1 :
マロン名無しさん:
私の名前は『吉良吉影』
年齢は33歳
結婚はしていない
仕事は『カメユーチェーン店』の会社員で毎日遅くとも夜8時には帰宅する
タバコは吸わない、酒はたしなむ程度
夜11時には床につき必ず8時間は睡眠をとるようにしている・・・
寝る前にあたたかいミルクを飲み、20分ほどのストレッチで体をほぐしてから床につくと
ほとんど朝まで熟睡さ・・・
赤ん坊のように疲労やストレスを残さずに、朝目を覚ませるんだ・・・
健康診断でも異常は無しと言われたよ・・・
2 :
マロン名無しさん:2005/11/10(木) 20:51:28 ID:LNV5ecMW
2GET
4 :
1:2005/11/10(木) 21:00:07 ID:???
しかし吉良が芒が原に紛れ込むなんてどんなシチュなんだ
こんなシチュでは?
激しい『喜び』はいらない…そのかわり、深い『絶望』もない…
『植物の心』のような人生を…。
そんな『平穏な生活』こそ、わたしの目標だったのに…………。
『カメユーチェーン』倒産!!!
そしてわたしは職を求めここ東京都N区芒が原を訪れた。
求人広告を見たが小さな個人商店のようだ。
その気になればどんな大企業でも入れる自信はあるが…それは『平穏な生活』との決別を意味する。
長年住み慣れた杜王町を離れるのは不本意だがわたしの意向にあう求人がなかったのはしょうがない。
杜王町とどことなく似た雰囲気な事も気に入った。
「『剛田商店』……ここだな。予想通り小さな個人商店だ。『競争』や『闘争』とは無縁の世界。
ここならわたしの目指す『平穏な生活』をする事ができそうだ…。…ん?」
「コラアアアーーーッ!!たけしイイイイーーーッ!!また店番さぼってええええーーーッ!!」
「ひえエエエーーーッ!!堪忍してええええーーーッ!!かあちゃあああンンンンッ!!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴッ!!ドグシャアアアア!!
「……転職先……間違えたかな……。」
職人さん降臨age
「何度言ったらわかるんだい!!その商品は棚の上に置いとけって言っただろッ!!」
(こないだと言ってる事が全然違うぞッ!レジの横に置けって言っていたのに!)
「ひとつ55円で16個入りだから…えーと値札は28円だね。ちゃんとつけとくんだよッ!!」
(ろくご30ってやっておきながらどーして30より減るんだこのド低能がァァァァ!!!!)
「ええい!やはり気になる。ちゃんと書き直せ…『¥880』……これでいい……。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
「…何勝手に金額書き換えてんだいッ!今月は給料無しだよッ!この駄目男ッ!」
ドグシャアアアアアアアアア!!
それまで平穏だった吉良の生活は とても つらいものとなったのだった
ムチャクチャすぎてワラタ
ジョジョキャラvsドラキャラではなく吉良吉影vsドラキャラになるのか?
12 :
マロン名無しさん:2005/11/11(金) 15:56:01 ID:6zSObyKH
ワロタ
>11
エアロスレでやり尽くしたからな。
こんな感じのマターリ路線でいいんじゃないか?
「フフフ、『ドラえもん』の『丸い手』ってありますよね。
あれをはじめて見た時に下品な話しなんですが
『勃起』しちゃいましてね…。」
「き・・・君は一体何を言っているんだ!」
「君はとても美しい丸い手をしている…。
君に僕の名前を知って欲しい…。」
ワロスw
「フゥーもう午前2時か…。時給850円でここまでコキ使われるとは…いや今月は給料無しか。
今度、ここの社長の息子の小学校の方に『スポーツジム』がオープンするそうだが……。
真剣に『会員』になることを考えたよ…『体力』をつけなくっちゃあな……。
でも、あーゆートコの『会員』ってのは、どーなんだろうな?
一週間もフロに入ってないヤツが、チンポいじった手で
同じダンベル持ち上げたり、プールに入ったりするのかな?
しかし…疲れた。今日はもう寝るとしよう。」
ホゲエエエエエエエエエ!!!
「な…なんだこの騒音はッ!!う…うるさくて眠れんッ!!何者だッ!文句を言ってやるッ!」
「お、バイトのオッサン!俺様の歌声を聴きに来たのか!
よしあんたの入社歓迎も兼ねて特別にあんただけへのリサイタルを開いてやるぞ!!」
「お…お前はッ!!社長の息子ッ!通称『ジャイアン』ッ!!」
(わたしのキラークイーンで始末したいのはやまやまだが…ここで社長の息子を殺す事はまずい…。)
「歓迎するぜ!そして聴いてくれッ!!俺の歓迎の美しい歌声をッ!!」
(『思い込む』という事は、何よりも『恐ろしい』事だ…………。
しかも、自分の能力や才能を優れたものと過信している時は、さらに始末が悪い。)
ホゲエエエエエエエエエ!!!
「うおおおおーーーッ!!頭がッ!!耳があああーーーーッ!!」
(この破壊力…ただの歌声じゃあない……まさか…こいつ……『スタンド使い』かッ!!)
(まずいぞ…このままではショック死してしまうッ!!やむをえんッ!
わたしのキラークイーンで『始末』するしかないッ!!)
ホゲエエエエエエエエエ!!!
(駄目だッ!!耳を塞ぐ為に両腕が塞がって爆弾をつくる事ができないッ!!
ならばッ!!第二の爆弾『シアー・ハート・アタック』ッ!!)
ギャルギャルギャル…
(…これも駄目かッ!!『歌声』は『空気の振動』ッ!空気を伝わるジャイアンの『体温』を正確に感知できないッ!)
ホゲエエエエエエエエエ!!!
(…意識が…遠くなってきた…このまま…わたしは死ぬのか…。)
「何こんな時間に騒いでいるんだいッ!!たけしイイイイーーーッ!!」
ドグシャアアアアアアアアア!!
「…か…かあちゃん…?そ…それよりそのアフロヘアーはいったい…?」
「なんかガス爆発でも起きたみたいで目が覚めたらこうなってたんだよッ!
そんな事より近所迷惑だろッ!さっさと寝ろ!」
「ハァハァ…『シアーハートアタック』をジャイアンの母親に向かわせた…。
どうやら爆発で起きてくれたようだな…。」
「さあ早く部屋に帰って寝るんだよッ!また騒いだら承知しないよッ!」
「イテテ…かあちゃん堪忍して……」
ズルズルズル……
「フゥ〜これで…やっと…眠れる…明日は6時起きか……。」
吉良吉影 ようやく就寝 残された睡眠時間 約2時間
________|`.
|To Be Continued >
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |/
かあちゃんワロスw
苦戦しすぎだろwwww
承太郎すら恐れさせた爆発で死なないとは恐るべし。
22 :
マロン名無しさん:2005/11/12(土) 05:47:27 ID:MMT63nG1
>>9 なんか吉良カワイソスwww
ジャイアンの母ちゃんは奈良と同レベルの知能かよwwwwww
我々はこの老人を知っている!
いや!このチョビヒゲとこのハゲ頭を知っている!
「お久しぶりですカミナリおじさん
ガラスを割られ盆栽で首吊り自殺なされたとか」
「いや たいしたことは・・・・・・・・・のび太さん それにしてもあいかわら図々しい
とてもガラスを割ったとは思えませんな 「四次元ポケット」は堕落のエネルギー いや うっとおしいです
それでは警察行きましょうか・・・・・・・・・」
ワロタwwwww
スマン、だれかエアロスレのまとめサイトURL貼ってくれないか?
ログ消してしまった…
26 :
マロン名無しさん:2005/11/12(土) 15:18:08 ID:sclGtD2f
>26
thx!
キーンコーンカーンコーン
ジャイアン「よし!学校終わったぞ!今日は隣町の小学校の野球チームと対戦だッ!
のび太・スネ夫・出来杉・ナランチャ!!人数足りないからチームに入れ!」
のび太「僕は静ちゃんと遊ぶ約束が…。」
出来杉「僕は塾があるんだけど…。」
ナランチャ「ヤキュウってなんだあ?食えるのかあ?」
ジャイアン「お前ら俺様の頼みが聞けないのか?こんなに頼んでも?ほう…。」
スネ夫「っつーかジャイアン。今日店番の日なんじゃないの?また母ちゃんに怒られるぜ。」
ジャイアン「フフフ…実は新しい従業員を雇ったんでな。俺様が店番する必要は無くなったのよ。
お前達の気遣いはうれしいがもう心配は無用!思いっきり俺と遊べるぞ!」
のび太「いやそうじゃなくてさ…。僕は静ちゃんと先約が…。」
ジャイアン「じゃあ静ちゃんもチームに入れよう。そうすればお前も静ちゃんと遊べチームの人数も足りる。
さらに俺様とも楽しく遊べ皆幸せになれる。一日千秋とはまさにこの事!俺天才!」
スネ夫「それ言うなら一石二鳥じゃないの?」
静「つーかあたしまでメンバー入んのかよ!」
ジャイアン「んじゃナランチャは運動神経いいから一番センター、器用な出来杉は二番ショートに入ってくれ。
静ちゃんはセカンドで七番あたり入ってもらおうか。俺様はもちろん四番ピッチャー。
スネ夫とのび太は八番キャッチャー、九番ライトな。あとの連中は…。」
ナランチャ(なんだ…意味不明の単語が次々出てくるぞッ!何をやらされるんだ?)
ブン!ブン!(素振りの音)
ナランチャ「なんだあああーーーッ!!その鉄の棒はッ!!俺を殴る気か?俺を殴る気だなッ!!
やられる前にやってやるッ!『エアロスミス』ッ!!」
ドガガガガガガガガ!!!
選手「うがあああああーーーーッ!!」ドシャアアアアッ!!
のび太「あ、そうか。ナランチャ野球知らないんだっけ。」
出来杉「静ちゃん連れて来て良かったなあ。人数足りなくて不戦敗になるとこだったよ。」
静「なんかよくわからないうちにもうスタメンに入っているけどね。」
ジャイアン「なんだよナランチャ。野球も知らないのか。スネ夫教えてやれ。」
・・・スネ夫ルール説明
スネ夫「よし……今言った『手順』を、最初から繰り返して言ってみて…。」
ナランチャ「バットを持ったら、ホームベースでクルクル回ってェ…。」
ドグシャアアアアアアアアア!!
ナランチャ「あイっ!いでぇぇッ!な…何すんだよォーーッ。」
スネ夫「違うだろ……!ふざけてんじゃあないぞッ!もう一ペン、最初から言ってみろ。」
ナランチャ「クルクル目を回さないように、バットを持ってェ……。」
ドグシャアアアアアアアアア!!
ナランチャ「イぎィ!何なんだよォォオーッ。ちょっと、ジャイアン、スネ夫に『バット』で
殴んないように言ってやってよーッ。オレの方が年上なのによォーッ。」
スネ夫「ぼくは、やっぱり、こいつに『野球』やらせんのは心配だよ!」
ジャイアン「『殴る』『殴らねー』は、おめーらの間での問題だ…。」
スネ夫「まったく!野球をやろうなんてナランチャのくせに生意気だ!」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
ナランチャ「…さっきから随分調子コイてるじゃあねえかあ…ええ?スネ夫君よおおお〜〜ッ!!」
ジョオオオオーーー!!
スネ夫「…スミマセンでした…。調子乗りすぎました…。許してください…。」
31 :
28:2005/11/13(日) 00:21:02 ID:???
ナランチャが小学生なのは
>>26のエアロスレのラストの流れです。
さすがに吉良だけだとネタ続かないんでやってみたけど駄目かな?
いきなりナランチャ出てきて噴き出した
異様な光景だwwww
ぐるぐる回ってェワラタ
でも、エアロスミススレと違って、これからも他のドラえもんメンバーはスタンド使えない方がいいね。
ナランチャ「……低能って言ったな…〜〜殺す。殺してやる!殺してやるぜ〜フーゴ!」
スネ夫「い…言ってないって!それに僕はフーゴさんって人じゃあないし!」
ドグシャアアアアアアアアア!! ボゴボゴボゴボゴボゴ……
出来杉「…もうそれぐらいで勘弁してあげなよ。ナランチャ。これ以上殴ったら死んじゃうって。
もう一人欠けたら人数足りなくって僕ら不戦敗になっちゃうよ。」
のび太「お前塾はどうしたんだよ。しかも結構ノリノリじゃねーか。」
出来杉「剛君に逆らうのは無駄な事だからね。無駄な事は嫌いなんだ。無駄無駄……。
それより今の状況を前向きに楽しむべきじゃあないか。それよりこのボロクズ(=スネ夫)どうする?」
ジャイアン「一応キャッチャーだからな。守備の時はミットごと棒に巻きつけて座らせておくよ。」
静「そんなんで野球成り立つの!?つかキャッチャー代えろよ!」
試合開始…
ジャイアン「まずは俺達の攻撃だ。ナランチャ、とにかく敵はこの白い球…『ボール』と言うんだが…
これを投げてくる。それをお前はこの『バット』という棒でとにかく殴れ。
で、うまく『ボール』に当たったらあそこの白い所向かって走るんだ。
間違えて『フォーク』を持つ手の方向に走るんじゃあないぞ。『ナイフ』の方だ。
で、大丈夫そうならば次の白い所へ走れ。まだ大丈夫なら次の次の白い所へ…。
そうしてもし一周できれば一点入る…。それが『ルール』だ。
『理解』できたか?大丈夫か?ナランチャ?」
ナランチャ「うん、大丈夫。」コクッ
静「大丈夫かしら…ナランチャさん…。」
出来杉「それよりスネ夫君の容態の方が大丈夫じゃないんだけど…。心臓止まっちゃったよ。」
のび太「あとでドラえもんになんとかさせるからとりあえず置いといてよ。人数足りないしさ。」
36 :
マロン名無しさん:2005/11/13(日) 18:42:35 ID:gw5Zs7wk
期待age
ぬるぽ
皆が楽しく野球している頃…
(さすがにこんな個人商店じゃ客もあまり来ないな…。営業時間中が一番平穏とは…。)
「ごめんくださーい。」
「いらっしゃいませ…何イイイッ!!(なんだ、あの物体は!!青い狸のように見えるが…。)」
「あ、君がジャイアンの言っていた新しい従業員さんか。僕ドラえもんです。はじめまして。」
(青い狸のような物体がッ!動いてッ!わたしに向かって喋っているッ!まさか敵の『スタンド』かッ!
杜王町からようやく逃げて来たというのにッ!ここにも敵の『スタンド使い』が居ると言うのか?)
「変な人だなあ。僕を見て震えているなんて。怪しい者じゃあないよ。」
(真に怪しい者は…自分から『怪しい者じゃあない』って言うものだ…。明らかに怪しい動きだ!
だが『問題』は!! この吉良吉影にとって、最も重要な…『問題』は……!!
こいつが『敵かどうか』という事だ…………。)
「まあいいや…とりあえずコレとコレ下さい。」
「ハ…ハイ、えーと二個で……」
(どうやら…『スタンド』ではないようだ…これは『実体』…だが逆にそれが恐怖だ。
正体の分からない…そこが恐ろしい……!どうやってこの『丸い手』で商品を取ったんだ?
しかしこの『丸い手』……実にきれいな球体だ…。切り抜きたい…。)
「あのーお釣りは?」
「ああ!すみません!つい考え事をしてしまいまして…!」
(ここでお釣りを渡すふりをして…!)
「そこで不意打ちで煙草をかがせてみるッ!!」
「…?何やってんの?おじさん?僕に煙草を突きつけたりして…。」
(クソ!何故かものすごい恥ずかしい事をした気分だッ!)
>>39 >しかしこの『丸い手』……実にきれいな球体だ…。切り抜きたい…。
凄まじい緊迫感だッけつの穴にツララをぶち込まれた気分だぜ
「すみません……私とした事が…。お釣りと煙草を間違ってしまって…。」
「別にいいよ。気にしてないし。つーか普通間違わねーだろ。んなもん。」
トコトコトコ・・・ガラァ!(出て行く音)
「どうもありがとうございましたッ。」
ドドドドドドドドドドドド
(どうやら『敵』ではなかったようだ…。だがあの『丸い手』……非常に興味がある。なんとか手に入れたい…。
たまにはああいった『ゲテモノ』と付き合うのもいいかもしれんしな…。ククク…。)
「すみません、社長…。」
「……ん?なんだい?」
「まことに勝手なのですが……15分ほど外出させていただきたいのです。
ちょっと急用ができてしまいまして……。いえ、社長。人様から見たら、ほんのつまらない理由なのです。
15分ほどしか……かかりませんので…………。
まことにすみません……済み次第…すぐに戻りますので……。」
ボゴオオオオ!! ドグシャアアアアアアアアア!!
「営業時間中に何言ってるんだい!つまらない理由で外出なんて甘ったれた事言ってんじゃないよッ!!
あたしの目の黒いうちはサボろうったってそうはいかないよッ!!」
「ガフッ……!ハ…ハイ…すみませんでした……。(貴様は昼寝してたくせに!)」
空き地…
ドドドドドドドドドドドド
ナランチャ(よ…よお〜し、とりあえずこの『バット』で『ボール』をブッ叩けばいいんだな…。
やってやるッ!やってやるぜえェェェ〜〜ッ!!)
投手「フン!構えをみるとド素人のようだな…。」
ヒュン!ブウゥゥゥゥンッ!!ズバンッ!!
ナランチャ「うおおおおーーーッ!は…速いッ!!速すぎて見えなかったッ!!」
投手「続けていくぞ…第二球ッ!!」
ナランチャ「さっきより遅いぜえェェェ〜〜ッ!!今度こそ当ててやるッ!!」
ヒュン!ブウゥゥゥゥンッ!!ズバンッ!!
ナランチャ「何イイイイッ!!ま…曲がっただとおオオオーーーッ!!どんなトリックを使ったんだッ!!
まさかこいつ…新手の『スタンド使い』かッ!!」
投手「どうやら…マジにド素人のようだ…弱すぎる!
柔道の達人が、相手の柔道着の着方を見ただけで実力を見分けるように、手応えで感じてわかった……。
この外人の子は野球に関してはマジにド素人だ!」
のび太「だめだ……実力の差がはっきりしすぎている……。
これじゃあ…甲子園優勝チームに、バットももったことがない
茶道部かなにかが挑戦するようなもの…みじめ…すぎる……。」
ナランチャ「やれやれ…こういう時はハゲますもんだぜ……。
『一回の表だ…まだ始まったばかりだガンバレナランチャ』ってな。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
ナランチャ「打てねえーんなら打てねぇーでよオオオオ!『ボール』に当てる方法はあるぜェェェーッ!」
バァァー―――z____ン!!
ナランチャ「『ボール』を見てから『バット』を振っても当たんねーのならよオオオオ!
最初っから『バット』を出しておけばよオオオーーーッ!!当てられるよなアアアーーッ!」
ジャイアン「何イイイッ!!あの『構え』は…!!あの『構え』は…『セーフティバント』ッ!!
俺は『バント』まで教えちゃあいねえッ!!あいつ…自分で…自分だけの力で…ッ!!
『バント』を開発しやがったッ!!」
投手「フン…そんな見え見えのバント…成功させると思うか?」
ポーーーーン
ジャイアン「ああああーーーッ!!思いっきり外されたアアアアーーーッ!!」
出来杉「そりゃそうだろ。」
静「まあ当然の戦略ね……。」
ギラン!! ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
ナランチャ「ひるむ…と!思うのか…これしきの…これしきの事でよォォォオオオオ!」
ジャイアン「おおおーーーッ!!ナランチャが飛んだあああーーーーッ!!」
ナランチャ「俺はよォ…このバッターボックスを…何事もなく…脱出するぜ。それじゃあな…。
ボラボラボラボラボラボラボラボラーレヴィーア!!(飛んでいきな。)」
コツン!コロコロ…。
出来杉「『飛んでいきな』ってわりにはもろ転がっているね。」
静「さすが出来杉さんだわ!イタリア語に突っ込みを平然とやってのけるッ!
そこにシビれる!あこがれるゥ!」
のび太(チッ…この尻軽女が…。)
ジャイアン「うまく転がしたのはいいがッ!完全にアウトのタイミングだぜ!ナランチャの足にかけるッ!
ナランチャァァァーーーッ!走れええええェェェェーーーッ!」
ナランチャ「『バット』を『ボール』に当てた…。そうしたらどうするんだっけ…。あ!あそこの白い所に走るッ!」
ダッ!!
投手「なかなかの俊足のようだが…間に合いはしねえ…ッ!!ファーストッ!!」
シュッ!ズバン!
ファースト「へへ…これで1アウト……なんだとおおおおーーーーッ!!突っ込んでくるッ!!」
ナランチャ「えーと…白い所の奴を『ナイフ』でブッ刺してエエ〜。」
ズブゥゥゥゥ!! ドシャアアア!!
ファースト「ガハアアア!!」
ナランチャ「大丈夫そうならば次の白い所へ走ってェ〜〜。」
ダッ!!
投手「なんて危険なヤローだ…!!セカン!ショート!二人がかりで止めろオオオーーッ!!」
ナランチャ「その程度でよオオオ!!俺の走りは止められねえええぜエエエエ!!『エアロスミス』ッ!!」
ドガガガガガガガガ!!ドシャアアアアッ!! ドシャアアアアッ!!
ナランチャ「そん次の所の奴は『フォーク』でブッ刺してエエ〜。」
サード「ヒイイイイ!!助けてエエエエーーーッ!!」
ズブゥゥゥゥ!! ドシャアアア!!
ナランチャ「そしてよオオオ!!一周して元の所の白い所を踏めば俺の勝ちって『ルール』だよなあああ!!」
ダッ!!
出来杉「ところどころ間違ってるけどね。」
のび太「ねえジャイアン…右と左…『ナイフ』と『フォーク』で説明したの間違いだったんじゃあ…。」
ジャイアン「だってよお…あいつ右左分かんねーし、箸も使った事ねーからさあ。こうして説明するしか…。」
静「もう梅澤春人先生並にバイオレンスな野球になってるわね。」
のび太「しずちゃん…愛読者なんだ…。」
静「アバル信徒はどこにでもいるのよ。レイプ・ドラッグ・ロックンロール最高よね!
でもDQN描写の秀逸さが高評価だけどちゃんとした漫画も描けるのよッ!YJも読みなさい!」
出来杉「普通の人が分からないような会話すんなよ…。」
投手「チクショウ!!こうなったら俺と捕手のお前で止めるしかねえッ!!」
ナランチャ「てめーの方がよォォォ!『ボール』を連れてった野郎だなぁぁぁぁぁ!くらえッ『エアロスミスーッ』!!」
ズドドドドドドドドドド!!
投手「え?キャッチャー…!?キャッチャーッ!?」
捕手「俺のプロテクターなら…奴の攻撃を少しは耐えられる…そして俺が押さえ込めばッ!」
ガシイイイイ!!
捕手「これなら…ナランチャのところまで…タッチできる『隙』ができたろう…ピッチャー。ほんのちょっぴり…
予定通りではなかったが…『勝利』にはかわりがない。オレたちの『勝ち』には…な。」
投手「『この試合』…そんな事はもう…どうでもいい…『勝利』が動機でヤツを殺るのではない…。
キャッチャー…オレはお前のためにヤツをアウトにする…『ボール』!タッチしろォォォ!奴にィィィ!!」
ナランチャ「ひるむ…と!思うのか…これしきの…これしきの事でよォォォオオオオ!
俺はよォ…このホームベースを…何事もなく…踏むぜ。それじゃあな…。
ボラボラボラボラボラボラボラアアアア!!」
チュドオオオオオオオオン!!
ナランチャ「ボラーレヴィーア(飛んでいきな…)」
ジャイアンズ 1−0 隣町の野球チーム
試合続行不可の為1回コールド
本塁打 ナランチャ@
________|`.
|To Be Continued >
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |/
野球編長いわりにイマイチでした…。すみません。(実はあんまり野球知らんし)
ギャグ寄りだと難しいですね。同じネタ二回使ったり分かりづらいネタ使ったり。
のび太達のキャラも大分壊しているしなあ。
出木杉「塾サボったのに結局出番無かったなあ。」
ジャイアン「まあ勝ったからいいじゃねえか。」
のび太「そんな事より僕の背中のスネ夫の死体なんとかしなきゃね。
このままだとナランチャが殺人犯になっちゃうし。とりあえず埋めとく?」
ナランチャ「えええーーーッ!俺殺人犯はやだぜエエーーーッ!!
ドラえもんに頼んでなんとかしてくれよオオオーーーッ!」
静(絶対今日の試合・・・他にも死人出ている気するんだけど・・・。)
ドラ「あれ?のび太君達もう野球終わったの?随分早かったね。」
のび太「あ!ドラえもん!ちょうど良かった。買い物帰り?」
ドラ「うん。ジャイアンの店でママのお使いしてきた所なんだ。
ところで初めてジャイアンの言ってた従業員さん見たけど変な人だね。」
ジャイアン「・・・俺の所の初めての社員を馬鹿にする気か?」
ドラ「あ、ゴメンゴメン。そんなつもりじゃあなかったんだけど。」
のび太「そうそう丁度頼みごとがあったんだ。スネ夫生き返らして欲しいんだけど。」
ドラ「またスネ夫死んだの?しょうがないなあ、ナランチャは。短気なのにも程がある!
いくらへタレでももうちょい命ある物は大切にしなきゃ駄目じゃあないか。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
吉良「なんとか社長の目を盗みあの青狸を追ってきたが・・・。まさか仲間がいたとはな。
だが見たところ小学生(約一名違いそうなのがいるが)私の敵ではない。
・・・!『ジャイアン』もいるのか・・・。まずいな。私の姿を見せる訳にはいかない。」
50 :
乙:2005/11/15(火) 09:09:54 ID:???
やっぱエアロスレみたいにはいかないな。
二度目でみんな飽きてるだろうしバトルが無いと盛り上がらない。
エアロスレかて盛り上がってたのはほんの一時期だし。
いや、俺はこの吉良のSS大好きだし
かなり面白いと思うぞ
個人的にマンセーレスでスレが埋まるのが嫌いだからマンセーしないけどな
バトルとか正直もう勘弁
53 :
マロン名無しさん:2005/11/15(火) 22:28:26 ID:THQkvF7j
吉良がくだらないことで真剣に悩みまくってるのが好きだ
普通に面白いぞ吉良w
>>52 >>53 >>54 ありがとうございます。
でも正直ネタ切れ気味なんで誰か繋いでくれる人が欲しい所。
すみませんがちょっとだけこの後バトル入る予定です。
56 :
マロン名無しさん:2005/11/15(火) 23:26:17 ID:J9wyvi3K
このスレワロス。ナランチャしかスタンド使えなさそうなのにどうやって吉良と戦うか楽しみだなw期待age
_ ,、,、
彡ζ''),)
ヾッ・∀・)
と[゚二)〈| V|〉二゚]つ <幸福に生きて見せるぞ!
ノ /〈〉l|
<_,/`~j~'lゝ
|_|__|
(^_,ノ、_^)
吉良「青狸が一人になるまで待っていたいところだがあまり長時間外出はできない……。
社長にブン殴られるからな。ここは『第二の爆弾』で邪魔なガキどもを始末するか。」
ドラ「本当にもう今回だけだよ…。ハイ!『タイム風呂敷』〜〜。」
ナランチャ「ありがとおオオ〜ドラえもおおん〜!!」
のび太「じゃあ早速スネ夫にかぶせて生き返らすとするか。」
パサァァッ!!
スネ夫「・・・あれ?ここは?」
のび太「良かった!生き返ったんだね」
スネ夫「まったく大変だったよ。あの世じゃ自分のオシッコ飲ましてくる馬鹿もいるしさ。」
ナランチャ(あ…なんかそういう人知り合いにいた気もするけど…誰だったっけ?)
スネ夫「あ!ナランチャ!ナランチャのくせによくも……え?なあんだあ――――ッ!?あごォッ!!」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
シアー「コッチヲ見ロ」
キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル
シアー「オイ……コッチヲ…見ロッテイッテルンダゼ」
ナランチャ「スネ夫の口の中に…小さな戦車みてえなのがッ!間違いねえッ!コイツは…『スタンド』だッ!!」
ジャイアン「どうしたんだ!スネ夫!!」
出来杉「ただでさえ大きいトンガリ口がさらに大きくなってるぞッ!!」
静「ナランチャさん!戦車なんてどこにあるのよッ!あるのはスネ夫さんのでかい口開けたアホ面だけよ!」
ナランチャ(そうか!みんなには『スタンド』は見えねえ…。前の戦いの後…えーと…岸辺ノーパン先生だっけ?
あの人が全員のスタンドとスタンド使いだった頃の記憶を消しちまったからな。
オレひとりだ!ひとりでやるしかねぇ!)
ナランチャ「『エアロスミス』ッ!!」
スネ夫(え?ちょ…ちょっと待っ…!!)
ズドドドドドドドドドド!!
スネ夫(ヒイイイイ!!痛エエエエーーーッ!!でも何故か口塞がって叫べないよオオーーーッ!!)
ジョオオオオ!!
のび太「ど…どうしたの?急に口開けたままおもらししたり血が飛び出たり……。」
ナランチャ「のび太君ッ!!近づくんじゃあねえええッ!!わけは後で話すッ!!
今のスネ夫に近づくのは危険だッ!!なんかヤバイ予感がするッ!!」
のび太「え?でも今のスネ夫普通じゃないし…スネ夫の方が危険だろ?ほっとくわけには…。」
出来杉「のび太君、さっきスネ夫君死んだ時は思いっきりスルーしてたよね。」
ドラ「でもナランチャの言うとおり確かにヤバそうだ!!皆下がってッ!!『ひらりマント』!!」
ドガアアアアアンッ!!
スネ夫(ちくしょう…生き返ったばかりでまた死ぬのか……)
一同「スネ夫オオオオオーーーーッ!!」
シアー「今ノ爆発ハ人間ジャネェ〜〜〜〜コッチヲ見ロォ〜。」
ナランチャ「チクショウ…スネ夫を…よくもオオオーーーッ!!『エアロスミス』ッ!撃ちまくれええーーッ!!」
ズドドドドドドドドドド!! ドガアアアアアンッ!!ドガアアアアアンッ!!
ナランチャ「ハァハァ…やったか?」
キュルキュルキュル……
ナランチャ「馬鹿なッ!!ほとんどダメージを受けていねえッ!!元気ハツラツ!!
発情したみてえに向かってくるぜエエエーーーッ!!」
ジャイアン「オイ、ナランチャ。話が見えねえ。説明しろ!」
ドラ「とにかく見えない『爆弾』みたいなものが襲ってきているみたいだ。」
出来杉「そして僕達には見えないけどナランチャには見える…そういうわけだね。」
ナランチャ「まあ簡単に言えばそういう感じだよッ!!逃げながら説明するッ!
今はとにかく逃げるんだよオオオオーーーッ!!」
出来杉「ふーん。『スタンド』か…。面白いな。」
のび太「ゴメン。僕説明聞いてもわからなかった。」
静「大丈夫よ。うちのクラスの馬鹿の不動の2トップはあんたとナランチャさんしかありえないから。」
のび太「ありがとう。しずちゃん。」
ドラ「ほめてねーだろ。何ニヤケてんだよ。この馬鹿ヅラが。」
ジャイアン「で、ナランチャもその『スタンド能力』って奴を持っているて言うわけか。
時々スネ夫が蜂の巣になってブッ倒れているのもようやく納得がいったぜ。」
ナランチャ「だけどよォォ〜。思いっきり攻撃したんだけど全然ダメージ受けねえんだ。
『スタンド』は『スタンド』で倒せるはずなんだけどよォォ〜。
……のんびり説明している余裕はねえみてえだなああ〜〜。もう追ってきたぞッ!!」
キュルキュルキュル……
出来杉「ちょっと気になったんだけど…。なんでスネ夫君から攻撃したのかな?」
のび太「…?まあ所詮スネ夫だからじゃあないの?」
出来杉「スネ夫君はさっきまで死んでいた。死人と生きている人の違いは体温・呼吸・脈拍…。
まあ色々あるよね。さっきまでなかったものが突然出現した…だから真っ先に攻撃対象に
なったんじゃあないかな?」
ナランチャ「『スタンド』が見えるのは俺だけだ!!俺の指示通りに『ひらりマント』で皆を守ってくれッ!」
ドラ「OK!!ナランチャ!!」
ジャイアン「まかせとけ!!」
ナランチャ「ジャイアンの方に来るぞ!!今だ!!ジャイアン!!」
ドガアアアアアンッ!!ヒラッ!!
ナランチャ「またジャイアンの方だ!!」 ドガアアアアアンッ!!ヒラッ!!
ナランチャ「またまたジャイアンの方だ!!」 ドガアアアアアンッ!!ヒラッ!!
ジャイアン「って俺の方ばかりじゃねーか!!不公平すぎるぞ!!」
出来杉「やはりそうか…。生きているものを集中して攻撃してくる……。
CO2か?温度か?とりあえず温度なら簡単に試せるな…。」
静「…?どうやってやるの?」
出来杉「そこのカミナリさんの家は木造だしボロいからよく焼けそうだよね。ナランチャ!!
そこの家を君の『能力』で攻撃してくれ!!よおお〜〜く燃えるようにな!!」
ナランチャ「わかったぜ!!出来杉君ッ!!ボラボラボラボラボラボラーーーッ!!」
ボオオオッ!! ギャルギャル…
ナランチャ「あ!戦車の『スタンド』が火の方に向かっていくぜ!!」
出来杉「…って事は温度で正解か。」
ジャイアン「フゥ〜助かったああああ。」
ドガアアアアアンッ!!ドガアアアアアンッ!!
静「あ…カミナリさんの家が…爆発して…消えていく…。」
のび太「君は正気かァ?カミナリさんの家中に火を付けるなんてよォォォ〜。」
出来杉「町中に火をつけずには済んだろ。たしか今日はカミナリさん珍しく外出中のはずだし。」
静「でもカミナリさんの家が全焼したらまたこっちに来るんじゃない?」
出来杉「もう全焼しちゃったみたいだね。もう少しマシな家住めってんだよ。東京都の耐火基準は(ry」
のび太「って事はまたこっちに来るって事ーーー?」
ナランチャ「ああ!こっちに向かって来ているぜ!!…と思ったらアレ?消えた?」
ドラ「君の話によると『スタンド』ってのは『スタンド』を『スタンド』で倒すか
『本体』の意思で解除するか、『本体』が倒されれば消えるんだよね。
この有利な状況で『スタンド』を解除する理由はない。
とすると『本体』に何か異変があったのか…?」
…その頃剛田商店
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
剛田母「…あんた…営業時間中…どこをほっつき歩いてたんだい…?」
吉良「いえ…すみません…ちょっと急用が……。」
剛田母「いい大人がッ!!言い訳するんじゃあないよッ!!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴッ!!ドグシャアアアア!!
ナランチャ「フゥ〜なんとか危機は乗り切ったみたいだぜ。」
のび太「逃げてて思ったんだけどさあ。最初から『どこでもドア』で逃げりゃあ良かったんじゃない?」
一同「ハッ!!(確かに!!)」
ジャイアン「今頃になって言うなッ!!思ったんなら最初に言えッ!!」
ボカボカボカボカ!!ドグシャアアアア!!
骨川スネ夫・・・死亡。この後肉片集めて『タイムふろしき』で復活
野比のび太・・・ジャイアンにボコられ大ケガ
吉良吉影・・・ジャイアンの母ちゃんにボコられ大ケガ。でも勤務続行。
カミナリさんの家・・・全焼。
________|`.
|To Be Continued >
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |/
書きおわって気付いたけど燃えてもCO2出ますね。
他にも矛盾や無理ある所ありそうだけどスルーしてください。
長文駄文失礼しました。
まあそういう細かい所はスルーでいいけどカミナリさんカワイソスw
エアロスミススレが神スレ過ぎて動かしようにも動かせないな・・・。
ジャイアン帰宅でも書いてみたが駄作だったから消したし
69 :
マロン名無しさん:2005/11/16(水) 22:27:56 ID:/AwUHsVC
エアロスレの続編ってこと
バトルを入れるよりはジャイアンの母ちゃんと吉良の変な戦いを沢山入れた方が面白そうだなw
(フウ…やっと…今日も一日が終わったか…。もう体の限界だ…。
さすがに全身ボコボコにされての勤務はキツすぎる…。)
「お疲れ様です…。お先に失礼します…。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
「オイ吉良ッ!!ちょっと待ちなッ!!」
(まさかッ!!今日も残業かッ!!昨日は二時間しか寝ていないッ!!
これ以上の勤務はッ!!間違いなく心身に悪影響を及ぼすッ!!)
「安心しな。残業じゃあない…。今日は月に一度の剛田家の家族麻雀大会…。
ダンナが逃げて面子が足りないからねえッ!あんたにも入ってもらうよッ!!
『だが断る』なんて事は言わせないよ!『お前のものは俺のもの』!これが剛田家の血統ッ!
あんたがあたしの従業員である以上あんたはあたしの所有物!反抗は許さないよッ!!」
(残業の方がまだ…マシな気がする…。麻雀と言えば徹マン!!間違いなく今日は寝れないッ!
たとえ居眠りしていたとしても…この女は問答無用で叩き起こすッ!絶対にッ!!
以前は確実に8時間の睡眠を取るようにしていた私が…。帰りたい…カメユーチェーンに…。
懐かしい杜王町に…。)
「…………。」「…………。」
(なんだ?あのジャイアンとジャイ子ですら深く落ち込んだ表情をしている…。
どうやらこの麻雀。ただの麻雀じゃあなさそうだ。)
「さあみんな!楽しい麻雀大会の始まりだよ!!気合入れていくよッ!!」
「おう…。」「うん…。」
(だがこの麻雀…今月の給料の無い私にしてみれば絶好のチャンスだ…。
私の『キラークイーン』ならばイカサマもやり放題。彼らには『スタンド』は見えない。
絶対に負けるわけがない。普段ならば安全にプラマイ0で2、3着を狙う私だが…。
今月は生活がかかっているッ!!今回だけは勝ちにいかせてもらうッ!!)
「さあ始めるよッ!!テンピンだからねッ!身内でもちゃんと金は払うんだよッ!!
それッいきなりダブルリーチ!!」ダンッ!!
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
「フフフ…こんな…奇跡みたいな事って…あるんですね…。それ『ロン』です。」
(ククク…既に私の牌は『キラークイーン』で積み込んであったッ!
多少怪しまれる危険はあるが…最初から一気に飛ばしていくッ!
平穏な生活を望む私にとって不本意だが…しのごの言う余裕はないッ!!
相手の戦意を挫き、とっとと帰って寝る為にッ!そして私の今月の生活費の為にッ!!)
バァァー―――z____ン!!
___________________________ __
│二│三│四│二│三│四│二│三│四│◎│◎│◎│伍│|伍|
│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│◎│◎│◎│萬│|萬|
「ああ、タンヤオだね。ラッキーだね。」
./  ̄/  ̄ / _|__ ___|_
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/\___/ヽ ←吉良
(.`ヽ(`> 、 /'''''' '''''':::::\
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⊂コ二Lフ^´ ノ, /⌒) | ,,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
⊂l二L7_ / -ゝ-')´ .+ | `-=ニ=- ' .::::::| + .
\_ 、__,.イ\ + \ `ニニ´ .:::/ +
(T__ノ Tヽ , -r'⌒! ̄ `":::7ヽ.`- 、 ./| .
ヽ¬. / ノ`ー-、ヘ<ー1´| ヽ | :::::::::::::ト、 \ ( ./ヽ
\l__,./ i l.ヽ! | .| ::::::::::::::l ヽ `7ー.、‐'´ |\-、
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「ふ…ふざけるなあああーーーーッ!!どこがタンヤオなんだッ!!四暗刻役満…」
ドグシャアアアア!!
「公九牌がねえだろ。どう見てもタンヤオじゃねーか。さ、牌混ぜるよ。」
カチャカチャ…
「ガハ…そんな…私の手牌が…証明が…。」
吉良カワイソスw
75 :
マロン名無しさん:2005/11/17(木) 15:19:51 ID:ERL89ESo
ダディ=キラークイーンか
母ちゃんかっこよすぎる。
弱気な吉良を見てると和むわ
何だこのネタ麻雀全く知らない俺ですら勢いで爆笑したぞ、おい
(しまったッ!!キラークイーンの積み込みが出来ないまま山が出来てしまったぞ!!
…な…なんという配牌だ…ここはひとまず降りて次局に賭けるしかない…。)
「ほれ!リーチ!」シャキーーーン!!
(…早いッ!なんというスピードだ!ひとまず安全牌を切るしかないな。
ジャイアンの母親は│二│を捨てているな。よしッ!│二│は通るッ!!)
│萬│ │萬│
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
「引っかかったね…それ…『ロン』だアアアアーーーーッ!!」
「なんだとおおおおおーーーーッ!!って思いっきりフリテ…」
ドグシャアアアア!!
「一度牌を捨てて安全牌と思わせるこの頭脳プレー!!我ながらさすがだねッ!
なあタケシイイイイーーーッ!!」
「あァ…そうだな…… (単なるフリテンだけどな…逆らうだけ無駄なんだ。無駄無駄……)」
「こ…こんな…事が…これは…何かの…間違いだ…植物のように平穏に生きたいと願う…
この吉良吉影の人生に…こんなヒドイ事が…あっていいはずがない…はッ!」
「早くしな…吉良…もう山は出来てるよ。あんたの配牌だけだよッ!!あんまり待たせるんじゃあないよッ!」
(また…積み込めなかった…。なんとかハコテンだけは避けねば…。)
スッ!│◎│
│◎│
(しまったッ!『ドラ』を捨ててしまったッ!だがまだ序盤…落ち着くんだ…。)
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
「フン!もう役出来ちまったよ!今度は凄いよ!『ドラ14』ッ!!『ロン』ッ!!
バァァー―――z____ン!!
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│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│|◎|
│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│|◎|
「ちょ…ちょっと待てエエエエーーーッ!!なんでリャンピンが14個もあるんだアアアーーーッ!!
明らかにイカサ…」
ボゴオオオオ!!ドグシャアアアア!!
「バレなきゃあイカサマじゃあねえんだぜ…………。」
ジャイアン(バレバレだけどな…誰も突っ込めないってだけで…突っ込むだけ無駄なんだ。無駄無駄……。)
カインネタとジャイアンのセリフがwwww
もう麻雀じゃねえwwww
前スレ?のエアロスミススレでも母ちゃんはほとんど肉体だけで仗助とミスタを圧倒してたな。
吉良が勝てないのもしゃーないかと。
83 :
マロン名無しさん:2005/11/18(金) 14:38:04 ID:06En2Tuv
キラークイーンで相手の待ちは見れんのか
>>83 キラークイーンには視覚が無いんだよな
麻雀もカイジも知らんから参戦できないよOTL
やけになってジャイ子にバイツァしかける話でも考えたがアホだからやめた
ドンジャラしか知らん俺でも>79には爆笑したw
>>84 キラークイーンは視覚がないのか
てっきり目があるスタンドは全部視覚があるのかと思ってたんだが。
まあ、見えたところで無駄だろうけど
>>86 視覚があるスタンドはかなり少ないはず
吉良以外のジョジョキャラなら全員爆発させてそうなのに吉良の性格の所為で
爆発させれないこの状況が素敵過ぎる
88 :
マロン名無しさん:2005/11/18(金) 23:06:50 ID:ZR+yFJgT
このスレはエアロスレをも越える神スレになりそうな気がする。というよりこのスレの吉良なら俺はかなり愛せそうだ
ゴシャ ガダ ガダ
ガラ ガラ
「おかしい!私の時計がないぞ!」
「はっ!」
バァァン
カチッ カチッ カチッ
「少しの間この時計貸りるぜー・・・・・・俺時計持ってないからよー
おっと!スネ夫達に会う時間に遅れるぜ・・・」
サッ
. . . . .. . .. . . .. . . ... .
(ショ・・・ショックだッ!あ・・・あのガキは私の机の引き出しをかってに開けて見ているッ
それにもう2度とあの時計はもどらないような気がするこわれるまでッ!)
「ホラッ!!とっとと立ちな。まだ半荘終わったばかりだよ!
もう飛ぶなんてあんた本当に麻雀弱いねぇ〜。」
(クソッ!また山がもう出来ている…。また積み込み失敗か……。
…ハッ!まさかッ!この女ッ!私の『キラークイーン』のイカサマを見抜いたというのかッ!!
だとすればやはりこの女侮れんッ!私の“心の平和”にとって
最も恐れるべきだったのは承太郎ではない、あいつだったのだ!)
(だが奴らは私の本当の能力を知らない…ッ!能力を知られる危険はあるがやるしかないッ!)
ダン!!
「お!それいただきッ!『ポン』だああああーーーッ!!」
(予想通り…食いついてきたな…。『キラークイーン』は、すでにその牌に触っている…………。)
ドガアアアアアンッ!!
「フフ…ガスでも漏れていたんですかね…。これじゃあ麻雀できないなあ…。」
剛田母「あーびっくりした。またガス漏れかい?まあ麻雀には支障ないね。牌は壊れてないようだし。」
ジャイアン「母ちゃんまた髪型アフロになってるぜ。」
剛田母「まあこのぐらいの方が気合が入っていいってもんだよッ!ガンガン行くよッ!」
(ば…馬鹿なッ!牌から多少離れていた『ジャイアン』と『ジャイ子』はともかくッ!!
ジャイアンの母親は至近距離からの直撃のはずッ!ほとんどダメージを受けていないとは!!)
「ホラ!次は吉良!またあんただろッ!早く捨てなッ!」
ドドドドドドドドド
(…だがそのぐらいは私にとって想定の範囲…。あくまで『第一の爆弾』は目をそらす為の陽動ッ!
真の狙いは…この隙を狙った『牌のすり替え』だッ!!)
「勝ったッ!私の“人生”は“最悪の時”いつもそうなんだ…『運』はこの吉良吉影に味方してくれるんだッ!」
バァァー―――z____ン!!
/\___/ヽ
(.`ヽ(`> 、 /'''''' '''''':::::\ ←キラークイーン
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⊂コ二Lフ^´ ノ, /⌒) | ,,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
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(T__ノ Tヽ , -r'⌒! ̄ `":::7ヽ.`- 、 ./| .
ヽ¬. / ノ`ー-、ヘ<ー1´| ヽ | :::::::::::::ト、 \ ( ./ヽ
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「ああ吉良。『カン』する時は別に全部開けなくていいんだよ。」
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`'<`ゝr'フ\ + |(○), 、(○)、.:| +
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「なにボサっとしてるんだい!『カン』だろッ!あたしがやってやるよ!
本当にもう素人はこれだから困るよッ!!」
カチャカチャ…
「え…え…アレ?ああああーーーーッ!!」
想定の範囲でどうすんだよ吉良www
麻雀知らない人今の展開スミマセン。
僕も実はそんなにくわしくはないんですが。(役は知ってるが点数計算できない)
今の所
>>7 >>9 ジャイアンvs吉良(
>>16以降)
ナランチャ野球編(
>>28以降)
吉良vsドラ(
>>38以降)
ナランチャ&ドラチームvsシアーハートアタック(
>>49以降)
吉良麻雀編(
>>71以降)
を書きました。……ほとんど俺やん。
麻雀編続き募集中(カイジ・アカギネタキボン)
ちなみにエアロスレの元・偽者だったりします。
エアロスミススレの本物も痛い奴だったが偽者も結構痛い奴だな。
97 :
マロン名無しさん:2005/11/19(土) 01:14:06 ID:uWMGC1k9
全然関係無いが
>>26のまとめスレ、先生編本物氏のが採用されているね。
本物も偽物も名乗りを上げなければ痛くないんだけどな。
俺も一部書いたから解説した気持ちは分かるがそこを抑えないとダメだぞ
99 :
偽者:2005/11/19(土) 12:08:45 ID:iWia0uta
どうもすみませんでした。再び名無しに
途中で送信切れました。マジ痛いな。俺
このスレ、好きだw
本物だろうが偽物だろうが過去の事をいつまでも言ってたってどうしようもないだろ。今は面白いからそれでいいじゃないか
えーと、じゃ、エピソード入れさせてもらいます。採用するかどうか判断は皆さんにお任せします。
「く……平穏な生活をするつもりで来たのに、あんな化け物の下についてしまうとは……
不動産屋に問題があったのか……。どうする……?逃げるか‥‥?しかし…平穏を求めるこの私が……」
「なにゴチャゴチャ言ってんだい!耳クソほじってる暇があるんなら店番でもやっとりな!このグズ!グズが!!」
「く……耐えろ……耐えるんだ……」
「ほら、客が来たよ!とっとと相手しな!」
「……いらっしゃいませ……」
(ふん……適当にやって、今後の策を寝るとしよう……)
「ええ……これとこれと……あと、この……『チェリー』を貰えないかな……」
「かしこまり……はっ!」
「……何か?」
(う……美しい。何てきれいな手だ……
指に毛が一本も生えていないぞ……しかし、なんて繊細そうな手なんだ……
まるでガラスのようだ……
ところどころに色が……絵の具か?こびり付いているが……
こんなきれいな人には相応しい趣味だ……)
「は……はい、承りました。精算は、これで……宜しいですか?」
「ええ……構いませんよ。」
「……はっ!この……この吉良吉影が……女に見惚れて我を忘れるとは……
いかん、もう行ってしまったか……いや、まだ間にあう……行くぞ。」
「なに店サボってどっか行こうとしてんだい!あんたみたいなルールも知らないガキには折檻が必要だね!」
「な……私はヒマだったから手伝ってやっていただけだろう。本来は勤務時間外のはずだぞ……」
「そんなことは知った事じゃあ無いさね!ウチのルールに従えんグズにはこのあたしがじきじきに成敗してくれるよ!」
(な……こんな……くそ、あの女性が行ってしまう……
く……いつか必ず、君に会って殺してみせるぞ……
忘れんよ、この気持ちは……まるでなんにでもサカる、中学生どもになった気分だ……)
「……む。何やら今出た店が騒がしいな。
しかし、承太郎達にも困ったものだな。人を勝手に生き返らせておいて、戸籍などをごまかす工作の間、しばらくこの町に隠れていろ、とは……
まるで僕が犯罪者みたいじゃあ無いか。
まあ、十数年で世界がどれだけ変わったかを知って、慣れるにはいい時間だな。
チェリーの味は変わらないみたいだけれどね。
レロレロレロレロレロレロレロ……」
これいいのかwwwww?
基本的に「採用の判断はお任せします」とかいうやつは嫌いだが例外はあるんだなw
本当に困るじゃねえかw
まあそれはともかく花京院の苗字だけ知って(花がついてるから)ハァハァとか思いついたしいけるんじゃね?
過教員とかいらなくね?俺はジャイアン母ちゃんの理不尽で悪質なイジメとそれに必死に耐える吉良が見所だと思うからそこらへんをもっと重視すれば良いと思う。
僕はアリと思いますよ。つか吉良バイかよ。
>>108 しかしそろそろ吉良の台詞が・・・
これ以上吉良だけでやると使い回しが多くなると思うぞ
>>110 それもそうだよなー。やはりどこかで挫折しなきゃならんよな。
112 :
マロン名無しさん:2005/11/20(日) 10:13:02 ID:FNiCmL/V
吉良と蚊教員、良いコンビになれそうだが・・・
お互い真面目なのに、抜けてるところがあるみたいな。
113 :
麻雀編:2005/11/20(日) 12:57:25 ID:???
「フン!本当に弱いねえ!吉良!でも負け分は来月の給料から引いとくから安心しなッ!」
「夢だ…これは…夢だ。この私が追い詰められてしまうなんて…きっと…これは夢なんだ…。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
ジャイ子「?」ガバァァァ!!
「あなたの『手』・・・とてもなめらかな関節と皮膚をしていますね・・・・・・
白くってカワイイ指だ。ほおずり・・・・・・・・・・・してもいいですか?・・・・・・
『ほおずり』・・・すると、とても落ちつくんです。アフウウウ〜〜〜〜〜 」
「ちょっとアンタ!!ウチの娘に何やってんんだいッ!まさか…コイツ…ロリ…!!」
ジャイアン(…いくらロリコンでも相手を選べよ。)
「フウウウウウウ〜〜〜
わたしは・・・子供のころ・・・・・レオナルド・ダ・ビンチの「モナリザ」ってありますよね・・・・・
あの絵・・・画集で見た時ですね あの「モナリザ」がヒザのところで組んでいる「手」・・・
あれ・・・・・初めて見た時・・・・・なんていうか・・・・・その・・・下品なんですが・・・フフ・・・・・
勃起・・・・・・・・しちゃいましてね・・・・・・・・・・・
「手」のとこだけ切り抜いてしばらく・・・・・部屋にかざってました
あなたのも・・・・・切り抜きたい・・・
わたしの名は『吉良吉影』・・・・・今まで四十八人の手のきれいな女性を殺しました
あなただけだッ!わたしの『正体』を知る者はあなただけになる!」
ジャイアン(負けすぎて気がおかしくなっちまったんだな…。可哀相に…。)
「従業員の分際でッ!!ウチの娘には手は出させないよッ!!」
「いいや!“限界”だッ!押すねッ!今だッ!」
ドガアアアアアンッ!!
「フフフ…戻ったぞッ!!」
(うまく…麻雀の始まる前の時間に戻れたッ!!勤務時間終了と共にダッシュで帰るッ!
そうすればなんら問題無く平穏に眠れるぞッ!!)
「…よし!!閉店時間だッ!お先に失礼しますッ!!」ダッ!!
ヒュン!
「帰ろうったってそうはいかないよ…。」
「は…早いッ!わたしがダッシュするより早く先回りするとはッ!!
クソッ!!『キラークイーン』ッ!!」
ドガアアアアアンッ!!
(キラークイーンの爆弾ですら奴は倒せない…しかし目を眩ませる事はできるッ!
そしてこの爆風のスピードを利用して!この店を脱出するッ!!)
「フフフ…なんとか逃げられたようだ…。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
「これはこれはお久し振り…。」
「馬鹿なッ!またも先回りされているとはッ!奴のスピードは爆風のスピードでさえも上回ると言うのかッ!」
「今日は剛田家麻雀大会…勝手に帰ろうったってそうは問屋が卸さないよッ!」
(結局麻雀する羽目になってしまった…。だがこの後の展開は読めているッ!
冷静に対処すれば惨敗は避けられるッ!)
「さあみんな!楽しい麻雀大会の始まりだよ!!気合入れていくよッ!!」
「おう…。」「ククク…。」
ドドドドドドドドド
「何イイイイーーーーーッ!!ジャイ子がいないッ!!
代わりに白髪の若者が座っているぞッ!!こいつは誰なんだッ!!」
「ああ、なんかジャイ子の奴友達ん所泊まってくるってさ。
代わりに知り合いを代打ちに連れてくるって言うからOKしたけどね。
まさか…あんたとはね…『赤木しげる』ッ!!」
(そうか…ジャイ子の奴は『バイツァダスト』でこの夜を往復している…。
今夜の麻雀大会を知って逃げたと言うのか…。)
ざわ…ざわ…
「ククク…狂気の沙汰ほど面白い…!」
バイツァ中ならむしろ台詞使い回しじゃないほうが違和感あるってわけか・・・上手いな
117 :
マロン名無しさん:2005/11/20(日) 20:58:08 ID:L1y0OZcU
それよりアカギ光臨に突っ込むべきかと
むしろ俺はジャイアン母にアカギがどう戦うのかに興味が沸いてきたわけだが…
フリテン無し、地和をただのタンヤオに変えてしまうジャイ母にどう立ち向かうのか…
でもやっぱりアカギが負ける場面が考えられん。
つーか剛田母子、赤木、吉良が雀卓囲んでる場面思い浮かべるだけで笑える
吉良(人というのは成功や勝利よりも『失敗』から学ぶ事が多い・・・・・・・・。
先程私が敗北したのは 『平穏』をモットーにしてきた私が
大勝ちしようと目立った手を上がろうとしたからだ。
静かに…だが着実に勝ちに行く…。私の『キラークイーン』でな。
一人変なのが混じっているが問題にはならないッ!!)
ジャイ母「さあ始めるよッ!!テンピンだからねッ!身内でもちゃんと金は払うんだよッ!!
それッいきなりダブルリーチ!!」ダンッ!!
吉良(まだだ…『キラークイーン』の積み込みは完璧…だがここで大きな手を上がっても
ジャイアンの母親にまた潰されるのがオチ…。
今回は本当に『タンヤオ』のみだ。間違いなく次でツモれる…それまで待つんだ…。)
アカギ「ククク…背中に勝とうという強さがない。ただ助かろうとしている。
やる前から既に博打で負けの込んだ人間が最後に陥る思考回路……!
あんたはただ怯えている…痩せた考え…!」
吉良「なんだと?だが生憎私は『勝ち負け』にこだわったり、頭をかかえるような『トラブル』とか、
夜もねむれないといった『敵』をつくらない……というのが
わたしの社会に対する姿勢であり、それが自分の幸福だということを知っている…。
もっとも、闘ったとしても、わたしは負けんがね。」
アカギ「なるほど……、凡夫だ…。的が外れてやがる…。」
アカギ「オバさん…『ロン』だ…!」
吉良「何?」
バァァー―――z____ン!!
___________________________ __
│二│三│四│二│三│四│二│三│四│◎│◎│◎│伍│|伍|
│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│◎│◎│◎│萬│|萬|
吉良(何イイイッ!!一周する前の私と全く同じ手だとおおおーーーッ!!
だがその手はあの女には通用しないッ!ブン殴られてただのタンヤオにされるのがオチ!)
ジャイ母「ああ、タンヤオだね。ラッキーだね。ホラよ!点棒を受け取れエエエエーーーッ!!」
ドグシャアアアア!!
アカギ「ククク…」
吉良「何血だらけになってカッコつけて笑っているんだコイツは…。」
アカギ「その理にかなってないところがいいんじゃない。ありがたく点棒頂いていくぜ。」
吉良(役満をタンヤオにされて笑っているッ!コイツ一体何者だッ!)
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
アカギ「ククク…俺をブン殴ってその隙に証拠隠滅ってわけか…。だが…
この国…いや… そんなスケールでなく……
ユーラシアからヨーロッパ 北米・南米…それこそ…………
この世界中の全ての国々を支配するような………
そんな怪物……権力者が現れたとしても
ねじ曲げられねえんだっ………!
自分が死ぬことと……博打の出た目はよ……!」
ジャイ母「こ…こいつ牌を手放していないッ!!ハッ!あたしの点棒がいつの間にかキッチリ抜かれてるッ!
殴られた隙に掠め取ったのか!!」
アカギ「本日1回目のトビだな…剛田さん…。ククク…。」
吉良(このアカギと言う男ッ!あのジャイアンの母親すら上回るとはッ!強いッ!
わたしにも運が向いてきたッ!…『運』はこの吉良吉影に味方してくれるんだッ!
よしッ!『キラークイーン』の積み込みも出来たぞッ!)
ジャイ母「ほれ!リーチ!」シャキーーーン!!
吉良(フフフ…ジャイアンの母親が『フリテン待ち』なのはわかっている…。
間違っていたんだ…この人に安牌は通らない…なら…危険牌を通す…!
そこに理があれば… 9割9分通るっ…!)
アカギ「ククク…逃げ場を失ったねずみに…希望を与えてやれば…間違いなくそこに逃げ込んでくる…
逃げずに前か・・・が・・・『ロン』っ!」
吉良「し…しまった!ジャイアンの母親の対処に夢中でアカギに対する警戒を忘れていたッ!!」
アカギ「小四喜字一色四暗刻単騎。128,000点。」
ぐにゃ〜〜
吉良「何だよこれっ…! いくらなんだってひどいっ…!
ひどすぎるぞっ…! ひどすぎるっ…!
鬼っ…! 悪魔っ…! 馬鹿っ…! 」
アカギ「ククク…。こんな絶好のカモ2度とお目にはかかれねえよ。
むしれるだけむしる……!」
ジャイアン(俺完全に蚊帳の外だなあ。まあいいけど。アカギさん最初から吉良のオッサン狙いだったんだな。
あの人、気弱そうだしなあ。母ちゃんを一度叩いて調子付かせてそこをガツンか。)
麻雀編が本編になりつつあるな・・・。
終わったら新展開を期待してるぜ。ジャイアンの母ちゃんにボコられる吉良をさまざまな角度からッ!
今回は麻雀を通して吉良が散々な目にあう話の流れだからなw
127 :
マロン名無しさん:2005/11/21(月) 18:33:19 ID:3HjORiKQ
野暮なつっこみ申し訳ないが
バイツァ中のことはジャイ子しか覚えていないはずでは…
その頃のイタリア…
ブチャ「まだか………?」
ジョルノ「ミスタの話ではもうすぐここへ来る予定のはずです。
彼の力が今の僕達には必要だ…。」
ミスタ「あの野郎待たせやがってッ!!電話してから丸一日だぜッ!」
ガラガラ!!
仗助「ハァハァ…!遅くなってスミマセンッ!!イタリア初めて来たから慣れてなくって…。
飛行機で飛んできたッスけどやっぱ杜王町からネアポリスは遠いッスねッ!
ところでミスタさん!急用って何ですかッ!ギャング入りなら断ったはずっすよ!
…だが…『パッショーネ』の『ボス』と『幹部』が3人揃っている所見ると…
どうやら…ただごとじゃあ無さそうですね。」
ドドドドドドドドド
ミスタ「ああ…ちょっと頼み事があってよお〜。『コレ』の事なんだけどよお〜。」
ジョルノ「僕達の国の『ドミノ』にちょこっとだけ似ているようですけどね。
君に『コレ』の謎が解くのを手伝ってほしい。」
ブチャ「俺達はイタリア人だから今ひとつルールがわからないんだ…。
日本人の君なら『理解』できるんじゃあないかと思ってね。
どうやら人数も足りないみたいだしな…。」
バァァー―――z____ン!!
『ドンジャラ ドラえもん』
ドンジャラならわかるぞwww
騙されたが・・・
なんなんだこの爽快な気分は・・・
「こ…こんな…事が…これは…何かの…間違いだ…植物のように平穏に生きたいと願う…
この吉良吉影の人生に…こんなヒドイ事が…あっていいはずがない…はッ!」
(…これは…前の時と同じではないか!『バイツァダスト』で過去に戻ったとしても
私が麻雀に負けると言う『事実』は残ると言うのか?いやそんな事があっていいわけがない!)
「早くしな…吉良…もう山は出来てるよ。あんたの配牌だけだよッ!!あんまり待たせるんじゃあないよッ!」
(ここではジャイアンの母はドラで待っているはず…。既に『キラークイーン』であの白髪の糞餓鬼に
ドラが行くようにしてあるッ!!今度こそあの餓鬼をギャフンと言わせてやるぞッ!!)
「ククク…やっぱりね……見当はついていたけど…… 案の上ひねた打ち方
人をはめることばかり考えてきた人間の発想…痩せた考え…!」
スッ!│◎│
│◎│
(フハハハーッ!やったかッ!!勝ったッ!ケチをつけてもジャイアンの母にボコられるのみ!
『ドラ14』を食らえエエエエーーーーッ!!)
「フン!もう役出来ちまったよ!今度は凄いよ!『ドラ14』ッ!!『ロン』ッ!!」
バァァー―――z____ン!!
________________________ __
│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│|◎|
│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│◎│|◎|
アカギ「ククク……。」
ジャイ母「どうしたんだい?アカギ?…まさかこのあたしが『イカサマ』をしたとかッ!!
言いがかりつけるんじゃあねえだろおおねえええ〜〜ッ!」
ジャイアン(思いっきりイカサマじゃん。突っ込むだけ無駄なんだ。無駄無駄……。)
アカギ「ククク…誰も『イカサマ』とは言ってませんよ…剛田さん…。
むしろこの不合理…面白い…狂気の沙汰だ…!狂気の沙汰ほど面白い…!
…だが…たった一点だけ誤りがある……『ドラ13』…『少牌』だ…!」
ジャイ母「『少牌』だって?…ハッ!確かに一つ足りないッ!!だがさっきあたしが見た時は
確かに数は合っていたはずッ!…まさかアカギ!牌をギッたね!!」
アカギ「ククク…殴る前に俺の話も聞いてくださいよ…。そこの吉良さんの牌…
一つ多くありませんか…?」
ざわ…ざわ…
吉良「馬鹿なッ!私の手牌にッ!さっきまで無かったはずのドラがッ!ア、アカギ、貴様ぁああ!!」
ジャイアン(…みんながアカギさんの捨て牌に夢中になってる隙に母ちゃんの牌を一枚ギッって
吉良のおっさんの手牌に加えてやがったのか…。)
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
ジャイ母「…吉良アアア!!てめえええ〜〜ッ!!従業員の分際でエエエーーーッ!!
あたしの『ドラ14』をおおおおーーーーッ!!」
吉良「待てッ!!誤解だッ!!話を聞いてくれッ!!そこのアカギが……」
ジャイ母「問答無用ッ!!あたしに『イカサマ』たあいい度胸だッ!!」
ボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴッ!!
ドグシャアアアアアアアアア!!
ジャイ母「当然あんたからきっちり点数は頂いていくからねッ!!当然の罰だよッ!!」
アカギカッコヨスwww
age
アカギvsダービー兄vsジョセフvs承太郎
の麻雀対決を見てみたい。
吉良「ガハァッ!!貴様なんの恨みがあって…この私を…。」
アカギ「ククク…あんたが凡夫だからな…。あれだけの積み込みが出来て……
負けなけりゃあそれでいい……安全にこの場を終える事しか考えていない……。
あまりに痩せた考え……話にならねえ程の凡夫…!
ただ勝った負けたをしてその結果無意味に人が死んだり不具になったりする。
それがバクチの本質…醍醐味だ…!
あんたのやっている事は…ギャンブルに対する…冒涜だ…!
不具になる覚悟も勝ちに行く気も無い奴にこの場にいる資格はねえ…!」
ジャイアン(そもそも吉良のオッサン無理矢理面子に入れさせられてんだけどな…。
もう大分不具にもなってるし。)
吉良「小僧!きさま私を脅すのかッ!」カチッ!
アカギ「圧力を背景にした取り引きはオレには通じねぇんだ…いいかげん悟れっ…!」
吉良(この私が…吉良吉影が気押されているだと……!コイツ一体…!)
ジャイアン(本当に吉良のオッサンはビビリだなあ。)
アカギ「自分を捨てちゃいなよ……あと一晩だけ………
狂気に魂を預けておけばいい…!」
吉良「…ハッ!そうか…私は大きな勘違いをしていたようだ…。
自分の全力を出さずにこれ以上負けない事、安全に終える事ばかりをを考えていた…。
目が覚めたよ…アカギ君…。ここからはこの吉良吉影(とキラークイーン)の全力を持ってッ!
勝ちに行かせてもらうッ!!」
ジャイ母「あんたらいつまで語ってるんだい!!早く次の勝負始めるよッ!!」
吉良(…しまったッ!今回は積み込みが出来ていないまま勝負になってしまったッ!
なんとか良い配牌に期待するしか…な…何イイイーーーッ!!)
___________________________
│一│一│一│二│三│四│五│六│七│八│九│九│九│
│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│
吉良(『九連宝燈』聴牌だとおおおーーーーッ!!)
アカギ「ククク…あんたの改心に免じて……大サービスだ…!」
吉良「アカギ君……!」
吉良(ハァハァ…この手触り…間違いなく『マンズ』だ…!)
アカギ「ククク…焼かれながらも…人は…そこに希望があればついてくる……!」
タン! ガバアアアッ!!
吉良「おおおおーーーッ!!来たあああーーーーッ!!『九萬』ッ!!
『九連宝燈』ッ!!『ツモ』だあああーーーーッ!!」
ざわ…ざわ…
アカギ「ククク…今…牌を誤って倒しただけなんだが…捨てたと思ってツモしたのか?
お喜びの所悪いな…『カン』だ…!」
カチャ!
_______
│八│ │ │八│
│萬│ │ │萬│
アカギ「ククク…『八萬』カンだ…!ところで吉良さん…俺が『八萬』カンしているのに
どうして『九連宝燈』が出来たんだ?」
ジャイ母「ま…またイカサマかあああーーーッ!!吉良てめええええーーーーッ!!」
吉良「誤解だッ!ア、アカギッ!!貴様まさか…!!」
アカギ「ククク…まるで白痴だな……
たとえ間違いでもオレがあの局面で牌を倒したりするもんかね…
信用するなよ………人を…」
ジャイ母「吉良アアアアーーーーーッ!!今度こそ根性叩き直してやるよッ!!
ボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴッ!!
ドグシャアアアアアアアアア!!
ジャイ母「今の点数は当然罰符だよッ!全員に払うんだよッ!」
ジャイアン(母ちゃん…アカギさんがイカサマしたって発想はねえのかよ……。
母ちゃん自身リャンピン14枚持ってたくせに…。)
アカギ「ククク……。」
バァァー―――z____ン!!
__ __ __ __
│八││ │ │ ││八│
│萬││北│ │西││萬│
…チュンチュン!
ジャイアン「あーもう朝かあ。」
ジャイ母「フン!トップにはなれなかったが負けなかっただけまあいいさ!
アカギ!次こそは負けないからねッ!覚悟しておきな!」
アカギ「ククク……。」
吉良「フホホアハハ…ノォホホノォホ…ヘラヘラ…アヘアヘ…」
ジャイアン「あーあ、吉良のオッサン一人負けか。そりゃおかしくもなるな。
母ちゃん、今日の仕事コイツ大丈夫かよ?」
ジャイ母「無理矢理ドツいてでも働かせるから大丈夫だよッ!!
あんたも今日学校だろ!早くしな!」
1位 赤木しげる 格の違いを見せつけ終始トップ
2位 ジャイアンの母ちゃん 吉良からかなりの額巻き上げるがアカギには及ばず
3位 剛田剛 終始蚊帳の外だが吉良の罰符分浮き
4位 吉良吉影 堂々の一人負け。向こう3ヶ月給料無しに
________|`.
|To Be Continued >
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |/
ジャイアンの冷静さがwwww
144 :
マロン名無しさん:2005/11/24(木) 13:30:23 ID:NRF9g/Hv
ドンジャラやってるジョルノや仗助たちはどうなったんだ
アカギって誰?
ここもうアカギスレになってるw
「おい、ナランチャどうしたっていうんだ?」
「そろそろ野球も飽きてきたなって思ってよォーッ、なにかおもしれーことが他にないかって思ったら……あそこに知った顔があるじゃあねーか!
確か、この前ここにきてた連中が生き返らせてた……カキョーイン、って奴だ!
ヒマだしよぉー、あいつに声でもかけてみるか……
オーイイ、カキョーイン!」
(…ん?あそこにいるのちいさいのは……ヤムチャ…いや、ズランポ、だったか?
まあいいか。……何の用だ?僕は自分のことで精一杯なんだが。)
「あっ、オイ、こっちきたぜぇーっ!おい、カキョーイン、何か面白い事はねーか?」
(なんなんだ、このチビッコは……礼儀がなっていないな。
こんなヤツよりも、僕はゲーム誌で見たF-MEGAの最新作の方が興味あるんだが。
技術の進歩というものは凄かったな。
うっとおしいコイツは適当にあしらうか。)
「ああ……以前にも会った事があったね。……で、何の用だい?まさかそれだけが用事なのかい?」
「あ、ああ……それなんだがよ、……何か、面白い事はねーか?野球ばっかで退屈なんだ。」
「……そんな下らない事の為だけにこの花京院典明の時間を無駄に使わせたのか?
……お仕置きの時間だよ、ベイビー。君が何をどう感じているか、なんてことよりも、僕には最新ゲームの方が重要なんだ。」
「……花京院さん、ゲームに興味がおありですか?僕もそろそろ野球には飽きてきた事ですし……僕の家でゲームをしませんか?
現在開発中の『筈』のF-MEGA最新作、でもね……
いやなに、開発部に父の知り合いがいるんですがね……」
「ス……『スネ夫』!」
「あなたのその手の『タコ』……それは『ゲームダコ』と呼ばれるものだッ!
特定のゲームをヤリ込んだものだけに与えられる称号!あなたはレースゲームの達人と見た!ぜひともお相手していただきたいッ!」
(この少年……出来るッ!)
「いいだろう!ゲーマーとしての『魂』をかけよう!!」
「ここが僕の家です……」
「ふむ……そこそこは裕福そうな家だね。……ところでそこの……何で君までついてきているんだい?」
「い……いやぁ〜、俺って『ゲーム』の経験ってのが殆どなくてよぉ〜!見て覚えたいって思ってたンだぜーっ!」
「やれやれ……邪魔しないでくれよ……」
「……で、その最新作はどこにあるのかな。」
「……実は、まだ到着していないんですよ。今日の夕方に到着するらしくてね……
それまでの間、『格闘ゲーム』に付き合っていただけませんか……?この『未来への遺産』で、対戦を申し込むッ!」
『未来への遺産』ッ!それは、主人公の母を救う為!邪悪の化身を倒す事をストーリーとした格闘ゲーム!!
使用者は『本体』と『Sモード』を駆使し、相手のライフを極限まで奪うのだ!
(……ふざけているのか?この花京院を呼びつけておいて、品がない、だと?
人をバカにするにもほどがあるッ!
いいだろう、本気で受けて立ってやる!こんなに感情が昂ったのは久しぶりだ……
このゲームで、この花京院典明に精神的動揺による 操作ミス
は決してない!と思っていただこうッ!)
「さ……花京院さん、始めましょうか……まず僕は、この『鳥公』を選ぶ!」
「OK……僕はこの『恐カキョ』を使わせてもらおう。」
NOW LOADING……
"MAKE UP YOUR MIND! FIGIT!"
(勝ったッ!花京院にッ!僕は初心者でも容赦はしない……コイツはこのゲームの禁止キャラ!これに勝てるはずは……ハッ!)
「ふふ……初戦は僕の勝ちだね。『さあ、お仕置きの時間だ』」
(先読みで、スーパーコンボを置いただと?結界のあとに真・半径20M!これは定石じゃないか!
……起きあがりにタイラップだと?この”コンボ”は……)
「花京院、きさまこのゲームやり込んでいるなッ!」
「答える必要はない。さて……僕の勝利だ。第二戦も僕はこのキャラのまま、だ……」
(ク……初心者だと思っていたが、違ったのか……
しかし、次は手を抜かん!今度こそ息の根を止めてくれる!!)
「次は……この『ホルボイ』を選ぶッ!』
(ン……何だ、あれは……緑色のヒモ……スタンド!?
ま……まさか、カキョーイン!こいつもッ!スタンド使いッ!
触手がコントローラーに……なにをするつもりだ?当然、スタンド使いではないスネ夫には見えていないッ!!)
NOW LOADING……
"MAKE UP YOUR MIND! FIGIT!"
「なにぃッ!『つっこみ―の』が出ないッ!操作ミスだッ!!
……はっ!ダッシュ入力も失敗だっ!!」
(スネ夫のコントローラーに”法皇の緑”を侵入させた!勝てばよかろうなのだァ!
しかし……こんな事を続けるのは僕のプライドが許さんな……一回で止めておくか。)
(流石カキョーイン!俺にできない事を平然とやってのけるッ!そこにシビれる!憧れるゥ!!)
「ぬ……ぬああにいーッ!バ……バカな……このスネが……このスネが―ッ!!」
「さっ、『料理』を続けましょうか……」
(コ…コケにしやがって……)
ペリーコロ「ブチャラティいるかね?いきなりですまないが君に仕事をしてもらいたい。ボス直々の命令なんじゃ。」
ブチャラティ「ボス…ですって!?」
ペリーコロ「このドンジャラとボスの娘を命をかけて護衛すること。これが仕事じゃ。彼女の名はトリッシュ・ウナ(以下ry)
ドンジャラとトリッシュはボスの裏切り者から狙われている。奴らはボスを倒してこのドンジャラで麻雀を覚えようとしておる。奴らはこのトリッシュから麻雀のルールを聞き出そうとしておる。あと敵は全員スタンド使いと思ってもらっていいじゃろうな。」
「花京院の奴…電話に出ないな…。出掛けたのか?」
「どうしたんじゃ?承太郎?」
「俺の娘を預かって欲しいと思ってな…最近手が付けられない状態らしい。」
「徐倫ちゃんの事か?それならわしの家でいいじゃろ。可愛い曾孫じゃしな。」
「じじいの家なんて危なっかしくて預けられるかよ……。
てめーんとこにはイギーもいるんだぜ?これ以上グレたらどうすんだ。
花京院の所なら同年代の『野比のび太』達もいるしちょうどいいと思ったんだが…。」
「ふむ…なるほどな…しかし自宅でちゃんと父親のお前が見ればいいんじゃあないのか?」
「俺は『のび太』の『タイムテレビ』で十年後の脅威を知った…。自宅でのんびりとはいられないんでな…。
十年後の脅威から『世界』と『娘』を守る準備が必要だ…。」
「ふーん…そのわりには最近わしの家に入り浸っているのおお〜〜。
ひょっとしたら家に帰れないんじゃ?まさか離婚の危機とか?ギャハハ!!」
「アギギ…」(じじいッ!やめておけッ!俺の鼻じゃ『図星』だぜッ!)
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
「……やれやれだぜ……。」
「ま…待てッ!承太郎 うそ!うそ! うそだよおお〜ん! 冗談じゃ冗談ッ!
わるかった!ちょっとフザケただけじゃッ!」
「……。」
「すまん…。」
ベジータ「……。」(泣いている)
「詳しい指令はボスの通信が来るからそれを見てくれ。とにかくわしが役に立てるのはここまでじゃ」
「あの、えと、アナタ!」
「えっ?俺?」
「えぇ、あなた買い物してきてくれない?ドンジャラを入れる鞄とミネラルウォーター、それと近代麻雀をお願い」
「よし、じゃあジョウスケ、お前が買い物に行ってきてくれ」
ミスタ「俺はこいつに買い物に行かせるのは心配だぜ…尾行されそだしよ」
「それなら尾行されないように行ってきますよ。じゃあ行ってきます」
以下(ry
154 :
152:2005/11/25(金) 01:14:58 ID:???
すみません。割り込んじゃいました。
混乱してきた(^ω^;)
156 :
マロン名無しさん:2005/11/25(金) 01:27:21 ID:+9Bz3R9H
なんで今夜は新展開がこんなにあるんだ?
157 :
マロン名無しさん:2005/11/25(金) 05:30:34 ID:lW3RMAeJ
tさくらの方を見てきた。このスレよりレベルが二つ上に行ってるな。
俺の書き込みはスルーしてくれ。思いつきでなんとなく書いただけだからね。しかし最初らへんの話とナランチャ野球編と初期の麻雀編はかなり面白かったよな
159 :
マロン名無しさん:2005/11/25(金) 23:17:03 ID:riVfKSXr
バトルはエアロスレでやり尽くしているからどうしてもマターリ路線になっちまうな。
二番煎じになっちゃうし。
多少はシリアスやバトルも入れた方がいいのかな。
ー-ニ _ _ヾV, --、丶、 し-、
ニ-‐'' // ヾソ 、 !ヽ `ヽ ヽ
_/,.イ / /ミ;j〃゙〉 }U } ハ ヽ、}
..ノ /ハ 〔 ∠ノ乂 {ヽ ヾ丶ヽ ヽ
ノノ .>、_\ { j∠=, }、 l \ヽヽ ', _ノ
ー-=ニ二ニ=一`'´__,.イ<::ヽリ j `、 ) \
{¨丶、___,. イ |{. |::::ヽ( { 〈 ( 〉
>>161 '| | 小, |:::::::|:::l\i ', l く 君の意見を聞こうッ!!
_| | `ヾ:フ |::::::::|:::| } } | )
、| | ∠ニニ} |:::::::::|/ / / / /-‐-、
トl、 l {⌒ヽr{ |:::::::::|,/// \/⌒\/⌒丶/´ ̄`
::\丶、 ヾ二ソ |:::::::/∠-''´
/\\.丶、 `''''''′!:::::::レ〈
〉:: ̄::`'ァ--‐''゙:::::::/::::ヽ
\;/:::::::::::::/::/:::::::::::://:::::〉
::`ヽ:::ー-〇'´::::::::::::::::/-ニ::::(
/ \
ー-ニ _ _ヾV, --、丶、 し-、
ニ-‐'' // ヾソ 、 !ヽ `ヽ ヽ
_/,.イ / /ミ;j〃゙〉 }U } ハ ヽ、}
..ノ /ハ 〔 ∠ノ乂 {ヽ ヾ丶ヽ ヽ
ノノ .>、_\ { j∠=, }、 l \ヽヽ ', _ノ 誰か答えろよッ!
ー-=ニ二ニ=一`'´__,.イ<::ヽリ j `、 ) \ 俺スネ夫とゲームしてて動けねーんだよ!
{¨丶、___,. イ |{. |::::ヽ( { 〈 ( 〉 このままじゃ俺の栽培してる
'| | 小, |:::::::|:::l\i ', l く プチトマトが枯れちまうじゃねーかッ!
_| | `ヾ:フ |::::::::|:::| } } | )
、| | ∠ニニ} |:::::::::|/ / / / /-‐-、
トl、 l {⌒ヽr{ |:::::::::|,/// \/⌒\/⌒丶/´ ̄`
::\丶、 ヾ二ソ |:::::::/∠-''´
/\\.丶、 `''''''′!:::::::レ〈
〉:: ̄::`'ァ--‐''゙:::::::/::::ヽ
\;/:::::::::::::/::/:::::::::::://:::::〉
::`ヽ:::ー-〇'´::::::::::::::::/-ニ::::(
/ \
、 ‐;、
_,..rー' ```ヾヽ`、ノ i,, 、
i、|` ⌒ヾ 、`、/ ノi ‐'ソ
ト、/ =`ヽ ///__ ヽ  ̄ヽ
'ァl! / 、、 i 〃, ‐、 ヽ |‐、ヾ `)
{i/,ノ | r=---‐ァ |__{. { 、、 il>′
{/ ,ノノ !|..:::. .:')ノ li; } l/ lヽ
r''v‐'- .,,`_::__,. -‐''iノ 丶`ヽ
|{i ト 、;::: :::::;>‐<:::::: ;ィ′`''i ヽ, l
l>,i l  ̄ ,:::l;:' ̄l |、 ヽ |! | VIPPERじゃないとプチトマトの事は
O'ri!l | 、;/ '/ `O ,!ノ / わからない人多いよね。
|\ヽ -===-‐ /ノ! く 」' みんなごめんね。正直反省している。
l``ヽ、\ 'T'' //! _ノノ
|;;|``'〒,ヽ _,/'i'´ |、
,. ィ|;;`;;,、_|;;;;;;;;;|||;;;;;| _,.|└;_
,.. ィ"i l ヽ'、 ;;;;;;;:;;;;|||;;;;;;'/;//;;;ヽ、
─-、‐''"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ,` ``'''-、;○/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`''ー-=='''ヽ、
ミニキャロットwwwwwwwww
ジャイアン「大分つらそうだな…吉良のおっさん。大丈夫か?」
吉良「フフ…心配ないよ…と言いたいが昨日のダメージが(精神的にも肉体的にも金銭的にも)
大きすぎてね…。フゥゥゥ〜〜…。」
ジャイアン「徹マン明けで大負けの上母ちゃんにも散々ボコられたからなぁ。
俺も影ながら応援するぜ。がんばれよ。」
吉良(このジャイアンという男…乱暴で自己中心的ではあるが男気のある所もあるな。
歌さえ歌わなければなおいいのだが…。)
吉良「フゥ…ようやく閉店時間か…。今日は69発殴られただけですんだ…。
さあ今日こそは帰って寝なければ…死んでしまう…。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
ジャイ母「オイ吉良ッ!!ちょっと待ちなッ!!」
吉良「ヒイイイーーッ!!ま…また残業ですかあああ〜!?もしかして麻雀ですかー!?」
ジャイ母「何言ってんだい。せっかく人がご馳走してやろうってのにさ。
あたしはどうでもいいだろっつってたんだけどタケシがどうしてもってね。」
ジャイアン「人間はさ、しゅみをひろくもたなくちゃいけない。俺もなにか新しいしゅみをもとうと思ってさ。
吉良のオッサンもろくに飯食ってないだろうし、ちょうどいい機会ということで
俺も腕を振るってご馳走してやろうと思ったわけよ。」
吉良「ありがとう…わたしもここ二日何も食べてなくてね…。」
ジャイアン「今日はたっぷり食べてもらうからたのしみにな。悪いけどもうちょっと待て。」
ドドドドドドドドド
吉良「ぶ…不気味な匂いが漂ってくるぞッ!!な…何を食べさせる気だッ!!」
ジャイアン「さて、みそで味をととのえて……ジャムとたくあんとセミのぬけがらを…。」
吉良「何イイイーーーッ!まさかッ!このレシピはッ!噂に聞く『ジャイアンシチュー』ッ!!
甘く見ていた…私の“心の平和”にとって最も恐れるべきだったのはジャイアンの母親ではない
ジャイアン自身だったのだ!!」
ジャイアン「さあできたぞ。じゃんじゃん食べてくれ。遠慮するな。」
ジャイ母「ほう!うまそうだねえ。タケシ!上達したねえ。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
吉良「ひ…一つ質問していいかな?これは何だ?」
ジャイアン「ひき肉とたくあんとしおからとジャムと煮干と大福と…その他いろいろだ。」
ジャイ子「あっ!こりゃたまらん!ヨダレずびっ!
〜〜ツウ〜よーな味よォ〜〜っ きっとおお〜〜お〜〜お〜〜っ!」
ジャイアン「おお、そうだ。ちょっと待ってくれ。ナランチャがこないだくれた
ボルチーニ茸をたっぷり乗っけたピッツァ・マルガリータ…」
吉良(ああ…唯一まともそうな食べ物…!)
ジャイアン「これも鍋に突っ込むッ!!」
吉良(あああ…こ…こんなひどい事が…。)
ジャイアン「よし!イタリア風ジャイアンシチューができたぞ!!」
ジャイ母「タケシ!あんたイタリア料理まで極めたんだね!出来損ないのどうしょうもない子と思っていたら
こんな料理の才能があったなんて!母ちゃん感激して涙が出てくるよ!」
ジャイアン「よせよ母ちゃん。照れるぜ。さあ食べてくれ。俺の友達も呼んどいたからその分は残しておいてくれよ。」
ガツガツ…
ジャイアン「おお、うまいうまい。」
ジャイ母「これこそ本場イタリア料理って感じに仕上がったね!やるじゃないかタケシ!」
ジャイ子「うまいね。兄ちゃん。」
プ〜ン…
吉良「うッ…こ…これは…ッ!」
(剛田家の怪物どもはともかく…普通の人間が10cc以上の『ジャイアンシチュー』を口に入れると、
そのマズさの衝撃はどんどん脳や心臓に向かって行き、空気塞栓を起こし
―(空気で血管がふさがれてしまう事)―死に至る…。
明らかにこの器には100cc以上入っているぞッ!)
ジャイアン「おい!どうした吉良のオッサン!食べないのか?俺様の料理が食えないってのか?ほう…。」
吉良「いや…いただきます…うッ…!」
ジャイアン「どう?うまいかおいしいかどっちだ?」
吉良「と…とても…お、お、おいしいですウウウウーーーッ!!」
(ぐああああーーーッ!!こいつはキツイぞッ!!想像以上のマズさだッ!!
…今5ccは口に入ってしまったッ!これ以上は命に関わるッ!!ハッ!)
ドドドドドドドドド
ジャイアン「あんまり…うまそうじゃあないな…。俺…お世辞は嫌いなんだ…。」
静「まさかまた剛さんが料理に凝り始めるなんて…。」
のび太「第二回ジャイアン料理研究会か…。まさか二度目があるとは思わなかったよ。
前回ジャイアンの霜降り肉5kgぐらい食ってやったのにな。
ま、あのデブにとっちゃ余計な肉取れてダイエットにもなって良かったんじゃない?」
出来杉「とうとう僕にもこの日が来たか…ところでスネ夫君とナランチャは?」
ドラ「あいつらなんか高校生っぽい怪しいお兄さんとどっか行ったみたいだよ。」
静「あいつら逃げたわね…後で剛さんに殴り殺されればいいのよ!ガッデム!」
のび太「このままではその前に僕らがジャイアンの料理で死んでいるわけだけどね!アハハ!」
ドラ「なんでそんなテンション上げてんだよ。このバカ面。」
のび太「ウフフ!何の為に君がいると思うんだい?この前出した『味の素の素』があるじゃあないか。」
ジャイアン「あんまり…うまそうじゃあないな…。俺…お世辞は嫌いなんだ…」
吉良(マ、マズイ。シチューも、この展開も。このままじゃ彼らに何をされるか分かったもんじゃない)
「アフゥゥゥゥゥゥ。そうんなことないですよぉぉ、とっても美味しいですぅぅぅ。なんていうか……その…下品なんですが…フフ……"がっついて"食べていいですか?」
ジャイアン「え? 俺は構わねぇけど」
吉良(このジャイアンシチューをッ! 口の中へ入れると同時にッ キラークイーンで爆発させ蒸発させる!!)
(ジュワァァァァァァ)
吉良(かなり蒸気が出るが、ここは仕方ない。何とかごまかそう)
「いやーハハ、見て、湯気がこんなに…。熱々で実に美味しい」(ガツガツガツガツ)
ジャイアン「おお! 心の友よ! どうだ、上手いだろ」
吉良「ええ……とても……(ヤバイ、極力吸わないようにしているが、やはり多少なりとも蒸気を吸ってしまう。長くは続けられない
……が、問題ない。ジャイアンの母親達は、モノ凄い勢いでシチューを平らげていく。もう鍋の中のシチューも無くなる。私が食べる分は、この一杯だけだ!
ガツガツ……よし、何とかたいらげたぞ)」
ジャイアン「おや、吉良のおっさん。全部食ったのか」
吉良「ああ、とても美味しく頂いたよ」
ジャイアン「おぉ、そうか! ん? "鍋の中身無くなっちまったな。一杯だけじゃ足らないだろ? 安心しな、まだまだシチューはあるからたくさん食え」
吉良(……何を言ってるんだ? ……馬鹿なッ! まだシチューがあるだとぉぉ!?)
ジャイアン母「ゲェップ。さすがにもう満腹だね。私はもう遠慮しとくよ」
ジャイ子「私も〜」
ジャイアン「さ、たっぷり食ってけ」
蔓延の笑みで吉良の前に新たに差し出された巨大な鍋。吉良は悟った。
(……私は……死ぬのか……)
吉良吉影 この後、ジャイアンシチューの影響で発症した病気で一ヶ月入院。闘病の末、なんとか退院する。
ありゃ?いつの間にか続き書かれている上終わってる。どうでもいいけど。
晒しage
>>170は内心どうでもよくないと思っているに花京院の魂を賭けるッ!
173 :
マロン名無しさん:2005/11/27(日) 21:56:35 ID:SYW+ibeE
>>172 ー-ニ _ _ヾV, --、丶、 し-、
ニ-‐'' // ヾソ 、 !ヽ `ヽ ヽ
_/,.イ / /ミ;j〃゙〉 }U } ハ ヽ、}
..ノ /ハ 〔 ∠ノ乂 {ヽ ヾ丶ヽ ヽ
ノノ .>、_\ { j∠=, }、 l \ヽヽ ', _ノ
ー-=ニ二ニ=一`'´__,.イ<::ヽリ j `、 ) \
>>171 {¨丶、___,. イ |{. |::::ヽ( { 〈 ( 〉 勝手に僕の魂を賭けるなッ!!
'| | 小, |:::::::|:::l\i ', l く 代わりにポルナレフの魂を賭けようッ!
_| | `ヾ:フ |::::::::|:::| } } | )
、| | ∠ニニ} |:::::::::|/ / / / /-‐-、
トl、 l {⌒ヽr{ |:::::::::|,/// \/⌒\/⌒丶/´ ̄`
::\丶、 ヾ二ソ |:::::::/∠-''´
/\\.丶、 `''''''′!:::::::レ〈
〉:: ̄::`'ァ--‐''゙:::::::/::::ヽ
\;/:::::::::::::/::/:::::::::::://:::::〉
::`ヽ:::ー-〇'´::::::::::::::::/-ニ::::(
/ \
174 :
マロン名無しさん:2005/11/27(日) 22:00:22 ID:SYW+ibeE
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『おれは今までまったく出番が無かったんだ。しかし気づいたら
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ いつのまにか俺の魂を賭けられたんだ』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも 何をされたのか わからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 催眠術だとか自作自演だとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ…
なんかエアロスレの荒れてた頃に似てきたね。
リレーが全然繋がらなくてわけわかんなくなったり思いっきり糞展開になったり。
続きが明らかに意識されてるSSでほとんど間髪入れずに繋いだ上勝手に完結ってのはどうかと。
ましてなんのコメントもしてねーし。
早い者勝ちな所は確かにあるし投げっぱなしになってる場合もあるから繋ぐのはいいんだけど。
野比夫妻とジョルノの時もこんな感じだったな
あれを機に本物という名前の怪物が爆誕したんだが
>>176 いいかげん忘れようぜ…もう別スレだし。
「爆誕」にチトワラタ。確かにある意味面白い人だったな。
でも
>>26のまとめスレだと本物バージョンが正式採用になってんだよな。
あとの先生vsポルとも繋がらないしちょっと納得いかないんだが。
今思ったんだが本物のSSより発言集載せた方がまとめサイト面白いんじゃないかな。
ゲストブック書くのめんどいんでここ見てたらやって下さい→エアロまとめサイト管理人さん
ー-ニ _ _ヾV, --、丶、 し-、
ニ-‐'' // ヾソ 、 !ヽ `ヽ ヽ
_/,.イ / /ミ;j〃゙〉 }U } ハ ヽ、}
..ノ /ハ 〔 ∠ノ乂 {ヽ ヾ丶ヽ ヽ
ノノ .>、_\ { j∠=, }、 l \ヽヽ ', _ノ
>>179 ー-=ニ二ニ=一`'´__,.イ<::ヽリ j `、 ) \ マジで!?
{¨丶、___,. イ |{. |::::ヽ( { 〈 ( 〉 あいつサイトなんて作れるの?
'| | 小, |:::::::|:::l\i ', l く もう叩けないじゃん!
_| | `ヾ:フ |::::::::|:::| } } | ) 本物さん!いや本物様スミマセンでした!
、| | ∠ニニ} |:::::::::|/ / / / /-‐-、
トl、 l {⌒ヽr{ |:::::::::|,/// \/⌒\/⌒丶/´ ̄`
::\丶、 ヾ二ソ |:::::::/∠-''´
/\\.丶、 `''''''′!:::::::レ〈
〉:: ̄::`'ァ--‐''゙:::::::/::::ヽ
\;/:::::::::::::/::/:::::::::::://:::::〉
::`ヽ:::ー-〇'´::::::::::::::::/-ニ::::(
/ \
マージャン編も面白かったんだけど、
散歩に出た吉良がドラミちゃんの手の美しさに欲情して・・・
みたいな話も読んでみたい。
とりあえず花京院とナランチャゲーム編早めに完結させてほしいところ。
>>176 結構面白いバトルになりそうな感じだったのがいきなり文体変わって
アレ?って思ううちに終わっちまったからな。
野比夫妻SS書いてた人ってことごとく割り込み食らってるんだよね。
途中でキレてやめたのもわかる。
ノビタ×セックス・ピストルズって既出?
>>177 本物さんと偽者さんのSSについては
どちらを他のSSと繋がっているとするかは正直悩みました。
結局、エアロスレ>>763での偽者さんの
「本物さんが来たらそちら優先で」とのレスから
偽者さんのSSを番外とさせて頂きました。
SSの優劣では考慮しておりません。
>>178 本物さん名言録と言った感じでしょうか。
作る分には問題ありませんが、
個人攻撃っぽくなってしまうからなあ…。
>>179 私が書いたのはセワシ編、バトロワ編、ラストソング編、露伴VSスネ夫、後、本編をたまにと言った感じですね。
ナラ「ふわあ〜おはよう。ドラえもん」
ドラ「おはよう、ナランチャ。いい天気の日曜日だね。」
のび太「ちょっと待てよ!なんでいつも居候のお前らが僕の部屋で寝て
僕が廊下で寝ているんだい?ホワ〜イ?」
ドラ「お前ならどこでも寝れるから関係ねえだろ。文句はママに言え。」
野比ママ「ナラちゃーん!ドラちゃーん!朝ごはんできたわよ〜!」
ナラ・ドラ「はーい!」
のび太「……。」
野比ママ「どう?おいしい?」
ナラ「おいしいよおおお〜〜!ありがとうママ!」
ドラ「ンまぁーーーーいッ!! 味に目醒めたァーっ!」(嘘にきまってんだろ、ボケ)
野比ママ「あら?そう?ウフフ!褒めても何もでないわよ。」
のび太「…あの〜僕の分は?」
野比ママ「あらあんた起きてたの?どうせ昼まで寝てると思って作ってなかったわよ。」
…イタリア
ジョルノ「う…『ドラミちゃん』…ポンだァーーーッ!!」
仗助「ジョルノ君やりやがるぜ!『ドンジャラ』教えた俺がこのままじゃあ負けちまうッ!
ビリのミスタさんはすぐにも追いつく点差だッ!!」
ミスタ「チクショオォォォーーーッ!ぜってえ『4位』だけは避けねえとよおおおーーッ!」
ブチャ「なかなか面白いな…この『ドンジャラ』ってゲームは…。
俺は『リーチ』だ…『覚悟』はできているか?」
とるるるるる・・・
ジョルノ「うッ!僕の携帯に電話だッ!!いい所なのに!またナランチャか?」
ナラ「もしもし!おはよおおお〜〜ッ!ジョルノォォ〜〜ッ!!」
ジョルノ「今イタリアは真夜中ですッ!!『おはよう』じゃあないッ!!」
ナラ「そんでよおお〜俺昨日よおお〜初めてさあ〜…」
ジョルノ「君が日本での小学生ライフを満喫しているのは毎日の電話でよぉ〜〜くわかってますッ!
だがッ!僕たち社会人は(ドンジャラで)忙しいんだッ!!」
ナラ「そんな事言わないで聞いてくれよォォォ〜ジョルノォォォ〜」
野比ママ「あらナラちゃん、またイタリアのお友達に電話しているの?」
野比パパ「ママ…月の電話代ものすごい事になっているんだけど…。」
野比ママ「ナラちゃんは可愛いからいいのよッ!あんたがもっと収入増やしなさいッ!」
野比パパ(くそ…このショタババアが…ッ!!)
:.,' . : : ; .::i'メ、,_ i.::l ';:.: l '、:.:::! l::! : :'、:i'、: : !, : : : : : :l:.'、: :
'! ,' . : i .;'l;' _,,ニ';、,iソ '; :l ,';.::! i:.! : '、!:';:. :!:. : : : :.; i : :'、:
i:.i、: :。:!.i.:',r'゙,rf"`'iミ,`'' ゙ ';.i `N,_i;i___,,_,'、-';‐l'i'':':':':‐!: i : : '、
i:.!:'、: :.:!l :'゙ i゙:;i{igil};:;l' ヾ! 'i : l',r',テr'‐ミ;‐ミ';i:'i::. : i i i : : :i
:!!゚:i.'、o:'、 ゙、::゙''".::ノ i゙:;:li,__,ノ;:'.、'、 :'i:::. i. !! : : !:
.' :,'. :゙>;::'、⊂‐ニ;;'´ '、';{|llll!: :;ノ ! : !::i. : : : : i :
: :,' /. :iヾ、 ` 、._. ミ;;--‐'´. /.:i;!o: : : :i :
: ; : ,' : : i.: <_ ` ' ' ``'‐⊃./. :,: : : O: i. :
: i ,'. . : :', 、,,_ ,.:': ,r'. : , : : !: : あやまれ!!
:,'/. : : . :;::'、 ゙|llllllllllllF':-.、 ,r';、r': . : :,i. : ;i : :
>>179はまとめサイト作成人さんに
i,': : : :.::;.'.:::;`、 |llllH". : : : :`、 ,rシイ...: : ; : :/:i : i:!::i: あやまれ!!
;'. : :..:::;':::::;':::::`.、 |ソ/. : : : : : : ;,! ,/'゙. /.:::: :,:': :./',:!: j:;:i;!;
i. : .:::;:'i::::;':::::::::i::`:.、;゙、';‐ 、,;__;,/ノ . :,/.:::: :/. : :/.:::i. j:;;;;;;;;
l .:::;:'::;':::;':::::::::::i::::i::`:,`'-二'‐-‐''゙_,、-.':゙/.:::: ;ィ': : :/.:::::i: j、;;;;;;;
.:::;:':::;':::;'::::::::::::::i:::i:::::..`'‐、、、-<゙.::::::::/.::: ://. : /.:::::::i :j::.'、:;;;
今エアロスレを見なおしたら
>>777で本物さん(多分)が
「776さんのいうとおりに偽者さんの展開にします。」と
きちんと明記されてますね。
見落としてました…。orz
大変申し訳ありません。
しばらくSS二編併記の後、差し替えさせていただきます。
>>188 ありがとうございますw
>>189 おつかれさまです。対応早いですね。
個人的に一番うまいと思ってた職人さんだ。(バトロワ編のラストが好き)
ところで先生vsポルナレフが抜けている気がするんですが。
俺の見落としかもしれませんが。
191 :
マロン名無しさん:2005/11/28(月) 16:02:18 ID:JQqPOBH7
ホルマジオ「しょうがねえなあ、俺たちもドンジャラにまぜろよ。ギアッチョと俺でお前等を片づけてやるからよぉ。なぁ?ギアッチョ。」
ギアッチョ「この前麻雀やっててよー、ロンしてタンヤオしてやったんだ。そしたらノーテンで役無しのチョンボって言われたんだ。よく考えたらタンヤオをするには何をすりゃいいんだよ。ルールわからないんだから大目にみやがれってんだ!なめやがって!チキショウ」
晒しage
>>182 す、すみません……
一応展開は考えてあったんですが(花京院が大人気ない手でスネ夫ハメ続ける展開)
期末とか受験とかで書けそうにないです……
続き他の人に描いてもらえたら嬉しいのですが、
最悪、無視してしまって下さい……
ミスタ「ホルマジオ!ギアッチョ!邪魔するんじゃあねえッ!
『4位』になるかならないかの一番大事な所なんだからよおお〜ッ!
それより『裏切り者』の件はどうしたんだッ!まだわかんねえのか!」
ギアッチョ「『根掘り葉掘り』探したけどよお〜それより『根掘り葉掘り』の意味が気になって
さっぱり進まねーぜ!『根を掘る』ってのは、わかる……スゲーよくわかる。
根っこは土の中に埋まっとるからな…。だが、『葉堀り』って部分はどう(ry
ナメやがってクソッ!クソッ!」
ホルマジオ「たかが捜査するのも楽じゃあなかったぜ!コイツとじゃあよお〜!」
ブチャ「『裏切り者』の件か?さっき来たペリーコローさんだろ。もうわかったぜ。
俺が新しいボスと言う事は知らなくてもボスが代わったという事は皆知っているはずだ。
以前の組織はボスに対する『忠誠』ではなく『恐怖』で多くの者は動いていた……。
一部を除いてな…ペリーコローさんはディアボロに真に忠誠を誓っていた。
俺はディアボロが生きているように装ってペリーコローさんに指令を出した…。
案の定彼はそれをボスの指令として受け取って動いた…。
トリッシュもうまく演技してくれたしな。」
トリッシュ「ちょっとブチャラティ!まだ終わらないの?早く帰ってその…セ…セックス…しない?」
ブチャ「すまない…もうちょっと待ってくれ。…その『スネ夫』をポンするッ!!」
ジョルノ「僕とブチャラティはペリーコローさんの忠誠が組織に対するものか、ディアボロに対するものか
確かめたかったんです。彼は忠誠心の厚い人物…だが逆にそれが危険でもある。
新しいボスに反感を抱く者…恐らく前ボスの腹心と思っていましたが予想通りでしたね。
あ、仗助君…その『ドラえもん』…『ロン』だァァーーーー!」
仗助「マ、マジっすかああーーーッ!!や…やられた…『ドラえもん』待ちか…。
…ってどう見てもドンジャラやってる状況じゃあないですよ!
組織に『裏切り者」が出ているんでしょおおがああ〜〜ッ!!」
ミスタ「よっしゃあああーーーッ!!でかしたジョルノ!!これで『4位』脱出だぜええーーッ!!
オイ仗助ッ!!ごまかそうたってそうはいかねえぜええ〜〜」
仗助「ごまかすとかじゃあないですよッ!『裏切り者』の方が重大でしょうがああーーーッ!!」
ブチャ「『裏切り者』の中心が誰かはわかった。問題は無い。
だがペリーコローさんはスタンド使いじゃあない。
何人かスタンド使いが付いていると考えた方が良さそうだな。
さあ牌を混ぜるぞ。」
ミスタ「俺の部下の『暗殺チーム』はねえな。あいつら前のボス嫌ってたしよお〜〜。
あいつらに『忠誠心』はねえ。だがあいつらは『プロ』だ。
払うものさえ払っていれば確実に任務を遂行してくれる。」
ホルマジオ「最近は給料上がったし残業手当も出るようになったしな。」
ギアッチョ「『サービス残業』ってよォ〜〜。『サービス』って部分はどういう(ry
ナメやがってクソッ!クソッ!」
ジョルノ「…!まさか…フーゴか?彼なら裏切る要因は十分にあるッ!!」
ブチャ「それはないな…あいつは俺が『ボス』という事を知っている。
ペリーコローさんの耳に入らない訳がないし第一あいつに組織を裏切る度胸は無い。
俺の考えでは…チョコラータとセッコ…この辺りだな。
こいつらには金も忠誠心も恐怖心もねえ…快楽主義者だ。
俺もあんまりいい待遇はしていないしな。楽しむ為に組織を裏切るのはありうる話だ。」
ミスタ「そんじゃあ早速『始末』するとすっかああ〜〜。ちょうどギアッチョ達もいるしよおお〜。」
ジョルノ「だが恐らく彼らはもうイタリアにはいないでしょう…盗聴器が仕掛けてあったッ!!」
トリッシュ「え!?じゃあ…さっきの…セックス…も聞かれちゃったの?」
ジョルノ「動くとすれば…彼らはスタンド使いの味方を求めているはずです。
イタリア、アメリカ、日本、エジプト…この4カ国はスタンド使いの発生率が特に高い。
イタリア以外の3カ国に恐らく行き先は絞られるはずだッ!
…あ、捨て牌ちょっと待って下さい。とりあえず『のび太君』切るか。」
ブチャ「とりあえずその3カ国に追っ手を向かわせるか。ひとまず日本に行くチームを決めよう。」
ジョルノ「僕の所からはフーゴを向かわせます。この前日本にも行っているし適任だ。」
ミスタ「俺の所からはリゾットとプロシュートを出すとすっか…。
あいつらなら確実だ…。お!『静ちゃん』ポンだぜえええ〜〜ッ!!」
仗助「…さ、さっきからドンジャラやってる会話じゃあねえッスよおお〜〜ッ!!
やっぱこの人達怖いよおお〜〜ッ!!」
今までのイタリア編の流れ無理矢理まとめようと思って書いてみましたけど
やっぱり相当無理ありますね…。
スルーして下さって結構です。
そうとう無理ある流れでも何故か上手く繋がったエアロスミススレ・・・。
このスレはそれを超えられるかな・・・?
>>190 早急に対応します。すいません。
ご指摘ありがとうございます。
本物↓
ー-ニ _ _ヾV, --、丶、 し-、
ニ-‐'' // ヾソ 、 !ヽ `ヽ ヽ
_/,.イ / /ミ;j〃゙〉 }U } ハ ヽ、}
..ノ /ハ 〔 ∠ノ乂 {ヽ ヾ丶ヽ ヽ
ノノ .>、_\ { j∠=, }、 l \ヽヽ ', _ノ
ー-=ニ二ニ=一`'´__,.イ<::ヽリ j `、 ) \
{¨丶、___,. イ |{. |::::ヽ( { 〈 ( 〉 俺を忘れないでくれ!!
'| | 小, |:::::::|:::l\i ', l く もうSS作らないから!!
_| | `ヾ:フ |::::::::|:::| } } | )
、| | ∠ニニ} |:::::::::|/ / / / /-‐-、
トl、 l {⌒ヽr{ |:::::::::|,/// \/⌒\/⌒丶/´ ̄`
::\丶、 ヾ二ソ |:::::::/∠-''´
/\\.丶、 `''''''′!:::::::レ〈
〉:: ̄::`'ァ--‐''゙:::::::/::::ヽ
\;/:::::::::::::/::/:::::::::::://:::::〉
::`ヽ:::ー-〇'´::::::::::::::::/-ニ::::(
/ \
>>202 忘れたくても、そんなキャラクターしてねえぜ…てめーはよ 元気でな……
と言いたいところだが
:.,' . : : ; .::i'メ、,_ i.::l ';:.: l '、:.:::! l::! : :'、:i'、: : !, : : : : : :l:.'、: :
'! ,' . : i .;'l;' _,,ニ';、,iソ '; :l ,';.::! i:.! : '、!:';:. :!:. : : : :.; i : :'、:
i:.i、: :。:!.i.:',r'゙,rf"`'iミ,`'' ゙ ';.i `N,_i;i___,,_,'、-';‐l'i'':':':':‐!: i : : '、
i:.!:'、: :.:!l :'゙ i゙:;i{igil};:;l' ヾ! 'i : l',r',テr'‐ミ;‐ミ';i:'i::. : i i i : : :i
:!!゚:i.'、o:'、 ゙、::゙''".::ノ i゙:;:li,__,ノ;:'.、'、 :'i:::. i. !! : : !:
.' :,'. :゙>;::'、⊂‐ニ;;'´ '、';{|llll!: :;ノ ! : !::i. : : : : i :
: :,' /. :iヾ、 ` 、._. ミ;;--‐'´. /.:i;!o: : : :i :
: ; : ,' : : i.: <_ ` ' ' ``'‐⊃./. :,: : : O: i. :
: i ,'. . : :', 、,,_ ,.:': ,r'. : , : : !: : あやまれ!!
:,'/. : : . :;::'、 ゙|llllllllllllF':-.、 ,r';、r': . : :,i. : ;i : :
>>202は花京院に
i,': : : :.::;.'.:::;`、 |llllH". : : : :`、 ,rシイ...: : ; : :/:i : i:!::i: あやまれ!!
;'. : :..:::;':::::;':::::`.、 |ソ/. : : : : : : ;,! ,/'゙. /.:::: :,:': :./',:!: j:;:i;!;
i. : .:::;:'i::::;':::::::::i::`:.、;゙、';‐ 、,;__;,/ノ . :,/.:::: :/. : :/.:::i. j:;;;;;;;;
l .:::;:'::;':::;':::::::::::i::::i::`:,`'-二'‐-‐''゙_,、-.':゙/.:::: ;ィ': : :/.:::::i: j、;;;;;;;
.:::;:':::;':::;'::::::::::::::i:::i:::::..`'‐、、、-<゙.::::::::/.::: ://. : /.:::::::i :j::.'、:;;;
晒しage
ドラミ「…で、家に居場所が無くってわざわざタイムマシンで未来に来たの?」
のび太「うん、ナランチャっていう糞ガキが来てから僕の人生はメチャクチャさ…。
ママは奴の事ばかり可愛がるし、ドラえもんも最近冷たいしさ。
神様は僕を見放した…ウウ…!!」
ドラミ「あんたみたいな駄目人間、神様だってそりゃ見放すわよ。
あんたみたいにただムカツクだけのバカもいれば愛されるバカもいるのよ。
お兄ちゃんもそろそろ愛想つかす頃とは思ってたし。」
のび太「ドラミちゃんまで…ううう……あんまりだ…HEEEEYYYY!!ァァあァんまりだァァアァ!!」
ボゴオオオオ!!
ドラミ「うるさいわね……。黙ってなさいよッ!!このウスラバカッ!!
でもそのナランチャって子、写真見ると結構可愛い顔してるし放っておけないってタイプね。
母性本能をくすぐるっていうか…あたしも好みのタイプかも…。
決めたわッ!!あたしもナランチャさんに会いに行くわッ!!
のび太さんッ!!あんたの時代に行くわよッ!!さっさとしなさい!!」
のび太「あれ?ナランチャもドラえもんもいないな。遊びに行ったんだな。
…僕を置いて…。」
ドラミ「何?いないの?本当にあんた使えないわね。まあいいわよ。
自分で探しに行くから。『たずね人ステッキ』〜!!」
パタン!!
ドラミ「こっちね!じゃあ行ってくるから!またね!のび太さん!」
ドタドタドタ…
のび太「………。」
吉良「フゥ〜入院中が一番平穏とはな…。疲れきった精神と肉体も大分回復してきた。
今日は外出許可も得られたし散歩でもしながら探すとするか…。
まだこの町に来てから誰も殺していない…もう限界だ…。
誰も『爪』をのびるのを止める事ができないように…
持って生まれた『性』というものは、誰もおさえる事ができない…………
どうしようもない…困ったものだ。ん?」
ドラミ「どこに行ったのかしら?あたしの王子様!ウフフ!」
ドドドドドドドドド
吉良「な…なんだあいつは?こないだ見た青狸に似ているが……。
以前の青狸は雄のようだがあいつは雌のようだな。
新種の生物か何かなのか?同じくとても美しい丸い手をしている…。
ハァ…ハァ…押さえ切れん!しかもちょうど一人だ…。
前回は失敗したが今度こそあの『丸い手』を私のものにしてやるッ!!
体型は寸胴だが美しい手をした女だ。このわたしのところに来れば清い心で付き合えるよ・・・」
その頃のび太の家では…
「こうなったらドラえもんのスペアポケットを使ってナランチャは半殺し、ドラえもんは再起不能なまでに分解してやる。確かいつもの押し入れにあったはず…」
ゴソゴソ…
「ちっ、スペアポケットがないな。ん?奥になんかあるぞ?これは一体?石の仮面か。」
石仮面キター
石仮面キター
続き読みたい
「変な仮面だなあ。ん、待てよ・・・スネ夫のやつがこういう古いものには価値があるって言ってたな・・・。よし、空き地に行って自慢してこよう!」
タタタタタタタ、ドタッ・・・
「いたたた・・・なんで僕はいつも何も無いのに転ぶんだ・・・。血が出てきたよ。ん、血が石の仮面についたな・・・」
パシュッ・・・パシュッ・・・
「???なんか出てきた?ドラえもんも変な道具を持ってるなあ・・・」
213 :
208:2005/12/01(木) 00:49:09 ID:???
ん?なんか知らない間に続きが書かれてるなw
>>213 ん、続き考えてあったの?
SSスレの性質上一気に投下しないと俺みたいな変なのが勝手に続きを作っちまうぜ・・・スマソ
>>213 いや、構わんwスルーされるの覚悟で書いたやつだから続きが書いてあってビックリした。今、忙しくて考える暇ないからできれば代わりにそのまま続編よろ。
>>215 と、いきたいところだが俺はドラキャラの性格を上手く把握してないから続きは上手く書けない!
誰か他の人頼む
>>207つづき
「あ、ドラミちゃんじゃん。どうしたの?」
「あらスネオさん。ナランチャさん見なかった?私探してるの」
「ナランチャなら、さっきまで僕のうちでゲームやってて・・・
今は公園で野球でもしてるんじゃあないかな。一緒に探してあげるよ」
15分後・・・
「うーん、見つからないわね」
「ドラミちゃん寒いでしょ?そこに自販機あるから何か暖かい飲み物でも買って来るよ」
タタタタタタタタ・・・
「はい、お待たせ」
「コッチヲミロォーーーーーー」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・
「スネオさん何か言った?」
「別に何も言ってないけど。はい、あったかいコーンポタージュ・・・」
ドゴォォォーーーーーーーーーーンッッ!!!!!!!!
「キャーーーーーーーーッッ」「うわーーーーーーーーーーーッッッ!!!」
「スネオさんの腕がッッ!!」
「ぼ、僕の腕が・・・マ、ママーーーーーーーーーーーッッ!!」
吉良「『シアーハートアタック』・・・あの黄色い狸のような生物の・・・美しい手・・・
なんとしても手に入れる。そばにいる少年は消さなくてはならない・・・・」
ドドドドドドドドドドドドド・・・・・・・・
「スネオさん、あそこを見てッッ!!『戦車』のようなものがいるッ!
あれがきっとあなたの手を吹き飛ばしたのよッッ!!」
「う、う・・・。『戦車』だってッ?そんなもの見えないッ!!
あーー吐き気がするッ!!目まいもだッ!!このスネオがアッ!腕をッ!!失っているッッ!!!!!!」
(どういうこと・・・スネオさんには見えないのかしら・・・それとも痛みで混乱して見落としているだけ・・・)
「はッ!!危ないッッ『戦車』が来るッッ!!スネオさん、伏せ・・・
ドゴォォォォォォォォォーーーーーーーーーンッッ!!!!!
「『シアーハートアタック』・・・消すのはあの『少年』だけだ・・・あの美しい手をした黄色い狸・・・
あれはこの吉良吉影が直々に手を下さなくてはならない。『シアーハートアタック』に弱点は無い・・・
狙った獲物は確実に仕留める・・・そして・・・どうやら・・・終わったようだな・・・」
ドドドドドドドドドドドド・・・・・・・
(うう・・・私はなんとか急所をはずしていたみたいだけど・・・なんて凄いパワーなの・・・スネオさん・・・無事かしら・・・)
「今ノ爆発ハ人間ジャネェーーーーーコッチヲ見ローーーーーーーッッ」
(ええっ?あの『戦車』・・・まだ向かってくる・・・だめ・・・もう・・・意識が・・・朦朧としてきた・・・やら・・・れる・・・)
「やれやれだ。」
(こ、この声は・・・『お兄ちゃん』・・・?)
「『ナランチャ』から聞いていた・・・『スタンド』と呼ばれる一種の超能力を使って人々に危害を加えかねないヤツがいるってな。
厄介なことに・・・『スタンド』は『スタンド能力者』以外に見ることはできないらしい・・・だが俺は思ったんだ。
『見えないならば、見えるようにしてやればいい』とな。『もしもボックス』を使った・・・。これで俺たちにも『スタンド』は見えるッッ!!
もっとも・・・使うとまではいかないがな・・・」
キャルキャルキャルキャル・・・・・・・・「コッチヲミロォーーーーーー」
「やれやれ・・・『発情した犬』見たいに向かってきやがる・・・だがテメーの正体はもう丸見えだッッ!!
直線的な動きしかできないテメーは・・・俺の敵ではない・・・・『ヒラリマント』ッッッ!!!」
ドゴォォォォォォォォォーーーーーーーーーンッッ!!!!!
「これで、爆発は・・・食らわない。そして、『取り寄せバック』・・・スネオの身体を取り寄せた。
ドラミ・・・スネオを持て・・・脱出するぞ・・・『どこでもドア』でな・・・」
(さすがお兄ちゃん・・・そこに痺れるわ・・・さっきは『ウスラバカッ!!』なんて言ったりして・・・ごめんなさい・・・)
一方吉良は・・・
「・・・どういうことだ・・・無敵の『シアーハートアタック』・・・攻撃が終了したのは・・・『暗殺完了の証』
だが・・・現場には・・・姿かたちも無い・・・『少年』、『黄色い狸』・・・両方だ。
『シアーハートアタック』が失敗することは・・・考えられない。念のためこの辺りを捜索してみることにするか・・・」
「ここならもう安全だな・・・ドラミ・・・お前はまだ・・・動けるな・・・『お医者さんカバン』を置いておく。
これで『スネオ』の治療を頼む」
「お、お兄ちゃん・・・どうしてあたしの居場所が・・・それに今日はデートの約束があったってッッ!!」
「ドラミ・・・お前のことは・・・いつだって・・・大切に思っていた・・・
『デートもするッ』『妹も守るッ』両方やるのはそんなに難しいことじゃあない・・・
それから、何か欲しいものがあれば・・・階下から取ってくるといい。ここは『剛田商店』・・・
ジャイアンのおばさんとは顔見知りだ・・・便宜を図ってくれるよう・・・オレから・・・言っておく・・・」
ドラ、ジャイアンに先ほどの出来事を話し、不審者を捕まえる協力をしてくれるよう頼む。
ジャイアン、2つ返事で承諾・・・『もしもボックス』を使い・・・ジャイアンも『スタンド』が見えるように。
ドラ、ジャイアンに一瞬で鉄筋コンクリートのビルを煙に変える『熱線銃』を持たせる・・・
「でもよお・・ドラえもん・・・その話しの男だけど・・・うちで働いてる・・・『吉良のオッサン』じゃあねえかな・・・
前にも麻雀をしていたとき、突然パイが爆発したり、母ちゃんの頭がボンバーになったりしたんだ・・・
『爆発』ってのがキーワードだったら・・・こんなに怪しいやつはいないぜーーーー」
「やれやれ・・・身近なところに容疑者がいたものだな・・・ジャイアン・・・『吉良のオッサン』の携帯の番号は分かるか・・・・
呼び出して遠くから観察し・・・もしその『吉良のオッサン』がさっきの『爆弾魔』なら・・・『暗殺』する必要がある・・・」
「見つからない・・・『逃げられた』のか・・・このままでは安心して熟睡することもできやしない・・・
この吉良吉影は・・・植物のように平穏な人生を送りたいと思っているというのに・・・」
♪〜必殺仕事人のテーマ〜
「はいッ。あ、ジャイアンさん。吉良です。ええ。今・・・散歩中ですが。え、積み出しの作業があるので
『学校の裏山』まで来て欲しい?分かりました。15分ほどでいけると思います。そんなに長くはかかりませんので」
ドドドドドドドドドドドドド・・・・・・・
「やれやれ・・・呼び出されてきたものの・・・肝心の剛田親子の・・・姿は無い・・・
全く・・・人を呼び出しておいてなんて奴らだ・・・・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・
「どうだ、ドラえもん」「間違い・・・ないな。あの野郎・・・」「どうやって捕まえる」「ジャイアンは山頂側、
オレは山すそ側から追い詰めよう」「つまり・・・『挟み撃ち』の形になるな」「・・・そういうことだ」
トコトコトコトコ・・・ジーーーーーッッバンッッ!!・・・ステーーーンッッ!!
「ハッ!!何だッ!!この吉良吉影がいつの間にかすっ転ばされているッッ!!
なんだ子の小さい『殺し屋』みたいなのは・・・『キラークイーン』こいつを爆破し・・・
なに・・『キラークイーン』が・・・動けない・・・この吉良吉影の身体に・・・ロープのようなものが巻きついている・・・」
「『転ばし屋』と『正義ロープ』この二つで貴様の自由を奪ったッッ!!観念するんだな・・・爆弾魔・・」
(・・こいつは・・・前に見たことがある・・あの青狸・・・不覚だった・・・この吉良吉影が・・・簡単に拘束されてしまうとは・・・)
「おとなしくドラえもんの問に答えなッッ!!妙なまねをするとぶっ放すッ!質問はもう拷問に変わっているんだぜッッ!!」
(・・・な、なんと言うことだ・・・・この感触・・・背中に・・・銃のようなものを押し付けられている・・・・
だが・・・落ち着くんだ・・・こんなひどい時こそ・・・最悪の時こそ!『チャンス』というものは訪れるのだ・・・
追い詰められたときこそ冷静に物事に対処し『チャンス』をものにする・・・この吉良吉影に切り抜けられなかったトラブルなど・・・)
「一度も無いのだァアーーーーーッッ『キラークイーン』ッッッ!!!」
ドオオオオォォォォォォォォォーーーーーーーーーンッッ!!!!!
223 :
シアーハートアタックE:2005/12/01(木) 11:20:30 ID:v5nUtfn4
「信じられねえっ!『爆破』しやがったッ!!あの状況で・・・なんてヤツだ・・・大丈夫か・・・ドラえもん・・・」
「ああ・・・まさかロープで拘束された部分を爆破して逃れるとはな・・・迂闊だった・・・ジャイアン・・・追跡するぞ・・・
絶対にヤツを野放しにはできないッッ!!」
芒が原・・・路上・・・
「はあ・・・はあ・・・爆発に乗じて・・・なんとかここまでは・・・これた・・・が・・・全身血だらけだ・・・
なにか・・・顔を・・・隠せるものを・・・見つけなくては・・・だが・・・この吉良吉影・・・必ず平穏に生きて見せるぞッッ!!!」
ドドドドドドドド・・・・
「今一瞬、何か『触手』のようなものが伸びた気がするけど・・・ドラえもんも変な道具を持ってるなあ・・・」
「あの、少年『?石で出来た仮面のようなもの』を持ってるのか・・・わらにもすがる気持ち・・・というのは・・・
こういう・・・事なのかもしれないな・・・ひょっとしたら・・・『サングラス』の代わりになって・・・
『顔』を隠せるかも・・知れない・・・『キラークイーン』・・・あの『仮面』を・・とって来い・・・」
「あっ!!おいっ!!何をするだーーーーッッ!!この人でなしッ!!その『仮面』は・・・僕のだぞッッ!!」
「人でなしか・・・変な言葉だ・・・とう生きようと・・・ヒトはヒト。ヒトでなかったら何になるというのだ?
よし・・・よくやった『キラークイーン』・・・さあ、仮面を・・・私に・・・かぶせるのだ・・・」
ガシッ・・・ファゴオォォォォォォォ・・・・・・・・・・ッッ
________|`.
|To Be Continued >
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |/
基本的にスタンド能力なしのドラ陣営が『秘密道具』で吉良に対抗するってのと
吉良に石仮面を被せたらどうなるか・・・という出来心からやってみました。今は反省している。
大学行かないとな・・・。
224 :
208:2005/12/01(木) 15:09:37 ID:???
なかなか良い展開になってきた気がするw続き書いてくれてサンクス。マンネリしたスタンドバトルばかりの状況を打破するべく石仮面を出してみたが成功かねwできれば続きを俺が書きたかったが3日以降でなきゃ考えるの無理っぽいorz
225 :
マロン名無しさん:2005/12/01(木) 15:10:42 ID:FfkUDjDd
怒濤の展開だな。いままでのほのぼの路線が嘘みたい。
ドラえもんテラカッコヨス
スネちゃま死亡はもはやデフォか
ドラえもん達がスタンド使わずに戦うってのが凄くいい
次回は和製DIOができあがるのか…
このまま路上で吸血鬼になったら太陽で吉良が溶けそうなんだが
「くそ……スネ夫のやつめ……僕に負けそうになったからと言って、約束を放棄して逃げるとは!
とんだ無駄な時間を使わせてくれたな!」
(そう……僕は勝っていたんだぞ……何度回想しても、負けてなどいないんだ。
・・・
『さて、これで僕の172連勝だ。そして172回連続で僕は『恐カキョ』を選ぶッ!!』
『貴様なんぞにィィィ!この……スネがッ!良かろう!この”ヂオ様”で貴様を今度こそ出し抜いてやるッ』
NOW LOADING……
"MAKE UP YOUR MIND! FIGIT!"
(そろそろスネ夫も僕の戦法になれてきた頃か……
“仕込み”をしておかねばいけないな。この花京院典明が小学生に負けるなどという事はあってはならないのだ。)
『これは……恐カキョの「法皇」!! !! 「法皇」の『結界』!』
(ふふ……だが、流石に172回もやっていればキサマの戦法はもう覚えたッ!)
『くらえッ!スネッ!
真・半径20m エメラルドスプラッシュをーーーーッ!』
『マヌケが……知るがいい…………
「ヂオ」の真の能力は…まさに! 「世界を支配する」能力だということを!』
ズギャァ〜ン!
『これが……ヂオ様だ……』
(く……やはり時止めをッ!”仕込み”を発動させるッ!)
『ナイフ×2!そして……”無駄ァッ”!!
止めに”ロードローラーだッ!”
もう遅い!脱出不可能よっ!……ハッ!』
(な……なんだ?僕の背後に誰かがいるッ!花京院はとなりにいる……誰なんだッ!)
(もう遅いのは君だよ、ベイビー……)
ダァ〜ン!
『な……何だと!”リセットボタン”を!貴様は……ナランチャ!何故お前が!』
『あ、あれ、お、おかしいぜェ〜ッ!オレは!確かに後ろでお前たちのゲームを見ていた!
何故ッ!こんな事を……』
『なにをするだァーッ!ゆるさんッ!
きさまぁ〜ッ!もう少しで花京院に勝てたものを……』
『お、おれはしらないぜぇ〜ッ!』
『待て!ナランチャ!貴様だけは成敗してくれるッ』
『……ふう、二人とも言ってしまったか。ただ僕がヤムチャの体内に”法皇の緑”を気付かれないよう侵入させて操っただけだというのに……
……ハッ!スネ夫め!これでは約束が違うじゃないか!F-MEGAがッ!
くそ……何故僕がこんな目に!』
・・・
(思い出すだけで腹が立ってきた。人を読んでおいて、何なんだあの態度はッ!
しかし、どこに行ったんだ……?あのスネ夫は。)
「“法皇の緑”!紐状になって偵察しろッ!」
(みつけたぞ。……しかし、怪我をしている?……どういう事だ。)
「スネ夫!やっと見つけたぞ!しかしどうしたんだ、この怪我は……
ハッ!この”黄色のバケモノ”!こいつにやられたのか?」
「いえ、私ではありません……それより、兄を助けて下さい!この人を怪我させた奴は、今、裏山に兄と行っているんです!」
「ふむ……君は、この花京院典明に頼み事をする訳だ。いいかい?物事はギブアンドテイクだ……」
「……解りました。これはスペアポケットと言って……」
「なに!それは僕を生き返らせた道具を入れていた袋!
……それをくれるというんだね?いいだろう。ただし、前払いで品を貰うよ。」
「い、いえ……さすがに……あっ!」
(この人……いつの間に私のスペアポケットをッ)
「では、まかせておきたまえ……」
(僕のスタンド能力は……一度死んだときに”覚悟”した為に遥かに上がっている……
それこそ、あのスタンド使いのナランチャにすら気付かれない程の隠密性も、その一端だ……
あの怪我……どう考えてもスタンド使いだッ!生まれ変わった僕の実力を試すいい機会だな……)
To be continued……
これからはバトルメインになんの?つまんね
234 :
法皇の緑:2005/12/02(金) 01:14:17 ID:???
ドラ「逃げ切りやがった。」
ジャイアン「しかしよー。まさか吉良のオッサンが爆弾魔とはなあ。
家では単なるヘタレにしか見えなかったんだけどよ。」
ドラ「ナランチャはこんな事も言っていたぜ…。『スタンド使いはスタンド使いと引かれあう』。
この町に『スタンド使い』がまだいる可能性は高いな。
だが『問題』は!! このドラえもんにとって、最も重要な…『問題』は……!!
そいつらが『敵かどうか』という事だ…………。
ナランチャみてーな奴ばかりならいいんだけどな。なんか大長編の匂いがしてきたぜ。」
ジャイアン「大腸変?なんの事だ?」
ドラ「いや、なんでもない。こっちの話だ。」
235 :
法皇の緑:2005/12/02(金) 01:17:45 ID:???
花京院「さて裏山に来て見たが…ん?なんだあの青い狸みたいな物体は?
さっきの黄色い化け物と似ているようだが……興味深いな。
あいつは確か敵は『裏山にいる』と言っていた…姿からして彼女の兄かもしれないが
敵と言う可能性もある…よしッ『法皇の緑』で探りを入れてみるッ!!」
ジャイアン「…!!なんだよ!この『緑の紐』みてーなのはよおッ!!」
ドラ「間違いないッ!!『スタンド』だッ!!新手のスタンド使いかッ!!」
花京院「どうやら僕の『法皇の緑』が見えるようだな…あいつらも『スタンド使い』と判断してよさそうだ。
『敵』であればこの花京院典明容赦せんッ!!」
ジャイアン「おいドラえもん!すっかり囲まれたみたいだぜ!」
ドラ「まるで『結界』だな…。吉良のオッサンとは違うタイプの『スタンド』だ。
ちょっと触ってみるか。」カチリ!
ズドドドドド!!
ジャイアン「なんだああーーッ!!『エメラルド』みてーな弾が発射されたぞッ!」
ドラ「下がれジャイアン!!『ひらりマント』ッ!!」ヒラリ!
カチリ! ズドドドドド!!
ジャイアン「こっちからもッ!!うわああーーん!!かあちゃああーーーんッ!!」ヒラリ!
カチリ! ズドドドドド!!
ドラ「チッ!『ひらりマント』を使うとこの『結界』に触れちまうッ!!キリがねえぞッ!!
このままじゃあやられちまうッ!!」
ジャイアン「あ…あそこに人が立っているぞ!あいつが本体か?」
ドラ「なんだ!テメエは!吉良のオッサンの仲間か?」
花京院「答える必要は無い」
236 :
法皇の緑:2005/12/02(金) 01:19:28 ID:???
花京院「触れれば発射される『法皇の結界』はッ!すでにおまえ達の周り半径20m!
おまえ達の動きも手にとるように探知できるッ!くらえッ!
半径20m、エメラルド・スプラッシュをーッ!」
ドラ「チッ!そうはいくかッ!!ジャイアンッ!!
『石ころ帽子』だッ!!こいつをかぶれッ!!」
ジャイアン「キ…キツくて入らねエエ〜〜よおお〜〜ッ!!」
ドラ「サイズがこれしかねえんだッ!!我慢しろオオーーーッ!!」ボゴオオ!!
ズドドドドド!!ズドドドドド!!ズドドドドド!!
シーーーーーン
花京院「…!!『青狸』と『デブ』が消えた?これが奴らの『能力』なのか?」
237 :
法皇の緑:2005/12/02(金) 01:20:49 ID:???
花京院「…ん?あれ?姿を現したぞ?」
ボロボロ…
ジャイアン「な…なあ…ドラえもん…『石ころ帽子』ってさあ…『存在感』消すだけで
俺らの存在自体消すわけじゃあないから意味無かったんじゃ…?」
ドラ「…正直すまなかった…今は…反省…している…。俺と…した事が…!」
ドシャアアア!!ドシャアアア!!
238 :
法皇の緑:2005/12/02(金) 01:22:17 ID:???
花京院「すまないが君達の『能力』を知るために少々荒っぽい方法を取らせてもらった。
死なない程度には手加減してある。だが『敵』であるならば容赦しない。」
ジャイアン「く…体がもう動かねえ…。」
ドラ「う…動けたとしてもこの『結界』でボコボコにされるだけだけどな…。
なんとかこの『結界』を破らねえと…そうだ!ジャイアン!歌ってくれッ!!」
ジャイアン「う…歌ってほしいのか?こ…心の友よおおおーーーッ!!」
ドラ「ああ!!歌ってほしいのだーーーッ!!」
ホゲエエエエエエ!!!
花京院「な…なんだッ!!この『歌声』…いや『騒音』…いやそんな生易しいもんじゃあないッ!!
うおおおおおーーーッ!!耳があああーーーッ!!」
花京院「ハッ!い…いったい…何が起こったのだ…やられてしまったのか…う…動けない…。
『結界』が…一瞬で同時に全て『切断』されている…『同時』…『時間』…
まさか…奴の『能力』は…!!」
ジャイアン「いや、俺『スタンド使い』じゃあないから。ドラえもんの秘密道具で『見る』事はできるけどな。」
花京院「『スタンド使い』じゃあないだと?『秘密道具』?一体何を言っているんだ?」
ドラ「これから地獄に落ちるテメエには関係ねえ事だがな…死ねエエエ・・・!」
ナラ「お〜い、待ってくれよォォ〜〜ドラえも〜ん!」
ドラ「ナランチャ!どうしてここに?」
ナラ「そのお兄さんは悪者じゃあないよおお〜〜。俺達とさっきまでゲームしてくれてたんだぜ。」
(ドラ達事情を説明)
花京院「ふ〜ん爆弾魔か…面白そうだな。僕も君たちを手伝う事にするよ。」
ナラ「お!大人の人が味方に付いてくれるとやっぱ心強いぜええ〜〜ッ!!」
ジャイアン「おう、あんな危険なヤロー小学生だけじゃ不安だからな。」
ドラ「やれやれだぜ。やっぱお前らには俺や花京院さんみたいな保護者がいねーとな。」
だが彼らは知らないッ!!花京院とナランチャの実年齢がほぼ同じという事をッ!
ちと花京院が弱すぎないかな。パワーアップしたって言ってるのに……
とりあえず、現状。
吉良…キラークイーン(+バイツァダスト)を持つ。花京院とドラミに惚れている。ただし、前者は花京院を女と勘違い。
花京院…ハイエロファントグリーン(パワーアップ)とドラミの四次元ポケットを持つ。自分勝手な所が大きい。
ナランチャ…エアロスミス(エアロスミス・レクイエム?)を使う。未だに花京院にまともに名前を覚えてもらっていない。
ジャイアン…もしもボックスでスタンドが見える様に。小学生。
ドラえもん…四次元ポケットを持つ。
ドラミ…ドラえもんとほぼ同等の戦力。
スネ夫…雑魚戦闘員。昔は時間系能力を除けば最強のスタンドが使えた。
241 :
234:2005/12/02(金) 23:35:05 ID:???
>>240 すみません。スルー或いは誰か途中からやり直して下さい。
手加減してあるって入ってるから辻褄は合うんじゃない?<花京院
後エアロスミス・レクイエムは使い出すと大変なことになるから最後の手段にしておこうぜ
っていうか基本的にスタンドバトル展開は(゚听)イラネ
あくまで吉良とドラえもんの世界で起こるドタバタコメディが見たかった。
いやどっちも面白いよ。内容にあーだこーだ言ってるレスが一番萎えるからやめてほしい。
スタンドバトルだとぱっと見状況とか掴みにくいから
既に進んだストーリーの所もまた書いてしまう職人もいる
、で結局ごちゃごちゃになりそう
246 :
208:2005/12/03(土) 18:22:33 ID:???
正直俺もスタンドバトルは入れたくない。だから石仮面を登場させたのだが…石仮面の使い方を一歩間違えたら駄スレ化する危険があるよなorz
やっぱ野球編と麻雀編が一番面白かったなぁ
野球編と麻雀編書いたもんですがぶっちゃけネタ切れ気味です。
シチューで引っ張るつもりだったんだけどいつのまにか終わってるし。
とりあえずバトルで進めてひと段落したらマターリ路線に戻るって感じでどうでしょ?
でも吉良の正体ジャイアンにバレてんだよね。
要はスタンドバトルばっかの、3部みたいのではなく
スタンドバトルもあるが、生活感溢れる4部みたいのがいいってこと?
エアロスレ・・・五部テイスト・主人公も五部(ナランチャ)
ここ・・・四部テイスト・主人公も四部(吉良)
吉良の正体バレてしまったがしばらくしたら四部のエステの女を登場させて適当な理由をつけて吉良をジャイアン父にでも変身させて再びジャイアン母に虐待されるようにしたら元の路線に戻せる事ないか?
つーか人間やめた所為で夜にしか活動できなくなった吉良を激しく見てみたいんだが。
正体はDIOがオカマになった理屈で隠し通すとかそんな感じでいけないか?
252 :
マロン名無しさん:2005/12/04(日) 08:14:01 ID:B7BdPwMb
ジャイアンとドラえもんし吉良は見てないし忘れ草間違って使って忘れさせればいいんじゃない。
そもそもバカだから忘れたでもいいしいくらでも対処できるかと。
つヴァイツァダスト
晒しage
255 :
208:2005/12/04(日) 23:35:30 ID:???
とりあえず誰も書かないから明日の昼あたりに話を少し考えて書いてみるかね
「フウウウ〜趣味の悪い仮面だが・・・顔を隠す事はできそうだな・・・。」
パシュッ!!
「か・・・仮面から針のようなものがッ!!わたしの手の血に反応したようだッ!!」
「ようやく見つけたぞ・・・。」
「何者だ?」
「それが何か知っているのか?どこで手に入れた?」
「質問を質問で返すなあーっ!!疑問文には疑問文で答えろと学校で教えているのか?」
「我が名はダイアー、100年以上前から続く波紋使いの一族の末裔だ。
お前のその手にある石仮面を追ってこの日本にやってきた。」
「お前の石仮面は被ったものを吸血鬼に変える恐ろしいものだ。
俺の先祖もその仮面を被った男に殺されたと聞いている。
俺は二度とそのような悲劇の起こらないよう厳重に保管していたのだが・・・
ある日ッ!!盗まれたのだッ!!謎の少年と化け物にッ!!」ギリ!
・・・回想
「へえええ〜〜、これが『チベット』かああ〜〜。」
「オイ、ナランチャ。なんだってこんな所行こうと思ったんだ?俺はお前の便利屋じゃあねえぞ。
ま、『どこでもドア』ですぐ行けるからたいした労力じゃあねえけど。」
「なんかよおお〜『チベット』ってよおお〜美味そうな名前じゃねえか?
きっと甘くて冷たくて美味しいお菓子があるぜえ〜。」
「絶対ねえよッ!!思いっきり奥地の方に来たからな。ん?」
「あれ?こんな所に建物があるよォォ〜入ってみよおぜええ〜!ドラえもお〜ん!」
「すみませ〜ん!誰もいませんねえ〜!居なそうなんで入りますよォォ〜ッ!!」
「お前のそういう無邪気とゆーかバカな所好きだぜ。お?なんか変な仮面があるな。
結構古いもののようだ。売り飛ばせばちったあ儲けられそうだな。」
「待てッ!その仮面に触るなッ!!貴様らこの仮面の秘密を知っているのかッ!」
「ヒイイ!!・・・い・・・居るんなら最初に言ってよおお〜。びっくりしちゃった。」
「その慌てっぷりからみると結構値打ちありそうだな。やっぱ持って帰ろう。」
「ガキの方はともかく青い狸みたいな奴は明らかに人間ではないッ!!屍生人かッ!
ならば地獄の淵に沈めてやる!先祖代々伝わるこの必殺技でなッ!」
「我が名はダイアー。」
スオオオ フワッ
「そんなスローな動きでこの俺に叶うと思ったのかぁぁぁぁ〜ッ!!」
バシィーーーン!!
.||||||
ミ(・∀・)彡「かかったなアホが!」
.ヽ_X_ノ ガッシン
0_人_0
.|||||| サンダークロススプリットアタック
ミ(・∀・)彡 「稲妻十字空烈刃!」
.ヽ_X_ノ グァアアッ
0_人_0
「まずいぜええ〜手を十字に組んでいるから攻守において完璧だぜええーーッ!!
ドラえもおおーーーんッ!!」
「いまだかって破った者はいないッ!食らえ・・・!?」
グキ!!
「し、しまった!奴の腕が短すぎてあ・・・足がァァァーーーッ!!
このままでは俺の股間の(ピー)が打・・・ッ!!」
キーーーーーンッ!!
「ぐ・・・あ・・・・あ・・・」
「な・・・なんだったの?この人?」
「さあな・・・。とりあえずこの仮面持って帰ろうぜ。」
259 :
256:2005/12/05(月) 01:07:43 ID:???
>>255 すみません。スルーして下さい。
ダイアーさんの子孫勝手に出しちゃったし。
繋げられそうなら繋いでくれるとうれしいですが。
ダイアーさんを思いっきりかませにしてくれると嬉しいです。
260 :
208:2005/12/05(月) 01:19:03 ID:???
>>256 続きをどうぞw誰も書かなきゃ書くつもりだったから誰かが書いてくれるなら俺はそれを黙って見てるさ
その頃剛田商店
ジャイ母「計画は順調か?」
ジャイ父「…本気でやるつもりですかい?この町の人間すべてに売るつもりですかい!?」
ジャイ母「言っただろ!とことんやるってなぁ!ジャイ子!もっと小便を絞り出しな!」
ジャイ子「うん…」
ジャイ母「剛田茶の完成まで後少しか…」
ジャイ父「しかしバレたらやばいですぜ」
ドグシャアアア!
ジャイ父「な、何するんですかい!?やめてくれよお」
ジャイ母「ビビりやがって!だからお前はマンモーニなんだよ!」
ジャイ父「ぐふぁ…」
殴られ続け薄れゆく意識の中ジャイ父は思った。マンモーニって何?と…
262 :
マロン名無しさん:2005/12/05(月) 20:02:17 ID:ILvY5sm6
ミ(・∀・)彡「かかったなアホが!」
.ヽ_X_ノ ガッシン
0_人_0
.|||||| サンダークロススプリットアタック
ミ(・∀・)彡 「稲妻十字空烈刃!」
.ヽ_X_ノ グァアアッ
0_人_0
「まずいぜええ〜手を十字に組んでいるから攻守において完璧だぜええーーッ!!
「さあその石仮面を返してもらおうかッ!!逆らうなら力づくで奪うまでッ!
見たところ平凡な会社員のお前が持っていていい代物ではないッ!!」
「『思い込む』という事は、何よりも『恐ろしい』事だ…………。
しかも、自分の能力や才能を優れたものと過信している時は、さらに始末が悪い。」
「うぬぼれだというのか?この俺の長年修行した波紋法をッ!!」
通りすがりの雷電「ぬう!あの動きはまさか!」
通りすがりの富樫「し、知っておるのかー!雷電ー!!」
「ちょうどいい所に蛙がいるな…。」
メメタア!!
富樫「ああーーーッ!石の上の蛙をその下の石を叩き割る程の力で殴っておきながら
蛙は潰れるどころか傷一つなくピンピンしておるーーーッ!!
わ、わからねえ、奴は魔人かーーーッ!!」ブクブク
雷電「ぬう、あれはまさしく『波紋呼吸法』…!いまだ使い手が存在していたとは…!」
波紋呼吸法…
その修行は想像を絶し一秒間に10回の呼吸ができるようになり、
10分間息を吸いつづけて、10分間はきつづける事が必要とされる。
その呼吸法の波長は太陽と同じと言われており人の傷を癒し、骨折も治癒させる他、
膝だけでジャンプしたり、コーラの栓を触れずに開けたり…と色々出来たと言われる。
なお日本でもこの呼吸法を会得した男がおりその男の姓をとって東洋では『仙道』の名で呼ばれている。
現在でも仙道姓の人がいるとどんな困難な状況でも
『仙道ならきっとなんとかしてくれる』と思う人が多いのはこの為である。
民明書房刊
『あきらめたらそこで試合終了だよ』より
264 :
マロン名無しさん:2005/12/06(火) 16:16:48 ID:fIHovuBU
ワロスw
サッ!
「日本人!今何を投げたァァァァァ!!」
「さあな・・・。少なくともお前にとっては大切なもの・・・かもな・・・」
「この石仮面が他人に渡ったら大変なことになる・・・100年前の悲劇を繰り返してはならない!」
ガシッ!
「返してもらったぞ・・・石仮面を・・・」
「どうやら君はスタンド使いではないようだが最後だから説明してあげよう。
私のスタンド『キラークイーン』は触れたものを爆弾に変えることが出来る」
「そして既にキラークイーンは石の仮面に触れている!」
カチリ!
266 :
マロン名無しさん:2005/12/06(火) 21:40:39 ID:FPKQT0ML
スレが崩壊しかけてる。
なんとか母ちゃんと吉良の変な話に戻るよう考え中
ドカアアアアン!! ドサァァァ!!
「顔以外がふっ飛んで、脳ミソが1/3ぐらい顔の肉とシェイクされただけのようだったがね…。」
ビュオッ!!ブス!!
「フフ ……は…波紋入りの薔薇の棘は い 痛か……ろう………フッ」
「いや…まあ…それなりには…。」
「フフ…そういえばお前はまだ人間…あんまり波紋の意味が無かったな…フッ」
ガシャン!!
「結局なんだったんだ…こいつ…だがこの仮面…恐ろしい力を秘めているようだな。
吸血鬼化すると言う事は太陽の下を歩く事はできなくなりそうだが…
日の当たる場所を歩く人生など元々求めてはいない私にとってはむしろ好都合か…。
『平穏な生活』を得る為には誰にも邪魔されない強さが私には必要だ。
わたしは人を殺さずにはいられないという『サガ』を背負ってはいるが…
『幸福に生きてみせるぞ!』
その為には人間をやめる事も厭わない!」
ガシッ・・・ファゴオォォォォォォォ・・・・・・・・・・ッッ
「フフフ…凄まじいまでの力が漲ってくるのを感じる……。
新たな力を得て早速私の趣味を楽しみたいのはやまやまだが…
その前に散々私をコケにした『ジャイアンの母親』にお礼をしてやらんとな。
生まれ変わった私の力を試すのには絶好の相手だ。」
「ったく、吉良の野郎がいないせいであたしが閉店まで働く羽目になっちまったよ!
あの野郎!帰ったらひどいよ!た〜っぷりお仕置きしてやるからね!」
(…残念だがお仕置きするのは私の方だ…。後ろの死角から攻撃してやるッ!)
「WRYYYYYYYY…!!」
ボゴオオオオ!!ドグシャアアアア!!
「あたしの後ろに立つな…。」
「ガハァ!!か…完璧に死角からの攻撃なのにッ!!」
「あんた何者だい!暗くてよく見えないけどあたしの命を狙おうなんて一億光年早いよッ!!」
ブウウウウン!!ガシイイイ!!
「さっきは不意を突かれて食らってしまったが…やはり身体能力が向上しているッ!!
ジャイアンの母親のパンチを受け止める事ができたッ!!」
「やるねえ…あたしのパンチを止めたのはあんたが初めてだよッ!!」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
「そう…私が初めてだ…そして最後になるッ!!食らえッ!『気化冷凍法』ッ!!」
ピキィィィィィン!!
「あ…あたしの腕が…凍ったアアアアーーーーッ!!」
「貧弱…貧弱…豚(ピッグ)が人間に追いつけるか?
貴方はこの吉良吉影にとってのピッグなんだよ……剛田さん…。」
プツーーーーン
「誰が豚だとおおおーーーーッ!!てめえええええーーーーッ!!」
ボゴオオオオ!!ドグシャアアアア!!
「バ…馬鹿な…凍った腕でそのまま殴りつけるだと…」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ!!ドグシャアアアア!!
「あ…侮っていた…こいつの爆発力…このままではマズイ!『キラークイーン』ッ!!」
ドガアアアアアンッ!!
「あら?またガス爆発かい?最近ガス漏れ多いねえ。まあどうでもいいか。
お!凍ってた腕が爆発の熱で溶けたようだねえ〜これで心おきなくブン殴れるよ!!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ!!ドグシャアアアア!!
「ぐ…は…この…吉良が…この吉良がァァァーーーーッ!!」
「てめーの敗因は…たったひとつだぜ…たったひとつのシンプルな答えだ…
『てめーはあたしを怒らせた』
「母ちゃんただいまー。」
「コラァ!タケシ!こんな時間までどこほっつき歩いてたんだい!」
「ヒイイイイ!堪忍して母ちゃん!この町に『爆弾魔』がいてそんで…」
「問答無用ッ!!」
ドグシャアアアアアアアアア!!
「イテテ…あれ?そこの血だるまで転がってる人は?」
「知らないよ!あたしを襲ってきたから返り討ちにしてやったよ!」
(母ちゃん犯そうなんてどんな物好きなんだよ?ちょっと顔見てみるか。)
(…こ…こいつはジャイアン…まずい…私の正体を奴は知っている…!)
「うわ…母ちゃんこれ殴りすぎだって。顔面変形しすぎて原型留めてないぜ。
お!かろうじて生きているみたいだな。凄い生命力…。」
(ふ…不幸中の幸いという奴か?散々殴られたおかげで顔が変形したようだ…。
あの女もブチ切れていたおかげで私が名前を出したのを覚えていない…。
この『吉良吉影』……自分で常に思うんだが、強運で守られてるような気がする…。
ここは適当にやり過ごして逃げるしかない!)
ムクリ!!
「い…いやー先程は失礼しました!私ここの求人を見た者で『川尻浩作』と申します!!
面接のつもりでここに来たんですがいきなり殴られてしまって…ハハ!!」
「なんだい就職希望の人だったのかい。勘違いでブン殴ってすまなかったね。
豚とかピッグとか言ってたんでさ。」
「い…いえ私はここをよりビッグな店にしたいと言ったんですよ…ハハハ
でもこれだけ社長を怒らせてしまったんだからもう無理ですよね。帰ります!」
ドドドドドドドド
「…待ちな……!」
(…やはり私の正体に気付いたか…?やはり…無理があったか?)
「気に入ったアアーーーーッ!『採用』だアアアーーーーッ!!」
「ええええーーーーッ!!」
吉良吉影…母ちゃんに殴られて顔が偶然川尻フェイスに変形。
川尻浩作として再雇用。
ダイアー2世…死亡
雷電・富樫源次…ダイアー爆死の巻き添え食って死亡確認
これで元の流れに戻るかな?相当無理ありますけど…。
駄目ならスルーしてください。
川尻昼は営業できねーじゃねえか
母ちゃんに何て言い訳するんだ
業務拡大のため24時間制にして深夜番とか?
でもそれだとドラとかと絡めないよな…
昼間は店の外に出なければいいんでないか?
母ちゃんから店の外に出るような命令きたらそれが最終回って事で。
>275
死亡確認だったら雷電と富樫、生きてんのかw
べつに吉良の場合は死んでもデッドマンに
なって話を続けられるしな
ダイアーさんカワイソス
道具抜きでドラえもんにすら負けてるし
とるるるるる・・・
承太郎「・・・花京院か?ようやく繋がったな・・・。俺だ・・・。」
花京院「何の用だ?そろそろ戸籍等の準備でも出来たのか?」
承太郎「そうじゃあない・・・。お前に頼み事があってな・・・。俺の娘を預かってほしい。」
花京院「君に娘が?そいつは初耳だ。あれから十年以上経っているし君も結婚していても
不思議じゃあないな・・・。一度君の奥さんにも会ってみたいよ。」
承太郎「・・・いや・・・それはちょっと・・・いや何でもない。あまり俺の家庭事情に触れるな・・・。
とにかく預かってもらえるのか?ハッキリ言葉に出して言ってもらおうッ!」
花京院「いや預かっても別にかまわないが・・・なんで僕に?」
承太郎「お前の居る町なら俺の娘と同年代の知り合いもいるしいい環境だと思ってな。
俺の知り合いの中ではお前は比較的まともだし熟女好きだから預けても安心だ。
娘の名は『徐倫』。まだ子供だがとんでもないじゃじゃ馬だぜ・・・。
おまけにこないだ俺が『矢』で刺しておいたから『スタンド』も目覚めている・・・。
気をつけて扱ってくれ・・・。」
花京院「・・・?ちょっと待てッ!自分の娘を『矢』で刺したのか?そりゃあその子もグレるよ!
君が僕に子供を預けなきゃいけない理由はッ!君にまったく懐いていないからかッ!」
ガチャ!プーップーッ・・・
ジョセフ「・・・承太郎ッ!!お前徐倫ちゃんを『矢』で刺したと言うのかッ!OH MY GOD!
それはお前が悪いッ!!嫌われて当然じゃあッ!!」
ベジータ「まったくだッ!承太郎ッ!見損なったぞッ!!」
ジョセフ「・・・なあ承太郎・・・このM字ハゲ・・・誰?」
承太郎「俺の知り合いでベジータという男だ・・・。惑星ベジータの戦闘民族サイヤ人の生き残りだ・・・。
たまに一緒に修行とかしている・・・まあ細かい事は気にするな。」
ジョセフ(惑星ベジータ・・・?サイヤ人・・・?OH MY GOD!!
わしの孫は本当に頭がおかしくなっちまったのか?そりゃ嫁さんも愛想つかすわい!)
ベジータ「俺にも息子と娘がいるが・・・息子はまあともかく置いといて・・・
俺も娘には手を上げた事など一度たりとも無いぞ!それでも貴様人の親か!!
自分の娘を・・・ましてや『矢』で刺す父親がどこにいるんだーーーッ!!」
承太郎「・・・いるぜ・・・ここに・・・。」
ベジータ「・・・そうか・・・。」
285 :
マロン名無しさん:2005/12/08(木) 03:01:16 ID:IKlpoKpM
ん?
もしかして吉良ってさ、
デスノートの大場がパクってね?キラー⇒キラ
JOJOヲタか…
もともと吉良→キラーのダブルミーニング。
デスノートの吉良もキラーの意味合いを持たせてると思われる。
したがってパクりではない。俺はあんまりデスノすきじゃないがな
後べジータとか出しても面白くないから消してくれ
287 :
マロン名無しさん:2005/12/08(木) 04:21:22 ID:HGUSsCTn
キラーはわかるけど
ねぇ?
やっぱりキラー⇒キラ⇒吉良
JOJO意識してるよ。
何故にベジータ?いくらネタ切れでもベジータは無しだろw
283-284は無かった事にして下さい。すみません。
川尻浩作として働き1週間、ジャイアンの母ちゃんの理不尽な横暴を受け精神的に傷ついた川尻は部屋にひきこもっていた…
「おい!川尻ぃーっ!店番やるんだよ!早くきな!」
「くっ、こいつ…」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
「さぁ、くるんだよ」「近寄るんじゃねえ!貴様は店番、俺は休憩だろうが!」
「貴様が店番だ!川尻ィィィーっ!!」
ドグシャァァ
「くっ、衰えていないのか…。その理不尽な精神力は…」
川尻浩作(吉良吉影)気絶
291 :
マロン名無しさん:2005/12/08(木) 20:50:48 ID:QVLGiYWN
麻雀、野球並みの強烈なネタないっすかね?最近ネタ切れすぎ
292 :
マロン名無しさん:2005/12/08(木) 21:07:30 ID:zZJ1mqlZ
やばい何の伏線も無くサイヤ神が現れてて面白すぎ!
VIPはやるならVIPいけって感じだな
花京院と徐倫のプチトマト争奪戦考えてたがやっぱやめといた方がよさそうね。
「夜も明けないうちから深夜まで本当によく働くねぇ〜。
前にいた吉良とは大違いだよッ!!川尻ッ!!」
「いえ私は日光アレルギーですんで外回りできない分このぐらいは働かないと。」
「気に入ったアアーーーーッ!前の吉良って奴はグズでノロマでどうしょうもない奴
だったがあんたは見込みあるよッ!ガンガン働いてとくれよ!」
(複雑な気持ちだな…今散々けなした本人が目の前にいるのだが…。)
「ん?お客さんだ。いらっしゃいませー。」
ドドドドドドドド
(こ…こいつは『青狸』ッ!!何をしにきたんだッ!!)
「ねえドラえもお〜ん!!このお菓子も買ってくれよオオオーーーッ!!」
「ママに貰った予算は『ギリギリ』だ…余計なもん買う金はねえ。
さっさとお使いして帰るぞ。」
「これをくれ…。55円のブツを16個だ…。」
「え、ハイ…(これはッ!
>>9でジャイアンの母親の値札のつけた商品だッ!!)」
「ハ…ハイ…えーと28円に…」
ドグシャアアアアアアアアア!!
「ろくご30ってやっておきながらどーして30より減るんだこのド低能がァァァァ!!!!」
「ドラえもお〜ん、なんでそんなキレてんだよおお〜どこか変なのかああ〜?」
「ガハッ!す…すみません…880円になります…」
ドグシャアアアアアアアアア!!
「てめーなんで書いてある値札と違う金額になるんだこのクサレ脳ミソがああーーッ!!」
(ど…どうしろというんだ?きちんと計算すれば値札と違うと殴られ…
値札通りにやれば計算と違うと殴られ…HEEEEYYYY!!ァァあァんまりだァァアァ!!)
「何やってんだい川尻?」
「あ、ジャイアンのオバさん。こいつ酷いんだぜ。オバさんの付けた正確な値札無視して
法外な値段で売りつけようとしてんだ。」
「本当かい?ドラえもん!」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
「吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!
なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ…!!
自分の利益だけのために利用する事だ…
店員がなにも知らぬ『客』を!! てめーだけの都合でッ!
ゆるさねえッ! あんたは今、再びッ!
あたしの心を『裏切った』ッ!」
「ち…違う!!誤解だッ!!この青狸が…!!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ!!ドグシャアアアア!!
「あークレーマーごっこは楽しいなあ。」
「ドラえもお〜ん!結局ママのお使いの品は買えたのかよお〜。」
「買ってはいない。このゴタゴタの隙にタダで持ってきた。ついでにナランチャ…
お前のお菓子もギッてきたぜ。『暴君ババネロ』〜ッ!!」
「うわーありがとおお〜ドラえもお〜ん。俺食った事ないんだよね。コレ。」
「ママはお使いの品を手に入れる…ナランチャはお菓子を手に入れる…
そして俺はママの金を手に入れる…つまり『三方一両得』の形になるな…。
たかが『買い物』に来んのもよォォーチョロイもんだったろ。
これからはもっと……チョロクなるぜ。」
ドラえもん・・・プラス千円のもうけ
ナランチャ・・・帰ってババネロ食って肛門から火を吹く
川尻浩作・・・やっぱり毎日殴られる日々へ
やっぱネタ切れ気味だとイマイチだなあ。スミマセン。
無理に日常路線に変更しない方が良かったかな?
それじゃあ試しに戦闘ものを
>>239の続きから
ドラ「それじゃあ時間も遅いし、そろそろ帰ろうか。」
ジャイアン「そうだな。暗くなってきたし早く帰らないと母ちゃんに叱れる。」
「WAAAANッ!!ドラえもぉぉぉんッッ!!!」
花京院「今の声はッ!?」
ドラ「のび太くんだ。」
ジャイアン「まさか吉良のオッサンに襲われたんじゃ・・・」
ナランチャ「すぐに助けに行こう。」
ドタドタドタドタ!!
ドラ「いた!吉良のおじさんとのび太くんだ。」
ジャイアン「のび太ぁ!まってろ!今助けにいくぞ!!」
ナランチャ「ああっ、手を!」
花京院「のび太君に突き刺している」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド
吉良「どうやら、一足遅かったようだね。」
ドクッ ドクッ
のび太「僕の血を、吸い取ってる・・・」
ジャイアン「うおおおぉッ!!どけぇぇぇー。」
ボゴォッ
吉良「グフゥッ。」 ズギャアァァァンッッ
ドラ「さすがジャイアン!!のび太くん、今なおすから。」
「タイムふろしき〜」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
吉良「ドラえもん君、私がなぜ、大人しく殴られたと思うかね・・・・・・。避けることもできたというのに。」
ドラ「なに・・・?」
吉良「『キラークイーン』は、すでにその少年に触っている。手だけを残して吹っ飛べぇ」
カチッ ドガアアアアアンッ!!
吉良「ドラえもんは死んだ。次は君の番だジャイアンッ!!」
モクモクモクモクモク
バアアァァァン
吉良「なにぃ!!キラークイーンの爆弾を受けて生きているだとぉ?」
ドラ「22世紀の科学力は宇宙一チイイイイ!!
剛田一族を基準にイイイイイイイ…このドラえもんの体は造られておるのだアアアア!!」
吉良andジャイアン「な、なんだってー」
ドラ「おれの体はァァアアアアアアアーーッ!!」
22世紀の科学力の結晶であり
誇りであるゥゥゥ!!
つまり、すべての人間を越えたのだァアアアアアアアアアアアア!!」
「そして食らえぇぇぇぇぇ!!80ミリ空気砲ぅぅぅぅぅ!!」
ドカン!! ドカン!! ドカン!! ドカン
303 :
マロン名無しさん:2005/12/09(金) 18:30:15 ID:+zOjTHHj
母ちゃんとドラえもん強すぎ。ナランチャが一番まっとうな小学生に見えてきた
おいおい、ナランチャは16歳だろw
多分変態なりに一番普通なのが吉良
ナランチャは18歳じゃなかったっけ…?
ナランチャは2005年春の時点で17歳。
仗助や康一とタメのはず。
307 :
306:2005/12/09(金) 23:19:51 ID:???
間違えた2001年ね。
仗助はともかくナランチャと康一はランドセルしょってても違和感・・・あるか。
その頃…本物の川尻浩作。仕事帰りの電車内にて
「最近俺が雑貨屋で働いてるという噂が立ってるようだ…」
「君が川尻浩作か?」
「…あんた誰です?」
「私の名はプッチ、お前がスタンド使いという噂を聞きわざわざ海外から日本に出向いたのだよ」
「スタ…ンド?」
「ん?君はスタンドを知らないのかい?…スタンドが見えてないようだしどうやら無駄足だったようだな。せっかくだからこのディスクで君をスタンド使いにしてやろう」
「なんだ?こいつ?な、なにするだぁぁーっ!」
「背中に女の顔がある能力…貴様にくれてやる。」
309 :
マロン名無しさん:2005/12/10(土) 22:09:37 ID:b+wsC4Ia
やっぱり最近不調だな。うーんどのへんで狂ってきたんだろ
アカギが出たあたりからじゃね?エアロスレでやりつくしてて面白いネタがないからなぁ
エアロスレって何度も過疎化したり荒れたりしたのに最終的には見事にまとまったからなあ。
3・4部キャラ、保護者軍団とか出てわけわかめになりそうだったのにうまく処理されていったし。
のび太「ねえドラえもーん!なんか面白い事ない?」
ドラ「ねえよ。お前のアホ面見るだけで俺は不愉快だ。」
のび太「なんか道具出してよおー。退屈で死にそうだよー!」
ドラ「しょうがないなあ。のび太君は。これでも押してみな。」
のび太「何コレ?まあいいや。」ポチ!
ドラ「これでしばらく退屈って事は無くなるよ。さっさと遊びに行ってきな。」
のび太「ありがとードラえもん。じゃ行ってくるよ。」
ナラ「なあドラえもお〜ん。のび太君何押したんだよおお〜?」
ドラ「ああコレ?『百苦タイマー』〜!一分事にどんどん酷い目にあうんだ。
さ、『スパイセット』で観察するか。俺達のヒマつぶしにもなるぜ。」
ナラ「うわーひでえエエ〜鉄骨に潰されたトコにトラック突っ込んでグチャグチャだよおお〜。」
ドラ「退屈で死にそうとか言ってたからな。一分ごとにスリルを味わえるし退屈で死ぬよか
スリルに身を任せて死んだ方が奴も幸せだろ。」
ナラ「ひゃああ〜今度はレイプされてるよおお〜と思ったらシャブ中に刺されたよおお〜!!
また車に轢かれたッ!!うげ!!まだ生きてるのに検死されてるよおお〜!!」
のび太「オ、オレは、何回死ぬんだ!?
次はど……どこから……い…いつ『襲って』くるんだ!?
オレは! オレはッ!
オレのそばに近寄るなああーーーーーーーーーッ!!」
エアロスミススレはバトルメインだから何だかんだいってネタ書きやすかったんだよな
ドラえもんの口調が気になる。ジョジョっぽくもドラっぽくもないというか。
ただ乱暴なだけでドラえもんの良さが消えてる希ガス。
「へえ、こんな所にイタリア料理の店ができたんだ。
ね〜え、食べて行こうよ。ドラえもん。
あ、こりゃたまらんよだれズビって味だよ。きっと。」
「えええ!?だってもうすぐお夕飯じゃないか。」
「やだ!食べたい!食べたい!食べたい!」
「もお、しょうがないなあ。のびた君は」
「あれ?ドラえもん、テーブルが二つしかないよ。この店。」
「それは私一人でこの店をやっているからでス。
一人でウェイターも兼ねているので…。」
「あの、外人さんですか?」
「見ればわかるだろ。のびた君。」
「シニョール。私イタリア人です。
トニオ・トラザルティーと言います。トニオと呼んでくださイ。」
「えーと、じゃあ、とりあえずドラ焼きください。」
「ドラ焼き?そんなものうちには無いヨ。」
「どういうことなんだ!ドラ焼きがないって言うのは!」
「チガウ、チガウ。私がお客を見て、料理を決めると言う事でス。」
「ええ!?じゃあ、このお店ではお客さんの好きなものは食べられないの?」
「フーム。メガネの君、アナタ物覚えが悪いですね。
それに、睡眠不足ですね。目が腫れぼったいです。
ふむふむ、やる気もないし、運動神経も鈍いですね。
私は両手を見ればその人の全てがわかりまス。」
「ええ!?なんでわかるの!?ド…ドラえも〜ん!!」
「その通りだ!全部当たってるよ!のびた君!」
「私は、人々が快適になるための料理を求めて世界中を旅しました。
そして、それを祖国のイタリア料理にとり入れたのです。
私は、アナタタチを快適にするための料理を出しまス。
では、席についてしばらくお待ちくださイ。」
「ねえ、のびた君。お夕飯があるから軽いものだけにした方が良いよ。」
「そうだね。ドラえもん。ん!!こ…これは!!」
「どうしたの?のびた君。」
「こんな美味しい水を飲んだのは生まれて初めてだよ〜〜〜!!!」
「大げさだなあ。のびた君は。水くらいで泣く事はないじゃあないか。」
ドボ ドボ ドボ
「あまりに美味しくてドンドン泣けてくるよ〜。」
ドボ ドボ ドボ
「のびた君…?なんか変だよ。
のびた君!!その目!!白目の所!!
しぼんでフニャフニャだよ!!」
「トニオさん。のびた君に何を飲ませたんですか!!」
「落ち着いて、目玉がしぼむのは一時的なものでス。」
「ドラえもん!!眠気が吹き飛んだよ!!
それに眼がね無しでもバッチリ見えるよ!」
「そのミネラルウォーターはキリマンジャロの5万年前の雪解け水で
眼球内を汚れと共に洗い落とし、睡眠不足を解消してくれる水なのです。」
「とても、信じられない…。こんな事が起こるなんて…。」
「さあ、料理を続けましょウ。次はトマトとモッツアレラチーズのサラダです。」
「のびた君…本当に目玉は大丈夫なの?」
「平気さあ。とっても爽やかだよ。
あんなに美味しい水を飲めば誰だって涙くらい出るよ。
ジャイアンに殴られた時はもっと涙が出たよ。」
「そうかなあ…。」
「では召し上がってみてください。」
「いっただきま〜す。」
「…味がしないね。このチーズ。」
「チガウ、チガウ。トマトと一緒に口に入れるんでス。」
「ええ!?結局一緒な気がするけどなあ…。
……うんまああああああああああいいいい!!!
これは、この味は!!」
「のびた君。ちょっとボクにもちょうだい?」
「イヤだよー。後3キレしかないんだからさ。
ドラえもんも頼めば良いじゃないか。」
「ク、ケチだとは思ってたけど。ホントになんてケチな奴なんだ。
トニオさん、ボクにも一皿ください。」
「かしこまりました。
しかし、『物覚えが良くなる』のは
そちらの『物覚えの悪い』お客様だけですので…」
「え…?」
「…そう言えば頭が痒いなあ・・・」
「お客様。上着を脱ぐ事をお勧めします。」
「ドラえもん!頭が痒いよ。
猛烈に痒くなってきたよ!!
ウワア!指に何かべっとりとこびり付いてる!!」
「……それは『フケ』です。」
「フケええええ!!」
「そう、頭皮に溜まる汚れ『フケ』です。
あなたの頭の『悪い細胞』が『フケ』になって出てきているのです。
もっと、もっとコスって『フケ』を出してください」
「ねえ、これ大丈夫なの!?スゴイ出てくるよ!!」
「のびた君!!コスるのをやめるんだ!!
頭蓋骨が見えてきている!!」
「いや、違うよ!ドラえもん!!
柔らかい!!
頭が!!考え方が!!柔らかくなったよ!!
ほら、宿題もスラスラ解けるよ。
今まで、できなかったのに!!
『物覚え』が良くなった!!」
「これで決まりだね。どう考えても異常な料理だ。
のびた君が突然宿題をやり始めるなんてありえない事だ。」
「このサラダ何か入っているな!!
この料理を『復元光線』で材料まで戻す!」
「えええ!もったいない!?
もっと食べたかったのに!」
メッシャアアアアアア!!
「今、チラッと何か見えたような…。」
「厨房の方に行ったね。」
「あれ?頭が痛くなってきた」
「大丈夫?のびた君。ちょっとここで待ってて。
トニオさん!一体何をするつもりなんだ!」
(厨房で何をしているんだ?トニオさん…。
メインディッシュはあそこに置いてあるのに…)
「フフフフ、喋る狸なんてメッタに無い食材だからな・・・。
あの少年からなんとか手に入れなければ…。」
「なんだって…!!まさか、のびた君を…!!」
バグ!ムシャ! ゴクン!!
「うまああああああああああああいいい!!」
「ハ、のびた君!それを食べちゃだめだああ!!」
バガアアアア!!!
「あ…頭が!!僕の頭が!!割れる!!脳味噌があ!!」
「のびた君!!ハ!!」
「お前タチ!!覗き見に入ったというわけですか!!!
タダじゃおきません!!」
「いつの間に!!しまった!!のびた君!!」
「あ〜すっきりした。
ドラえもん!!やる気がみなぎってくるよ!!」
「ええ!?のびた君?」
「厨房は清潔さがとても大事でス。それを君タチ。
無断で入ってバッチイ手で色々触りましたネ。」
「ゴメンナサイ…。」
「そこの、狸を譲ってもらえないなら…。
きれいに掃除してもらいまス!!」
「ええええ!?」
「じゃあ、頑張ってね。のびた君。」
「えええええええええ!ドラえもん?
手伝ってくれないの?」
「だってボクはロボットだから汚してないし。
第一、君が食い意地が張ってるのがいけないんだろ。」
ゴシ ゴシ ゴシ ゴシ
「全くのびた君は…いつも人騒がせなんだから…。」
「ドラえもんが早とちりしただけじゃないか!
なんでボクだけなんだよおおお!」 おしまい。
ぬるぽ
>>324 丸一日ガッされないほど廃れたか。とりあえずガッ!
「フゥー今日も疲れたな…吸血鬼化して体力が大幅に上がっているのにここまで疲れるとは
コキ使うにも程があるぞ…。ここに来て大分経つが未だに殴られない日は無いし。
そろそろ帰って寝るか…私は吸血鬼なのに昼型の生活になっているのはなんでだろう…。」
「おお!!川尻のオッサン!!ちょっと帰るの待ってくれ!!素晴らしいプレゼントがあるんだ!!
まだ入社して何もしてやれなかったしな。オレだってなんかしなくっちゃあな…
カッコ悪くてこの店を継げねーぜ………。」
バァァー―――z____ン!!
┌─────────────────────────┐
│☆☆☆☆☆☆☆―おいらの胸の心の愛 ―☆☆☆☆☆☆☆│
│☆ ┏━┓┏┳┓ ┏┳━━━┳━┓┏┓ ☆│
│☆ ┣━┫┃┃┣┳━━┛┣━┳┓┣━┛┃┃ ☆│
│☆ ┗━┛┣╋┛┗┳┓┏┛ ┃┣┛ ┃┃ ☆│
│☆ ┏━━┛┣┓┣┛┃┃┏━┛┃┏━━┛┃ ☆│
│☆ ┗━━━┛┗┛ ┗┛┗━━┛┗━━━┛ ☆│
│☆ ┏┳┓┏┳┓ ┏┳━━┳┳┓ ☆│
│☆ ┃┃┣┛ ┗┳━┛┃ ━ ┃┃┃ ☆│
│☆ ┃┃┣┓┃┏┻┓┏┫┏┓┃┃┃ ☆│
│☆ ┗┫┃┗┫┃ ┃┃┗┛┃┃┃┗┓ ☆│
│☆ ┗┛ ┗┛ ┗┛ ┗┻┻━┛ ☆│
│☆ ▼▼▼▼ ☆│
│☆ 明日 PM 3:00 開演 場所 空地 ・__・ ☆│
│☆ 来ないやつは殺す 〇 ☆│
│☆ 3 .☆│
│☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆│
└─────────────────────────┘
「川尻のオッサンーーーーおれのリサイタルのチケットだぜーーーーッ!!
うけとってくれーーーーッ!!」
(『だが断る』…なんて言ったら殴り殺されるんだろうなあ。だが彼の歌を聴いてしまっては
いくらわたしの吸血鬼化した肉体でも耐えられる保証は無い…。
…い…いや別にこのガキにビビっているんじゃあないよ。所詮小学生だし。
そ、そう!『勝ち負け』にこだわったり、頭をかかえるような『トラブル』とか、
夜もねむれないといった『敵』をつくらない……というのがわたしの社会に対する姿勢であり、
それが自分の幸福だということを知っている…だから穏便にリサイタルを回避しようとしているんで…
もっとも、闘ったとしても、わたしは負けんがね。いやほんとだって。
私が本気出したら凄いよ?まあ小学生相手に100パーの私を見せるのも大人気ないし。
逆に本気になりすぎて怪我さしちゃ悪いし。うん 。)
「何ブツブツ言ってんだよ。川尻のオッサン。」
「いや!何でもないですよ。ただ私のような新入りがこのような品頂くのは…。」
「俺の気持ちが受け取れないってのか?ほう…。」
「い…いえスミマセン!!喜んで頂きます!!ありがとうございます!!」(土下座)
「おいおいそんな涙流して喜ばなくってもいいって。」
(終わった…私の平穏な人生が…いや最近まったく平穏じゃあないけど…ハッ!!)
「いえ…悲しくて泣いているんです…『午後3時開演』って書いてあるじゃあないですか。
私は仕事もあるうえなんとか抜け出せても知っての通り私は日光アレルギーでして…。
もっとも抜け出そうとしても貴方のお母さんが許さないでしょうけどね…。
貴方のリサイタルとても聴きたかったのですが…。」
「ふむ、それもそうだな……そうだ!!大晦日にして年越しライブにすればいいんだ!!
これなら川尻のオッサンの仕事にも日光アレルギーにも支障無いだろ!!
俺様やっぱり天才!!12時間年越しライブ開催決定だ!!嬉しいだろ!そうだろお〜!!」
「え…ええ…とても…うれしい…です…ハハハ…(泣」
完全に駄スレ化してるからなぁ。もっと面白いネタ探さなきゃな
330 :
マロン名無しさん:2005/12/13(火) 11:18:14 ID:7RkUgxvX
期待age
「やはりあの押し入れにあった石の仮面が気になるな…。ドラえもんに直接聞くか?しかし簡単に口を割るとは思えない。ここはドラヤキを使って聞き出すしかないな」
バタン!ドタドタッ
「ん?さっそく帰ってきたな。うふふ、さっそく作戦を実行するか!」
「のびたくぅーん、僕のドラヤキ知らないー?」
「ドラヤキは僕が隠したよ…ドラえもん」
「て、てめぇいったい!?」
「まてまてまて、喋るのは僕だ。君のドラヤキはいつだって始末できるが残してある。いや、残してやってる。ありがたく思えよ。」
「君さえその気ならこの黒あんのドラヤキは返してやってもいい。君が押し入れに隠してた石仮面がなんなのかを僕に教えればな!変な事言ったらドラヤキ食うからな!いいな!注意深く神経使って喋ろよ。石仮面っていったいなんなんだい?ドラエモーン!」」
「白あんだ…」
「…なに?なんだって?」
「今日のおやつは白あんのドラヤキだよ…。どうやって見分けたか…。君の口の周りに白いあんこがついてる。」
「てめーっ!ドラヤキ食ってやる!」
「やってみろ!ドラヤキがどこにあるのかわかった!」
「な、なにっ!?どこだ?」
「ドラヤキはずばり!のび太君の腹の中だ!」
「正解!(`・ω・´)」
「ま、マジで…?ヤッダパアアアアorz」
ドラえもん、3時間ほど再起不能
しかしほんとにネタ切れだな。詰まらなかったらいつも通りスルーでよろ
下手なスタンド案ばかり出て来る状況よりはマシだと思うがな。
このレス番のころのエアロスミススレは超迷走してたがこっちは単純にネタがない
335 :
マロン名無しさん:2005/12/15(木) 08:12:52 ID:zBwd6MXw
今も迷走してないか?
バトルか日常路線かもはっきりしてないし続きが書かれず放置も多い
俺みたく思いつきで書き込んで続きを書くのを忘れてるんかね。まぁ、俺も石仮面を登場させたくせに続きは別の奴に任せた無責任な奴だがorz
とりあえずドラヤキ使って5部のネタ使ってみたが今、見直すとやっぱ微妙だなぁ
337 :
マロン名無しさん:2005/12/15(木) 12:06:46 ID:zBwd6MXw
スタンド案については自分じゃアイデア出せない俺には助かったけど。
ゴールデン(ryみたく微妙なのもあるが
そういえばスタンド使いごっこセットとかあったような………
吉良「フウ…私の人生も今年で終わりか…。ジャイアンの年越しリサイタルを逃れる術はない。
この町に来てまったくいいことなかったなあ。なんて年だ…厄年なのか?
ん?お客さんか…いらっしゃいませ…。」
ペリーコロー『ふむ、なんか平凡な町じゃの。こんな所にスタンド使いがいるのか?』
チョコラータ『噂ではブチャラティどもはこの町でスタンド使いと闘ったそうだ。
アバッキオも戦死しているしかなり強力なスタンド使いがいるはずだ。
人を支配しなくてはならない宿命が強者にはあるのだ…たとえそれがボスだろうとな…
私はこの町で仲間を集め…ついでに成り上がりのボスも乗り越えるつもりだ…
ところで……良ぉお〜〜〜〜〜〜〜しッ!
よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし
よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし
よく情報を仕入れてきたぞ!セッコ。
ご褒美だ、何個食いたい?3個か!? 甘いの3個ほしいのか!?
3個…イヤしんぼめ!!』
セッコ『ええ〜〜ッ! やああああだあああああ、
もォ〜〜ッと、もオオオオオオ、もォーッとォォォォ。』
吉良「なんだ?外国人か?あ…怪しい動きだぁーッ!。ロンパリ目の老人とどう見てもキチガイの二人組…。
だが英語ぐらいはなんとかなる…『May I help you?』」
一同「?」「?」「うおおおう!うおお!!」
吉良「なにイイイイーーーッ!!英語が通じないッ!!こいつら…何者だッ!アメリカ人じゃあないのか?」
母ちゃん「どうしたんだい。川尻。」
吉良「すみません。外国人のお客さんみたいで…英語も日本語もわからないようで…。」
ドグシャアアアアアアアアア!!
母ちゃん「言い訳するんじゃあないよ!!接客は真心!!誠意を持って接すれば言葉の違いなんて
乗り越えられるんだよ!!今からあたしが見本を見せてやるよッ!!」
吉良(クッ…英語はおろか日本語もあやしい貴様に何が出来るというのだッ!!)
ペリーコロー『ちょっとすまないがの、この町のスタンド使いの情報を教えてほしいんじゃが』
母ちゃん「何々…『日本に来て仕事が無いからここでやとってもらえないか?』」
チョコラータ『隠し立てするとタメにならんぞ…私はこの町の全ての人間を始末できる…。』
母ちゃん「『どんなきつい仕事でも大丈夫です。是非雇ってくれ』?」
セッコ『うぶな事を………じゃなくて…鯵な事………は違う…
うぐぐ……鯔な事でもなくて、鯖な事…考えるんじゃあねえぜええ〜〜。』
母ちゃん「『給料は全員一日角砂糖2個でいいです』…?今時珍しい謙虚な外人だねえ〜!
気に入ったよ!!雇ってやるから今日からさっさと働きな!!」
ドグシャアアアアアアアアア!
…ペリーコローさんの裏切りがあったんでちょっと使ってみました。やっぱネタ切れだなあ。
駄目ならスルーでよろしく。
このスレに居る厨が他スレにまで邪魔しに行くから貼るなって
エアロスミススレもそうだけど厨から天才までいる歯車的小宇宙だからな・・・
今思えば多くの人材を失ったもんだなこのスレも
戻ってこねえものが多すぎるがな・・・。
346 :
マロン名無しさん:2005/12/19(月) 07:52:44 ID:luA1kf7K
期待age
347 :
マロン名無しさん:2005/12/20(火) 10:25:22 ID:bp7Qp1aM
エアロスレやここの天才って誰よ?
俺だ。
天才は野球編や麻雀編書いた奴だろ。あと個人的には
>>9が面白い。それ以降の作品は微妙だよな
350 :
マロン名無しさん:2005/12/21(水) 01:48:17 ID:Q8FcUX5A
351 :
マロン名無しさん:2005/12/21(水) 19:26:32 ID:CIITT8OC
352 :
マロン名無しさん:2005/12/22(木) 20:37:22 ID:hKd22GHA
期待age
レスが一気に減ったな。ダメだしされるのが怖くて下手な話を投稿できないこの状況をどうやって切り抜けるかだな。
354 :
麻雀他担当:2005/12/23(金) 00:21:34 ID:???
>>349 ありがとうございます。でも僕もネタ切れ状態です。スミマセン。
>>353さんの言うとおりダメ出しされるのが怖いっつーのもありますが。
あと現状がイマイチつかみづらい状況にもなってますね。
誰かまとめてくれるとありがたいかも。
ていうかネタが思いつかない・・・。
「吉良が何かやる」→「ジャイアン母には通じない」→「ゴシカァン」
のパターンも限界だしスタンドネタはエアロスミススレでやりつくしたし・・・
357 :
マロン名無しさん:2005/12/27(火) 22:58:48 ID:Ui2Both9
age
ネタ切れな為に話が進まなくなってしまったその頃…一人の男がジョジョ第2部の舞台でもあるあの国にて煙草をふかしながら立っていた。
「日本にいるみんなは元気かな…。ふぅー、やはり煙草はキャスターワンに限るね。ふふふ」
右手に煙草、左手にコーラの瓶を持っている。格好をつけて煙草をふかしている…が正直格好悪いだけだ。
「まさか脇役的存在の僕に出演依頼とはな。余程ネタがないようだね」
そう…ドラえもんの脇役で出番が稀にしかないというこの男はいったい…!!?
この男の名前は野比のび助、のび太の父親だ。出張でローマにいた彼は途中で道に迷い変な遺跡についてしまったのだ。
のび助「な…なんだ?ここは!」
ヌ オ オ オ オ
のび助「こ…これは!!ローマの観光名所にお土産用に売られていた石の仮面!随分沢山あるなぁ」
チカッチカッ
「なんだ!?この石仮面だけ光り輝く部分があるぞ。あ、赤石だ。赤石がうまっている!」
スッ
ツェペリ「あぶないオッサン!ここで何をしているっ!その壁面の石仮面にさわるんじゃない!」
のび助「いいや、限界だ!むしり取るね!オラァッ!!」
ピシィィ
ツェペリ「危ないっ!」
ドンッ!
のび助「いてて…急に突き飛ばすなよー…あッ!?あの人が壁にめりこんでいってる!」
ツェペリ「まさかツェペリ家の人間である俺が一発キャラにされるとはな…そこの外人のオッサン!この事をチベットにいる修行僧のダイヤーって奴に伝えてくれ」
のび助「こいつ間違いねぇ…、旅芸人だ…。壁にめりこんで僕を笑わせようって訳か…。仕方ないな。ほらよっ」
チャリーン
のび助「おひねりだ…お前にくれてやる。」
ツェペリ「いや…ちょwwおま…」
ズブズブズブ
ツェペリ家の人間(名前不明)死亡
ダイヤーか…ミスったorz
ジョジョが手元にないからうろ覚えになってしまうな。
アケマシテオメデトウゴザイマース
あけましておめでとうございます
保守
ん?そういえばのび助編書くの忘れてたな。まァ、人がいないしどうでも良いか
366 :
マロン名無しさん:2006/01/08(日) 01:38:58 ID:wBqLlK2+
「過疎ってる・・・過疎ってるぜ・・・!
クソ!ジョルノ!早くどうにかしろよ!」
「無理です!ナランチャ・・・。もう職人は行ってしまった・・・。」
「なんだと〜!ジョルノ!テメエ!手を抜いてるんじゃないのか?
気合入れて盛り上げやがれ!」
「やめろ!ナランチャ!職人が悪いのでも住人が悪いのでもない!」
「けどよ〜、ブチャラティ。このスレを過疎ったまま置いておくのかよ!
このままなんて俺はイヤだよおおおおおお!」
369 :
マロン名無しさん:2006/01/08(日) 23:35:10 ID:E/r9avvf
のび太「ドラえもお〜ん!なんか過疎ってるうえに状況がメチャクチャでわからないよお〜。」
ナランチャ「オレにはどうしたらいいのかわかんねェェェ!」
ドラ「しょうがないなあ。のび太君とナランチャは。ハイ『逆時計』〜〜!
麻雀編終わったあたりに戻せばいい?」
リセットするかしないか、どのあたりに戻すかはまかせます。
リセットしたからって面白くなる訳じゃないと思うがね
まあ やりたいようにやればいいんじゃないかな
371 :
マロン名無しさん:2006/01/09(月) 01:11:13 ID:tMK2kgT0
初めてジャイアン編や野球編を見たときは
笑いすぎて腹が痛かったw
リセットするならのび助編はもう書かなくていいか
この話は野比家とツェペリ家の因縁の物語である…とかいう変な話考えてたんだがな
(・∀・)吉良吉影をノビ太の小学校教諭にすればいい!
374 :
マロン名無しさん:2006/01/10(火) 12:06:59 ID:X9/Jjrkj
宇宙一の殺し屋ギラーミンを倒したのび太が相当強いのは疑いない。
129.3sのドラえもんをおぶって走り回るパワーも小学生としてはありえない強さだ。
しかし、ジャイアンはさらに上を行ってる。パンチ一発で129.3kgのドラえもんを
10m以上ふっ飛ばすパワーは人間の限界を超えているだろう。
のび太が苛められるのは決して彼が弱いからではない。ジャイアンがあまりにも
強すぎるのである。
376 :
373:2006/01/11(水) 15:15:46 ID:???
吉良「サイコロのある目と、それと反対の目を足すと『7』になる。
では『3』の反対の目は何でしょう、ナランチャ君」
ナランチャ「ぁえ━━━・・・・・・と・・・・・・8?」
吉良「(このド低脳が〜〜足して7になるのにどうすればそれより多い数になるんだ
第一サイコロの目は『6』までだろうが!ストレスの溜る小学生共だ・・・・・・)
不正解。正解は7ー3で4だ。」
ナランチャ「あーっ!おしかったよぉぉ!」
ホームルーム
吉良(このままでは心の平穏とはほど遠い、美しい『手』の
女性を殺したい・・・・ハッ!?)
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・・
吉良「ボソボソ・・・・源さん、後で聞きたいことがある。放課後にわたしの机まで来たまえ」
そのころ野比家
赤石のついた石仮面をかぶったのび太ママが暴走していた。
「ノビタァァァァァ!!!!またテストで0点なんかとってぇぇぇぇ!!」
「うわぁぁん、ママァ許してー!!!」
ドォスゥッ
「KWAHHH!コリコリ弾力のある頚動脈にさわっているぞォ のびたぁ!!!」
ビシ ビシ ビシ
「このあたたかい弾力!」
グリグリ
「ここちいい感触よッ!」
「ちょ・・0点とっただけでこの仕打ちって・・やりすぎだってw」
ズブズブズブ
「ち・・血がすいとられる」
「か・・・・乾く・・・なんか知らねえがよォ・・乾いて乾いてしょうがねえんだ」
「ちぐしょうーッ、0点とっただけで殺されるなんていやだーっ!!」
吉良「サイコロのある目と、それと反対の目を足すと『7』になる。
では『3』の反対の目は何だろうね?ナランチャ君?」
ナランチャ「ぁえ━━━・・・・・・と・・・・・・8?」
吉良(このド低脳が〜〜ァッ!足して7になるのにどうすれば
それより多い数になるんだッ! そもそもサイコロの目は『6』までだ!)
「残念だが……不正解だ。正解は7ー3で4だ。惜しかったな、ナランチャ君………」
ナランチャ「あーっ!ちくしょおおおおぉっ!おしかったぜええぇぇっ!
くそっ!納得いかねえよぉぉ〜〜先生ぃぃぃ〜〜〜!!」
吉良(クソッ!納得いかないのはこっちの方だ、何度教えてもさっぱり理解しようとしない。)
「いや、君は実によくやったよ。立派だ、偉いぞ、ナランチャ君。」
吉良(一日が終わったか…これからやっとホームルームだが…
ストレスの溜まる日々だ、心が落ち着かない……。)
チラッ
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
吉良(女性だ…美しい女性、それもとびきり綺麗な手をした女性に
このイラツキを癒してもらわないと……頭がヘンになりそうだ……
源しずか……勉強ができるし宿題もしっかりやる…優等生で顔も悪くない……
フフフフフ、彼女は私の言う事もしっかり聞くし…少しカワイソーな感じもするが…
この私と楽しい一時を過ごせるんだ、今晩…いや、それからしばらく…付き合ってもらおうか…)
380 :
376:2006/01/11(水) 20:55:25 ID:???
>>378 おで、ものかくのよくわかんねぇよォォ
あんたせっかく キラっぽくかいたの
とちゅうでやめんなよォォ
母ちゃん「あれ?吉良の奴仕事に来てない?あの野郎バックレやがったね!」
ジャイアン「ああ、こないだの麻雀の負けから来てねーよ。
三ヶ月給料無しじゃそりゃバックレるって。
吉良のオッサンは母ちゃんの奴隷じゃないっつーの。」
母ちゃん「なんだって!あの野郎!見つけたらただじゃおかないよ!
タケシ!見つけたらすぐに知らせるんだよ!
負け分キッチリ取立ててギーッタギタのメーッタメタにしてやるッ!」
ジャイアン「あァ…そうだな…… 」
(実は今うちの学校の先生になってるんだけどな…。ここは黙っといてやろう。
無事を祈ってはやれないが、吉良のオッサンが『眠れる奴隷』であることを祈ろう。
…目覚めることで…何か意味のあることを切り開いて行く『眠れる奴隷』であることを…)
活気づいてきたぜえ!
母ちゃんの奴隷と運命の奴隷をかけたセリフカッコイイ
このスレだとジャイアンって結構常識人になってるよな。
むしろのび太とか出木杉の方が黒い気がする。
ナランチャはとっても小学生してます。
バキスレに負けない名スレッドにする!
『覚悟』がある!
そのためには『深く』・・・・そう、『深く』sageて
機会を待つのだ。
職人が来るまで、『荒し』を防ぐ・・・・時間
のびママ「のびちゃあああああああああん!!!このテストのッ!!点数は何ッ!!
何とか言いなさああーーーいッ!!
GAMIGAMIGAMIGAMIGAMYYYYーーーッ!!」
グボオオオオン!!
のび太「うげえ!!」(なんだこのパワーは?0点の答案はこの獰猛な力を脳から呼び覚ましたと言うのか?)
「血!今ちょっとかすっただけなのに鎖骨を砕かれているッ!」
(逃げなければ…か…身体がしびれて動けない!!)
・・・・ガラッ!!
ナランチャ「た…ただいま…ママ…。」
のびママ「あーらナラちゃん!!お帰りなさーい!どうしたの元気無いわよ!」
のび太(…何だよこの変わりようはよォ!)
ナランチャ「ご…ごめんよおお〜〜ママ〜〜!!また『0点』取っちまったよおお〜〜ッ!!」
のびママ「…・・・見せてごらんなさい……!・・・・・・・あら!!ナラちゃん!!
ちゃんと名前書けるようになったじゃないの!!よくがんばったわね!!
今日はナラちゃんの好きなものを作ってあげるわ!ご褒美よ!」
ナランチャ「本当?ありがとおお〜〜ッ!!ママ〜〜ッ!!」
のび太「オイ!!この待遇の違いはなんなんだよッ!!」
「やあ、スネ夫君。学校の帰りかい?」
「あ、花京院さん。こんにちは。」
「こないだ言ってたゲームの新作…今日には手に入るって言っていたよね。
君の家で遊ばせてもらおうと思って待ってたんだ。」
「まあ手に入った事は入ったんですが…その…。」
「その…なんだい?スネ夫君ッ!君の意見を聞こうッ!
『このゲームは一人用で君は入れないんだ』とか言うつもりじゃあないだろうね?」
「いや!そんなわけじゃ…ヒイイイイ!!」
「答えろよ。質問はすでに拷問に変わっているんだぜ。」
「いやああああーーーッ!!なんか耳の中に入ってきたッ!!エロいのがッ!!」
「し…新作のゲームは!学校に自慢する為に持っていったら『ジャイアン』に取られましたッ!!
一度彼のものになっていまだかって戻ってきたものはいません!!」
「じゃあ僕が最初の一人になってやるか。彼はまだ学校かい?」
しずか救出要員に花京院出してみました。吉良にまたハァハァさせるもよし。
駄目ならスルーで。
388 :
マロン名無しさん:2006/01/16(月) 12:13:08 ID:/PhwRXgC
保守
>>388 ナランチャ「てめぇぇ
>>388!何上げてんだボゲ!」
吉良「理解できないな
>>388理解しようとも思わないがね」
仗助&億泰「
>>388キャ─────ハハハ!!」
ミスタ「マフィアなめてんのか
>>388」
ディアボロ「このっ便所に吐き捨てられたタンカスが!
>>388」
DIO「死ぬしかないな
>>388」
ジョナサン「
>>388なっ、何をするだあ──!!」
388「まんまんみてちんちんおっき」
390 :
マロン名無しさん:2006/01/16(月) 13:45:47 ID:DQn/vF8q
保守
391 :
マロン名無しさん:2006/01/17(火) 23:08:59 ID:jG47panT
保守
あげすぎじゃねえか?
エアロスミススレに自分が投下した話読んでたらやる気が出てきた
ガラッ
「源君。よく来てくれたね」
「先生、聞きたいことって何ですか?」
「手は・・・一日に何回洗う?」
「は?」
「人は綺麗好きな生き物だ・・・。特に『手』に関しては。この欲求をとめることのできる人間などいるのだろうか?」
「あの・・・話が理解できないんですが・・・」
「人の話の邪魔をするんじゃあない!私は授業で『人の話は最後まで聞け』と指導しているんだ。それがわからないのなら・・・。
『ちょっと指導室まで来てください』
お前は減点だー!」
「え、あ、ちょっと先生・・・何を・・・イタッ、そんなにきつく引っ張らないでください!」
394 :
マロン名無しさん:2006/01/20(金) 00:14:54 ID:S7LTbgjV
吉良「さァ…源さん…来るんだ」
ガラガラッ
ナランチャ「せんせぇー!さっきのサイコロの問題よー!よく考えたらまるでわかんないんだけどもっと詳しく教えてくれよー!」
吉良「(くっ、こいつ…こんな時に邪魔しやがって!あれほどわかりやすく教えてやったのになんで理解できないんだ…このド低脳がァァッ!)」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
「うん、あの問題は確かに難しいね。わからないとこをちゃんと聞きに来るなんて君はえらいぞ、ナランチャ君!しかし聞いてばかりじゃなくもっと自分で考えることも大切だぞ!」
「わかったぜぇ俺、頑張るよ」
ナランチャ「じゃあ俺帰るよ!せんせぇ」
吉良「気をつけて帰るんだぞ!ナランチャ君!」
(ふぅ、なんとか切り抜けたな…)」
吉良「お待たせしたね、源さん…さァ、指導室に行こうか」
(ん?変だな…私の鞄がないぞ…そして何故ランドセルここに…)
吉良「ま、まさか!」
しずか「?」
吉良「(そんなバカな…よりにもよってナランチャは私の鞄とランドセルを間違えて持って帰ったというのか!?バカな…形がまるで違うのに何故気がつかないんだ!あの鞄の中にはモナリザの手首が入ってる…あれを見られたらきっと変な噂が立つ…まずい!)」
>>395-396 インスパイアしようかなと思ったが
作者に失礼な気もするからやめとく
設定というかストーリーの運び方は好きだぜ
上手いと思う
>>397 インスパイアしてくれ…四部パラパラ読みしかしてないから吉良がどんな奴かあまりわからんからうろ覚えなんだよ
399 :
マロン名無しさん:2006/01/23(月) 23:48:24 ID:sVOO2Gr6
,..-‐‐―‐‐-..、
,-'´ `‐、
,i' `i、
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,|._ _.|、
〈_``ー=== ╋ ===‐'´_〉
l ``ー-.、____ ,...-‐'´.l ┌―――――――――――――
ヽ、_| `ー' / `ー' |_,ノ |
>>400-1000 / `‐、_ `ニ' ノ \ < 感謝いたします
400
保守age
「あれ?なんだよおお〜〜!!これ俺のランドセルじゃあねえぜえ〜〜!」
「おうナランチャ!今帰りか?」
「あ、ジャイアン!そうなんだけどよお〜俺誰かのカバン間違えて持ってきちまったみてえなんだよ。
早く戻ってランドセル取ってこねえとよお〜。」
「ほぉーなかなかいい鞄じゃあねえか。知ってるか?日本のことわざにこういうのがある。
『お前のものは俺のもの』・・・。そのカバンの持ち主は誰だかわからねえ。
全てのものは・・・自動的に俺のものになるって事だ。」
「なんだかよくわからねえけど理解したぜ!じゃあジャイアンのものなんだな!」
「クッあのガキ!どこに行ったッ!!あのカバンを見られるわけにはいかない!
・・・見つけたぞ!オイ!ナランチャ君!・・・か、鞄は?」
「あー先生!!俺ちゃんとよお〜ジャイアンに返したぜ!」
「な、なんだってーーーッ!!それはッ!!わたしの鞄だァーッ!!」
「でもよおージャイアンがよぉ〜『お前のものは俺のもの』だから俺のものだって言っていたぜえー。
だからよお〜先生のものじゃなくてジャイアンのものだぜえ〜〜。」
「やかましいッ!!このド低脳がァァッ!」ダッ!!
>401
ガッ
バカな!小学生ナランチャ・・・なじんでいる!
しっくりなじんで今まで以上に体力が回復してきたぞ!!
なんかこの展開オモチロイ
(よりによってッ!まさかあの『ジャイアン』にわたしの鞄が渡るとはッ!
なんとかして探し出さないとッ!!奴の母親に見つかる前にッ!)
「・・・どうしたんですか?吉良先生。何かお探しですかな?
ところで・・・ちょっとよろしいですかな?」
「生憎だがわたしは忙しいんでね・・・。後でいいです?」
「何お時間は取らせませんよ・・・。すぐに済みます。貴方を始末するぐらいはね・・・。」
ドドドドドドドドドドドド
「・・・まさかッ!!この男は!!」
「そうだッ!!貴様によって出番を奪われた・・・本物ののび太の先生だッ!!」
「エアロスミススレで唯一のドラ側の死亡者になったにも関わらず幽霊になってまで
生徒の為に教壇に立ったこの私をさしおきッ!!私の立場を奪った貴様を許さん!!
恨みはらさでおくべきかアアアアーーーッ!!」
「いや足の無い先生は怖いって生徒から苦情もあったし・・・それでクビにしたのは学校側でしょう?
わたしはそれで臨時採用になったわけでして・・・わたしに恨みを持つのはお門違いって奴です。」
「私語は禁止だァーーーーーーーーーーーーッ!!口答えをするんじゃあないッ!!
この便器に吐き出されたタンカスが!!」
「・・・『闘争』は、わたしが目指す『平穏な人生』とは相反しているから嫌いだ・・・。
ひとつの『闘い』に勝利する事は簡単だ・・・。
だが、次の『闘い』のためにストレスがたまる・・・。
愚かな行為だ。他人と争うのは、きりがなくムナしい行為だ。」
「フフン・・・私に勝利するのが簡単だと?」
ドグシャアアアアアアアアア!!
「う・・・ぐ・・・!」(まさかこれは・・・『スタンド』・・・!!)
「私以外の連中はスタンド能力とスタンド使いだった時の記憶を失った・・・。
だが私は死んでいたおかげでね。スタンドを奪われずに済んだんだよ。
まあ君には何を言ってるかわからないだろうけどね。
『ゴールデン・エイト・ティーチャー』ッ!!」
ガシイイイイ!!
「なにイイイ!!貴様ッ!!まさか私と同じ能力をッ!!」
「お前如きと遊んでいるヒマはない。わたしは急いでいるんでね。」
「どうやらお前はわたしの前に立ちはだかる障害のようだな・・・。
だが・・・たいした障害ではないな。行けッ!シアーハートアタック!」
「こんななまっちょろい戦車なんかで我がゴールデン・エイト・ティーチャーに・・・」
「貴様の敗因は『興奮』したことだ。興奮すると人は『体温』が上昇するからな・・・」
ドッゴーン!!
「さて・・・剛田家に急がなければ・・・」
「とはいえこんな鞄なんか貰っても使い道無いんだよなあ・・・。
のび太に頼んでドラえもんの秘密道具で改造してもらおう!そうだ、それがいい!
この鞄をジャイアンリサイタルセットに改造するんだ!」
「・・・それにしても変だな・・・。この鞄から肉が腐ったようなにおいがしてくるぞ・・・。
変なものが入ってたらイヤだなあ・・・。俺って繊細だから」
>>402の話が麻雀編みたいな感じで笑えた。やはりネタを考える奴はもっと吉良やナランチャの性格を知っておくべきだな。
吉良「はぁはぁ、まずい…最悪モナリザの手首を見られても問題ないのだが…問題は私がお守り代わりに鞄の中に入れて持ち歩いているもう一つのものにある!」
吉良「…私とした事が女性の手首が恋しくなりすぎてあんな物で欲求不満を解消してお守り代わりにしてしまうとは我ながらなんと愚かな事をしてしまったのだ」
ダッダッダッ
吉良「豚ソクだけは!あの豚ソクだけは見られたらまずい…!」
うお、伝説の「ゴールデン・エイト・ティーチャー」出てきてるw
「早くジャイアンを探しださねば…う!なんだ?体の動きが遅くなった気がするぞッ!
これはいったい…?」
「フフン…どうやら貴様を始末するだけの時間は『殺せた』ようだな…。」
「バ…馬鹿なッ!!わたしの『シアーハートアタック』で跡形も無く消し飛んだはずッ!!」
「私はそもそも死人なんだよ。興奮状態がどうの言っていたが私には体温なんてものはない。
その『戦車』を見たときピンと来たんだよ。野比君たちが『戦車のような爆弾』に襲われたって言っていた事をね。
もっともそれはナランチャ君しか見えないらしいとの事だが…。
ご丁寧に出来杉君が熱に反応して動くという事も発見してくれてね。
私の前の校庭のライン引きの石灰…こいつに水をかけておいたのだよ。
石灰に水をかけると発熱する・・・理科の実験はまだしてなかったかな?
そして私は爆発したと見せかけ姿を消し貴様を倒せる時間が経つのを待っていたというわけだ。
貴様の『スタンド』は私の『ゴールデン(ry』よりほんのちょっぴりパワーもスピードも上のようだからな。
4回も敗北し死んだおかげで私は成長し学習し新たな力も得た。
幽霊になるというのも便利なものだな。フフフ…。」
「よくしゃべる幽霊だな…。いいかげん現世にしがみつかずあの世へ行ったらどうだ?
急いでるんだがわたしが成仏の手伝いをしてやってもいいぞ。」
「成仏するのは貴様の方だッ!『ゴールデン・エイト・ティーチャー』ッ!!」
「…『キラークイーン』…!!」
ドッヒャアアアアーーーーッ!!
ドゴ!ドゴ!ゴシカァァーーン!! ドグシャアアアアアアアアア!!
「が・・・は・・・!」
「既に『時を殺して』10分以上経つ!貴様のスピードは60〜70%に過ぎんッ!!
そんなねむっちまいそうな、のろい動きでこの私が倒せるかァーーーーーー!?」
「もう勝負はついている…お前の攻撃を防いだ時お前のスタンドを既に爆弾に変えてある。
わたしの能力が『シアーハートアタック』だけと思った時点で貴様の敗北は決まっていた。」
「フン!なにをわけのわからない事を…ぐおおおおおおーーーーッ!!」
ドガアアアアアンッ!!
「キラークイーン『第一の爆弾』…今度こそ成仏できたようだな。」
「しかしこの鞄臭せえなあ・・・。ちょっと空けて中を見てみるか・・・。」
ヒューーーーーン
「なんだあああーーーッ!!鞄がッ!!飛んでいったッ!!
ま、待てーーーッ!!コンチクショーーーッ!!」
「随分時間がかかったが・・・なんとか見つけたようだな。
ジャイアンの鞄の中に多分君のゲームも入っているだろう。」
「あ、ありがとうございます。花京院さん。」
とるるるるる・・・
「ん?携帯だ。もしもし?僕だが・・・わかった。今から向かうとするよ。
すまないスネ夫君。急用で今から出かけなければならなくなった。
夜にでも君の家に行ってゲームをやらせてもらうとするよ。
謝礼ともてなしは君の気持ち次第でいいからさ。じゃ!後で!」
(・・・なんかもの凄い貸し作っちゃった気がするなあ。半端な謝礼ともてなしじゃ
また耳の中にエロいの入れられそうだ。)
「さてと・・・ジャイアンの鞄も手に入ったし・・・あれ?これジャイアンの鞄じゃないような気がするなあ。
変な匂いもするし・・・。」
参考:先生の戦績
●先生VS承太郎○
●先生VS野比玉子○
●先生VSポルナレフ○
●先生VSスネ夫○
●先生VS吉良吉影○
総合戦績:0勝4敗
修正
総合戦績:0勝5敗
「ハァ…ハァ…私が幽霊でなければ確実に死んでいた…。
しかしこのボロボロの体をなんとかして修復しなければ…。
体の半分以上が消滅し残った部分も透けている状態だ…。」
「見つけたぞ…先生えええーーーッ!!」
「ハッ!き、君はナランチャ君?」
「よくもさっきは低能って言ったな…〜〜殺す。殺してやる!殺してやるぜ〜先生ッ!!」
「ええ?ひ…人違いだ!私は何も…!!」
「さっき鞄をジャイアンに返したって言った時に言ってたじゃあねえかよお〜〜ッ!!
忘れたとは言わせねえぜえ〜ッ!」
「そ、それは先生でも吉良先生の方じゃあ……」
「うるせえーーッ!!先生なのは一緒だろおがああーーーーッ!!
ボラボラボラボラボラボラボラアアアア!!」
チュドオオオオオオオオン!!
「ボラーレヴィーア(飛んでいきな…)」
さらに先生負けさせてみますた。
こんだけ負けまくるとなんか愛着出てきたよ。
本物さんの気持ちがちょっとだけわかるような気もする。
復活させてもっと負けさせてもいい?
「ハァ・・・ハァ・・・ようやく見つけたぞ・・・剛田君・・・。」
「せ、先生?どうしたんだよ?何か用が?」
「ハァハァ・・・君がナランチャ君から受け取った鞄の件なんだが・・・。」
「え?あの鞄ですか?いや・・・その・・・あのう・・・。」
「率直に言わせてもらう。中は見たのか?」
「いや見てねーよ。あの鞄が何かしたのか?」
(反応を見ると中は本当に見ていないようだな・・・始末する必要はないな。)
「返してもらおうか?私のものなんだが・・・。」
「げ!先生のものだったのかよ!やべえ事しちまったな・・・。」
「君の一家には(いろんな意味で)世話になったからあまり事を荒立てたくはない。
だけど盗んだものはきちんと返してもらわないとな。返してさえくれれば不問にするよ。」
「いや、こんな事言っても信じてもらえないかもしんないけどよ・・・。
飛んでいっちまったんだよ。風も吹いてないのにまるで透明な何かが引っ張っていったような・・・。」
(・・・間違いない!『スタンド』だ!『スタンド使いはスタンド使い同士惹かれあう』・・・。
わたし以外にも何人かこの町にスタンド使いがいるという事か・・・。
なんとか探し出して鞄の中身を見られる前に始末しなければ・・・!)
「なんとかして鞄を取り返さなくては・・・。だがどうすれば・・・。」
「うーん、こうなっちまったのも俺の責任もあるしな。先生、俺も鞄探すの手伝うよ。」
「ありがとう。剛田君。だが私一人で探すとするよ。もうすぐ日も暮れるしな。」
「でもドラえもんに頼めば多分すぐにでも見つかるぜ。」
「ドラえもん?何だいそれは?」
「青い狸みたいなロボットでさ、ポケットから何でも便利な道具を出してくれるのさ。」
(青い狸だと?まさか私の求めていた『丸い手』の持ち主か?
まさかこんな所から手がかりがつかめるとは・・・。やはり運命は私に味方しているんだ!)
「・・・是非案内してくれないか?私もそのドラえもんとやらに会ってみたいしな・・・。」
「おう!のび太とナランチャの家に住んでいるからさ。すぐそこだぜ。
ところで鞄から腐った肉みてーな匂いしてたんだけどよ。食い物はちゃんとしたもん食った方がいいぜ。
母ちゃんが今までの給料払ってないから金ねーのはわかるけどな。
良かったら俺が今度ディナーに招待しようか?俺料理には自信あるんだぜ。」
「・・・気持ちはありがたいが・・・遠慮しておくよ・・・。」
その頃イタリアでドンジャラにハマっていたジョルノ達はついに本物の麻雀を覚えるまで
レベルアップしていた。
ブチャ「・・・リーチ!」
No5(ミスター!ブチャラティノ待チハ『發』ダゼー!!)
ミスタ(でかした!No5!これで振込みはねーぜえ〜〜ッ!)
仗助「ミスタさんッ!まさか『スタンド』でイカサマしてるんじゃあないでしょおねえーーッ!!」
ミスタ「してねえって!お前こそさっさと捨てろよ!」
ダン! __
│四│
│萬│
ミスタ「うおおおおーーーッ!!ロンだァーーーーッ!!」
仗助「…『クレイジー・ダイヤモンド』…ッ!!」
四 __ ボヨォォォーーン
萬 │ │
│ │
仗助「あれ?ミスタさん、役出来てないッスよお〜!チョンボッスねえ〜。」
ミスタ「じょ、仗助てめえ〜〜ッ!!イカサマしやがったなッ!!」
仗助「俺が捨てた牌はどう見ても『白』…皆さん『白』以外に見えるッスかあ〜?
ミスタさんの手牌はマンズしかないッス…どうみてもチョンボッスよぉ〜。」
ミスタ「くそ、やはり『四萬』で待ったのが失敗だったんだ…。
『4』って数はオレの周りにいつだってあっちゃいけねー数だ・・・。」
ジョルノ「お取り込み中すみませんが…それ『ロン』です…!」
仗助「ええーーッ!!ちょっと待って下さいよ、ジョルノ君!君の手牌も役にならないッスよお〜ッ!」
ジョルノ「『ゴールド・エクスペリエンス』…!産まれろ…新しい生命よ…!」
__
│ │ ゴゴゴゴゴゴゴ
│ │
ミヽ ノノノノ /彡
\\(゚∈゚ )// ズギュウウウウウン!!
\\ / /
\ (
丶 \
/\/\/ヽミ
( / \_ノ
\\
彡ヽ
ジョルノ「『一索』ロンです…。チャンタ・ホンイツ・トイトイ・中・ドラ6…数え役萬です…。」
仗助「…グレート…!!マジっすか…orz」
ブチャ(俺の能力あんまり麻雀の役に立たねえなあ。)
先生・・・幽霊になってまで・・・(涙)。
そしてまだ続いていたドンジャラw
426 :
マロン名無しさん:2006/01/30(月) 15:15:20 ID:jZnfZhKz
先生これで0勝6敗か
元のスタンドの方が強いんじゃね?
「うう…ヒドイ目にあった…。
これ以上襲われることはないと思うが…念のため、ここは我がホット・フォー・ティーチャーの能力で身を隠しながら帰宅しよう…。
ここで一時『退く』のは敗北ではない………!!
私は担任に返り咲ける能力があるッ」
「レロレロ…この鞄、なにやら異臭を放っているが…まあ、おおかた噂に聞くナントカシチューの材料だろう。
ゲームに臭いが移らなければいいが…いずれスネ夫からも脅し取る予定だしな」
ドン
「なんだ? 何かにぶつかったような…」
(しまったッ!フラついて一般人にぶつかってしまったッ
…だが、ここは何事もなく通り過ぎてしまおう)
「貴様…スタンド使いか?」
(なッ!?)
「目的はなんだ? 姿を現し、敵意が無ければ何もしない。僕も急いでるのでな」
(こいつもスタンド使いかッ! だが姿は見えていない…
面倒ごとに巻き込まれるのは後免だ…ここは無視しよう。私は幽霊なので足音はないッ!
今の私が完璧なのはそこだッ
アメリカのペンタゴンであろうと侵入できるッ
使用中のラブホテルの一室であろうと侵入できるッ!)
(一気に走り抜けるッ!)
カチッ
ドドゴォ!
「プゲェー!!
な、なんだ!?突然空中から緑の光弾が…。
ハッ、いつのまにか私の周りに緑の糸が張り巡らされている!?」
「触れれば発射される法皇の結界はッ!すでに半径20メートル!お前の動きも手にとるように探知できるッ!
何者かは知らんが、我が友人億康君の無念のために。友人アバッキオの魂のやすらぎのために…死をもって償わせてやる!
そしてくらえッ!半径20メートルエメラルドスプラッシュを――――ッ!」
ドッバアァァァァァァァァ!!
「ゲベァ――――!!!」
ここでもアブドゥル忘れられてんのかwww
あの世でちょっと会っただけのはずのアバと億泰は友人扱いされてんのに
最近の展開はおもろいな
けど中の人同じっぽいけど先生リンチのワンパターンになりそうな希ガス
>>430 俺が
>>427ー428の中の人だが一人じゃないぞ。
ちなみに、このスレでネタを書いたのは今回が初めて。エアロスレでは何回か書いたけど。
ワンパターンなのは勝手に挿入した俺のせいだな…スマソ。
●先生VS承太郎○
●先生VS野比玉子○
●先生VSポルナレフ○
●先生VSスネ夫○
●先生VS吉良吉影○
●先生VSナランチャ○
●先生VS花京院○
総合戦績:0勝7敗
一番健闘したのが新能力に目覚める前で一番強敵と思われる承太郎相手なのが泣ける
>>431 前はどこ書いた人?
ただ「先生ばっかりあんまし長く続いてもな」って思っただけで戦い自体は結構おもしろかったよ
特に先生関係ないのに仇討ちはじめたとことかw
俺は
>>429でも書いたけど相変わらず忘れられるアブドゥルにワラタ
そして相変わらずやられる先生w
>>433 あ、なんだ。喜んでもらえたのか。ありがとう。
ちなみに、エアロスレでは先生vsスネ夫とエンディングと最初の縦読みの中の人。中途半端にコテ名乗ってたので分かると思う。
書き方が違うのは気にしないで。自分で読み直したら読みづらかったから変えただけ。
882氏ですね。エアロスレエンディングではかなりワラタ。
>>427を修正
×この鞄
○あの鞄
×異臭を放っているが
○異臭を放っていたが
つーか前のを読み間違えただけだorz
あと先生はラストはゴールデン(ryを出したけど攻撃が多角的だったので防げなかったって事で。
>>437 ありがとう。そういえば昔から俺、アヴさんを無視してたな…。
「時を殺す」って大げさな能力のわりにまったく役に立ってない所がワロス。
ゴールデン(ryって原案者の想定を超えて面白いスタンドになったな。
かませ専用だけど。
花京院「はて…エメラルドスプラッシュを放った時に鞄をどこかに放り投げてしまったようだが…」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
雷さん「お前が…この鞄の持ち主か?」
花京院「えっ!?貴方、誰です?」
雷さん「わしの盆栽が庭のはずれでぶっ倒れていた…誰が「やった」のか!調べている…」
雷さん「他の盆栽に聞いたらお前が外で騒いでたと教えてくれたんでね…」
「こいつは高級な盆栽なんだぜ…この盆栽の持ち主はまだローン返してないのに…って嘆いている」
「わしね…盆栽と話をする事ができるんだよ。盆栽を舐めればもっと確実にわかるかな…」
雷さん「お前に質問する…この鞄を投げて盆栽を倒さなかったかい?」
花京院「…いいえ、知りません。そんな臭い鞄なんて」
雷さん「よし…信じよう…。ところでその手の中のものはなんだい?」
花京院「な…なんだこれは!?」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
雷さん「盆栽の折れた枝だぜ…。どうせ再起不能だから持ってきた…」
ジュルリ
「この枝はお前が犯人だって言ってるぜ…」
花京院「(本当に盆栽をなめた!?それ以前になんて滅茶苦茶な言いがかりなんだ…こちらの話は聞いてもらえないのか…)」
花京院・・・かばんどこまで飛んでッたんだw
スネ夫なのかorzスルーでよろしく
ところでこのスレはリレー形式として
今までの設定・ストーリーを引き継いで行ったもの限定なんでしょうか
それとも吉良とドラキャラがクロスオーバーするSSを
全く新しく始めても良いんでしょうか
>>445 リレー形式だったんだけどな。
今なら何書いてもバレんよ。
面白ければなんでもOK
リレーで面白いのが続くのが一番個人的にはいいけど。
ネタ切れとかうまく繋げなかったりとか多いしね。
>>444 花京院自身の鞄と脳内保管すりゃOK。
ま、花京院が吉良の鞄持っていった事に設定変更してもいいし。
>>448 サンクス!そうしてくれたら助かります。続き書かせていただくよ。つかカミナリさんってエアロスレでスタンド公開されてるのか?
>>449 つ
ttp://www.geocities.jp/wood_man_10henboku/ >スタンド・・・『サンダーロード』
>家自体がスタンドである。普段は普通の家として機能しているが、
>家の敷地内のカミナリさんの所有物の損壊と
>カミナリさんの相手を倒すという感情をだすとスタンドとして発動する。
>相手が敷地内に入ると相手は避雷針となりスタンド(家)が相手に向けて
>電撃を放つ。
>追記・・・このスタンドの射程距離は敷地内ぴったりである。
そのため本体が離れるとスタンドは消滅してしまう。
露伴に負けて再起不能になったけど
>>450 サンクス!つかどうするかな…何も考えずにカミナリさん出してしまったわけだがorz
まぁ、とりあえず続き書いてみるか
452 :
マロン名無しさん:2006/02/01(水) 00:57:53 ID:c9GjKJXa
続きキボン
「わしの名は「カミナリ」、盆栽を愛する会の会長だ。答えろよ・・質問は
すでに・・「慰謝料何百万払うつもりか?」に変わっているんだぜ
「(こいつ・・・「マジ」だ・・・老人のくせにこのぼくから金を脅し取る
気だ・・目がマジだ)」
「それよりも妙だ・・カミナリ?その名前、聞いたことがある。確か承太郎の話
ではスタンド使いで別のスタンド使いによって再起不能になったはずでは・・」
「わしの兄は盆栽に忠誠を誓うといっておきながら盆栽のために死んでも
いいという覚悟ができてなかったということだ・・・。だからあとほんのチョット
という所で勝利がつかめない・・わしの兄には負けた理由が永久にわからんのだ」
「兄貴へのとむらいの戦をしようというのかッ!・・・・」
「兄は兄、わしはわし。わしはただ金が欲しいだけなのだよ」
(ついに本音言いやがった!!このジジィ・・しかしこいつスタンド使い
である可能性が高い・・。ここは奴がスタンドを出す前に隙をついて倒すしかない)」
「す、すまないが今は持ち合わせが財布に入っている分しかないんだ。残りは
後日にしてくれると助かる。」
「ほう、その財布を貸してみなさい!」
「(ハイエロファントグリーン!奴の後ろに見つからないように回り込むんだ!)
「・・・いまだ!!エメラルド・スプ・・・え!!!?」
バリバリバリ ジュルジュルジュル カリコリ
「な、なにを食べてるんだ!?」
プチ プチ プチ ゴクン
「い、今のはゴキブ・・い、いや、見間違いだ・・きっとカブトムシか何かだ」
「すごく好きなんだ・・・ゴキブリ」
「ゴキブリを!?こいつヤバイ・・・逃げなくては!!!」
>>454 カブトムシはいいのかw
バトル展開になって盛り上がってきたね。
うまく日常路線とバトル路線融合させてけばいい感じになりそう。
日常路線だけだとやっぱ限界あるし。
スタンドバトル入れたいんだけどカミナリさん(弟)のスタンドがなかなか思い浮かばないからどうしようもないorz
やはり盆栽を使う能力にするべきか…
もうドロンパをスタンドにしちゃえばw
作品違うけど。
食っとる!!
ジョジョっぽい展開キタヨーー!!
おばけのQ太郎にもカミナリさんが出ててその居候がドロンパ。
アメリカのお化けでQ太郎のライバル的存在・・・と思った。
実は俺もあんまりくわしくないんでググってみたら化けるのが得意で
ぬかみそと腹の星印が弱点らしい。
そのままスタンドでいけそうな気がしてきた。
何でも化けられて遠隔自動操縦。だけどちゃんと弱点もあるって感じで。
承太郎「花京院の奴遅いな・・・。何をやってるんだ?俺もヒマじゃないんだが。」
ジョセフ「まあいいじゃないか。たまには日本に里帰りもいいじゃろ?
しかしこのレストラン飯が来るのが遅いのお〜。それほど混んでるわけじゃあないのに。」
徐倫「うるせえエエエエエーーーーッ!!ウエイターを呼べエエエエエーーーーッ!!」
ウエイター「ハイ・・・なんでしょうか?」
ジョセフ「さっきから一時間近くも待っておるのにまだ料理が来ておらんのじゃ。
曾孫も待ちくたびれてしまっておるぞ。」
ウエイター「え?大分前にお持ちしたはずですが?」
徐倫「テメー!フカシこいてんじゃあねえぞ!一品たりともあたし達のテーブルには来てねえぞ!」
ジョセフ「わしらの料理が来てないのは事実じゃ。恐らく誤って別のテーブルに運んだんじゃろ。
すまんが大急ぎで作りなおしてくれんか?」
ウエイター「申し訳ございません。すぐ作り直してお持ちします。」
承太郎「しかしやれやれだぜ。口の悪い小学生だ。まったく誰に似たんだ?」
ジョセフ「どうみてもお前じゃろ・・・ん?」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
承太郎「なんだ?これは・・・料理の皿が落ちている・・・。」
ジョセフ「なめたようにピカピカになっておるな。一枚だけじゃあない・・・何枚も落ちているぞ。」
承太郎「俺たちの頼んだ料理と同じ枚数だな。そういえば30分程前徐倫を押さえつけてる時に
ウエイターが来て何か言ってたような覚えがある。
料理は既に来ていた・・・そして何者かがそれを一瞬で食べていたッ!」
ウエイター「申し訳ありません!お客様ッ!食材が全て品切れにッ!!」
徐倫「ふ、ふざけてんじゃあねえぞォォォーーーッ!!てめえエエエーーーーッ!!
店長を呼べエエエエエーーーーッ!!」
ジョセフ「OH!MY GOD!食材が全て無いじゃとおオオオーーーッ!!
この程度の客数で食材が何もないとはどういうことじゃッ!!」
ウエイター「わかりません!食材が全てッ!消えてしまったのですッ!」
承太郎「レストランから食材が誰にも見つからず全て消えた・・・。新手のスタンドか?
だとしたら相当な大飯食らいのスタンドだな。」
承太郎「徐倫・・・腹が減っただろう。チョコレートを持っていた・・・食べろ。」
徐倫「オ・・・オヤジ・・・!あ・・・ありがとう・・・。」
ドヒューーーーン!!
徐倫「ああ!チョ・・・チョコが取られるッ!」
ガシイイイイイ!!
承太郎「やれやれ・・・やっとつかまえたぜ・・・。姿を消せるスタンドか・・・。
食い物を見せれば必ず食いついてくると思っていたぜ・・・。
位置さえつかめればスタープラチナで捕まえるのは造作も無い事だ。
とりあえずテメーが散々食った俺達の飯を戻させてやるか。・・・ゲロさせてな。
ところでテメー何者だ?」
Q太郎「KYUUUUU!!ボクQ太郎。オバケのQ太郎だよ。」
承太郎「やれやれだぜ・・・俺と名前かぶってるじゃねーか。」
オバケのQ太郎をスタンド扱いしてみるテスト。
駄目ならスルーで。
徐倫は当時ならのび太達と同年代なんで新キャラに入れてはと思い入れてみました。
4部だともうそんな年齢なのか・・・。ジョリン。
4部だったら徐倫は7〜8歳くらいだったかな
Q太郎の天敵はアーノルドか 同じオバケ同士で
467 :
マロン名無しさん:2006/02/03(金) 20:36:13 ID:cBjrO2ao
時期的には五部だから9〜10才くらいかと。
六部が五部の十年後で19才だし。
承太郎「オイQ太郎。テメーの狙いはなんだ?飯と一緒にゲロしちまいな!」
Q太郎「痛いよ。おじさん。乱暴なおじさんだなあ。」
承太郎「(お、おじさん…ムカッ)早いとこゲロしないともっと乱暴になるぜ…オラァ!!」
ボゴォ!
Q太郎「KYUUUUUUUU!!」
承太郎「どうやら姿を現すと実体化するようだな…。パワーもスピードも人間並ってとこか。」
徐倫「オ、オヤジ!やめてやってよ!こいつ悪い奴じゃあないわ…。感じるの。」
Q太郎「そ、その娘の言うとおり…ボ、ボクは悪い奴じゃあないよ…。
お腹が空いてしょうがなくて食べちゃっただけだよ。謝るから許してよ。」
承太郎「ああ、そうだ…お前の言うとおりこいつには『敵意』は無い。
こいつには敵意も無ければ、悪気も無いし、誰にも迷惑なんかかけてないと思っている。
自分を被害者だと思っているし、他人に無関心のクセに、
誰かがいつか自分を助けてくれると望んでいる。
だが、それこそ悪より悪い『最悪』と呼ばれるものだ。
他人を(エンゲル係数を跳ね上げ)不幸に巻き込んで、道づれにする『真の邪悪』だ。」
承太郎「それに無銭飲食は既に犯罪だぜ…おめーは、被害者自身にも法律にも見えねえし、わからねえ…
だから おれが裁く!」
ジョセフ(学生時代に無銭飲食の常習犯だったお前が言うセリフかのう…。)
承太郎「オラオラオラオラ……ッ!!」
?「ボム!!」
ドオオオオオン!!ドグシャアアアア!!
承太郎「…ガフッ!!こ…これは衝撃波?」
ドヒューーーーーン!!
ジョセフ「危ないッ!!承太郎ッ!!ナイフが飛んでくるぞッ!!」
承太郎「オラオラァァァァーーーーッ!!」
ガシガシガシガシガシ!!
承太郎「やれやれだぜ…。やわなスタンドじゃあなくて良かったぜ。」
ジョセフ「なんという事じゃッ!敵はッ!『毛が三本』のスタンドだけではなかったッ!
もう一体いるぞッ!気をつけるんじゃ!承太郎ッ!」
承太郎「違うぜ。じじい…衝撃波を放ってきた方向とナイフの飛んできた方向はまったく別だ。
合わせて3体はいるってことか。しかも全員姿を消せるタイプのようだ。
俺のスタープラチナの視力でも確認できなかった。少々キツイってとこか。」
徐倫「『三本毛』の姿がまた消えたわ!!どこにも見えないッ!!」
承太郎「あいにくもうおびき出すエサになる食い物は持ってないな…。
この店にももう食い物はねえ。という事は…。」
ジョセフ「うおおおおおーーーーッ!!わしの腕に何かが食いついてきたッ!!」
承太郎「オラアァァ!!」ドゴオオオ!!
Q太郎「KYUUUUUUUUUUUーーーッ!!」
承太郎「逃がしたか…。また消えやがった。」
ジョセフ「ハァハァ…義手の方で良かったわい…。…!義手がッ!溶けかかっているッ!!」
承太郎「あれだけ大量の食い物を一気に消化するんだ。並の消化力じゃあないだろう。
そして食い物の無くなった今…次にエサになるのは俺達だって事だ。」
とりあえず続き書いてみた。
本題から離れてるけどいいのかな?
駄目ならやめます。
オバQで衝撃波と聞くゲームの衝撃波犬を思い出す
吉良・ジャイアン・・・無くした鞄を探しにドラえもんの家へ行く途中
ドラ・のび太・・・自宅?
ナランチャ・・・先生を倒し帰宅中?
スネ夫・・・吉良の鞄を持っている
先生・・・吉良・ナランチャ・花京院と3連敗
花京院・・・カミナリさんとバトル中。承太郎と待ち合わせ?
承太郎・ジョセフ・徐倫・・・Q太郎(&O次郎・P子?)とバトル中
ジョルノ・ブチャ・ミスタ・仗助・・・イタリアで麻雀中
現在の状況こんな感じか
473 :
マロン名無しさん:2006/02/04(土) 00:52:22 ID:2/xhM/tT
収拾つきますか?
エアロスレでは相当ムチャクチャでも結構どうにかなったんだけどな。
麻雀中のジョルノ達はほぼ無関係だしどうにかなるんじゃない?
本筋の吉良達が動いてないのが問題だが。
475 :
マロン名無しさん:2006/02/04(土) 13:11:35 ID:2/xhM/tT
もて王と、このスレを楽しみに生きてますm(__)m
>>474 そこら辺に転がってるキャラとその場の展開を結び付けるのは巧いよな(バトロワ編、スネ夫編、先生vsポルナレフ、ラストバトルなど)
ちゃんとナランチャ達の本編が芯になってたし
広げた風呂敷を無理矢理にでも畳むのは、このスレ住人の得意分野
この手のスレで綺麗に完結したものは珍しい
エアロスミススレのラストバトルは冗談抜きに神だったからな。
ウェザーVSプッチの台詞にエンポリオの神父相手の演説を上手く融合させる手腕にはマジで感動した
>>476 >>477 問題はバトロワ編など主な本編を書いた神=エアロまとめサイト管理人氏が
このスレでは書かないと言ってる事(まとめサイトゲストブック参照)。
まぁ、確かにエアロスレと比べたらこのスレはランクがかなり落ちるがたまにこのスレにも面白いネタ師が光臨してないか?まぁ、盛り上がりにかけるのは変わりない訳だが・・
?「お兄ちゃんまだ食べ足りないわ。」「BAKERATTAAAAーーーーーッ!!」
「KYUUUUUUUUUUUUーーーーーーッ!!」
承太郎「どうやら…俺たち以外全員食われたようだぜ。残っているのは俺たちだけだ。」
ジョセフ「SON OF A BITCH!!見えない攻撃がこれほどやっかいとは!!
タバコの灰とかなんらかの粉末、液体があれば投げつけて姿を見せる事もできるし
わしのハーミットパープルで念写する事もできるんじゃが…。
あいにくここは禁煙ッ!!調味料の類も既に食われてしまっておるッ!!」
承太郎「徐倫…離れるんだ…。あと数十センチ…ちょっぴり俺の遠くへ…。」
徐倫「!?……わかったわ…。やれやれだわ。」
Q太郎「KYUUUUUUUUーーーーッ!!」
徐倫「…!!かかったッ!!今よッ!!」
承太郎「スタープラチナ・ザ・ワールド!!」
ドオオオオーーーーーン!!
承太郎「残りが俺たち3人になった時…真っ先に狙われるのは徐倫だとわかっていた…。
俺を狙うにはリスクが大きすぎるし、じじいはさっきマズイ義手に食いついたばかりだしな。
既に徐倫はストーンフリーの糸で自分の周りに結界を作っていた。
糸が切れたところがテメーらの居場所ってわけだ。
あらかじめこないだ矢を刺してスタンドに目覚めさせといて良かったぜ。
のび太のタイムテレビで10年後の危機を事前に知る事ができたおかげだがな…。
そしてやれやれ…今度こそ捕まえたぜ…。『時は動き出す』」
エアロスレも500越えてからの追い上げが凄かったから、このスレにも期待しようぜ
吉良の先生編の職人さんもいるし、個人的には今のバトルも結構好きだ
ネタ切れ感はあるが、882氏や偽物氏もいるしな
Q太郎「KYUUUUUーーーーッ?い…いつのまに?は、離してえええーーーッ!!」
承太郎「今度はさっきみてえにはいかねえ。絶対離さねえぜ。
このまま掴んだままブチのめすッ!!」
P子「お兄ちゃんッ!!…ハッ!いつの間にかあたしの周りに糸がッ!!」
徐倫「さっきはバレないように結界の範囲を狭めていたけどその気になればこの部屋中に
糸の結界を張るぐらいはできるのよ…。あんた達が油断するのを待っていただけ…。」
O次郎「BAKERATTAAAAーーーーーッ?」
ジョセフ「わしがいるのを忘れては困るな…。『ハーミット・パープル』ッ!!
兄のピンチに思わず飛び込んで糸の切れた所がお前の居場所じゃ!!
承太郎の邪魔はさせんッ!!」
空気読まずに続き書いてしまった。スマソ。
さ・・俺もそろそろカミナリさん編の続きを少し考えるとするかな。気まぐれで書いてるからついつい考えるの忘れちまう。
てかO次郎語がここまでジョジョ風になるとは思わなかったw
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラーーーーッ!!」
ボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴ!!
Q太郎「KYUUUUUUーーーーッ!!はひィ〜〜 はひィ〜〜 や・・・やめちくれょ〜〜〜〜っ
もう戦えない・・・もう殴るのはやめてくれーっ
もう再起不能だよォ〜〜〜〜〜
鼻の骨が折れちまったァ 歯も何本かブッ飛んだよォ・・・
下アゴの骨も針金でつながなくちゃあならねーよ きっとォ・・・ はひィーはひィー 」
承太郎「お前鼻ねーだろ。許しはテメーが食ったこのレストランに乞いな。
初めからテメーを許す気なんて ないのさ。」
Q太郎「ど・・・どうしても駄目?は・・・離してくれないの?それならッ!!」
ヒューーーーーーン!!
承太郎「こいつ・・・空も飛べるのか?」
ジョセフ「承太郎ーーーーッ!!」
徐倫「店の外へッ!!飛んでいったわ!!」
Q太郎「確かにおじさんは強い・・・だけどその生身の体でッ!!どこまでの高度に耐えられるかな?」
承太郎「やれやれだぜ。今の時点で地上50mってとこか。手を離してもテメーを倒したとしても
落下は避けられねえって事か。」
Q太郎「ボクを倒したとしても落下したらおじさんも死ぬよ!殴れるもんなら殴ってみろッ!!」
承太郎「それじゃあ遠慮なくいかせてもらうぜ・・・。」
Q太郎「え?ウ・・・ウソでしょ?ちょ・・・ちょっとしたチャメッ気だよォ〜〜ん!
たわいのないイタズラさぁ!やだなあ!もう〜〜!
本気にした? ま、まさか,もうこれ以上殴ったりしないよね・・・? 」
承太郎「てめーのつけは金では払えねーぜッ!オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!」
ボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴ!!
承太郎「たしかに生身の人間なら確実にヤバイ高さだな・・・。テメーが丁度いい服着てて良かったぜ。
テメーをパラシュートの代わりにさせてもらう。
そしてスタープラチナのパワーで着地すればなんら問題はねえ。」
ヒューーーーーン!!ズドォォォ!!
承太郎「やれやれだぜ。」
Q太郎「・・・へ・・・へへ・・・こ・・・これでいい・・・んだ。」
承太郎「なにイイイ!!テメエまだ息がッ!!」
Q太郎「あ・・・あんた達の中で一番強いのはあんただ・・・。ボ・・・ボクは・・・負けたけど
あんたをO次郎達から離れさせるには成功した・・・。ほんのちょっぴり・・・
予定通りではなかったが・・・『勝利』にはかわりがない。ボク達の『勝ち』には・・・な。」
承太郎「俺はこの『三本毛』のスタンドを倒せば脅威は終わりと思っていた・・・。
だが真の脅威はッ!こいつの弟達だったッ!じじいと徐倫が危ねえッ!」
>478
ありがたいお言葉です。SS書きの冥利に尽きますね。
すいません。4部持ってないのです。書けない理由はそれです。
原因は全て自分にあります。
(2,3,5部のみ所持してます。6部の終わりはヘビーノビーの参考に揃えました)
他の職人さん方がSSを精力的に書かれていたので
こうやって読むのも良いなあ と読む側に回らせてもらった次第です。
重ね重ね見苦しい言い訳ですが、ここにお詫びさせて頂きます。
>>488 俺なんか6部は漫画喫茶でかるく読んだだけなのにヘビー・ノビー考案して
ヘビー・ノビー編に突入させたぞ?
低レベルSS書きの自慢タイムに突入して参りました
雷さん「どうだねひとつ、わしと友達にならないか?わたしは君のような
「若者」を探しゴキブリを食わしている。そしてこのゴキブリを貴様に・・」
花京院「くっ・・隙がなくて逃げられない」
雷さん「さあ、あーんして、あーん。おいちーでちゅよー」
花京院「グッ!ウグ〜・・うう、ウググ」
雷さん「オヤァ〜?おかちーなー〜?おなかがスイてるはずなのにイヤイヤ
するんでちゅかー?食わず嫌いってやつかな?ムリヤリ食べさせてみよう」
花京院「(悪かったッ!もう盆栽割りません!だからやめませてくれーっ)」
パクツ
雷さん「ほぉ〜ら、おいしいだろー」
花京院「ウッガーッ!!」
(くっ、胃がケイレンし胃液が逆流しそうだ・・しかしぼくは昔の自分とは
違う・・なんてことはない!!)
雷さん「気に入りました!若者!!初めてゴキブリを食べたのに少しもビビら
ない恐怖を乗り越えた食いっぷりッ!あなたのように手ごたえのある相手じゃ
ないとわたしのゴキブリコレクションを食わす意味がない・・」
花京院「フフフ、ありがとよ。あの時のDIO戦で死にはしたが更に
恐怖に対して鍛えられたからな。この花京院典明に精神的動揺による
ゲロ吐きは決してない!と思っていただこうッ!」
花京院が逆にお仕置きの時間に!!
いや、吐いた方が良いだろw
お仕置ききつすぎるw
ぬるぽ
>495
ガッ!
保守
カミナリさん編書いてて思ったがなんかもう展開が滅茶苦茶過ぎだなぁ。しかも文字の入力ミスがやたら多いorz
まあ、リレー形式だし展開は皆で考えれば良いさ
ていうか誰か現状を纏めてくれ
吉良サイド:
ナランチャサイド:
のび太サイド:
花京院サイド
見たいな感じで。わけわからなすぎて話も考えられん
502 :
マロン名無しさん:2006/02/14(火) 20:03:33 ID:300CyPEq
保守
保守!保守!
504 :
マロン名無しさん:2006/02/15(水) 02:15:28 ID:GHa1UtfM
サイコロ書いた者だが、インスパアした人は消えたのか
出来の悪い生徒に(内心)切れる吉良先生はいいと思う
花京院「ぐえっ!(胃の動きがゆっくりだッ!・・・!!ぼくの胃がスローなんじゃ
なく僕の食ったゴキブリだけが胃の中で激しく「暴走」しちまってるんだ!)」
雷さん「お騒がせしてすみません。決して・・・そのゴキブリは不味くはない
から安心してください」
花京院「はあはあ」
(何か自分の胃にエネルギーのようなものを与えられて−「胃の感覚だけが
敏感になり」ゴキブリが胃の中で踊っているようだった・・。
これが・・・これがこの「ゴキブリの踊り食いの副作用」!)
雷さん「あなた・・「期待して来てる人」ですよね。次はどんなゴキブリを
食べさせてもらえるのかを「期待して来てる人」ですよね・・。」
ド ド ド ド
花京院「や・・やられる!!ゴキブリの「踊り食い」の破壊力はそれほどでは
ない・・・しかし数匹連続して食ったなら・・僕はきっと胃が痙攣して吐いた
ショックで死んでしまう!」
花京院典明はゴキブリを見て考える。ゲロを吐く事が何よりも敗北なのだと・・・
グ オ オ オ オ
花京院「グアアーっ」
(ぼくはこれからゲロを吐くんだな・・決定的に)
ド ド ド ド ド
「シルバーチャリオッツ!!!」
ビシィッ!!
雷さん「なにイイイイイ!!!」
ポルナレフ「花京院!成長してないな。」
保守
ノトーリアスV・I・P
508 :
マロン名無しさん:2006/02/18(土) 23:46:00 ID:A6V7gqht
みんなもう一度スレタイを見てみよう
フフフ・・・保守だ
510 :
マロン名無しさん:2006/02/21(火) 16:19:09 ID:kn1/5oBy
エシディシage
「ここがのび太の家だな・・・」
ガミガミガミガミガミ
「何だこの声は・・・」
ガミガミガミガミガミ
「のび太がしかられている声か。落ち着け。冷静に観察すれば入る隙は見つかる」
ピンポーン
「はい・・・あら先生」
「はああ・・・あなたは随分と綺麗な手を・・・じゃなかった。こちらにドラえもんという青い狸のようなロボットがいるとお伺いしたんですが」
「先生、のび太の成績のことで相談が」
「質問を質問で返すなぁ!私はドラえもんがいるかと聞いているんだ!野比家の住人は全員学校で一体何を習っているんだ」
「ハハハゆとり教育だよ」
「のび太!部屋で勉強してなさいといったはずでしょ!」
「じゃあね」
「あ、こら!家から出るんじゃあありません!」
512 :
マロン名無しさん:2006/02/27(月) 21:54:30 ID:x1z6z6ET
保守age
保守
「ちょっとのび太くんを追いかけてくるよ」
この青い狸は・・・そしてこの丸い手・・・
「君がドラえもんかね?」
今すぐにでも切り取ってしまいたい・・・キラークイーン第二の爆弾シアーハートアタック!
ドッゴーン!
「何故だ・・・何故のび太のママが爆発するんだ?距離的にはこのドラえもんのほうが近いはずッ!」
「頬擦り・・・してもいいですか・・・すると落ち着くんですよ頬擦り・・・」
「いきなり出てきてなんなんだこの人は・・・。ママは爆発するしのび太くんは追いかけないといけないし」
「ムッ、手が異常に冷たい?そしてねばねばしている・・・」
「うあああああ!!大変だああ!!
ママが!!先生!!
ちょっと!手を離してください!」
「ああ、すまない…救急車を呼ぼうか?」
(コイツ…イカレテるのか…?
それともマジで理解していないのか?
目の前で人が粉々に吹き飛んだんだぞ!
バカな!!冷静過ぎる!!)
「ええとこれでもないあれでもない」
「『携帯電話』ならここにあるよ。
さあ、119番にかけたまえ。」
「あったああ!!ふ〜、これで治せる」
ティティレティ〜ン♪「復元光線!!」
(…ライト?『腹の袋』から『ライト』を出したぞ?
『治せる』…『治せる』と言ったのか!?)
「ふー、風で吹き飛ぶ前で良かったよ」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
(バカな…粉々に吹き飛ばしてやった
のび太の母の体がドンドン集まって
元に戻っていくぞ!!
コイツ…!!ただの『狸』ではない!!
うう!!息を!!呼吸をし始めている!!
バカな!!『生き返った』ということなのか…!!)
「あらドラちゃんどうしたの?」
「え?えーーーと?
そうだ。のび太君に会いに先生が来てるよ、」
「……………。先生が重傷を負われたため
しばらく代理を勤める事になりました『川尻浩作』です。
今、あいさつを兼ねて家庭訪問に回っております。」
「あら、まあご丁寧に。ドラちゃん、先生をご案内して
お茶のご用意をして来るから」
「さあさ、先生こちらです。」
「なあ、ドラえもん君。さっきのライトみたいなもの
あれは一体何だったんだい?」
「ええと、それは言えません。」
(チィ!だがコイツの『能力』…!!
我がキラークイーンの『爆破』を無効にし、
私の平穏な生活を妨げるこの『能力』は…!
消しておかなければならない)
「こちらへどうぞ。」
(消すのは簡単だ。このまま奴の無防備な背中へ
キラークイーンを接触させるだけ…。だが、コイツのことを
何も知らないで消してしまうのは危険かもしれない。
万が一でも仲間がいる可能性もあるからな…)
「さ、この部屋です。」
「…あ、ああ。ありがとう。」
(…機を逸したな。フフ、まあ良い。
一人っ子だったせいかな?
楽しみは最後まで取っておくタイプだしな。)
「のび太君は学校でどうですか?」
「ん?そうだな…寝ている事が多いが
あれさえ無ければ、もう少しは…」
「ハア〜〜〜やっぱり…。」
(ゴクリ。ああ、この気持ちを早くお前に
告げたい。どう思うだろうか。
今、お前がその額に当てている丸い手を
切りとって早く頬擦りをしたいとな。)
「ドラちゃ〜ん。お茶取りに来て〜。」
「ハーーイ!今、行きまーす。」
(フフ、チャンスだ!!
足を引っ掛け転ばせてやる!
そして私は君を助けようと手を差し伸べた時!!
我がキラークイーンがお前に触れる時!!
それがお前の最後だ!!)
「ちょっと失礼しますね。」
「ああ、構わんよ。」
(フフ、そうだ。歩いて来い!!
後、3歩、…2歩、…1歩!!…今だ!!)
ゴツ!!
「グアアアアアアアア!!!」
(コイツ!!重い!!バカな!!何キロあるんだ!!)
「あれ?先生!!大丈夫ですか?」
「グウウウウウウ!!…ドラえもん君、キミ、体重は?」
「ええと220キロぐらいかなあ?」
(ク!!コイツがロボットだと言う事を忘れていた…!!
何故私がこんな目に遭うんだ!!
あの剛田商店の女にしろ…!コイツにしろ…!!
私はただ植物の様に平穏に生きたいだけなのに!!)
「大変だ!今クスリを持ってきますね!!」
(コイツ…!!どこまでもバカにする気か!!さっきのライトで治せ!!)
「グウ!!ドラえもん君、早く治してくれ!!」
「『治す』…。
ほおー、先生はこのボクが医者に見えたっていうんですか?
明日のおやつにも苦労しそうなこのネコ型ロボットがさ。
白衣を着た医学部でのお医者さんに見えるっていうんですか?」
「おい、ふざけるんじゃあないぞ!!
、さっきライトで治していたじゃあないか!」
(この『狸』め!!さっさと治せ!!)
「ドラえもん君…私も仕事があるんだ。
さっきのライトでパッと治してくれないかな?」
「そう言えば見られてたのか…しょうがないなあ
あまり道具に頼るのは良くないんだけどなあ…。」
「『タイム風呂敷』〜!!」
(…!?今度は別の道具だと!!
やはり腹の袋から取り出している…。
赤と青の布だ?一体どう言うつもりだ?何に使うつもりなんだ!?)
「さあ、足を出してください。」
「ああ。」
(…いや、コイツはロボットだ。
私は完璧主義だ。いつ如何なる時も油断はしない。
腹の袋はどこか別の場所に繋がっている
そう考えた方が良いな…。)
「足を出してこの布を当ててください。」
「フ〜〜。痛みが引いていくよ。どう言う原理なんだい?」
「時間を…あれ?ちょっと若返らせすぎたかな?」
「おい!!左右の足の長さが違うじゃあないか!!
困るぞ!!早くもとに戻せ!!」
「ハイハイ。ええと、裏返してと…」
(裏返すだけだと!!コイツ!!さりげなく用いるこれほどの『能力』!!
しかも躊躇することなく『日常』で用いている!!
相当強力で熟練した能力者だ…!!)
ポルナレフ出して苦手なスタンドバトルに無理矢理突入させようとした為に話の流れが滅茶苦茶でかなりボロが出てるorz
つかお笑いとスタンドバトルのどちらをこのスレでは求められてるんだ?
両方さ
笑いを取る、バトルをする
両方やらなくっちゃあいけないってのが職人さんのつらい所だ
525 :
マロン名無しさん:2006/03/07(火) 21:27:00 ID:TRx3T2zF
保守
ついでに保守もしないといけないのが職人の辛いところだ・・・。
ネタのない書き込みは極力避けたいのだが
雷さん編書いてる奴だが笑いもとれるスタンドバトルを現在考え中だからしばらく待っててくれ。とりあえず今は暇みてジョジョを読み直してネタを練り直す事にした。
まあ保守。
このままじゃ保守だけで1000達成だぜ皆
529 :
マロン名無しさん:2006/03/11(土) 21:00:43 ID:X0bUnwch
保守
このスレでは保守を『覚悟』だと思っていただこうッ!
531 :
マロン名無しさん:2006/03/14(火) 17:40:37 ID:Elz71NVo
覚悟
「ドラえもん君、少しお話しする時間はあるかな?」
「ええいいですよ」
「君の手は何でそんなに綺麗な円形なのかね?」
「ああこれね。これはぺタリハンドといって・・・」
ドッバー!
「バカな!?天井に張り付いて四つん這いになるだと!?『重力』はどうなっているんだッ!?」
「こうやってどんなところにでも張り付くことが出来るんだ。そんなに驚くことかな?」
「教師というものは・・・固定概念に縛られがちなのだよ、ドラえもん君。
だがわかった。お前は私の『平穏』を脅かす敵であるということが。残念だがこの世から消えてもらうよ」
「僕を天井に張り付かせたまま何を言うのかな、この人は・・・」
「キラークイーン!この家を爆弾に変えるッ!」
「爆弾?ママ、先生の頭がおかしい・・・」
「『平穏』を脅かすものは消えてもらうしかないッ!失礼するッ」
ズキュゥゥゥゥゥゥゥン
「嵐のように去っていったわね・・・先生」
「そういえば僕を消すとかなんとか言ってたような・・・」
「よし。安全圏まで来た。後は私の『平穏』のために消えてもらう」
カチリ ドッカーン
覚悟
完了
保守とは『覚悟』である!
『保守』は『良ネタ』を呼び込む糧となるからだ!
スレはこれで変わるッ!これこそが住民の求めたコラボレーションだッ!
これが
>>530の由来だ。よく覚えて『覚悟』するように
覚悟
覚悟
圧巻だった。
揺らめく業火がのび太や野次馬達を怪しげに照らした。
目の前で燃え崩れていく自分の家を前に、のび太はただ見ていることしかできなかった。
「どうして……」
そう呟いた瞬間、のび太はハッとし、燃え崩れる家へと駆け込もうとした。
が、瞬間、一緒に野球をしていたジャイアンとスネ夫の手がのび太の腕を掴んだ。
「離してよ! ママとドラえもんが中にいるかもしれないんだ!」
抵抗するのび太の腕に、ジャイアンは更に力を入れてしっかり掴んだ。
「無茶だ! 今家に入るなんて自殺行為だ!」
「離せぇ! 離せぇぇぇ――」
「ドラえもんがいたんだろ!? きっとどこか安全な場所に逃げてるよ!」
スネ夫の言葉を聞くと、のび太は少し落ち着きを取り戻した。
「そうかな…?」
「そうだとも!」
「そうさ!」
「そうだよね…ドラえもんがいたんだからね…」
心配そうに燃える家をのび太は見上げる。
その時ふと、のび太の肩に手を置く人物がいた。
ジャイアンでも、スネ夫でもない。
「私が家庭訪問を終えた家が、ほんの少し後にこんなことになるなんて思わなかった」
吉良吉影であった。
「先生……」
________|`.
|To Be Continued >
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |/
煙を吸った後の、肺の奥にズンと重く沈んでいくような感覚。
ポケットは焼け、既にその効力が失われていた。
ああ…家が燃えていく。僕達の家が…。
消えていく…。僕達の家も、思い出も、ママさんも、ボクも…。
とうに外装は焼け爛れ、中の金属部分が露出している。
その金属でさえも、殆ど熱で溶けているせいか、まるで身体も動かない。
「さっき、消防車に電話しといた。もうじきここへ来るだろう」
「ありがとう…先生…」
「いや、私は礼を言われるようなことはしていない。教師として…いや、人として当然のことをしたまでだ」
吉良は燃えている家を仰ぎ見て言った。
「無事だといいな、君達の家族も」
これは現実なのだろうか、今、僕の目の前に移る景色は夢に決まっている。そうだ夢に…。
だが、それは紛れもない現実だった。
のび太は喪服で、目の前の二つの写真の前で泣いた。
(フフフ、幸運だ。消防士たちの消火活動の後、パニックを起こしたフリをして、火災現場からこの手を手に入れるのに成功した。
しかも、何故だか知らないが、狸のこの手だけはコゲ一つ付いていなかった。
フフ、結果、私は狸の手を手に入れることができた。
この吉良吉影、自分で常に思うんだが、強運で守られてるような気がする)
ようやくネタが来た!
しかしこれだとスペアポケットが無いから凶悪のび太を活躍させれないんだよな。
これを解決する方法を考えないと。
小言ついでに覚悟
二人の葬式の前
「うう、何が起こったんだ。家の至る場所が突然爆発して、ママさんと僕の左半身が炎に飲まれた…!。僕はロボットだからまだ動けるけど…」
ドラえもんは火に飲まれ、倒れた玉子のほうに目をやった。既に玉子の全身は焼けただれ絶命していた。
「ママさんは…もう…」
なんとかならないだろうか、そう思いドラえもんは倒れながら両手をポケットに入れようとした。
しかし、彼の左半身はいくら動かそうとしても動かない。しかもドラえもんのポケットは既に焼け、その効力は失われていた。
ドラえもんはまるで、絶望を吐き出すような深い溜め息をつき呟いた。
「どうしてこんなことに…」
ふと、ドラえもんの脳裏に先ほどの吉良の言葉がよぎる。
――キラークイーン!この家を爆弾に変えるッ!
「…もしかして…吉良の仕業なのか…!」
――『平穏』を脅かすものは消えてもらうしかないッ!失礼するッ
そうだ…絶対にそうだ…。
疑いが確信に変わった。
「…このことをのび太君に知らせないと」
ドラえもんは壁に手をかけて立ち、ゆっくりとだが階段を上りのび太の部屋へ向かった。
部屋に着くとドラえもんは、のび太の机から油性ペンを取り出し、押入れからはスペアポケットを取り出した。
そして油性ペンでスペアポケットに書き綴った。
「僕とママは吉良に殺された」
その瞬間ぐるりと視界が周り、ドラえもんはうつ伏せに倒れた。彼の身体からは徐々に力が抜けいく。
だが、ドラえもんは最後の力を振り絞り、スペアポケットを右手に持ち自分の腹の下に敷いた。
こうすることで炎からポケットを守れるかもしれないからだ。
ドラえもんは薄れゆく意識の中、思った。
「のび太君…ごめんね。僕は君を一人前にするって言ったのに…」
それがドラえもんの最後の思考だった。
やべ、一行目の「二人の葬式の前」ってのは消し忘れです。
「あの狸、機械だったのか」
学校の職員用トイレで、吉良吉影はドラえもんから切断した手の断面をまじまじと見た。
「しかし、それはそれでいい。いや、むしろ凄くいい。機械であるということは、腐らないということ」
吉良は手を口に寄せ微笑する。
「どうやら僕らは末永い付き合いができるようだね」
(ピーピーピー)
吉良の腕時計のアラームが鳴った。もうすぐ授業の時間だということを知らせている。
「なんだ。もう授業の時間か」
吉良は持っていた鞄を開け、ドラえもんの手を入れる。
「まぁいいか、時間はたくさんあるんだ」
そう言うと鞄を閉めた。
「しかし、こう定期的に何度も馬鹿どもがいる教室に赴かないといけないのは辛い。
教師という仕事は私にあまり向いてないのかもしれないな」
吉良が教室へ着くと、出来杉が号令をかける。
クラスにいる全員が席を立ち、自分へ向かって礼をしている様を見ていると、吉良はこういうのも悪くない、と思えた。
「今日の欠席は野比君だけだね。みんなの中には知っていると思うけれど、野比君の家が全焼し、家族がお亡くなりになった」
途端に教室内がざわめきだした。
「先生、のび太さんはいつから出席できるんですか」
源静香が手を上げ、立って発言すると、吉良はうーんと考え込むようなポーズをとり答えた。
「…いつになるかは私も分からない。ただ源君、剛田君、骨川君、君たちは野比君と仲がよかったね。
彼が帰ってきたらやさしく迎えてくれ」
呼ばれた三人はハイ、と頷く。
「もちろん、三人だけじゃない。クラスの皆もだ」
吉良が添える様に言うと、クラス全員がハイ、と答えた。
「それじゃあ、授業を始める」
黒板に向かい、吉良は生徒達から背を向ける。
静香は、椅子に座ると机にうずくまり泣き出してしまった。
そんな静香を尻目に、吉良は微笑していた。
544 :
マロン名無しさん:2006/03/29(水) 16:39:56 ID:zq3OArTV
ナランチャは?
ヤバッ、忘れてたw
546 :
544:2006/03/30(木) 11:15:56 ID:ktaq58Th
ナランチャ最近でてないし、イタリア旅行に行ってたてことにすれば。
>>546 じゃあそうしようか。
しかし、随分と話が複雑に進行してるね。
誰か現在の話の状況とかを纏められる人いないかな。
そうすると後から来た職人さんたちも書きやすいと思うし。
タイムふろしきはどういう扱いになるんだ?
初期のジャイアンに苦戦したり麻雀でボコボコにされてたのが嘘のようだ→吉良
吉良はジャイアンのかあちゃんの呪縛から開放されて、実力を発揮出来たみたいだ。
551 :
サイコロの人:2006/03/31(金) 04:22:47 ID:Ax7mVVVG
死んだと思われたドラえもん
ドラ腕を武器に使う吉良(敵)
のび太サイドギリギリピンチで丈助が現れ
ドラえもんを再生→吉良のドラ腕も戻る
ドラえもんと丈助で「ドラララドラドラドラァ!」
無責任単発ネタ
552 :
544:2006/03/31(金) 08:54:09 ID:iwjyDEx+
>>551それけっこういいんじゃない
ナランチャイタリア旅行からかえる
ドラえもんが死んだのをきいてだれか呼ぶ。
ぐらいでいいと思う。
>>551 でも丈助の能力だと射程距離内にその破片が残ってないと治らないよ
554 :
l:2006/03/31(金) 14:02:42 ID:???
>>553 そんな説明あった?ジョジョアゴ?
いずれにせよ吉良のシアーハートアタックを戻せるくらいの
距離があればいいはず
クレイジー・ダイヤモンドは、物質を直す場合パーツが残っていないとダメ。
キラークイーンの爆弾は基本的に完全消滅だからもうドラえもんの残骸はないと思ったほうが。
まあ二次創作だから細かいところにこだわる必要はないけどね
556 :
l:2006/03/32(土) 09:04:22 ID:???
>>555 重ちーや幸作、空気弾食らった家や丈助は消滅しなかったぞ
ポルナレフ「俺はてめーの体をすべて切り刻む!」
ドスッ ドスッ ドスッ ドスッ
花京院「やったか!?」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
雷さん「あまいっ!!燃え尽きるほどゴキブリ!!刻むぞ。ゴキブリのビート!
ゴキブリ色の波紋疾走!!」
ポルナレフ「こ、これは波紋・・・うぐあああっ!!」
花京院「(いきなりやられてるし・・・)」
雷さん「さぁ、ゴキブリを食べてもらおうか。」
花京院「くっ!!」
その頃・・芒が原、空き地にて
ドッピオ「ボスの話ではここらにポルナレフってヤツが逃げ込んだようだけど・・
いったいどこにいるんだろうか・・」
「うぐああああ」
ドッピオ「ん?今の叫び声は!?空き地の隣にある家から聞こえたぞ・・!」
ドッピオ「あれは!ポルナレフ・・負傷しているようだがついに見つけたぞ!
早くあいつを捕らえなければ・・だがあの盆栽とゴキブリを持ったオヤジかなり
やばそうヤツだ。うかつに近づけないな」
とおるるるるる とおるるるるる
ドッピオ「電話だ・・どこかで電話がなってるぞ!で、でもおかしい。
オレはケータイは持ってないのに・・どこで鳴ってるんだ?」
とおるるるるる
ドッピオ「あっ、そこのオヤジ何で電話に出てんだよ!!コラーッ!!よこせっ!
この小汚いオヤジがっ!」
バシィ
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
雷さん「なに?」
>>555 >>557 ハァハァ…
俺は夢でもみているのか…
それとも新手のスタンド使いの仕業か…
3月32日(土)
あり得ない…
あり得ないけどあの日は間違いなく3月32日(土)だ…
覚悟
「のび太はどこだ!?今日は葬式だから式場に来なさいと言ったのにどこに遊びにいっているんだ!?」
「まあまあのび助さん、落ち着いてください」
場面は変わって全焼した野比家・・・
「ドラえも〜ん!君がいなくちゃ僕はジャイアンに勝てないよ・・・!」
(欲しいのはお前じゃなくてそのポケットから出て来る道具の方なんだけどな!)
「ドラえもん・・・」
(せめてポケットだけでも残っていれば・・・)
「ん、この白いものは?」
「くんくん、この匂いは防虫剤の匂い・・・?そして四次元ポケットに似た形をしている・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
「まさか、これは普段大切にしまってあるために防虫剤の匂いがうつったスペアポケット!?」
ドドドドドドドドドドドド
「これで、これでジャイアンと戦える!僕の復讐はドラえもんと共に決着をつけることだ!」
覚悟
564 :
マロン名無しさん:2006/04/09(日) 11:16:37 ID:MkCO9oN5
覚悟
565 :
544:2006/04/09(日) 21:18:34 ID:jnUsDX1T
だれか花京院VSかみなりさんの終わり書いてくれナランチャと?のイタリア
旅行はオレがかくから。
スレッドーッ!
俺の最後の覚悟だ!受け取ってくれーッ!
覚悟
568 :
マロン名無しさん:2006/04/17(月) 20:14:09 ID:gfUuh5T9
そうだね、プロテインだね!
「バンバン!」
「NOOOBIIIITAAAAA!!お前何しやがる・・・ッ!その大長編のような強さは・・・」
「はは、そうさ。空気砲だよ!スペアポケットを見につけたこの僕に出来ないとでも思っていたのかい?この音痴が!」
「俺は・・・お前のことを『心の友』だと思っていた・・・
だが・・・俺は俺のことを音痴だと言われて怒らずにいられるほどお人よしではない!
俺の歌を聴け!音痴ではないと周りにいる生徒が証明してくれるだろう!!」
ボェェェェェェ
「何だ・・・この歌は・・・。廊下から職員室にまで響いてくる・・・。酷く不快だ・・・」
「そうだ、剛田家にいた頃に聞かされた歌声だ・・・」
「なんとしてでもたけしを止めなくては。シアーハートアタック。
幸いにも部活動などで他の教師はいない。私の正体を隠してジャイアンの元に向かってくれるだろう・・・」
「フフッ、巻き添えになった女子なんかが手に入ると嬉しいなあぁ。フフフフフ」