1 :
マロン名無しさん:
スレタイ通りリレーしていくスレです
小さな島、ボヘミアにあるヘイブという町があった。
その町に引っ越す予定のベルナルド一家は
その島に足を踏み入れた。
同じ頃、友達と旅行から帰ってきたベルもまた
島に足を踏み入れようとしていた。
なぜマロンに
3 :
マロン名無しさん:2006/01/11(水) 22:52:20 ID:si39HT7w
2≫
確かに。でもつないで見る。
船がボヘミアと外部を繋ぐ主要交通手段だ。
そこへ塾長と勇次郎が乱入!
便乗してみる
ヘイブの人口は1000人にも満たないほどで、町は漁業で成り立っていた。
他に伝統工芸品や島特有の農産物などもあったが、町を支えるほどではない。
>>4は趣旨がズレるのでスルー
>>3の続き
ベルナルド一家はヘイブに着いたが人気がなく、
明かりも殆ど無い。
すると道のど真ん中に男が倒れていた。
夫のジャックが車を降りて、駆け寄った。
「大丈夫ですか?」
そのときだった。
男が起きあがり、ジャックの首に噛みついたのは。
そこへフリーザが!
>>6だが
俺が書いたのは無しにしてくれ………
スマン
9 :
マロン名無しさん:2006/01/11(水) 23:32:41 ID:A9fJjJvg
ヘイブの建物は近代的でもなく
かといって古いわけでもない。
島ではどんな建物にも鍵をつける習慣があり
そのシステムは多種多様であった。
そして、島には住民も知らないような
入り組んだ道があり
そこで、銃の密輸が行われていたのを知るものは
ほとんど居ない。
―――P.M.7:31
ベルナルド一家はヘイブへと向かう
一本道へと入った。ちょうど立ててあった看板には
ヘイブまで徒歩7分
ベルナルド一家、3人は大きな荷物を背負って
歩きだした
自然豊かなこの島の山岳部に、広大な敷地を持つ研究所ができたのは4年前の事だった。
山を削り、木々を薙ぎ倒して完成した研究所を快く思う住人はいなかったが、
研究所の完成後は住人の感心から次第に薄れていき、
そこで一体何を研究しているのかなど気にする者はいなかった。
11 :
10:2006/01/11(水) 23:36:33 ID:???
リロしてなかった
俺のも無視して続けてくれ
良スレに化ける予感
「港から町まで車道で繋がっていないなんて、一体どうなってるんだよ父さん」
途中で、ベルナルド夫妻の一人息子マーロンが息を切らして言った。
「町の人達には必要ないのさ。この島から出ることなんて滅多にないらしい」
町の下見で一度来た時に、マーロンの父リックは町の生活についていろいろ調べていた。
ベルが女性っぽいので一家の子供は男にした
マーロンという名前は漫画サロンからとった
父のリックはなんとなくタイプしやすい名前だと思ったから
15 :
マロン名無しさん:
研究所ができてから、ヘイブのインフラは急速に充実した。それまでは、どこにでもある寂れた島のひとつだったが、ヘイブの中心から蜘蛛の巣状に道路が整備され、島の公的施設(病院、消防署、警察署、郵便局、市役所分所)
は、規模は相変わらずちっぽけなものの、内容は新しく、充実したものになった。
それだけにヘイブを少し外れると、相変わらず舗装されていない細い道路がまばらに走っているだけ、という環境は、ある者には奇異に感じられた。
しかし誰も、研究所が出来て増えた税収の還元を受けているだけ、という以上の感慨は抱かなかった。