古畑「コンソメスープって知ってますか?
え〜、家庭ではコンソメスープの素から作るのが主流ですが、
料理店ともなると様々な材料と手間を掛けて煮込んで作っています…ンフフフフ…
そう、実〜に様々な材料からです……古畑任三郎でした」
ジョジョに古畑でてもおかしくない
3 :
マロン名無しさん:2006/01/05(木) 16:53:20 ID:KoNIbg4y
古畑対コナンではどちらが頭良いだろうね。
相手が月では殺されて終わりだろうし
4 :
マロン名無しさん:2006/01/05(木) 16:54:17 ID:HmKJwDlo
つ[デスノート]
5 :
マロン名無しさん:2006/01/05(木) 16:54:33 ID:KoNIbg4y
古畑対コナンで推理対決はどうだろう。
月では殺されるだろうし
6 :
マロン名無しさん:2006/01/05(木) 16:54:35 ID:0SmGNecU
花京院は田村正和好きだぞ、確か
古畑「ん〜っふっふっふ……
ディオさんあなた今、法皇の結界全てを、一万分の一秒のズレもなく
同時に切断しましたね……?」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
ディオ(こ……こいつッ……!)
セリフを文字にすると喪黒福造みたいになるな
古畑のスタンドを考えるスレ
10 :
マロン名無しさん:2006/01/05(木) 22:29:05 ID:mlP4bXen
↑コロンボ
11 :
マロン名無しさん:2006/01/05(木) 22:31:35 ID:SpsmrgPz
ヤムチャと古畑
金田一と古畑は?
ベジータと今泉でどうだ
△古畑vs金田一△
×今泉vs剣持警部○
×西園寺vs明智警視○
ふと思ったんだが、今泉はどうやって刑事になれたんだろうw
今泉ってときどきあっと思わせること言うからなあ
VS L
古畑のは推理っていうよりは「追い詰める」って感じだからな・・・。
推理漫画キャラと比較するよりはデスノート無しの月やL、ジョジョキャラがいいかも
古畑って逮捕はしないんだよな。
その後犯人は自首しなくても見逃してもらえるみたいだ。
>>17 その場合デスノキャラが犯人になるのか
え〜…この事件では警察内部の人間の犯行だという事が
非常に残念に思います〜…
彼はとても優秀であり器用であり人当たりも良い、実に完璧な人間でした〜…
た〜だ…彼は負けず嫌いなところもあるせいか、
少し感情的になりすぎたようです
さて…今回の事件を振り返ってテレビの前の皆さんも
よ〜く考えてみて下さい…
彼はあの時、あの状況でどうやって渋井丸さんを殺害したか…
そして私がいつ彼を疑い始めたのか…
古畑任三郎でした
>>19 うまいな。
いやマジで。
月対古畑はすごくみたい。
古畑のあざとさに月が内心どれくらいキレることになるかw
月対古畑みてえ〜
けど古畑が負けるのが思い浮かばない。
今泉「祟りなんだ! きっと、ノートに名前を書かれた人間は死んでしまうんだ!」
>>22の続きを勝手に書くけど、こんな風に古畑はデスノートの存在を信じなそう・・・
古畑「馬鹿な事いうんじゃないよ!本当にキミはアホだねぇ〜〜」
今泉「イテッ!!ぶたなくてもいいじゃないですか〜・・・・・・」
西園寺「ですが古畑さん、今回の事件は何処かおかし過ぎます。僕も警察の人間なんで
あまりこういう事を言いたくは無いのですが、この事件は今泉さんの言っている説が一番適切ではないかと・・・・」
今泉「そうだよ、祟りなんだよ〜〜〜なんまいだなんまいだ」
古畑「ありえないよ・・」
西園寺「ですが・・・」
古畑「あ〜り〜え〜な〜い〜!・・・・」
西園寺「・・・・・・・」
今泉「何 意地はってんだか。なあ西園寺くん?」
おんなをくどいてだんぷでじこし
あへあへあへあへ…
夜、署内の一室で月が一人で仕事をしている
古畑「いや〜…君も大変だね〜こんな遅くまで残業だなんて…」
月「古畑さん…父の捜査の手助けもしなくてはいけないので…」
古畑「ん〜実に親孝行だ、感心します〜」
月「……古畑さんも仕事ですか?」
古畑「はい〜これがまた大変で嫌になるよ〜…まあ、もう少しで片付くけど…」
月「ハハッ…だったらこんな所で油を打ってる場合じゃないでしょう。
…僕に何か用ですか?…まさか、またあの事件のことだとか…」
古畑「う〜んさすがお察しが早い…その事件の真相が見えてきたんだよ〜。
ま〜ず、前から私が言っているようにあれは事故死ではなく殺人事件だ。
そして〜あたかもバイク事故にみせかけ、殺人の可能性をも失くし〜
渋井丸さんを殺害した犯人は……君だよ、夜神君…」
月「………」
〜書き手の頭の容量の事を考えトリック云々は省略します〜
月「ハァ……少し感情的になりすぎたかな…。」
古畑「お父さんはさぞかし悲しむだろうなぁ」
月「…ええ…とんだ親不孝者ですね…。
古畑さん…僕はたまに思うことがあるんです。
自分の手でこの世界から犯罪者だけを消せればどんなに平和なるだろうなって…」
古畑「確かに確実に世界は平和になるかもしれない。
ただ…そんなことになれば性格が悪い人間は君だけになるんじゃないか?」
月「ハハッ……それは大丈夫です…僕は警察中が認めるほど真面目な優等生ですから。
フッ…それに古畑さん……あなただって十分に性格が悪いです。」
古畑「ん〜ふふふ……参りましょう」
古畑と月が部屋を去り、明かりの点いたままのガランとした部屋をバックにスタッフロール
あ、俺津川の物真似かなりうまいぞ
月(デスノ所持)VS古畑なら捕まえる時は月が今泉の名前を書こうとしているところを確保する作戦に出ると思います
あなたならきっとすると思いましたぁうっふふふふぅ
ドーベルマン刑事VS古畑が見たい
30 :
古畑:2006/01/06(金) 22:22:29 ID:???
あのド−ベルマンってなんですか
vsミスターアンチェイン
今、よみがえる死者/ゲスト:王大人(医師)
レアな殺人者 /ゲスト:日暮寝男(警察官)
ラスト・ザンス /ゲスト:骨川夫人(主婦)
古畑vs勇次郎
被害者は天内悠
やっべ古畑死ぬかも
>33
古畑『天内さんを殺害した犯人は〜…ん〜…
アナタですぅ〜勇次郎さん…ンッフッフッ…』
勇次郎『で?どうしようってんだい?』
古畑『ん〜…残念ですぅ〜…』
ド ン ッ
古畑『ちょっと眠っててもらいましょうか〜…』
古畑「今泉くんちょっと〜」
今泉「な…何?何ですか?古畑さん!」
古畑「西園寺くん?」
西園寺「はっ」
今泉「ち、注射?」
古畑「押さえといて〜」
西園寺「はっ」
今泉「ちょ…い、痛いのやだ!やめて!やめてって!やだーーー!!」
古畑「ドーピングコンソメスープです〜んっふふ〜」
古畑「さあ、果たして今泉くんが逮捕するのを止められるでしょうか〜」
え〜…今回の犯人は、いわゆる不良のレッテルを貼られています。
彼はケンカの相手を必要以上にぶちのめし〜、
イバるだけで能無しの教師を二度と学校に来なくなるまで気合を入れてきました〜。
さて…、なーぜーそんな彼が留置所から出ようとしないのか〜
みなさんも一緒に推理してみてください〜
ヒントは、『悪霊』
古畑任三郎でした.
スタンド使えない吉良吉影VS古畑任三郎もいい勝負になる予感。
古畑VS辻本夏美&小早川美幸
古畑VSキャッツアイもいい勝負になりそうな予感。
古畑「さて…入ってきて〜」
部屋に入ってくる今泉
月「…!な!?」
古畑「…おや?今何に驚いたんですか〜?」
月(!!しまった!)
古畑「たしかに!キラは今泉くんを今日殺すと伝えて来ました〜。だから〜」
古畑「急遽改名したんです〜ンッフッフ〜」
今泉Q太郎「ら…月くんを疑ってるんですか?古畑さん!」
月「だから…今日…23日が過ぎても生きてるから…」
古畑「…すいません…皆さんに脅迫状のことをお伝えしたのは…」
古畑「24日になってからなんです…ンッフッフ〜」
月「!!!!」
西園寺「…どうぞ」着信…12月24日午前0時02分
古畑「だから…『今日』を23日だと知っているのは〜…私と〜」
古畑「犯人だけです〜」
え〜…今回の事件、犯人は少し自意識過剰になり過ぎた様です〜…
確かに即興で考えたトリックにしては上々な出来ではありましたが
出来が良かった故に、過信は結局己の首を締める結果に終わりました〜…
さて、なーぜー…私はこのトリックが即興だと分かったのでしょう
ヒントは二つ、『後付け』
そして〜…ん〜ふっふ〜…今回はもう一つを皆様に教える事は出来ません
ヒントを言う事を…”俺が嫌だと言っている”様です、古畑任三郎でした
>>35 ネタとして最強。
DCS今泉は古畑のデコピンであっけなく敗北・・・かな?
古畑「いつまでやってるんだよ君は!」
ペシッ
今泉「痛っ!ひ、酷いですよ古畑さ〜ん…」
みたいな感じ?
} { i. /^′
,} ,:彡 | /
{ ,.イ´ j: i_,,. -ーt′
} /~"ニフ {. /二ニニィ {フ=ニ、ト、
j | {// ,i' ,ヘツ_>'/ : ド=’イ | ヽ
'; |`<''/ { 丶 ̄ ./ |、 ルリ
〉 \イ,.,.、冫 l.、 | あぁ〜それは蟲の仕業です〜。
l、 \,,ハ. /` 丶 :},)|
ヽ、 ,ハ ヽ / ` ‐⌒ー ' , |‐- .._
>'i \ ヽ. , ‐--ー一 ''゙!丿 \
,/l ヽ \ 丶、 `"二´ ,' | ト、
ノ | ヽ. 丶、 `ヽ、 ___ノ |. | |
} { i. /^′
,} ,:彡 | /
{ ,.イ´ j: i_,,. -ーt′
} /~"ニフ {. /二ニニィ {フ=ニ、ト、
j | {// ,i' ,ヘツ_>'/ : ド=’イ | ヽ
'; |`<''/ { 丶 ̄ ./ |、 ルリ
〉 \イ,.,.、冫 l.、 | 警備員さん自転車見ててくれる?
l、 \,,ハ. /` 丶 :},)|
ヽ、 ,ハ ヽ / ` ‐⌒ー ' , |‐- .._
>'i \ ヽ. , ‐--ー一 ''゙!丿 \
,/l ヽ \ 丶、 `"二´ ,' | ト、
ノ | ヽ. 丶、 `ヽ、 ___ノ |. | |
古畑vs金田一はマジで実現可能だよね。チャンネル違うけど・・・
♪チャッチャン チャチャン チャッチャン チャチャン
♪チャッチャン チャチャン チャッチャン チャチャン
♪パーパーパ パーパーパ パーパーパパー
♪タタタン タタタターンタ
♪パーパーパ パーパーパ パーパーパパー
♪ッタタター タタタターンタ
♪テーレーレレー レレレーン!
♪タタタターンタン
♪テーレーレ レーレレ
♪タターンタータータ
♪チャッチャン チャチャン チャッチャン チャチャン
♪チャッチャン チャチャン チャッチャン チャチャン
♪パーパーパ パーパーパ パーパーパパー
♪パーパーパ パーパーパ パーパーパパー
♪ティラリラーラーラ ラーラーララー
♪ティラリラーラーラ ラーラーララーラーラ
♪パポン パポン パッパーン!
♪ティラリラーラーラ ティラリラーラーラ
♪チャッチャン チャンチャチャチャン!
>>50 光るデコの輝きでも眺めてきなさい
まあ俺もOP見るたびにあの替え歌が脳内で流れるけどな
今泉君VS松田
53 :
マロン名無しさん:2006/01/09(月) 15:31:29 ID:P7yZi5AD
下がりすぎにつきage
>>25 そうそう、古畑の犯人って何故か諦めが良いよな
崖っぷちの火曜サスペンスとは違って
今泉〜はかわ〜いい〜
そう言えばあの太った刑事って何処行ったんだ?
今泉の友人の鑑識役の人はお亡くなりになってしまったんだが
太った人のその後がわからない
あらすじ
シルバーチャリオッツレクイエムの最中にナランチャ・ギルガが殺された。
いつもの面子とイタリア旅行中に偶然事件に出くわした古畑はパッショーネのボス「ディアボロ」が怪しいと目を付けるが彼にはブチャラティの体に魂が入っていたという完璧なアリバイがあった。
ディアボロは「ドッピオ」という少年が犯人だと主張するが…
古畑「え〜…非常に信じがたい話ですが二重人格は存在するようです。
ナランチャさんを殺したのはある意味例の少年でもありディアボロさんでもあります。
しかし〜…ドッピオさんがブチャラティさんの肉体と共に死んでしまった以上その証拠はありません。
私は今からその証拠をディアボロさん自身の口から聞き出したいと思っています。
ヒントは…とるるるるるるるる。
古畑任三郎でした」
古畑「どうも〜、また来ました〜。」
ディアボロ「また貴方ですか…まだ私を疑ってらっしゃるようですね。」
古畑「はい。」
ディアボロ「私は確かにギャングという人に胸を張って言えない仕事をしていますが筋は通してやっています!違いますか?」
古畑「はい。違います。
あなたは非常〜に自己中心的な理由でナランチャさんを殺害しました!」
ディアボロ「証拠はない。それにあなたの推理は馬鹿げてる!二重人格など存在しない!」
古畑「あの小男の西園寺君、彼が街を聞き込み調査した所!ご苦労さまです西園寺君」
西園寺「光栄です。」
古畑「ドッピオさんがあなたに変身したと証言した子供がいます!」
ディアボロ「ドッピオはうちの構成員です、みかじめ料かなにかを取っている所を目撃した恐怖で幻覚でも見たんでしょう、子供の目には辛すぎる仕事だ。」
古畑「果たしてそうでしょうか?」
ディアボロ「そこまでおっしゃるなら、なにか証拠でもあるんですか?」
古畑「はい。あります。あなたの犯行である事を立証する証拠は…これです。」
ディアボロ「携帯電話…?そんなものなんの証拠になると言うんですか」
古畑「んっふっふ…西園寺君聞いたね?」
西園寺「はい。」
古畑「今泉君も?」
今泉「は、はい!」
ディアボロ「…?」
古畑「ディアボロさん…これ、カエルなんですよ」
ディアボロ「!?」
古畑「さっき今泉君に頼んで捕まえてきて貰ったんです。
これ、もういいよ。逃がしてあげて。」
今泉「ちょっと古畑さん!投げないで下さいよ!こんなに可愛いんだから…」
古畑「どうしてあなたこれが携帯電話だとお思いに?確かに、ドッピオさんはなんでも携帯電話にする特技を持っていました!しかし!カエルを携帯電話として使った事を知っているのは。
私たち3人・ブチャラティ一行・ドッピオさん本人…そして、彼の中からその様子を見ていたもう一つの人格!そう!…あなたです。」
ディアボロ「………」
古畑「自供して頂けますね?」
ディアボロ「証拠も過去も全て消してきたのに…自分自身の口から重大な証拠を作ってしまうとはね…」
古畑「一つ〜…わからない事があるんですが、あなたはな〜ぜ〜、人格が入れ替わる所を目撃した子供を生かしておいたんでしょうか?あなたほど証拠隠滅にこだわる男が。」
ディアボロ「…こうなる事を望んでいたのかもしれません。
足跡を全て消して生きる事は容易ではない、プレッシャーから逃れたかったのかもしれない。」
古畑「んっふっふ、想像したくもありません。」
西園寺「こちらへ。」
♪チャッチャン チャチャン チャッチャン チャチャン
♪チャッチャン チャチャン チャッチャン チャチャン
>>57-59 どうでもいいがその犯人の暴き方は「水差しを花瓶だと言った」で使ったな
>>60 本当、どうでもいいよ。
大体そう思ってるんなら書き込むなよな!
62 :
マロン名無しさん:2006/01/12(木) 22:54:05 ID:KYwtz7rq
>>61俺はキムタクの鍵と見せかけてエキサイト君を思いだしたが
>>57-59 >>古畑「あの小男の西園寺君、彼が街を聞き込み調査した所!ご苦労さまです西園寺君」
西園寺「光栄です。」
>>古畑「さっき今泉君に頼んで捕まえてきて貰ったんです。
これ、もういいよ。逃がしてあげて。」
今泉「ちょっと古畑さん!投げないで下さいよ!こんなに可愛いんだから…」
この辺が古畑っぽくて好き
古畑「この事件の犯人は重大なミスをしていますー」
バーロー「バーロー。犯人はあの人じゃねえよ」
64 :
マロン名無しさん:2006/01/13(金) 14:36:28 ID:FCtkYS9e
最終的に古畑が勝つのは確定的に明らかw
アゲーン
相棒vsキラ
このスレワロス
「え〜、しかし、少々ひっかかる点がございます。エンヤさん。あ〜な〜た、なぜ?私の名前が古畑任三郎だとわかったのでしょうか?」
帳簿「古畑Q三郎」
「ごらんくださ〜い、どこにも書いてないんですよ、任三郎なんて名前は!今泉君も西園寺君も私の事を名前では呼びませ〜ん。
な〜の〜に〜なぜ、あなたは私が任三郎って名前だってわかったんですか!?
ふっふ〜ん、すいませ〜ん、私、刑事コロンボがモデルなもので気になって仕方ありませ〜ん」
古畑の口調がうまく書けないorz
コンコン
古畑「どうもこんばんは〜」
犯人「……」
古畑「いや〜夜分にすみません、どうしてもお話しておきたいことがありまして…よろしいですかぁ?」
犯人「…捜査は打ち切られたはずだが」
古畑「ええ私もビックリしました。まだ犯人もアガってないのに急に上からの通達があって。
え〜しかしですねぇ、私個人といたしましては、どうしてもひとつ気になることがあるんです。
昔からそういうのを放っておけない性分でして…ん〜ふふふふぅ困りものですねぇそういうのも」
犯人「………」
古畑「え〜あなた警察に事情を聞かれたときにこうおっしゃってますねえ、被害者が殺害された時間帯に、散髪に行っていたと
ん〜…ここがひっかかるんです」
犯人「…………」
古畑「私、今回の事件であなたのことをイロイロ調べさせてもらいました
あなたの仕事に対するプロ意識、これには脱帽させられます、あなたほど完璧な仕事人間を見たことはありません
え〜そんなあなたは、私生活でも特異なクセをお持ちでいらっしゃる…ん〜ふふふぅ」
>>68 今泉が犯人の後ろから「だ〜れだ?」をしようと忍び寄る
とその刹那、犯人は振り向きざまに裏拳をかまし今泉はその場に昏倒
犯人「……………!」
古畑「え〜そうです、あなたは、後ろに誰かが立つのを極端に嫌がるクセがある。
場合によっては今のように、つい手が出てしまうこともある…ん〜これはもう職業病といったほうがいいかもしれませんねぇ」
犯人「……………」
古畑「え〜私があなたのこのクセを知ったとき、おかしなことに気付きました…何だかお分かりですか?」
犯人「………………」
古畑「え〜そうです、散髪は、普通は客の後ろに立ってするものです。
もしあなたが、今のように人を殴り倒してしまうあなたが、店で散髪をしてもらったのなら、いったいどうやってしたのか?
ハサミを持ってあなたの後ろに立った店員が、どうやって無事にあなたの髪を切り終えたのか?
……え〜そんなこと不可能です…いちおうこのあたりの病院を調べましたが、美容師が殴られて運ばれたという情報はありませんでした。」
犯人「……………」
>>69 古畑「ん〜ふふふぅ、私にはもうあなたを逮捕することができません…残念です」
犯人「………………」
古畑「え〜部下をけしかけて変なマネをさせてしまったことは謝ります。
しかしどうしてもこの目で確かめたかったもので…んふふふぅこれも職業病というやつですかねぇ」
犯人「………………」
古畑「私はこれで失礼します。良い旅の続きを。」
右手を差し出し握手を求める古畑
犯人「…………俺は利き手を他人に預けるようなことしない…」
古畑はニヤリと笑いきびすを返す
ごル後?
>>71 ゴルゴだなw
確かにこの2人の対決は見てみたい
>>47 ♪ズンドッダダラリホーラリホーラリホー
♪ドンガラガッタラリホーラリホーラー
(六番目のユ・ウ・ウ・ツ)
え〜…今回の事件、犯人は今までになく手強かった…
何しろ、殆ど出て来ていません
しか〜し〜、犯人は根っからの目立ちたがり屋だったんでしょう
少ない出番で、髪形まで変えていることからもそれが伺えます
そして〜、その少ない出番の中でこの殺人を実行に、移しました
で〜すが〜、出番が少なすぎました〜
犯人はいくつかトリックをあきらめてい〜ま〜す
それが致命的でした
ここでひとつ犯人につながるヒントをテレビの前のあなたにお教えします
ヒントは、ズバリ『地味』です
以上、古畑任三郎でした
75 :
マロン名無しさん:2006/01/16(月) 21:38:18 ID:ebFnzh9l
ベストは明石家さんまって人が多いよな。
次いでキムタク、唐沢トシアキ(字忘れた)
作者の脳みそが付いていかないため前略
吉良吉影「いつ私が怪しいと思ったんです?」
古畑「最初にお会いしたときからですよ」
吉良「最初?」
古畑「ええ、あなた〜、被害者のことを『彼女』とお呼びになった〜。まだあの時点では今回の被害者が女性だとは
公表されていなかったのにも関わらずです」
吉良「ふふふ…、私としたことがとんだミスを犯してしまったようだな…。
だが、逮捕されるのも悪くないかもしれない。案外私の求めてきた平穏な生活が
牢獄の中で実現するかもしれないしな」
古畑「じゃあ、行きましょう」
古畑、吉良の背中を押しながら部屋を出る。
だが爆破
>>75 山口智子の回も多いんじゃない?
さんまの回と併せてビデオ一本になってたから嬉しかった
>>76 吉良的には懲役刑より禁固刑のが良いんだろうな
>>79
地味石丸
>>19>>25 これ普通に面白いw
Lじゃなくて古畑vs月のほうが面白いかもw
「こうなったらまた『F』に解決してもらうしかありませんな」
「え〜私は〜全世界の警察を動かせる唯一の人間〜、通称Fです」
「しかもこいつ田村正和などというあからさまな偽名を名乗っている
もしデスノートに名前を書けば嫌でも顔を思い浮かべてしまう
俳優の田村が死んでしまうかもしれない」
「え〜みなさん〜、今行ったことはすーべーて忘れてください〜んっふっふ…今泉のバカ…」
田村正和ってあからさまな偽名にならないじゃんw
>>84 つーか世界の警察を動かせるんじゃなくて古畑自身が世界の警察だろw
出世しまくった古畑か?w
つか古畑ってもっと出世してもよくね?
あんなに解決してるのに…
88 :
TV番長:2006/01/19(木) 17:22:03 ID:0TvoTBZI
今回の年末年始特番どうだったよ?
個人的には、
1位 Mー1グランプリ
2位 古畑任三郎ファイナル第1夜
3位 100人目のバカ〜毎日がお正月SP
4位 ザ・ドリームマッチ06
5位 ザ・視聴率ガチンコバトル
6位 里見八犬伝
7位 古畑任三朗ファイナル第3夜
8位 たけしのTVタックル嵐の超常現象バトル
9位 大晦日だよドラえもんの独裁スイッチ
10位 紅白歌合戦(いろんな意味を含めて)
次点 古畑VSイチロー
って感じなのだが皆は何が面白いと思った?
>>87 ノンキャリの限界。
なんかキャリアの推薦がねーと警視以上にはなれないらしーよ。
コナン「ねぇねぇ刑事さーん。これおかしくなーい?」
古畑「なんで子供がここにいるのー。わたし子供嫌いなんだよー。
今泉くーん、この子どっかやってくれなーい?」
ドラえもんで独裁スイッチやってたのか。見損ねたわ
26日午後7時50分ごろ、米花市米花町のホテルロビーで「眠りの小五郎」として知られる探偵毛利小五郎さん(45)が
頸部を針のようなもので刺されて死亡し、警視庁捜査一課が毛利さんと一緒にいた男子小学生(7)を
重過失致死の疑いがあるとして補導していたことが分かった。
小学生は毛利さんの知人の子供で、以前から毛利さん宅で一緒に暮らしていたという。
関係者によると、毛利さんが偶然居合わせた殺人事件の現場で警察の捜査に協力していたところ、
小学生が突然毛利さんに向かって麻酔針を発射し、毛利さんはその場で意識を失い呼吸困難に陥り間もなく死亡した。
小学生は警察の取調べに対して、麻酔針は以前から何度も繰り返し使用していた、
毛利さんを殺害する意思は全くなかったと説明しているが、一方で自分は高校生探偵だなどと
訳のわからないことも話しており、警察では小学生の精神鑑定を実施するとともに、
腕時計型麻酔銃の入手経路などについても調べを進める予定。(日売新聞)
古畑「え〜、毛利さんを殺したのは〜……あなたですね」
コナン「バ……バーロー!」
↑これこぴぺ?
麻酔針で死なせたなら重過失致死ではなく傷害致死だし
7歳で刑事責任無いのに精神鑑定するわけないよな
>>93 割と有名……かどうかは知らないけど、コピペ。
95 :
マロン名無しさん:2006/01/20(金) 06:25:19 ID:9n95UWiH
神スレage
古畑VSネウロ見たいな
必死こいて色々と捜査してなんとか解くコナンや金田一に比べ、
古畑は泥臭いこと全然しないよな。人から捜査状況聞いて、怪しい奴さっさと見つけて、
途中で閃く。
正直コナンよりすげーと思う
その理屈だとネウロの方が。
よんでないから分からんwwwwww
100 :
マロン名無しさん:2006/01/20(金) 22:44:59 ID:PnoRvpEo
それを言うならネロ・ウルフの方が(ry
まあ立場の違いだろうな。警察とのパイプや実績があるとはいえ、小学生と高校生だろwww
ルッパァ〜〜〜ん には勝てるか?
ちょっとスレの趣旨からはずれるが、
古畑任三郎 VS 山田奈緒子
とか
古畑任三郎 VS 柴田純
とかは観てみたい・・・
>>102 それ3人ともクセありすぎw犯人の存在が薄れるわ
脚本三谷幸喜・演出堤幸彦ってかなり見てみたいが
古畑VSヒステリア
(トイレの中で)
「古畑さん、ヒステリアのやつ僕たちがいることにも気づかずに入っていきましたよ」
ぺしっ
「君は声がうるさい!ん〜ヒステリアさんに聞こえたらどうするんですか」
「あ、出てきたみたいですね」
「ふふ〜ん、よし、今泉君・・・悪いけどあの爆弾解体してくれないかな?」
「え、あの古畑さん僕爆弾の解体なんか」
「ここで爆弾解体班呼んだらすべてがおしゃんじゃないか!君がやるしかないんだよ。ほら、ハンドブックをあげよう」
「え・・・え・・・」
「さあ登って登って!」
古畑vs高遠は見てみたいな。
逮捕されても何度でも脱走して古畑と対決する、高遠。
高遠は古畑の犯人ぽくないなあ
潔く罪を認めてくれないし
古畑VS地獄のクグツ士
古畑対ドラえもん
沢木(サイコメトラーEIJI)だと、まず最初に古畑殺して終わりになりそうだしな・・・
いや、沢木は気に入った奴には手を出さないからな
自分のゲームのプレイヤーとして有能だと古畑を認めればおk
今泉「あの男、絶対バケモノだよ!」
西園寺「今泉さん、たまにはマトモなことを言って下さい。何を根拠に言っているんですか。」
今泉「だってさ、僕見たんだよ。アイツの顔が鳥みたいになってさ、口から目玉がドローって──
古畑「西園寺くん、こんな奴の話なんか聞かなくていいんだよ。」
西園寺「はい。」
今泉「ちょ、古畑さん!聞いて下さいよ!奴は多分ー弥子ちゃんを何か、こう、利用してるんですよ。髪の色も変だし…」
古畑「…さっきから君の周りに変な虫が飛んでるよ」
今泉「え?どこどこ!?」
その隙に古畑と西園寺は今泉を置いて行ってしまう。
そして今泉は奴隷にんぎょ…もとい良き協力者に(ry
112 :
マロン名無しさん:2006/01/24(火) 23:00:12 ID:Ztd09ZfS
あげ!
古畑VSホリえもん
古畑「え〜、今回の事件の犯人は、拝金主義者・・とでも言うのでしょうか?
私が知る中で最もお金に対して執念心を持った男でした。
幼い頃より母親に「お金」の重要さを徹底的に教え込まれ、
小学校の文集の趣味の欄には「 お 金 集 め 」とあったそうです・・・。
そしてその少年はやがて「お金で買えないものはない」と
公言してはばかることのない大人へと成長しました。
ふふ・・なかなか言えるセリフではありません・・・
ある意味純粋なその一念と持ち前の行動力で
彼の会社は瞬く間にのし上がっていきました・・・そう不自然なほど。
んーしかし〜、その錬金術には、 あ る カ ラ ク リ が あったのです。
しかし、サクセスストーリーを演じていたはずの彼は
いつしか憐れなピエロに成り下がっていることに気が付きませんでした・・・。
なーぜー彼は、それに気付くことができなかったのか・・・。
え〜、ちなみに一度失った信用は・・・お金では買えません。
・・ぼくホリえもんでした」
114 :
マロン名無しさん:2006/01/25(水) 07:52:55 ID:jC+Z0vJc
古畑「今泉くん、ちょっとこのノートに自分の名前書いてみて」
今泉「ええっ!死ぬかもしれないじゃないですかぁ!?」
古畑「いいから、やってみて」
今泉「もう〜しょうがないなぁ…自分でやればいいのに…ぎゃあっっっ!!!」
古畑「ええ〜今回の犯人は非常に狡猾かつ残忍な犯人のようです。
原理は分かりませんがある道具を使い、大勢の人を死に至らしました
これから私はこの犯人と最終の決戦をしたいと思います。
キーワードはノート、13日、そして死神です。
古畑任三郎でした。」
古畑「え〜・・・この世界には2種類の人間がいます。
他人と触れ合うことに喜びを感じる人、そして、他人から遮断された孤独の中に喜びを見出す人・・・
今回の事件の犯人は、悲しいほどに孤独を愛する人でした・・」
(事件部分中略)
今泉「う、うわー!アヤエイジアさんだよー!すごいなー!
あ、握手してもいいですかー?」
アヤ「え?えーっと・・」
古畑「ああコイツは無視してください。うるさいだけのヤツですから。」
今泉「う、うるさいだけ?ひどいなー」
古畑「え〜・・・私も握手よろしいですか?あと出来ればサインも・・」
アヤ「ええ。いいですよ」
今泉「ず、ずるいや古畑さん!ぼくにもサインを・・」
古畑「(デコピンする)君はさっさと捜査の続きをしなさい!」
(事件部分中略)
古畑「えー今回の事件の犯人・・・アヤ・エイジアは私が出会った犯人の中でも、最も悲しい犯人です。
問題は、彼女が殺人を行った動機はなんだったのか。
ヒントは・・・CDの売り上げ記録、え〜、コンサートの評判、そして・・・彼女の歌の特性。
古畑任三郎でした・・」
推理部分前半省略)
アヤ「見事ね・・・私からは付け足すことは何もないわ。」
古畑「最後まで分からなかったのは動機でした・・・
被害者は二人ともあなたとかなり親しかった。これといったトラブルもみられない・・・
何故ここまで親しい人間を殺したのだろうかと・・・
しかしあなたに関する情報を集めた結果、ようやく分かりました
一人目の犠牲者が殺された直後に出したCDが飛躍的に売れていますし・・・
二人目の犠牲者が殺された次の日の世界ツアーは、圧倒的な好評価を得ています。
・・・・親しかったからこそ、殺したんですね?
アヤ「・・・なんでもお見通しなのね。古畑さんは
私は彼らと親しくなって、歌が歌えなくなってしまった。脳を揺さぶれなくなってしまった・・・・
澄み切った暗闇だった私の心は、温かく優しい光に侵されていた。
二人とも大好きだから・・・だから、殺したの。
後悔なんてしてないわ。今の私は歌への愛とアイデアでいっぱい。」
古畑「えー・・・それは嘘ですね〜?あなたは罪の意識でいっぱいです。
え〜でなければ、1度終わった事件の捜査をもう1度頼むなんてことしませーん・・」
アヤ「・・・本当になんでもお見通しなのね。頼んだ人が謎と解けても解けなくても構わなかった。
1度きりの贖罪の賭け。あなたに頼んで良かったと思ってるわ古畑さん。ほんとよ。」
古畑「では・・・いきましょう。」
アヤ「ええ。」
スレとは関係ないが、月vsコナンだと、コナンの方が偽名だから月vsL的だな。
118 :
マロン名無しさん:2006/01/25(水) 17:47:21 ID:B0weIYcD
古畑vsアカギで
} { i. /^′
,} ,:彡 | /
{ ,.イ´ j: i_,,. -ーt′
} /~"ニフ {. /二ニニィ {フ=ニ、ト、
j | {// ,i' ,ヘツ_>'/ : ド=’イ | ヽ
'; |`<''/ { 丶 ̄ ./ |、 ルリ
〉 \イ,.,.、冫 l.、 | んー、ポルタさんあの時間何やってましたか〜?
l、 \,,ハ. /` 丶 :},)|
ヽ、 ,ハ ヽ / ` ‐⌒ー ' , |‐- .._
>'i \ ヽ. , ‐--ー一 ''゙!丿 \
,/l ヽ \ 丶、 `"二´ ,' | ト、
ノ | ヽ. 丶、 `ヽ、 ___ノ |. | |
120 :
マロン名無しさん:2006/01/25(水) 19:08:04 ID:Bdfhr9on
古畑「えー……この事件の謎は完全に解けました。
露木さんは自殺したのではありません。デイビッドさんに殺されたのです……。
今日の問題は、何故露木さんは部屋から出てこなかったのか?
自殺でないのなら部屋から出てくるはずなのにどうして……?
えー、ヒントは……発想の転換です。
露木さんの気持ちになって考えれば、きっとすぐに分かるはずです。
古畑任三郎でした……」
「しかもこいつ江戸川コナンなどというあからさまな偽名を名乗っている
もしデスノートに名前を書けば嫌でも顔を思い浮かべてしまう
小説家のコナンが死んでしまうかもしれない」
コナン・ドイルはとっくに氏んでるだろw
125 :
マロン名無しさん:2006/01/26(木) 19:22:11 ID:IPmvuxZX
古畑対フリーザ
127 :
マロン名無しさん:2006/01/26(木) 19:57:55 ID:2Jn0OIo4
「ンフフフフ」 「きぃええぇえっ!」
それっぽい推理パートの作り方:
推理物の探偵役がよくやるパターン1
2つの出来事の時間的前後に言及する
「何か見つけましたか、古畑さん」
「はい〜これをみてください〜。足跡の上にタバコの吸殻が落ちています」
「…それがどうかしたんですか?」
「わかりませんか?吸殻には踏み潰された形跡はない、つまり〜…
タバコが捨てられたのはここに足跡がついた後という事です」
推理物の探偵役がよくやるパターン2
それらの出来事が誰によるものかに注目
「さらに〜このタバコを捨てたのはこちらの革靴の足跡の人物です〜」
「どうしてそんな事が分かるんですか」
「はい、簡単です。まーずー吸殻が落ちていた地点の足跡は〜、これはどう見ても子どもの足跡です。
周囲に他の足跡はこの革靴の物しかない。昨夜の雨でそれ以前のものは全て流されてますから。
しかし〜子どもよりもあとに付いたであろう足跡がもう消えている事は…ありません〜」
推理物の探偵役がよくやるパターン3
その場にいた人間は全部で何人か?想像より多い(少ない)可能性は?
「! 古畑さん、あれを」
「どうかしましたか〜」
「今度は紙コップです。これも先程の二人のうちのどちらかが捨てたんでしょうね」
「これは〜…んー不思議ですねえ〜」
「何がですか」
「こんなものが落ちているという事は〜この場には我々の知らない3人目がいた可能性があります〜」
「どうしてですか? 辺りには他の足跡はもうありませんよ」
「はい〜それはですね〜」(以下略)
古畑「ん〜貴方もお人が悪い……
これでは探偵ではなくサギ師じゃないです〜
片桐正人君……
※ミスター片桐なんて誰も知らんだろうな
正直言って、特攻の拓の連中(特に、鮎川真里、天羽時貞、一条武丸)あたりは、
古畑を鉄パイプでぶっ殺しそう。「あ?!“マッポ”が“生意気”な口“出して”くんなよ!?」
とか叫んで。
古畑「おお今泉 死んでしまうとは なさけない」
古畑「え〜、人には様々な『クセ』というものがあります。
『無くて七癖』なんてことわざもあるくらいですから、自分では意識していなくても、
他人から見ればあ〜あれはクセなんだなと分かるものです…
中には、もうこれは病気じゃないかと思うほどのクセもあるようで…」
――ストーリー省略――
古畑「え〜…被害者を殺したのはデューク・東郷さんで間違いありません。
彼は、非常に冷静な人物です…そう、機械的な精密さを持っていると言っていいでしょう。
そのマシーンのような正確さで、600メートル離れたビルから狙撃した…
…しかし、それを実証することはできませんし捜査は打ち切られてしまいました。
それでもひとつだけ!彼は嘘をついています。
ヒントは…『クセ』
…古畑任三郎でした」
>>68-70へ続く
古畑「男は…女性の様々な部分に興味を示すものです…
うなじ、鎖骨…もっと直接的な部分では、胸……
中にはおでこなんてのもあるそうで〜んっふっふっふ…
…私ですか?私は〜…え〜〜」
古畑「え〜、今回は非常に困難な事件でした〜
…何しろ死体が存在しない、つまり殺人を立証するのが非常に難しい状態です。
しかし、犯人はほんの些細なことですがミスを犯しました。
キーワードは、『ボタン』そして『女性の手』。
…古畑任三郎でした」
今泉にバイツァダストしかけられそうだな
コピペ 概出だったらスマソ
古畑「最後にひとついいですか?」
堀江「なんですか」
古畑「え〜、アナタ以前「女は金についてくる」とおっしゃってましたが・・・」
堀江「ええ、そう言いましたよ。それが何か?」
古畑「ん〜こうして全てを失った今、アナタから全ての女性が逃げて
しまった・・・ということになりますね・・・」
堀江「・・・あなたは嫌な人だ」
古畑「ん〜ふふふ・・・みなさんそうおっしゃいます。」
堀江「そうやって好きなだけ勝ち誇ればいいでしょう」
古畑「でも誤解しないでいただきたいのですが・・・
なにもアナタのことを見下して言っているのではありません」
堀江「言ってる意味がわからないな」
古畑「全てを失った今のアナタ・・・
そんなアナタに付いてきてくれる女性がいたとしたら・・・
あなたはこれまでに築いた全てと引き換えに・・・ふふふ
かけがえのないものを手に入れたのかもしれません・・・」
堀江「・・・!?」
古畑「あちらでお待ちです・・・」
デンデンデデン デンデンデデン
136 :
マロン名無しさん:2006/01/27(金) 19:58:15 ID:gwYYNYEC
>>106 古畑があげる証拠に、最後まで白を切り続ける高遠って構図も面白いと思うのだが。
>>137 罪を罪と思わない人間を最も憎む古畑には天敵だな
第4期古畑
「姿無き容疑者」 VSデューク東郷
「血染めの卓」 VS赤木しげる
「完璧すぎたスープ」 VS至朗田正影
「地上最強の生物」 VS範馬勇次郎
「黒か白か」 VS 美墨なぎさ&雪城ほのか
「ボロクズの死体」 VSべジータ
「善意の代償」 VSカバオ
「死神ノート」 VS夜神月
「お茶の間殺人」 VSフグタサザエ
「盗みの予告は殺しの香り」 VSルパン三世
「平穏を望む殺人者」 VS吉良吉影
「古畑と完全犯罪(最終回)」 VSドラえもん
>>139 ヤンキー漫画に多い、相手の話を聞くことも無く問答無用で暴力を振るう連中も、古畑の天敵だな。
(エリートヤンキー三郎の大河内兄弟、湘南純愛組の阿久津、特攻の拓の武丸etc)
もっとも、古畑が尋問する前に公務執行妨害で逮捕だが。
>>139 第3期最後の事件で言った台詞だっけ?
でも俺的にはなんか違和感なんだけど。
古畑の犯人みんな罪を罪と思ってない奴ばっかだと思うが。
いっつも最後は古畑も犯人も殺された人の事なんか忘れて
高度な知的ゲームの勝者と敗者みたいな雰囲気だし。
なんか事件を見破られてなお、自分の計画がどうこう言う犯人に
「見抜かれたくせに、素直に負けを認めない犯人が私は嫌いで〜す」
って言ってるだけのような気がする。
143 :
マロン名無しさん:2006/01/28(土) 04:26:26 ID:elxWlfNv
>>140に合わせてみる。
古畑「え〜、殺人というのは日常の些細な不幸から起きてしまうものです。
・・・今まで私の関わってきた犯人達、彼らもちょっとしたつまずきで罪を犯した人間が多いものです。
まあ〜、最近はそういう人は少ないですが〜、んっふっふっふ。
・・・・え〜、例えば〜、猫を追いかけて〜・・・・」
♪パーパーパ パーパーパ パーパーパパー
古畑「殺し屋、宇宙人、大泥棒・・・・・。
え〜、今回のシリーズでは私が初めて会うようなタイプの人達が相手だったので少々手こずりました。
この事件が終わったら休暇をとって旅行にでも行こうと思います。
私の友人が物好きなもので自然保護のためにたくさんの土地を持っているそうです。
その美しい景色でも眺めながらゆっくり休もうと思います。んっふっふっふ。
さて〜、最後はお相手はロボット、それも人の心を持った・・・・・」
♪パーパーパ パーパーパ パーパーパパー
ドラえもんは「苦手なモノは〜」みたいので作ろうと思ったけどシリーズ最後というトコを意識してゴルゴとか絡めてみた。
sage忘れた。
145 :
マロン名無しさん:2006/01/28(土) 05:10:57 ID:fp3DojuH
aya ageia
くそっ!やられた! 古畑め、こんな屈辱は生まれて初めてだ!
>>142 確か江口洋介が犯人の話。
どの犯人も、逮捕状や手錠がなくても逃げずに同行してる点に
「罪をちゃんと自覚してる」と認められるんじゃない?
古畑が即身柄拘束して吐かせるって手段をとらずに
精神的にジワジワ追い込んでくのも
確信持てるまで待つってのと本人の性格もあるだろうけど
犯人自ら罪を自覚して屈するのを期待してるんじゃなかろうか
だから要するに「罪を犯した事」より「古畑に負けた事」
を認めるか否か、な感じなんだよね。
149 :
マロン名無しさん:2006/01/28(土) 19:04:33 ID:02/JGoPG
古畑任三郎のテーマ曲の歌詞って「今泉は友達〜♪」だよね?
違うよ
ダッダ ダダ ダッダ ダダ
ダッダ ダダ ダッダ ダダ
俺の心惑わす 光るデコの輝き
愉快な奴さ 今泉は
ダッダ ダダ ダッダ ダダ
ダッダ ダダ ダッダ ダダ
今泉の新太郎 美しきはそのデコ
今泉はやさしい 今泉はかわいい
ダダッ ダダッ ダ
今泉は 今泉が
ダッ ダッ ダッ ダダダッ
つーかそれは古畑のテーマではなく
あくまで古畑が作曲した事になってる今泉の歌
今泉君をたたえる歌
ん〜、今泉くん
うるさいよ、キミぃ
古畑VSともだちとか面白そうだな
結構いろんな職業の相手と戦ってきたけど
宗教団体の教祖みたいなのを相手した話ってなかったな
>>140 古畑「子供のことを“無垢な天使”だと……え〜、そうおっしゃる良識家の方々がいらっしゃいますが……
それは否定しませ〜ん。ですが〜、手元に聖書をお持ちの方は、もう一度よ〜っく読みなおしてみて下さい。
天使というものは常に純真で……慈悲深く……そして〜、極めてっ、残酷な存在なのです。
それは〜、彼女たちの場合においても例外ではありません……」
♪パーパーパ パーパーパ パーパーパパー
「……どうしよう、ねえどうしよう? 死んでるんだよね、もう生き返らないんだよね?」
「死んでるものは死んでるんだからしょうがないでしょ!?
落ち着くのよ……落ち着いて、これからどうするか考えよう」
「ふ、ふたりだけで?」
「そうよ。わたしたち……プリキュアなんだから」
『黒か、白か』
女生徒「「「キャー! 今泉さーん!」」」
今泉「イエーイ! ――あ痛っ!」
古畑「な〜にをやっとるんだ君はぁ。真面目に捜査しなさい、真面目に」
女生徒「「「古畑さーん!」」」
古畑「ハーイ」
今泉「あっ……ずるいですよ!」
西園寺「古畑さん、鑑識の報告がでました。一人目は陶器による殴打、二人目はロープによる絞殺、三人目は……」
古畑「えぇ? 三人も? こりゃまったっ豪勢にやったねえ〜。三人目は?」
西園寺「素手による撲殺です」
今泉「うわ〜。痛そうっ〜」
西園寺「彼女たちが第一発見者です。――さ、こっちへ」
今泉「わ、可愛い! 古畑さん、可愛いですよ!」
なぎさ「美墨なぎさです」
ほのか「ゆ……雪城ほのか……です」
今泉「今泉、慎太郎です。――あ痛っ! なにするんですか古畑さん!!」
古畑「君は向こうに行っていなさい」
♪チャッチャン チャチャン チャッチャン チャチャン
♪チャッチャン チャチャン チャッチャン チャチャン
♪今泉は友達〜
>>156続き
古畑「部活中に失礼します〜。おや〜、化学の実験ですか」
ほのか「古畑さん」
古畑「これはなんの薬品ですか? いやね、職業柄どうしてもこういうものに興味をそそられるんですよ、んっふふふ〜」
ほのか「匂い、嗅いでみますか?」
古畑「こっれはひどい匂いだ〜。ん〜実にひどい。今泉く〜ん、パス」
今泉「うわー! くせー!」
古畑「なんで嬉しそうに言うんだ君は? ……え〜、と、こ、ろ、で、雪城さん。お話と言うのは?」
ほのか「はい。自首、しようと思います」
古畑「じ、しゅ……」
今泉「わー、古畑さん! なんかこれボコボコいってますっ!」
古畑「うるさいよ〜。え〜、つまり、三人を殺害したのは〜、貴女だ、と」
ほのか「はい、わたしが一人で全部やりました」
古畑「それはおかしいですね〜」
ほのか「どういう……意味ですか?」
古畑「検死の結果判明したんですがね〜、最初の被害者の死亡時刻から三番目の被害者の死亡時刻まで、
たったの45分程度しか差がないんですよ。分かりますか〜、45分で三人ですよ。女子中学生一人ではちょっと荷が重すぎると思いませんか?
夜の校舎、時間はたっぷりあったはずです。普通ならもっと余裕をもって、途中で一休みしてもよかったんじゃないでしょうか」
ほのか「……化学実験と同じです。こうと決めたら、最速最短の手順でそれを遂行する」
古畑「なるほど、非常に納得できます〜。
分かりました、あと二、三人にお話を伺ったら、すぐにお迎えにまいります。
逃げないでください。んっふふふ〜約束ですよ」
ほのか「はい」
古畑「それじゃ、いったん失礼します。今泉く〜ん、西園寺くんを彼女の側につけてやって〜」
今泉「沸騰してるーうわー! あ、了解しました! ちょっと煙が〜スゲー!」
ほのか「………」
何この良スレwwwwww
>>158 古畑「いや〜、この歳でチョコパフェ食べるなんてちょっと新鮮です〜んっふふふふ〜。
しかも、貴女みたいな可愛らしい女性と一緒にだなんて〜照れちゃいますね。え〜、みず……みす……」
なぎさ「美墨、です。美墨なぎさ」
古畑「そう美墨。失礼しました、古畑任三郎です〜」
なぎさ「ってゆーか、それ知ってます。そんなことどーでもいいから、さっさと本題に入りませんか」
古畑「こりゃ失敬しました。え〜、ではズバリお聞きしますが、私、貴女を疑っております〜」
なぎさ「やだ、もうバレたんですか?」
古畑「……はい?」
なぎさ「やっぱり悪いことはできないもんなんですね」
古畑「と、言いますと、一連の殺人は全て貴女が? 一人目を陶器で一撃、二人目を正面からロープで……グイッと」
なぎさ「はい」
古畑「そして……三人目を背後から急襲して……」
なぎさ「違います」
古畑「あれぇ?」
なぎさ「横から不意打ち、その後はほぼ真正面から内臓と顔面狙いです。背中なんかいくら殴ったって致命傷になりませんよ。
こんな引っ掛け、なんの意味があるんですか?」
古畑「ん〜、んんん〜、おみそれしました〜」
なぎさ「あの……あたし、これからどうなるんですか? やっぱ逮捕ですか?」
古畑「え〜、とりあえずは任意同行で事情聴取といったところでしょうか……」
なぎさ「あたし、一度、手錠ってやつ掛けられてみたいんですけど」
古畑「お安い御用と言いたいとこですがねぇ、今持ち合わせがないんですよ〜。
すぐに取ってくるので、少々お待ちください。あ、チョコパフェとても美味しかったです」
なぎさ「よかったです。喜んでもらえて」
古畑「おっと、そうそう。二人目の被害者ですが……正面からじゃなくて背後からでした。
すいません、言い間違えました〜、訂正いたします。……では、後程。
あ、西園寺くんちょうどいいところに。ちょっと私ここ離れるから――」
なぎさ「………!!」
>>161 甘いもの好きの中年男は、チョコパフェに新鮮味を感じちゃいけないのか?
しょっちゅう食ってるんじゃなかろうか、といいたかったんだが・・・
>>156では二人がいかにも突発的にやったみたいな会話してるのにロープ使ったり一度に3人も殺したり…う〜ん…ひっかかるなあ
>>160 古畑「『人間の行為を解体してゆけば究極的には“経済”に還元でき、殺人すらも単なる経済的活動として把握できる』。
ん〜っふふふ、大変に含蓄のある箴言です。今回の事件は〜、実に複雑そうに見えますが、蓋を開けてみれば単純明快な話です。
このコインの様に〜、裏か表か、黒か白か、それだけの問題です。そのささやかな問題を重ね合わせたのが、今回の真相です。
なぜ彼女たち二人はは『自分一人でやった』と言い張るのか? なぜ二人の証言がこんなにも食い違うのか?
そもそもなぜ三人も殺さねばならなかったのか? テレビの前の皆さんもどうぞご一緒にお考えくださ〜い。
ヒントは……『異なる手段』、『杜撰な嘘』、そして……『ふたり』。
古畑任三郎でした」
良作の予感
wktk
>>167 アドレスが思いっきりアレなんで釣り確定。
……と思って見てみたらマジか? あっちも面白いじゃないか!
みんな古畑と絡ませるの好きだねー
もろフィクションな彼のキャラゆえに、か?
>>169特徴的だから書きやすいし自分のお気に入りのマンガと絡ませると楽しいんだよね
毛利(コナン)「重ちーを殺したのは川尻さん、あなたです」
とかやっても書いてるこっちがつまんないじゃん
>>165はやく つづき たのむ
vs渡久地東亜が見たい
渡久地はそもそも殺人なんてリスクを犯さないっぽい。
vsシロタはキツイぞ
逃げられない証拠で追い詰めたところでDCSで逃げようとするから…
シロタ「俺が逃げるのを止められるかな……」
(厨房からダッシュで逃げるシロタ、画面から消える)
♪パッパ パパッ パッパ パパッ
♪パッパ パパッ パッパ パパッ
(急いで追いかける今泉や西園寺、マイペースに歩いてく古畑)
♪パーパーパ パーパーパ パーパーパパー
(他の料理人も出て行き、誰もいなくなる厨房)
♪パーパーパ パーパーパ パーパーパパー…
シロタ「血液に注入すれば…」
古畑「今泉くんの痔の薬を注入してどうするおつもりですかー?あらかじめすりかえさせて頂きました…んっふっふ」
今泉「あれ?じゃぁ、さっき僕がお尻に入れたのは…!?あ、あれ!?」
DCS今泉だ
さて諸君俺がパシられるのを止められるかな?
クシカツ
vs雪藤(ブラックエンジェルス)も、お願いします。
今泉「ふ〜ふ〜…クワッ」
古畑「君は…何をやってるんだよ!」
ペチッ
今泉「だ…だってお尻が痛かったから…」
美を勘違いした男
漫画家の宣章は同社の漫画家の伸宏と会い、少し立ち話をするが
普段から二人はあまり仲が良くなかったためやがて口論になる。
自分の漫画の主人公と、ヒロインの一人を馬鹿にされたことにより
怒りが爆発した宣章は、信宏を殺害してしまう。
宣章は死体を自殺に装うが、古畑は遺書が筆跡が分からないようにしてある事と
まるでポエムのような文章に不審を抱く。
「天国の扉」 VS岸部露伴
古畑「動機なんですが、捜査中も誘導されている気分が何度もしました……先生、本当は衝動的な犯行ではなかったんじゃないですか?
体裁は衝動的犯行でも、あなたは犯行の流れをあらかじめ考えていて、計画の穴を知ってて放置した。違いますか?」
露伴「こういうやりとりがあって、こういうことになれば、自分が衝動的に人殺しをするだろうと考えてたよ。
あの時殺意が沸かなければ殺さないつもりだった」
古畑「なぜそんな中途半端なことを……?」
露伴「僕は漫画で何度も人が死ぬ場面を描いてきたけど、今まで一度も人を殺したことがなかったんでね。
人を殺すということを想像や伝え聞きでしか知らない。そうすると、どうしても漫画がウソくさくつまらないものになってしまう。
伝え聞きでは足りないんだ。漫画にはリアリティが必要なんだ」
古畑「漫画のために殺人を……?」
露伴「そう。取り返しのつかないことをしてしまったという後悔はないこともない。
でも、この感情も漫画を描く時の大事なリアリティになる。
僕はこれが……殺人にかかわるリアリティのすべてが欲しかった」
古畑「えー……先生それでも人殺しはよくありません」
露伴「知ってるよ。僕もつまらない漫画はよくないと思っているさ
……あんたが相手でよかった。おかげで、推理モノもいいものが書けそうだ」
露伴、窓に歩み寄る
露伴「そしてこのリアリティは、最終的に僕が捕まることによって完成される」
外に張り込んでいる警官隊
露伴、振り返る
古畑、微笑
古畑「逃亡犯のリアリティはまた今度でお願いします……」
古畑、動作で促す
露伴、拗ねた顔で従う
>>165続き
古畑「え〜それでは、お二人にお聞きします。この『一人目』さんは、美墨さんと雪城さん、どちらが殺したんです、か」
ほのか「わたしです。その、前々からこの人とは衝突があって、それで」
なぎさ「ほのかは引っ込んでて! やったのはあたしです、棚の花瓶でバキッと――」
古畑「はいスト〜ップ。……今泉くん、生き返っていいよ」
今泉「はい!」
なぎさ「うわぁっ!?」
ほのか「え……!」
古畑「『一人目』さんの死体なんですが〜、え〜、貴女がたの通報どおりの場所には無かったんですよ。
ここ司書室の扉のさらに奥、書架の本に埋もれた格好で発見されたんです、はい〜。
お二人ともご存じなかった? あれあれあれ〜おかしいですねぇ。あくまで単独犯を主張するなら、
いえ、例えお二人の共犯だとしても、死体の位置を把握していないのは明らかにおかしいとは思いませんか?
おかしいと言えば、貴女がたの殺人の動機、それがあまりにも不鮮明です。
雪城さん、貴女いま『一人目』さんと衝突があったと仰いましたが、どのような確執があったのか、ここでご説明いただけますか」
ほのか「それは……」
古畑「お答えいただけません? それとも、直接当事者本人にお聞きしますか?
西園寺く〜ん」
西園寺「はっ」
なぎさ&ほのか「ひかり」「ひかりさん!」
ひかり「なぎささん……ほのかさん……」
古畑「『一人目』の死体を持ち去ったのは彼女です。なぜそんなことをしたのか?
それは単に証拠隠滅の為であり、つまり『一人目』を殺害したのは九条ひかりさんその人だということです!」
ひかり「う……うぅ…ぐすっ」
古畑「西園寺くん、もういいよ。……事件当夜、貴女たちふたりは司書室から飛び出してゆく九条さんを目撃した。
不審に思った貴女たちは司書室を覗き込み――ちょうど命が消えてゆく最中の――死体を発見した。
貴女たちはおそらく、すぐに理解した! そいつがなぜ死ななければならなかったのか、つまり死体と彼女を結ぶ線の存在を!」
>>183 古畑「その状況で貴女たちが選択したのは、その線をこじれさせること! 貴女たちは即座に行動を開始した、
一人は通り掛かった無関係の者を招き寄せて締め殺し、一人はわざわざ電話で呼び出して殺した!
『二人目』と『三人目』は純粋に『数合わせ』の為に殺されたのであり、すべては、そう、すべては、
ただの殺人事件を連続殺人に組み替えることで、捜査の目を九条ひかりさんから遠ざける為の仕掛けだった!
……貴女たちは実に気高く、実に悪意に満ちた殺人者です。その後も、貴女たちは抜かりなく仕掛けを進行させていきました。
単独犯行をそれぞれ主張したのも、また不完全な偽証も、我々を『美墨なぎさと雪城ほのかの共犯説』へと誘導するためですね?
しかし、貴女たちは自らの冒した重大なミスに気が付きませんでした。
九条さんを守ろうとするあまり、『ホシは現場に戻る』という可能性にまで思いが到らなかった。
朝方現場を覗いた九条さんは、さぞかし驚いたでしょうねぇ。一晩寝かせたら死体が増えていたんですから。
慌てて『一人目』を他から引き離したものの、その内心はパニックに陥っていた。
信頼できる先輩に相談しようとしても、なぜか露骨に避けられる。まあ、貴女たちの目的からすれば、それは当然のことでしょうが」
ほのか「ひかりさん……」
古畑「ですから、我々の事情聴取には素直に応じていただけました、はい〜。
……なにか、仰ることはありますか?」
なぎさ「……ありえない」
古畑「同感です」
ほのか「……なぎさとは、最後まで意見が合いませんでした。
ひかりさんの分はわたしが引き受けるって言っても、ぜんぜん聞いてくれなくて。
だから余計なことをしないよう、お互い司書室には近づかない約束をしたんです。
……どうせなら、二人殺してくれればよかったのに。そうすれば、二人で分け合えたのに。
ふたりで……」
古畑「お察しします」
♪チャッチャン チャチャン チャッチャン チャチャン
書いた感想なんだが。
・プリキュア関係ないやな。この筋。
・『九条ひかり』の名前を調べてて気が付いたんだが、プリキュア終わってるのな。
面白かった〜〜!! GJ!!
いや、散々2人を疑わせといて3人目が犯人なのは面白かった
GJ
>>184 プリキュア見てないから3人の関係が良く分からんかったが、展開は面白かったGJ
189 :
マロン名無しさん:2006/02/02(木) 10:24:30 ID:t83NStBL
>>164 今更だが、古畑って相手に合わせて好みとか変えるって1章の「おめでとう、アリ先生」かなんかで
言ってなかったっけ?まぁうろ覚えだが。
190 :
189:2006/02/02(木) 10:26:47 ID:???
ageた上にアンカーミスとかもう救いようないな…○| ̄|_
>>164 →
>>163 吊ってくる、探さないでくれλ....
191 :
マロン名無しさん:2006/02/02(木) 12:19:43 ID:xRk34+7x
凄い良スレだな。楽しませてもらった。
職人達全員GJ!
193 :
マロン名無しさん:2006/02/03(金) 03:35:33 ID:uC9zym+K
vs渡久地東亜
古畑「いや〜昨日の試合はとても残念でした。9回裏2死満塁1点差、あの時渡久地選手の名前が呼ばれた時
はこれはリカオンズの勝ちが確定したと思ったんですがねぇ。え〜、まさか打たれてしまうとは。」
渡久地「運が悪かった。俺だって打たれる事くらいあるさ。」
古畑「運が悪かったとは、ンフフ〜非常にあなたらしくないですねえ。」
渡久地「いやみを言いに来たのなら帰ってくれ。3連続先発、おまけにピンポイントリリーバーで疲れてるんだ。」
古畑「ワンナウツ契約。」
渡久地「!」
古畑「ンフフ〜調べさせてもらいました。」
渡久地「ククッ、そこまで分かってるのなら話が早い。オーナーを殺せば俺に金が入らなくなる。よって俺はこの事件の犯人ではない。」
古畑「いいえ、あの日オーナーを殺したのはあなたです。そしてその時にあなたは指を負傷してしまった。」
渡久地「ふん、でたらめだ。」
古畑「では何故昨日の試合、最後に低回転ボールを投げなかったのですか?あそこで低回転ボールを投げていれば討ち取れていたハズです。」
渡久地「まいったな。低回転ボールまで調べられてるとは。・・・自首しよう。」
古畑「自首?これもあなたらしくない。どうみてもまだ証拠不十分ですよ?」
バタン!
古畑「もう、なんだい?今泉くん。用が無いなら帰ってくれないかなぁ。」
今泉「と、渡久地選手にサ、サインを貰おうと。」
古畑「後にして。さぁさぁ出てって出てって。」
渡久地「いいよ。特別に俺のペンネームで書いてあげよう。」
今泉「あ、ありがとうございます。」
194 :
マロン名無しさん:2006/02/03(金) 03:36:16 ID:uC9zym+K
古畑「それにしても何故殺人なんか?」
渡久地「ククッ、俺の年俸がリカオンズを圧迫している。俺が捕まってオーナーも死ぬ、後はあいつらがペナントをとってくれれば筋書き通りだ。」
古畑「あなた抜きで優勝できるでしょうか?」
渡久地「できるよ。」
古畑「・・・では、行きましょうか。」
今泉「あれ?何だこのサイン?顎骨折?・・・誰?」
>>195 キムタクの時みたいに殴りそうだな。
てかあの話の田村さんかっこよすぎ。
むしろあの話の古畑は異質だと思うが。
露伴が怒られるなら他にも怒られる犯人一杯いるぞ。
まぁ、あの木村演じる犯人は最後までひたすら態度悪かったから……
199 :
マロン名無しさん:2006/02/03(金) 18:41:28 ID:25sPPplf
「にやけた男」 VSコブラ
200 :
マロン名無しさん:2006/02/04(土) 01:32:18 ID:C8jtg+nX
古畑vsパイクーハン
千文字くらい書いた古畑VS高遠、消してしまった…orz
またやり直す気起きねえ…誰か頼む…
古畑VSフリーザを考えてるんだよなあ
惑星ベジータ消失事件で
203 :
マロン名無しさん:2006/02/04(土) 03:45:52 ID:JGW2Gp/j
フリーザの頭、今泉以上に叩きがいがありそうだw
素直に連行されるフリーザ見てー
フリーザはいさぎ悪いから古畑に殴られるよ。
「ん〜あなた、どうしようもない『馬鹿』ですね〜私は最後のチャンスを
与えたんですよ〜」
フリーザ「あの地球人のことを言っただけだぞ!」
古畑「それはクリリンさんのことと考えてよろしいですね!?」
「燃え尽きた青春」 VS矢吹丈
とあるビルの一室にて
(前略)
古畑「え〜ですから、犯人はあなた以外に考えられないんです。いかがですかぁ」
犯人「……私の負けね。」
古畑「んふ〜ではあちらの方に…」
出口を示す古畑、出ていく犯人
西園寺「車までお送りいたします」
古畑「西園寺クンちょっと。今泉クン、キミが送ってさしあげて」
西園寺「どうかしましたか、古畑さん」
古畑「ん〜キミさあ、昨日は珍しく現場に遅れてきたよねえ」
西園寺「申し訳ありません。途中道が混んでいたもので…」
古畑「いやそれはいいんだけどさ、キミ、現場に着いたとき先に来てた私に何て言ったか覚えてる?」
西園寺「さあ…あのそれより古畑さん、被疑者の方は今泉さんに任せておいて大丈夫なんでしょうか」
古畑「『遅れて申し訳ありません』、そう言ったんだよ私に」
西園寺「はあ…しかしそれが何か?」
古畑「それからこうも言ったよ〜『古畑さん、死体は御覧になられましたか』」
西園寺「古畑さん、被疑者の…」
古畑「ん〜んふふふぅそんなに彼女のこと気になるぅ?
ん〜署内に入られたら始末するのが難しくなっちゃうからねぇ」
西園寺「!?」
古畑「んんふっふっふ〜え〜あなた、私を殺人事件を担当する刑事だと思いこんだ
確かに、私はこの事件を担当する刑事です
はいしかぁし…世の中にはいろんな人間がいます、ええ実に様々な人間が。
たとえば、あなたが見事に演じてらっしゃる男のように生真面目で正確な刑事がいるかとも思えば
今泉のようになんで刑事をやっているのか分からない刑事もいるんです
え〜そして、彼らの上司のように、殺人事件を担当しながら血を見るだけで眩むような刑事なんかも」
西園寺「!!!」
古畑「んん〜まさかそんな刑事が現場を指揮してるなんて自分でもビックリです
え〜血を見れないような人間がナイフの刺さった遺体なんて見るわけありません
このことは、忠実な部下である西園寺クンなら十分承知しているはずです
あなたが………………本物の西園寺クンなら、んん〜ふっふっふっふぅ
そろそろバケの皮をお取りになられてはいかがですかぁ」
西園寺「……………くっくっ、こんなキャストはさすがの僕のシナリオにもなかったよ」
バリバリバリバリバリバリッ
西園寺の顔が剥がれ若い男の顔が露わになる
古畑「今回の事件はあなたが裏で操っていたんですねえ」
「その通り、彼女は僕の手の
「その通り、彼女は僕の手の下で踊るマリオネットにすぎない
このミステリーの真の主役は僕…高遠遙一ですよ」
古畑「あなた一人で今回の事件を?」
高遠「そうですよ古畑さん、僕が創りあげたんです
この芸術と呼ぶにふさわしい希代のマジックショーをね」
古畑「ん〜はい〜確かに今回の事件の仕掛けは、実に繊細かつ大胆な犯行でした
まるでわずかの手先の震えも許されないガラス細工のような…
え〜しかしどうやらあなたの作品は失敗だったようです」
高遠「僕のシナリオは完璧だった、キャストにミスさえなければね
犯人役と…それと刑事役」
古畑「んんふぅすみません大根役者なもので
え〜しかし演者が下手でも脚本がそこそこ面白ければなんとか見られるものです
キャストをなじるのは一流の脚本家のすることじゃありません」
高遠「…………ふふ恨みますよ、あなたを創った脚本家をね」
銃を出し古畑に向ける
高遠「おっと動かないでください。血を見たくないでしょう?
僕は何のためらいもなく引き金を引ける人間ですよ」
古畑「周りは警察で固めてあります。ここはおとなしくしたほうが」
高遠「ははは、これくらいの脱出ショーなど難なく成功してみせましょう
古畑さんにもお見せしますよ、僕は一流のマジシャンだと」
銃を構えたまま窓に足をかける高遠
高遠「あなたの忠実な部下はこのビルのどこかで眠ってもらっています
古畑さん、またいつか、どこかでお会いできるといいですね
それでは……GOOD LUCK!」
不意に窓から落ち消え去る高遠。古畑が窓に近づき下を望むも姿はない
ドアが開き今泉が入ってくる
今泉「古畑さ…あれ、あのちっちゃいのは…」
古畑「来るの遅いよぉもう出てっちゃったじゃないの〜」
今泉「え?もう出てっ…て…え?」
古畑「ほら何してるんだよキミは、探しにいくよ、ホラ」
今泉「探、え?あれ?」
二人が出ていき、暗い部屋の中では開けっ放しの窓からの風がカーテンを揺らす
♪チャッチャ チャチャッチャッチャ…
古畑vsザ・ボス(実はハッピーエンド)
古畑vsかみ@魔界塔士サ・ガ
かみ「やっときましたね。おめでとう!
このゲームをかちぬいたのは きみがはじめてです!」
古畑「人生は〜、ゲームではありませ〜ん」
古畑対あのお方
古畑任三郎vs“エル”
古畑「え〜〜今回の事件の犯人ほど手強い相手はいませんでした。
この犯人は恐ろしく頭が良く尚且つ冷静さと極度の用心深さを
併せ持つまさしく過去最強の相手と言っても過言ではないでしょう。
た〜だ〜・・・彼もたった一つだけミスを犯してしまいました。
唯一にして最大のミスを・・・・え〜私はこれからその彼が犯した
最大のミスともいうべきある物を持参して、彼との最終対決に臨もう
と思います。キーワードは『要人』『変人』そして・・・『ノート』。
古畑任三郎でした・・・・」
>>215の続き
とあるビルの一室
コンコン(古畑が扉をノック)
?「・・・どなたですか?」
古畑「え〜夜分すいません。古畑です〜」
?「あぁ・・・古畑さんですか。どうしたんです?
事件の事で何か・・・?」
古畑「はい、その通りです。え〜実は事件の事に関して重大な事実が
判明しましたので是非ともお知らせしなければと思いまして
急ぎ馳せ参じたわけでして・・・・はい。」
?「・・・わかりました。」
ガチャ(ロック解除)
?「どうぞ」
古畑「え〜失礼します〜」
(古畑部屋内を不躾に見回す)
古畑「ん〜結構片付いてますねぇ〜しかも家具類のセンス
もなかなかのもので感心です〜」
?「・・・古畑さん、そんな見え透いた世辞を言うためだけにわざわざ
来たわけじゃないでしょう?早く本題に入っていただけませんか?」
古畑「周囲の状況を観察するのは刑事の職業病なものでして・・・とはいえ
お気に障ったのなら謝罪させていただきます。え〜申し訳あ」
?「いいですから。本題の方を」
古畑「ん〜ふふふふ〜・・・分かりました〜では早速本題の方を。
え〜今回の事件は全くもってシンプルなものでした。
あなた・・・え〜とあなたは・・・」
>>216の続き
?「エルです。というか最初お会いした時に教えたはずですが」
古畑「あ〜そうそう!エルさん!いや〜すいません。バカな部下が
一人いまして最近こいつの尻拭いばかりやらされてるもんで
すから、すっかり物忘れが激しくなってきちゃいまして。
いや、本当に困ったもんです〜」
エル「続きを」
古畑「え〜では続きを。今回の事件は極めてシンプルなものでした。
事件は5日前の夜間・・・そう、ちょうど今ほどの時間帯に
起こりました。被害者であるあなたの部下が撲殺されたのは。
彼が夜中作業をしている時に賊は窓のカギ枠の部分を専用の
ピッキングツールで開錠して侵入。次いで作業に没頭していた
部下の方を鈍器で撲殺。賊はそのまま家捜しを続け、現金5万円を
略奪した後、そのまま逃亡。現在も依然その足取りは掴めていない・・・
ここまでが今の捜査状況の全容です」
エル「う〜〜〜ん・・・・やっぱりこの事件は単なる物盗りの仕業と
考えていいんじゃないですか?というか私にはそうとしか
思えないんですが・・・」
古畑「え〜まぁ確かに。内容的には巷にありふれたささいな強盗殺人と
遜色ありません。私も最初はそう思いました。と〜こ〜ろが調べて
みると2・3ど〜にも腑に落ちない部分が見つかったんです。」
え〜〜こう言ってはなんなんですが、普通の犯人役にするのには
Lは少々向いていないのではないでしょうか〜。
台詞の前に「エル」と書いていなければ誰が犯人役なのか全然わかりませ〜ん。
なにより、これではLがただの人であって、世界一の探偵であり変人の部分が
完全に無視されているのではないでしょ〜か〜。
・・・・・・駄目だしでした。
>>217の続き
エル「・・・というと?」
古畑「え〜いくつか不審な点がありますので順番に。まず一つ目が
{ピッキングツール}についてです。」
エル「どこかおかしいですか?」
古畑「えぇ、充分に。・・・そもそも何故犯人はピッキングツールなど
使ったんだと思われますか?」
エル「仰ってる意味がよく分からないんですが・・・?何故ってそれは
カギを強制開錠して不法侵入するためでしょう。」
古畑「はい、ご名答。その通りです。・・・た〜だし〜それは通常の
強盗殺人の場合です〜、今回の事件にこれほど不釣合いな代物
は無いんです。え〜そもそもピッキングするのにいちいち専用
のツールを使用しているのが引っかかりました」
エル「なるほど。・・・じゃあ犯人はそれ相応の盗みのプロってわけで
すね。そんな専用の道具を使ってるんだから」
古畑「私も最初はそう思いました〜、で、警察のピッキング対策の専門家
に聞いてみたんですが、どうもそれがそういうわけでもないようで」
エル「?」
古畑「え〜何でも今は解析技術が進んでいて、傷痕を解析すれば
どんな種類のどんな道具を使ったかが一発で分かるらしいんです。
そして傷痕の解析から今回使用されたと思われる道具を科研で
割り出してもらったところ、かなり面白い事がわかりました〜。
何でも、現在の裏社会で使われている物の中では最高級の道具
が使用された可能性が高いらしいんです。」
エル「じゃあもう犯罪のプロの仕業で決まりですね」
ニヤァッ(古畑エルに向け嫌味ったらしい笑みを浮かべる)
古畑「ん〜〜ふふふふふぅ〜・・・それがそうじゃないんですよ〜」
>>219の続き
(少し動揺しながら)
エル「えっ!?そ・・・それはどういう意味ですか?」
古畑「いえね。この犯人の使ってる道具はプロ使用の最高級品なんですが
いかんせん使用者がずぶの素人なんですよ〜、犯行現場の窓の開錠跡
を一通り見たんですがまぁ〜へったくそな奴です。おそらく開錠作業
にかなりの時間をかけてますねあれは。で、何が問題かというと何故
そんな素人がそんな道具を持ち合わせていたのか?という事です。
え〜そもそもピッキングツールなど本来は滅多に手に入る代物では
無いんです。裏組織とのそれ相応のコネクションがなければまず入手
は不可能です。それでも安物ならば割りと簡単に入手が可能かも
しれませんが犯人が使用していたと思われる最高級クラスのブツは
ほぼ無理です。加えてそれだけのブツともなれば道具自体の値も相当
なものでしょう。・・・つ〜ま〜り〜この状況証拠だけ見れば今回の
犯人は、裏組織と相応のコネクションがあり最高級クラスの仕事道具
を揃えられる財力も持っている人物・・・という事になります・・・」
エル「・・・・・いや・・・古畑さん、それは・・・」
古畑「はい・・・その通り。矛盾しています。まず裏組織とそれだけのコネを
持っている犯人がここまで何の技術も持っていない素人だという点が
既に矛盾しています。それだけのコネを持っているならば専門の訓練
を受けていない方が逆に不自然です。裏組織にはそういう裏の技術を
習得するための訓練場が存在するらしいですからね〜。まずそこが
一つ。それから次が最大の矛盾なんですが・・・」
エル「・・・それは・・・要するに・・・」
>>220の続き
古畑「そう・・・裏組織との豊富なコネがあり、財力もある人間はまず
{自分では}盗みません・・・技術が無いのなら尚更です。誰か
人を使うのがセオリーです・・・・・・ここまで考えた時私ピーン
ときたんです・・・この事件は強盗殺人に見せかけた偽装殺人だって」
エル「!!!」
古畑「思えば被害者が殺されていたのもおかしいといえばおかしな点でした。
裏社会に限らずどんな業界にも同じ事が言えますが、その道のプロと
呼ばれる人間達の手際は皆鮮やかなものです。無駄な労力を割かずに
最小の行動で最大の結果を出して最高の報酬を得る・・・それがプロ
です。無論裏社会のプロでもそれは同様です。少なくとも盗みに入って
5万ばかりのはした金を得るために住人を撲殺するのはプロではあり
ません。ただの素人です・・・・・そう、この事件の犯人は素人なん
です。・・・え〜私の見立てではこの事件の真犯人はかなり地位の高い
人物です。おそらく要人か何かでしょう。そして相応の財力も持って
います。が、荒っぽい現場の技術は持ち合わせていません。おそらく
{部下}に任せていたと思われます。また偽装殺人で警察を煙に巻こう
とするなどかなりの知能犯でもあります。そしてここが重要なんですが
・・・この犯人は被害者にごく近い立場の人間です。おそらく顔馴染み
でしょう。」
エル「!!!・・・何故そんな事がわかるんですか・・・?」
>>221の続き
古畑「開錠作業にかかった時間の長さを考えればすぐわかる事です。
え〜普通はあれだけのろのろ鈍くさい仕事をすれば、まず侵入
する前に気付かれます。と〜こ〜ろ〜がこの犯人はまんまと
盗みを成功させています〜これは犯人が被害者のごく身近な
人物である事のなによりの証拠です。・・・つまりですね、犯人は
被害者のごく身近な存在で尚且つ被害者よりも立場が強く、
裏組織との相応のコネがあり財力も持ち合わせている人物です・・
・・・え〜どなたかお心当たりございませんでしょうか〜?・・・」
エル「・・・・・・一人いますよ」
古畑「・・・え〜〜それはどなたの事でしょうか〜?」
エル「・・・・・・・・私です」
古畑「ん〜〜〜ふっふっふっふっふ〜〜〜え〜〜その〜〜、自白・・・と
受け取ってもよろしいんでしょうか?・・・」
エル「・・・古畑さん、あなた一つ勘違いをしていますよ」
古畑「・・・と仰いますと?」
エル「私はあくまで今あなたが言った条件に該当する人物を挙げただけに
過ぎない。そしてその人物が私本人だからといって私=殺人犯という
考えは飛躍し過ぎです。だいいちあなたが言ったのは全て推論ですよ。
何の物証も無いじゃないですか」
古畑「・・・・ある・・・・と言ったら?」
エル「!!!!!!!!!!!」
古畑「え〜〜しばしお待ちを・・・・」
(古畑外に出て紙袋を取ってくる)
古畑「はい!ど〜もお待たせしました〜!え〜〜とこの中に・・・あ〜あった
これだこれこれ〜」
フッ(古畑が紙袋からノートを取り出そうとした瞬間に部屋の電気が消える)
>>222の続き
古畑「あ・・・あれあれあれ〜〜?」
エル「停電ですね・・・」
古畑「ん〜〜周囲がどういう状況なのかちょっと気になります。
私ちょっと外を見てきますね。ここは頼みます」
(古畑一方的に告げてさっさと部屋を出て行く)
(エルその隙に紙袋の中を物色し始める)
エル「(確かこの辺に・・・あった!)」
(袋の中からは1冊のノートと手鏡と水筒とカスタネットと
メモ帳を発見その内のノートを取り出す)
エル「これさえ処分してしまえば・・・」
古畑「・・・・・・殺人犯の嫌疑を晴らせる・・・ですか?」
エル「!!!!!!!!!!!!」
パチッ(部屋中の電気が一斉に点く
古畑がいつの間にか部屋の入り口に立っている
その隣には見慣れない小男が付き添っている)
古畑「え〜こちらは西園寺君といって先程話したバカな部下とは対照的
に優秀な部下です。え〜今の停電も彼に合図して意図的に行った
ものです。当然ビルの管理人の許可は得ています。西園寺君ご苦労様」
西園寺「職務ですので当然です」
古畑「ん〜〜〜ふっふっふ〜その謙虚な姿勢あのバカに見習わせたいねぇ〜
・・・・え〜〜ところでエルさん・・・あなたとうとう尻尾出し
ましたねぇ〜今度ばかりは言い逃れできませんよ〜」
>>223の続き
エル「・・・いや、私はただ事件に関してどんな事が書かれているかが
気になってちょっと覗いてみようと思っただけで」
古畑「西園寺君聞いた?」
西園寺「聞きました。」
古畑「え〜〜語るに落ちましたね〜私はさっき{これ}とは言いましたが
一言も{ノート}だなんて言いませんでしたよ・・・はい。確かに
あなたが仰る通り、事件に関係しているのはノートです。これは事件
現場であのバカこと今泉・・・あ〜今泉って言うんですけどねその
バカ。で、その今泉が偶然にも発見して捜査本部に提出せずにそのまま
隠し持っていたんです〜。」
エル「!!!!・・・そんな・・・」
古畑「私もその事実を聞いた時は目の前が真っ暗になりました〜、ま〜どうせ
あのバカの事ですから事件を自分だけの力で解決させたかったんでしょう。
え〜全くバカ過ぎるにも程があります・・・そう。そのノートの存在は捜査
本部は知らないんです。そのノートがこの事件の重要なカギを握っている事
を知っているのは私とバカ泉、西園寺君そして・・・・犯人だけなんです。
え〜あなたがそのノートの重要性を認識している事実をあなたが犯人だという
理由以外で明確な理由があるならばぜひお聞きしたいのですが・・・?」
エル「ああ・・何だ・・そんな事ですか。簡単ですよ。停電してあなたが戻ってくる
までの間にノートの中を少しですが読んだんです。それで事件の事が詳細に
書かれていたので沿う判断しただけの事です。それだけですよ」
古畑「事件の事が〜〜〜〜?この中に〜〜〜〜?書かれていたから〜〜〜〜?
ほ〜〜〜ん〜〜〜と〜〜〜で〜〜〜す〜〜〜か〜〜〜?」
エル「ええ・・・・本当です」
(古畑無言でノートのページをめくりエルに見せる)
>>224の続き
(ノートの内容)
古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ
古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ
古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ
古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ
古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ
古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ古畑のバカ
エル「・・・・・・・・・・・」
古畑「ん〜〜〜〜〜っふっふっふっふふふふふ〜〜〜〜・・・・
え〜私も最初にこれを見た時には言葉を失いました。
書いたのはバカ泉です〜。え〜実はあなたを引っ掛けるために
偽ノートを作ろうとしてあのバカに何でもいいから適当に
文章書いとけって言ったらこ〜んな愚痴しか書かないんですよ
あのバカ・・・・・え〜〜〜〜これでもまだ何か仰りたい事が
ございますでしょうか?」
エル「もういいです・・・私が殺しました」
古畑「・・・はい。潔い自白感謝します・・・え〜もしよろしければ
動機の方もお聞かせ願えると助かるのですが・・・」
エル「動機・・・ですか?そんなもの一つしかありませんよ・・・
あいつが私の意見にいつまでたっても従おうとしなかった
からです」
古畑「・・・具体的にはどんな風にですか?」
エル「私には夢があります。その夢を叶える為ならどんな犠牲も
払う覚悟でした・・・・そんな私の決意をあいつはいつまで
たっても認めようとはしなかった・・・!だから殺したんです
いつまでたっても分かり合えないならいっそその存在を
抹消してしまえ!・・・ってね・・・」
>>225の続き
古畑「え〜〜こんな事言っても何の慰めにもならないかもしれません
が・・・一応言わせてください。え〜私は今まで刑事として
様々な犯人と対峙してきました。その犯人の誰もが普通の
人生から様々な事情で罪人になっていきました。男女間の
もつれ・金銭トラブル・親子間の確執・・・理由は様々です。
そしてその捕まって服役しているどの罪人も更生しようと
懸命になっています。中には見事更生し、アメリカで第二の
人生を歩んでいる方もいます。・・・いいですか。人はいくつに
なってもやり直せるんです。しかもあなたはまだ若い。これから
じゃないですか!・・・起きてしまった事はもうしょうがありま
せん。大切なのは今、そして今を積み重ねた未来です。
そして頑張り続ければいつかあなたの夢も叶う日が来る・・・
私はそう信じています・・・」
エル「古畑さん・・・そうですね。諦めたら試合終了だよって昔の
偉い人も言ってましたもんね・・・分かりました。頑張って
更生していつかきっと夢を叶えてみせます!」
(それを聞いた古畑はらしくない清々しい笑顔を浮かべる)
エル「あ!そうだ!せっかくだから俺の{本物のノート}も
古畑さんに見てほしいな・・・見てくれませんか?
今持ってるんでしょ?」
古畑「ん〜〜確かに持ってるけど・・・本当に見てもいいんですか?
あれはあなたの・・・」
エル「構いませんよ・・・いや、むしろぜひ見てください。
私と言う存在を忘れないためにも。」
古畑「そこまで仰るなら・・・分かりました。西園寺君ノートを」
(西園寺懐から1冊のノートを取り出し古畑に渡す)
古畑「え〜〜〜では拝見いたします・・・」
(古畑ノートのページをめくる)
古畑「刑事という職業を長く勤めていると……司法では裁けない悪人を相手にすることも稀ではありません。
え〜、彼らは、巧妙に法の網をかいくぐり、時に強引に突破して、実に鮮やかに司直の手から逃れています。
……私のような者からしても、その『憎まれっ子が世にはばかる』姿には〜、ある種の憎悪を掻き立てられます。
幸いなことに、人を裁くのは私の仕事ではなく、おかげで世界人口の増加に僅かながら協力を果たしているわけですが……」
♪パーパーパ パーパーパ パーパーパパー ♪タタタン タタタターンタ
「だ、誰だテメエ!?」
「──黒い天使(ブラックエンジェル)!」
「殺し屋か? あいつに頼まれたんだな、そ、そうだろう!? かか金なら倍払う、だから」
「地獄に落ちろ〜〜〜!!」
「ぐぁぁ……!」
「………。───ッ!!」
「う、うわー! ひ、人殺しだ! 警察ー! けーいーさーつー! ぶる゛ばだざーん゛!!」
「──見られたか? いや、この暗さでは……」
『天使のアリバイ』
古畑「雪……ゆきゆきゆき。どうして君と行動するといつもトラブルに巻き込まれるんだろうねぇ。
ええ? 今泉くん、私に怨みでもあるのかい? ……あ、駄目だぁ、携帯も圏外だよ」
西園寺「雪は電磁波を吸収しますからね。地元の警察がこの山荘に来るのは、早くても明朝になると思います」
今泉「そ、そんな〜、僕殺されちゃうよ! やだー!」
古畑「落ち着きなさいよ、みっともない〜。ほら、お茶でも飲みなさい」
今泉「は、はい……熱っ、ゴブッ、ゲヘッ!!」
古畑「あーあー、なにをやっているんだ〜」
西園寺「あ、すいません雪籐さん。なにか拭くものを貸してください」
雪籐「はい、これを使ってください。それと、夕食の用意が出来たんで、食堂までどうぞ」
今泉「ねぇ、雪籐くん! 僕殺されちゃうのかなあ! 殺し屋に口封じで殺されちゃうのかな!」
雪籐「いや、オレに聞かれても分かんないっスよ」
古畑「こらっ、いい加減にしなさい」
228 :
227:2006/02/06(月) 09:59:07 ID:???
ごめん。間違えて送信押した。割り込みスマソ
で、エルって誰なのよ
>>228 よくある事だ。気にすんな。
>>226の続き
【DIARY】
×月○日
あ〜何か面白い事ないかなぁ・・・ヒマだなぁ・・・そう
思ってた所へクラフトが帰宅した。ちょうどヒマしてたし
他にする事ないからクラフトで遊ぶ事にしよう。
先週東南アジアで採取してきた薬草とドグラ星の秘薬を
極秘の配分で調合した仮死薬入りのケーキをクラフトに
ご馳走する事にする。で、出したら腹減ってたのか全く
警戒せずに凄い勢いで食べてしまった。少しは警戒する
かと思ったんだけどこうも無防備だと逆に興が削がれるなぁ。
・・・まぁいいか。とりあえずケーキ食ったクラフトは泡
吹いてぶっ倒れた。よし。とりあえずは成功。あとは薬の
配合さえ間違ってなかったらぴったり5日後の今の時間帯
に目覚めるわけだ。・・・でもそれまでヒマだなぁ・・・・
そうだ。このクラフトの仮死体を使って何か遊べないかな
・・・と思ってたらグッドアイディア。現役の刑事と推理
ごっこってのはどうだろう?なんせ殺されたと思ったら
死体がきっかり5日後に生き返る事件なんか滅多に経験
できるもんじゃないから刑事も喜ぶはずだ。絶対。
よし。そうと決まったらキャストを決めよう。
まず仮殺人犯は僕。まぁ当然だな。言いだしっぺなんだ
から。そして被害者役は仮死体のクラフトに強制決定。
>>230の続き
そして刑事は・・・っと・・・よし。警視庁のデータベース
をちょっと覗かせてもらって・・・ふ〜ん・・・刑事って
言っても結構色んな奴がいるんだなぁ・・・う〜〜ん・・
誰がいいかな・・・・・よし!このダントツの犯人検挙率
を挙げている{古畑警部補}にしよう。推理力もかなり
のものだろうから5日間は最低楽しめるなこれは。
じゃあ早速準備しないと。とりあえず窓のカギを先々週
行った南米でお友達になったマフィアのカルツォルネ
ファミリーに貰った最新式ピッキングツールでぶっ壊して
・・・と。それからクラフトの後頭部を鈍器でぶん殴って
・・・色々忙しいんだな殺人犯って。ちょっとお茶飲もう。
・・・休憩終了。・・・よし大体こんなもんかな。これで
だいぶ殺人事件の現場っぽくなった気がする。これで準備
完了。後は古畑警部補を待つだけか・・・あ〜今からワクワク
してきた。あれかな?やっぱり昨日の刑事ドラマで見た様に
犯人の物証を餌にして犯人を罠に掛けたりするのかな?
偽者の物証を持っていって犯人の失言を誘ったりするのかな?
・・・ダメだ。考えただけで楽しくなってきちゃった。
そうだ。古畑さんが気持ち良く推理できるように理詰めで
追い詰められた時の演技の訓練でもやっておこうかな。
>>231の続き
それからバカって名前も控えた方がいいかもな。親しい
人にはそれで通じるんだけど初対面の人にはウケが悪い
んだよね。バカだし。・・・あ・・・んじゃミドルネーム
の“エル”の方使おうかな。それなら語感もいいし。
決めた。名前は“エル”で通そう。それからこのノートも
物証としてどっかそこらへんに放置しておこう。
・・・よし。完璧に準備は整った。ああ〜今から5日後が
待ち遠しくてならない。僕の計画通りに行けば古畑さんは
このノートを5日後のちょうど今この時間帯に読んでいる
はずだ。古畑さ〜ん、読んでくれてますか〜。心配しなく
てもクラフトは死んでませんからね〜。この日記を読み
終わる辺りで死体安置所で息を吹き返しますからね〜。
今どんな気分ですか?最高ですか?最低ですか?
僕は最高です。もしよろしければ今あなたの目の前で
微笑んでいる僕に対して何か感想お願いしまーす。
バカ=キ=“エル”・ドグラ
>>232の続き
古畑「・・・・・・・・・・・・・・・」
エル改めバカ「ニコニコ(微笑んでいる)」
古畑「・・・・え、え〜〜その・・バ、バカさん?でよろ
しいんでしょうか・・・?」
バカ「ええ。よろしいですよ(ニコニコ)」
古畑「あ・・・あ、あ、あ、あのこ、これは・・・ど、
どどういう?」
(古畑がバカに質問すると同時に西園寺の携帯に着信入る)
西園寺「もしもし西園寺です。・・・・はい!!?
何ですって!?死体が!!!!!?????」
古畑「ど、どうしたの!?今度は何!!?」
西園寺「山形県警にいる今泉さんからです・・・その死体が・・」
(古畑西園寺から携帯をひったくる)
古畑「こちら古畑。おいバカ何があったんだ落ち着いて話せ」
バカ「僕はさっきから落ち着いて話してますけど?」
古畑「ああいえ〜あなたの事じゃなくこっちのバカ泉の事です。
・・・で?何?何があったんだええおい!?」
今泉「だ〜か〜ら〜!!死体が生き返ったんですよ!!!
死体安置所で息吹き返したと思ったら何か
{王子はどこだ!?隠すとタメにならんぞ!}とか
{おまえら敵か!?敵なんだな?敵じゃないなら
さっさと奴の居場所を教えろ!!}とかずっと
わめいてるんです!!何とかしてく」
プツッ(携帯の電源切った)
>>234の続き
西園寺「ふ、古畑さん!?電話切っちゃっていいんですか?」
古畑「・・・もういいよ。何かもう疲れちゃった・・・・・・
東京にかえろ・・・・・・・・・」
西園寺「え・・・でも事件は・・・」
古畑「事件?・・・どこに?誰も死んでいないのに?」
西園寺「いや、それは・・・でも・・・」
古畑「もういいよ・・・誰も死んでなかった・・・事件解決。
それでいいじゃない。・・・あ〜〜疲れちゃった・・・」
西園寺「し、しかしあのバカ氏の行為は詐欺罪に当たるのでは?」
古畑「いいよ、何かもう・・・興味無い・・・」
(渋る西園寺を強引に連れて帰ろうとする古畑に
バカが歩み寄る)
バカ「古畑さん、最後に一つだけ教えてください。
今のご気分は?」
古畑「ん〜〜〜・・・・・・最低です。」
(それを聞いて微笑むバカ)
古畑「え〜〜私からも最後に一つだけ・・・・・・
今のご気分は・・・?」
(更に微笑んで一言)
バカ「最高です。」
END
234のアンカーは
>>233の間違いでした。
スマソ。
ってかやっと終わった・・・・・・
長過ぎてツマラン
フリーザ「いいだろう!!今度はこっぱみじんにしてやる!!
あのデコのように!!」
古畑「あのデコのように?・・・それは今泉君のことでしょうか〜?」
古畑「え〜…夜空を見上げると無数の星があります
遙か遠くに離れた惑星の光を見ていると非常にロマンチックな気分になります
ですが…星というのは何万光年も離れているものでして…
今私たちが見ている星は既に消え去っているのかもしれません…星といえば…」
古畑「どうもこんばんわ〜…んっふっふ、ナメック星には夜がないのにこんばんわというのも変な話ですが…」
フリーザ「おやおや…またあなたですか…惑星ベジータの件ですか?」
古畑「ええ、その事でお話なんですが…」
フリーザ「犯人はその星の出身の、孫悟空だと聞きましたが?」
古畑「実は…私は違うと思ってます」
フリーザ「ふっふっふ、面白そうなお話ですね…理由をお聞きしましょうか」
古畑「実は…孫さん、というかサイヤ人はですね…宇宙空間では活動出来ないんですよ…どういう事かおわかりになりますか?」
フリーザ「消失させたら自分も生きてはいられない…こう仰りたいようですね」
古畑「はい」
フリーザ「おそらく…隣の惑星から最大限に元気を使った元気玉を打ったんでしょう」
古畑「しかし〜…隣の惑星行ってみたんですが、距離が離れている上に岩と砂ばっかりで惑星ベジータを破壊するほどの元気は集まりそうにもありません」
フリーザ「しかし、隣の惑星から打ったとしか…」
古畑「彼が犯人な〜ら〜ば〜…の話です、フリーザさん?ご存じありませんか〜?宇宙空間で活動できて星を破壊するほどの実力者」
フリーザ「さあ?少なくとも私ではありませんよ、計算した所惑星ベジータを消失させるのに必要な戦闘力は推定100万だそうですね?」
古畑「ええ、ちなみにあなたは?」
フリーザ「私の戦闘力は53万です」
古畑「え〜どれどれ…これどうやるんですか?」
フリーザ「耳に装着して…ここをカチッと…」
古畑「あ〜、動いた動いた!」
ピピピピ
古畑「確かに53万ですね、いや〜ここの科学力は素晴らしいですねえ」
フリーザ「ふふふ…これで私の疑いも晴れましたね」
古畑「え〜…犯人はフリーザです、彼の戦闘力は53万から変身をすることで更に強くなります
問題はどうやってそれを証明するか…ヒントは、あの日彼はなぜ戦闘服を脱いでいたのか
古畑任三郎でした」
ウマスwwwww
素晴らしい出来だ
>>235 激しくつまらないし、長すぎるし、古畑らしくない言い回しが多い。誉める所が見つからない。
チラシの裏にでも書いてろ
>>240解決編
フリーザ「またあなた…ですか?流石の私も今度ばかりは…ふっふっふ」
古畑「申し訳ありませんー…これで最後にしますから…んっふっふ」
フリーザ「なんども言うようですが私には動機がない、サイヤ人は使える部下だし惑星ベジータは私の領地…今回の件で一番損をしたのは私ですよ」
古畑「サイヤ人の方々、とても強かったらしいですね?」
フリーザ「いくら強いとはいえ私には敵わない…恐竜対アリだ」
古畑「孫さんが惑星ベジータを破壊した戦闘力よりも?」
フリーザ「まさか、元気玉という反則技があったからこそでしょう…」
古畑「強さにはプライドをお持ちのようで…
しかしあなたはそんなサイヤ人達が怖かったんじゃないですか!?
彼等は戦闘民族というだけあって戦闘の天才です…手負いになると更に強くなりしかも戦闘が大好きで戦えば戦うほど不気味に強くなる!
もしもサイヤ人の中からあなたを超えるような強さの持ち主が現れたら!?
宇宙1の強さを誇るあなたを滅ぼすような例えば…!………『スーパーサイヤ人』」
フリーザ「…まだだな地球人、動機だけでは私を倒せませんよ、私の戦闘力では惑星ベジータを壊せない…」
古畑「あの日…あなたは戦闘服を脱いでいました」
フリーザ「!?」
古畑「あなたは全ての部下に配給して自分自身も常に身に付けていた…制服のような意味もあるのでしょう」
フリーザ「ちょっと蒸れてしまいましてね…たまたま脱いでいたんですよ」
古畑「それは有り得ません…、あの戦闘服の着心地は最高です…まるで何も着ていないかのような
首回りがキツイのが嫌でいつもノータイの私でさえそう思うんですよ!?
あなたの戦闘服…壊れたんです、変身してパワーアップしたあなた自身の気で!」
フリーザ「…だとしても、それを証明する証拠は…」
古畑「あるんです…実はもう持ってるんです件の戦闘服」
フリーザ「!?」
古畑「私の部下の今泉君が流れ星と勘違いして1欠片残さず回収してるんです」
フリーザ「な…!?」
古畑「検査の結果、内側から破壊した痕跡がありました!この戦闘服から…」
フリーザ「お待ちなさい…!私は往生際が悪いんだ…
無事生きて地球に帰りたければその先は言わない事をオススメしますよ…」
古畑「……この戦闘服から検出された指紋とあの時私のスカウターについたあなたの指紋が一致すれば事件は全て解決です…」
フリーザ「きっ…き…さ…まぁぁぁぁ…生かして帰す訳には行かんぞ…!
俺は最後のチャンスを与えてやったんだぞ!!」
古畑「原作…読んだことございますか?ドラゴンボールの…」
フリーザ「読まん!何の話だ!?命乞い以外は聞かんぞ!」
古畑「原作のあなたもひじょ〜に往生際が悪かった…どうやって自分が死んだかご存じですか?」
フリーザ「!?…孫悟空か、命乞いをして不意打ち…しかし帰り打ちって所だろう」
古畑「半分正解です…あなたその後生き残って、ポっと出の新キャラに一撃で殺されます」
フリーザ「な…馬鹿な…」古畑「どうです?せめてパロディの世界では…潔く行きませんか?」
フリーザ「……ふふ、良いでしょう…確に、その最期は最低だ…」
古畑「捕まって頂けますね?」
フリーザ「しかし…私がこうも簡単に丸め込まれるとは…ね、ふっふっふ」
古畑「しかもそれはたかが地球人だった………こちらへ」
ダッダッダダ ダッダッダダ
このスレ、人を見下す奴が多いな。
だから、いつもギスギスした空気になる。
なんで人の感性にまで口出すんだ…?
>>245 今泉バロスw
流石は「たまに」事件解決につながることをやる男だ。
楽しかったよGJ
シュールすぎるwww
GJwww
古畑VSフリーザ最高だぜ!
>>235 改行少なくて読みづらいのが難点かな。
適度に入れた方がいいよろし。
>>235 長文は別に構わないが、せめてメモ帳かなんかに全部書き留めてから貼り付けてくれ。
割り込むわけにはいかんから他の人が書き込めないしな。
>>235 確かに長すぎて最後の方飽きてきたってのと文章がいまいちだったり
またにおかしいとこがあるってのはあるけど、これからに期待って事で。
ネタ探してるんだけどさあ、なんかないかな
>>140のベジータかアカギあたりやってみるかな
アカギきぼん
>>255構想を練るよ
遅筆だし期待しないで待っててね
本格的に長編を書かれては?これなんかいかが?↓
「オヤシロ様の祟り」VS園崎魅音
俺は長編よか短くまとまってる短編のほうがいいな
長いとどうでもいい部分ができそうだ
長いと読む気しね
古畑「え〜、世の中の生き物には、大体にして天敵と言うものが存在します。
例えばー、んー鼠にとっての猫。油虫にとっての天道虫。カエルにとっての蛇。
それにー、えー……殺人犯にとっての、私ぃ……んっふっふっふ……」
『盗みの予告は殺しの香り』
(前略)
古畑「んー、それで西園寺くん、事件の概要は?」
西園寺「はい。まず被害者ですが……(被害者名・事件内容は筆者の容量不足にて省略)。
それで、容疑者なのですが……」
古畑「もう容疑者解ってるのぉ? 随分と早いねぇ……」
西園寺「いえ、それが……その、自首なされたんです、その方が」
古畑「自首ぅ? じゃあとりあえず、その人の名前は?」
西園寺「銭形警部です」
古畑「銭形……あの銭形警部かい?! 嘘じゃなくて?」
西園寺「はい、事実です。残念ですが……今朝方、銭形警部自ら署の方に訪れて、自首なされました」
古畑「そうかぁ……いやぁ驚いたぁ……それにしても、なんでまた殺害しちゃったんだい?」
西園寺「それが、なんでも……(略)……といった理由で、捜査中の不手際が原因らしいです」
古畑「いやいやいやぁ……あの、あの銭形警部がそんなミスを……ただ、それなら殺人罪ではなく……」
西園寺「ええ、ですがその証言が事実なのか確認しなくてはなりません。
万が一銭形警部が殺意を持って殺害していた場合には……」
古畑「え〜と、殺したのは銭形警部で間違いないのかい?
なんか既に確定しちゃってるみたいだけどぉ……?」
西園寺「ええ、被害者の体内からは銭形警部が用いていたと思われる銃弾が摘出されましたので。
銭形警部の拳銃が盗まれた、という報告もありませんし、ほぼ間違いないでしょう」
古畑「なるほどなるほどぉ……いやぁ、本当に愕きだねえ……
……とりあえず、現場見せて貰えるかい?」
西園寺「はい、こちらです」
(捜査シーン中略)
古畑「いやぁ……それにしてもぉ……どうにも不可解な点が多すぎるねぇ」
西園寺「何がですか、古畑さん?」
古畑「現場周辺のことだよ、西園寺くん。……妙に不自然に残りすぎなんだよぉ。
銭形警部以外の人物が事件を行いました、っていう証拠がぁ。
謎の銃痕、謎の足跡、そして謎の指紋……
あまりにもわざとらしすぎるんだよぉ、これらの証拠が、全てぇ」
西園寺「確かにそうですね……
もしかすると、銭形警部が残した犯人をでっちあげる証拠、とは考えられないでしょうか?」
古畑「それはないねぇ。もしそうなら、自首なんてしてきませぇん」
西園寺「それもそうですね……」
古畑「例えばぁ。そう、例えば……誰かが、この事件の犯人は自分だ、と名乗っているとか……」
西園寺「ですが古畑さん、もしそうだとするならば、一体誰が?」
古畑「それも解らないんだよねえ……とりあえず、現場に残っていたガムらしきものの鑑定待ちだねぇ。
何か解るかもしれないよぉ?」
(中略)
今泉「ふ、古畑さん、か、鑑識から連絡が来ましたっ!」
古畑「ああ、でなんだってぇ?」
今泉「そ、それが……あ、あのガム、る、ルパンが使ってるものらしいんですよ!」
古畑「るぱぁん? ……あの、ルパン三世かい?」
今泉「そ、そうですよっ! な、なら、きっとこの事件、ルパンの仕業ですよルパンのっ!」
古畑「付近にルパンの残した証拠があったからって、この事件そのものがルパンの仕業にはならないねぇ」
今泉「だ、だって銭形警部がや、やるはずがないですよ、こ、こんなのっ!
あ、あの銭形警部ですよ? そんな、注意してないとか、あるはずがないじゃないですかっ。
ぜ、絶対ルパンですっ! る、ルパンの仕業です、絶対っ!」
古畑「それでもだねぇ、ルパンがやったと、百歩どころか万歩譲ったとして……動機とかが見えてこないと……」
今泉「そ、そんなの関係ないですよっ、ぜ、絶対ルパンですっ!
それ以外ありえないですよ、銭形さんなはず……」
古畑「……しつこいんだよこのデコっ……とと」
今泉「あ、危ないじゃないですかぁ、古畑さぁん。と、とにかく、ルパンの仕業ですよ、これはっ」
古畑「…………んー…………いやぁ、そうかもしれないねえ、今泉君。
その可能性も捨てきれなくなってきたねぇ」
今泉「そ、そうでしょう?」
古畑「……と、ちょっと待ってて貰える?」
今泉「は、はいっ」
古畑「え〜、一件単純に見えたこの事件……本当はかなりややこしい事件でしたぁ。
ただ、犯人は銭形警部では無く……今泉君の言うとおり、ルパン三世でしょう。
ですがぁ……えー、あの今泉君、恐らく本物ではないでしょう。
恐らく……そう、恐らくは真犯人であるルパン三世のはずです。
ですので今回は、えー、何故私が今泉君が偽物だと見破ったのか。
そして、何故ルパン三世は自分が犯人だと主張するような真似をしているのか……
ヒントは、『友人』。……あえてそう言っておきましょう。
古畑任三郎でした」
古畑「いやあ、それでだね今泉君、私もルパンが怪しいんじゃないかと思い始めて来たんだよ」
今泉「そ、そうですか?」
古畑「そうそう。私が思うに、現場付近にあったあからさまな証拠……
あれは、ルパン三世が事件後にわざわざ用意しにきたものなんだよ、恐らくは!」
今泉「え、えぇぇ? そ、そんなことする必要あるんですか?」
古畑「ええ、あるんだよぉ。え〜、これはさっき西園寺君から教えて貰った話なんだけど……
被害者の方、どうやら裏社会……所謂ギャング、っていう連中と関係があったようなんだよぉ。
しかも、そういう連中とつるんで色んな……まあ、宝、というようなものを集めていたらしいんだぁ?」
今泉「は、はぁ……」
古畑「で、非公式ながら……ルパン三世から、宝目当ての予告も来てたらしいんだよ。
ただぁ、あちらさん、ルパンを生け捕りか、自分たちで始末するか、そうしようとしてたらしいんだぁ」
今泉「…………」
古畑「それでぇ。それを聞いてようやく謎が解けたんだよぉ。
恐らく事件の顛末はこう! 被害者の男性とルパン三世が対峙していて……(以下略)
……といった具合で、銭形警部の弾丸が当たったのは、既に被害者の方が亡くなった後だったんです」
今泉「す、すごいですね古畑さん、そ、そんなこと解っちゃうなんて……」
古畑「で、更に続きがあって……その事件の後、ルパンはアジトかどこかに帰って驚いた!
何せ自分が殺した相手を銭形警部が殺したことになっているんだもの、驚くよねえ?
……それで、彼は焦って証拠を現場に置きにきた!
わざわざ、警察が居るかもしれないその場所に! キケンを犯してまで!
それはなぜか、そう、彼は銭形警部のことを天敵であると同時に、好敵手であると認めているからです。
自分のせいで銭形警部が冤罪を被るのは、ルパンにとっては親友を傷つくのとなんら代わりのないことなんです。
ですから、ルパンはキケンを犯してまで証拠を残しに来たんです。……違いますかぁ?」
今泉「え、ぇ?」
古畑「しらばっくれなくても結構です。貴方が今泉では無いことは、もう解っていますので。
……もう一度聞きましょう、違いますかぁ、ルパン三世さん?」
今泉「……その通りだよ、古畑さんよぉ」
びり、と覆面を剥がし、素顔を晒すルパン。
ルパン「事件の粗筋、そして俺がここに戻ってきた理由……ぜぇんぶ当たってやんの。
本当おみそれするぜ、古畑さんよう」
古畑「ん〜ふふふ……この仕事、長いですから」
ルパン「それを言ったら、俺だって長年他人に化ける真似をやってるが……
……なぁ、なんでばれたんだ?」
古畑「え〜……実に単純なことです。
貴方さっき……私がおでこを叩こうとしたら、およけになられたぁ。
……あの男、何があっても、私がデコを叩こうとしたら、避けたりはしないんですよぉ」
ルパン「……はぁ……さすがに、そればっかりは真似できねぇなぁ……
何せ、叩かれたらばれちまうかもしれねえんだかな、変装がよぉ」
古畑「ん〜ふふ……それで、え〜……ルパン三世さん、逮捕されてくださいますか?」
ルパン「ここまで完膚無きまでに推理されて、見破られたんじゃ、逮捕されてやるか……
と言いたい所だがよ、悪いがアンタに捕まるわけにゃいかねえんだよ、古畑さん」
古畑「と、仰いますと?」
ルパン「さっき、アンタが言ったとおり、俺は銭形のとっつぁんを親友……
それも、何十年来の親友だと思ってる。だから、俺が捕まるなら、とっつぁん以外にゃありえないんだよ。
まあ、それも何年先の話になるか解らないけどよ」
古畑「ん〜……なるほどぉ……素晴らしい友情です」
ルパン「だから、まあここは失礼させて貰うぜ、古畑さんよぉ。
……あばよ、古畑のとっつぁ〜ん」
ぼむ、と煙玉を使い、逃走するルパン。
煙が晴れた部屋には、咳き込む古畑が一人。
古畑「こほ、こほっ……ん〜ふふ……とっつぁん……ん〜ふふっふっふ……」
古畑、床に落ちている今泉のマスクを拾う。
そして、思い出したかのように本物の今泉を捜しに部屋の外へ。
♪ジャッジャン ジャジャン ジャッジャジャン
ひぐらしネタで魅音が犯人か〜、見たいな。
>>260-268gjgjgj!
やっぱり逮捕させちゃ駄目だよな!
ここも職人が増えたなあ
古畑vsかっちゃん(タッチ)
〜古畑ファイナル風にキボン〜
南のハートを射止めた兄達也への密かなる嫉妬
カズヤは達也に野球のユニフォームを着せ交通事故に見せかけ殺す
カズヤは達也に成り代わる。
そりゃ、もともとカズヤは野球で凄かったんだから甲子園行っても驚かない
南は気付かないが、古畑は気付いた。
そして、ラストボクシング
保守
『淑女の条件』
(舞台:海外のリゾート地のホテル。被害者:焼かれた水銀燈)
古畑「しかし、ここで一体だけ被害者の体の構造を知っていた人形がいます。
すいません、そこの君。何、緊張しないで下さい。
この写真に写っているのは誰ですか?」
蒼星石「水銀燈、かな?」
古畑「では、貴女。そう栗色の髪の貴女。この方は?」
翠星石「水銀燈、ですう」
古畑「じゃあ、貴女。雛苺ちゃん」
雛苺「水銀燈なのぉ」
古畑「そうですか、正直に答えてくださってありがとうございました。
しかし、この中で一人だけ、昨夜姉妹を「ジャンク」と言った人形がいます。
被害者の体の構造は、本人と犯人しか知らなかったにも関わらず。
『ジャンクなら、まだ浴場から戻ってないのだわ』
まだ続けますかぁ?」
真紅「・・・」
古畑 「え〜、何ですって?」
真紅「もういいのだわ」
古畑 「すいません、聞こえませんでした。もう一度部屋中に響き渡るように大きな声でお願いします!」
真紅「もういいって言っているのだわ!?」
古畑 「それは自白と考えてよろしいんですね!?」
真紅 「・・・ええ」
真紅「古畑さん・・・。貴方、一つだけ間違っていたのだわ」
古畑「えー……何でしょう?」
真紅「『水銀燈さんがジャンクだと知った貴女は、彼女がアリスになること
を許せなかった』。あの時は思わずああ言ってしまったけど・・・
ジャンクなんていないのだわ。
私に偶然裸体を見られて襲い掛かって来たのは水銀燈の方。でも、放たれた
炎を跳ね返して焼いてしまったのは私・・・・・」
真紅、バルコニー越しに事件現場の方向を眺める。暫くして振り返る。
「行きましょう、古畑さん。・・・だっこして下さる?」
「ん〜ふふふ……淑女のエスコートなら、喜んで」
古畑、真紅を抱え上げて部屋の外へ。真紅、ジュンの方は振り返る。
「私は真紅。誇り高きローゼンメイデンの第五ドール。そして・・・・・・
貴方の大切なお人形になりたかった者なのだわ・・・」
♪ジャッジャン ジャジャン ジャッジャジャン
【淑女】
気品のある、しとやかな女性。品格・徳行のそなわった婦人。
その定義に、容貌は含まれていなかった。
(アニメ第一期〜第二期を見ていないと分からないネタですまん。ついで
に、この後ローザミスティカが残っていた水銀燈が出て来るというオチで)
・おまけ
今泉「古畑さ〜ん、見て下さいこの人形。よく出来てますよ〜。
あ、ひょっとして洋物ダッチとか?ぐふふふふ」
ガスッ。←みぞおちを蹴られた後。
真紅「150年ぶりに見る八丁堀は、ずいぶんと下劣ね」
古畑「に、人形が喋ったぁ?」
ガスッ。←また今泉が蹴られた後。
真紅「早く紅茶を淹れて頂戴。まったく、使えない下僕ね」
翠星石「早くするですぅ」
雛苺「うにゅうも食べたいの〜。」
今泉「古畑さ〜〜ん。この子たちどうにかして下さいよ〜」
>蹴られた後
蹴られた「音」。なんで二回も誤変換したんだか。
貴重なレスをこんな訂正に使用してしまい、申し訳ない。
278 :
マロン名無しさん:2006/02/19(日) 13:46:33 ID:Vnv5PQa+
古畑「え〜…色々な犯人と対面していると、色々な思い出が出来て来るものです。
美しい方、これは視覚で憶えるタイプ。騒々しい方、これは聴覚です。
普通はこの2タイプなのですが…しかーし、中には変わった犯人もいます。
味覚?触覚?そして……(鼻を抑え、顔をしかめて)『嗅覚』」
(和風、というのも憚られる様な田舎のボロ屋。古畑と今泉が入ると、今時
珍しい囲炉裏で火を焚いていた、ボロ布に身をつつんだ男が振り返った)
ねずみ男「なんだ・・・またあんたかよ。もう知ってる事は全部話したぜ」
古畑「どうもすみません…眼鏡出っ歯の山田さんが殺された事で二三お伺い
したい事が出来てしまいまして…」
ねずみ男「殺された?あいつは勝手に一人で死んでたんじゃねえのか?第一、
あの部屋は密室だったろうが?そいつは刑事さん、あんたも知ってるだろう。
・・・ははあん、おれ様が妖怪だからだな。だが残念だったな、おれは隙間
から入る様な器用な真似は出来ねえよ。目々連でもあたってくれ」
古畑「いえー、んっふっふ。別に犯人が入らなくてもよかったんです」
ギョッ、という擬音と共に古畑の顔を見るねずみ男。
古畑「すみませーん。あの戸口にいるはげた男。そう、貴方の親類みたいな
男の方に、すーっと息を吹きかけてやっていただけませんか」
(ねずみ男、気の進まないそぶりで少し息を出す)
今泉「うげっ?ぎょべひょほぉっつ!!?」
古畑「はーい、この通り。『2m先の蝿を落す』貴方の息は、4m先の今泉
にも絶大なる効果を発揮した訳です」
ねずみ男「・・・・・・・」
古畑「山田さんの死因は、ショックによる突然死でした。変色した消臭器の
中身が変化していた原因として考えられるのはただ一つ…そう、貴方の口臭
です。貴方、隙間から目一杯息を吹き込んだ!山田さんは当然倒れる!何が
何だか理解出来ないくらいの早さでです……。
………貴方、山田さんに借金がおありだったそうですね?」
ねずみ男「ふ、ふははは。大したもんだぜ、刑事さん。いや、古畑さん。だ
がな、おれっちは天下のねずみ男さまよ。妖怪だ。人間の警察の指図を受け
るいわれはねえ!」
古畑「貴方、原作で過去に幼児誘拐、詐欺、死体損壊で追われてますね?」
ねずみ男「・・・・ぎくっ」
古畑「『おまえは半妖怪だ。半分は人間の警察の世話になるんだ』。違いま
すか、ねずみ男、本名ペケペケさん」
ねずみ男「ちきしょう、だが刑期も半分だぞっ?」
古畑「……結構です。もう半分は、既にお任せしてありますから」
カラン、コロン。カラン、コロン。
ねずみ男「ま、ま、まさか・・・・・・」
古畑「手紙じゃ遅いので、地獄少女という方に電子メールを。そこから直接
知らせて頂きました。ん〜〜〜便利な時代ですねえ…」
鬼太郎「ねずみ男、刑期のもう半分は、こちらで請け負う事になった」
砂かけ婆「ム所はわしのアパートの空室じゃ。家賃はちゃんともらうぞい」
猫娘「こらしめてあげるわ、フシューッ」
ねずみ男「キャーッ。・・・バタッ」
気絶したねずみ男を見て言う鬼太郎。
「なんだ、こいつ。弱いくせに悪いことをするからだ」
古畑「ん〜〜〜……ふっふっふ。では、行きましょうか。今泉君、起きなさい」
♪ジャッジャン ジャジャン ジャッジャジャン
まさかゲゲゲの鬼太郎がネタになるとは思わなかったw。GJ!
地獄少女まで入ってくるとは
古畑「え〜〜…。世界というものは、何かと何かの関係で成り立っています。
人と人との関係で成り立っているのが社会です。関係は結ばれ、そしていつ
かは断ち切られてしまいます。そう、例えば…」
『こころ』
(部屋に入る事が出来る人の数より、部屋に常駐しているゴキブリの方が多
そうな部屋。古畑が入ると、万年床の中から顔が・・・)
両津「なんだ。また古畑さんかよ・・・。勘弁して欲しいなあ」
古畑「ふふ…申し訳ありませ〜ん。刑事というのは、警察官の中でも一番し
つこくて、因果な商売でして…」
両津「そりゃ、無理もないさ。中川を殺す動機があったのはワシだからな。
ワシには累計100億以上の借金があった。最近になって、中川が急に返
済を迫って来たのも確かさ。
・・・・だがな、だからってワシが120巻以上もつきあいのあったあいつ
を殺すのか?
それに無理だ!あの日、中川は当日までワシが住んでいたこの寮の隣の部屋
で・・・一人で死んでいたんだ。密室だぞ?出入りは無理だ!」
古畑「両津さん…貴方、先月寮を破壊されましたね?」
両津「・・・!!あ、ああ。崩壊ネタは珍しいことじゃないさ」
古畑「はい〜。私、こち亀は愛読しておりまして……部長や麗子さんが貴方
を追い掛け回すネタも、何度も拝見しました。
それで、先々週のオチは、『全部お前が建て直せ』でしたね?」
両津「自分で言うのもなんだが、多芸だからな。一週間で完成させたよ」
古畑「んん〜……結構です。すみませんが、隣の事件現場まで来て下さい。
んふふ、お手間はとらせませんから」
古畑「両津さん、この部屋のこの部分の壁紙、おかしくありませんか?」
壁を指先でなでていた古畑、ガスッと拳を入れ、穴を開ける。
そのまま、拳は壁を突き抜け、両津の今の部屋まで入った。そのままビリビ
リと破いていくと、人一人通れるだけの空間が出来る。
両津「・・・・・・・」
古畑「はい、御覧の通りです。……貴方、鉄骨だけは時事的に不味いので入
れておいて、後は全部亀有商店街で調達されましたね?借金返済期限の引き
延ばしと引き換えに色々買っていった、と証言が出てるんです……
お認めになりますか?」
両津「ああ・・・・」
古畑「結構です……。他の部屋も調べさせて頂いたところ、壁はベニヤ板に
安物の壁紙を張ったものだと分かりました。無かったのはここだけ!
他の壁紙は、もう生産が停止されて、在庫の無かったものです……。
そこで貴方、急遽別な壁紙を用意された。作業時に軍手をしていた筈の貴方
の四角い指紋が、壁紙の内側から検出されました…。
密造酒事件の時、鑑識もお手上げの指紋抹消をしていた貴方がミスをした!
おそらく、建設当初からの計画ではなく、突発的なものだったのでしょう。
…流石に長年の友人兼後輩が相手となると、興奮された様ですね?」
両津「・・・何故かは知らん。あいつが、中川が急に借金を返済する方向で
真面目に働け、子供たちと遊ぶお巡りをしろ、これ以上の借金は許さないと
言って来たんだ。告訴も検討すると言い添えてな
・・・・通るか、そんな連載っ!!ワシのネタを無くせという様なもんだ!」
古畑「両津さん…私、中川さんから相談を受けてました」
両津「・・・え?」
古畑「『今のこち亀は、オタクネタや崩壊ネタ、大阪や寿司屋の話ばかりで
す。それが必ずしも悪いわけじゃない。でも、昔からの読者の中には「狂亀
病」と言って、先輩をさげすむ人たちもいるんです。
先輩も、本当は昔みたいなもっと親しまれるキャラに戻りたがってるんです。
でも、主人公からは口に出来ない。だから僕が・・・』
憎まれ役をかって出ないといけない。やり直すために。そう仰ってました」
両津「・・・・!!?な、中川あっっ!!お前ってやつは・・・」
古畑「…来て頂けますね?両津勘吉巡査長」
両津「・・ああ、すまんな。世話をかけるぜ」
♪ジャッジャン ジャジャン ジャッジャジャン
注)しばらく読んでなかったので間違えましたが、単行本は146巻、借金
は145巻時点で3852億5415万9998円だそうです。
訂正
先月⇒先々週
他の壁紙は⇒この壁紙は
事件現場は、内側からチェーンのかかった密室。両津は隣部屋の住人を当日
外に出し、あらかじめ用意しておいた合鍵(しょっちゅう合鍵を作っている
のは原作通り)で隣室に入り、そこから潜入⇒殺害後新しい壁紙で誤魔化し
たという事で。
古畑「警察の捜査というものを何かに例えるとしたら……『狩り』でしょうか。
現場に残された物証や周辺への聞き込み等、様々な角度から犯人を追い詰めていくわけです。
もちろん簡単には尻尾を捕まえさせてくれない犯人もいますが
『犯罪の傾向』と『犯人の習性』を研究している我々のほうがちょっぴり有利というわけでぇ〜んっふっふ。
シートン動物記の著者E・T・シートンもこのように言っています。
『追跡不可能な動物はいない』――」
♪チャッチャン チャチャン チャッチャン チャチャン
『狩りに行こう』
古畑 「あっれぇ〜おかしいねぇ、ここで足跡が消えてるよぉ〜」
今泉 「えっ?あっ!ホントだ!何で足跡が消えちゃったんだろ……?
あっわかった!土の中ですよ土の中!こう穴を掘……痛っ!」
古畑 「うるさいよぉ〜今泉君……ん〜これは……よっ……ほっ……
こうやって進んできた足跡を同じように踏んでぇ〜戻っていったんだろうねぇ」
西園寺「所謂バックトラックというやつですね」
今泉 「えっ?えっ?バックト……何それ?」
西園寺「ヒグマやイタチ、ウサギなどの野生動物が追跡から逃れるために行う特殊技能です。
ネズミがバックトラックをしたという話は聞いた事がありませんが」
今泉 「ホントにそんなことするの?信じられないなぁ……」
古畑 「そうなるとん〜、ここに来るまでのどこかの草むらにすでに逃げ込まれてるってことになるねぇ」
西園寺「古畑さん、つまり『我々はネズミに一杯食わされた』と?」
古畑 「西園寺君、どうやらまずい事になってきたみたいだよ……ん〜ふふふふ」
ネズミっていったい誰だろう。
ひょっとしてやばいキャラですか?
291 :
マロン名無しさん:2006/02/20(月) 23:52:35 ID:HqjOCIbL
・・・もしかして、例の黒鼠のせいで中断に追い込まれたんですか?
しかし、シートンとは懐かしい。名台詞ですね。
>>289 ジョジョのねずみちゃんですね。
最後には、丈助に負けちゃったけど・・
あのねずみのスタンドは、グロかったなぁ
保守
保守
295 :
◆r0p/Rg8RZU :2006/02/25(土) 15:16:21 ID:E317813N
45万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾
『嫌韓流2』発売中
駄作か傑作かは、買って自分で確かめよう
保守
保守
299 :
マロン名無しさん:2006/03/01(水) 23:30:25 ID:H0MQ8iFt
古畑ヲタがいるんだな。俺も大ファンなんだよ。
300 :
二・人気古畑:2006/03/03(金) 16:20:11 ID:uW9uvwdU
>>300最近本スレ覗いてないけどどうせマルチ氏ね
ネウロVS古畑は?
古畑vs某夢の国のネズミ
「やぁ、僕ミッキーだよ!」(甲高い声で)
古畑VSキバヤシ が見たいな……
キバヤシ相手なら古畑も負けるだろw
古畑vs海原雄山
…は意外とつまらなくなりそうだな
至高の殺人(メニュー)VS究極の推理(メニュー)
「えー、私は今までにも料理人と推理で対決してきました。
中には覚せい剤入りコンソメスープを自分に打った方もいらっしゃいました・・・ンフフー
そして、今回の犯人はその中で最も権威のある方です。
他の誰よりもストイックかつ繊細な態度で食、そして殺人に挑みになった・・・゜。
>>308 覚せい剤入りコンソメスープの話が非常に気になるんだが。
というか至高の料理を出すシェフって誰?
貧弱な俺の脳みそじゃトニオくらいしか思いつかないんだが
志村、ネウロネウロー!
vs雄山はvs山城しんごの時と似たような感じになりそうなんだよなあ
>>309 至高の料理出す奴って海原雄山以外に誰がいるんだ…?
考える必要も無い質問で戸惑うのだが…
味王
315 :
308:2006/03/11(土) 11:14:18 ID:???
しばらく覗くの忘れてた。
えぇ、海原雄山です。
>>307のを見て思いつきで作りました。今は反省してます。
本編は自分の頭では思いつきません。
雄山は初期と今でキャラ全然違うからなあ
美味しんぼとかそんなに詳しく読んでるわけじゃないのでツッコミはいやん
・初期
海原「(ガラッ!)この鯖味噌を作ったのは誰だぁっ!」
古畑「え〜申し訳ありません、私です。素人の手習いと言う奴でして、
板前さんに無理を言って厨房を使わせて頂きました…んふふ」
海原「貴様が…?」
古畑「はい〜ですが海原先生ぃ…やはりご自身の舌にだけはウソはつけなかったようですね〜。
ん〜味に厳しい先生ならば、こんな味噌の入っていない鯖味噌を食べさせられれば
怒鳴り込んでいらっしゃることは判ってましたしかし先生、先生はぁ、この厨房に味噌が無いことは
判ってらっしゃったはずです、先日そう言って怒ってらっしゃいました私覚えてます。
…なのに、どぉ〜して文句をつけにいらしたんですか〜?先生、あなた知ってらっしゃったんです、
本当は味噌を切らしてなんかいない事を。そしてそれを知っているのは…犯人だけです」
海原「何だと…?ふっふっふ…ぐわあっはっはっは!」
・今
古畑「海原先生…もう一つだけよろしいでしょうか〜?」
海原「何だ」
古畑「え〜東西新聞との今回の対決で急遽メニューが変更になったのは、味噌を切らしてしまったから…
先生そうおっしゃいました間違いありませんか?」
海原「提出する用の至高のメニューは対決のテーマを出されてからすぐに考案に取り掛かり、
長い熟慮を経て慎重に決定される。当日になってそれを変更するなど余程のこと。
食材の管理を怠らせていたのはこの雄山の手落ちだが、おかげで此度は士郎如きに
遅れを取る結果となった。私の被った痛手としては充分だし、今後への反省材料ともなる」
古畑「はい〜しかし私どうしても一つだけ判らないんです。味噌を切らしたことに気付いてメニューを変更する
くらいなら、普通は買いに行けばいいと思いませんか?美食倶楽部ですよ?あれだけ人が大勢
いらっしゃるなら一人くらいは手の空いてる方が居たでしょう。よしんば空いて無かったとしても先生自ら
買いに出かければいい話です。確かに先生ほどの方が自ら味噌を買いにスーパーマーケットに赴く姿など
あまり想像したくはありませんが、あれほど息子さんとの勝負に拘っていた先生ならば、究極のメニューに
負けるくらいなら恥を忍んででも…」
海原「古畑とやら。お前は二つほど勘違いをしている」
古畑「…はい?」
続き
海原「一つには味噌と言ってもそこらのスーパーマーケットで売っているような代物では無いということだ。
北海道の清浄な大気の下育った大豆をベースに、(薀蓄省略)、
この私が海原雄山の名を出しても入手するのに三日はかかる代物。
切らしたと言ってすぐ補充できるものでもない」
古畑「……」
海原「もう一つは、私にとって士郎との対決など何の拘りでもないという事だ。あのような未熟者との勝負など、
勝って当然、負ければ恥。私の拘りはあくまでも食、至高のメニューの完成であって、究極のメニューとの
比較などはあちらが勝手にやっていればよい。以上だ」
古畑「えー大変失礼致しました…ありがとうございます。では…」
古畑「えー、流石に貫禄のある方です、しかし飲まれるわけにはいきません、彼が犯人なのは間違いありません。
海原先生はああおっしゃってましたが、やはり息子さんとの勝負には相当拘ってらっしゃるようです。
その証拠に、今回の会話の中で彼は一つ重大なミスを犯してしまいました。
ヒントは、『食』『味噌』そして『対決』……古畑任三郎でした」
無意味に長くなっちった
320 :
マロン名無しさん:2006/03/12(日) 02:44:54 ID:yTQInAXp
保守
古畑はプー白の躯に「私は自分の犯した罪を罪と思わないあなたが最も憎いです」と是非にも言っていただきたい
いみわかんね
324 :
マロン名無しさん:2006/03/18(土) 20:56:33 ID:B6jnl3Xc
>>322むくろ(漢字がみつからない)は虐待が原因だ
釣りに乗って悪いけどムクロとなら大人な会話で交戦しそう。
イメージはアリ先生みたいな
327 :
マロン名無しさん:2006/03/22(水) 19:54:45 ID:Nq2oo6iV
ここでネタあったけど古畑のひぐらし少し構想考えてみようかな。
さすがにあんなネタを全部まとめて解決ってのは無理でも綿流し編くらいは。