仲村佳樹作品妄想３スレッド
仲村佳樹作品妄想スレッドです。
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全年齢向けでﾖﾛ。エロはｴﾛﾊﾟﾛ（21禁）へ
妄想や未来予想などの話題でもＯＫ
【暫定ルール】
・荒らし、煽りは放置
・転んでも泣かない
・sage推奨？
・970レスor480KB越え辺りでスレ立て
◆◆このスレの内容を本スレへコピペする行為は厳禁です◆◆
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【過去スレ】
仲村佳樹作品ss ２
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1119961265/
仲村佳樹作品ss
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1115483115/
【関連スレ】
仲村佳樹 スキップ・ビート！ ACT.１８（本スレ）
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1128859511/
【スキビ】仲村佳樹スレ＠難民 ACT.２【避難所】
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1128276512/
【ｽｷﾋﾞ】仲村佳樹作品のｴﾛﾊﾟﾛ 3【ｸﾚﾊﾟﾗ】 （注：21歳未満閲覧禁止）
tp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1126793003/
【過去ログ倉庫】
仲村佳樹関連SS マロン倉庫
http://maron-ss.hp.infoseek.co.jp/
仲村佳樹作品ss ２
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1119961265/
仲村佳樹作品ss
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【関連スレ】
仲村佳樹 スキップ・ビート！ ACT.１８（本スレ）
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【スキビ】仲村佳樹スレ＠難民 ACT.２【避難所】
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1128276512/
【ｽｷﾋﾞ】仲村佳樹作品のｴﾛﾊﾟﾛ 3【ｸﾚﾊﾟﾗ】 （注：21歳未満閲覧禁止）
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【過去ログ倉庫】
仲村佳樹関連SS マロン倉庫
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１
乙華麗～
乙華麗～
間違いあったら訂正お願いします。
勝手に立ててしまったんで気に入らなかったら遠慮なく変更してください。
勝手に立ててしまったんで気に入らなかったら遠慮なく変更してください。
>>1乙～
これで心おきなく妄想し申そう
これで心おきなく妄想し申そう
1乙～！
完璧だと思われる。
さあネ申よ、暴れるがよい。
完璧だと思われる。
さあネ申よ、暴れるがよい。
>>１乙
今回の号のキョーコは完全に恋する乙女だったな。
キョーコがこの恋を認めた時には、我慢していたぶん
蓮と同じように急速に蝕まれそう～。
そんな展開が来た時には、萌え死する。
＞職人の皆様
キョーコが蓮に対して好きだと自覚した時の
ＳＳはいかがでしょう？
今回の号のキョーコは完全に恋する乙女だったな。
キョーコがこの恋を認めた時には、我慢していたぶん
蓮と同じように急速に蝕まれそう～。
そんな展開が来た時には、萌え死する。
＞職人の皆様
キョーコが蓮に対して好きだと自覚した時の
ＳＳはいかがでしょう？
>>１乙
9>>本誌でも数年以内には読めるだろうが、それまで待てない鴨。
職人様、お願いします！！
9>>本誌でも数年以内には読めるだろうが、それまで待てない鴨。
職人様、お願いします！！
>1乙華麗～
えーとマロンの即死基準っていくつだっけ?
とりあえず保守
えーとマロンの即死基準っていくつだっけ?
とりあえず保守
>1さん乙です～♪
ローリィの「そのゆるんだツラ～」うらぁっ、のシーンで
どなたかいかがなものでしょう･･･ｗ
あのページ全てが笑いのツボに入ってしまって、
どんぶり３杯イケましたｗ
ローリィの「そのゆるんだツラ～」うらぁっ、のシーンで
どなたかいかがなものでしょう･･･ｗ
あのページ全てが笑いのツボに入ってしまって、
どんぶり３杯イケましたｗ
＞本誌でも数年以内には読めるだろうが、それまで待てない鴨。
数年？！そんなのヤダー！ せめて２年くらいにして。
>>13
私は、蓮のもとへキョーコが駆けよってくるシーンから
コーンを渡すシーンで、どんぶり１０杯いっていますｗ
数年？！そんなのヤダー！ せめて２年くらいにして。
>>13
私は、蓮のもとへキョーコが駆けよってくるシーンから
コーンを渡すシーンで、どんぶり１０杯いっていますｗ
ﾓｲﾗ表紙でどんぶり(ry
え、えーと、前スレ梅祭終了しますたですハイw
え、えーと、前スレ梅祭終了しますたですハイw
言い残せなかったので･･･
前ｽﾚ992、ＧＪ！禿ﾜﾛﾀよ、おもしろかった！
前ｽﾚ992、ＧＪ！禿ﾜﾛﾀよ、おもしろかった！
何レス以下だったかわかんないけど
1日開くと即死だっけ? あわわ、ホシュホシュ
1日開くと即死だっけ? あわわ、ホシュホシュ
焼かれた怨キョもかわえぇなぁ･･･と思うのです。
･･･可愛いじゃん。こんがり焼けた怨キョ。
いいんですよ、少数派だってのは分ってますよ･･･(ｲｼﾞｲｼﾞ
･･･可愛いじゃん。こんがり焼けた怨キョ。
いいんですよ、少数派だってのは分ってますよ･･･(ｲｼﾞｲｼﾞ
焼かれた怨ｷｮで思い出したんだけど
あの八の字ダンスは神々光線の犠牲となって焼け死んだ
仲間の代わりを呼び寄せてそうだなと思った。
・・・焼かれても再生するのかなあ？＞怨ｷｮ
あの八の字ダンスは神々光線の犠牲となって焼け死んだ
仲間の代わりを呼び寄せてそうだなと思った。
・・・焼かれても再生するのかなあ？＞怨ｷｮ
何となく細胞分裂するっぽいイメージ…＜怨キョ
ところでピュアって何匹まで増えてるんだっけ?
未緒が憑いて以来、怨キョしか見かけないもんだから…
未緒が憑いて以来、怨キョしか見かけないもんだから…
保守ついでに小ﾈﾀ…怨ｷｮﾈﾀで会話のみです。
ネタですが駄文ぎらいな方々はｽﾙｰっとお願いします。
「やっぱりそうだよ」
「えっ?女将さんどうかされたんですか?」
「いやね、この前あの人と話してたんだけどね。
ｷｮｰｺちゃん､あんた茶髪に染めた時から時々肩に黒いもの(怨ｷｮ)背負ってただろ?」
「へ?」
「それが最近はﾋﾟﾀっと見なくなってね」
「…(そういえば敦賀さんが最近やたら神々ｽﾏｲﾙ連発してくるのよね…
ﾄﾞｷﾄﾞｷするし…心臓に悪いわ…新手の嫌がらせかしら?)」
「あっ!久しぶりに黒いの出てるよ」
「…全滅はしてませんから」
終
ネタですが駄文ぎらいな方々はｽﾙｰっとお願いします。
「やっぱりそうだよ」
「えっ?女将さんどうかされたんですか?」
「いやね、この前あの人と話してたんだけどね。
ｷｮｰｺちゃん､あんた茶髪に染めた時から時々肩に黒いもの(怨ｷｮ)背負ってただろ?」
「へ?」
「それが最近はﾋﾟﾀっと見なくなってね」
「…(そういえば敦賀さんが最近やたら神々ｽﾏｲﾙ連発してくるのよね…
ﾄﾞｷﾄﾞｷするし…心臓に悪いわ…新手の嫌がらせかしら?)」
「あっ!久しぶりに黒いの出てるよ」
「…全滅はしてませんから」
終
蓮のどこが良いかわからん……
キョー子は正太郎とくっ付いてほすぃーーーーー
キョー子は正太郎とくっ付いてほすぃーーーーー
>24
こういう意見聞くと、何故だか安心する。自分は蓮派だが。
そして正太郎にﾜﾛﾀ
こういう意見聞くと、何故だか安心する。自分は蓮派だが。
そして正太郎にﾜﾛﾀ
いけっ、てつじんっ！
きっと、どっちとくっつく方向に向かっても
今のキョーコ相手じゃ修羅の道には変わりないよね…
リーダーが参戦しても同じだろなー
今のキョーコ相手じゃ修羅の道には変わりないよね…
リーダーが参戦しても同じだろなー
今回のドラマ撮影編がダクムンじゃなくて、もっと明るい恋愛話だったらもっと楽しかっただろうなー。
ダクムンが終わってキョーコの知名度が上がったら、蓮と明るい恋愛ドラマやって欲しいな。そんでキスシーンとかあってキョーコは覚悟が決まらなくて悩むんだけど、蓮がうまくリードしてみたいな。
きっとまた共演あると信じよう。
ダクムンが終わってキョーコの知名度が上がったら、蓮と明るい恋愛ドラマやって欲しいな。そんでキスシーンとかあってキョーコは覚悟が決まらなくて悩むんだけど、蓮がうまくリードしてみたいな。
きっとまた共演あると信じよう。
今度はいつリーダーを見れるだろうか・・・
11巻にいましたでよ･･･ｗ;＞リーダー
趣味に走ったものを投下いたします。
ネット記事風に見ていただけたら光栄です。
ネット記事風に見ていただけたら光栄です。
【敦賀蓮 今度は「お兄ちゃん」！？】
来春スタートする富士系新ドラマ（タイトル未定）の制作発表に
俳優 敦賀蓮（20）が登場。
今まで数多くのドラマに出演してきた敦賀だが「お兄ちゃん」役は
今回がはじめて。
「お兄ちゃんと呼ばれるのが最初は恥かしかった。」と照れる敦賀だが、
妹役の女優 京子（16）に「お兄ちゃんができて嬉しい。こんなかっこいい
お兄ちゃんがいるなんて自慢しますよ。」と言われると京子の持つマイクに
顔を寄せて「僕もこんな可愛い妹が出来て嬉しいです。」と会場をわかせた。
事務所の先輩と後輩にあたる二人だが前作DARK MOONではそれぞれ敵対する役で
見るものを無言にさせた静かなバトルが話題になった。
今度は兄妹役で共演。
「楽しいドラマになると思いますので、期待してて下さいね。」
と声をそろえてさっそく仲のいい兄妹ぶりを見せてくれた。
来春スタートする富士系新ドラマ（タイトル未定）の制作発表に
俳優 敦賀蓮（20）が登場。
今まで数多くのドラマに出演してきた敦賀だが「お兄ちゃん」役は
今回がはじめて。
「お兄ちゃんと呼ばれるのが最初は恥かしかった。」と照れる敦賀だが、
妹役の女優 京子（16）に「お兄ちゃんができて嬉しい。こんなかっこいい
お兄ちゃんがいるなんて自慢しますよ。」と言われると京子の持つマイクに
顔を寄せて「僕もこんな可愛い妹が出来て嬉しいです。」と会場をわかせた。
事務所の先輩と後輩にあたる二人だが前作DARK MOONではそれぞれ敵対する役で
見るものを無言にさせた静かなバトルが話題になった。
今度は兄妹役で共演。
「楽しいドラマになると思いますので、期待してて下さいね。」
と声をそろえてさっそく仲のいい兄妹ぶりを見せてくれた。
(｀･ω･´)ﾉｼ
神作品までの前座になればいいなぁと思います。
それでは。
神作品までの前座になればいいなぁと思います。
それでは。
GJ!
蓮兄ちゃん(･∀･)ｲｲ!
蓮兄ちゃん(･∀･)ｲｲ!
内心お兄ちゃんに傷ついてそうだなｗ
>31乙！
しかしマジレスすると、ダクムン後の2人は21歳と17歳だ･･･
でも考えてみれば、キョーコと蓮は恋人役より兄妹役のが似合うな
というか、しっくりくる
しかしマジレスすると、ダクムン後の2人は21歳と17歳だ･･･
でも考えてみれば、キョーコと蓮は恋人役より兄妹役のが似合うな
というか、しっくりくる
妹の恋人役は？
>>37
松
松
>38
背後から蓮に刺されそうだ（ドラマの中で）
背後から蓮に刺されそうだ（ドラマの中で）
じゃあラストは「お兄ちゃん私幸せになります。」と笑うウエディング姿の妹で。
花嫁の父ならぬ、花嫁の兄！
蓮、本気で泣くかもw
蓮、本気で泣くかもw
三島由紀夫の「春の雪」を読む時は、脳内で
清さま→蓮
聡子→キョーコ
に変換してます。年令的には逆なんだけど、まぁそれは脳内という事で…。
映画「春の雪」のCMで、橋の上からボートに乗った清さまに聡子がお辞儀するシーン。いつもスキビの２・３巻を彷彿させる！
清さま→蓮
聡子→キョーコ
に変換してます。年令的には逆なんだけど、まぁそれは脳内という事で…。
映画「春の雪」のCMで、橋の上からボートに乗った清さまに聡子がお辞儀するシーン。いつもスキビの２・３巻を彷彿させる！
>38
妹の恋人役、松もいいけどﾘｰﾀﾞｰはどうよ？
･･･松だとキョーコか蓮がﾊﾝﾊﾟ無く暴れそうだｗ;
妹の恋人役、松もいいけどﾘｰﾀﾞｰはどうよ？
･･･松だとキョーコか蓮がﾊﾝﾊﾟ無く暴れそうだｗ;
ちょいと本スレ見て思った小ネタを失礼。
～もしもDM後半に未緒と嘉月のキスシーンがあったら～
「いやぁぁっぁあ？！！
私これがファーストキスなのに･･･
よりによって敦賀さんとのラブシーンなんて？！
最悪すぎる･･･恐いよ～～(大泣」
「･･･ほう･･･」
～背後からひんやり～
「･･･君はそんなに俺が･･･(この先は言いたくない」
「いえ、えーと、あの、その･･･
違うんです！嫌いとかじゃなくて･･･
ただ単にあなたが恐いだけなんです～～～！！！」
キョーコ、言い逃げしてダッシュで去る。
敦賀蓮。彼の修羅の道はまだまだ×100続く―――…
～～～
なんてね～適当な書き逃げｺﾞﾒｿ(ｗ;
でもあったらいいなぁ･･･未緒×嘉月のラブシーン。
そろそろそういう場面があってもバチはあたらんよね･･･？
クレパラですら10巻越えるころにはとっくにキスシーンが(TT)
～もしもDM後半に未緒と嘉月のキスシーンがあったら～
「いやぁぁっぁあ？！！
私これがファーストキスなのに･･･
よりによって敦賀さんとのラブシーンなんて？！
最悪すぎる･･･恐いよ～～(大泣」
「･･･ほう･･･」
～背後からひんやり～
「･･･君はそんなに俺が･･･(この先は言いたくない」
「いえ、えーと、あの、その･･･
違うんです！嫌いとかじゃなくて･･･
ただ単にあなたが恐いだけなんです～～～！！！」
キョーコ、言い逃げしてダッシュで去る。
敦賀蓮。彼の修羅の道はまだまだ×100続く―――…
～～～
なんてね～適当な書き逃げｺﾞﾒｿ(ｗ;
でもあったらいいなぁ･･･未緒×嘉月のラブシーン。
そろそろそういう場面があってもバチはあたらんよね･･･？
クレパラですら10巻越えるころにはとっくにキスシーンが(TT)
ﾀﾞｸﾑﾝで未緒と嘉月のキスシーンは無理があるだろうとおもったけど
美月が見ているのを知っていてわざと嘉月を襲う未緒という
昼ドラゴールデンパターンならありだと思った。
そしてそんなﾀﾞｸﾑﾝなら見てみたい。
美月が見ているのを知っていてわざと嘉月を襲う未緒という
昼ドラゴールデンパターンならありだと思った。
そしてそんなﾀﾞｸﾑﾝなら見てみたい。
> 45
そんな感じで、11巻の巻頭マンガみたいに書き下ろしで載ってたら楽しそw
本編で出てくると、結構マジメなシーンになりそうかも←演技でファーストキス
そんな感じで、11巻の巻頭マンガみたいに書き下ろしで載ってたら楽しそw
本編で出てくると、結構マジメなシーンになりそうかも←演技でファーストキス
38
兄弟もので長男・蓮、次男・松、末妹・キョーコ。
両親は早くに亡くして三人で力を合わせて仲良く
暮らしてたんだけど、うちの一人は実はよその子
でした。な、話とか。
末妹と血縁のないキャラが最低一人いるわけで、
どっちと結ばれるかはギリギリまでわからない、とか。
劇中劇ネタは自分が好きな分、キリがなくなりそうで怖い。
兄弟もので長男・蓮、次男・松、末妹・キョーコ。
両親は早くに亡くして三人で力を合わせて仲良く
暮らしてたんだけど、うちの一人は実はよその子
でした。な、話とか。
末妹と血縁のないキャラが最低一人いるわけで、
どっちと結ばれるかはギリギリまでわからない、とか。
劇中劇ネタは自分が好きな分、キリがなくなりそうで怖い。
劇中劇ネタ好きだー
ぜひきぼんしてみる。
ぜひきぼんしてみる。
>48
死んだのが父親だけで、母親は健在なのをのぞけば｢そんなんじゃねえよ｣って漫画にそっくりだね。
二人の兄は超美形だし。
劇中劇もいいが、劇中劇の裏側もみたいな。
死んだのが父親だけで、母親は健在なのをのぞけば｢そんなんじゃねえよ｣って漫画にそっくりだね。
二人の兄は超美形だし。
劇中劇もいいが、劇中劇の裏側もみたいな。
NG集とか見るの好きだった(*´∀｀)
役者さんたちが仲良しっていうのが垣間見れて。
役者さんたちが仲良しっていうのが垣間見れて。
駄目だ、NG集というとどうしてもジャッキー映画が浮かんでしまうｗ
アクションシーンでハシゴをくぐれない蓮とか
滑ってくる椅子をジャンプで避けられない蓮とか
カメラに向かって松と蓮とキョーコが肩組んだりして笑顔なんだけど
裏では黒い感情が複雑に渦巻いているとか
アクションシーンでハシゴをくぐれない蓮とか
滑ってくる椅子をジャンプで避けられない蓮とか
カメラに向かって松と蓮とキョーコが肩組んだりして笑顔なんだけど
裏では黒い感情が複雑に渦巻いているとか
他の漫画の話になってしまうけど、花より男子のドラマを見て、キョーコはつくしが似合うと感じた
お姫様に憧れてるけど、キョーコは基本的にコメディ色の強いドラマが合いそうだなあ
お姫様に憧れてるけど、キョーコは基本的にコメディ色の強いドラマが合いそうだなあ
劇中劇っていえば
代理マネ編の、蓮が出てた刑事モノ
あんなやつ読んでみたいなー
もちろん相棒の女刑事役はｷｮｰｺの方きぼん
代理マネ編の、蓮が出てた刑事モノ
あんなやつ読んでみたいなー
もちろん相棒の女刑事役はｷｮｰｺの方きぼん
ここの住人って・・・
>55
妄想の世界へようこそ
妄想の世界へようこそ
妄想| *´Д)つ＜ ；´д｀))))>>55
空気読まずにＳＳｷﾎﾞﾝ
小ネタもいいけどとりあえずＳＳ読みたい。
神ｻﾏよろ
小ネタもいいけどとりあえずＳＳ読みたい。
神ｻﾏよろ
59 ：誰もいないので妄想し放題♥：2005/11/01(火) 11:33:32 ID:???
11巻の松の妄想の全容が気になるー！
愛してるって何だコノヤロー！
どんな妄想しやがったこんちくしょー！
空気読まずにｽﾏﾝかった！ほしゅーﾉｼ
愛してるって何だコノヤロー！
どんな妄想しやがったこんちくしょー！
空気読まずにｽﾏﾝかった！ほしゅーﾉｼ
テレビ観てる時、クルマに乗ってる時、プリン食べてる時…
何かをするにつけ蓮キョ妄想する松。…イイカモ（*´-｀*)
便乗でおねだりしてみる
何かをするにつけ蓮キョ妄想する松。…イイカモ（*´-｀*)
便乗でおねだりしてみる
神の皆様、今号萌えでひとつよろしく保守
考えたんだけど、すぐに煮詰まって挫折した。
やっぱり、神々はすごいと改めて思った。
やっぱり、神々はすごいと改めて思った。
テレビ局で蓮が仕事をしているとｷｮｰｺがすごい勢いで駆け寄ってきて
「敦賀さんっ聞いてくださいっ私っコーンの兄弟と会ったんです！」
と言って、腕を引っ張って行き、いろんな意味で動揺する蓮が見たのは
前転やバック宙をおり混ぜながらきらびやかな衣装で踊るジャニ○ズだった…。
く、くだらな…っorz
「敦賀さんっ聞いてくださいっ私っコーンの兄弟と会ったんです！」
と言って、腕を引っ張って行き、いろんな意味で動揺する蓮が見たのは
前転やバック宙をおり混ぜながらきらびやかな衣装で踊るジャニ○ズだった…。
く、くだらな…っorz
>64
素で吹いたw
素で吹いたw
殺伐としたスレ(?)に妖精が！
* *
* * *
ようせいさ～ん
まってよ～ようせいさ～ん
ヽ○ノ
～ / ↑
～ ／> この辺にいる（らしい）
･･･出来心でやった。
今は反省している･･･と思うｗ;
おまいらオモシロスギ。
今回の蓮とｷｮｰｺのやりとりをずっと見ていたローリィがいちいち
冷静なツッコミを入れてるSSを見てみたいな～w
冷静なツッコミを入れてるSSを見てみたいな～w
>69
うは、それメチャ見たいｗｗｗ
うは、それメチャ見たいｗｗｗ
前号から、二人のやりとりを見守るローリィの姿を期待してました。
なんて美味しいリクでしょう！
神様居ませんかー！
なんて美味しいリクでしょう！
神様居ませんかー！
豚切りｽﾏｿ｡最近ｸﾚﾊﾟﾗを読み返して激しくｽｷﾋﾞ妄想してしまったので投下｡
以下妄想文です｡元ﾈﾀはｸﾚﾊﾟﾗ15巻です
ｷｮｰｺ､松､祥子歩きながら｡ｷｮｰｺいきなり立ち止まり｡
｢で…私達はどのｽﾀｼﾞｵに行けばいいのかしら－…｣
｢なにｨ!?俺はてっきり邪悪を感じとるお前が奴(黒崎監督)の居場所を知ってい るとばかり!!｣
｢私だって!!あんたの自分の利益につながる事(仕事)には
おそろしくよくあたる勘でもって監督の居場所を把握してると思ったのよ!!｣
心配する祥子｡
｢まあまあ２人とも…(こんなので本当にCM撮影上手くいくのかしら…)｣
以下妄想文です｡元ﾈﾀはｸﾚﾊﾟﾗ15巻です
ｷｮｰｺ､松､祥子歩きながら｡ｷｮｰｺいきなり立ち止まり｡
｢で…私達はどのｽﾀｼﾞｵに行けばいいのかしら－…｣
｢なにｨ!?俺はてっきり邪悪を感じとるお前が奴(黒崎監督)の居場所を知ってい るとばかり!!｣
｢私だって!!あんたの自分の利益につながる事(仕事)には
おそろしくよくあたる勘でもって監督の居場所を把握してると思ったのよ!!｣
心配する祥子｡
｢まあまあ２人とも…(こんなので本当にCM撮影上手くいくのかしら…)｣
何処からともなくあらわれた手がｷｮｰｺの腕を引っ張る
｢－－こっちだよ｣
手の持ち主は敦賀蓮｡驚くｷｮｰｺ｡激昂する松太郎｡一触即発の雰囲気｡
｢…てめぇっいつ出てきやがった!こいつは俺のﾓﾝだって言っただろ!
今ここでｹｼﾞﾒつけてやる…!!｣
｢そんなに自分のものだと豪語するなら印でもつけとけばいいだろう?｣
蓮､ｷｮｰｺの服の襟首を引っ掻け､松太郎にｷｮｰｺのうなじを見せる｡
ｷｮｰｺ慌てふためく｡
｢こんな風に｣
｢へっ?なに?なに?何なんですか!!｣
｢－－こっちだよ｣
手の持ち主は敦賀蓮｡驚くｷｮｰｺ｡激昂する松太郎｡一触即発の雰囲気｡
｢…てめぇっいつ出てきやがった!こいつは俺のﾓﾝだって言っただろ!
今ここでｹｼﾞﾒつけてやる…!!｣
｢そんなに自分のものだと豪語するなら印でもつけとけばいいだろう?｣
蓮､ｷｮｰｺの服の襟首を引っ掻け､松太郎にｷｮｰｺのうなじを見せる｡
ｷｮｰｺ慌てふためく｡
｢こんな風に｣
｢へっ?なに?なに?何なんですか!!｣
松太郎大激怒｡ｷｮｰｺ訳が解らず松太郎に向かって怒るが松太郎の激しい怒りを
目の当たりにして黙る｡
｢ちょっと!一体何の話してるのよ!!…ひっ｣
蓮､大魔王降臨｡
｢－…教えといてやるよ｡女は先に出逢った男が手に入れるんじゃない－
先に愛し合った男が手に入れるんだ｣
｢つつつ敦賀さん!何を言ってるんですか!こんなところで!!｣
｢…こんなところでって…いつもはどんな所で何を言われてるんだー!!!｣
松太郎の怒号がむなしくｽﾀｼﾞｵに響いた｡
以上です｡お目汚し失礼しました｡
豚切っといてなんですがﾛｰﾘｨ視点SS激しくｷﾎﾞﾝです
ｶﾑｵﾝ神様!
目の当たりにして黙る｡
｢ちょっと!一体何の話してるのよ!!…ひっ｣
蓮､大魔王降臨｡
｢－…教えといてやるよ｡女は先に出逢った男が手に入れるんじゃない－
先に愛し合った男が手に入れるんだ｣
｢つつつ敦賀さん!何を言ってるんですか!こんなところで!!｣
｢…こんなところでって…いつもはどんな所で何を言われてるんだー!!!｣
松太郎の怒号がむなしくｽﾀｼﾞｵに響いた｡
以上です｡お目汚し失礼しました｡
豚切っといてなんですがﾛｰﾘｨ視点SS激しくｷﾎﾞﾝです
ｶﾑｵﾝ神様!
(≧∇≦)ﾉｼ ← おおよろこび
>>72 GJ!! 禿ﾜﾗﾀ
>>72 GJ!! 禿ﾜﾗﾀ
おおっ、最近おさまってたｸﾚﾊﾟﾗ萌えが再燃しそうだｗ
GJ！
GJ！
久々の物書きさんだｗ
ｸﾚﾊﾟﾗとｽｷﾋﾞのﾘﾝｸいいな。>>72乙
ｸﾚﾊﾟﾗとｽｷﾋﾞのﾘﾝｸいいな。>>72乙
保守
保守(>_<)
80 ：マロン名無しさん：2005/11/16(水) 01:16:26 ID:C4yzaUsN
蓮キョのコーンネタで投下します。
３レスあります。
３レスあります。
夜の『ダークムーン』撮影スタジオ。
蓮は自分の撮影分を撮り終え、自宅に帰るため駐車場へ
歩いていると、外階段に座っているキョーコを見つけた。
月明かりに照らされているキョーコは、とても綺麗で
どこか哀しそうだった。
「最上さん、どうしたの？先に帰ったはずじゃ」
「あっ敦賀さん。お疲れ様です。私、月光浴をしていたんです」
蓮は空を見上げる。
夜空に満月が浮かび、月の淡い光が地上を照らしていた。
キョーコは手に持っていた石を小さな財布に入れて鞄にしまい、
勢いよくを階段を降りて蓮のそばに立った。
「持っていた石、“コーン”だよね」
頷くキョーコ。
「月の光に当てると、綺麗に元気になるような気がするんです。
今日は満月だし、ここは月がよく見えるから“コーン”と
一緒に月光浴していました」
「大切にしているんだね」
「はい！」
蓮は自分の撮影分を撮り終え、自宅に帰るため駐車場へ
歩いていると、外階段に座っているキョーコを見つけた。
月明かりに照らされているキョーコは、とても綺麗で
どこか哀しそうだった。
「最上さん、どうしたの？先に帰ったはずじゃ」
「あっ敦賀さん。お疲れ様です。私、月光浴をしていたんです」
蓮は空を見上げる。
夜空に満月が浮かび、月の淡い光が地上を照らしていた。
キョーコは手に持っていた石を小さな財布に入れて鞄にしまい、
勢いよくを階段を降りて蓮のそばに立った。
「持っていた石、“コーン”だよね」
頷くキョーコ。
「月の光に当てると、綺麗に元気になるような気がするんです。
今日は満月だし、ここは月がよく見えるから“コーン”と
一緒に月光浴していました」
「大切にしているんだね」
「はい！」
「“コーン”は私から悲しい気持ちを吸い取ってくれるんです。
この石をくれた彼が『悲しみを食べる石なんだよ』って言ったから、
信じ込んでいるだけかもしれないけど。この石を持っていると、
癒されて元気になるんです。とても大切な石なんです。
あっ、こんな話つまらないですよね」
「そんなことないよ」
蓮はとても嬉しそうに微笑み、キョーコは照れてしまう。
…なんで嬉しそうな顔してるんだろう？こういう話好きなのかな？…
「“コーン”をくれた彼のこと、どう思っているの？」
思い切って訊いてみた。
「彼は恩人です。彼との思い出は、私にとって一番綺麗で大切な
思い出です。悲しくてつらい時も、彼との思い出と彼がくれた
“コーン”があったから元気になれました。だから、彼は恩人です。
彼もきっと私と同じように、石に悲しみを吸い取ってもらって
元気になっていたと思います。石の代わりの元気になる方法が
見つかっていればいいのですが。もし、彼の悲しみが癒えないまま
だったら、何とかしてあげたいと“コーン”を見るたびに思います」
ふいに、蓮に抱き締められる。
「つっ敦賀さんっ、ど、どうなさったんですか？」
「ありがとう。今でも俺のこと気にかけてくれて、うれしいよ」
「敦賀さん？」
はっとなりキョーコから体を離す。
「ごめん。最上さんの話を聞いているうちに、もし、彼がこの場に
いたらどうするのかと考えていたら、彼になっていたらしい。
体が勝手に動いてしまったんだ。本当にごめん」
「そうだったんですか。びっくりしました。無意識に『コーン』を
演じていたのですね。凄いです！さすが敦賀さん。先程の言葉は
『コーン』の言葉なんですよね。彼の気持ちが聞けて、
とてもうれしいです。ありがとうございます」
キョーコは頭を下げる。
この石をくれた彼が『悲しみを食べる石なんだよ』って言ったから、
信じ込んでいるだけかもしれないけど。この石を持っていると、
癒されて元気になるんです。とても大切な石なんです。
あっ、こんな話つまらないですよね」
「そんなことないよ」
蓮はとても嬉しそうに微笑み、キョーコは照れてしまう。
…なんで嬉しそうな顔してるんだろう？こういう話好きなのかな？…
「“コーン”をくれた彼のこと、どう思っているの？」
思い切って訊いてみた。
「彼は恩人です。彼との思い出は、私にとって一番綺麗で大切な
思い出です。悲しくてつらい時も、彼との思い出と彼がくれた
“コーン”があったから元気になれました。だから、彼は恩人です。
彼もきっと私と同じように、石に悲しみを吸い取ってもらって
元気になっていたと思います。石の代わりの元気になる方法が
見つかっていればいいのですが。もし、彼の悲しみが癒えないまま
だったら、何とかしてあげたいと“コーン”を見るたびに思います」
ふいに、蓮に抱き締められる。
「つっ敦賀さんっ、ど、どうなさったんですか？」
「ありがとう。今でも俺のこと気にかけてくれて、うれしいよ」
「敦賀さん？」
はっとなりキョーコから体を離す。
「ごめん。最上さんの話を聞いているうちに、もし、彼がこの場に
いたらどうするのかと考えていたら、彼になっていたらしい。
体が勝手に動いてしまったんだ。本当にごめん」
「そうだったんですか。びっくりしました。無意識に『コーン』を
演じていたのですね。凄いです！さすが敦賀さん。先程の言葉は
『コーン』の言葉なんですよね。彼の気持ちが聞けて、
とてもうれしいです。ありがとうございます」
キョーコは頭を下げる。
蓮の心の中では、いろいろな気持ちが渦巻いていた。
一瞬、出てしまった『コーン』の気持ち、自分が彼なんだと
言えないもどかしさ、日増しに大きくなるキョーコへの恋心。
それらを強い意志で押さえる。
キョーコを見て思う。
…逢えてよかった…
心の底から思う。
…君を守る。どんな手を使ってでも君を守る…
心に誓う。
「礼を言われるようなことしてないよ。むしろ、こちらが
謝らないと。勝手に彼になってごめん」
「『コーン』に会えてうれしかったです」
「時間が時間だから、家まで送るよ。体、冷えてない？大丈夫？」
「はい。大丈夫です」
蓮は急に辺りを見回した。
「どうかしましたか？」
「何かに見られてる気がして」
キョーコは月を見る。
「もしかしたら、月が敦賀さんを見てるのかもしれませんよ」
「まさか」
「わかりませんよ～」
笑いながら歩き出す。
月が静かに二人を照らしていた。
ツキハ ヒトノココロヲ ノゾイテル
一瞬、出てしまった『コーン』の気持ち、自分が彼なんだと
言えないもどかしさ、日増しに大きくなるキョーコへの恋心。
それらを強い意志で押さえる。
キョーコを見て思う。
…逢えてよかった…
心の底から思う。
…君を守る。どんな手を使ってでも君を守る…
心に誓う。
「礼を言われるようなことしてないよ。むしろ、こちらが
謝らないと。勝手に彼になってごめん」
「『コーン』に会えてうれしかったです」
「時間が時間だから、家まで送るよ。体、冷えてない？大丈夫？」
「はい。大丈夫です」
蓮は急に辺りを見回した。
「どうかしましたか？」
「何かに見られてる気がして」
キョーコは月を見る。
「もしかしたら、月が敦賀さんを見てるのかもしれませんよ」
「まさか」
「わかりませんよ～」
笑いながら歩き出す。
月が静かに二人を照らしていた。
ツキハ ヒトノココロヲ ノゾイテル
以上です。
“コーン”＝石
『コーン』＝人物 のほうです。
読みにくくてすみません。
“コーン”＝石
『コーン』＝人物 のほうです。
読みにくくてすみません。
いいっすね、いいっすね～！！
良いですよー！
ＧＪ！です！
ＧＪ！です！
そういえば昨日は満月だったとか。
タイムリーなネタですな。ＧＪですよ。
タイムリーなネタですな。ＧＪですよ。
一応ローリィ視点のつもりで書いてみたのですが
すんごい難しかった…(T_T)
そして全然文章になってないし…orz
スルー推奨でお願いします。
すんごい難しかった…(T_T)
そして全然文章になってないし…orz
スルー推奨でお願いします。
「お前…まだ自分には幸せになる資格がないとか思っているんだから――…」
俺の言った言葉に蓮は自嘲的な笑みを浮かべ車を降りて行った。
今まで頑なに昔の「自分」を出そうとしなかったアイツが苦肉の策とはいえ、
本当の自分をさらけだした事はいい傾向だ。
これも最上くんのおかげなんだろうか？
あの娘は瑠璃といい、マリアといい、人の心を解きほぐす力があるのだろうか――…？
車から降りた蓮はいつの間にか姿を探していたが、何処からか最上くんが
小走りで蓮にかけより、何やら石…？の様なモノを蓮に渡している？？？
なんだ？最上くんは一体、何を渡したんだ？
しかも蓮、ずいぶんと微妙な顔をしとるなぁ…
おっ？蓮が石をかざして…固まって…爆笑？？？
だから何をやっているんだあいつらは。
仮にも本当に惚れた相手に爆笑ってアリなのか？
あ～蓮の奴、あんなに笑っちまって…最上くんがムクれているじゃないか。
これだから女の扱いを知らねェ男はなぁ…
おっ蓮、最上くんをベンチに誘導して語り合う気か？
よしっそうだ！行けっ蓮!!
その お前の無駄に整ったツラと天然タラシで最上くんを籠絡してしまえっ――って
最上くん…
しかも蓮、ずいぶんと微妙な顔をしとるなぁ…
おっ？蓮が石をかざして…固まって…爆笑？？？
だから何をやっているんだあいつらは。
仮にも本当に惚れた相手に爆笑ってアリなのか？
あ～蓮の奴、あんなに笑っちまって…最上くんがムクれているじゃないか。
これだから女の扱いを知らねェ男はなぁ…
おっ蓮、最上くんをベンチに誘導して語り合う気か？
よしっそうだ！行けっ蓮!!
その お前の無駄に整ったツラと天然タラシで最上くんを籠絡してしまえっ――って
最上くん…
何をどーして両腕をうごうごしてるんだ？？？
蓮もひいとるぞ…？？
わかってはいたが最上くんもかなりのツワモノだな…。
おっ最上くん立ち上がって何を握りこぶしで力説しとるんだ？
って蓮、お前、どんだけ気ぃゆるんだツラをしているか、わかっているのか？
最上くんが気付いたらどうする気だっ―――…驚いたな…最上くんがあんなに
柔らかな笑顔を見せるなんて考えもしなかったな…
さては蓮のヤツ、この笑顔にやられたな…って蓮!!!!
おまっお前、何をしている――――っっ!!
最上くんだって固まっとるぞ!!!
蓮もひいとるぞ…？？
わかってはいたが最上くんもかなりのツワモノだな…。
おっ最上くん立ち上がって何を握りこぶしで力説しとるんだ？
って蓮、お前、どんだけ気ぃゆるんだツラをしているか、わかっているのか？
最上くんが気付いたらどうする気だっ―――…驚いたな…最上くんがあんなに
柔らかな笑顔を見せるなんて考えもしなかったな…
さては蓮のヤツ、この笑顔にやられたな…って蓮!!!!
おまっお前、何をしている――――っっ!!
最上くんだって固まっとるぞ!!!
…アイツ…本当にそうそう簡単に手に入ると困るとか思っているのか？
あるはどーみても口説きにかかっているだろう!!
それとも「アレ」も天然の仕業なのか？
無意識か？無意識なのか？蓮!!
…あの性格は一生治らんと思っていたが、最上くんや他の世の女性の為にも
どうやら矯正が必要なようだな…。
おわり
あるはどーみても口説きにかかっているだろう!!
それとも「アレ」も天然の仕業なのか？
無意識か？無意識なのか？蓮!!
…あの性格は一生治らんと思っていたが、最上くんや他の世の女性の為にも
どうやら矯正が必要なようだな…。
おわり
終わりです…。
話が全然落ちてないんですが許して下さい。（泣）
話が全然落ちてないんですが許して下さい。（泣）
かわええ♪ＧＪ！
ローリィ、あの二人のじゃれ合い(?)
見てない訳がないよね？とか思ったｗ
ローリィ、あの二人のじゃれ合い(?)
見てない訳がないよね？とか思ったｗ
ﾛｰﾘｨｷﾃﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!
ローリィが百面相しながら観察してるのが目に見えるようだ
GJ!!
ローリィが百面相しながら観察してるのが目に見えるようだ
GJ!!
私もローリーがあのシーンを見逃すわけないって思ってたんで
ローリー視点で面白かったです！
ローリー視点で面白かったです！
>>90 GJです。読んでほんわかしました。
“両腕をうごうご” かわいい！
レスくださった方、ありがとうございます。
満月ネタなので狙ってました。
蓮キョで投下します。
花とゆめ２１号の蓮を避けるキョーコで話を考えました。
１レスぎっちり書いてあり、それが５レスあります。
読みにくいかと思いますし、強引な展開なので
スルーしてください。
“両腕をうごうご” かわいい！
レスくださった方、ありがとうございます。
満月ネタなので狙ってました。
蓮キョで投下します。
花とゆめ２１号の蓮を避けるキョーコで話を考えました。
１レスぎっちり書いてあり、それが５レスあります。
読みにくいかと思いますし、強引な展開なので
スルーしてください。
蓮はＬＭＥ事務所の廊下を歩いていた。
マネージャーの社の体の具合いがよくないので休ませ、
蓮が代わりに仕事の打ち合わせに来ていたのだった。
溜め息をつく。
キョーコから避けられていて、かなり落ち込んでいた。
…何故、俺を避けるんだろう？俺は彼女に何かしたのだろうか？…
いくら考えても答えは出ない。
理由を訊こうとしたが避けられているので話すことが出来ず、
携帯にかけても留守電になっていてキョーコは電話に出なかった。
蓮の食欲はなくなっていき、今ではほとんど食べていない。
…もし、俺が倒れたら心配してくれるだろうか…
そんなことを考えている自分に蓮は苦笑する。
ふいに蓮の心臓が跳ね上がる。
キョーコをみつけたからだった。
閉まる寸前のエレベーターの扉を無理矢理こじ開けて中に入り、
中にいた人達に一言謝ってキョーコのそばへ。
蓮を見ようとしないキョーコに苛立つ蓮。
「君に訊きたいことがある。時間は取らせないから一緒に来て」
扉が開くとキョーコの手首を掴み、強引に引っ張って降りる。
いつもと違う蓮に、その場に居合わせた人達は驚いた。
マネージャーの社の体の具合いがよくないので休ませ、
蓮が代わりに仕事の打ち合わせに来ていたのだった。
溜め息をつく。
キョーコから避けられていて、かなり落ち込んでいた。
…何故、俺を避けるんだろう？俺は彼女に何かしたのだろうか？…
いくら考えても答えは出ない。
理由を訊こうとしたが避けられているので話すことが出来ず、
携帯にかけても留守電になっていてキョーコは電話に出なかった。
蓮の食欲はなくなっていき、今ではほとんど食べていない。
…もし、俺が倒れたら心配してくれるだろうか…
そんなことを考えている自分に蓮は苦笑する。
ふいに蓮の心臓が跳ね上がる。
キョーコをみつけたからだった。
閉まる寸前のエレベーターの扉を無理矢理こじ開けて中に入り、
中にいた人達に一言謝ってキョーコのそばへ。
蓮を見ようとしないキョーコに苛立つ蓮。
「君に訊きたいことがある。時間は取らせないから一緒に来て」
扉が開くとキョーコの手首を掴み、強引に引っ張って降りる。
いつもと違う蓮に、その場に居合わせた人達は驚いた。
蓮はエレベーターを降りた階の廊下で、誰にも邪魔されずに
話せる所をみつけ、ずっと掴んでいた手を離す。
「手荒なことしてごめん。どうしても訊きたいことがあったんだ」
呼吸を整え、ずっと訊きたかったことを口にする。
「何故、俺を避けるの？俺は君に何をした？」
「そっそれは言えません」
蓮を見ずに答える。
「言葉に出来ないようなことを俺はしたの？」
首を振るキョーコ。
「じゃあ、何をして君に避けられるようになった？教えてくれ！」
そう言うと、キョーコの両肩を掴んで壁に押し付ける。
キョーコは答えず、うつ向き震えているだけだった。
蓮の手にキョーコの体の震えが伝わってくる。
…俺が怖いから怯えている？いや、震える程に嫌いなのか？
そうか、だから俺を見ようとしないのか…
長い沈黙の後、蓮がキョーコの肩から手を離し口を開く。
「君が俺のことを、どれ程嫌いなのか分かった。よく分かったよ」
キョーコはその時初めて蓮を見た。
蓮の言った言葉と悲痛な面持ちに、キョーコは驚きの色を隠せない。
「私が…敦賀さんを…嫌い？」
「俺を嫌いだから顔を会わせないように避けていたんだろう？
思い返せば嫌わられる様なことばかりしてた。嫌いで当然。
『俺が何をした？』なんてよく言えたよな」
「………」
「今まで、いろいろ迷惑かけてごめん」
頭を下げる。
「もう電話かけないから安心して。ダークムーンの収録が
残っているから、どうしても会わないといけない時があるけど
仕事だから我慢してほしい。…なんか別れ話してるみたいだな」
蓮は無理矢理に笑顔を作った。
話せる所をみつけ、ずっと掴んでいた手を離す。
「手荒なことしてごめん。どうしても訊きたいことがあったんだ」
呼吸を整え、ずっと訊きたかったことを口にする。
「何故、俺を避けるの？俺は君に何をした？」
「そっそれは言えません」
蓮を見ずに答える。
「言葉に出来ないようなことを俺はしたの？」
首を振るキョーコ。
「じゃあ、何をして君に避けられるようになった？教えてくれ！」
そう言うと、キョーコの両肩を掴んで壁に押し付ける。
キョーコは答えず、うつ向き震えているだけだった。
蓮の手にキョーコの体の震えが伝わってくる。
…俺が怖いから怯えている？いや、震える程に嫌いなのか？
そうか、だから俺を見ようとしないのか…
長い沈黙の後、蓮がキョーコの肩から手を離し口を開く。
「君が俺のことを、どれ程嫌いなのか分かった。よく分かったよ」
キョーコはその時初めて蓮を見た。
蓮の言った言葉と悲痛な面持ちに、キョーコは驚きの色を隠せない。
「私が…敦賀さんを…嫌い？」
「俺を嫌いだから顔を会わせないように避けていたんだろう？
思い返せば嫌わられる様なことばかりしてた。嫌いで当然。
『俺が何をした？』なんてよく言えたよな」
「………」
「今まで、いろいろ迷惑かけてごめん」
頭を下げる。
「もう電話かけないから安心して。ダークムーンの収録が
残っているから、どうしても会わないといけない時があるけど
仕事だから我慢してほしい。…なんか別れ話してるみたいだな」
蓮は無理矢理に笑顔を作った。
「時間取らせちゃったね。ごめん。この後、用事あった？
引き留めたせいで遅刻とか何か都合が悪いことがおきたら言って。
謝りに行くから」
「違う。絶対違う」
キョーコは小さな声で言った。
「何？」
「私…敦賀さんのこと…嫌いじゃない」
「今、何て言った？」
「私、敦賀さんのこと嫌いじゃありません」
「本当に？」
恐る恐る蓮が聞くと、キョーコは頷く。
信じられないといった顔の蓮。
「嫌いじゃないなら、何で俺を避けていたの？」
「敦賀さんが女の人と仲良く話していたり、やさしくしている所を
見たくなくて。敦賀さんと会わなければ見ないですむから」
…もしかして…
蓮の鼓動が早くなる。
「電話に出なかったのは何故？」
「話したら会いたくなるから」
「俺を見ようとしなかったのは？」
「目を合わせたら気持ちを押さえられなくなると思ったから、
ずっと我慢していたんです」
「震えていたのは我慢していたから？」
こくんと頷く。
「一日中、敦賀さんのことを考えている自分が怖くて、
考えないようにしても駄目でどうしようもなくて」
「それから？」
「それから、それから、それから…」
蓮はキョーコをやさしく抱き締める。
「好きです」
「俺も好きだよ」
引き留めたせいで遅刻とか何か都合が悪いことがおきたら言って。
謝りに行くから」
「違う。絶対違う」
キョーコは小さな声で言った。
「何？」
「私…敦賀さんのこと…嫌いじゃない」
「今、何て言った？」
「私、敦賀さんのこと嫌いじゃありません」
「本当に？」
恐る恐る蓮が聞くと、キョーコは頷く。
信じられないといった顔の蓮。
「嫌いじゃないなら、何で俺を避けていたの？」
「敦賀さんが女の人と仲良く話していたり、やさしくしている所を
見たくなくて。敦賀さんと会わなければ見ないですむから」
…もしかして…
蓮の鼓動が早くなる。
「電話に出なかったのは何故？」
「話したら会いたくなるから」
「俺を見ようとしなかったのは？」
「目を合わせたら気持ちを押さえられなくなると思ったから、
ずっと我慢していたんです」
「震えていたのは我慢していたから？」
こくんと頷く。
「一日中、敦賀さんのことを考えている自分が怖くて、
考えないようにしても駄目でどうしようもなくて」
「それから？」
「それから、それから、それから…」
蓮はキョーコをやさしく抱き締める。
「好きです」
「俺も好きだよ」
キョーコが蓮の腕の中でくすりと笑う。
「どうしたの？」
「敦賀さんの心臓がすごく早くて、可愛いなぁって思って」
「可愛いって、俺、男だよ」
可愛い、可愛くないと言い合う二人。
笑い合う。
キョーコは目を閉じて、蓮は唇を重ねた。
「敦賀さん、痩せました？」
蓮の胸に顔を埋めながら訊いた。
「痩せたと思うよ。何故？」
「以前、嘉月の役作りの時に抱き締められた時と感じが違うから
痩せたのかなって。もしかして食べてなくて痩せたとか？」
「………」
「ちゃんと食べないと駄目じゃないですか！」
蓮から体を離し怒り出した。
「ごめん」
「今日、夕食作りに行きます。食べてくださいね。
何が食べたいですか？」
蓮はしばらく考えたあと、『来なくていい。来たら帰したくなくて、
我儘言って困らせると思うから来なくていい』と答えた。
「絶対食べるから安心して」
やさしく微笑む。
その笑顔にキョーコは何も言えなくなってしまう。
「大事なこと言ってませんでした」
キョーコはそう言うと真っ赤な顔になる。
「敦賀さんの彼女になりたいです。私と付き合って下さい」
「はい。喜んで」
二人は恋人同士になった。
「どうしたの？」
「敦賀さんの心臓がすごく早くて、可愛いなぁって思って」
「可愛いって、俺、男だよ」
可愛い、可愛くないと言い合う二人。
笑い合う。
キョーコは目を閉じて、蓮は唇を重ねた。
「敦賀さん、痩せました？」
蓮の胸に顔を埋めながら訊いた。
「痩せたと思うよ。何故？」
「以前、嘉月の役作りの時に抱き締められた時と感じが違うから
痩せたのかなって。もしかして食べてなくて痩せたとか？」
「………」
「ちゃんと食べないと駄目じゃないですか！」
蓮から体を離し怒り出した。
「ごめん」
「今日、夕食作りに行きます。食べてくださいね。
何が食べたいですか？」
蓮はしばらく考えたあと、『来なくていい。来たら帰したくなくて、
我儘言って困らせると思うから来なくていい』と答えた。
「絶対食べるから安心して」
やさしく微笑む。
その笑顔にキョーコは何も言えなくなってしまう。
「大事なこと言ってませんでした」
キョーコはそう言うと真っ赤な顔になる。
「敦賀さんの彼女になりたいです。私と付き合って下さい」
「はい。喜んで」
二人は恋人同士になった。
仕事の打ち合わせがあるため、蓮はキョーコと別れ
俳優部門の部屋へと歩いていた。
呼び止められる。
エレベーターの中にいた俳優部門の男性スタッフだった。
「敦賀君、さっきどうしたの？いつもと違うからびっくりしたよ。
皆でどうしたんだろうって話してたんだ」
「先程はすみませんでした。仕事のことやいろいろあって」
「ああ、なるほど仕事ね。あの子、ドラマで共演だっけ。
敦賀君は仕事に厳しいからなぁ。後輩に注意するのはいいけど、
厳しすぎると嫌われるぞ」
「気を付けます」
「そうそう、主任から伝言。『急な来客で打ち合わせに遅れるから、
ちょっと時間つぶしてくれ』ってさ」
「そうですか。わかりました」
時間をつぶすために自動販売機で飲み物を買って飲んでいると、
ＬＭＥの社長・ローリィ宝田がにこにこ笑ってやって来た。
「れ～ん。事務所でいちゃつくのはいいが場所選べよ。
防犯カメラに映っているぞ」
「！！！」
「お前が変だって聞いたから、気になって防犯カメラのテープを
調べたら映ってた。安心しろ、俺しか見てないし消しておいた」
「あ、ありがとうございます」
「何かあれば俺や事務所が助けてやるが、お前が守ってやれよ」
「もちろんです」
俳優部門の部屋へと歩いていた。
呼び止められる。
エレベーターの中にいた俳優部門の男性スタッフだった。
「敦賀君、さっきどうしたの？いつもと違うからびっくりしたよ。
皆でどうしたんだろうって話してたんだ」
「先程はすみませんでした。仕事のことやいろいろあって」
「ああ、なるほど仕事ね。あの子、ドラマで共演だっけ。
敦賀君は仕事に厳しいからなぁ。後輩に注意するのはいいけど、
厳しすぎると嫌われるぞ」
「気を付けます」
「そうそう、主任から伝言。『急な来客で打ち合わせに遅れるから、
ちょっと時間つぶしてくれ』ってさ」
「そうですか。わかりました」
時間をつぶすために自動販売機で飲み物を買って飲んでいると、
ＬＭＥの社長・ローリィ宝田がにこにこ笑ってやって来た。
「れ～ん。事務所でいちゃつくのはいいが場所選べよ。
防犯カメラに映っているぞ」
「！！！」
「お前が変だって聞いたから、気になって防犯カメラのテープを
調べたら映ってた。安心しろ、俺しか見てないし消しておいた」
「あ、ありがとうございます」
「何かあれば俺や事務所が助けてやるが、お前が守ってやれよ」
「もちろんです」
以上です。
読みにくくて、すみません。
読みにくくて、すみません。
GJであります！
ローリーいつもおいしいとこ持っていくなあ
ご馳走様でした！
ご馳走様でした！
あなたもワタシもポッキー♪
･･･と女の子とゾンビが踊ってるとこみて
これがキョーコと怨キョ達だったら･･･と妄想。
最近見るもの色々スキビにかぶって軽くヤバイ･･･
･･･と女の子とゾンビが踊ってるとこみて
これがキョーコと怨キョ達だったら･･･と妄想。
最近見るもの色々スキビにかぶって軽くヤバイ･･･
>>107
まさにここはあなたに打って付けのスレですね。
まさにここはあなたに打って付けのスレですね。
モイラ職場のメガネな営業君(天然系)が
どーにも社さんに見えてしょうがない病ですよ…orz
どーにも社さんに見えてしょうがない病ですよ…orz
いいな、リアル社・・・
いいなー！！
眼鏡フェチの私には職場に眼鏡君が居る環境は羨ますぃ。
眼鏡フェチの私には職場に眼鏡君が居る環境は羨ますぃ。
また風邪をひいて倒れた蓮にたまたまドラマでナース服を着ていたキョーコが
衣装のまんま駆け込む話なんて駄目かしら…。
衣装のまんま駆け込む話なんて駄目かしら…。
115 ：マロン名無しさん：2005/11/27(日) 23:55:57 ID:fuHscjoI
お題とも本編とも関係のないネタですが、投下させてもらっても良いでしょうか？
一応蓮キョです。
一応蓮キョです。
>115
お！楽しみにしてます～ﾜｸﾃｶ♪
お！楽しみにしてます～ﾜｸﾃｶ♪
115です。
116のお言葉に甘えて投下させていただきます。
116のお言葉に甘えて投下させていただきます。
”好きだったら探して”
一言残して彼女はいなくなった。
昨日から泊まっていた彼女とゆっくり過ごせるはずだった。
彼女と付き合い始めてから約半年。
やっともぎ取った2人揃っての1日半のオフ。
付き合い始める前にも一緒に食事をしたり、オフが重なったときにはDVDをこの部屋で見たりして過ごしていた。
恋人として付き合いだしてからも殆んど変わらない状態だった。
「男なんて信用できない」と言う彼女の信頼を得る為にどれだけ苦労したことか分からない。
どんなことを思っ彼女は今ここにいない。
さてと、どこから探せばよいのやら。
だるまやに戻ってる可能性もないわけじゃないけど、戻っていなければあのご夫妻に心配をかけるだけだ。それに、探してと言う彼女からのメッセージがある以上、そこにはいないだろうな。
ん？メール？こんな時に一体誰だ？
『おはようございます。今頃慌ててますか？私は今、あなたと再会した場所にいます。キョーコ』
再会した場所と言えば、事務所のロビーか。”探して”と言うわりには簡単なヒントをくれるんだな。早速、捕まえにいきますか。
一言残して彼女はいなくなった。
昨日から泊まっていた彼女とゆっくり過ごせるはずだった。
彼女と付き合い始めてから約半年。
やっともぎ取った2人揃っての1日半のオフ。
付き合い始める前にも一緒に食事をしたり、オフが重なったときにはDVDをこの部屋で見たりして過ごしていた。
恋人として付き合いだしてからも殆んど変わらない状態だった。
「男なんて信用できない」と言う彼女の信頼を得る為にどれだけ苦労したことか分からない。
どんなことを思っ彼女は今ここにいない。
さてと、どこから探せばよいのやら。
だるまやに戻ってる可能性もないわけじゃないけど、戻っていなければあのご夫妻に心配をかけるだけだ。それに、探してと言う彼女からのメッセージがある以上、そこにはいないだろうな。
ん？メール？こんな時に一体誰だ？
『おはようございます。今頃慌ててますか？私は今、あなたと再会した場所にいます。キョーコ』
再会した場所と言えば、事務所のロビーか。”探して”と言うわりには簡単なヒントをくれるんだな。早速、捕まえにいきますか。
あれ・・・？いない？でも、確かにここだよな。
「蓮じゃないか。最上君を探してるのか？」
「社長。おはようございます。そうなんですけど、どこにいるか知ってますか？メールでここにいると言っていたんですが。」
「おー。そうか。その日か。お前次第で今後がどうにでも変わるぞ。上手くすれば今日中には会えるはずだ。もし、最上君の賭けがうまくいったら明日の午後から大騒ぎだがな。」
「社長！何か知ってるんですか？」
「最上君に口止めされているし、知らない方がお前の為だ。ま、がんばれや。じゃーな。」
またメール？
『社長さんと会ったみたいね。今日、ある場所で私の写真集の1回限りのプロモーションが放送されるます。まだ時間はあるから、ちょっと早めのお昼を食べてから来てくださいね。キョーコ』
ん？もう1通来た？
『～追伸～あそこって、芸能人ならぜひ行きたい場所の1つかな。幸いにも私は蓮からの紹介で行けたのよね。』
俺からの紹介でってことは新宿か。何時からだろう？椹さんに聞いてみるか。
社長と会ったのを知ってるって事は近くにいるはずだ。とりあえず、ラブミー部の部屋へ行ってみるか。
「蓮じゃないか。最上君を探してるのか？」
「社長。おはようございます。そうなんですけど、どこにいるか知ってますか？メールでここにいると言っていたんですが。」
「おー。そうか。その日か。お前次第で今後がどうにでも変わるぞ。上手くすれば今日中には会えるはずだ。もし、最上君の賭けがうまくいったら明日の午後から大騒ぎだがな。」
「社長！何か知ってるんですか？」
「最上君に口止めされているし、知らない方がお前の為だ。ま、がんばれや。じゃーな。」
またメール？
『社長さんと会ったみたいね。今日、ある場所で私の写真集の1回限りのプロモーションが放送されるます。まだ時間はあるから、ちょっと早めのお昼を食べてから来てくださいね。キョーコ』
ん？もう1通来た？
『～追伸～あそこって、芸能人ならぜひ行きたい場所の1つかな。幸いにも私は蓮からの紹介で行けたのよね。』
俺からの紹介でってことは新宿か。何時からだろう？椹さんに聞いてみるか。
社長と会ったのを知ってるって事は近くにいるはずだ。とりあえず、ラブミー部の部屋へ行ってみるか。
コンコン
「はい。」
「失礼するよ。琴南さん、キョーコはここに来た？」
「おはようございます。さっきまでいましたけど、なんか急いで出て行きましたよ。」
「どこかへ行くとか言ってなかった？」
「いいえ。何も言ってませんでしたけど？あ、コレあの子からです。ちゃんと食べるようにって。食べないと、きっとあの子に怒られますよ。私はこの後用事があるので出ますから、ここで食べてても構いませんよ。それでは、失礼しますね。」
・・・キョーコは俺の行動を見てるのか・・・？
とにかく食べて、空の弁当箱を返さないと本当に怒られそうだ。
さてキョーコはっと。やっぱりメールが来たか。
『私の予定より着くのが早いみたいだけど、ちゃんとお弁当食べてくれた？今度はちょっと遠いので私は一足先に次の目的地に向かっています。蓮はちゃんと私のプロモーションを見てから来てね。30分位すれば放送されるはずよ。キョーコ』
・・・・・・・・・。これだけ？
ヒントがないんじゃないか？・・・でもないか。
≪貴方に逢って、本当の私を見つけられた。あの日、打ち砕かれた私。悔しさに負けそうになったけど、貴方を目指して進むの。これからも、ずっと。貴方の隣にたどり着けるまで。 京子ファースト写真集「Brilliant Star」≫
これだけ？ヒントになるようなものなんて・・・・。そういうことか！
ホント、負けず嫌いなんだから。ちょっと遠い場所で打ち砕かれたってことは瑠璃子ちゃんとの演技対決の場所か。
散々言われたもんなぁ。演技させてもらえなかっただの、翻弄されただの。
それにしてもキョーコは一体何が目的なんだ？
「はい。」
「失礼するよ。琴南さん、キョーコはここに来た？」
「おはようございます。さっきまでいましたけど、なんか急いで出て行きましたよ。」
「どこかへ行くとか言ってなかった？」
「いいえ。何も言ってませんでしたけど？あ、コレあの子からです。ちゃんと食べるようにって。食べないと、きっとあの子に怒られますよ。私はこの後用事があるので出ますから、ここで食べてても構いませんよ。それでは、失礼しますね。」
・・・キョーコは俺の行動を見てるのか・・・？
とにかく食べて、空の弁当箱を返さないと本当に怒られそうだ。
さてキョーコはっと。やっぱりメールが来たか。
『私の予定より着くのが早いみたいだけど、ちゃんとお弁当食べてくれた？今度はちょっと遠いので私は一足先に次の目的地に向かっています。蓮はちゃんと私のプロモーションを見てから来てね。30分位すれば放送されるはずよ。キョーコ』
・・・・・・・・・。これだけ？
ヒントがないんじゃないか？・・・でもないか。
≪貴方に逢って、本当の私を見つけられた。あの日、打ち砕かれた私。悔しさに負けそうになったけど、貴方を目指して進むの。これからも、ずっと。貴方の隣にたどり着けるまで。 京子ファースト写真集「Brilliant Star」≫
これだけ？ヒントになるようなものなんて・・・・。そういうことか！
ホント、負けず嫌いなんだから。ちょっと遠い場所で打ち砕かれたってことは瑠璃子ちゃんとの演技対決の場所か。
散々言われたもんなぁ。演技させてもらえなかっただの、翻弄されただの。
それにしてもキョーコは一体何が目的なんだ？
この季節だとホント何もない場所だな。お茶会のシーンを撮った場所はこの先か。
・・・・・・・・。・・・・・・・・あれ？メールが来ない。
場所を間違えたか？それともキョーコより早く着いたか？
やっと来たか。
『何をのんびりしてるの？私はとっくにそこにはいないよ。』
え？一体どこに行ったんだ？
メールからすると、ついさっきまではいたんだよな。
で、今はどこかへ行ってしまったと。・・・・なんか追いかけっこみたいだな。
そういえば、初めて外でデートしたときにも追いかけっこしたっけ。あの時、波に足を取られて転んでずぶ濡れになって大変だったなぁ。
・・・・・・。・・・・追いかけっこねぇ・・・・。
まさかあそこにはいないよな？
やっぱりこの季節じゃ誰もいないか。あの時も季節外れだったから誰もいなかったな。
おかげでのんびりと出来て良かったけど。
え！？
「ごめんなさい。せっかくの休みなのにこんなことして。」
いきなり後ろから抱きつかれた。
「一体どうしたの？説明を聞く権利はあるよね？・・・・・キョーコ？」
「不安だったの。敦賀さんはいつも優しいけど、いつか私以外の人を好きになったらって思ったら。本当に私でいいのか、本当ならもっと敦賀さんに相応しい人がいるんじゃないかって。」
「俺に相応しい人は誰がなんと言ったってキョーコ以外いないよ。それにキョーコを手放す気なんかまったくない。それよりもキョーコが他の男に持っていかれないかいつも心配なくらいだし。」
「本当に私でいいの？」
「キョーコがいい。キョーコ以外はいらない。」
「本当に？」
「キョーコが他の男のところに行きたいって言っても妨害するよ。絶対に行かせない。キョーコは？」
「私も敦賀さんじゃなきゃイヤ。私以外の人と仕事以外でキスとかしないでね。・・・・ホントは仕事でもして欲しくないんだけど。」
「うん。約束するよ。ところで、今日のこと社長は知ってたの？」
「うん。マリアちゃんにね、敦賀さんの相手が私でいいのかなぁって話してたことが社長に伝わっちゃったのよ。それで今日のことを提案されたの。」
「それで知ってたのか。でも、それだけ？」
おかげでのんびりと出来て良かったけど。
え！？
「ごめんなさい。せっかくの休みなのにこんなことして。」
いきなり後ろから抱きつかれた。
「一体どうしたの？説明を聞く権利はあるよね？・・・・・キョーコ？」
「不安だったの。敦賀さんはいつも優しいけど、いつか私以外の人を好きになったらって思ったら。本当に私でいいのか、本当ならもっと敦賀さんに相応しい人がいるんじゃないかって。」
「俺に相応しい人は誰がなんと言ったってキョーコ以外いないよ。それにキョーコを手放す気なんかまったくない。それよりもキョーコが他の男に持っていかれないかいつも心配なくらいだし。」
「本当に私でいいの？」
「キョーコがいい。キョーコ以外はいらない。」
「本当に？」
「キョーコが他の男のところに行きたいって言っても妨害するよ。絶対に行かせない。キョーコは？」
「私も敦賀さんじゃなきゃイヤ。私以外の人と仕事以外でキスとかしないでね。・・・・ホントは仕事でもして欲しくないんだけど。」
「うん。約束するよ。ところで、今日のこと社長は知ってたの？」
「うん。マリアちゃんにね、敦賀さんの相手が私でいいのかなぁって話してたことが社長に伝わっちゃったのよ。それで今日のことを提案されたの。」
「それで知ってたのか。でも、それだけ？」
今朝の社長の様子だとそれだけとは思えない。
「・・・・・。」
そんな顔されると弱いんだよなぁ。・・・・ん？
キョーコの携帯か。
「もしもし。社長さん。お疲れ様です。」
社長からか。
「・・・・はい。・・・・・本当にやるんですか？・・・・・・え・・・・でも・・・。はい。分かりました。・・・・ちょっと待ってください。敦賀さん。社長さんが代わってくれって。」
なんだ？
「もしもし。お疲れ様です。・・・・え！ちょっと待ってくださいよ。明日の夕方まではオフの予定でキョーコと一緒に・・・。キョーコが何ですか？ちょっと社長！」
切られた・・・。
「・・・・・。」
そんな顔されると弱いんだよなぁ。・・・・ん？
キョーコの携帯か。
「もしもし。社長さん。お疲れ様です。」
社長からか。
「・・・・はい。・・・・・本当にやるんですか？・・・・・・え・・・・でも・・・。はい。分かりました。・・・・ちょっと待ってください。敦賀さん。社長さんが代わってくれって。」
なんだ？
「もしもし。お疲れ様です。・・・・え！ちょっと待ってくださいよ。明日の夕方まではオフの予定でキョーコと一緒に・・・。キョーコが何ですか？ちょっと社長！」
切られた・・・。
「キョーコ。明日の午前中何があるの？知ってるんだよね？」
「・・・・記者会見。」
「何の？」
「敦賀さんと私の交際宣言です。私は公表したくないんだけど、今日のことが上手くいったら記者会見をすると言うのがオフの条件なの。
敦賀さん気付いてなかったみたいね。今日のオフは社さんが頑張って作ってくれたみたいだけど、明日の分は社長の力で何とか作ってもらったのよ。記者会見のために。」
「もしだよ？もし俺がキョーコを見つけられなかったらどうなっていたの？」
聞くのも怖いんだけど確認しないわけには・・・・・。
「記者会見はなしで明日の午前中もゆっくりと休めたのよねぇ。残念だわ。」
「いや、俺が聞きたいのは俺達の関係なんだけど。」
「・・・・。ご想像にお任せします♪」
「キョーコさん？」
翌日の午前中には各報道機関に記者会見の案内がＦＡＸで送られた。
日本を代表する俳優と女優の熱愛報道は１ヶ月以上も騒がれることとなった。
「・・・・記者会見。」
「何の？」
「敦賀さんと私の交際宣言です。私は公表したくないんだけど、今日のことが上手くいったら記者会見をすると言うのがオフの条件なの。
敦賀さん気付いてなかったみたいね。今日のオフは社さんが頑張って作ってくれたみたいだけど、明日の分は社長の力で何とか作ってもらったのよ。記者会見のために。」
「もしだよ？もし俺がキョーコを見つけられなかったらどうなっていたの？」
聞くのも怖いんだけど確認しないわけには・・・・・。
「記者会見はなしで明日の午前中もゆっくりと休めたのよねぇ。残念だわ。」
「いや、俺が聞きたいのは俺達の関係なんだけど。」
「・・・・。ご想像にお任せします♪」
「キョーコさん？」
翌日の午前中には各報道機関に記者会見の案内がＦＡＸで送られた。
日本を代表する俳優と女優の熱愛報道は１ヶ月以上も騒がれることとなった。
以上です。
ちょっと補足です。
蓮とキョーコの外での初デートは季節外れの海（砂浜）にしてしまいました。
これの元ネタは10年位前の曲の歌詞です。
10年前の歌詞なので、携帯メールではなく、ポケベルでした。
歌詞の最初が「隙だったら探してとポケベルにメッセージ残してこの町を駆け回ろう あなたへの反撃」というものです。
歌詞では最終的に出会った場所に戻るのですが、蓮とキョーコの場合 京都までは行けないと思い、初デート先をゴールにしてしまいました。
蓮が言葉の意味・・・と言うか、隠されたメッセージを読み取ったところに強引な感じなところもありますが、スルーにてお願いします。
では、ROMに戻ります。お目汚し、失礼しました。
ちょっと補足です。
蓮とキョーコの外での初デートは季節外れの海（砂浜）にしてしまいました。
これの元ネタは10年位前の曲の歌詞です。
10年前の歌詞なので、携帯メールではなく、ポケベルでした。
歌詞の最初が「隙だったら探してとポケベルにメッセージ残してこの町を駆け回ろう あなたへの反撃」というものです。
歌詞では最終的に出会った場所に戻るのですが、蓮とキョーコの場合 京都までは行けないと思い、初デート先をゴールにしてしまいました。
蓮が言葉の意味・・・と言うか、隠されたメッセージを読み取ったところに強引な感じなところもありますが、スルーにてお願いします。
では、ROMに戻ります。お目汚し、失礼しました。
すげえ!! ここ最近で一番ワクワクしながら読ませて頂きました～
GJ!!!!!!!!!!!!!
GJ!!!!!!!!!!!!!
乙！面白かったですよ～♪
ＧＪです。
おもしろかったです。
おもしろかったです。
コミックス１１巻に蓮がＣＭ撮りをしてきたと
あるけど、なんのＣＭを撮ったのだろう？
思い付くＣＭはお酒、携帯、アクセサリー、香水、
パソコン、車、飲料水とか。
蓮がやりそうというか似合いそうなＣＭはなんだろう。
あるけど、なんのＣＭを撮ったのだろう？
思い付くＣＭはお酒、携帯、アクセサリー、香水、
パソコン、車、飲料水とか。
蓮がやりそうというか似合いそうなＣＭはなんだろう。
目薬とかは？
キタ――――――ッって（笑）
キタ――――――ッって（笑）
二度書きしてすみません。
「先輩！なんでこんなに白いんですか？！」
･･･orz
･･･orz
135 ：マロン名無しさん：2005/12/02(金) 23:20:37 ID:vAIe/Kb+
抱かれたい男NO.１が、
「やわらか～い」といいながらタオルにほおずり…。
最後にみんなで大の字…。
見 た い 。
「やわらか～い」といいながらタオルにほおずり…。
最後にみんなで大の字…。
見 た い 。
あのCMのタゲ層はホモと腐女子だと堅く信じ込んでる私･･･orz
･･･あ、ビールのCMとかどうよ？！
(強引に自分の妄想を振り払い中(汗）
･･･あ、ビールのCMとかどうよ？！
(強引に自分の妄想を振り払い中(汗）
134さん、せりふ変えさせてもらいました。
135さん、こんな感じでどうでしょう？
先輩役…敦賀蓮
後輩役…京子
「なんでこんなに白いの？」
「先輩、それは洗剤を変えたからなんです。
白くなるだけじゃないんです。触ってみてください」
「やわらか～い」
135さん、こんな感じでどうでしょう？
先輩役…敦賀蓮
後輩役…京子
「なんでこんなに白いの？」
「先輩、それは洗剤を変えたからなんです。
白くなるだけじゃないんです。触ってみてください」
「やわらか～い」
138 ：マロン名無しさん：2005/12/03(土) 00:30:54 ID:ev7Qnbji
137さん、ＧＪ！
先輩「キョーコちゃんの肌もやわらか～いｗ」
先輩「キョーコちゃんの肌もやわらか～いｗ」
ブタ切ってすまん！
今年も残すところあと1ヶ月を切ったので、投下させてください。
今年も残すところあと1ヶ月を切ったので、投下させてください。
今年も俳優達にとっては避けて通れぬＮＧを集めて放映する『輝け！ＮＧ王！！』の季節となった。
数年前から毎年恒例となっている番組である。
各ドラマのＮＧの中で１番面白いＮＧ・印象的なＮＧを出した人がＮＧ王となる。
審査員は視聴者で、携帯電話からの投票によって決まる。
ＮＧ王になりたいわけではないが、新人にとっては視聴者に知ってもらうチャンスのため出ることに意義があるという感じだ。
最終回を目前としているドラマが多いこの季節。最終回の視聴率を稼ぐため、躍起となっているところもある。
当たり前だが、今年１番の話題のドラマ、月籠りの復刻版「DARK MOON」のＮＧも発表される。
「DARK MOON」からは敦賀蓮・百瀬逸美・京子の３人がゲストとして出演している。
「DARK MOON」と言えば、制作発表前から何かと話題のあったドラマのため、どんなＮＧが飛び出すか視聴者にとって興味の的である。
「それでは最後にDARK MOONからのＮＧです。え～っと、さすがにベテランな方々ばかりだからでしょうか。
１つしか届いていません。あの～ホントにコレだけなんですか？」
「はい。うちで出せるものと言えばコレぐらいなんですよ。他のＮＧでは他のドラマに太刀打ちできませんし。」
司会者の言葉ににこやかに逸美が答える。
「既にＯＡされたシーンで視聴者の方にはつまらないかも知れませんが、これ以上のＮＧはお出しできないんですよ。
ある意味、ドラマ撮影の上では分岐点ともなったシーンですので、現場ではコレしかないと一致したものです。」
と、蓮の答え。
「始めから分岐点とは気になるところですね。それではDARK MOON第１話からのＮＧです。どうぞ！」
数年前から毎年恒例となっている番組である。
各ドラマのＮＧの中で１番面白いＮＧ・印象的なＮＧを出した人がＮＧ王となる。
審査員は視聴者で、携帯電話からの投票によって決まる。
ＮＧ王になりたいわけではないが、新人にとっては視聴者に知ってもらうチャンスのため出ることに意義があるという感じだ。
最終回を目前としているドラマが多いこの季節。最終回の視聴率を稼ぐため、躍起となっているところもある。
当たり前だが、今年１番の話題のドラマ、月籠りの復刻版「DARK MOON」のＮＧも発表される。
「DARK MOON」からは敦賀蓮・百瀬逸美・京子の３人がゲストとして出演している。
「DARK MOON」と言えば、制作発表前から何かと話題のあったドラマのため、どんなＮＧが飛び出すか視聴者にとって興味の的である。
「それでは最後にDARK MOONからのＮＧです。え～っと、さすがにベテランな方々ばかりだからでしょうか。
１つしか届いていません。あの～ホントにコレだけなんですか？」
「はい。うちで出せるものと言えばコレぐらいなんですよ。他のＮＧでは他のドラマに太刀打ちできませんし。」
司会者の言葉ににこやかに逸美が答える。
「既にＯＡされたシーンで視聴者の方にはつまらないかも知れませんが、これ以上のＮＧはお出しできないんですよ。
ある意味、ドラマ撮影の上では分岐点ともなったシーンですので、現場ではコレしかないと一致したものです。」
と、蓮の答え。
「始めから分岐点とは気になるところですね。それではDARK MOON第１話からのＮＧです。どうぞ！」
-----------------------------------------------------------
場面は未緒の通う学校の教室。
担任の橘嘉月が未緒の名を呼んだシーン。
「・・・緒。本郷未緒。」
「へぇい！？」（←「へ！？」と「はい」によるコラボレーション）
し・・・・・・ん・・・・
「・・・。・・・あ・・・？」
と、未緒。
一瞬の沈黙の後、爆笑の嵐。
「カット。カットです。」
とＡＤの声にて終了。
-----------------------------------------------------------
『輝け！ＮＧ王！！』の収録現場も爆笑となった。
「コレって未緒のＮＧですよね？確かDARK MOON未緒は月籠りの未緒と違って髪はショートだったと記憶をしているのですが・・・。」
司会者が疑問を持つのは当たり前である。
この撮影の後、京子が地毛の髪を染め直して演技テストをしたことは一般には知られていない。
「もともとはウィッグを使ってロングの予定でしたよ。
実はですね、この撮影の後 降板させられそうになって、未緒についてよく考えたんです。
そうしたら、髪を短くして傷が見えるようにした方が良いと思って地毛を染め直したんですよ。
監督の許可も下りて、地毛で未緒を演じることになったんです。」
京子から経緯が語られる。
場面は未緒の通う学校の教室。
担任の橘嘉月が未緒の名を呼んだシーン。
「・・・緒。本郷未緒。」
「へぇい！？」（←「へ！？」と「はい」によるコラボレーション）
し・・・・・・ん・・・・
「・・・。・・・あ・・・？」
と、未緒。
一瞬の沈黙の後、爆笑の嵐。
「カット。カットです。」
とＡＤの声にて終了。
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『輝け！ＮＧ王！！』の収録現場も爆笑となった。
「コレって未緒のＮＧですよね？確かDARK MOON未緒は月籠りの未緒と違って髪はショートだったと記憶をしているのですが・・・。」
司会者が疑問を持つのは当たり前である。
この撮影の後、京子が地毛の髪を染め直して演技テストをしたことは一般には知られていない。
「もともとはウィッグを使ってロングの予定でしたよ。
実はですね、この撮影の後 降板させられそうになって、未緒についてよく考えたんです。
そうしたら、髪を短くして傷が見えるようにした方が良いと思って地毛を染め直したんですよ。
監督の許可も下りて、地毛で未緒を演じることになったんです。」
京子から経緯が語られる。
「へぇ～。そうだったんですか。降板されなくて良かったですね。ところで、コレが分岐点とはどういうことですか？」
「京子ちゃんが思い切ったことをしてくれたおかげで、監督がダメ出しの鬼となってしまったんですよ。
おかげで良い作品に仕上がっていると思いますが。」
と蓮。
「ダメ出しの鬼ですか。」
「俺も何度かダメ出しを受けているんですよ。」
「敦賀君もですか。それは本当にダメ出しの鬼ですね。この他に何か撮影中にあったエピソードはないですか？
ＮＧでなくてもいいですよ。」
「ＮＧ以外でもいいんですか？それならやっぱりアレかな？ねぇ？」
「そうですね。アレですね。」
なにやら逸美と京子がアイコンタクトで話をしている。
「アレって何ですか？」
と司会者。
２人で声を揃えて
『敦賀さんの”猫踏んじゃった”の演奏！』
「京子ちゃんが思い切ったことをしてくれたおかげで、監督がダメ出しの鬼となってしまったんですよ。
おかげで良い作品に仕上がっていると思いますが。」
と蓮。
「ダメ出しの鬼ですか。」
「俺も何度かダメ出しを受けているんですよ。」
「敦賀君もですか。それは本当にダメ出しの鬼ですね。この他に何か撮影中にあったエピソードはないですか？
ＮＧでなくてもいいですよ。」
「ＮＧ以外でもいいんですか？それならやっぱりアレかな？ねぇ？」
「そうですね。アレですね。」
なにやら逸美と京子がアイコンタクトで話をしている。
「アレって何ですか？」
と司会者。
２人で声を揃えて
『敦賀さんの”猫踏んじゃった”の演奏！』
「あ～、この間放送されたシーンですね。何かエピソードでもあるんですか？」
「あのシーンって、台本道りだとピアノを弾くシーンじゃないんですよ。
嘉月と美月がアドリブであのシーンを演って、台本よりこっちの方がいいからって急遽変更したんですよ。」
と京子。
「放送されたものをご覧になったのならご存知でしょうが、リズムは”猫踏んじゃった”なのに、よく聞く音階より低いし、
音がずれたりするじゃないですか。
あれを弾くまで敦賀さんてばピアノにほとんど触ったことがなかったらしいですよ。
私が弾くのを横目で見ながら指の動きで覚えたみたいですし。」
と逸美。
「え！？本当に？それなのにショパンの幻想即興曲を弾いたんですか。確かピアノレッスンはしていたんですよね？
どのくらいレッスンをしたんですか？」
司会者が驚くのも無理はない。
「レッスンは１週間くらいですね。
それで何とかつまらずに弾けるようになったんですけど、嘉月のレベルにはまだまだ追いつけませんでした。
それでもうちのマネージャーにはバケモノとか言われましたよ。」
「はははっ。確かに。普通ならこの曲は１週間程度じゃ弾けないですよ。それを弾けるようになるんだからすごいですね。
さて、各ドラマのＮＧも出揃ったところで視聴者の皆さんによる投票の時間です。
こちらのサイトにアクセスしてどんどん投票してくださいね。今から10分間のみ受付いたします。
結果は15分後に発表いたします。それではもうすぐ始まる新作ドラマの予告をどうぞ！」
「あのシーンって、台本道りだとピアノを弾くシーンじゃないんですよ。
嘉月と美月がアドリブであのシーンを演って、台本よりこっちの方がいいからって急遽変更したんですよ。」
と京子。
「放送されたものをご覧になったのならご存知でしょうが、リズムは”猫踏んじゃった”なのに、よく聞く音階より低いし、
音がずれたりするじゃないですか。
あれを弾くまで敦賀さんてばピアノにほとんど触ったことがなかったらしいですよ。
私が弾くのを横目で見ながら指の動きで覚えたみたいですし。」
と逸美。
「え！？本当に？それなのにショパンの幻想即興曲を弾いたんですか。確かピアノレッスンはしていたんですよね？
どのくらいレッスンをしたんですか？」
司会者が驚くのも無理はない。
「レッスンは１週間くらいですね。
それで何とかつまらずに弾けるようになったんですけど、嘉月のレベルにはまだまだ追いつけませんでした。
それでもうちのマネージャーにはバケモノとか言われましたよ。」
「はははっ。確かに。普通ならこの曲は１週間程度じゃ弾けないですよ。それを弾けるようになるんだからすごいですね。
さて、各ドラマのＮＧも出揃ったところで視聴者の皆さんによる投票の時間です。
こちらのサイトにアクセスしてどんどん投票してくださいね。今から10分間のみ受付いたします。
結果は15分後に発表いたします。それではもうすぐ始まる新作ドラマの予告をどうぞ！」
－15分後－
「お待たせいたしました。結果が出たようです。多数のアクセス・投票いただきありがとうございます。
それでは順に発表いたします。」
10位から発表される。上位になればなるほど名誉か不名誉か分からない賞である。
「それでは1位のＮＧ王の発表です！見事ＮＧ王に輝いたのはDARK MOON本郷未緒役の京子さんです！京子さんこちらへどうぞ。」
テストで1番を取るのは名誉だが、ＮＧ王で1位となるとハッキリ言って複雑である。
それでも辞退するわけにはいかない。
「おめでとうございます！見事ＮＧ王に輝いたわけですが今の心境は？」
「複雑です。」
「はははっ。そうですか。ちなみに京子さんにとって来年の目標は？」
「ＮＧ王にならないことです！と言うか、ＮＧを出さない女優になりたいです！！」
「そうですか。我々としては面白いＮＧを出してもらいたいですよ。来年もＮＧは出さなくてもスタジオには来て欲しいですね。
本日はどうもありがとうございました！また来年も良き作品の楽しいＮＧシーンをお願いしますね。」
番組は無事終了した。
京子にとって不名誉な賞ではあるが、今年の新人女優賞をはじめ、数々の賞 受賞の幕開けとなるものであった。
「お待たせいたしました。結果が出たようです。多数のアクセス・投票いただきありがとうございます。
それでは順に発表いたします。」
10位から発表される。上位になればなるほど名誉か不名誉か分からない賞である。
「それでは1位のＮＧ王の発表です！見事ＮＧ王に輝いたのはDARK MOON本郷未緒役の京子さんです！京子さんこちらへどうぞ。」
テストで1番を取るのは名誉だが、ＮＧ王で1位となるとハッキリ言って複雑である。
それでも辞退するわけにはいかない。
「おめでとうございます！見事ＮＧ王に輝いたわけですが今の心境は？」
「複雑です。」
「はははっ。そうですか。ちなみに京子さんにとって来年の目標は？」
「ＮＧ王にならないことです！と言うか、ＮＧを出さない女優になりたいです！！」
「そうですか。我々としては面白いＮＧを出してもらいたいですよ。来年もＮＧは出さなくてもスタジオには来て欲しいですね。
本日はどうもありがとうございました！また来年も良き作品の楽しいＮＧシーンをお願いしますね。」
番組は無事終了した。
京子にとって不名誉な賞ではあるが、今年の新人女優賞をはじめ、数々の賞 受賞の幕開けとなるものであった。
本誌の早売りを読んでたら、ふと浮かんじゃったもので。
投下後に気付いたんだけど、ネタバレが入っているのを忘れて投下しちゃった。
すまぬ！
どこかは突っ込まないでください！
投下後に気付いたんだけど、ネタバレが入っているのを忘れて投下しちゃった。
すまぬ！
どこかは突っ込まないでください！
GJ!!
この短時間にこれだけの作品が書けるなんてすごい！
楽しく読ませて頂きました。おもしろかったです。
この短時間にこれだけの作品が書けるなんてすごい！
楽しく読ませて頂きました。おもしろかったです。
141-145 GJです!!
なんか巻末オマケマンガとかでありそうだー
なんか巻末オマケマンガとかでありそうだー
小説は書けないのでこんな形で妄想してみました。
毎度毎度似たような内容ですが場所お借りします。
毎度毎度似たような内容ですが場所お借りします。
【新ブランド「ヴィーナス」二大スターが競演！】
新ジュエリーブランド「ヴィーナス」の発表会が12月1日に行なわれ
イメージモデルとして起用された敦賀蓮と不破尚の二大スターも出席した。
不破が仕事の都合で時間に遅れるハプニングはあったものの
無事スタートし、リングを筆頭に全7アイテムを紹介した。
”俳優””歌手”とそれぞれ普段は違う舞台にいる二人は今回が初共演となる。
お互いの第一印象を聞いてみると
敦賀は
「あまり音楽を聴かないのですが、若くて少年のような方でした。
元気があって羨ましいかな。」
一方不破は
「普段テレビを見る事は少ないのでどんな方なのかよくわからなかったんですが、
とても20歳とは思えないくらい落ち着いていてびっくりしました。」
とお互いに好印象の様子。
最後にリングを女性にプレゼントした事はありますか？という記者の問いに
「リングをプレゼントするのは一生に一度でいいかなと思ってます。」
と意味深な敦賀の発言に対し
「リングも大切ですが一番は自分の気持ちだと思います。」
と不破は大人な発言で締めくくった。
二大スターの競演。新ブランド「ヴィーナス」がクリスマス戦線に一番乗りか。
以上です。ブランド名等は気にしないで下さい。
新ジュエリーブランド「ヴィーナス」の発表会が12月1日に行なわれ
イメージモデルとして起用された敦賀蓮と不破尚の二大スターも出席した。
不破が仕事の都合で時間に遅れるハプニングはあったものの
無事スタートし、リングを筆頭に全7アイテムを紹介した。
”俳優””歌手”とそれぞれ普段は違う舞台にいる二人は今回が初共演となる。
お互いの第一印象を聞いてみると
敦賀は
「あまり音楽を聴かないのですが、若くて少年のような方でした。
元気があって羨ましいかな。」
一方不破は
「普段テレビを見る事は少ないのでどんな方なのかよくわからなかったんですが、
とても20歳とは思えないくらい落ち着いていてびっくりしました。」
とお互いに好印象の様子。
最後にリングを女性にプレゼントした事はありますか？という記者の問いに
「リングをプレゼントするのは一生に一度でいいかなと思ってます。」
と意味深な敦賀の発言に対し
「リングも大切ですが一番は自分の気持ちだと思います。」
と不破は大人な発言で締めくくった。
二大スターの競演。新ブランド「ヴィーナス」がクリスマス戦線に一番乗りか。
以上です。ブランド名等は気にしないで下さい。
>150ﾀﾝＧＪ！
＞若くて少年のような方でした。
尚：･･･つまりガキって言いたいのかてめーは！(怒
＞とても20歳とは思えないくらい落ち着いていてびっくりしました。
蓮：老けてる、って言いたいのかな？キミは･･･(冷気
水面下をちょっと想像してみたｗ;
＞若くて少年のような方でした。
尚：･･･つまりガキって言いたいのかてめーは！(怒
＞とても20歳とは思えないくらい落ち着いていてびっくりしました。
蓮：老けてる、って言いたいのかな？キミは･･･(冷気
水面下をちょっと想像してみたｗ;
今日TV見てて思ったんだけど
キョーコが愛のエプロン出演したら特エプとかになれるかもね
そしてゲストは松と蓮
蓮「代マネの時にはすごく美味しいご飯作ってくれました。彼女の料理の腕は保証しますよ」
松「な、そんなの俺だって知っ･･･」
みたいに思わずポロっと言ったり、お互い火花散らしてキョーコをキリキリさせて･･･
とか･･･神様降臨してください
キョーコが愛のエプロン出演したら特エプとかになれるかもね
そしてゲストは松と蓮
蓮「代マネの時にはすごく美味しいご飯作ってくれました。彼女の料理の腕は保証しますよ」
松「な、そんなの俺だって知っ･･･」
みたいに思わずポロっと言ったり、お互い火花散らしてキョーコをキリキリさせて･･･
とか･･･神様降臨してください
（・∀・）ｲｲ!!
番組ﾈﾀだと、ﾏｼｭｰｽﾞの「なまり亭」に出た松が
お母ん相手に関西弁連発、ついでにお小言喰らう…とか
ってｺﾞｰﾙﾃﾞﾝに移ってから観てないんだよね、ﾙｰﾙ変わってたらｽﾏｿ
お母ん相手に関西弁連発、ついでにお小言喰らう…とか
ってｺﾞｰﾙﾃﾞﾝに移ってから観てないんだよね、ﾙｰﾙ変わってたらｽﾏｿ
なまり亭はあんまり変わってないと思う。
サシ勝負じゃなく、チーム戦になったので(2vs2)、故郷に電話や
標準語となまりで交互にインタビューしたりと、罠が多彩になったかな。
サシ勝負じゃなく、チーム戦になったので(2vs2)、故郷に電話や
標準語となまりで交互にインタビューしたりと、罠が多彩になったかな。
2vs2かあ…
1vs1だったらキョーコと勝負で行けそだけど、あと2人必要なわけよね。
モー子さんは東京出身のはずだし蓮は論外だし
うーん無理なお題だったか
1vs1だったらキョーコと勝負で行けそだけど、あと2人必要なわけよね。
モー子さんは東京出身のはずだし蓮は論外だし
うーん無理なお題だったか
キョーコが松と共演するとしたら
バラエティしか無いのかな。
バラエティしか無いのかな。
今後の妄想
キョーコの前で松倒れる（祥子はその場に居ない）
仕方なくキョーコが楽屋で看病
熱にうなされた松がキョーコにそばに居て欲しいとか何とか甘える
熱でなんとなく素直な松にドギマギ
ベタな展開ですが誰か書いて下さい
キョーコの前で松倒れる（祥子はその場に居ない）
仕方なくキョーコが楽屋で看病
熱にうなされた松がキョーコにそばに居て欲しいとか何とか甘える
熱でなんとなく素直な松にドギマギ
ベタな展開ですが誰か書いて下さい
>161
ラヂオとかは?
パーソナリティ京子、ゲスト松で
表面上ナゴヤカ進行、曲流し中に痴話ゲンカ状態
(ギャラリーがいるので、あくまでも表情はにこやかに)
番組的には問題ないのに毒気にあてられるスタッフ
ラジオから染み出る怨キョにアタマをかかえるモー子さん
何も知らず、LMEのロビーあたりでうっとり聴きつつからかわれてるリーダー
そして移動中の車内で聴いて運転が恐くなる蓮と可哀想な社さん(笑)
ラヂオとかは?
パーソナリティ京子、ゲスト松で
表面上ナゴヤカ進行、曲流し中に痴話ゲンカ状態
(ギャラリーがいるので、あくまでも表情はにこやかに)
番組的には問題ないのに毒気にあてられるスタッフ
ラジオから染み出る怨キョにアタマをかかえるモー子さん
何も知らず、LMEのロビーあたりでうっとり聴きつつからかわれてるリーダー
そして移動中の車内で聴いて運転が恐くなる蓮と可哀想な社さん(笑)
>>160
祥子さん視点で読んでみたいかも、ソレ
祥子さん視点で読んでみたいかも、ソレ
>>45さんのを読んで思いついたので書いてみました。
45さんの後、こんなシーンを撮っていたら面白いかな？と。
神々の登場の繋ぎになれば光栄です。
長い上に(５レス位)携帯からなので読みにくいかも知れませんが(´･ω･`)
45さんの後、こんなシーンを撮っていたら面白いかな？と。
神々の登場の繋ぎになれば光栄です。
長い上に(５レス位)携帯からなので読みにくいかも知れませんが(´･ω･`)
カタン…と下駄箱を開けて靴を取ろうとした美月の手が止まる。
靴の上にメモが置かれていた。
『美月さんへ 屋上まで来てもらえる？ 未緒』
「………」
また未緒の気まぐれな我侭だろうかと、美月は思わず眉をしかめる。
そして諦めたようにため息を一つついて歩きだした。
「それで？話って言うのはなんだい、本郷」
風に乗って放課後の喧噪が響いてくる屋上で、嘉月は自分を呼び出した教え子に問いかけた。
「堅苦しい呼び方は止めて？」
くす、と優雅に笑いかけて少女が答える。
柔らかな髪に縁取られた美しい顔の左側、額から頬にかけての醜い傷跡がその笑みに不思議な迫力を与えていた。
「操お姉様の旦那様になるんだもの…『未緒』と呼んで、お義兄様」
「………」
「ふふ…真面目ですね。そこが先生の良い所ですけど」
「…それで？話って言うのはなんだい、本郷。話なら君の家でも出来るだろう」
からかうように笑う未緒に嘉月は再び同じ言葉をかける。
臨時教員とは言え暇ではないのだ。
「…家では出来ないから呼んだのよ」
「……？」
珍しく陽気な未緒に嘉月は微かな不安を感じた。
靴の上にメモが置かれていた。
『美月さんへ 屋上まで来てもらえる？ 未緒』
「………」
また未緒の気まぐれな我侭だろうかと、美月は思わず眉をしかめる。
そして諦めたようにため息を一つついて歩きだした。
「それで？話って言うのはなんだい、本郷」
風に乗って放課後の喧噪が響いてくる屋上で、嘉月は自分を呼び出した教え子に問いかけた。
「堅苦しい呼び方は止めて？」
くす、と優雅に笑いかけて少女が答える。
柔らかな髪に縁取られた美しい顔の左側、額から頬にかけての醜い傷跡がその笑みに不思議な迫力を与えていた。
「操お姉様の旦那様になるんだもの…『未緒』と呼んで、お義兄様」
「………」
「ふふ…真面目ですね。そこが先生の良い所ですけど」
「…それで？話って言うのはなんだい、本郷。話なら君の家でも出来るだろう」
からかうように笑う未緒に嘉月は再び同じ言葉をかける。
臨時教員とは言え暇ではないのだ。
「…家では出来ないから呼んだのよ」
「……？」
珍しく陽気な未緒に嘉月は微かな不安を感じた。
「先生はなぜお姉様と結婚を？」
「…もちろん彼女が好きだから結婚をするんだよ」
「嘘ね。我が家の財産が魅力的？そんなタイプには見えないけど。それとも家柄？」
「そんなものには興味はないよ。純粋に彼女に惹かれたからだよ」
「…ふぅん…。お金でも家柄でもない他の何かなのね」
「本郷。人の話をきちんと聞きなさい」
「お姉様もお父様達も気付いてないし、先生もうまく隠しているけど…学校での先生を見ている私にはわかったわ」
「一体何を…」
「先生は…美月が好きなんでしょう？」
「……!?」
「図星…と言う顔ね」
にやり、と未緒が笑う。
「こんな事お父様やお姉様に知れたら、どうなるのかしらねぇ？」
「本郷は本の読み過ぎじゃないか？そんな小説のような事を…」
「ふふふ…先生もだけど、美月もただじゃすまないわよね…」
「彼女に何をする気だ？彼女は関係ないだろう！」
「本気で言っているの？お姉様の婚約者を横取りするんだから。お父様やお姉様が邪魔する人間を放っておくとでも？」
「…彼女に手出しはさせない！」
「ふふ…あははは！先生、本音が出たわね！」
「…っ！」
普段なら軽くあしらえるはずが、つい美月の事となると冷静に行動出来なくなる。思わず未緒の肩を掴んだ自分の行動に嘉月は唇を噛んだ。
こんな自分を本郷の人間、ましてや子供の未緒に見抜かれるとは。
せっかくここまでこぎ着けたのに…なんとしても誤摩化さなくては。
あの男に復習をする、その時までは――……。
「…もちろん彼女が好きだから結婚をするんだよ」
「嘘ね。我が家の財産が魅力的？そんなタイプには見えないけど。それとも家柄？」
「そんなものには興味はないよ。純粋に彼女に惹かれたからだよ」
「…ふぅん…。お金でも家柄でもない他の何かなのね」
「本郷。人の話をきちんと聞きなさい」
「お姉様もお父様達も気付いてないし、先生もうまく隠しているけど…学校での先生を見ている私にはわかったわ」
「一体何を…」
「先生は…美月が好きなんでしょう？」
「……!?」
「図星…と言う顔ね」
にやり、と未緒が笑う。
「こんな事お父様やお姉様に知れたら、どうなるのかしらねぇ？」
「本郷は本の読み過ぎじゃないか？そんな小説のような事を…」
「ふふふ…先生もだけど、美月もただじゃすまないわよね…」
「彼女に何をする気だ？彼女は関係ないだろう！」
「本気で言っているの？お姉様の婚約者を横取りするんだから。お父様やお姉様が邪魔する人間を放っておくとでも？」
「…彼女に手出しはさせない！」
「ふふ…あははは！先生、本音が出たわね！」
「…っ！」
普段なら軽くあしらえるはずが、つい美月の事となると冷静に行動出来なくなる。思わず未緒の肩を掴んだ自分の行動に嘉月は唇を噛んだ。
こんな自分を本郷の人間、ましてや子供の未緒に見抜かれるとは。
せっかくここまでこぎ着けたのに…なんとしても誤摩化さなくては。
あの男に復習をする、その時までは――……。
「…先生？どうしたの？」
自分に掴み掛かった嘉月の行動に満足げな笑みを浮かべた美緒が聞く。
そして嘉月の顔を見上げながらその頬につぃ、と指を走らせる。
「お父様とお姉様に内緒にして欲しい…？」
「…君の望みはなんなんだ？」
「あら。話が早くて助かるわ」
「交換条件があるからこうやってわざわざ呼び出したんだろう？…望みはなんだ？」
「うふふ…。やっぱり嘉月さんは私と同じ匂いがする…」
頬に這わせた指を首筋へ、そしてそのまま両腕を美緒は嘉月の首の後ろへまわした。
「ほんご…」
「『美緒』って呼んで…？」
「……美緒」
「私、嘉月さんの事…好きよ」
「………」
一つため息をついて嘉月は美緒の腰に腕をまわす。
「あまり男をからかわない方がいい。痛い目に合うぞ？」
「構わないわ。望みを叶えるためならどんな事でもするもの」
「…怖い子だな、君は」
「先生も一緒でしょ？」
くすくす、と笑いながら美緒は嘉月に顔を寄せる。
一瞬、嘉月の後ろ校舎への扉に気付かれないように視線を移した。
「お父様達には内緒にしていてあげる…」
そう言うと美緒は唇を重ねた。二度、三度と軽くついばむように口づける。
無意識に嘉月は美緒の身体にまわした腕に力を込めていた。
何度目かの口づけの時、微かに物音が聞こえた気がして嘉月は身体を離す。
自分に掴み掛かった嘉月の行動に満足げな笑みを浮かべた美緒が聞く。
そして嘉月の顔を見上げながらその頬につぃ、と指を走らせる。
「お父様とお姉様に内緒にして欲しい…？」
「…君の望みはなんなんだ？」
「あら。話が早くて助かるわ」
「交換条件があるからこうやってわざわざ呼び出したんだろう？…望みはなんだ？」
「うふふ…。やっぱり嘉月さんは私と同じ匂いがする…」
頬に這わせた指を首筋へ、そしてそのまま両腕を美緒は嘉月の首の後ろへまわした。
「ほんご…」
「『美緒』って呼んで…？」
「……美緒」
「私、嘉月さんの事…好きよ」
「………」
一つため息をついて嘉月は美緒の腰に腕をまわす。
「あまり男をからかわない方がいい。痛い目に合うぞ？」
「構わないわ。望みを叶えるためならどんな事でもするもの」
「…怖い子だな、君は」
「先生も一緒でしょ？」
くすくす、と笑いながら美緒は嘉月に顔を寄せる。
一瞬、嘉月の後ろ校舎への扉に気付かれないように視線を移した。
「お父様達には内緒にしていてあげる…」
そう言うと美緒は唇を重ねた。二度、三度と軽くついばむように口づける。
無意識に嘉月は美緒の身体にまわした腕に力を込めていた。
何度目かの口づけの時、微かに物音が聞こえた気がして嘉月は身体を離す。
「…先生？」
「いや…今何か音が…」
「あぁ…屋上とは言え学校ですものね。いつ誰に見られるかわかったものじゃないわ」
「………」
「気をつけないと、ね？橘先生」
指先で嘉月の唇をなぞりながら美緒が笑った。
「君は…」
「『美・緒』」
「…美緒は自分の家族を壊したいのか？」
「………」
「そんなにあの家を憎んでいるのか？」
「…さぁ？私も『本郷』の人間だわ。自分にとって邪魔なものは…排除するだけ」
肩をすくめそう答えると美緒は嘉月に背を向け、校舎に向かって歩き出す。
扉を開き顔だけを振り返らせた。
「今度は先生の家で『大人のキス』を教えてね。ゆっくりと…」
悪戯っぽく言うと美緒は扉の向こうに消えて行った。
一人残された嘉月は空を見上げため息をつく。
ようやく軌道に乗り始めたと思った計画に思わぬ邪魔が入ってしまった。
とは言えまだ子供だ。いくらでも手はあるだろう。
今は彼女に調子を合わせ、機会を伺って必要ならば利用させてもらうまでだ。
「いや…今何か音が…」
「あぁ…屋上とは言え学校ですものね。いつ誰に見られるかわかったものじゃないわ」
「………」
「気をつけないと、ね？橘先生」
指先で嘉月の唇をなぞりながら美緒が笑った。
「君は…」
「『美・緒』」
「…美緒は自分の家族を壊したいのか？」
「………」
「そんなにあの家を憎んでいるのか？」
「…さぁ？私も『本郷』の人間だわ。自分にとって邪魔なものは…排除するだけ」
肩をすくめそう答えると美緒は嘉月に背を向け、校舎に向かって歩き出す。
扉を開き顔だけを振り返らせた。
「今度は先生の家で『大人のキス』を教えてね。ゆっくりと…」
悪戯っぽく言うと美緒は扉の向こうに消えて行った。
一人残された嘉月は空を見上げため息をつく。
ようやく軌道に乗り始めたと思った計画に思わぬ邪魔が入ってしまった。
とは言えまだ子供だ。いくらでも手はあるだろう。
今は彼女に調子を合わせ、機会を伺って必要ならば利用させてもらうまでだ。
美緒は扉を閉めるとあたりを注意深く見渡す。
先程嘉月に口づける前、確かにここに美月がいた。
驚いたようにこちらを見ていたのを美緒は嘉月の肩越しに確認していた。
実にいいタイミングで来てくれたものだ。美緒は満足げに微笑む。
ふと、その足下に手帳を見つける。
拾い上げるとそれは美月のものだった。立ち去る時に落としたのだろう。
「…なんて好都合なの」
本来ならば嘉月と口づけている姿を呼び出した美月に見せ、それを嘉月に気付かせるはずがうまく行かなかったのだ。
だが、これで何とかなる。美月も良いものを落としてくれた。
「子供だからと女を甘く見てると、痛い目に合うわよ…橘先生」
美緒はにやりと笑うと目立つ位置に手帳を投げ捨て、軽やかな足取りでその場を後にした。
先程嘉月に口づける前、確かにここに美月がいた。
驚いたようにこちらを見ていたのを美緒は嘉月の肩越しに確認していた。
実にいいタイミングで来てくれたものだ。美緒は満足げに微笑む。
ふと、その足下に手帳を見つける。
拾い上げるとそれは美月のものだった。立ち去る時に落としたのだろう。
「…なんて好都合なの」
本来ならば嘉月と口づけている姿を呼び出した美月に見せ、それを嘉月に気付かせるはずがうまく行かなかったのだ。
だが、これで何とかなる。美月も良いものを落としてくれた。
「子供だからと女を甘く見てると、痛い目に合うわよ…橘先生」
美緒はにやりと笑うと目立つ位置に手帳を投げ捨て、軽やかな足取りでその場を後にした。
ぎゃ。
2/5のラスト誤字が…orz
〇復讐
×復習
復習してどうするんだよぅ(´･ω･`)
2/5のラスト誤字が…orz
〇復讐
×復習
復習してどうするんだよぅ(´･ω･`)
45です。ＧＪ！
初めてリク聞いてもらえた～ありが㌧♪
妄想が素敵な話になっててべっくらしました(*^∀^)
･･･162ﾀﾝの妄想もｽﾃｷwww
初めてリク聞いてもらえた～ありが㌧♪
妄想が素敵な話になっててべっくらしました(*^∀^)
･･･162ﾀﾝの妄想もｽﾃｷwww
GJ!!
おもしろかったです。
この作品を読んで、嘉月は美月ではなく
未緒とくっつけば、さらにドロドロになって
おもしろいのにとちょっと思いました。
おもしろかったです。
この作品を読んで、嘉月は美月ではなく
未緒とくっつけば、さらにドロドロになって
おもしろいのにとちょっと思いました。
どうしよう。美緒の続きが読みたい。
おいらもﾉｼ
我も我もﾉｼﾉｼ
私は>162も読みたひ・・・
おいらもﾉｼ
ブタ切りスマソ。
「リーダーがいい目を見る話」をずーーーーっと考えてたんですが、
どーしても「リーダーが不憫な話」しか思い浮かびませんでorz
(どうやら「不憫な状態のリーダー」が好きらしい、自分w)
てなわけで、リーダーがプチ不憫な話が出来たので、投下します(笑)
哀じゃないリーダーラヴな皆様はスルーでヨロﾉｼ
雄生君視点で6ﾚｽ＋1です。
「リーダーがいい目を見る話」をずーーーーっと考えてたんですが、
どーしても「リーダーが不憫な話」しか思い浮かびませんでorz
(どうやら「不憫な状態のリーダー」が好きらしい、自分w)
てなわけで、リーダーがプチ不憫な話が出来たので、投下します(笑)
哀じゃないリーダーラヴな皆様はスルーでヨロﾉｼ
雄生君視点で6ﾚｽ＋1です。
『ごごごめんなさい光さんっ、あっ、あの、それ、お願いですから忘れてくださいっ!!』
リーダーの携帯から漏れてきた、その声の慌てっぷりに…僕らは全員固まってしまった。
☆
最近、リーダーはすこぶる調子がいい。
理由は簡単。京子ちゃんの携帯番号とメールアドレスをGETしたからだ。
仕事にかこつけて入手した番号とアドレス、しかも事務所支給の携帯のだけど、
直通の連絡手段に代わりはない。
僕も慎一も、京子ちゃんに果敢にアタックしては流されて(しかも天然)落ち込むリーダーを
見てきたので、正直これはかなりの快挙だとリーダーの健闘をたたえたものだ。
というわけで、それ以来、リーダーは移動中に見つけた可愛いモノとか仕事の合間の
スタジオの様子などを撮っては、京子ちゃんに送るようになった。
これがまた京子ちゃん、ものすごく付き合いのいい子で。
短いながらも、気の効いたコメントを返信してくれる。
おかげで、リーダー絶好調。
機嫌が良く、調子も良く、ファンの好感度もいつも以上の気配。
リーダーのささやかな幸せが長く続くことを、僕らは心の底から願っていたのだった。
…が…。
☆
ブルブルブルブル。
マネージャーの車で事務所に戻る途中、携帯の振動する音がして、
助手席のリーダーがポケットに手をやった。
「…あれ、京子ちゃんからまたメール…?」
ちょっと不思議そうな顔をしながら、リーダーが携帯を開いている。
先ほどリーダーがまた何やら撮って送ってたみたいだけど、その返事はすぐ届いたし。
珍しく京子ちゃんの方からの用事かな?
そして…本文を開いたらしいリーダーが、口をぽかんとあけて固まってしまった。
「ん、どしたのリーダー?」
リーダーの真後ろに座っていた慎一が、座席ごしに覗き込む。
僕も身を乗り出した。
目に飛び込んできた文字は…なんと…
『来る時に、コンビニでお豆腐買ってきてね(はぁと)』
…来る時に。
…お豆腐買ってきてね。
…はぁと。
「…今夜は鍋デスカ?」と慎一。
「リーダー、いつの間に…」と僕。
「え、な、何?」と、上ずった声でリーダー。
「なんだよー、もー水くさいなー」
「そうだよー、いくら芸能人同志のオツキアイは慎重にって言ったって、
僕らにまで隠すことないじゃーん」
「お、おおおおおオツキアイってお前」
「だってそうでしょー? これって、ねー♪」
「いや怒ってるわけじゃないよ怒ってるわけじゃ。ただちょっと…」
「ままままマテマテマテ!! ちち違うんだ、ってか何だコレ、ってうわっ!?」
必死で弁解(?)しようとする手の中でまた携帯が震えだし、リーダーは驚いて
携帯を取り落としてしまった。
「びびびびびっくりした…って着信!? ははははい、もしもし!!」
『もっ、もしもし光さんですか!?』
そしてあわてて受けた携帯から漏れて来たのは…やはりあわてている様子の、
京子ちゃんの声。
「き、京子ちゃん!? さっきのメール…」
『すみませんっ、今、間違えてヘンなメール送っちゃってっ』
よほど慌てているのか、返事をするリーダーの声を遮るように、彼女の声が聞こえてくる。
『それ他の人に送ったつもりだったんですけど、直前まで光さんとメールしてたから、
そっちに間違えて返信しちゃってっ。本当にすみませんっ』
そっか、リーダーあてじゃなかったのか今のメール。
…って、え?
リーダーあてじゃなかったら…本来、そのメールを受け取るべき存在が別に居るってことで…。
…ええええ!?
「…」
『…あ、あの…もしもし、光さん?』
「ああハイ、そ、そうなんだ…。あはは、可笑しいと思ったよ」
リーダーの方もまだ頭がまわってないらしく、なんとか笑って返事をしている。
『ハイ。もうほんとすみません、ヘンなメール送っちゃって。もう恥ずかしいったらっ』
「いいいいやいや、大丈夫だよー。あはは、誰と間違ったの?」
うわっ、バカっ。リーダーそれ地雷!?
『…』
案の定、電話の向こうで固まってしまった気配がする。あっちゃー…。
「…あ、あの…もしもし、京子ちゃん?」
『ごごごめんなさい光さんっ、あっ、あの、それ、お願いですから忘れてくださいっ!!』
リーダーの携帯から漏れてきた、その声の慌てっぷりに…僕らは全員固まってしまった。
『とっ、とにかくそゆことでっ。失礼しますっ!!』
プチッ。ツーツーツー…
呆然と見つめる携帯から、無情に響く信号音。
誰ひとりとして言葉を発することが出来ず、気まずい空気が充満した車内は、
一気にお通夜と化してしまったのだった。
☆
「あーもーびっくりしたーっ。光さんヘンなこと言うから焦っちゃったー」
「…焦っちゃったのはこっちよ」
「あっ、モー子さんいらっしゃーい。早かったねぇお疲れ様ー」
「そのお疲れ様な仕事帰りの女優にコンビニで豆腐買わせるバカがどこにいるのよ」
「ごめんねー、大将に借りようと思って聞いたけど、今日は使い切っちゃったらしくてー」
「まったく、もうっ。ハイこれ。…で、何の鍋?」
「お肌に嬉しい地鶏の水炊き～」
「あら。なかなか乙女心くすぐる選択じゃない」
「でしょでしょ。すぐ出来るからちょっと待っててねー」
「お姉様～、お野菜もう入れていーいー?」
「あ、ハイハイまってまってー。お豆腐切ってくるから」
「手伝うわよ、マリアちゃん」
「大丈夫ー、先に座ってらして♪」
…事の真相は、女三人鍋パーティ☆だったりするのであった(笑)
おしまい。
数えそこまちがいで5＋1ﾚｽでした。
お目よごしｽﾏｿ。では。
お目よごしｽﾏｿ。では。
うお～GJ!!!
オチが良かった！やっぱリーダーは哀が似合うw
オチが良かった！やっぱリーダーは哀が似合うw
ＧＪ！！
落ちが素敵ね～。
メールを送るはずだった相手が一瞬「蓮か？」と思っちゃったよ。
蓮キョが多いからなぁ。
蓮がコンビニ（スーパーでも可）で豆腐を買う姿って変だろうなぁ。
落ちが素敵ね～。
メールを送るはずだった相手が一瞬「蓮か？」と思っちゃったよ。
蓮キョが多いからなぁ。
蓮がコンビニ（スーパーでも可）で豆腐を買う姿って変だろうなぁ。
オチが最高に良かった！
自分も蓮だとばかり思っていたので、いい具合に予想を裏切られた。
Ｇ Ｊ ！
自分も蓮だとばかり思っていたので、いい具合に予想を裏切られた。
Ｇ Ｊ ！
いやー、面白かった！！！
他の人も書いてるけどオチがいい！
私の好きな話上位にランクインです！ＧＪ！
他の人も書いてるけどオチがいい！
私の好きな話上位にランクインです！ＧＪ！
本誌発売&新展開に触発されたネ申光臨きぼんホシュ
>>186-189様
つたない作品にGJつけていただいて恐縮です(^^ゞ
調子に乗って、世間は本誌妄想炸裂の中アレなんですが
179-184の続きのようなモノが出来てしまったので投下します。
同じく雄生君視点で6ﾚｽ＋1です。
つたない作品にGJつけていただいて恐縮です(^^ゞ
調子に乗って、世間は本誌妄想炸裂の中アレなんですが
179-184の続きのようなモノが出来てしまったので投下します。
同じく雄生君視点で6ﾚｽ＋1です。
「…という大ボケをやらかしちゃったんですよー」
LMEのロビー。
正面玄関に近いフロアの片隅がサロンとなっており、僕と慎一はそこのソファで
リーダーが来るのを待っていた。
観葉植物で遮られたとなりのブースから、京子ちゃんの声が聞こえる。
…いや、べつに盗み聞きしてるわけじゃないよ、盗み聞きしてるわけじゃ…
ゴメンナサイ、実は盗み聞きしてます(汗
だって、ロビーに降りてきたら、誰かと楽しそうに会話している京子ちゃんの
姿が見えたんだもん。
この間の一件(リーダーに、恋人あてと思われるメールを誤送信してきたアレだ)以来、
京子ちゃんの恋人(?)が誰なのか、気になって仕方がない僕らなのだった。
しかも、ちょうど耳に入ってきたのが、まさにそのメールの話題で…。
「うわー、そりゃまたある意味ヤバいメール送っちゃったねぇ」
「でしょー。あとから思い返して、絶対誤解されてるだろうなーって…。
ちゃんと『女友達あてのメールですから』って言えばよかったんですが」
「うーん。その内容だったら、弁明したところで理解してもらえるかどうか…」
「…ですよねぇ。モー子さんあてだから、正直ラヴ炸裂状態だったんで…」
京子ちゃんと一緒にいるのは、敦賀さんとそのマネージャーさん。
ドラマで共演したりすることが多いからなのか、一緒にいるところをよく見かける。
こっそり聞いててわかったのは、あのメールは彼女が女友達に送ったものだということ。
女友達というのは…ラブミー部の片割れ、琴南さんのことだろう。
そっか、恋人あてじゃなかったんだー、アレ。
てことはリーダー、まだ希望はあるよ。
諦めなくて大丈夫みたいだよ。うんうん、よかったよかった。
フロア奥のエレベーターから、リーダーが降りてくるのが見えた。
手を振ってリーダーに合図を送り、唇に人差し指をあてて手招きする。
(おまたせ。…って、一体何?)
(しーーーーっ。あのねリーダー、実は…)
合図に気付いて静かに近づいてきたリーダーを座らせ、小声で事の真相を
説明しようとした、その時。
それまで、ほぼ聞き役に徹していた敦賀さんの声が、聞こえてきた。
「でも、なんでブリッジのリーダーが、君のアドレス知ってるの?」
あれ? 何気に機嫌悪そうな声?
「仕事の連絡用に教えてくれって言われたんです、番号とアドレス」
「直で連絡取らなきゃいけないほど、一緒に仕事してた?」
「アレ? そういえばそうですね。
（『気まぐれ』はレギュラーだけど、ブリッジさん達と直で打合せするわけでもないし）
なんかいつも仕事と関係ないメールばっか来ますよ、そういえば」
あ…ちょっとヤバいかも。
リーダーが下心(と言うと語弊があるけど)でアドレスGETしたの、敦賀さんには
わかってしまったのかもしれない。
敦賀さん、仕事に対してものすごく厳しい人だって聞いてるから…ちょっと恐い。
「あいかわらず警戒心なさすぎだよ…」
「えー、考えすぎですよぅ。みなさんすごく真面目で仕事熱心な方だし」
「まあ彼らが悪いヤツだとは思ってないけど、同じ事務所の人っていっても
あんまり簡単に教えない方がいいよ? 何があるかわからないから」
「そうですね、気を付けます」
（ご、ごめんね京子ちゃん…俺のせいで怒られて…）
しゅんとしてしまった京子ちゃんを見て、リーダーが凹んでしまった。
ち、違うんだよリーダー。ごめんよリーダー。
リーダーを落ち込ませるつもりで呼んだわけじゃないんだよ…。
リーダーのあまりのタイミングの悪さに嘆く僕らのすぐそばで、
情け容赦なく会話は続く。
「…で…教えたのって、まさかあっちの携帯の方のアドレスじゃないよね?」
「ちちち違いますっ、事務所支給の方のですよっ。あっちは大切な人にしか教えません」
あっちの携帯? プライベートのやつのことなのかな?
「ああ、蓮のとおそろいっていう、あれ?」
マネージャーさんが口を挟む。…おそろい?
「ええ。敦賀さんからはこっちにかかるから、ちゃんと持ち歩いてますよ。ほら」
「あ、ケースもおそろいなんだ。ひょっとしてお手製?」
「そうです。結構自信作ですよ」
「いやー、なかなかの出来だよ。あいかわらず器用だねぇ」
「せっかく買って頂いたんですもの…大事にしなきゃ」
マネージャーさんに答えながら、にっこりと携帯を抱きしめる彼女。
それを微笑ましそうに見つめる彼。
なんだか、まるでドラマのワンシーンのような…。
って、ひたってる場合じゃないぞ!?
今のやりとり、なんかサラっと重要なこと言ってなかったか!?
『蓮のとおそろい』
『敦賀さんからはこっちに掛かってくる』
『せっかく買って頂いた』
…そ…
…それってひょっとして…
…京子ちゃんの、プライベート用の携帯、を、敦賀さんが、買ってあげた…って、こと!?
凍りつく僕らをよそに…移動の時間が来たらしい彼らは、玄関の方へ向かっていった。
呆然と座り込む僕らの視界から、談笑をつづけながら歩く2人(＋1)の姿が、遠ざかっていく。
「り…リーダー…」慎一がおずおずと声をかける。
「…いいんだ…。敦賀さんだったら、勝ち目ないの分かり切ってるし…。
キャリアも顔も身長も…。」
いや、身長カンケイないから。てか向こうがバケモンだから。
思わずツッコミかけたけど、何を言っても追い打ちになりそうなので止めておいた。
…その後…たっぷり1ヶ月ほど落ち込んだリーダーが、なんとか吹っ切ることができて
今まで以上に仕事に没頭するようになり、歌もトークもファンの人気も急上昇する結果と
なるのは、また別の話だ。
☆
「でも、琴南さんも一緒に買ってもらってただろう?
そっちでメールしてれば、混乱しなかったんじゃ…」
「ですけど、こっちの携帯、通話料も全部社長持ちなんですよ? なんだか申し訳なくて」
「まあね。でも事務所の電話だって、私用で使うの気が引けるって言ってたじゃないか。
社長が好きで買ってくれたんだから、使ってあげた方が喜ぶと思うよ?」
「それもそうかもなんですけどねー。…でも『家族割引』のキャンペーン特典が欲しいからって、
マリアちゃんだけじゃなくて私やモー子さんの携帯まで契約しちゃうなんて。
しかも、たまたま社さんが壊しちゃった敦賀さんの分まで…。
社長なに考えてるんでしょうね? てか契約違反じゃないんですかコレ?」
「まあ…社長に不可能はないし、社長を理解しようとゆーのも無駄かと」
「…その解説で思わず納得してしまった自分がオソロシイ」
…まあ、そーゆー事情だったようです(笑)
「ちなみに、敦賀さんは普通に使ってるんですか?」
「使ってるよ? …俺にはきっちり請求書くるけどね、社長から」
おしまい。
そっちでメールしてれば、混乱しなかったんじゃ…」
「ですけど、こっちの携帯、通話料も全部社長持ちなんですよ? なんだか申し訳なくて」
「まあね。でも事務所の電話だって、私用で使うの気が引けるって言ってたじゃないか。
社長が好きで買ってくれたんだから、使ってあげた方が喜ぶと思うよ?」
「それもそうかもなんですけどねー。…でも『家族割引』のキャンペーン特典が欲しいからって、
マリアちゃんだけじゃなくて私やモー子さんの携帯まで契約しちゃうなんて。
しかも、たまたま社さんが壊しちゃった敦賀さんの分まで…。
社長なに考えてるんでしょうね? てか契約違反じゃないんですかコレ?」
「まあ…社長に不可能はないし、社長を理解しようとゆーのも無駄かと」
「…その解説で思わず納得してしまった自分がオソロシイ」
…まあ、そーゆー事情だったようです(笑)
「ちなみに、敦賀さんは普通に使ってるんですか?」
「使ってるよ? …俺にはきっちり請求書くるけどね、社長から」
おしまい。
以上です。
前回ほどオチにキレがないのが心残りですが、
こんなんでもよければご笑納ください。
失礼いたしました。
前回ほどオチにキレがないのが心残りですが、
こんなんでもよければご笑納ください。
失礼いたしました。
なんで空欄にしてるのにいつもハテナ入るんだろう…orz
LMEの仲の良さが垣間見れてとても楽しかったです。
GJ！
GJ！
リーダーはやっぱりこういうキャラが似合うｗ
リーダー…なんて似合いなんだ(nw
さりげなく続編がｷﾃﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ !!!
お気の毒にと思いつつﾘｰﾀﾞｰGJ！と思ってしまう。
>199乙でしたー。
本スレから住人が来てるかと思ったけど誰もいないようだ。(ﾟдﾟ≡ﾟдﾟ)
お気の毒にと思いつつﾘｰﾀﾞｰGJ！と思ってしまう。
>199乙でしたー。
本スレから住人が来てるかと思ったけど誰もいないようだ。(ﾟдﾟ≡ﾟдﾟ)
>204
妄想話なら難民の方でもりあがってるよー
妄想話なら難民の方でもりあがってるよー
蓮がＣＤを出すとしたら、歌ではなく
小説とかの朗読かな？
ジキルとハイドなんてどうだろう？
小説とかの朗読かな？
ジキルとハイドなんてどうだろう？
訂正
「ジキル博士とハイド氏」でした。
すみません。
「ジキル博士とハイド氏」でした。
すみません。
>>
その視点は新しいな
その視点は新しいな
hosyu
>206
朗読だったら、ありきたりだけど宮沢賢治とかいいなあ
蓮って若いわりに結構渋めの声してそうだから
朗読だったら、ありきたりだけど宮沢賢治とかいいなあ
蓮って若いわりに結構渋めの声してそうだから
CD聞いてないので実際に演じてる成田さんの声をあまり
知らないから、蓮の声のイメージが皆と違うんだよね。
年寄りなので最近の声優さんはわからん。
知らないから、蓮の声のイメージが皆と違うんだよね。
年寄りなので最近の声優さんはわからん。
蓮は二面性があるので「ジキル～」を挙げた
けど、よく考えたら朗読には不向きだね。
けど、よく考えたら朗読には不向きだね。
朗読って、なんか地味なイメージが…
ミュージカルに出て、そのCD発売っていうのは?
ミュージカルに出て、そのCD発売っていうのは?
教育テレビのうたのお兄さんを想像してしまったよ。
>>214
ごめん、素で体操のお兄さんと読み違えて驚愕したw
ごめん、素で体操のお兄さんと読み違えて驚愕したw
>>211
ﾓｲﾗもCD聞いてなくて、ｵﾊﾞだから最近の声優さんわからん
検索かけてみたけどさっぱりわからんかったorz
ﾛｰﾘｨの声のひとなら解るんだけどな…あの声なら朗読劇もﾐｭｰｼﾞｶﾙも似合いそう
ﾓｲﾗもCD聞いてなくて、ｵﾊﾞだから最近の声優さんわからん
検索かけてみたけどさっぱりわからんかったorz
ﾛｰﾘｨの声のひとなら解るんだけどな…あの声なら朗読劇もﾐｭｰｼﾞｶﾙも似合いそう
一昔前なら確実に速水さんだろうな＞蓮の声
自分はその前の世代だｗ
ﾊﾞﾝｺﾗﾝの曽我部さんとか。
ﾊﾞﾝｺﾗﾝの曽我部さんとか。
曽我部さんは引退しちゃったからねぇ。・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・。
スキビキャラの誕生日はいつだろう？
星座のイメージは
キョーコ…乙女座 モー子さん…牡羊座
マリア…蠍座 ローリー…獅子座
星座のイメージは
キョーコ…乙女座 モー子さん…牡羊座
マリア…蠍座 ローリー…獅子座
マリアちゃんはたしかイヴ生まれだったよーな気が…
12/24て何座だっけ?
12/24て何座だっけ?
12月24日は山羊だったと思う。
>221
そうなんだ、知らなかった。
そうなんだ、知らなかった。
224 ： 【大吉】 【346円】 ：2006/01/01(日) 02:20:33 ID:???
明けましておめでとうございます。
225 ： 【末吉】 【955円】 ：2006/01/01(日) 03:30:07 ID:???
明けました。めでたい。
今年も素敵ネ申の光臨を祈ります
今年も素敵ネ申の光臨を祈ります
226 ： 【707円】 【凶】 ：2006/01/01(日) 07:45:47 ID:???
あけおめ
227 ： 【大吉】 【461円】 ：2006/01/01(日) 07:45:48 ID:???
あけおめ～！今年のスキビはいったいどんな展開になってくのか、みんなで見守ろうね。
228 ： 【末吉】 【1957円】 ：2006/01/01(日) 20:26:54 ID:???
ネ申降臨をお待ちしております、あけました。
229 ： 【大吉】 【1576円】 ：2006/01/01(日) 22:17:43 ID:DzBtpRVC
三つ巴キボン。神様よろしく～
230 ： 【ぴょん吉】 【1031円】 ：2006/01/01(日) 22:18:28 ID:???
ごめんねあげちゃった…
仕事始めで人がいないうちにこっそり投下・・・
久しぶりなので、話がうまくまとまりませんでした。
スルー推奨でお願いします。
新春クイズ番組の撮影の日。
私はドラマ「ＤＡＲＫ ＭＯＯＮ」の出演者代表として、敦賀さん、百瀬さんと
一緒に参加していた。
そして、ついに私＝「坊」だと敦賀さんにばれてしまった。
司会者「では、次の問題です！
簡単なので早押しですよ？みなさん準備はいいですか？
忙しくって目がまわってしまうような、そんな状態を「○○○○舞い」
、といいます！それは何でしょうか？ 」
ピンポーン！
問題が出された瞬間、ピンポンの嵐。
その中でも一番に回答権を得たのは・・・
司会者「はい！「ＤＡＲＫ ＭＯＯＮﾁｰﾑ」敦賀蓮さん！」
蓮 「てんてこ舞いです！」
蓮は目をキラキラさせて、自信たっぷりに答えた。
その様子を見て、私はあのときの事を思い出し、顔を真っ赤にして笑いを堪えていた。
ｷｮｰｺ （ぶっふーーーー！！つ・・・敦賀さん！そんな自信たっぷりに・・・っ）
司会者「はい、正解です！「ＤＲＡＫ ＭＯＯＮﾁｰﾑ」に１０点！」
久しぶりなので、話がうまくまとまりませんでした。
スルー推奨でお願いします。
新春クイズ番組の撮影の日。
私はドラマ「ＤＡＲＫ ＭＯＯＮ」の出演者代表として、敦賀さん、百瀬さんと
一緒に参加していた。
そして、ついに私＝「坊」だと敦賀さんにばれてしまった。
司会者「では、次の問題です！
簡単なので早押しですよ？みなさん準備はいいですか？
忙しくって目がまわってしまうような、そんな状態を「○○○○舞い」
、といいます！それは何でしょうか？ 」
ピンポーン！
問題が出された瞬間、ピンポンの嵐。
その中でも一番に回答権を得たのは・・・
司会者「はい！「ＤＡＲＫ ＭＯＯＮﾁｰﾑ」敦賀蓮さん！」
蓮 「てんてこ舞いです！」
蓮は目をキラキラさせて、自信たっぷりに答えた。
その様子を見て、私はあのときの事を思い出し、顔を真っ赤にして笑いを堪えていた。
ｷｮｰｺ （ぶっふーーーー！！つ・・・敦賀さん！そんな自信たっぷりに・・・っ）
司会者「はい、正解です！「ＤＲＡＫ ＭＯＯＮﾁｰﾑ」に１０点！」
その後もつつがなく収録を終え、スタジオから出ようとした瞬間、
例の、あのキラキラ視線が私に降ってきた。
上を見上げると、キラキラ似非紳士。
「最上さん・・・？ちょっと話があるんだけれど？」
その後の私に何が起きたのか、
それはまた別のお話・・・。
終わり
オチなくてすみませんでした・・・。
正月ボケだとご笑納くださいませ・・・
例の、あのキラキラ視線が私に降ってきた。
上を見上げると、キラキラ似非紳士。
「最上さん・・・？ちょっと話があるんだけれど？」
その後の私に何が起きたのか、
それはまた別のお話・・・。
終わり
オチなくてすみませんでした・・・。
正月ボケだとご笑納くださいませ・・・
ＧＪ！！
>>231
GJ!! そこで笑ったらﾊﾞﾚないまでもｶﾅﾘ不審だよなあキョーコw
今日の古畑○三郎を観ながら、
「『殺人犯＝俳優・敦賀蓮』を演じる敦賀連」を思い浮かべて
独り萌えしてしまった
だれかこのネタで書けるネ申はいないものか
GJ!! そこで笑ったらﾊﾞﾚないまでもｶﾅﾘ不審だよなあキョーコw
今日の古畑○三郎を観ながら、
「『殺人犯＝俳優・敦賀蓮』を演じる敦賀連」を思い浮かべて
独り萌えしてしまった
だれかこのネタで書けるネ申はいないものか
新年初投下乙！
>234
殺す相手は誰だろ？松？
意外と女優・京子だったら面白いなあ。愛憎のもつれで
殺す相手は誰だろ？松？
意外と女優・京子だったら面白いなあ。愛憎のもつれで
誰が探偵やるの? 飛鷹君? ←それじゃコナンか金田一少年だ
ブリッジロックの三人とか？
リーダーがボケて、まったく見当違いの推理して
後の二人がそれにツッコミいれつつ、真犯人とそのトリックの謎を解決する。
アイドルが主演の場合、脇役に演技派を揃えるよね。
リーダーがボケて、まったく見当違いの推理して
後の二人がそれにツッコミいれつつ、真犯人とそのトリックの謎を解決する。
アイドルが主演の場合、脇役に演技派を揃えるよね。
探偵は特別出演のローリィでお願いしたい
それにツッコミをいれべしっと叩かれるさわらさん
それにツッコミをいれべしっと叩かれるさわらさん
ローリィ宝田の華麗なる推理
もちろん登場シーン毎に変わるコスチューム
く…喰いタンよかおもろいかも(笑)
もちろん登場シーン毎に変わるコスチューム
く…喰いタンよかおもろいかも(笑)
ここらでひとつモー子さんに頑張ってほしいのだが。
現役美人女子高校生探偵とか、、、弱いかな。
現役美人女子高校生探偵とか、、、弱いかな。
名前忘れたけど、あのいい男ランキングみたいなので、
2位だった人は？ 探偵役
2位だった人は？ 探偵役
ちょっと書いてみました。
「警部補・ローリィ宝田」
「今日の撮影が終わったら、彼女がほしがっていたあの香水を買いに行こうと
話していたんです。あんなに楽しみにしていたのに、こんな……」
言いさして、俳優敦賀蓮は苦渋に満ちた面持ちで唇を噛んだ。
誰もが彼の心中を慮り、言葉を失う。
彼はついさっき、不慮の事故で最愛の恋人を失ったのだ。
「蓮…、大丈夫…なわけ、ないよな。すまん」
蓮のマネージャー社が、沈鬱にうなだれる。
死亡したのは女優京子。蓮とはドラマの中でもプライベートでも恋人同士だった。
共演中に目の前で死なれる。
そんな悲劇が、果たしてあるだろうか。
「警部補・ローリィ宝田」
「今日の撮影が終わったら、彼女がほしがっていたあの香水を買いに行こうと
話していたんです。あんなに楽しみにしていたのに、こんな……」
言いさして、俳優敦賀蓮は苦渋に満ちた面持ちで唇を噛んだ。
誰もが彼の心中を慮り、言葉を失う。
彼はついさっき、不慮の事故で最愛の恋人を失ったのだ。
「蓮…、大丈夫…なわけ、ないよな。すまん」
蓮のマネージャー社が、沈鬱にうなだれる。
死亡したのは女優京子。蓮とはドラマの中でもプライベートでも恋人同士だった。
共演中に目の前で死なれる。
そんな悲劇が、果たしてあるだろうか。
「……気に入らんな…」
呟いたのは、通報を受けて駆けつけた警視庁の警部補、ローリィ宝田だった。
ローリィを認めた部下の刑事たちが、ぎょっとして目を剥く。
「け、警部補、いったい何が…!?」
「ん？ ああ。注文した奴がようやく届いたんだが、ここの刺繍が銀糸になっていて、
実に気に入らん。オーダーのときにここは金糸できらびやかにと言っておいたはずなんだが。
あとでクレームをつけておかんと」
「気に入らないのは現状ではなく刺繍ですか、ローリィさん…」
「ん？ ああ、椹か」
警部補ローリィ宝田の常識と良識を地平の彼方に投げ捨てたコスチュームはいつものことだが、
今日はいつにも増してカラフルだ。
金ぴかの刺繍がライトを反射して目を射る。
この姿を見て、彼が警視庁の警部補であり、突飛な発想と緻密な推理力で
お蔵入りしそうになった数々の殺人事件を解決してきた男だとは、誰も思うまい。
「現場に来るときは、まともな服でお願いしますと、何度も言ってるじゃないですか、ローリィさ」
べちっと音がして、椹は額を押さえながらのけぞった。
「椹、うるせぇ」
「…っ。いつもいつも、暴力に物を言わせて…っ」
いつか絶対にこの男の指揮下から逃げてやる。
なみだ目になりながら胸の中でぶつぶつと恨み言を並べている椹の様子など気にも留めず、
ローリィは現場を注意深く見渡した。
呟いたのは、通報を受けて駆けつけた警視庁の警部補、ローリィ宝田だった。
ローリィを認めた部下の刑事たちが、ぎょっとして目を剥く。
「け、警部補、いったい何が…!?」
「ん？ ああ。注文した奴がようやく届いたんだが、ここの刺繍が銀糸になっていて、
実に気に入らん。オーダーのときにここは金糸できらびやかにと言っておいたはずなんだが。
あとでクレームをつけておかんと」
「気に入らないのは現状ではなく刺繍ですか、ローリィさん…」
「ん？ ああ、椹か」
警部補ローリィ宝田の常識と良識を地平の彼方に投げ捨てたコスチュームはいつものことだが、
今日はいつにも増してカラフルだ。
金ぴかの刺繍がライトを反射して目を射る。
この姿を見て、彼が警視庁の警部補であり、突飛な発想と緻密な推理力で
お蔵入りしそうになった数々の殺人事件を解決してきた男だとは、誰も思うまい。
「現場に来るときは、まともな服でお願いしますと、何度も言ってるじゃないですか、ローリィさ」
べちっと音がして、椹は額を押さえながらのけぞった。
「椹、うるせぇ」
「…っ。いつもいつも、暴力に物を言わせて…っ」
いつか絶対にこの男の指揮下から逃げてやる。
なみだ目になりながら胸の中でぶつぶつと恨み言を並べている椹の様子など気にも留めず、
ローリィは現場を注意深く見渡した。
落ちてきた照明の下敷きになって、京子は即死だった。
それは蓮とふたりきりのシーンで、一歩間違えば蓮の命も危なかった。
スタジオの片隅に据えられたパイプ椅子に、蓮は打ちひしがれた様子で座り、合わせた手に額を押しつけていた。
スタッフはかける言葉を見出せず、彼は一人でそこにいる。
「ふぅん、あれが敦賀蓮」
ローリィは滅多にテレビを観ない。
彼が欠かさず視聴しているのは毎週月曜深夜に放映している「デザイナーの卵」と
昼の連ドラ「きらびやかな死を」のみだった。
どこが面白いのかを椹に問われたローリィは、「きらびやかな死を」に秘められた
かなわぬ愛を抱えるがゆえに、どうしても憎しみに染まりきれなかった女の愚かな情が
いかにはかなく細やかな演技に彩られていたかを滔々と語った。
中盤まで語ったところで椹が用事を思い出したと中座したので、彼の用事が終わるのを
待ち構えて掴まえ、最後まで親切に聞かせてやった。
げっそりと頬のこけた椹がしばらくの間「きらびやか」という言葉に過剰反応していたことを
ローリィは知らない。
「なるほど、確かにいい男だ」
その瞬間、彼は見た。
うなだれている男の唇が、かすかに吊り上がったのを。
ローリィはじっと蓮を凝視した。
やがて、男に向かって歩き出す。
「………敦賀さん、ですね」
呼びかけたローリィは確信していた。
この事件は、「恋人を失って悲嘆にくれた男」を演じる敦賀蓮という俳優が仕組んだ
殺人劇だということを。
顔をあげた蓮は、先ほどにじませた笑みを霧散させ、悲しみの雨に全身を打たれた男の仮面を被っている。
ローリィはにっと笑った。
「はじめまして。警視庁のローリィ宝田です」
それは蓮とふたりきりのシーンで、一歩間違えば蓮の命も危なかった。
スタジオの片隅に据えられたパイプ椅子に、蓮は打ちひしがれた様子で座り、合わせた手に額を押しつけていた。
スタッフはかける言葉を見出せず、彼は一人でそこにいる。
「ふぅん、あれが敦賀蓮」
ローリィは滅多にテレビを観ない。
彼が欠かさず視聴しているのは毎週月曜深夜に放映している「デザイナーの卵」と
昼の連ドラ「きらびやかな死を」のみだった。
どこが面白いのかを椹に問われたローリィは、「きらびやかな死を」に秘められた
かなわぬ愛を抱えるがゆえに、どうしても憎しみに染まりきれなかった女の愚かな情が
いかにはかなく細やかな演技に彩られていたかを滔々と語った。
中盤まで語ったところで椹が用事を思い出したと中座したので、彼の用事が終わるのを
待ち構えて掴まえ、最後まで親切に聞かせてやった。
げっそりと頬のこけた椹がしばらくの間「きらびやか」という言葉に過剰反応していたことを
ローリィは知らない。
「なるほど、確かにいい男だ」
その瞬間、彼は見た。
うなだれている男の唇が、かすかに吊り上がったのを。
ローリィはじっと蓮を凝視した。
やがて、男に向かって歩き出す。
「………敦賀さん、ですね」
呼びかけたローリィは確信していた。
この事件は、「恋人を失って悲嘆にくれた男」を演じる敦賀蓮という俳優が仕組んだ
殺人劇だということを。
顔をあげた蓮は、先ほどにじませた笑みを霧散させ、悲しみの雨に全身を打たれた男の仮面を被っている。
ローリィはにっと笑った。
「はじめまして。警視庁のローリィ宝田です」
このあと、ローリィと蓮の火花を散らすようなやりとりがあるはずですが、
やたら長くなりそうだったのでここまで。
オチとしては
自分を殺そうとしている蓮の気持ちに気づいた京子は
それを自分の運命と受け入れ、照明が落ちる寸前に微笑んでいた。
蓮はその瞬間、彼女が殺意を見抜いていたことを知り、そこから生まれた
かすかな動揺がローリィに見抜かれ、真相を暴かれる。
「ローリィさん、少しだけ待っていていただけませんか」
セットの中央に立った蓮は、背を向けて言った。
「なぜですか？」
「カットの声を聞いていないので、僕はまだここを動けないんです」
監督のOKが出るまでは。
そう言って肩越しに振り返り、涼やかに笑う蓮に、ローリィはうやうやしく一礼した。
という感じです。
やたら長くなりそうだったのでここまで。
オチとしては
自分を殺そうとしている蓮の気持ちに気づいた京子は
それを自分の運命と受け入れ、照明が落ちる寸前に微笑んでいた。
蓮はその瞬間、彼女が殺意を見抜いていたことを知り、そこから生まれた
かすかな動揺がローリィに見抜かれ、真相を暴かれる。
「ローリィさん、少しだけ待っていていただけませんか」
セットの中央に立った蓮は、背を向けて言った。
「なぜですか？」
「カットの声を聞いていないので、僕はまだここを動けないんです」
監督のOKが出るまでは。
そう言って肩越しに振り返り、涼やかに笑う蓮に、ローリィはうやうやしく一礼した。
という感じです。
言いだしっぺの234ですが、すげーすげー!! 言ってみるもんだ!!!
な…長くなってもいいから、その三谷幸喜ばりのすべての脱線っぷりをぜひ堪能したい(*´Д｀)
な…長くなってもいいから、その三谷幸喜ばりのすべての脱線っぷりをぜひ堪能したい(*´Д｀)
GJ!!!!
すごい! 続きもメッチャ気になる。
蓮がキョーコを殺す理由ってなんだろう?
愛憎のもつれで殺すほどの動機っていうと、キョーコが浮気したとか…?
すごい! 続きもメッチャ気になる。
蓮がキョーコを殺す理由ってなんだろう?
愛憎のもつれで殺すほどの動機っていうと、キョーコが浮気したとか…?
蓮「彼女が…鶏だったから」
椹「はぁ?」
蓮「彼女は知ってはいけないことを知ってしまった…だから殺すしかなかった」
ロ「なるほど…だからこそ、彼女は自分の運命を受け入れたってことか」
蓮「…恐らくは」
椹「何なんすか、鶏って。ねぇ!?」
…みたいな感じはどうだろうw
椹「はぁ?」
蓮「彼女は知ってはいけないことを知ってしまった…だから殺すしかなかった」
ロ「なるほど…だからこそ、彼女は自分の運命を受け入れたってことか」
蓮「…恐らくは」
椹「何なんすか、鶏って。ねぇ!?」
…みたいな感じはどうだろうw
噴いたｗｗｗ
坊オチですかww
244-246です。
思いつきで書いたので、どんなやり取りがあったかは考えてません。ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ(;´Д｀)
きっと本家古畑ばりに
「そのゴージャスな衣装、お似合いですね」
とキュラキュラスマイルの蓮に嬉々として語るローリィ。
「きらびやかな死を」について語るローリィ。実は「きらびやかな死を」には蓮の父が出演していた。
蓮の足の長さをことあるごとに指摘するローリィ。
隠されていた蓮の過去と出生が捜査の過程で明らかになっていき、
軽快で無関係そうな会話を通してローリィは徐々に蓮を追い詰めていく。
殺人の動機としては、
世界的に大ヒット間違いなしという超大作の主演をもぎ取った蓮にどこかの富豪の令嬢が言い寄ってくる。
令嬢の父は支援をちらつかせて京子と手を切れと迫り、蓮は愛する女と財力を天秤にかけた。
蓮が俳優になったのは、仕事のために母を捨てた同じく俳優の父（でも相手はその事実を知らない）を
破滅させるため。
京子がほしがっていた香水は、とある王族が結婚の申込に使ったことで一躍有名になった代物で
それを送るのはプロポーズの意味だった。
その香水をくれるという蓮の本心を京子は悟り、復讐のためには自分は邪魔なのだと、
蓮のために死を受け入れた。
なんていうのを考えてみました。
お目汚し失礼しました。
思いつきで書いたので、どんなやり取りがあったかは考えてません。ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ(;´Д｀)
きっと本家古畑ばりに
「そのゴージャスな衣装、お似合いですね」
とキュラキュラスマイルの蓮に嬉々として語るローリィ。
「きらびやかな死を」について語るローリィ。実は「きらびやかな死を」には蓮の父が出演していた。
蓮の足の長さをことあるごとに指摘するローリィ。
隠されていた蓮の過去と出生が捜査の過程で明らかになっていき、
軽快で無関係そうな会話を通してローリィは徐々に蓮を追い詰めていく。
殺人の動機としては、
世界的に大ヒット間違いなしという超大作の主演をもぎ取った蓮にどこかの富豪の令嬢が言い寄ってくる。
令嬢の父は支援をちらつかせて京子と手を切れと迫り、蓮は愛する女と財力を天秤にかけた。
蓮が俳優になったのは、仕事のために母を捨てた同じく俳優の父（でも相手はその事実を知らない）を
破滅させるため。
京子がほしがっていた香水は、とある王族が結婚の申込に使ったことで一躍有名になった代物で
それを送るのはプロポーズの意味だった。
その香水をくれるという蓮の本心を京子は悟り、復讐のためには自分は邪魔なのだと、
蓮のために死を受け入れた。
なんていうのを考えてみました。
お目汚し失礼しました。
あ、243-246でした。
ｽﾐﾏｾﾝ(;´Д｀)
ｽﾐﾏｾﾝ(;´Д｀)
すごいなあ、あらすじだけでも十分面白いよ
てゆーか、こーゆー創作方法もアリだなあと感心しきり
オイラSS書けないけど、ちょっと真似してみたくなる←構成力ないからダメだろorz
てゆーか、こーゆー創作方法もアリだなあと感心しきり
オイラSS書けないけど、ちょっと真似してみたくなる←構成力ないからダメだろorz
古畑・蓮
今泉・松
殺人の容疑をかけられているお嬢様（ｷｮｰｺ）、そんで最後は蓮とｷｮｰｺのハッピー
エンド。いちいち蓮にくってかかる松が目に浮かぶ そんで軽くあしらう蓮。
蓮「相変わらず単純だね、君は」
松「うるせーーっ ぶっ殺すっ!!」 みたいな･･･
今泉・松
殺人の容疑をかけられているお嬢様（ｷｮｰｺ）、そんで最後は蓮とｷｮｰｺのハッピー
エンド。いちいち蓮にくってかかる松が目に浮かぶ そんで軽くあしらう蓮。
蓮「相変わらず単純だね、君は」
松「うるせーーっ ぶっ殺すっ!!」 みたいな･･･
話の流れ切ってすみません。
平○堅の「ＰＯＰ ＳＴＡＲ」聞いていたら、
いつの間にか蓮とキョーコに当てはめてた。
あと槇○敬之の「ＳＰＹ」を松視点で聞います。
平○堅の「ＰＯＰ ＳＴＡＲ」聞いていたら、
いつの間にか蓮とキョーコに当てはめてた。
あと槇○敬之の「ＳＰＹ」を松視点で聞います。
すっごいダークな線で妄想してたよ。
実は蓮とキョーコは兄妹だった！それをしったキョーコは連のそばを離れようとする、
蓮はそれが耐えられずに手にかけるとか。
逆にキョーコが犯人の話も読んでみたいと思ったり。
殺す相手は松以外思い浮かばんが。
実は蓮とキョーコは兄妹だった！それをしったキョーコは連のそばを離れようとする、
蓮はそれが耐えられずに手にかけるとか。
逆にキョーコが犯人の話も読んでみたいと思ったり。
殺す相手は松以外思い浮かばんが。
>257
私はSPYは蓮視点で聞いてる、何故かタキシード姿で
ｷｮｰｺは着物。
私はSPYは蓮視点で聞いてる、何故かタキシード姿で
ｷｮｰｺは着物。
258さんの妄想をお借りして、こんな話を作ってみました。
正直、妄想しすぎました。全１０話です。
いつものようにスルー推奨でお願いします。
正直、妄想しすぎました。全１０話です。
いつものようにスルー推奨でお願いします。
敦賀さぁん・・・私、今日の撮影自信ないです・・・。」
そう言って、彼女は俺に声をかけてきた。
史上最高の視聴率をたたき出したダークムーン以来、彼女と共演するのは久しぶりだ。
この二時間ドラマは、刑事の俺が「女優京子」を演じる彼女の犯行を暴くという、まあよくある推理サスペンスものだ。
しかし、問題は彼女が殺す相手。
自分の大切な人を殺すというのは、いったいどんな気持ちがするのだろう。
もし自分が彼女の役の立場だったら・・・。
俺は深い思いに捕らわれそうになり、そこで思考を切り上げた。
そして『事務所の先輩、敦賀蓮』として、彼女を力づける。
「大丈夫だよ、最上さん。」
「ふぇ･･･？」
見上げているその潤んだ瞳がかわいいなんて・・・
この病気は本当に進行が早いみたいだ。
でもあんまり甘やかすのもね・・・。
そう言って、彼女は俺に声をかけてきた。
史上最高の視聴率をたたき出したダークムーン以来、彼女と共演するのは久しぶりだ。
この二時間ドラマは、刑事の俺が「女優京子」を演じる彼女の犯行を暴くという、まあよくある推理サスペンスものだ。
しかし、問題は彼女が殺す相手。
自分の大切な人を殺すというのは、いったいどんな気持ちがするのだろう。
もし自分が彼女の役の立場だったら・・・。
俺は深い思いに捕らわれそうになり、そこで思考を切り上げた。
そして『事務所の先輩、敦賀蓮』として、彼女を力づける。
「大丈夫だよ、最上さん。」
「ふぇ･･･？」
見上げているその潤んだ瞳がかわいいなんて・・・
この病気は本当に進行が早いみたいだ。
でもあんまり甘やかすのもね・・・。
俺は手を彼女の目の前で振って、にっこりと微笑みかける。
「あの悪鬼・未緒を演じた君だ。自信を持って大丈夫大丈夫。」
「ぐっ･･･どうせ私の未緒は悪鬼ですよ、羅刹ですよ・・・。」
「ぷっ･･･」
すねていた表情を一転させて、ギロッとにらまれてしまう。
さぁ、もうそんな顔をしないで？
「くす・・その調子なら問題ないね。さぁ、もうすぐ君の出番みたいだよ。
カメラの前へ行こう、京子？」
手を差し伸べ、彼女を役名で呼ぶ。
そして彼女は京子になる―――・・・
「あの悪鬼・未緒を演じた君だ。自信を持って大丈夫大丈夫。」
「ぐっ･･･どうせ私の未緒は悪鬼ですよ、羅刹ですよ・・・。」
「ぷっ･･･」
すねていた表情を一転させて、ギロッとにらまれてしまう。
さぁ、もうそんな顔をしないで？
「くす・・その調子なら問題ないね。さぁ、もうすぐ君の出番みたいだよ。
カメラの前へ行こう、京子？」
手を差し伸べ、彼女を役名で呼ぶ。
そして彼女は京子になる―――・・・
「奏江――――！」
バァンと大きな音とともにドアを開け、京子はマンションの部屋へ入ってくる。
同じ部署の新人女優、琴南奏江とともに、京子はここで暮らしている。
「なによ騒々しいわね、もーー！」
これまた本人演ずる奏江が長い髪を振り乱して京子に叫ぶ。
「アンタ何回言ったら分かるの！？私たちはもうテレビに顔も出てるんだから、あんまり変なスキャンダルを出さないようにって言われているでしょう！なのに毎回毎回アンタは・・・！」
「ご･･･ごめぇん･･･はは」
京子は頭に手をやりながら謝る。
最近の奏江はいつもこうだ。何かというとスキャンダルがどーのって。
私たちまだ新人なんだから、そんなに気にしなくてもいいと思うんだけどな。
「全く・・・！ずっとこのままならここ出て行くからね！？」
そう吐き捨てて、奏江は自室に籠ってしまった。
バァンと大きな音とともにドアを開け、京子はマンションの部屋へ入ってくる。
同じ部署の新人女優、琴南奏江とともに、京子はここで暮らしている。
「なによ騒々しいわね、もーー！」
これまた本人演ずる奏江が長い髪を振り乱して京子に叫ぶ。
「アンタ何回言ったら分かるの！？私たちはもうテレビに顔も出てるんだから、あんまり変なスキャンダルを出さないようにって言われているでしょう！なのに毎回毎回アンタは・・・！」
「ご･･･ごめぇん･･･はは」
京子は頭に手をやりながら謝る。
最近の奏江はいつもこうだ。何かというとスキャンダルがどーのって。
私たちまだ新人なんだから、そんなに気にしなくてもいいと思うんだけどな。
「全く・・・！ずっとこのままならここ出て行くからね！？」
そう吐き捨てて、奏江は自室に籠ってしまった。
「･･･つまんないの･･･。」
奏江を力なく見送った後、京子はしょげ、昔の思い出に思いを馳せる。
ケンタローの時もそうだっけ・・・。
京子はケンという今一番人気のビジュアル系ロック歌手と同棲していたことがあり、
彼が有名になると同時に捨てられてしまった経験があるのだ。
所詮彼にとっては、私はただの家政婦だった。
女として見られることもなく、ただ私が身を粉にして稼いだお金を吸い取っていった、アイツ。
段々と部屋に戻ることが少なくなり、同棲しているのが記事になるのを気にして、そして、出て行った。
そこまで思いを馳せ、京子はかぶりをふった。
「ううん、奏江は私の親友だもん、そんなことしない・・・」
奏江は京子にとって生まれて初めての女友達。親友。
それは京子にとって、かけがえのない存在だった。
奏江を力なく見送った後、京子はしょげ、昔の思い出に思いを馳せる。
ケンタローの時もそうだっけ・・・。
京子はケンという今一番人気のビジュアル系ロック歌手と同棲していたことがあり、
彼が有名になると同時に捨てられてしまった経験があるのだ。
所詮彼にとっては、私はただの家政婦だった。
女として見られることもなく、ただ私が身を粉にして稼いだお金を吸い取っていった、アイツ。
段々と部屋に戻ることが少なくなり、同棲しているのが記事になるのを気にして、そして、出て行った。
そこまで思いを馳せ、京子はかぶりをふった。
「ううん、奏江は私の親友だもん、そんなことしない・・・」
奏江は京子にとって生まれて初めての女友達。親友。
それは京子にとって、かけがえのない存在だった。
バタンッ
奏江が部屋から出てきた。
先ほどまでの室内着から着替え、
今までに見たことがないようなきれいな格好をしている。
「ちょっと出かけてくるから。」
「え･･･今晩って仕事入ってたっけ？」
京子の質問に一瞬だけ、奏江の動きが止まる。
そして京子の顔を見ようとせずに靴を履き、ドアノブに手をかける。
「そうよ、仕事。帰りは遅くなるからご飯は待たないでいいわ。」
「はぁい、頑張ってね。」
「・・・じゃあね。」
静かにドアを閉じ、奏江は行ってしまった。
奏江が部屋から出てきた。
先ほどまでの室内着から着替え、
今までに見たことがないようなきれいな格好をしている。
「ちょっと出かけてくるから。」
「え･･･今晩って仕事入ってたっけ？」
京子の質問に一瞬だけ、奏江の動きが止まる。
そして京子の顔を見ようとせずに靴を履き、ドアノブに手をかける。
「そうよ、仕事。帰りは遅くなるからご飯は待たないでいいわ。」
「はぁい、頑張ってね。」
「・・・じゃあね。」
静かにドアを閉じ、奏江は行ってしまった。
おかしい。
「今日は仕事は入ってなかったはずよ？昨日言ってたもの。じゃあ何で隠れて・・・」
そこで思い当たった。
もしかしたら、本当にこの部屋を出て行く気なのではないか。
今夜はその部屋探しでもするのではないか。
親友が、大切な人が離れていってしまうかもしれない。
京子は自らの不安を消すため、こっそりと奏江の後をつけることにした。
そして、知ったのは残酷な真実。
奏江の入っていったマンションのドアから、
愛おしそうに彼女を迎え入れれるケンタローの姿が見えたのだった。
まさか、二人は付き合って・・・？
自宅に帰ってから、京子はまっすぐに台所へ向かった。
そこにある食器洗い用の手袋と、そして包丁を握り締める。
そして、京子は意識を手放した。
「今日は仕事は入ってなかったはずよ？昨日言ってたもの。じゃあ何で隠れて・・・」
そこで思い当たった。
もしかしたら、本当にこの部屋を出て行く気なのではないか。
今夜はその部屋探しでもするのではないか。
親友が、大切な人が離れていってしまうかもしれない。
京子は自らの不安を消すため、こっそりと奏江の後をつけることにした。
そして、知ったのは残酷な真実。
奏江の入っていったマンションのドアから、
愛おしそうに彼女を迎え入れれるケンタローの姿が見えたのだった。
まさか、二人は付き合って・・・？
自宅に帰ってから、京子はまっすぐに台所へ向かった。
そこにある食器洗い用の手袋と、そして包丁を握り締める。
そして、京子は意識を手放した。
「こんにちは、わたくし敦賀と申します。このたびはご愁傷様でした。」
通報を受け、蓮は上司とともにマンションへとやってきた。
この事件は不可解なことが多い。
被害者の琴南奏江の死因だけが、分かっているだけで、あとはまるで分からない。
そう・・・腹部を鋭利な刃物で刺された事だけだ。
ガイシャは最近名前が売れ出した新人女優で、第一発見者は同居人であり、
同じ事務所仲間の最上京子だった。
彼女によると、昨夜琴南奏江は仕事の予定は無かったのに、そう言って部屋を出たらしい。
「最上さん、２、３お伺いしたいのですが、よろしいですか？」
「ぐすっ・・・は・・・い。」
涙を拭きながら、鼻のつまった声で彼女は答えてくる。
しかし俺は彼女の様子に違和感を感じた。
この頬に伝う涙も、何か完璧すぎるのだ。もしや全て演技なのではないか。
そんな疑問が俺の脳裏をかすめる。
女優だということに反応しすぎているのか？
俺は気を引き締めなおし、彼女に対面する。
通報を受け、蓮は上司とともにマンションへとやってきた。
この事件は不可解なことが多い。
被害者の琴南奏江の死因だけが、分かっているだけで、あとはまるで分からない。
そう・・・腹部を鋭利な刃物で刺された事だけだ。
ガイシャは最近名前が売れ出した新人女優で、第一発見者は同居人であり、
同じ事務所仲間の最上京子だった。
彼女によると、昨夜琴南奏江は仕事の予定は無かったのに、そう言って部屋を出たらしい。
「最上さん、２、３お伺いしたいのですが、よろしいですか？」
「ぐすっ・・・は・・・い。」
涙を拭きながら、鼻のつまった声で彼女は答えてくる。
しかし俺は彼女の様子に違和感を感じた。
この頬に伝う涙も、何か完璧すぎるのだ。もしや全て演技なのではないか。
そんな疑問が俺の脳裏をかすめる。
女優だということに反応しすぎているのか？
俺は気を引き締めなおし、彼女に対面する。
「それでは、あなたが今朝自宅に帰ったときには、
彼女はもう息絶えていた、ということですね？
失礼ですが昨日の晩から今朝まで、何をしていましたか？」
「私を、疑っているんですか？」
ハンカチの間から、こちらを見てくる。
「いや、念のために聞くだけですから。」
「・・・。その間は・・・アルバイトに行っていました。」
「そうですか、では一応確認のために、そのバイト先の人にも裏をとらせてもらいますね」
「どうぞ。」
ぽつりとつぶやき、彼女は床を見つめる。
その後もいくつか質問をしていると、鑑識の結果がやってきた。
「敦賀刑事！落ちていた凶器から、男性の指紋が検出されました！
本庁で調べたところ、どうやら歌手の不破ケンのもののようです！」
「彼女と交際が噂されていた歌手か・・・。彼を重要参考人として呼べ！
蓮、どうやら恋愛のもつれから来た殺害に決まりだな。」
「ええ、そのようですね宝田警部補。」
そうか？そんなに単純なものなのか？
それならどうして彼女はあんな瞳で床を見つめているんだ？
この事件には何か裏がある。
俺はそれを暴いてみせる・・・！
彼女はもう息絶えていた、ということですね？
失礼ですが昨日の晩から今朝まで、何をしていましたか？」
「私を、疑っているんですか？」
ハンカチの間から、こちらを見てくる。
「いや、念のために聞くだけですから。」
「・・・。その間は・・・アルバイトに行っていました。」
「そうですか、では一応確認のために、そのバイト先の人にも裏をとらせてもらいますね」
「どうぞ。」
ぽつりとつぶやき、彼女は床を見つめる。
その後もいくつか質問をしていると、鑑識の結果がやってきた。
「敦賀刑事！落ちていた凶器から、男性の指紋が検出されました！
本庁で調べたところ、どうやら歌手の不破ケンのもののようです！」
「彼女と交際が噂されていた歌手か・・・。彼を重要参考人として呼べ！
蓮、どうやら恋愛のもつれから来た殺害に決まりだな。」
「ええ、そのようですね宝田警部補。」
そうか？そんなに単純なものなのか？
それならどうして彼女はあんな瞳で床を見つめているんだ？
この事件には何か裏がある。
俺はそれを暴いてみせる・・・！
数日後、俺はまたこの部屋にやってきた。
何度も現場検証でやってきたこの部屋、これが最後になるであろう。
やはり犯人は彼女だったのだ。
俺は推理で彼女を追い詰め、そして自白させるにいたった。
警察の車に乗るまさにその瞬間、
彼女は立ち止まり、俺のほうを振り向いてつぶやいた。
「わたしも、誰かに愛されたならよかった･･･」
彼女の言葉はサイレンにかき消され、
あとには心に影を感じる俺だけが残された。
何度も現場検証でやってきたこの部屋、これが最後になるであろう。
やはり犯人は彼女だったのだ。
俺は推理で彼女を追い詰め、そして自白させるにいたった。
警察の車に乗るまさにその瞬間、
彼女は立ち止まり、俺のほうを振り向いてつぶやいた。
「わたしも、誰かに愛されたならよかった･･･」
彼女の言葉はサイレンにかき消され、
あとには心に影を感じる俺だけが残された。
「おつかれ～」
「おつかれさまです！」
「京子ちゃん、よかったよ～」
「ありがとうございますー！」
撮影を終えた彼女がこちらへとやってくる。
ねぎらいの言葉をかけるスタッフ達に笑顔を振りまき、頭を下げながら。
しかし俺の前に立つと・・・
「敦賀さああああん！わたし、わたしモー子さんををををを！」
瞳からぼろぼろと涙をこぼし、号泣する。
「キョーコちゃん？ほら、涙を拭いて、現実に帰っておいで。
君は誰も殺してなんかいない。そろそろ琴南さんが着替え終わってる頃じゃないか？
不安なら、彼女にぶつけておいで。現実の彼女は、きっと受け止めてくれる。」
「あり、ありがとうございました！お先に失礼します！モー子さぁぁぁぁん！」
ばたばたと駆け足で彼女は去ってしまった。
でも、君は気づいたかな？
いま俺が、役名ではなく、本当の君に対してキョーコと呼びかけたことを・・・
君を愛するものならここにいる。
俺はずっと君が好きだよ。
「おつかれさまです！」
「京子ちゃん、よかったよ～」
「ありがとうございますー！」
撮影を終えた彼女がこちらへとやってくる。
ねぎらいの言葉をかけるスタッフ達に笑顔を振りまき、頭を下げながら。
しかし俺の前に立つと・・・
「敦賀さああああん！わたし、わたしモー子さんををををを！」
瞳からぼろぼろと涙をこぼし、号泣する。
「キョーコちゃん？ほら、涙を拭いて、現実に帰っておいで。
君は誰も殺してなんかいない。そろそろ琴南さんが着替え終わってる頃じゃないか？
不安なら、彼女にぶつけておいで。現実の彼女は、きっと受け止めてくれる。」
「あり、ありがとうございました！お先に失礼します！モー子さぁぁぁぁん！」
ばたばたと駆け足で彼女は去ってしまった。
でも、君は気づいたかな？
いま俺が、役名ではなく、本当の君に対してキョーコと呼びかけたことを・・・
君を愛するものならここにいる。
俺はずっと君が好きだよ。
以上です。
お目汚し、失礼しました。
妄想を生かせる文才がほしいです。
お目汚し、失礼しました。
妄想を生かせる文才がほしいです。
おおーーーーーーーーすんごいです！！
ＧＪ！おもしろかったです。
ＧＪ！おもしろかったです。
感想ありがとうございます。
>>258さん
ショータローにしようかどうか悩んだんですが、ドラマ仕立てってことで、
ケンタローにしました。なんだかケンシローみたいですよね～
それではもとの名無しに戻ります。
神さまどうか降臨してください～！
>>258さん
ショータローにしようかどうか悩んだんですが、ドラマ仕立てってことで、
ケンタローにしました。なんだかケンシローみたいですよね～
それではもとの名無しに戻ります。
神さまどうか降臨してください～！
ｴﾛﾊﾟﾛがどうやら鯖落ちっぽいです…
失礼、復旧しますた
乱入すみません。
おりこん見てたら、ネタに使ってくれと言わんばかりの記事があったので…
ちょっと置かせてください。
○発表！『新作テレビドラマ 期待度ランキング』！！
SCOPE STYLEでは、自社アンケート・パネル【スコープ・モニターリサーチ】により、
各世代の男女1000人にインターネット調査した『新作テレビドラマ 期待度ランキング』の結果を発表した。
ダントツの期待度No.1に輝いたのは、富士テレビ系『DARK MOON』。
86年に保津周平、飯塚寛子らでヒットしたテレビドラマ『月籠り』が、
今度は、敦賀蓮・百瀬逸美・大原愛理らという今人気のキャストで蘇った。
「キャストがいいし見てみたい。私は昔の『月籠り』を見たことがないので、楽しめると思う」（関東圏／20代OL）
といった昔の『月籠り』を知らない世代のワクワク感と、
「緒方監督は父親・伊達監督と、敦賀さんは保津周平さんと、何かと比較をされると思いますが、
面白さ、演技で越えてください。期待しています」（関東圏／40代主婦）
といった昔の『月籠り』を知っている世代からのエールとで、その期待度は幅広い層でヒートアップしている。
「抱かれたい男No1」でありながら意外にも初の「恋愛ドラマ」に挑む敦賀蓮の演技力と存在感、
愛憎渦巻くスリリングなストーリー展開、『月籠り』未緒役での大ブレイクから今や大女優となった飯塚寛子の出演など、
惹かれるポイントが多い。
制作発表で緒方監督が倒れたことでも話題をまいたが、視聴者の注目を更に集める結果となったようだ。
2度目のドラマ化ということで、原作のファンにも期待度は高い。
以上です。ひねりなくてごめんなさい。ダメだなあ。
元ネタはこれ
ttp://www.oricon.co.jp/news/ranking/8233/
おりこん見てたら、ネタに使ってくれと言わんばかりの記事があったので…
ちょっと置かせてください。
○発表！『新作テレビドラマ 期待度ランキング』！！
SCOPE STYLEでは、自社アンケート・パネル【スコープ・モニターリサーチ】により、
各世代の男女1000人にインターネット調査した『新作テレビドラマ 期待度ランキング』の結果を発表した。
ダントツの期待度No.1に輝いたのは、富士テレビ系『DARK MOON』。
86年に保津周平、飯塚寛子らでヒットしたテレビドラマ『月籠り』が、
今度は、敦賀蓮・百瀬逸美・大原愛理らという今人気のキャストで蘇った。
「キャストがいいし見てみたい。私は昔の『月籠り』を見たことがないので、楽しめると思う」（関東圏／20代OL）
といった昔の『月籠り』を知らない世代のワクワク感と、
「緒方監督は父親・伊達監督と、敦賀さんは保津周平さんと、何かと比較をされると思いますが、
面白さ、演技で越えてください。期待しています」（関東圏／40代主婦）
といった昔の『月籠り』を知っている世代からのエールとで、その期待度は幅広い層でヒートアップしている。
「抱かれたい男No1」でありながら意外にも初の「恋愛ドラマ」に挑む敦賀蓮の演技力と存在感、
愛憎渦巻くスリリングなストーリー展開、『月籠り』未緒役での大ブレイクから今や大女優となった飯塚寛子の出演など、
惹かれるポイントが多い。
制作発表で緒方監督が倒れたことでも話題をまいたが、視聴者の注目を更に集める結果となったようだ。
2度目のドラマ化ということで、原作のファンにも期待度は高い。
以上です。ひねりなくてごめんなさい。ダメだなあ。
元ネタはこれ
ttp://www.oricon.co.jp/news/ranking/8233/
ＧＪです。
面白かったです。
面白かったです。
>277
GJ!! こっそりSCOPE STYLEにﾆﾔﾘとしてしまいまった
なるほど、さすがｵﾘｺｿは改変しがいのあるネタが豊富そうだね
これで京子の未緒役が話題になってきたころに合いそなﾈﾀが落ちてたら楽しそうだ
GJ!! こっそりSCOPE STYLEにﾆﾔﾘとしてしまいまった
なるほど、さすがｵﾘｺｿは改変しがいのあるネタが豊富そうだね
これで京子の未緒役が話題になってきたころに合いそなﾈﾀが落ちてたら楽しそうだ
昔に書きかけて放置していたSSもどきが出てきたので投下させて戴きます｡
※割と前に書いたものなので少しつじつまが合わない所もあります｡
※無駄に長い上に携帯からの投下なので見にくいかと思われます｡
※割と前に書いたものなので少しつじつまが合わない所もあります｡
※無駄に長い上に携帯からの投下なので見にくいかと思われます｡
彼女への想いを自覚してしまってからというもの､周りから見た俺はとても悩んで
いるように見えるらしい…いや､実際悩んでいる訳だが
今日で実に５人の人間に心配されてしまった｡
その５人目はこう言った｡
「悩んでるときやモヤモヤしてる時はカラオケが１番なんです!」
「鶴賀さんみたいな芸能人でも安心して歌える所知ってるので任せてください！」
「って言っても私もこの前モー子さんに初めて連れていって貰ったんですけどね」
心配してくれた５人目は俺が想いを寄せている彼女本人｡
－心配してくれるのは嬉しいんだが…
いるように見えるらしい…いや､実際悩んでいる訳だが
今日で実に５人の人間に心配されてしまった｡
その５人目はこう言った｡
「悩んでるときやモヤモヤしてる時はカラオケが１番なんです!」
「鶴賀さんみたいな芸能人でも安心して歌える所知ってるので任せてください！」
「って言っても私もこの前モー子さんに初めて連れていって貰ったんですけどね」
心配してくれた５人目は俺が想いを寄せている彼女本人｡
－心配してくれるのは嬉しいんだが…
俺の理性はボックスで彼女と二人きりになることを望んではいない｡
－理性を保つ自信が無いなんて情けないな－
「よかったじゃないか､蓮｡一度行ってみたいって言ってたし」
マネージャーのその声にはっとする｡…しまった､社さんが居ることを忘れていた｡
いや､『しまった』でなく『よかった』だな｡社さんが居るなら安心だろう。
俺は彼女に 「案内たのむよ」 と微笑みを返した｡
生まれて初めてやってきたカラオケボックスは思っていた以上に､広い｡
歌詞が映し出されるであろう画面も以外に大きく､そこには現在流行っているであろう
－理性を保つ自信が無いなんて情けないな－
「よかったじゃないか､蓮｡一度行ってみたいって言ってたし」
マネージャーのその声にはっとする｡…しまった､社さんが居ることを忘れていた｡
いや､『しまった』でなく『よかった』だな｡社さんが居るなら安心だろう。
俺は彼女に 「案内たのむよ」 と微笑みを返した｡
生まれて初めてやってきたカラオケボックスは思っていた以上に､広い｡
歌詞が映し出されるであろう画面も以外に大きく､そこには現在流行っているであろう
アーティスト達のPVが流れている｡今流れているのはCMかなにかの曲だろうか｡
聞いたことがあるな｡と､考えてるといきなり次のPVに変わりﾀｲﾄﾙが映し出される－－
Prisoner／不破尚
「あっ…これなんですよね前に出演したｱｲﾂのPV…そっかぁもう発売してたんだ…」
最後の方は半ば独り言の用に彼女が呟く｡
画面には既に２人の天使が映し出され､前奏が流れている。
－本物みたいだ－
と思わず口にだしそうになるほどに､実際社さんが口に出してしまったように､
彼女の天使は清らかで純粋で愛おしかった－…
曲が終わり､また次のPV(今度は
聞いたことがあるな｡と､考えてるといきなり次のPVに変わりﾀｲﾄﾙが映し出される－－
Prisoner／不破尚
「あっ…これなんですよね前に出演したｱｲﾂのPV…そっかぁもう発売してたんだ…」
最後の方は半ば独り言の用に彼女が呟く｡
画面には既に２人の天使が映し出され､前奏が流れている。
－本物みたいだ－
と思わず口にだしそうになるほどに､実際社さんが口に出してしまったように､
彼女の天使は清らかで純粋で愛おしかった－…
曲が終わり､また次のPV(今度は
全く知らない曲だった)が流れ出すと､
「どうでしたか？」
と彼女が恐る恐る聞いてくる｡
「よかったよ」
と言うと満開の笑顔になる彼女がたまならく可愛らしい｡
「ほんと凄いよキョーコちゃん!綺麗だし演技もよかったよ!」
「本当ですか?…ありがとうございます｡えっと…社さんから歌います?」
解散の後､確かめたいことがあったので帰りに今日見たPVを買った｡
そして自宅のデッキを使いあのシーンで一時停止を押す…あの､彼女が涙を流すシーンの不破の表情｡
―あれは…演技じゃない―
彼女は不破に捨てられたと言っていたが､
「どうでしたか？」
と彼女が恐る恐る聞いてくる｡
「よかったよ」
と言うと満開の笑顔になる彼女がたまならく可愛らしい｡
「ほんと凄いよキョーコちゃん!綺麗だし演技もよかったよ!」
「本当ですか?…ありがとうございます｡えっと…社さんから歌います?」
解散の後､確かめたいことがあったので帰りに今日見たPVを買った｡
そして自宅のデッキを使いあのシーンで一時停止を押す…あの､彼女が涙を流すシーンの不破の表情｡
―あれは…演技じゃない―
彼女は不破に捨てられたと言っていたが､
この顔は…捨てた女が泣いてる時に見せるような
顔じゃない…｡そう思うと無償に腹が立った｡彼女を捨てたくせに彼女に近付く
ことにも、あの姿の彼女を間近で見たという事実にも…腹が立つ
この感情が何なのか｡今なら解る｡嫉妬だ｡たかが不破と共演しただけ。頭では解ってる｡
なのに表情に､態度に､仕事にすら出てしまうということは…これが敦賀蓮ではなく俺自身の
感情だということだろう｡
もしも､もしも不破が今更彼女が好きだと言ったなら…｡
俺は､『敦賀蓮』でいられるのだろうか―
以上です｡駄文失礼しました｡
顔じゃない…｡そう思うと無償に腹が立った｡彼女を捨てたくせに彼女に近付く
ことにも、あの姿の彼女を間近で見たという事実にも…腹が立つ
この感情が何なのか｡今なら解る｡嫉妬だ｡たかが不破と共演しただけ。頭では解ってる｡
なのに表情に､態度に､仕事にすら出てしまうということは…これが敦賀蓮ではなく俺自身の
感情だということだろう｡
もしも､もしも不破が今更彼女が好きだと言ったなら…｡
俺は､『敦賀蓮』でいられるのだろうか―
以上です｡駄文失礼しました｡
GJ!!
>>287
鼠の白雪姫の「いつか王子様が」とか・・・
鼠の白雪姫の「いつか王子様が」とか・・・
ドラマ撮影の空き時間のひととき。
隅の机で熱心にアルバムをめくる彼女がなんだかとても気になった。
「最上さん、それは何の写真？」
話し掛けられたキョーコはページを送る手を止める。
「私が撮った撮影現場の写真ですよ」
…そういえば彼女は撮影の合間にカメラを手にしていた。
カメラといってもデジタルカメラではなく
コンパクトカメラでもないチープな使い捨てカメラ。
それが飾らない彼女らしくて微笑ましかったのをよく覚えている。
キョーコにとってはこれが初めてのドラマの仕事。
少しでも記念に何か形を残しておきたいのだろう。
その初々しさに連は思わず目を細めた。
「よかったら敦賀さんも見ます？」
そんな視線に全く気づかないキョーコは
一通り目を通したアルバムを閉じて連に差し出した。
「うん、ありがとう」
嬉しい申し出につい蓮の顔が綻んでしまう。
隅の机で熱心にアルバムをめくる彼女がなんだかとても気になった。
「最上さん、それは何の写真？」
話し掛けられたキョーコはページを送る手を止める。
「私が撮った撮影現場の写真ですよ」
…そういえば彼女は撮影の合間にカメラを手にしていた。
カメラといってもデジタルカメラではなく
コンパクトカメラでもないチープな使い捨てカメラ。
それが飾らない彼女らしくて微笑ましかったのをよく覚えている。
キョーコにとってはこれが初めてのドラマの仕事。
少しでも記念に何か形を残しておきたいのだろう。
その初々しさに連は思わず目を細めた。
「よかったら敦賀さんも見ます？」
そんな視線に全く気づかないキョーコは
一通り目を通したアルバムを閉じて連に差し出した。
「うん、ありがとう」
嬉しい申し出につい蓮の顔が綻んでしまう。
キョーコの撮った写真は何気ないものばかりだった。
出演者とスタッフの和気藹々とした雰囲気から真剣な表情まで。
ひとつの物を作り上げる為に葛藤する人々の姿は
ドラマのなかのドラマといった感じで面白い。
パラパラと最後のページまで目を通し終えて…
ある気になった事がつい口を出る。
「…最上さんが一枚も映ってない…」
「仕方ないですよ私が撮りましたから」
「言ってくれたら手が空いた時にでも撮ったのに…」
彼女は新人だから他の人に声を掛けにくいのだろう。
蓮は、自分は一応顔見知りなのだから頼って欲しいと思うのだが。
「大先輩の敦賀さんにこんな雑用は頼めませんよ」
蓮はとんでもないという風に手を振るキョーコの予想通りの反応に苦笑する。
「最上さんのアルバムなんだから最上さんが写ってないと」
秘めているとはいえ、やはり見込みのない一方通行は辛い。
出演者とスタッフの和気藹々とした雰囲気から真剣な表情まで。
ひとつの物を作り上げる為に葛藤する人々の姿は
ドラマのなかのドラマといった感じで面白い。
パラパラと最後のページまで目を通し終えて…
ある気になった事がつい口を出る。
「…最上さんが一枚も映ってない…」
「仕方ないですよ私が撮りましたから」
「言ってくれたら手が空いた時にでも撮ったのに…」
彼女は新人だから他の人に声を掛けにくいのだろう。
蓮は、自分は一応顔見知りなのだから頼って欲しいと思うのだが。
「大先輩の敦賀さんにこんな雑用は頼めませんよ」
蓮はとんでもないという風に手を振るキョーコの予想通りの反応に苦笑する。
「最上さんのアルバムなんだから最上さんが写ってないと」
秘めているとはいえ、やはり見込みのない一方通行は辛い。
そんな中、ふとアルバムのなかの一枚が蓮の目に留まった。
いつ撮られたんだろうか。全然気がつかなかった。
「これも最上さんが撮ったの？」
指し示す先には連の胸から上のアップ写真。
「そうですよ」
連はしばらく無言で考え込んでから口を開いた。
「この写真、もらってもいいかな？」
「え？」
キョーコが驚いたのは当たり前で…
自分が撮った蓮の写真は、どこまでも普通のスナップ写真。
俳優は顔を売る商売だから普段から仕事で散々撮られている人だし
世間には連の写真が溢れている。
こんな素人が撮った写真を蓮が欲しがるとは思えなかったから。
「あ、これは一枚しかないのか…」
なかなか出ない返事が変に誤解されているのにキョーコは気づいてあわてた。
「いいですよ差し上げます」
ネガがあるのでいくらでも焼き増しできますからと
アルバムから写真を抜き取って連に渡した。
いつ撮られたんだろうか。全然気がつかなかった。
「これも最上さんが撮ったの？」
指し示す先には連の胸から上のアップ写真。
「そうですよ」
連はしばらく無言で考え込んでから口を開いた。
「この写真、もらってもいいかな？」
「え？」
キョーコが驚いたのは当たり前で…
自分が撮った蓮の写真は、どこまでも普通のスナップ写真。
俳優は顔を売る商売だから普段から仕事で散々撮られている人だし
世間には連の写真が溢れている。
こんな素人が撮った写真を蓮が欲しがるとは思えなかったから。
「あ、これは一枚しかないのか…」
なかなか出ない返事が変に誤解されているのにキョーコは気づいてあわてた。
「いいですよ差し上げます」
ネガがあるのでいくらでも焼き増しできますからと
アルバムから写真を抜き取って連に渡した。
それでもやっぱり腑に落ちないらしいキョーコの微妙な表情を蓮は悟って小さく笑った。
（…君にはわからない？この写真の貴重な価値が）
心の中から、そっとキョーコに問いかける。
（これはね世界で一枚の『最上キョーコが撮った敦賀蓮の写真』なんだよ）
彼女が撮った蓮の写真はやや下から見上げるような構図。
これがいつもの彼女の視線の高さ。いつも目に映る俺なんだ。
人は不思議だね。こんな何気ないものが素敵な気持ちになれる宝物になるなんだから。
「大切にするよ、最上さん」
胸が温かくなるような恋と幸せを、君にありがとう。
ヌルヌルでオチもなんもなくてスマソ。
（…君にはわからない？この写真の貴重な価値が）
心の中から、そっとキョーコに問いかける。
（これはね世界で一枚の『最上キョーコが撮った敦賀蓮の写真』なんだよ）
彼女が撮った蓮の写真はやや下から見上げるような構図。
これがいつもの彼女の視線の高さ。いつも目に映る俺なんだ。
人は不思議だね。こんな何気ないものが素敵な気持ちになれる宝物になるなんだから。
「大切にするよ、最上さん」
胸が温かくなるような恋と幸せを、君にありがとう。
ヌルヌルでオチもなんもなくてスマソ。
自分の写った写真を欲しがる蓮。
実は ナ ル シ ス ト だったのかぁ！？
と思ってしまった私は負け組・・・orz
何はともあれGJ！
実は ナ ル シ ス ト だったのかぁ！？
と思ってしまった私は負け組・・・orz
何はともあれGJ！
GJ!!
読んでほのぼのしました。
キョーコが写真撮った本当の理由は、
蓮の写真が欲しかったから。
他の人はカモフラージュのために撮った
んじゃないかとふと思ってしまいました。
読んでほのぼのしました。
キョーコが写真撮った本当の理由は、
蓮の写真が欲しかったから。
他の人はカモフラージュのために撮った
んじゃないかとふと思ってしまいました。
GJです！ほのぼのですね。
でも蓮、「好きな子のアルバムに自分の写真がある」っていう事には萌えないのかな。
この後キョーコが焼き増ししてアルバムに入れなおしてくれるのを待ってたりして、とか、
でもキョーコはわざわざ焼き増しするのは意識してるみたいでいやだと思ってたりして、とか…
この後についても妄想が膨らみました。
でも蓮、「好きな子のアルバムに自分の写真がある」っていう事には萌えないのかな。
この後キョーコが焼き増ししてアルバムに入れなおしてくれるのを待ってたりして、とか、
でもキョーコはわざわざ焼き増しするのは意識してるみたいでいやだと思ってたりして、とか…
この後についても妄想が膨らみました。
難民にバレ来てたー。
ここネタバレ話の是非が分からんので多くは言わんけど
解禁した暁にはネ申の降臨お待ちしております～。
だれか萌えで壊れそうな私を助けてーーー！
自家発電できたらなぁ・・・(´･ω･｀)
ここネタバレ話の是非が分からんので多くは言わんけど
解禁した暁にはネ申の降臨お待ちしております～。
だれか萌えで壊れそうな私を助けてーーー！
自家発電できたらなぁ・・・(´･ω･｀)
本誌やっと読んだー
…ホントに萌え死にそうです
誰かﾀｽｹﾃｰ
>298
オイラも自家発電できませんorz マジ職人様達って偉大だと思うｷｮｰｺのごろ
…ホントに萌え死にそうです
誰かﾀｽｹﾃｰ
>298
オイラも自家発電できませんorz マジ職人様達って偉大だと思うｷｮｰｺのごろ
「…こんな後味の悪さ 初めてだ――…」
「…ショータロー…
アンタがそんな…素直に『罪滅ぼし』なんて…
…うれしい…っ」
「キョーコ…」
「って言うとでも思ったか！！コンニャローーッ
『ゴメン』で済んだらあの世に地獄はいらないのよ――！！」
（そして力一杯右ストレート）
（結局ファンタスティック１はｼｮｰﾀﾛｰが使うことにｗ;）
＊＊＊
…ごめん…なんか変なん出てきたｗ;
ゴメン、正直あまりないかなとｵﾓ。
一度非を認めた人間を怒る必要はないらしいし。
一度非を認めた人間を怒る必要はないらしいし。
GJ!! 噴いたw
パンチするキョーコw ＧＪ！
でもキョーコ、松にやさしくされるのは慣れてなさそう。
やさしくされたり気遣ってくれたりする松にドキドキする
キョーコを神様お願いします！
でもキョーコ、松にやさしくされるのは慣れてなさそう。
やさしくされたり気遣ってくれたりする松にドキドキする
キョーコを神様お願いします！
今号を読んだ。
決壊して激流の如くキョーコを追いつめて問いつめる蓮は
大魔王？夜の帝王？それとも新たな人格がっ！？？
とか、
「行ってきます」「行ってらっしゃいマセ」
の蓮とキョーコのやり取りが新婚夫婦みたいだ。萌え♥
とか妄想が次から次へと溢れ出て止まらない・・・ ○|￣|＿
流れ読まずに申し訳ない。行くとこなくて・・・。
決壊して激流の如くキョーコを追いつめて問いつめる蓮は
大魔王？夜の帝王？それとも新たな人格がっ！？？
とか、
「行ってきます」「行ってらっしゃいマセ」
の蓮とキョーコのやり取りが新婚夫婦みたいだ。萌え♥
とか妄想が次から次へと溢れ出て止まらない・・・ ○|￣|＿
流れ読まずに申し訳ない。行くとこなくて・・・。
私もプチ新婚さんしてる二人に萌えたよ
ちゃっかりしてやがるなぁ・・・蓮とおもた
ちゃっかりしてやがるなぁ・・・蓮とおもた
あれはどうみても新婚さんです。
本当にありがとうご(ry
…今号、表情の激しい社さんがすごくよかった…
でも一番よかったのは最後のページの手前の
どうみても黒蓮の苦笑いでした…
大魔王さっさとｶﾓｰﾝ!!(AA略
本当にありがとうご(ry
…今号、表情の激しい社さんがすごくよかった…
でも一番よかったのは最後のページの手前の
どうみても黒蓮の苦笑いでした…
大魔王さっさとｶﾓｰﾝ!!(AA略
あの笑みみてホント腹黒い男だとおもたよ
見たいね☆ 魔王！！！
でも一番みたいのは 夜の帝王と大魔王を足して２で割った感じのがみたい！
ものすげーよ
見たいね☆ 魔王！！！
でも一番みたいのは 夜の帝王と大魔王を足して２で割った感じのがみたい！
ものすげーよ
足すと相乗効果で5倍ぐらいになりそうだけどなw>帝王と大魔王
♪萌え♪(((*ﾟ▽ﾟ))八(ﾟ▽ﾟ*)))♪ﾅｶﾏ♪
今週のHEY3でガクトの自宅の写真が映ってて、
そのあんまりなほどでかいベッドに蓮のベッドを思い浮かべてしまった。
蓮の家の見取り図とかが知りたいよ。
そのあんまりなほどでかいベッドに蓮のベッドを思い浮かべてしまった。
蓮の家の見取り図とかが知りたいよ。
私も蓮の家の見取り図知りたい。
あと、だるまやの見取り図も。
キョーコの部屋はどこ？
あと、だるまやの見取り図も。
キョーコの部屋はどこ？
私は蓮の部屋の広さが知りたい。まだ見ぬゲストルームとか。
一体何畳あるんだろう。
あと風呂場。ライオンの口からお湯が出てそう。
一体何畳あるんだろう。
あと風呂場。ライオンの口からお湯が出てそう。
蓮の家の風呂場といえば、11巻のシャワーシーンで分かる範囲では
シャワー高級そうだけど、まあ普通といえば普通そう。
ただ、風呂場のドアがガラス張りな気がするのは気のせい…？
中にシャワーカーテンらしきものは見えるけど、バスマットとかタオルは
ドアの外にあるし、謎な風呂だ。
シャワー高級そうだけど、まあ普通といえば普通そう。
ただ、風呂場のドアがガラス張りな気がするのは気のせい…？
中にシャワーカーテンらしきものは見えるけど、バスマットとかタオルは
ドアの外にあるし、謎な風呂だ。
ｷｮｰｺが看病で蓮の家に泊まった時
叫びまくったかな
「なんてデカさなの？この家のお風呂!!」
叫びまくったかな
「なんてデカさなの？この家のお風呂!!」
今の蓮があの状況になったら平気でキョーコのフロ覗いてそうだなｗ
…ついつい司のシリに手が伸びる竜二みたいに？
くいたん見たら、蓮が鉄箸持って
踊りながら犯人と戦うシーンが
脳内でぐーるぐる…我ながら末期だｗ;
くいたん見たら、蓮が鉄箸持って
踊りながら犯人と戦うシーンが
脳内でぐーるぐる…我ながら末期だｗ;
>319
噴いたw
あらゆる意味で新境地開拓だな、それは
だが読んでみたい
噴いたw
あらゆる意味で新境地開拓だな、それは
だが読んでみたい
>319
あ～、その人がいたか! 蓮のイメージの俳優って誰だろうっていうので、
恋愛モノにあんまり出なくて、視聴率とかも取れて、
仕事に厳しそうな実力派っていうので、織田●二を想像してたんだけど、
その人もストイックそうなとこはちょっとイメージかもしれん。
（あくまでもポジション的な感じで、身長とか年齢は無視でね）
あ～、その人がいたか! 蓮のイメージの俳優って誰だろうっていうので、
恋愛モノにあんまり出なくて、視聴率とかも取れて、
仕事に厳しそうな実力派っていうので、織田●二を想像してたんだけど、
その人もストイックそうなとこはちょっとイメージかもしれん。
（あくまでもポジション的な感じで、身長とか年齢は無視でね）
319
あの人のドラマならかなり前のドラマだけど高嶋兄と一緒に出演したやつで
普通の公務員からホストになっていくドラマなかったっけ？
今やってる夜王でもいいんだけどホストの蓮見てみたいな
20代後半としか見えない恋愛経験０の20才がホスト…めっちゃ見たい…。
あの人のドラマならかなり前のドラマだけど高嶋兄と一緒に出演したやつで
普通の公務員からホストになっていくドラマなかったっけ？
今やってる夜王でもいいんだけどホストの蓮見てみたいな
20代後半としか見えない恋愛経験０の20才がホスト…めっちゃ見たい…。
>322
20代後半としか見えない恋愛経験０の20才がホスト…
み、見たい!! お酒も強そうだし。
売れっ子ながらも、人生分かったような（おそらく大会社の会長とか）
オバサンの客に〝本当の恋愛をすると、もっといい男になるわよ〟
みたいなことを言われてほしい。
20代後半としか見えない恋愛経験０の20才がホスト…
み、見たい!! お酒も強そうだし。
売れっ子ながらも、人生分かったような（おそらく大会社の会長とか）
オバサンの客に〝本当の恋愛をすると、もっといい男になるわよ〟
みたいなことを言われてほしい。
フェミニストゆえに女の扱いに長け、容姿にも申し分なく恵まれたNo.1ホスト、蓮。
しかしオーナーだけは彼の過去に負った心の傷と愛に対する不器用さを知っていた。
ある日ホストクラブに現われた娘に、反感を感じながらも蓮は心を乱されていく…
と、設定だけが膨らんだw
某ホスト部っぽくしてみると、
キョーコはショータローに復讐するために男装してホストクラブへ来た！
ということになるだろう。
しかしオーナーだけは彼の過去に負った心の傷と愛に対する不器用さを知っていた。
ある日ホストクラブに現われた娘に、反感を感じながらも蓮は心を乱されていく…
と、設定だけが膨らんだw
某ホスト部っぽくしてみると、
キョーコはショータローに復讐するために男装してホストクラブへ来た！
ということになるだろう。
…それ一体どんな復讐？ｗ;
なんかkissにもそんなの(男装ﾎｽﾄ)あったなぁ…
なんかkissにもそんなの(男装ﾎｽﾄ)あったなぁ…
>>324 ﾅｲｽ設定だｗ
＞ある日ホストクラブに現われた娘に、反感を感じながらも蓮は心を乱されていく…
反感って羽振りが悪かったのか？いや、そこで怒るなら松だろ！
と独りでﾎﾞｹﾂｯｺﾐ。。。毒されてるなー。
＞ある日ホストクラブに現われた娘に、反感を感じながらも蓮は心を乱されていく…
反感って羽振りが悪かったのか？いや、そこで怒るなら松だろ！
と独りでﾎﾞｹﾂｯｺﾐ。。。毒されてるなー。
散々ホストの松に尽くしてきたが
ある日松の本音を聞いて逆上。
松の売上を抜いて見返してやる！と
男装してホストクラブに就職。
そこでNo1ﾎｽﾄの蓮にけちょんけちょんにされるも
いつしか二人の間には不思議な友情？が…
…アレ？なんでこんな話に…ｗ;
ある日松の本音を聞いて逆上。
松の売上を抜いて見返してやる！と
男装してホストクラブに就職。
そこでNo1ﾎｽﾄの蓮にけちょんけちょんにされるも
いつしか二人の間には不思議な友情？が…
…アレ？なんでこんな話に…ｗ;
ホストかー。酒で喉が・・・ってのは突っ込んだらダメなのかね？
やっぱ男の色気に嗄れ声じゃぁなー。
やっぱ男の色気に嗄れ声じゃぁなー。
それもいいけどオーナーの娘をキョコにしてNO.1蓮NO.2松の仁義なき戦い
をみてみたいｗｗ
をみてみたいｗｗ
>327
カフェオレ噴いちゃったぢゃないかｗ
カフェオレ噴いちゃったぢゃないかｗ
ちょっとずれるが、ローリィなら芸能事務所の社長よりホストクラブのオーナーの方が
しっくりくるかもと妙に納得してしまったｗ
しっくりくるかもと妙に納得してしまったｗ
というか自分で接客してそうだ＞ホストのオーナーローリー
そしてきっとNo１だｗ＞ろーりー
何か伝説とか作ってそうだ＞ローリィ
伝説のホストローリィがオーナーホストを勤めるホストクラブ「Love Me!」。
「Love Me!」は、いつも貴女の愛をお待ちしています。
…まずい文だわ。
>>327
で、ある日女と気づいた蓮に恋心を抱かれるのですかね？
…それは竜二と司だW
「Love Me!」は、いつも貴女の愛をお待ちしています。
…まずい文だわ。
>>327
で、ある日女と気づいた蓮に恋心を抱かれるのですかね？
…それは竜二と司だW
>335
ある日必死の勢いで自分を雇ってほしいと
転がり込んできたキョウ(ｷｮｰｺ)。
あまりに線の細い様子に一度面接に落ちかけるが
なぜかﾛｰﾘｨの目に止まり見習いで採用。
あまりに場違いな雰囲気のキョウに蓮が戯れで動機を聞くと、
｢見返してやりたい男がいるんだ｣
その答を聞いて蓮は激怒。この世界はそんなに甘いモノじゃない…
ことあるごとに意地悪をする蓮にも負けず、
キョウは少しずつ店や客に馴染んでいく。
目障りだと思いながらもキョウから目が離せない蓮。
ある日蓮はキョウがお守りにしている石を目にする。
それは遠い日に自分が小さな女の子にあげた石で…
その日から蓮はキョウを違った目で見始める。
まさか…いや、しかし…
それは愛を知らないNo1ﾎｽﾄが
始めて女に自分から興味を持った瞬間だった。
ﾛｰﾘｨはそれを穏やかに微笑みながら見つめていた…
こんなん出ましたが…どーしましょう、コレｗ;
ある日必死の勢いで自分を雇ってほしいと
転がり込んできたキョウ(ｷｮｰｺ)。
あまりに線の細い様子に一度面接に落ちかけるが
なぜかﾛｰﾘｨの目に止まり見習いで採用。
あまりに場違いな雰囲気のキョウに蓮が戯れで動機を聞くと、
｢見返してやりたい男がいるんだ｣
その答を聞いて蓮は激怒。この世界はそんなに甘いモノじゃない…
ことあるごとに意地悪をする蓮にも負けず、
キョウは少しずつ店や客に馴染んでいく。
目障りだと思いながらもキョウから目が離せない蓮。
ある日蓮はキョウがお守りにしている石を目にする。
それは遠い日に自分が小さな女の子にあげた石で…
その日から蓮はキョウを違った目で見始める。
まさか…いや、しかし…
それは愛を知らないNo1ﾎｽﾄが
始めて女に自分から興味を持った瞬間だった。
ﾛｰﾘｨはそれを穏やかに微笑みながら見つめていた…
こんなん出ましたが…どーしましょう、コレｗ;
流れぶった切りで済みませんが、一つ改造ネタ投下させてください。
○ピアノを弾いているのは敦賀さん？
Q「音楽教師の嘉月がピアノを弾くシーン。本当に敦賀さんが弾いているの？」
A（プロデューサー回答）
「敦賀さんがどうしても弾きたいと希望されました。彼は人が半年かかる所を3時間でマスターして実際に弾いています」
と。驚愕！
ネタ元は「TVガイド」2006 1.28→2.3。
実際は「喰いタン」のヒガシ。プロデューサーがどうしても弾いてほしいと頼んだとか。
○ピアノを弾いているのは敦賀さん？
Q「音楽教師の嘉月がピアノを弾くシーン。本当に敦賀さんが弾いているの？」
A（プロデューサー回答）
「敦賀さんがどうしても弾きたいと希望されました。彼は人が半年かかる所を3時間でマスターして実際に弾いています」
と。驚愕！
ネタ元は「TVガイド」2006 1.28→2.3。
実際は「喰いタン」のヒガシ。プロデューサーがどうしても弾いてほしいと頼んだとか。
>>337
可能なら降臨していただけませんか？ww
可能なら降臨していただけませんか？ww
>339
この先がｻﾊﾟｰﾘ思いつかないのでﾑﾘﾎﾟでし…(汗
でもしょーもない小ネタ。
私の脳内では、最初右も左も分からない
キョウの面倒見てあげてるのは、きっと要ｗ
…ヒガシになんかｷｬｽﾄはめようとすると
もれなくﾎﾓの高嶋が付いてきそうなので
ﾊﾟｽしてみますｗ;
ｷｮｰｺお嬢様ver.もどなたかﾌﾟﾘｰｽﾞ…
この先がｻﾊﾟｰﾘ思いつかないのでﾑﾘﾎﾟでし…(汗
でもしょーもない小ネタ。
私の脳内では、最初右も左も分からない
キョウの面倒見てあげてるのは、きっと要ｗ
…ヒガシになんかｷｬｽﾄはめようとすると
もれなくﾎﾓの高嶋が付いてきそうなので
ﾊﾟｽしてみますｗ;
ｷｮｰｺお嬢様ver.もどなたかﾌﾟﾘｰｽﾞ…
キョーコお嬢様ver.とゆーと…。
ホスト業界最大手「love me!」のオーナー、ローリィの娘、キョーコはローリィの
愛の教えのもとに純粋に育つが、ローリィにとりいるが為にキョーコに接近してきた
新米ホスト・松に心を奪われる。
しかし、松がホスト仲間に「あんな色気も何もないような女、オーナーの娘じゃ
なかったら誰が近付くか」との言葉に愕然。
深く傷付いたキョーコは２度と男を信用するものかと心に誓うが、そんなキョーコを見て
心を痛めたローリィはある伝説のホストを「love me!」に迎えようとするが既に他界
しており、代わりにその男の息子・蓮が店に訪れる…ー。
いかん…書いてるうちに話に無理が…
チラシの裏でｽﾏｿ…orz
ホスト業界最大手「love me!」のオーナー、ローリィの娘、キョーコはローリィの
愛の教えのもとに純粋に育つが、ローリィにとりいるが為にキョーコに接近してきた
新米ホスト・松に心を奪われる。
しかし、松がホスト仲間に「あんな色気も何もないような女、オーナーの娘じゃ
なかったら誰が近付くか」との言葉に愕然。
深く傷付いたキョーコは２度と男を信用するものかと心に誓うが、そんなキョーコを見て
心を痛めたローリィはある伝説のホストを「love me!」に迎えようとするが既に他界
しており、代わりにその男の息子・蓮が店に訪れる…ー。
いかん…書いてるうちに話に無理が…
チラシの裏でｽﾏｿ…orz
お嬢様ver.ではないんだけど逆ホストver.なんかを考えてみた。
しかしNo.1はモー子さんとしても、ママとか適役がいないことに気づき初っ端から挫折(-_-;)
しかしNo.1はモー子さんとしても、ママとか適役がいないことに気づき初っ端から挫折(-_-;)
逆ホスト…(ﾟдﾟ)
それってホステスっていうんじゃぁ…
それってホステスっていうんじゃぁ…
いっそキョーコがオーナーってのもいいかもw
オーナーにはだるまやの女将さん希望w
ほかのホステスメンバーは瑠璃子、ポチリ、絵梨花お嬢様…とか？
ほかのホステスメンバーは瑠璃子、ポチリ、絵梨花お嬢様…とか？
大ママ飯塚さんで｢女の花道｣
…なんかもう原形留めてないしｗ;
…なんかもう原形留めてないしｗ;
>>345
凄絶な女の争い繰り広げそうだ・・・
それこそ極道の妻達みたいなイメージが思い浮かぶｗ
キョーコは京都の老舗クラブでの見習いホステス。
ママの息子松に貢がされ…という感じ？
で、ところ変わって東京で雇ってもらったクラブには
モー子さん、瑠璃子、エリカお嬢様、ポチリ、祥子さん、ﾐﾙｷちゃんと綺麗どころぞろい。
いっそマリアちゃんがいてもいいかも。
そこのオーナーはローリィで、客が蓮、松とか。
ホステスは永久指名じゃないならよけい取り合いが激しくなりそうだ。
凄絶な女の争い繰り広げそうだ・・・
それこそ極道の妻達みたいなイメージが思い浮かぶｗ
キョーコは京都の老舗クラブでの見習いホステス。
ママの息子松に貢がされ…という感じ？
で、ところ変わって東京で雇ってもらったクラブには
モー子さん、瑠璃子、エリカお嬢様、ポチリ、祥子さん、ﾐﾙｷちゃんと綺麗どころぞろい。
いっそマリアちゃんがいてもいいかも。
そこのオーナーはローリィで、客が蓮、松とか。
ホステスは永久指名じゃないならよけい取り合いが激しくなりそうだ。
ホスト・ホステスネタ大盛況ｗ
…でもそれ以外もほすいなぁ…
だってキョコって、どうみてもホステス無理ぽじゃね？ｗ;
…でもそれ以外もほすいなぁ…
だってキョコって、どうみてもホステス無理ぽじゃね？ｗ;
ダクムン編、どんな形で続くかわからないけど
主題歌を松か犬が歌う→ドラマにゲスト出演
キョーコにちょっかいだして連大決壊ってな展開があったら楽しそう・・・
主題歌を松か犬が歌う→ドラマにゲスト出演
キョーコにちょっかいだして連大決壊ってな展開があったら楽しそう・・・
>348
えーとえーと…園児&ママ達に評判のカリスマ保育士・蓮と
面接で「コドモは嫌いです」と断言してしまった新人・キョーコ…とか?
(もちろん園長はあの方で)
えーとえーと…園児&ママ達に評判のカリスマ保育士・蓮と
面接で「コドモは嫌いです」と断言してしまった新人・キョーコ…とか?
(もちろん園長はあの方で)
>350
エプロン姿で両手を園児と手をつないでキュラリラしている蓮を想像してしまったｗ
エプロン姿で両手を園児と手をつないでキュラリラしている蓮を想像してしまったｗ
351
たまにカンの鋭い子が泣き出したりしてw
「つるがせんせぇ めがわらってないよーこわぁーいっ」とかw
たまにカンの鋭い子が泣き出したりしてw
「つるがせんせぇ めがわらってないよーこわぁーいっ」とかw
華道家とかどうだろう？
蓮はカリスマ華道家。
松は家元の跡継ぎ。
蓮はカリスマ華道家。
松は家元の跡継ぎ。
○がつ△にち もくようび
きょうは ぞうぐみの れんせんせいと いっしょに おそとで あそびました。
れんせんせいの たかいたかいは ものすごくたかくて ちょっと こわかったです。
じゃんぐるじむの いちばんうえよりも たかかったです。
キョーコせんせいも おねがいすれば きっと たかいたかいして もらえるよ。
こわいけど たのしいよ。
きょうは ぞうぐみの れんせんせいと いっしょに おそとで あそびました。
れんせんせいの たかいたかいは ものすごくたかくて ちょっと こわかったです。
じゃんぐるじむの いちばんうえよりも たかかったです。
キョーコせんせいも おねがいすれば きっと たかいたかいして もらえるよ。
こわいけど たのしいよ。
保育園（幼稚園？）で日記とか書かないんじゃ・・・とか突っ込んでみたり
モイラ幼稚園で絵日記描かされてたキオクがあるぞ…何年前かは内緒の話だw
きっと園児の中にはマリアちゃんと飛鷹君がいたりするんだな
その２人は小学生…
どうせパラレルなんだから年にこだわらなくたって。
というわけで、最も鋭い園児は「ゆきひと君」だな。
というわけで、最も鋭い園児は「ゆきひと君」だな。
>>359 ナイス配役!!w
>>359 「かなえ」ちゃんも忘れないで☆
モー子さんは先生の方がいいなあ
そいで、ひおう君とゆきひと君が熱いバトルをw
そいで、ひおう君とゆきひと君が熱いバトルをw
>>363 そうだよ。フルネーム→社倖人
|∀`).｡oO（ >>364㌧）
いやいや社さんのフルネームは 社 倖 一 だよ
|∀ﾟ)ﾉ.｡oO（363です。>>366も㌧）
>353
亀だけど…ｶﾘﾔｻﾞｷが出てきてしまったんだが
私は一体どーしたらコレを脳内から削除できますか？ｗ;
亀だけど…ｶﾘﾔｻﾞｷが出てきてしまったんだが
私は一体どーしたらコレを脳内から削除できますか？ｗ;
>568
ビーズ刺繍の田○啓二さんを思い浮かべてみる。
ビーズ刺繍の田○啓二さんを思い浮かべてみる。
>>368
アートを求める黒崎監督に置き換えればいいと思います。
アートを求める黒崎監督に置き換えればいいと思います。
>369、370㌧
しかし蓮=ｶﾘﾔｻﾞｷのイメージって壊滅的だよね…(汗
なんかカリスマが付くヒトで
さわやかなイメージのヒト、
どこぞにいないだろうか…ｗ;
ニットの貴公子も中身ｶﾘﾔｻﾞｷだし…
しかし蓮=ｶﾘﾔｻﾞｷのイメージって壊滅的だよね…(汗
なんかカリスマが付くヒトで
さわやかなイメージのヒト、
どこぞにいないだろうか…ｗ;
ニットの貴公子も中身ｶﾘﾔｻﾞｷだし…
美容師さんなんかどうなんだろう？
カリスマ美容師で誰っていうのはあんまりしらないけど
モノトーンの服に革シザーバッグつけてる蓮はかっこいいかも
カリスマ美容師で誰っていうのはあんまりしらないけど
モノトーンの服に革シザーバッグつけてる蓮はかっこいいかも
医者、警察官、パイロットなんかの制服系も捨てがたい。
スーツだけど弁護士、エリート官僚もかっこいいと思う。
タテストライプの細身スーツの感じというか。
カリスマ…って誰だろう?って感じだけど。
スーツだけど弁護士、エリート官僚もかっこいいと思う。
タテストライプの細身スーツの感じというか。
カリスマ…って誰だろう?って感じだけど。
バーテンダーとかｗｗ
車かバイクのレーサーとかどう？
>>375
じゃあｷｮｰｺはレースクィーンでw
人間関係は原作どおりとするならｷｮｰｺもレーサーだな
耐久レースでチーム組まされる蓮ｷｮ、動機の不純さ(松がらみw)に
不快感を覚える蓮だが、次第に微妙な信頼関係が…とか?
じゃあｷｮｰｺはレースクィーンでw
人間関係は原作どおりとするならｷｮｰｺもレーサーだな
耐久レースでチーム組まされる蓮ｷｮ、動機の不純さ(松がらみw)に
不快感を覚える蓮だが、次第に微妙な信頼関係が…とか?
レースクィーンいいね！
キョーコも似合いそうだけどモー子さんの方が
もっと似合いそう。
キョーコは蓮専属のメカニックで、女の子という
理由でピンクつなぎ着させられてる…とかどうだろう？
これじゃあ、原作から離れていくなぁ。
キョーコも似合いそうだけどモー子さんの方が
もっと似合いそう。
キョーコは蓮専属のメカニックで、女の子という
理由でピンクつなぎ着させられてる…とかどうだろう？
これじゃあ、原作から離れていくなぁ。
>377
妄想スレで堅いことを言いなさんなｗ
じゃあ松は毎回１位を独占する蓮を勝手にライバル視し
レースクィーンキョーコを地味で色気がないと鼻で笑うんだね。
妄想スレで堅いことを言いなさんなｗ
じゃあ松は毎回１位を独占する蓮を勝手にライバル視し
レースクィーンキョーコを地味で色気がないと鼻で笑うんだね。
頭もいいし手先が器用なのでメカニックきぼん。
いっつも油まみれでツナギ姿しか見てないけどメイクすると美人ｗ。
いっつも油まみれでツナギ姿しか見てないけどメイクすると美人ｗ。
メカニックの仲間にブリッジロックの連中もオプションでつけようよ。
キョーコと一緒に汗水流して働く姿が目に浮かぶｗｗ
キョーコと一緒に汗水流して働く姿が目に浮かぶｗｗ
いっそ両方組み込む。
蓮のマシンのメカニックで、ピンクのツナギで油まみれなんだけど
レース当日予定してたキャンギャルが病欠、急遽代役に仕立てられるキョーコ。
でもメカニックの仕事への責任感は人一倍あるため、蓮の車がピット入りする都度駆け戻り
レオタードのままメンテナンスに没頭。
当然現場(ブリッジの皆様)は出血者(ほぼ鼻血)続出、それ見て蓮が妙な嫉妬心を…
って何だかワケわかんない話にorz
蓮のマシンのメカニックで、ピンクのツナギで油まみれなんだけど
レース当日予定してたキャンギャルが病欠、急遽代役に仕立てられるキョーコ。
でもメカニックの仕事への責任感は人一倍あるため、蓮の車がピット入りする都度駆け戻り
レオタードのままメンテナンスに没頭。
当然現場(ブリッジの皆様)は出血者(ほぼ鼻血)続出、それ見て蓮が妙な嫉妬心を…
って何だかワケわかんない話にorz
>381
そんで松はレース前はピンクツナギのキョーコを
散々色気が無いって馬鹿にしてたのに、
ﾚｰｽｸｨｰﾝｷｮｰｺを見たらなんか目の色が変わる、と。
そんな松を見て静かに怒りを燃やす蓮。
…いいなぁｗ
しかしレオタードでピットでの作業って、
アレやコレが色々大変そうだ。角度とか。
そんで松はレース前はピンクツナギのキョーコを
散々色気が無いって馬鹿にしてたのに、
ﾚｰｽｸｨｰﾝｷｮｰｺを見たらなんか目の色が変わる、と。
そんな松を見て静かに怒りを燃やす蓮。
…いいなぁｗ
しかしレオタードでピットでの作業って、
アレやコレが色々大変そうだ。角度とか。
深く考えるとSUGEEEEEEEEEEEEEEEーーー！！！
>>382
キョーコがピットインするたびに血相変えて上着とか持ってくる蓮を連想した。
キョーコがピットインするたびに血相変えて上着とか持ってくる蓮を連想した。
社さんは蚊帳の外だね
壊しちゃうから
壊しちゃうから
>384
車だとピットの度に降りたり出来ないだろうから、バイクレーサーの方がいいねw
(耐久とゆー手もある)
>385
きっと手術手袋着用でビデオ回す係w
ん? てことは社さん広報? つまりキョーコに代役頼んだのは社さん…
うわぁ、あとで蓮に睨まれそう。ｶﾜｲｿｽ…
車だとピットの度に降りたり出来ないだろうから、バイクレーサーの方がいいねw
(耐久とゆー手もある)
>385
きっと手術手袋着用でビデオ回す係w
ん? てことは社さん広報? つまりキョーコに代役頼んだのは社さん…
うわぁ、あとで蓮に睨まれそう。ｶﾜｲｿｽ…
一秒でも早くｷｮｰｺに上着着せたい一心で
ｺｰｽﾚｺｰﾄﾞで優勝する蓮とか、
なぜか表彰式の時には
一人だけ男物の上着を着せられてるﾚｰｽｸｨｰﾝとか
影でﾆﾔﾆﾔしてるﾛｰﾘｨとか…
楽しいｗ
ｺｰｽﾚｺｰﾄﾞで優勝する蓮とか、
なぜか表彰式の時には
一人だけ男物の上着を着せられてるﾚｰｽｸｨｰﾝとか
影でﾆﾔﾆﾔしてるﾛｰﾘｨとか…
楽しいｗ
盛り上がって参りましたｗ！
話の流れ切ってごめんなさい。
６号の予告に作家が選んだ曲を入れたオルゴールを
プレゼントと書いてあったけど、スキビというか
仲村先生が選んだ曲あるのかな？あるといいな。
６号の予告に作家が選んだ曲を入れたオルゴールを
プレゼントと書いてあったけど、スキビというか
仲村先生が選んだ曲あるのかな？あるといいな。
先生が選ぶとしたら…何だろう?
スキビ的に旬な曲っつったらやっぱアレですか。小田和正w
スキビ的に旬な曲っつったらやっぱアレですか。小田和正w
今ならラブストーリーは突然にっぽいよね。
でも意外とロッキーだったりしてw
でも意外とロッキーだったりしてw
392 ：マロン名無しさん：2006/02/08(水) 10:55:33 ID:NJSWnA/d
あげます(｀･ω･´)
以前、CD選んだときはヒトトヨウだったよね。
今回はなんだろｖ
今回はなんだろｖ
もしかして明日は「敦賀蓮誕生日」というやつですか？
蓮さま、おめでとう!
本誌でも21歳になられるのかは分かりませんが、
22歳までにはせめて坊の正体に気づけるといいですね。
本誌でも21歳になられるのかは分かりませんが、
22歳までにはせめて坊の正体に気づけるといいですね。
本誌の方はまだ秋ぐらいなんだったっけ?
あれでハタチは詐欺だよな・・・
えな●かずきよりは許せた。
蓮＝ハタチ。
えなりくんは２１になったんだっけね。
蓮＝ハタチ。
えなりくんは２１になったんだっけね。
え、え、え、えなりくんより年下!?
女優の田○美里のデビュー当時（２０歳ぐらい？）、
２０代後半に見えたのをふと思い出した。
２０代後半に見えたのをふと思い出した。
蓮、誕生日おめでとう！
､☆,
;☆☆^
つ|／
;☆☆^
つ|／
蓮誕生日オメ～
蓮誕生日オメ☆(･∀･ )！
405 ：＠自治スレにて板設定変更議論中：2006/02/10(金) 14:45:57 ID:???
蓮誕生日おめでとー(´∀｀*)
406 ：＠自治スレにて板設定変更議論中：2006/02/12(日) 01:12:05 ID:???
どなたかバレンタインネタの蓮ｷｮを！
407 ：＠自治スレにて板設定変更議論中：2006/02/12(日) 01:52:15 ID:???
『はいどうぞ!』
『これは…?』
『今日はバレンタインよ?私の手作りチョコ…貰ってくれる?』
『うわぁ、嬉しいな…頂くよ』
『どう、美味しい?』
『あぁ、とても美味しいよ。ただ…少し甘さが足りないな…』
『ご、ごめんなさい…!』
『…だから、君の甘い唇を貰っていいかな?』
『!!…蓮ってば////』
｢だぁぁぁぁ!!!!なに考えてんだ俺は!!!!あいつ等がなにしてようが、俺には関係ないだろう!!?｣
(あの子どうしちゃったのかしら…今日はいつになくおかしいわ…)
と、ちゃぶ台をひっくり返す男と、それを心配そうに見つめる女がいたそうな。
『これは…?』
『今日はバレンタインよ?私の手作りチョコ…貰ってくれる?』
『うわぁ、嬉しいな…頂くよ』
『どう、美味しい?』
『あぁ、とても美味しいよ。ただ…少し甘さが足りないな…』
『ご、ごめんなさい…!』
『…だから、君の甘い唇を貰っていいかな?』
『!!…蓮ってば////』
｢だぁぁぁぁ!!!!なに考えてんだ俺は!!!!あいつ等がなにしてようが、俺には関係ないだろう!!?｣
(あの子どうしちゃったのかしら…今日はいつになくおかしいわ…)
と、ちゃぶ台をひっくり返す男と、それを心配そうに見つめる女がいたそうな。
408 ：＠自治スレにて板設定変更議論中：2006/02/12(日) 01:55:37 ID:???
ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝﾈﾀと聞いてこれしか思い浮かばなかった私って…orz
初物書きだから文才もなにもなくてｽﾏｿ
そして人物ぶっこわしもｽﾏｿ（´・ω・`）
初物書きだから文才もなにもなくてｽﾏｿ
そして人物ぶっこわしもｽﾏｿ（´・ω・`）
409 ：＠自治スレにて板設定変更議論中：2006/02/12(日) 03:18:23 ID:???
いや、激しく笑ったよ
410 ：＠自治スレにて板設定変更議論中：2006/02/12(日) 10:23:36 ID:???
『キョーコちゃん、結婚するならどんな人がいい？』
休憩中に女の子同士でたわいもない話をしている時に不意にこんな事を聞かれた。
（なぜか蓮はそばで聞いている）
『今は結婚なんてとても考えらないけど･･･そうだなあ、もしするなら対等になれる人がいいと思うわ･･･。
好きあっている２人なのにどちらかが一方的に尽くし尽くされなんて関係はありえないと思うの。』
（キョーコの以前の恋を知っている蓮は納得。うんうんとばかりに聞いている。）
『同じものを見て笑えて、同じものを見て泣けるような人。
喧嘩も出来るし本音を出して言い合える人･･･だから同じ家庭に居るなら敬語を使うなんて事ありえないと思うの。
だってそれじゃ対等の立場じゃないと思うもの。』
（Σ(ﾟдﾟ|||)ｶﾞｰﾝ、彼女俺には敬語くずした事がないぞ。眼中にないって事か･･･。）
（キョーコちゃん、今はまだ無理かもしれないが絶対君の言葉を変えさせてみせるよ。絶対にね。）
･･･と決意を新たにした蓮でした。
駄文ｽﾏｿ。
休憩中に女の子同士でたわいもない話をしている時に不意にこんな事を聞かれた。
（なぜか蓮はそばで聞いている）
『今は結婚なんてとても考えらないけど･･･そうだなあ、もしするなら対等になれる人がいいと思うわ･･･。
好きあっている２人なのにどちらかが一方的に尽くし尽くされなんて関係はありえないと思うの。』
（キョーコの以前の恋を知っている蓮は納得。うんうんとばかりに聞いている。）
『同じものを見て笑えて、同じものを見て泣けるような人。
喧嘩も出来るし本音を出して言い合える人･･･だから同じ家庭に居るなら敬語を使うなんて事ありえないと思うの。
だってそれじゃ対等の立場じゃないと思うもの。』
（Σ(ﾟдﾟ|||)ｶﾞｰﾝ、彼女俺には敬語くずした事がないぞ。眼中にないって事か･･･。）
（キョーコちゃん、今はまだ無理かもしれないが絶対君の言葉を変えさせてみせるよ。絶対にね。）
･･･と決意を新たにした蓮でした。
駄文ｽﾏｿ。
411 ：＠自治スレにて板設定変更議論中：2006/02/12(日) 10:39:16 ID:???
ｓｓ初書きですが
頭の中の物を言葉にするって
とても難しいですね。
なんか文才がなくてまとまりがつかなくて申し訳ない。
頭の中の物を言葉にするって
とても難しいですね。
なんか文才がなくてまとまりがつかなくて申し訳ない。
412 ：＠自治スレにて板設定変更議論中：2006/02/12(日) 12:03:04 ID:???
おもしろかったです。
また書いてくださいね。
また書いてくださいね。
面白かったですよ。
蓮かわいい。
蓮かわいい。
407じゃ、あんまりだと思って再びﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝﾈﾀ書いてみてるんだけど、私には甘々無理だ…orz
というかカップル設定にならないｗ
どうしてもﾍﾀ蓮になる（´・ω・`）
そんなでよければ、書き上げ次第投下します。
というかカップル設定にならないｗ
どうしてもﾍﾀ蓮になる（´・ω・`）
そんなでよければ、書き上げ次第投下します。
ネ申ｷﾀ━━━━(Дﾟ(○=(ﾟ∀ﾟ)=○)Дﾟ)━━━━？？
待ってますよ。
最近マロン過疎ってたので嬉しい。
待ってますよ。
最近マロン過疎ってたので嬉しい。
ヘタ蓮wはまりすぎてハゲワロスwww
SS楽しみにしてまーす！
SS楽しみにしてまーす！
―――2月14日
どこか浮わついた空気から、街が色づいて見える日。
そう、今日はバレンタインデー。
製菓会社の策略だとは知りつつも、恋のイベントに日本人は弱すぎた。
今年も変わらず甘い匂いが街に漂い、寄り添って歩く男女が目につく。
あるものは何事もなくこの日を終え、またあるものは想いが通じた相手と甘い時を過ごすだろう。
そしてまたあるものは――――
「…これはまた…すごいですね…」
目の前には、高く積まれる色とりどりにラッピングされた様々な大きさのギフトボックス。
「だろ？月籠りでファン層が広がったのせいか、例年にない量だよ」
マフラーなどの物ならまだいいのだが、バレンタインとあってはチョコが圧倒的に多い。
当然、蓮だけで食べきるなど無理だ。
「嬉しいんですが、やはり処分せざるを得ないのは心苦しいですね」
「あぁ。食べ物なんかは特に…ファンの子には申し訳ないけど、気持ちだけってことで」
今や名の知れた芸能人とあっては、どこでどんな恨みを買うかは分からない。
安全の面に加え、ここまで量があってはすべてを受け取りきることはできない。
ファンも、それは分かってやっている者が大半だろう。
どこか浮わついた空気から、街が色づいて見える日。
そう、今日はバレンタインデー。
製菓会社の策略だとは知りつつも、恋のイベントに日本人は弱すぎた。
今年も変わらず甘い匂いが街に漂い、寄り添って歩く男女が目につく。
あるものは何事もなくこの日を終え、またあるものは想いが通じた相手と甘い時を過ごすだろう。
そしてまたあるものは――――
「…これはまた…すごいですね…」
目の前には、高く積まれる色とりどりにラッピングされた様々な大きさのギフトボックス。
「だろ？月籠りでファン層が広がったのせいか、例年にない量だよ」
マフラーなどの物ならまだいいのだが、バレンタインとあってはチョコが圧倒的に多い。
当然、蓮だけで食べきるなど無理だ。
「嬉しいんですが、やはり処分せざるを得ないのは心苦しいですね」
「あぁ。食べ物なんかは特に…ファンの子には申し訳ないけど、気持ちだけってことで」
今や名の知れた芸能人とあっては、どこでどんな恨みを買うかは分からない。
安全の面に加え、ここまで量があってはすべてを受け取りきることはできない。
ファンも、それは分かってやっている者が大半だろう。
――コンコン
控えめなノックが部屋に響く。
「入りにはまだ時間があるけど…誰だろ?どうぞー」
社が招き入れるとそろそろとドアが開き、そこには――
「失礼します」
「最上さん?」
「キョーコちゃん！今日はオフじゃなかったっけ?」
そこにいたのは、今日はいないと思われた人物、キョーコだった。
「あ、はい。そうなんですけど、今日はバレンタインですし、オフだったので…」
と、鞄から控えめに、しかし可愛らしく丁寧にラッピングされた小箱を差し出す。
「敦賀さんに、トリュフを――と思ったんですが、迷惑だったかも知れませんね…」
と、部屋に積まれたプレゼントを見渡す。
「俺に?」
「はい、迷惑でなければ貰って頂けますか…?」
『蓮!キョーコちゃんがわざわざオフの日に!しかも手作り!!のチョコを届けてくれたんだぞ!この幸せ者!』
と社が蓮を肘でうりうりと小突く。
驚きで暫し固まっていた蓮が、ふっ…と柔らかな笑みを浮かべる。
「ありがとう。喜んで頂くよ」
「お口に合うと良いのですが…」
「最上さんの料理の腕は十分知っているつもりだよ。おいしいにきまっている…最初に頂こうかな」
その言葉に、キョーコは少し頬を赤く染める。
「あっありがとうございます!敦賀さんにも食べやすいように、ビターにしてみたんですよ」
『なんだかんだで二人ともいい雰囲気じゃないか。くっつくのも時間の問題か…』
「よかったなぁ～、蓮」二人をほほえましく思いながら、からかうように言う。
「あっ、もちろん社さんの分もあるんですよ。はい、どうぞ!」
差し出された物は、蓮とは色違いの物。他にも何個か鞄から見え隠れしていた。
明らかに他にもあげる相手がいて、それはつまり蓮に渡された物が義理チョコだということを意味する。
それをみた社はものすごく動揺しつつ、何とか答える。
「あ、ありがとう、キョーコちゃん」
『ちょ、そ、それはまずいってキョーコちゃん…!せめて蓮に見えない場所…!!』
明らかに隣から流れてくる空気の温度が低くなった。
「あ、もうこんな時間。すみませんが、他にも回らなければいけないので失礼しますね」
そう言うがはやいか、そそくさと部屋をでていく。
「……蓮、頑張れよ」
「何をですか?俺はなにも…社さんもチョコ貰えてよかったじゃないですか」
後には、表情だけはいやに神々しい蓮と反面青ざめた社が残されていた。
――――またあるものは、少しでも期待してしまった自分への歯がゆさと、ほろ苦いビタートリュフを味わうのだった。
「よかったなぁ～、蓮」二人をほほえましく思いながら、からかうように言う。
「あっ、もちろん社さんの分もあるんですよ。はい、どうぞ!」
差し出された物は、蓮とは色違いの物。他にも何個か鞄から見え隠れしていた。
明らかに他にもあげる相手がいて、それはつまり蓮に渡された物が義理チョコだということを意味する。
それをみた社はものすごく動揺しつつ、何とか答える。
「あ、ありがとう、キョーコちゃん」
『ちょ、そ、それはまずいってキョーコちゃん…!せめて蓮に見えない場所…!!』
明らかに隣から流れてくる空気の温度が低くなった。
「あ、もうこんな時間。すみませんが、他にも回らなければいけないので失礼しますね」
そう言うがはやいか、そそくさと部屋をでていく。
「……蓮、頑張れよ」
「何をですか?俺はなにも…社さんもチョコ貰えてよかったじゃないですか」
後には、表情だけはいやに神々しい蓮と反面青ざめた社が残されていた。
――――またあるものは、少しでも期待してしまった自分への歯がゆさと、ほろ苦いビタートリュフを味わうのだった。
ﾗﾌﾞﾗﾌﾞも好きだが、自覚したあとの、気持ちを抑えつつｷｮｰｺの一挙一動に振り回されるカップル成立前も好きなのです。
ﾗﾌﾞﾗﾌﾞも書けたらいいのになぁ…。
まだまだ未熟なものだったけど、少しでも楽しんで貰えたら嬉しい。
余談だけど、きっとリーダーもこんな思いを味わっているかとｗ
ﾗﾌﾞﾗﾌﾞも書けたらいいのになぁ…。
まだまだ未熟なものだったけど、少しでも楽しんで貰えたら嬉しい。
余談だけど、きっとリーダーもこんな思いを味わっているかとｗ
GJJJJJJJ!
肩すかし蓮！吹きましたw
肩すかし蓮！吹きましたw
ナイスです！！！こんな蓮を本誌でも読みたいｗｗ
おもしろい、職人たんＧＪ～( ´∀｀)ﾉｼ
甘い話なのに甘くない・・・ｽｷﾋﾞっぽくて（・∀・）ｲｲ!!
甘い話なのに甘くない・・・ｽｷﾋﾞっぽくて（・∀・）ｲｲ!!
GJ!!!!!!!!
ぜひリーダー編も←不憫なリーダー好きw
ぜひリーダー編も←不憫なリーダー好きw
425 ：マロン名無しさん：2006/02/14(火) 18:41:18 ID:pa/nvam7
aiueo
すみません！！ 間違えて書き込んでしまいました！
いつもはROM専門でネタを投下しようとしての誤爆でした。
本当に申し訳ありません！
えと、宜しかったらお口直しにでも読んで下さい。
いつもはROM専門でネタを投下しようとしての誤爆でした。
本当に申し訳ありません！
えと、宜しかったらお口直しにでも読んで下さい。
「あれ？」
蓮が気付くと同時に少女も彼に気がついた。
「あ、敦賀さん、社さん」
いつもの笑顔で近付いてくる。
「良かったです、ここで会えて」
そう言う少女は手元に紙袋を持っていた。
「どうしたの？ 最上さん」
「今日、バレンタインデーでしょう？ お世話になってる方に配ってるんです」
紙袋の中から、綺麗にラッピングされた小さな包みを１つ取り出す。中身の見えるそれは、チョコチップクッキーだった。
「いつもお世話になっています」
先にキョーコが渡したのは社だった。
「えぇーと…」
隣に居る長身の男に目をやると、静かな冷気が立ち上り始めている。
「あ、敦賀さんには特別に違うのを用意してるんです」
取り出す先は、先程の紙袋からではなく、鞄の中から。それも、同じように綺麗にラッピングされていた。中身は見えない。
蓮が気付くと同時に少女も彼に気がついた。
「あ、敦賀さん、社さん」
いつもの笑顔で近付いてくる。
「良かったです、ここで会えて」
そう言う少女は手元に紙袋を持っていた。
「どうしたの？ 最上さん」
「今日、バレンタインデーでしょう？ お世話になってる方に配ってるんです」
紙袋の中から、綺麗にラッピングされた小さな包みを１つ取り出す。中身の見えるそれは、チョコチップクッキーだった。
「いつもお世話になっています」
先にキョーコが渡したのは社だった。
「えぇーと…」
隣に居る長身の男に目をやると、静かな冷気が立ち上り始めている。
「あ、敦賀さんには特別に違うのを用意してるんです」
取り出す先は、先程の紙袋からではなく、鞄の中から。それも、同じように綺麗にラッピングされていた。中身は見えない。
「見てもいいかな？」
冷気は既に形すらなくなっていた。
「はい」
丁寧にリボンを外し、中身を取り出した所で蓮の動きが止まった。
「最上さん。これ･･･」
「敦賀さん、きっと共演者の方やファンの方に沢山貰うだろうなぁ、と思って。甘い物は飽きるだろうし。虫歯にならないように使って下さいね」
プレゼントは、携帯用の歯ブラシセットだった。
「ありがたく使わせてもらうよ」
義理しか貰えないだろうと想像はしていたが、まさかこんな風に来るとは思ってもいなかった。しかし、こんな事もあろうかと、蓮はとある秘策を用意していた。
「ああ、そうだ最上さん」
にっこりと笑う。途端にキョーコは身構えた。
（こ、この笑顔は！）
「俺、ついこの間、誕生日だったんだよね」
「えぇ！！」
途端に蒼ざめるキョーコ。
「俺は男だし、別に祝ってもらえなくても何とも思わないんだけど、もし最上さんさえ良かったら、ラブミー部は関係なしに、俺の家に誕生日プレゼントの代わりに食事を作りに来てくれないかな？」
冷気は既に形すらなくなっていた。
「はい」
丁寧にリボンを外し、中身を取り出した所で蓮の動きが止まった。
「最上さん。これ･･･」
「敦賀さん、きっと共演者の方やファンの方に沢山貰うだろうなぁ、と思って。甘い物は飽きるだろうし。虫歯にならないように使って下さいね」
プレゼントは、携帯用の歯ブラシセットだった。
「ありがたく使わせてもらうよ」
義理しか貰えないだろうと想像はしていたが、まさかこんな風に来るとは思ってもいなかった。しかし、こんな事もあろうかと、蓮はとある秘策を用意していた。
「ああ、そうだ最上さん」
にっこりと笑う。途端にキョーコは身構えた。
（こ、この笑顔は！）
「俺、ついこの間、誕生日だったんだよね」
「えぇ！！」
途端に蒼ざめるキョーコ。
「俺は男だし、別に祝ってもらえなくても何とも思わないんだけど、もし最上さんさえ良かったら、ラブミー部は関係なしに、俺の家に誕生日プレゼントの代わりに食事を作りに来てくれないかな？」
（ちょ、ちょっと待て、蓮！）
慌てる社には気付かずに、キョーコは安堵の息を吐いた。
「そんな事で良いんですか？」
「最上さんの手料理は美味しいからね。俺としてもその方が嬉しいな」
「分かりました。腕によりをかけて作りますね。知らなかったとはいえ、済みません」
ぴょこんと、頭を下げる。そんな仕草まで可愛く見えるのだから、重症だ。
「いや、気にしてくれなくて良いよ。それにかこつけて最上さんの料理が食べたいだけだから。じゃあ、また連絡を入れるよ」
「はい。あ、じゃあ私仕事があるので失礼しますね」
ピンクのツナギが二人の視界から消える。
「れぇぇえん？」
先に声を出したのは社だった。
慌てる社には気付かずに、キョーコは安堵の息を吐いた。
「そんな事で良いんですか？」
「最上さんの手料理は美味しいからね。俺としてもその方が嬉しいな」
「分かりました。腕によりをかけて作りますね。知らなかったとはいえ、済みません」
ぴょこんと、頭を下げる。そんな仕草まで可愛く見えるのだから、重症だ。
「いや、気にしてくれなくて良いよ。それにかこつけて最上さんの料理が食べたいだけだから。じゃあ、また連絡を入れるよ」
「はい。あ、じゃあ私仕事があるので失礼しますね」
ピンクのツナギが二人の視界から消える。
「れぇぇえん？」
先に声を出したのは社だった。
「何ですか？」
「何ですか？ じゃ、ないだろぉ。お前、バレンタインを他の人間と一括りにされるのが嫌で、切り札出したな？」
「いけませんか？」
「いや、良いんだけど･･･。俺はお前を応援してるし」
「じゃ、良いじゃないですか。さ、仕事に行きましょうか」
見た目はいつもと変わらず、しかし内心は上機嫌な蓮は社の肩を叩いて玄関に向かった。
（キョーコちゃん、ごめん。お兄さん、もうこの男を止める事が出来ないよ･･･。なるべく援護はするから頑張ってね）
肩を落とす社だった･･･。
「何ですか？ じゃ、ないだろぉ。お前、バレンタインを他の人間と一括りにされるのが嫌で、切り札出したな？」
「いけませんか？」
「いや、良いんだけど･･･。俺はお前を応援してるし」
「じゃ、良いじゃないですか。さ、仕事に行きましょうか」
見た目はいつもと変わらず、しかし内心は上機嫌な蓮は社の肩を叩いて玄関に向かった。
（キョーコちゃん、ごめん。お兄さん、もうこの男を止める事が出来ないよ･･･。なるべく援護はするから頑張ってね）
肩を落とす社だった･･･。
全然SSじゃなくて申し訳ないです。しかも展開が４１７－４１９さんとかぶっていて。
慣れてないから、レス内の行がそれぞれまちまちで読みにくし･･･。修行します。
で、こんな間違える馬鹿ですが、ホワイトデーバージョンも作れたら、落としても良いでしょうか？
慣れてないから、レス内の行がそれぞれまちまちで読みにくし･･･。修行します。
で、こんな間違える馬鹿ですが、ホワイトデーバージョンも作れたら、落としても良いでしょうか？
モチロンですよ。(*^ーﾟ)b ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!
４３１です。しかもsage忘れてました･･･。
罵ってください･･･。
罵ってください･･･。
ナイスです！すごく面白かったですｗｗ
次も楽しみに待ってます。
次も楽しみに待ってます。
ＧＪ～♪
職人さんｲﾊﾟｰｲ！！！！
マロン復活（・∀・）
職人さんｲﾊﾟｰｲ！！！！
マロン復活（・∀・）
ネタ談義でも楽しいけど、やっぱ職人さんあってのマロンだよね
ネ申の皆様GJです!!! 続きも楽しみにしてます
ネ申の皆様GJです!!! 続きも楽しみにしてます
本誌では今、何月の設定なんだっけ？
蓮の誕生日、バレンタインとイベントもりだくさんだったけど、
こういうのが出てくることってないのかなあ。
蓮の誕生日、バレンタインとイベントもりだくさんだったけど、
こういうのが出てくることってないのかなあ。
番外編で出てきそうだね。
10月放送予定のドラマの第一話もまだ放送していない。
2月が来るのは一体どのくらい後だろ。
2月が来るのは一体どのくらい後だろ。
来ないかもよ。気が付いたら、いきなり春になってたりとかさ。
キョーコの誕生日ネタも含めて外さないでほしいな・・・
ってか蓮の誕生日が2月10日でバレンタインを2月14日にしてるのは
なにか理由があるんじゃないかなぁ？なんて信じている漏れがいる。
ってか蓮の誕生日が2月10日でバレンタインを2月14日にしてるのは
なにか理由があるんじゃないかなぁ？なんて信じている漏れがいる。
全19話だっけ?<ﾀﾞｸﾑﾝ
10月放送開始ってことは、正月とか挟んで最終回が3月ぐらい?
ちょうど蓮の誕生日あたりでクランクアップ、んでサプライズパーティ
ってな展開があったらいいのになー
3月放送分が2月クランクアップじゃ遅いかな? 連ドラの製作周期よくわかんないけど
10月放送開始ってことは、正月とか挟んで最終回が3月ぐらい?
ちょうど蓮の誕生日あたりでクランクアップ、んでサプライズパーティ
ってな展開があったらいいのになー
3月放送分が2月クランクアップじゃ遅いかな? 連ドラの製作周期よくわかんないけど
なんだったか忘れたけど、
最終回放送日の朝にやっと撮り終わった。
みたいな話を聞いた事があるような。
最終回放送日の朝にやっと撮り終わった。
みたいな話を聞いた事があるような。
派手なCG合成とか、手間のかかるロケとかなければ
かなりぎりぎりまで撮ってるらしい。
ふと思ったんだが、嘉月の子供時代の子役に飛鷹くん
とかこないかな。
回想部分がどれぐらいの比重占めるかわからないけど。
かなりぎりぎりまで撮ってるらしい。
ふと思ったんだが、嘉月の子供時代の子役に飛鷹くん
とかこないかな。
回想部分がどれぐらいの比重占めるかわからないけど。
ﾁﾗ裏でつ
夕べ見た夢なんだけど
ﾛｰﾘｨと江田島塾長が友達だった
結構仲良かった
夕べ見た夢なんだけど
ﾛｰﾘｨと江田島塾長が友達だった
結構仲良かった
誰かわかんなくてぐぐったら濃ゆくてビビった…。
魁･男塾の人か…タイトルは知ってるんだけど。
ﾛｰﾘｨと並ぶと明らかに重心が塾長の方に行きそうだｗ
濃ゆいから。
魁･男塾の人か…タイトルは知ってるんだけど。
ﾛｰﾘｨと並ぶと明らかに重心が塾長の方に行きそうだｗ
濃ゆいから。
ここってネタバレ駄目なんだっけ？
コミックス派の人も読んでいるだろうから、最初に『ネタばれ注意』って
しとけば大丈夫じゃない？嫌な人がスルーできるように。
しとけば大丈夫じゃない？嫌な人がスルーできるように。
そっちじゃなく雑誌の早売りのほうでは・・・？
それならさすがに本スレみたく正式発売日の午後にしてほしいものだが
それならさすがに本スレみたく正式発売日の午後にしてほしいものだが
ＳＳってなんですか？
今から溯ること一週間前。
バレンタインデーの話。
女性は男性への贈り物を考え、男性は女性からプレゼントを送られる事を心ならずも期待する。
楽屋で着替えている彼も心ならず期待している男の一人だった。
どんなにたくさんの女性からプレゼントをもらっても、彼女からの贈り物が無いのならば彼にとってこの日の意味は無い。
彼女から毎年何気なくもらっていたものが、今年からは無いのだ。
「ショウちゃん。これ。」
毎年、頬を赤く染めながら彼女は彼にチョコレートをプレゼントしていた。
自業自得とはいえ、彼女からの贈り物がなくなったのは悔やまれる。
『今頃、あいつは…』
「敦賀さん！あの、これ、どうぞ！」
「何？」
「チョコレート、作ったんです！お口に合うかどうか分からないんですけど…」
箱をあけて一つ、チョコを口に入れる。
「とても美味しいよ。ありがとう。ホワイトデーは空けておいてね」
バレンタインデーの話。
女性は男性への贈り物を考え、男性は女性からプレゼントを送られる事を心ならずも期待する。
楽屋で着替えている彼も心ならず期待している男の一人だった。
どんなにたくさんの女性からプレゼントをもらっても、彼女からの贈り物が無いのならば彼にとってこの日の意味は無い。
彼女から毎年何気なくもらっていたものが、今年からは無いのだ。
「ショウちゃん。これ。」
毎年、頬を赤く染めながら彼女は彼にチョコレートをプレゼントしていた。
自業自得とはいえ、彼女からの贈り物がなくなったのは悔やまれる。
『今頃、あいつは…』
「敦賀さん！あの、これ、どうぞ！」
「何？」
「チョコレート、作ったんです！お口に合うかどうか分からないんですけど…」
箱をあけて一つ、チョコを口に入れる。
「とても美味しいよ。ありがとう。ホワイトデーは空けておいてね」
「何が『ホワイトデーは空けておいてね』だー！！！！」
彼は鏡を見て叫んだ。
「なぜこの俺じゃないんだー！！」
その声は楽屋の外にも漏れていた。
「クソッ」
そう呟き、ふと下を見ると、テーブルの下に小さな箱があるのが見えた。
彼はその箱に乗っているメッセージカードを見た。
『大好きな貴方へ。ホワイトデーは空けておいてね。Ｍより』
『まさか！？』
そう思いながらも彼はあの彼女の姿を思い浮かべた。
「ハハハ！！敦賀蓮！最後に笑うのはこの俺だ！！」
彼は一息つくと、楽屋を後にし、マネージャーのもとへ上機嫌で歩いていった。
「翔子さーん。今日は俺に何をくれるの？」
彼女はため息をついて「しょうがない子ね」と微笑んでチョコの入った箱を渡した。
「そういやポチリの奴はどうしたんだろうな～」
期待していた彼女からチョコを得たと確信したとたん、彼は余裕の表情を見せるようになった。
彼は知らない。Ｍが最上キョーコのＭではなく、七倉美森のＭであることを。
もう波に乗れてないネタですが、思いつきで投下してみました
彼は鏡を見て叫んだ。
「なぜこの俺じゃないんだー！！」
その声は楽屋の外にも漏れていた。
「クソッ」
そう呟き、ふと下を見ると、テーブルの下に小さな箱があるのが見えた。
彼はその箱に乗っているメッセージカードを見た。
『大好きな貴方へ。ホワイトデーは空けておいてね。Ｍより』
『まさか！？』
そう思いながらも彼はあの彼女の姿を思い浮かべた。
「ハハハ！！敦賀蓮！最後に笑うのはこの俺だ！！」
彼は一息つくと、楽屋を後にし、マネージャーのもとへ上機嫌で歩いていった。
「翔子さーん。今日は俺に何をくれるの？」
彼女はため息をついて「しょうがない子ね」と微笑んでチョコの入った箱を渡した。
「そういやポチリの奴はどうしたんだろうな～」
期待していた彼女からチョコを得たと確信したとたん、彼は余裕の表情を見せるようになった。
彼は知らない。Ｍが最上キョーコのＭではなく、七倉美森のＭであることを。
もう波に乗れてないネタですが、思いつきで投下してみました
GJ！
でもポチリたんﾃﾗｶﾜｲｿｽ…
でもポチリたんﾃﾗｶﾜｲｿｽ…
ここ読んでたら、スキビの同人誌が欲しくなったよ。
夏コミだったら売ってるかなぁ。
夏コミだったら売ってるかなぁ。
>>459
二次サイト巡りすると、自宅通販してるとこ結構あるぞよ
二次サイト巡りすると、自宅通販してるとこ結構あるぞよ
流れ豚切りで申し訳ないです。
え～と、ホワイトデーバージョンが出来上がったので投下していきますね。
何か、敦賀さんがキョーコにめろめろな詐欺師風味に出来上がってしまいました。
しかも、長い…。読みにくかったら飛ばしてください。
え～と、ホワイトデーバージョンが出来上がったので投下していきますね。
何か、敦賀さんがキョーコにめろめろな詐欺師風味に出来上がってしまいました。
しかも、長い…。読みにくかったら飛ばしてください。
ピンクのツナギは目立っていた。着ていなくても見つけ出せる自信はあるけど。
「最上さん」
呼んで手招きをする。
「お疲れ様です、敦賀さん」
いつでも彼女の挨拶は元気だ。
「おはよう、最上さん。会えて良かったよ。なるべく今日渡したかったんだ」
きょとん、と俺を見上げる彼女。この調子じゃ、今日がどんな日か忘れているかな？
「両手、出してくれるかな？」
不思議そうにしながらも、差し出してくれた。
「ごめん、手の平じゃなくて手の甲を上にして、指を広げてくれないかな？」
はぁ、と素直に言った通りにしてくれる。俺は迷ったそぶりをしてから、ジャケットに忍ばせておいたそれを彼女の左手の薬指に通した。
うん、思った通りサイズはぴったりだ。そして、銀色に輝くシンプルなそれは彼女の指に良く似合っていた。
「女の子の指のサイズって、良く分からないから、店員さんに頼んだんだけど。良かったよ、きちんと入って」
「つ、敦賀さん！？ あ、あの、これっ」
彼女が青くなっている。
「今日がどんな日か忘れた？ バレンタインのお返しだよ」
「ちょっと待って下さい。私、これをいただけるような物、敦賀さんにあげてません！」
彼女の反応は予想済み。
「最上さん」
呼んで手招きをする。
「お疲れ様です、敦賀さん」
いつでも彼女の挨拶は元気だ。
「おはよう、最上さん。会えて良かったよ。なるべく今日渡したかったんだ」
きょとん、と俺を見上げる彼女。この調子じゃ、今日がどんな日か忘れているかな？
「両手、出してくれるかな？」
不思議そうにしながらも、差し出してくれた。
「ごめん、手の平じゃなくて手の甲を上にして、指を広げてくれないかな？」
はぁ、と素直に言った通りにしてくれる。俺は迷ったそぶりをしてから、ジャケットに忍ばせておいたそれを彼女の左手の薬指に通した。
うん、思った通りサイズはぴったりだ。そして、銀色に輝くシンプルなそれは彼女の指に良く似合っていた。
「女の子の指のサイズって、良く分からないから、店員さんに頼んだんだけど。良かったよ、きちんと入って」
「つ、敦賀さん！？ あ、あの、これっ」
彼女が青くなっている。
「今日がどんな日か忘れた？ バレンタインのお返しだよ」
「ちょっと待って下さい。私、これをいただけるような物、敦賀さんにあげてません！」
彼女の反応は予想済み。
「誕生日プレゼントの代わりに料理を作りに来てくれただろう？」
「それはまた別問題です！」
「うん。だけど突き返されても俺も困るな。そんな小さいの俺の指にはまらないし。それに、気にしなくていいよ。それ、箱もついて無いような安い指輪だから」
「でも、困りませんか？」
困る？ 誰がだろう？
「敦賀さん、好きな人に誤解されませんか？」
「それは無いから、大丈夫。だから貰ってくれるかな？」
好きなのは君だけ。
「じゃあ、ありがたく頂きます」
嬉しそう言われると、俺も送ったかいがある。
「でも、嬉しいです。男の人からアクセサリー貰ったの、初めてなんです」
「え？ だって、不破は？」
「敦賀さん、知ってるでしょう？ アイツにとって私は家政婦だったんですよ。家政婦にプレゼントなんか普通あげません」
信じられない。
「最上さんが俺の家にいて、毎日あんな風に食事を作ってくれるなんて事になったら、最高に幸せだけどな。不破は勿体ない事をしたよね」
そこまで言って、彼女の顔が真っ赤なのに気がついた。
「それはまた別問題です！」
「うん。だけど突き返されても俺も困るな。そんな小さいの俺の指にはまらないし。それに、気にしなくていいよ。それ、箱もついて無いような安い指輪だから」
「でも、困りませんか？」
困る？ 誰がだろう？
「敦賀さん、好きな人に誤解されませんか？」
「それは無いから、大丈夫。だから貰ってくれるかな？」
好きなのは君だけ。
「じゃあ、ありがたく頂きます」
嬉しそう言われると、俺も送ったかいがある。
「でも、嬉しいです。男の人からアクセサリー貰ったの、初めてなんです」
「え？ だって、不破は？」
「敦賀さん、知ってるでしょう？ アイツにとって私は家政婦だったんですよ。家政婦にプレゼントなんか普通あげません」
信じられない。
「最上さんが俺の家にいて、毎日あんな風に食事を作ってくれるなんて事になったら、最高に幸せだけどな。不破は勿体ない事をしたよね」
そこまで言って、彼女の顔が真っ赤なのに気がついた。
「最上さん？ どうしたの？」
「いえ、敦賀さん。今の･･･」
「今の？ なんか俺、変な事でも言った？」
いえ、なんでもないんです、と更に赤くなる。
ああ、そうだ。
「さすがに最上さんも最近はマスコミがうるさいだろうし、仕事の時は外しておいた方がいいかもね」
本当は外して欲しくなんか無いけれど。
「でも私、こういうの着け慣れてないから失くしてしまいそうです」
しゅん、とうな垂れる。
「そう言うと思って、用意しておいたんだ」
銀の鎖を取り出した。彼女の手を取って指輪を外し、その輪に鎖を通す。
「ちょっとごめんね」
抱きしめるように彼女の首に手を回し、止め具をかけた。
「これで失くさないで済むよ」
胸元に光る指輪。これで君を俺の物に出来る訳じゃないけど、馬の骨対策にはなるだろう。
「あの、えと、ありがとうございます」
「最上さん？」
何故だか、彼女は泣きそうになっていた。
「ち、違います。あの、ちょっと、びっくりしただけです」
「びっくりって？」
「抱きしめられるのかと思って、ってそんな訳無いですもんね。あー、びっくりした」
済みません、と言いながらふふふ、と笑う。いつでも俺は抱きしめたいと思っているけど、君を怖がらせたくないから我慢しているだけ。とは、さすがに言えない。
「いえ、敦賀さん。今の･･･」
「今の？ なんか俺、変な事でも言った？」
いえ、なんでもないんです、と更に赤くなる。
ああ、そうだ。
「さすがに最上さんも最近はマスコミがうるさいだろうし、仕事の時は外しておいた方がいいかもね」
本当は外して欲しくなんか無いけれど。
「でも私、こういうの着け慣れてないから失くしてしまいそうです」
しゅん、とうな垂れる。
「そう言うと思って、用意しておいたんだ」
銀の鎖を取り出した。彼女の手を取って指輪を外し、その輪に鎖を通す。
「ちょっとごめんね」
抱きしめるように彼女の首に手を回し、止め具をかけた。
「これで失くさないで済むよ」
胸元に光る指輪。これで君を俺の物に出来る訳じゃないけど、馬の骨対策にはなるだろう。
「あの、えと、ありがとうございます」
「最上さん？」
何故だか、彼女は泣きそうになっていた。
「ち、違います。あの、ちょっと、びっくりしただけです」
「びっくりって？」
「抱きしめられるのかと思って、ってそんな訳無いですもんね。あー、びっくりした」
済みません、と言いながらふふふ、と笑う。いつでも俺は抱きしめたいと思っているけど、君を怖がらせたくないから我慢しているだけ。とは、さすがに言えない。
「ごめん。何も考えずにしてた。びっくりさせたね」
「いいです。敦賀さんですし」
･･･それは、どういう意味なんだろう。良い方に思っていいのかな。
「じゃあ、これ、大切にしますね」
「ああ。そうしてくれると嬉しいな。･･･これから仕事？」
「はい」
「頑張って」
「ありがとうございます。じゃ、行って来ますね」
「行ってらっしゃい」
まるで、新婚みたいだな、と思いつつ彼女を見送った。
「蓮、お前何キョーコちゃんに嘘ついてるんだ」
影から姿を現したのは社さん。いつからそこにいたのか。
「安物だと言わないと彼女、受け取ってくれないでしょう」
「俺は砂を吐きそうになったね。表だけ見ればシンプルな指輪だけど、裏はダイヤが埋め込まれている上に『TO K FROM R』の刻印が入った、特注の某有名ブランドのペアリング。キョーコちゃん、ホントの事知ったら泣いて飛んでくるぞ」
「彼女には言わないで下さいよ」
「いいです。敦賀さんですし」
･･･それは、どういう意味なんだろう。良い方に思っていいのかな。
「じゃあ、これ、大切にしますね」
「ああ。そうしてくれると嬉しいな。･･･これから仕事？」
「はい」
「頑張って」
「ありがとうございます。じゃ、行って来ますね」
「行ってらっしゃい」
まるで、新婚みたいだな、と思いつつ彼女を見送った。
「蓮、お前何キョーコちゃんに嘘ついてるんだ」
影から姿を現したのは社さん。いつからそこにいたのか。
「安物だと言わないと彼女、受け取ってくれないでしょう」
「俺は砂を吐きそうになったね。表だけ見ればシンプルな指輪だけど、裏はダイヤが埋め込まれている上に『TO K FROM R』の刻印が入った、特注の某有名ブランドのペアリング。キョーコちゃん、ホントの事知ったら泣いて飛んでくるぞ」
「彼女には言わないで下さいよ」
「言うもんか。俺はキョーコちゃん、泣かせたくないもんね。でもこれだけは、確認しておくぞ。お前、忙しいからって俺に買いに行かせたけど、指輪のサイズ、俺に指定したよな。最初からそのつもりで、指輪買ったな？」
「好きな女の子に指輪を贈るのなら、左手の薬指でしょう？」
「ダイヤ、刻印入り、ペアリング。左手の薬指。それじゃまるで婚約指輪みたいじゃないか」
「みたい、じゃなくて俺はそのつもりで贈りましたから」
「はい？」
「あれ、婚約指輪ですよ。彼女がそれを知った頃には、何とかなってる予定ですから大丈夫です」
逃がすつもりは全く無い。
「俺、キョーコちゃんが気の毒になってきた」
「何故です？」
「お前から逃げられる訳ないもんなぁ。ま、彼女色んな意味で鈍そうだし。…、頑張れ」
「言われなくても」
もちろん、そうしますよ。にっこりと俺は社さんに向かって笑った。
「好きな女の子に指輪を贈るのなら、左手の薬指でしょう？」
「ダイヤ、刻印入り、ペアリング。左手の薬指。それじゃまるで婚約指輪みたいじゃないか」
「みたい、じゃなくて俺はそのつもりで贈りましたから」
「はい？」
「あれ、婚約指輪ですよ。彼女がそれを知った頃には、何とかなってる予定ですから大丈夫です」
逃がすつもりは全く無い。
「俺、キョーコちゃんが気の毒になってきた」
「何故です？」
「お前から逃げられる訳ないもんなぁ。ま、彼女色んな意味で鈍そうだし。…、頑張れ」
「言われなくても」
もちろん、そうしますよ。にっこりと俺は社さんに向かって笑った。
社さん。好きです。
敦賀さんを担当に持ったばっかりに苦労しそうですが、でも楽しそう。
ちなみに、哀れな「彼」のおまけも置いていきます。
敦賀さんを担当に持ったばっかりに苦労しそうですが、でも楽しそう。
ちなみに、哀れな「彼」のおまけも置いていきます。
きまぐれ収録後。
「キョーコちゃん、お疲れ」
「あ、光さん。お疲れ様です」
どんな時でも、きちんと挨拶してくれるよなぁ、キョーコちゃんは。
いやいや、今日の用件はそれじゃない。
「はい、キョーコちゃん」
小さな紙袋を内心ドキドキしながら、手渡す。
「光さん？」
「それ、バレンタインのお返し。安物のブレスレットだけど、良かったら使って」
本当はもっと良いのを送りたかったけど、気付かれて返されるのが怖くて買えなかった。
「わあ」
喜ぶ顔が可愛い。
「嬉しいです。まさか、今日一日で二人の男の人からアクセサリー貰えるなんて思っても見ませんでした」
え？ 俺二人目？ でも仕方無いよな。ホワイトデーだもんな。
「て、一人目から貰ったのって、それ？」
「キョーコちゃん、お疲れ」
「あ、光さん。お疲れ様です」
どんな時でも、きちんと挨拶してくれるよなぁ、キョーコちゃんは。
いやいや、今日の用件はそれじゃない。
「はい、キョーコちゃん」
小さな紙袋を内心ドキドキしながら、手渡す。
「光さん？」
「それ、バレンタインのお返し。安物のブレスレットだけど、良かったら使って」
本当はもっと良いのを送りたかったけど、気付かれて返されるのが怖くて買えなかった。
「わあ」
喜ぶ顔が可愛い。
「嬉しいです。まさか、今日一日で二人の男の人からアクセサリー貰えるなんて思っても見ませんでした」
え？ 俺二人目？ でも仕方無いよな。ホワイトデーだもんな。
「て、一人目から貰ったのって、それ？」
首にかかっているのは銀色に光る指輪。きっと、さっきの挨拶のお辞儀でシャツの中からこぼれたのだろう。キョーコちゃん、いつもは装飾の類を身に付けてないからすぐに気が付いた。
「はい。箱もついて無い安物だから気にしないで貰って、て」
て、いやキョーコちゃんそれ、某有名ブランドのペアリング。箱だってそれ様にきちんとあるんだってば。だって、ホントは俺が贈りたかった物だから。でも、この調子じゃ、キョーコちゃんそれすらも知らないんだろうな。
て、俺のライバル？ 誰だよっ！？ でも、怖くて聞けない。しかも、俺よりキョーコちゃんの事分かってて対策打ってあるし･･･。
「…へぇ。あ、でも俺のも使ってね」
「はい、ありがとうございます」
そう言って彼女は『坊』の着ぐるみを持って行かなきゃならないからと、去って行った。
きっと、あの指輪を送った人も色々苦労してんだろうなぁ。
（お互い、頑張りましょう。でも俺、負けませんからね）
その頃、蓮はくしゃみをしたとかしなかったとか･･･。
「はい。箱もついて無い安物だから気にしないで貰って、て」
て、いやキョーコちゃんそれ、某有名ブランドのペアリング。箱だってそれ様にきちんとあるんだってば。だって、ホントは俺が贈りたかった物だから。でも、この調子じゃ、キョーコちゃんそれすらも知らないんだろうな。
て、俺のライバル？ 誰だよっ！？ でも、怖くて聞けない。しかも、俺よりキョーコちゃんの事分かってて対策打ってあるし･･･。
「…へぇ。あ、でも俺のも使ってね」
「はい、ありがとうございます」
そう言って彼女は『坊』の着ぐるみを持って行かなきゃならないからと、去って行った。
きっと、あの指輪を送った人も色々苦労してんだろうなぁ。
（お互い、頑張りましょう。でも俺、負けませんからね）
その頃、蓮はくしゃみをしたとかしなかったとか･･･。
犬のリーダーには負けて欲しくないけど、登場時の手の込みようから言ったら…。
あわわ。考えないでおきます。
さて、そんな訳で、ROM専門に戻りますね。
沢山のネ申様の降臨をお待ちしてます。
あわわ。考えないでおきます。
さて、そんな訳で、ROM専門に戻りますね。
沢山のネ申様の降臨をお待ちしてます。
リアルで堪能…GJでした～！！
ｷﾀ━━━━（｡Ａ｡）━（ﾟ∀ﾟ）━（｡Ａ｡）━（ﾟ∀ﾟ）━━━!!!
私もリアルでみた。GJです!
蓮やっぱかっこいい。めろめろな蓮に萌え。
でもリーダーもかわいいね。ちょっと切ない。
蓮からリーダーに傾きそうになったよ。
私もリアルでみた。GJです!
蓮やっぱかっこいい。めろめろな蓮に萌え。
でもリーダーもかわいいね。ちょっと切ない。
蓮からリーダーに傾きそうになったよ。
かわいい♪ＧＪＧＪ☆
…光さんまた話に出てこないかなぁ…ｼｮﾎﾞﾝ
…光さんまた話に出てこないかなぁ…ｼｮﾎﾞﾝ
474 ：459：2006/02/22(水) 20:59:36 ID:ch+V6O79
GJ!
同じく、キョーコにメロメロな蓮に萌えー。
>>460
通販は考えてないですね。
何だか怖そうなので；；
やっぱり現物を手にして、どういうものか確認して買うのが一番ですね＾＾
夏コミでがんばってきまーす！
同じく、キョーコにメロメロな蓮に萌えー。
>>460
通販は考えてないですね。
何だか怖そうなので；；
やっぱり現物を手にして、どういうものか確認して買うのが一番ですね＾＾
夏コミでがんばってきまーす！
申し訳ない。
sage忘れました；；
sage忘れました；；
計算高いくせに口説き文句は無意識な蓮に乾杯！
しかしキョーコは蓮に好きな人がいると知っていることを暴露してますがな。
いいのか？・・・・・・いいのか。
しかしキョーコは蓮に好きな人がいると知っていることを暴露してますがな。
いいのか？・・・・・・いいのか。
GJ!!!
キョーコが内側のダイヤと刻印、某ブランドの特注品だと気づいた時の
反応が楽しみ♪ そしてリーダーにもFrom Rは教えてあげたい!
でも、はずした時にじっくり見たらダイヤとかに気づいちゃうよね。
蓮、急がないと! とにかくGJ！！
キョーコが内側のダイヤと刻印、某ブランドの特注品だと気づいた時の
反応が楽しみ♪ そしてリーダーにもFrom Rは教えてあげたい!
でも、はずした時にじっくり見たらダイヤとかに気づいちゃうよね。
蓮、急がないと! とにかくGJ！！
蓮のリングには、なんて刻まれているんだろう。
やっぱり「REN KYOKO」とかかな。
♪
やっぱり「REN KYOKO」とかかな。
♪
婚約指輪前提だったら、当然「TO R FROM K」だよね
後日見せられて、顔を真っ赤にして怒るｷｮｰｺw
後日見せられて、顔を真っ赤にして怒るｷｮｰｺw
>>479
どう考えても逆だと思うが。
どう考えても逆だと思うが。
>480
ありゃ。相互に刻むのは結婚指輪の方だったっけ…ｽﾏｿ
ありゃ。相互に刻むのは結婚指輪の方だったっけ…ｽﾏｿ
蓮はきっとキョーコの名前を刻んでいるに違いないよ（´∀｀ ）
そんで指輪はめてるところをカメラに撮られる蓮
キョーコも同じデザインの指輪を首からさげていると雑誌に載る
フォーカスされる→熱愛発覚→すべて蓮の計算
キョーコも同じデザインの指輪を首からさげていると雑誌に載る
フォーカスされる→熱愛発覚→すべて蓮の計算
しかし自覚しちゃった蓮に、
『今日これからどうする～?』とか
『強行したらダメじゃん』とか
『胸骨が痛いわ～』とか
とりあえず『きょうこ…』発音にことごとくﾋﾟｸﾋﾟｸ反応してほしい(笑)
と6号読んで考えた。
『今日これからどうする～?』とか
『強行したらダメじゃん』とか
『胸骨が痛いわ～』とか
とりあえず『きょうこ…』発音にことごとくﾋﾟｸﾋﾟｸ反応してほしい(笑)
と6号読んで考えた。
>484
ベタなギャグマンガみたいでちょとｲﾔｽw
ベタなギャグマンガみたいでちょとｲﾔｽw
>486
ﾜﾛﾀｗ
ﾜﾛﾀｗ
｢今日これからどこ行く？｣
蓮の頭の中
｢『きょうこ・れからどこ行く？』ってどういう意味の日本語なんだ！！｣
蓮の頭の中
｢『きょうこ・れからどこ行く？』ってどういう意味の日本語なんだ！！｣
一生懸命辞書をひいて調べる蓮。
しかし、そんな言葉が載っているわけもなく、仕方なく社に聞こうと携帯に手を伸ばす。
すると携帯が何の前触れもなく壊れた。
｢――…久々にやってしまったか。｣
この間もPVを見たあとにいきなりDVDが壊れたし……。
途方に暮れている蓮の前に『坊』が!!
｢『きょうこ、れから』の意味が分からないんだ……―。｣
しかし、そんな言葉が載っているわけもなく、仕方なく社に聞こうと携帯に手を伸ばす。
すると携帯が何の前触れもなく壊れた。
｢――…久々にやってしまったか。｣
この間もPVを見たあとにいきなりDVDが壊れたし……。
途方に暮れている蓮の前に『坊』が!!
｢『きょうこ、れから』の意味が分からないんだ……―。｣
>489
携帯破壊は社さんの技じゃ…と一応つっこんどく
携帯破壊は社さんの技じゃ…と一応つっこんどく
最近音楽聴いてるときもｽｷﾋﾞﾌｨﾙﾀｰが外れない
今も聴いてる曲をｽｷﾋﾞに変換して萌えてる
今も聴いてる曲をｽｷﾋﾞに変換して萌えてる
うわ、ソレすごい分かる!
ちなみに自分がいつも浮かぶのがB'Zの『もう一度キスしたかった』。
悲恋だあ。
ちなみに自分がいつも浮かぶのがB'Zの『もう一度キスしたかった』。
悲恋だあ。
>492-493
自分もよくやる、それw
この妄想でSS書けないものかといつも思うんだが…つくづく職人さん達って偉大
自分もよくやる、それw
この妄想でSS書けないものかといつも思うんだが…つくづく職人さん達って偉大
>>492-493 ワロスｗ自分もその気持ちが凄くわかる。良い意味でも悪い意味でもスキビに毒されているよ。
自分がスキビを連想している曲は夜の帝王にはジャンヌダルクの『餓えた太陽』
怨ｷｮは中島みゆきの曲が頭の中をグルグル回るｗｗ
特に『餓えた太陽』は帝王蓮のための曲といっても過言ではない（藁
自分がスキビを連想している曲は夜の帝王にはジャンヌダルクの『餓えた太陽』
怨ｷｮは中島みゆきの曲が頭の中をグルグル回るｗｗ
特に『餓えた太陽』は帝王蓮のための曲といっても過言ではない（藁
スキビ読んでる時、BOAを聴いてたので、BOAがスキビのイメージに
なってしまった。今でもBOAを聴くとスキビを思い出してしまう。
なってしまった。今でもBOAを聴くとスキビを思い出してしまう。
ﾀﾞｸﾑﾝのイメージでジャンヌの『月光花』も出てたね。
私の中では今の蓮のイメージに微妙に合ってると思ってるのは同じジャンヌの『ダイヤモンドヴァージン』かな。
｢恋心が加速を増して歯止めが効かない｣とかww
私の中では今の蓮のイメージに微妙に合ってると思ってるのは同じジャンヌの『ダイヤモンドヴァージン』かな。
｢恋心が加速を増して歯止めが効かない｣とかww
>497
『ダイヤモンド‥‥』興味本位で歌詞ググってみました。
‥‥‥最後の一行で‥‥鼻血出ました。
『ダイヤモンド‥‥』興味本位で歌詞ググってみました。
‥‥‥最後の一行で‥‥鼻血出ました。
>>497
今歌詞調べたけど確かにぴったりだｗ
今歌詞調べたけど確かにぴったりだｗ
中島みゆきの「怨みます」とか？
あと「空と君の間に」を蓮視点で聞いてしまう
「君が笑ってくれるなら～ボクは大魔王にでもなる～」
あと「空と君の間に」を蓮視点で聞いてしまう
「君が笑ってくれるなら～ボクは大魔王にでもなる～」
大魔王にでもなる…
(ﾟдﾟ*)
(ﾟдﾟ*)
笑うどころか…今度こそ心を開いてくれなくなるだろう、に1票w
>459-460
宣伝乙。
宣伝乙。
まさに妄想スレッド(笑)
蓮が童貞だったら萎え
社さんが童貞だったら萌え
社さんが童貞だったら萌え
社さんが童貞＞ありえなす…
社さんには美人な奥さんと可愛いお子さんがいても
おかしくないと思っていたんだが…
おかしくないと思っていたんだが…
自宅(？)での食事シーンがコンビニ弁当＋αぼかったからなー＜社さん
社さん、かっこいいし、もういい歳だし、恋人の１人や２人はいたんじゃない。
独身で彼女はいない感じがする。
彼女と過ごしている社さんを想像すると、クールであんまり愛情表現しない
イメージがある。
彼女と過ごしている社さんを想像すると、クールであんまり愛情表現しない
イメージがある。
うんうん。独身、彼女なしに１票。
蓮が殺人的なスケジュールってことは、社さんも殺人的スケジュール
だろうし、「仕事と私とどっちが大事なの!?」的なセリフを言われそうだ。
憧れてる女の子は多そうだけど。
ちょっと前のもこみちの制汗剤のCMの記者会見で、
女子高生（役？）と並んでるとこを見て、妄想が…
蓮が殺人的なスケジュールってことは、社さんも殺人的スケジュール
だろうし、「仕事と私とどっちが大事なの!?」的なセリフを言われそうだ。
憧れてる女の子は多そうだけど。
ちょっと前のもこみちの制汗剤のCMの記者会見で、
女子高生（役？）と並んでるとこを見て、妄想が…
>>512
妄想上等щ(ﾟдﾟщ)ｶﾓｰﾝ
妄想上等щ(ﾟдﾟщ)ｶﾓｰﾝ
社さん大好き萌え萌えぽ。
でも今のところ絡ませる女性キャラが見当たらない・・・。
でも今のところ絡ませる女性キャラが見当たらない・・・。
社さんは連載終了まで彼女できなくていいよ。
ある意味、報われない社さんが好き。
ある意味、報われない社さんが好き。
モー子さんではもったいなさすぎる？
社さんにモー子さん、いいね。
でもヒオウ君も捨てがたい。
あと、ありえないだろうがキュララCMの頃の監督もモー子さんに
お似合いだと思わない？
でもヒオウ君も捨てがたい。
あと、ありえないだろうがキュララCMの頃の監督もモー子さんに
お似合いだと思わない？
新開監督とか…（ﾎﾞｿｯ
新開監督って蓮以上に洗練された裏がありそうで…(((；ﾟДﾟ))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
新開監督、スマートで優しそうな外見に隠れた、その裏が魅力的。
黒崎監督もワイルドでイイ。
どっちでもモー子さんに似合う。かっこいいカップルになりそう。
黒崎監督もワイルドでイイ。
どっちでもモー子さんに似合う。かっこいいカップルになりそう。
愛情表現が苦手で素直になれないモー子さんとは逆に、
彼女に甘い言葉をささやく監督。照れるモー子さん。
イイ(･∀･)ね！
彼女に甘い言葉をささやく監督。照れるモー子さん。
イイ(･∀･)ね！
モー子さんは ツンデレですか?
どうみてもツンデレでしょう。
キョーコに対してもツンデレ。
キョーコに対してもツンデレ。
本棚にある『シンデレラ』の絵本が『ツンデレラ』にしか読めなくなっている病(笑)
ツンデレ【つんでれ】[名] [形]（エロげー）
ツンツンデレデレの略。普段は周りの人にツンツンしていてとっつきにくいが
好意を寄せる相手にはデレデレしていちゃつく女の子のこと。
シンデレラを根底から覆すねｗｗツンデレラ（藁
ツンツンデレデレの略。普段は周りの人にツンツンしていてとっつきにくいが
好意を寄せる相手にはデレデレしていちゃつく女の子のこと。
シンデレラを根底から覆すねｗｗツンデレラ（藁
スキビでツンデレラ
普段は周りの人にツンツンしていてとっつきにくいが
好意を寄せるキョーコにはデレデレしていちゃつく蓮王子･･･
ってか蓮は人当たりいいよね
松王子のほうがしっくりくるような
普段は周りの人にツンツンしていてとっつきにくいが
好意を寄せるキョーコにはデレデレしていちゃつく蓮王子･･･
ってか蓮は人当たりいいよね
松王子のほうがしっくりくるような
松も意外と人当たりよさそうだよ。ただし女にたいしてだけど。
祥子さんとのやりとりやプロモでぽちりをなだめてたときそう思った。
祥子さんとのやりとりやプロモでぽちりをなだめてたときそう思った。
ツンデレラ、モーコさんにぴったり。はまり役だね。
>>528
笑った。見てみたい～ﾂﾝﾃﾞﾚ王子(笑)
笑った。見てみたい～ﾂﾝﾃﾞﾚ王子(笑)
この人のキャラで一番のツンデレは朝来るだと思う
貧乳ツンデレラ
貧乳ツンデレラ
あ、>>532の｢朝来る｣は朝来ね
ｽﾏｿ…
ｽﾏｿ…
>>533
「あさご」と打つ→変な変換される→「あさくる」と打ってみた→「朝来る」ﾃﾞﾀ(´∀｀)ﾜｰｲ→書き込みﾎﾟﾁﾘ☆→Σ(゜◇゜)あっ「る」消し忘れた→ｼｮﾎﾞｰﾝ(´・ω・｀)
ていう妄想してみた。ｺﾞﾐﾝﾁｬｲ
………寝よう。
「あさご」と打つ→変な変換される→「あさくる」と打ってみた→「朝来る」ﾃﾞﾀ(´∀｀)ﾜｰｲ→書き込みﾎﾟﾁﾘ☆→Σ(゜◇゜)あっ「る」消し忘れた→ｼｮﾎﾞｰﾝ(´・ω・｀)
ていう妄想してみた。ｺﾞﾐﾝﾁｬｲ
………寝よう。
朝来の恋は本当にツンデレらしいツンデレですね。
竜二の時も宗像の時も。
竜二の時も宗像の時も。
>>534
…どこかで見てたの?っつうくらいその通りです
…どこかで見てたの?っつうくらいその通りです
いや、私もそう思ったし・・・
ウチのパソは「あさご」で普通に変換出来る…
と思ったら朝来市って地名があるのね
そういや最上市も敦賀市もある
と思ったら朝来市って地名があるのね
そういや最上市も敦賀市もある
>536
534です。当たってたか(笑)
>538
うちのパソコンは『つるが』と打ってみたら『釣るが』‥‥‥。
ことえり(Mac)のバカ！
534です。当たってたか(笑)
>538
うちのパソコンは『つるが』と打ってみたら『釣るが』‥‥‥。
ことえり(Mac)のバカ！
鶴が
敦賀
うちは一発変換
うちは一発変換
先日自分が過去に描いた「アンソロジー本」が、一著作者である自分に一切の連絡も許諾もなく発刊され、
ダウンロード販売されている事実を知りました。
他の作家さんにも「無許可」で販売しているのではないかと思われます。
みなさんも気をつけてください。
ダウンロード販売されている事実を知りました。
他の作家さんにも「無許可」で販売しているのではないかと思われます。
みなさんも気をつけてください。
「職人さん」が見てるかもと思って貼ったんじゃない?
もしくは宣伝乙
ことえりは基本辞書が貧粗だからねえ…ウチATOK入れてるから無問題
てかイガイとﾏｶｰ率高い? ここ(^m^) そろそろｽﾚ違いｽﾏｿ
もしくは宣伝乙
ことえりは基本辞書が貧粗だからねえ…ウチATOK入れてるから無問題
てかイガイとﾏｶｰ率高い? ここ(^m^) そろそろｽﾚ違いｽﾏｿ
今日仕事で顧客名簿見てたんだけど、
不破恭子って名前の人がいたｗｗｗｗ
思わず惜しい！って口に出して言ってしまったよorz
不破恭子って名前の人がいたｗｗｗｗ
思わず惜しい！って口に出して言ってしまったよorz
|∧∧
|･ω･) ﾀﾞﾚﾓｲﾅｲ...
|⊂ ﾊﾞﾙﾀﾝ ｽﾙﾅﾗ ｲﾏﾉｳﾁ...
|
(V)∧_∧(V)
ヽ(･ω･)ノ ﾌｫｯﾌｫｯﾌｫｯ
/ /
ノ￣ゝ
(V)∧_∧(V)
ヽ( )ノ ﾌｫｯﾌｫｯﾌｫｯﾌｫｯﾌｫｯ
/ /
.......... ノ￣ゝ
|･ω･) ﾀﾞﾚﾓｲﾅｲ...
|⊂ ﾊﾞﾙﾀﾝ ｽﾙﾅﾗ ｲﾏﾉｳﾁ...
|
(V)∧_∧(V)
ヽ(･ω･)ノ ﾌｫｯﾌｫｯﾌｫｯ
/ /
ノ￣ゝ
(V)∧_∧(V)
ヽ( )ノ ﾌｫｯﾌｫｯﾌｫｯﾌｫｯﾌｫｯ
/ /
.......... ノ￣ゝ
かわいい。
遅レスだけど、>>495、>>497
＞ジャンヌダルク
ぴったりだね。蓮のイメージに。
私はそれに加えて、松の歌ともダブってきた。こんなの歌いそうじゃない？
特に「HELL or HEAVEN」って曲が。歌詞は微妙に違うけど。
＞ジャンヌダルク
ぴったりだね。蓮のイメージに。
私はそれに加えて、松の歌ともダブってきた。こんなの歌いそうじゃない？
特に「HELL or HEAVEN」って曲が。歌詞は微妙に違うけど。
ざっと歌詞検索で見てきたけど、エロい歌多いバンドだね。＞ジャンヌ
「Dry?」の『』内の歌詞が松に捨てられた時のキョーコみたい。
あと「Heavy Damage」を怨ｷｮ飛ばしながらキョーコに熱唱してほしいかもw
スキビのイメージ曲としてジャンヌのCD買って聴いて見ようかな？
「Dry?」の『』内の歌詞が松に捨てられた時のキョーコみたい。
あと「Heavy Damage」を怨ｷｮ飛ばしながらキョーコに熱唱してほしいかもw
スキビのイメージ曲としてジャンヌのCD買って聴いて見ようかな？
私の中で松のイメージソングは
ユニコーンの｢スターな男」かなり古いけど
ユニコーンの｢スターな男」かなり古いけど
なんか自分もCD引っ張り出してｽｷﾋﾞに合うのないかなっ♪てさがしてる。
結構楽しい。
Ga○ktさんの最近の衣装が激しく尚のｲﾒｰｼﾞなんですが｡
結構楽しい。
Ga○ktさんの最近の衣装が激しく尚のｲﾒｰｼﾞなんですが｡
>>550
｢Heavy Damage｣の出だしはぜひ
｢―…散々人のことバカにしておいて、今更急に惚れ直してんじゃないわよ！
『家政婦』だとか『地味で色気がない』とか言ってた奴が手のひら返したように近づいてきやがって！
そう、ショータロー！
あんたの事でしょおおおぉぉぉぉ～っ！｣
と、言って欲しいww
｢Heavy Damage｣の出だしはぜひ
｢―…散々人のことバカにしておいて、今更急に惚れ直してんじゃないわよ！
『家政婦』だとか『地味で色気がない』とか言ってた奴が手のひら返したように近づいてきやがって！
そう、ショータロー！
あんたの事でしょおおおぉぉぉぉ～っ！｣
と、言って欲しいww
結構楽しいね、イメージソング考えるの。
私はちょっと前に書いたけど、BOAかな。
BOAのアルバム「LISTEN TO MY HEART」の中の曲がスキビのイメージ。
特に「気持ちはつたわる」「Amazing Kiss」が好き。
「気持ちはつたわる」はキョーコのイメージ。「Amazing Kiss」はキョーコと蓮。
あと「Dreams Come True」は、歌詞が蓮のキョーコへの気持ちみたい。
「Don't start now」も、蓮とキョーコの今の戸惑いにちょこっとかぶるかな。
あと、昔の松を好きだった頃のキョーコのイメージは、大塚愛の「さくらんぼ」
妄想しすぎでｽﾏｿ。自分でもちょっとこわい。( ･∀･);
私はちょっと前に書いたけど、BOAかな。
BOAのアルバム「LISTEN TO MY HEART」の中の曲がスキビのイメージ。
特に「気持ちはつたわる」「Amazing Kiss」が好き。
「気持ちはつたわる」はキョーコのイメージ。「Amazing Kiss」はキョーコと蓮。
あと「Dreams Come True」は、歌詞が蓮のキョーコへの気持ちみたい。
「Don't start now」も、蓮とキョーコの今の戸惑いにちょこっとかぶるかな。
あと、昔の松を好きだった頃のキョーコのイメージは、大塚愛の「さくらんぼ」
妄想しすぎでｽﾏｿ。自分でもちょっとこわい。( ･∀･);
本編もだけど二次サイトにも出入りしてるもんだから
何を聴いても蓮キョに聞こえる自分が恐い
大塚愛でいうなら大好きだよ。とか未来妄想的でツボですた…orz
何を聴いても蓮キョに聞こえる自分が恐い
大塚愛でいうなら大好きだよ。とか未来妄想的でツボですた…orz
ドリカムは蓮⇒キョーコといわれて真っ先に思い出したのが「うれしいたのしい･･･」だったんだが
頭の中に浮かれてる蓮が出てきた。
BoAの「抱きしめる」を聞いたときキョーコ⇒松を妄想してた。
頭の中に浮かれてる蓮が出てきた。
BoAの「抱きしめる」を聞いたときキョーコ⇒松を妄想してた。
>557
＞浮かれてる蓮
いいね、おもしろい。(･∀･)！
>>555はドリカムのことじゃなくて、
BOAの曲に「Dreams Come True」って曲があるみたいだよ。違ったらスマソ。
「抱きしめる」もよさそうだね。
＞浮かれてる蓮
いいね、おもしろい。(･∀･)！
>>555はドリカムのことじゃなくて、
BOAの曲に「Dreams Come True」って曲があるみたいだよ。違ったらスマソ。
「抱きしめる」もよさそうだね。
>558
教えてくれてありがとう。読解力ないなぁ自分(´・ω・｀)
それだけじゃあナンなのでこれ置いていきます。
【敦賀蓮に初恋人!?】
芸能界人気ナンバー1俳優と言われる敦賀蓮（20）に熱愛疑惑が発覚した。
敦賀蓮と言えば20という年齢にそぐわない大人びた容姿と笑顔で抱かれたい男堂々1位。
顔だけ俳優かと思いきや、演技は既にベテラン級と演劇関係者からの評価も高い。
男としても俳優としても地位を極めた敦賀蓮だが、意外にもこれが初の熱愛報道とのこと。
「蓮はだれにでも優しいんです。共演した女優さんからお誘いが来る事もありますが、
その中から特別な関係になった人はいません。食事に誘われてもいつもマネージャーを
同行させていますから。週刊誌は何度もそうした現場を押さえていますが、
流石にマネージャー同行でデートというのもおかしな話で信憑性はありません。
そんな蓮が今回初めてマネージャーなしで女性とのツーショットを抑えられている。
これは本気かもしれませんよ。」（関係者Y）
芸能界ナンバー1俳優敦賀蓮の熱愛にも関心が強まるが、それよりそんな敦賀を
射止めた相手が気になるところだ。
教えてくれてありがとう。読解力ないなぁ自分(´・ω・｀)
それだけじゃあナンなのでこれ置いていきます。
【敦賀蓮に初恋人!?】
芸能界人気ナンバー1俳優と言われる敦賀蓮（20）に熱愛疑惑が発覚した。
敦賀蓮と言えば20という年齢にそぐわない大人びた容姿と笑顔で抱かれたい男堂々1位。
顔だけ俳優かと思いきや、演技は既にベテラン級と演劇関係者からの評価も高い。
男としても俳優としても地位を極めた敦賀蓮だが、意外にもこれが初の熱愛報道とのこと。
「蓮はだれにでも優しいんです。共演した女優さんからお誘いが来る事もありますが、
その中から特別な関係になった人はいません。食事に誘われてもいつもマネージャーを
同行させていますから。週刊誌は何度もそうした現場を押さえていますが、
流石にマネージャー同行でデートというのもおかしな話で信憑性はありません。
そんな蓮が今回初めてマネージャーなしで女性とのツーショットを抑えられている。
これは本気かもしれませんよ。」（関係者Y）
芸能界ナンバー1俳優敦賀蓮の熱愛にも関心が強まるが、それよりそんな敦賀を
射止めた相手が気になるところだ。
>>561
社さんかよｗｗｗﾊｹﾞﾜﾛｽｗｗｗｗｗ
社さんかよｗｗｗﾊｹﾞﾜﾛｽｗｗｗｗｗ
>>559
GJ!
抱かれたい男堂々1位、蓮の(意外にも)初の熱愛報道モエス。
それがキョーコなのにもモエス！(キョーコと決め付け)
話を蒸し返してしまうけど、ジャンヌダルクで追加。
「I'm so Happy」っていう曲の歌詞が蓮のノロケに聴こえてしまう。
蓮とキョーコが恋人同士になったらこんな感じ？妄想ｽﾏｿ
GJ!
抱かれたい男堂々1位、蓮の(意外にも)初の熱愛報道モエス。
それがキョーコなのにもモエス！(キョーコと決め付け)
話を蒸し返してしまうけど、ジャンヌダルクで追加。
「I'm so Happy」っていう曲の歌詞が蓮のノロケに聴こえてしまう。
蓮とキョーコが恋人同士になったらこんな感じ？妄想ｽﾏｿ
キョーコの初スクープはぜひリーダーで…w
「こんな噂になってすいません！
でも『ありえない話』ですし、きっとすぐ消えますよ。
私は『全然気にしてません』から！
ご迷惑かけて本当にごめんなさい！」
と完全否定されて凹みつつも「キョーコちゃんの初めての(スクープの)相手」ってだけで幸せ感じてるリーダーが見たい…。
>>565
「Heaven's Place」もイイ感じな歌詞だよ。
そんで「シルビア」なプロポーズをして欲しい。
あと倖田來未のニューアルバムの10曲目(曲名わかんない)の「ダーリンの誕生日を祝う女の子」の歌が、１話の「ショーちゃんのために～♪」と頑張るキョーコのイメージに合う気がした。
「こんな噂になってすいません！
でも『ありえない話』ですし、きっとすぐ消えますよ。
私は『全然気にしてません』から！
ご迷惑かけて本当にごめんなさい！」
と完全否定されて凹みつつも「キョーコちゃんの初めての(スクープの)相手」ってだけで幸せ感じてるリーダーが見たい…。
>>565
「Heaven's Place」もイイ感じな歌詞だよ。
そんで「シルビア」なプロポーズをして欲しい。
あと倖田來未のニューアルバムの10曲目(曲名わかんない)の「ダーリンの誕生日を祝う女の子」の歌が、１話の「ショーちゃんのために～♪」と頑張るキョーコのイメージに合う気がした。
難民に変な厨が湧いてて近寄れない…orz
>566
そ、そのリーダーは激しく萌えですよ(*´д｀)
遅レスですがドリカム(グループ名の方)=蓮ｷｮ説、ふつうに納得してしまった自分ｶﾞｲﾙ
自分ドリカム聴いてたの10年以上前で最近のはあんま聴いてないからアレだけど
ベストアルバムの曲をお題に蓮キョ妄想SS書け、って言われたら書けそな気がする…
…気がするだけで文才まったくないです。ごめんなさい。
>566
そ、そのリーダーは激しく萌えですよ(*´д｀)
遅レスですがドリカム(グループ名の方)=蓮ｷｮ説、ふつうに納得してしまった自分ｶﾞｲﾙ
自分ドリカム聴いてたの10年以上前で最近のはあんま聴いてないからアレだけど
ベストアルバムの曲をお題に蓮キョ妄想SS書け、って言われたら書けそな気がする…
…気がするだけで文才まったくないです。ごめんなさい。
私も近寄れない…
蜘蛛の子を散らすように静か～になってるな(笑)
蜘蛛の子を散らすように静か～になってるな(笑)
私は書き込んじゃったよ。
…もしかして、私が厨!?
…もしかして、私が厨!?
↑があっちの96なら空気変えてくれてありがとう！だよ。
みんな大人な対応でｽﾃｷ｡
私もﾏﾀｰﾘｦﾁしとこう…
私もﾏﾀｰﾘｦﾁしとこう…
難民にまた春到来
早く元に戻らんかな…(T_T)
春休み終わるまであの調子だったらやだな…
そうか!春休みだからかぁ(-＿-;)
スキビ関連ｽﾚは大人目読者が多いせいなのかマターリと
変なテンションならないとこが好きなのに…
変なテンションならないとこが好きなのに…
本スレに乗り込んでないっぽいのが救いかな
一時期の騒動で大分厨が去って落ち着いたと思ってたのに……。
また早く落ち着きますように。
また早く落ち着きますように。
そんな騒動あったのか。春と夏は要注意期間だよね。
こういうとき関連ｽﾚが多いと助かる。
こういうとき関連ｽﾚが多いと助かる。
憂うスレ化してて笑った
皆ガンバレ！
皆ガンバレ！
避難所から避難してくる事態ってどうなのよ…orz
でもあっちは完全に厨の巣になっちゃってるしなあ
次の早ﾊﾞﾚが心配…あんなでｹﾞﾀｰさん来てくれるのかな
でもあっちは完全に厨の巣になっちゃってるしなあ
次の早ﾊﾞﾚが心配…あんなでｹﾞﾀｰさん来てくれるのかな
難民の某バレスレも見てるけど、
早バレ期間になるとまとまるから大丈夫でしょ。
ネタがないと荒れやすくなったりするけど。
早バレ期間になるとまとまるから大丈夫でしょ。
ネタがないと荒れやすくなったりするけど。
避難所なんかﾉﾘが違うとおもてたらやっぱり厨の巣になってるのね…orz
本ｽﾚに乗り込んでこないことを願う。
本ｽﾚに乗り込んでこないことを願う。
今見てきたけど、ストレスがたまったよ。
何を言っているのかわからない。
何を言っているのかわからない。
まあヲチもほどほどにしときましょ。
難民と妄想ｽﾚ、内容が逆転しとるよな…ｗ;
まぁネタバレ時には戻るよね。ﾏﾀｰﾘﾏﾀｰﾘ～
まぁネタバレ時には戻るよね。ﾏﾀｰﾘﾏﾀｰﾘ～
本ｽﾚもなんか雲行き怪しいかも。
スルーが一番だね・・
荒れるの嫌だし、上にもあるようにヲチもほどほどに、がよいかと。
話は変わるけど、次回の展開が読めない。いつものことだけど・・
荒れるの嫌だし、上にもあるようにヲチもほどほどに、がよいかと。
話は変わるけど、次回の展開が読めない。いつものことだけど・・
松で終わったから、松がメインかな。犬と対決して克服するとか。
私は早く蓮、松、キョーコの鉢合わせがみたいけど。
私は早く蓮、松、キョーコの鉢合わせがみたいけど。
克服って何だっけ…
逆襲するとか乗り越えるとか、そゆことを言いたいんじゃない?
次号は軽井沢編2日目に入るかな
蓮の合流予定は3日目だっけ? 蓮合流まで行くかなあ?
次号は軽井沢編2日目に入るかな
蓮の合流予定は3日目だっけ? 蓮合流まで行くかなあ?
逆説予想。
蓮は仕事がスポンサー側の意向で長引いて
結局キョーコが帰るまで軽井沢にいけないと見た。
キョーコはその間松と和解、共同標的として犬を認識。
蓮は5日間沖縄でずーっと悶々ｗ
蓮は仕事がスポンサー側の意向で長引いて
結局キョーコが帰るまで軽井沢にいけないと見た。
キョーコはその間松と和解、共同標的として犬を認識。
蓮は5日間沖縄でずーっと悶々ｗ
うわーそれ蓮ｶﾜｲｿｽw
でも夏場だから、台風で飛行機が飛ばなくて遅れる…とかいう展開もありうるね
でも夏場だから、台風で飛行機が飛ばなくて遅れる…とかいう展開もありうるね
蓮が遅れると知り、ちょっとがっかりなキョーコ･･･とかだったら
萌えるんだけどな
萌えるんだけどな
難民スレが静かになってる。
>>594-595
松とキョーコが一緒にいることを、沖縄で仕事している蓮が知ってさらに
悶々とするとか。ダークムーンの関係者がいれば小耳に挟みそう。
>>596
そんなキョーコを松が見たらおもしろい。
>>594-595
松とキョーコが一緒にいることを、沖縄で仕事している蓮が知ってさらに
悶々とするとか。ダークムーンの関係者がいれば小耳に挟みそう。
>>596
そんなキョーコを松が見たらおもしろい。
>>597
今はそっとしておいて…!<難民
蓮が知る前に社さんが知ったら、またキャーキャー言いそう(笑)
社さんが騒ぐと逆に冷静を装う蓮、しかし心の中は初めて感じる｢嫉妬｣という感情に翻弄されるのだった。
一方、キョーコは自分の中に芽生える封印したはずの感情を無視できなくなる。
松や犬が現れ、それぞれの思惑が交差する中、合流した蓮を中心にダークムーンの撮影は進む。
現場でリアルに表現して欲しい…(´∀｀)
以上、妄想でした。ｽﾏｿ
今はそっとしておいて…!<難民
蓮が知る前に社さんが知ったら、またキャーキャー言いそう(笑)
社さんが騒ぐと逆に冷静を装う蓮、しかし心の中は初めて感じる｢嫉妬｣という感情に翻弄されるのだった。
一方、キョーコは自分の中に芽生える封印したはずの感情を無視できなくなる。
松や犬が現れ、それぞれの思惑が交差する中、合流した蓮を中心にダークムーンの撮影は進む。
現場でリアルに表現して欲しい…(´∀｀)
以上、妄想でした。ｽﾏｿ
>598
ここは妄想スレでつよ。謝るにおよばずw
ところで先に帰った逸美ちゃんだが、良子さん達に言いふらしてるだろーか?
個人的には言いふらしてないといいな。前回の散歩シーンで好感度あがってるんで。
ここは妄想スレでつよ。謝るにおよばずw
ところで先に帰った逸美ちゃんだが、良子さん達に言いふらしてるだろーか?
個人的には言いふらしてないといいな。前回の散歩シーンで好感度あがってるんで。
逸美ちゃんが言い振らすことはなさそうだけど、他のところから話が広がりそう。
こないだのダクムーン撮影時に松が来てたこともあるから、松もそういえばここに来てるらしいよ
ってダークムーン関係者の間で話にのぼりそう。
こないだのダクムーン撮影時に松が来てたこともあるから、松もそういえばここに来てるらしいよ
ってダークムーン関係者の間で話にのぼりそう。
逸美ちゃんは言いふらすような子じゃないとおも。
是非、このまま高感度高いままで維持して欲しい。
是非、このまま高感度高いままで維持して欲しい。
多分、松とキョーコは同じホテルでしょう。
色々あって、色々やって、話題に上るのは必至
色々あって、色々やって、話題に上るのは必至
>602
色々やって、の部分が気になる…
それを知った蓮(沖縄で仕事中)の反応が見たい。
蓮の悶々はもう私、お腹いっぱいかも。早く決壊に進んで欲しい。
色々やって、の部分が気になる…
それを知った蓮(沖縄で仕事中)の反応が見たい。
蓮の悶々はもう私、お腹いっぱいかも。早く決壊に進んで欲しい。
>>605
同じホテルって聞いただけでも耐えられないだろうに、一夜を過ごしたなんてことになったら、
蓮はどうなるんだろう。それは、かなりこわいけどみてみたい。
でもそれ以前に、キョーコが「こんな奴とちょっとでも一緒にいたくない」ってなりそうだけど。
>>602
松がキョーコの演技を現場に観に来たってのはどうでしょう。
または、松がキョーコをどっかに連れだすとか。例えば、自分の仕事場など。
妄想ｽﾏｿ。
同じホテルって聞いただけでも耐えられないだろうに、一夜を過ごしたなんてことになったら、
蓮はどうなるんだろう。それは、かなりこわいけどみてみたい。
でもそれ以前に、キョーコが「こんな奴とちょっとでも一緒にいたくない」ってなりそうだけど。
>>602
松がキョーコの演技を現場に観に来たってのはどうでしょう。
または、松がキョーコをどっかに連れだすとか。例えば、自分の仕事場など。
妄想ｽﾏｿ。
自分は松とキョーコどころか、犬グループも同じホテルだと思う。
なんかミュージシャン御用達？みたいな感じのホテルみたいだし。
だとしたら、蓮と社さんがいない数日
犬につきまとわれても、うまくかばってもらえる人がいないのが不安。
伊達監督は頼りなさそうだし。
松なら守ってもらえるかな？・・・とか思うが
逆にギャースカ騒いで大騒ぎになりそうな・・・。
なんかミュージシャン御用達？みたいな感じのホテルみたいだし。
だとしたら、蓮と社さんがいない数日
犬につきまとわれても、うまくかばってもらえる人がいないのが不安。
伊達監督は頼りなさそうだし。
松なら守ってもらえるかな？・・・とか思うが
逆にギャースカ騒いで大騒ぎになりそうな・・・。
>>606
ここはマロンだ！妄想OK！
ここはマロンだ！妄想OK！
>>607
それ、蓮と社さんがいるのもいいね。蓮と社さんが予定通りに帰って来た場合。
同じホテルで、犬につきまとわれてもかばってもらえたり。松からキョーコを守ったり。
何だか、蓮と社さんがキョーコのナイトみたいでイイ。
松が、蓮とキョーコの仲のいいところや、蓮に守られているキョーコを見るのもいいね。
それ、蓮と社さんがいるのもいいね。蓮と社さんが予定通りに帰って来た場合。
同じホテルで、犬につきまとわれてもかばってもらえたり。松からキョーコを守ったり。
何だか、蓮と社さんがキョーコのナイトみたいでイイ。
松が、蓮とキョーコの仲のいいところや、蓮に守られているキョーコを見るのもいいね。
>609
朝食のバイキングでキョーコの隣の席争奪戦とかあったりして。
犬「やあ奇遇だね。スタジオでは気がついてくれた？」（ねっとり視線）
キョーコ「・・・なんで隣に座るのよ」
犬「あいているから座ったまでだけど」
松「そこはオレが座るんだ。どけ」
犬「君こそあっちにいったら？ﾌﾌﾝ」
松「・・・っっなあぁにいいぃ？？？？」
社「蓮、蓮、あそこで何やらすごい空気になっているよっ」
蓮「あ、最上さんおはよう。こっちの方が景色がいいよ」（ｷｭﾗﾗ）
キョーコ「はっはいっっっ」（スタコラ）
それで松だけでなく、犬までキョーコに興味があるのがスタッフにばれるのもそうだが
蓮の気持ちまでバレバレになってしまったりして。
その他スタッフ「・・・敦賀さんってああいう人だったのね」（生暖かい目）
朝食のバイキングでキョーコの隣の席争奪戦とかあったりして。
犬「やあ奇遇だね。スタジオでは気がついてくれた？」（ねっとり視線）
キョーコ「・・・なんで隣に座るのよ」
犬「あいているから座ったまでだけど」
松「そこはオレが座るんだ。どけ」
犬「君こそあっちにいったら？ﾌﾌﾝ」
松「・・・っっなあぁにいいぃ？？？？」
社「蓮、蓮、あそこで何やらすごい空気になっているよっ」
蓮「あ、最上さんおはよう。こっちの方が景色がいいよ」（ｷｭﾗﾗ）
キョーコ「はっはいっっっ」（スタコラ）
それで松だけでなく、犬までキョーコに興味があるのがスタッフにばれるのもそうだが
蓮の気持ちまでバレバレになってしまったりして。
その他スタッフ「・・・敦賀さんってああいう人だったのね」（生暖かい目）
軽井沢のホテルをぐぐってみた。
こんなイメージかな？
ttp://www.cypresshotels.co.jp/
軽井沢のホテルって豪華なの覆いね。
テニスコート、プール、チャペルは標準装備
ロケ程度ならあまり豪華でないかもとか思っていたけど
そうでもなさそうな。
蓮と一緒にチャペル結婚式を見て何か感じて欲しいな。キョーコ
こんなイメージかな？
ttp://www.cypresshotels.co.jp/
軽井沢のホテルって豪華なの覆いね。
テニスコート、プール、チャペルは標準装備
ロケ程度ならあまり豪華でないかもとか思っていたけど
そうでもなさそうな。
蓮と一緒にチャペル結婚式を見て何か感じて欲しいな。キョーコ
>610 噴いたw
でもｷｮｰｺ普通に迷惑顔してるだろうから、蓮が助け船出すのは自然な流れで
スタッフや共演者にはバレないかも。
松にはバレるかもな、あと監督と。そして乙女のごとくはしゃぐ社さんw
>611
すげーな。地方在住なのでこんな素敵ホテル見たことないですよ
プールが気に入った。
でもｷｮｰｺ普通に迷惑顔してるだろうから、蓮が助け船出すのは自然な流れで
スタッフや共演者にはバレないかも。
松にはバレるかもな、あと監督と。そして乙女のごとくはしゃぐ社さんw
>611
すげーな。地方在住なのでこんな素敵ホテル見たことないですよ
プールが気に入った。
皆ｵﾓｼﾛｽ(笑)席取り見たい。
…ﾊﾟｸﾘ事件の件で、とりあえず軽井沢から離れる予定の松と祥子。
祥子さんが手続きしてる間にまたも散歩、ﾀﾞｸﾑﾝ撮影現場に迷い込んでしまう松。(もしくは木陰から覗く)
そこで、真剣に演技するキョーコを見て俺も逃げねーでヤルぜ!と奮い立つ。
祥子の心配もよそに、軽井沢でﾚｺ続ける事にした松。
…ﾊﾟｸﾘ事件の件で、とりあえず軽井沢から離れる予定の松と祥子。
祥子さんが手続きしてる間にまたも散歩、ﾀﾞｸﾑﾝ撮影現場に迷い込んでしまう松。(もしくは木陰から覗く)
そこで、真剣に演技するキョーコを見て俺も逃げねーでヤルぜ!と奮い立つ。
祥子の心配もよそに、軽井沢でﾚｺ続ける事にした松。
>613
真剣に演技するキョーコ見てほしいね。松の反応はどうだろう。
そして蓮の演技も。蓮とキョーコの実力を感じて、さらに奮闘してほしい。
軽井沢でレコーディングを続けることになった松。
休憩の散歩中、ダクムン撮影現場を通りかかり、一緒にいるキョーコと蓮を見てしまう。
２人が一緒に真剣に演技しているところをみて、すごいと思う松。
または、休憩中に仲のいい２人をみるのもいいな。
真剣に演技するキョーコ見てほしいね。松の反応はどうだろう。
そして蓮の演技も。蓮とキョーコの実力を感じて、さらに奮闘してほしい。
軽井沢でレコーディングを続けることになった松。
休憩の散歩中、ダクムン撮影現場を通りかかり、一緒にいるキョーコと蓮を見てしまう。
２人が一緒に真剣に演技しているところをみて、すごいと思う松。
または、休憩中に仲のいい２人をみるのもいいな。
>613
祥子さんはスタジオ変えようっていってたけど、どうかなあ?
松的にはヤル気に火がついたみたいだったから、もう変える気ないんじゃないかと。
犬の音入れは済んだみたいだったから、たとえばその場で新たに曲作るとか
アレンジやり直して心機一転で録る、とかしそうな予感
天下のアカトキの看板(だよね?)シンガーなんだから、その辺の無理は利くかと。
あーでもスタジオのスタッフ疑ってるわけだから、作り直してもバレたら一緒なのか
犬の事務所の企業力次第だなあ
祥子さんはスタジオ変えようっていってたけど、どうかなあ?
松的にはヤル気に火がついたみたいだったから、もう変える気ないんじゃないかと。
犬の音入れは済んだみたいだったから、たとえばその場で新たに曲作るとか
アレンジやり直して心機一転で録る、とかしそうな予感
天下のアカトキの看板(だよね?)シンガーなんだから、その辺の無理は利くかと。
あーでもスタジオのスタッフ疑ってるわけだから、作り直してもバレたら一緒なのか
犬の事務所の企業力次第だなあ
ぱくりたくても、急で時間ないから、ばれても大丈夫じゃないかな。
犬がぱくった曲よりも良いものができたりして。
犬がぱくった曲よりも良いものができたりして。
>615
最後の1行＞ 祥子の心配もよそに、軽井沢でﾚｺ続ける事にした松。
犬から逃げるって事はしなさそうだよね。
新たに曲作るってのはアリかもね！
最後の1行＞ 祥子の心配もよそに、軽井沢でﾚｺ続ける事にした松。
犬から逃げるって事はしなさそうだよね。
新たに曲作るってのはアリかもね！
>617
ああごめんなさい、最後の1行は読んでたんだけど
「今号の段階ですでに逃げる気なくなってそうだ」って言いたかったんだ
615読み返したらそれについてふれてなかったよ自分…orz 言葉足らずｽﾏｿ
ああごめんなさい、最後の1行は読んでたんだけど
「今号の段階ですでに逃げる気なくなってそうだ」って言いたかったんだ
615読み返したらそれについてふれてなかったよ自分…orz 言葉足らずｽﾏｿ
>>618
いえいえそうかなってｵﾓﾃﾀ。揚げ足取ってｺﾞﾒﾝﾈ(´・ω・｀)
いえいえそうかなってｵﾓﾃﾀ。揚げ足取ってｺﾞﾒﾝﾈ(´・ω・｀)
パクられた新曲を
バラードにアレンジしてチャート1位、とかいいな。
バラードにアレンジしてチャート1位、とかいいな。
>621
そこでｷｮｰｺへの想いで新曲ですよｗ
…それやったら面白いかもだけど、
根本は反省してない松株がこれ以上上がるのは
ちっとﾓﾆｮﾓﾆｮ…ｗ;
そこでｷｮｰｺへの想いで新曲ですよｗ
…それやったら面白いかもだけど、
根本は反省してない松株がこれ以上上がるのは
ちっとﾓﾆｮﾓﾆｮ…ｗ;
ﾀﾞｸﾑﾝ収録休憩中に、ひとり台本読みをする蓮に遭遇したキョーコ。
次の撮影は美月と嘉月のちょっとイイ感じのシーン。
読みに付き合って欲しい(下心有)という蓮の申し出をキョーコは快く引き受ける。
そんな時、散歩中の松が運良く（悪く？）通りかかってしまう。
二人のセリフにはちょうど役名が入っておらず、
勘違いした松は乙女な表情で蓮を見つめるキョーコに爆発寸前。
飛び出す直前に蓮がキョーコを「美月」と呼んだため気づいたものの、
あれは本当に演技でした表情だったのかと松は疑い始める。
という妄想。ｽﾏｿｽﾏｿ。
次の撮影は美月と嘉月のちょっとイイ感じのシーン。
読みに付き合って欲しい(下心有)という蓮の申し出をキョーコは快く引き受ける。
そんな時、散歩中の松が運良く（悪く？）通りかかってしまう。
二人のセリフにはちょうど役名が入っておらず、
勘違いした松は乙女な表情で蓮を見つめるキョーコに爆発寸前。
飛び出す直前に蓮がキョーコを「美月」と呼んだため気づいたものの、
あれは本当に演技でした表情だったのかと松は疑い始める。
という妄想。ｽﾏｿｽﾏｿ。
>623
面白そう。
蓮のキョーコへ対する恋の演技を見て、あれは本当に演技なのか、と松が疑い始めるのもいいね。
でも蓮は役者だし、と思う反面、蓮×キョーコなのではないかと悶々とする。
面白そう。
蓮のキョーコへ対する恋の演技を見て、あれは本当に演技なのか、と松が疑い始めるのもいいね。
でも蓮は役者だし、と思う反面、蓮×キョーコなのではないかと悶々とする。
ではキョーコ目線で便乗。
一方キョーコは蓮の演技に本気でトキめいてしまい動揺。
蓮も実は演技を一瞬忘れて夜の帝王化していたのだが
キョーコはあれは演技なんだからと自分に言い聞かせる。
そう、ﾄﾞｷﾑﾈしたのも演技で自分を忘れたから、と無理矢理納得すると同時に
こんな思いをするなんてやはり蓮の相手役だけはﾃﾗｵｿﾛｼｽとｶﾞｸﾌﾞﾙするのであった。
一方キョーコは蓮の演技に本気でトキめいてしまい動揺。
蓮も実は演技を一瞬忘れて夜の帝王化していたのだが
キョーコはあれは演技なんだからと自分に言い聞かせる。
そう、ﾄﾞｷﾑﾈしたのも演技で自分を忘れたから、と無理矢理納得すると同時に
こんな思いをするなんてやはり蓮の相手役だけはﾃﾗｵｿﾛｼｽとｶﾞｸﾌﾞﾙするのであった。
＞ﾃﾗｵｿﾛｼｽとｶﾞｸﾌﾞﾙするのであった
表現にちょっとﾜﾛﾀ(^^
表現にちょっとﾜﾛﾀ(^^
627 ：マロン名無しさん：2006/03/17(金) 21:41:24 ID:e2R7K5qS
>>625を大河ドラマとかの重厚なナレーションで読んでしまい吹いた。
難民バレスレで、まだ読んでもいないのにすでに妄想が沸いてきた自分って‥‥orz
私も沸いてきた！（｡Ａ｡）
(´-`).｡ｏO(>>628-629さん、その妄想SSにしてくれないかな…
妄想ばっかりで、文章力がなくて…。
うまく書けないんだよね（´・ω・｀） 。
職人さんってすごいね。
うまく書けないんだよね（´・ω・｀） 。
職人さんってすごいね。
あらすじみたいな物は浮かぶけど、とてもお話にはならないんだよね。
挿し絵ならまだ描けそうだけど(^_^;)
挿し絵ならまだ描けそうだけど(^_^;)
あらすじでもいい、聴かせてください。
SSも良いんだけど、結構あらすじ投下されてるの読むの好きなんだよなー
妄想が膨らむとゆーか。
SSも良いんだけど、結構あらすじ投下されてるの読むの好きなんだよなー
妄想が膨らむとゆーか。
|ω･｀).｡ｏO(無理言ってすまんかった
いやいや今度妄想あらすじ投下してみるね｡
妄想入ります。
キョーコが犬に絡まれているところを、急いで帰ってきた蓮が駆けつけ、犬を追い払う。
蓮に「大丈夫？」ときかれ、「大丈夫です」と言い、強がりながらもガタガタと小さく震えているキョーコ。
それに気づき、蓮は思わずキョーコを抱きしめてしまう。(蓮はキョーコの震えを止めようと無意識に、自然に出てしまった態度)
キョーコは最初戸惑うが、蓮の暖かい胸の中でほっと安心する。と同時にどきどきしている。
キョーコはそれに薄々と気づく。…蓮に対して、ある感情が既に芽生えていることに。
それをきっかけにキョーコは蓮への気持ちを自覚していく。
蓮はキョーコを抱きしめながら、キョーコを愛しく思う。
そして、それ(抱き合っている2人)を目撃する松。ベタな上に説明下手でｽﾏｿ。
キョーコが犬に絡まれているところを、急いで帰ってきた蓮が駆けつけ、犬を追い払う。
蓮に「大丈夫？」ときかれ、「大丈夫です」と言い、強がりながらもガタガタと小さく震えているキョーコ。
それに気づき、蓮は思わずキョーコを抱きしめてしまう。(蓮はキョーコの震えを止めようと無意識に、自然に出てしまった態度)
キョーコは最初戸惑うが、蓮の暖かい胸の中でほっと安心する。と同時にどきどきしている。
キョーコはそれに薄々と気づく。…蓮に対して、ある感情が既に芽生えていることに。
それをきっかけにキョーコは蓮への気持ちを自覚していく。
蓮はキョーコを抱きしめながら、キョーコを愛しく思う。
そして、それ(抱き合っている2人)を目撃する松。ベタな上に説明下手でｽﾏｿ。
蓮に抱きしめられてほっとして、動悸がおさまってきた。
でも、またドキドキしてきた。今度は違うドキドキだ。
蓮に抱きしめられている今のドキドキは、さっき犬に絡まれたときの恐怖のドキドキと違う。
って感じでキョーコにわかってほしい。
でも、またドキドキしてきた。今度は違うドキドキだ。
蓮に抱きしめられている今のドキドキは、さっき犬に絡まれたときの恐怖のドキドキと違う。
って感じでキョーコにわかってほしい。
>>636
その妄想だけで萌え死にそうです
その妄想だけで萌え死にそうです
夜の帝王だからな・・・抱きしめるだけで終わるのかどうか。
背中をつつつーっと指でなぞったりしそうだ。
背中をつつつーっと指でなぞったりしそうだ。
あらすじｷﾃﾀｰ(*´Д｀)
今号まだ読んでないのに、もう次号の展開が気になって気になって…
ブタ切ってｽﾏｿが
蓮ってパクリ犬バンドの存在知ってるのかなあ?
キョーコ並に世間に疎いイメージがあるんだけど
で、そーすっと電話でキョーコ何て説明するんだろ
「何? アイツにでも会った? 何かされたの?」
「いえ、アレは全然問題ないんですが…アレじゃなくて…」
（やっぱり会ったのか…）←熱帯性低気圧発生中
「顔がアレで中身が帝王なパクリが…(((( ;´Д`))))」←相乗効果でｶﾞｸﾌﾞﾙ中
「は?」
だぁぁ。あらすじすらうまく書けないオイラって…orz
今号まだ読んでないのに、もう次号の展開が気になって気になって…
ブタ切ってｽﾏｿが
蓮ってパクリ犬バンドの存在知ってるのかなあ?
キョーコ並に世間に疎いイメージがあるんだけど
で、そーすっと電話でキョーコ何て説明するんだろ
「何? アイツにでも会った? 何かされたの?」
「いえ、アレは全然問題ないんですが…アレじゃなくて…」
（やっぱり会ったのか…）←熱帯性低気圧発生中
「顔がアレで中身が帝王なパクリが…(((( ;´Д`))))」←相乗効果でｶﾞｸﾌﾞﾙ中
「は?」
だぁぁ。あらすじすらうまく書けないオイラって…orz
↑しかも全然あらすじじゃないしorz
たまらず妄想投下します｡長くてｽﾐﾏｾﾝ｡
<妄想あらすじ/前編>
沖縄での撮影を終え、軽井沢に向かう車の中｡今までになく深刻な顔で沈黙したままの蓮｡
社が声をかけてもほとんど返事をしない｡
－－回想シーン
｢…最上さん?どうした…?｣
何度声をかけても返事しない｡
いつもと様子の違うｷｮｰｺに不安になる蓮｡
電話をしてしまったものの､上手く話せない事を謝るｷｮｰｺ｡
気丈に振る舞ってはいたが、先ほどのﾚｲﾉとの言い知れぬ恐怖を思い出し肩を震わせ、声には怯えの色が滲んでいる｡
ダメ…これ以上話したら泣いてしまう｡敦賀さんに余計な気遣いをさせてはいけない｡でも…
｢俺も明日そちらに合流するから…最上さん?大丈夫?｣
……少しだけ声を聞けば落ち着くだろうと思ったのに、これでは逆効果だ。
悪い予感が的中し、アイツがやはり軽井沢にいる事は耳に入っていた。
でも､今のあの子の様子からは､もっと他にただならぬ事態が起こっているようだ｡
早く…顔を見て､その手に触れて安心したい｡
あの子の不安を取り除いてやりたいのに…｡
つづく?
<妄想あらすじ/前編>
沖縄での撮影を終え、軽井沢に向かう車の中｡今までになく深刻な顔で沈黙したままの蓮｡
社が声をかけてもほとんど返事をしない｡
－－回想シーン
｢…最上さん?どうした…?｣
何度声をかけても返事しない｡
いつもと様子の違うｷｮｰｺに不安になる蓮｡
電話をしてしまったものの､上手く話せない事を謝るｷｮｰｺ｡
気丈に振る舞ってはいたが、先ほどのﾚｲﾉとの言い知れぬ恐怖を思い出し肩を震わせ、声には怯えの色が滲んでいる｡
ダメ…これ以上話したら泣いてしまう｡敦賀さんに余計な気遣いをさせてはいけない｡でも…
｢俺も明日そちらに合流するから…最上さん?大丈夫?｣
……少しだけ声を聞けば落ち着くだろうと思ったのに、これでは逆効果だ。
悪い予感が的中し、アイツがやはり軽井沢にいる事は耳に入っていた。
でも､今のあの子の様子からは､もっと他にただならぬ事態が起こっているようだ｡
早く…顔を見て､その手に触れて安心したい｡
あの子の不安を取り除いてやりたいのに…｡
つづく?
<妄想あらすじ/後編>
蓮が軽井沢のホテルのそばに着く｡
平静を装うが､どうしても目はｷｮｰｺを探してしまう｡
そこへエレベーターから降りてきたｷｮｰｺを見つける｡思わず笑顔になり､声をかけようと一歩踏み出したが､そこへ見慣れない長髪の男が横切り､ｷｮｰｺの前に｡
ｷｮｰｺは蓮の姿を見つけ､笑顔になりかけたが再び凍ったように動けなくなる｡
ﾚｲﾉがｷｮｰｺの肩を掴むと､ゆっくりと指を滑らせ､肩甲骨から背筋に下ろした手を細い腰にまわした｡
余りの光景に蓮は体が先に反応してしまった｡
ﾚｲﾉとｷｮｰｺの間に割って入りﾚｲﾉの手を跳ねのけた｡
以上です｡
電車の中でかくもんじゃないですね(・_・;）お目汚しｽﾐﾏｾﾝ｡
蓮が軽井沢のホテルのそばに着く｡
平静を装うが､どうしても目はｷｮｰｺを探してしまう｡
そこへエレベーターから降りてきたｷｮｰｺを見つける｡思わず笑顔になり､声をかけようと一歩踏み出したが､そこへ見慣れない長髪の男が横切り､ｷｮｰｺの前に｡
ｷｮｰｺは蓮の姿を見つけ､笑顔になりかけたが再び凍ったように動けなくなる｡
ﾚｲﾉがｷｮｰｺの肩を掴むと､ゆっくりと指を滑らせ､肩甲骨から背筋に下ろした手を細い腰にまわした｡
余りの光景に蓮は体が先に反応してしまった｡
ﾚｲﾉとｷｮｰｺの間に割って入りﾚｲﾉの手を跳ねのけた｡
以上です｡
電車の中でかくもんじゃないですね(・_・;）お目汚しｽﾐﾏｾﾝ｡
恐怖に震えるキョーコをかばって
蓮手をだす、っての激しく萌え～～～。
自分もいろいろ妄想でてきた。
あらすじでいいなら後で書いてもいいですか？
蓮手をだす、っての激しく萌え～～～。
自分もいろいろ妄想でてきた。
あらすじでいいなら後で書いてもいいですか？
>>644
お願いしますｗｋｔｋして待ってますｗｗ
お願いしますｗｋｔｋして待ってますｗｗ
いよいよ明日だな。早く読みたいよ。
>>636
キョーコは、蓮への思いが育っていったら「こんな思いを抱いちゃだめなのに…」って蓮と同じく思い悩むんだろうね。…キョーコと蓮って似てない？恋愛下手なとこが。
キョーコは、蓮への思いが育っていったら「こんな思いを抱いちゃだめなのに…」って蓮と同じく思い悩むんだろうね。…キョーコと蓮って似てない？恋愛下手なとこが。
しかし…ただでさえ独占欲強いのに、キョーコがﾚｲﾉに狙われてるのがハッキリしたことでますます意識してしまうだろうな。＜松
キョーコ無防備だし。
キョーコ無防備だし。
>650、そうだね。
で、さらにこれから、蓮がキョーコのことを(恋愛感情かはわからないが)
大切に思っているらしいことを感じ取り、ますます意識するだろうな。＞松
楽しみだなぁ、明日(今日？)。
で、さらにこれから、蓮がキョーコのことを(恋愛感情かはわからないが)
大切に思っているらしいことを感じ取り、ますます意識するだろうな。＞松
楽しみだなぁ、明日(今日？)。
電話ではきっとキョーコ「何でもありません」って言っちゃうだろうな・・・
そして蓮が軽井沢についた時にはもう時既に遅(ｒｙ
そして蓮が軽井沢についた時にはもう時既に遅(ｒｙ
電話口で、好きな女の子に泣かれた(涙声でも可)日にゃあ、一発で落ちますよ。
しかし蓮、22秒もかけ続けてたのか。
…バレたくない割には分かりやすい行動してるなｗ
しかし蓮、22秒もかけ続けてたのか。
…バレたくない割には分かりやすい行動してるなｗ
ビーグルってどこの事務所なんだろう？
ＬＭＥってことは無いと思うけど…。
もし、ＬＭＥ所属だったらローリィの指示で
‘不破尚’潰しをしてるとか。
（蓮は俳優部門、キョーコはラブミー部、
ビーグルは歌手部門だから事務所でも
会う機会が無い）
で、レイノはローリィが用意したといっていた
蓮の代役（嘉月役）だったりして。
（超霊能力でなんでも上手く出来る）
まあ、絶対ありえないことだけど。
ＬＭＥってことは無いと思うけど…。
もし、ＬＭＥ所属だったらローリィの指示で
‘不破尚’潰しをしてるとか。
（蓮は俳優部門、キョーコはラブミー部、
ビーグルは歌手部門だから事務所でも
会う機会が無い）
で、レイノはローリィが用意したといっていた
蓮の代役（嘉月役）だったりして。
（超霊能力でなんでも上手く出来る）
まあ、絶対ありえないことだけど。
ビーグルってどこの事務所なんだろう？
ＬＭＥってことは無いと思うけど…。
もし、ＬＭＥ所属だったらローリィの指示で
‘不破尚’潰しをしてるとか。
（蓮は俳優部門、キョーコはラブミー部、
ビーグルは歌手部門だから事務所でも
会う機会が無い）
で、レイノはローリィが用意したといっていた
蓮の代役（嘉月役）だったりして。
（超霊能力でなんでも上手く出来る）
まあ、絶対ありえないことだけど。
ＬＭＥってことは無いと思うけど…。
もし、ＬＭＥ所属だったらローリィの指示で
‘不破尚’潰しをしてるとか。
（蓮は俳優部門、キョーコはラブミー部、
ビーグルは歌手部門だから事務所でも
会う機会が無い）
で、レイノはローリィが用意したといっていた
蓮の代役（嘉月役）だったりして。
（超霊能力でなんでも上手く出来る）
まあ、絶対ありえないことだけど。
二重顎の呪(ry
遅くなりましたが、あらすじ、投下します。
でも超長くなってしまって、半分までしか出来上がってないです。
1レスでぶっちゃけ、何行まで投下できるのかな・・・。
エラーがでたらすいません。
こういうの初めてなのでルール無視ありましたらゆうてください。
後、祥子さんは伊達監督を名前で呼んでいたと思うのですが
下の名前を忘れちゃって、監督と書いてしまいました。
ごめんなさいです。
でも超長くなってしまって、半分までしか出来上がってないです。
1レスでぶっちゃけ、何行まで投下できるのかな・・・。
エラーがでたらすいません。
こういうの初めてなのでルール無視ありましたらゆうてください。
後、祥子さんは伊達監督を名前で呼んでいたと思うのですが
下の名前を忘れちゃって、監督と書いてしまいました。
ごめんなさいです。
ホテルの部屋から蓮が携帯で電話をしている
「最上さん・・・」
心配のあまり中腰になったまま外を見つめる。
沖縄の夜、何も見えないが波の音はくりかえし寄せては返す。
電話の向こうからやっと小さい声が返ってくる。
「・・・すいません、訳わかんなくて」
「なんていうか、うまく説明できないんですけど・・・。敦賀さん、こちらに来られるのは予定通り明後日ですか？」
「そうですか。いえ、私は大丈夫です。何があったわけでもないので。お仕事頑張ってください」
電話の向こうの主は話をしている間に少し落ち着いてきた風ではある。
が、それでもいつもの闊達さはみじんもない。
「何かあったらいつでも電話しておいで。昼間でも可能なら必ず出るし、留守電でも折り返すから」
少し沈黙の後、ありがとうございます、と、更に小さい返事。
その後他愛ない話をいくつかする。
キョーコは、沖縄と言えばシーザーです可愛いですよね、と言い、蓮の笑いをとる。
「ウケを狙ったんじゃないんですけど・・・」（笑）
電話を切った後、しばらく考え込む蓮。
ホテルの電話を取り、ある部屋番号を押す。
「社さん、こんな時間にすみません。明日の仕事の調整、もう少しつめられませんか？全て終わらせたいのですが」
「最上さん・・・」
心配のあまり中腰になったまま外を見つめる。
沖縄の夜、何も見えないが波の音はくりかえし寄せては返す。
電話の向こうからやっと小さい声が返ってくる。
「・・・すいません、訳わかんなくて」
「なんていうか、うまく説明できないんですけど・・・。敦賀さん、こちらに来られるのは予定通り明後日ですか？」
「そうですか。いえ、私は大丈夫です。何があったわけでもないので。お仕事頑張ってください」
電話の向こうの主は話をしている間に少し落ち着いてきた風ではある。
が、それでもいつもの闊達さはみじんもない。
「何かあったらいつでも電話しておいで。昼間でも可能なら必ず出るし、留守電でも折り返すから」
少し沈黙の後、ありがとうございます、と、更に小さい返事。
その後他愛ない話をいくつかする。
キョーコは、沖縄と言えばシーザーです可愛いですよね、と言い、蓮の笑いをとる。
「ウケを狙ったんじゃないんですけど・・・」（笑）
電話を切った後、しばらく考え込む蓮。
ホテルの電話を取り、ある部屋番号を押す。
「社さん、こんな時間にすみません。明日の仕事の調整、もう少しつめられませんか？全て終わらせたいのですが」
661 ：2/2（とりあえずここまで）：2006/03/21(火) 00:02:44 ID:???
翌朝。
レストランで宿泊者の食事風景。
キョーコと逸美が朝食をとっている。
「昨日はよく眠れた？」
逸美が気遣う。
「はい。大丈夫です。・・・昨日はすみませんでした。席を外させてしまって。あの後すぐ寝てしまいました」
実は全然眠れなかったのだが、何とかニッコリ笑うキョーコ。
そこへ尚が登場。
キョーコの隣の席に座る。
気を使う逸美に「すぐ俺行くから」と制してキョーコへ話しかける。
ヤツの話は本気にとるな、ヤツは女の影が切れないから毛色の変わったお前にも声をかけただけだ、と言う。
ただ、今日は一人にならない方が良い、とも忠告。
「アイツら、朝食にもいないだろう？もう音入れはすっかり終わって、スタジオの予約も切れているので、今日の午前あたり移動になると思う。東京に帰ればまたよりどりみどりだから、お前なんかすっかり忘れるさ」
キョーコのクレソンを横取りし、怒られながら尚退場。
その後祥子さんがそっと近寄って話しかける。
「伊達監督にも話ふくめておいたから・・・念の為ね、あくまで・・・。気にしないでね」
祥子さんが退場、少し涙ぐみそうになるキョーコだがビーグルがいなくなるのを聞いて気をとりなおす。
逸美はずっと無言だったが、微笑み、キョーコにクレソンを分けてあげる。
仕事は順調にすすみ、未緒のシーンもほぼ終わった。
伊達監督のダメ出しはいつもより多く、夕方にはすっかりビーグルのことなど忘れていた。
仕事に集中できるのはとてもありがたかった。
昼すぎに連の携帯の留守電に、昨日の謝罪と仕事が楽しいことを入れておいた。
返事はまだないが、安心してもらえるだろう。
すっかり気持ちよくなったキョーコ、他の人のロケが終わるまで小1時間くらいある。
伊達監督に一緒に車で帰るよう言われているので、ほんの数分のつもりで近くを歩くことにした。
（レイノ登場へ続く）
レストランで宿泊者の食事風景。
キョーコと逸美が朝食をとっている。
「昨日はよく眠れた？」
逸美が気遣う。
「はい。大丈夫です。・・・昨日はすみませんでした。席を外させてしまって。あの後すぐ寝てしまいました」
実は全然眠れなかったのだが、何とかニッコリ笑うキョーコ。
そこへ尚が登場。
キョーコの隣の席に座る。
気を使う逸美に「すぐ俺行くから」と制してキョーコへ話しかける。
ヤツの話は本気にとるな、ヤツは女の影が切れないから毛色の変わったお前にも声をかけただけだ、と言う。
ただ、今日は一人にならない方が良い、とも忠告。
「アイツら、朝食にもいないだろう？もう音入れはすっかり終わって、スタジオの予約も切れているので、今日の午前あたり移動になると思う。東京に帰ればまたよりどりみどりだから、お前なんかすっかり忘れるさ」
キョーコのクレソンを横取りし、怒られながら尚退場。
その後祥子さんがそっと近寄って話しかける。
「伊達監督にも話ふくめておいたから・・・念の為ね、あくまで・・・。気にしないでね」
祥子さんが退場、少し涙ぐみそうになるキョーコだがビーグルがいなくなるのを聞いて気をとりなおす。
逸美はずっと無言だったが、微笑み、キョーコにクレソンを分けてあげる。
仕事は順調にすすみ、未緒のシーンもほぼ終わった。
伊達監督のダメ出しはいつもより多く、夕方にはすっかりビーグルのことなど忘れていた。
仕事に集中できるのはとてもありがたかった。
昼すぎに連の携帯の留守電に、昨日の謝罪と仕事が楽しいことを入れておいた。
返事はまだないが、安心してもらえるだろう。
すっかり気持ちよくなったキョーコ、他の人のロケが終わるまで小1時間くらいある。
伊達監督に一緒に車で帰るよう言われているので、ほんの数分のつもりで近くを歩くことにした。
（レイノ登場へ続く）
ｷﾀｺﾚ
ﾜｸﾃｶ
ﾜｸﾃｶ
663 ：マロン名無しさん：2006/03/21(火) 00:51:24 ID:2miqJgO+
>>659さん 続き楽しみにしておりますよｗ
>607,609,610さん
社さんがキョーコちゃんを守るときってフリーザー全開で
今まで無敵だったレイノ君が｢何だこの人!!」とか思ったらオモロイ･･･
蓮よりある意味ｵｿﾛｼｽｗ
>607,609,610さん
社さんがキョーコちゃんを守るときってフリーザー全開で
今まで無敵だったレイノ君が｢何だこの人!!」とか思ったらオモロイ･･･
蓮よりある意味ｵｿﾛｼｽｗ
>663
それなんて妖怪マンガ？
怨キョに大魔王にフリーザーに霊能力者、
呪いの少女に突き抜けたｺﾞｰｼﾞｬｽ祖父…
ﾋﾟｯｸｱｯﾌﾟ楽しスｗｗ
…あ、これだと松が入らないや(汗
それなんて妖怪マンガ？
怨キョに大魔王にフリーザーに霊能力者、
呪いの少女に突き抜けたｺﾞｰｼﾞｬｽ祖父…
ﾋﾟｯｸｱｯﾌﾟ楽しスｗｗ
…あ、これだと松が入らないや(汗
夏の軽井沢、夕方の風は優しく穏やかだった。
林の向こうに、小さかった頃の自分と尚、そしてコーンがいる気がする。
探せばあの時さまよった森も、遊んだ河川敷も、ハンバーグ王国も見つかる気がする。
やはりまだビーグルが気になるキョーコは、ここで引き返すことにした。
1本道をまっすぐ１００ｍも歩いたかどうか、たったこれだけの距離だった。
振り向き歩きかけたキョーコ。
が、その瞬間、顔も、身体も、全てが凍った。
マネキンか何かかと思った。
この場所にあまりにそぐわない「それ」。
ゆっくりこちらを見て微笑み、歩いてくるが、「それ」は人間の形をした何かに見えた。
「・・・やあ、偶然だね。こんなところで」
嬉しそうにレイノが小声で笑う。
「・・・なぜ・・・ここに」
「今日はジャケットの撮影でね。ほんの近くに一日いたんだよ。そうしたら良い匂いがしてきたからね・・・大丈夫、他のヤツは先にあがったよ」
アスファルトにレイノのヒールの音が響く。
キョーコはぴたりとも動くことができない。
「・・・もう小さい子はださないの？なかなか可愛い子なのに」
レイノが手を伸ばし触れる瞬間に、キョーコははっとし、踵を変えて走り出した。
触られてはいけない、逃げなければ・・・！
しかしスタッフがいる場所とは反対の方向だ。
解ってはいたが、他に道がない。
優しかった夕方の陽はさっと退却し、変わりに濃い夕闇が急速に、キョーコの行く手に落ちていった。
林の向こうに、小さかった頃の自分と尚、そしてコーンがいる気がする。
探せばあの時さまよった森も、遊んだ河川敷も、ハンバーグ王国も見つかる気がする。
やはりまだビーグルが気になるキョーコは、ここで引き返すことにした。
1本道をまっすぐ１００ｍも歩いたかどうか、たったこれだけの距離だった。
振り向き歩きかけたキョーコ。
が、その瞬間、顔も、身体も、全てが凍った。
マネキンか何かかと思った。
この場所にあまりにそぐわない「それ」。
ゆっくりこちらを見て微笑み、歩いてくるが、「それ」は人間の形をした何かに見えた。
「・・・やあ、偶然だね。こんなところで」
嬉しそうにレイノが小声で笑う。
「・・・なぜ・・・ここに」
「今日はジャケットの撮影でね。ほんの近くに一日いたんだよ。そうしたら良い匂いがしてきたからね・・・大丈夫、他のヤツは先にあがったよ」
アスファルトにレイノのヒールの音が響く。
キョーコはぴたりとも動くことができない。
「・・・もう小さい子はださないの？なかなか可愛い子なのに」
レイノが手を伸ばし触れる瞬間に、キョーコははっとし、踵を変えて走り出した。
触られてはいけない、逃げなければ・・・！
しかしスタッフがいる場所とは反対の方向だ。
解ってはいたが、他に道がない。
優しかった夕方の陽はさっと退却し、変わりに濃い夕闇が急速に、キョーコの行く手に落ちていった。
どれくらい走ったか。
多分ほんの数分である。
息を切らしながらキョーコは立ち止まり、恐る恐る振り返った。
そこにレイノの姿はない。
来た道はかなり暗くなってしまい、戻る道は既にふさがっているようだ。
本能的に逃げてきてしまったが、これからどうするかキョーコは迷っていた。
スタッフの方々が心配してしまう・・・。
早く戻らなければ・・。
そこへいきなり、携帯の呼び出し音が鳴る。
キョーコは驚きのあまり心臓が止まりそうになった。
が、そうだ、昼間敦賀さんに連絡したときポケットに携帯を入れたままだったことを思い出した。
ほっとして携帯を取り出すと「非通知」の表示。
「もしもし、敦賀さん？もしもしっ」
慌てどもりながら蓮を呼ぶキョーコ。
「・・・あまり走ると迷子になるよ。すぐそこに行くから待っていて・・」
キョーコは小さい悲鳴をあげた。
同時に反射的に携帯を切る。
今のは・・・今の声は・・・？
レイノだった。
なぜキョーコの携帯ナンバーを知っているのか、どこにいるのか、ここが見えているのか。
完全にパニック状態になったキョーコはまた走り出した。
ここにいてはいけない。
頭の中はそれだけだ。
多分ほんの数分である。
息を切らしながらキョーコは立ち止まり、恐る恐る振り返った。
そこにレイノの姿はない。
来た道はかなり暗くなってしまい、戻る道は既にふさがっているようだ。
本能的に逃げてきてしまったが、これからどうするかキョーコは迷っていた。
スタッフの方々が心配してしまう・・・。
早く戻らなければ・・。
そこへいきなり、携帯の呼び出し音が鳴る。
キョーコは驚きのあまり心臓が止まりそうになった。
が、そうだ、昼間敦賀さんに連絡したときポケットに携帯を入れたままだったことを思い出した。
ほっとして携帯を取り出すと「非通知」の表示。
「もしもし、敦賀さん？もしもしっ」
慌てどもりながら蓮を呼ぶキョーコ。
「・・・あまり走ると迷子になるよ。すぐそこに行くから待っていて・・」
キョーコは小さい悲鳴をあげた。
同時に反射的に携帯を切る。
今のは・・・今の声は・・・？
レイノだった。
なぜキョーコの携帯ナンバーを知っているのか、どこにいるのか、ここが見えているのか。
完全にパニック状態になったキョーコはまた走り出した。
ここにいてはいけない。
頭の中はそれだけだ。
668 ：659つづき3/2・・になってしまった：2006/03/21(火) 01:36:04 ID:???
走れば走るほど闇は濃くなる。
キョーコの道は真っ暗で、空のまだ赤くうっすらと残る明るい場所に行きたいのだが、とてもそれは叶いそうにない。
再び携帯の呼び出し音がなった。
「非通知」。
キョーコは携帯を投げ捨てたくてたまらなかったが、それもできず、鳴り続くそれを抱えたまま走った。
ふいに前方が真っ白になりスパークした。
キキキキキィ----ｯ！！！
寸止めでとまったそれは乗用車だった。
キョーコは耐え切れず、そのまま道路にしゃがみこんだ。
「・・・最上さん！！！？？」
車から飛び出してきた人物の声にキョーコは我に返る。
蓮だった。
蓮と社がタクシーから降りて来てキョーコに駆け寄る。
キョーコは残った力を振り絞って立ち上がり、蓮に駆け寄ってその左腕にすがりついた。
「後ろから・・・人が・・・っっ！」
それだけ言うと嗚咽が漏れた。
腕にしがみついて下を見ると、自分の靴が片方なかった。
瞬間、左腕の筋肉に緊張が走り、キョーコを胸の中に抱え込んで力をこめた。
社が走って前方に確かめに行ったが、・・・誰の姿も影も、見ることはなかった。
キョーコの道は真っ暗で、空のまだ赤くうっすらと残る明るい場所に行きたいのだが、とてもそれは叶いそうにない。
再び携帯の呼び出し音がなった。
「非通知」。
キョーコは携帯を投げ捨てたくてたまらなかったが、それもできず、鳴り続くそれを抱えたまま走った。
ふいに前方が真っ白になりスパークした。
キキキキキィ----ｯ！！！
寸止めでとまったそれは乗用車だった。
キョーコは耐え切れず、そのまま道路にしゃがみこんだ。
「・・・最上さん！！！？？」
車から飛び出してきた人物の声にキョーコは我に返る。
蓮だった。
蓮と社がタクシーから降りて来てキョーコに駆け寄る。
キョーコは残った力を振り絞って立ち上がり、蓮に駆け寄ってその左腕にすがりついた。
「後ろから・・・人が・・・っっ！」
それだけ言うと嗚咽が漏れた。
腕にしがみついて下を見ると、自分の靴が片方なかった。
瞬間、左腕の筋肉に緊張が走り、キョーコを胸の中に抱え込んで力をこめた。
社が走って前方に確かめに行ったが、・・・誰の姿も影も、見ることはなかった。
とりあえず終了ですー。
まだ蓮、尚、レイノとも接触はさせずに終わらせてみました。
なんかもー、レイノくん超霊能力者じゃなくて
オカルト霊そのものみたいになってしまいました。
しかもあらすじとは言えない文章にもなっているし
書きなぐり投下なので誤字脱字が・・。
この続きは全然考えていないので、また萌え萌えで思いつくことがあったら書く・・・かもです。
（多分書かないと思う・・・エロに突入しそうだ）
お目汚しありがとうございました。
まだ蓮、尚、レイノとも接触はさせずに終わらせてみました。
なんかもー、レイノくん超霊能力者じゃなくて
オカルト霊そのものみたいになってしまいました。
しかもあらすじとは言えない文章にもなっているし
書きなぐり投下なので誤字脱字が・・。
この続きは全然考えていないので、また萌え萌えで思いつくことがあったら書く・・・かもです。
（多分書かないと思う・・・エロに突入しそうだ）
お目汚しありがとうございました。
面白かった！
レイノこわいぃぃ。でも面白い。
ちょっとしたホラーを読んでる気にもなってドキドキしたよ。
でも、こんな危機的状況だと、キョーコと蓮が普段より盛り上がりそうでワクワク。
レイノこわいぃぃ。でも面白い。
ちょっとしたホラーを読んでる気にもなってドキドキしたよ。
でも、こんな危機的状況だと、キョーコと蓮が普段より盛り上がりそうでワクワク。
なんか暗かったので、もう一個投下。
夕方の軽井沢、レイノ、ちょっと林を見て
「・・・ちょっと行ってくる。お前たち戻っていろ」
木々の中に消えていくレイノ。
「あっレイノく～～ん、また美人霊を見つけたのぉ？」
「いってらっしゃ～い、今晩遅くなる？」
「さっすがレイノくん、ソツなく、精力旺盛、豆マメなのはモテル秘訣だよね」
「僕、レイノくんみたいになりたいよぉ、いつになったら霊が見えるようになるのかなぁ」
「かっこぉいいよなあ～、実際。あれだけモテモテでも生身には全然目もくれないしね」
「おかげでボクたちに周ってくるからいいじゃん」
「あーはやく不破を追い出して、世界に冠たるミュージシャンになって、レイノくんと一緒に会館つくって、もっともっとレイノくんになれたらいいなあ」
「ほら、お前、アイシャドーはみでてるぞ、ここ・・」
「あっ本当だぁ、レイノくんに怒られるよ」
「ボクたち、やっぱり美しいよねぇ・・（うっとり）」
「さっ早く部屋に戻って泡あわのお風呂にはいろっと。今日はバラの香りだぞっ」
「わーい」
「わーい」
「わーい」
（一同退場）
夕方の軽井沢、レイノ、ちょっと林を見て
「・・・ちょっと行ってくる。お前たち戻っていろ」
木々の中に消えていくレイノ。
「あっレイノく～～ん、また美人霊を見つけたのぉ？」
「いってらっしゃ～い、今晩遅くなる？」
「さっすがレイノくん、ソツなく、精力旺盛、豆マメなのはモテル秘訣だよね」
「僕、レイノくんみたいになりたいよぉ、いつになったら霊が見えるようになるのかなぁ」
「かっこぉいいよなあ～、実際。あれだけモテモテでも生身には全然目もくれないしね」
「おかげでボクたちに周ってくるからいいじゃん」
「あーはやく不破を追い出して、世界に冠たるミュージシャンになって、レイノくんと一緒に会館つくって、もっともっとレイノくんになれたらいいなあ」
「ほら、お前、アイシャドーはみでてるぞ、ここ・・」
「あっ本当だぁ、レイノくんに怒られるよ」
「ボクたち、やっぱり美しいよねぇ・・（うっとり）」
「さっ早く部屋に戻って泡あわのお風呂にはいろっと。今日はバラの香りだぞっ」
「わーい」
「わーい」
「わーい」
（一同退場）
捏造お疲れ様です!
まるで本誌を読んだかのような満足感☆ありがとうございます。
最後の｢わーい｣｢わーい｣｢わーい｣爆笑…某タマネギ部隊が頭をぐるぐるして、真夜中に笑いを堪えるのに必死でしたｗ
まるで本誌を読んだかのような満足感☆ありがとうございます。
最後の｢わーい｣｢わーい｣｢わーい｣爆笑…某タマネギ部隊が頭をぐるぐるして、真夜中に笑いを堪えるのに必死でしたｗ
>644 GJ!! 萌えますた
しかしレイノ恐い…恐すぎる。たぶん本誌もこのくらい恐いキャラになりそうだ
しかしあらすじ上手いな…。
あ、あと伊達監督を名前で呼ぶのはﾐﾙｷちゃんなので、祥子さんは伊達監督で無問題だとオモ
>672
ちょwwwタマネギwwwぐるぐるがうつっちゃったじゃないかwwwwww
しかしレイノ恐い…恐すぎる。たぶん本誌もこのくらい恐いキャラになりそうだ
しかしあらすじ上手いな…。
あ、あと伊達監督を名前で呼ぶのはﾐﾙｷちゃんなので、祥子さんは伊達監督で無問題だとオモ
>672
ちょwwwタマネギwwwぐるぐるがうつっちゃったじゃないかwwwwww
妄想GJ！！
途中ホラー映画みたいでｶﾞｸﾌﾞﾙ((((;ﾟдﾟ)))ﾚﾉｲｵｿﾛｼｽ
ﾀﾏﾈｷﾞ部隊ﾊｹﾞﾜﾛｽwwww
自分は奇面組のイメージで読んでしまって吹いたww＜わーいわーい
途中ホラー映画みたいでｶﾞｸﾌﾞﾙ((((;ﾟдﾟ)))ﾚﾉｲｵｿﾛｼｽ
ﾀﾏﾈｷﾞ部隊ﾊｹﾞﾜﾛｽwwww
自分は奇面組のイメージで読んでしまって吹いたww＜わーいわーい
皆さんどうもありがとうです。
日本語崩壊しているとこが沢山あるので
すごい恥ずかしいのですが、とても嬉しいです。
妄想楽しいですね、はまりそうです。
でも長すぎたせいかスレの流れ止めちゃったようですいません。
更新ないと寂しいです。。。
日本語崩壊しているとこが沢山あるので
すごい恥ずかしいのですが、とても嬉しいです。
妄想楽しいですね、はまりそうです。
でも長すぎたせいかスレの流れ止めちゃったようですいません。
更新ないと寂しいです。。。
レイノ再び会って恐怖に固まるキョーコ。
レイノがキョーコの唇を奪おうとしたその瞬間
それを見た松がキョーコを助けようと駆け出す。
しかし、その横をもう一歩早く駆け出す影が。
それはキョーコを心配して沖縄から急いで駆けつけた蓮だった。
上のような妄想浮かびましたが、これ以上出てきません。
これをネタに何か話を作れるようでしたら、
使ってやってください。
レイノがキョーコの唇を奪おうとしたその瞬間
それを見た松がキョーコを助けようと駆け出す。
しかし、その横をもう一歩早く駆け出す影が。
それはキョーコを心配して沖縄から急いで駆けつけた蓮だった。
上のような妄想浮かびましたが、これ以上出てきません。
これをネタに何か話を作れるようでしたら、
使ってやってください。
8号を見て妄想が止まらず、初めてSSなるものを書いてみました。
本当にヘタで申し訳ないのですが、ぜひ新たなネ申登場までの繋ぎにして頂けたらなと。
8号の続きの妄想で、ここで出た皆様の妄想もちょいちょい入ってまして、
かなりベタな王道路線を突っ走ってます。
少々長いかな？10レスほど頂きます。
本当にヘタで申し訳ないのですが、ぜひ新たなネ申登場までの繋ぎにして頂けたらなと。
8号の続きの妄想で、ここで出た皆様の妄想もちょいちょい入ってまして、
かなりベタな王道路線を突っ走ってます。
少々長いかな？10レスほど頂きます。
「お疲れ様でした！」
軽井沢ロケ１日目は、夜の森での美月と未緒のシーンを撮り終えて終了した。
時刻は午後９時になるかというところ。
やっぱり撮影中は昨日のことなんて忘れていられる…。
ボーっとしてると恐怖がよみがえってきちゃうから、仕事してる方が楽。
それに、あの男に会わなきゃ何にも問題ないんだから！
「京子ちゃん、これから遅めの食事に行かない？いいお店があるって聞いたんだけど…。」
百瀬さんが声をかけてくれた。マネージャーさんも一緒に行くみたい。
でも…今はちょっとそんな気になれなくて。
「ごめんなさい、あまり体調が芳しくないみたいで…。だからホテルに帰って
ちょっと横になります。せっかく誘ってくれたのに、本当にごめんなさい…。」
百瀬さんはそれなら一緒に戻ってくれると言ったけど、
私につき合わせるなんて申し訳ないからやんわりと断った。
昨日の夜の一件で百瀬さんも何か感じ取ってるみたいだったけれど、
私は彼女に何も言うことができない。
百瀬さん達を見送って、足早にホテルに帰った。
フロントで鍵を受け取って、部屋へ向かう。
しかし、万が一にもあの男に出くわしてしまわないようにと、エレベーターを使わずに
人気のないルートを選んで部屋に向かった私の行動は、どうやら裏目に出てしまったようだ。
軽井沢ロケ１日目は、夜の森での美月と未緒のシーンを撮り終えて終了した。
時刻は午後９時になるかというところ。
やっぱり撮影中は昨日のことなんて忘れていられる…。
ボーっとしてると恐怖がよみがえってきちゃうから、仕事してる方が楽。
それに、あの男に会わなきゃ何にも問題ないんだから！
「京子ちゃん、これから遅めの食事に行かない？いいお店があるって聞いたんだけど…。」
百瀬さんが声をかけてくれた。マネージャーさんも一緒に行くみたい。
でも…今はちょっとそんな気になれなくて。
「ごめんなさい、あまり体調が芳しくないみたいで…。だからホテルに帰って
ちょっと横になります。せっかく誘ってくれたのに、本当にごめんなさい…。」
百瀬さんはそれなら一緒に戻ってくれると言ったけど、
私につき合わせるなんて申し訳ないからやんわりと断った。
昨日の夜の一件で百瀬さんも何か感じ取ってるみたいだったけれど、
私は彼女に何も言うことができない。
百瀬さん達を見送って、足早にホテルに帰った。
フロントで鍵を受け取って、部屋へ向かう。
しかし、万が一にもあの男に出くわしてしまわないようにと、エレベーターを使わずに
人気のないルートを選んで部屋に向かった私の行動は、どうやら裏目に出てしまったようだ。
階段を使い、もうすぐ自分の部屋の階へ辿り着くと安心した瞬間、踊り場で腕を引かれた。
驚いて振り向くと、そこには今世界で一番会いたくない男、レイノがいた。
「な、何！？つけて来てたの！？」
「つけて来たなんて人聞きが悪いな…。君の気配くらい察知できるよ…？」
声を聞くだけでゾッとする…。全身が凍るみたいに固くなっていくのがわかる。
「腕…離して！！」
「嫌だ…。俺が昨日言ったこと忘れた？」
その言葉でますます身体が固まる。コワイコワイコワイ！
「は、離さないと、人を呼ぶわよ！」
「こんなとこ、滅多に人は来ないんじゃない？
あぁ、もしかして狙ってこんな人気のないとこ、選んだの…？」
「違っ…！」
引き寄せられようとしたのを感じたその瞬間、身体の硬直が緩み、必死で抵抗する。
やだ！誰か助けて…！！
目の前に影が下りる。
それと同時にあの男の手が私の腕から離れたのを感じた。
瞑っていた目を開けると、そこにはアイツの腕を捻り上げる敦賀さんがいた。
驚いて振り向くと、そこには今世界で一番会いたくない男、レイノがいた。
「な、何！？つけて来てたの！？」
「つけて来たなんて人聞きが悪いな…。君の気配くらい察知できるよ…？」
声を聞くだけでゾッとする…。全身が凍るみたいに固くなっていくのがわかる。
「腕…離して！！」
「嫌だ…。俺が昨日言ったこと忘れた？」
その言葉でますます身体が固まる。コワイコワイコワイ！
「は、離さないと、人を呼ぶわよ！」
「こんなとこ、滅多に人は来ないんじゃない？
あぁ、もしかして狙ってこんな人気のないとこ、選んだの…？」
「違っ…！」
引き寄せられようとしたのを感じたその瞬間、身体の硬直が緩み、必死で抵抗する。
やだ！誰か助けて…！！
目の前に影が下りる。
それと同時にあの男の手が私の腕から離れたのを感じた。
瞑っていた目を開けると、そこにはアイツの腕を捻り上げる敦賀さんがいた。
昨日の夜、折り返しかかってきた電話での彼女の様子はどうも変だった。
「…すっ、すいません！なんでも…ないんです…。百瀬さんと部屋で怖い映画見てて、
それで…ちょっと放心しちゃってただけで…。」
そんな感じではなかったけど…？俺にはなんだか苦しい言い訳に感じる。
「明日の撮影に響くから、夜更かししないようにね…？おやすみ…。」
疑問に感じながらも、彼女にはそう言って電話を切った。
妙な胸騒ぎを覚えた俺は、予定を詰めて撮影を今日の夕方までになんとか終わらせ、
軽井沢に向かうことにした。
着いた時にはもう９時を回っていて、撮影は終わったばかりのようだった。
監督やスタッフに挨拶を済ませた後、社さんは監督と明日からのスケジュールの
確認があるというので、俺は彼女がもう向かったというホテルに急いだ。
監督をうまく言いくるめて彼女の部屋番号も聞き出した。
昨日何かあったんだろうか？
早く会って確かめたい、そんな気持ちでいっぱいだった。
「…すっ、すいません！なんでも…ないんです…。百瀬さんと部屋で怖い映画見てて、
それで…ちょっと放心しちゃってただけで…。」
そんな感じではなかったけど…？俺にはなんだか苦しい言い訳に感じる。
「明日の撮影に響くから、夜更かししないようにね…？おやすみ…。」
疑問に感じながらも、彼女にはそう言って電話を切った。
妙な胸騒ぎを覚えた俺は、予定を詰めて撮影を今日の夕方までになんとか終わらせ、
軽井沢に向かうことにした。
着いた時にはもう９時を回っていて、撮影は終わったばかりのようだった。
監督やスタッフに挨拶を済ませた後、社さんは監督と明日からのスケジュールの
確認があるというので、俺は彼女がもう向かったというホテルに急いだ。
監督をうまく言いくるめて彼女の部屋番号も聞き出した。
昨日何かあったんだろうか？
早く会って確かめたい、そんな気持ちでいっぱいだった。
ホテルに着いたはいいが、さて、どうするか…？
一応と思って部屋番号を聞き出してはいるが、さすがに女性の部屋を訪ねることは
自分の立場からして少々憚られる。
そう考えた俺は彼女に電話をかけた。
プルル…プルル…
出ない…。もう部屋には帰っているはずなんだが…。
仕方なく部屋の前まで行ってノックした。やっぱりいないようだ。
ホテルに戻る前にどこかで寄り道しているのかもしれない。
そう思ってロビーに戻ろうかと踵を返した時、悲鳴のような声が微かに聞こえた。
声がした方に向かってそこで俺が目にしたのは、見知らぬ男に腕を掴まれている彼女だった…。
その時の俺の感情は…上手く説明できないけれど。
男が何者だとか、そんな冷静に考えていられる状況なんかじゃなかった。
とにかく彼女を助けなければ…という思いだけだった。
気がついたらその男の腕を捻り上げていた。
一応と思って部屋番号を聞き出してはいるが、さすがに女性の部屋を訪ねることは
自分の立場からして少々憚られる。
そう考えた俺は彼女に電話をかけた。
プルル…プルル…
出ない…。もう部屋には帰っているはずなんだが…。
仕方なく部屋の前まで行ってノックした。やっぱりいないようだ。
ホテルに戻る前にどこかで寄り道しているのかもしれない。
そう思ってロビーに戻ろうかと踵を返した時、悲鳴のような声が微かに聞こえた。
声がした方に向かってそこで俺が目にしたのは、見知らぬ男に腕を掴まれている彼女だった…。
その時の俺の感情は…上手く説明できないけれど。
男が何者だとか、そんな冷静に考えていられる状況なんかじゃなかった。
とにかく彼女を助けなければ…という思いだけだった。
気がついたらその男の腕を捻り上げていた。
「うちの可愛い後輩に何か…？」
敦賀さんは頭ひとつ分高い位置からアイツを見下ろし、腕を捻り上げていた。
「…！敦賀蓮…！」
は捻り上げられた手を振り解き、吐き捨てるように言った。
「不破とは何でもないようだけど、まさかこーんな保護者がついてたとはね…。」
敦賀さんはお得意のポーカーフェイスを崩さない。
表情が読めない。
「彼女はうちの大事な役者だ…まだまだ新人だから、スキャンダルは困るんだよね。」
でも、怒ってるってのはわかる…。
私の中の怨キョアンテナが反応してるもの…！
「言っとくが、彼女に手出ししたら、容赦しない…！」
その時、空気が張り詰めた。
敦賀さん、本気で怒ってる…！
「へぇ、なるほどね…落としがいがあるというものだ。俺は彼女をあきらめないよ…？」
何がなるほどなのかはわからないけれど、
挑戦的にそう言い残したアイツは去る気配を見せた。
だから油断した。
一瞬の隙をついて、アイツは私の右頬にキスをした。軽く触れるだけのモノだったけど。
それを見た敦賀さんがアイツの胸倉を掴んだ。いけない！
「敦賀さんっ！ダメです！」
私のせいで、敦賀さんに暴力沙汰を起こさせるわけにはいかない…！
必死に片腕を抑えた。
すると冷静になった敦賀さんは腕を下ろしてくれた。
「フン…。」
アイツはようやくこの場から立ち去った。
敦賀さんは頭ひとつ分高い位置からアイツを見下ろし、腕を捻り上げていた。
「…！敦賀蓮…！」
は捻り上げられた手を振り解き、吐き捨てるように言った。
「不破とは何でもないようだけど、まさかこーんな保護者がついてたとはね…。」
敦賀さんはお得意のポーカーフェイスを崩さない。
表情が読めない。
「彼女はうちの大事な役者だ…まだまだ新人だから、スキャンダルは困るんだよね。」
でも、怒ってるってのはわかる…。
私の中の怨キョアンテナが反応してるもの…！
「言っとくが、彼女に手出ししたら、容赦しない…！」
その時、空気が張り詰めた。
敦賀さん、本気で怒ってる…！
「へぇ、なるほどね…落としがいがあるというものだ。俺は彼女をあきらめないよ…？」
何がなるほどなのかはわからないけれど、
挑戦的にそう言い残したアイツは去る気配を見せた。
だから油断した。
一瞬の隙をついて、アイツは私の右頬にキスをした。軽く触れるだけのモノだったけど。
それを見た敦賀さんがアイツの胸倉を掴んだ。いけない！
「敦賀さんっ！ダメです！」
私のせいで、敦賀さんに暴力沙汰を起こさせるわけにはいかない…！
必死に片腕を抑えた。
すると冷静になった敦賀さんは腕を下ろしてくれた。
「フン…。」
アイツはようやくこの場から立ち去った。
あの男が彼女にキスするのを見て、ついカッとなった。
彼女が止めてくれなければ、殴ってしまうところだった。
常に冷静に振舞ってきた今までの俺からはとても考えられない。
自分の感情がこんなにまでコントロールできなくなっていたなんて…。
いまだ動揺する胸の内を必死に隠し、彼女に問いかける。
「大丈夫…？あの男は…」
誰？と聞こうとして彼女を見ると、小刻みに震えていた。
「最上さん？」
恐る恐る彼女に触れようとすると、その気配を察知したのか、びくっと大きく身を震わせる。
ダメだ…何を恐れてるのかはわからないけれど、これ以上怯えさせたくない…。
震える彼女を抱き締めたい衝動に駆られながらも、必死に理性を総動員させる。
とにかく部屋に戻して休ませようと思案していた時…
ゴシゴシ…
「？」
彼女は服の袖で右頬をこすっている。ああ、さっきアイツに…。
ゴシゴシゴシゴシ…
どんどん強くなっていくそれを見て心配になり、腕を掴んで慌てて止める。
「やめなさい！頬に傷でもついたらどうするんだ。」
「だって…だって……ふぇ…え…っく！」
泣き出してしまった彼女を見て、何かが崩れた。本能が理性に勝った瞬間だった。
そのまま腕を引き、彼女を俺の腕と胸で閉じ込めてしまう。
彼女は最初こそ驚いた様子だったものの、そのまま俺の腕の中で再び泣きはじめた。
「大丈夫だよ…大丈夫だから…。」
ぎゅっと抱き締めて、背を軽く叩いて落ち着かせる。
どうしようもないくらい、この子が愛しい…。
この子を怯えさせるもの、苦しめるものすべてから守ってやりたい。
彼女が止めてくれなければ、殴ってしまうところだった。
常に冷静に振舞ってきた今までの俺からはとても考えられない。
自分の感情がこんなにまでコントロールできなくなっていたなんて…。
いまだ動揺する胸の内を必死に隠し、彼女に問いかける。
「大丈夫…？あの男は…」
誰？と聞こうとして彼女を見ると、小刻みに震えていた。
「最上さん？」
恐る恐る彼女に触れようとすると、その気配を察知したのか、びくっと大きく身を震わせる。
ダメだ…何を恐れてるのかはわからないけれど、これ以上怯えさせたくない…。
震える彼女を抱き締めたい衝動に駆られながらも、必死に理性を総動員させる。
とにかく部屋に戻して休ませようと思案していた時…
ゴシゴシ…
「？」
彼女は服の袖で右頬をこすっている。ああ、さっきアイツに…。
ゴシゴシゴシゴシ…
どんどん強くなっていくそれを見て心配になり、腕を掴んで慌てて止める。
「やめなさい！頬に傷でもついたらどうするんだ。」
「だって…だって……ふぇ…え…っく！」
泣き出してしまった彼女を見て、何かが崩れた。本能が理性に勝った瞬間だった。
そのまま腕を引き、彼女を俺の腕と胸で閉じ込めてしまう。
彼女は最初こそ驚いた様子だったものの、そのまま俺の腕の中で再び泣きはじめた。
「大丈夫だよ…大丈夫だから…。」
ぎゅっと抱き締めて、背を軽く叩いて落ち着かせる。
どうしようもないくらい、この子が愛しい…。
この子を怯えさせるもの、苦しめるものすべてから守ってやりたい。
アイツが立ち去った後、私の中では色んなものが渦巻いていた。
腕を掴まれた時の恐怖…今でも身体が震える。
いつまでこんな恐怖感味わってなきゃいけないの…？
敦賀さんが何か私に問いかけてるような気がしたけれど、耳に入ってこない。
…
そうだ、敦賀さん…助けてくれたんだ…。
敦賀さんが来てくれなければ、どうなってたか…。
そういえば…さっき頬に…。
！
いや…！キモチワルイ…！
それ以上に、敦賀さんに見られたってことが、何だかわかんないけど…イヤ！
服の袖で必死に拭う。何度も、何度も。
そうしたら、敦賀さんに止められた。
「やめなさい！頬に傷でもついたらどうするんだ。」
「だって…だって……ふぇ…え…っく！」
恐怖とかなんだかイヤな思いとか、ごちゃ混ぜになって…涙が溢れてきた。
腕を掴まれた時の恐怖…今でも身体が震える。
いつまでこんな恐怖感味わってなきゃいけないの…？
敦賀さんが何か私に問いかけてるような気がしたけれど、耳に入ってこない。
…
そうだ、敦賀さん…助けてくれたんだ…。
敦賀さんが来てくれなければ、どうなってたか…。
そういえば…さっき頬に…。
！
いや…！キモチワルイ…！
それ以上に、敦賀さんに見られたってことが、何だかわかんないけど…イヤ！
服の袖で必死に拭う。何度も、何度も。
そうしたら、敦賀さんに止められた。
「やめなさい！頬に傷でもついたらどうするんだ。」
「だって…だって……ふぇ…え…っく！」
恐怖とかなんだかイヤな思いとか、ごちゃ混ぜになって…涙が溢れてきた。
その時腕が引かれたと思ったのは一瞬、気がついたら敦賀さんの腕の中にいた。
「あ、あの…、敦賀さん…？」
ビックリしたけど、敦賀さんのあったかさに安心して、また涙が溢れてきた。
そのまま敦賀さんの腕の中で再び泣いてしまった。
敦賀さんは背中をポンポンと優しく叩きながら「大丈夫だよ…」と慰めてくれた。
嬉しい…。
アイツに触られたときはあんなにイヤだったのに…。
敦賀さんには触れられても全然イヤじゃない、怖くない。
むしろ安心できる。
この気持ちはなに？
なんでアイツにキスされたのを敦賀さんに見られたことがイヤだった？
…私はもう自分の想いに気付きかけているのかもしれない。
でも今は気付きたくない、気付けない。
私が“？”な想いを抱くこの人には、他に好きな人がいる。
もう傷つくのはイヤだから…。
みんなに平等に優しい彼、でも今だけは私だけに優しいと錯覚してもいいですか？
私を慰めてくれるあなたに今日だけは甘えてもいいですか？
明日からはいつもの後輩に戻るから…。
「あ、あの…、敦賀さん…？」
ビックリしたけど、敦賀さんのあったかさに安心して、また涙が溢れてきた。
そのまま敦賀さんの腕の中で再び泣いてしまった。
敦賀さんは背中をポンポンと優しく叩きながら「大丈夫だよ…」と慰めてくれた。
嬉しい…。
アイツに触られたときはあんなにイヤだったのに…。
敦賀さんには触れられても全然イヤじゃない、怖くない。
むしろ安心できる。
この気持ちはなに？
なんでアイツにキスされたのを敦賀さんに見られたことがイヤだった？
…私はもう自分の想いに気付きかけているのかもしれない。
でも今は気付きたくない、気付けない。
私が“？”な想いを抱くこの人には、他に好きな人がいる。
もう傷つくのはイヤだから…。
みんなに平等に優しい彼、でも今だけは私だけに優しいと錯覚してもいいですか？
私を慰めてくれるあなたに今日だけは甘えてもいいですか？
明日からはいつもの後輩に戻るから…。
泣いてる彼女を抱きかかえて近くのイスに腰掛けて再び落ち着かせ始めてから、
どのくらい時間がすぎただろう。
腕の中の彼女はもう泣き止んでいて…すぐ自分から離すべきなのはわかっているけれど。
もう少し抱き締めていたかった。
それでももう時間も時間…人気が少ない場所とはいえ、誰に見られるかわかったもんじゃない。
名残惜しさを感じつつも彼女に声をかける。
声を…
ん？
「最上さん？」
…彼女は眠っていた。
どうしてくれようか、この娘は！
自分に心を許しているのか、はたまた自分を男として見ていないのか…。
嬉しいような悲しいような、そんな感情でいっぱいになる。
さて、どうしようか…。
色々と思案した結果、俺の部屋に連れて行くことにした。
さっきホテルに着いたときにチェックインしておいてよかった。
なんだかんだ言って、さっきのようなことがあった今日は彼女から目を離したくなかったんだ、俺は。
どのくらい時間がすぎただろう。
腕の中の彼女はもう泣き止んでいて…すぐ自分から離すべきなのはわかっているけれど。
もう少し抱き締めていたかった。
それでももう時間も時間…人気が少ない場所とはいえ、誰に見られるかわかったもんじゃない。
名残惜しさを感じつつも彼女に声をかける。
声を…
ん？
「最上さん？」
…彼女は眠っていた。
どうしてくれようか、この娘は！
自分に心を許しているのか、はたまた自分を男として見ていないのか…。
嬉しいような悲しいような、そんな感情でいっぱいになる。
さて、どうしようか…。
色々と思案した結果、俺の部屋に連れて行くことにした。
さっきホテルに着いたときにチェックインしておいてよかった。
なんだかんだ言って、さっきのようなことがあった今日は彼女から目を離したくなかったんだ、俺は。
誰にも見られぬよう注意しながら彼女を俺の部屋に抱いて運んだ。
そしてベッドに下ろし、彼女から身を離そうとしたが…。
彼女が俺のシャツを握って離さない。
…冗談だろう？
握った手を離す努力はしてみたものの、どうしてもダメだ。
…はあぁ、仕方ない。
ため息をついて、俺は彼女の隣に身を横たえる。
安心したように熟睡する彼女の目の涙のあとが痛々しい。
今の俺の立場では、君に想いを告げることもできない、大っぴらに守ることもできない。
でも…今夜だけは、君が俺のものだと思うことを許してくれないかな？
君がすがることのできる男は俺だけだって、錯覚してもいいかな？
眠る彼女の顔をじっと見つめていると、今日あの男が彼女にしたことが急に思い出されて。
なんだか腹が立ってきた俺は、眠ってるのをいいことに、彼女の右頬に軽くキスをする。
「…消毒。」
おやすみ。
せめて眠ってる時だけはいい夢を。
しかし…
眠れぬ夜になりそうだ…。
そしてベッドに下ろし、彼女から身を離そうとしたが…。
彼女が俺のシャツを握って離さない。
…冗談だろう？
握った手を離す努力はしてみたものの、どうしてもダメだ。
…はあぁ、仕方ない。
ため息をついて、俺は彼女の隣に身を横たえる。
安心したように熟睡する彼女の目の涙のあとが痛々しい。
今の俺の立場では、君に想いを告げることもできない、大っぴらに守ることもできない。
でも…今夜だけは、君が俺のものだと思うことを許してくれないかな？
君がすがることのできる男は俺だけだって、錯覚してもいいかな？
眠る彼女の顔をじっと見つめていると、今日あの男が彼女にしたことが急に思い出されて。
なんだか腹が立ってきた俺は、眠ってるのをいいことに、彼女の右頬に軽くキスをする。
「…消毒。」
おやすみ。
せめて眠ってる時だけはいい夢を。
しかし…
眠れぬ夜になりそうだ…。
…以上です。
視点がコロコロ変わって、心情説明ばかりになってしまいました。
蓮シャツ脱げばいいじゃん、など突っ込むところは多々ありますが見逃してくださいorz
レイノにキスさせたのは消毒がやりたかっただけなのです。
さすがにファーストキスは蓮にとっておいてやりたかったので、頬にとどめました。
いや～、SSって本当に難しいですね。
それではROMに戻ります。
ネ申の降臨お待ちしております。
視点がコロコロ変わって、心情説明ばかりになってしまいました。
蓮シャツ脱げばいいじゃん、など突っ込むところは多々ありますが見逃してくださいorz
レイノにキスさせたのは消毒がやりたかっただけなのです。
さすがにファーストキスは蓮にとっておいてやりたかったので、頬にとどめました。
いや～、SSって本当に難しいですね。
それではROMに戻ります。
ネ申の降臨お待ちしております。
GJ!!!!
ﾃﾗﾓｴ！
ﾃﾗﾓｴ！
きゃーＧＪ!!
あなたが充分神ですから!!
やっぱ｢安心して無防備に寝ちゃう｣｢袖を離さないで困る｣はﾂﾎﾞだぁ!
あなたが充分神ですから!!
やっぱ｢安心して無防備に寝ちゃう｣｢袖を離さないで困る｣はﾂﾎﾞだぁ!
どうしてくれようかｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!!
助けられたことがキョーコの気持ちの自覚に導いてるあたりウマイよ。GJ！
助けられたことがキョーコの気持ちの自覚に導いてるあたりウマイよ。GJ！
あなたもネ申(ﾟ∀ﾟ)!GJです!!
今の話題とは関係ない妄想だけど、今回のキョーコの濡れ髪の浴衣姿、
蓮(にだけってのが萌えどころ)に見せてほしかった。
蓮、どんな反応するかな？内心萌えつつ、やっぱり無表情かな。
今の話題とは関係ない妄想だけど、今回のキョーコの濡れ髪の浴衣姿、
蓮(にだけってのが萌えどころ)に見せてほしかった。
蓮、どんな反応するかな？内心萌えつつ、やっぱり無表情かな。
>>694の話題って既に本スレであったね…。
内心萌えつつも、風邪をひくとか言って髪を拭いてあげそう。…ってのに一票。
ガラかめとかぶるらしいけど…。それを松が目撃したら萌えってのも同意。
>>679-690さんの話のキョーコがもし浴衣姿だったら、絶対、蓮、決壊。
浴衣って色っぽいし、ねてるとはだけるし。
キョーコのすっぴん、素肌、ぴちぴちすべすべしてて綺麗だろうし。
化粧とかで日頃肌を酷使している女優さんや、その辺の女の子よりも綺麗だと思う。
内心萌えつつも、風邪をひくとか言って髪を拭いてあげそう。…ってのに一票。
ガラかめとかぶるらしいけど…。それを松が目撃したら萌えってのも同意。
>>679-690さんの話のキョーコがもし浴衣姿だったら、絶対、蓮、決壊。
浴衣って色っぽいし、ねてるとはだけるし。
キョーコのすっぴん、素肌、ぴちぴちすべすべしてて綺麗だろうし。
化粧とかで日頃肌を酷使している女優さんや、その辺の女の子よりも綺麗だと思う。
神ｷﾃﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!!
GJ!!!! い、いかん萌えが暴走してきた
GJ!!!! い、いかん萌えが暴走してきた
>>679-690
ＧＪ！キョーコを助ける蓮、キョーコのことになると冷静でいられなくなる蓮モエス。
蓮はあれから眠れたかな。
>>695のシチュエーションでだれか書いてくれないかな～…エロパロ行きかorz
ＧＪ！キョーコを助ける蓮、キョーコのことになると冷静でいられなくなる蓮モエス。
蓮はあれから眠れたかな。
>>695のシチュエーションでだれか書いてくれないかな～…エロパロ行きかorz
犬関係で妄想しすぎてちょっとお腹ｲﾊﾟｰｲぎみなので
そういうのも書いてみたいね。
犬も松も東京へ帰って
ちょっとﾗﾌﾞﾓｰﾄﾞぎみになった2人（自覚なし）
「ゆっくり大浴場入れなかったんです」とかキョーコにせがまれて
入り口で「遅いな」とかボーっと待つ蓮。
浴衣乱れさすのはエロいきそうだけど
2人で夜のホテルの庭を散歩させるだけでも萌えそう。
コケそうになってふくらはぎ見せるだけでも良い感じだしね。
そういうのも書いてみたいね。
犬も松も東京へ帰って
ちょっとﾗﾌﾞﾓｰﾄﾞぎみになった2人（自覚なし）
「ゆっくり大浴場入れなかったんです」とかキョーコにせがまれて
入り口で「遅いな」とかボーっと待つ蓮。
浴衣乱れさすのはエロいきそうだけど
2人で夜のホテルの庭を散歩させるだけでも萌えそう。
コケそうになってふくらはぎ見せるだけでも良い感じだしね。
699 ：マロン名無しさん：2006/03/24(金) 02:01:21 ID:teykXlue
「敦賀さん、お待たせしましたっやっとのびのびお風呂に入れました～」
大浴場の出口で背中を向けて座っている敦賀さんに声をかけた。
振り返って立ち上がった彼・・・わわわっ。
浴衣姿と少し濡れ髪、のぞく鎖骨と足首。
何かいつもの敦賀さんと違って少し・・・なんというか、・・・色っぽい？
少しドキドキしている私ってヘン？変だわ、絶対。
ドキマギをごまかすために
小走りに近寄っていって大げさにニコニコ笑って早口でしゃべってしまう。
「付き添いありがとうございます。でもう大丈夫でしたのに。
ビーグルもショータローも帰ってしまったんですから」
「他の客はまだいるからね・・・何があるかわからないし
ああ、ちゃんと髪の毛拭かないと。浴衣の襟が濡れているよ」
敦賀さんは持っていたタオルを私の肩にまわしてかけてくれた。
「ふわっすいませんです・・・お待たせしているかと思い、慌ててでましたのでででっ」
そのまま襟足と耳のうらをゴシゴシされる。
タオルで隠れてなかったら、真っ赤になった私の顔が見られてしまうに違いない。
「だ、大丈夫です。自分で拭きますから、ありがとうございます」
ちょっと下を向いて敦賀さんの手を両手で押さえる。
手、つめたっ。
どれくらい待っていたんだろう、そんなに長湯しちゃったのかな。
敦賀さんに一言あやまろうと、はっと見上げると、彼と目があってしまった。
彼の手も、目も、じっと動かず時間が止まったみたいで。
私も動けない。
耳の後ろの指が、タオル越しに時々なぞるように動くのがわかる。
大浴場の出口で背中を向けて座っている敦賀さんに声をかけた。
振り返って立ち上がった彼・・・わわわっ。
浴衣姿と少し濡れ髪、のぞく鎖骨と足首。
何かいつもの敦賀さんと違って少し・・・なんというか、・・・色っぽい？
少しドキドキしている私ってヘン？変だわ、絶対。
ドキマギをごまかすために
小走りに近寄っていって大げさにニコニコ笑って早口でしゃべってしまう。
「付き添いありがとうございます。でもう大丈夫でしたのに。
ビーグルもショータローも帰ってしまったんですから」
「他の客はまだいるからね・・・何があるかわからないし
ああ、ちゃんと髪の毛拭かないと。浴衣の襟が濡れているよ」
敦賀さんは持っていたタオルを私の肩にまわしてかけてくれた。
「ふわっすいませんです・・・お待たせしているかと思い、慌ててでましたのでででっ」
そのまま襟足と耳のうらをゴシゴシされる。
タオルで隠れてなかったら、真っ赤になった私の顔が見られてしまうに違いない。
「だ、大丈夫です。自分で拭きますから、ありがとうございます」
ちょっと下を向いて敦賀さんの手を両手で押さえる。
手、つめたっ。
どれくらい待っていたんだろう、そんなに長湯しちゃったのかな。
敦賀さんに一言あやまろうと、はっと見上げると、彼と目があってしまった。
彼の手も、目も、じっと動かず時間が止まったみたいで。
私も動けない。
耳の後ろの指が、タオル越しに時々なぞるように動くのがわかる。
ごめん家族がおきちゃったので、投下逃げ
ぶっきれですまそー
ぶっきれですまそー
あーあげてしまった、二重にごめん
ナーマーゴーローシーw
続き切にきぼん。ふくらはぎに期待w
続き切にきぼん。ふくらはぎに期待w
ｷﾃﾀｰｰｰ(ﾟ∀ﾟ)!ﾜｸﾜｸ
蓮セクシー。続きが激しく気になる～。
蓮セクシー。続きが激しく気になる～。
…萌え死ぬ。
キョーコの手はどこ？
もしかして、キョーコと蓮の手は重なり合ったまま？(ﾟ∀ﾟ)♪
そうでなくても、キョーコの手が触れてドッキリしたであろう蓮に萌え。
見つめ合う２人に萌え。
蓮の指使いに萌え。
妄想が暴走気味。
キョーコの手はどこ？
もしかして、キョーコと蓮の手は重なり合ったまま？(ﾟ∀ﾟ)♪
そうでなくても、キョーコの手が触れてドッキリしたであろう蓮に萌え。
見つめ合う２人に萌え。
蓮の指使いに萌え。
妄想が暴走気味。
「はぁー、百瀬さん早く帰ってこないかなぁ・・・。」
友人役の女の子から部屋に呼ばれ、今この部屋にいない逸美の帰りを待ちわびて、
キョーコはぽつんとつぶやいた。
大浴場に行ってからとことん顔色の悪いキョーコだが、自分を一人にすることを
気にしていた逸美に、「心配要りませんから」と無理やり笑顔を作って送り出した。
今一人になるのは心細かったが、逸美について行ってこの部屋を出るのは躊躇われて・・・。
・・・またビーグルに鉢合わせしてしまったら・・・。
先程の何とも言えない恐怖を思い返し、キョーコはぶるりと身を震わせた。
・・・敦賀さんには何でも無いって言っちゃったけど、やっぱり怖い・・・。
今無性に蓮の顔が見たかった。ビーグルにペースを乱されっ放しの自分に、
嫌味を言いつつも活を入れてくれそうな気がした。
・・・駄目よ、しっかりしなきゃ・・・。
両頬をペチペチ、と手のひらで叩き、キョーコは息を吐いた。
こんこん。
部屋のドアをノックする音が聞こえて、キョーコはハッと意識をそちらの
方向へ向ける。
逸美だ、と思い｢はいはーいっ」と返事をしてドアの方へ向かった。
部屋は全室オートロック式で、逸美には｢戻っていらしたら呼んで下さい｣と
言っておいた。思ったよりも彼女が早く帰ってきてくれたことに安堵しつつ、
キョーコは急いでドアを開けた。
・・・やはり、ビーグルの事でかなり動揺していたのだろう。普段なら気付くような
ことを、キョーコはちらりとも考え付かなかった。
・・・つまり、逸美がノックだけで一言も声を発さなかったことに・・・。
友人役の女の子から部屋に呼ばれ、今この部屋にいない逸美の帰りを待ちわびて、
キョーコはぽつんとつぶやいた。
大浴場に行ってからとことん顔色の悪いキョーコだが、自分を一人にすることを
気にしていた逸美に、「心配要りませんから」と無理やり笑顔を作って送り出した。
今一人になるのは心細かったが、逸美について行ってこの部屋を出るのは躊躇われて・・・。
・・・またビーグルに鉢合わせしてしまったら・・・。
先程の何とも言えない恐怖を思い返し、キョーコはぶるりと身を震わせた。
・・・敦賀さんには何でも無いって言っちゃったけど、やっぱり怖い・・・。
今無性に蓮の顔が見たかった。ビーグルにペースを乱されっ放しの自分に、
嫌味を言いつつも活を入れてくれそうな気がした。
・・・駄目よ、しっかりしなきゃ・・・。
両頬をペチペチ、と手のひらで叩き、キョーコは息を吐いた。
こんこん。
部屋のドアをノックする音が聞こえて、キョーコはハッと意識をそちらの
方向へ向ける。
逸美だ、と思い｢はいはーいっ」と返事をしてドアの方へ向かった。
部屋は全室オートロック式で、逸美には｢戻っていらしたら呼んで下さい｣と
言っておいた。思ったよりも彼女が早く帰ってきてくれたことに安堵しつつ、
キョーコは急いでドアを開けた。
・・・やはり、ビーグルの事でかなり動揺していたのだろう。普段なら気付くような
ことを、キョーコはちらりとも考え付かなかった。
・・・つまり、逸美がノックだけで一言も声を発さなかったことに・・・。
ガチャリ、という音と共にドアを開けて、しかしキョーコは
そこに目的の人物を見つけられなかった。
・・・それどころか、誰の姿も無い。
「・・・あれ？」
不思議に思い、少しドアを大きく開いて、右、左と辺りを見回すが、
無機質に並んだドアと廊下が伸びているだけで、人ひとりそれらしい人物は
見つけられない。
「おかしいなぁ～・・・」
首を傾げてキョーコはまたもや呟くが、それすら溶けていくかのような静寂。
・・・まさか、共演者の誰かがピンポンダッシュとか・・・
くだらない妄想に、キョーコは自分自身で頭を振って否定する。
自分にそんなことをしそうな人物といえば、社ぐらいしか思いつかないが、
今、彼は遠い南の地にいるはずである。
彼と一緒に行動している蓮にさっき自分は電話したばかりだ。
確認のためもう一度あたりを見回すが。
・・・やっぱり誰もいない。
諦めてドアを閉めようとした瞬間。
耳にフゥッと生暖かい風を感じ、そして・・・
「俺こっち（きゅらららら・・・・
(強制終了)
レイノ君妄想が、なにやら某紳士になってしまいますた。スマソ・・・orz
そこに目的の人物を見つけられなかった。
・・・それどころか、誰の姿も無い。
「・・・あれ？」
不思議に思い、少しドアを大きく開いて、右、左と辺りを見回すが、
無機質に並んだドアと廊下が伸びているだけで、人ひとりそれらしい人物は
見つけられない。
「おかしいなぁ～・・・」
首を傾げてキョーコはまたもや呟くが、それすら溶けていくかのような静寂。
・・・まさか、共演者の誰かがピンポンダッシュとか・・・
くだらない妄想に、キョーコは自分自身で頭を振って否定する。
自分にそんなことをしそうな人物といえば、社ぐらいしか思いつかないが、
今、彼は遠い南の地にいるはずである。
彼と一緒に行動している蓮にさっき自分は電話したばかりだ。
確認のためもう一度あたりを見回すが。
・・・やっぱり誰もいない。
諦めてドアを閉めようとした瞬間。
耳にフゥッと生暖かい風を感じ、そして・・・
「俺こっち（きゅらららら・・・・
(強制終了)
レイノ君妄想が、なにやら某紳士になってしまいますた。スマソ・・・orz
こんばんは。
すいません書きかけ途中の>699ですが、ちょっとお時間くださいです。。
続きを書いていたんですが、自分にはどうもキョーコの一人称は難しいようで。
三人称に書き直して後日投稿しますです。
変わりにと言ってはなんですが
別の妄想を投下していきます。
萌えは多分皆無ですが、暇つぶしに読んでください。（長くてｽﾏｿです）
>706
妄想乙です。
続きが気になります～。
続編リクです。
すいません書きかけ途中の>699ですが、ちょっとお時間くださいです。。
続きを書いていたんですが、自分にはどうもキョーコの一人称は難しいようで。
三人称に書き直して後日投稿しますです。
変わりにと言ってはなんですが
別の妄想を投下していきます。
萌えは多分皆無ですが、暇つぶしに読んでください。（長くてｽﾏｿです）
>706
妄想乙です。
続きが気になります～。
続編リクです。
709 ：社さんの深刻な深刻なお悩み 1/：2006/03/25(土) 00:47:48 ID:???
事務所で彼は頭を抱えていた。
なんてことだ・・・！とんでもない事態になってしまった・・・！！！
どうしたらいいんだろう？
蓮に伝えなければ。
いや、言えばとんでもないことになる。
しかし、黙っているわけにはいかない。
自分の胸のうちにおさめておける問題では絶対無いし、しかし伝えたことでどうする事もできない・・・。
対策を考えれば考えるほど、打つ手がないことを再確認し、社は途方にくれ、青くなったり、赤くなったり、立ち上がったり、とにかく挙動不審であった。
昨日は初雪が降った、もうすぐクリスマス。
ダークムーンの怒涛の撮影ももうすくクランクアップである。
蓮の予想外の不振、軽井沢ロケの大事件、キョーコちゃんの初××シーンの遅れ・・・色々色々色々あったが、今はそれも懐かしく余裕をもって振り返ることができる。
ドラマは想像以上の大反響を起こし、社会現象にもなっている。
それに何より蓮が、変わった。
これまでは良い意味でも悪い意味でも不安定になり社をかなりヤキモキさせたが、今は誰もが彼の周りの空気にふれると幸せを感じることができる。
・・・キョーコのおかげなのだ。
なんてことだ・・・！とんでもない事態になってしまった・・・！！！
どうしたらいいんだろう？
蓮に伝えなければ。
いや、言えばとんでもないことになる。
しかし、黙っているわけにはいかない。
自分の胸のうちにおさめておける問題では絶対無いし、しかし伝えたことでどうする事もできない・・・。
対策を考えれば考えるほど、打つ手がないことを再確認し、社は途方にくれ、青くなったり、赤くなったり、立ち上がったり、とにかく挙動不審であった。
昨日は初雪が降った、もうすぐクリスマス。
ダークムーンの怒涛の撮影ももうすくクランクアップである。
蓮の予想外の不振、軽井沢ロケの大事件、キョーコちゃんの初××シーンの遅れ・・・色々色々色々あったが、今はそれも懐かしく余裕をもって振り返ることができる。
ドラマは想像以上の大反響を起こし、社会現象にもなっている。
それに何より蓮が、変わった。
これまでは良い意味でも悪い意味でも不安定になり社をかなりヤキモキさせたが、今は誰もが彼の周りの空気にふれると幸せを感じることができる。
・・・キョーコのおかげなのだ。
710 ：社さんの深刻な深刻なお悩み 2/：2006/03/25(土) 00:49:44 ID:???
それはそれで、社としても密かに応援（おおっぴらに炊きつけ）ていたのだが、まさかそのキョーコがこんなことになるとは！
「どうしよう、俺は何をしたらいいんだろう、まさかキョーコちゃんが・・・、まさかキョーコちゃんが・・・！こ、こんなこと蓮には絶対言えないぞ・・・」
貧乏ゆすりがとまらず、パイプ椅子がガタガタ鳴る。
音は止まるどころかどんどん大きくなり、途中から部屋に入った者は間違いなく地震かポルターガイストだと思うだろう。
どうする、俺。
まがりなりにもマネージャー歴ウン年、こんなことで動揺してはいけない。
いやしかし、どうする、俺。
これは「こんなこと」ではけしてない。
冷静になれ、俺。
また自分を削るのか、俺。
いや、俺はどうなってもいい、キョーコちゃんが・・・。
いやしかし。
立ち上がってブツブツ呟きながら部屋中をウロウロする。
「蓮にはいえない。これは確実。しかしそれではキョーコちゃんがあまりに気の毒。いや言っても言わなくても・・・破滅だ。いやしかし・・・」
ぱき。
社の頭の中で音がした。
「だめだ・・・。俺のキャパでは対応しきれない。宝田社長に判断をあおごう・・・」
社はふらつく頭を押さえ、立ち止まりそうつぶやいた。
振り返って部屋を出ようとしたその時。
ガタン・・・ッ！！！
後ろに立っていた蓮とキョーコを見て、
社は机にぶつかりマジにひっくりかえりそうになった。
「どうしよう、俺は何をしたらいいんだろう、まさかキョーコちゃんが・・・、まさかキョーコちゃんが・・・！こ、こんなこと蓮には絶対言えないぞ・・・」
貧乏ゆすりがとまらず、パイプ椅子がガタガタ鳴る。
音は止まるどころかどんどん大きくなり、途中から部屋に入った者は間違いなく地震かポルターガイストだと思うだろう。
どうする、俺。
まがりなりにもマネージャー歴ウン年、こんなことで動揺してはいけない。
いやしかし、どうする、俺。
これは「こんなこと」ではけしてない。
冷静になれ、俺。
また自分を削るのか、俺。
いや、俺はどうなってもいい、キョーコちゃんが・・・。
いやしかし。
立ち上がってブツブツ呟きながら部屋中をウロウロする。
「蓮にはいえない。これは確実。しかしそれではキョーコちゃんがあまりに気の毒。いや言っても言わなくても・・・破滅だ。いやしかし・・・」
ぱき。
社の頭の中で音がした。
「だめだ・・・。俺のキャパでは対応しきれない。宝田社長に判断をあおごう・・・」
社はふらつく頭を押さえ、立ち止まりそうつぶやいた。
振り返って部屋を出ようとしたその時。
ガタン・・・ッ！！！
後ろに立っていた蓮とキョーコを見て、
社は机にぶつかりマジにひっくりかえりそうになった。
711 ：社さんの深刻な深刻なお悩み 3/ ：2006/03/25(土) 00:54:03 ID:???
「・・・何を宝田社長に相談するんですか？」
蓮は一呼吸置いて、社にたずねた。
「お、おはようございます・・。あ、あの・・・私のことで何か・・・」
キョーコはまずい所に来てしまったかという顔だったが、自分のことで何かあったらしいと察して不安そうに、社にたずねた。
「お、おっは・・・っ、おはよぉぉッ↑↑、蓮、キョーコちゃんっっ！・・・ってか、何でここに？
ってか蓮は待ち合わせしてたけど、そりゃアレだけど、何でキョーコちゃんまでっっ？？！！！」
傾いた机をなおそうと無駄にガタガタ音をさせながら、社はどうこの場をつくろうか、必死で頭を働かせた。
「たまたま一緒になったから彼女も送ってきたんですよ。別におかしくないでしょう」
「は、はい・・・。たまたま、・・・です」
しれっと返事をする蓮に、真っ赤になってうつむくキョーコ。
んがっ！おまえら、俺が夕べ一睡もできずぐるぐる悩んでたってのに、何やってたんだ！！
社もさすがに少しムカついたが、すぐ例の件を思い出して真っ青になった。
「教えて下さい、社さん。私、何かとんでもないことをしてしまったんでしょうか・・」
キョーコは一歩社に近づき、潤んだ瞳で訴えた。
「い、いや、なんでもないんだよ、キョーコちゃん。
ほ、ほら、次のドラマがあれじゃない、蓮との共演ってことだけど、何せ原作が『マイフェアレディ』だからさ、
なんてーか、あれだよ、あれ、色々あって勘ぐるマスコミもでてきそうだしさ、そういう時の対応を・・・その・・・社長に・・・・・・・」
自分も苦しすぎると認めざるを得ない言い訳に、だんだん声も小さくなる。
「最上さん」
蓮が言った。
「詳しいことは聞いておいてあげるから、君は着替えに行っておいで？今晩他のことも合わせてまた話しよう」
「は、はい・・、わかりました・・・」
蓮の言うことに少し赤くなりながら、しぶしぶキョーコは部屋を出て行った。
蓮は一呼吸置いて、社にたずねた。
「お、おはようございます・・。あ、あの・・・私のことで何か・・・」
キョーコはまずい所に来てしまったかという顔だったが、自分のことで何かあったらしいと察して不安そうに、社にたずねた。
「お、おっは・・・っ、おはよぉぉッ↑↑、蓮、キョーコちゃんっっ！・・・ってか、何でここに？
ってか蓮は待ち合わせしてたけど、そりゃアレだけど、何でキョーコちゃんまでっっ？？！！！」
傾いた机をなおそうと無駄にガタガタ音をさせながら、社はどうこの場をつくろうか、必死で頭を働かせた。
「たまたま一緒になったから彼女も送ってきたんですよ。別におかしくないでしょう」
「は、はい・・・。たまたま、・・・です」
しれっと返事をする蓮に、真っ赤になってうつむくキョーコ。
んがっ！おまえら、俺が夕べ一睡もできずぐるぐる悩んでたってのに、何やってたんだ！！
社もさすがに少しムカついたが、すぐ例の件を思い出して真っ青になった。
「教えて下さい、社さん。私、何かとんでもないことをしてしまったんでしょうか・・」
キョーコは一歩社に近づき、潤んだ瞳で訴えた。
「い、いや、なんでもないんだよ、キョーコちゃん。
ほ、ほら、次のドラマがあれじゃない、蓮との共演ってことだけど、何せ原作が『マイフェアレディ』だからさ、
なんてーか、あれだよ、あれ、色々あって勘ぐるマスコミもでてきそうだしさ、そういう時の対応を・・・その・・・社長に・・・・・・・」
自分も苦しすぎると認めざるを得ない言い訳に、だんだん声も小さくなる。
「最上さん」
蓮が言った。
「詳しいことは聞いておいてあげるから、君は着替えに行っておいで？今晩他のことも合わせてまた話しよう」
「は、はい・・、わかりました・・・」
蓮の言うことに少し赤くなりながら、しぶしぶキョーコは部屋を出て行った。
712 ：社さんの深刻な深刻なお悩み 4/：2006/03/25(土) 00:58:50 ID:???
た、たすかった・・・。
キョーコがいなくなり心底ほっとした社だったが、さて、と振り向いた蓮の顔を見て、また青くなる。
「・・・説明してもらいましょうか、社さん」
ニッコリ笑ってパイプ椅子に座る蓮。
社はみぞおちの辺りを押さえながらも、観念した様子で、自分も座りなおしたのだった。
「・・あ、あのね。winnyって聞いたことある？」
「winny？」
「最近ニュースで話題になっているでしょ、
パソコンのファイル交換ソフトなんだけど、色んなファイルをオンラインを通じてそれぞれ交換しあうって代物なんだ」
「ああ、きいたことあります。で、それが何か？」
「で、まあ俺はそれはダウンロードしていないんだが、友人が使っているみたいでね、
昨日家に行った際にちょっと触らせてもらったんだよ」
「で？」
｛・・・で、ああいうのって、使用する側のモラルが激しく問われるやつなんだよね。
個人のパソコン内のデータファイルを自由に交換できるんだけど、やっぱり利用者には不届きな輩はいるわけで・・・。
例えば音楽やDVDなんか自由にタダでダウンロードできるし
ダークムーンのテレビ放映分も全てwinnyで交換されていたりする・・・大人気なんだよね、ダークムーン」
「そうですか・・・。・・・で？」
「・・・で・・・」
「・・・で・・・。ちょっといたずら心で俺、『京子』ちゃんをキーワードに検索してみたんだよね・・・」
「・・・で・・・。ダークムーンのおかげでキョーコちゃんも知名度アップで沢山リストが出てきたんだけど・・・、その中の一つに・・」
沈黙。
「で？」
蓮がイライラしながら促した。
社は天井をあおいで、そして真っ赤になって俯いた。
キョーコがいなくなり心底ほっとした社だったが、さて、と振り向いた蓮の顔を見て、また青くなる。
「・・・説明してもらいましょうか、社さん」
ニッコリ笑ってパイプ椅子に座る蓮。
社はみぞおちの辺りを押さえながらも、観念した様子で、自分も座りなおしたのだった。
「・・あ、あのね。winnyって聞いたことある？」
「winny？」
「最近ニュースで話題になっているでしょ、
パソコンのファイル交換ソフトなんだけど、色んなファイルをオンラインを通じてそれぞれ交換しあうって代物なんだ」
「ああ、きいたことあります。で、それが何か？」
「で、まあ俺はそれはダウンロードしていないんだが、友人が使っているみたいでね、
昨日家に行った際にちょっと触らせてもらったんだよ」
「で？」
｛・・・で、ああいうのって、使用する側のモラルが激しく問われるやつなんだよね。
個人のパソコン内のデータファイルを自由に交換できるんだけど、やっぱり利用者には不届きな輩はいるわけで・・・。
例えば音楽やDVDなんか自由にタダでダウンロードできるし
ダークムーンのテレビ放映分も全てwinnyで交換されていたりする・・・大人気なんだよね、ダークムーン」
「そうですか・・・。・・・で？」
「・・・で・・・」
「・・・で・・・。ちょっといたずら心で俺、『京子』ちゃんをキーワードに検索してみたんだよね・・・」
「・・・で・・・。ダークムーンのおかげでキョーコちゃんも知名度アップで沢山リストが出てきたんだけど・・・、その中の一つに・・」
沈黙。
「で？」
蓮がイライラしながら促した。
社は天井をあおいで、そして真っ赤になって俯いた。
713 ： 社さんの深刻な深刻なお悩み 5/ ：2006/03/25(土) 01:00:38 ID:???
「その中のひとつに・・・
『【盗撮】DMの京子と美人スタッフ★露天風呂で生撮影モロ見え！【本物】』
ってのがあったのね・・・」
ガタガタガタタタタッッッ！！！！！！
蓮は思わず机にぶつかりひっくり返した。
今度は蓮が青くなったり赤くなったり土気色になったりする番だった。
「なっ・・！！なんですかそれはぁっ！！！」
怒号。
そしてしばらくの沈黙。
いたたまれずに社が叫んだ。
「す、すまないっ！俺が検索したばっかりに！
ってか俺、ダウンロードしてないよ？だからキョーコちゃんの入浴姿なんか見てないよ？
だって落としたら友人の目にも止まるし、そんなことできないし、本当だよ？神に誓うよ？」
土下座せんばかりの勢いで謝る。
なんで社が謝らなければいけないのか、本人も心の片隅で疑問に思いつつも、とにかく蓮を落ち着かせたいばかりに、謝り続けた。
しばらく放心状態だった蓮だが、やっと落ち着いたのか椅子に座り、考え込みながら、社に尋ねた。
「それって・・・どういうことですか？なんでそんなものが・・・」
「・・仮にそれが本物の映像だったと仮定してだね、あくまで仮定なんだけど・・。
多分夏の軽井沢ロケのホテルで、キョーコちゃん盗撮されたんじゃないか・・・と思う。
美人スタッフってのが心当たりないから違うとは思うんだけど・・」
確かにキョーコはホテルの大浴場に何度か入浴していた。
蓮もせがまれて（家族風呂や混浴ではなかったが）つきあって行ったこともあった・・・。
『【盗撮】DMの京子と美人スタッフ★露天風呂で生撮影モロ見え！【本物】』
ってのがあったのね・・・」
ガタガタガタタタタッッッ！！！！！！
蓮は思わず机にぶつかりひっくり返した。
今度は蓮が青くなったり赤くなったり土気色になったりする番だった。
「なっ・・！！なんですかそれはぁっ！！！」
怒号。
そしてしばらくの沈黙。
いたたまれずに社が叫んだ。
「す、すまないっ！俺が検索したばっかりに！
ってか俺、ダウンロードしてないよ？だからキョーコちゃんの入浴姿なんか見てないよ？
だって落としたら友人の目にも止まるし、そんなことできないし、本当だよ？神に誓うよ？」
土下座せんばかりの勢いで謝る。
なんで社が謝らなければいけないのか、本人も心の片隅で疑問に思いつつも、とにかく蓮を落ち着かせたいばかりに、謝り続けた。
しばらく放心状態だった蓮だが、やっと落ち着いたのか椅子に座り、考え込みながら、社に尋ねた。
「それって・・・どういうことですか？なんでそんなものが・・・」
「・・仮にそれが本物の映像だったと仮定してだね、あくまで仮定なんだけど・・。
多分夏の軽井沢ロケのホテルで、キョーコちゃん盗撮されたんじゃないか・・・と思う。
美人スタッフってのが心当たりないから違うとは思うんだけど・・」
確かにキョーコはホテルの大浴場に何度か入浴していた。
蓮もせがまれて（家族風呂や混浴ではなかったが）つきあって行ったこともあった・・・。
714 ：社さんの深刻な深刻なお悩み 6/ ：2006/03/25(土) 01:02:18 ID:???
「で、ほら、ああいう露天風呂とかは芸能人はみだりに利用するもんじゃないとかって、怒られていたんだよねキョーコちゃん。
それで事務所側としてはキョーコちゃんも人気もうなぎのぼりだし、女性のマネージャーをつけようという案が出ていて、
で、その候補に俺も知っているんだけどあの・・・」
蓮は社の後半の話は聞いていなかった。
ただ自分の思考に翻弄されてやっぱりまだ赤くなったり青くなったりしていたのだ。
・・・コンコン。
キョーコが恐る恐るドアを開けて覗いた。
「すいません、着替え終わりました・・・。あの、しつこいとは思ったんですけど・・・気になって来てしまいました・・・」
空気がしばらく凍った。
2人ともキョーコの顔をしばらく見、やがて1人は真っ赤になり俯き、1人は無表情のまま。
「あの・・・」
少し泣きそうになったキョーコに、蓮は我に返ったように立ち上がった。
「ああ、じゃあスタジオに行こうか、最上さん。
・・・社さん、その件はまた明日お話しましょう。それまでは誰にも伏せておいた方が懸命だと思います」
「う、うん、わかったよ・・・。すぐ行くから駐車場で待機していてくれる？」
2人が去った後の部屋で社は深く深くため息をついた・・・。
それで事務所側としてはキョーコちゃんも人気もうなぎのぼりだし、女性のマネージャーをつけようという案が出ていて、
で、その候補に俺も知っているんだけどあの・・・」
蓮は社の後半の話は聞いていなかった。
ただ自分の思考に翻弄されてやっぱりまだ赤くなったり青くなったりしていたのだ。
・・・コンコン。
キョーコが恐る恐るドアを開けて覗いた。
「すいません、着替え終わりました・・・。あの、しつこいとは思ったんですけど・・・気になって来てしまいました・・・」
空気がしばらく凍った。
2人ともキョーコの顔をしばらく見、やがて1人は真っ赤になり俯き、1人は無表情のまま。
「あの・・・」
少し泣きそうになったキョーコに、蓮は我に返ったように立ち上がった。
「ああ、じゃあスタジオに行こうか、最上さん。
・・・社さん、その件はまた明日お話しましょう。それまでは誰にも伏せておいた方が懸命だと思います」
「う、うん、わかったよ・・・。すぐ行くから駐車場で待機していてくれる？」
2人が去った後の部屋で社は深く深くため息をついた・・・。
715 ：社さんの深刻な深刻なお悩み 7/：2006/03/25(土) 01:05:42 ID:???
その夜・・・。
こっそりベットを抜け出した蓮が
深夜慣れないパソコンソフトを使い、くだんのファイルが真っ赤な偽物だったと確認し
直後、ウィルスにやられて大事なパソコンをお釈迦にしてしまったとは・・・。
社も誰も、永遠にしらない事実なのである。
（おしまい）
（改行失敗して読みづらくなってすいませんでした・・・）
こっそりベットを抜け出した蓮が
深夜慣れないパソコンソフトを使い、くだんのファイルが真っ赤な偽物だったと確認し
直後、ウィルスにやられて大事なパソコンをお釈迦にしてしまったとは・・・。
社も誰も、永遠にしらない事実なのである。
（おしまい）
（改行失敗して読みづらくなってすいませんでした・・・）
ぷっ…ははは!!
夜中に大笑いしてしまった～
リアルで問題になってる事(winny)とｽｷﾋﾞが上手くお話になってて面白かったです!
検索してる蓮ﾜﾛｽｗ
夜中に大笑いしてしまった～
リアルで問題になってる事(winny)とｽｷﾋﾞが上手くお話になってて面白かったです!
検索してる蓮ﾜﾛｽｗ
すいません、ディープキッスと抱きしめはエロですか？
ここでいいですか？
ここでいいですか？
最終段階に突入してなかったらここでいいとｵﾓ。
多分、セーフだと思う。
こんばんは。
続きできましたので投下しますー。
また・・・おっそろしく長文になってしまいましたが、すいません。
よろしくです。
続きできましたので投下しますー。
また・・・おっそろしく長文になってしまいましたが、すいません。
よろしくです。
722 ：軽井沢最後の夜に 1/：2006/03/26(日) 02:16:05 ID:???
浴衣に羽織といういでたちで、蓮はキョーコを待って大浴場の出口で椅子に座っていた。
外は日が暮れた直後、まだ遠くで夕焼けが残って明るいのだが、まもなくその鮮やかさははあせて消えていくだろう。
今回のロケほど疲れた仕事はなかった。
いや仕事は順調極まりなかったのだが、プライベートなトラブルが頻発し、ほとんどまともに眠れなかったのだ。
無理に前の仕事を終えて軽井沢に向かえば、彼女は裸足でタクシーの前に飛び込んできた。
部屋まで送り、薬を飲ませようとしても、コップの水が全部こぼれてしまうほど震え動転していて、しばらくは口もきけなかった彼女。
ロビーの隅で口論していた不破尚となんとか言う男。
彼女に会わせろと詰め寄る不破に、俺は自分を抑えられなかった。
さんざん振り回し利用して捨てたあげく、今もなお彼女を巻き込んで恐ろしい目にあわせた上に、のうのうと会わせろと言う。
お互い芸能人でなかったら、顔をつぶすほど殴っていたに違いない。
「自分にたかる蝿も追えずに人にケツを持っていくな。下劣で無能なヤツは彼女の前から消えろ。次にこんなことがあれば・・・貴様を許さない」
・・・俺は、自分を抑えていたものを、自ら、外した。
そうせざるを得なかったんだ。
多分後悔するに違いない。
彼女と近づけば近づくほど・・・。
その時は、俺も彼女を同じように恐がらせ、傷つけてしまうのかもしれない・・・。
暗くなる空が、まるで自分の行く手を象徴しているようで、蓮の心に重くのしかかってきた。
外は日が暮れた直後、まだ遠くで夕焼けが残って明るいのだが、まもなくその鮮やかさははあせて消えていくだろう。
今回のロケほど疲れた仕事はなかった。
いや仕事は順調極まりなかったのだが、プライベートなトラブルが頻発し、ほとんどまともに眠れなかったのだ。
無理に前の仕事を終えて軽井沢に向かえば、彼女は裸足でタクシーの前に飛び込んできた。
部屋まで送り、薬を飲ませようとしても、コップの水が全部こぼれてしまうほど震え動転していて、しばらくは口もきけなかった彼女。
ロビーの隅で口論していた不破尚となんとか言う男。
彼女に会わせろと詰め寄る不破に、俺は自分を抑えられなかった。
さんざん振り回し利用して捨てたあげく、今もなお彼女を巻き込んで恐ろしい目にあわせた上に、のうのうと会わせろと言う。
お互い芸能人でなかったら、顔をつぶすほど殴っていたに違いない。
「自分にたかる蝿も追えずに人にケツを持っていくな。下劣で無能なヤツは彼女の前から消えろ。次にこんなことがあれば・・・貴様を許さない」
・・・俺は、自分を抑えていたものを、自ら、外した。
そうせざるを得なかったんだ。
多分後悔するに違いない。
彼女と近づけば近づくほど・・・。
その時は、俺も彼女を同じように恐がらせ、傷つけてしまうのかもしれない・・・。
暗くなる空が、まるで自分の行く手を象徴しているようで、蓮の心に重くのしかかってきた。
723 ：軽井沢最後の夜に 2/：2006/03/26(日) 02:17:56 ID:???
「敦賀さん、お待たせしましたっやっとのびのびお風呂に入れました～」
背後から声がした。
キョーコだった。
蓮は立ち上がり彼女の方へ振り返る。
パタパタと小走りに近づいてくるキョーコはまぶしいほど無垢な笑顔だった。
「付き添いありがとうございます。でもう大丈夫でしたのに。 ビーグルもショータローも帰ってしまったんですから」
浴衣からのぞく首筋に髪の毛から少し水がしたたっている。
「他の客はまだいるからね・・・何があるかわからないし。ああ、ちゃんと髪の毛拭かないと。浴衣の襟が濡れているよ」
「ふわっすいませんです・・・お待たせしているかと思い、慌ててでましたので、で、で、でっ・・・」
蓮は首にかけていたタオルを外すと、キョーコの頭にふわりとかぶせた。
ゴシゴシと少し力を入れて拭く。
ああ、そういえば昔飼っていた犬を洗った時も、こんなだったな・・・。
蓮は懐かしい昔を思い出し、少し笑った。
「だ、大丈夫です。自分で拭きますから、ありがとうございます」
キョーコが慌てて蓮の手を押さえる。
暖かくてやわらかい感触に思いがけず蓮の手が止まる。
キョーコは顔をあげた。
二人の視線がからみ、そのまましばらく見つめあった。
背後から声がした。
キョーコだった。
蓮は立ち上がり彼女の方へ振り返る。
パタパタと小走りに近づいてくるキョーコはまぶしいほど無垢な笑顔だった。
「付き添いありがとうございます。でもう大丈夫でしたのに。 ビーグルもショータローも帰ってしまったんですから」
浴衣からのぞく首筋に髪の毛から少し水がしたたっている。
「他の客はまだいるからね・・・何があるかわからないし。ああ、ちゃんと髪の毛拭かないと。浴衣の襟が濡れているよ」
「ふわっすいませんです・・・お待たせしているかと思い、慌ててでましたので、で、で、でっ・・・」
蓮は首にかけていたタオルを外すと、キョーコの頭にふわりとかぶせた。
ゴシゴシと少し力を入れて拭く。
ああ、そういえば昔飼っていた犬を洗った時も、こんなだったな・・・。
蓮は懐かしい昔を思い出し、少し笑った。
「だ、大丈夫です。自分で拭きますから、ありがとうございます」
キョーコが慌てて蓮の手を押さえる。
暖かくてやわらかい感触に思いがけず蓮の手が止まる。
キョーコは顔をあげた。
二人の視線がからみ、そのまましばらく見つめあった。
724 ：軽井沢最後の夜に 3/：2006/03/26(日) 02:20:13 ID:???
「・・・でねえっ！9階に彼がいたのよ！もー感激してっっ思わず声かけちゃったのぉっ！！！」
突然、女性特有の喧騒が廊下に響き渡った。
3人の女性がバタバタ走ってくる。
友子さんとその友人達だった。
彼女達は、蓮とキョーコに気がつくと、ピタッと口も足も止めて固まった。
「あ、こんばんは。お風呂ですか？今誰もいなくて貸しきり状態です。露天もとっても良かったですよっ」
キョーコが律儀に挨拶する。
「・・・あ、そ、そう・・・。わざわざありがと・・」
「じゃ、じゃあね、早速行ってくるわ」
彼女達は口の中でモゴモゴいいながら、逃げるように浴場の入り口に入っていった。
「・・・どうしたんでしょう？私が色々お騒がせしたからかしら・・・」
蓮は違うことを知っていた。
不破に詰め寄った時、彼女らが同じロビーにいたのが原因である。
タイミングと場所が大失敗だった、と思ったが、まあ仕方のないことだ。
「君は気にしなくていいよ。大丈夫だから」
それだけ言って、ひっこめた手をまた伸ばしてタオルで襟首を拭いてあげた。
「・・・あ、ありがとうございます。じゃ、そろそろ戻りましょうか」
キョーコは照れて手から逃れようともがいた。
不破との一件を知らないキョーコは、蓮はただ単に先輩としてハシタナイ素行をしてしまった自分を心配してくれているのだ、と思い込んでいたのだ。
蓮は少し考えた。
部屋の前で別れるのは惜しかった。
正直もう少し一緒にいたいと考えていたが、売店もスナックもカラオケも誘って行くのは気がすすまなかった。
「良かったら湯冷ましにつきあわない？ここから外の庭に出て散歩ができるみたいだよ」
突然、女性特有の喧騒が廊下に響き渡った。
3人の女性がバタバタ走ってくる。
友子さんとその友人達だった。
彼女達は、蓮とキョーコに気がつくと、ピタッと口も足も止めて固まった。
「あ、こんばんは。お風呂ですか？今誰もいなくて貸しきり状態です。露天もとっても良かったですよっ」
キョーコが律儀に挨拶する。
「・・・あ、そ、そう・・・。わざわざありがと・・」
「じゃ、じゃあね、早速行ってくるわ」
彼女達は口の中でモゴモゴいいながら、逃げるように浴場の入り口に入っていった。
「・・・どうしたんでしょう？私が色々お騒がせしたからかしら・・・」
蓮は違うことを知っていた。
不破に詰め寄った時、彼女らが同じロビーにいたのが原因である。
タイミングと場所が大失敗だった、と思ったが、まあ仕方のないことだ。
「君は気にしなくていいよ。大丈夫だから」
それだけ言って、ひっこめた手をまた伸ばしてタオルで襟首を拭いてあげた。
「・・・あ、ありがとうございます。じゃ、そろそろ戻りましょうか」
キョーコは照れて手から逃れようともがいた。
不破との一件を知らないキョーコは、蓮はただ単に先輩としてハシタナイ素行をしてしまった自分を心配してくれているのだ、と思い込んでいたのだ。
蓮は少し考えた。
部屋の前で別れるのは惜しかった。
正直もう少し一緒にいたいと考えていたが、売店もスナックもカラオケも誘って行くのは気がすすまなかった。
「良かったら湯冷ましにつきあわない？ここから外の庭に出て散歩ができるみたいだよ」
725 ：軽井沢最後の夜に 4/ ：2006/03/26(日) 02:21:13 ID:???
ガラス一面の壁の隅に、出入り口があり、ご丁寧に男女の下駄まで数組そろえてある。
恋人達や夫婦が温泉に入った後、庭を散策できるように設定してあるのだ。
「そうですか。部屋の窓から見えた庭ってきれいでしたよね。ちょっとお付き合いさせていただきます」
キョーコは嬉しそうに笑って先に出入り口に向かった。
蓮の分の下駄を揃えなおして薦め、自分は脱いだスリッパをととのえて先にドアを開け、押さえて蓮が来るのを待った。
外はかなり暗くなってはいたが、まだ視界はきく。
芝生と花壇の庭に、遠くに見えるチャペル。
小道は白い石畳で歩くたびに下駄の良い音がした。
右側の建物を迂回するとプールへ行き、小道は左へゆるやかなカーブで曲がっていた。
そよいでくる風は、蓮の浴衣の袖と、キョーコの髪を少し揺らして流れていった。
「窓から見下ろしても素敵だったけど、近くでみるとよりとってもきれいですね。白い道に真っ白な花畑。おとぎばなしみたいです」
キョーコはウキウキしながら蓮の後をついていく。
「今日で最後だからね。俺も一度歩きたいと思ってたんだよ。明日はチェックアウトしてロケの後、もう東京へ向かうし」
「私もです。一日熱だして休んじゃったので夕方までスケジュール入ってますので、敦賀さんはお先に帰っちゃうんですよね。
その後もお仕事なんですか？・・・私のせいで予定がずれてしまっていないですか？」
仕事の話をしながら中庭を出て行く。
散歩道はもう少し先の白樺の林を迂回して帰ってくるルートらしい。
「あ、あそこの窓、多分あれ百瀬さんじゃないかな」
キョーコが指差した先の窓は灯りがともり、女性らしい影がうつっている。
こちらを見ているようだったが、蓮にはそれが百瀬逸美かどうかはわからなかった。
恋人達や夫婦が温泉に入った後、庭を散策できるように設定してあるのだ。
「そうですか。部屋の窓から見えた庭ってきれいでしたよね。ちょっとお付き合いさせていただきます」
キョーコは嬉しそうに笑って先に出入り口に向かった。
蓮の分の下駄を揃えなおして薦め、自分は脱いだスリッパをととのえて先にドアを開け、押さえて蓮が来るのを待った。
外はかなり暗くなってはいたが、まだ視界はきく。
芝生と花壇の庭に、遠くに見えるチャペル。
小道は白い石畳で歩くたびに下駄の良い音がした。
右側の建物を迂回するとプールへ行き、小道は左へゆるやかなカーブで曲がっていた。
そよいでくる風は、蓮の浴衣の袖と、キョーコの髪を少し揺らして流れていった。
「窓から見下ろしても素敵だったけど、近くでみるとよりとってもきれいですね。白い道に真っ白な花畑。おとぎばなしみたいです」
キョーコはウキウキしながら蓮の後をついていく。
「今日で最後だからね。俺も一度歩きたいと思ってたんだよ。明日はチェックアウトしてロケの後、もう東京へ向かうし」
「私もです。一日熱だして休んじゃったので夕方までスケジュール入ってますので、敦賀さんはお先に帰っちゃうんですよね。
その後もお仕事なんですか？・・・私のせいで予定がずれてしまっていないですか？」
仕事の話をしながら中庭を出て行く。
散歩道はもう少し先の白樺の林を迂回して帰ってくるルートらしい。
「あ、あそこの窓、多分あれ百瀬さんじゃないかな」
キョーコが指差した先の窓は灯りがともり、女性らしい影がうつっている。
こちらを見ているようだったが、蓮にはそれが百瀬逸美かどうかはわからなかった。
726 ：軽井沢最後の夜に 5/：2006/03/26(日) 02:23:03 ID:???
林に入ってしばらく行く頃にはあたりは相当真っ暗になってしまった。
が、暗いとは言っても、きちんとホテルが設置したライトアップがともり、白樺の自然を幻想的に演出している。
だがキョーコは先日の一人で歩いた道を思い出し、少し震えて立ち止まった。
蓮はそんなキョーコを見てその手をとり
「暗くなったね、早く行こう」
とひっぱった。
冷たくて大きい、頼もしい手だった。
キョーコは蓮の手ばかりを意識し、恥ずかしくて恥ずかしくて、何か話さなければと焦った。
「素敵ですね。あ、ここ、何も見えないけど川の音がする？昼間だときっときれいなんだろうなあ」
キョーコはわざと蓮の手をふりほどき、小洒落たベンチの横にある白い柵に手をかけて言った。
「そうかもね」
柵の先は少し坂のようになっていて、さらさらと小さい水音がその先から聞こえた。
涼しい空気がひんやりと上がってきた。
・・・さっきから私、きっと真っ赤な顔のままだわ。
キョーコは蓮から顔をそむけ、柵によりかかるように顔を水音の方向へつきだした。
冷気で顔を冷やすつもりだったのだ。
が、キョーコはもっと顔が上気していくのを感じた。
自分の両側の柵に蓮が手をかけたのだ。
が、暗いとは言っても、きちんとホテルが設置したライトアップがともり、白樺の自然を幻想的に演出している。
だがキョーコは先日の一人で歩いた道を思い出し、少し震えて立ち止まった。
蓮はそんなキョーコを見てその手をとり
「暗くなったね、早く行こう」
とひっぱった。
冷たくて大きい、頼もしい手だった。
キョーコは蓮の手ばかりを意識し、恥ずかしくて恥ずかしくて、何か話さなければと焦った。
「素敵ですね。あ、ここ、何も見えないけど川の音がする？昼間だときっときれいなんだろうなあ」
キョーコはわざと蓮の手をふりほどき、小洒落たベンチの横にある白い柵に手をかけて言った。
「そうかもね」
柵の先は少し坂のようになっていて、さらさらと小さい水音がその先から聞こえた。
涼しい空気がひんやりと上がってきた。
・・・さっきから私、きっと真っ赤な顔のままだわ。
キョーコは蓮から顔をそむけ、柵によりかかるように顔を水音の方向へつきだした。
冷気で顔を冷やすつもりだったのだ。
が、キョーコはもっと顔が上気していくのを感じた。
自分の両側の柵に蓮が手をかけたのだ。
727 ：軽井沢最後の夜に 6/ ：2006/03/26(日) 02:24:16 ID:???
背中に蓮の体温を感じた。
「敦賀さん・・・」
小さい声で言うと、蓮の手がキョーコの前にまわってきた。
背中から抱きすくめられた格好で、キョーコは小さいパニックを起こす。
「あっあのっ・・・どうされましたか・・。ご気分でも優れませんか・・・っ」
前にも蓮の部屋で抱きすくめられた時に言った言葉だ。
芸がないと思いつつ頭がまわらない。
蓮の顔がすぐ右側に来て、耳につぶやく。
「こっち、むいて・・・」
耳が、熱かった。
ぞくぞくする震えと、自分の鼓動だけで感覚が全て支配され、キョーコにはもうせせらぎの音は全く聞こえなかった。
「敦賀さん・・・」
小さい声で言うと、蓮の手がキョーコの前にまわってきた。
背中から抱きすくめられた格好で、キョーコは小さいパニックを起こす。
「あっあのっ・・・どうされましたか・・。ご気分でも優れませんか・・・っ」
前にも蓮の部屋で抱きすくめられた時に言った言葉だ。
芸がないと思いつつ頭がまわらない。
蓮の顔がすぐ右側に来て、耳につぶやく。
「こっち、むいて・・・」
耳が、熱かった。
ぞくぞくする震えと、自分の鼓動だけで感覚が全て支配され、キョーコにはもうせせらぎの音は全く聞こえなかった。
728 ：軽井沢最後の夜に 7/ ：2006/03/26(日) 02:26:15 ID:???
ぎこちなく、おどおどとこちらを向いたキョーコの眼に、蓮は自分を吸い取られてしまった気がした。
左腕でキョーコの腰を抱え込み固定し、右手でうなじをなぞる。
動揺して潤む眼をつぶらせ、瞼にバードキスを・・・ひとつ。
目頭にひとつ。
鼻の横にひとつ。
耳にずらしてもうひとつ。
唇の横にひとつ。
顎、首筋、喉仏に次々キスを落とし、またもどって額にキスする。
からんだ髪が少しだけ指を濡らす。
手は少し下りて、キョーコの両肩とまるごと抱え込む。
「敦賀さん・・」
身体をガクガク震わせながら、キョーコが甘い声で自分を呼ぶ。
キョーコの腕が蓮の肩にからみつく。
次々と彼女に降らせるキスはどんどん加速していき、蓮は狂おしくキョーコを抱きしめた。
キョーコの下駄がカラン、と鳴った。
つま先立ちで必死に立っているため、片方が脱げてしまったのだ。
キョーコの体重はほとんど蓮が支えていた。
左腕でキョーコの腰を抱え込み固定し、右手でうなじをなぞる。
動揺して潤む眼をつぶらせ、瞼にバードキスを・・・ひとつ。
目頭にひとつ。
鼻の横にひとつ。
耳にずらしてもうひとつ。
唇の横にひとつ。
顎、首筋、喉仏に次々キスを落とし、またもどって額にキスする。
からんだ髪が少しだけ指を濡らす。
手は少し下りて、キョーコの両肩とまるごと抱え込む。
「敦賀さん・・」
身体をガクガク震わせながら、キョーコが甘い声で自分を呼ぶ。
キョーコの腕が蓮の肩にからみつく。
次々と彼女に降らせるキスはどんどん加速していき、蓮は狂おしくキョーコを抱きしめた。
キョーコの下駄がカラン、と鳴った。
つま先立ちで必死に立っているため、片方が脱げてしまったのだ。
キョーコの体重はほとんど蓮が支えていた。
729 ：軽井沢最後の夜に 8/：2006/03/26(日) 02:27:34 ID:???
ここまでするつもりではなかった。
暗闇を見つめる彼女の背中がただ、とても華奢で切なくて、少しだけ温めるつもりだったのだ。
だが、暖かいぬくもりを感じた時、理性がゆっくりと、ゆっくりと、崩れていった。
濡れた髪、同様に潤むキョーコのまなざしと、襟からのぞく鎖骨、暖かい匂い、信じられないほど柔らかな身体が、蓮を狂わせていった。
唇にキスだけは、いけない。
間違いなく止まらなくなる・・・。
残ったかけらの理性がそれを押しとどめていたが、逆に蓮の扇情をあおり、経験のないキョーコに濃厚な愛撫を与えてしまっていた。
蓮は何のために自分が自制しているのか、全く分からなくなってしまっていた。
「部屋に・・戻る？」
蓮がキョーコの耳元で囁く。
溶けていた身体がピクリと動く。
暗闇を見つめる彼女の背中がただ、とても華奢で切なくて、少しだけ温めるつもりだったのだ。
だが、暖かいぬくもりを感じた時、理性がゆっくりと、ゆっくりと、崩れていった。
濡れた髪、同様に潤むキョーコのまなざしと、襟からのぞく鎖骨、暖かい匂い、信じられないほど柔らかな身体が、蓮を狂わせていった。
唇にキスだけは、いけない。
間違いなく止まらなくなる・・・。
残ったかけらの理性がそれを押しとどめていたが、逆に蓮の扇情をあおり、経験のないキョーコに濃厚な愛撫を与えてしまっていた。
蓮は何のために自分が自制しているのか、全く分からなくなってしまっていた。
「部屋に・・戻る？」
蓮がキョーコの耳元で囁く。
溶けていた身体がピクリと動く。
730 ：軽井沢最後の夜に 9/ ：2006/03/26(日) 02:29:29 ID:???
「・・・は、はい・・。そろそろ戻ります・・。明日も早いですし、早く休まないと・・・」
少しハスキーになったか細い声は恐ろしく色っぽかったのだが、発言の内容は滑稽なほど的外れだ。
蓮は、手を止めるとまじまじとキョーコを見つめた。
そして少しだけ泣きそうな笑い顔になった。
「まったく・・・君は・・・・」
声を出してクスクス笑う。
「それとも・・・もしかして、嫌、なのかな。この状況」
「えっ・・えっと・・あの。その。嫌ってことではなくて、あ、あの・・・。きゃっ！！！」
キョーコは小さい悲鳴をあげた。
蓮がキョーコの羽織の中に手をいれ、背中のブラのホックを浴衣ごしに外したのだ。
「少しだけ、お仕置き・・・」
羽織の結びを解き、鎖骨にまたバードキスを降らせる。
浴衣の合わせ目に唇をはわせ、首筋にもどり、また胸元にもどる。
だが、決して膨らみには手をやらず、無理に浴衣をはだけることもしなかった。
「あっ、あのっ・・。敦賀さん・・・あ、つ、敦賀・・う、うぅん・・・」
少しハスキーになったか細い声は恐ろしく色っぽかったのだが、発言の内容は滑稽なほど的外れだ。
蓮は、手を止めるとまじまじとキョーコを見つめた。
そして少しだけ泣きそうな笑い顔になった。
「まったく・・・君は・・・・」
声を出してクスクス笑う。
「それとも・・・もしかして、嫌、なのかな。この状況」
「えっ・・えっと・・あの。その。嫌ってことではなくて、あ、あの・・・。きゃっ！！！」
キョーコは小さい悲鳴をあげた。
蓮がキョーコの羽織の中に手をいれ、背中のブラのホックを浴衣ごしに外したのだ。
「少しだけ、お仕置き・・・」
羽織の結びを解き、鎖骨にまたバードキスを降らせる。
浴衣の合わせ目に唇をはわせ、首筋にもどり、また胸元にもどる。
だが、決して膨らみには手をやらず、無理に浴衣をはだけることもしなかった。
「あっ、あのっ・・。敦賀さん・・・あ、つ、敦賀・・う、うぅん・・・」
731 ：軽井沢最後の夜に 10/ ：2006/03/26(日) 02:32:53 ID:???
手はキョーコの背中を這い回る。
羽織と浴衣生地の合間で動き回る感触にキョーコは時々意識が飛んだような、
キスをもらうたびに、感覚だけ、無理矢理覚醒させられ、
フラッシュバックのように
蓮の濡れた髪や見えない夜を、
写真を見ているかのように、
とぎれとぎれに、
感じていた。
蓮の唇が再び顔に戻る。
唇以外のありとあらゆるところに口付けされ、キョーコもいつの間にか狂いそうに蓮の唇を捜した。
触れそうで触れない唇と唇。
キョーコの手が蓮の首に回り、髪に指をからめた。
「もう一度、聞くよ？・・・部屋に戻る？・・・俺の部屋に」
羽織と浴衣生地の合間で動き回る感触にキョーコは時々意識が飛んだような、
キスをもらうたびに、感覚だけ、無理矢理覚醒させられ、
フラッシュバックのように
蓮の濡れた髪や見えない夜を、
写真を見ているかのように、
とぎれとぎれに、
感じていた。
蓮の唇が再び顔に戻る。
唇以外のありとあらゆるところに口付けされ、キョーコもいつの間にか狂いそうに蓮の唇を捜した。
触れそうで触れない唇と唇。
キョーコの手が蓮の首に回り、髪に指をからめた。
「もう一度、聞くよ？・・・部屋に戻る？・・・俺の部屋に」
732 ：軽井沢最後の夜に 11/：2006/03/26(日) 02:34:53 ID:???
深く甘い吐息とともに蓮が言う。
ぼうっとしながら遠くでそれを聞いたキョーコ、はっと初めて真意に気づき、激しく動揺した。
返事ができない。
ただ蓮にしがみつくしかできない私はどうしてしまったのか。
「・・・だ、だめです・・・。お部屋に戻らないと・・。さっき百瀬さんに見られてしまったし・・・。明日の朝そのままチェックアウトだし・・・」
やっとの思いで言った言葉に、キョーコ自身泣きたくなった。
こんな言葉が言いたいんじゃないのに。
何もかもまかせてしまいたい。
「・・・・」
蓮はここでようやく、少し頭が動くようになった。
そうだ、百瀬さんに見られたのだったら。
遅れて帰るのはあまりに露骨である。
さっきの3人の彼女達もチェックが入るだろうし、朝、帰り仕度をさせに部屋に戻すのはキョーコには辛いだろう。
ぼうっとしながら遠くでそれを聞いたキョーコ、はっと初めて真意に気づき、激しく動揺した。
返事ができない。
ただ蓮にしがみつくしかできない私はどうしてしまったのか。
「・・・だ、だめです・・・。お部屋に戻らないと・・。さっき百瀬さんに見られてしまったし・・・。明日の朝そのままチェックアウトだし・・・」
やっとの思いで言った言葉に、キョーコ自身泣きたくなった。
こんな言葉が言いたいんじゃないのに。
何もかもまかせてしまいたい。
「・・・・」
蓮はここでようやく、少し頭が動くようになった。
そうだ、百瀬さんに見られたのだったら。
遅れて帰るのはあまりに露骨である。
さっきの3人の彼女達もチェックが入るだろうし、朝、帰り仕度をさせに部屋に戻すのはキョーコには辛いだろう。
733 ：軽井沢最後の夜に 12/（了）：2006/03/26(日) 02:36:04 ID:???
「・・・・わかったよ。今日はこのまま帰ろう。無理してごめん」
蓮の優しい言葉に、キョーコはほっとして顔をあげた。
途端、唇を塞がれた。
荒々しいキスにキョーコは眩暈を感じながら、必死で蓮にしがみつく。
「でも、もう少しこのままここに・・いよう」
蓮はキョーコをより強く抱きすくめる。
細い柔らかすぎる身体は、しかしどんなに力をこめても、全てしなやかに蓮を受け入れていた。
蓮の優しい言葉に、キョーコはほっとして顔をあげた。
途端、唇を塞がれた。
荒々しいキスにキョーコは眩暈を感じながら、必死で蓮にしがみつく。
「でも、もう少しこのままここに・・いよう」
蓮はキョーコをより強く抱きすくめる。
細い柔らかすぎる身体は、しかしどんなに力をこめても、全てしなやかに蓮を受け入れていた。
おしまい、です。
書きながら他所スレで投下がありまして、
それ読んで触発された部分多大です。
でもあんまり連続投下しすぎている（しかも長文ばっか）なので
これからはしばらく自粛します。
どうもありがとうございました。
書きながら他所スレで投下がありまして、
それ読んで触発された部分多大です。
でもあんまり連続投下しすぎている（しかも長文ばっか）なので
これからはしばらく自粛します。
どうもありがとうございました。
リアルで読めた～GJです
キョーコの視点で読んでてドキドキしてました！
キョーコの視点で読んでてドキドキしてました！
初めてリアルで読めました
ネ申様GJ!!!!
自粛なんかしないでこれからも投下お待ちしております！
ネ申様GJ!!!!
自粛なんかしないでこれからも投下お待ちしております！
あまーーーーーい!!!(時期外れ?)
甘すぎて顔がにやけてしまった。
すっごくときめいたー。楽しかったです。
とっても素敵。ＧＪ!!
甘すぎて顔がにやけてしまった。
すっごくときめいたー。楽しかったです。
とっても素敵。ＧＪ!!
GJ!! 自粛なんかしなくてもいいよ～。長文うれしいよ。
BOOSTの記者もこういう時に張り込むべし!
BOOSTの記者もこういう時に張り込むべし!
うわああああああ！！
すっごい萌えた！！
ドキドキしながら読んで今も萌えが止まらないよ！
GJ！！！！
>>738
でもBOOSTだと「あの人気俳優が野外で濃厚キス！」
とかいうどっちかと言うとマイナスイメージの見出しになりそうで鬱。
すっごい萌えた！！
ドキドキしながら読んで今も萌えが止まらないよ！
GJ！！！！
>>738
でもBOOSTだと「あの人気俳優が野外で濃厚キス！」
とかいうどっちかと言うとマイナスイメージの見出しになりそうで鬱。
今丁度アッコにおまかせ！で芸能スクープの裏側ってのやってるけど
キョーコ狙われそうと思った。
キョーコ狙われそうと思った。
>739
私も萌えた派ｗ
「新人女優に忍び寄る超人気俳優の魔の手」で夜の帝王が若い子食べちゃったとか、
「抱かれたい男No1の恋のお相手は16歳高校生」みたいな見出しで
ロリコンちっくに書かれないなら、全然OKだ。
私も萌えた派ｗ
「新人女優に忍び寄る超人気俳優の魔の手」で夜の帝王が若い子食べちゃったとか、
「抱かれたい男No1の恋のお相手は16歳高校生」みたいな見出しで
ロリコンちっくに書かれないなら、全然OKだ。
社さんも喜びそう…いや、喜んじゃだめなのか、立場上。
あと、蓮とキョーコの記事を見た松の反応が気になる。
BOOSTとはいえ気になるだろうな。
また、２人の妄想しだすのかな。連続書き込みｽﾏｿ。
BOOSTとはいえ気になるだろうな。
また、２人の妄想しだすのかな。連続書き込みｽﾏｿ。
自分の好みでｽﾏｿなのだが
松には全然萌えが浮かばない。
今週号で松のイメージはかなりアップしたんだけど、やっぱり萌えまではいかない。
なんていうか、女をモノ扱いする男に嫌悪感もっているんだよね＜自分
なので、全然書けない、てか書きたくない。
犬なんか、蓮の決壊のきっかけでしかない。
皆どういうところに萌えるのかな。
気に障ったらごめん、けど単純に参考に聞いてみたい。
松には全然萌えが浮かばない。
今週号で松のイメージはかなりアップしたんだけど、やっぱり萌えまではいかない。
なんていうか、女をモノ扱いする男に嫌悪感もっているんだよね＜自分
なので、全然書けない、てか書きたくない。
犬なんか、蓮の決壊のきっかけでしかない。
皆どういうところに萌えるのかな。
気に障ったらごめん、けど単純に参考に聞いてみたい。
私も、萌えまではいかないな。最近、ちょっとかわいいけど。>松。
最初が酷い奴だったせいだね。
でも、松がキョーコを気にしだしたのはいい気分。ザマーミロって感じ。
最初が酷い奴だったせいだね。
でも、松がキョーコを気にしだしたのはいい気分。ザマーミロって感じ。
ちょっときつく言いすぎた？ _ _
やーい、松、ザマーミロー( ﾟ∀ﾟ)ﾆﾔﾆﾔに変更しとく。
トラ猫の松はかわいかった。笑いをこらえてる松もかわいかった。
萌えはしないけどかわいい奴だね。
やーい、松、ザマーミロー( ﾟ∀ﾟ)ﾆﾔﾆﾔに変更しとく。
トラ猫の松はかわいかった。笑いをこらえてる松もかわいかった。
萌えはしないけどかわいい奴だね。
確かにひどいフラれ方した後に、女としては見返せてるみたいだからザマミロwって感じだよね。
キョーコは自覚ナッシングだけど(笑)
まあ『芸能界で』見返すつもりだから仕方ないか‥‥。
キョーコは自覚ナッシングだけど(笑)
まあ『芸能界で』見返すつもりだから仕方ないか‥‥。
再新話の良作が続く中、こっそり投下します。
あるドラマの影響も受けていますが、ご存知の方はいらっしゃるでしょうか。
どうぞ笑って許してやってくださいです。
全７話です。
あるドラマの影響も受けていますが、ご存知の方はいらっしゃるでしょうか。
どうぞ笑って許してやってくださいです。
全７話です。
ドラマダークムーンＤＶＤ スペシャルコンテンツ やむ落ち
『このコーナーでは、様々な事情でやむなくカットしたシーンを一挙大公開しています。
１５ものやむ落ちを、監督、出演者が一人ひとつずつ撮影秘話を交えて解説します。
どうぞお楽しみください。』
『このコーナーでは、様々な事情でやむなくカットしたシーンを一挙大公開しています。
１５ものやむ落ちを、監督、出演者が一人ひとつずつ撮影秘話を交えて解説します。
どうぞお楽しみください。』
「ドラマダークムーンＤＶＤをご覧くださってありがとうございます！
一番手は僭越ながら、未緒役・京子が務めさせていただきます。」
画面にキョーコが映り、あいさつをしている。未緒のシンボルでもあった黒髪は
すっかりもとの茶髪に戻して、溌剌とした雰囲気だ。
続いて、やむ落ちとなったシーンが映し出される。嘉月と美月の例のシーン。
テレビ放映では時間の関係上切られてしまったシーンが全て公開された。
一番手は僭越ながら、未緒役・京子が務めさせていただきます。」
画面にキョーコが映り、あいさつをしている。未緒のシンボルでもあった黒髪は
すっかりもとの茶髪に戻して、溌剌とした雰囲気だ。
続いて、やむ落ちとなったシーンが映し出される。嘉月と美月の例のシーン。
テレビ放映では時間の関係上切られてしまったシーンが全て公開された。
「えー、このシーンはですね、予定されていたものじゃ嘉月を表現しきれない
ということで、敦賀さんが全てアドリブで演技されたんです。
結構長くなったので、撮るのは時間かかりましたね。何週くらいかけたんでしょう・・・。
あ！何週というのは業界用語で、実際には３０分くらいでしたでしょうか。
すごかったのは、百瀬さんがその演技にぴったりと合わせていらっしゃった所ですね。
あとは・・・ご覧になった皆様はもうお分かりですよね？
敦賀さんのあの雰囲気。もうあれは夜の帝王としか言いようがありません！
全国の女性の皆様、要注意ですよ！・・・あ、もうご覧になった後でしたね・・・。
それでは、次の方にバトンタッチします！」
ということで、敦賀さんが全てアドリブで演技されたんです。
結構長くなったので、撮るのは時間かかりましたね。何週くらいかけたんでしょう・・・。
あ！何週というのは業界用語で、実際には３０分くらいでしたでしょうか。
すごかったのは、百瀬さんがその演技にぴったりと合わせていらっしゃった所ですね。
あとは・・・ご覧になった皆様はもうお分かりですよね？
敦賀さんのあの雰囲気。もうあれは夜の帝王としか言いようがありません！
全国の女性の皆様、要注意ですよ！・・・あ、もうご覧になった後でしたね・・・。
それでは、次の方にバトンタッチします！」
「どうも、敦賀です。次のシーンは・・・ああ、軽井沢で撮ったものですね。
やむ落ちになった理由は、とある歌手の方々が画面に映りこんでしまっていたから
なんですよ。俺は音楽に疎いもので・・・どなたなのか名前は定かではないんですが、
このＤＶＤをご覧の皆様はきっとご存知ですよね。
ではどうぞ、ご覧ください。」
ものすごくキュララした笑顔で画面に映る蓮。
ヴィジュアル系の格好をした人物が二人、引き伸ばされて映し出される。
やむ落ちになった理由は、とある歌手の方々が画面に映りこんでしまっていたから
なんですよ。俺は音楽に疎いもので・・・どなたなのか名前は定かではないんですが、
このＤＶＤをご覧の皆様はきっとご存知ですよね。
ではどうぞ、ご覧ください。」
ものすごくキュララした笑顔で画面に映る蓮。
ヴィジュアル系の格好をした人物が二人、引き伸ばされて映し出される。
「いかがでしたでしょうか、彼らのファンの方々には
貴重な映像となったかもしれませんね。
それにしても・・・・・・いや、これはつまらない話なんですが、
最初彼らの事をエキストラの方かと思っていたんですよね。
それで、彼らが共演者の方に近寄った事があったので、
うっかり注意してしまったんですよ。」
ここで、蓮は一呼吸あける。そして一瞬だけ眼光を鋭くさせる。
「彼女に気安く近づくな・・・・ってね」
少し嘉月になりきってみました・・・と、もとの笑顔に戻る蓮。
「それではそろそろ時間切れの様です、次の方、どうぞ。」
貴重な映像となったかもしれませんね。
それにしても・・・・・・いや、これはつまらない話なんですが、
最初彼らの事をエキストラの方かと思っていたんですよね。
それで、彼らが共演者の方に近寄った事があったので、
うっかり注意してしまったんですよ。」
ここで、蓮は一呼吸あける。そして一瞬だけ眼光を鋭くさせる。
「彼女に気安く近づくな・・・・ってね」
少し嘉月になりきってみました・・・と、もとの笑顔に戻る蓮。
「それではそろそろ時間切れの様です、次の方、どうぞ。」
後日談
とある高級マンションの一室。部屋には大きなベッドや、テレビの近くに設置された
ソファがあり、そこにはギターがたてかけられている。
「ったく、何でこの俺様がキョーコのドラマなんか見なくちゃいけねーんだよ！」
ぶつぶつ言いながらも、うきうきとＤＶＤのパッケージをやぶる男がそこにいた。
「オンエアされたときは忙しくて見てる暇なんぞなかったからな。
っんとに、つまんなかったら承知しねーぞ！
ん？スペシャルコンテンツ、出演・・・京子・・・キョーコか？
とりあえずこれから見てやるか。」
とある高級マンションの一室。部屋には大きなベッドや、テレビの近くに設置された
ソファがあり、そこにはギターがたてかけられている。
「ったく、何でこの俺様がキョーコのドラマなんか見なくちゃいけねーんだよ！」
ぶつぶつ言いながらも、うきうきとＤＶＤのパッケージをやぶる男がそこにいた。
「オンエアされたときは忙しくて見てる暇なんぞなかったからな。
っんとに、つまんなかったら承知しねーぞ！
ん？スペシャルコンテンツ、出演・・・京子・・・キョーコか？
とりあえずこれから見てやるか。」
大画面のテレビにキョーコの顔が大きく映し出される。
「キョーコのくせに化粧とは生意気だな。」
キョーコのあと次々と話し手が入れ替わり、敦賀蓮が出てきた。
「お？敦賀蓮じゃねーか。んん？これは確か俺が現場近くにいたシーン・・・
おいっ『歌手の方々』って何だ！ビーグルのやつらを俺様を一緒にするんじゃねぇ！
・・・はぁ？！俺の名前を知らねぇだと？どれだけ世に疎いんだ！
・・・・・・
・・・・・・
怖っ！くそっ敦賀蓮め！思わずびびっちまったじゃねーか！
こんなモン見るんじゃなかったぜ！」
ブチッとＤＶＤの電源を落とし、部屋を出て行く男。
彼の名は、不破尚・・・
「キョーコのくせに化粧とは生意気だな。」
キョーコのあと次々と話し手が入れ替わり、敦賀蓮が出てきた。
「お？敦賀蓮じゃねーか。んん？これは確か俺が現場近くにいたシーン・・・
おいっ『歌手の方々』って何だ！ビーグルのやつらを俺様を一緒にするんじゃねぇ！
・・・はぁ？！俺の名前を知らねぇだと？どれだけ世に疎いんだ！
・・・・・・
・・・・・・
怖っ！くそっ敦賀蓮め！思わずびびっちまったじゃねーか！
こんなモン見るんじゃなかったぜ！」
ブチッとＤＶＤの電源を落とし、部屋を出て行く男。
彼の名は、不破尚・・・
以上です。
お目汚し、失礼しました～～～！
お目汚し、失礼しました～～～！
ありそうだね！
松をびびらす、一瞬魔王の蓮かっこいい。
キョーコのDVDをみる松もかわいい。
面白かったよ～。
松をびびらす、一瞬魔王の蓮かっこいい。
キョーコのDVDをみる松もかわいい。
面白かったよ～。
おもしろかった！
やむ落ちの元ネタわかんない。
なんだろうなあ。
やむ落ちの友子さん編とか読んでみたいかも・・・ｗ
やむ落ちの元ネタわかんない。
なんだろうなあ。
やむ落ちの友子さん編とか読んでみたいかも・・・ｗ
｢やむ落ち｣面白い!
最初｢やむ落ち｣の意味が分からなくて、ジ○ッキーチェ○の映画のエンドロールに流れるNG集みたいのと勘違いしてたよorzｽﾏｿ
最初｢やむ落ち｣の意味が分からなくて、ジ○ッキーチェ○の映画のエンドロールに流れるNG集みたいのと勘違いしてたよorzｽﾏｿ
やむ落ちおもしろかたよ！ 元ネタ、トリ〇クだよね？
ＧＪ！！
楽しませていただきました。
ありがとうございます。
元ネタのドラマは「ＴＲ○ＣＫ」ですよね？
大好きなドラマです。
主人公役の二人は蓮とキョーコと身長がほぼ一緒。
（阿○寛１８９ｃｍ、仲○由紀恵１６０ｃｍ。
敦賀蓮１９０ｃｍ、最上キョーコ１６２ｃｍ）
主人公の二人を見るたびに、蓮とキョーコが並んだら
こんな感じなのかと思ってしまいます。
楽しませていただきました。
ありがとうございます。
元ネタのドラマは「ＴＲ○ＣＫ」ですよね？
大好きなドラマです。
主人公役の二人は蓮とキョーコと身長がほぼ一緒。
（阿○寛１８９ｃｍ、仲○由紀恵１６０ｃｍ。
敦賀蓮１９０ｃｍ、最上キョーコ１６２ｃｍ）
主人公の二人を見るたびに、蓮とキョーコが並んだら
こんな感じなのかと思ってしまいます。
感想、ありがとうございます！
元ネタはＴＲＩＣＫです。
阿○寛と仲○由紀恵さんのミステリーものなんですが、
ギャグ満載で、二人のやりとりなど、おなかを抱えて笑ってしまいます。
>>763さんのおっしゃるとおり、蓮とキョーコが並んだらこんな感じかな、
とか、こんな二人も見てみたいな、とかスキビファンにはオススメかもです。
友子さん編、いいですね。
どなたか書ける方、書いてください～！
元ネタはＴＲＩＣＫです。
阿○寛と仲○由紀恵さんのミステリーものなんですが、
ギャグ満載で、二人のやりとりなど、おなかを抱えて笑ってしまいます。
>>763さんのおっしゃるとおり、蓮とキョーコが並んだらこんな感じかな、
とか、こんな二人も見てみたいな、とかスキビファンにはオススメかもです。
友子さん編、いいですね。
どなたか書ける方、書いてください～！
765 ：マロン名無しさん：2006/03/30(木) 22:50:48 ID:gzw4B4jf
発売まであと数日を耐えるために何か萌えをくだされ・・・
すっごく細かいけど､8号でキョーコが蓮に電話かけるときに
『発信履歴』からかけてるの見つけて､なんか萌えた。
『発信履歴』からかけてるの見つけて､なんか萌えた。
非通知だから、着信履歴からはかけられないもんね。
でも実はあの電話はサワラさんからだったとかでもおもしろい。
でも実はあの電話はサワラさんからだったとかでもおもしろい。
あー発信記録があるって事は（最近ではないかもだけど）最後に会話したのが蓮って事か。って軽井沢入りの前日に夜電話かけてるもんね。＜蓮
8号って軽井沢入りした当日だっけ？明日から撮影だったよね。
‥‥蓮、よっぽど声聞きたかったんだな(笑)
8号って軽井沢入りした当日だっけ？明日から撮影だったよね。
‥‥蓮、よっぽど声聞きたかったんだな(笑)
2夜続けて電話・・・
電話し合う事が普通になってる関係って萌える～！！
メールじゃダメだよね！
ところで蓮ってメールするんだろか。
キョーコは携帯初心者だから、やり方わかんなそう
電話し合う事が普通になってる関係って萌える～！！
メールじゃダメだよね！
ところで蓮ってメールするんだろか。
キョーコは携帯初心者だから、やり方わかんなそう
今日のメニューは
鰆の味噌焼、冥加、お豆腐のあんとじ、春菊のごまあえ、お味噌汁。
デザートは冷蔵庫にあったリンゴ。
買い物さえすめば、30分でできる代物。
敦賀さんが仕事がおわる時間が遅いから、これくらいしかできないのゴメンネ。
食器をさげて、お茶と果物を食べながら、2人でぼんやりテレビを見る。
でももう今日のニュースも終わってしまった時間帯、特に見たかったものなし。
お風呂の準備は終わっているし、そろそろ食器を洗って帰ろうかな。
・・・と思いつつ、私、カシッ・・とリンゴを一口かじる。
そういえば、この前美容院で読んだ雑誌にリンゴのことが書いてあったな。
ふと思い出して、少し恥ずかしくなって、ちらちらと敦賀さんを見てしまう。
鰆の味噌焼、冥加、お豆腐のあんとじ、春菊のごまあえ、お味噌汁。
デザートは冷蔵庫にあったリンゴ。
買い物さえすめば、30分でできる代物。
敦賀さんが仕事がおわる時間が遅いから、これくらいしかできないのゴメンネ。
食器をさげて、お茶と果物を食べながら、2人でぼんやりテレビを見る。
でももう今日のニュースも終わってしまった時間帯、特に見たかったものなし。
お風呂の準備は終わっているし、そろそろ食器を洗って帰ろうかな。
・・・と思いつつ、私、カシッ・・とリンゴを一口かじる。
そういえば、この前美容院で読んだ雑誌にリンゴのことが書いてあったな。
ふと思い出して、少し恥ずかしくなって、ちらちらと敦賀さんを見てしまう。
「どうした？」
敦賀さんが声をかけてきた。
ぼーっとしてた私は少しびっくりして。
「あ・・いえ、なんでもないです。そろそろお片づけしようかな、とか思ってたんです」
「ああこんな時間か。ゆっくり食べていたらすぐに時間過ぎてしまうよね」
「そうですね・・・じゃ、私片付けてしまいますね。敦賀さんゆっくりされててください」
立ち上がってお皿を持っていこうとした私を、敦賀さんが軽くつついて。
「ちょっとだけ、おいで」
・・・少し迷ったけど、食器を置いて、横に座った。
肩を抱いて、また黙ってテレビを見る。
早く帰る日は、あんまりベタベタしないようにしているの。
帰りたくなくなるから。
一度それで大将にとても心配かけてしまって、3日も口をきいてくれなくなって、あの時は大変だった。
心配してくれる人がいるのは本当に嬉しい。
嬉しいけど・・・ちょっとだけ。
「・・・敦賀さん」
「・・・ん？」
「試してみたいことがあるんですけど、お願いしていいですか？」
「何？」
敦賀さんが声をかけてきた。
ぼーっとしてた私は少しびっくりして。
「あ・・いえ、なんでもないです。そろそろお片づけしようかな、とか思ってたんです」
「ああこんな時間か。ゆっくり食べていたらすぐに時間過ぎてしまうよね」
「そうですね・・・じゃ、私片付けてしまいますね。敦賀さんゆっくりされててください」
立ち上がってお皿を持っていこうとした私を、敦賀さんが軽くつついて。
「ちょっとだけ、おいで」
・・・少し迷ったけど、食器を置いて、横に座った。
肩を抱いて、また黙ってテレビを見る。
早く帰る日は、あんまりベタベタしないようにしているの。
帰りたくなくなるから。
一度それで大将にとても心配かけてしまって、3日も口をきいてくれなくなって、あの時は大変だった。
心配してくれる人がいるのは本当に嬉しい。
嬉しいけど・・・ちょっとだけ。
「・・・敦賀さん」
「・・・ん？」
「試してみたいことがあるんですけど、お願いしていいですか？」
「何？」
「・・・はい、あーん」
私はフォークに刺したリンゴを敦賀さんの口に持っていった。
黙って1口かじって食べる敦賀さん。
動く唇も、私をみる瞳も・・・・きれいだな、とかうっとり見てしまう私はかなり、おばか。
「これが試したいこと？」
「そう、雑誌で読んだんですけど、一番甘くリンゴを食べる方法らしいんです」
そういって、私、少し照れながら、敦賀さんにキッスをした。
私からそういうことするのはあんまりないので、敦賀さん、少しびっくりしたみたいだけど。
すぐ抱きしめて応えてくれる。
しばらくして、唇を離してから敦賀さんが言った。
「・・・本当だね。とっても甘いリンゴの味だ」
「・・・そうですね。とても美味しいです」
そう言って、もう一度私たちは甘いリンゴを、ゆっくりと、味わった。
私はフォークに刺したリンゴを敦賀さんの口に持っていった。
黙って1口かじって食べる敦賀さん。
動く唇も、私をみる瞳も・・・・きれいだな、とかうっとり見てしまう私はかなり、おばか。
「これが試したいこと？」
「そう、雑誌で読んだんですけど、一番甘くリンゴを食べる方法らしいんです」
そういって、私、少し照れながら、敦賀さんにキッスをした。
私からそういうことするのはあんまりないので、敦賀さん、少しびっくりしたみたいだけど。
すぐ抱きしめて応えてくれる。
しばらくして、唇を離してから敦賀さんが言った。
「・・・本当だね。とっても甘いリンゴの味だ」
「・・・そうですね。とても美味しいです」
そう言って、もう一度私たちは甘いリンゴを、ゆっくりと、味わった。
おしまい。
・・・あー、発売日直前の数日が毎回毎回辛いですー。
自分で萌えを書いてしまったよー。
書かないぞって思ってたのに。
「甘いリンゴ」の元ネタは、昔読んだ同人小説（エロじゃないよ）からなので
パクリと言われるかもしれないです。すいません。
・・・あー、発売日直前の数日が毎回毎回辛いですー。
自分で萌えを書いてしまったよー。
書かないぞって思ってたのに。
「甘いリンゴ」の元ネタは、昔読んだ同人小説（エロじゃないよ）からなので
パクリと言われるかもしれないです。すいません。
いやいやいや。
あまあまで素敵でしてよ。
早ければ今日あたりバレくるかなあ。
あまあまで素敵でしてよ。
早ければ今日あたりバレくるかなあ。
あまーーーーーーい！
萌えました。
早くキョーコと蓮がこんな風に甘々になりますように。
萌えました。
早くキョーコと蓮がこんな風に甘々になりますように。
GJ！早く本誌が読みたくなりました。
そういえば日付が3/32になってるね。永遠に発売日が来ないじゃないか。
そういえば日付が3/32になってるね。永遠に発売日が来ないじゃないか。
本誌スレが妄想スレになってるｗ
『オールスター感謝祭06'超豪華!クイズ決定版』
30回記念!赤坂マラソンに敦賀蓮!
本物の氷でカーリングには京子!
クイズの合間の食事タイムには『ダークムーン』の番宣映像と共に、数々のご馳走に目をキラキラさせているキョーコとさり気なく傍に立ち、キョーコに取り分けてあげている蓮の姿がお茶の間に流れるのであった。
……妄想ｽﾏｿ。
テレビ見てない方失礼しました。
発売日まだかな～。
30回記念!赤坂マラソンに敦賀蓮!
本物の氷でカーリングには京子!
クイズの合間の食事タイムには『ダークムーン』の番宣映像と共に、数々のご馳走に目をキラキラさせているキョーコとさり気なく傍に立ち、キョーコに取り分けてあげている蓮の姿がお茶の間に流れるのであった。
……妄想ｽﾏｿ。
テレビ見てない方失礼しました。
発売日まだかな～。
リアルに見てる。
想像しちゃったよｗ
想像しちゃったよｗ
GJ
キョーコがおいしそうに食べるのを見て、かわいいな～とか思うんだろうな～、蓮ｗ
キョーコがおいしそうに食べるのを見て、かわいいな～とか思うんだろうな～、蓮ｗ
ﾊﾞﾚ来てた!
キョーコﾔﾊﾞｽ!
うわ～次号休載耐えられん!
キョーコﾔﾊﾞｽ!
うわ～次号休載耐えられん!
マラソンで汗かく蓮は見たいような見たくないようなw
監督が出たら間違いなく途中失神で運ばれて退場棄権。
監督が出たら間違いなく途中失神で運ばれて退場棄権。
そういえば、スパイって誰だろう？
意外と祥子さんだったりして。
祥子さんの裏切りで、やっと自分がキョーコを
どれだけ傷付けたか分かった松。
こんなこと書いてなんだけど、祥子さんがスパイ
じゃないといいな。
意外と祥子さんだったりして。
祥子さんの裏切りで、やっと自分がキョーコを
どれだけ傷付けたか分かった松。
こんなこと書いてなんだけど、祥子さんがスパイ
じゃないといいな。
基本的な事聞くけどここってネタバレ話OKなんだっけ？
前にバレはやめてくれってｶｷｺを見たような記憶が・・・
前にバレはやめてくれってｶｷｺを見たような記憶が・・・
基本的にはバレ不可。
妄想も解禁直後に投下していたと思う。
でも783は誤爆じゃない？
妄想も解禁直後に投下していたと思う。
でも783は誤爆じゃない？
解禁前なのにバレありの話してたことあったよ。ほんのちょっとだけど。
>>640あたりからの、蓮からの電話のとことか。
あれ？ネタバレOKだったかなー？ってちょっとモニョったから覚えてた。
いちおう、次スレから解禁前ネタバレ不可の旨をテンプレに追記した方がいいかもね。
>>640あたりからの、蓮からの電話のとことか。
あれ？ネタバレOKだったかなー？ってちょっとモニョったから覚えてた。
いちおう、次スレから解禁前ネタバレ不可の旨をテンプレに追記した方がいいかもね。
んだね。783はネタバレ関係なくても出る発言だから問題ないと思うけど。
783です。
以前から気になっていたことを書きました。
不愉快にさせてしまい、申し訳ありません。
以前から気になっていたことを書きました。
不愉快にさせてしまい、申し訳ありません。
バレも本誌も未読な私ですが、７83は気にならなかったよ。
スパイ云々は前から出てた話だし。そっちの話かと思った。
だから783気にしなくていいよ～ダイジョブダイジョブ。
あー早くｹﾞﾄしたい…早くても４日だからなぁ…。
スパイ云々は前から出てた話だし。そっちの話かと思った。
だから783気にしなくていいよ～ダイジョブダイジョブ。
あー早くｹﾞﾄしたい…早くても４日だからなぁ…。
過去スレ確認してきたけど自分の覚えてるｶｷｺなかった。
他スレと勘違いしてたかも。しかも>>450辺りでもこの話題出てたし。
ちなみに>>783に言ったつもりじゃないです。
紛らわしいことしてごめんなさい。
他スレと勘違いしてたかも。しかも>>450辺りでもこの話題出てたし。
ちなみに>>783に言ったつもりじゃないです。
紛らわしいことしてごめんなさい。
>>790
早売り時期に、その続きとして書いてある妄想ネタを見たような覚えは自分もあるよ。
早売り時期に、その続きとして書いてある妄想ネタを見たような覚えは自分もあるよ。
このスレの「軽井沢の最後の夜に」を読んで
昨日バレ待ちの間に書いてみたものがあるので、
神様光臨の前にちょこっとお目汚しさせて下さい。
ツメが甘いところが多々あるので、スルー推奨です。
作者様、こんなの勝手に書いちゃってすみません。
大好きだったので、ついつい…。
昨日バレ待ちの間に書いてみたものがあるので、
神様光臨の前にちょこっとお目汚しさせて下さい。
ツメが甘いところが多々あるので、スルー推奨です。
作者様、こんなの勝手に書いちゃってすみません。
大好きだったので、ついつい…。
敦賀蓮、熱愛発覚！！ 夜の軽井沢で濃厚キス！
抱かれたい男No1と言われながら、浮いた噂のなかった俳優敦賀蓮に初スキャンダル！
現在放送中のドラマ『Dark Moon』のロケのため、軽井沢に滞在中の敦賀。
ロケ隊が宿泊しているホテルの中庭には散歩道があり、
そこでデートを楽しんでいる超人気俳優をキャッチした！
偶然居合わせたカメラマンによると
「浴衣姿の二人がホテルから中庭の散歩道に寄り添うような感じで出てきたんですよ。
あの敦賀蓮が女性と二人きり、しかもいい雰囲気だったので、驚いて尾行を開始。
薄暗くてホテルから死角になる場所まで来ると、彼女の手をとって歩き出し、
川辺までくると柵にもたれた彼女を敦賀が抱きしめて、瞼や頬にキスしだしたんです。
最初は恥ずかしがっていた彼女も、キスがどんどん激しくなっていくうちに力が抜けてきて、
最後は敦賀に抱きかかえられるような状態でされるがままに。
その後は、しばらく抱き合った後、彼女の部屋に送り届けていましたが、
胸元にまでキスしたり、羽織の中に手を入れたりしてたので、ドキドキしましたよ」
さすが抱かれたい男NO.1と言えるような濃厚ラブシーンだ。
気になるお相手は『Dark Moon』で、主役たちを翻弄するキーパーソン美緒を演じる新人女優京子。
半年ほど前に『キュララ』のCMでデビューしたばかりだが、
不破尚の新曲ＰＶで、不破扮する悪魔を友情のために殺す天使という難しい役を抜群の演技力でこなし、
今回の『Dark Moon』での熱演で、業界でも注目されている１６歳だ。
抱かれたい男No1と言われながら、浮いた噂のなかった俳優敦賀蓮に初スキャンダル！
現在放送中のドラマ『Dark Moon』のロケのため、軽井沢に滞在中の敦賀。
ロケ隊が宿泊しているホテルの中庭には散歩道があり、
そこでデートを楽しんでいる超人気俳優をキャッチした！
偶然居合わせたカメラマンによると
「浴衣姿の二人がホテルから中庭の散歩道に寄り添うような感じで出てきたんですよ。
あの敦賀蓮が女性と二人きり、しかもいい雰囲気だったので、驚いて尾行を開始。
薄暗くてホテルから死角になる場所まで来ると、彼女の手をとって歩き出し、
川辺までくると柵にもたれた彼女を敦賀が抱きしめて、瞼や頬にキスしだしたんです。
最初は恥ずかしがっていた彼女も、キスがどんどん激しくなっていくうちに力が抜けてきて、
最後は敦賀に抱きかかえられるような状態でされるがままに。
その後は、しばらく抱き合った後、彼女の部屋に送り届けていましたが、
胸元にまでキスしたり、羽織の中に手を入れたりしてたので、ドキドキしましたよ」
さすが抱かれたい男NO.1と言えるような濃厚ラブシーンだ。
気になるお相手は『Dark Moon』で、主役たちを翻弄するキーパーソン美緒を演じる新人女優京子。
半年ほど前に『キュララ』のCMでデビューしたばかりだが、
不破尚の新曲ＰＶで、不破扮する悪魔を友情のために殺す天使という難しい役を抜群の演技力でこなし、
今回の『Dark Moon』での熱演で、業界でも注目されている１６歳だ。
二人は今回のドラマが初共演となるが、同じ事務所で、以前敦賀のマネージャーが体調を崩した時に、
京子が敦賀の代理マネージャーを務めたこともあったようで、かなり親密な間柄らしい。
ドラマ関係者によると「敦賀君と京子ちゃん？ 撮影所でも二人はよく一緒にいますね。
同じ事務所だし、初ドラマの彼女に面倒見のいい敦賀君がいろいろと教えてあげてるんじゃないかなあ。
仲のいい先輩、後輩って感じですかね。
京子ちゃんは、役では強烈なキャラクターを演じてますが、本人は礼儀正しくてかわいいですよ。
共演者やスタッフからもかわいがられてるしね。まあ敦賀蓮ファンの子たちはおもしろくないみたいだけど（笑）」
ということだが、軽井沢でのあのキスの数々は先輩・後輩のモノではないだろう。
京子の初々しい反応からして、二人は最近付き合いだしたばかりなのかもしれない。
二人の所属事務所LMEは「蓮と京子が熱愛！？ 京子が現場見学も兼ねて、蓮の代理マネージャーをしたのは確かですし、
まだマネージャーのいない京子をこのドラマの撮影中は蓮のマネージャーがフォローしてることもあって、
一緒にいることも多いでしょうけど、付き合ってる……かどうかまではちょっと…。
う～ん……本人たちに聞いてみないと何とも……」
とかなり驚いた様子。芸能界一いい男と呼ばれる男の今後に注目だ。
以上です。お目汚し失礼しました。
そして作者さま、重ね重ね失礼しました…。
京子が敦賀の代理マネージャーを務めたこともあったようで、かなり親密な間柄らしい。
ドラマ関係者によると「敦賀君と京子ちゃん？ 撮影所でも二人はよく一緒にいますね。
同じ事務所だし、初ドラマの彼女に面倒見のいい敦賀君がいろいろと教えてあげてるんじゃないかなあ。
仲のいい先輩、後輩って感じですかね。
京子ちゃんは、役では強烈なキャラクターを演じてますが、本人は礼儀正しくてかわいいですよ。
共演者やスタッフからもかわいがられてるしね。まあ敦賀蓮ファンの子たちはおもしろくないみたいだけど（笑）」
ということだが、軽井沢でのあのキスの数々は先輩・後輩のモノではないだろう。
京子の初々しい反応からして、二人は最近付き合いだしたばかりなのかもしれない。
二人の所属事務所LMEは「蓮と京子が熱愛！？ 京子が現場見学も兼ねて、蓮の代理マネージャーをしたのは確かですし、
まだマネージャーのいない京子をこのドラマの撮影中は蓮のマネージャーがフォローしてることもあって、
一緒にいることも多いでしょうけど、付き合ってる……かどうかまではちょっと…。
う～ん……本人たちに聞いてみないと何とも……」
とかなり驚いた様子。芸能界一いい男と呼ばれる男の今後に注目だ。
以上です。お目汚し失礼しました。
そして作者さま、重ね重ね失礼しました…。
ＧＪ！
> 以前敦賀のマネージャーが体調を崩した時に、
> 京子が敦賀の代理マネージャーを務めたこともあったようで、
この情報源も社さんと見たｗｗ
> 以前敦賀のマネージャーが体調を崩した時に、
> 京子が敦賀の代理マネージャーを務めたこともあったようで、
この情報源も社さんと見たｗｗ
こんばんは作者であります。
>792さん、GJ！
使っていただいて光栄です。
実はあの続編も書いていたりしたんですが
本誌読んでからと思って待機→ボツになってました。
書いた時の勢いを思い出して、自分でドキドキしちゃいました～
>792さん、GJ！
使っていただいて光栄です。
実はあの続編も書いていたりしたんですが
本誌読んでからと思って待機→ボツになってました。
書いた時の勢いを思い出して、自分でドキドキしちゃいました～
ボツにしちゃったの？
ぜひ読みたいYO
あれのラブっぷりには禿萌えさせて頂きました。
ぜひ読みたいYO
あれのラブっぷりには禿萌えさせて頂きました。
>797
ありがとうございます。そう言っていただけて、ホッとしました。
GJもありがとうございました。初めて書いたので、ビクビクしてたので…
続編、あるんですか！？
できることなら、ぜひぜひ読ませて下さい!
ありがとうございます。そう言っていただけて、ホッとしました。
GJもありがとうございました。初めて書いたので、ビクビクしてたので…
続編、あるんですか！？
できることなら、ぜひぜひ読ませて下さい!
この前のは告白が一切なかったですから＜続編書いた理由
告白とかエッチ寸前の微妙な緊迫感が大好きなんです。
でも本誌読んだら新たな妄想がでてくるだろうし
書いてて蓮のスキンシップの濃さに引いてきちゃったので
またいずれ書き直ししてしたいと思います。
その時はよろしくです。
初めて書いたのにＧＪもらったら嬉しいですよね。＞800さん
また次回作楽しみにしていますー。
告白とかエッチ寸前の微妙な緊迫感が大好きなんです。
でも本誌読んだら新たな妄想がでてくるだろうし
書いてて蓮のスキンシップの濃さに引いてきちゃったので
またいずれ書き直ししてしたいと思います。
その時はよろしくです。
初めて書いたのにＧＪもらったら嬉しいですよね。＞800さん
また次回作楽しみにしていますー。
では妄想つぶやき。
ﾘｱﾙに沖縄在住なので、蓮の撮影場所がどこの浜か見当が付けられたらもっと萌えたのになぁ。
まあ軽井沢がストーリーのメインなので詳しく設定されてるのは仕方ないけど。
ﾘｱﾙに沖縄在住なので、蓮の撮影場所がどこの浜か見当が付けられたらもっと萌えたのになぁ。
まあ軽井沢がストーリーのメインなので詳しく設定されてるのは仕方ないけど。
本部？ ここと那覇くらいしか地名が出てこないだけだけどｗ
できれば、早く軽井沢に行ける様に空港の近くであることを望む
できれば、早く軽井沢に行ける様に空港の近くであることを望む
本部か…海の綺麗さならその辺かも。
休憩してた時のホテル?どこか調べてみよう…
休憩してた時のホテル?どこか調べてみよう…
本誌読みました。
軽井沢ロケ編？は赤ずきんちゃんに
例えているんだよね？
赤ずきんちゃん→キョーコ
オオカミ→レイノ
狩人→蓮
おばあさん→松
オオカミはおばあさんのふり→松のパクリ
おばあさんを食べる→松を潰す
って感じなのかな？
軽井沢ロケ編？は赤ずきんちゃんに
例えているんだよね？
赤ずきんちゃん→キョーコ
オオカミ→レイノ
狩人→蓮
おばあさん→松
オオカミはおばあさんのふり→松のパクリ
おばあさんを食べる→松を潰す
って感じなのかな？
そこまで考えなかったー。
とりあえず｢食べちゃうぞー｣ってことだね。
とりあえず｢食べちゃうぞー｣ってことだね。
赤ずきんちゃんの狩人って何だっけ…？
松がおばあさんってちょっと松ｶﾜｲｿｽ
松がおばあさんってちょっと松ｶﾜｲｿｽ
→狼のお腹に石詰めて沈めなきゃ
だ。日本語…orz
だ。日本語…orz
七匹の子ヤギ？！
あざまさんさんビーチならﾜﾛｽ
いんぶビーチとかタイガービーチだったらｲﾔｽｗ
ﾏｼﾞﾚｽすると万座ビ○チホテルぽいよ。
ﾏｼﾞﾚｽすると万座ビ○チホテルぽいよ。
ガイシュツかもしれんが、軽井沢にWOODST●CKってスタジオ
ほんとにあるんだね。1文字違いだけど↑
ほんとにあるんだね。1文字違いだけど↑
メチャメチャ利用料金が高いんだよね。
人数は限られるけど、宿泊もできて、料理もメチャクチャおいしいらしい。
好きなアーティスト関連で知ってた。
人数は限られるけど、宿泊もできて、料理もメチャクチャおいしいらしい。
好きなアーティスト関連で知ってた。
1カ月堪えられんので妄想逝っきま～す。
松が去った直後、怨キョセンサーで未緒キョーコを見つけ出したレイノ。
撮影現場に戻ろうとしたキョーコは金縛りのように動けなくなりレイノに捕まってしまう。
｢これはこれは…手強そうな赤頭巾ちゃんだな－…。ますますクル…。｣ﾆﾔﾘと笑いながら未緒の傷痕を指で撫でる。
危うく貞操の危機!!と言う所で、レイノから松潰しの為に裏で手を引いているのを知らされ逆上するキョーコ。
松の様子がおかしかった事や、今頃曲を作っていた理由が犬だった事をやっと理解。
－－…許さない!
｢なんだなんだ撮影か!?｣
２人は余りに人目についてしまった為、やむなくキョーコを手放すレイノ。
悪態をつきながら逃げるキョーコを余裕の表情で見送るレイノ。
｢今夜が楽しみだ－－…。｣
松が去った直後、怨キョセンサーで未緒キョーコを見つけ出したレイノ。
撮影現場に戻ろうとしたキョーコは金縛りのように動けなくなりレイノに捕まってしまう。
｢これはこれは…手強そうな赤頭巾ちゃんだな－…。ますますクル…。｣ﾆﾔﾘと笑いながら未緒の傷痕を指で撫でる。
危うく貞操の危機!!と言う所で、レイノから松潰しの為に裏で手を引いているのを知らされ逆上するキョーコ。
松の様子がおかしかった事や、今頃曲を作っていた理由が犬だった事をやっと理解。
－－…許さない!
｢なんだなんだ撮影か!?｣
２人は余りに人目についてしまった為、やむなくキョーコを手放すレイノ。
悪態をつきながら逃げるキョーコを余裕の表情で見送るレイノ。
｢今夜が楽しみだ－－…。｣
>818 GJ!
なんかもう2時間サスペンスとか昼ドラの世界しか思い浮かばないよね…orz
その「今夜」に間に合うためには、(自家用ジェットとかヘリとか抜きだと)
最終で16:45発のANAに乗らないと間に合わない(06.4現在)ぞ、蓮。ｶﾞﾝｶﾞﾚ～
ちなみに上記は軽井沢21:53着(06.4現在)コース。この時間だと微妙かも…あわわ
なんかもう2時間サスペンスとか昼ドラの世界しか思い浮かばないよね…orz
その「今夜」に間に合うためには、(自家用ジェットとかヘリとか抜きだと)
最終で16:45発のANAに乗らないと間に合わない(06.4現在)ぞ、蓮。ｶﾞﾝｶﾞﾚ～
ちなみに上記は軽井沢21:53着(06.4現在)コース。この時間だと微妙かも…あわわ
時刻表調べﾜﾛｽ
やっぱり最終便に乗り損ねて(゜◇゜)ガーンな所に社長のヘリ出動で!
やっぱり最終便に乗り損ねて(゜◇゜)ガーンな所に社長のヘリ出動で!
821 ：マロン名無しさん ：2006/04/07(金) 22:54:13 ID:WqeYXmM6
＞819
最後のコマのシルエット、ホントにレイノなのかな。
前のシーンとアクセが違ってない？？
時刻表調べ、乙。
実は調べようかと思ってたw
最後のコマのシルエット、ホントにレイノなのかな。
前のシーンとアクセが違ってない？？
時刻表調べ、乙。
実は調べようかと思ってたw
軽井沢21:53着かあ。スタジオじゃないし、撮影はもう終わってるかもね。
蓮到着時にキョーコが部屋にいたら、蓮は電話するのか、呼び出すのか…。
最近、逸美ちゃん好きだけど、この時だけちょっと邪魔かもしれん…。
蓮到着時にキョーコが部屋にいたら、蓮は電話するのか、呼び出すのか…。
最近、逸美ちゃん好きだけど、この時だけちょっと邪魔かもしれん…。
>>822
キョーコ、蓮の到着を知り部屋まで挨拶に行く
↓
蓮さりげなく部屋の中にご招待
↓
誘われるまま中へ
↓
蓮(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
↓
逸美ちゃん「京子さんが帰ってこないー」(゜-゜;)オロオロ(;゜-゜)
という妄想が・・・。
キョーコ、蓮の到着を知り部屋まで挨拶に行く
↓
蓮さりげなく部屋の中にご招待
↓
誘われるまま中へ
↓
蓮(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
↓
逸美ちゃん「京子さんが帰ってこないー」(゜-゜;)オロオロ(;゜-゜)
という妄想が・・・。
>>823
なんかすごいネ申展開w
なんかすごいネ申展開w
自分は、なんか、
ようやく合流した蓮と会えてほっとしたキョーコ
↓
ほっとしたしたところへ事情を聞いていた蓮に叱られて
泣き出すキョーコ。
↓
思わず抱き締めてしまう我慢のない蓮。
なんてのが浮かんでしまいましたが。
ようやく合流した蓮と会えてほっとしたキョーコ
↓
ほっとしたしたところへ事情を聞いていた蓮に叱られて
泣き出すキョーコ。
↓
思わず抱き締めてしまう我慢のない蓮。
なんてのが浮かんでしまいましたが。
それで、松は改めて蓮を意識し、蓮を追い越すために頑張り、
逸美ちゃんは、片思い(思い人は先生、他の女の婚約者)のつらい演技に磨きがかかる。
逸美ちゃんは、片思い(思い人は先生、他の女の婚約者)のつらい演技に磨きがかかる。
>>825-826の展開になったとしたら、松は、蓮に抱きしめられて泣いているキョーコを見て、どう思うだろう。
キョーコは、自分の前では、あんな風に泣いて弱いとこを見せたことがない、とショックかもね。
蓮はキョーコの特別な存在で、キョーコも蓮にとって特別な存在だと感じとるかも。
キョーコは、自分の前では、あんな風に泣いて弱いとこを見せたことがない、とショックかもね。
蓮はキョーコの特別な存在で、キョーコも蓮にとって特別な存在だと感じとるかも。
キョーコって、だるま屋の大将と女将さんは別として、「心配して」
叱られた経験がないかもしれない。
だとしたら、叱られたとしてもそれが感じられれば、
それだけで、今度「嬉しくて」泣いてしまうかも
しれない、なんて思ってしまった。
叱られた経験がないかもしれない。
だとしたら、叱られたとしてもそれが感じられれば、
それだけで、今度「嬉しくて」泣いてしまうかも
しれない、なんて思ってしまった。
今回軽井沢入り前に、女将さんに好きな人はいないか？なんてわざわざ言われてたの、
今後の伏線だと思うのですがどうでしょう。＜キョーコ恋心自覚
今後の伏線だと思うのですがどうでしょう。＜キョーコ恋心自覚
>830 ああ、そんなこともあったね…。すっかり忘れてた。
なんかもう遠い過去のような気がするけど、数日前のことなんだよね。
>823
蓮(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
↓
この１行開いてるのは何で？ ウマーって、ま、まさか
赤頭巾ちゃんを食べちゃう狼さんは…紳士の皮をかぶった帝王か！？
なんかもう遠い過去のような気がするけど、数日前のことなんだよね。
>823
蓮(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
↓
この１行開いてるのは何で？ ウマーって、ま、まさか
赤頭巾ちゃんを食べちゃう狼さんは…紳士の皮をかぶった帝王か！？
>>831
はじめカラーで赤頭巾ちゃんと狼の絵を見たとき、蓮が狼だと勝手に確信してた。
でも最近の流れや、今回の表紙でﾚｲﾉが狼か残念って気持ち。。
まだﾗｽﾎﾞｽ狼＝蓮という可能性にwktkしてもいいかな・・(´･ω･｀)
はじめカラーで赤頭巾ちゃんと狼の絵を見たとき、蓮が狼だと勝手に確信してた。
でも最近の流れや、今回の表紙でﾚｲﾉが狼か残念って気持ち。。
まだﾗｽﾎﾞｽ狼＝蓮という可能性にwktkしてもいいかな・・(´･ω･｀)
何の二次創作で狼もおばあさんも叩きのめして(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ な狩人をみた記憶がある
自分は
レイノとのトラブルでキョーコｶﾞｸﾌﾞﾙ。松か逸美ちゃんに助けられる
↓
仕事に影響。ＮＧ連続、未緒になれず、小休憩
↓
「こんなとき敦賀さんなら・・・」と思いなおし、根性で演技を続け、見事ＯＫ．
↓
そんなキョーコを見て、松感動。ますます真剣に仕事への姿勢を見直す
↓
遅れた蓮登場。
心配したが、キョーコの立派な演技を見て少し安心。
松に気がつきなんだあいつは？？？？と帝王が少しﾆｮﾛﾘ
↓
キョーコ、思いがけない蓮の登場に驚き、挨拶しながら涙をボロボロこぼす。
蓮、松に不愉快だったが、キョーコの涙にそれも吹き飛び、天使スマイルでよしよし。
（決壊させるかなー。まだかなー。させるかなーｗ）
↓
それを見た松、ホテルで切ないラブバラードの名曲を書き上げる。
てな感じです。
書いてみよーかなーとか思うけど、レイノとのトラブルが思い浮かばないのだ・・
レイノとのトラブルでキョーコｶﾞｸﾌﾞﾙ。松か逸美ちゃんに助けられる
↓
仕事に影響。ＮＧ連続、未緒になれず、小休憩
↓
「こんなとき敦賀さんなら・・・」と思いなおし、根性で演技を続け、見事ＯＫ．
↓
そんなキョーコを見て、松感動。ますます真剣に仕事への姿勢を見直す
↓
遅れた蓮登場。
心配したが、キョーコの立派な演技を見て少し安心。
松に気がつきなんだあいつは？？？？と帝王が少しﾆｮﾛﾘ
↓
キョーコ、思いがけない蓮の登場に驚き、挨拶しながら涙をボロボロこぼす。
蓮、松に不愉快だったが、キョーコの涙にそれも吹き飛び、天使スマイルでよしよし。
（決壊させるかなー。まだかなー。させるかなーｗ）
↓
それを見た松、ホテルで切ないラブバラードの名曲を書き上げる。
てな感じです。
書いてみよーかなーとか思うけど、レイノとのトラブルが思い浮かばないのだ・・
おっと、825さんとほとんど被っていたわ。
失礼しました
失礼しました
ニョロリワロタ >834
>切ないラブバラード
松ってガクトのイメージだったけど
バラードだけＧＲＡＹ、平井堅、玉置浩二あたりをイメージしている。
バラバラで一定していないが。
松ってガクトのイメージだったけど
バラードだけＧＲＡＹ、平井堅、玉置浩二あたりをイメージしている。
バラバラで一定していないが。
やはりピンクつなぎで「キラキラのPOP☆STAR～」に行き着くんだな
>>833
それいいね！
それいいね！
>837
ガクトかあ。美形で、見た目にもこだわってそうだもんな。
私は松デビュー時の衣装のせいか、TMR（今の正しい名前はよく分からんが）だ。
松の方がガタイはよさそうだけど、彼ならスイッチオンも似合いそうな気がするｗ
ガクトかあ。美形で、見た目にもこだわってそうだもんな。
私は松デビュー時の衣装のせいか、TMR（今の正しい名前はよく分からんが）だ。
松の方がガタイはよさそうだけど、彼ならスイッチオンも似合いそうな気がするｗ
「カット。京子さんは少し休憩にしましょう。先に操さんと百瀬さんカット２４９シーン、その後操さん２８０から２８６いきます。よろしいですか？」
・・・とうとう休憩入れられてしまった。
キョーコは自分のふがいなさにショックを隠せなかった。
何回目のＮＧか。
全くろくな演技ができずに、周囲から呆れたような空気が流れてくる。
ショータローがスタジオに帰ってからすぐ現れたレイノ。
あの時百瀬さんが来てくれなかったら、私・・・。
どうしてもあの衝撃が抜けなくて、未緒になりきれない。セリフが出てこない。震えがとまらない・・・。
キョーコは小走りに車に入ろうとした。
とにかく誰からも見えないところに行きたかった。
・・・とうとう休憩入れられてしまった。
キョーコは自分のふがいなさにショックを隠せなかった。
何回目のＮＧか。
全くろくな演技ができずに、周囲から呆れたような空気が流れてくる。
ショータローがスタジオに帰ってからすぐ現れたレイノ。
あの時百瀬さんが来てくれなかったら、私・・・。
どうしてもあの衝撃が抜けなくて、未緒になりきれない。セリフが出てこない。震えがとまらない・・・。
キョーコは小走りに車に入ろうとした。
とにかく誰からも見えないところに行きたかった。
842 ：7/2：2006/04/09(日) 05:52:26 ID:sLcrM112
「・・・おい」
キャンピングカーの近くに立っていたショータローが話しかけてくる。
「何やってんだよ、それでよく役がついたな。もうちょっとましな演技みせてくれよな」
ニヤニヤ笑いながらこちらを見ている。
前回は悔しいという気持ちでいっぱいになったが、今はそんな余裕はない。
無言でキョーコは車の中にすべりこんだ。
「・・・・」
ショータローはしばらく無言でいた。
ちらちらこちらを見ている女優達が何か囁いている。
このままここにいるのは不調のキョーコの手助けになるどころか、より悪い状況になりそうだった。
「どっかいい場所ねーかな」
ぼそりとつぶやくと、そのままその場所を離れた。
キャンピングカーの近くに立っていたショータローが話しかけてくる。
「何やってんだよ、それでよく役がついたな。もうちょっとましな演技みせてくれよな」
ニヤニヤ笑いながらこちらを見ている。
前回は悔しいという気持ちでいっぱいになったが、今はそんな余裕はない。
無言でキョーコは車の中にすべりこんだ。
「・・・・」
ショータローはしばらく無言でいた。
ちらちらこちらを見ている女優達が何か囁いている。
このままここにいるのは不調のキョーコの手助けになるどころか、より悪い状況になりそうだった。
「どっかいい場所ねーかな」
ぼそりとつぶやくと、そのままその場所を離れた。
「・・・敦賀さん・・・」
キョーコは携帯を持ったままつぶやいた。
何度も発信履歴を押し、通話ボタンを押すが、すぐに切る。
ため息をつき、しばらくじっとしていたが、アドレスから検索をひっぱりだす。
モー子さんの番号だった。
トゥルルル・・・トゥルルル・・・トゥルルル・・・
でない。
しばらくコールしたあと留守番電話になった。
キョーコは少し戸惑ったが、二言三言メッセージを残して切った。
再び発信履歴を押す。
でも何て言うの？それに今頃は撮影中に違いないし・・・。
キョーコが躊躇していると、ドアが開いて百瀬逸美が入ってきた。
「あ、お疲れ様です」
携帯を慌ててポケットに隠す。
「私も休憩よ」
ニッコリ笑ってペットボトルを差し出す。
「ミネラルとキュララどっちがいい？」
「ありがとうございます」
キョーコは1本受け取るとそれを両手で持ってじっと見た。
飲む気配はない。
「・・・ねえ、京子ちゃん」
逸美は遠慮がちそうに話しかけた。
キョーコは携帯を持ったままつぶやいた。
何度も発信履歴を押し、通話ボタンを押すが、すぐに切る。
ため息をつき、しばらくじっとしていたが、アドレスから検索をひっぱりだす。
モー子さんの番号だった。
トゥルルル・・・トゥルルル・・・トゥルルル・・・
でない。
しばらくコールしたあと留守番電話になった。
キョーコは少し戸惑ったが、二言三言メッセージを残して切った。
再び発信履歴を押す。
でも何て言うの？それに今頃は撮影中に違いないし・・・。
キョーコが躊躇していると、ドアが開いて百瀬逸美が入ってきた。
「あ、お疲れ様です」
携帯を慌ててポケットに隠す。
「私も休憩よ」
ニッコリ笑ってペットボトルを差し出す。
「ミネラルとキュララどっちがいい？」
「ありがとうございます」
キョーコは1本受け取るとそれを両手で持ってじっと見た。
飲む気配はない。
「・・・ねえ、京子ちゃん」
逸美は遠慮がちそうに話しかけた。
844 ：7/4：2006/04/09(日) 05:53:45 ID:sLcrM112
逸美は確信していた。
さっきキョーコと一緒にいた男。
キョーコの細い腕をつかみ、もう片手は喉元を今にも締め上げそうな位置にあった。
あれがキョーコに何かしら影響を与えているに違いない。
あの人、どこかで見たことがあるけど・・・確か友子さんが持っていたＤＶＤに似たような・・・。
「何かあるんでしょ？良かったら話してみない？混乱してることも言ってるうちに整理されてくるし、それだけですっきりするってことがあるわよ」
「・・・百瀬さん・・・」
キョーコは青ざめた顔で百瀬を見た。
瞳から涙があふれてきそうになった。
さっきキョーコと一緒にいた男。
キョーコの細い腕をつかみ、もう片手は喉元を今にも締め上げそうな位置にあった。
あれがキョーコに何かしら影響を与えているに違いない。
あの人、どこかで見たことがあるけど・・・確か友子さんが持っていたＤＶＤに似たような・・・。
「何かあるんでしょ？良かったら話してみない？混乱してることも言ってるうちに整理されてくるし、それだけですっきりするってことがあるわよ」
「・・・百瀬さん・・・」
キョーコは青ざめた顔で百瀬を見た。
瞳から涙があふれてきそうになった。
「・・・・ばっかじゃない？アンタそうならそうと、さっさと言いなさいよ！」
モー子が電話口の向こうから怒鳴っていた。
「ごめん、モー子さん。でも何て言ったらいいかわからなかったし、とにかく訳がわからなくて」
「まったく・・・。そういうのは恐がっていたら逆効果なのよ。
ストーカーってのは反応する獲物を見て喜ぶんだから。
どんなにビビっていても、絶対そういう気配を見せちゃダメよ。
無視よ無視。完全無視。いいわね？」
「私もさっきまで変なのがついてまわっていたのよ。
中学生みたいな小っちゃーい男が野球帽とマスクしてウロウロしてんの。
今時、中学ぐらいが一番気味悪くて、結構きついのよね。
でも絶対反応しないことにしている。悟られたら負けよ、負け」
「それから、その男の存在、周りに相談しておきなさい。
誰でもいいから。そうしたら気をつけてくれるし、いざという時に頼りになるから。
監督や敦賀さんにも話しておくのよ」
「・・・あん？？？何言ってんのよ。たっかがストーカー。はっ。
油断は禁物だけど、単に下品な人間よ。そんなのは遠慮なく股間蹴り上げてやんなさい」
モー子が電話口の向こうから怒鳴っていた。
「ごめん、モー子さん。でも何て言ったらいいかわからなかったし、とにかく訳がわからなくて」
「まったく・・・。そういうのは恐がっていたら逆効果なのよ。
ストーカーってのは反応する獲物を見て喜ぶんだから。
どんなにビビっていても、絶対そういう気配を見せちゃダメよ。
無視よ無視。完全無視。いいわね？」
「私もさっきまで変なのがついてまわっていたのよ。
中学生みたいな小っちゃーい男が野球帽とマスクしてウロウロしてんの。
今時、中学ぐらいが一番気味悪くて、結構きついのよね。
でも絶対反応しないことにしている。悟られたら負けよ、負け」
「それから、その男の存在、周りに相談しておきなさい。
誰でもいいから。そうしたら気をつけてくれるし、いざという時に頼りになるから。
監督や敦賀さんにも話しておくのよ」
「・・・あん？？？何言ってんのよ。たっかがストーカー。はっ。
油断は禁物だけど、単に下品な人間よ。そんなのは遠慮なく股間蹴り上げてやんなさい」
百瀬逸美が次の出番で出て行った後、モー子からかかってきた電話で少し元気が出てきたキョーコだった。
逸美もモー子も、言い方は違えどほぼ同じ意見だ。
女優さんって、皆大変なんだ、自分だけではないんだ、という安心感がキョーコに力を与えた。
そうだ、ビーグルなんかに関わっていられない。
自分は仕事中だし、他のスタッフにこれ以上迷惑をかけられないのだ。
「京子さん、そろそろ次いこうと思いますが、調子はどうですか？」
スタッフが声を掛けに来た。
「はい。よろしくお願いします」
キョーコは意識して大きい声で返事をした。
「では10分後にまた呼びにきます」
・・・頑張るぞ。今日頑張れば、明日は敦賀さんが合流する。
そうしたらきっと通常のペースに戻れるに違いない。
慌てて鏡をみてお化粧のチェックをするキョーコ。
逸美もモー子も、言い方は違えどほぼ同じ意見だ。
女優さんって、皆大変なんだ、自分だけではないんだ、という安心感がキョーコに力を与えた。
そうだ、ビーグルなんかに関わっていられない。
自分は仕事中だし、他のスタッフにこれ以上迷惑をかけられないのだ。
「京子さん、そろそろ次いこうと思いますが、調子はどうですか？」
スタッフが声を掛けに来た。
「はい。よろしくお願いします」
キョーコは意識して大きい声で返事をした。
「では10分後にまた呼びにきます」
・・・頑張るぞ。今日頑張れば、明日は敦賀さんが合流する。
そうしたらきっと通常のペースに戻れるに違いない。
慌てて鏡をみてお化粧のチェックをするキョーコ。
そこへ、携帯が再び鳴った。
「はーい、もしもし？」
モー子さん、もうスタジオ入るって言ってたのに？と思いつつキョーコは画面をみずに電話に出た。
「あ・・・。最上さん？俺だけど」
「敦賀さん？」
キョーコは驚いて携帯をコットンボックスに落としそうになった。
「今休憩なの？こっちはもう仕事終わったんだよ。今から空港に向かうので夜にはそっちに到着できると思う」
キョーコの胸に熱いものがひろがった。
できる。それまでなら何とか頑張ってちゃんと演技が出来るわ・・・。
「もしもし？最上さん？」
「・・・敦賀さん、ありがとうございます」
なんとか言えた言葉は泣き声で震えていた。
「はーい、もしもし？」
モー子さん、もうスタジオ入るって言ってたのに？と思いつつキョーコは画面をみずに電話に出た。
「あ・・・。最上さん？俺だけど」
「敦賀さん？」
キョーコは驚いて携帯をコットンボックスに落としそうになった。
「今休憩なの？こっちはもう仕事終わったんだよ。今から空港に向かうので夜にはそっちに到着できると思う」
キョーコの胸に熱いものがひろがった。
できる。それまでなら何とか頑張ってちゃんと演技が出来るわ・・・。
「もしもし？最上さん？」
「・・・敦賀さん、ありがとうございます」
なんとか言えた言葉は泣き声で震えていた。
おしまい。
たったこれだけのエピで、これだけの行数使ってしまった私どうよ。
仕事で徹夜あけはきつい。
懺悔懺悔懺悔。
暇つぶしにでもなれば幸いです。
すいませんでした。
たったこれだけのエピで、これだけの行数使ってしまった私どうよ。
仕事で徹夜あけはきつい。
懺悔懺悔懺悔。
暇つぶしにでもなれば幸いです。
すいませんでした。
ああ・・・ageちゃってる・・・・。
重ね重ねすいません。
重ね重ねすいません。
いやいやお疲れ。
モー子さんのストーカーって飛鷹くんかと思ったw
モー子さんのストーカーって飛鷹くんかと思ったw
おーＧＪ!!
妄想スレで神光臨初体験でした!嬉しい～!
モー子さんの的確アドバイス素敵。
妄想スレで神光臨初体験でした!嬉しい～!
モー子さんの的確アドバイス素敵。
ここでｷｮｰｺを助けるのは最終的には帝王だとわかっちゃいるが、
今回は松が助けて読者の｢あれ？どっちとくっつくの？○○のほうがいい！｣議論を活発化させてほすぃ(ﾟ∀ﾟ)
Ｗヒーローで片方に魅力や出番が偏りすぎてるとおもしろくないし、
今のスキビはかなりハイレベルな３角関係がみられそうだから楽しみ
今回は松が助けて読者の｢あれ？どっちとくっつくの？○○のほうがいい！｣議論を活発化させてほすぃ(ﾟ∀ﾟ)
Ｗヒーローで片方に魅力や出番が偏りすぎてるとおもしろくないし、
今のスキビはかなりハイレベルな３角関係がみられそうだから楽しみ
豚切りすみません。
元ネタのサイトがあったんですけど、アドレスがわからなくなってしまいました。
スキビ風に手を加えてあります。
Vol.555 Question
自分から捨てた女性と復縁するには？
はじめまして17の匿名希望です。
今かなり悩んでます。僕には幼馴染の彼女がいたんですが｛同棲してたこともあります｝、
僕が始めに他の子が気になって「地味で色気のない女は嫌だ」といいました。
その後、半年程経ったときに、彼女に「好きな人ができた。。」といわれました。
そういわれて本当に離れると想うと好きだと解りました。
それから気持ちを伝えれば伝えるほど離れていってます。
連絡はなんとか取れるんですが、だんだん気持ちが離れていってるのが感じます。
「今はそっとして・・」といわれます。
どうしても復縁したいんですが、果たしてどうしたらいいのか、悩んでます。
どうしても他の男の人と会ってると思うと、じっとしてられない自分が嫌です。
自分から始めた事なんですけど、こんな馬鹿な相談ですけど、よろしくお願いします。
元ネタのサイトがあったんですけど、アドレスがわからなくなってしまいました。
スキビ風に手を加えてあります。
Vol.555 Question
自分から捨てた女性と復縁するには？
はじめまして17の匿名希望です。
今かなり悩んでます。僕には幼馴染の彼女がいたんですが｛同棲してたこともあります｝、
僕が始めに他の子が気になって「地味で色気のない女は嫌だ」といいました。
その後、半年程経ったときに、彼女に「好きな人ができた。。」といわれました。
そういわれて本当に離れると想うと好きだと解りました。
それから気持ちを伝えれば伝えるほど離れていってます。
連絡はなんとか取れるんですが、だんだん気持ちが離れていってるのが感じます。
「今はそっとして・・」といわれます。
どうしても復縁したいんですが、果たしてどうしたらいいのか、悩んでます。
どうしても他の男の人と会ってると思うと、じっとしてられない自分が嫌です。
自分から始めた事なんですけど、こんな馬鹿な相談ですけど、よろしくお願いします。
Answer
ええとね、あなたの言葉に同感していいですか？
つまり、「自分からはじめたことなんですけど」ってところね。
まあ、子供のころからのつきあいっていうと飽きもくるでしょうね。
恋愛したい年頃だから、他のカワイイ子が気になるのも仕方ない。
でも、彼女が好きだったら、そこを我慢するのが本当なんだろうけれど、あなたはしなかったのね。
おそらくあなたの彼女は「地味で色気のない女は嫌だ」とあなたに言われてかなりショックだったと思います。
でも、だからこそ、新しい人と出会う気持ちにもなったんでしょう。
「逃した魚は大きい」という言葉を知ってますよね。
あなたは今その心境なんでしょう。
相手が離れていくと思うとしがみつきたくなるのは、恋愛の悲しい法則みたいなもの。
どうしても復縁したいと思うのは、本当に彼女が好きというよりは、
執着心に火がついちゃったんじゃないかしらね。
彼女よりも他の女の子がいいと思って、あなたが自分から距離をとったのは、
もしかしたら彼女はそれでも待っているという気持ちが働いたからかもね。
ちょっと傲慢だったかも。
そしてそのしっぺ返しが来ています。
ただね、人間の気持ちはわからないから、彼女がいったんあなたと離れて、
他の男性とつきあって、やっぱりあなたがよかったと思うことだってなくはない。
可能性としては低いですが、ゼロではない。
あなたがどうしても彼女が忘れられないなら、この可能性を信じてずっと待つことです。
待つのがいやになるまで待って、それでも彼女が振り向いてくれなかったとしたら、
とっても辛いでしょうね。
でもそこをちゃんと通り抜けられたら、あなたはひと皮むけた、すてきな大人の男性になるでしょう！
ええとね、あなたの言葉に同感していいですか？
つまり、「自分からはじめたことなんですけど」ってところね。
まあ、子供のころからのつきあいっていうと飽きもくるでしょうね。
恋愛したい年頃だから、他のカワイイ子が気になるのも仕方ない。
でも、彼女が好きだったら、そこを我慢するのが本当なんだろうけれど、あなたはしなかったのね。
おそらくあなたの彼女は「地味で色気のない女は嫌だ」とあなたに言われてかなりショックだったと思います。
でも、だからこそ、新しい人と出会う気持ちにもなったんでしょう。
「逃した魚は大きい」という言葉を知ってますよね。
あなたは今その心境なんでしょう。
相手が離れていくと思うとしがみつきたくなるのは、恋愛の悲しい法則みたいなもの。
どうしても復縁したいと思うのは、本当に彼女が好きというよりは、
執着心に火がついちゃったんじゃないかしらね。
彼女よりも他の女の子がいいと思って、あなたが自分から距離をとったのは、
もしかしたら彼女はそれでも待っているという気持ちが働いたからかもね。
ちょっと傲慢だったかも。
そしてそのしっぺ返しが来ています。
ただね、人間の気持ちはわからないから、彼女がいったんあなたと離れて、
他の男性とつきあって、やっぱりあなたがよかったと思うことだってなくはない。
可能性としては低いですが、ゼロではない。
あなたがどうしても彼女が忘れられないなら、この可能性を信じてずっと待つことです。
待つのがいやになるまで待って、それでも彼女が振り向いてくれなかったとしたら、
とっても辛いでしょうね。
でもそこをちゃんと通り抜けられたら、あなたはひと皮むけた、すてきな大人の男性になるでしょう！
あまりにも松とダブルものだったんで、元ネタに手を加えてみました。
それでは、おやすみなさい。
それでは、おやすみなさい。
弱気な相談ﾜﾛｽｗ
>854 GJ!
匿名だと素直になれる松、て感じでうっかり萌えてしまったw
匿名だと素直になれる松、て感じでうっかり萌えてしまったw
まったく今の本誌の流れとは関係ないけど
最近忘れかけられているﾘｰﾀﾞｰのお話。
しかも初めて書いたので変な言い回し等あったらごめんなさい。
日本語って難しい…。
最近忘れかけられているﾘｰﾀﾞｰのお話。
しかも初めて書いたので変な言い回し等あったらごめんなさい。
日本語って難しい…。
今日のきまぐれの収録は予定よりはやく終わり、まだ18時をまわっていない。
ｷｮｰｺちゃんもｵﾚ達ﾌﾞﾘｯｼﾞﾛｯｸも今日の仕事はあがりだ。
ｷｮｰｺちゃんを夕飯に誘ってみようかな。
でもまた断られるかな…。
彼女はｵﾚが食事に誘うのはあいさつがわり、ただの社交辞令だと思っているみたいだから…。
まぁ真剣に誘って断られたらｼｮｯｸだし、気まずくなるのは嫌だから
愛想のいい人畜無害なおにいさんってｲﾒｰｼﾞで接しているつもりだから無理もないけど…。
あれっ？ﾒﾝﾊﾞｰの雄生がｷｮｰｺちゃんと楽しそうになんか話してる。
なんだなんだ？
ｷｮｰｺちゃんの目が輝きを放って雄生を見つめている！！！！！
いや？…違う…視線は雄生の斜め上に注がれているぞ。
まるででどこかのﾒﾙﾍﾝの住人と化しているようだ…。
いつもの礼儀正しくて控え目な彼女もいいけど、こういう目を輝かせてほわほわした雰囲気の彼女もかわいいな～
と思っていると「ﾘｰﾀﾞｰやばいよ、その顔のﾊﾟｰﾂが溶けてしまいそうな表情。真っ赤になってるし。」雄生に話し掛けられて我に返った。
いかん、落ち着けｵﾚ！！
こんな顔してたらｷｮｰｺちゃんにｵﾚの気持ちがﾊﾞﾚてしまう！！
静まれ、動悸～！！！
ｷｮｰｺちゃんもｵﾚ達ﾌﾞﾘｯｼﾞﾛｯｸも今日の仕事はあがりだ。
ｷｮｰｺちゃんを夕飯に誘ってみようかな。
でもまた断られるかな…。
彼女はｵﾚが食事に誘うのはあいさつがわり、ただの社交辞令だと思っているみたいだから…。
まぁ真剣に誘って断られたらｼｮｯｸだし、気まずくなるのは嫌だから
愛想のいい人畜無害なおにいさんってｲﾒｰｼﾞで接しているつもりだから無理もないけど…。
あれっ？ﾒﾝﾊﾞｰの雄生がｷｮｰｺちゃんと楽しそうになんか話してる。
なんだなんだ？
ｷｮｰｺちゃんの目が輝きを放って雄生を見つめている！！！！！
いや？…違う…視線は雄生の斜め上に注がれているぞ。
まるででどこかのﾒﾙﾍﾝの住人と化しているようだ…。
いつもの礼儀正しくて控え目な彼女もいいけど、こういう目を輝かせてほわほわした雰囲気の彼女もかわいいな～
と思っていると「ﾘｰﾀﾞｰやばいよ、その顔のﾊﾟｰﾂが溶けてしまいそうな表情。真っ赤になってるし。」雄生に話し掛けられて我に返った。
いかん、落ち着けｵﾚ！！
こんな顔してたらｷｮｰｺちゃんにｵﾚの気持ちがﾊﾞﾚてしまう！！
静まれ、動悸～！！！
すーーっ はぁーーっ
ｵﾚは深呼吸を3回して、目をつぶって息を整えた…。
よしっ。大丈夫かな。
「あの～」うん？
振り向くと目の前にｷｮｰｺちゃんの顔が…！
「光さん、大丈夫ですか？ご気分が優れないのでしたら、今夜はもう帰られたほうが…」
本当に心配そうに、うるんだ瞳でｵﾚを見上げる彼女。
うわ～、その顔は反則だよｷｮｰｺちゃん。
かつて無い程に近付いた彼女の顔。そして甘い香り。
―――――抱きしめたい―――――
「光さん？やっぱり今夜のお食事は…残念ですけど、早く帰られてお休みになって下さい。」
「…あ…ああ、そ、そうだね。今夜は―……！？……
？？今夜の食事？？」
「はい、実は私ﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ大好きなんです！！
先ほど好きな食べ物の話をしていまして。私がﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ食べたいと言っているのを聞いた雄生さんが
ﾊﾝﾊﾞｰｸﾞのおいしいお店を知っていて、ちょうど今夜ﾒﾝﾊﾞｰで食べに行くから一緒にどうかっておっしゃってくださいまして…」
「ｷｮｰｺちゃんﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ好きなの？ｵﾚも大好物なんだ。ｶﾞｷみたいだって笑われるかもだけど、目玉焼きののったﾔﾂ。あのﾌﾟﾙﾌﾟﾙゆれた黄身がたまんないんだよ～。」
ｵﾚは深呼吸を3回して、目をつぶって息を整えた…。
よしっ。大丈夫かな。
「あの～」うん？
振り向くと目の前にｷｮｰｺちゃんの顔が…！
「光さん、大丈夫ですか？ご気分が優れないのでしたら、今夜はもう帰られたほうが…」
本当に心配そうに、うるんだ瞳でｵﾚを見上げる彼女。
うわ～、その顔は反則だよｷｮｰｺちゃん。
かつて無い程に近付いた彼女の顔。そして甘い香り。
―――――抱きしめたい―――――
「光さん？やっぱり今夜のお食事は…残念ですけど、早く帰られてお休みになって下さい。」
「…あ…ああ、そ、そうだね。今夜は―……！？……
？？今夜の食事？？」
「はい、実は私ﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ大好きなんです！！
先ほど好きな食べ物の話をしていまして。私がﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ食べたいと言っているのを聞いた雄生さんが
ﾊﾝﾊﾞｰｸﾞのおいしいお店を知っていて、ちょうど今夜ﾒﾝﾊﾞｰで食べに行くから一緒にどうかっておっしゃってくださいまして…」
「ｷｮｰｺちゃんﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ好きなの？ｵﾚも大好物なんだ。ｶﾞｷみたいだって笑われるかもだけど、目玉焼きののったﾔﾂ。あのﾌﾟﾙﾌﾟﾙゆれた黄身がたまんないんだよ～。」
うわー。リアルタイムで遭遇した～うれP－？
「そうなんです！！ﾊﾝﾊﾞｰｸﾞはそれだけでも あの嗅覚をくすぐる香りと聴覚に染み入る音に胸が高鳴ってやまない存在ですが、
その上に、そっと横たわるだけで視覚も心も潤わせる丸くて滑らかなあの黄色いものが在ることで胸の高鳴りは頂点に達するんです！！！
だからあの素敵な存在がなんたるものかをわかっている光さんは少しもおかしくないですよ！！」
目玉焼きﾊﾝﾊﾞｰｸﾞについて熱弁する彼女…またまた新しい彼女の魅力を発見。やっぱりかわいいな～
「光さん？」
「は！はい！！」
「やっぱりかなり具合悪いようですね、放心状態でしたよ？早く帰られ―」わわわっ
「違うんだよｷｮｰｺちゃん！！！
あ、いやあの…ありがとう、心配してくれて。えっと…ほっ、ほらっ！熱もないでしょ？」
とっさに彼女の手首をつかみ自分のおでこに手のひらをあてた。
「う～ん、確かに平熱みたいですね。でも熱がないからといって無理するのは良くないですよ。」
「大丈夫だよ、本当にどこも悪くないから。むしろｵﾚ、ﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ食べないと具合悪くななるﾀﾁだから！」
その上に、そっと横たわるだけで視覚も心も潤わせる丸くて滑らかなあの黄色いものが在ることで胸の高鳴りは頂点に達するんです！！！
だからあの素敵な存在がなんたるものかをわかっている光さんは少しもおかしくないですよ！！」
目玉焼きﾊﾝﾊﾞｰｸﾞについて熱弁する彼女…またまた新しい彼女の魅力を発見。やっぱりかわいいな～
「光さん？」
「は！はい！！」
「やっぱりかなり具合悪いようですね、放心状態でしたよ？早く帰られ―」わわわっ
「違うんだよｷｮｰｺちゃん！！！
あ、いやあの…ありがとう、心配してくれて。えっと…ほっ、ほらっ！熱もないでしょ？」
とっさに彼女の手首をつかみ自分のおでこに手のひらをあてた。
「う～ん、確かに平熱みたいですね。でも熱がないからといって無理するのは良くないですよ。」
「大丈夫だよ、本当にどこも悪くないから。むしろｵﾚ、ﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ食べないと具合悪くななるﾀﾁだから！」
「そうなんですか…もし途中で悪くなったら教えて下さいよ。」
「はい、わかりました。」
はぁ…本当に熱があがらないように気をつけないと。
さっきとっさに彼女の手首をつかんだ右手と、彼女の手のひらに触れたおでこが熱い…
彼女に触れることが出来た感動と
あの白くて細い手首、柔らかい手のひらの感触を思い出して
ｷｮｰｺに気付かれないように、さっき見た以上に綻んでいるﾘｰﾀﾞｰの顔を見ながら生暖かい目で見守る雄生と
ｷｮｰｺとのやりとりを終えた後に合流したにも関わらず、ﾘ-ﾀﾞｰに何が起こったかを瞬時に悟った慎一がいたとか…。
「はい、わかりました。」
はぁ…本当に熱があがらないように気をつけないと。
さっきとっさに彼女の手首をつかんだ右手と、彼女の手のひらに触れたおでこが熱い…
彼女に触れることが出来た感動と
あの白くて細い手首、柔らかい手のひらの感触を思い出して
ｷｮｰｺに気付かれないように、さっき見た以上に綻んでいるﾘｰﾀﾞｰの顔を見ながら生暖かい目で見守る雄生と
ｷｮｰｺとのやりとりを終えた後に合流したにも関わらず、ﾘ-ﾀﾞｰに何が起こったかを瞬時に悟った慎一がいたとか…。
GJ！
リーダーﾃﾗｶﾜｲｽw
リーダーﾃﾗｶﾜｲｽw
GJ！
ﾘｰﾀﾞｰとｷｮｰｺの意外な共通点にﾓｴｽ
ﾘｰﾀﾞｰとｷｮｰｺの意外な共通点にﾓｴｽ
うはっＧＪ!
ハンバーグで盛り上がる二人ｶﾜｲｽ☆
ハンバーグで盛り上がる二人ｶﾜｲｽ☆
722続き書きました。
結局もとの文章のまま。
・・・・なんか、すっごく恥ずかしいってか、しつこい表現で、我ながら恥ずかしいですが・・・・。
ただのキスと抱きしめで、どこまでエロになるか挑戦・・・違う違うぅ。
そんでまたすっごい長文です。
どこまでのびるかスレ。
皆さんのお暇つぶしになったら幸いです・・・。
結局もとの文章のまま。
・・・・なんか、すっごく恥ずかしいってか、しつこい表現で、我ながら恥ずかしいですが・・・・。
ただのキスと抱きしめで、どこまでエロになるか挑戦・・・違う違うぅ。
そんでまたすっごい長文です。
どこまでのびるかスレ。
皆さんのお暇つぶしになったら幸いです・・・。
早朝、キョーコはゆうべ蓮と歩いた散歩道を再び歩いていた。
まだ５時をまわったばかり、夜明け前の一番暗い闇が引いていく、少しずつ世の中が動き始める寸前のこの時。
外気はまだ寒いくらいの涼しさ、キョーコは白のタートルに淡いピンクのフレアスカートを着ている。
昨夜の蓮との逢瀬で一晩中頭がぐるぐるしていて、キョーコは一睡どころかまどろみもできなかった。
たった30分かそこらの、たった何100メーターかの、たった数度の会話だけの、あの出来事のおかげで。
「・・・殺人犯が現場に戻るって気持ち、よく分かったわ・・」
このままでは今日の撮影に差し支えそうだった。
何事もなかったかのように蓮に挨拶をして、しっかり元気な自分を演じ、仕事に影響を与えないために、ここを歩いている。
昨日2人で聞いたせせらぎを、新しい景色と記憶で遠いものにしたかった。
まだ５時をまわったばかり、夜明け前の一番暗い闇が引いていく、少しずつ世の中が動き始める寸前のこの時。
外気はまだ寒いくらいの涼しさ、キョーコは白のタートルに淡いピンクのフレアスカートを着ている。
昨夜の蓮との逢瀬で一晩中頭がぐるぐるしていて、キョーコは一睡どころかまどろみもできなかった。
たった30分かそこらの、たった何100メーターかの、たった数度の会話だけの、あの出来事のおかげで。
「・・・殺人犯が現場に戻るって気持ち、よく分かったわ・・」
このままでは今日の撮影に差し支えそうだった。
何事もなかったかのように蓮に挨拶をして、しっかり元気な自分を演じ、仕事に影響を与えないために、ここを歩いている。
昨日2人で聞いたせせらぎを、新しい景色と記憶で遠いものにしたかった。
キョーコは自分の中にあった「何か」に気がつきたくなかった。
いや前々から気がついてはいたのだが、知らないふりを必死にしていたのだ。
そうして誤魔化している自分に気がつきたくなかった。
気がついてしまえば、自分が見えなくなってしまう。
どうしたらいいのか、全くわからなくなってしまいそうだった。
ため息をつきながら、森にはいっていく。
白樺の木々は薄い霧に馴染みしっとりと濡れていて、先の視界を絶妙に霞ませていた。
せせらぎの音が再び聞こえる。
キョーコはうつむいていた顔をあげてその方向を見る。
そして、絶句した。
蓮がいたのだ。
いや前々から気がついてはいたのだが、知らないふりを必死にしていたのだ。
そうして誤魔化している自分に気がつきたくなかった。
気がついてしまえば、自分が見えなくなってしまう。
どうしたらいいのか、全くわからなくなってしまいそうだった。
ため息をつきながら、森にはいっていく。
白樺の木々は薄い霧に馴染みしっとりと濡れていて、先の視界を絶妙に霞ませていた。
せせらぎの音が再び聞こえる。
キョーコはうつむいていた顔をあげてその方向を見る。
そして、絶句した。
蓮がいたのだ。
「・・・なんで敦賀さんが、ここに？？？？」
一気に混乱したキョーコは反射的に木の陰に隠れた。
恐る恐る覗くと・・・やっぱり、いる。
敦賀蓮、が。
・・・このまま帰ってしまおうかという衝動にかられた
が、その姿があまりに現実感がなく消えてしまいそうに儚げな気がしたので、とまどいながらも彼の前にそっと進み出た。
蓮は昨日の姿、浴衣のまま、ベンチに座って眼を閉じていた。
もしかして、あの後からずっとここに・・・？
夏とは言え、避暑地のここに一晩この姿でいるのはとても寒く、考えにくかった。
が、キョーコはそうなんだ、と何故か思い、ずっと一人だった蓮に少しだけ申し訳ないと思った。
「・・・敦賀、さん？寒くないですか？」
一気に混乱したキョーコは反射的に木の陰に隠れた。
恐る恐る覗くと・・・やっぱり、いる。
敦賀蓮、が。
・・・このまま帰ってしまおうかという衝動にかられた
が、その姿があまりに現実感がなく消えてしまいそうに儚げな気がしたので、とまどいながらも彼の前にそっと進み出た。
蓮は昨日の姿、浴衣のまま、ベンチに座って眼を閉じていた。
もしかして、あの後からずっとここに・・・？
夏とは言え、避暑地のここに一晩この姿でいるのはとても寒く、考えにくかった。
が、キョーコはそうなんだ、と何故か思い、ずっと一人だった蓮に少しだけ申し訳ないと思った。
「・・・敦賀、さん？寒くないですか？」
しばらく反応がなく、心配したキョーコがもう一度声をかけようと思った時、蓮が顔をあげる。
「最上さん？・・・ああ、君が来るとは思わなかった」
蓮も少なからず動揺していた。
「どうしてここに？いつからですか？」
「うーん、何となく眠れなくてね。何時だったかな。またついでに散歩にきて、ちょっと考え事してたんだよ」
「ということは、徹夜？」
「かな？でもここでちょっと居眠りはしたかもしれない。もう朝なんだね」
まだ薄暗いが少しずつ霧は引いていき、確かに夜明けの気配は強まっていた。
「・・・・何を考えていたんですか？」
「・・・忘れたかも」
「忘れた？」
「そう、忘れた・・・・こっちに、座ったら？」
「最上さん？・・・ああ、君が来るとは思わなかった」
蓮も少なからず動揺していた。
「どうしてここに？いつからですか？」
「うーん、何となく眠れなくてね。何時だったかな。またついでに散歩にきて、ちょっと考え事してたんだよ」
「ということは、徹夜？」
「かな？でもここでちょっと居眠りはしたかもしれない。もう朝なんだね」
まだ薄暗いが少しずつ霧は引いていき、確かに夜明けの気配は強まっていた。
「・・・・何を考えていたんですか？」
「・・・忘れたかも」
「忘れた？」
「そう、忘れた・・・・こっちに、座ったら？」
キョーコは少し身構える。
「大丈夫だよ。朝だし、昨日みたいなことはしないから」
少し笑った蓮に安心して、隣にちょっとだけ離れて座った。
蓮はまた無言になった。
キョーコは少し居心地が悪い。
敦賀さんも記憶の置き換えをしていたのかも・・・。
そう思うと胸がすごく苦しくなった。
「・・・手に、触れてもいいかな」
「手、ですか？」
「そう」
少し沈黙した後、キョーコはおずおずと右手を伸ばした。
「大丈夫だよ。朝だし、昨日みたいなことはしないから」
少し笑った蓮に安心して、隣にちょっとだけ離れて座った。
蓮はまた無言になった。
キョーコは少し居心地が悪い。
敦賀さんも記憶の置き換えをしていたのかも・・・。
そう思うと胸がすごく苦しくなった。
「・・・手に、触れてもいいかな」
「手、ですか？」
「そう」
少し沈黙した後、キョーコはおずおずと右手を伸ばした。
蓮の掌の上に重ねる。
蓮は指でキョーコの指を１本１本擦った。
第一関節、第二関節、指の股、次の指、掌、手の甲。
そして掌と掌をあわせて密着させる。
そのまますべらせて、手首までスライドさせて、また元の位置にもどす。
両手でキョーコの掌を優しく揉む。
まるでマッサージをしているような、優しい愛撫。
自分のそれにに比べたら小さくて華奢な手は簡単に壊すことができそうで、蓮は切なくキョーコの手をにぎりしめた。
「あ、あの・・・敦賀さん・・・」
キョーコは少し赤くなって呼びかける。
「ん・・？何？」
「何って、何をしているんですか？敦賀さんは・・」
「手を触っているだけだけど」
「・・・なんだか、ものすごくイヤらしいことされている気分です・・・」
「そう？」
蓮は指でキョーコの指を１本１本擦った。
第一関節、第二関節、指の股、次の指、掌、手の甲。
そして掌と掌をあわせて密着させる。
そのまますべらせて、手首までスライドさせて、また元の位置にもどす。
両手でキョーコの掌を優しく揉む。
まるでマッサージをしているような、優しい愛撫。
自分のそれにに比べたら小さくて華奢な手は簡単に壊すことができそうで、蓮は切なくキョーコの手をにぎりしめた。
「あ、あの・・・敦賀さん・・・」
キョーコは少し赤くなって呼びかける。
「ん・・？何？」
「何って、何をしているんですか？敦賀さんは・・」
「手を触っているだけだけど」
「・・・なんだか、ものすごくイヤらしいことされている気分です・・・」
「そう？」
蓮はキョーコの手を自分の口に持っていく。
指先のほんの少しに口付ける。
昨日と同じ、ほんのついばむような、キス。
あの時の、蓮がコーンにキスしたときのように。
「・・・・っ・・」
キョーコは絶句して、そのまま黙った。
掌にキスして、爪を甘噛みして。
それから手首にキス、そのまますべらせて、肘の内側に、そして二の腕の内側に。
「ちょ、ちょっと待って下さい。何もしないって言ったじゃないですか」
「やめる？」
「・・・もう明るいです。そろそろ皆起きて来ます」
「そうだね。じゃあ早くしよう。おいで」
指先のほんの少しに口付ける。
昨日と同じ、ほんのついばむような、キス。
あの時の、蓮がコーンにキスしたときのように。
「・・・・っ・・」
キョーコは絶句して、そのまま黙った。
掌にキスして、爪を甘噛みして。
それから手首にキス、そのまますべらせて、肘の内側に、そして二の腕の内側に。
「ちょ、ちょっと待って下さい。何もしないって言ったじゃないですか」
「やめる？」
「・・・もう明るいです。そろそろ皆起きて来ます」
「そうだね。じゃあ早くしよう。おいで」
神来てたーーー
リアルで遭遇ーーー
リアルで遭遇ーーー
蓮は腕をそのままひっぱると、キョーコの脇腹に手をまわして引き寄せた。
そうしてもらったことが泣きたいほど嬉しくて、キョーコはそんな自分に少し自己嫌悪を感じ、そして観念した。
蓮の膝の上で少し手をつっぱね、おずおずと首に手を回した。
昨日キョーコがキスした肌がそこにある。
2人はお互いの匂いを胸いっぱいに吸い込んだ。
「・・・うそつきは泥棒のはじまりです」
「そう。俺はうそつきだよ。でないと君は手に入らない。そうやって泥棒から逃げようとするから。・・・・もしかして、昨日跡を残しちゃった？気をつけたつもりだったんだけど」
蓮はキョーコの襟に隠れた首筋をそっと撫でる。
キョーコは真っ赤になって違います、と思わず大声を出してしまう。
笑って蓮はそのまま肌を撫でる。
そのまま耳たぶとその後ろに手をすべらす。
しっとりとした肌は蓮の掌に吸い付くようだ。
「・・・こ、こういうのはセクハラって言うんです」
「違うよ。全然違う。セクハラって言うのはこうやるの」
そうしてもらったことが泣きたいほど嬉しくて、キョーコはそんな自分に少し自己嫌悪を感じ、そして観念した。
蓮の膝の上で少し手をつっぱね、おずおずと首に手を回した。
昨日キョーコがキスした肌がそこにある。
2人はお互いの匂いを胸いっぱいに吸い込んだ。
「・・・うそつきは泥棒のはじまりです」
「そう。俺はうそつきだよ。でないと君は手に入らない。そうやって泥棒から逃げようとするから。・・・・もしかして、昨日跡を残しちゃった？気をつけたつもりだったんだけど」
蓮はキョーコの襟に隠れた首筋をそっと撫でる。
キョーコは真っ赤になって違います、と思わず大声を出してしまう。
笑って蓮はそのまま肌を撫でる。
そのまま耳たぶとその後ろに手をすべらす。
しっとりとした肌は蓮の掌に吸い付くようだ。
「・・・こ、こういうのはセクハラって言うんです」
「違うよ。全然違う。セクハラって言うのはこうやるの」
ぎくしゃくするキョーコの身体を優しく押さえつけて、唇にキスをした。
昨日のように荒々しくはなく、優しく味わうように、上の唇と下の唇を順に甘く噛む。
恥ずかしさで蓮を押し戻していたキョーコの両手は、その位置のまま力を失って漂った。
唇を外すと、蓮はキョーコのふせた瞳をじっと見つめる。
愛しい。
好きだ、とか、愛している、とか、言えない。
胸のうちから溢れるものは、言葉にする前に次々容赦なくこぼれて、何と表現すれば一番良いのかまるきり判らない。
ただ腕の中から無くならないように、必死にこうやって抱きかかえるしかない。
昨日のように荒々しくはなく、優しく味わうように、上の唇と下の唇を順に甘く噛む。
恥ずかしさで蓮を押し戻していたキョーコの両手は、その位置のまま力を失って漂った。
唇を外すと、蓮はキョーコのふせた瞳をじっと見つめる。
愛しい。
好きだ、とか、愛している、とか、言えない。
胸のうちから溢れるものは、言葉にする前に次々容赦なくこぼれて、何と表現すれば一番良いのかまるきり判らない。
ただ腕の中から無くならないように、必死にこうやって抱きかかえるしかない。
「・・・色々考えていたんだ。ずっと。一晩。いや、何日も。それよりずっと前から」
「考えていた？」
「そう。・・・でもね、君はずるいよ」
「私が？」
「俺がずっと考えて一つずつ整理したものを、そういう顔して全部壊していく」
「・・・私は何か邪魔しているのでしょうか」
キョーコは不安になって頭を起こした。
「考えていた？」
「そう。・・・でもね、君はずるいよ」
「私が？」
「俺がずっと考えて一つずつ整理したものを、そういう顔して全部壊していく」
「・・・私は何か邪魔しているのでしょうか」
キョーコは不安になって頭を起こした。
「邪魔かもしれない。でも多分そうじゃない。今まで俺が固執してきたものが全部無価値なものだったんだろう。・・・その証拠に、今最上さんがここにいることで、全然思い出せないんだ。そしてそれが・・・困ったことに、とても嬉しい」
キョーコは困惑していた。
「よくわからないです・・・。でも私も、今までの自分は、何を考えて何をしていたのか、よく覚えていないんです」
「うん、お互い何も考えてなかったのかも」
「敦賀さんは違います。ちゃんとご自分をお持ちで、皆から尊敬されています。私も尊敬しています」
「それはそう見えているだけだよ」
「・・・からっぽなのは、私です。どんなに頑張ってもいつまでもからっぽなんです。・・・子供の頃から。私はいらない子だったんです」
キョーコの眼から涙が溢れた。
「私は、だから何かの役にたちたかった。誰かのために。・・・ショーがいるだけで、アイツを思うだけで、幸せだった。」
蓮はキョーコを再び抱きしめた。
キョーコは困惑していた。
「よくわからないです・・・。でも私も、今までの自分は、何を考えて何をしていたのか、よく覚えていないんです」
「うん、お互い何も考えてなかったのかも」
「敦賀さんは違います。ちゃんとご自分をお持ちで、皆から尊敬されています。私も尊敬しています」
「それはそう見えているだけだよ」
「・・・からっぽなのは、私です。どんなに頑張ってもいつまでもからっぽなんです。・・・子供の頃から。私はいらない子だったんです」
キョーコの眼から涙が溢れた。
「私は、だから何かの役にたちたかった。誰かのために。・・・ショーがいるだけで、アイツを思うだけで、幸せだった。」
蓮はキョーコを再び抱きしめた。
「・・・・だ、だから。敦賀さんの障害になっているんだったら、それは仕方ないです。
私みたいな人間は、仕方ないから・・・せめて邪魔にならないように、もう近くによらないようにします。
こ、こんな涙で同情ひきたくないけど、仕方ないんです。許してください。ごめんなさい、ごめんなさい」
「・・・なんか、論理が破綻してるよ」
蓮は笑って言った。
「近くにいなくて、どこにいるの」
「ど、どこかです。テレビの前とか・・」
「大丈夫だよ。いなくならなくていい。最上さんは俺にとって必要な人間だ。いなくなったら困るよ。壊すだけ壊して消えないでほしい」
キョーコは驚いて蓮を見つめる。
「空っぽなら、これから埋めていこう。沢山色んな出来事を全部つめて、いっぱいにするんだ。１人より２人の方が早い」
私みたいな人間は、仕方ないから・・・せめて邪魔にならないように、もう近くによらないようにします。
こ、こんな涙で同情ひきたくないけど、仕方ないんです。許してください。ごめんなさい、ごめんなさい」
「・・・なんか、論理が破綻してるよ」
蓮は笑って言った。
「近くにいなくて、どこにいるの」
「ど、どこかです。テレビの前とか・・」
「大丈夫だよ。いなくならなくていい。最上さんは俺にとって必要な人間だ。いなくなったら困るよ。壊すだけ壊して消えないでほしい」
キョーコは驚いて蓮を見つめる。
「空っぽなら、これから埋めていこう。沢山色んな出来事を全部つめて、いっぱいにするんだ。１人より２人の方が早い」
884 ：722続き /13 了：2006/04/11(火) 02:42:33 ID:???
俺が、いっぱいにしてみせる。
他の誰もできないし、やらせない。
俺が、いっぱいにしてみせる。
他の誰もできないし、やらせない。
「不破の時と全然違ったやり方で。君はもっと楽になるよ」
額と額をくっつけて、またキスをする。
「・・・ここにいてくれるかい？」
「ん・・・ぐっ」
返事が出来ないびしょびしょのキョーコの顔を見て、蓮は笑った。
もっともっとキスしたいけど、そうしたら君はますます呼吸困難になってしまうね。
「夕方新幹線に乗る前に電話くれるかい。駅まで迎えに行くよ」
キョーコはこくこくと頷いて、蓮の首に顔をふせた。
朝の日差しがさっと一条、二人の当たりを力強く照らした。
キョーコは顔をあげ、朝の光に反射してきらめく水面の景色を、心から綺麗だと思った。
他の誰もできないし、やらせない。
俺が、いっぱいにしてみせる。
他の誰もできないし、やらせない。
「不破の時と全然違ったやり方で。君はもっと楽になるよ」
額と額をくっつけて、またキスをする。
「・・・ここにいてくれるかい？」
「ん・・・ぐっ」
返事が出来ないびしょびしょのキョーコの顔を見て、蓮は笑った。
もっともっとキスしたいけど、そうしたら君はますます呼吸困難になってしまうね。
「夕方新幹線に乗る前に電話くれるかい。駅まで迎えに行くよ」
キョーコはこくこくと頷いて、蓮の首に顔をふせた。
朝の日差しがさっと一条、二人の当たりを力強く照らした。
キョーコは顔をあげ、朝の光に反射してきらめく水面の景色を、心から綺麗だと思った。
おしまいっ！
では、投下逃げします、おやすみなさいー。
では、投下逃げします、おやすみなさいー。
あう・・・884、コピペ失敗で文が重複してる・・・。
失礼しました。
失礼しました。
GJ！
朝の通勤の車中で読んでしまいニラニラ怪しい人になってしまった(笑)
朝の通勤の車中で読んでしまいニラニラ怪しい人になってしまった(笑)
GJ!
もう、萌え死にそう。
もう、萌え死にそう。
ＧＪ！×10,000！！！！
890じゃないけど、私も萌え死にそうです。
ぜひ、ぜひ、また新たな作品ができたら投下してください！！
890じゃないけど、私も萌え死にそうです。
ぜひ、ぜひ、また新たな作品ができたら投下してください！！
おお、これがウワサの続編ですね！ GJ!
ところで１個、教えて下さい。
「夕方新幹線に乗る前に電話くれるかい。駅まで迎えに行くよ」ってことは、
キョーコが新幹線で東京に帰る前に、蓮はもう東京に帰ってて、
東京駅まで迎えにいくよってこと？
ところで１個、教えて下さい。
「夕方新幹線に乗る前に電話くれるかい。駅まで迎えに行くよ」ってことは、
キョーコが新幹線で東京に帰る前に、蓮はもう東京に帰ってて、
東京駅まで迎えにいくよってこと？
>892
そうです、午前中で蓮は先に東京へ帰って仕事
キョーコは犬事件で翌日熱だしたので夕方まで仕事の設定でした。
んで帰りの新幹線で
シークレットで3曲目をレコした帰りの松に会うという妄想です（書く予定なし）。
皆さんＧＪありがとうです。
とっても嬉しいです。ではでは。
そうです、午前中で蓮は先に東京へ帰って仕事
キョーコは犬事件で翌日熱だしたので夕方まで仕事の設定でした。
んで帰りの新幹線で
シークレットで3曲目をレコした帰りの松に会うという妄想です（書く予定なし）。
皆さんＧＪありがとうです。
とっても嬉しいです。ではでは。
今日生まれてはじめてディズニーランドにいったんだけど
夜のパレードみながらキョーコと蓮がデートしてるの想像して萌えた。
神様・・・・リクできませんか？
夜のパレードみながらキョーコと蓮がデートしてるの想像して萌えた。
神様・・・・リクできませんか？
バレないように蓮は変装するのだろうか。
夜で人がゴチャゴチャしているから、何もしなくてもかえってバレないかも？
夜で人がゴチャゴチャしているから、何もしなくてもかえってバレないかも？
身長190cmだしねえ。何かしても、しなくても目立つし、バレそう。
髪の毛金髪にして、カラーコンタクトいれて外人になりきるか、
●ッキーの気ぐるみ着るしかないんじゃないか？
それか、いっそのことパレードでキョコと一緒に踊ってしまえｗ
髪の毛金髪にして、カラーコンタクトいれて外人になりきるか、
●ッキーの気ぐるみ着るしかないんじゃないか？
それか、いっそのことパレードでキョコと一緒に踊ってしまえｗ
>>896様に便乗ｽﾐﾏｾﾝ
｢はっ！その金髪…もしやあなたは大人になったコーン!?｣
その瞬間花火が上がり、感動のパレードになったり。
｢敦賀さん、さっき私大人になったコーンに会えたんです!
ほっぺにキスしてもらいました!…って敦賀さん、
さっきはどこにいたんですか?はぐれてしまうんだもの…｣
一生懸命話すキョーコをニコニコしながら見ている蓮。
ていうの書いて下され…。
｢はっ！その金髪…もしやあなたは大人になったコーン!?｣
その瞬間花火が上がり、感動のパレードになったり。
｢敦賀さん、さっき私大人になったコーンに会えたんです!
ほっぺにキスしてもらいました!…って敦賀さん、
さっきはどこにいたんですか?はぐれてしまうんだもの…｣
一生懸命話すキョーコをニコニコしながら見ている蓮。
ていうの書いて下され…。
ほっぺにキスﾓｴｽw
完全外国人ｲｲ！
タトゥーいれて、皮ジャン+チェーンで
もしかして？とか思う人々も近寄れなくするとかｗ
パレード見えないキョーコを肩車するとかｗ
キョーコと抱擁するミッキーに電波送るとかｗ
タトゥーいれて、皮ジャン+チェーンで
もしかして？とか思う人々も近寄れなくするとかｗ
パレード見えないキョーコを肩車するとかｗ
キョーコと抱擁するミッキーに電波送るとかｗ
歩いていたらスタッフの偉い人につかまったりして
「敦賀さんですよね？今シンデレラのメイン2人が転んで足くじいちゃいまして・・
無理を承知で立っているだけでよろしいのでお願いしたいのですが」
蓮「いや、いまプライベートなので・・・」
ｷｮｰｺ「やりますやりますやりますやりますぅっ！」
他の遊園地ならともかくディズニーではありえないな・・・
「敦賀さんですよね？今シンデレラのメイン2人が転んで足くじいちゃいまして・・
無理を承知で立っているだけでよろしいのでお願いしたいのですが」
蓮「いや、いまプライベートなので・・・」
ｷｮｰｺ「やりますやりますやりますやりますぅっ！」
他の遊園地ならともかくディズニーではありえないな・・・
>>896 ●ッキーの気ぐるみ着るしかないんじゃないか？
凄い長身なミッ●ーを想像しちゃったよ。w
>>900
まぁ、あくまでも妄想なわけで。
ネズミーランド開園○周年記念のパレードでゲスト出演とか……。
キョーコ喜んでやりそう。
凄い長身なミッ●ーを想像しちゃったよ。w
>>900
まぁ、あくまでも妄想なわけで。
ネズミーランド開園○周年記念のパレードでゲスト出演とか……。
キョーコ喜んでやりそう。
>>899
ミ●キーに電波送る蓮ﾜﾛｽｗ
ミ●キーに電波送る蓮ﾜﾛｽｗ
ローリィの力で貸し切りにしてもらうとか…
そしてローリィの力で
蓮とｷｮｰｺの為だけに盛大なパレードが…！
蓮とｷｮｰｺの為だけに盛大なパレードが…！
ﾛｰﾘｨがﾏ●ｹﾙみたいでﾜﾛｽｗ＜ﾗﾝﾄﾞ貸切
尾行していた社さんが
任務を忘れてミッキーにキャーキャー言ってるところをキョーコと蓮に発見されたり。
任務を忘れてミッキーにキャーキャー言ってるところをキョーコと蓮に発見されたり。
どんどん膨らんでいく話ﾜﾛｽ
908 ：マロン名無しさん：2006/04/14(金) 18:37:47 ID:ZXkRg4iQ
５月まで後、半月もある。
神光臨お願いします。
神光臨お願いします。
ギャごめんなさい！！
ん
どした?言ってみて…ｷｭﾗｷｭﾗ
プチ妄想。
パレードを楽しむ蓮とｷｮｰｺ。近付いてきた●ｯｷｰからﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄをもらう。
空けてみると中からｴﾝｹﾞｰｼﾞﾘﾝｸﾞが！！
ｷｮｰｺがあっけにとられている隙に、蓮がスッとｷｮｰｺの指にﾘﾝｸﾞをはめる。
するとパレードの中からローリィが華麗なる登場をする。「今から結婚式だ。みんな準備に取り掛かれ！」
なんと●ｯｷｰの中からモー子さんが。
他の着ぐるみの中からも社さんやﾏﾘｱちゃん、ﾌﾞﾘｯｼﾞﾛｯｸ、逸美ちゃんらが現れて
ｷｮｰｺは皆に祝福されながら、花嫁の父親代わりをかってでたローリィと、ﾊﾞｰｼﾞﾝﾛｰﾄﾞを歩く。
パレードを楽しむ蓮とｷｮｰｺ。近付いてきた●ｯｷｰからﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄをもらう。
空けてみると中からｴﾝｹﾞｰｼﾞﾘﾝｸﾞが！！
ｷｮｰｺがあっけにとられている隙に、蓮がスッとｷｮｰｺの指にﾘﾝｸﾞをはめる。
するとパレードの中からローリィが華麗なる登場をする。「今から結婚式だ。みんな準備に取り掛かれ！」
なんと●ｯｷｰの中からモー子さんが。
他の着ぐるみの中からも社さんやﾏﾘｱちゃん、ﾌﾞﾘｯｼﾞﾛｯｸ、逸美ちゃんらが現れて
ｷｮｰｺは皆に祝福されながら、花嫁の父親代わりをかってでたローリィと、ﾊﾞｰｼﾞﾝﾛｰﾄﾞを歩く。
しまった…。
大将忘れてた>父親代わり…
大将忘れてた>父親代わり…
ｷｮｰｺが返事する前に結婚式かよｗｗｗｗ
困って蓮を見上げたら「僕とじゃ嫌かい？」なんてｷｭﾗｷｭﾗな笑顔で覗き込まれて
真っ赤になって「…そんなことないです」とうつむくキョーコ。
そんな彼女を片腕で子供抱きする蓮、な絵が浮かびました。
真っ赤になって「…そんなことないです」とうつむくキョーコ。
そんな彼女を片腕で子供抱きする蓮、な絵が浮かびました。
>916
子供抱きに便乗萌w
子供抱きに便乗萌w
ｽｷﾋﾞのラスト、そんなのがいいｽ
パレードの最前列はﾛｰﾘｨと事務所タレント
途中最上段にシンデレラのキョーコとコーンを持った蓮
その後ろでブランコに乗ってごきげんな社さん
最後に白泉社のロゴと仲村佳樹ｾﾝｾ＆担当
シンデレラのお城で全員がウェディングケーキの上で踊りまくり
一晩中花火打ち上げとシャンパンを振る舞い
もちろん観客は我らファンだー
パレードの最前列はﾛｰﾘｨと事務所タレント
途中最上段にシンデレラのキョーコとコーンを持った蓮
その後ろでブランコに乗ってごきげんな社さん
最後に白泉社のロゴと仲村佳樹ｾﾝｾ＆担当
シンデレラのお城で全員がウェディングケーキの上で踊りまくり
一晩中花火打ち上げとシャンパンを振る舞い
もちろん観客は我らファンだー
>>918
ﾜﾛｽｗｗ
ﾜﾛｽｗｗ
コーンを持った蓮てｗｗｗ
一般人もびっくりだな…
>903-904の設定だと思う。
話の流れ切ってごめんなさい。
コミックス１巻から読み返して今頃気付いたこと。
ＬＭＥにはお笑い部門があるみたい。
１巻ＡＣＴ．５ Ｐ１７０？
ローリィがキョーコのオーディション用の履歴書を見ている所。
タレントの横に“お”の文字。
２巻ＡＣＴ．８ Ｐ７７？
通りすがリの人がラブミー部のユニフォームを見て
『実はラブミー部ってお笑い部門？』と発言。
４巻ＡＣｔ．１９ Ｐ６８
蓮に『京都に住んでた？』と訊かれ、限られた人間しか知らない
はずなのにと思い浮かべた人５人。
上からローリィ、タレント部門主任の椹さん、歌手部門主任の
中澤さん、俳優部門主任の松島さん、どこかの部門の主任さん。
この人がお笑い部門の主任さんかな？
で、この人１巻に登場してた。
１巻ＡＣＴ．３ Ｐ１１３？
『近年ＬＭＥから独立して』と紹介されてる人。
お笑い部門はＬＭＥの関連会社がやっているのかな？
考えすぎかな？既出だったらごめんなさい。
コミックス１巻から読み返して今頃気付いたこと。
ＬＭＥにはお笑い部門があるみたい。
１巻ＡＣＴ．５ Ｐ１７０？
ローリィがキョーコのオーディション用の履歴書を見ている所。
タレントの横に“お”の文字。
２巻ＡＣＴ．８ Ｐ７７？
通りすがリの人がラブミー部のユニフォームを見て
『実はラブミー部ってお笑い部門？』と発言。
４巻ＡＣｔ．１９ Ｐ６８
蓮に『京都に住んでた？』と訊かれ、限られた人間しか知らない
はずなのにと思い浮かべた人５人。
上からローリィ、タレント部門主任の椹さん、歌手部門主任の
中澤さん、俳優部門主任の松島さん、どこかの部門の主任さん。
この人がお笑い部門の主任さんかな？
で、この人１巻に登場してた。
１巻ＡＣＴ．３ Ｐ１１３？
『近年ＬＭＥから独立して』と紹介されてる人。
お笑い部門はＬＭＥの関連会社がやっているのかな？
考えすぎかな？既出だったらごめんなさい。
だから何？
昨日読んでいた４巻が行方不明。
全巻まとめて置いていたはずなのに…
ものすごいストレスだ…。
全巻まとめて置いていたはずなのに…
ものすごいストレスだ…。
>924
テレビチャンピオンに出てくるレベルの研究の仕方でつね
テレビチャンピオンに出てくるレベルの研究の仕方でつね
>924
本当だ。「お」の次が「笑」の一部に見えなくもない。
よく見てるね～
久しぶりに１巻から読み返しちゃったよ。
嫌いあう二人が妙に新鮮だった・・・。
本当だ。「お」の次が「笑」の一部に見えなくもない。
よく見てるね～
久しぶりに１巻から読み返しちゃったよ。
嫌いあう二人が妙に新鮮だった・・・。
キョーコに聴いて欲しい曲。
竹内○りや「元気を出して」
竹内○りや「元気を出して」
いや、今なら間違いなく｢けんかをやめて｣だろｗ
>931
いいね、それ。ちょっと萌え。
キョーコの前で殴り合ってる蓮と松が見える。
サビしか知らないけど…。
いいね、それ。ちょっと萌え。
キョーコの前で殴り合ってる蓮と松が見える。
サビしか知らないけど…。
「元気を出して」はいいね。
「けんかをやめて」はサビ以外合わないよw
あれは女が二股かけてたのがばれて男二人が争う歌詞。
初めて聞いたとき「なんて嫌な女なんだろう」と思った覚えがw
「けんかをやめて」はサビ以外合わないよw
あれは女が二股かけてたのがばれて男二人が争う歌詞。
初めて聞いたとき「なんて嫌な女なんだろう」と思った覚えがw
欲求不満で妄想しているけど
どうしてもレイノ続き物になってしまう → キョーコ災難 → 鬱のループ。
自分でもちょっと飽きているし、あんまり続きモノは書きたくないんだけど。
燃料不足だー。
どうしてもレイノ続き物になってしまう → キョーコ災難 → 鬱のループ。
自分でもちょっと飽きているし、あんまり続きモノは書きたくないんだけど。
燃料不足だー。
㌧切りすいません。
今の本誌の流れとは全く関係ないのですが、
前々からフツフツ沸いてた妄想を文章にしてみました。
レイノにキョーコの初キス奪われたらどうしよう…と考えてる時に
思いついた初キス話です。拙い上に流れはベタです。
レスが900過ぎてる時に申し訳ないのですが、かなり長いです…orz
長文ウザーな方は華麗にスルーしてください。
今の本誌の流れとは全く関係ないのですが、
前々からフツフツ沸いてた妄想を文章にしてみました。
レイノにキョーコの初キス奪われたらどうしよう…と考えてる時に
思いついた初キス話です。拙い上に流れはベタです。
レスが900過ぎてる時に申し訳ないのですが、かなり長いです…orz
長文ウザーな方は華麗にスルーしてください。
936 ：What is ideal situation? １：2006/04/19(水) 01:02:21 ID:???
――小さい頃から想い描いてた、理想。
アイツに裏切られた今となっては、そんなの、どうだっていいけれど。
でもまさか、“初めて”があの人だなんて、思ってなかったから。
…どうしよう――
最上キョーコ17歳、人生で最大のピンチを迎えています…。
「ふぇぇえ、どーしよ…」
ため息が止まらない。頭の中がぐるぐるする。
小脇に抱えるは、あるドラマの台本…。
「ああああ、ホントどうしよう！」
事務所の廊下の壁を肩でこする様に歩いていた私は、ついにその場で頭を抱え込んで苦悶し始めてしまった。
そんな様子を見て、近づいてくる影がひとつ。
「どうしたの？」
！！
…聞き覚えのある声…だなぁ～？恐る恐る顔を上げると、その予想は確信に変わる。
「つっ、敦賀さん！」
びびび、びっくりしたぁっ！な、何でここに…？！って、
事務所なんだからいても変じゃないんだけど…！あぁ、そうじゃなくて！
急に現れないでくださいよ、私にも心の準備ってものが…！
「打ち合わせで事務所に寄ったら、考え込んでる最上さんが見えたから。
あ、気配は消したつもりなかったけど？」
「ひ、人の思考を勝手に読まないでください！」
アイツに裏切られた今となっては、そんなの、どうだっていいけれど。
でもまさか、“初めて”があの人だなんて、思ってなかったから。
…どうしよう――
最上キョーコ17歳、人生で最大のピンチを迎えています…。
「ふぇぇえ、どーしよ…」
ため息が止まらない。頭の中がぐるぐるする。
小脇に抱えるは、あるドラマの台本…。
「ああああ、ホントどうしよう！」
事務所の廊下の壁を肩でこする様に歩いていた私は、ついにその場で頭を抱え込んで苦悶し始めてしまった。
そんな様子を見て、近づいてくる影がひとつ。
「どうしたの？」
！！
…聞き覚えのある声…だなぁ～？恐る恐る顔を上げると、その予想は確信に変わる。
「つっ、敦賀さん！」
びびび、びっくりしたぁっ！な、何でここに…？！って、
事務所なんだからいても変じゃないんだけど…！あぁ、そうじゃなくて！
急に現れないでくださいよ、私にも心の準備ってものが…！
「打ち合わせで事務所に寄ったら、考え込んでる最上さんが見えたから。
あ、気配は消したつもりなかったけど？」
「ひ、人の思考を勝手に読まないでください！」
937 ：What is ideal situation? ２：2006/04/19(水) 01:04:05 ID:???
敦賀さんはクスクス笑いながら極上の微笑みを見せる。
ああもう、周りにいる女性の視線がチクチク痛いんですけど…。
向こうには敦賀さんの微笑みにやられて腰が抜けてる人もいる。
まったく、本当に自分の立場を理解してない人だわ！
「で、何かあったの？」
「へ？あ、あはは、いやですねぇ～！な、何もないですよ？」
必死に平静を装うけれども、なんだかしどろもどろになってしまった。
「ふーん…？」
訝しげにじーっと私を見てる敦賀さん。
ヤバイ…まさか見抜かれてる？
っていうか、見つめないでくれます？…心臓が…うるさいんですけど。
赤くなりそうな頬を隠すように、敦賀さんから目をそらす。
「最上さん、その台本…」
やっ、ヤバい！そういや手に持ってたっけ！
慌てて隠したけど、時すでに遅し…。
「…さっき考え込んでたのって、もしかして俺とのキスシーンの事？」
「！！！」
ああもう、周りにいる女性の視線がチクチク痛いんですけど…。
向こうには敦賀さんの微笑みにやられて腰が抜けてる人もいる。
まったく、本当に自分の立場を理解してない人だわ！
「で、何かあったの？」
「へ？あ、あはは、いやですねぇ～！な、何もないですよ？」
必死に平静を装うけれども、なんだかしどろもどろになってしまった。
「ふーん…？」
訝しげにじーっと私を見てる敦賀さん。
ヤバイ…まさか見抜かれてる？
っていうか、見つめないでくれます？…心臓が…うるさいんですけど。
赤くなりそうな頬を隠すように、敦賀さんから目をそらす。
「最上さん、その台本…」
やっ、ヤバい！そういや手に持ってたっけ！
慌てて隠したけど、時すでに遅し…。
「…さっき考え込んでたのって、もしかして俺とのキスシーンの事？」
「！！！」
938 ：What is ideal situation? ３：2006/04/19(水) 01:05:53 ID:???
――そうなのだ。
DARK MOONの時の演技が認められて、私にも徐々に仕事が入るようになってきた。
やっぱり未緒みたいな陰のある役柄が多いけど、“それをも利用して知名度を上げて、
もっと幅広い役のオファーがくるような役者になってみせるんだから！”…って
意気込んでた最中に舞い込んできた仕事が今回の単発の特別2時間ドラマ。
仕事が増えたといっても休み無しなほど多くもないし、なにより演技ができる場を
与えられたことが嬉しくて、詳しい話も聞かずに受けてしまった。
……が、断ればよかったと痛感したのは、台本を貰ってざっと読んだついさっきの事。
受けた時にそのドラマの主演が敦賀さんだってことを聞いたけれど、
私は相手役じゃないってことだったから安心してたのに！！
まさか敦賀さんの元婚約者役で、“身を引く婚約者の私が別れの挨拶に敦賀さんとキス”
なんていうシーンがあるだなんてぇ！
『なんなのよ、このありがちなベタ設定はっ！脚本書いたの誰よっ！普通別れ際にしないわよっ！』
なんて悪態がうっかり口をついて出そうになったわよ！（危なかったわ…）
出演者の顔合わせまではまだ日があるから、それまでどうしようなんて悩んでたら
まさか今ここで会っちゃうなんて…。
DARK MOONの時の演技が認められて、私にも徐々に仕事が入るようになってきた。
やっぱり未緒みたいな陰のある役柄が多いけど、“それをも利用して知名度を上げて、
もっと幅広い役のオファーがくるような役者になってみせるんだから！”…って
意気込んでた最中に舞い込んできた仕事が今回の単発の特別2時間ドラマ。
仕事が増えたといっても休み無しなほど多くもないし、なにより演技ができる場を
与えられたことが嬉しくて、詳しい話も聞かずに受けてしまった。
……が、断ればよかったと痛感したのは、台本を貰ってざっと読んだついさっきの事。
受けた時にそのドラマの主演が敦賀さんだってことを聞いたけれど、
私は相手役じゃないってことだったから安心してたのに！！
まさか敦賀さんの元婚約者役で、“身を引く婚約者の私が別れの挨拶に敦賀さんとキス”
なんていうシーンがあるだなんてぇ！
『なんなのよ、このありがちなベタ設定はっ！脚本書いたの誰よっ！普通別れ際にしないわよっ！』
なんて悪態がうっかり口をついて出そうになったわよ！（危なかったわ…）
出演者の顔合わせまではまだ日があるから、それまでどうしようなんて悩んでたら
まさか今ここで会っちゃうなんて…。
939 ：What is ideal situation? ４：2006/04/19(水) 01:07:20 ID:???
「あの…、敦賀さんはもうお読みになられたんですね？台本…。」
「うん、俺は次のクールのドラマも入ってるから、早めに内容を頭に入れとこうと思ってね。」
ああ、そうですか。お忙しくて何よりで。
数々のドラマや映画こなしてる敦賀さんなら、そりゃキスシーン程度お手のものよね。
動揺もへったくれもないわよね。
「…で、その事？俺とは嫌なの？」
ん？なんだか体感温度が下がったような。何かしら？このピリピリした空気は…？
「い、い、嫌だなんて、めめめ、めっそーーーもございません！！そうじゃなくてですね、
えっとですね、あの～、むしろ初めてが見知った人とでよかったというか、
尊敬してる先輩が相手で光栄だと思ってます！」
息つくタイミングも見失うほどに一気にまくし立てて弁解した。
―う、嘘じゃないもん。それもちゃんと私の気持ちだもん。
そうしたら、ちょっと張り詰めた空気が緩んだような気がした。
「…それはどうも。じゃ、何で悩んでるの？」
うっ、まだつっこんできますか？あうう、でも言えないよ…。
「そ、それはですね…」
「それは？」
ちょ、ちょっと！そんなに顔近づけないでくださいってば！
「え、ええと、私、初めてのキスのシチュエーションにはちょっと憧れがありましてね、
それを実現できそうにないのがちょ――っと残念なだけなんです。そ、それだけなんです。」
―これも本当。誤魔化すためについ口走っちゃったけど、嘘じゃない。
昔はあれやこれやと乙女思考炸裂で理想を想い描いたものだった。
今でも…やっぱり憧れるけど、叶えられそうもないから仕方ない、と諦めている。
「うん、俺は次のクールのドラマも入ってるから、早めに内容を頭に入れとこうと思ってね。」
ああ、そうですか。お忙しくて何よりで。
数々のドラマや映画こなしてる敦賀さんなら、そりゃキスシーン程度お手のものよね。
動揺もへったくれもないわよね。
「…で、その事？俺とは嫌なの？」
ん？なんだか体感温度が下がったような。何かしら？このピリピリした空気は…？
「い、い、嫌だなんて、めめめ、めっそーーーもございません！！そうじゃなくてですね、
えっとですね、あの～、むしろ初めてが見知った人とでよかったというか、
尊敬してる先輩が相手で光栄だと思ってます！」
息つくタイミングも見失うほどに一気にまくし立てて弁解した。
―う、嘘じゃないもん。それもちゃんと私の気持ちだもん。
そうしたら、ちょっと張り詰めた空気が緩んだような気がした。
「…それはどうも。じゃ、何で悩んでるの？」
うっ、まだつっこんできますか？あうう、でも言えないよ…。
「そ、それはですね…」
「それは？」
ちょ、ちょっと！そんなに顔近づけないでくださいってば！
「え、ええと、私、初めてのキスのシチュエーションにはちょっと憧れがありましてね、
それを実現できそうにないのがちょ――っと残念なだけなんです。そ、それだけなんです。」
―これも本当。誤魔化すためについ口走っちゃったけど、嘘じゃない。
昔はあれやこれやと乙女思考炸裂で理想を想い描いたものだった。
今でも…やっぱり憧れるけど、叶えられそうもないから仕方ない、と諦めている。
940 ：What is ideal situation? ５：2006/04/19(水) 01:09:33 ID:???
「へぇ…。理想のシチュエーションってどんなの？…教えて？」
すんごく甘やかな笑みで問いかけてくるから、私は抗えない。
…というか、そのテの話にノリ気になってしまった…。
「えっと、そうですね～、色々考えてたんですけど、候補のひとつはやっぱり夜の海辺ですかね！
月と星がキレイに輝いてて、聴こえるのは波の音だけで…言葉は交わさなくていいんです。
そんな中でどちらからともなく、っていうのが理想かな？あ、もちろんいっちばん大好きな人とですっ！！」
って！なに力説しちゃってるの、私！あっ、敦賀さん笑いこらえてるし！
「わ、笑わないでくださいよ！どうせ乙女思考と妄想が激しい女ですよ！」
「ごめんごめん。あんまりキラキラした目で語るから、つい…ね。」
むっとして頬を膨らませると、敦賀さんはあやすように私の頭を大きな手でなでる。
…コドモ扱い。
「機嫌なおして…？あ、最上さん、今日仕事終わるのいつ？」
「へ？ええと、これからラブミー部の仕事があるから…8時くらいでしょうか。」
唐突な敦賀さんの質問に面食らいながらも、今日の予定を伝えた。
「俺もその位には終わると思うから、終わったら君の部室でちょっと待っててくれる？」
「？はぁ、かまいませんが…。」
「よかった。じゃあまた夜にね。」
そう言って敦賀さんは待っていた社さんの所へ戻っていった。
なんだろう？何か用があるのかなぁ。
はっ！何か私また失礼なことしたかな？
色々と考えを巡らせながら、去っていく敦賀さんの後ろ姿をぼーっと見つめる。
すんごく甘やかな笑みで問いかけてくるから、私は抗えない。
…というか、そのテの話にノリ気になってしまった…。
「えっと、そうですね～、色々考えてたんですけど、候補のひとつはやっぱり夜の海辺ですかね！
月と星がキレイに輝いてて、聴こえるのは波の音だけで…言葉は交わさなくていいんです。
そんな中でどちらからともなく、っていうのが理想かな？あ、もちろんいっちばん大好きな人とですっ！！」
って！なに力説しちゃってるの、私！あっ、敦賀さん笑いこらえてるし！
「わ、笑わないでくださいよ！どうせ乙女思考と妄想が激しい女ですよ！」
「ごめんごめん。あんまりキラキラした目で語るから、つい…ね。」
むっとして頬を膨らませると、敦賀さんはあやすように私の頭を大きな手でなでる。
…コドモ扱い。
「機嫌なおして…？あ、最上さん、今日仕事終わるのいつ？」
「へ？ええと、これからラブミー部の仕事があるから…8時くらいでしょうか。」
唐突な敦賀さんの質問に面食らいながらも、今日の予定を伝えた。
「俺もその位には終わると思うから、終わったら君の部室でちょっと待っててくれる？」
「？はぁ、かまいませんが…。」
「よかった。じゃあまた夜にね。」
そう言って敦賀さんは待っていた社さんの所へ戻っていった。
なんだろう？何か用があるのかなぁ。
はっ！何か私また失礼なことしたかな？
色々と考えを巡らせながら、去っていく敦賀さんの後ろ姿をぼーっと見つめる。
941 ：What is ideal situation? ６：2006/04/19(水) 01:11:15 ID:???
…ごめんなさい敦賀さん。
さっき言った事は本当です。でも嘘でもあります。
それは悩んでる一番の理由がその事じゃないからです。
でもそれはあなたにだけは絶対言えないんです。
――たとえ演技でもそんなシーン、私の“すき”が加速しそうで怖いから、なんて…。
でも私はあなたに想う人がいること、知ってます。
だからこの想いは今のうちに封印してしまわなければならないんです。
告げない私を、意気地無しだと人は言うでしょうか？
そうです、私はまた傷つくのが怖いだけの臆病者です。
それでも…今の関係を崩したくはないんです。
せめて…後輩としてあなたの傍にいたいんです。
さっき言った事は本当です。でも嘘でもあります。
それは悩んでる一番の理由がその事じゃないからです。
でもそれはあなたにだけは絶対言えないんです。
――たとえ演技でもそんなシーン、私の“すき”が加速しそうで怖いから、なんて…。
でも私はあなたに想う人がいること、知ってます。
だからこの想いは今のうちに封印してしまわなければならないんです。
告げない私を、意気地無しだと人は言うでしょうか？
そうです、私はまた傷つくのが怖いだけの臆病者です。
それでも…今の関係を崩したくはないんです。
せめて…後輩としてあなたの傍にいたいんです。
942 ：What is ideal situation? ７：2006/04/19(水) 01:13:03 ID:???
―少し早かったか？
彼女を待たせるわけにはいかない。
少々無理をして仕事を早く終わらせ、待ち合わせ場所に着いたのは8時すこし前。
彼女と会うためなら、少しの無理もたいして苦にならない。
「…ヤバイくらいにはまってるな、俺…。」
誰もいない部屋でポツリと呟く。
『大切な人を作れない』『まだ幸せになる資格がない』
そんな誓いは“DARK MOON”が視聴率に加えて業界の評判までもが“月籠り”を超えた時に、吹っ切った。
いや、そんなものは吹っ切るきっかけに過ぎなかった。
頑として貫こうとした誓いは、彼女へ募る想いの前では無力だった。
日毎着実に…確実に育っていく想いはもう俺の許容量を超えてしまっていて。
なのに彼女の新しい一面を見つける度に、さらに募る…溢れ出す。
しかし今は…想いを彼女に告げるつもりはない。
それは、彼女が俺を先輩以上には見ていないことを知っているから。
せめて先輩以上の感情を俺に向けてくれるようになるまでは…言わない。
昔、つらい恋で傷ついた彼女だから。
…嫌われたくはない。警戒されて距離を置かれるのも嫌だ。
我ながら臆病だとは思う。卑怯だとも思う。
けれど、こんな想いを抱いた相手は彼女以外にいないから。
ゆっくり、ゆっくり進みたい。はやる気持ちは理性で抑えて。
たとえ今は“ただの尊敬する先輩”に甘んじていたとしても…本望だ。
彼女を待たせるわけにはいかない。
少々無理をして仕事を早く終わらせ、待ち合わせ場所に着いたのは8時すこし前。
彼女と会うためなら、少しの無理もたいして苦にならない。
「…ヤバイくらいにはまってるな、俺…。」
誰もいない部屋でポツリと呟く。
『大切な人を作れない』『まだ幸せになる資格がない』
そんな誓いは“DARK MOON”が視聴率に加えて業界の評判までもが“月籠り”を超えた時に、吹っ切った。
いや、そんなものは吹っ切るきっかけに過ぎなかった。
頑として貫こうとした誓いは、彼女へ募る想いの前では無力だった。
日毎着実に…確実に育っていく想いはもう俺の許容量を超えてしまっていて。
なのに彼女の新しい一面を見つける度に、さらに募る…溢れ出す。
しかし今は…想いを彼女に告げるつもりはない。
それは、彼女が俺を先輩以上には見ていないことを知っているから。
せめて先輩以上の感情を俺に向けてくれるようになるまでは…言わない。
昔、つらい恋で傷ついた彼女だから。
…嫌われたくはない。警戒されて距離を置かれるのも嫌だ。
我ながら臆病だとは思う。卑怯だとも思う。
けれど、こんな想いを抱いた相手は彼女以外にいないから。
ゆっくり、ゆっくり進みたい。はやる気持ちは理性で抑えて。
たとえ今は“ただの尊敬する先輩”に甘んじていたとしても…本望だ。
943 ：What is ideal situation? ８：2006/04/19(水) 01:15:08 ID:???
にしても、今日の誘いはちょっと強引だったかな？
――でも、思いついたことがあったから…。
8時を少し過ぎたところで彼女がやってきた。
「すっ、すみません！お待たせしてしまいましたか？！」
「いや、さっき来た所だから。気にしないで？」
ちゃんと時間通りに来てるのに相手を気遣う所、彼女らしいな…。
「あの…何か御用でしょうか？私、何かやっちゃいました？」
オドオドと怯えた様子で上目遣いに俺を見上げてくる彼女に、俺の鼓動がまたひとつ跳ねる。
…やめなさい、そんな目で見るのは。
一瞬のうちに起こった激しい動揺を得意の笑顔で隠しながら、彼女に告げる。
「ごはん、食べに行こう？」
半ば強引に彼女を連れ出した。
最初は遠慮気味だった彼女も、「今日一緒に食べに行ってくれなきゃ、ごはん食べない」、
「美味しいハンバーグを食べさせてくれる店」の2つの切り札を出したら承諾してくれた。
ズルいのは承知。
ハンバーグが食べられてご満悦の彼女の様子が見られただけでも、連れてきてよかったと思う。
…さて…と。
――でも、思いついたことがあったから…。
8時を少し過ぎたところで彼女がやってきた。
「すっ、すみません！お待たせしてしまいましたか？！」
「いや、さっき来た所だから。気にしないで？」
ちゃんと時間通りに来てるのに相手を気遣う所、彼女らしいな…。
「あの…何か御用でしょうか？私、何かやっちゃいました？」
オドオドと怯えた様子で上目遣いに俺を見上げてくる彼女に、俺の鼓動がまたひとつ跳ねる。
…やめなさい、そんな目で見るのは。
一瞬のうちに起こった激しい動揺を得意の笑顔で隠しながら、彼女に告げる。
「ごはん、食べに行こう？」
半ば強引に彼女を連れ出した。
最初は遠慮気味だった彼女も、「今日一緒に食べに行ってくれなきゃ、ごはん食べない」、
「美味しいハンバーグを食べさせてくれる店」の2つの切り札を出したら承諾してくれた。
ズルいのは承知。
ハンバーグが食べられてご満悦の彼女の様子が見られただけでも、連れてきてよかったと思う。
…さて…と。
944 ：What is ideal situation? ９：2006/04/19(水) 01:16:56 ID:???
「あれ？敦賀さん、この方向は帰り道じゃないですよね？」
「うん、ちょっと付き合ってくれる？疲れてるなら寝てていいから…。」
最初は“運転されてる先輩の横で眠るなんてっ！”と恐縮していた彼女だが、
しばらくすると小さな寝息をたてて眠ってしまった。
疲れてるんだろうな。最近仕事も増えてきたようだから。
男である俺の前で簡単に寝てしまう事に関しては少し思うところがあるが、
信頼されてる証だとも言える事実にすこし頬が緩む。
…さぁ、お嬢さん？もうすぐ着きますよ…。
助手席のドアを開けて寝ている彼女を起こし、降りるように促す。
「ここ、どこですか…って、わあぁっ！」
――そこに広がるのは、一面の海。
闇の帳が辺りを包んでいる時刻ではあるが、実際は輝く星と月の光で眩しいくらいだ。
雲というフィルターもなく、その光は透き通った水面を照らして反射させる。
自分たちがいる周辺は輝くばかりに明るくて、とても夜とは思えない眩さ。
「うん、ちょっと付き合ってくれる？疲れてるなら寝てていいから…。」
最初は“運転されてる先輩の横で眠るなんてっ！”と恐縮していた彼女だが、
しばらくすると小さな寝息をたてて眠ってしまった。
疲れてるんだろうな。最近仕事も増えてきたようだから。
男である俺の前で簡単に寝てしまう事に関しては少し思うところがあるが、
信頼されてる証だとも言える事実にすこし頬が緩む。
…さぁ、お嬢さん？もうすぐ着きますよ…。
助手席のドアを開けて寝ている彼女を起こし、降りるように促す。
「ここ、どこですか…って、わあぁっ！」
――そこに広がるのは、一面の海。
闇の帳が辺りを包んでいる時刻ではあるが、実際は輝く星と月の光で眩しいくらいだ。
雲というフィルターもなく、その光は透き通った水面を照らして反射させる。
自分たちがいる周辺は輝くばかりに明るくて、とても夜とは思えない眩さ。
945 ：What is ideal situation? １０：2006/04/19(水) 01:18:38 ID:???
「スゴイですっ！海も星も月もキレイ…ロマンチック！」
彼女は目をキラキラさせて、こっちを向いたり空を眺めたり海を見つめたりとせわしない。
あぁ、ここにも本当に連れてきてよかった。
「敦賀さん、こんな素敵な所を知ってらっしゃったんですね。」
「ああ、一人になりたい時に…よく来るんだ。昼間の海はあまり好きじゃないんだけど、
夜はここにいるとなぜだかとても気持ちが落ち着くから。」
「ふふっ、なんだかわかるような気がします。敦賀さんって太陽か月って言ったら、月のイメージ。
物腰柔らかで、穏やかで、落ち着いてて。…コドモみたいなとこもあるのはたまにキズですけど。」
「…最後何か言った？」
「い、いいえっ！私に対して意地悪するところが大人気ないとか…思ってませえぇん！」
ぷっ、言っちゃってるし。本当に嘘がつけない子だな…。
怒ったフリをしてみると、彼女は涙ぐんで見上げてくるから…頭をポンポンとなでて諌める。
「怒ってないよ？」
そんな一言で、彼女は花のようにキレイに微笑んでくれるから。
それだけで俺の心は…満ちる。
浜辺にある木のベンチに2人で並んで座って、言葉を交わすわけでもなくただ波の音を聴く。
会話がなくても気まずくはなくて…そんな空気を共有できる事が心地いい。
彼女は目をキラキラさせて、こっちを向いたり空を眺めたり海を見つめたりとせわしない。
あぁ、ここにも本当に連れてきてよかった。
「敦賀さん、こんな素敵な所を知ってらっしゃったんですね。」
「ああ、一人になりたい時に…よく来るんだ。昼間の海はあまり好きじゃないんだけど、
夜はここにいるとなぜだかとても気持ちが落ち着くから。」
「ふふっ、なんだかわかるような気がします。敦賀さんって太陽か月って言ったら、月のイメージ。
物腰柔らかで、穏やかで、落ち着いてて。…コドモみたいなとこもあるのはたまにキズですけど。」
「…最後何か言った？」
「い、いいえっ！私に対して意地悪するところが大人気ないとか…思ってませえぇん！」
ぷっ、言っちゃってるし。本当に嘘がつけない子だな…。
怒ったフリをしてみると、彼女は涙ぐんで見上げてくるから…頭をポンポンとなでて諌める。
「怒ってないよ？」
そんな一言で、彼女は花のようにキレイに微笑んでくれるから。
それだけで俺の心は…満ちる。
浜辺にある木のベンチに2人で並んで座って、言葉を交わすわけでもなくただ波の音を聴く。
会話がなくても気まずくはなくて…そんな空気を共有できる事が心地いい。
946 ：What is ideal situation? １１：2006/04/19(水) 01:20:46 ID:???
「ごめんね。」
「何がですか？」
「ドラマの事。君のファーストキス、俺が奪っちゃうことになりそうだから。」
「…敦賀さんが謝る事じゃないですよ。」
「でも君の夢、潰しちゃうことになるでしょ？」
「いいんですよ。…もう恋はしませんから、遅かれ早かれ演技で経験するんだと覚悟してました。」
「…そう。でもね、その前に“キレイな空と海”だけは叶えてあげられるかと思って、
ここへ君を連れてきたんだ。」
「…え？」
「ごめんね。一緒にいるのが君が一番好きな人じゃないと意味無いとは思うけど。
それは叶えてあげられそうにないから…。」
「…」
自分で言ってて胸が締め付けられる。
彼女の“恋をしない”発言。
君はまだ過去に囚われているのか…？未来を絶望視したままなのか…？
俺を男として見てくれる日は、来ないのだろうか。
そんな動揺を悟られないようにそらしていた視線を、再び彼女に戻した時…
――彼女は大粒の涙を流していた。
「何がですか？」
「ドラマの事。君のファーストキス、俺が奪っちゃうことになりそうだから。」
「…敦賀さんが謝る事じゃないですよ。」
「でも君の夢、潰しちゃうことになるでしょ？」
「いいんですよ。…もう恋はしませんから、遅かれ早かれ演技で経験するんだと覚悟してました。」
「…そう。でもね、その前に“キレイな空と海”だけは叶えてあげられるかと思って、
ここへ君を連れてきたんだ。」
「…え？」
「ごめんね。一緒にいるのが君が一番好きな人じゃないと意味無いとは思うけど。
それは叶えてあげられそうにないから…。」
「…」
自分で言ってて胸が締め付けられる。
彼女の“恋をしない”発言。
君はまだ過去に囚われているのか…？未来を絶望視したままなのか…？
俺を男として見てくれる日は、来ないのだろうか。
そんな動揺を悟られないようにそらしていた視線を、再び彼女に戻した時…
――彼女は大粒の涙を流していた。
947 ：What is ideal situation? １２：2006/04/19(水) 01:23:03 ID:???
嬉しい…。
私のために、ここまでしてくれるなんて。
そんな敦賀さんの心遣いがすごく、嬉しい。
嬉しくて嬉しくて…胸が苦しい。
これ以上好きになるの、つらいよ…！
嬉しさと苦しさがごちゃ混ぜになって、私はもう溢れる涙をこらえきれなかった。
「ど、どうしたの？」
「…違うんです。」
「え…何が？」
言っちゃダメ！報われない想いは吐き出しても意味が無い。
報われないならせめて今のままの関係でいたいのに。
でも、もう…言葉が、想いが…溢れ出してしまう。
告げたらすべてが崩れる事はわかりきっているけれど…、もう言わずにはいられなかった。
「違うんです…。さっき話した理想のシチュエーションの事はホントだけど、
それが一番の理由じゃないんです…。」
「？どういう意味？」
「私の中で敦賀さんはどんどん大きな存在になっていて…。
でもそれは先輩への尊敬の念からくる情愛だ、って自分を誤魔化そうとしました。
…けど、ダメでした。」
相変わらず涙は止まらない。止められない。
ポツリポツリと話す私に、敦賀さんは黙って耳を傾けてくれる。
私のために、ここまでしてくれるなんて。
そんな敦賀さんの心遣いがすごく、嬉しい。
嬉しくて嬉しくて…胸が苦しい。
これ以上好きになるの、つらいよ…！
嬉しさと苦しさがごちゃ混ぜになって、私はもう溢れる涙をこらえきれなかった。
「ど、どうしたの？」
「…違うんです。」
「え…何が？」
言っちゃダメ！報われない想いは吐き出しても意味が無い。
報われないならせめて今のままの関係でいたいのに。
でも、もう…言葉が、想いが…溢れ出してしまう。
告げたらすべてが崩れる事はわかりきっているけれど…、もう言わずにはいられなかった。
「違うんです…。さっき話した理想のシチュエーションの事はホントだけど、
それが一番の理由じゃないんです…。」
「？どういう意味？」
「私の中で敦賀さんはどんどん大きな存在になっていて…。
でもそれは先輩への尊敬の念からくる情愛だ、って自分を誤魔化そうとしました。
…けど、ダメでした。」
相変わらず涙は止まらない。止められない。
ポツリポツリと話す私に、敦賀さんは黙って耳を傾けてくれる。
948 ：What is ideal situation? １３：2006/04/19(水) 01:25:56 ID:???
「私…、敦賀さんに好きな人がいる事、知ってます。
だから、気持ちを伝えるつもりはありませんでした…。
キスシーンのことで悩んでたのは…、好きって気持ちがこれ以上育つのが怖かったから…なんです。」
敦賀さんの反応が気になって、チラリと目線を合わせたけれど…、
彼は無表情で私を見つめているだけだった。
きっとどう断ろうかと困ってるんだ…。
私のバカ！やっぱり言わなければよかった…っ。
「いっ、言うつもりはなかったのに、困らせてごめんなさい…。
敦賀さんが私の気持ちに応えられないのはわかってますから！
だから、返事とかは結構ですから！」
さらに溢れてきそうになる涙をなんとか押しとどめて、強がって平気なフリをした。
私なんかのことで、気に病ませたくはないから。
「さぁ、そろそろ帰りましょうか？」
そう言って立ち上がろうとした私の腕を引いたのは、敦賀さん。
そのまま私を自分の腕の中に閉じ込めたのも…、敦賀さん…。
だから、気持ちを伝えるつもりはありませんでした…。
キスシーンのことで悩んでたのは…、好きって気持ちがこれ以上育つのが怖かったから…なんです。」
敦賀さんの反応が気になって、チラリと目線を合わせたけれど…、
彼は無表情で私を見つめているだけだった。
きっとどう断ろうかと困ってるんだ…。
私のバカ！やっぱり言わなければよかった…っ。
「いっ、言うつもりはなかったのに、困らせてごめんなさい…。
敦賀さんが私の気持ちに応えられないのはわかってますから！
だから、返事とかは結構ですから！」
さらに溢れてきそうになる涙をなんとか押しとどめて、強がって平気なフリをした。
私なんかのことで、気に病ませたくはないから。
「さぁ、そろそろ帰りましょうか？」
そう言って立ち上がろうとした私の腕を引いたのは、敦賀さん。
そのまま私を自分の腕の中に閉じ込めたのも…、敦賀さん…。
949 ：What is ideal situation? １４：2006/04/19(水) 01:28:23 ID:???
彼女は今なんて言った？
俺の事が…好き？
…俺は夢でも見ているのか？
俺は応えない？返事はいらない？
…冗談じゃない！
勝手に自己完結してしまった彼女がベンチから立ち上がろうとした瞬間、
俺は本能的に彼女の腕を引き、そのまま胸に掻き抱いていた。
「つっ、敦賀…さん？」
「今の…ホント？俺の事、好きって。」
「えええっと、あの、……ハイ…。」
本当の本当に？胸の奥に熱いものが込み上げてくるのがわかる。
彼女が俺と同じ想いを抱えてくれていたという事実に心が躍る。
「…今まで生きてて一番嬉しいかもしれない…。」
「へ？」
困惑する彼女。もっとはっきり言わないと伝わらないかな？
両肩を掴んで抱き締めていた身体を離し、じっと彼女の瞳を見つめる。
不安げに揺れる彼女の瞳。…安心させてあげたい。
「俺も最上さんの事が好きだよ…。」
俺の事が…好き？
…俺は夢でも見ているのか？
俺は応えない？返事はいらない？
…冗談じゃない！
勝手に自己完結してしまった彼女がベンチから立ち上がろうとした瞬間、
俺は本能的に彼女の腕を引き、そのまま胸に掻き抱いていた。
「つっ、敦賀…さん？」
「今の…ホント？俺の事、好きって。」
「えええっと、あの、……ハイ…。」
本当の本当に？胸の奥に熱いものが込み上げてくるのがわかる。
彼女が俺と同じ想いを抱えてくれていたという事実に心が躍る。
「…今まで生きてて一番嬉しいかもしれない…。」
「へ？」
困惑する彼女。もっとはっきり言わないと伝わらないかな？
両肩を掴んで抱き締めていた身体を離し、じっと彼女の瞳を見つめる。
不安げに揺れる彼女の瞳。…安心させてあげたい。
「俺も最上さんの事が好きだよ…。」
950 ：What is ideal situation? １５：2006/04/19(水) 01:30:51 ID:???
急に抱き締められて、告白されて…。
でも私の思考はその事になかなか追いついてこなかった。
だって、そんな事あるわけないもの。
だってだって、敦賀さんよ？日本中の女性の憧れの人よ？
私なんかを…選ぶわけがない。
「私をからかってるんですか…？今この状況で、ちょっとヒドイですよ。」
「からかってなんかないよ。好きだよ？さっき君が言ってた“好きな人”っていうのは君の事。」
「嘘…。あなたは望めばなんだって手に入るじゃないですか。私なんか選ぶはずが…」
「“私なんか”って、自分を卑下するのはやめて？俺は君がいい。」
「…」
じっと私を見つめる敦賀さんの瞳は真剣そのもので。嘘をついてるとは思えなかった。
「信じて…？俺には君だけしか見えてないし、君さえいれば何もいらない。」
「ホント…ですか？嘘じゃないんですか？」
「もちろん。」
「信じていいんですか？」
「信じてくれないと、困るかな。俺は絶対に君を裏切らないよ？」
「私で…いいんですか？」
「君じゃなきゃ…ダメなんだ。」
もう、再び溢れてくる涙を止める事はできなかった。
受け入れてもらえた事が嬉しくて、ただ嬉しくて。
止まらない私の涙を、敦賀さんは何度も何度も優しく拭ってくれる。
「私も敦賀さんのことが…好きです。」
でも私の思考はその事になかなか追いついてこなかった。
だって、そんな事あるわけないもの。
だってだって、敦賀さんよ？日本中の女性の憧れの人よ？
私なんかを…選ぶわけがない。
「私をからかってるんですか…？今この状況で、ちょっとヒドイですよ。」
「からかってなんかないよ。好きだよ？さっき君が言ってた“好きな人”っていうのは君の事。」
「嘘…。あなたは望めばなんだって手に入るじゃないですか。私なんか選ぶはずが…」
「“私なんか”って、自分を卑下するのはやめて？俺は君がいい。」
「…」
じっと私を見つめる敦賀さんの瞳は真剣そのもので。嘘をついてるとは思えなかった。
「信じて…？俺には君だけしか見えてないし、君さえいれば何もいらない。」
「ホント…ですか？嘘じゃないんですか？」
「もちろん。」
「信じていいんですか？」
「信じてくれないと、困るかな。俺は絶対に君を裏切らないよ？」
「私で…いいんですか？」
「君じゃなきゃ…ダメなんだ。」
もう、再び溢れてくる涙を止める事はできなかった。
受け入れてもらえた事が嬉しくて、ただ嬉しくて。
止まらない私の涙を、敦賀さんは何度も何度も優しく拭ってくれる。
「私も敦賀さんのことが…好きです。」
951 ：What is ideal situation? １６：2006/04/19(水) 01:32:20 ID:???
泣きながら、はにかみながら、彼女は俺の想いに応えてくれた。
その姿が可愛くて、誰よりも愛しくて、その華奢な身体を強く抱き締めた。
「ありがとう…」
耳元で囁くと、彼女は言葉の代わりに俺の背中に腕を回してくれた。
そうやってしばらく抱き合って、俺は彼女の感覚を確かめた。
「…ねぇ、今ってさ、最高のシチュエーションだと思わない？」
「え…？…あ…？！」
勘付いた彼女は一瞬だけ面食らった顔をしたが、すぐ俺の好きな笑顔を見せてくれる。
そうして微笑みあいながら、彼女と星空の下でキスを交わした―――
唇を離して、見つめあって、また微笑みあう。
「夢…叶えてくださって、ありがとうございます。
初めてが敦賀さんで…いちばん大好きな人とで、嬉しい…です。」
顔を赤くしながら彼女は恥ずかしそうに、そう言ってくれた。
その姿が可愛くて、誰よりも愛しくて、その華奢な身体を強く抱き締めた。
「ありがとう…」
耳元で囁くと、彼女は言葉の代わりに俺の背中に腕を回してくれた。
そうやってしばらく抱き合って、俺は彼女の感覚を確かめた。
「…ねぇ、今ってさ、最高のシチュエーションだと思わない？」
「え…？…あ…？！」
勘付いた彼女は一瞬だけ面食らった顔をしたが、すぐ俺の好きな笑顔を見せてくれる。
そうして微笑みあいながら、彼女と星空の下でキスを交わした―――
唇を離して、見つめあって、また微笑みあう。
「夢…叶えてくださって、ありがとうございます。
初めてが敦賀さんで…いちばん大好きな人とで、嬉しい…です。」
顔を赤くしながら彼女は恥ずかしそうに、そう言ってくれた。
952 ：What is ideal situation? １７：2006/04/19(水) 01:34:04 ID:???
マズイ。その顔は…そのセリフは反則だろう…。
無表情を通り越して、俺は自分の顔が顔が赤くなっているのがわかった。
「敦賀さん、顔、赤いですよ…？」
「君こそ…真っ赤になってるけど？」
「「……」」
「…ふふっ。」
「ははっ！」
互いに赤い顔をしてるのがなんだかおかしくて。
また2人で顔を見合わせて、笑いあってしまった。
ふいに彼女が俺の服の裾をちょいちょいと引っ張る。
「もっかい…しませんか？」
そんな可愛いこと言ってくれちゃうもんだから。
「仰せのままに。」
もちろん俺には断る理由なんか塵ひとつもないわけで。
彼女が思い描いてた理想の地で、俺たちは何度も何度もキスをした…。
無表情を通り越して、俺は自分の顔が顔が赤くなっているのがわかった。
「敦賀さん、顔、赤いですよ…？」
「君こそ…真っ赤になってるけど？」
「「……」」
「…ふふっ。」
「ははっ！」
互いに赤い顔をしてるのがなんだかおかしくて。
また2人で顔を見合わせて、笑いあってしまった。
ふいに彼女が俺の服の裾をちょいちょいと引っ張る。
「もっかい…しませんか？」
そんな可愛いこと言ってくれちゃうもんだから。
「仰せのままに。」
もちろん俺には断る理由なんか塵ひとつもないわけで。
彼女が思い描いてた理想の地で、俺たちは何度も何度もキスをした…。
953 ：What is ideal situation? １８：2006/04/19(水) 01:36:51 ID:???
【蛇足なその後】
――帰りの車中にて
「そういえば、どうして俺に好きな人がいるの、知ってたの？」
「ええっ！え～～と、それはですねぇ、あの、その、風の便りと言いますか…。」
「…ふ～ん、まぁいいけど。じゃあその事については今夜ゆっくり聞かせてもらう
ことにしようかな？…俺の家でね☆(キュラ)」
「……！！」
最上キョーコ17歳、悩みが解消されたと思ったら、新たな悩み事ができてしまいました…。
――帰りの車中にて
「そういえば、どうして俺に好きな人がいるの、知ってたの？」
「ええっ！え～～と、それはですねぇ、あの、その、風の便りと言いますか…。」
「…ふ～ん、まぁいいけど。じゃあその事については今夜ゆっくり聞かせてもらう
ことにしようかな？…俺の家でね☆(キュラ)」
「……！！」
最上キョーコ17歳、悩みが解消されたと思ったら、新たな悩み事ができてしまいました…。
以上です。長すぎですね…。
タイトルは“理想のシチュエーションって、どんなの？”の意です。
うまい日本語題が浮かばず、調子こいて英語にしてみました。
楽しんでいただけると幸いです。
それではお目汚し、失礼致しました。
タイトルは“理想のシチュエーションって、どんなの？”の意です。
うまい日本語題が浮かばず、調子こいて英語にしてみました。
楽しんでいただけると幸いです。
それではお目汚し、失礼致しました。
うっわ～～～～！！！
禿げ萌えして死にそうです！
>935さんGJ！
起きてて良かった～。
夜の海のシチュエーション最高！
禿げ萌えして死にそうです！
>935さんGJ！
起きてて良かった～。
夜の海のシチュエーション最高！
おお、GJ! うんうん、夜の海はいいですね～。
これからの季節にもぴったりだし。
いきなり自宅にお持ち帰りって……グッジョブだ、蓮ｗ
これからの季節にもぴったりだし。
いきなり自宅にお持ち帰りって……グッジョブだ、蓮ｗ
GJ！
４巻見つかった！
４巻見つかった！
良かったな。
誰もいない夜の海でキス…萌えますね……
情景描写ステキです！！GJ！
情景描写ステキです！！GJ！
もうすぐ次スレ。スレタイにＳＳ入れた方がいいと思う。
仲村佳樹作品ＳＳ＆妄想スレ４ というはどうだろう？
仲村佳樹作品ＳＳ＆妄想スレ４ というはどうだろう？
11号のｱｵﾘなかったみたいだけど、この沈黙がﾚｲﾉの不気味さを物語っているようだ…
嫌な感じを吹き飛ばすような
お笑い系の妄想ネタｷﾎﾞﾝ
ﾛｰﾘｨの一日とか、社さんの乙女っぷりとか…
嫌な感じを吹き飛ばすような
お笑い系の妄想ネタｷﾎﾞﾝ
ﾛｰﾘｨの一日とか、社さんの乙女っぷりとか…
>>960
少し長くなるけど、より親切でいいと思う。
>>961
社さんはこっそり少女小説とか読んでそうだ…
「女の子は大人になるのはやいよ」発言等
そんなにたくさんの女性と付き合ってきた感じではないけど
きっと中身のある恋愛を経験して来たんだろうな。
少し長くなるけど、より親切でいいと思う。
>>961
社さんはこっそり少女小説とか読んでそうだ…
「女の子は大人になるのはやいよ」発言等
そんなにたくさんの女性と付き合ってきた感じではないけど
きっと中身のある恋愛を経験して来たんだろうな。
>>960いいんじゃないの？
社さんの、キョーコちゃんへの秘めたる淡い恋心、ってのもいいなあ。
と思う反面、社さんにはきちんとキョーコ以外の女性とくっついて欲しい気も激しくいたします。
と思う反面、社さんにはきちんとキョーコ以外の女性とくっついて欲しい気も激しくいたします。
>964 あなたは私かｗ
社さんってキョーコの近くで、良さを一番素直に認めてる人だと思うし。
蓮とかモー子さんは素直じゃないし、マリアちゃんもなあ…。
モー子さんは最近会ってるのかどうかすら怪しいし…。
社さんってキョーコの近くで、良さを一番素直に認めてる人だと思うし。
蓮とかモー子さんは素直じゃないし、マリアちゃんもなあ…。
モー子さんは最近会ってるのかどうかすら怪しいし…。
休載だと思って油断していたら、本ｽﾚがかなり伸びていてびっくりした…。
社さんが蓮のﾏﾈｰｼﾞｬｰになったのって、いつなんだろう？
最初の頃に、まだあいつの性格を把握しきってない
とか言っていたから
まだそんなに長くないのかなって思ったんだけど、
既出だったらｽﾏｿ。
最初の頃に、まだあいつの性格を把握しきってない
とか言っていたから
まだそんなに長くないのかなって思ったんだけど、
既出だったらｽﾏｿ。
10代の頃は～って言ってたなかったっけ？
だとしたら、20になってからとか？ みじかっ！
そもそも蓮の（日本での）デビューっていつなんだろ。
芸能界一いい男だし、実力派とかも言われてるけど、
瑠璃子ちゃんとの映画で新人賞とかとってたりして…とちょっと思った。
だとしたら、20になってからとか？ みじかっ！
そもそも蓮の（日本での）デビューっていつなんだろ。
芸能界一いい男だし、実力派とかも言われてるけど、
瑠璃子ちゃんとの映画で新人賞とかとってたりして…とちょっと思った。
すいません。
最後の最後に投下させてください。
ネタ元は>894-923の、ディズニーランド妄想です。
皆さんネタいただきました。
９レスほど消費します。
同じスレで投下した方が良いと思い、ギリギリですがすいません。
ディズニーは一応伏字にしましたが、全然意味ない状態。
また私は１度しかランドに行ったことがないので、変なとこがあるかもしれません。
その点大目にみてやってください・・・
よろしくお願いいたします。
最後の最後に投下させてください。
ネタ元は>894-923の、ディズニーランド妄想です。
皆さんネタいただきました。
９レスほど消費します。
同じスレで投下した方が良いと思い、ギリギリですがすいません。
ディズニーは一応伏字にしましたが、全然意味ない状態。
また私は１度しかランドに行ったことがないので、変なとこがあるかもしれません。
その点大目にみてやってください・・・
よろしくお願いいたします。
私、最上キョーコ。
今日は敦賀さんとはじめてのお約束の日。
しかも。
しかも・・・行き先はなんと、あのディ○ニーランド！
はやる気持ちをちょっと抑えて今、テレビ局地下の駐車場で一人こっそり隠れて待っています。
・・・話のはじまりは先週。
収録後、いつものように敦賀さんと社さんに車で送ってもらうとき、ちょうど近くの（と言っても結構遠いけど）アミューズメントで花火の打ち上げがあって。
綺麗ですね、私まだあそこ行ったことないんです、ってボソッと言ったのが発端で。
じゃあ今度終わる時間が同じ日に寄ろうかって話になって。
シンデレラ、白雪姫、眠れる森の美女、美女と野獣、それからそれから・・・とにかくおとぎ話にでてくるお姫様や王子様が山盛りウロウロし放題のディ○ニーランド。
その後の敦賀さんと社さんの声も聞こえないほど、うっとりとしてしまったの。
でも・・・私はともかく敦賀さんはどうするんだろう。
例え夜中と言えども満員御礼の誉れ高い彼の地では、きっと周りの人間にあの「敦賀蓮」だってばれてしまうに違いない。
一抹の不安を感じ見上げる私に、敦賀さんも社さんも「大丈夫大丈夫」とニコニコ笑っていただけで。
・・・本当に大丈夫かなあ。
今日は敦賀さんとはじめてのお約束の日。
しかも。
しかも・・・行き先はなんと、あのディ○ニーランド！
はやる気持ちをちょっと抑えて今、テレビ局地下の駐車場で一人こっそり隠れて待っています。
・・・話のはじまりは先週。
収録後、いつものように敦賀さんと社さんに車で送ってもらうとき、ちょうど近くの（と言っても結構遠いけど）アミューズメントで花火の打ち上げがあって。
綺麗ですね、私まだあそこ行ったことないんです、ってボソッと言ったのが発端で。
じゃあ今度終わる時間が同じ日に寄ろうかって話になって。
シンデレラ、白雪姫、眠れる森の美女、美女と野獣、それからそれから・・・とにかくおとぎ話にでてくるお姫様や王子様が山盛りウロウロし放題のディ○ニーランド。
その後の敦賀さんと社さんの声も聞こえないほど、うっとりとしてしまったの。
でも・・・私はともかく敦賀さんはどうするんだろう。
例え夜中と言えども満員御礼の誉れ高い彼の地では、きっと周りの人間にあの「敦賀蓮」だってばれてしまうに違いない。
一抹の不安を感じ見上げる私に、敦賀さんも社さんも「大丈夫大丈夫」とニコニコ笑っていただけで。
・・・本当に大丈夫かなあ。
「おまたせ～キョーコちゃ～～ん♪」
社さんの妙にウキウキした声で、私ははっとし、振り返った。
「お疲れ様です。社さん、敦賀さん。今日はわざわざ時間を割いていただき・・・」
後輩の礼儀として挨拶をしようとした私の口は、途中であんぐりと開いたまま、止まってしまった。
そこにいたのは、金髪、サングラス、帽子にノースリーブの革ジャンとチェーンの、つ、敦賀さん・・・？？？
私、反射的に「レイザー○モンですか？」って叫んでしまった。
社さんは顔を真っ赤にして笑いながら、「そうそう。これサービスだよ」と敦賀さんの左腕に油性マジックで錨マークと『LOVE』を書く。
敦賀さんは私の反応にも、社さんのいたずら書きにも、非常に不愉快そうに顔をしかめた。
それが妙にツボに入り・・・私はどうしても止まらず、大笑い。
アレだけど、アレな初ディ○ニーランド。
駐車場で大いに盛り上がった社さんと３人で記念撮影の後、２人だけで出発したので・・・ありました。
・・・社さん、一緒に来れば良かったのに・・・。
社さんの妙にウキウキした声で、私ははっとし、振り返った。
「お疲れ様です。社さん、敦賀さん。今日はわざわざ時間を割いていただき・・・」
後輩の礼儀として挨拶をしようとした私の口は、途中であんぐりと開いたまま、止まってしまった。
そこにいたのは、金髪、サングラス、帽子にノースリーブの革ジャンとチェーンの、つ、敦賀さん・・・？？？
私、反射的に「レイザー○モンですか？」って叫んでしまった。
社さんは顔を真っ赤にして笑いながら、「そうそう。これサービスだよ」と敦賀さんの左腕に油性マジックで錨マークと『LOVE』を書く。
敦賀さんは私の反応にも、社さんのいたずら書きにも、非常に不愉快そうに顔をしかめた。
それが妙にツボに入り・・・私はどうしても止まらず、大笑い。
アレだけど、アレな初ディ○ニーランド。
駐車場で大いに盛り上がった社さんと３人で記念撮影の後、２人だけで出発したので・・・ありました。
・・・社さん、一緒に来れば良かったのに・・・。
到着したのは時間ぎりぎりで、施設はほとんど回れない時間帯。
でも、それなりにランドの雰囲気は充分堪能できて、私はすっかり目が眩んでしまった。
それに楽しみにしていたパレードは、本当に本当にすばらしかったのです。
感動した。
赤青黄色ピンク電飾電飾電飾。
最高の音楽、最高のムード、最高のキャラクター達。
小林幸子からはじまって、ミッ○ーやプーさんや、知らないキャラクターやら、どんどん出てきて眼がぐらぐら回っている私。
更に、ピーターパンやウェンディが飛びまわり、アリスとチエシャが手をふって、白雪姫やオーロラ姫が気品あふれる高貴な笑顔で手をお振りになる。
「すっすごっっ・・・ううわああぁつっ・・・すごいですすごいです敦賀さぁぁあんんんっっっ！！！！」
せっかく変装している敦賀さんの名前を声高に叫びつつ、腕をひっぱりつつ、ぶらさがりつつ、感涙で声がうわずりつつ・・・自分でもハイの極致だと。
うん、自覚はしている。
しているけど・・・。
私っ・・・！今が幸せっ！人生の中で一番幸せよぉぉおぉぉっっ！！！
「敦賀さん、あれ、あれですっ。ご存知ですかっあれがミニーマウスですっ。素敵・・・ぃっ！綺麗なドレス・・・！！！」
叫びが止まらない私の腰に、敦賀さんいつの間にか手を回していて、そしてクスクス笑いながら耳元で呟いた。
「キョーコちゃん・・・できるなら俺のことは『コーン』って呼んでくれる・・・？」
でも、それなりにランドの雰囲気は充分堪能できて、私はすっかり目が眩んでしまった。
それに楽しみにしていたパレードは、本当に本当にすばらしかったのです。
感動した。
赤青黄色ピンク電飾電飾電飾。
最高の音楽、最高のムード、最高のキャラクター達。
小林幸子からはじまって、ミッ○ーやプーさんや、知らないキャラクターやら、どんどん出てきて眼がぐらぐら回っている私。
更に、ピーターパンやウェンディが飛びまわり、アリスとチエシャが手をふって、白雪姫やオーロラ姫が気品あふれる高貴な笑顔で手をお振りになる。
「すっすごっっ・・・ううわああぁつっ・・・すごいですすごいです敦賀さぁぁあんんんっっっ！！！！」
せっかく変装している敦賀さんの名前を声高に叫びつつ、腕をひっぱりつつ、ぶらさがりつつ、感涙で声がうわずりつつ・・・自分でもハイの極致だと。
うん、自覚はしている。
しているけど・・・。
私っ・・・！今が幸せっ！人生の中で一番幸せよぉぉおぉぉっっ！！！
「敦賀さん、あれ、あれですっ。ご存知ですかっあれがミニーマウスですっ。素敵・・・ぃっ！綺麗なドレス・・・！！！」
叫びが止まらない私の腰に、敦賀さんいつの間にか手を回していて、そしてクスクス笑いながら耳元で呟いた。
「キョーコちゃん・・・できるなら俺のことは『コーン』って呼んでくれる・・・？」
その一瞬、私は素に戻り、敦賀さんの顔を見上げた。
帽子もサングラスもとっていた敦賀さんは、電飾に照らされた黄金の髪をなびかせて極上の天使スマイル。
パレードのどのキャラクター達よりも、美しく、私は心臓が止まりそうになる。
「敦賀さん・・・？」
敦賀さんが何か言おうと、口を開いた瞬間。
ドドーン！！パーン！
花火が壮大に、敦賀さんも私も、パレードを見ている人たちも、ランド全体を包み込んで、明るく炸裂した。
興奮最高潮の私は何が起こったのかわからなくなり・・・。
そして何もかも真っ白になってしまった。
「もしもし、お嬢さん？もしもし？そろそろ戻って来ませんか？」
ふと正気に戻った時は、私は敦賀さんに完全に寄りかかって貼り付き虫。
既にパレードも終わり、人影もちらほら、風は冷たく、閉園お知らせのアナウンスが音楽とともに鳴っていた。
帽子もサングラスもとっていた敦賀さんは、電飾に照らされた黄金の髪をなびかせて極上の天使スマイル。
パレードのどのキャラクター達よりも、美しく、私は心臓が止まりそうになる。
「敦賀さん・・・？」
敦賀さんが何か言おうと、口を開いた瞬間。
ドドーン！！パーン！
花火が壮大に、敦賀さんも私も、パレードを見ている人たちも、ランド全体を包み込んで、明るく炸裂した。
興奮最高潮の私は何が起こったのかわからなくなり・・・。
そして何もかも真っ白になってしまった。
「もしもし、お嬢さん？もしもし？そろそろ戻って来ませんか？」
ふと正気に戻った時は、私は敦賀さんに完全に寄りかかって貼り付き虫。
既にパレードも終わり、人影もちらほら、風は冷たく、閉園お知らせのアナウンスが音楽とともに鳴っていた。
「はぅ・・・敦賀さん、すいませんですっ」
私、慌てて離れようとしたけど、できなかった。
腰を抱かれてたの・・・全然気がつかなくて、驚いた・・・恥ずかしい・・。
敦賀さんは心底楽しそうに笑って言った。
「そうだろうと予想はしていたけど、ここまで楽しんでもらえて、連れてきたかいがあったよ」
「あ、ありがとうございます。本当に楽しかったです・・・。で、では、離して・・・くださいますか」
ちょっとジタバタしながら、腕から逃れようとする私。
「ダメ」
うっ・・・！な、なぜ・・・。
「最上さん、パレードの最中１度迷子になったの気がついていた？」
「ええっ？？本当ですか？そんなことないですよ・・・」
と、慌ててあれこれ思い返してみる。
うううーむ・・・やっぱり記憶にない・・・。
だって失礼ながらずっと敦賀さんの腕にぶらさがっていたような、いなかったような・・・。
で、でも心当たりがないとは言え、ありえなくはないって自分でも思ってしまうほど、興奮していたし・・・。
冷や汗たらたらの私に、敦賀さんは言った。
「だから、離れないようにしなきゃ・・・ね」
私、慌てて離れようとしたけど、できなかった。
腰を抱かれてたの・・・全然気がつかなくて、驚いた・・・恥ずかしい・・。
敦賀さんは心底楽しそうに笑って言った。
「そうだろうと予想はしていたけど、ここまで楽しんでもらえて、連れてきたかいがあったよ」
「あ、ありがとうございます。本当に楽しかったです・・・。で、では、離して・・・くださいますか」
ちょっとジタバタしながら、腕から逃れようとする私。
「ダメ」
うっ・・・！な、なぜ・・・。
「最上さん、パレードの最中１度迷子になったの気がついていた？」
「ええっ？？本当ですか？そんなことないですよ・・・」
と、慌ててあれこれ思い返してみる。
うううーむ・・・やっぱり記憶にない・・・。
だって失礼ながらずっと敦賀さんの腕にぶらさがっていたような、いなかったような・・・。
で、でも心当たりがないとは言え、ありえなくはないって自分でも思ってしまうほど、興奮していたし・・・。
冷や汗たらたらの私に、敦賀さんは言った。
「だから、離れないようにしなきゃ・・・ね」
ふ・・・む。
パレードの余韻でまだ興奮しているせいか、ま、いっかとか私も思って、敦賀さんの胸によりかかった。
あったかい・・・。
背中に手を回すと、敦賀さんも回した腕に力が入った。
顔をあげて、恥ずかしいけど、思い切って言ってみる。
「・・・ここに連れてきてくれて、本当にありがとうございます。一緒にいれてとても嬉しかった、です」
精一杯の笑顔で敦賀さんの瞳を見つめた。
敦賀さん、一瞬ぐらりと揺らいで口をふさぎ、「それ・・不意打ちだ」と呟いた。
？と思ったものの、でも私は、既に別のことで気をとられていた。
カラーコンタクトでブラウンになっている敦賀さんの瞳を見て、さっきのセリフを思い出したのだ。
『俺のことは『コーン』って呼んでくれる・・・？』
「敦賀さん・・・さっきの発言はどういう意味だったんですか？・・・『コーン』って呼んで、って・・・」
パレードの余韻でまだ興奮しているせいか、ま、いっかとか私も思って、敦賀さんの胸によりかかった。
あったかい・・・。
背中に手を回すと、敦賀さんも回した腕に力が入った。
顔をあげて、恥ずかしいけど、思い切って言ってみる。
「・・・ここに連れてきてくれて、本当にありがとうございます。一緒にいれてとても嬉しかった、です」
精一杯の笑顔で敦賀さんの瞳を見つめた。
敦賀さん、一瞬ぐらりと揺らいで口をふさぎ、「それ・・不意打ちだ」と呟いた。
？と思ったものの、でも私は、既に別のことで気をとられていた。
カラーコンタクトでブラウンになっている敦賀さんの瞳を見て、さっきのセリフを思い出したのだ。
『俺のことは『コーン』って呼んでくれる・・・？』
「敦賀さん・・・さっきの発言はどういう意味だったんですか？・・・『コーン』って呼んで、って・・・」
この瞳・・・。
遠い昔の思い出がざわざわっと全てよみがえる。
もしかして、もしかして・・・？。
敦賀さん、あの時のコーンに似ている気がする。
ううん、すごく似ているわ・・・。
「ん？・・・別に。他意はないよ。君があんまり敦賀さん敦賀さんって叫ぶものだから、困ってたんだ。で、君の外国人のイメージって、コーンだろ？だからそう言っただけ」
「え・・・。わ、私・・・。敦賀さんにコーンが外国人だって言ったことありますか？」
一瞬、敦賀さん苦い表情をし、無表情で固まった。
「言っていたよ。いつだったっけ？彼は妖精だって、コーンのような綺麗な髪の色をしていたって話しただろ？」
セリフが終わる頃には、敦賀さんはもう優しい笑顔になって、私の目をのぞきこむ。
そうだっけ・・・？思い当たらない・・・。
まだドキドキ興奮しているからなのかな。
そう考えをめぐらせていると、敦賀さんの顔が近づいてきて・・・あっ・・・。
・・私は、キス・・・されてしまった。
遠い昔の思い出がざわざわっと全てよみがえる。
もしかして、もしかして・・・？。
敦賀さん、あの時のコーンに似ている気がする。
ううん、すごく似ているわ・・・。
「ん？・・・別に。他意はないよ。君があんまり敦賀さん敦賀さんって叫ぶものだから、困ってたんだ。で、君の外国人のイメージって、コーンだろ？だからそう言っただけ」
「え・・・。わ、私・・・。敦賀さんにコーンが外国人だって言ったことありますか？」
一瞬、敦賀さん苦い表情をし、無表情で固まった。
「言っていたよ。いつだったっけ？彼は妖精だって、コーンのような綺麗な髪の色をしていたって話しただろ？」
セリフが終わる頃には、敦賀さんはもう優しい笑顔になって、私の目をのぞきこむ。
そうだっけ・・・？思い当たらない・・・。
まだドキドキ興奮しているからなのかな。
そう考えをめぐらせていると、敦賀さんの顔が近づいてきて・・・あっ・・・。
・・私は、キス・・・されてしまった。
いきなりでひっくりして、反射的に顎をひいたけど、敦賀さんの唇は追いかけてきて。
唇をついばまれた途端、うなじをホールドされ、腰からがっちり引き寄せられてしまう。
「んんっ・・・」
舌の裏を舐め上げられて、くぐもった声が漏れる。
さっき飲んだコーラの味がとても甘くて、敦賀さんか私のものかわからない鼓動が響き、何がなんだかわからなくなり、私も応えた。
敦賀さん、唇を離すと耳元で
「外国のヒトだから、人前でこんなことも出来るんだよ」
とつぶやき、また口付けてきた。
ぞくぞくっと背中が何かを這っている感触に震えながら、横目で辺りを見ると、まだ残っていた何人かのカップルがこちらをちらちら見ながら通り過ぎていく。
敦賀さんは、私の上唇、下唇を順に味わうように舐めあげ、そのまま歯の裏まで侵入してくる。
そして、そのまま私を強く抱く。
「つ・つるがさん・・・ダメですっ・・人が・・・」
敦賀さんがやっと開放してくれたかと思ったら、すぐ喉元まで唇が降りていく。
私は必死で小声で拒否の言葉を出しただけで、何も抵抗できなかった。
「違うよ。人にばれてしまうよ。・・・コーン、だろう？」
耳たぶを甘噛みされて、私は思考能力を完全に奪われて。
「コーン・・・」
と大事な人にその名を呼び、肩に手を回した。
唇をついばまれた途端、うなじをホールドされ、腰からがっちり引き寄せられてしまう。
「んんっ・・・」
舌の裏を舐め上げられて、くぐもった声が漏れる。
さっき飲んだコーラの味がとても甘くて、敦賀さんか私のものかわからない鼓動が響き、何がなんだかわからなくなり、私も応えた。
敦賀さん、唇を離すと耳元で
「外国のヒトだから、人前でこんなことも出来るんだよ」
とつぶやき、また口付けてきた。
ぞくぞくっと背中が何かを這っている感触に震えながら、横目で辺りを見ると、まだ残っていた何人かのカップルがこちらをちらちら見ながら通り過ぎていく。
敦賀さんは、私の上唇、下唇を順に味わうように舐めあげ、そのまま歯の裏まで侵入してくる。
そして、そのまま私を強く抱く。
「つ・つるがさん・・・ダメですっ・・人が・・・」
敦賀さんがやっと開放してくれたかと思ったら、すぐ喉元まで唇が降りていく。
私は必死で小声で拒否の言葉を出しただけで、何も抵抗できなかった。
「違うよ。人にばれてしまうよ。・・・コーン、だろう？」
耳たぶを甘噛みされて、私は思考能力を完全に奪われて。
「コーン・・・」
と大事な人にその名を呼び、肩に手を回した。
「OK。じゃあそろそろ行こうか」
ふいに身体を離されて、私はぐらりと揺れる。
敦賀さんが、支えてくれなかったら座り込んでいたに違いないわ・・。
「え・・・と、どこへ？」
「もう閉園だし。ミッキーに追い出される前に退散しよう」
ほてった頬を隠しながら、私はあたりを見回した。
誰もいない。
さっきまでは確かに人がいたのに。
私達、一体どれくらいの時間・・・。うううっ。恥ずかしい・・・。
「残念だけど、お土産は明日買うことにしよう。そこのホテルまでダッシュ。走れ・・・そうにないか？」
「は、はいっ。いいえっ、大丈夫です・・・って、ホテルぅ？ですか？」
展開についていけない私を、敦賀さんはニッコリ笑って軽々と抱き上げた。
「そう。リザーブしておいたから。アン○サダーホテル最上階スイートルーム。おなかも空いただろう？」
「ひ、ひえ～～～っっっ！！！」
『It's a small world』が名残惜しく流れるディ○ニータウンに、私の心の叫びが虚しくこだまし、そして消えていったのだった・・・
ふいに身体を離されて、私はぐらりと揺れる。
敦賀さんが、支えてくれなかったら座り込んでいたに違いないわ・・。
「え・・・と、どこへ？」
「もう閉園だし。ミッキーに追い出される前に退散しよう」
ほてった頬を隠しながら、私はあたりを見回した。
誰もいない。
さっきまでは確かに人がいたのに。
私達、一体どれくらいの時間・・・。うううっ。恥ずかしい・・・。
「残念だけど、お土産は明日買うことにしよう。そこのホテルまでダッシュ。走れ・・・そうにないか？」
「は、はいっ。いいえっ、大丈夫です・・・って、ホテルぅ？ですか？」
展開についていけない私を、敦賀さんはニッコリ笑って軽々と抱き上げた。
「そう。リザーブしておいたから。アン○サダーホテル最上階スイートルーム。おなかも空いただろう？」
「ひ、ひえ～～～っっっ！！！」
『It's a small world』が名残惜しく流れるディ○ニータウンに、私の心の叫びが虚しくこだまし、そして消えていったのだった・・・
終了です。
って、投下途中で気がついたのですが
970踏んだので、次スレは私が立てるのですよね？
スレ立て初めてです・・・。
ど、どなたかお願いできませんか？
テンプレ間違ったら恐いです。
重ねがさね申し訳ありません・・・。
って、投下途中で気がついたのですが
970踏んだので、次スレは私が立てるのですよね？
スレ立て初めてです・・・。
ど、どなたかお願いできませんか？
テンプレ間違ったら恐いです。
重ねがさね申し訳ありません・・・。
仲村佳樹作品ＳＳ＆妄想スレ４
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1145471206/l50
やだやだと言いつつ、次スレたてました。
緊張した・・・。
よろしくお願いします。
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1145471206/l50
やだやだと言いつつ、次スレたてました。
緊張した・・・。
よろしくお願いします。
うあーーっ!!朝から良いもん読んだーーっ!
しかも便乗して書いたTDLネタ使って頂いてるし!
微ｴｯﾁＧＪ!
オチも素敵。ｽｩｲｰﾄﾙｰﾑで赤くなったり青くなったりしてるキョーコが目に浮かぶようだ…。
しかも便乗して書いたTDLネタ使って頂いてるし!
微ｴｯﾁＧＪ!
オチも素敵。ｽｩｲｰﾄﾙｰﾑで赤くなったり青くなったりしてるキョーコが目に浮かぶようだ…。
蓮がこんなお茶目な?変装するなんてﾜﾛｽ。
何気なく書いたネタが採用されてる！ うれしいもんですね～。
アン○サダーホテル最上階スイートルームでの様子も読みたい！
こちらでムリなら、向こうででもｗ
あそこのホテルの朝ごはんって、楽しそうだしね～。
アン○サダーホテル最上階スイートルームでの様子も読みたい！
こちらでムリなら、向こうででもｗ
あそこのホテルの朝ごはんって、楽しそうだしね～。
ＧＪ！
大胆な蓮に萌え。
その後のスイートルームの２人も気になる。
いい締めサンクス！
大胆な蓮に萌え。
その後のスイートルームの２人も気になる。
いい締めサンクス！
GJありがとうございます。
コーンの話をもうちょっと膨らませたかったのと
ローリィ＆後をつける社さん出したかったんですが、力不足ですいません。
こちらこそ元ネタありがとうございましたｗ
アン○サダーホテルはHPのイメージでそこで決めたので、
スイートどころか、ロビーにも行ったことないので、一行もかけませんorz
どなたかおられませんか？
花やしきとか、あらかわ遊園とか、ジブリなら書けるんですが・・・ダメじゃんｗ
コーンの話をもうちょっと膨らませたかったのと
ローリィ＆後をつける社さん出したかったんですが、力不足ですいません。
こちらこそ元ネタありがとうございましたｗ
アン○サダーホテルはHPのイメージでそこで決めたので、
スイートどころか、ロビーにも行ったことないので、一行もかけませんorz
どなたかおられませんか？
花やしきとか、あらかわ遊園とか、ジブリなら書けるんですが・・・ダメじゃんｗ
アン○サダーホテルで朝食を食べると、ホットケーキがネズミさんの形だったり、
ネズミさんカップルが席まで遊びに来てくれる…ような気がする。
他の遊園地も楽しそう。ジ○リもいいなあ。ト●ロとか、キ●とか
キョーコ好きそうだしｖ
ネズミさんカップルが席まで遊びに来てくれる…ような気がする。
他の遊園地も楽しそう。ジ○リもいいなあ。ト●ロとか、キ●とか
キョーコ好きそうだしｖ