鉄のラインバレルをお願いします。チャンピオンの。
814 :
竜童のシグ:2006/07/31(月) 22:10:06 ID:???
短い話なんで最初から最後まで簡単に説明してみる。
時は戦国時代。とある国、月島領に一人の少年がやって来る。
名前はシグ。金色の髪をした不思議な少年だった。
月島領は一年前領主が百鬼丸という忍に殺されて以来、治安は荒れ放題。
シグはそこで一人で暮らすちっさい女の子、ユキと知り合いになる。
ユキの父親は先代領主の剣術指南役だったが、一年前百鬼丸に殺されていたのだ。
悪漢に父親のことで虐められていたユキを助けたりしてる内に二人は兄妹のように仲良くなる。
シグの正体は竜童九戦鬼と呼ばれる伝説的な忍集団の一人で、百式拳闘術と呼ばれる無敵の暗殺拳の使い手でもあった。
そんなシグの師匠でもあり兄弟子でもある豪鬼という名の友人を探しに来たのだという。
シグとユキ、二人で仲睦まじく暮らしてる内に、豪鬼が死んでいるという情報を耳にする。
一年前領主を殺した百鬼丸に豪鬼も殺されたというのだ。
真偽を確かめる為、シグは単身城に潜入する。
そこで待っていたのはかつての仲間でもある竜童九戦鬼の面々だった。
訝しみながらかつての仲間を死闘の末倒し、遂に天守閣に辿りついたシグ。
そこに待っていたのは百鬼丸と名を変えていた豪鬼だった。
終わることのない戦国時代に終止符を打つため、敢えて魔道に堕ちてでも天下を取ると語る豪鬼。
それを受け入れられないシグは豪鬼と激突する。
その頃、シグが一人で城に行ったことに心配したユキは雪が降るなか一人迎えに行く。
だが、ユキがシグに会うことはなかった…。
そして十年後。
十五歳になったユキは道場に孤児達を集めて養いながら暮らしていた。
そんなある日、ユキに懲らしめられた悪党達が子供達を人質に取って道場を襲う。
手も足も出ないユキだったが、そこに一人の男が乱入する。
金色の髪をして、不思議な拳法を使うその男は、十年前生死不明になっていたシグだった。
こうして二人は再会したのだった。終わり。
シグの人乙です。
「あいこら」をお願いします。
816 :
マロン名無しさん:2006/08/01(火) 00:10:38 ID:hu8He9Sv
>>814 長文ありがとうございましたmm
最初、「食べてすぐ寝たら牛になるよ」みたいなセリフはありますでしょうか
たびたびすみません
>814
本誌掲載のときは竜童九戦鬼の一人にあった次の回で天守閣炎上してたよね。
百鬼丸=豪鬼云々辺りの話は単行本に加筆されてたのかな?
>816
第一話でユキがそういうセリフいってまふ
818 :
マロン名無しさん:2006/08/01(火) 02:59:11 ID:hu8He9Sv
>>817 キタ(゚∀゚)!!!
やっと数年来の記憶のもやもやが解けました
814氏、817氏ありがとうございました。
中世ファンタジーな雰囲気の異世界・サーランディエン。
豊穣の土地と呼ばれたこの世界も、暗黒の軍勢に侵攻されつつあった。
そこで、皇帝は14人の若者に暗黒の軍勢を封じ込める使命を与えた。
旅立った14人の若者の内、3人は旅の途中で命を落とし“尊き未帰還者”と呼ばれた。
4人は敵に寝返って討たれ“裏切りの槍”と呼ばれた。
そして残りの7人は無事使命を終えて帰還し、人々から尊敬を込めて“七英雄”と呼ばれた――。
それから二十年後。
かつて討たれた筈の4人の“裏切りの槍”が山賊達を集め謀反を起こしたのである。
“黒翼剣軍”と呼ばれた彼らは各地で略奪を行い、再び暗黒の時代が訪れようとしていた。
とある辺境の村に一人の少年が迷い込んでくる。
ケインツェルと名乗るその少年は村に住むとある姉弟の世話になることに。
そこに、“裏切りの槍”の一人クファーが黒翼剣軍を連れて攻め込んでくる。
姉弟の姉が攫われ、弟も殺されようとしたところにケインツェルが助けに入る。
線も細くまるで少女のような容姿をしているケインツェルだが
体に不似合いな黒い大剣を軽々と操り黒翼剣軍を瞬く間に斬り殺していく。
なぜか“裏切りの槍”クファーに激しい憎悪を抱いているケインツェルはそのままクファーもあっさり殺してしまう。
そんなケインツェルの姿を見つつ、姉弟の弟はある噂を思い出していた。
片目に傷を持ち、黒い大剣を操る謎の剣士が黒翼剣軍を殺し回っているのだと。
その後、辺境の各地で“裏切りの槍”のギュスタフ、クレンテルを倒し
遂に最後の一人にしてリーダーのアシェリートを追いつめるケインツェル。
圧倒的な強さを誇るケインツェルの正体を訝しむアシェリートに、ケインツェルは昔話を始める。
二十年前、皇帝の勅命を受けた14人の若者が旅立った。
3人が途中で命を落とし、残りの11人は旅の終着点“死の森”に辿り着くが、そこで7人が怖じ気づいて逃げ出してしまった。
残された4人が死に者狂いで使命を果たして森を抜けると、そこには逃げ出したはずのあの7人が。
そして7人は自分達の名誉の為に使命を果たしたその4人を斬り殺してしまう。
そう、その7人こそ後の世に“七英雄”と呼ばれた7人で、斬り殺された4人が“裏切りの槍”と呼ばれた4人なのだ。
それこそが真実。
そう語るケインツェルに、アシェリートもまた真実を語る。
黒翼剣軍は本当の“裏切りの槍”ではなく、元は辺境の領主だった。
しかし、“七英雄”の帰還によって大戦が終結した後、中央の役人達が辺境にやって来てその領土を奪い、彼らは追放されてしまった。
だからこそ“裏切りの槍”を名乗り各地を荒らし回っていたのだと。
そう訴える偽アシェリートを、ケインツェルは名前を騙った罪で無惨に斬り殺す。
なぜなら、ケインツェルこそが本当の“裏切りの槍”のリーダー、アシェリートだったからである。
あの7人に裏切られて切り刻まれた時、アシェリートは手足を無くしながらも瀕死の状態で生き延びていた。
偶然通りかかった妖精を生きたまま食らったアシェリートの体は魔力により変化し、子供の体となってしまったのだ。
そして二十年後。名前をケインツェルと変え、自分達を裏切った“七英雄”への復讐を誓ったのである。
その後、辺境領を出て“七英雄”が支配する土地に向かったケインツェル。
そこで“七英雄”のリーダー、グレンと邂逅する。
ケインツェルは憎悪に我を忘れてグレンに襲いかかる。
しかしグレンがアシェリート達を裏切ってまで手に入れた“力”により暗殺は失敗してしまう。
その力とは“権力”であった。
まさに世界を救ったとも言える“七英雄”には絶大な権力があり、身辺の警護は厳しく容易に近づくことさえ出来なくなっていたのである。
そして、現在の平和は“七英雄”がいるからこそ成り立っているということに気付き愕然とするケインツェル。
暫くショックで腑抜けになるケインツェルだったが、偶然“七英雄”の一人シュテムヴェレヒの暗躍を耳にする。
シュテムヴェレヒは盗賊達を使い、何やら女達を誘拐しているのだと言う。
女達を救出し、シュテムヴェレヒに復讐を果たすため再び立ち上がるケインツェルだったが…。
という所で以下続刊。
伊藤悶の「FACE」をお願いします
簡単でおkです
ユーベルブラッド乙です。
なんかロマンシングサガを思い出してしまう。
ユーベルブラッド乙です
時は近未来。主人公の少年浩一は気弱な性格から虐められていた。
だから親友の矢島や幼なじみの理沙子にいつも助けられている。
そんなある日、社会科見学で行った建設現場で浩一は事故に遭う。
何か巨大な物体が墜落してきたのに巻き込まれた浩一は半年間昏睡状態に陥った。
そして3年後――。
中学生になった浩一はもういじめられっ子ではなかった。
いつも喧嘩ばかりして逆に周りの人間から怖がられるようになっていた。
そんな浩一を矢島や理沙子は心配するも、もう助けられてばっかりいた俺じゃないと浩一は取り合わない。
そんなある日、浩一は帰り道に謎の機械人形に襲われる。
素手じゃ敵わない機械人形に浩一が追いつめられたその時、空から何かが降ってくる。
それは巨大なロボットだった。
そしてそれは3年前、浩一の目の前に墜落してきたロボットだったのだ。
機械人形を蹴散らして去っていくロボットを見た浩一は興奮する。
あの力が欲しい、と。
そして後日、再び浩一を今度は巨大なロボット達が襲う。
力が欲しいと願う浩一の前に、先日のロボットがやはり空から現れる。
こいつは俺の味方だ、と思った浩一はそのロボットに乗り込む。
コクピットには“ラインバレル”という文字が。
こうしてラインバレルに搭乗した浩一は圧倒的な力で他のロボットを蹴散らす。
それを見ていた矢島はどうしてそこまで力を欲するのか浩一に問う。
浩一は答える。好きな人に守ってばかりでいる辛さがお前に分かるのか、と。
力に任せて暴れ回るラインバレルの前に、似たようなフォルムの青いロボットが出現する。
とある企業の一社員だと名乗る謎の青いロボットに滅多打ちにされた浩一は
そのまま敗北しラインバレルは彼らに回収される。
ラインバレルを失い塞ぎ込んだ浩一と、浩一の気持ちを知った矢島は学校の帰り道で激突する。
浩一は矢島のような正義の味方になりたかったと語る。
矢島は俺は正義の味方なんかじゃなく、理沙子に惚れてたからかっこつけたかっただけだと語る。
そうして殴り合いの喧嘩の後、長年のわだかまりが解けて仲直りした二人。
そこをまた謎のロボット達が強襲する。
「ラインバレルの破壊」「ファクターの排除」そう呟くロボットの攻撃に巻き込まれる矢島。
大事なのはどうすればいいかじゃない、お前がどうしたいかだ。
矢島はそう言い残して絶命する。
矢島を失った絶望から浩一は再びラインバレルを召喚する。
ラインバレルに搭乗し、怒りに任せた暴走を始める浩一。
そこに以前ラインバレルを叩きのめしたあの青いロボットがまた現れる。
以前とは比べものにならない力で暴れ回るラインバレルに手こずるも
何とかラインバレルを静めることに成功する。
そして――。浩一が目覚めるととあるビルの一室にいた。
ジュダコーポーレーションと名乗るその会社の社長、石神は浩一に真実を話し始める。
誰が何のために作ったのか分からない謎のロボット、それを彼らは“マキナ”と呼んでいる。
そしてマキナに乗る資格を持つ者を“ファクター”と呼ぶ。
ファクターになれる条件は一つ。マキナと命を共有すること。
浩一は3年前の事故で実は死んでいたのだ。偶然墜落してきたラインバレルに巻き込まれて。
その時ラインバレルとナノマシンを経由して命を共有した浩一はマキナのファクターとなっていたのだ。
そして、そうしたマキナを集めて回収しているのがジュダコーポレーションなのだと言う。
そんなジュダにも敵がいる。同じくマキナを集めている謎の秘密結社“加藤機関”。
彼らと戦うためにも、ジュダの一員になるよう勧めてくる石神。
暫くは悩む浩一だったが、理沙子に励まされ、自分はどうしたいのかを自覚する。
矢島の仇を討つため、または矢島のような正義の味方になるため、
浩一はこうしてラインバレルに乗ることを決意するのだった。
その後、ジュダの一員になった浩一がラインバレルに乗って加藤機関のマキナ達と戦うのが話の主軸となる。
一応他のマキナとファクターを紹介しておく。
● 森次玲二、“ヴァーダント”。例の青いマキナ乗り。
● 山下サトル、“ハインド”。見た目チャラチャラしたマキナ乗り。
● 遠藤イズナ・シズナ、“ディスィーブ”。双子のマキナ乗り。
● 城崎絵美、“???”。謎の美少女。多分ヒロイン(?)。
こうしたメンツと一緒に浩一がラインバレルで戦ったり戦わなかったりしてる所で以下続刊。
鉄のラインバレルをリクしたヤツです。
書かれるまで一年や二年ぐらいはかかるかなと思ってたんですぐに書いてくれてうれしい。
ありがとう
ヒロインは理沙子じゃなかったのか
物語のキーパーソンとしては絵美かと。
ヒロインかどうかは知らんが。
理沙子はそもそも出番があんまないしなー。
「いぬかみっ!」と「ゼロの使い魔」をお願いします。
白寄居子(シロガウナ)・・・人の目で捉えられぬスピードで
人間を捕食する白い怪物。一般には知らされていない。
黒寄居子(クロガウナ)・・・白寄居子に対抗するために作られた生物兵器
人間の背骨に寄生する。一般には知らされていない
駆動電次・・・黒寄居子を体に寄生させている男
タドホミ・・・検眼寮所属の女
那由多・・・黒寄居子を寄生させている検眼寮子飼いの女。
言葉はしゃべれず、知能も恐らく幼児並み
阿由多・・・那由多の姉妹。那由多と同調することで那由多を制御している。
恒差廟・・・古くから存在する巨大な建造物。殆どの人々が
地形だと信じている。
第四期連・・・古代に存在した企業のこと。
検眼寮・・・活動実態のよく分かっていない組織
刑兵部省・・・警察機構の様なもの
人工物なのか自然物なのかも分からない巨大な廟が存在する世界。
一人の中年男が病院で体中から無数の触手をはやして人々を刺し殺す。
場面変わってどこかの養殖場。工場長がイトーと呼ばれる男を呼ぶ。
タドホミという女が尋ねてきたのだという。イトーに白寄居子が発生したと
伝えるが、関係ないと突っぱねるイトー。検眼寮との過去の諍いを持ち出し
罵倒するイトーだが、折れたのか窓をぶち破り一瞬にして姿を消すイトー。
どこかのビルの上で体から触手をだし黒寄居子に変身する。
ビル街で刑兵部省が白寄居子と交戦しているが、全く勝負になっていない。
そこへ黒寄居子に変身したイトーが現われ、白寄居子を倒すも負傷し倒れてしまう。
検眼寮内では、白寄居子発生についての報告が行われている。
そして現場で発見された男こそが偽名を使った「駆動電次」であると断定し、
捕獲するため同じく黒寄居子を寄生させている女「那由多」の使用を決定する。
刑兵部省が現場を検証する中、職員を全て殺害し那由多が現われる。
黒寄居子の気配に気付いた駆動電次だったが、頭を貫かれ背骨ごと引き抜かれてしまう。
途中那由多が暴走しかけるも何とか回収する。
刑兵部省内では、捜査員の先島が検眼寮の介入に疑問を持ち始める。
とあるマンションで、白寄居子が発生し住民を皆殺しにする。
どこかの場所___鳥形の機械のようなもの、頭蓋骨、スイッチのような物が
このことを感知する。そして、連鎖が始まってしまったと意味深なことを話し合う。
白寄居子は次々と人間を捕食し巨大化していき、これに対し検眼寮は那由多を投入する。
白寄居子と交戦し、追い詰めるももう一体の白寄居子の不意打ちにより取り逃がしてしまう。
二体目は破壊するが、大きく負傷し倒れてしまう那由多。それに伴い倒れる阿由多。
白寄居子の足取りを調べている先島は、「がうな」と呼ばれる物についての報告を受ける。
それによれば、「がうな」とは第四期連の時代によく現われた正体不明の生物であり、
人を食べて巨大化し最後は恒差廟を食べるらしいが、「がうな」の模造品に退治されたとの事である。
それを聞いた先島は恒差廟に避難している住民を退避させるよう連絡を取るが、
住民は全て食べられてしまう。検眼寮内では、職員が巨大化し続ける白寄居子討伐を
那由多にさせようとするが、突如現われたタドホミによって射殺されてしまう。
また、先島とその後輩が検眼寮に侵入し情報を得ようとするも後輩は射殺されてしまう。
タドホミもまた職員に追われ負傷してしまい殺されかけるが、先島により助けられる。
先島に協力を頼むタドホミ。二人は一旦協力し、機械を使って地中に封印された駆動電次を掘り起こす。
それに伴うように倒れた阿由多が治療機械の中で目を覚ますが、白寄居子に変異してしまう。
接触した駆動電次と白寄居子化した阿由多の戦闘により検眼寮の建物は全壊してしまうが
間一髪でタドホミと先島は駆動電次に救出される。
どこかの櫓のようなもののはしごを、コートの男と鳥のような機械が登っていく。
肩から提げたバッグには虫のような物が無数についており、バッグが食い破られて
中身の筒の一本がスイッチのような機械と一緒に落ちていく。
男の帽子が飛ばされると、そこには頭蓋骨が。
鳥型機械が第四期連となのり先島に電話が入れ、落ちていった筒の回収を依頼する。
櫓の上では、骸骨男と鳥機械が筒を使い黒寄居子を作り出して砲弾として
巨大白寄居子に打ち込む準備をしていたが、白寄居子化した阿由多が現われる。
しかし駆動電次の加勢により事なきを得るが、第四期連最後の社員としての
責務を全うするため、骸骨男が成長しすぎて暴れる黒寄居子を押さえつけ一緒に
射出される。恒差廟目前にまで迫っていた巨大白寄居子に直撃し、
巨大白寄居子は活動を停止する。しかし、恒差廟を守るには至らず
二つの内一つは食べられてしまう。
一方駆動電次と白寄居子化した阿由多は死闘の末駆動電次が勝利する。
合流した第四期連社員と先島たちは廟の頂上に向かうが、空に出来る光の渦を目撃する。
「何故だ!まだ恒差廟はひとつ残っているぞ!」
その渦から巨大な岩の塊のような物が落ちてきて、そこから無数の白寄居子が現われる。
渦はすぐに閉じてしまうものの、駆動電次は白寄居子に囲まれ、
先島たちのヘリコプターも撃墜されてしまう。
なんとか廟の頂上に不時着すると、そこには那由多が立っていた。
駆動電次の過去。幼いころタドホミや阿由多那由多姉妹の所に連れて行かれ、
検眼寮で育てられ、白寄居子などについて勉強した。
しかし、検眼寮が聖遺物として保管する黒寄居子を移植されてしまう。
それにより阿由多那由多姉妹は正気を失い自分のことも忘れてしまっていた。
そして職員を多数殺害して逃亡したのだった。
瀕死の阿由多であったが、何とか目を盗み活動を停止した白寄居子を目指し、
ついにその頭部に到着した。砲弾により崩れ落ちた頭部の傷口に自ら
身を投げる阿由多。そうすると、巨大白寄居子は活動を再開した。
それに気付き悲しそうな顔をする那由多。再び白寄居子は恒差廟を喰らうべく動き始めた
巨大白寄居子に応戦する那由多。そこに数多の白寄居子を退けた駆動電次も
合流し、何とか止めようと攻撃をするがあまりにも巨大すぎるため
全く効果がない。
一方廟の頂上にある小屋の中に非難した先島とタドホミ。
そこには廟の中へと続いていた。廟の入り口を開けると、二人を中に入れ
鳥機械とスイッチのような機械は外に残り、恒差廟の秘密を語った。
廟とは、胞子船と呼ばれる物を射出する装置でもある。
前回白寄居子が現われた時十四の廟が失われたが、大半は廟の支配権
を争った人間の戦争によるものである。そして以降秘密を守るため
検眼寮が組織され最高位の者だけに禁秘が伝えられた。
語り終えると、スイッチのような機械は内蔵されていた
スイッチを入れた。その瞬間、恒差廟は大爆発を起こし、周りの物全てを飲み込んでいった。
駆動電次は体の棘を大きく広げ装甲のように自分と那由多を包み込むが、
あっさりと砕けてしまう。しかし、敵対していたはずの巨大白寄居子は
崩壊しながらも自分の装甲を剥離させ二人を包み込んだ。
虚空の中、巨大なねじれた岩盤のような物の一部に光の円が出来る。
次いで、それが伝播するように岩盤全体を包み込んでいく。
最後に、本当の何もない虚空に最後の光の円ができる。
場面変わって、森のような所に先島とタドホミが倒れている。
気付いた二人は出口を見つけて外に出る。
その出口とは、二人が廟の頂上で入った小屋の出入り口であった。
そして外には何もない白い砂浜のような大地と海、
そして星さえもない真っ暗な空だけだった。
宇宙なのかどうかも分からない真っ黒な空間に、岩のような塊が浮いている。
それが砕けると、中から黒寄居子化した駆動電次と那由多が出てくる。
二人がその空間で目にした物は、無数の触手が生えた物体と、
その物体から出てくる無数の黒寄居子(?あくまで恐らく)だった。
了
ABARA、「〜のような」がやたら多いとか(表現しづらい物が多い)
ラストがゆんゆんだとか尻切れトンボだとかも
全部仕様です。冗談抜きで。
特にラストは文章化するかどうか迷ったんですが文章化しないで
分けわかんないよりは文章化して分けわかんないほうがいいかなと。
人の目で捉えられぬスピードで人間を捕食する白い怪物。
‐-;-.,_ "''=;- .,_\ \\
"‐ニ‐-> "`"'-' \
______二) ヽ
 ̄"'''─-、 ヽ
__ ____-─ /⌒ヽ ヽ,
 ̄ ̄ ̄ ̄ 三 ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ヽ ブーン
――= | / |
―― ( ヽノ |
_____ ノ>ノ !
 ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ヾ、 _、 レレ |
ヾ./_ _ //
、ー`、-、ヾ、、, 、, /i/
// ./// /
/ / / /
小野不由美『十二国記』をくわしくおねがいします
それ小説じゃなかった?
843 :
ぱにぽに:2006/08/03(木) 22:27:51 ID:???
変な生徒や先生ばっかりいる謎な学校・桃月学園を舞台に
個性豊かなキャラクター達が1Pで色々やるシュールギャグ漫画。
一応話の主軸は1年C組に赴任してきた10歳にして教師になった
天才ちびっ子先生ことレベッカ宮本が教え子にいじられたりいじったりしてる。
特徴としては、某ちびっ子魔法先生漫画みたくさすがに全クラスメートに名前がある訳じゃないが
1クラスに平均して5,6人名前有りキャラがいて、A組〜D組を舞台に変なキャラ達が大暴れしてる。
でも一応主人公(?)のベッキーこと宮本先生がいるC組がメインな感じ。
と言うかキャラが覚えきれないくらい多いので
もっと詳しく知りたい場合はぱにぽにwikiで調べた方がいいかも。
全キャラの詳しい解説から全話の詳しい解説まで載ってるし。
投げっぱなしで悪いとは思うが。
ABARA、ぱにぽに乙です。
ゾルゲ市蔵の「超ゲーム少女ユーゲ」をおねがいします
>>845 あれって筋も設定もへったくれもないような…
>>846 一種の不条理漫画だからな。クライマックスの台詞は非常に熱いんだけど。
格闘料理伝説ビストロレシピを教えてください。
よろしくお願いします。
小説の板に行って聞きなよ。
そういうスレが無いなら自分で立てて。
ここで漫画じゃないものまで扱ってたら際限無いし、板違いになっちゃう。
「ドラゴン桜」をkwsk!お願いします!
スレ違いとわかってて投稿したのか(呆
>>850 同意。
つかネタバレスレはラノベ板にあったはずだけどね。
まとめサイトには十二国記あるんだが・・・
まとめてる人を責めたら可哀相だろう。
全ての作品が漫画かどうか調べなきゃいけないとなったら、
管理の手間が増えてしまう。
まとめ作ってくれてるだけありがたい。
漫画以外を依頼しない配慮を持つか、
842のように誰かが指摘するのがいいだろう。
十二国記は小説とアニメとゲームしかない。
アニメを編集し直したコミックは発売してるけど、
あれは漫画と言えるのかな?
ほほう。
まぁコミック化してるならいいんでない。
ああいうのは漫画とは言わないよ・・・
原作者いないじゃん
857 :
名無し物書き@推敲中?:::2006/08/05(土) 11:42:27 ID:AecOGTcH
推敲中
>>831の依頼も微妙だな。どちらもラノベ原作で、コミック版があることはあるが
「いぬかみっ!」はともかく、「ゼロの使い魔」は連載第二回が掲載されたばかりだぞ。ストーリーって何を書けってのさ。
>>854-856 フィルムコミックというやつか。板分類として「漫画」に数えられるかは正直、疑問だな。
…未解決リストの中に「手塚治虫の旧約聖書物語」と言うのがあるが、これって
手塚が監修した聖書アニメのフィルムコミック版なんだよね。しかも「ブッダ」のような独自色は皆無なので
これのストーリー書くってのは要するに、聖書の粗筋を書くのとイコールなんだけど…
ところでそろそろ次スレ移行時期ではないか?
フィルムコミックは単純にスレチというより板違いだろう
原作が漫画でないアニメのフィルムコミックスが出たとして
純粋にこの板にそのフィルムコミックの話をしにくるやつがいるか?
大抵アニメスレに行くと思うぞ
ああそうか。
>>841は何にも無いところから頼んでるわけじゃなくて
まとめに既にあるものを詳しく補完してくれって言ってるのか。
はじめにリクされたときは特に指摘もなかったんかな。