で、エルって誰なのよ
>>228 よくある事だ。気にすんな。
>>226の続き
【DIARY】
×月○日
あ〜何か面白い事ないかなぁ・・・ヒマだなぁ・・・そう
思ってた所へクラフトが帰宅した。ちょうどヒマしてたし
他にする事ないからクラフトで遊ぶ事にしよう。
先週東南アジアで採取してきた薬草とドグラ星の秘薬を
極秘の配分で調合した仮死薬入りのケーキをクラフトに
ご馳走する事にする。で、出したら腹減ってたのか全く
警戒せずに凄い勢いで食べてしまった。少しは警戒する
かと思ったんだけどこうも無防備だと逆に興が削がれるなぁ。
・・・まぁいいか。とりあえずケーキ食ったクラフトは泡
吹いてぶっ倒れた。よし。とりあえずは成功。あとは薬の
配合さえ間違ってなかったらぴったり5日後の今の時間帯
に目覚めるわけだ。・・・でもそれまでヒマだなぁ・・・・
そうだ。このクラフトの仮死体を使って何か遊べないかな
・・・と思ってたらグッドアイディア。現役の刑事と推理
ごっこってのはどうだろう?なんせ殺されたと思ったら
死体がきっかり5日後に生き返る事件なんか滅多に経験
できるもんじゃないから刑事も喜ぶはずだ。絶対。
よし。そうと決まったらキャストを決めよう。
まず仮殺人犯は僕。まぁ当然だな。言いだしっぺなんだ
から。そして被害者役は仮死体のクラフトに強制決定。
>>230の続き
そして刑事は・・・っと・・・よし。警視庁のデータベース
をちょっと覗かせてもらって・・・ふ〜ん・・・刑事って
言っても結構色んな奴がいるんだなぁ・・・う〜〜ん・・
誰がいいかな・・・・・よし!このダントツの犯人検挙率
を挙げている{古畑警部補}にしよう。推理力もかなり
のものだろうから5日間は最低楽しめるなこれは。
じゃあ早速準備しないと。とりあえず窓のカギを先々週
行った南米でお友達になったマフィアのカルツォルネ
ファミリーに貰った最新式ピッキングツールでぶっ壊して
・・・と。それからクラフトの後頭部を鈍器でぶん殴って
・・・色々忙しいんだな殺人犯って。ちょっとお茶飲もう。
・・・休憩終了。・・・よし大体こんなもんかな。これで
だいぶ殺人事件の現場っぽくなった気がする。これで準備
完了。後は古畑警部補を待つだけか・・・あ〜今からワクワク
してきた。あれかな?やっぱり昨日の刑事ドラマで見た様に
犯人の物証を餌にして犯人を罠に掛けたりするのかな?
偽者の物証を持っていって犯人の失言を誘ったりするのかな?
・・・ダメだ。考えただけで楽しくなってきちゃった。
そうだ。古畑さんが気持ち良く推理できるように理詰めで
追い詰められた時の演技の訓練でもやっておこうかな。
>>231の続き
それからバカって名前も控えた方がいいかもな。親しい
人にはそれで通じるんだけど初対面の人にはウケが悪い
んだよね。バカだし。・・・あ・・・んじゃミドルネーム
の“エル”の方使おうかな。それなら語感もいいし。
決めた。名前は“エル”で通そう。それからこのノートも
物証としてどっかそこらへんに放置しておこう。
・・・よし。完璧に準備は整った。ああ〜今から5日後が
待ち遠しくてならない。僕の計画通りに行けば古畑さんは
このノートを5日後のちょうど今この時間帯に読んでいる
はずだ。古畑さ〜ん、読んでくれてますか〜。心配しなく
てもクラフトは死んでませんからね〜。この日記を読み
終わる辺りで死体安置所で息を吹き返しますからね〜。
今どんな気分ですか?最高ですか?最低ですか?
僕は最高です。もしよろしければ今あなたの目の前で
微笑んでいる僕に対して何か感想お願いしまーす。
バカ=キ=“エル”・ドグラ
>>232の続き
古畑「・・・・・・・・・・・・・・・」
エル改めバカ「ニコニコ(微笑んでいる)」
古畑「・・・・え、え〜〜その・・バ、バカさん?でよろ
しいんでしょうか・・・?」
バカ「ええ。よろしいですよ(ニコニコ)」
古畑「あ・・・あ、あ、あ、あのこ、これは・・・ど、
どどういう?」
(古畑がバカに質問すると同時に西園寺の携帯に着信入る)
西園寺「もしもし西園寺です。・・・・はい!!?
何ですって!?死体が!!!!!?????」
古畑「ど、どうしたの!?今度は何!!?」
西園寺「山形県警にいる今泉さんからです・・・その死体が・・」
(古畑西園寺から携帯をひったくる)
古畑「こちら古畑。おいバカ何があったんだ落ち着いて話せ」
バカ「僕はさっきから落ち着いて話してますけど?」
古畑「ああいえ〜あなたの事じゃなくこっちのバカ泉の事です。
・・・で?何?何があったんだええおい!?」
今泉「だ〜か〜ら〜!!死体が生き返ったんですよ!!!
死体安置所で息吹き返したと思ったら何か
{王子はどこだ!?隠すとタメにならんぞ!}とか
{おまえら敵か!?敵なんだな?敵じゃないなら
さっさと奴の居場所を教えろ!!}とかずっと
わめいてるんです!!何とかしてく」
プツッ(携帯の電源切った)
>>234の続き
西園寺「ふ、古畑さん!?電話切っちゃっていいんですか?」
古畑「・・・もういいよ。何かもう疲れちゃった・・・・・・
東京にかえろ・・・・・・・・・」
西園寺「え・・・でも事件は・・・」
古畑「事件?・・・どこに?誰も死んでいないのに?」
西園寺「いや、それは・・・でも・・・」
古畑「もういいよ・・・誰も死んでなかった・・・事件解決。
それでいいじゃない。・・・あ〜〜疲れちゃった・・・」
西園寺「し、しかしあのバカ氏の行為は詐欺罪に当たるのでは?」
古畑「いいよ、何かもう・・・興味無い・・・」
(渋る西園寺を強引に連れて帰ろうとする古畑に
バカが歩み寄る)
バカ「古畑さん、最後に一つだけ教えてください。
今のご気分は?」
古畑「ん〜〜〜・・・・・・最低です。」
(それを聞いて微笑むバカ)
古畑「え〜〜私からも最後に一つだけ・・・・・・
今のご気分は・・・?」
(更に微笑んで一言)
バカ「最高です。」
END
234のアンカーは
>>233の間違いでした。
スマソ。
ってかやっと終わった・・・・・・
長過ぎてツマラン
フリーザ「いいだろう!!今度はこっぱみじんにしてやる!!
あのデコのように!!」
古畑「あのデコのように?・・・それは今泉君のことでしょうか〜?」
古畑「え〜…夜空を見上げると無数の星があります
遙か遠くに離れた惑星の光を見ていると非常にロマンチックな気分になります
ですが…星というのは何万光年も離れているものでして…
今私たちが見ている星は既に消え去っているのかもしれません…星といえば…」
古畑「どうもこんばんわ〜…んっふっふ、ナメック星には夜がないのにこんばんわというのも変な話ですが…」
フリーザ「おやおや…またあなたですか…惑星ベジータの件ですか?」
古畑「ええ、その事でお話なんですが…」
フリーザ「犯人はその星の出身の、孫悟空だと聞きましたが?」
古畑「実は…私は違うと思ってます」
フリーザ「ふっふっふ、面白そうなお話ですね…理由をお聞きしましょうか」
古畑「実は…孫さん、というかサイヤ人はですね…宇宙空間では活動出来ないんですよ…どういう事かおわかりになりますか?」
フリーザ「消失させたら自分も生きてはいられない…こう仰りたいようですね」
古畑「はい」
フリーザ「おそらく…隣の惑星から最大限に元気を使った元気玉を打ったんでしょう」
古畑「しかし〜…隣の惑星行ってみたんですが、距離が離れている上に岩と砂ばっかりで惑星ベジータを破壊するほどの元気は集まりそうにもありません」
フリーザ「しかし、隣の惑星から打ったとしか…」
古畑「彼が犯人な〜ら〜ば〜…の話です、フリーザさん?ご存じありませんか〜?宇宙空間で活動できて星を破壊するほどの実力者」
フリーザ「さあ?少なくとも私ではありませんよ、計算した所惑星ベジータを消失させるのに必要な戦闘力は推定100万だそうですね?」
古畑「ええ、ちなみにあなたは?」
フリーザ「私の戦闘力は53万です」
古畑「え〜どれどれ…これどうやるんですか?」
フリーザ「耳に装着して…ここをカチッと…」
古畑「あ〜、動いた動いた!」
ピピピピ
古畑「確かに53万ですね、いや〜ここの科学力は素晴らしいですねえ」
フリーザ「ふふふ…これで私の疑いも晴れましたね」
古畑「え〜…犯人はフリーザです、彼の戦闘力は53万から変身をすることで更に強くなります
問題はどうやってそれを証明するか…ヒントは、あの日彼はなぜ戦闘服を脱いでいたのか
古畑任三郎でした」
ウマスwwwww
素晴らしい出来だ
>>235 激しくつまらないし、長すぎるし、古畑らしくない言い回しが多い。誉める所が見つからない。
チラシの裏にでも書いてろ
>>240解決編
フリーザ「またあなた…ですか?流石の私も今度ばかりは…ふっふっふ」
古畑「申し訳ありませんー…これで最後にしますから…んっふっふ」
フリーザ「なんども言うようですが私には動機がない、サイヤ人は使える部下だし惑星ベジータは私の領地…今回の件で一番損をしたのは私ですよ」
古畑「サイヤ人の方々、とても強かったらしいですね?」
フリーザ「いくら強いとはいえ私には敵わない…恐竜対アリだ」
古畑「孫さんが惑星ベジータを破壊した戦闘力よりも?」
フリーザ「まさか、元気玉という反則技があったからこそでしょう…」
古畑「強さにはプライドをお持ちのようで…
しかしあなたはそんなサイヤ人達が怖かったんじゃないですか!?
彼等は戦闘民族というだけあって戦闘の天才です…手負いになると更に強くなりしかも戦闘が大好きで戦えば戦うほど不気味に強くなる!
もしもサイヤ人の中からあなたを超えるような強さの持ち主が現れたら!?
宇宙1の強さを誇るあなたを滅ぼすような例えば…!………『スーパーサイヤ人』」
フリーザ「…まだだな地球人、動機だけでは私を倒せませんよ、私の戦闘力では惑星ベジータを壊せない…」
古畑「あの日…あなたは戦闘服を脱いでいました」
フリーザ「!?」
古畑「あなたは全ての部下に配給して自分自身も常に身に付けていた…制服のような意味もあるのでしょう」
フリーザ「ちょっと蒸れてしまいましてね…たまたま脱いでいたんですよ」
古畑「それは有り得ません…、あの戦闘服の着心地は最高です…まるで何も着ていないかのような
首回りがキツイのが嫌でいつもノータイの私でさえそう思うんですよ!?
あなたの戦闘服…壊れたんです、変身してパワーアップしたあなた自身の気で!」
フリーザ「…だとしても、それを証明する証拠は…」
古畑「あるんです…実はもう持ってるんです件の戦闘服」
フリーザ「!?」
古畑「私の部下の今泉君が流れ星と勘違いして1欠片残さず回収してるんです」
フリーザ「な…!?」
古畑「検査の結果、内側から破壊した痕跡がありました!この戦闘服から…」
フリーザ「お待ちなさい…!私は往生際が悪いんだ…
無事生きて地球に帰りたければその先は言わない事をオススメしますよ…」
古畑「……この戦闘服から検出された指紋とあの時私のスカウターについたあなたの指紋が一致すれば事件は全て解決です…」
フリーザ「きっ…き…さ…まぁぁぁぁ…生かして帰す訳には行かんぞ…!
俺は最後のチャンスを与えてやったんだぞ!!」
古畑「原作…読んだことございますか?ドラゴンボールの…」
フリーザ「読まん!何の話だ!?命乞い以外は聞かんぞ!」
古畑「原作のあなたもひじょ〜に往生際が悪かった…どうやって自分が死んだかご存じですか?」
フリーザ「!?…孫悟空か、命乞いをして不意打ち…しかし帰り打ちって所だろう」
古畑「半分正解です…あなたその後生き残って、ポっと出の新キャラに一撃で殺されます」
フリーザ「な…馬鹿な…」古畑「どうです?せめてパロディの世界では…潔く行きませんか?」
フリーザ「……ふふ、良いでしょう…確に、その最期は最低だ…」
古畑「捕まって頂けますね?」
フリーザ「しかし…私がこうも簡単に丸め込まれるとは…ね、ふっふっふ」
古畑「しかもそれはたかが地球人だった………こちらへ」
ダッダッダダ ダッダッダダ
このスレ、人を見下す奴が多いな。
だから、いつもギスギスした空気になる。
なんで人の感性にまで口出すんだ…?
>>245 今泉バロスw
流石は「たまに」事件解決につながることをやる男だ。
楽しかったよGJ
シュールすぎるwww
GJwww
古畑VSフリーザ最高だぜ!
>>235 改行少なくて読みづらいのが難点かな。
適度に入れた方がいいよろし。
>>235 長文は別に構わないが、せめてメモ帳かなんかに全部書き留めてから貼り付けてくれ。
割り込むわけにはいかんから他の人が書き込めないしな。
>>235 確かに長すぎて最後の方飽きてきたってのと文章がいまいちだったり
またにおかしいとこがあるってのはあるけど、これからに期待って事で。
ネタ探してるんだけどさあ、なんかないかな
>>140のベジータかアカギあたりやってみるかな
アカギきぼん
>>255構想を練るよ
遅筆だし期待しないで待っててね
本格的に長編を書かれては?これなんかいかが?↓
「オヤシロ様の祟り」VS園崎魅音
俺は長編よか短くまとまってる短編のほうがいいな
長いとどうでもいい部分ができそうだ
長いと読む気しね
古畑「え〜、世の中の生き物には、大体にして天敵と言うものが存在します。
例えばー、んー鼠にとっての猫。油虫にとっての天道虫。カエルにとっての蛇。
それにー、えー……殺人犯にとっての、私ぃ……んっふっふっふ……」
『盗みの予告は殺しの香り』
(前略)
古畑「んー、それで西園寺くん、事件の概要は?」
西園寺「はい。まず被害者ですが……(被害者名・事件内容は筆者の容量不足にて省略)。
それで、容疑者なのですが……」
古畑「もう容疑者解ってるのぉ? 随分と早いねぇ……」
西園寺「いえ、それが……その、自首なされたんです、その方が」
古畑「自首ぅ? じゃあとりあえず、その人の名前は?」
西園寺「銭形警部です」
古畑「銭形……あの銭形警部かい?! 嘘じゃなくて?」
西園寺「はい、事実です。残念ですが……今朝方、銭形警部自ら署の方に訪れて、自首なされました」
古畑「そうかぁ……いやぁ驚いたぁ……それにしても、なんでまた殺害しちゃったんだい?」
西園寺「それが、なんでも……(略)……といった理由で、捜査中の不手際が原因らしいです」
古畑「いやいやいやぁ……あの、あの銭形警部がそんなミスを……ただ、それなら殺人罪ではなく……」
西園寺「ええ、ですがその証言が事実なのか確認しなくてはなりません。
万が一銭形警部が殺意を持って殺害していた場合には……」
古畑「え〜と、殺したのは銭形警部で間違いないのかい?
なんか既に確定しちゃってるみたいだけどぉ……?」
西園寺「ええ、被害者の体内からは銭形警部が用いていたと思われる銃弾が摘出されましたので。
銭形警部の拳銃が盗まれた、という報告もありませんし、ほぼ間違いないでしょう」
古畑「なるほどなるほどぉ……いやぁ、本当に愕きだねえ……
……とりあえず、現場見せて貰えるかい?」
西園寺「はい、こちらです」
(捜査シーン中略)
古畑「いやぁ……それにしてもぉ……どうにも不可解な点が多すぎるねぇ」
西園寺「何がですか、古畑さん?」
古畑「現場周辺のことだよ、西園寺くん。……妙に不自然に残りすぎなんだよぉ。
銭形警部以外の人物が事件を行いました、っていう証拠がぁ。
謎の銃痕、謎の足跡、そして謎の指紋……
あまりにもわざとらしすぎるんだよぉ、これらの証拠が、全てぇ」
西園寺「確かにそうですね……
もしかすると、銭形警部が残した犯人をでっちあげる証拠、とは考えられないでしょうか?」
古畑「それはないねぇ。もしそうなら、自首なんてしてきませぇん」
西園寺「それもそうですね……」
古畑「例えばぁ。そう、例えば……誰かが、この事件の犯人は自分だ、と名乗っているとか……」
西園寺「ですが古畑さん、もしそうだとするならば、一体誰が?」
古畑「それも解らないんだよねえ……とりあえず、現場に残っていたガムらしきものの鑑定待ちだねぇ。
何か解るかもしれないよぉ?」
(中略)
今泉「ふ、古畑さん、か、鑑識から連絡が来ましたっ!」
古畑「ああ、でなんだってぇ?」
今泉「そ、それが……あ、あのガム、る、ルパンが使ってるものらしいんですよ!」
古畑「るぱぁん? ……あの、ルパン三世かい?」
今泉「そ、そうですよっ! な、なら、きっとこの事件、ルパンの仕業ですよルパンのっ!」
古畑「付近にルパンの残した証拠があったからって、この事件そのものがルパンの仕業にはならないねぇ」
今泉「だ、だって銭形警部がや、やるはずがないですよ、こ、こんなのっ!
あ、あの銭形警部ですよ? そんな、注意してないとか、あるはずがないじゃないですかっ。
ぜ、絶対ルパンですっ! る、ルパンの仕業です、絶対っ!」
古畑「それでもだねぇ、ルパンがやったと、百歩どころか万歩譲ったとして……動機とかが見えてこないと……」
今泉「そ、そんなの関係ないですよっ、ぜ、絶対ルパンですっ!
それ以外ありえないですよ、銭形さんなはず……」
古畑「……しつこいんだよこのデコっ……とと」
今泉「あ、危ないじゃないですかぁ、古畑さぁん。と、とにかく、ルパンの仕業ですよ、これはっ」
古畑「…………んー…………いやぁ、そうかもしれないねえ、今泉君。
その可能性も捨てきれなくなってきたねぇ」
今泉「そ、そうでしょう?」
古畑「……と、ちょっと待ってて貰える?」
今泉「は、はいっ」
古畑「え〜、一件単純に見えたこの事件……本当はかなりややこしい事件でしたぁ。
ただ、犯人は銭形警部では無く……今泉君の言うとおり、ルパン三世でしょう。
ですがぁ……えー、あの今泉君、恐らく本物ではないでしょう。
恐らく……そう、恐らくは真犯人であるルパン三世のはずです。
ですので今回は、えー、何故私が今泉君が偽物だと見破ったのか。
そして、何故ルパン三世は自分が犯人だと主張するような真似をしているのか……
ヒントは、『友人』。……あえてそう言っておきましょう。
古畑任三郎でした」
古畑「いやあ、それでだね今泉君、私もルパンが怪しいんじゃないかと思い始めて来たんだよ」
今泉「そ、そうですか?」
古畑「そうそう。私が思うに、現場付近にあったあからさまな証拠……
あれは、ルパン三世が事件後にわざわざ用意しにきたものなんだよ、恐らくは!」
今泉「え、えぇぇ? そ、そんなことする必要あるんですか?」
古畑「ええ、あるんだよぉ。え〜、これはさっき西園寺君から教えて貰った話なんだけど……
被害者の方、どうやら裏社会……所謂ギャング、っていう連中と関係があったようなんだよぉ。
しかも、そういう連中とつるんで色んな……まあ、宝、というようなものを集めていたらしいんだぁ?」
今泉「は、はぁ……」
古畑「で、非公式ながら……ルパン三世から、宝目当ての予告も来てたらしいんだよ。
ただぁ、あちらさん、ルパンを生け捕りか、自分たちで始末するか、そうしようとしてたらしいんだぁ」
今泉「…………」
古畑「それでぇ。それを聞いてようやく謎が解けたんだよぉ。
恐らく事件の顛末はこう! 被害者の男性とルパン三世が対峙していて……(以下略)
……といった具合で、銭形警部の弾丸が当たったのは、既に被害者の方が亡くなった後だったんです」
今泉「す、すごいですね古畑さん、そ、そんなこと解っちゃうなんて……」
古畑「で、更に続きがあって……その事件の後、ルパンはアジトかどこかに帰って驚いた!
何せ自分が殺した相手を銭形警部が殺したことになっているんだもの、驚くよねえ?
……それで、彼は焦って証拠を現場に置きにきた!
わざわざ、警察が居るかもしれないその場所に! キケンを犯してまで!
それはなぜか、そう、彼は銭形警部のことを天敵であると同時に、好敵手であると認めているからです。
自分のせいで銭形警部が冤罪を被るのは、ルパンにとっては親友を傷つくのとなんら代わりのないことなんです。
ですから、ルパンはキケンを犯してまで証拠を残しに来たんです。……違いますかぁ?」
今泉「え、ぇ?」
古畑「しらばっくれなくても結構です。貴方が今泉では無いことは、もう解っていますので。
……もう一度聞きましょう、違いますかぁ、ルパン三世さん?」
今泉「……その通りだよ、古畑さんよぉ」
びり、と覆面を剥がし、素顔を晒すルパン。
ルパン「事件の粗筋、そして俺がここに戻ってきた理由……ぜぇんぶ当たってやんの。
本当おみそれするぜ、古畑さんよう」
古畑「ん〜ふふふ……この仕事、長いですから」
ルパン「それを言ったら、俺だって長年他人に化ける真似をやってるが……
……なぁ、なんでばれたんだ?」
古畑「え〜……実に単純なことです。
貴方さっき……私がおでこを叩こうとしたら、およけになられたぁ。
……あの男、何があっても、私がデコを叩こうとしたら、避けたりはしないんですよぉ」
ルパン「……はぁ……さすがに、そればっかりは真似できねぇなぁ……
何せ、叩かれたらばれちまうかもしれねえんだかな、変装がよぉ」
古畑「ん〜ふふ……それで、え〜……ルパン三世さん、逮捕されてくださいますか?」
ルパン「ここまで完膚無きまでに推理されて、見破られたんじゃ、逮捕されてやるか……
と言いたい所だがよ、悪いがアンタに捕まるわけにゃいかねえんだよ、古畑さん」
古畑「と、仰いますと?」
ルパン「さっき、アンタが言ったとおり、俺は銭形のとっつぁんを親友……
それも、何十年来の親友だと思ってる。だから、俺が捕まるなら、とっつぁん以外にゃありえないんだよ。
まあ、それも何年先の話になるか解らないけどよ」
古畑「ん〜……なるほどぉ……素晴らしい友情です」
ルパン「だから、まあここは失礼させて貰うぜ、古畑さんよぉ。
……あばよ、古畑のとっつぁ〜ん」
ぼむ、と煙玉を使い、逃走するルパン。
煙が晴れた部屋には、咳き込む古畑が一人。
古畑「こほ、こほっ……ん〜ふふ……とっつぁん……ん〜ふふっふっふ……」
古畑、床に落ちている今泉のマスクを拾う。
そして、思い出したかのように本物の今泉を捜しに部屋の外へ。
♪ジャッジャン ジャジャン ジャッジャジャン
ひぐらしネタで魅音が犯人か〜、見たいな。
>>260-268gjgjgj!
やっぱり逮捕させちゃ駄目だよな!
ここも職人が増えたなあ
古畑vsかっちゃん(タッチ)
〜古畑ファイナル風にキボン〜
南のハートを射止めた兄達也への密かなる嫉妬
カズヤは達也に野球のユニフォームを着せ交通事故に見せかけ殺す
カズヤは達也に成り代わる。
そりゃ、もともとカズヤは野球で凄かったんだから甲子園行っても驚かない
南は気付かないが、古畑は気付いた。
そして、ラストボクシング
保守
『淑女の条件』
(舞台:海外のリゾート地のホテル。被害者:焼かれた水銀燈)
古畑「しかし、ここで一体だけ被害者の体の構造を知っていた人形がいます。
すいません、そこの君。何、緊張しないで下さい。
この写真に写っているのは誰ですか?」
蒼星石「水銀燈、かな?」
古畑「では、貴女。そう栗色の髪の貴女。この方は?」
翠星石「水銀燈、ですう」
古畑「じゃあ、貴女。雛苺ちゃん」
雛苺「水銀燈なのぉ」
古畑「そうですか、正直に答えてくださってありがとうございました。
しかし、この中で一人だけ、昨夜姉妹を「ジャンク」と言った人形がいます。
被害者の体の構造は、本人と犯人しか知らなかったにも関わらず。
『ジャンクなら、まだ浴場から戻ってないのだわ』
まだ続けますかぁ?」
真紅「・・・」
古畑 「え〜、何ですって?」
真紅「もういいのだわ」
古畑 「すいません、聞こえませんでした。もう一度部屋中に響き渡るように大きな声でお願いします!」
真紅「もういいって言っているのだわ!?」
古畑 「それは自白と考えてよろしいんですね!?」
真紅 「・・・ええ」
真紅「古畑さん・・・。貴方、一つだけ間違っていたのだわ」
古畑「えー……何でしょう?」
真紅「『水銀燈さんがジャンクだと知った貴女は、彼女がアリスになること
を許せなかった』。あの時は思わずああ言ってしまったけど・・・
ジャンクなんていないのだわ。
私に偶然裸体を見られて襲い掛かって来たのは水銀燈の方。でも、放たれた
炎を跳ね返して焼いてしまったのは私・・・・・」
真紅、バルコニー越しに事件現場の方向を眺める。暫くして振り返る。
「行きましょう、古畑さん。・・・だっこして下さる?」
「ん〜ふふふ……淑女のエスコートなら、喜んで」
古畑、真紅を抱え上げて部屋の外へ。真紅、ジュンの方は振り返る。
「私は真紅。誇り高きローゼンメイデンの第五ドール。そして・・・・・・
貴方の大切なお人形になりたかった者なのだわ・・・」
♪ジャッジャン ジャジャン ジャッジャジャン
【淑女】
気品のある、しとやかな女性。品格・徳行のそなわった婦人。
その定義に、容貌は含まれていなかった。
(アニメ第一期〜第二期を見ていないと分からないネタですまん。ついで
に、この後ローザミスティカが残っていた水銀燈が出て来るというオチで)
・おまけ
今泉「古畑さ〜ん、見て下さいこの人形。よく出来てますよ〜。
あ、ひょっとして洋物ダッチとか?ぐふふふふ」
ガスッ。←みぞおちを蹴られた後。
真紅「150年ぶりに見る八丁堀は、ずいぶんと下劣ね」
古畑「に、人形が喋ったぁ?」
ガスッ。←また今泉が蹴られた後。
真紅「早く紅茶を淹れて頂戴。まったく、使えない下僕ね」
翠星石「早くするですぅ」
雛苺「うにゅうも食べたいの〜。」
今泉「古畑さ〜〜ん。この子たちどうにかして下さいよ〜」
>蹴られた後
蹴られた「音」。なんで二回も誤変換したんだか。
貴重なレスをこんな訂正に使用してしまい、申し訳ない。
278 :
マロン名無しさん:2006/02/19(日) 13:46:33 ID:Vnv5PQa+
古畑「え〜…色々な犯人と対面していると、色々な思い出が出来て来るものです。
美しい方、これは視覚で憶えるタイプ。騒々しい方、これは聴覚です。
普通はこの2タイプなのですが…しかーし、中には変わった犯人もいます。
味覚?触覚?そして……(鼻を抑え、顔をしかめて)『嗅覚』」
(和風、というのも憚られる様な田舎のボロ屋。古畑と今泉が入ると、今時
珍しい囲炉裏で火を焚いていた、ボロ布に身をつつんだ男が振り返った)
ねずみ男「なんだ・・・またあんたかよ。もう知ってる事は全部話したぜ」
古畑「どうもすみません…眼鏡出っ歯の山田さんが殺された事で二三お伺い
したい事が出来てしまいまして…」
ねずみ男「殺された?あいつは勝手に一人で死んでたんじゃねえのか?第一、
あの部屋は密室だったろうが?そいつは刑事さん、あんたも知ってるだろう。
・・・ははあん、おれ様が妖怪だからだな。だが残念だったな、おれは隙間
から入る様な器用な真似は出来ねえよ。目々連でもあたってくれ」
古畑「いえー、んっふっふ。別に犯人が入らなくてもよかったんです」
ギョッ、という擬音と共に古畑の顔を見るねずみ男。
古畑「すみませーん。あの戸口にいるはげた男。そう、貴方の親類みたいな
男の方に、すーっと息を吹きかけてやっていただけませんか」
(ねずみ男、気の進まないそぶりで少し息を出す)
今泉「うげっ?ぎょべひょほぉっつ!!?」
古畑「はーい、この通り。『2m先の蝿を落す』貴方の息は、4m先の今泉
にも絶大なる効果を発揮した訳です」
ねずみ男「・・・・・・・」
古畑「山田さんの死因は、ショックによる突然死でした。変色した消臭器の
中身が変化していた原因として考えられるのはただ一つ…そう、貴方の口臭
です。貴方、隙間から目一杯息を吹き込んだ!山田さんは当然倒れる!何が
何だか理解出来ないくらいの早さでです……。
………貴方、山田さんに借金がおありだったそうですね?」
ねずみ男「ふ、ふははは。大したもんだぜ、刑事さん。いや、古畑さん。だ
がな、おれっちは天下のねずみ男さまよ。妖怪だ。人間の警察の指図を受け
るいわれはねえ!」
古畑「貴方、原作で過去に幼児誘拐、詐欺、死体損壊で追われてますね?」
ねずみ男「・・・・ぎくっ」
古畑「『おまえは半妖怪だ。半分は人間の警察の世話になるんだ』。違いま
すか、ねずみ男、本名ペケペケさん」
ねずみ男「ちきしょう、だが刑期も半分だぞっ?」
古畑「……結構です。もう半分は、既にお任せしてありますから」
カラン、コロン。カラン、コロン。
ねずみ男「ま、ま、まさか・・・・・・」
古畑「手紙じゃ遅いので、地獄少女という方に電子メールを。そこから直接
知らせて頂きました。ん〜〜〜便利な時代ですねえ…」
鬼太郎「ねずみ男、刑期のもう半分は、こちらで請け負う事になった」
砂かけ婆「ム所はわしのアパートの空室じゃ。家賃はちゃんともらうぞい」
猫娘「こらしめてあげるわ、フシューッ」
ねずみ男「キャーッ。・・・バタッ」
気絶したねずみ男を見て言う鬼太郎。
「なんだ、こいつ。弱いくせに悪いことをするからだ」
古畑「ん〜〜〜……ふっふっふ。では、行きましょうか。今泉君、起きなさい」
♪ジャッジャン ジャジャン ジャッジャジャン
まさかゲゲゲの鬼太郎がネタになるとは思わなかったw。GJ!
地獄少女まで入ってくるとは
古畑「え〜〜…。世界というものは、何かと何かの関係で成り立っています。
人と人との関係で成り立っているのが社会です。関係は結ばれ、そしていつ
かは断ち切られてしまいます。そう、例えば…」
『こころ』
(部屋に入る事が出来る人の数より、部屋に常駐しているゴキブリの方が多
そうな部屋。古畑が入ると、万年床の中から顔が・・・)
両津「なんだ。また古畑さんかよ・・・。勘弁して欲しいなあ」
古畑「ふふ…申し訳ありませ〜ん。刑事というのは、警察官の中でも一番し
つこくて、因果な商売でして…」
両津「そりゃ、無理もないさ。中川を殺す動機があったのはワシだからな。
ワシには累計100億以上の借金があった。最近になって、中川が急に返
済を迫って来たのも確かさ。
・・・・だがな、だからってワシが120巻以上もつきあいのあったあいつ
を殺すのか?
それに無理だ!あの日、中川は当日までワシが住んでいたこの寮の隣の部屋
で・・・一人で死んでいたんだ。密室だぞ?出入りは無理だ!」
古畑「両津さん…貴方、先月寮を破壊されましたね?」
両津「・・・!!あ、ああ。崩壊ネタは珍しいことじゃないさ」
古畑「はい〜。私、こち亀は愛読しておりまして……部長や麗子さんが貴方
を追い掛け回すネタも、何度も拝見しました。
それで、先々週のオチは、『全部お前が建て直せ』でしたね?」
両津「自分で言うのもなんだが、多芸だからな。一週間で完成させたよ」
古畑「んん〜……結構です。すみませんが、隣の事件現場まで来て下さい。
んふふ、お手間はとらせませんから」
古畑「両津さん、この部屋のこの部分の壁紙、おかしくありませんか?」
壁を指先でなでていた古畑、ガスッと拳を入れ、穴を開ける。
そのまま、拳は壁を突き抜け、両津の今の部屋まで入った。そのままビリビ
リと破いていくと、人一人通れるだけの空間が出来る。
両津「・・・・・・・」
古畑「はい、御覧の通りです。……貴方、鉄骨だけは時事的に不味いので入
れておいて、後は全部亀有商店街で調達されましたね?借金返済期限の引き
延ばしと引き換えに色々買っていった、と証言が出てるんです……
お認めになりますか?」
両津「ああ・・・・」
古畑「結構です……。他の部屋も調べさせて頂いたところ、壁はベニヤ板に
安物の壁紙を張ったものだと分かりました。無かったのはここだけ!
他の壁紙は、もう生産が停止されて、在庫の無かったものです……。
そこで貴方、急遽別な壁紙を用意された。作業時に軍手をしていた筈の貴方
の四角い指紋が、壁紙の内側から検出されました…。
密造酒事件の時、鑑識もお手上げの指紋抹消をしていた貴方がミスをした!
おそらく、建設当初からの計画ではなく、突発的なものだったのでしょう。
…流石に長年の友人兼後輩が相手となると、興奮された様ですね?」
両津「・・・何故かは知らん。あいつが、中川が急に借金を返済する方向で
真面目に働け、子供たちと遊ぶお巡りをしろ、これ以上の借金は許さないと
言って来たんだ。告訴も検討すると言い添えてな
・・・・通るか、そんな連載っ!!ワシのネタを無くせという様なもんだ!」
古畑「両津さん…私、中川さんから相談を受けてました」
両津「・・・え?」
古畑「『今のこち亀は、オタクネタや崩壊ネタ、大阪や寿司屋の話ばかりで
す。それが必ずしも悪いわけじゃない。でも、昔からの読者の中には「狂亀
病」と言って、先輩をさげすむ人たちもいるんです。
先輩も、本当は昔みたいなもっと親しまれるキャラに戻りたがってるんです。
でも、主人公からは口に出来ない。だから僕が・・・』
憎まれ役をかって出ないといけない。やり直すために。そう仰ってました」
両津「・・・・!!?な、中川あっっ!!お前ってやつは・・・」
古畑「…来て頂けますね?両津勘吉巡査長」
両津「・・ああ、すまんな。世話をかけるぜ」
♪ジャッジャン ジャジャン ジャッジャジャン
注)しばらく読んでなかったので間違えましたが、単行本は146巻、借金
は145巻時点で3852億5415万9998円だそうです。
訂正
先月⇒先々週
他の壁紙は⇒この壁紙は
事件現場は、内側からチェーンのかかった密室。両津は隣部屋の住人を当日
外に出し、あらかじめ用意しておいた合鍵(しょっちゅう合鍵を作っている
のは原作通り)で隣室に入り、そこから潜入⇒殺害後新しい壁紙で誤魔化し
たという事で。
古畑「警察の捜査というものを何かに例えるとしたら……『狩り』でしょうか。
現場に残された物証や周辺への聞き込み等、様々な角度から犯人を追い詰めていくわけです。
もちろん簡単には尻尾を捕まえさせてくれない犯人もいますが
『犯罪の傾向』と『犯人の習性』を研究している我々のほうがちょっぴり有利というわけでぇ〜んっふっふ。
シートン動物記の著者E・T・シートンもこのように言っています。
『追跡不可能な動物はいない』――」
♪チャッチャン チャチャン チャッチャン チャチャン
『狩りに行こう』
古畑 「あっれぇ〜おかしいねぇ、ここで足跡が消えてるよぉ〜」
今泉 「えっ?あっ!ホントだ!何で足跡が消えちゃったんだろ……?
あっわかった!土の中ですよ土の中!こう穴を掘……痛っ!」
古畑 「うるさいよぉ〜今泉君……ん〜これは……よっ……ほっ……
こうやって進んできた足跡を同じように踏んでぇ〜戻っていったんだろうねぇ」
西園寺「所謂バックトラックというやつですね」
今泉 「えっ?えっ?バックト……何それ?」
西園寺「ヒグマやイタチ、ウサギなどの野生動物が追跡から逃れるために行う特殊技能です。
ネズミがバックトラックをしたという話は聞いた事がありませんが」
今泉 「ホントにそんなことするの?信じられないなぁ……」
古畑 「そうなるとん〜、ここに来るまでのどこかの草むらにすでに逃げ込まれてるってことになるねぇ」
西園寺「古畑さん、つまり『我々はネズミに一杯食わされた』と?」
古畑 「西園寺君、どうやらまずい事になってきたみたいだよ……ん〜ふふふふ」
ネズミっていったい誰だろう。
ひょっとしてやばいキャラですか?
291 :
マロン名無しさん:2006/02/20(月) 23:52:35 ID:HqjOCIbL
・・・もしかして、例の黒鼠のせいで中断に追い込まれたんですか?
しかし、シートンとは懐かしい。名台詞ですね。
>>289 ジョジョのねずみちゃんですね。
最後には、丈助に負けちゃったけど・・
あのねずみのスタンドは、グロかったなぁ
保守
保守
295 :
◆r0p/Rg8RZU :2006/02/25(土) 15:16:21 ID:E317813N
45万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾
『嫌韓流2』発売中
駄作か傑作かは、買って自分で確かめよう
保守
保守
299 :
マロン名無しさん:2006/03/01(水) 23:30:25 ID:H0MQ8iFt
古畑ヲタがいるんだな。俺も大ファンなんだよ。
300 :
二・人気古畑:2006/03/03(金) 16:20:11 ID:uW9uvwdU
>>300最近本スレ覗いてないけどどうせマルチ氏ね
ネウロVS古畑は?
古畑vs某夢の国のネズミ
「やぁ、僕ミッキーだよ!」(甲高い声で)
古畑VSキバヤシ が見たいな……
キバヤシ相手なら古畑も負けるだろw
古畑vs海原雄山
…は意外とつまらなくなりそうだな
至高の殺人(メニュー)VS究極の推理(メニュー)
「えー、私は今までにも料理人と推理で対決してきました。
中には覚せい剤入りコンソメスープを自分に打った方もいらっしゃいました・・・ンフフー
そして、今回の犯人はその中で最も権威のある方です。
他の誰よりもストイックかつ繊細な態度で食、そして殺人に挑みになった・・・゜。
>>308 覚せい剤入りコンソメスープの話が非常に気になるんだが。
というか至高の料理を出すシェフって誰?
貧弱な俺の脳みそじゃトニオくらいしか思いつかないんだが
志村、ネウロネウロー!
vs雄山はvs山城しんごの時と似たような感じになりそうなんだよなあ
>>309 至高の料理出す奴って海原雄山以外に誰がいるんだ…?
考える必要も無い質問で戸惑うのだが…
味王
315 :
308:2006/03/11(土) 11:14:18 ID:???
しばらく覗くの忘れてた。
えぇ、海原雄山です。
>>307のを見て思いつきで作りました。今は反省してます。
本編は自分の頭では思いつきません。
雄山は初期と今でキャラ全然違うからなあ
美味しんぼとかそんなに詳しく読んでるわけじゃないのでツッコミはいやん
・初期
海原「(ガラッ!)この鯖味噌を作ったのは誰だぁっ!」
古畑「え〜申し訳ありません、私です。素人の手習いと言う奴でして、
板前さんに無理を言って厨房を使わせて頂きました…んふふ」
海原「貴様が…?」
古畑「はい〜ですが海原先生ぃ…やはりご自身の舌にだけはウソはつけなかったようですね〜。
ん〜味に厳しい先生ならば、こんな味噌の入っていない鯖味噌を食べさせられれば
怒鳴り込んでいらっしゃることは判ってましたしかし先生、先生はぁ、この厨房に味噌が無いことは
判ってらっしゃったはずです、先日そう言って怒ってらっしゃいました私覚えてます。
…なのに、どぉ〜して文句をつけにいらしたんですか〜?先生、あなた知ってらっしゃったんです、
本当は味噌を切らしてなんかいない事を。そしてそれを知っているのは…犯人だけです」
海原「何だと…?ふっふっふ…ぐわあっはっはっは!」
・今
古畑「海原先生…もう一つだけよろしいでしょうか〜?」
海原「何だ」
古畑「え〜東西新聞との今回の対決で急遽メニューが変更になったのは、味噌を切らしてしまったから…
先生そうおっしゃいました間違いありませんか?」
海原「提出する用の至高のメニューは対決のテーマを出されてからすぐに考案に取り掛かり、
長い熟慮を経て慎重に決定される。当日になってそれを変更するなど余程のこと。
食材の管理を怠らせていたのはこの雄山の手落ちだが、おかげで此度は士郎如きに
遅れを取る結果となった。私の被った痛手としては充分だし、今後への反省材料ともなる」
古畑「はい〜しかし私どうしても一つだけ判らないんです。味噌を切らしたことに気付いてメニューを変更する
くらいなら、普通は買いに行けばいいと思いませんか?美食倶楽部ですよ?あれだけ人が大勢
いらっしゃるなら一人くらいは手の空いてる方が居たでしょう。よしんば空いて無かったとしても先生自ら
買いに出かければいい話です。確かに先生ほどの方が自ら味噌を買いにスーパーマーケットに赴く姿など
あまり想像したくはありませんが、あれほど息子さんとの勝負に拘っていた先生ならば、究極のメニューに
負けるくらいなら恥を忍んででも…」
海原「古畑とやら。お前は二つほど勘違いをしている」
古畑「…はい?」
続き
海原「一つには味噌と言ってもそこらのスーパーマーケットで売っているような代物では無いということだ。
北海道の清浄な大気の下育った大豆をベースに、(薀蓄省略)、
この私が海原雄山の名を出しても入手するのに三日はかかる代物。
切らしたと言ってすぐ補充できるものでもない」
古畑「……」
海原「もう一つは、私にとって士郎との対決など何の拘りでもないという事だ。あのような未熟者との勝負など、
勝って当然、負ければ恥。私の拘りはあくまでも食、至高のメニューの完成であって、究極のメニューとの
比較などはあちらが勝手にやっていればよい。以上だ」
古畑「えー大変失礼致しました…ありがとうございます。では…」
古畑「えー、流石に貫禄のある方です、しかし飲まれるわけにはいきません、彼が犯人なのは間違いありません。
海原先生はああおっしゃってましたが、やはり息子さんとの勝負には相当拘ってらっしゃるようです。
その証拠に、今回の会話の中で彼は一つ重大なミスを犯してしまいました。
ヒントは、『食』『味噌』そして『対決』……古畑任三郎でした」
無意味に長くなっちった
320 :
マロン名無しさん:2006/03/12(日) 02:44:54 ID:yTQInAXp
保守
古畑はプー白の躯に「私は自分の犯した罪を罪と思わないあなたが最も憎いです」と是非にも言っていただきたい
いみわかんね
324 :
マロン名無しさん:2006/03/18(土) 20:56:33 ID:B6jnl3Xc
>>322むくろ(漢字がみつからない)は虐待が原因だ
釣りに乗って悪いけどムクロとなら大人な会話で交戦しそう。
イメージはアリ先生みたいな
327 :
マロン名無しさん:2006/03/22(水) 19:54:45 ID:Nq2oo6iV
ここでネタあったけど古畑のひぐらし少し構想考えてみようかな。
さすがにあんなネタを全部まとめて解決ってのは無理でも綿流し編くらいは。