誰のどの部分を材料にすればいいだろう
たぶんエヴァの心臓は極上に美味いね
3 :
クマー:2005/12/17(土) 08:50:44 ID:???
キモイ
エヴァの心臓
/ ゞ 、 ,.ヘ
_,r' , '  ̄ ``丶``¬i、 / !
r‐ 、r'´ , '´ ヽ.、 丶| 冫 .|
`, ',}' / ヽ丶 ,∨ ,'
ヽ ∨ | l 、 、 ヽ `、`, i' ヘ
` ' i |! i ヽ、ヽ \ ヽ.i ', ∧',
' ' | || ヽ ヽヽ>─三ト| iレi 、'、
´i| ‖ || - ヽ \ ,. , 二 `i || j ヽ',
i. ,'! |、∠i´ ,毛、´ ̄ ,.ヘ hヾ.i.! レハ ヽ\
l | i_」!ゞこハ、nヽ ヽニノ !i ||! ヽ 冫
`! |.l |iiミ、ヾン !.i. ル'´
| !. | !ヽ r‐っ /i.|! ! <コノカハシンジマッタヨ
| !. |├ `>- 、` _, イ/ !:!i ト 、
レ', ,|!' ´ ゝ.ノヽ人 丶.」|‐, i 丶、
」 ,! / ,t_/ lト, l ! 丶、
/ _,. h,.-/ /,' ト、 ,! >.├ 、/``丶\
/ ´ ', i 冫、/ ,' |. ヽ、/ i| .| `ヽ
′ ', / .,' | ! ヾ. !レ
' ∨,..、, i | ヽ 人
冫ゝノ ヽ, ' i' 入
, " / ヾ ',
,∠、 _/ ヽ ヽ
,. rュ三(´_r'- ´ ̄ ̄ 「`ヾ─┬‐-、_ `, _)、
i ヽ _, .´ ¬、 } , -‐ ´ ̄  ̄`i ヽ ∨ ヽュ、
| ト、‐'´ _>' ´ ̄ ̄ ̄ ̄` `ー !∠二く 尼‐く¬‐;
'. i l _, - ' ´ i i/ ´`' ̄´
'、_,ム"´ | !_
l / i
「ねぇねぇ今朝の朝刊に載ってたんだけど、韓国が生ゴミ餃子を日本に輸出してたんですって!」
「まったくもうホンットやんなるわねぇ、あの国は・・・」
配達ついでに寮の誰よりも早くに新聞を読めるだけあって、明日菜の朝刊情報は実に早い。
しかしニュースの内容が内容だけに、朝からハイテンションのはずの彼女には珍しく不機嫌そうな様子だ。
彼女が陰った朝は、部屋の空気にも影がさす。
・・・だが今日は違った。
木乃香はそんな陰鬱で腹立たしいニュースもどこ吹く風とばかり、ニコニコと微笑みながら朝食をテーブルの上に並べていく。
しかもテーブルの皿に盛られていた一品、それは今まさに渦中の「餃子」であった。
「うげっ・・・ちょっちょっと木乃香、人の話聞いてんの!?」
木乃香はそんな明日菜を不思議そうに眺め、「ぷっ」とふき出す。
「んも〜アスナったら、いまさら何言っとるん?」
「な、なにって・・・え・・・?」
「いつも朝はもっと凄いもん食べとるやないの。」
「・・・?」
訳がわからないといった面持ちで見つめ返すアスナに、今度は木乃香が驚きの顔を浮かべる。
「ありゃ、気づいとらんかった!?仕方ないわぁ・・・」
木乃香は台所へとって返すと、餃子を作る際に使ったと思わしきボールを持ってきた。
「ほれ、今朝の具はネギや」
「?なに、葱・・・?」
明日菜は要領を得ない会話の流れに戸惑いを覚えながら、ボールの中をのぞき見る。
「・・・!!!う、うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!」
そこに入っていたのは、頭皮と頭蓋の一部を切り取られ脳みそを根こそぎ掻き出された、ネギの生首のなれの果てであった。
「なになになに・・・アンタなんなのよそれはあぁぁぁぁっっっっっ!!!!!!!」
半ば狂乱したかのような叫び声をあげる明日菜に、しかし木乃香は。
「なにって・・・だから、餃子の具やん。」
平然と、そう答えた。
そんな木乃香の様子に恐怖と寒気を覚えながらも、明日菜はとある考えに思い至る。
尋ねたくない。認めたく、ない。でも・・・聞かなくてはいけない。
「こ・・・木乃香?最近ウチのクラスってば、やけに連絡無しの欠席者が多かったわよね・・・?」
「変人ばかりだからいつもの事と思ってあまり気にしてなかったけど・・・。ままさか、とは思うけど、あの子達みんな・・・」
そう口にしかけたところで、木乃香は突然「ニパッ」と底抜けに明るく、そして機械的な笑みを顔に浮かべた。
スイッチを入れるとカクカクとした動きとともに表情が変わる、機械仕掛けの人形・・・明日菜の脳裏にふと、そんなイメージが浮かんだ。
「んも〜っ、ややわぁアスナ」
ギラギラと目を輝かせ、口をますます横にひろげて木乃香が嗤った。
「みんな朝食の具に使ったに決まっとるやん」
・・・明日菜の頭の中で、何かがキれた。
「ア・・・ハ、アハハハハ、美味しそ〜?」
「ん?なんや明日菜、もう気は済んだん?ならさっさと食べんと遅刻してまうえ〜」
木乃香はそそくさと明日菜を席に座らせ、
「いただきま〜す!」
と食事の挨拶を済ませると、もぐもぐと美味しそうに餃子を食べ始めた。
「アハッ、あたしも食べるうぅぅ〜」
木乃香に負けじと明日菜も餃子をついばむ。
ここ数日の朝食はそれまでと比べて妙に美味しく感じられていたのだが、今日の餃子はまた一段と美味しい。
信じられないような勢いで箸が進む。
・・・ふと。
明日菜は自分の視界が霞んでいる事に気が付いた。
それに、何だか目の奥が熱い。
「ありゃ!明日菜、涙が出とるえ。んも〜慌てて食いすぎるからや!」
(泣いてる・・・?私が?)
(そんなはずないじゃない、なんで朝ご飯食べながら涙流さなきゃなんないのよ、アハ。)
木乃香からティッシュを受け取りながらふと思う、今朝はネギの姿を見かけない。
(全くもう、教師なのにだらしないったらありゃしない。学校で見つけたらうんと叱ってやるんだから・・・。)
涙はいつまで経っても止まらなかった。
ユエェーーッ!!
ユエェーーッ!!
'⌒ヽ/⌒_ r _
,.'´ ,.'´ `ヽ ,'´ `ヽ
i (lノ゚ ||ハハハ|| ・。 〈L(リリレll」 i 今日は図書館探検部名物
|! l.゚| §>O<§・。 ____ |〈^ヮ^ l | 夕映づくしやで〜?
/f[つf[||尿リつ)) ヽ、__l=と||卯リつヽ
ノリ リく只_つ/_|〉只 └く/_|_>ー
し'ノ `ヽ,) )) しJ
キッ、キアァァァ゙ァ゙
ギア゙ア゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙!!?
'⌒ヽ/⌒_ r _
,.'´ ,.'´ `ヽ ,'´ `ヽ
i (lΣ ||ハハハ|| 〈L(リリレll」i
|! l.゚| §゜O゚§ |〈ヮ^ l | てやー。
/f[つf[||,`;y二二l=と⊂]t ヽ
ノリ リく只く'i゙;`〉只 く/_|_>ー
し'ノ(ノ`ヽ) し'U
ザクッ
もぐもぐ……
この内臓が
徹夜明けに…… ヤ…ユゥエゥゥ……
ユッ…ユ…ユ゙ゥ゙ゥ゙…
'⌒ヽ/⌒ γ_ _
,.'´ `ヽ ,.'´ `ヽ ,'´ `ヽ
i (lノ从リ)〉 ::||ハハハ||:: i 〈L(リリレll」 i むしゃむしゃ… (`
|! l゚」∀'、」 ::§゙q;'゜§::| ;∴Д^ l | 肉付きのいい .'´  ̄ ヽ
/ ⊃゙;0o‘ ::⊂;、尿@ノ;‘ ,∈@;⊂]t ヽ 手足やわ… |!|((从))〉
ノリし、_)゙8o∞∞,∞;;'@) ' ;.(_(_つー '(||" - "リ
"' `;´::(ノ"::`'~~ ':・’∴:;・∴.,;;:
「うわ〜、今日のごはんもおいしそうですね!」
修学旅行後の寮の一室。
明日菜がバイトに出かけた後で木乃香とネギは朝食をとっていた。
「ネギ君には京都でいろいろ世話なったからな〜。
いつもより腕によりをつけて作ったんえ。
たくさん食べてな〜」
「はい、いただきます、このかさん」
ネギはそう言うと、次々と料理に手をつけていく。
満足そうに食べていたが、味噌汁に口をつけたとたん首をかしげる。
「あれ、お味噌汁のダシ変えたりしました?
いつもと味が違……うよ……な?」
突如持っていた茶碗を落とし、ネギが倒れる。
「あ……れ……?」
その様子を見て木乃香は嬉しそうに微笑む。
「近衛家に伝わる痺れ薬の味はどないやった?」
「な……ん……で……?」
痺れで口がうまく動かないが、何とかたずねる。
「アスナから聞いたんやけどな〜」
木乃香は笑顔を顔に浮かべたまま倒れたネギを見下す。
「せっちゃんとキスしたんやて?」
その手にはトンカチが握られていた。
「フフフ、ウチのせっちゃんの唇を奪うなんてネギ君も悪い子やな〜。
悪い子にはおしおきせなアカン。
あとでちゃんと回復したげるから大丈夫や」
そしてトンカチが振り下ろされた。
ほしゅ
hosyu
ほす
ほす
hosu
ほす
刹那のササミは外せない。
もす
ほす