これ以上死人にむちをうつなよ
ポルタの過去〜ひみつのカケラ〜
ヘルメスアジト内、地下施設。そこではとある実験が行われていた。
↓
対大泥棒ポルタ用の盗具、ブラッグギミックツールの開発である
ポルタに幾度も野望を砕かれているヘルメスは、
ポルタの数々の盗具に対抗すべく黒い盗具を生み出そうとしていた
↓
って過去じゃないのかよ!最終的に持っていけばいいのか
その頃ポルタもアジトで次なる盗具の開発に明け暮れていた。
カスケがお得意のインターネッツで元になるネタを探していると
↓
「ヘルメス支部の研究所に盗具のネタになりそうなスマートなテクノロジーがあるらしいな」
「今グーグル先生で調べてるよ」
5分後
「ねえポルタ……ここかな。第三研究所」
「第三研だと……!?」
「……ポルタ?」
「何でもない……続けろ」
大三元には新盗具のネタになりそうなスマァトなテクノロジィ以外にカケラもあった。
大三元という名前に反応するポルタ。
↓
「たまには和菓子が食べたくなったな、こう饅頭を焼いたものとか。」
「焼き饅だねw」
「あ、あぁ…」
無意識にでた自分のダジャレに戸惑いを隠せないポルタ。
しかし心の奥では快感と懐かしさに溢れていた。
そして次に言うべき決め台詞が心の奥で囁いている。
「カケル、スマートだぜ。」
自らの意思でその言葉を発した時、ポルタは自分が過去に何をしていたかを悟った。
そう、その職業は…
↓
「ぐおおおっ!」
「どうしたのポルタ…!…ぼくカスケだよ?」
「!」
一瞬、過去の記憶が脳裏をよぎった。
しかしその時、頭の内側から釘でも生えてきているかの様な衝撃が走り
また記憶の断片は跡形もなく消え去ってしまった。
カケル…!?誰だそれは?一体俺の何なんだ!?
神妙な面持ちでポルタを見やるカスケ。
その時カスケのパソコンに反応が見られた。
カスケお得意の高性能インターネッツにより、次のターゲットがヒットしたようだ
↓
「次のターゲット・・・!!これは!!」
「・・・カケル・・・っ!!」
パソコン画面にうつっていたのは、カスケと風貌がそっくりな『カケル』という人物だった。
画面の中のカケルはニヤリと笑みを浮かべながら、手に今回のターゲットを握っていた。
「ヘルメスの幹部、カケルが所持している大三元というお宝・・・これが今回のターゲットだ」
お宝は白、發、中の透明牌で、歴史上の人物、鷲巣巌ゆかりのシロモノだった。
↓
399 :
マロン名無しさん:2006/02/08(水) 16:14:45 ID:11Vr0B30
死守
『俺の記憶に何か関係があるかも知れん』
「危険だが…乗り込むぞ」
「うん!」
「スマートにいこうぜ」
401 :
マロン名無しさん:2006/02/09(木) 17:16:46 ID:s6C+ldsq
大泥棒ポルタ -第一部・完-
〜北嶋先生の次回作にご期待ください。〜
402 :
マロン名無しさん:2006/02/09(木) 17:32:07 ID:jLwfmQd1
大泥棒ポルタ 第二部
「真実」
403 :
@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/10(金) 11:31:44 ID:lri1oVbW
ポルタ「カスケ、実はオレ……ムヒョだったんだ」
カスケ「知ってたよ」
ポルタ「ヒッヒ」
大泥棒ポルタ −第二部・完‐
大泥棒ポルタ 第三部
「銭形」
406 :
あれ、銭型…?まあいいか:2006/02/10(金) 17:54:28 ID:lri1oVbW
オレの名はマリモダ──泣く子も黙る鬼警部だ。
よく顔が恐いと言われるが、そう言われるとオレが泣くから勘弁してくれ。
オレは今、突然姿を消してしまった「ポルタ」という名の盗賊を探している。
このオレが、生涯のライバルと決めた男……この手で必ず捕まえると誓った奴だ。
ヘルメスという巨大組織に喧嘩を売ったという噂以来、奴が仕事をした形跡がない。
お菓子が大量に購入された話もぱったり聞かなくなってしまった。
「ポルタたち、どうしたんでしょうねー」
「泥棒の事なんて知るか。おおかた、また何か企んでんだろ」
「でもヘルメスに喧嘩を売って以来音信不通ですからねー……。
マリモダ警部も心配でしょう」
相棒であるキツネの台詞に、オレは飲みかけていたコーヒーを盛大にふきだした。
「ばっ…ばか言えッ!なんでオレが……」
「そ、そんな恐い顔して言わなくても……」
「恐い顔は生まれつきだッ!」
側にあった新聞紙を丸めて、バシッとキツネの頭を叩いた。
↓
ゞゞ ヾヾミミノノ彡彡ミミ《巛彡彡ノ丿ノノあーん!ポルタが死んだぁ くすん・・・;神漫画薄命だ・・・
彡ソ彡巛《ミ彡ノ\《《《彡彡ソノ丿ノノノ うっうっう・・・; ひどいよぉ・・・; ふえ〜ん;
刧刄~ナミ彡 巛 》ヽミ彡ヘソソノ | この間「今時代はポルタだ!」の
(巛ミ-,==二,~-ヽ ;;;》 》 |彡巛ナ | 葉書を出してまだ2週間じゃないですか!
《ミ ,,,,-=,二,ヽ_>》ノ=---)彡ヘノ | どーして、どーして?
彡 丶-~-´;;;;》ヾ|~,,-,/彡/ | あれでおわり?嘘でしょ?
u : ::;;:::;;;;;;ヾ |.|^~´.|ミ ノ ,,,,∠ 信じられないよおっ; あんなみえるひとごときに
/ :::;;;:;:: ;; ,;_、.| ..../ノ彡ソ | やられるなんてっ!!タカヤと差がありすぎるわっ!!
ヽ ,:__ .ミノ~./ 彡ソ ヽ 生き返りますよね?
\ :: ̄~""-´/~~) | ね?ね?・・・泣いてやるぅ;;
ヾ-,_\ ;`~~;;ノ二二二ヽ、 |私はあのおそろしく鈍いムh…ポルタが
\__.\,____/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;);ノ |(例えド田舎人でもさっ!ヘン!)
 ̄ ̄ ̄ ̄,,,,,,,,二,,,,,,,,,~~) |大好きだったんですよぉっ!!
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;) | ポルタぁ!!死んじゃいやだああぁぁぁぁ!!
\ 編集のカバッ!! え〜ん;
\
408 :
@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/11(土) 22:14:38 ID:GGWqp5D0
諸君らが愛したポルタは死んだ!何故だ!!
大学生だからさ
>>406 第一話の時みたいに要点をまとめていった方がいいんじゃ?
>>406後、銭形は何がきっかけでポルタと遭遇するか
↓
ポルタとは関係のないとある事件を追っていて、最後の最後でポルタが現れ再会。
マリモダ怒りながらも喜ぶ。
銭…マリモダの追っていたその事件とは
↓
ヘルメス幹部の暗殺事件だった。
未明、会議を行っていたヘルメス幹部達が誰かに暗殺されていたのである。
しかし争った形跡はなく、全員イスに座りながら首を切られて死んでいた。
これはどうみても暗殺術そうサイレントキリングによる暗殺だ…
マリモダ「お前、心あたりはないのか?」
ポルタ「そんなもん知るもんか、オレ達はここに楽園のカケラの情報を
探しにきただけだからな」
マリモダ「そうか…じゃあさっそく、ポルタ御用だーーーー!!」
ポルタ「マリモダ!!てめえ!!お前の血は何色だ!?」
ここでいきなり停電が起きる
マリモダ「なんだ?何が起きた?」
ポルタ「なんだ?カスケ、お前がやったのか?」
カスケ「えっ、ボクじゃないよ・・・」
ポルタ「じゃあ、誰がいったい…」
???「ククク…」
ポルタ「誰だ!!」
カスケ「ポルタ!!この前の暗視スコープ」
ポルタ「分かった…」「お、お前は!!」
???「久しぶりだな、ポルタよ」
413 :
マロン名無しさん:2006/02/14(火) 16:04:07 ID:dDq0F3F9
ポルタ「ジャック!!なぜお前がここに?」
周りを見渡すとすでに警官が3人ほど倒れていた、首を切られて…
ポルタ「まさか…お前の仕業か?」
ジャック「やっとわかったんだよ、オレをこんな体にしたのが誰だったのか」
「だが、これだけじゃおさまらない。」「お前も死ねポルタ」
ジャックの手刀がポルタを襲うが、これを受け止める。
ポルタ「前より速くなってやがる!!!」
ジャック「まさか受け止めるとは…」
ここで電気がつく
ジャック「ちっ、結構やりやがるな」
マリモダ「イアン・・・」「イアンなのか?」
ジャック「?」「何言ってるんだ?このアフロ」
マリモダ「そうだろ…イアンなんだろ?」「その手のあざ、見覚えがある」
ジャックに衝撃が走る・・・
ジャック「な、なんだこれは…」「とりあえずここは退却だ!」
ジャック、煙幕を使い逃げる・・・
ポルタ「いったいどうゆうことだ?」「マリモダ」
マリモダの語るイアンとは? そしてジャックの隠された過去とは?
↓後よろしく
マリモダ「イアン…この名を出すのは3年ぶりか…
やつは…俺の昔の相棒だった。」
ポルタ「…だった…?」
マリモダ「…そうだ。ある事件を境にしてやつは俺の前から消えた。
お前も聞いたことがあるだろう、「シャーク島事件」を。」
ポルタ「シャーク島事件…あの過激派の盗賊団、「パルン盗賊団」が
シャーク島から鮫の涙を奪い住人を大量虐殺した
史上最も残酷だと言われているあの事件か。」
マリモダ「あの事件では俺とイアンもシャーク島へ出動することになった。
そして俺とイアンが張っていた倉庫がやつらの待ち合わせ場所だった。
イアンは活動的だった。何を言っても聞かない。それが裏目に出たんだ。」
回 想
イアン「マリモダ!やつらはもうずらかるつもりだ!このままじゃ…」
マリモダ「何言ってる!あせりは失敗を生む!おとなしく警察隊が来るまで」
イアン「待ってられねえな!」
イアンは倉庫に入っていき銃を構える。
マリモダ「あの馬鹿!」
イアン「動くんじゃねえ!」
ゲジン「ん?」
一瞬で後ろを取られ殴られナイフで腹を刺され倒れるイアン。
パルン「おいおい、なんでバレてるんだ?誰か裏切り者でもいるのか?」
ゲジン「馬鹿だな、情報が漏れてたら一人で挑んでくるかよ。」
マリモダ「動くな!」
エゴモン「おっと、まだいたでござるか。」
マリモダの銃を吹き飛ばし殴ろうとするゲジン。
そのときイアンがマリモダをかばい殴られる。顔の右半分が潰れる。
イアン「うっ…逃げろマリモダ!!逃げろォォ!!」
マリモダ「イアン!チッ!」
逃げるマリモダ。
エゴモン「誰が逃げていいと言ったでござるか!!」
ドォォン!!爆音とともに警察隊が無数に倉庫に入ってくる。
警察隊「お前たちは完全に包囲されている!」
パルン「ま、鮫の涙が手に入ったんだからよしとするか。エゴ、その死にかけをつれていけ。」
煙幕とともに消える盗賊団。泣き叫ぶマリモダ。
回 想 終
ポルタ「まさかパルン盗賊団に加担していたとはな。サイレントキリングもやつらに教わったのだろう。」
マリモダ「あいつは精神操作をされているんだ!!イアンは誰よりも悪を憎んでいた!!なのに!!」
カスケ「パルン盗賊団からの犯行予告状がパンチモンキー博物館に届いている。
犯行は明後日行われるらしい。ジャックもくるだろう。」
ポルタ「俺だって盗みはしたい。どうだマリモダ、今回は協力しないか?」
マリモダ「(イアンのためだ…仕方ない)わかった。」
ポルタ「スマートにいこうぜ。」
マリモダ…決死の覚悟。対峙するは凶悪な盗賊団。
ポルタ「で、パルン盗賊団が狙ってるブツはなんなんだ?」
カスケ「これだよ、ポルタ」
ポルタ「結晶鯨か…懸賞金は30億とはまた破格だな…」
マリモダ「30億…ゴクッ」
カスケ「マリモダさん、驚くのはまだ早いよ、これ全長が25m、重さは500tあるらしいんだ」
マリモダ「500t!!!」「そんなでかいものどうやって運ぶつもりなんだ?」
ポルタ「答えは簡単さ」「答えはオレ達は泥棒だがヤツらは盗賊だってことさ」
カスケ「えっ、それって、まさか…」
ポルタ「ああ、ヤツらは博物館の周り1帯を全て破壊してから運ぶ気だろう」
マリモダ「そ…そんなことが可能なのか?」
ポルタ「パルン盗賊団は今や団員数3000は超えてるって話だし、バックにあのヘルメスも
いるからな、最新の爆薬と武器と人員を大量投入してくる気だろう」
「スマートじゃねえな…」
マリモダ「でも、そんなことしたら、結晶鯨が傷つくんじゃないのか?」
カスケ「あの結晶は調査でダイヤモンドの500倍の硬さで出来てるって書いてある。」
ポルタ「それも計算済みってことだな…」
カスケ「どうするつもりなの?ムヒョ…じゃなくてポルタ?」
ポルタ「いい考えがあるが、そのためには、マリモダ、あんたと警察の協力が不可欠だ」
「やってくれるかい…」
マリモダ「・・・分かった・・・なんとかしてみよう」
打ち合わせ終了
ポルタ「とまあこんなところだ」
マリモダ「これがうまくいくのか?」
ポルタ「それはお前次第だ」「スマートにいこうぜ」
ポルタの驚愕の作戦とは? ジャックは記憶を取り戻せるのか? 以下次号
↓続きよろ
すげぇ!スマートすぎるぜ(笑)
ちょwwww原作よりクォリティ高すぎるwwwwwwwwwww
マリモダとポルタが手を組むとか、ジャックの正体がマリモダの相棒だったとか、
シリアスにみせかけてムヒョってこっそり入れるとか最高だwwwwwww
…ポルタが続いてたら、こんな話もあったのかなあ……
419 :
マロン名無しさん:2006/02/15(水) 11:31:24 ID:bDdDJEaS
翌日
キツネ「マリモダ警部、地域住民の避難終わりました」
マリモダ「そうか、ご苦労だったな。」
キツネ「しかし、なぜ警部はパルン盗賊団がこのような手段に出るとお思いになったのですか?」
マリモダ「・・・タレこみだよ…(しかし本当に大丈夫なのかポルタよ…)」
昨日の会議
カスケ「でもポルタ、一帯を壊すのは分かったけど500tもあるものをどうやって運ぶつもりなのかな?」
ポルタ「バカかお前、じゃああの結晶鯨は自然にあそこに湧いてでてきたとでもゆうのか。」
カスケ「あっ…」
ポルタ「そうゆうことだ、運び入れる方法があるなら、それと反対のことをすればいいだけのこと」
マリモダ「じゃあ、どうやって運び入れられたんだ?」
ポルタ「あの博物館、妙だと思わないか?入り口から館までの不必要なほどの距離と車が
通るには十分すぎるほど広いの舗装された道…」
マリモダ「???」
ポルタ「あれは全て「結晶鯨」を運びいれるために作られた道だ」
「しかし入り口の周りは住宅街だ、つまり地上から「結晶鯨」を運び出すことは不可能…つまり」
カスケ「そうか、空か!!、でも500tのものをどうやって…」
ポルタ「当時の記録じゃ飛空艇50艇で慎重に運んだという記録がある」
マリモダ「でもそんなに来たら目立ち過ぎはしないか…」
ポルタ「言っただろう。ヤツらは泥棒じゃない盗賊だと」「目立つか目立たないかは問題じゃない」
「一帯の人・物全て破壊する気で来るんだ…」
カスケ「そんなこと絶対させちゃいけない」
マリモダ「警察の名にかけて絶対に阻止してみせる。」
「オレらはこの通りに動けばいいんだな…」
ポルタ「ああ、頼(ヨロ)んだぜ!」「オレだってこんなスマートじゃない盗みは黙っておけない」
420 :
マロン名無しさん:2006/02/15(水) 15:32:20 ID:bDdDJEaS
回想終了
マリモダ「まってろよ…イアン…絶対救ってやるからな…」
一方ポルタとカスケ
ポルタ考え込む
カスケ「どうしたのム…ポルタ?」
ポルタ「まあちょっと考えことだ…(鮫の涙?、結晶鯨?、何かひっかかる)」
ポルタ「そうだ、カスケ、パルン盗賊団が最近盗んだリスト出せるか?」
カスケ「うん、やってみる」
1時間後…
カスケ「でてきたよ、ポルタ」 ポルタ「どれどれ」
ポルタ「(赤真珠・三頭三葉虫の化石・闇の珊瑚・・・)やはりか…」
カスケ「どうゆうこと?」
ポルタ「どうやら、ヤツらの目的は海洋宝伝説の幻の財宝らしい…」
カスケ「海洋宝伝説??何それ?」
ポルタ「約3000年前に滅びたという幻の大陸での伝説だ」
「大陸の名はたしか…ムーヒョ大陸!!」
ポルタが語るムーヒョ大陸の伝説 海洋宝の伝説とは? 衝撃の真実!! 以下次号
後よろしく
オチでおしるこ吹いたwwwwwwwww
422 :
マロン名無しさん:2006/02/15(水) 15:52:40 ID:zKqozyJy
サウザー対べジータみたいwa
大泥棒ポルタ 第156話 「ムーヒョ大陸の伝説」
カスケ「ムーヒョ大陸?」
ポルタ「そうだ、3000年前、海の土地と空の土地で暮らしていた民族らしい」
「民族の特徴はみんな背が低く、目がすわっていたと文献に書いてあった。」
カスケ「空の土地?」
ポルタ「ああ、あくまで伝説だがな…また同じ民族でも空の土地と海の土地では
多少、姿も違っていて、特性も文化も違っていたようだ。」
ポルタ「海の土地の住人は全員、頭に2本の角が生え、魔法や錬金術に長けていたらしい。」
カスケ「魔法?そんなことがあり得るの?」
ポルタ「あくまで伝説だといっているだろう。その魔法は本を開き呪文を説くことにより怪物を
召喚できる類のものらしい。そこでは総じて魔法律で呼ばれていたそうだ」
カスケ「空の土地の方は?」
ポルタ「空の土地の住人は角が一つでお菓子作りに長けていたらしい。また体を回転させる
ことにより竜巻を起こせる性質を持っているらしい」
カスケ「角がひとつ…お菓子…体を回転…」「ジーーーーー」
ポルタ「何見てる?気持ち悪い。見てたって何も助けてあげないんだからねっ!!(プンプン)」
カスケ「ああ、ごめん(ツンデレ??)」「それでその大陸に何が置きたの?」
ポルタ「…」「あるものが原因で2つの土地同士で戦争が始まってしまったんだ…」
425 :
マロン名無しさん:2006/02/19(日) 00:18:16 ID:Z44mr60V
カスケ「それが海洋宝ってヤツ?」
ポルタ「ああ、そうだ海洋宝の内容は解読できないから分からないが…」
「同じ種族同士がいきなり戦争をはじめるほどのものだ」
カスケ「もしかしてそれが…」
ポルタ「楽園のカケラに関する何か、またはソレなのかもしれないな」
「そして、激戦の上、海の大陸は消滅し、空の大陸はどこかの空を
漂流している状態らしい」「これがムーヒョ大陸の伝説だ」
カスケ「でもなんでパルン盗賊団はこれを狙って?」
ポルタ「実はこの海洋宝伝説は伝説だけで海洋宝のありかはまったく今まで謎だったんだが…」
「どうやら、ヤツらは何か手がかりを掴んだらしいな。」
カスケ「ヤツらが海にちなんだ宝を盗みだしてるのは海洋宝と何か関係があるの?」
ポルタ「ああ、古文書によるとある3つの海の宝が海洋宝を開けるカギになっているらしい」
「だが、その3つがなんなのか、いまだに分かっていない。だからヤツらは手当たりしだいに
海にまつわる宝を盗んでいるのだろう。」
カスケ「ふ〜ん」
ポルタ「さて昔話はこのへんにして、明日の計画の準備だ。そういえばサクライはどうした?」
カスケ「サクライちゃんに何か用なの?」
ポルタ「ヤツにも手伝ってもらわなきゃならないんだ…この計画の成功のカギはアイツだからな」
ついに激突!! ポルタの作戦とは? サクライかカギ? 以下次号
426 :
マロン名無しさん:2006/02/20(月) 11:34:26 ID:KROBhrMW
やべー、超続き気になる〜
作者さん乙。クォリティ高すぎです。
続き続き!
428 :
マロン名無しさん:2006/02/23(木) 13:55:51 ID:hjLRfsI1
ごめん、続きが思い浮かばない。
単発ネタならいくらでも思いつくけど、連続になるものだときつくなってくる。
一応、北嶋は大学生活送りながら毎週19P書いてちゃんと話も穴だらけながら
考えてたというのを考慮すると意外にすごい。
自分でやってみて分かる連載の難しさ。
>>428 いあ、休学&代返でサボりまくりんぐだったらしいよ。
でも今は、あんな愛すべき漫画を生み出してくれた北嶋に、
先生をつけて感謝したい。ありがとう北嶋先生!
あなたがいなければ、真説スレでこんな素晴らしいSSに出会えなかったよ!
また続きが思いついたら書いてください。
みんなで続きのネタ出ししようぜ
打ち切り乙〜
結構ネタ考えるの大変だよ
ポルタの謎(未消化の伏線)
・ポルタの過去(経歴)
・楽園のカケラ
・ジャックに関する全て
・銭形に関する全て
・BLAGに関する全て
・ヘルメスに関する全て
・マスターに関する全て
・カスケの年齢
・ポルターガイスト(笑)
・北嶋の大学
・北嶋の今後
これを解消するネタ(答え)を出してそれを明かすための話を考えるとか
1度連載した人だかには一応次回優遇(連載開始のね)がつくらしい。
とゆーわけでポルタ2希望。
タカヤが凄い事になってるな…
死守
ポルターガイストは風だか音だかの精霊の名前らしいぜ
真説・タカヤの大冒険スレはここですか?
いいえ、ここはポルタの第二部を語るスレです。
ポルタ第二部はニューヨークが舞台になって始まります。
柱の男サンタナとの死闘ッ!交互期待!