?」
アキラ「私…我慢できなくなっちゃった…」
裕奈「へ?ん…む!?」
アキラ「ん…ちゅ…ふう。どうしたの?そんな顔して?」
裕奈「へ…?今…」
アキラ「キスだよ…今からもっとすごいことするからそれくらいで驚かないでよ」
裕奈「やめてよ!私アキラとそんなことしたくない!」
アキラ「亜子とはしてるんだから私ともいいでしょ…?」
アキラの手が裕奈の秘所に触れた
裕奈「ん…や、やめてよアキラ…」
アキラ「ふふ…可愛いな裕奈…食べたくなっちゃう」
「真名も浮気ばっかだし私も浮気しようかな…」
今は反省している
340 :
明日菜 唇:2006/03/07(火) 23:16:37 ID:???
明日菜 唇
あやか「ネギ先生・・・本日も麗しゅうございます。」
教室内でのいつものセリフ。
あのネギが来てからだ。
ネギがいいんちょの好みにど真ん中ストライクらしく、事あるごとにアタックしている。
・・・その分、私とケンカする回数が減った。
あやか「さすがはネギ先生!私、尊敬いたしますわ〜!」
毎度のこと。
毎度のこと・・・なんだけど。
・・・ちょっとさみしいかな。
<放課後:麻帆良学園 学生寮 665号室>
(ピンポーン)
(・・・トットットッ)
(ガチャ)
あやか「あら、アスナさん。」
あやか「何かご用時でしょうか?」
明日菜「ねえ、いいんちょ。」
明日菜「ちょっと借りたいものがあるんだけど、いいかな?」
あやか「別にかまいませんが。」
あやか「とりあえず中へ入ってくださいな。」
すんなり中に入れる。当然だけど。
341 :
明日菜 唇:2006/03/07(火) 23:18:33 ID:???
テーブルの上にはティーセットが置かれている。
いいんちょは午後の優雅なティータイム中だったらしい。
明日菜「あれ?那波さん達は?」
あやか「今、小太郎君の服を買いにいってますわ。」
ということは・・・今はいいんちょと二人きり。
あやか「それで明日菜さん。借りたいも・・・っんぐ!」
言葉に割り込むように、いいんちょの唇を奪った。
いいんちょは何をされたのか理解できてない様で固まったまま。
暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた。
明日菜「・・・やっぱり、紅茶の甘い味がする。」
あやか「アスナさん!あなた突然なにをなさ・・・ふむぐっ!」
うるさい口はこうやって塞ぐに限る。
342 :
明日菜 唇:2006/03/07(火) 23:19:16 ID:???
あやか「ん〜!んん〜!」
それでもいいんちょは何かを言おうとしている。
でも、私は離さない。
離したくない。
ずっとこのままでいたい。
そして、あやかの口に舌をいれた。
大きな抵抗があったものの、次第に弱くなっていく。
そう。
今は私だけを見てほしい。
一瞬、那波さんたちが帰ってきたらどうしようか?という思いが頭をよぎったが、
まあ、その時はその時に考えよう。
今はあやかだけを見ていようと思った。
343 :
明日菜 唇:2006/03/07(火) 23:20:20 ID:???
ハルナ 「ん〜・・・なんかいまいち弱いような気がするな。」
今日は体育館の倉庫にて創作系同人誌を作っていた。
この前は龍宮さんに撃たれそうになったが、アキラの一言がよほど響いたようで
龍宮さんは戦意喪失し、結局何もされなかった。
やはり観察力は非常に重要だと思った。
ハルナ 「長年の親友との禁断の愛。やっぱこういうシチュエーションが萌えるよね〜。」
しかしその時、ハルナは背後の二人に気がづいていなかった。
明日菜「まったく・・・相変わらずこういうのを書いているのね、パル。」
あやか「今まで黙っていましたが、今回こそは3−Aの委員長としてキッチリさせていただきます!」
あやか「雪広あやか流柔・・・ふむぐっ!」
突然、明日菜があやかの唇を奪った。
ハルナ「(おお・・・おおおっ!?)」
ハルナ「(このパル様も、この展開はさすがに読めなかった!)」
ハルナ「(これこそ正に、事実は小説よりも奇なり!)」
しばらくして、いんちょが解放されるが・・・悶死したようだ。
明日菜「どう?参考になったかしら?」
ハルナ「え、ええ・・・そりゃもう・・・」
明日菜「ところで・・・」
明日菜「実際に体験した方がよく理解できると思うんだけど・・・」
ハルナ「え・・?」
完
コンボきたぁぁぁ!
こ れ は 想 定 外
GJ!
345 :
争奪戦:2006/03/07(火) 23:29:33 ID:???
>>327です
>>328 だって同室だしありっしょ・・・って腐った女子が言ってました(笑)
>>329 カルピス吹いた・・・(汚)
>>330 ロールキャベツ・・・食べたくなりましたw
ネギを持たないちづ姉、母の味もといおば・・・・
>>338 やっぱりこの2人のほのぼのは見ていて頬が緩みますww
GJっす!!!
続きはもう書いてあるんで明日にでも投下します〜
>>339 書いてください!!攻めるアキラって珍しいんで・・・めちゃくちゃにやけてますw
>>343 タイトルにカウント入ってないな〜、と思ってたらパルか!!
最近オチが楽しすぎwwGJ!
339
そうだったのか・・。てっきり俺はこんな展開かと。
裕奈「アーキラッ!」
突然、裕奈はアキラを押し倒した。
アキラ「きゃっ! ゆ、ゆーな何を!」
裕奈「最近のアキラは艶っぽいね〜。龍宮さんのお陰かにゃ〜?」
裕奈はアキラの可愛らしい唇を指でぷにぷにする。
裕奈「ふふっ。龍宮さんといっつもこんなコトしてんでしょ?」
裕奈はにやにやしながらアキラに顔を近付ける。すると……、
裕奈「うにゃっ!?」
アキラの腕が裕奈の首に回され、そのままアキラは裕奈の唇を奪ったのだ。
裕奈「やっ、ちょ、ちょっと待って! 冗談、じょーだんだって!!」
アキラ「私……、もう我慢出来ないよ……、ゆーなが悪いんだからね……!」
裕奈「あっ、ダメッ、そんなトコ…ひぃん!」
さあ、二人で海より深く反省しようぜ。
>>334 >>346 ふむ・・・
実はパル同人と明日菜 唇を書いている者です
>>340-343までは自分が書いたものではないです
カウントが入っていないのは違う人が書いたからです
て、いうか想定外?ww
>>345 たつみーに光を・・仔犬でいいから
>>346 アキラ、何気にレベルアップしてるww
えーとですね・・・私、
「明日菜 唇」の作者、「パル同人」の作者のどちらでもありません!ごめんなさい!
一応メ欄に仕込んではあったのですが、わかりずらかったと思うのでこの場を借りて言います。
両作者の方、すみませんでした(;´Д`) 人
真名 春
アキラ「最近亜子のたゆんたゆん攻撃がおさまってきたみたい」
アキラはうれしそうに、そして少しだけ寂しそうに言う。
真名「…和泉も明石とくっついて丸くなったってところか。
それに最近では明日菜のほうが脅威といえば脅威だからな」
明日菜の噂は聞いている。なんでも、近寄るものすべてにキスして回っているらしい。
何人くらい食べたのだろうか?5人?10人?
いや、まだ私のほうが上だろう。フフ・・負けてたまるものか。次は誰を狙おうか・・・
アキラ「真名・・・よだれ出てるよ」
しまった、また妄想に走ってしまった!じっと見つめるアキラの視線が痛い。
真名「し・・しかしあれだ、和泉もそうだが最近カップルが増えてきた。やはり春はいいな、恋の季節だ」
アキラ「(ボソッ)真名はいろいろと目移りしすぎだけどね・・」
こいつは・・・小声で核心をついてくる
真名「なにか言ったか?」
言い返せないから、わざと聞こえないふりをしてやる。
するとアキラがそっと近づいてきて、ハッキリと聞こえるように囁いた。
アキラ「大好きって言ったの」
あぁ、そんなこと言われたら浮気する気も起きないじゃないか
完
>>347 同じ人の作品だったのか!
道理で毎回クオリティが高いと…
改めてGJと言わせていただきたいが、構いませんね!
>>347 アイヤー!同じ人だたアルかΣ( ̄□ ̄;)
この二つを合わせたらキタコレ!になったので書いて見たんです。はい。
しかし、想定外のオンパレードアルね・・・
カウント入ってないのは、別の人が書いたというのを解りやすくするため・・・というか、
勝手にカウント進めるのも失礼だと思ったです。はい。
352 :
339:2006/03/07(火) 23:49:10 ID:???
>>349 うはwwいいww
怒った顔でじっと見つめるアキラ想像したらモエスwwwww
>>346 アキラの攻め(優しくなら可)と裕奈の受けは書いてて無いと思ったぜ
353 :
347:2006/03/07(火) 23:57:23 ID:???
>>347です
>>348>>351 そうでしたか。確かによく見ればメ欄に注意書きが・・
自分のネタからSSが生まれるとは・・大変光栄であります
>>350 その言葉、ありがたや、ありがたや・・
>>349 GJ!!
だが私は真名に浮気をさせるSSを書く。なぜって楽しいから
桜子「うわあー、ホントにこれを全部私に?」
目の前に広がる、デザートの海
パフェにあんみつ、カヌレ、シュークリーム、クレープ、ワッフル、
ショートケーキ、ガトーショコラ、チーズケーキ、羊羹、
大福、桜餅、ゴマ団子、オーギョーチィ、揚げパンはちみつ塗りetc、etc
円「いつも桜子にはお世話になってるからね」
美砂「どんどん食べて」
桜子「いただきまーす」
・・・
・・
・
桜子「ふぅ、もうお腹一杯だよ〜」
円「まだまだ、どんどん食べて」
美砂「ほらほら、まだまだあるのよ」
桜子「えー、もう、無理…」
桜子「うーんうーん」
円「桜子がうなされてるね」
美砂「そりゃ、寝てるところにクッキとビッケが、お腹の上にいるんだから…」
>>349 真名×アキラいいねえ。なんかこう安定感が。
でも、それをあえて崩すSS作者さんもいいなw
>>354 チア3人組キタ―――(゚∀゚)―――― !!
「クッキとビッケ」で「デザートの海」という関連もイイ!
>>349です。
レスd。実は初めてSS書いたw
>>352 アキラは優しい目だけど結構目力があると思います
じっとみつめられたらと思うともう・・・ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>353 ちょwwアキラがかわいそすぎるwww
でもあなたのSS大好きですw
>>354 冷静に見てる美砂とくぎみんワロスw
どけてやってw
>>355 もうなんか長年連れ添った夫婦のような感じですかねw
ん?背後に妙な気配を(ry
>>249です。亀でごめんなさい
レス下さった方に多謝
>>349 ごめん、
>>353様じゃないけど貴方が作ったいいムードを
ぶち壊してしまうよーなのを後で投下する予定ですw
しかし初書きですか・・
これはもう、次回もwktkでお待ちしてます!
>>352 だよね〜 ゆーなの受けはないよね〜
どうもアコー先生の時のカップリングが誤解されてる気がする
・・・俺的にはゆーなヘタレ攻めだがなっ!
>>354 いいなあ〜和むわ〜GJ!
つーかサディスティックアキラってまさに素子じゃないか
だが素子は意外にも受けだw
すっげぇいい雰囲気の中申し訳ないのですが・・・
飽きられているエロを投下予定(吊
今日スゴイな、10本位SS出そうだ
今日流れ早いよ今日
お前らザジちうスレ好きなのなwwww
俺も今書いてるのが仕上がり次第投下予定
ちょい長めだけど勘弁
みんなGJすぎだなwいくらでも来〜いwww
>>362 長いのは俺も同じです
今からまき絵誕生日記念SSのおバカバージョンをお届けします
・・・間に合わなかったけどorz
つーか、普段は2〜4レスのシリーズなのに、春の特番と称して多めに書いたら
とんでもねー代物になっちまいました あるイミまき絵には正直、スマンカッタ
先に謝っておきます ホント、おバカで申し訳ない
色々とインスパイアしちゃってるし・・・
Dr.アコー診療所・春の特番スペシャル
1/7
それは、彼女の身体に刻み込まれた記憶。痺れるような感覚。巨乳。たゆんたゆん。
二度と叶わぬ夢。そう、思っていた。けれど……
「―――これが改良版YA2号、愛称『すごいよ千鶴さん』ネ!」
超が差し出した秘薬に、まき絵はごくりと唾を飲んだ。
「理論上は問題ナシ。だがこの前の例もあるから、実際に確認してみない事には……」
「いいよ。私は超さんを信じてる」
何の躊躇いもなくまき絵は薬を飲んだ。此処に来た時点で、既に覚悟は出来ていたから。まき絵の潔さに
超は素直に驚いていた。
「一晩経てば効果が現れると思うネ。効き目は一週間。まあ、存分にきょぬーを満喫するヨロシ」
超の説明に、まき絵は神妙な顔付きで頷いた―――
麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。
この頃の亜子先生はご機嫌な様子です。何故ならば、大好きな裕奈がいつも傍にいますから。二人で愛を
交わしたあの日から、裕奈は毎日保健室に来てくれるようになったのです。
まあ、だからといって亜子先生のアレが治った訳ではありませんが。
「―――はい、これでお終い」
治療を施した後、亜子先生はおもむろに患者さんの背後に回りました。
「ついでに検査もやったるわ」
たゆんたゆんたゆんたゆん……
「ひあっ!? せ、先生これは……!」
「これだけ立派なたゆんやと病気の可能性もあるからな〜。たゆんたゆんたゆんたゆん……」
「はい、そこまで〜」
すぱーん!
裕奈は表情一つ変えずにいつものツッコミを入れました。亜子先生がくらくらしてる間に、患者さんは
逃げ出してしまいます。
2/7
「ううっ、もーちょい堪能させてえな」
「……あのね、フツー彼女の前でするかなあ?」
「せやかて、ウチからたゆんたゆんを取ったら何が残る、ちゅーねん」
「だから、味見だけはさせてあげたんじゃない」
そう言われると亜子先生も我慢するしかありません。裕奈を怒らせては今晩のたゆんたゆんがお預けに
なってしまいますから。
「―――けどさあ、そんなにたゆんたゆんていいものなのかなあ……」
ぽつり、と裕奈はずっと抱いていた疑問をぶつけました。
「何ゆーとるん、あの感触は最高やでっ! こう、ゆっくり持ち上げた時の質感! 指と指の隙間から
こぼれそーな柔らかさ! ほんでたゆんと揺れる瞬間の弾力性! それから……」
亜子先生は熱弁をふるってますが、裕奈には到底理解出来ません。
「じゃあ自分のでやればいーじゃん」
「…………ううっ、ゆーながいぢめる」
典型的なジャパニーズサイズである自分の胸に手を当て、亜子先生はずーんと落ち込みます。
「アメリカンサイズのゆーなには分からへんのや! ひんぬーの悲しみが……」
「や、別に亜子はひんぬー、って程まな板じゃないから……」
確かに亜子先生はまき絵程の貧相なバストではありません。B75とはいえ、W54は脅威的な数値です。
これならトップとアンダーの差も推して知るべし、ですね。
「けどな、たゆんたゆんするには足りんのや……」
「だったらチャオりんの薬を使えば……」
「この前のは記憶飛んでもーたやん。まだまだ実用化には程遠い、ってゆーとったわ」
亜子先生は重いため息を漏らしました。けれど、すぐさまその表情は明るくなります。
「ま、どの道ウチが使うとマズいんやけどな。そないなコトしたら死ぬまで自分の胸でたゆたゆしとる
やろうからなあ……」
「あんたらは猿か……」
裕奈はたゆリストの業の深さに呆れ返っていました。
3/7
と、そこへ来客が訪れました。
「失礼するネ。まき絵来てないカ?」
やって来たのは超さんです。
「まき絵なら今日は部活だよ。体育館に行ってみたら?」
裕奈が答えると、超さんは力無く首を横に振りました。
「それが……、今日は部活に来てないと言われたヨ」
「超さん、まき絵に何の用なん?」
亜子先生が尋ねると、超さんは何故か目を逸らせ、しらじらしく頬を掻いています。
「あやー、チョトまずいコトになたよーな……」
亜子先生と裕奈の冷たい視線が注がれます。超さんは観念して事の顛末を語ろうとしました。
その時です。保健室に急患が運ばれてきました。
「亜子っ! 真名を……、真名を助けてっ!」
アキラは龍宮さんを担いだまま、血相を変えて飛び込んできました。その龍宮さんはというと……。
「……尻ネギやね」
「……うん。尻ネギだね」
亜子先生と裕奈は心底龍宮さんに同情しました。龍宮さんには合計16本の長ネギが刺さっていたのです。
さすがにこれは効いたのか、龍宮さんは完全に気を失っていました。取り合えず亜子先生が丁寧にネギを
除去している間に、アキラはボラ○ノールを薬箱から取り出しました。この特殊なお薬が常備されてる理由は
推して知るべし、ですね。
「尻ネギが16本……。どうやら恐れてたコトが現実になたネ……」
「ん? これ那波さんの仕業とちゃうん?」
亜子先生は最後のネギを引き抜きながら尋ねます。すると、
「はうっ!?」
と、声を上げて龍宮さんの意識が戻りました。早速超さんが尋ねます。
「誰にやられたネ?」
「き、気をつけろ……。今の佐々木は……、オリジナルと同等の……ひあっ!?」
アキラの塗り方がよっぽど気持ち良かったのでしょうか。龍宮さんは小さく悲鳴を上げます。
「やはりまき絵なのカ……。また失敗したヨ……」
4/7
「まき絵……。まだきゅぬーの夢を捨て切れへんかったんやな……」
超さんの呟きで、亜子先生は状況を理解しました。しかし、災厄はすぐそこまで迫っていたのです。
「こんにちは〜」
場の緊張感にそぐわぬ声で、まき絵は保健室に入ってきました。その手には長ネギがびっしり詰まった
買い物袋を下げています。
「アカンよーまき絵? たゆんは薬に頼って手に入れるもんやないで」
「でも、一応はきょぬーになてるネ!」
二人の反応は素晴らしいものでした。那波さん級の要塞を引っ下げたまき絵を見るなり、亜子先生と超さんは
それぞれ左右の胸をたゆんたゆんしました。
「亜子っ! 危ないって!」
慌てて裕奈が声を掛けますが、当のまき絵は頬に手を当てたままにこにこしています。
「あらあら。二人とも甘えんぼさんですね」
『へっ?』
まき絵の反応に、裕奈とアキラ、そして龍宮さんの声がハモりました。
「あはは。今のまき絵は那波さんと同じ性格なんやって。せやったらNGワードさえ口にせんかったらええんや」
「そゆコトネ! けど、やぱし意識が飛んでるみたいネ……」
そう言ってたゆリストたちは延々とまき絵のきょぬーをたゆり続けようとしました。
「い、いい加減に……!」
裕奈がスリッパを構えたその時でした。不幸な犠牲者が現れたのです。
「お? どうしたのよまき絵。そんなおばさんみたいにネギ持って」
そう言ってしまったのは、たまたま保健室前を通り掛かったハルナさんでした。
「あらあら」
そう呟いたまき絵の顔は、笑っていました。しかし、その眼は暗黒神のようです。
そして、憐れな子羊の悲鳴が響きました……。
「真名も同じ台詞を言ってしまったんだね……」
「ああ、不覚だった……。―――んっ……、アキラ、も、もっと深く……はぁん!」
アキラの治療はまだ続行中のようですね。なにやら龍宮さんはA感覚に目覚めつつあるみたいですが。
「たまには受けもいいな……ああっ、くっ、はふぅ!」
5/7
「―――でもさ、今んトコ犠牲者は丈夫な龍宮さんとあのパルだからいいけど、このままだと一般生徒にまで
危害が及ぶんじゃない?」
16本のネギに貫かれたハルナから視線を逸らしつつ、裕奈はもっともな意見を述べました。そのハルナさんは
とても描写出来ない程の有り様です。例えるなら、釣った魚の針を抜こうとしたら一緒に内臓が(ry
「うむむ……。薬の効き目は一週間ネ。今から中和剤を作っても三日は掛かるヨ」
超さんの答えは絶望的なものでした。このまま那波さん化したまき絵を止める術はないのでしょうか。
そして、事態は更に混沌としてしまいます。
「あらあら。何の騒ぎなのかしら」
と、本物の那波さんがやって来たのです。そして、まき絵を見るなり那波さんはぎゅっ、と抱きしめました。
「ま、まさか……!」
アキラと真名が思わず声を上げました。そして……
「あんまりおいたしちゃダメよ、まき絵ちゃん」
「ばぶーっ!」
なんという事でしょう。那波さんはまき絵を幼児化させてしまったのです。いや、まき絵の精神年齢が低かった
せいか、乳児化しています。これでは那波さん並の戦闘力を持った乳児が爆誕したようなものです。
「こんなのどーしろってのよ……」
裕奈はくらくらと目眩に襲われていました。そんな裕奈に、亜子先生はこう告げました。
「ゴメンな。ちびっとだけ本気のたゆんやってみるわ!」
「えっ……?」
亜子先生はゆっくりとまき絵に歩み寄ります。そして、まき絵の胸に手を掛けたまま話し掛けました。
「たゆ? たゆたゆたゆ?」
「ばぶ! ばふうばふばふ」
「たゆん! たゆたゆたゆゆん?」
「ばーぶー。はーいー。ちゃーん!」
亜子先生は謎の言語を発しながらまき絵にたゆんたゆんしています。すると、意味が通じているのでしょうか。
まき絵の言語レベルがイ○ラちゃんクラスにまで回復したのです!
6/7
「あ、あれはたゆん界に伝わるたゆたゆ語ネ!」
「知っているのか雷電!!」
その台詞の為だけに、ハルナさんは地獄の淵から蘇ってきました。げに恐ろしきは同人魂です。
「たゆたゆ語……。それはきょぬーを育てる為だけに母親が我が娘に使う言語ネ! つまりは成長を促す効果が
あるヨ! ケド、それはあくまで一流のたゆリストが奏でるハーモニーが不可欠な技……。さすがは亜子先生、
ワタシじゃこれ程の芸当は出来ないヨ!」
超さんが解説している間に、まき絵はタ○ちゃんクラスまで回復していました。
「ああっ……お、お姉ちゃん……私ヘンな感じだよぉ……」
幼女まき絵にとって、この感覚は理解出来ないでしょう。勝負所とみた亜子先生はここぞとばかりに64ビートの
早たゆを奏でました。ここまでくると亜子先生の手が完全にブレています。
「たたたたたたたたたたたたたたたたたたたゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ……」
「はあっ! お、おねーちゃん、私、わたしもう…はぁん! あああああっっっ!!!」
まき絵が昇り詰めた瞬間でした。
ふにふにふにふにふにふにふにふにふにふにふにふに……
亜子先生の手の中で踊っていたたゆんが萎みました。そう、元のひんぬーに戻ったのです。
「終わった……のか?」
龍宮さんの問いに、亜子先生は清々しい表情で頷きました。そして……
「亜子、痛いよ……」
まき絵は目に涙を浮かべながらじんじんする胸を押えていました―――
「いやーさすがは亜子先生ネ!」
アキラと龍宮さん。そしてハルナと那波さんが帰った後、超さんは能天気な口調で言いました。これには裕奈も
ジト目で抗議します。
「まき絵。なんでたゆんたゆんになりたいん?」
亜子先生の問いに、まき絵はぽろぽろ涙をこぼしながら答えました。
「ううっ…だって……ひっく、きょぬーじゃないと…ひっく……超さん相手にしてくれないん、だもん……」
突然のまき絵の告白に、一同はぽかーんと硬直してしまいました。
7/7
「ゆーな。ウチらはちょっと席外そうな」
「う、うん……」
亜子先生と裕奈はそっと保健室を後にしました。残された超さんは、優しくまき絵を抱きしめます。
「えっ……。超さん?」
「まき絵はバカネ……。どうしてワタシに言ってくれなかたヨ……」
超さんはそっとまき絵の唇に自分の唇を重ねました。そして、まき絵のひんぬーを優しく撫で回します。
「亜子先生が言ってたヨ……。たゆんは愛で作られるんや! って……」
「超さん……」
「まき絵のおっぱいは、ワタシが大事に育てるネ……」
こうして、保健室にはまき絵の甘い声が響いていました―――
「まき絵が超さん狙いだったなんて意外だったなー」
裕奈はくすくすと笑いながら呟きます。
「ま、超さんもアレで結構ええトコあるし、ええんちゃう?」
そう言って亜子先生はぴったりと裕奈に寄り添いました。そして、上目遣いに裕奈に問い掛けます。
「ごめんゆーな……。ウチ、ゆーなの前で本気出してもーた……」
「まあ、今回は仕方ないよ。亜子のお陰で無事解決したんだし。けど……」
裕奈は亜子先生の頭をなでなでしながら言いました。
「さっきのアレ……。あたしにはしないでね……。その……、壊れちゃいそうだし……」
亜子先生はにっこり笑いながら小首を傾げつつ、一言で答えました。
「たゆ?」
「もうええっちゅーねん!」
びしぃっ! と裕奈のツッコミが入りました。亜子先生の影響でしょうか。見事な関西ツッコミです。
「あはは……。ウチは今のゆーなのたゆんがちょうどええんよ。形、張り、質感! 文句なしの美乳やっ!」
そう言って亜子先生は裕奈のおっぱいに手を添えます。
「たゆんたゆんたゆんたゆん……」
「こ、こら寮までガマンしてよ〜っ!」
こうして、亜子先生の周りには今日も愛とたゆんが満ち溢れていました――― (第二部へつづく)
俺 の 室 伏 が 物 故 割 れ た
もうだめwwwwwwwww笑いすぎたwwwwwwwwwww
ツッコミどころ多すぎだよwwwwwwwwwwとくにサ○エさんネタw
いやぁ、まき絵がちゃおりんとは意外だったな。最高でした!
クソバロスwwwww何コレwwww
>>371 2部に続くって……
すみません。
空気読んでないの承知で投下します。
エロダメな人スルーヨロです。
よし完成 5レス分行きます
ラジオをいつものチャンネルに合わせて下さいな
>>前スレ834
セツナの雪のように白く滑らかな太腿にそっと手を這わせる。スカートの中へ潜り込ませると一層身を強張らせた。
「や・・・やめっ・・・」
「何をされるかわかってるのか?」
脚を閉じようとじたばたするが、拘束されているので無論動かせない。無駄な抵抗をしているセツナが可愛くて仕方ない。
下着越しに割れ目をなぞる。ビクンと身体が跳ね上がった。
「んん?湿ってるな。乳首だけで感じてしまったのか?感度がいいんだな」
涙を溜めた目でセツナは私を見る。自分の身体の反応に驚いているらしい。ゆっくりと下着の端から指を差し入れる。
「・・・っ!やっ・・・いやぁっ!」
ぬるっとした手触りに思わず顔がほころぶ。
「ちゃんと濡れてるじゃないか」
指を濡らす様にゆっくりと秘部を撫で回す。
「ふ・・・や・・・やめ・・・」
愛液が徐々に溢れ出て来る。セツナの下着は濡れて冷たくなってしまっていた。
「これじゃあ気持ち悪いだろ。」
下着を脱がしにかかる私に、セツナは反抗し脚をばたばたさせるがそんな抵抗も虚しくすんなりと下着を外す。
スカートを捲り上げ、露わになった恥部をニヤニヤと眺める。
抵抗する気力もなくなったらしいセツナは私から顔を背け、涙を流している。
そっと涙に口付けをして、そのまま下半身へ唇を当てる。
「や・・・だ・・・ダメ、エヴァンジェリンさんっ・・・んっ・・・」
ペロと突起を舐めつけると息を飲みこみ身体が跳ねた。そのまま奥へと舌を入れる。
「ひあっ・・・ふぅ・・・く・・・」
穴の中で舌を蠢かす。その度にセツナは身体をくねらせる。
抵抗する気なくなったんじゃないのか?それとも身体が順応してきたか・・・
顔を上げると大きく上下するセツナの小さな胸が目に入った。
息遣いは荒く、顔は蒸気している。潤んだ瞳で私のことを見つめる。
いつものセツナとは全く違った一面を垣間見ることができ、私は心躍った。
綺麗に舐め取ったにも関わらず、愛液は次々に溢れ出てきていた。
「せっかく綺麗にしてやったのに。まだ足りないのか?」
>>378 私のものが初めてであろうその場所にゆっくりと指を差し入れる。
「ひ・・・いやぁあ!!」
これだけ濡れているのだから痛くはないはずだ。セツナの羞恥心が最後の抵抗とばかりに声を出させる。
「うっく・・・えく・・・ふ・・・くぅん・・・」
けれども抵抗していた声は私の指の動きに合わせるかのように、切なげな声へと変わる。
徐々に動きを早め、反応を確かめる。初めてでこれだけ反応してくれればこれからがかなり期待できそうだ。
高ぶる気持ちを堪えきれなくなり、空いている左手を自分の下着の中へと入れる。
「は・・・ふぅ・・・」
熱く滴る自分の愛液をゆっくりと指に絡ませ、一気に押し入れる。
「んっ・・・あっ・・・ふぅん・・・」
左手の動きに合わせ、セツナの中へ挿入している右手も動きを合わせる。
お互いの声が混ざりあい、部屋の中は熱気に満ちていた。
ビクビクッと一際激しい締め付けがあると同時に私は果てた。
ヒクつく身体からそっと左手を抜き取り、愛液にまみれた指をセツナの口元へと持っていく。
舌に指を絡ませながら、穴の中の指を激しく動かす。
「うぐっ・・・んっ・・・んうぅ・・・・」
朦朧としている意識の中、セツナは果てた。
ゆっくりと抜いた右手の指先には血が混ざっている。私はそれを躊躇いもせずに口へ含む。処女膜の血を頂くのは久々だ。
「ご馳走様」
涙の跡が濡れて残っているセツナにそっとキスをした。
それは、今までの行為とは裏腹な、優しくそして純潔な口付けだった。
『一瞬でも私はお前の一番になれたのか・・・?』
ベッドに腰掛け、そっとセツナの髪を撫で付ける。
『お互い素直になれればいいのにな』
一人苦笑いをし、ベッドへと倒れ込む。セツナの体温を感じながら浅い眠りへと堕ちて行った。
〜たぶんつづく〜
欲求不満の捌け口SSスミマセン(苦笑
>>377 どもでした。投下ヨロ
エヴァきめぇww
>>380 こちらこそ更新せずにスミマセンorz
では改めて…
383 :
381:2006/03/08(水) 01:12:05 ID:???
しかしGJ
エヴァエロ杉!wwwwGJ!!
しかしエロパロ行ったほうがいいかもなw
<かつて、いじめスレから誕生した一組のカップルがあった…
時に感動を、時に笑いを、そして萌えをもたらしつづけたその二人は
いつしか自分達の聖域を持つようになった。
新たな可能性を求め、今日も住人は妄想力を投下し続ける――>
『ザジちうクロニクル〜!』
和美「はい、というわけで始まりました『ザジちうクロニクル』。
第一回の司会は私、報道部の朝倉和美と…」
さよ「成り行き上朝倉さんのアシスタントをしてます相川さよです。
…朝倉さん、私の声、入ってますか?」
和美「大丈夫、ちゃんと入ってるっぽい(横のメーター確認しつつ)
それじゃ、この番組の趣旨をさよちゃんからどうぞ」
さよ「は、はい。(ドキドキ)ええと、この番組は長らく続くザジちうスレを歴史に見立て、
年表形式で分析していこうというものです」
和美「一回一スレを目標にしていくよ。それじゃ記念すべき一発目、いってみよう!」
<この番組は 『抱き枕から夜のオカズまでを漏らさずカバー』の雪広社と
『パル先生の作品が読めるのはザジちうスレだけ!』早乙女ファクトリーの提供でお送りします>
>>385 <VIP代>
〜ザジちう期〜
和美「まずは基本、スレの看板カップリングね。『1-15』(1スレ
>>15の意)からよ」
さよ「最初はしゃべってなかったかと思ったんですが、
実はザジさん最初のSSからしゃべってるんです。それがこちら」
>「ちぅと結婚する」
和美「分かってたとはいえ、のっけからお熱いねぇ…」
さよ(少し、羨ましいです…)
和美「ちなみにこの『ザジちう期』、厳密には次のSS『1-22』までで終わってるのよね。
ネギくんがさりげなく茶々入れてるから」
>ネギ「どうせ冷めてるんやったらその後ヤルこと先したらええんちゃうん?wwwww」
さよ「ネギ先生、●属性が…あ、それをノーカウントだとするなら『1-44』に出てくる朝倉さんになるんですけど」
和美「ま、まぁ、そんなこともあったわね…
ちなみにクラスメートで最初に登場するのは当時いじめスレでターゲットになってたまき絵よ」
>まき絵「アハハ。あたしドジだから納豆ひっくり返して頭から被っちゃって。」
>>386 和美「実は中の人がいじめスレ住人じゃなかったから、当時の向こうの状況は良く分からないのよね」
さよ「いじめどころかまだザジちうスレにも来てなかったと思うんですけど…
と、そんなことは置いといて次に行きましょう」
〜ザジ沈黙期(1-123)〜
和美「ある意味本来のザジちゃんに戻った、って感じかな。
この時期からザジちゃんが顔文字だけで話すようになるんだよね」
さよ「ちなみにザジさんの一番最初の顔文字はこれ『1-24』です」
>ザジ「ちう食べたい」
>ちう「はいはい飯食った後な」
>ザジ「(*≧∀≦*)」
和美「…あーあーお熱いこって。あ、最近このノリが少しずつ戻ってきたよね」
さよ(とびっきりのオリジナル笑顔…素直に笑えるザジさんが羨ましいかも…)
和美「ちなみにこの沈黙に耐え切れなかったらしく、ザジちゃん『1-141』で再び口を開いちゃうんだよね」
さよ「好きな人と二人きりでいつまでも静かに見つめあって…
それはそれでいいですけど、やっぱりおしゃべりしたくなっちゃいますよね」
>>387 〜新 田 の 変 『1-207』〜
和美「…最早このスレに常駐する元祖無敵変態超人、新田。その初出がここね」
>新田「ザジにキスするんならこの私にしてか」
>ザジ「雷の暴風」
さよ「うわぁ…ザジさんが台詞の途中で容赦なく魔法使ってる…」
和美「いや突っ込むべきところはそこじゃないような気もするんだけどね」
〜せつこの期『1-307』〜
和美「赤松神公認カプ、せつこのが初めてザジちうスレに現れたのがここ。
長くなるから載せないけど、交換日記のお話ね」
さよ「交換日記…もう60年くらいやってないなぁ…
朝倉さん、私たちも交換日記、してみません?」
和美「血文字の日記はさすがにシュールすぎるかも…」
〜長編期『1-331』〜
和美「前回の『分析〜』での問いの答えはここ。結構早い段階で出てたのね」
さよ「内容には長谷川さんの朝の一コマ。
ザジさんはしゃべってないのに、爽やかさと甘酸っぱさが同居する傑作だと思います」
>>388 〜アダルト期『1-549』〜
和美「…ええと、解説するのも恥ずかしいオトナの時間なSSの初登場。
軽い触り合いはこの前にも何度かでてるけど、明確にそれと分かるのはここからじゃないかな」
さよ「プラトニックな関係もいいですけど、身体と身体で触れ合えるというのに憧れます。
…そういえば一度だけ、朝倉さんと手を繋ぐ機会がありましたね」
和美「うん、もう少しだけ先だけど。今度触れ合えたら何をしようか、今から楽しみだね」
和美「…といったところで今日の分析はここまで!
次回は第2期に突入するよ!」
さよ「ちなみに『ザジちうクロニクル』は毎回司会を交代して回していくそうです。
リスナーの皆様のご意見のなかから抽選で次回の司会者を選ぶそうですよ」
和美「ザジちう、せつこのに続くカップルは誰なのか!
そして今へと続く流れが出来たのはいつなのか…」
さよ「私たちが始めて触れ合えたのはいつなのか、それも気になりますね」
『それでは、次回の放送をお楽しみに!』
<この番組は 『抱き枕から夜のオカズまでを漏らさずカバー』の雪広社と
『パル先生の作品が読めるのはザジちうスレだけ!』早乙女ファクトリーの提供でお送りしました>
クロニクルGJ!! すげぇわかりやすくまとめてて感動です
あと次回の司会龍アキキボン
一番最初にザジちうが生まれたのはザジスレ
だということを知ってる人はどのくらいいるのだろうか。
んで某所の絵で広まって、いじめスレでザジちうが出てきてという流れ。
>>371です
今回、ちづ姉の抱きつき幼児化と、亜子の「たゆ?」をお借りしました
他のは・・もうデフォだよねw
「たゆ?」には灼熱なくらい萌え上がったので、ついwww
>>372 流れ的に君の室伏がエラい事になってそーだww
>>373 朝にまきあやを投下しときながら舌の根も乾かぬ内にチャオまきを書く俺・・・
>>374 次回から第二部、つーコトで珍しく予告してみます
第一話は朝さよがゲストです そっから先はまあ、ぼちぼちと・・・
しかし、どーやって第二部をオトそうか、今からガクブルな件
>>380 やべ、モザイク掛かってねえwwwww
続くのですか?となると、甘くなりそーでwktkです!GJ!
>>389 クロニクルktkrwww
ちょwwwコミックマスターパルwwwww
DJのリクですが、真名とアキラでお願いします
>今度触れ合えたら何しようか
・・・今の内に謝っておきます。ごめんなさいwww
ではまた
おもろい!!!!次回も待ってる、マジで!!
やべ、クロニクルktkr!!!
GJ!! 続き楽しみにしてます!
ここであえて司会に茶々とエヴァとか言ってみる
>>389 GJ!新参の自分にはこういうの新鮮です
自分も司会は真名とアキラ希望ww
1スレずつ紹介でそのたびに司会が変わるってことは、25組?
複数回登場する人が出てくるな。
とすると四方八方に攻めてる人とか攻められてる人とかの出番が多く?
小太郎(もっと、もっと強くなりたいんや俺は… どうすればええんや…)
夕映『愛を知らぬ者が、本当の強さを手にすることは永遠にないだろう』
小太郎(くっ、永遠やと…? …愛を知れば強うなれるんか…?
愛を知る… 愛… 知… !)
小太郎「ネギ! 俺ちょっと修行してくるわ!」
ネギ 「ええっ! 小太郎君何処行くの!?」
小太郎「ちょっと、な… 愛を知りにいくわ。 じゃあなネギ!」
―――数日後―――
ネギ 「あっ、小太郎君、どうだったの? 修行は」
小太郎「……… 味噌カツと天むすがうまかったわ…」
それ愛知wwwww
マウンテンに行け!
クロニクルDJに亜子・史伽の最新カプを希望
>>397 楓「小太郎、マウンテンとやらには行ったでござるか?
先日五月殿がなにやら研究していたのでござるが・・・」
クロニクルのDJに新田セルピコは外せない
>>398 ちょwかぶってるw名古屋といったらマウンテンwwwwww
1/2
前回のあらすじ
茶々丸の策略により、自分でネピアを買いに行くはめになったエヴァ。
どーする!?どーなる!?
メモ 『じゃがいも、人参、ミンチ、カレー粉 お釣はちゃんと返してくださいね』
このメモから察するに、近々カレーかシチューでも作るのだろう…だが…
エヴァ「なぜにミンチ………」
私はネピアを買う為に家を出た。百歩譲ってそれはいいとして、
なぜにおつかいまで頼まれたのであろう?
エヴァ「へっくしゅ!!」
…いかん、花粉症がどうにも辛い、…このマスクはあまり役に立たんな…
やはり早くネピアを買わねば…
すっ
明日菜「はい、エヴァちゃん。ネピアのティッシュ、しかも花粉症用のソフトタッチタイプね」
…!神楽坂明日菜!今日程お前に感謝した日はない。
エヴァ「おお!!すまないな、花粉症はつらいんだ」
今の私は目はぐずぐず、真っ赤に腫れ上がらせて、涙も止まらないどうしようもない状況だ。
鼻をかんだだけで全然違うのだ。遥かに楽なのだ。
ではありがたく鼻をかませてもらうとしよう。
2/2
ち〜ん
ふう。実にすっきりする。やはりネピアは違うな。今回ばかりは礼を言わねばならn
エヴァ「むぅぅぅ!!!!」
なっ、何だ!?キス!!!?やっ、止めろ!ええい、咸卦法を使うな!
そんな不意打ちされたら合気も使えんではな……いか……
…ハッ!イカン!離せって!離せ…っくのっ、このっ!
やめ………ろ……
ぷはっ
明日菜「ずいぶんと水っぽいね、花粉症って唾液もたくさん出るの?」
エヴァ「き、貴様人の唇を・・・」
…ん?何だか鼻がかゆい。ま、まさか!
エヴァ「しかもこれはネピアのティッシュじゃ無いじゃないか!!!」
いや、こいつは人の話なんか聞いてない、また人の唇を狙っている。
ええい、邪魔をするな!
エヴァ「私にっ…私にネピアをよこせえええっ!!」
続け
なんかデジャヴ?
ミンチ・・・?今日のごはんはドライカレーですか(´ー`)
今まとめ見てたんだが「楓 尋問」で糞ワロタwwww
それをとにかく誰かに伝えたかった・・・w
俺はシチューの肉団子と見た
昨日は祭りのようにSS投下されたな
なんか今朝えらく肩が重いのだがサヨちゃんいる?
408 :
新田:2006/03/08(水) 09:47:22 ID:???
「いや、私だが」
雷の暴風
>>385 クロニクルオモシロス
でも誰か相川さよになってるの気づいてやれww
>>385 やっぱり朝さよはええわ。
(^亮^)<あいかわかわいい>(´w`)
ここまで出張してないで帰りますよ[ー。ー]つ>>>>>>>>>´w`)
相川くんも帰るよ彡゚ー゚)つ>>>>>>>>>^亮^)あーたんあーたん
よく間違えられるよな、相「川」さよって
あとタツミーもよく「りゅうぐう まな」って間違われてる、確かファンロードでも間違えられてたようなw
ども クロニクルの人です
<今回の放送事故:さよの姓
ザジちうカプ誕生地はザジスレだった(?)
…より一層の事故防止を心がけますですorz>
>>390-396>>410-411 dd
実は中の人がネギまを知ったのはVIPでザジちうスレ見つけてからなんだ
新参なので
>>391のような指摘をしてもらえると非常に助かる
ここでDJの抽選 秒数末尾が
12:茶々エヴァ
34:亜子・史伽
5678:真名アキ
9:再抽選
0:新田セルピコ
真名アキキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
というわけで次回のDJは
「龍宮真名」「大河内アキラ」に決定いたしました
>>392 どんどこ弄っちゃって下さい
単にゆえパルが苦労するだけですからw
>>396 サブキャラからのDJもおkだからそんなに被らないと思う…がリク次第だな
一度登場した組み合わせは基本的にやらない予定なので宜しく
それと最新のスレに関してはゆえパル分析隊でやるつもり
今の勢いだと2回目のクロニクルやる前に分析隊始動な気もするがw
愛衣タン高音さまとか
A,B,Cの連中にもチャンスがあるわけか!
麻帆良もすっかり春めいてきた
きらきらと木洩れ日が眩しい
美空とシャークティは人気の無い居場所でこっそりその陽光を浴びている
ぴたりとくっつきお互いの腕を絡める
いつもの格好では流石にまずいので私服とかでごまかしている
「シャークティ、気持ちいいね」
「ええ、もう春ですね」
「そうだ、覚えてますか来月は?」
美空の質問にシャークティは微笑む
「ここ数日そればかり、覚えていますよ。美空」
「えへへ」
うれしそうに抱きつく美空、長い金髪を指でいじる。シャークティは美空の赤毛を撫でる
時間が止まればいいのに
そんな気持ちが二人を包む、ゆっくりとした時
「さあ、そろそろ・・・」
シャークティが美空に声を掛ける、だが美空は
「すう・・・すう・・・」
眠っていた、シャークティはその頬に口付けして暫く寝かせていた
春の陽光はやさしく二人を包んでいた
古「野球は負けたアルがこれなら互角アル…」
亜子「古ちゃん何見てるん?…ってうわG+やん…引くわ〜」
古「バレー見てるだけアルよ…」
亜子「ああバレーか。お!しかも日本対中国やん」
古「WBCでは負けたがこれなら負けないアルよ!」
亜子「ふ〜んじゃあまた勝負する?」
古「いいアルよ…今度こそ泣かせてやるアル!」
亜子「ルールは1セットとったら上着、2セットで下着姿、3セットで全裸と罰ゲームでどうや?」
古「OKアル」
日本が1セット先取
亜子「ふふ…歯ごたえないなあ」
古「このくらいはまだまだ…」
2セット目は中国が取り1対1
亜子「やるやんか」
古「今日こそは勝つアルよ」
3セット目は日本
古「く…」
亜子「可愛い下着してるやん…後でたっぷり可愛がってあげるからな」
4セット目は接戦を中国が物にして2対2の同点で最終セット
古「これで同点アルな」
亜子「まあ接戦にしたほうが盛り上がるしな」
古「余裕アルな…」
そして5セット目は日本があっさり勝利
古「また負けたアル…」
亜子「残念やな〜。さてたゆんの時間やで」
古「なんアルかこのオーラは!?」
「龍宮や楓以上アル…」
亜子「逃げても無駄やで、入る時に部屋に鍵をかけておいたからな」
「たゆんたゆんたゆんたゆn(ry」
古「う、ん…や、そんな…アル…」
亜子「古ちゃん可愛いなあ、裕奈から浮気しちゃいそうや」
「さてもっと激しく行くで」
古「強すぎアル!私壊れちゃうアルよ!」
亜子「可愛かったで古ちゃん。またな」
古「亜子の指は私の胸にひどいことしたよね(´・ω・`) 」
ちょwwくーふぇまたktkrwwwww
(´・ω・`)がかわいくてしょうがないwwwGJ!
昨日の続き投下します〜
〜2回戦 告白勝負〜
朝倉「2回戦はアキラに口説き文句を言ってもらい、アキラに点数をつけてもらいます」
ハルナ「コレは、アキラの機嫌を損ねないように言葉は慎重に選ばないといけないわね」
朝倉「それでは1人目!!桜子!!!」
桜子「んーっと、アキラちゃん大好き!!それでね、何事にも一生懸命で見ていて応援したくなるの・・・私にアキラちゃんを応援させてください!!!」
朝倉「桜子は応援できました・・・さて点数は?」
アキラ「100点満点でいえば80点かな・・・」
朝倉「しょっぱなから高得点!!!これはどうして?」
アキラ「・・・まっすぐな言葉で言われて嬉しかったから」
ハルナ「自分の性格を考えた桜子らしい、いい言葉だったね。」
千雨(こいつはなかなかやるな・・・相手を褒めつつ最後はお願い系。コレは妥当な点数だ)
朝倉「それでは2人目の亜子!!」
亜子「ウチはアキラのええとこぎょーさん知っとる。ウチにはたゆんしかないかもしれんけど、ウチのこと好きになって欲しいんや・・・ダメか?」
朝倉「コレは上目使い!!!亜子はアキラに対し上目使いをしています!!」
ハルナ「なかなか高度な技に出たわね・・・身長差があるから出来る技で、龍宮さんには出来ない技・・・」
千雨(てか、他の2人も出来るんだから、あんま意味なくね?でもサイトのほうは結構人気あったな。今度ザジにしてみよ・・・)
朝倉「さて、点数のほうを・・・」
アキラ「65点・・・たゆんたゆんの単語が出てこなかったらもう少し高かったかも・・・」
朝倉「以外や以外!!上目使いをしたのに対し、点数は70点を下回っています!!うーむ、アキラに上目使いはきかないのでしょうか!!」
ハルナ「いや、きっと亜子はいつもアキラに対して話す時上目使いで話してるからアキラが慣れちゃったんじゃない?」
千雨(さっきたゆんたゆん無しでって言ってるの無視で上目使い重視かよ)
朝倉「ここは自分の思いをズバッといったほうが良かったのね。じゃあ3人目の桜咲!!」
ハルナ「コレは楽しみね」
朝倉「何で?」
ハルナ「・・・あの真面目な刹那さんがどう言うか楽しみじゃないww」
(ネタになるしww)
刹那「あの・・・えっと、た、幸せにします!!!」
朝倉「シンプルにきたね、亜子のように上目使いもなしでしたのはお辞儀ぐらいか」
ハルナ「甘い!!刹那さんは真っ赤な顔でお辞儀しているのよ、これは上目使いより強力ね・・・」
(コレは使える・・・メモメモ(*´∀`)つφカキカキ・・・)
朝倉「そういわれてみると新鮮で可愛い・・・・・・・・っは、そんなことよりアキラ点数は?」
(いけない、いけない・・・思わず見とれてたよ。今の撮っとけば良かった orz)
アキラ「・・・・95点」
(可愛い・・・(´∀`*))
朝倉「最高点が出ました!!!!!95点!!コレはいい点数です」
千雨(これは・・・決まったな)
ハルナ「赤くなった刹那さんはある意味、アイフルのチワワ10匹に匹敵するからね」
朝倉「それってどのくらい?」
ハルナ「龍宮さんが萌えつきるぐらいかな・・・あとは、私が100回死ぬぐらい?」
千雨(それってホントにどれぐらいだよ!!!しかもなんだよ最後の?って!!!てめー何回死ぬんだよ!!!)
ハルナ「もっと詳しくゆーと千鶴さんにネギを3回突っ込まれるぐらい・・・」
千雨(よけーわかんねーよ!!!うき―――!!!!)
朝倉「まあパルとちうちゃんはほっといて、最後のトリは龍宮だ!!」
(トリっていっても笑いをとるためのトリだけどねw)
龍宮「アキラ・・・今夜は寝かさない」
朝倉「これは大人の告白だー!!!」
ハルナ「コレはアキラの反応が楽しみだね」
アキラ「・・・・・50点」
朝倉「やっぱり低かったー!!!2度目の最下位決定龍宮ー!!!」
(予想どうりwwホントに龍宮さんは良い方向にいってくれるよ)
千雨(当たり前だっつーの、大河内だったら純情な告白のほうが言いに決まってら・・・)
ハルナ「50点あるのはアキラの優しさからだね」
アキラ「・・・どうせ体目当てなんだ」
龍宮「違う!!あの3人に対抗するなら大人っぽくしようと思ったんだ・・・」
朝倉「言い訳だねー大人げないよ」
ハルナ「コレは龍宮さんの作戦負けだね」
千雨(龍宮はコレで終わりだな。大河内を怒らせたらこの戦い終わったも同然だな・・・)
朝倉「こんな龍宮さんはほっときつつ、結果発表!!1位は桜咲で96ポイント、2位は桜子の81ポイント、3位は亜子の67ポイント、最下位はやっぱり龍宮で50ポイントー」
ハルナ「ほぼ最下位は決定か・・・龍宮さんがネタになるのか・・・どんなのにしよーwwwあーんなことしたり、こーんなことしたり・・・想像が止まらない!!!」
龍宮「まだ私は負けていない!!!」
朝倉「そうそう、最後まで誰が勝つかなんて決まらないよ。それじゃあ3回戦いってみよー」
千雨(もう帰りてー・・・ザジー(´Д⊂グスン)
嘘次回《今日の友は明日の敵!!!戦え・・・・なんだっけ??他1本》お楽しみに〜|´ω`)ノシ
(・∀・)モエッ
次で最後です。
続きは今夜にでも投下します(>Д<)
GJ!続きwktkで待ってます
どぞー
お おきなアキラの
お パーイは〜
こ の真名さんのもの〜
う まそうな
ち ち♪
あ いしてるから〜
き らわないで〜
ら らら〜浮気しても〜♪
アキラ「・・・・・」
>>430d。
【小春日和】1
小春日和って、多分今日みたいな日の事を言うんだろう。
ぽかぽかしてて、上着もそろそろお役目終了かな。
「ザジー」
名前を呼ぶと、ザジはすっ飛んで来た。
「?」
「いい天気だから、ちょっと外でも行…」
言い終わるか言い終わらないかの内に、ザジは玄関に小走りで向かっていた。
最近雨ばかりだったから、嬉しいんだろう。私もうれしそうなザジの背中を見て、笑顔をこぼした。
2
どこへ行くでもなく、寮を出る。
まあ要は散歩だ。
たわいもない会話をしながらぷらぷらと2時間も歩いただろうか。
静かな2人の時間が、とても心地良い。
「ちう、もう春?」
私の服の裾をつかみながら歩くザジが言った。
「そうだなー。もう3月も半ばだし」
「ザジ、春…すき」
「?
なんで?私の勝手なイメージだとザジは夏が好きそうだけど」
「…ちうに、会えた季節だから」
照れるという事はあまりないザジが、顔を少し赤くして言った。
多分、私の顔も赤い…
「あ、ありがと、ザジ」
「?」
「…………
……私の事、好きになってくれ、て」
ザジは少し驚いた顔の後、今日最高の笑顔を見せた。
3
新しい芽吹きに囲まれながら、手をつなぐ。新緑が並んで歩く2人を見守るかの様だ。
そんな2人に舞い散る桜がよく映える。
おわり
以上、お目汚し失礼しました(@_@)
>>433 ああ… 春だねえ…
柔らかい感じが好きです
GJです
今日はまだ人来ないのでしょうか・・・
昨日の祭りが嘘のように過疎ってますね。
誰か来てくださぁい。
>>436 自分が投下して盛り上げればいいじゃない!
>>436 昨日が祭すぎたから無理もないです。。。
1/2
ザジ「ちう だいすき!」
朝倉「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!! 」
亜子「たゆんはうちに任しとき!」
刹那「貴様ぁ・・・お嬢様に手を出すな!」
史伽「鳴滝姉妹の妹ですぅ」
いいんちょ「嘘ではありませんわ!ショタ卒業です。まき絵」
まき絵「えっ!?あやか、ホントに私と付き合ってくれるの!?」
夕映「のどかは時々性格変わって怖いです」
のどか「スレ違いだよ、ゆえー」
茶々丸「エヴァンジェリンですと長いので、エヴァにゃんと呼んであげて下さいね」
エヴァ「ネピア買って来い!茶々丸」
美空「ルルル〜みんな私のコト忘れないでよぉ!」
ハルナ「乙女のラブ臭を感じるわ!」
441 :
マロン名無しさん:2006/03/08(水) 20:29:27 ID:k/rNJJv+
2/2
風香「わーい!大集合だぞ!」
円「ゾクッ・・・なんか悪寒がするわよ」
さよ「夜は一人だと怖いんです。朝倉さんそばにいてもいいですか?」
アスナ「片っ端からキスするわ!ごちそうさま〜」
真名「ま・・・待ってくれ。アキラが本妻だ!」
アキラ「だったら浮気しないでね」
千鶴「ネギを持ったら最強よ」
四葉「四葉です。今日も皆さんの為に美味しい料理を作ります。」
桜子「好きなものは〜クッキとビッケ、それからカラオケ!あとは秘密だよ♪」
夏美「良かったぁ、おいしく出来た。葉加瀬ロールキャベツ喜んでくれるかな?」
葉加瀬「夏美とらぶらぶですぅ」
このか「うちはせっちゃんが大好きや!」
ちう「や・・・やめろザジ・・・みんなが見て・・・」
古菲「照れなくてもいいアルネ」
超「ネギ坊主はどこ行ったカ?」
柿崎「柿崎でーす!一応彼氏いるよー!」
裕奈「よーし!私も頑張るかぁ」
楓「あいあい。今日も学園の平和を守るでござる。にんにん。」
カモ「ふぅん、成程、寒いのが苦手なのか…」
???「コクコク」
???「コクコク」
カモ「おれっちにまかせな、とっておきの解決法を教えてやるぜ!」
亜子「あれ? 桜子達浮かない顔して、どないしたん?」
桜子「うにゃ〜、実はさ、最近クッキとビッケが私たちの下着を引っ張り出して、布団代わりにするんだよね〜」
亜子「…あったかいんかなぁ?」
うはwww一気に来たwwwww
ガチャ
木乃香「…ありがとうございました」
ザジ 「……?」
木乃香「あ、ザジさん ちょうどええわ、ザジさんも先生からご教授いただきぃ」
ザジ 「…?」
ガチャ
美砂 「やれやれ…今日は客人が多い……ようこそザジ・レニーデイ。まぁ掛けたまえ」
その夜
千雨 「ぅあっ…ザ…ザジ…なんか今日はいつもと違…っああっ!」
「00:59、目標沈黙確認」
美砂 「また一人、真の愛に目覚めし者が生まれたか…フッ」
ちう「ただいま〜って、誰か来ているのか?」
桜子「あ、千雨ちゃん。 お邪魔してるよ〜」
ザジ「(≧∇≦)ノ」
ちう「椎名…さん、珍しいな」
桜子「あはは、実はさ、ザジちゃんにタンバリンのコツを教えてもらってるの〜」
ザジ「コクコク」
ちう「へぇ…」
桜子「カラオケとかでも、カッコよく叩きたいもんね。 ザジちゃん凄く上手だよ」
ザジ「(*≧∀≦*)」
ちう(赤いタンバリンか…)
―――あの娘の事が好きなのは、赤いタンバリンを上手に打つから―――
―――いくらか未来が好きになる―――
―――欠落した俺の感性に響くぜ―――
―――人は愛し合うために生きてるって噂本当かもしれないぜ―――
桜子「千雨ちゃん?」
ちう「お、おう…」
ザジ「?」
桜子「ザジちゃんに見惚れてた?w」
ちう「ばっ、そんなこと…」
ザジ 「(´・ω・`)」
ちう「ああ、いや、そういう意味じゃなくて…」
ちう(あの歌を思い出して泣きそうなんて言えるかっ!)
赤いタンバリン ブランキー・ジェット・シティ
明日菜 唇 13
早朝、本当の早朝、私が新聞配達に出るほどの早朝
朝靄はまだ晴れず、太陽すらその身をさらしていないような時間
私はいつものように新聞を配っていた
まき絵 「おっはよーアスナ!!」
背後からかかった元気のいい声、この声まき絵だ。しかし振り返った直後、そのまき絵の様相を見て私は驚いた
明日菜 「な、何そのお化粧!?」
まき絵 「えへへ・・」
まき絵は少し照れながら、私にその暴挙の理由を話してくれた
まき絵 「ネギ君に会いに行くからね・・この間酷いんだよ、亜子が”ちょっと顔貸し!!”とか言って私の化粧を取っちゃったの」
なるほど・・この時間、修行しているネギに会いに行くのか。しかしその顔は・・七五三?
まき絵 「えへへ・・ネギ君喜んでくれるかな?」
うむむ・・いくら褒め上手のネギでも・・これはちょっと修正しないとね
明日菜 「ねえ、まき絵。唇のグロス垂れてるよ・・」
そう言って私はまき絵の唇に塗られたグロスを拭き取った。何で拭き取ったか、それは言うまでもなく自分の唇で・・
まき絵 「む、むふぅぅぅ!!!!」
下唇についているグロスを吸い取るように舐め、再度薄く塗り直す。上唇も同じように・・
暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた
明日菜 「へぇ、このグロス、ウォーターメロンの味なんだ。まき絵の唇美味しいよ」
まき絵 「う、うわ〜ん!!!ネギ君にもキスしてあげたこと無いのに!!アスナの馬鹿〜!!!」
う〜ん、あんたも同じ馬鹿レンジャーなんだけどな。わかってる?ピンク
あ、そっちは世界樹に行く道じゃないじゃない。どこ行くのよ、まき絵。帰っちゃうの?
完
425の続きです〜(≧ω≦)ノ
〜3回戦 最終決戦〜
朝倉「さてさて、3回戦が最終となります。3回戦はアキラが4人に質問をし、気に入った人に花束を渡します。渡された人が優勝者です」
千雨(1・2回戦意味ねぇ!!!)
ハルナ「ちなみに、4人には超発明の嘘発見器がついていて嘘をついたりすると千鶴さんがお仕置きしてくれるらしいから、嘘はダメだよw」
全員(((( ;゚д゚)))アワワワワ
朝倉「それではアキラ、始めちゃって」
アキラ「みんなは私のどこが好きなの?」
亜子「優しいとこやろ、かっこえーとことか、他にもいっぱいあるんやでw」
桜子「んーとまずは笑顔かな。時々見せる笑顔がとっても可愛くて、私だけに見せて欲しいの!!」
刹那「雰囲気です。アキラさんと話していると笑顔になるような雰囲気になってとても落ち着くんです。」
龍宮「アキラ全部が好きだ!!」
(正直に、正直に・・・)
朝倉「4人の答えはバラバラだけど龍宮さんの答えはどうなんだろね・・・」
ハルナ「他の3人が具体的に表しているから少し判断しにくいね。私的にはいいと思うよ」
アキラ「次に私との思い出ってある?」
亜子「入学式やな。出席番号順で座ってたやろ?アキラに1番初めに喋ったのウチやしw」
アキラ「亜子・・・・」
桜子「私はカラオケ!!・・・普段、喋ったことのなかったアキラちゃんと仲良くなれたきっかけだし」
刹那「私は麻帆良祭の準備期間です。いろいろと話が出来て、とても楽しい時間が過ごせました」
アキラ「・・・・」
朝倉「3人の思い出にアキラは今にも泣きそうです!!」
ハルナ「特に亜子は初めて会ったときのことだから、ポイント高そうね」
朝倉「そういえばそうかもしれないね」
ハルナ「他の2人も何気ない日常だし、良い線いってるんじゃない」
龍宮「私は・・・修学旅行でUSJに行ったことや、嵐山周辺を散歩したことだ」
(正直に、正直に・・・)
朝倉「龍宮さんにしては普通の答えだね」
ハルナ「んーでも在り来りすぎて少しつまんないね」
千雨(修学旅行って小学生じゃねーんだから、まあこんな接点しかなかったってことか)
アキラ「私と一緒にやりたいことってある?」
亜子「んーとそやなぁ・・・いつもまき絵らがおるで、2人で遊びに行きたい・・・かな」
桜子「カラオケ〜!!!」
刹那「私は、よ、よろしければ、学園内で散歩をしたいです」
龍宮「・・・公園で子犬と戯れたい」
(正直に、正直に・・・)
朝倉「おーっとコレは4人ともいい感じな答えです!!」
ハルナ「そーだね、でもさっきから桜子カラオケばっかだね」
朝倉「桜子の半分はカラオケでできてるから・・・ちなみに亜子の3分の2はたゆんたゆんだよ」
(パルの100%は同人誌でできてるっていうのは黙っておこ・・・)
ハルナ「それマジで!?」
千雨(嘘に決まってんだろーが!!!)
アキラ「最後の問題なんだけど・・・」
千雨「大河内・・・耳貸せ」
アキラ「・・・うん??」
千雨「コソコソ」
アキラ「っえ、いいの?・・・わかった」
朝倉(ちうちゃんが何いったのかな・・・)
アキラ「優勝したら私に何をお願いするつもり?」
亜子「・・・1日中たゆんたゆん」
(嘘はあかん、優勝のがしもええで千鶴さんは嫌や・・・)
桜子「カラオケ12時間耐久〜」
刹那「えっと、あの・・・ぎゅって抱きしめていただきたいのですが・・・」
龍宮「・・・・《18歳以上は読めません》」
(正直に、正じ・・・・あれ・・・・・)
朝倉「あっちゃー、千鶴が怖いのか、亜子は顔が青いです。龍宮なんかは平然と本音で答えています」
ハルナ「コレで2人はアウトね・・・龍宮さんはさすがに私でもダメかも」
(まあ、ネタには出来るけどww*´∀`)っφ カキカキ・・・)
朝倉「取り合えず、アキラに花束を渡していただきましょう!!」
アキラ「・・・・・・」
だだだだだだだだだだだだだだだだ・・・・・・(小太鼓の音)
アキラ「・・・はい」
朝倉「あーっとぉ!!!花束を受け取ったのは桜咲だー!!!」
ハルナ「これが妥当な感じですね」
千雨(当たり前だろうな・・・1番純情的で可愛かったし)
第1回アキラ争奪戦優勝者 桜咲刹那
朝倉「優勝者の桜咲にアキラから熱い抱擁です!!!」
アキラ「いい?」
刹那「は、はい!!お願いします・・・・はふ・・・・」
ハルナ「千鶴さんとまではいかないけど、アキラの胸も気持ちよさそうね・・・」
亜子「当たり前や!!ウチが毎日たゆんたゆんしとるんやで!!!」
龍宮「私のアキラが〜。・゚・(ノД`)・゚・。 」
千雨(ったく・・・大河内も大変だよな〜。こんな2人に毎日追っかけられてんだから・・・)
桜子「ショボーン━━(´・ω・`)━━」
アキラ「・・・・あっ桜子さんの願い事も聞いてあげるよ」
桜子「やったー!!!!!」
アキラ「刹那さんと一緒にね・・・」
刹那「あ、あの、アキラさんのひざのに座って歌ってもいいです?」
アキラ「・・・いいよ。2人で青春アミーゴ歌おっか」
刹那「は、はい!!!(照)」
朝倉「おー、桜子の願い事も聞く見たいです!!てか桜咲が新たにお願いしてるし!!」
ハルナ「しかも微妙に難易度高いね・・・アキラも承諾してるし・・・」
亜子「ウチもアキラのおひざ座って歌うー。・゚・(ノД`)・゚・。 」
祐奈「じゃあ、私の上に乗らない?」
亜子「ゆーな、いつの間に・・・」
祐奈「ずっといたよ!!!台詞が無かっただけ!!それより乗るの?乗らないの?」
亜子(この際ゆーなのひざでもええか・・・)
「乗る・・・(´Д⊂グスン」
祐奈「じゃあ、今夜は寝かさないよ・・・」
亜子「っえ!!・・いや、そんなつもりで言ったんやないいで!!ちょ、やめ・・・アキラー!!!」
朝倉「おやおや祐奈はお盛んだねーw」
(スクープGET!!)
千雨(見といてほっとくのかよ・・・まあ私も人のこと言えた義理じゃないけど・・・和泉、生きて帰れよ)
ハルナ「龍宮さんはこっちねー。モデルとしていろんなカッコしてもらうんだからww大丈夫、今回は犬耳つけてあげるから・・・」
(さっき龍宮さんがいってた《18歳以上は読めません》を実践しちゃおうかなww)
龍宮「止めろ!!来るな!!わーちょっ、触るなぁ!撃つぞ!!!ウワァァァァァァ!!っ・・・・・・・」
ハルナ「私には銃なんて効かないこと分かってるのかな・・・学習能力の無い人・・・」
(私も人のこと言えないけどね・・・多分また途中で殺されるんだろうし・・・)
千雨(コレは・・・見なかったことにしよう。うん、私は何も見ていない!!見ていないから私は早く帰ってザジとおしゃべりするんだ〜)
↑現実逃避中・・・
朝倉「ちうちゃん、今日はありがとね。次回もよろしくー」
千雨「はあ!?次回??」
朝倉「うん、今度はまき絵とか祐奈とかも参加させようと思ってて・・・」
千雨(これ以上関わりたくねー!!!でも逆らったら怖いし・・・)
朝倉「逆らったら尻ネギだよw」
千雨((((( ;゚д゚)))アワワワワ・・・ザジごめん、私もうだめだ・・・)
次回!《第2回争奪戦!?ライバルは猫耳ゆーな!!他2本》お楽しみに〜|´ω`)ノシ
〔おしまい〕
コレで第1回争奪戦は終わりです。
第2回のほうは書くかどうかまだ未定です。
駄文でしたが読んでくれた方は本当にありがとうございました。
「18歳以上は読めません」で17歳のボクが読めないのはどうしてなんだぜ?
アキラ×刹那はいいなあ
「十八歳未満だけが見れる」お仕置きについてkwsk
俺は二十歳だから読めたぜwww
刹那はどこまで受ければ気がすむんだろうか・・・
まさか全員に犯られるまで?
たつみー・・・(;´д⊂ヽ
@ノハ@
( ‘д‘)ゴラァ
⊂彡☆))`Д)←
>>460
余計な書き込みするな
埋めるぞ
春が(ry
452です・・・
スイマセン!!ミスりました(o`д´)=◯)`3゜)・;'
正しくは《18歳以上しか見れません》でした
>>435さんに指摘されるまで全く気がつきませんでした。
本当にスイマセンでした。
>>452さん
十八歳未満だけが見れるお仕置きについて・・
インスパイアスマソ・・
ハルナ 「良い夜だ・・吸血鬼でなくとも・・生を欲しようというものだな・・」
光も届かない闇の底。だから・・私の自由を奪っているものが何かわからない
真名 「貴様・・この私に何をしようというのだ!!!」
あまりにも邪悪な気がそこら中に漂っているせいで、暗闇の中、奴がどこにいるのかがわからない
ハルナ 「何を?・・愚問だな。それとも負け犬にはそこのところが理解できないのかな?」
真名 「ま、負け犬だと!!」
ハルナ 「先ほどのアキラ争奪戦、その敗者である貴様をそう呼んで何が悪い!!」
真名 「ぐっ!!」
ハルナ 「まあいい、これからの楽しい時間が過ごせるからな・・」
突然の強い光、私は数舜の間視界を奪われた。やがて世界が再び私の前に現れる
私に向けられたライトの光、その向こうに奴はいた
ハルナ 「さあて・・どれで遊ぼうかな?」
奴が私から見て左側の壁に歩いてゆく。そこには何に使うのか想像するだけでもおぞましいものが並んでいる
トゲ付きの首輪、手錠、足枷、ローション、木馬、鞭、磔台、鋼鉄の処女、犬用のお皿、ボール、ねこじゃらし
各種拷問道具がそろっている
そしてなんと言っても私の心を恐怖のどん底に突き落としたのがこれだ
参照画像
http://nagikei.blog.ocn.ne.jp/weblog/images/ath20.jpg ど、どこへ運ぶ気だ!!やめろ、やめてくれぇ!!!!
完
((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
ワ、ワッツ?!
452です
>>465の
>>435→
>>453でした・・・
またミスってました(=゚ω゚)つ)゚∀゚)グァ
>>467さん
インスパイア大歓迎ですww
ハルナが黒い!!
そして画像が怖い(((( ;゚д゚)))アワワワワ
真名には生きて帰って欲しいです。
18歳未満なのでこれ以上先は・・・
大きな古時計 の替え歌で・・・
おおきなのっぽの茶々丸は
エヴァンジェリンの奴隷
文句言わず動いていた
ご自慢の奴隷さ
ある晴れた日茶々丸変化
掃除ともお別れ
いまは もう真っ黒な その奴隷
「マスター 休まずに
はた らけ はた らけ
口答えするな
はた らけ はた らけ」
いまは もう逆らえない その奴隷に
茶々● 乙!
五月 くいもん屋
疲れたとき、癒しを求めるのは当然のこと
私は、そんな人たちを癒してあげたくてここに立ちます
私は五月、人を癒す、くいもん屋のおかみさん
五月 いらっしゃい
暖簾をくぐって現れたのは裕奈さんでした
裕奈 「うにゃ〜ぁ・・何か食べさせて・・」
カウンターにあごを乗せ、両手を少しだけ乗せて伏せるように裕奈さんはおねだりしてきます
うーん、裕奈さんのこの格好。なんと言いましょうか、ご飯をねだりに来る子猫のようです
五月 くす、いいですよ。ちょっと待っててくださいね
冷や飯に焼き鮭を乗せて熱々の味噌汁をぶっかける。猫まんまじゃないけれど、裕奈さんの好物です
裕奈 「うにゃにゃにゃ!!ナイスコンボだにゃ!!さすがさっちゃん!!」
にっこりと笑う笑顔、心なしか裕奈さんが猫口にも見えちゃいます
裕奈 「くはぁ〜!!この塩っ気が、鮭の脂がたまらんにゃぁ〜」
裕奈さんはお椀の中身を一気に掻き込みます。あっという間にお椀は空になりました
五月 どうぞ・・
食後の熱いお茶、ずずずと飲めばそれは最高の〆になります
裕奈 「ふぅぅぅ・・日本人に生まれて・・いや、さっちゃんがいてよかったなぁ・・」
五月 ありがとうございます
裕奈 「さぁてと、お腹はふくれた、心も満腹。食欲が満たされたら・・待っててね、まき絵!!今行くから!!」
やっぱり裕奈さんは元気です。見ているこちらが元気になるくらいに
でもあんまりハッスルするとまたお腹が空きますよ
完
ゆーにゃえっちいよゆーにゃwww
476 :
マロン名無しさん:2006/03/09(木) 02:04:15 ID:??? BE:259590555-
風香「刹那さ〜んお邪魔するよ!」
史伽「お邪魔するですー」
刹那「私に何か御用ですか?」
史伽「お菓子を作ったのでおすそ分けですー」
刹那「わざわざありがとうございます。「パク」」
「うん!おいしいですよ」
史伽「そうですか?よかったです〜!」
風香「僕たちが作ったんだからおいしいのは当たり前だよ!」
刹那「あはは、そうですね」
それからは談笑しながら一時間が過ぎた
風香「ねえねえ、刹那さんってすごい美人だよね」
史伽「そうですね〜羨ましいでです」
刹那「え、そんなことは…」
風香「え〜だってその綺麗な肌は羨ましいよ」
史伽「木乃香さんや龍宮さんにもモテモテですしね」
刹那「い、いやそれは…」
風香「そろそろいいかな、行くよ史伽!」
史伽「はいです!」
刹那「え、なにを、ヒアッ!」
風香「ちょっと触っただけなのにそんなに感じるなんて敏感だね」
刹那「くっ、何故だ?感じすぎる…」
史伽「さっきのお菓子に媚薬を入れたんだからしょうがないですよお姉ちゃん」
風香「あはは、そりゃそうか」
刹那「な、なに!?」
風香「こんなうまくいくとはね、甘すぎるよ」
史伽「可愛い反応しますね刹那さん」
刹那「くやしい!薬を使われなければこんなことには…」
風香「びくびく反応してるね、」
史伽「そろそろイキそうですね、我慢しなくていいんですよ?」
刹那「もう…我慢できない…イク!」
ハルナ「これ新作なんだけどどうかな?」
千雨「双子の攻めはいいと思うがどっかで見たシチュエーションだな」
「媚薬とか擬音とか…」
クリムゾンかよwww
安西先生・・・
安西先生・・・
安西先生・・・・・・・・・!!
・・・卓球がしたいです。
いや、まあ、クリムゾンから連想していって出来る文章だ
分かる人にしか分からんと思うが正直すまんかった。
・・・でも当然のごとく反省はしt(ry
ちょwwwクリムゾンwwwwww
体がクリムゾンねたに反応しちゃう・・・
くやしい・・・
でも抵抗できない・・・
ビクビク
わ、私は、何回イクんだ!?
次はど……どこから……い…いつ「襲って」くるんだ!?
私は! 私はッ!
私のそばに近寄るなああーーーーーーーーーッ
485 :
続き:2006/03/09(木) 14:09:06 ID:???
この「じゃあ今度はウチがしたるな♥」
せつ「え?私は…」
この「ウチにされるんじゃ不満なん?」
せつ「いえ、その…では、お願いします」
この「はー♥ せっちゃんのこんなとこじっくり見るの、初めてや」
せつ「あの…汚いですからあまり見ないで下さい…」
この「そんなことない、せっちゃんの中キレイやで♥」
せつ「そ、そんな…」
この「じゃ、いくで」
せつ「あ!その…」
この「どしたん?」
せつ「…痛くしないでください」
この「あーん♥ せっちゃんカワエエなー」
せつ「あ!」
この「ほら、先っちょ入ったで」
せつ「ちょっと、怖いです…」
この「これでどうやろ。せっちゃん、気持ちええ?」
せつ「はい…とっても気持ちいいです」
この「こうしたらどうや?」
せつ「ああ!そんなかき回さないで!」
この「やーん、ちょっと苛めとうなってまう♥」
せつ「こ、このちゃん!」
この「ごめんなー。これでどうや?」
せつ「あ!も、もうちょっと、奥に…」
この「ここかえ?」
せつ「はっ、あ!そこ、です」
この「ん…しっかり食いついとる♥」
せつ「このちゃん…」
この「あ、出る!外に出すで、せっちゃん!」
せつ「ん…」
この「…ほら、こんな出ちゃったで♥」
せつ「お、お嬢様、見せなくていいですから…」
486 :
続き:2006/03/09(木) 14:11:09 ID:???
明日菜「あんた達、ワザとやってるでしょ?」
この「なんのことやー?」
せつ「え?何がですか?」
この「そか、アスナも耳そーじして欲しかったんやね♥」
明日菜「なっ!私はちが」
この「遠慮せんでええんよ〜♥」
明日菜「あぁっ!このかダメぇ!そこは!あっ、いや、お願いもっと優し…あああーっ!!」
せつ「あ、そういうことですか…(////)」
続きってことは某スレの誤爆か・・・?w
488 :
続き:2006/03/09(木) 14:13:41 ID:???
誤爆して本当にすまないと思っている。
前半を投入した時点で気づいたんだが、誤解を与えてしまうため後半も投入した。
今では反省している。
やはりそうかwwでもGJw
あっちにもたのむ
あっちってどこだ?
百合萌えのこのせつスレじゃね?
そんなスレあるのかwwwwwwww
確か21禁だがな
コノ「せっちゃん、白くてキレイやな〜スベスベやん」
木乃香は刹那を撫でる。
コノ「逃げなくてもいいやん。」
じたばたとする刹那をぎゅっと抱き締めた。
コノ「ふわぁ、いい匂いや〜 せっちゃんは背中触られるの好きなんやね。」
背中に指を這わせながら、口元に顔を寄せる。
コノ「ちゅっ・・・フフ、ほんませっちゃんは可愛いなぁ」
たつみー「私にも触らせろ」
刹那「お嬢様、お願いですからネコに私の名前を付けないでください・・・」
せっちゃん(白猫)「にゃー」
| \
|Д`) ダレモイナイ
|⊂ タユンタユンスルナラ イマノウチ
|
♪ Å
♪ / \
ヽ(´Д`;)ノ
( へ)
く
タユン タユン
♪ Å
♪ / \
ヽ(;´Д`)ノ
(へ )
>
タユン タユン
明日菜 唇 14
1/2
世界樹の側の木陰、そこに忍者が眠っていた。その周りにはリスや、小鳥がいる。まるで彼女を守っているかのように・・
その姿はまるで眠れる森の・・忍者?
明日菜 「かーえーでちゃん」
私は呼びかけてみた。しかし返事はない。寝ているのかな?
私が近づくと、側にいた小動物たちが一斉に逃げ去る。嫌われたのかな・・
楓 「・・・」
側まで来たけれどいっこうに目が覚める気配はない
古来よりの儀式、眠れるお姫様を目覚めさせるには・・王子様のキスなのよね
明日菜 「んー」
唇を近づけてゆく、触れ合うまで後・・
楓 「そこまででござる」
私の喉元に何かが突きつけられたようだ。おそらくは何かの刃物かな?
明日菜 「ダメ?」
楓 「光栄ではござるが・・またの機会に・・あっ!!!」
私はかまわずに唇を近づけた。当然、刃物は喉に食い込んでゆく
楓 「何を!!止めるでござる!!」
明日菜 「やだ・・キス・・する・・」
不意に喉への鋭い痛みが消えた。楓ちゃん、まだまだ甘いな・・
2/2
楓 「ふうっ・・」
重ねられた唇が震えていた。楓ちゃん、もしかして・・
明日菜 「んっ・・もしかして、初めて?」
楓ちゃんの顔が赤らいでいる。これ以上聞くのは野暮か
楓 「なぜこのような馬鹿なことを・・」
野暮は楓ちゃんだったか
明日菜 「したかったから・・それに私、馬鹿レンジャーだし。レッドだよ?」
楓 「訳がわからないでござ・・」
それ以上は言わせなかった。ぷりぷりの唇、二回目も頂き
暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた
明日菜 「森の香りってやつかな?楓ちゃんの味、爽やかだな」
楓 「明日菜殿・・御免!!」
逃げちゃった・・というか消えちゃった
消えるとき・・泣いてたような。私とのキス、そんなに嫌かな
完
楓まで盗られたー!
キスに命をかけるアスナツヨス
それにしても今回は楓ネタ多いな
すげぇ、命がけ!!
そこまでしてキスがしたいかwwwwww
楓オメガモエス
私、エヴァンジェリンA.K.マクダウェルは今、とても悩んでいる。
確かに目的の店に行くにはこの道を行くのが早い。2時間は違う。(実際は20分ほどである)
だがこの道はとても立派な――
――スギ並木が並んでいる。
私に死ねと?…だが2時間あれば色々できるぞ。
やろうと思えば宿題だって終わってしまう。やろうと思えば。
……ダッシュで行けば…あるいは……
いや…いくらなんでもそれはないだろう…
しかし…弱った魔力を限界まで出せば…
いや…それはリスクの多い賭けだ……
…………………
>>503 だっ
私は真祖の吸血鬼・エヴァンジェリン!闇の福音・エヴァンジェリン!!
やってやれないことはない!
普段決して見せることのない私の本気を見せてy
「へぇっくしょい!へえっくしゅん!へっくし!」
くっ、やはり作戦に無理があったか!?
しかし最早引き下がる訳にはいかぬ!なぁに、このまま突っ切ればネピアを買うことが出来るではないか!
そう、これは言わば最後の聖戦といっても過言ではない!
「ふえーっくしゅん!ふえっ、へっくしゅん!」
いかん、魔力に頼るのは流石に無理があった。
しかし立ち止まる訳には行かぬ!私には…私には…
「私には…行かねばならぬ理由がある!まけるわけにはいかんのだあああああ!!」
ゼロ 「花粉症ノクセニ自分カラ杉ノ中ニ突ッ込ムナンテ何考エテヤガンダ?」
茶々丸「な?尾けたらおもろいもん見れる言うたやろ?いきなりキスされるわ、自ら花粉に突っ込むわ…」
ゼロ 「ドッカデ頭打ッタンジャネーノカ?」
エヴァ「ふうぇーっくしょん!へえっきしょい!ゴールは…ゴールはまだかああああぁぁぁぁ」
頑張れエヴァンジェリン!そのスギ並木は500mあるぞ!
途中で力尽きるぞwwwwwww
>>491 ちょww今行ってみたらテラバカスな流れなんだけどwwwwwwwwwwwwww
>>504 そこまでしてネピアにこだわるエヴァ様萌え(;´Д`)
>>473 ぐはあっ!!人が風邪で寝込んでる間にゆーな編キテタ━━━(゚∀゚)━━━!!
亀だが言わせてくれ……!ごちそうさまでした!
そしてまき絵の相手はどんだけいるんだ!
と、混乱の元凶が戯言をぬかしてミル
>>504 エヴァ様、せめて鼻栓してから駆け抜けろwww
ちょいと小ネタを投下↓
でこぴんロケットR
和美「うーむ、いいネタがないねえ……」
こんにちは、さよです。今日は報道部の部室で朝倉さんのお手伝いです。でもネタの質が悪いのか、
朝倉さんの筆は一向に進みません。
和美「なんかないかな、さよちゃん。もっとこう、血湧き肉踊るようなネタ」
さよ「たまには日常的なものでいいじゃないですか。毎回派手なのを取り扱ってると飽きられますよ」
和美(と作者)「うっ……、痛いトコ突くなあ……」
と、その時でした。黒服に身を包んだ四人のバンドが突然部室に押し掛けて来たのです。
桜子「ネタにお困りの和美ちんへ!」(ドラム担当)
美砂「バンドの新曲発表という日常的で!」(ベース担当)
円「血湧き肉踊る曲を!」(ギター兼ヴォーカル担当)
亜子「プレゼントや!」(たゆ…パーカッション担当)
そう宣言すると、でこぴんロケットの皆さんは演奏を開始しました。私も朝倉さんも呆気に取られています。
これは……。ハードロックというものでしょうか? とにかく激しい演奏です。
―――後で知ったのですが、佐々木さんも被害に遭っていたそうです。朝倉さんがこの情報を事前に
キャッチしていなかったのは不幸でした。
円(ダミ声気味で)「麻帆良の〜報道部へ〜♪ ぶ〜らりと〜逝くだろう
たゆんたゆんたゆんブルース! たゆんたゆんたゆんブルース!」
和美「ちょっ、亜子やめっ、はうっ!? ああっ、ふああっ!」
釘宮さんのヴォーカルに合わせて和泉さんが朝倉さんの胸をたゆんたゆんしています。それはそれは凄まじい
早たゆでした……。曲が終わるまで、朝倉さんは何度果てたのでしょうか……。
円「ではさらばっ!」
そう言い残して、でこぴんロケットの皆さんは即座に退散しました。元歌はTMGEのアウトブルースという
曲だそうです……。
和美「やっぱりさ……。まったりしたネタが一番だよね……」
そのまま朝倉さんは気を失ってしまいました。私もそう思います……。
(おしまい)
ワッフルワッフル
ところで誤爆した職人さんに告ぐ
ある程度似たようなスレってここは21禁じゃないぞ
まぁその通りなんだけどなwww
むしろたまに超えてるとか思ったりするのは俺だけか?
>>510 ああ、だから後半も投入して21未満でも大丈夫なネタであることを明示しておいた。
百合で微エロだから「似たような」の範疇かな、と。
プロ野球板とかに誤爆してたら大変だったろうなぁ・・・
みんなレスサンクス!
>>505 そのネタイタダキ☆(ぇ
>>506 なんでネピアにこだわってるのか作者が知りたいというのは内緒。
>>507 ネピア欲しさに色々見失っていますw
>>508 たゆんたゆんブルースktkr!
514 :
えば:2006/03/10(金) 02:05:51 ID:???
ち━━━━━━ん!
うぉい!ネビアインナーシートを愛用するエヴァ様をそーぞーしちまったじゃねーか!!
あ、508です
>>512 レスd。貴方をTMGE好きの同士と認定してよろしいか?
ちょww夕映の属性取っちゃダメwwwww
ちょっとまとめ読んできた
かわうそのアキラ……なんかいいなあ……
今から『Dr.アコー診療所』の第二部をスタートします。朝っぱらからすみません
第二部のテーマはずばり・・・『愛』です
裕奈「ふざけた寝言をぬかすのはどの口かにゃ〜?」
ちょ、貴様の出番はまだdうわなにをするゆーなやめqあwせdrftgyふじこlp;@:「」
裕奈「それでは投下いってみよ〜♪」
Dr.アコー診療所2nd・1
1/5
麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。
「うららかな土曜の昼下がり……。えーカンジでヒマやな〜」
亜子先生はまったりくつろぎながら呟きます。もっとも、その両手は忙しなく動いてますが。
「遠くに聞こえる運動部の声。近くで聞こえるゆーなの声。やっぱ保健室は落ち付くわ〜」
「やぁん! よそ見しないでよ…んっ……はあっ、はあっ、…ああっ!」
裕奈はすっかり息も絶え絶えのようですが、押し寄せるたゆんの波を懸命に堪えながら抗議します。
「えへへ。ちゃんと見とるよー? ゆーなはホンマかわええな〜」
亜子先生は裕奈の生乳をたゆたゆしながら、その上気した頬に軽くキスをします。
「もう……、今度はあたしの番だからねっ!」
もう限界、といわんばかりに裕奈は亜子先生をベッドに押し倒しました。そして、慎重に亜子先生の
ナース服を脱がせます。すると亜子先生は、
「しょっぱなからえっちな展開でゴメンな〜?」
と笑顔で手を振りました。
「亜子、誰に言ってんの?」
「朝倉や」
ぴしっ。
裕奈の動きが止まります。そして、カタカタカタ…とからくり人形のように振り返りました。そこには、
「いや〜、思わぬお宝映像ゲットだわ」
入口でデジカメを構えていた朝倉さんがひらひらと手を振っていました。
「こらあぁぁぁっ!! 勝手に覗くなあっ!!」
裕奈は慌てて亜子先生にシーツを掛け、真っ赤になりながら叫びました。と、普段の朝倉さんならここで
すたこらさっさと逃げるところです。しかし、朝倉さんは堂々と歩み寄って来ました。
「いや〜、只の取材だったのにサービス満点だね〜、亜子先生」
「……はい?」
裕奈の目が点になります。朝倉さんは取材と言っていました。取材を許可するのは他ならぬ亜子先生です。
つまり、彼女が来る事を亜子先生は知ってたのですね。
2/5
「えへへ。後でその動画見せてな〜。ゆーなのかわええ顔ばっちり映っとるとええんやけど」
「明日の麻帆スポの見出しはコレで決まりだね! タイトルは『真昼の情事!保健室に響く甘い声!?』かな?」
「やーめーてぇぇぇっ……!!」
嬌声の代わりに、裕奈の絶叫が保健室に響き渡りました―――
「なはは。冗談だって。こんなの記事にしたら亜子先生と私の首も飛ぶっての」
「コレはウチのプライベート用やって」
亜子先生は朝倉さんから受け取ったメモリーカードを裕奈に見せつけます。
「はい没収〜」
裕奈は素早く亜子先生の手からメモカをスティールしました。
「ああっ!? ウチのゆーなが! たゆんたゆんが〜っ!!」
「はいはい。アンタのゆーなさんはここにいるし、たゆんたゆんならそこにもあるでしょ?」
裕奈はにやりと笑いながら朝倉さんを指差しました。先程の報復ですね。
「げっ……!」
朝倉さんが声を上げたのと、亜子先生が手を伸ばしたのは同時でした。
「たゆんたゆんやぁ〜〜〜っ!!」
たゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆん……
裕奈のお許しが出たのをいいことに、亜子先生は朝倉さんのきょぬーを存分にたゆんたゆんしました。
「たゆんたゆん……。楽しそうですね……」
ぽつり、と誰かが呟きました。朝倉さんの表情がみるみる蒼褪めてしまいます。
「やだっ…あ、亜子先生やめっ…ああっ! さ、さよちゃん見ないでぇ……!」
「たゆんたゆんたゆん…たゆ? さよちゃん?」
ぴたり、と亜子先生は手を休めます。そして、朝倉さんの左肩に浮かび上がる少女を視ました。
「ふーん……。この子がウワサのさよちゃんやね」
「えっ……! さよちゃんが見えるの!?」
朝倉さんは素直に驚いています。
「亜子はまあ……、心の中に鬼を飼ってるからね……」
裕奈は呆れながら説明しました。長い付き合いのせいか、この程度でいちいち驚かなくなったようです。
3/5
「さよちゃんもたゆんたゆんに興味あるん?」
亜子先生はにっこり微笑みながら尋ねました。
「はい……。あ、いや私の場合、朝倉さんに触ることさえ出来ませんから……」
相坂さんはしょんぼりしながら答えました。
「私もさよちゃんと触れ合いたいけどね……」
朝倉さんも淋しそうに呟きます。二人のただならぬ関係を理解したのでしょうか。亜子先生は腕組みして
うんうん唸ってます。ただ一人、裕奈だけは状況を把握してません。
「むーっ。あたしには見えないし、声もサッパリ聞こえないから分かんないや」
「ゆーなは前にとり憑かれとるやん」
と、ツッコミを入れたのと同時に、亜子先生は名案を思い付きました。
「せや! ちょう待っててな。―――ゆーな、こっちおいで〜」
亜子先生は裕奈の手を取り、ベッドへ連れ込みます。そして、カーテンを閉めました。
「ちょっ、亜子何を…ひゃっ! そ、そんなに激しく…ひぃん! あっ、ふあっ、あああっ!!」
カーテン越しに裕奈の嬌声と、たゆたゆたゆたゆたゆという音色が響きます。しばらくして、亜子先生は
カーテンを開け放ちました。気のせいでしょうか、亜子先生は実に充実した表情をしています。そしてベッドには
ぴくぴくと悶死した裕奈が横たわっていました。
「さよちゃん、今やったらゆーなの身体に入れるで!」
「ええっ!? そ、そんな、明石さんに悪いですから……」
遠慮している相坂さんに、亜子先生は小悪魔の囁きで答えます。
「えへへ。ホンマは触りたいんやろ? 朝倉のきょぬーに……! さよちゃんが遠慮するんなら、ウチが代わりに
たゆんたゆんするで?」
「ちょ、亜子先生待って……!」
「まーまー、さよちゃんの為に人肌脱いだってもえーやん」
朝倉さんは慌てて逃げようとしましたが、亜子先生は恐るべき速さで朝倉さんのバックを取り、羽交い締めに
します。そして、相坂さんはごくり、と息を飲み、裕奈の身体に入り込みました。
「朝倉さん……!」
目を回したままの裕奈(inさよ)がゆらーりと朝倉さんの前に立ちました。
3/5
「さよちゃんもたゆんたゆんに興味あるん?」
亜子先生はにっこり微笑みながら尋ねました。
「はい……。あ、いや私の場合、朝倉さんに触ることさえ出来ませんから……」
相坂さんはしょんぼりしながら答えました。
「私もさよちゃんと触れ合いたいけどね……」
朝倉さんも淋しそうに呟きます。二人のただならぬ関係を理解したのでしょうか。亜子先生は腕組みして
うんうん唸ってます。ただ一人、裕奈だけは状況を把握してません。
「むーっ。あたしには見えないし、声もサッパリ聞こえないから分かんないや」
「ゆーなは前にとり憑かれとるやん」
と、ツッコミを入れたのと同時に、亜子先生は名案を思い付きました。
「せや! ちょう待っててな。―――ゆーな、こっちおいで〜」
亜子先生は裕奈の手を取り、ベッドへ連れ込みます。そして、カーテンを閉めました。
「ちょっ、亜子何を…ひゃっ! そ、そんなに激しく…ひぃん! あっ、ふあっ、あああっ!!」
カーテン越しに裕奈の嬌声と、たゆたゆたゆたゆたゆという音色が響きます。しばらくして、亜子先生は
カーテンを開け放ちました。気のせいでしょうか、亜子先生は実に充実した表情をしています。そしてベッドには
ぴくぴくと悶死した裕奈が横たわっていました。
「さよちゃん、今やったらゆーなの身体に入れるで!」
「ええっ!? そ、そんな、明石さんに悪いですから……」
遠慮している相坂さんに、亜子先生は小悪魔の囁きで答えます。
「えへへ。ホンマは触りたいんやろ? 朝倉のきょぬーに……! さよちゃんが遠慮するんなら、ウチが代わりに
たゆんたゆんするで?」
「ちょ、亜子先生待って……!」
「まーまー、さよちゃんの為に人肌脱いだってもえーやん」
朝倉さんは慌てて逃げようとしましたが、亜子先生は恐るべき速さで朝倉さんのバックを取り、羽交い締めに
します。そして、相坂さんはごくり、と息を飲み、裕奈の身体に入り込みました。
「朝倉さん……!」
目を回したままの裕奈(inさよ)がゆらーりと朝倉さんの前に立ちました。
4/5
「ちょ、ゆーな、じゃなかったさよちゃんやめっ……」
「朝倉さん……、私……、ずっと前から……」
相坂さんは目を潤ませながら、朝倉さんのきょぬーに手を添えます。そして、
「たゆんたゆんたゆんたゆん……」
恥ずかしそうにたゆんたゆんを始めました。その動きはぎこちないのですが、愛情のこもったたゆんたゆんです。
「んっ……! さ、さよちゃん……、いいよ…ふあっ……、んんっ……!」
「朝倉さん! 朝倉さん!」
「うんうん。さよちゃんはなかなかスジがええな〜」
相坂さんは歓喜に満ちた表情でたゆんたゆんしています。その光景を亜子先生は満足げに見届けていました。
「しかも見た目はゆーなが恥じらいのある表情でたゆたゆしとるカンジやし……。ウチも眼福やで〜」
次第に朝倉さんの息遣いが激しくなり、クライマックスを迎えました―――
「はあっ、はあっ……。さ、さよちゃん……、今度は私が……」
すっかり興奮した朝倉さんは、ゆっくりと唇を近付けました。しかし……、
「はい、そこまで〜」
突然、裕奈が正気に戻り、朝倉の唇を手で塞いだのです。
「す、すみません! 明石さんが起きたようなので……」
相坂さんは既に裕奈の身体から弾き飛ばされていたのでした。何やら朝倉さんにぺこぺこと謝っています。
「……ったく、あたしの唇は亜子のモノだっての」
裕奈はそうつぶやきながら、相坂さんの方に目をやりました。とり憑かれた直後のせいか、どうやら裕奈にも
相坂さんが視えるようですね。
「ま、さよちゃんにあんだけ謝られたら、あたしも怒る気が失せたわ」
相坂さんは裕奈の身体を借りている間、ずっと心の中で裕奈に詫びていたのです。実のところ、裕奈は早々に
意識を取り戻していたのですが、けなげな相坂さんにそのまま主導権を渡してあげてたのでした。
「あはは。まあ、貴重な体験が出来たやろ?」
「は、はい……」
亜子先生の問いに、相坂さんはほんのり頬を染めながら、小さく頷きました。
5/5
こうして、相坂さんのたゆん体験は終わりました。しかし、どうにも収まりがつかない人がいました。
「さよちゃん! こーなったら今から気絶してる人を探すよっ!」
朝倉さんはやる気まんまんといった様子で保健室を飛び出してしまいました。
「あっ、朝倉さん待ってください。―――あの、ありがとうございました!」
相坂さんは亜子先生と裕奈にぺこりと一礼して、朝倉さんの後を追っていきました。
「あはは。また遊びに来てな〜」
亜子先生はひらひらと手を振りながら見送りました。
「―――さーて、ここからはあたしの番だよね……!」
裕奈は不敵な笑みを浮かべながら、保健室の鍵を閉めました。亜子先生は怯むどころか、期待感に胸を
膨らませています。そして、二人はゆっくりとベッドに倒れ込みました。
「えへへ。いーっぱい可愛がってな、ゆーな……」
「うふふ。たっぷりとお返ししちゃうからね……!」
こうして、亜子先生の周りには今日も愛とたゆんが満ち溢れていました―――
和美「さーて、このかに話付けとかないとね♪」
さよ「い、いいんですか朝倉さん」
和美「あの人なら一番手っ取り早いからね〜」
翌朝。すっかりぼろぼろになった桜咲さんが発見されたそうです。
刹那「汚れちゃった……」
(つづく)
ぐあ・・・。特番の影響か、いきなり長くなってスマソ。まあ、ドラマの第一話は時間延長、とゆーコトで一つ。
そして、このオチまで使っちまいました。ごめんなさい。
ぎゃあああっ!!やっちまったあああっっっ!!
>>523は重複です
スミマセン!スミマセン!もうしませんから許してください!
謝ります!謝ります!このスレの皆さんに謝ります!!
ごーめーんーなーさーいー!!!
朝からGJ!!!
>>526 許るさん、罰としてこれからも良SSを書き続けろ
>>526 まずはシリーズ完結まで書き続けろ
話はそれからだ
さよちゃん超かわえ〜^^
531 :
マロン名無しさん:2006/03/10(金) 12:16:50 ID:UB5uLeJO
セツコノスレはエロ少なめだからむしろこっちを禁にしてほしいが
少年誌に載る程度ならエロくてもいいんじゃね?
と思ってる俺がいる
最近どこまでがエロかわからなくなってる俺がいる
とりあえず濱中アイまではおkだよな
妹は思春期までもおkだよな
>少年誌に載る程度ならエロくてもいいんじゃね?
バスタードくらいはいいのかにゃw
>>531 じゃあ今夜エロいの投下してくる
ちょっと早い春をお届け
双子 春
春。暖かくていいお天気。今日は絶好の散歩日和です。
風香「クスクス、ようやくボクらの季節がきたね」
史伽「冬の間にこっそり特訓した成果をみせてやるですよ〜」
冬眠(?)から目覚めてやる気を見せる双子、ここにあり。
早速お散歩をはじめたようです。
てくてくと、麻帆良の街を仲良くおしゃべりをしながら歩きます。
風香「あ、ザジさんだ!ニシシ、史伽、行くよ」
史伽「りょーかいですっ」
世界樹近くのベンチにクラスメイトのザジさんが座っていたもよう。
うれしそうになにやら袋から取り出し、ザジさんの背後にまわります。
風香「クスクス、きっとびっくりするよ〜」
ビロロローーーーーーン
風香が史伽を肩車して、史伽がザジの上からおもちゃの毛虫を垂らします。
(どうやら特訓とは肩車のことだったようです・・・)
しかし、肝心の毛虫がいつの間にか見当たりません。
史伽「あれ・・・?」
双子がキョロキョロしていると、ザジさんの頭から1羽の鳥が現れました。
ザジ「食べちゃダメ…」
完
ちょwwwバスタードただのエロ漫画wwwwwwwww
バッチコイ
>>537を勝手に補完
しかし、肝心のおもちゃの毛虫がいつの間にか見当たりません。
史伽「あれ?」
双子がキョロキョロしていると、
史伽「あ、あったです」
ぐにょ
史伽「ぐにょ?」
確かおもちゃの毛虫はもうちょっとビニールな感じが…
史伽「い、いやああああ!!?」
史伽がつかんだのは、本物の毛虫さんでした。
風香「これだから逆ドッキリはやめらないよね」
ザジ「………」
ほのぼのだ( ´∀`)
ザジの食べちゃダメってかなり好きだなー
―――「なんでネギが・・・?」―――
次々におきる事件
―――「被害者にはなにか共通点があるはずよ!」―――
被害者の尻にはネギ
―――「監視カメラに映像が残ってたネ・・・」『ほんま ――― ザザ―――ねぇは ―― ザザ―― ばさん ―― ザザ―― ギャーーーー!!!!』―――
言ってはいけない言葉
―――「犯人が魔物という可能性も・・・」「ここ数日結界内に侵入したものはいない・・・犯人は学園内のものだ」―――
深まる謎
―――「・・・私がいきます・・・」 「茶々丸ーーー!!」―――
そして・・・
「ちづ姉おねがい!!もう・・・もうやめて!!」
「夏美・・・」
ついに映画化
『 千 鶴 』
この春まほらは恐怖につつまれる・・・
前売券はお近くの購買部でお求めください
543 :
542:2006/03/10(金) 17:16:14 ID:???
仕事しながら
>>542の内容を延々と考えてる俺は重症
「っていうのを思いついたんだけど」
「・・・・やりすぎですよ朝倉さん」
「ま、大丈夫でしょ、早速ハルナとちゃおりんに相談・・・」
「フフフ、和美〜ネギならいっぱいあるのよ・・・?」
「ギャアアアアア!」
勝手に続きスマソ
>>544 謝るならなんでしたの?
ねぇ?なんで?
確かに勝手に続きとかはあんまりやらないほうがいい
作者さんに失礼な気がする
確かに・・・
書きにくくなるんじゃないのかな・・・
職人さんも自分の作品に愛着あるだろうしな
勝手に続き書くのは控えた方がイインジャナイカ?(・A・)
ザジ「♪〜」カタカタ・・カチッ
ふいんき(←何故か変換できない)
( ゚Д゚)?
そのとうり(←なぜか変換できない)
( ゚Д゚)?
がいしゅつ(←なぜか変換できない)
( ゚Д゚)?
しゅずつ(←なぜか変換できない)
( ゚Д゚)?
せんたっき(←なぜか変換できる)
(゚Д゚)
ザジ「♪〜」ペラ
「わが国の領土であるが・・・・」
ほっぽうりょうど(←なぜか返還されない)
( ゚Д゚)?
「憲法9条での・・・・・」
自衛隊(←なぜか派遣できない)
( ゚Д゚)?
千雨「ん?それ、今日の新聞か?」
ザジ「・・・・。」
見つめあうと(←素直におしゃべりできない)
(*/∇\*)
このか「せっちゃんなんて嫌いや〜!わ〜ん」
刹那「おおおおおおお嬢様あぁぁぁぁ」
千雨(修羅場だな。)
ザジ「ち〜う」ベタベタ
千雨「うわ馬鹿、今は!」
このか「じ〜」
千雨(あっちゃ〜)
刹那「おじょう」
このか「せっちゃんのバカー!火よ灯れ!」
刹那「さまああちちちくぁwせdrftgyふじこlp;@:!」
真名「刹那!」
のどか「刹那さん!」
このか「貴様ラモ燃エテシマエ」
真名&のどか「熱くぁwせdrftgyふじこlp;@:!」
明日菜「誰か!水!水もってこい!」
あやか「水ナシ!」
ザジΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
空気(←なぜか読めない)
(((;゚Д゚))
ネギ「ここで使うのは誤用ですね。」
確信犯(←なぜか誤用だと言われる)
( ゚Д゚)?
千雨「なに、日本の歌を覚えたから聴いてくれ?ああ、いいぜ。」
ザジ「♪誰かRomantic 止めてRomantic」
Romantic(←止まらない)
(*ノ▽ノ)
千雨「さっきから歌ってたのはそれか。」
ワロタwwwww
駐車されたい
目とセリフが合ってないきがするww
「それじゃあ、開始するネ」
超はリモコンのボタンを押す、するとクーフェイの背後に巨大なロボが現れ
肢体を完全に押さえられた
「な、なにするアルカ!」
「これでイイネ・・・・クーは今から捕らわれし姫君ヨ」
超がニヤリと口元を緩め、ネギの元へ向かっていく
100m離れたところにネギの姿はあった
「ネギ先生!大変ネ!クーがロボットの暴走に巻き込まれたヨ!」
「ええっ!クー老師が!今行きます!どこですか!?」
「世界樹ネ!早くしないと大変なことになるヨ!」
これは全て演技だが、一つだけ予測不可能な事が起こった
世界樹に二人が着くと、なにやら変な物音が
たゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆ
「アハハ〜たゆんたゆんや〜」
「ひぃ〜!やめるアルヨ〜!」
「そんなこといって乳首はもうこんなに立って(ry」
「いいからやめるアル〜!」
・ ・ ・
その光景を二人は唖然と見ていた
「あ・・・亜子さん?どうしてここに」
「これはどうしようもないネ・・・亜子さんには悪いガ飛んで行ってもらうヨ」
ポチッ
亜子の足場が飛び上がり、亜子をどこかに飛ばしてしまった
亜子が飛んでいくと、クーフェイは胸を撫で下ろした
「そんなことより・・早く助けないとヤバイネ・・・後二分もたてば本格的に暴走するヨ」
「あ!そうだ・・早く助けないと」
魔法の射手光の四矢!
魔法でロボの腕をぶち壊し、クーフェイを助けるネギ・・・・ここまではシナリオ通りだったのだが・・・
パシャ
「・・・え?」
「いっただきぃ!いや〜だめだな〜ネギ先生、浮気なんかしちゃ・・・・」
朝倉が写真を取ってしまった、だが朝倉にとってはスクープを取った喜びより後ろから
感じる謎の恐怖の方が勝っていた」
「フフフ・・・和美〜こちらにいらっしゃい」
「ちょ!ちづ姉!私はギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
次回「尻ネギされた者たちの魂」
明日菜 唇 15
真名 「明日菜・・最近クラスメートの唇を奪って回っているというのは本当か?」
メールでのお呼び出し、校舎裏ってありきたりだな
明日菜 「うん。キスしたかったからしてるんだけど・・」
真名 「で、どうして私のところには来ないのだ?」
まったく・・真名こそクラスメートを喰っているくせに・・
明日菜 「クリスマスのこと、忘れたの?何度もキスしたでしょ、だからしないの」
真名 「なぬっ!!何度でもキスしてやるからかかってこい!!」
明日菜 「・・やだ」
こういう場合、押すより引いた方がいいのよね
真名 「むうう・・ならば強引に!!!」
明日菜 「あ!!アキラ!!」
キスをしようと迫ってくる真名がずっこけそうになった
真名 「わ!!こ、これはな、誤解なんだ!!あれ?」
真名が振り向いてきょろきょろしているが、そこにはアキラはいない。やっぱりアキラの方がいいのか
真名 「どこにもいないじゃないか!!酷い、むうう!!」
半泣きで私を責めようとする真名の唇を塞ぐ。ああん、もうちょっと首を下げてよ、やりにくいじゃない
まったく、気が向けばそのうちにキスしてあげるのに・・せっかちだよ
暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた
明日菜 「あんまり味がわかんないな。真名の味、慣れちゃったからかな?」
真名 「明日菜・・そんなにいじめないでくれ」
・・・自分の胸に手を当てて考えてみなさい。誰でもいじめたくなるわよ
完
うはww明日菜ツヨスww
遂にたつみーまでも…。
気が付けばあと半分じゃないかwww
クラスメイトの他にしずな先生や愛衣とかもキボン
561 :
新田:2006/03/11(土) 00:35:18 ID:???
この調子なら私の出番があってもおかしくないな。
朝にやらかした
>>525です。今も反省してる
>>527-530 レスdです。しかし、
>>529のは罰でも何でもないのだが、
>>528氏、良SSかどうかは自分だけでは分かりませんので、
クオリティ低いな、と思われましたら、びしばし批判してやって下さい
本当にご迷惑をお掛けしました m(_ _)m
>>549-550 なんか癒される・・ GJです!是非続きを!
>>553 今バイト中。再び椅子から(ry ううっ、ありがたいこった・・
>>556-557 ああっ、亜子がボラレヴィーヤといわんばかりにぃっ!!wwwww
>>558 うお、たつみーアッサリ撃破!これは予想外でした!!
・・・ここで美砂をキボン、と言っておきます。
近々、美砂モノのバカシリーズ始めるので、貴方の妨害になりかねませんので・・
では私も投下をば・・
アコー先生でなくて申し訳ありませんが・・
では投下します
三姉妹
1/2
放課後の麻帆良カフェ。美味しそうにスイーツを口にしている史伽の姿があった。
「史伽ー。一人で何しとるん?」
「珍しいね。今日は一人なの?」
声を掛けたのは亜子と円である。二人を見るなり、史伽はご機嫌な様子で答えた。
「お姉ちゃんと待ち合わせなんですー。お二人ともご一緒にどうですか?」
史伽のお誘いに、二人は穏やかな笑顔で頷く。
「ええよ。ウチもちょい小腹がすいとったトコやし……」
「目の前で美味しそうに食べられたらさ、こっちも欲しくなっちゃうよね」
こうして亜子と円が史伽と同じテーブルにつく。三人は和やかなムードで会食を楽しんだ。
「えへへ。この『木苺のミルクレープ』は絶品ですよー。―――はい、亜子お姉ちゃん」
史伽はくすくす笑いながら自分のスイーツを差し出す。イタズラ好きといっても史伽のは姉とは違い、
この手のかわいいイタズラである。しかし、亜子には効果充分であった。
「ちょ、史伽恥ずいって……!」
亜子はしきりに照れながらわたわたしている。そんな亜子に、円はにやにや笑いながら追い討ちを掛けた。
「ほら、観念してあーんしなよ、亜子お姉ちゃん?」
「し、しゃあないなあ……」
亜子がそっとお口を開けると、史伽は嬉しそうにスイーツを放り込んだ。程好い酸味と甘味が口の中に広がって、
文句無しに美味い。
「えへへ。美味しかったですか?」
史伽は目をきらきらさせながら感想を求めてくる。これでは亜子にスルー出来る筈もなかった。
「うん! さすがは史伽やな〜。スイーツに関してはホンマ詳しいもんなあ……」
「ふふ……。亜子ってば顔が赤いよ?」
と、円が冷やかすのもここまでだった。史伽の鉾先は円にも向けられていたのだ。
「こちらのラムレーズンも美味しいですよ〜。はい、くぎみん」
「くぎみんゆーな、っつーの」
いつものツッコミを入れながら、円は史伽のアイスを口にする。
2/2
「うんうん。確かに美味しい。んじゃお返しに……」
円は自分のティラミスを史伽に差し出す。史伽は嬉しそうに円のお礼をぱくり、と咥えた。
「美味しいです〜。ありがとうございますです〜」
(うっ、史伽もなかなかカワイイじゃない)
そう言って史伽が笑うと、円は少しどきりとしてしまう。そして、円の反応を亜子は見逃さなかった。
「おお〜。やっぱ円お姉ちゃんはオトナやな〜。全然動じてへんやん」
亜子は先程のお返しとばかりに茶々を入れてくる。そして、史伽もすかさず乗ってきた。
「オトナの魅力ですー。そうなりますと、円お姉ちゃんが長女で、亜子お姉ちゃんが次女ですね」
亜子と史伽がにこにこしながら円に顔を近付けると、円は口元を押えながらくらくらしていた。
(うあ……、カ、カワイイ妹が二人も……、こ、こんなの反則だって……!)
円は全身を駆け巡る妄想汁に侵食されながら、必死で理性を保とうとしていた。もし、円が真名だったら(ry
そんな円に、二人の妹は追い討ちを掛けてきた。まるで実の姉妹のように、ぴったりと息を合わせて。
『円お姉ちゃん!』
二人同時に立ち上がり、亜子が右手を、史伽が左手を取り、円にしがみついたのだった。これには円も危うく
cv:若本規夫になりかけてしまう。無邪気に甘えてくる妹二人。お世話好きな次女と素直で快活な三女。この二人に
挟まれた円には、最早長女という選択肢しか残されていなかった。
「あはは……。もういいや。今日はお姉ちゃんのオゴリだ〜っ!」
甘えんぼさんな妹二人に、円はそう答えるのがやっとであった……。
「な、なんか近寄りがたい雰囲気だ……」
その光景を風香は遠巻きに見つめていた。
「なら、風香は拙者とお散歩でもするでござるよ」
「そだね……。じゃあ行こっ、かえで姉!」
実の姉は、妹の幸せを邪魔しないように、楓と共にその場を後にするのだった―――
(おしまい)
『姉妹のように?』はどう見てもこのSSの布石です。本当にありがとうございました。
>>561 テキサスの人肉ソーセージ製造工場の人の皮被った次男坊と
クリスタルレイクの湖畔に沈んでるホッケーマスクの殺人鬼とか
手の鉤爪を鳴らして夢の中から襲ってくるフライフェイスとか
白いハロウィンマスクにツナギ着て包丁持った精神病患者とか
N.Y.近郊のスリーピーホロウ村で大暴れした首の無い騎士とか
他にも色々送っておいたから、存分に死ね
566 :
558:2006/03/11(土) 01:15:54 ID:???
>>558です
>>559 エロス・・にはなりにくいのが残念です
>>560 フフ・・何とかやってみよう。でも実は今一番困っているのは・・さよ
どうやってキスさせよう・・
>>561 貴公の出番は別のところにある。待っていたまえ・・
>>563 甘いのう・・甘すぎておしっこが甘くなっちゃった
おじいちゃん、糖尿病用のインシュリン注射貸して・・
双子ってほんわかさせるのに使い勝手がいいなww
バカ美砂・・問題ない。そんなことを言ってしまったら、明日菜などどうなってしまうのだろうか
564です
>>566 レスどうもです。では予定通り美砂SSを近日公開します
・・一応謝っておきます。ごーめーんーなーさーいーっ!!
568 :
新田:2006/03/11(土) 02:02:05 ID:???
>>565 上から
悪魔のいけにえ(テキサスチェーンソー)(?)
13日の金曜日
エルム街の悪夢
ハロウィン
スリーピーホロウ
か。
こやつめ、ハハハ!
>>566 そうか!
それなら期待して待っているとしよう。
569 :
553:2006/03/11(土) 02:19:48 ID:???
レスd(`・ω・´)
>Dr.アコー診療所の人
勝手に描いてすいませんでしたゆん。つい手が描いてしまったのでしたゆん。今度から気を付けます。
もう夜遅いから明日にするが、エヴァも描いてみたゆんw
誰もいねー
亜子「たゆ?」
マジで人いねえな この前は平日に祭り状態だったのに…
キタコレwwwww
580 :
新田:2006/03/11(土) 18:03:57 ID:???
>>579 私が先程使用したやつならくれてやろう 少し臭いが気にすることはない
>>579 そんな目で・・今買ってくる。もう少し我慢汁
>>580 お前はこっち
というわけで投下〜
注意 これはパル同人です
なお、書いたのはパル同人と明日菜唇の中の人です
あと、ごめんなさい
明日菜 唇狂想曲
1/2
私がみんなにキスをするのは・・したいから
特にウチのクラスって可愛いのが多いのよね
でも、みんなLikeなんだ。Loveじゃないの
私がLoveなのは・・ただ一人、高畑先生だけ・・だと思ってた
私の好みは渋いオジサマ、青いガキんちょは大嫌い
まあ、ネギは頑張ってるから必要以上には嫌わないようにするけど・・
とにかくオジサマが好き
何で今まで気がつかなかったのかな?
どうしてこんなにも渋くてかっこいいオジサマが近くにいたのに・・
私のバカ
きりりとした眼鏡、ピンと背筋が伸びて隙がない、なんと言っても圧倒的な存在感と行動力
こんなオジサマ、なかなかいないわよ
今までの私の・・バカ
だから思い切ってキスしてみよう
相手は私のことなんて思っていないだろうから振られてもいい
キス出来れば・・もしかしたらそれがきっかけになる
2/2
明日菜 「あの・・」
あの人が振り向いた。ああ、そのダンディズムな振り向く仕草は熟年のなせる技なんですね
新田 「むぅ、神楽坂ぁ君ではないかぁ。この私にぃ何かぁ用かね?」(cv若本規夫)
少し白みがかったオールバック、奥底が見えないその深い瞳、全裸なのは別にどうでもいいこと
ああ、私の脳内フィルターを通したら声まで違って聞こえるみたい
明日菜 「先生・・」
私はうっとりしながら新田先生の首に手を回して抱きついてみた
新田 「おいおい、どうしたのかね?今更ながら私の魅力に気がついたのかな?」
明日菜 「んっ・・」
これ以上言葉はいらない。ただ唇を重ねれば思いは伝わるだろう
新田 「・・・」
先生は黙って私を優しく抱き寄せてくれた。やはりこれが大人の包容力、子供にはまねできないな
暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた
明日菜 「大人の味・・コーヒー飲みました?」
新田 「私のこと理解したようだね、いいだろう!!私のすべて、君に見せようではないか!!」
ハルナ 「明日菜・・最近どうかしてるよ・・」
今日はロビーにて創作系同人誌を作っていた
この前は何もされなかった。アキラに冷たい視線を浴びせられた龍宮さんが撃沈したからだ
ハルナ 「もう誰でもいいって感じ?まだ男の人には手を出していないみたいだけど時間の問題よね」
キス、それは愛の行為、友愛の印、そして服従の誓い・・
明日菜 「新田、やっちゃってよ」
新田 「オーケイ!!オーケイィィ!!お客人、珍奇なる世界へようこそ!!私が案内人の新田であるぞ!!」
完
腹痛えwwwwwwwwww
585 :
マロン名無しさん:2006/03/11(土) 18:16:18 ID:TtEucKrU
新田あああああぁぁぁぁぁ!!!!!
>>583 ちょwwwwwwwwおまwwwww
時代劇物が完成したけど、途中から何がしたいんだか解らなくなって
迷走状態になってしまった。orz
あ、またきてくれたんや。 久しぶりやん、4ヶ月ぶりかな?
そうそう、和泉亜子やで、覚えててくれたんや、嬉しいなぁ〜
前と同じコース? ほな準備しよか
まずは縛って… えっ? きつい?
んー、でも、きつぅないとアカンからなぁ
ほらほら、太いのが浮いてきたで、そしたら、拭いて綺麗にしよか
ん? 気持ちええ? でも、ちょっとドキドキしてきたんちゃう?
じゃあ、いよいよやな…
ふふふ、この時が一番緊張するわ
…え? 俺のほうが緊張する? それもそうやな。 あはは
・・・
・・
・
一杯出てるわ〜
まだまだ出せる? アカンアカン、今日はここまでやで
また来てくれる?
ホンマに? ウチまっとるよ
400ml献血のご協力をお願いします
俺の室伏が暴発しそうになった
おかずにしました
594 :
楓 守人5:2006/03/11(土) 21:35:40 ID:???
>>589 俺の汁を返せ!!!
楓 守人5
教会の屋根の上、見れば誰かが寝ているでござる
しかし・・今にも落ちそうなのは困ったものでござる
屋根の端から片手をぶらーんと垂れ下げ、あれではあと一回寝返りを打ったら・・おお!!!
ごろん・・
全く期待を裏切らないいたずらシスターでござるな・・・
脳天から落下したでござる。しかし見ればまだ寝ているでござる。たいしたものでござる
ビュゥゥゥ!!!
拙者は一陣の風となりシスター殿の危機をお救いする
落下する身体を抱きしめて綺麗に着地
地べたに寝かすのはかわいそうだったので、あたりに干してあったシーツで寝床を作りそこに寝かす。この間わずか0.1秒
楓 「ふう・・まったく、何を考えているのでござろうか・・」
まあ、何事もなかったので良かったでござるが・・
楓 「風邪を引かないようにするでござるよ・・」
そう言い残して拙者は立ち去ったでござる
楓 「今日も平和でござるな・・」
シャークティ 「何をしているのです!!せっかく干したシーツが!!起きなさい!!!」
・・・・はて?
完
いや、楓姉はいいことをしたんだぞwww
シャークティー「いいですか、今から浄化の呪文を教えます。 これは悪しきモノを遠ざけたり、浄化できます」
美空「はぁ…」
シャークティー「その他に、場の空気が良くなり、気分を爽やかにする効果もあります。 では…」
美空「って、教えてもらってんだから、試しに教室の空気でも浄化してみますかね」
美空「―――ムニャムニャ ニ●ラム!」
ネギ「あれ? ハルナさんがいないようですけど?」
亜子「さっき、急に気分が悪いゆうて、保健室に行きました」
美空「…まさかね…」
ハルナにニフラム効くのかよwwwwwwwwww
598 :
麻帆良義士:2006/03/11(土) 23:00:54 ID:???
時は麻帆良14年3月14日、麻帆良城は松の廊下
和泉「長谷川どの〜。」
長谷川「何だ?和泉か、何のようだ?」
和泉「いつ見てもええチチしとんなぁ〜!たゆんたゆんや〜」(がばっ)
長谷川「うわ、止めぬか!」
和泉「いんや、止めへん!」
長谷川「ぬぅぅぅ、いい加減にしろ!」
長谷川内匠頭は和泉上野介を突き飛ばし腰に差した刀をスラリと
鞘から抜き、和泉に向い斬りかかった
長谷川「今度と言う今度は〜!!」
和泉「うわぁ、止めてぇな〜!斬ったら痛いやないか!」
長谷川「ええい!うるさい!これでも喰らえ!この間の遺恨っ!」
ズバッと長谷川は和泉の顔面を斬りつけ「止めじゃ!逝けぇ!」と
ザクリ逃げる和泉の背中に追い討ちをかける一撃を加えた
和泉「ギヤァー!」
雪広「長谷川殿、ここは殿中!おやめください!ここは殿中です!誰か〜!誰か居らぬか?!長谷川殿が乱心なされた!」
『刃傷〜!』『長谷川内匠頭殿が刃傷〜!』『和泉上野介殿が斬られたぞ!』
そばに居た雪広与惣兵衛らが長谷川内匠頭を取り押さえ、和泉上野介はすぐさま治療を受け軽症で済んだが額に傷が残る
刃傷事件が発生。事態を重く見、激怒した麻帆良幕府将軍の朝倉和美は
朝倉「不届き者の長谷川に即刻切腹だと申し付けて参れ!」
雪広「上様!ここは冷静に判断・・・」
朝倉「だまらっしゃい!申し付けに行かぬならお主も切腹じゃ!」
599 :
麻帆良義士:2006/03/11(土) 23:01:42 ID:???
雪広「上様、和泉上野介の方は・・・」
朝倉「和泉上野介は咎めなしとすると言っただろ!」
3月14日 申の下刻
麻帆良城渡り廊下、柿崎に連れられた長谷川は、庭に釘宮に制されている綾瀬惣源五右衛門の姿を見た。
長谷川(綾瀬惣源五右衛門・・・。)
綾瀬「〔うっ・・うぅぅ・・・殿。〕」
釘宮「〔控えられよ綾瀬殿、お声はかけぬ約束ですぞ。〕」
柿崎「(あら?クギミー。それに綾瀬殿・・・。)
・・・長谷川殿、何か言い残す事はございますか?」
長谷川「申し訳ない、それでは家臣の者に
この度の事、兼ねてより知らせておくべきだったと。」
柿崎「確かにお伝え申す。では・・・」
綾瀬(殿っ・・・。)
その後、将軍・朝倉和美は赤穂長谷川家と断絶を命じ、
この知らせが数日後に麻帆良赤穂城に届けられ、
筆頭御城代家老の大河内内蔵助は藩士の登城を命じ
600 :
麻帆良義士:2006/03/11(土) 23:02:41 ID:???
=麻帆良赤穂城=
大河内「おのおの方よく聴かれよ、3月14日にわが主君の長谷川内匠頭様が麻帆良城松の廊下で
和泉上野介様に御刃傷・・・。そして・・・即日・・御切腹なされた・・・。」
『殿が!?』 『ざわざわ・・』
大河内「静かに!・・・主を失った我が藩はお取り潰し、城明け渡しとのお達しがあった。」
風香「馬鹿なっ!こうなったら篭城し、幕府軍と一戦交えようではないか!」
綾瀬「幕府はそもそもの原因を作った和泉上野介様に対してお咎めなしという不当な決定をだしたです。
今すぐにでも仇を、和泉上野介を討つべきです!」
『そうだ!そうだ!』『この裁定!納得いかぬ!』
宮崎「いや、殿への追い腹。殉死をいたそう。」
神楽坂「なにを申す!和泉上野介を討って、殿の御無念を晴らすべし!」
『殉死!』『討ち入り!』 『篭城!』
「おのおの方、静まれ!勝手な振る舞いを慎みなさい!」と大河内は一喝し、場はシーンと静まり返った。つづけて
大河内「殿野ご舎弟のザジ大学様は連座で閉門蟄居されいるが、この大学様をたて、御家再興の可能性がある。
そこで私は、幕府に和泉様の御処断と御家再興を願い出る。
この案に御賛同の方は、神文に署名血判を押してもらいたい。」
神楽坂「解り申した、私は御城代に従います」『私も!』『私も従います!』
その後、麻帆良赤穂城は幕府へ明け渡され、浪人の身となった義士たちは全国へ散っていった。
今回はここまで
本格的な歴史話は初めてで緊張するわ。
注・実際の義士たちとは必ずしも同じ動きはしません
このスレを見ながら性的な意味でネピアを使った俺がきましたよ
>>596 ちょwwww腐った女子wwwww
歴史ものでもクギミーはクギミー…
御主のこだわり、ひしひしと伝わってくるでござる
俺的には綱吉は龍宮がよかった…
606 :
579:2006/03/11(土) 23:19:08 ID:???
>>606 うおおお ネピアが大量に必要だぜぇ!!
PCから見られない・・・
609 :
エヴァ:2006/03/11(土) 23:35:51 ID:???
やめろ、そんなことにネピアを使うな!
私にくれえええええっ!
610 :
新田:2006/03/11(土) 23:39:28 ID:???
ネピアの代わりに君が私の室伏汁を吸うならくれてやろう
この時間はPC許可してもピクトはみれないのだよ(´・ω・`)
>>605 エヴァ様の花粉症ダッシュに萌える
↓
にょうもれするエヴァ様を想像してハァハァする
↓
Dr.アコーで室伏が動き始める
↓
三姉妹で甘いものが出そうに(ry
↓
ネピアを熱望するエヴァ様ktkr
↓
新田ktkr
↓
献血エロスwwwww
↓
新田カルピス
↓
ネ♪ピ♪ア♪
そこでネピア インナーガードですよ
さよちん無茶かわええ!連日のさよちんイラにすっかりお気に入りになりそう
アスナはさよちゃんにどうやってキスするのかが気になって夜も眠れません
そしてミラーさんを待ち続けてる俺がいる
ザジちうスレのまとめWikiが見れない。何故?
そう言えば新田のCVっていなかったよな…とか思いながらたまたま
>>582-583を目にした件
>>616 30人にキスし終わった後、30人が復讐しにくる
することされまくって魂抜けたアスナが今がチャンスとばかりにさよにキス
と妄想した俺ガイル
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『ソフトドリンクを飲んだと思ったら栄養ドリンクだった』
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉 頭がどうにかなりそうだった…
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ Dr.ペッパーだとか温かいサイダーだとか
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
夕映「この程度でうろたえるなんてまだまだです」
日曜日のミサも終わった教会
美空とココネが後片付けと掃除をしている
二人は楽しげに何か歌っている、それを聞きつけたシャークティがやってきた
「二人とも真面目に・・・してますね。でも何を歌っているのですか」
「あ、シャーク・・・じゃなかったシスターシャークティ。これは替え歌ですよ」
「・・・(こくこく)」
美空が言うにはクラスメイトの事をあるCMソングの節で歌っているらしい
「美空・・・じゃなくシスター美空、どんな歌ですか?」
「ええと」
しゅーらばーしゅーらばー、でっかいしゅーらばー。
たつみーが浮気したらアーキラーがやってきた。
しゅーらばしゅーらば修羅場におーろおろ♪
「まぁ、凄い歌詞ですね。ちょっとココネにはまずいのでは」
「それもそうですね、まぁ私達には・・・ね」
「ちょ・・・ここでは・・・」
「・・・(ちっ)」
そんな時・・・
「その歌、私も歌っていい?」
「わっ、アキラいつの間に・・・いいけど・・・」
「ありがとう。しゅーらばー♪・・・」
三人はぽかーんとアキラを見送った
その後真名はあるCMがトラウマになったそうな
アキラwwww
ごめ、そのCMがわからねぇorz
俺もだorz
621です
わからないみたいですね・・・曲も書いとくべきだったスマソ
CMは「キューピーパスタソースたらこ」です
たーらこーたーらこーのやつです
627 :
マロン名無しさん:2006/03/12(日) 15:02:31 ID:??? BE:415344858-
>>621 mp3UP乙!!
最初わからんかったが、曲がわかってからはケッコウ壷w
ミラーさんこないねー
猫耳の人も絶望の人も来ないな。
1/4
楓 「春の散歩は気持ちがいいでござるな〜」
風香 「ホントにね〜」
史伽 「…おねえちゃん、楓姉……」
風香 「どした史伽?」
史伽 「あれ……」
第七話「不思議で無邪気なドッキドキ」
楓 「これは…エヴァンジェリン殿でござるな…」
エヴァ「う〜ん…あと40めーとる……」
史伽 「なんでこんなところで倒れてるですか…?」
風香 「暖かいしお昼寝でもしてるんじゃない?」
楓 「とりあえずこのまま寝かせる訳にもいかぬ。ひとまず拙者達の部屋へ運ぶでござる」
風香 「りょーかい!」
史伽 「はいです!」
ゼロ 「オイ、行ッチマウゼ?イイノカ?」
茶々丸「部屋の中が伺えんのはちょっと惜しいな〜まぁええわ、先回りするで!」
エヴァ「はっ!!」
史伽 「あ、エヴァさん起きたです 楓姉ー!」
エヴァ「う…私は…… ! ネピアは!?」
史伽 「ねぴあ?」
楓 「おおエヴァンジェリン殿、気がついたでござるか」
エヴァ「む、楓か…そうじゃない!ネピア!私のネピアは!?」
楓 「ねぴあ?」
エヴァ「こんなところで油を売っている場合ではない!邪魔したな……ん?」
2/4
。゜+.[ネピア]゜+.゜
エヴァ「おい!これは!」
史伽 「ティッシュですよ?」
エヴァ「本物か!?」
楓 「ティッシュの偽物って何でござるか…」
だっ すっ
エヴァ「!?」
風香 「何エヴァちゃん?これ欲しいの?」
エヴァ「当然だ!そいつをよこせ!鳴滝風香ぁ!」ブワァッ
風香 「おぉーっと、簡単には渡せないなぁ〜(ニヤニヤ)」
エヴァ「な…ぐっ」
風香 「これが欲しければ…(ち〜ん)ボク達とゲームで勝負だ!」
エヴァ「言いながら無駄遣いするんじゃない!」
風香 「鼻がかみたくなったんだも〜ん」
史伽 (おねえちゃんが新しいおもちゃを見つけた目でエヴァさんを見てるです…)
3/4
楓 「ではルール説明でござる」
史伽 (楓姉が乗り気です…)
楓 「ルールは簡単、寮の5階の廊下を1周し先に帰ってきた方の勝ちでござる
周りに迷惑にならないように気を付けるでござるよ」
エヴァ「私が勝てばそのネピアを渡してもらうぞ…」ゴゴゴゴゴゴ
風香 「(ち〜ん)いいよ〜♪ じゃあボクが勝ったら『春の足音・カラメルチェリーパイ〜そしてピンク色の世界へ〜』をボク達全員に奢ってもらうよ!」
エヴァ「いいだろう!私の本気を見せてやる!」
史伽 (絶対今ちょっと悩んだです…)
楓 「では、用意」
エヴァ(こいつごときに手こずっている暇はない さっさと終わらせてもらうぞ…)
楓 「どん
だっ エヴァ「もらったぁぁぁ!」
楓 と言ったら開始でござる」
ずべしゃああ!
楓 「おや?エヴァンジェリン殿フライング!よって風香殿の勝ちでござる〜」
風香 「いやったー!」
エヴァ「ん待て待て待てー!今のはインチキだ!反則だ!詐欺だ!」
風香 「忍の極意はだまし討ちでござる!イェーイ チェリーパイ〜」
楓 「風香殿よだれが…ささこれ(ネピア)で」ふきふき
エヴァ「ぐっ また…も、もう1戦!もう1戦だ!」
4/4
(天井裏)
ゼロ 「ナンカスゲー馬鹿ナコトヤッテルゾ」
茶々丸「さっさと買いに行ったらええのに」
楓 「目先の利欲に溺れてしまっているでござる」
茶々ズ『!いつの間に!』
楓 「はっはっは」
風香 「あ、ティッシュなくなった」
エヴァ「んなぁっ!?」
史伽 「じゃあ新しいティッシュを…」
つ[エルモア]
だっ
エヴァ「んなもんいるかー!」うわあああああ
終われ
茶々丸の言動に若干の矛盾があることに書き込んだ後で気付く。
そんな感じ。
タイトルに深い意味はないのであしからず。
636 :
600:2006/03/12(日) 18:57:29 ID:???
>>603 クギミーはいつの時代でもクギミー
それがクギミー
>>604 龍宮は他の役で・・・
投下します
637 :
麻帆良義士:2006/03/12(日) 18:58:38 ID:???
一部の義士たちは麻帆良に潜伏し行動していたが
神楽坂「はぁ、浪人の身となり収入も無くなって金子(す)に困るとは・・・。」
長瀬「衣服は何とかなるが食料だけはどうにもならんでござる。」
早乙女「生活費の足しにと描いた絵を売ってもスズメの涙ほどの値しかつかぬし。」
風香「早く討ち入らなければこっちが死んでしまう。」
桜咲「今は、我慢の時です。」
風香「我慢我慢っていつまで我慢すればいいんだよぉ!」
宮崎「・・・。(何か自分が力になれる事はないものか)」
=翌日=
宮崎「みなさん、少しだけでありますが生活費の足しにしてください。」
桜咲「宮崎殿、少しだけといっても全部で三十五両もありますよ!」
風香「まさか、強盗してきたとか・・・」
宮崎「ち、違います!実家からの仕送りです!」
早乙女「一人頭五両ずつってところかな?」
神楽坂「五両あればしばらくは生活に困らないな。」
宮崎「はい、皆さんで分けてください。では、私はこれで・・・。」
神楽坂「さて、しばらく生活費に困る事はないだろうし、景気付けにパッと飲みにいくか?」
早乙女「いいねぇ〜。」
長瀬「待て!」
早乙女「なに?」
長瀬「宮崎殿がその金子をどう工面したか知らぬのか?」
早乙女「???」
長瀬「その金は・・・・」
638 :
麻帆良義士:2006/03/12(日) 19:00:13 ID:???
=昨日=
城下町にある質屋の前
宮崎「それじゃ、失礼する。」
カモ「へい毎度!」
長瀬「ん?今のは宮崎殿。」
カモ「いらっしゃい!お侍さん、何か買って行ってよ!」
長瀬「おい質屋、今の客は何の用でここに来たんだ?」
カモ「今の客?今のお侍さんは、そこにつんである洋書を買ってくれって来たんだよ。」
長瀬「それで、いくらで買ったんだ?」
カモ「珍しい本だったから全部で三十五両で買ったんだ。お侍さん、安くするから何か買ってくれよぉ!」
長瀬「そうか・・・それじゃ、邪魔したな。」
カモ「おい、教えてやったんだから何か買って行ってくれたっていいだろぉ!お〜い!」
長瀬「って訳だ。」
神楽坂「なんと!」
早乙女「あの宮崎殿が本を、あの、命よりも本を大切にするといわれている宮崎殿が・・・。」
風香「そこまでして・・・」
桜咲「私たちの為に・・・」
長瀬「だから、この金子は大切に使わなければいかんでござるよ。」
桜咲「私たちも何か質にいれて、お互いの生活を助け合いましょう!」
神楽坂「うん!お互いに助け合おう!」
風香「おう!」
長瀬「(これでよいでござるかな?)」
いつの間に眠ってしまったのか、目が覚めると窓の外の日は暮れに差し掛かり、部活に勤しんでいた生徒達の
活気に満ちた声もすっかり聞こえなくなっていた。
朝倉はチェアーの上で体を捻ってほぐしなから欠伸をかくと、眠気と闘いながら帰り支度に取り掛かった。
帰り支度といっても、デジタルカメラ片手に出来る活動には大して物がある訳でもなく、そう時間は掛からない。
だからすぐにでも帰れるかと思ったのだが、部室を出ようとした時、先程原稿の催促をしてきた同じ報道部の
生徒とばったりはち合わせた。
「朝倉ぁ〜、原稿出来たぁ?」
気のせいか、いつもよりちょっと棘のある言い方に聞こえた。流石に期限ぎりぎりまで引っ張るのはマズいか、と
思いながらも、両手を合わせて相手の機嫌を損ねないよう、丁寧に謝った。
朝倉「あぁ、ごめん、もうちょっとだけ待って。ちゃんといい原稿作るからさ、ね?」
さっき聞いたばかりなのにもう催促とは、そんなに気の短い人だっただろうか、とは思っても口には出さなかった。
これ以上相手の機嫌を損ねる必要もない。
「もう何でもいいじゃない。3-Aなんだからネタには困らないでしょ? 時間もないんだから、さっさと作ってよ」
流石にこの言葉には、朝倉もいつもと違う彼女の雰囲気を感じ取っていた。彼女のメンストレーションサイクルに
ついて知ってる訳ではなかったが、ひょっとしたらこれくらい性格が変わってしまう人も居るのかも知れない、と
納得してみた。
教室に戻って人がいなければ、さよに手ぐらい振ってやろうかと思っが、予想に反してさよはおらず、蛍光灯の
点けっぱなしになった教室内はしんと静まり返っていた。
いつもなら勝手に帰ると翌日半泣きで抗議してくるくせに、探してる時に限っていない。今なら誰もいないから
帰りの挨拶に二言三言喋ってあげようと思ったのに。
朝倉(まぁ、いっか……)
寝ていたから気を遣ってくれたのかも知れない。と納得して、その日は帰ることにした。
642 :
616:2006/03/12(日) 20:15:20 ID:???
ミラーさんキタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゚゚・* !!!!!
明日菜 唇 16
1/3
廊下を歩いているときに後ろから聞こえてきた足音、いや、これは走ってくる足音かな?
その足音は二つ、注意して聞いていないとそれは一つに聞こえてしまう
こんなことが出来るのは・・双子かな?
風香 「あーすな!!」
やっぱりそうだ。どうやら双子が私に用があるようだ
そう思い私は振り返る
風香 「えーい!!!」
めくられた。突然スカートをめくられた
いたずら好きの双子、その二人が私にしたいたずら。ずばりそれはスカートめくり
ひらりとスカートはめくり上がりその中身を全開にする
いたずらは相手をびっくりさせるもの、そう言う意味では双子のいたずらは成功だ・・が
風香 史伽 「・・・・・」
双子が固まった。動けないでいる。いたずらが成功したにもかかわらず喜んでいない
これがどういうことか、それは双子が一番よく知っている
いたずらは相手をびっくりさせるもの、そう言う意味では私も二人にいたずらしたことになるのかな
2/3
風香 「に、逃げるよ史伽!!!」
ぐわし!!!
私は史伽の肩をつかんで固定した。絶対に逃げられないように・・
史伽 「お、お姉ちゃん!!!」
涙目の史伽は実の姉に助けを求めたが、その答えは非常なものでした
風香 「史伽・・ごめん!!!」
風邪のように去ってゆく風香。まあいいわ、風香お姉ちゃんのほうはまたの機会に・・
私は両手で史伽の頬をつかみ顔の真正面に固定して、尋問を開始しました
明日菜 「見たわね・・」
泣きながら史伽はこう答えます
史伽 「み、見てないですぅぅぅ・・」
そんなはずはない、しっかりと見てしまったから、いたずらを素直に喜んでいないことを私は知っている
明日菜 「見たわね・・」
史伽 「あうう・・」
むにむにと頬をなでながら私の尋問は続く
明日菜 「見たんでしょう?」
史伽 「見てないですぅぅぅ・・」
ちょっと可哀相になってきたけど、こんなことでは許さない
明日菜 「もう一度聞くわよ?見たわね?」
ぐずぐずの顔で史伽は答えた
史伽 「ぱんつ・・穿いてなかったです」
3/3
私のトラウマの一つ、ノーパン。これを克服するため私はトレーニングをかねてノーパンDayを実行していた
双子はたまたまこの日にスカートめくりを実行してしまったのだ
明日菜 「もっと・・正確に言いなさい」
史伽 「あうう・・」
明日菜 「もっと!!」
史伽 「生えてなかったです・・」
ノーパンにパイパン、このトラウマ、克服するのはまだ先かな・・
明日菜 「正解・・」
史伽 「ふぐうぅぅぅ!!!」
史伽へのお仕置き、そして私へのご褒美
重ねられた唇を強く押しつけ、史伽の小さな唇を蹂躙する
可愛いなぁ・・本当に食べちゃおうかな?
暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた
明日菜 「涙の味・・そんなに怖かった?それとも驚いた?」
頬をむにむにしながら私は史伽に聞く。しかし史伽はあうあうとしか言わないので私の興味はだんだんと薄れていった
史伽 「ごめんなさいぃ・・ごめんなさいぃ・・」
ふぅ、もういいかな。ちょっとは懲りたでしょ
私は顔を挟んでいる両手を離して史伽を解放する
次の瞬間
史伽 「うわあぁぁぁん!!お姉ちゃぁん!!!!」
泣きながら逃げていった。ふふふ、次は・・風香お姉ちゃんね
完
双子ktkr!!!
ノーパンDayてwwwwww
アスナが完全な変態キャラになってもうたwwwwwwwww
原作のアスナより万倍萌えるからいいんじゃない
たしかに萌える
ついに明日菜が痴女になってもうたwwwwww
下の唇も丸出しだったわけかww
653 :
新田:2006/03/12(日) 21:31:23 ID:???
>>652 何、それはイカン!神楽坂君にはすぐに服装検査をするとしよう
654 :
明日菜:2006/03/12(日) 21:37:30 ID:???
「新田、おすわり、お手、伏せ・・」
655 :
新田:2006/03/12(日) 21:43:46 ID:???
ちんちんは!?ちんちんはまだかね!?
えっと、これは言うと萎えるのか、ここの連中が知らないのか
わざと言わずにいるのかわからないのでとりあえず言っておくが。
ネピアはそんなに柔らかくないし、エヴァ様が躍起になるほど
いいテシューでもない。わけだが・・・。
一連の流れに糞ワロタwwwwwwwwww
>>656 それでもエヴァ様はネピアを求める。
というか多分、エヴァ様はネピアを使ったことがない。
660 :
古菲:2006/03/12(日) 22:19:18 ID:???
うりうりーちんちんアルよー
662 :
エヴァ:2006/03/12(日) 23:00:40 ID:???
>>656 ネピアを馬鹿にするとこの私が許さんぞ!
軟らかすぎてもいかん!硬すぎてもいかん!
ネピアの!あの肌触りこそが!至高のティッシュなのだ!
ええい、コイツといい作者といい、誰もネピアのことなど分かっていないではないか!
663 :
マロン名無しさん:2006/03/12(日) 23:04:37 ID:Pm7+Lrvk
>>662 エヴァにゃんはローション入りテシューを知らないアルネ!
あの鼻をくすぐる柔らかさ!
そして、舐めたときの仄かな甘み!
あれこそ最高のテシューアルヨ!
664 :
こつえー:2006/03/12(日) 23:06:45 ID:???
|゚∀゚)ノ みんな仲良くぱんつはいてない
なんか流れが混沌としてきたんだがww
責任者出てこーい。
666 :
アスナ:2006/03/12(日) 23:09:22 ID:???
>>643-645であります
これでほのぼのしてもらえると嬉しいであります
投下〜
後レスありがd
668 :
楓 守人6:2006/03/12(日) 23:12:41 ID:???
楓 守人6
パチパチパチ・・
遠くに煙が見えたでござる
拙者、麻帆良の平和を守る身として火事ではないのかと冷や冷やしたでござるよ
で、その現場に行ってみると・・
まき絵 「焼っけたかな〜」
パチパチパチ・・
その場ではまき絵殿がたき火をしていたでござる
こんな春先に・・いったいどこから枯れ葉や枯れ木を集めてきたのでござろうか?
先ほど見えた煙はこれだったのでござる
やがてまき絵殿が枯れ木で火の中をつつき始めたでござる
まき絵 「焼き芋・・まだかな〜」
嬉しそうに火の中をつつくまき絵殿、しかしそのとき突風が吹いたでござる
まき絵 「あちち!!」
火の粉がまき絵殿を襲ったでござる
ビュゥゥゥ!!!
拙者は一陣の風となりまき絵殿の危機をお救いする
まき絵殿に飛び散った火の粉を払い、全身延焼を防ぐ。ついでに・・
まき絵殿をお救いした後、木の上でちょっと休憩
楓 「今日も平和でござ・・はふはふ・・いい具合で焼けているでござるな」
まき絵 「あれ?一個足りない・・」
完
>>668 GJ!!
てか、楓守人ケッコウ好きなんでつ
ガンガレ!!
>>668 GJ!
このまま行くと全員登場しそうだなwwww
>>664 名前欄についてkwsk
集計できないじゃないか
久しぶりにこのスレを発見した。
vip以来だけど相変わらずで安心した。
リハビリも兼ねてss投下したいんだがヨロシ?
>>671 d 知らんかった…
集計の必要はなかったようだな
>>672
バッチコーイ
>>674 dクス
んじゃ久しぶりに行きます。
そもさん。
春の息吹とは何ぞや。
せっぱ。
暖かい風とか
暖かい花々とか
暖かい陽射しとか
暖かい始まりとか
暖かい出会いとか
暖かい―――
春はもう既に八合目まで到達している。
私達が居る頂上迄はあと少し。
二人で迎える春は初めての春。
愛しい貴女と迎える初めての春。
私は春に触れる事が出来ない。
それでも。
ああ――それでも。
貴女の暖かさに触れられると信じて。
春に向かって手を伸ばす。
それは届かない想い。
届いてはいけない願い。
私に触れる事は出来ない。
それは大前提の約束事。
そして貴女は手を掴む。貴女は私の手を掴む。
それが自然な事なのだと。悩む必要は何処にも無いと。
貴女は私の手を引いて。
春へ向かって走り出す。
「さ、何処に行きたい?さよちゃん。」
私は、私は、私は私は――――
「貴女と一緒に生きたいです。朝倉さん――!」
春の息吹は、
暖かい貴女のその体温。
こんなん出ました。
朝さよは素晴らしいものだと僕は思うんだ。
うむ、朝さよはいいものだ・・・
なのにたゆんたゆんさせてしまった俺・・・(遠い目)
ちょい皆さんに質問。次のアコーは通常のがいいか、
エロ全壊の深夜版がよろしいか、どうでしょう?
そして柿崎ネタを一挙三話投下〜
ここまで正統派のを見たのは久しぶりです GJ!!!
『そもさん』を見て間発入れずにせっぱと言った俺はどうみても一休さん
へべれけさん
麻帆良学園中等部女子寮。そこには夜な夜な徘徊する酔っ払い女が棲むという……。
「う〜い。今日も美味しいお酒で〜す」
すっかり千鳥足の柿崎さん。今夜は誰の部屋に押し掛けるのでしょうか。
ぴんぽーん。
呼び鈴を鳴らしても、中からは反応がありません。
「くぉらたつみー! 一人でいい酒買い占めてないでもっと私に飲ませなさ〜い!」
どんどんどん!
柿崎さんが激しくノックすると、中から木乃香さんが不機嫌な表情で出て来ました。
「なんやの〜。ウチは今、せっちゃんと取り込み中やからぶぶ漬け食うて去ね!」
しかし、木乃香さんの毒舌もヨッパーには通じません。
「お〜? 乳繰りあってるんか〜? よっしゃ! おいちゃんが見届けたる!」
柿崎さんはずかずかと勝手に部屋に上がり込む始末です。中には一糸纏わぬ姿の刹那さんがいました。
「か、柿崎さん何を!」
「ん〜、愛の伝道師としてこのかの愛を応援しにきました〜。ひっく」
そう宣言して柿崎さんは胡座をかいて一升瓶をぐびぐびと呷ります。
「……まあええわ。ほなせっちゃん。続きを……」
「ひぃん! こ、このちゃんそんな…ふあっ! か、柿崎さんが……んっ、あっあっ、ひぎぃ!」
木乃香さんは取り合えず愛の行為を再開させました。他人に見られているせいでしょうか。刹那さんの乱れ方は
普段より激しい様子ですね。
「ふふ……。相変らずせっちゃんは敏感やな〜。ほら、かきみーも見たってや」
「は〜いバッチリ見てますよ〜だ。よっ! 桜咲さん色っぽい! こりゃいい酒の肴になるわ〜。ひっく」
「ああっそんな…やだっ…ふあっ! み…見ないで……ああっ! んっ、くっ、ひぃっ、あああああっ!」
脅威的な早さで刹那さんは達してしまいました。さすがは総受けで通ってる御方ですね。これには木乃香さんも
ご満悦といった様子で言いました。
「せっちゃんは見られとる方が興奮するんやな〜。せやったらかきみーもしばらく見学しててーな」
「サー! イエッサー! わたくしは桜咲様の最期を看取る所存であります!」
刹那さんはこのハタ迷惑な観客を心底恨みながら、快楽の海に溺れていったそうです―――
(おしまい)
へべれけさん・2
麻帆良学園中等部女子寮。そこには夜な夜な徘徊する酔っ払い女が棲むという……。
「う〜い。今日も美味しいお酒で〜す」
すっかり千鳥足の柿崎さん。今夜は誰の部屋に押し掛けるのでしょうか。
「おっとカギが掛かってませんね〜? これは不用心ですよ、っと」
柿崎さんはずかずかと部屋に上がります。そこには修羅場モードのハルナさんが原稿と戦っていました。
「くぉらパル! もっとおねーさんがグッときちゃう作品を作れとあれほど……!」
しかし、柿崎さんの抗議も届かない程、ハルナさんは集中しています。恐らく、人としての限界を
とっくに越えているのでしょう。しかし、酔っ払いにとってシカトされるのは一番の屈辱です。
「ふっふっふ……。この私を無視するとはいー度胸ね〜。……ひっく」
柿崎さんは仕上がったと思われるページを数枚引ったくり、完全に据わった目で読み始めました。
「ふんふん……。ハカセ×夏美ですか……。おいパル公、エロはどーしたエロは〜!」
柿崎さんがハルナさんの頭を掴んでぐらぐら揺すると、さすがにハルナさんも無視出来ません。
「だああっ! うるさいっ!! 今ちょーど濡れ場なんだから大人しく待ってなさいっ!!」
それを聞いた柿崎さん、楽しそうに作成中の原稿を覗き込みます。
「おお〜無修正だ〜。やだ、パルちゃんヘンターイ!」
「当たり前でしょ。今から修正入れるんだから。あーもー、酔っ払いはおとなしく見学してなさいっ!」
「んーにゃ、ここは私が人肌脱いであげましょう! この敏腕アシスタントの名にかけて!」
「アンタはアシじゃなくてチアでしょうが……」
「えー? アシスタントにナニぶっかけてぇっ……! だってぇ? パルちゃんヘンターイ!」
「んなコト誰も言ってないでしょ! あああ、誰かコイツをなんとかしてぇ〜っ!!」
「では、早速ナニをかけま〜す!」
柿崎さんはそう宣言すると、うっぷ、と口を膨らませました。そして(以下、検閲により削除)
「にゅぎょわあああっっ!! あ、あたしの原稿がゲ○まみれにぃ〜っ!!」
「んじゃおやすみ〜。夜更かしは美容の敵よ、パルちゃん?」
スッキリした柿崎さんは上機嫌で自室に帰ってしまいました―――
(おしまい)
かきみーてwwwwww
>>677-679 d。
まとめサイトに自分のssが載ってるのって嬉しいもんだなぁ。と。
ネタに走らないもんがあってもイイジャマイカ。と開き直る。
へべれけさん・3
1/2
麻帆良学園中等部女子寮。そこには夜な夜な徘徊する酔っ払い女が棲むという……。
「う〜い。今日も美味しいお酒で〜す」
すっかり千鳥足の柿崎さん。今夜は誰の部屋に押し掛けるのでしょうか。
「同士ゆーな! 今すぐ開けなさいっ!」
どんどんどん!
どうやら裕奈さんの部屋をノックしているようですね。しかし、中から出てきたのは龍宮さんでした。
「柿崎……。また酔っているのか……」
「おや龍宮隊長ではありませんか。隊長、このようなブツが手に入ったのですが、一献どうです?」
柿崎さんは自慢げに手にしていたボトルを見せます。
「むっ……。スプリングバンクか……。よし、アキラと三人で飲むか!」
酒の味を知る者は貴重な銘柄の魅力には逆らえません。こうして柿崎さんはまんまと部屋に上がり込みました。
「では、隊長とアキラの愛を祝してカンパーイ!」
「あの……、柿崎もっと静かに……」
「静? そりゃ私の中の人だっつーの! きゃははははっ!」
「アキラ……。酔っ払いに何を言っても無駄だ。それより飲め。これはなかなかの代物だぞ?」
龍宮さんはそっとキャンベルタウンの逸品を喉に滑らせました。芳醇な香りと飲み易さ。それがこのスコッチの
特徴です。アキラさんも勧められるがままに口にしました。
「美味しい……。こんなに飲み易いスコッチがあるんだ……」
アキラさんはうっとりした表情で頷きます。
「んふふ〜。こうやって飲むと一段と格別だよ〜」
「えっ、ちょっと柿崎…ふぐっ!?」
柿崎さんはぐいっ、とグラスを呷ると、アキラさんに口移しをしました。やはり酔っ払いの行動は予測不能です。
「き、貴様! アキラに何という事を! それは私の役目だ!」
負けじと龍宮さんも口移しを敢行します。こちらは舌を絡ませた、濃密なディープキスでした。
2/2
「やぁっ…ま、真名そんなコトしないで……」
お酒には強いアキラさんでしたが、このキス二連発にはくらくらとしてしまった様子です。アキラさんは
潤んだ目で龍宮さんの顔を見つめてきます。すると、龍宮さんの中でスイッチが入ったようですね。
「ふっふっふ……。このもっこり真名さんが柿崎に遅れをとる訳にはいかんのだよ! さあアキラ、下の口にも
たっぷりと飲ませてやろう」
「おおっ、さすがは隊長! 伝説のわかめ酒ですね!」
柿崎さんの声援を受け、龍宮さんはアキラさんを押し倒しました。そして、慣れた手付きでアキラさんの衣服を
瞬く間に脱がせてしまいます。すかさず龍宮さんは自分の服も瞬脱しました。
「隊長のデザートイーグルキタ―――――(゜∀゜)――――!!」
柿崎さんはかぶりつきで見学モードに突入しました。そして、憐れなアキラさんはというと……、
「やぁん! そ、そんなトコにお酒……ひぃん! だ、ためぇ……そんなに舐めないで…んっ、はぁっ、ふああっ!」
ぴちゃぴちゃと龍宮さんがお酒を舐める音と、アキラさんの甘い声が響きます。お酒を全て飲み尽くしても、
龍宮さんの舌は止まりません。
「やだっ…か、柿崎……、見ないでぇ…ああっ、ふあっ、ひぃん! くっ、はっ、あっあっ、あああっ!」
「ふむふむ……。隊長! アキラさんのリアクションは大変参考になるであります!」
柿崎さんはどうやら彼氏とのシチュに重ねてアキラさんの反応を研究しているようですね。
「ふふ……。アキラは可愛いだろ……? さあアキラ、もっともっと私を喜ばせてくれ……!」
龍宮さんの眼が妖しく光り、こうしてアキラさんの嬌声が響き渡りました――― 「では隊長、またいいお酒が手に入ったら飲みましょう!」
事の一部始終を見学した柿崎さんは、ちょっぴり頬を染めたまま帰ってしまいました。龍宮さんは小さく手を
振ると、シーツに隠れたままのアキラさんに優しく声を掛けます。
「私も酔っていたようだ。アキラの可愛い顔しか覚えていないのだが」
「……真名のバカ」
アキラさんはシーツから顔半分をひょこっと出した状態で抗議しました。
「アキラ……。愛してるからな……」
「嘘つき……」
(おしまい)
エロイ!今夜は早く寝ないといけないのに!ああもう!!
やアエな(*´д`)ハァハァ
もうすぐザジの誕生日だよ記念SS書いたんだけど投下よろしアルか?
うぇるかむ
>>690d。
【ザジbirthday4日前】
カレンダーの3月17日に赤い、丸のしるし。言っておくが決してホワイトデーと間違えているわけじゃない。
この日は、ザジの誕生日。
大分前からザジは、執拗に誕生日のプレゼントのリクエストをしていた。それが、物ならいい。ザジのリクエストが何かと言うと、
@朝起きたらちさめからちゅーして
Aザジのこと好きって言ってちゅーして
B教室でこっそりちゅーして
…というどうしようもないもの。@Aまではいいとしよう。Bは…バカかお前は。
昨日そんなことを言ったらザジは拗ねて、「ばか、ちさめなんかキライ」と言ってふて寝してしまった。
私だってザジを誰よりも好きな自信があるし自負がある。ザジが喜ぶなら大抵のことはしてあげたい。
だけど、教室でって、おい。
最近ちうのホームページの更新が滞っているのはこんな理由でお悩みだからだとか。
やったんさい。堂々と教室でちゆーの一発や二発やったんさい
そして朝倉にバレたんさい(ヲイ
GJ!明日もよろんだ
今からDr.アコー診療所2ndの第二話を投下します
またしてもあのネタをやっちまいました。本家の方、本当にすみません
では投下します
Dr.アコー診療所2nd・2
1/3
麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。
「むー。つまりはそーゆーコトね」
保健室の前で、裕奈とアキラは立ち竦んでいました。今日に限って、二人は保健室に立ち入る事を
許されなかったのです。その保健室には『ひんぬー対策会議中!』との立て札が掛かっていました。
「取り合えずあたしは部活に戻るけど、アキラは?」
「うん……。真名のところへ行こうかな」
「じゃあ今日も泊まりだね。なら、今晩も亜子と……!」
こうして、二人はその場を去っていきました。
保健室には亜子先生の他に超さんとまき絵、そして葉加瀬さんと村上さんの姿がありました。
「そら、愛があれば一番やけど、きょぬーはあるに越したコトはないもんなあ……」
亜子先生は二組のカップルに目をやりながら、溜息混じりに呟きました。
「亜子はちゃんと役割分担出来てるからいいよねー」
まき絵は自分のひんぬーに手を当てながらしょんぼりしています。
「私もちづ姉くらいあればなあ……」
「きょぬーがあれば私にももっとオトナっぽい衣装が……」
村上さんも葉加瀬さんも同様に、自分のひんぬーに恨めしそうな視線を送るばかりです。
「超さん。その後の研究はどーなったん?」
亜子先生の問い掛けに、超さんは力なく首を横に振りました。
「いまいち不調ネ……。どうしても副作用が抑えられないヨ」
「私も協力してるんですが、成果が上がりませんねー」
超さんと葉加瀬さんは申し訳なさそうにまき絵を見ました。いつも実験台になるのはまき絵です。
そして、失敗する度にまき絵は暴走するのでした。
「やっぱ地道にたゆんたゆんするしかあらへんなあ……」
亜子先生は虚しく手をわきわきさせるのでした。
2/3
「ねえ亜子先生。もっとたゆんたゆんすればハカセのおっぱいも大きくなるのかなあ?」
夏美さんがそんな事を尋ねてきます。
「せやね……。ちゃんと毎日の繰り返しが大事なんやけどな」
「私も夏美さんの為に頑張ってたゆんたゆんしなくちゃいけませんねー」
葉加瀬さんはそう言って夏美さんの胸に手を掛けました。
「ハカセ、ひんぬーをたゆたゆする時はもっと寄せて集めてからやらんと……」
「こうですかー?」
「そうそう。夏美ちゃんもやってみ?」
「う、うん……」
亜子先生の指示通りに、葉加瀬さんと村上さんはお互いのひんぬーをたゆんたゆんします。二人ともかろうじて
揺れる程度でしたが、二人はぎこちないたゆんたゆんを一生懸命に続けます。
「上達する方法はカンタンやで〜。相手を気持ちようさせたろ思えばええんや!」
「ど、どうですか夏美さん…んっ、ああっ!」
「い、いいよハカセ…うっ、くっ、はうん!」
まずまずのたゆり方に、亜子先生と超さんは目を細めながらうんうん頷いていました。
「まき絵……、ワタシもちょとしたくなってきたヨ……!」
「うん……。じゃあせめて、超さんがこっそり作ってたこのお薬を……」
まき絵はごそごそとポケットの中からあるお薬を取り出しました。それを見た超さんの表情が一変します。
「ま、まき絵! それは違うネ!」
慌てて超さんが止めますが、まき絵は既に薬を飲み込んだ後でした。
「あやー、マズいネ……。そ、それはワタシがプライベートでまき絵に飲ませるハズだた精力増進剤MT−18号、
愛称『もっこり真名さん』ヨ!」
「な、なんや恐ろしいネーミングやな……」
不穏な気配を感じ取った亜子先生は、まき絵から後ずさりしました。葉加瀬さんも村上さんの手を取って
退避します。そして、
どくんっ!
まき絵の身体に衝動が走りました。そして、口から煙を出しています。
3/3
「ぶるぅぅぅう……。では始めようかあぁ……。ぅわたしのうぁいのレッスンを……」(cv:若本規夫)
まき絵はどこか苦味と甘味のある声で宣言しました。そのスカートからは元気な室伏君がおっきしています。
「あ、あはは……。効果絶大ネ……」
超さんの額につつー、と汗が流れました。
「そ、総員退避やっ!」
亜子先生と葉加瀬さん、そして村上さんは脱兎の如く保健室から逃げ出しました。けれど、超さんはその場を
離れようとしません。
「チ、チャオさん早く!」
葉加瀬の叫びに、超さんはゆっくり首を横に振りました。
「いや、どんな姿になろうとも、この子はワタシのまき絵ネ。だから、ワタシは受け入れるヨ……!」
「超さん……」
村上さんは超さんのひたむきな愛に感動していました。
「超さん……、アンタも根っからの受けキャラやってんな……!」
亜子先生は最敬礼で同士を見送ると、保健室の鍵を閉めました。
「さあ、まき絵。ワタシのコト、メチャクチャにするヨロシ!」
「ふっふっふ……。かぁくごは出来ているのだろうなぁ?」(cv:若本規夫)
こうして、保健室には超さんの嬌声(悲鳴?)が響いていました―――
「まあ、あの二人みたいなそーぜつな愛はどーかと思うけど、ハカセと夏美ちゃんやったらマイペースで
ゆっくり愛情を深めればええやん? 後からたゆんはついてくるで!」
何事も無かったかのように亜子先生は二人を激励しました。薬の力に頼ってはどうなるか。それを目の当たりに
した二人は神妙な表情で頷きます。
「そうだね……。私は何のとりえもない普通の子だけど、これからもよろしくね、ハカセ」
「はい。私はずっと夏美さんの傍にいますから……!」
二人は寄り添うように帰っていきました。
「―――さて、ウチも帰ってゆーなにたゆんたゆんやっ!」
亜子先生は禁断症状を抑えながら、一目散に寮へと駆け出しました。
こうして、亜子先生の周りには今日も愛とたゆんが満ち溢れていました――― (つづく)
いや、チャオの薬ネタ好きなんですよ。特に愛称がw(元々は某ラノベのネタ)
しかし、今回のゲストは汚せませんてした・・・。この二人にはピュアでいて欲すい・・・
(たゆんたゆんやらしといて何をぬかす)
ではまた
チャオのネーミングセンスに脱帽www
エロかっこいいな
>>696です
つか、レス早っ!朝っぱらからありがたいことです
>>698 この作品のチャオはなにやら黒くないよーな・・
>>699 dです。そんな方向性は意図してなかったw
>>696 朝からおつです!
ほんとチャオのネーミングセンスは最高だなw
つーか、たつみーってチンコついてるの・・・?wwww
>>696 ほっちゃんから若本御大に替わる中の人を想像して壮絶に吹いた
夏美の日記
昨日ちづ姉と買い物に行きました
いつものスーパーに行く途中に八百屋のご主人が
「そこの若奥さん、うちは安いよ!」と声を掛けたんです
私はいつもの惨劇がと思わず固唾を呑んでしまいました
でも
「まぁ、うれしいわね」とちづ姉はオーラも出さずその八百屋で買い物(ネギは買い占めました)
私は気が動転してしまいました、なぜ、どうして
そして帰り道大量のネギを抱えた私にちづ姉は
「あのご主人なかなか見所あるわねぇ、これからひいきにしなきゃ」とか言うんです
もうちづ姉がわかりません、明日からネギ料理尽くしです
助けて葉加瀬
「若」だからかwwwwww
亜子「抑えてや球児…」
アナ「センター前!日本サヨナラ負けです!」
亜子「ああああああああああああああああああああああ…」
「なんやあの審判!あれが無ければ勝ってたで!これだからアメ公は!」
「散歩でもして気分を紛らわすか…」
亜子「ん?あれはエヴァちゃん…金髪…アメ公か!」
エヴァ「ん?和泉か、なんd(ry」
亜子「アメ公に制裁のたゆんたゆんを与える〜!」
エヴァ「ばか、やめろ!私はアメリカ人ではない!」
亜子「って乳無しかいな!」
エヴァ「な、いきなりなんだ貴様!」
亜子「黙っとれやアメ公が!他のターゲット探すか」
亜子「金髪発見…胸もある…制裁開始…」
あやか「あら和泉さん…っていきなりなにをしますの!?」
亜子「黙れアメ公!これは制裁や!たゆたゆたゆ…」
あやか「ん…ちょっと和泉さん…やめ…ああっ!」
「私はアメリカ人ではなく日本…人…ですわよ…」
亜子「金髪の日本人がいるかいな!たゆたゆたゆ…」
あやか「和泉さん…やめて、ください…ヒイ!」
亜子「アメ公も簡単に落ちるなあ、所詮は土地がでかいだけかいな」
あやか「も、もう…ダメ…」
亜子「まず一人…」
「次はさっきの試合実況してたアナ・コ○ポラとかいう小学生か…」
>>705 コッポラ逃げてコッポラwwwwwwww
犠打打ち上げた奴に代打で
ホークスの鳥越を出せば・・・・
>>705です
>>706 アナって書いて思い浮かんだ
反省はしていない
>>707 一気に熱が冷めたよな
>>708 なんでパルプンテwww
続き
亜子「もう一人金髪のアメ公発見…制裁開始」
古「げ…亜子…なんの用アルか」
亜子「アメ公には制裁や〜!たゆたゆたゆ」
古「いきなりなんアルか!?私は中国人…」
亜子「金髪はみんなアメ公や!」
古「はあ…私はアメリカ人じゃ…ん!」
「たゆたゆたゆたゆたゆ…」
古「いや…だめ…」
亜子「さて次はと…」
古「なんだかよくわからないけど酷いことしたよね(´・ω・`) 」
結局それかいwwwwwwwwwwwwwww
秦野色が違うのはみんなガイジンや!ザ○とたつ○ーもセイバイよろ
713 :
マロン名無しさん:2006/03/13(月) 16:31:14 ID:c9pERi9t BE:186904692-
俺もみえん
ピクトはパソコンからは制限かかってるよ
携帯からは?
ピクトがパソコンから見えないのは19時から4時だけのはずですが。
718 :
宮崎のどか:2006/03/13(月) 17:10:28 ID:???
720 :
麻帆良義士:2006/03/13(月) 19:17:21 ID:???
年が明け麻帆良15年1月、和泉上野介は隠居の身となり
=和泉邸=
和泉「王様のウチが、3番をたゆんたゆんやぁ!」
『いや〜ん、御隠居様〜』
『御隠居様も好きやねぇ〜』
佐々木「御隠居様!御隠居様!ごいんきょさまぁ〜!」
和泉「何や?いま、ええとこなのに〜。」
佐々木「御隠居様、この屋敷は場内と違い警備が不十分でございます。
なので、麻帆良赤穂の浪士たちに討ち入られてはひとたまりもございません」
和泉「なんやて?!そら大変やないか!
・・・・親戚にあたる麻帆良米沢藩に、この屋敷の警護を頼めないか?」
佐々木「畏れながら、諸般の都合で断られました。」
和泉「というと、自分の身は自分で守らんといかん訳か。」
佐々木「ですので浪人共を雇って警護に当たらせそして、この
龍宮一学を常に御隠居様の警護につかせます。」
和泉「頼むぞ、龍宮。」
龍宮「はっ!」
和泉「所で龍宮、その方なかなかええチチしとるのぉ
ちょっともまs・・・」
龍宮「それ以上喋ると命がどうなってもしらんぞ。」
龍宮は目にも留まらぬ速さで和泉の後ろに回りこみ
後頭部に拳銃を無言で押し当てた
和泉「ははは・・・挨拶代わりの冗談なんやけど・・・。
それより、拳銃はもう少し後の時代では無いか?」
龍宮「そうだったかな?」
和泉「ささっ、物騒なものは収めて(拳銃をしまう隙にチチを・・・)」と手を伸ばすと
龍宮「それ以上動くと頭身が一つ減るぞ。」
和泉「いつの間に!」
721 :
麻帆良義士:2006/03/13(月) 19:18:10 ID:???
=城下町・麻帆良米沢藩邸=
古「老中様、なぜ親戚である和泉様の警護を断ったアルか?」
超「それは、麻帆良赤穂の浪士たちに討ち入ってもらわないと困るからヨ。」
古「えっ!?それは・・・」
超「お前も知てるだロ。和泉様・・・いや、和泉は・・・」
=数年前=
超「なに?御当主様が急死なされタ?!」
古「はい、つい先日に流行り病で・・・。」
超「ううう、跡取りがまだ生まれていない麻帆良米沢藩はこのままでは取り潰しになるヨ。」
古「何か良い手はないアルカ・・・。」
超「そうダ!和泉上野介殿に嫁いだ御当主の妹が男子を産んだだはず、その子を跡継ぎにしてもらうヨ!」
古「なるほど、ではただちに書状を送るアル!」
=数日後=
古「和泉殿より急便!『跡継ぎの件、承知した』と書いてアルヨ!」
超「よかタ・・・。これで、麻帆良米沢藩は救われたネ。」
超「そこまでは、そこまでは良かたヨ。その後・・・」
=その数年後=
古「和泉様より書状が来たアル。」
超「なんと書いてるカ?」
古「ええと『たゆんしがいのある女郎を雇いました、その代金を超殿にツケたので払ってね。』と」
超「・・・いくらネ?」
古「ええと、請求書には『二百両』と書いてアルヨ。」
超「二百両?!一体何人雇ったヨ・・・。」
722 :
麻帆良義士:2006/03/13(月) 19:18:50 ID:???
=数日後=
古「超様、またツケの書状が。」
超「・・・こんどはいくらネ?」
古「合計すると二百万両・・・」
超「二百万両!?・・・科目ハ?」
古「屋敷改装・飲食費・着物代・交遊費・たゆん料?などと・・・。」
超「ムムム、そのくらい自分で払ってくれと書状を出セ!」
古「解たアル・・・。」
=その数日後=
古「超様!超さまー!」
超「どうしタ?」
古「和泉上野介様から急便!その中に『ツケを払わないなら跡取りにやった子を返せ!』と書いてアルヨ!」
超「な、なな何?!そんなことしたらわが藩は・・・」
古「そのうえ『新たに四百万両ツケときました』と。」
超「もう、わが藩の貯えは当の昔に尽きたと申したのに和泉様は・・・。
うううう、くそっ!和泉めぇぇぇェ!!!!!!」
古「超様!刀など持たれてどうされるつもりアルか!」
超「和泉の畜生めを、たたっ、たった、叩き切ってや、やル!」
古「お止めくださいアル!そんな事をしたらわが藩は、麻帆良米沢藩は!!」
超「くっ、・・・くソー!!!!!」
=麻帆良米沢藩邸=
超「和泉はわが藩の弱みに付け込んで金を要求し、それを払うために税を上げて
麻帆良米沢は、麻帆良米沢の領民たちは飢えに苦しみ「この世の生き地獄」と逃げ出していっタ。
この連鎖を終わらせるには、麻帆良赤穂の浪士たちに是が非でも和泉の首を取って亡き者にしてもらうしかないヨ。」
古「その為に・・・あのような・・・」
今回はここまで。
WBC日本代表、次の先発は松坂か〜
西口こそ代表にs(ry
ザジ「ちうー」
ちう「ん?なんだ?」
ザジ「(・・・モジモジ・・・)」
カレンダーを指差すザジ
ちう「ん?今日は3月14日だが何だ?」
ザジ「(≧ヘ≦) ムスー」
ちう「ハハ、わかってるよ。ハイ」
ザジ「(*≧∀≦*)ノ」
>>724 いつまでも初々しいのう・・
では、俺もマトモなのを投下します
ノーマル亜子でエロなしはホント久々だよ・・
投下〜
『One More Sweet』猫とおこたと春の風
1/2
ぽかぽかと暖かくなってきたな〜、と思うとったら、その日は朝から雪でした。
まき絵は朝から寮の庭で双子や桜子たちとはしゃいどる。こっそりといいんちょまで一緒になっとるのが
なんや初々しいなあ……。ほんで、ウチらはとゆーと……
「まき絵は喜び庭駆け回り、ゆーなはこたつで丸くなる〜♪」
「うう〜、ほっとけー!」
おこたでぽかぽかと暖まりながらウチが呑気に歌うと、すっかりおこたに食べられたよーな恰好のゆーなに
怒られてしまいました。
「ゆーなは寒いの苦手やもんな〜。まき絵らと一緒にはしゃぎ回っとったらえーやん?」
「やーだよ。あと少しで愛しのおこたともお別れじゃん。だからさ、今の内にたーっぷり堪能しなきゃ!」
「あはは。ホンマにゆーなはネコさんみたいやな〜」
ウチはそう言って手元で丸くなっていたビッケちゃんを撫で撫でしました。こちらは喉をごろごろ鳴らしながら
ぐぐ〜っ、と身体を伸ばします。えへへ、めっちゃかわええ……。桜子に感謝やな……。
今日は柿崎とくぎみーは留守のようで、桜子が雪遊びしている間、クッキちゃんとビッケちゃんを預かることに
なったのです。こうして、二人と二匹はおこたでごーろごろしていました。
「ふふっ。ほらほら見てよ、すっごくカワイイよっ!」
見れば、さっきまでおこたの中に潜っていたクッキちゃんが、もぞもぞと身体半分だけ出て来ました。ちょっと
暑かったのでしょうか。ぐて〜っ、としながら大あくびしています。
「猫と一緒のおこた……。極楽だにゃ〜……」
ゆーなは目を細めながらクッキちゃんを撫でています。するとクッキちゃんは嬉しそうににゃー、と鳴きました。
「あたし、おこたと結婚するから、亜子は愛人になってね♪」
「えーっ? ウチが本妻ちゃうん?」
ゆーなの冗談がちょっぴり悔しかったから、ウチはごそごそとゆーなの方に回り込み、背中越しにゆーなを
ぎゅっと抱きしめました。
2/2
「えへへ。ウチの方がぽかぽかしてて気持ちええやろ?」
「ふにゃ〜、気持ちいいにゃ〜……」
ゆーなはくるりと振り返り、ウチのほっぺに頭をすりすりしてきます。思わずウチもちょーしに乗って、ゆーなの
喉をごろごろと撫でてあげました。するとゆーなはおねだりするかのように、ウチの肩にあごをちょこんと
乗せてきます。
「にゃー、にゃー」
と、そこへビッケちゃんまでもがウチにすりすりしてきました。ウチは左手でビッケちゃんを、右手でゆーなを
撫で撫で、と大忙しです。
「ふふ、クッキもおいで〜」
ゆーなはクッキちゃんを抱き上げると、ビッケちゃんの隣にちょこんと寝かせました。するとクッキちゃんは
ぺろぺろとビッケちゃんの毛繕いを始めます。
「じゃあ、あたしも……!」
ぺろぺろ……。
「ひゃんっ! ゆ、ゆーな、イキナリ舐めんといて〜」
突然、ゆーなはウチのほっぺを舐めたのです。さらに……
ちゅっ。
「じゃあ、こっちの方がいいのかにゃ〜?」
そう言ってゆーなはほっぺにキスしてくれました。みるみる赤くなるウチを、クッキちゃんとビッケちゃんは
不思議そうに見つめていました―――
「うーん、どーしよーか?」
桜子は苦笑しながらまき絵といいんちょに尋ねました。
「起こすのも可哀想だよね〜。だったら後で私が桜子の部屋に連れてくよ」
「ふふ……。それにしても気持ち良さそうですわね……」
三人の視線がウチらに注がれます。ウチとゆーなはそれぞれクッキちゃんとビッケちゃんを抱えたまま、
寄り添うように眠ってたそうです。
もうすぐ春。おこたともお別れです……。
(おしまい)
( ´∀`)σ)∀`)甘いな♪コノヤロウ♪
ほんわかしますた。
(n‘∀‘)ηあーまーいわぁー
今から五分後に五レス程度投下します。
ようやく話の下地ができ始めます。長かった……
>>前スレ601
「すまない……」
「刹那、私は…」
あぁまただ。またこうやって本心を隠そうとする。
けど、もう騙されない。もうその心遣いに甘えたりはしない。
だってここで甘えたら、龍宮を失うことになるから。
だから、強く、強く抱きしめる。離さないという気持ちが伝わるように、強く。
離れたくない。ただその一心で、抱きしめた。
「……刹那、離してくれ。私はもうお前とは居られない」
まだ言うか。
「もうお前は一般人と変わりない。だから、お前とは…」
「お前自身はどうなんだ、龍宮?」
「……………私は別にお前と一緒に居たい訳じゃない。仕事の邪魔だ」
ああまたそんな顔を
「嘘だな。じゃあなんでそんな顔をしているんだ?」
「え……」
「そんな捨てられた子犬みたいな顔で言っても説得力がないぞ」
「……………」
ほらまた。
あの顔だ。私避けていた時のお嬢様の顔と同じ顔。
溢れそうな感情を必死に押さえつけて、嫌な事に耐えている表情。
恐らく私がお嬢様と再び友達になる前にもしていたであろう表情。
それが、龍宮の今の顔。
そんな顔をさせたくないから、私は自分の飾らない本心を告げる。
>>732 「私は龍宮とは離れたくない。大事な親友だから」
「……それは、仕事仲間としてではなく?」
「あぁ。お嬢様と同じくらい大切な、親友だ」
「………信じても、いいのか?」
王手。
龍宮の本心まであと一歩。
もちろん答えは
「あぁ」
イエス。
嘘偽り無い感情を言葉に込めて、答えた。
「……………ありがとう」
龍宮が顔に浮かべたそれは、私が初めて見る表情。
満面の笑み。
彼女が本当に心を許してくれた証。
だってほらその証拠に、今はこんなにも強く抱きしめられている。
「悪い、しばらくこうさせてくれ………」
「……あぁ」
伝わる温もりは龍宮の心のそれ。
例え肩にかかる滴が冷たくとも、彼女の心は温かかった。
>>733 目が、覚めた。
いつもと違う天井。
確か視線を右にやると、私の物ではない机。
どうして私はこんなところで寝ているのだろうか。
昨日は確か、
――私と刹那が初めて――
そこまで考えて今の自分の状態を把握し、赤面した。
服。着ていない。
シーツ。いろんな意味でグチャグチャだ。
隣で寝ている人。刹那。もちろん彼女も服は着ていない。
まあ何だ、要するに、思いっきりアレの後だ。
……あの後私達は学校には行かず、一日部屋の中で過ごした。
私が刹那を求め、刹那はそれに答えてくれた。
何度も何度も。いままで離れていた心の距離を埋め合わせるように。
そうして気がついたらいつの間にか二人とも眠っていて。
で、今目覚めたという訳だ。
ふっ、と優しい表情になったのが自分で分かる。
穏やかな表情で寝息を立てる刹那を見ていると、自然と心が温まる。思い出すのは、昨日の事。
昨日、私は刹那に別れを告げた。
私と居ると刹那が不幸になると思ったからだ。
孤独になるのは嫌だったけれど、刹那を今以上に不幸にさせる訳にはいかなかった。
>>734 私に関わった人はみんな不幸になる。
思い込みだと皆言うが、どうにもそうやって割り切る事はできなかった。
例えば、私の敵となったもの。例外なく惨死した。
例えば、私を助けた彼。二年前に、死んだ。
例えば、刹那。私と組んだが為にフォローを受けられず、結果としてチカラを失った。
考え過ぎだとも皆言う。けれど私はそうとしか考えられなくなっていた。
だから、別れを告げた。これ以上刹那に災厄が降りかからない様に。
だが、刹那は断った。断ってくれた。
私は単なる仕事仲間ではなく親友だからと、だから失いたくないと言って。
嬉しかった。単純にただ嬉しかった。
それでも私は刹那を信じる事が出来なかった。
また私を置いて何処かへ行ってしまうのではないかと、そう思った。
だから、聞いた。信じてもいいのか、と。
その問いに刹那は曇りの無い目で、真っ直ぐに私を見つめて、「あぁ」と。いつものように、約束してくれた。
だから、いつものように信じた。
甘えだというのは分かっている。
それでも、刹那と一緒に居たかった。
部屋に戻って心の内を告げた時、私は刹那に思い切り頬を張られた。
何が起こったのか分からずに目を白黒させていると、さらにもう一発叩かれた。
そして、
「目は覚めたか」
と一言。
何を……と言ってさらにもう一発。
結局都合三発いいのをもらってしまった。
刹那はどうやら本気で怒っていたらしい。
「そんな思い込みで私との縁を切ろうとしていたのか」
と、かなりキツイお言葉をもらった。
真剣に悩んでいた事をそんな事扱いされてはさすがに黙っている訳にはいかない。当然私は反論した。
>>735 すると、
「じゃあお前が私を不幸から護ってくれ」
本当に優しい目をして、そんな事を言う。
それでおしまい。私と刹那との一方的な喧嘩はおわった。
勝者は刹那。敗者は私。
完全に刹那にノックアウトされてしまった。
それで私は刹那に狂い、刹那を求めた。
そして今、私は満たされている。
心の中は刹那と分かり合えた幸福感と刹那への思いで一杯だ。
これから私は刹那無しで生きていけるのだろうかと疑問に思うくらいだ。
多分あのお嬢様とやらもそんな感じだろう。
どうしようもないくらいこいつに狂っていて、中毒になっている。
無くなることがどうしようも無く恐い。
………まったく、罪作りな女だ。
いや、まあそれに狂ってしまう私が悪いのだが。
幸せそうに寝息を立てる刹那を見て、また頬が緩むのを感じながら、私は一人ごちた。
―――カチャリ
できるだけ音を立てないように、扉を閉める。
時間は午前6時。
まだ大半の生徒が寝ている時間だ。
刹那は昨日の疲れもあるのか、まだ寝たまま。
音や気配に敏感な刹那が、私がベッドから抜けても、シャワーを浴びても、着替えても起きなかったというのだから、相当疲れていたのだろう。……ちょっとやりすぎたか?
気が使えなくなったのも一因かも知れない。気が使えるのとそうでないのでは回復力に大きな差が出る。ともあらば疲れが抜けきらないのはしようが無い話だ。
それはさておいて。
今の私にはしなければならないことがある。しかも、ひょっとしたら生きては帰れないかもしれないぐらいの、大仕事。
さぁミッションスタートだ。
目指すは643号室。近衛木乃香嬢の部屋。
今日はここまで。
相変わらずの遅筆申し訳ない。
特に今回は難産ですたorz
修羅場ぁ♪修羅場ぁ♪木乃香と修羅場ぁ♪
きゃああぁぁぁ!!
待ってて良かったのだ!
絶望の方マヂで乙です!待ってましたです!
流れを読まずに投下・・・しかも1日フライング
アキラ「マナ・・・何か忘れてない?」
龍宮「ん?なんだ、アキラ?」
アキラ「・・・・・今日何の日か知ってる?」
龍宮「・・・はい?・・・」
カレンダーをみて蒼ざめるたつみー
アキラ「忘れてたんだ・・・バレンタインの時あんなに駄々こねてチョコ作らせた癖に・・・」
龍宮「いやっ・・・違う・・・アキラ!待ってくれ!」
アキラ「マナのバカー!ε=ε=ε=(ノ。>д<)ノ ワアァァ・・!!」
ちょっと待てww何をする気だタツミーwww
うぁ、ニアミススマソ。
亜子「ん?あの肌の色はうちの球児から打ちやがったA・ロッドそっくりや」
「きっとアメ公や、制裁やな…」
ザジ「…和泉さん…どうしたの?」
亜子「アメ公には制裁や〜!たゆたゆたゆ…」
ザジ「・・・・・・・・・・・・」
亜子「たゆたゆたゆ」
ザジ「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
亜子「ば、馬鹿なうちのたゆんが効かないやと!?」
「プルルル…」
ザジ「あ!もしもしちう?どうしたの?」
千雨「いや暇だったからさ…何してんのかなと思って」
ザジ「今?なんかくされジャップが必死なことしてるよ」
亜子「な!?」
千雨「なんだよそれ…」
亜子「う…うわあああああああああああああああああん!!」
ザジ「おいおいいきなり走り出したぜあのイエローモンキー」
亜子「はあはあ…くそ…ん?あれは龍宮さんや…色黒やし制裁やな」
真名「あれは…和泉か…私のアキラを誑かしたらしいが…」
亜子「たゆんたゆんや〜!」
真名「いきなりなんだ!?狂ったか!」
しかし亜子の突進を軽くかわして真名は後ろを取った
真名「アキラを狙ったら次は私か、これはいけないな」
亜子「放せアメ公!制裁するんや!」
真名「アキラは私だけのものだ。お前にはアキラに近寄ることさえできんようにしてやる」
亜子「なにする気や!やめろ!」
真名「もっこり真名さんの実力を見せてやる」
亜子「力に物を言わせて強引に…これだからアメ公は…」
たつみーついに亜子までやっちゃったかwww
745 :
マロン名無しさん:2006/03/13(月) 23:04:33 ID:Eibjkg2R
>>743 その2人昼間に挙げた者です、ちょ、まヂで嬉しい!さんくす!GJ!!
明日菜 唇 17
1/2
目の前のおびえる少女、昨日口づけしてあげた鳴滝史伽がいる
史伽 「あぶぶ・・・」
昨日のことがトラウマになったのだろうか・・いや、そんなことはないと思う
史伽 「アスナ・・もうしないでください・・」
泣きながらおびえている。これでは私が犯罪者みたいじゃない
史伽 「舌まで入れるなんて・・あんまりです・・」
ん?もしかして・・
ぐわし!!!昨日と同じように両手でしっかりと史伽の顔を固定した
史伽 「ひええええ!!!!」
私はじっと史伽を見つめる。だがその瞳は涙を溜めつつも、どこかきょろきょろしていた
明日菜 「ねえ・・あんたもしかして・・」
史伽の瞳の動きがさらに不審になる。これはやはり・・
私は史伽の顔を右のぐいっと、続いて左にぐいっと動かしてみる
この行為の意味するところは史伽の瞳の雰囲気
明らかにこれは・・
明日菜 「ねえ・・あんた風香でしょ?」
2/2
史伽 「な、なんのことですか?わ、私は史伽ですけど・・」
明日菜 「私・・昨日はキスしたけど舌までは入れてないのよね」
史伽 「ぼ、ボクの勘違いだったかな?そうだったけ?」
明日菜 「ボクって言った・・史伽は自分のことは私って言うし」
史伽 「勘違いです!!!私は史伽ですぅ!!!」
明日菜 「じゃあ、史伽でいいわ。親愛のキスしたいのは史伽の方だし・・」
史伽 「え、えええ!!!えっと・・忘れてたよ!!ボク、実は風香だったんだ!!」
私より頭がいいけど、一応言わせてもらうわ。お馬鹿さん
明日菜 「じゃあ、風香ならお仕置きしなくっちゃね・・」
風香 「ひ、ひど・・むぐうう!!!」
ぺろぺろ、ちゅうちゅう・・
暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた
明日菜 「これが嘘の味なのかな・・ああそうだ。風香、も一つお仕置きね」
そう言って私は風香のスカートをめくりあげ、パンツの中を覗いた
明日菜 「よし、生えていない」
ガクガク震えながら、風香は本当の意味での涙目になっていた
風香 「明日菜のバカー!!うわぁぁぁん!!楓姉ぇぇぇ!!汚れちゃったようぅ!!!」
叫びながら走り去ってゆく風香。こんなことで泣くなんて、まだまだ甘いな
でもね風香。”汚れちゃったって”いうのは・・もっとすごいことされるんだよ?
刹那さん、本当にすごいことされているんだよ?
完
GJ!
あれ? アスナがせっちゃんのアレを見てるのは…
ああ、前 に み ん な で 襲 っ て る か ら か
1/2
茶々丸「エ〜ヴァヴァ先輩〜」
エヴァ「ちゃ、茶々丸!?何だよ急に!?」
茶々丸「元気そうで何よりっすエヴァヴァ先輩!」
エヴァ「いやだから何しに
茶々丸「あっそーだ先輩!オイラも麻帆良学園に入ったんすよ!」
エヴァ「な…なにィ〜!?」
茶々丸「先輩から超エリートしか入れないって聞いてたんでがんばったんす!
そしたら以外とすんなり入学できちゃって…運がよかったんすね!」
エヴァ「そ…そう…ヨカッタネ…」
茶々丸「そーだ先輩!アレやりましょーよ久々に!
ビームとビームがぶつかって『チッ!互角かっ!』っていうアソビ!」
エヴァ「いいけど…お前ちゃんと気合い入れとけよ…?」
茶々丸「あんまり本気出さないでほしいっす!」
茶々丸「せーのでいくっすよ〜!」
エヴァ「いいよいつでも…」
エヴァ(このやろ〜ぜったいいい気になってるですぅ〜許せないですぅ〜
ここは師匠としてシメておくですぅ!)
エヴァ「せ〜の〜」
「っすっすウルセーんだよぉ!!!エクセキューショナーソード!!!」
ドン!!!!
2/2
茶々丸「お〜すごいっすね先輩〜(棒読み)じゃあおいらも
はあァァァ」シャイニング…
茶々丸ジェノサイド!EX!!!
キュオォォォォン
エヴァ「………」
ドゴオオォォォォ
エヴァ(ば…ばかな…
EXとかつけたら…
カッコイイじゃん!!
ずる… ズガアアアアアン!!!
茶々丸「『チイッ互角か!!』……あれ?先輩〜?
風邪でも引いたんすか?調子悪いみたいっすね〜?
先輩〜 先輩〜」
うすれゆく意識の中でエヴァは気づいた
彼女を呼ぶ茶々丸の声が
茶々丸「先輩〜」
師匠(マスター)では無くなっていたことに…
中の人つながりで書いた 反省はしていない
752 :
737:2006/03/14(火) 00:20:45 ID:???
葉加瀬 夢中
ウィィィィン
無機質な機械の音が私の研究室に響いているのに気がつきました
耳を澄まさなければいけない程小さな音ですが、一度この音に気がつくと、不思議とはじめの頃より大きく聞こえるものです
夏美 「葉加瀬、疲れていない?」
最近夏美さんはよく私の研究室に来てくれます。そして何をしてくれるかというと・・お掃除です
残念ですが私はデータ以外の整理というものが苦手です
部屋は散らかし放題、下着は脱ぎ散らかしです。もはや女の子の部屋ではありません。その意味で私はダメ人間です
夏美さんの炊事洗濯経理整頓はとても理にかなったものです
そこで一度聞いてみました
葉加瀬 「すごいです夏美さん、お掃除の動きに無駄がありません。天才ですね」
夏美 「実は・・ちづ姉に教えてもらったの。すごいよねちづ姉、年の功ってやつ?」
次の日、何故か夏美さんはお尻を押さえていました。何があったんだろう・・
今日も夏美さんが来てくれています。でも・・機械の音はすれども夏美さんの音が聞こえません
ぱたぱたというはたきの音、しゅごーという掃除機の音、どさりという山積みの本を置く音、どれも聞こえません
そういえば・・夏美さんが来てもう二時間、何もお話ししてなかったです
葉加瀬 「なつ・・」
夏美さんはソファーで寝ていました。手には何かの本を持っていて、開いたままになっています
寝ちゃったんですね。ごめんなさい、放っておいてしまって・・
私は夏美さんに毛布を掛けると、その頬にキスをしました
葉加瀬 「よし、今日中に仕上げよう、明日は夏美さんと動物園に行かなきゃ」
あと少し・・頑張ろう
完
やっぱり
ハカセと夏美は
萌えるな
はう〜いいねぇ。夏美かわいい^^ハカセも大好き!
<かつてザジスレから誕生したとされる一組のカップルがあった…
時に感動を、時に笑いを、そして萌えをもたらしつづけたその二人は
いつしか自分達の聖域を持つようになった。
新たな可能性を求め、今日も住人は妄想力を投下し続ける――>
『ザジちうクロニクルっ!』
アキラ「ザジちうスレの歴史を振り返る番組、『ザジちうクロニクル』。
2回目のDJは私、大河内アキラと…」
龍宮「…龍宮真名でお送りする。
全く、依頼とはいえなんだって私がラジオのDJなどを…」
アキラ「私とじゃ、イヤ?」
龍宮「さ、さぁ張り切って行こうじゃないか。今回はVIPでの二代目スレだ!」
<この番組は 『抱き枕から夜のオカズまで漏らさずカバー』の雪広社と
『最近みんなが酷いことするよね(´・ω・`)』麻帆良中国武術研究会の提供でお送りします>
アキラ「…これ、広告?」
龍宮「さあな。それは私たちの知ったことではない」
<VIP代>
〜乱入期 2-21(2スレ目21レス)〜
龍宮「ザジと朝倉の会話だ。初めてザジが長谷川意外とだけ話したSSだな」
アキラ「話した、ってのはちょっと違うよ。だってしゃべってないもんね」
>朝倉「え、さっき撮ったの現像して頂戴って?」
>ザジ「(こくこく)」
龍宮「ああ、そういえばこいつはそういう奴だったか」
アキラ(今度真名が浮気したらこれ真似してみようかな…)
龍宮「ちなみに次の乱入者は流石というか当然というか…こいつだ」
【2-247】
>パル「…10冊ください?あ、うん。わかったよ」
>ザジ「(ペコリ)」
アキラ「なんというか、超能力っぽい感じがするよね。ラブ臭と通じるところがあるのかな」
龍宮「今に至るまで未だ固まらないザジのキャラ、ここに極まれりという感じだな」
??「なめんな」つ【2-274】
〜ちう、呪文を使う 2-349〜
>ゼロ「!チウ・・・・・ワルイガコノスガタヲミラレタイジョウイカシテハオケナイ・・・」
>ちう「え・・あ・・?」
>新田「そうはいかん!ちうタンこの私が来たからにはもう安s」
>ちう「雷の暴風」
龍宮「…さりげなくチャチャゼロも初登場しているな。エヴァンジェリンより早いのか」
アキラ「ちなみにこのSSのオチは…ううん、読み直してのお楽しみ」
〜朝さよ、オトナへの道 2-557〜
>朝倉「うわっ、ちょっと何!!・・・あれ?・・・ここは?」
>さよ「朝倉さんの夢の中です・・・」
龍宮「…こんな手段があったとは」
アキラ「二人で登場したのはこれが初めてみたい。ちなみに長谷川さんの部屋みたいだよ」
龍宮「よしアキラ、今すぐ私たちも見せつけに」
アキラ「雷の暴風」
<しゅ〜らば〜 しゅ〜らば〜 (ry>
アキラ「というわけで、今回の『ザジちうクロニクル』はここまでになります」
龍宮「ん? 随分短い気がするんだが…」
アキラ「最初が長すぎたの。
あくまでも歴史だから、新しい流れが出てきたところのピックアップだもん」
龍宮「むぅ、それなら次スレまでやってしまっても…」
アキラ「だーめ。それは次の組に任せるの」
龍宮「それにしても朝倉たちは登場が早かったな」
アキラ「うん、私達運動部なんてかすりもしてないからね。
真名はさりげなく1スレ目から出てるじゃない」
龍宮「端役だ端役。それも仕事だからな。
さてアキラ、今夜は寝かさな」
アキラ「雷の(ry」
<『ザジちうクロニクル』では、次回のDJを募集しています。
2人でなくても構いません。「でこぴんロケット」「バカレンジャー」など、グループでの推薦もOKです>
<この番組は 『抱き枕から夜のオカズまで漏らさずカバー』の雪広社と
『最近みんなが酷いことするよね(´・ω・`)』麻帆良中国武術研究会の提供でお送りしました>
楓、五月のほんわかコンビで・・・
麻帆良のいたずら好き、鳴滝姉妹とオチに楓でも持ってきて…いや楓じゃなくて…小太郎…でもなくて…愛衣…いや違う……
シャークティ「ここで私たちですね、美空」
美空「でも、大丈夫かな。ほら、私って」
シャークティ「ふふふ、私達の愛の力なら出来ない事は無いわぁ」
美空「あ、シャークティ・・・いつもと逆・・・」
BGM 禁じられた遊び(byアリプロ)
セルヒコ「誰か!その人を止めて!!」
新田 「はっはっはぁー!!天が呼ぶ地が呼ぶ人が呼ぶぅ!
その年代史に我が名を今ここに刻まん!新田参る!!!」
久しぶりに来たなぁ・・・
5スレくらい無沙汰してたけど、なにか問題ある?
>>764 なんか色んな属性が増えた
もちろんそれに縛られることはなくて
萌えれば勝ち
5スレくらいでの大きな変化といえば
「明日菜の株急上昇」だろうな
アスナが?
まとめ見られないから、気になるなぁ
復活したらじっくり見るか・・・
禁断の果実「無垢なる白のホワイトデー」
ホワイトデー
戻ってきた冬が麻帆良を白く染めた
「ホワイトデーに白い世界かぁ」
美空は雪景色に白い息を吐きながら冷たい手を摩る
その手をシャークティが背中越しにやさしく包む、じんわりと暖かくなる手。やさしさの暖かさ
「神に逆らっているのに皮肉なものですね」
シャークティはぽつりとつぶやき美空を抱きしめる
「シャークティ、これはみんなのための雪だよ」
「えっ」
美空は空を見上げて
「全ての恋人たちの為にこの星からの贈り物だよ」
雪景色の麻帆良では、それぞれの白い景色のホワイトデーが幕を開けていた
ザジと千雨、刹那とその他とアキラ、亜子と裕奈、夏美と葉加瀬・・・
「そうですね・・・、じゃあ私たちも」
シャークティは吹っ切れたように雪景色の教会の庭に身を躍らせた
美空もそれに続き、子供のように追いかけっこをする
やがて二人は手を取り合うと口付けを交わす
言葉は要らない、贈り物もあるけどこれが何よりのプレゼント
アマーイ(´Д`)
癒されました。
疲れた心に愛の唄 甘くて優しいGJでした
>>769 美空甘いよ美空
初登場も2スレ目で早いんだよねさりげなく
クロニクルの人です
12時間経ったので抽選やります
秒数末尾が
123:楓、五月
456:双子と愉快な仲間たち
789:美空・シャークティ
0:新田セルヒコ
774 :
マロン名無しさん:2006/03/14(火) 13:41:21 ID:1P9r4LFJ
775 :
マロン名無しさん:2006/03/14(火) 13:41:54 ID:1P9r4LFJ
落ち着け
769です
>>770-
>>773 レスありがとうございます
甘くまとまってるか心配でしたw
まとめ復活
人いねぇ…
朝学校へ行くと、3-Aではクラスメイトが蒼い顔で私の机を囲んでいた。
アスナ「こ・・・これ・・・」
このか「うっわぁ。酷いやんなぁ。誰がやったんや?」
いいんちょ「我が3-Aでいじめなんて許せないですわ!」
机の上には花瓶に生けられた白い菊の花・・・
刹那「朝倉さん、気にすることないですよ!」
千鶴「そうよ、気にしちゃだめよ、和美」
朝倉「う・・・うわぁ〜〜〜〜ん!!」
エヴァ「お前がやったんだな?お前がもらって嬉しくても朝倉にやるなよ。」
さよ「ホワイトデーだったんですー(ノд・。) グスン」
茶々丸「マスター、誰と話しているのですか?」
>>780 ちょwwwwおまい天才だなwwwwwwwwww
782 :
新田:2006/03/14(火) 18:17:58 ID:???
諸君、私のホワイトチョコはいかがかな?
お嬢様からバレンタインデーにチョコを頂きました。
嬉しくて、嬉しくて・・・まだ鞄の中から出さずに持ち歩いています。
今日はホワイトデーなので、お嬢様に私の焼いたクッキーを差し上げます。
お弁当を食べ終わったら、私のクッキーとお嬢様のチョコ・・・今日一緒に食べたいな・・・。
龍宮「あ・・・あきら!ホワイトデーだけど、チョコでもいいよな!?味は保障するぞ!」
アキラ「真名・・・忘れてたんじゃなかったの? 嬉しいな・・・ありがとう 真名。」
龍宮「この真名さんが忘れるわけないじゃないか!」
アキラ「ふふっ・・・ホントに美味しいや^^」
龍宮「エヴァンジェリンさん・・・刹那が作ったクッキー食べたくないか?」
エヴァ「な・・・なにっ・・・!?」
龍宮「赤坂相模屋のあんみつ1ヵ月分で手を打とうじゃないか。どうだ、乗るか?」
エヴァ「の・・・乗るに決まってるじゃないかぁ!」
龍宮「(味は保障しないぞ・・・)」
刹那「(・・・・な・・・・・・・ない・・・・・・・・・)」
ひでえwwwwwwwwwwwww
1/2
真名「アキラ、今晩私の部屋に来てくれるか。ホワイトデーのプレゼントを用意してあるんだ。」
昼休み、真名が突然こんなことを言ってきました。
ホワイトデーなんてすっかり忘れてると思ってたのに。
アキラ「うれしい・・・じゃあ帰ったらすぐに行くね」
なんだかんだといいながらやっぱり真名は優しいんだなと実感。
ふふ、何を用意してくれたんだろう?楽しみ・・・
部活が終わり、急いで真名の部屋へ向かいます。
真名「アキラか。待ってたぞ」
私の予想に反して真名はいつも通りに出迎えてくれました。
真名のことだから首にリボンを巻いて「プレゼントは私だ〜〜ハァハァハァハァ」
なんて言ってそのまま押し倒したりされるのかと思ってたんだけど・・・
そのまま部屋にあがり、いつものように静かなおしゃべり。
しばらくして、真名がかわいらしく包装された袋を持って来ました。
真名「これ、私からのお返しだ。気に入ってくれると嬉しいんだが・・・」
なんて、少し顔を赤くしながらて渡してくれました。真名もカワイイとこあるな・・・
アキラ「ありがとう・・・開けてみていいかな?」
真名「あぁ、もちろんだ。むしろ今すぐ着てほしい。待ってるから洗面所で着替えるといい。ほら。」
真名の様子に違和感を覚えつつ言われるままに洗面所に向かいます。
2/2
袋を開けるとすぐにその答えが。やっぱり真名は真名でした。
アキラ「うわ、スゴイ・・・こういうことか・・・」
よく見ると値段がついています。一万円って・・・あのお金に厳しい真名が・・・
妙なところに感動しながら、意を決して着替え始めます。
でもやっぱりすごく恥ずかしい・・・
真名「ア、アキラ、もう着たか?」
洗面所のドア越しにも、相当鼻息が荒いのがわかります。
アキラ「うん、着たよ」
言うと同時にものすごい勢いでドアが開きました。
真名「こ・・・これは・・・!」
ttp://thumbnail.image.rakuten.co.jp/s/?@0_mall/sweetie/cabinet/shirley/s29016a.jpg (イメージ画像)
アキラ「似合うかな?」
既に真名のデザートイーグルは安全装置が解除されていたようです。
今度は私の予想通り、真名は勢いよく私を押し倒し、脱がせ始めました。
せっかくの下着、着たとたんに脱がせたら意味ないよ、真名・・・
真名「うはは、やはり白だ、白に限る!!!アキラァァァァ〜〜〜」
オヤジ・・・
新田 信念8
1/4
やあ、諸君。元気であったかね?私だ、新田だよ。白の男、新田だよ
まったく・・地上に出てくるまで2ヶ月もかかってしまったではないか
超に葉加瀬、どうやら彼女たちの科学とやらの力を侮っていたようだ
私を地下深く、それも2ヶ月も閉じこめておくとは・・・
さて、どうやら今日はホワイトデーらしい
だったら私の出番ではないか!!
白い液の出る玉を持つ男、そしてカルピスを操る私がこの日を祝わなくてどうする!!
さあ、同士諸君!!我が信念を共に持つ者よ!!突き進むがよい!!!
バレンタインにチョコを貰っていなくともな!!!
その日、学園内にサイレンが響き渡った
その響きには大変な緊急さが感じられ、学園内の生徒たちに緊張が走る
やがて学園内の全スピーカーから押し殺したような・・そして悔しさをにじませた声が聞こえてきた
超 「皆さんにお知らせすることがあるネ・・今日、13時14分、学園地下の封印牢から新田が脱走したネ・・」
それを聞いた生徒たちの間から悲鳴があがる。中には気絶する者さえでた
超 「現在、緊急に対策チームを編成して・・うわなにをするネくぁすぇDRFTGYふじP;・・・」
超の叫び声が聞こえた後、しばらくは何も聞こえてこなくなった
当然、生徒たちの間には不安が広がる。やがて・・
新田 「うはははは!!久しぶりだね諸君!!!私だ!!新田だ!!!」
それは絶望の瞬間であった
2/4
新田 「我が愛する学園の生徒諸君・・今日はホワイトデーだ!!私がホワイトをあげようではないか!!皆に!!」
叫び声、鳴き声、吐く者、失神する者、逃げ出す者、腰を抜かしてしまう者
まさに学園は阿鼻叫喚の地獄絵図とかした
葉加瀬 「依頼料は私が出します!!なんとしてもあの阿呆を止めてください!!」
真名 「わかった・・正直に言って倒せるとは思えないが」
刹那 「お嬢様のためでもある。私はやろう」
古 「わかったね、古来より魔物退治は武道家の勤めアル・・楓はどうしたアル?」
葉加瀬 「楓さんには情報収集をお願いしています。もうじき何か連絡があると思うのですが・・」
そのときである。研究室のスピーカーから楓の切迫した声が聞こえてきた
楓 「ネギ坊主が!!!早くしないとネギ坊主がぁ・・うわああああ!!!」
ネギ 「に、新田先生?」
新田 「ネギ先生ですか・・いいでしょう!!!あなたにもホワイトを差し上げます!!!さあ!!!」
ネギ 「ひ、ひえええ!!!」
新田 「脱衣!!発情!!!白濁ゥゥゥ!!!!」
ネギ 「い、雷の暴風!!!」
エヴァとの修行により、魔力が高まっているはずのネギ。しかし彼の持つ最強クラスの呪文ですら奴に毛ほどのダメージを与えていない
新田 「玉が揺れたなぁ・・ネギ先生はそこから攻めるのが好きなのですかな・・」
ネギ 「う、うわぁぁぁぁぁ!!!!」
3/4
ネギが発見されたのはそれからしばらくのことであった
はだける胸元を押さえてただこうつぶやくだけである
ネギ 「汚れちゃった・・」
葉加瀬 「ネギ先生は私が何とかします。それよりもこれ以上犠牲者が出ないようにお願いします」
楓 「申し訳ないでござる・・もう少し拙者が早く気がつけば・・」
真名 「気に病むな。我々は先のことを考えるべきだ・・」
古 「そうアル」
刹那 「奴は今どこに・・」
葉加瀬 「先ほど何とか楓さんがつけてくれた発信器では・・いけない!!!」
真名 「どうした!」
葉加瀬 「新田が誰かと接触しています。これは・・アスナさん!!!」
真名 「なにぃ!!!!」
新田 「ほほう・・神楽坂君ではないか・・」
明日菜 「新田先生・・」
新田 「今日は何の日か知っているかね?」
明日菜 「ホワイトデーですが・・」
新田 「よろしい!!!では君にも私のホワイトを・・」
そのとき明日菜が新田に何かの袋を差し出した
新田 「ん?何かねこれは・・」
明日菜 「バレンタインの時に渡すことが出来なかったから・・ホワイトデーのおかえしを貰うのはこれの後で・・」
4/4
新田 「う・・うおおおおおんん!!!そうだね!!確かにその通りだ!!わかった、受け取ろうではないかぁぁぁ」
泣き叫びながら新田はそのつつみを受け取ると、その場で中をあけ、中のチョコをむさぼり始めた
新田 「くわあああ・・ほろ苦いこの甘さ。そして中に入っているこのどろりとした・・」
ボリボリ・・ボリ・・ボ・・リ?
新田 「こ、この中に入っている・・どろりとしたもの・・は?」
明日菜 「あなたの愛のかたまりですけど・・2ヶ月ほど前の」
新田 「ぐぶふぉぉぉぉぉ!!!!!」
盛大に自分の中身をおう吐してのたうち回る新田、やがて一つ大きく呻くと汚濁の中で動かなくなってしまった
真名 「アスナぁ!!!大丈夫か!!!」
明日菜 「別に・・新田、沈黙したわよ」
真名 「へ?」
真名が見れば確かに汚物のようになった新田が床に倒れている。とても近づきたくはない
真名 「これ・・明日菜がやったのか?」
明日菜はにやりと笑うと
明日菜 「ふふ・・・ちょっと・・ね」
葉加瀬 「とにかく脅威は去りました。しかもごくあっさりと。あの区画はそのまま地下に埋めて封印します」
刹那 「結局犠牲者は超さんとネギ先生か・・」
古 「チャオは大丈夫アルか?」
葉加瀬 「タイムマシンがどうのとか言っていましたけど・・」
楓 「まあ、超殿は強いでござるから・・それよりもネギ先生をいたわってあげるでござる」
真名 「うむむ・・何をしたんだろう・・アスナ」
明日菜 「そんなに不味かったかな、私のチョコ・・」
完
798 :
789:2006/03/14(火) 20:41:54 ID:???
>>798 白下着キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!
801 :
麻帆良義士:2006/03/14(火) 21:14:46 ID:???
=麻帆良14年3月14日 麻帆良城=
超「上様に置かれましてはご機嫌麗しゅう事と存じます。」
『上様!上様!一大事!』
雪広「上様!お取り込み中に失礼いたします!長谷川内匠頭殿が・・・刃傷されました!」
朝倉「な、なんと?!殿中で刀を抜くのはご法度と知っての事か!」
雪広「和泉殿は手向かいしなかった為、傷を負われましたが幸いにも軽症です。」
朝倉「あーもうっ!長谷川は気が短いな〜、なにやってんだよまったく!」
雪広「では、私は調べに戻ります故。」
朝倉「ああ、解った解った!」
超「あいヤ!しばらク!」
朝倉「どうしたのだ、超?」
超「神聖なる殿中で刀を抜くのはご法度でありまする!このような蛮行は断じて許されるものではございません!
この不始末、万死でも足らず!私はこの不届き、長谷川内匠頭様は即刻切腹させ、
手向かいしなかった和泉上野介様は、お咎め無しとするのが良いと思われます!」
朝倉「うむ、その通りだな。
雪広!不届き者の長谷川に即刻切腹だと申し付けて参れ!」
雪広「上様!ここは冷静に判断・・・」
朝倉「だまらっしゃい!申し付けに行かぬなら、お主も切腹じゃ!」
=再び、麻帆良米沢藩邸=
超「ワタシは、米沢の領民を救うためなら悪魔にも魂を売るヨ。長谷川殿には悪いが今回の騒ぎを利用させてもらうネ。
古菲!麻帆良赤穂の浪人たちが討ち入ったらその方も混乱に乗じ、和泉の屋敷から支払いの請求書を盗み、すぐに処分するのダ!
そうすれば余計な出費が無くなり赤字も解消され、逃げていった領民たちも必ず戻ってくるはずヨ!」
古「ははっ!」
超「麻帆良米沢の今後が懸かった策、絶対に成功させるのダ!」
古「ははっ!絶対に成功させるアル!」
802 :
ハルナ:2006/03/14(火) 21:54:54 ID:???
801ゲット!
おせええええええええwwwwwwwwwwwww
SSS 上泉伊勢守 塚原卜伝 飯篠長威斎 董海川 楊露禅
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
SS 李書文 佐川幸義 武田惣角 梅路見鸞 伊藤一刀斎 松林左馬助 王郷斎
植芝盛平 白井亨 男谷精一郎 黒田正郡 郭雲深 孫禄堂 針ヶ谷夕雲
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
S 宮本武蔵 千葉周作 阿波研造 瀬戸敏雄 王樹金 中村日出夫 柳生石舟斎
塩田剛三 肥田春充 上原清吉 三宅栄堂 桃井春蔵 東郷重位 仏生寺弥作
E.ヒョードル 井上鑑昭 関口氏業 竹内久盛 馬賢達 加藤有慶 黒田泰治
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
AAA 宇城憲治 青木宏之 高松寿嗣 比嘉清徳 山岡鉄舟 光岡英稔 江上茂
三船久蔵 蔡龍雲 双葉山 國井善弥 本部朝基 柳龍拳 木村政彦 山下泰裕
前田光世 澤井健一 柳川昌弘 中山博道 藤平光一 ヒクソン・グレイシー
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
AA 西郷四郎 沖田総司 若木竹丸 岡本正剛 倉本成春 蘇東成 桜公路一顱
黒田鉄山 初見良昭 岩間統正 島田道男 高野佐三郎 望月稔 糸洲安恒
大山倍達 芦原英幸 数見肇 古賀稔彦 伊藤昇 E.ホースト V.ワァシリエヴ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
A アンディ・フグ 松井章圭 富樫宜資 竜明宏 平田鼎 乙藤市蔵 杉野嘉男
横山雅始 黄飛鴻 奥山龍峰(初代) 二宮城光 田中光四郎 B.ユキーデ 金澤弘和
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
B 高岡英夫 鳥居隆篤 太田光信 時津賢児 新垣清 坪井香譲 ブルース・リー
C 嘉納治五郎 須藤百治 日野晃 島田明徳 山本哲 S.セガール ジェット・リー
D 宗道臣 南郷継正 澤山宗海 池田秀幸 藤岡弘、島津兼治 崔泓熙 広木道心
E 甲野善紀 佐藤金兵衛 堀辺正史 河野智聖 山田英司 西野皓三 程聖龍
F 元龍貴 松田隆智 青木嘉教 長野峻也 龍飛雲 平上信行 小佐野淳 毛利元貞
G 柔道初段程度の武道経験者
H 現代日本の一般的な成人男性(武道未経験)
I 赤松健
なんの誤爆だwwwwww
>>804をみて一瞬「ああ、室伏くんのサイズのことか」と勘違いした自分は
……どうみても新田とハルナに毒されてるなorz
最強剣士スレとかか?w
真名の苦悩 34
ころん・・
目の前に転がされたその物体に私たちは目を疑った
アベル カイン 「わん!!!」
彼らは元気よくほえるとしっぽを振って私たちの方を見つめている
アキラ 「これって・・」
真名 「あめ玉だな・・」
どこから持ってきたのかはわからないが、アベルとカインが私たちにあめ玉をくれたようだ
アキラ 「今日はホワイトデーだから・・」
真名 「私たちにくれるというのか。そうか・・」
私たちはそのあめ玉の包みを破ると口に頬張った。そしてアキラはアベルを、私はカインを抱きしめる
アキラ 「おいしい・・ありがとう」
真名 「私のはイチゴ味か・・おいしいよ、ありがとう」
それを聞いた彼らは満足そうに一回吠え、私たちの頬を舐め始めた
真名 「ふふ・・今日はごちそうにしようか」
アキラ 「そうだね・・じゃあ買い物行く?」
アキラのにこりとした笑顔、彼らの暖かさを感じられることを幸せに思う
やがて私は着替えると、アキラと彼らを連れて商店街に向かった
千雨 「なあザジ、ここにあったあめ玉知らねえか?」
ザジ 「・・・」
千雨 「そうか知らねえか・・ま、いいか」
完
何だろう?この胸の中の温かい気持ちはつ∀-)
ザジ「ねぇちう今日は何の日か知ってる?」
千雨「ん?お前の誕生日は17日だろ?」
ザジ「むぅ、そうじゃないー!」
千雨「…なーんてな。ほらクッキー」
ザジ「うわーい!ちう大好きー!」
千雨「うわ、あんまり抱きつくなって」
ザジ「ねぇちう、私バレンタインにチョコ以外にもあげたものあったよね?」
千雨「ん?バレンタインは確かチョコをもらってそのあと朝まで(ry ってまさか…」
ザジ「じゃあホワイトデーにはちうをもらうー!!」がばー
千雨「うわ、待てザジそれじゃ結局いつもと変わらな…ぅあっ」
(省略されました…続きを読むにはここを押して下さい)
 ̄ ̄
こっちもひでえwwwwwww
>>811 おばちゃんいつも性転換見てるでー
こっちじゃかなり久し振りだなぁでも んGJ!!
今更になって
>>750の元ネタに気付いた俺モルスァ
>>811 神様が戻てキターーーーーヨ!!!
●ヒドスwwwwwwww
808です
>>809 よかった・・暖まって貰えて
>>810 省略しないで・・
>>811 おふっ!!大変GJ!!!
こちらにはお久しぶりです。セツなは大爆笑させて貰っています
ああ・茶々丸の優しさがたまらない・・・
でももしこれがエヴァでなくて千鶴だったら・・うわなにをあqすぇdrftgyふじl@:
バガボンドスレの誤爆がwwwwwwww
五月 くいもん屋
疲れたとき、癒しを求めるのは当然のこと
私は、そんな人たちを癒してあげたくてここに立ちます
私は五月、人を癒す、くいもん屋のおかみさん
五月 いらっしゃい
暖簾をくぐって現れたのは朝倉さんでした
和美 「ねえ、今日の美味しいの、一丁頼むよ」
朝倉さん、何だか時代劇に出てくる遊び人みたいです
五月 じゃあ、今日はこれでどうでしょうか
私は朝倉さんの前に一つのお皿を置きました
五月 これ期間限定の桜のロールケーキなんですが・・いかがでしょう?
塩漬けしたと桜の花と葉を表面に焼きこみ、中のクリームにも桜のリキュールを使った春の香りが広がるケーキです
黄色のスポンジ生地の中に、桜色のクリームが渦巻き状に入っています
和美 「おおお!!!これは綺麗だね、激写!!!」
五月 よかったです
朝倉さんが撮った写真は後日、私のお店の店頭に見本写真として並びます
写真の取り方が非常に上手で、お客さんからの人気も上々です
和美 「味は・・んんううう!!桜のほのかな香りと柔らかなスポンジ生地、甘さも控えめで体重にもいいって感じ!?」
朝倉さんが喜んでくれました。きっとみんなも喜んでくれるでしょう
和美 「じゃあ、写真が出来たら持ってくるね。これ、人気商品になるよ!!」
五月 ありがとうございいます
朝倉さんの満足そうな後ろ姿。人が幸せになるのって嬉しいな
完
ほんわかだな GJ
ところで毎回思うんだが料理の元ネタとかあるのか?
819 :
817:2006/03/14(火) 23:49:25 ID:???
真名ちゃんもっこり日記
唐突だが私はアキラが好きだ。
これは決定事項、相思相愛の仲なのだ。
だから胸を触っても怒られない。
今日は大浴場の更衣室に隠しカメラ(朝倉を脅迫して調達)をセットしたのだ。
さぁ、その美しい裸体をこの私に見せてくれ!アキラ!!
どうやら来たようだ。いつものように4人で仲良く。
みんな服を脱ぎ始めている。
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
カメラの真正面に下着姿のアキラが!!!(鼻血)
いいぞ!そのままブラジャーのホックに指が…あの豊富な胸があああああああああああああああ
あぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
佐々木まき絵が生意気にもカメラの前に出てきやがった!
あいつの背中しか見えん。どけ!バカピンク!!頭に風穴開けるぞ!
あ、どいた…
…アキラは一足先に浴槽へ向かってしまった。
くそ…仕方が無い、今度は出てくるまで待つか。
(40分経過)
やっと出てきたか。コーヒーだけで7杯も飲んでしまったぞ。
さぁ見せてくれアキラ、その美しい裸体を…
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
来た!来た!来た!来た!来た!来た!来た!来た!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
ああああその濡れた裸体!ポニーテールの時では分からない髪を下ろしたアキラ!
何もかもがすばらしいいいいいいいいいいイアエ9qツ235tjqp8くぁうぇつq458q0w4うt
―錯乱中のためしばらくお待ちください―
ふぅ…着替えまでしっかりと録画させてもらった。これでご飯3杯はいけるぞ!
早速自分の部屋に行ってDVD記録&鑑賞をするか。
>>808 飴玉が年齢詐称薬かと思いました。
>>811 神様キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人
エヴァがなんか可愛いww
>>817 春らしくて和みました。
ロールケーキ食いたい・・・(゚Д゚ )
>>820 龍宮壊れすぎwww
最近たゆんが不足している気が・・・
>>821 /´〉,、 | ̄|rヘ
l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/ ∧ /~7 /)
二コ ,| r三'_」 r--、 (/ /二~|/_/∠/
/__」 _,,,ニコ〈 〈〉 / ̄ 」 /^ヽ、 /〉
'´ (__,,,-ー'' ~~ ̄ ャー-、フ /´く//>
`ー-、__,| ''
ワキワキ ワキ
., --、 i´!⌒!l r:,=i
.|l⌒l l | ゙ー=':| |. L._」 ))
.i´|.ー‐' | | |. ! l ワキワキ
|"'|. l │-==:|. ! ==l ,. -‐;
i=!ー=;: l | l. | | / //
│ l l、 :| | } _|,.{:: 7 ))
|__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ' ::::::|; 7
\:::::\::::: ヽ ::::::!′ :::| .:/
/ヽ::: `::: :::: ....::..../ ワキ
多村はしねばいいのに
たつみーぶっ壊れてんなーw
それが仕様
( ゚д゚ )( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/
\/ /
こっち見んな
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該当のページは存在しません。
日本国内の法律に違反したデータなどは@ピタ管理事務局によって消去されている場合が御座います。
Produced by @pita
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工工エエエェェェ(´д`)ェェェエエエ工工
うわ、ゴバーク
( ´∀`)σ)∀`)
( ´∀`)σ)∀`)
うぉ、被ったwww
( ´∀`)σ)∀`) σ)∀`) σ)∀`)
新聞の人生相談コーナーの画像
内容「兄妹でふろに すこし異常では」
それなんてエロゲwww
真名ちゃんもっこり日記2
早乙女ハルナから
「春のコミケのオフィシャルサイトで私のサークルが当落してるか確認してくれない?」と頼まれた。
自分で探せと言ったがどうも〆切で忙しく、しかも長谷川に頼んだら断られたらしい。
少ししたらアキラの水泳の応援に行きたいのだが…まぁすぐ済むだろう、協力してやろう。
受かろうが落ちようがどっちでも構わないのだがな。
あの大量のサークルの当落を検索できるシステムとは一体どのようなものなのか見てみたい。
それではアクセスしてみるか・・・
(15分経過)
ようやくトップページか…しかしなんだこの重さは!?ええっと、次はサークルサポートページ…
(20分経過)
重い…重過ぎる。どうなっているんだこの重さは!
だがココまで来た以上後には引けん。意地でも検索してみせる。
むむむ…当落情報検索システム…これだな。
(15分経過)
…け、検索用パスワードだと!?
おのれ、おのれぇぇぇ!!!あのゴキブリィィィ、そんなものが必要などとは一言も言ってないぞ!
くそっ、あの婦女子にパスワード他、聞き出さないと。
一旦回線を落として、携帯のコードを外してっと。
ぷるるるる、ガチャ…
「ちょーっと待って、〆切はまだ早いでしょ」
「龍宮だ。一刻も早く検索用パスワードを言え。今すぐ言え」
「へ?、ごめんごめん言い忘れてた。ちょっと待て。ええっと、ドコに葉書を仕舞ったかな…」
(20分経過)
…ようやくパスワードを入手した。さぁ、検索再開だ。
パスワード入力…エラー。入力…エラー。入力…エラー…
(一時間経過)
…ちゅ、抽選漏れ…アレだけ苦労した結果がコレかっ!こういう結末だというのかぁ!!!
ハッ(゚Д゚)!お、落ち着け。落選したのはあのゴキブリ女ではないか。フフフ、ざまぁ見ろ、だ。
とりあえず今日も長谷川から教わったWinnyというものでアキラのエロ画像を落とすか…
ピーンポーン
ん?誰だ。
「私だ」
ガチャ
「…」
アキラ!!しまったーーーーーー!!忘れてたーーーーーーーーー!!
「どうして来なかったの…(怒)」
「(´ロ`;ノ)ノ」
おまけ
「ねぇ、千雨」
「何だ、ザジ?」
「龍宮さんの所に何しに行ってたの」
「あいつが今すぐインターネットしたいって言って来たんだ。今すぐは無理だから携帯で繋げって
そしたらあいつの携帯、連絡用にしか使ってないみたいだったぜ。パケ放題入ってないし。
次のあいつの携帯料金がいくらか楽しみだぜ…ぷぷぷ」
千雨外道wwww
GJ
真名が一昔前のネットに疎いオヤジみたいwww
千雨もヒドスwww
真名アキは大好きなんだが…いや、むしろ一番好きなんだが………。
なんか最近アキラ相当(´・ω・)カワイソス
神よ!!どうかこの俺n(ry (´Д⊂ゲフンゲフン
アキラの為に糖尿病寸前になるぐらいの激甘を一つ!!
849 :
麻帆良義士:2006/03/15(水) 20:11:54 ID:???
麻帆良15年7月
大河内の下に一通の書状が届いた
書状を読み、大河内は京都・円山に同盟者たちを集め
=京都・円山=
大河内「殿の後舎弟、ザジ大学様が広島藩・長谷川御本家にお預けとなった。
これにより、念願であった長谷川家再興はすでに不可能である。
こうなれば残る道はただ一つ・・・麻帆良に向かい、和泉上野介様の御首を貰い受けるのみである!」
神楽坂「よくぞご決断なされました!必ずや本懐遂げましょう!」
『やるぞ!』『憎き上野介を討つぞ!』『おう!』
しかし、同盟者の中に討ち入りに反対する者もあり同盟を抜ける者が居た。
そこで大河内は思い切った策に出る
大河内「おお来たか、葉加瀬源五。」
葉加瀬「御城代、本日は何の御用でしょうか?」
大河内「うむ、今から同盟者一人ひとりに神文を返しに行き、
『討ち入りは取りやめになった』と伝えに行って欲しいのだ。」
葉加瀬「御城代!討ち入りを取りやめるのですか?!」
大河内「いや、本当に討ち入りする覚悟がある者は神文をつき返す。
覚悟がない者は、素直に受け取るだろう。」
葉加瀬「つまり、同士たちをふるいにかけるわけですね。」
大河内「そうだ。引き受けてくれるか?」
葉加瀬「かしこまりました。」
葉加瀬は全国の同盟者のもとを訪ね
850 :
麻帆良義士:2006/03/15(水) 20:12:38 ID:???
葉加瀬「討ち入りは取りやめになりました、なのでこの神文はお返しいたします。」
風香「なにぃ!話が違うじゃないかぁ!神文は受け取らんでござる!」
葉加瀬(この者は大丈夫でしょう。)
葉加瀬「討ち入りは取りやめになりました、なのでこの神文はお返しいたします。」
四葉「そうですか。なら仕方がない、確かに受け取ったと御城代にお伝えください。」
葉加瀬(この者は脱落でしょうねぇ。)
〜京都・山科〜
葉加瀬「御城代の御指示通り神文を返してきました、つき返したのはこれだけです。」
大河内「ご苦労、・・・これはずいぶんと減ったな。
まあしょうがない、つき返した者達に麻帆良へ集結するよう伝えてくれ。」
2ヵ月後、大河内は山科から麻帆良へ発った。
麻帆良15年11月、麻帆良に集結したのは
大河内内蔵之助アキラ・明石主税裕奈・綾瀬惣源五右衛門夕映・桜咲安兵衛刹那
那波弥兵衛千鶴・神楽坂与五郎明日菜・椎名勘平桜子・絡繰藤左衛門茶々丸
村上小平太夏美・鳴滝助右衛門史伽・鳴滝伊助風香・春日新左衛門美空
早乙女十郎左衛門ハルナ・宮崎十平次のどか・長瀬唯七楓・葉加瀬源五聡美の16名であった。
大河内「討ち入りは一度きり、必ず成功させなければならない。
おのおの方、和泉の探索、抜かりのないように頼むぞ。」
『はっ!かしこまりました。』
今回はここまで。
>>802 パル、801取ってごめんよ
>>848 アキラに浮気者は合わないと思うんだ
でも真名はもう修復不能なわけだが
裕奈のこと?
アキラ浮気
こんにちは、大河内アキラです。
突然ですが、浮気ばっかりしている真名に対抗して、私も浮気をしようと思います。
アキラ「近衛さんちょっと良い?」
このか「なんや〜?アキラちゃんからウチに話しかけるなんて珍しいなぁ〜」
アキラ「あのね・・・、私と浮気しない?」
このか「!?・・・・・なにゆーとんの?熱でもあるんか!?」
アキラ「その・・・いつも真名が浮気してるから・・・・私が浮気して真名が少しは懲りてくれたら良いなって・・・」
このか「・・・・なんでウチなん?アキラちゃんやったらゆーなとかでもよさそうやのに?」
アキラ「近衛さんはいつも真名に桜咲さん獲られて悔しくないの?」
このか「悔しいに決まっとるやろ!!!・・・・あぁ、アキラちゃんはたつみーを、ウチがせっちゃんにヤキモチやかせればええってことねww」
アキラ「そういうこと・・・協力してくれる?」
このか「もちろんやともwwwさっそく浮気してるフリしなあかんな」
アキラ「そうだね。近衛さんは放課後なんか用事ある?」
このか「むー・・・《近衛さん》やなくて《このか》って呼ばなあかんよ!一応、浮気相手やし」
アキラ「・・・このか(照)」
このか「なに〜アキラw」
アキラ「よかったら、デートしない?」
このか「えーよwwデートしながらウチらのラブラブっぷりを2人に見せびらかすか〜」
アキラ「っえ!?」
このか「なんや〜、ウチらがイチャイチャしてるのを見せてヤキモチやかせるんやろ?」
アキラ「そうだけど・・・・」
このか「やったらええやないの。さぁ!!見せびらかすで〜」
アキラ「・・・・・」
《続くのか!?》
856 :
新田:2006/03/15(水) 22:35:04 ID:???
>大河内君
私と浮気してみないかね?
>>855 続けなさい
これは命令です
>>新田
てめえはネギと浮気してろ
へべれけさん・4
1/2
麻帆良学園中等部女子寮。そこには夜な夜な徘徊する酔っ払い女が棲むという……。
「う〜い。今日も美味しいお酒で〜す」
すっかり千鳥足の柿崎さん。今夜は誰の部屋に押し掛けるのでしょうか。
「ちぃース! 那波さん、星を見ながら一杯やらない?」
柿崎さんは一升瓶を片手に、屋上のドアを開け放ちました。すると、どこからか声がします。
「プラクテ・ピギ・ナル・アールデスカット〜」
「がんばるです、のどか」
見れば、屋上の隅の方で綾瀬さんと宮崎さんが妙な杖をふるっていました。
「な〜にやってんの〜?」
「ひゃあああっ!?」
柿崎さんはいきなり背後から宮崎さんに抱きつきました。思わず宮崎さんの口から情けない悲鳴が上がります。
「……また酔ってるですか」
「また、ですと? 見くびるなよゆえ吉ぃ! この美砂様が酔ってるのはほぼ毎日じゃあ!」
そう言って柿崎さんはコップになみなみと注いだ日本酒を一気に呷りました。
「さあさ、ゆえ吉くんも飲みなさい。宮崎も飲め飲め!」
「ひゃい? わ、わたしもですかー?」
「のどか。酔っ払いの言う事なんて聞かなくていいです」
綾瀬さんは自分の分を口にしながらのどかの分を取り上げました。
「おっ? おっ? 恋人を庇って自ら飲みますか! いや〜おっとこまえだね、ゆえ吉くん!」
「だ、誰が恋人ですか!」
綾瀬さんは表情を真っ赤にしながら否定します。が、その隙に柿崎さんはしっかり宮崎さんに酒を飲ませて
いました。瞬く間に宮崎さんはぐでんぐでんになってしまいます。
「ああ……。お空がぐるぐる回って気持ちい〜」
「のどか……。もう酔ってしまったのですか……」
綾瀬さんの溜息は虚しくその場に漂うのでした。
2/2
「さあ、宴もたけなわとなってまいりました! 誰か一発芸やれ一発芸〜」
「では私が〜」
すっかりご機嫌の柿崎さんに、宮崎さんはアデアット、と唱えました。すると宮崎さんの手元に本が現れます。
「おお〜やるわね〜」
「のどか……。何をするつもりですか?」
綾瀬さんが怪訝な表情をしていると、宮崎さんは完全に据わった目で答えました。
「この本で今から私のだーい好きな人の心を覗くの〜。いいでしょ、ゆえ?」
そう言って宮崎さんは綾瀬さんの名前を唱えながら本を開きました。
「す、好きな人ってのどか! やめるです!」
しかし、本の内容を見た宮崎さんと柿崎さんはにやりと笑ってしまいます。そこにはばっちりと綾瀬さんの
気持ちが記載されていましたから。
「んふふー。照れなくてもいーじゃん、ゆえ吉くん?」
「ゆえ〜。私もゆえがだーい好きだよ〜」
宮崎さんは嬉しそうに綾瀬さんに抱きつきました。そして、素早く唇を奪います。
「ゆえの味〜。とっても美味しい〜」
「お酒臭いです……」
綾瀬さんはもう真っ赤になりながら逃げようとしますが、酒の力を借りた宮崎さんの拘束は思いの外強力です。
「さあゆえ〜、二人で新しい世界へ逝こ〜?」
そして、宮崎さんは綾瀬さんの衣服に手を掛けました。
「ま、待つですのどか、その、心の準備が……!」
「恥ずいってか〜? しゃーないわね、んじゃ私は退散するから、後はごゆっくりどーぞー♪」
柿崎さんはいい笑顔で屋上を去ってしまいました。こうしてね二人きりになった宮崎さんは、思いっきり
綾瀬さんを味わい尽くしたそうです―――
(おしまい)
本編のせいでのどゆえ熱に侵されました。あれはどう見ても百合です。本当にありがとうございました。
GJ!! てゆーかもう美砂完全に酔っ払いwww
これで本当の三角関係にww
863 :
真名 春の到来:2006/03/15(水) 23:42:54 ID:3WRwjRTw
>>848 つ
真名 春の到来
1/4
春にはまだ少し遠い。しかし私には春が訪れたようだ
アキラ 「真名、お買い物行こうよ」
突然のアキラの誘い、当然私には断る理由はない
アキラとのデートなんて久しぶりだ。今日は・・愛が駄々漏れになっても知らないぞ
真帆良第二ブティックにて・・
アキラ 「ねえ、似合う?」
アキラが試着したのは白のワンピース、アキラの黒髪と白の清楚なワンピースのコントラストがたまらない
真名 「ああ、に、似合うよ・・」
心臓が爆発しそうだ・・今すぐこの服を脱ぎたい・・アキラの服を着せたまま襲いたい
ここで襲ってはいけない。私のもっこりメーターはレッドゾーンに突入しているのだが・・
真帆良カフェテラスにて・・
アキラ 「ねえ、いっしょに飲も?」
トロピカルな色、フルーツがいっぱい添えられたジュース
そしてそこには・・二本刺さったストローがある
つまりこれは・・・Loversのお約束?
真名 「の、飲むよ・・」
アキラ・・飲んだジュースをグラスに戻してもいいんだよ
私が心ゆくまで飲んであげるから・・アキラを飲んであげるから
2/4
遊歩道にて・・
アキラ 「ねえ、早く行こうよ!!」
アキラは私の腕に手を絡めて私を急かす
おっぱいの感触がたまらない
真帆良中央公園にて・・
時はすでに夜、あたりには人の気配はない。つまり・・私のアキラの二人きり
真名 「なあ、アキラ。今日は・・その・・いいのか?帰らなくて」
アキラ 「・・・」
アキラは何も答えない。この沈黙・・今にも私の欲望が溢れ出しそうで、耐えることができない
真名 「・・では」
手をわきわき、瞬時に衣服を脱ぐルパン脱ぎを会得した私に死角はない
そして襲い掛かろうとしたそのとき
アキラ 「私たちが初めて話したはいつだっけ?」
まさに不意打ちだった。その欲望のそらせ方は渋川○気先生の合気にも匹敵するだろう
やるな、アキラ
真名 「あ、ああ・・確か校舎裏だったな。私が仔犬にご飯をあげていたときだったかな」
アキラ 「・・・そうだね」
なかなか襲うタイミングがこない
私の欲望は新田レベルまで上がってきているというのに・・
アキラ 「ねえ、真名は外国で暮らしていたことがあるんだよね」
真名 「そうだが・・それがどうかしたのか?」
アキラ 「ねえ、私が外国で暮らすって言ったら・・真名どうする?」
3/4
真名 「な、なに!!!」
私は驚いてアキラの顔を見た。しかしアキラは夜空を見つめたまま私のほうを見ない
真名 「本当なのか・・」
アキラ 「・・・」
黙ったまま、何も言おうとはしない
真名 「本当なんだな・・」
こんなときアキラは冗談を言ったりはしない。それくらいは桃色に染まった私の脳でもわかる
アキラ 「実はね・・両親が外国で暮らすことになったの。それで私もって・・」
何も言うことはできなかった。いや何も考えることができなかったというほうが正しいだろう
アキラ 「それでね、私、両親からそれを聞いたときに・・ふと真名の顔が思い浮かんだの。だから今日・・」
真名 「それはいつなんだ?」
アキラ 「聞いたのは昨日・・出発は一月後。まだ学園長にも言っていない」
真名 「そうか・・」
この感じが絶望なのだろうか・・あるいは空虚な感じなのか・・よく考えることができない
アキラ 「真名に会いたくなった・・真名といっしょにいたくなったから」
そういったアキラは私の服にしがみついてきた
真名 「・・」
アキラ 「お別れしたくないよう・・真名とずっといっしょにいたいよう・・」
アキラの瞳から落ちる涙が地面に落ちる。ひとつ、ふたつ・・次第にその数は多くなっていった
4/4
真名 「もう会えなくなるのか?」
アキラ 「わからない・・いつ帰ってこれるかなんて」
真名 「そうか・・」
いつのまにか私はアキラを抱きしめていた
アキラのほうは私の胸の中でただ泣いている
真名 「じゃあ、あと一月、毎日かわいがってやる。私の匂いが消えなくなるくらい」
アキラ 「真名・・」
真名 「そしてその匂いを頼りに・・おまえを迎えに行くよ。みんなと一緒に」
アキラ 「うっ・・っ、まなぁ!!!」
お互いに唇を重ねあう。だけどそのキスはやさしくはなかった。とにかく必死だった
お互いを吸い尽くすように、与え合うように唇を貪りあった
アキラ 「お願い、私を離さないで」
真名 「今夜は・・いや、今月中に妊娠させてやる。いいな」
一度心を開放すれば人は獣となる。それに愛が重なれば・・もう誰にも止められない
ハルナ 「このあとは・・健全なる青少年のために・・どうしようっかなあ」
今日は更衣室にて創作系同人誌を作っていた
この前は新田が・・新田がぁぁぁ!!!!ちょっぴりトラウマになった
ハルナ 「真名とアキラ・・修羅場にしてもあまあまにしてもおいしいなあ・・」
キス、愛撫、まぐわり・・それも度を過ぎれば拷問となる
アキラ 「真名、拘束具はこれでいい?」
真名 「なあ、早乙女。ちょっと愛の行為について勉強したいんだ。実験台になって・・くれるな?」
完
てめえ感動してたのにwwwwwww
甘〜・・・・・くねえよ馬鹿wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ハルナ…はははこやつめ( ´▽`)σ)´Д`)
今回は
>>46と違ってアキラも積極的なのですねww
いい話だと思ったのに…こんな裏切りはザジの時以来だ
畜生久々にハルナに釣られたwwwwwww
>>859です
>>860 単に中の人からネタ拝借しただけだったのに、ハジけすぎだよね・・
>>861 バルも入れてやって・・
>>862 最高に下世話だよね・・
>>863-866 流れで見破れたのだが・・
パル先生!貴方までが甘いネタを!!
やべ、普通に萌えたwwwww
今からビリヤードSSを6レス投下します
当初はクソ真面目なスポーツSS第二弾のつもりだったのですが
どこをどうやったらこんなしょーもないSSに変わったんだろう・・・
専門用語が飛び交ってますが、全く気にしなくてもお陰様で無問題ですw
では投下〜
873 :
ビリヤード:2006/03/16(木) 00:01:11 ID:???
ビリヤード
1/6
「ついつい買ってしまった……。さすがに少々高くついたが、たまにはこういった金の使い方もいいだろう」
龍宮神社にある真名のプライベートルーム。そこで真名は納品されたばかりのブツを前に、一人悦に浸っていた。
「さて、と。記念すべき初プレイはアキラと楽しむ事にするか……」
真名はいそいそと携帯を取り出し、メールの作成に勤しんだ―――
「何故だ……。何故こんな状況になってしまったのだ……」
小一時間後。私は額に手を当てながら天を仰いだ。最も、視界に飛び込んできたのは天井だったが。
「やった事がないのなら私が懇切丁寧に教えてあげるというのに……」
「だって、真名に手取り足取り教わったんじゃ、途中からえっちな事されそうだったし……」
アキラの言い分は至極当然であった。だが、だからといって親友を連れてくる事はないだろう。
「―――でさ、キューはこう構えて……」
「ほえ〜……。なんやさまになっとるな〜」
私の購入したビリヤード台では、明石が和泉に指導している最中であった。
「まさか明石にビリヤード経験があるとは不覚だった……」
私は思わず泣きそうになる。たまにはエロ抜きで純粋にアキラと二人きりで楽しもうと思っていただけなのに、
この仕打ちはあんまりです、神様。
「まあ、ゆーな達が一緒だから真名も手は出せないでしょ?」
にっこり笑うアキラが恨めしい。こうなったら三人まとめて食っちまうぞ?
「えっへへー。お金の無い中学生にこんな娯楽を提供してくれてありがとねっ!」
こちらも嬉しそうに笑っている。ほほう、そんなに私に食われたいのかね、明石君。
「ほな、ウチとゆーな、ほんでアキラと龍宮さんで勝負せーへん? えーカンジにバランス取れとるやん?」
「そうだね。楽しそう……」
「ふっ。ならば負けたチームは勝った方の言う事を聞く、という罰ゲームでどうだ?」
むしゃくしゃしてたので私は適当な事を言ってみた。勿論、私が勝った場合の命令は夜伽だがな!
「おっ? おっ? 面白そーじゃん!」
早速、明石が食い付いてきた。こいつの性格はこういう時は重宝するな……。
874 :
ビリヤード:2006/03/16(木) 00:02:28 ID:???
2/6
「私は真名と一緒のチームだから構わないけど……」
アキラはジト目で私を睨みながら尋ねる。うっ……、私の命令はバレバレのようだ。
「あはは……。ウチはゆーなを信じとるからええよ。アキラも足引っ張らんよーに、お互い頑張ろうな!」
和泉も思ったよりあっさりと承諾してくれた。これは、明石の実力を知っての余裕なのだろうか?
「では9ボールで7ゲームやろう。4ゲーム先取したチームの勝ちだ。いいな?」
こうして、ビリヤード対決の幕が切って落とされた―――
「じゃあ明石、バンキングといこうか」
「おっけー!」
まずは相手の力量を知るために、私はあえて明石を指名した。向こうも同じ考えだったらしく、気合い充分と
いった表情でバンキングに挑む。
「―――むっ」
私と明石の放ったショットはぴったりとバンクにくっ付いていた。なかなかやるな、明石。
「もう一度だね」
「ああ」
私は本気を出す事にした。狙うは角ポケットの手前。ここならバンクよりも深い位置に止まる。
しかし、明石の狙いは私の読みの上をいっていた。明石の手球はなんと私の球を追っているではないか!
こつん。……ごとん。
ポケットの直前で停止した私の手球は、あえなく明石の球に弾かれ、ポケットに落ちた。くっ、なかなか大胆な
作戦に出たものだ。一歩間違えれば自分の球が落ちていただろう。明石がここまでやるとはな……!
「上手くいったにゃ〜。たつみーの実力なら絶対ココ狙いだろうと思ったからねっ!」
「ぶつけるのってありなんだ……」
「まあ、今回は明石の読み勝ちだな」
アキラのいう事はもっともだが、私はあっさり引き下がった。ふっふっふ、どうやら本気で楽しめそうだ!
「じゃあ。あたしたちが先攻ね。さあ、頑張ってね、亜子!」
「う、うん……!」
和泉は緊張した面持ちでブレイクショットを放つ。何とも弱々しいものであったが、どうにか2番が入ったようだ。
875 :
ビリヤード:2006/03/16(木) 00:03:48 ID:???
3/6
「わっ、入った! 入ったで!」
「あはは。まだ1番が残ってるから、そっちから狙ってね〜」
明石の応援を受け、和泉は1番を狙う。だが、当たっただけでポケットに沈める事は出来なかった。
「アキラ。ここからなら7番が狙い目だ。軽くでいいからな」
「うん……」
アキラは私のアドバイス通り、手球を使って1番を7番の方へ運んだ。ポケットの手前で止まっていた7番は、
軽く触れただけでポケットに吸い込まれた。
「よし、次はそのまま1番を沈めてしまえ」
「分かった」
アキラはこくりと頷き、ショットを放つ。……い、いかん! 押し球になっているじゃないか!
がこがこん。
「あ……」
手球は1番を弾いた後も前に転がり、一緒にポケットに落ちてしまった。まあ、素人によくあるミスだ。
「さんきゅーアキラ。へへー、ファールであたしから、ってのは運が悪かったね!」
そう言って明石は恐ろしい場所に手球をセットした。こいつ……、いきなり終わらせるつもりか!
「ほいっ!」
明石の放った手球は的確に的球を捉え、そのまま9番を狙って疾走する。くっ……、キャノンショットも使い
こなせるのか……!
かこん!
「おっけー! 9ボールゲット!! これで先制だねっ♪」
明石は不敵な笑みを浮かべながら挑発してくる。次は奴のブレイクか……。私は一撃では終わらせないように、
わざと隙間を作った配置をセットした。
「まあ、そう来るのはとーぜんだよね」
ガガガガッ……!
第2ゲーム。明石のブレイクは勢い良く放たれ、まんべんなく球を散らしていった。ポケットしたのは
3・7・8番の三つか。
「んー、ちょっとたつみーの腕試しに……!」
そう言って明石が仕掛けてきた。これは……、かなり凶悪なセーフティーだな。
876 :
ビリヤード:2006/03/16(木) 00:05:13 ID:???
4/6
「えっと、1番が的球だよね。どうするの、真名?」
アキラが心配そうに伺うのも無理はない。手球と的球の間はすっかり他の球にコースを遮断されていた。
ご丁寧にバンクショットも狙えない配置である。となると……
「こうするしかないな」
私はテーブルに腰を下ろし、マッセの体勢に入った。本当はジャンプショットという手もあったが、私は
見栄えのいいマッセを迷わず選択した。何やら完全に明石の挑発に乗った気もするが。
「はあっ!」
私は気合いと共にマッセを放った。手球は猛烈なスピンを描き、ぐるりと回り込むように的球を捉えた。
そのまま的球はポケットに吸い込まれ、後には楽な配置が残された。
「すごい……。そんな打ち方があるんだ……」
「うわあ……、やっぱ龍宮さんは上手やね……」
アキラと和泉はしきりに感心している。ふふ、少しサービスし過ぎたか。
「あっちゃー。わざわざマッセでくるとは思わなかったにゃ〜。こりゃこのゲームは取られたね」
「ふっ、当然だ」
明石に言われるまでもない。私は次々と的球を落とし、そのまま9ボールまで突き切ってみせた。
狙った獲物は逃さない。それが真名さんだからな!
調子に乗った私は明石に負けていられない、とばかりに渾身のブレイクショットを放つ。
ガキィ!! ズガガガガガガガッ……!!
凄まじい勢いでボールがテーブル上を駆け巡る。だが……
「な、何ぃっ!? 一つも入らないだと!」
「ありゃ……、運がないね〜。さあ、亜子の番だよ」
「う、うん……」
私ががっくりと肩を落としている間に、和泉はちょこちょことテーブルの周りを動き回っている。一体、
どうしたというのだ?
「亜子、床から足が離れちゃダメだよ」
「そ、そーなん? ううー届かへん……」
どうやら手球と的球の位置関係からか、体格の小さい和泉には打ちにくいようだ。ある意味セーフティーに
なっていたのだな。
877 :
ビリヤード:2006/03/16(木) 00:06:39 ID:???
5/6
「たつみー、グッジョブ!」
こっそりと明石がそんな事を言ってくる。成程……、確かに和泉がぷるぷると懸命に手を伸ばす姿はかわいい。
「え、えーい!」
やっとのことで和泉はショットを放った。だがまあ、当てただけだな。
「私の番だね……。ここから狙うのが一番かな?」
(うほっ!)
私の目の前で、アキラはぷりぷりしたお尻を突き出したのだ。こ、これは堪らないポジションだな……!
「たつみー、ちょっと寒くない? もっと空調上げてよ」
「うむ。そうだな。その通りだ」
私と明石の意識は完全に同調していた。我等二人の考えは勝敗を度外視したところにあった。素人の二人には
バレないように、我等はわざとショットを外して試合をもつれさせる。そして小一時間後……、
「ねえ、ちょっと暑くないかな?」
アキラがそんな事を言ってきた。ふっふっふ、室温が上がり切るまで粘った甲斐があったな!
「いや、私はこのくらいが丁度いいが……」
「あたしも〜。そんなに暑いんなら、少し脱いじゃいなよ」
「せやな〜。ウチも一枚脱ぐわ〜」
「うん……」
アキラと和泉は素直に薄着になってくれたのだ。私はこっそりとガッツポーズを作った。まさかこの季節に
胸元を開けたブラウス姿のアキラと、キャミソール姿の和泉が拝めるなんて思わなかったぞ!
(おおっ、やりましたな明石さん!)
(うんうん。やっぱりチラリズムは重要だよね〜)
嗚呼……、たまには爽やかなエロもいいものだ……。アキラの谷間、和泉の脇、アキラのおへそ……。
私と明石は食い入るようにアキラと和泉に見入っていた。じゅるり、と涎を拭いながら。今や、私と明石は
プールサイドで水着のねーちゃんを視姦するエロオヤジと化していた。これもある種のスワッピングなのだろうか?
となると、どうにかしてここから乱交に持ち込みたいところだが……。
この時、こっそりとアキラと和泉が密談を交わしていた事に、私は不覚にも気付かなかった。
878 :
ビリヤード:2006/03/16(木) 00:08:11 ID:???
6/6
「亜子。そろそろお仕置きが必要だよね」
「せやな。ちょいサービスしすぎたわ」
私と明石が浮かれている間に、この二人の技術はかなりの進化を遂げていたようだ。では、どれ程上達したのか
というと……、
「えーいっ!」
ごんっ!
「ふみゃっ!?」
まず、和泉の放ったジャンプショットが、かぶりつきで眺めていた明石の顔面に直撃。そして、
どすっ。
「ぐおっ!?」
アキラは背後に陣取っていた私のみぞおちにキューを突き刺したのち、同じくジャンプショットを放ったのだ。
こちらも見事に明石に命中している。や、やるなアキラ……、この真名さんの隙を突くとは……。
ゲームはそのままなし崩しに終了。明石は和泉にぺこぺこ謝りながら帰っていった。そして、アキラは……、
「真名。亜子にも色目使ってたでしょ?」
うっ……。さすがによく私の事を理解していらっしゃる。
「い、いやほんの2割くらいだぞ? 後の8割はアキラの谷間やお尻をだな……」
「10割……」
ぽつり、とアキラが呟いた。
「全部私だけを見てくれなきゃイヤ……」
そう言ってアキラは私を押し倒したのだ! な、何ぃっ!? 今日はこの私が受けなのか!
翌日。私と明石は報告会を行った。どうやら明石もネコにされたらしい。
「たまには受けもいいものだな……」
「そうだね……。あの二人が攻めに回るなんて予想外だったよ……」
また今度ビリヤード大会をやろう、と誓い合う我等二人は、全く懲りていなかった―――
(おしまい)
|ω・`)パルめ…
( ゚д゚ )GJ
(;´Д`)ハァハァ アキラいいよ 攻めアキラいいよ
アキラと亜子の攻めはいいな
まき絵も混ぜてやってください…
最近アキラが積極的になってくれて嬉しい限りだ
たゆらない亜子も久々だな
というかタツミーがこのスレ内での女版新田になりつつある件
>>883 いいじゃないか、シリアス系の長編では真面目なタツミーなんだから。
足して2で割ればやっぱりそこには麻帆良の種馬g(ry
真名ちゃんもっこり日記3
アキラが子猫を拾ってきた。
どうやらまた道端で捨てられていた動物を引き取ったようだ、なんて優しいんだアキラは。
とりあえず飼い主が見つかるまではこちらで飼うことになるだろう。
しかしいつの間にかペット王国だな。
猫、犬、リス、亀、ハムスター、兎、とにかく私たちは拾って貰ってだからな。
「…かわいいね、真名」
「あぁ」
いや、かわいいのはかわいいが…
「アキラ!」
「ま、真名!?駄目…子猫が見てる…」
あぁぁぁ…そんな子猫みたいな目をしたお前が一番かわいい♥
―しばらくお待ちください―
ふぅあれから子猫の見ている前で5発も決めてしまったが個人的には満足だ。
大浴場でひとっ風呂浴びてくるか。
「…待って真名、浴場には…」
何か言いたげだったが5発も決められてグロッキーなんだろ、少し休め。
やはりこう大きな浴場だとゆったりできるな。
誰も居ない大浴場を一人で…ちょっとした金持ち気分だな。まぁいい、そろそろ上がるか。
ん?足で何かを踏んだぞ?
ってちょっと待てーーーーーーーーーー!!何でこんな所にあwせdrftgyふじこlp;
アキラ、動物を可愛がる心意気は理解しよう。
だが誰も居ない昼の間だけとはいえ大浴場でワニを飼うのは止めてくれ。
なんか知らんが、アキラがいっぱいで萌え死にそう(*´д`*)
職人様方、GJですww
ありがとうございます!!!
>>878です
>>880 この前の祭りの影響でつい・・
>>881 この後投下するのとは別にトリプルデート物を予定してまつ
しかし、長くなりすぎだよママン・・
>>882 一応、俺は原則的に某アコー以外はノーマル亜子です
今アコーやってるからなあ・・
>>883 新田では萌えねーよwこの差は大きいぞ?
たゆんたゆんする新田
キスターミネーターの新田
そしてもっこり新田・・
吊りたくなったぢゃねーか!
>>884 ここでシリアス真名さんキボン
もいっちょ投下〜
へべれけさん・5
麻帆良学園中等部女子寮。そこには夜な夜な徘徊する酔っ払い女が棲むという……。
「う〜い。今日も美味しいお酒で〜す」
すっかり千鳥足の柿崎さん。今夜は誰の部屋に押し掛けるのでしょうか。
「まーどかー。愛しの美砂さんが帰ってきましたよ〜、っと」
鍵の掛かってないドアを開け放ち、柿崎さんは部屋に上がり込みました。
「なっ…! か、柿崎さん!?」
「いやああっ!?」
そこには愛を語り合っている最中のまき絵さんとあやかさんがいました。部屋を間違えた柿崎さんが
悪いのは当然ですが、この場合は不用心なまき絵さんにも非がありますね。
「お、おっ? おおっ! まき絵〜、いつの間にいいんちょをゲットしたのよ〜。こりゃ祝杯だ〜っ!」
早速、柿崎さんはぐびぐびとワインをラッパ飲みします。酔っ払いにとって、飲む理由があれば何でも
構わないのです。柿崎さんはすっかりご機嫌な様子で座り込んでしまいました。
「さあさあ、こんなヨッパーに構わずお二人は存分に愛し合っちゃって下さいっ! ……ひっく」
「そんなのムリだって〜っ!」
「わたくしにも恥じらいというものが……」
柿崎さんが急かしても、まだ付き合って日の浅い二人にはそこまで堂々と開き直る勇気はありません。
しかし、そこは愛の伝道師。柿崎さんはすぐさま追い討ちを掛けました。
「いいんちょ、うちのクラスでも有名なカップルのこのかと桜咲さんはぁ、私の前でもどーどーと
愛し合ってたよ〜? こりゃあ負けてらんないっしょ?」
そして、柿崎さんはまき絵さんにも挑発を仕掛けます。
「まき絵〜。アンタの親友のアキラはねぇ、龍宮さんと一緒にもっと先を進んでるわよ〜」
この挑発を受けた二人は、みるみる内に目の色を変えてしまいます。
「わたくしたちも負けてられませんわね!」
「うんっ! よーし、アキラに追いついちゃうぞ〜!」
「よーしその意気だ〜。景気付けに一杯やってこーい!」
柿崎さんはすかさず二人に一杯振る舞います。そして、じっくりと二人の愛を見届けました。
「ふふん。この二人ってノリが似てるのかもね〜。お似合いじゃない。……ひっく」
こうして柿崎さんが見守る中、二人は初めて結ばれたのでした――― (おしまい)
889 :
888:2006/03/16(木) 00:56:13 ID:???
・・・ラスト一行にとんでもねー事が書かれていますが、
一応、まきあやSSを作った人と中の人が一緒なので無問題です(ヲイこら待て
そして、まき絵カワイソスの巻き添えを食ったいいんちょに乾杯
>>885 ちょwwアキラやりすぎwww
>>885 ムツゴロウならぬマナアキ王国ができそうだ
>>888 もう定番だなwwww
ここの住人はいくつ属性を発見したら気が済むんだwww
>>889 何を今更wwwww
ところで今週の人気投票結果をネタに使っちゃまずいかな?
>>891 人気投票ネタは俺も書こうかと思ってた
しかしここは譲ろうじゃないか
893 :
891:2006/03/16(木) 01:12:19 ID:???
>>892 いや絶対被らないから書いてくれ
今日は1時過ぎてしまったから投下は明日にして寝るし
>>893 >>893 俺も書くとしたらマガジン買ってこなきゃいけないから
明日(今日)の夜になるだろう
書くか知らんがwww
>>888です。一杯出してすっきりしますた
>>890 俺がリア消の頃から飲んでたクチですので、美砂もそうだろ、と強引なこじつけ
>>891-892 どんな事もネタにする。それがザジちうクオリティ
つーコトでやっちゃえやっちゃえ〜
そして
>>893の1
>>888です。一杯出してすっきりしますた
>>890 俺がリア消の頃から飲んでたクチですので、美砂もそうだろ、と強引なこじつけ
>>891-892 どんな事もネタにする。それがザジちうクオリティ
つーコトでやっちゃえやっちゃえ〜
そして
>>893の1時すぎ発言でニヤリ・・
明日wktkでお待ちしてます
わ、ラストにワケわからん書き込みミスorz
これだからケータイは・・
でも連投規制回避出来るんだよなあ・・
今からオ○ンジレンジばりのパクリの殿堂「Dr.アコー診療所2nd」を投下します(開き直りすぎ)
何やら三話目にして早くも愛を見失っているよーな・・・
しかし、皆さんが目立たないキャラにスポットを当ててくれたお陰で
昔と比べてゲストには事欠かないですね。分析の人の気持ちが分かる今日この頃です
では投下します
Dr.アコー診療所2nd・3
1/2
麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。
「おっ、チャオりんも保健室に?」
放課後。裕奈は超さんと廊下でばったり会いました。
「ふふ、まき絵が待ってるからネ!」
「へー、すっかりらぶらぶじゃん」
二人は和やかにおしゃべりしながら保健室に入りました。しかし、そこは鬼の棲む魔界と化していたのです。
「あはは! たゆんたゆんやぁぁ〜っ!!」
「ひぃっ!? も、もうやめるアルー!!」
保健室には煙を吐いて横たわるまき絵、すっかりぼろぼろになった古菲さん、そして、乳揉み鬼と化した
亜子先生がいました。
「…………うあ」
「亜子先生暴走中ネ……」
裕奈と超さんは戸口で固まってしまいました。亜子先生は二人に気付かないくらい、一心不乱に古菲さんの
胸をたゆんたゆんしています。
「ほーら、まだまだ序の口やで? たゆたゆたゆたゆ……」
「ぅにゃあ! そ、そんなに激しく…ひぃん!? はぁはぁ…あっ、ああっ、あああああっ!!」
そして、古菲さんの身体がびくんと跳ねました。大人の階段をまた一段上がったようですね。
「ゆーなサン、昨日何かあったカ?」
超さんの問いに、裕奈は苦笑しながら答えます。
「や、亜子があんまり患者さんに手を出してたものだから、ちょっとおあずけを……」
「僅か一日で禁断症状カ……。亜子先生はよっぽどゆーなサンのおっぱいが好きなワケネ……」
「あはは……。喜んでいいのかな……」
「しかし、この暴れっぷりは重症ネ。ひんぬーのまき絵にまで手を出すなんて……。フェイもそこまで
たゆんじゃないヨ?」
「い、いい加減に助けるアルーッ!!」
古菲さんの悲痛な叫びが保健室に響きました―――
2/2
「仕方ない……。ほーら亜子先生、こっちのたゆんは美味しいヨ?」
「にゃっ!? こ、こらチャオりんやめっ……!」
そう言って超さんは亜子先生に見せつけるように裕奈にたゆんたゆんを敢行しました。すると亜子先生の
表情が一変します。
「おかーさーん!!」
亜子先生は恐るべき速さで裕奈のおっぱいに飛び付きました。そして、歓喜に満ちた表情で手を動かします。
「たゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆ……」
「こ、こら、激しすぎ…んんっ! やっ、はぁん、ひああっ!」
亜子先生が裕奈を貪っている間に、超さんはまき絵を介抱しています。ちなみにたゆん地獄から解放された
古菲さんは、ぴくぴくと悶死していました。
「はいはいそこまでっ! これ以上やったらまたおあずけだよ!」
裕奈はぎゅっと亜子先生を自分の胸に埋めるように抱きしめました。この千鶴さん直伝の抱擁が効いたのか、
単におあずけという言葉に反応したのか分かりませんが、ようやく亜子先生はおとなしくなります。
「スゴいゆーなサン……。あの亜子先生をしっかり飼い慣らしてるネ……。これが愛の力なのカ……」
「ま、恋人ですから。全く……、あたし以外の女の子に本気出しちゃダメでしょ?」
そう言って裕奈は亜子先生の頭をなでなでします。すると亜子先生はいつもの笑顔で答えました。
「えへへ。くーちゃんの反応が良かったもんやから、つい……」
「た、確かにちょっとカワイかったかも……」
「フェイは敏感だからネ……」
亜子先生と裕奈、そして超さんの視線が古菲さんに注がれます。
「くーちゃんは桜咲さんに太刀打ち出来る逸材とちゃう?」
「これほどの受けキャラはそうそういないよね……!」
「ワタシとしたコトがフェイの素質に気付かなかたヨ……!」
三人はごくりと唾を飲みます。そして、復活したまき絵が保健室に鍵を掛けました。
「じゃあさ、みんなでくーちゃんを美味しくいただいちゃおうよ!」
まき絵の合図と共に、愛の狩人たちが一斉に古菲さんに襲い掛かりました―――
古「みんなは私にひどいことしたよね(´・ω・`) 」
(つづく。インスパイアスマソ)
見ての通り、古菲のWBCの方ごめんなさい。こっちでも贄にしちまいました
ハカセ×夏美に手心を加えたしわよせが全部古菲に向いたよーな
しかし、明日菜にちゅーされてもあの台詞なのでしょうかw
せっちゃんの「汚れちゃった・・・」みたいに定着して欲すい・・・
むっ、このままだと古菲争奪戦の予感?
・・・ねーかw
エロスwwwww クーフェGJwwwwwwww
GJwwうはwwクーフェカワイソスwww
なんとなくまき絵は単体でいて欲しいのは俺だけ?w
おかーさーん
で吹いた
904 :
WBCの人:2006/03/16(木) 11:54:58 ID:???
>>900 インスパイヤなんて気にすんなww
もっとやってくれwww
最近亜子先生にたゆたゆしてもらいたい欲望が… マナさんでも可!このスレ見ると性欲溜まるわ( ̄□ ̄;)!!
スネークが潜入してるな
ん?なんでこんな所に段ボール箱が・・・
ちょw
いいんちょ、逃げてー!!
あんたの仕事はどうしてそう神なんだwwwww
いいんちょ逃げてー!
キタコレwwwwwwwwwwww
ちょwwwwwwww某N先生wwww
声出してワラタwwwwwww
お呼びでないwww
17日はザジの誕生日らしいですよ。
915 :
BMG:2006/03/16(木) 19:14:40 ID:???
1/4
-2月2日-
ザジ「ちう!誕生日おめでとう!」
千雨「誕生日?ああ、そっか今日は私の誕生日か…覚えててくれたのか?」
ザジ「ザジはちうのこと何でも覚えてる!」
千雨「そっか…嬉しいよ、ザジ… ザジの誕生日は確か来月の17日だったな?
ようし、じゃあザジの誕生日には私からお返ししなくちゃな!」
ザジ「うん!約束だよ!」
千雨「ああ。約束」
BMG
-3月16日-
千雨「あー忙しい忙しい」
ザジ「ちーうー!!」がばぁっ
「ねぇ明日何の日か…」
千雨「あー悪いけどよそでやってくれるか?私は今忙しいんだ」
ザジ「ちう忙しいの?じゃあザジ手伝う!」
千雨「いや、お前なんかいらない」
ザジ「!!!!!!!」
千雨「あー忙しい、あー忙しい…」
ザジ「いら…ない……?」
ポカッ! ダッ バタン!
ザジ「ちうのバカーー!!」
千雨「……あんにゃろ…思いっきりぶちやがって…」
「…………」
916 :
BMG:2006/03/16(木) 19:15:29 ID:???
2/4
-公園-
ザジ「…ちうのバカ」
和美「あれ?ザジちゃんどしたの独りで?ちうちゃんと喧嘩でもした〜?」
ザジ「え…うええぇぇぇ」
和美「あれ!?本当に!?」
それから朝倉はザジの話を聞いてやることにした…ザジは泣きながらも
明日はザジの誕生日だということ…
なのに千雨はそんなこと忘れてしまっていること…
自分は嫌われているのかという不安…
ゆっくり、ゆっくり話をした 朝倉はただ黙ってそれを聞いた
917 :
BMG:2006/03/16(木) 19:18:13 ID:???
ちょっとごめんなさい、続きはちょっと投下遅れます
918 :
麻帆良義士:2006/03/16(木) 21:28:41 ID:???
村上「さて、変装はしたものの上手くいくのかなぁ。」
??「村上殿!ついに内部へ潜入するでござるか!?」
村上「ええと、鳴滝・・・」
風香「い・す・け!」
村上「ああ、伊助殿か。
ところで、こんな所で何をしているのですか?」
風香「和泉の屋敷の向かいに米屋を開いたでござる。
米屋なら和泉からの注文で届けに行くついでに中の様子が探れるでござる〜!」
村上「それはずい分と大胆な・・・」
風香「村上殿ほどではないでござる。」
村上「そうでござるな、御城代の命とはいえ内部に潜入して
使用人を演じるなんて、演劇より緊張するなぁ・・・」
風香「まっ、何とかなるでござるよ!じゃあ、頑張ってね〜!」
村上「気楽なものだなぁ。」
=和泉邸内=
村上「さて、内部に入ったもののどうやって探るか・・・」
和泉「あひゃひゃひゃ!たゆんたゆ・・・ん?」
村上(ゲッ!いきなり和泉に見つかった!)
和泉「ジ〜・・・」
村上(まさか、もう、ばれた?殺されるぅ?!)
和泉「ジ〜・・・」
村上「あの・・何か・・・」
和泉「貧乳・・・」
村上「は?」
和泉「貧乳やなぁ〜、揉んでもつまらなそうや。」
村上(ガーン。貧乳に貧乳って言われた。)
和泉「まったく、使用人はたゆんたゆんしがいのある奴を雇えと言ったのに佐々木は〜。
貧乳に選ばせるんやなかった。お仕置きに揉んでやる!」
919 :
麻帆良義士:2006/03/16(木) 21:29:24 ID:???
和泉はそう言い残し去っていった
村上「ハァ・・助かったけど、なんか虚しい・・・。」
=大河内の屋敷=
村上「御城代、和泉邸の出入り口は表門と裏門の2ヶ所で
中には数十人の使用人たちが居ます。」
大河内「ご苦労。して、上野介が間違いなく屋敷に居る日は掴めたか?」
村上「隠居してからは他の屋敷に泊まる事が多く、確実に
和泉邸に居る日は掴めませぬ。」
大河内「屋敷の間取りは解ったか?」
村上「思いのほか広いうえ、使用人が屋敷内でうろついていると
怪しまれます故・・」
大河内「う〜む・・参ったなぁ・・・。」
そのポーズうぜえwwwwwww
血ヘド吐いたwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>920 _ ∩
( ゚∀゚)彡 真名×アキラ!
⊂彡 真名×アキラ!
>>927 ktkrmjsk
oresindeyorokobimasuyo
日本語でおk
もうほとんど飽きB残ってないのな…そろそろ次スレの季節じゃね?
>>920はホントに新田好きだなwwwwwwwwwwwwwwww
>>931 変態暴走機関車、白濁の貴公子、麻帆良の巨根兵、etc…筆舌に尽くし難い新田の魅力に
>>920氏は当てられてしまったのさ。多分。
古「新田は920にひどいことしたよね(´・ω・`)」
855です。
このかとアキラの続きを投下しようと思ったけど、次スレにまわしますね。
>>934 すげーよ、アンタ。
つーかなんで今日も平日なのに祭なんだ?
じゃ、じゃあもう次スレ立ててもいいかな(;´Д`)ハァハァ
次スレって単語で興奮する奴は始めてだ
まぁ落ち着け
941 :
新田:2006/03/16(木) 23:34:43 ID:???
>>940 疲れたろう?今カルピスを持って行くからそこで待っていたまえ。
明日菜 唇 18
明日菜 「ほ〜ら、猫じゃらしよ〜」
ふりふり・・猫じゃらしとは言っても野生に生えているやつじゃなくておもちゃ。これで裕奈が釣れると思ったんだけど・・
裕奈 「ば、馬鹿にするにゃ〜!!!」
うん、やっぱり猫だ。こちらを向いて全身の毛をたてて威嚇する猫、そんな感じかな
でも、猫じゃらしで反応してくれないなんて・・ノリ悪いなあ
裕奈って猫の姿が似合うなあ
猫耳カチューシャとかひげとかしっぽがまたいい味出してる。でも何で運動服なんだろう
裕奈 「明日菜、最近みんなの唇を狙っているという噂は本当だったんだ・・でも!!私の唇は奪えな・・むううう!!!」
もー、そんなこと言ってる暇があったら逃げればいいのに
でも、クラスで一、二番の足を持つ私から逃げるなんて出来ないだろうけどね
じたばたじたばた・・しばらくは抵抗していたけど、やがて裕奈はおとなしくなった
明日菜 「参った?」
裕奈 「き、キスしたね」
まだ理解していないのかな?じゃあ、もう一度・・
裕奈 「ふむっ!!」
暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた
明日菜 「青春の甘酸っぱい味・・裕奈の汗の味かな?」
裕奈 「二度もキスした!!父さんにもキスされたことないのに!!」
明日菜 「甘いわね、キスもされずに一人前になった奴なんていないわよ」
裕奈 「うわぁぁぁん!!おとうさ〜ん!!裕奈、汚れちゃったよう!!」
走り去ってゆく裕奈、だから、キスぐらいでは汚れないんだってば
汚されたって真実を知りたいなら真名と木乃香と新田呼ぶよ?
完
明日菜マジ外道wwwwwwwww
ちょww相変わらずアスナつえーwww
普通の子は父さんにキスされないよゆーにゃw
さすがに新田はマズいだろ明日菜wwwwwwwww
俺の教授像が酸素欠乏症な親父になっちまったぢゃねーかwwwwwww
新スレの流れもバカスwww
アスナまさに外道wwwwwwww
あ、950までで分析のカウントは締め切らせてもらいます
アムロwwwwwwww
んじゃ駆け込み投下
今からいつものゆーな×亜子SSを投下します
今回はゆーな視点のニ人称です。また分析の人がカウントしにくい代物を・・・w
作者的には亜子もカウントしてくれると助かります
では甘テロ開始〜
『One More Sweet』お弁当
おっひる〜♪ なーんか今日はすっごく待ち遠しかったねっ!
はい、あたしのおべんとっ! 今日は早起きして作ったもんね〜。あはは、やっぱり亜子も?
さーて、亜子のお弁当は……、やった、あたしの好きなエビフライはっけーん!
んじゃ、いっただっきまーす!
もぐもぐもぐ……。ん〜、美味し〜っ! やっぱ亜子って料理上手だよねっ!
あたしの作ったきんぴらも美味しいって? 嬉しいコト言ってくれるじゃない、くのくの。
じゃあさ、だし巻き卵食べてみてよ! 初めて作ったんだけど……。
どきどき……。
ど、どうかな?
……めっちゃ美味しい? ぃやったあっ! 大成功!! えっへへ、何度も失敗した甲斐があったよ!
あ、いや、今のは聞かなかったコトにして。
もう、そんなに笑わないでよ〜。亜子に食べてもらうんだから、そりゃあたしも真剣勝負だよ。
亜子だってさ、このベーコン巻きアスパラはまき絵に教わったんでしょ?
ふふん、まき絵の得意料理だからね。それくらいお見通しだよ!
えっ? あたしの唐揚げだってアキラ直伝じゃないかって? あっはは、バレた〜?
でもね、あたしの方が愛情た〜っぷり入ってるから美味しいでしょ?
うんうん、亜子のおべんとも美味しいよ! なんたって愛妻弁当だもんね!
あれっ? 亜子ちょっと……。
ほら、ほっぺにごはんつぶが……。
ぱくっ。
はい、取れたよっ!
あはは。亜子ってば真っ赤になっちゃってカワイイ〜。
ごちそうさま〜っ! もうお腹いっぱいだ〜。幸せだにゃ〜。
また今度、おべんと交換しようねっ! 料理の腕も上がって、一石二鳥だしねっ!
おっ、シメに熱々のほうじ茶ですか! うわ〜、さっすが亜子!
ごくごくごく……。ぷはーっ! もう最高〜! 亜子だーい好きっ!
(おしまい)
甘過ぎて砂吐いた。責任とってくれ!
>>950 ほんわか甘いSSGJ!
そしてこの一発で順位が若干変動したのでランキング書き直し。
今回の空気は一体誰になるのか、お楽しみに。
投下時間はいつものとおり。もう少し待っててくださいな。
953 :
950:2006/03/17(金) 00:03:15 ID:???
・・・ごめん。実は下書きのまま投下したんだ。ラスト変えるの忘れてたOTL
レスくれた人すいませんでした
これじゃインスパイアどころかパクーリ
吊ってくる
954 :
BMG:2006/03/17(金) 00:06:37 ID:???
ごめんなさい。1つ目を投下したあとでもうすこし後に投下するべきだったと考え、
今に至ります。すいませんでした。
では
>>916からの続き投下します4レスの予定ですが下手したら5レスになるかも…
955 :
BMG:2006/03/17(金) 00:07:37 ID:???
3/4
和美「…いつの間にかこんな時間になっちゃったね 誕生日おめでと」
気が付けば日付は17日になっていた。
和美「はぁー、すっかり暗くなっちゃった」
さよ「オバケでも出そうな時間ですね…」
ザジ「…和美……お部屋泊めて……」
和美「え゛っ」
ザジ「…お部屋泊めて」
和美「いやっ、部屋に戻りづらいのは分からんでもないけどさ、ホラ、17日はまだ始まったばかりだし、さり気なく気付かせてあげたら!?」
ザジ「…和美の部屋に泊まる」
和美「えっと、えっと…!!
そう!じゃあお泊まりセット取りに一旦戻ろっか!」
ザジ ……コク
-千雨とザジの部屋前-
ザジ「すぐ取ってくるから」
和美「あぁ、うん。これで私も一安心だ」
ザジ「?」
ガチャ
956 :
BMG:2006/03/17(金) 00:10:55 ID:???
4/5
パーン パパーン
『ハッピーバースデイ!ザジ・レニーデイ!!』
ザジ「――え?」
桜子「おっめでとー!」
風香「おめでとー!!」
史伽「おめでとですー」
ザジ「え? え??」
**「悪かったな、ザジ」
ザジ「――ちう」
千雨「お前を驚かせたくってな。本当は0時ちょうどに部屋に来てもらう手筈だったんだが…」
和美「いやー、ちょいと想定外なことがあってね」
千雨「昼間はその…本当にごめんな。ザジと顔あわせたら顔が弛んじゃって隠しとおせそうになかったから…」
ザジ「じゃあちうはザジの誕生日覚えててくれたの?」
千雨「忘れる訳がないだろ」
ザジ「ザジのために…こんなことまでしてくれたの?」
千雨「お前のためなら新田とも闘うぞ」
ザジ「――ザジのこと、嫌いになってない?」
千雨「当たり前だ。大好きだよ」
957 :
BMG:2006/03/17(金) 00:12:06 ID:???
ザジ「……うっ……うぇっ」
千雨「!? ど、どうしたザジ!?」
ザジ「…よかった…ちうがザジのこと、嫌いになってなくて…よかった……」
千雨「ザジ…」
ザジ「ちう……」
二人はそれ以上言葉を交わすことなく、そっと唇を
エヴァ「へえっきしょい!!!!」
千雨「うっはぁぁ! って…お前らいつまでいる気だ!さっさと帰れ!」
亜子「え?だってザジさんの誕生パーティやろ?」
千雨「うるせー!とっとと消えろ!」ドカッ
「まったく…」 がばっ ぎゅっ
「あ、ザジ…いや、あいつら邪魔だったからさ… ザジ…離れて…ちょっと苦しい………ザジ?」
ザジ「…スー」
千雨「…寝ちゃったか… やれやれ、(チュッ) 誕生日おめでとう、ザジ」
お わ り
958 :
BMG:2006/03/17(金) 00:14:36 ID:???
というわけでザジ誕生日SSでした。
左上の数字がもはや意味をなさない結果にorz
ちなみにオチの別案
千雨「あ、ザジ…いや、あいつら邪魔だったからさ… ザジさん?ちょいと離してくれませんか?……ザジさん? 押さないでくれるかな?………ザジさん?そっちはベッドですよ? ザ ジ さ ん ! ? せめてシャワーをあb あっ!?」
完
ざじぃ〜 おめでと〜 (>_<) すっごくほんわかよかったのだ!
そうか、ザジの誕生日か!
反省のあまりお蔵入りSSの放出を決めた
そして更なる猛省が必要になりそうだ・・・
まえがき
裕奈 「……えっと、このSSは何?」
亜子先生「何でも第二部一話でミスったお詫び番組やって。フ○系深夜にやるよーな、ドラマの番外編や」
裕奈 「にしてもヤバくない? マロンのガイドラインをぶっち切っちゃってるよ?」
亜子先生「一回だけやって。普段は決して書かれないゆーなの反撃を大公開や!」
裕奈 「だからってリミッター外す必要はないでしょ!」
亜子先生「えへへ。ゆーなはホンマ激しいもんな〜。これくらいやらんと伝わらんやん」
裕奈 「で、作者は?」
亜子先生「先に吊っとるそーや」
≪この番組はエロしかありません。エロが駄目な方はスルーして下さい≫
裕奈 「つーかエロパロ逝きだって絶対……」
亜子先生「ほな、投下いくで〜♪」
真夜中の亜子先生 1/3
夜。亜子先生と裕奈は今夜も愛を交わしていました。
「たゆんたゆんたゆんたゆん……」
亜子先生は一心不乱に裕奈のおっぱいをたゆんたゆんしています。やや汗ばんだ感触が掌に吸い付くようで、
亜子先生は夢中で裕奈のおっぱいを激しく揉み回します。時折、亜子先生はピンク色の突起を指で挟みつつ、
振動を与えるようにたゆたゆたゆ……、と細かいビートを奏でました。
「ああっ……、いいっ、いいよ……、すごく気持ちいい…んっ、くっ、ああっ!」
「そろそろやな……。もっともっとゆーなのかわええ顔みせてえな……!」
亜子先生のリズムが次第に速くなっていきます。亜子先生は裕奈の可愛らしい乳首を親指でぐりぐりしたまま、
たゆたゆたゆたゆと上下左右に揺さ振りました。
「ふあっ! も、もうあたし…ああんっ! んんっ、くっ、ひぃんっ! イッちゃう……!」
裕奈の吐息に合わせ、亜子先生はラストスパートに入りました。
「そ、そんなに速く…はうっ!? ああっ、ダメッ、ひぃっ、あっあっ、ふああああああっっ……!」
絶叫と同時に裕奈の身体が大きく跳ねました。どうやら昇りつめたようですね。亜子先生はそっと手を離し、
裕奈に軽くキスをしました。
「えへへ。めっちゃカワイかったで、ゆーな……」
「はあっ…はあっ……。き、今日は随分と激しかったね……」
「あはは。さよちゃんのたゆんたゆん見とったら、ウチも負けてられへんなあ思うて……」
「じゃあ、今度はあたしの番だからね……!」
裕奈は亜子先生の首に腕を回し、唇を重ねたまま抱きしめました。そして、存分に亜子先生の舌の感触を
味わいます。
「んんっ……ふっ……」
そのまま裕奈は身体を入れ替え、上になったところで顔を引きました。つつー、と唾液の糸が滴ります。
まず裕奈は亜子先生の首の付け根を強く吸いました。
「あん、キスマークつけんといて……!」
「だーめ。あたしの愛の証だもん」
2/3
裕奈はじっくりと亜子先生の身体をなぞるように舌を這わせます。わざと感じやすい箇所は避け、裕奈の舌は
亜子先生のつま先にまで侵略しました。
「やぁん、そ、そないなトコ舐めたらアカンて」
けれど裕奈は不敵な笑みを浮かべながら亜子先生の足の指をちゅぱちゅぱとおしゃぶりします。よっぽど
恥ずかしいのでしょうか。亜子先生は手で顔を隠したまま甘い声を漏らします。
「ふふ、ダメたよ。あたしにも亜子の顔見せてよ……!」
裕奈はそっと亜子先生の手を開き、ゆっくりと亜子先生の胸に手を掛けました。亜子先生の慎ましい乳房は
裕奈の掌にすっぽり収まってしまいます。
「ほーら、亜子の好きなたゆんたゆんだよ」
そして裕奈はゆっくりとたゆんたゆんを始めました。裕奈の指は優しく刺激を与えながら踊ります。
「ああん、ウ。ウチが好きなんはたゆたゆする方や…んっ、はあっ…ああっ!」
「ふーん。じゃあやめよっかな?」
言葉通り、裕奈はパッと手を離してしまいます。これには亜子先生も潤んだ目で哀願しました。
「ああん、やめんといて……。もっとウチのおっぱい、たゆんたゆんしてえ……!」
「うんうん。よく出来ました」
再び裕奈の手が小刻みに動きます。小柄とはいえ、亜子先生のおっぱいは懸命に弾んでいました。
「ひぃん! あっくっ、ふあっ! ひああっ! はああっ!」
「ふふふ。相変らず亜子は感じやすいにゃ〜。ホント、敏感なんだから」
裕奈はもう辛抱出来ない、といった様子で、亜子先生の足を開きました。そこはもう、既に大洪水です。
「スゴい……。亜子ってばホントにえっちなんだから……」
「そ、そないじっくり見んといてえ……!」
「じゃあ早速……!」
裕奈は充分に濡れ濡れになっていた秘所をなぞるように舌を這わせました。そして、わざと音を立てながら
突起に吸いつきます。
「ひゃっ! そない強く…はうっ、す、吸ったら…ああっ! ひぃっ、くっ、あっあっ、はうっ!」
遠慮を知らない裕奈の責めに、亜子先生は一気に高まってしまいました。
3/3
「イキたい? じゃあ一度イカせてあげる……!」
裕奈の指が窮屈な割れ目に侵入しました。そして、ぴちゃぴちゃと淫猥な音色を奏でながら動きます。
「ああっ! ウチもう…いやっ、はあっ、ひぃんっ! あっあっ、ふあっ、ふああっ!」
亜子先生は裕奈の身体を強く抱きしめました。裕奈は激しく右手を動かしたまま、亜子先生の耳たぶを
甘かみします。そして、残った左手は亜子先生のおっぱいを優しく撫で回していました。
めくるめく快感の波が亜子先生に押し寄せます。そろそろ限界が近付いているようですね。
「ゆ、ゆーなぁ、ウチ、ウチもう、あっあっ、あああああっっ……!」
亜子先生の視界が真っ白になりました。そして、最初の絶頂を迎えたのです。
「まだまだ……。ここからが本番だよ……!」
ぐったりと横たわる亜子先生に、裕奈はごくり、と唾を飲みながら、はち切れんばかりに膨れ上がった
百合棒を構えました。
「さあ、お注射の時間だよ……!」
亜子先生は期待感に目を潤ませながら、裕奈の百合棒を受け入れました。
こうして亜子先生は夜な夜な裕奈のお返しをタップリと味わうのでした―――
(これ以上はシャレになんないので終わり)
ワッフルワッフル
むっむむむむっむむむむむっむむ室伏があああああああああああああああああああああああああ
>>965 エロパロにいきやがれですぅ
不覚にも室伏が大爆発したなんて教えてあげないですぅ
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵。∴∵
∴∵∴∵:。∴∵∴∵∴: --─- ∴∵∴∵∴∵∴∵
∴∵゜∴∵∴∵∴∵ (___ )(___ ) ∴∵。∴∵∴∵ ゜
∴∵∴∵∴:∵∴∵_ i/ = =ヽi ∴∵∴∵。∴∵∴
∴∵☆彡∴∵∵ //[|| 」 ||]
>>965∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵ / ヘ | | ____,ヽ | | ∴:∵∴∵∴∵:∴∵
∴゚∴∵∴∵ /ヽ ノ ヽ__./ ∴∵∴∵:∴∵∴∵
∴∵∴∵ く / 三三三∠⌒> ∴:∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∵∴∵∴∵
∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
( )ゝ ( )ゝ( )ゝ( )ゝ ムチャシヤガッテ・・・
i⌒ / i⌒ / i⌒ / i⌒ /
三 |つ 三 |つ 三 |つ 三 |つ
∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪
三三 三三 三三 三三
(そ知らぬ顔で)今からいつものたゆんを投下します
今回のゲスト、思ったより印象薄いです・・・ つーか、主役とサブメインの御方が濃すぎるのかもw
このゲストは主役じゃないとダメなのか・・・?
では投下します
ぎゃふー ご馳走様でした ゆっくり眠れそうです
エロね本当にエロだわ
Dr.アコー診療所2nd・4
1/3
麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。
いつもと同じ風景。亜子先生が治療のついでに患者さんにたゆんたゆんして、裕奈がツッコミを入れる。
そんな穏やかな日常。ただ一つ違うのは、ある見学者がいたのです。
「いや〜、ここにいればネタに困らないね〜」
スケッチブックを手に、ハルナさんがからからと笑っていました。
「ったく、いいの? あんなコト言ってるけど」
裕奈は呆れながら亜子先生に尋ねます。
「ま、パルが泣きついてくるなんて珍しいやん? よっぽどネタに困ってたんやね〜」
亜子先生は太平楽に答えました。しかし、その眼はハルナさんの胸に注がれています。
「朝倉といいパルといい、そんなに亜子の餌食になりたいのかなあ?」
ぽつり、と裕奈は呟きました。
「えへへ。そら、ウチの隣にはいっつもゆーながおるから安心しとるんやろ?」
そう言って亜子先生はすかさず恋人の胸に手を掛けました。
「ほーらパルにサービスや〜。たゆんたゆんたゆんたゆん……」
「おおっ、さっすが亜子先生! 気前いいね〜♪」
ハルナさんは大喜びでペンを走らせていますが、当の裕奈は何故かノーリアクションです。一体、
どうしたのでしょう。
「亜子……。サービスだったらここまでやんないと、ね!」
「たゆ?」
突然、裕奈はハルナさんの前で亜子先生を押し倒しました。そして、ピンクのナース服に手を掛けます。
「おおっ! 逆転ktkr!! こりゃどーなるの!」
「ゆ、ゆーな、さすがにちょい恥ずいんやけど……」
「ふっふっふ……。このままお注射しちゃおっかにゃ〜?」
「明石、ここから先は私に任せろ!」
『…………はい?』
全員の視線が集まります。そこには、いつの間にか龍宮さんが立っていました。
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「ここから4Pに持ち込むのだろう? ならば先陣を切るのは当然もっこり真名さんだ!」
龍宮さんはいそいそと自分の衣服を脱ぎに掛かります。
「あ、アキラ」
ぴたっ。
ほつり、と亜子先生が呟くと、一瞬龍宮さんの動きが止まりました。しかし、
「ふ…ふはは……! その手はアスナで体験済みだ! 聖闘士と真名さんに二度も同じ手が通用するか!」
そう言って龍宮さんは亜子先生の可愛らしいブラのホックを外しに掛かりました。
「はい注目〜」
裕奈は龍宮さんの顔を掴むと、むりやり入口の方に向けました。当然そこには……
「真名のバカ……」
アキラがエヴァさんの呪文よりも冷たい視線を送っていました。
「ア、アキラ違うんだ……。これはだな……」
「パルの為にお芝居しとっただけやって」
亜子先生は笑って衣服を正します。そして、裕奈とハルナさんに無言の圧力を掛けました。
「ならいいけど……」
亜子がそう言うのなら、とアキラは強張った表情を弛めました。
「―――いいの? たつみーのフォローなんてしちゃっても」
「―――ウチの保健室で殺傷事件なんて起こったらシャレにならんやろ?」
亜子先生と裕奈はひそひそと密談を交わします。そして、亜子先生はちらり、と龍宮さんにアイコンタクトを
送りました。龍宮さんもしぶしぶ頷きます。どうやら今ので亜子先生にたゆん一回の借りを作ったようですね。
「―――しっかし私のネーム通りの展開になり掛けたから驚いたなあ……」
ハルナさんは呑気にスケッチブックを見せました。どれどれ、と亜子先生が目を通すと、そこには……
「わ、ホンマや。ゆーながウチを押し倒して、そこにパルとたつみーが乱入、ほんでアキラに見つかり修羅場、
ってなっとるやん……」
亜子先生はハルナさんがボツにしたネームを読みながら驚いていました。と、そこである事を実行してみようと、
そのスケッチブックにペンを走らせました。