苦情を受けた大阪市消費者センターの問い合わせに対し、村元代表は
「会員証を郵送すれば、入会金(一万円)を現金書留で返送する」
と返答したが、会員である証拠が手元になくなってしまうと、
返金されないおそれがあるため、会員証のコピーを郵送し、
業者が返金、返金を確認したら会員証を郵送という段取りで決着。
ところが、その後、相当数の会員宅に「福井県コシヒカリを守る会」
会長を名乗る男から、「村元代表が逮捕されそうだ。そうすれば入会金は
返ってこない。会員証の裏に住所と振込先の銀行口座を書き、郵送して
解約しなさい。」という怪電話がかかってきた。村元代表はこの電話について、
「名簿が流出した可能性がある。悪質な嫌がらせだ。」と回答している。