ネタバレ
最終章・半─切り札─
王城───浅葱は白の大姉の前で王族として、身支度を整えていた。
そんな白の大姉の下に萩原帰京の知らせが入る。迎えを出すかと聞く梅若に、
「萩原?誰だったかしら。放っておきなさい」
萩原は大猿=揚羽と対峙していた。揚羽の体には仏像に仕込まれた油がかけられている。
松明を片手に揚羽に迫る萩原。そしてその松明を油に投げつける萩原。
しかし、油と思われた液体は引火しない。
「水なんだよ」揚羽は言う。「『都中の仏像に油が』そう書き遺した瓦版屋がいてな」
自分たちの都・街を燃やしてたまるか、と京都民全体で入れ替えたと言う。
それを聞き、萩原は急ぎ近くにあった桜田邸に助けを求める使いを走らせる。
しかし使いは、門前払いを食らってしまった。
揚羽は萩原に言う。桜田は仏像の油の入れ替えを手伝ってくれたと。
諸刃の剣片手に萩原に迫る揚羽。追い詰められながら萩原は言う。
私も赤の皇子やタタラと同じく天下取りレースに参加しただけだ!
「これを天下取りレースと思うのがそもそも間違っている」
萩原を突き刺しながら、揚羽が言った。
「この戦は、天下というものを失くすための生みの苦しみなんだよ!」
だからタタラは泣きながら戦っている。だから太郎ちゃんは走った。
「だからオレは迷わない」
萩原は絶命した。しかし蜻蛉が胸の辺りを気にしている様子。
胸の中をまさぐると、なにやら暗号の書かれた手紙があった。
と、見回りたちが騒動に気づき、暗殺現場にやってきた。
手紙を持ち、再び毛皮をまとい、次は夜郎組と逃げ去る大猿。
桜田門の外で起こったから「桜田門外の変」と勝手に名づけている密。
そんな密に蜂也が言う。大猿の正体、見当はついているんだろうと。
推測でよろしければという密。
一方、萩原の使いを門前払いにした桜田は別の使命を持っていた。
それは赤の皇子より託された指示。
その内容は桜田は民と共に在れというもの。そして・・・。
「オレが戻らない時は国王を殺せ」
桜田は思う。赤の皇子は民衆に支持されている。赤の皇子が王制廃止といえば皆納得する。
王家は後を濁さず、京は焼かれず、八方丸く収まる。だから赤の皇子よ、戻って来い!
その晩遅く、桜田邸に世継ぎの件で登城せよとの連絡が来た。お世継ぎぃ?と訝しむ桜田。
───篠山の夜。更紗は朱理の斬られた左腕を抱いていた。そして土に埋める更紗。
朱理は離れていたが、心の声で知ったのか、更紗に心で礼を言った。
タタラ軍は赤の軍と共に京を目指す。そして国王に会えばすべてが終わるはず。
一方、浅葱と菊音がいなくなった。また戻ってくると茶々。
タタラ軍は隊を二つに分け、それぞれ亀岡・高槻を通り、京を目指す。
亀岡と高槻は橘の直轄地。このまま戦うことなく通過できるはず。
と、聖が異変に気づく。後続が全然ついてきていない!と、ハヤトが後ろからやってきた。
ハヤトは浅葱が見つかったか尋ねる。見つかっていないと答える聖。
ならなぜ浅葱の指示が出ているというハヤト。浅葱の指示で後続が止まり、部隊がバラバラにされている!
と、そこへ蜻蛉がやってきた。揚羽からの手紙。その内容は・・・。
「蒼の皇子・浅葱が王になる」
京都では王城に民衆が集められ、浅葱が王の後継者の名乗りを上げていた。
赤の皇子はという民衆。バカがという揚羽。話が違うと桜田。
後ろに控える国王は自分には似ていないと言う。しかしこの子しかいないと白の大姉。
浅葱は集まった民衆に語りだした。
「京都民に言っておく。赤の皇子はおまえたちを見捨てタタラに下った」
「あの、ど阿呆が!!」
赤の王は激怒していた。タタラは浅葱が裏切った事をまだ飲み込めていない様子。と、亀岡城は応戦の態勢を整えた。
城主が言う。新しい世継ぎの命で亀岡城に入れることはできなくなった!赤の皇子も橘も逆賊扱いである。
城よりタタラ軍へ一斉に矢が放たれる。後続部隊を離され孤立している亀岡軍。
と、弓を止めさせ、馬に乗り、単身タタラ軍に向かうものがある。それは群竹!
「蒼の皇子よりの向上を申し上げます」
馬上より、タタラ軍に向かって言う。私は京都民すべてを人質に取る。民の命などかまわぬのなら攻めてくるがよい。
民の命を惜しむのならば降伏されたし。
「あっちがわの人やったんか。タダ者とちゃうと思てたけど」「思てたんかいー!」
紀州組のやり取りはともかく、タタラも浅葱を思っていた。
はじめは敵意の塊だった。どこかで変わった。好意だと感じた。うれしかった。
自惚れた!・・・・・でも!まだわからない。何か理由があるはず!
ひとまず事態を増長たちに知らせるべく、新橋を飛ばすタタラ。
「人がせっかくきれいにまとめようとしたものを」牛車より起き上がった赤の王が言う。
「あいつならやりかねん。殺人レースなんぞで喜んでた阿呆だからな」と赤の王。
「今の浅葱はちがうよ」タタラが返す。「同じに思える」と赤の王。
「あなたにはわからない」「何度もヤツに煮え湯を飲まされた」
「浅葱は本気で私を助けてくれてた」「ずいぶんとかばう」
「当然、ずっと一緒に戦ってきた大切な仲間だ!」
このやり取りに赤の王は思う。滅法面白いぞ、浅葱よ!
王城では浅葱が梅若と語らっていた。タタラは絶対降伏しない。しかし一般大衆を攻めるわけが無い。
どうする、朱理?僕は始めてお前に宣戦布告したんだよ。勝負しようよ朱理。どうしてみせてくれるのさ。
浅葱の下に白の大姉がやってきた。そして浅葱に面白い手があると提案する。
タタラが実は偽者と世間に知らせる。しかも赤の王と恋仲。タタラ軍の兵はさぞ混乱するで・・・
その言葉をさえぎり、浅葱は強く断言する。
「 そ れ だ け は 決 し て さ せ ま せ ん 」
思わぬ反論に動転する白の大姉。何時までも子供じゃないということ、何を考えて戻られたのか・・・言う柊。
続けて浅葱が呼んでおいた夜郎組・蜂也が登城してきた。
蜂也と語る浅葱。蜂也の祖父は汚職の疑いで失脚した高級官僚。
伝統ある家は取り潰し、蜂也の父は生涯社会の底辺で汚名を雪ぐのに頑張った。
自分の力になったら家を再興すると約束する浅葱。いまや王家のため本気で働いてくれるのはお前たちだけ・・・。
浅葱は早速、蜂也に命令を下す。「城のまわりに民衆を集め人垣を作れ」
亀岡では亀岡城主の軍とタタラ軍が交戦していた。
陣中、赤の王はタタラに言う。俺は京を焼かないと民に約束したと。タタラもその意志はないと答える。
赤の王は続けて言う。降伏もありえない。タタラも同調する。
「では道は一つだ」「一つだね」
朱理はタタラに京都に信用できる者がいるか尋ねる。タタラはいると答え、蜻蛉を揚羽の下に飛ばす。
続けてタタラと赤の王は亀岡攻略の作戦を練る。橘に知恵を求める赤の王。仲間を集めるタタラ。
そのあまりに息の合った二人に笑顔が生まれる今帰仁・ユウナ。困惑するその他の人々。
タタラは思う。朱理の命を隣に感じている。しかし浅葱のぬくもりもずっと感じてた。
浅葱と朱理とどちらかを選ぶなら、あんたを選ぶ!
>1乙
エジプト=南の萩原のことである。
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BASARA連載中 part3より
441 名前:マロン名無しさん 投稿日:2005/10/05(水) 00:09 ID:???
刺客は放たれた。新しい国という夢が叶ったら何を得るのかと尋ねる白の王に荻原は答える。「自己満足」
荻原は思う。新しい国を夢見た時は過ぎた。なぜならそれはもう始まっているから。
いつかおまえの人生はなんだったかときかれたら、こう答えられればそれでいい。
「エジプトのようであった」と
死してもなおテンプレに入れてもらえて良かったな、エジ
将軍=錵山
先生=柊
タラコ=白の王≠銀子タン
エジ=エジプト
いつの間にか揚羽と絡んでいた桜田。
朱理とも近い。
朱理と揚羽の両方をフォローするキャラって桜田が初めてかもしれない。
タラちゃんて王家を滅ぼしたいんだよな?
正確には人生をめちゃめちゃにした父親をだけど
でも滅びた後、自分はどうするんだろ?
本当に浅葱を王にして、陰から操り続ける気なのか
なんかよくわかんね
出てきたときの桜田は手強い敵になるかと思ったが
妙な位置にいるな
初登場は蘇芳でタタラ軍、赤の王軍ともに踏み潰す感じだったのにね>桜田
そういや橘も瀬戸内海で国王軍大将としてタタラ軍と戦ってるんだよな。
人生唐草模様だわ
人が少ないうちに言ってしまえ
へたれウンコ王やや萌え
>>13 そうそこがよくわかんない。父親殺せば満足なんかいな。
王家そのものを滅ぼしたいんなら次に王になる浅葱だってタラ自身だってターゲットになるわけで。
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最終章・空五倍子─鼠の群れ─
──王家が民衆を盾にする──
京の街中では夜郎組が人垣を作るべく、無理やり民衆をかき集めている。
一方で民衆は揚羽の下に集まっていた。タタラからの手紙を読む揚羽。
民衆たちは口々に王家への不満を言い、自分たちでどうにかしようという。
その様子に揚羽は思い出す。仏像に油が仕込まれていると知らせた時、自然と各地区からリーダーが立った。
「タタラよ。これだから、国は滅びぬ」
揚羽は民衆に言う。腹をくくるなら手はあると。もちろんと返す民衆たち。
役人と夜郎組をなんとかできるならという揚羽に、オレにまかせろという人影。
驚く民衆たち。揚羽は笑みを浮かべる。
とりあえずおとなしく夜を待とうと民衆たちに指示を出す揚羽。
「タタラよ、京のことはオレにまかせろ」
「揚羽!京の人たちのことは頼んだ!」
タタラ軍は亀岡で城主と交戦していた。
朱理は橘に手薄な場所を尋ねる。タタラも城主の人となりを尋ねる。急かす朱理。
橘は答える。手薄なのは西、城主は戦の経験はほとんどない。
「調虎離山の計だな」「派手にいこう」
タタラたちは相手の焦りに乗ずると言い、朱理は今帰仁に兵を正体に編成しなおすこと、ユウナに紅を出すことを命じる。
タタラは角じいに白い布を集めさせる。
その様子にらぶらぶと那智・聖。なんともいえない表情の角じい。
タタラは仲間たちに改めて言う。一刻も早く戦を終わらせたいと。
敵を殲滅させるなら当たり前じゃと思う今帰仁をおき、早速仲間たちは各自、作戦を実行する。
亀岡の城には東の林よりタタラ接近の報が入る。しかしそれはハヤトが囮になったもの!
続けて囮になろうとする那智・聖は出かけ今帰仁にいう。
タタラの「一刻も早く戦を終わらせる」と言うのは敵兵をなるべく殺さず頭をさっさと押さえるということ。
その言葉に納得する今帰仁。
那智・聖・今帰仁・角じいが各自、タタラの囮になり、城を目指す。
混乱する亀岡の城主。
戦中、タタラは思う。この戦いは本来避けられる戦いだった。浅葱の命令がなければ!
聖はタタラの心中を思う。戦いたくない相手と戦わざるを得ない状況にしたのは浅葱のせい。
それは浅葱を抱えてたタタラの責任でもある。タタラはまた自分を責める。「得意やからな」
朱理もまた、合戦の指揮を執っている。タタラと朱理、互いに心中で思う。
「朱理、こんなふうに一緒に戦うことがあるなんて思わなかったよ」
「そうでもないぞ。関東では共に走った」
「あの時も・・・・・浅葱が敵だった」
亀岡より王城に戻った群竹は浅葱の下に報告にあがる。二人の驚いた顔を拝みたかったと浅葱。
群竹は浅葱にいう。民衆を質に取るのは得策ではない。王家への怒りが渦巻いている・・・。
役人詰所では、役人たちが口々にこの状況を愚痴っていた。そこへ桜田が陣中見舞いにやってきた。
樽酒を何個も置き、遠慮なくやってくれと桜田。
一方、夜郎組の陣では密が大猿の正体について語っていた。
申年に猿の毛皮を作る人物・・・・・「芸人でしょう」
蜂也が密に問う。その芸人だが斬れるかと。隙がない、憧れてしまったとは密。
と、ここに桜田がやってきた。蒼の皇子より話があるから夜郎組一同登城しろと言う。
部屋に通され、待機する夜郎組一同。
妙と感じ、外に出ようとするが、すでに封をされ外に出られない!
役人、夜郎組が動けない中、揚羽は民衆たちをこの事態からきり抜ける作戦“鼠”を決行する。
岡城ではタタラ軍と亀岡城の兵が交戦中。しかし、赤の皇子の兵と亀岡城の兵とは鎧が同じで見分けがつかない。
混乱している亀岡城の兵たちに、何かで見分けているはずと城主。
と、そこへ城主の下にやってきた人影。「眉で、異国の故事に習って眉を赤く塗りました」
その人影はタタラ!タタラ軍は亀岡城の頭を押さえた。
と、タタラは城主を説得しようとする。早く討ち取れと思う朱理。
なおも説得しようとするタタラに、矢が放たれた。肩を射抜かれたタタラ。
と思わず朱理も弓を引こうとするが・・・「引けぬ」
朱理は先の戦いで左腕を落としたため、弓を引けない。
城主は我々は上からの命でしか動けぬといい、刀をタタラに向ける。
と、ハヤトが矢を放ち、城主を仕留めた。
戦が終わり、ハヤトをたたえる声の中、ハヤトは赤の王に語る。四道を射たのは自分だと。
自分にとってタタラが一番だったからと。
赤の王は弓をハヤトに投げつけ言った。おまえは当たり前のことをした。オレだとてそうするだろうと。
陣中、治療を受けるタタラは思っていた。浅葱に会わなければと。会って、そして─────
王城、床についていた浅葱は目を覚ます。幼いころと同じ、そしてタタラ軍での日々とは異なる静かな部屋。
と、そこへ群竹があわてた様子で浅葱の下へ駆けつけ、外を見ろという。
そこにあったのは人垣でなく、おびただしい仏像の群れ!
役人たちは泥酔し、夜郎組はようやく部屋から外に出されている。
浅葱はこの光景に大声で笑う。町には人っ子一人いないという。
沈みかけた船は鼠も見捨てる、王家にはふさわしいと浅葱。うれしいでしょうと白の大姉に言う。
揚羽は京の民衆の逃走を誘導していた。と、そこへ夜郎組が追ってきた。一人夜郎組を押さえる揚羽。
揚羽はタタラの依頼を思い出す。「京都の人たちを避難させて!」
「タタラが気軽にとんでもない注文を出しやがるのはなあ、
オレは決してくたばらないと信じているからだぜ!!」
南と西に逃げた民はタタラ軍に引き渡す。東は桜田の直轄地で引き受ける。
そのため、にらみ合っていた元黒の軍とも協力体制をとった。その黒の軍の大将というのが・・・
「来てるぜ!」
揚羽の助太刀に割って入り、蜂也に一太刀加えたのは市松!すっきりした、おととい来い!とご満悦。
と、タタラに言われ先駆けた雷蔵も駆けつけ人々を亀岡で預かると伝えた。
劣勢に退却する夜郎組。
落ち着いた揚羽は桜田に礼を言う。そんな揚羽に桜田は言う。腹をくくるというのは案外簡単で、また草に戻ると思えばいいと。
揚羽は桜田に言う。あなたのような人が民衆を導かねばと。そういわれた桜田は「若造」といいつつまんざらでもない様子だった。
翌朝、亀岡では赤の王がタタラの見舞いに訪れていた。タタラは大丈夫と答え、問い返す。
堀を築いたのは、自分たちに備えるためではなく、水を引くためだったかと。
赤の王はただ、このあたりも緑が増えたと返した。
と、そこへ角じい・今帰仁たちがやってきて、二人を引き離す。
赤の王の去り際、タタラが言う。「緑でいっぱいの国が造れるといいね」
振り返った赤の王に見せたタタラの表情は・・・
一方、角じいの下には人々が集まり、口々に言う。赤の王と手を結ぶのは今だけだと。
タタラは白虎の村やみんなの仇を討ってくれますよねと。
床に就いた朱理は去り際に見せたタタラの表情を思い出す。
あれは自分は知っているはず。そう、あれはいつもオレの下を去っていく更紗の顔!
一方、揚羽は萩原の残したメモを桜田に見せていた。どうも王城の地下の歩き方らしい。
城の地下に細工を施したと推理する揚羽。
と、揚羽のいる林の向こうに馬で王城に向かう影を見つける。その姿はタタラ!
タタラは単身王城に向かっている!
朱理もまた、更紗の後を追おうとしていた。
「行かせるか!
もう、放さない」
今帰仁がタタラの囮になっているのを見て泣けてきた。
角じいは・・・w
「もう、放さない」キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
エジプトの遺した姦計キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━??
角ジイ!バレてるバレてる!
弓を引けない朱理
静けさにたたずむ浅葱
・゚・(つД`)・゚・テラセツナス
一人明らかにちがうのがいます
角じいワロスwwwww
はぎわらの字はきたねえんだよ、って、ここでも人望のなさをあらわすエジ
>「タタラが気軽にとんでもない注文を出しやがるのはなあ、
>オレは決してくたばらないと信じているからだぜ!!」
揚羽に死亡フラグ(((;゚Д゚)))
揚羽の死亡フラグ、お市さんが抜いてくれたかと思ったんだけど甘いかな。
てかお市さんよ、律儀におデコの借りを返さんで斬っちゃってくれよ。
一人明らかにちがうのは、やっぱり角じい?
今帰仁の空手使いの動きもけっこう妙でバレバレかも。
>>31 だって一人だけハゲじゃんw
少年じゃないじゃんw
弓を引けない。助けたいのに助けられない。
相当ショックだろうな。
思うように動けないのは朱理にとってはかなりツライ。
でも、「放さない」 いい!!その思いを貫け!!
>30と同じツッコミ入れたいけど、とりあえず「来てるぜ!」はかなりスッとした。
しかしまあ、アレだ。中指立てるのが似合う男だな。
千手姫の出産とか空中ブランコ打ち抜きとかでも思ったけど、
なんつーか、ハヤト、本当に大人になったんだねえ・・・
初登場時のガキ臭さを思い出して、まるでお母さんの気分だw
ちょっと待て
なんでそれだけで立てる作戦内容が分かるんだ!
というツッコミは不粋だろうな
角じいワロス
揚羽カッコヨス
ハヤトはほんと大人になったな
目が覚めたら周りを仏像に囲まれてました
…ちょっとコワス
いいか、タタラ
(゚д゚ )
(| y |)
お前と朱理は 一人一人では単なる火だが
火 ( ゚д゚) 火
\/| y |\/
二人合わされば炎となる
( ゚д゚) 炎
(\/\/
炎となった タタラ軍は、無敵だ!
|
(゚д゚ )
炎_/| y |
タタラの心理お見通しの聖にちょっと萌え
さずか夜の帝王と呼ばれるだけあるな
>>41
てかおまえだれやねんw
市松もやってきて、ほんとにオールスターの雰囲気だ
やっぱ大団円誓いのかね
さみしいなあ
VS風神・雷神の時も自分の首をタタラとして差し出すって言ってたけど、
まさかマジでタタラの囮になりきろうとしてたとは・・・・・
角さんも一所懸命なんだけどね
揚羽の帰蝶さん姿もそろそろ見納めなのか?
ふつうあれだけの大軍率いてるっつうたら
角じいくらいの親父を想像するだろう。
だから角じいの囮は正解なのだ。
あっでもタタラが少年だっつうのはすでに周知の事実か。
スキンヘッドでひげのたくましい少年なんだよ!
・・・少女のようにあどけない顔というのはこの際無視だ
夜狼組もなんか辛いよな〜。
密さん、裏切ってくれないかな〜w
密さん、ちゃらちゃらしてるくせにしっかり揚羽見抜いてたり
しかも聞かれるまでそれを言わないあたり妙に不気味で怖い。
>>47 帰蝶さんスレでは夜郎どもを倒して一踊りって説が出てた
>52
なんで、うしとらのオマモリサマの舞を思い出しちゃったんだろ俺
お市さんパワフルで陽気やなあw
その勢いで菊音のハートをつかんじゃいなよ。
群竹さんは浅葱のことしか頭になくてダメだありゃ。
そういや蜂也って副長だったよね。
副ってかんじじゃないが。
実はエジプトが夜狼組の長。
長はヘタレ国王
ウンコー?!
夜狼組。かっこいい名前だ。
そういえば出てないな隊長
じゃ、実は桃井だった説
ヘタレだけにウンコ王とはよくできてる
>54
群竹の生き方はあれはあれで好きだけどな。
キャラは間抜けだけど、柊に通じるような。
少女のようにあどけない顔ってことでは那智もかなり無理があるんじゃ・・
身長も体もどでかそうだしさ。少年っていうより青年だろう。
繰り返し朱理の元を去った更紗の顔。
さすがに気づくわなあ
あれ完全に更紗の顔だね。タタラじゃなくて。
那智は見た目よりあんな落ち着きのない大将はありえんだろとw
聖はアリかも、と思ったりした。
お市勝手についてきたのかw
意外と奔放な突き抜けキャラやね
考えてみたら久々だよな、更紗の顔
実はこっそり萌えた
>仏像に油が仕込まれてるとわかった時
>自然と各地区からリーダーが立った
京都の人って実はすごい
桜田がもう完全にスパイになっちゃってる件について
改めて思うけど、やっぱタタラと赤の王が組むと最強やな
眉を赤くするって元ネタ何?
>>69 大辞林 第二版 (三省堂)
せきびのらん 【赤眉の乱】<
〔王莽の兵と区別するため眉を朱で塗ったことに由来〕中国の前漢末、
王莽の失政によって、18年山東に起こり、華北一帯に波及した農民反乱。
27年劉秀(後漢の光武帝)に鎮定された。
>>64 ぶっちゃけ
最初に聖を見た時は女性だと
思っていました
タラコを初めて見た時はオカマだと(ry
赤眉の乱等の故事は教えてるのに民主主義の概念を何故ナギは更紗に教えなかったのか常々疑問に思ってる。
己で悟らせようとしたのかと思ったが、結局は沖縄での具体的な例を見て気付いたしなぁ。
まだ理解出来る年齢ではないと判断したか、百聞は一見に如かずと判断したからか?
現王家が興った時に歴史の上から民主主義そのものをこう…
封印と言うか、存在を葬ったと言うか、そこだけ隠したんじゃないかな
不都合だから。
で、故意に隠されてたもんだから知らなかったか、知ってても
具体的にどうこうってのはよくわかってなかったとかさ。
ナギも万能ではないって事で一つ
浪漫だよ、浪漫。
カナーリ前だけど、揚羽が浅葱を見ながら、時代の破壊者じゃないかと踏んでたよね。
揚羽てけっこう予言ぽくいろんな伏線張ってるから
浅葱なんかビッグなことを考えてるのかもと思ったりする。
でも、ナギは芭蕉先生に師事してたから概念は知ってたと思うよ
だけど、沖縄に行った事がなくて具体例がわからず教えられなかったってことにしとこう
群竹に「何をお考えですか」と聞かれたときの浅葱は
意味ありげな表情。
きっとビックなこと考えてるんだよ。
浅葱イラついてる感がないね。
なんかすでに決意してるような顔してるな。
>>74 やっぱり自分の目で見たものを選択させようとしたんだと思う。
もしくはナギ自身民主主義を信用してなかったのかも。
国王に代わりタタラが王になるのもそれはそれで良しと思っていたのかも。
>一刻も早く戦を終わらせる
実にタタラらしい。
>「朱理、こんなふうに一緒に戦うことがあるなんて思わなかったよ」
>「そうでもないぞ。関東では共に走った」
>「あの時も・・・・・浅葱が敵だった」
あったなあ関東編。あの頃の浅葱はそりゃもうろくでも(ry
>>82 こんなに萌えるキャラになるとは思わんかった…
「川ができて、このあたりも緑が増えたな」
いや、そんな短期間に緑は増えないかと…。
角じいの「ふんむふんむ」が機関車みたいだ。
>>51 密はその名前自体が不気味
こいつも何考えてんのかわからん
> おまえは当たり前のことをした。オレだとてそうするだろうと。
朱理の中で、タタラ=四道の仇、って問題は
最後に考えたのが自分のことだった、ってことで整理されてるんだな。
タタラの正体を知ったあと朱理って何考えてるのかわからなかったりしたけど
なんだかんだでこいつ結構精神的に強いな。
聖ってなぎなた使いだったのね。意外だ。
やっと出てきた雷蔵ちゃんがパシリ当然の扱いについて
浅葱は何考えてんだろうね
人垣作っといて、人が逃げても他人事みたいだし。
前回の「それだけは」発言とかタタラ軍の日々を思い出すような描写もあるし。
人垣作るというエゲツない行為とタタラにかかわってからの変化と成長をにおわす描写に著しい違和感を感じちゃうんだが。
これほんとに同一人物かと。
揚羽どうするんだろうね。
とりあえず、エジの後始末をつけるんだろうけど、その後はやっぱり浅葱を斬りに行くんだろうか。
しかし互いの成長のため浅葱をタタラに押し付けたのに得られた結果がこうとは
揚羽、実はA級戦犯ものだな。
角じいにいまいち感情移入できないのって
朱理のやった事がそこまで酷い事と思えないってのもあるんだよな。
むしろ、反乱の村なんてとこに居れば討伐されるのが当たり前なのに
それに対する覚悟が一部除いて全く無かったんじゃないかってイメージのがある。
そもそもの反乱の理由も、蒼の王のとこみたいに面白半分で殺されるような
反乱を起こさざるを得ないほど酷い治世だったからってんならまだ理解できるんだが
朱理の治世はちゃんと庶民からの受けも良かったみたいだし
それほど不満もないのに先祖からの惰性と運命の子って旗頭のカッコよさだけで「反乱の村だー」とかイキがってたんじゃねーの?と嫌な見方をしてしまう。
まあそれでも個人として恨むのは分かるし仇討ちたいって話自体は分からなくもないんだが
他のとこの奴らがいつまでもグジグジと怨恨にこだわってない分
「白虎の奴らだけ妙にしつこい」て印象がどうしても強くなってしまう。
東北なんかあれだけの怨恨をとりあえずとはいえ許しあって前向きにやろうとしてんのに……と。
おまけに実行段階でまでタタラ任せみたいなあの態度。
タタラ軍の今までの行動指針からしても、過去を許しあい共に未来を創っていこうって輪の中に朱理も加えるのが当然。
もう手が届かないというほど遠くに居るわけでもないんだし、個々の恨みでどうしても許せないなら自分でやりゃいいじゃねーかとも思う。
角じいなんか恋仲だったことまで知ってるのにあの追い込みは酷いだろ。
つか贖罪語るなら朱理よりまず浅葱。
よく考えたら面白半分で朱理よりよっぽど酷いことしてたじゃん。
……ここまで書いて思いついたんだが
まさか雷蔵ちゃんあたりにでも討たれる気になって、それで今回の行動なんだろうか。
>>93 確かに白虎の村人だけが私怨で動いてるかんじはするね。
でも新しい国のため、故郷のため、とかなんか強く信念持ってないと戦えんのかも。
角ジイの場合は、恋仲になったのを知って余計に許せなくなったんじゃないかって気もする。
頑固な父親的心境もあるんじゃ。
角ジイ、坊主頭の朱理と更紗が楽しげに旅してるの見てるんだよね。
あれが朱理だったとわかっとるんだろうか。
あの船旅や沖縄時代を考えるとセツナス。
>92
あーん!エジプトさまが(ry
まで読んだ
>>90 自分がコントロール出来ないくらいタタラに惹かれてるとか、
仲間との連帯感や信頼みたいなもんをちょっと覚えただけで、
根本的な、生い立ちに根ざした問題はそう解決できんってことでは。
つーかそのふたつの間で揺れてんのが今の浅葱でないの。
白の王との因縁も根深そうだし。
浅葱は自分の問題の延長線上の戦いじゃん。
タタラ軍とか朱理たちとはまた関わり方が違うぽ。
朱理よ、浅葱はお前と同じくらい変わったんだぞ。
最も変わったのがこのふたりだなー。
角じいも更紗と白虎の村の板ばさみで苦しいんだろうな。
でもなればこそ先走って自分でやっちゃうくらいの勢いはあるべきだよな。
漫画的にもそれは無いと思うが
更紗に朱理を殺させるのはあまりにムゴい。
というかやれば確実に精神壊れるぞ。
>>93 東北も同盟後の庶民の感情は詳しく描写されてないからわからないぞ。
長年培われてきた不信感と憎悪は簡単に洗い流せるものではない。
上が命令しただけで全てが解決するならパレスチナ問題なんてとっくの昔に解決してる。
和平合意したら暗殺されるからな……。
その点で白虎村の連中に覚悟とやる気が足らないと感じるのは同意だ。
朱理が力を用いて故意に殺害したのは事実だし、恨まれるのも当然だと思う。
贖罪しろ、とは言わんが、命を狙われるのを覚悟しておくべきだ。
だけど、おとなしく殺される必要も無いので返り討ちにしてもOK。
要するに力で邪魔者を排除してきたんだから、逆の排除される立場になっても文句を言うなってこと。
よって、白虎村の連中が自分の手で殺すなら止めはしないし、殺っても良いじゃんとオレは思ってる。
確かに実際の戦争と通じるものがあるよな。
建前っつーか大義名分を掲げてても
実際は報復や差別感情から戦争始めてる。
じっくり読めば読むほど深いなこの漫画。
「戦後」が心配だ
タタラが死ぬまでにどこまで新国家の道筋をつけられるかだな。
それととタタラがお約束の暴君化をしないこと。
どっちにしても朱理は血筋が血筋だからタタラと普通に結ばれるのは無理なんだろうな…。
朱理「やめてよね。本気でケンカしたら浅葱が僕にかなうわけないじゃない。」
>沈みかけた船は鼠も見捨てる
朱理が蘇芳に潜入する時に似たようなこと言ってなかった?
桜田も結構かっこ良かったと思う
見た目は怪しいおっちゃんだが
とりあえず菊音の正装ハアハア
鎧兜姿のタタラ萌え
>93-102
錵山タンに萌えてた頃にはここまでの話になるとは思わなかった
桜田さん 体つきがもう少しがっちりしてたら好みかも
熊野組に関しては、もっと外見を丁寧に描いて欲しかったな
やっと物語りも佳境に入ってきたし、それぞれが戦いにかける意気込みを
ショートでいいから1人づつ描いて欲しかった。
特に多聞なんか、戦いに参加してないのについてきてるってどういうことよと
多聞なりの意見も聞きたかった
番外編─京都にて・揚羽─
赤の王が京に現れた。それで何かが変わるというのか・・・?
揚羽が京の町で公演のビラ配りをしていると、店先で老人が暴れていた。
元は身分があったが、国王の怒りに触れ、隠居させられたという。
それから毎日街中で騒ぎ、話も通じず、小便も垂れ流し、痴呆も出ているという老人。
店先では件の老人が来てもいない息子を来ていると言い、出せと言い続けている。
その姿・・・揚羽には見覚えがあった。そしてその老人の言葉で揚羽は確信する。
「わしの息子ぉぉぉ、四道をどこへやったああ」
老人は子供たちにも馬鹿にされ、石を投げつけられている。
その傍らで、揚羽は忌まわしき過去を体で思い出していた。背中が燃え、打ち震える揚羽。
と、そこに揚羽に声をかけてきた男がいた。シラスである。
誰だったかととぼける揚羽にいくら女とやっても忘れられないとシラス。
シラスは戦に参加するため、京に来たという。国王軍に参加する気か、阿呆だなと揚羽。
と、シラスは突然、揚羽のあごをつかみ、揚羽の表情に見入る。
心情を悟ったシラスは揚羽に言う。「しっぽりあっためてやるぜい」
手と顔をどけるように揚羽は言うが、シラスは放さず、揚羽に言う。
網走でも思ったが、人の世話ばっかり焼いていた。じゃあ、自分の世話は誰が焼くんだ?
誰がおめえを慰めてくれるのさ?悪かないぜ、たまには人に寄りかかっても怒りゃしねえ・・・
とシラスが言ったところで揚羽はおもむろにシラスの股間を潰さんが如く握りはじめた。
うめき声を上げるシラスに、揚羽は言う。ここは監獄ではない。お前を一太刀で殺すことだってできる!
続けて揚羽は言う。確かに今、気分が悪かった。しかしこれは自分で克服しなきゃいけないこと。
「人の世話も慰めもいらねえんだよ!!」
揚羽はシラスを押し倒し、その場を立ち去った。残ったのは“待てば海路の日和りあり”あきらめないシラスであった。
老人は、柳の下の椅子に腰掛けていた。そこへ揚羽がやってきた。
老人は揚羽を見て四道か?四道を知らないか?と尋ねる。その股間は失禁したのか濡れている。じっと見つめる揚羽。
老人は優しい表情で四道を語る。頭もよく腕も立ち、いずれ国王の片腕になる子。嫁も決まりすっかり一人前。
国の4つの大道を制する将軍と言う意味で名づけた四道。しかし、四道は帰ってきてくれない・・・。
しばらく老人を見つめていた揚羽は、老人を立たせ、失禁して汚れた下半身を洗ってやった。
揚羽が羽織っていた布を老人にかぶせ、二人並んで椅子に座る。
揚羽が老人に言う。長生きしろと。孫にも会えると。母親が求道と名づけ、元気に育っていると。
老人はその言葉に何かを悟ったのか、涙を流し始めた。四道は死んだのか・・・・・?
死んじゃおらん、死んじゃおらん・・・・・。老人は揚羽の胸で泣いていた。
と、そこに数人の女性たちがやってきた。揚羽は一目でそこに老人の奥方がいることを見抜く。
揚羽はひとまず他人を装い、奥方が老人を家に送るのを見送る。
と、そこに赤の王・朱理が現れた。迷惑をかけた、静かな所に家を整えると言う朱理に、奥方は結構と言う。
老人のかわいがっていた小姓もいなくなり、残ったのは自分だけ。
「はじめて夫婦の気分を味わっているのよ」
朱理さまも殊勝なことが言えるようになったと言い残し、奥方たちは去っていった。
残った朱理を揚羽が見つめる。無防備な、今にでも殺せるその姿。しかし・・・・・
愛していたのか、おまえもまた、四道を!
揚羽は黙って立ち去った。
過去の克服。揚羽やっぱかっこよすぎだ。
シラスキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!!
揚羽と朱理が一緒のシーンって、どれも寒気がするほどかっこいいんですけど。
本編での印象は、四道の父もエジも良くないのに
番外でここまで違う印象になるんだな・・・。
揚羽はホントなんでこんなにかっこいいんだか。
>>91 おまいA級戦犯の意味間違えてんぞ
別に戦犯の中で一番罪が重いわけじゃないんだぞ
エジは番外編でも変わr(ry
シラス、もう少し賢いかと思ってたんだが。これじゃレベル黒。
久々に揺らいでる揚羽に萌えますた。
レベル黒ってなに?
黒の王レベル?
鬼畜じじいも四道は大切だったんだな
愛されてるなあ、四道
>>115 この前のすれ違いよりも後の話かな、これ
貧乏になってようやく夫婦生活を満喫できる・・・・・なんか深いな
いろんな意味で深いよ、この番外編は
老いぼれてたとはいえ下の世話まで…
千手姫をタタラ船に連れてきたのも揚羽だし
揚羽すごいよ揚羽。
究極の浪漫家だな。
>>122 すれ違いよりも先だと思う。
揚羽にとっての赤の王は「やり逃げヤロウ」のとこから進んでなかったから
赤の王もまた四道を愛してたことを知って印象が変わって
だからこそ、すれ違った時、目と目だけで通じ合うものがあったんだと。
んじゃ
今回の四道父→蜃気楼を起こす(この男は人をひきつける、のとこ)のを遠目に見る→大猿朱理すれ違い
かな。
その前だと
左目斬られる時→四道に捕えられてる時→浅葱を朱理から助ける時
で会ってるね。このふたりにも運命感じるな。
すれ違いの場面、かっこいいけどちと腑に落ちん部分があって
まあ朱理からすれば揚羽=タタラの味方だからいいとして
揚羽はも少しアクションがあっても良さげと思ってたから
今回の話で納得。
先月号の話になるけど
白虎の村の人達は「村」を奪われているのだから
他の人たちよりも赤の王への恨みは大きいだろう。
白虎村以外は赤の王や黒の王に被害を受けたとしても生活の場をなくしたわけじゃないから。
故郷を無くした、帰る場所が無いという恨みは簡単には消せないんじゃ?
別に放射能で汚染されたわけでも水脈断たれたわけでも無いんだから帰ろうと思えば帰れる
単純に「戦で一時的に帰れなくなった」って事なら
東北の境界線の村なんかでも同じ事起こってるだろうしな。
一時的な疎開くらい当たり前な事を目論んでたわけだし
それが嫌なら反乱(革命?)なんかに参加してはいかん。
俺が白虎の住人ならあんな殺伐としたとこに帰りたくねえな
革命後の新居は熊野か沖縄がいい
揚羽は男に抱かれてても爺のシモの世話してても全くもって「揚羽」のままなのがカッコよすぎる
揚羽って何才くらいだ?
揚羽は四道と同い年で
四道が朱理と…少年時代を見たかんじだと4、5歳違いってかんじだから25歳くらいじゃないかと。
達観しすぎだよね。四道父見て震えるの見てちょっと安心したくらい。
>達観しすぎだよね。
顔の広さとか過去とか考えるとそれがそう不自然でもないのがある意味切ない
て今気付いたが揚羽俺より年下だうわ信じられんな・・・
シラスはやはりやらないか属性持ちか。
>98
漫画サロ板でBASARAで検索すべし。
ヒント:/csaloon/1132653378/
139 :
138:2005/11/25(金) 19:43:22 ID:???
誤爆った…OTL
>126
ああ、そうか、そうだな<すれ違いより先
そう分かって読むと、すれ違いシーンが余計に感慨深いな
ますます好きになったよ
1ゲト。
>「人の世話も慰めもいらねえんだよ!!」
>揚羽はシラスを押し倒し、その場を立ち去った。
>揚羽はシラスを押し倒し、その場を立ち去った。
>揚羽はシラスを「 押 し 倒 し 」、
・・・いかんな・・・疲れてるのかな。
>142
揚羽に握ってもらえ
シラスは揚羽にとって
「あんなヤツにつけ込まれるとは」という位置づけだったのか
それなりの信頼関係ができてるのかと思ってたが
よく考えたらそうだよなあ…
番外編・眠れぬ夜
夜も更けた陣中、タタラは寝そべりながら芭蕉先生にナギ先生との出会いを聞きました。
芭蕉先生が言います。「京のはずれの川でせんたくしとったらな、大きな桃がどんぶらこっこ、どんぶらこと」
その桃の中にナギが入っていたという芭蕉先生にタタラはすかさずブーイングを上げています。
怪我をしていたので手当てをして暮らしているうちにそのまま弟子になったと言う芭蕉先生に尚もタタラは疑心暗鬼です。
そこにナギ先生が通りがかりました。すかさず桃太郎だったのとタタラが聞くとそうだったとナギ先生は言いました。
芭蕉先生に拾ってもらわなかったら生きていなかったというナギ先生の言葉にタタラは芭蕉先生に感謝すると言いました。
なぜなら、その時芭蕉先生が助けなかったら、タタラはナギ先生とは会えなかったからです。そんなことは考えられません。
ナギ先生は突然説教モードに変じ、仮眠を取るよう促しました。タタラはナギ先生に昔みたいに手を握って欲しいと言いました。
ナギ先生は最初は嫌そうな表情をしながらも、眠るまでと約束しました。
タタラは眠りに落ちたよう。そこに浅葱がやってきました。
ハヤトがお腹を壊したことをナギ先生に伝えるとナギ先生は浅葱に自分に代わってタタラの手を握ってくれと言いました。
浅葱は一瞬、驚いてナギ先生に言います。
「タタラに何かしたらどうするのさ」「何かするんですか?」「・・・・・しないよ」
ナギ先生が去り、自分が小さい時にはされたことないとか愚痴をこぼしながらも浅葱はタタラの手を握っています。
タタラは安らかな寝顔を浮かべています。その表情に思わず浅葱は唇を近づけてしまいます。
しかし、一瞬思いとどまり、以降、何かを思いながらも唇を近づけることはありませんでした。
翌朝、すっきり目の覚めたタタラの傍らで、固まって動けなくなった浅葱が皆に運ばれていたのでした。
それはある夜の話。
浅葱・・・純なヤツになったのおw
いまどきの16歳が眠るとき「手を握って」なんて
絶対言わないだろうけど
更紗の背負っているものの重さを考えると
こうやってナギに甘えることで精神のバランスを取ってるんだろうな。
泣きたいだろうけど、朱理のそばに行きたいだろうけど
もう少し、頑張れ!
なんであらすじ丁寧語なんだー・・・かわいいじゃねーか。
あさぎーあさぎー
ナギ、桃じゃないにしても、本当に川に流された所を芭蕉先生に拾ってもらったのかな?
うん、川流れてきたのを助けたってことはナギ王子さまだよな・・・
>「何か するんですか」
>「・・・しないよ」
浅葱バカw
>142
ちょっと痛いけど気持ちいいらしいぞ
ナギなら30でも違和感ないな
155 :
ナギ:2005/11/26(土) 09:31:12 ID:???
昔の浅葱は凶悪だったけど
今回の更紗の寝顔も凶悪だと思う
小悪魔ってヤツだな
なぜなぎは白虎の村で神官みたいな役どころにつけたんだろう。
流れ者で占いなんかやっちゃってたらあやすぃ〜よね。
それもタタラが生まれたときにはすでにみんなの尊敬を集める立場にいたし。
ナギって医者でしょ。
多分前任か、周りの村の医者から紹介されたんじゃなかろうか。
でその医者が占いとか神事にも強かったと。
>>154>>158 30だとしたらタタラ産まれた時15歳だよな
15でみんなの尊敬を集めててタタラ=運命の子を皆が信じるって
それまでにどんなすごい予言したんだ?
今のナギは予言者としてはあまり役に立ってない気がするが
村から運命の子が出るってのはわりと信じやすいんじゃないかな。
希望だなんだと持ち上げるのは容易い気がする。白虎の刀を受け継いでる村だし。
予言っていっても曖昧なイメージなのかも、と思うとナギの場合はけっこう当たってる気がする。
王に討たれたのがナギだとすると、それ覚えてる歳だよな。
血の争いは放棄して生きることを選んだってのも自分の運命がわかってたからなのか。
よく浅葱みたいにひねくれずに育ったな。
ま、俺はそんな浅葱を愛しているわけだが。
>>155 すまん、軽く四十くらいはいってると思ってた
>152
しかしよく踏みとどまったよなあ
これも成長というんだろうか
ネタバレ
最終章・赤白橡─けじめ─
浅葱に会いに単身、王城へ向かうタタラ。
それを見つけた揚羽。前もって蜻蛉を飛ばしていたが入れ違いになった様子。
止めようと声をかけるが遠く届かない。
揚羽は城の地下に入ることを決心し、桜田に案内を頼んだ。
朱理もタタラの後を追おうとしていたが、朱理の身を案じた今帰仁に押さえ込まれていた。
そこへ、揚羽の飛ばした蜻蛉が来た。
手紙を読み、更紗の身に危険が近づいていることを悟り、刃物を持ち出してでも行こうとする朱理。
亀岡で弓を引けなかった自己を思い出しながら、今帰仁に言う。
人は血を流したから死ぬわけではない。オレにとって死ぬということは何もできずただじっとしているということ。
今行けないのなら命なんぞなくていい!
そう叫ぶ朱理を今帰仁が殴りつける。自分の兄は血を山ほど流して死んだ。お前まで行くなと。
そういう今帰仁に朱理が言う。ならば手を貸してくれと。
タタラは城内に入った。役人の数が少ない。王を見捨てて逃げた様子。まるで廃墟だ。
タタラは夜刀を帰し、王城に入る。那智や聖の前での浅葱の表情を思い浮かべ、タタラは思う。
戦は終わった。もう帰ろうと。
王城を進むタタラに得物が飛んできた。刀で受けるタタラに梅若と蘭丸が相手するとタタラに向かう。
矢傷もあり、防戦一方のタタラ。
と、そこへ煙幕が投げ込まれた。投げ込んだのは菊音!
菊音は勝手に出て行ったことを詫びながら、タタラを誘導する。
蘭丸と梅若が追いついてきた所で、タタラを先に行かし、菊音は二人を引きとめる。
菊音は言う。これは自分の戦い。「更紗ちゃんに会えてよかった」
タタラを先に行かした菊音は蘭丸と梅若と対峙する。裏切り者、お前ではかなわないと罵る二人。
と、菊音がかねて用意の仕掛けを作動させる。
3人を仕切りで囲み、天井からは多数の鉄板が垂れ下がり、梅若・蘭丸の飛び道具を封じる。
女が生意気にという二人に、今は女の子でよかったと思う菊音。
そこへタタラの後を追った市松がやってきた。仕切りに仕切られているものの二人を始末するといきまく市松。
しかし菊音はこれはけじめの戦いと市松を制する。菊音の意をくんだ市松は存分にやれと腰を下ろし、見守った。
タタラは浅葱の下に急ぎ、城内を走る。引き止めようとする役人たちは、その意外な小さな体躯に驚いている。
タタラは役人たちに言う。城は落ちる。逃げて、命を大切にしろと。
役人たちは思わず道をあける。そして口々に言う。「なんとなくわかる気がする。なぜあの人に負けたのか」
「なぜ?」国王が言う。兄を殺し、国王になればすべてが手に入るはずだった。それがなぜ、何もかもなくなっていくのだ・・・?
そんな国王に白の大姉が言う。「すべて」というのは何もないのと同じこと。幸せすぎたのだと。
浅葱に群竹が報告する。タタラが単身向かっていると。浅葱は内心驚く。タタラが僕に会いに来るはずが・・・。
夜郎組の追手をかいくぐりながら、揚羽は桜田の案内で城の地下への入り口にたどり着いた。
入ったら戻れないかもしれない、心に思いつつ、意を決した揚羽。
まだ先にやることがあるから、と桜田を帰そうとする揚羽に、桜田はあんたには先はなくていいのかと問う。
あの占い師の言葉「命を賭けられるような女に出会う」を思い出しながら、揚羽は言う。
「オレは多分、今ここでこうするために生きてきたんだよ」
城内、タタラは蒼の皇子・浅葱と対峙していた。
殺しに来たのかという浅葱に返事しだいではそうすると部屋の扉に閂を入れながら答えるタタラ。
僕のほうがあんたを殺すという浅葱に刺し違えてもいいというタタラ。
部屋に入ろうとする群竹を制しながら、浅葱はタタラに言う。タタラが心中してもいいのかと。
タタラは答える。後のことはみんながやってくれると。
朱理の言ったように自分で考え、自分で、自分のために、自分の力でやってくれると。
戦は終わった、人のいない城、廃墟にいても意味がないから帰ろうというタタラ。
「帰る?どこへ?」と内心思いながら、自分には意味があったという浅葱。
自分にしかできない、赤の王にもできなかった・・・
今帰仁の助けを借り、朱理も城内を駆けていた。今帰仁をほめながら、城内を進む朱理。
朱理は思う。まだオレは「更紗」と何の話もしていない。
前のようには戻れない。俺をどう思っているかもわからない。仇を討ちたいかもしれない。「更紗」と話をしなければ・・・。
朱理の疲労もピークに達し、足も動かなくなってきている。しかし───
「オレはまだ、神には祈らない───」
「僕はね、根無し草だったんだ」
浅葱がタタラに語り始めた。ほんとは蒼の王と言われ、その言葉しか信じるものがなかった。
自分は何者でもなく、場所もなかった。ただ寄生し、小さい虫のように生きてきた。しかし・・・
「でも今は、蒼の王だよ」
都に、城に人がいなくても・・・。
タタラ軍には根を下ろせなかったのかと聞くタタラに浅葱は大笑いしながら答える。
自分は白の王に言われ、探るため、邪魔するために入っただけ、だからこの裏切りは予定通り!
そういう浅葱にタタラは「ちがう」と言い切る。
その気だったら出て行くときに、自分なり仲間の首を手土産にすることもできた。
しかしそれをせず、タタラに片方のピアスを残していった。
蒼の王と浅葱、2つのうち片方の心を、あんたはタタラ軍に残していった!
だからまだ信じてる。それがタタラだから。
「タタラは仲間をおいていかない」
浅葱は熊野の時を思い出していた。茶々と座木を救うため、単身炎の中に飛び込んだタタラ。
あの時、僕は笑ったんだ。バカバカしいねって。ああ、バカバカしいねって。しかし・・・
と、タタラの来た扉の向こうから声がする。朱理が追いついてきたのだ。
来るなと赤の王を制するタタラ。
浅葱は言う。タタラの責任でものを言うなと。仲間なんて言葉で一緒くたにされるのはまっ平だ!
しかしタタラはいう。浅葱にとって自分はタタラ。更紗に用があるのかと。帰ろうと。
「更紗・・・?そんな人は知らない。」内心、浅葱は思う。
僕のものになってよ、タタラ。朱理じゃなくて僕の・・・。
朱理・菊音・市松・揚羽、城内にいるそれぞれがそれぞれのため行動する中、タタラは浅葱に言う。
「一緒に行こうって言ったよね。
タタラなら地獄の底までつきあうよ。 刺し違えても」
おー、ついに対面ですよ
浅葱の本心や如何に
菊音が女の子で良かったって思ったのはお市見たからじゃないのか
好きなんだな、そうなんだな
揚羽に、ものすごい勢いで、死亡フラグ
>170
市松も理由のひとつだろうけど更紗と友達になれたことかなと思ってる
多分、今、「更紗」に一番近いのは菊音だ
何なんだよ、さっぱりわかんねーよ浅葱!
「神様…神様…そんなものはいない」という浅葱
「まだ、神には祈らない」という朱理
このふたつの違い、っていうか意味するところって何だろう。
幸せすぎた鬱金王か…深いな
>>173 白姉に反する事をしたくなくて(まだ出来なくて?)
回避できない絶望的状況な浅葱と
神に祈るほどの絶望的な事ではない。
まだ己で回避する事が出来る。と思う朱里
の自立意志の差かな? っと一意見。
神様などいないと思いながらも祈ってしまうほど
自分の居場所になりつつあったタタラ軍から 出て行きたくなかったのかな
> 僕のものになってよ、タタラ。朱理じゃなくて僕の・・・。
浅葱てめー何を言う・・・ちょっと泣きそうになったじゃねーか。
菊ちゃんがんがれ趙がんがれ
今帰仁と朱理の関係がまた一歩進展したことについて
>>173,175
単純に浅葱は幼少から死と孤独を間近に感じていて、
神にすがりたいと思っても、救われたいと思っていても救われなかったからでしょ。
朱理は神にすがることなくここまで生きることができたけど、
ここだけは、神にすがってでも目的を達したいからでしょう。
ただ、まだ自力でどうにかできると考えてる。だからまだ祈らないんでしょう。
(その内、祈らなければならなくなるかも知れないが)
神に対する考え方の違いは二人の生き方そのものの違いと思うね
揚羽だけはなんとか・・・・・
今までも死亡フラグ立ちまくりだけどね、揚羽は
むしろ菊音とか朱理とか浅葱とかの方が心配だ
浅葱はやっぱり何かをするためにもどったんだな。
何をするつもりなんだろう?
更紗じゃなくタタラが欲しい、か…
タタラでないただの更紗を必要としているのは
朱理だけなんだな
>177
四君子対決なのに、ここに群竹は来なかったんだな。
で、市松が見届けてるんだな・・・・・。
群竹、あんた浅葱だけじゃなくもう少し他の人のことも考えれば(ry
>役人たちは思わず道をあける。そして口々に言う。「なんとなくわかる気がする。なぜあの人に負けたのか」
今までの振舞いを見てると格が違いすぎるな>国王とタタラ
しかし都の住人が逃げてもぬけの空なのにまだ役人は残ってんだねえ
大仏事件の人はどうなったんだろか?
>「オレは多分、今ここでこうするために生きてきたんだよ」
そ ん な こ と い う の は や め て く れ
めちゃめちゃかっこいい台詞だけどね
他の誰が言っても似合うまい
>>183 それは出会いと会っている時の状況が影響してるからしょうがないな
朱理は先に更紗と出会い、タタラだというのを大分経ってから知った
浅葱も更紗と先に出会ったが直ぐにタタラと同一人物だと知り
以後はタタラとして戦ってる所ばかり見てきた
ハヤトや茶々らは先にタタラとして出会い、その影響が強いからね
しかし「更紗」と「タタラ」か・・・・・
2つの顔をもつと大変だな
「伊織」と「義仲」はそんな大変なイメージなかったけど
(伊織は大変か)
>「タタラは 仲 間 をおいていかない」
This is 生殺し
やっぱタタラ凶悪だわw
>189
女と男、性別が違うから、より大変だ
>183
だから更紗は 揚羽でもなく浅葱でもなく
朱理が好きなんだね
>174
もしエジプトが王座を手に入れてたら
国王みたいになってたろうか。
浅葱が過去を語ってる・・・・・
急速に死亡フラグが(ry
僕はそんなのイヤだ…イヤだああああああああ
揚羽も更紗じゃなくタタラに賭けてたしな。
あとタタラじゃなく更紗として見てたのってヘチマかキュウリかカッパだし。
>194
浅葱乙
そのヘチマかキュウリかカッパが朱理を一生懸命止めておる。
彼にとって兄の存在は大きかったけど
その兄と同じく死に向かうなと朱理を本気で止めてる。
蘇芳で凧に乗ったタタラを打ち落とそうとしてた時と明らかに止めようとする気合が違う。
今帰仁にとって今や兄と朱理は同じぐらいでかけがえのないものになったんだよ。
で、それに応えて「肩を貸してくれ、頼む」と素直に(←これ重要)頼んだ朱理も、
友達として、一段高いステージに上がったんだよ。
朱理はほんとにいい友達見つけたよ
>聖「いじめちゃれ いじめちゃれ そーっとな ナイーブやから」
聖さん、あんたなんてわかっていらっしゃるw
浅葱いじめのプロですから
ピアスに手紙は入ってなかった…
タタラがかっこいい。
ほんとに最後まで浅葱の責任もつつもりなんだ。
浅葱もあんなん言われたらかなわんよな。
仲間っていうのは、朱理-更紗とはまた違う、魅力的な関係性の提示だけど
でもやっぱ自分だけのもにしたいんだよね、浅葱は。
更紗じゃなくてタタラを。
困った坊ちゃんだよ。手に入らないもんばっか欲しがって。
もーほんとバカ。いつも後手で二番手なんだ。泣けてくる。
でもさ、人って手に入らない物ばかり欲しがるもんじゃないか?
それに既に持っている物や直ぐに手に入りそうな物が、
無くすか二度と手に入らない状況になると途端にそれを欲しがるようになるし。
そういう所がすごく人間臭く感じる>浅葱
子どもみたいだよな
今月号のサブタイが何となく好きだ。
菊音も浅葱も朱理もタタラも、みんな自分自身の
けじめをつけようとしてるんだって改めて感じる。
赤白橡って初めて聞いたけどどんな色だろう?
辞書引くと「赤色」と同じって出てきたけど、
普通の赤なのかな?
今までサブタイに使われてきた色も調べたくなった。
育ててくれる大人がいなかったんだよ>浅葱
だからタタラたちに構われて嬉しそうなのが良かった
死ぬなよ!
>「オレは多分、今ここでこうするために生きてきたんだよ
何だその死亡フラグは…勘弁してくれよ、田村あああああ!
太郎ちゃんが逝った今、時代の夜明けを見届けるべきだろう揚羽は!
>あの時、僕は笑ったんだ。バカバカしいねって。ああ、バカバカしいねって。しかし・・・
このシーンちょっと泣けた。本当に変わったよな…浅葱。
>今行けないのなら命なんぞなくていい!
>「オレはまだ、神には祈らない───」
らしくて実にいい。この烈しさこそが朱理だ。
つか最近怒涛の展開でどのキャラもかっこよくて、思ったまま書くと
とっちらかった感想になるorz
>>133 遅レスだが同意。揚羽もまた何を失っても何一つ欠けない男だと思う。
>201-203
そんな浅葱くんにファラオからの預言(預かりし言葉)を
「自分の力で手に入れることができたら、どうしてもどうしても欲しいものがきっと味わえるのだろうな」
>206
揚羽は八千代タンの面倒を見る義務があると思ってる俺は少数派?
>200
トイレットペーパーで書かれてあって口の中で溶(ry
菊音が味方でよかった
民衆もいない。
誰もいない。
これで蒼の王を名乗ってほんとに満足か?浅葱よ
もう「王」って肩書きはどうでもいいんだと思う
ひょっとしたら最初から
タタラと一緒に終わりたいだけなんじゃないかな
>212
だとしたら浅葱は最悪なヤツだな。
それだけのために人垣作って質にとって
まさかタタラに討たれちゃおうなんて破壊思想なんじゃ…
ふつうに剣を交わせば浅葱が強いに決まってる。
浅葱にタタラは殺せない・・・・・と信じたい
お市さん両想いフラグオメー!
聖はわざと浅葱いじめて仮面取ってたんだよね。
タタラが船で寝てた時期も部屋の前じゃ静かに歩いたり
わざと問題提起したり説教役に回ったり
そこらへんの配慮がかっこよくて好きだわ。さすが夜の帝王。
>216
那智以外どうでもいい人だったんだけどね>聖
彼も成長したって事だよ。
そーいわれりゃそーだな <聖も成長
今でも那智が一番!には変わりないんだろうけど
それまで 那智だけだったのが、他にも構う相手が
できて順位がつけられるようになったのは聖にとっても
いいことだね。
…どこらへんが夜の帝王なんだろう…w
220 :
マロン名無しさん:2005/11/28(月) 15:54:04 ID:P2y08C9r
那智と聖の番外編とか読みたいなー 二人が仲良くなったキッカケとか
タタラが城で役人に「命を大切に」って言ってるときの
新橋が、かわゆいぜ・・・
>>220 読めばいいじゃん。
もう、とっくに番外編で描いてるし、コミックにも出てるんだから。
聖が浅葱をかまってたのは那智が浅葱を結構気に入ってるから
仕方なくだと思ってた。。。
タタラのリーダーっぷりもいいけど、天狗党リーダーとしての威厳も
見たかったな、聖は。
ここでタタラが浅葱に殺されたら神!
聖は威厳系じゃなかろうて
>225
今の浅葱なら相打ちに見せかけてタタラに自分を
殺させるくらいのことをやりそうで怖い
>227
や、やりそうだよそれ・・・(((((((( ;゚Д゚)))))))
ネタバレ
最終章・青白橡─魂の同じ─
王城、浅葱とタタラは剣を持ち、対峙している。
と、浅葱の胸にタタラが飛び込み、それを浅葱は抱きとめる。ひしと抱きしめる浅葱。
しかし次の瞬間、タタラの身は花びらと化し、浅葱の手から消えてしまった・・・。
───それは浅葱の見た一時の幻。現実は─────タタラと浅葱の間に、朱理が割って入っていた。
朱理はタタラにただ阿呆と繰り返す。
タタラは思わぬ朱理の出現に、全身の血が沸騰するような高揚感を感じ、更紗に戻りそうになる。それを懸命に止めるタタラ。
無様な格好と浅葱が言う。これがオレだからと朱理。
これを傍から静観していた柊が浅葱に問う。2人を斬らないのか、そして
「あなたまで、タタラのためにとおっしゃるか」
浅葱は答える。自分が斬るのは・・・・・柊! と、柊めがけ刀を振るう。かわす柊。
浅葱が続ける。朱理は自分も生き残ろうと王家にも花を持たせ、綺麗に終わらせようとした。
でもそれでは駄目だ。王家が潔かったなんて良いイメージを残せば、また民衆が担ぎ上げてタタラたちを脅かそうとする・・・。
「王家は憎まれて、憎まれて、憎まれて、とことんまで憎まれて、倒されなきゃいけないんだ」
そしてそれは浅葱にしかできなかった。なぜなら浅葱自身、そしてここにいる白の大姉が望んでいたことだから・・・。
自分はタタラのためとは言わない、自分自身のためそうしたかった・・・。
タタラは思ってここまでやってきた。浅葱を連れ戻さなきゃいけないと。しかしこの浅葱の言葉を聞き、思い直す。
自分は浅葱を信じてると言いながら信じていなかった。心配して駆けてきて・・・。
そして、信頼する仲間・浅葱に向け言葉をかける。
「 こ こ は ま か せ た よ 、浅 葱 」
タタラは国王に会うことを告げ、今帰仁に赤の王・朱理のフォローを託し、浅葱に下で落ち合おうと約束し、王の間へと去った。
「まかせた」このたった一言が心に響く浅葱。
最大級の信頼とは今帰仁。自分にはなかなか言えないと言う朱理に今帰仁が言う。
おまえも言ってると。「おまえの人生に信じるものもたくさんあっただろう」
一部始終を見ていた白の大姉に朱理が言う。萩原と通じるとはどういうことかと。
と、浅葱がそれに答える。蛇王を滅ぼしたこと、赤の王の失脚、蘇芳の都を焼いたこと、沖縄攻略、全て白の大姉の差し金だ。
そして、朱理にタタラを追うように言う。「おまえは王家を捨てて出ていったんだ、目障りだ、さっさと行け!」
白の大姉は浅葱の言葉を否定し、朱理に浅葱を斬るように言う。
朱理は白の大姉の言葉を黙って聞き、浅葱に言う。オレもおまえも、タタラに会えてよかったなと。
「同じ時代に生きて、よかった」
がんばれと浅葱を励まし、タタラを追おうとする朱理。
白の大姉はなおも浅葱を斬るように言うが、朱理は一言、こう答えた。
「オレには沖縄の友だちがいるんです」
朱理は去った。白の大姉もその言葉を聞き、部屋に戻った。残った柊と勝負しようとする浅葱であった。
王城内を駆け巡ったタタラは、ようやく王の間にたどり着いた。
玉座の前にたたずんでいた鬱金王は語りだす。自分は昔の獅子王のように残虐・贅沢の限りを尽くしたわけではない。
ただ平穏無事に暮らしたかっただけ。
自分だけと問うタタラに尚も続ける。王となって国を治めれば民に、身内に背かれ、討たれれば、王の苦労がわかると。
自害しようとする鬱金王はタタラに介錯を頼む。それを受け、王にタタラが近寄ろうとした時、朱理の止める叫び声がした。
と、床の罠が作動し、タタラは落とし穴に落ちそうになった。
何とか落ちずに床につかまっているタタラ。
鬱金王は朱理を罵り、弓を向ける。弓の名手と謳われた弓が朱理たちを狙う!
揚羽は萩原の残したメモを頼りに城の地下を駆け抜けていた。と、地下のからくりが作動し始めた!
白の大姉がからくりを作動させたのだ!その音は王の間のタタラ・朱理の二人にも聞こえている。
揚羽は城の大柱が沈んでいるのを見つける。それが傾けば城が崩れるという要の柱。
揚羽は多少時間を稼ぐから、さっさと脱出しろと書いた手紙を蜻蛉に託し、そして蜻蛉に言った。
「 も う 、 戻 っ て こ な く て い い 」
城の地下のからくりを前に正念場と覚悟を決める揚羽。
─────怖くはない 同じ魂を知っているから─────
>>227-8 その場合柊センセイによってタタラ&朱理はアボンやね。
片手でも多聞or揚羽以外に遅れをとるとは思えん。
>「王家は憎まれて、憎まれて、憎まれて、とことんまで憎まれて、倒されなきゃいけないんだ」
浅葱すげぇ
これは確かに白の大姉─浅葱ラインじゃないとできん
朱理─橘ラインじゃ逆立ちしてもこの発想は出ない
> 「 も う 、 戻 っ て こ な く て い い 」
_, ._
( ゚ Д゚)
( つ旦O
と_)_)
_, ._
( ゚ Д゚) ガシャ
( つ O. __
と_)_) (__()、;.o:。
゚*・:.。
揚羽がなんだか死にそうだ
でも、萩原の計画って成功した例が無いから助かると思う……多分
揚羽の死亡フラグこれで何本目だ?
ここまで来るとなんか奇跡が起きそうな気がするぞ。
密とかシラスあたりとかタタラが今までのお礼といって駆けつけるとか。
あさぎー・゚・(つД`)・゚・
あげはー・゚・(つД`)・゚・
あげはってホント見事な男だな。
かっこよすぎるよ。
前回が赤白橡、今回が青白橡
白がタタラで赤の王と青の王と対比させてるのだろーか
一瞬の夢・・・・゚・(つД`)・゚・
任せたよ、と言われたときの浅葱、後ろ姿だけなのがいい。
討たれるつもりだと思ったから「うん」に泣けたよ。
飛んでいく蜻蛉のページがかっこよすぎるんですけど。
自分のことを「揚羽さん」と言うときの揚羽ってなんか・・・スキ。
国王がこっそり朱理に死亡フラグを突きたてようとしている件について。
同じ魂を知っててもこえーもんはこえーYO!
先生涼しい顔してるから気付きにくいがコンディション的にはヨロヨロの朱理と全く同じ筈なんだよな
単純に武術的な意味でも体のバランスとか滅茶苦茶だろうし
白の王も言ってたが本来は安静にしてなきゃ絶対駄目な筈
>「オレには沖縄の友だちがいるんです」
ああ・・・そうだ・・・そうだな
∧_∧
( ;´∀` ) <ちんこ立ってきた
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
>>243 先生だから大丈夫だよw
朱理と同じくヨロヨロ状態で浅葱らの前に姿を見せたら
師匠としてのカッコがつかないじゃん
>「同じ時代に生きて、よかった」
やっと兄弟っぽい、浅葱と朱理
>オレもおまえも、タタラに会えてよかったな
ふたりとも成長したもんな
タタラに会えなかったらどっちも独裁者になってたろうに
>245
ビンビン
>>247 初めてふたりがちょっとわかりあった瞬間ってかんじだね
浅葱どんな顔してたんだろ
勝負をしようか、って顔がすっきりしてていいな
ハヤトなんかを見てるとウンコ王のアレも決して馬鹿に出来んと思うのだがどうだろう。
ここへきて誰かがタタラを庇って死んだりはしないよね・・・?
タタラ側は確実な死亡フラグもことごとく引き抜いてきたから揚羽も大丈夫じゃないかとは思うけど。
しいて言うなら揚羽がドMだってことが心配だ。
しかしそれよりおまえらもっと朱理の心配を(ry
技のみの浅葱とヨロヨロ(なハズの)先生か
浅葱は以前朱理に負けてるからな・・・
やはりここは熊野組の加勢と毒蛇作せ(ry
違う終わらせ方を選んだ朱理と浅葱が、
どちらも残せないものとして柊先生を選んでいるのがなんか印象的だ。
それだけ、善悪や金銭を超えた理念で動く暗殺者が危険だってことなんだろうけど。
そういえば、蜘蛛の人は残しておいて大丈夫なんだろうか‥‥‥
キナたんはなんだかんだで防御可能だからな
先生はしつこく付け狙われたらまず防御不可能だべ
>>238 先月は赤の王と白の王、今回は蒼の王と白の王なのかなと思った
なんか名台詞特集みたいだな、今回
どこから何を言っていいのかわからんよ
とりあえず、弓の名手キター
一瞬の夢、か…。
抱き締めたのも幻なんだろうな。
まあ、抱擁にも優る一言をもらえたわけだが。
しかし浅葱と朱理がこんなふうに対峙する日がくるとは
思わなかったなあ。
タラコ姫がついに月子モードに入ったか…
>>235 密かだよ密。
密がここで助けるんだよ。
信じるものが見つかったとかで。
祈ってやれ 気持ちが天を動かす
上司に「まかせた」って言われました
ちょっと大変なことになってます
国王の本気キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!!
おまいらついにラスボス登場というのに(ry
>253,254
キナキナはタタラの強敵(とも)だから間引かれないよ
それよりも強大な暗殺者といえば城の地下に(ry
あれは浅葱を認めざるを得んわなあ>朱理
>234
萩原って誰?
でもこのまえからの浅葱の覚醒っぷり。
体はともかく心と技は揃ってるんじゃ。
片手なしの先生とじゃなかなかいい勝負になるんでは。
王族や白の大師にこだわる先生よりも
自分のために戦う浅葱のほうがずっと殊勝になってて
なんかすごい対決になっちゃってるな…
先生と対決ならすごい強い奴かタタラだろうと思ってたけど
浅葱だってことに意味がある気がする。
姉上どっか逃げよるでー!
朱理VS先生の時に今帰仁が入ったように
浅葱VS先生にも群竹か熊野組が入ると予想。
群竹タンの本気そろそろ見タス。
千草さんは見誤った
運命の子供は二人じゃ足りない
三人要る
浅葱が大きな人になってよかった
小さい人のままだったら、タタラと朱理ボコボコにされてたりしてw
千草さんは浅葱とはあまり縁がなかったからな
予言皇子は分かってそう
ナギって何色の皇子だったんだろう
なんか浅葱の成長がうれしくって
萌えるというより、母の気持ちだ・゚・(つД`)・゚・
でも死なないでーーーーっ
弟子に歯向かわれまくりの柊先生
師は超えられる為に弟子を育てるんですよ。
276 :
356:2005/11/29(火) 14:22:33 ID:???
>272
白じゃない?
んで、空いてたところにタラコちゃんが納まった
そもそも先生て火傷で第一線退いててそれでもあの強さなんだよな
昔どんだけ強かったんだ?
>274
枝を考えれば従順な奴のほうが多い
問題は歯向かう奴に優秀なのが多すぎることだ
ナギはやっぱ元王族?
星華の件もあるからなあ
王族説有力、と考えるのが筋だと思う。
けどもしそうなら年齢からしてナギ自身は覚えてるはず。
覚えてるけど自分は血の争いには加わらずタタラを見守る道を選んだってことだね。
たとえ王族でも誰にも言わずにいそうなかんじ。
ナギと銀子ちゃんもしくは白の大姉との絡みは見てみたい
浅葱見事だったね。
ちゃんと自分の生い立ちもそれによる役割も受け入れてたんだ。
姉ちゃんの責任もちゃんと自分でとろうと。
朱理に対する意地も感じられて意地らしいけどかっこ良かったよ。
もう立派な男だ。
揚羽ああああああああああああああああああああああああああああ!
やだなんでこの人は最後までこんな役割なの!
切な過ぎるだろ!
浅葱と先生の対決キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
もうないのかもと思ってたが、やっぱりやるか。
タラコは殺せないだろうし、これで浅葱の過去克服だな。
>268
菊音も浅葱も自分のために戦ってるんだしね。
ただ、群竹さんの場合は自分のため=浅葱のため
な感じがするからなぁ。
…まさか浅葱を庇って、とかないよな?
>284
そんなことする群竹は無粋だ
俺が許さん
あのへんてこな武器を取り上げる
タタラも相当やばいよな。もうタタラでいられるのも限界と違うか?
抱いたタタラは幻で、花びらとなって消えうせ、
現実は間に朱理がいた・・・・・
切なくて、けど幻想的で、うまいなたむさん。
>王家が潔かったなんて良いイメージを残せば、また民衆が担ぎ上げてタタラたちを脅かそうとする・・・。
>「王家は憎まれて、憎まれて、憎まれて、とことんまで憎まれて、倒されなきゃいけないんだ」
毎度毎度思うが浅葱はなんて人というものの動き方がわかってるんだろう。
なのにタタラだけはどうにもならないんだなあ。悲しい。
浅葱が出会ったのがタタラだけだったら
ここまでのことはしなかっただろうな。
やぱ那智&聖にいたぶられたり、うざったい生活をしているうちに
自分が見えてきて浅葱を変えたんだろうて。
逆にここまでの決心がなんか切ないよ浅葱。
錵山が朱理の信じるものの中に入っててよかった
橘まで入ってるw
さりげなくエジも入ってたら神だったのにね。
それを言うなら亜相タンだろ
銀子ちゃんがほんとに全ての黒幕だったとは・・・・・
ウンコに自分の意思はないのか?w
朱理と浅葱は更紗(タタラ)に会って成長したが
エジプトももっと早くから更紗に出会って影響を受けてたら変わってただろうか?
だが、大物になったエジプトは見たくないなw
小細工を弄して、それが見事に失敗してこそエジプトだしね
>朱理にタタラを追うように言う。「おまえは王家を捨てて出ていったんだ、目障りだ、さっさと行け!」
浅葱も男らしくなったよなあ
恋敵に道を譲って、かつ王家を捨てたことにして朱理を滅ぼす対象からはずすとは
ウンコたんは自分が王座にいること、自分を脅かすかもしれない
子供たちを潰すことしか考えてなかったんじゃね?
結局、その子供たちに足すくわれちゃったわけだが。
エジは大物でない上にのびしろもないからなあ
タタラ軍の魅力は個々人の将来性だと思う
>>238,255
タタラとタラコが共に女性で「白」という色に縁があるのは
たぶん意図的なんだろうな。
浅葱と朱理が対だったように、この二人も対なんだろう。
殊勝になったフリしてタタラをはめるなんてまさしくヘタレよのお>ウンコ王
まさかその距離ではずさないよねw
あかんわこの国王。
あの土壇場で保身の苦労を語り出すとは。
ほんとに保身しか考えとらん。ウンコだ。
ウンコ、大仏開眼式を壊された時、ひっくり返って寝込んだよなw
自害すると見せかけて落とし穴って卑怯すぎるw
そろそろ威厳を見せてもらわんとウンコでヘタレのまま終わってしまうぞ
もしも、タタラが単身城に乗り込まず、大軍で京に押し寄せてたとしたら、やっぱり浅葱はタタラに徹底抗戦したんだろうか。
もしも、浅葱とタタラが対峙した時、浅葱を信じず、タタラが斬ろうとしたならば。ピアスの意味を理解していなかったら。
もしも、あの時朱理が割って入らなかったら。
浅葱がタタラ方に寝返らない分岐はいろいろあったと思う。
これって案外ギリギリの選択だったんじゃなかろうか。
>>302 タタラが城に来なかったら。
憎まれ役になって、他の人が出来ないようなら自ら先生とタラコ、国王を始末、は考えてたのでは。
ただ自分も討たれるつもりだっただろうなあ。
タタラに聞かれても最初は説明しなかったくらいだし。
朱理が入らなかったら。
あの一瞬の夢から考えるとタタラを信じきってて、斬られるなら受け入れたんじゃないかと。
自分はそう思ったけど状況がちょっと違っただけでいろんな可能性があったはずだな。
ただ蜻蛉の手紙がすれ違わずにタタラに届いてたとしても、
浅葱が城にいるからどうせ乗り込んでただろうね。
聖矢の姉貴だっけ?
詳しく述べると、星華ってのは聖闘士星矢の主人公・星矢の姉で行方不明。
で、ギリシャで星矢に戦闘術を教えた師匠で名は魔鈴と言い掟で常に仮面を被ってる女性が居ました。
で、魔鈴と星華の髪型が同じで13巻の巻末(全28巻だから中間ぐらい)で発表されたプロフィールでは、
両者の出身地、生年月日、身長、体重が完全に同じでした。
これだけを聞くと、多くの読者は魔鈴=星華だと思うことでしょう。
ですが、最終回直前で都合良く星華が見つかり、別人だと判明します。
まぁ、冷静に考えれば同一人物だと辻褄が合わないので別人でも問題無いのですが、
意味有り気にプロフィールが一緒だったのはなんだったんだと……。
エジの家庭教師=ナギ説が今消えた
>307なんで?
>>308 行方不明の皇子は子供の頃に王に射られて川に流されてった。
とても家庭教師をする歳ではないと思われる。
皇子=ナギなら、って場合だけど。
てか、わしゃそんなに老けとんかいbyナギ
沖縄侵略とかも後継者浅葱推挙みたいな感じでやってたんだろうか白の大姉
黒幕ヘンリー説
柊ははなっから浅葱の離反は予想していたのかもしれないと思った。
>239
>任せたよ、と言われたときの浅葱、後ろ姿だけなのがいい。
>討たれるつもりだと思ったから「うん」に泣けたよ。
この言葉をかけられたとき、また「うん」と答えた時の浅葱の表情はどんなんなんだろうか
なんか、俺までもらい泣きしそうだよ
なあ、浅葱は白の大姉を斬るって言ってるけど、ほんとに斬れると思うか?
なんか最後まで揺さぶってきそうな気が
斬るっつーかまぁ、もろとも決着つけようとしてるのかなとは思った。
群竹さんいるから大丈夫だとは思うんだが・・・。
ウンコって朱理の実の父親だったんだな
なんかぜんぜんキャラが違うからそう思わなかったw
獅子王ってどんな人だったんだろ
残虐で贅沢で王城の自爆装置を仕掛ける人って・・・
よくわからん
>>316 朱理に焼印押したり上の皇子を川にアボーンした悪玉か。確かに忘れてた。
そんな悪行すらできそうにないヘタレっぷりでw
ネタバレ
最終章・浅葱─覚悟─
───命を賭けるということは、死んでもいいと思うこととは絶対に違う───
タタラ・朱理・揚羽・浅葱の4人が王城でそれぞれの戦いを繰り広げている中、亀岡では那智と聖がなにやら物を作っていた。
那智が聖に言う。戦いのとき思ったが、タタラと赤の王が組めば怖いものなしだと。
聖も同意する。ただ、強すぎると。揺り返しが起こって、革命家が民衆に討たれたりすることもあると。
革命家が治世者になるのは難しいと聖が言っている所に角じいがタタラと赤の王が王城に向かったと飛び込んできた。
今頃気がついたのかと二人は言う。橘も先に出たという。
ともかく皆で追うと角じいは言った。
城の地下。揚羽は仕掛けを止めようとするが、なかなかうまくいかない。
と、足元に水が入り込んでいることに気づく。堀の水を入れ、土を押し流し土台から一気に崩すという理屈だ。
やがて、揚羽は仕掛けの要となる動く石を見つけ、それを体で止める。
仕掛け自体を止めたわけではないので、石はなお動こうとする。身をもって止める揚羽。
しかし、地下まで追ってきた夜郎組に見つかってしまう。刀を手に襲い掛かる夜郎組!
王城に徐々にひずみの生じている中、鬱金王は人を呼びながら、朱理たちに弓を引いていた。
朱理、今帰仁に引き上げてもらったタタラは鬱金王に向かって歩き出す。鬱金王が寄るなといっても止まらない。
ついに鬱金王は矢を放った!
一方、浅葱は柊と対峙していた。群竹を制しながら浅葱は言う。柊が片腕を失くしたぐらいでは勝ち目はないのかもしれない。
しかし、自分が技のみだとしても、今、負ける気はしない!
そういう浅葱に柊が言う。自分では気づいていないのかと。今備わっているその満ちた気は、
「 そ こ に あ る 心 と 体 は な ん な の で す 」
柊はうれしそうに語っている。なぜうれしいと聞く浅葱に師匠ですからと柊。
中古になりましたが、といいつつ柊は浅葱に向かった。
王の間。鬱金王は矢を放つが、全くタタラと朱理には当たらない。
最後に弓の紐が切れ、鬱金王はへたり込んでしまった。
自分は何もしていないのにと嘆く鬱金王にタタラが言う。
何もしなかったからだと。国が乱れ、暴動が起こり、不満が噴出しても何もしなかったからだ!
「トップが無能だということはそれだけで罪だ」
朱理が続ける。自分の知る限り、鬱金王は自分を鍛えることも、部下を鍛えることも、国を守ることもしなかった。
その弓が、今の王そのものだと。
タタラは言う。あなたのような人を目指して戦ってきたかと思うと悔しいと。
みんな懸命に生きて、生きようとして死んで、亡くして生きて、あなたもそうだったかと。
鬱金王は浅葱を呼ぼうとするが、タタラに遮られる。浅葱も自分のために、先へ行くために戦っていると。
戦ったか?足掻いたか?心で考えたか?恥じることなく生きてきたのか!
隠居する、鬱金王は言った。その姿は見る間に老け込んでいる。
その姿にタタラは実子ではないのに関東の蛇王を思い出した。そして、そのときのことを思い出した。
こんな人を討ってもなんにもならないと。あの時と同じだ・・・・・。
「行けよ」
朱理が言った。ここを出て生きていけると思うのなら、後のことはするから行けと。
それを聞き、更紗は思った。それは駄目、朱理が最後の王として責められる!
タタラは鬱金王に責任を取るべく、皆の前に出るように言うが、朱理はほっとけと言う。
朱理は言う。覚悟はとっくにできている。京に入った時から。
腹をくくって生きてきた。それは多分、国王の子に生まれた時から!
と、国王の間の扉が開いた。入ってきたのは橘。鬱金王に世話をするから城を落ちようと言う。
朱理が話しかけると、橘が言う。長い間仕えてきた王、独りにはできない、もう自分しか残っていないのだから。
その言葉と表情に朱理はただ、よくよくの阿呆だな、と言うのみであった。
橘の付き添いで鬱金王が王の間を出た後、朱理は言う。最後の花道を作ってやろうとしたのにと。
城を追われた王が生きていけるはずがない。八つ裂きにされ、道端に捨てられる。
王として磔になれば、まだ歴史に残ったものを・・・。
橘はと聞くタタラに朱理は続ける。とうの昔に王を見放しているくせに・・・阿呆だが、見事なヤツよ。
橘の覚悟に心動かされるタタラ。
傍からここまでの一部始終を見てきた今帰仁が感慨深くつぶやく。うちには立派な大統領がいる。
誇れ、帰ったら肩でも揉んでやれと朱理。
と、そこへ揚羽からの手紙をもった蜻蛉が飛んできた。手紙を読むタタラ。
一方、地下では仕掛けの石を押さえながら夜郎組と戦っていた。石を背に孤軍奮闘する揚羽。
大分夜郎組を切り刻んだところで副長・蜂也が現れた!
「太郎ちゃんよ、四道よ。まだおまえらのとこに行く気はないぜ」
地下で揚羽が助けてくれていることがわかったタタラは蜻蛉と新橋を浅葱と菊音にとばし、城を出ようと急ぐ。
と、そこへ志麻がやってきた。無事を喜ぶ志麻。阿呆と朱理。志麻は奥に朱理の母を含む女たちが残っていると言う。
朱理は今帰仁に奥の女たちの避難を託す。
志麻とタタラは一瞬、顔を見合わせ、お辞儀をし、志麻は今帰仁の案内のため去った。
城の奥への道すがら、志麻は今帰仁に言う。「今の人・・・でしょ」
2人が去った後、朱理はタタラの肩につかまり、城内を進んでいた。
今の人は誰?タタラの心に更紗の気持ちが浮かぶ。
揚羽、浅葱が命がけで支えてくれている時にただに更紗に戻ってどうすると懸命に踏ん張るタタラ。
柊と対峙していた浅葱は、一瞬の交差の後、柊を仕留めた。続けて浅葱は白の大姉の下に向かう。
浅葱は白の大姉を呼びかける。それを無視するように独りしゃべる白の大姉。
白の大姉が浅葱が自分を捨てていくというと、先に捨てたのは白の大姉と浅葱が返す。
欲があって、女王になりたいと言えばなんでもしたと。しかし白の大姉はただ滅びたかっただけだったと。
国王もタタラも赤の王もこの国さえも自分ですら全て滅ぼしたかったんだと言う浅葱。
僕もそうだった、でも今は・・・、浅葱は続ける。
「滅んでほしくないものが、ある」
他の生き方があったかという白の大姉に柊と愛し合っていたと浅葱。
柊を憎んでいたという白の大姉に内心、愛していたと浅葱。
白の大姉は浅葱に自分を殺すには役不足だという。
自分を本当に蒼の王だと信じていたのかと。
親は会いに来ない、藍に足りない薄い染めの安っぽい青の名前を本当の蒼の王の名につけると思ったのか?
浅葱はただ、「姉上」と叫んでいた。
?????????
浅葱って蒼の王じゃない?????
?????????
>>318 思えばあれが全盛期だった。
今号では(ry
【武人】柊先生追悼スレ【柿人】
最後までカッコよかった先生乙
【銀子タン命】柊先生を偲ぶスレ【乙彼様】
ああ、寂しくなるな・・・
親玉キタ━━━━━━( ゚д゚)━━━━━━!!!
市松ー!テメエがあん時ヌッ殺して置きゃあfkjghkghr;lg・絵ぐぅア;jごんpヴぁtjpjんp:h
老いてゆくウンコを見ていて何故か「ジャック・リー・ビオンデ」という名が浮かんだ
やはり三つ全て揃っていたか浅葱
浅葱と柊先生の組み合わせがえらく美しい件について。
なんかこのふたりの対峙、たまらんな。
トロい志麻にひと目で女だと見破られたタタラ。
親玉つってもただの足萎えタラコ女だからなぁ・・・
カタルシスが無いというか、後味悪そう・・・
心技体全て有るってことはもう早死の心配は無いの?
「師匠ですから」と言う柊先生がカッコよすぎる
橘も忠義心が素晴らしい
オヤジ達の好感度が上昇しまくりだ
おかげで個人的好きなキャラの上位にはオヤジ(と熟女)しかいないw
これからは作者の事をオヤジと牛の漫画家と呼ぼう
>>326の親玉は「出たな親玉」の蜂也のほうじゃ。
タラコめ、せっかく覚醒した浅葱を崩壊させる気か。
ウンコを少しでも恐れた俺が今となっては恥ずかしいorz
>328,329
今までの浅葱のシーンで一番好きな絵だ
うれしそうな先生もいい
朱理も浅葱も先生を消さねばみたいなこと言ってたけど、なんかすごく惜しいよ
ウンコ、ヘタレだヘタレだとは思っていたがまさか蛇レベルだったとは・・・orz
>338
というか、今回の銀子ちゃん発言で実は蛇王タンのほうが(ry
先生は最後まで先生だったな…
> 革命家が治世者になるのは難しい
聖、すごいことをあっさり言うね。
橘も男気見せたんだから角ジイもそろそろ見せてほしいもんだが
あんな汽車ポッポみたいに興奮してると萎える。
なんというか、この漫画の中じゃ一番「大人」な人だからな。
人格者が滅びなければならないのがなんとも。
タラコなしで生きるすべはなかったのか。
あれ?「あーん柊様が死んだ」はまだですか?
>330,331
この土壇場でお辞儀しあう更紗と志麻。
なんてシーンをねじ込むのかと(ry
>>332 カタルシスはないだろうけど、最後にとんでもない置き土産残していったぞ
> 「トップが無能だということはそれだけで罪だ」
深いよ朱理。
こんな情けない父親を前にする朱理もなんかかわいそうだな。
しかも「三種の神器を譲っておこうぞ」とかまだ言ってるしw
なんもわかってない・・・ウンコすごいよウンコ。
>>345 たしかにあの仕掛けを放っておきさえすれば今ごろ丸く収まっていたような気も。
エジの陰謀がこんなところで生きているとは。恐るべしエジ。
橘・・・・(´;ω;`)
朱理の言うとおり、橘は・・・・・
何とか橘が救われる分岐はないだろうか?
先生も亡くなって人格者がこうバタバタと亡くなるのは・・・・・
> 革命家が治世者になるのは難しい
> 「トップが無能だということはそれだけで罪だ」
この漫画は名言が多いなあ
この二つも座右の銘にしよう
もうウンコのことはそっとしといてやれ
浅葱を励ます為に(色の)浅葱の良い面を説明しておこう。
新撰組の羽織は浅葱色だし、坂本竜馬だって浅葱裏を着ていた。
そして、武士の切腹時に着る裃の色は白か浅葱と決まっていた。
赤穂浪士四十七士だって切腹する時には浅葱色の裃を着ていた。
貧乏ゆえに田舎侍が浅葱裏で安く仕上げたのは事実だろうし、
都で「浅葱裏」と言われてバカにされてたのも事実だ。
だが、武士としては浅葱裏を着る事により切腹を意識し、常に死を覚悟していたことだろう。
浅葱色は武士にとってバカにする所か誇るべき色なのだ。
だから、浅葱も落ち込んじゃいけないよ。
武士になりきればその名も誇らしく思えるはずだ。
> 「滅んでほしくないものが、ある」
。・゚・(ノ∀`)・゚・。アサギー
浅葱色、たしかに薄めだけど綺麗な色だね。
新橋色というのもあるんだな。
浅葱色も新橋色も初めて知った。
柊と白の大師のふたりもなんとかならなかったのかな・・・
柊は「恐れ多い」と言い、白は「憎んでいた」と言い、
そのまま終わっちゃってなんかセツナス。
お互いそういう風にしか生きられなかったんだろうと思うとやりきれん。
橘……(ノд`)
心技体そろった浅葱に感無量だよ。
今なら白の王の言葉にも惑わされないでいてくれると信じてるよ!
そして、夜郎組がやはりウザい。
揚羽が何のために命かけてると思ってんだ…!!
いや、奴らの立場を考えると仕方ないかもしれないが。
>>344 自分もそこ、ぐっときたよ。志麻ちゃん…。
彼女に特に思い入れなかったが、ここにきて好きになった。
ものスゴイ遅レスでスマンが
>この間「今、時代はエジプトさまだ!」の葉書きを出してまだ2週間じゃないですか!
言われても、たむさん的には「エジプトって誰?(;´д`)」てなもんだったんだろーな
正直、志麻ちゃん再登場があるとは思わなかった
更紗の部分に揺さぶりかける役目がまだ残ってたか
さすがはエジの上司
見事にへたれ王だ
>361
橘の上司でもある。
夜郎組は結局、ただのお邪魔虫だった
微妙な使われ方だな>志麻
城に女残ってたのか。
たしかに志麻忘れてた…。
作者は覚えてたんだな。
那智&聖 落ち着きすぎだよ・・・
タラコ様、お願いですから
これ以上浅葱を惑わさないでください。
先生は死んじゃったし、タラコにはもう失って怖いもんなし。
で、もともとあった破壊願望。
こういう女ほど恐ろしいもんはない。
アサギーしっかりしてアサギー!
国王ににじり寄る朱理と更紗と…新橋。
新橋なかなかの迫力。
フクロウ飼いたい。
ほんとかわゆいよ、新橋
飛べないひ弱なフクロウだったのにね
ダディも鼻が高かろう
フクロウに鼻はあ(ry
>>370 飼い主と共にダディにも死亡フラグが立ってる気がして
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル な件。
揚羽の死亡フラグもいやーーーっだが、
新橋の死亡フラグ再びも、もっといやーーーーーっだ
ダディの死亡フラグは飼い主がへし折ってくれたと思ってたが
揚羽死ぬのかな。
状況からすれば死亡フラグびんびんなんだけど
揚羽が死ぬってぴんと来ない。
天守閣に吊るされた状態で落下しても生きてたし。
あーでも誰も今の時点で揚羽を助けにいかなきゃとは
考えてないんだよな…
タタラは赤の王で手一杯だし、他の人は存在忘れてるし。
たぶん今、世界で一番心配されてるフクロウ一家だ。
>375
揚羽が死ぬ訳ないと思ってそうだしなあ>タタラ
揚羽自身もそう思われてること自覚してるし
揚羽死んだら晩飯抜き!
手一杯というより信頼してるよな。
で、揚羽自身もまだ死なないぜって言ってるし、案外大丈夫だと思いたい。
>372-379
祈ってやれ。気持ちが天を動かす。
俺も祈るぞ。
揚羽も蜻蛉も更紗も朱理も浅葱も死にませんように。
>380
柊先生死なないで
>381
ちょっと祈るのが遅すぎたな(´Д⊂
タラコも柊先生の死は結構堪えてる気がする。
言っていることが滅茶苦茶だ。
というか、あんなふうに貶める相手をどういう気持ちで
どういう顔して手元で育てたんだろうなあ。
>329
先生を倒すシーンの絵がまたいいんだよな。
「師匠ですから」は言うまでもなく。
柊先生と対峙している時の何かを乗り越えた浅葱が
白の王と対峙した時には激し、取り乱す。
見ていて胸が痛くなるようだった。
>380
ウンコ、タラコ、スズメバチみんな死なないで
ウンコ、あの距離で当たらないって・・・・・w
朱理も一緒になってウンコさらし者にしたらよかったのに
多分それが一番平和だ
朱理の母は救われて欲しいなあ
これじゃほんとに国王方は全滅だ
確かにこの地獄絵図を見せられたら、沖縄は何だかんだ言って天国だよなあ
大統領ともようやくほんとの意味で和解できるんだろな
今帰仁にとって本土での日々は貴重な経験だね
結局、何故あそこまでタラコに絶対服従だったのか、その理由は分からずじまいだったけど
先生は新時代に生きられないタイプの人斬りじゃなかったよな
つか、ウンコもタラコも死んだ後なら、ほっといてもあんま問題ないだろ
手順的に先生を殺さずにタラコを殺すってのが無理だっただけで
浅葱は朱理みたいに「残せない」から殺したんじゃない気がする
白の王に言われたわけでもなく、先生が素でエジみたいな小物に従うわけもないし
田舎で道場でも開いてのんびり余生を過ごせたんじゃないかな・・・
淡路で銀子も柊(このころは柿人か)も人生が終わってしまったのかもしれない
銀子に残されたのは怨念の日々
柿人に残されたのは悔悟の日々
丸くなるにはまだ早くてね
>366
角じいみたいにあわてて普通だよなあ
二人は何作ってるんだろ
たしかに先生は生き残っても大丈夫なタイプだと思うが
タラコが死んだのに情けをかけられても喜ばんと思う。
先生の人生的にも終わり方はあれしか無かったんじゃないか。
柊先生って朱理と浅葱の両方の先生だったけど、
明らかの浅葱のほうに厳しかったし、
で、成長した浅葱には朱理以上にほめてるし、先生も嬉しそう。
「出来の悪い弟子のほうがかわいい」ってやつだろうか
国王隠居発言の時のタタラの取り乱し方。
赤の王・朱理を生かしたいと言っているのはタタラなんだろうか、更紗なんだろうか。
もう最近、朱理に対してはこのあたりぐちゃぐちゃな気がする。
結論
「エジの外伝なんかどうでもいいから先生の外伝を頼むよたむさん」
朱理と浅葱は一緒に稽古つけてもらったことないんだよな
で、浅葱は朱理の優秀なところ聞かされ、直に見て自然と陰になってしまったということか。
これもやっぱりタラコの差し金か。
橘・国王と一緒に城を落ちればよかったのに>朱理・タタラ
柊先生は武人だからな
武人が戦場で死ぬべき時に死ねぬほど惨めな事は無い
護るべき主人、忠義を尽くす主人が死んだ武人にその後をどうやって生きろと?
やはり錵山将軍の時みたいに礼を尽くして介錯をしてやるのが武人に対しての一番の情けだ
白の王のために生きてたからな先生。こういう死に方しかなかったんだろう。
ただ、銀子の呪縛から解き放たれた先生というのも見てみたかった。
呪縛から放たれた浅葱が神々しく見えるだけに。
>334
BASARA連載中 part3より
668 名前:マロン名無しさん[sage]
イカす親父と牛の作家:田村由美
君の立っている場所は、2年前にBASARAスレ住人たちがすでに通過しているッ!
銀子タンはやっぱりかわいい
確かに先生は浅葱に厳しかったね。
まああのろくでもない寄生虫のような浅葱を見ていたせいなのかもしれんが
心技体揃ってることに対する表情がやけにすがすがしい。
白に育てられてるから気になってたのかな。
愛情みたいなのすら感じる。
寄生虫のように育てたのは銀子さんなのにな
ここだけは教育方針に食い違いが
寄生虫という言葉で右手が浅葱のタタラを思い浮かべてしまった
いや「寄生虫となるよう育てた」言うほどのことはしてないんじゃないか?
そこまで指向性のある育て方じゃなくて
白の王が適当に育てたらああなったってのが一番近い感じする
家庭で例えると、
母親(白の王)が長男(浅葱)を放置して
出来の良い次男(朱理)ばかり可愛がってたら長男がグレちゃいました
その状況を苦々しく思っていた父親(柊先生)が長男を更正させようと厳しく躾けるが一向に成長しない
だが、ここにきてやっと長男が更正して大人になったし
次男も立派になったしで父親としては安心して死ねる
って所かな?
放置ってのとは違う印象を持ってるんだがなー<白
朱理がかわいいかわいいとわざと言って自分を手駒にしたと浅葱は言ってるし
完全に利用してるんじゃないのか。
で、浅葱もそれをわかってはいたけれど、そこにしがみつくしか方法がなかった(と思ってきた)。
先生はそこから抜け出せ、自分の価値は自分で作れ、と思っていたが、
白の大師が一番だし、でも厳しくしていた。
浅葱はそれにも気付かず、テメエも朱理がかわいいのか、とひねくれて、
相変わらず寄生虫みたいにしがみついていた。
ってことだと思う。
まったく更正の兆しもなかったのに外のタタラの世界に出てようやくってのも皮肉というか運命というか。
白の大姉殺したら自決するんとちゃうか浅葱
密かな多聞ファンとしては
ここらの大舞台で玄武の刀の使い手として争いを止めてほしいもんなんだが
・・・無理なんだろな。釣りしてんだろうな。
鴨川で釣りをしてるだろうね
ネタバレ
最終章・紫紺─散花─
白の大姉の衝撃の告白に自分は何者?と問う浅葱。知らないと白の大姉。
ボロ布のような産着を着て捨てられていた。四君子や他の子達と同じように顔立ちがきれいだから拾っただけ。
蒼の王だと言ったらすっかり信じた、都合よく使われてきたとも知らずに・・・。
この言葉に激昂した浅葱は白の大姉めがけ、刀を振り下ろした!
城の地下では揚羽と蜂也が刀を合わせている。
時代の見えないヤツ、もう誰も王家のために動かない、いつまで役人ぶっていると揚羽が叫ぶ。
譲れぬことがある、蜂也は言う。ここで引けば、父や母の苦渋に満ちた生涯を、己を否定することになる!
そのなものに縛られて気の毒という揚羽に、縛られぬ者に言う資格は無いと言う蜂也。
蜂也は尚も言う。貴様らが正しいから勝つのではない。勝つから正しいとなるだけだ。歴史上はそうなる。
だが、貴様らは世を乱した破壊集団にすぎぬ!と、蜂也を援護する矢が放たれる。
その中、タタラの身を案じる揚羽であった。
城内、タタラたちは急ぎ城を降りるべく、道を探していた。
しかし、城が崩れ始め、各所にひずみが生じ、なかなか城を降りられない。
赤の王も相当消耗している。ともかく、タタラは先を急いだ。
一方、菊音は梅若と蘭丸の二人を相手に戦っていた。二人の攻撃をかわし続ける菊音。
しかしついに梅若に押さえ込まれてしまった。しかしそれは菊音の仕掛けた罠。
梅若の背後から忍び寄ってきたからくり人形の投げたナイフが梅若の背を貫いた!
と、蘭丸が菊音の方を向いた瞬間、なんと背後から市松が刺してしまった。
手を出すなという菊音にバーカと言いながら市松が答える。
「惚れた女が死にそうになっている時に、黙って見てる男がどこにいんだよ」
と、2人の下に梟がやってきて、タタラからの手紙を残し去っていった。
急ぎ逃げようという市松だが、菊音は梟がどこに急ぐのか気になっていた。
浅葱の振り下ろした刀は、白の大姉の頭上で止まっていた。浅葱は刀を下ろし、もういいと繰り返す。
群竹の「白の大姉はわざと嘘を」という言葉も、白の大姉の言葉の「わたくしを斬りなさい」という言葉も耳に入らない。
ただ浅葱は「言ってくれてありがとう」と言うのみであった。
赤の王の体力は限界を迎えていた。そして赤の王はタタラに先に行けと言った。
タタラは幼いころに受けたナギの教えを思い出す。もう駄目と思ったときに座り込めば、二度と立てなくなる。
それは死んでゆくときと思え。その教えが今の赤の王に重なる。
今、ここにおいていけば赤の王は城と運命を共にする。それを、赤の王の死を望むか、あたしは!
「もうダメだと思った時こそ、立ちなさい」
朱理は依然うずくまっている。と、タタラは遠く城の外に一人の女性の姿を見つける。それは朱理の母・亜麻だった。
亜麻は建物の端に立ち、今にも飛び降りようとしている。
朱理はそれを止めるべく叫ぶが、亜麻は朱理の方を一瞬振り向いた後、飛び降りてしまった。
その姿を見、朱理は母を思い返す。望まず、望まれず、抱きもせず、ずっと手の届かない距離にいた亜麻。
ただ生んだだけの母という朱理に、タタラは答える。ただ生んだということはそれだけですごいこと。
1年もお腹にいて、その間、大切にし、苦しんで、産みたくて産んで、生まれたくて生まれる。
だから、愛していなかったはずがない・・・。
改めて先に行けという朱理をタタラは最後の王として、仇と思う人たちの前に連れて行くという。
しかしその心中では思っている。朱理でも、たとえ村を滅ぼした赤の王でも「生きてほしい」と。
揚羽は地下で城を壊す仕掛けを止めながら、夜郎組と交戦していた。夜郎組の放つ矢を剣で払う揚羽。
蜂也は言う。揚羽は革命という大儀名分の影で、大老はじめ重臣の多く、そして仲間たちを斬った。
平穏無事な時代ならかなった希みが消えてしまったわ!
そんなものどこにある!と返す揚羽。自分の見てきた世界にはどこにもない。
けれどその中にも生きて、生きている者たちがいる!タタラや揚羽はその全ての願いを背負っている。
「おまえなんかに太刀打ちできるかあっ」
尚も降り注ぐ、矢の嵐。剣で払い続けるがいくらかは刺さってしまっている。
とどめと夜郎組が更に矢を放つ。覚悟を決める揚羽。
と、そこに帰ってきた蜻蛉が割って入り、揚羽の身代わりに矢に刺さった。
揚羽の胸に抱かれた蜻蛉は、まもなく息を引き取った。やさしく抱きしめる揚羽。
と、城の崩壊は地下にも達し、弓矢隊は土砂に埋められてしまった。出口はふさがれ、残るは蜂也のみ。
太郎の仇だけはとると揚羽は蜂也と剣を合わせる。腕の差は歴然としており、揚羽は蜂也を斬り捨てる。
斬られた蜂也を見つめる揚羽。しかし蜂也は言う。夜郎組で最も腕が立つのはオレじゃないんだ・・・。
その刹那、揚羽の死角から密が揚羽の身を斬り裂いた!
密は揚羽に言う。以前に揚羽に聞かれた自分の信じるもの・・・それは蜂也自身。
蜂也に会わなければ盗賊にでもなるしかなかったと言いながら、揚羽をなますに斬る密。
しかし揚羽はその刃先を素手でつかみ、自身の剣を密に突き刺した!
と、急ぎ、剣を密の身から放し、仕掛けの石を最後まで止めようとする。
ここは風の吹きだまりか・・・行け!タタラ!
崩れ落ちる城の中、浅葱は今までの自分を思い返していた。
いつ死んでもいいと思いながら恐れ、己に何の価値があるかと怯え、僕は何?と問い続ける日々だった。
・・・しかし、それはもう心のどこかで知っているんです姉上・・・僕は・・・
と、王城の窓から馴染み深い関西弁の声がする。その声の主は凧に乗った那智と聖!
聖が力強く、浅葱に手を差し伸べる。
「熊野へ来い!!」
筍、まったけ、ええもん食わしたるでと言う那智に、すかさずいつものようにツッコミを入れる聖。
浅葱は涙を流していた。永年頭にあった疑問、僕は何?その答えは僕は・・・・・僕。
きっとずっとわかっていた。なぜタタラたちに、朱理に惹かれたのか。
きっと・・・・・憧れるものに似ていたのだろう。
浅葱は二人の申し出を、しかし断った。寄生せず、一人で生きていくためだと。
群竹はお供するといい、那智と聖は、熊野へ来んのは寄生とちゃうと思うでと言った。
浅葱はただ、さわやかな笑みを浮かべるのであった。
タタラは朱理を背負い、城をさまよっていたが、煙が立ち、道が見えなくなっていた。
迷うタタラに呼びかける声がする。
「こっちだタタラ」それは蜻蛉を肩に乗せた揚羽。
タタラは揚羽の無事を確認し喜び、また借りを作ったから、いつかちゃんと返すと言うと、
「借りはもう返してもらったよ」
揚羽の示した道よりタタラたちは城の外へ出た。菊音たち、今帰仁たちとも合流した。
凧に乗った那智・聖も合流し浅葱は群竹とともに行ったとタタラに伝えた。
ええカオをしてたと言う聖の言葉に、タタラはうんと頷いた。
角じいも合流したところで、タタラは城から早く離れろと皆に命令する。
仕掛けの石は躯となった揚羽の手を離れ、城は一気に崩壊した。
白の大姉は柊の前名「柿人」の名を繰り返しながら、城と運命を供にした。
タタラは一緒に出た揚羽の姿を探す。しかしどこにも見当たらない。
そんなタタラに赤の王はさっきから誰と話してると尋ねる。
案内してくれた人がいたでしょうとタタラがいうと「誰もいなかった」
その言葉にタタラは改めて現実を悟る。ギリギリまで押さえている揚羽が先に地下から出てるはずが・・・ない!
タタラは今帰仁が止めるのを聞かず、崩壊した城の跡に駆け寄り、地面を掘り始めた。
揚羽との約束「危ないときは助けに行く」と叫びながら。
揚羽が死ぬはずがないと心に思いながら土を掘り返すタタラ。
借りは返してもらったと言う言葉に何も返していない、行くなと叫ぶタタラ。
しかし掘り進めるほど現実に気づかなくを得なくなる。そう、揚羽はもう・・・いない。
尚も泣きながら掘り進めるタタラ。その胸中は矛盾する二つの思い。見つけたい、しかし見つけたくない!
その様子を心配そうに眺める茶々。座木は揚羽は無事と言う。
茶々も同意しながらも「あの子には何かわかるのかもしれないねえ・・・」
燃えさかる炎のようで
清らかな水の流れのようで
暖かい大地のようで
決して支配されない
─────風のような人だった
国王が農民に討たれたとの報が入り、王家が完全なる終わりを告げた中、角じいはタタラに告げる。
「タタラ、ようやく赤の王を討つ時が来ましたな」
「・・・え?」
。・゚・(ノД`)・゚・。。・゚・(ノД`)・゚・。。・゚・(ノД`)・゚・。。・゚・(ノД`)・゚・。。・゚・(ノД`)・゚・。
。・゚・(ノД`)・゚・。。・゚・(ノД`)・゚・。。・゚・(ノД`)・゚・。。・゚・(ノД`)・゚・。。・゚・(ノД`)・゚・。
。・゚・(ノД`)・゚・。。・゚・(ノД`)・゚・。。・゚・(ノД`)・゚・。。・゚・(ノД`)・゚・。。・゚・(ノД`)・゚・。
。・゚・(ノД`)・゚・。。・゚・(ノД`)・゚・。。・゚・(ノД`)・゚・。。・゚・(ノД`)・゚・。。・゚・(ノД`)・゚・。
。・゚・(ノД`)・゚・。。・゚・(ノД`)・゚・。。・゚・(ノД`)・゚・。。・゚・(ノД`)・゚・。。・゚・(ノД`)・゚・。
なにも言えない……あげは……?
揚羽ぁ〜なんで死ぬねん!死んだらあかん死んだら。・゚・(ノД`)・゚・。
密は蜂命の沖田キャラか・・・
あ げ はーーーーーーーーーーーーー!!!
.。:*・ ゚ ゜゚ ・+:。 .。:*・ ゚ ゜゚ ・+:。
.:・゚ ゜・(ノД`)・゚ ゜*。
。+゜ ゚+:.
.:* ・:.
幽体離脱してまで導くとは…。・゚・(ノД`)・゚・。
他にも色々あるが・・・全部もってかれたな・・・
つ[あー…死ぬかと思った]
・・・・・なんて見事な、かつらしい死に方なんだ>揚羽
ほんとに最後の最後まで、躯になっても仕掛けを体で止めて。
南無
ウゾダ! ウゾダ!ドンドコドーン!
∧_∧
。・゚・( ゚´Д`゚)・゚・。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎
白の大姉、最期に呼んだのは柊先生の昔の名か・・・
本人は認めてなかったけど十分愛じゃないか。
もっと実りある関係を築けなかったんだろうか・・・切ない。
>─────風のような人だった
だめだ、普通に泣いた。
.。::+。゚:゜゚。・::。. .。::・。゚:゜゚。*::。.
.。:*:゚:。:+゚*:゚。:+。・::。゚+:。 。:*゚。::・。*:。゚:+゚*:。:゚:+:。.
ウワァ━.:・゚:。:*゚:+゚・。*:゚━━━━゚(ノД`)゚━━━━゚:*。・゚+:゚*:。:゚・:.━!!
。+゜:*゜:・゜。:+゜ ゜+:。゜・:゜+:゜*。
.:*::+。゜・:+::* *::+:・゜。+::*:.
>ここは風の吹きだまりか・・・
。・゚・(ノД`)・゚・。
揚羽が・・・揚羽が死んだなどと・・・ウソをつ、く・・・な
・・・・・・マジ?
亜・・・あ・・・・・あげ・・・あげあげ・・・・・・・あげは―――――――――!!!!!!。・゚・(ノД`)・゚・。
_, ._
( ゚ Д゚) ウソダトイッテ・・・
死体は描写されてない。
だがこれで生きてるはずが・・・ない!
> 見つけたい、しかし見つけたくない!
。・゚・(ノД`)・゚・。
ダメだ泣ける・・・しばらく立ち直れそうにない・・・orz
437 :
233:2005/12/03(土) 00:47:59 ID:???
_ _ ξ
(´ `ヽ、 __ モウダメポ・・・
⊂,_と( )⊃ (__()、;.o:。
゚*・:.。
最も新時代に生きて欲しかった男がまた一人・・・orz
。・゚・(ノД`)・゚・。かげろおーーーーーー!
>「借りはもう返してもらったよ」
俺がまだ返してないから戻ってきてくれ
俺は蜻蛉を優しく抱きしめる揚羽がもうダメだ・・・
「戻ってこなくていい」なんつってたけど、それでも救われたんだろうな・・・
一人ぼっちで死ぬの寂しいもんな・・・
蜻蛉に対する「この馬鹿」って気持ちと「でもありがとう」って気持ちが絵から溢れんばかりに伝わってきて・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
「言ったでしょう、私で互角だと」って密あんとき揚羽に死亡フラグをさしてたのかよ・・・
実は密が組長だった?かっこいいが憎たらしいこのやろー俺の揚羽を代kげぁktごへ;はえおはgじゃ;
> 決して支配されない
そのとおりだヽ(`Д´)ノウワァァン!!
とりあえずこんだけめっけた
【風】揚羽追悼スレ【風】
芸人帰蝶こと揚羽さんを偲ぶ会
【砂漠の】BASARAの揚羽追悼会場【貴人】
【揚羽】手紙攻勢で田村に圧力かける相談【復活】
揚羽が死んだなんてウゾダドンドコドーン!
浅葱の邂逅、忠義の群竹さん、熊野コンビ on 大凧、朱理の母、蜂也、蜻蛉、
菊ちゃん&市さん、「もうダメだと思ったときこそ立ちなさい。」、白の大姉の最後の台詞、
橘(ついでにウンコ)死亡、いきなり最強ランクに並んだ密、角じいの「赤の王を討つ時」発言
そしてなにより
揚羽死す。
しばらく他を語るの無理そうなので要所だけ列挙しときますね
・浅葱の出生は結局不明
・実は夜郎組では密が一番強かった
・ウィナー菊音
・市松バーカバーカ
・朱理ママアボン
・熊野へ来い!
・最後の言葉は「柿人」
・角じいマジ空気嫁
ウワァァァァン揚羽いかないでええぇぇぇぇ
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
。 ∧_∧。゚
゚ (゚ ´Д`゚ )っ゚
(つ /
| (⌒)
し⌒
被った・・・orz
>>447 ほんと角ジイてめー今それどころじゃnklptr:wjg
――― 風と散ったか ―――――
>>441 あの緊迫した状況でなんだよあの綺麗で優しい顔・・・orz
蜻蛉もいっしょに逝っちゃうってのがまたタマラナス
借りはもう返してもらったよ、って言った揚羽に不思議がるタタラのコマ、
新橋も「ダディ?」とか言ってんの!。・゚・(ノД`)・゚・。
新橋にも見えたんだね・・・。
ちゃんと道案内までするなんて。
「吊るされた男」の意味は犠牲と試練、献身と報われぬ愛。
その通りになっちゃったよコレ。
不吉な刀なんて買うからだよお・゚・(つД`)・゚・
>縛られぬ者に言う資格は無いと言う蜂也。
ちょっと感動した。
やっぱこういう対立は善悪で計れるような単純なもんじゃないよな・・・
エジみたいなのは見てる方にとっては楽なんだが。
タタラの気持ちが分かる、とは言わん。
だがしかし想いの方向は、おそらく完全に一致している。
.。::+。゚:゜゚。・::。. .。::・。゚:゜゚。*::。.
.。:*:゚:。:+゚*:゚。:+。・::。゚+:。 。:*゚。::・。*:。゚:+゚*:。:゚:+:。.
アゲハ━.:・゚:。:*゚:+゚・。*:゚━━━━゚(ノД`)゚━━━━゚:*。・゚+:゚*:。:゚・:.━ッ!!
。+゜:*゜:・゜。:+゜ ゜+:。゜・:゜+:゜*。
.:*::+。゜・:+::* *::+:・゜。+::*:.
・ ゚ ゜゚ ・*+:。。.。。:+*・ ゚ ゜゚ ・*+:。。.。。:+*・ ゚ ゜゚ ・*+:。。.。。:+*・ ゚ ゜゚ ・*+:。。.。。:+*
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語るべき箇所が山ほどあるんだが・・・だめだー無理だー。
おかげでタタラたちは助かったし、揚羽の死は必要だったんだとは思うが
そう思えば思うほど悲しすぎる。
ここで死ぬために生きてきたなんてー(ノД`)・゚・。ソンナノアリカヨー
角じいはいつからこんな人になってしまったんだ・・・orz
大泣きしながら瓦礫を漁ってるのはタタラなんだろうかそれとも更紗なんだろうか・・・
誰かーーードラゴンボール集めてきてえええええええ
. 。 . . 。 .
.。:* ゚ . 。 .゚+:。 。:*゚. 。 . ゚ +:。
.:・゚ .。:* ゚ .。゚・(ノД`)・゚。. ゚ *:。. ゚・:.
。+゜ .+゜ .+゜ ゜+. ゜+. ゜+。
.:* .:* 。゜ ゜。 *:. *:.
誰かーーーザオリク唱えて(ry
ジャンプ漫画じゃないとか。死が軽くなるとか。
・・・そんなことはもう、どうでもよかった。
イキカエラセテタムサーン!!!
。゚(゚´Д`゚)゜。
:*゚ +゚
+゚ ゚*:
・ ・*
゜ :*゚
*+:。。.。。:+*・ ゚ ゜゚
・*+:。。.。。:+*・ ゚ ゜゚
゚ ・*+:。。.。。:+*・ ゚ ゜゚ ・。
最大の必殺技の前にわざわざ飛び込んでくるようなもんだからな>現実の列車事故
464 :
463:2005/12/03(土) 01:52:13 ID:???
ごめん誤爆orz
_
/ /|)
| ̄|
/ /
揚羽・・・・・
合掌
角ジイ鬼の面みたいな顔じゃんかよ・・・
ああだめ、号泣
揚羽あんた・・・・ああ・・・・
>445
こんなのもあった
タタラと一緒に瓦礫を漁るスレ
人斬り以蔵+坂本竜馬だったのかな
)、._人_人__,.イ.、._人_人_人
<´ 揚羽返して!!!! >
⌒ v'⌒ヽr -、_ ,r v'⌒ヽr ' ⌒
// // ///:: < _,ノ`' 、ヽ、_ ノ ;;;ヽ //
///// /:::: (y○')`ヽ) ( ´(y○') ;;| /
// //,|::: ( ( / ヽ) )+ ;| /
/ // |::: + ) )|~ ̄ ̄~.|( ( ;;;|// ////
/// :|:: ( (||||! i: |||! !| |) ) ;;;|// ///
////|:::: + U | |||| !! !!||| :U ;;; ;;;| ///
////|::::: | |!!||l ll|| !! !!| | ;;;;;;| ////
// / ヽ::::: | ! || | ||!!| ;;;;;;/// //
// // ゝ:::::::: : | `ー----−' |__////
以蔵も龍馬も好きだけど、
揚羽はやっぱり揚羽だよ。
あの生き方は、揚羽にしかできないし、揚羽そのものだ。
正直いちばん死んでほしくなかったよ・・・
揚羽いかないで揚羽
∧_∧
〃,(;∩Д`)ヨヨヨ
/(_ノ ィ \
⊂こ_)_)`ヽつ
俺はあえて言う
お疲れ様・・・
。・゚・(ノД`)・゚・
揚羽、死んじゃったのか・・・
タタラと一緒になって泣いちゃったよ・・・
漫画で泣くなんて初めてかも・・・
蜻蛉は最後まで、揚羽と一緒なんだね。
戻ってくるなって言われてたのに。
二人(人じゃないけど)の絆を感じるよ・・・
次回の展開も気になるけど、
揚羽の事がショックで、どうなるのかさっぱり考えられん・・・
怒涛の展開で、更紗の最後の「え?」はまさに読者の声なんじゃ。
揚羽ーー。・゚・(ノД`)・゚・
角じい……orz
落ち着いたらもう少しましな感想書きたいが、今はもう涙涙…。
>>470 これも追加しとこうか
角じい氏ね!だけで1000目指すスレ (958)
やばい、角じい株が暴落してやがる。
序盤に買い過ぎちまった・・。
>>480 スレ消費早すぎて追い付けないお
【薄情】角じい氏ね!だけで1000目指すスレ 3ヒゲ【頑固】(921)
あーん(ry の人の気持ちが今は痛いほど分かるな
田村さんのカバ!生き返りますよね?ね?
だってアレは酷すぎるだろ・・・
大泣きしてる更紗が見えないのかと
今の精神状態で朱理殺しなんか強いたら
正味で狂うぞ更紗
左目を更紗に捧げ、手助けしながらも冷たくタタラを見極め、
タタラを鍛え憎しみは続かないと教え
タタラのためと決めてからは本気で守り
崩壊したタタラを連れ出し、光を任せて自らは暗殺者となり
最後はその身を捧げてタタラを守った…
なんだこの揚羽の生涯…美しすぎるよ。・゚・(つд∩)・゚・。
なんか、さんざん死亡フラグキター!とか言っていたけど
本当に死ぬなんてこれっぽっちも思っていなかったんだと
今頃になって気がついた。
ていうか、いまだにちょっと信じられない。
亜麻の方の最期が地味に良かった。
父親はアレだが、母親はまともな人だったのかな。
そういえば常に朱理の居場所は把握してたみたいだし。
揚羽名言集:その一部
「何か欠けているものの方が完璧なものより美しい」
「浪漫だよ、浪漫。」
「鎧が重いだろう。大勢の血の重さだ。」
「1人で悩んでいると時々答えを間違えるぞ。そのために仲間がいる。いいことも悪いことも一緒に味わえばいい。」
「国の未来を築くのは、救世主でも、王でも、英雄でもない。母親という人たちです」
「憎しみはね、続かないんですよ。生きて歩いて人に会い、誰かを愛せば消えてしまうんですよ」
「どいつもこいつも ケツの穴が小せえなあ。赤の軍が憎いとなりゃその妻や子まで憎いのか?」
「自分がしたことの結果を見るのは怖いだろう。だがしっかり見ることだ。片側だけが悪い戦争はない」
「飛びこんでみなきゃわからんことも多いさ」
「オレを失望させるな。それだけでいい」
「オレを守ろうなんて百年早い」
「痛さを知らなきゃ、他人の痛みもわからねえんだよ」
「バカかそいつ」
「オレがそばにいると楽ができるからか」
「自分一人では泳げない者が他人を当てにしても、共倒れに溺れるだけだ」
「あのヤリ逃げヤロウ」
「ヤツがそんなによかったか。オレにしとけよ」
「歴史に選ばれ、歴史に捨てられてゆく。塵芥のようで、そんな見事な生き方を、おまえとしてみたかった・・・!」
「いつかおまえの人生はなんだったかときかれたら、こう答えられればそれでいい。"風のようであった"と」
「祈ってやれ。気持ちが天を動かす」
「負の部分をオレにまかせて、陽の下を行け!タタラ」
「夜郎組は何を信じているんだ。信じるものがなくてかわいそうだな」
マダムバタフライ「この子は何一つ、自分のためには望まないのに、それでも多くを失ってゆく・・・」
「だからタタラは泣きながら戦っている。だから太郎ちゃんは走った。だからオレは迷わない」
「オレは多分ここでこうするために生きてきたんだよ」
>>487 自分もそうだ。味方はさんざん助かってきたせいもあるけど揚羽は死なないとタタラ同様信じちゃってた。
あんだけ見事に最期が描かれてなければ茶々たちみたいに生きてる気がして諦め切れなかったかも。
揚羽ありがとう揚羽。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
> オレにしとけよ
はいそうしますぜひそうさせていただk(ry
揚羽の死がどうにも納得できない
そのくせ、新しい時代を平和に生きる姿も想像できない
浅葱の時点ですでに泣けるというのに…orz
ちょっと待っててな浅葱、心の整理が。
いつかスーパー帰蝶さんとして帰ってきてくれると
固く信じてる俺がいる
分かってるさ、ありえないのは…
うちの揚羽はね ほんとによくできた人なんだ
頭もいいし 腕も滅法立つんだよ
あの人はいずれ 新しい時代に必要になる人だ
嫁さんはいないけどね もうすっかり一人前だよ
いい人なんだ 芸名は帰蝶というんだ
あのごつい体でゴージャスな美女になるんだよ
持ち札は「吊された男」なんだ
決して支配されない風のような人だったんだよ
どこへ行ったんだろう……?
どうして出てきてくれない……?
揚羽は死んだのか……?
死んじゃおらん
死んじゃおらん
-ーー ,,_
r'" `ヽ,_
ヽ ∩/ ̄ ̄ ヽつ
ノ ̄ヽ "ヽ/ " ノ ヽi
| \_)\ .\ lll ● ●|\ ザ、ザオリクマー・・・
\ ~ ) \ .\_ ( _●_)\_つ
 ̄ \_つ-ー'
歴史に選ばれて歴史に捨てられる
塵芥のようでそんな見事な人生でしたよ・・・
最近忙しくて、やっとここ数号をまとめ読みした。
何なんですかこの疾風怒濤な展開は。・゚・(ノД`)・゚・。
とりあえず合掌(-人-)
あえて角じいを援護しよう
揚羽の死は悲しいが、悲しんでばかりいられないだろ。
まだタタラなんだから。
王城は崩れ、王も死んだけど王家の血は残ってる。
タタラには最後の仕上げとして赤の王を殺す義務がある。
それに更紗だっていつかは赤の王と朱理の件に
区切りをつけなければなるまい。
今のタタラにそれを気付かせることができるのは角じいのみ。
あえて憎まれ役を買って出たんだよ。泣かせるじゃないか。
おまえら、なんか来月最終回らしいですよ
ここまで数多の死亡フラグをへし折ってきたのに
あと1回ってとこで死んだのかと思うとたまらん…
>427,445
>ウゾダドンドコドーン!
なんやねんドンドコドーン!ってw
揚羽は多分影慶が(ry
結局、予言された「命を賭けられるほどの女」というのはタタラだったのか・・・・・
エジめ余計な仕掛けを掘り起こしよって…
小物らしくおとなしく花だけ愛でていればよかったものを。
>>498 その通りだね。
タタラ軍の中には「王族を殺すぞ。王政を倒すぞ。」で付いてきた者が大勢いるわけで、
彼等からしたら「なんで赤の王だけは殺さないんだ?」って心境だろう。
殺さないなら殺さないで、当初の目標と変わった理由を説明して説得しないといけないし、
その責任がタタラにはある。
梅若、蘭丸、亜麻のお方、蜂也、密、夜郎組、白の大姉、国王そして揚羽
いっぱいいっぱい死んだなあ
>446
橘やっぱり死んだかなあ
運命のいたずらで何とか生きていて欲しかったが
那智と聖、浅葱のこと信じて迎えにくれてたんだね(´Д`)人(Д` )・°。
熊野にこい!って叫んだのが
那智じゃなくて聖ってとこにも感動。
揚羽の頭にあったのってタタラと浅葱だったんだし、
浅葱も生きてくれなきゃ。
蜻蛉ーヽ(τωヽ)ノ
ところで、蜂也は副長だったわけで隊長は誰なの?
密は蜂也との会話を見てると隊長では無さそうだし…
>>506 最後までタタラと浅葱のこと気にしてたのが今読み返したら泣ける
タタラももちろんだが浅葱も揚羽大好きだったもんなあ
私も大好きだったけどさあ
揚羽は浅葱のあの涙見れなくて残念だなああああああアゲハ…
>>508 密は蜂也に恩義を感じてるから敬語だけど
一番腕が立つから実は組長と思ったんだけど違うかなあ。
もう少しで王家が滅びて新しい世の中を見れたはずなのに揚羽…orz
タタラと最後に会ったのは淡路直前。
浅葱を見たのは後継者お披露目の時。
顔を合わせずとも、魂は繋がってる・・・か
>486
>タタラのためと決めてからは本気で守り
この本気さが尋常じゃない。あそこまではできない。
>>489 全てが重いって言おうとしたけど
>「バカかそいつ」
これはちょっとw
ほんとうに…新しい時代の為に生きたひとだったね……
四道とあの世で再会できるんだ
喜んでやろうじゃないか
太郎ちゃんとの再会は喜ばしいけど、
四道ちゃんとはフクザツだなー
それより夜郎の皆様と(ry
そういや揚羽は浅葱とどうやって知り合って仲良くなったんだろうか?
あれだけ浅葱を救おうとしてるし何か大きな出来事があったと思うんだけど。
こうなったら揚羽の謎を全て解明する為に再来月からAGEHAを連載しようw
浅葱がタタラたちの中に入る時、
浅葱がなんかたくらんで潜入してるの知ってて黙ってたよね。
利用されるくらいならタタラがバカってのも本心だろうけど、
ひねくれた浅葱が更正されるのを願ってたのかもな。
タタラのために生きることが浅葱のためになると思ってたのかも。
本気で守れってのも浅葱のために言ってた気すらしたりする。
互いの成長を見込んだものだという表現がどっかであったと思う。
二人ともここまでよく成長したものだと思う。
>495
長生きしろよ
そしたらフクロウたちの孫にも出会えるさ
揚羽さんはやっぱすげぇや。
顔の広さは半端じゃなかったね。
あちこち放浪してたんだろうな。
一貫してタタラ軍、とか誰の味方、とかいうスタンスじゃなかったのがかっこいい。
けっして支配されない風のような人って揚羽そのものだね。
>510
副長が組長にあんなぞんざいな言葉遣いをするか?
歴史上だと、揚羽は、どう扱われるんだろう。
どう扱われたって、揚羽は揚羽だけどさ。
>425
馬鹿でスケベな揚羽なんて
>>428 ほとんど、淡路の太守の話が出てこないんだよね。
白の大姉を捻じ曲げさせたほどの彼女にとっての重要な人物なんだから、もう少し思い出してもいいものなんだけどねえ・・・
>>488 見事な自決だった。
夫とはえらい違う。
朱理も母に対しては複雑だったんだな。
ここまで話に出なかったから何も思わなかったけど。
大丈夫。揚羽が死んでもそのまとっていた風はいつまでも吹き続けるよ。
合掌
>>506 いい顔してたよな、浅葱
一点の曇りもない、晴れやかな笑顔
揚羽や柊先生にあの顔を見せてやりたかった
>506
多分、白の大姉を斬った後、浅葱も死ぬつもりだったんじゃなかろうか。
けどふっ切れた浅葱こそ後の世に生き延びなきゃいかんよな。
熊野組GJ!
やっと落ち着いてきた
と思ったのにスレ見たらまた泣けてきた
揚羽愛されてるな揚羽
今頃は太郎ちゃんとお茶漬け食べてるだろうか
>>525 太郎ちゃんが書いていたというタタラ戦記。
太郎ちゃんの後継者がきちんと後をついで書き記し、揚羽のことも書き残してくれるか。
ジローちゃん、後継者は多分あんただ。がんがれ。
>>534 もうれんこたんもたろーちゃんもいないもんね・゚・(ノД`)・゚・。
タラコは淡路が落ちた日からずっと死にたかったんだろうな
それが叶わないからあれこれ細工したのか…
破壊者はタラコの方だな
>514
やり逃げヤロウ もなw
まさか20歳の誕生日に揚羽の最期を読むことになるとは…
こんなプレゼントいらねえよヽ(`Д´)ノウワァァァン
宗方コーチ的ポジション
>>539 じゃあ桂コーチ的ポジションは誰になるんだ?
>488,529
実は今回一番の泣きポイントはここだったり。
最後に一度くらい話ができたらよかったのにね。
タタラに出会えて本当に良かったな、浅葱
>>494 コマの片隅に派手な踊り子がいないか探してしまいそうな俺もいる
実は一番強かった密との戦い、
もっと長く見ていたかったよ…
国王が討たれたって報告入ってたけど、
普通の国民は国王の顔を知ってるんだろうか?
タタラの身代わりになろうとした角じいみたいに
国王の身代わりに橘がなったんじゃ(((( ;゚Д゚)))ガクブル
浅葱が屈折して育ったのと同じように
朱理も愛に飢えてて人をバサバサ斬る奴に育っちゃったのか…。
方向が違っただけで実は二人の心の底にあった飢えは同じだったのかも。
だから二人はタタラに出会えて同じ時代に生きてよかったんだな。
朱理がママンに叫んだの見てやっとそれがわかった気がした。
「あなたが死ぬことはない!」って、死なないで!って意味だよね。
言い方が朱理らしくてなんか悲痛。
僕は僕、って浅葱すごいとこにたどり着いちゃったなー。
悟って呪縛から解き放たれて、あのすがすがしい顔。
あと、タタラを道案内する揚羽の穏やかで優しい顔・・・・orz
タローちゃんとポリポリ漬物食ってお茶漬けすすった夜がほんとに最後の静かな夜だったんだな。
あの夜思い出すと。・゚・(ノД`)・゚・。
赤の王でも朱理でも生きてほしい、か。
長いこと赤の王を憎んでそれを糧に生きてきたからここまで長かったな。
単純な結論だけどようやくはっきりそう思えたのがこの究極の状況。壮絶な運命だ。
と、そんなことを考える余裕がないほどに
おいらのハートは揚羽の死でズタボロなわけだが orz アゲハー
蜻蛉があの矢を止めてくれなければ揚羽は太郎ちゃんの敵を
とることなく死んでしまっていただろう。蜻蛉をそっと抱いた時の
揚羽の表情が頭からはなれないよ。これで永遠に一緒だね。
>547
よく受け入れたよなあ。
他の四君子と一緒といわれ、ボロカスのようにいわれても最後は受けきった。
偉いぞ浅葱
>ここで引けば、父や母の苦渋に満ちた生涯を、己を否定することになる!
蜂也もなんかいろんなもんしょってんなあ
ただ、揚羽も、それどころか大概のキャラが縛られてんだよ。自分の信念という鎖に。
縛ってるとは決して自分では口にしないけど。
縛ってるものに縛られてると感じてる時点でダメな気がする。
>「惚れた女が死にそうになっている時に、黙って見てる男がどこにいんだよ」
こんな台詞をさくっと言ってしかも本当に実行する市松という男が私は本当に大好きです
>532
あの時、群竹も覚悟決めてたよな。
群竹ってほんとに浅葱命だよな。
あそこまでいったら立派なもんだわ。すごい。
>>417 >決して支配されない
>─────風のような人だった
>>489 >「いつかおまえの人生はなんだったかときかれたら、こう答えられればそれでいい。"風のようであった"と」
スレ読んでて気がついたけど、ここの伏線っつーかリンクの仕方がまた泣ける。
揚羽、あんたの運命の女があんたの生き方をあんたが望んだとおりの言葉で
言い表してくれてるよ。だから、これで良かったんだよね?・゚・(ノД`)・゚・。
>今、ここにおいていけば赤の王は城と運命を共にする。それを、赤の王の死を望むか、あたしは!
>しかしその心中では思っている。朱理でも、たとえ村を滅ぼした赤の王でも「生きてほしい」と。
これ、更紗としては許してるってことだよな。タタラとしてはどうなんだろ?
>>498 >>504 怨恨以外の理由で王家の血筋を絶やす理由なんか無いと思うんだが・・・
他がやってるように適当に飼い殺せばそれでいいだろうし
そもそも最初からそれやるつもりなら浅葱のやったことが犠牲を増やしただけの無意味もいいとこになるし
(王家の血筋が残ってないなら日和見民衆も王家に傾きようがない)
それでもどうしても王家は許せないってんなら、やっぱり浅葱も殺さなきゃならなくなるし
表舞台に立つ前ならどうとでも誤魔化し利いたけど、一度蒼の王として正式に立っちゃった以上
今更「とりあえず“血だけ”は引いてませんでした」言っても誰も信じねーだろ
それに「タタラ軍」として個々の感情を排除して朱理と浅葱を見れば
朱理は「赤の王→落ち武者→赤の王→タタラ軍協力者」
浅葱は「蒼の王の側近→タタラ軍協力者→蒼の王」
現時点での罪は明らかに浅葱の方が重くなるし、事情もその性質上他には話せないだろ
俺らは浅葱が好きだから感じにくいけど、関東の民衆にとってみたら浅葱は朱理よりよっぽど許せん奴
組織としてそういうダブルスタンダードでやっといて
王家だの過去の罪だのケジメだの言ったって説得力あるわけが無い
朱理の新時代への想いやタタラがそれをどう受け止めたかは、一騎討ちの際一通り語られてるし
それでも足りないってんならもっと詰めるのもいいだろうけど
角ジイも白虎の村の民もそんな様子全く見せて無いじゃん
別にそれが悪いと言う気は無いが(俺だって同じ立場なら許せんだろうし)
大所高所から見て、憎まれ役を買って出てるようにはとても見えんよ
ありゃ角ジイと白虎の村の民の単なる私怨だろ・・・
ギリギリまで譲っても「今しなきゃならないこと」じゃなくないか?赤の王の処断は
正当な裁きならなおのことタタラが落ち着くの待ってしっかりじっくりやりゃいいのに
何を焦ってんだ?更紗の心が壊れんのはお構いなしなのか?
と、復讐鬼となってしまった親代わりの代わりに俺は怒るね
>>555 あの時はというかここしばらくずっとは「タタラ」だと思う
「更紗」に一度でも戻ったらマズイみたいに自戒してたじゃん
>「もうダメだと思った時こそ、立ちなさい」
もう座右の銘ノートに書ききれなくなっちゃいました
>557
いや、「あたしは」って言葉に更紗を感じたのよ。
タタラだったら「わたしは」でしょ?
>>559 あー成る程
もう混ざっちゃってんのかねここまで来ると
俺の菊音も運命を乗り越えてくれたよ。・゚・(ノД`)・゚・。
残念ながら菊音はもう市松のものです
>425
ちちしりふとももな揚羽さんなんて
あぶ刑事じゃないのか
何か今のタタラはタタラであろうとすればするほど、更紗の部分が首をもたげてきてて、
結局、更紗とタタラは分かち難いものだって再確認する流れになるような気がする
仇として差し出すから行こう、って
あの状況でよく冷静に言ったな。
朱理の性格を考えると最高の説得だ。
>>556 浅葱が作品内で道義的にお咎めなしなのは
最後の最後で生成蜘蛛あたりからタタラを庇って死ぬからじゃないかと怯えてます
朱理に揚羽は見えなかったんだな。
揚羽タンにはヤリ逃げ野郎は眼中になかったというわけか。
浅葱の過去に関しては確かに多少モニョるものがあるが
浅葱ラインでまで怨恨話やると流石にくどくなるからな・・・
ま、仕方ない
>549
矢が刺さった時の「キュイッ」
揚羽の腕に抱かれた時の「クー」もたまらん
浅葱には「タタラ軍の浅葱」として過ごした時間があるしね。
ほとんど妄執だよな、角じいの赤の王に対する思いって
更紗が壊れる可能性には考えが及んでいないのかも。
むしろ、赤の王を倒せば昔のタタラに戻ると思っているのかも。
同情はできないが哀れだ。
人は苦しければなお愚かになるって言葉を思い出すよ。
角じいの背中を押している連中もいることもお忘れなく
いやあ、今回最大の悲嘆ポイントは揚羽行方不明(←あえて死亡とは言わない)だけど
最大の感動ポイントは「熊野へ来い!」でしょ。聖締めよるなあ。いい。
それにしても、今回内容濃すぎ。詰め込みすぎ。
うしとらの最終回の前回思い出した。
どっちも最終回の前回でほとんどのテーマは終わらせちゃったんだよね
最終回では話の根っこのラインの処理のみ
うしとらなら白面打倒
BASARAなら白虎の村と赤の王の怨恨
>519
揚羽は昔朱里に押さえ込まれてた浅葱を助けに来たな
なんで揚羽は浅葱をかばってたんだろ
腐れ縁
>>573 その連中は
>>504が言った様に「王族を殺すぞ。王政を倒すぞ。」って大儀で集めた連中が大勢いる訳で
その連中にとってはその為に命を張ってここまで来たのに殺さなかったら肩透かしだからな
当初の公約を反故にする理由をきっちり説明して説得しないといけない
そこら辺を有耶無耶にすると両者間の軋轢の修復が効かなくなって
その者らがどういう行動に出るのか予想が付かなくなる
浅葱の場合は殺したが落城したので死体は持ち出せなかったって事にして公には死亡扱いしておけば問題無し
現代とは違って指紋・血液型・歯型等で身元判別出来ないから落城跡から見つけたボロボロの死体を
浅葱として誤魔化すことが可能だ
。・゚・(ノД`)・゚・。 蜻蛉〜!!!
Mな揚羽はSな浅葱と四道、
一緒にいると追い詰められる羽目になるタタラと相性が良かったんじゃないのか<腐れ縁
必然性のあるMを求めていたのか>揚羽
>>560 混ざってるのとは違うと思う。
タタラだったらこう、更紗だったらこう、という風に
常にふたつの視点で考えるようになってるんだと思う。
タタラとしての責任を果たす、でも更紗としても後悔したくないという思いから。
単なるタタラだったら王城で朱理を殺して死体を運ぶほうが楽だったはず。
先月号でも朱理が責められないように国王を連れ出そうとしたのは更紗の思い。
でも表面上はタタラとしてしか振舞えない・・・
>「ただ産んだということはすごいことなんだよ・・・」
千手姫の求道出産に立ち合ったのは大きかったね。
更紗の中の女性らしさとか母性とかを私は感じる。
>蜂也は言う。揚羽は革命という大儀名分の影で、大老はじめ重臣の多く、そして仲間たちを斬った。
>平穏無事な時代ならかなった希みが消えてしまったわ!
>そんなものどこにある!と返す揚羽。自分の見てきた世界にはどこにもない。
>けれどその中にも生きて、生きている者たちがいる!タタラや揚羽はその全ての願いを背負っている。
>「おまえなんかに太刀打ちできるかあっ」
この一連で蜂也の底が見えてしまった気がするのは俺だけ?
揚羽の背負うものが大きすぎるということか?
密って蜂也に会うまでどんな生き方してたんだろう。
蜂也に人望あるようには見えないんだけどな。
蜂也もいっぺん全国を放浪してみたらよかったんだ
王家と京しか見てなかったんだろうなぁ
それが仕事なんだけどさ
そんな中でも密を見つけることができたのは、蜂也と密、二人にとって幸いなことだったかも知れんなあ
>>582 蜂也なりの信念で動いてたんだろうけど、
そんなことに縛られて、「信じるものがなくてかわいそうだな」って点は自分も感じるなー。
密も蜂也以外に信じるものが見つからなかったのかよ、と。
最後まで"夜郎"組だったわけで。
先生や王族に殺されたわけでもなく、そんな夜郎組にやられた、ってのは
暗殺者としての道を選んだ揚羽らしいのかも。
歴史に名が残らず塵芥のようでもカコイイ。
密の人生とか気になるな。
あんなおちゃらけた奴だけど最初から揚羽に目をつけてたし、
あのキャラで夜郎組で一番腕がたつ、なんておいしすぎ。
井の中の蛙、大海を知らず、か
「夜郎」組ってのは本当に皮肉な名称だな
夜郎組って名前を選んだ時点で、縛られて生きる道を選んでたってことだよね。
で、自分たちでもそれをわかっていて、あえてそこに生きたと。
凧に人が乗れるのか?とか思ったけど蘇芳でもやってたなそういや。
「熊野へ来い!!」はいいな。
浅葱多分あのまま死んでもいいと思ってたろうけど、熊野組の登場は本当に精神的に救われた気分だったろうな。
しかし、熊野に行っても良かった気もするが。熊野組の言うとおり、熊野に行くのは寄生じゃないと思うし。
何かまだ物思うところあるのかな。
揚羽は最後の最後まで、死んでも目を閉じなかった
。・゚・(ノД`)・゚・。
更紗と抱擁する菊音の顔が本当にうれしそうでこっちまでなんかホクホクした気分になった
結局朱理の予想通りウンコたんは死んじゃったか
白の大姉が最期に見たのは淡路、その名を呼んだのは柿人か
合掌
でも浅葱が熊野へ行ってもすることないんじゃ・・
天狗党に入るの?ってか、天狗党も解散でいいよね
戦争は終わったし
蜂也は孝行息子なんだよ
王家に見捨てられ辛酸を舐めてきてるのにそれでも王家に仕えている両親を救う為には
家名を取り戻す事が一番の方法だった
蜂也が言った様に自分も王家を見限ったら両親の生き様を否定し悲しませる事になるから
それは避けたかったんだろう
>>591 太郎ちゃんと一緒だな
この二人の出会いも知りたい
天狗党って要は愚連隊ってか珍走みたいなもんだろ?
戦争が終わったからって無くなるもんでもないと思うが。
まあ、もうやることねえって解散することはありえるだろうけど
天狗党はこれから凧揚げの練習
朱理、橘が母親の話したとき「オレに母なんていたかな」って言ってな。今思うとセツナス。
亜麻のお方、大仏事件のときは正室から下ろされてたね。
朱理を生み落として正室から下ろされて最期は身を投げるってなんか哀れだ・・・最後朱理の方を見たのに。
橘が会いに行ったときは静かな人って印象だったけど。
>598
あなたのおかげで、特攻服着て「夜露死苦ゥ!」と言ってる
ひーなちあさぎの姿が頭から離れなくなりました。
まだ最終回が残ってるというのに、燃え尽きてるんですがorz
>603
燃え尽きる前に梅若・蘭丸になんか言ってやれ
梅若・蘭丸?誰だったかしら。放っておきなさい。
いまだに蘭丸の名前を覚えていられない
蘭………なんだっけ?ってなってしまうw
>>606 女装して蘭子とまで名乗ったり頑張ったんだぞ
最後に案内してくれる揚羽を見なかったらタタラも揚羽の死を信じなかっただろうな。
一番揚羽の死を確信しちゃったのがタタラなわけで
瓦礫を必死に掘り返すタタラ、ほんと泣ける・・・orz
こんな状態で赤の王を討てと言われたらまさか朱理をかばって(ry
>>607 今、思った。
やはり群竹さんも女装して任務をこなした事が
あったのだろうか…
梅若の最期哀れ・・・
読み返してみた。
ワーンまた泣いてやるーーーーアゲハアアアーーーー
. 。 . . 。 .
.。:* ゚ . 。 .゚+:。 。:*゚. 。 . ゚ +:。
.:・゚ .。:* ゚ .。゚・(ノД`)・゚。. ゚ *:。. ゚・:.
。+゜ .+゜ .+゜ ゜+. ゜+. ゜+。
.:* .:* 。゜ ゜。 *:. *:.
>「王族を殺すぞ。王政を倒すぞ。」
この二つを変に混ぜるからややこしくなる
そもそも王族を殺すことと王政を倒して新時代を築くことは全然別
熊野で「単なる復讐に付き合う気は無い」「新しい国を創る」って改めて説明があったのはそういうことだろうし
それが、あらゆる勢力が怨恨因縁を超え結集した「タタラ軍」って組織の至上命題
そんな公約があったかも微妙な「王族を殺すぞ」なんてのは
象徴的な意味あいを除けば個々の怨恨でしかないし
その象徴としての責任だって、最終的に負うべきは日本国王のウンコか
もしくは現時点での最高責任者「蒼の王」が背負うべきものだ(そもそも必ずしも死を以って償う必要は無い)
タタラ軍の提唱する「新時代」に対しての自分なりの考えを述べ
実際、その為に行動した赤の王がどうこう言われるような段階はとうに過ぎ去ってる
「タタラ軍」としてそれを受け、その上で、過去のいきさつや血筋により赤の王を認められないってんなら
あの時点で合流を断るなり斬るなりするのが筋ってもん
今になって「利用し終わったから赤の王殺すぞ」じゃ
過去のいきさつを、あくまで表向きとはいえ許しあい成り立ってる「タタラ軍」という組織が
新時代が産声をあげるその前段階で瓦解してしまうじゃないか
こいつらこの戦争で死んだのが白虎の村の住人だけだとでも思ってるのか?
タタラ軍は勿論、国王軍側ですら個々では様々な怨念がある筈だ
「あいつが憎い」「あいつを殺したい」「俺はこれこれこういう酷いことをされた」
皆そういう個人としての想いをじっと堪えて「殺されない世界」を創ろうと共に肩を組み頑張ってきたのに
自分達の赤の王への恨みだけは特例だとでも言わんばかりのあの態度
マジ何を考えてるのかと思う
断ずるが、少なくとも、「タタラ軍構成員」としての正義はこいつらには無い
むしろタタラだからこそ自分(達)の恨みだけを「特例」にするわけにはいかないんだよ
腹減った まで読んだ
S級 柊 多聞
A級 揚羽 朱理 密 浅葱
B級 白虎更紗 三本槍 錵山 蜂也 今帰仁 座木 群竹 ハヤト(狙撃)
C級 四君子(群竹以外) 四道 茶々 浅葱(技のみ) 雷蔵
D級 タタラ 枝 聖 月シリーズ 生成蜘蛛 水の鹿 風の梟
E級 角 飛車 那智 サカキ サーボ 松虫 シラス 鳥の子兄弟 ハヤト
―――――――――――――――馬鹿の壁――――――――――――――――――
F級 ウンコ エジプト 草g剛
強さ議論ではこれが結論らしい
ここの意見も聞いてみたいがどんなもんだろう?
なにがなんでも朱理を殺されては困るという意気ごみだけは伝わってきた
つか現実問題どうすんだ?
ここへ来て朱理が死ぬってのはありえんだろうし
二人で逃げんのかね
>614
雷蔵と今帰仁はもう一ランク上でもいいと思う。
増長さんは?
>草g剛
誰?
増長戦ったことあったっけ
実際一度も戦ってないのに先生の評価だけでSな多聞スゴス
>>614 白虎更紗は計れないなー。
自分はS級だと思ってるんだが。
今帰仁は柊のあいだに入ったくらいだからたしかにA級いくかもしんない。素手だけど。
多聞のSには異議なし。あいつすげー。いろんな意味で。
ユウナもなかなか強いお。
答え@新時代のある意味象徴。求道がダーとかアウーとか言って場を和ませる。
答えA多聞が髪から目を出してなんとかする。
答えB更紗が朱理を庇って死ぬ。現実は非情である。
雷蔵、揚羽と手合わせをしてた
白虎更紗はぶっちゃけ雑魚しか倒してないしな
>>622 4.タタラがくるりと振り返り、角ジイを斬り倒す
ってのは・・・さすがにないか。
黒の王は?
>626
ここで白虎復活ですよ
残るは死体の山ばかり
>>627 Fにも入れてもらえないところが黒らしいね。レベル黒。
黒は強いんだか弱いんだか分からん
>>628 多聞の出番クル━━━(゚∀゚)━━━!!!
>>620 先生が「恐ろしい男」「腕は立つ」って手放しで評価したのあいつだけだからな。
先生が上から物言ってないのってVS多聞だけだと思う
>>632 タタラを討ちにきた柊に食事休憩を提供したくらいだからねw
動きが止まった白虎更紗を助けたのもすごかった。
タタラ以外を乗せないはずの夜刀を完璧に乗りこなしてたし。
こうなったら最終回も多聞のチカラでのん気に止めてほしいもんだが。
ラオウ以外乗せない黒王号を操ったジュウザみたいなもんか
次回が最終回じゃなければとりあえず収監して〜とかお茶を濁せるんだがな>朱理
次回が最終回というのがなんか・・・怖いよ・・・
更紗と朱理二人とも死んで終わりらしいよ
ちなみに俺の父さんは別コミの幹部
せめて「小学館の幹部」か「別コミの編集」に
>>614 個人的には歴戦の猛将である錵山将軍と三本槍はワンランク上げて欲しい
特に錵山将軍は若造にはまだまだ負けて欲しくない
茶々と座木との兼ね合いを考えればまああそこだと思う
心技体浅葱はSでいいと思う。
ってか朱理はB上位になるんでない?
浅葱が勝った先生は片腕で多分体調もものすごく悪い
悟った浅葱も計れんな。
今からきっと柊にも負けない、って確信は腕落とす前の柊だったからありゃ柊に並んだなと思ったし。
浅葱には揚羽の死はわかったのかな。
事の結末は見ないで行ったのか?
群竹と離れて見てるのかもな。
>>638 そんなの欝すぎる…((((;゚д゚)))
ありえないと言い切れないところが何とも…
しかし、たむさんも鬼だな
正体バレの時といい、今回といいタイミング最悪
あれ?梅若、蘭丸、亜麻のお方、蜂也、密、夜郎組、白の大姉、国王、橘そして揚羽に蜻蛉が死んだのに
あーんの人来てないな
あーん!あーんの人が死んだー。・゚・(ノД`)・゚・。
ウンコはたとえ民に討たれずとも
糖尿持ちなので治療ができず死んだのではないでしょうか。
白虎更紗がタタラ軍斬りまくって、最後一人になったところ、多聞に斬られて多聞天下で終わり
俺のおじさん、印刷会社の社長
糖尿を治療するため、国民から搾取し続けるわけか
>>650 多聞の天下…平和そうだ。
しかし竹剣で脳天殴って気絶がせいぜいじゃないのかって気も…
気絶→目覚める→殴る→気絶の根気比べでそのうち白虎飛んでいく→(゚д゚)ウマー
653 :
マジバレ:2005/12/05(月) 16:46:29 ID:???
最終章・未来─1/3の純情な感情─
角じいに赤の王を討てと迫られても、呆然としたままのタタラ。
そこへ、今度は元国王軍側の兵達がやってくる。
自分達は自分達で朱理についてゆくと決めた。だからそんなことをやらせはしない。
朱理を守ろうとする元国王軍と、朱理を殺せと気勢をあげるタタラ軍。
両陣営の間、いまだタタラ本人だけが虚ろな瞳で瓦礫に力なく爪を立て続けている。
周りを見、それを見、そして朱理は何かを決意した表情で立ち上がる。
「どうやらここまでのようだな」
朱理は語った。上手くタタラ軍に取り入ることができたと思ったのだが、残念ながらそうでもなかったようだと。
どういうことかと尋ねる元国王軍を冷笑する朱理。
「お前達を率いてタタラ軍に降れば、それ相応の地位が得られるはずだったのだ」
民衆心理を知り尽くした朱理には、どう言えば自分がタタラ達に、
そして民衆達に受け入れられるかが手に取るように分かった。
「だからあのような芝居までしたのだ」
「実際、お前達はこうしてここまでついてきた」
声を失う人々の間を歩き、群の端まで行き、最後にこう吐き捨てる朱理。
「だが失敗したからとて、お前達のような阿呆共に殺されるのはごめんだ」
身を翻した朱理に、やがて、大量の矢がふりそそぐ‥‥。
ようやく我に返ったタタラ。絶叫。
654 :
マジバレ:2005/12/05(月) 16:47:20 ID:???
一部の者達は理解していた。朱理は、味方同士で相争う惨劇を止める為に、あのような芝居をうったのだと。
自分が全ての者に憎まれ死ぬことでしか、この場を収めることはできないと
民衆心理を知り尽くしていた朱理には分かっていたのだ。
「この馬鹿野郎!!」
泣きながら亡骸を抱きしめる今帰仁に、死体を引き渡せとタタラ軍が迫る。
それを「もういい」と引き止めたのは角じい。
気を失ったタタラは仲間達に担いでいかれ。
気まずげだった両陣営の兵達も、増長、雷蔵、ハヤト、茶々が声をそろえて宣言した
旧体制の幕引き、新時代の幕開けに、一拍の間の後、大歓声をあげた‥‥。
夜。さっそく始まった新国家像を語り合う喧々諤々のざわめきが聞こえる。
そんな賑やかさから少し離れた陣幕の中、昏々と眠るタタラの額に掌をあてていたナギは
背後に立つ角じいに問いかける。
「これで満足ですか?」
角じいは何も答えない。
1年後。
新国家の道筋をつけた後、タタラは忽然と姿を消していた。
しかし後釜の人選については手紙が残されていたので、さほどの混乱は起きなかった。
本人の意思を尊重し、捜索隊は編成されなかった。
3年後。
砂漠の高台から蘇芳の街をまぶしそうに眺めている更紗。
以下心の声そのまま。
655 :
マジバレ:2005/12/05(月) 16:48:08 ID:???
浅葱はあれから2年後に死んだ。
あの革命から4年たった今じゃ思い出す回数もずいぶんと減った。
みんなとはタタラを辞めてからはなかなか会えていない。最後に会ったのはもう1年も前かな。
ハヤトは狙撃を買われて狩人に。
茶々と座木さんは学校というものを作り子供達相手に悪戦苦闘している。
市松さんは退官後パパになっちまってオメデトウというかなんというか‥‥がんばれ。
菊ちゃんは欧州で密偵さんだ。今でもあたしと絶賛文通中、遠距離友情というやつだ。
五通に一通は返事を返してくれるカワイイ悪魔だ。
雷蔵さんは熊野で剣術を教えてる。今は‥‥独身だ。
多聞さんは日本国大統領を継いでくれたらしい。彼ならとりあえず妙な身贔屓だけはしないだろうと思って頼んだのだが
今のところ上手くいっているようだ。強力なリーダーは必要ないのが新時代‥‥。
シラスさんは網走の中だ。まあ元々あそこに住んでたんだし、そう珍しいことでもない。
那智は関東の錦糸町という所でホスト(って何?)をやっている。
パイナポー頭のくせに生意気だが大都会でぜひ一旗揚げてほしい。
聖はリヤカーころがしてる。
角じいは村長になって時々賞味期限切れの砂トカゲをゆずってくれる使えるヤツだ。
それともう一人生成蜘蛛‥‥は知らん。
そしてあたしは今‥‥いろいろあってまた女の子やってる。
蘇芳にはまた地下水路ができた。
サカキさんにあこがれるのはわかるがちょっと騒々しい。
あたしはあれから政治はやっていない。
‥‥でもね、朱理、あたし最近思うんだ‥‥
また、熱くなりてー‥‥
〜Fin〜
_, ._
( ゚ Д゚) ウソダトイッテ・・・
まてこれは孔明のわなだ
マジで、マジバレ?
…どっかで見たような話だな
ダマサレハセンゾ!
変なとこリアルだがサブタイと細部がうさんくさすぎる。
しかし正直、いろんな理想とか怨念とか立場が入り乱れててどうすりゃきれいに形がつくのか想像できない
どうにもまかりならないよってオチでもそれはそれでリアルなんだが
なんで最後だけ更紗がレディース口調なんだ
リアルさなんかどうでもいいのでハッピーな最終回頼む田村
おいこれウソバレってことでいいんだよな?
途中まで信じちゃってたんだが・・・
誰か早売り買った奴〜
早売り買ってきた
まさか本当だとは思わなかったorz
マ ジ な の か ? ( ゜Д゜)ポカーン
( _,, -''" ', __.__ ____
ハ ( l ',____,、 (:::} l l l ,} / \
ハ ( .', ト───‐' l::l ̄ ̄l l │
ハ ( .', | l::|二二l | ハ こ .|
( /ィ h , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ | ハ や │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ', l.l ,' r──―‐tl. | ハ つ │
 ̄ ', fllJ. { r' ー-、ノ ,r‐l | ! め │
ヾ ル'ノ |ll ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,. l |
〉vw'レハノ l.lll ヽl l ', ,_ ! ,'ノ ヽ ____/
l_,,, =====、_ !'lll .ハ. l r'"__゙,,`l| )ノ
_,,ノ※※※※※`ー,,, / lヽノ ´'ー'´ハ
-‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_', ヽ,,二,,/ .l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `''ー-、 l ト、へ
>664
どれが本当だったんだ?
おまいら簡単に騙されるな・・・
しょうがないから最初のコマと最後のコマの台詞だけ書いといてやる
「この後ひと悶着あった」
「あれ……? そうだったっけか…………忘れないうちに書いとかないとな」
雷蔵ちゃん一水さんに捨てられちゃったの?
誰か嘘でもいいから揚羽が死んでないネタバレを。・゚・(ノД`)・゚・。
ウソバレなの?
妙にリアルで反論も思いつかないんですけど(∩゚д゚)ヤメテー
揚羽に続いて朱理までなんてイヤーもう誰も死なないでー
市松の子のママンは誰だー!
俺はまだ読んでないけど
早売り買った俺の京都のダチが言うには
このスレのバレには本物は一個も無いらしい
ちなみに揚羽も「生きてる」とは描写されてないけど
青いローブの後姿が砂漠を歩いてる絵があるとかないとか・・・
>>672 例えこれがウソバレでも俺の中では本バレと決めた
マジバレだった場合に備えて田村への抗議文用意しとくか…
那智ホストって!
聖様にリアカーひかせるなんて田村先生ひどすぎ('A`)
まて網走は水没した筈だ。シラスが入れるわけないぞ。
あさぎーあさぎー
浅葱はやっぱ病死か?
最上はそろそろ死んだのかな
柊先生と揚羽と蜻蛉が死んじゃったし、
浅葱のいい顔が見れた今回が自分にとっては最終回でいいと思ってるから
朱理は死んでも死ななくてもどっちでもいいやって投げやりな気分になってる
多分、更紗が「憎しみは続かない」とか演説して、場が収まって死なないで済むと思う
作中には旧体制を打破し特権階級を全て殺害した後に真の平等な社会を創るべきだと考え
実力行使に出る者がいないのが救いだ
こういう強烈に思い込んだ確信犯に言葉は届かないし
(もっとも、タタラ軍も理想の為に戦争をして殺しまくったんだから、やろうとしてる事は同じだし説得力は無いな)
そうなると、そういう者は牢獄に入れるか殺すしか無くなって後味が悪くなるからねぇ
朱理名言集:生存祈願編
「女は皆、こうすれば喜ぶ」
「オレと来い。これ以上ない贅沢をさせてやるぞ」
「男が助兵衛でなければ国は栄えんのだぞ」
「おまえの発育が悪いのは食いもののせいなのだ」
「男が女に金を使うのはあたりまえだ、気にするな。いずれ体で返してくれればよい」
「おまえはなかなか見事な女だ。逃げのびたらオレの嫁になれ」
「ならば風呂に入ろう」
「温泉がないとはふざけた国だ」
「おまえはオレのもんだからな」
「オレが沖縄を守りきったら褒美をくれ。おまえだ」
「そんなもので押さえつけているから胸が育たんのだ」
「気にするな。もんでるとでかくなる」
「それはぜひ攻めよう」
「悪いが馬ほどでかくない」
「起きてからもう一回と思っ(ry」
「立っちまったものをどうしろと」
「浅葱お兄さま水を下さい」
「静かにぶちのめせ」
「河童じゃないのか?」
皆熱いな・・・
たむさんはこいつらの熱い思いを正面から受け止める最終回を描けたんだろうか・・・
>681
こら
ちゃんとした名言もあるのにそっち系ばっか集めるってw
うむ、実にまっとうな青少年じゃないか
誰か嘘でもいいからエジが死んでないネ(ry
エジは死なないよ
砂漠そのものだから
そのうちミイラになるから待ってろ
そういや前の巴はようわからん最後やったな
>>652 頭殴って気絶する人はいないらしい。
気絶するのは命に危険があるほど
殴られた人がすると、なんかの
医者漫画に書いていた。
ここで>545の言うとおりウンコ生きている説ですよ
朱理の名言といえばさだまさししかあるまい
ちっ!また、関白宣言の節で歌っちまったぜ。
たむさんもきっと歌いながら描いたさ
さだまさしワロスww
歌ってやれ 気持ちが天を動かす
>支配されるな 間違うな 簡単にのせられるな! だまされるな!
>己で、己で・・・!己で、己の足で
>己が! 己の望むことを! 己の望むように! 己で考え! 己で選び! 己で決めろ!
>己を信じ 己を頼め
>己で荷を背負い 己で責めを負い 己で守れ!
>己の意志で 判断で 誇りを持って 己のために生きよ
>それが、それこそが・・・、それこそが、新しい国ぞ!!
>それこそが 新しい 国の姿ぞ」
今更だが>574
うしつながりだなw
うしとらみたいに、清々しさの残る最終回だといいな
角じいを信じましょう
あと少しで発売日
眠れん…
>>698 角じい一人が翻意してもどうにもならん気が・・・
もう俺は覚悟を決めた
皆殺しENDだと思っておけばとりあえずショックは少ないだろう
ネタバレ
最終章・常盤─炎だけ残して─
千手宅。揚羽がゆりかごのそばに立ち、求道をあやしている。
見つけた千手は揚羽に話しかける。が、揚羽は「京へ」と言い残し、消えてしまった。
タタラは現実に戻り、そしておかれている状況を認識した。
白虎の村の恨み、殺されたものの恨みを晴らすべく、赤の王を討てと周りの至る所から声が上がっている。
赤の王についてきた国王軍からは弁護の声も上がるが、怨念の声にかき消される。
赤の王を倒す日を夢見て戦ってきた。その言葉を受け、タタラを促す角じい。
その様子に今帰仁は割って入ろうとするが、ユウナがそれを止める。このことに関しては口出しはできない・・・。
まず、角じいが赤の王に今までの悪行についての謝罪を促す。土下座しろとタタラ軍。
赤の王はいう。「頭は、下げぬ」
自分は己の過ち・阿呆さ加減を詫びる言葉は持たない。己の体でしか返せないと答える赤の王。
その言葉に傲慢だというタタラ軍。
赤の王はタタラに言う。自分は自分を全うし、悔いはない。討つなら討て。最後の王としてそれを受け取る。
丸腰ではタタラも討ちにくかろうと剣を赤の王に投げつけるタタラ軍。
菊音が止めに入ろうとするが市松が止める。王城での菊音と同様に朱理もけじめをつけたいのだ。
決めるのはタタラという市松。
那智と聖は先ほどの赤の王の言葉に別の印象を持っていた。
全身全霊で謝っていると。口先だけの謝罪など意味を持たない、命乞いなど死んでもしない男だと。
タタラを煽る声が周りからあがっている。まーくんのおばさんの姿もみつける。マコト、兄のことを思い出すタタラ。
と、そこへ皆を止める声が上がる。それは求道を抱いた千手であった。
傷つけあうことはない、人を憎む虚しさ教えてくれたのはあなたではないかとタタラに言う千手。
タタラたちは求道を見る。傍らに四道の姿を見る朱理。
しかし角じいが千手を止めにかかる。これで全て終わる、苦しかった旅が!
周りに促されたタタラは剣を取り、赤の王の下へ駆け出す。
しかし心の中はまだ迷いが渦巻いていた。
赤の王を討つのはタタラだから?皆が望むから?あたしは?あたしは?あたしは!
赤の王も覚悟を決めるが、刹那、剣を振り下ろすタタラの胸にあのオリーブのお守りがあるのを見つける。
赤の王はタタラの剣を受け、二人ともその手にある剣を投げ捨て・・・・抱き合った。
タタラ軍たちが見守る中、更紗は朱理に抱きつき、その名を叫び、泣いていた。
朱理も手が足りないと言いつつも、更紗の体を抱きしめている。
この光景にざわつくタタラ軍。
更紗は叫ぶ。あたしはタタラじゃ、運命の少年なんかじゃない、みんなを騙してた!
「更紗に戻してえええっ!」
この言葉を受け、いっそうざわつき始めるタタラ軍。
いつから女?赤の王と通じてた?俺たちを騙して?なら戦で死んだ身内は?
今までの戦はなんだったんだ!?全て・・・茶番!?
角じいはタタラに離れるように言う。
しかし更紗は再び朱理と顔を見合わせた後、再び抱き合い、その場を動かない。
討てえっ、ちくしょーとの声の中、二人に向け矢が放たれた──────
「それで?ナギさま。それでタタラも赤の王も死んじゃったの?」
子供たちがナギに聞く。ナギがそうと答えると、子供たちは角じいを責めだした。
子供たちがいなくなった後、更紗の植えた緑の話をした後、ナギが角じいに尋ねた。
いつからあんなことを考えたのか?と。あの時──────
更紗と朱理に降り注いだはずの矢、しかしそれは全て二人をはずしていた。
当てろよみんなと射手たちは言うものの、その射手たちも・・・当てる気はない!
やがて、茶々と座木、そしてハヤトと一人また一人とタタラと赤の王の仲間たちが二人の下に集まりはじめる。
角じいは弓矢隊に当てるよう促すが、射手たちもタタラのおかげで今がある、討つことはできないと口々に本音を出し始める。
ハヤトが太宰府で出会ったのは、茶々の船にやってきたのは、関東の独立に手を貸したのは、
那智・聖が連れになったのも、沖縄のために一緒に戦ったのは、網走刑務所を開放したのは、
同盟を結ぶために雪山を越えてきたのは、北の地に迷惑をかけてくれたのも、大仏事件を起こして奴隷を解放したのも、
出会ったのは、共に歩いたのはこの娘だった。この娘が歩いたあとに道ができたんだ!
名を偽ったことが罪だというなら、知ってて隠してた自分たちも同罪と茶々が言う。
更紗の下に集まった茶々たちは、やがて更紗たちを矢から守るように二人の周りを囲む。
顔を伏せていた更紗は顔を上げ、この光景を見、思う。
幸せになりたいと思っていた。幸せは遠くにあると思っていた。幸せは・・・ここにある。
角じいもこの光景にただ、涙していた。
更紗の下にまーくんのおばさんが駆け寄り話す。
みんなタタラが亡くなったのを知って、更紗一人に荷を背負わせた。誰が更紗を責められるもんか・・・。
続けてナギが呼びかける。更紗と。今まで「タタラ」と呼ばれてきた更紗、この呼びかけにいいの?と問い返す。
ナギは言う。タタラとして生きたのも、それをやめるのも、あなたが自分で決めたこと。
私が予見したのもここまで。これからは新しい道を行くのですね・・・。
続けて赤の王に語りかける。今のあなたには白虎の村を襲った時の面影は微塵もない。
この後正しく生きることが命を奪った人々への懺悔となるでしょう。
「あなたに期待します。朱理」
ふさぎこんでいた角じいは更紗と朱理に言う。
今、タタラと赤の王は死んだ。どこへなりとも行きなさい。
更紗と朱理となって、見たい世界を見に行きなさい「新しい国のために」
ナギは粋な計らいと角じいをほめた。本人は一人悪者になったことに憤慨していた。
一方、浅葱は群竹と共に山中にいた。浅葱は群竹に話しかける。
時々白の大姉が姉でなく、本当は母親なんじゃないかと思ったりしてたと。
その場合、父親はと聞く群竹。柊、淡路の大守、ひょっとして国王・・・という浅葱にめったなことはと言う群竹。
ちょっと思っただけと言った浅葱。続けて、そのうち熊野へ行ってみようかと言うととたんに色めき立つ群竹。
その表情を見て「やーめた」
相も変らぬひねくれ者の浅葱であった。
緑の大地にたたずんでいたナギは幼き更紗の幻を見る。緑でいっぱいにしようという更紗。それをやさしく眺めるナギ。
これは歴史の物語
人々の心の歴史
その輝き、美しさ
炎と水と風と光と
大地の歴史─────
幸 せ で あ れ
・・・・・終わった
。 ゚ .。::+。゚:゜゚。・::。. 。 .。::・。゚:゜゚。*::。.
* .。:*:゚:。:+゚・:゚。*:・。::。゚+:。 。:・゚。::。*:+。゚:+゚・:。:゚:+:。. +
ウヷァアァァ━━━━━.:・゚:。:*゚:+゚・:。:*:゚:+゚:・゚*:。゚*(ノД`)+゚。:*゚+:゚・:゚:*:。:*゚+:゚・:。:゚+:.━━━━アァァアァ!!!!
☆ 。 。+゜:*゜:・゜。:+゜・:+゜:*゜:+゜ : ゜+:゜・:゜+:*゜・:。゜*:゜+:゜*。 . + ・ *
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ヽ( TДT)ノ):*::・。゜*:+:・+゚:+゚・:。:*゜:。゚ と(。Д。と⌒ヽ゜。:゚*゚:+:゚*゜・:+:+:*゜。・::*:. /
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終わっちゃったよ…
言いたいこと、思ったことはたくさんあるけど
今はそれしか浮かばん
たむさんお疲れさん
感無量だ
今度こそ本当にバイバイ揚羽・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
幽霊揚羽の肩に蜻蛉が止まっているのを見ただけで
もう泣いていましたが何か
良かったな、更紗…
. 。 . . 。 .
.。:* ゚ . 。 .゚+:。 。:*゚. 。 . ゚ +:。
.:・゚ .。:* ゚ .。゚・(ノД`)・゚。. ゚ *:。. ゚・:.
。+゜ .+゜ .+゜ ゜+. ゜+. ゜+。
.:* .:* 。゜ ゜。 *:. *:.
調べてみたんだが、「常盤」って深い緑色なんだな。
更紗の植えた緑の色だ。
。・゚・(ノД`)
心当たりある奴は逝って来い
【スマソ】角じいにひたすら謝るスレ【スマソ】
あの世で角じいにわび続けろオルステッドーーーッ!(255)
千手姫ナイスー!・゚・(つД`)・゚・
揚羽が呼んだんだね・・・
タタラが討った四道の子がタタラと喋ってるの見て泣けたお。
それを見た朱理の顔もよかった。
死ななくてヨカッターーーー。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
717 :
716:2005/12/06(火) 00:13:49 ID:???
> タタラと喋ってる
「タタラ」と言ってるって意味ですた
四道ちゃん最後にキタ━━━━━━\(T-T)/━━━━━━ !!!!!
>715
己の過ち・阿呆さ加減を詫びる言葉は持たないので己の体で返してきます
【スマソ】角じいにひたすら謝るスレ【スマソ】 λ.........
この流れであえて言わせてくれ。
> またトイレですか?浅葱さま。大ですか小ですか
群竹さま、惚れました。私を嫁にしてください。
>>715 角じいの後日談でのアレはとってつけた感バリバリなのであんまり謝る気がしない
あんとき絶対お前本気だったろ、と
エガッタ・・・誰も死ななかった・・・orz
> ああなると思っとったわい
ほんっとっかな〜 ( ´∀`)σ)Д`)
朱理に抱きつきながら、頭の布外してるのが…
本当に「更紗」に戻ったんだなあと思えて泣けた
>ひょっとして国王
チョトマテ。他の二つはまだ分かるがなんでウンコの名が…?
_ ∩
( ゚∀゚)彡 風!風!
⊂彡
>721
浅葱「群竹、トイレ」
群竹「大ですか小ですか」
という会話を旅の間に何度も繰り返したんだろうなw
>726
むしろこっちの方が…
>群竹だったらすごいけど
基本的に放置というかご想像にお任せしますなんだな
これから皆どうすんだろう
霊感乳児求道くん最強説
>715
正直スマンカッタと思っている
だが、どアップの泣き顔はちょっとびびった
なんつーか自分で撃つのは嫌だけど憎い赤の王のことだから誰かが撃ってくれるだろうという発想が
哀しいくらい烏合の衆だな
でもその心があの奇跡を生んだ
・・・うーむ・・・
「更紗・・・おまえを抱くのに手が足りない」
最強萌え台詞キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
なにこのセリフかっこいいたまらん失神s:ぺjpwjtぱgjpj
>733
あんた、なかなか深い考察してんな。
そんな偶然が歴史を作ってきたのかもしれない。
お疲れ様
ま、良かった
たしかにファンタジーだがいいファンタジーだったし!
最後はナギが締めたか…
この人の正体ははっきりしないままだったな。
本当に皇子だったとしたら、父親の最期や浅葱の決断、
朱理の覚悟をどう思っただろう。
王家の終焉をどんな思いで見たんだろうな。
もうとっくにどうでも良くなってたぽい気もするが。
> 自分は己の過ち・阿呆さ加減を詫びる言葉は持たない。己の体でしか返せないと答える赤の王。
朱理って沖縄以前、極悪非道な面もあったから正しかったとはいえないけど
緑のいっぱいな国を作るため、物が流れる国を作るため、と思って行動してたんだよね。
そのために膿をことごとく排除して。
間違ってると気付いて方向転換したけどあれはあれで信念持ってやってたし、
土下座してすまんかった、って言ったら違和感抱いただろうな。
堂々と受ける朱理に感動したよ。
それを理解した聖と那智にも感服したよ。
>733
正直、あれだけ射て1つも当たらないなんてこと
あるのか?と思ったんだが、何となく納得できた
…かもしれない。
>738
己宣言と根底は同じだね
ほんとかっこいい男だ
前回が動なら最終回は静だったね。
前回からの流れで読むとたまらない・・・揚羽のおかげでこの終わりがあったんだな。
穏やかな終わりでヨカッタ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!
角じいは半分本気だったんだろうな。タタラもろともでもというのは取り乱し方からして無さそうだが。
「ああなると思ってた」ってのは虎丸風に言うところの「なんだか猛烈に悪い予感がするのう」だったんだろう(赤の王が憎い角じいからしたら)。
・゚・(ノд`)・゚・更紗、よかったね、更紗、そしてありがとう
今度こそ本当に燃え尽きた
角ジイほんとに予想してた?って正直思ったりもするけど
予想してたというより、タタラの好きにしなさい、って意味だったと思ったら納得できてきた。角ジイスマン。
いきなり飛びつかずに、キーンと刀を交わしたのがなんかかっこいい
>炎と水と風と光と
>大地の歴史─────
俺はここかな
ありきたりだが「風と」でまたブワッ・゚・(゚´ω`゚)・゚・と
角じいも、更紗が「タタラ」と「更紗」の間で揺れていたように
タタラを守り立てて赤の王を討ち恨みを晴らしたい気持ちと
我が子のように育ててきた更紗の幸せを願う父親的な気持ちとで
揺れていたのかも知れないね。
そして多聞が持っていたのは最後まで釣竿とバケツだった件について。
かくして、壮大な戦記物として綴られていたBASARAの物語は、
最後の最後、ヒロインが愛する相手と結ばれる形で幕を閉じるわけか。
なんとなく、少女更紗が少年タタラとして戦い続け、最後にやっと少女に戻ったその瞬間に、
BASARAという物語そのものも、少年漫画から少女漫画に戻ったのかな、とか考えてみたり。
日本国大統領は誰がやるんだろう
>>741 動+動 だと、体がもたなかったから自分的にも良かった。
朱理と更紗よかったね〜と思う気持ちもあるが、
揚羽〜orz…な気持ちを引きずってる俺…
>747
「これは歴史の物語」からじんわり来てた
ナレーションみたいだ
>>742 細かいツッコミだが
>「なんだか猛烈に悪い予感がするのう」
このセリフは松尾だ
虎丸は大袈裟に驚き、泡を吹いて失神する役
>その場合、父親は誰だと
ここの群竹さんの目が怖い。
ちょっと抜けてる群竹さんばかり見慣れていたが
最後の最後に筆頭らしさを感じたよ。
> 更紗の下にまーくんのおばさんが駆け寄り話す。
なんだよーやっぱわかってたのかよみんなそりゃちょっとひどいじゃねーかよよかったよおまえらよかったよ
浅葱が元気そうで良かった
こいつがこれからどんな人生を送るかも
見てみたかったな。
連載中は長いなと思ってたけど、いざ終わってしまうと
もっと読みたかったと思ってしまう。
>>754 泡を吹くのは虎丸じゃなくて田沢じゃないか?
更紗と朱理が抱き合ったところ、志麻ちゃんの顔がセツナス
結局助かったわけだが更紗の行動にはグッと来たよ
揚羽が死んだ直後だったし、もうこれ以上の喪失には耐えられないと思ったんだろうな
角じいと違ってこっちは100%一緒に討たれる気だったろう
タタラとしての使命を全て果たし、朱理と人目を憚らず抱き合って
あの瞬間てどんな気持ちなんだろうな・・・
変な言い方だがちょっと憧れる
一番最初に踏み出したのが茶々っていうのが良かった
最近ちょっと影が薄かったけど、最後に姐さんの包容力を見たよ
千手姫最後にいい役もらったなあ
ターターアーって・・・これ最初に喋った言葉かなー
四道の子が最初に発した言語がタタラだったらまた美しい図だ・・・揚羽に見せてやりたいよ・゚・(つ∀`)・゚・。・
いきなり揚羽が出てきたから、
やっぱり生きてた━━━━(゚∀゚)━━━━!!と思ったのに…
>>754 >>758 虎丸だろーと田沢だろーと松尾だろーと秀麻呂だろーとそんなことはどうでもいい件
>>760 討たれる覚悟をして抱き合う朱理と更紗、そして新橋。穏やかな顔だ・・
ナギをずっと最後まで怪しんでた。ごめんねナギ。
どうでもいいといいながら秀麻呂なんてかぶせてきている764かわいいよ764
>755
群竹さんは真相を知ってるんだろうか?
つか、考えてみたこともなかったが群竹さんて何歳だ?
意外に年取ってそうな気もする。
志麻ちゃん今帰仁と沖縄に行ったの?!驚きだ。
まあそれもいいかもな。考えもしなかったけど。
>756
「桜幻想」で更紗のためにお墓を作りたいって
真っ先に出てきたの、まーくんのおばさんだったよな
いい最終回だった!
なんつーか確かにリアリティ欠けてる部分はあるし
語りきれてないところも多々ある漫画だとは思う
でもこれはただそこにあるだけの「現実」じゃあないし
少なくとも、悪いところよりいいところの多い「いい漫画」だったと思う
あと皆とも話せて楽しかったよ!
じゃあな!
ノシ〜
聖と那智、ぞうさん熊野に連れて帰ってるw
放置された伏線
・浅葱の両親
・ナギの正体
・多聞の瞳
・生成蜘蛛
いまさらだけど、芭蕉先生ちっちぇー
>772
マジで?
浅葱の出生うんぬんとか来るかな。未解決だし。
あと、ナギの出生とか、各地をめぐる揚羽の旅とか。
朱理もしかして求道君と会ったの初めてか?
まーくんのおばさん…本当はわかってたのかよorz
群竹さんの思わせぶりな顔、浅葱の台詞の中に実は真実がありそうだ
今帰仁と志麻ちゃんがくっつきそうな予感
生成蜘蛛、どうでもいいと思ってたけどこのスレ見てたらやけに気になってきたw
浅葱の親は気になるけど、浅葱自身はその呪縛から解き放たれたわけで、お好きに想像してください、ってことかな。
とりあえず浅葱がすがすがしい顔でよかった。
ナギはやぱ王族じゃないかなー。浅葱の話だと賢くて先を読む力があって。
けっこう意地悪だからなんかたくらんでるのか心配だったけどナギは最後までナギだったな。
>>772 [出口] Σλ........<エッ.!?
((((´・ω・`)スゴスゴ <ソ、ソウダッタノカ
とりあえず、今夜は1巻から読み返しつつ寝るか…
じゃユウナは結局おじさまと
こんなに漫画読んで泣いたの初めてだよ・・・ピークは先月号だけど。
> 大地の歴史─────
エジプトの歴史って意味だろうか
あの過保護っぷりを見てると群竹父親説もあながち…
なんつうかさ、更紗が「朱理ぃ!」って抱き着いて泣いてる所で、
この子はずっとこうしたかったのに、我慢して我慢して、
タタラとして頑張ってきたんだなと思ったら、涙が止まらんのですよ。
正直、どう終わらせるんだよおいと思ってたんだが
ハッピーエンドで良かった
ストーリー展開はどの程度決めてたんだろう。
どの地方を舞台にするかは適当に決めてると
いつだかたむたむたいむで言ってたけど。
>>784 わしゃおっさんかい by群竹
しっかり考察してみると、浅葱は朱理より年上だからハタチくらい?
35以上ってことになるじゃないか。そんなのイヤーーー!
群竹たち四君子は白の大師に拾われて育てられたんだよね。
そこらへんみんな同じくらいの年齢じゃないのかな。
次号の外伝はスイーパーとして新時代に生きる生成蜘蛛の話「シティスパイダー」
だったらヤダな
柊が父親説に一票。
最後の対決あたり、父と息子の対話みたいだと思った。
ウンコ説はちとやばいだろ…
>>789 柊・・・じゃないよね、って浅葱は柊とは思わないのかな。
自分も柊だと密かに思っている。
まず顔が似ているし、厳しさも最後の嬉しそうな顔も父の愛情と思えば納得できるんだが。
けど白の大師を愛するのは恐れ多いって言ってたのが気になる。
てかウンコが父なんてそらひどすぎだわ浅葱。
てかキナたんて
顔とか、弟を殺されてんのに何故か忠告に来たりするところとか
人間味を感じさせないよな
>>787 医者に20まで生きないと言われた、もうすぐその歳…
と言ってたシーンがあるから、19〜20ね<浅葱の年齢
/ △ ヽ / △ \ ┌┐┌┐
/二十` 二┼┐ \ \ / ̄/ _________ / ( ( ヽ――‐/ ) ) ヽ________ ││││
/ □、メ 申 | | / /―/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | ) ) ヽ / ( ( |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ││││
ハ_,ヾ 土 | ┘ _/ _/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ ( ( ヽ / ) ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ └┘└┘
\ U ヽ/ U / ○ ○
>>785 今まで呼びたくて我慢してた朱理って名前を何度も呼んでるあたりがいいね。・゚・(ノД`)・゚・。
皆の興味は生成蜘蛛と浅葱の両親についてか
俺はベタだが更紗と朱理のその後が気になるなぁ
外伝描いてくれないかなー
生成蜘蛛の正体は先史文明が遺した半アンドロイド超人
揚羽の過去も知りたいな。
両目ぱっちりの揚羽、想像するだけで(*´Д`)ハァハァ
浅葱の両親周りを語れば
必然的に柊先生や白の王の出番も増えそうだし
「先生外伝」として楽しみだ
多聞がハングリーだった時代を知りたい。
100人斬りとかやっちゃうくらいに荒れてて皆が恐れおののいた伝説の男、多聞。
そういう時期があって悟ったのに違いない。
そうか!
番外編に期待>揚羽編
>>799 多分、恐山の仙人がガーンと言わしたんだろうな。
当時の増長、七尾とのかかわり方もどうだったのか楽しみだ。
角ジイの過去…はいいや別に。
朱理と更紗を繋いだ手紙を運んでた鳥はどこへ行ったんだろ。
赤の王が討たれたあたりで山にかえったかのな。
>>802 そうか?
若い頃はいろいろ放浪してたみたいだし、揚羽みたいな人だったのかもしれん。
羅生と猩々一族の物語とか需要無いかな
千手姫も成長したな
揚羽が見込んだだけある
歴史を作る、「母親」としての仕事をきちんと成し遂げてくれ
片親で大変だろうけど
那智にホストは無理っぽい・・
酒は強そうだが
何で聖がリヤカー押してるんかも謎だw
>719
体で返すって・・・・・やらないか?
>>737 皇子でなくともこの人の一種悟った視点からの感想というのもおもしろいと思う。
確かにもはやどうでもよさそうだが。
戦争が全て終わって、皆それぞれ海賊なり不良集団なりに戻るのか?
みんなのその後が激しく見てみたいよ
特に聖・那智・浅葱・シュリ・更紗・菊音・市松がどうするのか。
群竹はどうせ浅葱の行くとこについていくだろうしさ。
>>738 朱理はまっすぐな男だ
ただまっすぐなだけに、これから苦痛を背負わざるをえんわな
なにせ、これからずっと目の前に過去の己の阿呆さを突きつける存在が在り続けるわけだから
>>748 しかもその娘の恋人が、村と親兄弟の仇だからなあ
オレが角じいだったら、もう訳わからなくて勝手にしてくれとか逃げてそうな気がする。
>>750 掲載する雑誌間違えてたかも。
これがサンデーに載ってたら・・・
大雑把な贖罪の気持ちは愛おしさに重ねられるから大丈夫だろ
「幸せにするぞ」と
あの時揚羽じゃなくて更紗の片目を奪ってたりしたら
「苦痛」の焦点が出来ちゃうが
>>751 あの様子と、前に芭蕉が言ってたことを重ねると地域の代表による合議制なんだろうな
ただ、いつかは取り纏める代表がいりそうな気がするが
将軍、四道、両親や兄タタラ
お互いの大切な人を直接は手にかけなかったってのは
本当はそんな風に思っちゃ駄目でも心情的には救いになるんだろうな・・・
ハヤトや将軍が代わりに手を汚してくれた・・・
息子を直接首チョンパされても将軍を愛せた千草さんマジスゴス
将軍が直接殺ったのは偽タタラじゃないか?
>>755 それもあるけど、ここはやっぱり浅葱が熊野へ行こうと言った時の表情でしょう。
あそこまでの嬉しそうな表情は一回も見たことない。
>818,819
偽というか、兄タタラだよね。
更紗が兄に代わって起とうとした時。
偽タタラってあれじゃねーのか
タカシとかマリオとか言う
>>759 そんな志麻ちゃんも二人を守る輪に入ってるんだよな
振られた恨みと我先に二人に矢を放っててもおかしくなかったのだがw
まー君のことか?
>>822 ちがうちがう。マコト。まーくんのおばさんの息子のまーくん。
この時は更紗は砂漠で赤の軍に遭遇したんだっけか、兄の元服の時。
で、3年後
錵山「運命の少年、タタラの首、この錵山が討ち取ったあ」
↓
更紗「私が行く」
の流れじゃなかったか知らん
ちなみにマリオは四道の誘導尋問にあっさり引っ掛かった阿呆
>769,777
>今帰仁と志麻ちゃんがくっつきそうな予感
どうみても余り者カッ(ry
タカシは?
マサルの腰巾着
だからそもそもマサルって誰だよ!
>>791 たぶん実の弟じゃないんじゃないの?
仕事仲間だったらその辺ドライでも普通だろ。
とはいえタタラに忠告しに来たのはよくわからん。
朱理はキナは残していいと思ったのか?
単純に作者が忘れ(ry
忠告しに来た時は少年マンガでありがちな「お前を倒すのはこのオレだ」って感じで
タタラのピンチに助けに来ると思ってたのにあのまま放置プレイだからねw
単純に作s(ry
ぶっちゃけ生成蜘蛛は先生ほどの必殺の凄みを発してないからな
奴一人いたところで歴史を揺り返すのは無理だろ
今頃普通のあたたかい家庭を作って
ちょっと身軽なお父さんになってるでしょう
エジの外伝は・・・・ありえんな
番外編でもあんなだったのに
揚羽と浅葱の出会いが見たいなー外伝
>>820 群竹さんも奇習組といると原始時代に戻ったみたいで
楽しかったんだろう
新沢絵の浅葱・群竹・那智・聖が浮かんだ件
>>818-
千草さんは更紗よりも前に同じ問題に向き合ってたんだよね。
愛と憎しみ。どうして将軍がいい人であり得るのか、って。
ナイチンゲールやってるうちに答えが見つかったんだろう。
>>387 奇面組、と読んでしまった
840 :
839:2005/12/06(火) 07:26:53 ID:???
蒼の圧政下の雷蔵ちゃんというのもありかも
いろいろあったが大団円って感じにまとまったね。
長かった割にはそれほど話の不都合さもなくてよい作品でした。
あげはぁぁあぁあぁあ〜。・゚・(ノД`)・゚・。
外伝、多聞をぜひ知りたいww
>>733 「天使にラブソングを・・・」のマフィア二人組みを思い出したw
千手姫もだが求道もおいしい役どころだな
台詞はたった一つだが
>838
そういえばあいつら時々タマネギ部隊みたいな口になるよな
終わったのか…茫然自失でなんも浮かばん。
更紗も千草さんみたいに美人になるのかな。
性格が違うからあんな落ち着いた美人にはならないかもしれんが
蛇タンの生け贄や北の姫になってた時はなかなかの美人だったから
更紗として綺麗になった姿見てみたい。
タタラ兄が殺された時の「三年後」の更紗が一番綺麗だった気がするが。
熊野で那智と聖にいじめられてる浅葱と群竹を想像すると…なんか萌えるな
革命者と統治者は違うほうがいいって台詞あったし
ここで赤の王とタタラ、ふたりの運命の子が消滅ってのも理想的な終わりなのかもな。
ふたりが出会って愛し合うのも運命だったというわけか。
>818
流石に将軍を愛してた、まではいってないと思う。
タタラパパカワイソス
千草さんがそんなこと言ってたね
ナギより千草さんの方が予言者らしいというか
渦中から離れた分、見えることが増えたのかも
ナギは口に出さずにいることが多そうだからなあ
絶対何か企んでるよこいつと疑い続けたこの8年
ナギはラスボス説が信憑性あったくらいだからなー
>850
理想的な終わりだけど、現実を考えると誰が王家崩壊後の
国を背負ってたつか、だよな。
本当は朱理&更紗夫妻で「王」ではなく「一人の民」として率いて
くれるといいんだけど。
真面目に考えたら各地域それぞれで半独立国みたいな感じに
なるのかな。
ナギ「やっときましたね。おめでとう。このゲームを かちぬいたのは きみたちがはじめてです。
揚羽「ゲーム?
ナギ「わたしが つくった そうだいなストーリーの ゲームです!
朱理「どういうことだ?
ナギ「わたしは へいわなせかいに あきあきしていました。 そこで ウンコを よみだしたのです。
更紗「なに かんがえてんだ!
ナギ「ウンコは せかいをみだし おもしろくしてくれました。
だが それもつかのまのこと かれにも たいくつしてきました。
浅葱「そこで ゲーム‥か?
ナギ「そう!そのとおり!! わたしは ウンコを うちたおす ヒーローが ほしかったのです!
揚羽「なにもかも あんたが かいた すじがきだったわけだ。
ナギ「なかなか りかいが はやい。
おおくの モノたちが ヒーローになれずに きえていきました。
しすべき うんめいをせおった ちっぽけなそんざいが ひっしに いきていく すがたは
わたしさえも かんどうさせるものが ありました。
わたしは このかんどうをあたえてくれた きみたちに おれいがしたい!
どんなのぞみでも かなえて あげましょう。
朱理「おまえのために ここまで きたんじゃねえ!
よくも おれたちを みんなを おもちゃに してくれたな!
ナギ「それが どうかしましたか? すべては わたしが つくったモノなのです。
揚羽「おれたちは モノじゃない!
ナギ「ナギに ケンカをうるとは‥‥ どこまでも たのしい ひとたちだ!
どうしても やる つもりですね。 これも いきものの サガ か‥‥
よろしい。しぬまえに ナギのちから とくと めに やきつけておけ!!
(((( ;゜Д゜))))
> 私が予見したのもここまで。
ほんとに見えてたのかな〜この食わせ者( ´∀`)σ)Д`)
ウンコウンコ言うなよw
>>856 ナギのちから・・・(゚Д゚;)チョットミテミタイカモ
>856
菊音、チェーンソー持って来いチェーンソー
妙なリアルさがあるな…
目を開かせるなってやつだな
ナギが白虎の村に住みついたのは、いつか王家を倒す運命の子が
この村に生まれると予知したからじゃないかと思ったことがある
芭蕉先生とはどこで会ったんだろう
医学の知識は芭蕉先生の元で習ったんだよね
あのジイさん、奥さんは沖縄にいるけど放浪してたのかな
つまり発現の仕方こそは違えどもナギと白の王の望みは一緒だったと
つまり…ウンコがやっぱり本当のウンコだったと…
運子が運子でなかったことなど運子の人生で1度もない
そのウンコも権力で女とはやりまくりだったんだろうな〜
朱理が兄貴の他にも兄弟大勢って言ってたしな…
ところで浅葱が蒼の王でないってことは、もしかして
蛇王たんが本物の皇子だった可能性もあるのか?
それとも本物の皇子なんて最初からいなかったのか?
そのへんも外伝で触れられるだろうか。
>>870 あれは白の大師の思いやりの嘘で、浅葱はちゃんと蒼の皇子じゃないのかな?
しかし白も柊もなに考えてんのかいまいちわからんしなー
腹違いとはいえ蛇タンと朱理がほんとに兄弟ってなんかイヤダーヽ(`Д´)ノ!!
みんなウンコの血が流れてるんだよな…
ウンコの血て
皆さんウコン王の物語が読みたいみたいですねw
市松の顔の傷ヒストリーも見たいです、ハイ。
>>830 マサルは、朱雀の船でお母さんと一緒に人質として乗っていて、
泣いていた少年じゃなかったっけ。
それで、タタラが「タタラは何もしません」って言って、泣き止んだ。
タカシって、いたっけ?
揚羽「寂しいのは嫌いかい」タタラ「好きじゃないです」揚羽「ツライのは嫌いかい」
茶々「好きじゃ無いわ」揚羽「だから逃げるのか?」茶々「そうよ嫌な事から逃げて
何が悪いってのよ!」タタラ「逃げちゃダメだ」更紗「どうして逃げてはいけないの」
タタラ「逃げたらツライんだ」更紗「ツラい事から逃げ出したのに?」
タタラ「ツラかったんだよ」柚香「ツラい事が分かってるならそれでいいじゃん」
茶々「そうツラかったら逃げても良いのよ」更紗「本当に嫌だったら逃げ出しても良いのよ」
タタラ「でも嫌だ!逃げるのはもう嫌なんだよ!そう逃げちゃダメなんだ」
茶々「それはただ逃げ出した方がもっとツラいと感じているからよ」
柚香「逃げ出したツラさを知ったから」更紗「だから逃げるのが嫌なのね」
更紗の持ってたお守りを離したのは結局、紫黒の時だけか。
本人は迷ってるようだったが、体はずっと離れてなかったということか。
更紗と朱理を守る輪の中でも座木さんは茶々の前に立って守ってんだな。
筋金入りの茶々命だなw
で、桜田はその輪に加わってないんだな。
微妙に人間関係が透けて見えるなかなか面白い輪だなw
>幸せになりたいと思っていた。幸せは遠くにあると思っていた。幸せは・・・ここにある。
ええはなしや。・゚・(ノД`)・゚・。
>続けてナギが呼びかける。更紗と。今まで「タタラ」と呼ばれてきた更紗、この呼びかけにいいの?と問い返す。
>ナギは言う。タタラとして生きたのも、それをやめるのも、あなたが自分で決めたこと。
>私が予見したのもここまで。これからは新しい道を行くのですね・・・。
>続けて赤の王に語りかける。今のあなたには白虎の村を襲った時の面影は微塵もない。
>この後正しく生きることが命を奪った人々への懺悔となるでしょう。
>「あなたに期待します。朱理」
結局、ナギが全部もって行きやがった。大して役に立ってないのにw
もし最後まで揚羽が生きていたとしたら、更紗に戻ることを許しただろうか?
>>879 桜田は更紗とは面識が無いんじゃないか?
朱理ともそこまで庇うほど親しくは無さそうだし
傍観してて当然だろうね
赤の王朱理 名言集
「口を縫ってほしいか亜相」
「運など力ずくで奪い取るものだ」
「考えるべきはするかしないか、じゃない。すると決めたことをいかにして成すか、それのみだ。それでこそ犠牲も少なくなる。
常に自分に問え。迷いはないか、最善を尽くしたか。」(四道談)
「今日野良猫にエサをやって抱いてやって、おまえはあしたはどうするつもりだ。
助けてやる気なら、根本からたたき直さなきゃダメだ」
「それが愛じゃないんなら、そんな言葉はどうでもいい。詩を詠んで生きてくわけじゃないからな」
「おまえが泣いている時にオレがわからないんじゃ、オレはバカみたいじゃないか」
「死に方なんぞ知らんわ!」
「多くがウソで知らないことだらけでも、自分がほれた少しの部分は本当だったと信じてやれよ」
「オレに小便ひっかけるからだ」
「いつまでも被害者でいるヤツは阿呆だ。虐げられることに慣れるな。それが当たり前だと思うな。
生きるための努力をしろ。イヤなことはイヤだとはっきりさせろ。チャンスは必ずある。それが今だ」
「嫁は賢い方がよかろう。できた妻が重荷になるのは、自分に自信がないからだ」
「さっさと隠居しろボケ親父」
「しょせん小物だ。猿に食われてしまえ」
「なぜ、己で決めぬ。命を置く場所を、死に場所を、なぜ己で決めぬ?支配されるな。
間違うな。簡単にのせられるな!だまされるな!
己で、己で・・・!己で、己の足で、己が!己の望むことを!
己の望むように!己で考え!己で選び!己で決めろ!
己を信じ、己を頼め。己で荷を背負い、己で責めを負い、己で守れ!
己の意志で、判断で、誇りを持って、己のために生きよ
それが、それこそが・・・それこそが、新しい国ぞ!!それこそが 新しい 国の姿ぞ」
「オレにとって死ぬということは、何もできずただじっとしているということだ。今行けないのなら命なんぞなくていい!」
「オレはまだ、神には祈らない───」
「オレもおまえも、タタラに会えてよかったな。同じ時代に生きて、よかった」
「トップが無能だということはそれだけで罪だ」
「オレは己の過ちを、己の阿呆さ加減を詫びる言葉など知らん。
己の体で返すことしかできぬ。だから頭は下げられん。オレはオレを全うした。だから悔いはない」
タタラ名言集
「まわりに人がいないのは、本人が悪いんだよ」
「人は傷ついたら痛いんだよ。バカにされたら悔しいんだよ。そんなことあたりまえじゃないか」
「いつでも大切なことはなくしてから気づく」
「どんな時でも誰のためでも死んでいい理由なんかない」
「人を踏みつけたら、いつか自分に帰ってくるんだってば」
「わたしたちはあなたがたを信じる!だからそちらもわたしたちを信じてほしい!」
「それでも、命も一番大切だと言ってほしい。わたしは他人に血を流せと言える人は信じられない」
「砂漠で恐ろしいのは人間だけ。赤い衣をまとった人間以上に怖いものなどないんです」
「落ちてこないで、そんなにたくさん。新橋を隠してしまわないで」
「眠って。あなたのこともとても大事だから」
「がんばれがんばれって言われるのもきついけど、もういいよって言われるの、もっとつらいね」
「すすめばちって何?なんかかわいい」
「この世を我が世という王は、たいてい滅ぶんだよ鬱金王」
「どうして人が人を産むのは苦しいんだろう。
子供も苦しいんだろうか、どうしてそれを覚えていないんだろう。
覚えていれば、忘れなければ、殺しあう世界なんか、きっとなくなる」
「憎んでいるのと愛おしいのは同じところにある」
「勝ち目はない。けれど逃げる場所もない。だったら行け!」
「タタラは、赤の王のその心を今、ここに受け取った!」
「タタラは朱理を選ばないよ。タタラは仲間をおいていかない」
「一緒に行こうって言ったよね。タタラなら地獄の底までつきあうよ。刺し違えても」
「ここはまかせたよ、浅葱」
「命を賭けるということは、死んでもいいと思うこととは絶対に違う」
「戦ったか?足掻いたか?心で考えたか?恥じることなく生きてきたのか!」
「ただ産んだということは、すごいことなんだよ。だから大切でないはずがない、絶対に」
タタラ更紗は揚羽や朱理なんかと違って、でっかいことを言ってるわけじゃないね。
あたりまえのことを控えめに言ってる。
それが揚羽が言ってた、運命の子が女であることの意味なのかもな。
> 「口を縫ってほしいか亜相」
> 「オレに小便ひっかけるからだ」
> 「しょせん小物だ。猿に食われてしまえ」
ここらへんの短くて的確なセリフが好きだw
浪漫だよ、浪漫
>>879 むしろいることに気付いてなかった
ごめん桜田
早くコミックス出ないかな
最後の方、まとめて読みたい
>>888 大抵のことはそれで片がつく便利な言葉だ
>>881 >>893 いや、ほらナギだって役に立ってたじゃん。
初期の頃の更紗が生き延びられたのはナギの教えのおかげが大きいんじゃない?
トンネル抜けたときとかさ、毒矢に打たれた朱理治療したときとかさ。
腕なくした朱理が初対面で「会ってみたかった」と言ったのだって、
更紗が何度もナギの言葉を朱理に教えてたからなんだし。
と必死でフォローしてみる数少ないナギファンw
役に立つという点から言うと医者&説教役としてのほうが大きかったね。
まあペラペラ未来を予告する予言者もやだなw
じゃあタラコ日本列島産むのwww
ナギが皇子だったとしたら色にちなんだ違う名前があったはずだね。
赤、白、蒼、黒がうまってるし、ふつうに思いつくのは緑か。
使われてないから緑をタタラたちが選んだってのも皮肉にもナギに通じちゃってたとか。
新しい国で、誰と共に歩みたいか考えてみた。
浅葱と群竹さんの元で萌え続けたいです。
熊野組か沖縄だな
一ヶ所は選べないので各地を点々とするかな
別府で温泉に入ろう
新しい国かぁ。
単純に考えると熊野だよな。
意外とハヤトと一緒ってのも楽しいかもしれん。
住みやすさだけ考えると境?
蘇芳も今後期待持てるね
SMランキング
筋金入りのドM 揚羽 群竹 柊 カロン シラス サカキ 羅生
M 運天 市松 多聞 今帰仁 錵山 橘 志麻
-------------------------------------------------------------------------ノーマルライン
ややM 更紗 那智 座木 雷蔵 ハヤト エリック
ややS 千手 紫の上 菊音 芭蕉 ユウナ 茶々 民紀
-------------------------------------------------------------------------ノーマルライン
S 朱理 ナギ 聖 風の梟 増長 蛇タン エジ 千草タン 蘭丸 梅若 角ジイ 最上 まーくんのおばさん 夜刀
筋金入りのドS 浅葱 白の大師 四道 水の鹿 火の狐 四道父
>885
「落ちてこないで、そんなにたくさん。新橋を隠してしまわないで」
これ、今でも泣いてしまう。・゚・(ノД`)・゚・。
>905
浅葱にはあんまり筋金入ってない気がする
>>907 ドSなくせに、熊野組のおかげでMのケが多少でてきた気がする。
親衛隊時代もひどかったし人をいじめて楽しんでるあたりはやはり・・・。
群竹の手に刃突き刺したりしてたよね。今思うとヒドス
>894
まあ確かに、タタラとして立つまでの更紗を育て上げたのは
ナギと角じいだもんな。
>908
しかもその後血を舐めた
…今の浅葱と同一人物とは思えんな
>>911 廉子タンは極めてノーマルではないでしょうか。
個人的にはあんな顔して極Sだと嬉しいです。
何の話をしてるんだw
いや、だからMSの話。
ザクとかドムとか。
>>913 おまえは瓦版の原稿1枚まともに書けないのかこの役立たずめが
>>905 Sであり、Mでもあるゾーンが欲しいなw>浅葱用
鹿も両刀だと思うんだが
角ジイも…
多くの人間は両面持ってるだろうしね。
朱理も基本はSだが焼印も腕の斬り口も焼くのがお好き。
さすがS×Mのペア相性いいのが多いな。
市×菊音。浅葱×群竹。那智×聖。更紗×朱理。今帰仁×朱理。座木×茶々。夜刀×更紗。柊×白。
錵山×千草。サカキ×朱理。ユウナ×今帰仁。揚羽×浅葱。揚羽×四道。那智×民紀。紫×市。
揚羽が水の鹿に抱きついたのは痛みつけられた礼じゃないのかというのは言い過ぎですかそうですか。
タラコじゃないと違和感がある件
ひっそりカロンが入ってるのがちょっと嬉しかったり
>市×菊音 ←個人的には菊音×市(S×M)な気が。
>紫×市
……市って基本的にMだ。絶対そーだ。
お前らあの感動をどこやった?
そして菊×市を推してやるよw
928 :
922:2005/12/08(木) 16:09:35 ID:???
>>926 ランキング見ながら順番考えずに列挙してただけ。
市はMで異存ないよ。
あの顔の傷も喜んでそうだもんな。
結局揚羽にとって命をかけられる女、には千手姫も含まれてたのかな。
予言した人はタタラの意味だったと思うんだけど、
太郎ちゃんに聞かれたときは「いろいろで困る」と言ったり、
体がふたつほしいって言ってたのも、タタラのために生きたい一方で千手姫のそばにいたいって意味なのかとも思ったり。
単に四道の赤ちゃんを産んだから守りたいのか、
最期に千手姫の前に現れたのも愛情なのかタタラを助けたくて京に呼ぶためなのか、
なんか微妙な線でわかりずらい。
揚羽自身迷ってて、いろいろで困ってたということなのかな。
>>929 ああ確かにそこら辺は、微妙かもしれない。
千手姫のお腹の中にいるのが四道の子供だとわかったときの表情も気になる。
だから、最初は、揚羽が千手を守るのは、四道の子供を守りたかったから、っていう意味かと思ってたけど、
途中から、どうもそうではない感じになってたな。上手くは言えないけれど。
可愛さ余って憎さ百倍じゃないけど、揚羽は何処かで四道の事認めてたんじゃないかな。
若しくは嫌な考えだが、千手姫と求道を護り、生かす事が揚羽なりの四道への復讐だったとか。
「お前(四道)が出来なかった(妻と子を護る)事を俺がやってやる」
とか
「この二人は簡単にお前の処には連れて行ってやらない」
みたいな発想で。
認めてたどころか四道のことは愛してたよ。
唯一愛しちゃった男、だと思う。
赤の王と四道の父を見たときにも言ってるし、網走でシラスにも言ってるし、
愛情なのは間違いないんじゃないか。
憎しみは続かない、愛情にもなりうるってのを
更紗より千草タンより先に悟ってたのが揚羽だね。
だから千手姫にも最初はそれを教えるためだったはずなんだが
最後愛情に変わってたかはよくわかんないんだな。
もう超越しちゃって人間愛みたいになってたのかもしれないけど。
千手姫とか更紗とか、命をかけられる女ではあるけど
愛する相手とはまた違った感覚だったのかも知れないね。
でも個人的には、揚羽が実は千手姫に愛情を感じていた
という方がなんかいい。報われない愛で。
揚羽のカードは犠牲と試練、献身と報われぬ愛、だったよな。
切ない・・・わかってて生きてたあたりがさらに切ない・・・orz
これは極上のMにしかできなかった一生だ。
桜島の戦いのあたりが読みたくなってきた
四道は求道の存在である意味救われてるけど…
揚羽に隠し子とかいないのか!?
もし娘がいたら話が変わってしまうな (´・ω・`)
ラオウの子を思い出した
揚羽の隠し子かあ…いたら祭りだなw
でも何となく揚羽ってストイックな恋愛しかしてなさそう
もしかして女人童て(ry
揚羽に隠し子がいたら、浅葱とくっついたりして。
揚羽に子供がいたらきっと浅葱ぽい美少年に違・・・まさか浅葱の父って!
と一瞬思ったが年齢的に無理か。
「わしゃオッサンかい」
揚羽の子供、めっちゃ美少年だろうなー。
でも私はおっさんになった揚羽を見たかったよーーーぉ・゚・(つД`)・゚・
次スレ立てます
最終二話の伸びはすごかった。
まさか一話で100越えするとは思わなかった
>>944 乙です
揚羽の死はリアルタイムで読んだときより
このスレでのほうが熱くなった
噛みしめて読み直せていいね
とうとう本編終わったねー
外伝も盛り沢山だ。
次スレはいきなりMADARAからか。
あれは辛い…
早起き率の高いスレw…と言われて久しかったが
宵っ張りさんも増えたね
文庫にだけ収録のSARADAがあるんだけど。
もしばさらんさんが持ってなければあらすじ提供しますが。
順番的にはハヤトが大人になるまえですんごい短いやつだけど。
未だにこの漫画のタイトルがなんでBASARAなのかよーわからんのだが
心優しい方どなたか教えてくださらんか
未来世界の婆娑羅者の話だからばさら
あんまりよくわからんが、戦国時代のばさら(←なぜか変換できない)大名の生き方に重ねたものだったような。
新書版の1巻のたむたむに載ってたような気がする。
実際には本編終了の翌号にMADARA掲載だったんだよな。
もうこの辺無茶苦茶テンションが高いというかなんというか
>>953 リアルタイムでもなんかすごい体験だった
いったん落ち着いたと思ったら外伝ですごいのキター!って
KATANAだっけ?ひいじいちゃんの代の外伝にある
ばさら者による反乱、みたいな表現で納得したけど。
一話の最初に説明があったはず
ありゃBASARA=ダイヤモンドまででしょ
1巻のたむたむたいむが全てだと思うぞ
しかしエジプト旅行がきっかけで生まれたこの漫画で
エジプトというネタキャラが発生したのは
ある意味、自然の摂理なのかもしれん
しかしハンサムウンコや白の王の「いいにきまってるじゃない」はネタ的にちょっと惜しいな
描かれたの単行本になってからっぽいからここじゃ語れん
だから四道と錵山はだめだってばw
たむたむたいむはやっぱ単行本からなのか
終了後にやるのはどう?
途中参加組の多そうなこのスレ、本スレとの住人重複率はどの位なんだろ?
つか、参加しようかとちょっとROMって来たんだけど、本スレ怖いよ。猜疑に満ちてる。
どうしてこうまで連載中スレと空気が違うのかな。こっちは抵抗無く、すんなり入れたのに
こっちだと連載中っていう設定を演じるのに楽しんでるから
結果的に雰囲気よくなってるのかもね。
再読で落ち着いて議論できるし。
BASARAはこのスレ見てマンガを全部読んだので、本スレはサッパリ。
本スレはすでにBASARAを語ってないからじゃまいか
五年も前の作品だ。もう大概語り尽くしてるからな。
でも、語り甲斐のある作品だから、何かきっかけがあればこういう具合になるわな。
その五年前までに語ってなくて溜まってた人が多いのかも。
また100いったぞ。
沖縄の頃なんてめちゃ少なかったのに。
>>959-960 たむたむたいむと、四コマって話振りたい事多々あった…下睫毛対決とかも
たむさん、オモシロスギ
懐漫板のBASARAスレの第一スレの題名は「BASARA 男性の視点から」だったりする。
もっと経ってるような気がしたが、そうか、5年か。
たむたむたいむネタ、振りそびれちゃったな…
25巻の裏表紙にどでんとナギがきたとか
語りきれないもんだね
つうか、本誌掲載の時って設定で連載中だと考えると…
コミックスでのネタは振って良いのだろうかと何度も悩んだが…どうなの?
表紙、裏表紙、たむたむたいむ、四コマ…
>>971 振れないなーとみんな押さえてるんだと思う。
全部終わってスレ消費のときのテーマのひとつにしたらいいんじゃない。
プロフィールとかわかって好きだな。
当時、正直、載せる雑誌間違ってると思った。
×とBASARAは少年サンデーだったらもっとよかったのにとか思ってた。
藤田とたむさん競演したらって結構マジで考えてた。
二人ともやっぱり少女誌の方がよかったって結論になったが。
>>972 連載中にうまいことコミックス発売アナウンスとか入れられたら
もう少し語りやすかったのかもしれんな。
> 全部終わってスレ消費のときのテーマのひとつにしたらいいんじゃない。
それだな。
語らずに終わるのはちょっと心残りだ。
正確な連載時期がわかんなくて、時事ネタ絡められなかった、てな所はあった。
ゲームネタとか、地震ネタとか。
最終回、リアルタイムで読んだ時はピンと来なかった。
不満だったわけじゃないんだが、ぽかーんとしてしまって。
連載中スレであの時の分もじっくり最終回を味わえた気がする。
参加できて本当に良かったよ。
前にひととおり読んだときは更紗と朱理の行く末くらいしか見てなかったかもしれん。
じっくり読んだらむしろそっちのほうがおまけじゃないかってくらい
脇役がすんげー濃くていいね。ちっこい字のつぶやき台詞もおもしろくて読み込むにはいい作品だとオモタ。
ああ、自分も初見よりも今回連載中スレに参加しつつ読んでる方が
一気に読まない効果か、脇にも意識がいってたなぁ
まだまだ外伝で楽しめるね>連載中
エジとウンコの人気に嫉妬
人気というのとは違うかとw
文庫で読み進めてる人にとっては
コミックスおまけネタで分からないのもあんだよな?
>>982 どういうの?
左4分の1のたむたむたいむは載ってる。
文庫持ってる人は>950の疑問に答えられますか?
コミックス1巻のたむたむ読めば一発なんだが。
巻末おまけたむたむが載ってないということか。
そうなのか。知らなかった。
986 :
ばさらん:2005/12/11(日) 00:39:49 ID:???
今後の予定案です
1.掲載順序
別コミ掲載分→お笑い3篇→その他→楽屋裏(慰霊祭など企画物も含む)
基本的にはフラワーコミックスどおりに進めるが、上記の順にするため少々順を変更します。
@.SARABAをHAZAMAの後にする。(別コミ掲載が同時だったため)
A.24巻のおまけ(四道の婚約)をSARABAと同時掲載する
B.24巻掲載の番外編(学園もの・ゲーム等)はKANATAの後にする。
C.歌合戦を本年最終更新日にする(紅白歌合戦だから)
D.SARADAを一番最後にする。SARASAとSARADAの間に「虹の章─序─プロローグ」をする
2.インターバル
更新後二日インターバル:KATANA
更新後一日インターバル:HAZAMA、NAKAMA、KANATA(前編)、WAKABA
更新後インターバルなし:番外編(歌合戦除く)、その他外伝
冬休み等については、すいません、今月22〜24、28〜休みます。
で、21日にKANATAの後編、27日に歌合戦をもってくるようにします。
年明けは3日から開始します。
たむたむなどについては、21日時点で23巻内容、27日時点で26巻内容が完結してますので、
適度なタイミングで振ってみてはいかがでしょうか。
もうレス数少ないですけど、ご意見いただけたら幸いです。
>949
あらすじのため文庫入手しました。
個人的にはあの話の群竹さんが一番好きだ。
>虹の章─序─プロローグ
ごめん、これどこに載ってたっけ
988 :
ばさらん:2005/12/11(日) 01:03:04 ID:???
イラスト集「炎」です
「炎」と「大地」両画集の扱いはどうしましょうね
なるほど<画集
持ってないから聞いたことある気がしてただけか
書いてくれるなら期待しますよ
>>986 ばさらんさん乙
日程案には異存ない。
画集持ってないんで虹の章が楽しみだ。
しかし、アルファベット大文字の羅列って見づらいな。
かなたとかたな、読み間違えたw
これまであった番外編とか文庫版には載ってないのかな?
そりゃ番外編の日はきつかったろうな
いや、番外編は載ってるよ。
コミクスと文庫両方入り混じってるから全部確かとはいえないけど。
文庫にしか載ってない番外編とかあったのかしら?
>>993 最終巻にSARADAってのがある。
すんごい短いけど、ナギが自分の出生を語ってて、
揚羽が浅葱と出会ったときの話がちらとあって、
菊音と市松と群竹が出てきて。
ってあとはあらすじさんにまかせとこう。
SARADAは立ち読みですませちゃったから
本無しでの参加になるなー
こういうのもまた良し
短いけどネタ的には面白いと思うなSARADA
「大地」のBASARAキャラに質問はいじってみたいところ。
更紗が一番大好きな人は?w